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5巻を読む限りアムリッツァは同盟軍は17万隻〜20万隻で、帝国軍は10万隻になる気がする。
アムリッツァの同盟軍の全動員数は3000万だが、5巻のバーミリオン前の記述では、
ラインハルトはアムリッツァで2000万を越す同盟軍と対決した時に6割程度と書いてある。
ここで3000万ではなく、2000万と言うならこれは、同盟軍の戦闘艦艇の人員が2000万なのでは?
基本的に同盟軍は1万隻当たり100万。帝国軍は1万隻当たり120万。
だがバーミリオンの時のヤンは1万隻当たり116万ぐらい。
なら同盟は17万〜20万の計算になって、帝国軍は10万の計算になる。
>>544 >基本的に同盟軍は1万隻当たり100万。帝国軍は1万隻当たり120万。
それどこに書いてあった。この作品、それが主題じゃないからだけど
数量が適当でこういう話するときこまるよね、
1個艦隊の数も同盟側で明確なのはアスターテの3個艦隊4万
12000 13000 15000くらいかな。
対するラインハルトの方は上級大将指揮する特別艦隊だし。
バーミリオンの時は双方ともやたら増強された艦隊だから
参考にならず。
でもアムリッツア時に同盟艦隊が各艦隊2万以上というのも
多すぎるような。
>>545 アスターテでの同盟軍と帝国軍の参加人員と艦艇数からだね。
>でもアムリッツア時に同盟艦隊が各艦隊2万以上というのも多すぎるような。
ような。って言ってもその様に受け取れる記述があるんだから仕方が無いじゃないか。
ような。じゃ無くてこれをどう解釈するのかを聞きたい。
>ラインハルトはアムリッツァで2000万を越す同盟軍と対決した時に6割程度と書いてある。
>ここで3000万ではなく、2000万と言うならこれは、同盟軍の戦闘艦艇の人員が2000万なのでは?
アスターテでの同盟軍と帝国軍の参加人員と艦艇数からだね。
は
>基本的に同盟軍は1万隻当たり100万。帝国軍は1万隻当たり120万。
に対してね。
548 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/09/03(金) 04:20:38
トリューニヒトってSF史上に残る名悪役だよね
>>547 詭弁になるけど、2000万を超えるだからね。
2500万、3000万でもいいわけだ。
作者も6割とか書かなければよかったのにねえ。
ラインハルトは帝国侵攻を目論む同盟軍を領内奥深く
引き込み補給線が伸びきったところを圧倒的大兵力で
一気に撃滅した。ってしときゃよかったのに。どうせ
同盟を弱体化させるイベントのひとつなんだから。
>>549 >圧倒的大兵力
あの時期はまだ宇宙艦隊副司令で半分しか指揮下にないから、無理だよ(9個艦隊でも、一個艦隊の
編成が同盟と違っていて少ないから、総数は15万程度)。
「戦力的に不利な状況でほぼ壊滅させて撃退したから、ミュッケンベルガーの退役にあわせて宇宙艦隊
司令に昇進」って状況を作るためのイベントなんだから誰でも勝てるようでは話にならない。
ttp://home.catv.ne.jp/ss/gihren/gin-battle03.htm ググッていたら、↑のような考察ページをみつけた。ここでは戦力分散説をとっているね。
>>550 >9個艦隊でも、一個艦隊の編成が同盟と違っていて少ないから、総数は15万程度)。
帝国の艦隊編成って同盟より少ないってどっかにあった?
ちなみに総数は10万隻というのはほぼ確定だから15万はいない
と思う。(全軍の3割を率いたキルヒアイスが3万隻の記述あり。
もっともアムリッツア星系までで帝国側も5万隻程度やらてたと
すると当初は15万ってことになるけど。)
>>548 あれでも帝国領侵攻作戦の時点では、「帝国を打倒した同盟史上最高の元首」を夢見てたんだぜw
いつそれが変質したのか、少し気になるところだが
>>548 ヤンが切なくてかつカッコ良かったから名悪役になっただけであって
そんなに特筆すべき点はないし
>>549 3000万の6割りを2400万と言ってたり、君は、本当に計算と言う物が出来ないんだね。
5巻でラインハルトは1660万の人員を動員するときに、
これほど膨大な兵力を指揮するのは初めてって書いてるんだよ。
3000万の6割りなら1800万でしょ。
1660万を超えちゃうでしょう。
>>552 帝国領侵攻時はトリューニヒトは国防委員長であり
しかも侵攻には反対している。
やつのことだからフェザーン/ルビンスキーを通じて侵攻作戦計画の実施が帝国側に流れていることは
承知していただろうし侵攻作戦の失敗も予見していたのだろう。
というか侵攻が失敗してトップ含め他の連中の失脚により結果としては昇進することを
期待ないし確信していたんじゃないかと。
ただ、あそこまでボロ負けして戦力ダウンになるとはさすがに予想外だろうが、ルビンスキーの思惑と同じく。
>>553 名悪役かどうかはあれだけど、文中にもあるように
ヤンもビュコックもレベロも死んで、同盟も滅亡
したのに、彼だけが傷つかず故国の地を再び踏んだ
というのは特筆すべきかと。
帝国領侵攻作戦を最高評議会に提案した政治家って誰なんだろうね
トリューニヒトは反対なんだからほかの誰かなんだろうが、
その政治家は国防族のドンで国防委員長のトリュに根回し
しなかったのかな。
事前にトリュ相談して、OKもらってから提案したのに議決で反対
されたんだったらハシゴ外しにもほどがあるよなw
>>557 ひょっとしたらアニメ設定かもしれんけど、
例のフォーク准将が非公式なルートで評議会に持ち込んで
支持率低下に悩む議長が飛びついたと シトレ元帥が
言ってた。
トリューニヒトって天才的な保身のプロだったのに
ラグナロックのあたりから急にバカになっちゃうんだよね
>>555 >侵攻作戦計画の実施が帝国側に流れていることは
細かいことだが、「流れる」だろ。まだ、あの時点じゃ委員会決定すら出てないし。
>>560 バカにはなってないだろ。同盟の政治家として成功するのを国ごと捨てて、フェザーン/地球教を利用して
生き延びるのを図っていただけじゃん。
同盟の命運なんか、もうどうでもよかったから、一連の行動があるんだろ。
古いバージョンのアニメだとラインハルトが同盟に宣戦布告した時、
トリューニヒトがいかにも予想外という感じでプルプル震えるカットがあるんよね
数量の話題がまた出てるね。
整理すると、原作から読み取れるのは
同盟の総兵力3000万人。帝国は1660万以下。
戦闘艦数、同盟は不明 帝国は10万隻程度。
以下は推定。
ラインハルトはアムリッツァで2000万を越す同盟軍と
対決した時に6割程度。これと同盟の喪失2000万を
どう整合させるかだけど、同盟の8個艦隊の乗員が2000
万だと、ほぼ全員が失われたことになってしまう。
脱出出来たのは明記されてないけど、2個艦隊程度かな。
とすると6個艦隊で2000万 8個艦隊全体で2600万
くらいかな。とするとラインハルトの兵力はこの6割で
1500万強くらいってことでどうでしょう。
同盟の喪失者には艦隊だけでなく、占領惑星上に駐留してた
部隊、壊滅した補給部隊等もいるからもう少し艦隊乗員は
少ないかな。
同盟の喪失兵力2000万人(捕虜や行方不明も含まれると推定。
後のせりふ等 でフォークが2000万殺したとかあるけど、ほんとに
全員戦死ってことはないと思う)
ラインハルトは2000万を超える
>>562 あれはなんか不自然な気がしたなあ。なんかそうなるのわかってて
亡命受け入れた(少なくとも議長は)ように思えたけど。
結局ロイエンタールの心中を理解しないまま余計なことベラベラ喋ったのが文字通り生命取りになったよな。
あそこで「皇帝陛下最高!」とか言ってれば死なずにすんだんだろうかw
>>563 >同盟の総兵力3000万人。帝国は1660万以下。
>ラインハルトは2000万を超える
馬鹿?
>これと同盟の喪失2000万を
>どう整合させるかだけど、同盟の8個艦隊の乗員が2000
>万だと、ほぼ全員が失われたことになってしまう。
同盟の損失2000万には、非戦闘艦艇の人員も含まれるからと言うだけ。
こんなんでどう?
双頭の蛇の時のラインハルトの兵力は、1660万人
戦闘用艦艇:112700隻 :72.9%
支援用艦艇: 41900隻 :27.1%
これに対して神視点の解説でアムリッツァでの同盟軍の2000万と対比させている。
対比させる以上、同盟も支援用艦艇を含めた数字で無いと理屈に合わない。
同盟の艦艇数は分からないので人員で同比率とすると
戦闘用艦艇:1458万人
支援用艦艇: 542万人
同盟艦隊はアスターテを例に取ると1万人当たり100隻になる。
この場合、同盟の戦闘用艦艇は145800隻。
8個艦隊で割ると、1個艦隊当たり」18225隻
若干多い気もするが、アムリッツァには正規艦隊だけでなく、独立部隊も参加していたかもと考えられるし、また、同盟の方が支援用艦艇の比率が高かったのかも、とも考えられる。
そう考えると、無理な数字でもない。
そして同盟軍の3000万と言う数字は、さらにこの2000万他に、占領用の人員が1000万ほど居たんだと考えられる。
未帰還2000万と言うのは当然、この数字を含めた3000万に対しての数字。
ただこの場合、2000万の6割なら1200万となり、帝国艦隊の艦艇必要人員数で考えると10万隻。アムリッツァでのラインハルトの戦闘用艦艇は10万隻と考えられるので、支援用艦艇の入る余地は無い。
これは、遠征側は支援用艦艇が必要で有るが、守る側は補給線が短くて済むので、支援用艦艇は不要なのだと考えられる。
双頭の蛇の時に、同盟艦隊にも32900隻と言う記述はあるが、支援用艦艇の記述はない。
だが、当然補給線が短くても補給船が不要とは考えにくい。
これは、艦隊として当たり前に必要な補給船は戦闘用艦艇の数に含まれていて、それ以上の別途必要な支援用艦艇は別に数を計算されると考えればいいと思う。
>>555 仮に成功しても自分の得点にならない政策は反対しても構わんでしょう
フォークの提案は国防委員会を飛び越して直接最高評議会に持ち込まれた話だし
結局アムリッツアで兵力の多い同盟の方があまりに一方的にタコ殴りにされたから、諸説出るのであって。
@艦隊を分散して諸惑星の鎮撫に当たっていた
A住民に施しして、エネルギー不足だった
B油断して索敵も不十分だった
これが重なった結果でしょうね。
>>565 トリューニヒトはロイエンタールの叛乱に叶う言葉を発したつもりなんだよ。
だが、トリューニヒトのような男ではロイエンタールの心情は
理解できなかったってことだ。
>>565 いや、あれはロイ、最初から殺る気だったろ。直接の行動に出させたキッカケにすぎんさ。
自分死にかけなのに、わざわざ連れてこさせるんだぜ? 最期に会って楽しい相手じゃないだろ。
ラインハルトが面の皮の厚さを測り損ねたのがトリの死因か
さらに言えば、あの時点で全宇宙でミッターマイヤー以外誰も「ロイエンは実は皇帝万歳なんだ」って知らんだろ。
俺は知ってた
ロイエンタールが謀反を起こした理由がサパーリ分からん。
誰かの策略のせいで、身に覚えも無いのに皇帝に釈明しにいくのはプライドが許さないお
プライドを捨てるぐらいなら堂々と皇帝に宣戦布告して戦って死ぬほうがマシだお
昔はそんなバカなと思ったけど、歴史上結構あるんだよね
その手のやる気なかったけど言い訳できないから叛乱みたいなパターン。
日本だと、織田信長に謀反起こした荒木村重がそういう経緯だな。
噂話に引っかかって織田信長が荒木村重に釈明させる為に出頭を命じたが、
出頭したら釈明する前に殺されると判断した荒木村重が兵庫で謀反、
毛利攻めしてた羽柴秀吉が敵中に孤立して全滅の危機に陥る。
>>575 ヤン・ウェンリーに対してフェザーンが画策した陰謀と類似
ヤンが取りうる選択肢をどんどん消していって、最後に揺さぶる
詳しくは『細い一本の糸』の話
580 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/09/05(日) 19:29:47
軍務尚書はラングのロイエンタールに対する陰謀に関して
どの程度知ってたんだろう?
この件について全く知らなかったとはおもえんのだが、、、
例の「黙れ下種!」事件でロイエンタールを逆恨みしてることも失脚させようと狙ってることも知ってるよな。
「やるんなら証拠見つけろよ、じゃないとレンネンの二の舞だ」なんて煽るような発言すらしてるから
少なくとも今の地位から引きずり下ろしたいって魂胆はあったんだろう。
ただウルヴァシー事件とルッツの死はラングにとっては(嬉しい)計算外の出来事だったから
オーベルも叛乱決起までは想定できなかったんじゃないかと。
読んだ当時は ロイエン可愛そう+カッコエー。だったけど。
今思うに、自分の監督不行き届きで基地丸々離反され、そいつらが皇帝襲撃。
同僚は皇帝守って死亡。皇帝を保護することもせず(できず?)。
あげくに「俺は悪くないのだ!謝るの嫌だ! ヒャッハー」 なんだもんな。
かなりのDQNだ。
フェザーンに赴けば、オーベルシュタインに謀殺されるかもとか、ただの被害妄想だよね
何の理由にもなってない
ベルゲングリューンが皇帝を非難してたけど、あんな理不尽な言いがかりもないだろうとw
>583 ただの被害妄想
そうでもない。
戦争が終わって優秀な将軍を、「もうお前いらない」
って殺されてしまうことがあったのは歴史的事実だ。
とも、書いてあるぞ。
ロイエンタール自身が、謀殺の可能性を本気で警戒してるようには見えなかったけどな
フェザーンに行かない為の、口実として使っただけの様に思える
あの時点では、小なりと言えど、イゼルローン共和国という敵も居たし、
行政官としても有能な人物を、あえて除く必要も無いような
ラングの策謀を黙認していたオーベルシュタインの目的
新領土総督として臣下としては巨大すぎる権限を持った
ロイエンタールの勢力を削ぐこと。
結果
「やべw反乱起きちゃったwww」
ドジっ子オーベルw
危険分子が排除されたのだからそれはそれで良し。
爆弾を抱えたままいつ火がつくかを心配する必要が無くなったのだから結構なことだ
双璧の地位を入れ替えとけば問題無かったのに。手元に置いておけば反乱もできまいし
する気も起きない。ミッターマイヤーはその辺は上手に立ち回れる。
>>583 >ベルゲングリューンが皇帝を非難してたけど
キルヒアイスの下でカストロプ動乱鎮圧に行った時は、一人勝手に(・ー・)オワタ・・・で酔いつぶれたりと、
思い込みが激しいというか感情的に先走りするタイプだよね。
>>589 仮にミッターが新領土総督で、ウルヴァシーが起きたとしたら。
どういった対応をしただろうね
>>591 一人で奥さんを空港まで迎えに行くぐらいだから、ラインハルトが旧同盟領に入る時点でお迎えにでて、自ら案内役を務めたリしてな
>591
ウルヴァシーのときは二回目の嫌疑だったからな。
まず、一回目の反乱嫌疑をミッターマイヤーにかけてくれ。
どうも、思いつかん。