銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段〜下段)。
この「制宙権」って何ですか?
○回答をする場合
>>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵勢力(敵国や宇宙海賊など)の機動戦力(戦闘・補給・偵察の各艦艇やその部隊)への、哨戒・索敵の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地や通信衛星等が、必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・民間船舶等の通行の安全が確保されている。
3.敵勢力側の1・2を、減少・根絶出来ている。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたものであればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
アニメ・ゲームなど、小説以外の他のメディアの作品のネタ・話題についても、多少の言及は可ですが、度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。
必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。
前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問第93艦隊目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1339450646/
乙
スレ立て 乙ですー
さてあらためて疑問だが、要塞対要塞の後半約5000隻で帰ってくるヤンをケンプの中止命令がなければ
命運をせいしたとあるミュラーの2000隻による罠とはいかなるのもなのなのか?本世界でも数が力のは
ずだし、かつ文脈からみるとミュラー側が索敵もかねて分散してたかんじだが。
発見次第ケンプに応援っていっても事前には知らせてなかったし、原作でもその後、哨戒部隊が発見し
て、対応してあの結末のわけだが?
2000隻では足止めぐらいにしかならないだろう。
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/14(土) 20:57:58.36
ヤンの仲間たちにとって数千万の同胞のみならず、奴自身の同胞をも数千万も死に至らしめて
その何十倍もの精神障害者、身体障害者、孤児、貧困を生み出したキチガイを、それも男を
口の悪い連中までもが美しいと賛美する世界って、田中はホモ?
チンギスハーンは虐殺者ではなく英雄
解るな?
>>7 想像だが哨戒部隊に見つからないよう回廊の淵に各部隊を
隠し救援部隊が通り過ぎた後、集結して後方からの強襲かな
ただ、これが成功するしないは作者の胸の内しだいだし
作者が書いていない以上、答えのない疑問だから異論反論はご自由にどうぞw
事実、美形な人物を醜いと貶すのよりはマトモだろう
15 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/14(土) 22:53:12.16
>>11 ジンギスカンは北海道ローカルの変わった用具で調理する羊肉料理。
>>7 あの時点では作者がヤンは帰りにレダU1隻で帰ってくると勘違いして
たとしか思えない。
三度座乗艦を撃沈され英雄の誉れを受け賜ったミュラーに
一撃で撃沈されたシュタインメッツの気持ちがわかるかよ
ファンケルが・・・撃沈・・・・だと
20 :
(゜∀゜):2012/07/14(土) 23:36:04.79
>>7
原作どおりの展開でもイゼルローン駐留艦隊と挟撃しなけりゃ勝てない状況だったのだから、
ミュラーが警戒や哨戒を回廊全体に張り巡らせ、幾重にも罠をしかけたことで、
イゼルローン側に察知されることなくヤンを包囲・殲滅できるような布陣ってところじゃないかな?
そうすればイゼルローンのユリアンやメルカッツもヤンの援軍が近づいてくるのがわからず、
結果的にヤンは捕らえられただろう、って感じ。
21 :
(゜∀゜):2012/07/14(土) 23:40:18.13
>>17 移動要塞で攻めてきてから一ヶ月近くたってから一隻で戻ってくるって、
どんな無双だよ?
銀河戦国群雄伝ライならあったが・・・。
>>19 そらキミ、ファンケルやのうて、フォンケルや!
ファンケルは 無添加化粧品、健康食品/サプリメントの通販をしてるところやがな!
23 :
(゜∀゜):2012/07/14(土) 23:48:30.21
>>7 あとミュラーは2000隻ではなく3000隻。
またヤンの増援部隊は急遽編成した部隊の寄せ集めで、
実際にアラルコンがヤンの統制及ばず深追いして殲滅されている。
アラルコンは2200席の小艦隊で彼がミュラーの策にはまってヤンの制御を離れれば、
ヤンの勝算は低いものになる。
カイザーが・・・大阪弁を喋った!
なんかいろいろまざってるな
27 :
(゜∀゜):2012/07/15(日) 00:09:32.48
ラインハルト「キルヒアイス。わいに宇宙が取れると思いまっか?」
キルヒアイス「ラインハルト様以外に、そないなことできる人おまへん」
帝國の公用語を大阪弁に変換して読み直してみるよ
そういや方言キャラっていたっけ?
>>23 3000隻による幾重にもよく考えられた索敵網による罠か。まあ後の鉄壁ミュラーなら
相手が1.7倍程度であれば難なく撃破、敵司令を拿捕出来るってことなのかな。たとえ
ミラクルヤンといえどもヒューベリオン無しではどうしようもないってことか。
実はアイゼナッハは、どうしてもズーズー弁が直らずに……
>>31 必要以上に誇張されてるけど、上司からの命令や質問にはヤー、ナインとか
で答えてたんだろ。上級大将になってからは同僚の提督たちが例外のぞいて
声、聞いてないって話だからラインハルトの指示に対してもラインハルトだ
けに聞こえる距離ににじり寄って答えてたと推察されるが。
>>21 読んだ感じではそう思ったけどねえ。5000隻以上の艦隊を3000隻で索敵のために
分散してるであろう状況からどう対応すれば敵旗艦を撃沈か拿捕出来るのか?
って疑問はやっぱ残るな。もちろん戦闘なんだから序盤であっけなくレダUが被弾
撃沈って可能性あるけど、読むかぎりではそういうのではない展開を示唆してるんで
レダUが1隻で戻ってきたと考えるのが一番しっくりくるなあ。
そもそも要塞司令官が呼び戻されて不在ってのが「そんなのあるか?」レベルな話だしなぁ
敵(帝国軍)が要塞つきで攻めて来てることを考えたら、30程度の護衛ですら少なすぎる
まずありえなくて、万は無理でも数千単位の増援と一緒に戻ると普通は考えるよな
なら分散している状況で敵発見&自軍集結、しかる後に撃破、とはミュラーは考えなかったはずだ
回廊の大部分をカバーして、敵艦隊のコース、スピードといった撃破のための情報を『きわめて正確に』把握する
そこまで広く、細かい索敵網を作るには3000隻くらいの数が必要だったんじゃなかろうか?
発見さえすれば迎撃はこちらのもの、自分の主力艦隊を動かすのは当然だし協力も引き出せる
撃滅なり壊滅・拿捕しようが手柄はミュラーのものだから問題なし
こんな事情だったかもしれんね
>>34 でもその展開は、後の駐留艦隊封じ込めて各個に撃破作戦と何が違うのかな?
あの展開よりは早期に発見出来るわけだけど味方兵力が増えるわけじゃなし、
結局同じ展開になりそうだけど。
オーベルが犬用の鶏肉を買いに行く場面って、実際どうだったんだろうな。
ミュラーが道ですれ違うときに挨拶がてら行き先を聞いたら、オーベルが
「実はこれこれこういう事情で犬を飼うことになり、その犬がまた云々…」
と世間話みたいに長々と話してくれたというのも想像しづらい。
じゃあ肉屋から出てくるところを見て、肉屋の主人に聞いたのかというと、
肉屋がそこまで細かい事情を知っているのかというのも考えにくい。
最初に犬を見つけた衛兵に聞いたとしても、犬を飼うことになった
経緯はともかく、「軟らかく煮た鶏肉しか食わない」なんてことまでは
オーベル家の厨房に入るわけでもないから知らなそうな気がする。
まあ執事や料理人が、兵士や肉屋に雑談あるいは愚痴として話した、
それが合わさってミュラーに伝わったというのが一番ありそうな経路だろうか。
パウルはプライベートではいい人
ビッテンとポプランは同じ陣営なら心友になれた筈
39 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/15(日) 11:15:43.68
>>36 どうしてもパックとかで売ってるやつでなく、肉屋の店頭で「鶏肉○○グラム」と言って
買う光景しか想像できない。
「軟らかく煮た鶏肉しか食べない」は本文中には出てるが、ミュラーがそこまで知ってるとは
限らず「犬が鶏肉しか食べない」というのを話したというのはないかな?
犬拾った経緯は衛兵から聞いたんだと思う。
>>37 犬のエピソードからもし妻が居たら愛妻家な気がするんだが・・・。
なんとなく病弱な妻。
ビッテンフェルト「進め、進め!勝利の女神はお前らに下着をちらつかせているんだぞ!」
ポプラン「ウッヒョー!」
その声は、空気の振動が音となって人間の耳に聴こえる、かろうじてその下限にあったが、
肉屋に息を呑ませるに充分だった。
「おわかりになりますか。私は欲しているのです。鶏肉とそれを軟らかく煮る調理技術を…」
閉所恐怖症患者の覚えるような息苦しさが、肉屋を一瞬だがとらえた。
42 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/15(日) 15:22:21.66
最初はドッグフードとか出してみたけど食べなくて、色々やってるうちに鶏肉に辿り着いたのか?
この流れだから夕食鶏肉煮る事にした。
43 :
(゜∀゜):2012/07/15(日) 16:02:04.85
>>33 >レダUが1隻で戻ってきたと考えるのが一番しっくりくるなあ。
「どうやって3000隻で5000隻を捕らえるか」は疑問が出るし、
どのような罠だったのかの議論が出るのは「アリ」だと思うが、
だからといって、
「たった一隻を捕らえるために3000隻が警戒、哨戒に全力を注いで、幾重にも張り巡らした罠が必要」
「しかもイゼルローン要塞はガイエスブルク要塞、帝国軍の艦隊で包囲ずみ」
「開戦からかなり時間がたってからヤンがたった一隻で敵軍に包囲されたイゼルローンにやっている」
このほうが3000隻で罠をはっているより、あり得ない話だ。
44 :
(゜∀゜):2012/07/15(日) 16:09:52.48
>>42 オーベルシュタインと犬が運命的な出会いをしたのは、
外で昼食をすませて元帥府に戻ったときだそうだから、
オーベルシュタインは昼食に鶏肉でも食べてたんじゃないかな?
で、餌やって何も食べなかったから、
オーベルシュタインが昼食に食べたメニューを思い出してあげたら食べた。
みたいな流れ。
問題は何で煮ているかだ
あと大型犬なら大丈夫だが、骨付き肉は犬には御法度
義眼(うっ…胃が痛む…本当の私は気が小さくストレスに弱いのだ…)
義眼「ゲロゲロゲロ〜
義眼「ふっ…帝国の重鎮たるものが路上で吐瀉するとは…昼食の鶏肉、勿体ないことをした」
老犬「ペロペロ、パクパク…(柔らかいが酸っぱい、だがそれがいい)」
この時オーベルシュタインは、自分という人間を真に理解してくれる者に出会ったような気がしたのである
直後にほっぺたを舐められて射殺
ここは犬に優しいスレですね
49 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/15(日) 22:27:33.35
アニメ版で犬が出てくるシーンあるよね。
どうせなら私服も見たかった。
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/15(日) 23:03:22.95
質問
一個艦隊の規模が時代によって変わるのは必然ですか?
外伝では、6個艦隊なのに総数4万隻という設定だったと思うんですが
本編では同盟帝国双方とも一個艦隊は1万隻超えてますよね
艦隊の規模は決まってないというか
現実の軍隊でも定数や装備は決まってても実際はそれをはるかに下回るなんてのも普通にある。
戦争末期のドイツ軍なんて書類上の師団ぽいものまで。
要はその時次第。
ローゼンリッターも最終的には連隊の規模を維持できてなかったからな
54 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/15(日) 23:16:22.26
自衛隊って確か、防衛費削減で師団を旅団にしたりしてたよな
55 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/15(日) 23:19:53.90
二等兵のビュコックが拳銃持ってたけど
この時代の、拳銃の取り扱い方がよくわからん
艦内で全員、拳銃持ってていいのかよと
そうだね危ないよね。
>>51 当然、必然でしょう。損害とかによる減少とは関係なく
定数そのものが変更されるのはよくあること。銀英世界
の艦隊に近い、陸軍の師団の兵員数も日露、1次大戦、2
次大戦と常に変化してますです。
>>53 バーラトの和約以後、一切補充されてないって話だったですね。
もっともイレギュラーズになった後は独自に補充してたかもし
れないけどね。最後は中隊規模程度になってましたか。
>>55 自衛隊は日本の法律もあって銃の管理が厳しいが、
米国ではゆるくて個人ロッカーで管理しているらしい。
安全性をとるか、軍隊としての即応力をとるか、
お国柄ってところかしら。
>>58 艦艇の乗員だからねえ、米軍でも艦艇乗員がみんな銃持ってるわけ
じゃあないのでは。
銀英伝の艦艇はしょっちゅう白兵戦があるからなw
私物として持ち込むのは可とか。
>>61 それじゃあ艦内でテロが横行しそうな。ワーレンも銃で撃たれてお終いに。
アーレハイネセンの長生って、首都星ハイネセン見つけるまで遠征したの?普通に惑星エコニアでも、惑星エルファシスでもええやん?ハイネセン以外は人造惑星?
長生を始めて最初に見つけた入植可能な惑星がハイネセンだったってだけ
最初に見つけたのがエコニアやエルファシルだったらそこがハイネセンって名前になっていただろうね
>63
可能性としては
1.見つけ損なった
2.見つけたが当時はテラフォーミング出来なかったので諦めた
どちらかと言えば1だと思う。
理由は各惑星の一日が24時間だから。
これはすべての有人惑星で自転速度の調整が行われていることを意味する
こういった調整は地殻変動を誘発しかねないので入植後ではやりにくいので、
ハイネセン発見当時でもテラフォーミング能力を有していたと考えられる
ゆえ、2.ではない。
>>63 真っ先に見つけた可住惑星がたまたま惑星ハイネセンだったのでは?
もしくは、エコニアやエル・ファシルはテラフォーミングしなければ居住困難な惑星で、
当時の長征1万光年団の技術や物資では居住不可だったとか。
67 :
66:2012/07/16(月) 06:20:19.45
>>63 あと、エル・ファシルのようにあまりにイゼルローン回廊に近いと、帝国軍に発見されたとき
即座に殲滅させられるから、回廊からできるだけ遠くに居を構えたとか。
壮年期の星系を見つけたのがバーラト星系とかなんとか書いてたから、エル・ファシルの恒星は
実は既に晩年を迎えていて赤色巨星化しつつあるとか。
長生の家
>>65 >理由は各惑星の一日が24時間だから。
これはすべての有人惑星で自転速度の調整が行われていることを意味する
うそ書くのよくない。惑星によって実際の時間無視して1自転時間を24分割
して1時間としてるとこや、地球時間を採用して1日が30時間のとことかある
と原作にはある。
自転速度の調整って?とんでもない科学力だな。
>>68 回廊に近いエル・ファシルになぜ民間人が住んでるのかは疑問だな。防衛、監視拠点として軍事基地
だけ置いとけばいいだろうに。イゼルローンみたいに基地機能維持のための軍属や家族だけがいるっ
ってのならわかるけど、読んだかぎりでは一般民間人がいるから防衛のための軍がいるって様子だか
らなあ。
まあもともと要塞が出来る前は基地がいくらかあったみたいだし、その頃の名残とか
「沖縄は基地だけあればいいじゃん、住民は引っ越せよ」
って言っても無理っしょ?
ハイネセンを中心に近隣の恒星系を順次開発というのがセオリーだと
思うが、人間の都合よく居住可能な惑星が近隣にあるとも限らんし
逆に、回廊に近いエル・ファシルが実は環境が良くて資源のある惑星
だったので居住が進んだのかもしれん。
作中に書かれていない以上脳内補完するしかないが・・・・・・・・。
同盟初期は投入できる資源も人員も少ないから
危険でも環境の良い星が優先だろうな。
ガンダルバってテラフォーミング?フェザーンもテラフォーミングぽいね。
そもそもテラフォーミング無しで人類居住可能な惑星って
この銀河の中にどれだけあるのかな
シリウスのロンドリーナって人住めるんか?糞暑そうだな。
>>73 エル・ファシルは最初は無人だよ。例えは不適切かもしれんが、いううならば尖閣だね。まあそんな危険地区に移りすむからに
は相当な事情があるんだろうけど。
惑星カプランチェンテって酸素あったよな。あんな所テラフォーミングするの?
イゼルローン相手に物資を納入したり、
駐留の軍人さんが休暇で来る用の観光地や歓楽街があったりしたのかしら。
カプラチェンカじゃね?
カプチェランカだと思ってた
カプチェランカ
バナナのような形して クリームみたいな味もする
シリウスからの放射線て、すごいし第六惑星でも金星より環境悪いべ。
まぁ当時は、スーパーアースも認知されてなかったからな
フェザーンみたいにドーム型の主要都市以外は居住不可能なのかも。
>>71 現実も国境紛争のある国同士でも国境近くの町に普通に住んでるのが
普通だからな
戦争になると占領されたり戦場になったりするが戦争が終われば
普通に生活してる
ヨーロッパなんてそういうのが長い歴史で普通
そういうのを参考にしたとか
>>88 ルクセンブルクとかも悲惨だよね、通り道ってだけで侵略されるんだから。
ただ、それらは歴史あるもともと人が住んでるとこだからね。
交戦中の無人の国境地帯にあえて移住しようってのはなかなか出来るこっちゃないと思う。
エル・ファシル入植者は勇気あったんだな。そのわりにいざ帝国に包囲されるとパニック
になってたけど。
>>89 今まで占領されたこともなくてずっと安全なところと思ってたんじゃないのか。
外伝とかでも主戦場は無人の星系だし、まさかこんなところまで帝国軍が
来るとは思っていなかったんだろう。同盟軍もリンチ艦隊は意表を突かれたようだし
同盟軍も予期してなかったと思う。
>>91 リンチが意表を突かれたのは引き返す振りして背後から強襲するだね。警備艦隊置いてる
んだから同盟上層部が予想してなかったわけじゃあないでしょ。ただすぐに救援艦隊出せ
なかったとこ見ると大規模な侵攻はないと油断してたのはそのとうりかもね。
分艦隊によるヒットエンドランというか電撃的な長距離侵攻で長期占領は
意図してなかったんじゃないのか
数個艦隊で来られたら分艦隊程度じゃ足止めにもならずに壊滅だから
一応艦隊を配備してたというとこだろう
後方という位置づけは間違ってないと思う、軍にしても住人にしても
あと警備艦隊なら同盟領内奥深くでも配置してるようだし
海賊対策とか治安に必要だろう
>>93 いつからエル・ファシルが後方になったんだ?回廊に近い星系じゃん。(最も近いのかどうかは不明だけどな)
増強されて3000隻程度になった帝国軍に包囲されてからリンチやヤンが脱出
するまで1週間?程度はあったようなニュアンスだけど、なんで同盟軍は救
援艦隊出さなかったんだ?相手は3000隻なんだから1個艦隊で充分と思うが
、動員して出撃するのには時間がかかるということなのかね?あるいは出発
してたけど時間的に間に合わなかったってことか。ハイネセンと回廊は20
以上かかるってことだからエル・ファシルもそのあたりだとすると同じくら
いかかるってことなのかな。
>>95 前線-後方ということだけど
軍事だと後方というと前線から比較的に近くても後方というよ
>>96 時間的に間に合わないくらい対応できる艦隊が近くにはいなかったということだろう。
戦場はだいたい回廊の要塞に近い無人の星系で行われてるし従来は帝国の侵攻を察知してから
艦隊を出動させて迎撃しても十分時間的に余裕があったとしか考えられない。
数個艦隊規模の侵攻はその動員時点でフェザーンの情報網に察知されて敵対陣営に情報提供するんで
迎撃が間に合ってたってことかな。このエルファシルの戦いは当初は双方1000隻程度だというからそ
のくらいならフェザーンも察知出来ない、してもいちいち伝えないってあたりかな。
その規模だと偵察かな?くらいの扱いか。
あまり珍しくないことなのかも。
ヤンVSキルヒアイスの際
ヤンは付け入る隙も逃げ出す隙もないって言ってたのに
普通に逃げられたのは何故?
あと、常時2倍の敵と交戦してたのにヤン艦隊ほぼ減ってないのは何故だろう?
銀英伝ファンになって10年以上になるが、未だに分からん
>>101 原作だとキルヒアイス艦隊は4倍になっている。
あえて想像するとして、ヤンが防御力の強い戦艦を前に出したり
損傷を受けた艦は後方に下げ被害を最小限にするよう努力したとか
敵を倒す事より味方の被害を抑える戦術をとったんじゃないかな・・・・。
この後、半壊した第10艦隊がヤンの指揮下に入っているからそれで減って
いないように見えるとか。
歴代のゲームでもヤンの防御力は、
ミュラー≧ヤン≧ビュコック>ラインハルト
って位置づけだから
シリウスの惑星なんか被曝確実
>>101 ヤンがやってることなんてアムリッツァだけじゃなく大半が意味不明なことなんだから
いまさら説明も何もないだろ
>>103 原作スレでゲームの話してドヤ顔されてもなぁ
>>101 一応、表現では急な撤退命令のため苦心して(U字型陣形による反撃策だっけ?)準備した策を放棄して撤退せざるを得なくなり、それまでに数倍する犠牲を出した
ってあるね。実際の数量は不明だが、それまでに500隻程度ならこれで3000隻程度やられたことになるけどね。それまでに1隻なら5隻か(あり得ないとは思うけど)
実際の数字出てないから後は想像するしかないね。アムリッツアにおける13艦隊の生還数は過半数を保ってたとあるね。これには第10艦隊の残存数は入ってないと
思うから、3割くらいはやられたんじゃないの。戦闘中は全然減ってない印象は確かに受けるけどね。
>「善戦したとはいえ麾下の艦隊の一割を失い、反撃策も封じられての後退である」
とアムリッツァ会戦の前段階(トクマノベル版215p)で記述がるが、これは、
「アムリッツァ会戦に臨む時の状態で全艦隊の一割が失われている」
なのか
「キルヒアイスと戦う前が1割で、その後+αのダメージをキルヒアイス戦で受けた」
なのか、どっち?
>>109 キルアイス戦の損害も入れてでしょうね。とするとケンプ戦で2%、キルヒ戦で8%ほどの
損害受けたってことだな。で最終的には過半数を維持(60%から70%程度か?)だから
最後の決戦の激戦がうかがえますね。
なるほど。
ケンプ、もうちょっと頑張れよってところだな
>>111 ただ結構な時間ケンプとも戦ってたはずだし、もとが13000隻だとすると
260隻って少ないように思えるなあ。(もっともアニメ画面で派手にあち
こちで爆発してる描写の影響かもだが。実際は損傷受けてもそう簡単に
は完全喪失にはならんのかな)
ケンプとの戦いで
ヒューベリオンのエースパイロットが二人戦死するくらいだから
もう少し頑張ったんじゃないか。
誰だかのセリフでブリュンヒルトに群がるハエどもめってあったような気がするけど
つまり戦闘艇が群がることで何がしらかの不具合があるわけだけど
斉射三連で敵艦を撃沈できるんなら戦闘艇の意味はないな
>>113 すみません、あくまで(13艦隊を13000隻としたとこや)合計10%で、キルヒ戦は
ケンプ戦の数倍の犠牲ってとこからの個人的推測です。
>114
ユリアンが単機で巡航艦を撃沈してるじゃないか
あれはかなりの僥倖(・・・というか、あんなので水爆が爆発するわけはないんだが)だが、
センサー類や姿勢制御ノズルを破壊されると戦闘能力が低下する。
原作だと平均寿命が150歳なの?
ここも作者が、綿密な考証なしで書いていると思うからマジメに計算したりしても
答えがでないと思う。
元の兵員や艦艇数が第一不明だしなwwwww。
119 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/16(月) 23:22:03.50
>>117 帝国はそんなに長く無さそう
延命治療すら無さそうだし
皇帝でもあっさり死ぬしな。
90歳過ぎてもぴんぴんしていたせいで暗殺されたり。
>>63 危険地帯をぬけて、安定した恒星群を見出した。
新天地の恒星群には古代の神の名前がつけられた。
バーラト、アスターテ、メルカルと、ハダトなどである。
根拠地が置かれたのがバーラトというだけで、
同時期にいくつかの恒星や入植可能な惑星をみつけているらしい。
>>74 エル・ファシルについてだが、
外伝三巻の舞台となった星系は豊富な天然資源などを有するが、
あまりに帝国に近いため入植が行われなかったという記述がある。
エル・ファシルは回廊に近いというだけで、
あまりに危険な星系という位置づけではないらしい。
戦闘艇は巡航艦はともかく駆逐艦クラスなら撃破できたのかもww。
それなら、費用対策効果で十分存在意義があったと思うな。
>>112 ケンプ戦についてだが、
ケンプはヤンに先手先手をとられて苦戦していたが、
損害が大きくなる前に一度退いて陣形を再編する作業をしている。
つまりケンプ艦隊の損害もそれほど大きくは無いということで、
勝っているヤンのほうはもっと損害が少ないはずなので、それほど不思議ではないかと思われ。
>>123 メルカッツがミッターマイヤー、ロイエンタールを破ったのは、
戦闘艇など小型で機動性と小回りのきく部隊で近接戦闘は強いとあったし、
アムリッツァなどではビッテンフェルトも近接格闘戦でワルキューレを出してとどめを指すとか言っていたので、
乱戦や近接戦では強いと思われ。
戦闘艇は大型艦船からするとスピードがあって的が小さく主砲のような大型砲だと落としにくい嫌な相手なんだろうね
火力が小さくても砲口なんかに食らえば戦闘能力をそがれる恐れもあるし
エンジンノズルに食らえば足を殺されて部隊行動から遅れる可能性すらある
しかも味方陣営に食い込むので下手に大火力で落そうとすると僚艦を誤射する恐れすらある
こんな感じなんじゃない?
パン屋の二代目がスパルタニアンに敵艦艇の動力部を狙い撃ちさせて
戦力外&障害物に仕立てあげさせてたけどアニメだったっけか?
>>127アニメ版オリジナルの描写。
ランテマリオでの時間稼ぎだったと思う。
>>128 ありがとう。正直記憶が遠くて小説描写だったかアニメ描写だったか線引きできないとこがあるんだよね。
また読み直すかな。
430年マフィアは、早死だな。まあ、ヤンやラインハルトはもっと早死してるけど
>>130 730年マフィアねw
現役中に戦死した3人以外も、3人が統合作戦本部長や宇宙艦隊司令長官を
歴任しているから激務で早死したんだろう。
統合作戦本部長と宇宙艦隊司令長官に国防委員長まで独占した760年がピークだな
アッシュビーが生きていればさらに凄かったかも。
730年マフィアが活躍した時代が同盟が政治的にも軍事的にも光輝いた最後の時代だったんだな・・・・・・。
半世紀後に祖国が滅びるとは夢にも思わなかっただろうwww。
イゼルローン回廊に同盟が要塞作るという計画がアッシュビーのせいで白紙になったというのも
歴史のターニングポイントかな
アルフレッド・ローザスは最終的に元帥になったけど
元帥にするような実績があったんだろうか?
第二次ティアマトの総参謀長というだけで元帥号贈ったら、100人ぐらい元帥ができるような気もするが
アッシュビーと死んだベルティーニも元帥なくらいだから
追贈なら基準は緩いんだろうな。
138 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/17(火) 13:01:18.90
>>136 本人死んでから贈れば年金とか余計なもんかからないしな
遺族に勲章1個贈るだけで済む
ベルティーニへの元帥号追贈は8年後か。当時の司令長官はウォーリックからジャスパー。
「730年マフィア」嫌いな連中がさぞ騒いだことだろう
アッシュビーがもし統合作戦本部長に就任したり
政界に転出なりしてたら対帝国スパイ網はどうしたんだろう
あのスパイ網の話はケーフェンヒラー老大佐の妄想話の域を出てないだろ
>>136 曲がりなりにも一時代を作ったグループへの敬意
の形を借りた同盟軍のプロパガンダ
グダグダになっていた戦争に「常勝だった時代もあったんだよ、あの栄光をもう一度」と思わせるための装置
死者は昇進を拒まないからね
同盟と今の日本どっちがダメ?今の日本だよなー
そういう話は良いから
なんかオラ・・・ラインハルトの生まれ変わりのような気がすっぞ!ワクワク
>>136 元帥になったのは生前ではなく死後のことであるから、
+死後に軍が追悼の意味をこめたものじゃないかな?
>>149-150が銀英伝を読んでいないことは分かった。
確か文庫版のあとがきで、作中のライバルはラインハルトとヤンではなく、
帝国の元首であるラインハルトと、同盟の元首であるトリューニヒトだ、と
書いていた人がいたな。
>>151 時期的にはラインハルトが皇帝になった時にはトリさんはもう辞任してるけどね。
同時代にラインハルトのライバルはトリューニヒトだなんて言ったら
不敬罪で逮捕されそうだな
自力で突き進む金髪と危機を利用して凧のように舞い上がるヨブは対象的かもな。
後世の歴史家にはそういう見方をする者もいるかも。
ヨブは選挙で選ばれた人だから、ヤンも表立って拒否できないんだっけ?
軍人は政治に関与すべきではないとの考えにより。
ロイエンタールとオーベルシュタインの舌戦って結局どっちが正しかったん?
どの舌戦すか?
レンネンカンプの死をめぐっての3元帥と皇帝の御前会議の直前のが一番印象に
残ってるな。どちらが正しいとかいうもんではないだろうけど。
オベ「今年の優勝はオーディーン・ジャイアンツが優勝すると考えるのが妥当だと思うが…」
ロイ「ふん、金に物を言わせて一流選手集めか…そんなチームは応援するに値せん、俺はシリウス・タイガースを応援する」
有名な目玉焼論争のことかと
メルカッツ「ば・か・めと言ってやれ!」
「デ・バ・カ・メだ!」
そういえば、ウィンザー夫人っていうアスターテの派兵を決定した
協議会に居た議員って、オーベルシュタインの草狩りにあって、
収容されたのかな?
あいつとかは、裁かれなくてはならないやつだろ。
同盟の命数を余裕で縮めた。
何の罪で
>>162 どこの宇宙戦艦に乗っている白髪の老艦長ですか?
北の豚みたいな首領様が元帥になったとか
翻ってラインハルトが元帥になったのが二十歳だったっけ?
戦功を上げて出世したのは分かるが帝國の圧倒的な戦力をもってすれば
同盟なんかすぐさま滅ぼすこともできるのに、あえてラインハルトなる若造に
戦々恐々として取り乱す保守勢力がわからない
スキャンダルなり言いがかりつけて失脚させるぐらい簡単だろうに
圧倒的な戦力って…そうなったのはアスターテの愚行があった後でしょ?
それに貴族の若様は自分の手を汚す労働が嫌いだから、それを買って出る下級貴族は便利だよ
それで、便利に使っている間に前線で無茶振りして何度も殺そうとしたけど、そのたびに失敗してるよね
ところで北の飛ばない豚と何の関係があるの?
圧倒的じゃなかったからだろ。
ラインハルトはな、本人は気付いてなかったけど
リアルに姉に護られてたんだよ
ラインハルトを貶めると姉が皇帝にイラン事言って自分らに影響あるかも、なんて考えてたの周囲は
豚はブラウンシュヴァイク・コースでの元帥
>>168 理由はいくつかあると思っている
貴族達がラインハルトを過小評価していたこと。
皇帝の寵妃の弟としての立場で手が出せなかった。
手を出してバレたら自分達が始末されるからなwwww。
誰かが片づけるだろうと思う日和見主義もあっただろう。
結果 いつでも片づけられると思っていたら手が出せなくなったと思う。
>>155 救国軍事会議に参加すれば良かったのに
たまには違う考えの人間と交流を深めるべき
大将まで下宿住まいだったのは「あれならいつでも始末できるw」と思わせて
油断させるためだったんだな。
ベーネミュンデ侯爵夫人がラインハルトを殺そうとしていたことが
貴族社会で噂話で広まっていて、彼女がやるならまかせようということで
他の貴族は手を出さなかったと・・・・。
実は彼女はラインハルトの恩人なんだ(皮肉だよwwww)
質問なのですが、何でラインハルトはキルヒアイスを殺された後
宇宙を征服するように暴走したんですか?
そもそも、姉上を取り戻す復讐のために戦ってた訳だし、ロケットにあるのは三人仲良かった頃の写真だし
貴族の都合のいい矛盾とかは滅ぼすのはわかりますが
なぜキルヒアイス発言といい、宇宙を支配する方向に暴走したんですか?
仮にキルヒアイスが殺されなかったら、三人仲良く暮らしましたとさ、そうなりましたか?
ラインハルト「キルヒアイス死んだので、戦争やめます」
はぁ?と思う
ラインハルトはキルヒアイスを殺された後 宇宙を征服するように暴走したんですか?
原作読めばわかると思うけど「宇宙を手に入れるは」二人の誓約だろう。
キルヒアイスがアンネローゼとの誓約を命がけで守ったからラインハルト自身
誓約を果たそうとしたと思うけどねwww。
宇宙を支配する方向に暴走したんですか?
最初は姉を取り戻そうとして、次に幼年学校で貴族達の腐敗を知り
化学変化を起こしてルドルフの超克を目指して宇宙を手に入れようとしたんだろうな。
間違いなく中二厨患者です。
三人仲良く暮らしましたとさ、そうなりましたか?
なりません。そんな安直な小説誰も読まないし作者も素直じゃありません。
作者も、側近に背かれる英雄を書きたかったそうだからロイエンタールの反逆を
形を変えてキルヒアイスがしたでしょう。
上記は推測・妄想ですから本気にとらないでねwwwwwwww。
キルヒアイスと約束とかはわかるのですが
姉上まで「あなたはここで立ち止まってはなりません」とか
意味が、約束を果たせなら理解できるのですが
皇帝以降のラインハルトは支配と征服欲と戦争しか頭に無い
最も毛嫌いをしたルドルフのような方向に行ってる事は理解できません
キルヒアイスという親友兼暴走抑え役が居なくなり、姉上が隠居したからって、方向性がおかしいと思うんです
>>181 それ、すごく見たい
「もういいでしょうラインハルト様、これ以上は民間人を大勢巻き込んでしまいます」
「黙れキルヒアイス、俺はそういう既得権益にしがみつく輩は根絶やしにすると言っている、そこを退け!!」
「いくらラインハルト様の命令とあっても、無関係な民間人を巻き込む作戦には従えません」
「裏切ったなキルヒアイス、最初は俺に期待を抱かせ最後の最後で俺を裏切る、キルヒアイス、お前もだ」
オベさんの悪略でラインハルト勝利、そんな感じか?
>182
人間ってのは矛盾したイキモノなんだよ
ラインハルトの場合はマザコンとシスコンとエディプスコンプレックスが絡み合っているから猶更
血を流しすぎた自分とその姉が安全に暮らすには、
もう宇宙で最高位のポジションにつくしかなかっただけでそ。
よく分かりました、母は自分をかばって交通事故死
父は姉を売って金を獲る
ようするに、歪みきった人格が破綻して壊れて暴走したんですね
単に姉上を守りたいだけだら、ハイネセンを落とさなくてもいいのに
宇宙を全て手に入れて、姉上の敵を全て殲滅しようと考えるまで暴走した、この解釈であってますか?
あってるよ
疑問が解決してよかったね
ハイネセン放っといて同盟に負けたらどうすんのw
帝国も同盟も財政というか経済がイマイチわからない
例えば何を持って国家歳入としていたのか
190 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/19(木) 08:30:20.00
姉上取り返したと思ったら
部下ゾロゾロ挙句の果てには帝国民まで後ついてきた
貧乏症で意外と面倒見の良いラインハルト君はそいつら見捨てられずに
アレコレ頑張ってたら宇宙手に入れましたって感じかな
191 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/19(木) 08:35:47.15
>>189 帝国
260億近い平民からの税収
直轄地からの収益
平民が運営する企業からの税収
(1億人以下の貴族は無課税)
同盟
130億の同盟民の税収
企業からの税収
フェザーンとの国債売買
宇宙を手にいれる=人類社会の統一だろう ベクトルは変わっていないと思う。
ただ手段として、話し合いでするか軍事行動でするかの違いはある。
500年前 ルドルフが選ばれて以来人類社会のゴタゴタは話し合いで
解決できるほど、人類全体が賢くなかったのさwwwww。
ルドルフが選ばれてから自由惑星同盟との接触まで戦争はなかったんだが。
ダゴン星域会戦記にもそう明記してあるし。
自由と平和が天秤に載った時
自由がなく、抑圧された社会でも平和に暮らすのがいいか
自由を求めるため、内戦状態となり女子供が虐殺される事態に
なってもいいのか
今のシリアを見ていると色々と考えてしまう・・・・・・・・。
賢くない人類を処分すればいいだけじゃ
>>194 一般人には平和か戦争かを選べる権利も知性もない
戦争は遅かれ早かれ起きる地震みたいなもんだから、シリアの人間にしたって震災の被害者と同程度の哀れみしか抱けないわ
>>194 一般人には平和か戦争かを選べる権利も知性もない
戦争は遅かれ早かれ起きる地震みたいなもんだから、シリアの人間にしたって震災の被害者と同程度の哀れみしか抱けないわ
>>180 中二病認定したがる重度の中二病患者。
それを高二病といいます。
あなたはまだ軽そうですが、中二病より重症なので長期間の療養が必要です。
がんばってくださいね。
>>195 ルドルフと歴代の皇帝が「劣悪遺伝子排除法」で賢くない人類を
処分したんだけどねぇ。
>>199 やり方がヘタクソだから同盟が生まれたりラインハルトに簒奪されちゃうんだよ
500年も持てば次第点かもしれないけど
こんな広いと、地球が遠い入植地から搾取したのとかわらない気がする。
真っ先に処分されちゃうくせに偉そうだぞコイツ
ポルポトは賢い奴を処分したんだろう。
ポルポトの主観では
「机上の空論のために内乱を起こしかねない馬鹿ども」を処分したんだよ
クメールルージュみたいな何とかルージュってのが出てきたような気がする
500年も巨大な帝国で、一つの王朝が続いたら凄すぎと思うけど。
認めたくはないけど、それだけルドルフの残した統治システムが優秀だったのか・・・・・・。
体制の存続という点ではかなり優秀
ただ人口が銀河連邦最盛期の10分の1以下だったりと
残念な部分も多い。
>>186 「ルドルフに出来て・・・うんぬんかんぬん
「筋が筋として通る社会ではありません。だからこそラインハルトさまは変革をこころざされたのでしょう?」
幼年学校やまだ階級低い頃から姉の事はおいといて別の動機で動いてるよ
>>200 細かいけど「及第点」(きゅうだいてん)ではなかろうか。
外圧無いから続くんだよね〜
黒船で倒れた江戸幕府を見るとそう思う
200じゃねーけど、ずっと「しだいてん」と読んでたわ恥ずかしい。
>>190-191 大量の犠牲と莫大な予算をつぎ込んでも、ヤンウェンリーは手に入りませんでした
結局オーベルもラインハルトもエゴから宇宙を制服したわけか。
ベスターナンドの庶民はたまりませんな。
ルドルフと何が違う。
因みにエゴを綺麗事で隠さないブラウンシュバイクのほうがまだ、
好感もてるわ。
ルドルフは反対者を農奴に落とした。ラインハルトは農奴を解放した。
そして、敵対した貴族や征服した同盟の市民を農奴などにはしていない。
ルドルフとは違うだろう。
ルドルフは何人もの愛妾がいたはずだ。
ラインハルトはヒルダ一人としかやってない。
それも、ただ一夜だけだ。
ルドルフとは違うだろう。
ルドルフの愛妾で男子を生んだマルダレーナは家族ごと殺されているんだよな
先天的な白痴だったんで・・・・・・・。
>>215 別にルドルフと一緒でも違ってもどうでもいいんじゃね?
たかがエゴからの宇宙征服も阻止できないヤン信者の嫉み乙
>>221 帝国側も国家財政は火の車でフェザーンから借金してたはず
>>222 ヴェスターラントの生き残りってヤン信者なの?
農奴にされて一生ただ働きと兵士にされて腸ぶちまけるのではどっちが良いだろうか?
この物語の宇宙空間戦争って、勝利しても儲かるイメージがないんだよな
俺が読みが足らないだけなのかもしれんけど
負ければもちろん損害、勝っても人もハードも消耗してるからやっぱり損害なイメージ
>>182 姉は分かってたんだろうさ「こいつ止まったら腐って死んじゃうマグロのようなやつだ」とね
そして姉はベッドでマグロ
229 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/19(木) 21:24:59.09
アイゼナッハも
230 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/19(木) 21:25:26.91
>>214 ヤン手に入れるには
死ぬまでの年金と日当たりの良い家
帝国図書館の個室付き役職でも与えておけばホイホイやってきそう
敵手にもご自分と同じ戦争嗜好あれかしと望んだ我が皇帝が愚かだったという事か
>>227 マグロは止まると死んで腐るのであって、腐って死ぬわけではない。
アイゼナッハって実は帰宅するとずっと喋りっぱなしとか
>>223 帝国は2期の頃は門閥貴族から接収した財産等で潤ってた
一方、同盟は破綻寸前までいってて、そこをフェザーンにつけこまれてた
ドイツとギリシャが戦争するようなものなのに
よく数年もったものだ
>女なんて選り取りみどりのカイザーが
ってヒルダは欲目で見てたが、単に女にチキンなだけだな
今日もヨウツベのアニメ見るわ。外伝でシェーンコップの青二才をみるかな。ローゼンリッターにはヒヨコの卵の殻が付いてるんだよな?
フレデリカほど精密な記憶力持っててもシチューを真っ黒焦げにすることあるの?
>>233 「父ちゃん少しは黙りなよっ!」ってでっぷりとした嫁さんに言われてる
>>237 シチューを黒焦げにするなんて簡単
粘度を上げた後、混ぜなければ簡単に食えないシチューができる
ためしにやってみな、なべの底一面焦がしたていどで、焦げていない上の方も焦げ臭くて食えないシチューになるから
今更な話ではあるんだろうが、作中でまともに男女交際してる奴って、
ユリアンくらいしかいないよな。
ほとんどのいい年した登場人物が、まったく女っ気無しか、妻帯者か、
そうでなければ漁色家という両極端な気がする。
そして色々あって女性と巡り会っても、途中の段階を全部すっ飛ばして
すぐに結婚なんて話が出てくる。
ラインハルトはまあ立場上、求婚まで行くのは仕方がないとして。
ヤンはいきなり「戦争終わったら結婚してくれ」だし。
アッテンボローは自称「独身主義」だったところから、カリンを見つけて
突然「シェーンコップをお義父さんと呼ぶ」ところまで話が飛ぶ。
ルッツの相手も「婚約者」で、皇帝が独身でなかったらもっと早い段階で
結婚していたんだろう。
あえて言えば、手痛い失恋をする前のミュラーくらいか。
「レシピには強火としか書いてなくて、どのくらい強く加熱すればいいか
わからなかったので……」
「ので?」
「ブラスターを使ってみました」
はあ 軍が恋人でして・・・
>>240 でもさ、ミッターマイヤーがバイエルライン(だっけ?)に
俺は戦争の仕方は教えたが、女の口説き方は自学自習しろ、とか言ってたじゃん
あれは真実だなあとつくづくと思ったな
>作中でまともに男女交際してる奴って、
>ユリアンくらいしかいないよな。
ラップとジェシカとか、結婚してないけど交際していた女性がいたシュタインメッツ、
ケスラーなんかは年の差がかなりあるが、お茶から交際をはじめたようだし、
少ないとは言えないんじゃないか?
それに交際とか結婚とかって文化と時代によってもマチマチだぜ?
日本だって戦後あたりは見合い結婚なんかで交際せずにその場で結婚が決まったりってのが珍しくなかったし、
明治なんて夏目漱石なんかは写真だけで結婚決めて、女性は顔を伏せたままだったから、
お互いに顔を見たのは床を共にしてからという話もある。
銀英伝の世界だと戦争の真っ只中だから早く結婚して早く子作りしなきゃいけない
という風潮があるのかもしれん
ラップとジェシカもプロポーズまでエッチしてないよな
活字を追う限り推察できるような情報量はないな
ヤンとラップを(性的な意味で)比べて、
その結果ラップを選んだんだったりして。
「ダンスのときにだいたいの大きさは確認済よ」
ラップのほうが安定した家庭を築けそうだ。
ヤンが生活IQ低いのは察しがつくが、ラップは全然情報がない
ラップって家が貧乏なんだっけ。
うちの上司。飲み会で酔うと
「ホラ、おれらの仕事は壁に耳あり障子に目ありだから」
と外した義眼を座敷席の障子につけるんで、リアクションに困ってるんです。
グロいwww
ラップに関しては軍人志望じゃなかったということと
面倒見がよくてヤンも何度も助けてもらったということぐらいしかわからない
面倒見が良い性格ならヤンよりは家庭的と言えるかもしれない
うちの上司。飲み会で酔うと、
「いかん、義手の調子が悪いようだ…」
と言いながら、義手じゃない方の手で私たちの体を触ってくるんで困ってるんです。
>>256 それはおとりのイミテーションです、本物は別にあります
>>259 主犯はそれを義眼で盗撮して売り飛ばし、軍の資金調達に利用している−273℃だと思われます
トリューニヒトって劇中何であんなに嫌われるんだろ?
メディア映えする容姿、演説の才、頭の回転速度、あのヴァイタリティー
あれこそ民主政治向けの人材だと思うが、と言ってみる
自分は前線から遠い安全な所に隠れてる、ってもそれが国家元首の仕事だったりするしなあ
ところで今彼の名前でググったら、ブレア元首相の画像が出たのは解せぬ
(という事は、結局俺もトリューニヒトを好いていないって事なんだけど)
>>261 あなたが思うに、トリューニヒトがした事で国民に対する功績は何ですか?
是非語ってください、それが答えです
>>261 都合が悪くなったら逃げたり隠れたりするからだろ?
小沢と一緒だよ
ミ: 「ところでバイエルライン、卿には、恋人はおらんのか?」
バ: 「小官にとっては閣下が恋人であります」
ミ: 「・・・」
一番許せんのは「憂国騎士団」を陰で操り、自分の反対派に暴力を加えていたことだな
こればかりは、自由を謳い文句にした民主国家の政治家としてやってはならぬことだろう
>>265 小泉とか中曽根とかみたいにどんな悪いことしても警察は何もしないんだよね?
>>265 多少の暴力は必要だろ
ヨブだって同盟を再建していれば評価されたはず
危険思想の持ち主が一名いますね・・・
>>151 残念だけどトリューニヒトのライバルは金髪の坊やじゃない、奥さんである金髪のお嬢ちゃんだ
天下分け目のバーミリオンで、結局勝敗を決めたのは実際に戦った二人ではなく、トリューニヒトの裏切りとヒルダの英断だった
バーミリオンの戦いというのは、政略>戦略>戦術というヤンの戦争思想の標本みたいな話だった
政略で競うトリューニヒトとヒルダ
戦略で競うヤンとラインハルト
戦術で競うその他大勢の提督たち(笑)
というのが銀英伝の根っこのシステムだと思うね
久々に新たなる戦いの序曲を見たんだけど
第4艦隊や第6艦隊が強襲されてるとき、すでに戦闘に入っているのに
艦内を悠々あるいている乗員はいったいなにをしてるんだろうな?
戦闘中仕事が無い奴もいるさ。
ドリフ西遊記のカトちゃんとかな。
艦隊戦+コンピュータ化されまくってるから、中の人については、総動員すればいいってもんでもない設定なのかもね
艦隊内で経理やってる奴は戦闘中でも経費精算とかしてたりw
主戦派や軍需企業が支持基盤であるトリューニヒトが亡命政権を受け入れて
どう利用しようとしたんだろう?
和平なんてトリューニヒトの支持者達の政治方針と180度違うだろうに・・・・・・・。
和平しようって気はなかったんじゃないか。
国を逐われた幼帝を帝国との戦いのマスコットにしたかったんだと思う。
278 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/21(土) 11:30:40.78
もうどんなに頑張っても同盟が帝国に勝つの無理だから
さっさと負けて同盟売り渡して帝国に入り込みたかったのでは?
政権の支持率を上げるための見世物にしたかったんじゃないかな。
後は出たとこ任せだったとか 何も考えていなかったのが正解かもw。
トリューニヒトはルビンスキーと同じ地球教の手駒じゃないの?
>>280 トリューニヒトは地球教の方が自分の道具だと言ってたね。ルビンスキーは
フェザーン侵攻されて時点で地球教とは縁を切ると。
ヤンが恐れたトリューニヒトの恐ろしさとは他者がトリューニヒトを
道具にしようと接近してもいつのまにか自分達がトリューニヒトの道具に
なっている本末転倒能力かなと思った。
まだ若いし生きていれば
帝国宰相トリニューリヒトもありえたんだろうか。
ヒルダも最初は家名と財産を保証してもらうためにラインハルトに近づいたのに
最後にはラインハルトの遺産すべてを乗っ取っていたからな
それが政略というやつなのかもね
戦争は金と物資がうなるほど持ちあわせてないとなにもできないけど
トリューニヒトとヒルダは、バックなしの徒手空拳から国家のトップに上り詰めた
それに比べてあらゆる資産を持ちあわせていたのに速攻滅亡する門閥貴族ども…
>>283 小娘のヒルダにも新銀河帝国乗っ取りができたんだからイケメンのトリューニヒトにもできるよ、きっと
286 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/21(土) 13:15:25.90
>>283 ラインハルト死んだ後少なからず政治混乱有ったと思うから
それに乗っかってのし上がりそう
>>284 植民惑星と私兵艦隊を抱えているような大貴族が
バックなしの徒手空拳は無いだろ
だけど、同盟を裏切ったトリューニヒトを憎んでいる人間も多勢いると思うよ。
正直 ハイネセンに帰ってきてテロに遭わなかった方が不思議・・・・。
帝国の法律によれば、同盟の市民たちは共和主義なるものに惑わされ叛乱者となった思想犯なんだから
全員農奴階級に落とされるはずなんだよ
そんな連中になんと罵られようと、帝国の高等弁務官様は動じないだろう
>>289 トリューニヒトが高等参事官としてハイネセンに帰ってきた時点では、同盟はその
存在を国として正式に帝国に認められてたから旧同盟市民もかっての敵国人という
だけで犯罪者じゃないですよ。
ヒルダが乗っ取れたのは“女”だからだ
トリューニヒトがラインハルトと一夜を過ごしても、帝国は乗っとれんよ
もしラインハルトが女ならーと考えて、野望円舞曲を思い出した。
あれは酷い終わり方だった。
ドミニクならのっとれたとも思わない
こんかいのイジメ事件、地球軍のシリウス虐殺みたいw
>>292 あの軍事的天才が女って、なかなか魅力的なifだと思うな
それだけであの銀河の歴史が大幅に変わってしまうね
しかし、田中芳樹は女性を描けないからなあ(傲慢な意見)
ロイエンタールの離反がめちゃ早まるだろう
俺は女の旗を仰ぐ気はない、みたいな
ロイエンタールは性別云々で反発はしないと思う
ただ、ヒルダがロイエンタールに勝るとは思えないから下に付くのを良しとは考えないかも
ラインハルトが女だったら皇帝の寵妃になるで?
いや美形ではあっても、あんな高慢ちきな金髪の小娘を皇帝は気に入らんだろう
130億もの民衆から憎まれても平気なトリューニヒト
憂国騎士団の残党なんて真っ先にテロしそうなんだけどなぁwww。
ロイエンタールの功績の一つはトリューニヒトを処刑したことか
ロイエンタールの遺体は旧都に葬られたかもしれんがトリューニヒトの遺体はどうなったかな?
衣服を剥がされ広場で晒さし者にされた
市民が戯れにトリューニヒトのへそに灯心を挿したが、火はなお数日間燃えていたという
ギャグスレですが、気が向いたら遊びに来て下さい
【ユリアン】こんな銀英伝は嫌だ!パート26【以外】
tp://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1322556600/
>>300 ゲーセンの人が買い取って、ボクシングマシーンとして稼働中だそうです
>>300 > トリューニヒトの遺体はどうなったかな?
「この人が眠る場所はハイネセンではない」とか言われて、宇宙葬とか。
ある意味では地球に埋葬すれば似合いそうな気もする。
じゃあブラックホールに捨てる
>>240 ヤンとフレデリカは緑丘パパが見合い的なお膳立てしたり、新年パーティで
デート的な行動あった・・・、
これ道原かつみさんのコミック版のみの描写だったわorz
>>292 あれ細かい設定はガイエでなく女性作家の方が書いていたのでは?
>>301 それって董卓www
トリューニヒトが呂布みたいなの飼ってたら・・・結果は同じか
同盟にそんな猛将がいたらもうちょっと違ってたんじゃね。
リン・パオ、ユースフ・トパロウル、ブルース・アッシュビー、ヤン・ウェンリー。
同盟の名将・英雄たちってそろいもそろってくせが強いし、
トリューニヒトじゃ扱えないな。
リン・パオ、ユースフ・トパロウル、ブルース・アッシュビー
彼らの時代は、民主主義と政治が十全の機能をしていただけどなぁ・・・・・・。
緑丘パパ裏切って、トリューニヒトの警護室長になったベイ少将どうなったかな〜
悲惨な末路になればいいけど。
ベイが悲惨な末路を迎えても、その裏切者のDeNAは受け続かれてゆく
呂布とベイを同格に語るな、呂布に失礼
>>312 アニメだとロックウェルと一緒に議長暗殺してたがな
>>315 じゃ その後 ロックウェルと一緒に処刑されたか・・・・・・・。
ロックウェルはどういう法的根拠に基づいて処刑されたのかな
レベロ議長暗殺ね。レベロ議長が精神崩壊するのが不思議なんだが?
いやさ、レベロ暗殺については、同盟の法律に拠らなきゃ裁けないんじゃないの
帝国がそれを裁き、刑を執行する権限が法的にあるのだろうか
帝国がハイネセンを制圧した時点で同盟の法律は効力を失い帝国の法が
機能したんじゃないかな
法律とは、それを実行する力がないと紙に文字が書いてあるだけだからなぁ。
>>292 終わり方だけじゃなく、全般的に残念だった。
分厚い本なのに、なんか内容や人物が薄い。
全巻買ったけさ・・・
>>320 帝国の方にもよらないだろ。まさに皇帝の一存。アニメだと裁判してくれー
って叫んでたけど(帝国の法でも裁判くらい普通ならあるだろうけど)無益
な哀願すんなで終わりだったな。
皇帝は裁判抜きで罪人を処罰できると帝国の法律で決まっていれば問題ない。
あるいは和平交渉の相手を殺してしまったロックウェルらを捕虜=軍人ではなく、
テロリストとして扱ったのかも知れない。
>>323 厳密な法は知らないけど、人治国家なら皇帝の意向は法に優先するんじゃないの?
人治国家といえど皇帝が全て決めれる訳ではないということなのか。
帝国には議会がないけど法はある
そしてそれを決めるのは皇帝の一存だよ
だからこそ皇帝の秘書官が最大の権力を持つことになる
ラインハルト「ここに下水の汚泥処理法を公布する」
美少女の聖水をとにかく集めるのだ
>>325 ヒルダとのきっかけになったテロリストの処遇で旧法に従うしかないって言われて絶句してた
から皇帝もその場の一言では法は変えれないようだね。
>>328 いや、旧法通りの処刑はその場で却下してるよ。
ただテンパってた上にケスラーたちに名誉ある死が妥当と進言され、
それに対する代案が思いつかず、後回しにしたら自殺されただけ。
>>329 これは失礼。処刑は許可せぬ、と明言してるね。この場合だけなのか、恒久的にその法を変更するのか
はともかく。なるほど人治国家だな。
帝国は慣習法で同盟は制定法といえるかもしれないな
ただ、同盟でもヤンの査問会で同盟の権力者は平気で法律を
ふみにじっているけど・・・・・・・・・。
名誉ある自決を進めるとういのは同盟なら自殺幇助罪に問われると思うなw
外伝で帝国軍軍規に「不法に民を害し、軍の威信をそこなう者は、将官の
権限でこれを極刑に処する」という条項があるそうだ。
同盟軍人であるロックウェルにはあてはまらんが、中世か近代の法律という感じかな。
まあ現代日本でも、死刑確定後6ヶ月内に死刑を執行するように定められているのに
実際ほとんど守られてないからな
帝国だとロイエンもミッターも速攻で処刑しているな
戦時下だから上告の機会はないんだろうなぁ
旧日本軍だと、最前線の兵士が重罪を犯した場合は士官が3人いれば軍法会議を開けたらしい。
_,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,r'" `ヽ.
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } | このスレを読んで久々にワロタ
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ |
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < 今の新参は本当の主人公が
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". | 私であることを知らないから困る
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \________
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
マジかよ知らなかった!糞箱売ってくる!!
マイクロソフトの計上利益良好のニュースを聞いて、
5月に買ったバリュー箱○の分が入っているかと思うと複雑な気分
ラングだっけ?
おれずっとはだしのゲン関係の誰かだと思ってたw
341 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/22(日) 15:21:53.90
なんだかんだ言って4〜10巻まで活躍したお方だしね
ラングハッピーENDルート考えるとしたら
・義眼と手を組みつつ内務省内で足元固める
・寄付行為などの聖人面さりげなくアピールしつつ
ラングは貴族出身じゃないから平民のミッタマ・ルッツ・ケスラー・メックリ・ミュラー辺りに近づく
・御前会議に出ても偉そうに発言しない
・人を妬まない、ロイエン貶めるなんて言語道断
まだあるかね?
>>341 ロイエンとの衝突で宮仕えに嫌気さして夫人と慈善事業家として第二の人生
ここで福祉予算悪用して、問題起こしそうだが
引退するならゴ朝滅亡時がいいんじゃないか。
344 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/22(日) 16:15:34.81
>>342 その時点でリタイヤしたらラング殺害待ったなしだな
ゴ朝からの秘密警察の長として平民弾圧してきたんだから
いくらでも命狙われそう。
>>341 そもそも内務省の官僚なんだから、軍務尚書とつるんで勝手に御前会議に出る
なんてまずいだろう。素直に本来の上司である内務尚書のもとでがんばるのが
無難な生き方でしょう。
軍務尚書とつるんで限りいつかはロイエンと悶着起こして私怨持ってどんどん
道踏み外していきそう。
ラングは確か平民だろう その平民を監視する社会維持局の局長に
就任したんだ。反発している平民も多いだろうな。
>>345 そこは少しラングを弁護したいな。
帝国は改革中であり、おそらくオーベルシュタインが治安維持の権限を
ラインハルトから委任されていたと思う。
だから 軍務尚書とつながりを強めていたのは仕方ない事かなじゃないかな。
ただ 私怨で帝国の重臣を落としいれようとしたりルビンスキーと手を
組んだのは愚かで破滅したのは自業自得なのも間違いない・・・・・・・・・・。
ラングが社会維持局長になれたのは貴族は汚れ役を嫌うからなんだろうか。
ゴ朝下では平民出身者で最高位?
>>347 ラインハルトがラングの処遇をオーベルに任せて
それでオーベルに生かされたからね
生かすか切るかにしても、ラインハルトが決めたらよかったのに
かもね
以前はかなり高位の貴族の役職だったみたいだけど時代とともに
汚れ役として平民のポストになったのかもW。
日本でも平安時代、貴族階級が汚れ仕事を武家に押し付けたおかげで
いつのまにか実権失くしたようなものかな
平和にになったら今度は軍人達が力を失い商人達の時代がくるかもw。
内容と関係ないけど質問
人物事典が欲しくて「銀河英雄伝説ハンドブック」 (徳間デュアル文庫)を
買おうと思ってるんだが中のイラストは道原漫画だけ?
内容の充実よりはアニメ版の絵があることを重視したい
新訂 エンサイクロペディア「銀河英雄伝説」(Tokuma novels) はどう?
>>347 確かに本来、内務省の管轄の内国安全保障局?の名前とか決めるのもラインハルトに委託されたらしい
オーベルがラングと決めてたな。筋から言えばあの場に内務尚書も同席しててもだが、そこは軍人独裁
色のロ朝ってことかな。
作品全体のバランスが軍事色が強くて文官が弱いのは残念なんだけど。
外伝でもいいから、有能な若手文官たちがラインハルトと知り合っていて
帝国の改革に協力するというのがあったら銀英伝の世界が広がったと思うけどね。
ラング「元帥閣下、若くて有能な文官をお探しとのことで…」
ブラッケとリヒターにシルヴァーベルヒ。
>>352 新しいのは分からないが、一番最初に出たエンサイクロペディアは道原版の絵のみだった。
>>356 全員貴族なんだよな。いや別にだけど。ヒルダを見出したときようやく貴族にも
使えるやつがいたとかのラインハルトの考えがあったから。爵位持ちの大貴族って
意味ならそのとうりか。尚書除けば、ラインハルト配下は武官、文官問わず爵位
持ちはマリーンドルフ家以外はいないのかな。
359 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/22(日) 20:24:52.41
武官で何人かフォンの称号を持つ者はいるけど爵位は不明
文官達も作品に出てこない以上いないと思うしかないんだよなwwww。
ホント 残念
ラングは官僚として優秀ってことなんでうすか?
>>359 文官もブラッケとリヒターにシルヴァーベルヒとか、マリーンドルフ家以外も
出てるよ、爵位が不明はそのとうりだけど(あるような感じはしないけどね)
>>360 そういう貴族官僚もいるなかで平民ながらゴ朝では才能認められて治安維持の
局長まで出世し、ロ朝においても再び登用されるんだから優秀なんだろうね。
362 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/22(日) 20:50:59.01
>>360 平民出身で内務省次官まで出世したから優秀なのは確か
原作でも下級官吏から出世したと書いてあるし
>>359 オスマイヤー、マインホフ、ブルックドルフをを忘れてはいけない
オスマイヤーはラインハルトに見出されるまでは
辺境惑星を転々としていたから多分平民かいいとこ下級貴族
ブルックドルフはやはりラインハルトによって一検事から抜擢された
マインホフは出自はよくわからんけどシルヴァーベルヒに次ぐ能吏という設定
364 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/22(日) 21:11:11.51
>>363 1検事からいきなり司法尚書って凄いよな
実力は有ったけど冷遇されまくりの人生だったんだろなと思ってしまう
>>363 ごめんなさい ミッターやロイエンみたいに個人的に親交があったり
内面がわかるようなエピソードがあれば良かったなという話で・・・・・・
決してオスマイヤー、マインホフ、ブルックドルフ等の皆様を忘れてはいません。
秘密警察の長官は公爵がやるもんだよな。ゴ王朝初期はな、でも、ジーグマイスターの時は男爵家、末期は平民ラングかw
それだけ貴族達の気がゆるんだんだろうな。
面倒なことは平民に任せてしまえ という感じかなw
帝国最初期の上級貴族たちは
ルドルフと一緒にやってきた海千山千の連中だからな。
家柄だけな末期の貴族たちとは違う。
初代ブラウンシュバイクとか凄まじい傑物だったかもしれん。
5億人も殺して100億人を奴隷にするなんてまともな神経じゃないな。
当代のブラウンシュバイク公爵は先祖帰りだったのかも。
ブラウンの屋敷に爆弾しかけた侯爵も、すごい弾圧に加担してたよね
公爵だからあれ以上の事やったんでしょね
ヴェストパーレ男爵夫人てなんで後宮でデカイ顔できたの?男爵だし
372 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/22(日) 22:11:50.61
>>371 態度のでかいオバタリアンみたいなもんかと
リヒテンラーデは、固有の武力も植民星も持ってないてw成り上がりの貴族なのか?
そうかもしれないね。領地を持たない宮廷貴族とか官僚貴族も居そうだしw
領地や私兵を持つ大貴族が権力も持ったら怖いと思う。
そういや金髪も領地は持っていないよね?
爵位だけで。
爵位は関係なく私兵や植民地をもってる貴族もいるわけか
>>371 後宮というより宮廷(サロン)でだね。そこでは爵位の有無が問題であって爵位の上下は
それほど関係ないような風だったね。同じ男爵のフレーゲルも(後見人はあの公爵だけど)
はば利かせてたし。逆にラインハルトの伯爵は(成り上がりってこともだけど)無視され
るような感じだったし。軍の階級の方はいくら成り上がりでもそれなりに遇されてたのに
比べると。
>>373 侯爵なんだし領地(植民星)はあるだろ。確かになぜ個有の武力をマリーンドルフ伯や
リッテン候が持ってるのにかの家が持ってないのかは?
>>375 ローエングラム家はもともとは領地あったんだろうね。断絶した時点で国に没収、
ラインハルトには爵位家紋を与えても領地までは与えなかったってとこか。
「成り上がり者には『軍を率いさせてやっている』だけでも身に余るほどの光栄なのに
その上領地を与えるなど、帝国の藩屏たる貴族の伝統を蔑ろにするものだ!」
という反発が強かったから領地は与えられなかったのだろう。
「成り上がり者一人、いつでも処分できます。四六時中軍隊と共にいるわけでもなし」
という計算も働いただろうし。
>>369 奴隷にして粗末な食事与えて働かせるより
毎月一人一円支払わせれば100億稼げるのによ
やっぱり馬鹿なんだぜブラウンシュバイクってばよ
ヴェストパーレ男爵夫人って最後どうなったっけ?
小説も読んだけど、ラインハルトが皇帝になってから
影も形もなかったような・・・
ローエングラム伯爵家を受け継いだ以上、門地も受け継いでるから
領地はあったと思う。
外伝で墓参りもしているし、推測だけど伯爵家はルドルフ以来の名家で閣僚や
提督を何人も排出しているから大貴族の家門だから一つの星が領地だったかもしれない。
>>381 自分は貴族に厳しい時代になっても、逞しく生きたと妄想する
>>357 ありがとう どれも道原版みたいだな 勉強するよ
成り上がりの金髪の小僧がローエングラム伯領を受け継いだ時
領民達は
>>379 の言うように良い感情は持たなかっただろうなw
だけど、ラインハルトが皇帝となりローエングラムの家名が新王朝と
なったらどう思ったかな?
俺はミュラーが好きだ
旗艦を次々と変えて闘い続けたあの姿
あれこそ、パソコンからクルマから何からハードウェアを乗り換えながら
前へと進まなければならない現代人にとって切実なモデルだ
裏を返せばシュタイメッツ提督のように武人としての誇りを持って
死ねなかった不幸な奴だ
>>363>>365 忘れてるじゃねーかw
マインホフじゃなくてグルック工部次官だ
マインホフはウルヴァシーでジークカイザーしたやつ
>>388 マリーンドルフ伯に皇帝の義父になるのはどんな気分かと尋ねたローエングラム王朝内閣書記官長マインホフを忘れたか
>>389 …すいませんでした(土下座
でも、シルヴァーベルヒに次ぐ能吏ってグルックじゃね?
あー、ミッターマイヤーじゃなく国務尚書に推挙云々って思い出してきた
反省して地球に巡礼してきますorz
>>390 文官っていっても工部省のような開発中心のとこと内閣そのものの運営する
とこじゃ必要とされる能力も違うだろうさ。軍人の戦術能力競うような訳に
はいかんでしょ。
>>390 原作10巻にマインホフはシルヴァーベルヒに次ぐ能吏と書いてあるんだから仕方がない
女優退場に出てくる大審院判事ブルックドルフ法学博士って司法尚書と別人なのかね
ちなみにアニメだと同一人物にされてた
>>384 新訂って新書サイズだっけ?
あれはアニメの設定画を使っていた記憶がある
>>373 門閥貴族の専横に手を焼いてたから
どっちかというと旗本みたいな立場の人間だろ
>>394 俺は同一人物じゃないかと勝手に思ってた
司法尚書になるような法律の専門家で同名の人が2人もいるとは思えないし
ブルックドルフはチシャ婦人の処置に一役買った重要人物だから
皇帝と国務尚書が司法のトップにそのまま昇格させても不思議じゃない
外伝は本伝より前の話
人物事典のエンサイクロペディアでも、同一人物なってる
憲兵総監と司法尚書って職務が重なる部分があるの?
無い
被ってるのは憲兵総監と帝都防衛司令官
>>394 ありがとう!新訂 エンサイクロペディア注文したよ
年表がないみたいだが必要ならまた他の買う 楽しみだ
>>394 ありがとう 新訂版エンサイクロペディア注文したよ
年表ないみたいだが必要なら他のをまた買う 楽しみだ
礼儀正しい人だな
>>371 男爵夫人なのに夫の男爵が全く表に出ないところを見ると、おそらくヴェストパーレ男爵夫人はもっと上の爵位を持つ家から嫁がされたのではなかろうか?
実家が傾いた伯爵家で金持ちの男爵家に嫁がされたとか考えると、無茶をしても押し通せるのも納得がいく
実際には嫁いだ先を完全に牛耳って商売などで更なる成功を収めてそうだけど…
>>387 でも、ジークフリードキルヒアイス勲章とかって貰ってたよ
なんで負傷したのか忘れたけど
>>404 男爵の旦那がいる男爵夫人じゃなくて
自分が男爵家の当主、ヴェストパーレ男爵夫人は
女男爵っての方が、分かりやすいね
>>405ウルヴァシー事件での反乱兵相手の銃撃戦で負傷して「皇帝の盾になった」形でもらってる
時間稼ぎして死んだルッツは「罰」で元帥に昇進したけど、これは一応ほうびだな・・・
サイオキシン麻薬って、すごい常習性がありそうだな
>>407 あの時親衛隊長のキスリングもいたはずだが隊長になるぐらいだから
射撃の腕も相当なものだと思うんだけど
ルッツが私が時間稼ぎする間に逃げてくだしいって言ったときキスリングは
親衛隊長としてここは私が・・・みたいな気持ちはあったのかしら
>>409 キスリングも残留の申し出してるんじゃん。アニメだと具体的に申し出と
拒否理由のセリフつきであるぞ。
自分も残るって言ってたじゃない
ルッツ自身が親衛隊長が皇帝の側を離れてどうすんだよ
馬鹿なの?死ぬの?って却下したけど
親衛隊長だからこそ最後の一人になるまで皇帝とともにいないとだめだろう
>>409 あの回のキスリングさんは運転技術が素晴らしかった。
ウルヴァシー事件の回みんなカッコ良くて好きだなあ。
あの回の()
「撃つがよい! ラインハルト・フォン・ローエングラムはただ一人で
「それを殺す者も一人しか歴史には残らないのだからな……その一人に誰がなる?」
「陛下のお許しが出たぞ…撃て!」
銀河英雄伝説 完
ポプランと殴り合いのキスリングさんは、マンガだよなーwあーポプランてカイシデンだw
オーベルシュタインとロイエンタールによる泥沼の戦争になりそう
カイさんはアッテンだろ
ジャーナリストだし
でも、ロイエンタールに入れ込んだベルゲングリューンも大したものだ
自殺するほど、上官をなくすと絶望するものか?あとレンネンカンプの自殺も理解できない。
まぁ 戦国時代ならともかく、上司が死んだから自決する部下は今はいないな。
あえて言うなら、戦乱の時代に酔っていたからとでも評するかな・・・・・・。
自分の軽挙な行動のせいでヤンを宇宙に取り逃がし、同盟政府との関係もむちゃくちゃになったんだぞ
レンネンカンプのような仕事人間ならマジどうしようもないほど絶望するだろ
単に敬愛する上官が死んだからだけってわけじゃないだろう
自分自身も反乱に与したんだから、末端の兵士ならともかくなんらかの責任は取らなくちゃならない
命は許されたとしても軍に居場所はないだろう…自分の将来への絶望感
それから赤毛のこともあって義眼にはかなりの敵意を持ってたはず
それが結局、義眼一派にしてやられる形で今度も上官を失ったことに対する憤り…
抗議の意味合いもあると思う
レンネンはゴ朝伝統の感覚から言えば、どのみち自裁を求められる立場
幼帝誘拐の時の宮廷の警備責任者も、求められなくても自裁してる
レンネンカンプは同盟政府が裏切ったという条件があるから自裁まではないな
ただ、ヤン宇宙へ脱出の件だけはどうにも救いようがない
>>424 >>426 それら全部がメルカッツの評「レンネンは良くも悪くも軍人視点のみの思考しかしない」(これアニメ版だけだっけ)
の通りなのだろう、義眼的には将来の懸念材料をうまく炙り出せたかもしれないが
レンネンは自裁を求められることまではないが、無用な混乱を
起こしたとして左遷させられる可能性はあると思う。
同じ上級大将達へのライバル意識からそれが嫌で自決したとも考えられるし・・・・・・・・・。
結果として、同盟を分裂させ侵略の口実を帝国に与えた大功労者
なんだけど建前としてやっぱり左遷となるかな?
つうか帝国の司令官クラスたる者が、敵の虜囚となること自体が、
ゴ朝の感覚からすれば死に値するんじゃないの
ラインハルトにそんな感覚はなくても、レンネン自体はその感覚でずっと生きてき人じゃないのかな
>>427 義眼がレンネンを捨て駒扱いしたのはもったいないと思うな。
これからの帝国は有能な猟犬よりも忠実な番犬が必要とされると思うんだけどw
ビッテンフェルトは何回自裁しなければいけないんだw
帝国は貴族制度で、名誉を重んじる風潮は確かにあったと思う。
外伝で捕虜となった提督とかいたけど、どうなったかなぁ。
>>431 別にビッテンは敵に捕らわれたってんじゃないだろ
外伝でレンネンカンプはラインハルトに極秘任務を与えて亡き者にしようとした。
本伝の自殺はその負い目の布石なんでない?
銀河英雄伝説は知的な展開が大好きだよ。
ルビンスキーって何がしたかったの?
不快な反体制気取りキャラにしか見えない
出てくるだけで不快だった
>>437 最初は地球教の手先だったわけだけど途中でそこからも脱却し、かといって独自に
フェザーンでの復権を望んでいたようにも見えず、無意味なテロを行う、か。
フェザーン、もしくは新帝国での地位を望むのなら帝国侵攻のとき素直に出頭する
って手もあったと思うけどねえ。この時点では地球教との関係は知られてないし地
球教もまだ敵視されてないのだから。侵略された自治領の領主ってだけなんだから
重罪になるはずもなしいくらでも復権のチャンスはあったような。
自分が地球教に代わって全銀河を裏から支配するのが目的だろ
>>439 どうやったらそんな事が可能になるんだろうな。地球教を乗っ取るという動きもなかったし
いくつかテロもやったけど、ほとんどいやがらせみたいなもんで効果があったようにも思え
ない。最後の火祭りはむろん、航路局のデータ消去したのもいやがらせ以外の何ものでもな
いような気がするが。
どうかなぁ そこまでフェザーンの自治領主が権力を持っていたとは思えないけど?
コーネフ船長も言っていたけど「フェザーン自体帝国と同盟の寄生虫」だし・・・・。
地球教はフェザーンを影から支配していたが、銀河を裏から支配していた訳でもないしな。
ルビンスキーは地球教と手を切りたかったのは間違いないが、それならラインハルトと
手を組んで地球教を潰して、帝国の中枢に潜り込んだ方が良かった思うな。
じわじわと経済面で両国に影響力を強めていこうという作戦だったんだろうが同盟大敗。
それで方針転換して帝国に銀河を取らせようとしたら、フェザーン侵攻に遭って終了
モンゴル帝国とウィグル商人の関係性を持ち出してなかったっけ。地の文で。
同盟、帝国とも法人だと非課税なの?
貴族の設立した法人は非課税
>>441もうすでにボルテックが先に帝国に自分を売り込んでて、案内役+統治の手先に任じられているからね。
どこまでボルテックが地球教について情報を漏らしたかはわかるはずないし、
出頭しても「何も求める物はない、貴様は不要だ」で片づけられたら目も当てられない。
身を守る力を奪われて裏切り者扱いで地球教に暗殺されるシナリオも十分考えられる。
助かってもボルテックより下の扱いになるだろうし、彼にはルビンスキーはもう用済みの存在だ。
その点はルパートと変わらないし、個人的な憎悪が少ない分、権力を使って冷静かつ法的に正当な形で排除にかかる。
とうていラインハルトに降伏者としては出てこられないよ。
フェザーンはアニメだと人造惑星ではないよね。軌道エレベーターがあるよ
>>445 原作ではボルテックは地球教の情報を最後まで漏らしていないな。
それなら、遷都後ラインハルトに地球教の事を隠していた事で
ボルテックを弾劾して復権を計る事も出来たかもしれない・・・・・・。
あくまで、IFの話だからねw。
話していたらそんな危険なテロ集団、
オーベルシュタインが絶対に放置しておくはずがないからな
ルビンスキーやフェザーンを出したのは良かったけれど、
イマイチ扱いそこねたというか、書ききれなかった印象があるなあ…。
そうだね 元々作者は三国志を書きたかったみたいだけどフェザーンが
経済国家だったため、あえなく帝国に吸収されて終わったからなぁ。
ルビンスキーが帝国に付くなり、同盟に付くなりしてくれれば面白くなったかもね。
最後はテロリストで終わったし・・・・・・・・。
一巻で終わってた可能性もあるしな
最初から終わり方とか詳細に決めてたわけじゃないようだし
三国志で影の薄い呉は、経済的に右肩上がり、その後漢民族国家の本拠地になったから
フェザーンもその変意識してたかもしれん。
455 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/26(木) 00:03:17.80
既出かもしれないけど、フレデリカがヤン夫人って呼ばれるじゃん?
すごく違和感があるんだが、ウェンリー夫人じゃないのか?
ヤンが名字
親父さんはヤン・タイロン
457 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/26(木) 00:33:22.70
>>456 オヤジの名前でえ納得できた、ありがと
他の人は名前先、名字後だよね。なんでヤンだけ名字が先なんだろ?
別の素朴な疑問が出てきたわw
お前ちゃんと読んでないだろ
>>457 これは釣りなのか?
というかむしろワラケてきたww
フレデリカ・グリーンヒルは、ヤンと結婚してフレデリカ・グリーンヒル・ヤンになった。
もし、ジャン・ロベール・ラップが死なずに戻ってきてジェシカ・エドワーズと結婚し、
しかも婿入りなんかしてたら、ジャン・ロベール・ラップ・エドワーズになってたのか。
エンリケなんとかオリベイラは考える気にもならん。
>>460 名前・旧姓・結婚後の姓になるのはその家に嫁入りしたからであって
婿入りしたならともかくそうじゃないなら普通にそのままだよ
朝青龍の本名は『ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ』っていうそうだが、
この『ドルゴルスレンギーン』は姓じゃないのかな?
463だけど書き込んですぐ気づいた。
ウィキによると、
『兄はレスリング選手、総合格闘家のドルゴルスレン・スミヤバザル』だから
姓ではないみたいだ。
申し訳ない_| ̄|○
名のみで姓を持たないってから配偶者が姓もってたらそのままなんだろな。
子供が出来たとき同じく名のみにするのか、片方の姓持ってる方にするの
か選ぶのかな。
>>464 現代のモンゴルでは、父の名を姓代わりにしているようじゃ
ドルゴスレンが元朝青龍の父の名前で、
ドルゴスレンギーンは「ドルゴスレンの〜(息子)」という意味のようじゃわい
何故兄弟で微妙に違うのはわからんが、姓と呼んでもも間違いじゃなかろうて
無印一巻から抜粋
ヤンの姓名表記型式はE式となっている。これは銀河連邦成立以前からの伝統で、姓が名の前にくる型式であり、
Eとは東洋の頭文字だとされていた。逆に名が姓の前にくる表記型式をW式と称し、これは西洋の頭文字ということに
なっている。
もっとも、混血がいちじるしく進んだこの時代、姓名は直系の祖先の出身をおぼろげに示すだけの役割しか持っていない。
ヤンは黒い髪、黒い目、中肉中背の体躯[#表示不能に付き置換え]を持つ二九歳の青年で、軍人というよりは
冷静な学者といった印象を与える。
レンテンベルく要塞の第六通路確の戦闘で
オフレッサーにボコられてたけどあれってちょっとおかしいよね
最短距離ってだけであそこからしか核融合炉に行けないってわけではないだろうし
遠回りでも別の通路を使って攻め込めばよかったのに。
オフレッサーは一人しかいないんだからどちらかは手薄になるだろ?
469 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/26(木) 07:58:29.66
本来ノア艦長と呼ぶべき人がブライトと名の方に肩書きや階級つけちゃう
アニメもあるよね。アズナブル少佐も部下からファーストネームで
馴れ馴れしく呼ばれすぎだし。
お金ちょうだい
>>466 △△一番目の息子○○とか
△△二番目の息子××とか順番やら序列やらで変わってくるのかも
>>468 推測で申し訳ないが、他の通路が障害物で塞がれて通れなかったと思うしかないだろう。
あそこは、オフレッサーの白兵戦を書きたかっただけだろうからな。
また金髪がごねたんじゃねえの
オフレッサーごときを避けるようでは、俺の覇業は達成できん
とか言ってさ
しかし暑いな
艦内暑すぎて茹でダコになっちまうよって話があったような気が
>>468 要塞は軍事施設なんだから
通常、心臓部たる核融合炉に直接吶喊できる通路なんか建造しないし
建造したとしても最高軍事機密の類として扱われる
あの通路は帝国軍務省を接収した際に初めて外部一般に知れた隠し通路の扱い
他の通路はとても装甲兵程度で攻略できるものじゃないだろうな、遠回りどころじゃすまないだろうし
他の通路は一個連隊の装甲擲弾兵が守備陣を敷いていて、あの通路だけ一個中隊(ただしミンチメーカ付)だったんじゃないか?
ゼッフル粒子で吹っ飛ばせない?
核融合の近くで火遊びしちゃイケマセン
短気を起こして要塞ごと吹っ飛ばしたら保険会社がうるさい。
他の通路は障壁が下りてるとかじゃね
ゼッフル粒子で人は吹っ飛ぶだろうが障壁まで飛ぶとは限らんし、工兵連れてきても時間掛かりそう
でも蛮族王が居座ってるとこは全開でいらっしゃいませ状態だった
とか
ゼッフル粒子って目に見えるの?
キルヒアイス「すっごい見えるよ!
要は要塞の基地機能を無効化できればいいのであって
核融合炉の占領に拘る必要はなかったよなあ
結果的にオフレッサー一人のために多大な時間と人員を失ったわけだし
わるっもーのーめがっけえてゼッフル粒子〜 平和ーのゴオッールーはすーぐそこだ〜♪
1:レーダーの管制センター、超高速通信センター、通信妨害システム、艦艇整備施設があり開戦以前からの兵力も多い+逃げ込んだシュターデン艦隊
2:第六通路は要塞中心部にある核融合炉(これが1を含む全要塞機能のエネルギー供給源)への、外壁からの最短通路
3:火力を集中すれば核融合炉を直撃して誘爆をまねく恐れがある→陸戦隊を使うしかない
といったところのよう。
要するに「核融合炉の制圧=基地機能の無効化」ということみたいだ
要塞にいる賊軍所属兵を皆殺しにしていいなら、爆発させる手もアリ。
ただし「誘爆が攻撃する側(艦隊も?)を巻き込むかどうか」という点は分からないけど
第六通路確保の戦闘をしている間に平行して要塞の各施設の占領を進めれば良かったわけだ
手ごわいのはオフレッサーのいる第六通路だけなのだからそれ以外は真っ当な白兵戦で制圧できただろうし
最初からとは言わないが第六通路に手間取っているのが分かった時点でそうするべきだったと思う
核融合炉を抑えないと
「暴走させて要塞丸ごと道連れだ!!」とかやられそう。
オフレッサーにぶち殺されるか
要塞の自爆に巻き込まれるか
どっちにしても死ぬ装甲擲弾兵カワイソス
まあ自爆したらしたで要塞の無力化はなるわけだ
オーディンでレンテンベルク要塞の図面を手に入れてて、長所、弱点は分かっていた。
そして弱点を補強する時間的余裕はなかったとラインハルト陣営は判断してた。
だから「このルートで攻めるのがラク」と見定めていったら「石器時代の勇者」が…
他の難しいルートで攻めるのと、オフレッサーを倒すのと、どちらがラクだったんだろうか。結局は、罠で捕まえたわけだけれども
オーベルシュタインの「謀略に利用するから、生かして捕えてね」のセリフからの、賊軍の結束を乱す策のタネにする展開に持っていく必要があったんだろう、作者的には
あの世界で軍隊の統率や士気をどうしているのか判らないが、
オフレッサーに兵士を何度も突撃させるのは変だと思うなあ。
ミッターもロイエンも命令を下すのに気が重かったとあるな
8時間で9回突入して9回撃退されて、「落とし穴作戦」に切り替えてるな
用意に3時間かかってるから、5回目の突撃あたり以降は罠を悟らせないためにも
派手に攻撃する必要があったのかも
アレこそロイエンタールはラインハルトに押し付ければ良かったのに
しかし姉の力があったとして出世しまくるラインハルト
待てよ 戦争無かったら20歳のラインハルトって階級はどのへんなんだろうな
戦争なかったら、軍人は金食い虫だから、フリードリヒWに対抗する権力をもてない
原作のどこかで、ラインハルトは
「アンネローゼとともに自由惑星同盟に亡命するべきではなかたか」
って文なかたか
サイオキシン麻薬を上手く使って権力を……フフフ
戦争がなかったら、平民出身の将官や高級士官が少なくなったかなあ。
>>481 ヤンの最初のイゼルローン攻略のとき、シェーンコップが忍び込んだ後
ゼッフル粒子発生装置をことさらに示して、火器を使用できなくしていた。
他にも、ゼッフル粒子の検知装置を見たら濃度が危険値を超えていたとか
発生装置を止めるのを忘れて爆発事故が起きたというエピソードがある。
どれも、もし目に見えるものなら起こらなかったものだ。
ということで、目に見えないものだと思われる。
戦争無かったら多分、皇帝の血を引く大貴族の娘と政略結婚でもして
そっちから上を目指していたんじゃなかろうか。
自分の見た目の良さを存分に活用するだろう。
しかしその場合、キルヒアイスを巻き込むのが難しそうだな。
ラインハルト自身の立場がかなり上にならないと、平民のキルヒアイスを
貴族にしたり爵位を与えたりできないだろうし。
500 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/27(金) 00:28:06.76
>>499 その状況でキルヒー巻き込むとしたら、彼に表に出せない後ろ暗い仕事を
やらせるしかないような気がする
それに帝国は平民・貴族がハッキリ別れてる世界だからラインハルトが大貴族の娘
なんかと結婚したら平民のキルヒーとは表だった付き合いは出来ないしな
>>499 そういうのに適正がなさそうだから簒奪は難しいかもな
素朴な疑問
バーミリオン会戦でユリアンがラインハルトの目論見を見抜く場面があるじゃん
あれって、ヤンはあの時点では本当に(珍しく)見抜いてなかったのか
お見通しだったけど、ユリアンが気づいて発言するのを待ってたのか、どっちだろう
ユリアンの軍人志望をよく思ってないから多分後者なんだろうけど
ユリアンの指摘にメルカッツさんが頷いてたのがなんとなく嬉しかった俺
あ、失礼失礼
>502の文5行目、前者ね
少年の軍人志望を良しとしてなかったのに戦術思考待ってどうするw
暑さのせいかな、お目汚しゴメン
>>502 原作の記述からして気づいてなかったんじゃないかと思う
>>504 なるほど
ありがとう
こないだ久しぶりに読み返したら妙に引っかかったもんで
>>504 確証はなかったけど、遅滞戦術に薄々感づいてはいただろ
ユリアンがいなくてもそのうち気づいてはいた
507 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/27(金) 00:59:15.89
>>504 ユリアンと言うチートキャラ
新帝国は1億積んででもユリアンをスカウトすべき
作者もヤンを描くのは難しかっただろうな
戦術戦略を隅から隅まで見抜き過ぎてもいけない、
ユリアンとか他のメンツの才能発現も演出しなきゃいけない、
しかも戦局を見通してなければいけない
>>495 キルヒアイスが「あの二人と共に同盟へ亡命する」って言ったんでなかったっけ?
同盟に亡命する
ヤン派とラインハルト派に分かれる
内戦勃発
>>499 同じ帝国騎士のロイエン父が財産築いて、没落した伯爵家令嬢とようやく結婚出来た位
貧乏で軍の高官でもないとしたら、大貴族が結婚なんてしてくれない
結婚したら大恥
>>502 ヤンは一応責任ある軍人の立場なので
部下の前で憶測に近い予想をおいそれと口にするわけにはいかないのでいろいろ困ってたんだよ
そこでユリアンが蛮勇を奮って強行突破してくれたので口がほぐれた
ヤンは割りと作戦等に関して他人に相談することが少ないので
ユリアンみたいな生意気な子供が相談相手にいないと考えがまとまらないとこが多々ある
ヤンが一旦イゼルローンを放棄したユリアンがいないあの攻防戦の時も独り言患者みたいになってたし
ヤンの女房役はやはりユリアンだな。
フレデリカはヤンのファンみたいなところがあるから
相談相手としてはちょっとアレかもしれん
ヤンのいうことは何でもかんでも肯定してしまいかねない
さらに父親が反逆者として死んでいるので、なおさら難しい
>>506 遅滞戦術を仕掛けてくるのはヤンの想定通り。
ただし何度突破しても壁が出てくるトリックが分からなかった。
ユリアンの予想「左右から交互に来るだけで、敵本体との間には実は何もいない」
実際のラインハルト「24段の防御陣を敷いてやった」
ヤンの対策「めんどくさいから誘き出そう」
あの時、ラインハルトは陣形再編しないでそのまま後退すれば良かったんじゃね?
性格的に無理だと思うけど。
ラインハルトは戦場で逃げないのを美学にしてた様だが
信長はやばくなったら超素早く逃げるんだが?
それでも誰もそれを笑わないんだが?
>>518 エミール少年が「ヤンは逃げてばっかりで卑怯」って言った時に
ラインハルトは「自分も逃げるべき時は逃げる。今まで逃げる必要が無かっただけ」って言ってるよ
バーミリオンでは逃げなかったけどな
>>519 520
ちゃんと地の文で、その言葉を忘れたしまったかのようで と書かれてるな。
物事をあまり深く考えない人が漫然と思い込んでいる、
真理・真実・現実・事実・史実は一つだけ
怒り・憎悪・悲しみ・嫉妬は自然な感情
戦争・テロ・犯罪・虐め・差別は無くならない
子供の躾に体罰は必要
学校を何度変わっても虐められるのは、虐められる側に原因がある証拠
死刑には殺人の抑止力がある。死刑を廃止すると殺人が増える
自己チューな人間ほど自己愛が強い
などの論理的間違いをビシッと解説ちう m9(`・ω・)<ビシ
義務教育では教えない 感情自己責任論
怠惰はヤンの代名詞
潔癖はミュラーの代名詞
釣ってんの?
つまり、鉄壁と潔癖を掛けている訳ですね。ふむふむ。
勅令「他人のギャグを解説した者は死刑」
帝国においての「勅令」は現代アメリカの「大統領令」のような感じ?
憲法のない帝国での最高法令なのかな?
>>521 ラインハルトにギャンブルやらせると面白そうだな
負けが込んでくると絶対にひかなそう
>>528 もっと上だろ
大統領が狂ってたら周りがその命令を取り消せるけど
皇帝が狂っていても周りは従わざるを得ない
>>528 日本で大統領令に喩えるセンスが理解できん。
普通にお上の勅でいいだろうに。
ふと思ったんだが、同盟でのクーデターでの第11艦隊やシャンプールの戦死者や降伏した連中はどう扱われたんだろう?
遺族年金とか処罰とか
全員事情聴取して命令でやむを得ず従っていた連中と確信犯としてクーデターに
参加してた連中と分けるんじゃないの
兵士だと上からの命令に従ってただけというのもいるだろうから
第11艦隊の描写は、あまり納得がいかないなあ…。
ヤンと戦う前に色々な出来事を書いてあっても良かったかも試練。
ユリアンなぜミュラー上級大将を人質として捕らえなかったのだ
人質にしてもその後の展望で悪影響が出過ぎる
ミッターマイヤーの分艦隊であるバイエルラインには副司令官がいるらしいが
(アニメでは参謀長のほか、さらに下位の分艦隊の指揮官の名前が登場。
第二次ランテマリオ会戦で包囲され全員戦死の報告w)
指揮系統の序列とはいえ、どこまで幕僚や下位の指揮官がいる構造にするべきなのじゃ?
>>537 卿の論法を用いるとまるで作者がマヌケと言ってるように聞こえるのだが(メックリンガー)
>>537 ヤンが艦隊を100隻ずつの小集団に分けて運用していたこともあったし、
それぞれの指揮官のやり方や、そのときの戦法にもよるんじゃなかろうか。
例えば上記の例で、1万隻の艦隊を100隻ずつに分けた小集団100個があったら
それぞれをまとめる役として100人が必要になるだろう。
もちろん、全部に専用の司令官を付けろというわけではなく、とりあえずは
各集団の中で一番大きな戦艦の艦長が兼ねる、という程度とは思うが。
540 :
537:2012/07/28(土) 00:17:10.54
>>538 どこを借りてるのかわからぬが、銀英伝風に書くと
「卿の主観に干渉する気はない」というとこだな。
しかし誤読されるのは、伝わらない文を書くほうが悪い、と久米沙織が書いてたから
読み返すとなるほど、『どこまで〜』が嘲笑ととれないこともないな。
実際に宇宙艦隊があるとしよう。その一部に独自行動をとらせるため分艦隊を組織する。
独自行動中、あるいは本隊の司令官が死んで指揮権移譲を受けたりした場合、
分艦隊が情報を取捨選択するため、参謀をそろえる必要がある。
その分艦隊司令も全滅すると、同格か、下位の戦隊に指揮権が移譲するため、さらに参謀を構えることになる。
そうやって最低単位まで続けていくと膨大なコストになるから、実際にどの程度まであるのが妥当かと
スレタイにふさわしく、まことに素朴な疑問を投げかけた次第。
言葉使いで無理してるのか単に日本語がへっぽいのか知らんがいまいち意図がつかめない
組織はどこまで細分化出来るか、という問題ならごく単純に個人にまで分解される
一万隻の艦隊を運用する労力を考えると
艦隊内により小規模な戦力の単位があってもおかしくない気がする。
艦隊の下に千隻くらいによる戦隊があり、旗艦には戦隊幕僚がいるみたいな。
>>532 A級戦犯、B級戦犯、C級戦犯と分けて処理
重いものは死刑、軽いものは禁錮や軍放逐で対処
首席、次席その他軍法が定める参謀の意見が尊重されるのであろうが
最終的には皇帝たるラインハルトが裁可を下し参謀の意見は無視されるか採用されるかだけ
じゃないかと
>>542 銀英伝の世界は通信の妨害が容易という、指示を出す側にとってものすごく厳しい条件があるので
細分化すればするほど、統率がとれなくなるという弱点がある
現代の戦争形態はすべてが中央司令部が指示して現場の判断は一切不要というレベルにまでなっているから
そういった戦争思想に則って考えないほうがいいよ
>>545 現代戦はたとえアメリカ軍でもどういう場面でも現場が全て中央の指示を
仰ぐというのは無理
というか現場が一々中央の指示受けてたらアフガニスタンとかイラクはやってられんだろ、死ぬわ
>>542 1000隻くらいだと分艦隊というかラインハルトも数百隻の小艦隊を指揮してた頃もあるし
幕僚もいたと思う
そう考えるとキルヒアイスって孔明型でもないし司馬懿型でもない
一大勢力としてヤンに付くかラインハルトに付くか深慮遠謀
もう少し奥の深い物語にして欲しかった
森鴎外
銀英伝が20年、30年かけた物語だったら
途中でラインハルトは病死、ヤンは暗殺されて退場
最後の戦いはキルヒアイスVSユリアンだったかも。
>>548 ラインハルト病死は変わらないとしても、物語の展開がもっとゆっくりだったら
ヤン暗殺も無くなりそうな希ガス
もともとが銀河のチェスゲームの序文の部分をふくらませて書いた物語だから
一定以上には膨らまないだろ、それ以上膨らむとチェスゲームの本文にまで触れないといけなくなる
ヤンとラインハルトだけいれば成立する話、それが銀英伝
>>548 ラインハルトが病死のあたりでヒルダが漢の呂氏みたいになって
キルヒアイスが粛清みたいな話が第69スレであったような希ガス
>>548 何年かけようと銀英という物語が
「ラインハルトが病死して終わり」
っていう終わり方は変わらないだろ
もし〜だったらって話なんだからその返しはちょっとおかしい
やっぱり自由の国はベレー帽だったな
オリンピックのアメリカ入場の話だけど
銀河帝国では五輪は開催されていたのだろうか
オフレッサーなら投擲競技で金メダル獲れそうだが
フライングボール以外のスポーツなんか出てきたっけ?
オフレッサーは格闘技全般に重量挙げなんか無敵だろう
がドーピングで失格だな。
ルドルフは肉体美や運動能力に陶酔するタイプだから
臣民での競技の祭典は喜んでやりそう
全裸でやろう。肉体美の祭典
100m走銀河帝国記録に向けて疾風ウォルフがアップを始めました
と言いたいけど、瞬発力はビッテンのほうが上か
と言いたいけど、あの世界は地面をいかに速く走り抜けるかにまだ価値を見出だしているかなあ
身体能力のわかりやすい競技だから廃れる事はないと思う。
競技の幾つかは完全にオフレッサー粋になってるだろうな。
投げやりならロボス元帥が金メダル
審議拒否
抜き打ち視力検査
宇宙船でレースすんのが流行ってるって描いてあったろ
宇宙一速い船乗りからすると疾風(笑)って感じだから
>>558 前のスレにもあったが、外伝でサッカーやってたよ。
>>567 艦隊運用の迅速さと船の速さを比べてもしょうがあるまい?
たぶん裏社会にはオフレッサーより強いやつがいる。
GKはやはりミュラーだな
>>568 そういや幼年学校の授業(だよな?)でやってたな。ということはラインハルトやキルヒアイスも
やってたと思われるな。他の提督たちも(全員が幼年学校出かは不明だけど)やってたわけだね。
誰が同期だったかな、いかなる対戦があったか見たいもんだ。確か年齢はロイエンタールとビッテ
ンが同じだとあったな。
体育はチーム競技の参加が義務づけられているのだろうか
オーベルやメックリンガーは個人競技を、それも必要最低限の事だけやって、さっさと切り上げそうだが
ビッテンはサッカーならFWしかやらないだろうな
当時は独裁国家が民主国家に勝てる訳ないだろプゲラwって言われていたもんだが
今や共産党一党独裁の中国が世界一の経済大国になろうとしてるしな・・
歴史とは皮肉なもんだ
ただ1つだけ残った共産国家に世界中の資本主義国家が経済競争で破れようとしてるんだからな
一国の人口が多いんだから効率が幾らか向上するだけで経済規模がデカくなるのは当たり前だが。
競争ってw
>>572 クラブ活動じゃなく授業だから当然参加でしょうね。オーベルは仮病?でも使うかも。いやそんな
ことはしないだろうな、無表情に走ってるんだろうな。ミッタマイヤーやビッテンは
熱くなってやってそうだ。(平民は幼年学校にはいかないかな?むろん別の学校にい
ってたとは思うし体育の授業くらいあるだろうからそっちでかな)
中華はそろそろバブルが弾けるとか言われてるけどね
豪ドル円買ってる俺はガクブル物w
ロイエンとミッタマとヤンはタメか?
ミッターマイヤーは一つ年下
年齢が同じでも同じ学年とは限らないよ
あの世界の学年の区切りも一部のキャラ以外誕生日もわからんから
前後のキャラは同じ学年の可能性があるってぐらい
>>581 うむ、了解してるぞ。ロイエンとミッターは学年は違うけど実年齢の違いは
不明確だしね。浪人とかはないだろうけど、とにかく1年のどこかで区切る
以上ね。地の分であったのはヤン、ロイエン、ビッテンが同じってだけだな。
道原漫画版のフレデリカ14歳の美少女ぶりは鉄板
デュアル文庫口絵のシェーンコップのハンサムさは異常
(ヤンの結婚式の巻でアッテンボローと一緒に写ってるやつ)
ロイエンが幼年学校出身か士官学校出身か気になるな。ちなみにラインハルトは士官学校になぜ?行ってないんだ?
>>574 まあ、あの国はかなり危うくはあるけどな。
統計が正しいかわからんし、何より変動相場制にしてないチートのような状態だし。
>>582 えっ?
二人は1歳違いだろ。
3巻に記述なかったか?
士官学校はもっと歳をとらないと入れないんじゃないかと
>>584 ラインハルトが士官学校に行ってないのはさっさと戦場に出て武勲をたてて
階級を上げたかったから。
ロイエンタールは士官学校出でなかった?
皆士官学校卒だよ
主要将官で幼卒はラインハルト、キルヒアイス、ビュコックの3人だけ
>>583 デュアル文庫表紙のフレデリカの花嫁姿は
ミニスカウェディングドレスで、ある意味新鮮
道原さんはフレデリカを色気要員に使うこと多いな、下着姿もあったし
挿し絵でエプロン姿もあったな
道原コミック版だとみったんが士官学校で戦術シミュレーションの先輩の事例にアクセスして
「OvR?貴族にもできる奴はいるのか?」ってシーンがあったかと。
ビュコックが叩き上げなのは周知の事実。
普通は幼年学校を卒業したら士官学校に進学する。ラインハルトとキルヒアイスは異例で、
姉の口利きがなければできなかっただろう。ビュコックは2等兵として入隊しているから、いわゆる幼年学校卒ではない。
>>594 同盟のそれも幼年学校っていうのかどうかだろ。正しくはビュコックは士官学校出ではないって
ことだな。
いや同盟に幼年学校ってあるん?
じゃあ何があるの?
「幼年学校からやりなおせ」ってセリフがあった気がする。
>>599 あんたが正しいな。同盟のそれも幼年学校と呼ぶようだ。で帝国には主に貴族の子弟が行く幼年学校ともともとキルヒアイスが
行ってた平民、下級貴族が行く幼年学校があるってことだな。
既出ならすみませんが幼年学校は士官、幹部候補養成機関と考えていいの?
兵卒輩出は同盟は徴兵制があるから必要ないか
>>601 普通はそう。幼年学校→士官学校と進んだ者は一般の中学校から士官学校に入った者より昇進に有利だった。
幼年学校は普通は貴族か上級市民しか行けなかった
キルヒアイスはアンネローゼのコネで行けた例外
>>603 ではもともとあの2人が行ってた学校は別の普通の学校だったんだな。
ビュコックはアッシュビーの時代に銃座に座らされて、戦闘中に球切れ起こす不慣れさ見せてたから普通に徴兵されたんだろ
少なくともその辺の訓練がある幼年学校出ではないと思うぞ
まあアニメ版の話だが
>>605 第二次ティアマト会戦の後士官学校に入り直したのでは、一兵卒で実戦後→士官学校入学は
ベトナム戦争の米兵で聞いたことある
だからビュコック爺さんは士官学校出てないっつーの。
アニメだけかもしれんが、
ビュコックの下で戦っていたカールセンも、
士官学校に行かなかったような台詞があったように記憶。
今朝俺がオリンピックに触発されて書いた>556が
もうl50枠から送り出されているとは(嫌だと言ってるわけではない)
かなり昔の作品なのにスレ早いな、大したもんだ
さて俺は昔はヤンが一番好きだったが今はミュラーとビッテンフェルトが好き
特に後者、例の家訓が清々しいw
あと作品は違うが、アリアバートですね
>>604 あれは普通の小学校って感じ
幼年学校は軍の高官養成学校だろ
ミュラーとビッテンフェルト、もし戦わば…
>>608 外伝4ではカールセンが士官学校に行ってることになってるね。
アニメ的にはあの方が盛り上がる感じだけど。
アメリカだと、普通の州立大学や私立大学とかに将校を育成するため教育課程が
あって初級将校に任官できるんだ。
カールセンもモートンもそうかもしれない。
>>614 創元版ではカールセンの名前削られてるらしいよ
>>613 冷蔵庫を蹴りつけて足を痛めたビッテンフェルトの負け
ぐんくつ履いてるのにどんだけ強く蹴ったんだ?
お前の顔の皮を軍靴(ぐんか)の底に張り付けてやるな
ビッテンはウインナー食いながら艦隊指揮してたな
野蛮だな。俺はチーズと白ワインがいい。
>>620 ウィンナーソーセージじゃなくてフランクフルトソーセージじゃなかったっけ。
それも「…と言われている」だったような希ガス。
しかも朝食だろうに「朝食がわり」とか妙な形容を付けられて。
ワインなんだけどラインハルトは外伝時代作戦前に乾杯プロージットするのを嫌悪
してたのに、本伝ではしてたよな
>>622 あれは今で言うカロリーメイトのような栄養補助食品でないか
外伝のユリアンのイゼルローン日記やアニメの艦隊内で同様のモノが食べられているシーンがあった
>>601 士官学校卒業の席次でその後の昇進の速度がだいたい決まるような慣例が、昔はどこの国もあったので
士官学校でスパートをかけるために士官学校の入学前に
幼年学校のごとき下駄はかせというか底上げのための教育課程が存在することが多い
要するに貴族やエリートをさっさと上級士官にするための方便としての教育機関のこと
>>616 原作では士官学校行ってないのはモートンだよ
アニメ版でモートンは尺の都合か、死ぬとき一瞬で壊滅させられたため一切エピソードらしきものがなかった
そのアニメ版における帳尻合わせを無理やりカールセンでやった感じ
>>623 やるべきこと一切やってないのに乾杯してたからラインハルトは怒ってたんだよ
ラインハルトは、ヤンが言うようにまず戦略上での勝利を確定させてから実際の戦闘に臨む場合がほとんどなので
ラインハルトの気分からしてみれば、戦う前に勝ったから乾杯して何が悪いんだという話
でも、グラス割るのは頂けない
戦意高揚のためとはいえ、あれはダメだと思う
勿体ないし、掃除が大変だ
長い戦争で勿体ない精神はとっくにすり切れてるよ、全宇宙でドーソンを除いて。
なるほど、神々の黄昏作戦の時は戦略上問題なしという事ですね。
ラインハルトは結構貧乏性だから、部下から
「グラス代も馬鹿にならないから、お控え下さい」
って言われたら「そうか」って言ってやめる気がする
曹操がラインハルトなら劉備兄さんはトリューニヒトかな
>>628 戦い前の戦意高揚はまだいいけど、敗戦の報や気にいらんことあるたびに
ワイングラス割るのはいかがなものかと。もっとも大半はアニメオリジナルか。
グラスなんてピンキリでしょ?
ああいう場面では元帥府が気を利かせて100円ショップのグラスを使ってるよ。
>>634 いやグラスの値段ってより掃除の手間を心配してるのだよ。
>>634 ああいう場面ってのは、もうすぐイゼルローン失陥の報がきそうだとか、
どうもルッツは陛下の命令無視して出撃しなさそうだってのを側近が予
想してとかですか?側近はラインハルト以上に情勢分析力がいるな。w
掃除機でガーっとやって終わりじゃね。
>>635 ルンバの進化版とかあるんじゃね?
>>636 いや、出陣式とかさ。
ラインハルトが激昂して割った場合は給料から引いとけ。
>>638 ごもっとも。どうもアニメのあの割るシーンが気になったんもんで。いったい
何回割ったかね。双壁の酒酌み交わす場面(毎回酒の種類にこってる)となら
んで印象に残ってしまった。こういうのは映像があるのが強いな、
作者がキモイのは気のせいか?
ラインハルトて大神オーディンがどうのこうのって宣ってたけど
それは個人的なアレ?
それとも国家としてのアレ?
ビッテンフェルドがよくオーディンの名を出すけど軍人が戦没して行く場所って感じか
かつての靖国神社のような存在と思う
帝国の文化みたいなものでしょ。日本でいえばお天道様が見てるって感覚。
銀河帝国てプロイセンのまね?オーストリアのまね?
今日、本屋に行って、銀河英雄伝説の外伝5が黄金の翼だということを初めて知った。
秘かに新たに外伝5を書くバイタリティを著者に期待していたのだが、裏切られた。
北欧神話すら知らぬ奴がいるのか?
というか本編読んでない奴じゃね。
みんな元ネタが北欧神話だということは知ってて、それを作中人物がどう認識しているかという話をしてるんだと思っていたが?
読んでたら「それは個人的なアレ?」なんて疑問出てくるわけ無いと思うが?
作中の雰囲気から言って宗教とかそういうもんじゃなくて
日本人が漠然と神様とかあの世とか言ってるようなもんだと思う
地球で核戦争があった時、救世主が現れなくて信仰が一気に無くなったんでしょ?
オーディンとかヴァルハラの件は宗教と言うより生活習慣みたいなもんでしょ。
ブラックフラッグホースの外伝が読みたい
>>638 今月皇帝は何個、ミッターマイヤー元帥は何個とか記録されていたら面白いのだが。
備品は大切にしろよ。
わかりません
かぶれたルドルフが発掘した宗教という習慣なんだろ?
為政者として人に死んでいただくには、神様ほど便利なものはないからね
ただしせいぜい日本の宗教より少々強い程度
それに皇帝の絶対性よりも強くてはいけない程度で止めなければいけないよね
個人的じゃない証拠にいろんなゴールデンバウム王朝の貴族がしばしばオーディンの名前が出してるよ
ラインハルトが止めなかったのは、それ自体が悪習ではなかったうえに別にルドルフが作ったわけじゃないから
そんなラインハルトだと、ヒルダが「新帝国の国教をイスラム教に変えましょう」とか提案すると
「余計なことはしなくていい」、変えた後で伝えると「そうか」とか言いそうだな。
ミュラーがケンプの戦死を知って叫んでたよな
「大神オーディーンも御照覧あれ! 必ずやヤン・ウェンリーの首を…うんたらかんたら」
あれ、原作にはあったかな?
後にヤンに会った時には、すっかりそのことを忘れてるミュラー最高!
ミュラーのその後の心境の変化は無視ですか?
ミュラーはあの壊滅的大敗北で自分の軍人人生オワタと思っていたから
ラインハルトが寛大な処置をしてなかったら閑職に回されていたはずなんだ
そこらへんの心情を考えていけばそうわかりにくい変化じゃない
>>661 なんかその説明よけいわかりにくいが。
原作の地の文にあるように、憎しみや敵対心を優れた敵に対する称賛、尊敬へと
昇華させていった、でいいんじゃない。
それほどケンプのこと好きじゃなかったんだろ
身も蓋もないが、もしケンプでなく父親とかが戦死してたらまた違ったかな。ミュラーの人格から
してそれさえも昇華出来ると思いたいが。
父親が戦死したキャラといえばミュッケンベルガー。彼なら優れた敵将に敬意を払うくらい出来そうだけど、
それに値する相手と戦う機会はなかったんだろうな。
映画版のミュッケンベルガーなら優れた敵将に敬意を払うとかできそうだけど
OVA版の彼は駄目だな。性格が悪い方に訂正されてる
原作だと帝国における神話とは古代ゲルマン神話だそうだよ
OVA版ってどの辺? フリードリヒ4世崩御後、ラインハルトと階段で敬礼を交わすシーンはかっこよかったが。
映画版もOVA版もそんなに変わらないんじゃないの?
映画版はすぐにラインハルトを名将と認めて、
OVA版は自分が引退する時にようやくラインハルトを名将と認めた、ていう時期の違いだけで
ラインハルト自身の信仰かどうかって意味で
ラインハルトだけの宗教とは言ってない
ラインハルト覇権以後の帝国側って(とくに高級将官・宰相級)って人間的に出来た人ばかりすぎて不自然じゃね?
「腐敗した民主主義ときれいな専制主義」の対比とはいっても、感情移入しづらいぐらい「清潔な組織」って感じ
ラング以外は ・・・でもラングですら人間的には高潔だったのかもしれんが
伝説なので、後世の創作が物語のかなりの部分を占める
あとラインハルトは自分を裏切らない人間ばかり起用したので基本そうなる
ラインハルトの時代は神話の時代だから。
そういえば銀英伝って後世が書いた歴史物語だっけ。三国志演義的な。
という事はポプランとかは、物語を演出するための存在だから、架空の人物っていう可能性もあるのか。
「架空の物語(アニメ)の中の架空(創作)の人物」的な
ロ朝の御用歴史学者によって、だいぶん改竄、美化されてるだろうからな
バーミリオンでラインハルトが敵艦に迫られて脱糞したことなどは、歴史の闇に葬りさられた
総女子化アニメの「天子になるモン!」とかもあるんだろうか
>>672-675 以前そんなスレあったな。
「『伝説が終わり、歴史が始まる』というフレーズを考えたのは
メックリンガーではなく俺(ミッターマイヤー)だ!」とか
本当はたいして活躍していないけど
子孫が大出世したから重要人物になっているとか。
活躍のわりに人物描写が薄いフィッシャーあたりがあやしい。
帝国側だけの歴史だったら何でもありだけど
ジュリアン側も色々描いてるんだからソコまで乖離してないよ
「ラインハルトのキルヒアイスに対する哀惜の念など、ただの自己陶酔」
「ヤンは帝国の正統な支配に無駄な抵抗をして混乱をもたらした戦争屋」
そういう評価も出てるから、改竄レベルの美化はされてないらしい
アンネローゼの知的レベルが気になる
ラインハルトは神レベルなのに姉はDQNレベルだったりして
自分が下手な言動をすれば弟とジークに迷惑がかかるくらいのことはわかっていたよ。
>>681 学校に行ってなかった感じだが、宮入したときに一通りの教養は教え込まれたんじゃね?
>>674 流石に戦果や撃墜数まで捏造できないだあろ。
モテモテってのは作り話ってことも可能性はあるけど。
帝国軍にポプラン含む4人組に匹敵するエースパイロットが出てこない件。
帝国側視点で改竄・美化されてるなら、出てきそうなもんだが。
裏を返せば、小型戦闘艇に限っては、同盟側の撃墜数の方が帝国よりも
はるかに多くなっているんだろうか。
それともエース数人くらいじゃ、全体には大きな影響が出ない?
エースが3桁居ても無意味だろうな。
ケンプ
帝国軍人A「なんであいつら、あんなに小型戦闘艇を重視してんだ?大局に影響なくね?
帝国軍人B「中佐なのにパイロットやってる奴もいるらしいぜ
帝国軍人A「ウッwッウッwwww
_,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,r'" `ヽ.
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } | このスレを読んで久々にワロタ
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ |
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < 今の新参は本当の主人公が
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". | 私であることを知らないから困る
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \________
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
ポプランはアンネローゼを落とせるか?
中佐で戦闘員て酷いインフレだよな
メインが皇帝とか元帥だから中佐でも下っぽく見えるだけで
>>685 同盟にだってポプランと愉快な仲間たち以外のパイロットの話はないよ
なぜかといえばそいつらの話は最後まで生き残ったユリアンとカリンが後世に伝えたという事になっているから
帝国軍のエースの話なら多分ケンプなんかが詳しかったのだろうけど、ケンプは途中で戦死してるから
後世には伝わりようがなかったということ
>>691 ポプランは同盟軍の人員不足の結果、出世していった面が大きいよ
ビュコックだってこんな時代でなければ元帥とかありえないという話だったし
まあじいさんが出世した理由は先に宇宙艦隊司令長官になったシトレの引き立てによるものだろうけど
第二次世界大戦では勝った国より負けた国の方が撃墜王が多く個人スコアも高い。
劣勢な方が一人あたりの出撃回数が増え、消耗した部隊を後方で休養させたりベテランを教官に転属させたりができないから。
>>693 ポプラン・コーネフらはエースに相応しい階級だと思うんだが
>>694 その理論ってたまに見るけど、
ドイツ軍に本土爆撃までされたイギリス軍はどうなんだろうね。
ちなみにイギリス最高のエースパイロットは500回以上出撃して撃墜は38機、
劣勢だった日本の坂井三郎は200回以上の出撃で撃墜は64機。
ドイツ軍にエースが多いのは、撃墜されても下が地面なので生き残れる可能性が高いから。
史上最高のエースであるハルトマンは16回撃墜され捕虜にもなったけど、脱走して復帰している。
あと常に敵が実力不足を補う為に数的に優位だったてのもある。
>>695 階級は問題ないんだが佐官のくせに将官幹部会議に出席し、あまつさえ発言さえ
する不届きものなのだ、ポプランは。
お友達だもの
ユリアンとその悪友のポプランはヤンとのコネを会議で悪用することがおおい
まあヤンはイゼルローン要塞司令官の時の数々のトラブルをこいつらに全部解決してもらった負い目があるからな
ヤンがキャゼルヌとフレデリカに頭が上がらないのと、理由が同じか
イレギュラーズになってからはまあいいけど、バーミリオンの時の会議はまだ
同盟正規軍だろうに。(ひょっとしてアニメだけかもしれんけどリンツ大佐ま
で発言してたな。こっちも1陸戦隊の部隊長にしかすぎんのに)
ま、バーミリオンへのときがイレギュラーズの始まりか。正規の参加資格ない
の大勢いたな。(モートンやユリアンは追認やこじ付けされてたけど)
すでに無い要塞の防御指揮官や事務監とか
701 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/30(月) 14:24:45.10
>>700 同盟が崩壊しかかっててやけくそのお祭り騒ぎだっだからじゃね?
実は作戦司令部で無謀な作戦立てられて玉砕!なんて案が通ったら嫌だったから
裏で無茶言って参加してたのかもな、将官会議出さないと下士官・兵士全員
ボイコットするぞと言ってたりしてw
古代ローマ帝国軍でも、兵士の状況をよく知るため首席百人隊長(下士官の代表格)には軍団の幕僚会議への出席権があった、と聞く。
ポプランやシェーンコップが会議に出席しているのはそれと同じ理屈では?
特にあの時代、空戦、陸戦は特殊な戦術思想による部分も多いと予想され、
参謀畑や艦隊司令畑の将官達だけでは専門的な判断ができない部分も多かろうし。
703 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/30(月) 14:36:34.78
>>702 現行アメリカ軍も下士官の代表が軍の最高会議に出てるんだっけ?
>>702 普通はそういうのは航空参謀なんだけどな。本世界では参謀が非常に少ないから
ねえ、その代わりかな?にしても他の空戦隊長らからの信任は得てるのかな?ポ
プランは。まあ旗艦所属ってことで顔出しやすいんだろうからやっぱり勝手に
代表かな。他の艦とかの空戦隊長(艦隊規模からすりゃ当然いるだろ)がそのた
めにシャトルで旗艦に来るわけにはいかんだろうから。
>>703 下士官最高位って上級兵曹あたりが?最初から司令部付でない人がですか?ちょっと
考えにくいけどそうなんかな。
最上級曹長ですね
最先任上級曹長って階級ってあるの?
本編が既に歴史、神話とかした時代ってどんなのだろう?
ロ王朝はまだ続いているのかな?
どれだけ科学が進歩しただろう。
ラインハルトも死体を冷凍保存して後世での復活を図れば
良かったのに。
曹長>1等軍曹>2等〜>>伍長
米陸軍はなってたと記憶してる
まあ、ずっと参謀畑だけでやってる航空参謀の案だけでは偏る部分もあるだろうしね。
最前線の兵士の状況を汲み取るため、
各分野の優秀な現場指揮官を幕僚会議に参加させてるのかもしれん。
特に銀英伝くらい軍の規模が大きくなってくると、現代以上に本部の意向と現場の実態の乖離、
というのは大きな問題になってくるだろうしね。
この種の着想はヤンの領分ではなさそうだし、ムライあたりがヤンに進言したのかもね。
ムライじゃなくてユリアンだろう
ユリアンは参謀としても戦士としてもパイロットとしても中途半端だったが
そういった連中の間を取り持つ接着剤としては上手く機能した
艦隊指揮はメルカッツ、陸戦はシェーンコップ、空戦はポプランと
その道の一流が最後の戦いまではヘルプとして生き残っていたからな
作戦立案の過程でヤンに分からん事なんてあるん?
事務処理的な手続きを除いて
>>710 しかし銀英伝くらいの規模で参謀がほとんどいないってのもすごいな。
ヤン艦隊だと参謀長と副参謀長しかいないような。少なくとも幕僚会議
には出てないな。ヤン自身は第2艦隊の平?参謀やってたからヤン艦隊
は描写省略してるだけかもしれんが、主人公の艦隊司令部要員だからなあ。
>>712 そりゃヤンを神格化しすぎだろ。確かにムライにあの人に参謀が必要とは思えないって
言わせてはいるけど、細かい情報や通信などの情報参謀、通信参謀とかが普通は必要だ
ろう。いくら作戦の神様でも立案の元になる情報まで自分で収集、分析までやるわけに
いかんだろ、加えてヤンはそのような地味なの苦手だしな。不要なのは作戦立案の作戦
参謀だな。
そもそも作戦立案は参謀の仕事の一部に過ぎない。
ただ、銀英伝世界では「参謀」という言葉は
三国志演義で言うところの「軍師」と同じ意味合いで使われているようだね。
一般参謀、特別参謀、という区分もなさそう。
もちろん、遠未来のことなのだから、強いて近代軍隊の制度をそのまま当てはめる必要はないのだけどね。
ラインハルトのクローンは作られたろ、たぶん、ガンダム種みたいで嫌だけど
劣悪遺伝子排除法があったのに、遺伝子操作が必要なクローニング技術が残っていたとは思えない。
確か遺伝子操作で角の生えた犬はいたな
と言うより、種房のコーディネーターってルドルフ的には全然アリなんでない?有能な人だし
あと、ワープ技術を完成させるのは新人類の遺伝子操作された人々だと思う。
銀河帝国の皇帝たちのなかには
遺伝子操作で造った怪物に人間を食べさせるとかやったのがいたかも。
シャフトはコーディネーターかよw
同盟の初期はクローン技術使ったとしか思えない増え方しとる
>>713 2巻の最初の幹部会議に参謀としてブラッドジョー大佐、ラオ中佐が参加してるよ
>>714 バーミリオンが始まる直前に先遣偵察隊で補助させる情報分析システムを
指揮運営したのはムライでそういう精密作業はヤンより遥かに優れていたと書いてある
726 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/31(火) 06:52:07.93
>>723 彼はおそらくネレウス(ポセイドンの参謀長)の生まれ変わりである。
727 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/31(火) 10:17:11.80
クローン技術使っても育成環境で大きく変わって来るんだよな
特にラインハルトみたいな育て方なんて出来ないだろうし
ラインハルト2号作るには最低でも
・幼少期に母親死亡
・ダメ親父
・理不尽に後宮に入れられる献身的な姉
・能力的にラインハルトと同レベの赤毛の献身的な友人
10歳までに↑揃えないと2号作るの難しい
728 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/31(火) 10:48:15.73
マリーダ・クルスか
オードリーは俺の嫁。
ご尊顔が画面いっぱいにアップになると、年甲斐も無くドキドキしてしまう。
カリンも育ちが良ければ、あんな風になったんだろうな。
せめて父親が亡命せずに下級貴族で良いから帝国で地位を保ってくれていれば。
>>727 あと社会環境として
・バカ貴族がのさばりまくっている
・皇帝がろくに統治者として仕事してない
・貴族であれば犯罪も見逃される風潮
これらも必要かと
>>727 ゴルゴ13でそういうネタあったな
中国が毛沢東のクローンを作るんだが
毛沢東と同じ人格の人間に成長するには
同じ環境で育てないといけないので
清朝末期の毛沢東の生まれ育った村を再現するって話
(家族や近所の人は全員役者)
ミュラー辺りが辺境の惑星にオーディンを再現して
100人のラインハルトのクローンを…
>>727 ラインハルトいなくとも赤毛で十分かと…
育成に失敗しても有能なうえに最高にいい人だし
成功すれば政治家としてはこれ以上にない寛容さと柔軟さを持っている
最悪でもいい教師になって次代を育てられるよ
ラインハルトは為政者以外使い道ないでしょ?
キルヒアイスに「僕の方が才能あるんとちゃうか?」ぐらいラインハルト君に向かって言って欲しかった
キルヒなにげに関西弁www
>>734 為政者でも、守勢の時代は不向きな人だよね
あの好戦的なのは、余計な揉め事おこしそう
貴様、クロエ男爵の嫡男だなwww
毎回大量に人員が動員できるのはクローン技術で補っていたとか?
それはない
ラインハルトは平和な時代なら、為政者にはならず、
その闘争心と知性と運動神経をもっと活かせる仕事に就いたんじゃないか。
格闘家とかスポーツ選手とか。
で、その容姿とあいまってマスコミに騒がれてキャキャー言われると。
十分非凡な人生なんだが、ラインハルトにしては微妙な一生だと感じてしまう。
経済的センスはなさそうだから、事業家等にもならないだろうな。
平和な時代の将官や提督に向くとも思えない。
多分治世に生まれていれば歴史に影響を与えることはなかっただろう、教科書の文化史の項目に細字で名前だけ記されるのがせいぜいで。
父親の死後、門閥貴族の養子に。
ワンワンを焼き殺したり泣くまで殴られるのをやめられなかったり
人間をやめたり間接的に殺害したり勝てばよかろうなのだだったり
天国へ行く方法を考えたり競馬界の貴公子になったりする。
DIOはロイエンの方が似合う。
>>741 心から愛するアンネローゼと
唯一無二の親友キルヒアイスとが
オーベルシュタインすら羨むほど仲睦まじくなり
血の狂気に支配されるラインハルト
アンネローゼが売られなかったとして、
原作の描写からするとこの路線が一番しっくり来る。
あそこまで血の気が多いとねぇ…
アンネローゼが売られることなくあのまま過ごしていて、
他の男に惹かれたりした日にゃラインハルトはどうなったことか。
キルヒアイスとならまだ許せたかもしれないが、本人は生涯独身とかもありかも。
あと幕僚総監時代のヒルダが他の男と見合いなり恋愛なりした日にもどうなることか
見てみたい気がします。
姉が売られなければああはならなかったんじゃないか
死の直前の穏やかな顔がラインハルト本来の顔
突然覚醒した父親が娘は売らねーぜと逃亡、しかしかなわず父親は死亡。
てことになっても物語の大筋は変わらないか。
>>746 いやいや、子供の頃から喧嘩っ早かったぞ
749 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/31(火) 22:05:06.35
ラインハルトって人望はあっても人徳は無さそうだよね
なんか冗談の一つも言いそうに無いし
ただラインハルトの唯一のジョークのなにが面白いのか
分からない俺は凡人なんだろうか
751 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/31(火) 22:10:53.22
キルヒーパパって内務省の下級官吏だったけどキルヒーが出世したからパパも出世したのかな?
>>745 「姉上はキルヒアイスを愛していらしたのですか?」の発言でもわかるとおり、姉が愛したのだったら問題ないだろ
ただしオーベルシュタイン以上に姉の旦那に試練を課したかもしれんが
>>751 ミッターマイヤー父は植木屋のオヤジだけど、まともに仕事できるのか気になるw
>753
賛成の反対なのだ!
アンネローゼが、ポプランか、シェーンコップにやり逃げされたらカイザー怒るかな?
「あらあら、にげらると思っていたんですの?
757 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/01(水) 01:30:52.95
小説5巻 ヴァーミリオン開戦後、
ヤン・ウェントリー…
ウェントリー…?
>>755 職権濫用してでも地の果てまでも追いつめて中世ヨーロッパの拷問も真っ青なえっぐい方法で処刑するだろうな、間違いなく。
そうか?姉上も人並みの娯楽を楽しんでると、カイザーたんは喜ぶのではないだろうか?ロイエンがやり逃げしたら烈火のごとく怒ると思うけどw
>>759 君の中のポプランやシェーンコップとロイエンタールの違いについて説明を
だれをとってもやり逃げ確定じゃねえか
そういえば、ロイエンとシェーンコップの戦いは、興醒めしたよ。バク転してロイエンが攻撃をかわしてたよ。アニメだけどね。ほんと茶番だよ
それは書き込まなくてもいいです
外伝のキルヒアイス無双見たら憤死しそうだな
どんなifでもオーベルさえ射なければアンネとキルヒーは一緒に成ったでしょ
そしてキルヒアイス朝銀河帝国が始まる。
>>762 なんだと?バク転は死に体だw
キルヒの艦内模擬戦闘はただ強いだけだろ
アニメの話はしなくてもいい
アニメだっていいだろ?アニメって北朝鮮に外注したって本当?
オーベルがいないと、アンネローゼは死んでたな
話を都合よく持っていける便利なキャラだな
タイミングよく皇帝が死んだのはオーベルシュタインの陰謀って本当?
むしろ、マリーンドルフ家の陰謀だという…
ラインハルトの死に様が頼朝みたいだったしなあ
ヒルダは北条政子だというのがいかにもそれらしい
773 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/01(水) 16:16:42.04
オーベルがラングの位置にとどまってたら最強国家誕生
ラインハルトのしにざまは、劉備と同じ
でも、ラインハルトは曹操
北条家は頼朝を殺さないよ
むしろ死んだら一番困る
バク転は、うまく使えば陸戦で最強
一番困るったって、実際頼朝の死後げんかんまで源氏より栄えてるじゃないの
バク転しないでスエーバックしてナイフを蹴り上げるとか、対角の手でナイフを捌いて足を狩るとかしないの?
ミッタマの目が黒い内はドルフ家に力が集中することはないよ
ドルフ家って書くとなぜかブルックドルフが浮かぶ
>>777 それは結果論
日本が太平洋戦争に負けた後栄えたからってわざと負けたと思う奴はいないだろう
ミッタマイヤーはまだ30代前半だから軍務を引退するのは早すぎると思う。
公務を引退して隠居するならわかるが
軍部から文官になるだけで仕事自体は辞めないだろ
疾風は軍に残っても、現場の仕事はないよね
もう戦う相手もいないし
オーベルシュタインも死んだ事だし
軍務尚書のポストしか残ってない
軍務尚書は本人も推薦してたメックリンガー辺りがやるんじゃないの
宇宙艦隊司令官はビッテン?
ビッテンは査閲総監。
本人は帝国学習院長になってアレク陛下の教育係になりたがるかもしれんが
摂政皇太后陛下が却下
シューマッハは海賊退治で中将になったんだよね。
平和になったなら軍も縮小されそうだけど
シューマッハが復帰するくらいだからあんまり治安が良くないのか。
海賊が居なくなって一番困るのは軍だから、持ちつ持たれつ仲良くしてます。
旧同盟領の治安維持まで全て帝国が行ってるとしたら軍もたいして
縮小されないんじゃないのか
正規軍の装備を持ったまま海賊になった連中とか帝国同盟ともにいそうだな
復帰させたのはどうみても、ゴールデンバウム朝残党の追討を命じるためだろ
リップシュタット戦役に参加して、亡命皇帝の周囲にもいたのだから貴族どもの顔ぶれに詳しいし
海賊退治とか表向きにすぎんよ、まあリップシュタット連合軍には賊軍の正式名称あるけど
おい?ロイエンのバク転の話しは?
ロイエンタールのあれはむしろバク転よりナイフのほうが印象的
>>791 リップシュタット戦役で潰れた貴族の私兵部隊とか、あるいは生き残ったガチガチの反ラインハルト派下級貴族なんかがなってそうだな
あと同盟では第11艦隊の生き残りあたりか
>>789 シューマッハが復職したのは有能だったからだろ?
それに帝国軍自体は版図の広大さに比べて少ないって言ってなかったっけ?
海賊退治以外にも治安維持や新規航路開拓、要人の護衛に反乱対策
かなり薄く広く伸ばさないと行きわたらないし、そうなった場合は現場指揮官が有能でないと指揮が行きわたらない
>>791 まぁ 確かに全滅というのはまずないから生き延びた軍人が海賊に
なるのはありうるし、帝国は貴族の私兵がなりそうだね。
旧同盟領は、反帝国を大義名分に略奪する元軍人の海賊がいそうだなぁw
すごくどうでもいい疑問なんだが、メルカッツやシュナイダーは同盟亡命後も
帝国の軍服を着てたじゃない。
あれスペアあったのか?それとも一着だけだったのか?
イゼルローン奪取の時にヤンがキャゼルヌに帝国軍の軍服の調達を頼んでいたから
そんな困ることもなかっただろう。
よく戦後は軍縮になるという意見がでるけど俺も
>>791 さんと
同じで領土が広がったから軍縮は無いと思う。
只 軍自体が外征用の装備から治安維持用に変更されるかなとも思っている。
捕虜が大勢いたから古着の軍服はある程度の数は用意出来るようだけど
将官用軍服はオーダーメードの新品じゃないのかな
メルカッツも一応は給料もらってるだろうし自腹でも
シュナイダーはどうなったんだ?
>>801 買うのはフェザーン経由での購入?同盟で帝国軍服が買えるのかどうかと思って・・・。
イゼルローン分捕った時に帝国軍の軍服とその材料も大量に手に入ったんじゃないか?
>>797 反定帝国を大儀名分にイゼルローンを略奪した元軍人の海賊ならいたな
>>805 いや、あれは一応同盟の離反部隊ということになっていたはず。
もっとも、そいつらの幹部の1人は自分らを家出息子の集団と評していたがw
>>804 それは間違いない イゼルローン陥落の時大量の帝国の物資が手に入ったから
メルカッツとシュナイダーの分はあるだろう。
>>806 原作のどこにそんな描写があったかkwsk
メルカッツのカフタイトルよく見たら「チャールズブロンソン」って書いてるよね
>>808 離反ではなく叛乱だった
6巻より
レダUでのキャゼルヌのセリフ
「叛乱部隊などとごたいそうに呼ばれているが、おれの見るところ、家出息子の集団にすぎんね」
>>811 そっちじゃなくて
「あれは一応同盟の離反部隊ということになっていたはず。」
の方
ビュコック等は色々工作をしていたが、民主主義において軍の最高指令たる同盟政府は6巻以降ヤンに
戦艦の一隻も正式には与えてなかったはずだし、帝国と戦えなんて命令をヤンに出してもないはずだが・・・
>>798 軍服を仕立てるなんてすごくローテクな話だと思うが…
離反の意味もわからんのか
>>812 叛乱起こしたローゼンリッター連中の事では?
離反っちゅー事は文字通り同盟政府から離れ背くことですし
軍服については同盟でもその気になればいくらでも本物と見分けの付かないレプリカを作れるのでは
捕虜は大勢いるから軍服のサンプルもいくらでもあるし、帝国でしか手に入らない材料使っているとは思えんし。
いざとなれば捕虜の実物を流用する事もできる
>>348 遅レスだが、旧日本軍だと局長は少将クラス。
ゴールデンバウム王朝(フリードリヒ4世存命時まで)での平民最高位は、
コーゼル大将じゃないか?
平民最高位が大将っていうか、平民でも
上級大将や元帥になれるほどの功績あげたら
騎士叙勲くらいはされるんじゃねえの
外伝だけど、リヒテンラーデ国務尚書の政務秘書官が3代前に
手に入れたとの記述もあるし、「帝国騎士」の称号の売買もできたともあるね。
爵位はともかく騎士の称号は難しくなかったのかもしれないね。
>>732 気分はわかるが、無意味だな。抗日戦線や国民党の放逐は二回もやる必要がない。
文化大革命をニ回やったら、さすがに中国終わるだろ
>>820 例え文化大革命を百回やっても終わらないよ あの国の人民はwww。
良くも悪くも、しぶとく生き延びるだろうな。
>>821 ま、共産党は滅ぶんじゃないか?
それはそうと、フォークは地球教から武装商船もらってたがあの世界では武装民間船は一般的なんかね?
>>822バリバリの軍用艦(駆逐艦)でも武装外したら商用船に転用できるくらい融通の利く構造だし
護衛の艦なぞつかない(金がない)フェザーンの個人船主向けの船ではありえたかも
辺境周辺を主に回る船なら「抵抗しようがしまいが皆殺し」な海賊用に武装してる可能性もあるし、
地球教自体がフェザーンから秘密裏に提供されたそういう船を数隻持っててもおかしくない
何故ヤンもラインハルトも新婚旅行では釣りをしているのか?
825 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/02(木) 06:59:06.29
>>816 帝国の軍服そんなに複雑な作りしてないから
普通にメルカッツに協力してもらって採寸して型紙起こして同盟に有る材料で作れる
826 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/02(木) 07:00:08.45
>>824 カジノやってるよりは良いんじゃね?
外人の釣り好きだし
>>825 帝国正統政府の連中は体に合わない軍服だったな。(親父のお古?とか)
まああのころ新調とかしてる余裕もなかったかな。
帝国で最上の権力者ということでは変わらないのに
宰相と皇帝とでは、ラインハルトの態度に明らかに違うものがある。
三国志でジュンイク、将門記で将平、ジュリアス・シーザーでブルータス
(逸話的なものも混じってるが)体制に協力的でありながら、登極に反対な人物って
ラインハルトにはいないのかね。
>>824 「大きな川や湖のある自然豊かな場所に来ています」
「あくせくせずにのんびり過ごしてます」
ということを表現したかったんじゃなかろうか。
ナチスの騎士十字章みたいにある程度の戦績を挙げれば
騎士の称号なんて乱発されてたんだろうな
831 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/02(木) 11:24:34.46
騎士十字章って叙勲つきだったのか?
ミュッケンベルガーの乗っていたヴィルヘルミナって後にフレーゲルが乗っているけどあれってどういう経緯でそうなったのかねえ?
いくらブラウンシュバイクの甥だからってあのクラスの戦艦をポンと貰えるとは思えないんだけど
833 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/02(木) 11:43:34.66
フレーゲルを通じてブラウンシュヴァイクに誼を結ぼうと考えてたかもしれないし。まあアニメの話だからなんとも。
>>832 ミュッケンベルガー元帥退役後、宇宙港に係留してあったのをフレーゲルが勝手に持ち出したという説があるらしい。
かつては宇宙艦隊総旗艦だったのに勝手に持ち出されたあげく売られてしまう…
なんとも不遇な結末で。
シェーンコップの振り下ろしたトマホークを白羽取りする
カイザーが見たかった
ふと思ったんだが、やっぱりゼッフル充満中は現代の自動ライフルみたいなのもぶっ放しちゃまずいのかな。
あの世界は旗艦と言っても三国志での名馬くらいの扱いしかない。大和やビスマルクのような
国家その物と言えるような黒鉄の城とは違う
オフレッサーの化け物が装甲服に斧ぶつけまくってもどうってことないんだから弾の衝撃はなんともないだろうけど
燃焼ガスはどうだろうな
>>834 なんと、アニメではそんな設定だったのか。1回見たけど気がつかなかった
もう一回見てみよう。原作ではむろん量産戦艦だろうけど、アニメではさぞ
や高く売れたかな?あるいはそんないわれの艦は処分しにくいとか。
>>836 アニメではレーザーくらいの高温でないと発火しないと補完してた。
841 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/02(木) 12:02:20.86
処分しにくいというか、買い叩かれはしたろうね
>>840 なら通常火器の使用を制限するほどの驚異ではなくない?
>>841 ついでに武器は全部取っ払われているし、艦齢もけっこういってそうだし…
潰してスクラップとして売却、なんて末路もありうるな
トマホークやナイフで装甲服を切ったり突いたりする機構がよく判らんなあ…。
>>842 現代の通常火器程度はいいんじゃない。
>>843 なんとか住居と農地は買えたからよかったよかった。結局、部下はどっか
へいっちゃったけど。ここからシューマッハ伝説が始まるわけだね。
>>834 戦艦っていくらで売れるんだろう?
フロンティア開拓なんてしなくとも一生生活できるくらいの値段は付くと思うんだけどなー。
足元見られるのかも
戦艦というより、もしかするとスクラップとして潰して売られたのかも。
いずれにせよ、土地と住居とその他農業設備を整えられるくらいの値段は付くみたいだけど
>>846 双方合わせて20万隻は超えるくらいあるから今ほどの価値はないんだろうね
それを乗員(100人?くらい)に分配すると今の価値で一人1000万くら
いとか。大金だけど運用とかしないとそれだけでは生きていけない額ってこの
あたりでどうだろう?で部下たちはシューマッハに運用一任して、彼も商売で
フェザーンで生きていく自信なかったから農業を選んだと。
>>832 劇場版の我が征くは星の大海でフレーゲルがちゃっかり
ミュッケンベルガーと一緒に乗っていたからなあ
人の戦艦を勝手に使うのにためらいがない性格しているのだろう
誰も使ってないから、自分が使って良いと考える無礼者ってときどき居るよね
>>846 シューマッハたちが農業始めたのは集団生活したかったからだという感じだぞ
異国の地フェザーンで、バラバラで暮らして片っ端から守銭奴どもの餌食になるより
全員固まって暮らして面倒ごとをシューマッハに解決してもらうほうがいいと
アニメ版の設定だと艦隊旗艦クラスの乗員は千人を少し越えるくらい。艦橋にいた連中 (ある意味共犯者) はともかく、
機関室や砲塔にいた人たちの中にはオーディンに帰りたがったのもいたんじゃなかろうか。
>>853 そういった連中はシャトルなり脱出ポッドなりで離脱したんじゃないか?
シューマッハは同行したくなければラインハルトに付いたり故郷に帰っても構わないと明言していたし。
あの後、戦争しないで生きていける方法ってあったんだろうか?
そういや内乱の後ブラウンシュバイク公とリッテンハイム侯の妻子はどうなったんだろう?
作中ではその後のことが全く書かれていないけど
アスターテで突っ込んできた戦艦ワレンシュタインは「艦形」で
確認されたんだよな。ジェーン海軍年鑑みたいなものがあるんだろか。
それにしても無駄に旗艦をたくさんデザインする中、
「艦形から確認」と原作での表記のうえセリフでも2回も言っているのに
その他の戦艦と同じに描かれるアニメでの不遇さよ。
>>857 一応ある程度は同盟軍も戦闘データやらで把握しているのでは。
もっとも、一般人が入手できるような物かはわからんけど。
艦形は…艦によってレーダーとかの形やらがほんの少し違っていたり艦の紋章デザインが異なるんじゃないか(アニメ版のヘーシュリッヒ・エンチェンみたく)
などと屁理屈をこねてみる
>>857 あれは個艦名じゃなく型名って解釈するしかないよね。戦艦だけでも何万隻も
あるのに個艦識別出来る差があるってのは考えにくいからなあ。結果的にアニ
メの描写はあれでいいのかも。(確かにその次のなんとかケンとかとの差もな
いのは変だけど、きっと微妙に艦橋の作りとかが違うんだな)
>>857 敵艦の詳細データはあるのに航路情報はない不思議。
フェザーンが航路情報だけは飯のネタにしなかったんだろうか。
あの世界、コンピュータ弱いから通信傍受で漏れたのかもよ
航路情報といえば、帝国なり同盟なりがダミー会社をフェザーンに3、4社作って、
敵陣営の辺境までの物資輸送を名目に航路データを提供してもらって、
それを蓄積したら、2〜3年でかなりの航路データが蓄積されると思うんだが。
あるいは軍事的な最終目標地点が首都なんだから、首都までの航路データだけでも
得られれば、かなりプラスになるだろう。首都ならば元々輸送量も多いであろうし
何度もフェザーンから往復しても、それほど不自然には思われないだろう。
航路情報のバックアップ取るだけで
軍務省のコンピュータがパンクする世界だからなあ……
オーベルシュタインも軍務省の官僚に
「ちょっとソフマップ行ってHDD買って来い」
って言えばいいのに
864 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/02(木) 20:05:24.28
>>862 民間用の航路は航路が狭いのと偵察衛星・攻撃衛星満載でハイスピードで侵攻出来なかったりして
軍事用の航路はそれが無くてスイスイ進めるとか有ったのかも
865 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/02(木) 20:06:33.55
>>863 ソフマップは粗悪グラドル乱発&エロゲ販売が当局の怒りに触れて廃業になりました
>>863 今でもダミーデータで見かけのデータ量膨らましてる場合もあるから
コピーしようとすると何らかの仕掛けがあるんじゃないのか
航路情報って、ただ単にこの道をこの目標に沿って進みなさいだけじゃなくって
この周期だとこの惑星の軌道にかかるからワープは無理だとか
この恒星の恒星風が最近強くなっているのでこの時期は危険だとか
今の時期この航路は彗星軌道にぶつかるから迂回するべきとかが入ってると思う
なんか航路図なんか関係なく戦局を拡大させてるような気がする今日この頃
今更ながらゴ王朝の近衛隊とロ王朝の親衛隊の違いがよくわからん
金髪の元帥時代の親衛隊が、皇帝即位後に
近衛隊に昇格というか名称変更するべきところを
「メンドイから、親衛隊のままでええんじゃね?」
ってなったんじゃなかろうか
そういやラインハルトって近衛師団出身だよな
>>871 全然違う
幼年学校卒業後はいきなりカプチェランカのβV基地に着任していきなり殺されかけたのを最初に、
駆逐艦や巡航艦の艦長や憲兵隊に一時出向していたりしている。
ラインハルトが近衛師団にいたことは一度もない
>>853 原作だと、アスターテでやられた戦艦ペルガモンの乗員数が600人と記述されてた気がする。
確かムーアかパストーレの旗艦。
金髪が近衛にいたって記述はどこかで見た気がするんだが。
そんな設定ないから。しつこいよ
憲兵隊じゃね?
そもそも、宇宙艦隊には陸戦部隊以外に師団なんて無い気がする
横レスですまんが、ちょうど今1巻から読み返していて、自分も意外に思ったから引用する
「黄金色の髪と蒼氷色の瞳を持つ若者は一五歳にして近衛師団の少尉となり、姉アンネローゼにたいする
皇帝の寵愛と、彼自身の才幹とによって加速度的に栄進していった。」
創元SF文庫版1巻30ページ6行目以降
外伝とは矛盾するかもしれないけど、こういう記述があった
序盤特に一巻の頃の設定は作者も後の方で
忘れてることが多くて矛盾してるのが結構ある
ブリュンヒルトの歴代艦長とか
これもその内の一つだろうね
880 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/03(金) 05:17:54.99
近衛師団やったけどさっさと出世したいから前線に行ったんじゃなかったけ(すっとぼけ
まあ伝説の世界の話じゃからのう
色々と異説があっても不思議なかろうて
士官学校出たら少尉スタートだろ
ラインハルトのことなら士官学校なんか出てません。でも少尉スタートでは
あったけどな。
幼年学校卒業して、士官学校には進まずカプチェランカの基地行ったからな。
で、敵の装甲車分捕って刺客も返り討ちにする…
どんだけスペック高い16歳だよ
>>884 あの初陣、相手の同盟軍兵士8名弱すぎるように思うが主人公相手じゃしゃーないか。
屈強な兵士が15〜6の子供2人にあれじゃあねえ。
同盟軍にとってもカプチェランカは罰ゲームなんだよ
わかれよ、ヘルダーみたいなのが現地司令なんだから
ヘルダーって帝国側の指揮官だろ?
>>887 帝国軍βV基地司令官(当時)だな
ベーネミュンデ侯爵夫人の陰謀に加担してラインハルトを暗殺しようとしたが
刺客に差し向けた部下は撃退され当人もラインハルトに始末された模様。
(アニメ版では家族まで処刑される事をちらつかされ錯乱して崖から飛び降り)
>>889 ヘルダーみたいな野郎が帝国側指揮官・めちゃくちゃつらい自然環境
↓
同盟側指揮官も大して変わらない奴では?
↓
環境つらいしで同盟兵にとっても罰ゲーム的赴任地では?
てな感じだと俺は勝手に判断した
>>890 ご丁寧な説明痛みいる。886に代わってお礼申し上げる。きっといい人だな。
「いい人はこのご時世では長生きできない、気の毒なことだ」
カプチェランカはミッターマイヤーとロイエンタールが危うく戦死しかかった地でもあった。
ついでに映画にもなっているレグニッツァでの戦いの舞台となった惑星レグニッツァはカプチェランカと同じ星系にあったはず
彼らも尉官のときだったかな。下級士官が主に送り込まれる係争地のようだね。
この時点で帝国はすでに同盟領内に基地を築いてたわけだね。そこで酔ったロ
イエンが彼の女性観をミッターに吐露することになるわけやね。
>>894 映画では要塞内でレグニッツァ付近に敵艦隊反応とか把握してたね。カプチェランカまでは8.6光年
ほど離れてるから同一星系だとするとなかなかの探知能力。アニメではそうだったけど外伝もそうだ
った?外伝1がないからラインハルト艦隊がレグニッツァに迎撃にいく詳細が思いだせないな。
>>895 佐官(中佐)のときだな、双壁の大立ち回りは。
何光年も離れると同じ恒星の星系ではないんじゃないかな。
散開星団くらいかなと
>>896 大尉じゃなかったか?
ロイエンタールは決闘で降格、ミッターマイヤーは順当に昇格して来たんじゃなかった?
知り合ったのが中尉の時。カプチェランカの時は中佐。
>>898 それは2人が親友になった時の話で、ついでに当時の階級は中尉。
イゼルローンで「後フェザーン」と呼ばれている場所で起きた事件の捜査だかで出会って
事件が解決した後はいつのまにか親友になっていた、という設定だったはず。
レグニッツァつーとモンゴル人が欧州人をボテくらした戦場を連想してしまうわ。
>>902 何かと思ったら別名ワールシュタットの戦いの事か
たぶんそれが惑星名の元ネタなんだろうね。
ガス惑星の中って艦隊入れるのか?ようは木星に入る感じだよな?確か木星って
近くに寄ると即死するみたいだけどwあとヘリウムと水素は戦艦エンジンでも爆発するのでは?
ヴェスターラントの悲劇って、オーベルは金髪騙すのはいいとして
独断で少数の強行救出隊を出す→救出作業させる→少数だから救出しきれず、強行隊もろとも全滅
・・な流れにしとけば、貴族軍の名声は地に落ちて、金髪側は変な噂たてられずにすんだんじゃね?
あれってオーベルシュタインが「これくらいやる覚悟ないとダメですよ」
くらいの気持ちで、どうせ採用されないだろと思って提案したら
意外にも金髪が乗ってきたので、引っ込みつかなくなったんじゃなかろうかと
俺は勝手に思ってる
いや、あれは金髪が躊躇することを想定していただろう
だから最初から時間をサバ読んで報告した
と記憶しているが…
>>907 サバなんか読んでないって。そもそもラインハルトは脱走した兵士から
聞いたんだし、その上オーベルの策謀を了解して攻撃を阻止しなかった
んだし。原作はな。
アニメは微妙に変えてるね。
>>904 戦艦の動力は電気ですので安心してください
環境にも配慮しております
(関西電力)
>>904 核融合推進でも、実際に核融合を起こすのは条件が整った核融合炉の内部であって、
ノズルの圧力程度では核融合は起こらんだろ。
当然だが酸素が無いから化学的な爆発も起こらない。
>>909 そんな馬鹿な話しあるかwマッチ一本火事の元
あと、同じガス惑星でもバンフリートに落ちた戦艦は壊れたのはなぜ?
>>912 戦艦がもう耐えられないような圧力の大気のところにまで落ちただけでは?
>>904 水素はともかく、ヘリウムは爆発しないんじゃね?
まぁあの時代には融合弾なるものがあるらしいけど。
それ以前に推進剤については言及されてないけどな。
俺自身は核パルスエンジンが一番合点がいく。
そういやトリューニヒトの手下のベイ准将って同盟が負けた後はどうなったんだろう?
ラグプールとかにぶち込まれたんかな?
>>914 我々の宇宙ではそうだが、銀英伝宇宙では液体ヘリウムに戦艦のビームが集中すると大爆発を起こすらしいからな。
>>916 あのヤンの仕掛けた偽補給物資(コンテナ爆弾)ならたぶんビーム命中→高温で液体ヘリウムが一気に気化→結果爆発ってことじゃないか?
>>917 それだとエネルギー的に火薬仕込んだほうが遥かにマシじゃね?
>>916 そりゃあアニメじゃなかったか?
原作だと爆発を起こして大気を叩きつける戦法だったんじゃなかったかな?
ラインハルトが同盟の艦隊指令官ならすぐにクーデターを起こすんでない?
>>916 銀英のヘリウムって、ヘリウム3のことだと思いますぜ。
ちなみに、恒星のpp反応(水素の核融合)は最終段階で
ヘリウム3同士が融合してヘリウム4(+エネルギー)になります。
p + p -> D + e+ (陽子+陽子→重水素+陽電子) (ニュートリノは省略^^;)
D + p -> 3He (重水素+陽子→ヘリウム3)
3He + 3He -> 4He + p + p (ヘリウム3+ヘリウム3→ヘリウム4+陽子2個)
これなら、ヘリウム(3)が核融合を起こして大爆発するのはありえます。(核融合条件は厳しいけど)
# ヘリウム3+重水素の混合タンクかもしれんw
>>903 > 何かと思ったら別名ワールシュタットの戦いの事か
日本以外ではレグニッツァの戦いで呼ぶのが主流らしいぞ。
>>919 映画から入って原作外伝読んで原作のしょぼさにびっくりするとこだね。
アニメが豪快すぎるのでもあるが。確か第2艦隊損失5分の4とかいう
報告が。壊滅じゃん。
924 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/04(土) 09:05:16.51
>>920 あの性格じゃ他の艦隊司令官がついてこないと思う
金髪は有能な相手にはそれなりに敬意を払うから
無能な艦隊司令官はついてこないだろうね
結構同盟にも人材居たけど
無駄死にばっか
>>921 そこまで無理にこじつけなくとも・・・
戦艦で球状に陣形を組み、中心一点に誤差なく一斉発射すれば核融合起こせるかもね。
レーザー核融合ってそんな感じでしょ?
>>927 イメージとしては正しいが、その誤差は限りなく0ってもので、ちゃんとした施設もなく、艦砲でやろうというのは
不可能なレベルだけどね。針穴に100m先からボール投げて通そうというくらい無理。
あと圧力も必要だから、恒星クラスの重力かそれを補うものが必要。
火着けるみたいに核反応を考えるのはなぁ……
反応起こせても艦外温度が少し上がって終わりだったりして。
マバール年代記もそうだったけど、ロイエンタールの謀反は
予定の枚数になったから謀反します感が強い
まぁ その通りだけど、そこは作者が決める事
だからしかたない。
ガイエは部下に背かれる覇者を書きたかったそうだから。
もし、キルヒアイスが生きていたらロイの代わりに反乱を
起こしていたかも 全ては作者の構想しだいだからね。
>>928 > 誤差
エネルギーの集中が必要なのは、個々の出力が小さいからでしょ。
充分にレーザーの出力が大きく、持続時間も適当にあれば、数個艦隊の一斉射でレーザー核融合起こせるかと。
その前に対生成が起きるエネルギー密度になるが。
キルヒアイスは栄達と引き換えに失う―死ぬ予定のキャラだったから。そういう意味で考えにくいな。ロイの代わりに叛乱
>>932 船体ぶち壊されて反応を起こす物質が拡散したら何にもならない
乱暴な話、一定範囲内の物質を高温高圧にしたら原子君ハッスルして動いているうちに、原子核がぶつかって融合反応起こりましたってのが核融合
融合させる物質が希薄だとぶつかる確率が低いし、ぶつかってもそれによっておこる熱が更なる反応を呼ばない
核分裂より閾値が遥かに高いので、圧力を下げるとあっという間に反応を辞めちゃうよ
持続させるには圧力とエネルギーの両方が必要だし、爆弾に使おうってんならエネルギーが一定以上になるまでは圧力を抑え込んでおいて爆発後の反応はすでに残りかす状態
フルメタルパニックで、常温核融合なるものが実用化していたのを何故か思い出した。
銀英伝の核融合炉は、リップシュタット戦役の末期に貴族を核融合炉に投げ込んだとかいう
描写が有ったので蒸気機関みたいなイメージがある。
実際核融合炉が実現したら物をさくっと気軽に放り込めるような構造になるんかな?
燃料保管庫とか普段機械任せにしてるところに防護服無しで突っ込むとか?
>>938 あらかじめそういう用途を想定して2重扉でも付いてるんじゃない。
ロイエンタールがなんで反乱おこしたのか何度読んでもその心情が読み取れない・・・
>>930 実際ガイエの書き方はこの章は何ページ、とハナから決めて書く
話が膨らまんと途中数十行空けて前後を先に書くとかやると本人談
そういや内乱のあとフェザーンや同盟に亡命した叛乱貴族達は占領後どうなったんだろう?
正統政府の閣僚連中は捕まってたけど
>>943 宇宙全土がラインハルト帝国の統治下になったので、当然罪に問われると思う
ただ物語中はまだ占領直後なのでその辺はルビンスキーのように直接テロでも行っていない連中は
後回し、
世情が落ち着く数年後くらいから旧帝国時代の罪や反逆罪で摘発するのだろう
拘束が嫌な武力を持った連中が上スレで話題になった宇宙海賊になっていくと想像
>>941 深層心理としてロイエンタールには産まれたときの経緯と生育環境から破滅指向、自殺願望があるだろう
決闘してみたりしてるしいつ死んでもいいやというところがある
巻き込まれた連中はいい迷惑だが
>>945 941と別人ですが、そのトリガーとなる出来事が読者がトリガーと感じられないんですよ
ロイエンタールの破滅願望の強さから見て
といっても現実に死刑になりたいから人殺すという人もいるし精神異常者の
心理は常識じゃ推し量れないかもというか普通の人には理解不能なものかもしれない
ロイエンターにはあれがトリガーというかきっかけになったとしか
ユリアンは、ヤンの後継提督じゃなくて、スパルタニアンのパイロットだった方が歴史に残るんじゃないかと思う
>>943 レムシャイド伯爵は自決したけど、後は全員逃げ出して行方不明
(メルカッツは戦死扱い)だよ
同盟政府ももったいない ホテルから逃げれないように監視しておけだけで
後で外交交渉の取引材料になったのにw。
それとも、その程度もできないほど統治力が落ちていたとみるべきか・・・・。
951 :
921:2012/08/04(土) 21:09:21.56
>>927 んじゃ、もっと無理やりこじつけてみまつw
ヘリウム2(ジプロトン)・・・陽子2個のみで構成されるヘリウム同位体
・・・なんだけど、陽子同士の電磁気力による反発力が核力を上回るため存在し得えず、
放射性同位体としても認定されていない^^;
それを銀英伝の超未来技術を駆使して、安定化させている。
ただし、ビーム等で衝撃を加えると陽子2つに分裂して大爆発を起こすので、取り扱い注意!\(^O^)/
# って、ゼッフル粒子かよ!ヽ(^^;)
そういやゼッフル粒子も謎の物質だよな。
かなりの高温で爆発する物質だってのはわかるけど。
文系の俺にはとんと想像がつかぬ。
>>949 銀河帝国正統政府の皇帝であるエルウィン・ヨーゼフ2世でさえ
居場所を把握できず行方不明になってるからな〜www
他の泡沫閣僚など言わずもがなですw
>>946 その前後に戦争がいよいよ終わりに近づいて戦争がなくなった
世界で自分は満足できるのかみたいな感じに思ってる描写があったから
そういう意味でもあのタイミングで陥れられたのは
渡りに船みたいなところがあったんじゃないかと思う
幼帝抱えて逃げおおせたランズベルク伯がすごいのか敗戦のごたごたがカオス過ぎたのか同盟がへぼかっただけか…
あの伯爵は善人だが策略やら計画やらが得意とは思えんし、2と3を足した感じか。
>>955 同盟の政治トップのトリューニヒトが帝国占領を見越して意図的な行政サボタージュを行っていたかもしれない
書来帝国占領軍政が自分を重く持ちいらせざるを得なくさせるために
ロイエンタールは本気で謀反を起こしたってより、ヤケクソ気味だったじゃん。
だから自己暗示かけてるような描写もあったし、メックリンガーもそう分析してたし。
ロイエンタール謀反の辺りは俺も納得できないなあ。
もう少し描写が物足りない感じがする。
>>956 それはない 出たとこ任せで幸運が転がり込んでいたのがトリューニヒト
最後に悪運引いたけどねw
>>959 あの一言がなければ確実に生き延びていたからな。
拘束されて監禁されていたから叛乱に協力していないのは明白だから、皇帝としても処分するわけにはいかないし。
もしあのまま生き延びていたら帝国はどうなっていたことやら。
>>960 トリューニヒトが帝国亡命から死亡するまで一年ありましたっけ?
その短期間で人脈もない(フェザーン、地球教徒壊滅)帝国で将来の政党設立準備進んでいたなんて
多分新王朝で貴族特権奪われて、でも時代に乗れないラインハルト陣営の保守貴族をうまく口先で抱きこんでいるのだろう
「立憲政党制で皇帝の権限を自分達にある程度戻せますよ」とか
>>961 あと地球教や同盟時代のコネでフェザーンのある程度の規模の商人ともツテがあるだろうし。
金の面はたぶん心配はなかっただろうな。
他には帝国の開明派貴族を抱き込んでいたかもしれないな。
>>960 超A級指名手配犯アドリアン・ルビンスキーと結託して色々画策しているから、
それがバレたらアウト!
964 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/04(土) 22:05:56.77
>>961 「政党設立準備進んでいたなんて 」そんな文章あったかな?
豊富な資金と無原則な行動力で官界への工作したという文章はあるけど・・・・。
「トリューニヒト、OUT〜」
966 :
961:2012/08/04(土) 22:09:23.92
>>964 画策していた、が正しい描写だったかな
ただ帝国内で広く人を集めていたニュアンスは感じた
ヒルダは元々トリューニヒトを嫌っていたから、ラインハルト亡き後は
辺境の惑星の行政官にするんじゃないかな。
そこで、政党を作ろうとしたらそれを理由に処分すればいいし・・・・・・。
>>965 トリューニヒトがケツをぶっ叩かれるのか…w
そういやレベロ暗殺犯は同盟軍のどんな役職の連中だったんだろう。
やっぱロックウェル直属の部下あたりか?
わからんけど陸戦隊とか警護隊とかじゃないかな
あるいは、名称しか出ていない首都防衛司令部の治安要員とかね
ベルゲングリューンはロイエンタール死後自決したが、
彼には家族があったのだろうか?
家族じゃねえだろ
ロイエンタールはこのような時好んでオットーフォンブラオビッチを使う・・・って
大将閣下が機雷除去作業やらされるって中佐あたりの仕事だろうって
自分に重ね合わせてみたんだ
>>970 年齢的には親がまだ健在でもおかしくはないな
>>948 フォークにパイロットさせたら凄い戦果上げそう
もしガイエスブルクぶつけてきてもケスラー道連れにして押し返しそうだしw
@
>>975 ニュースパルタニアンは伊達じゃないっ! と言ってほしいのか?
敵ワルキューレに薔薇を投げて「いまだ、カーテローゼ!」とフォロー役もできそうだな
んなこと言い出したら、ヤンが波動砲でガイエスブルクふっ飛ばしちゃうよ
>>973 だよね〜
中佐風情が戦闘艇に乗って元帥閣下にタメ口利いてる奴が
敵方にいるっていうのにな〜
ケスラーがミッターマイヤーを謀殺しそうな流れだなw
>>946 そうかぁ?
早い段階から、「ならば、お前が奪ってみろ」だの、
「カイザー、私に隙を見せないでもらいたい」だの、
反乱を暗示させる台詞をバシバシ言っていたし、
オーベルシュタインはもとより、あのヒルダにさえ警戒されていた描写があるのだから、
無実の罪をきせられても、王朝のためを思って黙ってお縄につきます、
死んで忠誠を証明します、みたいなイメージはなかったなあ。
>>941 心情の問題じゃないな、歴史の問題だよ
歴史を紐解くと、混乱の末ようやく成立した新政権の功労者がなぜか反旗を翻すという事件が
ごろごろころがっているので、その再現を作者が目指したというのが正しい
結局のところ、ロイエンタールは自分の心情すら理解できずに叛乱をおこしたし
いろいろフラグになりそうな発言はお互いにあったけれどもそれらは全然決定的でも露骨でもなかった
>>978 今のヤンが飲むウドのコーヒーは、苦い。
「平穏無事な余生を送ればいいのに、いますよね、融通利かない人って」
現在源頼政を演じてる宇梶さんの言だが、
なんとなく左右の目の色が違う人を思い出した。
ロイエンタールは人生の初めから平穏無事じゃなかったからな
スレチですまんが、ガンダム30周年の時池田さん泣いてたよな。ガンダムはそれだけ食えるギャラになったようだが、銀英の
ケスラーのギャラ
安そうだよなー、しかも外伝のアニメなんか経費倒れしそうだよな。
ケスラー役って池田さんなのか
ガンダムはもはや産業だからな…
ガ
ン
ダムゥ
銀英伝は、どうやったらガンダム並みの人気になれたんだろうか。
あるいはそもそも「ガンダム並み」になるというのが無理なのか。
物語的にはガンダムとスター・ウォーズの中間あたりのような気はするんだが。
続編が出ない以上は廃れていくのは仕方がないところ
ガンダムもSEEDでなんとなく変だと思い始めてた人が
AGEとユニコーンでとうとう我に返って、これから衰退すると思う。
サザエさんが最強ってことだな
クトゥルー神話やオタクネタを切り貼りしただけのなんとかさんが這いよるだかと同じ。
ユニコーンはU.C.世界とトミノの劣化コピーを切り貼りしただけのバカウヨラノベ。
>>990 ガンダムは監督が中高生向けを志向して、スポンサーの意向で小学生もターゲットにして、
結果的に小学生-高校生くらいまでの広い層に熱狂的なファンを生んだ。
銀英伝も中高生向けたが、アニメを小学生が観てもあんまり面白くないんじゃね?
この差はけっこう大きいかと。
ガンダムは家庭用のゲーム化となによりSDガンダムが大きかったな
銀英伝はそのころはパソコンゲームくらいしかなかった、SDなんて作品からするとありえんな
キャラ人気はあるんだから学園ものやサラリーマンものにするとかあったと思うけどね。
ガンダムはガンダムシリーズだけじゃないんだよ
1stからZまでの間に多様な「リアルロボットもの」が作られ、ジャンルとして成立したことで
ガンダムが「ロボットと政治・思想劇」の基本モチーフになった。
対するに銀英伝は群像劇・歴史劇という「三国志もの」のなかの一作品。
テンプレとなったものと、テンプレを使ったものの違いだね。
1000 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/05(日) 11:57:33.72
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。