「これはペンです」の問題の部分をコピーしてきた。
あっさり解決する話だった。アホらしい。
途中をいくらか略すが引用。
叔父の手紙
> ひとつお勧めのトレーニングを提案しよう。
> 家にまだあるだろう君のお祖父さんのタイプライター。
> そのタイプボールを同封のものと取り換えること。
姪の語り
> 確認してみるまでもなく、
> 祖父のタイプライターに収められたタイプボールと、
> このタイプボールの文字の配置は異なっているに決まっている。
> この金属製の心臓を移植することにより、生じる結果は明らかだ。
> Aを押せばUが出る、Cを押せばGが出る、何だかそんなような機械に、
> 祖父のタイプライターは生まれ変わることになる。
叔父の手紙
> 勿論君は、同様の操作を、コンピュータ上で
> ソフトウェア的に実行する方が簡単であると知っている。
> コントロールキーとキャプスロックを入れ替えて使うようにね。
> .Xmodmapあたりを書き換えればよいではないかと考えたはずだ。
> その通り。同封したタイプボールは、そんな種類の入れ替えの、
> 一つの鈍重な置き換えであるにすぎない。単純なシーザー暗号だ。
姪の語り
> Gを打てばCが出ると知っているなら、
> 自分自身の構成をキーボードに慣らしてしまうことが可能だ。
叔父は、同封したタイプボールがシーザー暗号になっていると言ってる。
CとかGとか言っているのは姪の連想で、叔父の説明と関係ない。