[星界の紋章・戦旗・断章] 森岡浩之25 [優しい煉獄]
1 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :
2011/10/21(金) 19:58:05.74
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/ o━ヽニニニニニニニニニニニニニニニニニニフ
しー-J
>>5
あれ前スレは落ちちゃったのか
予言するよ このスレが1000行くまでに星界Vが出るよ
前スレのように1000まで行かずに落ちた場合、Vは永久に出ません
出るか出ないか以前にデーブがこの作品を今どうとらえてるのかが知りたいな。 代表作とか、生涯書き続けるとか考えてたら、このブランクは逆に気にもしてない のかも知れんし。 あるいは、まぁこっちの方がありそうだけど、とにかく指摘された破綻をどう収拾 つけるか思いつかなくて、いっそ忘れたいと逃避行動してる。とか、 そういう突っ込み自体に失望して(そういう見方をして欲しくないとか、見て欲しい ところはそこじゃないとか、腐れた作家が言いそうな)、書く気をなくしたとか。
紋章は面白かったんだが、戦旗とか短編とか書いてるうちに 「SF」作家ではなくなってしまった感じがする
SFじゃなくていいから続き書け
>>11 ジントとラフィールが、一冊丸々イチャイチャ・・・・
ジントの後宮計画・・・・・ラフィールを堕とすとメイドさんも一緒に付いてくる・・・
そんな話しかおもいつかん・・・・
吾輩はディアーホである でもいい
14 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/10/25(火) 16:19:33.59
星界しか代表作が無いのに、かわいそうだよな アニメが糞でやる気なくしたのが原因だろ。 俺はさんざん叩いたんだが、馬鹿な連中が持ち上げて、 でもアニオタを騙すことは出来なかった。
Wはアニメになってないんだけど・・・
星界のアニメは上等な部類だろ あれでやる気なくすとか、どんなクズだよ
紋章はなんか顔がカマキリっぽかったけどね
fate/zero見ててラフィール殿下が懐かしくなったお
DVDのオーディオコメンタリーでもノリノリで解説してたし、 デーブがアニメが嫌いってことはないと思うぞ
20 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/10/30(日) 18:35:56.32
あんだけプロデューサーが作品に惚れ込んでて、キャストもちゃんと揃えて、 まがりなりにも大手スタジオ制作だったわけで・・・かなり恵まれてた部類だよな。
しかし原作者に恵まれなかった…
>>17 慣れればどうってこたぁない。
身体手足がカマキリのギャースも慣れたぜ。
1年ぶりくらいにのぞきに来てみたけど、 相変わらずの様だね それじゃ、また1年後くらいに
なんか戦艦のデザイナーがオリジナルの巡察艦作ってたよな 稼動反陽子砲とか付けてたような やっぱ皇族間の争いが菊タブーに触れたか?
深読みし過ぎだろ 別に天皇家の末裔じゃねーし。
アブリアルがタブーだったら大神とかどうなのよw
28 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/11/06(日) 15:22:48.76
星界のアニメだって、本当にすごいスタッフに恵まれたら、まどマギになれたよな とにかく俺はジントの顔、性格、声が全部だめで 小説のジントはもっとまとも
未完の作品にたいしてそれはねーわ。 つか、そもそもWOWOWじゃ無理。
原作が未完の場合はいかんともしがたいんだよ 十二国記とかな
十二国記はアニメで独自の完結をやる予定が中止になったと聞いている
あまり宣伝すると規制されますよ。 それから、ウィキペディアに > アポステリオリな言語はさらに自然主義計画言語と形式主義計画言語に分類される。 > 自然主義計画言語は学習時間短縮のために特定の自然言語を元にして作られている。 > 形式主義計画言語は計画的に簡単にされ、あるいはたくさんの自然言語をもとにして作られている。 って記述を書いたの、あなたじゃないですかねもしかして? 出典とっとと付けてくださいな。
>>33 その知識は初耳なのですが、恐らく英語版wikipediaをそのまま翻訳しているのではないでしょうか。
ちなみにアーヴ語は、上代日本語〜中古日本語を参照言語にしていますので、
「特定の自然言語を参照した」前者の「自然主義」に属するものなのではないでしょうか。
一つの言語を参照言語にしたアポステリオリ言語と言ったほうが分かりやすいですが。
多言語参照アポステリオリの架空言語では、ヒュムノスやナヴィ語があります。
専用スレ作ってそっちでやってくれ
作っても伸びないだろ
39 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/11/13(日) 09:20:41.35
アーヴ語ならともかくも、別の種類の人工言語とは…
アーヴ語やシンダール語などによって架空言語と言うものを知っている人の方が、 入りやすいと言うのがあると思います。
うざいコテをNG登録した
人工言語があるから星界へ面白いというよりも星界の魅力を形作る要素のうちの一つがアーヴ語である くらいだからそこまで人工言語プッシュされても… 他に興味がある人工言語はリクパルぐらいだしな
ゾークはかなり気になる。
>>43 「リクパル」って響きから「ハングル」の親類かと思ったが、どうもそうではなさそうだし。
普通に考えたら、英語か普通中国語がそのまま共通語になりそうなものだが。
(識字率の高い社会では、そんなに言語は変化しないような気がする)
そういや黒人とか出てきたことないよね
肌が黒い家徴の根源氏族はドゥニュークだっけ?ゴースロスの監督が確か黒い肌に紺碧の髪だったな 地上人でそういう特徴が描写されたキャラはそういやいなかったか
48 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/11/15(火) 23:20:03.81
アーヴ語をいろいろ分析してみたら、 単語は古典日本語をフランス語風にアレンジしたもの、 発音と文法はフランス語で、 アーヴ語は日本語よりもフランス語の影響が強い …とネタ割れしたので、アーヴ語に対する興味を失った (´・ω・`)
「書かなくとも食っていける」兼業作家は、モチベーションの維持が難しいって事なのかねぇ……。
兼業? なにか本職もってんの?
ニート
jitaku警備員?
>>43 インタビューによると、リクパルというのはアプリオリ人工言語に該当するもので、
16世紀17世紀にラテン語勢力が弱体してから作られた、
人工言語の国際補助語と言うアイディアで最も最初に登場したアイディアのようです。
ザメンホフが1873年から人工言語を作り始めたのですが、そのとき最も最初に思いついて
試作されたものというのがそれです。
アルカでいうとプロトタイプ制アルカ(2001-2002)に相当するアイディアにでしょうか。
http://sf-fantasy.com/magazine/interview/010201.shtml リスニングした限り、声調はなさそうです。
語形が圧縮されていても、完全に一語一音節と言うわけでもないようです。
gasi impiel di avi(アーヴによる人類帝国)という単語があるので、
おそらく語順はSVO AV型であり、なおかつインタビューではアプリオリと言いながら、
英語などからの借用語彙もあるようです。
na yot mutak(私たち破壊しなければならない)とあることは、モダリティーは
助動詞式でしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=t5wulp05Nd0 このリクパル式のアプリオリ言語の方向性を極限まで突き詰め、
さらにこの手の言語に欠落しがちな雅を、
キャラ位相、敬語、古語、外国語などを多数設定し、
一語一語の文化的な背景もしっかり作ったと言うのが現行の新生アルカであると言うと
想像しやすいと思います。
>>46 人民主権星系連合体のジャネット・マカリ大使は顔が黒い(紋章Tp187)から、黒人の可能性はある。
55 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/11/18(金) 13:28:51.61
gasi → 人類 impiel → 帝国 di → 〜による avi → アーヴ かな?
>>55 それであっていると思います。リクパルはほとんど英語と似たような語順の言語です。
na 私たち
la 彼ら
のような単語があることから、人称代名詞に関しては膠着語でなく別語形で補っている
エスペラントに近い方式であることも推測できます。
リクパルもちゃんと解説欲しいなぁ。 現状読み取れるのは原作の数語とアニメのナレーション、あとはスファグノーフ上空でラフィールが発した罵倒ぐらいだし。
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/11/19(土) 18:56:34.46
『アーヴによる人類帝国』の各国語訳を調べてみた。 日本語 アーヴによる人類帝国 英語 the Humankind Empire of the Abh 中国語 亞維人類帝國 フランス語 Empire humain des Abh イタリア語 L'impero umano dagli Abh スペイン語 Imperio Humano Abh ロシア語 Человеческая Империя Ав
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/11/19(土) 19:03:53.02
あと、四カ国連合の中国語訳が、 人類統合體 哈尼亞聯邦 擴大阿爾康特共和國 人民主權星系聯合體 なんでワロたw 日本語そのままやんけ。 ドイツ語は、 Kaiserreich der Abh (アーヴ帝国)はわかったけど、 正式名称の『アーヴによる人類帝国』ほうは分からない。 ドイツ語訳のカイザーライヒ・デア・アーヴというのは、ちょっとかっこいいと思う
>カイザーライヒ・デア・アーヴ 全艦出撃とか言いそうな雰囲気だな
統合体市民諸君。 生体機械、バイオ合成ダッチワイフの分際で「人類」帝国とは、 人をバカにするにも程があるとは思わないかね?
市民A「でも あちらのほうが具合がいいし…」
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/11/19(土) 19:26:19.99
以上、人類統合体総統府からの放送でした。総統万歳!!!
65 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/11/19(土) 20:48:27.94
市民B 「なにしろ、アーヴ嫁は服従遺伝子が組み込まれているので、 大人しくて従順で、人間嫁と違って亭主をボコボコにしたりしないし、 年を取っても、容色が衰えない。 人間嫁と結婚した友人は、『統合体女性はみんな詐欺師だ!』と言って アーヴ嫁と結婚した奴をうらやましがっていたぞ」
アーヴは結婚しない
変わり者のアーヴが1人もいなかったとは言い切れないのでは
アーヴ嫁にワンピースを着せたら、撃たれて負傷したイギリス人(の子孫)が居たとか……。
私が撃ったんじゃないぞ
アーヴ首脳陣の発言 「アーヴの遺伝子プールの多様化が必要です。」 4カ国連合はその日の内に解体したという
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/11/20(日) 14:30:12.71
まさかと思うけど、アーヴ嫁の確保のために戦争しているわけじゃないよね (´・ω・`)
>>71 技術的にアーヴもどきを作るのは簡単かと。法的には知らんが。
あ〜、法的に「作る」ことが違法だから、狩ってこようという訳か!
アーヴが人間じゃないなら 人間嫁がいてもアーヴ嫁持つのも何も問題なさそうだな 高性能のダッチワイフ扱いで
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/11/20(日) 21:37:24.89
法的に問題なくても、確実に人間嫁と殺し合いになるぞw
「アーヴは人間ではありません。有機的な機械にすぎないのです」(紋章Up230) 法的には問題無いとは思うけど……
>>75 それが機械なら嫉妬心は起きないっていう小松左京のショートショートがあった
>>76 人間の遺伝子いじって有機的な機械を作ることがそもそも違法ではないかと
遺伝子治療すら出生後じゃなきゃできないんじゃなかったっけ
遺伝子的な瑕疵の修正は今にも始まりそうだし、現実世界では遺伝子いぢくり 倒すことになりそうではあるが。 今世紀末に人類がどんな有様になってるかわかったもんじゃない。
>>79 それで「やりすぎた」反省から禁止したのでしょう。統合体は。
我が民族は今でも美容整形がほぼ常識化していますし、
遺伝子操作技術が確立したら、いったい何をしでかすか。
韓国人なんですか?
>>78 完成済みのアーヴを捕獲してくる分には違法ではないと思う
人間嫁もアーヴ夫を持てば殺し合いにもならず平和だろう
83 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/11/22(火) 13:34:35.46
アーヴ夫と人間嫁の場合は、うまくいかないことが多いです。 なにしろ、統合体での最大の離婚原因は、「妻の暴力」だから、 仕方がないですね。 (´・ω・`)
多分だけど、統合体ではアーヴの存在そのものが違法だと思うがね
>>83 アーヴ夫には服従遺伝子があるからうまくいくんじゃ
カイト君が「裸になれ。調べてやる」とか言っていることから、 存在=処分って扱いでは無さそう。「保有する」ことは合法かも。
87 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/11/22(火) 20:22:53.52
だ・か・ら アーヴの服従遺伝子というのは、 「自分が所属する共同体に対する服従」のための遺伝子なので、 MとかSとかと関係ないんだけど、 なんか勘違いして、アーヴと結婚するヤツ大杉。
誰にでも服従するんなら戦争なんか起きんわな。
今冬初めて桃ジュースを温めてレモン汁をかけて飲んだ。 1年ぶりくらいだがやっぱりウマー
90 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/11/23(水) 09:36:52.30
統合体首脳 「服従遺伝子か、そんな便利なものがあれば、国民をあの手この手で服従させなくてもすむのに…」
25日が戦旗15巻の発売日だ あと二日 森岡先生前巻の王女様の遺伝子発言にどう決着をつけるのだろうか
おいしっかりしろ
何世紀未来からやってきたんだよ
まさかジントを後天的に遺伝的アーヴに改造してラフィールと添い遂げるようにさせるとは… 反則だよなぁ… シレジア不老族の叛乱のエピソードも面白かった
まずヴタを後天的に不老化しないといけないな
そういうのは4月1日にやれw
そうか…戦旗が一年一巻のペースで刊行されてたら今頃十五巻の発行を目前に控えてたのか……
いや 5巻が出るのは遅かった そのあと吹っ切れたように定期刊行を守っているからな SFマガジン上で謝罪したときはどうなるかと思ったなあ なつかしい
ソードを閉じたまま平面宇宙に持って行ったから平行宇宙に来てしまったじゃないか
>>95 次に我々もそれを読む日まで生きていられるよう遺伝子改造だな
デーブを不老化では新刊が出ないのは変わらない。 星界の新刊を書くと、快楽中枢が刺激されるように 遺伝子改造すればいいのだ。ビクビクッ
こめかみにクラーニュ突きつけて『書かぬのなら平面宇宙でスプーフラサスに分解されるがよいぞ』って耳元で囁けばおk
そうレス見ると余計読みたくなってしまう
サイン本が売っていた いまだに
105 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/02(金) 12:53:54.97
書かぬなら 書かして見せよう スプーフラサス 字余り
r'゚'=、 / ̄`''''"'x、 ,-=''"`i, ,x'''''''v'" ̄`x,__,,,_ __,,/ i! i, ̄\ ` 、 __x-='" | /ヽ /・l, l, \ ヽ /( 1 i・ ノ く、ノ | i i, | i, {, ニ , .| | i, .l, i, } 人 ノヽ | { { }, '、 T`'''i, `ー" \__,/ .} | .} , .,'、 }, `ー--ー'''" / } i, | ,i_,iJ `x, _,,.x=" .| ,} `" `ー'" iiJi_,ノ こういう微粒子がたくさん・・・
残念ながら微粒子=スプーなんだ
俺はついにV巻を手に入れたぞ 天冥の標を
>>108 面白いの?
小川一水は震災物しか読んだことがないが
四巻は最低 五巻で大幅持ち直し
>>109 復活の地面白かったな
でも小川は長編だと最後にデウス・マキナかましたり
意味もなくホモとか出したり
敵キャラが急性ヤムチャ化現象起こしたりするので最後まで気を抜いてはいけない。
……短編・中編は「老ヴォールの惑星」とか
面白いのが揃ってると思う。
執筆にだいぶ時間がかかっているから 次巻は3000ページぐらいあるかな?
いいとこまで書いても納得できずに全部ボツにしちゃうなんてこともあるみたいだから 累計はそんくらいあったりするかもな
戦旗IIの117頁の後から三行目で、ラーシュカウがラーシュカルになってる誤植があるんだけど これってもう報告されてんのかな 俺のが2005年刷りのやつだからもういってるかな どっちにしろもう重刷されることもないだろうけど
115 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/06(火) 23:45:29.80
>>114 俺のは初版だが、見当たらないんだが…
刷りによってページ数が違うのか?
2000年3月の14刷だが たしかに「ラーシュカル」になってるな
1999年3月15日七刷ではラーシュカルだな。
まあ「宇宙の戦士」の古い斧みたいな女も未だに修正されてないからな
119 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/07(水) 05:36:34.69
続きが無性に読みたい
>>115 「である、<スカーカウ>−を敵の全ぽに位置させるのは定石だった。計画の穴をうまく突か」
俺のはこうだった。
一九九八年八月 二十 日 印刷
一九九八年八月三十一日 発行
どれぐらい内容が違うのかな?
15Pが「序章」 280Pまで
全ぽに −> 前方に ついでに少しだけ確認してみた P24 艦隊旗艦<サンカウ> P24 巡察艦<サンカウ> <<注目 P30 突撃艦<バースロイル> 以下略 P52 強襲輸送艦<ダークセス> 以下略 P107 狩人第四艦隊・旗艦<スカーカウ> P113 狩人第一艦隊・旗艦<ラーシュカウ> P117 第一艦隊旗艦<スカーカウ> <<注目 P118 狩人第二一艦隊・旗艦<スールピルシュ> P181 巡察艦<ラーシュカウ> P190、P202、P203 <ラーシュカウ> P217 <カウ> 級巡察艦 P219 <リュームビルシュ>大破しました P220 <ロームカウ>、爆散 P220 <ヴゼトカウ>推力を消失 P220 健在なのは<スームビルシュ> P220 旗艦<ラーシュカウ> P220 <クレクカウ>です! P221 <スームビルシュ> P222 <ラーシュカウ> P223 「<ドウビルシュ>、爆散しました!」貴重な残存艦 P230 発信元は<ラーシュカウ> 狩人第一艦隊旗艦<ラーシュカウ> P231 強襲輸送艦<ルーイセス> P107 第四艦隊旗艦<スカーカウ>
>>120 >>121 どうも117ページのスカーカウだけが違うようだ
定石がどうのって文脈は同じだ
狩人第一艦隊旗艦はラーシュカウなのにスカーカウって書いちゃって、
気づいてラーシュカウに訂正しようと思ったら間違ってよく似た名前の新しい艦を生み出しちゃっただけっぽいな
なんともマヌケな話だ
123 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/09(金) 14:02:49.75
今まではイメージが崩れるからアニメ版は見てなかったんだけど、中々面白いね 紋章の方でところどころカットされている部分が、カットされなければなお良かったんだが
1クールで3冊分だったからね。 再編集した特別篇にはカットされたエピソードが新カットで 入ってたりするので、あわせて見るといいかもね。 逆に戦旗2冊目までは1冊1クールだったので原作を完全網羅といっても過言ではない。 微妙な設定変更に目をつむれば。
てす
星界シリーズが定期刊行している平行宇宙
行きたいな、そんな平行宇宙 数年ぶりに来たが相変わらずでもにょる
星界シリーズが日本のマルぺと呼ばれている平行宇宙・・・ それはそれで嫌かもしれない
俺も200巻程度のところで買わなくなっちゃってたけど、戦争はまだ続いてるの? とか、会話してるんだな
ジントが年1の割合で真空体験する平行宇宙
断章 変転 のジュムリュアの乱の首謀者は空識覚の有無以外は 遺伝的にアーヴと変わらない肉体だったのがコンプレックスだったようで 帝国は宮中序列でアーヴでない者が遺伝的アーヴとなることは禁じているみたいだけど 技術的にはアーヴ貴族ではない遺伝的アーヴって簡単に作れちゃうんだよね 違法なアーヴが帝国に見つかった場合どんな扱いになるんだろ
132 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/19(月) 21:13:54.67
一生地上世界から外に出ることはできない。 それだけ。
100巻「皇帝陛下の花婿」で終わる予定が やおい展開まっしぐらの末 130巻途中で永遠に中断 こういう平行世界も
グインと一緒にされても・・・w
アニメ版のOPはともかくEDがもう少し普通のアニソンだったらと 思わなくもない、あれは聴いていられない
>>135 ♪ふと気付けば命と同じ
掛け替えのないものと分かる
>>135 カラオケで盛り上がるような曲が一つぐらい欲しいな
カラオケは第一蹂躙船隊司令によって禁止されました
>>138 「エクリュア前衛翔士が歌いながらカリークを操舵するのも禁止にして頂けないでしょうか?」
ー<とある襲撃艦の乗組員一同>
今の星界軍にエクリュア前衛翔士がいるかどうかは微妙だな
翔士だなどと笑止千万
浪人時代に四巻出版、二年間の浪人と六年間の学生生活を経て来年から働き出しますがまだ五巻は出ませんか?
定年退職する頃またおいで
俺、マジで宇宙の終わりを見届けたいんだけどどうしたらいい?
つコラプシウム
アーブの地獄に落とされると宇宙の終わりまで意識保てるかもよ
出ない新刊を待つのもアーヴの地獄ではありませんか
それはデーブの地獄
初めて読んだのが学部のときなのに、 もうドクター取っちまったよww
おめでとうw
アニメ星界の戦旗3の2話でエクリュアの独創的な罵りに萌えた 半分聞こえなかったけど あたしのケツを舐めさせてやるから、豚ども相手にいい気になってろ
>>151 ここの部分だね。 アドリブかな、それとも台本に書いてあったのかな
交信がきれると、エクリュアは舌打ちした。それだけでソバーシュを驚かせるのに十分だったが、さらに彼女は小声で罵り始めた。
アドリブであんなのがスラスラと出てくるのはちょっとw
154 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/25(日) 01:31:12.67
>>152 そっちはそっちで良かったけど、そっちじゃない方
原作だとこの辺りかな
加速が止まった瞬間にきこえた、アーヴ語を学校で習った者には朧気にしか意味のとれないバリューも、それまで操舵室に響いていた、意味はさっぱりわからないながら、楽しんでいることだけは伝わってくる奇怪な歌も。
×バリュー 罵詈雑言 変換間違えた
ちっ、このオンボロ工廠。電磁射出がないなんて無理無理無理、ふるぼっけー(?)のおっさんよりあり得ない(上手く聞き取れない) 後は噴射と悲鳴で聞き取れない
断章でサグセールとデート?をした時の操縦でも笑ったみたいだし もっと見てみたい 御代、本編が書けないならせめて外伝でも.... できればエクリュアの歌のシーン満載で.....
ほーほー、プリプリそう おまえのおけつにぶちこむぞ ふんふんふふふ 星がくる そいつもおまえにぶちこむぞ
>>158 wwwwwwwwww
良く聞き取れたね
これは霊界通信である
【速報】 戦旗W発行から七年経過
162 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/25(日) 17:36:15.70
まだ出ないのか・・・
「へぃまいどー、いま出ましたから」
何時まで経っても出ないから紋章・戦旗を読み返している。 でまあ改めて疑問に思ったこと。 百翔長って大佐だろ。 エリートといえばエリートだが、たかが大佐だろ。星界軍は巨大だし、翔士(士官)はかなり多いだろ。 何で誰も彼も(皇帝、皇太子、軍令長官、トライフ提督、その参謀長、スポールと先任参謀も知ってるような感じだ)がレクシュ百翔長のこと知ってるんだろ。 レクシュは貴族じゃなく士族だし。 皇帝の息子の王の想い人で、ラフィールの遺伝子提供者だからか? そんなに優秀だったのかな。
よっぽどバカップルだったとか?
艦橋で逆立ちして「これでも星界軍百翔長だ」とやったんだろう
当時の最新鋭艦の試験航行の艦長を任されるくらいだから それなりに評価はされているんだろう、軍人として優秀なのは間違い無いと思う 知名度は皇族との関係の影響も大きいとは思うが
なるほど。
170 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/26(月) 22:39:48.73
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 続き書けーーーー
>>169 犬猫食うのはアジアの食文化じゃ全然珍しくない。
日本でも昔は犬食が行われていた。
廃れたのはアジアでいち早くヨーロッパナイズドされたからってだけだと思う。
みんな新刊が出ないで暇だと思うから、俺の疑問に付き合ってくれ 帝国の皇族でも王家を継がなかった場合は(例えばラフィールの叔母)一代皇族になる その子供はたとえ皇帝の孫であってももはや皇族ではなく貴族に過ぎない さらに一代皇族に与えた領地を継がない子供(アーヴはたいてい子供を二人作ると思っている)はその身分もただの「公子」に過ぎなくなる 皇帝の孫でありラフィールの従兄弟(従姉妹)でも 厳しいもんだな だが理屈としてここまではわかる でわからないのは、ラフィールと弟のドゥヒールが両方とも戦死した場合は王家は誰が継ぐのだろうか 二人とも下級翔士(ラフィールは中級か?)だから偶然が重なれば二人とも戦死することは十分あり得る 帝国の歴史では皇帝二人、皇太子(皇太女)七人が戦死したのだから王家の後継者が絶えた可能性はある その場合は一代皇族とその子供が呼び戻され、王家を継ぐのだろうか 皇族としてではなく、貴族として育てられた子供が皇族になるのは中々難しい気もするのだが
ドゥビュースが子作りすればいいんじゃね?
二人が死亡した時点で、ドゥビュースが(おそらく次の子は作らないので)家督を 叔母に渡すんじゃないかな。 同時に、従兄弟は公子から王子に格上げされて、帝位レースに参加。 (後追いなので、よっぽど優秀でない限り勝ち目はない。) 育ち云々は、どっかの伯爵にくらべたら全然問題ないでしょう。
というか、ドゥヒールの配属先はそういうリスクを減らすためだよね。
>>173 子供が死んだから新しく作る、なんてタイプではないような
>>174 やはりラフィールの叔母に王位が渡るのか
従兄弟(従姉妹)は上皇会議による審査を受けてないから皇帝にはなれないと思う
復帰についても、領民が国民、士族を経て貴族になることはザラにあるが、皇族になることはない
皇族は別格に思える。それでも従兄弟(従姉妹)なら王家を継げる、か、な
家風も近いし、他にやりようがないしな
>>175 皇帝を守るために艦隊があるわけではなく、艦隊を勝利させるために皇帝がいる
これが帝国だから、リスクを減らしても偶然が重なれば死ぬときは死ぬかなと
ジントが従兄弟でもいたら爵位を譲るって言って、ラフィールもそのことには突っ込んでなかったもんな
ロイさんも爵位が回ってきて迷惑だみたいなこと言ってたな
179 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/28(水) 21:44:20.84
フェブダーシュ男爵領なんて、 たまにやってくる星間宇宙船相手に反物質燃料や推進剤を補給すること くらいしか仕事がない。いわば、「田舎のガソリンスタンド」 「田舎のガソリンスタンド」の家督をもらつても、そりゃ、迷惑なだけだろう。 アーヴ貴族と言っても、大人口を抱える有人惑星を領有しているとかでない限り、 あまり美味しい商売ではなさそうだ。
180 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/28(水) 21:53:54.00
あんな巨大な星間軍事力を保有できるほど、星間貿易というのは儲かるものなのかな? というのが、オレの根本的な疑問なんだよ。
>>180 儲かるんじゃないのか
惑星規模で食糧自給できなくて輸入してるとか(当然惑星規模で工業製品輸出してるんだろう)あったから
取引額としたらとんでもない規模なんじゃないのか?
問題は輸送コストだが・・・あの世界は安いんだよ、きっと
>>179 莫大な収入が入ってくると思うのだが。
所領に篭っているのが嫌なら代官を雇って任せれば良いんだし。もちろん家臣も。
>>180 >>181 うん。
あのやり方で経済力を軍事力に反映出来るかは疑問だった。
邦国ごとに文化だけではなく、経済力、科学力の進歩も全く違うし。
そこに住む人間が幸せかどうかは別にして人類統合体のやり方の方が経済力を軍事力に反映出来そうだ。
>>179 「田舎のガソリンスタンド」って例えたくなる気もわかるが
恒星がそのまま油田だから
男爵の領主でも地上の石油王並の富豪なんだぜ
まあ油田はあっても最寄りの街まで数日かかるど田舎
なことには変わりないが
>>181 宇宙空間の施設で肉を培養したり農業用コロニーで農作物を作るより
地上世界の大規模農園で生産したほうがコストパフォーマンスがいいって
クラスビュールの農園のシーンでなかったかな
アプティックも武力封鎖されて住人が飢餓になるくらい食料自給ができないみたいだし
四巻でベテランの調査官が完全に自給自足しているハイド伯国に困惑するんだから
貿易は今の地球世界を星間規模にしたように盛んなんだろう
貿易の利益が軍需の保有力とどう関連するのかわからんけど
現実では米国が経済と軍備で二冠王だし
アメリカは絶えずどっかに戦争ふっかけないと国内の経済が破綻するみたいだが
アーヴ帝国はどうなんだろうね
今の戦争が終わったら平面宇宙の勢力図は帝国で統一されて 戦争は無くなるとアーヴは思っているみたいだけど そのあと星界軍はどうするんだろうね
>>185 アーヴ帝国は絶えずどっかから戦争をふっかけられるw
>>186 平和になったその時から、アーヴ帝国の衰退が始まるのかも。
代わりに、銀河系外への進出を開始する手もあるが。
軍事帝国になる前は大放浪商団だったんだから ある意味先祖帰りかも
189 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/30(金) 03:37:29.12
星界軍は帝国の中核だから戦争がなくても必要だし、問題ないだろ 帝国経済は交易で成り立ってるから戦争は必ずしも必要でないみたいだし もちろん、設定では、だが
191 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/30(金) 12:24:24.95
>>185 >アプティックも武力封鎖されて住人が飢餓になるくらい食料自給ができないみたいだし
人類統合体では、星系単位の食料自給を政策的に禁止しているかもしれない。
>>189 >もちろん、設定では、だが
設定ではそうなっていることは分かるけど、
経済的に考察すると、分からないことが多すぎる。
星間貿易の利益のみで、人類世界の半分を支配することのできる帝国、なんて、
どういう仕組みになっているんだろうか?
日本みたいな国だと税金からダムを作ったり道路を作ったりする 帝国では航路の確保以外では税金を使用する必要はないだろう しかも八門の管理は各王家がやっているので 予算のほとんどが軍事費だと思われる 逆にいえばそれ以外に必要な費用はそれぞれの王家や領民政府がとって処理している 大航海時代に貿易で儲けてそれで軍事費を賄いその軍事力で貿易を拡大させたのに似ていると思われる 人類統合体は大きい予算があると思われるが当然支出も大きいので軍事費に大きくはさけない 生活を圧迫するような事があれば国家を維持出来なくなる 帝国はどんなに費用を使おうが領民にとっては宇宙の事、問題ない
>>191 イステーシュが完全に自給自足のハイド伯国を珍しがっていたくらいだから
統合体の政策でもなさそうだが
支配といっても星間航行を独占するだけで 地上世界の内政は放任しているんだから そんなに仕組みを不思議がることでもない気がするが というかそもそも帝国は貿易の利益で経済が成り立っているのか? 帝国の資金源は貴族からの税収だろう 貴族は絶対数が少ないから貿易を行なっているのは 割合として氏族が多いはずだよね その氏族からは帝国は税は取ってないはずだし でも 氏族が貿易をするにも交通費や関税を 沢山貴族に払っているはずだから 結局帝国の益になるのか
>>182 帝国は帝都意外はどこもど田舎みたいなもんだから
代官雇わないで領地にこもっている貴族なんて子安男爵みたいな
アレな人くらいなんだろう
>>193 ハイド伯国は元々生態系があるような恵まれた惑星だな
ほとんどの惑星は何百年も惑星改造に時間をかけてようやく住めるようになっている
惑星改造中や直後の星は食料や食料プランとの消耗品が不可欠だろうな
ダイコンに足が生えていて狩りに行か無いといけないような星もあるしね
>ハイド伯国は元々生態系があるような恵まれた惑星だな それはあんま関係ない 平面宇宙航行を知らずに孤立していたからだろ
交易のための船がまず帝国から借り出すしか方法ないからなあ このレンタル料だけで莫大な収入だろ
>>197 惑星改造もなし交易も無しで居住できて孤立していられたんだから
恵まれた惑星だろう
逆説的になるが、これだけ交易が盛んと言う事は
交易なしで成り立たない惑星が多いんだろう
食料を全面的に輸入に頼って鉱物だけ採掘している惑星や
反部質燃料だけのようなフェブダーシュ男爵領など
>>199 いや、天然の居住可能惑星はそりゃ珍しいだろうけど
それと自給自足できる地上世界の珍しさは関係ないだろうと
男爵領みたいに地上世界のない星系は
住人も少ないから小さな工場で自足できるんだろうし
戦争なんかで流通から孤立してしまった時のために
食料は自給できないとまずいんだろうね
>>200 自給自足出来る惑星もたくさんあると思うが
それ以上に出来ない惑星、出来るけど非効率な惑星が多いと思う
話の中で人口が増えすぎて移民する事が出て来るが
自給自足出来る惑星も人口が安定している事が条件だ
食物生産プラントにしてもただでは無い
男爵領では反部質を売ったお金で購入しているわけだし
兄の方は交易が止まることは我慢し無いといけない事柄だった
遠くまで荷物を運ぶことが無駄なように感じるが
帝国が成り立っている以上十分な利益が上がるほど交易が盛んだし
依存した社会になっていると思われる
その手のベテランのイェステーシュが困惑するくらいに珍しいはず
物流は必要なんじゃなくて必然的に盛んになったと考えられないか 古代の集落だってそれぞれ自給自足していたけど 交通が盛んになったら第一次産業は局所化しただろう
>>203 たとえそうだったにしても後には戻れない
今の日本は人口を養うだけの食料は生産出来無いし
食糧生産国も機械化された農機具が無ければ生産出来ない
しかも肥料や燃料も必要
星間交易が無ければ各惑星の人口は食料、工業資源などの制限で上限が下がる
移住もスムーズで無ければ新たな惑星開発や航路確保もままならない
交易とは売る側、買う側、間の商人を含めみんなが得をする仕組み
アーブがうまい事交易をする事により帝国が栄える
強制的に移民や生産指示を出す人類統合体とは違う(と思う)
要は元は必要性からじゃなくて利便的必然性で広まったけど 一度広まった後には必要不可欠になったって言いたいのか 技術革新なんてどれもそうだと思うが
>>205 過程はどうであれ帝国は貿易が重要である
そして貿易は帝国を支える
もともとは
>>180 あたりの貿易って儲かるの? だから
>>180 はむしろ貿易の儲けが軍備の基板になり得るのかってことに向いてそうだ
帝国が不景気知らずなら軍需に金が回らなくなることもないと思うが
貿易で帝国が儲かるのかどうかよりも 反物質を湯水のように消費して食料なんぞ運んで採算が取れるのかの方が不思議だな いくら工業惑星でも、現地に農場作った方がはるかに安上がりだと思うが
恒星があれば反物質工場が作れるんだからそれこそ湯水の如く湧いているだろう 交通拠点として使われている門はすべからく反物質の補給ができるから拠点として使われているんだから むしろどんどん消費してもらわないと余るほどに供給過多なんじゃないかと思う テラフォーミングに失敗して惑星全体がオセアニアみたいな小島ばかりになってしまったロブナス2や 断章・夜想の舞台の地上世界みたいに居住はできるけど食料生産は困難な星も多そう
相対的なコストが食料>反物質になるなんて情況はいくらなんでも考えられないんだが
最大の商品は情報とかいう設定は生きてたっけ
>>211 それはいまの地球上の常識だろう。
惑星がない恒星がいくらでもあり、無人反物質生産工場「の」無人生産工場と無人の鉱山惑星がいくらでもあり、
軍の移動を考えて反物質の若干過剰気味の備蓄が望ましいとなれば、普通に食料より反物質のほうが安くなるんじゃないか?
有機的食料を生産するために必要な生態系の複雑さと、反物質生産工場の複雑さを考えれば、
前者の方が高級なシステムになるのは理の当然だと思う。後者は完全に機械的に生産できるからね。
有人宇宙飛行でどの部品が一番宇宙に持ってって作動させづらいかというと、そりゃ人間だっていまの大前提は、
人間が炭素系有機生命体であるかぎり(こらアーヴも同じだぞ)普遍だと思うよ。
燃料としての有機食品の複雑性が、反物質水素より遥かに複雑だってのも。
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/31(土) 00:07:45.06
ウリが考えた人類統合体側の事情 戦争が起こる十年前、人類統合体は、星系ごとにバラバラだった通貨を統合。 ↓ この結果、中央星系の金融機関は、地方星系へどんどん投資。地方星系はバブル化 ↓ 人類統合体全体の景気が良くなったので、統合体政府は「自由と民主主義の勝利」として宣伝 ↓ しかし、お約束のバブル崩壊。財政破綻する地方星系が続出。倒産する金融機関多数。 ↓ 景気はさらに悪化。倒産する企業多数。失業する市民多数。 ↓ 通貨統合について、統合体政府の責任が問われる。 ↓ 統合体の現職の大統領、大統領選挙での再選が危ぶまれる。 ↓ アーヴ帝国との戦争が、なぜか突然始まる。
恒星に繋がる門が都心の駅見たく無数にあって それぞれが油田があるみたいに本物質工場持ってるんだから 反物質は湯水だろう
よーし反物質を推進剤の代わりに使っちゃうぞー
リアルの石油資源の枯渇的状況と 反物質の実用化の現実可能性から 反物質が非情に貴重なものっぽく感じるのかもしれないが
なんか反物質よりも水のほうが希少なきがしてきたが 水素や酸素から工場で水を生成しているのかな 船の推進剤とかで大量に消費するなら 惑星上や小惑星で氷として存在する水を採取するより 大規模工場で生成する方が効率よさそう
水資源は貴重だろうな
水素は恒星からじゃぶじゃぶ採れるから水もそれほど希少じゃない、という設定のはず
水素は宇宙一豊富な元素だとは思うが 灼熱の恒星からしゃぶるのはリスクリターンが合わないんじゃないか 反物質工場が恒星表面からの水素採取も兼ねてそうだが
ビボースの双子がアプティックの惑星から水を強奪しようとしたが 主計参謀が本土から輸送したほうが効率いいって抑止されてたな
どっちがどっちか忘れたけど 反物質工場も推進剤採取基地もアーヴ語の由来は井戸とか泉とかだから じゃぶじゃぶ採れるイメージでいいと思う
重力井戸の底に溜まってるヤツとそのへん漂ってる水(氷塊)じゃ汲み取りコストがダンチだし
>>194 領主は徴税権を持たず、交易の独占で収益のほとんどを上げている
プラス反物質燃料の精製
その領主が税金を払うことで帝国が運営されているんだから帝国は交易で成り立っているといえる
>>204 交易は莫大な富を生み出すが誰も彼もが勝者にはなれない
どうしても貧富の格差が生じる
>>226 今もかな。
形骸化していったとあるが。
でもそうすると王家の収入がなくなるか?
皇族も軍務や交易をしているから 皇族、王族という肩書きから貰える収入はほぼないんじゃないか 皇族に生まれただけで士族が大提督や宰相にまで上り詰めても 受領できない子爵領を貰えるんだから十分すぎるだろ
皇族は船団を保有している 王族はソードを有している そして一族でそれを維持している また拠点を中心に貿易を営んでいる。後継者は拠点を維持し、他の親族が船で駆け回るのだろう 有利な拠点、ソードを持っているのが王族の特典である が、王族同士で貧富の差があったはず まあ、一族で経営している会社の専務とかになれる感じなんだろう 後継者が社長だね
王宮におよそ一万人が住み込んで働いているから、かれら全員が家臣でないとしても、 一万人を養うために何かしらの安定していてかつ莫大な収入はあるだろう 子爵領は可住化可能惑星であるにしろ可住化をするまでは男爵領と変わらないわけで、 一万人を養うほどではないだろう(不可能ではないかな?)。宴など、皇族はなにかと物入りだろうし その莫大な収入源がソードの独占なのか、金貸しか(ジントに貸したみたいにw)、他の何なのかはわからないが
クリューヴ王家は潤沢な資金があると書かれている そして皇帝は新規の領地を預かるしそれを功績のあったものに与える 領地を貰った者は十分な資金があるとは思えない ハイド領なんて利息以外はこの典型だね 邦国への投資は堅実らしい あと商船団長は皇帝だし船はすべて帝国のもの素晴らしい利益を生み出すだろう
皇帝と王は違うだろう 王家も私的なものじゃないが、商船団など帝国が得た収入(歳入)から王家に扶持が与えられるわけじゃないだろう 八王家には八王家の収入があるのだろう。何か。諸侯と同じなのか、また違うものなのか。イマイチわからないが
皇族の子供に生まれた時与えられる子爵領にも既に反物質燃料工場や鉱物採掘場はあるだろうから それが財源になるんじゃないか 帝国の大蔵省的なものから経費を歳出するより星の数ほどある領地のひとつを与えたほうが経理が楽だろう 子爵領にも航路から外れて燃料が売れなかったり資源の乏しいのがあるだろうけど そんな貧しい領土は皇族の子孫に与えるにも功績を称えて新興貴族に与えるにも相応しくないから 未来永劫皇帝持ちの領土だろうね とにかく帝国には太陽系規模の鉱物の源が門の数だけあるんだ
王家の収入って帝都にある門の通行料だと思ってたんだが違うのか? 8つの門を持つという特性上帝都を経由しての移動は多いだろうし、それに見合っただけの通行料が自動的に降ってくると思ってたな。 同様に、今後新造艦の戦略級演習に使われるハイド伯国も星界軍からものすごい額の門通行料が入ってくるんだーと思ってたけど、星界軍が通過する際の通行料ってどうなってるんだろう。
通行料は取られ無いだろ 航路の安全を確保するのが星界軍のお仕事だ 反部質燃料を作るのは権利だし義務 そして税は生産物を収める 軍が通過する際に燃料を補給したらそれは税の一部として処理されるかもしれない また各ソードには航路管制や連絡のための星界軍が常駐しているはず (全部かどうかは知ら無いが) 帝国としては航路の維持や星界軍への援助をする見返りとして権利を与えているんだろう
いや、通行料って記述読んだ記憶があるぞ?
探してみたらガイドブックでクリューヴ王殿下が 「王家としての収入は、各家の管理する<門>の使用者から徴収される、通行料を基にしている」 って言っているね。 アニメから星界知った人向けのガイドブックにあるんだから原作のどっかにも同様の記述があるかと。 ついでに門の管理や王国運営の必要経費は各王家の負担だって。 帝都と繋がる八門の交通量は半端ないから王国の運営費といってこいなんじゃないか。 続けて「王家にも生活があるので、たつきの道が必要だ。皇族の子女は、生まれると同時に領地を与えられ、爵位を叙せられるのがならわしだから」とあるから やっぱ皇族の財源は帝国から充てられるんじゃなく生まれた時にもらった領土なんだろう。
>>238 ただヴォーダのほうには通行税の記述は無いね
ソードは帝国が管理して帝国が採っている可能性もある
フェブダーシュ男爵領では管制は男爵領が行っていたから
管制業務に必要な分ぐらいは出ている可能性もある
ソードは王国が管理してるって言ってるのになんで帝国がとか言い出してるんだ
王国が管理しているのは8大門だろ わかっているだけで300億のソードがあるんだぞ ヴォーダは1600家あるわけで少なくとも航路上のソードも1600はあると考えるのが妥当だろ
門を管理するのも通行料取るのも王家の門だけが例外で 貴族の門も管理は帝国の仕事? なんでそう穿った考えになるの
ガイドブックには王家の収入に通行料が書かれている 貴族には書かれていない だから可能性があると書いた 少なくともハイド伯まで軍隊を動かした時に 帝国軍はジントに通行料を払ってはいないんじゃ無いかな
ヴォーダって有人惑星を領内に持つ諸侯の伯爵、侯爵、公爵、大公爵でしょ。 子爵領や男爵領も交通拠点になるはずだからもっとずっと多いはず。 逆に言うと800億もある門の内、通常空間側で恒星の近くにあって交通拠点になり得る門じゃないと 帝国の領地たる門にはならないだろう。 使える門は門全体の極一部だろうけど、それでも帝国貴族の数よりはずっと多そうだね。 門の管理運営も反物質燃料工場や鉱物採掘場同様に規格化されているだろうから 門の持ち主が誰かって言うのはそれらの管理運営費の出費と利益が誰の財布から出入りするかの問題だろう。
>>243 高速道路の料金所のような支払い手続きがあると思っているのか
平面宇宙航行能力のある船は全部帝国の管理下にあってどの船がいつ何処の門を通ったのかも全部管理されているんだから
その上で帳簿上で精算されているんだろう
なんで貴族は通行料徴収しないと思うの?
>>245 取り敢えずガイドに書かれてい無いと答えているんだけどね
そしてとってい無いと断定してない、可能性があるとだけ言っている
逆にとっていると考える理由を教えて欲しい
ちなみに
八王家には通行税の権利と共に義務を課せられている
そしてフェブダーシュ男爵領は管制業務を行っていたからその費用分ぐらいは出ているんじゃ無いかな
というのがおれの予想
義務と権利はバランスよく!
> 義務と権利はバランスよく! ノーブラ・オブリージュ!
王家が通行料の権利と共に課せられている義務は門の管理と運営とその必要経費だろ それこそ通行料とどっこいどっこいなんじゃないか 貴族も門と領土の管理、運営の義務と引き換えに領土から取れる資源を独占する権利を与えられているんだろう それがなんで通行料だけ帝国に取られるんだ
管制業務を行ってその分の費用を貰うっておよそ貴族の義務とは思えない雇用人的制度だな 貴族社会じゃない他の国なら 門の管理は全て国営で運営するのは国から給料貰っている公務員っぽいが 帝国貴族は公務員じゃないだろ
250 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2011/12/31(土) 23:00:38.60
星界シリーズは、あくまでもSFファンタジーであって、 星間国家の経済をあれこれ考察したものじゃないからね… 設定が甘いのは、仕方がない。
ところで続刊はいつ読めるのかね
一見ライトノベルのように読みやすく ハードSFのように設定がしっかりしているのが星界の魅力だと思っていが 設定甘いのか? つかスペースオペラならともかくSFファンタジーってなぬ?
>>251 来年こそはと思いながら大晦日を何回迎えたろうか
で、続きが読めないから設定考察談義を楽しんでしのいでいるのに
>>250 みたいに水を注されると何も言えなくなる
とりあえず風とタンポポの第2部のさわりだけでもいいから読みたいな
断章でも良いから出して欲しいよ
考えてみれば帝国には公務員て職業はないよな 公共のサービスは国か貴族が運営するのが封建社会だから当然だが
>>256 首相だったっけ、行政府の長の人は地上人で爵位もまだもらってなかったはず
行政畑には地上人が多いってことだから、やっぱ公務員じゃないのかな
軍人も基本的には公務員だし
帝国は超小さな政府(領主、領民政府任せ、かつ税による再分配はほとんどない)だが、官僚はいるぞ。(軍人もカテゴリとしては公務員だし。) トップが宰相。軍令長官と同格のようだ。帝国は星界軍が中核だから軍令長官のが要職だと思うが。
あけましておめでとう。 みんなにとって良い一年でありますように。
良い一年というのはつまり新刊がでる年ってことだな?そうなんだな?
それも含めて、かな。 今年は俺にとって良い一年であって欲しいし、他の人にも良い一年であって欲しいんだよ。
つまり、 俺らは新刊が読めて幸せ そしてデーブは印税が入って幸せと言う事か?
いや、「一般論」としてだよ。 新刊が読めれば幸せだろうけど、それだけじゃなく、良い一年であって欲しいと思うんだよ。
新年明けましてガイドブック見たんだけど 母都市って地球圏の衛星軌道上にあるのかと思ってたけど 小惑星帯にあったんだ 既に地球圏のラグなんとかポイントはコロニー浮かべるには飽和状態だったのかな
資源の関係じゃ無いじゃな? 小惑星鉱山の採掘権の記述があるし
その記述どこ? 確かに小惑星帯にコロニー構えるのは鉱物資源の採取くらいしか利点ないよね 地球や他のコロニーに輸出してたのか 文化保護が目的で独立した都市だから自立できれば無用な交流はしなそうだが
アーヴによる彗星帝国
ガイドブックに帝国の有人惑星は1500以上ってあるんだけど少なくね 諸侯の1600家が余るじゃん 星間国家や独立星系をいくつも征服吸収しているからもっとずっと多いと思った
男爵は友人惑星ないぞ
*有人
諸侯には有人惑星を持つ伯爵以上の貴族だろ
マーティン人の祖先が移住先の宛もなく外宇宙に放り出されたくらいなんだから 太陽系はもう新たにコロニー浮かべたりテラフォーミングできる星がないほど人口飽和状態だったんだろう 太陽の謎の消滅もその問題解決策になにかあったのかも いったい太陽系でどれだけ人が死んだのか 生き残った人類にまったく原因不明ってのも不可思議だし
星界の断章I 創生 「たしかに成算の低い計画のために小惑星鉱山の採掘権まで手放すければならない事への批判.....」 続きをよきたい時はラッフルラッフルしないで本屋で購入してください
>>268 たとえば、戦旗1〜2あたりのジントは間違いなく諸侯家の一つだけど、帝国領内に有人惑星は持ってないよね。
遠い昔の戦争で領地を失い、そのまま家だけ継いだ諸侯もいるってことじゃないかな。1600に対し100家ちかくになるほど多いとは思えないけど。
あ、恒星爆発でどうにかなったとかもあるんだろうか。
無敗の帝国に遠い昔に征服されたまま奪還してない領土があるだろうか 超新星は近くの星系の星の大気も吹き飛ばすらしいからそういった災害で地上世界が壊滅する事もあるだろうけど 近くといっても数光年離れていれば避難や防災はできそう 地球みたいに主系列恒星が異常起こしたら御陀仏だろうけどね
Wikipedia見てきたが、こりゃLandというかPlanet-Holderとしての伯爵以上の「諸侯」と、 一代貴族や貴族子弟の位階のみ「貴族」組を、(作者本人でない)ガイドブック編纂者が混同した感じだね。 だいたいスポールさんとこみたいに複数の有人惑星を持つ大貴族も複数あるから、 惑星持ち諸侯の数は1500よりかなり減るはずなんだよな普通に考えて。 一方、一代限りで職位に応じた爵位を与えられてる貴族の総数なら、帝国の軍事機構及び行政組織としての規模からして、1600でも足りないくらいだと思う。 …前から思ってるんだが、アーヴとDomination of the Drakaの社会制度ってそっくりだな。 アーヴと領民は宇宙と地上で住み分けて基本没交渉だから、同じ地球の空を頂きようがないDrakaほどの大問題にはなってないが、 宇宙における国際関係の捉え方は敵の征服かこちらの絶滅かの一点張りで、Drakaと大して変わらんし。
>>275 なんかスパロボα外伝のイージス計画連想した
衝撃波の到達まで時間があれば大艦隊を展開してバリアで防げるかな?
>>276 ガイドブックの
"ちなみに現在貴族の数は、全部で20万ほど。わけても有人惑星を領内に持つ「諸侯」は1600家で2万人弱しかいない"
の1600家が諸侯の数じゃなくて子爵、男爵、一代貴族も含めた数だと?
作者本人の編集でなくても設定解説に作者の監修入ってないわけないし、
文の流れ的に誤解で書かれたものじゃなさそうだけどなぁ。
あとひとつの星系で複数の有人惑星を持つのは珍しくないことなのかな。
平面宇宙航行確率前なら居住可可能惑星(もしくは衛星)は貴重だったからひとつの星系内に可能な限り居住空間を作りそうだが。
もはや外宇宙に植民地を開拓しなきゃならないほど人が溢れた太陽系ってどんなんだったんだろう。
兄弟が家督を継いで自分は継がなかった貴族の子女は一代貴族になって 子孫はウェフ姓かボルジュ姓の士族になるでオケー?
平面航行確立以前からの古い有人星系には複数の有人惑星も多そうだな 平面宇宙の開拓が広まった後はあちこちで居住可が進んで星系内で新たに植民地開拓するより別の星系で移民募ってるところに移住するほうが楽なはず スーメイ人とか移住が嫌いな文化でもなけりゃ
紋章一巻に
アーブは一五00ほどの有人星系と二万以上の半有人星系を支配しているという。
このうち有人惑星を領内にもつものをとくに諸侯と呼び、これは一六00家ばかり、家族を含めても二万人にもならない。
とある。
100は誤差の範囲で良いのでは。「ほど」「ばかり」を使っているし。
>>279 多分違う。
公子、公女という最下級爵位(宮中序列が士族より上)を継ぐ形になる。
貴族の義務として軍士を10年以上勤務する必要があり、そうして最下級爵位を継いでも領地はないけど。
ビボース兄弟や、コトポニー星界軍元帥(戦旗4巻で)が公子、公女。
誤差があるにしても有人星系の数が諸侯の数より少ないのはすぐに気付きそうなおかしな矛盾じゃないか
一代貴族じゃなく公子、公女になるにしても、 その子供は親がボースかアロンならウェフ、スューヌならボルジュの士族でオケー? ビボース兄弟やコトポニーさんは他の兄弟が家督を継いでるのかな そうじゃなきゃ年齢的にも位階的にも家督継いでいそうだが 提督までなれば退官後新興貴族に叙せられるから譲ったとか?
戦旗読本に根源29氏族の都市船時代の役割が乗っているけど <黎明の乗り手>まで遡ると29体がそれぞれどんな役割をもっていたかわからないな 航法=アブリエル 機関=スポール 観測=ビボース 整備=レペス(医療、衛生) はわかるけど 調査子は後の誰だろう ユアノンを管理していたダージョはもともとユアノンを取るつもりがなかった黎明期はなんの役割だったんだろうとか 反物質燃料管理のトリーシュや 武器製造のラリューシュも 黎明期にはなかった仕事のはず 食料は完全栄養食だけだったから食肉培養のラムケームの役割も不明だ
>>282 うん。そうなんだけど、分からない。
およそ1600を1500以上と表現したと解釈している。少し苦しいかもしれないけど。
>>283 いや、ビボース兄弟はアロン=ネレム。
ビボース・アロン=ネレム・公子・ネレース提督(ネフェー千翔長)。
ビボース兄弟は傍流も良いところとの記述があったから親(ビボース兄弟の親は母親)も公女の爵位しか持っていないのだろう。
領地を継げるのは一人だけで、継がなかった兄弟姉妹の子供はそれ以降みな公子・公女となる。義務を果たせば。
帝国建国以前から貴族として存在した家系だとアロン。建国以降貴族になった家系はスューヌになる。
それと帝国では元帥までいってようやく男爵。 提督では男爵位は貰えない。帝国伯爵という一代貴族だけど。 星界軍元帥は何人もいて、主計科、空挺科、軍医科、技術科もトップは元帥だから退役後男爵位を貰える。 大抵は男爵位だけど、大きな功績を上げると子爵位が貰える。 官僚のトップ宰相も大抵男爵で、まれに子爵。それ以下の官僚はわからない。 征服した星系は暫くは皇帝直轄領として統治されるが、そののち皇族か功績があったものに与えられる。 ゼロから地上世界を作れる子爵位と征服した星系のどちらが良いのか、与えられる基準などはわからない。
ちょい前の話だけど、星界の戦旗2に 〈門〉を通過する船は、それを管理する者に使用料を払わなくてはならなかった。 とあるから帝都に到る八門は八王家で、後の門は領主(諸侯ではなく)が維持・管理しているだろうから、それぞれの収入になるのかな。 それとも八王国(地域名称に過ぎないけど)内の門はそれぞれ八王家が管理していて収入も全て八王家に入るのだろうか。 門の管理が形骸化しているとあるから前者の方が正しいだろうか。ガイドブックはないのだけど、王家にも収入が必要だろうから。
>>286 そうか、家督を継ぎ損ねた貴族の子孫が士族に格下げされると誤解してた
王家を継がなかった皇族がボース姓の貴族になるのと混同した
>>287 それ
>>236 、
>>239 が王家は通行料取るけど貴族は通行料取らない
帝国が門を管理して通行料も取ってるって言う説を否定する裏付けじゃないか
門を管理するのはとうぜん門の持ち主である領主だろう
王家や帝国が貴族領の門を管理して通行料取っていたら
貴族に領土を叙することにならないだろ
門も含めて領土というか平面宇宙からすると門が領土そのものだから
八王家が管理しているのはそれぞれ八門のひとつづつだろ
まあ貴族のお家数に比べて門の数のほうが圧倒的に多いだろうから 大半の門のオーナーは皇帝だよね 通行料は門の管理維持費と思ったほうがいいんじゃないか 管理と言っても持ち主が個人的に何かしなきゃいけないわけじゃなく機械的に規格化されていているだろうから
帝国・星界軍は平面宇宙航行機能を備えた船を独占しているから、門についても独占していないかなと。 領主は領地の交易の独占によって莫大な収益を上げていて、門は帝国ないし星界軍あるいは王家が管理して収入を得ている可能性もあるように思えて。 交通量が多いとはいえ、八門だけで王家の家計を賄えるのか、という疑問もあるし。
管理維持費はどこの門も変わらなそうだが 交通量は多少があるだろうから 赤字路線になる門もあるんだろうな でも門の使用料はどの門も一律か帝国の管理下なんじゃないかと思う スムーズな航行は交易にも軍令にも最重要なのに 貴族が自由に料金設定したら高血圧の毛細血管みたいに航路がドロドロになりそうだからね
星界軍はタダだと勝手に考えている。 使用料を徴収していると考えると門は「関所」みたいなもんだよな。 維持・管理にどれだけ手間が掛かるかわからないけど。
>>292 船さえ独占していれば門を独占する必要ないだろう
門に領土の名前が付いているように平面宇宙の地図上では門は領土そのものだろ
その所有権が領主にないっていうのは違和感ないのか
皇帝は無数の門の領主も兼ねていてその富も貴族数百家分だろ
貴族の叙せられていない領土の富は全部皇族の富なんだから
八王家の家計なんて心配する事じゃないだろ
王国領土内の皇帝持ちの領土の利益が王家に分配されていてもおかしくない
軍はタダだというのはありえそうだけど それだとハイド伯国が儲け損ねるね 交通費を免除させないといけないほど星界軍の財政が逼迫していることもなさそうだし 軍にタダで通られたら門を管理する側の負担になりそうだし 門の使用料は利益目的じゃなくて管理用の必要経費だと思うんだ
>>295 イメージが違うのかもしれない。
星間国家にして、アーヴ帝国、そして領地。平面宇宙そして門。
どうもイメージしづらくて。
門が領主のものでなくとも違和感をあまり感じないみたいだ。
あと、帝国の歳入から王家に分配はなく、王家独自の収入で王家の家計を賄っているのかと。
>>296 交易の独占で充分儲かると思う。
星界軍は財政的に豊かだと思うけど、莫大な数の艦艇がいるわけだし・・・
門の管理維持もそれなりに大変なんじゃないかほっといたら閉じちゃうんだし いつでも使用可能な状態を維持するのも重要な責務だろ 船が通過するときは管制も必要 交通量が多ければそれだけ管制に掛かる負担も大きい
読み返してみた。 星界の断章『接触』でよく使う門は定期的に点検されるとあった。 点検しているのはやはり領主だろうか。それが合理的だろうか。帝国、星界軍あるいは航路庁(『接触』に出てきた役所)ではなく。
王は形骸化した名誉職で職務は亭とに通じる門の管理くらいと明記されているんだから それ以外の収入があると勘ぐっても仕方がないだろう どうも帝国を民主主義的感覚で捉えているんじゃないか 帝国の財を皇族に分配っていうのは民主主義的考えだと違和感あるだろうが 何せ国の主は民の民主主義国家じゃなくて 国の主は皇帝なのが帝国だ
だから門の管理なんて機械的なもほなんだから持ち主が誰かなんて王家の役割の形骸化と同じく名義上の問題だろ そりゃ帝都には帝国中の門が機能しているか監督する部署があって ひょっとしたら航路庁がその役目かも知れないが 門の管理なんてそれぞれの門のある現地でするしかないだろう 領主が管理すると言ったって領主が領土に付きっきりで門を見ているわけじゃないのはわかるだろ
通常門の管理なんて特別な事がいると思われない ハイド門だってあの調査船だけで開いた状態に出来たしね 重要なのは情報じゃないかな? 星界の世界では情報は重要視されているし 常に門に人がいて連絡とれるのは重要だ 質量が少ないほうが速度が早いし、何か重要な事が起きたらリレー形式で帝都まで情報を送るんじゃ無いかな 例外を除いて領主は軍の予備役で連絡艇を操れるしね リアル世界でも街道の整備や早馬の常駐の指示とかの例がある
平面側からは門に開閉の状態の違いはないみたいだな 通常側では閉じているのが自然な状態で平面側から進入があると強制的に開くと
>>284 星界の断章1『創世』で、作業生体たちには任務が割り振られていた。
宇宙では新しい仕事が発生することがあり、だれを担当にするか主航法子が決断していたそうだ。
だからどんどん変化していったんじゃないか。始めの任務と多少なりとも関係がある仕事だと思うが。
航法子、機関子他どんな呼び名だったのか気になるね
検査子がいるね しかもここいらへんは主航法子、主観測子などのように主がついているから副がいるかもしれない 後、他と兼任で仕事しているような項目もあるだろうな 特に目的地についてから役割のある仕事もあるだろう 主現地調査子兼任副検査子なんてありそうな気がする
創世の登場人物は<黎明の乗り手>と言われる第一世代の29人だから 主〇〇というのは彼らの主な機能 幼く調整中の交代部品を指して福〇〇と書かれているし 発生した事態にたいして柔軟に役割が当てられるともあるじゃないか ただ名前代わりの呼び名だから役割ごとにそんな煩雑な肩書きめいたものはいちいちつけないだろう 落語の寿限夢かと
根源29氏族の役割簡易まとめ アブリアル=航法、進路の決定、主導者 ルー=通信 エーフ=船殻の保守 ローフ=電気系統の保守 レペス=整備=医療や保健衛生 ダージョ=ユアノンの管理 エスレル=金属の精錬 ビボース=観測 キリーシュ=機械の設計製造 イーデフ=出産、遺伝子検索 ニーシュ=食事の調理や幼児の保育など生活全般 ロビート=雑務 フィムゲーム=大気循環と水耕農場 カリュー=記録 ダベーム=有機物のリサイクル ロセーシュ=通信網の保守管理 トレーフ=採掘する鉱石の選別 ソスィエ=無機物のリサイクル スポール=機関の整備、技術系の統括 エミュール=化学製品の生産 スネーシュ=格納甲板の主、搭載挺の整備 サリューシュ=制御機関の整備・修理 トリーシュ=反物質燃料の生産と貯蔵 ラムケーム=食肉の生産 ドゥニューク=日用品の生産 コトポニー=核融合炉の管理 リニューク=法務 ラリューシュ=搭載挺の製造・開発 ビュセーク=倉庫番、資材の管理
半分くらいは黎明期の役割の見当が付かないけと29体それぞれに 航法子や機関子と呼ばれるような名前代わりの機能名はあったんだろうね 検査子はトレーフっぽい
彼らの本来の役目が惑星居住可だったのだから 主な機能も船の維持よりそのためのものが多いんじゃなかったのかと
星界の断章1『創世』を読めばわかるけど、 一番初めは一号から二九号の番号で呼ばれていたみたいだね 一号は主航法子となったアブリアルの祖先 一七号は主機関子となったスポールの祖先 第一補機関子と補機関子もいるね、最初の二九人じゃないかもしれないけど
どうも文盲がいるみたいだな
もうあんまり覚えてないからどれが脳内設定なのかわからないまま流れを眺めてる でも長いこと出てないのにこんだけ盛り上がれるんだからたいしたもんだ ID出てないからふたりだけとかかもしんないけど…
実家に帰省中に暇だから実家に置きっぱの星界読み直してるのですよ ご明察の通りかなり一人で連投してます
暇だからなあ
316 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/01/02(月) 23:49:05.00
星界を読み返したが、ジントはつくづく数奇な運命を辿っているな わずか10歳で故郷が侵略され、国を売った男の息子になり、言葉さえわからない隣の国に放り込まれ、身分が貴族だから友達も出来ない 身分を隠して作った友達も、身分を明かしたら一人以外離れていった(後に謝罪しているが) 初めて会ったアーヴが皇族(ラフィール)で、乗り込んだ船は戦争に巻き込まれ、連絡艇で脱出。その船は撃沈される 男爵領では地上出身者だから差別された上監禁され、戦闘で男爵を殺す(ラフィールが、だが) クラスビュール宙域付近でも戦闘になり、なんとかクラスビュールに降り立つも、人類統合体地上軍に追い回され棺桶で脱出 のち皇帝に謁見 主計修技館では地上出身者はジントだけ 初陣のすぐあとにアプティックで10倍以上の敵に立ち向かい船は撃沈される。脱出には成功するが 領主副代行に任じられたロブナスでは囚人の反乱で捕らわれの身となり、置き去りにされ、生死をさ迷う 休暇を取って故郷に戻るも、故郷に二度と足を踏み入れることが出来ない身となる。それはジントの選択だが 襲撃艦乗船勤務だから、激戦をくぐり抜け、一息ついたと思ったら、急に帝都に召喚されハニア連邦が侵攻してくる どんな星の下に生まれたのか、この災難のオンパレードは
そりゃフィクションの主人公だからね
コナンが行くところ殺人事件が起きるのと同じ理屈だ
見も蓋もありませんなw
>>316 みたいな運命に巡り合う可能性はものすごく低いが
一兆人程探せば見つかるかもしれない
0.0000000001%のジント
1兆人に1人の可能性 文字通り帝国にたった1人の確率か 帝国は開戦前の人口がおよそ9000億人だから
しかし、これからジントが経験する偶然を考えたら 今までの偶然は対した事が無いかもしれない
> これからジントが経験する偶然 その経験と偶然を早く読ませてください
ちょっと風変わりな体験をするのです
>その経験と偶然を早く読ませてください 結局はそれだよな ここであれこれやり取りするのも悪くはないが、続編とは比べ物にならない ラフィールの頭環とジントの頭環くらい違いがある
PCゲーム「星界の紋章」 これも大分前か
>その経験と偶然を早く読ませてください 経験を一つ紹介 32時間以内に探り針に行く予定が 「次の巻の骨組みはの作業はかなり進んでいます」 なのに 7年間も待機状態、ああ あの時ハニア料理を食べておくべきだった そうしていたら運命が変わったかもしれない
>ちょっと風変わりな体験をするのです まさか受精卵を自らの体内に戻して出産するとか
スターウォーズのコンサルトみたいな惑星全体が都市化したような極端な星はなさそうだよな スターウォーズは星間国家ができて数万年経っていることもあるが
>>328 ラフィールがそんなバカの事に協力するとは思えない
遺伝子提供者は誰だ?
エクリュア? サムソンさん? それともディアーホ?
受精卵を自分の胎内に戻して産むのは親になる場合だけだよな 遺伝子提供者の場合はあり得んよな
>>331 他人の卵子と他人の精子で受精された卵子で子供を産むのは結構ある
受精卵を男性のお腹で育てる研究もあるらしい
卵子から遺伝情報を取り除き別な遺伝子を持ってきて育てるような研究もある
そもそもクローンを作れるようなアーブの技術ならジントの遺伝情報から卵子を作るぐらい余裕だろう
そうしないと男性x男性ペアの時困るだろう
しかし普通は人工子宮で育てる
ましては男性のお腹で育てる事を考えるなんて
>>328 の発想に感服
男×男か しかもそれだけではなく子供まで作るとは 俺はデルクトゥー人の倫理観に近いかもしれないな 少し動揺している 「あ、攻めだ」
盛岡短編の「スパイス」を思い出すが まったくの無から遺伝子を組み立てることだって可能なんだろ
受けはクリューヴ王ドゥビュース
ラフィールとドゥヒールは遺伝子形質同じっぽいが 性別って遺伝子レベルで組み込まれてるんじゃないんだっけ
XXとXYだからYにのみ固有の形質以外は同じ・・・に調整されてたっけ?
遺伝子が同じ子供を同時に育てるのはビボース的狂気みたいだが 遺伝子が同じだが性別の違う子を育てるのは普通なのか スポールの宗家みたいに何代も自分のクローンを育ててるのも よくあることなのか
アーヴの兄弟姉妹は性別が多い(ビボース兄弟は一卵性双子だから同じ性別)から、 わざと違う性別になるように遺伝子調整(ラフィールはしてない)をしているのかもしれないな 男の子と女の子の両方を育てたいと考える親が多いんじゃないか
>>340 訂正
アーヴの兄弟姉妹は性別が違うことが多い
>>339 スポール大公爵家はずっとクローンなのか
そんな記述あった?
ガイドブックかな?
そう言われれば納得出来る部分は多いが
一姫二太郎の考え方はアーヴにもあるのかな 跡継ぎが男である必要ないけど 最初の子供は女の子のほうが育てやすいって理屈
>>342 どっかに七代ほど前から遺伝子を変えてないってあったはず
アーヴは長寿だから代々が顔を会わせたところを想像すると不気味だがw
一度先祖が「自分の遺伝子は完璧だから調整する必要なし」 ってしちゃったら以降の子孫はもう遺伝子いじれないよなw 親と自分の遺伝子否定することになるもん
遺伝子的形質が同じだからって発現する遺伝子が完璧に同じとは限らないし、環境によっても左右されるんだから、必ずしも全く同じ顔が揃うとも限らんのだが。
>>343 ラフィールには弟がいる
その親のドゥビュースには妹がいる
フェブダーシュ男爵は兄、妹
スポールの参謀長クファディスは姉がいた(戦死した模様)
スファグノーフ侯爵の子供姉妹のようだ
ビボースも兄弟
これだけだと普通のアーヴがどうなのか、なんて言えないかもね
風変わりであることを好むアーヴは結構いるようだし
>>345 でもよそから見るといじる必要はあったりするかもね
例えるならばもう少し銀十字の縦軸を伸ばすか、せめて交差位置を下げるか
>スポールの参謀長クファディスは姉がいた(戦死した模様) 超外伝は真に受けんなw
スポール家は子供は一人しか作らなそうだな
>>349 姉がいた(あるいはまだ戦死していないでいる)ことは事実かなと思ったんだけどねw
>>344 金色鳥ではなく?
>>346 でも一卵性の双子は同じ顔じゃないか。遺伝子調整関係なく。
性格はともかく顔は同じになるんじゃないの?
同じ顔だとメディアに露出し易いだけで必ずしも同じ顔ばかりじゃないよ。 基本的な顔立ちが似るって言うレベルならその通りだけど。 テレビに出てる双子だって見分けがつく程度の違いがあったりもする。(髪形が違うとかじゃ無くて)
>>352 人間の顔は食生活で大きく変わるよ
双子の場合、同じ時に同じものを食べているからそのさも小さい
でも似ているけどね
>>339 アブリアルにワンピースを着かせ、御髪の色を変えることとが出来るような
才能を持った遺伝子なら考慮するかもしれない
(その遺伝子がアブリアルに好かれる事がわかった瞬間に破談んだろうけど)
>>338 ウルヴァリンとX-23が同じ遺伝子なのはガチでありえるのか
>>356 おまけにつまんない話し
ある双子がいるとする
たまたま片方の方が、鳥肉に毛が生えていたとか、
野菜に青虫がついていたとか
そう言う事で食生活に差がつく
あとはたまたま怪我をしたとかでちょこっと入院したりする
こういう事があると差が出るらしい
逆にお互い真似したいが発動すると似てくる
>>357 続き
遺伝情報をだけでなく
子供の教育に力をそぞき、文化の継承まで考えるアーブ
遺伝だけじゃないんです!
>お互い真似したい これ発動すると二卵性でも似てくるから不思議。
流れを切るけど、 突撃艦の一個戦隊って何隻なんだろ?一個突撃隊(六隻)が何隊集まるのか 一個分艦隊についても知りたいところ 巡察艦はまあ大体わかるんだけど
>>359 マナカナとか実は二卵性らしいしな
まあ双子は仲良く育てられることが多いだろうし
巡察艦3隻で半個偵察戦隊との記述があるから、1個偵察戦隊は6隻 1個偵察分艦隊は6個偵察戦隊と本部戦隊に補給戦隊からなる 本部戦隊が3隻か6隻はわからないけど、一個偵察分艦隊は巡察艦39隻か42隻。プラス1個戦隊分の補給艦
星界軍の構成員って半分以上が空挺科の地上人なんだよな
そんな記述あったっけ?
確認して無いけど、バースロイルはアーブが5人(サムソン、ジント含む) で、その他が20〜30ぐらいいなかったけ? しかもそのうちの半数近くがワローシュ人
それ空挺科じゃないよね
>>366 五人が飛翔科で残りが空挺科だと思うけど違うかな?
サムソンさんみたいな人は翔士になると同時にアーブになる
ガイドだと1000万/1330万が空挺科
>>365 突撃艦バースロイルの乗員は20人。
翔士が5人で従士は15人。主計科が経理、衛生、司厨の3人(2人の記述もある)で、残りは軍匠科。
ワローシュ人は超外伝だろw
和むけどな
>>363 へー。
地上世界を重視しない帝国も空挺部隊はやっぱり必要か。
ガイドブックが見当たらないから確認できないけど検索したら出てきた 本編でほとんど描写ないからそんなに多いイメージなかったなー そんなにいて仕事あるのかなと思ったけど地上の事務所やらなんやらが全員空挺科ならそんなもんか
>>368 だけど、間違えてる ごめん
科と士が混乱してしまった
でも空挺科以外が330万人しかいない
突撃艦以上が7万8千隻
一艦あたり42人
地上職とかの事を考えると少なすぎだよな?
地上職=空挺科なのかな
まあ空挺科ってもとは星界軍と二分する地上軍だったんだもんな ところで空挺科って海兵隊みたいなもんなのかな 戦旗2で移民を輸送したりジントを捜索してたのが空挺科だよね 大鑑巨砲主義の宇宙戦争では少人数で戦艦を運用するけど 地上戦は人海戦術になるから白兵の戦闘員が多いのかな そんなに地上戦が起きる機会もないと思うんだが
>>370 検索したけど星界軍の資料見つからなかったよ
よければ教えて
地上職は全部空挺科なんだろうね
空挺科 1000万人 で検索したらガイドブックとかのを全部丸写ししたっぽいのが引っかかった 著作権的にどうなのと思わなくもないけどめんどくさいことは知らね
飛翔科は船の運用 主計科は経理 軍匠科は船の保守 空挺科は地上に降りる戦闘員 ってことでいいのかな
>>376 地上戦は空挺科の仕事だけど
「地上での戦闘が必要な場合は「空挺科」の兵力が注がれる」
と書かれているからメインの仕事ではない気がする
378 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/01/05(木) 00:31:37.58
>>372 移送したのは補給部隊じゃないか
捜索は傭兵団で
艦や隊ごとに飛翔科、空挺科所属ってことはないんだから 強襲輸送艦だって舵をとるのは飛翔科になるし
突撃艦みたいな小さな船では衛生従士は主計科のジントの部下だったが 大きな船には軍医科の翔士がいて衛生従士はその部下になるはずだよね
もともと地上軍として星界軍と独立していたのが ジュムリュアの乱がきっかけで空挺科になったにしては 1000万人っていうのは規模が大きすぎる気がする 数多の地上世界の帝国の施設を護るにはそれくらい必要なのか
突撃艦で艦橋要員の翔士より軍匠科の従士が多いっていう比率は 大きな艦でも変わらないだろうね 戦列艦は機雷を護衛艦は凝集光砲を保守する要因が多そうだし 補給艦で物資を運ぶのはやっぱ主計科の従士なのか
そういえば地上の捜索なんかには傭兵を雇うことも多いってなかったっけ 空挺科がこんだけいるのに 軍が動かないような地上の事は傭兵雇うしかないのか
>>380 おそらく
巡察艦なんかだと軍医の上にさらに主計翔士がいるかもしれないけど
ゴースロスのディーシュ十翔長のような
星界軍の軍医って登場したのは紋章3でジントの腕治療した人だけか あの人地上人だったがアーヴで医者の道選ぶ人は少ないのか
医療技術が発達しすぎて医者の需要が少なそう
船に乗っている人の多くが地上出身者だし 怪我するのも病気するのも地上出身者が多いだろう 医者も地上出身者が良いんじゃないかな しかしアーブのほとんどが飛翔科に行きたいんじゃないかな? 商売好きなら主計科にいくかも もしかしたら氏族で好みがあるかもしれない アブリアルは飛翔科しか無いだろう
商売好きと主計科の仕事は関係なくないか
まあ地上人とアーヴじゃ体の作りが違うから それぞれ専門医のほうがベターだろうけど 軍医はどっちの治療もできなきゃまずいべ
空挺科に修技館はあるのかな。多分あると思うが、確信はない。 サムソンが叩き上げなのに軍匠修技館に入学させられたように空挺にもあると思うんだが、 地上軍元帥として反乱を起こしたジムリュアは修技館入学の描写はない。ジムリュアの乱はかなり昔だから今と違うだろうが。
ちょっとまて「星界マスターガイドブック」のことならアレは早川の編集部が 当時の多数のファンサイトの、恐らく二次創作と思われる記述を丸写ししただけのものだぞ 巻末に参考サイトとか載ってるだろ。戦旗Vが帝国暦958年とか書いてる無茶苦茶な本だから あの本の内容は信用しちゃいけません
森岡に聞いて書いたってサイト見たけど。 間違いも多いようだが。
>>391 なんでそんな同人誌みたいかでたらめ内容のものが原作と同じ出版社から出るんだ
原作者が否定でもしなきゃ公式と思われるだろ
当時のハヤカワの編集が、ネットのファンサイトの記述の信頼性が、 従来のファンジンぐらいはあるだろうと甘く見てたんじゃなかろか
なーに矛盾があるならこのスレで確認すれば良いんじゃないかな なにせ時間だけは、そう時間だけはたっぷりある アラ探しをされたく無いならせいぜい急いで次巻を出すんだな <アーブの地獄に片足を突っ込んだ男のぼやき>
早川から出てて盛岡が黙認しているなら公式だよ
>>393 実際出版社なんていい加減なもんだしねえ。担当が手抜いたんじゃないの?
でもホントにあんな酷い内容でも
>>396 の言うとおりになりかねんからなあw
流れぶったぎるが、今頃DQ\を初めて主人公(女)の名前をラフィールにしてみた 仲間はスポール(ぶとうか)、エクリュア(女僧侶)、勿論、髪は藍。 今、踊り子の服着せてニヤニヤ
踊り子にフトゥーネとでも名づけとけ
ワローシュ人お断り 姓と名ゴッチャじゃね?
戦旗Xは無理でも、断章Vはどうかな? 未収録作品が5つほどある。 『出奔』が付録として発売されたのが去年の3月だからすぐには売られないか? 短編の数が10は必要だろうしな
>>401 戦旗Xを半分、残り半分を断章でもいいよ。
|д・ ) チラ
未収録の断章ってどんな話?
超外伝・宿敵 野営、ドゥサーニュ、ノール、ペネージュの場合 出奔 の5つ 詳しくは星界の断章ウィキ参照のこと
ウィキペディアにはタイトルしか載ってないす
検索すると概要は掴めるはず 『超外伝・宿敵』はゲーム星界の戦旗の話。勿論超外伝、パラレルの話。ゲームの世界観で、ゲームでさえ起きなかった話。 ゴキブリ?ネズミ? 『出奔』はラフィールの弟ドゥヒールが家出する話 『野営〜』については一部がネットで読めるみたいなので、読んで
>>391 が言うとおりなら
・有人惑星の数は1500以上
・諸侯の数は1600家
・星界軍の構成員は1330万人で撃ち1000万人は空挺科
といったもろもろの数字はでたらめなのか
>>406 ドゥサーニュ編読んだら
ドラマCD化を望むと同時に塩沢さんと鈴置さんの他界を思い出して
切なくなった
>>407 >・有人惑星の数は1500以上
>・諸侯の数は1600家
この2つは本編に書かれている
>・星界軍の構成員は1330万人で撃ち1000万人は空挺科
本編にはないが、森岡に聞いて出した設定らしい
ならやっぱ原作者がソースの公式設定じゃないか
ちくしょー、続きが早く読みてえー
>>411 戦旗のコメンタリーで盛大にネタバレしてて(規制音で聞こえないけど)、何故そこまで決めていて続きが書けないと熟々思う。
誰かの死亡フラグ立ててたな
あとで聞くとしよう コメンタリー聞いちゃうともう本当に星界は何もなくなってしまうが
415 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/01/07(土) 05:48:46.96
早川書房は森岡をホテルにでもカンヅメにして続きを書かせるようなことをしないのかな? もうそんなやり方はしないのか。 それともラノベ(SF)作家にカンヅメはないのか。早川は作家をカンヅメにすることはないのか。
>>414 DVDBOX版にしか入ってなかったような…
1時間7分ごろからな。 ぴーで隠せてないけどなww
>>415 カンヅメにしても面白くなけりゃ…
>>409 俺はその本持ってないからなんとも言えんけど、その森岡に聞いたっていうのは信憑性があるのかな
空挺科ってのは艦隊戦では何もしない人たちだよな。星界軍は過去10万隻を運用したこともあるけど
その人数で出来ることなのか
常識的に考えてこの手のガイドブックが作者の及び知らんところで出るはずないし 具体的な数字を勝手に作ったなら編者の神経を疑う
作者か聞いた人か編集かはわから無いけど 空挺科と従士間違えているんじゃ無いかな 翔士330万、 従士1000万なら違和感がない
なにその猫の餌係も任せられないような勘違い
>>416 多少質が落ちても構わん
7年は長すぎる
とにかく、書かせて出させるべきだ
腐ってやがる 遅すぎたんだ
おしん兵 乙
20人で駆逐艦(突撃艦)、220人で戦艦(巡察艦)を動かせるくらい科学技術が発達している それでも地上戦には人手、数が必要だから空挺が一番多いのは自然じゃないか
そもそもアーブに地上戦をやろうという考えないんじゃない 地上の事は領民政府の管轄だし 領民政府が何をしようが宇宙に来なければ気にしない 戦記IIでは傭兵の記述がある 地上の管理が必要なら傭兵でOK
数字がおかしいって言うと
>>317 みたく身も蓋もないから
星界軍1330万人中1000万人が空挺科が是として
どう考えたらその数字が妥当と納得できるか考察しようぜ
時間は腐るほどあるんだ
そうすると空挺科の仕事が重要だな 歩兵で奇襲を目的として地上戦をあまり考慮し無いというのもありかもしれんし 例えば小型のランチなどを使い軌道施設などに奇襲を行う 本の中でも敵の反部質燃料工場を手に入れてる記述がある 艦隊戦が終わったあとに空挺科が軌道塔や工場征圧して維持するなどの業務があるかもしれない
ラフィール曰く空挺艦隊の仕事は嫌というほどある 帝国の地上世界への対応は兵糧攻めが基本であるにしろ、敵の地上部隊を叩く仕事は相当あるんだろう 帝国側でもスファグノーフ警固隊、スファグノーフ侯爵家の私兵、が頑強に抵抗したとあるし
汎用ネコ型ロボッオ どぅらえもん
土豚と泥亀め
途中まで 「星界の断章 野営〜〜の場合」 を読んでると最後まで読みたくなる そのためだけにDVDBOX買うつもりはないんだが
そこを買わせるための冒頭だけネット公開だろうが
もうラフィールとジントとかじゃなくていいよ 星界軍の別の話やら過去話でいいから書いて欲しい
だが断る
断章もおもしろいもんなぁ
未収録の5つに2つくらい書き下ろしを入れて 断章出してくれないものか 本が多少薄くても構わないから
ふんふふんふ、ふりふり草、お前のおけつに突っ込むぞ。 ふんふふんふ、星が降る、そいつもお前に突っ込むぞ。
>>432 そりゃもちろんわかってるさ
でも短編小説のためだけに買うことはないよ
商業都市ベードって戦旗3アニメオリジナルの地名か? 通信でサムソンとパーヴェリュアが会話しているけど 星界の世界観的に時差なく通信で会話できる距離って 直接会うのとあまり変わらない近距離な気がする
440 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/01/08(日) 22:13:28.20
ベードは帝都の商業複合体の一つ。帝都の商業複合体で最大のもの サムソンが家臣集めしている際に泊まった
原作だと商業複合体ベード んでもって二人ともベード内にいて、すぐに顔をあわせられる様な近距離で通話してる
帝都内にいれば時差なく通信できる距離だろうね
アニメでは商業都市ベードだけど 原作では「ラクファカールにいた。より正確にいうなら、商業都市ベードにいる」 この差の違いだね ちなみに朝飯前のシーンだが昼飯の約束をする、まあその程度の距離みたい しかし原作とアニメだとセールナイの登場の印象に差が感じる 「かすかな失望」を表現したせいだと思うけど
商業都市ベードの前に帝都ラクファカールってテロップはいらないとな
同じ星系内にいないと通話は無理だが 同じ星系内にいるなら合うのは難しくない気がする 地上世界にいたら面倒だけど
セールナイたちがサムソン見て失望したんだっけ?
サムソンはアーヴの紛い物だからなw
翔士身分にアーヴが付いてきただけさ
じゃあジントを連れてこよう 貴族様だ!
死体を見て吐くような貴族様 俺は腰抜けも嫌いだが生意気なヤツはもっと嫌いだ
頬の傷見て「猫とか食べそう」はナイスな脚色だよなw
452 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/01/09(月) 02:22:05.29
黙るがよい! 私を差し置いて、新刊が出るなどと口にするなっ。 そなたに責任はないといったであろ。 黙るがよい、サムソン・ボムジュ=ティルサル・ティルース!
惜しい…
わたしはアブリアルだ アブリアルはageない わたしがアブリアルでなかったら
サムソンがどんな答えをしたところで、新刊にむけるべき表情はひとつしかない。 ほかにどんな想いをこのかんばせに浮かべることができよう。
>>444 テロップは いらない
テロップ はいらない
この差は大きい
テロップはいらないとな となってなんだよとなって
はいらない =入らない は いらない =歯要らない ・・・・・オーニュ。
ラフィールが皇帝、皇太女でも良いが、になるまで作中時間であと数十年掛かる その間にはジントは老けてしまうよな オーフェンみたいに、年を取ることが人間的に熟成することだと表現出来れば問題ないか 新刊が出ないから読者も年を取っているしな
ラフィールは皇族の義務として帝位を目指しているだけで 皇帝になることに固執しているわけじゃないみたいだけど ヒロインであるラフィールが皇帝にならないと 物語的には閉まらないよな 物語がそこまで続くか疑わしい現状だが
最後に皇帝を取るかジントを取るかの選択をして ジントと一緒に未踏の平面宇宙に片道キップとか
なにその安っぽい駆け落ち
冨樫より筆が遅いなおい
ラフィール世代の帝位継承者レースは始まったばっかりで
この世代が登極するのは、ドゥサーニュが戦死でもしない限りは
次の世代の継承者が決定してからだから
下手すると100年位かかっちゃうよね。
>>460 ジントとの子供に馴れ初めを話すラフィールとかで終わりそう。
これまた安直すぎだけど。
安直、おおいに結構ではないか。 いろいろパターン出してればどれかは近い話になるだろけど そこを首根っこ押さえたがごとく俺の言ったとおりとか言い出すだよなw 筆が遅くなるのは俺らのせいって事か、納得orz
ドゥサーニュさんは途中育児休暇で十数年 子供が複数人いるなら20年前後育児休暇とっているはずだけど それでも皇太子になってるからな 八王家で何代も皇帝を輩出していない家は 欲しがりません勝つまではの精神で帝位を目指していたりするかと 思ったがそこまで執着して帝位が取れなかったら惨めすぎるし 帝王学的でもないから 案外どの皇族もラフィールみたいにあっさりしているのかな
40年ほどで皇太子(皇太女)まで上り詰めなければならなかったはず 戦時だから特進でかなり短くなるとは思うが 続きを書いてくれないと、意味がないが
ただでさえ早いアブリアルの昇進スピードが更に早くなるのかな およそ950年の帝国の歴史のなかで現皇帝が27代目 平均すると35年ほど 帝位の任期が決まっているわけじゃないんみたいだけど 次の皇帝候補=皇太子が決まってもすぐに退位するわけでもないみたい 墨守では王が引責で退位したみたいだけど そういう皇帝もいたのかな つか戦死した皇帝もいたみたいだけど どういう状況なら皇帝が死ぬような状況になるんだろ 帝都が陥落したことはないはずだけど 皇帝が前線にでなきゃならないようなことがあったのか
たしか「30年の限りの中で帝位を目指す」とあったな そして時期皇太子が決まったら、それ以上年上と年下でも20歳までは 予備役編入するのがならわしだと
>>468 皇帝二人、皇太子七人が死んでいると書かれているね
御座船はだてでは無いみたいだし
昔は帝国の規模も小さかったみたいだし
前線かどうかは知らないけど戦地に赴いていたんじゃないかな
少なくともアブリアルは危険な場所に身を置くのは特権だと考えているみたいだし
昔は皇帝が帝国艦隊司令長官職に就任したからな 戦死することもあったのだろう 帝国艦隊司令長官が戦死してからどうやってその敵国に勝つほどに帝国及び星界軍を建て直したのか。興味はつきないが
>>472 皇帝御座艦が運悪く撃沈されただけならば皇太子(皇太女)を即位させれば良いだけだ。
皇太子(皇太女)もほぼ同時期に戦死していたらさらに繰り上げだろうか?それとも皇帝になり損ねた世代から選ぶのかという疑問はあるが
それはともかく星界軍総旗艦が撃沈されるとしたら星界軍は壊滅状態にあるといって良い
そこからどう建て直したのか、ということ
勿論建て直せたから帝国が今も存続しているわけだけど
俺は総旗艦撃沈をもの凄い深刻に捉えているが、
たとえば幻炎作戦が失敗に終わり、ドゥサーニュが戦死したくらいだとすれば建て直しは何とか可能だったのかな
昔は総旗艦が最前線にいたんじゃないの?
現代でも前線指揮官の大将なり、元帥なりが戦死することは滅多にないだろう? まして最高指揮官が そのような国家は大抵負けている(はずだ) それでも帝国は最終敵には勝っている それが凄いし、どうやったのかなって まあ皇帝が一度も戦死しないであれだけの大帝国を築くのも難しいだろうけどさ
帝都を占領されたことすらあるんじゃなかったっけ?
いや占領はされてない(ジムリュアの乱は除く) だから<陥ちざるもの>ってあだ名がついてる ただ敵国の艦船に侵入されるまでに追い込まれたことはある 多分包囲くらって<門>の攻防中に一部の敵艦隊が入り込んできた、くらいじゃないのか? 戦旗Tでラフィールたちが守っていた星系も、最終的には守りきったけど その途中では敵艦に<門>を抜けられて侵入はされてたいたろ?
>>473 トラファルガーの海戦みたいな時代でさ、昔は軍の最高指揮官である皇帝自ら戦地に赴く事が習わしみたいな事があったんじゃないか?
そんな時代だから、万が一を考えてその後の指揮系統は十分に考えられてたから持ち直したとか
アブリアルは基本出たがりだからな
>>478 最高指揮官たる皇帝が死ぬだけなら序列に基づいて指揮権を継承して、艦隊を建て直すことは出来ると思う
以前の星界軍は制度がどれほど洗練されていたかわからないが
でも皇帝が戦死するくらい艦隊が被害を受けた状態だと艦隊は壊滅状態のはず
大抵旗艦は後方に控えているわけだから
それが撃沈されるには前方の艦隊が相当な損害を被っていないと撃沈されることはないはず
皇帝が率いる主力艦隊が壊滅してしまったら、その艦隊を建て直して、さらに勝つのは相当困難ではなかろうか
星間戦争は派手な大決戦のあと小休止に入るのが常のようだから、皇帝が戦死してもなんとか建て直したんだろうか
>>468 次の次の皇帝が決まるとそれまでの皇帝は譲位する
玉突き人事のようなもの
現皇太子のドゥサーニュが皇太子(帝国元帥に昇格)になったから、
それまでの皇太女ラマージュが皇帝に登極して、
皇帝だったドゥガスは引退した
逆に戦死するほど頑張るから皇帝として認められるんじゃないかな
むしろ皇帝戦死ってよほどの突発事故なんじゃないかね? 星界軍には意味のない玉砕を美徳とする考えはないし だったら負け戦なら死ぬまで戦うよりも被害を少なくして さっさと退却する方が選ばれると思う (玉砕が選ばれるのは、どうしても逃げられないケースのみ)
提督から三階級降格した皇族の話とかプロットあんのかな
退却しないのは帝都防衛のときくらいかな 帝都が陥落したら帝国が滅ぶとほぼ同義だから 戦旗2のときみたいな帝都以外でも退却しない例外もあるだろうけど
奇襲とか闇討ちテロとかもあるでしょ 正々堂々と戦ってならともかく、そうではない死もあったはずだ そしてアーブの地獄の創生に繫がる
よほど手が込んでないと帝都に刺客なんて送り込めないだろう 外国と帝国の人の移動なんて皆無だろうし
帝国臣民にもアーヴを憎んでいるやつはいくらでもいる 帝国国内に住んでいるやつは本人が認めずともみんな臣民だから でも皇帝や皇太子その人がテロや暗殺で殺されたとも思えないが それ以外のアーヴが無視できない人数(たとえ一人でも重視するようだが)殺されたから、アーヴの地獄を創ることにしたんじゃないか
帝都にどれぐらい地上出身者がいることか アーブの中にも変わり者はいるだろう 王女殿下を拘束するようなバカ物の例もあるし 皇帝を暗殺した男は間違いなく歴史に名が残る リンカーン大統領みたいな例もある しかし成功率はすごく低いだろう
軍人として優秀じゃなければ皇帝にはなれないけど、「もっとも優秀な大提督」が 皇帝になるわけでもないんだろうから、「最強の分艦隊司令官」的な人が 皇帝になったこともあるんじゃないのかね。 で、戦時になって、 「余は分艦隊を率いた方が全艦隊としては強くなる。総指揮はまかせた」 と言って前線で戦って戦死、とか。 御座船ってったって、艦としては「優秀なレスィー」でしかないんだし。
491 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/01/10(火) 23:23:32.66
>>490 アブリアルの中には、戦死が趣味、という奴がいるのか。
そんな破滅願望の奴は上皇会議で弾かれるだろ
うん。 そんな奴が皇帝になれるはずない。 普通に皇帝、帝国星界軍最高指揮官として戦って戦死したのだろう。 皇帝が戦死するほどの大激戦、或いは大敗北。 断章で読みたいくらいだ。
帝国軍の勇敢な攻撃に焦り急ぎ撤退する敵 そして追撃戦 情報連絡のミスか取り残される敵一個艦隊 見方が後退している事に気が付き慌てて撤退すると そこにアーブの艦隊がいる これを突破しないとアーブにやられると思いひっしの思いで突破したら 撃破した帝国軍の中にしんがりの皇帝がいた こんな事もあるかもしれない 情報伝達の難しさと平面航行というトッリキーさで予想外の事が起きるかもしれない
現代の国家元首や軍最高司令官と違ってアーブのアブリアルは 危険から遠ざけられ庇われるのが嫌いで戦場に出て行くから 撃沈や戦死も当然起こるわけだよ だが皇帝と皇太子が両方ともいなくならない限りは皇位継承に 問題は発生しないし上皇と八王家も控えている アーブとアブリアルの特性を前提に制度が作られてるよ 仮に指揮官が戦死しても残ったアーブが序列に従って各々の 機能を果たすだけのことで、直ちに総崩れとはならないんだろう 性格や嗜好はともかくとして実際に有能な人物が昇進するようだし
496 :
490 :2012/01/11(水) 00:48:13.10
ミュラやネイ(わかりにくいなら、ビッテンフェルト)が破滅願望保有者ってわけじゃないだろう。 ロシアのアレクサンドル3世も、「ホントはオレ、連隊長が一番よかったんだけどなぁ」と言ってる。
この作品の宇宙船同士の戦闘って戦闘機のドッグファイトに似ているから 乱戦中のちょっとした油断で旗艦が撃沈されることがよくあるのかもしれない
>>496 そういう将軍よりも部隊長の方が強いって人間は上皇会議が昇進を押えるでしょ
会議の役割はあくまで「皇帝=星界軍総司令官に相応しい人材を見つける」ことなんだから
どんなに功績を樹ててもこいつは皇帝=星界軍総司令官に相応しくないと見られたら
最後の階梯を登極することは上皇たちが許さない
自分はラマージュ大好きなんだが、仮に次巻が出るとして、やっぱり指揮取る事になるのだろうか そう考えると、何だか今のスレの流れが不吉なんだが……
>>500 丁度500だしな
俺は次が出るならそれくらい構わないとさえ思っているが
ひぃひぃふぅーのラマージュ法で出るんだ
>>498 皇族は皇帝・皇太子にならずとも軍の一翼を担うことが求められているから出世を断る権利はない
それでも俺は、みたいな皇族がいたら上皇会議が弾くだろうけど
皇太子ドゥサーニュとクリューブ王ドゥビース(今は大提督)以外のラフィールより一世代上の皇族はどれくらいの位階なのかも気になる
ラフィールの世代のほかの皇族がどれくらい出世しているのかも
戦旗Xは前半のクライマックス、なんだなー(戦旗Wあとがき) 全く切りの悪いところなのにいつまで待たせるのやら
ここのところ頻繁に書き込んでるけど、続きが余計に欲しくなるな
戦旗3でジントとラフィールは休暇をどれくらい取ったのかな? 1年くらい? そんなに長い休暇を取ったとは感じなかったが、結構休んだかな
ジントの体力が回復するまで休んだ分もはいるからね 根拠ないけど半年ぐらい?
>>506 >そんなに長い休暇を取ったとは感じなかったが、
デーブも今まさにそんな感覚で休んでるんだろうな……
マスターガイドブックの年表によると、狩人作戦が帝国歴956年で 二人がハイド伯国に向ったのが958年のことになってる
のんきな戦争してるね・・・
ラフィールは狩人作戦の末期にジントを捜すために一時休暇を取り、ジントを捜しだし回復するまで待った。 そのあとジントとラフィールは長期休暇を取り、帝都で準備をして、ハイド伯国に向かい、領民政府を異例中の異例の条件で降伏させ、軍に復帰した。 その少しのち(どれくらいかはわからない)双刺作戦を実行。暦は帝国暦959年のはず。 狩人作戦の初期にドゥヒールが修技館に入学し、双刺作戦時には列翼翔士として戦場に出ている。この間3年経っている。 狩人作戦がどれくらいの期間の作戦だったかわからないが、1年くらいは休んでいそうだな。
「膨大な食事需要」ってドキュメントで潜水艦に積まれる食料の話が出てて思ったんだが 星界軍はなんで亀とか鶴とか嵩張りそうな高級食材を積んでんだ 緊急用の少量高カロリーの完全食品は沢山つんでいるけど 補給が頻繁にできる状況なら兵站は雅に凝ってるのか
ラフィールは下限の年齢で翔士になってるから余裕があるんじゃないか というか焦る理由もないし
>>510 星間戦争とはそういうものらしい
大会戦のあと小休止
>>512 遠未来だから潤沢な補給が出来るんじゃないか
戦争中うまい食い物は士気を維持するのに欠かせないし
>>513 皇帝になれなかっとしても暫くジントの側にいるとラフィールは言ってるね
軍に復帰したいみたいだけど、恋も大事なんだろうね
いやのんきなんてとんでもないな 帝国側だけでもう何十万人と戦死しているんだから
>>512 船の大きさの割に人数少ないから食料を積むスペースぐらい問題ないでしょ
それにあのお肉、培養なら種類はあんまり関係なくないかい
海ばっかで亀を飼うのに適した惑星があるかもしれないし
なんにしても長期の船旅をする場合には食事は大事
英仏の100年戦争だって100年間ずっと戦ってたわけじゃないしな。
戦旗Vは帝国歴956年だろ…
そやったっけ?
>>516 ロプナスUで亀養殖してる絵が普通に浮かんできたぞ。どうしてくれる。
上手くやれば海洋資源の産出国になれそうなんだけどねえロブナスU
ある軍艦での食事風景 「ジント、どうした体調でも悪いのか?」 「いやそんな事は無い、ただ海亀のスープはちょっと」 「そなたが好き嫌いをするとは珍しいな、海亀の肉は好きであったろ」 「いやラフィール、肉の種類の問題ではなく産地が....」
まあ当面は捕虜収容所だろうね、ロプナスU。あと50年間放置して現住民の生物学的消滅を待つかも知れんけど。
>>520 前線に酒保で来ている料亭にすら水族館規模の生簀が当たり前な世界だったなw
525 :
524 :2012/01/13(金) 23:03:49.70
アプティックでの「弔いの晩餐」と勘違いしたがあまり問題はない
食料は水族館や牧場ごと前線に運んで自給自足が当たり前なのかもな
帝国内を巡航する訓練ならそれぞれのどこの門でどれだけ補給ができるか約束されているけど 幻炎作戦は敵地を駆け抜ける作戦だったから補給線が伸びるより補給源ごと前線に持っていった ほうが安定なのかもね
反物質燃料よりも先に食料が尽きて餓死るなんて状況は考え難いな
>>523 ロブナスはまず治安を何とかしないとな
でも傭兵団を雇う金もないらしいし、どうやって治安を回復させるんだろ
反物質燃料工場と燃料採取基地を今ある分に加えて設置するだろうけど、それで足りるかどうか
老練な代官ならなんとかやるかな
空白の帝国暦957年はジントとラフィールは何をしてたんだろ 療養と準備に1年も掛かるかな
ロブナス占領からジント救出までだって結構な日数かかっているだろう
ロブナスから撤収してから人類統合体の残存艦隊が降伏するまで23日 だから長くても2ヶ月くらいじゃないかな それ以上だとジントが死にそうw
実際ロブナス2の地上世界は居住用としては利用価値ないのかな 海洋資源は豊富そうでも宇宙に上げるほどの価値もなさそう
可住可に失敗した惑星がロブナスなんだろ 住めることは住めるが陸地が少ない だから刑務所として利用されているわけで 栄えさせるのは至難の技に思える
帝国はもう数百年は惑星改造に失敗していないらしいが ロブナス2は大昔に可住化しっぱいしたのか 統合体の技術が未熟なのか
帝国が惑星改造に数百年失敗していないなんて記述あったかな? ガイドブックかな
可住化っていっても気温と大気組成と生物だろ? さすがに陸地造成は難しいんじゃないか? ロブナス2は若くて陸地がほとんどできてないんだろう
めんどくせーだけじゃないの どっちにしろ刑務所は必要だし
『星界の戦旗 読本』のP151、ダベーム氏族の解説で 「彼らの確立した技術によって、帝国歴二〇〇年以降、 惑星の地上世界化は失敗することがなくなった。」 とあるね
それは凄い 帝国に多大な利益をもたらしただろうね 惑星改造が全て成功するならば領土拡大がうまくいくわけだから
http://www.yukkun20.com/seikai/dic09.html#ra ジント
・帝国暦956年(21歳) ロブナス伯国領主代行に着任
・同年 星界軍の休暇をとる
・帝国暦958年(23歳) マルティーニュ領民政府と条約締結
・帝国暦959年頃 休暇を終え、軍に復帰。主計前衛翔士に昇進
・帝国暦959年(24歳) フリーコヴ書記に着任
ラフィール
・帝国暦956年(20歳) ロブナス伯国領主代行に着任
・帝国暦956年(20歳) 副百翔長に昇進
・帝国暦956年(20歳) 星界軍の休暇を取る
・帝国暦958年頃(22歳) 休暇を終え、星界軍に復帰
・帝国暦959年(23歳) フリーコヴ艦長に着任
これ正しいのかな
ジントとラフィールの年表があわないが
年表はおかしいて以前から言われてるな かと言って正解もわからない
ラフィールとジントで星界軍復帰の時期がズレた、という可能性は? ラフィールはぶっちゃけジントにくっついていった旅だけど ジントはハイド星系政府との条約を結んだ後にも、首都に戻った後にも 事後処理その他の政務が残っていただろうし
その注釈はジントの地上時代のことのためだろ 542は全部帝国暦なんだから関係ない
ああそういうことか
>>544 その解釈が自然かな
年表が正しければ、だけど
マーティンの着陸歴ってたしか一年が惑星マーティンの公転周期だからな
どこの星でもローカルな暦は公転周期で決めるんじゃないかなー
統合体はそうはいかないかもしれないけど 暦は星の動きに合わせないと生活では不便かな
地軸の傾きとかで季節変動の無い惑星とかもあるだろうし
夜想の舞台だっけ 天王星みたいに地軸が傾いているから 一方の曲は年中昼で 一方の曲は年中夜 しかも放射線が宇宙から注ぎまくるという 住めば都なのかも知れないが ロブナス2よりよほど住みにくそうだ
「可住化」の敷居が低すぎるだろ 夜想の舞台の名前ってガーウェフだっけ? 元は捕虜収容所だったのかな 好んで移り住む人の気が知れない 惑星改造時に引責をぶつけることも多いだろうけど その時に地軸はなんとかならなかったのか
いろいろと切羽詰った事情があったのかもよ? その頃はまだ帝国も領土を広げてなくて惑星改造技術も確立されてなくて でも人口過密に陥った地上世界で移民の行き先があるのなら贅沢言ってられなかった、とか
標準暦(多分帝国暦と同じ)っていう記述があるから、それが我々と同じ暦なんだろう 他に惑星や星系独自の暦を持つ場合もある、と 『夜想』は確かにアレだよな ソバーシュじゃないが、よくあんな惑星に住むつもりになったもんだよ
惑星全体が放射能によって変異する芝の遺伝子実験場で 主な産物もその芝の遺伝情報 どうして経済が成り立っているのかわからん 仕事もないだろうし
ハイド伯国と同じようなものじゃないかな 人の手による遺伝子改造ではとても得られないような有用なものが、突然変異した芝から得られる だからそれが売れて富になる
そんなに多くの人が住んでいるわけではないだろう 南極の基地が研究結果を売って独立採算になっているようなもんじゃないかな 基地を支える人まで数えればそれなりの人数になる
560 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/01/15(日) 09:05:55.07
( ^ω^) ガーウルフの領主だけど、領主とその家族の生活費+家臣の人件費を捻出できる程度には、 ちゃんと儲かっていますよ。 地上世界の経済については、領民政府の責任ね。
やはり『星界の戦旗 読本』P151から (惑星改造について) 「イーデフ氏がしばしば突飛な遺伝子改造に頼り、失敗も少なくなかったのに対し ダベーム氏の方法は着実で、失敗することはめったになかった。」 そしてP149、イーデフ氏の解説 「遺伝子工学全般に強く、さまざまな変異生物を創りだす。 惑星改造に不可欠な微生物や植物も、多くは彼らの手になるものである。」 初期のイーデフ氏による惑星改造の失敗例なんじゃね?
うん?そうすると惑星改造には遺伝子弄った生物を使ってるのか? 人類統合体が惑星改造する場合も? 人類統合体の遺伝子操作アレルギーは人間に限定されるのか?
ロブナスUの惑星改造にはアーヴは関わってなかろ? たぶんそういった便利な生物資源を使っていないから 統合体の惑星改造にはいろいろと問題がある、のかもしれない (統合体における惑星改造に触れた記述がないからなんとも言えないけど)
有機機械の改良は別にかまわないんじゃない? と思うけど、本編で何も触れてない以上想像に過ぎないが。
惑星改造と言っても大気構成や生態系がメインだろう 水の少ない星で水分が多い小惑星を持ってくる程度ならともかく 大陸を作ったりは流石にしないだろう 位置的にはソードのそばだし水を供給出来るので価値はあるけど 積極的に移住させるほどの惑星では無いという事だろう もしダーティーペアがいるのなら改造失敗説も....
>>523 ロブナスは捕虜収容所に指定して帝国、恐らく星界軍空挺科、が管理した方が良いかもね。
内乱で無法地帯になり、住民は凶悪犯揃いで、産業もなく借金だけあるロブナス立て直すのは老練な代官でも難しいだろうし。
あるいは、領民政府に反乱を起こした連中は捕虜収容所に送り込めるらしいから、凶悪犯を捕虜収容所に送り込むかも。
凶悪犯を受け入れる捕虜収容所は大変だろうがね(分散させても)。
>>558 領主はそれで儲かるかも知れないが
地上世界の経済はそれじゃ回らないだろう
大陸のない海洋惑星になっちゃうのは遺伝子改造した生物の投入以前の 惑星に氷の小惑星ぶつけるような基礎建築段階での失敗じゃないか
>位置的にはソードのそばだし水を供給出来るので価値はあるけど 地上世界から吸い上げるよりも星間物質をかき集めたほうが安易らしいよ
>>567 回らんかな
ガーフェウ芝などを輸出した代金を地上世界が受け取るんじゃないのかな
ロブナス2で流刑島として使われていた島はひとつだけだけど 無人島はまばらにあるんだろうね
>>570 受け取るのは地上の研究機関?
研究機関職員とその家族の衣食住だけで経済が回っているなら
領民の職業選択の幅が狭すぎるだろ
食料とか日用品も輸入に頼るしかなさそうじゃないか>ガーフェウ
>>572 「輸出」出来そうなのはそれくらいだろうけど、
他に公務員なり、小売り業、サービス業なりがあるだろう
ガーフェウに芸能人の類いがいるかはわからないけど、娯楽あるいは芸術産業もあるはず
夜想の描写からするとろくな都市もなさそうだが
機動住宅で「都市」を形成しているみたいだよ 一応都市だから、色々と職業があるはず 役所、商店の類いを始め都市に必要なものはあるという記述がある
ろくな都市もないし外遊びも出来そうにないから余計に室内遊戯の需要はありそうだけどな 個人の住宅より大きい移動遊戯施設もあるんじゃないか?それこそ領主か領民政府による福利厚生の一環てことで
そりゃ人が生活する必要最低限の施設は揃っているだろう
つーか放射能降り注ぎまくりなのになんでそんな星に住むのか
ガーフェフ芝の輸出で外貨というか帝国基準通貨を稼いで、 ガーフェウでは手に入らない必要なものを輸入する あとは惑星内で経済を回しているじゃないの 農工業がほとんど出来なさそうだから輸入頼りは多そうだが
まぁ変わり者なのかもしれないが遺伝子産業の関係者とか生物学者とか 専門分野のフィールドワークの場所として意外に学術惑星として有名なのかもよ? それか三代以上続けて住めば税金が安くなるとかちょっとした好条件が用意されてるとか
改造前から改造後どういう環境になるかは見積もられていたはずだから 採算が取れると判断した上で改造されたはずだが どう考えてもよそから選んで移り住むような星じゃない
地上人が頻繁に星間を移動するのを好まない帝国は 移民以外の渡航を認めてないんじゃなかったっけ だから出稼ぎや出張、単身赴任てのも少なそうだよね
ソバーシュじゃないが、 最初に入植した連中はどんな「変わり者」だったんだろうな 面白いっちゃ面白いだろうけど、一生住むなんか絶対御免だぜ
放射能がないと生きられないガミラスみたいな人種だったりしてな
領民身分だといろいろ制限が多そうだから取り合えず伯爵家に仕えて国民身分になって 伯爵家の管轄の研究施設とかに職を得ることが出来れば多少移動の自由はあるかもね 帝都の城館勤務になれるかもしれないし他国の研究資料に接する機会も増えるだろうし
国民身分になってまでどうして辺鄙な地上に住みたがるんだw
どの巻だか忘れたけど、どこかの国に旅行するためだけに 国民身分を取得して旅行しようとするという記述があった が、ガーフェウはないだろw 国民になってまで行きたい惑星とは思えん
熱心な研究者ってまあ変態だから
最終的に帝都城館の最新鋭の設備で研究を目的にしてても地上で地味な採取芝の収集管理が最初の仕事ってことで 手っ取り早く出て行きたきゃ星界軍に入ればいいんだし光子科とか軍医科なら学者希望の人間も多そう
希望者が少なくて競争がないから選んだ変態がたくさん…
芝刈り機なんて現代でも普通にあるものに人出がそんなに必要か
>>542 戦旗Vは小説に置いて年号の表記はない、そのサイトを参考にしたと思われるマスターガイドには958〜959年と表記されている
アニメの冒頭ではハイド門沖演習のシーンが956年と表記されている。どれを信用するかって話だけど、まだアニメのほうが信頼できると思うよ
無人の自走採取器もあるだろうけど保守管理に多少人手はいるだろう
最終的に有益な遺伝情報を得ることが出来た株を採取した人に特別報償があるんじゃないか
>>595 それだと研究というよりイチバチの山師みたいだな
地上世界の経済に関係ないし
>>593 戦旗Wは帝国暦959年(戦争開始7年目との記述)で、
戦旗Vの最後からそれほど経っていないのでは。
機動住宅に乗ってガーフェウ芝を集めると お金は誰が貰えるのかな
>>597 七年目なんだから958年だろう。952年が一年目なんだから
>>599 ・・・そうだな
959年だと思い込んでた
>>598 そうして絨毯巻くみたいに刈った芝の中から
突然変異体を見つけるの?
起動住宅や車が芝を移動がてら刈っていくってのはありそうだね
>>601 多分。
芝をどの程度採取するのか良くわからないけど。
>>571 住む利点はなさそうだけどね
経済的には住まない方が良さそう
>604 機動芝刈り住宅の話かと思って 真剣に・・・ 利点と経済性を考えたじゃないか ><;
>>605 すまんw
で、真剣に考えて、どんな結論になった?
思考の途中で我に帰ったw >571 orz
アーブの性欲ってどんなの?どの程度なの? 紋章でやや規格外だが、フェブダーシュ男爵が、 ハーレム作って毎晩夜伽をつとめさせてたから、あるはず。 ただアーブの性風俗事情とか、AVとかとても想像できない…だがあるにはあるはず。 受精卵を人工子宮に移すってのはあるとしても、子供は人工子宮だから…みんな大概避妊してるの?
あーそれは少し気になってたな 憶測だが、恋人関係になったら関係を持つんじゃないか 遺伝子改造するのが普通だから、避妊が普通なんじゃないかな 子宮で受精したあとに遺伝子改造も出来るとは思うけど アーヴは地上人と違って意志の力で抑制出来るから 発散させる必要はなく性産業の類はないと想像 根拠はないけど
発情期じゃないけど オンとオフの差があるんじゃないかな 年がら年中誰彼構わず盛るわけじゃないから性産業は発展しなさそう 気に入った人が出来たら二人だけの時間を大事にして 終わったら貿易に出たり子育てをしたり軍に行ったりって感じで別れる
セックスと子作りがほぼ分離しているんだよなアーヴは
貴族は軍役についても無給なのって爵位を継がない公子、公女もなのか? 領土がない傍流じゃあ収入がなさそうだが
無給なのは領地を持つ貴族だけ 領地なしなら貰える
アーヴってもともとは作業用の人工生命体で、 やたらと発情してたら本来の用途に差し支えるから 性欲は抑えてあるんだろうな。
アーヴにとって握手は性的倒錯w
断章T『収集』で、アーヴと取引してユアノンを渡したヘルー・ネブー星系は、人類統合体の中核になったのかな 「取引」でユアノンを渡してアーヴは目的地まで運んでくれたわけだが、騙されたと感じる可能性もある 当事者は死んでるだろうが こういう感情的なものは根深いから人類統合体の根幹の反アーヴになったかもしれない アーヴを嫌いな人間、国家なんて掃いて捨てるほどいるわけだが
あれはどっちかというとハニワみたいな文化だと思うけど
人口過剰で植民地を開拓するってのはスーメイ人っぽいけど、ハニア連邦はアーヴより先に平面宇宙航行を確立してたらしいから、 大放浪時代末期の『収集』の頃にはもう平面宇宙航行を手にしていたかも。 人類統合体がアーヴを憎む理由なんて冷戦時の西側と東側が互いを敵視していたみたいに、些末な理由なんてないだろう。 統合体もアーヴも平面宇宙統一が目的なんだから。 アメニイは懲罰されるかと思ったけど、逆に勲章を送ったくらいだし。
ハニア、アルコント、人民の三か国はアーヴを嫌っていても憎んではいないように思うけど 人類統合体が突出している 何かしら理由があるように感じる なくても憎むときは憎むけど ヘルー・ネブー星系の宗教は一神教で、ハニアは東洋系の宗教だから違うかなと
アーヴの交易が数十光年離れた人類社会を繋ぐ唯一の細い糸だった時代にどうやってスーメイ人はよその星系に技術を伝えたのか謎。 二律違反のパラドックスなんだけど平面宇宙の陣取り合戦って構図を作るためにはアーヴより先に他の人類も平面宇宙航行を手にしていたって事実が必要なんだよね。
>>619 人類統合体とアーヴ帝国とその他の三か国は三竦み状態みたいなものだと思う
統合体とアーヴは軍事力が拮抗しているからつばぜり合い状態で脇の三か国には手が出せない
三か国からしてみたら帝国は同盟を結んだりはしてくれないけど、こちらから戦争を吹っ掛けない限りは独立を認めてくれる
統合体はいずれは統一を目的に攻めてくるだろうけど帝国があるうちは同盟を組んでいれば攻められる心配はない
アルコントと人民主権は統合体側が勝つと踏んで統合体に付いて、ハニアはアーヴが勝つと踏んでの中立宣言だろう。
もしも帝国が対統合体のために他国と軍事同盟を組む矜持があったら、ハニア、アルコント、人民主権も帝国に与したかも知れない。
>>620 平面宇宙航行で手当たり次第に門を開けてハイド伯国みたいに星間航行船の成れの果ての門を開いたんじゃね?
>>621 ハニア連邦や拡大アルコント共和国はまさにそれかもな
「人民主権星系連合体」はさらに一歩踏み込んで、人類統合体に併合されて均質化を強要されるよりは帝国に星系単位で組み込まれた方がマシだと星界軍は分析してる
帝国はアーヴの誇りみたいなもののせいで、同盟戦略が取れないんだよな
現実社会でも歴史を見ると汚い手を使った国家や組織、個人こそ勝ってきたから星界軍がいかに強くても帝国は難しいかもな
紋章1で ゴースロスが最初に所属不明の時空泡を発見したのは航路前方なんだよね ジントとラフィールが乗った連絡挺はゴースロスからフェブダーシュへ向かう途中で敵艦隊を追い抜いていることになるの?
>>620 アーヴから買っていた情報でどのあたりに星系があるかわかっていて、
門を開けて他の星系を訪問して平面宇宙航法の技術を
売ってやったんじゃないの?
>>625 平面宇宙から通常空間に出て近くに人類がいる確率は低いから
通常空間での人類の分布図は役に立たないんじゃないかな
ジントの故郷のように移民船を門を抱えたまま衛星軌道で記念碑にした星は多そうだけど
門を開いたらその先に未知の人類社会があったときの対応 アーヴ:ここ、これから帝国の庭な。異論は認めない。 スーメイ人:ワープ航行を見つけたんだけど教えてほしい? もちろんタダじゃないよ。
アーブの分だけかもしれないけど ハイド伯国と聖ペテル号事件だけ
航行中の船の門を開いてしまったのは聖ペテル号事件だけたけど 孤立した地上世界を発見したのは ハイド伯国が久し振りであって唯一じゃないだろ
でもサムソンさんの故郷に対しては単一星系政府なのに独立を尊重したんだよね
平面宇宙で帝国と他国の境界に位置していたんだから サンソンさんの故郷は平面宇宙航行で開拓された星の可能性が高いんじゃないか アーヴも既得権益を尊重してスーメイから技術を買った星系には手出しを控えたらしいから ミッドグラッドもその手の単一星系国だったのだろう 一方平面宇宙航行技術を知らない地上世界は遠慮なく征服していった ジントの故郷みたいに
>>624 平面宇宙の構図はよくわからないが、ゴースロスのが先にスファグノーフに到着すると予測していたから、人類統合体は駆逐艦を差し向けてきた
それより軽い連絡艇であれば追い抜かなくても先に着くんじゃないか
>>631 帝国建国間もない頃に征服した星系はそれだよな
根源28氏族が封じられたんだろう。スポールとか
634 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/01/19(木) 15:47:15.09
>>623 >帝国はアーヴの誇りみたいなもののせいで、同盟戦略が取れないんだよな
本来なら、四カ国条約みたいなものを締結される前に、親帝国のハニワに対しては同盟条約を結び、
帝国と戦いたくない人民主権に対しては、中立を保つように、政治工作を行うべきでしたね。
そうすれば、人類統合体も動けなかった。
四カ国条約が締結された時点で、帝国の戦略的敗北です。
帝国使節庁は何をしていたか!!!ですよ。
>>632 発見時に前方スファグノーフ方面とある
平面宇宙の法則だと艦隊より単艦のゴースロスが移動速度が速いから追い付き追い越す構図になるはず
テラコヤス男爵の妨害がなかったらラフィールの連絡挺は先に到着してたのか
というか男爵領到着時に敵はどの位地にいたのか
>>634 人類統合体を孤立させて、帝国から攻め込めば帝国が人類諸世界を統一出来ただろうにね
帝国あるいはアーヴは外交がど下手である以上に外交をするつもりがない
なんといっても四か国条約を好意的に解釈しているくらいだから
>>634 誇りというか永遠の同盟なんてあり得ずいつか袂を別つのがわかっているのに
一時的な和平を結ぶのが馬鹿馬鹿しいんだと思う
自己欺瞞とか政治家の常套手段を優雅さとは程遠いと思っているし
>>635 ゴースロスの位置から、
方位、前方七八度。
針路、前方一八度。
だから斜め上、なのかな?だから艦隊を追い抜かなくともスファグノーフには先に着くんだと思う。
突撃艦10艦に妨害され、撃沈されてしまったが。
子安男爵が妨害しないと男爵領到着時点で、スファグノーフ時間で27時間敵艦隊に先行していたみたいだね。
帝国情報局はハニア連邦軍は規模はまずまずだが、装備が旧式で指揮系統にも問題があるから、本土防衛さえままならないと評価 ハニア連邦との同盟はハニア連邦を守ってやらなければならないからかえって足手まといと総括している
人民主権星系連合は各星系の独立性が強いなら 双棘作戦が成功したりハニアが帝国に吸収されたら国境からドミノ倒し的に降伏するんじゃないか
ハニアが吸収が上手くいけばそうだっただろうね でも参戦派が権力を掌握して帝都に攻めこんできたから帝国は窮地に陥った それから7年(現実世界で)・・・
>>626 元手無しでエネルギーを取り出せる夢の物質を遊ばせておく方がめずらしいんじゃないかな
言われてみれば船の動力以外にもいくらでも価値があるはずだよな
惑星内のエネルギーは核融合で十分賄えるんじゃないか 紋章Tの冒頭でそのような記述がある
皇太子が王になって皇帝になるときに王位を子に譲るのは通例なのかな 皇族は皇帝を目指すのと平行して跡継ぎを育てる必要があるね 皇太子になったはいいけど王位を継がせる子息がいないなんてことないのか
跡継ぎも作れないやつを皇太子にしないだろ
もっともな意見だが軍の昇進基準とは無関係だべ
子供が戦死していない限り、子供に継がせるだろ アーヴは子育てを最も重要だと考えているから
アーヴ世界でしかも王族ともなれば子供がいない方がおかしい。 むしろ変人扱いされるだろ。
ラフィールはいつ子作りするの
王位を継ぐか継がないかぐらいのときじゃないか ドゥビュースがそのくらいでラフィールを儲けたから 星界の断章『誕生』
王位を継ぐか継がないかぐらいのときじゃないか ドゥビュースがそのくらいでラフィールを儲けたから 星界の断章『誕生』
ジントが衝撃を受けた模様 業務連絡 ラフィールさん、地上人の寿命を考慮してください 不死でもありませんが不老でもありません どうか使い物になるうちに..... 地上人にとって遺伝だけくれればと言うのは......
誕生のときお父さんの位階ってかなんだった
>>653 紋章Tでドゥビュースはあと200年はピンピンしているとラフィールは言っていたから、ドゥビースは50歳くらいじゃないか。
当時ラフィールは16歳。
34歳で子供を儲けたとしたら現代人から見ても遅いというわけでもない。
>>654 准提督、だろうか?
帝位を諦めるか、皇太子にならず王位を継いだ時点で予備役入りすると思うので、それから出世しないはず
ドゥビュースは准提督の位階を持っていると紋章Vでは言っていた
どうせラフィールが生むわけじゃないんだから、結局は「生殖細胞だけもらう」ことになるんじゃないの? あとジント、お前も自分の子供を作らなきゃならないことを忘れるな。
ただ、戦旗Uの狩人作戦のときは大提督なんだよな
659 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/01/21(土) 00:16:10.92
ということは、軍人として結構有能だったんだね。
想人の遺伝子と自分の遺伝子を合わせて子を作るのが一般的だけど 恋人同士が遺伝子を交換して互いに子を作るのは一般的じゃないのかな プラキアさんはまだ子を設けるには若かったのか
>>653 >十分であろ
ジント君は十分ももちません
2−3分がせいぜいで、あっという間に果てます
戦旗Wに司令部はなにかあったときのために警衛従士をたくさんかかえているってあるけど 警衛従士って空挺科
>>657 一緒に子育てするんじゃないかな
ジントがラフィールから、ラフィールがジントから遺伝子を貰ってさ
そこまで話が続けばだけど
そこまで話が続くなら 「人類統合体との戦争は50年経った今でも終戦どころがさらに激しさをました 帝国の皇帝になれなかったラフィールの息子とジントの娘が 翡翠の玉座に就くか平面宇宙で砕け散るその時までを書いた 森岡浩之作 星界シリーズ最新作 2085年春 発売予定」 期待していいかな
>>663 警衛従士は警衛科だよ
空挺科と重なる部分もあるが別物
警衛は憲兵みたいなものだね
>>665 ラフィールが皇帝になった時点でまだ戦争が続いているとしても、
ありがちな何年後、何十年後って形だろう
2085年ってみんな死んでるよw
>>658 ドゥビュースは提督まで登ったという記述もある
現役復帰してすぐ二階級昇進って考えにくいよな、いくら皇族でも
戦争中なんだし、空きがでれば繰り上がるだけだろ。 皇族いかんにかかわらず。
まあ戦時体制に以降にして星界軍の規模も通常時よりもはるかに拡大したから そのぶん必要になった地位の穴埋めを予備役で埋めるのは普通だし そういうときのために皇族が高い地位というか責任を任されるのも無理はないか
皇太子になれなくても、退役までに一廉の位階を得て有事の際には一翼を担うことが期待されているってどっかに書いてあったと思う
提督だったと考えた方が妥当かな 後付優先で
ラフィールの叔母さんも軍に復帰したのかな?
>>662 ジントは巨根絶倫ってのがその手の二次創作の定番だった気がするが。
家徴は巨根…か…
ジントの息子とその彼女 彼女「それは無理」 そしてハイド家は絶家した
なんでやねん。 性生活が送れない事と子供が出来ない事は、アーヴの場合には全く相関関係がないぞ。
なんでも人生に絶望した彼は人類統合体との戦争の最前線に志願したそうだ
ジントは今も最前線だよね アーヴが絶望したらサロス(『出奔』参照)に行くか、星に誘われるか 地上人のジントなら、地上世界に戻るのもありだろうな
皇太子と同世代の皇族の位階が気になる アブリアルで軍に半生を捧げてきたわけだから最低でも千翔長で、提督クラスがごろごろいると思うんだけど、どうだろう 皇族が参謀になることは基本ないとも思う
去年の10月に立ったスレがかなり進んでるな……新刊はまだか。
リサイクル刊 刊行。
星界シリーズじゃないけど、新刊出てるよ。優しい煉獄シリーズで、「地獄で見る夢」。早朝に読み始めたらやめられなくて午前半休してしまった…。小説上手いよほんとに。なんでこんなにマイナーなんかな。
「夢のまた夢」も良かった。 ライトな読者向けではないと思うけど、歴史好きな人ほど楽しめると思う。
著作の電子書籍化も早くお願いしたい。
一番の人気シリーズは星界だろ あんなあとがき書いといてなんで停まってるんだ
ファンタジーとかSFは真剣に書くと壊れるよ、冨樫とかね この作者も適当な所で妥協するのが苦手な感じだから停滞してるんじゃないの?
>>690 ギャグ以外で壊れるような人はそういないだろう。
富樫は例外じゃないか。
まあ星界のように広がってしまった話を矛盾なく書き続けるのは大変だろうから
止まっちゃうのはしょうがないかね。
>>691 ハルヒの作者とか田中芳樹とか
ファンタジーSFの長編は加速度的に複雑さが増して行くから人間の手に負えなくなるのも早い
そこでいろいろ妥協してコンスタントに出せるか筆が止まるかなんじゃね?
「涼宮ハルヒの驚愕」とどっちが先にでるんだろうとか言ってたのになあ。
銀英伝のように完結してほしいもんです。
トーシロの二次なんざ読みたかない
早川から出てる「リヴァイアサン」読んだらボーイミーツガールの傑作で、つい星界 思い出して久しぶりに森岡スレに来てしまったよ。 もっともリヴァイアサンの方は少年の方が帝国公子で少女が平民なんだが。
なかなか面白いぜ、二次
そこでマルペの光ですよ
地震怖い地震怖い地震怖い 地震怖い地震怖い地震怖い
>>701 超新星爆発怖い超新星爆発怖い超新星爆発怖い
超新星爆発怖い超新星爆発怖い超新星爆発怖い
>>702 王女一名に聞きました
Q1 超新星爆発と地上世界どちらが恐い?
Q2 服を脱がされるのとワンピースを着せられるのどっちが嫌?
Q3 戦闘に敗れて宇宙のチリになるのとこのまま放置されて記憶のチリになるのどっちが嫌?
きさまみたいなやつはデーヴの地獄に堕ちてしまえ
>>703 俺的には → → ← と答えて頂きたい
すぐにだせそうからのこの状況はさすがにひどい。
今出ました
蕎麦屋の出前かよ
>>707 どっちだ?!
星界? 煉獄? 言い訳?
屁、実は出ない。
じつは と読むべきか みは と読むべきか
712 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/01/30(月) 17:20:19.58
やっと書ける 7年も新刊出ないで、2ちゃんさえ出来なくなるなんて
皇族がアブリアルから枝分かれした傍系と会うとき何か気負うことはあるのかな
なんで?一般的に傍系に会うときは主家筋は気負うもんなの?
ところで偽物語の忍の耳がヌイ・アブリアルサルっぽくね?
>>714 そういやそうか
どんな気分なのかなって
特権も義務もないアブリアルに会うときは
>>715 傍系もスポールにはからかわれるのかな?
家柄を侮辱するのは優雅さとは程遠い それに正当防衛とはいえ 肉親を殺したあいてでも弔に呼ぶのがアーヴの流儀
変わり者はどこの世界にもいる アーヴ社会で変わり者という評価は非難される評価ではないようだし アーヴ社会では「優雅ではない」というのが非難される評価か
ビボース
722 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/02/06(月) 23:06:15.70
早く続きを書きやがれ
今年ももう1ヶ月経ったぞ
年末年始は盛り上がったなあ
二代目フェブダーシュ男爵みたいに 地上人形質だけど一生地上に降りない人も結構多そうだね
二代目ハイド伯と違って二代目男爵さんはほぼ宇宙育ちだろうしアーヴになって叙爵された母親は普通に誇りだろ 文化的にはアーヴと地上人の中間なんだろうけどアーヴとして過ごした時間の方が長い感じだから 初代の出身惑星を故郷と呼ぶほど地上世界に執着もないんだろうな
生まれた時に母親が従士か軍士だったんだから 親が地上に里帰りするんでもなけりゃ地上に降りたことないと思うよ 少なくとも成人した時は親が男爵で公子として爵位継ぐために星界軍に入っているんだし
なんとなくだが宇宙に出るときにサムソンさんみたいに出戻ることを考えている人は少数派なんじゃないか グレータみたく不退転の覚悟で地上に決別したり セールナイみたいに故郷でまともな職が望めなかったり 地上人が宰相を勤める官僚機構も地上世界出身者が一代で入り込むには難しそうだ 軍に限らず帝都でも地上人の人口比は多いはずだから 揺りかごから墓場まで空間で過ごす地上人も多いだろう アーヴに結婚の習慣がないから 内縁の事実婚みたいなことになるのかな
産業が発展していない惑星でアーヴが嫌われていないなら 主な収益が出稼ってところもあるんじゃないかな? 今の地球でも似たような国あるし
本編でなく読本のほうで、領民政府の主導?で星界軍に一定の従士を送り出している地上世界があったな
帝国は官僚より軍人のが給料良さそうだな
官僚って将軍クラスだよね?
星界将軍?
734 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/02/10(金) 12:16:22.05
>>730 クニューロート伯国セクテーシュですね。星界の紋章読本のアーヴ語会話入門に、
『帝国内での地位を保つために、領民政府は毎年一定数の従士を星界軍に送ることにしているのです。
選抜に応じることは、われわれにとってクニューロート伯国惑星セクテーシュへの崇高な義務です』
この地上世界は、外貨(帝国基準通貨)の獲得のためにやっているっぽい。
>>729 もう一つの可能性は、アブリアル星系内に有人惑星があって、
そこにアーヴとは別の地上民族が住んでいる場合だね。
そこの住民にとって、星界軍の従士になることは、
大阪出身者が東京の企業に就職する程度の感覚だろうな。
ワローシュ人とかワローシュ人とか…
>>732 高級官吏って意味もあるけど、役人って意味での官僚
アブリアル伯国内に有人惑星は星界軍訓練用の人工のがあるだけらしいよ
星界軍は軍人の給与良さそうだな 古今東西軍人の給与は薄給と相場が決まっているのだが
基準通貨だからなー 不払いもないだろうし戦時の軍艦暮らしじゃ使う暇もないし 運良く生き残って退役できれば故郷でそこそこの暮らしが出来るから志願者も絶えないんだろうな
それ以外にも軍で技術を学べば 給料や待遇の良い民間に就職できる 貿易を営むアーヴの船、軌道上の施設など色々就職先はありそうだ
サムソンは進路間違えてるよなあw
真の狙いは猫の捕食だろ
ぐつぐつにゃーにゃー
744 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/02/17(金) 19:16:09.37
>>744 なんとビボース的なすばらしいサイトだ。残念ながら地上人の頭では1割も理解できないが。
陛下の手術のニュース見て思ったんだが 黎明の乗り手が訓練を受けた外科の技術ってどの程度のものだったんだろ 母都市が独立した時点で宇宙都市や惑星衛星の可住化が確立しているような超未来だから 外科手術なんか完全機械化されているか
完全に機械化はされていないだろうけど、あまり大掛かりな外科手術はしないんじゃないかな… 当時の彼等は船の部品扱いだから大怪我や老朽化は「交換」で対応するような気がする
>>746 外科手術じゃなく、遺伝子の発現シミュレータで改造したんじゃないかな
その影響で遺伝子弄くりまわしてるんでしょ。
送り出した母都市は機械のつもりでも 直ぐに自分を人間として独立しちゃったろ 最初の数世代は人口少なくて人手不足だったろうし
不老のアーヴでも老化などからくる身体の不調に完全に無縁とも思えない
発祥をかなり抑えることは出来ても完全に無くすことは出来なそうな あとアーヴってなんとなく感染症に弱そう
752 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/02/19(日) 09:06:19.83
たしかに、遺伝子弄りまくりで、生物として弱くなっている印象がある。 地上人にはどうってことないただの風邪でコロコロ? 対アーヴ用の生物兵器が開発されるかも…
受精、受胎といった発生周りは弱体化してるかもしれないけど、そのあたりを人為的にクリアしてやれば個体としては頑強だと思うけどなぁ。 未踏の環境へ赴いて惑星改造なんかを行う目的で作られてるんだし、普通の人間には耐えれるような感染症で全滅しましたとかありえないうぞ。
アシモフのイライジャシリーズの宇宙植民人を連想するな 作者はアシモフのファウンデーションシリーズの影響でもっと宇宙帝国らしい帝国としてアーヴ帝国を創造したらしいから 不老長寿の宇宙人類はあれがモデルだろうと
アーヴは不測の事態に万全に備えるのが好きみたいだから 感染症への対応も万全なんじゃないかと思う
人類統合体で、捕虜にしたアーヴを実験体にして、空識覚器官経由で脳を冒す細菌とか作ってたりして
レペスのワリートが細い指なのが 手先が器用で手術に都合が良さそうと思ったけど とうてい手術に素手は使わなそう 未来技術的に
どんなに技術が進んでも、 アーヴでも草津の湯でも治らない、 薬はアブリアルの涙だけ
意味不なんでだれか解説よろ
「鬼の目にも涙」って言うけど 非情だから涙を流さないって意味じゃ鬼もアブリアルも同じね
鬼はぬこを飼わない
草津の湯でも治らない病=恋煩い
二人って恋人同士を公言してるのか Wの同伴からして友人以上なのはあからさまだろうが というか、紋章での逃亡劇が有名な話か ヴォーラーシュ伯国城館で寝室が別々に用意されたのは 代官はどう空気を読んだんだ アーヴは恋人同士でも床は別なのか
アーヴはっていうか高貴な人?
二人用の棺桶か脱出ポッドでも寝室においておけば ジントから感謝されたのにね
紋章の物語はドラマ化とかされてそうだな 星界世界の演劇芸能がどうなっているかわからないけど 演芸界って常に企画に餓えているし
周りから見ると、これはもうカップルと言っていいんじゃないかって状態だけど 肝心の本人たちはニブチンで気づいて無い ってラブコメでありがちな
しかし伯爵閣下と皇女殿下、一部の人を除いてツッコミにくい はたからみてラブラブなのに、同じ船に乗っている時はお互いにそっけない呼び方をして 周りのものを混乱させてたらしい ジントは家族以外で皇女殿下をライフィールと呼ぶ特権を持ったもの しかし地上世界の俺から言わせりゃジントは既にライフィールと家族だろと突っ込みたい
だがアーヴでは遺伝子のつながりのないものを家族とは認識しないであろ 地上では夫婦という概念があるというのは聞いたことがあるが
遺伝子のつながりは重視しないわけではないが必須ではないぞ
新聞に軌道エスカレーター2050年実現の記事読んだ 地表6万kmのターミナルに時速200kmで一週間かかるらしい 軌道塔ターミナルの高さや人間が耐えられる加速は 技術が進んでも変わらなそうだから 往復だけで2週間も可愛い殿下を お留守番させてたのか そりゃ星に誘われるわけだ
G耐性があるアーヴ専用の軌道エレベーターなら、もうちょっと高速で運用できるのでは?
間違えたエスカレーターはねぇわw
めったに地上に降りることのないアーヴ用に用意することないべ お急ぎなら棺に入ってもらえばいい
一週間も過ごすとなるとそれなりの生活空間が必要だが 最低限でビジネスホテルのような昇降機が新幹線並みの速度で昇降するのか
ゼノサーガに軌道エスカレーターあったな ゲームだから一瞬だったかが一週間も経ってたのか
星界は重力制御できるからなあ
これだけ設定面でハードなSFなのに 人工重力って原理不明な技術を表に出しているのがしっくり来ないな 人工重力登場させなくても物語成り立つし
あったほうが便利だからじゃね? たとえば重力がないと、飲み物をグラスに入れて飲むことはできないぞ。
>>776 俺が乗れるのは床下の大部屋みたいな空間だな。毛布だけあるんだ。
遠心力じゃない人工的な重力制御の原理を表しだSFってあるの?
平面宇宙とかあるのに人工重力ぐらい気にすんな
いやダメだろw 大きな嘘をつけ、小さな嘘を入れるな、は鉄則だ。
>>780 袋詰めからストローで問題なくね
会食があるようなシーンは遠心力で重力作ってる施設ですればいいし
軌道ターミナルが巨大な車輪の中心みたいな構造になるのかな
軌道エスカレーターだとなんか弐瓶勉が嬉々として描きそうだな
>>785 ラフィールやペネージュのような貴族の子女が、
寝起きに硝子杯に入った果汁なんかを優雅に飲み干すシーンはどうなるんだよw
袋詰めじゃ絵にならんぞw
軌道エレベーターガールの断章はまだかね
軍艦や戦場なら優雅さを醸し出す必要ないし 優雅な空間なら遠心力で重力用意されているだろう
>>772 新幹線が時速300km/h
ジェット機がおよそ時速1000km/h
加速している時間を倍にすれば速度も倍になる
人間への負担は加速度なのでゆっくり加速すれば問題ない
国際宇宙ステーションが高度400km/h
東京ー岐阜羽島間がおよそ400km/h
>779 強襲揚陸艦が降りれんくなるだろ
人工重力発生装置て兵器にもなるだろ 宇宙船を牽引して墜落や衝突させたり 乗組員を行動不能にしたり
>>795 ラフィールの白やかな手が袋に軽く触れると
中から淡い色の桃果汁が空間に躍り出た
少し波打つシャボン玉のような果汁にそっとくちづけをするかのように飲み干した
無駄に耽美すぎるw
ラフィールも百合に走るしかねぇ
>>794 同じ原理かどうかは知らないけど、トラクタービームってのはよくある装置だぜ。
それを兵器として使いこなすってのは格闘戦艦くらいしか聞いたことないが。
戦艦みたいに巨大な質量のものが高速で飛来してると、十分に加速を与える前に有効範囲を外れてしまうんじゃないかな。重力であるなら距離の自乗に反比例していくわけだし。
格闘戦艦ってヤマモトヨーコだっけ。
アウトロースター号のことですか?
>>798 残りの桃果汁に口づけした瞬間、空色の髪が目の前になびいた
ラフィールがキョトンとした瞬間、
エクリュアがその桃色のシャボン玉を吸い込みそのままラフィールの桃果汁よりもさらに桃色の唇に
空識覚を利用したプレイはまだですか
性的な話になると、途端に伸びるよなこのスレ。
>>803 「まって」ラフィールは短くそれだけを
言うと自らの接続端子をエクリュアの頭環に繋いだ
そして服の上からエクリュアの胸の上に花押を描いてそのエクリュアの感じる感覚が
空識覚を通じて自分にも認識するのを確認した
本来、外部から空識覚へ情報を送るだけの機能だが最近は感覚共有にも使われている
ただ、さっきまで船と繋いでいた接続端系を切り離すのを忘れていたため
船を通して二人のやり取りが船に接続している全てのアーブにも送られている事に二人は気づかなかった
残念な事に空識覚をもたないジントも気がつかなかった
華やかな狂気の運命の下に生まれた双子あたりは 「空間芸術だ」と言って楽しんでそうだな
アーヴの船同士で格闘戦ならぬスケベ行為をしたら乗組員全員で楽しめるんじゃないか
突撃艦x巡察艦 とか?
巡察艦を10隻の突撃艦でよってたかって・・・
らめぇ まんなかから...おれちゃうぅぅぅ
ソビークで売れw
さあ、良い子だから防御磁場フィールドをお開き
全身が熱く火照った突撃艦はトロトロに融解した装甲板を投棄して全裸になった
「夏に薄い本が出るな」をアーヴ語に訳してくれ
デーヴ語で「お待たせしました。夏に次巻が出るな」を日本語に訳すと 『出るアテはない』
コトポニーの配下に皇族はドゥヒールしかいなかったのかな あれだけの規模なら他にも皇族がいそうだけどドゥヒールが皇帝の孫だからか
「卵を一つの籠に入れるな」を実行しているんじゃないかな 死んだりもそうだけど、上官の悪影響を受けて育つ事もあるし 逆にいい影響を受けるかもしれない 取り敢えず候補を色々な環境で育てれば 当たりが出るかもしれない
皇位争っている皇族って一王家1〜3人で10数人か
タイミング的にはまだ配属されていない人もいそうだね
アーヴは3人兄弟はいるのか 1〜2人が基本ぽいが
エクリュアは大家族という設定だったような
近縁の親戚と住んでるだけで親を同じとする兄弟はいないはず ノールが極幼い頃は交易船の中で育てて、の親戚を実家に預けたあとは親父はどうしたんだっけ? 戦争始まる前なら戦死はしてないよな
>>822 ノールの微妙センスな鼻歌を理解できるのはもうノールだけになったって言ったから、
もうとーちゃんは帝都の碑に書き込まれてると思う
紋章の時の戦いで死んだのか
なんか星界じゃない新刊出したみたいだけど買ったやついる?
星界以外興味ない。
高いから迷っているけど煉獄シリーズは面白いは面白いよ でも星界じゃない
どんなのかと思って調べたら、 『夢のまた夢 ――決戦! 大坂の陣――』 ・・・時代小説かよ 中学生のころ大好きだったハヤカワの「失われしものタリオン」が未完になって いつのまにか作家が時代小説に転向してた悪夢を思い出した・・・。
>>828 古事記の時代までさかのぼったこともあったから、ま、つい最近じゃね。
月と炎はかなり好きです
そろそろ出るんじゃないかと 星界読みたい描画再発した ここ数年忘れてたんだけどな・・・
このスレを読んでるから再発するのさ。 忘れろ。スレも忘れろ。
軍事用語で兵站線(補給線)って言葉があるけど 星界の戦争だと補給線が通っているってどの線なんだろ 最前線のアプティックでも酒保街が展開されるようだが
例えば機雷は時空泡発生装置がついているから全部運んでいる 燃料は各領地で生産しているし半部質燃料生産設備を運んだりしている 食料は生産プラントがあるし船の大きさに比べて量はすごく少ない 兵站で考えるなら半部質燃料と機雷が肝だな
アニメだが「弔いの晩餐」やった<三つ子岩>は周囲が巨大水槽の部屋で会食してた あの水槽が展望のためだけに前線まで持って来られたものとは思えない 居酒屋とかにある観賞用も兼ねた巨大な生簀みたいなものかと想う
優しい煉獄の新刊が出てたので読んだ う〜ん、なんか中途半端な感じ 続くのが確定しててハヤカワ文庫とかで出てるならともかく、ハードカバー?で出るなら今後はちょっと手が出ないかなぁ
>>836 しばらくしたら文庫化しないかな?
戦旗Vが出るまでは買わないがなw
5はまだか?
まだであろ
840 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/03/21(水) 00:41:30.39
待ち飽きた
841 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/03/21(水) 11:27:32.50
久々に思い出したが、まだ続巻出てなかったのか…。 作者は何か他の仕事してんの? これとFSSは完結しないで終わるんだろうな。
せめて話の流れに一区切り付けてくれんかなあ。 そしたら諦めも付くのに。
作家を続ける気はあるのなら星界は捨てて他の本を書くのかもね
タンポポもネット公開りの第一部までしか
マダカナー ハヤクヨミタイヨネー
Yes
848 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/03/22(木) 23:30:35.00
ラフィールの弟の存在がいけなかったよな。 あの存在を上手く処理することができず筆が止まったと思う。
あっさり戦死でいいじゃない
うわー、弟君かわいそう せめて行方不明ぐらいにしてあげようよ
帝国の代表代行(みたいなの)になった意味ねぇww
853 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/03/25(日) 22:07:20.66
帝国が滅亡する伏線としか言いようがないのだが。
まあラクファカール陥落はすると思う 「落ちざるもの」とか陥落フラグ以外の何物でもない
そこで、ラクファカール陥落したら造船廠もなくなるアーヴがどうやって反攻するの?と言うループが始まるわけだ。
一時的にせよ帝都を占拠したジムリュアってすごかったんだな
>>857 肉体がアーヴ並のスペックだからな
計画も焦らず立てられたわけだし
859 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/03/27(火) 21:44:13.09
>>855 帝国はあっさり滅亡。
しかし、アーヴという種族が滅びたわけではないので、
滅亡したアーヴ帝国そっくりの星間国家が乱立して、
アーヴ同士で抗争を繰り返す時代に…
次回作『星界の戦国』に期待!!!
ねーよ
アーヴ身分でない者が子女に遺伝子操作で空識覚器官を作った場合、その子女は帝国国民になることはできないんだったよな? 帝国国民の子供ってどうなるんだろう? 帝国国民が子供作ったら地上に強制送還みたいな制度が無いなら、子供も国民にしないと親から引き離されることになるから 国民が子供作ったらその子供も国民になるんじゃないかと思ってるんだけど もしその子供が空識覚器官持ってたらどうするんだろう? 親子ともども地上に強制送還かな?
アーヴ身分でないのに空識覚器官を持つ子供を作るのは禁止されているけど 法を破って作った場合にその子がどう扱われるかなんて記述はなかったと思う 地上に強制送還といっても二代フェブダーシュ男爵みたいに 空間で生まれ育って地上を故郷に持たない地上人形質の国民も多そうだぞ だいたい作った親は刑罰の対象になるが子供に罪はないだろう 国民と領民の違いは属する社会が帝国か地上世界かの違いだけ 国民は軍や貴族の家臣などに従事しているから国民なわけで 国民の子供だって大人になって独立したらその仕事次第で 国民にも領民にもなろう まあ親が国民なら地上世界とは縁がないだろうから 大抵は国民となる仕事に就くだろうけど
国民から領民になった例はエントリュア警部の先祖だな 地上から星界に憧れて国民になる元領民もいれば 代々の帝国国民でも地上世界に憧れて領民になる人もいるだろう
早く続きを書くがよい
まず、法を犯した遺伝子操作した子供をつくることができるのか 帝国の身分制度の根幹に関わるから帝国が徹底管理してそう
アーヴの出産は帝都だけだっけ?
帝都以外に人口子宮があるって描写はなかったと思う 都市らしい都市が他にないからな
断章2にエクリュアの父は人工子宮を船に積載したとある
>>862 ジムリュアの話で国民になれないって書いてあった気がするんだけど
>>868 生まれてすぐに父と船に乗ったんじゃなかったっけ?
>>869 ジムリュアは空識覚がない以外はアーヴと同じ形質で
身分は従士から叩き上げの軍士じゃなかったか
なんだ、ジムリュアを違法的空識覚の持ち主と勘違いしているのか
ジムリュアの故郷は人口のほぼ半分が空識覚がないこと以外はほぼアーヴと同じ遺伝子改造を受けた地上人 帝国の法では地上世界を規制できないから地上世界でアーヴと同じ遺伝形質の子を作ることはできるけど その場合は国民になれないんだっけ?
違う、ジムリュアがなぜ空識覚がないのかという説明として載ってた気がする
え、じゃジムリュアは遺伝的アーヴと誤解されていたんだっけか まあ、元帥が髪が青くて不老で美貌だったらまず地上人とは思えないが
ジムリュアの乱の原因が地上人の擬似アーヴ的遺伝改造なら 以降禁止されていてもおかしくないはず 紛らわしいし アーヴの社会の根幹だし
>>874 ある時点まで、ジムリュア自身が
自分をアーヴと同じ人種だと思い込んでたんだよ。
スポールさんは誤解してたみたいだけどな
なんか帝国法って領民政府からすると憲法みたいなもんのような気がする 帝国法は領民を裁くことはできないけど領民を統治する領民政府の法は 帝国の統治下にあるはずだから
>>870 「ノールはその船に生まれる前から乗っていた」とある
>>878 あれ?領民政府の法って別に帝国法に従う必要なかったような記憶が…
>>881 領民が帝国の法に裁かれないとはあったけど
領民政府が帝国の法に従う必要がないってことは無いんじゃないか
帝国の領土であるからには帝国の意に反するような政策は取れないはずだし
アプティックの調印式とかでなんかそんなこと言っていた気が
条件は独立しようとする具体的な行動を取らないことじゃなかったっけ? うーん帝国法で禁じられてることで領民政府の法では大丈夫なことって何かあるかな… あったとしても身分の違いですむ気もする
帝国法とはまた別のものかもしれないけど 帝国には領土を統治する決まりごとはあるはずかと 決まりごとはなくても宇宙開発技術は帝国に睨まれないように 規制をかけてたりするんじゃないかな
まあ考えてみれば、帝国法が領民政府の法に一切及ばないんだったら、平面宇宙航法の開発を禁じられないよな
領民がアーヴを殺すと帝国法が適用された気がするが
復讐を律儀に果たすってだけで法律どうこうは言ってないだろ
所領や邦国の内定をする秘密警察的な紋章院の話し読みたいな アーヴが地上で殺されたりしたら内定するのは彼らなのか? あと『君臨』での密航事件の捜査とか
さて十二国記は新刊が出るらしいが、こちらは…
星界の兵器の威力ってどれくらいなんだろ 巡察艦の主砲が核融合弾の電磁投射砲なんだよね 反陽子砲は分類的には加粒子砲の類なのか
森岡、どこにいったんだこいつ 今なにしてんの?
ラフィールが購入した王室モノの同人誌の登場人物をしりたいで^^
だからそういうのはワローシュスレでやれと。 立ってないんだっけ?
煉獄の新刊がこの間出てたな あと歴史小説の方で何か書いてた気がする
小野天帝は再開すると言うのに。。。
今日もデーヴがこのスレを見てほくそ笑む
いぇーい!デーヴ見てるぅ?
きょうもどこかでデーヴマン
なんにも書かない、書かれちゃいけーないー
地獄で見る夢が近所の図書館に入ったんで読んだけど、なんか暗い話になってきたね 「優しい煉獄」と「地獄で見る夢」って、どっちもVRNWSのこと言ってるんだろうけど、なんというかすごい対比だ
ずいぶん痩せたな…
デーヴってプロレスファンなん?
なんでデーヴすぐ死んでしまうん?
空気読めなくてベイダーに首締められたから
戦旗4はいつアニメ化するん?(´・ω・`) ラジオドラマのほうも放送自体は随分前に終わってるのにCD発売されないし なにか大きなトラブルでもあったの? そして続きはいつ・・・マジで死ぬ前に完結させてくれぇ
戦旗3が番茶で見放題になってた。
そりゃきっと新作への布石だ…・・・ったらいいのに
十二国記は既刊の刊行ペースからすると新刊は相当先のようだ デーブとどっちが早いかなー
古本屋で紋章+戦旗600円だったから買いました
続きが出ないのは 書く気がないのと 話の収集がつかなくなった(広げたい風呂敷が畳めなくなった) の二択ならどっちだ Wのあとがきがプロットはできてる風だったから後者と思いたいが どう話を練っても帝国が滅亡するエンドになっちゃうとかあんのかな
915 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/04/29(日) 21:34:12.00
むしろ、どうすれば帝国が滅亡するのか、それが知りたいよw
帝都を陥落させて一定期間保持できれば艦艇の補充ができないから… ところで、ドゥヒールを陛下の名代として仰ぐ事態ってどんな事態だろう? 普通に孤立しただけなら必要無いよね 代替わりが起きる程の長期?
それこそ、時空泡発生機関の製造設備建造の許可を与えるお仕事とか
つまり帝都以外に建艦廠を作らないといけない事態か ジントとラフィール死んでるんじゃね?
弟くんの艦隊が苦難の末帝都へのソードをくぐった瞬間 大量の機雷が飛んでくる しかしそれはラフィール(実務はジント)が製造した時空泡発生機関を組み込んだ機雷で (どこかでみたような展開だな) 「やっぱり姉上には叶わ無いわ、あっはっはっは」 で終わるとか
ホクサスってもともと時空泡発生機関が載ってるんじゃなかったっけ
載ってる
ていうか漢字表記は起動時空爆雷だったはず
帝都製の時空泡発生機関が乗ってないんだよ ラフィールも勅封令の対象になっているだろう
日本語でおk
アーヴ語で…
>>914 いっそ帝国が滅んだあとのアーヴの黄昏も読んでみたいよ
「誕生」のような暗い話になるのかもしれないけど、そういうのも嫌いじゃない
「誕生」っていうか「創世」かな
超未来で野外にほとんど出た事がないお姫様がよく野ションできたなと思う どうしたらいいかわからなくなってパニックして失禁してもおかしくない
一応降下サバイバル訓練があったのだから排泄訓練もあったんじゃないか?
簡易宇宙服になる上下ツナギみたいな服を全部脱いで下穿きも脱いで 半裸で致してたわけだから「そなたこちらを見るでないぞ」と言いたくなる気持ちも理解できる
つーか野ションに限らす 排泄時には半裸にならなきゃならんのか そんなはずないべ
でも「つなぎ」だし星界軍の軍衣は簡易宇宙服としての機能もあるし…
『シドニアの騎士』みたいに生体尿道カテーテルがあって 端末碗環操作で排泄をコントロールし濾過、飲料化まで あれでもそれなら茂みに隠れる必要もないな
毎スレ野ションで盛り上がるなw
性的な話になると盛り上がるなおまえら。 アーヴなんて性奴隷程度にしか見てないんだろ。
人類統合体広報班『アーヴを正当な地位に戻しましょう。生体機械としての地位に』
「ああ人生に涙あり」(水戸黄門) 「ああ人類統合体に涙あり」()
まだXの影も形もないのか
殿下なら王宮に自然庭園だってあるしそこらの平民アーヴに比べたら だいぶ野外適性は高いだろう 断章で庭園でキャンプをする話ってなかったっけ?
>>939 人工惑星の地上世界で修技生が野営するやつか
王宮の庭園といっても地上世界とは全然違うだろう
コロニーほどの大きさでもなけりゃ
うぉおっ
なんじゃこりゃ
慎ましくないぞ
10年新刊を待っている中 今更のコミカライズに何を期待したらいいのか
ん、上連雀先生はもう描かないの?
なんつーかコレジャナイ感がすごいんですけど・・・
米村先生のスペオペと言えば『ミッシング・ゲイト』をまず真っ先にあげねばならんだろう
宮越和草>米村>上連雀 NEW!
つまり最終回は漫画版で、ってことですかね。
殿下の目がイっちゃてるw
むしろやっとまともなところにきたって感じなんだけどなー いや、上連雀先生は本業が素晴らしいのでいいとしてw、無名BL作家とかなんじゃこりゃだったから
乳袋すぎるけどまあ帝国の技術ならそれくらいの成形技術はあるか
957 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2012/05/08(火) 12:09:13.88
>>926 >いっそ帝国が滅んだあとのアーヴの黄昏も読んでみたいよ
星間大戦に勝利して人類世界を統一したものの、
今度は超種族ジーリーに戦いを挑んで負けたのか?
個人的には俺もこれ結構好き でもそれよりもっと読みたいのは原作の続きなんだよ… こうして読者を更に増やすような真似するなら続き出す気はあるんだよね?ね?
もう別にデーヴが書かなくてもいいんじゃないか
原作の続きが期待できない以上、少しでも利益が出るように版権を切り売り(投売りか)してるようにしか見えない。
まぁ、ラノベみたいなものじゃん 細かいことはいいんだよぅ
ニコニコから臭いの流入してきたら怖いです
SFレーベルから出てるけど、ラノベ寄りと言われれば否定できんしなあ。 たぶん続編はラノベレーベルから「せい☆かいっ!!」として再開します。
京アニで再アニメ化
再とか、とくにいじるとこないやん
>>966 やろうと思えばいくらでもいじれるさ
人はそれを原作レイプと呼ぶ
ソバーシュどころか、サムソンさんまで女の子になっとるかもしれんぞ。
HTT(平面宇宙ティータイム)
ティルノムとスルグーならよく見たが、スイーツがなかったな。
桃果汁
マーティンの兵器って地対衛星ミサイルだっけ? なんか弱いレーザーじゃなかったっけ?
そもそも続き出る可能性があるのか 完全に諦めてるんだが
星界ってスペオペだよね?
重力井戸の底からミサイルを打つだって? 笑い死にさせるつもりなら有効だろうが。 レーザーだよ。地上と宇宙からでは見解が異なるが。
じゃあ、あのマンガは笑い死にさせるつもりだなw
紋章Tp20 10基たらずの対宇宙・地上発射レーザーと20基ばかりの対宇宙ミサイル 両方配備されています。
だいたい地対衛星ミサイルって何だよ 他国の軍事衛星を撃墜するのが目的のミサイルを何でマーティンが配備するんだよ
落下する衛星を迎撃するためのミサイルを兵器転用したとか
久々に紋章Iを開く。本当だ、間違えてスマソ。 でも、地上からミサイルを宇宙船に当てられるのかな。 相当鈍重な船でないと難しそうな予感。追尾機能つきとかならありえるか。
反物質弾頭なら損害を与えられるかも まあ、大気圏のすぐ外で使うなんて自殺行為とは思うが
原則として同等技術水準で作られているなら機関出力は全長の2乗、質量は3乗に比例するはずで ロックオンされた状態から宇宙戦艦がミサイルをかわすのは不可能だと思う レーザーで撃墜すればいいけど
マーティンは反物質エンジン持ってないだろう
次スレそろそろ?
半物質エンジンは技術的には問題無いんで無い? ただ反物質エンジンは星系内航行向け 基本的に必要性は無い 外から来る連中は源泉粒子推進機関かそれより劣るエンジンしか無い 小回りの効く外宇宙船など予想外だし、戦闘目的の宇宙船なんてSFの世界 移民船か調査船が想定されるターゲットだから、ミサイルでもレーザーでも十分効果がある
反物質弾頭の話が何で反物質エンジンの話になるんだか
ユアノン機関ならあ・・・ったぞ
ババン バ バンバン バン ハァ〜 ユアノンノン
ユアノン推進は対消滅推進より先に作られた マーティンはその時代の文明 だから多分帝国と接触する前のマーティンは対消滅推進の技術は持ってない
なるほど ってか、よく覚えてるね!
軌道に繋留してあった移民船は核動力だったっけ?
ユアノン推進式だよ。 レイフ・エリクスンのユアノン機関が開かれてハイド門になったのが物語の始まり。
100年ほど前にマーティン見つけるまでとっくに時代遅れになってたユアノン推進式移民船で 宇宙放浪してたとか一体何世紀ぐらいさまよってたんだか
外宇宙どころか軌道上に植民地浮かべなきゃならんほど人口過密な状況の地球が想像つかん その時地球は「鋼鉄都市」みたくなっているのか 「スターウォーズ」のコルサントや 「ファウンデーション」の「トランター」みたくなっているのか つか統合体の首都とかコルサントみたくなっているのかな
マーティンは200年後 アーヴは2000年後 くらいじゃなかったっけ だから彷徨ってたのは船内時間で100年ほどかと
確か「ジントは300年後の人類だけど、ラフィールは3000年後の人類(?)」って言い方をしてた。 けどそれは実際の経過時間ではなくて、文明や文化の停滞を計算に入れた数字だと思う。
アーヴが大放浪期の大部分の時間を超高速で航行してたからそのウラシマ効果じゃなかった?
逆、レイフ・エリクスンがもの凄いスピードだったせいだと思われる
1000なら今年中に戦旗V発売
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