河出書房の奇想/国書刊行会の冒険/晶文社の追悼 3
ζ
,,.-‐''""""'''ー-.、
,ィ" \ ここでさりげなくSF界の巨星、スタ2スワフ・0ムが2getゲットだ!
/ `、 アメリカSFかぶれのひよっこ作家ども…わしの作品ににひれ伏すがよい!
,illlllllllllll i
r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_ _| グレッグ
>>1ーガン ええい、イーガンめいたずらばかりしおって!
| r,i ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、 スペン
>>3ー 貴様の描くSFは、あらゆる意味で歪曲された宇宙だ!
ヾ、 `ー‐'": i!_,l_ノ`
>>4オドア スタージョン お前も反省しなさい!
| ,:(,..、 ;:|/ グレ
>>5リー ベンフォード 知的エネルギーによる自己増幅こそが宇宙意志の存在を解く鍵だ!
| ,,,..lllllll,/
>>6バート ハインライン ええい、いい気になりおって!
/ `::;;. '"`ニ二ソ ジョン・D・マクド
>>7ルド 残念だ手順の内在性ばかりに気を取られて、価値の擬態を見抜けてない!
/7 ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/
>>8ーランエリスン バッカモーーーーン!
,,.ィ"`:、 "/;:`ー-:、.._ シェ
>>9リー 希望的観測や予言を押しつけるのはSFじゃない!
‐'":;:;:;:;:;:;:;:\ . : :;: . ;/;:;:;:;:;:;:;:;:;:~`'''ー--:、,,_
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/12(土) 12:34:10.46
海外アンソロジーと国内のじゃ石の多さが違いすぎるんだよ
海外
玉玉玉玉玉玉玉石石糞
くらいだとしたら
NOVAも創元も
石石糞糞糞糞糞糞糞糞
って感じ
ひでえもんだ
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/14(月) 00:01:10.64
弁当んなかが空揚げやコロッケやトンカツや天ぷらばっかだったら
くどいだろが!
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/14(月) 13:00:38.95
>>762 NOVAはちゃんとクオリティコントロール出来てるのか?
大森が宮部みゆきにダメだし出来てる?
看板の作家へのダメ出しはどうだろう。
その他は持ち込みの分母が多そうだから
半公募アンソロと考えれば選考の時点でのクオリティ選抜は最低限ラインぐらいはしていそうだが。
全部書き下ろしだから実質は雑誌だろ
最近アンソロジーが売れてたから形を変えたんじゃないかな
連載っぽい作品もあったし
アメリカにはOrbitとか、昔からあった形式だわな >>雑誌型アンソロジー
雑誌がSFMしかない現状を考えれば、短編活性化の一助にはなるんじゃないかと
ただしこのペースで劣化し続けると、全部読んでくれる人はどれくらいいるんだろか
3か月ごとの季刊だとしても文庫なら回収せず前のも並ぶから。
さすがに二巻続けて新人特集はしないだろうが
売れ線作家に新人を混ぜる方式は続けるだろうな。
13 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/15(火) 00:23:43.72
短編まともに書けない作家が多いのかと錯覚しそうになるよな
異形コレクションとバカ本の頃から巻が続くたびにウンコまみれになってゆく伝統はなんとかしろよ
あと内輪うけ芸能人ネタ書いてドヤ顔してる奴は消えて
年一でbest of NOVAが出る流れですね
まあそれしか買わなくなるな
年一回だと大森が創元から出してる年間SF傑作選とかぶると思うけど
16 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/19(土) 11:08:10.37
傑作選が全然傑作じゃない
筒井康隆が編集してた年間ベスト集成は良かったな
古本屋でSFバカ本何冊か買ったけど、なんかその頃のノリが好きになれなかったわ
ラファティみたいな笑える作品好きなのに
それはそうと『乱視読者のSF講義』がどこにも売ってない
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/22(火) 09:41:21.78
新宿紀伊國屋にはあった。
あそこは、SF関係はなぜか早く並ぶ。
ラファティとレムだけは何冊読んでも面白さがわからん。
SFを読もうとか小説を読むぞとかいう邪念をまず捨ててみろやい
合わない人には合わないよ。無理強いはダメ。ますます嫌いになる
どっちも結構独特だよね。
合わない人いるってのもよくわかるわ。
レムの『完全な真空』の過剰さとか。
レム好きって人でも
みんな結構流し読みしてるんじゃないだろうか。
(「ギガメシュ」とかさw一種のジョークだと思わないと読み疲れる)
SFに過剰さや奇想を求めてる自分にとっては最高の作家
逆にもっともらしさはどうでもいいので、ガチガチのハードSFには惹かれたことがない
だからSF読むよ!て人と話がほとんど合わない
バカミス好きて人と似てるのかな、とは思う
レムは泰平ヨンとか後記メタフィクションのようなオバカ系が滅法好き。
シリアスものはソラリス以外個人的にイマイチ。
ラファティは長編のほうがマッドさを堪能できる。
ただ根本的にねじが飛んでるから何度も読む気にはならないね。
短編が決まったときの切れ味はすさまじいけど(素顔のユリーマとか)
つまんないのも多い。
ラファティは好きだが、サンリオの長編にまでは手を出してない
あれもマッドで面白いんだろうか
図書館にないし、古本も、ハードカバー一冊分くらいの値段まで下がれば買うが、
そのラインより若干高めのラインから下がらないし
レムの過剰さが好きって人は
むしろSF読みより外文読み体質なのではなかろうか。
もちろんどっちも読むって人もいっぱいいるけど。
レムの過剰さって後期作品のことを言ってるの?
初期の普通のSFはむしろあっさりしすぎてるよな・・・
中期
たとえばどの作品?
メタフィクション系のことか
沼野訳のソラリスを見れば、ソラリスの海についての記述が過剰なのは一目瞭然だろ
記述が過剰…??
あの程度で過剰と感じる感性って・・・
35 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/23(水) 20:13:21.38
記述が過剰っていうか、レムが書きたかったのが
ソラリスの海に関する架空の研究報告だったんじゃないか?
つまり人間ドラマ部分はすべて過剰で余分ということに……
>>28 確かにボルヘスとか好んで読んでるイメージはあるな
つまりメタフィクションは人間ドラマを省いたから過剰じゃないんだなw
最初に過剰さって書いた者だけど
『完全な真空』収録作品を念頭に置いていた。
最初にも例に出したけど「ギガメシュ」とか。
あの本にはいってるのは他もそうな気がする。
あんまり人間の認識容量のこと考えてないと言うか
読書の時すらすら読んで脳内で処理できる以上の情報をいれてくるというか。
>>38 やっぱそうだよね。メタフィクション系の話だよね。なら分かるわ。
確かにトマス・ピンチョンとかあの辺の情報量の多い小説に近いもんがある
2getしたレムのようだぞ
ソラリスは前期?後期?
あれも相当だよな、とことん突き詰めて異様な小説になってる
ζ
,,.-‐''""""'''ー-.、
,ィ" \
そういえば国書の「乱視読者のSF講義」でレムに触れてたな。
値段見て買うのやめたからどう扱われてたのかは知らないw
SF愛読者ならレムは読めるだけ読むものだよな
レムみたいなSFは好きでないというSF好きも結構いるだろうから
SF愛読者なら読めるだけ読むもの、というのは端的に偽ではなかろうか。
レムが好きでないものは、SF愛読者ではない、と定義するなら別だけど。
割と真ん中なのは確か。
でももちろん色んなやつがいていい。
でないと窮屈すぎる
『乱視読者のSF講義』面白かった
『最後の危険なビジョン』の顛末話が特に面白かった
エリスンに『最後の危険なビジョン』用に長編書かされて結局発表されないまま死んだリチャード・ウィルスンかわいそうです
発表予定だった作品の版権を引き上げられたプリーストやビショップは幸運だったのね
50 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/27(日) 12:31:32.63
ハヤカワネタでスレチだけど今度、新ハヤカワSFシリーズっていう叢書がスタートするんだね
国書と違いラインナップがなんかスタンダード。
割と手を出しやすいラインナップ。期待してる
ラノベで稼いでついでにほかのも売れればって感じかな
プラチナファンタジイみたいなのはもう期待してないから、ハヤカワには正統派で頑張って欲しい
55 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/27(日) 23:45:11.16
>>50 ラインアップはどこでわかるの?
早川オンライン見たけど、わからなかった。
SFマガジン
あるいは早川スレ
そうそう。変化球は国書とか河出に任しとけばいいねん。早川は普通でいいんや。
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/28(月) 01:32:44.58
そういや「エヂプト」ってどうなったのかな
国書の近刊見たらマフフーズが出るんだね、でもちょっとこの価格は……
河出の二分冊を考えれば安い
63 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/30(水) 23:45:35.60
バイナルカスラインだけでなく三部作全部出してくれるのは嬉しい
マフフーズ読んだっていうだけで、たいていのアラブ人とは友達になれるんだよなあ
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/12/04(日) 15:30:25.25
アラブ文学はさっぱりわからないが、明日水声社からイタリア文学の
『メルラーナ街の混沌たる殺人事件』カルロ・エミーリオ・ガッダが出る予定
だれか旧訳のほう読んだことある人いる?
ぜひ感想を
>>65 笑っちゃいけないのか笑ってもいいのか…とりあえず、あらすじ読んでふいた。
犬の心臓が復刊か、フランケンシュタインの流れを汲んだなかなか面白い佳作だよ
端々にソ連への皮肉が見えるのもブルガーコフらしい、その集大成が巨匠とマルガリータだが
河出さん、透明人間の告白を復刊させたな
>>65 あらすじふいた
人間化の意味がわからない
ガッダの「メルラーナ街の混沌たる殺人事件」読んだ人いる?
>>70 そのままの意味だよ、肉体が人間みたいになって話とかもするようになる
夢宮殿が文庫になるぞ
>>73 >「未来の文学」シリーズも、「幻の傑作」と言われながら様々な理由で邦訳が難しくて
手が出されていなかった作品を発掘して紹介するシリーズですから。
それならヘリコニア・トリロジーを出せよ、幻の傑作だぞ
幻の傑作と言えばバグジャックバロンだよな
日本SF全集のサイトが404 not found状態に。
企画倒れかな?
カサーレスのパウリーナが発売未定w
国書さんお願いします
フリアとシナリオライター化だけはやめてくれ
ジャリ全集のことも忘れないで
80 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/12/17(土) 12:29:09.68
なぜおまえらは幻の傑作を和訳するまで待ってるのか
原書読めよ!
ワタシ、ニホンゴシカ、ワカリマセーン
日本語も怪しいじゃねえかw
>>80 邦訳される事に意味がある、外国語を知らない多くの人に読む機会を与えるのだから
つーか海外SF好きで英語読めない奴なんかいないだろw
ポーランド語やロシア語だとつらいけどな!!
ロシア語は勉強してたどたどしく読めるようにはなったけど
さすがにポーランド語は教材も少ないし辞書も高いからなw
もっとも、スラブ語でロシア語と共有語彙が多いから、勉強すれば何とかなるかもだが・・・
ラテン文字な分、基本を覚えればロシア語より読みやすいかもね
小説を楽しめるほど英語はできないが
雑食にSFから幻想系、ミステリまで読んでると
正直、邦訳されたものだけでも読みきれん。
英語も一応読めるっちゃ読めるが、日本語と比べて読む速度が相当落ちるし、
原文のよさを味わったりだとか、理解度が高まるかって言ったら怪しいレベルの語学力だから、
これ一冊読む間に、日本語の本だとどれだけ読めるかって考えると相当読みたい本でもない限り手が出ない
こんなことだからいつまでも上達しないんだろうけど
イヤそうでもない
日本語だと読み飛ばすようなところも詳しく読むから、
逆に理解が深まったりもするよ。
小説を英語で読みこなせてる人は
語彙どうやって身につけた?
やっぱり実地に
英語で小説読みながら調べて覚えてって感じなのかしら。
速読と精読を交互にやると結構早い
自分の場合はこんな感じ↓
速読は固有名詞(特に人名)に印つけて
段落の一行目と会話文だけざっと読んでいくような感じ
物語は基本的に人物の行動や運命について語るものだから、
ある人物について何がどうなるかって観点で読んでいくと
頭が自然と必要な情報だけを拾うようになる。
知らない単語ある程度引かなくても
大まかな文脈がつかめるようになる
これだけだと語彙知識が曖昧なままだったり
語義を誤って推測したままだったりしてしまうから、
時々精読モードに切り替えるのが良い。
知らない単語に「全部」印をつけながら、分かっても分からなくても
読んでいき、数ページ印をつけ終えたら、その部分の
単語・熟語の意味をまとめて調べる。
で、調べた単語の意味を全部覚えた状態で、
そこを何度もすらすら読めるようになるまで再読。
この2つの作業を交互に繰り返したら、
ペーパーバック1、2冊でもう結構読めるようになってる。
辞書はPdic英次郎引くのがいちばん速いのでお奨め。
紙の辞書いちいち引いてたら単語探すのに
注意力を奪われて小説に集中できなくなるので。
>>91 「小説読みながら」+「辞書読み」。
「辞書読み」は、「*和辞典」の印ついてる重要語を、Aから順番に普通に読んでいく。
関連語がまとめて覚えられたり、知ってる単語の意外な意味が載ってたり、
結構楽しいよ。
複数の外国語を並行してやるとよりいっそう楽しい。
同じ系統の言語同士だと、同語源の似た単語が次々と出てくる。
言語遊戯なんて英語で読む気しない
どこでもいいからオールディスとブラナーの未訳やってくんねえかな
91だけど
92から94とても参考になりました。
ありがとう。
でも94の方法レベル高すぎだろw
やれたらかっこいい!
92の方法試してみよう。
小学生の頃は家にあった日本語大辞典をよく読んでたなぁ……今考えると嫌な子供だw
辞書読むのが趣味、が自分含めて3人もいるw
読み慣れないうちは、登場人物・団体リスト、用語リスト、
各章のあらすじなどをノートにまとめながら読むといいよ
ゆっくり読んでると前のほう忘れちゃうからね。
それに「あらすじまとめなきゃ」って意識持つことで、集中力も持続するし。
自分の場合は、和訳のある本と英語の本を読み比べていったな
やっぱ原書読める、読もうとする人はそれなりに努力と工夫をしてるんだなあ。…当たり前か。
自分来年の目標の一つに「原書を読む」を追加するわ。
原書ウンヌンのまえに、「買った本をさっさと読む」を目標にしよう
てへぺろ(・ω<)
>>104 元はパクりなのに
バカ騒ぎしてるように見せかけて
無理に流行らせそうとしたあれか
ちくま文庫から1月に出る山尾悠子 『ラピスラズリ』。
もとは国書刊行会からでたのだけれど文庫化にあたって全面改稿を施されたようだ。
あと、同じく1月刊になっていた国書刊行会の
エリス・パーカー・バトラー 『通信教育探偵ファイロ・ガッブ』
は翻訳者によると、「まだ校正が…」ということで刊行はおそらく春になってからだそうで。
ただ、単行本未収録作品もボーナスで入れたいとも。
延期はいつものことだけど、それでボーナスが入るならいいな。
さて今年も終わりか、案の定たんぽぽ娘は出なかったな……来年こそ出るんだろうな
それとソローキンの青脂をさっさと全訳して単行本にしてください
今年こそレムコレを・・・
ヤマガタのどくしょかんそーぶんなんかどうでもええわ
最近このスレ閑古鳥やな
面白い本出ないのけ?
おもしろそうな本が発売延期しまくるときが一番賑わうんだ
んで、その本が出たらもう誰も見向きもしない
そういえばダールグレン買っただけで読んでない
俺なんかアマゾンのカートに入れただけで満足したぞ
書店で手にとって満足した俺はまだましだったのかなw
図書館で背表紙を見ただけで満足した
満引きした
潮噴きした
しじみかよ
ばかがいだよ
あっさり言うなよ
ばかがみーる
むーる貝
アート・スピリットを読んでるんだが、全体的にまとまりのない本って感じ
>>124 俺も評判を聞いて図書館で借りて
読もうとしてみたがそんな気がして途中でやめた
書簡集みたいなものだからね
『SFが読みたい! 2012年版』より、毎年当てにならない今年の刊行予定
河出書房新社
伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』
『NOVA8』には山田正紀「雪の中の悪魔」掲載
デヴィッド・ミッチェル『クラウド・アトラス』
ペトルシェフスカヤ短編集『私のいた場(仮)』
ジョン・スラデック『ロデリック』…《ストレンジ・フィクション》
テッド・ムーニー『ほかの惑星への気楽な旅』…《ストレンジ・フィクション》
そして今年こそ『たんぽぽ娘』と『ハローサマー、グッドバイ』の続編(何年目だ)
国書刊行会
《ジャック・ヴァンス・コレクション》
キューゲルもの、マグナス・リドルフもの、長編『スペースペラ』等全3巻予定
稲生平太郎『何かが空を飛んでいる』を大幅に増補して完本として復刊
R・A・ラファティ『第四の館』…《未来の文学》4月刊予定
ビオイ=カサーレス短編傑作選『パウリーナの想い出に』春頃刊行予定
トマス・M・ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』
ジーン・ウルフ『ウィザード・ナイト』
ハヤカワと創元は立場ねえな
パウリーナ、マジで出るの!?
取り消したばっかなのに
何とも乙。
個人的には古本屋をどれだけめぐっても見つけられず、
アマゾンでは法外な値段が付いている「何かが空を飛んでいる」
の増補版が一番のヒット
>>127 ロデリックは柳下毅一郎?
ロボットオペラに抄訳が載ってたな
>>127 正直、よく頑張ってるなとしか言いようがない・・・
有り難いことだが、経営は大丈夫なのかね
カサーレス、カサーレス、カサーレス!
さーて今年は何冊出るかな
希望を込めて4冊
ジャリ全集は?
>127乙
ウィザード・ナイトが実際に刊行されるのは三年後くらいかな
クラウドアトラス!
比類なきジーヴスを読んでみたが、面白いけどなんか同じ事の反復って感じだったな
短編の再編集版だからかもしれないけど……長編も読んでみた方が良いのかなぁ
あれは様式美を楽しむタイプのもんだから
ジーン・ウルフの記念日の本って無くなったのか・・・?
今年は絶対に出せないってことじゃないか?
大森望『21世紀SF1000』を読んでいたら
テリー・ビッスン『ふたりジャネット』について、
表題作はSFとして合理的な解釈が可能だという話があった
具体的にどういう論なのかわかる方いたら教えてもらえないだろうか
ツイッターで大森望に直接訊いてみれば?
リチャード・パワーズの未邦訳品を国書が出してくれないかなぁ、The Echo Makerとかさ
パワーズって初めて読むならどれが面白い?
われらが歌う時
SF板的にはガラテイア2.2かな
ティム・パワーズかと
若島が訳すと言ってた黄金虫変奏曲はどうなったんだか、あとナボコフのアーダも……
アンケート葉書でベスター+ゼラズニイの「サイコショップ」をリクエストするべきか
そういえば黄金虫変奏曲早く読みたいわ
若島正ってナボコフ好きで有名だし
アーダ出てないなら
パワーズはさらに後回しになるのかな
一瞬カルペンティエルと混同した
>>153 ベスターいいですね!
現代SF作家の希望の星はベスターしかいない!
1987年に死んだ作家を現代SF作家と言っていいのか・・・
さすがにネタだろ
今20代ぐらいの人はそういう風に思うのかもしれないな
>>160 うん、ナイスレス
まさにそれと混同したんだ
読みたいよね
PDFデータでもいいのなら、山形ひオロが無断公開してるんだけどなあ>バロック協奏曲
古い小説を読んでいて「当時はさておき今読む意味はあるのか?」と思う事はない?
逆に、「俺は今現在に生きてるんだから現在の物をわざわざ読むことはないな」と思う方だな
いや、現代文学は大好きだけれども
SF・ファンタジーを読んでてそう思ったことは無いな。
夏目漱石とか太宰とか?昔の純文学?みたいのはどうなんだろと思うが。完全に価値観が変わっちゃってるし。
言葉足らずだった、正確には「今読む意味はあるのか、と思う『作品』はない?」だ
書かれた時代の風刺がメインのものは読んでいて置いてけぼり感を感じることがある。
>>165 価値観が変わってるから逆に面白いという読み方だな。ほぼ歴史小説のように読んでいる。
世界の肌触りが違ってシュールなんだよね。生活様式から何から皮膚感覚で違うからもう。
>>164にほぼ同意
現代物は驚きがなくて退屈しちゃう
>>163 ものによるね。
さして重要でないことが判明してしまった論点を
重大問題のごとく扱っている話を読むとそう思う。
典型的なのはコンピュータものとか、、
見当違いの未来予測をしてる未来SFとかかな
未来物だから古い価値観を楽しむ云々の利点がないし
予測の間違いや間抜けさを補うような高度な思想性があれば
別だがそういうのもないただのエンタメだと辛いもんがある
「張り出し窓の街」を読んでいてようやく半分まで来たけど、なかなか面白いね
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/04/28(土) 03:52:52.58
内容が古びないという意味では奇想小説が一番
漱石でも「夢十夜」なんか永遠に読み継がれるんじゃね
SFジャンルなら「たんぽぽ娘」。はよだせや
アインシュタイン交点を訳すのに遥かなる月日を要した伊藤さんだからなあw
ヤングの文章ってそんなに難しくないはずだけど
奇想コレクションって全然文庫化しないのな
イーガンとか人気どころくらいしてくれてもいいのに、と貧乏人の愚痴
>>174 スタ−ジョンはされてるじゃん
部数見込めるものだけは安くてもペイするからするんじゃない
タンポン娘
チンポコ娘
それはムスコだ
アダムスファミリー全集入手
ホントに目ウロコだったわ
ホントは鼻から牛乳
182 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/05/02(水) 19:05:12.40
>>181 映画好きだったなー
このレベルでも楽しめるの?
183 :
182:2012/05/02(水) 19:05:54.43
184 :
180:2012/05/11(金) 23:16:15.48
>>182 大丈夫じゃね?
俺なんかビートルジュースと時々混同してたレベルだし
ビートルジュースは面白いよな
シザーハンズより面白いかもな
ブストス=ドメック年代記を読んでるんだけど、なんだか頭がクラクラしてくるな
クラシカルな小説だからな。
あれ大好きだわ、メタ小説の最高峰だと思う
「青脂」の刊行来たな
読みは「せいし」なのか???
あおあぶらって読んでた
「ワールズ・エンド」 マーク・チャドボーン/木村京子
国書刊行会。
このタイトルで検索しても初音ミクやらなんやらでさっぱり出てこず。
荒俣先生の帯がついてたけど、読んだ人いる?
そりゃまた大変な・・・
発売直後の分厚い小説を読み終わり、尚且つネット上に感想を上げている人なんていないだろ。多分。
「国書刊行会」秘録
http://togetter.com/li/314987 23年前、1989年の今日、宇野宗佑内閣が発足。
リクルート事件で竹下首相が辞任し、事件と関係の薄い、
クリーンなイメージの宇野氏が急遽担ぎ出されたのだが、
この一報に国書刊行会(巣鴨)は俄かにいろめきたった。
読書家で音楽や俳句の趣味をもち、文人政治家ともいわれた宇野氏には、
自身のシベリア抑留体験を綴った著書『ダモイ・トウキョウ』(1948)があり、
国書ではこれを〈シベリア抑留叢書〉の一巻として復刊していたのだ。
新総理の本は売れる。同社では急ぎ新装版を制作して勝負に出た。
しかし就任3日後に女性スキャンダルが噴出、
宇野首相はわずか2ヶ月で辞任に追い込まれてしまう。
あとに残ったのは行き場を失った在庫の山。皮算用は無惨についえたのであった。
これが日本人が知っておくべき国書刊行会三大がっかり事件のひとつである。
これは1976年のことだから、いまから36年も前の話。
国書刊行会では「企画いらいじつに十六年!ついに実現した世界最高・最大の怪奇叢書!」
を謳った《ドラキュラ叢書》全10巻を発刊した。
《世界幻想文学大系》につづく海外文学企画第二弾である。
その新聞広告を見たある旅行代理店が「ドラキュラ・ツアー」という企画をもってやってきた。
ドラキュラ城のモデルとされるブラン城をはじめ、ルーマニア各地をめぐるパック・ツァーである。
当時共産圏のルーマニアには日本からの観光客はほとんどなく、また「ドラキュラ」を観光の目玉とする発想もなかった。
(ドラキュラ=ヴラド公の史実を探ったマクナリー&フロレスク『ドラキュラ伝説』の邦訳が78年)
代理店の口先三寸に、新し物好きの社長はひとこと、「やりましょう」。
かくして国書名物、出版情報をぎっちり詰め込んだ全5段の新聞広告の一画に、
「ドラキュラ・ツアー参加者募集!」の文字がデカデカと躍ることになった。
しかし、盛り上がる社内の期待をよそに、読者の反応はほとんどなく、そのまま募集期限がきてしまう。
申込みはわずか一名。惨敗である。
こういう場合、ツアー不成立にすることもできるのだが、それでは面子が立たないとでも思ったのか、
会社では不足分を社員で補うという手に打ってでた。
要するに、社員旅行みたいなものだが、もちろんツアー代は各自の自腹である。
(それにしても、一人だけまじった一般のお客さんは、どう思っただろう)
これを日本人が知っておくべき国書刊行会三大がっかり事件その二に認定したい。
(さすがにこれは入社前の事件。むかし、社の古老から聞いた話である)
アホや……
199 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/06/10(日) 01:42:41.96
国書刊行会からラノベはでないのか?
そのラノベを原作としたマンガ、アニメは出ないのか?
ラノベ厨はラノベ板に帰れカス
なんで国書にそんなの求めるんだか
「ク・リトル・リトル・神話体系」がでてるじゃないか
よかったな
>>199
>>202 「這いよれニャル子さんはここから始まった!」
それは国書四大がっかりの始まりだった
創元→ラヴクラフト全集が売れてるんですよ
青心社→クトゥルー(暗黒神話体系シリーズ)が好評です
国書→…あれ?
「フィデリティ・ダヴの大仕事」はかなりラノベっぽい感じだったな
>>205 それじゃ、表紙をそれっぽくしたらもっと売れたんじゃ・・・
売れるわけ無いじゃん。表紙をそれっぽくしただけで売れるんだったら早川とか苦労してないでしょ。
表紙もそうだけど中身も相応にペラペラじゃないと売れんよ。
「大失敗」もタイトルを「大☆失☆敗!」とかにしておけば売れたんですね?
209 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/06/20(水) 21:12:40.93
『僕が大失敗[フィアスコ]しちゃったのはどう考えてもお前らが悪い!』
レムの長編はキャラクターというものが希薄で
女はまともに出て来ない
ラノベ的な扱いは難しいよ
完全なる真空とかに挿し絵が付いたら面白いかもね
「ぼくと妹の大失敗」
に改題すれば10倍売れるよ
今やラノベのタイトルも余程工夫しないと人目をひくことが出来ないから
テンプレみたいなのではダメだろ。マジレスすることじゃないが
いい加減スレチだし、吐き気がするほど気持ちが悪いから
ラノベはラノベ板で語って下さいな。
吐いたらいいと思うよ
うぷ…エロエオロエロオエロオオエロ…
ゲロ吐き野郎の臭気がぷんぷん匂うぜ
背中さすって…
>>207 古典純文学を表紙それっぽくしたら売れたって話があるが知らんのか?
古典純文学っぽくされた表紙ってどんなのだよ?
岩波文庫の単一のあれしか思い浮かばないが。
>>218 それがSFでも通用するとは思えんなw
古典純文学
表紙に目を留める → ああ、有名なアレか → ちょうど夏休みだし課題もあるし → 購入
SF
表紙 → なんじゃこりゃ → なんじゃこりゃ → なんじゃこりゃ → なんじゃこりゃ → なんじゃこりゃ
ウルフの文庫デスノートの人がやってたりしないっけ?
もっとオタオタしくしないとダメなのか
それはそれで机上の空論と言うか
だからガワは関係なくて、中身の問題なんだって。
それくらいもわからないのかよ。
↑
,, -―-、
/ ヽ
/ ̄ ̄/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
/ (゜)/ / /
/ ト、.,../ ,ー-、
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>>224 表紙絵につられて買うような奴が中身の質を
立ち読み程度で吟味できると思ってるわけ?
中身じゃなくてネームバリューだよ
どうでもいいわ。他所でやれ。
>>222 机上の空論というか、文学の方は、収まるところはどこなのかを
意識して仕掛けた結果、まあまあ当たったというべき。
>>218にはそれがないから期待できないなって話だろ。
いくらなんでも内容と何の関係もない地獄変の表紙は酷すぎる、読まずに描いてるだろ
>>225 何で火の車で燃える美少女じゃねえんだよ
ネタがないからな
数年前は本屋に行くたびにこのスレで喜ばれそうな新刊出てた気がするんだが
最近は滅多に見かけないよな
最近なんか本屋でラブプラスの表紙の見た気がする
ところで小川洋子のアンソロジーに吉田知子の短篇が入ってたんだけど、
この人の本どっかで復刊してくれないかなあ…別のアンソロジーで読んでから気になってて、
長編とか読んでみたいんだけど
蒼穹と伽藍面白いぞ
>>233 吉田知子くらいなら図書館に行けば読めると思うんだけど……
>>235 そうかあ、図書館あんまり行かないんだけど行ってこようかな
千年往来だけは大学のとき図書館にあって読んだんだけど
『ベルリン・アレクサンダー広場』復刻新装版、欲しいが流石に5000円はおいそれと手が出ない
国書からバベルの図書館の再編集版が出るらしい。全6巻。
国書はレムコレを出せと
キローガの短編集を読んでるのだが、ボルヘスが酷評する理由はなんとなくわかる
確かに巧いんだけど、それまでの短編名手が引いたレール上にいるだけって感じ
無力な天使たち アントワーヌ・ヴォロディーヌ 著
国書から出るみたいだけど面白いんだろうか。フランスSFらしいが。
242 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/07(土) 00:34:42.69
R・A・ラファティの長編いつでるのか・・・
今年中にでるといいんだが
第四の館か忘れてたわ
5年以内には出そう
生誕100年の2014年までには出て欲しいのう
なるへそ
出すほうも生誕100年までに出せばいっかーと思ってそう。
そして間に合わなさそう。
あるある
残り5巻の構成って
イギリス編2つ、ドイツ/フランス編、南欧・アルゼンチン編、千夜一夜/聊斎志異編って感じか
とか考えていたらロシア短編集の行き場がわからなくなった
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/23(月) 18:19:33.74
国書刊行会の「文学の冒険」か「未来の文学」からおすすめ教えてくれ
>>252 未来の文学はディレイニーの「ドリフトグラス」ってのが面白かったよ
未来人現る
『ドリフトグラス』は何作か訳し直すんなら買うなあ
そうじゃないなら『時準』持ってるからいい
「スター・ピット」はこのままで名訳だし
とはいえ、もし「プリズマティカ」も入るんならやっぱり買う
>>252 宇宙舟歌、グラックの卵、奇跡なす者たちの弱気ラインナップ
「マジレスすると」ってわざわざ言うとちっともマジレスに見えない不思議。
ジーン・ウルフはマジやで!
じゃあ「読んだことないけど」ってどう?
リトル、ビッグ。読んだことないけど
ジョン・クロウリーは積んでる
リトル、ビッグって品切れてない?
エンジン・サマーが復刊したけどそれ以外は絶版なのよ
エンジン・サマーだって来年の夏には絶版さ
>>252 俺もウルフのケルベロスを推したい
オールタイムベスト級で好きだ
>>252 とりあえず、レム買え
「完全な真空」と「虚数」
>>252 未来の文学なら「限りなき夏」が一番オススメ
あとは「グラックの卵」も「見よ、かの巨鳥を」だけのために読む価値ありだと思ってる
遅いから「短編20」にして喜ばせて欲しいなあw
レムの「短篇ベスト10」は「ピルクス」「ヨン」「ロボット物語」のシリーズから収録もあるんだったよな。
レムってシリーズモノ以外で傑作短編を書いているのかなー?
講談社の短編集も面白かったよ
すばらしきレムの世界?
>>271 「闇と黴」、「手記」なんかもいい
「素晴らしきレムの世界」に収録
あれ厚みに対しての価格がすごいことになっとるよな
講談社が合本で再版すれば良いだけなのに
文庫じゃなくてハードカバーで全然構わないから
とっくに権利切れてるしそんなに売れないから講談社が出すわけない
国書は良い意味で色々と異常
講談社文庫の黒背の海外SFで他社から復刊した本ってあったっけ?
全く思い浮かばない
レス返すの遅れてしまってすまん。
とりあえず、ジーン・ウルフって作家のから読んでみるよ。
「奇想コレクション」ってのは、どれも短編集なんだよね?
そうです
ヘリコニアを出せヘリコニアを
マルツバーグやスピンラッドの短編集もどっかださないかなあ
本国でも絶版なのに出すわけないw
近所の書店にハロサマグッバイが平積みされてたんだが
もしかして、もしかして、ついに来る?
氷河期が来るよ。
じゃあ寝て待つわ
晶文社まだ文芸出してるみたいだけど……
以前「奇想コレクションの文庫化はスタージョン以外予定はない」と
河出書房のTwitterで読んだ気がするが
出版予定にこんなのがあった
フェッセンデンの宇宙
エドモンド・ハミルトン 著
中村 融 訳
河出文庫 文庫 ● 464ページ
ISBN:978-4-309-46378-0 ● Cコード:0197
発売日:2012.09.06(予定)
予価998円(本体950円)
天才科学者フェッセンデンが実験室に宇宙を創った! 名作中の名作として世界中で翻訳された表題作の
他、文庫版のための新訳3篇を含む全12篇。稀代のストーリー・テラーがおくる物語集。
ttp://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309463780/
へえ、追加するんだ。
なら単行本ブコフに売ろうかな
スレチだけど、ハヤカワからラファティ出るんだな。知ってる人も多いかもしれんけど。
>>289 追加される三編ってなんだろう
「プロ」と「世界の外のはたごや」いれてほしいな
創元品切になってるみたいだし
「新ハヤカワ・SF・シリーズ」で出る予定だったけどぽしゃったやつを
文庫で出すことになったのか
>>294 『昔には帰れない』は前半の幻想的な話が後半で幻滅に変わる切なさが好きだな
伊藤計劃賞を作って毎年募集したら良いんじゃないのかな
最初の審査員は円使途塔
これは楽しみ
青い脂もあるし、金が足りねえ
大森望 Ohmori Nozomi?@nzm
明日8/16午後7時からのBS JAPAN「7PM」に出ます。
テーマは「今、読んでおきたい面白本?オトナのための最新SF小説」。
伊藤計劃+円城塔『屍者の帝国』を中心に、
ディック『トータル・リコール』、バチガルピ『第六ポンプ』、山田宗樹『百年法』などの話をする予定。
「追憶売ります」じゃねーのか?
「今、読んでおきたい」=「今、売りたい」
録画予約した
情報thx
「ごっつい野郎のごっつい玩具」
『青い脂』の刊行は少し延びて、どうやら『屍者の帝国』の発売日と丸被りしそう
たんぽぽ娘、オクに出過ぎ
値段、つり上がりすぎ
そんなに欲しいか?
ロマンチックSF集というのは、心引かれるものがある
どっちも別の短編集で読んだんだけど
作品としてはチャリティのことづての方が好き
>>309 欲しいか欲しくないかと言われてばそりゃ欲しいさ!
国書はどうして地熱発電になんか手を出そうと思ったんだろうか……
何の話だ? と思ったら本当に何だこりゃw
http://www.news-kushiro.jp/news/20120822/201208226.html 東京の出版会社が地熱発電/弟子屈
出版業の国書刊行会(本社・東京、佐藤今朝夫代表取締役)は弟子屈町内で異業種の地熱発電事業に参入する。
バイナリー発電方式で出力は最大1時間当たり80`h。
電力はすべて再生可能エネルギーの「固定価格買い取り制度」で北電に売電する。
来春からの稼働を目指し、将来的には発電利用後の温泉熱を利用したハウス栽培なども検討している。
事業費は約1億円。
しかし、これで国書がこけてマニアな本を出せなくなったら困るなあ
ええええ!これコケるフラグでしょ!
やめてよね!
それは国書四大がっかりの始まりだった・・・
俺たちの楽園もここまでか…
国書刊行会の冒険はこれからだ!
〜第一部完
「屍者の帝国」が出たね
たんぽぽ娘ってなんで今話題になってんの?
どこぞのギャルゲだかアニメだかに引用されて、そっち方面のマニアの人に聖典化されてる、ようだ
でも、今というか、しばらく前からだよ
以下は私見だけど、
まあそういうわけなので、「たんぽぽ娘」というタイトルが書名になってるコバルト版に価値が見いだされる一方で、
年刊SF傑作選2や、奇妙なはなしの方は、そこまでではない、ということらしい
ただ、コバルト版が高騰してるから、最近は他の版でも、と思う人も多いんじゃないかな
たんぽぽ娘より魔法の絵の話(タイトル失念)の方が好きだな
>>321 「魔法の窓」?
AMAZONで見たら「ジョナサンと宇宙クジラ」の中古の値段が凄いことになってるな
古本屋でけっこう見かけることができた本なのに
>>322 あーそれそれ
「ジョナサンと宇宙クジラ」って最近出たばっかりじゃんとか思ったらもう10年以上前なのか
時間の把握がもうオッサン化してるorz
ヤングって日本人好みなのか地味に人気がある作家なんだよね
青心社SFで復刊されたのはラファティとヤングだけだった
>>319 多分、ビブリアの3巻で取り上げられたからじゃね?
>>320,325
教えてくれてありがとう。
俺も軽く検索した限りでは古いギャルゲーかなんかしか出てこなくて全く???って感じだったのだが
ビブリアだったのか!すげー腑に落ちた。なるほどな!
ビブリアそのものを知らなかったが、別口でそういう動きがあったのね
とはいえ、コバルト版がオクで三万越え、四万越えっていうのは異常
>>323 いや、新版は六年前
旧版の初版は三十五年前だけど
川原カバーはいつだったかな? 90年代か?
>>327 川原カバーは80年代後半ぐらいだと思う
おそらくあのカバーが一番でまわってるんじゃないか
奇想コレクション「たんぽぽ娘」をさっさと出すべきだな、伊藤典夫しごとしろ
wwwwwwww
>>330 ダメだなこれはw
アインシュタイン交点コースか
ヤングってそんなに訳すのに難しい文章じゃない気がするが
何を戸惑ってるのかと
またどうでもいい細かいところが気になり出して鬱になってんだろう
334 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/26(日) 14:19:12.68
もう、70の爺さんなんだから、暖かい目で見守ってやれよw
見守ってる最中にポックリ逝っちゃうかもしれない・・・・・・
そのほうが早くでry
>>330 もはや訳者が原因と隠さなくなってるんだなw
いくら事実でも「訳者のせい」はないだろうとw
実際、ヤングの訳がなぜそこまで苦労するのか分からん。
「飢狼の弾痕」を書いた頃の大藪春彦みたいな状態になってるんじゃないだろうな>伊藤
青い脂はダウン=ディレクト?
>>146で言われてたThe Echo Makerはやっと邦訳が出るんだね、新潮社だけど
『屍者の帝国』は最低10万部売れてほしいというか、売れてしかるべきだと思うんだけど、さて……。
いずれにしても(翻訳作品含め)今年のエンターテインメント/SFのベストワンは確定なので
サンリオ、扶桑社ときて3度目の刊行か
面白いよ
改変世界ものの傑作だから、未読なら是非
未来の文学どこへいった?
スチームパンクブームに便乗?
サンリオ→扶桑社→ちくま
と流れて全て同じ訳者ってのも珍しい
今スチームパンクがブームなの?
あんまり実感がない
ブームなんてどこにも起きてないが、早川☆でスチームのシリーズが出てる。
太鼓からの盟約により、グラフィック社(誰だよ)の宣伝乙! と書かせて貰う
海外ではどうか知らんが日本では来てないだろう。
>>351 ほんとだ、俺
>>350だけど、よく見たら全部「グラフィック社」の出版物じゃんw
「この商品を買った人は…」で拾っていったんだけど…
ブームとやらは早川書房とグラフィック社で仕掛けてるのか?
早川はみりたりいSF(笑)でも出してろよ
新版バベルの図書館、一巻で五冊分でお得と思ったが、いつもの国書の本だったでござるよ。
どういうこと?
>>355 オリジナル版は老人向け大活字本のような
余白だらけの本だったけど
それを5冊分まるごと詰め込んでるんじゃないの?
(全部詰め込んでも通常の1冊分ぐらいのはず)
>>356 もと全30巻のものを全6巻で刊行だそうです。
オリジナルは早川の銀背みたいな感じの形態で、ちょっとおしゃれな感じ。
それが22.4x16cmのケース付きの黒いハードカバーに。
世界幻想体系とか、国書でよく見る感じの本になってました。
550頁と厚いですけど、活字も大きく、行間もそこそこで、国書のいつものやつ。
値段も6000円ならこんなものかなと。
あんまり得した気がしない。
活字も大きいままなんだ。
>>357 普通に詰めて薄くして欲しかった気もする。
でもあの叢書は本当に質が高いからねえ。
ダイジェストが多いのが玉に瑕だが
途中で止まるのが怖くて全6巻出揃うまで買えない
全30巻が6巻になるんだよ!お値段的にだってお得だってば!
ってちょうど今日というか昨日配信されたメルマガで言ってたなw
40周年フェアそろそろみたいだけど記念特製ブックカバーがどんなのか早く教えてくれよ国書ちゃん
361 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/01(土) 01:22:50.78
地熱発電所の資金稼ぎか。
国書の収入の柱は日本語学校
今wiki見て知ったけど、戦前からやってる国書刊行会とは別会社だったのね
由緒正しき会社なんだと思ってたよ
364 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/01(土) 12:27:55.98
ソープランドの角海老が、江戸時代の角海老楼とは
無関係なのと、同じようなものだな。
すんません何言ってるかちょっと・・・
TSUTAYAも江戸時代の版元蔦屋重三郎とは直接関係ないな
全6巻揃えると、旧版月報の全30巻分合本・1号4頁×30号=120頁の冊子が特典としてつくそうで
368 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/02(日) 20:56:43.98
あげ
>>343 おお、欲しかったんだよね
復刊ありがたや
「私が選ぶ国書刊行会の3冊」なる、記念小冊子的なものを手に入れた。
そーゆー場合は手前の3冊も書いてネタ振るんだよ
372 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/04(火) 23:41:47.83
何処で手に入れたんじゃ
国書40周年フェアやってる書店で無料配布だそうだ
文庫版フェッセンデンの宇宙の表紙がかっこいい
623:吾輩は名無しである :sage:2012/09/04(火) 17:05:34.30
ココロコネクトも知らねーのか、低学歴は
624:吾輩は名無しである :sage:2012/09/04(火) 17:27:02.30
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,. -ー冖'⌒'ー-、
,ノ \
/ ,r‐へへく⌒'¬、 ヽ
{ノ へ.._、 ,,/~` 〉 }
γ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j==く
(ヽ-〈_ュ`ー‐' リ,イ}_ / }ー┐ r┐ \
ヽ;;∵r;==、、∴'∵; シ { ノヽ / __ ヽ / |/ }
. \ こ¨` ノ ` \ ツ / 、_/ O /
. , -‐ ´ 个-、__,,.. ‐'´ 〃` -、
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レ, / , ∨ | | |
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` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{二二二二l____|二二}
627:吾輩は名無しである :sage:2012/09/05(水) 06:50:06.84
チボの狂宴>>>ペドロ・パラモ>>>>ココロコネクト>>>世界終末戦争>>>>荒涼館(笑)
「グラッグの卵」を読んでるけど面白いなぁ、こういうバカSFもたまには良いもんだ
中でも「ギャラハー・プラス」はSF版ハングオーバーって感じでなかなか楽しい
ペドロパラモは大好きなんだが、リョサのチボの狂宴は面白いんか?
>>370 あれ知らない人はタダでもってっていいってわからないんじゃ
>>378 たしかに一瞬、持って行っていいものかとまどった
フェア開催書店リスト見たけど、うちの県の本屋は開催日未定になってた
やる気ないのかもしれないけど冊子くらいは置いててほしい
381 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/06(木) 03:31:22.02
バベルの図書館買ったやついる?
どれくらいボリュームあるの?
>>381 ちょっとした百科事典かと思う厚さ。
ただし「放浪者メルモス」なども同じぐらいの大きさだけど。
ふつーに持って行くだろ
創元や岩波の解説総目録そのまま持っていこうと
するやつ少なくねーんだから
バベル、かっこいい本になってたな。
月50万貰ってた頃だったら買ってたと思うが
今の収入では無理だ。図書館に入るの待ちます
内容はマジで最高
一編も外れがなく粒ぞろい
まあ、ベタな名作が多いから当たり前っちゃあ当たり前なんだが
そういうのと並んでマイナー作家や作品が混じってて
どれも全く遜色なくすばらしいのがすごい。
バベルの図書館良いね
金も置き場所も無いけど
親を売ってでも金と置き場所を作れと評判のシリーズ
メルヴィルのバートルビー最高
ボルヘスは最高のアンソロジスト
国書私の3冊とか見ても、バベルの図書館中で、
レオポルド・ルゴーネス『塩の像』を取上げる人はそこそこいるのに
他にルゴーネスが訳されないのはどういう理由によってなのだろうか。
ルゴーネスの他の作品知らないのだけれど
寡作でそれが最高作だからだろ。短編集2冊あるだけであとは詩集しかないみたいだし。
うっかり買いそうになるからもうバベルの話やめてよ!
カートにはもう入っちゃってるのを意志の力で食い止めてるんだよ今!
ポチっても、ポチらなくても辛いなら、勢いでポチっちゃったほうが楽よぉ?
?
ポチるは一時の苦、ポチらぬは一生の苦
お前らなんでこういう時だけ甘い言葉吐くの。。。
今買っておかないと、結局後で欲しくなってオクとかで高い金払うことになるよ
SF板にもIYHスレが必要だなw
ちなみに新編・バベルの図書館の全巻購入特典は最終巻発売から6か月以内の応募じゃないといけないそうだ
買うなら早めだぞ
新編・バベルの図書館を買えばあなたも女の子にモテモテ!
400 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/09(日) 04:08:35.09
地熱発電所に、温泉を併設して、読者を招待すればいいのに。
国書って、今年が創業40周年じゃないよね?
てか、一昨年くらいから、紀伊國屋新宿本店の人文屋で40周年フェアやり続けてる気がする。
会社案内だと1971年設立になってる
ラファティの文庫、ハヤカワの近刊案内からしれっと無くなってるw
ハヤカワだからまあまあ安心だろうと思ってたのに。
がーん。
楽天ポイント消化にちょうどいい値段だったのに
発売予定日は9/21だったのに
こんな直前で無くなったりするもんなの?
ハヤカワでそういうのは珍しいな
創元とちがって予告すれば大抵は出るんだけど
早川でも「エルフの血脈」がいったん消えて、大分たってから出た事があった
「ザンジバーに立つ」・・・・
待望のアンナ・カヴァン 『アサイラム・ピース』 が入稿。
今冬、国書刊行会より刊行予定。らしい。
ジュリアとバズーカは良かったけど氷はあんまり・・
そりゃ変わった好みだな
アサイラム・ピースって抄訳がネット上で読めたような。
精神病院の話だよね?
ゴッサム市の傍にある精神病院。
NW-SFで連載していたけど、書籍にはなってなかったんだっけ
愛の渇きはよかったけどジュリアとバズーカと氷はあんまり・・
という猛者も一人ぐらいいて欲しい
俺は凡人なので普通に
氷>ジュリバズ>>>愛渇
デスタ
ジュリアとバズーカ(うっとりするほどすばらしい)>氷(書割みたいな話で・・)>愛の渇き(積読)
あくまでも個人の感想デス
ストーリー剥ぎ取って幻覚イメージだけで繋いでる分
純粋に幻想に浸れるってのはあるね>ジュリバズ
うおおおお、アンナ・カヴァン楽しみだわ
アンナ・カヴァンと杏野はるなってどっちが可愛い?
名前が可愛いから鞄ちゃんが勝ち
「天のろくろ」を河出文庫に入れてほしい
フェア特典のブックカバーってどんなのだ?
いつまでNOW PRINTINGなんだよ
ブックカバーだけは遅れて12月下旬からの発送だというのに、
今から画像を求めるなんて気が逸りすぎだろ
国書に何を求めてるんだ
それ以前に今日初めて応募はがき見たが
応募券が何のどこに付いてるのかが書いてないから分かんないぜ
はがきのしょぼいこと
国書らしいぜ
2枚だとブックカバーだけ?
それともポストカード&ブックカバー?
ブックカバーだけ
>>429 ありがとう
何か分からないブックカバーが2枚って微妙だな
水道橋じゃないもの。音羽じゃないもの。板橋だもの。
きちんと4冊買って3種希望して送ったぜ!
はがきはなぜか6枚分のスペースあったけど。
こーゆーのは好かん
昔、ペプシの宇宙旅行でだまされた
ブックカバー、ゆるキャラが登場したりして
一艘の船の上に乗った7人(7匹?)のゆるキャラが!、とか?
436 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/04(木) 12:43:49.72
幻想文学大系の復刊モノとかあるけど、月報もつければいいじゃん、ていつも思う。
ちくま版のパヴァーヌの表紙が出たけど扶桑社版の表紙と同じだったわ
あの表紙格好いいからな。
サンディエゴ・ライトフット・スーは死んだ!なぜか?
魔法の天使トムリーミィ・マミ
「沈黙の声」が売れなかったんだろうなw
あれが売れてれば「サンディエゴ・ライトフット・スー」もちくまから復刊されたはず
サンディエゴライトフットスーは、表題作しか覚えてないな
筑摩書房って一回倒産して再建してるから意外と売れ行きはシビアに見てるらしい
そのわりに学芸文庫の品揃えは気が狂ってるような
岩波から出るチュツオーラって面白いですか?
446 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/10/14(日) 11:15:03.03
>>444 値段も気が狂ってるから、それで採算が取れるんだよ。
半額なら全部買う
全部読む?
それはそれ、これはこれ
買った本を読むとか。マニアの風上にも置けねえ
チュツオーラってやし酒のみか
あれは超面白い
どれくらい面白いですか?
パヴァーヌおもしろかったけど、前評判で期待したほどではなかったな。
でもあの世界観は魅力的だった。表紙がぴったりだね。
山形経由で知ったけどアヴィニョン五重奏が出るんだね、楽しみであります
そういえば藤井光が訳した本はほとんどハズレがない、よく考えれば凄い事だ
今日のSFファン交流会のテーマが「国書刊行会40周年」だったようだけど、行った人いる?
今後の刊行予定などについて何かあったりしたかな?
『第四の館』は年内に出す、と力強く断言。
他はいろいろなので twitterで「国書」とか「#sffankou」とか検索せよ。
ハヤカワちゃんでも短編集の発売予定が二転三転してたが…
これで初期長編が六作目まで揃うな
柳下毅一郎には長生きしていただきたい
年内ってぇ、何年の年内だい?hahaha
柳下毅一郎を生で見たら普通の紳士だったんで拍子抜けした思い出がある
柳下毅一郎目当てで前の古本ゲリラに行ったら
どれが本人か分からずそのまま帰った思い出がある
462 :
455:2012/11/11(日) 22:28:10.25
やし酒のみって中学生が大学ノートに書きなぐった小説みたい。
むろんいい意味で。
駄目だありゃ
>>456 > 他はいろいろなので twitterで「国書」とか「#sffankou」とか検索せよ。
「ファン交」で検索、が良いか。
ヴァンスコレクションまだ出す気あったのか
レ
ム
コ
レ
河出書房
奇想の陳列部屋 パトリック・モリエス 著
予価5,985円 発売日:2012.12.12(予定)
洋書で先月買ったばかりなのにチクショー!
最近の河出立て続けに高価な本出しすぎ問題
「出ないよりマシ」みたいな本ばっかりなんだから我慢しろ
高価な本は図書館で読めばいいだけだし、
出ないよりはずっといいよ
472 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/16(金) 02:42:03.91
田舎だし本屋で手に入らない
もう本屋通すのやめたらいいのに
473 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/16(金) 09:35:35.86
田舎者のひがみだな。
474 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/16(金) 14:44:22.65
国書刊行会、コイツらは最低。
ひがんでるよ
なにが国書フェアだよ
もういいから電子書籍で出せよ
函とかいらんわ
コンビニコミックみたいな紙でいいよ
俺も紙に拘ったり装丁に拘って値段上がるなら安い紙にして欲しいわ
箱入りとか逆に面倒だし。
函入りは誰が楽しいの?
買って並べて読まない人?
昔百科事典買ってた層をまだ相手にしてるつもりなの?
箱入りは本が傷みにくい
日本の高尚な出版文化()
大前提に「売れない」というのがあって
売れない → 値段を高くしないといけない →
どうしたって高いならもう少し上乗せして付加価値付ける
ってサイクルなんだからコンビニコミック品質でも数百円安くなるだけだろ
国書は100年ぐらい保つ本を作ってるんだろうけど
そんなにありがたがってるのは編集者だけなんだよな
自分たちの仕事を一生ものって考える気持ちはわかるんだけど、
ちくまなんか最近文庫で頑張ってるじゃん、
ああいうふうにさ、潔さを持って欲しい部分もあるのよね
全部じゃないけど
忙しい忙しいって無駄なことに時間かけてさ、
そりゃスペイン語もロシア語も出来ない自分が悪いんだろうけどさ
読ませろよ
ちょっとズレ過ぎ
国書の新入社員の仕事
「セリーヌの作品」黒い箱の剥げて白くなった箇所をサインペンで黒く塗る
本当かよwと思って書店で確認したら半分以上が作業痕跡有りだったわ
ちくまはあっさり絶版にするからなあ
怪奇探偵小説傑作選(香山滋etc.)
ブッシュ・オブ・ゴースツ(エイモス・チュツオーラ)
悪魔の霊酒(E.T.A.ホフマン)
ファンタステス(ジョージ・マクドナルド)
妖精族のむすめ(ロード・ダンセイニ)...
大御所だろうと容赦なしだ
四六判で、並製と上製のコスト差は30円程度だそうで。
50円でも100円でも安い方がいいという人もいるだろうけど、実際問題3500円もする本が
ペラペラな装丁だと買い手はあまり手に取ってくれないわけで、売れないとなると赤字を
出さないために値段を上げなくてはいけなくなるわけで、だったら3600円にしてちゃんとした
装丁の本を出せばいいので。
売れない本ばかり好きになる自分を恨むのだな。
読書家と愛書家の違いだな。
初版本あつめとか凝りだすと装丁が最大のポイントだがなあ
金ないなら図書館でも行ってりゃいいじゃないの
どうせ老後には青空文庫にはいってるだろうし
田舎の図書館は貸し出し実績をあげたいので人気のベストセラーしか購入しない
国書の出版なんてボランティアに等しいんだから値段で文句なんてとんでもない
__/ム
___/ -- 丶、
~マ ノ ●) 彡┏┓
.| (●, ,⊃ ノ .┏┛
彡_ `´ へ ・
編集さまの麗しいお手が函だのパラフィンだの変な行間だの紙質だのに
囚われているのならやめていただいて、訳者の尻でも叩いていただきたい、
それだけだ
よかった原書で読めば解決ですね
原書原書ってホントどこにでもいるなー
世界中の本からいいのなんて選べないから編集者に任せてる
言語だけの問題か?
お前ほんとにアホなのか?
編集者「俺にまかせろ」
495 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/17(土) 22:01:46.73
国書の場合、原書を手に入れるのが難しい本が多いだろ。
それから、昔の本が多いから、普通の辞書では間に合わんぞ。
昔の本が多いからグーテンベルクにただで全文載ってたりするけどなw
編集者「お、俺にまかせろ…」
どうせ文句たれてるような輩は図書館でしか本読まないよw
フランス料理屋に行って「余計な手間かけて値段を上げるな」って言ってるようなもんだな。
そういう人はブランド品や高級車にもケチをつけそう
手塚漫画や一部のラノベでも愛蔵版あるから需要があるのは確か
ああ、こうやって皆で、ダメな奴あるあるを脳内設定して
叩くのは気持ちがいいなあ
>>501 twitterとかfacebookとかこういうことが出来ないから嫌なんだよな
モンスター読者にはうちも困っているんですよまったく・・・
水木しげるスレでは貸本を原本のまま復刻派が文庫派より少し優勢
復刻
読書家=愛書家である必要はないが、本について無知なのは恥だな。
大手でも主力の大量廉価販売品の陰で豪華本は出してるし。
パヴァーヌ面白かった
サー・ジョン萌え
・・
509 :
お散歩隊長:2012/11/30(金) 00:32:12.95
九月のこと、
行きつけの本屋の平台に
めくるめく世界があった。
目眩がした。何が起こってるんだ?と
手にとり、パラパラめくった。
好きないくつかのシーンと、奥付けを確認し、台に戻し
ふと、横の本に気づく。
青い脂・・・
・・・ソローキン出す出版社が国書以外にあるとは
おばちゃん、びっくりした・・・・
でも今は、俺たちのソローキンとられたぁぁぁと
悔しがってるかも。
510 :
お散歩隊長:2012/11/30(金) 00:36:23.83
なんて思った。
タイプミスって、途中送り失礼。
『新編バベルの図書館 第1巻』重版か
待て待て待て、重版ってことは品切れしそうなのか!?
とりあえず品切れはないと思って様子見だったのに
2巻はいつ出るんだっけ?
10月にでてる
マジか!?マジで!?マジだ!! ショウタ〜イム
518 :
514:2012/12/02(日) 21:05:59.14
あ、もう書いてあった。失礼しました。
バベルの図書館全巻購入でなんか特典あるんだっけ?
短編小説の快楽の残り2冊はいつ出ますか?
カサーレス来年中に出してほしいね
>>520 知らない時点で無理して買わなくていいと思う
なぜに?1,2買ってるけど載ってない
ツイッター見たら、旧版の月報を1冊にしたものか
HPには載ってないんだよな
すまん。特典目当てじゃないなら急いで買う必要はないと言いたかった
いちおう最終巻が発売されてから半年以内だったかが期限だったはずだよ
あれ?1巻に挟まれてる全巻構成の告知に書いてあるけど >全巻購入特典
何気に国書って韓国推しだよね
じゃあ俺は渤海国推しで
俺は満州国
タンヌ・トゥバで我慢する
藤原編集室 ?@fujiwara_ed
昨夜発表された各社来年の隠し玉、凄い玉がずらり並んでいて壮観だが、
そのなかでも当編集室の注目は、
ローズ・トレメイン『音楽と沈黙』、『ヴァーノン・リー幻想短編集』(国書刊行会)、
《ボラーニョ・コレクション》、ディケンズ『大いなる遺産』新訳(白水社)
ナボコフ『アーダ』、ヒラリー・マンテル『Bring Up the Bodies』(早川書房)、
シンガー『バビロンから来た男』、トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』(河出書房新社)、
バロネス・オルツィ『隅の老人全集』、ナボコフ『スピーク・メモリー』(作品社)
ペレック『上司に給料を上げてくれと要求する技術と方法』(素晴らしいタイトル!)(水声社)、
ローラン・ビネ『HHhH』(東京創元社)あたり。
《未来の文学》や《ストレンジ・フィクション》も来年はがんばってくれそう。
R・パワーズ『ジェネロシティ』、ブライアン・エヴンソン『フューグ・ステイト』(新潮社)、
フレッド・ワイツキン『ボビー・フィシャーを探して』(みすず書房)も。
はたしてこの中の何割が無事来年出版されるんだろうか
今年は結局何割出たんだっけ?
全部出たらとてもじゃないがお金と時間が足りないんだけどさ
つーかジャリ全集って全1巻なんだな
足りるのか?それとも1200ページくらいぎっしり詰まってんのか?
レムコレ・・・
サ、サラゴサ…
>>539 来年刊行予定だから死ぬまでには読めるよ
>>534 若島正の名前が四回登場するのだが果たして一冊でも来年中に出るだろうか。
>>534 早川に目ぼしいSFがないのが気になる。
早川から目ぼしいSFが出る訳がない
奇想コレクションはもう終了なのか
あれはもう終って今はストレンジフィクションだろ
短編集もそのうちやるんじゃないか
伊藤さんのヤングが出てないけど。
第二のアインシュタイン交点かw
ヤングの文章はそんなに訳すのが難しくなさそうだけど
思い入れが強すぎるんだろうなw
脳梗塞か何かで作業効率が格段に落ちたらしいからしょうがないよ
ヤングと国書のアンソロジーは出してほしいね。
こないだハードカバー買ったばっかだわ
一編追加とか、他の奇想コレクション買えなくなるじゃないですかヤダー
奇想で買ってなくてよかった
プラスわん か・・・
フェッセンデンの宇宙といい、きな臭い流れだな
556 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/20(日) 17:26:36.57
ほかの惑星への気楽な旅
テッド・ムーニイ 著
中村 融 訳
単行本 46変形 ● 360ページ
ISBN:978-4-309-63004-5 ● Cコード:0397
発売日:2013.01.22(予定)
「情報病」が蔓延し、南極の領土問題で緊張状態にある異様な世界。女性科学者とイルカの禁断の愛が、
その世界の危ういバランスを壊しはじめる。〈ストレンジ・フィクション〉第4回配本。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309630045/ なんか順番ちがうような...
表紙わろた
禁断過ぎたw
マブチ水中モーターというかチンコイルカというか
ナチュン、を思い出す
イルカのチンコ、デカかったな
561 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/20(日) 22:11:20.86
アサイムピースは22日発売予定のはずだったが結局24日搬入とのこと
まあ国書時間では誤差のうちにも入らないが
カヴァンの氷もついでにだしてくれんかな
いつどこで復刊されるかわからんからアンテナ張ってないとな
2ちゃんを閲覧してるのもそういう情報が飛び交うからってのがある
本に限らずいろんなもので
ジュリアとバズーカとか、愛の渇きも新訳なり改訳なりで、手に入りやすくならないかな
いや、未訳作品が出るならなおのこといいけど
なんか最近ちくまがサンリオの復刊してるから何年かすれば氷もそうなるかもね
近くの古本屋でそこそこの値段でコンパス・ローズ出てたからまさか…とは思ったがとうとう復刊か
次行ったらあっさり売れてたから誰か買ったんだろうな気の毒にw
(今度のちくま版がダメダメという可能性も全くなくは無いが)
国書の訳しおろし短編はスタージョンだったね
コンパス・ローズは復刊ドットコムからのお知らせで知ったわ
登録しとけば、あそこが復刊させたんじゃなくてもいろんな情報くるんじゃないかな
>>569 そんなのあったんだ……スタージョン好きなのに知らなかった
ちなみに何の短編?
>>564 そうそう図書館で借りて面白かったから
買おうとしたらその値段でびっくりした
あちこち探しても在庫無くてがっかり
>>571 『ハークルはごきげんな怪獣』
“The Hurkle Is a Happy Beast”(1949)
>>573 どうもありがとう
最近スタージョンの本でてないし未単行本化の短編と一緒にまとめてくれないかなあ
毎度あてにならない「SFが読みたい!」の刊行予定
国書刊行会
ジーン・ウルフは『ウィザード・ナイト』夏頃、初期長篇作『Peace』出来れば夏頃、
〈未来の文学〉シリーズ『ジーン・ウルフの記念日の本』秋頃
アルフレッド・ジャリ全集を国書刊行会四十周年記念出版として秋に、
『ユビュ王』『超男性』『昼と夜と』『フォートストロール博士言行録』『馬的思考』をほぼ新訳で全一冊に収録
河出
高野文緒初短篇集『ヴェネツィアの恋人』
『NOVA』の収録作から単行本化、山田正紀の革命少女、谷甲州の宇宙土木SF、
東浩紀の《クリュセの魚》シリーズ、宮内悠介の《スペース金融道》シリーズ
ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』2月
デイヴィッド・ミッチェル『出島の千の秋(仮)』、
ウラジミール・ソローキン『帝国親衛隊員の日(仮)』、
リュドミラ・ペトルシェフスカヤ『私のいた場所(仮)』以上三冊いずれも秋
〈ストレンジ・フィクション〉からジョン・スラデック『ロデリック』夏
その他光文社から〈SF宝石〉が夏頃に書籍扱い完全新作アンソロジーで8月に復活、
角川書店から日本SF作家クラブ設立50周年企画書下ろし短篇集『SF JACK』2月
しかし『たんぽぽ娘』はついに予定からも消えたか…
>>575 ありがたやありがたや
さすがにジーンウルフはでるよね!ね!
40周年記念ならジャリ全集は遅らせられないな
40年に間に合わなかったら50年で出版か
579 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/09(土) 19:25:29.97
このSFが読みたいの刊行予定って
実現率1割くらいじゃねえか?
実際出てみると、案外あっけなかったり、買うだけ買って積んじゃったりするんで、
魅力的なラインナップを見て、感動と期待を味わえればそれでいいような気がしてきた
ジャリ全集って何年も前から予告されてたのに、なんで突然40周年記念出版になってるんだ
後で50周年記念出版にする前振り
おいw
全集ってわりになんかすでに訳があるような作品ばっかだけど、
それのほぼ新訳ってだけならちょっとがっかりだな
メッサリーヌとか、絶対の愛とか色々未訳のもんがあるってのに
まあどうせ出ないんだから言っても仕方がないか
河出と国書はやっぱがんばってるな
ってまさにそういうタイトルのスレだったな
アサイラムピース期待以上に凄かった
岩波文庫に入れて未来永劫入手可能にして欲しい
一年間で三冊もウルフが?!
…一冊でもいいから必ず出してよ。
>>587 ウィザード・ナイトだけで4冊になるといううわさ
いまだにレムコレクションすら完結してない国書に期待するだけムダ
ヴァンス・コレクションの続報は…
2026年に生誕110周年記念出版で出すよ
>>586 この勢いで氷と愛の渇きとジュリアとバズーカもだして欲しいね
>>592 氷は数年前にバジリコから出たばかりだし
なお現在は絶版でプレミア
サンリオのほうがむしろ入手しやすいという逆転現象
おれ、両方とも積ん読。
洒落っ気でカバンに入れたまま放置
出しても売れないんじゃ今後ますます復刊されなくなるなあ。
ていうか、だったら元々需要がないんじゃないの?
トム・リーミイはそう判断されたのだ
国書のラファティが音沙汰ないな
>>599 「沈黙の声」は一回ちくまから復刊されたな
「サンディエゴライトフットスー」が放置されたのを見ると「沈黙の声」が売れなかったんだろうな
ちくまスレっているかしらん
ここで語れよ
単独で語るほど話題ないし
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < ヴァンス・コレクションまだ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
サンディエゴライトフットスーはどうせ再刊するなら
別訳でしてほしいな。SFMで読んだときはすごい良かったのに
サンリオ版はつまらんかった。
>>575 最近俺の欲しかったのがオクに出てるのはこのせいか
買わなくてよかった
でも575のちょっと前からなんだよな
古本屋の情報網すげー
TVドラマのビブリアの次の回は、たんぽぽ娘のエピソードのやつらしい
こういうので高騰してるとは知らなんだなぁ
ハヤカワはSFマガジンに緊急再録とかすりゃあいいのに
それはさすがにミーハーすぎる
奇想コレクションのたんぽぽ娘が発売されていればウハウハだったろうに
たんぽぽ娘は数年前に古本屋で「人間の情景6」を安く買って読んだっきりだな
事前に期待しすぎてたせいか、いざ読んでみたらそこそこの出来って感じだった
せっかくだから週末に自炊しておこう、奇想コレクションは出ないかもしれないし
年刊2とコバルトの持ってるから特にいーや
表題作以外の収録作品が気になるな、初訳のやつはどれだけ入るんだろうか?
ぶっちゃけ一発屋だから他の作品に全く興味ない
出ても買わないだろう
>>611 嬉しい気持ちよりどうせ出ないんだろ的な気持ちが上だわ
三上延に帯書かせたりするのかな
よく知らんけど娘=女の話
だから盛り上がってるの?
「たんぽぽ娘」ばかり言われるが他の短編の方が好みなのが多い
「魔法の窓」の方がはるかに好きだ
たんぽぽ娘も凡作だと思ってる俺には
ヤングの人気が謎
多分世界中でこんなに評価してるの日本人だけだよね?
「ジョナサンと宇宙クジラ」が装丁を替えて再販され続けたり
青心社の短編集が復刻されたのを見ても人気はあるんだろうね
日本では『夏への扉』がやたら人気あったり、甘いというかセンチメンタルなSFには一定の需要が或るんだろう
時間SFについては、ドラえもん(藤子F)の影響力もデカイんじゃないかと思う
ストーリーの基本フォーマットはもちろん、「おばあちゃんの思い出」とかその手の名作も多いし
フランスでだけ刊行された作品があるらしいし、
フランスでもある程度人気あるんだろうか
昔、奇想天外の対談で、フランス人と日本人の好みが似ている、って伊藤さんが
発言してた。
フランス人は日本マニアが多いよね、何でだかしらんが。
もともと異文化好きの国民性ではあるけど。
白水かどっかからフランスSFのアンソロジあったなー
と思うがどっかに埋まって見つけられん
青い鳥の虐殺
UFOロボ グレンダイザ―がフランスでは大人気だった
視聴率80%ってのを記録したとか
630 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/05(火) 13:56:06.05
631 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/05(火) 15:28:15.76
奇想コレクション完結おめでとう。
伊藤さんお疲れさま。
出るなら、SFが読みたいの刊行予定に入れておいてくれればいいのに。
それで刊行されなかったまた問題になるだろ
今年の5月に出るとは限らない
利根川河出書房
出るまで信じられない→発売日まで買わない→ドラマ効果で奇跡の売り切れ→再びレア物へ
これは素直に予約しておくべき?
発売日に予約なしで買えない本なんて正直記憶に無いから、
そうなるのならその偉業を素直に笑って受け入れようと思う
万一そんなに売れたらすぐに増刷かかると思うが
次スレがもしあるならばそこに筑摩もいれよう(提案)
これを欲しがるような人間はだいたいもう持ってるような気がするがなあ
641 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/07(木) 09:02:31.06
つーか、今から買うとしたら電子書籍だよ
電子書籍化はよ
たんぽぽ娘がヤフオクでえらいことになってるが…、新刊で出る、ってみんな知らない
のかね?
河出はもっと宣伝したほうがいいぞ。コバルト文庫が27,000円て…。
うまうまー
普段からこんなに出品されてるの?
新刊が出ても70〜80年代の文庫本に3000円の価値ってあんのか?
つかヤングの本全体的に高騰してね?
時代がきてしまったか
「ジョナサンと宇宙くじら」も品切れなのかけっこうな中古価格だな
次のビブリアで河出の宣伝しておくれみなさまへ
やっぱりドラマ効果なのかね
ちらっと見てみたけど、あまり本が欲しくなるような内容ではなかったと思うけど
どこに書いていいかわからないからこのスレに書くけど、コバルト文庫の「たんぽぽ娘」復刊されるんだね。
>>649 正直そっちの方が嬉しいかも
既読のも多いけど、いろんな作家のが読めるアンソロジーの方が好きだ
復刊ドットコムの奴?
あれってどうなのかなあ
どう、とは?
訳者の表記が伊藤典夫だけだから
たんぽぽ娘単体かもって話もあった
ここの住人はメリルの年間の復刻を望む方が多いんじゃないか?
コバルトの方は1にブラナー、3にヘンダースンが入ってたらしいが。
単体ってどんなうっすい本になるんだよw
ヤングとヘンダースンの2人は2と3両方に入ってる
個人的にはショートショート秀作選1、2の方が
アジモフが選んだだけあってさすがに面白い
たんぽぽ娘、現在アマゾンで69,800円。
ふっかけ値をこれみよがしに報告されても
「魔女も恋をする」はたまたま安値で入手して持ってるがそれでも5000円からなのかよw
>『たんぽぽ娘』を単独で、ファンタジックな画風が特徴的な牧野鈴子のイラストにて単行本化!
ほんとに単独で一冊かよ
絵本みたいになるのか
なんじゃそれはwwwwwwwwwwww
復刊ドットコムってキャンセルできないよね?
うわ詐欺だなそれ
予価1050円ってことは絵本みたいになるのかね?
まあクソ早川もたったひとつのなんちゃらだけを1050円の本にして売ったしな
復刊の方は様子見してて正解だったわ
でも上にある八本脚の蝶を衝動買いしてしまった
ぶっちゃけ奇想コレクションが出るならこんな本いらねえじゃんw
「もうひとつの街」を読んでいるんだが、幻想的イメージの奔流に頭がクラクラ
高野編東欧SF傑作選で抜粋を読んだ時から気になっていたけど、思ったより濃いな
>>662 「キャンセルします」って注文を承りましたメールに返信
でもたんぽぽ娘単独の本だったら復刊じゃないだろ。
本来の主旨と違ってきてるような…。
「伊藤典夫の新訳版」ってあるけど、奇想と同じテキストを使うのかね?
そらそうっしょ
わざわざ絵本用に訳し直さないっしょ
ヤングに興味はない!ドラマにでていた
たんぽぽ娘だけ読みたい!って人にはいいんじゃないの
あとコレクション目的とか
別の短編読みたかったのに、たんぽぽだけなんていらねえ
日本独自の編纂は1編ごとの契約更新が…
ちんぽぽ
677 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/03/14(木) 19:32:31.28
復刊はたんぽぽたけでいいよ
そっからヤングの他の本も読みたい、と思わせて出版復興になるはずが
ぜんぶ絶版、ぜんぶ旧訳ってなって落ちるとこまでがセットでしょ
そういや奇想コレクションのたんぽぽ娘って
他に何収録してるとかって出てたっけ
うんにゃ、でちょらん
ガチで同人誌か絵本だった
このタイミングで出せる、ってことは…、何ヶ月前に出版決定してたんだろう?
原稿はともかく、イラストの作業時間を考えると、ビブリアの制作決定の頃には
決まってたんかな。
クラウド・アトラスの上巻を読んだんだけど……これ、そんなに面白くねーな
6つの話がどれもこれもパッとしない、良く言ってもそこそこの出来でしかない
下巻での巻き返しがあると思いたいんだけど……それほど期待できないんだよなぁ
あふぃ
クラウド・アトラス読み終えたけど、やっぱりそれほど面白いとは思わなかった
底が浅いのにやたらと長い6つのお話が数珠繋ぎになってるだけ、って感じだ
ひとつの作品というよりも異なる文体/ジャンルなだけの作品集だよ、これじゃ
アレナスのめくるめく世界がなかなか面白い、読み逃していたのは不覚だった
文学の冒険シリーズで「これは読んどけ」ってのが他にもあったら教えてくれ
ベタだけど、虚数、完全な真空
あのシリーズやゴシック叢書は品切れが多すぎて・・・
ジュリアとバズーカ復刊すんのか
カヴァンラッシュだな
690 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/26(金) 01:07:10.17
どーせ延期するだろうと高括ってた『第四の館』が普通に出てびびった
柳下先生はやるときにはやりはる人ですわ
>>687 ジョン・クロウリー『リトル、ビッグ』
マヌエル・プイグ『天使の恥部』
ロバート・アーウィン『アラビアン・ナイトメア』
ジョン・ファウルズ『マゴット』
読んだ中だとこの辺が好きだ
物語が重層的でえらいとこに話がいったりして面白い
692 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/04/30(火) 17:36:30.69
牧眞司さん失くなったって?
マルチでつまらんネタ書くんじゃねえよ
最近ちくまが熱い
なんか復刊多いけどどうしたんだ
ジュリアとバズーカ買った
文遊社の復刊シリーズすごいな
>>694 待ってりゃ復刊されるんじゃないかって思って何年経っただろうかw
さして面白くないみたいな話はよく聞くし、実際そんな感じなんだろうけど、
ようやく自分の手元における満足感だけで値段の10倍くらいの価値がありそうだ
>>694 知らなくて題名を尼でググったら同タイトルの品切れのが気になった
>>680 ビブリア絡みでなければ買ったのに…
こんな売り方でなければ絶版のままならその方が良かったな
奇想コレクションで出るらしいからそれを買えばよろしい
Amazon「たんぽぽ娘」商品説明より
「たんぽぽ娘」改訳決定版のほか、甘い男女の出会いを描いた変奏曲「河を下る旅」「11世紀エネルギー補給ステーションのロマンス」「ジャンヌの弓」、
宇宙クジラと交流する孤独な男「スターファインダー」、過去が保存された部屋の扉をあける「失われし時のかたみ」、遺作となった名品「荒寥の地より」など、
本邦初訳の7編を含む全13編を収録。
【収録作品】
「特別急行がおくれた日」(伊藤典夫訳)*
「河を下る旅」(伊藤典夫訳)
「エミリーと不滅の詩人たち」(山田順子訳)
「神風」(伊藤典夫訳)*
「たんぽぽ娘」(伊藤典夫訳)
「荒寥の地より」(伊藤典夫訳)*
「主従問題」(伊藤典夫訳)*
「第一次火星ミッション」(伊藤典夫訳)*
「失われし時のかたみ」(深町眞理子)
「最後の地球人、愛を求めて彷徨す」(伊藤典夫訳)*
「11世紀エネルギー補給ステーションのロマンス」(伊藤典夫訳)
「スターファインダー」(伊藤典夫訳)*
「ジャンヌの弓」(山田順子訳)
*印は、本邦初訳の作品
初訳多いな
ジョナサンと宇宙クジラも便乗して復刊してくれないかな
油断してたらすっかり買いそびれた
河出書房新社@Kawade_shobo
長らくお待たせいたしました。2004年の〈奇想コレクション〉新刊の巻末広告で初告知し、
ここ数年は毎年「今年こそ出ます」と申し上げてきました〈奇想コレクション〉版『たんぽぽ娘』、
今度こそ、本当に出ます。5/24配本です。
見るまでは
信じない
奇想コレクションが終わっちゃうのは悲しい
似たようなシリーズをやる予定はないのかな?
扶桑社で異色作家短編集始めたみたいだけど、
ハヤカワで出てるのと同じ古めの作家だし
707 :
sage:2013/05/25(土) 14:18:20.91
奇想コレクションのたんぽぽ娘、買ってきた
あとがきによると、次のヤング短編集も計画してるらしいが
いつになることやら
次の短編集もいいけど、「すべて壊れている」長編も読んでみたいな。
伊藤さんのペースだと第三短編集までは短くて20年だろうなw
P・K・ディックの昔の奥さんが言ってたけど
「長編ほどお金にならないからフィルは短編を書かなくなった」んだそうだ
そこらへんの事情はヤングも変わらなくて
金銭面の理由での短編引き伸ばし長編だったんじゃないかと思う
基本的には短編作家なんだろうね
ヤングの長編3つ読んだことあるが、それほど駄作とも思わなかった
あの後書きからしてまあ翻訳されないだろうが、
短いし英語も難しくないので、自分で読んでみるのも手だぜ
生ける屍って、面白いって話も聞かないし、サンリオ版だからこそ価値がある、って本じゃないのかな。
長らく待ってたというのに、帯に赤字でラノベタイトルを喧伝する恥ずかしさよ
714 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/05/28(火) 22:51:26.72
帯は速攻ビリビリに破って捨てて唾吐いた
ビブリアなんとかでスカトロAV取り上げたらファンがこぞって買うんだろうな
というかうんこ取り上げたらうんこ買うんだろうな
狭量なところがSFをじさんの悪いところ
SF者はほっといても買うんだからそれ以外にアピールせんといかんやろ。帯なんて宣伝のためのものなんだから
たいていの老人は偏屈なものだから許してやって
たいていの若者もいずれは老人になるんだから許すよ
『パウリーナの思い出に』が本当に出版されるとは思わなかった。
この調子でレムコレも早よ出してください。
ついにジャック・ヴァンスが逝ってしまった・・・
ヴァンスコレクションでるのかなあ
R・ハインライン 1907-1988
W・S・バロウズ 1914-1997
R・A・ラファティ 1914-2002
J・ティプトリー・Jr. 1915-1987
J・ヴァンス 1916-2013 ← †NEW†
A・C・クラーク 1917-2008
I・アシモフ 1920–1992
R・ブラッドベリ 1920-2012
S・レム 1921-2006
K・ヴォネガット 1922-2007
H・クレメント 1922-2003
B・オールディス 1925 -
ストルガツキー・兄 1925-1991
P・アンダースン 1926-2001
P・K・ディック 1928-1982
U・K・ル=グウィン 1929-
J・G・バラード 1930-2009
M・コニイ 1932-2005
ストルガツキー・弟 1933-
H・エリスン 1934-
R・シルヴァーバーグ 1935-
R・ゼラズニイ 1937-1995
H・ムアコック 1939-
T・M・ディッシュ 1940-2008
J・P・ホーガン 1941-2010
S・R・ディレイニー 1942-
M・レズニック 1942-
R・ラッカー 1946-
T・リー 1947-
W・ギブスン 1948-
O・S・カード 1951-
ストルガツキー弟もなくなっただろ
ホントだ死んでた。修正。しかしよく知ってるな。
R・ハインライン 1907-1988
W・S・バロウズ 1914-1997
R・A・ラファティ 1914-2002
J・ティプトリー・Jr. 1915-1987
J・ヴァンス 1916-2013 ← †NEW†
A・C・クラーク 1917-2008
I・アシモフ 1920-1992
R・ブラッドベリ 1920-2012
S・レム 1921-2006
K・ヴォネガット 1922-2007
H・クレメント 1922-2003
B・オールディス 1925 -
ストルガツキー・兄 1925-1991
P・アンダースン 1926-2001
P・K・ディック 1928-1982
U・K・ル=グウィン 1929-
J・G・バラード 1930-2009
M・コニイ 1932-2005
ストルガツキー・弟 1933-2012
H・エリスン 1934-
R・シルヴァーバーグ 1935-
R・ゼラズニイ 1937-1995
H・ムアコック 1939-
T・M・ディッシュ 1940-2008
J・P・ホーガン 1941-2010
S・R・ディレイニー 1942-
M・レズニック 1942-
R・ラッカー 1946-
T・リー 1947-
W・ギブスン 1948-
O・S・カード 1951-
>720
「たいていの」ではない、老人にならない方の若者についてkwsk
途中で死ぬんでしょう。
パウリーナの思い出にやっと出たー
一番待望してた本だ
まだ、危険なビジョンに可能性がががが
本国でもぜんぶでてないじゃないですかヤダー
たんぽぽ娘、はやくも重版だとか
絶版と空目した
>>731 じゃあ『ザ・ベスト・フロム・オービット』の下巻でいいよ
で、ハロサマグッバイの続編はどうなってるんだ
気が早すぎるだろ
@5年くらい待ちなよ
リチャード・マシスンだけは駄作だろうが何だろうが全て邦訳出してね。
早くジーン・ウルフのウィザードナイト読みたいです
一応今年出る予定になってるイアン・バンクス『ブリッジ』はでるのだろうか
末期癌で余命幾ばくもないようだが亡くなる前にはでてほしいな
でない
イアンバンクスはカルチャーシリーズの翻訳が全然でないね
やっぱり1作目を角川で出したのが失敗だったな
あれって原作シリーズの二作目じゃなかったっけ。
そうなんだ。
なら尚更だな
松本零士が悪いんや
R・ハインライン 1907-1988
W・S・バロウズ 1914-1997
R・A・ラファティ 1914-2002
J・ティプトリー・Jr. 1915-1987
J・ヴァンス 1916-2013
A・C・クラーク 1917-2008
I・アシモフ 1920-1992
R・ブラッドベリ 1920-2012
S・レム 1921-2006
K・ヴォネガット 1922-2007
H・クレメント 1922-2003
B・オールディス 1925 -
ストルガツキー・兄 1925-1991
P・アンダースン 1926-2001
P・K・ディック 1928-1982
U・K・ル=グウィン 1929-
J・G・バラード 1930-2009
M・コニイ 1932-2005
ストルガツキー・弟 1933-2012
H・エリスン 1934-
R・シルヴァーバーグ 1935-
R・ゼラズニイ 1937-1995
H・ムアコック 1939-
T・M・ディッシュ 1940-2008
J・P・ホーガン 1941-2010
S・R・ディレイニー 1942-
M・レズニック 1942-
R・ラッカー 1946-
T・リー 1947-
W・ギブスン 1948-
O・S・カード 1951-
I・バンクス 1954-2013 ← †NEW†
イアン・バンクスは『フィアサム・エンジン』しか読んでないが面白かった。
他のも読んでみるか。
59歳・・若っ
750 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/06/17(月) 01:26:47.84
ちくまには復刊をがんばってほしいから「生ける屍」買ってきた。
緑色遺伝子のほうが読みたい
緑色遺伝子はサンリオ版の生ける屍に比べたらよく見るし安い
本屋で復刊.コムの「たんぽぽ娘」を見つけたんだが、河出のがあるのに、
買う人いるのかね?
さらに手軽なのに「栞子さんの本棚」というのがあるぞ。
古い井上一夫の訳だが。
「たんぽぽ娘」 ようやく購入
奇想コレクションも、これで最後か・・・
R・ハインライン 1907-1988
W・S・バロウズ 1914-1997
R・A・ラファティ 1914-2002
J・ティプトリー・Jr. 1915-1987
J・ヴァンス 1916-2013
A・C・クラーク 1917-2008
I・アシモフ 1920-1992
R・ブラッドベリ 1920-2012
S・レム 1921-2006
K・ヴォネガット 1922-2007
H・クレメント 1922-2003
B・オールディス 1925 -
ストルガツキー・兄 1925-1991
R・マシスン 1926-2013 ← †NEW†
P・アンダースン 1926-2001
P・K・ディック 1928-1982
U・K・ル=グウィン 1929-
J・G・バラード 1930-2009
M・コニイ 1932-2005
ストルガツキー・弟 1933-2012
H・エリスン 1934-
R・シルヴァーバーグ 1935-
R・ゼラズニイ 1937-1995
H・ムアコック 1939-
T・M・ディッシュ 1940-2008
J・P・ホーガン 1941-2010
S・R・ディレイニー 1942-
M・レズニック 1942-
R・ラッカー 1946-
T・リー 1947-
W・ギブスン 1948-
I・バンクス 1954-2013
最近本屋行けてないが何かこのスレ的な本は出た?
パウリーナやジュリバズあたりまではチェックできてる
山野浩一33年ぶりの新作だそうで
54 名無しは無慈悲な夜の女王 sage 2013/06/28(金) 08:35:37.74
NOVA10
http://yamanoweb.exblog.jp/20425627/ >ある会合で大森望さんからいただいた「NOVA」を読むと非常に面白く、
>それが10号で終わるというので、「まぜて」という感じで書いてしまったというところです。
白水社の安いのになんか入るんじゃなかった?
なんだったか忘れた
ジュリバズw
一瞬バビル2世がどうかしたかと思った
『ジュリアとバズーカ』だした文遊社から中村保男訳のデイヴィッド・リンゼイ『憑かれた女』も復刊されてたな
“Devil's tor”や“Witch”も翻訳してくんないもんか
764 :
760:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN
第三の警官だった
星先生の未収録作品集が出版されるとのこと
生涯に1000作以上の掌編小説を創作し、ショートショートの神様と言われる
SF作家・星新一(1926〜97年)の書籍未収録作が50編以上発掘された。
57年の商業誌デビュー前後に同人誌に載った幻の作品や、
企業のPR誌、学習誌などに掲載されたまま埋もれていた作品だ。
作品は2年前、次女のマリナさんが、作家でショートショート研究家の高井信さんに
星作品の初出リスト作りを依頼、その作業の中で見つかった。
新潮文庫から「つぎはぎプラネット」の題で8月末に出版される。
収録されるのは57年から77年初出の58編。
一部、単行本版との違いから別作品と判断したものなども含む。
「ミラー・ボール」(58年)など、ハイレベルな作品も多いという。
高井さんは、「これだけ多くの未収録作が残っていたのは驚き。発表後、別作品に書き直したり、
気に入らなかったりして本に入れなかったのでは」と話している。
ソース:読売新聞(2013年7月21日10時58分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130720-OYT1T00325.htm
@@@
https://twitter.com/ymgsm 山岸真(P.N) ?@ymgsm 28分
『ハローサマー、グッドバイ』の続篇は、訳了・入稿ずみです(訳者あとがきラフ稿付w)。
河出文庫です。発売日は版元サイトの発表をお待ちください
(夏(の終わり)=9月までに出せればきれいだったんですが、ごめんなさい、それよりあとになります。
まあ内容的に夏パートは少ないんですが)。
『ハローサマー、グッドバイ』の続篇について、前作の訳者あとがきにないことで、発売前に訳者からいえるのは、
前作の1.4倍強の長さだということくらい。
原書既読の方も、発売まではなにもいわずに待っていていただけるとうれしいです。
(ただ、続篇の原書表紙に該当する場面はやっぱりなかったなあ。
そもそもこういうシルエットの建造物が出てこない。天候や服装も拡大解釈しても無理があるし)
ファンの後押しが効いたようだな。
たんぽぽ娘で泡銭が入ったとか。
ほ、泡銭…
わくわくしながら待つか
バベルの図書館の6巻がでたか
ハロサマ続編、10月予定だそうだ
山岸真(P.N)@ymgsm
サンリオSF文庫といえば、マイクル・コーニイ(現行表記)の『ブロントメク!』が河出文庫で復刊予定です。
サンリオ版の訳者遠山氏ご自身が訳に手を入れたもの。先程RTした河出文庫アカウントの発表にあった
『ハローサマー、グッドバイ』の続篇が出たあと、たぶんそんなには間を置かずに
775 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN
河出ちゃんとやりすぎ
おっほー
これで無料公開されてた原作PDFを捨てられるぜ!
嬉しいなあ どんな表紙になるんだろうなあ
>>774 ほう。
じゃそのうち、カリスマも復刊されるかな、個人的にはあれが一番よかった。
続編が出るってことはそれなりに売れたんだね
「沈黙の声」は復刊したのにそれが売れなかったのか
「サンディエゴ・ライトフット・スー」は放置された
トム・リーミィみたいにならなくて良かった
売れなかったから今まで出なかったんじゃ
いったいどういう力学が働いたんだろうか
続編出るのはすぐ決まってたじゃん
「たんぽぽ」と一緒に今年こそ今年こそって言い続けてたし
ハロサマが評判よかったんじゃないの
>>783 出すこと自体は決まってたろ
「たんぽぽ」と同じで時期が未定だっただけだ
出版社の都合か訳者の都合か知らんけどさ
出すこと自体は決まってて二十年三十年放置されてる本なんて
SFじゃ珍しくもなんともないだろ
スタンドオンザンジバーなんて出すことが決まったことすらないって言うのに・・・
>>786 SFマガジンに海外SFノヴェルズで出るって広告が出ていたというのに
マジカー
エヂプトはまだですかね
たんぽぽ買ったでー
ビブリア云々書いてるゴミみたいな帯は速攻捨てた
ものすごい今更だなw
しかし帯がゴミなのは同意
帯なんて全部ゴミだろ
あれ、とっといた方がいいの?
たまに色が移らね?
初刷についてる帯は宝
未発表って本人は出したくなかったんじゃないの?
>死後、少なくとも5作品を発表するよう遺言していたとされる
SFマガジン創刊号、半村良「軍靴の響き」の帯は貴重
晩年出版しなくなったのは自分の作品の評判を見たくなかったのかな
何しろ超引きこもり爺だから神経が繊細そうだし
ウインダムも死後10年は発表しないように、つってた作品があったな。
駄作を出版して「あれは金稼ぎの為の書き飛ばし」と言い切るP・K・ディックの方が好きだ
PKディックは何をやってもさまになる
なんかここんところのSFMの特集がすげーつまらん
ああつまらん
早く来い来いレイバーデイ
縮みゆく男の新訳やっとででたぞ
発売日:201X(予定) 予価998円(本体950円)
>>807 やっと出るのか。
原文テキストは持ってるが未読だし
訳本を買って読みたい。
久々にこのスレがにぎわいそうだな
最初は2009年秋予定だったし、思ってたより早く出たな
まだわからんけど
ちょおおお、タイトルに魅力ないな
「パラークシを覚えている/忘れない」的な内容じゃないってことなのか
813 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/03(火) 15:13:38.07
>>808 発売日:20XX(予定) 予価998円(本体950円)
こうだな
発売日:20XX(予定) 予価1045円(本体950円)
こうだよ
消費税あがるまで出ないの!?
国書じゃあるまいしそこまで酷いことにはならないだろうと楽観する俺
国書じゃないから大丈夫とか思ってると創元の今日泊亜蘭みたくなるのですよ
東京創元社で予告して放置はよくあること
「時間帝国の崩壊」が予告リストに載っててそれを信用したせいで久保書店版を買い損ねた
サラゴサ手稿は結局…
創元といえば『影のジャック』と『ロードマークス』の改訳も結局
バリントン・J・ベイリーといい大森の罪は重い
先日でた扶桑社の新訳「縮みゆく男」
訳者が2009年に亡くなってるんだね
置いときすぎて、出す前に訳が古びてる作品とかもあるんだろうな、きっと
>>821 縮みゆく男はこれでもマシスン追悼でタイミング早めて出したらしいな
亡くなってなかったらまだまだ出なかったとかやめちくりー
パラークシはマイクル・コーニィ死んでも放置されっぱなしだった(そもそも本国で)し、
死んだからって前倒ししてもらえるだけで十分幸せだと思う
フィリップ・ホセ・ファーマーやハリイ・ハリスンみたく追悼特集どころか追悼復刊すらなかったような作家に比べれば
本の雑誌の山野浩一のインタビュー、面白かった。
うむ。山野のSFへの貢献度は高いな
もっと評価すべきだろう
827 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/15(日) 21:47:39.73
早くKindleやiBookStore版出してくれよ国書さん
幻の作家ピンチョンが全部出版されて読めるようになるなんていい時代になったもだな
ダールグレンが訳されるなんて思いもよらかったわ
アルフレット・ベスターは買い損ねてくやしい
ピンチョンは新刊が出たけど、これが翻訳されるのは何時になるか
>>829 ゴーレム100ならまだ買えるじゃん
コンピュータコネクションか分解された男のことかな
>>828 ハロサマはカバーが一種の叙述トリックだったわけだが
続編だと違和感あるなあ
>>828 こういう絵が好きな人が読むような小説なの?
片山若子を知らんとな
似たようなことを書こうとして止めたw
こきたねえ
げ。ハロサマの続きてブロントメク!だと思ってた。
約四半世紀の勘違い
同じイラストレーターがカバー描いてる星新一や北山猛邦が好きな人が読むような小説ではあるんじゃないの
ブロントメク!は2014年に河出から出るという噂(本の雑誌10月号)
最近ヤフオクではコーニイの諸作が高騰してるから売り時だと思われる
ハロサマの復活でハマった人が多いんだろうね
サンリオ版のハロサマでさえ高値が付くし
河出が揃えてくれると助かる
サンリオ文庫も良いけど、もっとマイナーな出版社の絶版本も復活しないかな
荒俣「別世界通信」で紹介されてた「南十字星共和国」「裏面」とか
夢野久作もビックリの発狂SF
それだったら伝説の奇書「発酵人間」だろう
発酵人間は改造人間とのカップリングでミステリ珍本全集で発刊予定だぞ
発酵人間て美味そうだよね。
自分の手足とか食べたくなるんじゃないの。
こんな萌えない絵のラノベがあってたまるかw
ラノベって便利な言葉だから
849 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/22(日) 02:18:49.57
ソローキンの親衛隊士の日、出てるな
http://www.ebisukosyo.co.jp/ このほど当社では、日下三蔵編『ミステリー珍本全集』を平成25年春より順次、刊行いたすこととなりました。
つきましては、本シリーズに収録する下記の筆者(著作権継承者)の御連絡先を探しております。
著作権継承者ご本人、またはご存じの方がおられましたら、ぜひ下記まで御連絡をいただきたくよろしくお願い申し上げます。
○輪堂寺耀 様
○栗田信 様
○高橋鉄 様
○岩田賛 様
かなり前にサンリオのマイクル・コーニイは揃えたけど
入手が一番最後になったのは「冬の子供たち」だった
「ジョナサンと宇宙クジラ」、復刊扱いで出るんだな
しかも、またカバー絵が替わってる、こんだけ替わるのも珍しい
>>852 今回で4種目だね>表紙
「たんぽぽ娘」が売れてるから良いタイミングの復刊だろう
>>852 あ、復刊するんだよかった
たんぽぽ娘がようやく出るって聞いた時に再読しようとしたら無くしたのに気づいて、
買い直すかと思ったら、古本でえらい値段ついてたから困ってた
>>840 河出の復刊って数年前じゃん。
コニイの高値は今に始まったことじゃないよ。
ブロントメクは復刊の噂があるし売るなら今と言っているのでは
パラークシも出るし
858 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/26(木) 14:51:06.29
お前らワークおはよう
ビール(キリッ)
関東ドライブ
わー
パラークシ都心書店店頭に出てるぞー
ちゃんと発売日を守ったのか
ま、まあ俺は信じてたけどね!
こっちは火曜日入荷だ
えっ
8日だと思ってた
早まったんだ!嬉しい誤算
つまり、実際の配本日が金曜や土曜だと
土日は無視、中1日の月曜を挟んで
火曜を発売日と表示しているわけか
しかし関西で未入荷、週明けっぽい
関東以外の奴は本屋に電話かけてから買いに行ったほうがいいぞ
アマゾンでは買えるけど楽天ではまだ買えないな
無事購入
ほんとに発売されたのか本屋行くまで疑ってたよ
パラークシ今日届いたけど、奥付の発行日が 10月20日になってる……
そういうものなのか?
>>867 他社のもだけど発行日と発売日は一致しない(多くの場合発行日は
未来の日付)のが多いからあまり気にしないでいい。
終わりの方に
川本○郎 誤訳
となければ大丈夫だ
ヴァンスコレクションまだ〜
レムコレクションまだ〜
書物の王国の復刊まだ〜
ストレンジ・フィクションは壊滅的だったって。
奇想コレクションと違って特徴が薄いからねー
普通の単行本との違いが分からないもん
ドクターラットはもっと売り方あったろうに
それはティプトリーのテーゼをオーウェルの手法で描くとか煽れという話か
それともエコテロリストに売り込んでバイブルにしちまえって話か
876 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/10/28(月) 18:00:31.31
いまだにSFの宣伝って過去の名作をひっぱってくるのばっかりだけどさ
そろそろそれやってもまったく話が通じてない世代のほうが多くなってないか?
ディックがーティブトリーがーなんて言っても誰それになってるだろもう
アンナ・カヴァンの愛の渇き出てるやん
それってSFなの?
カヴァンはSF範囲でしょ
ドクターラットは
あの「E.T.」作者の感動作とかで売れば良かったんじゃないか
詐欺に近いけど
感動作じゃないだろw
氷って数年前に出たのにもう絶版らしいからね
弱小出版社だったからか
氷って文庫になる可能性ある?
ツイッターでそれっぽい発言みたけど
文庫にしそうなのって河出ぐらい?
ちくまとか
パヴァーヌみたいに
復刊した端から絶版になるんじゃムリだろ。
欲しい人はもう買ってる。
>>882 ドクターラットはそもそも売れただろ
このまえ見たら3刷だった
ドクターラットの話しはやめてくれないかな
その本は持ってる
俺は金がない
このことから俺が何を考えてるかわかればすごい
ドクターラットそんなに増刷されたのか
文庫化されないかな
ラットつながりで、ミエヴィルの「キング・ラット」をどっかで再刊してくれんかなあ
>>895 中古ならamazonでも簡単に手にはいるけどね
ミエヴィル自体がそれほど売れてるとは思えないし
筑摩書房 12/10 ちくま文庫 グリンプス ルイス・シャイナー 1575
プリングルズ
ネットってオヤジギャグ駄洒落が多いですね
900 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/11/03(日) 00:36:32.20
玉金
原宿
事件
主犯
新宿
>>901 この調子でのびのびになると思ったら普通に本屋にあってビビった
まさか本当に出るとは・・・
普通にネットで買ったぜ
904 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/21(土) 12:39:00.69
ジーン・ウルフやっと出るのか
あけおめことよろ
238 名無しは無慈悲な夜の女王 sage 2014/01/01(水) 01:45:22.86
【新年特別企画】2014年 東京創元社 SFラインナップのご案内
http://www.webmysteries.jp/topic/kakushidamasf2014.html 【新創刊!《創元海外SF叢書》】(四六判 仮フランス装)
■イアン・マクドナルド長編 The Dervish House(3月刊行予定)
■キジ・ジョンスン短編集 At the Mouth of the River of Bees(5月刊行予定)
■レイ・ヴクサヴィッチ短編集 Meet Me in the Moon Room(7月刊行予定)
■マーク・ホダー長編 The Strange Affair of Spring Heeled Jack(11月刊行予定)
このほか創元SF文庫からは、
ロバート・F・ヤングの長編タイムトラベルSF『エリダーン』
ヒューゴー/ネビュラ賞2冠のジョー・ウォルトン『アマング・アザーズ』
キム・スタンリー・ロビンスンのネビュラ賞受賞大作宇宙SF『2312』
アイスランド語からの英訳版でP・K・ディック賞特別賞を受賞するという快挙を達成したアンドリ・S・マグナソンのユーモラスな破滅SF『ラブスター』
イスラエル出身の新鋭ラヴィ・ティドハーによる超能力SF『暴力の世紀』
など
【日本SFの注目作】
■松崎有理『イデアル』(仮)(単行本/創元日本SF叢書)
■宮内悠介『エクソダス症候群』(仮)(単行本/創元日本SF叢書)
■高山羽根子『うどん キツネつきの』(単行本/創元日本SF叢書)
■大森望/日下三蔵/飛浩隆編『原色の想像力3』(創元SF文庫
■都筑道夫/日下三蔵編『未来警察殺人課[完全版]』(創元SF文庫)
■都筑道夫/日下三蔵編『銀河盗賊ビリイ・アレグロ/暗殺心(アサッシン)』(創元SF文庫)
■柴野拓美/牧眞司編『柴野拓美SF評論集』(仮)(単行本/キイ・ライブラリー)
てか原色3ってまだ出てなかったのかよw
きょ、今日泊亜蘭・・・
ブ、ブルーマーズ・・・
『暗殺心』と『銀河盗賊ビリイ・アレグロ』、合本ででるんだ
買おう
ジーン・ウルフの「ピース」でるのか
あれ…「ウィザードナイト」はどこへ…?(小声)
春には出るとかそんな事を聞いたような
>>912 おお、サンクス春には出るのか。…とりあえず来年の春まで待つか。
いつから待ってるんだろうって思って過去ログ漁ったら
2010年の予定にはすでに入ってるんだなぁウィザード・ナイト
神保町いったら日本SF全集の三巻目がでてた
田中芳樹のコメントのところに編者から
2009年にいただいたコメントです。刊行の遅延をお詫びします。
とあって笑った
どんがらがん来月文庫化するんだな
でかした
ウルフの新刊出てるじゃないか
919 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/01/30(木) 19:11:49.96
ウルフの新刊買った
SFが読みたい! より今年の予定
国書刊行会
《未来の文学》
ジーン・ウルフ『古代の遺物』2月刊行予定
サミュエル・R・ディレイニー『ドリフトグラス』夏頃刊
ジーン・ウルフ『ウィザード・ナイト』春頃刊
ジーン・ウルフ『ジーン・ウルフの記念日の本』
『ジャリ全集』
『SFの気恥ずかしさ トマス・ディッシュ評論集』
《ジャック・ヴァンス・トレジャリー》
今年後半
河出書房新社
ジョン・スラデック『ロデリック』
デイヴィッド・ミッチェル『ヤコブ・デズートの千秋』
カレン・ラッセル『狼少女たちの聖ルーシー寮』
ミハイル・エリザーロフ『図書館司書』
ソローキン『氷』
ミハル・アイヴァス『黄金時代』
文庫
マイクル・コーニイ『ブロトメク!』
《NOVAコレクション》
瀬名秀明『新生』
>>920 二ヶ月連続でジーン・ウルフとか国書どうしちゃったのって思ったが、
古代の遺物はジョン・クロウリーだな確か
ウィザード・ナイトは今度こそ出て欲しい
ついでに愛なんてセックスの書き間違いはどこ行った
氷はカヴァンじゃなくてソローキンの新作でおk?
>>922 ああごめん、そのあとのジーン・ウルフ祭とごっちゃになってた
>>923 氷はソローキンの近未来SFとのこと
一番楽しみにしてるドゾワのアンソロジーはいつになることやら
ドリフトグラス待ってますよ〜
ドリフトグラスって聞くと『グラン・ヴァカンス』を思い出す
928 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/08(土) 17:16:07.91
ちくまはまず「ニックとグリマング」を文庫化すりゃいいのに。
「ニックとグリマング」は創元で文庫化されると予告が出たが放置された
創元の復刊予告投げっぱなしのおかげで
ベイリーの「時間帝国の崩壊」を買い損ねた
戎光祥出版株式会社 ?@ebisukosyo ・ 2月18日
【新刊案内】日下三蔵編『栗田信 醗酵人間』(ミステリ珍本全集03、定価3,000円+税)の見本が刷り上がって参りました。配本は来週末を予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。
>>925 編者が伊藤典夫の時点で十年コースじゃないかと
「海の鎖」以外の収録作品が気になる
マシスン短編集はいつでるのかなあ・・・
>>931 >マシスン短編集はいつでるのかなあ
扶桑社ミステリーで3月下旬に「リチャード・マシスン短編集(仮)」って予定があるようだけど、これのこと?
>>932 それほんとは去年の12月出る予定だったんだよね
だから3月に出るかも怪しい
よく考えたら早川もクロウリーの短編集出してたな。
>>920 地味に古代の遺物が近刊情報に載ってるな
4月25日だから2ヶ月遅れか
扶桑社のマシスン短編集は結局今月もでないのか
もう永遠に出ないんじゃないの。
一応4月下旬に「リッジウェイ家の女(仮)」って予定があることはあるが
これが3月下旬予定だった「リチャード・マシスン短編集(仮)」なのかな
それはリチャード・ニーリイだろw
マシスンなんて旧訳の寄せ集めだけで本作れるんだし
文体も内容も平易だから新訳や校正も楽だろうし
何に手間取ってるのか謎だね。
旧訳が多数の出版社にまたがってるせいで
翻訳権揃えるのに時間かかってるのかな。
おかあさんといっしょの体操がどんがらがん
どこに書いていいか分からないのでこのスレに
国書からジョン・クロウリー出るね
あれ本当に出るのか
ジョン・クロウリーはエヂプトが何故出ないかのかすげえ気になる
訳し終わってるとかどっかで見たのに
訳し終わったのって一巻だけじゃないの?
四部作の第一部だけ出しても売れないよねと営業に判断されてしまったのだったら悲しい
まあ実際売れないだろうからね
クロウリーの本全部出してもいいんですよハヤカワさん
売れなそうな本の翻訳原稿は念のためどっかに積んであるんだよ
万が一、映画化されたりとかした時のために
マシスンはけっこう頻繁に出版されるイメージだがやっぱ売れるのかねえ
マシスン・スレは、閑古鳥が鳴いてる
マシスンは頻繁に映画化されるから、それに引っ張られてるんじゃないか
頻繁に鳴いてる
マシスンの哭く夜は怖ろしい
マシスンが7時をおしらせします
なんかまた魔術書出すらしいな
でるよ出るよ
重度のオカルトマニアには原書で十分だろうが、
昔、黄金の夜明け魔法大系を買い漁っちゃった甘酸っぱい思い出を持つ俺としては
国書にはやっぱり魔術書の翻訳とかもバンバンやって欲しいなぁ
961 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/06/29(日) 11:45:52.56
ラングドン・ジョーンズを復刊してくれ
サンリオの中でも安く買える方だけど
>>958「山海評判記」のことですねわかります(違)
台風も来てるし、気温も高くなって夏めいてますが、
ウィザード・ナイトはどうなったんでしょうか、春の予定でしたよね
まあマジで春に出るとは思ってなかったがもう4年近く刊行予定にしてるんだから
そろそろ出てもいい頃だと思うんだ
せめて今年中には頼むよ
964 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/07/10(木) 23:50:15.91
もうネットじゃヴクサビッチが買えるぞ
書店は月曜日
965 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/07/12(土) 18:33:26.95
晶文社ってひょっとして復活したの?
吉本全集は最後の意地みたいなもんだろ
他はカス本ばかり。凋落したなあ
リューメイなんて今さら誰が、何のために読むのか
>>967 定年退職して暇をもてあました爺さん婆さん