月は無慈悲な夜の女王は退屈だった。月が地球と戦争するだけ。
しかも手口が腹黒くてピカレスクものにしか見えない。
キャラも魅力ないし、どこら辺に需要があるのかさっぱり分からなかった。
>>2 今じゃ似たようなプロットの作品が沢山あるから、ストーリーの組み方が稚拙に見えるの
かもしれないね。
”面白くなかった名作”というのは、こういうのを言うのかも知れないね。
>>2 SEのライダーマンが大統領になる話だと思って読んだらどうだろう.
古典は知識や情報が少ないうちに読まないと今じゃきびしい
逆だろ
月と地球が戦争するだけの話を緩急巧みに書ききるストーリライティングの才能が評価されてるのさ
添い寝がキモいってことしか憶えてない
確かに、ハインラインの中ではいちばん退屈。
ストーリーに予想外の展開が全くなかった。
よーしこの際ハインライン先生をコンプするかなー
と思って作品リスト見てみたが、こりゃ結構かかるわ・・・
でもこの板のナナシになるほどには読まれてるんだよね。しかもあんな厚いのに。
そこまで読ませるだけのストーリーテリングの才があったのだろうよ。
>>9 後期の作品は人によって好き嫌いが分かれるから、合わなかったら読まなくていいと思う。
小説の冒頭をセリフで切り出すってのは流行のテクニックだったのかね?
何度もつづくと飽きるけど, わけわからない状景描写数ページから始まる
ようなSFもかんべんしてほしい
九百人のお祖母さん
ふつーの話
単に死なないだけで、歳とったらフェードアウトしてくれるから問題なさそうな、ふつーの話
表紙のにんまり顔のお祖母さんが、話のお祖母さんのイメージと違いすぎているのもいまいち
>>11 >わけわからない状景描写数ページから始まる
バラードの「沈んだ世界」がまさにそれで
結局10ページ足らずで挫折してしまった
メルヴィルよりはましだろ。
メルヴィルには、わけわからない情景描写だけしかない小説がある。
魔法群島とかいう小説だけど。
ディアスポラもニューロマンサーもそうやって挫折した人が多いのかな.
この2作に限っていえば,そこを飛ばして読んでしまえばシアワセになれる.
指輪物語も最初はホビットと中津国の歴史を延々やるんだよな
やっと始まったと思ったら急にけったいなオヤジの誕生祝いとか意味分からんし
あれで一度投げた
新スレ乙
前スレのまとめ
☆殿堂入り☆
夏への扉
星を継ぐもの
>>2 軍隊のない共同体が巨大な軍事力を持つ相手と対するには腹黒くなるしかないだろ
まともにやって勝てない戦いを挑んで集団自殺でもしろってか?
何熱くなってんの
スレタイ読もうぜ
2は萌えキャラいないと嫌なんだろ
2だけど月は無慈悲は、薄い内容の割に無駄に長いと思った。
半分の長さなら我慢できたと思う。
異星の客みたいな風刺作品なら、長くても最後まで面白く読めた。
22 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/17(木) 06:59:06.76
どの作品がつまんなかったという意見に
こういう所が面白いとか、こういう読み方すればいいという意見なら役に立つが
前スレでも高い城の男だとかはそういう書き込みがあったけど
ハインライン信者は夏への扉がつまらない奴はラノベ厨だとか
月は〜がつまらない奴は萌えキャラが出てないからとか
そういうしょうもないことしか書けなくて知能の高さが如実に表れてますね
月は無慈悲や夏への扉は子供のころに読むとすげえわくわくできて強く印象に残る作品
その経験があると大人になって読み返してもわくわくがよみがえる
その年齢逃してヒネて余計な期待かけて読むからとダメなんじゃね?
夏への扉はともかく月は無慈悲以下略を子供の頃読むような重度のSFオタはちょっとイヤだな
月は無慈悲程度で重度ってw
そんなにハードなものか?めっさ子供向けに書かれてると思うが
ハインラインの魅力の一つはあのお説教だと思うけど
月は無慈悲はお説教が少ないんだよね、普通の革命小説になってて
「悪い政府は手段を選ばずやっつけろ」っていう陳腐なことしか言ってないから
あんまり面白くない。
「宇宙の戦士」前半の
「ダメなやつを軍隊に入れて鍛えるのは猫におしっこをしつけるのと同じだ」とか
60年代アメリカの時事風刺満載の「異星の客」的な、思想的なユニークさに
乏しいのが退屈さに繋がってると思う。
>>26 他のハインライン作品と比較して浅いって部分は分からなくも無いが
まさしく余計な期待かけて読んどるなぁ
「思想的なユニークさ」ってしかも政治思想的なもの指してるようだけど
SFでも他の小説でも面白さの必須条件て訳じゃない至極個人的嗜好だな
他人にはあまり説得力ない
むしろあの手の作品には、君の言う思想的なもんは余計だと思う
「天空の城ラピュタ」に
「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」の深さが無いからつまらんと言っても
そりゃ個人的嗜好ですねって感じ
ラピュタの面白さ自体はそれで色あせたりしない
>>27 説得しなきゃいけないのかw
むしろこういう感じ方する人もいるんだなと思えば済む話じゃねえの?
面白いか面白くないかなんて緒戦個人的なものなんだし、
しかもこのスレはその個人的な感想を書き込む場所なんだけど、
あなたのほうが何か勘違いしてやしませんか?
>>29 >>27も個人的感想なのだがなにを勘違いしてるの?
俺が個人的感想を述べるのはまちがいなのか?
あと
>>22も個人的感想に対する反論だがなんで文句いわないの?
月は無慈悲に珍妙な政治思想お説教を期待したのに無かったからつまらん作品だ
カラマーゾフの兄弟に猫耳萌え少女を期待したのに無かったからつまらん作品だ
↑同レベル
>>26 アメリカ人にとって当たり前の「革命」ではあるが,それをするのが
前科者で多重婚者でアカの連中,つまり当時のアメリカ人の典型の逆で
むしろあからさまに国家の敵みたな存在だって事自体が皮肉になってる.
あと人間を支配する(かもしれない)と思われてた巨大コンピューターが
友達で味方で人間くさいってのも皮肉になってる.
だから主人公たちが正論を吐くごとに「なんだテメエ犯罪者でアカだろ」
と反発しながら読むうち次第に共感してしまうことを期待して書かれてる.
いっぺんそういう偏見をムリヤリにでも持ちながら読んでみると面白いぞ.
読み方を工夫するとおもしろいのか
なるほどな
34 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/19(土) 15:03:30.96
ギューッと行ってパーっと来てガーっとしたらジーリー!!
みたいなのも良いし、
落ち着いて夏目創世記エヴァンゲリオンってのも悪かないし、
シオン修道会やらまぐだらのマリアの謎も割る家内
世の中いろいろでありんすなぁ
>>27 仰るとおりだが他人に面白くても
自分に面白くなければ意味ないので。
>>32 なるほどねえ。
もしもう一度読む機械があったらそういう読み方してみるわ
読む機械w
失礼、読む機会ね。
確かに読む機械はほしいわ、最近老眼気味だから
>>36 女性の声で読み上げてくれるソフトが欲しいわな。
それでフランス書院をイロイロと・・・
まぁ、今でもたどたどしいものならあるけど。
名作=評価が高いってことは
面白く読んだやつがたくさんいるってことでさ
さらっとわからん、つまらんで終わらすのは勿体ない気はする
合う合わないもあるし無理に読む必要無いけどさ
月はなんちゃら女教師〜が長い言ってるならもう干し新一のショートショートでも後生大事に読んでいた方がいい
月はなんちゃら女教師って今年ベスト級の寒さだわ
昔、矢野徹さんが参加されてたネット上で
ハインライン「愛に時間を」を読みかけて挫折してしまったと
うかつにも書いてしまったことがある
翻訳された矢野さんから丁寧に「どこが読みにくかったのですか」と聞かれ
さらにアホなことに、忙しくてなどと適当なこと言ってごまかしてしまった
後で考えれば当時入手困難だった前作の「メトセラの子ら」を読んでおらず、
前提経緯がよくわからなかったために読みづらかっただけなのだ
ホントに失礼なことをしたと思う
最初にパラパラながめて見たとき,なぜか最後のママの場面が目に入った.
そこだけ読んで満足し「長いけどイイ本だった.全部読んでないけど」と思った.
矢野先生スマン
>>41 あれ、あんまり面白くないじゃん。反省しなくていいよ。
矢野さんが書いたわけでもないし別にショックでもないだろう
愛に時間をって、続編だったのか・・・!?
なにその驚愕の新事実
キリンヤガ
頭のいい少女が祈祷師のエゴで押しつぶされた所で読むのをやめた。
作者としてはその衝撃を与えるのを狙ったんだろうがアレの後読み続けるのはちょっと無理。
もっと若ければ読破したんだろうなあ、という正に「面白くなかった名作」
>>39 月に狂信的なオタが多いことはもう分かったからいいよ
合わないものは合わないんだ。余計なお世話
月の主人公が一面的な思想で突っ走る人間だから
あれに共鳴して楽しめる人は他のヤツも楽しめなきゃ
おかしいって発想をしやすそうだよね。
ここまでハインライン大先生の話題が大半だなw
月はピカレスク物だと思って読めばいいよ。
ただもうちょっと大藪晴彦みたいに徹底してワルに書いてくれればもっとよかった。
>>45 詳しく
空に触れた少女いいじゃないか
頑固なオッサンも味があっていいのに
すっかり読み返したくなってきたじゃないか
分解された男
後半の動機を知ってから最後までの下りがちょっとイラっとした
刑事がやった事の是非も込みで書いてあるのだろうけど
なんか追う側が刑事っていうか秘密警察みたいに見えた。
秘密警察じゃなくて特高って書こうよ
特高みたいに見えると書ける人も読んでピンと来る人もすくないよなあ・・・
さすがに還暦を越えすぎ
なん…だと…
常識じゃないのか…
知識としては全世代の常識だが
リアルタイムで経験してないとネタにしても面白くないだろ
特高じゃなくって御庭番とか大目付様とか見廻り組とか・・・
>>50 いや、魅力的な文書だったけど、当時リアルがしんどくて欝エンドに耐えられなかっただけw
今なら続き読めるかなあ、と思うけど食指が動かない。
若いころなら無理やりにでも最後まで読んだんだろうが。
>>59 欝エンドって言うなw
弟子の結末までは読んどいて損はないと思う
あれぐらいで先読めなくなるんじゃ
悲しい話はほとんど読めないんじゃない?
でも、その感性はうらやましい気もする
最近は多少の欝どころか何の救いのない話でも
全く感銘受けず読んでる自分に感性の鈍磨を感じること頻り
鈍磨どころか昔より涙もろくなってるんだが・・・
キリンヤガは連作を通じて「独自文化の保存」というものについて考える小説だからなぁ
っていうか、同じ作者の「パラダイス」はもっと露骨にアフリカの小国を模して
「パラダイスと呼ばれた植民惑星がそうでなくなっていくさま」を描いてたり
(酷くなるとかじゃなくて、やはり連作で各人の見ていたパラダイスが
だんだんくすんでただの"いま"になってく姿を淡々と描いてるという)
この人のスタイルなんじゃないかな。
ただ「空に触れた〜」が人気投票で上位来ちゃうのは
お涙補正がかかりすぎてなんだかなーとは思う。
(マイルズヴォルコシガンシリーズで喪の山がヒューゴでえ〜?と思うのと同じ感じ)
吾妻ひでおの「失踪日記」が星雲賞とったようなもんか?
そう思えば,個人的にはぜんぜん違和感ないんだが
星雲賞()
タウ・ゼロ(笑)
「故郷から10000光年」
ひたすら読みにくい。しかもつまらん。
後に、たった一つの冴えたやり方を書く人とは思えない
読みにくいって・・・それはもちろん原書を読んだ上での感想なんだよな・・・?
ここは日本なのだからして、翻訳が読みづらいという意見でもよろしいのではないのか?
もちろんよろしいよ?
最低でも訳者が同じならな
初期のティプトリーは好き嫌い分かれるだろ。
よほどのSF者以外にはいきなりは難しいだろう。
「あなたの人生の物語」
各賞受賞の粒揃いの短編集だというのに何一つ琴線に触れる作品はなかった
>>72 最適性原理を使うSFなんてあるのか、と純粋に感動した記憶がある
軌道は最後から決定されていくけど、実際にその軌道を歩むことにも意味はあるとか
そもそも最適な人生ってあるのかとか、色々と刺激的
イーガンよりもよっぽど好み。これは名作
評価の高い作品ってのはまぁ普通は
1.既存のジャンルの枠を外れていて
2.完成度の高い
作品になるんで、"既存の枠"がわからなくて
オススメだから完成度の高いのはあたりまえ。って視点からみると
"好し"と評価されてる部分は見えなくて、キチンと読了したけど、何?って
感想の人は出ちゃうんだよなぁ…
「あなたの物語」の中の塔を登る話とかロジックの
組み立てがSFなんで「これSFだ〜w」ってなるけど
非SFの人に読ませてもそこは伝わらないだろうし。
>>74 バビロンの塔ね
神学的・あるいは観念論的世界を現実的な筆致で描いてる作品ってのはわかったし
あの短編集の中では一番面白かった
でもそれや73の言うのも含めていずれも意図は分るが「だから?」って感じの話ばかり何だよ
ああいう、ある意味「琴線に触れること」を目的に書かれた作品集が合わないと、それはつらいだろうなあ。
テッド・チャン作品はテッド・チャン本スレでも好みが割れてるからな。
俺は全部ハマったから英語でしか出てない最新作まで手を出したけど、
気持ちは分かる。
いや、チャンは「他にこういうの書く人いる?」ってとこから考えないと…
全体の中でのレアさがわかんないと「変な話だけど、それで?」で終わっちゃう。
昔、ディックとかベイリーとかそういう感想だったし。
スキズマトリックス。ひたすら読みにくかった。読了したかも覚えてない
>>79 起:暗殺のがれて月へ。キツネのおかげで逃げ切った。
承:小惑星で宇宙人みつけ大もうけ、宇宙人の弱みみつけてバンザイ。
転:決闘で昔の決着をつけたら一段落。
結:地球で生命を再発見。さいごは宇宙生命体になってGo。
要約するとトホホだな。
「都市」の変奏曲みたいでイイと思うがなあ。
「都市」は優しいタッチで情感にあふれているが人類には悲しい物語。
味付けは古きよきアメリカンスピリット。
「スキズマトリックス」は無味乾燥なタッチだが実は人類の希望の物語。
味付けはちょいと偏見がはいった日本趣味。
>>78 ディックは題材選びだけでなくオチも効いてるだろ
デイックはブラウンやシェクリィタイプの作品アンソロにもよく選ばれるしね
>>67 どう考えても面白さは 10000年>冴えたやりかた だと思うんだが
それも俺の偏りなんだろうな
冴えたやりかたが晩年の作であることを知ってからは、
老女の若造りにケチをつけるのもなんだかなあとは思うようになったな
チャンドラーの「プレイバック」と同じで、作者の心象風景が興味深い作品
>>85 どう考えてもってまた大袈裟な
虚言癖のある人なのかな?
「どう考えても」わかることは
「SFの」傑作としては
「たったひとつの〜」はあげづらいってことやね
他のジャンルならええけど
接続された女で問題ないだろ
90 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/02/25(土) 22:00:32.09
円上塔
まあ、読み手を選ぶしな。それ以前に、どの作品も「名作」としての評価が定まってない気がするが。
92 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/02/26(日) 09:09:49.19
ハインライン
それはハインライン全作品を読んでの感想か・・・SF板は底が知れないな
訳されてるものだけでもフルコンプするのはなかなか大変
ソラリスの陽の下に
映画を見てつまんねーつってたら
友人に原作は名作だからと進められた
でもつまんねー
あとはサウンドオブサンダーだっけ?
原作短すぎてくっそわろたwwwww
作者はなんかすごい有名人みたいだけど
正直もう時代遅れ過ぎて古典のレベルだよなw
・・・・ん〜、なんか釣りなのか
単にアホを曝け出してるのか判断がつかんな
エイミー・トムスン『ヴァーチャルガール』
主人公がきもい汚いきつい
内容はほぼラノベ ちぃ覚えたとか電脳少女とか
>>98 日本のラノベだとギャグやドタバタで中和させるけど
あれはそのまんまだからじゃねw
あとラノベの主人公は設定的に駄目人間の場合でも大概は自嘲的にそう言ってるだけで
本当はそうは描かれていない
アーノルドは典型的な「知能の高いバカ」だし真性の駄目人間
所詮フェミSFだから男には厳しい
「ニューロマンサー」は21世紀になってから、
しかもいろんなサイバーパンクものを読んでから読んだら、つまらなかった
で、その面白いサイバーパンクとやらはなんなのだい?
いや、読んだというだけで、すごく面白いサイバーパンクがあったかと言われると……
入れていいならルーディ・ラッカーはどれも面白かったし、
スキズマトリックスはいまいちだったスターリングも、「巣」は大傑作だと思う
エフィンジャーはどうよ?
サイバーパンク自体が時代の仇花
スティーヴンソンのスノウ・クラッシュは厨二全開で恥ずかしくなる
禅銃
笑えなかった、ということか?
ハードワイヤードと必殺の冥路は面白い。
>>109 大審議中】
∧,,∧ ∧,,∧ ∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧ ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ | U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ∧,,∧ ∧,,∧ u-u (l ) (∧,,∧ /⌒ヽ
`u-∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧`u-∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ| U ( ´・) (・` )と ノ
∧,,∧u-∧,,∧ ) ( ノu ∧,,∧-u∧,,∧ ) ( ノu ∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧ ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧-u'∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ | U ( ´・) (・` ) と ノ | U ( ´・) (・` )と ノ
u-u (l ∧,,∧ ∧,,∧ u-u (l ) (∩,,∩ /⌒ヽ -u (l ) ( ノu-u
`u-∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧`u-∧ (´・ x ・) (・ω・`) ∧∧`u-u' `u-u'
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ| U ( ´・) (・` ) と ノ
∧,,∧u-∧,,∧ ) ( ノu ∧,,∧-u∧,,∧ ) ( ノu-u
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧ ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧-u'
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ | U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u' `u-u'. `u-u'
ハードワイヤードは面白かったような記憶がうすらぼんやりある
記憶があいまいなのは、口当たりがアッサリしすぎてたからかも・・・
ハードワイヤード、おれもうろ覚えだけど
思いっくそハードボイルドなスカした主人公が、周りに助けられてばかりの
トホホな展開を楽しめるなら面白いと思う
必殺の冥路は普通に出来の良い冒険SFで、逆にちょっとがっかりした記憶がw
「この世に生まれし第11の息子よ、銀の銃をもって人々の魂を撃ちぬくのだ」
「お願い、あきらめないで」
「愚かじゃよ人間は…」
「人よ立ち上がれ!この大地は神が我々に与えしものなのだ」
「あんた、正気なのか?自分のやっていることがわかってるのか?」
「なっ、何をする!」
「希望を持ちましょう、そしていつの日か必ず」
「この荒れ果てた大地を見るがよい、これが我々に与えられた天罰なのじゃ」
「殺せ!そして奴等を根絶やしにするのだ!」
「戦争を止めることは出来ないのだよ。戦争はお互いが正義じゃからな…」
「お願い、あきらめないで」
「ここには夢や希望なんてない…」
「緑に覆われたあの頃の風景はなくなってしまった」
「あきらめないで」
「わたしにだって夢はあったわ、でもどうしてかしらね」
「これからは人を中心とした政治が必要なのだよ…」
「このことにより世界大戦は避けられないものとなりました」
「我々はもう一度考え直すべきです。皆さんにもわかっているはずだ」
「サイは投げられた。もう誰にも止めることはできん」
「世の中は移り変わってゆく…しかし、変わらないものが一つだけあるのだ」
「あきらめないで」
「俺の夢はね…この宇宙の中にあるんだ」
「わたしのこと、愛してる?」
「!?」(爆発)
私的代弁者:「この世に生まれた11番目の作品、『シルバーガン』をもって人々に訴えかけるのだ」
私的かつ客観的代弁者:「お願い、あきらめないで」
正しき主観を持つ者:「愚かだよ、俺たちは…」
無知な商売人:「創造者よ立ち上がれ!この金を生む業界は我々の為にあるのだ」
道理を理解する者:「あんた、正気なのか?自分のやっていることがわかってるのか?」
道理を理解する者:「なっ、何をする!」
気休めの言葉:「希望を持ちましょう、そしていつの日か必ず」
正しき主観を持つ者:「この最悪の市場を見てみろ、これが自業自得の現状なんだよ」
無知な商売人:「クビだ!奴等を全員クビにしろ!」
客観的代弁者:「争いを止めることはできない。創造者も商売人もお互いが正義だと思っているからな…」
私的かつ客観的代弁者:「お願い、あきらめないで」
去りし者1:「ここには夢や希望なんてない…」
創造者:「ゲームそのものが楽しいと思っていた頃の感覚はなくなってしまった」
私的かつ客観的代弁者:「あきらめないで」
去りし者2:「わたしにだって夢はあったわ、でもどうしてかしらね」
視野の狭い商売人:「これからは視野を広く、ライトユーザーを中心としたゲーム作りが必要なのだよ」
客観的代弁者:「このことにより両者の対立は避けられないものとなりました」
私的代弁者:「我々はもう一度考え直すべきです。皆さんにもわかっているはずだ」
客観的代弁者:「サイは投げられてしまっている…もう誰にも止めることはできない」
希望的観測者:「しかし、世の中が移り変わっていっても…変わらないものが一つだけあるはずだ」
私的かつ客観的代弁者:「あきらめないで」
私的代弁者:「俺の夢はね…この創造空間にあると思いたい…」
ゲームたる者の存在:「わたしのこと、愛してる?」
全員:「!?」(爆発)
116 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/03/27(火) 00:13:57.47
SFのおもしろさを語る条件としては、マニアックかポピュラーか
ということがあげられるだろう。
ハッキリ言ってSF作家の専門さというのは一般人にはほど遠い世界。
ミステリの薔薇の名前なんてのはあの世界のことを知らなくても、
メモしながら読み進んで奥深さが通じる。しかしSF科学の世界は
一般人が読んでもまったく通じない、面白くないものが多い。
私的、読んでいる途中で「しまった、やめたい。」と思った作品
1 アシモフ 神々自身
2 ホーガン 未来の二つの顔
3 バラード 夢幻会社
117 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/03/27(火) 01:15:59.74
てえか
どこぞの星でギリシャ人の服みたいの着て
苦悩にもだえて宗教戦争するのとか
止めて欲しいよね?
それは別の惑星でなくファンタジー異世界でやってほしいね
ホーガンはインフィニティリミテッドとかのほうがつまらんぞ
120 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/03/27(火) 23:00:47.18
SFにファンタジー世界が混じるのは嫌いですか。
ホーガンの造物主はすごい好きだけど、
ロボット社会が中世社会というのは滑稽だね。
星を継ぐ者、ガニメデの優しい巨人でさんざん知的好奇心を煽ったあげく
巨人達の星でがっかりさせてくれるホーガンに乾杯
ホーガンびいきw
で、Mission to Minervaは一体いつになったら翻訳されんのよ
まさか亡くなるまで出ないとは思わなかったわ
124 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/03/28(水) 20:21:44.00
×ガンダム
○Ζガンダム
, -──-、___ r─-- 、
/)く `/`ヽ、r---ヽ、
// / / /`ヽ、_(ニニ `ヽ、
(/ //i |l| i | | l `ヽ、 (ニニニ`
/`-' | | | ||| l_! | | l | | |`'ー‐‐-、
| /| |‐|T!´| リl/`トl、| | | /ヽ
|| | |ハ! _,> ∨ <_リ l=!i | / /
|| | | l| 〃 , 〃 ,ハ || |! レ'、
||!| || |\ ト===1 /川| /⌒ヽ、____>
/!|l ||ト!| ヽヽ--'イ リ!/||/
r‐ァ'´ ! ! | ヽ / |リl/ ! 〉
///l / レ'⌒`メ‐へ、_| ! | | _
'´ / | / |o ヽ / ∠r‐'´
〈 ヽ / | V/
127 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/03/31(土) 22:51:31.16
星を継ぐものと聞いて「ああ、アレだな」と思い浮かばないようなぼんやりさんはSF板に居る資格なし
飛雄馬のことでしょ しってるわよそのくらい!
私が牛乳を飲もうと冷蔵庫を開けると、誰かの生首が入っていました。
私はビックリして、思わず冷蔵庫のドアを閉めてしまいました。
きっと今のは何かの見間違いであろうと思い直し、
再び冷蔵庫を開けると、なんとそこには誰かの生首が白目を向いていたのです。
私は思わずドアを閉めましたが、きっと疲れていて見えもしないものを見てしまったのだと思い直し、
覚悟を決めて、改めて冷蔵庫を開けました。
するとそこには、何者かの生首が白目を向いて、ほのかにほくそ笑んでいるのです。
私はビックリして、冷蔵庫のドアを閉めましたが、きっと幻覚を見たに違いない、
最近あまり寝てないから、見えもしないものが見えてしまったのだと思い直し、
冷蔵庫を開けました。するとそこには、白目を向いた生首が入っていたのです。
驚いた私は、気がつけば冷蔵庫の扉を閉めていましたが、気のせいだと思い直し、
再びドアを開けると、やっぱり白目を向いた生首が、ほのかに笑っているのです。
思わず扉を閉めてしまいましたが、きっと幻覚に違いありません。最近寝てなかったから。
と、思い直し冷蔵庫を開けると、やっぱり誰かの生首が入っているのです。
思わず冷蔵庫を閉めた私でしたが、これは何かの間違いに違いない。
疲れているから見えもしない物が見えたのだと思い直し、冷蔵庫を開けると、
そこにはなんと白目を向いた生首が……、うわっと思い冷蔵庫を閉めましたが、
きっと疲れのせいで幻覚を見たに違いないと自分に言い聞かせ、
再び冷蔵庫を開けると、なんと誰かの生首が白目を向きながら笑っているのです。
思わず冷蔵庫の扉を閉めましたが、きっと気のせいで、
何かと見間違えをしたのだと自分に言い聞かせ、扉を開け直すと、
なんとそこには、何者かの生首が白目を向いて笑っていたのです。
私はビックリして、思わず冷蔵庫のドアを閉めてしまいました。
きっと今のは何かの見間違いであろうと思い直し、
再び冷蔵庫を開けると、なんとそこには誰かの生首が白目を向いていたのです。
劇場版Zガンダム三部の題は「さあ気ちがいになりなさい」と
予想した人がいたな。
しかし、劇場版Zガンダムは酷かったな
ストーリー展開もさることながら
あの映像のギャップ。
なぜ、わざわざテレビ版の劣化した映像を途切れ途切れで使うのか
映画館のでかいスクリーンで見たときはマジひっくり返ったよ。
本当酷かった。
スレチスマソ
ハァハァ考えただけで怒ってくるw
エヴァだって同じような事やってんだぜ
両者の違いは予算、これだけ。
エヴァの場合は旧作と新作のタイムラグが十年程度だったからね
その倍、二十年以上の差は大きい
>>116 神々自身は三分の一の分量でまとめられる話だよね
第一部主人公の学者バカというか知能の高いアスペぶりは読んでてイライラするw
ヱヴァで流用したのはレイアウトだけで原画は基本新規でしょ
劇Zは旧画をキレイに新画を汚くクリンナップして両者を近づける作業に相当手間取ったようで
「こんなことなら全編新作のほうがよかった」と作画監督が愚痴ってたな
>>135 でも映画館で見たときは旧画のノイズが酷くて
3倍モードで劣化した録画のビデオを見ているような感じだった。
テレビで見ると差は判らないのかな?
わかりまくりですよ
我、生きずして死すこと無し。
理想の器、満つらざるとも屈せず。
これ、後悔とともに死すこと無し…
139 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/04/07(土) 01:23:43.32
やっぱり生きる原動力は性器だよね?
フロイト式解釈だとガンダム=チンコ
141 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/04/07(土) 21:41:19.94
フロイト式解釈だとガンダム=チクビじゃね?
俺がガンダムだ!
2001年宇宙の旅がいまいちだったな
2061年宇宙の旅は面白かったけど
ガンダム+2001年÷2=イデオン
巨大ロボを男の強さの象徴(チンコ)とすると
イデオンは無差別レイプ、Zガンダムはインポの話
フロイト式解釈だと、すぐチンコとかインポとか持ち出す奴は深層心理に不能恐怖がある
147 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/04/08(日) 11:30:48.44
オマイらガンダムが勇ましいと思っているところがw
あぁそうかみんな伸びて9cmだから象徴を作り出して崇拝するのかwww
>>144 2001年は映画の話?
2061年って、ガニメデ(だっけ?タイタン?)に不時着する話?
2001年は映画を見てよくわかんなかった→原作も読もう
→なんだかよくわからんがとにかく良作
2010年は映画のほうが面白かった
最後のHALからのメッセージ文がよりつよく心に残ったわ
2061年になると、もうなんというかやりたい放題すぎるというか
前作と比べるとあまりにSFしすぎてて、逆に拍子抜けしたというか
>>149 2010年は確か中学ぐらいで映画館で見たんだが記憶にない。
よくわからんかったんだろうw
唯一印象に残っているのは主人公がApple2?(型番不明だがアップル製品)のパソコンを使っていたことだった
アドバードを途中で投げてしまった
パラサイトイブの作者作品は、基本的にどれも外れ
基本的に このSFが凄い!的な帯がついてるのは駄作が多い
何故か砲艦銀鼠号は好きだ
そもそもガンダムにガニメデって出てくるの・・・?
クロスボーンガンダムは木星圏が部隊だけど
出てくるのは外辺軌道の人工コロニーばかりだったな
女心とガニメデの空
ガニメデの優しいMS
ゲゾラとカメーバも忘れないで
>>116 >ホーガン 未来の二つの顔
俺のSFベスト3の中に常に入ってるんだけど、、、。10回は読み直した。
新任少尉、出撃!
カバー絵でだまされた
ロングナイフはハードSFなのかスラップスティックなのかあいまいすぎる感が
一時期向こうで流行ったジャンルだろ
ああいうのが日本でジャンルとして命名されてるかどうかは知らん
ハヤカワはいくつも翻訳してるよね、ああいうの
>>164 アスプリンの「銀河お騒がせ〜」系なん?
オナー・ハリントンはガチンコの宇宙海戦小説
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/01(土) 00:25:45.68
都市と都市
読者を選ぶかな、あれは。
面白くなかったことよりも、
そもそも名作なのかが、
私気になります
賞いっぱい取ってるから一応は評価されたんだろう
いつも思うけど、世界幻想文学大賞ってなんなの?
都市と都市が受賞って、幻想文学って何?少し不思議ってこと?
「ニューロマンサー」はサイバーパンクの元祖で傑作っていうから読んだけど
終始イミフだったな
178 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/03(月) 09:29:55.08
「スキズマトリックス」はサイバーパンクの元祖で傑作っていうから読んだけど
終始イミフだったな
都市と都市読み始めた
物語の序盤は、腕利きの同心が夜鷹殺しの下手人を追う 捕り物帖仕立てなんだな
面白いんだが、これからどうなるのか楽しみでゴザル
ふだんは時代小説ばかり読んでいるのかい?
都市と都市読了
町と寺の境界が量子的にあいまいな地帯で起きた犯罪っ、て町奉行も寺社奉行も困るんだよねえ・・・
182 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/13(木) 23:48:29.32
敏と敏
あーーーーーーーーーーー
183 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/14(金) 01:35:24.70
グレッグ・イーガン「しあわせの理由」
ダメでした
相性が悪いんだと思う
名作の定義って何?
とりあえず受賞してるとか?
その本って名作なの?って本が散見。
面白くなかった本を語るスレならいいんだけどね
あなたのその疑問は先人がすでに抱いた疑問なのだよ
186 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/18(火) 19:04:18.31
>>183 イーガンの短編は出来不出来が激しいよね。
貴方がそうだと思うものが名作です
ただし、他人の同意を得られるとは限りません
が結論
つまんないと思うけど、名作だとも思う
っていうのはどうなの?
普通はつまんない=駄作じゃないの?
他人が名作だと言ってるから名作だと自分も思うんじゃないの?
他人の同意が前提にあるんじゃないの?
より正確には、多くの他人によって(つまり一般には)名作とみなされている、という前提がそこにはあるんじゃないの?
(今読むと)つまんないけど、
(発表当時の斬新さや時代背景を考えると)名作(なんじゃないかな)と思う、とかはある
名作とされてる作品の後追いを読みすぎて、後から読んだ元祖がつまんなくみえることもあるしね
逆に今読んで、なんでこれが当時受けなかったんだろう? 傑作じゃん、というパターンもあるが
ここのレス大半は、
他人が面白いと言ってた作品orお勧めしていた作品を読んで、
つまんなかったから、愚痴ってるだけにしか思えない
本当に、(発表当時の斬新さや時代背景を考えると)名作(なんじゃないかな)と思う
っていう評価をしているのか、と2時間くらい
便所の落書きをするのに、客観視する必要がどこにある?
意識が低い。まるでお前の人生だな
194 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/24(月) 22:33:01.48
SF読みとしては失格だな。
たったひとつの冴えたやり方読んだけど
だいぶ期待したぶんパッとしなかった
3編あるけど一つ目でやめといた
196 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/26(水) 02:39:43.56
>>195 2編目まで読んだ
よくまとまった話だとは思ったけれど
後発で、これの影響を受けた作品をたくさん知っているから
たいしたことなく感じるんだと、自分で解釈した
24年前の高2の時読んだからな〜
「たったひとつの冴えたやり方」
当時は面白いと思ったけどね
エヴァの最終回サブタイトルのはずだったと聞いてたから、ものすごい名作なんだろうと思ってたが・・・
そんなにショボいの?
せかちゅうじゃなくて?
>>199 それはサブタイトルになる「はず」だったものなのかい?
タイトルが秀逸すぎると読んで残念な気分になることはあるね
月は無慈悲な夜の女王っていいタイトルだね
>>202 いろいろ想像できて実にいいと思うんだが
SF野郎の中には貶してる人も少なくない
「月は無慈悲な夜の女王」「幼年期の終り」とかはタイトルが美しくて
なるほど古典SFの傑作にふさわしいなと思わせてくれるな
「ニューロマンサー」「ディファレンスエンジン」とか銀世時代に出版されてたら
どんなタイトルが付けられたんだろ
新浪漫譚とかだろう、ニューロマンサー
ニューロの意も含んだもっとうまい訳をつけてくれるはず
ロンリーロマンサーって誰か歌ってたっけ
あなたをそう呼ぶわ〜って誰だっけ
>>206 時代によっちゃ「ファジー」とか余計なモノも付け加えてしまう可能性も。
評判のいいウォッチメンというアメコミを読んだけど
いいとは思わなかった。読み返すとよくなるんだろうか
映画は高評価だったねそれ
逆じゃね?
逆だな
あのラストの改変はないわ
全部ブチ壊してるじゃん
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/27(火) 19:44:34.61
あいやー
うたがー
虎よ、虎よ
ガジェットてんこ盛りなのは正直すごいが
お話としての部分がつまらない
217 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/28(水) 02:08:13.20
リプレイ
ぶっちゃけ、あれパクった
堂本剛のドラマのほうが
ずっと良かった
ウは宇宙船のウ
神狩り
>>217 たまに褒め言葉きくな
おもしろいんか
ブレードランナーは無理
原作は普通に面白いけど
映画は普通に眠くなる
映画は面白いよw
最後にして最初の人類
黄金時代以降のSFに慣れてると相当きついw
>>219 小学生の頃読んですごく気に入った記憶がある
リプレイ、高校生の時に夢中で読んだわ。地味な本のくせに感動したわ。
227 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/09/10(火) 08:47:34.63
あげ
ぬるぽ
229 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/10/19(土) 00:27:20.25
火星年代記
なんかSFじゃなくて童話を読んでるみたいで合わなかったな
まるでSFであることと童話であることが両立しないみたいな言い草だな
ブラッドベリはSF童話作家と言っても良いくらいだしな
そう言えばトリフォー版の「華氏451度」はとても良い映画だったな
まあ「面白く」はないけどな
>>229 同じく。
あれがなんで名作なのか未だにわからない。
火星年代記は昔TVスペシャルやってて
その後で読んだから分かりやすく入れた
初めて読んだ時は幻想的で面白いと思ったよ。
この間読み返したら、あまり面白くなかった。
最初は個々のエピソードをそのまま受け止めてたんだな。
だから人がかわり舞台がかわり、というのが新鮮だった。
読み返しは全編通してのストーリーを追いかけるように読んでいた。
米国開拓史にちょっと時代の風刺を足しただけ、に読めてしまったよ。
面白く読みたい人の参考まで。
古い絵柄でマンガにすれば面白いんじゃないかな。
萩尾さんほど洗練されてない昔の絵本みたいな感じで。
236 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/12/05(木) 15:40:26.79
ガタカ
宇宙の戦士かな
「これが無ければマジンガーもガンダムもエヴァも存在しなかった」
とまで言うから読んでみたら訓練兵物語だった
既出だけどぶっちぎりで「夏への扉」 評価しないとは言わない
が、これを「傑作SF」に祭り上げていつでも読める状態にしておくぐらいなら
もっと再販すべきSFはいっぱいあるよハヤカワさん
好みとクオリティーをごっちゃにするのは良くないぞ。っと
好みで言えばハインラインは「宇宙の戦士」と「人形使い」だなあ
「夏への扉」はリリカル過ぎてハインラインっぽくない、あんな
ド右翼のおっさんにこう言う側面があると言うのはちょっと引く
「夏への扉」ってアメリカでも日本並に「ジャンルを代表する傑作」扱いなんだろうか
今の目で読むとあまりに物事がうまく行き過ぎてカルト作品みたいだ
好事家向け扱いなら納得できるけど、これこそSFだ!と言われると困る
これぞSF=好事家向けだろ
ハインラインはまだいい、アシモフはロボット物もファウンデーションも、他の単発モノも
なに一つ面白くない、なに一つだ。なんでこんなつまらないものばかり書く作家が巨匠扱いなのか
わけが判らない
>>241 ハインラインでタイムトラベル物だったら「時の門」の方が評価は高いでしょ
日本でも広瀬正があれだけ評価していたようにまさにジャンルを代表する傑作だよ
>>243 >>239 巨匠の作品というのは素うどんやバニラアイスみたいなもので
複雑な味を好む層には合わないんだろ
「夏への扉」はその巨匠が作った気まぐれフルーツパフェじゃないの?w
肝心の「時の門」が絶版なんだよ
両方とも新品で買えるのなら「読む人の好み」で済む話なんだが
>>246 タイムトラベルもののアンソロジーやたらでてるけど、編者あとがき読んでると。時の門は傑作すぎてみんな読んでるので他の埋れた短編を採りましたみたいなのが多いなあ
20世紀SFあたりにつっこんどいてくれたらよかったんだけど
ハインラインの時間SFなら
「輪廻の蛇」が一番好きだ
「夏への扉」って日本だと評価高いけど
海外だとそこまででもないんじゃなかったっけ
あと、他作品と雰囲気違うのは愛猫追悼小説だからだと思う
「夏への扉」はSFマスターワークスという叢書に入ってるから
それなりに評価は高いんじゃないの?
>>250 ある程度、納得できるラインナップかなと思ったけど
よく見るとやたらとディック作品が選ばれてるな、それ
夏扉は御都合主義が行き過ぎてるし、あの人格の無いような姪は何なんだ?
ほとんど現代の日本製ラノベと変わらないんじゃないか?
正直、気恥ずかしくなるので二度と読まないと思う。
夏への扉はハインラインの中では無難というか万人受けしやすい内容だからじゃね?
宇宙の戦士はガチガチの愛國右翼小説だし人形使いも全体主義肯定の描写があるし
月は無慈悲な夜の女王は無駄に長いしでいわゆる初心者にオススメで探すとやっぱり
「無難」なんだよねこれが
>>252 細かいことだが、
>人格の無いような姪
って誰かな? 寄宿学校にいて成人してから人工冬眠する女の子なら
主人公の同僚の娘だよね?
「夏への扉」はずいぶん前に読んだんで記憶漏れだったらスマン。
人間以上読んだ
読むのがしんどかったな 最後も何いってんのかよく
わからんかった
>>256 スタジョーンは短編作家だから(震え声)
258 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/02/13(木) 20:53:48.54
>スタジョーン
誰やそれ
夏への扉は女の子がかわいそう
友達もいなかったのかな、そんなはずないよね
なんでほどよく成長したら冷凍になって禿と結婚なんて…
ババアになって禿と出会うのならよかった
20億の針
地球を股にかけた全人類の中からの壮大な追跡劇が始まるのかと思っていたら
ごく狭いコミュニティ内での犯人当てミステリーだった
それはそれで面白かったけどタイトルは20の針でよかったと思う
直訳だと唯の針だが
262 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2014/03/21(金) 22:55:12.53
面白くない名作がないみたいで良かった
内なる宇宙
数万年単位で進んだ文明であるはずのジュベレン人の社会がもろに当時のアメリカ社会まんまなうえに
前作でジュベレン人に転嫁された問題をさらに覆すのはさすがにやり過ぎだわ
ガジェットやエント人のアイデアは面白かった(古典的ではあるけど)しおなじみの登場人物のやり取りは
楽しかったしよかったんだけどね
あとあのオチはない
>>263 全般的に同意だが、ジュベレンはやめれ。
円城塔
ただの言葉遊びにしか感じなかった。
ほんまに理研解体されそうだな
小保方がたったひとりで、たった数ヵ月で「ノーベル賞の湯川や朝永や南部の居た理研」を
滅ぼしてしまったら
これは、銀河系3、4個に跨る版図を誇るガミラス帝国を、
宇宙戦艦ヤマトがたった一艦で、たった数ヶ月で滅ぼしてしまったのに匹敵するな。
ある意味、ノーベル賞取るより凄いことだぜ
あるいは、マクロスFのグレース(嘘つきで性悪で生物系の理系女子で、マクロスの敵)にも匹敵するな
マクロスFは実は小保方嘘つき性悪女事件を予言してたのだ!
>>265 円城は数学科じゃないのに数学小説
実は東大卒じゃないとか
なにげにハヤカワがさりげなくごまかし商法してるからな
アホ発見! TVで見てからでないと文庫本読めないアホ発見!
文庫本で小説よう読まんのんだろうなあ。アホ発見!
いっつもSF小説を映画化とかTVドラマ化とか漫画化したやつを読んで読んだふりしてる
バレバレのアホ、あいつかな、もしかして
233 :名無しは無慈悲な夜の女王:2013/10/22(火) 22:58:40.05
火星年代記は昔TVスペシャルやってて
その後で読んだから分かりやすく入れた
まともに文章の読めないキチガイがいるんだな
たまたまTV版を先に見たって話だろ
しかも文庫とは何処にも書いてない
図書館か古本屋経由で銀背かもしれないし