単行本きたね。ガニメアンがエレファントマンっぽい(特にシローヒン)のが萎え。平和委員会の連中がゴリラっぽいのはやはり地球人と微妙に違った進化をしてるから?
938 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/30(水) 22:58:16.14
星野版のアレンジは良い感じ
いいね、っーか上手いね。
赤星みたいなダンチェッカーはイヤだ!
あれだとCVは森山周一郎あたりだろ?
俺のイメージは納谷六朗なんだよ。
エレファントマンというか…現代人がなじみある部類の地球生物に
ミネルヴァの生物似すぎだろw
>>940 まちがいなく「星を継ぐもの」なんだが
まるで初めて読むような新鮮な感覚だ
すごい作家だ星野之宣……!
しかし教授が滑落すると星野作品だなあって思うね
ダンチェッカー「わしはそうにらんでおる!」
948 :
832:2011/12/03(土) 06:24:01.75
近所の本屋に行ったら、平台にMaster Keaton(愛蔵版?)が2段積んで
あるのがまず目に入った
そんなに売れるのか?と思ったら、星野版2巻がその後ろに更に高く2段
積んであった
うちの近所はそんなに漫画読みばっかなのか?w
けっこう2巻積んでないか。宗像より多いよね。
二巻読んだ。ブローヒリオ=ガニメアン?みたいな感じに
原作未読者向けにミスリードが散りばめられてるのが上手いなあ。
重力波発振器の実験やって波が広がっていくシーンの「それが誰に受け止められたのかも……」て締めている
ナレ、原作知っていると「シャピアロン号のことだな」とピンとくるが、あの時点でテューリアンが察知している可
能性もあるんだよな。
察知してなかったんだから舟艇には重力波の検知機能はなかったか、
有意味信号じゃないものはスルーしてたんだろ。
舟艇は検知してたんじゃないか?
巨人たちの星P.137
それはGGG末尾にあるシャピアロン号がテューリアンに向かうことを通知するくだり。
うーん、イマイチ話が通じてないな。スマン
クライマックスの「巨人たちの星」編での改変の伏線ともとれるね?―話。
>>952 重力波が広がっていく表現の仕方が凄いと思った
文字でも映像でもなく、漫画で表現するとなるとああなると
その場にいる人間は感知してないのに
大きなエネルギーが波動になって宇宙に拡散していく…ってビジュアルを
星野さんが原作読んだ時に頭の中で描いてたのがまさにアレなんだろう
未来の二つの顔でもそうだったが、星野さんは科学的概念イメージの
ヴィジュアル化がすごく上手い。
>>955 GGGと聞くと勇者王を思い出すw
あれも木星へ行くとかいう展開があったはず
>>958 でも、あの重力の表現は、星野センセ的には、かなり使い回しなんだよな。
気が早いけど、これが終わったら星野さんにはライフメーカーもコミカライズして欲しい。
特に、序章の部分。
>>963 ライフメーカーは星野向きじゃないような。
あの機械の生態系はメカ類チマチマ描き込むタイプじゃないと味が出ないな―完全にマニア向けになっちまう。
まだ、『断絶への航海』の方がいいかも。
>963
異星人の播種船がむっちゃでかい奴か
創世記機械のビジュアルも見てみたい
>>965 創世記機械は自分もすごく読みたいが、
あの時間線は冷戦が先鋭化してしまった世界。
現時点ではちょっちリアリティがアレなので
素材としては厳しいかと。
スレ違いになるけどさ。
星野さんにはアーサー・C・クラークあたりも漫画化してほしいと思った。
古い作品を最新科学と織り交ぜて張ったりかましてまとめてビジュアル化するってすごいよ…
じゃライフメーカーは、モロ☆で。
じゃあ、クラークは☆野でアジモフは諸☆。
ハインライン?だれ、それ?
>>965 もう記憶がないな、どんだけデカかったっけ?
全長1万?に近いって書いてある
文字化けか。UNICODEおkな板だと思ってたけど。
全長1万マイルに近いって書いてある。
>>972 それ、なんかの間違い。
1万マイルだと、タイタンの直径の倍だぞ。
邦訳はそう書いてあんだよ。
と思って原書見たら"it was almost a mile long"だ。
やっちゃったな、小隅黎さん。 昨年お亡くなりになったから知ることもなく…
マイルとミル(1000)が重なっちゃったのかな。それでも一万にはならないけど。
翻訳ではたまにあるねそういうことw。
それにしてもMtMの邦訳はまだか…。もうどっかのSNSで有志の人たちで先に翻訳して欲しいわw。
このスレにきたのホーガン死去以来です。
なんとコミックになっていたの昨日知った!遅すぎorz
もうびっくりした。買うかどうか悩んでが(自分の中のイメージが壊れるため)結局買った。
ダンチェッカーにわらたw全然違うのに性格描写があっているからね。
自分の中では痩せこけた偏屈眼鏡おやじだったからね。
まあいろいろあるけどチャーリーの日記に泣けた。
2巻も買うわ
2巻面白かった
いろいろ納得できた
たしかにライフメーカーは星野向きじゃないなあ。
なんていうか、絵に伝奇要素がないからな、むしろ諸星だ。
むしろ星野には、降伏の儀式をガッツリ描いて欲しいな。
ライフメーカーを漫画で読みたいのはやまやまだが
ほとんどオリジナルで勝負してきた☆野としては
例えアレンジの評価も高かろうとも、
小説の漫画化ばかり期待されるのは面白くあるまい。
「星を継ぐもの」の成功で、他の漫画家がSF諸作の漫画化が進むように
出版社や編集者が動くようになればいいなぁ。
文明開化で「これからは科学だ!」となった明治政府は
科学に興味を持つ人材を育てる具体策として、
積極的に欧米SF(特にベルヌ)を翻訳させたってんだから
今もそういうのって必要だと思う。
いやいや久しぶりに「巨人たちの星」読んでたら泣けるんだ。
しかも3か所も。
こう涙もろくなるのはじじいになったということか・・・
ライフメーカーはホーガンの中では比較的に派手な場面が多いから、いつの日か映画化してほしい。
なるべく忠実に。
>975
ちょっとずつ読んでるけど、なかなか進まない
そのネーミングセンスはどうよ、ってところまで行った
物理学的説明はさっぱり分からん まあ日本語で読んでも分からんけど
>>980 当時、米SFはないだろ。
まあウェルズは日本の本屋でも売ってたらしいが
それでも明治のころはどうかなあ。
>>982 一番、映画っぽい、ミクロパークを忘れてないか?
いまでもヴェルヌには日米ともに積極的jだろ.
いやアトランティスはナディアに積極的だったんだけども.