1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
乙
あぶねえ、タッチの差で重複たてるところだったw
立てる直前にも次スレ検索して正解だった
何番煎じとかくだんねぇ
夏への扉も何番煎じなんだよ
何番煎じとか感じさせないorそれでもあまりある独自性や物語性があればいいんじゃないの
前スレで話題になった奴にそれがあるかどうかは読んでないから知らない
そんなことはどうでもいいんだよ。
それよりも北朝鮮vs韓国の最終戦争が始まろうとしてるというのに。
ただのなれ合いだろ。
早川記念文学振興財団の野田昌宏文庫って誰か行ったことある?
あれ役に立ってんのかね?
ただの税金対策?
書誌で調べ物ができたら行きたいと思ってる。
真面目な研究をやってる人には、こうやって利用情報を公開して
もらえるだけでもありがたい。
制約きついけど、図書館みたいな体制は無理だろうから仕方ない。
早川さんとヤリまくりたい、とか言ったらcoco_nの人にぶっとばされそうな悪寒
ラノベバカ隔離スレがついに立ったか
これで少しはまともなスレになればいいな
そのまま死んじゃえばいいのになwラノベバカw
ずいぶんラノベは人気があるな
矢張りレナルズはラノベ作家だと思うんだが
ラノベそうめん揖保の糸
お歳暮にどうぞ
「早川のラインアップはラノベ程度にまで凋落してる」と批判したときにそれが“ラノベ礼賛”に見えるなら
そいつの目はただの節穴、SF読んでもきっと何が書いてあるか分からないレベルだろうね
正直、JAはラノベかそれに毛が生えたレベルに凋落してると思うけど
ボクの好きな○○先生をラノベっていうなっていう人が暴れだす熱心な信者さんがいるから
触らない方がいいと思うの
なんか変な文章になっちゃった
二行目の「いう人が」は消し忘れ
>>20 お前みたいにやたら煽るバカがいるから荒れるんだろ。
全くだ。
煽る馬鹿に煽られる馬鹿
>>16 ウェン・スペンサーとかJ・P・ホーガンとかフィリップ・リーヴとか普通にラノベだよね。
>>25 お前みたいにやたら煽る低能の糞馬鹿がいるから荒れるんだろ。
>>27 お前みたいにやたら噛み付くインポ野郎がいるから荒れるんだろ。
ハードで誰にも理解できないし面白いと思われないSF
ライトで誰でも理解ができるし面白いと思えるSF
後者のほうがいいSFだよね
問題は、ここら辺り
ライトで誰でも理解ができるし / 面白いと思えるSF
に超絶な断層があって、さっぱり文章として成り立っていないことだな。
ラノベっていうのは不問律というんだろうか、一種の型というかテンプレみたいなのが厳然としてある感じで
それは日本の文化圏に密着しているものなので、レナルズやウェン・スペンサーはラノベにはなっていないと思う
いくら頑張っても欧米人が描いた萌え絵はなんか違う、みたいな
そうそう、日本独特の低俗な文字の連なりがラノベだよね。
専用スレを作って貰ったのにここでやるってことは、話すことが目的では
なくて荒らすことが目的ってことだよね。
>>33 うーん、ラノベをそんなに読んだことないけど、ウェン・スペンサーのなんというか、都合のいい設定はラノベっぽいかなーと思った。
× 専用スレを作って貰った
○ アンチラノベが独断で勝手に作った
>>37 あれは都合のいい設定というよりアメコミにおけるエルスものの流れなんじゃないの
つかご都合主義じゃないフィクションなんてあるんかいw
うまい作家は設定や展開を自然に見せられるよ。
ところで誰か牧野修の郭公の盤読んでないですか。
>>39 ああ、アメコミかー。言われてみればアメコミっぽい気もするな。
でもラノベにも似たような奴あるよね?
でもとか言って無理矢理ラノベに繋げようとするなよ^^;必死だなあぁ。
そりゃギリシャ神話と聖書で全てのパターンはでつくしてるんだから
SFにもラノベにも煮たような話はあるだろうよw
頼むからスレタイ読んでくれ
ラノベ語るなら早川から出てるラノベだけにしろよ
スルーしろよいい加減…
削除依頼すら出せないじゃねーか
そんなことより明日発売予定の「セドナ、鎮まりてあれかし」はどうよ
ライトノベルは今風にアレンジされてるだけで、要は昔でいうジュブナイル。
当然、いい作品もあれば悪いのもある。
個々の作品の評価ならともかく、「ライトノベルだから」で否定は駄目だと思うけどな。
SFなんて子供騙し、と読まずに否定されてきた経緯を考えると、特に。
SFはコンテンツのジャンル
ラノベはコンテンツのパッケージ
ということで、JAも軽いSFもSFです
ラノベの中のSFを語りたいときには、ラノベSFスレで
これでいいだろ?じゃあこの話はおしまい
ラノベアンチの煽り耐性低すぎワラタ
隔離スレあるんだからそこでやれ
今はなき火浦功の高飛びレイクとか
ファンにもアンチにも誤解されてるグインサーガとか
早川から出てまあまあ人気があるイトノベルは
いっぱいあると思うんだけど、隔離したがる人がいるんだよな。
>隔離したがる人
スルー推奨
>>55 お前みたいな人間がいるから隔離しなければならないんだろ。
58 :
56:2010/11/25(木) 02:11:30
「隔離したがる奴なんて放っといてラノベの話続けようぜ!」
死ね
まだヤングアダルトだったころやラノベ黎明期の作品と今のラノベって似て非なるものだと思うので
ヤングアダルトの存在を持ってしてラノベだっていいだろ!っていうのはちょっと違うと思う
どう違うの?
ゴミか否か
だからさ、スレタイ見ろって。まず見ろって。そして10回音読しろ。
そして回れ右してラノベ板へ消えろ。二度と帰ってくるな。
ふぁびょ〜ん
漫画やゲームやアニメを参考にしてキャラ萌えSSにして本読んだ気分にさせるのがラノベ
>>65 ちょっと抜けてる。
漫画やゲームやアニメを参考にしてキャラ萌えSSにして
「ラノベオタを」
本読んだ気分にさせるのがラノベ
その証拠に俺はラノベを読んで本を読んだと自覚したことはない。
そういえばケータイ小説とかが書籍化されるときに無闇にでかくて厚いのは
本を読んだという充実感を物理的に与えるためって話をどっかで見た記憶がある
冲方丁とか十分面白いと思うけどな。
アンチというより言葉アレルギーだなw
スレタイも読めない基地外がなんで出版社のスレに迷い込んでるんだ?
それはそうと基地外が暴れてるときは、警察を呼ぶべきか、救急車を呼ぶべきか、悩ましいな
スレタイ:早川ちゃんとやる気ある?
内容:早川書房のヘタレっぷりを揶揄するスレ。
JAのラノベ化とかも充分に圏内だわな
>>71 なに勝手に解釈してるの?馬鹿なの?死ぬの?
いいからとっととラノベ板に消えろよゴミカスが。
昔のスペオペだってラノベみたいなもんだから別にええやん
キャラ萌え否定というなら今日の早川さんなんて
存在抹消しかないな
75 :
73:2010/11/25(木) 16:26:01
「昔のスペオペだってラノベみたいなもんだからラノベの話続けようぜ!」
議題:銀河乞食軍団はラノベだろうか?
そもそもどんな層が「銀河乞食軍団」読んでるの?
ミエヴィルすげー。
The City & the City、どんだけ受賞するんだよ。
そういえば気球世界ヴァーガの続きは翻訳しないのかね。
久しぶりに1巻を発掘して読み直したけどやっぱり面白かった。2,3巻も出してくれ。
>>78 そんだけ面白いからな。設定だけですでに勝利してるし
>>76 文庫新装版の表紙がOKAMAとかだったらラノベじゃね
鷹見もなんか書いてたな
いい加減スレタイ読めよ朝鮮人共。日本語読めないなら半島に戻って戦争してろ。
ここはハヤカワのスレだっての。ラノベの話がしたけりゃラノベ板に帰りやがれウンコ野郎。
>>79 全然知らなかったけど面白そうな作品だな
ぐぐったら現時点でシリーズは4作あって全部主人公が違うらしい
原書1巻は既に品切れらしいので本国でもあんまり人気ないのかも
評判は悪くなさそうなのにね
惑星規模の気球って中心あたりの気圧どうなってんだ、生きてられるのか
とか突っ込まれてなかったっけ>気球世界ヴァーガ
空洞惑星じゃないの、あれ?
いやあれは人工物だろ。中心には巨大な人工太陽があって誰も近づけない
人工太陽及びそれを包む球体(=気球世界)は誰が作ったのかは謎って設定だったはず。
いや、謎ではあるけど、空洞惑星を改造してコア部を人工太陽に、
と思ってた。
バチガルピは短編集と長編どっちが先に出るかな
>>10 行ったヤツの話聞いたことがないんだよな
予約しても見られるのは数時間
貸し出しもコピーも不可じゃ使いようがないと思うんだが
書誌とか作るんなら、アメリカのインデックス当たった方がよほど効率的だ
と思うよ
テッド・チャンの人工知性中編、普通に面白かったな。
シンプルながら凝縮されてて、長編の美味しいところを抜粋したみたいな読後感。
ラストは唐突だけど。
>>88 ヒューゴーの処女長編はガチで傑作だからな。
間違いなく訳されると思う
>>91 ネビュラ賞も取ったThe Windup Girlだよね
邦題はどうなるのかな
バチカルビ、ツイッターにいるけど1600人くらいにしかフォローされてなかったな
新進とは言えダブルクラウン作家なのに大したことないな
ライマンのAirだって米英SF賞6冠だとか言って
原書読みがすごい傑作扱いしてたが文字通り空気だったな
バチガルピはヒューゴー、ネビュラ、ローカスのトリプルクラウンだよ。
ところでミエヴィルってそんなに面白い?一応邦訳されたのは読んだと思うけど
「アンランダン」が結構面白かったかなーてくらい。「ペルディード〜」も「ジェイクをさがして」も言うほど?と思ってしまったんだけどなぁ…。
境界作家らしくSFとして突き抜けた感もないし…。
ミエヴェルはブラッドベリとラファティを足して二で割った匂いがする
ラファティ風味が入ってるのか
読んでみようかな
>>94 俺は原書読んで貶したよ。
褒めたのは一人だけだった
バチカルビ
でぐぐるとしゅのうのダジャレツイートが最初にでてくる…w
>>95 ローカスはプリーストの長編部門はboneshaker
windup girlは新人作家の第一長編部門
うち間違い
ローカスの長編部門はプリーストのboneshaker
>>94 > 米英SF賞6冠
- 2005 Sunburst W
- 2006 Clarke W
- 2006 Tiptree W
- 2006 British SF W
ググったがこんなモンだろ。Sunburst賞とか知らんし。
バチガルピ、短編3本か4本くらい既訳だし短編集はわりとすぐに出せそうだね
>>101 クリストファーじゃなくシェリーとかいう人か。
ローカスにプリーストってなんか凄く違和感があって
ぐぐってみたら。
>>95 物語(プロット)面がちょっと弱いかも。
奇想力でほとんど持って行ってる感じ。
でも都市と都市はプロットも凄く面白いよ
>奇想力でほとんど持って行ってる感じ
ああ、そうそう。「ペルディード〜」はそんな感じだった。
都市と都市は面白いのか。邦訳されたら是非読んでみよう。
>>108 beforeは、BLだか百合だかの様だ。
知らない作家だったら表紙で敬遠する。
須賀しのぶだろ?
コバルト系アクション作家、beforeもそれほど間違っちゃいない。
ハヤカワ・ミステリには合わない絵だとは思うけど。
アンソロジーのスティーヴ・フィーヴァー良いねぇ。面白い。
個人的にどストライクなカテゴリだわ。
さすが山岸先輩って感じだったな。
更に台湾作家の「膜」とか入ってたら完璧だったが
さすがに長すぎて無理だな
中身は骨太だよ
ハーモニー白かなあと思ってたら
その通りだった
彷徨える艦隊の6巻とっとと出せよ
またアンタレスシリーズみたいに最終巻だけ出さずにバックレるつもりかよ
5巻まで出したんだから売れてないってことはないはず
訳者が地球戦線シリーズの訳で忙しいんだろう
早川の編集者がツイッターで書影をアップしてる
それを早川の公式がRTしたから拡散してるよ
サンクス!!!
ツイッターってそれ別にツイッターで流さなくてもいい情報じゃんってものもあるよな。
公式HPでまとめて情報ながしてくれたほうがわかりやすいのに。
楽だからかな。
自分もツイッターで知ったけど
早川のサイトにすらアップされてないのに
特別に公開しちゃいますよ〜ってことだったのか
遊んでないでとっととアップせいやって感じではあるな
早川のツイッターって、適当につぶやいてるわけじゃなく
原稿用紙に案文書いて社内の了解得てから流してるはずで。
遊んでたわけじゃなく、下手なだけだと思うよ。
非効率な会社なんだよ。
そこまで手間かけるならHPで情報流せよw
流行のツール使いたいのは分かるが。
企業の公式HP、大抵は自前で作ってるんじゃなくて
管理会社を挟んでる。更新するたびとかで金が掛かる。
そこら辺を回避出来て見栄えも悪くなくユーザーウケも
良いとなれば、当然twitterに偏ります。
さすがにテリー・サザーンを思い出したとかそういうのはアドリブだろ
そしてSF詳しくないw
マルドゥック完全版前後の塩澤快浩のツイッター連打は気持ち悪かった
慣れてないのか馬鹿なのか知らないけど気持ち悪かった
それはそれとして
>>90も言ってるけど
今月のSFマガジン(の一部)がひっさびさに面白かったわ
内容が興味深いだけでなくて現在の技術や状況の延長線上に感じられたのが良かった
何特集?
>>128 それ言ったら塩だってくわしくねーからw
>>124 んなことやってないと思われ。
中の人その1が割と好き勝手かつ偏った立ち位置で呟きを垂れ流してるだけ…
らしい。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
トールサイズになったね
137 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/04(土) 14:41:09
早川さん、やる気ありますか?
ハヤカワSFコンテスト再開マダー?
再開するわけないだろ
絶版仮面ハヤカワン!参上!
ハヤカワ生え抜きで一般人も理解できるSFを描く若手ってもういないんだな…
唯一可能性があったのは伊藤計劃と水嶋ヒロくらいだったか
もう二人とも死んじまったからなあ…
つ、釣れるか??ここで?
ボチボチ…
そもそも早川は新人を育ててないので生え抜きという概念自体ない
ハヤカワは人妻にしか興味がない
他社の発掘した人材を略奪して美味しく頂戴します
そもそも売れ線の作家は他社で仕事するだろ
「早川生え抜き」ってSFしか書く場所がないダメ作家でしかないだろw
早川ってSFしかない訳じゃないだろw
はらりょうくらいかな
JAは元々はSFレーベルだったんだから
元々は日本人作家はSFしかいなかった
お付き合いくださりありがとう…
自分が知らないだけで、◯◯がいるだろ、をわずかに期待していたが
SF作家ではいないし、そんなもん早川が仕込む気すらないってことなのか…
原りょうさんチェックしてみます、ありがとう
前スレだったか、別のスレだったか
「幼年期の終わり」についてのレスで
オーバーロードについてのリンク(たしか絵?模型?がリンク先にあった気が)
どなたか覚えてらっしゃいますでしょうか?
ブクマクしたはずだったんですが・・・
昨日、「幼年期の終わり」を読み終えてたものですから
のぞいてみたくて・・・
お願いします
検索しろ
さ、サンクス!!
・゚・(ノД`)・゚・
>>149 早川で出たSF作家だと、大原まり子、神林長平あたり。
以降は育ってない
原ォはミステリ作家だし、年齢は今65くらいで
神林より上、若手とは程遠いよ。
育ってるとは口が裂けても言えないけど、早川から出てる、という
イメージで行くと、深堀、飛、仁木あたりもそうだろうな。
まあ、他に生計をたてる手段がないと、早川のみから出す、ってのは
困難だろうなあ。
純粋無垢なSFしか書かない!という人も少ないし。
まぁ、ラノベ畑から弾かれちゃった不器用な人たちを拾い上げていくのが
賢いやり方なような・・・(例:長谷敏司)
>>155 >>157 大原まり子さんはあんまり書いてない感じね
神林長平さんは早川SFの代表って感じですな
飛浩隆さんは好きな作家でだから専業でやってほしい人だけど
専業には向かない人なんだろうなっていう勝手な解釈をしていてw
小川一水さんがちゃんと早川の本で売れるようになればいいなと思って
書い支えてはいるものの…
クラークベスト買ってしまった… あぁ… トール…
あぁ融…
中村融がどうかしたか?
酷な言い方だけどさ、伊藤ケイカクが評価されてるのは死んだからだよな。
一応ハーモニーの文庫買ったけど、ちんちくりんなネーミングで早くも挫折しそう。
まあ、夭折した人は英雄視されがちだからねえ。
坂本龍馬とか。
伊藤計劃は死ぬ前から評価されてたよ。
ハーモニーが評価されてるのは死んだからだけど。
>>164 そうか?新聞の書評とかに載りだして持ち上げられたのは死後のような…。
それハーモニーの書評でしょ。
いやいや虐殺器官だよ。…なんかすまんこの辺でやめとくわ。
天邪鬼的にはどうもこの状況があまり納得がいかない。
>>165 SFに興味のない一般に評価されたのはね。そのおかげで文庫版は売れた。
>>167 まあ普段から早川の本を読んでたりSF好きなら、分かってることじゃないかな…
だけどみんな死人を叩くようなことはしたくないってのがあるからね
俺はもともと虐殺器官が合わなかったから評価は低いまま
死んで注目されて売れるってのは決して悪いことじゃないと思うけど、
純粋な評価で売れてるわけじゃないってのもまた悲しいSF系の現実かなと
それでいてKAGEROUのほうが売れてしまったりするのもまた出版業界だし
ハーモニーも死ぬ前から評価高かったじゃん
こんなことは言いたくないけど、ハーモニーは遺作になることがほぼ分かっていて…
ハヤカワは死人に集る蛆みたい
いっそSf追悼マガジンに名を変えればいい
死んで評価が、ってんなら浅倉さんをもっと高く持ち上げろっての
死んでしまったからってわざわざ取り上げる必要もないくらい
既に評価されまくってきたってのもある
伊藤は作品数も少なすぎるし活動期間も短すぎるから何かいっとかないと
忘れられる虞があるからだろうな
浅倉は黙ってても大量の翻訳書が偉大さを語り続けてくれるもん
うーん、本当に誰もが唸る作品なら(虐殺器官もハーモニーも)放っておいても誰も忘れず、誰もが手に取るんじゃないかな。
「何か言っとかないと」の部分に凄く作為的なものを感じるのは勘ぐり過ぎなんだろうね。
そりゃ本人が望んでいたことかどうかなんて俺らには分からんしな
ただ出版社としては、死んでしまった人の作品をプッシュすれば
普通に生きてる状態より売れるのは間違いないと分かっててやってる
そこを否定してもどうにもならんよ
それだけの理由で買うやつがいるんだから
うむうむ、まあ商売だしね。話しに付き合ってくれてありがとう。納得した。
あと十年、せめて5年生きてたら、
SF関連の賞はほぼとって、でもSFじゃ食えないし、
他の分野から注目されて、そっちに流出して行ったんじゃないかな。
それくらいの才能は間違いなくあったと思う。
まあ、出版社の手法はどうであれ、読まれることはいいこと。
手にとった動機はとうあれ、読んだあとは、作品の出来がすべてだし。
そりゃ、わからんよ。
寿命が見えてたからこそ
才能が開花したのかも知れないし
SF的だが
漏れは、二、三作品を残し
才能を惜しまれつつ、若くして散った彼が
伊藤計劃
短命じゃなかったらもうそれは
伊藤計劃じゃない
別の伊藤計劃
シェルディンガーの計劃
つうか、作家というかクリエイターてのは本来ラプラスの魔物だと思う。
彼らが垣間見せてくれる(フィルタリングされた)世界に( ̄ー ̄)ニヤリッ
とできたら、うれしいんじゃね。
>>181 部屋の扉を開けてみて、伊藤計劃が生きていたら新作あれこれ
ただし佳作ばかりとは限らない…凡作も駄作もそれこそ山のように、だったかもしれん
実際に誰かが部屋の扉を開けてみたら、伊藤計劃は死んでしまいましたとさ
なので決して多くはない作品はどれも珠玉…と誰かがキャッチコピーをつけたわけだ
それはそうと
× シェル
○ シュレ
だろうJK
>>180 締め切りに追われて、やっと本気になるってのは実際あるしね…
それが人生の締め切りだと、そりゃ健常人には理解できない切迫感があったろうさ…
そもそも死病に冒されてなかったら
小説を書いてすらいなかった可能性もあるよね。
先が短いっていう意識が執筆に駆り立てたのは間違いないだろう。
遺伝子を残せない代わりにせめてミームを残しておきたいっていう
本能が働くんだろうな
虐殺もハーモニーも物語技術としては荒削りな面があるのは否めないが
それを補って余りある真摯な、魂の底からの強い問題意識が
あふれ出してて、その迫力こそが作品のいちばんの魅力になっていると思う
執筆以前から、すでに病に冒されていることを著者は自覚してたってこと?
>>185 虐殺器官の発売が2007年6月で、亡くなったのが2009年3月。
執筆期間を入れると、死の2年以上前から先が短いって意識をもって執筆していたことになるな。
辛い戦いだったろうな・・・。
>>186 そりゃそうだろ、癌がわかったのはずっと昔だし
そっか、闘病生活を続けながら執筆してたんだね。
それが作品に反映されてたとみるむきがあるのうなずける。
で、どうなの?
4ヶ月連続刊行とかやってる最中のジョン・リンゴーは?
正直、あれはクソ小説だと思う>地球戦線
>>191 実際そうなのかもしれないが
一応、根拠を書いてくれまいか
根拠というと難しいね…。とにかく人物の造形も話の設定も下手くそなんだよ。
部分的にどうではなく全体的に。
指摘すべき部分を明確に取り上げられないのに「全体として」とか言っちゃう人の
場合、本来の作品ではなく訳者とそりが合わない場合が多いけどね。
いや読んでみればわかるとおもうよ。
>>194は読んだ上で言ってるのか??
全体的に、下手なんだよ。
まあいいんじゃない?
そういう感想もったのならそう思ったんだねってことで。
具体性を持たせるよう要求することもできるけど
そこまで時間かけてレスする労力がもったいないし、
聞く側も相応の評価をしなくてはいけなくなるし。
『全体的にダメ』って心底頭悪そうな叩きだなw
そんな程度の頭なら何を読んだって楽しめないんじゃないの?
なんとか電磁砲みたいなラノベでも読んでればw
別に叩いてないけど。単なる感想だよ。読めば分かる。
読もうともせず野良犬のようにキャンキャン喚くお前のようなクズといっしょにするなよ。
トン切りだけど
全集に銀河ヒッチハイクガイド入れてほすい
>>190 FPSなゲームのノベライズとしか思えなかった。
>>200 なるほどね、そう言って貰うと何だか判るような気がする。
w
キモッ自演じゃん
そんな図星つかれて必死にならなくても…
ここまで200レス全部俺の自演という事で手を打ってもらえないだろうか?
ひさしぶりに来てみたら、ひとりしか書いてない...
>>190 大戦前夜を読み終わったばかり。
粗雑な感じはあるけど、楽しめましたよ。
190は責任とって謝れw
190はウンコ
>190
昨日3巻買って来た。
彷徨える艦隊が出てたら、こんな大味な本買わないのにっ。
リンゴー出し終わるまで最終巻出さないつもりでしょう?
悔しいっ!
ビクンビクン
>>214 オリジナルが
The Lost Fleet: Victorious
ISBN 9780441018697
27 Apr 2010
ジョン・リンゴーの「地球戦線4」が2011/01/25刊行予定で
1月の刊行予定に「彷徨える艦隊」はないから、最速で来年
の2月以降だね。
まあじょんりんごの今のはシリーズの序盤だし
米では結構人気があるみたいだから
もうちょっと後の巻じゃうまくなるんだろう。
中程度のハイテクで武装した大量のアジア(というか中国)人と
戦うアメリカ、みたいな世界観なのが少し気になるけど。
作品の評価じゃなく、そんな風にも読める作品が売れるって世相の話。
世相もなにも政治的寓意の入ったSFは昔から売れ筋だろ
何をいまさら
政治的寓意が売れてるってことじゃなく
いまどき黄禍論とはなあ、ってこと。
>>218 歴史は繰り返す。 色々消費してきて、斬新で目新しいものなんてなかなか
出せるもんじゃないからな。
今時じゃなくて今だからでしょ
>>190 場面が飛びまくるから読んでて疲れるかな
物語と言うより戦争での記録を読んでる感じ
SFマガジンでやってる「世界SF大全集を編む」って
あれ、ほんとに出すの?
それとも思考実験?w
さあ
>190
内容的にも新味が感じられないのう
一定数は売れそうだが
なんかツマラン世の中だな
>>222 三人+ハヤカワ編集部も出せればいいなあ
と思ってる、と言ったところじゃないか
出すつもりはあるがあくまで希望の範囲程度の
今、まああと10年くらいの間に、出せなければ
世界SF全集なんてのは、日本ではもう永久に出せないだろうなあ。
まずありえないけど、かさばるハードカバーじゃなく、
安価でいつでも入手可能な電子書籍の形で残してくれれば
ありがたいんだけど。
2061年までは結構あるから安心だ
天獄と地国の終わり方は何なんだ、ありゃ。
何なんだ、と言われてもねえ…
そんなん早川の所為じゃ無かろうに
早川ちゃんには言ってませんが。
ま、ここは早川ちゃんに難癖つけるのが主眼のスレだからな
SFマガジンに乗ってる変なロボものはなんなんだ・・・
あれを上下巻で出すとか。
早川の的外れの法則:早川が力を入れて上下巻で出す日本作家のSFには当たりはない
235 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/12/29(水) 02:30:29
グイン・サーガの外伝出すっていうんで誰が書くんだよって思ったら
牧野修もかよwやばい、これだけ読みたい。あとの二人は知らん。牧野修の外伝だけ読みたい。
アバタールチューナーの小説も出すらしいな
敵を引き裂き、屠り、喰らえ。
アプロだな。
>>235 え?マジで???
漏れは、誰が書こうとも楽しみだな〜
実は、ついこないだ20年ぶりぐらいに再読し始めた(w
道のり長いぜ
牧野は、力はあるから、ああいうのも書けるだろうけど
資質的には正反対だと思うんだけどな。
正反対な人が書くほうが異質感が出て面白そうだよ。
面白く無いとは思わないし、読んできたいとは思うけど、才能の無駄遣いとも思う。
まあ、商業的には成功なんだろうな。
でも牧野ってどっちかというとホラー寄りじゃん?グロ系というか…。
初期グインのコナンに近かった頃のグインは、牧野なら出せそうな気がするけどな。
ところで樺山三英の連作完結したけど
まだ本にならないのか?
あれ、多分まとめて読んだほうが面白いよね。
王の眠る丘とか正統派ファンタジーも書こうと思えば書けるよ牧野は
>>235 2ちゃんのどの板からもスレがなくなって無常を感じていたんだが
出せばそれなりに売れるんだろうな。
牧野は酒見賢一、古橋秀之と並ぶ日本三大才能の持ち腐れ作家だからなあ
グイン本編の続きを同人で書き始める
なんちゃって後継者が何人も現れると予想してたのに
そういう話聞かないってことはいないのかな。
本編自体が長すぎて蛇sok(ry
少なくとも、描写に数ページ使うことはもう無いだろ
>>247 中期以降は本編自体が同人誌みたいなもんだったし
なんか妙に壺った。
「池波正太郎文体でグイン・サーガ」
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/01/07(金) 20:16:12
タイム・オデッセイシリーズの3作目が全く音沙汰ないなあ。『太陽の盾』の
あとがきであんなにネタバレしてくれて続きが気になることもう二年。
『最終定理』よりこっちの方が出すの先だろうに。
EFSエクスマキナはここで訳してくれないかな
「ここで」=このスレで、かと思ってビックリした
>ハヤカワ文庫JA 201102上旬 ヒプノスの回廊 栗本 薫/著
> ハヤカワ文庫JA 201102下旬 デジタルデビルサーガ・アバタールチューナー 1 五代ゆう/著
JAのラノベ化が著しいな
読まずに批判するバカ。
その情報だけで分かるなんてすごいですね
別に一般文芸だってどんどんラノベ化してってるじゃん。
ハヤカワだって商売でやってんだからSFヲタばっかり相手にしてらんないだろ
個人的には五代ゆうは好きなので楽しみだ
一般でもときどき書いてるし容赦のないの一発読ませてほしい
面白ければラノベでもいいんだよ
ていうか五代はタイトルからしてゲームのノベライズだよね
アトラスゲーだしある意味早川ちゃんらしい
セーフホールド戦史遅いな。
五代がシナリオ原案やったと聞いたような>アバチュ
てかゲーム発売から何年経ってんだ?
6~7年だね。
アバチュってヒロインが性格最悪の上にプロデューサーの脳内嫁で
すげえ評判悪かったって話しか聞いたこと無いんだけど
五代がかかわったのは世界設定と話の大枠だけだったと聞いたような
ゲームはゲームで別にシナリオライターがいたと思う
昔はこの手のYA路線とプロパー路線の両輪で回してたイメージだけど、
プロパーが以前ほど出なくなったもんなあ。
野阿の話は続き書いてるのかな。
>>265 五代自身がぼやいていたくらい設定とかけ離れた話になったとか
まあ2chの情報なんで定かではないが
>>268 ゲハとかで五代が名無しぼやいてたのかw
>>269 前にラノベ板にあった五代の専スレで
SF大会で本人に会って訊いたって人が確かそう書いてた>かけ離れた話
当のスレはラノベ板大崩落の時に落ちちゃって今はないけど
ハーモニー
ディック賞候補
もっと喜べおまえら
ディック賞調べてみたけど、過去の受賞作は1作も読んだことないわ…
通好みの作品が多いね
英国のクラーク賞と米国のディック賞は
ソフトウェアとかニューロマンサーに並ぶ作品と認定されたのか
すごいな
作者が死んだから祭り上げられてるのかと思ってたけど実は面白いのかな
アマゾンコムで4人とも5点満点つけてて絶賛してる
唯一の欠点は宣伝してないことだと言ってる人までいるw
すげーな
なんだか
ワクワクしてしまう(w
なんとか、伊藤計劃に伝えたいものだな
METALGEARは正直微妙だと思ったが、虐殺器官は結構好きだった。
飛や伊藤は全盛期のティプトリーやスターリングと並んでも全く遜色ない水準の作品を書いてると思ってたから
評価されること自体には驚かないけど、アメリカSF界の英語圏以外への関心の希薄さを考えると候補になるだけでエポック
アメリカの読者の日本SFへの関心=日本の読者の中国SFへの関心
こんな感じ?
ディック賞は六作ほど読んでるな。
ある程度サイバーパンクを読んでから読んだせいか、いまいちだったニューロマンサー以外はみんな大好きだ。
ぜひ受賞作をもっと訳して欲しい。
あと伊藤計劃の作品を読んでないからわからないんだけど、
ディック賞のオフィシャルページ?の作者名が「Project Itoh」ってなってるのはありなのか?
こう訳すべき名前なの?
なしでしょ。円城塔をring castle towerとは訳さないように。
あるいはenjoy tower
訳したというより、伊藤計劃本人がそうやって書いてたんじゃなかったっけ?
>>280 本人がそう名乗ってたんじゃないの?
ハヤカワの文庫本の英文表記もそうなってるし
>>279 アメリカは元々自国だけで全てが事足りるような国だから外国への関心が薄いんだよ
そういう国民性から、翻訳小説が注目を浴びることは少なく、市場規模に比して翻訳
小説の需要は物凄く低い、らしい
SFに至っては、元から米国(及び言語文化を同じにする英国)を中心とした
文化で、日本だって翻訳SFと言ったら米英SFって具合なんだから尚更じゃない?
英語圏内ですら壁があるしな
イーガンがアメリカのSF賞取ってるのはイギリスのインターゾーンに書いてるからで
オーストラリアだけで活動してたら取れなかっただろうし邦訳もされなかっただろうね
つまり、日本人作家が今回以上に評価されるためには、向こうに英語原稿送りつける
くらいのノリでいかないと、妥当な評価は得られない。昔、何かの拍子に英訳された
菅の短編がドゾワの傑作選に入ったことがあったけど、本来それくらいは楽勝なんだよ
ジャンルによらず、自国で充足できるなら、他国のものなんてそんなに関心が
いかないんじゃない? SFの場合は、ラノベに逃げるか、海外ものに逃げるかの
二択くらいしかなくわけで。 中国でSFが活発に出版されていれば食指が延びる
だろうけど、SFに限らずコピー品以外のコンテンツはほとんどないでしょ。
英語以外の言語からの日本語訳はすげーハードル高いぞ
SFではないが、最近だと魔法戦士ゲラルトで改めてそう感じた
アメリカでも本好きは凄いもん読んでるっつか、
マイナーどころ求めるSFヲタの修正はどの国でも同じですがな
そもそも訳者の数が違うから、南米系も東欧系も邦訳より英訳の方が圧倒的におおい
ということで雪風英訳版とかもちゃんと宣伝してくれ早川ちゃん
海外でも原著でマンガ読もう♪
というヲタ無数にいるからな
地球戦線読了
利口者を持ち上げる為に馬鹿を書くのはいいがもう少し丁寧に出来ないものか
>>292 > 利口者を持ち上げる為に馬鹿を書くのはいいがもう少し丁寧に出来ないものか
馬鹿とより馬鹿を書いたんだから、あの程度でいんじゃね?
文庫になってて2000年以降に書かれた(が無理ならできるだけ新しいもの)リアリティ重視の終末もの
なにかおすすめないですか
>>294 時間封鎖は地球全体の災厄なので一種の終末ものかな。
てかなんでここできくんだよ
誤爆か?
「ヒロシマめざしてのそのそと」が一番面白かったわw 後編楽しみ。
>>294 コーマック・マッカーシー「ザ・ロード」
早川スレゆえに。
ザロードは終末SFというよりはポストホロコーストSFじゃないかな
同じだろ。
と言ったら噛み付くんだろうなこいつ。
ザロードは人間描写のリアリティという点では優れているかもだが
SF的な考察とかそういうのはまあない。メインストリームの作家だからね
そういうものを期待してないならおすすめ
ハードカバーでいいなら出たばっかりのアトウット『オリクスとクレイク』もあるけど
高いw価格がネックなら図書館に頼めばいいと思う
>>301 宗教色が強いのになじめなくて人間描写も微妙に感じちゃった
キリスト教圏の人ならすんなり受け入れられるのかね
面白そうだから買おうと思ったけど高いよな
プラチナファンタジーとかが良心的だと思えてくる
メジャー系の作家だと翻訳権取得にSF作家よりも金がかかるのか?
国書刊行会のベンチでダールグレンちゃん(上)(下)がアップを始めた模様です
>>300 終末の到来そのものに焦点が当たるのが一般的に終末ものに分類されるんじゃないの?
ロボットが出てくればなんでもロボットもの、宇宙船が出てくればなんでも宇宙船ものになるわけじゃないでしょ。
>>306 まあ、自分はそのニュアンスで言ったんだけどね
こういう人相手にしても不毛なだけだからどうでもいいけど
終末もの=幼年期の終わり、ブラッドミュージック、エヴァンゲリオンその他
ポストホロコーストもの=渚にて、地獄のハイウェイ、ザロードその他
という感じ自分のイメージでは
294が大雑把だからこっちで狭めないで
広めに解釈して紹介したほうがいいでしょ。
>>306 しかし、ガンダムもエヴァもロボットアニメだ。
拘りのある人によれば、あれらはロボットじゃないらしいけど。えん
ここは間をとって北斗の拳が最強ってことでいいだろ?
>>309 幼年期の終わりだって
ファーストコンタクトものであると同時に
進化をテーマにした終末ものだろ
だから何?としか言えない
エヴァゲリオンって言った途端頭の悪いレスが来るんだな
北斗の拳はリアリティ重視だよな
筋肉の
>>309 「拘りのある人から見れば違う」って自分で答え出しちゃってんじゃん
だから読んで感じるイメージなんて人それぞれだし、大きな範囲でいいと思う。
私は「渚にて」は結局、人類がどんな風に種としての最後を迎えるか、って話だから終末ものだと思うし、
「幼年期〜」や「ブラッド〜」は人類進化テーマであって終末ものだと思ったことはないし。
というか、せめて紹介くらいしてあげようよ。
「終わりの街の終わり/ブロックマイヤー」
「地獄の世紀/クラーク」は、もうちょい古かったか?
幼年期の終りもブラッド・ミュージックもエヴァも終末ものだよ。
もうお前は口を挟むな。
的外れで喧嘩するなよ
終末もの=人類が滅ぶ、または滅びつつある状況を描いた作品のくくり
ポストホロコーストもの=終末ものの中でも原因が戦争など人為的な作品のくくり
同じじゃないけど違うものでもない、それだけの話だ
>>314 幼年期は旧人類の終末と新人類の誕生の話だからどっちとも言えるんじゃないかね
「オリクスとクレイク」はホロコースト後に
世界が終わった原因が語られていく形式だから丁度いいよ
おすすめおすすめ
「オリクスとクレイク」は気になるんだけどなあ。やっぱり値段がなあ。
3000円超えはないだろ。
>>316 ポストホロコーストは「終末の後」を舞台にした作品だぞ。
核戦争で人類が滅んで終わりではポストホロコーストとは言わない。
オレオレ定義でよく頑張るな
>>309 きみは血を流したり内臓を引きずり出される生物をロボットと呼ぶのかね。
ロボットアニメというアニメのジャンルに分類されてるという意味ではロボットなんだろ
スーパーロボット大戦にも出てるんだしロボットだろう
早川ちゃんと関係ないしどうでもよか
週末もの
というタイムトラベルもののサブジャンルを思いついた
「サザエでこざいます」
くだらなすぎてワロタ
ありがとうー
あいまいな質問してすまんかった
挙げられたものを読んでみる
ここは質問スレじゃないけど
まあ過疎ってるし許してやる
>>318 ピンチョンやペレックなんて4000円超えてるんだから文句言うなw
ダルグレンもいくらか知らんけど同じようなもんだろ
あの児童矯正施設の話しはどのあたりがSFだったの
SFかどうかはどうでもいいと思うが、「ペリカン・バー」は
・世界幻想文学大賞
・シャーリイ・ジャクスン賞
だから、いわゆる「ジャンルSF」ではない。
______
|高松自動車道|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>・シャーリイ・ジャクスン賞
しょぼそう
>>333 リン・ジャクスン賞に見えた
ジャムの仕業か
>>334 あなたが神林ヲタで、他の作家に無知なだけだろ。
336 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/04(金) 08:17:06
また宇宙兵ドンパチものかよ。
ほんとにあの手のミリタリSFが現状で受けると思ってるなら
もう出版社やめちまえ
こんなのボランティア未満のクズ事業だ
ハヤカワがミリタリSFを出版し続けると死ぬ病気にかかってる338を、誰か助けてやってくれ。
いつもの人だろうから触るな
つか早川ちゃんは販売に成功しているのか?
SF小説関連で
>>341 ロマンス小説は濃いファンの人も多いんだよ。
自分もよくは知らないけど、SFと同じようにジャンル内で出版が望まれてる作家もいる。
344 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/05(土) 00:13:09
ボライソーの続刊出せよ
なんとか続刊出し続けられるくらい売れてるのがミリタリSFだけど
ここに書き込む人たちにははなはだ不評だという話ではないかな。
>なんとか続刊出し続けられるくらい
なんとかなのか余裕でなのかは
ソースないんでなんとも言えんな。
利益上げてることは確かだろうが。
ミリタリSFは固定読者がいるんだよきっと。
時代小説なんかと同じで、よい意味で単純で小難しくなく、そこそこの爽快感
(カタルシス?オチ?)があるからじゃないかな。 娯楽の一種としての消費する
読書だとそんなもんじゃね?
多分ラファティの単行本未収録作を集めた文庫を出しても利益は出ると思うんだ
単なるミリタリならまだしも、現在の軍事組織や戦闘のありさまをそのまま
マッピングしてるのがありえん。
スペオペみたいなもんだからいいんじゃないの。
スペオペも、当時の知識や感覚で未来の宇宙を描いてるのが多かったべ。
そもそも、そういうことを気にする読者はミリタリSFの対象外だと思う。
海兵隊SFという呼称が適切かもな。
ハヤカワが怠慢なのは同意。
数年前は、英国産のニュースペースオペラ出しまくって、ストロスとレナルズが生き残るのかな?と思ったが、後が続かない。
。
今回は第二次ミリタリブームって感じだけど、完走するシリーズはどれくらいあるんだろう。
完走済みで評価のいい作品だけ読んでみようかな。
なんだ、また新シリーズが出るのか。
『共和国の戦士2』でもめてるのかと思ってた。
>>341 さすがに1巻打ち切りはツライものがあるわ
せめて3巻ぐらいはやってくれないと、いいも悪いもないうちに消えちゃう
>>355 まあシリーズ構成にもよるんじゃないかな
映画だけどスターウォーズなんかはEpisode 4だけで終わってもそこそこ満足できそう
>>350 そういうの好きな人いるじゃん
SFというよりも軍オタ
>>353 その二人がエースだからしょうがない
ハミルトンとマクラウトは今イチなのを最初に出してしまったからな。
ソウヤーもあんなに出すような作家だったか?
>>359 定期的にわくなあ
ヒューゴー賞1回、ネビュラ賞1回、星雲賞3回だぞ
しかも、ぜんぶかぶってない
評判いまいちだったのネアンデルタールだけだろ
Sawyer, Robert J.
Winner of 1 Hugo, 1 Nebula, 1 Campbell Memorial Award, 11 Auroras, 1 Imaginaire, 3 Seiun Awards, 3 UPC Awards, 1 AnLab Poll, 9 HOMers, 1 Science Fiction Chronicle Reader Award.
だと。そのイマイチの原人でヒューゴー取ってるけどな
ソウヤーってオールタイムベストに残るとしたら何?
残らないと思うが
「ターミナル・エクスペリメント」はどうよ?
読んでないけど。
>>350 銀英伝なんかも史実の焼き直しだしそういうもんでしょ
要素は新しいけどテーマは使い古しなんてどのジャンルでもやってるよ
>>363 ゴールデン・フリースはよかったと思うけどな。
ミステリ好きにも評価高い。
他に誉めるべき作家もいないから
とりあえずソウヤーでも誉めとくかというような感じだったな
イーガンチャンマンセーモードに移るまでは
はっきり言ってこの前出たアンソロジーに載ってたソウヤー作品も面白くなかった
最近はフラッシュフォワードがドラマ化されるからって再販したがあれもSFとしては陳腐だったしな・・・
ソウヤーは外れがない代わりにホームランもないからな。
根本的に器用だが深みがないタイプだから。
初心者に勧めるにはちょうどいいんだが。
それはそうやー
全部残らないでFA
ブラッドミュージックさえ絶版なのに
必要ない→ブラッド・ミュージック
つうかベアが(゚听)イラネ
ブラッド・ミュージック最高でしょ
ナノテク→バイオハザード→ファーストコンタクト→情報空間→それをさらに外から見る→量子力学→
と、どんどん発想が広がっていく、あれほどのSOWほかに無いよ
しかしブラッド・ミュージックに慣れてしまうと
天界の殺戮ですら普通の宇宙戦闘に見えてくるのがこまりものだ
>>369 最近ホームランを打ったSF作家って・・・?
血の音楽はそこまでイイとは思えないなあ
特にひねりも無いストーリー
幼年期の終わり+女の子
などが好きな人にはイイやもしれないが
ホームランならパオロ・バチガルピに期待
バチガルピは今後、YAを主戦場にしていくみたいなのが残念だなあ…
アメリカのSFってもう多分傑出した作家出てこないね
まだ日本のほうが期待できる
そう油断していると、時折日本人にはあり得ない位に変な奴が出てくるのが
アメリカの妙に奥深い所
アメリカのジャンルSFの閉塞感はハンパないだろ
メインストリームにSFを消化した面白い作家が出てくるのを期待するほうがマシなくらい
時代はロシアだな。
南極の地下に警戒すべきだと思う
日本は閉塞感どころかジャンルSFが一度90年代に死滅してるだろw
>382
そうでもないぞ、ピーター・ワッツなんかはかなり日本人にも受けそうな
おもしろさがある。
今回のSFマガジンに載ったやつは、まあ、訳がちょっとそのアレだったけど……
あんな安っぽいスペオペみたいなチャラい文体で訳さなけりゃなあ。
ハインライン 宇宙の戦士
トールサイズ出たね
アメリカのSF文化圏って完全に蛸壺っぽいけど
アメリカほどSFが根付いていない日本のほうが
かえってなんか出てくるんじゃないかという思いは
あるんだけどな。数十年その米英をキャッチアップ
してるだけだったんだから無理か
>>386 >安っぽいスペオペみたいな
そりゃおまえの先入観だろ…ウェーバーと同じ訳者だからってことで
つか原書読んだけど、そっちも割とペッタリした文体だったわけだが
猿の手で浅倉センセイを蘇らせよう
>389
いや俺も原書で読んだし、重々しくはない平易な文章だってのには同意するけど、
あそこまで「え〜と」とか「あっ!」みたいな間投詞を多用するほど
軽い文体ではなかったように感じた。
それに、naturalを「うすらぼけ」にしたりする訳語の選択にもちょっと違和感があった。
いや〜あの息子はそれぐらいのレベルで充分だろ
矢張りブラジルから来た浅倉氏をだ
>>391 まあ「BGMはCYNICで万全」とか言ってるやつが翻訳してる時点でそんなもんでしょ
メタルヲタなんて所詮ガキなんですから
プログレヲタ乙!
まあ俺もメタルはあまり聴かないが、一応訳者の能力とは違う話じゃまいか
厨煮音楽ばっか聴いてるようなやつが厨訳しかできないのは道理
何か賢そうなレスが
ハヤカワ、ちゃんとやる気ある?
ハヤカワSFマガジンがホメオパシー擁護記事を載せたそうだ。
ハヤカワ末期症状とちがうか?
鹿野司とか言う聞いたこと無い奴がホメオパシーを擁護したのを
山本弘が批判
http://hirorin.otaden.jp/e122948.html 弘なかなか良いこと言ってる
ホメオパシー信奉者の助産師が、
適切な医学的措置を取らずホメオパシーで対応して赤ちゃんを死なせた。
にもかかわらず
鹿野とか言うバカは、ホメオパシーは素晴らしいので赤ちゃん一人くらい死んでも仕方が無いというスタンスのようだ。
山本弘は流石に自分の子供が居るだけに反論もなかなか良いこと言ってる
鹿野司とか言う聞いたこと無い奴は
多分、キモヲタで、童貞で、彼女出来たこと一度も無くて、一生独身、性格最悪野郎なんだろうな。
鹿野司とか言う聞いたこと無い奴もバカだけど、
こんな疑似科学擁護の記事を載せたSFマガジンの編集者もバカだよな。
この記事の担当編集者って誰?知ってる人教えて。
ハヤカワよ、SF雑誌で疑似科学擁護やったらダメだろ。
>>399はホメオパシーを擁護しているので良くない
>>399のようなバカが居るから罪のない子供が苦しむ
ホメオパシーに薬効がないのは自明
アンネリーゼ・ミシェル事件と同じだな。
こう言うのは死人が出てから法で裁くしかない。
399=402=404
ですけど(;^ω^)
>>398 SFマガジンを買う時に
レジで
鹿野司のページと
香山リカのページを
破って突き返したら100円引きにしてくれへんかな。
そこで書店が損を被らなければならないのかだが
子供だなぁ。
409 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/09(水) 08:05:18
大人さんがきたよ!
俺の事か?
デジャブかと思ったじゃねーか
じゃあ、
SFマガジンを買って家に持って帰って
鹿野司のページと
香山リカのページを
破って早川に送り返したら、
かかった送料+100円を、なんらかの方法で送り返してくれへんかな。
>>407書店の人たちも「そりゃ、こんなページ読みたくないですよねぇ」って
理解してくれると思うぞ
変な人か
>>414 理解ある書店の人を 変な人 とか言っちゃ、いけないだろ
イーガンスレで相手にされなかったからってこっちにスレに来られても困る
マジレスするなら、書店員はそこまで暇じゃない
とくにショッピングモール内の店舗とかは売場面積や客の数にくらべて店員が少なめなので特に
だからおまいら、おかしなこと言って迷惑かけちゃダメだぞ
(うちの妹も書店勤めで、毎晩帰ってくるたびに「今日はこんな変な客が」と愚痴をこぼすんだな…)
ホメオパシー以前に鹿野の文章は読んでて腹が立つんだよな
なぜ鹿野に評論企画の第一回でイーガンを語らせたのかが一番謎
評論の体を成していないあんな駄文を巽も編集もよく通したな
糞尿垂れ流してないで、自分のブログでちゃんと立論してdisれ。
>>417の妹は客の悪口言うとは客商売の基本が成ってないな。そういうバカがホメオパシー信奉者になって赤ちゃん殺しても平気なバカ母になるんだろうね
だから妹など存在しないと何度
>>418 その通り。
>>398の引用を見たけど、鹿野司は「ホメオパシーでやんす」とか、そういう文章書くんだな。
「ホメオパシーでやんす」などと言う文は能力の低さと性格の悪さが滲み出ています。
ホメオパシーでやんす
まあ確実に言えるのは半年も前の記事を引っ張り出して来て今更何言ってんだアホかって事と
批判と直接関係ない人格攻撃する奴はクズ
と言う事だな
半年前なのかよ
>>424は、なんで、そんなに必死にホメオパシー鹿野を擁護するの?
半年で風化する問題とは思えないけどね
なんでこんなに伸びてるのかと思ったら今度こっちに湧いたのか
粘着キチガイは怖えーな
>>428って、ホメオパシー信奉者?鹿野司のパシリ?
つか鹿野とか山本とかの駄文書きに良くそこまで粘れるもんだなw
そんな泡沫ライターのどうでもいい流し読み記事に
そこまで興味を持続できることがすごい。
きっと普段自分も同じぐらいのレベルで思考してる人なんだろうね
つか何でもかんでもツッコミ入れることのできるスペースを見つけ出して
「こんな俺カコイイv」とか思わないと生きていけない子なんでしょ
こいつイーガンスレで鹿野のイーガン評が気に食わなかったって暴れてて相手にされなかった基地外だろ
確かにあのイーガン評はなんかズレてんなとは思ったけど
あの後ワザワザこんなん引っ張り出して来てしかも人格を叩いてるし
イーガンヲタなのかアスペルガーなのかは知らんがキチガイなのは間違いないな
山本に続いて、鹿野も批判できなくなっちゃったわけか。困ったもんだな。
別にスレ立ててやればいいじゃん
何でここでするのよ? 迷惑なんだよ。
SFマガジンのスレがないんだから
SFマガジンの記事についてここで語ること自体は別に間違ってないだろ
話題に出すぐらいはいいけどあまりに粘着しすぎてほかの話題
しづらいほどになってるから、それなら専用のスレを作りなさいって話。
鹿野について語るスレを作ればいいよ。完全に早川の話題のレベルを逸脱してるから
お前ら、そこが間違ってんだよ。
他の話題を出しにくい、と思ってるのはお前らで、他の誰かがそれをしてる訳じゃない。
ましてや、スレの雰囲気をつくるのは書き込まれたレスの流れであって、書き込まれ
ない物は何らそれに寄与しない。
だから、自分の精神的なひるみに負けず、どんどん話題を振って書き込みをすれば
いいんだ。
他人の書き込みに文句つけてる暇があるんだから、さぞや魅力あふれた、スレを
覗いてるみんなが思わず引き込まれてレスを返すような書き込みができる事だろう。
よし分かった
JAでさいきん良かったのって何があった?
ハードカバーは高くて買えないのでここ三年くらいでオススメのSFでJAから出てるの教えてくれ
スペースプローブは合わなかった
円城読め。あとはラノベのクソみたいなのばっかりで吐くぞ。
Boy's Surfaceって面白い?
Self-Reference ENGINEがイーガン以上に訳わかんなかったんだけど
結局あれはどう言うことなの…
そのレベルでも楽しめるならいいんだけど
いわゆる古典みたいな分かりやすいのが好きなんだよなあ
最近のは難しくなり過ぎ
>いわゆる古典みたいな分かりやすいのが好きなんだよなあ
なら、小川一水を読んどけばいいでしょ。
ラノベっぽくはあるが少なくとも糞ではない
>>441 「最近のは」っていうより、
単に円城が特殊すぎるだけだからw
ああいう作家はほかにいないでしょ。
飛、神林、牧野などリーダビリティ持ちつつ
SFする作家もたくさんいるし
>>443 リーダビリティって言葉使う奴ってバカが多いぞ
で?
別にラノベっぽくても構やしないけど
どう言うのがと云うかどう言うところが
ラノベっぽいのかってのは気になる
小川一水は読んでみよう、フリーランチの時代、て奴でいいんだよな?
牧野はもっとSFの比重増やしてくれないかなあ。
また「楽園の智恵 あるいはヒステリーの歴史」みたいな濃い短編集を出して欲しい。
最近河出の「NOVA」に書いた短編もぶっ飛んでて好きだわ。
>>446 ラノベっぽいというのは
キャラがアニメやマンガのキャラのように
やや類型的、ってこと。
うじうじした主観的な内面描写とか
人間同士のどろどろみたいなのがほとんど出てこない
もちろん葛藤の描写はあるんだけど
深入りせずにさらっとしてる。
だから、必ずしも悪いことではないと思う
度が過ぎると陳腐で薄っぺらいだけの話になってしまうけど。
改行キモい
>>448 それまんま一水にも当てはまるだろ
ラノベは売れるせいで手法のるつぼみたいになってるから内容で区別はもうほとんど無理だよ
ラノベレーベルから出たのがラノベ
子供向けと言いたいならジュブナイルとかヤングアダルトとかって言葉を使った方がいい
どうでもいい事でスレが伸びる・・・関係者が潜んでいそうだなw
変なミリタリSF叩きの話題を脇道に逸らすにはちょうど良かったなw
トンデモ理論やオカルトをさも事実のように扱ってるのもマガジン読者が減ってる原因のひとつだろ・・・
関係者が潜んでいそうだなww
変なミリタリSF叩きの話題を脇道に逸らすにはちょうど良かったなwww
ラノベって作品ごとはもちろん、時代によっても全然違うから
「ラノベレーベルから出た本がラノベ」以上の定義は無意味だろうな。
風の大陸、スレイヤーズ、星海の紋章、ブギーポップ、ハルヒ、人類は衰退しました、
ってひとまとめで語るのは無理だろ。
いい加減ラノベ板でやれボケナス
ラノベオタはラノベ板いけよ
SFなんて興味ないんだろ
いらん事ラノベってどんなのだとか聞いてしまったせいで変に荒れてるな、正直すまなかった
ラノベのクソみたいなのばっかとか言われても、そもそもなにを持って糞なのかイマイチ解らん
どんなんであれエンターテイメントとして面白けりゃそれでいいだけなんだけども
で、結局どれがオススメなんだよ
円城と伊藤以外は不作?
>>456 お前がどんなの読んでてどんなの読んでなくてどんなものが好きで嫌いなのかわかんなかったら何も言えないだろ。
どんなのが読みたいんだよ。
>>456 小川一水
飛浩隆
神林長平
この辺を読んでいれば好みのがあると思う
あと復刊されてる野阿梓の「兇天使」は凄いよ。80年代の作品だけど。
なんか、おまえら、いつも、議論がずれてるよな
というか、まともな議論が出来ない。
バカなんだろうな
ずれてると思うなら自分で戻せ
愚痴垂れるだけなんぞ酔っぱらいのたわ言と変わらん
バカなんだろうな
というか、まともな議論が出来ない。
バカなんだろうな
そもそもクソの山を大量に生産・消費してきたのがSFの原点なんだから、
似たようなもんだって意見は別に間違っちゃいない
九割はクソってのは至言
議論じゃなくて好き勝手なことかいてるだけだろw
議論してるつもりだったのか?
>>463 それは「ジャンル外」じゃなくて「ラノベしか読まないラノベオタ」の声だろ
>>448 じゃあスタートレックとか(これはドラマだけど)レンズマンとか火星シリーズとかも
全部ラノベなのか?クラッシャージョウとか俺のSF体験の原点なんだけど
SFの範囲を狭くしすぎるのは結局ジャンルの首を絞めるだけだぜ
要は本人が読んで楽しきゃいい、それだけだ
円城塔はよくわからんかったが飛浩隆は好き
神林長平と大原まり子は神
今はスティーヴン・バクスター読んでる
ラノベオタはラノベが世界の中心だと思ってるんだからお目出度い
まあなんだ
啓示空間とかはラノベだよな
広義のSFは現代文学からラノベまで広範な領域に遍在してるんだと思うけど
何かにつけてうっとうしいのはラノベオタだけだよなwラノベガーラノベガーって五月蠅いよ
>>468 違うと思う。ラノベが世界の中心だということにしようと攻勢をかけているんだと思うよ。
同感。ラノベオタは死ねばいい。クズめ。
ざっと見てると逆に見えるが
ラノベだろうがなんだろうがSFしてて面白けりゃいいって言ってる奴に
ラノベもどきだから糞とか言ってラノベヲタは巣に帰れとか死ねとか
たんに喧嘩売りたいだけに見える
だったらせめて自分なりのSFの定義でも語ってくれた方がまだ参考になるわ
ただラノベ否定するだけなら楽勝だろ
つまり新城カズマと北野勇作、あと椎名誠あたりが好きなんだけど
この辺はラノベなのかSFなのか
個人的にはSFでいいじゃんと思ってるんだけど
レーベルラノベでの北野と新城は読んでなくて
レーベルラノベ自体は藤真千歳の奴ぐらいしか読んだ事ないから違いがよく解らんが
少なくともJAのスワロウテイルはまあまあ面白かったと思う
>>473 SFかどうかはは作品のジャンルの問題で、ラノベかどうかは作品のカラーの問題だろ。
ファンタジーなラノベやSFなラノベやミステリーなラノベは存在しうる。
海の向こうにだってラノベ的な作品はいくらもあるしな
よしラノベの定義を巡って骨肉の争いを…
まあなんだ、酷い自演が進行中というか、むしろラノベ嫌いに対するネガキャンでもしたいのか>>アンチラノベの人
>>464 でも少しは宝石ないし原石を捜す努力をしろよ
今はそんな事何もしてないだろ
すすんでクズを訳して持ってくるじゃないか
年末に海外(英語圏)に行ったときに、こっちのSF事情ってどんなもんだろうと思って本屋に寄ったら
ゲームの原作?みたいな感じの本ばっかりだったな。まあアシモフとかイーガンとかも売ってたけど。
アニメ雑誌もたくさんあったよ。表紙にカタカナで「オタク」って書いてあるやつとか。
ラノベ的というのとラノベってまた別だからな。
ラノベレーベルから出てるのがラノベ。
ラノベレーベルから出てる作品に多く見られる
アニメ的キャラが記号的に出てくる軽めの作風がラノベ的。
で、どっちにしろレーベルなり文体でしかなくて、
SFしてるかどうかは全然別の問題。
レーベル名や、アニメ的キャラ描写に
アレルギー反応もつ人は別として、
SFとしての面白さがあるんならラノベだろうが
ラノベ的だろうがいっこうにかわない。
ラノベ嫌いっていうか興味ないんだが
目障りだからラノベ板でやれってくれ
などと言っており
ラノベってのは一言で言えば中高生と萌え系オタク向けの萌えキャラ小説だろ
中高生向けかつ萌えオタ向けのものをいい年齢して本気で読んでるヤツのほうがどうかしてるだろ
その正当性はSF板で主張する意味もわからない
だがそれでは文学とは何か、という話に持って逝けてしまいそうだが…
485 :
483:2011/02/11(金) 01:22:40
その正当性は→その正当性を
だからラノベ板かラノベスレでやってくれよ
単純に目障り
>>483 萌え萌え小説を認めて欲しいんでしょ
知らんけど
>>486 暗いと不平を言うよりも(ry
しかしドンパチ物かラノベ系ばっかじゃね、最近の早川
国内外問わず
海外はオリクスとクレイク、アンソロ以外でここ数ヶ月なんかあったっけ?
売れるんだろうからしょうがないよ
出版不況だししばらく大目に見るしかないでしょ
倒産されて困るのは俺たちだし
てか売れてるのか?
出しているのは売れているからだろ的な頭の悪そうな説明は勘弁な
・・・いっそこのまま倒産したっていいよw
多分Googleみたいなところが動いてくれるだろう
資本と機動力が有り余ってるスポンサーにゆだねた方が
倉庫で眠ってる本と読者のためになると思う
Google www
>>490 SFが読みたいの大森発言によると
少なくともミリタリは売れてるってさ
>>483 だよな。冲方丁とか読んだことのある奴は今すぐラノベ板から出ていく義務がある。
ラノベっぽいのは?
ミリタリ風だって売れてるのと売れて無いのがあるだろうな
どのくらい売れているかは知らないが
で何が売れるか予想が出来ないからどんどん出してアサーリシリーズの訳を打ち切っているのか?
なんだ昔と変わらないじゃないですか。多分
キャラがテンプレならラノベ、などと言うとバルザックとかもラノベ。
軍オタやその手のゲームオタが買ってるんでしょ
何気にけっこう市場大きいからね
>>496 大塚英志説、きたなw
田山花袋もラノベwww
いい加減ラノベ厨は消えろよ。
何でラノベ板行かないの?日本語分からないの?馬鹿なの?イカレてるの?
ごめんちゃい。
釣られてレスしちゃった。
むしろラノベとか毛嫌いせずに逆にSFに取り込む努力をしたらどうか
安部公房は確実にSFなんだし
と云うか頭ごなしに否定するばっかじゃなく
ラノベっぽいSFがどうダメなのか説明して欲しい
ハヤカワレーベルのは意外と頑張ってないか?
セドナはなんか色々アレだったけども、星の舞台から〜とか、さよならペンギンとか、
スワロウテイル〜とか結構頑張ってたと思うんだよな、個人的には
確かに台詞回しやネーミングセンス、キャラ造型なんかに厨二なところも感じられはしたし、若干小粒感もあったとはいえ
好き嫌いだけで言えば不動カリン〜も嫌いじゃなかった、SFではなかった気はするが
単純に面白原理主義なだけかも知れんがダメな理由が分からん
ラノベっぽくなくても面白くなきゃ糞だし面白けりゃ良い
ってのじゃダメなのかな
はいはい、さっさとラノベ板に行きましょうねぇ。
うざいっての。
つかまあ変な人はヌルーするとして、
普通のSFですら、時に都合の良すぎる展開、類型的なキャラ等々に嫌になるというのに
更に酷い物は更に嫌に決まっているだろう
などはどうだ?
まあ君が好きなのは自由だが、俺が嫌なのも自由の範疇に入るだろう
スレで扱うべきかどうかは、どれだけウザくないか…
同じ主張を何度も繰り返すとか
によるとは思う
俺的にはどこか逝け厨が消えてくれた方がその判定はやり易くなるが、
この程度ならいいんじゃね?
日本語でおk
読解力は身に付けた方がいいぞう
このスレ的には早川ネタ以外は全部荒らしに思える。
最近早川SF読まずに「勇気ある追跡」の原作読んでる俺が言うのもなんだけどね。
SFも売れてりゃいいよ。
最近文庫で出るのは俺には合わんけど、合うやつはちゃんとハードカバーで出るし。
お前みたいなどこか逝け厨が消えるべきなんだよ
ラの字を出すととたんにスレが伸びるのはこの板のお約束w
>>504 ところでティンカーとかスターキングとかキャプテンフューチャーとかってラノベだよね?
ラ的だがラではない
同属嫌悪
ちょっとラノベの話が出るだけですぐに発狂してどこか逝けっていう人は
よほど人生がうまくいっていないんだろう。そっとしておいてやりたい。
>>504 嫌いなら嫌いで良いんだけどジャンルとしてはSFで、かつハヤカワ限定にしてすら追い出されそうなのがちょっと変だよな、と
だってハヤカワスレだろここ
それならそれで(SFとして)どこがどうダメだったのか言った方が建設的じゃないかと
なにもここで原りょの話しようってんじゃないのに
ダメだ出て行けつーならせめて基準ははっきりして欲しいんだよな
新井素子は良くて新城カズマはアウトとか
牧野修はいいが田中啓文はアウトとか
結局のところ、同じ話題でぐるぐるぐーるぐる回っちゃうってのは
他の話題に乏しいからなんだよなぁ。
SF板住人がいとも簡単に釣れるからって、荒らして遊んでる人もいるけど。
異常なのは二人ぐらいしかいないんだよ、多分。
SFをラの敵みたいに思ってるハルヒ厨の子供(推定)と、
ラの字を出しただけで出て行ってくれとヒステリー起こす爺さん(推定)。
でもたった二人でもいればスレがすぐに異常状態になる
この二人、連投で同じ主張を繰り返すだけだから。
前のほうの人は多分このスレにはいなくて、主に伊藤スレに粘着してる人だけど
IDが出ればあぼーんできるんだが
ラノベというか客寄せ的要素は大事だよな
小松左京だってエロも大きいだろうし
そもそも、ニフティの頃の話になるけど、ジャンル小説読みとラノベ読みでは読者層が違い過ぎて
同じ場所にいるのが困難になったから、ライトノベルフォーラムというものが出来たという経緯があるしなあ
ラノベラノベ言ってる子はラノベ板に帰るかラノベスレで好きなだけ語ったほうが幸せだと思うぞ
スペオペはどこに帰ればいいの?
火浦や高千穂なんて昔からカス扱いだろ?
そういうこと
>>510 マジレスすると文化的な背景が違うからなあ
スペオペと呼ばれる物はスペオペでいいんじゃね?
日本は安部公房とか三島がSFマガジンの創刊に祝辞を送ってたりして
割とハイブローなところから入ったんだよな。日本人で一番最初にSFマガジン
に連載持ったの安部だし。スペオペ路線は福島が覆面座談会で辞めて
森優時代になってから
ここで安部公房をラノベに認定できれば円満に解決
安部もキャラがテンプレだからラ的
安部キャラの特徴
・虚無感を感じている
・すぐ自分を見失う
・すぐ幻想世界に迷い込む
福島正実の「未踏の時代」を読んだら、SFマガジンにスペオペを載せざるを得なかったことについて
「一種の屈辱」とまで言ってて驚いたw
この当時ネットがあったら大変だっただろうな。
スペオペでも特に俗悪なもんが多かったんだろ。
森がスペオペ書かせたのは平井和正だね
高千穂とか更に微妙なやつがSFMに載るようになったのはもっと後だよ
531 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/12(土) 05:33:55
アダム=トロイ・カストロ「シリンダー世界111」
サラ・A・ホイト「闇の船」
このスレのミリSF止めろの声が届いたのか分からんけど
珍しく3月に非ミリSFが2冊出るな。
シリンダー世界は期待。ワイオミング生まれの宇宙飛行士の作者らしい。
福島は覆面座談会事件の張本人だったからなぁ。
結果として、ある意味文壇的なハイブロウさがなくなったのは、俺はよかったんじゃないかと思う。
>>531 へえ珍しい
最近ミリタリーかつシリーズものばかりでうんざりだったからちょっと楽しみ
本当は面白けりゃどんなジャンルだって読むんよ
当たり前のようにレベルの低い作品が何巻も続くのが気に入らないってだけ
>>532 第一世代のナイーブさのほうが攻められるべきだと思うが
まあそれまでにもいろいろあったんだけど、あの人達って
SFブームの恩恵を最も受けながらSFが流行らなくなったら
SFを書かなくなった人達でしょ
それも人として駄目だなw
第一世代の中でも、半村良とかはSF以外に行って結果的によかった資質の持ち主だしなあ
ガジェットより人情の人だし
SFブームがさって単純にSFの仕事がこなくなっただけだろ
第一世代の作家達って、結局SF作家クラブという仲良しグループ作ってSF大賞というを自分達を
顕彰する制度を作って満足していた人達で、それ以上のことを何もしなかったし、しまいにはブーム
が去ったらSFを書くことすらやめてしまった。福島という編集者が早川を去ったことのほうがSFに
とっては痛手だと思う。SFに熱意を注ぐ編集者自体が出版業界にはほとんどいなかったんだから(今もいないが)。
結局ジャンルとして根付かなかったんだよ
ミステリと違って新人を発掘してブームを持続させようと考える出版社や編集者も無かった
SF作家倶楽部はさよならジュピターが轟沈するまでは割と活発だったと思うけど
あれのせいで落ち込んで、手塚や星が死んで第一世代懇親会としても終わった
まあ、筒井なんかはSFが当時最新の輸入文学だからそれに飛びついた人だからね
やはり戦いは数なんだなと思う
糞だろうが数を確保してジャンルとしての規模を確保しないと駄目だな
早川徳間の険悪化ががとどめ差した感じでしょ。
ただでさえ狭い村なのに。
福島は自伝読むとすごい人だけどお近づきにはなりたくないな(笑)。
生き急いだという言葉がぴったりだよな福島。
まああの人がいなかったら日本にSFというジャンルすらなかったかも知れんし
せめて匿名でやらなかったら少しは違ったのかもね
不信感が先行して批評じゃなくてただのオタクの喧嘩になっちゃってたし
>>541 >糞だろうが
まずはそういう姿勢から抜け出さないとな
ヒエラルキーは海外SFにもあるけど日本人は気にしすぎ
最近の徳間は賞まで運営してなんとかSF出版社として認めてもらおうとがんばってたけど
結局だれからもそう看做してもらえなかったな。
作品のレベルという問題もあったが。
徳間は言いだしっぺの康快が死んでも
SF大賞の後援は続けてるんだから
ほとんどボランティアだろw
>546
その意味じゃ不憫だけど、SFってよりオカルトっぽいもの、伝奇っぽいものを出しすぎてんだよな。
オカルトを出しても伝奇を出してもかまわないと思う。
徳間の問題点は科学のふりをしたエセ科学書を出すこと。
SFファンの一大派閥である科学者達に徳間が支持されない理由。
しかたないっすよ、アサヒ芸能が看板の出版社っすから。>徳間書店
会社更生もしたし。
あ、ここはハヤカワスレだったw
>会社更生もしたし
すべては宮崎御大のおかげ。
…ハウルのアニメ化さえ実現すりゃ後は知るかってスタンスでD.W.ジョーンズとの契約切っちゃうような会社だ
SF新人賞の北國と八杉が講談社BOXで作品発表して
中里も講談社BOXの電子雑誌で連載はじめてるな
新人賞作家の受け皿になるんだろうか
SFっぽいものが好きな編集者でもいるのかな。
まあ売れなきゃ切られてしまうだろうけど、がんばってほしいね。
講談社BOXがSF…
ああいうところの読者層ってSFなんて全く興味ないだろうしすぐ終わるなだろうな
あんなレーベルだとただでさえ少ないSF読者にも届かないだろうし
SFコンテストまだー?
講談社BOXってラノベ?
どーでもいいや・・・
講談社BOXから出た新人が去年のこのミスで11位だったな
八杉のも評判いいし意外とはじまったのかもしれない
宣伝?
だったらスレでも立てて勝手にやれば?
少なくともここではすれ違い
この程度で宣伝とか
ていうかスレ違いだし
割と悪くない雑談だったと思うけどな
排除排除ってお前はPTAのババアかよ
早川ちゃんの話しろよ
よしお前ら排除されなさい
語っていいのはハードSFだけ
それ以外のSFはうんこ
ハードなうんこは最悪切れます。
563は虐殺文法
「ガン●ムはハードSF」という主張を見た事があるが…
568 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/17(木) 18:35:29
>>566 ガンダムはどっちかっていうとスペースオペラ
ヤーパンの一般社会においてスペオペってカテゴリーは存在しない、全部SF
マジっすか?
本気にするな
つか自演か何かか
△ スペオペ
◎ ライノベ
573 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/02/18(金) 00:35:34
日本にもスペオペを → クラッシャージョー
日本にもヒロファンを → 美獣、グイン
『リトル・ブラザー』楽しみ
SFじゃないけど、「現代短篇の名手たち」シリーズって中断しちゃった?
>>566 ターンエー:都市と☆
00:幼年期の終わり、ファウンデーション
上記ニ作品はこんな感じだったな
『侵略者の平和』は∀だった。
>>538 第一世代の作家たちをそういう認識でとらえてるとは驚いた。
70年代のSFブームの時に売れてたのは文庫化された昔の作品で、その頃すでに
第一世代はいわゆる"SF"からは距離をとっていたよ。
ブームが去ったからSFを書かなくなったわけじゃない。
>>575 中断した。というか終了。売れなかったんだろう。
>>579 なんだってー
でも終わったことに気づいてなかったw
ウェストレイクとかよかったよ。
残念だなぁ、続きを待ってたのに。
ウェストレイク、ランズデール(これが一番SF・奇想っぽい)、リューイン、ブロックとかなり満足はしたが、
アンソロジーになるらしい最後の方も出して欲しかったよ。
最近の表紙って微妙じゃないですか?SF臭がしないというか
アニメ絵よりあのバタ臭い絵の方が雰囲気でると思うんですよね
きっと、ハヤカワ的にはラノベ層をGETしたいんだろうけど。
最近では『人形つかい』を買おうとして旧表紙のほうがいいなあと思った。
脳までトゲがブッ刺さってそうな少女の絵のやつ。俺のセンスが悪いのかなw
結局まだ買ってないよ人形つかい
ちなみに僕もアニメは見るのでオタ臭いとか、そういう偏見はないです。
SF初心者なので古参の懐古でもないです。長文失礼
アニメを見るのはヲタ臭いが、暑く語るのはさらにヲタ臭いな
まあSFを読んだり語ったりするのもヲタ臭い訳だが
あとバタ臭いという表現がイイな
確かにハヤカワ文庫のSFの表紙は、バタ臭い感じの物が多いイメージがあった
『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナー』を購入したけど
ゲーム絵でも、ゲーム原作者絵でも無くて同人誌イラストのようだった
デュアルや電撃ならありだけど
早川なら『天冥』みたいな表紙でもよいのにって残念になったよ
>>582 昔の「人形つかい」とか「人間以上」とかのイラスト
すごいホラーで怖いんですけど・・
だからといって今のも・・・
難しいね
デジタルじゃなくてクォンタムなのか
何か最近良く見かける手の絵だな
まあディスコ探偵の文庫版よりは買うのに躊躇しない
単純に単価が安い絵描きに発注した結果じゃないのかな
そこで客を弾いていても仕方がないようなきがす
虎よ虎よは内容的に寺田何とかより荒木飛呂彦って感じがするんだがな
最近SF漫画家とかってあんまりいないよな
天冥の標2巻の物語に全く関係ないカバー絵はすごかった。
関係ない表紙といえば『シリウス』だな
関係あるんだか無いんだか分からない表紙はけっこうあったりする
>>593をそのまま絵師に言ってやりたくなるような
>>596 お前読んでないのバレバレだよw
あれ競技場のシーンそのままだろ。
あ、ごめん。593へのレスではないのか。
たった2レスで必死とな?
お前は本当の必死レスを知らない。
必死って言いたいだけちゃうんか。
ボクちゃんに言わしといてあげなよ
まあ俺が見ても自演臭いが放って桶
601は別人(俺)。他は知らん。
自演? 592も同一人物だったのか。その発想はなかったわw
面白い奴だなw
>>595 まだ読んでないけどそのタイトルと表紙、ステープルドンから壮大な宇宙SFかと思ってた
今度出るティム・パワーズは、カリブの海賊の原案?
まだ権利持ってたんだ、やるじゃん早川ちゃん!
「幻影の航海」は、手に入れるのに結構難儀したよ
「奇人宮の宴」も
新作!?と思ったが持ってる奴だった
アダムトロイカストロの長編、題名は安っぽいけど
面白いのかな?
いかにもカストロさんらしいヘンな物語だったお
そうか。じゃあ資金に余裕があったら買ってみる
今月の本命は他社のドクターラットだったりする
金子隆一とやら、SFマガジンで馬鹿なこと書いてるな。
サイエンス・ライターらしいが。
売れないライター
>>613 マガジン名物の2大エッセイに迫る勢い?
金子とか永瀬とか元々変じゃん
山本とか巽ほど狂ってなさげだが
鹿野が可愛く見える位
>>612 新潮ちゃんの「13時間前の未来」もおぬぬめだぜ
今月は意外と秀作揃いだのう
SFマガジンのスレがなくなってるのか?
2010年SFマガジン海外短編1位がテッド・チャン「息吹」
2位がストロス「ミサイル・ギャップ」
この二つは自分も面白かったから妥当な結果だと思うが、
どちらかといえばオーソドックスなSFというより変化球だな。
テッド・チャンってまだ一冊にまとまるほど書いてないっけ?
>>618 この作者ってぶっ飛んだ話の「天国への鍵」の人じゃないっけ?
あれはあれで嫌いじゃないけど、「13時間〜」はどうなの?
むしろ地味にSF風味サスペンスにした方が面白そうなストーリーみたいだけど。
>>620 こないだのコンピュータ世界ものが長めだったから
そろそろ1冊分にはなりそう。
自分はチャールズ・ストロスを待ってる。「アッチェレランド」以降邦訳出てない気がするんだけど
本国の方でも出てないのかしら。
んなわけないじゃん。
>623
去年ノヴェラでヒューゴー取ったし。
ぐぐれば分かることなのに情弱すぎるだろw
逆に逆説めいて何か面白いやも
円高に乗じて、海外作品の版権買いまくれ!
4月のサトリは買いか否かぁ。
長編はまだしも、短編はもともと版権すっごく安いらしいから(数万円単位)
ヒューゴーとかネビュラの候補は発表と同時に押さえる、くらいのことは
してもいいんじゃないかと思うんだよな。
ミステリだとやってるっていうのにSFでそれをやらんのはつまり
価格の問題ではないべつのなにか。
ミステリだとやってるか?
ミステリーで最近北欧の作家が活躍してるけど、
SFで北欧の作家っていたっけ?
>631
MWA賞の受賞作(長編)は出さなくても押さえてるという話を聞いたことがある。
最近は2年くらいで契約切れちゃうから変わってるかもだが。
>>630 短篇は押さえる必要がないからだろう
ほかにどこがとるというのか
単純に売れないからだろ
金の無駄遣い
それに競合相手もいないし。
SF短編をコンスタントに訳する企業が他に存在しない
最近創元ちゃんがんばってるじゃん
創元は短編媒体が少ない。
>『これからの「正義」の話をしよう』でおなじみのマイケル・サンデル教授が、来たる3月25日(金)、
2011年読売ジャイアンツ開幕戦「読売ジャイアンツ対横浜ベイスターズ」(東京ドーム・午後6時開始)の始球式を行います。
早川ちゃん大勝利。サンデル教授大勝利。
サンデル教授、すっかり日本を稼ぐための国と割り切ってるね〜
学問に情熱を持ってれば、啓蒙と教育を優先するだろうに…
実際に、母国のアメリカで同じような芸能活動してるとは聞かないし。
著名人好きの日本を見透かしてるんだろうな
>>638 その取り合わせの意味がよくわからん。
有名人ならだれでもいいのだろうか。
まあ球場の観客は反応に困るだろうなw
満面の笑みで登場する教授。あいつ誰だよ…と静まり返る球場。うーん地獄絵図。
♪しんと静まった スタジアム
世紀の一瞬よぉ〜
>>578 でも70年代の星雲賞は筒井・小松で
長編部門5回、短編部門7回とってるよね
まあ星雲賞基準だと00年代は野尻抱介の時代ってことになるけど
ところで遂にジャン・ゴーレがJコレから出るんだな。楽しみ。
彷徨える艦隊の6巻早く出せよクソが
このままバックレるつもりかよ
来月だろカスが。
シリンダー世界の表紙はいつものステファンか。
結構なことだ。
バチガルピの長編、出せるのか?
ラストシーンは明らかに東北の津波を連想させるぞ
バンコクがあんなことに・・・
ああ、言われてみれば…>バチガルピ
雑誌で池澤春菜の名前が見えたと思ったら花澤香菜だったってことがさらに増えてきた
花澤香菜が角川文庫だとしたら池澤春菜はまさに光文社文庫だな
じゃあ早川は誰だ
地盤沈下で海中に沈んだ町、沈んだまま
海中で都市復興して水の町にしたらいいかもね(不謹慎ですまん)
根府川(`;ω;´)
『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナー』のあとがき
何かかなり含みのある書き方してるな
相当色々揉めたんだろうか
どうでもいい
アンタレス三部作の最終巻はいつ出すんだろ
それともこのままバックレるつもりかよ
ハヤカワはマジでクソ会社だな
FTのマザランもこのまま打ち切りになりそうだね。
早川の手当たりしだいに出して、とっとと打ち切りのパターン多すぎる。
面白そうだけど続くかどうかみてからじゃないと手を出せない、と言う人も多いんじゃないの。
> 面白そうだけど続くかどうかみてからじゃないと手を出せない、と言う人も多いんじゃないの。
聞くけどお前はどうなわけ? 俺は違うけど。
人気がないのは打ち切られる
どこも一緒
これから超不景気になって趣味に費やされる金が激減するだろうからますます続編のボーダーは上がるだろうな
初期出荷数の削減もやるんじゃないか
>>658 悪いけど、「真実の剣」までは、FTは、ほぼ全巻そろっている。それ以降は飛び飛び。最近完結した、ミストボーンのシリーズを読み始めたところ。サンダース、全部出るとは思わなかった。
まあ、全体的にみりゃ、続きを出してる方だろう。
ミステリなんてひどいもんだ。
_,.. ---- .._
,. '" `丶、
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,..-‐/ ...: ,ィ ,.i .∧ , ヽ.
. ,:' .l .::;',. :::;/..://:: /,':/ ', l、 .i ヽ
. ,' ..::| .::;',' :;:','フ'7フ''7/ ',.ト',_|, , ',.',
,' .::::::!'''l/!:;'/ /'゙ / '! ゙;:|:、.|、| 'l
. ,'. .:::::::{ l'.l/ 、_ _,. 'l/',|.';|
l :::::::::::';、ヾ  ̄ `‐-‐'/! ';. '
. ! :::::::::::/ `‐、 ゝ |'゙ |
| ::::::::/ \ 、_, _.,.,_ ノ::: ! 震災の物不足の影響で、トール
|::::/. _rl`': 、_ ///;ト,゙;:::::./
.. `´ /\\ `i;┬:////゙l゙l ヾ/ サイズが廃止になりますように。
,.:く::::::::`:、\ 〉l゙:l / !.|
. /:.:.:.:\:.:.:.:.`:、ソ/:.:| | |
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:У:.:;l /./
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,'.:.:.:.:.:.:.:.:.';_,゚.,ノ.:./,:':.:.:.:', | |`、:|
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙、:.::/:.:.:.:.:.:.ヽ, / ,!:.:`、
>657
マラザンは売れないから打ち切りでしょ。卵が先か鶏が先かだけど。
でも、区切りの良いところまで出して欲しいと思うのは、間違いかな?
買ってくれた人に対する責任が無さすぎる気がする。
>>663 トールサイズって何なの?
売り上げ伸びたの?
売り上げになんらかの影響があったのかは知らないけど、
自宅の本棚の並びのキレイささえ気にしなければ、
持ちやすいし、読みやすいから好きだけどなぁ、トールサイズ。
でかいのにクニャっと柔らかくて持ちにくくない?
ちょっと持ち比べてみた
もちろん本の厚さや実際の持ち方、手の大きさでまた違うんだろうが
トールサイズは片手で持って読む場合に、最初と最後の方が少し持ちにくかった
私の場合は両手で持つことが多いから、逆にこれだとトールサイズの方が良い感じかな
はっきりいってトールサイズは迷惑
今まで普通にカバンやリュックサックのポケットに入っていた文庫本が入らなくなった
文庫本がなぜあのサイズを守ってきたのか、身の回りの収納ポケットがなぜあのサイズなのか
出版社は全然わかっていない
お気に入りのブックカバーが使えなくなった
>>671 あの数ミリでそこまでか?
狭いつくりのポケットで、創元の合本版バローズが上手く入らなかったことはあるが、
リュックにも鞄にも今まで通り収納できてるぞ
>>672 ブックカバーは同意
今はハヤカワの新刊はそのまま読んでる
トールサイズ向けのってあるのかね?
またこれもバンダイがやらかした失敗と同じ…
かつてハイコンプロ(ハイコンプリートモデルプログレッシブ・HCMPro)という
ガンダム限定の完成品フィギュアがあった
フィギュアのスケールは全て1/200に統一されていて、SEED系・00系のような放送中のシリーズを除いて
宇宙世紀ものガンダムをメインに展開していた
しかし、十分なラインナップが出揃っていないうちにハイコンプロを担当していたバンダイのホビー事業部は
珍しく外伝もののガンダムWを扱ったかと思うと、1/200スケールの縛りを勝手に終了させ、
新たに「スーパーハイコンプロ(SHCMPro)」を立ち上げる
スケールはガンプラ標準の1/144となり、大型化した分、ギミックや内部メカの作り込みは強化されたものの
値段は高額化、ガンプラ購入層とのバッティングもあって売り上げは不振に終わり、
ハイコンプロのジャンル(ミニスケールの完成品フィギュア)そのものが消滅する結果となってしまった
バンダイは事業部ごとに完成品とプラモデルで同じデザインの商品を売っているが
出版社でいうなら新作版・ハードカバー・文庫版などで同じ内容の本を売っている状況に近い
せっかく立ち上げたシリーズを自らの戦略ミスで潰すのはどのメーカーよりも得意で、
画期的なアイデアを持った他社に追い抜かれ、後追いした上に潰すような事ばかりやっている
…どこかの出版社も、さほど変わらない事をやっているわけだがw
キャンディ事業部はガチ まで読んだ
フィギュアと本は同列に扱えないだろ。
むしろハヤカワがやってるのは、立ち上げたシリーズ(続きものの翻訳も)を売れ行きによってはさっさと切り捨てること。
商売としては正しいんだろうが、読者としてはこっちの方が痛い。
それ別にどこにでもある、ハヤカワ固有の問題ではないし
>>677 マスターグレードやパーフェクトグレードといった再解釈(新訳)は?
デザインの再解釈を一手に引き受けてるのは、カトキハジメみたいな限られたカリスマだけだし…
山岸やなんかが腰を上げないと本格的な洋書SFが読めないのと似てるような…
(カトキはもう20年以上前にバンダイと権利関係で揉めた末取り潰しに遭ったガンダムセンチネルのスタッフだったが、今ではもうバンダイの犬になり果てて醜態を晒している)
なんか凄いキチガイがわいてるwwwww
>>673 > あの数ミリでそこまでか?
そう、そこまで。
世の中すべての「文庫本サイズ」から逸脱してしまった、あの数ミリが…
> リュックにも鞄にも今まで通り収納できてるぞ
その「ポケット」は文庫本サイズなのか?
もしかして元々新書サイズが入るポケットじゃないのか?
頭がはみ出し過ぎてないか?
フラップやジッパーがあってもちゃんと閉まるか?
なんだこいつ?w
本の厚みの影響を全く受けず、フラップやジッパーがきちんと閉まる
ジャストサイズのポケットってすごいな。どういう構造なんだろう。
そもそも出版社によって文庫本サイズ違うだろ
トール化するなら分冊すんなと言いたい
シリンダー世界良さそうな設定なので調べてみたら殺人事件って言葉を
目にした途端興味なくなった
ブコフで105円で見つけたら買おう
688 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/20(日) 22:00:23.69
ハヤカワはブコフでもあまり見かけないなあ
近くのブコフだとトールサイズ、文庫棚に立てて入らないから
背表紙を上にして棚に突っ込んだ形になってるぞ
これをきっかけに、電子書籍が一気に普及してくれんかな。
ブコフだと白背がNVの棚にあったり
飛浩隆のが外国小説の棚にあって面白い
電子書籍なんて絶対流行らんよ。
いっそハヤカワ文庫をやめてハヤカワ新書にすればいいのよ
それって、銀背の復活?
久しぶりにきてみたが相変わらずだなw
出版側も読者側も世代交代ってしてるんだろか
水道水が飲めない時代が来るとは思わなかった
これをきっかけにして若い世代がSFに目をむける…わけはないか
最近SF担当に、SFに対する愛情がないと感じてたけど、
編集自体が世代交代してSFに対する考え方も変わってきてるとすれば当然なんだろうね。
ミステリマガジンが特集する境界領域や幻想と怪奇領域の特集の方が、よっぽどしっくりくるんだもの。
国書や河出書房新社のラインナップの方が、従来のSF読みからすると昔のハヤカワ路線に近い気がするけど、
国書他で出せて、早川で出ないと言う事は、採算がどうとかと言う話ではないよね。
世代交代つってもAさんとかKさんとか、まだ居るんだろ
外出る時は鉛のコドピース付けろよ
701 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/03/24(木) 01:14:38.13
ランジュランの異色作家短篇集で出てる「蠅」と、
早川文庫NVで出てる「蠅」って内容被ってる?
後者だけ持ってて好きなんだけど。
>>698 もうちょっと具体性をもたせてくれないとうまく伝わらないよ。
誤解しないでほしいけど、別に批判したいわけじゃなくてまずはどういうものが頭にあるのか聞いてみたいだけ。
703 :
698:2011/03/24(木) 08:53:14.49
当然頭にあるのは、奇想コレクションと未来の文学。
奇想コレクションが出た時、異色作家短編集を復刊、新刊も出たけどそのあと続かなかったし。
文庫にも落ちなかった。
SFノベルスも何だか自然消滅状態だし。
文庫は、ニュースペースオペラ・ブロックバスター、ミリタリSF・ブロックバスターな感じ。
少し前まで続いていたベストセレクションも、火星航路SOS」や「宇宙嵐の彼方」なんて、
嫌いじゃないけど他に出すものがあるでしょうと言うようなラインナップだった。
今月は、アダム・トロイカストロが出てちょっと嬉しかったけどね。
704 :
698:2011/03/24(木) 08:54:42.71
ごめんアダム=トロイ・カストロだったね。
>>703 そもそも、その手の路線は、早川の中でも傍流じゃなかった?
かなり昔から刊行点数的にはスペオペが主流な気もするが(単行本で
出せるような大作家は別だけど)。
まあ、他に出すとこなかったというのはあるかもしれんけど。
SFマガジンの2010年10、11月号を見てたんだけど、
2000年代に入るまでは、娯楽路線半分、本格SF半分で出てるように見える。
むかしは、スタートレックが幅をきかせてたんだね。
スタトレは斉藤伯好さんが亡くなってから出なくなったね
ありゃほぼ完全に伯好企画だったもん
oh...
サラ・A・ホイトの闇の船、面白いね。シリンダー世界111より好きかも。
主人公のアテナがアグレッシブすぎて読んでて面白い。謎の刺客をまくためにスッポンポンになるとか素敵すぎる。
すぽぽぽ〜ん!
712 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/04/05(火) 21:30:38.05
バクスターの未訳分をガンガン出してくれたらトールの件は目つぶってやるよ
短編集以外全部絶版になってる現状じゃ、まだまだブーブー言うんだろうけど
絶版問題は電子書籍にすれば解決すると思うんだが
翻訳だと権利が絡むからだめなのかな
契約上の問題が多そう
いや単にやる気の問題だろう
きっと
電子書籍なんて日本が沈没しても絶対にはやらないよw
経済的にはほんとに沈没するかもしれないからその例えはしゃれにならない
本を置くスペースがもうないので電子書籍に移行したい。
独りで勝手にやってろ
早川ちゃんは保守的
まで読んだ
ようやく彷徨える艦隊6が出るか……長かった。
今後もミリタリーは一定数出し続けるようだけど、
バトルテック小説の翻訳とかやってくれないもんかね早川ちゃん。
グリムスペース 987円 アン・アギアレイ(著)
刊行日: 2011/05/10 〈熱血宇宙冒険SF〉グリムスペースをジャンプする特殊能力をもつ
女性パイロットが巻きこまれた陰謀とは!?
5月にも非ミリタリSFが出るね。良い傾向だ。しかしシリンダー世界、闇の船、これと
女性主人公ばっかりなのは何で?今は女性主人公が流行りなの。
嫌女性主人公厨が湧いてきそうw
>>721 野尻、冲方、小川、山本と日本でも以前から女性主人公が流行ってますよ。
野尻、冲方、小川、山本このへん一切読んだこと無いから知らんかったわ…。
予め攻撃対象を厨って言っておけば、自分の中坊臭い書き込みを指摘されない
と思ったら大間違いだぞ
ワロタ
SFマガジンで広瀬隆特集やってよ
80年代のSFに求められていたのはこの人かもしれない
広瀬正と見間違えた
>『伊藤計劃記録:第弐位相』刊行を記念して、ジュンク堂書店池袋本店にて伊藤計劃氏をめぐるトークショーを開催いたします。
こういうのってどうなの?まあ商売だからねーでいいんだろうか。
なんか持ち上げ方が気持ち悪いわ。
かといって何もやらないで賞味期限切れになってもな
もう新作が望めなくて売り出しようがないひとだから、評価されてる今のうちに
企画をやっておくのは正しい態度じゃない?
忘れられた頃になって「あの時、評価されなかった作家」と再発掘されるよりは幸せだ
>>730のような文句は、自分がコントロールできない流れだからすねてるだけじゃないかと思う
732 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/04/09(土) 11:17:14.36
今日日本屋さんには悪いが、アマゾンとかで多少待ってでも買う人いるんだから
じゃんじゃんカタログ増やしてってくれ。でも電子はカンベン
いや、たかだか2,3作しか書けなかった死者を持ち上げて、凄いですねー!っていう会なんでしょ?
なんていうか…。
そういう事はアンチスレにでも書けよ
気持ち悪いやつだな
理解出来ない人は黙ってて。ややこしくなるから。
>>731の考察で話がもう終わってるだろ
アンチスレでもない本スレで
>たかだか2,3作しか書けなかった死者を持ち上げて、凄いですねー!っていう会なんでしょ?
なんて書いたら反感を買う、って事も理解できないやつはROMってろよ…
自分が好きだった作家が突然亡くなったとしたらどうだろうか、と考えてみては。
こういうイベントがあれば普通は嬉しいでしょう。
>733
きたよーガロアさんdisきたよー
>>737 小説書かなくなったら別にいなくなってもいいかな
だから虚無回廊の続きをですね
ところで想像力の文学の企画は潰れたの?
あのシリーズ好きなんだけどなあ。表紙も素敵だし。
大絶賛じゃないか
743 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/04/09(土) 18:26:34.57
「早川ちゃん(人名)と、ヤル気ある?」かと思った
>>741 SF版のルパン3世みたいな感じなのか>ビバップ
>>746 アニメとしては面白いけどSFとしてはそんなに本格的じゃないよねってのが大体の評価
好きなジャパニメーションとしてはかなり頻繁に名前が出る
あるフォーラムではフェイはmoeキャラなのか真剣に議論してた
フェイの過去話で泣いたな…
北米なら廉価版のDVDBOXが出てるから、カードが言ってるよりずっと安く買えるよ
ところで、Fireflyって面白いの?
フェイのアレは前髪なのか生え際なのかの議論はないの?
なんで今頃カウボーイビバップなのよ
ビバップか、未だに筒井康隆が毎週出演してるしな
>>748 面白いよ。「セレニティ」見たけど、サマー・グロウ嬢萌え。
バフィのジョス・ウエドンは相当のSFマニアだわ。
一応、ネビュラの脚本賞。
タクラマカンの序文でスターリングの娘がもののけ姫やポケモン見てるって書いてたね
>>752 バフィーは見てたけど、だからこそちょっと警戒してたんだ。
そうか、SFマニアなのか…あんまりピンとこないが…
近所のビデオ屋に置いてあったら借りてみるよ
総員出撃用意ーパチガルビがでるぞー
>756
いいかげんそのネタ不毛だからさー
妖精や魔女が実在しなくてもファンタジーは困らないよな。
名探偵が実在しなくてもミステリーは困らないぞ。
時代劇厨完全敗北 江戸時代に助さん格さんなど居ない事が証明される
ソースが2ちゃんばっかだな。せめて一般向け科学雑誌から持ってこい
ムーとかな
ウータンとかOMNIとか
サンデルの本って文庫落ちするの?
p
伊藤計劃っていう奴の「ハーモニー」って小説ががディック賞特別賞っていう海外の賞獲ったて言うからさー、
その「ハーモニー」ってのを読もうとしたんだよ。
そしたら、
最初の方で主要人物の女の子が「ただの人間には興味有りません」って自己紹介するんだよ。
谷川流の「涼宮ハルヒの憂鬱」(映画化してヒットしたライトノベル)の
まんまパクリじゃん。
なんだよ、これ。あほらし。
雪風だって「通常の3倍です」とかあったじゃん。
>>768 伊藤計劃か…死人に口なしだし、口も出せないからな
故人だからってしょうもない作品までプッシュするなって話だがw
伊藤や神林のネタも尽きたらどうするつもりだろうな
当分は完結の望めない三流ミリタリSFと
雨後のタケノコ状態のヴァンパイアロマンスがあるから安泰とか思ってそうだが
このままやってたら遅かれ早かれ潰れるw
ラノ兵衛どんだな
20作書いた…んじゃなくて、たった2作しか書いてない作家を崇め奉ってるからな。
異常だし異様だよね。
それを必死で叩いてるお前も異常だし異様だよ
「叩いてる」とか穿った見方しかできないお前の方が異常で異様だよ。
ただ意見言ってるだけ〜。
凡庸な20作を書いた作家より、インパクトある2作を書いた作家が評価されるのはしかたないべ
平凡な努力より才能が優先される世界なんだよ
「崇め奉ってる」という表現がキモい。
信者VSアンチの二元論でしか物事を理解できない人に見える。
かくいう俺は、伊藤けいかくまだ読んだことないけど…
洋物ばっかり読んでて国内作品は全然読んでないんですごめんなさい。
洋物読んでればすっと入り込める文体だと思った
他の日本作家よりは読みやすいと思うよ
伊藤氏もSFの影響を受けたものにサイバーパンクや黒丸文体をあげてる
荒れる話題は置いといて
なんで近所の本屋に「罪火大戦ジャンゴーレ」1冊も置いてないんだよばかやろう。
ジャンゴーレ出たのか
ワインドアップ・ガールズっていうアイドルユニットがデビューしそう。
>>768 コピペにナニするのもアレだがそこしか
パロ見つけきれんかったのだろうか…
>>781 もちろん曲はタイポップス調だな?
フォーモッドみたいな感じで。
>>740 かなり刊行ペース落ちてるね。
まあ内容からして、あまり売れないのは仕方ないと思うが
>>784 第一期終了です。パワーアップした第二期にご期待下さい。
とアナウンスされても第二期が始まらず、忘れられる。
早川の新生ポケミスがおもしろい…
SFの方でもこういう新しい流れみたいなもん作ってくれないものか
787 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/01(日) 20:55:44.32
(´・∀・`)イイショボ
ポケミスのSF版って昔あったけどなんでなくなったの?
何故だと思うね?
毎月出せるほどの作品数が確保できなかった?
長島良三
1973年から1975年には「ミステリマガジン」の編集長、1974年から1975年には「SFマガジン」の編集長も兼務(いずれも前編集長の退社による)。1975年に早川書房を退社して、翻訳専業になる。
ハヤカワSFシリーズ(1957/12〜1974/11)総冊数318冊
オイルショックのせい?
>>791 あー 一瞬グインサーガの旦那かと思った。
早川にはいるような御人は翻訳はお家芸なのね。すごいな。
福島以来の伝統だわな
大地震に大津波に原発複数メルトダウン予後不良
続く余震に政府と東電の迷走と飲食物の汚染
やっぱりSFは平和ボケのときにこそ楽しめるものだなと思った
リアルに体感しちゃあダメだw
イミフ
好きな時に好きなモノ読めばいいだろ
>>758 現実は非情で単にワープなんて夢のようなもんがない為に自分達の星から
出られず足踏みしてんだろ
紙不足でトールサイズ廃止になればいい。
週刊誌も合併号出したりしてるから長編の分冊も控えてほしい。
今後はアルステア・レナルズ作品を標準に。
生命の泉ってパイレーツ・オブ・カリビアンの原作なの?
改題といい、表紙のイラストといい、ちょっとなりスレスレな感じ。
799 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/10(火) 01:07:40.59
たのむからジーリーシリーズの未訳分だしてくれよ
辞書引きながら読む時間ないんだ
>>798 第四部は幻影の航海が原案ってのは結構宣伝されてた
「グリムスペース」買ってきたけど、作者の経歴がすごいな。
サーカスの道化、声優、事務員→SF作家ってどんなだよww本の中身よりも作者の生い立ちが気になって仕方がない。
経歴がgdgdな作家ってわりと多いがな
例えば?
804 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/11(水) 22:56:28.13
>>803 ハーランエリスン
松岡圭祐
西村賢太
パッと思いつくだけでまだまだいるぞ
色川武大忘れんな!
まぁこの人はgdgdっていうか固ゆで卵な人だけど
806 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/11(水) 23:23:46.37
>>801 ラノベの作家も思いつかないレベルだな。まさに事実は小説よりも奇なり
807 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/11(水) 23:29:21.93
ドナルド→ゆかりん→音無小鳥→バロウズ
確かにすごい。
808 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/11(水) 23:36:40.53
ルーディ・ラッカー ソフトウェアシリーズ
セイバーヘーゲン バーサーカーシリーズ
ジョン・シャーリー エクリプス3部作
コードウェイナースミス
ジョン・シャーリーの翻訳作品がバットマンとコンスタンティンだけとは扱いひでぇw
シリーズの刊行を途中で止めるような暴挙を何十年と続けても、
未だに早川がつぶれないのは、お布施を続ける俺らが馬鹿だからなのだろうか・・・
810 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/12(木) 14:32:34.47
傑作でも余裕の廃刊にしてくれるから、殆ど図書館のお世話になってるけどな。
811 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/12(木) 14:35:35.70
廃刊じゃなくて絶版の間違い。
絶版はともかく途中止めは経営的な問題でしょ
余裕が出来たら出してくれるさ
>>812 あと何年それを言い続けるつもりだい;;
814 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/12(木) 21:27:49.01
途中で止めたシリーズなんて人気無いからだろ。
ボランティアじゃなくて商売なんだし赤字シリーズなんで続ける必要無し。
需要が無いってことは読者に求められてないってことだし。
むしろ早川って割と売れてないシリーズだらだら出し続ける方だな〜と思う。
よその出版社なんてもっと打ち切り早かったりするしな。
うちの本棚の途中ぶったぎりは早川が殆どなんだが相性が悪いのか・・・
と言うか「ぶったぎられるようなシリーズ物が好きな人」なんじゃないか?
シリーズものより、もっと短編集を出して欲しいよ。
アンソロジーもいいけど、現代短編の名手たちのSF版みたいのが読みたい。
だから『アンタレスの勝利』(仮)を早く出せってあれほど
819 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/12(木) 22:20:01.77
早川のあとがきを読むとSF小説がものすごく人気で市民権を得ていると錯覚してしまう。
ジョン林檎の開戦前夜を読んで、久々にSF板に来たら
スレがないどころか糞小説あつかいされてて泣いた
まあ3/4位はダラダラ続いててアレだなあと思ってたんだけどな
最後の超々々ビルをブッ倒して云々とか、パワードスーツ無双のあたりがすげえ気に入った
日本のロボものっぽくて少しは日本でも受けてんのかと思ったら
全くそんなことは無かったんだな
>>819 SFジャンル内じゃ大人気で市民権を得てるんだから嘘はついてない
>>820で言われてるみたいにロジックSFしかSFとして認めない風潮をどうにかしないと世間一般での市民権獲得は無理だろうけど
822 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/13(金) 09:22:43.90
クラシックを普及させるためにコンサートでクラシックじゃなくロックを演奏しろ
という話を思い出した。
何度も言われてるが論理SFを神聖視してるの日本だけだから
モーツァルトはクラシックだけどベートーベーンは違うとかそういうしょーもないレベル
824 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/13(金) 11:22:23.65
レア概念「論理SF」
え、星や筒井みたいなのが大きな顔をしていたのが日本のSFじゃないの?
勝手にお前が認めないとか思い込んでるだけだろ
単純にありがちなスペオペだから評価されてないだけだろw
論理が飛躍しすぎなんだよw
ろんりwwwえすえふwwww
lonelySF
まあハードSF好きが多いっぽいのはたしかだわな
2chで声が大きいのがその層なだけな気もするが
開戦前夜はFPSゲーマーにでも売る気かなと思ったのだが
そういう人たちの反応どうなんだろう
ゲームをやるような子は本なんて絶対に読まない。これ鉄則。
ゲームのノヴェライズ沢山出てるじゃん
ゲーム好きの作家も多いし
>>829 ハードSF好きなんて少数派だろ
そもそもハードSFなんて刊行点数自体が極小では?
>>829 > まあハードSF好きが多いっぽいのはたしかだわな
ハードSFスキーは絶滅危惧種以上のものに昇格したことはない。
ハードSF好きだけど2chでしか話せないんだよ
ミステリでいうところの「本格」みたいなもんだな>ハードSF
>>834 ハスキーが絶滅危惧種って何の話だろうとか空目った
ドラマ化したフラッシュフォワードはハードSFかな?
原作あったのかあれ・・・
今のところ、ただのミステリもどきじゃね
840 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/14(土) 00:44:09.70
古本で地獄のハイウェイとバーサーカー皆殺し軍団買ったんだけど、昔の早川って挿絵があったんだね。
今でもやればいいのに。
>>831 洋物のSFゲームのマニュアルって、ゲームシステムや世界観の説明で
わりと分厚いイメージがあるけど、あれを読み通せるなら小説だって読めるんじゃないだろうか
ソウヤー知らないってどんだけモグリだよ。
>>831 三國無双がきっかけで三國志を読み始める小中学生が大勢いるしその考え方は偏見以外の何者でもないぞ
しかし読むのは名前だけ流用したようなアレなマンガだったり
そこらの本屋にはそれしかないし、昔は友達か親か先生か図書館に恵まれない限り、
原典に近い作品に近づくのは難しかったけど。
でも小中学生だとネットから自由に情報を得られる奴ってのは、まだ今のところ、恵まれてる奴に限られてるのかな。
泉鏡花作品を題材にしたゲームにハマった小学生が原典を読んでると
新聞に書いてあった。あとグループSNEはゲームと小説の橋渡しだな。
グリムスペースは、ハードSFだな。読みづらさ的意味で
>>831 結局ゲームも小説も娯楽の一つに過ぎないんだから
「ゲームをよくやる奴は小説を読まない」なんてのは
「映画をよく見る奴は小説を読まない」「テレビをよく見る奴は小説を読まない」と言うのと同じくらい根拠がない
>>831 俺PS3も持ってるしPCゲームもやるゲーマーだけど文庫本は週1〜2で通勤時間に読んでるよ。
RPGをプレイする際に文字表示を最高速に設定しておくと速読訓練になる。
読書量を増やそうとゲームをやめたら読書スピードが落ちたよ。
最近通勤中はtwitter読む様になったので、読書量が減ってしまった。
>>840 ヴァンスの「竜を駆る種族」の旧版はいまだに手放せない
濃い口の挿絵が想像力を補ってくれた
挿絵を全部削除した復刊版は読む気も起きなかった
>>838 あれはB級スリラーレベルだろw
ドラマ化されるから再販とか、1Q84に便乗するとかどこまで浅知恵なんだ
…そういえばアンソロジー集のスティーブ・フィーヴァーに寄せたソウヤーの作品もつまんなかったな
あの中でもソウヤーとマルセクの読みにくさは異常だった
どちらも読んでてあくびが出た
自分が理解出来ないのを作家のせいにするなよ恥ずかしい。
ソウヤーのはつまらんかったけど
読みにくくはなかっただろw
856 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/15(日) 09:03:20.03
てかソウヤーのは読み易いけど物足りないってのが殆どなんじゃ
器用だけど深みがないんだよねw
だから入門用にはいいけどすぐ飽きる
そうやね
ピ キ ン !!
||i i i i||
___ |i __ il____
/| ∧,,,∧ ヒ ュ〜 /
/ | \(´・ω・`)/ /
>>858
だけど、入門用としてきちんと機能してる気がする。
ああいうタイプのライトなSFはそれなりに必要だと思うけどね。
海外系だと、読みやすい作品って最近あんまり出てない気がする。
まあ、そもそもミリタリ以外のSF自体が少ないか、、、。
>>818 >だから『アンタレスの勝利』(仮)を早く出せってあれほど
激しく同意
これが出るまでは制裁措置としてハヤカワは古本でしか買わないことにしている
ザーンの宇宙戦記とコブラの続きが読みたいが訳者が…
デューンは岡部浩之氏が適任だろうけど引退状態で無理
その年活躍したSF翻訳者に浅倉久志賞とかあげないかな
ソウヤーものたりないかなあ?
SF的な仕掛けがミステリとしてもしっかり機能してラストを迎える数作は、
すごい衝撃があったけど。
短編もホームズのやつは好きだ。
まあ、そうやな
そうやって何でも茶化すのはよくないよ
867 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/16(月) 12:08:15.78
>>864 チャン、イーガン、ソウヤーって並べてるの時々見るけど
この二人に比べるとやっぱ見劣りはすると思う
SF的な満足感と言う意味で
ソウヤーはハインラインみたいなストーリーテラーの系譜な気がする
早くキンタグリオ三部作出せよハヤカワとずっと思ってるし好きだけど
>>867 タイプのちがう作家を比べてもしょうがないよね
チャンなんてそもそも長編を書いてないから評価不能
イーガンの初期長編は小説になってないからダメ
――みたいな比べかたしても無意味でしょ
ソウヤーは物語の運び、キャラクター描写、SFネタ、オチとそれなりのレベルにまとまってて読みやすいけど、
尖ったところのない優等生ってカンジダ
その三人組のイーガンなんかは逆にSFネタに極度に特化してる感
イーガンは物語作る能力は低いよね。
だからアイデア一本勝負な感じがある。
アイデアがつまらんと作品もつまらない
最近のネタ切れ感漂う短編はどれも今一、山岸が紹介意欲なくし気味なのも
無理ないと思うわ
ソウヤーは良くも悪くも浅い
アイデアや科学啓蒙的な能力は高いから
アシモフ後継って感じだね
チャンはアイデア・深み・物語力とも高いが
濃密過ぎて長編の持続力に欠け、寡作にならざるを得ないところが欠点
イーガン=スペシャルウィーク
チャン=エルコンドルパサー
ソウヤー=キングヘイロー
>>870 イーガンは単に短編は一通り発掘し終えただけ
近作の暗黒整数とか面白いじゃん
あんだけ短編集でてりゃ数編つまらんのもそりゃあるだろう
短編集どころかまともに翻訳もされない作家にくらべたら・・・
>>868 まあそれ言ったらクラーク、ハインライン、アシモフもだし
要するにまあ御三家って事だろう
ソウヤー・イーガン・チャンと並べると短中編しか書いてないチャンに違和感が
まだスティーヴン・バクスターやチャールズ・ストロスのほうが違和感ない
シリンダー世界、闇の船、グリムスペース。珍しく非ミリタリ系SFということで期待して読んだけど…うーん、うーん?
やけにロマンス色が強いのは早川が別の客層を狙っての翻訳ってことでいいのか?
特に闇の船、グリムスペースは色々な面で丸被り(単語や設定が微妙に異なるだけ)でちょっと残念だったわ。
ミリタリSFは止めろ、ロマンスSFは止めろと愚痴ばかり言いたくないが…もっと上手くバランスを取れないものか。
下読みをした人は、面白いと思ったのかと言う疑問はある。
>>876 いや、「だれかがだれかより見劣りがする」みたいな評価は無意味でしょという話
その三人をならべるのがそもそも妙な気がするしね
今後はチャン、イーガンときたらバチガルピあたりになるのかな?
バチガルピはストロス、ミエヴィルと並べたほうがしっくりくるかな
>>880 ソウヤーと並べるならロバート・チャールズ・ウィルスンあたりか?
同じカナダ作家だし。
間違ってもチャン、イーガンはねえよ。
どうでもイーガン、ソウヤねー チャンチャン!
ぜひハヤカワには河出に対抗して「池澤春菜=個人編集 世界SF文学全集」を
企画していただきたい。
で日本編にはモスラが入る。
結構ありかもしれん。
ねじまき少女だけ、少し遅れて刊行か
新刊棚に無くて焦った
あれ下旬でしょ?
>>888 Amazonだと31日
ハヤカワオンラインだと20日
Amazonが正しいのだろう
amazonが間違ってる。
なにしろconozamaだからな
892 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/19(木) 02:14:03.47
シリンダー世界は訳さなくてもよかったと思う
90%の駄作があるから10%の傑作が映えるってもんだろ
>>893 少し勘違いしてると思う。あの人は、
Ninety percent of everything is crud!
90%はクズだと言ってるが、残りの10%については言及していない。
つまり、残りの10%は「クズでない」と言ってるだけで、傑作とまでは
言ってないと思う。
それに、10%も傑作があったら、ハヤカワが出した本がもう少し多く
俺の本棚に残っていてもいいはずだ。
あはは! 確かにそうだね
最近の作家もだいぶ訳されるようになってきたけど、
イアン・マクドナルドはちょっと冷遇されすぎ。
SF性と文学性を兼ね備えてるので若干敷居が高いかもだが、
逆に一般文芸ファンに受けそうな気もするので、
売り方次第では、馬鹿売れもありうると思うよ。
ま、帯の宣伝文句次第ですな。有名人にべた褒めさせるべし。
SFとしてはBrasylが最高作だと思うけど
一般受けという点からは最新作のThe Dervish Houseが
いいかな、トルコの近未来舞台でテロ題材だから
今の時代にも合ってる。これを一発目で出して
River of gods(ジンの花嫁併録)→Brasylの順でどうすか。
時期を逸して忘れ去られる作家は悲しいな
ケン・マクラウドとジョン・ケッセルにもう一回チャンスくれねえかな
ジェイムズ・パトリック・ケリーも一冊くらい単行本でてもいいと思う
少なくともリングワールド以来の衝撃云々の煽り文句は完全に的外れ。
日本人作家だと
藤崎慎吾、とか言う人もいたなぁ
梅ナントカも…
「敷居が高い」の誤用率高すぎ
リングワールド以来の衝撃とわ、つまり幸う(ry
Mark Hodderの『The Strange Affair of Spring-Heeled Jack』のキャッチコピーはやっぱり
あの伊藤計劃の『ハーモニー』を抑えてディック賞受賞!か
シリンダーはみんなが違う方向性を期待してただけで、そんなに悪くないと思う
あとはもっとバクスターを……
児玉清氏は生前「キリンヤガ」を絶賛してた。
>>905 「これ、SFじゃないですよね」とも言ってた
読んだの結構前だけど、個人的にはキリンヤガはさっぱりあわなかったな…
それどころかイライラしたくらいだった気がする
>>907 別にお前に合わなくても、名作なんだけどね。
一番多くの賞を獲った作品だっけか?
910 :
905:2011/05/20(金) 19:05:01.24
NHK-BSの「週刊ブックレビュー」と言う番組。
SFじゃないと感じたのはアイデアよりドラマ重視、
地に足の着いた感じがするせいじゃないかと。
レズニック作品はSFマインド希薄と前から言われてるけどね。
いや他の作品はそんなにSF性希薄でもないだろ。
科学性は低いけど遠未来ものも多いし、ぶっ飛んだ着想力はあるよ
>>901 云いたいことは判るのだが
あまりかたいことばかり言ってると
こそスレの敷居が高くなってしまうじゃないかjk
シリンダー世界みたいな、作者自身が何をしたいのかわからん話を
わざわざピックアップしてくる出版社もかなりアレだな…
SFの皮をかぶった探偵ものや恋愛ものなんて、漫画やラノベで腐るほど転がってるんだし
差別化できないものを一緒に並べたって意味ないだろ…
さんざんいわれてる通り、なんでわざわざ架空の世界まで用意して
今の人間の常識に基づいた殺人事件の捜査などしなくちゃならないのか?
探偵物をやるって時点でメタな(現代人的な)視点に頼っているわけで
こういう陳腐な話を絶賛するようになったら、SFやファンタジーの文学界もかなり危ないような気がする
(玉石混淆だけど、国内のできるラノベ作家の方がよっぽど面白い話を書いてると思う)
ハヤカワは要求されるレベルが高くて大変だなあ。
要するにSF・FT設定を物語の装飾に使うなということか。
俺は時代劇の皮を被った時代劇も好きだがね。
916 :
915:2011/05/20(金) 22:57:41.92
×時代劇の皮を被った時代劇
○時代劇の皮を被った現代劇
>>915 見せたいものがはっきりしてるならむしろ上等(時代劇なら必殺仕事人とか)
ただ作者の無知無学や安っぽい作風が失笑されるものはまずい
「シリンダー世界111」という作品、ここで今知ったんだけどなんだか
おもしろそうに思ってしまった。
なんだこのでかい釣り針は
「ユッケで食中毒」という報道を目にしてるうちにユッケが食べたくなるのと同じ現象ですね
楽しめる人がいるならそれに文句をつける理由はないんじゃないか?
>>907 俺もそう思った
でも経験をつんで嗜好が変わったりすると好きになる本のような気がして
捨てられなかった
>>915-917あたり
最近だと現代人の感覚を持ち込めて、なおかつ史実とのギャップが楽しめる
JINやタイムスクープハンターみたいな異色の歴史SFドラマもあるんだし
やっぱりガジェットを有効に使わない作品は読んでて楽しくないよね…
シリンダー世界はリードの「地球間ハイウェイ」とか
モアハウスの「アークエンジェル・プロトコル」と似たような匂いがする
どれも設定だけは面白そうに見えるってところがw
>>907 名作だとは思うが俺もダメだった
爺さんが老醜晒しすぎてて痛々しい
気持ちはわからんでもないが
おんなじ爺さん主役なら天の光はすべて星は良かったんだが
>>910 そりゃあ宣伝に使うべきだったねえ>ハヤカワ
ねじまき少女タイトルはおもしろそうなのにあらすじ見るとつまらなそうだな
ディックとかサイバーパンクとかハードボイルドは苦手だわ
ああいうのって、世界設定が似通っていて個別に識別して記憶し続けることが困難。
>>926あらすじだけで判断するとか馬鹿なの?
読んでから言えよカス。
929 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/22(日) 07:09:38.96
ねじまき少女クロニクル
片端から読まなくても良さげな物を読んでも金と時間と脳味噌の無駄使いだしなあ
あらすじ見ないで片端から読めるのって、SFを読み始めて数年くらいだ。
だんだん、愚作もあるとわかってくるから、あらすじや評判を調べて選択するようになる。
何でもかんでも読むのって、暇人じゃなければ、SF以外読まないよほどのマニアだろ。
そういう人には、人が読みたくなるようなレビューを書いて欲しい。今はネットがあるんだからさ。
評判を調べるってのはともかく、出来があらすじから解るってのは
凄いな。
出来はわからないよ。
あなたは頭のいい人なのかもしれないけど、なんでそう、書いてもいないことを深読みするの。
「凄いな」という言葉はそのままお返しする。
あらすじからわかるのは、自分が読んでみたいと思える話かどうかだけ。
宇宙物か、近未来の地球の話か、探偵物か、…自分の嗜好に響きそうな話かどうか位はわかるでしょう。
SFファンとして読んでおかないとまずい作品かどうかは、他の人の評判を追ってれば
なんとなくつかめてくるから、その時に読んでみようか考える。
流行を追っていないとSF者認定されないような世界じゃないんだから、みんなそれぞれのペースがある。
>>933 自分の書いた文章読み直してみな。皮肉言われても仕方にいだろ。
横だがお前も皮肉られても仕方ない奴だと思うなw
みんな同じ穴のムジナだ、なかよくしろ
書店で面白そうだなと思って手に取り、あらすじ読んで萎えるってことは時々あるな
表紙で面白いか判断してるのかい?
「ねじまき少女」おもしろそーじゃねーか
「エコSF」ってのに引っかかるがw
>>322のいうことはわかるような気がするよ
「あらすじ」って程のことじゃないけどね
俺は「シリンダー世界111」で同じような過程で読まなかった
「おー、ディック賞かあ!」
「深宇宙に浮かぶ巨大構造物!」
「え?ハードSFミステリ?」
「殺人事件?」
「美貌の女探偵?」
やめておこう…って感じ
>>938 少なくともローダンかどうかは判断している
>>933 931は愚作かどうかをあらすじや評判で選別するって文になってる
どんな選別の仕方をしようといいじゃないか。
得するか損するか、いずれにしても本人次第だ。
だが、どや顔で「俺はそれで読むのをやめた」ってのは、実に頂けないね。
読んでいないんだから、その作品に関する話題には乗らないで欲しいな。
>>だが、どや顔で「俺はそれで読むのをやめた」ってのは、実に頂けないね。
なんで?
あんたは「どや顔」っていいたいだけちゃうんかと…
944 :
943:2011/05/22(日) 12:02:33.91
>>942 読んでなかったら書いちゃダメなの?
>>「俺はそれで読むのをやめた」
って書かれたら「案外○○だから××な人ならお勧めだ」とか話をもってけないの?
もしくは「やっぱり△△だから、あんたが『それ』ならやめた方がいい」とかさ。
新作の話なんだし、情報交換しようや。
愚作じゃなくて自分の読みたい話かどうかを判断するとしか言ってないだろ。
冒険ものとか時代ものはどんなに評価が高かろうと好みじゃないから読まないというのと同じこと。
ねじ巻きは926が挙げてるディックやサイバーパンクとはほとんど接点ないから
(ハードボイルド的要素は一部に入ってなくもないから否定はしないがごく一部でしかない)
結局お気の毒としか思わないけど。あらすじの紹介の仕方が下手なんだろうね。
その辺は早川は反省したほうがいいかも
じゃあ黙ってROMってろよと。
>>944 > 新作の話なんだし、情報交換しようや。
相手は読んでない、という事は得られる情報が皆無って事だ。
交換にならん。
てか書店で中をパラパラ読んだりはするよな
後はフィーリングだ
どうせ出版される本を全部読む訳には逝かないし
まして早川ちゃんが出す物全部読む程早川ちゃんウケじゃねーしw
裏表紙のあらすじみて、あとがき読んで、真ん中らへんちらっと見て
文体が好みかどうか判別して、買ったり買わなかったりする。
ハヤカワだからって全部は買わないだろ普通。
個人的にはアマゾンの中身検索とか真ん中を見せて欲しい。
冒頭ではあんまり雰囲気わからないんだよな。
バチガルピだけはガチ
好みかどうかは別として、
主要SF賞をたくさんとった作品は
少なくともサブジャンルの潮流を読む上で重要だから、
好き嫌いにかかわらず俺は読むようにしているよ。
バチガルピのは短編が好みじゃなかったから期待してなかったんだが
受賞したというので試しにオンラインでEbook落として読んでみたら面白かった。
食わず嫌いは損をする、っていう経験則もあるし、
出来るだけアンテナは広く張ったほうが得だと思ってる
>>952 読まなくてもよさげじゃないから読んでるんで、大きなお世話だよ。
「よさげ」なんて下品な日本語を平気で使ってることからしておつむの程度が知れるな。
どうやらただの荒らしだったようだな。
まじめに相手して損したわ。
どうでもいいことに熱くなれるのは童貞の特権だな
957 :
930:2011/05/22(日) 18:19:50.02
おいおいおまいらw
俺はバチカルビは良さげだと思っているけどね
もう一度パラパラ読んだ上で自己責任で買ってしまいそうだが
つーか、話題作なんだからちゃんと買って読んどけよ
これが売れないと、もうまともなSF出なくなるぞ...
仕切るのイヤソ
自分はバチカルビ買った。
あらすじだけ見てドヤ顔で評価するような最低の人間にはなりたくないから。
>てか書店で中をパラパラ読んだりはするよな
したことないなあ
そうかそうか
金は出さずに口だけは出すってどっかの政権党みたいでいやですね。
いやらしい。
うんうん
965 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/23(月) 01:28:36.26
ねじまき少女って近未来系だよね
できれば壮大な規模に展開していく物語なら買いなんだが
ルーガルーとか万物理論みたいな展開ならもうお腹一杯なんで読みたくない
沢山賞取ってるから期待はしてるんだけどね
966 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/23(月) 03:22:30.52
何も情報を仕入れず読んでみるというのを
タイトルくらいは知りたいな。
そもそも本にタイトルは必須だろうか?
書籍コードで検索しろとでも?
イカレてるな
>>968 本からタイトルが消えてしまった世界での本好きたちのコミュニケーションとか短編書けそうだな
「SF1776すげー面白かった。1769と1787も読んでみよ」
「おれはJA1019読みはじめたとこ」
いっそ著者名も暗号にしようぜ
あるいは著者名をクイズにするとか。
応募して当たった中から抽選で10名に図書券。
それなら、本文が平文とかありえないな
エニグマ使わないと解読できない位の気概が欲しいところ
975 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/23(月) 17:54:53.60
グリムスペースってどうだった
>>972 外部記憶装置があれば何ら問題はないな。
>>975 90ページ読んだところでダウン。
話進まなすぎだろ……
シリンダー世界、闇の船、グリムスペースは全部ハズレだね。
やっぱり何の賞もとってないのはそれなりの理由があるんだな。
もう賞取ったのだけ訳してればいいよ
グリムスペース、おもしろそうだと思って買った。
まだ読んでいないけど。
最近の早川海外SF系新作であたりだったのって、
リトル・ブラザーとねじまき少女(読んでる途中だけど)くらいか。
賞をとったとかも物によってはアレダターリ
いいじゃないか
>>982 それはそうだが少なくとも打率は上がるだろ。
ミリタリでは珍しく評判のよかった老人と宇宙シリーズも
いちおう何かの受賞作だったし
もうよっぽどのことがない限り受賞作以外出さなくていいと思うわ
何とん知れんのを次々訳されても翻訳家の無駄遣いでもあるし
その労力がもったいない
編集者気取りかよ。
せっかく苦労して訳しても駄作で評判にならず売れずに終わったら
翻訳家も可哀想だしね。
まあ上に挙がってる>シリンダー世界、闇の船、グリムスペースよりも
ねじまき少女の方が面白いなと思った。伊達に賞は取ってないなと。
ねじまき少女そんなに面白いのか
読んでみようかな
まあ読むだろうが2chでの評価は2chでの評価でしか無い
993 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2011/05/24(火) 00:35:43.72
俺の持論
外人作家で翻訳されてて日本人が登場する作品にハズレなし
どんな釣りなんだよと
危機管理をまともにできない右往左往民族としてこれからはバンバン出てくるんだろうな
ええいうめるぞ
うんこおおおおおおお
がいああああああああ
ぶるああああああああ
おわりいいいいいいい
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。