銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段〜下段)。
この「制宙権」って何ですか?
○回答をする場合
>>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵勢力(敵国や宇宙海賊など)の機動戦力(戦闘・補給・偵察の各艦艇やその部隊)への、哨戒・索敵の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地や通信衛星等が、必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・民間船舶等の通行の安全が確保されている。
3.敵勢力側の1・2を、減少・根絶出来ている。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたものであればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
アニメ・ゲームなど、小説以外の他のメディアの作品のネタ・話題についても、多少の言及は可ですが、度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。
必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。
前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_72
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1304316651/
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/25(水) 14:51:30.47
素朴なぬるぽ
新しいスレにプロージット!
プロージット
前スレの終わりに
回廊のビッテンフェルトもある意味よく働いた例だな
ミッターマイヤーは策を捏ね繰り回すだけで被害ばかり拡大していたが
ビッテンフェルトは勝てないまでもフィッシャーをもぎ取ってる
ミッターマイヤーの長所を完全に消しているよな
回廊の地形って、疾風の異名もトンネル内部じゃ宝の持ち腐れ
逆に回廊でうまく戦っていたのはロイエンタールだな
ロイエンタールって回廊の戦いでうまく戦っていた?
そもそもガイザーは本当にヤンに勝とうとしていたのかな?
単純に回廊の両側から挟み撃ちにすれば良かったのに
なんでしなかったんだろう
本当にガイザーの狩場だね
>>7 連携の取れない挟撃作戦は
むしろヤンに利すると判断した感じじゃね?
作者もそういう文句が来るのを見越して、わざと序盤戦で挟撃戦を描いて
メックリンガー撤退させてみたし
狩場つーには芸がなかったよな
まぁ病気で精彩欠いてたから仕方ないが
心境的には、負け続けた(と、自分は思っている)相手に、どんな形でも白星をつけたかったのか
或いは、負けるのもまた一興と思ってたのか
ミッタマに任せずにラインハルトが直接指揮すればよかったんだよ
迂闊にガイザーに指揮執らせたら、ほぼ同戦力とかやりかねないので却下w
ガイザーてミネラルウォーターじゃないんだから
帝国軍の艦隊の半数で周囲を囲って、その中でラインハルト艦隊2万とヤン艦隊2万の一騎打ちをさせればよかったんだよ
>>9 バーミリオンで小細工して「負けた」から、今度は皇帝らしく正面から大戦力で揉みつぶすというか、小細工など
には惑わされないもん!―て威厳のある戦いをしたかったのかもね。
ロイのイゼルローン方面陽動では奪還後のサボタージュ容疑を除いて完璧な行動
皇帝親征では回廊入口での突入他作戦自体はロイが立案している。
機雷源突破も、その後の展開もおおむね順調に推移。
バイエルラインについて「見殺し」レベルは対ロイ戦だな。
この時は援護しようとしたが長距離砲撃で阻止され、バイエルラインは
自力で退却が間に合った。これくらいはちょっとした小競り合いと言える。
まあはっきり言ってシュタインメッツがあっさりやられたのが痛いんじゃないだろうか
広い場所なら混乱した味方部隊は放っておいて、新規部隊を迂回させて前線を押し上げれば
済むだろうが回廊じゃそのスペースが無いという……
皇帝がヤンと戦わずに要塞に閉じ込めて戦略的に無力化させたら簡単に平和が来るけど
そうなったらロイエンタールは平和に耐えられずに皇帝に反逆することにならへん?
どうしてもロイエンタールが治安維持のための軍隊のトップで居続けるイメージができん
結局反逆する以外ないんやろなあ
ロイエンタールが謀叛を起こしたのは陰謀によって。
まあ、確かに本人にも反逆者としての資質はあったようだけど
それはラインハルトが自分より勝る事を証明し続ける限り表には出てこない類いの物だった
双璧が同盟に亡命してたらラインハルトと戦うときどうなるんだろ
どうもならんだろ
大勢には影響ない
ローゼンリッターの人数が増えるぐらい
亡命時の階級によるな
大将の時くらいと尉官くらいの時じゃ同盟の扱いも変る
亡命って外伝1の話だろうから少将だろう
でもいきなり艦隊を扱わせてもらえるとは思えん
まぁ重宝するだろうね
ただ、ヤンがマジで昼寝するだろうデメリットもあるがw
少将のときラインハルトの指揮下に入ったときあったけ?
原作外伝1のクロプシュトック事件
ロイエンがミッタマ救出をラインハルトに頼みに行くときうまくいかなかったら
同盟に亡命しようかとか考えていたからそこのところのことだと思った
その後レグニツァの戦いに参加
ラインハルトキルヒアイスvsミッターマイヤーロイエンタール
互角だな
ラインハルトキルヒアイスvsミッターマイヤーロイエンタール +ヤン
かな
>>25 >>26 兵力差しだいだろう
金髪赤毛ミッタマロイエンvsヤンでも、ヤンに十分な戦力があれば戦える
ヤンはラインハルトに友人を殺されその恋人の人生を破滅に追いやられ、あろうことかその恋人の死の遠因まで作り出したのに
なんで復讐しようとしなかったの?
その甘さのせいでまた大事なビュコックを失ったし
29 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/26(木) 21:39:09.82
結局レダ級は実用化されなかったの?
実はこれはワシの尿じゃ
>28
その辺がヤンの偉大な所であり、限界でもあるのだろうね。
用兵家(指揮官)としてラインハルトは当然の事をしただけで、しかも卑劣
ですら無かったわけで。アスターテ会戦の敗因は、同盟の3艦隊の指揮官が
揃いもそろって頭が硬かったせいだから。そこまでヤンは理解できただろう。
そう言えばアスターテ会戦で、もし同盟が3艦隊ではなく増強2艦隊だったら、
艦数が同じでもあそこまで酷い負け方はしなかった事になるよな。
1艦隊でもラインハルトが率いる艦隊とほぼ同数になる訳で。
艦船についての細かい設定はない。故に「レダ級」という巡航艦形式が存在するかも怪しい。登場したのはあくまで「レダU号」
〜型というのがはっきり表記されてるのはイゼルローン攻略に使用された帝国の「ブレーメン型」軽巡だけだったんじゃないか?
レオニダスとかハーメルンはアニメ版だけだっけ?
ここは原作設定原理主義じゃけぇの
>>28 単に、有能な敵より無能な見方のほうが、憎悪の対象だったといういことでは
数十万隻の艦艇は普段地上に降りてるん?
>>28 そんな戦闘中に起きた事でいちいち敵を憎むケースのが少ないよ。
大戦中でも今まで殺し合ってた者同士が、休戦状態が来ると嗜好品を交換しあったり、
クリスマスを一緒に祝ったり、負傷兵がいたら手当てしたり、
ここにボールがあるからとサッカーしたりしてた。
そして戦闘が再開されれば銃を手にまた殺しあう。
憎悪が向けられるのは宗教や民族、差別などによる根深い対立がある時ぐらいだろ。
>36
降りる事は少なくとも帝国の艦はできる(フェザーン占領時など)ようだが、
現実問題として一々降ろすのはあまりにも無駄が多い。その為にはオーディン
やハイネセンに錨泊ステーションなどの補給施設が軌道上やラグランジュポイ
ントにあるべきだが、そういう表現は一切なかったね。せいぜいダヤン・ハーン
補給基地ぐらいか?
アニメでは帝国は艦ごと降りるが同盟はシャトルを使う表現があったような。
#アニメはちゃんと見てないので、間違いがあるかもしれん。
>>28 ヤンは同じくらいラインハルト麾下の兵士たちに恨まれているはずだよ
帝国軍に降服してよく殺されなかったものだ
それを実行しようとしたレンネンカンプはまあヤンとはまったく感性が合わなかったな
キスリングはいつ寝てるの?
シュタインメッツとファーレンハイトの部下達がヤンを恨んでるって描写もあったしな
それにしてもシュタインメッツはもう少し粘れなかったのか
前線のミッターマイヤーもビックリだよ
ミュラーも最初はケンプの仇だと恨んでたしね
ヤンと会ったら180度転換したのは地の文のフォローがあったとはいえ無理を感じた
ミュラーは初期とそれ以降ではキャラ変わってるから仕方ないけど
絹布がカスだったのだと思考を転換したんだろう
>>43 エリートが長期入院すると、やることがない入院中に思考が整理され柔軟になって
話のわかるやつになるというのはよくある話
挫折が人を成長させるとも言うね
狭い回廊内では身動きが取れないから
ヤンの猛攻を回避できなかったのだろう
艦隊というのは基本的に機動戦力なので
動けないというのでは浮き砲台以下の存在だよ
>>45 フォークは駄目だったな。パエッタは良くなったような気がする
クブルスリーは弱気になった。ルッツは結婚を決意した。
オーベルシュタインは…
ケンプやレンネンはさっさと死んでよかったね
宇宙統一後の軍縮に耐えられないだろうから
>>47 フォークは入院中もアムリッツァの大敗北の責任を一身に背負わされているはずだから
無理だな、つまり仕事のことを考えずに済む状態じゃなかった
クブルスリーは入院中にすらトリューニヒトの圧力を受け続けたから療養どころの話じゃない、
絶対安静の患者が殴られ続けているような物、これも仕事に呪縛されている
50 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/27(金) 18:03:58.28
参謀一人に敗北の責任負わせるとかないだろ。
いや、あったか。
>>48 人類社会が、統一されたからって軍縮が進むとは
限らんだろうよ。旧同盟領の治安維持に艦隊は必要だろうし
各惑星上の治安維持にも、地上兵の配置が必要だろう。
旧帝国領でも門閥貴族の残党が海賊活動をするかもしれん。
何より、軍部が軍縮に反対するだろうな。
ただ、大規模な艦対戦は起こらないと思うから、
軍事費の大幅削減は可能だろう。
軍縮ね
実際にどの程度軍縮が必要かはわからんけど
軍部の反対なら7元帥が賛成すればなんとかなるのでは
ビッテンあたりは反対しそうだけど大半の連中は説得する側にまわるだろう
まぁ海賊は増えるだろうな。
・門閥貴族でそんな根性がある奴がそう居るとは思えないが、皆無ではないだろう。
・下級貴族でも、ラインハルトとは馬が合わない連中はやってるかもな。
・同盟の軍人がやけになって海賊始める奴が多そうだ。同盟の戦艦クラスを持ち出す
奴だっているだろうし。
・フェザーンで追い落とされた連中が、海賊の経済面(略奪品の売買、補給など)
をサポートする可能性も高いだろう。
海賊は増えるだろうけど今までみたいな大規模な会戦を何度もやる程
大量に必要だとは思えないから結局トータルで考えたら軍縮になるのでは
後世の子供向け作品に「宇宙海賊キャプテンボブラン」は確実にありそうだ。
艦長が一人で単座艇に飛び乗り、次々と帝国の艦載機やフリゲートを撃沈する
という痛快無比な活劇。子供には親切で優しく、美女には弱くてそこを突かれて
何度も捕まりかけると。
軍縮は結構だが、雇用問題が生じそうなのが心配だな。
まぁ有能な官僚が居るから、社会で吸収できる数を考えながら
段階的に軍縮するだろうが。
ローマならお互い知った顔同士の師団毎に新しい都市を建設、定住させるんだけど。
終戦後は、肥大化した軍を縮小化するのは政治的にも財政的
にみても正しい事なんだが実行するのは無茶苦茶難しい。
強力な指導者のもと綿密に計画をたてて実行しないと
不満を爆発させる奴がいて、社会を不安化させる奴がいるからなぁ。
軍人は戦争に勝ったら、プライドが高くなってなかなか言う事を聞かない。
おまけに、武力を持っているから怖いんだ。
第一次世界大戦後の日本がいい例。
戦術能力がそこそこあるって程度で早々と中将、大将になっちまった連中は大変だろうな
この先30年、昇進できずに過ごすってのも辛いな
ローマなら将官はそのまんま、先の新都市の長や要職におさまるけど。
白兵戦に斧を使うのはなぜですか?
なんとか粒子のせいで重火器を使えないなら空気銃的なもの使えばいいじゃない
つーかゼッフルあったら負けそうになった側が自棄になって自爆しない?
銀英だと負けそうになっても普通に捕虜になるからな
一部除き自殺とかはあまりないようだな
>>62 接近戦で、一番相手の装甲に亀裂を入れる事が
できるのは、斧だからじゃないかな。
只、剣とか槍とかもあってもいいんだが
装甲服に対してはひ弱なイメージがある。
斧は砕き、剣は切り、槍は突き刺すイメージだな。
個人的な意見だが・・・・・。
斧は切ると殴打が同時にできるから接近戦の武器では最強。
>>63 あんなので装甲服にダメージ与えられるのかな。
鉄球撃ったほうがよくない?
幸福の科学の入信する銀河英雄伝説の登場人物達全員!?♪。
> ただ、大規模な艦対戦は起こらないと思うから、
> 軍事費の大幅削減は可能だろう。
それは軍縮が進むって言うんだろうさ
>>69 斧は重量を+された運動エネルギーが集中するから、破壊力抜群だぞ。鈍器の側面もあるから、装甲越しでも
衝撃はきついだろう。
>鉄球撃ったほうがよくない?
現実に鉄球打ち出す銃が存在しない意味を考えろ。それを撃つための銃が、どれくらいの重さになるか考えた
か? 銃本体は軽量化で来ても、十分な威力のある重量の鉄球を何発も装てんしたらクソ重たいだろう。
あと、火薬使ったら、それでゼッフル粉がボーンッね。
要塞vs要塞で25口径(約6mm)のオートライフル(多分自動小銃)がでてきてるだろ
装甲服を撃ち抜けないがその威力で敵を吹き飛ばすと書いてあった
>>72 自分がイメージしてたのは
ジョセフvsワムウ戦に出てきたようなやつで、
攻め込む方は重たい玉を運んで移動できないだろうけど、
守る側にとっては有効かなという気がした
>>73 口径6mmってBB弾と同じだわね。
それで「威力で吹き飛ばす」? 初速どんだけだ?w
ちなみに、銃の着弾の衝撃ってのは意外に弱いもんで、その程度の口径では人間並み重量の物体を「吹き飛ばす」のは
全然無理。
普通は破壊・貫通する方へエネルギー使われちゃうし、それが出来なきゃ運動エネルギーを十分に伝達できる
時間もなく跳ね返ってしまう。
>>75 イゼルローン要塞表面部で重力が弱かったと書いてあった
今から何百年後のことなのだから斬鉄剣なみの刀剣があってもいいはず
ゴム弾の強力な奴みたいなので装甲服ごしに衝撃を与えて
中の人の骨折狙いとかできそうなもんだけどね
殺すより重傷者を量産した方が効率的だし
>>76 銃として役立たずなのは変わらない。
十分な初速が得られるなら、「吹き飛ばす」なんて無理筋狙うより、素材・形状工夫して貫通力狙うのが筋。
フレシット弾にすれば、軽く装甲服を抜けるだろう―ボウガンに統合されたのかな。小口径弾で近距離なら、
さして威力は変わらないし(未来技術・素材を想定すれば、なおの事)。
ハイテク兵器が一巡して、原始的になるのは分かるが、元々シンプルな原理に基づいている銃が退化する
のは……飛び道具使わせたくないって都合が出すぎだわ。
まぁ、メタに考えれば、シェーンコップを活躍させるためにできたような技術だしね
作者が、宇宙での白兵戦を書くための設定だから、
矛盾があってもしかたない。
あえて想像するなら、ゼッフル粒子が銃器類の微量な
熱反応でも誘爆するからボウガンが選ばれたとか。
それにしても、要塞での攻略戦ならともかく
敵の旗艦に乗り込んで白兵戦をするくらいなら
至近距離からミサイル打ち込めば簡単に撃破
できただろうに。
レンテンベルク要塞のときは、子供心に要塞ごとふっ飛ばしちゃえばいいのにと思ったものだ。
占拠しようとした理由も、「無視してもかまわんけど敵の策源地になると厄介」という程度のものだから、
ラインハルト陣営としては無くてもかまわないようだし。
>>77 炭素クリスタルてのは禿の造語だが、ダイヤモンド並みという設定。
>>83 「人工ダイヤモンド製の戦斧」というと、あんまり強そうな感じがしない…
軽い上に砕けやすいからなあ。
「ダイヤモンド並み」というのはダイヤモンドとは別の
架空の物質であることを暗示していると思うが。
原材料が炭素である以上、軽量なのはほぼ間違いない
>>84 重くて砕けにくくて、さらにダイヤモンド並みに固い素材なんだよ。多分。
>>86 バウンスゴール技術中将「我が同盟では質量数200の炭素を開発した」
シャフト技術大将 「いやちょっと待て、その時点でそれ炭素じゃないよな」
人工ダイヤモンドにはジルコニアという綺麗な名前があるのに普及しないよね。
不憫な。
>>89 ジルコニアは人工ダイヤモンドじゃなくて模造ダイヤモンドじゃないか?
>>82 兵士の多数は平民。
内戦の目的からすれば、殺らずに済むなら平民殺すのは避けたい。
>>82 イゼルローンやガイエスブルグみたいに1から作った人工物じゃなく
岩石のカタマリだから簡単には破壊できないとか
>>92 オフレッサーたちは中央通路しか確保してないわけで、
一層下の階はラインハルト陣営が確保しているほどだから、
やり方はいくらでもあるだろう。
簡単な方法なら時限爆弾をセットして兵員を退避させちゃえばいいし、
ヤンなら即座に1ダースくらいは方法を思いつきそう。
軽く小さな爆発を起こせば、あとはオフレッサーたちは自分が充満させたゼッフル粒子で
自爆しちゃうわけだし。
>>86-87 ダイヤモンドとチタンの傾斜機能素材ではないかと妄想中。
>>89 ジルコニアは人工ダイヤではないぞよ。
屈折率が近い見た目の代替品。
核融合炉を奪取して要塞の死命を制するってのがそもそもわからん。
>>93 いやいやw
中央通路の向こうが動力室で、大火器をヘタに使うと、そこが破壊されて要塞まで吹っ飛ぶって書いてあるやん。
破壊すること自体は簡単。艦砲ひとつで済むし、ゼッフル粉が充満している状態なら、爆弾ひとつで済む。破壊
する気なら、策もクソもない。
ラインハルト側が(なぜか)破壊できない事情を逆手にとって、「ほーら、ヘタに撃つと動力炉が吹っ飛ぶぞー要塞
まで吹っ飛ぶぞー」と白兵戦を強いている状況じゃん。
攻略する理由を「後方をかく乱されると厄介」と書く一方で、破壊できない理由はボカしているのは(強いて言えば
>91くらい)、オフレッサー無双のシーンが先行してあったからだろう。
まあ、一応体制側のラインハルトが帝国の財産である要塞を遠慮なしに壊しまくると、後々政治的に突っ込まれる
(ヤンが首飾り壊して文句言われたように)可能性があって―あれはあれで平時は便利な要塞だったとか―それを
嫌ったとも考えられるな(少々みみっちいが)。
面倒なんで要塞吹っ飛ばしました
平民の兵士?知らん
とかやったら
「平民の味方」という
ラインハルトの支持される理由が
要塞と一緒に吹っ飛ぶわな
軍人を軍事上の戦闘で殺しても非難される謂れはないだろ。馬鹿すぎる。
まあどっぷり封建政のパラダイムで、
敵に回った平民の事まで気遣えるのが天才性のゆえんという見方も。
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/28(土) 14:17:54.09
>>60 惑星の知事や星系総督、治安部門の高官あたりに転身するんじゃね?
あてがうポストが無い人物には、高額の年金と引き換えに勧奨退職。
投降者を味方にして増強する狙いがあったんじゃないの
捕虜が精鋭になって帰ってくるみたいにさあ
反乱軍野営地のあえてすぐ側に、鎮圧軍の野営地を作ったら、
両軍の兵同士で交流が始まって、反乱軍の将がある日気づいたら
みんな鎮圧軍側に行っちゃってて、そのまま自殺しちゃったのってカエサルのエピソードだっけ?
>>93 核融合炉に繋がってるから起爆させると要塞が吹き飛ぶ
>>97 ヴェスターラントで大勢殺してるのに味方もクソもない
結局アンネローゼの顔色が悪いとか何だったんだ?
オフレッサー馬鹿っぽいからこんな感じになるんじゃないか?
「オフレッサー閣下、ローエングラム公より降伏勧告が届きました。寛大な処遇を約束す、と」
「ばかめ、と言ってやれ。俺が降伏するわけ無いだろうが。絶対に中央通路は渡さんぞ」
↓
「た、大変です閣下!中央通路以外の部署が次々に落とされ、兵士は戦うことなく降伏しています!」
「しまった!通路の防御を固めすぎて、他に手が回らなかった!」
>>106 中央通路の防御を固める=兵士の大半が中央通路にいる=降伏する兵士は少数
レンテンベルク要塞には逃げ込んできたシュターデンの残存艦隊もいるし、
戦力分散させて戦術的には何の意味も無い要塞の他の部署を狙うより、
要塞中枢を落として残存艦隊ごと機能停止させた方が効率的だろう。
>>108 残るのがオフレッサーの部下たちだけになれば、容赦なく要塞あぼーん可能じゃね?
>>79 装甲服を撃ち抜けないからこそ、破壊・貫通する方へエネルギーが使われず、
着弾の衝撃の殆ど全てが「吹き飛ばす」ことに使われるんじゃないだろうか?
それと、地上で銃弾を受けた人間が吹き飛ばないのは、足の裏と地面との
摩擦によるものも大きいわけで、重力が弱ければ摩擦も殆どないわけだし。
>>100 押しつけられる側はいい迷惑だろうな。そのまま軍に残ってもらった方が助かるな。
>111
平時のお偉いさんなんて、人事さえ分かっていれば十分という考え方もある。
軍で将官まで昇進した人物なら、最低限でもそれくらいは判っているわけで。
>>110 いや、摩擦関係ないから。
吊るした物撃っても大して揺れないって程度で、野球のボールを投手経験者が投げてぶつける方がよっぽどってくらい。
人間大の物体を数センチ動かすにも12.7mm程度は必要なのだわ。
所詮は、瞬間的な力だからね。動かす方向で活かすには、作用する時間が長くないといけない。
それを6mm程度の口径で可能にしているなら、ものすごい運動エネルギーが込められているわけで、それはAPDSFSの
ように弾頭を工夫すれば、ちょっとした装甲車両でも抜ける威力はあるだろうな―装甲服くらい軽く抜ける(車両より防御
力上ってのはあり得ない)。それなら、そちらに進化しないのはちょっと考えにくい。
>>112 だといいけどな。下手にヤル気とか出さないでくれれば
>>114 弾頭の素材や形状については言及されてない罠
質量もしくは速度があれば運動エネルギーは増加するわけで、有り得ないとは言い切れんだろ
6mm径に集中したその力で変形しない装甲と弾頭はどんな超素材だよ、という話にはなるがw
>>114 12.7mmにもなると人間がバラバラになる
22口径のライフル弾でも拳銃弾でも防弾チョッキで受けると衝撃で倒れるだろ
>>111 近代以降の軍隊で将官になるような人間なら、水準以上の組織運営能力は備えてるから、
官僚上がりなんかよりは、適正が高いとも言える。
>>116 >質量もしくは速度があれば運動エネルギーは増加するわけで
6mm程度の物体だと、よほど常識ハズレに重い素材を使わないと極端に運動エネルギーは変わらないし、それだ
けのものに十分な初速を与えるには、レールガンなりが必要だろう。
そこまでムチャする必然性がまったくないのだが? そんな非合理をこじつけるのはバカバカしいにもほどがある。
6mmの縮退物質を重力カタパルトで打ち出すとか言えば、あり得るだろうな( `д´) ケッ!
>>117 運動エネルギーではなく、痛み他で倒れる。
人間一発で倒す運動エネルギーがあるってことは、反動も同じくらいあるということだ。そんなもん据え付けんと使えん罠。
>12.7mmにもなると人間がバラバラになる
パシャッと血煙とともに体半分ミンチになるな。それは銃弾の持つエネルギーが体内で放出されるから。
人間の体は、銃弾から見ればほぼ水風船に等しい。衝撃波が効率よく広がって、体組織を破壊する。
>>114 APFSDSな
装甲云々は難しいと思うぞ
例えば、120mmから繰り出されるAPFSDS弾も、今の戦車は正面からなら耐えられる
銃器や弾同様、装甲だって進化してる
後、口径6mmの弾丸の質量で、貫けるだけのエネルギーだと、反動で射手が吹っ飛ぶ
>>64 そうなんだよな。
どれだけ危機的状況でも
一人でもをそれやれば一挙に引き分けにもっていけるんだから。
普通に考えたら陸戦自体が困難になりそうな兵器だと思う。
>>68 全然違うだろ。
兵士全員が自決の際にプレデター自爆並の威力の手榴弾を持っていると思えばいい。
まぁ、ボウガンも大概だけどなw
バーミリオン星域会戦の単座艇での戦闘のあたりに流れてる曲の詳細教えてください
>>110 高校で物理を学んだ人には常識的なことだが
弾丸の衝撃で敵兵を吹き飛ばせるなら
撃った本人も反動で同じだけ吹き飛ばされる事になるよ。
>>124 だから銃を撃つときは構えて撃つんだろ
それが走っててバランスの悪い体勢になってる相手に命中すればどうなるかは分かる
>>124 正面向いてぶつかり合う前提なら、自分が吹き飛ばない程度のエネルギーでも、相手飛ばせるべ
追いかける状態で使ったら、結構笑える絵になりそうだがw
>>125 それだと走ってる運動エネルギーと相殺されるから
構えて撃つ方がより遠くに吹き飛ぶな。
>>65 そんなことはない。
状況が不利でも死ぬまで闘っている例は多かったし
歩兵の人海戦術にしても数次に渡って死体の山が築かれるほど果敢に実行されている。
実際の戦争より死亡率が低いとも思えないな。
例えば、兵士の一人が致命傷を受けて虫の息。
味方はほぼ全滅で、敵は目の前まで迫ってきている。
俺はもうここまでだ・・・チュドーン!
自爆兵一人でオフレッサ―も殺れたよな。
いや、自動や遠隔操作の起爆装置でも作れば一人もいらないか。
「あの下種野郎を私の前にひっとらえてこい!」と命令されたので、生け捕りにしないといけない
上級大将になるまで一方的に殺戮され続けた同盟兵士のことだよ。
ドイツ軍にあったゴリアテかなんかありゃ一発で終わるはずだったんだよな。
生け捕り命令がなかったら
麻酔銃と網で充分だ
ふと思うんだが
ゼッフル粒子があろうと、スペツナズ・ナイフは使えるんじゃね?
そう言う機構の銃器は無かったのかね?
弾もニードルガンとかに鋭利なものを使えばクロスボウと同等の効果が得られると思うんだが
白兵戦の時にゼッフル粒子を散布するのはいいが、
戦闘後の処理はどうするんだろうか…。
何かで吸着させるのかな。
装甲服を着ないで戦闘になって吸引してしまった粒子は人体に害が無いのかなと。
ゼッフル前から白兵戦のスタンダードが装甲鎧に戻ってたということは、
現代レベルの火薬式やバネ式の射出武器じゃ抜けないほどの強度を獲得したからでしょ。
いや、クロスボウ・・・
それに斧も・・・
基本的には現代の防弾チョッキみたいに耐弾性を獲得したのであって、それらと同様刃物には弱いと思うんだが
意味ないなら脱げよ。邪魔だろw
ゼッフルで銃も使えないんだし。パワーアシストもあるんだっけ?
パワーアシストが無かった気がしたから、こう言う疑問を出したんだ
パワーアシストあるだろ
ガンダムだってパワードスーツの発展形なんだし
世界が違うから関係なくね?
ゼッフル粒子の関係で電気を使う部分を最小限にして、漏電防止してる可能性とかもあるし
斧で切断した事でケーブルが露出して火花散って爆発しました・・・って事態を避ける為ってのも考えられる
背負い式のウォーターカッターとかはどうだろう?
143 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/29(日) 11:51:47.89
>>142 簡単な物理で不可能なことがわかるよ
必要な水圧、水流の直径、ノズル径、放水圧と反作用、空気抵抗、切断対象との距離…
真空かつ無重力でも難しいだろうな
>>142 漏れもそれ考えた。
オフレッサーなんて放水車があればイッパツだってw
球場のビール売りの強力なヤツか
個人的にはやっぱりスペツナズ・ナイフを何本も持ち込んで短期無双が一番か?
進化型のNRSナイフ型消音拳銃ってのは、ガス発射式らしいけど火気は発生するのかな?
銀英伝の技術なら発射圧力は比較にならない程強化できるだろうし――使い捨てだけど
クロスボウが効くなら刃物系には弱いはず
>>143 何百年後の話だと思ってるんだ、いい加減現在の科学で語るのはやめていただきたい
>>141 いや、その程度では引火しないから。
現代でさえ、パワーアシスト(行軍・力仕事中心だが)の導入が考えられているのに、あんな重そうなもの着込んで
戦闘するとなれば、多少なりともパワーアシストは普通に考えるだろ。斧振り回して、白兵戦やるんだぜ? パワーは
あって困るもんじゃない(あまりパワー重視だと中の人が振り回されてもたないし、動力切れの反動が怖いから
負担軽減程度で長期間もつ方向だろう)。
>>146 近距離不意打ち一発芸のスペズナツナイフで無双はないわwwww
既にツッコまれているが、実在ままの物ではたぶん歯がたたんだろう。通用するものにすると、たぶんきっと普通に
銃使った方がマシなゲテモノになる。
>>147 原理レベルの話だから、どんだけ未来でも基本的には同じだよ。世界の物理法則が変わっているなら別だがw
弾頭が着弾するちょっと手前あたりで炸裂して高圧のガスでも指向性的に
複数発生して、それが複数弾頭の相乗作用で押し出すというような
ことでも考えないと無理だな
そもそも戦争の白兵戦で個人があれだけ活躍するのはおかしい
数の力をなめすぎてる
>>149 それは耐弾性能が極めて高いんじゃね?
銃火器を弾ける=刃物を防げる――って事にはならないぞ
防弾チョッキとかも弾に強く、刃物に弱いってタイプは現実に存在する
事実、手持ちの単純な武器(クロスボウ含む)で殺傷が可能なんだから
>>151 かの趙雲は一人で百万人と戦ったとか・・・
銀英世界でも高速巡洋艦レダUで敵艦隊10万を駆け巡って拉致した皇帝を同盟に送ることくらいは可能なんだろうか
キルヒアイスのバルバロッサでそういう活劇観たかった
>>152 >防弾チョッキとかも弾に強く、刃物に弱いってタイプは現実に存在する。
それは、基本防弾チョッキがケブラー繊維を弾に絡みつかせることで食い止める原理だから。
なんぼ強靭な繊維と言っても所詮は繊維。刃物には弱い(重ねることで防御効果は上がるが)。
装甲服は、素材はよく分からないが関節部以外は成型板だから、人の力程度では刃物は通らないだろうな。
本編でもナイフなどは関節部や装甲の隙間を狙うとある。
銀英無双か
単艦で艦隊撃破とか胸アツだなw
きっとヒューベリオン1隻でイゼルローン攻略するミッションとかあるなw
ARIELのスターブラストセイバーなら一艦どころか
たった一人で艦隊撃破だけどな
宇宙戦艦ヤマト
>>151 だよな
艦隊戦はまず敵より数を多く揃えることが前提だと何回も言及されているのに
個人戦に関してはなんの奇術も戦術も無いただの無双の繰り返し
果ては一人の原始人に多数派のほうが工作してようやく捕まえた始末
白兵戦はそもそも100人程度の規模でしか起きてないんじゃないか?
しかも艦内とか要塞内とか密閉空間での偶発的超近接戦闘ばかりなので
戦術など殆ど意味が無いし、個人の武勇も非常に重要だろう。
大体、いくら兵を揃えたところで、99%以上は艦隊戦で片が付くし、惑星上でも
制宙圏抑えられれば陸軍は意味が無いのに、そんなに気合いを入れて整備するはず
無いだろう。
せいぜい警備や治安維持レベルで、後は専門外の職員や用員が武器を持っているだけ
そいつら相手なら専門の特殊部隊が無双するのはごく当たり前の事。
ヒルダの他に秘書とかいるのかな?
空戦の大天才ポプランやひよっこユリアンは別に専門じゃないが白兵戦で無双したけどな
まあ白兵戦か空戦くらいしかヤンを除く同盟側の見せ場なかった訳だし帳尻と思えば仕方ない
アースグリムっつーか銀英戦艦の方が射程長いだろうからヤマトでは相手にならんのじゃないか?
>>163 「帝国宰相首席秘書官」だそうだから次席以下もいるんだろう
ヤマトはいくら攻撃を食らっても、煙が出てヒビが入るだけで
メインブリッジのメンバーも死後に生き返る奴らばかりだぞ
>>166 宇宙キロは都合によって伸び縮みするから無問題。
こんな事もあろうかと、波動砲の射程を伸ばしておいた
そして波動砲に粉砕されるイゼルローン
波動砲なら破壊も簡単だな
俺はかめはめ波を使いたい
ビッグバンアタックを使うラインハルト
>167
居たけど使い物にならないという記述が謹慎中にあったよな。
>174
M100先生...
トールハンマーってメリットあるの?3連射とかの方が効果ありそうだけど
出力が艦砲とは段違いみたいだし当たれば一撃で艦が破壊されるというか
一度の発射で数千隻とか破壊できるみたいだな
なぎ払うように(空間を三次元で走査するようにか)艦隊に対して使っている
のではないか
ヤンが飽和攻撃を得意としてたけど、そのスケールが大きいものと考えれば、相当なものと知れる
作中の描写が少ないんでいまいち印象薄いが、戦艦の防護力もそれなりに高い
それを完璧に無視できる火力は、使い勝手は悪いかも知れないが、強力は強力っしょ
あくまで真っ直ぐ円柱状に放たれるんじゃない?
原作にも「光の柱」て形容されてる場面があった気がしたんだが
俺の勝手な妄想なんだが、
戦艦とかの装甲の下には排熱機構みたいなのがあるんじゃないかな。
どっかにビームが当たって熱せられても、その熱を他の場所に逃がして
装甲が損傷するのを防ぐ、みたいな。
トールハンマーは戦艦の表面に一斉にビームを当てるので、
どこにも排熱ができず、戦艦だろうが何だろうが確実に仕留められるのかも。
普通に中和磁場が耐えられるかどうかだろ
トールハンマーって何基かからのエネルギーを一点に集めて放出するんですよね?
だとすれば、艦隊を均等な数にして相手方に的を絞らせないようにして
どれかの艦隊が犠牲になったところを、次の発射まで時間掛かるらしいから、
一気に猛攻を仕掛ければいいんじゃないんですかい陛下?
>>182 それロイエンタールがやった
500隻に分けてやったはずだが、それでも時間が掛かるにつれて犠牲は増えていくから、
かつて同盟側でその戦法を思いついた艦隊司令がいてもやる勇気がなかっただろうな
>>182 むやみに散開しても駐留艦隊に蹴散らされるだろう
ラグナロックの時はフェザーン回廊が突破されてる以上ヤンが退却する可能性があって
駐留艦隊を展開できないと踏むことができたからあんな芸当ができたわけで
ヤンによるイゼルローン攻略以前は帝国の駐留艦隊が帝国に撤退するなんてまずなくて
大抵は同盟が布陣するころには駐留艦隊も出撃していたからシトレでもそんなことできなかっただろうな
>182
少々の数では、簡単に全滅出来るぐらいの出力があるような記述だったから無理。
同盟が考案して成功しかけたのは、駐留艦隊とわざと混戦状態にして、退却しよう
とする駐留艦隊と絶対に離れずにイゼルローン要塞に肉薄しようとしたもの。
結局パニックに陥った要塞がトールハンマーを味方を巻き添えにして乱射したため、
失敗に終わった。
帝国の駐留艦隊を撃破(本国からの増援も含め)、退却させた後なら
>>182の作戦でいける
結局戦争は戦略で決まっちゃうのかな
準備段階で
同じ条件で戦うのは不可能なんだし
戦術レベルでの優劣は意味ないとロイエンタールの言ったとおり
それにしても
マルアデッタにパエッタがいないのは疑問だよなあ
結局職業軍人ということなのかな
>>188 戦術というのは戦略上の手段なんだから
戦史上、それに有意なほど差があれば
物量がどうであれ一方的に勝敗が決まるような例が多い。
ただし戦術で有意に劣っているような場合は、
その時点で戦略上有利とはいえない。
だから戦史が万全なら戦術は〜、なんてほとんど意味のない言葉。
訂正
「だから戦略が万全なら戦術は〜、なんてほとんど意味のない言葉」
項羽と劉邦とかハンニバルとローマとか旧日本軍と現宗主国様とかはどないなんねん。
ベトナム戦争におけるチト攻勢は、
奇襲は成功したものの結局は撃退され戦術的に失敗し、
これにより兵力の大多数を失い戦略的にも失敗したが、
アメリカの反戦・撤退を導き出して政治的には大成功した作戦。
戦術も戦略も言葉遊びでしかないよ。
テト攻勢だろJK
銀英伝で言うと、貴族のドラ息子な指揮官が戦術的失敗をやらかすのは、人員配置のミスという戦略的失敗と言い換えることもできるわけか。
そうだな。
WW2の北アフリカ戦線でイタリア軍は英軍5万の守るエジプトに20万以上の大軍で攻め込んだ。
しかし優勢でも補給切れを起こさないよう無理な攻勢は取らず、
国境を越えてすぐの所で停止し、その場所に物資を集積して万全の準備を行なっていた。
イギリス軍にはまともに対抗できる戦力などなかったが、
何の抵抗もしないでは軍の体面にも関わるので、イタリア軍の一部をちょっとだけ攻撃して、
少しでも戦果を挙げたらすぐに撤退するという作戦を立てた。
もちろんイタリア軍はその攻撃を受けて大混乱を起こし全面壊走をはじめ、
ろくに戦わずに降伏する部隊が続出していきなり壊滅。
攻め込んだ10倍の距離を攻め込まれる結果になったことは言うまでもない。
これを戦術で負けただけと言えるものかどうか。
イタリア軍のコピペ待ち
>>195 あれは、相手の兵站に多大な負担を強いる、イタリア軍の高等戦略
>>191 戦力でも補給でもハンニバルより絶対的に優位だったローマ軍が
イタリア半島に居座り続けるハンニバルを十数年もの間駆逐できなかったのは
ハンニバルに対して一度も戦術的勝利を収めることが出来なかったが故。
またハンニバルの軍がそれほど強力だったにも関わらず
十数年もの間ローマを打倒できなかったのは
ローマの城壁を破る手段を持たなかったという戦術能力の欠陥によるもの。
最終的にハンニバルが敗北したのは
ローマに登場した若き名将スキピオに戦術面で完敗を喫してしまったからで
往々にして戦術的な優劣が戦略的勝敗に繋がっていた。
WW2当時のイタリアの戦車には前進一速、後進五速のギアが(ry
ハンニバルが十数年勝ち続けてもローマが崩壊しなかったのは、
戦略で敗北してたら戦術的勝利は意味を成さない事の証明だろうね。
スキピオがハンニバルを打ち破ったザマは、もうカルタゴのあるアフリカだったんだし。
>>200 ローマの本質は都市国家。
ハンニバルが勝ったのは単に野戦においてのみで
ローマそのものを攻略できない以上ローマが崩壊しないのは当然。
イゼルローンを落としに行って
艦隊戦には勝ててもイゼルローンを攻略する手段がないなんて
戦術的に有利とはいえない。
スキピオがカルタゴをそこまで追い詰めていたのも
カルタゴ・ヌミディア連合の大軍に連戦連勝するほど抜けた強さだったからだし
救援にきたハンニバルにも戦術面で完勝している。
ローマの指導層はカルタゴ進攻に消極的で
本国の支援をほとんど受けられない状況で強行された遠征で
戦略的にスキピオが恵まれていたわけでもない。
一度でも戦術的に敗北していたらそこまでだった。
つまり、アフリカに侵攻したスキピオの戦略勝ちと。
そういうこと。
戦術込みで戦略なんだよ。
戦略があれば戦術なんて、ってのは間違い。
と同時に、戦術があれば戦略なんて、というのは間違い以前の問題。
「そんな奴おれへんやろ〜」
ネットでは、もう議論で完敗しているのに、細かい言い間違いや、
論の大意に影響の無い事実誤認に難癖をつけて、
まだ覆せると思ってる人をよく見かけます。
>>205 そんなことを言っているやつがどこにいんだよ?
小説の板にいるくせに読解力ないんだよな
なんで補足しただけなのにそこまでムキになるんだろう……lω・‘)
そんな補足を入れなきゃいけないような話だと解釈している時点で
文章の流れが読めてない
余談や補足、雑談禁止ならそう書いとけばいいのに……
なんでまるで一番痛い急所を突かれたように余裕がないんだろ……lω・‘)
余裕がある奴のレスじゃないなw
キミには注意力が足りていない
揚げ足の取り合いや議論の勝ち負けに異常に拘るなんて
このスレじゃ通常営業ではないか。何を嘆く事がある
もともと「戦術レベルでの優劣は意味ない」か否かが論点なんだから
>>205みたいな書き込みはずれてるし
自明な前提すぎて、補足といっても脈絡がない。
いきなりこういう書き方をしては誰かに対する皮肉を書いてると取られてもしょうがない。
違うなら誤解だと言えばいいだけのことで
「ムキ」だとか「余裕がない」だとか食い下がってる方が必死になっているように思えるよ。
そう書いてるのが本人かどうかは分からないわけで
2chじゃ外野が面白がって煽るのは良くある話だしねー
>お前は人として何かが足りてない
臆病魂一つ足り申さず候ってか。鍋島勝茂かよ
>>201 野戦で勝っても城を落とせなければ大勢はあまり変化しないんだよな
>>216 >>205で
>そんなことを言っているやつがどこにいんだよ?
と自分で言いながら、
なぜ「皮肉に受け取る誰か」が居ることが前提の難癖を付けるのだろうか……
「補足をしただけ」とレスの意図をきちんと説明しているのに、
何故彼は「余裕をもって」自分の「誤解」を認めずに、
ますます「ムキになって」相手の読解力のせいにしながら「誤解」を積み重ね続けるのだろうか……lω・‘)
最後まで書き込んでた側がムキになっていると認定されるからほどほどにしとけよ
逆に最後に書き込んだ側じゃないと負け認定される場合もあるぞw
>>164 それは単なる主人公(クラス)補正だろう
相手も素人臭い連中だろうし
それに無双と言っても、軍vs軍の戦場で一騎がけして戦局をひっくり返した等と言う物ではなく
あくまでも、特殊作戦中に局地的な小規模戦闘で圧倒したと言うだけの事
ケンカの強い弱いレベルの話と軍事の話をゴッチャにしてはいけない。
>>172 そう言えば、彗星帝国に糞の役にも立たなかった最新鋭艦の拡散波動砲だけど
アレって要は徹甲弾に対する榴弾、成形炸薬弾に対するナパーム弾の様な物で
防御の高い敵にそんな物撃っても通用しないのは当たり前ではないだろうか?
>>177 そもそも、宇宙規模の距離で戦っているはずの艦隊戦で、何故あんなに密集陣形で
トールハンマーにやられるんだろうか?
アニメではその辺の描写をなるべく避けていたけど、小説ではまんま波動砲で
数キロぐらいの範囲に固まっている艦隊を、直径数十キロぐらいのエネルギービームが
一気に蒸発させているような描写だったような。
直径数十キロ×射程の間に、戦艦を蒸発させるぐらいのエネルギーをバラ蒔くのに
必要なワット数がどれぐらいか計算すると頭が痛そうだな。
>>225 原作でも数百mくらいあるという艦艇が艦隊の数で数kmくらいの空間に
固まるのは無理じゃないのか
あと蒸発させるとは書いてなかったと思う
広大な宇宙の一箇所に皆集まってコンニチハする事がなあ
>>223 ロイエンタールやキルヒアイスのような艦隊指揮官が
陸戦のスペシャリストの中でもトップ級のシェ―ンコップと白兵戦対等ってだけでも
かなり無理のある設定と思ったけどな。
ポプラン達は少なくともローゼンリッターの一般隊員より白兵戦強いようだし。
>>225 アニメ版ではシュナイダーがトール・ハンマーとガイエス・ハーケンの
出力仕事率を諳んじてたな。数値は覚えてないけど。
>>229 ラインハルトとキルヒアイスが士官として最初に配属されたのが
地上の戦闘部隊というから陸戦の訓練はそれなりに受けてはいるようだが
あれは嫌がらせの一環かと思ってた
233 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/30(月) 19:47:57.45
あとミッターとロイエンも地上部隊勤務経験があるようだから
陸戦に関しても素人ではないだろうが、それから昇進してることから
地上部隊でもそれなりの力量だったんじゃないのか。
>>226 直撃を受ける先頭集団の数百隻は爆発するまでもなく一瞬で蒸発と書いてある。
範囲やエネルギーからいってガンダムのコロニーレーザーのようなイメージなんだろ。
地上戦の勝敗はキャラの格で決まる
236 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/30(月) 19:58:31.51
>>231>>233 下級貴族や平民出の有能な軍人は、何かと疎んじられて陸戦を含めあれやこれやと
こき使われるうちに、次第に万能になっていったのかもしれぬ。
>>233 そうだよ。陸戦で実績がある。
士官学校出の艦隊指揮官なのに。
反面ローゼンリッターはそればっかりやってる陸戦のスペシャリストで、しかも最精鋭。
シェ―ンコップはその中でもトップクラスの実力だろ。
白兵戦に優れた素質があったにせよ
なんで艦隊運用が本職のような別の畑の人間と互角なんだろうか。
>>235 ガイエの作品のキャラは基本的にそう
格が高いキャラは頭が良く白兵戦もすごく射撃(弓)も上手い
アルスラーンなんかもそうだった
ヤンとオフレッサーは智勇の対極にいるね
ラインハルトの口ぶりからは
キルヒアイスならオフレッサ―とも渡り合えるほど実力があるようだし。
どこまで万能超人なんだろうね。
>>237 単に陸戦でも優秀、艦隊運用でも優秀な万能な人というところじゃないのか
歴史上でも有能な戦士で有能な指揮官というようなもので
つまるところシェーンコップは陸戦バカ・・・・
>>241 万能でもいい。
学生野球で活躍した実業家がいたっていい。
ただその実業家がどれだけ万能で才能があっても、
毎日野球やってるプロ野球選手のオールスター級の実力だったらおかしいわけで。
シェーンコップもそれなりの戦略目は合ったみたいだけどね
本人も小細工レベルとは自覚してたようだけど
>>243 スレ的にはおかしいといっても原作でそういう描写なんだから
上手いとこ理屈付けしないと。
超人としか言いようがないが。でも割と若いし維持訓練し続ければ
体力的には一線級か。
シェーンコップも管理職だし事務仕事に追われて身体がなまっていたのか。
艦隊運用なんて専門職だから実業家より医者とかに例えた方が適切か。
医学界の最高権威にして野球の実力はプロのオースルター並。
もといオールスター並。
まあボンヤスキーみたいに銀行員だったのにK-1チャンピオンになった人もいるし
サッカー元ブラジル代表のソクラテスは現役中に医師免許取って現在は医者だし
知的職業に就きつつも、肉体的能力が最高クラスの人物もいない訳ではないだろう
戦術なき戦略は愚かなこと by 戸塚宏
択一じゃないのにしつこいなあ。
そんなに悔しかったのか。
択一?
誤爆かな
>>248 医者も銀行員も星の数ほどいるけど、
どっちやらせても業界トップクラスというのは異常でしょ。
双璧も赤毛も一将校ではなく銀河で指折りの提督だったんだから。
ボンヤスキーは銀行員の経験があるというだけで
格闘家としてのキャリアの方が遥かに長かった。
目先の戦術的勝利に固執する人達が多そうだね
肉弾戦とは技量だけでなく、体力も重要な訳で。
シェーンコップとロイエンタールは技量の差は殆どなかったけど、体力では
大きな差があったとすれば何もおかしくない。数度やりあっただけで後は援軍
が入り乱れて終わってしまった訳だし。もし邪魔が入らなかったら、シェーン
コップが勝利して当然。
田中芳樹が書いてるのはそこじゃない。
戦術的勝利を得るためには戦略が重要という意味。
実際、歴史上で智謀と武力に秀でてる奴って足利尊氏しかいない
ロイエンタール殺すのになんで歩兵送り込んで白兵戦する必要があったんだろうな?
乗り込めるくらいなら爆薬積んで旗艦ごと爆破すればそれでしまいなのに。
そこは心理戦ですよ
大将が殺されるのと人質に取られるのでは色々な駆け引きが・・・
>257
直接爆破すると、自爆攻撃になってしまう。
時限爆弾だと、解除されるおそれがある。
動力炉が暴走させられるような物なら、動力炉を押さえに行っただろうね。
普通に殺しに行ってただろ。
爆破の方がよっぽど確実なのにな。
>>259 外壁に取り付けて離れると同時に遠隔操作で爆破すればいいだけ。
人間は操縦者くらいなんだからシャトルで逃げるなりできるだろうしな。
262 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/31(火) 01:00:31.23
紳介の「なんでも鑑定団」では、たとえ贋作であっても全て¥0になることは無いのに、
ヤンの父親の集めた美術品を鑑定士が鑑定して贋作であると分ったとき
「全てが1ディナールの価値も無い」となったのはなぜでしょう?
少しは値がつくものもあるのでは?
時限式にしたって揚陸艦が離脱するまでの時間的余裕しかないんだから解除なんてまず不可能だしな。
な。な。な。
そもそも揚陸艦なんかでどうやれば撃沈されずに接舷できるんだろう
小回りが利くから敵味方の艦砲を縫って突撃するんだろう
ただ単座艇に狙われたらおしまいだ
>>262 偽物の土産品でも、その定価なりの価値はあるわけだからねぇ。バラエティ番組でシロウトの傷に塩すり込むよう
なマネしてもしょうがないしw
>ヤンの父親の集めた美術品を鑑定士が鑑定して贋作であると分ったとき
>「全てが1ディナールの価値も無い」となったのはなぜでしょう?
仮にいくつかは偽物なりに値がつく物あったとして、それをまともに選んでいては足元見られる。そこで、「全部ゴミ。
処分するなら、タダで引き取ってやるよ」みたいに言って、ホントのゴミはそのまま捨てて、値がつくヤツはそれなり
の値段で売る―これが骨董品商売。
実は本物も数点あり悪徳鑑定士に騙し取られてるかもな
>>267 小回りなら単座戦闘艇で接近するより遥かに厳しいだろ。
>>269 本物もあったし、何より騙し取られているなら作者の注釈みたいなものが入るはず。
それが無い以上実際に贋作だったと判断するのが普通。
ヤン父が買い手がつかないレベルの贋作を買い漁ってたとも思えんしなあ。
評価が厳しくなったのかな。画期的な鑑定法ができたとか、単に戦争で美術品の市場が縮小したか。
贋作と知ってたか知らなかったのかは分からないが
知ってたうえで買っていたとしても、それもまた父らしい気がすると原作に書いてあっただろ。
ヤンを殺す時だって乗り込まずに爆撃すれば簡単だったのにな
>>267 銀英伝の艦艇の主砲は
エースの駆る単座式戦闘艇すら撃ち落とすからな
それは艦砲の射程に追い込まれたから撃墜されたんだろ
敵艦隊の旗艦や皇帝の座乗艦に揚陸しかけようと思えば
どんなコースを通っても艦砲の火線に捉えられるんじゃないか。
網の目を縫って戦闘艇やミサイルが接近してこないよう
多くの艦が幾重にも取り囲んで警護しているだろうから。
作戦と言うよりは賭けに近いって台詞が合った気がするけど
あのシーンはかなり偶然の要素が高いね
帝国軍の司令部がラインハルトが倒れた件で混乱していた
タイミングだったので上手くその隙をつけたんじゃないかな
ラインハルトが倒れたときの提督たちの慌てぶりは半端なかった
あんなに動揺しなくてもよくね
>>229 無理があるって言うか、この物語のテーマというか重要アイテムが「天才」という事に尽きるからな
ラインハルトが二十歳そこそこで、神の視点と予知能力を持つかのような頭脳を持っていたり
キルヒアイスが何をやらせても万能だったり、全て「天才」の一言で片付けられている。
つまり、作品を成り立たせるための大きな嘘であり、そこに突っ込むのはヤボ。
ガンダムで、何故モビルアーマーオンリーや戦車では無く人型歩行兵器じゃなきゃいけないのか?
と突っ込むような物。
>>275 三式弾だと思えばまあ
直援機が乱戦中に三式弾ぶっ放すかは別として
>>274 アレは攻撃しても撃退される程度の戦力で近づいたから成功したのでは?
砲戦で圧倒できるだけの戦力なら最初から近づけないだろうし。
玉砕覚悟だから、横付けして自爆したりゼロ距離射撃で沈めたらという意見もあるが
その辺は、爆発物を満載していたり、主砲にエネルギーを充填していたりすると
センサーか何かで分かるんじゃないかな。
>>272 金を払って他人に鑑定させないと分からないレベルなら、自分で楽しむには何の問題も無いと思っていただけでは?
実際、芸術は心を豊かにしてくれる、みたいな事を言っていたので、安く心を満たしてそれで満足で、投機的な事は
全然考えてなかったとか。
>>262 最初からレプリカとして売っている物ならそれなりの価値もあるだろうが
違法な贋作は取引自体が出来無いので何の価値もないと言う事はあり得る。
売れば犯罪だし、持っていることが分かった時点で没収廃棄処分されるとか。
>>283 審美眼はともかく精神的には成熟してるな
ゴッホとゴーギャンとか美術家エピソードを聞くと子供ぽい奴が多い気がするな
>>262 売ったら犯罪だから
当然値段はつかない
なんせニセモノだもの
>>284 >持っていることが分かった時点で没収廃棄処分されるとか。
そんな贋作物あるのか?……所持自体がヤバイものなんて、武器か薬物くらいだ。なんぼ違法だつーても、
美術品の贋作は有害な物でも凶器でもない。むしろ、本物を持っている方がヤバイ場合が多いだろう。
贋作の犯罪性は複製したことではなく、本物と偽って売る詐欺行為の方にあるから、贋作・レプリカとして売る分
には何も問題ない。
>>280 ガンダムはなぜ戦車ではダメなのかとか、
人型歩行兵器が有利なのかとか、煩雑な技術論に至るまで事細かく説明してるからな。
子供のパイロットが大人のプロ軍人たちを薙ぎ倒していくのも
感覚が進化したニュータイプだからとちゃんとした理由をつけているわけで。
天才少年ですから
>>288 別にガンダムは単に例に出しただけで、スレチなので語るつもりもないが
人型である解説はいくつも見たことがあるが、納得のいく物は無い。
ニュータイプ云々も天才だからと同じ。
どちらも、作中ではそうなんだからそうだと言う事で突っ込むべき事ではないと言う事。
分かっててやってんだから。
話は変わるが
昔、なんかのラブコメ漫画で、遊園地にデートで行って「無重力の館」というアトラクションに入り
主人公カップルが無重力状態で身動きが取れなくなり、「そうだ!手を繋げば重くなるから地面にたどり着ける」
と言って、実際その通りになったというのがあったが、こう言うのはツッコンで良いw
>>290 説明に納得できるかできないかの問題じゃないんだよ。
不自然な前提でも一応の理由が述べられていればただの世界設定でしかない。
同盟と帝国の間の航行不能宙域って何だよと、誰もが思っていても
誰もそんな野暮なこと指摘したりしないわけで。
ただし理由の説明のない不自然は単なる不自然な物語。
ニュータイプってのは公式設定上の新人類・超能力者で、ただの天才とは全く違うし。
よくわからんが、なんで天才が理由じゃいかんのだ?
天才がいけないって意見は一つもないと思うけどね。
銀河でも最高クラスの用兵の天才が、
個人戦闘力でも最高クラスってのは不自然だねってだけの話で。
それも何人も。
ニュータイプがポコポコ出現した理由って説明されてたっけ?
ところで双璧や赤毛の強さばかり注目されてるが
なにげに金髪もプロの殺し屋と決闘して勝ってなかった?
まあ主人公だからね
>>295 宇宙で生活する人類からは極稀に感覚が進化したニュータイプが生まれるって設定だよな。
ジオンの選民思想や戦争理由にもそれが関係していたりストーリーの根本に据えられている。
なるほど!つまり天才がポコポコ出てくる理由は
あいつら全員ニュータイプだからなんだよ!
あいつら地上勤務を嫌がって宇宙にばかり行きたがるからな!
ニュータイプってのは頭が良さじゃなくてエスパーのことだよ。
テレパシーみたいなので離れている人間の心や気配を感じ取れたりするから
パイロットになれば後にも目があるような凄まじい適正を発揮するが
頭が賢いとは限らない。
つまりヤンの事か
そこは
ナ ナンダッテー!!
Ω ΩΩ
と突っ込むべきだろ
メックリンガーだって一流の軍人で詩人で画家でピアニストってのも充分無茶苦茶
ピアノなんて数日練習しなかったら腕が衰えるんだから本来なら両立できない
メックリンガーは軍人として一流な面を作中でほとんど見せてなくないか?
芸術家といってもどれだけ実力で評価されてるのかわからないし
提督だから珍しがられてるだけの片岡鶴太郎タイプの芸術家な可能性もあるわけで。
個人的には多芸な人という以上のイメージはないな。
芸術家は不敗の提督。
一流どころか超一流なわけだが。
芸術家っていったい誰に勝ったんだよ?
アムリッツァで勝ってなかったっけ?
>>303 未来社会だから、ポータブルな鍵盤くらいいくらでもあるだろう。
現代でもipadで演奏できるくらいだし。
>>307 アムリッツァまでアップルトンを逃してしまったのはメックリンガーだぞ。
他に逃げる事ができたのはヤンやビュコックとかなんだから
かなりまずいよな。
>>309 /⌒ヽ
\ ⊂[(_ ^ω^) 決闘を申し込む!
\/ (⌒マ´
(⌒ヽrヘJつ
> _)、
し' \_) ヽヾ\
丶_n.__
[I_ 三ヲ (
 ̄ (⌒
⌒Y⌒
つまりアップルトンはヤン、ビュコック
に次ぐ実力の持ち主と言うことか。
メックリンガーって逃がしたんじゃなくて、どうせ彼らは
逃げられないのだからって深追いしなかっただけじゃなかったっけか?
これってアニメ版だけか?
>>311 その発想はなかった
メックリンガーは、強引に例えるならキャゼルヌタイプじゃないか?
後方に回してこそ味がでるって意味で
前線に出すと、疲弊しきったアップルトンにすら完勝できないので、ダメ、絶対
>>311 アムリッツァでは成す所なく壊滅させられてるからそれはないな。
>>312 逃してなければアムリッツァに集結できたのはヤンとビュコックだけになる。
さすがに戦力差がありすぎてヤンでもどうしようもなくなってたんじゃないの。
包囲網に穴空けられず降伏することになったかも。
ナチュラルにアニメ版描写を前提に議論するなよ
残存が傷ついた三個艦隊だけだったらどう考えても一矢報いるとか言い出さないレベルだしな
「各艦隊が敗走しつつもそれなりの秩序を保ってアムリッツアに集結」なのに、敗走しただけの
第七艦隊がまるごと降伏してるアニメ版はちょっと……
僕はアニメ見てから小説読んだのでセリフや艦影なんかが
アニメでみたものに置換されて、発想がアニメ寄りになってしまう希ガス
どうしてもアニメを先に見てると、アニメの内容を順繰りしていく感じになるよな
今でも忘れない、平成2年5月の夜中にたまたまテレ東にチャンネルを
合わせたら画面いっぱいにロイエンタールのアップが映し出されたことを
アレを見て両目の色が違う人がいるのかって
WOWOWのスクランブル放送でもラインハルトの金髪は識別できたw
>>314 あれは戦力差がありすぎるんで仕方が無いだろう。
メックリンガー程度の相手で多少の戦力差なら互角以上に戦えることを否定する材料にはならない。
ヤンやビュコックがアップルトンを盾にして凌いでいたとも言えるし、アップルトンも甘んじて時間稼ぎ役を
引き受けたとも言える。
というかアップルトン有能説って定期的に出てくるなw
ぶっちゃけヤンやビュコック以外全滅ではさすがに極端すぎるので、特に深い考え無しで適当に一人追加
しただけというのが本当のところだろうが。
>>320 俺はアニメをチラ見しつつ(美男美女ばっかり登場する厨二的アニメだと思って見てなかった)
小説を読んだクチだが(そのアニメと同じ物だと最初気づかなかった)
アニメ版の主人公はオーベルシュタインだとずっと思っていた。
324 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/01(水) 12:49:36.82
アニメ版はイケメン云々よりも序盤のラインハルトとキルヒアイスのホモ臭い雰囲気に挫折する人が多そう
>>323 義眼主人公ワロタw
まあラインハルトに助命頼むシーンとか主人公してるよなあ
少年が仲良ければホモ、少女が仲良ければレズと決めつける傾向は、ヤオイの腐った連中からかなぁ。
アニメの第三次ティアマト会戦を見たら
「最高評議会の予算措置が降りなかったので艦隊をまだ派遣できない」という台詞がありますけど
防衛戦争でも予算措置って必要なんですか。
民主主義は時間がかかるものなのだよ
今の原発対応をみたまえ
ソ連のほうがましだろう
凄い説得力だw
そりゃいるんじゃない?
「防衛戦争にいるんで」って理由ですきに予算使われるのを防ぐ意味でも
>>309 アムリッツァにたどり着いたのが3個艦隊だけってどこにも書いてなかったと思うが?
二階級特進したのはウランフとボロディンだけなんだから 他はみな生きてんだろ
第9艦隊は負傷した司令官に替わって副司令官が指揮を引き継いだし
3、7艦隊も壊滅したって書いてない以上犠牲を出しながらもアムリッツァには集結したんじゃないの?
ある程度解る範囲だと、
ヤンが軽微
ビュコックとアップルトンが3割の損失
ウランフが半減(ウランフ戦死)
ボロディンがほぼ全滅
ルフェーブル、アル・サレム、ホーウッドは不明もアムリッツア時には不在(戦死)
3人の艦隊に関して、損害が解る描写に乏しいが
中将以上をもって一個艦隊の提督とするのなら、3個艦隊と解釈できなくはない
実数としては、4個艦隊程度か?
>>332 三個艦隊がアムリッツァに集結というのはアニメ版の台詞だよな
(第5(ビュコック)、第8(アップルトン)、第13(ヤン))
このうち5と8は3割程度の損害と報告、13は損害に特に触れていない
(キルヒアイスとガチで戦って損害警備というのも凄いが)
第10(ウランフ)と第9(アル・サレム)の艦隊は提督を失って半数がアムリッツァにたどり着いて、ヤンやアップルトンらの
艦隊に吸収されているはず。
第3、第7、第12艦隊(ボロディン)は通信途絶とあるので多分全滅か降伏。二階級特進がウランフとボロディンだけとは言うが、降伏したヤツが多いんじゃないかと。
小説版ではこの報告はないので、最終的にアムリッツァに集結したのが何個艦隊なのかハッキリしない。
5、8、13は確実で、ウランフの第10艦隊残存兵力が第13艦隊に吸収されているのは確か。
12(ボロディン)がほぼ全滅した後自殺して降伏という描写もある。
9(アル・サレム)はモートンが引き継いだという描写があるので、最低でも4個艦隊は集結しているはず。
残り(3、7)は描写が無い(二階級特進もない)ので、単に降伏したかアムリッツァにたどり着いたかは分からない。、
良く考えりゃアムリッツァ終結時で損失3割って・・・世間じゃ「全滅」って言うよなそれw
三割くらいの損失なら海戦だと結構あるんじゃないのか
それでも戦闘継続して
残った7割も損傷しているのが多いだろうかならあ…
まあ末期のドイツ軍とか日本軍は3割減ろうと戦闘を継続してとかで。
降伏するより死を選ぶというか文字通りの戦闘不能壊滅まで戦う。
銀英はこれに近い気がする。
つーか、各提督(及び代理)は、これを完敗と判断し逃げ帰ろうとしたところ
一矢報いろという無茶ぶりがあったため、同盟滅亡に直結しちゃった、と
3と7ってルフェーブルとホーウッドか
フォークを殺してロボスをさっさと引退させればあんな悲劇にはならなかった
しかしただ逃げるだけでも追撃で相当な被害を受けそうだが。
アニメだとルフェーブルは乗艦が僚艦と衝突→惑星に激突。
ホーウッドは、キルヒーに降伏したってシーンが無かったっけか?
アニメの前哨戦は、アップルトンが異様に慌てまくってた印象があるんだが。
要塞の浮遊砲台やトールハンマーの動力エネルギーは、
どうやって供給されているのかふと疑問…。
最終的な未帰還者は2000万以上とのことだが
動員8個艦隊だと艦隊兵力としてはざっくり1000万人くらい。
うち7割が戦死ないし降伏したととしても700万
残りの1300万のうち占領地に駐屯したまま置き去りにされたのはどのくらい
いたんだろう。
その後の捕虜交換では200万人程度しか戻ってきてないが
死せるヤン生けるラインハルトを走らすはないの?
>>345 兵員輸送艦に乗っていて、撃沈されたんじゃないか?
太平洋戦争でも、どれだけ多くの日本兵が輸送艦ごと
沈められたか。
>>344 浮遊砲台はアニメだろうが普通に戦艦みたいに動力炉内蔵というか
あまり動けない戦艦見たいなものだろう。
>>347 にしても多すぎる気がする
事実上半減のアスターテで200万の損耗
その10倍だから、軍属扱いの入植者が多数いて、そのまま住み着いちゃったとかかね?
浮遊砲台て…アニメ設定かよ
ビッテンフェルトの病院船云々も敵の艦砲射撃の一撃で
撃沈してしまう帝国艦船ばかりでは必要無いのではないか?
ラインハルトの動員した兵力は対同盟6割だが、後方部隊の割合がダンチになるので、
正面戦力はヘタすりゃいい勝負(同盟が正規8個艦隊動員に対して9個艦隊を保有)
1万隻の艦隊が1隻も脱出できないと言う事もありえなさそうだし、各戦域の敵兵力は
(タイムラグはあるにしても)ある程度把握できる。
対帝国で残存兵力が7割くらいあったら博打をしてもいいかな?と思うけど、
5割切ってたら速攻で逃げる以外の選択肢はないだろ……アニメの損害はちょっとな
アムリッツァの話が出てるのでちょっと質問。アニメの話題で悪いけど・・・
アニメ板で同じような事をつい先日書いたが
アムリッツァの敗戦の原因はロボス・フォーク・政治家の三つが原因ってのが定説になってるけど
軍部の代表者である統合作戦本部議長シトレ元帥と、
シトレの代理人の立場の宇宙艦隊総参謀長グリーンヒル大将も原因ではないのか?
シトレ・グリーンヒルがアニメでは「帝国領侵攻に反対」と言ってる。なのに、ロボスや政治家に対して何の対抗もしなかった。そのような形跡が見られない。
この二人については、正直疑問点が多すぎる。
まぁ原作では、この二人についての記述は少なく、アニメスタッフがかなり苦心してこの二人を持ち上げてるって印象はある。
グリーンヒルについてはロボスとコンビでうまくやっとるし、正直立ち位置がよく解らん
(アニメではシトレの腹心と言わんばかりの演出あったが)
議会が決定した後は、シトレとしては権限が及ばない領域だし、
ヤンに見えるのは決定後の話だからシトレが抵抗した様子は
不明でも仕方ない(シトレが遠征に反対したという事実そのものは確定)
>>353 大統領/政府が決定したから参謀総長とか軍の一部が反対してても決定されて
結局軍は決定されたものに従う。
そういうものと同じじゃないの。
シトレが知った時には政府によって侵攻計画がほぼ本決まりになってただけじゃね。
計画が命令された時点で対抗とか無意味。せいぜい犠牲者を減らすべく計画を遂行する程度だろ
クーデターで阻止すればいい
同盟はなぜヤン以外は無能な奴ばかりみたいな描かれ方なのか
帝国はヤンの前ではみな無能
>>359 ラインハルトと双璧とオーベルシュタインに対し、同盟はヤンとビュコックとメルカッツだけ
しかも同盟の提督には十分な兵が与えられない
ウランフやボロディン、アップルトンなどアムリッツァでラインハルトの部下に負けた提督たちも、
補給などの条件が互角なら、互角に戦えたかもしれん。
戦略条件が不利なら、指揮官の能力が高くても負けてしまうのが、銀英伝
作者も最初の方で同盟軍殺しすぎたって後悔してたらしいから
最初から長く続けるつもりなら適度に残しておいて戦力のバランスを取っただろう
結局ヤンが強すぎるのも戦力が帝国に傾きすぎてて話の都合上
ヤンが負けるわけにはいかなかったからで同盟側がもっと残ってたら
もっといい感じで勝ったり負けたりしてたのかもしれない
まぁ兵站軽視して、良い事なんて一つもないからなぁ
別に軽視した訳じゃないが、ここが破綻し、かつ無理なタイミングで後退を指示されながらも
軽傷で合流できたヤンが変態なだけで
アムリッツア執筆時、ここまで長い話になるとはガイエも思ってなかったろうからな
ヤン無双は苦肉の策に近い
最初は一巻で終っていいように書いてたし
二巻もそうだったから
ガイエらしく一巻で終わらせればキレイにまとまったのに
ヤンが無事だった理由が理解できない。
同盟軍の第2陣だから、ウランフの次に退却路が長かったはずで、
実際、ケンプから逃げた後キルヒアイスに攻撃されてる。
補給だって早くに切れてしまったはずだし、
ヤンの性格上、占領地の人間に食い物をやらない、なんて手は使わなかっただろうから、
他の艦隊より、補給状態は悲惨だったはず。
あの時ヤンは占領してたの?
>>369 ヤンに対して、部下の補給担当士官が占領してる帝国の人間を指して、
「あいつ等は今は俺たちが食料を持ってきてるから、民主主義万歳と叫んでますが、
帝国軍が戻ってきて、食料を持ってきたら、皇帝万歳と叫ぶでしょう。
なんで、あんなののために貴重な食料をくれてやらなきゃならんのですか?」
って愚痴を言ってるシーンがあるよ
>>368 ケンプからは「勝っているのに逃げた」ので、被害は殆どない筈。
被害の殆どは、キルヒアイスから無理矢理に離脱した時らしい。
それと、なぜか第13艦隊の占領地の描写が無いよね。暴動も起きてないし。
で、俺の妄想なのだが、実は第13艦隊の占領域に有人惑星はなかったのかも。
フォークが嫌がらせのつもりで、ヤンには「帝国民衆解放」に栄誉を与えたく
なかったとか。
仮に有人惑星があっても、ヤンは心を鬼にして食料の放出を調整したと思う。
ヤンは補給路が断たれることは予測してたし、おそらく帝国軍が反攻する
時期もある程度は目星がついていたと思う。そこから逆算して丁度足りるよう
兵士に喰わせて、余りそうな分だけを占領地の人間に与えたんだと思う。
だから、補給が断たれても慌てて食料を奪い返す必要が生じなかった。
さらに妄想して、ウランフやボロディンらは政府の指示に素直に従って、
食料をあるだけ占領地に与えてしまった。だから自分達の分が無くなった。
ヤンを信頼するビュコックや、なぜかついでにアップルトンは、ヤンの真似をして
食料の放出を調整したから、アムリッツァまで生き延びた、とかね。
>>352 ボロディンの第12艦隊は、残り8隻になるまで徹底抗戦、最後は自殺して降伏
って描写無かったっけ?
その通り読むと一隻も脱出してないのかと思うが、ちりじりになって戦場脱出して
カウントされなかったヤツがいるかもしれんしな。
ルッツ程度があそこまで完勝できるわけがない
>>371 つーか、少なくとも補給のスケジュール目星が付くまでは自分たちの当面の食い扶持は確保しておいて、調整し
ながら放出するのが普通だがな。閉店セールみたいに棚ざらえした挙句に自分たちが飢えるなんて、バカの
やることだ。
敵地にいる以上、敵襲は想定しておかなきゃならないのに食いもんがなくて戦になるか、と。
有人惑星を無人惑星にすることはできなかったのか
我らがアラルコン閣下ならそうして切り抜けたはずだ
>>374 後方から補給が来ると信じてたからだろ。
いくらなんでも、補給が切れると分かってて、自分たちの食料まで配布するほどの馬鹿は居ないだろ。
こういうきっちりした陣形での戦いがメインの戦争で艦長に与えられた裁量ってどれくらいのもんなんだろうな
単純に、ヤンは支配地放棄のつもりで作戦を遂行してたから、
物資が足りないとはいえそこらへんで無駄な努力をしなかったのが生き延びた要因だろうな
勝ち目のない戦いではエネルギーを使わないヤンの癖がでた感じ
ビッテンとかラインハルトは艦長時代独自の判断で相手艦破壊してるので、一定の権限はあると思われる
もっともアッテンいわく、艦長はお飾りだそうだが
>>377 作中にはっきりとした描写があるよ。
前の方だと砲火に晒されるので、艦長権限で艦隊の奥にまで下がるという描写が。
艦隊旗艦だから直属の護衛艦隊だってあるだろうに、
それを艦長の裁量で後退させて戦列に穴を空けても問題ないのだから、
綿密に計算されて構成された陣形ではないんだろう。
相手もあることだし戦闘始まれば陣形も何も無いだろうから
艦レベルで臨機応変にやるしかない。その意味では権限はあるだろう
ただ実際に仕切ってるのが士官学校出の艦長なのかベテランの副長あたりなのかは
艦ごとで違うだろうな
トールハンマーの射程ギリギリで行ったり来たりするぐらいで
「見事な艦隊運動だ!」と驚いていたので、たいした集団機動は出来無いっぽいな
というか、あの世界の艦隊機動は謎が多い。
あれだけ科学技術が発展してるのに、個人の技量で艦隊機動能力が変わったり
艦隊司令も直接的にはシンプルな命令しか出してないっぽいし
(少なくとも身振り手振りで事足りる程度の)
まあ事前の打ち合わせとシンプルな命令だけで、司令官の意思を読み取って
適切な艦隊機動を素早くオペレーターに伝えて実行させる能力が
フィッシャー等は極めて優れているという事かもしれんな。
見事な艦隊運動〜云々は意味分からないけど。事前にプログラムしておけば
どれだけ複雑な運動でも、個人の能力にかかわらず出来そうなモンだが。
フィッシャーの艦隊運用とかミッターマイヤーの速度とか
具体的に何が良いのか分からんからなあ
各艦とも艦長の好みのチューニング出来るんだろうな
シャルチアン「マリノさんがアンダー好みだったんで、(艦長へ)就任した当初は苦労しましたよ(笑)」
グエンのアニメ版のセンスはおかしい
猛虎ペイントかw
まだアレなら迷彩と強弁できなくもない。
現代ヲタの命脈が続いていて痛戦艦とか・・・
>>382 >見事な艦隊運動〜云々は意味分からないけど。
出る退くのタイミング、幅、足並みの揃い具合とかだろう。隊列組んで行動するってのは、相当訓練しないときれいに
揃わないからな。普通に行進するだけでも、数が増えるほど大変になる。
>事前にプログラムしておけば どれだけ複雑な運動でも、個人の能力にかかわらず出来そうなモンだが。
基本、そういうのはナシって世界だから。
ユリアンが無人艦動かしていたから、やろうと思えばできるけど、高度な動きは難しいというレベルなんだろうな。
>>380 単に、通常旗艦がいるべき位置より突出していたから下がるというだけじゃないのか?
旗艦や直援が前線近くまで出ることなんてあまりないんだし。
>>381 おめぇ、戦史ディスってんのか?
開戦と当時に乱戦が始まるとでも思っているのか? ガッチリ組んだファランクスに蹂躙されたいのか?
>>389 車は自動操縦があったような気がするけど、あれはアニメ版の描写だっけかな?
まあ、車で出来るから戦艦で出来るとも限らないけど。
岩石になんか付けて艦隊に見せる戦法もいい加減見抜けるようにしろよな
帝国はそれに何千回引っかかってんだあ
書かれた時期が古いからしょうがないが、あの世界の計算機の能力はえらい
低いと思うよ。超光速航行関係以外は、十分今でももっと凄い事ができる。
無人艦だってそこそこ戦えるだろうし、ダメコンが存在しない艦載機は半数
以上無人にすべきだ。
一番おかしいのは、フェザーン航路局のデータのバックアップを取るのに
コンピュータ1台潰している事。たかがデータぐらい、その辺の艦のメイン
コンピュータで十分記録できるだろ...下手すりゃ子供の玩具の記憶装置に
入ってもおかしくないのが現状だ。
まぁ作品の価値に影響がある話ではないが、時間がたてばたつほど目立って
くるだろうね。
まあ全ての科学技術が均等に発達するわけでは無いし
あの世界は恒星間航行とエネルギー技術、重力圏内飛行技術(重力制御?)のみ異常に発達した世界
だと考えるしかない。
兵器的には謎のビーム兵器(荷電粒子砲だっけ?)とレーザー水爆に謎のミサイルだっけ?
いやミサイルがレーザー水爆?
慣性制御もクリアしてるがな。
>>393 航空宇宙軍史だと無人艦は技術的に可能だが敵による艦の乗っ取りとか運航妨害とか
無人艦の制御コンピュータが自己判断で戦闘中止になるとかの懸念で
人間の忠誠心に基づいた有人艦隊編成をしてるとかいう設定だったな
>>393 その辺りは本当に仕方ないだろw
あの頃ってフロッピーが最新鋭の媒体で、磁気テープが主流じゃなかったか?
>>393 宇宙の、数多の恒星間の航路だからな。
また無人機が発達すれば、当然ながらそれを無力化する技術も発達する。
そういう無限のいたちごっこの果てに、有人を選んだんじゃないのかな。
>>397 しかもMS-DOSやコード付き黒電話すらあるw
黒電話はまだある。
職場の後輩(実家通い)に電話掛けたら「チン」と音がした。
訊いたら、「ウチ黒電話です。」だってよ。
あんまり科学が万能すぎちゃうと
小説として面白くなくなっちゃうからね
>>382>>391 実は、インフラさえ整えば、今の技術でも車の完全自動操縦を実現することは可能だそうだ。
では、なぜやらないか? 自動操縦といえども、人間がプログラミングする以上、完璧はない。
自動操縦の最中に想定外の事態が発生して事故を起こしたとき、誰が責任を負うのか?
誰かが責任を負うとして責任があることをどうすれば立証できるか?が問題になってしまうから。
加えて、望んで車を事故らせようとする人はまず存在しないが、戦場では敵艦を破壊することが
第一の目的だ。人工知能の分野には古くから「フレーム問題」という極めて困難な問題があり、
戦場はまさにそのフレーム問題で溢れている場所であると言える。
ラインハルトの父も天才だったのかな?
ラインハルトもキルヒアイスがいなければ
現実に押しつぶされて酒びたりになっていたのかな?
>402
兵器の場合、「対象を攻撃すべきか」「相手はどのような戦術で来るか」といった
点のみ人間が判断すれば、後は十分自動化できる。現代の戦術システムは行き先を
入力すれば自動的に安全な経路でそこまで行くし、攻撃対象を指示すれば兵器を自動
選択して攻撃するぐらいのことはできる。
>403
商売に失敗して、無気力になり零落して先祖代々の家屋敷を手放して
キルヒアイスの家の隣に引っ越してきたのだから、才能はあったとし
ても開花させることは出来なかった人。
>>403 途中で躓いてたが、能力はより洗練されていたかもしれない
>>382 兵器も極端に発達して、妨害する兵器や無力化する兵器が入り乱れて
結局使う人間同士の力量で勝負が決まるという感じな記述あったよ
>>382 相手がどう動いてくるか不確定なのに、予めプログラミングとかねーよ
それができたのは完全に相手の指揮官の心の奥底まで読んだアスターテのヤンくらいだ
ミサイルやレーダーが使えないなら単座艇最強じゃね?
光学照準しかないんじゃ艦砲の命中率も低そうだし
>>410 銀英伝の宇宙戦艦は4,5光秒離れた位置で打ち合いやってるんだが。
4光秒としても120万キロ。
こんだけ離れて撃てるなら、単座艇がそもそも近づけないだろ
航続距離は置いておくとしても戦艦より速度でない単座艇って生きてて恥ずかしくないの?ってレベルだな
光で4秒ならミサイルなんていつまで待てば当たるんだろうな
陣形重視の戦いなら陣形の中に割り込んで掻き乱して、艦隊行動を停滞、後退させるという意味で単座艇は役に立つのかな
>>335-338 最近のぬるい戦争ならともかく、
世界大戦のような総力戦では米軍ですら3割如きで全滅したりしない。
ペリリュ―で第一海兵師団の撤退が認められた時は全連隊の死傷率が6割に達していたし
最も極端な例では
有名な442連隊は損害で兵力が半数以下になっても転戦を続け
最終的な死傷率は延べ300%に達した。
3割で全滅とかいってたらバーミリオン会戦のラインハルト艦隊もヤン艦隊も全滅どころの騒ぎじゃない。
両軍損害8割にちかいもんな
会戦おわったら5人中4人帰ってこなかったとか嫌すぎる
>>401 作者自身が科学技術や科学者を憎んでいるのかと思う事すらあるからな
フォークのセリフで「敵に想像を絶する新兵器があろうとも」
には、神の声で
「実際、同じ人間のやってることだから、相手側が想像も出来ないような兵器などは無い
技術の発展も似たような物」
とか、わざわざツッコミを入れているし。
本編でも、積極的に新兵器を開発したり技術がポイントになったりする部分はSFとしては
驚くほど少ないし、せいぜいゼッフル粒子と指向性ゼッフル粒子ぐらいか?
更に言えば、第8次イゼルローン攻防戦でのシャフト大将の扱いの悪さは異常
大質量ワープという、使いようによってはゼッフル粒子以上に戦場を変える可能性を持った
技術を開発しているのに、見事なまでに失敗した挙げ句、作中では珍しいメインクラスの有能提督の大量戦死。
ケンプやミュラーが負けてもホモっぽくヌチョヌチョ傷舐めて庇い合ってたのに対し、シャフトは極悪人呼ばわり。
そもそも失敗の原因は技術にあるわけでもないし、許可したのは皇帝なのに。
で、その画期的な技術も以後封印。同盟側もアレを目の当たりにしたんだから、研究してイゼルローンを動かそうとか
考えてもいいのに無視。神の声(作者のナレーション)でもボロカス扱い。
あの世界で一部を除き、科学技術があまり発展していない理由も大体分かるというか。
サヨって理系人間にコンプレックスあるからな。
文化大革命みたく極端な実例もあるし。
サヨってよりピッピー系リベラルでしょ。
自然に帰れって言ってる割にケミカルは大好物というよくわからない人たち。
>>416 そもそもここで3割で全滅とか言ってるのは
師団や軍レベル(直接兵器を操作したり銃を撃ったりする人員だけで構成されているわけではない)
での損害を元にした話だろう。
当然師団の中には通信大隊や偵察隊、後方支援に事務方や雑用的な兵員もいるわけだし。
銀英伝の場合は旗艦ですら直接戦闘を行うし、通信専門や補給艦などもあるかもしれないが
それほど大規模にとは思えないので、空戦や海戦の損耗率を参考にした方が良いんじゃないかな。
一回の戦闘時間的にも、一艦当たりの独立性(陸兵はそれぞれ役割分担が膨大にあるけど、戦艦などは大抵一艦で独立して戦える)
で考えても妥当。
空戦や海戦なら、文字通り全滅とか半数失っても戦闘能力維持とか普通にあるし。
>>419 ヤンもラインハルトも技術を過剰にバカにしてるようなとこがあるからな
結局は人間だみたいな
それはその通りかも知らんが、技術が戦争の帰趨を決定付けた例など歴史上
いくらでもあるし、技術の優位が何十年何百年に渡って国家の有意差を保った例
だってあるのに、それを「例外はせいぜいインカ帝国ぐらい」と斬って捨てるのは極端すぎるだろと。
ガイエもヤンも知らないはずはないのに。
シャフトの罪はイゼルローン vs ガイエスブルグの敗戦ではなく横領や機密漏えいだよ
>>422 戦艦で例えるなら、乗員の3割が死傷しても尚、通常に戦えるかどうかって事。
短時間ながら無理をすれば作戦行動に従事できるかも知れないが、
そのような不安定要素を戦力として換算すれば間違いが生じるので、
後方で健康な乗員と入れ替えて再編成しましょうという考え方。
当然、それだけの余裕がなければそのまま戦場に投入するしかない。
ただし別の事情でどれだけ損害を受けていようと投入される場合もある。
それが
>>415の挙げた442連隊で、これは日系人のみによって構成された、人種差別の典型例。
同様に黒人部隊も死地に送り込まれて死ぬまで戦わされた。
>>424 いや、そういう設定にする作者の扱いが酷いと言う事でしょ
ラインハルトも自分で許可したくせに、所詮はこんな小手先の策で〜とか手のひら返しが酷いw
無理やり好意的に解釈すると、長すぎる戦乱の時代が、軍事技術を奇形的に進化させすぎてしまい
基礎技術に関する革命的発見か、ゆるやかな進歩を待つ状態が続き
軍人が科学技術を軽視する土壌ができたとか?
アルフレッドが抱いてた子供の遺体が結局皇帝だったのかどうかは不明とされてるけど
重要な人物なのに遺体のDNA鑑定とかは行わなかったんだろうか。
アルフレッドの言葉だけを信じたのか、それとも廃立されたとはいえ一応元皇帝なんだから
玉体に傷を付けるなど言語道断ということだったのか。
比較するサンプルは、ゴールデンバウムの血筋の人間がまだまだ数多くいるだろうし
ルドルフが遺伝子を盲信してたとかいう記述もあったから、皇帝の遺伝子配列は
生誕時にすべて記録保存されていた、なんてことも充分考えられる。(ナディアみたいに)
もちろん発見された直後でなく、疑惑が生じてからでも、墓を掘り起こすという手も
あっただろうに、何故しないんだろうか。
>>425 米軍でも連隊3割の損害なんかで全滅と判定されたりはしない。
442連隊に限らず、硫黄島に投入された海兵連隊も3割程度の損害では撤退してないわけだから。
既述だが、3割で全滅というのは師団規模以上の後方も含めた数。
師団の後方人員は戦闘員と同程度いるため
3割なら戦闘部隊の損害が6割程度に達している計算になる。
>>428 DNA鑑定の可否が論文で発表されたのは1985年だから、それは仕方が無いのでは。
勿論、それ以前にも可能性は議論されていただろうが、そう言う事を言い出すと
あのクラーク先生の小説ですら、後世の知識をもっておかしいとされる部分も多々あるわけで。
>428
そこまでする必要性を見いだせなかったって事では?たとえ生き残っていても
もはや無力な子供に過ぎない訳だし、結局その可能性を残したままになってい
るし。
まぁ現代ならなにはともあれDNA鑑定するだろうけど。
それを言うなら偽皇子事件(アルフレッドだっけ?)もDNA鑑定しておけば、
少なくとも本物かどうかだけは確定できた訳だが。
やっぱりあの世界にはロストテクノロジーが沢山あるのだろうな。
・DNA関連、特に遺伝病の治療法
・計算機関連
・暗号関連
・葛根湯など風邪の初期症状に効いて悪化させない薬
(風邪を悪化させて肺炎などで死んだ香具師が何人居たっけ?)
・耐性菌に効く抗生物質
皇帝のDNA調べられなかったんじゃね?
おそれ多くて
皇帝と同名のキャラが大量にいる世界でおそれおおいもなにも
>>409 人間主体にしようとすると、兵器進化にブレーキかけないといけないからな。根本のメタ事情が同じだということだ。
>>419 シャフトは人格的にアレだから更迭したいって前提があった上で、不正を理由に処分しているが? ガイエ作戦の
失敗については何のお咎めもない―純粋に現場指揮官の戦術的判断ミスなのははっきりしている。
技術の応用にしても、すぐにラグナロクだし、そんなヒマはない。見直されるとしてもアレクの代くらいになってか
らじゃないかな?
同盟は、艦隊再建が急務の状態だし、防衛の要のイゼルローンをそんな実験に使えるか。当面、無視で当然―
で、帝国の侵攻があってそんなこと考える暇も―必要もなくなった。
お前、ホントに読んだのか?
>>427 緩やかな進歩以前に、帝国以前から人類文明自体が停滞―緩やかな後退期にあるんだが?
ラグランシティ事件からシリウス戦役集結まで、数百億レベルで大虐殺を繰り返してるから
文明維持に必須の恒星間航行技術(軍事技術)以外は衰退したり失われた可能性はあるな。
通信技術はどうせ妨害されるし、コンピュータやネットワーク関連もどうせウィルスで致命的損害を
被るからと技術開発を中止。
地球連邦発足以降は激減した人口や衰退した技術も回復基調に乗るが
人口密度が極端に低いので発展も遅々としたもので、ゴールデンバウム王朝成立後は
アホな懐古趣味や貴族主義でむしろ先祖返り。科学技術もかえって高低の支配を揺るがしかねないとして
軍や皇室に関連する物以外は研究も禁止されたり冷遇されたりと。
一種の文化大革命やポルポトの原始共産革命の虐殺無し版というか(あったかもしれんが)
特にDNA技術なんかは、民間の機関がこんな技術を持つ事は貴族制度自体の大きな脅威に
なりかねないわけで、徹底弾圧された可能性もある。
>>426 最初から賞賛も何もしてないがな。返す掌をそもそも出してない。
なぜガイエ作戦を許可したかはよくわからんが、それとシャフトは関係ないし。
それはともかく、ラインハルトは革新派のボスなわけで、旧政権下尻尾で身辺の汚い老人は早く切り捨て、組織を
若返り、健全化させたい意向があるのは当然だろう。
汚い老人は酷いw
確かに指向性ゼッフル粒子以降、何の成果も上げていないシャフトを更迭したがってたよね
>>438 ガイエ作戦は、3巻のはじめあたりからそのことについて延々と綴られているように
ラインハルトは自分の代わりに軍事面において前線指揮を取ってくれる腹心が欲しかったの
副官人事や行政面の助言者は、シュトライトとリュッケ、ヒルダがいたから何とかなった
残るは軍の前線での総司令官、これはロイエンタールかミッターマイヤーがあったけど
オーベルシュタインの横槍で、ケンプとミュラー二人でやることになった、これも副官と同様二人で一組
でこのコンビが失敗したことにより、ラインハルトは帝国宰相にもかかわらず最前線で戦争するはめになると
つまりケンプが豪快に失敗してくれないとヴァーミリオンであんな危険な囮作戦やる理由が読者に伝わらない
理由はヤンと同等の戦いをして勝ちたかった
それだけ
最初から金髪を好戦的な人間として描いてるんだから、
ヴァーミリオンの伏線としてケンプらの失敗を描く必要はない。
作中のキャラからは異常に見えても、読者からは「いつも通りの金髪」と納得できる。
銀河のチェスゲームなのだから
キングが盤面のど真ん中に出陣してくるような事態はなんらかのフォローが必要だろ
指し手が好戦的というだけじゃただの馬鹿に見える
そういう意味ではキルヒアイスはクイーンかもしれんね、ホモ臭いが
でその虎の子のクイーンを暗殺で失って駒が足りないから
キングの動き込みで相手を追いつめるために前に出さざるを得なかった
で逆にチェックメイト食らいそうになったところに、ヒルダが昇格して新たなクイーンと成り
双璧と共同して一手差でハイネセンのトリューニヒトにチェックメイト食らわした
まあ実際タダのバカなのだからしょうがない
バカつっても戦争バカな
モチーフとしてるのは中世の騎士道物語だから別におかしくもない
リチャード一世みたいに国民や国家運営なんかはどうでもよく、三度のメシより戦争が好きという
王様がもてはやされたり。
戦争馬鹿ではあるが、特権階級を心底から憎んでいたおかげで財産を全て
巻き上げて国家予算に回したり、公共施設に転用したからなんとかなった
事になってるよな。民生のブレーンはちゃんと居たし。
経済の基本から考えると、ちとおかしいような気もしなくはないのだけど、
まぁ作品の本質とは無関係だからいいか。
446 :
428:2011/06/03(金) 21:12:22.23
>>430 1970年代くらいから、少なくとも理論くらいはあると思ってたら
そんなに遅くにできた技術だったのか。これは意外だった。
ヴァーミリオンでの戦いについてなのですが、
ラインハルトが囮になってヤンの攻撃を耐えるために、たくさんの薄い陣を張りますが
薄い陣=各個撃破(全体で少数を叩く)として扱われないのでしょうか?
疲労を狙うなら別にローテーションを組めばいいだけのような気がします。
戦闘の際に初期コストがあるのであれば、初期コストを増大させる意味があると思いますが、
その初期コストがよく分かりません。
>>447 各個撃破するにも時間が掛かるからその間に増援が来る
未だに疑問なのは、主力が包囲されたときにモートン分艦隊に襲われる前にさっさと逃げなかったこと
>>447 ラインハルトはヤンが時間をかけて個々を包囲殲滅していくより突破すると読んでいるので、
あらかじめ突破しやすく損害も軽微で済むように薄すぎるぐらいの陣にしてある。
そして破れた薄い陣は速やかに後方に下がって再編成し、
また薄い陣としてローテに加わる予定…だったけど、その前に気付かれて無駄になった。
ヤンの方は、ラインハルトが縦深陣をしいて時間稼ぎを狙っていると読んでいるので、
セオリー通りに砲火を集中させて一機に突破するしかないと思い込んでいたが、
時間稼ぎの壁にしては薄過ぎ、その癖に何枚破っても新たな陣に出くわすので混乱した。
>>447 ラインハルトの目的は時間稼ぎだったから。
疲労も初期コストも関係ない。
>>448 あのラインハルトが逃げるなんて選択をするわけない。
うまく言えなんだけど、各個撃破って
1対1でケンカすると被害がでるけど、10対1でケンカすると、ほぼ無傷でしかも早く倒せるみたいな感じだと思うんです。
全滅しないにしても被害が広がる速度は速いしでかいと思って。
だから、部隊を2つとか4つに分けてローテーションした方が被害も少ないだろうし、時間も稼げるんじゃないかと思ったんです。
モデルは「車懸かりの陣」じゃないか
>>450 ラインハルトを副官達が取り押さえて逃げればいい
ラインハルトの幕僚も誰も咎めないだろう
>>420 つ菅、鳩山
あと、日本共産党のトップは理系率高いぞ。
BFFの長官も理系だったな
>>451 あれのキモは、一つの集団として動いてるところ
下手に分散したら、本体が各個撃破されかねない
まぁ、ヤンの誘いに乗って、危うく本体が全滅しかけたんだがw
>>453 ヤンが間近に迫ったときキスリングあたりが気絶させようとしてたよ
アニメ
459 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/04(土) 01:01:46.34
ただラインハルトはそこら辺の皇帝と違って格闘でもそれなりだから
拘束したりはすげー難しいだろうなあ
>>457 取り押さえて強制連行しようとしただけじゃね?
気絶させてエミールとパイロットと自分が同行するつもりだったんだおるか
>>459 キスリングには勝てないだろ
キスリングってどれくらいの強さなんだろうな。
シェーンコップやキルヒアイスくらい強いんだろうか?
ノルデン少将はお嫌いですか?
ポプランと互角だからカイザーよりは強そう
多分カイザーには持久力がない
>>459 現代の屈強な軍人ならともかく
宇宙戦艦勤務の軍人ってデスワーク中心のひ弱な公務員的なイメージがあるからな
>>272 議長に送る壷需要は後期のほうが多くなっているので
市場はそれなりに広がっているはず
帝国側はラインハルトに興味がないから贈る品として需要は減っただろうけど
>451
定性的にはあってて、定量的には違う。
例えば1対1だと互角だが、2対1でボコれば圧倒的に有利だとする。
で、10対1だとどうなるかを考えると、参加できない奴が出てきて遊兵が出るな?
密集隊形で進む同盟に新規兵力を次々とぶつけると、同盟の進軍速度は先頭部隊の速度とイコールになる。
だから先頭集団さえ短時間でも足止め出来ればそれだけで全軍が速度低下する。
467 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/04(土) 02:38:59.00
ラインハルト・フォン・ローエングラム
”民主共和制とは、人民が自由意志によって
自分たち自身の制度と精神をおとしめる政体のことか。”
それは日本で起きてます。
ドワイト・グリーンヒル大将
”腐敗した政治は、誰かが正さねばならない”
「あの子はわかってくれんかな? 母さん……」
要塞対要塞の終盤でヤンがケンプを包囲したとき、
なんで殲滅せずにガイエに逃がしたんだろうな
ケンプを倒してガイエを手に入れればいろいろと使えただろうに
ヤンの査問会をけしかけてかたフェザーンへの威嚇としてフェザーン回廊に近付けたり
471 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/04(土) 06:30:21.75
>>463 ポプランってそもそも白兵戦の達人なのかよ
いつの間にか地に足付けて嫌々戦ってるみたいだったのに
ポプランはサイオキシンで一時的に強化できるからな。
>>447 あの世界の戦闘は勝つ時は損害軽微で圧倒的に勝って、一度負け始めると
全滅に近い損害を簡単に被ることが多々ある。
これをミクロ的に解釈すると、ある程度のダメージまではシールドとダメコンで許容できるが
それを越えると戦艦でも簡単に撃沈されるのではないかと思われる。
(宇宙空間という物理的条件やアニメの描写とも一致する)
つまり損害を許容できなくなる前にヤン艦隊を突破させ、シールドエネルギー満タンの
新手を用意するという作戦。
ヤンに突破させる敵は、ある程度の時間稼ぎになる規模でかつヤンがこれなら策無しで
突破できると思わせる規模にしておく。
ヤンほどの相手なら寡兵を持って優勢な敵に勝つには、奇襲もしくは強襲で王将を取るか
各個撃破しかないのは分かっているはずなので、各個撃破という餌と、ラインハルトという王将を
二重に餌にした高度な作戦。
ヤンがこの作戦を打ち破ったのは、ラインハルトの狙いを分かった上で敢えてそれに乗り
帝国艦隊の再編成速度より速く(ラインハルトの読みより速く)突破を繰り返した。
つまりこれは戦略勝ちというよりは戦術的勝利。
ラインハルトもある程度のギャンブルをしないとヤンは討ち取れ無いと思っていたんだろうが
つまりこれは戦略的劣勢を戦術的勝利で打ち破った、ヤンが常々言うところのあり得ない事が起こった
勝利であると言える。
とは言えヤンが間に合ったのも(実際は間に合わなかったが)ギリギリのタイミングであり
運次第でどう転んでいたか分からないので、ラインハルトの各個撃破と王将取りの二重の
餌はある程度機能していたと言えるかも知れ無い。
ヤンがこれに乗ってこず、ラインハルト艦隊の殲滅だけを指向すれば容易に帝国艦隊を削って
ミュラーが来る前に悠々と引き上げていた可能性もあるから。
どっちにしろハイネセンは落ちるけど、そうなるとラインハルトもヤンもただのマヌケと言う事になるな。
そもそもあの戦いの意味が皇帝の戦争したい病以外にあったのかと
あ、いや、ラインハルトはマヌケだけど。ヤンに関してはどっちにしろ帝国が全軍でハイネセンを目指せば
防げないんだから、戦力を温存してせめて有利な条件で媾和する材料として使うという選択もあるな。
というか、これが一番同盟にとっては確実かつ現実的な策ではないだろうか?
普通に考えれば講和条件でヤンはハンニバルのように追放されるか、処刑される可能性が極めて高い気はするが。
ザマ以後はハンニバルが一番熱心に「ローマには絶対勝てないから!」って議会に主張したんだよね。
退却というか、潰走時に損害のほとんどが発生するのは陸戦では普通だし。
速攻を目指すはずだから突破による損害が許容できるレベルというカラクリで
数字的な整合をとっているのであろうというのは同意。
ただ、当初の防御案が破綻したのはヤンの突破速度が上回ってたからじゃないぞ。
一旦後退して囮部隊を出したヤンに対して、ラインハルトが積極攻勢に転じたからだ。
引いたヤンに対して、これ幸いと時間稼ぎに徹せられる性格なら良かったんだがなぁ
まぁ、コソコソ策を練れば、乗ってくるであろうと推測したからこその結果だし
戦場の心理学者の面目躍如って辺りかね
そもそも「一騎打ちでヤンに作戦勝ち」がラインハルトの望みだからな。
ヤンが速攻でくるのは読み筋。そのうえで受け潰すのは作戦勝ちなので、
最終段階で大勢でタコ殴りするのはプライド的に許容範囲。
でも、最初から数に頼んでヤン一人を殴るというのは好みじゃないだろう。
となると、持久戦模様で「味方がくるまで日和ってました」ではカッコ悪い、と
どっちにしろ中途半端だなぁ
ガチでやり合うでもなく、策に嵌めて大勢で蛸殴りするでもなく、冷徹に磨り潰すでも無く
で、あんだけ一方的に優位な状況を作った上で「ヤンと戦うのが望み」(キリッとか言っちゃってるし
しかも最後には破れて、戦後もそれを延々とグジグジ引きずってんだからカッコ悪いとしか言いようがない。
ラインハルトはガチで殴りあいたいわけじゃなくて知略を尽くした戦いで勝ちたいんだよ
だから実際に戦端を開く前からすでに自分が有利の状況を作り上げてるわけ
482 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/04(土) 13:16:40.42
一騎討ちなら三次元チェスですればいいのに
いや、本音言えばガチバトルっしょ
だからこそ、単独でヤンを打倒し得る機会を見逃さなかった
484 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/04(土) 13:18:46.41
キルヒアイスロイエンタールミッターマイヤーの3人ならヤンに勝てた
>>484 それは各々で勝手に戦うか誰かが指揮するかで大きく変わる
>>484 ヤンが2万隻率いるのと、その3人が総合で2万隻率いるのだったらどうだろう
前者が勝ちそうな気もするが、銀英伝の世界なら後者なんだろうな
>>482 ヤンの普段の腕前を知っている同盟側が顔色変えて必死に止めると思う。
実は三次元チェスはヤンとどっこいの腕前だったカイザー
>>487 その状態でヤン艦隊13000と帝国艦隊30000とかならヤンを敗退させることはできるだろうが抵抗されて
逃げられるだろうな
互角の条件ならヤンの勝ち
ハイネセンにはレーザー水爆ミサイルの弾頭とかなかったんだろうか
第二次ラグナロク作戦の時の混乱に乗じて市民に配布し、カイザーが凱旋してるときに起爆させればよかったのに
兵器の管理ができてないってどんな無秩序だよ。
しかも核に対するタブーはまだ残ってる時代だぞ。
>>492 ラグラングループの最後の一人は核によるテロで死んだじゃん
同じことが繰り返されればヤンの天下になったのに残念だ
艦載ミサイルをテロなんかに使えるわけ無いだろ。
同じことを現代にやれるか考えてみろ。
管理云々を別にして、転用できる技術があるかってーの。
弾頭だけ抜けばいい
ラグラングループの内紛で使われたミサイルは艦載ではなかったのかな
少しはミサイルのサイズを考慮してはどうかな?
数人がかりでなら持ち運べる航空機用のミサイルならともかく、
艦対艦ミサイルの話をしてるんでしょ?
しかも現代ある駆逐艦以下の小型艦艇に搭載されてるようなものではなく、
数光秒先に布陣する万を超える敵艦隊に向けて発射する世界のミサイルで、
しかもレーザーにより起爆する純水爆。
弾頭とはいえ市民が見つからずに持ち歩いて起爆させられるような代物だと思えるかい?
単座艇に搭載されてる核融合ミサイルの弾頭ならトラックか家の中に隠しておけるだろ
それに帝国軍が来る前で、同盟政府が容認していれば運搬や設置は容易にできる
そんな大がかりな工作なんて絶対に帝国に漏れるわ。
ラグランの核テロが異常なんだよ
あんな事やれる奴が普通にいたらリアル地球だってとっくに滅亡してる
んな大げさなもん使わんでも、鉱業用ゼッフル粒子を使えば
ルビンスキーのテロでもラインハルトを殺せなかった
ハイネセンを惑星ごと破壊すべき
502 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/04(土) 19:21:49.88
>>490 ミラクルヤンでも互角の条件だとしてもそのメンツ相手では さすがにフィッシャー、アッテンボローがいないときつそうだな
ヤン艦隊が不敗なのも分艦隊の司令官がヤンより最年少元帥の可能性があった
アッテンボローや艦隊運用の名人フィッシャー、相璧クラスあるいはそれ以上のメルカッツがいればこそ
そう考えるとユリアンがヤン、フィッシャーを欠いておまけに数も装備も不十分のなか
第十一次イゼルローン、シヴァを勝ち抜いた、戦略目標を達成したのはすごい。
>>499 うん、あのテロは銀英伝世界人類史の中でイレギュラーだよな。
有人惑星での核のタブーはどうなってんだって話で。
でないと、ヴェスターラントの愚行が際立たない。
>>502 ヤンに必要なのは優秀な部下じゃなく有能な上司
ヤンは基本的にどんな奴でも使いこなしちゃうからな
ただその性格上猛将タイプの部下には舐められて勝手に暴走されちゃうことがある(グエン、アラルコン)
505 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/04(土) 19:27:45.35
>>490 ミラクルヤンでも互角の条件だとしてもそのメンツ相手では さすがにフィッシャー、アッテンボローがいないときつそうだな
ヤン艦隊が不敗なのも分艦隊の司令官がヤンより最年少元帥の可能性があった
アッテンボローや艦隊運用の名人フィッシャー、相璧クラスあるいはそれ以上のメルカッツがいればこそ
そう考えるとユリアンがヤン、フィッシャーを欠いておまけに数も装備も不十分のなか
第十一次イゼルローン、シヴァを勝ち抜いた、戦略目標を達成したのはすごい。
銀河英雄伝説の続編は登場しますかねー!?♪。
>>504 耳を貸し、判断し、責任をとってくれる上司だな。
第5艦隊か第10艦隊の幕僚なら良かった。
あるいはもっと遅く生まれてアッテンボローの下でも面白かった。
ガイエに聞け
509 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/04(土) 21:37:18.24
>>507 ヤンにとって最も付き合いの長かったのが、ユリアンでもフレデリカでもなく、アッテンボローだったしな。
ヤンとアッテンボローなら、先輩・後輩、上官・部下の間柄が入れ替わったとしても、波長の合う良いコンビで居そうだ。
アッテンボローはたいしたやつだよな。
わずかな分艦隊で敵を釣ってくるんだもん。
一個艦隊任せてゲリラ戦ならヤンよりうまくやるだろうね。
実際には堅実な戦いばかりなのだが、普段の言動のイメージから
アッテンボローの部下にアッテンボローみたいな奴がいたら果たして指揮できるだろうか。
一緒になって暴走しそうw革命好きだしw
>511
つーか、戦闘指揮だけは真面目な香具師のような>アッテンボロー
シュタイエルマルクの能力ってどれくらい
あるのかな?
ラインハルトの元なら上級大将ぐらいの能力は
備えているのかな?
>>509 キャゼルヌ先輩とどっちが付き合いが長いかな?
キャゼルヌ先輩も学生時代からだけど、ヤンとは被ってないからなぁ
ただ、プライベートでは先輩宅に押し掛ける場面も多いし
ほぼハイネセン常駐のキャゼルヌに対して、前線勤務の多いであろうアッテンボローとは一年以上会ってないなんて事もありそう
516 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/05(日) 02:25:06.12
>>505 ユリアンムカツクわあ
最初から最後まで上手く行き過ぎや
後世の視点ということで見ると物語中上手くいきすぎるミッターマイヤーとユリアンはのちに絶大な権力を握って都合のよい歴史を作ったんじゃないかと勘ぐってしまう
ハイネセンの自治は速攻で骨抜きにされていそうだが
519 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/05(日) 06:18:11.41
>>513 第二次ティアマト会戦時では、他の帝国軍の重鎮がアッシュビー打倒で
視野狭窄のようになってた風潮に苦言を呈したり、実際の戦闘では退くべきところと
攻勢に出るべきところとの見極めが巧妙だったから、十分有能と云えるのでは。
アッシュビー戦死の際には名乗りを上げて弔電を送るなど、敵ながら天晴と称される反面、
味方からはやや疎んじられた感じだったし。
メルカッツ同様軍人としての実力は申し分なかったが、やや世渡り下手な面があったので
上級大将止まりだったからな。
ミュラーやアイゼナッハのように、ローエングラム王朝なら十分に元帥になれたのでは。
パエッタのピークは、レグニッツァ遭遇戦でラインハルト+双璧相手に優勢に戦った辺りなのかね。
それからの劣化と存在感の消失と最期が哀れ過ぎる。
521 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/05(日) 09:56:20.97
あの時にラインハルト死んでも可笑しくなかったからなあ
>>520 しかも最期は戦死じゃなくて刑務所の動乱に巻き込まれて死亡だもんなぁ…
レンネンとどっちがマシか。
それでもヤンやビュコックより長く生きているのでなあ
同盟軍の15個艦隊の司令官は全員死んでいる
生き残っているのがシトレとロボスのみという
>>523 司令官が全滅してるかどうかまでは描写がないんじゃないか?
ホーウッド、シトレ、ロボス以外は戦死描写あるんじゃないか
>>525 生?:第1艦隊司令クブルスリー : フォークによるテロで負傷後、統合作戦本部長を引退
死:第2艦隊司令パエッタ : 収容所の暴動に巻き込まれて死亡
?:第3艦隊司令ルフェーブル : アムリッツァ星域会戦後不明(OVAでは戦死)
死:第4艦隊司令パストーレ : アスターテ会戦にて戦死
>>525 死:第5艦隊司令ビュコック : マル・アデッタにて戦死
死:第6艦隊司令ムーア : アスターテ会戦にて戦死
?:第7艦隊司令ホーウッド : アムリッツァ会戦で不明(OVAでは降伏)
?:第8艦隊司令アップルトン : アムリッツァ会戦で不明(OVAでは戦死)
>>525 生?:第9艦隊司令アル・サレム : アムリッツァ会戦で重傷を負う
死:第10艦隊司令ウランフ : アムリッツァ会戦にて戦死
死:第11艦隊司令ルグランジュ : ドーリア会戦にて戦死
死:第12艦隊司令ボロディン : アムリッツァ会戦にて戦死
>>525 シトレ、ロボス級まで含めて良いなら、クブルスリーが生きてるはず。
>>525 死:第13艦隊司令ヤン・ウェンリー : 回廊の戦い後、テロに遭い死亡
死:第14艦隊司令モートン : バーミリオン会戦にて戦死
死:第15艦隊司令カールセン : マル・アデッタにて戦死
・・・こんなところか
>>529 体調が回復せず辞任とあるから
廃人同然か、辞任したあと衰弱死してるだろう
生き残ったロボスにはぜひ都合のいい回顧録を書いてもらいたい。ヤンを見出したのは自分で、要塞攻略作戦は自分が教えたもの。アムリッツァの負けはグリーンヒルのせいとか
>>532 残念ながらシトレとユリアンが生き残っているんだな。
>>517 ミッターマイヤーはともかくユリアンはないな
ユリアンの立場というかポジションて別に全然おいしくないし
金や権力もなくめんどくさいだけ
ヤンのコピーと言われてるから名声もあるわけじゃなし
>531
予後が不良でということだが、見込みがなければとっとと引退してただろう。
ドーソンが正式に本部長になったのは、ラインハルトの宣戦布告後だから
回復が時間的に間に合わなかったのと、政権側の軍部掌握という意図によるもの。
復帰が絶望的なほどは酷くなかっただろうから、時間があればまずまずの状態までは戻るとみる
>>534 織田信忠が生き残ったらそんな感じの言われ方だったかも。
「後継者としては有能だったが、偉大な父の業績を継承したに過ぎない」
ロボス「ヤン・ウェンリーはわしが育てた」
本能寺で信忠生存シナリオか。
統一後に巧く諸将の力をそいで天下泰平300年ならそうだな。
半島侵攻コースだと、父を越えようとして(以下略 になるのかな。
>538
まぁ本能寺でしぶとく生き延びることを選択できなかった時点で、その後
ロクな事にはならなかっただろうけどね。戦国武将として最低限度の資質に
欠けている。
あそこでカイザーを討てなかったヤンと同じか。
>540
それじゃヤンが可哀想だ。
ヤンは民主主義の守り手であって、軍事的覇者にはなりたくなかったから停戦
命令に従った。
信忠は包囲が不完全だったので逃げる機会があったのに、体面を気にしたのか
父親を助けることに固執したのか、とにかく逃げなかった。現代の価値観では
それなりに評価できるかもしれないが、戦国大名としては失格。信長は窮地に
陥った時に一人で逃げ出した事があるぐらいだというのに。
なんでそんなことやっても部下が付いてきたのかと言えば、あの時代は大将が
生き延びれば軍隊を再編可能だから。それに信長の領地は生産性が高くて裕福
だったし。逆に信長が死んだら求心軸を失って弱体化する。ラインハルトみた
いなもんだ。
ユリウス・カエサルは共和制ローマ下でルビコン川を渡って覇者になった。
あそこで法に従って武装解除していたらそこで終わっていただろう。
実際あの瞬間以後のヤンといえば
ニートしながら妄想してたお。
↓
殺されそうになったから逆切れして武装蜂起したお。
↓
フェザーンが開通した今、戦略的に意味の無いイゼルローンを奪取したお。
↓
皇帝陛下の気まぐれでお目通り叶ったのにあんよを撃たれて死んじゃったお。
と、惨めな境遇のまま終わっているじゃないの。
>>539 あそこで信忠が生き残れば、重臣たちの補佐の元でなんなく天下人になれてた可能性は高いと思う。
ヤンがバーミリオンで皇帝を打倒して、焼け野原になったハイネセンに戻って同盟を再建するよりは
ずっと楽な立場になれただろう。
というか、信長は次男三男の教育をやり直すべき。
あんだけの親の血を受け継いで、それなりの能力の武将が長男だけってどういうことだよ。
ほとんど逆ミューゼル家じゃないか。
>>517 ミッターマイヤーはロイエンタールの事を相当美化して後世に伝えたと思う
松平元康を養子に迎えれば良かったのに
>543
信忠が大阪にいた部隊をまとめて反撃できたのならともかく、何も出来なかった
ら結局秀吉に乗っ取られていたよ。戦国時代は強力なトップが居ないと組織が
まとまらない時代だからね。
つーか、信長に子供の教育をやっている余裕があったとは思えないし。ちゃんと
教育していたら信忠は単身でも脱出し、浮き足立っていた大阪の四国征伐軍を
率いて光秀を討っていたよ。
>>544 真実のロイエンタールは隠し子だらけだったとか
ラインハルトはもっと性格が悪くてヤンは作中のセリフ以上に過激なことを言ってたとかも
>>547 「皇帝はユーモアのセンスはそれほど無かった」ってのも相当好意的な解釈で
実際には聞かされた側が絶句するようなトホホな冗談を言ってたかもしれん。
臣下としてはとりあえず「御意」と言っておけば済むからまあいいだろうが
プロージットのグラスを御御足にぶつけて大げさに痛がったり、
「親征させるなよ!? 余に絶対親征せるなよ!?」等が一番お気に入りでございました。
これらは不敬罪に当たらないのでしょうか
皇帝なんてバカにされてナンボ
とフリードリヒ4世から教わってたから問題ない
捕まるのは不敬罪じゃなくて国家機密漏えい罪。
旧ソ連のアネクドートかよw
アニメ版は後世の記録を元につくった再現ドラマと考えることもできるかな
>>546 織田軍を率いて武田を討伐したのは、信忠なんだけど…
それも不用意に戦うなと念を押していた信長も驚くばかりの快進撃で一機に制圧。
親のインパクトで影は薄いが、気付いたら敵城内で無双してた勝頼並の強すぎる大将だよ。
脱出すると言っても何がどうなってるのか、あの当時の情報網であの状況下では正確な把握は無理。
本能寺を襲ったのが小規模な反乱軍なら、二条城に篭城すれば明智本隊が援けに来てくれる訳だし。
実際は自分らを護衛する立場の明智本人が裏切ったんだが、それは後世の人間だから分かる事で。
四国方面軍は弟・信孝と譜代の重臣・丹羽長秀の軍勢だし、
また長曽我部に撃破されてようやく逃げ帰ってきた所。
仮に四国方面軍が健在な場合は、船を探して四国へ遠征してる軍勢に追いつかなければならず、
また逃げ帰ってきた所であれば、中国から引き返してきた羽柴軍に即合流する事もできないほど弱体化していた。
どのみち頼るのは無謀に過ぎるだろう。
バーミリオンではスタントマンがよく頑張ってたってことだな
いつまでスレチしてんだ、こいつは
ワーレンとルッツが一人二役
同一人物だったんだな
本当はヤンはバーミリオンでブリュンヒルトを撃つように言っていたが止めたのがシェーンコップ。生き残ったものが生活しやすいようにユリアンが改ざんしたとか
>>555 武田家があっけなく滅亡したのは臣下の武将たちがほとんど寝返ったのが
大きいな
遠江(静岡県)の高天神城を見殺しにしたとかかなり前に武田家の滅亡と
臣下の大量離反は確定してたから信忠が優秀とは言えないと思う
>>534 少なくとも講和を成し遂げたのはヤンではなくユリアンなわけでただの後継者のレベルではすまない人物になったと思う。
軍人を続けたとは思うがその名声と人望はいち軍人のものじゃないと思う。
歴史板へ行け、カスども
>>554 ヴェスターラント核攻撃に対する黙認を保留に変えたりとか
中佐時代の艦内訓練での白兵戦の達人ぶりとか
大将時代に艦隊の尉官クラスの部下のフルネームを覚えていたとか
当局の指導の跡が顕著だな
564 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/05(日) 22:32:58.50
ここは銀英伝のスレ。
織田云々ウザい。
エルファシルの英雄はいないし皇帝を追い詰めたのも全部改ざんされたるんだよね
ラインハルトは本当は第4次ティアマトでパエッタの第二艦隊による側面砲撃で戦死した
実はラインハルトはアンスバッハに殺されていた
その後のラインハルトはアンネローゼが男装して成り代わっていた
アンネローゼが表舞台に出なくなったのはそのせいである
それじゃ皇太子が生まれた理由がつかん。
ヒルダが若いときに頻繁に会っていた一人の病弱な青年というには年端の行かない従兄弟がいてだな・・・
1 よそから種をしこんだ
2 あらかじめ保存していた精子で人工授精
3 死体の細胞からクローン作成
実はフェリックスはミッタマの種からできた
どんな昼ドラだよ
じつはプリンツ・アレクは色目がフロイライン・マリンドルフをレイプしてできた子
ここは場末の歴史家の集うインターネットですね
>>571 むしろロイエンタールがみったーマイヤーの嫁と不倫して作った子供だがのちにミッターマイヤーがゆうじんのが愛人と作った子とでっち上げた
>>568 アンネローゼとオーベルシュタインの子供ならどうだろう
それならオーベルシュタインが死んだ理由もわかるな
ラインハルト+ヤン VS しばい+こうめい
銀英伝世界における最強?の盾と矛
鉄壁ミュラーと猪ビッテンフェルトの艦隊が戦った場合は
最終的に勝利するのはどちらなんだろうか
ミュラーが鉄壁なのは、その粘り強さをヤンが称えたものであって
別にビッテンからの損害を軽くする類のものではないと思うよ
同条件で戦った場合、どっちが強いかって事だと解らん
>>579 ミュラーはイゼルローンではヤンに完敗だったしビッテンフェルトが勝ちそう
ヤンはラインハルトや上級大将が相手でも敵戦力が2倍程度だと最後は完勝しちゃうな
同盟は政治は腐敗してたけど国民の生活水準、治安、自由は帝国より上だよな
ヤンが民主主義を高く評価してた理由もそこにありそうだ
>>575 なるほど。オーベルシュタインがやたらと皇帝の執務室に入り浸っているのとか
いくら間違ってはいないとはいえ、ミッターやロイエンなどの知恵物の意見を全て退けて(というか聞きもしない)
専らオーベルシュタインの策だけを受け入れる件とか、ラインハルトとヒルダの取って付けたようなあまりに唐突かつ
あり得ないエピソードの数々とか、普段は全く性欲が無さそうなラインハルトとか
いろいろ思い当たる点があるな。
>>581 それは専ら同盟側の描写が首都星のハイネセンに限られているからかもしれんぞ。
地方は徴兵に根こそぎ取られてズダボロとか。
まあ常にカストロプみたいな事になりかねない帝国住民よりは
戦争さえ無ければ安定して暮らせそうな同盟の方がいいかもしれんな
>>581 社会全体が衰微していってると
奨学金の廃止問題や、社会システムの中核人材枯渇の問題でさんざん指摘されてなかったっけ
その一方で軍人たちが軍事的冒険にのめりこむとも
友愛騎士団だか何だかに襲われたヤンが
同盟は治安が良い(キリ なんて思うかよ
>>447 それは全く同感だよ。
戦闘の基本原則から考えれば全く論外の作戦だよな。
艦隊を複数の陣に分けて順番に敵に当たらせれば
1回撃つ間に数発撃ちかえされるという戦闘を繰り返すことになる。
ランチェスター原則に基いて単純計算すると
陣の数が10なら1の敵を倒す間に100の味方がやられる計算。
そんな戦力差による無駄な攻撃を繰り返せば
何の消耗もさせられない間に味方の戦力は磨り減ってしまう事になる。
似た例としては、島津義弘が関ヶ原から撤退する際にとった「捨て奸」作戦がある。
追撃部隊に対し、少数ずつの鉄砲隊による全滅覚悟の反撃を繰り返して逃げる時間を稼ぐというもの。
狭い退路に伏せ、ゲリラ的に鉄砲を撃ちかけるから足止めができるんであって
何もないところに薄い陣を張るだけとか、難なく突破されるだけで足止めにも何にもなりそうにないな。
戦力差が倍も無くても、正面からぶつかり合えば数時間も持たずに一方が壊滅するのがあの世界の艦隊戦だから。
そもそも本陣が後退し続けてないと足止めする意味がない。
後退していたとすればヤンが小惑星帯に隠れても、艦隊を二手に分けても、
手を出さずにそのまま後退を続けるだけでよかった。
588 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/06(月) 12:15:12.54
1個艦隊同士の戦いに持ち込んでやる戦法じゃねえわな
勝敗の確定している、圧倒的に戦力差がある戦場でなら
楽しい楽しい布陣になるかもしれんが
バーミリオンの敗北は兵事を弄んだ報いだ
>>586ー587
そこまでレス遡るのなら、その後のレスも読んでくれ
歴史は繰り返す
全部読んだ上で講釈に及ばないと判断した。
>>590 100ちょっとしか進んでないのに繰り返されるとなぁw
無限ループ地獄に陥ったってだけじゃないかw
遥かに少数の薄い膜を相手に、包囲殲滅するのならともかく突破するのに脚を止めて撃ち合う必要が無い。
その意味で「脚止め」になるから問題無しとする説明は的を外しているということ。
まぁ、乗り遅れたが加わりたいから無理やり蒸し返しただけなんだろうが
ラインハルトはこの戦法で、反転してくる艦隊が間に合うと判断し
ヤンはこのまま突破を続けたら、増援がくる前に打倒し得ないと判断したから小細工を打った
ラインハルトからしたら、麾下の分艦隊が壊滅しようがヤンを包囲できれば勝ちな訳だから、自艦隊の損耗率は最初から度外視
むしろ、ヤン相手なら安い代償
自身の属性に適さない作戦を立案したばかりか、徹底できなかったラインハルトが悪いってのは、既に述べられてる
>>584 帝国では門閥貴族が好き勝手やってたけどな
>>594 そういう問題じゃないんだよ。
作中では正面から戦った場合、自艦隊の6割ほどの敵を壊滅させるのに要した時間が4時間。
仮にラインハルトの張った薄い陣一つが、ヤン艦隊の1割ほどだったと仮定した場合
上述の6割の艦隊と戦力差による交戦力の低下を一切考慮しなかったとしても
一つの陣が壊滅するまでの時間は40分程度。
実際は戦力差を単純計算すると交戦力は1/36まで低下するから
どれだけ指揮官が有能と考えても20分と持たないはず。
これだと数日脚止めするどころか、
半日ともたずにラインハルト艦隊は戦力が払底する計算になる。
>>596 この場合壊滅する前に突破させる、ヤンも殲滅を指向しないで突破だけを目指す
という戦闘だから、そもそも前提条件が違う
598 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/06(月) 13:29:29.24
しかし時間を作るためにもある程度犠牲を出さないといけない訳だから
どっちにしろ駄目だな
つーか、ヤン艦隊が最初の膜と接触したポイントと、ラインハルト本陣の合った場所は相当離れてるか、ラインハルト自身は入れ替わりのスペース作るために、常に後退してると見るべきだろ
>>597 薄い膜でしかないんだから突破された時点でヤン艦隊分の突破口が開き壊滅状態だろ。
それに要する時間が全く微々たるものだという話。
仮に陣の数が10。突破される際に半数の損害が出るとする。
陣一つ分にも満たないほど戦力が消耗するまでに
ヤン艦隊を脚止めできる時間は陣の戦闘効率をどれだけ高く見積もっても5時間足らず。
そんなわけのわからん作戦をラインハルトが立てた理由がわからない。
メタに考えれば、単純にガイエがこれをやりたかったからやったってだけ
ガイエを完全に除外し、作品内の出来事として検証する場合、それ相応の理由があると考えるべき
神の視点にいちゃもん付けるというのなら、そもそもこの作品は突っ込みどころ満載だ
>>599 それならヤンが小惑星帯に入っても何ら問題はなかった。
その後もずっと下がって距離を取り続ければよかったわけだから。
「フハハ、我は三の壁、嵐のシュテルン!
愚かにも皇帝陛下に刃向かう反徒どもはここで朽ち果てるのだ!」
「ククク、私は四の壁、惨劇のブルード! 嵐のシュテルンなど我らの中でも(以下略」
とかやりたかったんだお。
>>604 だから性格とか関係ないだろ。
合理主義の塊の義眼ですらそんな問題点は指摘しなかったんだから。
アムリッツァで証明しているように、義眼も戦場全体を見る目は優秀。
>>605 もういいわ
スタンスが根本的に噛み合わない
作品世界のなかで整合性をつけようとする側と、世界を壊すことに躊躇ない側との会話が成立するはずもない
>>600 突破されたら半数の損害が出る
突破時間は微々たる物である、陣の数が10程度である
という勝手な前提条件を付けて結論だとか言われても・・・
あの世界のランチェスター法則やダメコンのおかしさを考えれば
そんな単純な前提が成り立たないのはとっくに明らかだろう。
例えば強引に解釈すれば、どの艦も潤沢な電力を使って強力なシールドを貼っているが
その蓄電&発電能力を上回る損害を立て続けに受けると戦艦でも撃沈される。
よって、ヤン艦隊が激戦の中専ら損害らしい損害を受けないのも、フィッシャーの手腕と
ヤンの読みによってシールドが飽和する前に素早く後退させてるからとか
やられるときは一気に壊滅に近い損害を受けることが多いのは、どの提督もギリギリまで
シールドをローテーションして耐えようとするが、ある点を超えると耐えられなくなって
一気に崩壊しがちとかいくらでも解釈できないこともない。
アスターテやアムリッツァの結果や、ヤン艦隊がいつまで立ってもある程度の戦艦が残っている
とかもそう解釈するしかない。
これをバーミリオンに当てはめれば、シールドが飽和する前にヤンをさっさと突破させているだけ
ヤンもそれは分かっているが、100%突破だけに集中しないと間に合わないのは明らかなので
前半は薄々気付きつつもラインハルトの策通りやるしかなかったとか。
つまり、ラインハルト側としては、攻撃は集中しないと無意味という常識を敢えて捨て突破という餌を蒔いて
最大限に時間稼ぎを狙った大胆な作戦、と言うことになる。
実際オペレーションリサーチでは、この戦力を使ってこういうローテで突破させれば、ほぼ永久にヤンを
足止めできると、と出ていたから万全の作戦として採用したのかもしれない。
結論をいえば田中芳樹はね
一つの陣が塹壕の張り巡らされた防御陣地で構成され
一つ一つを突破するのに損害も時間もかかるような縦深陣、
つまり地上戦の陣地攻略戦が書きたかったんだよ。
それを考察もなしに条件に差のない艦隊戦でやったから矛盾な点がでてきてるわけで。
>>607 10の陣だのといった仮定が前提として成立するのは
陣の数を増やせば増やすほど傾向が顕著に表れる計算式だから。
100隻やそこらの陣で1万隻を少しでも脚止めできるかを考えれば分かりやすい。
そのシールド説は敵の猛攻を受けた数千隻が
短時間で壊滅的被害を受ける作中の様々な戦闘描写を考えれば成立しえないことは明白だろ。
もちろんシールドが耐えられないほどの飽和攻撃を受けているからと考えられるが
飽和攻撃を受ければ沈むという前提は、
ランチェスター理論(物量優位)がより端的に現れやすいことの証明でしかない。
つまり薄い膜を陣にすると重厚な布陣で戦うよりも効率的に消耗してしまうと。
>>609 薄い膜でも重厚な陣でも、最前線で艦首を並べてる艦の数が同じならば
シールドの飽和限界は変わらないよ。
二列目以降の艦のシールドが最前列にまで影響あると思う?
そして艦列が少ないので艦隊行動、つまりは撤退もスムーズに行えるので、
結果的に被害は少なくて済むでしょ。
ヤンの別働隊に食いつくにしても
ラインハルトがバーミリオン以外ではそうしていたように
本隊も含めた艦隊全力で行くべきだったよな。
そうすればもう一方も出てこざるを得ないし
それまで各個撃破できる間有利に戦える。
本隊だけは分離して、移動するでも逃げるでもなく
敵がくるまで止まってるだけなんて何の縛りプレイなんだろう。
別働隊を本隊と判断したんだとしても、逆の可能性は当然考えるだろうし
もう一方が出てきた場合の対策が全く考慮されていないというのは不可解。
>>610 ヤンの一点集中砲火(飽和攻撃)で陣形が切り崩される理屈を考えてみればいい。
一艦に火力が集中していくから撃沈しやすく、効果的な攻撃なわけ。
薄い陣形では撃沈された艦を補填して艦列を維持する後備兵力がないため
僅かな損害でも砲列は崩れて組織的な抵抗ができなくなり
残った艦へ加速度的に火力が集中していくことになる。
何倍もの敵艦に集中攻撃される中スムーズに離脱できるとは思えないし
装甲の厚い艦を外殻にして、内側の装甲の薄い艦を守るというのがあの世界の基本戦術みたいだが
厚い艦も薄い艦も一緒に薄い陣を敷くのが
崩され難い布陣とは思えない。
本当はラインハルトがつまずいてワインこぼしたのを取り繕っただけの戯言だったが、諸将がガチで受け取り引っ込みがつかなくなっただけ
ワインが白しかなかったらどうなんだろうと
>>611 結果論で言えば、双方の本隊同士の距離が、ミュラーが入り込む余地を生んだんだがな
ラインハルトにとっても計算外だったミュラーを考慮しないとすると、
ラインハルトが正解でない場合のリスクは計り知れない
しかも、殆ど勘で決めてるしw
ていうかラインハルト元々防御嫌いだからなあ
防御が嫌いというより動けないのが嫌いだとおもう
>>609 ほらほら、今度は一万隻の火力を無駄なく100隻に叩きつけることが出来る
という前提条件を勝手に追加してますよ。
後、数千隻が一瞬で壊滅云々も、そう言う時は何の準備も無く奇襲を受けたとかが殆どだし
事前にたっぷり準備時間があって、場所も選べたラインハルトに適用できるとは思えない。
後、キミが一番間違っているのは、実際可能だったからラインハルトはそういう策を選んで実行したと言う事。
作中に全ての背景や物理条件が描かれている訳は無いんだし、それを可能とする条件が揃っていたとしか
言いようがない。
それならそれで説明不足という批判もあるんだろうが、何でもかんでも過剰に説明すれば面白く
なると言う物でも無いしな。少なくとも、あの世界の兵器や戦艦の仕組みや、戦場の条件が細かく
分からない以上、絶対に不可能だと斬って捨てることは出来無いし、想像の余地も十分にある。
>>612 あくまで自分らの方に向かって来させるのが目的なんだけど。
何で中央突破されたら負けの普通の陣形と一緒に考えてるの?
ヤンも各個撃破するのが目的ではなく、速やかな突破が目的なので、
標的になるのは一点だけだよ。
帝国艦隊はそこの一点から順次、前列の後方へ逃げれば良いだけ。
>>612 キミが挙げている例は全て、お互いが損害を厭わず・・・もしくは単純な遭遇戦で
殴り合った時の事例なので、これが最初から時間稼ぎだけを目的として突破させるという戦術で動いている
艦隊に適用できると言う事にはならない。
>>619 そうそう、普通の会戦なら、まず突破されるとマズイと考えて両軍戦っているのが普通なので
仮にシールドが飽和するほどの攻撃を受けても、おいそれとは下がれないわな。
100%撃沈されると分かれば下がるかも知れんが、最初からそんな事が可能な逃げ腰の陣形では
易々と突破されて負ける。
闘牛を思い浮かべれば良い
ラインハルトの構想では
赤い布をヒラヒラさせて牛をそこに誘い込もうという訳だ
だけど
>>612は牛を正面から受け止める事だけを考えている
話が通じる訳がないネ
一つラインハルトを擁護するなら
急がなきゃならん状態で
ペテン師が下がってゴソゴソ動いたらそら気になるわな
少数で多数に対して短い時間稼ぎするのは
双璧が第6次イゼルローンでやっていたような…
>585
> 友愛騎士団
鳩山家が飼ってそうな連中だな。
「愛国騎士団」だと思ったが。
>>577 ラインハルトはどちらかといえば曹操だろ
>>613 それより用意した紙をワインが底まで浸透してたらどうしたんだろう。
カイザー「薄い紙でも束ねればワインを吸収し・・・吸収・・・?」
鉄壁「しませんな・・・」
ミッタマ「カイザーはお疲れだ、寝所で御休みいただけ!」
猪「御免!」
カイザー「何をする!?さっきはできたんだ!そうだろうエミール!離せ!はなーせー!」
ロイエンタールがラインハルトの知略に見切りをつけ、反逆を起こす決心をしたのは実にこのときだったという・・・
>>628 その場面について、資料として採用されたのはエミールの手記ということだなw
もう一つ思ったんだが
カイザーを思うあまり、何人かが目標地点の遥か手前で反転してたらどうなってたろうな
普通にそういう可能性もあったと思うが
ヤン艦隊が包囲する前に増援に来ちゃったりしたら多分逃げられた
双璧はハイネセンにいくから引き返せないかなあ…
それは引き返しても間に合わないからハイネセン行きを選んだのであって
間に合う距離でそうしようと思ったのならそうしただろう
その二人に限らずそうしようと思うかどうかだけど
各提督が向かう先にヤン艦隊がいる可能性も考慮しないと。
反転が早すぎると後背から……
ヤンがバーミリオンでラインハルトに戦い挑んだのは放っておくとハイネセン落とされるから
勝算の分からない戦いに挑まざるを得なかったのではなかったっけ
誰かしらハイネセンに向っていれば、いくら増援が来ようが、全滅寸前までブリュンヒルト狙い続けるんじゃないか
ビッテンさんが、ヤンを無視してハイネセン陥とせばよくね?って提案したところ
ミッタマが、陥として引き上げたところ、再占領されなくね?って感じで黙らせた
まぁ、帝国もヤンに拘りすぎだとは思うが、実際のところヤン艦隊を倒せば後は凄いラクだからね
ちょっと早く着いたミュラーがフルボッコ状態な事考えると、下手にタイミングが早すぎると
金髪さん放って各個撃破とかされかねん
ラインハルト艦隊以外を逐次駆逐していけば、どちらにせよ金髪が出ざるを得ないわけだし
フレデリカ、ミッタ、ロイ全会一致でヤンが停戦命令に従うと思うくらいなら、最初からハイネセン直行で出頭命令出させりゃよかったなw
知らない内にフレデリカが寝返っとる
ぎゃああああ、素で間違えたああああああああああああ
ランチェスターと言えば相手が黙るとでも思っているのか知らんが、
兵力を戦場に投入するのと戦闘に参加させるのは別だぜ
アスターテで単純な計算やって各個撃破は不可能だ!とか騒ぐアホと同じ奴だろうか
フレデリカなら帝国軍でもやっていけそうな気がする
帝国諸将、カイザーがヤン以上でなくともヤン以下ではあり得ないと思ってたのかも知れんが
おめーら、あんだけ手玉に取られてよくもまぁ悠長に構えてられるな、と
ミッタマさんの考えを逆に見れば、ハイネセンさえ落とせば、ヤンはハイネセンを開放しに戻ってくるわけで
そこを袋にすればおkじゃね?とも思う
帝国軍は女性兵がいないから無理
>>636 > ミッタマが、陥として引き上げたところ、再占領されなくね?って感じで黙らせた
つまりハイネセンを落としても戦争は終わらないだろうと思ってるわけで
では何故皇帝のピンチにハイネセンを狙おうとなったんだっけ?
なりふり構わず、ハイネセンを焼き払ってでもヤンを止めようと思ったとか。
>>636 後、ミュラーがフルボッコにされたのは、もういつブリュンヒルトが射程に入ってもおかしくない緊急事態であり
バラバラに到着(当然そうなるだろう)した艦を、再編成も戦闘態勢も取らせずとにかくヤンとラインハルトの
間に突っ込ませたからでは。
当然、陣形も戦術も意味がない状態で密集しているわけで、ヤンじゃなくても易々と撃破できそうな
横腹を見せた状態だったとか。
>>642 帝国の諸連中にとっては、そこまでヤンが甘っちょろい性格だと信頼する材料が無いわけで
ハイネセンを落としても、シカトしてそのまま延々とゲリラ戦を続けられてもなってのはあったかも知れ無い。
むしろハイネセンを含めて、想定戦場が広く複雑になる分より守りにくいし、皇帝がいつまでも
前線に張り付いているのも具合が悪い。
マインカイザーにはとっととお帰り頂くのが最善なのは皆分かっているがw
アニメ版だとカイザーリンがキャプテン翼のキャラみたいだから、フレデリカに人気が集まるのはしょうがない
>>644 ヒルダの観察眼
ヤンは(同盟政府の)停戦命令さえあれば止まると判断し、一番近い双璧(実際はロイエンタールが最寄り)に依頼
双璧始め、帝国の高級将官は皆、この可能性を放棄してた
まぁ、この時点で見ても、ヤンに一杯喰わされた人のが多いし、戦場で一矢報いたいって感情は働いたと思う
>>646 実際ヒルダに双璧はそんなこと言ってたよね
> ヤンが甘っちょろい性格だと信頼する材料が無い
でもヒルダの説得と他に方法がないからいうことでヒルダの案を採用した
他の提督がラインハルトに不信もたなったのが驚き
ロイエンタールみたくケンプは捨て駒みたいに不信を持ってもいいけどなあ
シュタインメッツやレンネンとは目をあわせられんだろうな
モルト「・・・・・・・」
ケスラー「・・・・・・」
>>630 帝国艦隊が最も遠くへ離れるタイミングで、ラインハルトがハイネセンへ到着するように計算されていて、
ヤンは想像以上に早くラインハルトと戦闘を開始せねばならず、
また帝国艦隊もすぐに引き返してくると予想した。
その中でもミッターマイヤーが最も早く戻ってくる筈だった。
だが、帝国艦隊は何故かラインハルトが戦闘に入ったにも関わらず、
ロイエンタールの邪推通りに誰も引き返さずに目標まで進み、占領を開始してしまった。
誰も引き返さなかったのは単なる計算ミスだったと思うけど。
少なくともロイエンタールみたいに含む所は無かった
ヤンはともかく、指揮下の部隊や艦が発砲しなかったのはちと虫がよすぎる。
ヤン艦隊最前列の艦船がブリュンヒルドを照準にさだめてんだ。
停戦命令が出ても先走らない方がおかしい
美女とベッドインして、あと1cmで挿入って時に両親から電話かかってきても普通は無視だぜ
というか、予定より早く引き返したりすると、それ即ちカイザーを信用していなかったと言う事になって
結果どうなろうと戦後微妙なことになると考えないかな。
まああの主要提督同士のホモっぽい関係とか、ラインハルトの完璧な性格を考えれば
そんな事で冷遇したりはしないんだろうが、普通はちょっと考えるよね。
ただ、早く引き返したばっかりにヤンがさっさと撤退して策が不発になったりした日には
さすがにラインハルトも怒髪天を付くと思うんだけど。
「怒髪天を衝く」
>>656 総司令官がアラルコンやアッテンボローならそうなるかも知れ無いけど
恐らく将兵の一人に至るまでヤンの神格化絶対化は凄いだろうからなぁ
モブ艦長クラスだと、神様(ヤン)の言う事は一字一句見落とさず真剣に直立不動で聞く
ぐらいの勢いで、命令を無視したり先走ったりとか考えもしないのでは。
まあグエンとかは置いといて。
ヤンがあの時金髪を倒して独裁者になる道を選んだとしたら
宇宙を統一できたのかね。
絶対的に戦力が足らないし、イゼルローンもフェザーンも抑えられてるんだから無理でしょ
>>656 1cm手前で発射しても誰も咎めないだろう
>660
宇宙を統一どころか、同盟領の安全を守る自信すらなかったのも停戦命令に
従った理由の一つだろう。
あの状況でラインハルトが死んだら、帝国がどうなるかってのが鍵だろうね
ロイエンタールVSオーベルシュタインみたいな図式になると
ユリアンの時よりもヤン艦隊のウェイトも大きくなるし、より能動的に動ける
ただ、統一となるとどうだろうね
旧同盟領を復活させて満足しちゃうんじゃないか?
ラインハルトが死んだらオーベルシュタインとラングなんて、
宇宙で一番早い快速艇で辺境世界のそのまたそのまた奥まで逃げるようだべさ。
>>660 ヤンは必ず死ぬと思う
秀吉は光秀を討ったという功績で信長の跡を継いだようなものだから
そのまた一夜城
さっきね、リクナビのサイトにアキネーターみたいなのがあると聞いて
愛するオーベルシュタインを思い浮かべてやってみた
銀河英雄伝説のタイトルを聞かれることもないまま
軍人?から徐々に「左右の瞳の色が違う?赤毛?」と追い詰められ
当てられた!キャーっと思ってここに書いとく
ごめん、急に
668ですが、ごめんなさいヨクシルのサイトでした
>>664 オーベルシュタインはラインハルトと同乗してなかった?
同乗してたけどラインハルトは脱出したがらなかったけど
オーベルシュタインは本当にヤバくなったら脱出してたろうから
ラインハルト死亡オーベル生存はありそう
ラインハルト死亡後もまだ生き続けようと思うかなあ
まあ投降して亡命って線もあるのかな
それで生き延びたとしても金髪亡き後の帝国では
死んだも同然だろ。
674 :
664:2011/06/07(火) 17:38:11.18
>>644 ヒルダの予想通りなら戻っても意味ないし、ハイネセン占領―政府からの停戦命令ぐらいしかラインハルトを
救う可能性―つか望みのある策がなかっただけの話。
676 :
122:2011/06/07(火) 17:59:50.06
>>655 計算ミスというか、ギリギリのタイミングで予想されたリスクの内だろう。
戦闘を開始してしまえば、勝手な都合でホイホイ退却できるものでもない。後背を突かれないよう、それなりに
始末をつける必要はある。あと、補給基地からの強奪による補給という意味もあったのだから、物資を確保する
ためにもキッチリ片付けておく必要はある。
その間に……というリスクはラインハルトの策が埋めてくれると、提督連中は信じたわけだが、本人の性格が
破綻させた、と。
>>656 ギリギリのタイミングで停戦ってのがいいんだろ。演出だよ。
爺の小便みたいにダラダラチョボチョボ続いた挙句に、主役がやられちゃましたなんて話、誰得ってもんだ。
>>664 双璧の行動に釈然としないビッテンフェルトあたりがミュラーを担ごうとするんじゃないかな
疾風とヒルダは反対しないだろうしロイエンタールもまだ先はあると当面はあっさり引くかもしれない
ミュラー自身は当然固辞するだろうが結局ヤン無き後のユリアンみたいな形で引き受けざるを得ない
もちろん最高司令官と帝国宰相の兼務なんてのは到底無理な話だから軍事以外は文官の協力を仰ぐ
文官からすれば武に傾きすぎた体制を引き戻す絶好のチャンスだから一致団結してブラッケを国務尚書に推す
その後はブラッケの器量しだいで立憲君主制への移行が現実になるかもしれない
トップに担がれるなら疾風くらいしか考えられないな。
それも色目の支持があった上で。
髪の視点から見た場合、あそこで金髪倒れたら双璧戦わせるくらいしかないわな
或いは地球教が大艦隊率いてくるとかw
ミッタマ「ば、馬鹿な!何処にあれだけの艦隊が隠れていたのだ!」
とかw
>>678 ラインハルト死亡状況なら、ミュラーも高確率でアボーンしているだろう。
してなくても、トップに立てるには若輩過ぎるし、ラインハルトを守りきれなかった事実も無視できない(本人が嫌がる
だろう)。養子&直弟子だったユリアンの背後にヤンを観る者はいたが、部下に過ぎないミュラーの背後にラインハルト
を見る者はいないだろう。
実績でも双璧に及ばないのだから、ミュラーの目はない(「鉄壁」以前のミュラーの立ち位置ってのは、「双璧へのカウ
ンター役予定のケンプの補佐」って微妙なレベルだぜ? )。
>>678 ミュラーが後に提督連中の中で双璧に次いだ存在になるのは
この件でラインハルトを守ったからで守りきれなかったら
単なる仲間内で若輩な存在に過ぎないから誰もそんなこと考えない
ヤンの目的はラインハルトの打倒だからミュラーを放置してさっさと撤退も無いとは言えない
ラインハルトを守り切れなかったのは双璧も同じだし、その場合ハイネセン攻略は無意味
実績が無いって言うけどバーミリオンで命がけでラインハルトの為に戦った事実は評価されると思うよ
ラインハルト守れなかったら責任取って自殺しちゃうんじゃないの。
>>683 その場合がんばったけど成果は得られなかったのは
ミュラーも双璧も同じだから結局地位と実績が高い双璧の方が上になるだろう
もしアンネローゼとフリードリヒの間に子ができてたら
ローエングラム王朝成立後どうなっていただろうな?
アンネローゼの生活がどうなるか、ラインハルトがどう接するか想像も付かん。
もしバーミリオンでラインハルトが倒れていたら、高確率で担ぐヤツが出そうだけど
アンネローゼがどう対応するかこれまた想像が付かん。
ベーネミュンデの子と同じ運命をたどる。
>>685 双璧は頑張った事になるのかな?
ラインハルトを救えないハイネセン襲撃なんて単なる独断専行としてか評価されない気がするけど
まあ援軍が皆無なんでミュラー台頭説は引っ込めるよ
ところで諸提督が一致して双璧を次のリーダーとして認めた場合最終的には何を目指すの
どちらかを擁立して新王朝樹立?それともゴールデンバウム朝の改革?
>>687 動機がありそうなヤツがいないが?
ラインハルトは絶対にアンネローゼの血を引いた子を粗末に扱うとは思えないし。(気が狂うことはあっても)
元帥連中やオーベルも動機がない
やるとしたら本性現したマリーンドルフ家の誰かか・・・
あの世界ではマリーンドルフ家だけが異常に有能かつ清廉潔白に描かれているけど
ひょっとしたら、ラインハルト亡き後、権力を握って好き勝手に歴史を「作った」のは
北条政子ことヒルデガルド・フォン・マリーンドルフさんかもしれんな。
690 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/07(火) 20:04:37.43
>>688 アンネローゼを擁立して新王朝
実権はロイエンタールが握る、ミッタマイヤー、マリーンドルフがその補佐みたいな感じと予想
へたすりゃまた内戦
>>688、690
オーベルが生き残ってるかどうかでもその辺の成り行きは変わりそう
生き残ってたら誰を担ぐもしくは組もうとするんだろう
>>686 ゴールデンバウムの血統は立場的にも感情的にも放置できないだろうけど、アンネローゼ相手にすることでもあるからなぁ。
ジレンマに引き裂かれた挙句、姉どもども……と、暗黒面に墜ちるかな?
最近、ファミ劇でやっているアニメを観て思ったが、ゴ王朝というシステムを否定するのはけっこうだし、姉を奪った
皇帝を恨むのもけっこう―でも、フリードリヒ個人をあそこまで極悪人扱いすることかぁ? 頭おかしいんちゃうか?
と思ったりw いやはや、シスコンの嫉妬というのは恐ろしい((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
まあ姉弟に律儀に付き従うキルヒアイスの方が頭が・・・
>>690 アンネローゼ擁立だと遅かれ早かれ後継問題が浮上するのでは?
>>692 ラインハルトにとってフリードリヒ4世は母性的存在であった姉を奪ったことによって
卑小な実父に代わって超克すべき父性的存在になったからと原作には書いてあった
>>695 アンネローゼを擁立するとしても時間稼ぎにすぎないのでは
その間に諸将の中で誰が立つか決まるだろう
>>696 実父が情けなさ過ぎた反動とは言えなぁ……あれはDQNすぎる。
DQNなことは否定しない
>>697 色目は別として疾風以下は軍人として栄達したかっただけだしその先を目指すかね
金髪がアレだから軍人が目立つけど、銀河帝国は軍事偏重の国家でもなかったし
軍隊の指揮権を握ったってだけで何でもできるもんなのかな
>>697 双璧はまちがいなくペアを組むので彼らに対抗できる人材はいない。
全員で当たれば別だが人望もある。
となると為政者としての貫禄、才能もありそうなロイエンタールが後継者筆頭だろうな。
俺が正帝、卿が副帝。いやいや義眼なぞ相手にならぬ。
>>700 別になんでもできるとは思ってはないがあの時点では
ラインハルトの後継者という観点で考えてしまった
政治家・文官から選ぶならマリーンドルフ伯かな
彼はそれなりに判断力や人望もあったし
ただ彼も栄達は目指してないしどうだろう
前提としてヤンがラインハルトを倒したのが
停戦命令後にそれを無視したのか、双璧がハイネセンに着く前に捉えたのかによって変わってくると思う
>>700 軍では、上下関係が絶対だから、軍人として栄達、昇進=従う部下の増加=支持層の拡大となる。また、仕事も
政治的な物が多くなり、大臣クラスになれば、もうほとんど政治家だ。
意図的に、そのキャリアを進み、軍の実権・影響力を背景に政治的発言力を増せば、官僚、政治家としての力も
大きくなって、最終的に簒奪なりすれば国家元首にでもなれるだろう。軍事独裁政権のトップなんて大体そんな
もんだ。
>>695 よく考えたら傀儡のカザリン・ケートヘンがいるからいいんでない
実権は色目でも誰でも握ればいいわけで
イゼルローンなんて、遠距離から小惑星でも放り込んじゃえばいいのに
トゥールハンマーで粉砕されるに決まってる
光速近くまで加速されてればトールハンマーで迎撃しても直撃は免れない
トゥールハンマーで迎撃w
直径数kmの小さな小惑星が1個ずつ、充填速度に間に合うような間隔が前提か、どんだけ馬鹿なんだ
つーか、ガイエスブルグ要塞と同規模の小惑星にもエンジン取り付ければ
良かっただけなんだが... 最初にそれをイゼルローンにぶつけて、ガイエス
ブルグ要塞で後始末をしたら居座ると。それでイゼルローンを落したのと
同じ効果が得られる。
なんでラインハルトがその程度の事を気がつかなかったんだ?
作者が要塞対要塞の燃えるシチュエーションをやってみたかっただけだろう
そもそも中学地学レベルの天文知識も危うい田中の(ry
>>711 君が原作も読まず、アニメも観ずに思いついてから出直してらっしゃい。
イゼルローン回廊って重力異常地域だろ
そもそも、そんなデカイ小惑星を延々と持ってくるのが無理があるとか
ワープアウトさせればいいけど、ガイエスぐらいの大きさが限度となれば、結局はガイエスと同じ結果になるわけで
そもそも、イゼルローンやガイエスブルグは、それ自体が要塞で近づくことも困難だから意味があるのであって
これが小惑星だと、結局はあっちこっちから乗り込まれて破壊されるのでは。
因みに光速の90%ぐらいまで加速させれば云々は、そんな事が可能かも分からないし
(宇宙物でそんな事すら語られていないのは驚きだが、そもそもこれはSFではないので)
そもそもそれを言い出すと、この世界のあらゆる事象が崩壊しかねないので、それだけは禁じ手。
ワープも可能な重力異常地域で大艦隊を送り込めるのに、小惑星が持ってくれない理由はないな
たかが1個ガイエと同じ結果になった所で射線上の真後ろから大量に、投射され続ければ意味無い
そして秒速ン千km以上で飛来する大量の小惑星に乗り込んで破壊とか現実的には思えないし
国力差からもイゼルローンから遠く離れて活動できないヤン艦隊には到底無理
このネタ繰り返し湧くな。
迎撃側の機動戦力が活動してるウチは質量爆弾が成功した事例はない。
成功するなら要塞はとっくに陥落している。これまでしていないというのは、
すなわち駐留艦隊を完全に抑えつけないと実施不能ということの証明に他ならない。
劇中で質量爆弾が成功しているのは機動戦力ゼロで迎撃出来なかった首飾りと、
圧倒的戦力で駐留艦隊がタコ殴りにされた第五次イゼルローンだけ
通常航行で移動可能な範囲に国力も何もないな。
イゼルローンから遠く離れては爆弾が命中するまで1000年とかになりそうだ。
過去の成功した例が無いから実施不能(キリッ
もうちょっとマシな事いえw
>過去の成功した例が無いから実施不能(キリッ
そうとしか言いようがないんだよ。
劇中の技術レベルが世界設定と自己矛盾を来さないためにはそうなる。
というのは、別に質量爆弾つるべ打ちで敵をボコボコにするというアイデア自体はありうるし、
そういう攻撃が有効であるという設定のSF作品は現に存在するからね。
ガイエは銀英伝をそのように設定しても良かった。でもそうはなっていない。
だから実施に難があるような技術設定になっている、と見なさざるを得ない
質量爆弾鶴瓶撃ちは防御側に一隻宇宙戦艦があると逆転される。
これは西暦が使用されていた古代史の古典戦記に記された厳然たる事実だ。
もしイゼルローンに駐留しているのがヤン艦隊以外だったら、あるいは金髪は最初からぶつけさせたかもな
装甲の厚い艦って本当に頑丈っていう意味なのか、エネルギーシールドみたいなものの出力が高いという意味なのか
>>723 たぶんないな。
それは=イゼルローン回廊が「どちらにとっても」通行が容易な宙域になるということだ。そこさえ押えとけば侵攻を
防げる利点があるというのに、わざわざなくしてしまうことはない。艦隊では長期制圧は難しいし、代わりの要塞を
すぐに送り込むには、並行して改造しておく必要もある。
要塞の無力化という観点では破壊してしまうのが簡単だが、回廊の制圧という意味ではデメリットが大きいと思う。
>>725 彼我の戦力差を考えると、帝国軍にとって防衛拠点としてのイゼルローンはさほど必要ないように思える
補給基地としての価値は高いだろうけど
結果論としては、同盟領侵攻後にヤン無双が始まっちゃったから、抑えて損って事はないが
更に話を進めて見ちゃうと、無双継続であっさり無力化してるからなぁw
>>716 いやいや、イゼルローンがあるのは回廊内でも比較的安定していて広い部分だろ
そこまで、回廊の狭い部分を通って曳航して来れないという話だろ
回廊内から小惑星を調達するとかそう言うのはこの作品のタブーとして
後、小惑星をそんなにポンポン動かせるかという描写も作中には無いから何とも
実際ガイエスブルグ作戦の時も、2個艦隊を新設できるぐらいの予算と人員を投入してるのかもしれんし
>>716 後、
>>715でも言っているが、秒速何千キロとか速度や距離の話をこの小説で言っても無意味
そこら辺を厳密にすれば、最初から艦隊戦や恒星植民や殆どの宇宙兵器や作中描写だって
あり得ないことになる。
>>722 あれは目標の破壊を目的とした攻撃じゃなくて、攻撃側がやがて移住することを前提に
現住生物の絶滅と大気組成等の環境変化のために行ったものだから、まるっきり違う。
「イゼルローンに隕石バカスカぶつけたら人工惑星はそのままで人だけ全員死んで
空気には都合よく放射能が含まれるようになりました」ってことにはならない。
>>729 レーダーで捉えた数分後に会敵とかあるしな
レーダーの能力が極端に低い(あるいは妨害能力が高い)んだったら、そもそもそんなんで広大な宇宙
会敵出来るのが不思議だし。
描写を見る限り、物凄い近距離で戦闘してるっぽい。
後、どう考えても光に近い速さで移動してるみたいな描写もあるが(数時間で65億q後退とか)
それほどの高速で移動していてビーム兵器やミサイルが使い物になるのかとか、そもそもスパルタニアンとかも
目視で操縦してるっぽいけど、光速度で目視は無理だろとか。
と言う事で、スペオペで距離や速度に突っ込むのは厳禁というのは同意。
>>722 アレ別に質量破壊兵器を食い止めたわけではなく、1年間好き放題やられてただけじゃないか。
それで、地球滅亡まで後365日、だろう。
結局最後は総統とタイマン張って撃退しているわけだし。
>>726 貼り付けにされて遊兵になりかねない戦力を増やすことはない。少ない機動戦力で回廊を制圧できるなら、
その方が有益だ。
ラインハルト的には「近い将来、同盟は消滅する予定」だから、「いっそ破壊してしまえ」と気軽に発想できるが、
あくまでも極論と断ってるのだから、やらずに済めばその方が上等というのが本音だろう。
>>732 >アレ別に質量破壊兵器を食い止めたわけではなく、1年間好き放題やられてただけじゃないか。
冥王星基地全滅させているから、序盤で遊星爆弾攻撃は終わっている。
第一話の冥王星会戦自体、遊星爆弾攻撃を止めるためだから、質量弾攻撃に機動戦力で対抗した=有効だと
ことだろう。地球側の戦力がお話にならないレベルだったから、防衛艦隊に軽く蹴散らされて終わったが……。
>結局最後は総統とタイマン張って撃退しているわけだし。
微妙に誤解を招きかねない文だなぁ。言葉通りとると、まるで間違っている。
ケンプが実践し、ラインハルトも想定したわけで
戦術的にはロイエンタール麾下3個艦隊で封じ込めが可能で、且つ反対側のフェザーンに大軍を動員できるほどの国力差がある。
イゼルローンには要塞から9光年程度の距離に小惑星帯もあったから、特に実施困難な理由は見当たらないな
空想科学的にオアソビツッコミを楽しんでいるだけだから、別に真偽はどうでもいいのだが
だってイゼ要塞無いと、中継基地無くなっちゃうし・・・
無いよりあった方が便利だし・・・
新たな要塞もってくるのも大変だし・・・
ってところか。
新たな要塞に関しちゃ、帝国本土内の適当な要塞でもいいと思うがね
ヤンがいたから戦ったわけで、ヤン以外のものがイゼルローンにいても無視して日干しにしただけだろう
なんでヤンはバーミリオン後の会見であんな下手に出たんだろうな
自分を憎んでる将官を同盟領に立ち入らせないくらいの交渉はできただろ
バーミリオンで、どの帝国軍の艦隊も戻ってこなくて
普通にラインハルトがヤン艦隊にやられる展開も
面白そうだね
ラインハルト:こんな馬鹿なことがあるかー
ヤン:もしかして私は歴史上とんでも無いことを
してしまったのでは・・・
>>738 負けた側にそんなこと言う権利がないことぐらい承知していたのさ。
>>739 ゲームのバッドエンドみたいだな。何のパラメーターが足らなかったんだろうw
全部下の好感度
まぁ、あそこでガイザー死んだら、ヤンの思惑通り帝国軍が引っ込んで終わりでしょ
それでも、同盟が疲弊しきってる事に変わりはなく
ヤンが望む平穏とは程遠い、修羅の人生を歩む事になるだろうけど、自業自得なんで甘んじて受けてもらうしかない
軍人のヤンにはもともと交渉する権限自体なくね?
>>744 レンネンに殺されそうになったりテロリストに殺されて終わる人生よりはマシ
>>745 それじゃあビュコックとかを処罰するなっていうのは交渉じゃないのか
つかヤンが帝国元帥になるかわりにオーベルシュタインを戦争犯罪人として処刑させるべきだった
>>747 ヤンの「交渉」には何の法的拘束力も無い、ってことだろ
>>744 カイザー亡き後の帝国軍なんてヤンにかかればチンチンだろ
双璧(笑)
ヤンなら双璧の仲を分裂させることもできそう
ビュコックのに関しては、懇願って感じやね
あの会談は、どっちも自分が負けたと思ってるから
描写以上に気まずい空気は流れてそうw
ところで744ガイザーになってね?
相方としてビッテンフェルト、オーベルシュタインとアッテンボロー、シェーンコップを参加させればよかった
>>744 またやっちまったw
ATOKの陰謀なのじゃよ!
このスレだったと思うので、ガイザーで検索すれば出てくると思う
755 :
754:2011/06/08(水) 23:14:20.32
まあ交渉にはなってないよな。751の言うようにお願いしてるだけ。
「配下になるなら免責してやる」とかだったら交渉と言えるが
ラインハルトの部下になるならオーベルシュタインは不要になるからいけるかも
>>757 ヤンは謀略に関しては「考えてみただけー」だけのチキンだから、オーベルシュインの代わりにはならないよ。
>>758 ラインハルトに進言するだけでいい
それにヤンが帝国に下ったらもはや敵なし状態だからオーベルシュタインみたいな卑劣漢も必要なくなるしな
敵なし状態なんだからヤンもいらんだろ
軍縮するだろうし、ラインハルト没後の事考えたら、ヤンも暗殺恐れて、田舎学者希望してるだろうし
内戦になったら重宝される
歴史の客員教授待遇で茶坊主しろと言われたならホイホイついていくであろうヤン・ウェンリーであった
吉岡平なら間違いなくそんな展開
普通に考えてヤンに民主主義復興の意思を挫かせるならヤンの望む地位と生活を与えるべきだった
それが分からず、帝国元帥などという(ヤンにとって)何の面白みもない地位を勧めたラインハルトが無能だった
不敗の名将が可及的速やかに隠遁したいと思ってるとかどう考えても想像の埒外だろw
ラインハルト自身は自分と対等の知的レベルで話せる相手になってくれれば
別に与える地位はどうでもよかったんだろうが、オベも環境もそれを許さなかった。
地位も無いのに皇帝に直言できる、なんて悪しき前例になるので
ヤンの素性なんて帝国軍にはわからないのに無理がある要求だな
あの戦いはラインハルトVSヤンではヤンが勝ったが
帝国VS同盟的には帝国の勝ちな戦いだよね
地位は与えるが権力は与えないという、野心家にとっては半ば生殺しの状態にすればいい
良き友ってだけならオベも何も言わんだろ
ヤンはラインハルトのことを見抜いていたし、
超有名人のヤンの歴史好きという一面は広く知れ渡っていたはずだ
ヤンが帝国元帥の話の返しでそれとなく隠居をほのめかせばラインハルトも承知したかもしれない
皇帝の良き友って随分凄い権力だが、皇帝の愛姫の一族とか、外戚とかと同じくらい
ヤンはラインハルト個人の事を知ってたけどラインハルトはヤン個人を知らない
てか帝国側にはヤン個人を知ってる奴なんかいない
ロイエンタール叛乱時のミッタとの会話ではヤンが引退して年金貰いたがってたのはラインハルトも知っていたようだが、まあバーミリオンの後だからなんともかんとも
>767
帝国歴史編纂室室長兼参謀本部顧問で元帥待遇?
無茶苦茶な役職だなw
スパイ通して敵の要人の経歴や政治的主張とかは普通調べてるだろ・・・・・・・
WW2でも山本五十六のナショジオ趣味とか知っていたようだし
ヤンが死んだ直後ユリアンの存在が全く知られてなかったことから考えてもろくに調べてない
いっそヤンをオベの部下に
ヤンはオベの部下にはなりたがらないだろうし
オベもヤンを部下にするならえげつないことをさせるだろうから
どうにもならん
>ヤンが死んだ直後ユリアンの存在が全く知られてなかったことから考えてもろくに調べてない
773の言を例に取るなら、果たして山本五十六の息子の事を一体どれほどの人間が知っていただろうか
現代の自国人の戦史好きさえろくに知らないというのにw
自説に固執する余り、思考力がどうかしてしまったようだ
後世の歴史好きじゃなくて同時代の帝国の情報部とかが
同盟の要人のヤンを調べてるかどうかという話じゃないのか
ヤンを調べてるなら養い子の存在も調べてあるだろうし
名前やイゼルローンにいることぐらいもわかるだろう
まあ、ユリアンの情報はヤンの死亡直後でも、ブリュンヒルトでデータ検索したらちゃんと出てきた所、原作にあるんだけどね
それは知ってるけど情報参謀に聞いても即座に答えが得られず
1時間調べてようやくわかったというところが
おそまつというか情報ないも同然なんじゃ
>>780 イゼルローン軍の要人として表立った活動実績ないんだから、別に不思議には思わないが。
なんでそんなにユリアンに固執してんの?
ユリアンという個人が重要なんじゃなくてヤンをきちんと調査していれば
家族構成も当然調べるだろうから養子で一緒に行動しているユリアンの
名前がすぐに出てこないのは情報部がちゃんと仕事してないってことだろう
金を借りる時の審査のほうが厳しそうだ
一つの可能性として、諜報がフェザーン頼みだったとか
帝国のデータベースには、戦績やその詳細等しか載っておらず、フェザーン接収後に逐次更新されていった
国家の諜報としてあり得ないとは思うが
ヤン(&ユリアン)についてはずいぶん報道番組組まれてたんだから、極秘でもなんでもないし、普通に情報は登録されてただろう。
いちいち暗記してたかどうかはともかく。
>>759 むしろ敵は奸臣と内部腐敗、No3以下の勢力争いになるんだから、オーベルはやっぱり必要では。
ラインハルト亡き後も帝国が1000年続く地ならしをしないといけないし。
共和主義者であるヤンがこの役に適任かどうかは判断しかねるが。
>>765 個人的な家庭教師、とすれば何の問題も無いな。
まああり得ないとは思うが、ラスプーチンみたいなのもあるわけで。
ユリアンはともかく、ヤンに関しては帝国にとってあらゆる事より優先する
超最重要人物なんだから、経歴や思想、交際範囲からどんなアダルトビデオを借りているかまで
徹底的に調査されていると思うけどな。特に軍事関係の重要人物は暗記するぐらいヤンを知っているはずだ。
最大最強の敵側人物と言うだけではなく、現在進行形で生きる伝説の軍事教科書だからな。
とすると、会談でコーヒーを出したラインハルトの真意は
屈服せよって感じかな?
まぁ多分、深い意味はないんだろうが
>>759 進言自体、自分もまたそれに関わることで(その時点で、本人にも実行すべしって意思があるってことだし)、過程や
結果に対して責任が生じるから嫌とか言うだろさ。
まして、進言して「よかろう―卿の策なら万全だろう。卿に任せる」とか言われたら、どーすんだ? そこで辞退する
わけにはいかねぇぞ。
最初から汚れ役を辞任しているオーベルシュタインに押し付けとけばいいのさ。
治安維持も絡め手主体になるから、資質的にむしろオーベルシュタインのような人材はより必要になるだろう。権限
を制限しておいて、あくまで道具として使い倒せばいい―それは使う側の度量と能力の問題。
>>767 その「良き友」が「昨日までの大敵」で、主君以上かもしれない用家では、オーベルならずとも「ちょっと待て」と
言うだろう。
まず、帝国臣下として忠誠と信用を十二分に示してくれないとな。
>>782 初陣で巡洋艦沈めて一躍英雄になった上に(これは同盟マスコミに大々的に取り上げられたから簡単に知れる。
こういう情報を丹念に集め、分析するのが重要なんだな)、それ以外の実績皆無の若輩にしてフェザーン駐留
武官になった人物に注目しない情報員はアホだな。少なくとも、フェザーンに来た時点で徹底的に調べ上げる
もんだ。
ヤンを帝国一の大学で働かせるって言えばホイホイついて行ったかも
で、必要になったら戦時徴用ってことすればいいんじゃね?
だが断る
>>794 >ヤンを帝国一の大学で働かせる
どういう資格・役職で?
ヤンは「歴史好き」の趣味人であって、アマチュア研究家ですらない。押し込めるのは事務員くらいだろう。
「年金欲しい」言い続けて、やっとその身分になった人間が、事務員職にホイホイついていく? ご冗談を……
天下り先だし、いきなり理事でok
偉そうにしていればよい
>>796 恐ろしいほどの名声がある人物だし、現役軍人と言う事を除いても
どんな資格役職待遇で迎えるかなんか1mmも問題にならないと思うが。
ヤンの講義なら抽選券を作らないといけないぐらい人が集まるだろうし
やる前からそんなどうでもいいことを気にするのは、いかにも銀英伝みたいな
ステレオ小説に出てくる小人物の考え。
価値観の違いでは?
ヤンの名声は自ら望んで得たものではなく、年金と史書と紅茶があれば満足な人。
退役すれば望みの生活が得られる人に、これ以上何の地位を提供して慰留とか招聘とかすんの?て話でしょ。
>>798 ロイエンタール「ああ、卿がヤンならそう思うだろうよ」
そもそもヤンは帝国で生まれ育っていたなら喜んでラインハルトに仕えたとか
同盟で育ったから帝国の水は合わないとか清潔な専制政治より民主主義とか
言ってるんだから歴史関係とかのポストを用意しても帝国にはつかないだろ
それをわかった上であえて議論してるなら悪いけど
本当にぬくぬくしたかったら、丁度良いタイミングで
勝ち馬に乗り換えるでしょ。暗殺もされなかった
なんかヤンをやたら持ち上げすぎじゃね
そこまでして帝国側に入れたところで利益になることなんかないだろ
むしろフェザーンや地球教に良いように利用されるのがオチのように思う
>>798 帝国の大学がどんなもんかわからんけど、研究者、教授として採用するには当然、博士号なり必須って規定が
あるだろうし、軍人としての実績、名声は意味がない。ああいった世界は学閥とか世間とはまた違った権力構造
があるからな。実績+政治力でピラミッド構造ががっちり出来ている。そこに外から実績以前のアマチュア押し込
んだら、本人は針のムシロだぞ。皇帝の後ろ盾も反菅買うだけだろう。
まあ、講師として講義くらいは問題ないだろうが、ヤンはしゃべりが上手いわけでもないからなぁ。どの道、
向いてない。教師になったら「生徒には自習ばかりさせて……」とあったろ。そんな面倒な立場なんかゴメンだよっ
てもんだろう。
同盟の年金支給を保証して帝国の大学で好きに勉強したり研究する権利をあげれば結構喜ぶと思うけどな
喜ぶだろうけどそれで帝国につくということはしないだろうし
それができないのに特権だけもらうなんてこともしないだろう
>>805 で、それが帝国―優秀な部下として欲しがっているラインハルトに何の得が?
質問
外伝でラインハルトとキルヒアイスは下宿してたけど
ラインハルトが上級大将のときどこに住んでたの?
>>809 >806
皇帝に対する忠誠を誓って、信用の証を見せてもらわないとな。先に
>807
帝国の大学でも歴史編纂室でも何でもよいので、ヤンが夢中になるような
所に厚遇して閉じ込めておけば、同盟軍残党の反乱なんぞおそるるに足ら
ない。飼い殺しにするだけで帝国軍は圧倒的になるんだから、安いもんだろ。
皇帝が不満を抱くかもしれないが、月一ぐらいでヤンと艦隊シミュレーション
でもやらせておけば?立体チェスよりは強いだろうし。
>>811 ヤンがいても同盟侵略は出来る
てかあの時点で同盟は帝国に降伏してなかったか?
どうしてもヤンを手に入れるのだとしたら、君主制の時点でNGだべ
実権の弱い立憲君主制や制限君主制へ移行したいから、
アドバイザーの様な形で携わってくれとか言われたら解らんが
>>811 強引に連れて行けば「拉致したヤン・ウェンリーを返せ!」と新領土で反帝国運動が……
旧同盟市民に「ヤンが帝国に尻尾振った!我々を 裏切った!」と思われる可能性があり、そんなトリューニヒトと同じ
ようなマネをする程のメリットがヤンにない。
ラインハルトが希望するのは用兵家ヤン・ウェンリーなので却下されるだろう。
思惑が一致しないので無理。
>閉じ込めておけば、同盟軍残党の反乱なんぞおそるるに足らない。
ヤン抜き同盟軍残党より、ヤンの相手させられる同盟軍残党の方が悲惨。
「ヤンの死なないルートを」という気持ちは分かるが、ギャグにするか、ヤンの人格を変えるかしない限り無理筋だから
諦メロン。
>>813 なんで、そんな仕事を軍人のヤンに……というのは聞いてはいけないことか?
816 :
811:2011/06/09(木) 18:36:01.74
>814
いや、ただネタとして面白くならないか?と思っただけなんだが。
あんまり面白くならないようだね。
>815
軍の階級を取り上げて、帝国文官の位を押し付ければ良いだけ。
ヤンやオベが納得するかどうかは別として、それこそ国務尚書でも
良いような。
>>816 軍人もだが、ヤンが適任なのか?
軍事的才能と歴史マニアってとこ抜けば、ただのグータラだぞ? この場合必要な資質には関係ないか、明らかに
足りないだろう?
そんな常識ハズレのムチャ言うから、つまらんのだよ。お前は、民主党か?!
そんなことより誰か
>>808に答えてくれよ
質問スレだから聞いたのに(´・ω・`)
>>818 官舎じゃなかったか
邸宅を借りてたということはなかったと思う。もとより姉と住んでた家は他人が既に住んでるし
釣りじゃなかったのか。原作嫁、書いてないなら誰も知らないだろ
戦争以外に趣味もないし料理を自分で作るわけでもないし
食堂付き掃除とかのサービスもある高級独身寮/官舎なんてのが
ラインハルトにはいいかも
なるほど寮暮しか
確かにそれだったらラインハルトでも暮らせるか
あの三人で暮らす家はフリードリヒが死んでから買ったのかな
帝国に将官用の寮ってあるんかな?
将官って基本貴族ばっかだろ?
金持ちばっかりだし贅沢そうだし、寮の必要性なさそうな。
同盟の方にはありそうだが。
>>815 専門職はちゃんと居るんだから、ラインハルトがヤンを手元においておくとしたら
これくらい(あり得ない事)しか思いつかないってだけの話
ぶっちゃけ実務レベルでは役に立たんだろ、ヤンじゃ
今ざっと確認したけどフリードリヒ4世死後にラインハルトとアンネローゼ用に
用意したシュワルツェンの館に移り住んだとしか書いてないので、
その前はどこでどうしていたかはわからない
本編のその文まで家での描写とか説明もない
話し相手が欲しいだけなら、ヤンの隠居先に本人しか使えないように設定したFTL設置すればいいだけやん
>>804 分かっていないな、研究者や教授になるのは基本カネとコネしかない
ろくに学位も持ってないのに、元政治家や元官僚というだけで教授の座におさまっているのはゴマンといる
貧乏人には学位は取れないよう社会の仕組みは決まっている、奨学金で学費無料な少数連中を除けばだ
そうやって学位フィルタで有象無象の貧乏人を弾いて、その上コネを使ってようやく教授になれる
ヤンもカネがないから学者への夢が絶たれた口だからな
ポプランの生涯撃墜数は250機を超えるらしいのだが、いったいそんなに戦闘する機会がどこにあったんだ
描かれていないだけ、ということにしておこうか
>>829 小競り合い含めると相当な数の戦闘があるっぽいから(ヤンがアスターテ時で200以上だっけ?)
そういったので細々と稼げるんじゃない?
スパルタニアンを出す機会がそんなにあるのか?って意味だったら何とも言えんが
>>829 ポプランがユリアンと同じくらいでパイロットになったとして。原作終盤に「来年、30才になる」だけっか? ざっと14年
パイロットやってわけだ。大規模な会戦が年平均2回で、すべて参加したとすると28回。一回の会戦ごとに10機弱か。
10年としても12-3機―どちらにしてもエースに相応しい数字だな。
会戦平均で双方の投入艦艇が三個艦隊ずつとして、艦載機はどれくらいだ? 艦種無視して、一艦平均10機搭載
しているとすると、ざっと30万機は参加している―数字だけ言うなら何年も掛けて250機撃墜なんて少ないだろう。
むしろ、それだけ生き延びたことを祝うべきだな。
ポプランの所属する艦が全ての戦闘に参加するって無理じゃね。
ただ一回の出撃で10機ぐらい沈めて来る事もあるだろうし、
大規模な会戦ともなれば出撃する回数も結構なもんだろう。
ケンプとポプランだったらどっちが多く撃墜出来るんだろ
ケンプは頭が固い
これは戦闘機乗りには致命的
致命的云々といったって生き延びて昇進してるからな
消耗品みたいなパイロット連中の中で
ケンプって士官学校出てないのかな。この世界じゃパイロットは
飛行学校がデフォみたいなんだが。
攻撃力の高い奴がいつの時代もエリートになれるからな
ビッテンとかビッテンとかビッテンとか
グエンはどうした
今頃蒸し返すとは何か気に触ったんですか?
>>841 逆に考えるんだ
破壊力抜群だからこそ、あんなんでも将官になれた、と
同盟軍はエリートなイメージがない
エリートじゃなくても士官や将官ですらなれる軍ではある。
847 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/10(金) 14:09:28.08
アニメでミッターマイヤー戦死の報の時
ロイエンタールが玉座に手をついたのは非礼だと思ったのですが
検索しても同様の意見が見当たりません
非礼だなんて思ってるのは俺だけなんでしょうか
そういうのは非礼じゃなく不敬
>>847 一期『女優退場』で、「B婦人が、階上から皇帝に呼びかけるのは不敬だ」だと突っ込む意見なら、SF大会で
聞いたことある。
一期って(笑)
映画だけど、英国王のスピーチでは、
英国王の吃音を治そうとする医者が、王の前で玉座に座ってたな。
意味合いは違うが、こんなのはただのイスだと。
ラインハルトもロイエンタールも、玉座なんて権威の象徴でも何でもなく、
単なるイスだとしか思ってないんじゃないか。
イス如きに畏れ多いとか不敬だとか騒ぐような小さな人物とは思いたくない。
ましてや二人の友誼の深さを知っているだけにね
アレクの代にそのへんの礼儀作法とかが決められてうるさく
なりそうだが。
ラインハルトや側近がその程度で騒ぐことはないが不敬なのは間違いないな
>853
ヒルダも形式にこだわらない点ではラインハルトと同様だから、礼儀作法
なんて最小限度にすると思うがな。
平民出のミッタマが国務尚書を引き受けていれば、なおさらねぇ。
?単に茫然自失として立ってられなくて近くのものにつかまっただけかと、不可抗力に不敬もクソもない
咎める方が逆に非難されるわい
不敬かどうかなんて状況・態度で決まるもんだからねえ
>>847 皇帝が咎めれば非礼
咎めなければ黙認
帝国は立憲国家ではないので、皇帝の意志がすべてを優先する
帝室典範にも、玉座に手をかけたら云々なんてつまらんこと記述されてないだろたぶん
859 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/10(金) 17:30:17.79
>>858 双璧の仲はラインハルトも知ってたし、
その衝撃はラインハルトもロイエンタールほどじゃなくても近いものがあっただろう
玉座に手をついても咎めるどころか心の共有みたいなものがあったんじゃないかと思う
不敬に決まってるけど、それほどの衝撃を受けたという描写だろ
それで終わり
何故、誰も問題にしなかったのか?という疑問なら頭が悪すぎる。
そもそも、「王座に手をかけたら不敬」というルールがあるのかどうかの検証を行うべき。
「それって不敬みたいだよね〜」
「そうかもね〜」
「そうだね〜。じゃあ、不敬らしいことをしたロイは悪いんだね」
「そーだ、そうに違いない」
これって正しい話の流れかい?w
歴史映画じゃよく、玉座に手をかけながら話しかけてるシーンみるけどね
原作にも書いてないんだからそんな検証しようがないだろ、馬鹿馬鹿しい
>>861 フリードリヒ二世の異母弟バルトバッフェル侯ステファンはそういう話の流れで蟄居させられて死んだぞ
無能ヘルベルト大公に反論したという理由だけで
>863
そりゃ粛清したいと言う動機が先にあったからであって、反論したというのは
言いがかりに過ぎないから。
まあ、不敬罪なんてそんなもの
不敬とか皇帝とかでふと思ったんだが、
ゴールデンバウム王朝って第四帝国なのかな。
何かドイツ系の言語や名前だし、紋章もローマ譲りの双頭の鷲だよね。
ちなみに第一〜第三帝国は毎度おなじみの古代ローマ帝国・神聖ローマ帝国・チョビヒゲ伍長のドイツだが。
ちゃうぞ
第1帝国は神聖ローマ、第2がWW1まであったドイツ帝国、第3がナチ公だ
元ネタのローマ帝国は入ってない
第四帝国を名乗るなら第三のチョビヒゲの後継者を名乗る事になる
今後の歴史でドイツに新たな帝国が誕生するとしてもチョビヒゲはすっ飛ばされるだろう
>>866 ルドルフ以前の連邦の時代ですら、ドイツどころか地球とも縁がないような時代に、それはないわw 公称しても、
みんな(゚Д゚)ハァ? だろう。今時、邪馬台国を名乗るようなもんだw
まあ、自称するのは勝手だから、ルドルフの中ではそうだったかもしれん。何らかの形で、地球時代のドイツについ
ての思い入れがないと、なんちゃってドイツ趣味すら成立せんからな。
そういったコミューンみたいのがあったのかもね
それに心打たれたルドルフが、全員にそれを強要したとかw
オーベルシュタインがいなかったら
帝国も立憲体制化していたのかな?
ラインハルト様ヤンウェンリーとこれ以上
争うのをお止めください
みたいな
>>772 帝国図書館長でいいんじゃね?
日本の場合、国会図書館長は国務大臣格。軍人で言えば元帥クラスだ。
ちなみに第一〜第三帝国は毎度おなじみの古代ローマ帝国・神聖ローマ帝国・チョビヒゲ伍長のドイツだが。 (ドヤ
そもそもロイエンが手を突いたのは椅子じゃなくて「指揮卓」だと
はっきり書かれているわけだが。
まさかアニメ版では、椅子に座っているラインハルトを押しのけて
座面に手を突いてるとでもいうのか?
いや、椅子の肩の部分に手をかけて体を支えた描写になってる
別にあれくらいならいいとおもうけどね
まあラインハルトの頭とかに手を置いた訳ではないからいいんでね
にしてもあそこでミッターマイヤーがガチで死んでたら後の展開がかなり変わってそうだな
ミッタが死んでたら停戦はないだろうな
将兵の一番人気だというし、復讐しないと終わらないだろう
ミッタマが死んだら多分ラインハルトの本営も危ない
ミッタは旗艦に被弾すること多いけど死ぬどころか怪我さえしないのはなにげに運がいい
ミッタマが旗艦にくらった事ってそんなにあったっけか?
ランテマリオ
>>880 アニメのアムリッツァ序盤でヤンに痛烈な一撃食らっていた
戦場でもベッドでも本番に弱いウォルフ
885 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/11(土) 03:30:04.05
フェザーンの独立回復派はいったいどこにいったんだ?
ヤンが連絡を取ろうとしていたみたいだけど
地球教(=テロリスト集団)が裏で糸を引いていたという時点で
旧フェザーン勢力や、回復派も四分五裂では。
フェザーンの理念が正しかったとしても求心力はないし、正当な活動もやりにくかろう。
それに、理想的な専制政治と理想的(になるかは分からないが)な民主主義モデル国家
が誕生した以上フェザーンの役目は終わってる。
真に有能な人物は旧同盟に協力して、案外30年後は同盟が帝国を逆転してるかもしれんな。
フェザーンが、帝国領内であっても交易の中継点を支配する商業ネットワーク国家として
復活するのなら、存在価値はあるのでは?
なにも無理に国家主権的なものを追求しなくてもいい。
いってみれば各種の商業交易の代理店・大小の商社の集合体であればいいのだから。
第一種、第二種産業は、第三種産業なしには成長できないのだから。
フェザーンの存在価値の大部分は、帝国と同盟が戦争状態で
直接的な国交がないという部分にあったのだから、それが崩れた以上存在価値はないのでは。
そもそも地球教の謀略と裏の目的、それにレオポルド・ラープの莫大な財力があってかろうじて短い間
存在しただけの極めて不自然な自治領だし、むしろ無い方が自然とすら言える。
別に交易だって第三次産業だってフェザーンの独占特許ではないわけで、同盟側で普通に自由経済は出来るし
専制政治でも経済活動は普通に発展可能(史実や銀英世界見ても、遅くて効率が悪いのは事実だろうが)。
加えて
>>886の言うように地球教の臭いが残ったままではとても無理。
逮捕されてない信者が集まって、マハーポーシャやうまかろう安かろう亭を再建しても、まともに営業できるとは
思えない。
アムリッツァ前の帝国の総反撃で
「ほぼ倍する数を持ち鋭気に漲った帝国に対し、餓えた同盟艦隊…」
みたいな記述があるが、帝国側は同盟の8個艦隊それぞれにほぼ倍の数を差し向け
るほどの戦力があれば、最初から何をやろうと勝てるのではないだろか?
餓えた云々は突っ込まないにしても。
>>889 勝つことは勝てるだろうけど味方の損害は少なければ少ない方がいいだろう
飢えた云々には本当に突っ込みたい所だったが、帝国の目的がただの撃退ではなく殲滅にあると仮定するなら
回廊を出た直後に戦闘したとしても背後を絶って包囲殲滅する事が難しいので、戦況不利になったら簡単に撤退されてしまう。
故に、十分に帝国領土深くまで引き込んでから反撃を開始したと解釈する
つまり同盟が信じがたいほどの無能無謀だったと言う事だよな
その辺は嫌と言うほど描写されているのは分かってるが、いくらなんでも誰か止めろよと
無能な敵側の政治力は異常に強いのに、有能(であるはずの)な味方側の政治力が異常に弱すぎる。
シトレとか。
後、評議会もなぁ・・・・評議会に情報を上げているのは軍だろうが、どうやったらああいう事になるのかと
いや、しつこいぐらい描写されているのは分かってるんだけどね。
無能な奴らは少なくとも自分達の政治力確保に関しては有能なんだろう
軍と情報部は別組織だしー、CIAもMI6も勿論無能とは程遠いけど、組織としては大ポカやらかしてるし
情報をどう使うかが政治家にかかってたら、さらに事態は悪化というわけで。
ローエングラム陣営以外に門閥貴族も10個艦隊かそこら保持してるのに、よく勝てると思ったなあ
侵攻作戦時に軍のほとんどの人は本気で帝国と真正面から激突というか
全軍あげて総力戦で全面対決するとは考えてなかったんだろう
それこそ適当に占領して相手が反撃してきたら対応しつつ撤退というとこだろうと
>>892 シトレは、アスターテの敗戦でとっくに辞任決まっているレイムダック状態だから、発言力0に等しい。
897 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/11(土) 17:30:51.04
>>894 >CIAもMI6も勿論無能とは程遠いけど、組織としては大ポカやらかしてるし
キューバ上陸作戦なんか、同盟の大侵攻並みのドリーム思考だよな。
まぁ、イゼルローン奪取直後の侵攻自体は、悪手って訳でもない
出口の辺りでちょろっと砲火交えれば、盛り上がりもするし
ただ、同盟の大半の艦隊を動員した総戦力が、帝国の半数に(数の上で)及ばないって時点で
立案自体が有り得ない
>>895 フォークなんかは演説ままの夢みてたと思うんだ。
あのテの超甘い見通しの作戦立てた参謀ってのは現実にもけっこういる。
参謀が幅利かしてた軍って日本軍以外にあるのか?
それ以外じゃ参謀なんか単なるスタッフだろ。
ワーテルロー当時のプロイセン軍の参謀本部は綺羅星の如く
ナポレオンが気の毒になるほど、軍事史に名を残す連中ばかりだぞ
>>897 イラン大使館人質救出作戦なんかそりゃあもう
>>899 無礼者!牟田口閣下を参謀呼ばわりするとは!
>>901 気の毒っつーか、そいつらはナポレオンに負けまくった挙げ句、敵から学んで成長した所謂ナポレオンの良き生徒だからな
プロイセンが復活したのも、フランスがロシアで勝手にこけたからだし
>>901 有能なのと専横を極めるってのは違わんか?
>>905 ?
>参謀が幅利かしてた軍って日本軍以外にあるのか?
>それ以外じゃ参謀なんか単なるスタッフだろ。
この回答だから、有能とか専横とか全く何の関係ないぞ?
「幅を利かす」って辞書でも引いてみるべきだろ…
908 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/11(土) 19:24:46.23
やっぱりバーミリオンまでのほうがどうなるかわからなくて面白いね
しかしバーミリオンでほぼ同盟の全軍を投入していたと思うのに
なんでマルアデッタで兵力が残ってるんだ?
バーミリオンで残った兵力3000程度なはずなのに
ダメコンを知らんのか
>>908 バーラト星系に駐留している以外にも、辺境の警備隊とか恒星間航路のパトロール艦隊とかあるっしょ
領域は広大だから、そこら辺かき集めたら、質は兎も角数は揃う
>>907 お前が辞書引けよw
「幅を利かしてた」(笑
参謀が主導権を取っていた例なら腐るほどあるが、
参謀が幅利かせていたせいで負けた軍の例を挙げて欲しいなら、日本語は正確に使え
で、参謀が単なるスタッフだって?スタッフって何すんの?w
912 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/11(土) 20:07:27.88
>>910 パトロール艦隊で今で言う海上保安庁の装備レベルじゃないのか?
もしくはうん十年年前の骨とう品とか
どうやったら回廊の戦いで勝てるんだよ、さすがミラクルヤンだな
物語として同盟の戦力はもう少し残しておくべきだったな
帝国は散々ヤンにやられているのにさっぱり数が減らないからな
>>908 艦艇の大多数がアムリッツァで中破しまくってて、
ランテマリオの時までに修復が間に合わなかったのじゃないか
で同盟が降服した際に、条約によって艦艇の自由な新造が禁じられたから
既存の艦艇の再活用に執着したとか
>>892 3か月前に震災にあったとある国は、外国の政治家から
「国民は一流だが、政治家は三流なので、国民がかわいそう」
とか言われたそうな。
似たようなものだろう。
軍に一流の人材がいても、政治家が三流なら結局ダメだ。
915 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/11(土) 20:54:07.54
>>914 その三流を選んだのはその「かわいそうな」国民だがなw……(*゚д゚) 、ペッ
本来なら原発は自動的に安全側になるように設計だが数時間で致命的ダメージ
津波も過去の津波を元に最大の安全対策をだがゆるーく対策して大被害
誰が政治家になっても安全側になる様に過去から対策とっとかないと
まあ早い話昔から日本は三流政治と言われてたわけだ
まあ原発だ津波だの対応は時間がかかるし費用もかかるから
10年20年間の時間のかかる対応だし過去の政府の責任でもあるな
ヴェスターラントってあの後復興されたのかね。
ゴ朝だったら何の援助もせずに放置状態だったろうけど。
唯一居住可能なアオシス地帯全てに核攻撃だから再居住するより
放置した方がいいんじゃないのか
>>912 そこら辺は明記されてなく、大過なく運用に耐えた以上
それなりに若い艦齢のものが残ってたんじゃないか?
帝国の方も基礎体力が高いから、ある程度の回復力はあるし
同盟に関しては、
>>913みたいな理由だって考えられる
>>921 地方の警備隊とかは最後の予備戦力的な意味合いもあったろうから
それなりの戦力だったんじゃないのか
アメリカで言うと沿岸警備隊みたいなもので
>>919 生存者が居るとは思えないんだが、居たとしても
別途可住惑星を開拓して移住させたほうが効率的だろ。
艦船はともかく、人員が厳しいな
ランテマリオが「かき集めた」のなら
マル・アデッタは「絞りきった」って感じか
人員に関しては基本国民全員が軍人経験ありだから予備役みたいなのをかき集めれば
正直マルアデッタの戦力があるならバーミリオンに全軍投入すべきだよな
ビッテンフェルトなどはバーラト直進を進言してたけどヤンはハイネセンが落とされることは考えてなかったのかな?
マル・アデッタこそ、
>>912の言うような状態だったかもね
しかも、ヤンに5000隻も送ってるし、参戦した艦は修理途中とか、(老朽が理由の)廃棄待ちとかが多くを担ってたってのはありそう
ヤンに今後の全てを託し、自分たちはけじめをつけるだけだから、精鋭は要らない、と
練度はともかく、士気旺盛ではあったと思う
>889
>「ほぼ倍する数を持ち鋭気に漲った帝国に対し、餓えた同盟艦隊…」
そんな文章あったか?アムリッツアでは対同盟6割という文章ならランテマリオの時にあったけど
>927
むしろ整備未了の艦艇を優先的にイゼルローンに送ったと思われ。
多くは新造艦だろうけど、修理すれば実用に耐えるけど間に合わない
フネとかはもったいないからね
>896
いやいや、アスターテの後に、イゼルローン攻略して再選された訳だが。
レイムダックになったのは帝国領侵攻作戦の実施が評議会で可決された瞬間だな
>912
「火力と装甲におとる」んだから、戦艦、母艦が殆どなくて巡航艦と駆逐艦がメインだとしたら、
老朽艦じゃなくても巡視隊の描写としては整合する。
同様に、警備隊が長距離移動能力を欠くにもかかわらず14,15Fに組み込まれてるけど、
フネ自体はワープ機能ちゃんとあるけど航法官の手当てがつかないとか、
補給艦がちょっとしか居ないとか、「艦隊として」長距離移動の準備が出来ていないだけかもね
>>929 最初からマル・アデッタを想定して、数を揃える目的で整備を進めつつ
尚且つ、艤装を整えるだけで済む艦は、帝国の目を逃れるように隠匿してたって事か
ビュコックならそれくらい芸の細かいことやりそうだ
ビュコックと言うかチェンの方だな
原作にも和約後に艦艇の廃棄を担当したことや、書類上の廃棄数と実際廃棄した数が一致してるかは言及を避けた描写があったし
>>914-915 商人になる才能と気概のない香具師が仕方なくお役人になる。
というフェザーンの格言があってなw
日本も似たような…(ry
今の政府は一流の商人だろう?
売国ですねわかります
ルビンスキーのいう二流政治家の区分に当てはまる奴しかいないからなあ
二流は権力の維持そのものをのみ目的とする、だったかな?
しかしもう少し同盟に兵力が残っていればなあ
ヤンが語る戦略構想の実行されるところ見たかった
正直バーミリオン以後は、帝国は数のごり押しだから戦略どうこうという話ではないのが残念
敵より多くの数をそろえるのは立派な戦略
むしろ戦術が足りない感じじゃない?
「同盟を降伏させる」のは戦略だけど、
「どうしてもヤンに勝ちたいです」は単なる個人的欲求。
戦力の集中も、複数の戦場・敵対勢力があるのならともかく、
一箇所限定であり、また純粋な国力差なので戦略ではなく戦術レベル。
戦略的にはイゼルローンに閉じ込めておくだけで勝手に滅亡するヤン艦隊は放置すべきで、
そんなヤンに対し、数を頼りに正々堂々と勝負を挑むのは戦略を無視した愚挙。
だからオーベルシュタインやヒルダに正面きって反対された。
ヤンから見れば、自分を餌にラインハルトを誘き寄せられたので、
戦略的には成功している。
>>939 オーベルシュタインは反対してないだろう。彼はフェザーンに居たはず
>932
マル・アデッタの前には、
・それまでの戦闘で損傷した部分の修理が終わらなかった艦。
国力に余裕があればブロックごと交換も可能だろうけど、もうそんな余裕は
なかっただろう。
・新造艦、あるいはそれ未満だが航行は可能な艦。
は確実にイゼルローンに送られただろうね。戦力にならない上にイゼルローン
に辿り着けば修理なり艤装なりテストなりして戦力化できただろうから。
イゼルローンには当然やろうと思えば建艦すら可能な設備があっただろうし。
まぁ、カイザーの中じゃキルヒアイスの死とアンネローゼ奪われたのに次ぐトラウマ級の作戦ではあるな
初手から悪手で、しかも中途半端
943 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/12(日) 16:41:23.50
>>847ですレスどうも
双璧との信頼うんぬんを秤にかけてもそこは軍隊だし、主従の関係もあるのだから
不問にするのは甘いという意見が大勢なんじゃないかなと思って質問させていただきました
ラングの件もあるし、玉座に手をかけた時ラインハルトは怒ったような表情にも見えましたので。
>>935 今の政府はアメリカの51番目の州政府で首相は州知事じゃないのか
今の政権はアメリカの言うことには素直に従うし
>>943 あれは怒ったというより驚いたんじゃない?
ロイエンタールがあんなに取り乱したの初めてみたから
あんな激戦中に、いきなりラインハルトが怒り出して
「不敬極まる! 元帥を逮捕せよ!」
なんてシーンを入れれば、物語がどうなるか考えれば分かりそうなもんだろうに。
なんかいろいろと残念なヤツだな
誰が逮捕すべきと言ったんだ
銀英伝読んでればラインハルトは卑怯なことには腹を立てるが
不敬とかそういうことにはうるさくないことはわかりそうなものだが
玉座に手をついただけで不敬なら、
駄々を捏ねるラインハルトをベッドごと運んだ
ビッテンフェルトはどうなるんだ。
駄々を捏ねてる時点で皇帝の権威もへったくれもない
従うまで殴り続ける部下じゃなかっただけでもありがたく思え
あそこ、メックリンガーが皇帝だったらどうなっていたか……w
>>938 第一次ラグナロックだとイゼルローンを押さえつつ、フェザーンを強襲。でもバーラトにそのまま行けないかも...みたいな感じで数だけじゃない感じがするけど第二次は...
第二次ラグナロックは、ビュコックのけじめにラインハルトが付き合った格好だからなぁ
まぁ、ウォーマニアなんで嬉々として準備しただろうがw
第一次は実は地味に危なかったよな
一歩間違えば、ロイエンタールがイゼルローンの爆発に巻き込まれ死亡
粘ったビュコックに手間取ったラインハルトが、ヤンに後背を突かれ壊滅とか
>>943 何にしてもアニメのみの話なら以後アニメ板でやってくれ。
板の名前や
>>1をよく見てな。
>>953 爆発物の探索をしながらそれに巻き込まれるような位置に艦隊を待機させていたんなら相当マヌケな話だ
あれは処理を担当した技術大佐とかが少し大げさに言ったんじゃないのかな
皇帝というのは孤独よのお・・・
ラインハルトには友がいない
ヤンが対等な友になりえた可能性もあるのか?
無理
皇帝つってもほんの数年前は貧乏下級貴族だけどな
新しい知見でも何でもないな
>>956 「強敵」と書いて「とも」と読むってヤツならなっていたようなもんだな。ヤンの方は('A`) って顔するだろうけどw
ラインハルトは前線を任せられる部下が欲しいっていってたけど
本当は友だちが欲しくてヤンを誘ったんだろ
いい人材は元々欲しがってたからその延長上なんじゃないかな?
>>953 第一次はそういう意味で銀河英雄伝説で一番面白い時なんだよね
ロイエンタールの裏切りフラグもあったし。
第二次ではヤンに充分な艦隊もない、情報も得てないのはわかってるけど後方撹乱とかしてほしかったなあ
キルヒアイスが死んでからカイザーはヤンに友人ではないにしろ対等な人物としてなにかを望んでいたかなとも思う。
前線を任せるも何も、帝国では皇帝自らが前線に出る事にしたんだよな?
>>948 わかりますけど、部下の目の前でラングの件もあるし
主従のけじめというものがあると思いましたので。
そもそもこのシーンを入れた人は、ラインハルトとロイエンタールの微妙な亀裂に
あえて触れる事で視聴者を緊張を意図的に煽ったのだと思ってます
>>954 「多少の言及は可」となっておりましたので。
視聴者て…
アニメ板でやってくれ
「多少の言及」ね
話をふくらませる気満々に見えましたけどね。
深読みしすぎ。あのシーンはそんな意図なんか無いだろ…
970 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/13(月) 09:48:35.57
>>960 ヤンはラインハルトにとっての随一の好敵手という表現があったけど、ラインハルトが
ヤンの最大の敵手という表現は見当たらないんだよなあ。
「銀河英雄伝説」は、ヤンとラインハルトの二人主人公制だと捉えているけど、
ラインハルトのとってのヤンは打倒すべき宿敵という感じだが、ヤンにとってラインハルトは
敬意を交えた観察や研究の対象でしかないって感じがした。
俺が俺がって人と、自分ですら客観的に見ちゃう傾向のある人では違ってて当然。
逆にヤンがラインハルトを好敵手と認めてたらバーミリオンで殺してただろw
ヤンは戦争の天才的才能はあっても、それを自認してイケイケするのは
性にあわないし人目も気になる、自分の器量を認めきれない、ある意味では
小市民的な人間だと思うぞw本人も出来るなら大衆に埋没したかっただろうし。
ラインハルトは恒星
ヤンは恒星級なのに惑星に徹していたからなあ
>955
そうだとしても、イゼルローンを失ったらロイエンタール軍は補給ができない。
よってヤン・ウェンリー艦隊を追撃できないのはもちろん、かなり艦隊の運用に
支障をきたすのでは?
>972
自己の限界を知っている人間は、そう多くない。
そもそもヤンが気にしていたのは人目じゃなくて、歴史的正当性に自分の
行動がかなっているかという事だし。だからラインハルトを殺したくなかった。
自由惑星同盟はともかく、帝国の人民にとってはとんでもない不幸を招く
訳だからね。
理想的には戦術的にチェックメイトである事を認めさせて、自由惑星同盟、
あるいはその一部の独立を保証させるなんて事ができたらヤンも満足だった
ろう。まぁ政治家が無能すぎて無理だったろうけどさ。トリューニヒトが
居なければ、ヤンに対し停戦命令を出さなかった可能性すらある訳で。
「例えハイネセンが滅ぼうとも、自由惑星同盟は滅びず」とか別の意味で
自己陶酔の極みだけどさ。
>>975 可能性どころか、アイランズはまさにそうしようとしてたね
トリューニヒトが地球教徒連れてなかったら、押し切ってたと思うよ
ヤンにしても、覚悟は決めてたろうし、停戦命令がなければ殺ってたかと
つーか、停戦命令でもなければ、ヤンはともかく他が止まらないっしょ
ワープ技術あるのになぜイゼルローンを飛び越えない?
超長距離ワープ技術が開発されればイゼルロー回廊も
飛び越えられると書いてある
つまり現状のワープ技術では無理
>>978 じゃあイゼルローン付近から近距離ワープすればよくね?
>>980 帝国に向かってワープ繰り返せば、急襲できたはず。ヤンの生まれる前に。そじゃね?
永久機関に開発成功して食料弾薬も自給自足して補給を一切必要としない艦隊で無ければ
敵地で孤立して犬死だろ
しかもワープ性能は艦種毎でまばらだから、ワープする度に艦隊集結に時間かかってるし、
途中でインターセプトされて終了
ましてやイゼルローンみたいな要塞近くでワープとかw
>>982 お前頭わりーな
ヤンが乗っ取るまでイゼルローンより帝国側で一切の戦闘がなかったってのはおかしいだろ
>>974 現地調達を前提に補給計画は立てていないと思うよ
脱出後に帝国軍に利用されないような処置をする可能性は予測してるはず
なるほど。
パトリチェフ少将がおいでなすったようです
近代以降の艦隊戦でさえ敵に利用されないよう自沈させてから降伏するのが常識だからなあ
古代でも船底に穴あけて沈めてたし
むしろ、普通イゼルローン要塞無くても兵站に影響が出ないように計画するだろう、
原作者がそこまで考えてるかどうちょっと疑わしいが
バーミリオンで停戦命令が届く間にラインハルトが死んでいたらミッターマイヤーとロイエンタールはどうしただろう
おとなしく撤兵したか
ハイネセンを占領して後継者戦争の地盤としたか
そうなるとハイネセンを落としても意味がない。
自らの艦隊をもってフェザーンを可急的速やかに掌握する事が最善だわな。
艦隊戦力だけでは、長期間地上制圧できない。
基本的に同盟領は地盤にならないと思うよ。
統治機構を確立するまで占領地は負担を強いられるだけの厄介者
>988
だから、ヤンはそういう事をしない異端者なんだろ?
将来再度乗っ取る可能性を残すだけでなく、イゼルローンを残せばロイエンタール
軍がそこで止まる可能性もあるわけだし。もし破壊すれば追いかけてくることは必定
になってしまうし。もし止まらなければ重大な損害が出るような置き土産もちゃんと
残しておいたし。
あの時民間人を抱えていたことを忘れてはいけない。
ぎんがああああああああああああ
うちゅううううううううううううううううう
995 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/06/14(火) 03:25:09.55
同盟のアッシュビー達とラインハルト率いる提督達が同時代だったら
アッシュビー達〉ヤン艦隊だから相当均衡しただろうな。
>>968 そう言われましてもテンプレには度を過ぎない限りと書かれていますので
(もちろん、それに安易に甘えてはいけないとも思いますが)。
貴方にふくらませる気まんまんに見えたかも知れませんが
実際の
>>847での発言自体はたかだか4行に過ぎませんです。
それとも、質問だけしておいて本人は書き逃げしといたほうが良かったのでしょうか
998
999
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。