1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
スレタイのまま
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/04(土) 22:16:14
終わりなき索敵は今でも手に入りますよ
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/05(日) 11:00:26
ん人気無いのかこれ・・・
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/05(日) 17:40:22
山梨県の人なの?
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/07(火) 07:32:45
谷さん北陸人じゃなかった?
最近、小川一水にかぶられてね?
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/10(金) 01:20:25
もともと光瀬龍にかぶるだろうと思われてたがな
いっそ二代目小松左京でも名乗るとか。
興味あるけど既刊が書店にほとんど無い
フェア待ち
はやぶさやあかつきで、系内探査が盛り上がってるんだから、もっと航空宇宙軍テイスト
が評価されてもいい。
あかつきには思わぬ位置でイカロスと邂逅し、協力の上、軌道復帰してもらう。
メカとかストーリーはいいのだが、あの人の書く人間模様は、互いの顔色をうかがってコミュニケーションが上手くできない感じで
まだるっこしくていらいらする。
>>12 俺たちを忘れるな!!
by ハスミン・ダンテ
地球連邦の興亡の続きを書いてくれないかな、と思ったことはある
谷甲州に一冊だけ好きな本を書かせる権利を手に入れたら、やっぱり航空宇宙軍史を書かせたい。
第二次外惑星動乱を短編集で。
>15 いや、再開してるから。
今年一年で短編一本出ただけで、第一次だとカリスト―開戦前夜の段階の遥か前ってレベルだが。
大雑把に分類するとSF物・山岳物・架空戦記物か。
SF関係しか読んでいないけれど、他のはどうなんだろう。
まぁ読みたくても入手困難なのが多いけど(´・ω・`)ショボーン
覇者の戦塵ははっきりパラレルワールド戦争SFの意識で書いてるから読まんと損だよ。
特に初期の角川時代と、移籍後第一作のノモンハンの奴は…窮地に陥った戦車隊を救出するのがアレって作品もなかなかないぞ。
全世界で谷甲州一人にしか絶対書けんよ。下巻は一気に燃え展だし。
そこでヴァレリア・ファイルですよ
宇宙戦艦レティ、ってか?
アレは航空宇宙軍史を補完する位置付けだったな。
>>16 おおおお!!知らんかった!
ググったらSFMの2月号ですか 明日早速図書館で読んでみるお
22 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/29(水) 23:44:20
NOVA3買ったよー
宇宙土木シリーズって初めて読んだけど、いかにもでよかった
こういうかんじのがもっと読みたいー
仮想戦記ものって航空宇宙軍みたいな内容?
>>22 一般的な仮想戦記とは別物かと
谷甲州の文章が好きなら読んで損はないとおもいます
>>22 戦車作るためには、戦車が出てくる4巻前で、まずトラクター工場の測量から始める話です>仮想戦記。
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/30(木) 23:33:00
ありがと!
あんまり詳しくないのでどこまで史実かわからないから躊躇してたんだけど、
興味わいてきたので買ってみる
ウエットなところはあるけど文体は乾いてるのがいいし
NOVAのは他の人と違ってAIがふつうの会社員みたいなのがなんかワロタ
はやぶさのフィクション書いてくれ
マリアナ機動戦2やっと読んだ。
天測のシーン読むと、やっぱりオチは外宇宙艦隊のアウタークルーザーが(ry
となるのかという疑念がw
>>15 一冊なら長編中篇短編まぜたのがいいな。
2000ページ位でね。
>>25 気をつけろよ、あの人が出てきても取り乱したりするんじゃないぞ
>>26 書き下ろしSFアンソロジーではやぶさテーマのがあってもいいな。
谷甲州で地味ーなやつが読みたい。
はやぶさにシャチの脳を積んで…とか?
確かにヴァルキリーとかオルカキラーのノリは合うかも
>>31 どっちも擬人化向きでいいね。
ところでジョーイとオッサンの日本語会話。
あれ、翻訳機が本体だったってオチはないよな、バウリンガル。
「星空の二人」読みました。
彷徨える星、ガネッシュとバイラブが面白かった。
でも性描写(というか射精)のある話は('A`)ウヘァとなりますた。
アイリーン可愛いよ、アイリーン
>>15 フェアリー冬の谷甲州先生バージョンが読みたい。
実はシャチの脳を移植されていたブーメンラン戦隊各機。
闇討ち一号とかゾディアックシステムとかの没アイデアを覇者の戦塵で再利用
して欲しい。
美少女戦艦レティシアで一冊書いて欲しい。
なぜここで美少女戦艦なのだ
あと、闇討ち一号は航空宇宙軍史の没アイディアじゃないぞ
今はプロになった某作家のファンダム時代の二次創作品だ
文庫の後書きにはっきりそう書いてある
亀レス
>>30 それ、サラマンダーではないかのう
次から次へ不具合が そしてミッション実行の時間が…
って
あれは帰ってこれなかったけれど
(お星さまになったといえば共通項があるかな)
>>36 きっと谷先生のことだから、「CB-8越冬隊」みたいな話にふくらませてくれそうだ。
数ある谷先生の作品のなかでも、なぜか何度も読み返してしまう作品ってある?
自分は「エリヌス-戒厳令-」「アナンケ迎撃作戦」が好きで、よくトイレに持ち込んで読んでいる。
あと必ず年越しに「終わりなき探索」を読むのが習慣。ダムダリのところが特に好きだ。
>>42 俺もアナンケ迎撃作戦は、1年に1回は読み返している。
何故か好きなんだよね。ミッチナーさんの最後のくだりとか泣いちゃう。
>>42 「エリヌス-戒厳令-」「アナンケ迎撃作戦」は俺も何回も読んだなあ。
>>43 第一艦隊出撃のくだりは愚行なんだけど、泣かせるね。
河原参謀が、クラウジング大佐の姿を見て、ミッチナー将軍の最後に考えを巡らすラストシーンが印象的で、
そこのフレーズだけは今でも思い出す。
「カリスト-開戦前夜-」も初見は子供の頃だったから地味、と思っていたけど、年食って読み返すと段々面白さが分ってくる。
ちょっとスレ違いかもしれないけど、ガンダム・ジ・オリジンの開戦編が「カリスト-開戦前夜-」ぽくてニヤニヤしながら読んでいた。
ムサイ級の誕生経緯とか、ほとんど仮装巡洋艦じゃん、と思える描かれ方だった。
元ネタが共に第二次大戦ぽいとはいえ安彦先生ももしや航空宇宙軍史を、なんて想像した。
>>44 安さんの「虹色のトロツキー」にもノモンハン事件が出てくる
オリジンはあれの延長と思うんだけど テイストは確かに
甲州さんの覇者や航空宇宙軍史に似ているところはあるかなあ
ただ「トロツキー」で驚いたけど安さんは兵器 軍装などビジョアルを含めて
相当な軍事ヲタクであるのは間違いない
オリジンには宇宙艦が推進剤残量を気にしながら戦うってところはあったかな?
(0083はラストでそれがネタになっていたけど)
細部のさりげない設定や描写の再発見が今でもあるのは『エリヌス』かな
だからあれは定期的に読み返してる 木星の重水素収集コンプレックスとか
最近になって小説になったものもあるし
それと、自分的には『開戦前夜』だなあ ポリティカル・フィクションとしても
人間ドラマとしても読めるから
「137機動旅団」は幸運にも掲載誌を持ってるんだが この最初の一作に
出てきてまだ未使用の設定 しかもちゃんと今の作品につながってるものが
あるので 時たま思い出しては読み返してる
アクエリアスの太陽近傍での戦闘シーンと、ジョーイオルカ対オルカ戦隊の戦闘シーンも
何度も読み返す。これこそSFだ、と思う。
イイネ! (1)
>宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、世界初の宇宙ヨット「イカロス」が金星まで
>約8万キロの地点で撮影した画像を公開した。撮影は昨年12月で、三日月状に輝く金星と、
>太陽電池を載せた帆や帆綱が写っている。JAXAは「SF(空想科学小説)と思われた宇宙ヨットが
>金星に到達した証拠」と説明した。次は木星に向けたヨットを18〜19年にも打ち上げる方針だ。
>イカロスは昨年5月に打ち上げられた。14メートル四方の樹脂膜を広げ、太陽光のわずかな
>圧力を受けて進む。膜面の液晶装置で光の反射率を部分的に変えることで帆の向きを変え、
>かじを切ったり加減速にも成功。既に約5億キロを航行し、膜上の装置で宇宙空間のちりの
>分布を明らかにする観測を続けている。
>現在、1周約10カ月で太陽を回る「人工惑星」となり、5年後に地球近くを通る。
>森治チームリーダーは「燃料は予定より多く残っており、その時まで運用できたら理想だ」と話した。
>木星探査では、面積が10倍となる45メートル四方の帆を備え、小惑星探査機「はやぶさ」で
>使われたイオンエンジンと組み合わせた「ハイブリッド推進」で航行する計画。自然エネルギーを
>活用する日本の技術力を示す手段としても注目されそうだ。
残燃料睨みながらシビアに軌道計算して宙域探索とか、なんか航空宇宙軍史読んでるのかと錯覚する。
「のぞみ」とか「あかつき」の話を聞くと、軌道開発ってフィクションよりもすげぇと思います。
「あかつき」も意外なところにいる宇宙機をタンカーがわりに推進剤補給して、
再チャレンジまでの期間短縮したりするとすごいなーとか。
>>45 >オリジンには宇宙艦が推進剤残量を気にしながら戦うってところはあったかな?
残念ながら、さすがにそこまではなかった気がします
>「137機動旅団」は幸運にも掲載誌を持ってるんだが この最初の一作に
それは航空宇宙軍史ファン的には勝ち組ですなあ
20年来読みたいと思ってます(単行本化の噂もあったけどどうなったのだろう)
ヴォルテも知人に一回借りて読んだだけだし
>>50 137って、長編化の話が出ては消え出ては消えしてるんだよね
短編の方は かんべむさしの「サイコロ特攻隊」じゃないけど
国会図書館あたりで読むしかないかもしれない
ラノベ 海外ものを含めて 近年のミリタリSFの展開に
甲州さんはずいぶん関心を持っているようで
「ザナドゥ〜」で復活した航空宇宙軍史もそうしたミリタリSFに伍する
(そして超える)クラシックで新しいものに展開していってほしいなあ
センセ本人は今進めてるってSFMで明言してたが>137
イラク戦争関連の資料調べてるんだが、なんだか時代が小説に追いついてきたみたいだ、とかなんとか。
(あれ自体はミ・ライ村がモデルなんだろうが…というか精鋭137機動旅団って、米軍173空挺旅団が元ネタだろどう見ても)
54 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/17(木) 19:13:17
保守
>>51 国会図書館か。なんとなく星の墓標のイメージで遥かな過去の記録を探しにいってみるか
航空宇宙軍史は、ステレオタイプじゃない世界設定だからとっつきにくさがあると思うけど、
ミリタリSFの正統派として認知されていくと嬉しいな
第一次外惑星動乱編はきっと日本人以外でも楽しめると思うけど、
終わりなき索敵をアメリカ人が読むとどういう感想を持つのかな、と気になる
(アバターみたいな評価になりそうだけど)
>>53 173空挺旅団って、ちょっと調べたら、
100年近い歴史があるけど、少数精鋭部隊として、編成を変えつつ、不活性・活性を繰り返してるって面白い部隊ですな
なんというか、航空宇宙軍的な部隊というか
これなら、新作予定の137機動旅団というのも、汎銀河連合相手じゃなくて、
第2次外惑星動乱時に創設されたっていう設定で時を超えた連作集になったりするのかな?
(航空宇宙軍陸戦隊は、第2次外惑星動乱前後で創設されてたような)
「時代が小説に追いついてきたみたいだ」って言葉で、
終わりなき索敵の137機動旅団が装備していた「外装強化筋」を思い出すと
エクソスケルトンまんまだなと
57 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/18(金) 18:03:56
>>56 外格強化筋も手榴弾もった自爆兵にやられるとかw
>>48-49 微妙にSFとは違う気もするけど。
ここは実際の宇宙機(フィションでない科学)に興味ある人も多いのか?
つーか、のぞみとIKAROSかよ。
はやぶさじゃないのか(汗;
>>57 多少の装甲やら、常人の数倍の筋力があったとしても、
市街戦とかで、後ろからしがみつかれて自爆されたらアウトっぽい気がする
さすが、甲州センセ、理詰めのエグさがある
>>58 航空宇宙軍史ファンなら、SFファンだけでなく
天文ファン、航空宇宙ファン、軍事ファンを兼ねてる率高さそう
自分はそう
あと、登山かw
なるほど、つうか私もかぶってた(汗;
普通だよ、それがw
>>58がなんでそんな疑問もつのかが不思議。
だよな・・・
逆に言えば、航空宇宙軍を愛読するなら、SFファンであるだけでなく天文学、航空宇宙、軍事及び軍事史などの
素養も必要でしょうなぁ。
必要、までは言わないけど、そういう知識があれば楽しみも倍増するかもね。
おうっっっ。
オムニ、科学朝日、クオーク読んでたアホいるか?
お前の常識は世間の非常識。
>>65 科学朝日は購読まではしなかった
newtonは今でもたまに買う
航空宇宙軍史と覇者の戦塵の所為で、光人社NF文庫を買い漁ることになった
共通の見解、認識であるからこそ、常識。
常識になっていないことを常識と思うのは間違いだが、
だからといって「常識など存在しない」と思いこむのもまた非常識。
最近はその辺をあからさまに勘違いしていて、
自己の社会性の欠如を正当化する奴も多い。
SFファンには科学に興味を持つ奴が多い、というは常識の範疇じゃないの?
「べき」とまでは言わないけど。
スレチ気味だが、俺はその手の雑誌はNewtonを行きつけの飯屋で月一度読む程度だ。
オヤジの趣味なのか、置いてある雑誌はNewtonとハワイアン、ジャス関係の音楽誌だけ、生姜焼きとカレーがウマイ店なんだ。
なんちゅう飯屋だw
裏山
ナショジオとか日経サイエンスは置かないのか
中央公論のいまはなき『自然』って雑誌もありましたね
「ロゲルギスト・エッセイ」は好きだったなあ
毎月わくわくしながら読んでました SFに通じるネタが多かったし
「自然」のロゲルギストって〜と歳がバレるけど、佐貫又男氏の
エッセイも載ってましたよね「発想のモザイク」だっけ、あれは
違う雑誌かな?
>>73 申し訳ない 佐貫先生の『発想のモザイク』は雑誌掲載の記憶が
ないんですが 単行本は中公からですね とすると『自然』だったのかな
「ロゲルギスト」で今でも覚えているほど衝撃を受けたネタは
「惑星の中にマイクロ・ブラックホールがあるとどうなる?」というもの
でした
甲州先生に「これを読まれましたか」というのはいまだに怖くてできません
でも 某作品の隠しネタは実は・・・とここと30年ほど思っております
そういえば「NOVA3」で出てきたメデューサ・コンプレックスって
『エリヌス』の巻末資料編にある 木星大気から重水素を収集する
メデューサ・コンビナートと関係があるのかな
>メデューサ・コンプレックス
シロート心理学に出てくる言葉かと思た・・・・・・。
ちょっと逝って来ますorz...
久しぶりにCB-8越冬隊を読んだ。
この時点から既に汎銀河世界と地球人の関係が書かれていたことに驚きを隠せない。
終わりなき索敵で一区切り付くまで何年越しだよ一体。
>>77 CB-8の冒頭に添付されている甲州先生謹製の地図をよーっく見てつかあさい
・・・すると あるものが見えてくるはずw
>>77 >終わりなき索敵で一区切り付くまで何年越しだよ一体。
甲州さん自身がマガジンのコラムで書いていらしたと思うのですが
『終わりなき索敵』はタイトル、アイディアとも作家生活初期に
書かれたノートに既にあったそうです 当初タイトルは『索敵』だった
そうな
思うに 「星空のフロンティア」を冒頭とするとラストは最初から構想済み
だったということではないかと
未来史のノートというとあのコードウエイナー・スミスのノート 特に
ギリシャで紛失した二冊目の方を連想してしまいます
このスレが逆説的に覇者の戦塵の話題を一番落ち着いてできたりしてw
米軍側の対抗策がそろそろ出始める頃だと思っている。
電波誘導ってことには気付いてるのかな。
>>82 既に対抗手段として行われたのは、ピケットラインの構築と夜戦投入かな?
そのピケット駆逐艦の内、一隻を撃破のみで沈め損なった。
少なくとも作中ではトドメを差したとは書かれていない。
こいつがどれだけ情報を持ち帰ったかだよね。
でもまぁ今回のマリアナ攻防戦には、新対抗手段は間に合わないと思う。
マリアナ4時点では、まだ誘導方式はバレてなさげだし翔竜が艦上機で運用可能だとすら米軍は気付いてないんでないかな?
だから母機の発進阻止に、電探妨害機やら夜戦による索敵機破壊してきているんだろう。
既存技術の運用っつ〜か、物量の適正投入で押し切れると判断したんじゃね?
ガソリンの一滴は血の一滴 この標語が、また現実になるとは・・・
週末出かけたら、でっかいトラックに18Lポリ缶で燃料(軽油)いれてた。
あれっぽっちで持つのかな?
所構わずスレチな震災ネタの話題をしたがる奴がいるな。
ごめん
出先でタンカーと会合し、推進剤補給して帰還する。
出光で と読んでしまった。
タンカーとの会合をぶつぶつ文句ばっかり言ってるAI「ソクラテス」に
妨害されるのさ
「こんな回りくどい軌道ばかり取らされて、首を吊って死んでしまいたい。セット4Dブラスタ、ファイア」
>91
ちょっと待て。そいつは別の何かだ。
SG情報取得後の航空宇宙軍の全力でも勝てないじゃないか。
寒冷地でのエネルギー不足に加えて、航空宇宙軍の対地爆雷攻撃で、インフラもガタガタのガリレオ衛星群ってこんな感じ?
ってのをぬるめの被災地で実感した
エネルギーないと人間生きてけないのな
1
雪の進軍 氷を踏んで どれが河やら 道さえ知れず
馬は斃れる 捨ててもおけず ここは何処ぞ 皆敵の国
ままよ大胆 一服やれば 頼み少なや 煙草が二本
2
焼かぬ乾魚に 半煮え飯に なまじ生命の あるそのうちは
こらえ切れない 寒さの焚火 煙いはずだよ 生木が燻る
渋い顔して 功名噺 「すい」というのは 梅干一つ
3
着の身着のまま 気楽な臥 背嚢枕に 外套かぶりゃ
背の温みで 雪解けかかる 夜具の黍殻 しっぽり濡れて
結びかねたる 露営の夢を 月は冷たく 顔覗き込む
4
命捧げて 出てきた身ゆえ 死ぬる覚悟で 吶喊すれど
武運拙く 討死にせねば 義理にからめた 恤兵真綿
そろりそろりと 頚締めかかる どうせ生かして 還さぬ積り
元ネタは大山元帥の愛唱歌だな
(臨終の枕元でレコードを聴いていたという伝説もある)
オリオン計画って、ダイダロスより前の話じゃね?
なんでいまさら?
>>97 これ系の話は2chマルチポストだと思っていいよ。
触っちゃだめ。
【核分裂パルス推進宇宙船の保有について】
宇宙船を動かす動力に爆弾を使い、その爆弾を船尾で爆発させてその反動により進む宇宙船をパルス推進宇宙船と呼びます。
特に原子爆弾を使用する宇宙船を核分裂パルス推進宇宙船とよび、将来における宇宙開発では有望な推進システムとなりえます。
今回は、もし核兵器削減が開始され、その核兵器を宇宙開発に使用するとすれば、どれだけのことができるか考えてみたいと思います。
@核兵器量
今のところ、強力な核戦力を保有しているのはアメリカ、ロシア、中国、フランス、イギリスです。
彼らの装備する核爆弾の総量は大陸弾道弾などに使われる大型のものでもそれぞれおおよそアメリカ4千発、ロシア4千発、中国120発、フランス280発、イギリス180発となります。
そこで、威力を大、中、小に分けてみます
それぞれジュール変換してみて大が1.25×10^16〜3×10^15、中を3×10^15〜1.25×10^15、小を4×10^14以下と考えて見ます。
そうすれば、
@アメリカ
大 0
中 1724
小 2352
Aロシア
大 0
中 3204
小 784
Bフランス
大 0
中 0
小 280
C中国
大 72
中 58
小 0
Dイギリス
大 0
中 0
小 185
という概算になります。
A宇宙開発に使える宇宙船の性能
宇宙船における性能にはそれぞれの任務においてばらつきがでます。
宇宙探査ではそんなに多くの機材を詰め込まずにおけるでしょうし、逆に人間を宇宙に移住させるだけの設備を整えるには莫大な物資が常時必要です。
ここでは宇宙探査における質量を10トン、宇宙開発における質量を100トンと考え、推進ロケットの総質量を同じく100トンと仮定します。
核弾頭での噴射速度ですが、最高の熱量効率上では毎秒1万キロが出せると考えられており、
その噴射速度を採用するとすれば、熱量から概算して推進力はニュートンを単位として
大 2.5×10^9 〜6×10^8
中 6×10^8〜2.5×10^8
小 8×10^7以下
という大規模な値になります。
もし加速度を地球重力と同じ1Gで最高とすれば加速終了時の最終質量はキログラム換算で
大 2.5×10^8〜6×10^7
中 6×10^7〜2.5×10^7
小 8×10^6以下
になります。
ただ問題点は速度を得るためには常に核爆弾を爆発させなければいけないということでありますが、設定した噴射速度が十分に大きくなっているので太陽系探査や航行に十分な速度が出せます。
B燃料確保量と宇宙船の性質
もし核削減が行われるとすれば、どれだけの核兵器が転用可能となるのでしょうか?
まず大陸間弾道ミサイルは宇宙空間に直接核弾頭を運搬できるものですので、削減対象に選ばれるとなればこれをまず転用することを考えましょう。
潜水艦発射型ミサイルは削減に抵抗があると予測されます。
潜水艦は敵に探知されづらく移動可能で、どこから発射されるかわからないということがあり、強力かつ有効な核抑止力になりうるためです。
これを削減するとなれば必要な核戦力に響くことになります。
ではかなり譲歩され、地上発射型弾道弾が核大国間で全廃されると仮定してみましょう。
そうなれば、アメリカが1400発程度、ロシア3000発程度、中国が120発程度、フランス、イギリスともに0となります。つまり米露中の3カ国に核燃料転用の可能性があるわけです。
割合的にはアメリカ3割、ロシア6割、中国1割の計算で燃料が割り振られます。
ですが上記の大中小の比率から言えば、アメリカは小規模核弾頭が多く、ロシアは中規模核弾頭が、中国ではほとんどが大規模核弾頭が転用されることになるでしょう。
このことから宇宙船の性質が決まります。
アメリカ製では比較的近距離の往復船、つまり月や火星に行くための移民用宇宙船が作られ、ロシアではより遠くの木星までいける燃料運搬タンカーのような役割をにない、
中国では高加速度と大出力を生かして深宇宙大型探査機や恒星間探査機の航行に使う船が建造されることになるかもしれません。
なに?この馬鹿??
しかも笹本祐一スレとマルチ
こんなこと言うのはアレだが、減速で使う燃料に
全く言及がないのはどうかと思う。
燃料全部加速に使ってどこにも止まらないつもりなのか。何がしたいんだそれ。
闇討ち一号になりたいんだろ
帰りの心配、SGまかせ!
日本沈没第三部ってどうなってるん?
110 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/04/29(金) 01:50:47.54
>>105 宇宙ではエンジンを止めると宇宙船は減速する、あるいは小さな減速噴射で停止する、と思っているヤマト世代だろうな。
180度回頭して主機噴射して減速する描写があるようなアニメってプラネテスくらいか?
クラッシャージョウの劇場版で方向転換する最にいちいちスラスタふかしてて感激したんだが180度回頭で減速まではやってなかったなぁ。
ガンダムOPなんて、わざわざカタパルトで発進してから
向き変えてアップに来たりするもんね。
>>112 それって推進する原理に依るんじゃないのか。
よくわからんが、作用反作用により加速した場合は止まらんよね。光子で
押されたとか、ガスとかを噴き出したとかのエンジン。
でも、SFならではの超科学にありがちな空間をねじ曲げるタイプの
エンジンだと、あれは物が動いたというより空間が曲がって結果
位置が変わったという感じなら、エンジンが止まれば空間も戻り
位置が変わる事も無い=止まる。ということもあんじゃないのかと。
他にも重力を進行方向に生成してとかも止まらないか、ただこの方式って
どうやって進行方向に重力を固定するのかがよくわからんのよね。
そもそも、ヤマトの波動エンジンって、なにか噴射してるのか?
一年近くも吹き出し続けるとか凄い量になるよね・・・、たぶん
波動エンジンを停止したら止まるタイプの原理で動いてるんだよ。
は?
タキオン粒子だよ (´・ω・`)
タキオンだったのか
タキオンで海中から宇宙空間まで飛び出してたのか・・・
凄いな
マクロスもスターウォーズも反動推進の筈だけど、むちゃくちゃな機動するよな
マクロスは観測者も動いてるから。
で、タキオンってなんだ?
と空気を読まず聞いてみるw
エンジン止めると停止する宇宙艦と言ったら、ヤマトよりもスタトレだろ。
宇宙の方が動いてるに違いない。
つまり、相対性の宇宙という訳だな
・・・何かが違うような気がするが、気のせいだろう
ヤマトって、ワープしないと、大して速度が出ないイメージ(せいぜい0.1光速とか)
>>122 それどこの超光速空間流?
対汎銀河連合戦争時代の戦闘艦は、空間流生成を止めるといきなり静止するのかな
0.1光速って、すさまじく早いぞ。
どう見てもヤマトは最大速度は時速60km程度で、バックの宇宙の方が超光速で動いているとしか思えないんだが
ヤマトの巡航速度は光速の99%だ。
ちなみに、アンドロメダの巡航速度は光速の120%。
>>126 ええー。ヤマト世界って、ワープ無しでも超光速航法できてたのか
巡航速度ってことは最高速度はヤマトでも光速超えるんだろうし
しかし、1.2光速って微妙だなーw
高加速システムで、どう頑張っても光速を越えられないけど、お安く光速近くを出せますってのと
空間流制御の超光速航法で無限に速度を上げられそうだけど、制御困難で事故の可能性もある、
という航空宇宙軍世界の航行技術って、今の社会情勢を考えても、いろいろ深いと思いますわ
質量保存の法則? なにそれ? って感じのヤマト世界をまともに論じようとしても時間の無駄だぞw
バラン星はともかく、ビーメラ星に立ち寄ろうとすれば
1G減速を何か月することになるのか…
そういや、小学生のころ考えたんだが、ヤマトって
14万8千光年を1年以内で往復だから、光速の99%巡航でも
通常空間でのゲインは1光年でしかないのな
だったら秒速100キロとかそこらで飛んでてもあんまり関係ないん
じゃないかと 航法的には
帰り道は14万8千光年を100日で航破となってるから一日1480光年、
これを一日2回のワープでこなしたらしい(ただしバランへ着く前の
沖田のセリフで一日1200光年というのがあるが) …ってここは
ヤマトスレじゃねえなw
でも「ゆきかぜ」は甲州さんも航空宇宙軍史の艦名に使いたかった名前なんだそうだ
おまいらスレ違い。ここ甲州スレだよね。
ヤマト世代なのがよくわかるな ナカーマw
スレ違いついでに、実写ヤマトの空間騎兵隊は、アクエリアスの海兵隊くらいの規模だったなあと思い出した
改装後ゾディアックって、万能艦ぽさがヤマトを連想する。コスモホークとかネーミングもヤマト臭いのはワザとか
>>129 >でも「ゆきかぜ」は甲州さんも航空宇宙軍史の艦名に使いたかった名前なんだそうだ
折角、航空宇宙軍史ネタなので喰いついてみる
航空宇宙軍史の艦艇名は英語ベースで、神話や地形から取られた名前ばっかりのイメージだったのでちょっと意外
出るとしたら、凄くマイナーな艦種か、はたまた汎銀河連合の太陽系殴り込み艦隊を迎撃した急造艦隊にでも含まれているのか
妄想が膨らむ
主力艦艇が事故で失われていく中を必死に乗りきって生き残るとか
ゆきかぜが 護衛についたよ もうダメポ。
この川柳が伝えられる限り、ゆきかぜという艦艇は存在しないだろう。
>>131 甲州さん自身が明らかにしている、未登場の予定艦名としては
マカッサル
サハラ
などがあるけど、みんな地名だよなあ
ガンガはインドの河川名だし(艦名じゃないがジャムナも同様)
アコンカグア、カンチェンジュンガは山の名前だな
あ、小宮山艦隊の艦は恒星の名だぞ
ロックウッドが人間「雪風」だったりしてなw
>>133 マカッサルは「索敵」で標識敷設艦とやらででてきたような
サハラは初めて聞いた
レニー・ルークは命名側から外れるけど、徴用船?だからかな
小宮山艦隊時代の恒星名命名は行き先の恒星名を取ったりしてるのかなと思ってたけど、
天文学者名と考えても面白い(ラランド2はラランド2世と考えて)
>>134 必ず生き残るし、冷凍されているしで?w
>>131 予定艦名はマカッサルじゃなくてモルッカだったと思うが
SFマガジンのコラムだな、それが出てたの
>>135 必ず生き残るけど、運を吸い取られた護衛対象は確実に沈むところは、ゆきかぜに似てるかも。
>>134 ロックウッドのネーミングはWW2の米潜水艦隊司令官が出典だと思う。ソースは、大井篤「海上護衛戦」
…というかこの本、軍板でこれ読んでない奴は、なんで日本が負けたか理解してないレベルで、大東亜戦争論議に参加する資格最初からなしって本なのよ。
どう仕様も無い「味方」への憤りと怨念と、常に一番イヤな手を打つ敵への敬意、わが国民に対する義務遂行への努力で凝り固まった傑作参謀戦記だ。未読ならお勧め。
>>138 未読なんで読んでみよう
とりあえず真に日本を滅ぼしたのは、空母機動部隊でも、B29でも、原爆でもなく、
米潜水艦部隊による徹底した通商破壊だって認識でいいよね?w
カリスト開戦前夜で、戦略会議中に「そんなに仮装巡洋艦に改装しちまったら輸送船が不足すっだろよ?」と
艦隊派に疑念を呈する地味シーンを思い出した
「海上護衛戦 (学研M文庫)」
絶版だろかorz...
>>141 私見だけど、大井大佐は頭が切れて有能だが安易な妥協をしない、ある意味日本型組織で
一番嫌われるタイプの人だし、戦後の旧海軍の高級将校たちのなあなあ(責任追及の回避)を
結構厳しく批判していたからねえ しかもそれが正論だから余計に嫌われる
井上成美大将にある種似ている硬骨漢と言えるかもしれないが、戦後は市井の一老人として
著述も残さなかった井上大将と違って大井大佐には『海上護衛戦』があった、と
「理屈倒れ」の批判がある井上大将とはちょっと違って、『海上護衛戦』は帝国海軍の
無定見とケンカし続けた大井大佐の怨念(私怨ではない)執念と苦闘の記録だよなあ
>>138 >米潜水艦部隊による徹底した通商破壊
潜水艦以上に大きかったのが機雷ね
『最後の戦闘航海』のあとがきで甲州さん自身書いてたけど
機雷による港湾の封鎖は日本にとって致命的だった
あとがきで光岡明の『機雷』をわざわざあげてるのも、CCR-42の話が
第一次外惑星動乱の最期のエピだとあらかじめ予定していたというのも
すべてこれ、戦史における機雷の威力を知っていればこそ
ゆきかぜ に生存者はなく (`・ω・´)キリッ
この人の本でハードカバーの宇宙軍史てある?
前に図書館で見た記憶があるんだが調べてもわからないし
終わりなき索敵?
文庫版になっとるぞー
CB-8も最初はハードカバーなんだな
見た人はもうほとんどいないと思うが…
高度36,000キロの墜死?
は航空宇宙軍史じゃなかったっけ?
>>149 あれは航空宇宙軍史とは別とはっきり甲州さんが言ったのを聞いたことがある
出てくるのも「連合宇宙軍」
「〜墜死」は「ヴァレリア・ファイル」「軌道傭兵」と同じ時間軸の世界
…軌道傭兵だぜ
墜死は入手に苦労したぞー。
現状早川で文庫化された以外の「宇宙軍史」って再開後の「ザナドゥ高地」くらいなん?
>>152 137機動旅団(未文庫化)
戦闘員ヴォルテ (徳間デュアル文庫)
ガネッシュとバイラブ (未文庫化)
wikiだと前史・外史扱いだけど。
戦闘員ヴォルテは、航空宇宙軍陸戦隊が背景組織として名が挙がる程度。
137機動旅団は未読だが、「終わりなき索敵」の描写からすれば航空宇宙軍陸戦隊の正規部隊。
137機動旅団が読んでみたいぜ
「ガネッシュとバイラブ」は、ハヤカワ文庫『星空の二人』に収録されてまっせ。
まあ、今は絶版状態みたいだけど。
カリスト戒厳令をハードカバーでみたことがあるような・・・。
>>156 ソフトカバーだよ
張仁誠の表紙のやつでしょ
137の長編化どうなってるんだろうねえ…日本のSFでグルカがメインキャラとして出てきたのは多分あれが初めてだろう。
137旅は幸運にも掲載の第二次『奇転』誌を持ってるんだが、小松左京らの
選考座談会が結構面白い
小松さんは「ネパールに行くと日本の段々畑みたいなのがあって、そこに
住んでる人間の生活があって、ってことにあの歳(当時甲州さんは20代後半)
に気付いたのはえらいな」と批評してるね 「号令が的確だな、自衛隊に
いたことあるのかな」とも
「レポート用紙に横書きという非常識を犯してなければもっと好印象だった」
という有名な発言もあるw(注:ネパールの飯場に縦書き原稿用紙がなかった
ので仕方なくそうなった)
あの作品はよく考えると「相手の意図が徹底的に不明。意図がわかった時に
話のオチが待っている」という点で甲州作品の原点とも言えるかな
『索敵』の甲州さん自身の作った年表で137がどの辺かはだいたいあきらかになったんだが、
そこまでいく前にもうちょっと甲州さんは太陽系内の話をしておきたいみたいだね
「襲撃艦ヴァルキリー」や「仮装巡洋艦バシリスク」よりさらに先の話だからなあ
航空宇宙軍史の魅力のひとつは、テクノロジーや世界観が時代を経るにしたがって蓄積される
ことだし、いまの甲州さんなら陸戦隊機動旅団用の戦闘強化服の開発ストーリーを
書いちゃいそうな気がするなw
【NASAの“VASIMR”−宇宙へ飛び出せ!−】
NASAとAd Astra社が開発中のVASIMRエンジンですが、同社ではこのエンジンを200MW(メガワット)の原子力動力と組み合わせた場合、火星に人間を最短40日で投入できると試算しました。
“VASIMR”は、有人火星旅行を目指した最新の電磁加速プラズマロケットです。
VASIMRとは“可変特殊インパルス電磁プラズマロケット”の略語。図2に示すように、ドーナツ状の3つの超電導磁石を貫通するパイプの中に、水素またはヘリウムのガスが送られる構造となっています。
超電導磁石による強力な磁界の中に加熱したプラズマを閉じ込め、そのエネルギーを後段の超電導磁石の後ろに設けた磁気ノズルからいっきに解放し、高速のプラズマ流として噴出するというのがその基本的な仕組み。
従来の電磁加速プラズマロケットと違って、パイプを取り巻くアンテナから放射される電波によってプラズマが加熱されるので、電極消耗の問題がありません。また、推力を調節できる可変型であるため、きわめて効率がよいのも特長。
VASIMRは核融合反応を実現するためのアプローチの1つである“磁場閉じ込め”の技術から生まれたものです。
化学ロケットにおける推進剤の燃焼温度は数1000Kですが、核融合の実験装置のプラズマ温度は数100万から1000万Kにも及びます。
このような高温に耐える材料はないため、磁界によって高温プラズマを宙に浮かすのが“磁場閉じ込め”方式です。
現在の化学ロケットでは火星まで、片道でも7〜8か月もかかります。
途中はエンジンを停止した慣性航行をするためです。
しかし、VASIMRは効率的な加速航行ができるため、所要期間は半分以下の40日に短縮できると計算されています。
http://www.tdk.co.jp/techmag/ninja/daa00692.gif 比推力可変型プラズマ推進機(VASIMR)
(1)比推力:3000秒 - 5万秒
(2)推力:4キログラム - 120キログラム
(3)最大速度:秒速300km
※『比推力可変型プラズマ推進機(VASIMR)』について(日本語版)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E6%8E%A8%E5%8A%9B%E5%8F%AF%E5%A4%89%E5%9E%8B%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E6%8E%A8%E9%80%B2%E6%A9%9F
このバカここにもコピペしてんのか
少しでも宇宙に関係しそうな所には必ず現れるな。
ファントムの後席のオペレータがフランス語のマニュアルで操作すんだよ。
小林一太(禿げ数田)さん 1982年6月生まれ
埼玉不死身出身 A型 犯罪者
親は小役人
妹久美あり
詳しくは小林 禿げ 一太でgoogle検索
松本人志はSFの知識が有るよねー!?♪。
クズネトゥフ少佐は最後まで飄々と振舞ってたけど、内心では艦隊指揮官としての重圧や死の恐怖と
戦ってたのかな。
【核分裂パルス推進の原子力宇宙船を打ち上げるオリオン計画に再び脚光(動画あり)】
知る人ぞ知るフリーマン・ダイソン氏が加わって、1957年に「オリオン計画」として研究開発が本格化した、核分裂パルス推進の原子力宇宙船の知られざる秘密。
息子のジョージ・ダイソン氏の働きで、次々と明らかにされており、にわかに再び脚光を浴びてきている。
800万トンクラスの超巨大な宇宙船を、堂々と土星までぶっ飛ばす計画が、50年以上も前から真剣に進んでいた。
例えて言うならば、豪華なマリオットホテルの底部に、2000発から3000発もの原子爆弾を仕込み、それを次々と爆発させることで、
かつてなき想像を絶する推進力を得て、そのまま超巨大な宇宙船を地上から打ち上げ、超高速で宇宙空間を移動していく。
まさに壮大きわまりないオリオン計画!
すでにミニチュアモデルでは、順調な打ち上げ段階まで開発に成功し、かなり実現が間近に迫る技術レベルまで進んでいた。
ただし、ジョージ・ダイソン氏は、宇宙計画を飛躍的に前進させ得たプロジェクトが、当のNASAからも、忘却の彼方に消え去ってしまった現状に、ショックを覚えたとのこと。
ジョージ・ダイソン氏が、世間へのアプローチを強めることで初めて、NASAとしても、真剣に当時の研究の価値の再評価を進めたいという動きが出始めた。
すでにNASAからは葬り去られていた、フリーマン・ダイソン氏が所持していた貴重な資料などの提供を、改めて息子のジョージ・ダイソン氏に丁重に依頼する流れとなった。
主に政治的な要因などで中止に追い込まれたという優れた開発プロジェクトの技術が、現代の技術レベルでよみがえり、日の目を見ることへの期待も高まりつつある。
核兵器としての原子力開発は論外だが、クリーンな核エネルギーとして、革新的なロケット技術が誕生するかも・・・
(注:動画は、こちらのページから直接ご覧ください)
http://www.ted.com/index.php/talks/view/id/221
またお前か
ララントU?とかどんな形なんだろうか
航空宇宙軍史全面改稿したのはWEB販売のみなんだな
紙で読みたいわ、是非文庫化してくれ
航空宇宙軍はオワコン
「オワコン」が嫌いなのは、語の意味合いもそうだけど、オワコン連呼してる人がどこかネットスラングにミーハーな厨房だ、というイメージが先行してあるのも原因かもしれない
甲州的には「終わり無きコンテンツ」だろ
それだ
いろいろ考えてみた。
襲撃艦ヴァルキリーはオワコン
…深淵の闇のなかで待機状態のヴァルキリーには関係ない話だった。標的が現れれば撃破する。それだけだ。すでに時代遅れの兵器となっていても。
第一期入植者はオワコン
…そんなことは言われなくもわかっている、ほっといてくれ。自分に浴びせかけられた言葉を無視してオグは坑道の中へ消えていった。
仮装巡洋艦はオワコン
…ミッチナー将軍「いまさらそんなことを言うな、仮装巡洋艦はこの世界で一番いい戦闘艦だ!我が軍にはこれしかないんだ!だからこれがいちばんいいんだ!」
どうしても古い略語みたいでおっさんくささが気になる>オワコン
>>178 戦場まんが(だけじゃないけど)乙
ミッチナー将軍は射程距離1000メートルの狙撃兵だったのかw
すると山下准将は敷井大…
ペンギン村からおわこんばんちわ
>>178 仮装巡洋艦はオワコン
>…ミッチナー将軍「いまさらそんなことを言うな、仮装巡洋艦はこの世界で一番いい戦闘艦だ!我が軍にはこれしかないんだ!だからこれがいちばんいいんだ!」
つづき
「もしお前が外国のもっといい宇宙艦のことを知っているんなら、なんでそんなのを相手に戦争をおっぱじめたんだ!?」
あ、これはミッチナーが言ってはいかん台詞だったか…
ロボコンとかパソコンとかオフコンとかボディコンとか…
ダイナコンを改名してオワコンというのはどうか
ヴァルキリーはオワコンになりたくないから停戦合意を無視してダツ中佐の艦隊を攻撃したな。
必死すぎだろwwwww
それをいうなら名古屋のSF大会だろ。
オワリコンww
これはひどいw
エリヌス-戒厳令-を
もういちど読んでみようか
仕事でAndroidのプログラムやってるけど、仕様に「加速度センサ」って書いたのに、
上司に「加速度センサー」と修正されてモチベーションダウン。
>>189 御大も
レーザーは「レーザ」だが
レーダーは「レーダー」だ
まあそういうもんだ
ってえ、フォローになってないかな
>>189 赤外線センサと弾着確認ルーチンを追加するんだ
加速度センサつうか圧電ジャイロなら、ゲーム機関係には必須
手ブレ補正用にデジカメ関係にも普通に入ってるな
ゲーム機関連なら弾着確認ルーチンが必要かもな。
しかし、「加速度センサ」のままなら
>>189の燃え上がるモチベーションにより
その携帯はSG情報の受信が可能になっていたであろうに・・・
つくづく惜しい。
だんちゃ〜〜く。いまっ!
右に2! 遠3!
アゲ500! 急げっ!
さて、第一世代シャトルが全て引退したわけだが。
なんつーか、宇宙開発は終わったな
って感じ
なに、開発は終わっても、中国が探検というか冒険してくれるさ
「スペースシャトルの落日」を読んで、がくぜんとしましたよ。
それでもやっぱり、あの雄姿は私にとっての未来の象徴です。
2001年時点で民航シャトルが飛んでないし、パンナムも倒産してなくなってたし。
シャトル最初に飛んだときは、あと20年後には乗れると信じてた。
ま、とっくの昔にソ連はないし、月で何も掘り出されてないし・・・。
>>199 シャトルを払い下げてもらって、民間の打ち上げ会社立ち上げる将来のセンチネルマンは居ないのか?
>>204 シャフトがあるような別の宇宙の話だべorz
# 内海さんは今頃何をしているんだろう
# シャフト違いだが...
>>205 今頃って・・・とっくに死んでるんじゃね
そういえばパトレイバーって過去が舞台の話?
そこはレトロフューチャーてやつだろ・・・
まず民間の打ち上げ会社、というモデルが存在しなくなったというか
予算馬鹿食いなのに得られるメリット少ない、てのが明白になったからなあ。
航空宇宙軍みたいに国家事業や公共工事レベルでやるしかなさげ。
笹本とか、あのへんの民間宇宙事業者について書いてる奴らに
一工夫してもらいたい昨今。
民間といえば、星海企業とかもそうか。
笹本氏はもう枯れちゃったからだめっす
低軌道に100トン送って100トン持ち帰る無駄極まりないシステムだったからな…。
でっかい荷物を丸々持ち帰れるのはたいしたものだが。
そういや、航空宇宙軍世界の第一次外惑星動乱頃の
地球からの軌道投入用のシステムってどんなのだ?
そもそも作中で描かれていないような気がするが、単に忘れているだけかもしれん。
航空宇宙軍の各ステーションから軌道エレベータじゃないのか。月に工業都市があるってこた、相当な軌道投入システムを作ってると思う。
いや、月からは
確かカタパルトで射出していたような…
ハスミさんとこに頼むッス。
>>199 もう2011年だってのに、次世代シャトル(外部タンクを使い捨てたりしない真の往還機)が
無いってのが、宇宙博世代にはアレだよなあ。
217 :
216:2011/07/14(木) 20:28:42.79
(むかし船の科学館で「宇宙博」というイベントがあった。知ってる人も居ないだろうけどorz)
その船の科学館も閉館だからなぁ・・・
>>217 それ、行ったよ。この間の引っ越しでその時のパンフレット?処分しちゃったけど。
あとシャトルと言えば、横浜の伊勢丹かどこかでシャトルのモックアップ展示してたことがあったよな?
そのとき買ってきたポスターは未だに現役だw
>>218 えーーーーっ!!!
その大昔子供の頃、あのレーダースコープを長時間覗き込んだ覚えが…
閉館までにもう一度行くよ。必ず行くよ…(´・ω・`)
戸締まり用心♪火の用心♪
俺は北九州までサターン見に行ったぜ。
せがた三四郎?
世間的にそれは“アポロ”つーんでないかい?w
アポロとサターンはぜんぜん違うだろw
笹川良一がサターンIBの展示やったのは、俺も見に行った。
お台場だったかな。
サターンはロケットの名称でアポロはそのロケットで打ち上げる
宇宙船(円錐カプセルと筒型の機械船とかのところ)じゃなかったか
宇宙開発は金かかるしこれから先の経済状況だと厳しいな
放射能と放射線くらい違うw
アポロはチョコ食えばわかるよな。
>>227 急に喰いたくなったじゃないか。まだ売ってるのか? あれ。
>>226 マジかっ!
・・・・・・計画の名前かと思ってた。ウン十年も orz
お父さんお母さんを大切にしよう
って、航空宇宙軍には無縁な言葉かも
軍とはいえあんな長期の航海だしな
いったん出港してから帰還まで数年〜十数年?とか
まともな人なら務まらない気もする
(そういえばサターンII、III、IVってなんでどこにもいないんだろう)
マヤたんとユイさんとどっちがマシだろう?
「楕円軌道」思い出すなー。
月ぐらいでかいと降着、離床にコストがかかって今一つなんだろうが、
ベスタくらいなら資源も取り放題か。
ところでアステロイドマイナーズの2巻、いつでるのー?
資源なんてあるのかわからんのが
金属質ならいいけど
何かもう疲れたよ。ガルシア少尉みたいな職場で働きたいよ
それは相当アレですな!
気分だけでもゆるりと出来ることを祈っとります
ブレーク、ソクラテス
しかし現実としてああいう環境に耐えられる人がどれだけいるのやら
>>244 2ちゃんねるにはいくらでも居そうな気がするぞw
)ノシ
まあ閉鎖されて外部との通信(ネットも不可)も管理されてるだろうがな
いや、こっそり自作の傍受、解読するシステムを組み上げるにちがいない
人工無能ソクラテスちゃん(女性・20歳)を組んでだな。
次にこっそり持ち込んだCGデータを・・・・・・
通信なしでも3年戦えますw
>>249 >人工無能ソクラテスちゃん(女性・20歳)を組んでだな。
いや、あんたはともかくガルシア少尉が組むとすれば20歳とは限らんだろう
16歳かはたまた36歳か・・・
はっ、隊長、なんでここに!?
カリストでロドリゲスがデータ解析やってたけど、あのやり方って今でも通用する話なのかなぁ
FDDやHDDならいけるとしても、SSDが分からない
SSDはメディアの種類がシリコンになっただけ。
基本的なファイルシステムやフォーマットは磁気ディスクから変わらない。(論理上の取り扱い方が同じ)
ちなみに、本気で磁気ディスクやSSDからデータを完全削除しようとするならとんでもない時間がかかる。(現代においての話)
未来において量子力学的な解析が可能なら下手すると完全消去は不可能と言うレベルになる。
我々が現在使っているPCの記録メディアでデータを削除して消えたと言っているのは
ファイルシステムに登録されているデータの記録場所(アドレス)を削除しているだけ。
ただ、自分も初めてこれを読んだ時、仮にメモリーのメディアがSSD(EEP-ROM)ではなく、S-RAMディスクだったら無理かもとは思ったが。
作中の記述を見る限り、SSD類似の固体メモリか磁気メディアっぽい表現だったので、書かれた時代を考えるとたいした物だと思う。
ああ、自分も寝ている間に復元が完了するようなプログラムを組みたい。
あ、後 復元するデータが既に暗号化されて錯綜しているような状態でもあったようなので
それも勘案するとスパイが持ち出した情報に対するセキュリティとしてはそれなりのレベルの強度だったとも思う。
40MB位の頃は、ローレベルフォーマットもそんなに時間掛からなかったもんなあ
あれ書かれた頃って、まだ5インチFD全盛のころだっけ?
>>256 そうだね
1988年刊行だから。PC98全盛でやっと40MB程度のHDがつき始めた頃か
磁気記憶方式だったと思うけど「RAMカード」って名称のブツは何気に今でも通じる形態・ネーミングだしさすがは先生
バシリスクの「コンピュータのメインメモリは揮発してしまっている」って表現も、普遍的な表現でイイ
>>257 > メインメモリは揮発してしまっている
あの時代にはメモリとストレージって概念もなくなってそうだな
記憶媒体にデータ移すって事自体、機密情報を外に持ち出すっていうような特殊な場合のみに行われてそうだ
>>258 加速はともかく、低(高)温、磁気、もろもろの宇宙線輻射って過酷な環境が当たり前の
世界だからねえ 現代の宇宙探査機並みのレベルが求められるのかもね
HDDみたいなヤワなものは姿を消していて、いまの技術レベルから想像もできないほどタフな
シリコンだけになってるのかな、記憶装置って?
やはり金製のパンチカードとか
>>260 いやだ人類がパンチカード保存されるのはいやだー
未だに超光速空間流を利用した超光速航法がよくわからんのが
情報を先送りにしてとか
因果律がひっくり返るから、それを何とかしようとした設定じゃない?
その場所にいない存在が推進剤吹いたり爆雷発射したら「うちゅうの ほうそくが みだれる」わな
265 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/09/05(月) 21:05:26.40
>>261 >いやだ人類がパンチカード保存されるのはいやだー
それ谷甲州と違うw 辺境いけ辺境
ゼン・ゼンかとおもた
吉野大本営がえらい事になってるな。この際十津川町は全域放棄して自然保護区にすべきでないかねえ…
>>267 星空のフロンティアだね。
片道切符はともかく数年とか十数年航海して帰還とかなんて
今のリアルな軍隊勤務から見ても考えられない勤務条件だな
>>267 探査機片道ならともかく、人間片道って本気で言ってるとは思えんなあ
老衰で死ぬまでの生活環境込みで送るってか?
>>269 今の世界が狭すぎるだけ、という気がしないでもない
大航海時代なら数年越しの航海なんてのは在っただろうからそんな突飛でもないだろうけど
モチベーションが一番大事だな
世代宇宙船が現実になるのか。胸熱だな。
あの子と二人で乗せてくれるのなら、僕がいく。
あの男と二人で乗せてくれるなら、俺が行く(迫真)
そうか、そんなに隊長と行きたいのか。
頑張れよ…
男二人じゃ、そこで世代が断絶するじゃないか。
帰還を前提にしない計画とは米国人にしては、違和感があるというか必死過ぎな感がして面白い
本気でフロンティアを求めているというか
学術目的なら、世捨て人な学者の片道切符はありだろうし、
世代宇宙船ならゴール(植民の目的地)があれば、OKだろう
探査目的(ゴールのない)の世代宇宙船ってのは考えづらいが
禰式翔竜は正しく軌道爆雷を経てヴァルキリーへつながる甲州ワールド人工知能キャラの最初の一歩だと思った。
ヒト同士の争いに割って入る人工知能、という永遠のテーマの起点がここだったかと思うと感慨深い。
ジャスコの古本ワゴンセールでヴォルテのデュアル文庫お救いしてきた
ヴァレリアファイルはなかった
>>277 エセックス級空母に向かって迷走しながらも突入していく禰式翔竜がやけに詩情たっぷりに描写されているというか
若干、ヴァルキリー的に萌えたことは否定できない
>>279 このまま、航空宇宙軍史に繋がったら面白いとは思うけどね。
禰式翔龍の誘導システムは非常にシンプルな物だと思う。
谷先生は意外とシンプルなメカニズムでも外部から見た反応は複雑に見える物だっていう感じが好きみたいだし。
ちょうど「砲戦距離12000」の探知システムが既存の技術の組み合わせで常識を破る長距離狙撃を可能にしたみたいに。
シンプルな電子装置と機械的な歯車の組み合わせで高度な判断能力を持つかのように見えるシステム。
いい感じだと思わないか?
あ、考えて見れば昆虫なんかもそうかも知れない訳で。
>>281 覇者の戦塵->軌道傭兵->航空宇宙軍史、ってのが甲州ファンの夢というか妄想というか
ダンテ隊長の祖先に日系人がいる、くらいで十分繋がるかも知れんけど
禰式翔竜の誘導方式の件は、軍版スレでは大荒れだったけどw
>シンプルな電子装置と機械的な歯車の組み合わせで高度な判断能力を持つかのように見えるシステム。
でいいと思うけどね
使う環境をうまくシンプルに定義(というかモデル化)出来れば、結構それでうまくいくことは多いんじゃないかな
昔ロボット大会みたいなのに参加した時があって、すったもんだした挙句、高度な制御は諦めて、
タイマーと僅かな制御にしたら以外にいい感じに出来ちゃったって個人的な体験があるので、
そう言うのはわりと納得がいく
最初の電波源をスキップして次に向かうくらいに単純に考えてたわ。
まああの時代大和やアイオワの方位盤だって結局歯車の塊だもんなあ
入力緒元は結構な数があったらしいが(大和で21ほどだと)
>>282 シンプルな制御系は反応が早いし、無理に複雑系を作るよりは良いと思うんだ。
学術的な追求ではなく実利的な技術としてね。
> 昔ロボット大会みたいなのに参加した時があって、すったもんだした挙句、高度な制御は諦めて、
> タイマーと僅かな制御にしたら以外にいい感じに出来ちゃったって個人的な体験があるので、
> そう言うのはわりと納得がいく
なかなカッコいい経験をお持ちですな…
竹川技師も同じ様に考えて艦隊輪形陣をシンプルにモデル化してみたのかも知れんね。
そうなると何よりも現実の翔龍の挙動を確認したがるだろうなあ。
>>282 そう繋げると、航空宇宙軍がハードSFじゃなくて
仮想戦記カテゴリになってしまう。
積ん読の消化しようと思って戦塵読み始めた
ミッドウェイまで終わったけど、シベリヤがちょっとつらい
まだまだ先が楽しめてウラヤマシス
秋津は鮫島警部なんだね
>>286 航空宇宙軍史が10巻前後、戦塵が33巻目とかいう現在、SFって儲からないのかなあって思う
仮想戦記で稼いだ分で航空宇宙軍史書いてくれれば、それでいいけどw
>>287 シベリヤちょい地味だけど
「ロタ砲4門で特別小隊を編成し、前線に投入する」って秋津中佐が研究所に乗り込んでくるあたりが超熱い
>>290 あれだけあった仮想戦記のほとんどが尻すぼみに終わってるなかで、よく続いてるもんだと思う
ミッドウェイ守備隊危うし、第3艦隊はまだか?っていう場面なので以上
>>291 東太平洋海戦までいったのか、あの話はシリーズ中でも良くできた小シリーズだと思う
>あれだけあった仮想戦記のほとんどが尻すぼみに終わってるなかで、よく続いてるもんだと思う
他の多くの仮想戦記が、兵器・戦略レベルの改変なのに比べて、
昭和10年から資源・産業レベルでバタフライ効果の改変をしかけているから幅が広いし、
それを描き切る力量をセンセーが持ってるからだろうね
軍板みてると、SF者ではないが筋金入りの軍ヲタさん達もファンについてるようだし
航空宇宙軍から入った者としては、山下将軍がフィリピンで活躍する話がクライマックスに来るんじゃないかと遠い期待
(ダンテ隊長の祖先が出るか?)
ダンピールの上まで読了。あと2日もあるのに補給が\(^o^)/
クライマックスは一番長い日に秋津と各務の対決で
>ダンピール
D思い出した
ニュートリノは光より速かったとネットで話題になってる
未来からの通信も可能になったりしてね
よくもまあ発振?してから着弾?するまでの時間とか計れるな
まあ今のところ機械のエラーのせいだろ(プゲラ)とかいう論調が多いみたいだけど
そうじゃなかったらどうなっちまうんだろうな
とりあえずは計測ミスや誤差ではないから発表した、てことだからな〜
さて・・・
局所的に極く小さい空間流が発生してるのかもなぁ
照準を飛騨神岡に合わせることは出来るんだろうか
つまりフランス、イタリア間にシャフトがある、と
いまとなってはif小説だけど、軌道傭兵読んだ
もしソ連が崩壊してなかったら…
もしコロンビアの事故が無かったら…
SFの宿命だけど皮肉だねえ、日本が打ち上げた衛星の原子炉が
暴走したらセンセーショナルなことになるだろう…
タキオン粒子出力上昇!
ニュートリノだから質量あるよ、あるよ。
かなりエキサイティングなネタとは思う
でも、カミオカンデで超新星観測してるんだから、有意差があるならそこでわかりそうなもんだなと思ったり
(ふと思い出す、常温核融合騒ぎ…)
観測データを洗いなおしたら新たな発見!とかなったりするんだろうか
航空宇宙軍的に考えるなら、とりあえず根拠地同士の超光速通信用に利用されたりするのだろうか
他の物体とほとんど干渉しないのだから、攻撃兵器やセンサとしては使いずらそう
ニュートリノの正体が本当に存在しちゃったタキオンだとしたら、
エネルギーが低くなるほど速度が上がるわけで、
超光速通信として役に立つくらいに速度上げたらエネルギー低過ぎて検知できなくなるんでね?
質量のないものは光速を超えられるらしいね
知らなかった
一般の宇宙戦闘モノを冷笑的にしか楽しめなくなり人生を損なうので
分別のつかない小中学生に航空宇宙軍史を読ませてはいけない
ソースは俺
310 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/09/30(金) 00:39:41.38
>>309 堀晃の太陽風交点と谷甲州の惑星CB-8の合併症でそうなりましたよ。
もとから光瀬龍でそうなりかけてたけど。
>>309 それは、言える
しかし、航空宇宙軍史を楽しめるような人間は遅かれ早かれそうなるよ
そんな人間に、神様がくれたのがこのシリーズだ
新刊読みたい
>>309 今じゃ冷笑したくとも、そんなもんラノベですら出なくなったからなあ・・・
ガンダムでも冷笑しとくか。
いまのガンダムって宇宙開発が300年くらい後退しちゃってて
とっても冷笑的なんです(´・ω・`)
最近のハヤカワの戦争SFとやらは大概冷笑モノでないかい?
老人と宇宙とか地球戦線とかクリスロングナイフとか
俺にとっては面白かったんですが
レズニックもなかったっけ?
むしろ航空宇宙軍みたいなのあるの?
シーフォートとかそれっぽいのいろいろ読んでみたけどなかなか…
彷徨える艦隊はおもしろかた
天冥の標三巻は近年稀に見るスペオペだった
>>312 ラノベで宇宙物って、荒唐無稽なスペオペであっても難しいだろ
クラッシャージョウとかダーティペアは復刊してたみたいだが
富士見ファンタジアではチラホラと散見されたが…>スペオペラノベ
難しいかどうかはどうでもいい
昔はあった、今はない
それだけだ(キリッ
笹本のミニスカとかはラノベとちゃうのか?
324 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/10/01(土) 16:46:28.71
>>323 ああ、あったねそんなの
ARIEL時代から糞スカまで毎回買ってるのに、完全に存在を忘れてたよ・・・
スペースファンタジー
いい響きです
329 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/10/05(水) 01:30:35.97
スペースオペラでは?
スペースファンタジーってのはロックウッド大佐とかダンテ隊長とかがシャフトで出会うあたりの描写のことだと思うが。
宇宙のファンタジー
>>327 あの手の笑っちゃうやつ読んでバランスとったって話でしょ
しかし
>>326はよくあんなもん読めたなw
苦行以外の何ものでもないだろ
大真面目に遣ってるギャグ漫画としてならなかなか秀逸。>銀英伝
10代のときに読んだから面白かったよ
厨二三国志みたいで
甲州で高尚なもの読んだ気になって、上から目線なのはちょっと
まだまだお子様気分が抜けないのだろう
いろんなものを受け入れてこそ
ヨシキちゃんで上から目線なお前らよりマシ(w
>>334 まあね。
でもこの”ハードSFの世界観で戦争”なんて無茶を実現した作品を読んだ後だと、
他のサイエンス分無視な作品がアホらしくなる時期もあるじゃんw
こっちもムルキラとかあるけどな
ファンタジーか宗教かと
「だれにも理由はわからないが、いつのまにか日米が開戦していた」
ってのはSFだなぁ。
エリコってどんなのですか?
なんかあらすじ見てもイメージできなくて
ヴァレリアファイル全巻買ったけど、レティシアとかいうののノリがうざ古くて1巻で挫折した
全体的に楽しめないタイプの古臭さが…
他のはそんなことないのに
>>329 貴方に会うためにここまで来たんだよ
恋は無重力だっつーの
エリコはせんせの言葉を借りて一言でいうと
「エロとSFは相性が良いのだ」
>>333 三国志を宇宙設定にしたSF三国志ってのもあるんだが、あれは面白かった。
同じ作者のSF西遊記も面白かったな。
宇宙のオナニーでおれたちが生きてる宇宙が生まれた
ってな, ネタはだれだっけ?
>>340 印象に残ってるのは全体的にアブノーマルな性描写が多いってことかな
正直説明しづらいな
347 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/10/08(土) 23:29:15.13
>>348 「どう評価するの?」とはどういう意味だ?
SONYのReader用に出たって事について?
カリスト開戦前夜が全面改稿ってのは気になるな
RAMカードをメモリカードに名称変更とかならいやんだが、そんな小手先なわけないし
第2次外惑星動乱に繋ぎやすくする追加・変更があったりするのかな
あと、イラストが増えるのはうれしいが、出来れば横山画で見たかったな
別に大容量の不揮発RAMカードだと脳内補完するから、そのへんはど−でもいいなあ。
>>348 へぇー…中央公論に移ったんだ。これはビックリ。
表紙イラストはこれは、誰だい?
横山宏のイメージに慣れているから、違和感があるな。
発売から6年も経って認知されるとは、中公はもっと宣伝しないといけない。
タナトスとカリストはパピレスに来てたやつと一緒だろ
どこかが変わってるかパピレスで買った人は居ないのかな?
自分は表紙の絵が横山じゃなくなった時点で萎え萎えだが……
しかしパピレスは上の二つでずーっと止まってたけど、4冊に増えたのか
全巻復活すると良いね
売れれば全巻復活でね?
PCで読めるんかいな?>電子書籍
小説は紙ベースじゃないとだめだ
規格書や技術書は電子媒体でも行けるんだが...
何でだろう???
>>353 イラストレータに佐藤道明を起用って書いてあるけど
覇者の戦塵のイラストやってる人
カリストの表紙は仮装巡洋艦かな?これはなかなかいい
>SONYの電子ブックリーダー専用
ソニーって今でも相変わらず独自規格の機械とか作ってんのか・・・
>>360 単にDRMの問題で、中身は汎用だと思うけどね
使ってないので分からん
>>360 KindleもNookも独自規格だろ。
iPhoneやiPadも独自規格の機械だ。
ソニーに限らん。
以前に.bookとXMDFの軌道傭兵を買ったが、
当時の環境では表示品質がいまいちだった。
VGA液晶では文字表示でも表示できる情報量が足りなかった。
今時の環境ならマシなのだろうか。
>>362 Kindleは独自規格だけど、Sony ReaderはたしかEPUBとか.Bookじゃなかったか?
南極大陸に出てくる宗谷の艦内は
甲州が描くような雰囲気だ
で、南極大陸はCB-8なんだな
366 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/10/24(月) 23:42:30.44
>>366 内部にマイクロブラックホールが入っているのか?
微妙に寒冷地つながりしとるな
>>366 商品説明に微妙に燃える物を感じたのは俺だけか?
369 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/10/25(火) 14:58:41.68
>低温時での操作性の向上、耐風性能の向上
>パワーブースター搭載
このあたり甲州的なものを感じるな
実は、CB-8で一番燃えた部分が汎銀河人側の防寒服の改良(改造?)箇所だったりする。
CB50に乗っていた俺が来ましたよ。
>>370 「人体が熱源。ヒーターなど不要なのです!」「建材の転用で張り付いた氷もほらこの通り」
SFなのに超技術も、メカメカしさもゼロ
エコと言うか、時代を30年くらい先取りしたブツでしたね
ヒートテックだなw
寒い夜中に並んででも買いたいというあれですか。
ダムダリみたいな連中から発展していった汎銀河人がなんでああまで技術信奉者になったんだろうな。
むろん、勝つため。
勝った結果、地球人と同じような圧政で報復してるんだし、親近感もつよ。
あの緑色の草のスープのシーンも燃える
一瞬チキンブロスかと思った
緑の草っつうかクロレラだと思っていた。
クロレラは青臭いイメージが有るけどアレは飲んでみたいと思った。
河口慧海探検記の食事シーンみたいなもんかも知れんけど。
>>379 ほんのり甘いんだっけ?アレ
同意だけど、アレが旨そうに見えてしまう甲州世界ってどんだけ…
雪山繋がりで、YJの「孤高の人」今週最終回だったね
CB−8クライマックスを思わせるような容赦ない自然の前の悲惨な展開続きで画力も含めて引き込まれた
ラストは色々考えさせられましたわ
クッキーかビスケットみたいなのをぬるま湯に溶かして飲むってシーンも
なんか妙に美味そうに感じたよ。
山行って体冷えきってる時には小麦粉水出といただけのもんでも甘いんだけど
そういう描写は夢枕獏のと、ゴッチャになる
雪山では戦後日本が世界に誇る至高の大発明、チキンラーメンですよと言ってみる
湯があれば
(ネパールのガキンチョはあれを生で齧ってたと甲州さんがどっかで書いてたが)
385 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/10/31(月) 22:45:32.24
外惑星動乱をゲーム化してくれる会社ないかな。
タナトス戦闘団をでFPSでもいいけど。
無重力下での戦闘を再現したFPSとかってある?
387 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/10/31(月) 23:23:35.55
>>385 外惑星動乱シミュレーションは20年来の夢だなあ
ヘックスとかじゃなくて、ちゃんと3次元座標でプロットされるやつで
でも、サラマンダー追跡で「3次元上で展開する艦艇群を指揮するのが泣きそうです」って言ってるから
プレーヤーの負荷が大きすぎるかなあ
今のPCのスペックならAIの導入やらUIの工夫でなんとかなりそうだけど
タブレット端末向けにバルキリー砲撃ゲーとか
そのゲームきっと、推進材消費量の計算と全ヘックス赤外探査と
敵艦の予想軌道計算と自艦のダメージコントロールフェーズだけで
5時間くらいかかるぞ。
描写はワイヤーフレームでいいよ
「開戦前夜」のRPGもやってみたい気がするがね
エリクセンが外惑星動乱の勃発を阻止するオプションは果たしてあるのか?
ってやつ
勝利条件は「へロム・フェルナンデス大尉を戦略情報部で飼い馴らせたら」だったりw
>>391 簡単だよ。
少佐にしてやると言えばいい。
爆雷戦のリアルタイムストラテジーが欲しいなぁ
394 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/11/01(火) 20:13:11.98
外惑星連合側を選んでゲームを進めた場合、最終的な勝利条件はどうなるんだろう、
地球の包囲かな?アナンケ迎撃作戦の成功?
そりゃ勝利はなくて、いかに敗北降伏時期を引き延ばすかというゲームになるんじゃないのか
絶望的な戦いをシミュレートするゲームになりそう
シムシティタイプのゲームでもいいな。デュクレ市長になって。
んで、ロペス部長が市長の脇腹をツンツンつつくわけね
「そんな甘い市政をやってると、政権をSPAに暴力でひっくり返されますよ、市長」
ってw
趣向を変えてwiiでCB-8の体感ゲーム
スノーバイク乗ったりアイスクライミングしたり
業務用の冷凍室の中でのプレイをお勧め
サージャント・グルカのTPSならなんとかなるか。軍曹なんで部下を適切に指揮せにゃならん。
>>394 「内惑星はついに立たなかった」てな説明もあったから、外交で火星連合とかを離反させて地球−月連合を孤立化させてくとか?
シビライゼーションみたいな感じで、汎銀河世界を数百年単位で支配してくゲームもやってみたい
「航空宇宙軍は膨大な数の外宇宙戦闘艦艇を汎銀河世界に展開していたが反乱鎮圧効果はさほど上がっていなかった。
防備すべき宙域があまりにも広すぎるために、極端な戦力の分散を余儀なくされたからだ」
という感じで、新造艦が前線に到達するまでに50年、とかやってみたい
そしてダム・ダリが軌道上で待ち受けている。と…
艦隊が10年くらいかけて目的の星系に到達して数分間の戦闘で全滅というのか
航空宇宙軍の外宇宙艦隊乗りは大変だな
ここであがったアイデアの数々は
航空宇宙軍史世界のロールプレイをしたい人にはかなり楽しめそうな気がするけど、
未読者を対象にした娯楽のお題にするにはかなり難易度が高いとも思う
原作付きゲーなのに未読者を相手にするとか無理だろ
銀英伝ですら無理だ
>>394 隠し要素として登場するメネシスシステム、闇討ち1号、空の大要塞蔭山などの兵器を使いこなせば
航空宇宙軍殲滅も可能な作りにするとか。
>>403 ゲーム化するにはどうにかして読者を増やしていかないとね。タナトス戦闘団で腐女子人気
を獲得するのは無理かな。
>>405 腐女子ならカリスト開戦前夜のおっさん(将軍)達じゃないか?
エリクセンとか美青年ぽいし
ミッチナー萌えのお姉さま方とか昔いらっしゃったな
星の墓標はジョーイ萌えで意外と一般人気高いイメージ
今現在で女性ファンているの
女性ファンにはお目にかかったことがないな
いろいろな意味でお寒い話だな
甲州は寒い空気が薄い貧乏でできています
寒い空気と薄い貧乏の中でむさ苦しいおっさんがハアハアと悪戦苦闘する話しぞな。
一応、友人と合わせて、女2名
ただ、戦記ものの方はついていなかったが……
こういうおっさんぽいもの好きな女性て女子校出身が多そう
リアルで遭遇したのって、大学の先輩(男、航空関係に進まれた)一人しかいない
なんというか、核戦争後の世界でさ迷っている気分
鮭を読んでいたやつに谷甲州は読まないのか?と聞いたら読むよとの返事。
話を聞いていくと実はもう一人の谷だったことが・・・
鮭が何のことかわからんのでおもしろみがわかりません
甲州読者にリアルで会ったことない、男女問わず。
銀エイデンなら・・・・・・そりゃもう>< w
日本山岳会に所属している先輩と飲んだ時、
谷甲州先生の名前を出したら知っていましたが、
SF作品の話題は出ませんでした。
SF大会に行けば…というのは反則だわな。
というか、SF大会関連以外でSF者に会うこともないし。
まるで恒星間宇宙を航行する宇宙船だな。
20年以上前SFサークルに所属していたが、人外協とも少し交流があってメンバーと
何度か飲んた事があったなぁ。その頃は女性もチラホラいたが今はどうなんだろう。
会長の蔭山さんが作家になって本を何冊も出してるなんて最近知ったよ。
>>421 蔭山は会長じゃないよ
それと、もう随分長いこと著書は出してないんじゃなかったか
『軌道傭兵』の最初の巻は彼がイラストを描いているんだけどね
タナトス戦闘団って雄臭いガチムチ兄貴部隊というイメージがあるけど、低重力下で
生活してた人たちだから実は華奢な美少年集団なの?
タマネギ部隊みたいなもんか
常春の
常冬の星・カリスト
ミッチナ「おーいタナトス1号。ちょっと月まで行って工場潰してこい」
タナトス1号「またまた殿下〜御冗談を」
地球で勝負したら、俺みたいなスポーツ経験無しのおっさんでもダンテ隊長をフルボッコに出来るんだろうな
いや、地球で勝負したらダンテ隊長はただの人だから運動経験のないおっさんはフルボッコされると思う。
無重力でも慣性質量は変わらないんだぜ…
俺みたいなオサンが無重力化で素早く動こうとしても自分の体の質量に負けてのたのた泳ぐぐらいの動きしか出来ん。
壁をけって壁面沿いにピンボールのように移動しようとしても足を挫くのが関の山。
ダンテのおっさんにかかったら五秒で酸素ホース切られてあぼーんされる自信がある。
エンダーにフルボッコされるダンテ隊長…
「これが若さか!」
エリヌスでジャンプに力こめすぎて浮き上がっちゃって蜂の巣になった奴いたよな
あの人なら気球か何かで木星上層に降りて訓練やりかねないw
月は無慈悲なくすぐり魔王
>>400 ポピュラスやシム・アースのような、創造主的視点というゲームはどうだろう。
プレイヤーはSGになって人類に干渉し、技術を発展させて果てしなき索敵計画を進める。
無理な干渉を進めると太陽系内の内乱が何度も起きて、計画が中断されてしまったり。
汎銀河勢力の位置も戦力も毎回変わり、探査リソースと軍備増強の切り替えポイントのシビアな判断が求められたり。
太陽系に攻め込まれるとバッドエンド。こんなはずじゃなかった、次こそは勝てる、最初からプレイだみたいな。
艦隊旗艦になって各艦の陣形を確保しつつ推進剤タンカーを融通するゲームとか
艦隊で敵前に爆雷放るゲームとか
すっげーつまんなそう 欲しいけど
ゲームをやるには最低限高校物理(相対論除く)完全習得が必要
>>437 SG視点は面白いかも
プレーヤーの出来ることは情報の提供だけ。いいタイミングまで情報を出し惜しみしたりとか、嘘情報を渡したり
って、これ、「星は昴」の「星殺し」とほぼ一緒だわな
>>438 爆雷戦ゲームは派手で面白そうだけどなあ
タンカー割り当てゲームは詰将棋っぽいかな
失敗すると、漂流船から漂い出した乗組員に鳥が…
>>439 いやあそれを軸方向に何Gで何秒噴射、で進路動かしていったら
こりゃ大変だぞな
正直パンドラをアクションアドベンチャーにするのが一番いい気がしてきた
中国への配慮で正規作品にできんだろうけど
爆雷戦ゲームはね、ぜひリアルタイム進行でやりたいね
爆雷放ってから36時間くらい経たないと結果が出ないヤツ
通信対戦型だとなお良し
>>441 当然フルフェイスヘルメットかぶって飲まず食わず、大小便垂れ流しでやるんだろうな?
昔々、外惑星動乱の艦隊戦闘カードゲームは見たことがあるけど、
いまならPCでジャヌーの都市制圧型ゲームってのは無理かな
「航空宇宙軍陸戦隊第137機動旅団」
ってタイトルでさw
それとも、それだと他と差別化できないかな
>>442 いっそのことトイレに篭ろう
狭いからコックピット風で雰囲気が出る
>>442 てぇことは一度ログイン(出撃)してしまったら最後、敵と接触する(対戦相手が現れる)まで、
数週間ずっと待機状態から始めんのか
>>443 FPSゲームはあまり詳しくないが、米軍や先進国(およびそのメタファー)視点のゲームが多そうだから、
「ジャヌー首都防衛線」とかして、ジャヌー兵士として貧弱な兵器で、
理不尽な戦闘力をもつ機動歩兵達を多大な犠牲を払いつつも、一人づつ狩っていく、
とかはどうか
そういや、B級戦争SF映画「ロサンゼルス決戦」は航空宇宙軍陸戦隊(敵エイリアン)とジャヌー兵士(米海兵隊)の戦いと思えなくもないw
>>445 もちろん出港から目的地到着までリアルタイムでしょ(ゲームクリアーまで何ヶ月かかるんだ……?)
途中で敵を撃破しても目的地に着くまではゲーム続行、運が良ければ会敵せずに目的に到着
うっかり乗艦がシビル13とかバシリスクだったらどうすんだよ
>>447 >うっかり乗艦がシビル13とかバシリスクだったらどうすんだよ
シビル11(11だよね)はともかくバシリスクは女性も乗ってるし、
ヘルナー艦長の日誌によると・・・もあったみたいだしw
艦内ラブコメとかw
「航空宇宙軍史にラブコメ不要!」
の批判は甘んじて受けるがw
>>445 >「ジャヌー首都防衛線」とかして、ジャヌー兵士として貧弱な兵器で、
>理不尽な戦闘力をもつ機動歩兵達を多大な犠牲を払いつつも、一人づつ狩っていく、
>とかはどうか
「終わりなき索敵」の方の視点だよね(・・・って、これ、ネタばれなのか?)
でもいいと思う
何より、矢澤小隊(そして多分137機動旅団も)は野郎ばっかりだけど
ジャヌーのレジスタンスは老若男女いるはずだからね(「後半の「村」の
場面もそうだし)
キャラの厚みが違うよね
鬼の矢澤小隊に宇宙港で抵抗したあのジャヌー軍兵士の中に、高校生ぐらいの男の子、
女の子がいたってのは・・・けっこうくるかも
考えてみると、「エリヌス」のポート・エリヌス侵攻も同じ構図だよね
サラマンダーの艦長になっていろいろ苦悩するゲーム
>>449 >「終わりなき索敵」の方の視点だよね(・・・って、これ、ネタばれなのか?)
「137機動旅団」のネタばれキタ―w
まあ、「終わりなき索敵」の記述見れば、オリジナルの「137機動旅団」の内容はおおよそ検討つきますが、
空を仰いでいるのが矢澤小隊だったのかな…
航空宇宙軍は弱者、敗者視点がシビアに描かれるけど、ゲーム化したら「ガンパレ」と思えばまあ、まだ軽いノリでいけるか?
延々と待機が続くリアルタイム・ヴァルキリーゲーム。
そして決着は一瞬。
航空宇宙軍史ネタのゲームは待機時間が長過ぎるな
ここはいっそ、ハスミ・コーポレーションの経営シミュレーションにしよう
昔ボードゲームの「トラベラー」にはまったせいで
第一次外惑星動乱後の世界観で艦船つくってプレイしたいな。
船殻は旧カリスト軍籍の輸送艦に、エンジンは出所の怪しいタイタン製の高出力試作モデル。
センシングまわりは航空宇宙軍払下の一式を積んで〜とか。
武装は、某作品のマッ○イみたいな武器商人から機動爆雷を1ダース2ドルで購入。
>>452 無垢なAIのヴァルキリーを、プログラミングして戦場で経験させて育てていく
ヴァルキリー・メーカーとかどうだろう。
>>453 経営シミュレーションのはずなんだが、イベントのたびにフライトシミュレータによる超高難易度のミッションを
自分でこなさないといけないんだな
>>454 トランパー・キリノみたいに小惑星帯でぶいぶい言わせるのだな
「機動爆雷を1ダース2ドル」ってどんだけ使い捨て感覚なんだ
当然、不良品も含まれて居ます。> 「機動爆雷を1ダース2ドル」
1ダース2ドルって、一個いくらだw
まさか一個20セントで2個分サービスか?
ベイカーズ・ダズンとしても勘定あわねえw
解役品にそんな二束三文の値段が付くぐらい機動爆雷を量産できる相手に
戦争仕掛けたんなら、そら敗けるわな、外惑星連合w
と
>>454の本来の趣旨とまったく違うところで反応してしまったw
>>454 > 無垢なAIのヴァルキリーを、プログラミングして戦場で経験させて育てていく
> ヴァルキリー・メーカーとかどうだろう。
それ、最早ゲームではなくプログラミングコンテスト……
>>454 >無垢なAIのヴァルキリーを、プログラミングして戦場で経験させて育てていく
>ヴァルキリー・メーカーとかどうだろう。
リアルで第二次『奇天』の甲州作品を読んだおっさん(もうジジイかな)の俺は
プリメを連想した
プリメの隠しラストは育てた娘と結婚するというものだったが
ではヴァルキリー・メーカーの隠しラストは・・・
脳味噌
ジョーイとなかよしになる隠しエンディング
ええっ !!
『ゲーム』だったら主人公はランスだろ?
元気なダンテ(自分じゃ充分『大人』と思ってる二十代)に振り回される気の毒な主人公ランス(笑)。
ダンテ隊長はラザルス奪取の時に35だよ…
なんだアリスソフトスレじゃないのか・・・
465 :
463:2011/12/09(金) 23:40:37.48
>>464 しまった そのネタだったのか
無粋なことをしてしまった、すまぬ・・・
「わたしはランス・カルザス。今回は今までのような訳にはいかんぞ!」
でも近づかなければ怖くないゼアーアインであった
467 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/12/19(月) 21:07:18.96
>>467 懐かしー
やったよこれw
一番印象に残ってるのは富士通のパビリオンだけどさ
>>468 富士通のはすごかったなあ
DNAがぐるんぐるんって
航空宇宙軍世界のパビリオンがあったらイヤだな
撃破され、救助のあてもない宇宙で漂流する宇宙飛行士の記憶を体験できるラザルス館
無邪気なイルカと遊べるオルカ館
戦死した人達が語りかけてくるムルキラ館
ムルキラというとあのキモいAAが反射的に浮かんでくる
責任とって下さい
>>471さんのお宅にお伺いします
./⌒丶
/ ヽ ヽ ,,
( ヽ ヽ ヽ /.ヽ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽヽ 人 ( > ノ ノ⌒
( ヽ ヽ ヽ ヽ.. ││ ノ ノ ノヽ
( ヽ ヽ ヽ ヽl⌒l.ヽ ││ ノノ ノ ノ ヽ
( 、ヽ ヽ ヽ ヽ | |ヽ ││ ノ ノ ノ ノ ヽ
( 、、ヽ 、ヽ ヽ│ │ ヽ ││ (⌒.)ノ ノ ノ ヽ
( 、、 、 、、ヽ .│ │ヽヽ ノ ヽ ノ│ │ノ ノ ノ 丶
( 、、、、、、、、、、\ \ヽ/Λ_Λ.\ノ/ / ノ ノ ノ )
(............ \ \( ´Д`) / /ノ ノ ノ ノ )
( , , , , , , , , , , ,ヽ ⌒ /ノ ノ ノ ノ )
(, , , , , , , ・ ・ ・ ・ ノ 鳥 イ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ)
( , , , , , , ・ ・ ・ ・/ /ヽ丶 ヽ ヽヽヽヽヽ )
( , , , , , , ・ ・・/ / \ \ヽ ヽ ヽ ヽ 丿
( , , , , , ・ / ん、 \ \ヽ ヽ ヽ ノ
( , , , /(__ ( > )ヽ ヽ ノ
(, , / `し' / / \/
\/ ( ̄ /
彡 ) |
\_つ
PartIIも面白いよね。
ロバート・L・フォワードの「SFはどこまで実現するか」等など
当時のブルーバックスは凄かったなぁ。
『銀河旅行』は「星空のフロンティア」の末尾に書名こそ挙がってないけど
謝辞が出てるよね
>>475 本当だ
星空のフロンティアもまた読み返してみよう
>>473 なつかしー! I・II買ったわ。
……ただ教科書っぽいところがゲホゲホ
「星空のフロンティア」といえば
(以下ネタバレなので読みなくない方は飛ばしてください)
このスレではないかもしれないけど・・・
このへんでいいかな?
超光速シャフトが情報の伝達を行うので渦状星雲の形が崩れない(回転によって腕が巻き込まれない)
というネタになってるんだけど
実際には密度波理論(直径の違う楕円体が角度を変えて重なっているのでそれが「腕」に見える)に
よるものだと、現代天文学とは説明されていますがね(これは日本の研究者が提唱し、ほぼ定説になっている)
逆にいうと、そうしたがことがあっても、あの「観測員が情報的に溶けている」というイメージは
理系の甲州さんではならではの発想だと思った
あの観測員は情報伝播速度の違いからくる剪断力で情報的に破壊されたわけだが
層流をなす流体の剪断力自体は土木屋なら必ず叩き込まれる水力学の
応用だと思う(ホースの中の水は壁面で速度ゼロ、中央になるほど速度は上がり、
層をまたぐとかみ切るような力が発生する)
今更ながら明けおめ。
つI チャリーン パンパンッ!
楽しい新作が出ますように。
「ザナドゥ高地」のあとどうなるんだろうかなあ
シナリオ2平原かロマンシア谷になるんじゃね
寒い…からCB-8読み返している。
寒い…からフェアリィ・冬読み返している。
妖精は嫌いだ。ムルキラの話をしよう。
惑星CB-8の正体は甲州さん本人から聞いたw
最初からそうと考えてたんだそうだw
無機物なのに正体・・・
489 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/02/02(木) 00:53:50.52
「物体」って言葉を知らないか
この前火星鉄道一九買ったんだが
これは何巻目にあたるの?
調べたんだがわからない
『ヤマト2199』ではヤマトの徳川機関長はガミラス戦以前に
内惑星紛争に参戦していたと設定されてる
内惑星紛争なんて聞くと航空宇宙軍を連想してしまう
谷さんにヤマト世界の内惑星紛争を小説化してもらいたいな
航空宇宙軍があるのに、そんな方にリソース分散する必要ってあるの?
493 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/02/08(水) 00:18:44.04
そういうのは林穣治に書いてもらうのがいいかもな。
>>490 記憶だが、「航空宇宙軍史シリーズ」として出版された順なら4巻目のはず。
1.仮装巡洋艦バシリスク
2.星の墓標
3.カリスト−開戦前夜−
4.火星鉄道一九
惑星CB-8越冬隊は、 終わりなき索敵が出るまでは公式には「航空宇宙軍史シリーズ」ではなかったはず。
>>492 谷センセがヤマト書いたら、乗組員のほとんどは技術者で、ワープしたら2度と地球に帰れなくなったりするんだろうな
当然主兵装は、波動カートリッジ機動爆雷だな。
決戦兵器は、艦首空間流発生装置で
ヤマト建造までに何冊必要になるんですかね?
まず満州の油田発見から話は始まる。
時はガミラス戦役中期後半。
防衛艦隊が戦力をすり潰して鹵獲してきたガミラス艦解析の、極秘任務を拝命した技術畑の中佐が主人公。
直属上司のハスミ大佐から、三ヶ月でこの壊れた波動エンジンをそっくりコピーしろと命令される。
なんてね。
ヤマトが発進しても航行中は空間調査、惑星に出会うたびに上陸して、調査分析とかにページを割きそう。
艦の補修資源を獲得するために、木星の衛星に着陸するのだが
目的の鉱物を入手するのに、やたら標高の高い山脈を踏破する羽目になる
だがハスミ大佐の指揮するヤマトだけは御免被るw
相手をする忠勇無双のガミラス兵士が可哀相だw
>>498 ヤマトキャンセルして、宇宙防巡オオミネですね。わかります
>>501 「おい、ちょっと行ってあの反射衛星砲を潰してきてくれんか」とかいうわけだな
射撃管制は、主砲一斉射撃、弾着確認、修正、の繰り返しか
>>501 猛将ミッチナー艦長の新造戦艦アンドロメダを旗艦とする第一艦隊勤務も悲惨だぞ
ヤマトがコスモクリーナーを受領して帰還してみると
地球からの第一報は給与明細だった
> ハスミ大佐
どっちだ? どっちもどっちだがw
死んだはずの艦長を復帰させたり、英雄的な活躍をした初代艦の乗組員の退役を許さないとか、
何気に航空宇宙軍的な人間の扱い方だ
ずいぶん昔、甲州さんがSFマガジンで航空宇宙軍の予定艦名をあげて(一部のちに終わりなき索敵で使ったものが
あった マカッサルとか)その中に「雪風も使いたかったんだがなあ」と書いてた
宇宙駆逐艦17号のゆきかぜじゃなくて戦闘妖精の方だったみたいだったけどw
>>507 SF的に戦闘妖精で先を越されたから出せなくなったとかじゃないのかな?
それとも同業者パロディ的なものか
史実雪風に準じるなら、汎銀河戦争末期に太陽系防衛に駆けつける途中で
事故で壊滅する航空宇宙軍主力艦隊を見届ける役割とかかな
509 :
507:2012/02/11(土) 21:42:53.88
>SF的に戦闘妖精で先を越されたから出せなくなったとかじゃないのかな?
書きぶりからすると、そうみたい
ちなみに、覚えているのでは他に強襲揚陸艦サハラってのがあったりするが、漢字というか和名の艦は
なかったかなあ
>>502,503
ハスミもミッチナーも「貴公」といった時は要注意ですなw
次に来るのは無茶ブリだからw
ムラド「待て、ミッチナー、明日のために今日の屈辱に耐えるんだ、それが男だ」
ミッチナー「男だったら戦って、戦って、戦い抜いて、1つでも多くの敵をやっつけて、死ぬべきじゃないんですか」
「アナンケ迎撃作戦」からヤマトテイストを感じた一瞬。
>>509 >強襲揚陸艦サハラ
137機動旅団関係の設定なのかなー
航空宇宙軍世界は、日系人は出てくるけど、和風なものはほとんど無いんだよね
星の墓標で、長谷川(だっけ?)技師の住まいが日本ぽいくらいで
そこがいいんだけどさ
「トーキョー」とか和名が出てくると、なんとなく光瀬龍ぽくなる気が
513 :
511:2012/02/12(日) 21:48:16.52
>>512 強襲揚陸艦佐原…
いや、和名とは思ってなかったけど、文脈的にそう見えちゃうかw
航空宇宙軍世界で、和名出すと見る人間は非日本人だろうから…
その漂流船の船体には、白いラインで奇妙な図形が描かれていた。
「漢字という文字だ。ユキカゼ、と書いてあるらしい。スノウウィンドだな」
「スノウストームか?」
「いや、嵐とは違うらしい」
514 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/02/13(月) 02:07:22.91
戦闘艦ワタミで乗組員がホッケとか
おっと、「雲海の覇者」の悪口はそこまでだ。
巡洋艦そねみ
駆逐艦ねたみ
DDG「はやりかぜ」
宇宙駆逐艦「うらぎり」
「地獄図日本海因果」だな。
「もたつきがやられた!」
軍属の犯罪者の子供を強制的に、徴用するとか
隊長は作業体K
最初はエリート集団を派遣していたが、やがて各国とも扱いに困る犯罪者を送り出すようになる…
しかしまあ、そこまでして「何のために火星を開発するのか」をきちんと説明できんと駄目だろうな
525 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/02/21(火) 00:26:10.76
>>524 >最初はエリート集団を派遣していたが、やがて各国とも扱いに困る犯罪者を送り出すようになる…
また雪風?
>何のために
敵を探すため、に決まってるだろ
「トーキョー」とカタカナで書かれると、思い出すのは「トーキョー3」
第三新東京市しか思い出せない
>>525 最初はエリート軍人を新作ごとに作っていたが、やがて各作品で扱いに困る登場人物を送り込むようになる…
なんていうスターシステムが浮かんだ
>>529 ハスミンだけでも手に余るのに、ダンテとかレティとか来たら戦塵世界が崩壊する
つハスミン戦闘団
MKが暗号解読で超活躍
533 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/02/24(金) 22:24:50.99
エリート集団は男のロマンですの!?♪。
ダンテたいちょお、ランス、ジョーズと集まったところで
上官にミッチナー将軍が来て全部台無しに
>>535 真空下の訓練に参加すると言いだしたミッチナー
ラムが吸気ホースを事故に見せかけて切断
開戦は未然に防がれたのであった
>>527 それは小松左京
・・・・・・って沈没つながり?
>>536 >ラムが吸気ホースを事故に見せかけて切断
ところがホースが切れても生きているミッチナー将軍
彼は人間ではなかったのだ!
ウルトラセブンの「月世界の戦慄」を想像してしまったw
539 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/02/26(日) 14:19:09.69
大佐ならばホース切られて生きていてもおかしくないな
一条輝「こんなことってーッ!」
宇宙軍シリーズ・・・
あーあーあー、王立宇(ry
太陽の風を背に受ける宇宙軍に用はねえ!
545 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/02/29(水) 01:33:47.41
太陽風交点・・・
はーりぼーてー、はりぼーてー、超巨大な仮装巡…
大元帥のスレが立ったと聞いて
548 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/03/02(金) 23:04:26.53
そううえば惑星CB-8が星雲賞をとった時思ったのは、
「堀晃が南極物語を書いたらこんな風になるだろう」
だったな。
>>548 俺は俗っぽくというかなんというか
『八甲田山死の彷徨』だった
「星空のフロンティア」の冒頭が第二次『奇天』に掲載されたときは
当時怖いものしらずのリアル工房だったので「こりゃガンダムかね」と
友人に吹聴した覚えがあるな
航空宇宙軍史では元帥は出てこなかったっけか?
大将、中将も数人だもんなあ
宇宙空間は男達のロマンですの!?♪。
パルパティとギュンターが仲良く「ゆきーのしんぐん♪こおりをふんでー♪」
とか歌いながら、極点基地目指していたら違った結末になっただろうなぁ…
>>551 CB-8にはたして梅干はあるのか?
♪すいというのは…
>>541 航空宇宙軍史のいいところは、緻密な考証もそうだけど、
地政学上の理由や技術の進歩で戦闘形態がそれに適応してどんどん変わっていくってところだと思う
「宇宙戦争を予想する」 でも結局想定条件でまったく戦争の形態は変わってしまうというのが結論ぽいけど、
良くある物語の都合だけで想定条件を決めてしまっているようにしか見えない作品に比べると
航空宇宙軍史のそれは、歴史やら技術の考察から導き出されたという感じがして好きだ
(もちろん物語上の要請で決めてるところも多いとは思うけど)
サラマンダーはエンジンのメンテナンス性がネックと作中で言われてましたが、
エンジン担当をタイタンではなく、
もっと国力なり技術力なりを持っていそうな
カリストやガニメデに担当させるという選択肢はなかったのでしょうか?
カリストやガニメデはその能力を持ってなかったからタイタンが担当した。
タイタンが一番の大国、技術先進国なんじゃなかっただろうか
なにしろ戦争中に邀撃戦闘宇宙機を実戦配備しているし
…謎の「宇宙戦闘機」は別にして
外宇宙連合軍は小惑星を同時多発的に
地球に衝突する軌道に乗せれば
航空宇宙軍はその阻止に忙殺されて戦争を有利に進められるはず
小惑星を地球に衝突させるための巨大ロケットエンジンを作る技術も生産力も
外惑星連合にはないよ
仮装巡洋艦も数そろえられないくらい貧乏だし
船だろうが小惑星だろうが与えなきゃならんΔVはおなじだもんな
マスドライバーなんかが使えればよいが
小惑星隊から地球軌道までは距離がありすぎるし
到達に何か月もかかる大量破壊兵器って戦略的には無意味
いくらでも対抗処置を取れるから
だいたい「ドン亀野郎ども」で、カリスト・エクスプレスを使った
テロの可能性が示唆させてるじゃん
>>556 説明は無いけど、そうなんだろうな
外惑星連合の中で飛びぬけて地球圏から遠いし、木星系や小惑星帯からも遠い
そういう地勢的な理由で、外惑星連合国中で最も大型船舶の開発に力を入れていた、という感じかな?
562 :
561:2012/03/04(日) 22:29:18.33
戦闘艦のエンジンが単発なんてありえない。
エンジンが一基おかしくなったら即戦闘不能より、整備は手間でも複数のエンジン積んで
一基おかしくなっても戦闘できる方がマシ。
戦闘用ではないが、はやぶさがいい例だな(w
ありえないけど、それしかないならそれを使うということでは?
「船殻は作れましたが、エンジンは単発だけしか作れませんでした。巡洋艦の建艦を続けますか?
YES/NO
という環境なら、一か八かで作るだろうさ。サラマンダーはそういうもんだったしな。
しかもあのエンジン試作品の一品物なんだぜ。
戦争ごっこがしたいミッチナーの玩具としては真に適当な代物だったんだろうがね。
>>564,565
残念ながら、作中ではサラマンダーのエンジンは単発ではなかったがな(w
エンジンというか噴射ノズルが複数だと推力バランスを取るのが難しいという
書き方だな
推力ベクトルの合計を進行方向にそろえる苦労があると
複数積んでもバランスが取れなきゃビスマルクの最後みたいになるだろう
>>556 >謎の「宇宙戦闘機」
あったっけ? そんなの
>>560 ガミラス軍はめっちゃ優位に戦ってたじゃないですか――ッ!
小惑星帯どころか冥王星だかから打ち込んでたのにな
モーレツ宇宙海賊の弁天丸みたいなエンジン配置だと、全エンジンの合計ベクトルが艦体の重心位置を貫けないからな
高度にTVCしてるのかもしれないけど主機で加速中にもスラスター使ってるのが残念だ
>>570 沖田艦長が第1話Bパート冒頭でいってるじゃないですか
「ダメだ、今はもう防げない。我々にはあの遊星爆弾を防ぐ力はない…」と
(ここでBGM「無限に広がる大宇宙」入る)
…遊星爆弾のスピードって、惑星間航行速度をはるかに超えてるんですよ
少なくとも画面上では
あれはガミラスのオーバーテクノロジだから可能なんです
熱核ロケットがせいぜいの外惑星連合では無理です
…ということに、しておきたいですw
>>571 あの宇宙帆船も鈍足設定といいながらも
航行プロファイル考えたらとんでもない加速力だぞw
単軸推進で有名な戦闘艦といえばオリヴァー・ハザード・ペリー級フリゲイト。
「二軸あっても、そのうち一軸が止まるような事態ならどうせ戦闘不能になっている。
だったら単軸にしてコストを下げたほうがよい」
ということらしい。
51隻量産されて冷戦末期のアメリカ海軍を支えたワークホース。
双発優位論の本質は、戦闘被害というよりは信頼性の問題かな。
>>574 その頃の米海軍を支えたのは、スプルーアンス級DDとタイコンデロガ級CGだな。
OHPはあくまで船団護衛用の雑木林みたいなもの。
船団護衛を雑木林と申したか。
虎眼流ktkr!
帝国海軍のあの松型だって「雑木林」っていわれてたもんなあ
>>576 飛行機みたいに墜落するでなし
集団行動前提だったら合理的な割り切りだなあw
>>579 マテ その「雑木林」はそもそも松型が語源でなかったか?
>>581 そうだよw
艦名が樹木(それもポピュラーなもの)にちなんでいたから
当時、F-15とF-16のように、Hi-Low Mixが流行っていたしね。
スプルーアンスとの凸凹コンビでおk
>>580 エンジン不調で船団から脱落はするだろうがな(w
>>581 初代樺型ぐらいから言われてたに違いない。>雑木林
>>583 どうかな。OHペリー級は輸送船団の直衛用護衛艦だから、空母部隊に属するスプルー
アンス級と一緒に行動しないと思うぞ。
雑木林とか言ってたからあのザマだったんじゃないですか。
大推力で単発なロケットモーターとそこそこの推力で多発なロケットモーターつうと、米帝と露助だな
前者のほうが効率は優れてるけど、開発は大変
ま、米帝のも実際には4つくらいは束ねてるけど
一軸護衛艦はO.H.ペリーが最初じゃないけどな
二軸推進でも機関配置がヘボで攻撃によりすぐに航行不能になるのもあるかと
米国は駆逐艦クラスならシフト配置しても無駄だつーてやらんかった。
饒舌な作業員K
寡黙な作業員R
沈黙の厨房員L
沈黙の厨房員…ってそりゃ某フリゲート艦AのY一曹じゃなくて
むしろ元・大阪十三の道場主の映画俳優S・Sだろw
アトランティックステーションって、「大西洋上の静止軌道上にある航空宇宙軍軍令部のある基地」
くらいしか説明がないんだけど、どんな構造物なんだろうな
艦隊根拠地はL5のコロンビアStだから、
地球とコロンビアSt、月、センチュリーStを繋ぐ連絡点と司令部・行政機能がメインの
わりとこじんまりとした施設なのかもしれない
個人的には、防御が弱そうなので数Km程度の小天体を持ってきて要塞的なつくりなんじゃないかと思うが、
エリヌスまではその辺はあまり金かけてないのかな
>>597 宇宙空間では直接防御(装甲)を考えても無駄じゃないかね、ってのが第一次外惑星動乱の時の
甲州さんの考え方みたいだけど
(「オフィユキ」級の防御力だけ、例外みたいだけどね)
アトランティック・ステーションも、周辺にデコイだとか妨害施設だとかがいっぱいあるんじゃなかろうか
(ってのは妄想)
天体(できれば月クラス)の地下に基地を構築できればそりゃ攻撃には最強だけれど・・・
ただ、マス大山の「自然石割り」wじゃなけけど、人造の防御装甲の重層よりは、「ガンダム」のルナツーみたく
小惑星を引っ張ってきてそれで陣地を構築した方が「壊れにくい」ものにはなると思う
エリヌスが金をかけていたとしたら、どこなんだろうか
通信施設かな
ドックは軌道上に置いてるのかもね
汎銀河石割る婆さんの餌食だな…
>>598 ルナ2イメージは自分もありそうとおもうが、
>宇宙空間では直接防御(装甲)を考えても無駄じゃないかね、ってのが第一次外惑星動乱の時の
そんな感じで、当時の航空宇宙軍の仮想敵は大した戦力を持たないから、アトランティックSt(地球周辺)になど
敵勢力を寄せ付けないという考えで、ステーション自体の防御力はほとんどなし、なのかな
バシリスクはアトランティックStに多少ともダメージを与えられたのだろうか
>エリヌスが金をかけていたとしたら、どこなんだろうか
地震を利用したエネルギー供給システムを始めとした、完全独立システムなんじゃなかろうか
強固な岩盤の中で、食糧などまで自給できる要塞
人的資源は自給できなかったようだが
春くさい進行ですね
>>602 ヤマト2199には「内惑星紛争」というのがガミラス戦前の前史として設定されているらしいが
・・・「外惑星動乱」じゃないのなw
>>602で、ヤマト以外が全然古臭く見えなくてびっくりした
基本的に当時のものに似せてるのになあ・・・
航空宇宙軍史に登場する艦船は
横山氏のイラストの印象が強いけど
実際は凹凸のないノッペリとした形状なんだよな
>>605 具体的に外形に言及があるのは「ゾディアック」級だけだけどね
「バシリスク」は確か「寸詰まりの矢」という描写があったか
SFマガジン初出の時には金森達さんだったかな、「仮装巡洋艦バシリスク」のイラストは
のちの横山テイストとはずいぶん違ってたおぼえがある
>>604 ヤマト2199の宇宙艦、特に沖田(艦長は山南)の「きりしま」なんかもフツーに今風のメカにリファインされてるよなあ
デザインコンセプトはそのままなのに
プロのデザイナーは凄いぜ
外惑星連合軍が汎銀河連合軍と接触して
技術供与を受ける話しにしても良かったのにね
テポドンのノドンのエンジン4つまとめて推力を増やすというのは
旧ソ連の技術と同じでサラマンダーも似たようなもんだな
同期制御が難しいのも
ぶっつけでクラスター化&ぶっつけで新燃料&いままでにない妙な弾道
これで成功したら神だな
しかもだ、かなり荒そうな造りと来たもんだwww
>>607 超光速エンジンの現物を受け取るために世代交代型宇宙船で数十光年先を目指すわけだな
(コールドスリープでもいいけど)
火星鉄道19の後書きで「航空宇宙軍の主力が汎銀河連合の艦隊と死闘を繰り広げるメインストーリィ」と聞いた時は、
てっきり汎銀河連合の方が進んだ恒星間文明を構築してると思ったもんだった。
数年かけて戦場まで行って数分もかからず勝敗がついて
また数年かけて戻ってくるなんて任務によく耐えられるな、航空宇宙軍外宇宙艦隊の乗員は
>>612 浦島効果や、コールドスリープがあるから本人の主観年齢はさほどでもないかも知れんけど、
帰ってきたら、家族が5年、10年歳食ってたら凹むわなあ
どうやって士気や軍への忠誠心を保っているのかは興味ある
家族も本人が外宇宙勤務中はコールドスリープしているとかか
>帰ってきたら、家族が5年、10年歳食ってたら凹むわなあ
ジョー・ホールドマンの「終わり無き戦い」の世界ですね。
帰りを待つ恋人はそれようのタイムシップで,自分も時間を
跳躍してまってた。
27歳になった人妻キミコとかいいよね
谷甲州先生は元気なのでしょうか?
2月初旬に某所でお見かけした。相変わらずだった。
おいおい。年末に出るはずの戦塵はどーなってるんだよ。
コールドスリープ中
航空宇宙軍の大反抗作戦発動はいつだ?
その前に第2次外惑星動乱を
>>618 きみきみ、航空宇宙軍に入隊して一戦闘終えれば、その度に戦塵の新作が読めるぞ。
>>622 エロゲデブが富樫みたいに心を入れ替えれば、RSBCの新刊も読めそうだな(w
誰 が 行 く か ! !
>>620 ガンガ級全滅の後の、泥沼の消耗戦になる前のがそれだっけ?
捷一号作戦のような残念さだな。
>>625 航空宇宙軍の方は「ある程度の成功を収め」たんじゃなかったっけ
結果は同じだけど
泥沼の消耗戦というのも見てみたいな
脳だけ組み込まれた戦闘艦で特攻作戦とか、惑星規模での焦土戦とかやるんだろうか
そんな戦場ロマンを期待するには、宇宙は広くて孤独すぎると思うよ。
航空宇宙軍という組織が事実上地球を支配して
勝手に戦争して地球を滅ぼすのもな
629 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/04/25(水) 01:25:11.13
>>628 肥大化した航空宇宙軍は太陽系世界に対しても軍政を敷くんだろうな。
おそらく中途半端な民主主義思想で「汎銀河世界とともに」なんてスローガンが踊ってたり。
このへん突っ込んで描くと田中銀河英雄になってしまうけど。
>>629 >おそらく中途半端な民主主義思想で「汎銀河世界とともに」なんてスローガンが踊ってたり。
警務隊が直行、天王星送りですよ
「汎銀河人、マジ怖い」ってプロパガンダで、軍政を正当化するんだろうな
個人的にはZガンダムのティターンズがかなりイメージが被る
631 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/04/29(日) 13:37:09.58
>>631 航空宇宙軍が太陽系全域を掌握するのは、第2次外惑星動乱後じゃないのかな
汎銀河世界が発見されるのも第2次外惑星動乱後だったはずだし
木星系国家は第一次外惑星動乱の戦後処理で小国家群に分割されて力を失ったが、
タイタンは早期に降伏したおかげで力を温存できて、第2次外惑星動乱の中心になるんじゃないのかな
なにそれ読みたい
作者が航空宇宙軍史に興味をなくした気がしないでもないのが
じゃあ人外協の誰かに書いてもらうとしてw
(面子凄いよな、あそこ)
スタートレックのように
いろいろな作家が航空宇宙軍史の世界を
描くのも面白いと思っている
ガンダムも
いろいろな作家が描いていたな
ただし、福井晴敏除く
小川一水版航空宇宙軍史
神林長平版航空宇宙軍史
なんかしっくりこないw
とにかくエロゲとかラノベとか仮想戦記上がりの作家には手を出して欲しくないなー。
軌道方程式解けるSF作家って日本に何人いるやら
アメリカにはいくらでもいそうだが
アメリカさんマジパネェっすってねw
なんでアメリカw
641 :
632:2012/04/30(月) 19:24:43.38
>>633 SFマガジン2010年02月号に「ザナドウ高地」として短編が発表されてるよ
タイタン軍の再軍備を疑っての査察が行われるというストーリィらしい
未読だったけど、読みたくなったのでAMAZONでぽちっとしてみた
楽しみだ
でも、これ以降は音沙汰なしではある
覇者の戦塵があと5年くらいあれば終わりそうだから、その後か…
連載じゃなかったのか?>ザナドゥ高知
レッドポーション体当たりですな。
644 :
632:2012/05/01(火) 22:33:47.21
タイタンでは土佐弁が公用語なのか
エリクサー欲しい
遅ればせながら「ザナドウ高地」読んだ
気分が一気に15年くらい前にに戻った
第一次外惑星動乱後30年あまりという、今まで描かれていなかった時代なんでワクワクした
「なお本篇は、ある大きな構想の下、連作化の予定です」と解説にあるけど、次掲載されるのいつなんだろうな…
>>631 小川一水の刻空宇宙軍史は読んでみたい気がするけどね
資料をかなり徹底的に勉強するタイプだし、理系発想もある
ただ、甲州さんとはテイストが違うけどねえ
>>636 SFだと「ノウンスペース」がパブリックドメインになってるんだっけ?
航空宇宙軍史を書けそうな作家ねぇ……
あの爆雷戦のやりとりだけは他の作家に書けそうな気がしない
よし、じゃあ俺らスレ住人で連作小説を・・・・・・
無理 oz
破片で一々破壊されてたらヤマトとか銀英はもたないな
いやいや
宇宙に機雷原があって、これを手で掃海(掃宙)する
なんてのは、航宙軍史じゃ絶対真似できませんぜ
>>649 究極の手段、手動でポチッ、だったらCB−8でもやってますがな
泥臭い展開なら航空宇宙軍史も負けていない
レニールークの遠距離索敵とか
リメイクヤマトは、波動装甲なる防御フィールドをもってるようだが、
汎銀河戦争時の航空宇宙軍艦艇はそういう防御フィールド的なものはなかったのかな?
光子力研究所的な防御フィールドは非科学的だと思うが。
航空宇宙軍的な防御フィールドてのは、どういうもんになるかな。
デブリ対策とかには有効だろうと思うんだが。
最近のバルキリーも、なにやらバリアを張ってるらしいぞ。
>>651 どこぞの連邦の探査船(というなの戦闘艦が使ってるようなのでいいんじゃね
>>652 そのバリアそのものは初代からあったけどね
うう、バルキリーってマクロス(アニメ)なのか?
XB-70はおっさん。
>>651 シビル11とかの恒星間ラムジェット機はラムスクープ展開してたから、応用すればデブリ避けは作れるかも
デブリの質量によるんだろうけど…
恒星間宇宙船にとって、デブリと衝突が杞憂と思えるくらい、宇宙は空虚なんだな。
>>657 空虚すぎて恒星間ラムジェットは無理じゃね?って話もあるくらいだからなぁ
最新の宇宙バブル理論(そんなタイトルだったと思う)によると
宇宙には星間物質が比較的多い「殻」とほとんど星間物質が存在しない「泡」の
二つの状態が存在しているらしいからな。
ちょうど水面に立った泡に構造がにているそうだ。
無いところには、ほんとうに何もないと言われている。
それ何十年も前から言われてる話じゃね?
それ、FSSでも話題になってなかった?
あったね
ということは、殻の部分に沿ってラムジェット推進すれば良いわけだ
どうせ恒星(つうか銀河団レベルだっけ?)もその部分にあるわけだし
そういや、ラムジェットの燃料を積極的に宇宙にばら撒くとかいうアイデアはないのかな?
ブラックホールのジェットを使ったりとかで
審議中(AA略
665 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/05/09(水) 23:00:41.37
>>665 ガス体をばら撒きながら飛んでいき、ラムジェット船用のハイウェイを建設するわけか
当然進路上にあった惑星などは粉々に砕かれて排除される
一応警告はちょっと離れたところに掲示しておく
銀河系内でも星間物質の濃度は場所によってずいぶん違うことがわかってきている。
太陽系は直径数百光年の「局所泡」の中に位置しているが、これはせいぜい数千万年程度の短期的なものとも言われている。
宇宙は泡だらけだ
ブラックホールのジェット!
>>666 手引書の表紙には、大きく親しみやすい文字で「あわてるな」と書いてあるんだな。
そりゃ、ヴォゴン人のしわざだよw
主力艦隊が10隻足らずというのもすごいというか
一隻当たりの建造費がいくらになるやら
主力艦隊というよりは艦隊主力だろう。60隻以上の大艦隊だっけ?
ボドルザー司令「60隻?」
ロックウッド艦隊 = ガンガ級主力戦闘艦 8隻のみ
>>672 ハレー艦隊より多いじゃんか。
おかげで我々には76年の平和が訪れた。
>>672 技術の粋を結集した最新鋭主力艦とくれば10隻程度しか作れないんじゃないかねえ
で、建造費は太陽系国家群の財政を圧迫するぐらいの巨額
戦闘艦建造費を小学生までもが、航空宇宙軍に寄付してたりとかだったら嫌だな
>>673 「5群3艦隊」が作戦に加わったらしいが、こんな内訳だろうか
・射て座方面派遣艦隊(旧式艦。隻数不明。10隻くらい?)
・第一機動艦隊(ガンガ級8隻)(当初の主力)
・第二機動艦隊(グリーンランド級6〜10隻くらい?)
・攻略部隊(宙域制圧戦闘母艦、輸送艦?10隻程度?)×5群
合計60〜100隻?
これが一挙に壊滅するんだから堪らんわな
広い宇宙にこれっぽっちですよ。
地球人類の存亡が懸かっている時なのだから
建造費など無視して戦力を整備するものなのでは
ないのだろうか
だって、負けると
地球人類が滅亡するかも知れないんだぞ
>>679 あの戦闘の頃は航空宇宙軍が戦力的には圧倒してたし負けることは考えてなかった
だからあのくらいの艦隊で十分と
建造費無視で戦力整備は消耗戦の頃から最後の戦いまでだろうな
それこそ二次大戦末期の日本やドイツみたいに
地球上の戦争の概念を汎銀河戦争に当てはめるのは、
話が進むうちにいろいろと破綻してくるんじゃないかと思わなくもない。
でもそういう話の流れの方が楽しいんだけどね。
ああ、これは捷一号なんだ、とか。
軍事板の戦塵スレ,落ちたママですか?
>>679 トップをねらえ!みたいに、わずか10年ちょいで数千隻建造して艦隊組めばいいんだよ
あれはあの短期間における技術的インフレーション自体がネタだからなぁ〜w
まずは自動工場衛星の奪取。
マクロスオタうぜえw
687 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/05/16(水) 21:43:48.46
>>681 無粋ないまさらレスをすると
捷号作戦は「アナンケ迎撃作戦」なんだけどね
これもいまさらちなみに「捷」の訓読みは「かつ」(「勝」と同じ)
太陽系内くらいまでなら、ぎりぎりWWIIのアナロジーで楽しめるのかもしれないけれど、
汎銀河戦争は同じ楽しみ方はつらいかもね。
ワープとかその辺のギミック次第かな。
残念ながらワープはないし
外惑星動乱はWWI,WWII
汎銀河戦争は植民地戦争+ベトナム戦てな印象がある
ロックウッドが未来視で垣間見た超光速空間流沿いで戦闘が発生するのは、なんとなく大陸での河川沿いの戦闘を思い起こさせる
汎銀河戦争も、両者の技術力、戦力が拮抗したミッドウェイ海戦のようなガンガ級全滅から始まる
後半戦はWWII的な話が増えそうだが
終わりなき素敵。
軍板の甲州スレが落ちてから賑やかだな(w
立て直す必要はないか。
終わりなきカクテキ
>>689 しかしOSがIBMのWARPかもしれん。
>>695 あれは突如自我を持って多次元宇宙にWARPしていった。
Warp3で前進!
航空宇宙軍のコンピュータシステムにはマウスなどない
UIはすべてキーボード
任官したての乗組員はショートカットキーを体で覚えるところから始まる
80年代に他の乗組員のモニタに情報転送を一発で行うとか、先進的な描写もしてるけどね
今で思えばインスタントメッセンジャーみたいなものか?
スコッティ「ハロー、コンピュータ?」
マウスのような固定されていない物だと加速減速の時にすっ飛んでいって現実的にも困るだろうな。
キーボード以外の入力デバイスはトラックボールかタッチパネルに落ち着きそう。
肉体を増設可能なハードウェアとして扱う外宇宙艦隊勤務者の場合
入力はともかく閲覧にはAR処理ぐらいなされてそうなもんだ。
そういえば航空宇宙軍史だと支援知能もけっこう昔から高性能だったんだな。
襲撃艦ヴァルキリーの時点で戦術レベルの類推を立てられる支援知能がいたし。
終わりなき素敵
機動爆雷の爆散円は、頭で概算をイメージしてたな。
しかしあれは爆散「球」ではないのか?
「円」になるように爆散させている、との描写があったような気がする
といっても実質は「平たく圧縮した球」みたいな感じではあるんだろうが。
単純な球じゃなくて指向性が必要だし爆雷発射後の爆発後は散弾銃みたいな弾/の放出な気も
当然拡散していくから一定時間の弾の拡散は円ないし潰れた球体だろう
ヴァルキリーみたいにラザルスから派生した技術は
外惑星動乱後の技術発展に反映されてない気がするんだけどどうなんだろう
ヴァルキリー以降で戦術級の無人機が量産化された形跡が見あたらない
ラザルスまわりは完全にロストテクノロジーになったんだろうな。
終わりなき索敵で放置されたその後のラザルスの描写があるけど、
終戦になるわ人間の頭脳を取り出して演算装置にするわでバレたら戦犯非戦犯問わず死刑くらすの犯罪だし。
無かったことにされたんじゃないかな、と
必要性、必然性がなかったのかな
711 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/05/19(土) 22:04:34.62
>>709 >ラザルスまわりは完全にロストテクノロジーになったんだろうな。
ロックウッドの航空宇宙軍主力艦隊を壊滅に追い込んだのは戦闘機隊だったっけ。
あれが実は思想的にヴァルキリーとつながる兵器だったりするのかもしれない。
反乱起こすかもしれない無人艦艇より死ぬとわかってても戦場に赴く忠誠心を持つ人間を
あてにするのが航空宇宙軍
反乱起こすほどの自律判断能力がないだろうヴァルキリーの場合。
そもそもヴァルキリーって回収前提で作られてない感じがする。
航空宇宙軍で無人艦を主力にしない理由はたしか、エリヌス戒厳令の解説にあったよな
(反乱を起こせるほどの能力はないだろうが)戦闘を無意味なものと自律判断してしまったり、
敵の工作で戦闘能力を奪われてしまったりという心配があるところで信用を置いていないという感じ
軍(ひいては地球人類)に忠誠心を持つ人間の判断力を信用している、だったような
結局、人間を守って戦おうとするのは人間しかいないという
なんとなく、トップ2で無人兵器群を率いるバスターマシン7号が人間型の体とAIを持つ存在だったというのと
通じるものがある(ホントか)
>>713 襲撃艦ヴァルキリーで戦闘中止の命令無視して輸送船団撃破しとるやん
>>701 ラザルス系の技術じゃなくて、ソクラテスの子孫かもな
バ「だがことわる」
命令しても止まらない戦闘機械と言えば、まずはキース・ローマーの「最後の指令」だな。
ジャイアントロボ
722 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/05/22(火) 20:17:22.41
ま”
いや、アレは「進め」と「立て」しか入力コマンドが無いから
勝利の凱歌だ 正義の旗だ
ジェローム・ダツ中佐は無事に退役できたのだろうか。
725 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/05/22(火) 21:30:14.80
ギロチン帝王を抱えて地球を離れるジャイアントロボ
前方に現れる大彗星。
…そしてロボは、考えるのをやめた。
荒木飛呂彦画伯に航空宇宙軍史のイラストを依頼できないものかのう。
ダンテ「ノックス。…たったひとつのシンプルな答えだ…『てめーは俺を怒らせた』」
>>720 サンリオ文庫なんて勧めるからスルーされるしw
728 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/05/25(金) 22:43:07.88
最近復活したらしい・・・・ロプロス
730 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/05/26(土) 21:29:42.21
バビルその人より
三つのしもべの健気さと
ヨミ様の部下を決して無駄に使い捨てにしない人望、漢気(をとこぎ)
のほうに魅力を感じてしまふ
ヨミは資質が欠けていたんじゃなくて、人望を得る能力があったから選ばれなったんだろうな。
何この流れ・・・
原作読むとバビルのヨミ様いじめとしか思えない内容
戦塵スレが休止になったからこっちに顔出す人は増えたっぽい
ところで、このスレとしては、「ザナドウ高地」(航空宇宙軍史最新エピソードSFマガジン2010年02月号収録のみ)は、ネタばれOKなのかな?
読んでない人も結構いそうだが、発表から2年もたつし、単行本化されるまで待つのも気の長い話なんで
ネタばれOK
個人的には歓迎
737 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/05/30(水) 23:37:12.61
だめ
俺も最近読んだが今後に期待を持てる再開だと思った。
つか、外惑星連合のrnうわ何だこのトリは書き込mn邪msなe
鳥を見た
もう怖くない
長崎空港管制官「鳥?これが鳥ですか?」
ハーロックの方に乗ってる奴だろ。
743 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/06/04(月) 18:43:03.31
744 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/07/24(火) 00:14:08.85
新刊はまだか?
しらなんだ
・・・自演か? よりによって隅田金属に練り付かれるとか酷い有様だ
「さらまんだ丸」に「ばしりすく丸」か
すごい船名だなw 当時の日本海軍としては・・・
フィクションを元にしたフィクションってのがイカニモ同人カルチャーw
『こうのとり』という名前の
無人補給艦は出てこなかったっけ?
航空宇宙軍シーリーズの文庫本には無かったような……
うろおぼえごめん。
ちら裏
「こうのとり」って違和感ある。あれって1号機には無い後付の名称じゃなかったっけ?
「こうのとり」はHTV2号機から付いたと思う
「ムルキラ」
ならいいのかなあ
「こうのとり」と書いて「ムルキラ」と読むじゃあないか?とふと思った。
ワロタ。でも、せめてテグスで釣ってほしかった。
そのうちに酒造メーカーが広告でやりそうだよな(w>塗装
759 :
756:2012/08/23(木) 20:01:21.36
苦労したのに ><
でも撮影時は「こうのとりコウノトリ」って名前も知らなかったさw
むる吉良って名前になる可能性もあったのかな? ppmオーダーでw
誤 むる吉良
正 ムルキラ
orz
761 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/08/25(土) 02:15:26.44
>>758 >そのうちに酒造メーカーが広告でやりそうだよな(w>塗装
バドワイザーとかアメの巨大酒造メーカーなら本気でやりかねないw
マーキュリースカウトに入隊して藍川絆きゅんみたいな子と哨戒任務に就きたい。
わざと燃料の無駄遣いして帰還を遅らせたい。
新刊まだー しびれきれそう
戦塵ならあと1月
>>762 片道?
脳みそだけとかシャチとかグロい話?
甲州ならグロくならないか……。
「星の墓標」や作業体Kも理詰めで納得できるから、グロにならずハードSF
>>766 帰りは現地調達ということで・・・・
氷を見つけて 適当な電源があれば しばらくは持ちそうな気がする
片道切符と聞いてなんとなく光瀬龍を思い出す
>>766 グロくないけど、寂しいというか切ないな、甲州節は
>>767 太陽光弱いからメインは原子力(電池)か
もしくは軽い素材の太陽電池があれば
この企画のユニークなところは、計画を娯楽目的と位置づけて資金をそこから得ようとするところなのかな
航空宇宙軍的発想とは正反対なベクトルだ
行ったら死ぬ事確定なのに娯楽・・・
>>768 太陽光は論外として、原子力かな?
原子力の排熱はどうするべ。
極冠までパイプライン通すとなると土木作業が……
堀晃の作品で 恒星からの熱がぎらつく小惑星に
酸素 水 食料 簡易宇宙船とともに 放置されるという刑罰の
話があった 主人公はどうにかこうにか 自動移動装置を
作成して 恒星からの熱から常に逃げるというものを
くみたてて生き延びる? という話がある
カリストと火星鉄道とタナトスを手に入れた
初めて航空宇宙軍史買ったが面白いな
>>772 その辺りはまさにSF戦記と言う感じで大好き
学生時代にむさぼり読んだ
あとはサラマンダーと最後の戦闘航海か
第2次動乱編の本格開始はまだかいなー
恒星間の超光速とかは書くのが難しいから放置かも
第2次外惑星動乱に超光速は関係無いだろw
むしろバルキリーの改装型なんてのに期待。
なんのエピか 忘れたけど 同じ出来事を 追う側 と追われるがわに分けた
話があったけど 構成のすごさに度肝を抜かれた、
巡洋艦サラマンダーの話だろう
甲州センセは、神視点で書かないから同じ出来事でも
主人公になるキャラが変われば違う視点でまったく違うストーリーとして楽しめるんだよな
サラマンダーの話は4連作で面白かった
第2次外惑星動乱は、エリヌス戒厳令より20年以上後だから
艦載機がより発達して艦隊戦より航空戦的な戦いになるんだろうか
>>778 というわけで ひさびさに 読み直そうとしたら 本の色が変わっていた
遺跡発掘の気分 CB-8は表紙ぼろぼろだしw
>>778 もう一方は雨漏り船だっけか?
雨漏り船だか鈍亀野郎どもが初甲州だったなぁ
雨漏り船
ソクラテスの話
サラマンダー
の三本立てだったと記憶してる
1G加速で惑星艦移動にえっちら苦労する世界から見たら
冥王星から地球まで割と短期間でいける沖田艦なんて超兵器だろうなと
>>782 ここらあたりは 4次元的に話がおもしろい
船が現実的な方法で移動していている様子が
手に取るようにわかる 乗組員や艦長の思考も
リアリティがあるし
>>782 土砂降り戦隊
ソクラテスの孤独
巡洋艦サラマンダー
サラマンダー追跡
の4本立てだな
火星鉄道19の収録作は英題がついていて洒落ていた
2199だと沖田艦は3週間で冥王星から火星まで戻ってきた
第一次外惑星動乱時の船だと数ヶ月レベルかな?
2199の地球艦隊みるとこのクォリティなら航空宇宙軍史アニメ化してほしいと思う
まあ2199の艦隊の1/10くらいの描写速度でないと“らしく”ないけどなw
地球艦隊は艦橋描写からして人工重力はなさそうなのだが、あの艦隊移動速度とはね・・・。
中はぺしゃんこだろ。
>>785 ああ、華麗な機動を見せるキリシマの中では沖田提督の体がブリッジ内を跳ねまわる訳だな
慣性航行中の描写は結構イイと思うんだが(冒頭のユキカゼとか)
航空宇宙軍史なみのリアリティのある戦闘艦描写は「リバイアス」くらいしかしらない
機密服着こんで狭いシートに皆固定されている、ような感じで
2199ってなに?と思ったら、ヤマトもリメイクされてたのか。
ネタ切れたらリメイクや(他人による)続編でもいいじゃない。
ソラリスのリメイク版(マイナーでごめん)とかは良かったよ。
谷甲州が続けない今、誰でもいいから第二次動乱書いてほしい
……と思うときもある。
なっちがアップを始めました!
谷恒生の航空宇宙軍史。
宇宙空間でものすごい擬音が…
791 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/12(水) 00:03:06.16
超宇宙戦闘艦ガンガ!
ちなみに有名なヤワラート通りのバンコク楽宮ホテルはファミリーマートになってる。
ボロボロの格好した滝沢が日本便を待つための安宿もバンコクには少なくなった。
「今日は…宇宙が…騒がしいな…」
「でも…この宇宙…少し泣いています…」
「急ぐぞロックウッド、どうやらSGが太陽系によくない情報を運んできちまったようだ」
「よーし、SGの正体を探ってやる!」
島崎少尉はシビル11のストロークを上げて突撃した。
作者は小説だけで食えるのか
797 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/09/27(木) 20:45:51.47
終端速度って都市伝説だったの?
気圧が変われば終端速度も変わるさ
気圧が変われば音速だって変わるぞ。
宇宙をマッハ20で飛んでくる光の巨人の速度はどう測ればいいのか。
あの宇宙には空気が満ちてるんだよ
だって音出るじゃん
音速の20倍くらいじゃウルトラの星から地球までどんだけかかるのやら・・・
>>803 人より速く走れるからって、どこに行くのでも常に走って行く必要はないんだ
FTLなのりもの乗ればええ話なんだ
>>804 コロコロコミックの漫画版では宇宙戦闘機みたいなのや宇宙戦艦らしきものが登場したな。
>>804 某エスパー「テレポートの方が歩くより楽だと思ったら大間違いです」
新劇エヴァQで、機動爆雷(質量兵器)でエヴァが攻撃されてたよ
囲い込むように迫ってくる複数の爆散円がモニタ表示されるところが燃えた
最後の戦闘航海の機雷堰のほうが近いかも知れんが
すげえなとは思ったけど燃えなかったね、あのシーン
なんでだろうなあ・・・ってそんなこたどうでもいいっすねサーセン
>>809 まあ、薄皮一枚の谷世界の艦船と、ATフィールドもったエヴァじゃ緊張感が違い過ぎる
>>808 こんどは宇宙モノ?
・・・・・・なわけないか。
漫画なら古いけど”プラネテス”なんかがいいな
第二次外惑星動乱で、大マゼラン銀河の「いらんことしー」から某超光速機関の設計図等
がタイタンあたりに届いて、回収されたサラマンダーが改修されて航空宇宙軍と戦う話を
誰か書いてくれ。
>>811 巨大な3段ブースターを装備したエヴァ2体が低軌道で戦闘と再突入やらかしてたけど
巨大ロボほど航空宇宙軍に合わないのはないかもしれん。
作り始めたら上下巻になりかねないし、
その場合(ラノベがメインの)若い根性無には文字数が多すぎる。
10頁毎に挿絵入れれば別かもしれないがw
815 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/11/22(木) 03:32:01.28
軍用ロボットの開発に関わる技術分野は多岐にわたる。
関節を構成するアクチュエーターの設計だけで1冊必要になるのではないか。
あるいは「週刊 航空宇宙軍ロボ」としてデアゴスティーニから出るかもしれない。
ダンテ隊長フィギュアの巻だけ売り切れちゃうんですね
>>816 いや、ランスの巻もだろ
おれはロッドとラムの巻も買うけどな
オグとか作業体Kがいいな。
>807
そんな事言っているから首の骨折られて殺されちゃうんだよ、オマエは。
NHKでオルカ戦隊特集だ
☆ チン 〃 ∧_∧
ヽ___\(\・∀・) < 外惑星動乱のつづきマダー
\_/ ⊂ ⊂_)
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
JA迷走中の今なら、ソクラテスを女の子にして改版してもいいよね。
ねっ!
おっさんと萌え女子のAIかあ・・・?
話題が続かんのじゃないか?
小川一水の短編じゃないけど、
いっそのことAI(ソクラテス)に操船させたら面白いかと・・・・・・
ついでに、思い切り厄介な遠心力太陽帆で。
「索が不明のタンカーに絡みます、絡み、から、から、から、から」
「ブレーク ソクラテス」
ガッシャーン w
実はシュルツと武末は女
ソ連時代の女性将校っぽいふいんきだなw
航空宇宙軍の下士官以下を、一曹とか二士とか自衛隊の呼び方にしたのは何か意図があったのだろうか。
一士、二士ってのは外惑星の方だけだね
航空宇宙軍は海兵隊と陸戦隊は「伍長、軍曹、曹長」だよ
帝国海軍も昭和17年に陸軍と下士官兵の階級をそろえるまでは
「三曹、二曹、一曹」だったんだけどね
(改定後は「二曹、一曹、上曹」)
軍板の戦塵スレは、落ちたきりか
まあ、仕方がないわな。
新刊出たあたりから勢い凄すぎてついてけなくなって読むのやめてたんだが
何時の間に落ちたんだ
俺の知らない史実ネタは書き込むな、俺の考えたようにだけ語らなきゃ荒らす、
みたいなのが常駐してたから人が離れた。
隼III型がいかに戦力になるか延々ウザがられても語ってたからついた呼び名が「隼厨」。
当人は「アンチ隼厨」なる造語で対立者を括ろうとするから即バレてたという。
↑このひとり語り、確かにウザいな。
>>831 コピペかい
ハヤブサと聞いてISASの実験機(MUSES)を思いつく爺はスレ違いか ><
それ、漢字にするかカタカナやアルファベットかで違うと思う・・・
マシンハヤブサだろjk
836 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/29(土) 02:01:52.75
ハヤブサといったら普通バイクだろ
>>831 >俺の知らない史実ネタは書き込むな、俺の考えたようにだけ語らなきゃ荒らす、
>みたいなのが常駐してたから人が離れた。
そいつがお前さんだと思うのだがな。
、
SF的には翔竜は未来技術ミサイルという落ちが来ると思ってた。
>>839 戦塵じゃそのオチはないでしょw
谷甲州世界では、「ズル」をしようとすると大概手痛いしっぺ返しを喰う
戦塵世界の象徴的な「ズル」は北満州油田の早期発見なんだけど、
これについてのオチ(つけ払い)はあるんだろうか
和平交渉のカードで手放す羽目になるとかね
841 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2012/12/29(土) 16:03:46.45
>>840 汎銀河連合との戦いと似たような話になるんじゃないのかね。
かろうじて満州の権益を死守して米欧との和平にこぎ着けたものの、
度重なる民族間紛争とテロで内部から疲弊崩壊していく大東亜共栄圏とか。
最初期に描写された満州国は普通に傀儡国家だったから
そこから持ち直してるってことはないんだろうなあ。
いや、海底人だ
844 :
843:2012/12/31(月) 00:29:35.95
第二次外惑星動乱って、今でいうところの「非対称戦争」になるのかね?
あと、「137機動旅団」の時代までSPAが健在なのかどうかも興味あるな
(健在なら長編化の時にジョンソン少佐なんかはキャラが多少は変わるはず)
846 :
【大吉】 :2013/01/01(火) 01:53:03.71
あけおめ♪
大吉なら今年は航空宇宙軍の新刊でる!
やったー!
>>846 ぜんぜんあけてないよ、うちの会社の研究部門は
2012-13-20 頃だな、年が明けるのは
いやいやSGが
あけましておめでとうございます
ところで、このスレとはあまり関係ないと思いますが、青年人外協力隊のページは
いつになったら派手に読めるようになるのか、ご存じの方いらっしゃいませんか?
派手に読むから入れば読めるだろ。
オイラには派手すぎてついて行けなかったけど。
>>845 第2次外惑星動乱は陸戦隊と艦載機が活躍する太平洋戦争型になるんじゃないのかな
エリヌスとザナドゥの流れからすると
第1次外惑星は通商破壊戦と艦隊決戦がメインだから大西洋での第1次大戦型(あと第2次のUボート戦?)
非対称戦は被支配惑星群が反旗を翻す汎銀河戦争と思う
「137機動旅団」の短編は未読だけど、「エリヌス」で壊滅した後SPAがどうなるのかは気になるな
けっきょく、また軍板にスレ立てたのか
アクエリアスの竣工当時の主兵器がレーザ砲っておかしくない?特設砲艦じゃないんだから。
主力艦のゾディアック級なんだから機動爆雷じゃないの。
>>855 「戦後数年して改装」「改装以前のアクエリアスの主兵器はレーザ砲」ってあるね
爆雷系は相対速度差がないと効力が激減するし、搭載数も限られるから、
使い勝手の良いレーザ砲の方を主兵器扱いしてるのかな
作品中だと爆雷戦が多いから爆雷が主役なイメージがあるけど、バシリスクに致命傷与えたのもレーザ砲だし、
サラマンダーにもレーザ砲戦で挑もうとしたから意外に使用場面は多かったのかも
航空宇宙軍側でもバルキリーみたいな長距離砲戦レーザを
開発していたのだけど
予定していた命中精度に達しなくて爆雷戦闘艦に転換したとかどーよ。
爆雷戦闘は艦の性能と戦果が比例しなくて
航空宇宙軍的にはあまりやりたくなかったのかも。
アウトレンジ戦法、砲戦ならありえるけど爆雷戦ではありえないもんね。
>>857 どうせ拡散するならパッシブに探知した相手の目の前に
巨大な手榴弾をおいたほうが確率は高いような気がする
彼我が高速で相対する戦闘を想定していなかった、ということだろ
通商破壊戦がメインで高速航行中の艦船に
通り魔的に爆雷攻撃を仕掛ければ良い外惑星連合軍と違って、
航空宇宙軍は敵拠点の制圧も行わないといけないから
低速度・近距離での戦闘を重視していてそこで有効なレーザ砲が主兵器と考えていたのかも
惑星間の宙域での高相対速度戦闘はそもそもメインではないと判断していたとか
あしたはNOVA 9の発売日か。
本屋に行く服がないから電子書籍にしてくれないかなw
思い違いかもしれないけど、ゾディアック級って2種類なかった?
1つは戦前から使われていた旧式。
もう1つは第1次外惑星動乱時に竣工して、改装を重ねて『エリヌス』までつかわれたやつ。
ひょっとして『エリヌス』のはさらに新型艦かもしんないけど(都合3種?)。
通商路防衛がメインの航空宇宙軍が爆雷使いたがるはずがなだろ。
戦後の掃海とかが面倒そうだし。
機雷の運用は外惑星側のが慎重だったと
最後の戦闘航海にはあったような
爆雷は戦場で爆発させちゃうから扱い違うかもしれんが
国際的な戦力制限みたいなものがあって
前倒しで巨艦を作っておいて兵装だけ地味にしてあったのかも
爆雷は荷室とカタパルトがあればいいだけだもんねw
>>862 思い違いじゃねーの?w
「エリヌス」の本文と解説で、アクエリアスは3番艦で戦前から就役、他の姉妹艦同様戦後改装されたとある
6隻の建造計画だったのを戦時下で強引に12隻に増大したとも
レーザ砲主体の戦前型と、艦載機主体の戦後型の2種があるが、戦前型を改装して戦後型にしている
でも7番艦以降は第一次外惑星動乱には間に合わなかったと記述されているから、
後期の艦は就役時点で戦後型になっている可能性はあるが
戦前からの旧式っていったらオフィユキ級とかのゾディアック級以前のフリゲート艦だと思う
ゾディアック級は数十年使えた新機軸の最新鋭艦
「アナン家迎撃作戦」では、外惑星動乱の終結以前に
6席のゾディアックが戦力化されていた(建造済み、ではない)
ことが、ミステリでいうところのトリックになっているよな
この作戦は終戦直前なので、戦争中の就役はおそらく6席のはず
(『エリヌス』の「資料編」でもそう読める)
残りの6席は戦後順次就役、かな 今風にいうと「バッチ2」ってとこか
戦争中のオフィユキ級の取柄は「防御力が大きい」(「外惑星急行」だっけ)
こと
「巡洋艦サラマンダー」には、戦争中の航空宇宙軍の正規フリゲートの
保有数は「二十数隻」との記述があった(…と、思う)
アナン家wwww
クルーザーとフリゲートだと、前者が格上だよね。ま、言葉上の問題だけど
フリゲートより格上な存在つうたら戦列艦しかない
航空宇宙軍のフリゲートとは、機動力に優れた主力艦だから、現代のフリゲートじゃなしに
帆走軍艦の頃のフリゲートを意識してるんだろ
今の海軍の軍艦の大きさだと
水上戦闘艦は
巡洋艦>駆逐艦>フリゲート
ってなってるけど、戦後の一時期(1970年代ごろまで)
米海軍だけ「駆逐艦より大きいが巡洋艦よりは小さい」
水上戦闘艦を「フリゲート」って言ってたことがある
(野田元帥が訳した『銀河辺境』シリーズの第一巻には
「大型駆逐艦」に「フリゲート」とルビを振ってある)
甲州さんは「大型戦闘艦」の意味で「フリゲート艦」を使ってるのかな
宇宙なのに「巡洋艦」はどうかなあとも思うが航空宇宙軍史ではもう
「仮装巡洋艦」の用語は変更できないしね 「巡洋艦」はこれからも
使われるんだろうなあ
『銀英伝』はその辺なんか妙なこだわりがあって、クルーザーは「巡航艦」、
宇宙機の母艦は「宇宙母艦」という言葉を使ってたなあ
冷戦前期のアメリカ海軍だと、フリゲート(DL、嚮導駆逐艦)は軽巡洋艦に近い立ち位置として、
駆逐艦部隊の旗艦などに充てられていた。サラマンダー追跡作戦のアリエスに近い感じ。
つーか「クルーザー」に「洋上」の意味はねえよ。
日本語の漢字表記で付加されたニュアンスを元にして語るのは本末転倒。
872 :
869:2013/01/12(土) 22:25:53.37
>>871 ま、そりゃ正論
クルーズする船っていう以上の意味は本来はないよな
どこをクルーズしたっていいんだし
海でも、空でも、宇宙でも
航空宇宙軍は「フリゲート」と「警備艦」の二本立て、外惑星連合軍は「クルーザー」(正規か仮装か)だけなのかな。
それにしてもいずれにも「駆逐艦」が無いのが面白い。もともと艦隊に随伴する水雷艇駆逐艦に由来する艦種だから、
艦隊行動をあまり考えてなかった各宇宙軍にとっては不要なのかも。
>>873 あと「砲艦」ってのがあるよ
「土砂降り戦隊」のあれ(あの作品では「特設砲艦」だけど)
警備艦が2〜3人の乗り組みで、(特設)砲艦はもうちょっと
大きいみたいで4人程度の乗り組みなのかな
「オフィユキ」級は7人とあるね(「小惑星急行」)
875 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/13(日) 01:23:55.08
>>874 収拾つかなくなりそうだが、あとは「襲撃艦」と「掃海艇」か。
>>875 「襲撃監」は作品題名の片タイトルだし
「掃海艇」は艦隊に組み込まれているシーンはないよな
艦隊の一員として運用されているとなるとあとは
「センシングピケット艦」
かな これは無人らしいけど
「投射ミサイル」という兵器も登場するが、これは
機動爆雷とは違うのかね
>>876 >「投射ミサイル」という兵器も登場するが、これは
>機動爆雷とは違うのかね
長いシリーズなんで途中で用語が変わっていると思う
甲州センセにしては意外な感じだけど
最後の戦闘航海ではSFマガジン連載当初は「浮遊爆雷」と言っていたのが単行本では「機雷」に変わっていたりするし
外惑星動乱編の最終作「最後の戦闘航海」だと
機動爆雷=艦隊戦で使用、戦闘艦から射出される
(浮遊)機雷=無人の待ち伏せ兵器、高加速タイプもあり
という解説が劇中であってこれが最新の設定と思う
まとめるとこんな感じでは
(通常)爆雷=戦闘艦から射出(自力加速は最低限)
機動爆雷=戦闘艦から射出される高加速タイプの爆雷(=旧名称は投射ミサイル)
(浮遊)機雷=無人の待ち伏せ兵器、高加速タイプもあり(=高加速タイプの旧名称は機動爆雷)
谷甲州も星新一のような作家なのかな?
(星新一は時代に合わなくなった旧作は直してた・・・・・・って何かで読んだ気がする)
>>878 星新一がそうだというのはちょっと意外
時代を超越する作品を生み出した作家だと思うから
でも、「時代に合わなくなった」ではなく
「時代に引きずられていた」記述を「より普遍的な(時代を超越した)」記述に直していたというのなら納得する
谷甲州もそういう作家だと思うから
>>879 >星新一がそうだというのはちょっと意外
>時代を超越する作品を生み出した作家だと思うから
「電話のベル」を書き換えた、って話を聞いたことがあります
黒電話が(事実上)姿を消した時に
でも甲州さん、今でも宇宙艦のモニタはCRTなんですかぁ〜
881 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/17(木) 00:36:03.80
>>880 オレもそれは読んでて気になったが、たぶん CRT=陰極線管ではない別の何か なのだろう。
液晶CRTなのか
・・・じゃ、CRTって何の略だ?w
883 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/17(木) 01:11:21.83
ん〜、Combat Reporting なんちゃらとか・・・
>>880 電子版だとCRTがモニタだったかディスプレイに置き換わっている。
材料が進歩してCRT復活で良いんでね?
電子銃が画素の数だけあって厚さ1mm位のCRT
利点は真空暴露への強さw
それはSEDというやつになるのでは。
画素サイズの電子銃+蛍光体のディスプレイ。
東ドイツ社会主義統一党ですか?
キヤノンの「SED出す出す詐欺」ってどうなったんだっけ
NOVA9の宇宙土木面白かったよ。
今回はエンケラドゥスでガッツ。
ヴォルテの文庫版を衆人環境で開く時には気をつけるべきだな…
>>890 ヴォルテってなんかヤバいんだっけ
大学の先輩に貸してもらって読んだのがもう20年近く前だから覚えてないw
とおもったら、2000年に再刊されてるのか…
買うか
ヴォルテは未読だけど、星空の二人よりもヤバい作品だったりするのか?
宇宙土木シリーズ、第3次『奇想天外』の「月」から始まって
火、水、木、金ときて今度が「土」
日までいって分量の折り合いがつけば、短編集で一冊にする
つもりなんだそうだ、甲州さん
太陽にどんなプラント作るんだろう。楽しみだ。
メガソーラーに決まってる。
ソーラーまいったw
いやまじ日本オワタよ製造は
製造が終わってるというより企画・設計が終わってる悪寒
反物質製造工場とか希望
星界の戦旗みたいな
覇者の戦塵に高射噴進砲隊とかあったの知らんかった
900 :
891:2013/01/25(金) 01:22:52.82
>>892 星空の二人の方を知らない…
ヴォルテの文庫版古本でゲットしたが、カラー扉絵で冒頭の素っ裸のヴァイズか…
萌絵とかじゃないが、確かに迂闊に開けんな
編集はこれで男性読者ゲット、とか思ってやったのだろうか
まあヴォルテが裸でポージングしてる扉絵で
男性読者ゲットうほっ
よりは妥当な判断だ
>>880 ヴァレリア・ファイルはC★NOVELSのでは「CRT」が「ディスプレイ」になっていた。
>>884 航空宇宙軍の電子書籍版でもそうなのか。
>>900 絵があるわけじゃないが、まぁなんというか下半身ネタと恋愛ネタのオンパレード
ガネッシュとバイラブくらいか?そういうの無いのは
後藤大尉とBLやんてヤダw
繁殖をテーマにしたストーリーばっかだった記憶が
発情する惑星とか出てきたよな
星殺しに比べればなんのその
>>901 >ヴォルテが裸でポージングしてる扉絵
想像しちまったじゃねぇか(怒
(怒 → (怒張 ////ポッ
甲州世界にホモっていたっけ・・・
910 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/01/30(水) 01:13:07.91
>>909 つ エリコ
技術屋が一生懸命サイバーパンクしてみました、ギブスンぽい?
隊長と副隊長…
>>910 > つ エリコ
たんに作者がボーイズラブ本に当てられただけのような気がする
改造系のネタは星さんとか小松さんから山ほど食らってただろうし
IT業界とかコンピュータ業界とかネットワー業界って呼ばる所で,
30年以上仕事してるが………
ギブソンみたく, おもちゃのようなアホらしい設定が山ほどあって
初めてサイバーパンクだろ?
>>906 星殺しは衝撃的だったな
谷センセの短編じゃ一番好きだ
あんなのが銀河中をうろつきまわっているかと思うとぞっとする
お前が落とした星殺しは、こっちの小松左京版か、それともこちらの谷甲州版か?
「金の星殺し、銀の星殺し」
スレあったのか・・・・探すという発想すら今迄出なかった。
昔、終わりなき索敵のハードカバー買って
それ以降航空宇宙軍史物は出てないと思ってたけど間違ってる?
星殺しって
私の名前はクレスト・セイバーハーゲン。
だが人は私の事を「星殺し」セイバーと呼ぶ。
でお馴染みの例のBGMの人の事かと思ってた・・・
俺もだw
でも、あの人は“星壊し”だからなぁ。
>>916 単行本化はされてないけど、短編で「ザナドゥ高地」がSFマガジン2010年2月号に掲載されてる
第2次外惑星動乱前夜の話の模様
新作は多分これだけ
もう3年になるのか・・・
もうトシだし、覇者の戦塵続けるので一杯一杯かな・・・
>>921 いや、ローカル新聞に歴史小説を連載してるし、近日中にそれも単行本になると聞いてるから
戦塵で一杯一杯ではないと思う
むしろ、かなり書いてるはずなのに本にならない(らしい)・・・今の日本の出版状況の方が問題かも
そんなんやってたのか>新聞
山岳小説も含めて大分読んでるつもりだったが気付かんかったな・・・
大分本になってないのは知ってたけど
出版社的には「SFとか今日日はやんねーよ」な認識なのかなぁ
和製宇宙SFは最近割と少ない気がするから、ぜひともしっかりやってほしいとこ
>>921 覇者の戦塵も終盤に差し掛かってきたし、5年後くらいに完結したら、
航空宇宙軍史に戻るんじゃないかと期待
覇者の戦塵で稼いで、定年後に趣味に戻るみたいな
スーパー今さら&既出だとはわかっているけど聞かせてください。
なんで最後の戦闘航海だけイラストレーターが変わったんでしょ?
あの宇宙船はないよねぇと激しく抵抗してたんだけど、
調べてみたら有名な人で、かつ、お気に入りのSFの表紙とかたくさん書いてた人だと分かってちょっとショック。
でもあの宇宙船は無しだー!
他の航空宇宙軍シリーズは全部横山さんなんだっけ?
CB-8は新版だと別人だった記憶があるけど
俺が持ってる文庫の表紙絵は鶴田一郎画伯のだな
鶴田画伯は美人画で有名な画家なんだけど
(画像検索したら『コレミタコトアル』って人も多いと思う)
美人画とは縁遠い図柄になってるな
その後、横山画伯絵になって、今はまた変わってるのかな
イラストに限れば、
『エリヌス』の初版ソフトカバーは張仁誠画伯だし
「バシリスク」のマガジン初出の時はなんと
あの金森達大先生のイラストだった
(光瀬さんみたいなイメージだった…)
いろんな人が描いてるもんだ
うさくんの書く作業体Kか…
うさくんは関係ないだろ!
安永航一郎氏にお願いしたい。
933 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/07(木) 00:44:21.42
あーあーあー県立宇宙軍(棒
作業体カーミサンチンか
ダンテのヌードフェンシングとか似合いそうだな
どっちがどっちなんだ
電柱組=外惑星連合なのか
ふむん。
そうなると、ヴァルキリーはスコープ鶴崎と正月仮面の合体か、
それともとろろ男との合体のどちらなのだろう?
カリスト軍中野予備校
すこし違う路線はないのか
りくせん! 月面ティータイム みたいな。
なんだその砲火後ティータイムみたいな響きの言葉
スパルタカスは、ゾディアック級にありそうだな
なんで反乱起こしたローマ剣闘士の名前が
黄道十二宮と関係あるん?
単なるイメージです
944 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2013/02/11(月) 17:12:08.62
宮下あきらがジャンプに連載とか
ミッチナー将軍のイメージが一気にスキンヘッドになってしまった
キャンサーなどという名前の航宙艦があることが許せんのだよ
タウラスはやっぱり開戦即轟沈なのだろうか・・・
そんなもんないですか、しつれーしますた
サジタリウスが退役後に宇宙便利舎に払い下げられたりもしない…よな
何故かレーザ主砲塔が増設されまくっているレオ
秒間1億回の点射攻撃で爆雷攻撃も無効化
が、語感を重視する谷センセーの作品では登場を許されず
CB-8の、地球人組のエンジン専門家の「カトウ」って、モデルはやっぱり加藤文太郎なのかなぁ
「CB-8」には「ラインハート」も出てるぜよ
あ、ラインハルト・メスナーか!
言われて初めてわかったわ
>>951 そういや、「一人のほうがいい」って危険な帰り道を戻っていくんだよな
単独行か
ロシア上空で爆発した隕石より大きい小惑星を
多数、地球に向ければ航空宇宙軍はそれに忙殺されて
外惑星連合軍に勝機が見えてくる
最後の艦隊決戦あたりで
バカメ
はあ?
バカメと言ってやれ
って会話が聞こえてきそうっすね
>>956 それやると、地球側は死に物狂いで反攻してくるだろうし、外惑星連合側からも離反が
出そう。リスクが高い。
今回の小惑星で七千トンとか一万トンと言われてて
それを多数突入軌道に載せるには
タンカーの量産みたいな工業力が必要なのでは。
地球の周回軌道や月にいくらでも光学観測設備もおけるので
かなり早い段階から警戒できる気もする。
高軌道から地球くんだりまで石ころ落とすのってどうやんの?
減速させたらいいの?
ガミラスは反射衛星砲で小惑星を押し出してた
今回の隕石は直径17メートルで秒速18万キロで突入してきたそーな
んでもってこれは現在地球の技術では観測できねーんだとか・・・
秒速18万キロなら地球が壊れてるって。
でも、秒速18kmでも十分SFだよなあ・・・。
コンパクトな核融合炉さえ開発できれば・・・。
秒速18万キロだと太陽系外起源の天体かも。
18km/secでも太陽系脱出速度を超えてるので
太陽系外起源臭いような。
老朽化した宇宙船突っ込ませるのじゃ質量足りないんかな
ヱクセリヲンとかヱルトリウムとかスーパースターデストロイヤークラスなら
十分足りるんじゃないかな・・・
あれ?ガンガ級とかのこと?そんな小さいの落としてどうすんのよw
ヤマト2199の内惑星紛争が外惑星動乱だったりして
国連宇宙海軍=(国連)航空宇宙軍
かな?
甲州世界の宇宙船はどんなガワなのかあんまりハッキリしないから想像しづらい
ブリッジっても、すんごい狭そうな気がする
>>961 アレ、かなり良いアイデアだと思った
カリストから遠距離レーザーで氷含んだ小惑星から水蒸気を噴出させて
地球との衝突軌道に乗せるとかできそうな気が
(当たるのは十年後とかになるのかも知れんが)
>>964 0.6光速か
白色彗星か、アクエリアスか
>>970 甲州世界だと良い的になりそうなブリッジはなく発令所だな
ラーカイラムの戦闘艦橋やリバイアスの警備艦あたりがイメージに近い気がする
(機密服着こんだ乗員が肩を触れんばかりに並んでる)
航空宇宙軍史で宇宙艦の指揮中枢を「発令所」としてるのは
甲州さんが
「宇宙艦のイメージってなあ、やっぱり潜水艦やろうと思うてなあ」
ということらしい
確かに、巨砲バンバンというより、「眼下の敵」か小沢さとるの
潜水艦ものみたいな腹の探り合いだものなあ
>>971 「加速」させたら地球には永久に落ちてこないんじゃないの?
加速も減速もどこに基準を取るかというだけで
あげあしをとるようなことでもないさ。
>>972 肉眼で見える速度や距離でもないしね
センサー頼りだと潜水艦ぽいな
久しぶりにエリヌス読んで、アクエリアスの戦闘描写に萌えた
あの太陽近傍戦は、全てのSFにおける戦闘シーンの中でもトップクラスだと思う。
オルカキラー戦も燃える。
センセの戦闘シーンには、不思議な静謐感や寂寥感もあっていいよな
>>973 同一時間に軌道が交差してたらぶつかるだろう。ロシアに落ちた隕石だって秒速15km
と結構早いし。
まっは50ってはやいの?
すっごいはやいよ
たぶん
宇宙空間での「マッハ」って定義されてるのだろうか
ほぼ真空の宇宙で音が伝わる速度ってのがあるんなら、あるいは
>>976 超ハイテク艦を手足のように扱うのが、老練な艦長てのがいいんだよね
戦闘シーンはないけどサラマンダーのシュルツ大佐も良い
マッハ50(1気圧状態における)
え、それって
天冥の導においての、ジャームレスがやった地球圏制圧戦より面白いの?
ジャームレスじゃなかったわ・・・まあどうでもいいか
まっぱ50
天冥の導…
小川さんdisってんのかよ!