銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段〜下段)。
この「制宙権」って何ですか?
○回答をする場合
>>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵勢力(敵国や宇宙海賊など)の機動戦力(戦闘・補給・偵察の各艦艇やその部隊)への、哨戒・索敵の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地や通信衛星等が、必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・民間船舶等の通行の安全が確保されている。
3.敵勢力側の1・2を、減少・根絶出来ている。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたものであればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
アニメ・ゲームなど、小説以外の他のメディアの作品のネタ・話題についても、多少の言及は可ですが、度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。
必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。
前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_67
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1292224979/ 「銀河英雄伝説 素朴な疑問」 FAQ
http://jbbs.livedoor.jp/study/10587/
2げt!
余裕の3
一乙
>>999 活躍するヒロイン
がコネお茶くみ秘書ばかりを業務で活躍と言わてもなあ
フレデリカはお茶くみでもコネでも無いし、士官学校を上位で出たデスクワークに長けたエリートだから、
出世するのは当然だけど、確かに秘書以上の仕事はしてないな
W女史のごとく上役は
女賢しくて牛売り損なうのがオチ
お茶くみ内助の功や良妻タイプが賢女
これ鉄則な
ワープが母体や胎児に及ぼす影響がどうたらこうたらからして
長征1万光年って、揃って妊娠出産をして、その間はワープはせず
ワープするときは妊娠禁止とかだったんだろうか?
>>8 40万⇒16万だったか長征によって人員が減ってたことにも
そういう要因があったのかもしれない
100%影響するのではなくてある確率で影響を受けるとかかもしれない。
影響はあるのは承知しているけど、帝国からの逃避行の真っ最中だから形振り構っていられなかった
で、
>>9と
航路図も無くて、やっつけ仕事で作った船に乗って、
よく全滅しなかったものだと思うわ。
16万人も生き残ってた方が奇跡。
メルカッツは階級がインフレして無かった頃の帝国軍大将なのに、
なんでアスターテで分艦隊司令官なんぞやってたんだか。
ラインハルトのお目付け役(あるいは尻拭い)くらいに充てがわれてたんじゃね?
金髪が痛い目に合うのはいいが、被害は局限して兵力は持ち帰ってほしいという文脈で。
_,,-''" ミ、 ,:r`ー-:、
,r'" f" ,;i' ,;r'' `'V'"_ ヽ、
. ,rリ / ,;i' ,, / ,i l,r,r'ニ二ヽ''f"_ ヽ.
,iリ' / ,r'',; ,;i' ,/ソノク、 f | ,| `゙'<ミi ヽ、
,r' `ー<二ノ'ノ,,r'ノ/∠;;ニム<リ ! ,! | ;i ハ ト、,,_
,/ / 二-'';彡'" ̄ー--、,_`ヽ、 ゙い,i | ゙i l `:r"
/ 〃 _,, ""|´ 、,_ヽ、>、_ |゙ソリ | | i l,i
i' // _,-'二ニ、-;イ ( ・)ヾ'-ミ;ッ _,{ ,ノ,ノ リ
| 〃,i' ,r'",ヘ、゙!-ヲ `''ー ''ヾ' ,rくご三-'゙ッ''-"
゙V ,i' 〃| ( _,) l'"| ヽ(・)ヽ,r"
i' .| //ヘ. ヽヽ、゙''" ;; ゙ヾ" i'
| y ;' ゙ヽ、 、 r-~''ーソ ,|
゙Y ,, /''-r:ヘ _ -''" |
| ,i' ;i ,/ i, :i, /二二_`ー、 l
゙i | | ,|,il! i, ゙i,  ̄`''ー--、フ' /
`!、i |ヾ 'l, ゝ, =ー- /
,べ 'l `''-、 ,r'
,r┴--::、、,,,_ | `'-、_ ,/
}二'''''ー--::、 ̄``'''ー-:、,,,_ `''-:、,,_ /
f---:、ヽ、  ̄,、~`フ=ー-ニ`'''-、_ ``i''''''" しまった 出遅れたか!
,i' / ヽヽ、 ゙i,`(´,r─-:、 `i '|゙`ニー'、
-'─'─-ニ,__ヽヽ、__,ノ ノ" ゙'i ゙i | | ,ニ;;}
``ミ、 ̄`''ー-ニ,,_''ー<,,_ _,,ノ ,;| ! | | |
`ー-ニ二,,_三ニ-,,__  ̄,,::-''" | | | ゙ヽ_|、
`''ー--ニ,,_  ̄`ヽ、ヽ、,r'"r''''゙'ー:、_ノー:、
エルウィン・ヨーゼフって皇太子ルートヴィヒの子なんだよね?
それなら外伝一巻に、皇太子ルートヴィヒの死後男子をもうけるという名目のためと名分が立ち〜
でアンネローゼが宮内省職員が発見した、ってあるんだけど・・・・
エルウィン・ヨーゼフって一巻で5歳、この時アンネローゼ25歳でこれおかしいよね?
アンネローゼが後宮入ったの15歳なのに
>>13 シュターデンも同じ役かな?
アスターテでラインハルトの下で戦った五人のうち、
その後も出てきた三人全員がリップシュタットで門閥貴族軍に参加したってのも奇妙な因縁だね。
>>15 ‘フリードリヒ四世の子’である男子をもうけるという名目
と言うことでしょう
直系の孫がいるのだから必要ないのでは?と言う疑問が湧くかも知れませんが
それでは、ブラウンシュバイクとリッテンハイムが反発しますから
>>17 エルウィン・ヨーゼフはアンネローゼが後宮に入った後生まれてるのに
ルートヴィヒ皇太子の「死後」ってなってるのがおかしいなって思うんだが
エルウィン・ヨーゼフはアンネローゼが20歳の時生まれてるのに
ルードヴィヒ皇太子が死んで、男子を儲ける名目のため
アンネローゼ15歳の時宮内省職員が探して見つけられたって変
>>12 参謀肌のシュターデン、小型艦艇を用いた戦術が得意なメルカッツ、
攻勢に強いファーレンハイト。
あの時点で設定ができてたかは知らないが、
艦隊を構成するパーツとしては理にかなってるんじゃないかな。
メルカッツも一個艦隊丸ごと率いて他に劣るって事はないだろうけど、
戦術が戦術だから分艦隊司令官まででしか任せられてないのかと。
専制君主が「可憐な女の子探してこい」と命じたら、臣下は従わねばならんのですよ
名分も何もいらない
戦闘中に宇宙服着てる描写って1巻だけだよね。
あの設定はなかったことにされたのか、描いてないだけで実は最後まで着てたのか…?
>>24 なかったことにしたというのが自然だね。
一巻はなるべくSFっぽく、スペオペっぽくしようという努力の痕跡がある。基本方針が真逆だから、
その後急速に薄れていったがw
>>22 アンネローゼたんは、爺ィの玩具用に拾ってきたのであって、子作りのためではない
トイッテミル
玩具用ってのは極端な言い方だけど子作りのために探してきたわけじゃないよね
スレ回転の速きこと、このムショク伯ニート感嘆の極み。
ユリアンっていずれはラインハルトを抜くことができたんだろうか
そしたらロイエンタールとかキルヒアイスが目じゃないくらいの完璧超人になったんだろうな
ヤンはラインハルトを凌ぐ可能性は無いような事を言ってた気がするけどどうだろうねえ?
>>29 ユリアンは性格が性格だから、超早熟の器用貧乏で終わりそうな気がする
正直、10巻末以上は伸びないのでないか
ユリアンがヤンの立場だったら、ティアマトの時にブリュンヒルトに突入してラインハルトとキルヒアイスを殺してる
アニメ版の話をドヤ顔でされても
ユリアンはアルスラーンと同じで、頭いいのは分かるけど、
仲間がチート過ぎて、どうにもイマイチ感がぬぐえないよね。
で
ルードヴィヒ皇太子が死んで、男子を儲ける名目のため
宮内省職員が探して見つけたアンネローゼが15歳の時で
エルウィン・ヨーゼフはアンネローゼが20歳の時生まれてるのは何故
>>35 粘着乙
さすがにこれは答え出せないガイエのクリティカルミスだから深く突っ込むな
考察するには苦し過ぎる
それを考察する為のこのスレじゃないのか
アンネローゼの後宮行きは銀英の屋台骨ともいうべき設定だから
それがガイエのミスじゃ話にならん
>>29-30 >ユリアンっていずれはラインハルトを抜くことができたんだろうか
>ヤンはラインハルトを凌ぐ可能性は無いような事を言ってた気がするけどどうだろうねえ?
たしかヤンが「ユリアンは皇帝ラインハルトの下で元帥になれる」って言ったと思ったねえ。
ヤンがユリアンを高く評価していたこと。
ユリアンの才能がラインハルトを凌ぐものではないと考えていたことの二点がわかる・・・だったかな?
>>38 ヤンは身内びいき過ぎるきらいがあるから、多少割り引いて考えないといけないかも
>>37 フリードリヒ四世が漁色に身を入れ始めたのが皇太子死亡後なら、
「アンネローゼが男子を儲けるために後宮に入れられた」となると思うが、
フリードリヒ四世が漁色に力を入れ始めたのは即位後すぐのことで皇太子関係ないし、
四十半ばまでは豊麗な女性、以後は10代の少女というように好みが変わっているのも皇太子の死亡とは関係ないし、
市井にまで探索の手を広げたのも宮廷と貴族の花をおおかた漁りつくしたからで、皇太子の死亡とは関係ないようだ。
物語の屋台骨を揺るがすとはならんような気がするが???
>>39 その身内びいきのヤンが、ユリアンの才覚がラインハルトを凌ぐものでは無いと判断しているのだから、
>>29への回答になるのではないだろうか???
もしくはユリアンの性格から考えてラインハルトを貶めたり殺害することは考えられなかったんじゃないか
自分がそうだったように
>>41 金髪の下で元帥になれるってのが、既に過大評価過ぎないか?
さすがにオーベルシュタインやロイエンタールやミッターマイヤーと同等の人物ってことはない。
カストロプ動乱が成功してマクシミリアンが独立してたら話面白かったのに
よっぽどでない限りあんなガキに付いていく奴はいない
少なくともヤン並みの戦略眼と、ヤンにはない実行力はあった
ユリアン・ミンツ
知力 95
武力 91
魅力 9
オナニーばかりしてるからや!
>>37 後付の外伝でやっちまっただけだから、外伝の方を「なかった」ことにすれば無問題。
>>20,35
皇太子ルードヴィヒは名もない下級貴族の小娘と駆け落ちして行方不明になった。
皇太子が行方不明だと体裁が悪いから、公式記録では死んだことにした。(ぉぃ
エルフィン・ヨーゼフII世を発見したのはつい最近のことであり、そのときルードヴィヒは本当に死去していた。
…と、ぼくのかんがえた銀英伝をいってみる(笑)
>40
宮内省が過剰な人員を抱える名分は「男子をもうけるため」と明記されている。
それ以前から熟女や美少女を漁っているとかなんとかは関係ない。
基本的には、どうしようもないミスなので幼帝は孫じゃなくて曾孫でしたとしてもらうしかないわな。
それとも本編アンネローゼが18才でラインハルトの妹とするか?
宮内省が余剰人員を抱え、必死で探してたのは
「皇太子ルードヴィヒに未だ男子がおらず、皇統が危ぶまれる為」
って風なら矛盾しなかったのにな
「皇太子ルードヴィヒ死後」と死者にしてしまったのは痛恨のミスだな
ガイエがそういう辻褄合わせに「異常」に無頓着すぎると思うわ
それともSFに限らず十年以上の長編小説はこんなもんなのか
皆さん似たような作家知ってますか
>>43 ミュラーやルッツやワーレンやレンネンカンプやシュタインメッツ程度ならw
ミスターレンネンならもう超えてるんでないかい
あんなゴミクズ野郎はブラウンシュバイクやフォーク以下だろ
いやぁ艦隊司令としてなら、なかなかの人物だぞ
ヒルダなんだけど、なんで大貴族の中枢ではないにしろ伯爵家に生まれた令嬢が
ゴールデンバウム王朝は滅んでもいいって革命派の思想を持つようになったんだろ?
貴族の娘としての教養には無関心、読書と野歩きばっかりしてたって事だけど
これで革命派に目覚めるものだろうか?
それと男装してるけど、これも奇異な事だが、こういう格好をしてるのも何でだろな?
ヒルダって伯爵令嬢のくせに、凄くらしくない事をやるようになった経緯が省かれてるよね
自立心は嫡男がいないからじゃね?
王朝への執着の無さは説明できんが。
>>59 それこそ「なんとなく」でない? 貴族の娘としての教養をすっぽかして読書や野歩きに興じてた、と言うのは
革新的志向に目覚めるきっかけではなくても「ああ、そっちに行きそうだな」的な人格の根っこを感じさせはする。
つーか、それを言ったらミッターマイヤーが正義感溢れる熱血軍人になったきっかけもビッテンフェルトが
猪武者になった経緯も、ポプランやシェーンコップの女癖の悪さもきっかけは不明だし不明で別に問題もない。
いやいやいや、貴族が自身の権力基盤に執着がないってのは、
性格の違いだけで説明できるものでもないと思うぞ。
自らの存在意義に関わることだからな。
>>61 ヒルダは本来ならゴールデンバウム王朝側の人間であるのに
その王朝を滅べばいいとか思うまでに至るのは
ヒルダは作中重要キャラなのに、説明不足だと感じるんだよね
ラインハルトが何で王朝打倒目指すようになったのか、それに匹敵する程
貴族令嬢が革命派になるのは、理由がいると思う
野歩きしてた程度じゃ不十分に感じる
>>59 革命派というより王朝交代思想だった気もする。
帝国という枠組みは維持して支配する王朝をもっとましなものに交代させるという。
現実の歴史に多い前の王朝がダメなら打倒して新しい王朝を打ち立てるというとこじゃないのか。
実際ローエングラム朝になってからも貴族を全て廃止するとか議会をすぐに開くとか
同盟的な政治体制には移行してないし、さほど関心がある様にも見えない。
もともと周りの令嬢とか貴族と趣味があわなくて変わり者扱いされるマイノリティな存在だったんでは?
現実でも既存勢力で力をもっている人間が、突然変異的に革命側に立つ場合がけっこうあるような気がする
ヒルダのやりたかったことはラインハルトと同じだろうと思う。
残念ながら帝国では女は基本軍人になれないし政治の世界にも入りづらい。
自分の代わりとしてラインハルトに賭けた面もあろう。
結果としてラインハルトの死後に帝国を手中に収めたようなものだが。
ゴールデンバウム王朝だから特権持ててたのに
その貴族内部の人間が、王朝を否定する
突然変異になるにはきっかけがあるのが普通だと思うんだよ
ロイエンタールの漁色なんかは三巻に説明あるけど
まぁ作者はヒルダにはそんな説明必要ないと思ったんだろな
リヒターやブラッケのように、旧王朝時代から公然と改革思想を唱えて、
フォンを名乗らない貴族もいたから、ヒルダもそういう連中の影響を受けてんじゃないかと思う。
実際、リヒターもブラッケもローエングラム朝で重用されてるし、
ラインハルトの旗は変わり者の貴族には魅力的だったんだろう。
>>66 だから、ラインハルトには実姉を後宮に取られるという具体的動機があるのに、
ヒルダにはないじゃんって
>>59は言ってるのよ。
>>69 普通に野心だろうと。才色兼備であり自らが国のトップに立とうという野望を
抱いたんじゃないのか。
そのためにラインハルトに接近した面もあろう。
同盟の人間ばかり死んで帝国の人間は奴隷ですら殆ど死ななかった
>>70 まあ、野心と才能がある奴なら、国なんて潰れてもいいから、
自分の才能を発揮できる場が欲しいと願うだろうしな。
貴族だろうが、国が潰れて新支配者が自分を引き立ててくれたら、
前体制よりも野心を満足させられるポジションになれるわけで。
ゴールデンバウム朝では、ヒルダは単なる伯爵令嬢以上にはなれなかったけど、
ラインハルトの下では顕職を歴任して皇后に至ってるし。
とあるブログで、ガイエはインテリは革命思想を持つのが当たり前って風に考えてて
だからヒルダにそんな革命思想を持つ説明なんてイラネ
だったんじゃないのかって推測してた人いたな
革命と言っても民主化でなくて自ら権力の一翼を担う
または自ら権力の頂点に立つということだからな。
その意味ではナポレオンみたいなものだな。
ラインハルトとその一党の思想はじゃなくて、天下取りだよな
ローエングラム朝のヒルダやラインハルトやその臣下達にとっては
帝国一般民衆は支配の対象でしかないし、そういう見方しかしていないからな。
だからこそヤンはラインハルトを殺すべきだった
ユリアンも
主流からはずれていたヒルダが客観的に、今の王朝と貴族社会はダメだな、頭悪すぎると判断するのは
そんなに不自然かな?ヒルダもラインハルトほどじゃないけど、実力主義のところあるし
>>73 インテリが革命思想を持つのはあたり前じゃなくて、既存勢力を打倒するにはその一派の中から協力者が
でないと達成するのは難しいという事なのでは?黒人の奴隷解放だって、白人の協力があったわけだし
(もちろん、他にも色んな要因や背景はあっても)
>>77 ヤンもユリアンも民主主義を口にしていながら、
実際は権威主義で英雄崇拝思想だから、どう間違ってもラインハルトは殺せない。
>>79 ほんの少しの野心でもあれば殺せるだろ
ラインハルト(とオーベルシュタイン)を殺して、雲隠れした後はその他提督に共食いさせて
残りカスと生き残ってればヒルダをオーディンorフェザーンごと吹き飛ばせば良い
この独善的で、すぐ〜を殺せとか言いだすのはいつものお客さんか
>>78 主流から外れてたと言っても、伯爵令嬢だよ
爵位ある貴族から忌み嫌われてたラインハルトみたいな帝国騎士の娘じゃないし
別にガイエが帝国貴族は特権意識丸出しの無能な輩って描写してなきゃまだいいけど
あんな貴族社会で生きてた、しかも女で王朝否定できる程になるのか、自分は不思議だ
>>82 おまえは少しは人のレス読みなさい。
特に
>>68と
>>70と
>>72。
伯爵令嬢なんかより、現体制がひっくり返ったら手に入る自分の考えを実現できる地位の方が、
ヒルダのような才気が有り余ってる人間にはよっぽど魅力的。
>>83 令嬢つっても、父親の後に当主になれるだろ。
おまけに体制がひっくり返ったら、敬愛する父親が享受している恩恵を失うおそれもあるのに。
結果としてそうならなかっただけで。
頭がよければリスクの計算くらいできるはずだけどね。
>>83 別に読んだよ・・・・
でもヒルダがそんな黒い野心家タイプには記載されてないし
ラインハルトが貴族の娘は見た目は綺麗だけど頭はバターだっけか言ってただろ
こういうのが当たり前の貴族の娘が、ヒルダみたいになるのがちょっと不自然すぎてね
まぁこれ以上は平行線になるそうだからやめるわ
ラインハルトが勝つと確信してた事は、はっきり描写されてたじゃん
ヒルダ個人が努力すれば現体制を維持出来るわけでもなく、
どちらかに味方しないといけない状態なのにリスクも何もw
>>52-53 そもそもアンネローゼは後継者を産んだから皇帝に愛されたわけでも、
アンネローゼが皇帝の子を産んだからラインハルトが出世したわけではない。
ラインハルトは「寵妃」の弟であり、
アンネローゼは好色なフリードリヒ四世の後宮におさめられた女の一人にすぎない。
よって皇太子死亡うんぬんは物語の主要な流れに関係ないから単なるミスですむよ。
>>84 フランス革命では伯爵令嬢どころか、
れっきとした公爵様や侯爵様や伯爵様が大勢革命の先頭に立って、王制をぶっこわしてましたが。
ヒルダの話じゃないのかww
>>85 貴族社会で生きてるようで、そこに馴染んではいなかったんじゃないのかな?
馴染めない要因は、女の子っぽいことが嫌いというささいな事だったのかもしれないけど
父親が矯正しないから、馴染んだり合わせる努力をせずに、ある意味見下されてる存在だったのかも
さらに貴族の既得権益がなくなろうとも、自分は実力で渡りきれるという自信もあったと思う。
まあ、確かにもうちょっとヒルダの思想とか経緯をドラマチックにしなくても良いから、書いてほしかったとは思いはじめた
青春時にバイクにのって旅した中で、苦しむ平民の困窮した生活を目の当たりしたとかさ…
あの世界で才気と思想はさておき
男性として育てられた訳でもないヒルダが男装で闊歩しているのって
今の世よりはるかに奇異な目で見られそうなものなのに
(それこそ性機能障害並みに。だって他に男装者いないし)
全く変態として見られてないどころか
ナチュラルに捉えられてそうな描写がもの凄く不自然に思えた件
>>89 そういう貴族様は調べれば、何で革命思想に傾倒したか分かるからいいよ
>>88 革命家の思想っていうか、貴族が認めようとしない事実、
「人間が必ず死ぬように、国家にも死が訪れる」っていうのを素直に受け止められたのだろう。
この事実を認識するのに特別な知識や教養がいるかね?
極端な話、ちょっと調べれば誰でも理解できる。
貴族たちが理解できない、あるいは理解しようとしないのは、
それを認めたとき、自分たちの人生や価値観、貴族としての誇り、名誉、権力、領地、富が大きく失われる恐怖心からだ。
だがヒルダはそういうものに興味が無かった、貴族社会から外れた異端児だったため、
貴族として失うものよりも、新しい時代がどうなっていくのか?の好奇心のほうが強かったと解釈できないか?
ヒルダは王権否定主義ではないし主流で無い現体制をぶっ壊しても
金髪を利用し特権は失わずに保身出来るよう次王朝で主権を握る算段をめぐらす
根っからの野心家
本編の描写通りですが
>>92 そりゃあ君が誤解している。
ヒルダは男の格好をしているが、
ベルサイユのバラみたいな完全な男の格好ではなく、
襟元にピンク(!)のスカーフを巻くなど女らしい面も残している。
またラインハルトと同じく、ヒルダも絶世の美女、神話の女神にも例えられる美貌であったが、
男装が違和感だったという描写はなく、むしろ活動的な印象を受ける彼女にも合っていたのではないかな?
全身ピンクじゃあるまいし男でも暖系色が入ることもあるだろ
美貌云々じゃなくてTPOに則した服装の事を言ってるんだが
あの世界で男装をする事はオペラ座でミニスカセーラーで
いるようなもんじゃないかと言ってるんだが
>>95 トリューニヒトやラングみたいな悪役描写はされてない
それ所かミッターマイヤーの皇妃には彼女とか、age描写が凄いと思う
だってゴ王朝と五十歩百歩の金髪も悪役扱いさないだろ
ヒルダもそれと同じ
何か勘違いしてるようだが銀英は種々雑多な人の生きざまを描いた
群像劇ではなく典型的勧善懲悪の小説だぞ
>>98 ヨブやラングは、偉くなって国を食いつぶして利益を得ようとしてるから非難されてるけど、
ヒルダは新しい国を作るために功績立ててその報酬として利益を得られるように頑張って偉くなったんだから、
新王朝の功臣としてageられるのは当たり前。
ラインハルトは帝位簒奪を目論んでる様子とか
ロイエンタールだとラインハルトへの忠誠が揺らぐ様子とか、内面描写されてるけど、
ヒルダは皇后になりたいとかヒルダの内面ドロドロとした部分描写されてないだろ
これでも根っからの野心家になるの?
今後ヒルダが国を食いつぶすか否かは話が途中で終わったから
非難される前で止まったけど
利益を得ようとしてるのはヒルダもヨブラングも同じ
話が新王朝よりの話だからヒルダはageられる
だからといって読者が同じようにageなきゃならん道理はないが
>>97 舞踏会なら異常だろうね。
だけどヒルダが活躍する舞台は宰相府とか元帥府だから、貴族令嬢にふさわしい服装よりも、
活動的で男と同じような服装のほうがよりTPOにあっているよ(笑)
インテリが進歩思想に共感するのはよくあること。
共産主義に染まるのが金持ちの息子とか有りすぎて困る。
ヒルダの場合、そこまで能動的にはいかないだろうけど、目の前に
変革の機会があったので乗った訳だ。
別にラインハルトを扇動して体制の転覆を図ったりはしてないしね。
元々、内乱が避けられない状態で勝ち組に乗ろうとしただけ
>>102 「ローエングラム王朝はヒルダが育てた」って書いてあるので、
腐らせたりするヨブや、私物化しようとしたラングと同じっていうのは無理がある。
舞踏会どころでなく貴族の普段服がドレスの世界だぞ
民間女性だってGパン一人いない
似合う以前に普段着男装なんてTPO以前に異常のレベルだろって話をしているんだが
>>106 元帥府や宰相府で仕事するのにドレスでさせるっていうお前さんの頭のほうが心配だ。
>〜民間女性だってGパン一人いない
こんな描写原作にあったか
男装する必要も無い罠
>>107 ヒルダの男装は初登場時から元帥府に赴く前からしてただろ
仕事で動きやすい格好したならまだ分かるけどさ
ドレスが普段着の貴族の娘が異常
>ドレスが普段着の貴族の娘が異常
現代ではそうだろうが
銀英の世界では貴族の普段着はドレスが仕様になってるだろ
だからヒルダが異常と最初からいってるんだが
ドレスなんて社交の場じゃなきゃ着ないだろ?
お前の頭の中の貴族は家に一人でいる時とか、仕事する時とかもドレス着てるのか?
そもそもヒルダって男装してるんだっけか・・・?
>>109 ドレスより動きやすい。
スカートよりも動きやすい。
軍服にいたっては帝国には女性用もない。
>>113 男と同じような格好をしているが、たしか女物のスカーフとかはしている設定。
門閥貴族、姉他貴族の女性描写見る限りそうだな>いつもドレス
民衆でも女性は最低でもスカート必須
帝国社会にそうでない描写があったか?
>>63 革命を起こすのは貧困層ではなく、余裕のある裕福層(の子女)。社会主義革命思想に突っ走ったり、
学生運動にのめり込むって、実は裕福層のインテリ子女が多かったのですね。
自分の恵まれた環境に負い目を感じ、真反対の突っ走ることはままあることです。
つまり、ヒルダが反体制思想を抱えていても不思議はない。
男と同じような格好と男装って全然異なるだろ
Tシャツにジーンズの女を見たら男装と思うのかと
同盟だったら思わない
帝国だったら充分男装
ヒルダは別に負い目なんて全く感じてないYO!
>>116 というか比較になるのが舞踏会の貴族の令嬢たちで、
ヒルダ以外に帝国の政府や軍の機関で働いている女性の描写がないのでわからない。
ヒルダの格好はおかしいから、わざわざガイエも「男と異ならない」とか表現してるんだろ
>>121 ヒルダは貴族令嬢なんだから、別に貴族令嬢と比較すればいいじゃない
>>122 おかしいと書いてはないね。
むしろラインハルトと同じく卓絶した美貌で女神にも例えられている。
言ってみれば、
男と変わらない格好をしていても、魅力をいささかも損じることが無い、と取れる。
>>117 >恵まれた環境に負い目を感じ
ラインハルトと自分たち一族の資産の保全に関して取引してましたが
ヒルダは反体制ではあるが別に国民皆平等とかの思想じゃないよ。
オーベルと同じように現王朝に代わって新しい指導者のもとに新しい帝国を
立てようというところだろう。貴族制度も残したし。
だから魅力とかの話をしているんじゃなくて
男の恰好をする例の無い性癖をどう見られるかって話なんだが
>>111 原作に、ドレスや着飾らないヒルダについて、ちょっと変わり者っていう描写があったとは思うが、
>>106みたいに「異常だ」とかいうレベルではないと思われる。
>>126 外伝だったかで男爵夫人と会ったとき普通に話ししていたし、車に一緒に乗り込んだりしてたから、
一緒に行動しても変とかは思われないレベル
異常とか言ってるほうこそ、単なる思い込みではないか?
ヒルダよりも男爵夫人の方の言動が貴族社会では異質な浮いた存在と
書かれてるな
>>126 同年代の貴族の娘や、貴族令嬢から「かわいくない」とか言われていたらしいが、
それほど大げさな描写はなかったように思う。
男と同じように活動したいという表れで性癖とは思われてないと思う
男勝りな女で生意気で変わり者ぐらいだったんじゃないか?
>>128 男爵夫人はヒルダと既知の間柄で彼女自身がマイノリティだから
それに帝国が現代と違って服装のバリエーションが少なく
男権主義の世界で女性の服装制限は今とは比較にならないのを考えると
ヒルダの恰好は異様にしかならないぞ
>>126 他の登場人物(主に男)の反応からすると、服装についてはとやかく言われていない。
むしろ美貌を強調しているようだから、それほど服装も異常ではないと思われるって話なんだが?
誰一人普段から男装してる女性は帝国に出てこないのに
ありえない格好をしてるのに
男キャラ含め誰もおかしく思わない理由はなんだろう
男装の麗人って萌えるからむしろ好評価を得られるのだよ
>>135 誰も突っ込んだり変に思ったりはしない程度だったから。
はい、終了。お前の妄想より、作中の人物の態度の方が重要です。
>>135 簡単だ。
ブサオやブスが、美男美女にファッションセンスを批判しても、
ひがみにしか聞こえないから。
作中の態度が世界描写からして不自然なのを疑問に呈してるので
つーかだから、男装ってアニメ設定だろ
>>136 そりゃ男装というファッション概念があるからだ
帝国にはそういう嗜好が服装様式にないだろ
ヒルダ以外いたか?
帝国には間違いなく宝塚はある
この世=帝国にふたつと無い格好をするヒルダのは
ファッションじゃなくて異様な格好になる罠
ヒルダ以外いないんだし
>>144 逆にいうが異常と呼べるほど批判している人って帝国にいるのか?
異様って言っているのはこのスレの住人の、しかもあんたらだぞ。
>>120-125 三行目までは一般論なんだが……理解力ないの?
>ラインハルトと自分たち一族の資産の保全に関して取引してましたが
当たり前でしょ。革命思想にかぶれるのは「お遊び」だから、簡単に転向しますよ。それはそれ。これはこれ。
状況から異様であるヒルダの格好が異様に思われてない事に対する素朴な疑問
実はバイエルラインはどんなときでも常に全裸という性癖を持っているんだが、
誰にも文句言われてないだろ。それと同じだ
確かにどうでも良すぎて文句も出ない
帝国は完全に着る物によって人物を判断されない世界ならわかりやすいが
それだと衣装に浮き身をやつす貴族令嬢のエピソードに意味がなくなる
しかし銀河帝国でも最初期はルドルフと極少数の似たような趣向を持つ奴らしかあんなドレスをマンセーしないだろ
そこから何世紀も立って未だに近代ドイツ風を保ってるというのも凄いよな
それか銀河連邦の人間が種的停滞で芸術センスが欠如してしまっていたのか
それなら同盟のあのセンスも理解できる
ヒルダって野心家に該当するの?
まず秘書官に出仕も自分から望んでとか
父親を国務尚書にしようと画策したりとか、皇后なりたいとか
ヒルダ自身にそういう権力志向な所が書いてないから
世渡りは上手かったって言えるだろうけど、野心家までは思わなかったんだけど
銀英界は全体的にデザインセンスかなり最低
近代ドイツ系ならもっとお洒落でいいのに
帝国のセンスは変な方へ行ってる
同盟とかもう最悪
全体的に帝国のほうが兵力圧倒的で優秀な人材多いはずなのに
ポコポコ人死にすぎだよね
シュタインメッツとかゲームだと強いのにバーミリオンといい回廊といいどうしてこうなった
ヤンの前ではラインハルトですら低脳に成り下がるからな。
なんだかんだで同盟のほうがバタバタ死んでる
最近のガンダムに有りがちな流れみたいにフェザーンとイゼルローンが組んでればな
ルビンスキーとしてもヤンがラインハルトを仕留めてくれれば文句はないだろう
帝国も同盟もポコポコ死んでるけど同盟のほうが国力と耐久力で劣ったのが敗因
>>159 その時期には、既にフェザーンは勢力として存在しないし、調子いいことほざいていた独立商人も
ヘタレた(「自由の海」とか言っても、交易商売が成立するには強大な力による安全保障がなけりゃ
あ話にならんからな。ラインハルトの支配はそれをもたらしてくれただろうから、反抗する理由がない)。
それは、=ルビンスキー復権の可能性の消滅であり、大義を持たぬ陰謀家・テロリストへの転落を
意味する。
イゼルローン一党も勢力としてはないに等しい。もはや一発逆転で、同盟の復活なりを目指すのは
妄想でしかない(仮にやったら、帝国の分裂による混乱期に揉みつぶされる可能性の方が激高)。
現実的方針として選んだのが、民主政体の存在をラインハルトに認めさせ、生き残りの道をみつける
ことで、そのためにはラインハルト・帝国の信用を確保し、「目的のためには手段を選ばない」と思われる
のは絶対避けなければならない。故に、ルビンスキーとの結託は選択肢としてすらあり得ない(むしろ、
反帝国活動に関しては、積極的に帝国と歩調を合わせる必要がある→ロイエンタールの反乱の際の
回廊通過黙認)。
>最近のガンダムに有りがちな流れみたいに
バカとキチガイのマネをして破滅以外の未来を得られると思うのは、狂気でしかない。
ラインハルトを倒した後にイゼルローンを放棄して
動くシャーウッドの森みたいにまた雲隠れすればいい
群雄割拠して有能な奴らが大体くたばった後、アホそうなのがイゼルローンに居座ったのを見計らって奪取すれば宇宙も狙えるだろ
>>162 せっかくの拠点を捨てたら、それで詰むだろ。
とりあえず、後継争いのダシとして追い回され、狩り出されるわな。雲隠れして何年も潜むなんて無理。
見通しがあり得ないほど甘すぎ。「動くシャーウッドの森」でも帝国側が存在を知らず、探していなかった
から隠れていられたわけで、存在の可能性が分かっていたら、すぐにでも狩り出されていたろう。
ガンダムだったらイゼルローン要塞にワープエンジンが取り付けられて全土で遊撃戦ができるようになる
>>164 田中芳樹のファンサイトで
移動要塞最強論とかやってた奴を思い出した
>>165 居たなぁ、原作の描写を自分勝手に解釈して、ひたすら粘着していたキチガイがw
超巨大戦艦、移動要塞はSFの定番ネタの一つだしな
まるぺとか戦艦がインフレして何が何だか
まあでも居住惑星にトールハンマー打ち込まれたら不毛の大地になるのは確か
みったまのハイネセンへの一撃だけで統合作戦本部ビルが崩れたし
動くシャーウッドの森は、各地の補給基地や都市にシンパがいて便宜を図ってもらえないと難しいよな。
同盟が国家として残ってて、なおかつヤンに協力しても政府が把握できない状態じゃないと成り立たない。
帝国が同盟滅ぼして、旧同盟領を掌握したら立ち枯れる。
部品とかをとっても
軍工廠/民間軍事関係企業⇒補給基地⇒艦艇
だから帝国に川上を抑えられたら艦艇の修理部品の確保も困難になる。
戦力の先細りと消滅は免れない。
自前で工廠というか工場とかも確保しないとな。
そのくらいはイゼルローン要塞にあるんじゃないか
資源は別にしても、500万も民間人がいれば専門の技術者だって少なからずいるだろうし
でもまぁ、軍隊ってのは自分ではなんの生産も出来ない、消費するだけの大食らいだからなあ。
あ、イゼルローンで屯田すればいいのか!ww
>>172 イゼルローンは弾薬や食料は無限に作れるけど、艦艇は作れないよ。
だから、回廊の戦い始まってから、シヴァ星域の戦いに至るまで、凄まじい勢いで艦艇が減ってった。
ヤンの最大の魔術は、身一つでハイネセンから逃げたのに28000隻も集めたこと
バーミリオンより、回廊の戦いの方がヤンの兵力多いのに、
分艦隊司令官は少ないというのが謎。
>>176 分艦隊は常設じゃないんじゃないの?
史実見ても、戦略に従って正艦隊を分割運用する際に置かれる臨時司令官じゃん
>>177 近代以降の海軍じゃ、艦隊の下の戦隊や任務部隊の指揮官は平時でも置かれる常設職だよ。
それに一人で指揮できる兵力には限度があるんだから、
総兵力が増えたらその分分艦隊も増やさなきゃいかん。
正規艦隊の定数にこだわらなくてもいいので、
各艦隊の規模を適当に(適正に)調整すれば済む話。
ヤン、メルカッツ、アッテンが5〜6千隻を持っていればおk。(旅団規模)
あとは准将クラスの小さな分艦隊(独立大隊規模)とか。
3提督の艦隊内にある准将級の連中は居る事は居るが、無名のザコキャラなだけ
マリノ「ザコキャラ・・・」
勘違いしてるようだけど、俺が言ってる分艦隊ってのは、
独立分艦隊じゃなくて、艦隊司令官の指揮下の分艦隊。
俺って誰だ?
ムフエウゼ
コテじゃなくても、せめてスレの番号でも書いてもらわんと判断つきにくいのう・・・
>>175 チュンから委譲された兵力 5560隻
シャーウッドの森 60隻
廃棄前に奪取した船 544隻
マル・アデッタの敗残兵を多めに見積もって無理があるな
巡航艦工廠から脱出したのが2800隻前後だったかな?
あとはマルアデッタ会戦からの敗残脱出艦艇が5000〜8000ってとこかねぇ。
それでも足りんよな。
帝国における上級大将クラスの力を持った
同盟軍人って誰がいる?
ゲーム上なら、ウランフ ボロディン ビュコックだな。
育てればアッテンボローも行ける
ルグランジュもゲームデータは優秀だった
>>188 ヤンとビュコックなら帝国に生まれても余裕で元帥なれると思うが、あとは微妙。
アッテンボローは大将までなら固いと思う。それ以外は一芸野郎ばかりだから、
どの能力も高レベルで備わってる上級大将の壁は厚かろう。
ホーランドをちゃんと抑制でき、パエッタに言うことを聞かせられる総司令官がいれば彼らもそのランクに食い込める
チェンは帝国におけるメックリンガー
帝国は最初からラインハルトの閣僚になってたってだけで大した能力もないのに上級大将になったり
要職を任されてたからな
レンネンとかシュタインメッツとか
おれのシュタインメッツ
>>192 帝国で参謀業務だけで上級大将になれた奴いないからな。
オーベルシュタインは謀略立案と情勢判断と実務処理が全部ハイレベルでできるし。
>>195 レンネンはロイエンタールも感心するだけの戦術能力はある。
部下の人望や統率力もあるし、艦隊司令官に留まってたら誰もが認める最高の人物との評価があり。
艦隊司令として充分な戦術指揮能力なら同盟各艦隊の指揮官もおk
PC版でも3まではタコ扱いなのに4ではそうなっていたな
夏侯淵みたいな感じ>レンネン
夏侯淵は銀英伝に例えたら、一個艦隊の司令官だった時より、
数個艦隊率いて辺境星系に遠征した時の方がずっと武勲が多かった人
>>197 ヤンが強すぎるんだよな
だからヤンの人物評価を真に受けては駄目
>>200 実直で機動力自慢の夏侯淵は帝国ではミッターマイヤーに似てる
>>165 燃料が十分にあれば移動要塞は優秀な空母にして戦艦になれるからな
ワープエンジンって推進剤とかどれだけ必要なんだろう
まさか核融合炉のエネルギーだけで瞬間的な出力まで補えるわけなかろうし
移動要塞が最強って言う奴がいるのに、
「全惑星にアルテミスの首飾りつけたら最強なのに何で誰もやらないんだ」って言う奴がいないのが不思議。
じゃあ移動要塞にアルテミスの首飾りつければいいよな
アルテミスの首飾りって大して威力があるとは思えないんだが
的が小さいから迎撃できず一方的にやられやすいってこと?
>>187 エルファシル守備部隊が独立時にそのまま組み込まれた、と考えたら
さらに数千隻は増える。後は白薔薇勅命に同意せず、独自にエルファシルに亡命した
同盟軍部隊か
>>208 そんなんで一個艦隊を軽く超える規模の兵力が集まるかねえ?
あと、ヤンが英雄になった時はリンチ艦隊が逃げたら、丸裸になったから、
常駐してる守備部隊は何千隻もいないんじゃ?
そんだけの数を辺境星系に貼り付けておける余裕があったら、
ラグナロクの時に同盟軍はあんなに兵力で苦労する事は無かっただろ。
>>203 なんか用語の意味分からずに使っている機がするんだが……大丈夫?
普通、パワーユニットは仕様上必要なパワーは十分得られる規模のモノを積むもんだがな。
核融合舐めてるだろ?
ワープに関しては、特に固有の設定がないようだから、一般的な設定で考えるが、たぶん「推進剤」は
要らない。
推力とかそういうものじゃないだろ。空間転移は
>>212 核融合炉ってのが、そもそもわかってない悪寒
百合安はワーレンに勝ってるんだし七元帥クラスとは言っていいんじゃないのと言ってみる
>>204 攻撃衛星一個あたり戦艦一万隻くらいのコストがかかるのかもな
>>210 あの設定は失敗だったね
移動能力以前にイゼルローンサイズの質量を星系内に持ち込んだら星系に悪影響でるんじゃないか?
もしもネタでよくある話だけど、月がなくなったら地球は公転軌道外れて太陽に落ちるか太陽系外に飛ばされちゃうんだよね
地球がそうなると他の惑星も公転軌道おかしくなるので太陽系が壊滅状態になる、まぁかかる年月が相当掛かるんだけどね
>>215 イゼルローン要塞補正もあったからなあ
イゼルローン要塞を攻略できたのは、ヤンだけだから、あれは仕方ない気もする…
ロイエンタールはヤンが撤退する気だったし
>>217 イゼルローン要塞、建造物としては巨大でも高々直径60kmだぞ。月で3,500km、地球で6,400kmと比べたら
微々たる物、せいぜいちょっと気の利いた小惑星レベルの代物が10個や20個入り込んだところで星系全体に
目に見えるほどの影響を及ぼすとは思えんが
>>218 イゼルローン要塞に一個艦隊があれば正攻法では誰でも勝てないから誰でもできるから何のセールスポイントにもならない
>>217 いまだに惑星直列やグランドクロスで太陽系全滅!とかのムー系のネタを信じていそうなくらい純真さだなw
一言でいうとバカだが……
そもそもあの星系に惑星は1コも無い
>220
戦術面では確かに要塞の利があった。だけど、そもそもワーレンが不利な
戦闘を継続せざるをえない状況に追いやったユリアンの作戦勝ち。
ユリアンは、めったに人を褒めたりおだてたりしないヤン自信が
帝国に行ったら元帥になれると保障するくらいだからなあ
それこそミッタやミュラー、ワーレンみたいな
優秀で模範的な軍人になるでないの
ワーレン艦隊と戦った時点で、イゼルローン要塞の戦力は「最大動員数は艦艇一万に満たない」で
その後のシヴァ星域を考えると、ワーレン達との交戦でユリアン達が被った損害はほぼなかったみたいだしなあ
同情の余地があるとはいえ、ちょっと情けない
あそこでラインハルトとミュラーとミッターマイヤーの首を刎ねてれば実質的にユリアンが銀河最強だな
>>224 ちゃんと読めば、ヤンの人物評価は意外と偏ってる。
好意を持って見てる人間は過大に、知らない人間や嫌いな人間は過小に評価する傾向がある。
>>227 道原かつみ版コミックには共和国クーデター鎮圧後
ヤンが記念式典でトリューニヒトと逢って
「私はこの人物を過小評価していた(とんでもない負の化け者的意味)」
と思う描写がその典型だろう。
これは原作でもありましたかね?
原作読め
>>228 原作でも同じ場面で「単なる口だけ野郎だと思ってたけど、実は怪物じゃね?」って思ってた。
つーか、原作読んでないでここに参加してる奴居るのかよ
時折読解力足りなさすぎと思えるレスあるけど、あれって読解力以前に本当に読んでもいないのかもな
それに真面目に対応してるのって不毛すぎだろ
232 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/09(日) 20:53:30
イゼルローン要塞と、ヤマトの彗星帝国ってどっちが大きいの?
要塞は直径60kmの球体
彗星帝国は本体が直径15km程度、その外側に数十km〜のガス部分があるな。
本体だけなら要塞のほうがでかい。ガスまで含めると彗星かも。
234 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/09(日) 21:37:14
寧ろ明らかに常識だが大真面目に考えて一生懸命に議論して全身全霊を使って幸福の科学と銀河英雄伝説のコラボレーションも有りだよねー!?♪。
>>226 あの時、ミッターマイヤーとミュラーはいざとなったら
カイザーを守る覚悟を決めてたみたいなのに、装甲服ぐらい着とかなかったのかね?
アニメじゃ軍服で手ぶらだし、原作の挿絵も軍服っぽい
ユリアンが一番に着いたからいいけど、シェーンコップは殺る気満々だったよな
>>237 ブラスターくらいは持って・・・ないな
キルヒアイス以外はカイザーの前で武器持てないし
疾風=金銀>シェーンコップ(装甲服)
だもん、いざとなったら素手勝負もできるだろ
なんでシェーンコップはトリスタンに突撃したときに直接手に掛けることに拘ったんだ?
核弾頭でも仕掛けてとっとと離艦すればよかったのに
銀英伝にはそういう工作部隊がいなさすぎ
それを言ったら、揚陸艦が艦隊戦に参加してる事が不思議
普通に撃沈する方が楽だろう
>>241 そりゃ敵の提督を捕虜にできれば万々歳だからだろ
あそこでロイエンタールを人質にしたところで何も事態は好転しない
一行目と二行目が矛盾してるぞ
それとも別々に答えてるの?
>>240 艦内はゼッフル粒子流しただろうから、判るとして・・・たしかに離艦するまでの間に、
トリスタン外壁に核爆弾くらい取り付けておいてもよかったなww
案外、トリスタン艦外&揚陸艦艦外でも装甲服を着ての戦闘があったのかもね
>>243 そのつもりだった
>>244 無重力化での戦闘はこの作品で描かれてないけどどうなんだろうな
装甲服に推進装置でもつけるんだろうか
ミッターと最後、酒飲み交わす為に使いたかった最後のエネルギーを削ってまで
息子の為、カイザーの為に尽くしたロイエンは本当カッコいいわな
アニメ版での要塞VS要塞戦で、イゼ要塞の外壁に爆弾設置しにきた帝国陸戦隊を、宇宙用エアバイクみたいな奴に乗って撃退していたよな。
無重力白兵戦用に、なんかしらあるかもね
>>247 あれってワーレン艦隊の装甲擲弾兵が地球侵攻に使ってたのと同じじゃね?
>>244 そこまで必死になってロイエンタールの首とる気も、必要性もなかったからだろ(あそこで殺しておけば……
なんて、バカいうなよ)。
ヤンはとっくに陽動と気づいて、逃げ出す算段しているし、逃げ出しても帝国軍は逃がしてくれるだろうとまで
読んでいる。やりすぎて火に油注いだら、全部パー。ラインハルトの目論見どおり、ヤンはイゼルローンに縛ら
れたまま動けない間に、同盟が終わる。
しかし、何かと言えば「殺せ、殺せ」と血に飢えたキチガイがいるな。
>>247 低重力環境ならともかく、無重力でトマホーク使った白兵戦はできんだろ。
揚陸艦で乗りつけるか、小型機で間に合うだろ。何が悲しゅうてMSのマネすんねん。
そりゃ同盟の正義漢ばかり死んで卑劣な帝国軍人ばかり生き残ってるからだろ
第9次イゼルローン要塞攻略戦でのロイ旗艦への揚陸艦突入は
混戦状態だったからこそ可能なわけですよね。
旗艦を爆破して 帝国軍が混乱したら 混戦状態の味方艦艇にも
多大な被害が及ぼすという 考えは ぬるいですかな・・?
>>252 無理やり味方を退却させて後はトールハンマーでこんがりと
>>249 それなら無謀にも旗艦に乗り込み、蛮勇を奮う理由も無いが。
誘い込んだロイエンタールに心理的一撃をお見舞いするなら、
旗艦に致命的ではない程度のダメージを与えられればそれで十分だろう。
>249
陽動部隊が撃滅されたら陽動の意をなさないんだから、叩けるときに敵司令部を叩いて
敵の作戦を頓挫させた方がいいだろう。揚陸艦が接舷できるならレーザー水爆を100発
でも1000発でも撃ちこんでロイ殺しておけば、ラグナロクそのものが不発に終わったかもしれん
>>255 揚陸艦は、ステルス機能重視のため兵員と小火器以外の
持ち込み不可だったという脳内設定はだめかな?
257 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/10(月) 13:33:42
>>255 ラインハルトを直接葬らない限り帝国軍を追い返すことは無理、との
ヤンの戦略構想からして、要塞駐留艦隊の兵力はなるだけ温存しておきたい。
よって、レーザー水爆100発、1000発で敵旗艦を撃沈させるほどでもなく、
艦内の白兵戦で司令官が捕縛できればおんの字、なわけだから。
あくまでも要塞からの夜逃げの方が優先事項だし、
>>256のように揚陸艦に
水爆を搭載できるだけのキャパシティが無かったからかもしれぬ。
戦力温存といって、数百隻の損害程度なら無視できる。あの状態で揚陸艦が接舷できるなら、
タダ一隻のために数千発でもなんでもミサイル集中射撃しても全く惜しくない。
イゼルローンへの牽制攻撃がなければ、夜逃げ云々の話も変わってくる。
なんのために輸送船を大量に自沈させてまでレンネンを叩いたのか。
そんなのイゼルローン方面軍の最高指揮官を抹殺した方がインパクト強いにきまっとる
>225
短時間なら双方大した損害は出なくてもおかしくない。
時間経過して、片方が不利になってくるとドンドン一方的に損害が出始める。
ついに戦線崩壊となると、一気に虐殺モード
ワーレンの損害は要塞砲によるものだからね
非戦闘中に完全に奇襲できる状況でもないかぎり、戦闘中に揚陸艦で敵旗艦を制圧することを戦略に組み込んでいることはありえない。
取り付けただけでも大成功だし、余程の補正がかからないと司令官を捕らえるのは不可能。シェーンコップだってちょっと暴れてから撤退する予定だっただろう。
>>256 陸戦隊を乗り込ませる小型艇なら、そんなもん。
人間乗せずに爆弾だけ積んで、貼り付いて自爆すればトリスタンを放棄せざるを得なくなる程度にはダメージを与えられるだろう。
>>258 インパクト強い分、復讐心も大きくなるな。
レンネンもいるし、指揮系統は健在。それこそ攻めが厳しくなって、夜逃げどころじゃくななるだけだろに。
孫氏の兵法にも「やりすぎ、勝ちすぎは下手な勝ち方」とある。状況・戦略に応じた「ベターな勝ち」を目指すのがベスト。
視野狭すぎ。グエン並に狭い。
ぶっちゃけ、逃げ出す算段を前提に、シェーンコップが「オレにも出番寄越せ。ちょっと暴れてくる」程度の行動
だろ。ロイエンタール本人と遭遇しても深追いしてないし。本人が遊び気分なのに、水爆使って、艦吹っ飛ばす?
無粋すぎてあり得ないよ。
復讐心もなにも、駐留艦隊が健在なイゼルローンを力攻めしたら、薙ぎ払われてオワリだろ?
ヤンが居るのに……
だいたい「復讐心に猛り狂う」か?なら尚更御しやすい相手で良かったな。
結論を絶対視してそこから無理矢理展開してるから逝ってる事が滅茶苦茶だよ>261
むしろゴキブリ野郎のレンネンを殺すチャンスができていいだろ
>>260の、ロイエンを殺すことまでは戦術上考えてもいなかった。(不可能と織り込んでいた)には同意するが、
>>261の、殺すことが可能だとしても殺すことはしなかった。には同意しかねるわ
両者は似たこと言ってるが、内容的には全く違うし。
>>261が言ってるのがベターで賢い視野とは思えんなあ
卿ら、盛んに毎日議論してるけど仕事は?
イゼルローン方面侵攻軍のトップが帝国の双璧のロイエンタール総司令官なのと
ルッツだかレンネンカンプだかの総司令官代理なのとでは全然やりやすさが違うだろうな
今日は祝日だし。明日は仕事か鬱だ
>266
瞬間的に統制が取れなくなって、直属部隊が崩れたのが連鎖したら全軍崩壊の危険
次席がルッツなら手堅くまとめて後退しそうだけど、まあ両翼は潰走には至らずってとこか
>>262 いくらレンネンでも、単純に力押しするほどバカじゃないだろに。自分の頭のレベルだけで物事
考えない方がいいぞ。
自分の仕切りになれば、それなりに考えてやるだろうし、その結果、レンネン自身がどうなるかは
別として、ヤンが逃げ出すために費やす時間と被害は増えるだろうね―その方がヤンや同盟軍
には困る。思惑をある程度理解し、それに合わせてくれる巧手のロイエンタールの方が、この場合
ありがたいんだから、ムダに殺しちゃあいけない。
無事、イゼルローンを脱出できても、その後のヤンに対する帝国軍全体の対応が全然変わって
くるだろうってところまで含んでる。ことによっちゃあ、ラインハルトがタイマンにこだわらん可能性も
出てくる―唯一の、逆転の可能性をご破算にする必要はないだろう。
>>264 別に同じこと言うつもりはないし。観点が違うのが分からないのかな?
不良中年は考えなしに暴れる脳筋馬鹿でもウォーモンガーでもないし、やりすぎてまで手柄を狙う
タイプでもない。必要なことをきっちりやるプロフェッショナルだ。
ヤンの方針がイゼルローン放棄で、いずれはラインハルトとのタイマンに持ち込むことにあると理解
すれば、その方針から逸脱するようなマネはしないだろう。
仮定の上に論を立ててるのに気づかず
俺カシコイとか言ってるから馬鹿にされてるんだと思うよ
レンネンは名将として評価されてるのに、ヤンに負けた描写しか無いから過小評価されててかわいそう
レンネンが馬鹿しなきゃヤンも死なずにすんだものを
大人しく金銀を送っとくべきだった
まあ、ミッタマでさえ遊兵作って痛打されてしまうのがヤン戦だから
そこだけで評価するのは難しいわな
>>268 >思惑をある程度理解し、それに合わせてくれる巧手のロイエンタールの方が、この場合
>ありがたいんだから、ムダに殺しちゃあいけない。
そもそも、ロイエンはヤンの「さっさとイゼルローンを放棄して行動の自由を確保したい」と言う思惑を
理解した上で、合わせてくれるというよりとことん邪魔しまくってたと思うんだが。
>>271 レンネンカンプがヘマこいた後、ラインハルトは全銀河に向けて、
「ヤン元帥に事態の責任が全くないわけではないが、彼は被害者であり自己の権利を守っただけである。
ヤン元帥が余の下に出頭するなら、余は彼と彼の一党を厚く遇するであろう」って言ってるけど。
つまり、ヤンが平穏に年金生活続けたかったら、さっさとラインハルトに会いに行けば何事もなくて済んだわけで。
ラインハルトが差し伸べた手をはねのけて、戦いに身を投じたのは完全にヤンの自己責任だわ。
>268
総司令部が全滅して戦術的にボロ負けする→いきなりラグナロク崩壊
の可能性は相変わらず無視。ヤンがロイエンタール>>レンネンと評価している点も無視。
実際レンネンはヤンに続けて手玉にとられている。
力押ししろとロイエンタールに進言して却下されたのはレンネン。
陽動の意味を理解しても居ないし、一方的にカモにされるのがオチ
正直、レンネンとヤンじゃワーレン艦隊がユリアンに釣られて壊滅したのより酷い事になる図しか見えない
ヤンに嫌われた人間はどんどん読者の評価が下がるでござるの巻
レンネンはゴキブリ野郎
作者がヤンの口を借りて自分の思想を語ってる作品だから、
そりゃヤンに叩かせる(自分が叩く)ために作りだしたキャラは、ボロクソに書かれるわな。
話の都合で馬鹿化した度合いで言えば叛乱に追い込まれた
ロイエンタールのほうが酷いと思うんだけどな。
>>277 自分はレンネンに同情的だよ。フレデリカに死化粧されるときに、
もっと美男子だったら良かったのに…と言われてるのには涙したもんさ
(そういう冗談でも言わないとやってられないフレデリカの心境も理解しているが)
>>273 逃げ出したら、ジャマしなかったろ?
どの道、戦力的にヤン&イゼルローン要塞を落とすには厳しいし、やらずに確保できるなら、帝国軍に
とってもヤンのフリーハンドくらい代償にしてもいいだろう。総数では圧倒的なんだから―と、合理的に
考えられる名将だった。
それがレンネンに代わって、無意味な戦闘で消耗しては(過去の同盟軍みたいに突撃してきたところを
トールハンマーで……と、完勝できるとは期待してないだろう)、早く脱出したい+戦力温存したいヤンに
とって不都合。難しい相手でも、落としどころが見えているロイエンタールの方がやりやすい。
ロイエンタールに関してはメチャクチャ馬鹿化してもバカっぽくないのは
作者の地の文の書き方がフェアでないというか、まあ上手いというべきなんだろう。
・皇帝が訪問予定の重要軍事拠点を一部乗っ取られる。
・しかもそのことに気づきもしない
・皇帝を危機に落とした後のフォローなし。謎の放置期間。
・部下に裏切られる。しかも裏切った相手に今更な悪態。
追い込まれてから弁明しなかったのはそういう人間だから仕方ないが、、
それまでの経緯は手落ちが過ぎるからいくらでも厳しく書けるところを書いてない。
あと、まるでグリルパルツァーが一方的に悪いかのように地の文にも登場人物にも
語らせたのはヒドス。
どう考えても勝ち目のない内乱で大勢死なせた親分の方が悪かろうよ。
グリルパルツァーはかなりお助けキャラだよな
あいつに憎しみとか非難が集中したおかげで生き残った人間の汚れが目立たなくなった
しかも味方についたふりして隙みて撃つというのは、普通にありだろ?とか思う
まあ地球教の陰謀を握りつぶした時点でダメだとは思うけど
ヤンがレンネンに勝ちたかったら、ユリアンがワーレンにやったのと
まったく同じ方法で十分釣れちゃうんじゃなかろうか
実際あれでユリアンが受けた損害なんてないに等しいし、
しかもフィッシャー健在で艦数も倍以上だし、ヤンとユリアンの性能差を考えたらなおさら余裕だろう
逆にワーレンとレンネンじゃレンネンの方が上とは言い難いし、むしろレンネン格下が濃厚
でも、グリルパルツァーはラインハルトの元に行こうと思えば、さっさと行ける立場だったのに、
ロイエンタールが負けそうになってから、撃ち始めたからな。
せめて、戦い始まったしょっぱなにぶっ放してたら、良かったかも知れん。
どっちが勝つか負けるか分からない時に裏切ったら大手柄だけど、
勝ち負け決まってから裏切り行為して褒められた例はほとんど無いし。
戦闘開始
↓
クナップシュタインとグリルパルツァー裏切り
↓
トリスタン撃沈
だったらミッターマイヤーはどんな顔をすればいいのやら
>>286 あーそうか裏切ったタイミングが最悪だったって書いてあったもんな
ある意味クナップシュタインと同じで要領の悪いやつだったんだな
地球教徒の陰謀である事を報告してれば普通に出世してたんでは?とも思うし
>>282 何人もから指摘されていることを全て無視しているけど、お前の言ってることは枝葉を取るとつまり
「ロイエン戦死して士気が落ち、レンネン・ルッツ(同格)臨時司令官代理が率いる侵攻軍」よりも
「ロイエン司令官の率いる侵攻軍」のほうが手玉に取りやすいと主張してることになるんだが。
原作読んでて、それはねーわと思わんのかね。
>>288 グリルパルツァーもさっさと裏切りたくてたまらなかったけど、
混戦になったせいでタイミングが遅れに遅れたからな。
田中芳樹の作品によく出てくる「策士を気取って策を弄するけど、実はどんくさくて裏目に出る」キャラの典型だな。
>>289 あの場合、双方の都合と思惑から、そういう状態になっていただけ。
早くイゼルローンから脱出したいヤン。ヤンが逃げると言うなら、かまわないと思っているロイエンタール。
巧者にとって半端に出来る相手より同レベル巧者の方がずっと難易度が上がるが、相手しやすいことはままある。
相手の話を聴かない人との対話は不可能だよ
>>291 >ずっと難易度が上がるが、相手しやすいことはままある。
つまりレンネンカンプ相手よりロイエンタールのほうが難度が高いことは認めるんだな
グリルパルツァーが裏切らなかったら、もう少し内戦は続いてたのかね?
ロイエンタールはハイネセンで最後の抵抗をつづけたのかな
つーかワーレンとかビッテンとかましてやミッターマイヤーが死んでたらどう責任とるんだって話だよな…
一般兵士はもうだいぶ死んでるし、やっぱ度し難い大馬鹿野郎だなロイエンタール
トリスタン揚陸の策を実行する際に、特にシェーンコップに対してロイエンタールを殺すなとか命令してもいないし
率直に読みが偏向しすぎじゃないの
レンネンが司令官代理なら、より簡単に手玉に取られる姿しか想像も出来ないんだが
なんつーかシェーンコップの見せ場のために
「こまけえことはいいんだよ」で旗艦内の戦闘を描いただけなのに
ここまで強引に解釈されるとは作者も思わなかったろうな
まあ解釈しようとすればどういう解釈でも出るしな。
バーラトの和約の際、ハイネセン駐留官がレンネンでなく
予定通りロイエンタールだったら、ヤンと酒を飲むくらい打ち解けられたんじゃないのか
性急なヤン追求しないし、ヤンもロイエンの眼力警戒して1年くらいは休暇できたんじゃない
かと思う
>>298 その代わりロイエンの緻密な行政の結果
ダヤン・ハーンが検挙されて、シャーウッドの森があぼーんというシナリオも
ヤンの事を、平和な時代が来る前に死ねて幸せだったとか言っちゃうロイエンと
ぶっちゃけ戦争嫌いのヤンでそんなに気は合うだろうか
レンネンよりはマシなんだろうけど
>>294 あそこで裏切ってても裏切らなくても、ロイエンタールの負けは決まってたから、関係ないんじゃないか?
ロイエンタールは戦争好きのフリをした(自分は戦乱好きだと信じたかった)守成の人
ヤンは戦争嫌いのフリをした(自分は戦争嫌いと信じたかった)戦乱の人
という意味で対照的かもしれんな
「俺は乱世の男」と周りに印象付けてるけど保守
「僕優等生」みたいな顔してえげつない革命指導者
>301
そもそも地球教の仕業と黙ってた時点でアウアウだしなぁ
>そもそも地球教の仕業と黙ってた時点でアウアウだしなぁ
の例があるから
>>299のようにロイエンタールがシャーウッドの森を見つけても見逃すシナリオも可能性高い
表向きはここで事荒立てるのは国力回復の妨げ、本音は次の戦乱を望む願望と・・・
シャーウッドの森で思うのは、誰と誰の会話だったかは忘れたけど
「そもそも最初の噂、メルカッツ提督は生きているというのはどうだったんでしょうか」
「こうなると生きていると見るべきだろうな」
の会話がなんでやねんと昔思ったな
メルカッツが戦力を率いて隠れていなければ、ヤンが逃亡するのか、あるいは脅威になるのかという話になる
「生きているとみるべき」はリスクヘッジとしては当然
グリルパルツァーの裏切りのタイミングが悪すぎたって描写は、あれは単純にあの戦局の中での印象というだけの話だと思うな。
たとえ絶妙のタイミングで裏切って砲撃開始していたとしても、全てが終わった後には断罪されていたと思う。
既にあの時点で、彼が地球教徒の騒動を故意に握りつぶして騒動を拡大させたという、メックリンガーの内部調査は上がっていたわけだし、
単純に言えば、グリルパルツァーの行動とは、自分の出世のために上司を故意に陥れた背任行為ってことだろ。
ましてそれが拡大して内乱となり、軍民共に本来避け得た犠牲を出し、建国の元勲まで死んだとなれば、ラインハルトは赦さないでしょ。
308 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/11(火) 10:21:32
>>298>>300>>303 異性に関してはまるっきり正反対のミッターマイヤーと
ロイエンタールが無二の親友になれたのだから、同年代の
ヤンとロイエンも案外意気投合してたかもしれぬ。
帝国と同盟という違う水を飲んで育った垣根というか
溝をいかに乗り切るかが問題だが。
オスカーはラインハルトの部下になる前はただの反権力(反ゴ王朝)だったから、
ヤンとは馬が合ったかもしれない
>>308 ヤンは民主主義信者だから帝国軍人と仲良くなるのは難しいだろうな
ロイエンタールはもっと早く反逆してればヤンと仲良くなれたかもだな
ヤンは主義よりも、それのためにどんな手段を取るかで相手を見てる
キルヒアイスやメルカッツとはいい感じだったし
ロイとヤンの会談か。名将同士、見てみたかったな。
互いに酒は好きだから、語り合うことは出来るだろうな。
ロイは何だかんだと、民主共和政についての話は聞きそう。
衆愚政治について皮肉くらいは言いそうだが、ちゃんと答えるヤンの言葉に耳を傾けるくらいはするだろうね。
ロイが嫌いなのは、実力も努力なく高位にいることだから、実力と実績のあるヤンには興味あると思うね。
メルカッツやシェーンコップとも上手くやってるヤンだからそこは問題ないと思うが
>>310 ヤンはバリバリの軍隊嫌いでもあるけれど、「組織としてはともかく中には尊敬に値する人もいる」と
割り切ってるから個人として気に入れば帝国軍人とも普通に付き合いそうな。ミュラーとの面談とか
ラッツェルに監視されてる時の対応とか見ても、相手の肩書きで偏屈になるような描写は無いな。
ヤンが肩書きで人を判断するような奴なら、交友関係の九割が軍人って事は無いと思う。
リップシュタット連合軍はやりようによったら勝てる気もするけど、
救国軍事会議がどう考えても勝てる気しないのはなんでだろ?
実戦部隊は有能なルグランジュがほぼ全軍の指揮権を握ってて、
頭脳のエベンスも思想は偏ってるけど、そんなに頭は悪くなさそう。
首脳部はリップシュタット連合軍よりだいぶマシな気がするんだがな。
ロイエンタールがハイネセンに派遣されててもヤンと仲良くはならないと思うよ
一般人になったヤンはそれこそ、監視する対象であって、直接会ったり話したりはしないし
ラインハルトと違ってロイエンはヤンに良い敵として意外の、人間的な興味は無いんじゃないかね?
あと必要以上に接触したらそれこそ、ヤンと組んで反逆企んでると疑われる
>>316 クーデター下でスタジアムの大虐殺など、国民の支持がないとか経済活動が
滞った等のマイナス面の描写が帝国のそれに比べてかなりされているからでは
>>318 門閥貴族に対する民衆の支持は、ヴェスターラントで暴落したって以外分からないから、
あれが無かったら内乱が長引くと言うオーベルシュタインの意見がイマイチ説得力無いな。
>>319 妄想するとブラウンシュバイクら貴族の長年の経済・政治的利権・基盤は頑強だから
戦争が長期化すると物量(謀略)戦で巻き返されると考えたと思う
政権交代一年過ぎてもしても自民党が大政党然できる理由と同じ
だからラインハルト陣営は王を握った始めの優位性が有効なうちに決着つけたかった
この世界だとどうしても艦隊決戦の結果が全てっていう印象だからな。
軍事的にはガイエスブルグに追い込まれてるブラ公がどうやってあそこから
盛り返したり粘ったりするんだって思うわな。
vol.68までくると同じ話で盛り上がってんじゃないか?
双璧vsヤン・ビュコック連合艦隊の戦いが見たかった
貴族の多くがブラウンシュバイク達を支持したのと同じ理由で、
民衆もまたブラウンシュバイク達を支持してたのかね?
そう思うと、帝国の民衆って駄目駄目だわ。
帝国領侵攻時に核で辺境惑星だけでも焼くべきだったな同盟軍は
>>324 人権や共和制思想すらしらないだろうから
「ブラ様は先祖の代から偉かったから偉いんだ」の朱子学のような考えに支配されて
いそうだからありでは
内戦が長引いて戦線が膠着すると、ラインハルトの後方があやしくなってくる。
枢軸も一枚岩とは言えんからな
>322
同じネタが何度もでるよ。
だからFAQがスレ冒頭に貼り付けられてたけど、
長文オレ銀英伝を大量貼りする人が現れてFAQが外に追い出された
ぼくのかんがえた正史銀河英雄伝説
>>326 「税金も払わず、豪奢な生活におぼれていた貴族たちに対して、
平民階級は500年来の怒りと反感をたくわえている。」とか記述あるし
貴族を盲信的に崇めてるなんて事ないだろ
>>330 地方は親に虐待された子のように絶望感で従っている可能性
だから内戦が長引いてそこをラインハルト軍が進出できないければ巻き返された
キルヒアイスの辺境制圧を軽視したのも貴族軍のポカだな
>>324 支持とか意見なんていう発想が既に民主的主体性を持つ「市民」の特権。
そんな次元じゃないだろ帝国「臣民」は。
議会も憲法もなく、政治的な選択を発露する場すら無いんだから、
国政を運営する貴族以外の帝国住民には政治的な選択権など持ちようが無い。
同盟も帝国も愚民は核で滅ぼすべきだった
伊達直人での寄付が流行ってるから
俺もハイドリッヒ・ラングの名で寄付してくるかな
>>334 ラングの善行は死後発覚するのだからここで宣言&報道されたら台無しじゃん
>>334が寄付
↓
>>334が自害。遺書にハイドリッヒ・ラングと謎の名前を書く
↓
>>334の遺族が調査。まず銀英伝のこととラングのキャラについて知る
↓
近所の孤児院に匿名の寄付が
>>334の自害直前になされたことを突き止める
↓
そうか
>>334はラングになりたかったのかと納得
これで完成だな
ラングについて報道
↓
2chで「ひさびさにワロタ」のAA紹介
↓
銀英伝が改めて認知される
↓
DVDセットバカ売れ
↓
外伝制作決定
↓
DVDバカ売れ
↓
再アニメ化決定
↓
オフレッサーとヒルダ、アンネローゼ。幼女化で萌え化
↓
旧ファン大激怒
↓
暴動
↓
民主党政権、テロと革命で倒れる
↓
日本ウマー
オフレッサー擬人化とか・・・
矢吹丈の名で寄付する香具師もいるらしい。
ぢゃあ、ビッテンフェルトもありかも。w
>>337 民主党政権、「DVDセットバカ売れ」か、保っても「外伝製作決定」辺りで普通に潰れて総選挙になってそうだが。
総選挙なんてあと3年は先だろ
その前に救国軍事会議がリアルで登場しそう
リヒテンラーデは内戦中何してたのかまったく分からない。
皇帝擁立してから殺されるまでの間は空気だった。
ヒルダからラインハルトの手紙から、ラインハルトを追い落とす準備してたのは分かる
それにしてもリヒテンラーデって、ラインハルトにやられる前にやる自信があったんだろな
軍事を握ってなきゃ国璽も好き勝手されるのに
せめて、ラインハルトが軍務尚書と統帥本部総長を逮捕した後に、
その権限をそっくりそのままくれてやらないで、息のかかった人間を後釜に据えるぐらいはしても良かったな。
あと、貴族や軍人がラインハルトに付くか、ブラウンシュバイクに付くかを軸にしてて、
リヒテンラーデをまったく意識してないのはどうよって思った
>>345 つーかリヒテンラーデ自身、エルヴィン・ヨーゼフと自分だけじゃブラウンシュバイク相手にどうしようもないから
実戦力としてラインハルトを抱き込まざるを得なかったんだろ。宰相とはいえ自前の勢力持ってない、ってのは
ラインハルトに先手を打たれて謀殺されたのに大分後で一人だけ出てきたエルフリーデ以外「リヒテンラーデ派の
反ラインハルト勢力」がいないことでも明らかだし。
リヒテンラーデってラインハルトと組んでまで、ブラ公らと対立しなきゃならなかったんだろか?
リヒテンラーデもラインハルトが危険人物だと認識してるのに
外戚が実権握るのは好ましくないけど
自分だってフリードリヒ4世の元では権勢誇ってただろうに
副宰相のゲルラッハがいたべ。あと、名前は出て来ないけど帝都にいた貴族たちも味方につけてた。
>>347 そりゃそうだ。
皇帝が死んで次の皇帝にと有力視されていたのはブラウンシュヴァイク公とリッテンハイム候の娘だもの。
リヒテンラーデが五歳の皇帝を擁立すると決めたのは、帝国を将来を考えてのこともあるけど、
それ以上に自分が権力者であり続けることが重要だったのだから。
普通に考えたら、エルウィン・ヨーゼフを立てなかったら、
ブラウンシュバイクかリッテンハイムが摂政になって、
リヒテンラーデの出番は無くなるわな。
>>349 そうなんだけど、どう考えてもラインハルトと組む方が危険だろって思って
軍事を握ってるわけじゃないんだからさ
それなのに手組んで、どこにラインハルトを後で処断する自信があったんだろな?
リヒテンラーデは結局ラインハルトが権力握るのに手を貸した事になってる
>>342 空腹の科学と下痢ピー元総理配下の憂国騎士団も
大体、帝政に飽き飽きしてる臣民がラインハルトが
出てきたことで、諸手を挙げて歓迎するかね
>>137 >作中の人物の態度
が不自然だって話をしてんだよ、バカ
>>351 だからって、対ブラ・リッテン戦線のために組む相手が他にいない&どっちも排除しなきゃ、自分が詰むから
第三者をパートナーにするしかない。
>>351 ラインハルトと組む方が危ないってなんだそりゃ?
ラインハルトと組まなけりゃリヒテンラーデはかつての地位も権力も失って、
戦うこともできずに引退せざるを得ない。
それぐらいの政治力と武力をブラウンシュヴァイク、リッテンハイムは持っていた。
「戦わず負け犬として田舎にひっこむ」か「危険だが強力な人物を味方にして大貴族に対抗する」
この二つの道があった。
で、リヒテンラーデは権力者になり続けるために戦う道を選んだだけだよ。
>>351 ラインハルトと手を組まなきゃ、そもそもブラ公に太刀打ちできんやろ
ラインハルトと組んでも財力、兵力ともに貴族連合軍のほうが上だったんだぜ?
>>353 帝国市民は帝政以外は知らないんだから、飽き飽きも何もないんじゃないかな?
そこに、若くて美しくて貧乏上がり、しかも何やら平民にもチャンスを与えて側においてる…となったら期待すると思う。
あとブラッケとか元々改革派の人達は市民の自立心?みたいな民主主義思想がまったく育ってない事を
嘆いているような会話があった気が…
>>356 ブラ公らに勝ったとしてもその後は?
軍隊握ってないから、国璽はミッターマイヤーらに奪われるわ
やっぱ軍隊握ってないとどうしようもないじゃん
ラインハルトと組んで一族は男子10歳以上は殺されるわ
田舎に引っ込むより悲惨な末路だろ
>>353 ラインハルトは元帥府を開いたとき、
下級貴族や平民出身の士官を積極的に登用しており、平民階級に人気があったとされている。
別に不思議に思わないけどなあ。
>>359 リヒテンラーデとしたら、鎮圧後にラインハルトをオーディンに呼び寄せてから、
自分がラインハルトにやられたことを、やるつもりだったんじゃないか?
宮中の近衛兵さえ握ってれば、ラインハルトが宮中に参内した時に逮捕しておしまいだし。
>>353 ラインハルトが宰相なって、実権握って民衆の為に色々やって、民衆から賞賛浴びてたよ
ヤンはそういう民衆の権利を自分らが勝ち取ったものじゃなくて
ラインハルトから与えられたものだから、民主政治としては暴君よりマズイって言ってたけど
>>359 下手な奴味方にして、ブラ公に負けても同じだよ(笑)
あの世界の門閥の争いって、上流ほど少ない椅子をめぐって利害対決して、
敗れる(下風に立つ)と家門さえ潰されかねないほどえげつないものがありそうだからなあ
クロプシュトック侯爵家もブラウンシュヴァイク公との競争に破れてわずか30年で消滅したし
リヒテンラーデが戦うのを決意したのも仕方ない面もあるんじゃないのか
彼の失敗は、ラインハルトの野望と能力を理解している積りでも更に読み違えたこと。それだけ
>>364 リヒテンラーデはフリードリヒ4世が死んで、潔く政界引退する道もあったと思うけど
中立の立場取ってたら生き残れたんじゃないのかな?
でもそれには彼の権力欲が邪魔したけどな
>>364 たんなる戦馬鹿と思っていたんかな>リヒテンラーデ
ラインハルトは天下取り決意してからその脳は休むことなかった、とあったから
軍事のみならず、あらゆる政治論も塾学したんだろうな
政治の能力って学問より当人のセンスな気がする
>>365 いや門閥の争いってのは、当主本人の意向もさることながら、
家門に属する下の下までの一族の地位や生活の保証の闘いになるんだよな。貴族社会では
確かにリヒテンラーデ本人は隠棲すれば、彼本人の命の全うだけの保証は読めただろうけど、それだけでは足りなかったのではと
対して、ブラウンシュヴァイクらとの闘いに対してはラインハルトとの同盟で勝算はあり、事実その通りになったわけで、
秤にかけて、闘いを決意したのはあの世界背景の中ではやはり自然な行動だったかと思うんだよな
ラインハルトを御せなかったのは、その決意の外の次元のことだし
あそこでリヒテンが中立、隠遁しても内戦終結後に禿狐がほっとかないだろう
ラムシェイドよりいいタマ、
リヒテンが協力せんとラインハルト陣営があんなに早く宮廷内主導権握れなかった
可能性も高い、早い時期の貴族連合のオーディーン脱出はなかっただろう
>>351 組むも組まないも、ブラ公側に付かず「エルウィン陛下に忠誠を誓っている」唯一の元帥と「組むことを拒否する」口実が宰相に無い。
>>353 2巻の時点では麾下の将兵には人望があっても、一般人には「先帝の寵妃の弟」としか認識されていないだろう。外伝5巻のように。
歓迎されたのは3巻以降の独裁で民衆にうける事をいろいろやってからだろう。
372 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/13(木) 09:32:43
誰か、私を伊達直人運動に加わらせてください
_,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,r'" `ヽ.
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' }
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l"
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'".
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il |
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
>>371 エルウィン擁立をきめたのは時系列的にもっと後だろ?
後継者をきめずに前皇帝が死んでいる以上、正当な次代の皇帝が誰になるのかわからない段階では、権力闘争
以外の要因でどの後継者に荷担するかは疑問がある。
本当に帝国に純粋な忠誠を尽くすなら、メルカッツのように後継者が決まるまで第三者の立場になって待つのが
順当でしょうな。メルカッツの場合は、そうありたいと願っても情勢が許さなかったが。
374 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/13(木) 14:28:44
>>368 そういや、リップシュタット戦役の時、ブラウンシュバイクに暗殺の提言を
退けられたシュトライトが野に下った後、親族だか知り合いだかの貴族に
泣き付かれてラインハルトの所に出向き、彼らの財産や立場を保証してもらう
代わりに配下についたことがあったな。
門閥貴族の当主となると、一族郎党をいかに喰わせていくかというしがらみが付いて回る
ものなのだろう。
>>373 >権力闘争以外の要因でどの後継者に荷担するかは疑問がある。
誰になるかわからない―というか、候補の誰も決定的なものがないから、周囲のポリティカル・パワーで決まる
わけじゃん。
誰に決まっても摂政なりが置かれるのが確実だから、外戚になる大貴族に連なっておくのが賢明。縁作り
なんての早い者勝ちだからな。皇帝の死で表面化しただけで、貴族の間ではずっと前から後継争いを前提した
派閥作りはやってたろうし、何代も同じことを繰り返してきたろう―古今東西のお約束だ。
「正当な次代の皇帝が誰になるのかわからない段階では」なんて言ってたら、権力闘争では生き残れないぞ。
>本当に帝国に純粋な忠誠を尽くすなら、メルカッツのように後継者が決まるまで第三者の立場になって待つのが
リヒテンラーデの立場だと自身の権勢抜きにして、中立言って引っ込むのは無責任であり得ない選択。
「帝国に純粋な忠誠を尽くすなら」、外戚になって権力の中枢に居座ろうと言う、ラインハルト批判したら「お前が
言うな」と返されるマネをしようとしているブラとリッテンを牽制・排除するのが宰相の仕事だろう(一艦隊司令で
しかないメルカッツにはそんな責任はなかったから、「武人の分を越える」と中立決め込んでもかまわなかったが)。
結局、裏表関係なしに、ラインハルトと組んで、ふたりを排除する選択肢が筋で、大義名分が立つ(ラインハルトを
選びたくなければ、独自に軍部を抑えるしかない)。
曲がりなりにも後継権持ってるエルウィンがいる時点で、中立言っても後から何されるかわからんからな。自衛の
ためにも、結局自分が勝ち残るしかない(エルウィン始末するって手もあるが……それやったら、「爺ぃ、ヘタレすぎ」
と一族からそっぽ向かれるだろうね)。
まあ、中立すれば大丈夫というヤツは、一巻序章を読み返してみろ、と。
イゼルローン革命軍ってヤン死んだ時点で六十万人しか残ってない時点で普通に考えたら回らないよな
艦隊を定員の半分で動かす無茶してても一万弱の艦隊(笑)で
五十万人は持ってかれるし
補給とか修理とか食料等消耗品の生産とか要塞自体の管理とかどうなってんだろう
非戦闘員の家族とかいないんか
てか、何でこんな糞環境で帝国とまともに勝負できてるんだ
>>376 イゼルローンに残った残留者は全体で94万。
シヴァ星域会戦で参加した兵力は艦艇9800、将兵56万7200。
キャゼルヌが言ったのは多分兵員のことと思われ。
本来ならこの時点で最低でも将兵100万くらいいないと艦艇は動かせないという設定で、
ユリアンは艦艇の一割を無人にしていて、さらに他の艦艇も少人数で動かしている。
まともというのがどの程度のことを言うのかわからないが、
質・量ともにイゼルローン軍は劣勢であり、実際の戦闘でも優位にたっていない。
これは帝国軍が時間はかかるが隙の無い正攻法に徹したからで、
イゼルローン軍が優れていたからではなく、帝国側が今までのような積極攻勢を行わなかったからと思われる。
>>377 回廊の戦いが始まった時は28000隻いたのに、どこに18000隻消えたんだろ?
>>377 >帝国軍が時間はかかるが隙の無い正攻法
ブリュンヒルト強襲を許したミッターマイヤーェ・・・
>>379 いやいや、ブリュンヒルトを囮にしてメルカッツを倒したじゃないか
>>379 ミッターマイヤーはその時ラインハルトの方を心配していて、
イゼルローンに対して正攻法どころかイゼルローンに対する注意すら怠ってしまった。
ラインハルトが行った正攻法とは状況が異なることに注意しましょう。
>>378 あくまで「シヴァ会戦に参加した艦艇数」であって、「イゼルローン革命軍の保有する全艦艇数」ではない。
また人員の不足のため戦闘に参加できない艦艇も多かったかと思われる。
まあ相当数がヤン最期の戦いで喪失しているだろう
要整備の艦艇が多数いたことを忘れて「二万を割り込み」の時点で総数二万以下と計算している、
という可能性は別途考慮するとしてもだ
9800隻で分艦隊指揮官がメルカッツとアッテンボローとマリノの三人だから、かなり贅沢な布陣だな
つーか本文の描写ではアッテンボローとメルカッツのツートップでマリノのマの字も出て
こないけどね。推定5000隻以下の艦艇による火力の壁で黒色槍騎兵艦隊を足止めする
メルカッツは本気で凄い。
無論それまでの戦いでかなり損耗していただろうし、ビッテンフェルトが力づくでイゼルロ
ーン軍を突破した際もアッテンボローとメルカッツの攻撃で莫大な被害を被ったから最終
的にビッテンフェルトの艦隊がどれほど残っていたかは不明だし。
いくらなんでも、黒色槍騎兵が5000隻以下まで減ってるなんて事はないんじゃないか?
戦闘中に一個艦隊の三分の一まで減らされたら、さすがに戦闘継続できなくなる。
海戦だと全滅近くまで戦闘を継続する場合もあるしな。戦闘を継続しながら離脱していくという。
宇宙の戦闘の実例がないからなんとも。
艦隊総司令官:ビュコック
参謀長:ヤン、チュン・ウー・チェン、(ユリアン)
分艦隊司令官:アッテンボロー、メルカッツ、フィッシャー、(ユリアン)
この陣営でしっかり戦えてれば、
帝国の元帥・上級大将クラス何人かは確実に殺せてたはず
その布陣で、分艦隊司令にユリアンの変わりにパエッタ入れれば帝国軍撃退できるだろ
逆アムリッツアの完成
分艦隊司令官にカールセンも追加ヨロ。
パエッタはアスターテで痛い目を見てるから仮に参謀にユリアンを置いてもちゃんと進言を聞き入れると思う
>>386 いや、「メルカッツの指揮する艦艇が推定5000隻以下」という意味だよ。この時点で
イゼルローン軍は一万隻以下だったから、アッテンボローと二分したと考えて。
アニメだと何故かビッテンに兵法を褒められているユリアン
ビッテンフェルトが攻勢に出たとか、無人艦隊の陽動に引っかかったとかあるにしても
5倍もの戦力があったのに、本陣が手薄になってたとか間抜けすぎるよな
堅実に戦っていたというなら、そこだけは外しちゃいけないと思うんだが
マル・アデッタでも、何倍もいたのにカールセンに無双されてるじゃん。
大体、帝国軍は同盟に圧倒する戦力を有していながら
なぜ、局地戦で敗北して、それが戦局に影響を与える
ことになるのかわからない
ドーンといけばいいじゃん
第11次イゼルローン
アニメ→メルカッツの伏兵に怯んだ所に、反転してきたユリアンの迂回攻撃を受け挟撃される
ワーレンは敵を合わせても半数以下で恐れるに足らんと反撃を試みるが
予想よりトールハンマーの発射準備が速かったため撤退
原作 →メルカッツ単体に全軍瓦解寸前に追い込まれる
原作メルカッツぱねぇ
原作中最も用兵が成長したのはメルカッツ
>>394 堅実に戦っていたのはラインハルトが指揮をとっていた時のみ。
ラインハルトが倒れてからは通信網の一部を閉鎖してかん口令をしいた結果、
必要不可欠な指揮系統の一部が遮断された。
それによって両翼のビッテンフェルト、アイゼナッハ、後衛のミュラーらに情報が入らず、
微妙と称する以上の混乱と間隙が生じたため、本来なかったはずの余裕がイゼルローン軍に生じた。
>>396 帝国軍が苦戦したのは大抵同盟軍有利な地形で戦ったからだろう。
>>397 メルカッツ単体とかいうと、正面決戦で破ったようにみえるね。
実際は、
味方の撤退を支援しようとしたワーレンが無茶を承知でイゼルローンに特攻せねばならず、
ミッターマイヤー以上の速度で進撃した結果横腹をつかれた。
しかもメルカッツはセンサーの死角から現れたため完全な奇襲攻撃。
メルカッツは俺様も名将だと思うし評価するが、
その書き方は誤解のもとだとおもうぜよ?
ラインハルトが倒れたのを知ってるのは、司令部の人員だけなんだからそいつ等に口止めすれば済む話のような
幕僚総監のメックリンガーが代わりに指揮を執れば良かったというか、
ラインハルトが戦えなくなった時の指揮系統はどうなってるんだよ
大体、ロイエンタールでさえ、ミッターマイヤーに
卿は正帝、俺は副帝でいいって言ってるのに
ラインハルトになにかあった時の代理ってのが
明確にはないのな
>>403 >卿は正帝、俺は副帝でいいって言ってるのに
それは単なる買収の煽り文句であり、特にフェイルセーフを意図した発言では無いと思うが?
>>403 キルヒアイスの存在、その死がオーベルのNO2不要論と関連しているから
ラインハルト王朝では「寝た子を起こすな」状態と思われ
>>405 だから、指揮系統上の次席指揮官と権力構造の2は違うと言うに。
>>406 そこがキルヒアイスの件でごっちゃになって手付かずになっているんでは
ミッターマイヤーとかロイエンタールら元帥府メンバー内では
次席指揮官の居ない近代軍なんておかしいだろw
もしそうだとしたら、とんでもない怠慢だな
「世の代わりの司令官に戦を委ねてまで、勝ちたいとは思わん」
ラインハルトなら言いそう
要塞対要塞じゃ、ケンプを司令官にしてるよ
少なくともラインハルト睡眠中の指揮官が要るから、席次は明確に定められているはずだが。
統帥本部の最高位は幕僚総監だから、メックが指示を出すことになろう(実際ビッテンの応対してる)
ただ、ミッっちゃんの方が階級が上なので問題が生じやすい状態だな。
「ラインハルトの指示をあらかじめ受けており、それを実行してるだけ」という前提が必要だ
(状況に変化がなければこれでよし)。これはヤンが2Fの指揮をとった状況に近いのか……
大体、宇宙艦隊司令長官と幕僚総監ってどっちが上なの?
カイザーに何かあった時って、某国みたいに序列に文官
挟む事になってるのかな
てか、ビッテンに追撃支持したのミッタマだしミッタマに指揮権はあるんじゃないの
>>401 アニメも原作もイゼルローンに突っ込んで伏兵にかかるまでは同じでしょ
違いは
アニメではワーレンがメルカッツに反撃する(原作は瓦解を防ぐだけで精一杯)
アニメではユリアンが反転してワーレンを挟撃する(原作は逃げるだけ)
アニメでは挟撃後も相手はこちらの半数以下で恐れるに足らないと息まく(原作ではメルカッツだけで完全に足止め)
>>414 そんなのわかりきった上で、ぱねぇって強調するほどでもないと言っているんだよ(笑)
リュップシュタット戦役で双璧まとめて後退させたメルカッツみれば、
それくらい別に強調するほどのことでもないってことー。
>>402 >ラインハルトが倒れたのを知ってるのは、司令部の人員だけなんだからそいつ等に口止めすれば済む話のような
>幕僚総監のメックリンガーが代わりに指揮を執れば良かったというか、
>ラインハルトが戦えなくなった時の指揮系統はどうなってるんだよ
で、いきなり指揮権がラインハルトからメックリンガーなり、ミッターマイヤーなりに変わったことを、
ラインハルトが倒れたことを秘密にしてどうやって説明する気なんだ?
ラインハルトが倒れていたことを戦いの最中には説明できないからこそ、
ビッテンフェルトは「皇帝を出せ、直訴する」といっても説明できない状況で、
そのことを公にできない、公にしたらもっと混乱が拡大するからこそかん口令をしいたんだ。
そのへんのいろんな条件をすっとばして、帝国軍の命令系統はへんだ、というのは、
俺様には理解できない。
>>412 宇宙艦隊司令は三長官の一角で、軍組織では3トップのひとつ。
幕僚総監は、ラインハルトが出張る時、幕僚トップ(幕僚総監本来の職務(戦場で皇帝の艦隊指揮に助言し、
時には皇帝の代理人として全艦隊の指揮を執る))。
軍組織上はミッターが上。現場での指揮系統上ではメック―というところ。ややこしくなるんで、次席はミッターに
委任するのがベターと思う(そもそもミッターは、どういう名目でついてきたんだっけ? 同行している以上、何らかの
役職と権限は与えられているはずだが)。
ラインハルトはロックウェルを「この恥知らずめ」と切り捨てたが、
同盟にクーデター引き起こさせたりオフレッサーをハメたりモルト中将を自殺に追い込んだ自分はどうなんだろうか
>>418 既出
若しくはわざとループさせようとしてるなら消えろ
>>418 切捨てられた、騙されたほうは自分が犠牲になるのでたまらんけど、
ラインハルトは帝国宰相、総司令官として策を練り、敵を倒し、味方を犠牲にしたのに対して、
ロックウェルは自分の地位、もしくは命ほしさに上官を裏切ったのだから、
普通の人はラインハルトは許せても、ロックウェルの行為は醜くうつるんじゃないかね?
志が違えばどんな行為も正当化されるのが独裁制
尊い志でも非道な行為は否定されるのが民主共和制
話のネタとしては良く出来てるけど、現実としてどうにかならんのかね
ラインハルトだって自分の出世や名誉のためにモルトを自殺に追い込んだりキルヒアイスを死なせたり
ヴェスターラントの核攻撃を鼻糞ほじくりながら見過ごしたじゃん
もしラングがラインハルトと同じことやってたらお前ら死刑にするだろ?
>>422 うーんどんな行為だったのかにもよると思うが、この話の流れでいけば、
ロックウェルの行為は目的が自分の身の安全、地位の安泰という極めて利己的な動機から、
自分の上官、つまり味方を裏切って殺し、今まで敵として戦っていた側に媚を売るというのだから、
独裁制、民主共和制に限らず、卑劣な行為として捉えられるのではないでしょうか?
ラインハルトの帝国のトップを目指した理由っていうのが姉の救出という、極めて個人的且つ利己的なものだったからな
キルヒアイス死亡、姉との絶縁によって怒りのやり場を完全に失ったためにストレス解消ついでに宇宙を手に入れようとした
利己的といえば利己的だな
>>417 ミッターの職目は宇宙艦隊司令のまま
武官として本来現場の艦隊を束ねる、指揮系統上では最上位のはずだが、
皇帝であるラインハルトが親征しているので仕事が浮き、側に控えていたような立場かと
>>421 一般的に自分の命は一番大事なわけで、ラインハルトのほうが邪悪な気がするな
>>423 なんでラングが出てくるんだ? ちょっと落ち着きなさい。
ラインハルトの勝利の影に、味方であるモルツを犠牲にしたこと、ヴェスターラントを見殺しにしたこと、
自分の身代わりにキルヒアイスを死なせたこと、これらの負の要素はあることは万人が認めるだろう。
だがこれらの行為によって得られたものはラインハルト陣営にとって戦いを大きく有利にするものであり、
味方の犠牲を最小限にし、敵に大きな損害を与え、戦争を早期に終結させることにより無駄な流血を最小限にとどめるという効果があると思われ、
大きな目でみたら戦略として正しいといえる。
ついでながら国家間戦争、そして戦略、謀略による軍記ものにおいて、、
すべてをラインハルトの出世や名誉のためなどと矮小化して極論でもって批判するのは、
個人的にあまり好きではないな。
ラインハルトは姉や親友のためなら命を捨てられるって感じの物言いだったけど、
いざバーミリオンで殺されそうになると狼狽してたな
ウルヴァシーとかではどうせ部下が盾になるから自分は大丈夫だろうと余裕ぶっこいてたし
>>429 たとえ国や自分の陣営のためでもブラウンシュバイクやラングやトリューニヒトやルビンスキーが同じことをしてたら
みんな叩くだろ
>>427 職制上では、皇帝の幕僚長たる統帥本部長の方が、艦隊司令長官より上ではないのかな?
一応統帥本部長と艦隊司令長官と軍務尚書は同格って事になってるけどね。
>>431 ルビンスキーって叩かれていたか?
個人的にはテロっていてもしょうがない、って感じだからその手段について批判はするが、
陰謀、謀略家の類、またキャラクターは嫌いではない。
ブラウンシュヴァイク、ラング、トリューニヒトが嫌われるのは別の要因じゃないかね?
>432
当時統帥本部総長が空席で、本部は皇帝直隷、部下のトップが幕僚総監。
という前提を無視していきなり何をいうか
>417
皇帝が指揮不能になった事を明らかにしてよいなら、皇帝→ミッちゃん→メックの指揮継承順位だろう。
皇帝不予を伏せているので、メックが皇帝代理人として指示を伝達している(だけ)の態勢となっている。
>>433 だから、ラインハルトだから虐殺をしても許されるってのがおかしいんだよ
>>435 ラインハルトだから???
俺様はさっきから言っているように、
戦争で勝つため、自軍を有利にするために味方を犠牲にするのは、
冷酷だが戦略家、全軍の総司令官としては正しい、少なくとも間違ってはいないと言っている。
対してブラウンシュヴァイク、ラング、トリューニヒトらの行為は、
自分の満足のためどころか、かえって自分の国や勢力を弱める行為だから批判されているんだろ。
コマネチしたら皇帝不予の暗号とか決めとけば良かったんだよな
>>430 ラインハルトは死ぬことはどうでもいいけど
負けるのは嫌。相手より大兵力で押しつぶすのも嫌。強敵がいなくなるのも嫌。
って人じゃなかったっけ
ラインハルトにとってアッシュビーみたいな死に方が理想だったりしてw
最後はやっぱ自殺だろ
441 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/14(金) 21:47:42
バーミリオン、あの無条件降伏通信は敵の謀略通信として無視するべきで
ないのかな。普通なら。
だから通信兵が握りつぶしていれば全て済んだ話なのに……
>>430 キュンメル邸では落ち着き払っていたことは、無視か。
ヒルダがラインハルトの死後とんでもない女だったって話はないの?
叩いて荒らしたいだけなんだもの
そりゃ都合の悪い事は無視するだろ
>>444 そういう妄想話、自分で作ったら?
サイトか作って面白かったら、アクセスも増えるよ
大体、ヤンが死んだのも、なんでシェーンコップを
連れて行かなかったって話だろ
あいつなら、その場でラインハルトの首取るくらいの
気概があるはずなのに
>>430 ラインハルトってあからさまな言動不一致キャラなのに
言った事を鵜呑みにするか?普通
>自分の身代わりにキルヒアイスを死なせたこと、
>これらの負の要素
その要素にさりげなく該当しないものを紛れ込ませてんなよ
>>444
ヒルダが銀河帝国ローエングラム王朝を育てたってなってるよ。
ヤンが後の歴史学者にあまり誉められてないって事は
その後のローエングラム王朝が少なくともしばらくは評判が良かったって事かもしれない
まあ、銀河帝国にひいきな歴史になってるかもしれんが…
編纂にはユリアンも関わってるはず
この首切り気違いもいい加減うざい
エルウィン・ヨーゼフU世乙
>>442 通信兵が握りつぶしたとしてヤンはその通信兵をどう遇したんだろうか?
フェザーンの建設の工作資金の出所に当初から疑問視されていたのに誰も調査しなかったのかね?
握りつぶさなくても、報告する前にトイレに行って4時間ぐらいしてから帰ってくればOK
>>455 恐らくハイネセンが火の海になっただろうから、厳しく処罰する・・・といいたいところだけどヤンとユリアン以外みんな通信兵を支持しそうだからお咎めなし
>>458 458な理由で罰するが書類送検→軍退職、余生をハイネセン再建に尽くす
SEGOKU38さん的人生か
ぶっちゃけ独裁者ヤンコースだな
ハイネセン焼いちゃったら同盟に対するヴェスターラントだろう
そうなったら同盟は悪い意味で一枚岩になるだろうし
帝国滅ぼすまで戦い続けるか、ヤン自身がトップに立って穏便策を取るかの二者択一しかなくなる
ヤンの目論見通り、ラインハルト死亡によって帝国分裂していたら尚更泥沼だし
トリューニヒトを選出した愚民どもにはいい制裁じゃないか
トリューニヒトというより、タゴン会戦の頃から政府と企業の腐敗は目だっていたから
150年の戦時体制硬直化による特権官僚的利権の増大と言うべきだろう
>>462 タゴン会戦の頃は古き良き時代と表現されてるが
まあ多少の癒着はあっただろうが
リンパオとシャンペン業者の癒着は疑われるな
ヤンと紅茶メーカーとブランデー業者もな
ポプランとコンドームメーカーも
>>430 そりゃあ君の勘違いか読み違いじゃないかな?
バーミリオンでは部下が危険だから逃げるようにすすめたのを断ったのだし、
ウルヴァシーでは銃口を向けられたのにひるむどころか前に出て、さらにかばおうとしたミュラーを押しのけた。
とても「殺されそうになったから狼狽していた」「どうせ部下がかばうのだから余裕ぶっこいてた」とは見えないけどね。
ラインハルトは欠点も多いけど、少なくとも命乞いや死の恐怖ですくむような可愛げのある奴ではないよ。
赤毛と金銀は智勇完璧でちょっとチート過ぎるな
別に対銀英人間に対しチートなだけで全然智勇完璧じゃない
>>460 下手したら、銀河ぜんぶがソマリア化しそうだよね
シェーンコップはヤンが覇王になる事を望んでたっぽいけど
ヤンにはそういう政治的センスというか器量?が良い意味でなさそうだと思う
最終的に同盟の過激派に暗殺されそう
>>471 ローゼンリッターが覇王親衛隊になるので一生安泰です
>>471 覇王になろうとしなくても味方に殺されそうになりましたな。
>>472 事実上なってたようだったけど、暗殺されましたね。
あーゆー時代では能力はあるけど野心・覇気がない人間って、結局利用された挙句に始末される
もんじゃないですかね。自衛のためにも、才能なりの野心を持つ必要はあったかも。野心=行動原理で、
それがない、わかりにくい人間は結局、信用されない。ヤンが同盟政治家に信用されてなかったように、
小物には理解できない(それが小物の限界なのは必ずしも小物の責任じゃない)。
>>473 ローゼンリッター一個小隊でも同行を認めてれば良かったのに
ラインハルトに気を使いすぎたんだよな
帝国に対して警戒させたらおしまいの回廊時と違って
ローゼンリッターがガチガチに固めるだろうから大丈夫じゃね<覇者ヤン
シェーンコップのことだからヤンがなんと言おうが付いていくだろう
>>473 ヤンなんかを信用する人間の方が信用ならんわw
おっとヒルダの悪口はそこまでだ
>>474 気を使いすぎたというより、周囲も含めて気が抜けていたんだろうな。ギリギリの戦力で限界まで戦って、
トップ会談にこぎつけたんだから、みんな「終わった……」と思っていたんだろうね。
ヤンがラインハルト個人を理解して信用しすぎていたから警戒心がなくなり、第三者による暗殺の
可能性も考えなくなった(これはその直前のフォークの行動の影響が大きいが)。イゼルローン一党は、
直接地球教の脅威を経験してないから思慮外にしていたのも仕方ないか……。
>>479 しかし、停戦したらヤンの護衛以外に、ローゼンリッターの使い道なんて無いんだから、
全員同行しても良かったと思う。ラインハルトもヤンの護衛に完全武装した奴がうじゃうじゃいるくらいは、
気にしないだろうし。
エル・ファシル政府の歴々に配慮して最小限の随員を選抜して、帝国軍を刺激しないように
わざわざ戦艦ではなく巡航艦で赴いたんじゃないか。
ローゼンリッター全員とか問題外だぞ。
下らん配慮のせいでヤンが死んだんだよ
そんな下らない自粛しないと神経逆撫ですると思われたラインハルトは、器量を過小評価されてる。
同盟制圧後にハイネセン入りしたラインハルトに、
真っ向勝負で逆らった同盟の役人たちですら、おとがめなしどころか、
骨のある奴らだって言われてたのに。
まあ、最強護衛官キルヒアイスでも死ぬんだから・・・な
素手で火器には勝てん
喧嘩強くて天才なのにリア充じゃないあの二人って
戦争できなきゃ、ただのキモオタな魔術師はともかく、
金髪はその気になったら思いのままにリア充やれたけど、
あいにく本人がやる気なかったから、あんなんなったんだろ?
そもそも、女とか遊びとかにまったく興味無い奴だし。
帝国の幼年学校は10歳入学から五年間で准尉
帝国の士官学校は15歳入学から五年間で少尉
あれ?片方いらなくね?
ん?これは!
幼年学校は基本、金持ち貴族だけ
士官学校は平民も貧乏貴族も優秀なら入れると認識してるんだが
幼年学校って何習うんだろ?士官学校でも習うなら…
うん、いらないな!
キルヒアイスは金持ち貴族でもないのに幼年学校に・・・
キルヒアイスはアンネローゼの権力かなんかで特例…みたいな記述が無かったか?
勘違いだったら流してくれ…
>>490 だいたいの国の一昔前の軍隊じゃ、幼年学校卒業後に下士官に任官して、その後士官学校に入るのが一般的。
しかし、幼年学校入った家柄のいい奴らと、
士官学校から勉強の成績だけで入った受験秀才の奴らの間には、
根深い対立があったりする。
ケーフェンヒラーの爺さんは佐官から任官していたな
この作品って戦略・戦術の天才が多いような気がする
兵站維持が最も大事だと言うのに、せいぜいキャゼヌルが出てくるぐらい
あ、キャゼルヌだた
>>495 同盟軍士官学校だと、兵站維持に対する概念がゼロでも主席取れるからな…
それこそワイドボーンやフォークみたいに
>>494 帝国軍の門閥貴族って大佐スタートじゃなかったっけ?
>>490 爵位、所領の割り当てが無さそうな次男、三男以降を放り込んでおく所だろう
>>497 フォークはゼロというわけじゃなく役割分担でキャゼルヌに任せた分もあるだろう。
元のフォークの計画がどうしようもなければキャゼルヌも計画立案はお手上げなわけだし。
ボロが出た後は意地というか後に引けない精神状態だな。よく現実にもあったみたいに。
ワイドボーンはヤンにしてやられた学生時代以降に補給に関しての描写はないし
戦死した時は補給は無関係だな。ゼロということもなかろう。
天才もさほど多いとは思えないが
ラインハルト:政戦両略の天才
ヤン:戦略・戦術の天才
アッシュビー:戦術の天才
ポプラン:空戦の天才
リン・パオ&ユースフ・トパロウル:この二人は天才だったとの証言
名も無き幼年学校の生徒:キルヒアイスを上回る射撃の天才
シルヴァーヴェルヒ:記述は無いけど多分天才
他に誰かいたかな?
そりゃお前、皇帝の寵姫の弟の友人だぞ。
ラインハルト本人が望み、履歴と身元が分かれば多少のごり押しで問題なく入れるのではないか?
ラインハルト父親も役所に掛け合ってくれたのだろう。
ラインハルト親父は無気力・無力ながらも、息子に出来ることはしてやったと思われる。
たとえそれが 「自分を愛してくれない息子を目の前から遠ざけることが出来る理由が出来た」 訳であってもな。
息子の友人一人分くらいねじ込ませることは出来るんじゃないかな。
仮にも皇帝のお気に入り寵姫の父親なんだし。
>>500 フォークは兵站に無理解ってより、戦場の外に無理解だったんじゃね?
帝国侵攻が破たんしたのも、飢えた民衆を億単位で食わせなきゃならなくなったからで、
それさえなければ兵站が成り立つ程度の試算はあったんだろ。
戦争は戦場で勝ちゃいいと思ってて、それまで軍隊を維持するのが兵站という認識だろうから、
軍隊を維持する分以上は計算に入れてなかったと。
帝国の奴隷どもは核で焼き殺すのが一番だったな
民間人への核兵器投下はタブーだろうがw
なんでわざわざブラウンシュバイクはそんなアホなことしたんだろう。
報復にしたってアホ過ぎる。
爆撃するとか程度ならまだしも…
>>505 敵国国民なら大丈夫だろ
ましてあの世界で交戦既定や国際裁判があるわけでもない
帝国の奴隷を核で焼き払っても、勝てば戦後それを咎める奴なんていない
惑星への核攻撃は七日間戦争以来、人類共通のタブーだと思うぞ
裁判云々でアラルコン思い出した。
捕虜の虐待や虐殺ってのはまぁわかる。戦闘で捕虜が発生することは珍しくないしね。
ただ、民間人に対する虐待や虐殺ってのがわからん。
それって同盟領の市民にたいしてやらかしたのか?
でも、だとするとスタジアムの事件とかでも発生しない限り、起こりそうな気がしないけど。
そんなものが何世紀も語り継がれる方がおかしいだろ
それに奴隷は反乱も起こさず帝国を支える云わば共犯だから民間人という扱いは間違っている
>>508 相手は宇宙海賊とかそういう犯罪者連中とかかもしれないな。
ルドルフが過去にやったように降伏しても皆殺しとか軍紀違反/同盟法律違反をやってたとか。
あと面白半分に民間の宇宙船を標的にしたとか。
突っ込みどころは色々あるが、
そもそも主戦派が出兵ゴリ押しした大義名分が帝国市民を帝国の専制から解放する、だったのを忘れてないか?
解放対象の民を焼いたら反戦派巻き返しになっておしまいだろ
>>511 帝国軍が核攻撃したことにして宣伝すれば良い
要するに斬り捨て御免ってことだろ
文句も言わないし言えないし
必要以上に恨みをかうような事をすると、泥沼になって自分の首を締める事になると思う
それこそ地球が植民地惑星で恨みをかって、後に復讐のごとく焼き払われたように
銀英伝の最後だって、ラインハルトとヤンが良くいえば武人の仁義にのっとって
悪くいえば馴れ合い?みたいなかんじで戦ってたから、一応は銀河に平和が訪れたんじゃないかなー?
同盟の目標がオーディン制圧である以上、進軍の邪魔になったり兵站に負担を強いるような障害物は
徹底排除するべきだと思うがな
アムリッツァとその近辺を制圧して防衛ラインを築くだけなら奴隷に食料をくれてやっても問題ないと思うけど
その馴れ合いが銀河に無数の将兵の白骨を朽ちさせる結果を生んだ
奴隷つっても色々だからなぁ。
奴隷を無下に扱う主人は信を失うのが世の常だぞ。
国や時代によっては、主が奴隷を虐待することも立派な罪となることも多いんだぜ。
奴隷から食い物を奪ったラインハルトに言ってやれ
>>502 いやぁ、ラインハルト父は考えなくてもいいと思うぞ。
アンネローゼ経由の皇帝からのお声といいう最強の後押しがあるわけだしな。何かやったところで、
影響があったとは思えん。
ロクにセリフも出番もなくて、最初から死人同然の父が何かやったと考えるのは意味はないと思うが。
>仮にも皇帝のお気に入り寵姫の父親なんだし。
父自体はただのおっさんだが……寵姫の父 って立場を利用するぐらいの甲斐性があったら、無気力
だの書かれんし、ラインハルトもあそこまでは嫌わんだろう。
まあ、君が思っているだけなら、何も言わんが……
そもそも赤毛の幼年学校入学は、ラインハルトの熱望とアンネローゼの労のおかげと明記してあるのに
俺オリジナル設定をねじ込む理由が見当たらない。
イゼルローン要塞近辺は両軍の戦艦の残骸や兵士の遺体でとんでもなく汚れてそうだが
戦後回収なり何なりされたんだろうか
ほっときゃどっか流れるだろ……
>>521 エンサイクロペディアでは挿絵と一緒に「過去繰り返し行われた戦闘の結果、艦艇の残骸で出来た
小惑星帯のものが幾条にもアルテナを取り巻いているが、密度の点から帯として視認することは
不可能である」ってある。公式かどうかは不明だし、古い奴なんで再編された新しい奴でも同じかどうか
判らないけど、まぁこんなところだろうとは思う。
宇宙の広さに比べたら、宇宙戦艦の大きさなど微々たるもの。
地球をピンポン球に縮小すると、地球の公転軌道は東京駅の新幹線ホームより長い。
ノミの群れが数百万行進しても、全然目だたないんではないかな?
帝国の臣民全てが農奴ではないぞ。帝国侵攻作戦において同盟軍が遭遇したのは
平民だろうよ。農奴は辺境に流刑になっている。
もう一つの可能性として、「イゼルローン要塞の周囲を公転している」と言う可能性もあるにはあるな。これだと
ガチで大問題だけど、むしろ問題が明白すぎて「要塞維持の一環として定期的に除去作業してるだろJK」って
感じになってしまうな。
>>515 帝国領侵攻作戦を立案したフォーク自身が、
「解放軍・護民軍として大儀に基づいて行動すれば、帝国の民衆は歓呼して我々をむかえ、進んで協力する」
っていう帝国の民衆の反応を作戦の要素に入れているので、そういう発想はなかったと思われる。
そもそもフォークの作戦をみると、同盟軍によるオーディンの直接攻撃・攻略というよりは、
帝国領奥深くに侵攻することによって同盟の力を誇示して帝国人民に貴族による支配は終わったという宣伝効果をねらっている印象を受ける。
>>492 ラインハルト自身が下級貴族とは名ばかりの帝国騎士の出だからな。
>>527 同盟軍の侵攻→辺境における帝国支配体制の崩壊→開放された惑星の支援を受けて侵攻→崩壊、全土へ波及→
帝国は革命状態(゚д゚)ウマー……て感じだもんな―問題は、環境づくり工作をやっていた気配がまったくないばかりか、
根拠もなく勝手な期待をしていたということだ。
ドイツの騎士というのは、英国の「サー」と呼ばれる位も含め、いわゆる貴族の下にある階級じゃなかったかなぁ。
家系としては上流だが、「サー」(女性の場合は「デイム」)は、王や大貴族から任命される一代限りの称号だし。
準男爵の「サー」はまた別だけどね。
「サー」と言っても〜「サーわからない」〜の「サー」もあっる〜♪
困あて迷おてため息ついて 首をかしげてサーどーしよお〜♪
こんなとーきー君ならっ サーどーするっ♪
>>530 銀河帝国の貴族階級は、
ルドルフが自分が「優秀な人材」と思った白人にゲルマン風の姓をつけて、
帝室を支える支配階級として「作った」ものなので、
ドイツやイギリスに古くからある称号や騎士階級とは異なるものと思ったほうが良いと思われ。
>>530 神聖ローマ由来の帝国騎士は、爵位としては扱われないけど、
世襲できるし、称号保持者は貴族扱いになる。
世界観設定決めるために何かを参考にするとしても書籍しか情報がないし、専門書ばっかりだから図書館で調べるしかない
そんな時代に書かれた小説にあまり細かい突っ込みいれても仕方ないよ
今みたいになんでもある程度までは調べられて専門的な資料は何があるのかまでネットでわかる時代の突っ込みいれても仕方ない
>>525 貴族の領地で農業やらされてるんだから農奴じゃないの?
あの辺りはまさしく辺境だし
平民は企業とか自営業で食ってるんじゃないのか
みったまとかキルヒアイスの実家とか
>>535 三巻に「旧大貴族の所有していた広大な荘園を農民に無償で与え、荘園の農奴も解放した。」
とあるから貴族の荘園にいるのは農奴で、平民で農業もやってた人もいるのか?
同盟が侵攻した惑星には貴族の荘園にいた農奴が大半を占めてたんじゃないのか
>>538 5000万人ほどの民間人がいて、彼らを支配すべき総督、辺境伯、徴税官、軍人らは逃亡
ってあって、皇帝直轄と貴族の領地との比率がどうかは分からないだろ
>>534 銀河帝国のモデルはドイツ帝国じゃないよ?
銀河帝国自体が、ドイツ帝国の成り立ちや歴史的背景、成立までの課程まであまりにも違うのに、
爵位や叙勲の仕組みがドイツと同じわけなかろー???
>>537 資本が無い平民に農地渡すと売却するか
維持しきれなくて一気に荒れるんだよね…リアル世界では
トンデモな銀英世界ではどうか知らんけど
>>541 リアル世界でも革命後に普通に農業が続いた場合も多いし
とんでもというわけでもなかろう。
当然政府がいろいろと支援する場合も多いし、戦後の日本でも
農地改革後に食料増産に走ったな。食うに困れば頑張る。
そりゃアフリカとかのいくつかの国の場合で荒れたというとこだな。全部じゃない。
>>541 そこはラインハルトが創設して農民金庫が、マネープラン指導等市民教育的な要素も担うのでは
そうなると農協のような巨大組織化するので、工部省のように将来民営化も前提で
アニメでは描き分けていたんじゃないかな
13話の子爵家の領地に住んでいたのは平民で
14話の土地改良もされないような星にいたのが農奴
小作人と農奴は違うんじゃないか?
どれぐらい搾取するかは領主の裁量にまかされてたのではと思うので
良い領主のもとでは、農耕も発達したり、平民or小作人も豊かになれたりするのでは?
農奴はまさに人身売買されて一切の希望も自由もないと思われる。
何百年後にはそうなるのか・・・アメリカ終わったな
最近テレビで出まくりじゃないか、ミッターマイヤー
貴族の所領の農業従事者が、職業選択の自由と移動の自由(旅行など)を
持っていなかったら実質「農奴」と言えるね。
農奴の扱いに関しては時代や国によっても違うから何とも言えんな。
奴隷=アメリカの黒人奴隷のイメージが強いが、古代ローマのように「解放奴隷」の制度があるのなら
それが希望となり生産性はけっこうあったりする。
アメリカの綿花プランテーションの黒人奴隷も老後は「解放奴隷」になっていたんだよな。
解放後、再び拉致して奴隷に戻すことも多かったようだが・・。
銀河帝国の奴隷制ってのは、妄想ネタとしてはちと興味あるねw
平民出が将官になることが出来る社会だし、裕福な平民が貴族の奥さんをもらうこともできる。(例:ミッターとロイ)
だからゴールデンバウム王朝って、結構流動性のある社会ではあるね。
農奴が兵役の義務があるかどうかも気になる。
兵役を25年全うしたら農奴から解放!とかだったら、志願者続出だろうな。
ミッターとロイのどこが平民が貴族の奥さんをもらうこともできる例なんだ?
説明してくれ
ロイエンタールのは親父だな
ロイエンタール自身も剥奪後とはいえリヒテンラーデの親族と子供作ったし
・・・と、ここまで書いておいてなんだが、古代〜近代の奴隷制って
農業が機械化されていないが故の存在でもあるんだよな。
仮にも宇宙開拓・惑星改造が可能な未来での農奴なんだから
流刑民のような扱いのようにも思えてきた・・。
21世紀になってもアフリカの小作民は悲惨だったりするしなぁ。
満足な教育も受けられず、相当悲惨な搾取を受けているかもしれんね。
貴族の目に留まり妾になるか、フライングボールのプロ選手になるしか農奴脱出の道が無かったりしてな・・。
従軍する分には拒まれないんじゃないか?
ただ昇進に制限が掛けられてたり、問答無用に前線配備の可能性はあるが
>>549 ロイの親父が貴族の奥さんもらったろ?
あとミッターはガチの平民出なのに、将官にまで出世したぞ。
説明はこれでいいかい?
>>553 ミッターマイヤーの奥さんは平民だし
ロイエンタールの父親は下級とは言え貴族
どちらも「平民が貴族を娶る」例になって無い
>>554 あれ?ロイの親父って裕福な商人じゃなかったっけ?
違っていたら申し訳ねぇ。もう何年も原作読んでないから記憶違いだったかな。
>>555 原作の記述では、ロイエンタールの父親は下級貴族
商売で成功して財を築き、経済的に困窮していたマールバッハ伯爵家から三女レオノラを娶った
家柄や年齢の不釣合いが不幸を招いたとはいえ、両者とも貴族同士の縁組であったことは間違いない
>>555 自分も最近読んでないので違っているかもしれないが
ロイの親父は事業に成功した下級貴族じゃなかった?
>>555 ちょっとは本編熟読してくるか、調べてくるなりしてから
ここ書き込めよ、馬鹿が
>>558 またお前か
風紀委員気取りで四六時中PCにジメジメ張り付いている。
冒頭に、叛乱に参加した5億余人が殺され、その家族100億に以上が
市民権を剥奪され農奴に落とされた、ってあるけど
貴族領にいる農奴はその落とされた農奴を分け与えられたもので
その農奴同士が子供作って続いてたんだろか?
皇帝直轄領にもいるだろうけど
何かとんでもない犯罪犯したら、農奴に落とされてたんだろな
一年中、日中深夜問わず長文で毎日ダラダラ書き続けてる方がよっぽどキモイって。
せめてID出るとこでやってくれたら、自演も減って助かるんだがな。
>>558 おう。なんせ中高の頃は猿のように読んだもんだが、流石にここ15年は原作を読んでいなくてなww
記憶とフィーリングだけだ。まぁ許してくれww m9(^Д^)プギャー
そういや、そうなってくるとさ。
もしアンネローゼが後宮に入らなくても、キルヒアイスがアンネローゼとくっつくのは難しいだろうな。
帝国騎士の家系と平民だからなぁ。
キルヒアイスが生きていてもアンネローゼと結婚するのは相当難儀になるのかね。
ハル坊が宇宙の覇権を握った後なら、侯爵家くらいなら簡単にもらえると思うけどね。
>>562 いや劇中じゃアンネローゼの爵位は伯爵夫人だろ
ラインハルトが覇権を握った後は、新たな叙勲もしてないようだし赤毛と姉の結婚は難しいだろうな。つか家柄以前にラインハルトの気分が問題の気も
そして二人は同盟に駆け落ちし、狂気の皇帝が帝国に誕生するとw
ヤンとキルヒアイスが組んでも結局ラインハルトを倒さず終いで話終わりそう
姉と赤毛がくっつけるかは
姉の知人が平民で金で片付ける形で貴族に嫁いでるから金次第
金髪の大量農奴解放なんて実際やったら
教育を受けてない、資本も無い連中が一気に世に混じる訳で
近代農業化など出来る筈も無く当然社会からの蔑視と犯罪率増加等で
経済的にも大混乱になる筈なんだけどなあ、ならないのね銀英は
アンネローゼは皇帝の姉だし、もしキルヒアイスが生きてたら皇室の一員なるから
オーベルシュタインが許しはしないだろって思う・・・・
ラインハルトは門閥貴族憎んでたし、平民と貴族の結婚なんては大いに結構じゃないの?
貴族が平民と交わって貴族が平民に近づくの、おkだろ
リップシュタット戦役後は没落貴族が裕福平民と結婚したとか、ゴロゴロありそう
>>565 そこが顕在化する前にラインハルト逝去した、あと共和国、ヤン一派との
戦争継続していたため、帝国軍がそういった層を吸収していた。
そういえば、ラインハルトはローエングラム伯爵の名跡を継いだ後、
特に自分の領地を持ったり領地経営したりしている描写も無いし
あの帝国の爵位制度ってのは、普通の西欧システムではなく旧日本帝国のような領地≠爵位のものなんだろうか?
>没落貴族が裕福平民と結婚したとか、ゴロゴロありそう
そして平民による没落貴族層の逆差別が始まる
能力があっても貴族というだけで就職等差別される
生活の糧を奪われただけでなく、差別に苦しむ貴族達の残党は
七元帥であり、貴族でもあるアイゼナッハに期待を寄せはじめ・・・。
過度の無口であり、自分を認めてくれていた皇帝ラインハルト亡き後、
不遇の境遇であったアイゼナッハは、貴族残党に担ぎ上げられ、ついに・・・。
銀英伝版 ”西南の役” 勃発
アイゼナッハ最後の台詞は、自決前の 「もうここいらでよかろう・・」
そういえば、本編後のユリアンの階級ってどうなるんだろう
ヤンファミリーだったから中尉が総大将でも問題なかったけど
正式な軍隊に戻ったらそうはいかないよな?
>>571 ハイネセン自治領にどれほどの軍備が認められるか分からないし、
そもそもそれは自由惑星同盟軍の直系でもないし、
規模も極端に小さくなるだろうし、
そもそもユリアンがまた軍人になるとも限らないし
旧大日本帝国海軍中尉が
敗戦後細々と発足する海上保安庁に再就職するみたいな感じじゃないだろうか。
>>572 今後の予定で「軍人になって専制主義の帝国と戦う」って言ってたじゃないか
>>568 クロプシュトック侯爵家とか、カストロプ公爵家とか、マリーンドルフ伯爵家とか、
ブラウンシュバイク公爵家とかは、惑星ごと領地にしてる。
>>575 爵位が領地にマージしてないのではって意味じゃないの?
エルウィン皇帝の擁立時に、リヒテンラーデやロイエンタールが家名をそのままに爵位を進めたり
特別知行が増えたりしているようにも見えないし
それらの門閥貴族は受勲とは別に領地を下賜されて保ってると考えたほうが自然な気がする
>>576 ×ロイエンタール
◯ローエングラム
だった
>>551 >相当悲惨な搾取を受けているかもしれんね。
搾取する方も黒人だったり―というか、盗賊だが。リアル北斗の拳世界
白人追い出しても、その後なぜか維持できずグダグダになるところが多いんだよなぁ。
まっとうに考えれば、ユリアンの年齢じゃあ何やるにしても下積みから再スタートだろ。中尉なんて、
中隊副官程度のもんだし、士官学校行ってない、軍属から成り上がりで正規教育組じゃないからな。
正規の教育課程で再訓練は必須だろう。
功績を盾に、自治政府や軍の中枢入りなんてのは理念的にあり得ないわな。
しかし仮にもヤンの後継者・軍事指導者になっちまったからな。中枢におってもおかしくは無かろう。
しばらくは軍に復帰せず、イゼルローン共和政府軍解体と共に、帝国政府との交渉事などで忙しいんじゃないかな
それにハイネセン自治政府自治軍は同盟政府軍とは異なる0からのスタートだろうから、
退役者や同盟軍から人材をそのまま引っ張ってくる時に、多少の階級調整くらいはするだろう。
ユリアンは軍人なってとか言ってても
そもそも帝国が軍隊持つ事許してくれるのかな?
解体させられるんじゃないのか?
>>578 もともと民族が違ったりするのに、勝手に国境線をひいたり
統治しやすいように、民族同士で対立するよう煽ったりもしてきたから簡単にはいかないよな
そういう事を考えると、世界統一どころか銀河統一なんてありえねーって思う
ちゃんと理由づけはされてるけど、民族も宗教もなくなるなんて想像つかん
まあ、物語だし充分面白いから良いんだけどね
>>581 警備隊レベルはもたせんと、逆に帝国の負担になってしまう。出来れば距離置きたいだろうから、安全保障を
担う事実上の同盟国化なんてごめんだろう。
対外侵攻能力は厳しく制限したり、帝国への情報公開義務化とか強くなりすぎないようコントロールする一方、
無駄に充足した軍備を持たせた方が国庫の負担になり、国力を削げるのでいいかも。
バーラトの和約のように戦艦・空母の保有禁止
警備艦隊の数も〜隻〜艦隊まで みたいな感じだろうね。
585 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/17(月) 18:21:51
岩石を艦隊と見間違える帝国軍はアホなん?
現実世界でもソナーの反応で鯨と潜水艦を混同したり早期警戒機が高速道路を走る車と低空を飛行する航空機の区別に
苦労したり。「レーダーで敵を見つける」と簡単に言うけど、レーダーに映った反応のどれが敵でどれが関係ないものかを
分別する装置を開発するのって凄く大変ぽいよ。敵だって距離や方向によって映り方がまちまちだし、関係ないものなんて
それこそ無数にあるから映り方も色々。さらに敵のレーダーを誤魔化す技術だってどんどん進歩するものだし・・・・・・
>>582 中南米あたりだと現地民と移住者との混血が進んで従来の風習や宗教が
消滅した様な例もあるし、中南米の日系人の現状と将来を考えれば
民族の消滅も不思議なことじゃない。
というか古来民族とか同化吸収されて割と消滅してるんじゃないか。
宗教に関しては古来から消滅/ほぼ消滅した様な例もある。
>>565 そういうのはロシア革命後の農奴の例みたいに力で抑え込むという実例もある。
あと国が率先して「指導」だな。
要はやり方次第。
銀英も小作化したとか何も書いてないし集団化した可能性もある。
ジークを大公においた金髪の優しさに泣いた
ローエングラム王朝の元帥は
1 キルヒアイス
2 オーベルシュタイン
3 ロイエンタール
4 ミッターマイヤー
5 ファーレンハイト
6
ミスった
とにかく、キルヒアイスが元帥にカウントされてることとカウントされてないことが
あるんだが、公式にはキルヒアイスはローエングラム王朝の元帥でもあるのかな
ゴールデンバーム王朝の地位がそのままローエングラム王朝に移っているのでたぶんそう
>>579 俺はユリアンにカリスマを感じないね
帝国に亡命させていただきます
しかし、キルヒアイスの死後に、元帥号だけじゃなくて、
三長官全部と帝国軍最高司令官まであげちゃったら、さすがに文句出るんじゃないかと思う。
三長官を一人で兼任と、帝国宰相は皇太子がやった事があるから、
みんな恐れ多くて避けてたはずなのに、リヒテンラーデは帝国宰相になってて、
ラインハルトは自分が三長官兼任するだけじゃなくて、死んだキルヒアイスを任命してる。
ラインハルトは前例なんか気にしないだろうからまだいいとして、
保守政治家のリヒテンラーデがなんでこんな慣習と伝統に真っ向から喧嘩売る真似したんだろうか?
ラインハルトは非常事態という事で三長官兼任させたんだと思うけど
リヒテンラーデは帝国宰相にまでなる必要あったのかな?
リヒテンラーデ、ゴールデンバウム王朝蔑ろにしてるよね
よくわからんけど帝国宰相は別に臨時職じゃなくていつでもいるだろ。
三長官+宰相ってのが史上一人だけってだけで。
それとも帝国宰相って漢の相国みたいなポジションだったのか?
あと、キルヒアイスが任命されたのはリヒテンラーデ粛清後じゃん。
帝国宰相は置かれないままになって
事実上事国務尚書が宰相になってなかったっけ?
>>597 帝国宰相はオトフリート三世が皇太子時代に就任してから、
臣下が就任するポストじゃなくなって、国務尚書が宰相職になった。
オトフリート三世は三長官も兼任してたから、やはりそれ以後は三長官兼任も臣下がやる事じゃなくなった。
それはローエングラム王朝の話でないの?
ローエングラム王朝は皇帝親政だから宰相はいない
>>600 ゴールデンバウム王朝の話
オトフリート三世以降はリヒテンラーデまで宰相は置かれなかった
602 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/18(火) 22:39:01
なんで原作読んでない人が書き込むのか分からない。
どこで変な思い込みを覚えてくるんだろうか?
>>602 それは少し違うな。原作は読んだが、ずいぶん昔なんで細かい点を忘れているだけさ。
貴官は些か心が狭いな。銀英伝は過去の作品だ。語り合えるだけよいではないか。
もう少しおおらかに生きることを勧めるぞ。
心の翼を強くせんと、レンネンカンプのように狭い視野しか持てぬぞ?
自分の日記でもなし、誤ったことを滔々と書かれても困るんだが。
他人と議論しているということを認識して、語るなら確認くらいしなよ。
誤りを指摘されて自己弁護とか醜いだけ。
自分のミスを指摘する人間をレンネンカンプ扱いするとか、フォークもびっくりだろw
みんな原作読め読めうるさいから読んでみたけど、あまりアニメと変わらないじゃないか
今日は珍しく勢いがないな、このスレ
>>596 別に、リヒテンラーデが勝手に帝国宰相になったわけではないだろう。
皇帝が任命して帝国宰相になれたんだから、蔑ろも何もない。
>>608 皇帝って5、6歳だよww
ラインハルトの帝国軍最高司令官の称号もそれは
むろん幼児の意思ではなく、称号を受ける者の意志、って書いてあるのに
自分の意志でなったんだよww
>>604 「困る」って、こんな場末のネタスレでお前の何が困るんだよwww
あれか。君は銀英伝のwikiでも書いてんのか?ww
それとも銀英伝の設定作りが仕事なのか?www
m9(^Д^)プギャー
アタマの悪い煽りで無理に盛り上げようとしなくていいから
シュナイダー、彼は火病人なのだ
>>609 ああ、フリードリヒ4世が任命したのは「宰相代理」だったね。
「宰相」になったには称号を受けるものの意志か。
その場合でも、非常事態という事で三長官兼任させられるなら、
非常事態という事で「代理」が取れても別に不思議はないと思う。
現実に皇帝は幼くて、宰相が必要な状況だったわけだし。
>>606 アニメだと描写すべてを描写しているわけではないし、
アニメのオリジナル解釈のところもあるわけなのです。
でも大抵の場合は問題なく楽しめると思います。
ただ原作を読んでいないと・・・例えば
>>585のような意見ですが、
銀河英雄伝説の時代にはレーダーに映らない素材や妨害技術の発達により、
レーダーだけで敵艦や敵艦隊を発見することは不可能とは言わないまでも困難に近く、
質量計、赤外線、その他の有人・無人の探査艇や偵察衛星を併用して偵察を行っているのが現状です。
そのような設定はアニメでは説明されていません。
が、原作のその部分を読んでいる人には帝国軍が隕石と艦隊を間違ったことを異常とは思わないと思います。
でも、この程度なら俺様なら丁寧に説明するので安心です。
原作嫁なんていわれるのは、大抵、俺設定や強烈な思い込みで作品や作者を批判する人ぐらいなので、
あまり気にする必要はないのではないでしょうか???
>>595-596 リヒテンラーデは形式上、皇帝が任命し帝国宰相に任命されており、
エルウィン・ヨーゼフ二世も正式に即位したゴールデンバウム王朝の皇帝なので、
ともに正式な手順を踏んでいるので、公に批判することは難しいと思われる。
いや、原作読むのは議論の前提でしょ
俺様が教えるからって・・・自分がスレ主にでもなったつもりなのか
>>585で言ってるヤツみたいなのって、昔の合戦でわざと砂埃立たせて大軍に見せかけるって策とかのアレンジだからな。
あーゆーのが実際どれくらい有効で、どれくらい使われていたかわかんないけど、惑わせて少しでも判断を躊躇わせればOKって
レベルでなら、ネタが割れていればバカみたいな策でも有効だろう(戦場では、大抵テンパッているからな。予想外のことが
起こると割と簡単に混乱する)。
銀英伝てそういうイメージをSFアレンジするってコンセプトの作品だから、特に探知系のハイテクは意図的に都合よく役立たずに
なっているてのは忘れちゃいけないよな。
>>617 じゃあ原作を読まなくてOK、みたいな事は言わないで欲しいですね
自分は小説とアニメは別物だと考えてるので、
読まない人が増えると認識の違いが多くなるでしょう
>>615 そういう事言ってんじゃないだろ
ラインハルトはゴールデンバウム王朝の権威なんて糞くらえだけど
しきたり破ってリヒテンラーデは臣下の分を超えた事を何でしたのかって事言ってんだろ
>>620 リヒテンラーデもガチガチの忠臣ではなかったってことだ。
爵位も上がっているから、ブラ公らとの政争に備えて格で押さえ込まれないよう実質権力に肩書きを
合わせただけだろう(ラインハルトを制する立場でもなきゃいけないから、代理ではちょっと弱い)。
勝てば、幼帝を補佐する立場で、文句なしに宰相になれるしな。ちょっと前倒ししただけ。
とりあえず新参は本編と外伝の原作とアニメ見てからここに書き込んでくれ、頼むからさ
ドヤ顔でテキトーな事を書き込まれても、こっちが困るわ
↑誤りを指摘されたことを根に持ってる馬鹿
そもそもこんなファンタジーを大の大人が真面目に「議論」とか、笑える
お前ら他に本を読んだことないんだろw
>>620 反対派を暴発させるためだろう。
原作によると、リヒテンラーデもラインハルトとの枢軸関係を永続のものとは考えていなく、
ブラウンシュヴァイク、リッテンハイムら反対派を暴発を期待していたとある。
リヒテンラーデは新皇帝の権威を使って自身の権力強化を図る一方、
反対派を暴発させ、それをラインハルトを使って討伐、そしてその後危険人物であるラインハルトを排除すれば、
自分の反対者はいなくなるっていうことさ。
>>619 否定したのは自分がスレの主人になったつもりという所。
俺様は別に素朴な疑問、不思議に思った程度なら書き込んで欲しいと思うなあ。
相当古い作品だし、原作、アニメとも相当な分量がある。
原作を読んでいても忘れちゃったなんてこともあるだろうし、新しいエピソードが増えるわけでもないので、
新しいファンが興味をもってくれるなら協力したいねえ。
ただ、俺設定とか勘違いなんかで不当に作品や作者、ファンを貶めて得意になるような輩が出たら話は別だけどね。
ここは大の大人が、昼も夜も一日中張り付いて
20年以上前に完結したライトノベルの内容を真剣に議論するスレですよ。
新規なんて存在しませんよ。
>>624 うーん、一般論ならそうかもしれんけど、
このスレではファンタジーとか作品や作者をバカにする人に限って、
そのバカにしている本の内容すらも理解してないことが多いから笑えないんだよね。
>>618 合戦とかの時代じゃなくて二次大戦で本物の兵器に似せたおとり/デコイで敵をだましたとか
レーダーが使われ始めたけど当然相手もそれの対抗策としてレーダー無効化する手段とか使って
レーダーを役立たずにしたとしいう史実に基づいてると思う。
白銀の谷でラインハルトが消火器(?)を吹き付けてましたが
吹き付けられた同盟兵士は何が原因で死亡したのですか?陶器みたいに同盟兵士が砕け散ったので驚いたのですが…
このスレは管理人気取りの顔文字に乗っ取られました
>>614 とりあえず5巻まで読み終わった
アニメにはない言葉の表現が随所にあった気はするが、やはりアニメと大差ないと感じるのは
先にアニメを見てしまったからだろうな
>>632 俺様もアニメから入ったが、ストーリーおよび展開にほとんど変更はない。
が、細かいところ。
例えばヴェスターラントが核攻撃されるにあたり、
原作ではラインハルト自身が攻撃を妨害しないことを命令したが、
アニメではオーベルシュタインが攻撃予測時間をわざと遅らせて報告し、
ラインハルトはぎりぎりまで判断を保留するとしていったん退室、
そして戻ったときには既に核攻撃が実行されていた・・・ということになっている。
また原作ではラインハルトは帝位継承権を持っている三人の孫のうち、
二人の孫娘のどちらかと結婚する手もある・・・などと策の一つとして考えていたりする。
>>635 それほど大した違いにも思えんな
結末が変わってるわけでもないし
>>636 自分の好きな方を、アニメだけ見てればいいじゃん
その代わりここSF板で発言するなよ
>>637 小説読むのに費やした労力を返せよ原作厨め
ワロタw
相当頭悪そうだな、こいつは
何でも厨厨言ってんじゃねえよw
ねずみか
ヴェスターラントの件は超絶糞改悪だと思う
どっちであってもラインハルトが人殺しであることには変わらない
>>641 だなあ
ラインハルトが明確に見殺す指示をする場面は
オーベルシュタインの覇道とキルヒアイスとの王道のどちらを選択するかという物語の重要な分岐点だったのに
後の伏線の破壊力も同時に減殺してしまったし
作中の表現でよく核融合爆発で「分子になる」とか「無に帰す」とかって表現が使われてるけど
撃破された艦艇って殆ど消え去って残骸が残らないのかね?
もしそうじゃないなら、戦艦を現実のMBTみたいに撃破されて乗員が死んでも修復してすぐ戦線に復帰させたり出来ると思うのだが
銀英伝の疑問を議論する場なんだから、原作読むのは当然じゃないの
アニメは設定の変更や描写不足が多々あるし
つうかここはアニメ板じゃないんだから基本的に原作の話題を扱うのが当たり前なんだよな
別にアニメの話は一切するなとは言わないけどそこらへんの大前提を忘れないで欲しい
そもそも俺はこのスレにくるまで銀英伝のアニメが
結構人気を博したという事実を知らなかった
_,,-''" ミ、 ,:r`ー-:、
,r'" f" ,;i' ,;r'' `'V'"_ ヽ、
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,r' `ー<二ノ'ノ,,r'ノ/∠;;ニム<リ ! ,! | ;i ハ ト、,,_
,/ / 二-'';彡'" ̄ー--、,_`ヽ、 ゙い,i | ゙i l `:r"
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| 〃,i' ,r'",ヘ、゙!-ヲ `''ー ''ヾ' ,rくご三-'゙ッ''-"
゙V ,i' 〃| ( _,) l'"| ヽ(・)ヽ,r"
i' .| //ヘ. ヽヽ、゙''" ;; ゙ヾ" i'
| y ;' ゙ヽ、 、 r-~''ーソ ,|
゙Y ,, /''-r:ヘ _ -''" |
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゙i | | ,|,il! i, ゙i,  ̄`''ー--、フ' /
`!、i |ヾ 'l, ゝ, =ー- /
,べ 'l `''-、 ,r'
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}二'''''ー--::、 ̄``'''ー-:、,,,_ `''-:、,,_ /
f---:、ヽ、  ̄,、~`フ=ー-ニ`'''-、_ ``i''''''" カイザーの御前である
,i' / ヽヽ、 ゙i,`(´,r─-:、 `i '|゙`ニー'、 無様な姿を見せるな!
-'─'─-ニ,__ヽヽ、__,ノ ノ" ゙'i ゙i | | ,ニ;;}
``ミ、 ̄`''ー-ニ,,_''ー<,,_ _,,ノ ,;| ! | | |
`ー-ニ二,,_三ニ-,,__  ̄,,::-''" | | | ゙ヽ_|、
`''ー--ニ,,_  ̄`ヽ、ヽ、,r'"r''''゙'ー:、_ノー:、
>>644 バーミリオン会戦などでは完全破壊された艦艇と損傷した艦艇などとあるから、
残骸は当然ある。
あくまで小説の表現だと思われる。
田中なんとかさんが執筆怠けてしまうほどヒットしたからねえ
>>649 でも破壊された艦艇は修復したりしないんだよな
新しいのを作るほうがコストがかからないんだろ
現代でも大量生産するものは、修理のコスト>生産のコストってなることあるし
>>651 イゼルローン要塞には同時に四百隻を修復できる整備ドックがあるので、
多分同盟軍、帝国軍ともに損傷した艦艇を修理していたものと思われ。
ところでどこをどう読めば、艦艇は修復しないなんて思ったのだ???
アニメは艦と艦の衝突多すぎだから困る
原作だとせいぜいク・ホリンくらいじゃなかったか?
>>644 小説の表現を鵜呑みにするなよ。
>撃破された艦艇って殆ど消え去って残骸が残らないのかね?
残る場合もあるだろうね。
>乗員が死んでも修復してすぐ戦線に復帰させたり出来ると思うのだが
やっていたりするかもしれないが、描写がないので何とも。
「だから何?」な「疑問」を垂れ流されてもなぁ……
>>653 「破壊」の定義の問題でしょう
さすがに損傷した艦艇を修理出来ないとは誰も思わないだろう
同盟のはブロック化されてるらしいから修理はその部分をとっかえるだけで済むだろうし
帝国に比べたら容易なんじゃね?
帝国は死体の除去とか気密確保から始まるからめんどくさそう
イゼルローンには同盟艦のブロックの生産が不可能だろうからヤンイレギュラーズは損傷艦艇の修復はできなかったんだろうが
>>657 ブー!ブロック構造はアニメ設定です
ここは小説設定以外は認めません。原作が聖典です。認めない奴は去れ見るなオナって寝ろ!
あまりにもバレバレすぎなのはみっともないですよ?
>>644 100年以上も前に破壊された艦艇の残骸が漂っている、みたいな感じの描写が
どこかにあったような覚えがある
>>647 俺は最初、小説もアニメも知らなくて、ゲーム(の紹介記事)で初めて知った。
そのときには「女子高生アニメファンが『ラインハルト様ー!』と騒いでいる」とか
多少悪意の含まれた表現があったので、しばらく内容を誤解してたな。
実際に読んだのは、それから10年も経ってからのことだった。
>>652 >新しいのを作るほうがコストがかからないんだろ
>現代でも大量生産するものは、修理のコスト>生産のコストってなることあるし
それは、製造コストを極端に切り詰めた民生品の量産品の話。
現代であっても、イージス艦が大破したら、まず修理する。
あの時代の戦闘艦艇がある程度量産品であっても、回路や金型をを中国人に作らせた
現代の家電量産品とは比較しようがないよ。
>>662 88艦隊な今の自衛隊と(第七艦隊でもいい)、1艦隊あたり1万隻の宇宙艦隊とを対比したって意味ないと思うが?
例えば一日一隻の造艦能力だとしても1万隻の1個艦隊作るのに27年もかかるんだぞ。実際は更新もあるしもっと高ペースで造艦してるだろうし
つまり現代の感覚では測れないくらいに造艦のスピードが早いってこと
根拠地まで自力航行可能な小破程度なら、復帰して補修もあるだろうけど
自力航行不能なら、むしろ機密漏洩阻止のため自沈や撃沈してるんじゃないかな。戦場のことでもあるし
動けなくなった他の艦を曳航したりワープ輸送したりって描写はなかったし
万単位の艦隊が複数。年間その1/3くらいは毎年入れ替わり。正規艦隊以外の警備隊も同じくらいある。
その数十倍は存在するだろう民間船……
ワープ機関や航法装置、装甲、火砲を除いた基本装備や船殻はただ同然になっているかもな。
シューマッハが戦艦売って変えたのが、開拓もしてない農場と少しの設備―買い叩かれたにしても、
安すぎる感がある。宇宙船そのものは意外に安い世界だろうな。少なくとも現代の軍艦の建造費とは
比べ物ならないほど安いはず。
戦艦を民生用に売れたのだとすると、あの時代は戦闘艦が民間の船と大差なかったということかな。
ユリアンが駆逐艦を乗っ取ったとき、それを貨物船に使うからくれという話があったよね。
個人所有といっても宇宙船は会社組織で保有してるしそれなりの価格になるだろうと。
スパルタニアンのパイロットの養成訓練に関してコストだか書かれていたような??記憶だと
かなりの高額だったような感じ?
燃料費やら機体の維持コストやら結構かかるっぽい。
自家用車感覚で宇宙船保有してる世界でもないしな。
>>666 動力炉やら各種パーツ取りに使われたのかも。
基本装甲やら戦闘機動力やらは民間船には無駄なものだろうと。
民間船だからといって宇宙が船にやさしいいわけでもなく、恒星間の距離が縮むわけでもない
最低限船として必要な能力は軍艦だろうと民間だろうとそんなに差が無いのではないだろうか
漁船と軍艦というイメージよりボーイング747の貨物か旅客機かエアフォースワンかという差のイメージに近いんじゃないかな
能力というか民間は経済性重視、軍艦は性能重視で運航コストは犠牲にだろうと。
貨物商船は目的地までいかに安く効率的にとか重視だし軍艦は出来るだけ
早く目的地に到達ということになるな。
>>666 貨物船に使うとは言ってなかったが。
単純に取得経緯から所有権を主張しているだけだと思うけど。後々売却なり交換なりの材料にするために。
>>669 「出来るだけ早く目的地に到達」と言う要求は民間船の方が強い。帆船時代末期のクリッパーと戦列艦しかり
一次大戦二次大戦と豪華客船(を徴用した兵員輸送船)の護衛や拿捕で巡航速度の差に苦労した巡洋艦しかり。
軍艦と民間船の船体構造の大きな違いはとにかく耐久性。軍艦だとダメージを受ける前提でフレームを堅牢に作ったり
ダメージが広がらない様に内部を細分化したりするけど、それらはダメージを受けかねない事態そのものが非常時な
民間船としてみると不要な強度にコストを注ぎ込んだ挙句重量増加で貨物の積載量が少ない、とか小さな区画がやたら
たくさんあって使い勝手が悪い、とかになってしまう。
>>671 船体もそうだけど軍艦の方は機関も巡航用の機関と戦闘用の加速力の高い機関と
複数積んだりもする。
速力と機動力重視は軍艦の方だろうと。
二次大戦の豪華客船兵員輸送船は速度はやはり駆逐艦等には劣る。
あと民間船を改造した仮装巡洋艦等も二次大戦では性能差のために使われなくなっていってる。
軍民問わず、艦の目的によって最高速度は変わってくるだろうけど、
経済性という枷がボトルネックになる民間船のほうが、軍艦よりも性能は低くなるだろうな
民間船に追いつけない駆逐艦では、そもそも軍艦として役に立たないだろう
>>672 速力に付いてだけど、軍艦に求められるのは最高速度、民間船に求められるのは巡航速度な。
「巡航用の機関と戦闘用の機関を積んだりもする」ってのは、それこそ巡航用の機関では充分な
速力を発揮できない表れでもあるし、最高速度は駆逐艦の方が速くても航続力や機関の耐久性で
駆逐艦には豪華客船の「数日ぶっ続けで20ノット台後半巡航」はまず出来ない。
仮装巡洋艦が二次大戦で使われなくなったののは事実だけど、理由としては性能差と言うより
運用面の変化(一次大戦で仮装巡洋艦の主任務だった通商戦が潜水艦の任務になった)の方が
大きいんじゃないかな。一次大戦でも仮装巡洋艦で正規の巡洋艦と殴り合ったら勝ち目は無かったし。
>豪華客船の「数日ぶっ続けで20ノット台後半巡航
これは大戦間の大西洋航路などの豪華客船等で今の豪華客船にはこういうのは無理だろうと
今の原子力空母護衛艦艇の駆逐艦などだと結構巡航速度が出せるんじゃないか
コンテナ船とかは速いよな
>>675 それはまぁそうだけど、現在は貨客運行や高速貨物は航空機の出番だしなぁ。銀英伝世界で宇宙船より
高速で移動可能(な代わりに高コスト)な運送手段があるなら話は別だけど、星間運送が宇宙船に全面的に
頼っているのであれば、民間船に対する高速巡航の要求は相当強いと思うぞ。
後半については正直なんともいえない。航続距離や機関の信頼性に関する描写が何も無い上に、長距離巡航は
光年単位のワープ能力、戦術速度は星系内での機動能力、と根本的に別の話になってしまう・・・・・・と書いたところで
今更気づいたが、それを言ったら航続距離や信頼性以外でも話がぐちゃぐちゃになるな。光年単位の距離を
ワープしながら戦ってるわけでない以上、戦闘時の最高速度と移動時の巡航速度が全くかみ合わなくなるわ・・・・・・
あくまで現代からの類推だが。
戦闘艦の機関に求められるのは最高速度や高速巡洋性能ではないよ。
カタログスペックとしてはそれが書かれるが、実際は急激な加減速や方向転換の性能だろう。
それを踏まえてその上で速度とか航続力が高められるもの。
コンテナ船とか大型タンカーとか、何十分もかけて巡航速度を出し、旋回半径が馬鹿でかいフネと比較してはいけないと思うよ。
銀英伝世界では、コストを追求される貨物船が身軽に操艦の妙を駆使して敵艦と戦う戦闘艦と同じ設計思想で作られる、といわれれば引き下がるしかないんだけどねぇ。
>>670 アニメの描写じゃないかな?
たしかユリアンが「!? これ、軍艦ですよ?」って言ったのに、
「武装をはずせばペイロードも十分でしょう。はっはっはっいい船だ」とか言ってたな。
戦闘艦は、ペイロードはあっても、燃費とか経済性とか酷いモンだからなぁ。
※「軍艦」といっちゃうと、それは巡洋艦以上の戦闘艦艇のことだ、と指摘する軍ヲタがいるかもしれないので。w
むしろ、「軍艦と一口に言っても任務は色々とあって、戦闘を目的をしない艦は構造的にも民間船と大きな差異は〜」と
突っ込むパターンの方が多いと思う。その点で「戦闘艦」と切ったのは実に賢明だな(w
ちなみに、政治的には国連会場条約29条で「この条約の適用上、「軍艦」とは、一の国の軍隊に属する船舶であって、
当該国の国籍を有するそのような船舶であることを示す外部標識を掲げ、当該国の政府によって正式に任命されて
その氏名が軍務に従事する者の適当な名簿又はこれに相当するものに記載されている士官の指揮の下にあり、かつ、
正規の軍隊の規律に服する乗組員が配置されているものをいう。」と非常に厳密な定義がされてる。逆を言うと、
この定義に従っていれば、極端な話スワンボートに艦籍与えて少尉と兵隊乗せて軍艦旗掲げれば、「これは軍艦です」と
国際的に主張することも可能だったりする。
>>681 日本海軍とかだと、駆逐艦よりちっこい砲艦も軍艦に入るとか突っ込まれるけどな
まぁ、ミリに無知なマスコミなどは、車に大きな砲らしきものが乗っていれば「戦車」、
大砲かミサイルが乗っているフネを見れば「戦艦」と書くからなぁ。
卿ら、仕事は何してるの?
朝から晩までカキコしてるけどさ
まさか門閥貴族のドラ息子どもみたいに、ニート生活してるんじゃないだろうな・・・
>>685 休みだとか休憩時間だとか人それぞれの余暇でしょ
何度も聞くほど他人のそういうの異常に気にしてる貴公の生活のほうが、むしろ心配に感じるが
>>685 門閥貴族のガキどもが
ガイエ要塞内で大言壮語で語り合ってるシーンをイメージしたわ。
ドーリア星域会戦の最中、第一艦隊は何してたの?
パエッタならルグランジュくらい捻れるだろうに
>>689 アムリッツァ以後の艦隊配備、第一艦隊司令官クブルスリーが首都警備の任にあたった、
クーデター決行日の4月18日、「宇宙艦隊の主力が首都にいる間は・・・」とあるので、
第一艦隊は首都に配備されていたと考えられる。
第十一艦隊はクーデターに賛同したが、第一艦隊にそのような描写はないし、
三巻にて第一艦隊は無傷な艦隊として残っているので交戦してないと考えられる。
よって首都のクーデターによりパエッタをはじめ艦隊幹部たちはドーソン、ビュコック同様、
監禁されたとみるべき。
>>690 同盟の宇宙艦隊とは、帝国と戦うための機動戦力のはず。
首都防衛になんて使うのかねぇ???
>>691 首都警備のほかに国内治安の任もあって、
宇宙海賊の討伐や航路の安全確保をする仕事もあったらしい。
>>691 今思ったけど、健在な三個艦隊のうち、前線に貼り付いてるのが一個艦隊だけなんて、おかしくね。
第一艦隊は何してたか分かるからいいとして、第十一艦隊はアムリッツァで七個艦隊が壊滅してから、
クーデターまでどこで何してたのよ?
建前としてはイゼルローンが帝国数個艦隊に包囲されて13艦隊が要塞周辺に足止めされた
隙に他の帝国艦隊が同盟領に侵攻した場合の最後の備えの遊撃戦力ということじゃないかなと。
軍事的にも何らかの予備戦力を本土側に残しておくのは普通のことだし。
本音はまあ上の方の保身とかだろうが。
迎撃せよ!
>>694 地理的にイゼルローンに一個艦隊でも駐留艦隊がいる限りは、回廊突破するの無理だろ?
自由惑星同盟って、なんで国号が自由惑星同盟なん?
新銀河共和国とかそいうのじゃだめだったん?
>>697 駐留艦隊を大幅に上回る戦力なら駐留艦隊は要塞内に退避する。
過去に同盟が複数艦隊で攻め込んだ時にはその都度退避しているし、その退避の隙を
突かれたケースもある。退避後は要塞主砲等で撃退ということだったか。あと本国からの救援待ちも。
あと大戦力なら突破は可能だが補給路を残った駐留艦隊に脅かされる。
4個艦隊くらいで要塞を包囲して駐留艦隊を要塞内に押し込めて補給路の安全を確保して
4個艦隊くらいで侵攻ということも可能だろうと。
>>698 通りすがりだけど、惑星ってことは恒星の周りを回ってるってことだよな
主星はなんて星なの?
マル・アデッタが火を噴くのは分ってるが、オーディン、ハイネセンとかの
主星って出てきたかな
>>690 反救国軍事会議勢力によく収奪されなかったのはともかく、ドーリア星域に持ち出さなかったのが不思議でならない
>>700 バーラト星系ってあるから、ハイネセンの主星(恒星)はバーラトじゃないの?
さすがに首都だからそれはないだろ
素朴な疑問てスレなので素朴な疑問なんですが
ロイエンタールはGパンを履きますか?
>>704 ほら、全員が全員救国軍事会議に賛同してるわけじゃないし、
部下からしたらパエッタとか上司が監禁されてるのに働けって言われても嫌じゃない?
下手に戦場出して寝返られても困るし
707 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/22(土) 01:30:22
?
意味分からん
>>705 原作嫁
原作にその記述があれば履いていた。
無ければ履いていない。
以上。
ウランフって正当な家系図があってモンゴル民族の末裔であることを自称してたのかな?
約2000年前の地球上の純粋な民族が証拠と共に残ってるとは思えないんだが
ウランフが落ち込んだり、不当な扱いを受けたと感じると、
頭の中で偉大なるハーンと千人の毛深い騎馬兵が怒り狂うんだよ。
どこの現場監督だよw
ロイエンタールって、もしラングに嵌められてなかったらどのタイミングで反乱起こしたんだろう
ラインハルト存命中は結局反乱を起こす隙が無いと思う
>>712 起こさなかった可能性が高いんじゃね? ルッツが死んで、今更「ハメられました」と弁明しても取り返しが
つかない事態になったのが決定的なひと押しだったわけだしさ。地球教の陰謀であるウルヴァシーの反乱
騒動がなければ、何のキッカケもない。
それと、反乱に関してはラングは直接関係ない。
ルッツくらい死んでもいいのにね
それでワーレンと区別がつくし
一番印象薄いのはシュタインメッツ
異論は認める
ファーレンハイトは死ぬときのシーンだけ微妙に長かったからな
形見に拳銃くらい渡してあげればよかったのにね
前面主砲の俯角はどの位動くのかな?
1門1門担当者が居て手動かな?
すまんがアニメにしか記述のない話は勘弁な
外伝でビュコックが下士官の時に操作してたウラン弾の砲は手動式だったか。
手動といっても二次大戦の対空砲みたいにハンドル回して方位と角度を決めてというレトロな
ものじゃなくてディスプレイ内のターゲットを指示すれば後はコンピュータ任せで自動化というような
代物だろう。
まあ今の艦船の砲も砲塔内は無人化されてCICからの指令で自動発射だしな。
>>719 俯角とは、水平線より下に砲身を下げた角度の事ではないのかな?
上げる方は仰角だね。
いずれにしても、砲身の概念があるのかどうかもわからん。
周囲の磁気的な力場でエネルギーを曲げているのかもしれんし。
ヤン、ビュコック、メルカッツ、アッテンボロー以外の指揮官で
上級大将以上のやつらを倒せそうにないのが
同盟のつらいところだな。
>>693 第十一艦隊はアムリッツァ後に残った数少ない正規艦隊だけど、
795年の二月に行われたティアマト会戦で司令官のホーランドが戦死、
再建の苦労が思いやられるとビュコックが嘆いていたので、
しばらく前線を離れ、艦隊の再編成や訓練を行っていたのでは?
>>700 帝国の首都星オーディン。
恒星名ヴァルハラ。ヴァルハラ系第三惑星。
同盟の首都星ハイネセン。
恒星名バーラト。バーラト系第四惑星。
既出かも知れんが、ラインハルト軍と貴族連合軍の内戦の時、
貴族連合軍はなんでガイエスブルグの要塞砲使わなかったんかな
ラインハルト軍が使わせるいとまを与えなかったのか
突出した連合軍の艦艇に大貴族の面々が乗ってたから、敵もろともに
とはいかなかったのか
>>726 要塞砲の射程内に入るような馬鹿な真似をしなかったから。
単純に要塞の火器の届かない要塞から離れたところで艦隊戦闘しただけだろうと
>>723 ミュラーの防衛陣を寡兵で突破したカールセンなら、シュタインメッツには勝てそう。
中佐殿は准将と殴り合って両者KO
>>729 ミュラーの防御陣って、突破されなかった事ってあったっけ?
100%の突破され率のイメージしかないんだけど
原作がデフォのスレなので、わざわざ但し書きはいらない
>>732 回廊の戦いではミュラーの防御陣は突破されていない。
回廊の戦いでラインハルトの盾となったのはシュタインメッツ艦隊でシュタインメッツは猛攻を受けて戦死。
ヤン艦隊はその時はラインハルトの攻撃によって防がれた。
ヤンは再度の全面攻勢を試みるがその時になってミュラーが参戦し防御陣を展開。
ヤンは攻勢をあきらめ艦隊を再編成している。
その後は帝国軍が波状攻撃をすることになったためヤンは防御に徹しざるを得なく、防御陣の出番はない。
シヴァ星域の戦いではミュラー艦隊は後衛であり、ミュラーが大本営に呼ばれたこともあり、
戦闘に参加していない。
というかさ、同盟軍のナンバーズフリートの指揮官連中は、
アムリッツァ等で戦う前からボロボロの状況下に置かれたから、
その気になれば上級と互角に戦うことのできる連中だろ。
さすがに双璧相手ともなると、ウランフ、ボロディンくらいじゃないと無理くさいが。
ただしパストーレ、ムーア、ホーランドはアウト。
たら・ればで判断するやつ何なの?
たらちゃん
レヴァディン
タラの煮付けも、レバーも、どうも好かん。
すまん、好き嫌いを許してくれ。
新鮮なレバ刺しのミルクのような甘みとコリコリとした食感が
理解できないとは何と言う不幸な事でしょう
>>736 実際のところ、ナンバーフリートの司令官で、
万全の状態で帝国軍と戦った奴がほとんどいないから分からないとしか。
でも、ラインハルトと純粋なタイマンでは五分だったパエッタと、
ヤンに兵力を分断されてから攻撃されたけど、ヤンが辟易するぐらいの粘りを見せたルグランジュは、
双璧以外とならいい勝負できそうな気がする。
外伝の戦いを見ていると、ミュッケンベルガー・メルカッツ辺りと同格なのはいるって感じだね。同盟提督
ラインハルト陣営にしても、双璧に次ぐと目されていたケンプがあの脳筋ぶりだし、レンネンもかなりの
脳筋―猪武者はビッテンの専売じゃないのが実態で、ラインハルトの戦略で有利を得て戦っているから
勝てているだけで、イメージほど名将が揃っている訳でもない。双璧にしてもメルカッツに手を焼く程度と
思えば、それほど突出しているわけでもない(ヤン、ラインハルト、キルヒアイスがチートなだけ)。
結局、戦場のグランドデザインを出来る戦略家がいなかった、政治が足引っ張りまくった―が同盟と
ラインハルト期帝国の決定的な差だったわけだーね。
キルヒアイスって、言われるほどチートじゃないような。
アムリッツァでヤンを苦戦させた以外は、ほぼ雑魚専じゃん。
しかも、アムリッツァではヤンが物資不足な上に、ケンプとの連戦で消耗してたと言うハンデ付き。
力量的には双璧といい勝負で、ビュコックと五分の条件でやったら勝てないんじゃなかろうか。
今さらご大層に御説を開帳されてもな
ラインハルト・キルヒアイス・ヤンらを除いた戦いは
第4次ティアマトのラインハルト部隊が引き返すまでがそうでは?
ウランフ・ボロディンと対峙した帝国軍提督ははミュッケン以外いたかね
双璧は、ラインハルト、キルヒアイスと、戦術面は互角だと思うが。
むしろ場数を踏んでる分、勝るんじゃないか。
ヤン一人だけが突出してる。
同盟を戦術的な逆境からギリギリのところで救うケースが多いから最強の判断が下されるのも仕方がない
以外にもヤンが完勝したケースは2度のイゼルローン要塞奪取作戦のみだけど
ケンプ&ミュラー戦は?
あとルグランジュ戦
どっちもほぼ全滅に追い込んだけど。
>>744 外伝でのメルカッツは力量を示していたし、
双璧なんかは千隻くらいの分艦隊で同盟軍の大軍を翻弄していたぜ?
ラインハルトの戦略で勝てていたのは事実だが、それを強調するあまり、
同盟軍が正面決戦でもラインハルト、双璧の艦隊にふりまわされた事実を忘れている。
帝国にも同盟にも優秀な奴は結構いたが
国のシステムの違いが明暗を分けたと
>>744は言いたいのではないのか?
バーミリオンなんか、戦術的には
シュタインメッツ・レンネンカンプ・ワーレン・ミュラー・ラインハルト5タテだからな
>>752 アッテンボロー級でもバイエルラインと同程度なんだから、
ラインハルト、双璧、上級大将級がアッテンボローと互角というのは少し厳しいだろ。
上級大将の中でも下のレンネンカンプあたりで互角、ヤンとの連係があったからこそって勝利ってところ。
さらに上級大将級が名将じゃないなんてことはそれ以上にあり得ない。
本編で五分の条件で戦ったのって数えるほどしかないから単純に比較できるもんじゃないよ
ハッキリしてるのは自分の有利な状況で戦端を開けるラインハルトが有利だったってだけ
五分五分の条件の戦闘なんてありえない。
戦う前、まともな司令官なら自分たちは 「敵より優位にある、なぜならば・・・」 てなことを必ず言うもの。
そして内心では、自分の方が不利ではないか、いやそんなはずがないと思っているもの。
今、相手と互角の条件だなどと思って戦う司令官はいないだろうに。
確かに提督達は自分と敵が五分に近い状況かどうかはわからないけど
今話してるのって提督達の内心の話じゃないでしょ
もっとも寸分狂いも無く五分の状況なんてのはありえないけど。
まあだから単純な比較で提督達の実力に優劣なんて付けられらいでしょって話
前提が結果だけで優劣つけてみようだったら作品世界での結果がそのまま実力の優劣になるだろうね
>>754 >ラインハルト、双璧、上級大将級がアッテンボローと互角というのは少し厳しいだろ。
お前は何を言っているんだ? 誰もそんな話してないだろ。
759 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/24(月) 19:05:32
アッテンボローとバイエルライン(青二才)が本気で同等と思ってるヤツがいるのに驚き・・・
もしかして、釣られちまったかな?
そうだなどう考えてもバイエルラインの方が各上とか言ったら満足してもらえるんだろうか?
>>759 戦闘指揮能力はほぼ拮抗って言っているのだから、
純粋に同じ兵力で戦えば互角ってことじゃないのか?
>>758 アッテンボローがバイエルラインと戦闘指揮能力がほぼ拮抗っていう記述があるのに、
それを無視して話を進めてもしょうがないだろう。
帝国において上級大将クラスとバイエルラインをはじめとする大将クラスに差があることは書いてあるし、
戦闘指揮能力においては「帝国上級大将≧バイエルライン≒アッテンボロー」と言っても良いと思う。
バイエルラインは、戦闘指揮能力はミュッケンベルガー元帥より上かね。
バイエルラインを子供扱いするロイエンタールが苦戦したビッテンフェルト相手に
互角に戦えたアッテンボローがバイエルラインと互角な訳ないだろ。
765 :
762:2011/01/24(月) 19:45:25
そしてアッテンボローは将来元帥になったかもしれないという人物。
これと比較してビュコック、ウランフ、ボロディンなどの同盟の提督たちを比べて優劣をつけるほうが、
同じ側の人間のぶん、比較対象として適切であると考える。
ミュッケンベルガーは、金髪は無能扱いしてたが、
地の文には、”金髪が思ってるほど無能ではない”って書いてたから
レベルがよく分からん。
いくら銀河帝国でも、皇族かその外戚でもないかぎり、無能な人間が
宇宙艦隊司令長官にまでなれるわけがないし。
でも、”宇宙司令長官はメルカッツの方がよいと囁かれてる”、
ってなことも書いてあったな。
>>764 ロイエンタールはイゼルローンを攻めたときに、
出撃してきたフィッシャー、勇躍して出撃したアッテンボローを手玉にとって、
絶妙なタイミングで乱戦にもちこみ、要塞砲を使用不可能にしましたが?
アッテンボローどころかヤンさえも戦術レベルでものの見事にしてやられたのだが?
ヤンには才能で及ばず、メルカッツやビュコックには戦歴で及ばず
判断が中々難しいな、無能で無い事は明らかなんだが
劇中での活躍見るにワーレンやミュラーと同じくらいかな?
アッテンボロー・バイエルライン論争はもうやめてくれ。
秋田し決着がつかない。
>>750 ドーリアは完勝
ケンプとミュラーの時はグエンとアラコルンをみすみす失ってるから完勝とは言えない
バイエルラインみたいな負け犬の青二才と同じ扱いを受けるアッテンボローがかわいそうだろ
バイエルラインがあまり活躍できていないのは
上司と言うかミッターマイヤーのせい
ロイエンとかヤンとかビュコックとかメルカッツとかユリアンが上司ならもっと活躍できてた
>>768 一個艦隊を指揮した奴らとは比べようがないが、
分艦隊の指揮官専門の提督で、アッテンボロー以上に活躍したのはいないんじゃないか?
最強議論は決着つかないから時間の無駄
ロイエンタールとバイエルラインの艦隊を同時に相手して全く問題なしの魔術師がおかしいんや・・・
×ロイエンタール
○ミッターマイヤー
ミッターマイヤーの援護を期待して突撃したのに何も援護しないミッターマイヤーが悪い
・昇進スピードはヤン以上で、将来の元帥は確実視されている。
・ビッテンフェルトを始めとする帝国軍の猛攻を何度も耐え凌いだ。
・抵抗勢力として戦力的に厳しくなる中、艦隊指揮官として最後まで生き残った。
どう見ても帝国の一大将と同レベルとは思えないんだが…。
もしその状況にバイエルラインがいても成長スルト思う
「素質」なのか「実績」なのか「劇終了時の能力」なのか
議論するならせめて前提くらい揃えろよ
とりあえず艦隊を壊滅状態にされて敗走した(しかけた)将官は雑魚
781 :
楊文里:2011/01/24(月) 21:18:58
>アッテン、バイエル論争の奴ら全員
戦略を無視して戦術面だけを論じても意味がないね。
>>766 ラインハルト及びキルヒアイスが有能過ぎるだけだろ
銀河英雄伝説と幸福の科学の夢のコラボレーションが実現だよ!?♪。
>>766 ミュッケンは第4次ティアマト時には金髪が優秀であることを見抜いていたし、
リップシュタット戦役では巻き込まれて貧乏くじ引かされる前にとっとと身を引いてることからも真っ当な大局観と判断力の持ち主であることはうかがえる
ただ、戦術の描写が無いんだよな。艦隊揃った、よし撃てー・突撃ーてだけで。
>>777 >昇進スピードはヤン以上で、将来の元帥は確実視されている。
これは能力判定要素としてはどうかと思う。参考程度だな。
有能だくらいは言えるが、昇進スピードに関していえば、ヤンの下にいたから&同盟末期のヤケクソ
要素が無視できないからな。将来の―に至っては、論外。将来の可能性ならバイエルラインでも同じだし、
可能性は可能性にすぎない。
アッテンの昇進速度が異常なのはヤン艦隊に配属されるまでの間で、
ヤン麾下についてからはむしろ階級バランスの影響で停滞してるフシがある
同盟があそこまで壊滅状態にならず、ポストがそれなりに残ってたら
ヤンの下につかずにすんなり艦隊司令官になってても不思議じゃない
>>787 原作で最初に登場したのは798年のケンプとの戦いで、その時は28歳で少将。
それ以前の軍歴は、796年にウランフ艦隊の全滅を防いだことぐらいしか分からないが、その時の階級は不明。
799年に中将昇進。こんな感じ。ヤン艦隊でそんなに進級が停滞してたわけでもない。
第4次ティアマト会戦が納得いかん
真下に入り込まれるってどういう状況なんだ?
味方が能無しなのか?
アニメを作った連中が無能なんだろ
アニメネタェ
ミスなくラインハルトの無茶な要求に答えた続けたのって
赤毛、双璧、沈黙、芸術、ケスラーぐらいか
アニメスタッフの脳内では、アッーテンボロー>金髪だからな。そっとしといてやれ。
どう読むんだよ アッー
芸術は猪突との連係プレーで金髪の期待に答えられなかったな
芸術に大した要求したっけ金髪って
芸術は特に華々しい戦果を挙げたとかないんだよね
ただ、芸術の方から金髪に接触してきたという点が
他の提督と違うところかも
アッテンボローはで中佐で駆逐艦の艦長。艦が中破するも乗組員に死傷者無しという
驚異の強運。何らかの功績をあげて、ハイネセン帰還後に大佐に昇進したと思われる。
それ以前は第二艦隊の主砲指揮所にいたよね
>>797 メックリンガーはラグナロック作戦のとき、
軍務省や元帥府の事務を決裁、後方担当として補給、後続部隊の編成をまかされたとあるから、
派手ではないが、ある意味一番重要な任務を受けている。
また回廊の戦いでも、ロイエンタールの反乱のときも別働隊を指揮しており、
特に後者ではロイエンタールが後退する契機になるなど重要な任務をしている。
ミッターマイヤーがオーベルシュタインと共に職を辞すという仮定でいった人事は、
宇宙艦隊司令長官にミュラー、軍務尚書にケスラー、メックリンガーというところだから、
戦術家としての力量よりも戦略家や軍政家としての力量のほうが評価されていたのかも。
>>799 それアニメ設定。原作だと第10艦隊でウランフの部下だった以前のことは不明。
>>800 ラインハルトが皇帝に即位するまで、統帥本部次長だったな。
で、ラインハルトが統帥本部総長を兼ねてたから、メックリンガーが事実上の統帥本部総長か。
ラインハルトの有力な部下の中じゃ、唯一の軍政畑だな。同盟で言えば後方勤務本部長に相当する。
そういや、誰が軍務次官だったんだろ?そいつが実質的な軍務尚書なはずだが。
そもそも、ヒルダ辞任のあとは、芸術が大本営幕僚総監だな。
金髪がすぐに崩御しちゃったから、軍政の仕事らしい仕事をしたか疑問だが。
シヴァ星域会戦では、突入してきたユリアンたちの迎撃の指揮をとってたが、
それは本来の職務じゃないと思うし。
メックリンガーは戦わないことで現在の地位をかちえた人物だしな
頭の切れる参謀タイプの人間はああいう保守にたけた人物になりやすい
だから病弱に曹操にたとえられて恥かしがってたし
メックリンガーは政治もできるタイプの軍人っぽそうだよね
>>766 >宇宙司令長官はメルカッツの方がよいと囁かれてる
ミュッケンベルガーは、部下や同僚の進言をことごとく却下して独断で決めるような
「とても有能だけど物わかりの悪い上司」って感じがする
メルカッツの方が、はるかに人望があったんじゃないのかな
しかしメルカッツにしても10万隻単位の艦隊、一千万単位の将兵を掌握して
使える実力があったかどうかは結局謎。
つーかキャラクター的に向いてない可能性のほうが高い。
リップシュタット戦役のときも総司令官でありながら
自分が艦隊を繰り出したときしかまともに戦えてないからな。
話としては無能な大貴族のせい、ってことになるけど、やっぱり
メルカッツは一個艦隊の指揮官以上の器量はなかったかもしれない。
>宇宙司令長官
なに?その役職
カッコイイな! 宇宙知司令長官
>>809 用兵からいえばメルカッツは正統派の軍人で、
「堅実にして隙なく、常に理にかなう」とまで軍事学の教本で記され、
シュターデンのように理論を優先して現実を無視することなく、現実の状況を把握する能力もある。
ヤン・ウェンリーをして帝国の名将と言わしめ、原作には帝国の宿将とまで書かれているから、
大兵力を率いるのにマイナスな要素というのは無いと思われ。
彼がマイナスだったのは「おもしろみのない性格」で
帝国の支配層に対する政治力だけのような気がする。
>>813 それは、将官としては致命的な欠陥だと思うが?
ヤンもそうだけど、政治力をもって戦略レベルに関与できなければ、能力の持ち腐れで終わる(引き立てて
てくれる後ろ盾を掴まえるのも政治力の一種)。自身の能力を活かす立場を手に入れる資質と努力は重要。
大兵力を率いる能力のあるなし以前に、よほどの事がなければチャンスも回ってこんだろうし、結局回って
こなかった(アニメの描写になるが、貴族側について当然と思われてアテにされていた風のあるミュッケンベル
ガーと、脅されてしぶしぶ引き入れられた上に約束されていた指揮権まで取り上げられたメルカッツの越えられ
ない差だ罠)。
逆に言えば―(´・ω・`)ショボーンな政治力でも、あそこまでいけたメルカッツはかなりのもんだろう。
>>814 実力の話をしているんじゃなかったのか?
「おもしろみのない性格」ってだけで出世できない帝国のシステムに欠陥があるのであって、
メルカッツが能力が無い、というわけではないだろう、って話のつもりだったのだが。
>>815 派閥など後盾を得る「政治力」も「実力」の内と書いたつもりだが?
将官は自軍が勝てる環境を整えるのが最大の仕事で、そのためには指揮能力だけでなく、十分な戦力を
集約・運用する権限を得たり、不要な干渉を排除する関係各位との調整・折衝能力が重要―それが「政治力」。
それの中には有力者に取り入ることも含まれるわけで、「おもしろみない性格」と疎まれたままでいる時点で失格。
帝国のシステムなんか関係ない。現場でこなす仕事が同じなら、人付き合いと要領のいいヤツの方が高く評価
されるのは世の常(上に行くほど、コネの広さ・太さが武器になるしな)。
ジャンケンの後出しみたいに、後付けの定義を出されてもな。
どうも一般的な政治力とは違う見解をお持ちのようだ。
>>816の政治力を統率力と言い換えれば話は通じるのではないかな?
適切なやり方が分かっていてもやれない、やらせられないなら意味は無い。
一艦隊指令を堅実にこなせる程度がメルカッツの器量で有り、本人もそれ以上は望まなかった。
指令と司令を区別できないとな
メルカッツに柔軟な思考があれば金髪が権力掌握した時点で傘下に入る運動はするな
キルヒアイスに頼めばすむことだし
保守的人物なだけにケツを叩かないと能動的に働かないのはヤンと同じなので自分が上にたつのを好まない人間だな
自分から積極的になったのってヤンが死んだ後くらいなんじゃないの
>>816 >>818 じゃあ血筋だけで遠征軍のトップになったヘルベルト大公、
政治家のコネだけで統合作戦本部長、制服組みのトップになったドーソンは、
将官失格のメルカッツや上層部に疎まれているヤンよりも将官としてふさわしいということか。
独創的な意見だな。
君、普段はえらそうにしてるのにたまに攻撃的になるな
フォークの素養アリだぞ
「相手の言ってることを勝手に極論化して否定」っていう
2ちゃんやりすぎタイプの詭弁を弄するしな
>>816 将官は一国の主や首相じゃない。
あくまで軍隊という組織の幹部であって、将官としてふさわしい能力とは与えられた任務を遂行する力だよ。
有効な策を教えられて実行できない指揮官は無能。
それと同じように有能な人物を有効に活用できないのは、その人物が無能なのではなく、
その上司や組織の欠陥だよ。
>>824 自分の部下を掌握しているだけじゃ一個艦隊の指揮官しか務まらないのである
「能力と適正は別」論で語れば解決するだろ。これは作中でも使われている
論法だから原作準拠の解のはずだ。
メルカッツは宇宙艦隊司令長官たる能力は十分にありそう。
ただ適正はなさそう。
>>823 じゃあ例え話をしてあげよう。
昔むかし、韓信という人物がいました。
この人は大将軍としてとってもすごい才能をもっていました。銀英でいえばヤンやラインハルト級です。
でもこの人は風采があがらず項羽という王様はこの人を重く用いませんでした。
ですが劉邦という王様は彼を重く用いて項羽を破りました。
はい、ここで質問です。
韓信は将軍として優れていなかったから重く用いられなかったのでしょうか?
>>827 まさにお前が今やったそれが「相手の言ってることを勝手に極論化」じゃないのか
少し落ち着けよ。
能力・立ち位置・周辺状況含めて、韓信=メルカッツであることから証明始める気なのか?
俺は付き合わんが。
そもそも韓信については項羽と劉邦の対比のために「項羽の下では・・・」
という話がされるだけで、実際ぽっと出をそんなに重用するほうが不自然だろ。
だから韓信がなぜ項羽の下で重く用いられなかったかという答えは、
たいした実績がなかったから。
フォークもっと頑張れよ
>>827 おまえはこのスレで重く用いられているのか?
ヤマムラ軍医少佐の出番も近いな
>>828 じゃあ銀河英雄伝説の記述の中から説明しようか?
ラインハルトが小説の中でヤンのような人物を用いようとしない同盟を、
なんと偏狭なことものだとなじったことがあった。
それに対してミッターマイヤーは「問題はそれを運用する人間でしょう。
陛下(ラインハルト)の英才がゴールデンバウム王朝の容れるところとならなかった、
つい先日の例をお考えください」ということを言っているよ。
俺様がいいたいのは、
将官として有能なのと、それを実行するために組織の中で勢力を伸ばすのは別問題であって、
政治力が無いから将官失格というのは言いすぎだということだ。
韓信の話はどうなったんですか准将
なるほど張飛のことを言ってるんだな
>>834 才能のある人物、実力のある人物を重く用いない、実力が発揮できないのは、
その当人に問題があるのではなく、国や上司や組織のほうに問題があるのだという例のつもりで言ったのだが、
理解できない人がいるようなのでひっこめざるを得ないでしょう。
韓信の話はともかく、政治力が無いから将官失格というのは言いすぎってのには賛同できるかな
だから韓信が項羽のもとで重く用いられなかったのは単に実績不足だろう。
例がおかしい。
例えを用いて説明するのはとても難しいことなのだと勉強できてよかったね。
そもそも政治力がなけりゃ将官失格なんていってる奴はいない罠
強いて言えば
>>814の言ってる致命的な欠陥というのがそうだが、
それでも別にメルカッツを将官失格だといってるわけじゃないし。
架空の敵と戦うなよ。それこそ准将っぽくなるぞ。
韓王信とは違うのか?
あまり同じネタひっぱるのもつまんないよ
>>838 そうだね。今度から君のレベルに合わせることにするよ。
メルカッツの政治力がどうこう言ってる人は、一艦隊司令官止まりで、
宇宙艦隊司令長官とかは無理だと言ってるんだろ。要は中将どまりの戦争屋。
実際のところ、メルカッツが戦場レベル以上で役に立ったこと無いから、
そんなに不思議じゃない評価かもしれない。
もうそろそろ次の質問ヨロ
↓
トラバース法って、戦災孤児の少女や幼女も養子にできるの?
メルカッツは有能な働き者だから、むしろ参謀に向いている。
・・・と、ゼークトのおっさんが言ってた。
>>846 できる。
原作にはトラバース法の説明しているなかで、
女性といえども後方勤務には欠かせない人的資源とあり、
補給、経理、輸送、通信、管制、情報処理、施設管理などに必要としてなのである、
と説明されており、少女か幼女か知らないがとりあえず戦災孤児で女性側も制度に含まれていることがわかる。
ただ蛇足ながら、独身者のヤンがユリアンの被保護者になったのは例外で、
本来なら妻帯者の軍人家庭におくられるのが普通らしい。
>>846 戦災孤児なら誰でもおk。国が養育費を孤児に貸し付ける形で保護者になる軍人に渡して、
軍隊関連の仕事に就いたら返済免除という、おそらく軍の人材確保目的の制度。
おまえら・・・・
179 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2011/01/26(水) 17:21:49
同盟のトラバース法を使えば合法的に幼女と同居できることに気付き、
ラグナロク作戦の阻止と同盟への逃亡を計る某憲兵総監
180 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2011/01/26(水) 23:46:23
亡命してからランダムで子供が割り当てられる現実に気づいた、ロリコン総監
ちなみに戦災孤児という成人男性が割り当てられた
将校は愛されるのが仕事ではないからな。
上官からみた人柄としての面白みが欠けていても能力があれば、有能な将校だ。
ではそれが「名将か」。または 「宇宙艦隊司令長官に相応しいか」となると難しいよな。
なんせ本人がなったことがないから、評価のしようがない。〜たら〜ればではいくらでも期待を込められるけどさ。
おそらく部下や同僚からは、熱い信頼を勝ち取っていたとは思うがね。
>>814 と816 の考察にゃ同意するね。
俺には政府でも軍隊でも、組織のトップに必要とされる資質に大した違いは無いと思うけどな
ヤンはNo.2が適職みたいな描写がされてるように、メルカッツも宇宙艦隊司令に向いてたように見えない
>>836 構成員全ての適性を見抜いて、それを汲み取れる組織なんて存在しないだろ
それを欠陥とか言い切っちゃうなんて、どんな世界に住んでたんだよ
普通は組織の中で適応する術を探すもんだろ
話ぶった切りですまん。
フレーゲル男爵って、フレーゲルが苗字でいいんだよね?
ファーストネームの設定ってあったっけ?
あとファーストネームでふと思ったんだけど、
帝国の平民(亡命者含めて)の中に、
歴代ゴ朝の皇帝と同じファーストネームを持つ奴いるじゃん。
ワーレンとかリンツとかがそうなんだけどさ。
そういう名前って恐れ多いってのないのかな?
逆に有り難味があるからつけるってなら、
カスパーとかアウグストって、歴代皇帝の中でも残念なほうな気がするんだが、
かえって駄目な予感が…そんな名前をわが子につける親って…
メルカッツは兵士が多ければ多いほど良いタイプに見えるが。
結局同盟、帝国含んだベスト3
はキルヒアイス、ヤン、ラインハルトでいいかいな?
ぶっちゃけ、ラインハルトこそ大兵力率いての才能は疑問だけどな
バーミリオンではヤンの前に引きずりだされて、
命が助かったのはラインハルトの実力ではなくヒルダとトリューニヒトのおかげだし
回廊ではヤンが最初からラインハルト側の必勝パターンを思いついていたのに対し
ラインハルトはファーレンハイトとシュタインメッツを殺されて、
グダグダに消耗がかさんだあたりでようやく気付いている
共に兵力的優位を全然生かせていない
857 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/27(木) 03:57:30
アニメ版ですが
キルヒアイスが死ぬ直前、右に目を逸らせます
その後、ラインハルトがアンネローゼとジークの死について
通信で話したとき、アンネローゼも右に目をそらせます。
この目をそらすという共通点は何なんでしょう?
バーミリオンは大兵力の生かし方以前に待ちに徹し切れなかったラインハルトの性格に問題あり
回廊の戦いは消耗戦を嫌ったんではないかと推測
>>856 ファーレンハイトがやられたのはヤンの策で開戦させられたからでラインハルトのの指示じゃないね
回廊の戦いの前哨戦はビッテンフェルトの案にロイエンタールが手を加えた物だったはず
>>857 単なる偶然で意味は無いはず
>>847 ヤンは有能な怠け者だから前線指揮官向きか
指揮能力は
A ヤン
B ラインハルト キルヒアイス ビュコック メルカッツ 双璧
C アッテンボロー ビッテンフェルト ミュラー
D その他の七元帥、ユリアン
だいたいこんな感じだろ
指揮能力は
ヤン>>>>>ラインハルト+ミュラー
ヤンはフィッシャーいない艦隊運用の経験がほとんどないから
そういう点未知数
あの艦隊フィッシャーの手腕が見事すぎ
>>833 ヤンは凄い出世が早いのになあ
外戚の力で出世した男は言うことが違うw
金髪はバーミリオンで機動縦深見破られた後、わざわざ攻めに回って
オトリにやられたのがな・・・待ちに徹するのが本来の戦術なのに、
ここだけバカ過ぎるだろ。個人的にはキルヒ>金髪とまで思ってしまう。
あと、負けてばっかりのビュコックが双璧より上とはとても思えん。
>>852 >構成員全ての適性を見抜いて、それを汲み取れる組織なんて存在しないだろ
>それを欠陥とか言い切っちゃうなんて、どんな世界に住んでたんだよ
>普通は組織の中で適応する術を探すもんだろ
軍規守らない、盟主が軍規違反者をかばって口出しする
性格が気にいらないから出世させない。
どっからどう見てもまともな組織じゃないだろw
>>866 ゴミみたいな戦力しか与えられないんだもの
869 :
866:2011/01/27(木) 22:02:22
誤 ビュコック>双璧とは思えん
正 =とは思えん
だ。どうせ理解されようとは思わない。
>>866 四倍という圧倒的戦力で間断なき戦闘を継続させ第13艦隊を消耗させる正攻法の戦術をとったのに、
ヤンをとりにがし、さらに被害もそう与えることができなかった将がいたそうな。
>>862 アッテンボローは七元帥よりは下だろう。
ヤンがいなくなった途端、その他大勢のただの分艦隊司令官になっちまった。
ビュコックはサボタージュして金髪に名を得させているイメージしかないな。
金髪・赤毛と同格はないわw
でも、金髪も赤毛も、一定の水準以上の相手が率いる何倍もの艦隊と正面から戦ったことないからな。
ヤンもビュコックも民主主義に固執したから仕方ない
>>857 気になったので原作の描写とアニメの描写を見比べてみた。
キルヒアイスの場合は、右に目をそらした後、目を懸命に開いて台詞を口にしている。
右に目をそらしたとき、キルヒアイスは原作の「これが死ぬということか・・・」ということを考えていた場面で、
目を見開いたのはその後、「死ぬ前に言っておかねばならない」と懸命に伝えようとする意思を表現しているのではないかなあ。
アンネローゼの場合は、
はっとしたラインハルトの顔にアンネローゼは気づいただろうか?っていう描写があって、
世捨て人となったアンネローゼがどこかぼんやりとしている、弟の変化に気づかないっていうのを表現したかったのかも。
ランテマリオとか最後まで敢闘したって程度ならルグランジュでも同じじゃね?
ルグランジュは一方的にボコられただけだろ
ルグランジュはしょっぱなに兵力を分断されると言う大きなミスしでかしてるけど、
ランテマリオとマル・アデッタのビュコックはミスらしいミスしてないだろ。
>>873 第六次イゼルローン攻略戦では劣化してないロボス&グリーンヒルコンビと、
戦力比15対1でわたりあったし、帝国軍でただ一人同盟軍の戦術を予想し対策をたてた。
さらにまがりなりにも同盟の参謀にはヤンがいて一度は危機に陥ったものだが、
そのヤンにしてもラインハルトの戦術に対しての解決策が、
フィッシャーなしではできないような無茶な作戦だったのだから、
やはりヤンに対抗できるのはラインハルトだけではないのかね?
いい加減強さ論議が不毛だってことに気づけ
そんなに語りたいなら別途スレ立ててやれと
戦果の8割は追撃で得られるというからな。戦場を制するか譲るかは非常に大きな分岐点。
負けるまでの経過が良かったといっても、単に相手が安全策をとったおかげで
ゆっくり負けた、というだけかもしれぬ。
>>853 フレーゲルは苗字であってる。ファーストネームは原作に出てないはず。
外国人の名前の付け方って、国によっていろいろあるけど
キリスト教圏だと1年365日にそれぞれいくつか名前が用意してあって
(キリスト教の聖人に由来する名前が多い)
生まれた日に割り当てられている名前の中から選ぶらしい。
なので、外伝3巻だったかで
キルヒアイスが帰省したときの地元の祭りに
「昔は宗教的なものだったが、現在はただのお祭りで…」というような
記述があったので、
もしかしたら宗教的色彩は消えてもその辺の慣習だけ残ってて
「×月○日生まれだから…(リストをみて選択)アウグストにしようか」とかで、
深い意味はないんじゃないだろうか。
原作に書いてないから想像でしかなくて申し訳ないけど。
ただ、やはり意味重視の親御さんもいるわけで、
現代ドイツでも日本みたいに「赤ちゃんの名前」本やらサイトがあるから、
人によってはそういうの見て決めていると思われる。
(アレクサンデル→人民の守護者、って意味。とか書いてある)
…ラインハルトもちゃんと考えたのねえ、とちょっと感心。
でも、フレーゲルは「家名」なのか「男爵領名」なのか?
フレーゲル男爵だから普通に家名だろ
同数の兵力を率いればどっちが強い・・・とか確かヤン自身が不毛すぎるみたいなこと言ってなかったっけ?
五分以上の条件にするところがすごい、みたいな
>>885 それを最後の最後までやる気がなかったヤンも、できなかったビュコックも無能だな
>>886 無能っていうか信条の問題でしょ
ヤン自身もそのウィークポイントは認めてたはず
その二人は救国軍事会議にはなれんだろ
>>887 割り切ることも重要だろう
最後まで守勢を保てず死に掛けたラインハルトだってヤンに対して戦術面は結局無能だった
>>882 ルッツのファーストネームはなんとなく理解できる
コルネリアスって、皇帝としては国内では名君、
対外でも後一歩で同盟に止めをさせるくらいにすごい君主(反乱されたけど)
だから、あやかってつけたといっても違和感ない
あくまで想像だが、あの世界だとラインハルトに影響されて、
自分の子に同じ名前をつける親が続出しそうだ
>>888 最善手を取れない=無能、って読めるが。その言い方じゃ。
さすがにそれは乱暴かと。
チート ヤン
S ラインハルト、キルヒアイス
A 双璧、メルカッツ、ビュコック
異論は認めない
いいかいユリアン
部隊の練度や装備を考えずに指揮官の能力だけで戦力を測るなんて実際の戦争ではありえないんだよ
とかいわれそうだ
実際ヤンが戦場では一番の現実主義者だとはおもうけど
金髪vsビュコックなら多分、ビュコックは負けるけど、
ヤンvs双璧の片方なら双璧は負けまではいかないはず。
フェザーンって選挙はあるのかね?身分制度なんかは?
また、民主国家や共産国家など、国家体制はどういう言葉で
表現したらいいと思う?
>>888 割り切るもクソも、民主主義というものがヤン一個人の才能を好きに活かせるシステムじゃない ってのが大前提の
話だからなー。巨大な天才が二つの陣営に生まれたけど、その政治体制で結局勝敗が決まってしまった。
原作読んだ?
銀河英雄伝説であれだけ公平な視点を志していた田中芳樹が・・・
なぜ創竜伝ではあんなことに・・・
>>896 たまたま皇帝が側室の弟のラインハルトを起用したら超天才だったというお話だなw
ヤンと双璧戦だと
どちらが劣勢になってもさっさと逃げちゃうだろうからな
バーミリオンじゃラインハルトがおかしいだけであのレベルの提督だと完全に勝敗決まるまで戦線維持するとかありえないし
>>894 自治領主とその側近たちが政治を動かしてて、選挙制度はない模様。
自治領主の選出方法は分からないが、ルビンスキーが選出前から政治手腕で有名だったことや、前の領主の死因を知ってることからして、
おそらくは自治政府の高官の中から地球教が指名するものと思われる。
自治政府の高官は、大学院を出たばかりで公的には無名のケッセルリンクが補佐官に抜擢されても、
異例の人事とは言え表立った批判は無いことから、自治領主が人事権を握ってるんだろう。
>>900 商店街の町内会の運営が巨大化したようだな
ィメージ的に京都の老舗商店街
>>899 相手がヤンじゃなきゃ、ラインハルトも囮に引っ掛かったと悟った時点でヒス起こしながらも撤退を決断するわな。
>>900 >おそらくは自治政府の高官の中から地球教が指名するものと思われる。
実態はそうでも、表向きはどうよ? という話だろ?
世襲っぽくはないし、フェザーン自体実力主義みたいだから、それなりの実績がないと、とてもまとめられん
だろう。
財界・官僚トップで構成されるの評議会みたいなのがあって、評議会議員から選出というところか? ルビン
スキーがそのような集団を気にしていた気配がないから、制度上はともかく、実態は自治領主支配の集団
なんだろう(その中で成りあがり、派閥のパワーバランスの結果ではなく、地球教の支持で絶対的支配体制を
確立した者が領主になれる)。
ヤンの考え方と引き起こした結論は、すげえ丁寧に描写されてて不自然に感じなかったんだけど、それでもチート扱いになるの?不思議
それともチートっつうのは作者にひいきされてるって言いたいのかね
>>902 バミ会戦はヤンも異常だからな。
ラインハルト抹殺を目的にしてるからだが、優勢な側が損害85%でまだ戦うなんて現実の戦史では多分ない。
双璧相手ならそこまでして戦う必要が出てこないから、ある程度のところで双方撤退になる。
ロイも、ラグナロック作戦の時、イゼルローンから撤退するヤン艦隊を
三個艦隊を持ちながら追撃しなかったからな。
バミ会戦は、戦争というよりも、ヤン率いる暗殺軍団が、ラインハルト一人を
消すため戦いだと思った方がいいな。
大坂の陣の真田幸村や毛利勝久みたいなもんで、全滅してもいいから、
とにかく大将の家康を殺ればいいっていう。
うまく行ったら桶狭間だな
つーか歴史に範を求めたエピが多いのは疑いない
演義の諸葛孔明にも言える事だが、
「相手が兵を知っているからこそ填まる」という理屈で成り立っている計略が
100%決まるからチートと言われる
知恵のレベルを超えて予言者になってしまってるんだな
実際に名称同士が戦っても
キルヒアイス対ヤン戦みたいに糞おもしろくない展開になるよな
バーミリオンも一応ラインハルト側が防御戦してるから勝負の形になってるけど
正攻法でやったら確実に千日手で撤退になるな
そういう点企画立案のじてんでラインハルトの精神状態がおかしかったな
>>908 100%決まっているなら、バーミリオンでラインハルトの縦深陣をみやぶって、
ミュラーが来る前に戦闘が終わっているだろう。
>>866 キルヒアイス>ラインハルトには同意だな
ヤンvs帝国の双璧の戦いが見たい
疾風も金銀も共同戦線張る事で戦術が飛躍的に高まるらしいし
>>911 キルヒアイスは無能ではないが、
艦隊司令官としてはミッターマイヤー、ロイエンタールあたりでもやれそうな事しかしてないし、
ラインハルトが示した天才性もみられないし、実際外伝ではラインハルトだけが同盟軍の戦術を読んでいたとあるし、
戦術眼もラインハルトの方が勝るようだ。
なにより敵のヤンがラインハルトを天才といって警戒し、戦うときに死を覚悟したものだが、
キルヒアイスと戦ったときは四倍の敵でもまったく変化ない。
帝国領侵攻作戦の時に辺境の有人惑星を核攻撃し、無人惑星に拠点を設けて帝国軍への迎撃体制をとればよかった
ついでにフェザーンも核攻撃すれば完璧だな
一騎打ちしますか?
>>914 有人惑星なんて拠点にしてもイゼルローンほどの防御力も生産力も期待できないし、
むやみに戦線を拡大してさらに戦費がかさんで経済が衰弱するだけだ。
トゥルナイゼンってどんな人?
>>916 無人惑星といっておろうが
あくまで中継基地だよ
>>914=
>>918 いつもの核攻撃クンが湧いたな
無視したほうがいいよ。自分の言いたいことだけまくし立てるだけで、話にならんからこの人
4期OPのレンネンカンプってすっごいかっこよくない?
それともそう思ってるの俺だけ?
ゴミクズの名前だすな
>>917 武勲だけで21歳で中将になって、23歳の時にヘタ打って窓際に左遷された早送り人生を送ってる人
>>920 個人的には、降伏を目前にした時にビュコックが演説してる間、
チラっと移ったジャガイモの横顔が格好いいと思ってしまった
>>895 フェザーン中世のイタリア都市国家をモデルにした存在であるなら、ヴェネツィア共和国の構成とか参考になるかも。
あくまでネタ書き込みなんで、参考までにだがなw
ttp://opera.gasuki.com/nazo/venice.html フェザーンもゴールデンバウム王朝の覇権を認めたうえでの自治権を獲得していた上で、
有力企業家や商業組合組織の寄り集まりが議員っぽいことをしているかもね。
フェザーン商人は独立心旺盛だから、どちらかというとジェノヴァ商人のイメージが強いがw
ちなみに議会制=民主主義ではないのであしからず。
フェザーンの有力商人が、もしも商業的特権・彼らのみ参政権を保有していたら、それはもう貴族階級だな。
妄想すまん。
>>911 ヤン相手なら。
他の提督と違ってさほど功を求めず戦略的勝利を優先するだろうから、引っかけにくくて一番相性の悪い相手だろう。
ヤンはキルヒアイスが例え10倍の兵力を有してようがチート発動大勝利
ミッターマイヤーが相手でも疾風の艦隊運営がヤン相手だと何故だか上手くいかずヤン大勝利
バカ光線とアホガスが銀英伝の主題ですから
>>912 ヤンVS双璧
像VSアリだな
チートヤンが勝つに決まってるだろ
象と書きたかったのかな?
>>918 トリューニヒトが言っているとおり、あの時点で帝国領に攻め入るのには、
同盟の国力が不足している。
イゼルローンという強固な要塞があるのに、たいした防御力もない惑星を中継地点にし、
戦線をむやみに拡大、補給に負担をかけるに値する戦略的価値はあるのか?
>>926 四倍のキルヒアイスにただ逃げるだけしかできなかったヤンがなぜ勝つの?
ミッターマイヤーが前線に出てきたら穴を埋められて結局ラインハルトを倒せなかったよね?
チート君はあたまが悪いのだから、せめて元になった本くらいよく読もうね。
ネタにマジレスしちゃ駄目ッ
ヤンのイゼルローン奪取作戦を見抜いていたオーベルシュタインが最強
上級将官を三人も直接殺害したアンスバッハが最強
935 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/29(土) 13:20:21
はて?そんな者がおったかな?
アンスバッハ最強ネタも秋田
「戦場を設定する」ってなにすんの?
更衣室にカメラを設定して後でナニこする
自由の民である同盟の軍人や市民を虐殺した悪逆非道の帝国軍人と市民を賛美するものは許さん
>>940 帝国に併呑されるくらいなら戦い続けた方がマシだろ
併呑された後は圧政敷かれてやりたい放題やられたしな
ちょっとした気まぐれでフォークを放置したりラインハルトを見逃したヤンの罪は大きい
>>941 ラインハルトを殺り損なったのは後世でも批判の的だろうな
併呑後にルビンスキー主導で暴動が起きたがそれ以外に圧政も虐殺も無かった件
>>943 度を越して帝国軍が鎮圧に乗り出したので虐殺も同然だろ
刑務所での反乱もオーベルシュタインがストレス解消ついでにやったことだし
>刑務所での反乱もオーベルシュタインがストレス解消ついでにやったことだし
また基地外がわいた
>>944 つまり帝国軍は暴動側から黙って虐殺されろって事か。アホかとw
>>946 犯罪国家たる銀河帝国の一員であることを自覚してれば黙って殺されるのも仕方ないと考えるだろ
釣り宣言マダー?
ヤンも、ラインハルトも、イゼルローン攻略には、何故、氷ぶつける作戦とらないの?
氷をぶつける前に工作艦ごと葬られるから
銀河系の正統政府に盾突いた同盟の反徒どもは、黙って殺してはいけないの?
じゃあヤンが氷切りださせた時は何処からも止められなかったのは何で
相手に機動戦力がなかったから
>>942 殺してたほうが後世の非難のまとではないか?
ヤンを良く言わない歴史家がいるのは確からしいけど、ヤンの評価って総合的にはどうなんだろね?
ヤンの残した民主主義の萌え芽ってどうなったのかわからんし…
案外、あの後にヒルダがさっさと憲法とか議会とか作ったから、ヤンのやった事ってどうよ?
という歴史家がいるのかもしれん。
956 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/29(土) 21:47:49
数百億の民をまとめる自由惑星同盟最高評議会の議員が10人とかって有り得ないよなあ、この人数でアムリッツアとかの遠征決めてるし、ただの独裁政治じゃねえのこれじゃ
政治家を選んだ市民の責任だ
軍人に罪はない
同盟にも正当な権利もないと思うがなあ。
勝った方が好きな歴史を作ると素直にいえばいいのに。w
>>956 自由惑星同盟最高評議会の評議員は日本で言うところの閣僚。
議員に相当するのは代議員。
首飾りの火力って戦艦の艦砲より強力なんだろうか。
あれってビーム砲以外にもミサイルとか備えてるから体積の割には高いんじゃないか
艦隊戦って無意味じゃね
ぶっちゃけトールハンマー級の火力があれば
お互いやっつけやれないんじゃね?
トールハンマー級の火力をどこにでも持ち運びできるならそうだろうな。
イゼルローンをもうちょいコンパクトにすればいいんだよ
要塞ワープエンジンが開発されたんだし、自走砲みたいな感じで艦隊に付随させればいい
移動要塞最強論を語る人は、艦隊戦が敵を殲滅したら終わるわけじゃないって理解してるのだろうか?
無数の有人惑星をしらみ潰しに制圧したり、数星系にもまたがる広大な宙域の制宙権を確保したりするためには、
迅速に動ける機動戦力が必須なんだが。
>>966 殲滅戦には使えるってだけ
有人惑星もトールハンマー撃ち込まれたら都市の一つは消え去るだろ
核使った方が早いといえばそれまでだけど
>>955 ユリアンの提案の後だから、当然その意見を受けてということになるだろ?
ユリアンは、ヤンの後継者で、その意見もヤンの構想を引き継いだってことになるだろ?
つまり、ヒルダはヤンの意見を聞いて、憲法・議会を作ったになるだろ?
どうよ?なんて言われる筋合いはないと思うが。
>>967 どういう風にイメージしているかわかんないけど、たぶん消えない。
ビームの太さは直径60キロのイゼルローン要塞の数分の一だし、大気による減衰を考えれば、幅数キロ
の帯状に焼けるだけだろ。幅数キロに収まるのは、町か村程度だろうな。
副次的な被害でもっと広範囲で大変なことにはなるだろうけど。
海に打ち込めばいいじゃない
ところでトールハンマーって、複数の浮遊砲台のビームを収束させて撃つんであって、
単独の巨大砲じゃないよ。
>>967 トールハンマー級の火力を移動できるようにするとなると機動力が相当落ちそうだね
たぶん艦砲の攻撃で落とされるか照準もままならない状況に追い込まれるだろうし
それを防ぐためにも結局は艦隊が必要になると思うよ
あー、でもアースグリムみたいなのを使い捨ての決戦兵器感覚で数艦用意すればいいかも
(使い捨てにしては高いけどW)
書いてないから存在しないとは限らない。
艦種の定義もわからないし。
> 書いてないから存在しないとは限らない。
つ 詭弁のガイドライン
>>973 大艦巨砲厨乙w
その発想は作者の別作品の中で「使えねぇ」とされているなw
中半端すぎて、使い道が限られる。艦隊の中で使うには威力・射程が突出しているが、数が少ないなら、
弾幕にならないし。威力と手数のバランスの結果が現状なら、一方に振れてしまうのは全体としてはマイ
ナスなだけ。
:決戦兵器と言っても、この世界の戦い方からすると、むしろ緒戦の先手で威力を発揮するだろうな(で、
数の問題で、成果上がらず→「やっぱ要らない」か、「全部これに揃えろよ」になる。使い捨てレベルの
耐久性なら「こんなゴミ要らない」一択だな)。
一般的に、砲ってのは数運用しなきゃ意味ないよ(トールハンマーは戦場の特殊さ故に有効な例外)。
アニメ設定話がやたら多いな
>>976 いや、俺も本気で有用だとは思ってないってw
文脈読んでくれよww
979 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/30(日) 11:25:41
あそこまで未来ならアンドロイドとかいて当然だよなあ、ロボットらしきの全く出てこないってのもなあ
船の乗務員が生身の人間大杉だわ
>>955 議会や憲法を作ったかどうかは断言できないからな。
ラインハルトは死ぬときまで民主主義を理解できないようだったし、
ヒルダにしても占領して間もない同盟領、専制政治がながく続いた帝国領を相手にして、
議会やら憲法やらは作らないと思う。
>>976 弩も数で命中率の低さを補ってたしな
ローマのバリスタはどうだったのかな?
>>979 原作だと警備ロボットとか掃除ロボットとか少しだけ出てくるよね。ロボット技術は21世紀初頭からあまり変わってないのかも。
>>983 有人率を下げるのに、アンドロイドはいらんだろ。
最初から自動化率を上げた設計をするだけの話。自動化してもシフトとかで、あれだけまだ必要って
ことなんだよ。万単位の艦隊となれば、スバルタニアンや駆逐艦クラスなんか完全無人化して、
プログラム&自律行動させた方が確実かも。白兵戦部隊もアンドロイドに置き換えて、指揮官他数名だけ
生身で済む様になるから、薔薇連隊も用なし。
使えるメイドロボなんて普及していたら、ユリアンの出番がなくなるじゃないか―つーか、ヤンは本気で
「嫁要らん」と考えそうだ―キャラがだいぶ減るなぁw
ロボットを容認すると世界観が根本から変わるから、「人間という要素が決める戦争」にこだわる以上、
すっぱり出さないという判断はありだろ。
帝国に限って言えば、代替手段があって人の手で行うとコストが高いものは
あえて人の手を使うことによって帝室の威を示すという気風があったね
同盟はどうなんだろう、人間の手で直接専制の尖兵を打ち破ることに意義がある
みたいな思想に染まってるんかねぇ
兵士を全部ロボットにする場合、コストが尋常じゃないとか?
技術力にもよるが、二足ロボット兵器は運用に失敗して涙目みたいな記述なかったっけ?
星間国家でドンパチやるのに二足ロボットとか
常識的に考えれば分かるだろうにな
電子的に妨害手段が発達してレーダー無効化やら電子戦関係は複雑化しての
結果シャトル伝令やらの世界だから無人間無人戦闘機とかの無人兵器も妨害されたり
ロボットも指揮系統を妨害破壊される可能性があって使いづらいのかもしれないな。
戦艦大和 3,332人
イージス艦 こんごう 300人
アメリカ空母 ジョージワシントン
士官・兵員: 3,200名
航空要員: 2,480名
宇宙戦艦ヤマト 114名
宇宙戦艦ヤマトのアンドロメダ 乗員 95名
銀英伝の旗艦級戦艦にゃ司令部スタッフが乗るから、乗員が多いだろうね。
通常型戦艦も部隊旗艦になったりするだろうから、戦隊司令部要員がいそう。
銀英伝は駆逐艦が160名前後
巡航艦が400名前後っぽい。
戦艦が多いのはともかく、万単位の艦数で、駆逐艦・巡洋艦の乗員数が意外と多いように思えるな。
歩兵とチェンジできるロボットはおらんでも、
砲手とかはマンパワーじゃなくて、コンピュータ制御でどうにかならんのだろうか?
戦艦の中だけのイントラネットとかでさ…
>>989 ヤマトとこんごうの人員差凄すぎワラタ
銀英伝だと一個艦隊の構成人員が100〜200万人くらいだっけ?
艦艇の数がだいたい1万〜2万くらいってことを考えると、
1隻の平均は100人前後ってことになりそうだけど。
ヒューベリオン全長990m程度 パトロクロス1190mほどだったと記憶している
普通の戦艦は650m程度
駆逐艦200m程度
巡洋艦は帝国が570m程度 同盟は350m程度
現代の艦船より大きいね
記憶違いがありそうなので調べてきた、すまん
ヒューベリオン全長911m
パトロクロス全長1159m
ついでにブリュンが全長1007m ヴェルヘルミナ1116mだそうだ
これだけデカいもの作ってると癒着もいろいろありそうだが
描写があまり見られなかったのは話の尺の関係で切られたんだろうな
癒着って何だ
艦船をはじめ兵器製造業者側と配備計画などに基づき発注を行う
両勢力の担当大臣なり閣僚なり官僚なりその周辺人物かな
帝国は全て国営で従業員全員の忠誠度がすごい高くて不正は絶対しませんって設定だったりとか
同盟なら最終的に組み立ては国営の工廠でも部品全てが国営工場ってこともあるのか
無いのかわからんけども民間業者が部品納入してたら必ず賄賂があるしょー
さらっと政治家スキャンダルが云々の中に盛り込まれてるんかな
兵役逃れにも利用出来そうだし
調査ごくろうだが、それはみんなアニメオリジナル設定なのよ
原作にはビル何階分とかの曖昧な表記しかない
誰かの旗艦は確かビル60階分だったはず
>>996-997 ビル60階分だから、帝国軍旗艦の全高は250mぐらい。
で、当時の挿絵から推定すると全長1000mを超えそうだ。
すまん。
俺様が建てたのは無視してくれい。
>>999乙
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