1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/31(土) 18:43:30
そう思いませんか?
光速の寄せ?
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/31(土) 22:00:14
思いますよ。
『鈴宮ハルヒの憂鬱』は特に。
ネタばれになるので、語れませんけど。
骨太のSFを、ソフトなキャラクターノベルという
クリームで覆って、食べやすくしている。
読んで、作者のSFに対する造詣の深さに、
びっくりしました。
『ハルヒ』もいいがSFとして読むなら『学校』だな
JAに収録されててもいいと思う
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/01(日) 00:56:30
ハルヒ関連でいくつスレたてれば気がすむんだ?
ギンエイデンといいラノベの人たちはお行儀が悪いな
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/01(日) 00:58:31
学校の5.6巻のテンションの高さはすごいなと思う
ハルヒは設定上しかたないとして
他の作品で主人公にあたる人物ではなく
横から出てきたキャラが事件を解説・解決する話ばかりなのは芸がないな
とりあえずすんごい力持ってるキャラが全て解決しましたwしかないな
谷川をSF作家と認定すれば、発行部数的に栗本薫・田中芳樹の後釜か。
思いつきで単発スレばっか立てやがって。
あのむかつく基地外が沸くからハルヒスレはもうやめとけって
14 :
かうかう:2010/08/01(日) 15:50:24
ちなみにキョンは「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」で長門や古泉を宇宙人・未来人・超能力者と認めて身近にそんな人たちがいる事を自覚してる
15 :
かうかう:2010/08/01(日) 15:56:14
ユーチューブにあります見てください
>>6 果てしなき流れの果てにみたいになることを示唆して終わってるのは
風呂敷広げたせいで書けなくなったんだろうな。月刊誌連載で休載無し
に果てしなき〜を書いた当時の小松は化け物だな
学校とかイージス5のほうが本来の谷川作風なんだろうな
全部「ラノベにしてはまとも」どまりだな
萌えキャラまみれだからまともに読めないから結局はまともじゃないんだが
実はハルヒの生まれた場所は、
小松御大の本籍地とほぼ同じらしい。
「果しなき流れの果てに」は日本SF史における孤立した金字塔とどこかで言っていたのは笠井潔だが
糞甘ったるい砂糖漬けのラノベで「紫色のクオリア」や「学校〜」の最後のような巨視的なスケールのSF
が書かれてるのはどういう傾向なんだろうかと
ジュブナイルSFが絶滅の危機に瀕してるから
その分をフォローしてる
22 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/01(日) 23:21:49
へーー
果てしなき流れの果てにってジュブナイルSFなの?
ラノベオタに昔の小説の話題なんて振ってもついてこれないだろ
可哀想だからやめろ
1995年 『魍魎の匣』『タイム・リープ あしたはきのう』『ロケットガール』『トンデモ本の世界』『七回死んだ男』『らせん』『パラサイト・イヴ』『ファイナル・セーラー・クエスト ひと夏の経験値』
1996年 『星界の紋章』『すべてがFになる』『コズミック』『ブラックロッド』『夏と花火と私の死体』『空想科学読本』『玩具修理者』『オタク学入門』
1997年 『光の帝国 常野物語』『ライトジーンの遺産』『西の善き魔女』『星のパイロット』『キュア』
1998年 『E.G.コンバット』『屍鬼』『ブギーポップは笑わない』『夏のロケット』『戦うボーイ・ミーツ・ガール―フルメタル・パニック!』『すごい科学で守ります!』『ペリペティアの福音』『日蝕』『多重人格探偵サイコ』『ラグナロク―黒き獣』
1999年 『バトル・ロワイアル』『やみなべの陰謀』『閉鎖都市 巴里』『夢の樹が接げたなら』
2000年 『M.G.H. 楽園の鏡像』『猫の地球儀』『ぼくらは虚空に夜を視る』『日本SF論争史』『キノの旅 -the Beautiful World-』『思考する物語』『西城秀樹のおかげです』『戦闘美少女の精神分析』
2001年 『戦略拠点32098 楽園』『黒い仏』『イリヤの空、UFOの夏』『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』『動物化するポストモダン』『ラストビジョン』『かめくん』『ふわふわの泉』『[完本]黒衣伝説』『サムライ・レンズマン』『トリニティ・ブラッド』
2002年 『神様のパズル』『星の、バベル』『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』『クリスマス・テロル』『灼眼のシャナ』『悪魔のミカタ―魔法カメラ』『ウロボロスの波動』『『クロック城』殺人事件』『海辺のカフカ』『グラン・ヴァカンス 廃園の天使I』
2003年 『涼宮ハルヒの憂鬱』『学校を出よう!』『マルドゥック・スクランブル』『九十九十九』『神は沈黙せず』『彩雲国物語』『撲殺天使ドクロちゃん』『終わりのクロニクル』『第六大陸』『ムシウタ』『キャラクター小説の作り方』
2004年 『涼宮ハルヒの消失』『All You Need Is Kill』『左巻キ式ラストリゾート』『推定少女』『空の中』『空の境界』『とある魔術の禁書目録』『デュラララ!!』『前田建設ファンタジー営業部』『トンデモ本?違う、SFだ!』『ライトノベル☆めった斬り!』
最初にひと夏の経験値が出てくる時点でかなりアレ
>>24 これは何を基準に名前を出してるんだろうか?
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/12(木) 06:35:37
ながるんの頃はKGのSF研、なかったからなあ。
ハルヒシリーズをきちんと、
納得行く形で終わらせてくれたら、立派なSF作家。
SF界だけで通じる人ではなく、
世間一般で立派に通じるSF作家が、久々に誕生しる。
ライフラインはSF
納得行く形で終わらせるには、最初に提示したテーマを消化しないと。
1.自律進化の可能性とはなにか
2.なぜ、過去に遡れなくなったのか
3.なぜ、機関のメンバーは覚醒したか
要するに、情報爆発とは何で、ハルヒは何者なのかということ。
ところが、ハルヒは最初からそういう問題をブラックボックスにしてスルーすることで
成立しているわけで。構造的に中心に斬り込めないと思う。
基礎知識が無いんだからしょうがないよね
過去作をみるかぎり、理論的な解決は一度もない。
代わりにパズル的な辻褄合わせに固執する傾向がある。
底抜けだけど表面上はなんとかなってる状態で、でもそれがうまく回って
小説としては余韻になっている。
そのあたり、作家としての才能はあると思う。
ながるんは、SF認定されてもあんまりうれしくないと思う。
と言うか、角川は激怒するかも。
SF=売れない、一部のマニアのものってレッテルが、
出版界では一般的だから。
いかにSFって言葉をさけるのか、苦労している。
新人賞なくなったのも、そのためだろう。
SF界も意図的に、世間ウケしない、売れない作品を持ち上げてるし。
それはみんなわかってる
あくまで萌えキャラ満載のラブコメとして書かれて販売されている。
でもまあ、ながるんの本心はどうなのというレベルの話だYO。
イージス5に萌えを感じる奴なんていたのか?
誰もそんな話してねーだろうが。
イージス5はSFっぽい
37 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/23(月) 09:15:30
ハルヒの初代担当編集って早川出身で塩澤の同期なんだが
38 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/09/02(木) 06:59:43
>ハルヒは最初からそういう問題をブラックボックスにしてスルーすることで
成立しているわけで。構造的に中心に斬り込めないと思う。
そうか。
でもそんな「ライトSF」少なくない気が
>ハルヒの初代担当編集って早川出身で塩澤の同期なんだが
早川から角川って、どんだけ優秀なんだ!!
おい、SF板にクソラノベのスレ立てるなよ。
今すぐ、削除依頼出してこいバカ。
沈福宗一行は1681年12月5日にマカオから航海に出て、南洋各国を経由し、インド洋を横断し、アフリカの南端の回り道をして、
1682年にポルトガルに接岸した。彼等は先ずクプレの出生地であるメヘレンを参観し、彼の親族を訪問した[2]
後に沈福宗はクプレの計らいにより初級の修道士を養成する神学校である――ポルトガルの首都にあるリスボン修練院(Novitiatus)に入った[3]。
彼は聡明で機敏であり、よく学んで科目を非常によく修めた。その後、沈福宗の教師のポルトガル名ミゲル・アルフォンソを取って、
この名前も沈福宗のイギリス、フランス等の国での代名詞になった。但し、この名前は異なる国で少しばかり差が見られる。
まだリスボンで学習していた時、クプレは先ずローマに行って報告をし、ついでに教皇に中国語でミサを司式する許可を請い求めた[2]。
ローマ教皇は中国人がヨーロッパにいると知り、会見したいという意向を示した。そこで沈福宗はリスボンからローマに赴き、クプレと共に中国の文献をローマ教皇インノケンティウス11世に贈った。
この書籍は後にバチカン図書館(Bibliotheca Apostolica Vaticana)に収められ、これは早期の中国語の蔵書でもあった。その後、沈福宗は学究を深める為にローマに留まった。
フランス [編集]
1684年、沈福宗とクプレは招きに応じてフランスを訪問した。9月15日、フランス国王ルイ14世は沈福宗一行と会見し、
沈福宗は『大学』、『中庸』と『論語』のラテン語訳を贈り、フランスで出版するよう願った。沈福宗は歴史上初のフランス国王に会見した中国人であった[1]。
会見時、ルイ14世は何度も沈福宗に質問しても、沈福宗は即座に答えたので、一時はパリで話題の人物となった。
9月26日、ルイ14世は沈福宗を宴会に招き、宴会でルイ14世は沈福宗にどのように中国の食器を使うのか尋ねた。
そこで沈福宗は、テーブルから中国より輸入した鍍金の象牙の箸を拾い上げ、その場で箸を使う方法を示した[4]。当時、フランスでは正にシノワズリー(Chinoiserie)が流行しており、沈福宗の適時な到来はフランス貴族、政府要員と社会の名士と面識を持たせることになった。
編集部によっては「SF」って言葉を
忌避してる。
売れないジャンルの代名詞って感じで。
あのナウシカだって、はじめ一切SFって言葉、つかってなかった。
釘宮ハルヒ……