しゃぶれよ…
筒井康隆「敵」
筒井康隆初体験だが、なんだろうか・・・
読みやすい爺さんの話??
読み進めていくうちに
だんだん夢か妄想か現実か判らなくなっていく・・・
こう言うのが筒井康隆なのだろうか
「時をかける少女」、「パプリカ」はアニメだけど凄く面白かった
原作は未読。
あっ、てか「敵」はSFじゃない(w
>>949 都市と星こそ漫画だろ
お前が気に入らないと漫画かよ
夏への扉はラノベ
>「俺の面白いと思うものを面白いと感じない奴は能力が低い!」
「俺のつまらないと思うものをつまらないと感じない奴は能力が低い!」
みたいになってるけど大丈夫か?
>>949 要するにSFに文学性を求めてるんだな
若い時はそういう時期はある
ハインラインスレで暴れている多重人格者がこっちに来たのか
959 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/06(月) 14:25:59.82
他人の能力判定に一生を費やす人々
漫画というのは褒め言葉だろ。
好き嫌いは別として。
ベスターの凄さは漫画の完成を文字の世界に持ち込んだところにある
あんなふうにタイポグラフィを平気で小説に持ち込む感性は
今でこそ結構いるが当時はあまり見られなかった
筒井御大、そのまま七瀬シリーズで使ってたよねw
ダニエル・キイス「アルジャーノン、チャーリイ、そして私」
アルジャーノンはもういいと思った
なら読むなよw
「スターキング」ハミルトン
バローズの火星シリーズのハミルトン版みたいな話だが、総300ページのなかに
精神交換、宮廷内での陰謀劇、恋の鞘当て、未開惑星でのサバイバル、宇宙艦隊戦
とあらゆる娯楽要素がぶちこまれてるのでテンポが早い早いw
大体キャラはスペオペテンプレどうりの性格してるけど、
中でも「完全に知的で完全に皮肉屋で冷酷な」悪役のショール・カンのキャラが魅力的。
もっとこの人の活躍が見たかったな〜
>>965 火星シリーズも、合本版を見て存在を知ったので分厚い小説のように思ってたら、
映画「ジョン・カーター」の原作本で出た『火星のプリンセス』が意外に薄くて、
同じようにテンポが早かったな〜
ジョン・カーターが火星の王子になるのは2/3くらいまでで済んで、残り1/3では
大気製造工場の異変→ジョン・カーターの地球帰還まできっちりまとめちゃうんだもんな
あれだけ読みやすかったら、当時人気だったのよくわかる
華竜の宮 上田 早夕里
魚舟とかがマンアフターマンの水中人間のビジュアルしか思い浮かばなかった
968 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/08(水) 07:49:53.70
>>965 ショール・カンなら続編の「スターキングへの帰還」にも出てきて活躍するよ。
死んだのはフェイク。
「俺の面白いと思うものを面白いと感じない奴は能力が低い」
これは永遠の真理だと思ってる。
能力低くて結構、とも思ってるが
その程度の本でぐずぐずするな!と言いたくなるコメがあるが、読む速さって大事だなー
一気に読んでこそ分かる面白さもある。いい加減な理解でも再読が楽しみになるし
>>970 想像力が足りん奴だな。
事情というものがあるんだよ
>>969 ラノベやベタドラマ楽しめない奴も無能ってことだな。
俺の夢日記は書いた俺にしか楽しめないけど
それって俺が世界最強ってことだな。
もう荒れるからその話題やめようぜ。
「こんな物を楽しんでる? もっと楽しい物が有るだろ?」って事はよく有るけどな
今楽しいものは、今が一番楽しめるからな
ラノベもSFも時代小説も、積みあげて漬け込んでだいぶ熟成してきた。
ただ、時代小説作家は仕方ないとしても
ラノベ作家の鬼籍組も増えてきてちょっとドキドキ
>>975 漏れと同じだなw
今月シャーロックホームズ、坊ちゃん、キャッチャーインザライ、開高健、夢枕獏、司馬遼太郎読んだよ。
SFは・・・ハイペリオンがあるな。ここまで読みつくのは来月か
クーンツ「呪われた少女」
ネタバレあり
もっと怖い現象が色々起こるのかと思ったら
一番怖いのはプロローグだった。
生まれ変わって恨みを晴らすというのは
日本ではトラッドだけど、
キリスト教圏では当時は新鮮だったのかな。
最期に何かもう一工夫欲しかった。拍子抜け。
テーマは違うんだけどテイストが「ペットセメタリー」に似てると思った。
クーンツって一本調子だからねえ。
1冊読んだらもう飽きる。
トルストイ「火星にいった地球人」
小説として:
特に面白くはなかった。
だがまあ、歴史的作品なんてそんなもんだろう。
児童向けリライトで骨抜きになってるのかもしれないし、
そもそも「面白い」のが目的じゃないのかもしれん。
SFとして:
火星も火星人も凡庸。同時代のバローズの方がまだ冴えている。
あえて言えば、火星と地球の古代文明間の交流を匂わせるあたりが面白い。
惑星間航行というテーマにはやる気がまるで感じられない。全てが投げやりである。
しかしながら、(計算はおかしいものの)ウラシマ効果を描写してる点で先見性がある。
翻訳者の勝手な付け足しかと疑ったが、
英語版Wikipediaを見たところそうではないようだ。
1923年の作品である。ひょっとしてウラシマ効果ネタを使用した
SF史上初の作品なんじゃね?
次スレお願い このままだと沈むよ
不沈空母でおじゃりますー
985 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/17(金) 12:20:33.02
沈むっての
保守
沈むっつってんだろ
フィリップ・k・ディック「偶然世界」
じっくり読んだんだが・・・
ん〜おもしろいのか?
よくわからん。
>>988 面白くないよ。
処女長編だし別に評価も高くない。
シュワちゃんのトータル・リコール映画館で見た。
一回見た限りなので、鼻からなんか出した。シャロンストーン、シュワちゃんが必死に火星の石に触った。オッパイ三つ
ぐらいしか覚えていない。
で、先週リメーク見て、さっき初めて原作を読んだ。
オチ全然違うよね?
落ち以前に、最初の記憶を売るって言うアイデア以外は、全部違うだろ。
そんだけ違うのを原作扱いというのもなんだかな・・・
せいぜい原案というべきだよな。
ショーシャンクの空にのことですね、わかります
>>988 ディックは当たりハズレが大きい
というかほとんどがハズレw
>>988 ディックで誰が読んでも面白いのは
ユービックとか虚空の眼あたりだね。
入門者はそのいずれかから入るのがよい
ディックの有名でない作品はほぼ全部駄作だから注意
>>988 『パーマーエルドリッチの三つの聖痕』は面白いらしいけど?
「それは有名作の範疇!」とか言われたら俺は「えー。。。」と言うしかないが。
たしかにユービックは腰を抜かすほど面白かった
ふ〜ん。という作品でも、なんというか
冷たい感じの世界観?文体?がすき。
だから時折未読を手に取ってしまう
『パーマーエルドリッチの三つの聖痕』
『虚空の眼』
チェックしマスタ!
サンクス!!
落とすよ
1000!!
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。