1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段〜下段)。
この「制宙権」って何ですか?
○回答をする場合
>>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵勢力(敵国や宇宙海賊など)の機動戦力(戦闘・補給・偵察の各艦艇やその部隊)への、哨戒・索敵の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地や通信衛星等が、必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・民間船舶等の通行の安全が確保されている。
3.敵勢力側の1・2を、減少・根絶出来ている。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたものであればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
アニメ・ゲームなど、小説以外の他のメディアの作品のネタ・話題についても、多少の言及は可ですが、度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。
必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。
前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_59
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1271153248/ 「銀河英雄伝説 素朴な疑問」 FAQ
http://jbbs.livedoor.jp/study/10587/
○
>>1 乙 もうお前に用はない
く|)へ
〉 ヽ○ノ
 ̄ ̄7 ヘ/
/ ノ
|
/
|
/
乙
ラインハルトは「愛していないのなら、結婚するべきでない」
愛してないのに結婚するのは可哀そうと結婚観を述べていて、
散々本文でラインハルトはヒルダを愛してないという記述がある上に
当然旧皇帝どもと同じ淫乱扱いにされるのだけは避けたい一心から
求婚をするのだと金髪自ら言及してるが
その後も求婚し続けた彼は上記の二つを同時にどう認識していたのだろう?
「自分でもよくわからないが、少なくともフロイラインに対する好意と信頼はある。そうでなければ、
あのようなことは……」みたいな感じじゃね?
恋愛経験がないから、自分の感情が判断つかない。けど、かと言ってブッチしたら子供っぽい
結婚観に反する―その言い訳みたいなもんだろ。淫乱云々
>>4 日本語でおk
いざヒルダとやってみて
愛してないなら〜信条より自分のプライドを優先させたってことだろ
愛してなくても、結婚後に愛せばいい、って結論だったのかもしれん
「愛していないのなら、結婚するべきでない」ってのは一応あると思うよ。
だけど、「旧皇帝どもと同じ淫乱扱いにされるのだけは避けたい」ってことは、
やっちゃった以上結婚するしかないわけで。
整合性をとるためには、「愛していないのなら、ヤルな。
愛してるならやってもいいし、結婚もOK。
そして、勢いでやっちゃった時は結婚して責任を取れ」
ツーことじゃないか。
別に珍しい発想じゃないと思うが
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/13(日) 04:43:22
ラインハルトはヒルダに結婚前から甘えてるし結婚後は惚気てるぞ
まぁ、ラインハルトの恋愛観&結婚観は単純すぎ&青臭い&全体として纏まってないからな。
「一時の感情でヒルダとヤっちゃった」と言う形で現実が降りかかってくるまで我が身のこととは
思いもしてなかったから、あのワケワカメな一回目の求婚に至ったんだろ。
>愛していないのなら、結婚するべきでない=やるべきではい
から、
>愛してないのに結婚するのは可哀そう=やるのも可哀そう
だが
愛が無い場合にやったケースは結婚して責任を取らないと淫乱
だから
自分を淫乱にしない為には結婚を「申し込む」だけはやっておかないといけない
この際相手が可哀そうとか結婚すべきでない倫理観とかは
保身優先の為除外で整合性つくだろ
結局精神的に完全に萎えた状態だったラインハルトから起つ訳もなく
相手が慰めに来て慰められた形のやった、ではなくやられた一夜だったから
勿論ラインハルトからしようとしたのではない、つまりやるのが本意ではなかったのだから、
当然結婚も本意ではないと自覚していただろ
求婚はしたものの結婚したくてではないから、求婚だけはして敢えて不本意だとも伝えて
(この辺ラインハルトの天分)
断わられるようにもって行けたらラインハルト的には最良だったろう
無駄に長文の上に読解力が皆無の馬鹿
話の流れだけ追えば、奥手で頭先行の微笑ましいカップルが
紆余曲折の挙句やっと結ばれた、だよ。
どっちがどっちを必要としていたか、だと
ヒルダの方がラインハルトに惚れていたのは事実だろ。
待機中で準備完了だったわけだからまあって話。
心の隙間を征服で埋めてたのが結局欺瞞だと分かって
精神崩壊しかかったのを文字通り肉で埋めてやったわけだから
帝国民衆にとってもヒルダは神だろ。
作者が二人の恋愛本文で徹底的に否定してますが何か?
どう読むか、だろ?w
傍からみて微笑ましいのと当人同士が惚れあっているかどうかは別問題
似た者同士なら好き合ってなくとも似合ってると言える
金髪がヒルダを愛してなかったのも
ヒルダも金髪を愛してなかったのも本編で設定明記されてるから
相思相愛論は同人スレでやれ
つまり愛なくして生まれた帝国はいずれ滅び猿と。
>帝国民衆にとってもヒルダは神
誰も頼んでないぞw
愛してないのに結婚するのは可哀そうなのは金髪も同じ
少なくともヒルダは金髪が愛してないのを知っていたから
極めて古典的な「お嬢さんを傷物にしてしまったから責任を取る」ってだけの話に
なんでこんなにgdgdな流れになるんだろう……
ラインハルトには処女信仰があったが
ヒルダには自分も愛してない自覚があり尚且つ自分を愛してないと分かってる相手と
初体験でも寝られる程しか処女性に対する認識が無い
古典だと交際があった相手をキズものにしたら…で
金髪の場合の非交際相手をキズものにだから、全く古典じゃない
>>20 帝国の風俗が垣間見えるな
今から30年前くらいの日本みたいに、結婚前提じゃないと寝ないとか
婚前交渉が忌避される風潮があったのかね…
しかし避妊100%可能な技術があれば、やりまくりもありうるな
しかしまあ性欲処理なら男爵夫人のほうが向いてたろうに・・・
孕むなんてマヌケな真似もありえないし
>>23 帝国のって言うよりガイエの価値観だろうとは思う。
30年前の日本ならウーマンリブなんてものもあったわけだが
「進歩的」な考え方をするヒルダにして、性には解放的ではない設定と思うし。
>>25 たぶんガイエの価値観は関係しているが、それを言うと
あの世界を考えて遊ぶ余地が狭まるのでさておき、
懐古ロマン主義の帝国文化→避妊技術関係なく女性の処女性が地球中世みたいに尊ばれた
→伯爵令嬢ヒルダももちろん婚前交渉などしない、つーことかも。
ヒルダの進歩的という冠は、特定の分野(政治経済とか)にのみあてはまり、
性に関しては保守的であることも充分考えうる
>>25 >「進歩的」な考え方をするヒルダにして、
「進歩」的なのか?
別にフェミンな発言もしてなかったようだし、令嬢らしからぬ男性的思考&次期家長の自覚を持った
「変わり者」なだけじゃないか?
>>27 あえてヒルダの「進歩的」?部分を探すなら、
伯爵令嬢であるのに、ゴールデンバウム王朝が倒れることも見越して
ラインハルトに接近したことは、旧王朝時代の貴族主義脱却という進歩的価値観
と言えるかも知れない。こじつけだが。
まあローエングラム王朝でも貴族主義は存続してたみたいだが、特権は縮小しただろ
ヒルダ以外に女性で男装に近いスーツパンツ姿の令嬢って見ないが
世間からみたら相当風俗的にも変わり者なんじゃないのかいわば変人
>>26 >女性の処女性が地球中世みたいに尊ばれた
その辺は禁欲的なキリスト教的文化が背景にないと成立しないような。
処女厨はすべての男が大なり小なりデフォルトで持ってる性質ではあるが、婚礼が家や
一族の結びつきを前提とする政略性が色濃い貴族社会では両者の思惑が一致すれば、
あまり気にしないのではないか? 貴族間のことであれば、誰かと関係を持ってもいろいろと
利用のしようはあるだろうし。
実際、ロイエンタールに食われた御令嬢方は婚約者がいるのに粉掛けてきたり、いろいろ
わかった上で彼に言い寄っている―特別、貞淑が重んじられていたとは考えにくい(そういう
ポーズをとることには気を使っていたろうが)。
古今東西、貴族ってのは遊行と色恋に血道を上げていたから(偏見ありw)、ゴ王朝貴族も
その例に漏れないと思う。
平民の方はサンプルがミッターマイヤー夫妻しかないからわからんな。
ロイエンタールや男爵夫人の例にもれなく婚前交渉の実例と受け入れられてるケースは帝国でも多々あるのに
帝国の性に関する保守主義といっても何が保守なんだ
古代ローマなんか性に関しては非常識なぐらい開放的(街の至る所で乱交パーティー)だし、
現代までヨーロッパのレディ(上流階級)は男を食ってコネを作ってたし
「性に関して保守=処女性・貞操尊重」ってのは変だよな。
イスラム教国はかなり処女性に拘っていて、普通は半裸の踊り子というと女を連想するが、
女装した少年が踊り子やってたぐらいだが。
>伯爵令嬢であるのに、ゴールデンバウム王朝が倒れることも見越して
>ラインハルトに接近したことは、旧王朝時代の貴族主義脱却という進歩的価値観
現王朝が倒れても次期王朝即時発足貴族階級継続を見込んでの接近だったのに
どこが貴族主義脱却で進歩的なんだよ
性に関して保守なのは宗教というよりは男尊女卑思考からだお。
ヒルダに関して言えば、戦後日本のバブル期前っぽい感じだよ。
頭は良くて、自立の気性に富んで、政治経済など社会に関心があり、お洒落などの年頃の女性の関心事には疎く、性に奥手。
バブル期以降だと、頭も良くて、お洒落も性も関心があって、に変わる。
戦後すぐからでも自立女性が性に疎くてなんてなかったぞ
そういうイメージを勝手に抱いている奴の問題
日本でも、江戸時代に儒教が定着するまでかなり開放的(夜這いの風習なんかは、その名残だわね)。
それ以後でも、庶民はユルユルだから逆に貞操だの貞淑だのうるさかったわけで。厳しくなったのは、
キリスト教の影響が色濃い西洋文化が入ってきてからだわね。
戦後女性も性に奥手ではなかった罠
ヒルダはお洒落や性に無関心で疎いが性には奥手じゃない
つうか
ラインハルトもヒルダも愛してない、と明記してある
ってのが根本的に間違ってるだろ。
二人とも「恋愛」への経験も知識も興味関心も不足してたんで
そこから目を逸らしながら事務的な問題解決を図ろうとしてただけで。
>>40 スゲエ二人が恋愛やってないと繰り返しある小説オリジナルを総無視
このスレの大半は俺妄想だろ
貴族制に関してはガチガチの保守主義なヒルダがだけが進歩的とするから変
政治方針に関してはラインハルト陣営が総じて旧朝に「比較して」進歩的と言えてるからに過ぎないからだし
男尊女卑に関しては旧帝国の風潮そのままなヒルダのどこを
作中で何をもって誰が進歩的と称えていたのか謎
反帝国主義で女性の自立を謳ってる筈の同盟が
こと男女風俗に関しては本質的に帝国と変わりなく
当たり前のように男尊女卑が当たり前になってる件について
男尊女卑なシーンってあったっけ……?
何をもって男尊女卑とするかによる
47 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/13(日) 17:47:20
極端な例で話をすれば登場人物の女性の割合が半分未満である、
艦長や司令官レベル(要は管理職レベル)で女性の割合が4割にも満たない。
専業主婦が何人も登場するのに専業主夫は登場しない。
男尊女卑を糾弾するのを生業としている人たちはこんな事でも叩くよ。
男尊女卑を糾弾してる人って女性は男性より優遇されるべきって言いたいだけな気がする
適材適所って物があると思うんだけどねえ
じゃ極端でない男尊女卑例で語れば
>>41 >二人が恋愛やってない
と
>>40は矛盾しないだろ。
どっちも自分の相手に対する恋愛感情について向き合わず、どう思っているかすら話していない。
ただ立場的に、やっちゃったことの落とし前をどうつけるかしか考えてなかったやん―それは「恋愛してない」だろ。
>>48 田嶋何とかっていう口の悪いババ、もといおばさんしか頭に浮かばない
てことはラインハルトとヒルダが愛し合ってないが根本的に正しいじゃん
このスレには男女の機微を理解できない童貞が多すぎ
男女の機微www
徴発には素直に従うくせに恩人の同盟軍には食料くれなくなったとたんに牙を剥いた
帝国の犬どもを俺は絶対許さない
何が「生きる権利を約束しろ」だ、だったら粉ミルクまで持ってく徴発に黙って従ってんじゃねえよ
ところで銀英伝くらいの時代になると、小惑星探査機はやぶさの話は伝わっているんだろうか。
よほどの物好きが歴史書をひっくり返さないと出てこないくらい?
っていうか、あんな非道な作戦ばっか採るラインハルトを
ほとんど手放しで絶賛するヤンの心理が分からん
あの時代はエネルギーから無理やり食べ物作るくらいできないものかね
>>57 ヤンも基本、冷徹な用兵家だからさ。感情的な部分を除けば、オーベルシュタインにも匹敵する
くらいエゲツないマネもできたろう。
そこまで徹せられれば、本人も周囲もすっきりできたんだろうけど、その辺の徹底されなさもヤン
の魅力だし。
ところで「非道な作戦」ってなに?
>56
君は最初の空中旅行者が誰か知ってる?
ロック鳥に乗ったとか竜巻でとばされたとかじゃなくて
>>58 原作の文化や技術レベルを見るに、ないだろう
つーか、エネルギーから無理矢理食べ物作るのは混ぜたコーヒーと牛乳を
元通り分かれた状態に直すレベルに困難で、エネルギーが必要
それくらいなら、食糧生産して運んだ方がよほど効率的
大艦巨砲主義が廃れていった時代に作者はなぜ艦隊戦に拘ったのか・・・にゃ?
>>62 まずはお前の考えを述べろ。話はそれからだ
>>60 イカロスでしょ。
太陽まで飛んでけー。
>>62 主砲もレーダー波も届かない水平線の遥か向こうの敵艦を一方的に叩けるので
現代では航空機が発達してるけど、
長距離でも直接照準で狙い撃ちできる宇宙空間では大艦巨砲で問題ない。
【質問】
銀英伝の世界では、基本的に副司令官は司令官とは別な船にいて分艦隊を率いて指揮をとり、
司令官にいざということがあったとき艦隊の指揮を引き継ぐ役目を担っているようです。
ヤンの艦隊でも副司令官であるフィッシャーは別の戦艦に座乗しているようですが、
なぜか全艦隊の運動を彼が担当しているようです。
この方法ですと、通信がしばしば分断されることを考えると艦隊運動が滞る危険性があります。
また、どうしてもタイムラグが生じることからヤンの命令に合わせて即時の対応を取るのが難しくなります。
現に、詳細な指示を与える場合など、危険を承知でヤンはフィッシャーを旗艦に呼び寄せています。
フィッシャーを旗艦に座乗させるとか、あるいは彼の役目を変更するなどの対策はあったと思うのですが、
どうしてこのような変則的でメリットが少ない運用方法をとったのでしょうか?
ヤンであれば「副司令官はそういう役職だから」といったことに拘るとは思えないのですが。
>この方法ですと、通信がしばしば分断されることを考えると艦隊運動が滞る危険性があります。
>また、どうしてもタイムラグが生じることからヤンの命令に合わせて即時の対応を取るのが難しくなります。
より
>銀英伝の世界では、基本的に副司令官は司令官とは別な船にいて分艦隊を率いて指揮をとり、
>司令官にいざということがあったとき艦隊の指揮を引き継ぐ役目を担っているようです。
の方がより重要だから
旗艦爆沈で司令官、副司令官、参謀長、副参謀長、みんな死にました。さぁ、どうする?
そもそも通信が分断されたならフィッシャーがどの艦にいても艦隊運動は滞るよ
>>62 大鑑巨砲というか、宇宙空間を長期間にわたって航行するためには
ある程度の設備や容積を持つ船にならざるをえないのだろう
艦隊戦でどれくらい通信が自由にできたかは謎だよな
ピラミッド型通信じゃないと、指揮できそうにない
中継地点を作ると、意思疎通にズレとラグが生じる
原作は上級指揮官ばかりピックアップしていたが、実は艦隊戦の一番の立役者は
戦艦艦長クラスの大佐や、分艦隊司令の准将・少将あたりだったかもな
(命令聞いて、実際に動かす中間管理職)
>>66 そういう意味では、フィッシャーは副司令官としては向いてないよね。
指揮官としてはどうにか及第点とか書かれてるし、実際ヤンの艦隊が分艦隊規模で行動するとき
フィッシャーの名前が上がったとこがない。
副司令官の役目はアッテンボローやマリノ当たりに任せて、フィッシャーはヤンの側で
艦隊行動を統制するのに専念してた方が良かったんじゃないかなぁ。
>>69 どの道、ヤンが死んだら第13艦隊は終了なので、その場合フィッシャーでも誰でもヤンの代わり何分の一も
期待しても無駄なだけなので、さっさと艦隊まとめて撤退―つか逃げるしかない。
となれば、艦隊運用の手腕だけは高いフィッシャーしか出来ないから、彼にそれだけの権限を与えておく=
副司令にするというのはありだろ。アッテンボロー辺りは自発的に殿やってくれるだろうし。
>>69 >指揮官としてはどうにか及第点とか書かれてるし、実際ヤンの艦隊が分艦隊規模で行動するとき
>フィッシャーの名前が上がったとこがない。
救国軍事会議のクーデターのドーリア星域会戦で第11艦隊と戦ったとき
分断した第11艦隊の一翼のけん制を行っていたのはフィッシャーの分艦隊
ただアニメだとアッテンボローになってるんだよな
確かに全体の艦隊運動を担当して、さらに自分の配下の艦隊も指揮するのは
フィッシャーに負担がかかりすぎのような気もするな。
ヤン自身もかなりのレベルの艦隊運動を指揮する力があるのに、
あえて別の艦にいる副司令官に全面委任するのは
不思議と言えば不思議。
>>71 アニメ版アッテンボローの被害者はラオだけじゃなかったんだw
息を吸うのもめんどくせぇヤンなんだからフィッシャーに丸投げしただけでしょ
まあ、もちろんフィッシャーの実力を信用していたから平気で丸投げできたんだろうけど
しばしば連絡途絶になるような状況で、離れたところにいる事が多い副司令官に
艦隊運動を丸投げするのは凄く危険なような…
だからこそフィッシャーに丸投げしたとも考えうる
独創的な戦術を用いる人ではなく、あくまでヤンの忠犬だったゆえ
もともと戦闘中に連絡船が飛び交うのが当たり前の世界だからね
離れて行動してる他艦隊や分艦隊ならともかく、
一艦隊内なら連絡は途絶える事ないでしょ。
例えばビッテンフェルトの「逃げる艦は王虎の主砲で沈める」なんてセリフ、
いちいち連絡船で沈められつつも健気に伝えて回ってたら間抜けも良い所だ。
そこは優秀な副官がオブラートに包んで
逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ
としか伝えてないお
>>62 まあ水上艦艇に対する優位性が航空機にはあるけど
(といっても実際は航空機に搭載のミサイルが主役だけど。
それに航空機の代わりにミサイルが直接攻撃に向かうというのが今の流れ)
宇宙戦艦に対する単座戦闘艇の優位性はあまりない世界だし。
艦隊運動に要する時間がどれくらいか、というのも関連すると思う。
OVAを見てると数分、場合によっては数秒で艦隊運動が行われているように見えるけど、
数万単位の船の移動を考えると数時間単位で行われている可能性もある。
艦隊運動に要する時間が、仮に平均2時間ぐらいだと仮定するなら、
情報伝達に10〜30分程度かかってもカバー可能かもしれない。
>>81 前スレの超光速通信の話だね。この世界には超高速通信がある。
艦と艦の間もそれで通信している、この大前提がないと>81さんが言われる30光分の範囲はカバーできないよ。
作中の描写からだとかなりの統制がされて結構迅速に艦隊の指揮がされてるようだし
アスターテのラインハルトの命令とかも迅速に伝わっているとしか。
回廊の戦いだったか・・・アッテンとビッテンで通信回線(?)お互い罵倒していた
くらいだから、通信回線は時間差が生じてないみたいだな。
良いときと駄目なときで大きく差があるっていうことなんだろうか。
通信が通じるときはかなり遠くまで遅滞なく通じるけど、
戦闘が始まって妨害とかが始まると至近距離でないと
通じなくなる、とか。
ただ、フィッシャーが一番能力発揮するのは、戦闘中の
艦隊運動なんだよなぁ。
ヤンの思惑以上の戦術を取ったのは
キルヒアイスとロイエンタール
先頭に近い場所がヤンの定位置だから妨害や傍受に弱いのであろ
フィッシャーが後方に居ることで、細かい制御を丸投げできると見た
フィッシャーの権限はどこまで及ぶんだろう。
回廊の戦いではヤン直卒艦隊だけでなく、他の提督の艦隊へ
移動の命令を出してたことがあったような。
>>87 でも回廊の戦いではヤンより先にフィッシャーが戦死したんだよな・・・・・・
そもそも「艦隊の運動」だけを人に任せるのは無理があるような。
例えば移動中に予期せぬ敵に遭遇したら、どう対応するかを迅速に決めなきゃいけないのに
攻撃の場合はヤンの、移動の場合はフィッシャーの指示に従わなきゃらならないなんて
大混乱になりそう。
>>90 八巻に艦隊運用の総責任者ってのがあるから、
分艦隊とかにも艦隊運用の責任者がいて、それを統括するのがフィッシャーなのかね???
対応だと、バーミリオン会戦と回廊の戦いをみるとわかると思うけど、
同じミュラーの参戦という要素も、
ヤンが予測していたのとしていないのとでは、対応に時間がかかっているで、
ヤンの鬼謀、フィッシャーの名人芸といえども、やはりその連携にはある程度の時間が必要なのではないのだろうか?
ただし、銀河英雄伝説の艦隊戦は宇宙空間の移動距離も半端ではないので、
バーミリオンの前哨戦でレンネンカンプを破ったときのように、
わずか数時間でも対応は可能のようだ。
>>90 状況にもよるが、各個に対応or必要なら常識的フォーメーションをフィッシャーが指示→ヤンが
状況把握、対策を考える→ヤンからフィッシャーに方針・作戦を伝える→フィッシャーがそれに
適応した配置と移動の指示―ってところだろう。
いくら迅速な対応が必要と言っても、文字通り一分一秒を争う事態なんてそうないし、艦隊
行動ってのは、そもそもそんな対応はできない。即時的な対応は各艦―戦隊単位でやるしかない。
>>92 外伝だけど第二次ティアマト宙戦では「秒単位の空白をジャスパーは見逃さなかった」というのがあるね。
>>90 副官がいなけりゃろくに軍務もできない
おとぼけ司令官だからな
どっかの沈黙提督もあれでよく…
手話より身振り手振りが
少なそうだよな
いくら無口とはいえ、大事な作戦等を指パッチンで伝えるのってありなのかな〜。
階級が低いときにも、同様な事していたら上司や部下は堪らない?
将官クラスになってないと沈黙スタイルは無理だろうな。
それまでは最低限必要なことは普通に話してないとクビというか
退役させられるだろうと思う。
作中で語られてないけど何かがあったのか、あるいは昇進するまで
我慢して相手と話していたのか理由がありそうだ。
少佐のときにすでに沈黙艦長の異名で呼ばれてるけどな
ラインハルトの覚えがめでたい奴は軍部内で冷遇されていたのではないか?
下級貴族や平民のロイエンタールやミッターマイヤーが将官にまでなれるんだから
帝国の人事も結構実力本位なんだろうな。
フレーゲル「中将」みたいなばかげた例も多いけど。
まあ、ミッターマイヤー、ロイエンタールはその能力自体が非常に高いから、
どんな組織でも上にいけるような気もするけどな。
戦時中だから実力のある人間は貴族を怒らせない限り出世するだろ
出世しすぎると地方に飛ばされるけどな
外伝では、ケスラーは異動が多かった印象がある。
まあラインハルトにはかなわないけどな>ケスラー異動
俺が新聞配達のバイトにいそしんでいた年頃に
かたや、大佐だ大将だ元帥だって、さすがラインハルトのメンタリティー
歴史上には12〜14歳で帝国を打ち立てた厨二病の美少年も
おったと言うし、わけわからんメンタリティーと能力と運の人も
居るもんやねー
変な仮定の話だが、もし2巻冒頭あたりでラインハルトと門閥貴族とが対立せず
どうぞ今日から宰相になって下さい、などと持ち上げてどんどん位を与えて
おまけに皇帝が無理矢理皇位を譲ったりしたら、どうしてただろうか。
いっぺんに興味を失って、姉上だけ取り戻したらすぐに適当な高級貴族にでも
皇位を譲って、姉弟2人だけで田舎に引きこもったりしてただろうか。
キルヒアイスは自分と2人を養うために軍人を続けていそうな感じがする。
>>108 それはないっしょ
貴族だからという理由で権力をにぎっている無能一新が目標のひとつだっから
>>108 自分が皇帝になるのはある意味手段でしかなく、ゴールデンバウム体制の打倒そのものが目的だからなぁ。
作中では門閥貴族との対立が明確だったから中立派や共和派辺りには割りと寛容だったけど、懐柔策で
来られたら権力握った上で凄まじい粛清かましそう。そうなると歴史には暴君として名前を刻んでたかも
知れないな。
もし主要登場人物が誰一人として死んでなかったらどんな結末だっただろうか
無難に和平条約が結ばれて銀河は束の間の休息を得た
というのかも
帝國はラインハルト派とキルヒアイス派に分裂して
そこにヤン一党が付け込んできて三国志状態になる
>>110 >ゴールデンバウム体制の打倒そのものが目的だからなぁ
本音を言えば、「誰にも屈したり、奪われたりしない立場」が目標だよな。そのためには最高権力者になる
しかなかったし、ジャマ者排除のついでに青臭い理想論でちっと世直し―みたいなもんだから、
>懐柔策で 来られたら権力握った上で凄まじい粛清かましそう。
だろうね。大貴族残しておいたら、安心できん。
その意味では同盟も潜在的脅威だから、キルヒアイスの最期の言葉がなくても、征服せずにはいられなかっ
たろう。
結論:大差ない。
>>113 分裂抗争が本格化する前に、邪魔されないようにするため同盟に対して
付け込んでこないようにする何らかの工作を行うんじゃなかろうか。
例えば、原作でのクーデター工作みたいな。
もしそれをラインハルト側、キルヒアイス側の双方が行えば、同盟内では
同時に2つのクーデター計画が動き出すことになり、目茶苦茶になるな。
>>115 キルヒアイスの価値観が姉君至上主義の童貞思考だから問題なのであって
彼が生き延びて年齢なりの成熟と、平民、とくにヤンの知己を得たら
反ラインハルトに走らないとは言いきれないよ。
つまり、唯一の問題はアンネローゼなんであって、アンネローゼが
キルヒアイスを受け入れてしまったらラインハルトとの決別はありえる。
雄としての自我の確立とアンネローゼに対する肉の所有欲がキルヒアイスに
芽生えたら、同盟に亡命しかねないと思われる。
その場合、苛烈な暴君ラインハルトが登場してしまうきもするけど。
大人になったキルヒアイスがアンネローゼと結ばれたら、
普通にラインハルトを制御してのけそうな悪寒
お前ら肝心なことを忘れているぞ
アンネローゼは皇帝のせいでガバマン
結局、姉上は皇帝にやられちゃったのか?という疑問は以前にも出たが
事実は姉上本人しか知らないという結論になったよ
それを匂わせるシーンもあったけど。あくまで想像だったし
あえて書かなかったのか
経験なくて書きたくても書けなかったのか
「そういう後ろ盾がある」って設定のための設定だからな。序盤だけしか意味ないし―あえてもクソも
ただでさえ詰め込みすぎですっ飛ばしている一巻にそんなもん入れる余地はねぇだろ。あくまで、
ラインハルト・ヤン視点の物語なんだから必要もない。
外伝含めても金髪と皇帝の謁見シーンは数あれど
姉ローゼと皇帝が一緒にいるところって記憶にないな
寵姫とはいえ後宮に引きこもりんぐだからな
アンネローゼとしてはでしゃばって弟が辛い目に会うのを避けている面もあり
そもそも、そう表に出る立場でもないだろ。
面会日以外は24時間365日体制で突かれまくってたりな
シュザンナなんか寵愛なくなったらおかしくなってたし
>>127 そんなに精力あったら、あんなに枯れねぇよ。
よぼよぼだったもんな
アンネローゼに吸い尽くされたんだよ
だからシュザンナは嫉妬したんだよ
侍従のおっさん(アンネローゼ見つけた奴)が「頑張ってお勤めすればラインハルトの将来安泰」
と言っちまったもんだから、枯れるまで搾り取ってしもうた
132 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/19(土) 18:59:18
>>118 むしろ皇帝直属の医師団とかいるし具合が良くなっているんじゃ
もしアンネローゼが懐妊して御世継ぎ出産なんて事になってたら、銀河の歴史は変っていたかね
シュザンナは3回も流産させられてるんですよだから絶倫なのさ皇帝は。
半分はゴ家でも、もう半分は姉上の子では軽々に処理も出来ないし、かなりややこしい事になってたな。
その子を皇帝として立てながら摂政となるしかないか。それともオーベルが気を利かせるか。
むしろ門閥貴族に露骨に暗殺されて、ラインハルト失脚。
亡命できればいいがそうじゃなければまあ、暗殺。
・・・ヤンが50歳ぐらいで銀河統一したりして・・・
137 :
森けん:2010/06/20(日) 00:46:01
マジすか学園の配役を銀河英雄伝説で考えてみた★
並びは選抜順
大島優子 ラインハルト(病死)
前田敦子 ヤンウェンリー
篠田麻里子ロイエンタール(反抗)
板野友美 ミッターマイヤー(多くの舎弟)
渡辺麻友 ルビンスキー
高橋みなみキルヒアイス(早い時期に戦死)
トリゴヤ オーベルシュタイン(鶏肉関係)
ブラック メックルンガー(詩人)
宮澤佐江 アッテンボロー
松井J ユリアン
松井玲奈 オフレッサー(凶暴)
大歌舞伎 シェーンコップ
高城亜樹 ケスラー
峯岸みなみトリューニヒト
北原里英 ミューラー
秋元才加 メルカッツ
佐藤亜美菜ファーレンハイト
指原莉乃 ビッテンフェルト
山椒宮崎 ビューロー
山椒多田 ドロイゼン
小歌舞伎ポプラン
仁藤萌乃 ワーレン
小森美果 アイゼナッハ(ムクチ)
矢神久美 バイエルライン
>>90 予期せぬ時代に遭遇した場合はヤンが即座に「艦隊として取るべき行動」を指示する。
それをうけてフィッシャーが「個艦、分艦隊レベルの取るべき進路を指示する」ってのはどうだ?
もちろんそれを受ける下っ端に届く命令は
「○○に向かって進み、××に対して発砲せよ」という「司令部からの命令」一つ。
艦隊ってどの程度まで細分化されて統制してるんだろうね。
スパルタニアンなら戦隊の下に中隊があるようだが、
一万を超えるのに分艦隊止まりって事は無いよな。
戦艦だけ巡航艦だけの小規模な戦隊が多数集まって分艦隊を構成し、
分艦隊が幾つか集まって艦隊としてるんだろうか。
統制自体は一個艦隊単位でしょ。通信が生きてればコンピュータ制御で
艦隊運動は連動できるらしいし。
分艦隊はあっても、どちらかというと指揮系統の補完のためじゃないの?
何もなければ単なる幕僚扱いで、何かあれば(旗艦が沈むとか
分断されて統率とれなくなるとか)分艦隊が自律性を持つ。
まあせいぜい1000隻単位じゃないの?
あんだけ密集してそれぞれの分艦隊が勝手に動く危険があったら
同士討ちなり陣形壊乱なり貴族連合軍と化すよ?
>>139 編成としては、
艦隊-分艦隊-戦隊-部隊て感じじゃないかな。
艦隊司令は4-5個の分艦隊を指揮し、艦隊司令の命に従って分艦隊司令が数個の戦隊を指揮し、
分艦隊司令の命の下、戦隊長が10部隊を指揮する―てのが妥当なところか。艦隊司令は基本、
戦隊以下の集団へ直接命ずることはなく、それらを指揮する分艦隊を動かすことで、全体を統制、
運用する、と。
422 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/20(日) 14:34:39
ヤンのパンツってユリアンが洗ってたんだよな?
洗濯機でしょ
>>138 宇宙で、作戦指示をどう伝えていたんだろ?
確か、妨害技術が発達云々という文章があったし
第一次ランテマリオ会戦の時、帝国の通信網に
三重のアンチ妨害システムを設置したとか、2000隻
の小型シャトルを用意したとかあるけど、ヤンの
命令を、シャトルでフィッシャーに伝えて、それを
また各小艦隊に伝えるとすると時間がかかりすぎると
思うんだが。
>>144 >>140にもあるようにアスターテでは旗艦から戦闘下で混乱状況にある艦隊全部に
直に無線通信で命令を発して、全艦がそれに従っている。
当然通信妨害もされてると思うが。
状況というか作者次第な?
傍受されて構わないから通信してもいいよねって事だな
あと数に勝り優勢な側としては通信途絶して状況が混乱しては損だから、
帝国側が妨害をあえてする理由はなかったんだろう>アスターテ
まあ、機雷一発で戦艦撃沈できるのだから、戦術的には
何万キロメートルに渡って(厚く)機雷を敷設しておけば、
攻め入って来られなくってことにならないか・・・にゃ?
相手方が機雷を除去しにくる度に叩けばいいのだからにゃ。
>>147 同盟軍(イゼルローン共和政府軍含む)はやるたびに突破されているな。
毎回地味な作業で機雷を撤去してるけどさ
あんなもん主砲一斉正射で爆破すればいいんじゃないかと思うんだが
何か不都合があるの?
ないよ
単純に考えて軍事予算の都合かと
イミフ
時間と手間をかけた地雷撤去の方が結果的に予算かかってるだろ
>>150 機雷、地雷ってのは見えないから障害として効果がある。
その点では、何の工夫もない銀英伝の機雷は単なる障害物にすぎないのが問題点だな。たしかに
>>150のように主砲斉射で簡単に掃除できるだろう。
その上であえて考えると、それでもそう簡単に片付けられないほど大量に、誘爆しないほどの威力、
間隔を開けて広範囲に設置してあるのだろう。また、機雷単体も艦砲の精度で狙い打てるサイズ未満
にしてあって、効率よく撃って爆破処理するのも難しいなどの地味な工夫があると思われる。
機雷を手間暇かけて除去するのと、艦砲による破壊の差は。
手間暇かける除去→手間暇はかかるが、それを惜しまなければ、艦隊が攻め込んでくるか判らず、待ち伏せの的。
艦砲による除去→艦隊運動できるだけの大穴を開ける爆破をすれば、艦隊の行動敵に察知され、待ち伏せされやすい。
追記:指向性ゼッフル粒子→艦隊運動できるだけの安全地帯を、それほど手間が少なく可能とする事で、除去準備の迅速化と行動の隠密性が維持できる。ただし、技術的にはまだ発展の余地がある
(というかご都合主義だし)
>>140 疾風さんトコの毎度お馴染みの分艦隊が、
勝手に敵の罠にかかって痛い目にあってますが。
というかヒューベリオンが艦長判断で後方へ下がってる。
一個艦隊で融通の利かないガチガチな統制なんかされてないよ。
トールハンマーで艦隊を抹殺するのと比べてどうなんだろうとか
>指向性ゼッフル粒子
機雷の除去って結局は爆発させるんだから敵に察知されるだろうに?
海に沈める機雷はその隠密性で効果を発揮しているが
宇宙機雷も探知されにくくするのが当然な気もするが
ばればれなのもどうかと。
探知されにくいのとされにくいのを混ぜて使えば効果的というか
わざわざ機雷網を設置するということはそれなりの軍事的効果があるんだろうな。
敵艦隊の遅滞効果とか。簡単に除去ないし通過されるようなら設置する意味ないし。
>>147 アムリッツァのときに同盟軍がやっています。
ヤンも絶対の信頼をおいてはいなかったが、
帝国軍は突破できるにしても、それに対応する時間くらいはかせげるだろうと思っていた。
こんな評価。
>>158 ほとんど(つーか劇中全て)の場合、機雷による敵機破壊ではなく
足止めが目的だから別にばれるのは問題ないよ
機雷がばれずに特攻されて敵の一部は爆破したが突破口もできました。じゃかえってまずいことになる
バイエルラインが何故、ミッターの幕僚でいられるほど優秀なのか自分にはわからない・・・。
ミッターマイヤーが優秀だからバイエルライン程度でも幕僚が務まる
バイエルラインは勘がよく行動力もあるぞ
ヤンに惨敗してロイエンタールには青二才呼ばわりされてるけどな
そのころは本当に青二才だから
青二才呼ばわりされたときはすでに大将閣下なんですけど
後半は色々とインフレ気味だ
168 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/22(火) 00:19:15
>>167 帝国の双璧ですら若過ぎなのにその下はもうなんだか。別に30代の下の40代が大勢いても問題ないんだけどな。
同盟側は有能な人材は粗方死亡して瓦解してるけどね
バイエルラインは発展途上とは言え優秀。相手が悪すぎるだけ
戦功だけで昇進できるならビッテンフェルトや
ミュラーはとっくに元帥になってもいいはず
ラインハルトがそうだったわけだし
ミュラーは一度元帥昇進を断ってるな
ビッテンフェルトは敵味方ともに名将を一番屠ったかもな
バイエルラインはミッターマイヤーが過保護なんだと思う
ピンチになると助けに行ってあげてるし
ほっといたら戦線崩壊するだろ。
軍が恋人のバイエルライン
バイエルラインの部下は、この若い将官を好意的に思っているのだろうか?
(どうせなら疾風ウォルフの下がよかったなあ…確かに優秀だけどどこか抜けてるんだよなあ)
「後世の歴史家」が生きている時代はどんな政治体制なんでしょうか?
179 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/22(火) 21:06:46
共産制
「後世」ってのがいつか、という問題もあるな。
原作完結後数十年くらい?の、ユリアンが本を出した頃と同時代なら、
たぶんハイネセン周辺は民主制、帝国は憲法もできて立憲君主制が
そろそろうまく回り始めた頃ではなかろうか。
ヤンやラインハルトのことが伝説になってるくらいの時代なら知らん。
そもそも今の日本語で簡単に表せるような政治体制であるかどうかも。
>>178 特に決まってないようだ。
銀英伝は『銀河のチェスゲーム』冒頭の歴史解説に「遠い昔、ラインハルトとヤン、ライバルでもあったふたりの
英雄がいました」って部分を拡大したものだから、『チェスゲーム』の設定年代に残っているその時代の歴史資料
を元にしたモノと考えていいと思う。だから、本編後―『チェスゲーム』間のいつかの誰か(複数)ということになるな。
現代人がいろいろな歴史書・資料を参考に三国志時代を振り返るみたいなもんじゃないかと。
アニメだといきなり遠い過去にあった人類の歴史
しかも今はもうない文明扱いだしな
「遠い未来」の物語から過去を振り返るとして、その未来の時点の登場人物の視点と、
同時代の書物と、それより古い(銀英伝よりかは新しい)テキストと、銀英伝時代の資料と、
いろいろあるだろうからな
>>125 引き籠りと言う割には、見舞いに来た姉は遠慮して席外した皇后に
「皇帝はあんたのものだから見捨てんな」とやたら上から目線だったが
それは元々好んで結婚した訳でないと熟知している間柄の二人だったからで、
遠慮する位の仲なの分かってるなら、ヒルダが皇帝を自分の男扱いなんかしたら余計に
幾ら孕ました負い目があっても元来ヒルダに隔たりを感じている堪え性のない金髪が
ヒルダを疎ましく思って彼女が寵を失う立場にあるのに、どういうつもりで言ったのだろう。
しかも見捨てるなって、金髪が見捨てられるような事をしたらだろうが
見捨てられても仕方のないような事をしでかす金髪を赤毛には見捨ててもいいと言ったのに
ヒルダには見捨てんなと、言葉はやんわり頼んでも非道なことを平然と言ってるよな。
アンネローゼが金髪>>越えられな(ry>>>>ヒルダ
なのは当然の感情だろうが、万事控えめの肩書を持つ姉がこうも高飛車なのはどう説明するの
攻めてめを付けてやれ
出来ればこも付けてやれ。
引き篭もりの話が上からの目線とか高飛車とかまるで関係ない話に摩り替わってるから。
まず結論あり気で話をするとこういった脈絡の無い事になりやすいんだよ
ぶっちゃけヒルダがラインハルトを見放したら
ラインハルト精神崩壊の危機だろう
姉はとっくにシスコン弟いい加減にこっちくんなスタンスだし
姉がいい加減弟を見放してるのは姉の自由だが
ヒルダが見放したってヒルダの勝手だ
事実上の絶縁宣言で世捨て人気取りな姉薔薇が
金髪に関わる人に見放すななんて言える立場じゃないよ
言ってもいいじゃないか別に
ヒルダが迷惑がってるわけでもないし
言われた当人が迷惑がってるか否かは別問題
世捨て人が介入するのが筋違い
むしろ世捨て人の生活にヒルダが土足で入り込んできたんだが
見捨てたという言い方が妥当かはまずおいといて
アンネローゼが弟と縁を断とうとしたのは彼女の意思だった筈
絶縁してる人間がいきなりやってきて、肉親の姑顔してヒルダに命じたりしてるから
行動に脈絡が見られないんだよ
別に世捨て人っつっても社交やらない
弟の仕事に口出さないだけで
文明は捨ててないだろ
>>194 ヒルダ登場で
姉弟の絶縁期間終了したんだろ
>弟の仕事に口出さな
かったのにいきなり弟を超えて赤の他人に口を出してるからw
ヒルダが弟と結婚したら義理の妹だよな
赤の他人じゃなかろう
弟の性格は分かってる癖に
秘書が男を独占顔なんかしたら弟の逆鱗に触れて寵を失うと知りながら、
彼女が出来ないと知っていて責任を焚きつけ世話させようと図るアンネローゼ
どう考えても美談にならない
ラインハルトにとってアンネローゼとキルヒアイスだけが身内だったように
アンネローゼにとってもラインハルトとキルヒアイスだけが身内
だからキルヒアイスには見捨てろと言ったにヒルダには見捨てろとは言わなかった
ラインハルトは扱いがかなり面倒なタイプだから
姉として2人の幸せを願って
一言お嫁さんに言っておきたい気持ちはわかるなあ
別に美談じゃなくてもいいじゃないか
結婚するとき嫁が姑や小姑になにか言われるのは
世間一般によくあることだ
>>199 銀英伝そのものがどこをとっても全然美談じゃないのに
なんでそんなに美談にこだわるわけ?
ラインハルトはヒルダを愛して結婚した訳では無くて
ヒルダも言わば精神を奴隷化して承諾した不自然な関係だから、
そういう仲という事実を無視して世間並みに幸せを願えるカップルという関係に
当てはめて思考すること自体アンネローゼの欲求に無理がありすぎ
こだわってるのはガイエ
美談にもって行きたい風はプンプンしてるがな
>>203 それはラインハルトとヒルダの関係が異常なんであって
アンネローゼの考え方が普通なんじゃないかね?
そおいや、本編中でも、
アンネローゼが弟の保護を放棄したって叩いている歴史学者がいるって言って、
それを理由に叩いているのは馬鹿らしいとか書いてあったのを思い出した。
ラインハルトはもともと天才過ぎて
まともな人間じゃないから
別にアンネローゼが放棄したこを叩いた覚えはないよ
彼女の自由じゃん
放棄するのはご勝手に
でも何で放棄してならなんでまた来てるの?
平凡な疑問じゃん
>>204 んなことはなかろう
美談らしい美談なんてこの話にあったか?
>>205 異常な関係ならなおさら世間並みの観念を当てはめるのが普通じゃない罠
>>208 だから一度は世をはかなんで引きこもりしてたが
弟の結婚を期に家族として復活したんだろ
>>210 しかし凡人としては普通の言葉しか言えない罠
大体どのくらい異常なカップルなのかは
当人同士しか正確なところを知らない
>>23 >帝国のって言うよりガイエの価値観だろうとは思う。
>>26 >たぶんガイエの価値観は関係しているが、それを言うと
>あの世界を考えて遊ぶ余地が狭まるのでさておき
ガイエの価値観が銀英の世界観だってことだろ?
なら銀英世界がそうなんだから、その世界観を明確にしたうえで遊べばいい話だ
世界を構成するものがその価値観で成り立ってるんだから
除外したら銀英そのものから外れてしまうぞ
>>209 ミッターがロイエンの息子を引き取った
嫁に相談せずに勝手に決めたのに嫁は文句言わず受け入れた
異常なカップルだと分かってたから見捨てるななんて発想が出てくる
>>214 カイザーリンヒルダに先に根回しされちゃあ
エヴァンゼリンは文句言えない罠
内心文句たらたらかもよ?
>>211 赤毛と金髪と姉とで家族だったから
弟と姉だけの家族が復活しただけ
ヒルダはよそ者
母親になる筈のエヴァがエルフリーデの事を毛の先程も思い至らない辺りとか
銀英の世界の女性陣はアンネローゼを始めヒルダ、フレデリカ
女性の描写としてどこかおかしい
>>218 まあつきつめると結局そこなんだよね
カーテローゼもかなりおかしい
別におかしくない
銀英世界限定の女性としての仕様です
>>200 キルヒアイスとヒルダは立場がちがう。
キルヒアイスは、かつてアンネローゼに言われた言葉から友としてラインハルトと傍にいた。そのせいで
彼自身の人生棒に振ってはいけないという思いから、「言うこと聞かなくなったら見捨てろ」。
ヒルダは、「皇帝」ラインハルトの嫁「皇后」なのだから、立場的に見捨てたらいかんやろ。事情はどうあれ、
お互いが大人としての判断で選んだ相手なのだから、その責任持てよという意味あるだろう。
ミュラーを振った女もおかしいね
どこが不満だったんだろ
ロイエンタールになびく女もおかしい
どこがいいんだあんな男
>>223 ラインハルトの変人ぶりを舐めないほうがいい
あれは離婚したらおかしくなるタイプだ
>>221 立場は違うが責任というなら
キルヒアイスはラインハルトの部下で側近だから本来従い助けるのが当然の立場
彼自身の人生をかけるのも当然なんだが
だから彼自身の人生棒に振っては「いけない」と思うのはアンネローゼだけの考えで
関係からすれば本当に「いけない」訳じゃない。
「聞かなくなったら保身しろ」はアンネローゼの願望にすぎんよ
ヒルダに関してはそういう願望がないから
人生を棒に振ろうがアンネローゼには関係ないから
弟の為に人生掛けて尻拭いしろと発言した訳
おかしくなろうが離婚後の事は離婚する相手には知ったこっちゃない罠
そういやあれだけ婚姻と責務にこだわったオーベルシュタインが
離婚に関する決まりを皇帝に進言しないのは片手落ち
あんな政体で皇帝に離婚の可能性はないよ。
皇后が死を賜ったり、なぜか突然になくなったことすら誰も触れなかったりはあっても。
>>226 アンネローゼが本来キルヒアイスに求めた役割は「友人」であって「家来」ではない。そのレベル
を越えて忠臣やってるのは自分のせいだと自覚があったんだろう。
だから、アンネローゼの考えで「人生棒に振ってまで付き合うことはないよ」というべきだろ。
ヒルダに関しては、大人だしアンネローセはほとんど関わってないから、「自分で選んだ立場の
責任とれよ」と。
ヒルダに関してはおかしい男に隷属したがる性癖の持ち主だから
こういう依存型の女性がロ王朝において最高の花と位置付けられるのが銀英伝
筆者が最終巻で書いてたよな
>>227 あの時点では、まず世継ぎ確保が最優先だから。
>>229 でも人生棒に振ったのはアンネローゼのためなんだぜ
アンネローゼからすれば弟と弟の王権さえ守られば良くて
ヒルダに弟の為に終身仕えろというのも当然
それで弟以外の人間が人生棒に振ろうが姉にとってはどうでもいい訳
姉は普段周りを見やってる素振はしてるけど突き詰めていけば
自分と弟さえよければ後は構わない思考が本質的にある
この姉弟本当によく似てる
赤毛の死後ね
アンネローゼは弟がろくでもないことを知っている
かつて赤毛に本当は見捨てて欲しくないが
赤毛の為なら弟は見捨てろと望んだ自分の言から逆に金髪に殉じるのを赤毛に再認識させ
寿命を縮ませる不幸に至らせた事を悔んでるとヒルダに懺悔し
彼女には(社交辞令で)幸せになれと言った
ところがその口でろくでもないことをしでかす弟が
ろくでもなさ故に見捨てられるような事をしても
(その為周りが見捨てても仕方ない状態にし周囲に見捨てられたとしても)
ヒルダには見捨てないでくれって??
見捨てないのもヒルダの勝手だが見捨てるのもヒルダの勝手じゃん!
ろくでなしを人生棒に振って見捨てず付き従えって
(ヒルダがどう思うかは関係なく)このスレの上で誰かが良く言う
普通の感覚ならすごい不幸だよな
だからアンネローゼの幸せにがただの社交辞令にしか過ぎない事も判るのだが
どうしようもない弟の為なら不幸になっても弟を支えろって
ものすごい上から目線以外の何物なんだよ?
アンネローゼが上から目線なのは実際上から目線なのだから無問題
しかしガイエが上から目線とは思わず本気で下から頼みのつもりで描いてるから
見てる側がそれってちがうんじゃねと思うんだよ
>>217 弟が本気で姉と親友以外を愛せない人格破綻者の上
姉と弟(と親友) 超えられn(ry それ以外のよそ者
を3人共通認識としている嫁に
弟はあんたのもんってw
思いやりのつもりのすぐばれる嘘かね
知っていて言ってるなら凄まじい皮肉ww超姉毒舌w
すごい自演をみたような気がする
どんな会話も金髪姉弟はマジ最低って結論に持っていくだけの簡単なお仕事です
こりゃもう私怨レベルだね
>>236 実際アンネローゼはラインハルトにとって姉だし
公的な地位も確か皇后のヒルダより上だし
2人より年上だし
上から目線で当然
そう書いてあるし
読んでてさほど不自然とは感じないが
なんで作者の意図をねじまげてるんだ?
もっと高飛車が良かったわけ?
>>235 これから離婚する夫婦には言ってはいけないが
今から結婚する夫婦には言ってもいいことってあるんじゃないの?
そんなことより野球やろうぜ(AA略
>>222 > ミュラーを振った女もおかしいね
そんなの出てきたっけ?
ケスラーが昔、失恋したってのは、ちょっとだけ書いてあったような覚えがあるが。
俺はどっちかっていうと、アンネローゼにヒルダは助けられているような印象を受けたがね。
まあ、強固に信じ込んでいるみたいだからほどほどに・・・。
>>244 ミュラーを振った女というのは登場しない。
あくまで「噂」として「下士官」だったか下っ端のころに、
手痛い失恋をした・・・・って話があって、
それに対してミュラーは特になにも答えていないので真相は不明。だったと思うよ。
ミュラーの場合、失恋した表記があったが、相手は女性とは明記されていなかったはず。
助けを請われた覚えはないのにもう助けてあげたことになっているアンネローゼ
人はそれを余計なお世話という
ヒルダはそうは思わないから無問題
251 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/25(金) 06:32:11
>>244 ケスラーのはアニメでなんかすげー叙情的に説明されていたな
アイゼナッハは指パッチンで求婚したとか?
逆プロポーズに指パッチんで答えたに決まってる
頷くだけでいいだろw
指パッチン1回…承諾
指パッチン2回…保留
指パッチン3回…拒否
こんな感じか
>>252 記録に残ってないだけで、実はマシンガントークかもしれないじゃないか
むさ苦しい男なんかとは会話が少ないだけでね
>>252 絵文字やAA、ハートマークなどを多用したメール
人も年を取るように原作も年を取るんだよな
今でさえ3Dって言ってるのに、あと数百年後の世界では
まだ平面的な通信手段と戦略を練ってる
>>259 作品中で3Dと言えば三次元チェスくらいかな、アニメでは軍議の際の戦略画面が3Dのようだったが
それもポリゴンっぽいw
敵の上下を取るために動かなければいけない長さと、それに対応するために艦首を動かす角度を考えれば結局平面的になるような気もするが。
重力下で考える3Dと、無重力状態で考える3Dは全然違うからな。
例えば重力下の空中戦や地上戦では上下の位置取りが重要になるが、
無重力では敵の方へ向きを変えただけで3Dから2Dの世界になってしまう。
よほど数的に不利でも無い限り、敵の包囲に対して自軍をより広く展開し阻止する事もできる。
回廊のような特殊な場所でもない限り、何の制限も無いのが無重力。
>255
>指パッチン3回…拒否
実際、目の前でやられたら腹立つかもしれない・・・orz
1万隻の集団を表現する方法がない>ポリゴン
誤認を防ぐためにも単純な方が良い
そのかわり敵部隊内部の小集団であっても、何か動きがあれば的確に情報提供できる
ような情報処理能力は備えていなければならない
>>263 コーヒーを3杯持って行って頭からかけてやれ
三枚婚姻届用紙を持っていくと無言でサインすんじゃね?
やたら若い将官達が出てくるが、これは長い戦争状態が続くことで
年配の将官が人材不足になってることを、表現したかったのだろうか?
それにしても、大将の横で中将が意見具申しているとか、
人が余っているような気がしないでもないのだが。
国の過渡期に上層部が若返るのは割とよくあること
ナチスの将校とか結構若い奴がいる
特にラインハルト陣営は、一種革命集団だからな。そりゃあ若造しかおらん。
同盟側は・・・人材不足といか若手の将官クラスはヤン陣営に偏っていた?
271 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/27(日) 10:55:18
女の上官が少ない、ハッキリ言って少なすぎるだろ
帝国は女性は軍人になれないし、同盟は基本的に後方勤務になるからね
>>271 >女の上官が少ない
それに関してはガイエは昨年フラッシュの増刊の銀英伝特集のインタビューで認めていた
「今となったら女性軍関係者の登場が少なかった、もう少し登場させた方がよかった」
お涼みたいなとんでもないの出されてもな
ラインハルトは若くて有能なのを抜擢したんだから当然だろう。
元帥だから基本自由だな。配置はともかく階級はちょっとアレだが皇帝陛下の威を借りて。
ヤンはシトレのお声がかりだし、トリューニヒトも反対していないし。
幕僚団は非主流派の独立愚連隊で特にローゼンリッターとかお荷物だしな。
イゼルローン方面軍を率いる時点ではno.3だしここに戦力を集中するしか同盟が生き残る術は無いし……
276 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/27(日) 13:06:26
>>272 作者が現代の総力戦っていうのをいかに理解していなかったかってことだな。
まあ大昔の英雄叙事伝風に作った弊害であろうな。
総力戦じゃないからだろう。
「これまでは財政の許容する範囲で戦争やってた」ってこと
むしろ総力戦になるほど女は前線から遠のく。
次世代を産ませる必要があるのに、戦闘で無駄に消耗させる訳にはいかないから。
女が前線に出てられるのは平時だけだよ。
近世までのような、敗れた側の若い女は全員肉奴隷、他は処刑とかなら分かるけどね。
現代の総力戦て言葉自体俺は火葬と現実の区別つかない馬鹿ですよって事だしな
すごい財政力だよ。メックリンガーに言わせれば国庫に
まだ余裕があるらしい。給料や遺族年金や恩給や戦艦建造費やら
いったいいくらあるんだろ。あと財源も。
>>280 滅ぼされた大貴族層が、帝国の実体経済の半分を握っていたとするなら、その没収国有化で
国庫が1.5倍にくらいに膨らむし、フェザーンも押えたから、軍事関係予算なんか軽いものだろう。
増えた分丸々突っ込んでも、元の財政基準からすれば、軍備層撤廃並の削減だw
三国が均衡していたのはアムリッツア以前
それ以前は「図体はでかいが規律がとれていない」とあるし、本気出せば帝国が圧倒出来る素地はあったんじゃね
太閤立志伝で国主になると金なんて何も考えずにジャブジャブ使えるのを思い出した。
ムライ参謀が入院されたそうだぞ・・・
285 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/27(日) 18:03:45
>>282 万が一ゴールデンバウム王朝時代に同盟領を併合できたとしても、それを維持できるか疑問。
対同盟戦争がなくなれば、大貴族同士で争ったり、反乱が起きたりで少なくとも平和にはならなそうだ。
ソ連の大祖国戦争とか知らないんだろ。
WW2ではソ連もドイツも英国もスイスも中共も女性を動員していたな。日本もほぼ最前線付近で看護婦させていた。
ソ連や中共は最前線出でていたしスイスや英国は予備部隊に入っていたみたい、だから国を挙げての戦争では普通に女の人も戦うようだね。
>>289 社会システムの維持に問題があるほど人的資源不足になっていたという
記述もあっただろうと。それでいくらかは徴兵されたのを社会に戻して欲しいという
ような記述も。
最前線だけでなく戦争経済の維持/軍事生産のせいもあって人手不足も
あったんじゃないかと。
二次大戦のアメリカでも戦争経済中心の社会になってたし。軍需第一の経済。
皇帝の神聖視やスレ冒頭の中世的な女性の貞操観なんかは
宗教的文化の素地がないとなかなか成立しねえもんだが
話の中だと地球狂しか頑張ってねえのな
後方勤務なら同盟は女性兵士使ってたし、いいんじゃね。
イギリスの航空関連は後方の輸送とかだし、東部戦線じゃ空戦までこなすとかアレだが
やっぱり総合的な国力は帝国のほうが上だったしな。
同盟と戦争しつつ税金も払わねえ、労働もしねえ、浪費のみが存在価値の貴族ども飼う余裕があったんだから。
しかもその貴族も私兵持ってるし。
>>293 連邦末期の文化退廃が教訓になっているんじゃないのか。
同盟でも、その点だけはルドルフも評価されていたりなw
>>295 その代わり貴族の私兵を同盟領侵入の際には傭兵代わりに雇っていたかもしれない
帝国が動員かけて参戦は貴族の意思に任せる、ただし費用は自分持ちって。
ブラウンシュバイク艦隊などはそれっぽくない?
13日戦争〜連邦成立までのくだりで宗教勢力の極端な衰退があった、と作中にあったような気が。
アスターテでのラインハルトの正面突破戦術は
ヤンとラインハルトしか思い付かないのかな?
アスターテの正面突破てなんのこと?
三方からの包囲殲滅を逆手にとっての各個撃破ではなくて?
意地悪いな
正面の第4艦隊を撃破しに向かったのを
正面突破と表現しちまったんだろきっと
わざとらしく何のこととか聞かんでも
いいものを
>>296 150年も戦時体制が続けば、ルドルフの評価云々は置いても
価値観の単純化が進むこの場合は戦争遂行富国強兵か、そ
>>299-301の流れが
299 トゥルナイゼン
300 オーベルシュタイン
301 ビッテンフェルト
の会話に見えてちょっと笑った。
トゥルナイゼンをビッテンフェルトの部下にしてみたい
「馬鹿か貴様は…」
が一回ですめばいいけど
意外と合いそうだけどね。
トゥルナイゼンも攻撃的な艦隊運用だし。
合わないだろ…ああいう小賢しい理屈と追従と大言壮語だけが取り柄で実力が付いてきてないやつは
一番嫌いなタイプだと思う。
ビッテンフェルトとゼークトのコンビを想像したら・・・
やっぱり、あの広い宇宙空間だと時間の感覚が狂うんだろうね。
まわりも真っ暗だし。金曜日はカレーの日なんだろうか。
戦場に行き来するだけで年取っちゃうね。
>>311 二週間-四週間くらいだから、往復だけで歳をとるということはないだろ。
>>309 流石にラインハルト配下で実力ついてきてないってのはいないだろ。
トゥルナイゼンが馬鹿と言われた補給基地攻撃だが、
結局はバーミリオンで採用されてるしな。
自由惑星同盟(というかヤン)を攻略する上で、互いに心理戦の結果として、
ラインハルトは緒将に距離を取らせて、敢えてヤンに見えるように隙を作らせ、その為に拠点を攻略させ反転して包囲するという方法を選んだ。正直、攻略する場所の意義はない。
トゥルナイゼンはヤンを積極的に討つために、拠点を潰していこうという案を出している。
どこにいるか判らないヤンをとにかく拠点を潰せば、どうにかなるという考えと、自分の土俵にヤンを引きずり込むというのは、根本的に違う。
結果としてミュラーの参戦がなければ追い詰められるというのが、ヤンとの勝負の結果だけど。
田中センセーの同等の戦力で、常勝の天才と不敗の魔術師の正面決戦を書きたかったのだろうけど、ラインハルトももっと近くの拠点を選ぶか、離脱した振りで、戦力を集中するイニチアシブを握らせておく
べきだったと思うよ。
まあ、結果としてラインハルトは勝利を譲られた訳だ。
>314
いやいや、分散したフリをしているんだよ。
そのうえで、ヤンが各個撃破をもくろむ程度の距離は開けないと罠にならない。
そして反転までの想定時間を耐える戦術は確立してある。
つまり、ちゃんと我慢して守勢に徹していれば問題ナッシングだった。
まあそれが性格上無理ということであれば、有る意味ゾンバルト並なんだけどな……
そうか! ゾンバルトだ! トゥルナイゼンと一緒の風雲編の役立たずコンビだったので、毒をあおって死んだ人間がどうやって、ラインハルトを讃えたのか、自分でも謎だった。
確かにラインハルトは戦争大好きだけど、フェアープレーに徹する事はないし、結局計算は外れていると思うんだよね。最速のはずのミッターマイヤーですら間に合わなかったし。
結局、帝国軍にとって一番の功労者はミュラーに補給基地を明け渡したコクランですよね。抵抗して数時間持ちこたえればラインハルトはバーミリオンで負けていたでしょうから。
ちゃんと最期ではミュラーに報われているし、受動的とはいえ、帝国側に時代を動かした立役者ですね。
当人にその自覚がないのが田中節でしょうかね。
>>316 一番の功労者は停戦命令を律儀にまもるヤンだろ
計算が外れたといっても、攻勢に転じなければ守り切れた(第二の策があれば別だが)
「守りに徹して自分からは動かない」という我慢が出来ないという意味では計算外れだが、
作戦を当初予定通りに実施していた場合、味方の来援まで時間を稼げるかどうかという点では計算通りだろう
今流行のニワカで申し訳ないんですが
ヤン・ウェンリー自身が危惧するように、圧倒的な帝国軍の物量が
あるのならば、なぜ、帝国軍は同盟を壊滅させないで、講和を申し込む
のですか?若しくは同等の第三勢力があって、三国分立みたいな
状態ならわかりますが、日本対アメリカのよう図式なのに、なぜ
帝国は同盟にへりくだるのですか?意味が分りません。
いきなりたたきつぶすには帝国の消耗も大きいので内部にくさびを打ち込みゆるゆると浸透していくためです。
>>320 えー!そうなんですか?
でもヤン亡き後は青森対アメリカ合衆国みたいなもんですよ?
>>321 @「講和しよう」と言って、欠食青森県人に漏れなくチョコレート配って手懐ける
A「皆殺しにするぞ」と脅しつけて、青森県人に漏れなく自爆テロさせる
アメリカにとってどっちが得かね
軍事的、政治的理由なんか無いよ
キルヒアイスがそうしろと言ったから
>>321 アメリカがわざわざ青森叩き潰すことに何か意味有るか?
天下統一!はいクリア(・∀・)なゲームやってんじゃねんだぞ?
定期的に戦争しないと国が成り立たないアメリカからすると
そこしか敵がいないなら青森相手でも戦争はする
しかし
「敵がいない状況に耐えられるだろうか」
って、はた迷惑なやつだよな
血に飢えたグリフォンですから
青森共和政府
なんかダサいなw
ブルーフォレスト共和政府
青森県民の皆さんの御意見は如何?
>319
権力を持つということは、被支配者達を食わせていく義務を負うということ。
面倒だから間接統治にして、中間管理職である同盟議長にアレコレ言いつけるだけにした方が楽だろ。
末期の同盟はボロボロなんだから。
>>330 戦争なんてはくだらねーごとしてねで
みんななかよぐリンゴ食ってればいいべ
>>331 北の将軍様は
絶対そんなこと考えてなさそう
北の将軍も食わせるために核開発してるじゃん
核開発の前にその金で食わせてくれよと
正論すぎワロタw
>333
当初は工業力もあったし、韓国との差は無いし、長年国民を支配して来たんだから抑圧もできるが、
征服直後の異国でそれやったら反乱なり一揆なりが起きて面倒そうだなぁくらいは将軍様は理解できるだろ
>>318 そもそも各艦隊が本気で補給基地を占領する事が計算外なのでは?
各艦隊が最も離れる段階でハイネセンに到達、
つまり途中で迎撃される事が前提の上での作戦の筈。
なのに誰も引き返す事なく占領へ向かったからああなった訳で。
>>319 第二次大戦でドイツがフランスを一瞬で下したが、親ドイツ政府を立てて統治させたよ。
まだソ連やイギリスなどと敵対していない段階でね。
不満や恨みは親ドイツ政府へ向けられるし、経済・産業的利益はドイツ本国が吸い取れる。
ゲームとは違い、既に勝っているのに占領・統治で無駄な人的損害を出せば国民の不満となるから、
余計な事はしないに限るよ。
そこまでの読みしかできないのが、上級大将や元帥になれるとは、ラインハルトの人材収集癖は有能ではなく、変態を集めていたとしか思えない。
まあ、実際に指示を出したのはラインハルトだし、想定ではどんなに遅くともミッターマイヤーの到着までは防御陣で、ヤンの攻めを封じる事ができる、まあ結果として自己過信だ。
自分の長所で成功し、自分の短所で滅びると言った、自分の言葉を実践していたら、ナンバー3の軍人達にとって凄まじい混乱のもとだったろうな。
互いに挨拶の通信もなく、先端を開けば、バーミリオンにラインハルトがいなくても、時間稼ぎの策はあるのだから、ロイエンタールかミュラーあたりにヤンの相手をさせておけばいいじゃん、自分はこっそり
別の場所に移動して、と思ったけど、銀河を奪いたい、は自分の手で、という強迫観念があるから、戦場に出ないというのはラインハルトには耐えきれない事だったろうな。
この論争どれくらいループしているか知らないけど、ラインハルトを戦線に出さないという選択肢を、ラインハルトに向かって言える人材はいなかった、という訳か。
「攻略せずに途中で反転」するような機動を見せたらトンズラされるだろ。
結局のところ「ラインハルトを信頼して」みせた結果の一騎打ちではあるが、
諸将が最大限に離れたタイミングというのはそういう点も含んでいるのであろ
いや、ミュラーは補給基地を攻略したけどに助勢に間に合ったた。
これもヤンが予想していたなら、ヤンは魔術師ではなく、悪魔の類だ。
>>338 何度も出ているけど、本気で補給基地を攻略するのは、ヤンに分散が策だと思わせないため。
実際、バレバレだったから、すぐに戻ってくるような気配を見せていたら、出てこなかったろう―
誘い出すための策なのだから、それでは意味がない。誘き出す策だとわかっていても、ライン
ハルトを討つ時間があるだけは戻ってこないと思わせるだけの本気さは必須。まあ、物資を奪取
するという目的もあったから、飢えたくなければ、真面目に攻略するしかない。
また、いつヤンが現れるか正確には予測できないし、出没して戦端を開いたという連絡が
各艦隊に届くのがいつになるなんてもっとわかんない。↑のように本気のフリはしなきゃならない
から、とにもかくにもヤンが出てくるまでそのまま進行するしかない。
>>341 ミュラーが早かったのは、予想外にあっさり降伏してくれたおかげだろ。そんなもん予測できる
わけがない。
それで、あのタイミングだから、他がどんなに速攻で攻略しても間に合わなかった。
>いや、ミュラーは
って、なにがいやなんだかさっぱり解らんのだが
つーかさ、お前ほんとに小説読んだのかorアニメ見たのか、と言いたくなるのはなぜだろう
連騰御免。
本当にキルヒアイスが生きていたら、銀河の情勢はまるで違うだろうね。
ただ、飛翔編の無責任な言動、オーベルの献策もきっぱり無視しして、
混乱は起きずに済んだだろう。
新領土総督なら、地球教の残党による歴史的な混乱は少なく済んだと思う。
このIFの終着点はヤンの計画が民主主義の制度浸透が平和りに終わり(その頃のヤンの年齢は厳しいが)り、死に時を得られなかったキャラが、多数出る事。
話としてはラインハルトが鬱憤がたまるだけで、ヤンが政治面で無双をするだけか。
でも、キルヒアイスがいれば(ry)
>>346 キルヒアイスを重用しすぎて重臣の心が離れ
ナンバー2不要論のオーベルシュタインが色々と画策し
かえって帝国内が混乱するかもよ?
>>346 キルヒアイスが死んでしまったからこそ、ラインハルトはより人材を求めたわけでしょ
生きてたとしても、いろんな職務を兼務しすぎて結局過労で死んでしまうキルヒアイスが目に浮かぶのは俺だけでいい
「キルヒアイス、お前には及ばないが、こんど見つけた人材は中々有能だぞ……」
で人材ハンティングにお熱なラインハルト
【質問】
作中ラインハルトを指して「人類史上最大の〜」という表現が
出てきますが、銀河連邦の最盛期の方が遙かに人口は多かったの
ではないでしょうか?
>>350 銀河連邦の領域=帝国の領域、その後同盟が出来た。その両方を征服したラインハルトは
人類史上最大の版図を支配する者ではあるな。
>>351 慢性的な戦争で人口は減りまくってただろうしな
領域の広さでは同盟領分だけ広がったから最大だな
人口はかなり目減り
疾風:「支配面積は史上最大のラインハルト様」
金銀:「領土は史上最大のマイン・カイザー」
義眼:「支配空域は史上最大の陛下」
ラインハルト:「もうよい!」
嫁 :「陛下、体積では史上最大の帝国をどのように支配なさるおつもりですか」
姉 :「ラインハルト、あなたは人類史上最も広大な空間について責任を持つ身
です」
キルヒ:「ラインハルト様、史上最大の宇宙空間を手に入れましたね」
ラインハルト:(;∀;)
355 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/03(土) 10:28:49
アイゼナッハの頭のハネは寝グセ?
アイゼナッハが喋ったシーンでミッターマイヤーだけ驚かないのはなぜですか?
>>355 過去に「しまった」という突然の驚きの声を聞いたことがあるから
チェスをやっていれば当然言うであろう「チェックメイト」ではビビらなかった
チェックメイトの一言のためにやってきたベテランの津嘉山正種さん
沈黙は士官学校時代とか将官になる前(下っぱの頃)も指ぱっちんで通してたのだろうか・・・
チャット、ツイッター、メール。電子機器のそろう未来だから、今より利便性はあるだろう。
もっとも2杯のコーヒーに困らない方だから、不自由は才能で乗り越えたのだろう。
>>358 少佐で補給間の艦長をやっていた頃はすでに沈黙艦長で呼ばれてたから
この頃はすでに上官に対しても御意と否しか言ってないのかも
質問
ゴールデンバウム王朝創成期に数十億の人が奴隷階級に
落とされましたが、彼らの子孫はどうなったのでしょうか。
ローエングラム王朝でもやはり奴隷のままですか?
奴隷の一部は逃げてハイネセンを開拓し自由を手に入れた
他の奴隷も逃げれるものは自由惑星同盟に逃げた
なのでラインハルトの頃
奴隷階級の人は激減してるはず
いや逃げる手段無いだろう。
ドライアイスの船というトンチのアーレ・ハイネセンはともかく(途中で本人も死ぬほど過酷な航海だったし)、それが普通は情報交換の場をもてると考えにくい帝国の奴隷の
間にどうやって伝播したか、エレガントに示してくれ。
もちろん、逃走劇には帝国も驚いただろうが、検閲があって当たり前の社会の筈だぞ。
結局、共和国のファーストコンタクトまで帝国側は敵を想定しておらず、共和国側は(具体的にいつか、と判っている訳ではないが)、帝国軍との交戦は想定内の条件だったはず。
私見だが奴隷の逃走劇が相次いでいれば、帝国も叛徒が組織だっている事は予測するはず。それが無かったのは、逃走劇の逃走が例外的事件だからと思う。
読んでないのか?
自由惑星同盟の存在が知れてから
帝国から逃げてきた人間によって人口が飛躍的に増えたとあったろう
確かにあった。でも、どうやって宇宙空間を?
と、思ったけど、フェザーンもイゼルローン回廊も当時がら空きだったか。
すまぬ
長征一万光年で16万人が移住したのに1〜2世紀ほどで130億人まで増えてるんですけど
これって増えすぎではないの?どんだけ亡命してきたんだよ
長征一万光年で脱出したのは十万幾らだから、そのあと一億人
逃げてきたらそれこそ飛躍的な人口増になるよね。
でもそれは、数十億の奴隷階級の十分の一にもならない。
奴隷の身分も者たちにとっては自由の国は
どんな手を使ってでも生きたい場所だろ
自分は無理でも子供たちだけはとか
自分の仕えてる貴族の家から金目の物を盗んで売り飛ばし
密航のための旅費を作るなんてこともあっただろうな
まだ誰も
>情報交換の場をもてると考えにくい帝国の奴隷の
>間にどうやって伝播したか、
奴隷の逃走劇が相次いでも、帝国も叛徒が組織だっている事は予測しないで
逃走劇が頻発した
理由を説明してないね
原作がガン無視してるもん説明なんか出来るかよ
あとは妄想を垂れるだけだ
奴隷だってバカじゃないんだよ
敗戦の報なんか隠しても隠し切れないし
同盟も自由になりたいものは来いとか
積極的に政治的宣伝し呼びかけただろう
それまで敵なしだった帝国は盛大に混乱しただろうし
そのスキに乗じるくらいやるだろ
別に奴隷同士連携をとらなきゃ逃げれないってもんじゃないんだ
情報を握る事ができて
宇宙船を用意できるものから
用意周到に逃げてっただろうな
歴代皇帝で奴隷制を廃止したのがいるんじゃないかな。
学生まで戦闘に引っ張り出す状況なのに、戦闘場面にも奴隷が全く出てこない。
もし奴隷がいたらありとあらゆる状況で酷使されていたはずだから、
何らかの理由で奴隷はいなくなっていたと見るべきでは。
それだな
賢帝と呼ばれた皇帝もいたし
そのときに廃止されたか
全部同盟に逃げたかだ
気にいらない政治犯などを次々奴隷階級に落としてたら
全部逃げるって実際は難しいよな
次々に新しい奴隷が誕生してたらなくなるのは不可能
奴隷階級突き落としシステムが消えたと見るのが正しそうだな
ただ、一度体制に組み込まれた以上無くすのは
難しいよね。特に社会・経済が奴隷性を前提に
動いてる場合、無くすのは大混乱をもたらすことになるから、
相当の理由がないとできないと思われる。
機械化がものすごく発達してるだろうから
開発しにくい環境の星を開発するときくらいしか
奴隷の労働力っていらないんじゃないかな?
天然ドライアイスが存在するような極寒の星に
好き好んでいきたい人は少ないだろう
考えてみればラインハルトの立場からみるとヤンは「逃亡奴隷」なんだよな。
帝国では同盟を反徒とか反乱軍などと呼んでるけど、逃亡奴隷ども
とは言わないのはある意味不思議だね。
亡命貴族(皇族)の子孫もいるから叛徒とは言えても逃亡奴隷とは言いづらいわな
とっくの昔に奴隷が解放されてたならおかしくはない
で、とっくの昔に奴隷が開放されているという根拠は?
幼年学校の貴族の師弟まで前線に借り出されてるのに
話に出てこないからで十分では?
どんな理由からにせよ、奴隷制を廃止したらその皇帝の
行跡として記録されると思うんだが。
歴代皇帝の事跡集に記述はなかったっけ?
>>381 あいつら名誉のために行ってるだけだろ
本当に切迫してるなら一般市民から大量に強制徴兵ぐらいしろ
大量の奴隷はとっくに最前線で使い捨てしたとか
軍隊では奴隷使わない方が多いよ。
理由は簡単、逃げちまうから。
ガレー船漕ぎみたいに船内で鎖に繋ぐとかしてないと、
奴隷を戦場で使うのは難しいよ。
名誉のためとは書かれてなかったが
人手不足が深刻とは書いてあったな
まあ名誉もあるんだろうけど
>>385 そうだな
司令官を人質にとって
船ごと投降してしまえばいいんだし
>>368 本気で逃げるなら、盗むなんて中途半端な事しないで、貴族を殺害するんじゃない?
宇宙船で移動する相場が判らないけど、一般人でもフェザーンから、ど辺境の地球まで行けるのだから、
そんなに高いものではないだろうから。奴隷同士で金品を出し合って、船を借りる程度は出来そうだ。
>>386 貴族の義務だろ。兵役は―といっても士官以上だけだろうけど。
貴族士官が大量戦死して、人手不足になったから平民士官が大量に生まれた。
帝国の貴族のお坊ちゃんは
貴族の義務なんてどこか遠くに
投げ捨てたようなキャラばかりだったような気が
>>388 いくら逃げるためでも
普通の人間にとって人殺しはなかなか出来ないだろ
逃げるだけの金がありゃいいんだから
わざわざ一生夢見を悪くする事はないよ
やる人はやるだろうけど
>>390 平民士官の登用で、貴族士官が怠けるようになったんだろ。
緊張感も昔とラインルトの頃では全然違うだろうし。昔は、アレなりにきちんとやっていた、と。
奴隷は戦場に連れてっても本気では戦わんだろうな。
何せ相手は自分の仲間だし、下手すれば親兄弟親戚かもしれん。
むしろ平民は「真面目に戦わん奴は奴隷階級に落とす」とか言われたら
死に物狂いで戦いそうだ。
>>392 逆じゃないかな?
元々提督は名誉職なので貴族が独占してて
海賊くらいは提督が多少無能でも戦力差で何とか出来てたが
同盟が相手だとやっぱ勝てないので
平民でもなれるようにしたとか
>>355 何故もなにも、その場面にはっきりと「ミッターマイヤーを除いた他の四名は
初めて声を聴いた」って書いてあるじゃないか。
しかし作戦会議とかラインハルトの前に並んでるときなんかに「ヤー」くらいは
言ってても良さそうな気は確かにするんだがな。
ミッターマイヤーも、以前声を聴いたことがあるとはいえ、滅多に喋らない奴が
自分から喋ったら驚いても良さそうな気もする。
>>395 しかしもなにも、ラインハルトの前でもヤーとナインしか言ってないと書いてあるじゃないか。
>>338 >第二次大戦でドイツがフランスを一瞬で下したが、親ドイツ政府を立てて統治させたよ。
>まだソ連やイギリスなどと敵対していない段階でね。
イギリス大陸派遣軍やダンケルクの撤退とか知らないのか。
>>392 アッシュビーの最後の戦いの時に貴族の将官が多数戦死して平民の将官が増加したようだから
それ以前は貴族の将官が主流で同盟とそれなりに互角にやっていたみたいだな。
>>398 設定だけを延々と羅列しても面白くないから
他の国がある訳でない逃げる先のない帝国が
敵として現れる程数十億の奴隷が「逃げてる」のをただのつまらない設定はないだろ
ルドルフの銀河帝国が成立する以前とこの話の時点では人類の総人口の桁が1つ違う。
例えばあと500年で日本の人口が1000万人位まで減るって事。超高齢化、超少子化でも起きない限りあり得ん減少の仕方だ。
>>402 共和主義者の反乱と弾圧が割と頻繁にあったんじゃないの
大体同盟の異常な人口増加に比べればたいしたことじゃない
405 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/04(日) 09:33:09
主砲からの一、二撃でほとんど撃沈されるってのもヤワ過ぎ。取り敢えず先に撃ったモン勝ちみたいな…。
ロボットアニメだとそれが普通に見えるふしぎふしぎ
現代でさえ1発食らえばアウトなんだから何の不思議もない。
バリアが作られても、そのバリアに対抗できる攻撃手段も作られるからイタチゴッコ。
的を小さくして数を増やせばおk
>>408 砲の威力が下がったり、足が短くなるから意味がない。
物事、適切なサイズってものがあるわけでな。
413 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/04(日) 13:17:16
主砲のあのビームの原理はどういう設定なの?
>>412 嫌がらせ程度にな。
戦艦と同数の艦載機で戦ったら、戦艦のワンサイドゲームだろうなw
スパルタニアンは、大人しくワルキューレと雷撃艇の相手をしてなさいってことだ。
ワルキューレで巡航艦は落とせる。ソースはユリアン
いつのまに亡命したんだ
その戦艦も、護衛無しに戦闘艇にまとわりつかれると無力化される訳だ。
戦闘艇の火力は戦艦の主砲並
>>417 無力化はされない。いささか面倒くさいハエたたきをしなくてはならなくなるだけだ。状況が
許せば、ちょいと加速するだけで置いてきぼりにできる。
艦隊戦してるのに勝手に加速するな
はっきりいって正面から相手になるようなシロモンじゃないが、
懐に潜り込まれたらユリアンにやられたみたいに迂闊にミサイルも撃てんだろう
だから護衛無しだと無力化する。
一方だけが戦闘艇を自由に運用できるとなると、これはマズイ。制宙権の確保を目指す理由がコレだろう。
そして、相対的に劣勢であっても、敵の絶対的な航空優勢を阻止させ出来れば艦艇への損害は大したことなくなるんだろうな
だから、基本的に戦果としては期待出来ない。
ミサイル撃てなくても
主砲は撃てるからな
うーん、それもどうなんだろうなぁ。
しかし、「制宙権を取られるとマズイ」というのが成り立たないと戦闘艇が存在する理由が
消滅してしまうのだから、銀英伝世界では戦闘艇が有効というのが論理的な帰結ではある。
まあ、ユリアンみたいなメインキャラ補正の天才児は、初陣でも巡航艦を沈められるし、
コーネフを潰すのに、艦船の砲火を使ったりという本末転倒な事が行われるから、戦闘機
というのは計画的な戦闘に茶々を入れられる程度に、存在価値があるのでは?
俺的には艦載機は戦闘に整合性がとれなくなるから不要だと思うんだよね。
作中で戦艦などが主力として扱われているし
戦闘艇は限られた状況で限定的に使用される補助兵器という扱いだしな。
どっちかが艦載機を出しても完全無視でこっちはでかい艦隊オンリーなら
ちょこまかされて色々と厄介だから
反対側も出さなきゃいけないのはわかる
片方が出したら必ずもう片方も出さなきゃいけない禁断のカードみたいなもんだな
近代陸戦だと、随伴歩兵の支援がない戦車部隊は対戦車兵器を持った敵歩兵相手に大打撃を受けるんで
随伴歩兵(と、それを戦車部隊と同じ速度で機動させる装甲車両)はかなり重要な存在だったりする。条件が
いろいろと違う(戦車は全面装甲で覆われているため小さな覗き穴に視界を制約されて死角がとにかく多い、
陸戦では歩兵が隠れる遮蔽物が多い、と言うのは宇宙艦隊戦では該当しないだろうけど、逆に戦術レベルで
機動速度が戦艦を凌駕する戦闘艇に対して歩兵は単純な機動速度で戦車に太刀打ちできない)けど、歩兵と
兵員輸送車が銀英伝の戦闘艇と母艦なんじゃないか、と言う風に認識。
個人的には同盟側でスパルタニアン乗りの描写はあったけど、帝国でワルキューレ乗りの描写が無いから、トータルのイメージが捉えにくいのかと。
まあ、帝国は将官の描写が普通だったけど、同盟はヤンファミリーという身内だから、ポプランやイワンの様な、戦闘機の描写に差があったかと。
メルカッツ 「戦闘艇、発信!」
ファーレンハイト 「この戦法は・・・メルカッツ提督!?」
確か、こんなやりとりがあったと思う・・・戦闘機による近接戦は有効って事かな
逆に言うと乱戦状態の接近戦でしか使い道がないという
>>427 戦車は3次元的な機動は出来ないからね。
アムリツッアで艦載機出ていたけど恒星の引力を突破できるのはちょっと無理があったな
>424
そういう世界設定もSF的には当然ありえるが、銀英伝世界ではそうなっていない。
だから、何らかの有効性があるという現実があって、その理屈を捻りだすという事になると、
「丸裸の戦艦には戦闘艇が有効」という当たりが落とし所になる
艦同士が近くなると、数を出せる戦闘艇で敵艦のバリアの中まで入り込んで攻撃する方が戦果を挙げやすい。てことでしょ
あとは制空権の確保
スパルタニアンやワルキューレに雷撃艇それぞれが普通に戦艦を沈められる能力があるし
的がとても小さくて戦艦の主砲などでは逆に当てるのが難しい
コレだけ見るとかなり驚異的に見える
>>435 スバルタニアンとワルキューレには「普通に」はない。
ユリアンの例は特別なもの。
アニメでは、ワルキューレが空母を沈めるという描写があったが、発進前のスパルニアンを攻撃して
誘爆をさそうというものだった。
普通に有効な兵装がないから、ラッキーだったり、面倒くさいマネをしているわけだ。
さすがに両陣営の戦闘機が優れていても、戦艦を沈める根拠がないでしょう。
まあ、核兵器を装備した…等の作戦があれば、話は別です。
でも、本編外伝でそういう描写は絶無。
単純に戦闘に使う艦艇だから、戦艦という書き方をしただけとか?
一応、軍用艦艇の呼称と作戦上の意図はそれぞれ意味があるから、戦艦だけが
軍艦じゃないよ。
もちろんあなたが、戦闘機で銀英伝の世界の戦艦を撃破可能という事を主張したい意図があるなら、
みんなが色々教えてくれますよ。
アニメでスパルタニアンが帝国軍の戦艦の機関部を打ち抜いて行動不能にしたりする描写はあったよ
ちなみにこれは帝国軍に負担をかけるためにワザと機関部を打ち抜いているのであってやろうと思えば落とす事も出来る
その他にも雷撃艇の攻撃で実体弾が同盟軍の戦艦の艦橋を暴れまわって破壊したりする描写もあった(これは劇場版だったかな?)
これはうろ覚えだけどワルキューレが同盟軍の戦艦か空母にワラワラ取り付いて撃沈しているシーンもあったはず
ちなみに主砲に戦闘機を追い込むのもケンプあたりがやりk、相応の戦果を出したはず。
実際同盟のエースパイロットであるイワンも同様に倒され、時代の移り変わりが始まる。
考えようによっては、相手の攻撃を分散させ、主砲まで追い込むのは大変という考え方も出来る。
話が進むにつれ、両陣営の戦いは、グループで艦砲射撃に誘い込むのが主流になっていく。
この技術の同盟側の創始者ポプランは経験不足のパイロットを補うためにこの戦術をおもい
ついたが、当人はスパルタニアンでの正々堂々な戦いを好んでいた。
>>437 じゃぁ艦載機はなんのためにあるんだつー話なんだが
ちなみに、核兵器なんか無くても電磁砲で十分だと思うんだが
戦艦を敵の艦載機から守るために存在するとして
それなら大前提として艦載機が戦艦を撃破できる性能があるという事実があるのではないの?
>>441 ビーム防御中性磁場をすり抜けてなら撃破可能となってる
443 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/05(月) 06:36:10
一つ一つの艦船って性能の差や機能の差ってあるの?
たとえば、旗艦として使用している戦艦と他の戦艦はかなりの差があると思うけど、
普通の戦艦同士の性能の差って、量産型ではほとんど無いと思うのだが・・・
ユリアンの戦闘艇は通常の3倍のスピードが出るという設定ではないのか?
とりあえずスパルタニアンとワルキューレの差は誤差程度しかなくて
それ同士の戦いなら純粋にパイロットの腕で決まるみたいだな
>>439 100年以上もずっと戦争を続けてきて、その中のわずか数年で新しい戦術が
生み出され、敵味方共に広まるって、すごいな。
それまでの100年間に何万人もパイロットがいて、同じことを考えるやつが
一人もいなかったのか。
あるいは何らかの理由で、作中の時代になって偶然効果的になる条件が
整ったのか。
>>424 ある国の海軍が、艦隊決戦に使う目的で二人乗りの小型高速潜水艇を作った事例がある。
実際にはその用途では使われなかったが。
>>439 ポプランが考案したのはパイロットの技術不足をカバーする
三機一体戦法では?これヤイゼルローン軍時代の話だから同盟軍時代の
話か
>>446 艦載機でどうこうという戦術が登場したのが、ここ50年くらいなのかもしれないな。
新しい上に使いとごろが難しいから、艦隊戦術としては「ないと困る」程度で放置されていた分、
パイロット個人の技を磨く方向に進んでいた、と。
ラインハルトの登場で戦闘機会と戦死者が増えたので、個人技の追求より戦術の研究が
行われるようになった、と。
戦闘艇の航続距離または燃料ってどのくらいもつのかな?
強行偵察型スパルタニアンなんてものもあるからかなりの航続距離があるはず
燃料に関しては推進原理が不明でそもそも燃料が必要なのかも謎
ちなみにOVAでだけどゼッフル粒子が蔓延している中を艦が航行するところがあるので噴射等はしていない模様
>>438 アニメはスタッフが、二次大戦のように戦闘機/艦載機の方が艦艇よりも有利という
考えからきてるだろうけど原作はそういうことはないしな。アニメ改変もな。
>>442 ユリアンの例だと直接艦体を攻撃して撃破というわけでなくミサイルの誘導爆発狙いだから
艇の兵装的には装甲を貫通というのも難しいかもしれない。
>>450 戦闘持続時間はユリアンの描写からだとかなり短い。
発進後に高機動して補給のためにまた戻っている。
>>450 宇宙空間だから航続距離自体は無制限。
戻って来れるかどうかは別としてね。
先日のはやぶさは燃料漏れしてもエンジンが故障しても、
7年間の航行を経て地球に帰還した。
航続距離無制限ってあーたww。。
はやぶさはイオンエンジンの燃料は残っていたし噴出口も使えるようにしたよ。
航続距離は無限。
軌道の変更とか、中のメンテを考えなければ、宇宙空間は慣性のままに飛んでいく。
どこまで飛べるかが問題であって、軌道の自由を得られる距離が航続距離ではない。
まあ、途中で恒星とかブラックホールなどの大きな重力場があり、捕まえられれば、航続距離はそこで終わり。
単に途中にそういった障害がない、とすれば機体の経年劣化などで壊れるまでは一度得た慣性のままに移動するだけ。
中の人間が生きていようが、何も載っていなかろうが。
多分、本当の意味で聞きたいのはスパルタニアンがパイロットの生命維持をして、帰投の為、軌道を変える余地を残したという意味の活動時間かも知れないが。
ユリアンの所で言及されたサバイバルツールでは一週間持つかどうかも怪しい。根拠はないが。
>436
だから、正面から撃ち合いなんて無理だけど潜り込まれたら面倒なんだろ
そういう話をしてるんだよ
>sageの人
アニメは参考意見程度にな。原典の記述が優先される
>>456 だから参考意見程度のつもりで「ちなみに」と書いたつもりなんだけど
ご不満ですか?
そもそも小説とアニメと妄想をごちゃ混ぜにして語るやつが多すぎなんだよ
ちゃんと分けて記述しろ
>>455 まああのサバイバルツールからして
軍は人命第一に考えてますよっていうポーズで実用性は薄いんだけどなw>あの装甲では撃たれたらまず即死
最低限度の設備だけで一週間だけ生き延びて
タイムリミットまでに仲間に助けてもらうこと前提スーツもありだろう
一週間帰投できなければ戦線は移動するか、戦闘は終わり、行方不明の戦闘機を探すだけに手間は裂いてくれないと思う。
確かにパイロットの養成費用は高くつくから、回収できればいいだろうけど、勝ち戦でもなければ(あるいは軍施設の近く)で
無ければ、まず帰還はムリだと思う。
まあそもそも秒速3000kmで機動して目視で操縦なんて問題自体が
地上でも普通は計器頼りだ。目視をしている間なんぞアリはしない。
真空だし減速にもかなりの燃料が必要だよね
>>456 >潜り込まれたら面倒なんだろ
そういう前提付きな時点で、「普通」には通用してないってことなんだが?
だから正面切って対抗できるなんて誰も言ってないのに誰と戦ってるんだよお前は
おとなしく制宙権確保だけしてろってこった
そもそも普通は艦載機と戦艦が正面切って撃ち合うとは考えないでしょ
艦載機の戦法としてその機動性を生かして敵艦にまとわりついて
防御の薄い側面や後方などから攻撃すると考えるのが普通だと思うよ
それに対する防御として自軍も艦載機を出すわけだしね
ところでイワン・コーネフはやっぱりホモのショタコンだったのだろうか?
ポプランとは対照的に女には興味を示さないどころか非常に冷たい態度だったようだし
その割には14歳当時のユリアンには非常に優しく接してるし
ソースはユリアンの日記
作中ユリアンにやさしく接してないのはツンデレカリンだけだろ
>>461 生きてるよー迎えにきてよーの救難信号くらい出すんじゃい?
最悪捕虜になるかもでも
生き延びること優先じゃないと
帝国はともかく同盟では思想的にマズそう
今更だけど
アイゼナッハが拒否の返答をするのって
部下に対するときだけだよね?
ラインハルトが指示した時に
「ナイン(否)」
といったまま黙られたら
ラインハルトのこめかみに
ピクッとか血管が浮きそうだw
上官に逆らうにしても言いようがあるだろ
上官が「状況に関して詳細を説明してくれ」と言ったら
ぺらぺらしゃべったのだろうかな?
必要なことは簡潔に応えるくらいはしていただろうと思うけどどうかな。
無言で報告書を差し出す。AAと顔文字満載の。
カリンは充分にデレもあっただろ。
ユリアンに優しくなかったのはフェザーンにいた上司くらい?
>>471 ところで、男なのにホモじゃないショタコンっているのか。
男の娘が好きなのは一周回ってロリコン。普通の女の子が好きのとどう違うのか疑問。
ホモではないがショタコンではある。
…要するにペドだよな。
作者の嗜好から考えて
その手の変態は出てこないと思うが
登校した後に思い出した
カストラートの美少年と駆け落ちした皇帝がいたっけ
カストラートはデブなんだよね──ホルモンの崩れで肥満化する。
ただし、肺の発達によって、大きな表現力を得られる。
レコードもあるそうですけど、ウィキで読んだ所、失われても別に惜しくはない、程度の評価でしたね。
ちなみにベートヴェンも候補にあがった物の、父親の反対で無事だったそうです、トリビア。
皇帝になったら政権争いで寵愛する少年フロリアンを殺されそうになったからやり返して
そんなこんなでなんか嫌になってしまって在位1年で駆け落ちしたカスパー1世だな
政権争いじゃなくて寵愛の対象を亡くしてしまえば
女に眼が向くと思った側近の仕業だったような
ゲイにそんなことしてもムダだと思うけど
娘を皇妃にしたいのに女に興味ないんじゃ話しにならねぇ
とりあえず邪魔な男の子殺してあとはそれから考える
てな感じだったはず
ラインハルトがロイエンタールに俯角30度2時方向に火勢を集中させよ
と命令してるが、どうやら、先端に付いてる主砲だけが火力ではないらしい
だとすればヤン一党は敵の艦が下に向かって砲撃できることを知らずに
下に潜り込んでラインハルトを討とうとしたのだろうか
と、言う事はヤンは情報収集能力に欠けるということになるが・・・
>>488 各艦の艦首か艦隊全体をそちらに向けるのではないか?
だとすると、戦力を割いて、下に潜った味方に砲火が集中してる間に
もう一隊が頭上ががら空きになってる敵に集中砲火しても
いいと思うのだが
ちゃんと艦隊の連動が取れてうまく罠にはまればいいけどね
戦力の分散は各個撃破の標的になりやすい世界だから
ヤンの潜った地点が帝国の前衛艦隊を避けてラインハルト直衛部隊を叩ける
抜け道的空間だったのでは、普通ならそれで直撃、奇襲成功なのに戦の天才ラインハルトは
瞬時に空間の大きさ、艦隊が現われる地点を割り出し、火線を集中させてヤン艦隊の足を止め
奇襲を失敗させた、との状況では
>>484 美声で歌が上手いばかりに強制的にオカマにされるなんて
中世は恐ろしいの
イワンコーネフがショタコンだったかどうかはともかく、
ヤツが童貞のまま死んだことはほぼ確実
銀英伝は田中先生の都合のいいときだけ、艦隊戦が立体になるから。
ヤンが指示するだけで、イゼルローン回廊にへばり付くような円柱(アニメではもろにパイプだった)になって、帝国軍を抹殺したり。
天底からの攻撃が、想定されていなかったり、天頂からの攻撃が奇襲になるとか。
別にイゼルローン宙域に限った事ではないけど、数えればかなりいい加減と出るはず。
ナポレオニックは宇宙では運用が難しいよね。
田中先生の都合のいいときだけ、ホモネタが公式になる。
フロリアン少年とか、ユリシーズ艦長とかな!
ナポレオニックで男色では運用が難しいよね
>>492以外にもグエン・バンヒュー様がお亡くなりあそばされた時とか
マル・アデッタでビュコックがフルボッコされた時とか結構あるんだから
そう、捻くれた目線で見るのはどうかと
アニメネタでスマンが、我が行くは星の大海でも、ブリュンヒルトのの真下からユリシーズが超至近距離に近付いて、盾にするシーンがあったな。
もし、スタッフのひとりが「薔薇の騎士ダメ?」とかいって白兵戦になったら、ラインハルトとキルヒアイスも少なくない可能性で被害を受けただろうな。
まあ、あのコンビは体を使った戦闘もきちんと出来るし、指揮官の役割判っているから、危なければシャトルで逃げたろう(ラインハルトが矜持に拘り、キルヒアイスが諭すのはお約束)。
だって、ブリュンヒルトの装甲って、落日編でもぶち抜かれているし、外見はともかく、機能的に爆発的に高いものではないだろう(性能と言うより、設計思想が違って、バルバロッサなどに継承されたのだろう)。
フロリアン少年は、元祖おとこの娘?
ジャパンの男の娘元祖は大和武尊。女装して熊祖の寝首を掻いた。
>銀英伝は田中先生の都合のいいときだけ
って何の都合?
銀畏伝お互いに平面で戦闘している(高度の概念は基本的に出てこない)。
ところが話の展開で急展開したい場合など、意表を突いた戦法の一貫して、相手が想定しない、上から奇襲をかけたり、下に回って攻撃し、
という方法論が異物のように混じっている。
サッカーワールドカップで占いタコが話題になってるけど、
あれに付けられたパウルという名前を聞くと、どうしても
オーベルシュタインを思い出してしまう。
505 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/08(木) 19:35:19
絶対それ触れてくる奴いると思って見にきた
占いが当たってるんじゃなくて、緻密な裏工作による当たり前の結果だったってわけか
大人になると下準備、戦略の重要性につくづく思い知らされる
戦略で殆どの勝ち負けはきまるんだなあ
で急展開にするのが何の都合よ?
多分、新機軸を書くのが面倒くさい。まともに立体戦闘を描写出来ない。
そもそも歴史大河ロマンが書きたいのであって艦隊戦はそのための味付けでしかないからね
>>510 大河ドラマ(特に近年の)みたいなもんだな。
512 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/09(金) 10:05:24
フェザーンと地球教しょぼすぎ
中盤どえらい事やるんだろうなって期待してたのに
バカじゃねえのこいつら
うむ 俺だって
総大主教猊下は
絶対に地球本部の崩壊から
脱出できていると信じていたのにな
あれで死んでるとしたらがっかりだ
おっと質問でもないのに便乗しちまった
すまぬ
514 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/09(金) 12:31:54
質問だよ
ラインハルトが銀河系を征服した方がいいとか
こいつらは何を根拠に言ってたわけ?
そんなこと言うから逆転の一手があるんだろうなと期待してたんだ
こいつらって誰だよ。日本語で書け日本語で
516 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/09(金) 12:48:31
地球教
>>514 言ってたろ。
複数の勢力をコントロールして都合のいい状況を作って、裏から勢力を伸ばす方針だったが、予想外に
伸びてきたラインハルトのせいでバランスが崩れちゃったから、いっそ表を統一させてから、ラインハルト
を始末しようと切り替えた。
最初の一手―キュンメル事件で失敗こいたせいで、自分から弾圧対象になったようなもんだがなw
518 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/09(金) 13:55:01
ラインハルトを殺せたとしても経済を支配できたとしても
地球教信者を増やす事ができたとしても絶対銀河征服なんてむりだったよな
どう考えても 軍事力が無いんだから
しょぼい奴らのくせに大口叩きすぎ
いっそ統一させて裏から支配しよう、の言いだしっぺはルビンスキーでしょ
こいつはこいつでエルウィン・ヨーゼフ2世を誘拐して同盟内に銀河帝国正統政府を樹立させるとか
ラインハルトに絶妙なパスをしてるけど
>>519 フェザーン政府は地球教の出先機関だから、その方針が変更された様子がない=その方針が了承
されたってことじゃん。
>ラインハルトに絶妙なパスをしてるけど
ラグナロク前だから、絶妙なパスワークは必須。まして、自分で決めた方針なんだし。
ルビンスキーのオウンゴールは、フェザーン通行って戦略を知っていたのに、通行権を「高く売りつけ
よう」と考えたことだな。同盟を滅ぼしたら、フェザーンの存在意義はなくなるから、わざわざ買う必要も
ないのに……。
>>512 ルビンスキーは、どうにも作者が上手く転がせなかったキャラだった
みたいだよねえ。オーベルシュタインとヤンと三つ巴の策謀合戦とか
見てみたかったんだが。
基本的に軍事力を持たない連中はカスみたいなもんだったね
アレク帝時代のローエングラム王朝で
大きな政治権力を握るトリューニヒトと経済界に絶大な影響力を誇るルビンスキー
らを相手に悪戦苦闘するミッターマイヤー国務尚書とかみてみたかったかもw
523 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/09(金) 20:07:41
よく考えたら地球教はトリューニヒトっていう同盟側の手駒があったわけじゃん
帝国側にはそれほど権力の中枢には進入できてない
やっぱ帝国側に味方してフェザーン通行させるのはおかしいよ
まあ脳腫瘍に侵されて頭の働きがそうとう鈍ってきたかもしれんがな。
ラインハルトを舌先三寸でラインハルトを手ごまにしようとしたボルテック弁務官が
逆にラインハルトに乗せられてルビンスキーを裏切って通行許可を出したんだろ
フェザーンとか地球教とか関係ない。脳腫瘍はフェザーン進行後のことだ
でもあの状況では、ラインハルトの要求を拒絶したところで裏取引によるフェザーン進駐が
実力によるフェザーン占領になる程度の影響しかなかったような。まぁ、フェザーン市民の
心情に対する影響を考えると、長期的に見てフェザーン遷都による帝国領全土の一元管理が
スムーズに行かなくなったかも知れないけど、それは大分長期的な話だしなぁ。
>>526 フェザーン占領、国家としての消滅は避けられないだろうけど、そこまで読んで先に動いていれば、
後の行動はもう少しマシだったかもな。
ま、組む相手が事実上、地球教しかない時点で、詰んでるようなもんかもしれんがw
質問
艦隊戦の最中「直撃きます!」って言ってますけど、
ミサイルはともかく光と同じ早さで飛んでくる光線砲は
どうやって予測しているのでしょうか?
529 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 16:56:00
敵艦の艦首がこっち向いたの確認して言ってんじゃね。(アニメ設定かもしれんが)
ビーム系の武装は艦首に集中してるみたいだし。(直撃きますって、セリフも
アニメのみだったかな)
>>528 撃ち合いは光秒単位ぐらいでは余裕で離れてる気がするけど・・・・
一応相対速度もあるんだろうが
531 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 17:10:55
ルビスンキーが何したかったのかよくわからんけど、
それ以上にドビリエ(だっけ?)が意味不明な。
最後の皇帝襲撃ってなんのため。(すでに100名以下くらいに
信者減ってるのに、いまさら地球が破壊されようが関係ないような)
それともあれは実働部隊の人数で、一般?信者はそれなりにまだ
いたのかな?? すでに新帝国では地球教は悪の権化みたいな
扱いだった気がするけど。
中性子ビーム砲たかが艦の主兵装だったような。それなら光速よりもずっと遅いだろうと。
あとウラン弾の実体弾砲。これも光速に比べれば。レールガンも遅い。
>>532 それでも発射を視認してから何かを言う余裕はないだろ
とんだけ離れて戦闘してるんだよ
>>533 言えるだけの距離で戦闘してたんだろ、その時は。
例えばランテマリオでは5光秒ほどの距離から攻撃が開始された。
それってレーダー使って捕捉してるんですよね
強力な電波出してるわけだから、それが何万隻もいたら
どうなっちゃうんでしょうか?
>>535 レーダーじゃ無理。光速を越えることが出来ない。
未知のハイパーテクノロジーです。
レーダーとは限らないな。パッシブな観測手段も。
相手の発する赤外線を感知するというのもあり。
すいません、1光秒って何kmなんですか?
>>537 赤外線でも光速の限界を超えない為確認して殆ど間をおかず命中。
30万kmじゃね
沈むかどうかはシールドや艦体の頑強さで変わると思うけど
仮に5光秒の彼我の距離
光速以上の探知装置がない
ビームの速度は光速の8割
だとすればビーム発射探知後1秒で命中だからね、回避なんてできやしないゾ。
移動中なら一秒もあれば数kmとか数十kmくらいは動いているから当てる方も
相当だな。未来位置を予測して攻撃しないと。
お前らたまにはレーダー透過装置のことも思い出してやれよ
実際砲撃戦でも百発百中というわけでもないようだし
回避というかハズレは相当あるんだろうと。まともに当たっていると撃沈につながるが。
546 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 19:07:28
彷徨える艦隊(ジャックキャンベル)を読むと光速と艦体戦についての面白い記述が読めるぞ。
>>535 照準には、低出力レーザーという手もあるな。
それを感知したら、ロックオンされた=直撃キタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!と
ロイエンタールに針金みたいのが刺さったときは
弾が飛んできてたな>直撃きます でも避け切れなかった
もう艦隊運用なんて関係なく先に撃ったほうが勝ち
艦隊戦って時間的にどれぐらいかかってたっけ
相手が無能でない限り、1分間に100隻も撃沈できないと思うのだが
とりあえず第11次イゼルローン攻防戦では2日以上戦闘を続けているな
それは艦隊戦じゃねぇと言われれば否定はしない
敵より先に撃つのが艦隊運営だと思うんだが…
先に撃つと艦隊の性格な位置を暴露してしまうのでかえって不利
なんて言う設定は無かったな
両軍の軍事技術がほぼ同じで射程も差はないから
不意打ちでもしない限り先に撃つという状況は起こりにくいかと
そういえば同盟軍の艦艇の砲門は威力が弱いから多門だという話が
あったような気がする
>>552 射程ぎりぎりで当てても中和磁場で防がれるので、先に撃てば良いってもんじゃない。
ヤン艦隊みたいに、敵艦1隻に対し3隻分の火力を集中させて
無理矢理中和磁場を突破させる戦術を駆使してれば、
先制して一方的に叩く事も可能だけどね。
ルッツ「ふ、遠いわ。間合いもわからんか。 600万キロまで近づいたら攻撃開始だ!」
ようやく書き込めるようになったので指摘するが
「水素(ヘリウムもだけど)爆発の区別ついてない奴多すぎ」
560 :
559:2010/07/11(日) 13:38:44
1 水素と酸素の化学反応による爆発
2 熱を加えることによる爆発的膨張
3 核融合反応による核爆発
は全部別物 これを混同してる議論多すぎ
水素大気にレーザー水爆弾ぶち込んでも
1と3は起きない
酸素の無い水素大気に火をつけても燃えない
核融合反応起こすのは重水素だけ ただの水素は恒星クラスの量を
集めないと反応しない 重水素 三重水素 ヘリウム リチウムも
上手く固めて 核分裂反応を起爆剤にして連鎖反応起こしてる
この起爆をレーザーでやらせるのがレーザー水爆
多すぎって、そういう議論自体ほとんどないんじゃ
というか既出だし
>>59 ・ヴェスターラント核攻撃見殺して全世界に実況中継した
・同盟の帝國侵攻作戦時にやった焦土戦術
・ケンプに無意味にイゼ攻略させ大損害
・イゼ革命軍と講和する気があるのに無意味に戦争開始
他にもありそうだな。
>>61 一応SFであるからして、
糞尿を細菌で分解→その養分で植物性プランクトンに光合成させて酸素と糖類を生合成→食料生産
の流れは欲しかったな。
戦闘用艦艇はその機能が低めに設定されてそのリソースは兵装にあてて、
かわりに補給艦艇がその機能を担うとしたら説得力がある。
だがそうするとアムリッツアの敗戦理由が食糧不足では説明できなくなって作者は悶絶死するけどな。
>>566 食料生産プラントの存在が語られているのはイゼルローン要塞だけだから、艦艇に積めないサイズ
なんだろう。
そもそも、戦闘で沈む前提の艦にそんな長期航海向けの設備なんて要らないだろ。回廊までゆっくり
行っても一月くらいなんだし。
いいとこ今と同じで艦にあるのは生活用水の循環システムくらいだろうと
>>560 「水素原子を核分裂させるエネルギー」による水爆はどこにはいるでしょうか?
ノストラダムスの大予言の人が(全然別の本で)言ってたのだが。
どうでもいいが、別に単純水素同志でも核融合はするぞシャレにならん高圧は必要だが。
恒星クラスの量が必要なのは「連続して反応させ続ける」ために必要なのであって。
>>281 つまり帝國軍の軍事費はGDP比で50%!
すぐに滅亡しそうな数値だな。
>>452 常識的に考えれば艦艇のサイズ・質量とビーム砲のパワーと装甲は相関があるわけで
したがってスパルタニアンに搭載できるビーム砲では戦艦を撃沈できるわけがない。
が、スパルタニアンにレーザー水爆ミサイルや中性子魚雷を搭載できれば有効打を与えられるだろうし
何発も打ち込めば爆沈するのではないかと思う。作中には出てこないが。
>>528 おそらく大出力ビーム砲を発射する場合は、
その発射の準備として膨大な電気ネルギーをコンデンサーに集積させる必要があり
艦隊規模でそれを実行すると膨大な赤外線の放出と電磁場の歪みが発生するので
発射直前に察知できるのだろう。
いえ、普通に三連射とかしているので、手間暇もかかりすぎでしょ? まあ、充填が一局面十分持たせられるという仮定かもしれないけど、ソースないし
憶測だけの内容で遅レスしてるのってなんなの?
艦の中にはストレスを発散させるような娯楽施設ってあるのかな・・・・。
シェーンコップとかポプランとか一部の人は現地調達でストレス発散
帝国は女性は軍人になれないし
同盟は女性は基本後方勤務なんだが
∧_∧
(・_・= ・_・)
〜(__)
ワーレンが睨みをきかせてます
>>578 同盟艦隊に普通にいるようだが?
ポプランが絡みでそんな描写が出てきたはず。
>>580 だから「基本」な
フレデリカとか例外は当然ある
>>575 そう長期間乗るもんでもないし、体力維持を兼ねたトレーニングルームくらいじゃね?
アスターテ前、ヤンが篭っていたライブラリィも娯楽施設兼ねているかもね。
後は、私物の携帯ゲーム機くらいじゃねぇの?
普通に2chで実況とかだろ
帝国軍兵とか「ヤン艦隊キター。もうダメポ」とか実況してるはず
フレデリカの髪型はアニメやコミックスのようなショートカットが読者のベスト
なのか?、小説ではあの人うまくイメージできない
>>573 3連射以上はしないことを考えるとエネルギーパックへの充電は時間がかかるんだよ。
>>583 その頃同盟兵はツイッターで
レンネンカンプ艦隊と戦闘開始。なう
フライングボールの反則王であるポプランって
俺たちの小学校時代にクラスでサッカーが一番上手くてラフプレー多くて女にモテてた
あいつらみたいな感じなんだろうな
ロイエンタールとかオーベルシュタインとかヤンウェンリーは現実にいたら喪男っぽいけど
ポプランは顔がフツメンだろうとなんだろうとまぎれもないリア充だよな
ガキどもがよく懐いていたし、いい兄貴なんだろな。
それに「あの」ユリアンの命を3回は救っている。
カコイイ。だが俺はルッツが好き。
ユリアンがいなければポプランは酒に溺れてそのまま死んでたかもしれんけどな
ルッツはどちらかというと地味な役回りだったけど最期がハンパじゃないからな…
あれを超えた奴はヤンも含めて作中に一人もいない
ラインハルトとのシーンとか今でも涙が出る
協力要請を拒否した上にルッツの死をロイエンタールの前で堂々と非難したユリウス・エルスハイマーも地味にかっこいいぞ
ロイエンタールだから絵になる。あれがレンネンカンプだったら、ヴィジュアル以前に裏切り者として投獄しただろう。
叛逆は英雄の特権だし
レンネンカンプにはカイザーに背く度胸は
ないだろうから
強引なIFだな
ミスター・レンネンはオーベルシュタインの提案にのる程度の小物だからな。結果だけ見ればヤンの長期計画を台無しにして、トリューニヒトより大きな人望で、建設的な立憲君主制への道という構想を早めに詰んだ「忠臣」かもしれないな、臣の範疇はでないけど。
結局戦闘屋だからね。
でも、実際にトリューニヒトが議会制度を推進したら、民間人のヤンはどうしたのか、というのも果てないIFか。
>>571 宙雷艇ってのが原作に出てくるよ。
メルカッツはその小型艦艇を駆使した戦術が得意とも。
それらを潰すのがスパルタニアンやワルキューレの仕事なんじゃないか。
>>596 魚雷艇だかも名前だけは出てきたと思う。
どちらにしろミサイルの運搬手段/キャリヤーだろうけど。
>>587 運ばれるレンネンカンプの動画をアップして、
皆でレンネンカンプの生死を検証
>>597 宙雷艇は現代の攻撃機みたいなもんかね?
要塞砲はなぜ艦艇に積めなかったのだろうか?
そのものではなくても、通常の主砲より射程が長い砲が開発できれば
圧倒的に有利になるのに。何故か帝国側も同盟側も有効射程距離が同一
なんだよな。
白兵戦でゼッフル粒子を使われたときに、戦斧が主力兵器ってのも変
だよな。アレほど熟練が必要なシロモノは無いと思うんだが。誰が使
っても威力を発揮するのは槍。槍衾を躱せる香具師はいない。接舷
戦闘が想定されているなら、艦内に装甲付きの重火器が無かったのは
なぜだろう?認証つきにしておけば、敵に使われる心配はないし。
あの世界に水撃銃があったら、ゼッフル粒子下で使えたかなぁ。
その他あっても良い兵器は色々考えられるけど、まぁそれらは思いつ
かなかった&時代が違うから仕方ないけど。
>>600 ビームの類は、原則射程=パワーユニットの出力。
1-2個艦隊楽に収容できる要塞と艦艇のパワーユニットを比較して、どちらがデカイか考えるまでもない
だろう。要塞砲を積める艦艇は、もはや艦艇ではなく移動要塞だ。そして、移動要塞は機動力他で、
艦隊随伴に向いていない。
戦争が後数十年続けば、そんなバカらしい兵器が主力になったかもしれないが……。
>何故か帝国側も同盟側も有効射程距離が同一 なんだよな。
双方、艦艇としての使い勝手の良いサイズの艦に載せられる最大級のパワーユニットを載せている
のだろう。ある意味、進化の極限にいるわけだ。
>アレほど熟練が必要なシロモノは無いと思うんだが。
剣・槍よりは扱いが容易。とりあえずぶっ叩けば、装甲相手でもそれなりにダメージを与えられる。
歩兵同士の戦闘は、集団戦を想定してないのだろう。艦内とか要塞内とかあるわけだしな。そんな狭い
ところでファランクスみたいな隊列は組めない。塹壕での白兵戦でスコップが最強だった話を知らないか?
>艦内に装甲付きの重火器が無かったのは なぜだろう?認証つきにしておけば、敵に使われる心配はないし
ゼッフル粒子使用が前提だからだろう。
認証装置のような電子機器は故障の可能性がある。武器は可能な限りシンプルな方がいい。
このような既出タネをダラダラ書く前に、10秒自分で考えろ。
>601
・要塞砲が作れる=主砲の出力を上げる事が物理的に不可能ではない
って事だ。なのに長射程の艦が一隻も居ないのは不自然だよね。
機動力が劣っても射程が2倍あれば、集中運用して護衛艦隊を
付ける価値がある。
・日本の戦国時代に、足軽の主力兵器が何だったか位も知らんのか。
槍が一番習得が容易で、なおかつ効果的な手持ち兵器なんだよ。
銃剣も一種の短槍なんだな。乱戦になれば短槍が有利なのは当然。
スコップだって穂先が鈍い槍と見なせるしね。銃剣より軽いから
振り回すのが楽だし。
まぁ艦内では基本的に乱戦になってしまうだろうから、槍衾を揃える
のは難しいかな。
斧なんて振り回せるようになるだけで、大変なのも知らんのか?
正確に打点に対して刃を立てなければならんのだよ?
重心が不自然な所にあるから、相当な腕力を要する物だし。
軽ければ良かろうってのも成り立たない。重いから叩き切る事が
できるわけで、軽かったら簡単に弾かれたり滑ったりしてしまう物。
斧を一回振り回す間に、槍なら3度は突けるわな。
水撃銃は無理としても、消火用の放水設備があれば白兵戦では有効
だよ。機動隊が放水車を装備しているのは伊達じゃない。
敵兵を殺傷はできないが、足腰立たなくなるまで痛めつける事は可能。
艦内用重火器については、スパルタニアンに採用されてる認証システム
を用いた小型戦車って手もあるな。そこまで厳重な認証システムではなく
とも、艦内で常用されている認証システムを使えばいい。ゼッフル粒子を
使われても、クロスボウと体当たりで敵兵をなぎ倒せる。
いま思いついたけど、ベトコンのトラップのような装備があってもいいよな。
>>602 まあ狭い艦内で槍なんか振り回せれないだろうねw。
>>600 >何故か帝国側も同盟側も有効射程距離が同一 なんだよな。
互いに相手の艦を捕獲しているので相手が有利な技術を搭載しているなら
コピーとかするだろうな。結局似たり寄ったりの性能になるだろう。
あと原作で同一という記述てあったっけか?
>>604 > あと原作で同一という記述てあったっけか?
両軍の艦隊が接近しつつあるとき、ほぼ同時に攻撃開始の指令が出てる場面が
何度もあるな。
>>602 スレチだが戦国時代の足軽の槍って突く武器ではなく叩く武器だからね。大河ドラマなんか見て勘違いしている
人が多そうだから言うだけ言ってみた。
>603
槍は振り回すものではなく、突いたり叩いたりする物。
だから極端に長くなければ問題ない。
戦国時代の集団戦法では、3間槍(5m以上)なんて物まで使われたぐらいだ。
>>602 銀英伝のあの装甲服を、人間の力で繰り出す槍で貫通させられるかどうかが問題だよ。
斧は刃筋を立てなくても重量で叩き切れるから問題ないが、
長い槍で強く正確に突くのは、そう簡単な話ではない。
ビリヤードのキューですら正確に突くのは訓練が必要だ。
足軽の長槍は振り下ろして叩く為の槍で、
持ち上げると穂先の重みで釣竿のように撓り、まともに突く事すらできなかった。
また鎧の性能が上がった中世後期以降では剣や槍では鎧を貫く事ができず、
戦斧やメイス、フレイルなどの鈍器が流行した。
どうしても剣に拘る場合は、脇や股間など鎧で覆われていない部分を、
相手を押さえつけた上で刺した。
その用途に特化したのがエストックなどの錐上の武器。
609 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/15(木) 20:17:34
正直
>>602が何に対して憤慨してるのかさっぱりわからない
射程がどうとか斧がどうとか銀河英雄伝説を楽しむ上でそんなことは些細なことだろ
>609
いや「素朴な疑問」とあったから、疑問を書いただけ。別に憤慨なんか
してないよ。「そんな事気にしたら銀英伝は読めない」というなら素直
に引き下がるけど、このスレの存在価値を否定していないか?
銀英伝の価値は、人物描写にあるって事ぐらいはわきまえている。
初めて読んだ高校生の時は何て重厚な話だ、と思ってヤンの死に驚愕を覚え、オーベルシュタインの終焉に涙した。
今は「初歩の毒舌集」なライトノベルでしかない。
時間の流れは非情なものだよ。
612 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/15(木) 21:28:13
戦艦に要塞砲積めば楽勝じゃねなんてのを素朴な疑問と言われてもなぁ
613 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/15(木) 21:35:03
2chのスレに存在価値って・・・そんなもんねーよ
じゃあ書き込むなよ
ネラーのくせに変に大人ぶってもあまり格好のよいものではない
615 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/16(金) 00:35:12
>>602 火力優先なら原作でもミサイル艦や砲艦がある。
装甲の厚い戦艦が盾になって、弱装甲のミサイル艦や砲艦が砲撃するのが基本戦術だよ。
617 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/16(金) 01:14:32
ミサイル艦と砲艦は攻撃力の高い艦だけど戦艦の主砲より射程が長いとか攻撃力が高いとかの描写はあったっけ?
そもそも砲艦てなにを武装してるの?
>>602 >要塞砲が作れる=主砲の出力を上げる事が物理的に不可能ではないって事だ。
お前はバカか? 誰も不可能なんて言ってない。
極端なハイパワー砲にはそれなりのパワーユニットが必要で、バランスを考えた結果が現行の
物なんだろう―というのだ。
万単位の艦隊の一部を射程二倍にしたところで、艦隊機動についていけないような機動力だっ
たら全体の足枷になるだけで、使い勝手が悪い。半端な高性能化で歪な編成にするより、なる
べく均等にした方が、バランスがよく幅広く使える。
その前提で、射程の長いデカイ艦は旗艦級や戦艦に収まったのだろう。
>艦内用重火器については、スパルタニアンに採用されてる認証システムを用いた小型戦車って
>手もあるな。
ホンマモンのアホ?
:現実において、そのようなものが登場していなのは、艦内、施設内という環境では重火器は艦そのものを
損傷する危険が自明だからだろ。それに階段など車両が通るには適していない構造にもなっている。狭い
複雑な環境で使える車両を使うくらいなら、走った方が速いし、積める物もたかがしれている=意味がない。
艦内に侵入してくる敵の武装も同様にそんなに高くないから、結局重火器、小型戦車wなんか(゚听)イラネ
そのうち、艦内で核使って、敵ごと艦沈めればいいw とか言い出しかねんアホさ。
619 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/16(金) 01:56:06
>機動力が劣っても射程が2倍あれば、集中運用して護衛艦隊を付ける価値がある。
にもアホかと言ってあげて
>>617 現実の砲艦は、沿岸警備などを目的とした小型艦。
ある程度の火力を持つが非装甲、そして低速。
日本で言えば、北の不審船を沈めた海上保安庁の巡視船がこれに当たる。
戦時中の旧ソ連では戦車砲を搭載して河川のパトロールをする砲艦があった。
銀英伝では特に説明が無いが、小型艦(動力が貧弱)なので火力は乏しく、
また貴族連合の統制の取りようの無い烏合の艦列の描写に出てきた事から、
艦隊戦で顔を出すのはお門違いの艦種なんじゃないのかな。
>銀英伝では特に説明が無いが、小型艦(動力が貧弱)なので火力は乏しく、
砲艦は低コストな大火力の小型艦と書かれているのは無視ですか
>また貴族連合の統制の取りようの無い烏合の艦列の描写に出てきた事から、
>艦隊戦で顔を出すのはお門違いの艦種なんじゃないのかな。
ロイエンタールとミッターマイヤーが砲艦で戦果を上げているのは無視ですか
むしろ製造の方の都合じゃないのか。
年に2〜3回、万単位で戦艦が沈んでは新たに建造されている世界なんだから、
そんなに細かい艦種を色々作るより、戦艦なら同じ型の戦艦だけ何万隻を一気に、
巡洋艦なら巡洋艦だけ一気に何万隻、工作艦なら工作艦だけ一気に何万隻、と
流れ作業でどんどん作らないと艦隊編成に不自由するだろ。
逆に、艦隊戦が5年に1回程度、沈むのも10隻程度、なんていう規模だったら
射程の長い特殊砲艦でも何でも、色々凝ったものだって作れるんだろう。
大質量ワープ航法が、要塞対要塞でクビになった博士の研究成果だったから
宇宙艦でもある一定以上の質量ではワープできなかった、
つまり大砲載せた艦は作れるが宇宙飛ばせない、なんて可能性もあったとか?
しかし長距離砲撃可能の砲艦が運用されなかったのは、技術的問題よりも
費用対効果や実用性に問題があったと思える。じゃなきゃとっくに使われてるだろ
>>623 発明者の存在なんぞ一度技術が確立してしまえば、大して必要はない。まして、あれは複数機関を
シンクロさせるってだけでワープの限界が判明した大昔で検討されているべきレベルのアイディア。
>>623 >費用対効果や実用性に問題があったと思える。じゃなきゃとっくに使われてるだろ
ラインハルトの戦略上、特に必要もなかったし、征服を急いでいたから、移動要塞クラスの物を
新たに必要数建造したり、戦術研究させるヒマがなかったという事情もあるかもしれない。
ラグナロク後も、あえて作る必要もなかったし、死後の時代になれば大幅軍縮があるだろうから、
そんなもの配備する余裕もない。
ガイエスブルグのワープエンジンと艦に搭載されているワープエンジンが同じものかは不明だけど
たった12基のワープエンジンでガイエスブルグがワープできることを見ると
艦のサイズがワープエンジンの限界質量まで達しているとは言えないとおもわれ
ガイエスブルグまで誰もシンクロさせなかったのも要塞サイズを移動させようなんて無茶でもしない限り
質量的にはまだ余裕があったからではと予想
ラインハルトの登場を待たずとも軍人なら誰でも思いつくネタ>長距離砲
もう少し射程距離があれば、なんて捻りのない発想だろ
誰もやらなかったのは、できない理由があったと考えるのが妥当
無論、素晴らしい戦術案や技術研究によって従来の戦場の常識が覆され
長距離砲が有効利用される可能性もある
この話には、なぜ長距離砲が利用されなかったか?の理由付けと、
それをクリアできたとして、どういう性能であるか?どう運用するか?
という3つのQが混じってるからややこしい
>>626 ワープエンジンをシンクロさせるのに何らかの技術的問題があったのでは?
つまり5機以上連動させるとワープが不安定になって亜空間から
出られないとか安全性の類の問題
要塞を移動させる案は、イゼルローン要塞を建造する段階で考慮されただろ
前線で建造するより、帝国領内で作って飛ばした方がコストと時間圧縮できる
そうしなかったのは、当時の人間が馬鹿だったというより不可能だったからと
考えたいところ。これは俺の勝手な意見
>>626 輸送船は戦艦の数倍あるみたいだから、そういった用途のエンジンを流用したものと思われる。
まあ、単純にガイエの1/12り質量までなら容易に巨大艦が造れることになるが、運用上の問題などは
変わらないわけで。現行のドクトリンの抜根的変更が求められない限り、極端にサイズを変えてくること
もないと思う。
>>628 むしろ建造中に同盟が破壊行動に出たのかが気になる
>>627 光学センサー等による命中精度の方が問題で射程が延びてなかったりして
で、トールハンマークラスにまでなると火線が太いから問題なくなると
>>630 常識的に考えたら破壊行動に出るだろ
回廊に橋頭堡作られたら、どう考えても戦争で不利になる
が、著者の同盟崩壊シナリオを見てると、出なかったと言いたくなる不思議
イゼルローン要塞が完成することで同盟にメリットあるか?
黙認する代わりに一時的和平? その後に首危なくなる選択肢なんて取らないだろうな
普通はな
ワープエンジンのシンクロに技術的問題があれば、ガイエスでの強襲はしないはず。
ラインハルトは戦争で人が死ぬのは許容しても、実験のための実験で人が死ぬのは良しとしないだろう。
単純に要塞や、汎用性を捨てた大出力火器の強襲をしないのは、ガイエスの強襲がラインハルト自身が
戦術のテスト程度の価値であり、新戦術を技術により一種類の技術が打ち破ったとしても、それを発展す
るための基礎研究に費やす、マンパワーがもったいないからだろう。
何でもかんでもスケールアップすれば凄い武器になるとは限らない。
後は前でも書かれていたように、王朝が成立すれば、大規模な軍の保有は長期的にコストに合わないだ
ろうから、という事だ。
>>631 それもありうるな
当たらない長距離砲の存在意義など皆無
>>633 原作に、ガイエ要塞ワープと同等のテストは行っていないとある
理論上なんとか博士の研究で大質量ワープが可能という結果が出たため
要塞飛ばしたんだよ。失敗する可能性は低かったが、皆無ではなかった
ラインハルトはつまり要塞ごとアボンしても構わないと
頭のどこかで思っていたと言える
>>635 実際、シャフトにガイエに乗れって言ったらビビッてたもんな
>>633 ワープエンジンの技術問題は、長距離砲についての話
ガイエスブルグは実際にワープしてる、理論上は問題なかったんだろ
試験運用はしなかったみたいだから100%成功と断言できる状況ではなかったろうが
あと、論点を明確にして喋ってくれ
お前が言いたいのはラインハルトage?
それとも兵器研究しなかった理由を述べたいの?
>>632 複数のブロックを先に建造しておいてそれらを一気にワープさせて
ブロックを組み上げただけだから外装は1ヶ月もかからなかったとか
同盟は要塞建造を察知して艦隊を派遣したら既に出来上がっているので慌てて逃げて
内装はゆっくり作りました
そんな感じで妄想妄想
>>638 その手法でもでっかい要塞作る前に、組立人員の配置も必要だろ
回廊には同盟側も哨戒出してただろうから、何かやる気と気付くはず
帝国側が陽動作戦でイゼルローン要塞よりさらに同盟側に深い部分で会戦して
その間に建造を進めるとか、俺も考えた
だがどう考えても同盟が間抜けにならないとイゼルローン要塞は完成しない
同盟が艦隊派遣できない理由があったか? 相変わらず政治家が馬鹿だったか?
もしくは建造邪魔したけど帝国軍に負けたか?
謎だ
>その手法でもでっかい要塞作る前に、組立人員の配置も必要だろ
組立人員の配置てのがよくわからんが人員はブロックと一緒にワープすればいいだけ
>回廊には同盟側も哨戒出してただろうから、何かやる気と気付くはず
気づくだろうから
ブロックを組み上げただけだから外装は1ヶ月もかからなかった
と妄想してるんだけど
なんかヒドイ自演を見たような気がする
流れに出遅れたから自演てことにしてなかったことにしたいんだよね
お馬鹿わいそうに
>>640 ブロックごと人員も飛ぶにせよ、対同盟の最前線で突貫工事するには変わりないし
その程度のアイディアはもちろん実施してるだろうよ
俺が言いたいのは要塞完成前には現場の人間がその場にいなきゃ出来ない、
つまり同盟側は妨害で攻撃仕掛けるのが道理だろ、っていう意味
組上げる間に同盟が邪魔できない理由は何?って話をしたいんだ
一ヶ月で外壁だけの張りぼて組み上げてどうすんだよ。
帝国側が艦隊置いて守らなきゃ壊されるだけだろ
むしろ最初に置くべきは要塞砲その他の攻撃兵器類じゃね?
同盟軍が見物だけして置かせてくれるならの話だが
「暗殺をした者は、暗殺をしたという悪名のよってのみ名を残す」
アンジュングンのことかー!
>>643 >組上げる間に同盟が邪魔できない理由は何?って話をしたいんだ
ガイエスブルク要塞攻防戦ではヤンが艦隊を率いて戻ってくるまで大急ぎで1ヶ月近くかかっている
回廊近隣惑星に大規模な艦体がいるとは考えにくい
(エルファイルの英雄のくだりでの守備隊は司令官が少将で400隻程度とかなり小規模)
などから一ヶ月かからず組み上げればと言っている
>一ヶ月で外壁だけの張りぼて組み上げてどうすんだよ。
>帝国側が艦隊置いて守らなきゃ壊されるだけだろ
駐留艦隊となる艦隊がが同行しているのは当たり前だと考えて書き漏れてた
外装の組み立て完了がなんで外壁だけの張りぼてになるの?
民間人の居住施設とか後でいいだろってことを言ってるつもりなんだけど
外壁だけの張りぼて作るのに「複数のブロックを先に建造しておいて」なんて言いいかたしないから
>俺が言いたいのは要塞完成前には現場の人間がその場にいなきゃ出来ない
これって要塞運用の人員のこと?だとしたら人員を運べばいいだけでしょ
>>643 ダゴンの時くらいに同盟を上回るかなりの戦力を帝国が出して、しかもアルテナ近傍のみの
防御に専念して要塞工事の護衛をしていたら同盟といえども手を出しても工事の妨害を
完全に行うのはむずかしいんじゃないか。
かなりの損害覚悟でやればいいが同盟としても主力艦隊の温存ははかりたいだろう。
そこで破れたらその後に同盟領内に侵攻される可能性もゼロじゃない。
第4次ティアマト会戦において左翼部隊は前進を命じられていたのに
勝手に右に転進してしまって命令違反にならないのでしょうか?
>>645 俺は同盟側艦隊が前線まで出動に一ヶ月かかる場所にいるとは考えていない
侵攻に備えてもいないなら、なんのための軍隊だ?
エルファシル星域駐留艦隊はもと千隻あった
一戦負けてヤンが英雄になるくだりでは200隻になったけどな
そしてヤンが300万市民連れて脱出後、近隣惑星に逃げ込んだとあるからそこにも部隊はいる
居住ブロックがどうだろうが要塞自体が自前で攻撃手段持たなきゃ
艦隊によるエスコートは必要、つまり645は外装にも兵器含まれてるもん!って言いたい?
そうか、悪かったね。
人が必要っつーのは要塞運用のためじゃなく、要塞を作るための人間
ばらばらのパーツを運んでも組み立てる手間は必要である、ということを言いたいだけ
>>646 帝国軍全力で要塞建造の防衛、同盟側は
・要塞できるの指くわえて待って後の侵略激化に恐れる
・主力部隊全滅、帝国軍侵攻の可能性?
の二択だな。どっちがマシか?と同盟首脳が悩んだところ
同盟の民主政治的には前者だったかもな。面倒事は後回し
ガイエも考えてないようなことをどうしてお前等が勝手に設定するんだ
>>643 対同盟の最前線は、ダゴンやティアマトなどの同盟領じゃないかな。
同盟も回廊内や回廊出口で戦おうとはせず、自分らのホームで戦う事を望んでいた。
同盟側回廊出口での哨戒は行っていたかも知れないが、
回廊奥深くに潜入しようとは全く考えてなかったのでは。
それと要塞を持たない同盟からすれば、そんなものを回廊内に建設するという発想をするのは困難。
また仮に要塞建設を知って妨害しようと回廊内への侵攻を試みた所で、
帝国に事前に察知されれば未知の回廊内で待ち伏せされる訳だ。
数的に不利な同盟が、そんな冒険に出るだろうか。
建設されている要塞が後に難攻不落と呼ばれる代物だとは、夢にも思っていないのに。
>>648 「その後」だから即侵攻じゃない。侵攻の拠点たるイゼルローン完成、
本国からの補給物資と補給部隊の増援の後だろう。
逆に同盟としては艦隊の再建に数年かかるし、その間に辺境域が最初に
脅威にさらされ始め、じわじわと帝国に侵攻される可能性がある。
帝国側としても慎重にことを進めるだろう。いったん入り込まれたらあぶない。
特に地理に関する情報が入手されたら。
>>649 >俺は同盟側艦隊が前線まで出動に一ヶ月かかる場所にいるとは考えていない
>侵攻に備えてもいないなら、なんのための軍隊だ?
ではなぜヤン不在のイゼルローン要塞にガイエスブルク要塞がワープしてくる緊急事態に
侵攻に備えているはずの艦隊が援軍に向かわないの?
>エルファシル星域駐留艦隊はもと千隻あった
半数が撃沈か投降で残りの200隻が逃げ出した。じゃなかったか?
そもそも1000隻とかの少数じゃ話にならないし
最前線の有人惑星の守備隊がその程度なのに他と合流してもたいした数にならないと思われ
ここでも侵攻に備えているはずの艦隊が援軍に向かわないのはなぜ?
>居住ブロックがどうだろうが要塞自体が自前で攻撃手段持たなきゃ
>艦隊によるエスコートは必要、つまり645は外装にも兵器含まれてるもん!って言いたい?
むしろ外壁だけの直径60kmの天体を運んでどうしろというんだ?
仮に攻撃力のない状態だとしても
直径60kmの耐ビーム用鏡面処理した超硬度鋼と結晶繊維とスーパーセラミックの四重複合装甲の補給基地
なら十分意味があるな
>人が必要っつーのは要塞運用のためじゃなく、要塞を作るための人間
だから「人員はブロックと一緒にワープすればいいだけ」て既に言ってるんだけど
>>652 イゼルローン要塞に近いカプチェランカ奪い合いがあったので
個人的には回廊内にも同盟側前線基地はあった気がしていた
むろん、偵察基地程度のものだったかもしれないが回廊内で何してるか程度は
把握しなきゃ不味くないか?
同盟側回廊出口で戦うのは水際過ぎて危険な気もする
同盟建国以降、軍備が充実してきた頃ならもっと前線を回廊奥へ移動していても
おかしくはない。…イゼルローン要塞建設っていつだ?
>イゼルローン要塞建設っていつだ?
宇宙暦767年、帝国暦458年
パランティア星域会戦以降、エル・ファシル以前。第2次ティアマト会戦からは20年以上たってるのな
ヤンはまだ生まれてないな
658 :
649:2010/07/16(金) 21:06:37
>>655 噛み合ってないみたいだよ、俺たち
要塞対要塞の戦いでイゼルローン要塞に救援がないのは当然
それはイゼルローン駐留艦隊の役目だからさ
この時の要塞は同盟のもの。建造時は帝国のもの。この違いわかる?
エルファシルの件はお前の好きにしてくれ。
それはどうでもいいとして、話は前線に主力艦隊が到着するまで
時間どれくらいかかる? 兵力はどの程度、どこに準備してる?ってことだよな
アムリッツァ以外で同盟がイゼルローン要塞を越えて帝国に侵攻したことはないらしいので
会戦は常に帝国が同盟側に侵攻することによって起こっていた前提で、
一ヶ月も帝国側が何やら企んでいるらしい場所に到達できないザルな偵察監視網で済ませるか?
そして侵攻の危険がいつでもあるのに艦隊を後方に置いておく意味は何だ?
同盟側は、艦隊を置ける基地を前線に近い場所に建設するのが道理じゃないか?
要塞建設の手法に関しては、つまりはお前も要塞建設中にはエスコート艦隊が必要
これでFAということだよな?
俺は建設中の人員保護をどう行う?って話をしてたつもりだったよ
分かりにくくてすまんな
>>657 サンクス。同盟成立が宇宙歴527年だから、国力もある程度増えているだろう
前線の位置を考慮するには星図が必要だが、公式にはほとんど
出ないんだよな
>>658 >要塞対要塞の戦いでイゼルローン要塞に救援がないのは当然
つまりイゼルローン回廊での戦闘には13艦隊以外出動しないんだ
最前線の守りの要の要塞が司令官不在の上に異常事態でも近隣にいるらしい友軍を派遣することはなく
わざわざハイネセンから司令官が艦隊引き連れて戻ってくるまで待つんだ
まぁ、これは描写がそもそもないから納得しないこともない
>一ヶ月も帝国側が何やら企んでいるらしい場所に到達できないザルな偵察監視網で済ませるか?
>そして侵攻の危険がいつでもあるのに艦隊を後方に置いておく意味は何だ?
だからその辺を踏まえてエルファシルの話をしてるのに
>エルファシルの件はお前の好きにしてくれ。
で済ますのはどういうことだよ
仮に立派な偵察監視網があったとしても運用する側が
来たのが帝国軍小艦隊だから小競り合い程度で済むだろ
なんて考えて300万人の民間人を危険にさらすんだからなんとも戦力出し惜しみしすぎ
>同盟側は、艦隊を置ける基地を前線に近い場所に建設するのが道理じゃないか?
イゼルローン駐留艦体以外でそんなとこから艦隊が出撃した描写があったか?
そもそもそんなところに基地があったらほいほい同盟領内に攻め込まれる前にそこで戦闘になってるだろ
>要塞建設の手法に関しては、つまりはお前も要塞建設中にはエスコート艦隊が必要
最前線で大掛かりな興行事業するのに護衛なしはないでしょ
完成すれば一個艦隊を収納できるのにそれぐらいは連れて行く
>俺は建設中の人員保護をどう行う?って話をしてたつもりだったよ
組立人員の配置も必要だろ←これの「の配置」がわかりにくかった
組立人員も必要だろ。なら噛み合ってたと思われ
>>660 よく考えてくれ。イゼルローン要塞を同盟が陥落させる以前と以降とでは、
だいぶ話が違う。前線の位置も違う
まず、要塞対要塞でなぜ友軍の救援がないか。
会戦時期がアムリッツァ・クーデター以降で同盟軍はボロボロ。動かせる艦隊は正味3艦隊程度
イゼルローンにヤンが不在でも13艦隊しか戦力がなかった
エルファシル周辺の話。原作1巻にエルファシルが前線星域という記述がある。
で、俺は地理に詳しくないんだがエルファシルがどの辺にあったか教えてくれ
偵察監視網の存在と、判断誤って300万市民を危険に晒したの件は関係ない
それは司令部がアホだったで済む話。
恐らくエルファシル星域周辺は、帝国軍にとっても補給線ぎりぎりで大艦隊送る
余裕もない星域だったのではないか。
最初千、増援2千の侵攻だったから、リンチが馬鹿でなくある一定期間戦えば
同盟側も同程度の援軍を送れる、そういう配置になっているはず(常識的に)
あと前線基地の話、カプチェランカ以外に大した描写はない
そもそも大規模会戦は、双方もうしあわせて行っていた部分があると推測
同盟は制式艦隊が正味10艦隊程度の戦力だから三艦隊は即応体制で運用してる
基地がどこにあるのであれ、侵攻に対応できる用意はしていると言いたいだけ
イゼルローン陥落以前なら、回廊の同盟側出口付近が主な会戦場所だった
とすると、この場合の前線とは同盟領辺縁に位置すると言える
その近くで戦ってたんじゃないの?
>>661 唯一の最前線でそこからしか敵が来ない上体でそこを守備する要塞がピンチなのに
動かせる三艦隊とやらは援軍にこないんだね
最前線を守らずにどこをまもるんだ
要塞破壊されて進軍されたらそれこそ三艦隊だけじゃどうにもならないぞ
>恐らくエルファシル星域周辺は、帝国軍にとっても補給線ぎりぎりで大艦隊送る
>余裕もない星域だったのではないか。
ないわー
>イゼルローン陥落以前なら、回廊の同盟側出口付近が主な会戦場所だった
イゼルローン陥落以前にどんだけ回廊突破されて戦闘が起こっているかわかってて言ってるの?
>>662 お前は何と戦ってるんだ
要塞戦の際に動かせる三艦隊の内訳。
第一三艦隊in要塞
第一艦隊in ハイネセン(首都防衛艦隊。これこそ最後の守り。動かせない)
もうひとつあった気がするが原作見直す気力ない
あとは後のランテマリオで糾合した14・15艦隊分の戦力(地方守備隊?)が
ばらばらな状態で同盟国内に散っている
要塞破壊されたら〜って仮定は無意味。ヤンが負けたら同盟の負け。
あの時期の同盟はその程度だった。あと、ハイネセンから要塞に戻るヤンが
何千隻か連れて戻っているだろ?
それぐらいしか同盟軍は出す力、金がなかったとみるべき
イゼルローン回廊の同盟出口付近って、別に回廊内に限ってないだろ?
回廊内に前線基地があるとも言っていない
ちゃんと嫁
662の相手するだけ無駄だな
何のために話してるか分かってないみたいだ
自分の論の不備を認めたくないのか、相手の攻撃に主張が切り替わっている
勝ち負けじゃないんだぞ。自分はどう考えるか、どれが「らしい」かって話をしてるにすぎないんだ
要点集中でもっと短く書けないものかねえ
だから長文ウザイっていわれるんだよ。
イゼルローン要塞のガワつまり外壁って、つまり装甲板だよな。
バラで作ってワープさせて組み立てただけで、戦艦の攻撃程度ではびくともしない
頑丈なものになってるんじゃないのか。
同盟軍が帝国軍の動きを察知
→急行してみたら何かでっかいものがあった
→攻撃したけどまったく壊れなかった
→どうにもできず一時撤退し艦隊編成
→回廊出口で敵の動きを待ったけど一向に出てこない
→ふたたび偵察に行ってみたら、そこには巨大な要塞が!
こんな感じだったとか?
>>663 >ばらばらな状態で同盟国内に散っている
なんでそんな無意味なことをするわけ?
>要塞破壊されたら〜って仮定は無意味。ヤンが負けたら同盟の負け。
それならそれこそ最前線のヤン艦隊に戦力集中しろよ
イゼルローンを突破されなれなければ問題ないのに
首都防衛艦隊なんて存在自体が無意味
>イゼルローン回廊の同盟出口付近って、別に回廊内に限ってないだろ?
もう一度言う
イゼルローン陥落以前にどんだけ回廊突破されて戦闘が起こっているかわかってて言ってるの?
出口付近なんて呼べないくらい何度も進軍されますよ
>回廊内に前線基地があるとも言っていない
これなにに対して言ってるの?
>お前は何と戦ってるんだ
妄想と書いた俺の5行レスに律儀に8行も使ってレスを返したオモチャと
つーかエルファシルがどこにあるかも知らないと知った時の俺のガッカリ感を返せ
>>664 エルファシルが帝国軍の補給線ぎりぎりで大艦隊送る余裕もない星域
なんて言い出す661の擁護カッケー
なんか精神逝っちゃってる人がいるな
早く寝たほうがいいよw
>>668 お前は原作をもう一度読んで、何を話し合いたいのか考えてこい
無様だよ
原作小説読んで、エルファシルが正確にどこにあるのか想像できる奴いるの?
イゼルローン要塞や回廊出口から何光年? ハイネセンからは?
そういう意味での、どこ?だろう
>>671 原作読んでも要塞ができる過程になにがあったかなんてどこにも書いてないけどな
読ませて何か解決するの?
>>647 前進としか命令されてないし。前進した後の指示がない以上、ラインハルトの判断次第。
転進しても元に戻るよう命令されなかったから、無問題。
考えてみれば、素朴な疑問を答えるのは
原作者のみ・・・ということか
ふっ、我ながら度し難いな
>>650 「あんな所に要塞造っても、孤立するだけさ。完成したら、そっくりいたただいてやる」みたいに考えていたとかw
>>674 671が言ってるのは、落ち着け、ということだと思うぞ
668は相手を言い負かすことに躍起になっていて
原作に表記があることも読み落としてる
ランテマリオ以前の14・15艦隊は各星域の地方警備部隊だった
ばらばらに配置されてる、っていうのは、意図的にではなく
艦隊として編制される以前の戦力だったから
>>672 とりあえずイゼルローンから6.7光年のティアマトよりエルファシルは遠くにあるのは確かかと
ドライなんとか三元帥要塞とシャーテンブルク要塞てどのぐらいで建造されたか記述あったっけ?
ていうか完成したんだっけ?
>>653 ダゴンとティアマトは回廊内
>>659 ゲームの星図だか航路図だかが適当すぎて毎度困る
あとお前ら暇なのか?
>>668 過去にクーデターがあったの忘れたのかw
また帝国の工作なり不安にかられた住民の蜂起なり野心先行の軍人によるクーデターなりが起きた場合
最前線からわざわざ部隊編成させて鎮圧に行かせるのか
人心の面でも首都の防備がカラになることで国民の不安を深刻なものにするだろ
長期的にみれば艦隊再編成の折には第一艦隊現役の熟練者が各艦隊の中核になるように配置されるだろうし
軽々しく全部使う余力が同盟には無いんだよ
そもそも腐敗の名匠と軟膏不落の要塞に賭けて後方で戦力を整えるのが前提の綱渡りみたいな戦略
てかイゼルローンの艦艇収容数って3個艦隊分もあったっけ
>>682 単純計算では、かなりの艦数がイゼルローン要塞の体積に収まる。
遠征の際の拠点になるだから、運用能力自体は駐留艦隊以外にも2-3個艦隊ぐらいはこなせるぐらい
あるだろう。そういう意味でも高価値な要塞なんだよ。
人名を細かく見てると面白いな
作者が反日で親中なのがよく分かる
あとはポーランドくんだりの地名がそのまんま使われていることかな
>>684 政治厨消えろ。著者に関する政治分析は荒れるから書くな
具体的にどの辺をみてそう思うんだ?
>人名を細かく見てると面白いな
>作者が反日で親中なのがよく分かる
このタイミングで燃料投下とかほんと暇なんだな
>>682 まずクーデターなんて起きないように努めるのが先だな
そもそも起きたクーデターで首都防衛艦隊とやらはなにしてたの?
状況が許したとはいえ、君の言うとおりにわざわざ最前線のヤンがハイネセンまで鎮圧に戻ってきたね
ところで第一艦隊てなに?
>>683 イゼルローンの収容艦艇数は2万隻
一個艦隊が1.5万隻が通常とされるのにこの差はなんなのだろう?予備艦艇の収容用?
ロイエンタールがトリューニヒトを呼んで、批判の投書があったことを告げるシーンがあるけど
あれはロイエンタールはろくに裏を取らずに告げたのかな
>>685 おおっと言論の自由弾圧??
それは田中主義に反しますよぉーっと。
>>688 ロイエンタールのところまで上がってきてる時点で裏は取ってるんじゃない?
根拠もないものをいちいち聞くほど暇じゃないしそんな報告してくる奴は左遷ものだろ
>>687 律儀に反論してくるきみほどじゃないと思うw
クーデターや他の問題が起きないようにするのは当たり前
その上で対処能力をもった戦力が必要って言ってるんだけど理解されてないな
前回はクーデター派の方が上手だっただけ
ヤンが鎮圧を命じられたのは帝国が大規模な内戦に突入していてイゼルローンが実質的には
最前線じゃなかった為でラインハルトの覇権確立後とは状況がまるで違う
本気でわかってないのかね
ちなみに第一艦隊が首都防衛を担ってるんだよwよく読もうな
これだけ要塞建設の話から右往左往してるのに誰もアッシュビーには触れないのな
わめきちらす能無しは何を話したかったか自分で理解できていたのか?
レスにも的外れな返事返してるし、付き合った奴はよくやるよ
放置しとけばいいのに付き合っちゃう奴もアレだな
>>695 伊達と酔狂
片方の奴、要塞建造時の話してんのになんで違う時代の例持ち出したんだろうな
前線に同盟軍基地がないと随分こだわっていたようだが
>>696 要塞建造後の描写しかないのにそれ以前の「例持ち出し」なんてどうやってやるの?
>>697 同盟側は、要塞攻略以前があるだろ。
攻略前後と建造前後がごっちゃになっているな。
要塞攻略以前て1巻の半ばで攻略されてしまうんですけど
>>699 長文読む気にならんのは分かるが昨日のやり取り見てこい
話の発端は、帝国がイゼルローン要塞作るの傍観してた同盟馬鹿なの?
・同盟側、建造邪魔できない理由が飛び交う
・同盟、気付かなかったんじゃね?→回廊内に偵察・前線基地あるだろjk
・前線基地ない、艦隊すぐ来れない!要塞対要塞戦の描写持ち出す馬鹿現る
・建造時と状況ちがうpgr→違い理解出来ない馬鹿暴れる
・原作読んでこいで終了 ←いまココ
あえて言うぞ、お前ら本当に銀河英雄伝説を読んだことがあるのか?
特に偉そうに原作読んでこいていった奴、本当に読んだことあるのか?
とりあえず全員いますぐユリアンのイゼルローン日記を読め
ユリアンのイゼルローン日記抜粋
「イゼルローン要塞が建設されたのは、宇宙暦にして七六三年から七六七年にかけてのことだ。」
いいか、イゼルローン要塞は4年もかけて建設したんだよ
なにをどう建設したのは知らないがとにかく4年だ
この4年間に同盟が何をしていたのかは誰もわからないが4年もかけて建設させてしまったのは確かだ
>・同盟、気付かなかったんじゃね?→回廊内に偵察・前線基地あるだろjk
>・前線基地ない、艦隊すぐ来れない!要塞対要塞戦の描写持ち出す馬鹿現る
ユリアンのイゼルローン日記抜粋
「それまでこの宇宙には帝国軍の小規模で短期的な根拠地がいくつか散在しているだけで、大きな基地はむしろ回廊の帝国側の出口にあった。」
要塞建設前の同盟には小規模で短期的な根拠地すら無い。これは決定事項だ
作中に前線基地なんて描写はとりあえずない
同盟軍は国内に八四ヶ所の補給基地があるとかリューカス星域の物流基地とかエリューセラ星域の同盟軍補給・通信基地とかはあっても前線基地と呼ばれているものは無い
これらに一個艦隊の整備維持管理が可能なのか不可能なのかは一切書かれていない
むしろ書かれていることだけを真実とするならば同盟で整備維持管理ができているのはイゼルローンとハイネセンだけになる
>・建造時と状況ちがうpgr→違い理解出来ない馬鹿暴れる
建造中の描写が無い以上描写されている状況から推測するのは仕方が無いだろ
理解できていないというのは
>>697の「要塞建造後の描写しかない」に
>>698は「同盟側は、要塞攻略以前があるだろ。」と返している奴らとかここにいる全員がそうだ
要塞攻略以前に建造時まで含めるのか?それに意味があるのか?
そもそも要塞建設後の描写である攻略以前を考えろという
>>698が何を言いたいのかさっぱりだ
>・原作読んでこいで終了 ←いまココ
いますぐお前ら全員原作読んでこい
>>701 昨日暴れてた人?
イゼルローン日記の
「この宇宙〜」をイゼルローン回廊と理解するなら、言うようになかったんだろうな
ただ同盟側が回廊出口のすぐ近くに基地を置くことは充分考えうる
帝国軍がそこから侵攻してくるからな
原作に記述ないから前線基地がないとか馬鹿なの?
戦争やってて、ヤンの要塞陥落以前に戦闘が激発してた星域に
艦艇を収容、補修できるベースを同盟軍が置かない合理的説明ができるか?
記述が原作になくとも「普通に考えて」どうこうと補完するのがこの遊びだろ
建造中の描写はないが、四年の建造期間に同盟軍が攻撃しなかった根拠として
要塞対要塞戦の状況持ち出して何で援軍来ないふじこって奴が基地外
原作読めば援軍と呼ばれる戦力が同盟軍に存在しないことは分かる
701は昨日言われたから原作読んできたんだな、偉いな
>>702 合理的も何も、原作に出ない以上は存在しないと言っていいだろう。
銀英伝の戦闘の大半は同盟領内なのに、それで登場しなかったんだ。
帝国内の要塞はしっかり描写されたのにも関わらずね。
「普通に考えて」などと逃げずに、あるというのに足る説明をすべきでは?
そもそも回廊からしか来ないんだから回廊出口に全艦隊駐留させてても良いのに、
イゼルローンを攻略しても尚、艦隊はハイネセンから出撃している。
これは出口付近に艦隊を収容する施設が無いからだろう。
あればイゼルローンの後詰として駐留させておくからね。
書かれていない=無いってのもどうかなあ
悪魔の証明って奴?になっちゃうよ
>>704 とりあえずお前が軍事知識に乏しいことはわかった
原作じゃなくて軍事入門でも読めば?
軍隊は、予備戦力と即応戦力に分かれるんだよ
前線ですぐに戦える戦力、前線と交代する戦力、訓練・保全・修理・再編中の戦力っつーようにな
全部前線に突っ込む戦略が至上って思うならそう思ってれば?
駐留部隊とか警備部隊って名称が原作に出るとおり、同盟軍の戦力は
地方警察・治安維持機構でもあった。警察が全部いなくなったら社会どうなりますか?
原作の記述だけで「ない」と断言できるなら、原作の外に出てくるなよ
それで満足してろ
あんたもそうやって煽るような書き方するなよ…
>>706 こっちの世界の軍事入門書をそのまま銀河中に広がった世界に持ち込んで
軍事知識に乏しいとか言い出すのもいかがなものかと
最前線であるイゼルローン要塞駐留艦体のヤン艦隊には新兵がたくさんいるよ
最前線で哨戒任務を遂行がてらの訓練とかやってるぞ
こいつら本当にヤン以外でも前線ですぐに戦える戦力なのか?
駐留部隊の記述は第9巻に一度あるがこれは帝国に存在していることがわかるだけ
ウルヴァシー基地司令官アルフレット・アロイス・ヴィンクラー中将の歓迎を受け、
高級士官たちとの会食をすませて、司令部に隣接した迎賓館に移ったのが、一二時一〇分である。
迎賓館などといっても、ローエングラム王朝の特性として、華美な面はまったくない。
ホールにかかった油絵も、駐留部隊のコンクールで優勝した兵士の作品である。
警備部隊の記述は1巻に一度あるがこれは銀河帝国建国以前に存在していることがわかるだけ
ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムは
〜中略〜
二〇歳で少尉に任官し、リゲル航路警備部隊に法務将校として配属されると、
彼はまず部隊内の綱紀粛正に乗り出し、酒と賭博と麻薬と同性愛の「四悪」を追放した。
同盟軍に駐留部隊とか警備部隊とかいう名称は出てこない
偉そうにほざいといてるお前は銀河英雄伝説の知識に乏しいことはよくわかった
>>706 駐留部隊とか警備部隊が警察の業務までこなしていると言いたいの?
軍隊と憲兵隊と警察をごちゃ混ぜにしてる?
軍事知識に乏しい俺が聞くが警察というのは軍隊の戦力に含むものなのか?
下段の意味がさっぱりわからん
>>709 憲兵隊は軍内の警察機構、軍隊は主に外部との戦争、警察は国内民間の犯罪捜査を行う
だがどれも武力を有している
それぞれ社会のどこを統制し、どの程度の武力を持っていたかは分からんが、
原作ランテマリオで辺境星域の警備部隊も集めたって記述から
警備部隊が治安維持任務を担い、ある程度の武力を持っていたと推測できる
軍警察が、日本の警察のような働きをする国もある
同盟軍の武力統制がどのような形であったか?というのは別の考察が必要
711 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/17(土) 18:10:48
あの世界はフェザーンができてからは帝国、同盟ともに
イゼルローン回廊への軍事行動を起こすと出兵計画の時点で
情報がフェザーン経由で流れるような状況でかつ帝国は
艦隊はいつも首都から出撃してくるのが常だから
同盟も回廊付近に艦隊を常駐させずともなんとか帝国の
侵攻を阻止できていた
>>702 「この宇宙〜」を「イゼルローン回廊」まで狭めて理解する理由を詳しく
>戦争やってて、ヤンの要塞陥落以前に戦闘が激発してた星域に
>艦艇を収容、補修できるベースを同盟軍が置かない合理的説明ができるか?
戦争中に戦闘が激発してた星域に艦艇を収容、補修できるベースを作れって無茶言ってるのわかってる?
>>708 手元にあるのが古い本で申し訳ないが、俺の言う警備部隊
(徳間書店版、本伝5巻第一章P25)つ星間巡視隊や各星系警備隊のなかの重装部隊
駐留部隊は失礼、駐在部隊の間違いだったよ
(創元SF版、本伝1巻P60)つエルファシル星域駐在部隊
前線に新兵が送られることも勿論あるんじゃない?
3巻でアッテンボローが嘆いているが、練度が低いから前線で訓練してる
というか戦争してないときは軍隊は訓練ばかりしているから前線でもするよそりゃ
>>711 フェザーン頼みの線もあったと思うが、だからといって同盟軍が
自助努力として偵察部隊や前線近くに艦隊置かないことを
しないとも思えないけど、どうだろう
うろ覚えだけど、イゼルローン要塞の発案者/計画実行者って、万全の予算編成をして、それで尚、予算が超過して、自害したという記憶があるのだけど。
もし、その記憶が正しければフェザーン回廊の両端に『四元帥の城』と『影の城』を作って、首都防衛にしようとしたローエングラム王朝って、要塞建築に技術のブレイクスルーがあったのか、
門閥貴族から没収した金額が途方もない桁だったのか、ラインハルトがドキュンだったのかのどれだろう。
単純に過去、予算が超過したのが、同盟からの干渉があったせいかもしれないという可能性もあるけど。
>>712 「この宇宙〜」を全宇宙って思ってるんですか?
明確にイゼルローンと定義してないけど、俺たちは回廊の話をしてるんだから
そう解釈することで何か困ることある?
激発してた星域のど真ん中に基地置くと思いたいなら思って下さい
暴れてる奴は涙ふけよw
揚げ足とりにしかなってねーぞ
>>714 でも、正規艦隊は、すべてハイネセンから出撃しているからねぇ。
警備隊程度の戦力しか地方星系に常駐していなかったとは、容易に推測できる。
>>715 超過した原因がわかんないが、建造場所故に建造コストが予想以上に掛かったせいだろうね―
そういう話題をすぐ↑でクダクダやっているのに、何ズレたこと言ってんだか。
逆に言えば、距離的にも安全性にも問題のないフェザーン回廊での要塞建造は予想外のコスト
上昇要素はないと言える。
没収財産が半端なかったというのもあるだろうけど。
あと、イゼルローン要塞ほど独立運用を前提としないだろうから、設備的には安上がりなのかも
しれない。
>>718 ちなみにミッターマイヤーはイゼルローン回廊の帝国側にも要塞を建設したらいいとか考えてる
>>716 なんで原作に記述っされたユリアンの日記の内容が
俺たちは回廊の話をしてるんだからそう解釈する
になるの?
流石にこれは困る。非常に困る
まあ前線基地に拘らなくても補修ができる大型補給艦、工廠艦みたいな
移動型の補給地点を運用するアイディアもあるな
逃げ遅れたら一瞬で撃沈されそうだが
>>721 で、あなたは「この宇宙」をどう定義してますか?
困ったちゃんの俺に教えてくださいませんか?
暴れてる奴は自分の都合の悪い情報はスルーなんだよな
字義通りにしか文章読めないんだろうと思ったわ
前線基地って名称が原作になくても前線に近い基地なら全部前線基地って理解できね?
「この宇宙」には前線基地なんてありません(キリッ
お前のプロフィールを書け
さもなくば無かったものとみなす
>>713 エル・ファシル星域ってヤンが赴任するときに最前線に赴任て書かれているけど
最前線なのになんで司令官が少将で1000隻程度しかいないんだろうね
新兵に関してはわかるけどそこは精鋭部隊を送ってやれよと心情的に思ってしまう
>>726 そうだよな、最前線の割に300万市民おて艦艇千隻は同盟政府何考えてるんだか?
作者の都合ってやつか
それにしても725どうしたw 誤爆かウィルス?
>>725 ワロタw
これ暴れてる奴が書いた?禁止物件?
2chのスレでこんなに笑う日が来ると思わなかったぜ、しかも銀英伝スレだぜ
>>724 原作読んでいない奴が暴れていると言ってたのに今度は字義通りにしか文章読めない奴か
そもそも前線基地から艦隊が出撃するのってイレギュラーズのダヤン・ハーン基地ぐらいしかないからなぁ
一個艦隊を維持するには要塞クラスが必要な世界と考えるほうが俺にはしっくりくるわ
>>729 すまん、矛盾だな。理解に苦しむ奴でどうかな?
艦隊維持に要塞が必要だとイゼルローン要塞建造前、
帝国軍は同盟領へどのように遠征していたか?
宇宙戦争する世界で求められる基地機能を考えるべきか
無補給で長期間飛べるみたいだし
そもそも原作開始時のイゼルローン回廊同盟側出口付近星域は帝国領なの?同盟領なの?
ティアマト星域て帝国?同盟?中立地帯?
でさ、みんなが言う前線でどこなの?
この辺をそれぞれの解釈でバラバラに話してるだろ
きっちり区分けされた前線があるわけじゃないしな。
回廊に近い星系はどこも最前線といえる状況で帝国の侵攻があれば
有人星系といえどエルファシルのように戦場になる。
二次大戦末期の日本全国が空襲、艦砲射撃により攻撃される可能性があったみたいなもの。
同盟の軍配置も前方配置というより後方に置いて侵攻に対して柔軟に対応というようだし。
悪く言えば回廊に近いところは侵略されても仕方ないという状況なのが。
まあ戦力に限りがあり広大なところを防御するのは不可能で重点地域のみ優先ということかもしれないが。
>>730 >>701の「大きな基地はむしろ回廊の帝国側の出口にあった。」てのを見ると
同盟側回廊出口付近で戦闘を行う上では困ることはなかったのでは?
>>732 エル・ファシル星域は前線と書かれてるからあそこは元々前線
前線は移動するもんだしなー
イゼルローン攻略戦なら要塞周辺だし、状況次第なんじゃね?
ただ要塞に近いカプチェランカに同盟軍地上部隊が展開してるのを見ると、
回廊の要塞から同盟側出口までの一定区間は同盟が制宙権を確保していたかも
>>731 領地(国家領域。領宙?)ってのは概念だから、明確に区切るには
しかるべき社会なり組織による定義、それを認証する者が必要
帝国は同盟を反乱軍として国家と認めていないから、全宇宙は帝国領と主張する
同盟は自分たち国家!と思っているから、彼らが主張する範囲が同盟領
>帝国は同盟を反乱軍として国家と認めていないから、全宇宙は帝国領と主張する
>同盟は自分たち国家!と思っているから、彼らが主張する範囲が同盟領
そういう大人の建前で話じゃなくて実質的にどこまで支配権に収めているかの話だろ
前線基地厨wwwwww
お前前線に基地が無いと死ぬの?
流れをぶったぎってごめん。
イゼルローン再奪取直前にアッテンボローがシェーンコップにわざわざ
カリンのことを訊きに、というか教えに行ってるけど、あれはどんな意図が
あったんだろうか。
アッテンボローは一体どんな反応を期待していたのか。
やはりイゼルローン攻略部隊からカリンを外させるため?
相変わらず気持ち悪いスレだなぁ
小説のひとつも書けないくせにどうして専門家ヅラの分析屋ってこんなに多いんだろうか
>>739 別にいいんじゃねーの、ここは遊び場だし
お前さんは一人でしこしこ小説書いてりゃいいよ
書店に売ってるなら名前晒してくれたら買うよ
737の煽りは低脳の極地だな、暴れてた人?
>>738 ヤンやフレデリカにあっさり喋ってユリアンにも言ってしまってるから口が軽いだけの可能性か・・・
ユリアンに父娘対面の仲立ちを振ったりしてるから
死ぬかもしれない作戦前に合わせておきたかったのはあるのかも
但し、俺は残留組になったアッテンボローによる前線指揮をするシェーンコップへの嫌がらせ説を強く押す
>>741 低脳じゃない君はなんでアンカもまともに打てないの?
レスじゃないし引用する価値もないのに737とは書くんだ
意味わからんわ
746 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/17(土) 22:13:12
同盟は動けない前線基地や要塞より行動の自由が利く艦隊のほうが
いいと思ってるんじゃないかと、それか予算のほとんどを艦隊の
増強、整備に使ってしまい基地建設とかには予算がまわってこないのかも、、、
粘着がいるな
>>738 死ぬかもしれないから会わせようとしたと俺も思うが、
反応を見たかったようにも見える
重々しく告げないのはアッテンボローらしい
>>726 正規艦隊は、首都星系に置いて、諸星系には守備隊程度って方針みたいだし。
最前線といっても、帝国側も本星からえっちらおっちら出張ってくるわけで、常に双方が睨み合って
いるわけでもないから、大戦力張り付ける必要もないだろ。
かつてはともかく今じゃ「互いに財政が許す限り」の範囲で、半ば惰性の戦争になっているから、
そんな金の掛かるマネはしたくないんだろうな。
>>740 別にいいと思ってるならいちいち俺を煽る必要ないよね
やっぱ恥ずかしいと自分で分かってるんだろ
>>729 ポリスーン星域にあるダヤン・ハーン基地はそこが前線であるとは書かれてないよ
半ば破壊されたまま放棄された浮遊補給基地とあるから戦闘で破壊放棄だろうけど
ポリスーン星域で戦闘があった話はないんだよね
まさか事故で破壊して放棄?
まさかマルクがなくなってユーロになるとは
いくら大先生でも思いつかなかっただろうな〜
>>708 戦争中の軍隊が最前線に員数合わせの為に新兵を送るのはよくあることなんだが、
何をムキになっているのか理解出来ない。
>>718 正規艦隊がハイネセン発である一つの理由は同盟の物流の中心がハイネセンであるからだろう。
第二の理由はクーデター対策。
ヤンが査問会でいびられているのはクーデター防止のためじゃないかね。
>>751 マルクは今も元々の金の単位として一部で使われているよ
>>746 正解。原作の730年マフィアのエピソードにそんな記述がある。
アッシュビーって186cmで80kgだっけ
欧米人だとしても理想的なスペックだな
ロイエンタールもこれくらいだった
ニホンザルは相変わらず173くらいしかないんだろうなあ
ヤンは中国人だから177だけど
日系人というとムライかな?
>>753 >ヤンが査問会でいびられているのはクーデター防止のためじゃないかね。
むしろ火に油注いでいるようにしか見えんがw 仮に独裁者ヤン・ウェンリーが誕生したら、粛清リストの
上位にあの連中を入れるだろう。憎らしいというより、見苦しくて許しがたい。
田中は意地でも日本人をラインハルトやヤンのようなポジションにはしたくないんだよな
トダ中尉みたいに情けなくボコられる役とか村井みたいな地味役を押し付けようと必死
当時既に30歳のハゲだったのに随分と大人気ないんだな
個人的な恨みは超越してほしかったな ここは日本だぞ
>>755 外伝四巻
帝国が実際にイゼルローン要塞を建設するまで、同盟にも要塞建設の構想がなかったわけではない。
ブルース・アッシュビー自身もその構想をいだき、初歩的ながら設計図を国防委員会に提出したことがある。
ただ、彼自身は、大艦隊を指揮統率する魔力にとりつかれており、
この設計図は艦隊戦力強化案が最高評議会で認められるのと引きかえに、廃棄されている。軍事は巨額の金銭を食う。
どうせ費用がかかるなら、要塞より艦隊につかうべきだ、というのが、アッシュビーの用兵思想であったらしい。
それはそれで、戦将の面目というものである。
これのこと?
この時のアッシュビーの用兵思想と同盟の財布事情が一致してそのまま同盟の用兵思想になったということかな
一端は要塞建設の計画を出してるのがおもしろい
>>756 アッシュビーの身長が186センチとは書かれてるけど体重はなかった
体重はアニメであったような気がする
ヤンは176センチ、ロイエンタールは184センチ、ミッターマイヤーは172センチ
以下はついでに
ルドルフは195センチ99キロ、ラインハルトは183センチ、キルヒアイスは190センチ、ユリアンは179.5センチ
ところで中国人て日本人より平均身長が高いの?
時折、「田中芳樹を撃つ」サイト愛好者みたいなウヨが来るなあ
自民勝利で浮かれすぎ
>>760 >外伝4
そう、それそれ。
作者の頭の中にはマジノ線構築の費用を機械化師団に当てた方がよかったというIFがあったのかも知れないね。
>>762 でも勝つのは何かと要塞を建築しまくる帝国だぞ
>>758 俺なら要塞ごと帝国に亡命するね
その方が手っ取り早く粛清リストを処理できる
日本人は醜い
人間より猿に近い
中国人は美しい
人間より神に近い
これが田中芳樹に学んだこと
>>761 本当だよなー。薄汚い日猿どもが「銀英伝」読むなって。
「銀英伝」に毛ほどでも疑問を持つ奴は低学歴ウヨに決まってる。
とにかく田中芳樹の言葉は神の言葉。疑う奴は死刑だよねー。
自民党は悪魔の化身
自民支持者は地獄逝き
中国共産党は正義の体現者
ガイエと中国が未来の地球を支配する
田中芳樹万歳。中共は永遠。
>田中は意地でも日本人をラインハルトやヤンのようなポジションにはしたくないんだよな
事実異なるんだから違って正解あんな偏執狂なったらたまらんわ
>>753 そのハイネセンでクーデターが起きてるんですけど
一巻の最初の方で、混血が著しく進んだから姓名は祖先をおぼろげに示すだけ、と書いてあるけど
おぼろげどころか、そのまんまな奴らばかりだよな。
ムライに至っては遠い祖先から性格まで引き継いだかのようだ。
>>771 ・・・どっかの県の知事の後裔じゃないだろ・・・
あれはむしろネグロポンティ
フォークの人切れたのか
切れるんなら見っとも無い悲鳴上げて失神しろよ
775 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/18(日) 10:19:59
ルドルフとラインハルトが権力闘争したらさすがにラインハルトが勝つ
フォークの人って誰れす?
777 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/18(日) 10:29:44
男キャラのメイン級で160cm台は一人もいないわけか…
>>775 ラインハルトが「権力闘争」してるシーンなんかほとんどないけど。
「武力闘争」なら間違いなく勝ちそうではあるが
>>768 竜堂兄弟は現在の中国政府とは敵対したのだが、
読まずに批判する馬鹿っていうのはどこの世界にもいるもんだw
>>779 でもあの四兄弟のご先祖は中国から渡ってきた海賊だぞ
アンドリューくんなら古谷徹、演じた中で一番嫌いなキャラだそうだ。
>>780 知っているか?日本人の先祖は徐福なんだぞ。
始皇帝から逃げて日本列島にたどり着いてそこにいた原始人と交配してできた子孫の成れの果てが日本人だ。
>>782 えっ?
すべての文化の起源は朝鮮だって聞いたんだけど
>>783 じゃあ、お前はチョンの成れの果てだなww
ほら、これだ。ここでさえこれなんだから
自由惑星同盟なんて本当に機能したんだろうか?
機能しなかったから自滅同然になくなっただろ
>>778 スマソ、ラインハルトとルドルフを取り間違えただけです
ラインハルトは顔以外でルドルフを超える印象はあまり無い
双璧とヤンウェンリーは実は結局一度も会ったことが無いということでおk?
会ったことがあったらお互いにあんなに本気で戦えないんじゃないか
ビールがまずいのってフェザーンだっけ?
ビールのうまいまずいが分からないわ そいつのそのときの体調次第なんじゃないのか
フェザーンに亡命してる貴族だかが帝国から輸入してるビールをのんで
やっぱ帝国のビールはうまい、フェザーンのはだめだわ
でもその帝国のビールはメイドインフェザーン
てな話だったような
アドリアンビールっていってたな
ルビンスキーか?ビールに国家元首の名前をつけるお国柄ではなさそうだけど
792 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/19(月) 03:51:31
たまにビームを戦艦がはじいてるシーンがあるがバリア?
じゃあ全部そうすればいいんじゃないのか?
しかも旗艦が結構装甲厚い気がするが・・・
しかし戦闘の最前線の戦艦には乗りたくないな。確実に死ぬ。
>>792 距離や角度で簡単に抜ける程度のもんよ。エネルギー中和磁場。まあ、その場合、装甲も紙なんだが。
>>789-790 第4巻
テーブルいっぱいに酒と料理を並べ、愛情をこめた視線でなめまわしていたランズベルク伯アルフレットがもと大佐の背に声をかけ、
返事をまたず背の高いグラスに黒ビールをそそぎ、一息に飲みほした。
やはり帝都の黒ビールの芳醇さは、フェザーンのそれと比較にならない。
アルフレットは生理的欲求のみならず素朴な郷土愛をも満足させていた。シューマッハはそれを肩ごしに見て無言でいた。
彼はその黒ビールがフェザーン資本の工場でつくられることを知っていたのだが、若い伯爵の気分をこわす必要もないことだった。
彼らが滞在しているホテルもフェザーンの資本と経営になるもので、遠からず彼らの呼吸する空気にフェザーンの商標がつけられるのではないか、
と、まずい皮肉のひとつも言いたくなるのだ。
自己陶酔型のランズベルク伯が望郷の念から出た言葉と思われるので味の批評は当てにならないと思われ
>>791 外伝4巻
「ハドリアン・ビールとは、聞いたことのない銘柄じゃな。おおかたこのあたりのローカル銘柄じゃろう。
わしは同盟のビールでは、アルンハイム印が好きなんじゃがな」
上記のハドリアン・ビールの勘違いでは?
ただこちらもフェザーン資本の工場でつくられている可能性は否定できないですがルビンスキーは関係ないと思われ
>>788 会うという言葉の意味にもよるな。
直接顔を見たことがあるという程度で良かったら、バーミリオンの後で
ヤンがラインハルトの所に行ったとき、帝国軍諸将が並んで出迎える
シーンがあったから、そこで互いに見ているはず。
会話したとか一緒に酒を飲んだ、ということは無かったな。
通信回線越しにも話したことは無かったような。
ちなみにミュラーとは会ってるが、ガチで戦ってた。
>>795 バーミリオンの後の二人の会見時って
双璧はハイネセン抑えてるから戻ってこれないんじゃないかなぁと思ったけど
あと双璧は日数的にハイネセンからバーミリオンまで会見までに戻ってこれるのかどうか?
会戦終了から会見までそんなに日数空いてなかったと思ってるんだけど(2〜3日くらい?)
>>796 トリューニヒトが無条件停戦を命令を出してから24時間後には会見が行われているから
ミッターマイヤーとロイエンタールは戻ってきていないと思う
ワープの性能がよくわからないのでなんともいえないけど、ハイネセンから戦場までは3.6光年しか離れていないから
疾風ウォルフが本気出せば戻ってこれるのかも?
他の提督は戻ってきているけど、この会見はラインハルトが個人的な希望で行われた会見で公式なものではないから
会見はブリュンヒルトのラインハルトの私室で行われていて
ヤンを出迎えて私室まで案内したミュラー以外は周辺警備や艦隊再編成の業務を行っているような感じ
798 :
795:2010/07/19(月) 18:32:07
そういやバーミリオンで、周囲を帝国艦に囲まれてのことだったな。
すっかり忘れて思い込みで書いてた、スマソ
あ〜、蚊がまるでスパルタニアンみたいにしつこくてウゼェ
800 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/20(火) 07:17:49
ユリアンだってワーレンに地球であれだけ世話になっておいて
のちにイゼルローンの主砲をワーレン艦隊に向けてぶっぱなしてるもんなあ、、、
ワーレン自身が言ってたがお互いの立場しょうがない
まあ、ユリアンがワーレンとやってる時に
トゥールハンマー発射に際して
「敵の旗艦をを識別できるか 集中的にそれを狙え」
とか言ったら、かなりヤバいもんを
感じるけどなw
旗艦を識別できるならそれを狙うのは当然だろ
戦闘を長引かせれば結果的に友軍の被害が増えるのになんで避ける必要がある
ミッターマイヤーがロイエンタール相手に本気で戦ったのは
ミッターマイヤーの人格に問題があるからとでもいうつもりか?
まあそれ以前にワーレンがイゼルローンに接近した時は
イゼルローン軍も反対方面の帝国軍相手から即反転する状況だったから
旗艦を識別をする余裕は無かったんだがな
ユリアンは艦隊を指揮してたから撃ったのはシェーンコップのはずだよな。
だから、
>>802 は
『シェーンコップに「ワーレン艦隊の旗艦を出来るだけ識別して狙い撃ってください」と命令してたら』
と読むべきだろうな。
そう読んだら何か変わるの?
807 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/21(水) 01:43:00
妻子いるのに捨て身のルッツすげーな
現実だったら「私には妻と子がいて」どうたらこうたらどうたらこうたら
ってのが普通
ルッツは婚約者はいたけど当然妻子はいないぞ
連年還付はどう見てもスターリンの末裔だな
思想的にも少し似てる
質問
重大なミスを犯したわけでもなく助かるチャンスもありそうなのに、
アムリッツアでアップルトン中将が退艦を拒否して戦死したのは
なぜでしょうか。
アップルトンって原作でも死んだっけ?
>>810 1艦隊の構成員って確か
100万人以上いるんでしょ?
3分の2がアムリッツァで帰らぬ人に
なったとして60万人以上になる
帰還兵200万人の家族を500万人で
計算してたから150万人以上の家族に
「あなたの指揮の拙劣さで、
私の父は、夫は、兄は、弟は、
息子は、恋人は帰ってきませんでした」
と直接ではないにしろ
責められる可能性を考えると
俺なら艦隊指揮官としておめおめと
生きて帰れんという心境になるが
どうかな?
質問
外伝の「タゴン星域会戦記」では同盟軍総司令になったリン・パオと
同盟軍参謀長になったユースフについて
「(彼らはトラブルメーカーだが)無能には程遠い連中です。今日までの武勲は数知れません。」と
国防委員長が発言するシーンがあります。
しかし、同じく外伝の中でヤンが「ヤンはタゴン星域会戦以前の戦わずして生涯を終えた軍人達を羨んでもいる。」
と描写されるシーンもあります。
実際に同盟と帝国の勢力が遭遇してはじめて戦いになったのが、タゴン星域会戦だったとされており
リン・パオやユースフは一体何を相手に「数え切れない程の武勲」、それも「三十代で提督の地位につける」程のものを
あげたのでしょうか?
宇宙海賊かなんかでしょうか
>>810 死んで償う事・生きて死ぬまで償う事のどちらが正しいとは言えない
アップルトンは死んで償う事を選択した。ただそれだけです
815 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/21(水) 09:40:41
質問
アンネローゼのスリーサイズは?
>>812 帝国侵攻に関しては政府の決定だし、アムリッツァで決戦を
挑んだのは司令部の判断だから一提督が全責任を感じる必要は
ないとおもうんだけどな。
無謀な作戦を止められなかった、いう思いはあるかもしれないが、
それはビュコックやヤンたちだって同罪だし。
>>814 第八艦隊の側には味方もいて救援も望めるし、
一人でも多くの味方を生き延びさせるよう
全力を尽くすのが司令官の責務では?
まして司令官がいなくなったら艦隊が崩壊しかねない
状況で自殺同様に死んでしまうのは、それこそ
無責任のような気がする。
例よって描写されていませんが指揮権の委譲はした上での話でしょ
ヤンの所に旗艦の撃沈と司令官の戦死の報告が届いてるし
艦隊の崩壊まで混乱が起きていないと思う
ボロディンも自殺したし、ビュコックですらアムリッツアの敗戦で自殺しようとしたから
あの世界では死んで責任をとる事はそれほど珍しい事では無いのかもしれない
>>811 書かれてはいない、としか言いようがない
艦隊司令官として参加した以下の司令官の生死とその後の状況は
第三艦隊、司令官ルフェーブル中将。 不明、その後は登場せず
第五艦隊、司令官ビュコック中将。 無事帰還。大将に昇進し宇宙艦隊司令長官に就任
第七艦隊、司令官ホーウッド中将。 不明、その後は登場せず
第八艦隊、司令官アップルトン中将。 不明、その後登場せず。将兵と艦艇の90%以上失い艦隊そのものが消滅
第九艦隊、司令官アル・サレム中将。肋骨を折る重傷、その後は登場せず
第一○艦隊、司令官ウランフ中将。 戦死。二階級特進して元帥の称号を受けた
第一二艦隊、司令官ボロディン中将。 自殺。壊滅状態の艦隊は降伏。二階級特進して元帥の称号を受けた
第一三艦隊、司令官ヤン中将。 無事帰還。大将に昇進しイゼルローン要塞司令官、イゼルローン駐留機動艦隊司令官、同盟軍最高幕僚会議議員に就任
とこんな感じ、自殺し艦隊が降伏したボロディン中将も二階級特進したと書かれているので
不明の司令官は戦死や自殺はしていないのは確かでは
その後は登場しない司令官は退役したのかも
>>815 ネタにマジレスすると、スリーサイズが明記されているのは
第七次イゼルローン攻防戦以前に起きたと思われる、飛行隊内でひとりの士官がナイフで刺されて給料を奪われた事件で
容疑をかけられたカップルの女性のスリーサイズが高い確度で推定されているのみでその他の女性は全て不明
821 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/21(水) 13:19:11
【質問】
銀河英雄伝説外伝2「ユリアンのイゼルローン日記」の挿話についてです。
797年4月4日、ヤンの30歳を祝う誕生日ケーキにフレデリカは
ローソクを27本しか立てなかったという箇所です。
なぜ「27」本なのでしょうか?
29でもなく、28でもなく、27の理由がわかりません。
30より少なければ何本でも良かったんでしょうか?
さすがにそれは作者にしかわからん
って言うか特に理由は無いだろw
>>821 推測でしかないけど
なるべく若く見られたいヤンのために些細なこととはいえローソクの本数を減らそうとし
30本あるように見えるギリギリの本数が27本だったのでは?
ローソクが少ないことに気がつかれると間違いなくヤンをからかうメンバーがそろってるし
>>813 謎の武勲は大抵、そういうことになっているから、そうなんだろう。どんだけ治安が悪いんやw
>>813 >「ヤンはタゴン星域会戦以前の戦わずして生涯を終えた軍人達を羨んでもいる。」
は外伝1巻の第八章、惑星レグニツァだけど
>同盟軍参謀長になったユースフについて
>「(彼らはトラブルメーカーだが)無能には程遠い連中です。今日までの武勲は数知れません。」と
>国防委員長が発言するシーンがあります。
も外伝1巻?見つけられなかったんだけど
>>825 外伝5巻の第一話「タゴン星域会戦記」の中にある
時の国防委員長ヤングブラッド氏の発言です
>>826 外伝5巻買ってないや。というか1冊だけ出版社もサイズも違うのになるのが嫌で存在を忘れてた
ブックオフにでも売り払って創元SF文庫版に買なおそうかな
>>608 亀レスで申し訳ないですが、コミック版の装甲服の解説ではインナースーツ
がパワードスーツになっている、という設定がありました。
おそらく装甲服による白兵戦ではトマホークや大型のクロスボウも
簡単に持ち上げられるのではないかと?
まぁ、宇宙海賊・暴動鎮圧・災害救助だろうな>武勲。
帝国にはこれに反乱鎮圧が加わるだろう。
あー、ダゴンをアニメで見たいなー。
>>829 私設艦隊ごと亡命してきた馬鹿貴族が
奴隷より優秀な貴族が支配するべき
と勘違い反乱をおこしてる可能性はあるぞ
亡命する条件として普通に武装解除を求められるだろ
>821
そこを自分なりに考察するのが、小説の楽しみですよ。
ほぼ、>823であると思うけどね。
【質問】
地球教徒はヤン暗殺のときに、なんでわざわざハイネセンからフォークを連れて行ったの?
アイツの役割って、
「ヤン暗殺者がいて、それを始末した僕たちはヤンの味方だよ」って油断させるために殺されるだけだよね。
だったら、帝国軍にはヤンに上司や戦友、さらには親兄弟を殺されたヤツがゴロゴロいるんだから、
ハイネセンからあんな手間かけて連れてこなくてもいいじゃない。
実際、その所為でコーネフ船長に情報をつかまれて、ユリアンたちが駆けつけたわけだし、
ユリアンたちが一歩タイミングが早ければ、暗殺失敗してた。
>>833 暗殺するにしても、地球教臭さは出したくなったとか? あくまで個人の逆恨みによる犯行とすれば、
後にイゼルローンと接触する時に有利だし(ユリアンが潜入していたことは知らないのだろう)。
>帝国軍にはヤンに上司や戦友、さらには親兄弟を殺されたヤツがゴロゴロいるんだから
まあ、好かれていないだろうけど、戦争の恨みを個人に還元する愚か者がゴロゴロいるとも思わんな。
その上司や戦友、そして本人も逆に同盟の誰かに恨まれているくらいは自覚できるだろう。
ラインハルトと違って、暗殺されるほど恨みを広く買っているわけでもない。そこまでやっても疑いを
もたれないくらい(特にヤン周辺で)嫌われている人材がフォークしかいなかったと。本人の性格的に
操りやすかったのかもしれない。
あと一応、軍事的能力がある人材となるとさらに絞られるのかも。
836 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/23(金) 04:13:14
ラインハルトがロン毛になったときお前等どう思った?
>>833 ヤン暗殺を行う上で地球教は帝国の駆逐艦を2隻も用意している
なのにフォークがヤン襲撃に使ったのは武装商船
実際には武装商船がレダU号に発砲したところで、その背後から現れた帝国駆逐艦2隻に破壊されてしまっている
そしてレダU号に駆逐艦が接舷し艦内戦でヤンを殺害
この作戦は本当にフォークが必要な作戦なのかと言いたくなる
少なくともわざわざハイネセンから連れてくるほどのことじゃない
>>883も言っているとおりコーネフが知りえた情報なら帝国にも知られた可能性があり
そうなると尚のこと襲撃は難しくなる可能性がある
そもそもなぜ通信で襲撃があることをヤンに知らせなかったのか?
ヤンが亡くなった後、イゼルローンからのヤンの訃報を知らせる全宇宙へ発せられた通信波は
ブリュンヒルトにも届いている
停戦中であることとヤンの確実な安全を考えれば敵味方に関係なく通信を飛ばしても問題はなかったはず
>>834 >暗殺するにしても、地球教臭さは出したくなったとか?
この襲撃者たちは「地球はわが故郷、地球をわが手に」と刺繍された布を持って襲撃しているから
隠す気はないような気がしないでもない
>>837 訂正
>>883も言っているとおりコーネフが知りえた情報なら帝国にも知られた可能性があり
↓
>>833も言っているとおりコーネフが知りえた情報なら帝国にも知られた可能性があり
申し訳ない
ラインハルトは逆だったらよかったんだけどな
長髪→初期の髪
ミッターマイヤーがロン毛にしたらアフロみたいになるんだろうな
つか、ミッターは体操選手的な体系のはずなんだが
アニメ版だとプロレスラー体型だな
842 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/23(金) 09:57:26
質問:
ラインハルトは「ローエングラム王朝の皇帝はかならず軍の先頭に立つ!」
と宣言しちゃいましたが、怪我や病気だったり、幼帝や女帝の場合は
どうするんでしょうか。
回答:
クレーマーレベルの屁理屈は止めましょう
ラインハルトが陣頭に立ったことなんてあったっけ?
あいつのはいつも「前線だけど一番後ろ」でしょ
最前線にいるなら開戦とほぼ同時に死ぬわけだし
>>844 最高司令官である皇帝がそこまでくるなんてことが常識的にあると思うか?
戦略レベルでみれば、戦線・戦場そのものが「最前線」で、その中では前も後ろも大差ない。眼前の
敵の、直接の脅威が及ぶ範囲が「最前線」だ。
それ以上細かく言うのは、単なる言いがかりだ。
ラインハルトは親征ばかりしていて他の司令官はやりずらかっただろうなぁ
獅子の泉の七元帥が健在なうちはいいけど、彼らがいなくなった後
軍事力を握った人間が皇帝の座を狙うときの口実にはされるかもしれないな。
ヤンにも似たようなことあったけど、ラインハルト自身ガチで旗艦を陣頭に立たせようとして
艦長から「危ないだろボケ、つーかお前提督だから旗艦自体の行動に口挟むな」って叱責
されてなかったっけ?
提督だから、ではなく艦の運用が艦長の職権だから、指揮権をスキップしたら軍隊はトップの負荷が大きいだけ。
>>850 補足thx。確かに正確に言うとその通りだわ。
ラインハルトの死後は、ヒルダが漢の高祖の嫁みたいに専横して
次々元帥が粛清されない為にも、イゼルローン軍が必要なのです
質問
ヒルダが再婚した場合、ローエングラム王朝の皇位継承はどのようになるのでしょうか?
>>852 将官もラインハルトだから命令に従ってともにて新帝国を打ち立ててきたという想いがあるから
ヒルダが独裁に走り始めたら粛清される前にともに排除/幽閉とかに動くんじゃないかな。
ヒルダ子飼いの将官とかはいないようだし。
>>853 そもそもヒルダは摂政皇太后に過ぎない、ラインハルト死亡時点で皇帝はアレク。
ヒルダがどうなろうと関係ない。
ただ、ラインハルトに血縁者が姉しかいないのがかなり痛い
プリンツアレクに何かあった時、守ってくれる人がいない。
いくら獅子の泉の七元帥と言っても、所詮他人だからな。
要するにラインハルトは陣頭には立ったことがないとここのオタクたちは認めたわけだ。
>>856 それ考えたら、獅子の泉の七元帥の誰かと再婚するのは
意外と現実的な選択肢かも。
>>852 真っ先に粛正の対象になるビッテンフェルト氏の姿が脳裏をよぎってしまったw
>860
自分も同じ事思ったw
粛清の陣頭指揮はケスラー&メックリンガーあたりかな?
獅子の泉の七元帥の中では、ミッターマイヤー、ミュラー、メックリンガー、ワーレンは
粛正対象になる可能性は低そうだな。
ケスラーは旧王朝と新王朝の暗部を知りすぎてる点を問題視されるかもしれない。
アイゼナッハは意思疎通に失敗しちゃう可能性がありそう。
ビッテンフェルトは…(汗)
お前らビッテンフェルトを過大評価しすぎ
俺には盲目的にラインハルトが残したものを守ろうとするビっちゃんの姿しか見えん
むしろ危険なのは七元帥より大将以下の連中だと思う
>>857 陣頭を、文字通りの最前列・先頭としか理解できない低脳クレーマー乙。
>>862 >ケスラーは旧王朝と新王朝の暗部を知りすぎてる点を問題視されるかもしれない。
旧王朝の暗部は関係ないだろ。むしろ、さりげなく積極的に公開していくだろうし。
新王朝の暗部と言っても、ほとんどがラインハルト本人かオーベルシュタインで仕切っていたから、
ケスラーはヘタするとヒルダより知らないだろ。その意味では、オーベルシュタインの後継者になる
だろうフェルナーがヤバイ(粛清するにしろ、されるにしろ)。
>>863 そのラインハルトが残したものの一つが「一億人百万隻体制」という巨大な軍事力な訳で。
自由惑星同盟が無くなった後、これだけの軍事力は不要なのは明白だし、
ヒルダ以下の帝国首脳は当然適切な規模への縮小を図るだろう。
ビッテンフェルトも頭では必要性を理解してるだろうけど
特に黒色槍騎兵艦隊が縮小対象になった場合は
感情面で折り合い付けるのは難しそう。
そのうち軍備縮小に不満を持った軍人たちから担がれて…みたいなシナリオは
十分ありえるんじゃないかと。
>「一億人百万隻体制」
とりあえず原作読み返せ
>>849 第四次ティアマト会戦だね。
目立ちすぎるブリュンヒルトがボロディンの集中砲火の的にされて思わず
「左回頭!」とか叫んじまって艦長のシュタインメッツに「艦の指揮は艦長がやるからあんたは艦隊の指揮に専念しろやゴルァ」
って怒られた。
余談だけどあそこでブリュンヒルトが沈んでたらどうなってたか。
>>866 ビッテンフェルトの場合は、軍備縮小に不満を抱く前に「本気で戦うほどの敵がいない軍人」と言う現状に
飽きそうな気がする。原作者は「大久保彦左衛門にでもなるしかない」と言ってたけど、確かに青年になった
アレクサンドル帝に「あなたのお父君はこれこれこのようにご立派な方でおられたのですから〜」と説教たれて
鬱陶しがられる初老のビッテンは結構絵になると思う。
これこそまさに素朴な疑問だけど、お前等ってラインハルト好きか?
俺は嫌いだな
グラスを割って怒声あげて部下に片付けさせるシーンとかいらいらする
皇帝にはぺこぺこしてるとことかも
ロイエンタールは危険な男だけどなぜかそれほど嫌いではない
まあ部下にも同僚にも上司にもしたくないタイプではある。
別に嫌うほど嫌ではない
もっとたちの悪い上司なんて現実にいくらでもいる
あんなんまだ可愛いわ
ワーレンとかは神だな
おそらくミッターマイヤー嫌ってる奴も結構いる
ロイエンタールは人によってどっちつかずな存在
>>874 「なんか妙に正義漢ぶってうっとしいな」とか陰口を言われて浮くタイプってことか
フォーク、ブラウンシュヴァイク、リッテンハイム、このあたりが嫌われワースト3と思うが。
トリューニヒトやド・ヴィリエはカルト的なファン多そうだし。
>>875 オーベルシュタインとは別ベクトルで「正論吐き」と嫌われそうだな。オーベルシュタインほど理屈に
徹底してなくて、良くも悪くも人情家だからイラッとくるかもね。
>>876 トリューニヒトは同盟側の嫌われナンバー1だったぜ(イゼルローン組除く)。
つか、嫌いのベストでもラインハルトがダントツなくらいだから、人気の裏返しのアンチ以外、特に
嫌われているキャラは少ない―トリューニヒトくらい。
>>875 いや、ミッターは正義漢ぶるというか本当に正義の人だからその点は大丈夫。
自分にも厳しいからな。
問題は、バイエルラインにかました恋愛指南。
あれはかなりの数の毒男たちの反発を買ったのではと。
バイエルラインにしてみれば「できないから困ってるんだよ」ってなとこ。
オーベルシュタインは、ラインハルトに「お前嫌いだから死ね」と言われたら従うのかな
専制国家だから死ぬのが嫌ならラインハルトと戦うしかないぞ
>>877 ラインハルトってそんなに嫌われてるの?俺はたしかに嫌いだがトップクラスとは…
>>879 ラインハルトは自分のプライドにかけて
それは絶対に言うまい
薄汚れてるのがデフォの2chネラーたちからは相当嫌われてるだろうな疾風は
>>881 だから、たらればの話だって。
どう言って理論武装するだろうか。
>>883 だからキャラ的にそういうことはないから
考えるだけ無意味
>>879 オーベルシュタインはラインハルトに心酔している訳じゃないから、
その発言の出た状況如何によって「こいつダメだ」と思ったら、
ラインハルトを帝位から引きずり下ろして
他の人を即位させるぐらいのことは画策しそう
その理屈でいうならこのスレの問いかけの9割以上は無意味だよな
艦隊の数がどうとか宇宙での速度がどうとか
スレ自体に意味が無い
結論がある疑問は全てガイエが書いているんだしね
ラインハルト
ミッターマイヤー
ロイエンタール
オーベルシュタイン
ビッテンフェルト
なんという鬱陶しい陣営
ラインハルトがジョークを言ったが各提督にはあまり伝わらなかった
って描写どっかにあったっけ?
自分はラインハルトは好きになれない。後半は寝たきり主人公だし。
確かにトップダウンで善政をしけるのはいい、出来れば豊かな社会で自分分も暮らしたい。
でも、本当の民主主義はそれを否定する事から始まるんだよね。
とはいえ、ヤンと民主主義を取り入れる方向性があれば、今度は自分の大好きな戦争が
できないという矛盾で自壊しただろうから、という矛盾に耐えられただろうか?
疑問である。
落日編でユリアンの言葉にそれのどこがおかしいのかを真剣に考えていたkという描写あり。
主人公であるラインハルトが何やったってかまわないが、
高級ベッドの上で妻子に看取られるただの幸せな自然死だったのが嫌だな
ヤンやロイエンタールくらいの苦痛は必要だろう
この二人よりはるかに悪いことをしてきたのだから
>>890 後半はBL系に走っていたようにも
まあいいや
ミッターマイヤーほど悲惨なヤツいないだろ
主君の為に死ねず、無二の親友を殺せと言われ
子宝に恵まれず、主君に先立たれてしまった
>>874 個人的に、ミッターマイヤーは関係が遠ざかると鬱陶しい性格で
ロイエンタールは関係が近づくほど鬱陶しい性格だと思う
ミッターマイヤーが友人でロイエンタールが上司ならちょうど好さそうだが
ミッターマイヤーが上司でロイエンタールが友人とかは正直勘弁してほしい
>884
あえて銀英伝的にありそうなシチュを考えるとしたら、ラインハルトが半ば冗談で
「死ねっていったらどうするよ?」と聞いた場面でどう答えるだろうか?っていう質問ならありだな。
それすらも答えが自明すぎてありえないシチュだとしたら、
地の文で「もしもラインハルトがこんな質問したら(中略)……とオーベルシュタインは答えるであろう」
と描写されるとしたらどんな文章になるだろうか。とか
ミッターマイヤーとロイエンタールが酒飲みながらそんなシチュを語ったら、
ロイエンタールがどんなふうにオーベルシュタインの回答を予想するだろうとか。
いくらでもあるとは思うが
ミっちゃんは上司ならとか友人ならとかいう前に、「体育会系なら」最高の先輩だと思うが。
体育会系のノリそのものが嫌いな人は流石に門前払いだと思う。普通の戦争物の範疇なら。
銀英伝は同盟が文化系部活のノリなので読者は感覚を破壊されてしまうけどね
某超絶DQN体育連隊がありますが…
>>873 ワーレンは神ドウイ
上司でも友人でも、体育会系の先輩でもオッスオッスでバッチ来いだ
>>869 (´・ω・`):「本気で戦う相手がいない・・・」
↓
(`・ω・´):「だったら帝国を相手に戦えばいいんじゃね?」
いや、ビッテンフェルトはそこまで困ったさんじゃないと思うけどw
マジな話ビッテンフェルトはやることないしなぁ。
ミッターマイヤーは宰相就任の話が出てるし、メックリンガーとケスラーは軍政にも長けてるし、
ミュラーとワーレン、アイゼナッハは帝国軍の規模を適正な規模に再編しつつ治安を維持するという
地味な任務にも手腕を発揮できるだろうし。
ほんと、海賊いじめしてストレス発散するぐらいしかやることがなさそう。
ビッテンはアレク帝の御代に帝国議会が発足したら、早速議員になって大いにストレス発散しそう
議場で野次ったり揉み合いしたり椅子投げたり
>>902 アッテンボローと仲良くなって、議会で一緒に野次と糾弾をやっていそうだな。
>>897 体育会系はミっチャンよりビッちゃんだと思う
>>903 政敵ではないかな?アッテンが野党でビッテンが与党。
ビッテン(演説)「…でありますから、帝国軍のこれ以上の縮小には断固反対せざるを得ないのであります!」
アッテン(野次)「うどの大木、デカけりゃいいってもんじゃないぞ!」
ビッテン「なにを!貴様!」
アッテン「かかってこいよ、イノシシ武者!」
ビッテン「うおおおおお!(以下、揉み合い)」
こんな感じである意味仲良しってのはありかと。
そこは揉み合いじゃなく殴り合いでしょう
帝国議会が二院制になったのは、一説によると乱闘騒ぎを繰り返す
ビッテンフェルト派とアッテンボロー派を物理的に分離するためであると言われている。
>>903 ビッテンは生中継されてる国会で総理大臣に「馬鹿か貴様は」とか言ってそうだな
マスコミ受けは良さそう
話が逸れるが、アルスラーン戦記のヒルメスが銀英伝にいたら
多分ラインハルトより恐ろしくて強いんじゃないか
>905
回答者としてあまりに偏狭かつ思いやりに欠けると思ったから例を挙げたまでで、
自分が考えなければならないという義務があるわけではない。
一方で884の如きレスは明らかにスレを害するものだからな
アルすらーんは終わったら読もうと思ってたら
いつまでも読めなくて困った
>>912 例をあげる暇はあるけど
考える義務はないって
変な奴だな
お題がくだらない
>>912 回答者として自分が考えが広く思いやりにあふれていると思うのなら、
考える義務はないと突き放すのは矛盾してはいないだろうか?
夏休みだなあ〜
アルスラーンて面白い?
質量兵器が最強過ぎる。
イゼルローンに超長距離からドライアイスをガンガンぶつければ破壊できたのでは。
その話は過去に何回も出てるが無理ってのが結論
あれ、無理って結論でまとまった事あったっけ?
いつも有耶無耶で終わってた筈だけど。
ミサイルの猛射に晒されて対空能力と装甲の限界を示したし、
金髪がガイエぶつけちゃえば良いのにとも言ったように、
単純に破壊する事が目的であれば質量兵器で解決。
同盟軍も「占領」ではなく「破壊」が目的ならもう少し派手な攻撃オプション取れただろうに。
第五次の失敗あたりで力ずくがだめならヤンみたいに搦め手からかいっそ完全破壊に切り替えるとか
同盟軍のだれも思いつかなかったのか。
ラインハルト死後のビッテンは、劇場版パトレイバー2の冒頭の太田みたいに
士官学校の教官か何かになって厳しく実戦的な訓練を施す姿が似合いそうだ。
アレクにもし何かあったら、という話が出ていたが、そういやラインハルトには
いとこやはとこの2、3人くらいいないんだろうか。誰かに担ぎ出されてきたり
自分から名乗り出てきたりしても良さそうな気もする。
ドライアイスって
レーザー当てられたら簡単に蒸発しそう
ドライアイスがダメならルナツーでもぶつけてやれ
>>924 だよな〜。アレクが子供作る前に死んじゃったらラインハルトの
血が途絶えちゃうし。どっかの田舎で皇帝の血縁語って
ムシロ織ってる奴とかいるのかな〜。これはえらいこっちゃ。
七元帥のその後だが、ミッターマイヤーの文官転身ありえるのかな?
帝国軍にとってある意味アレク以上に「ラインハルトの後継者」なのに、それを政府に持っていかなければならないほど文官の人材が払底している訳じゃないだろうに。
ようするに爺ちゃんの個人的な趣味だろ。
それよりも素直に軍務尚書をやらせた方が良いと思うのだが。
で、ミュラーが統帥総監、ワーレンが宇宙艦隊司令長官。
どうせ七元帥が前線に立つような相手は残ってないだろうし。
>>928 近い将来くるだろう大軍縮を前提にすると、軍部に影響力の強いミッターマイヤーって選択は悪くない。
本人は板ばさみになって胃が痛いだろうけどなw
七元帥なんて真っ先に粛正の対象。
七元帥を迂闊に粛正なんかしたらそれこそ軍が不安になって大変なことになると思うが。
>922
ぶつけられれば有効。原作でもそのように描写されている
それが実施されていない=出来ないとあれば、理由は一つで、駐留艦隊が居るから。
首飾りではクーデター側が機動戦力ゼロ、第五次では同盟が圧倒的多数で押さえつけたからできた。
単に遠距離から質量爆弾ほうりこんでも、駐留艦隊が処理しちゃうもんね。艦隊と連携しないと有効な活用は無理だな
駐留艦隊がいる上に、狭い回廊だから
ドライアイス運ぶまでが面倒なんだよね…、カプチェランカとかからかな?
ハイネセンは同じバーラト星系からドライアイス切り出せる他の星があったけど
マーリンドルフ一門vs文民官僚vs軍部功臣
マーリンドルフ伯に野心はなくても、名門貴族だから親戚は多いだろ。
親戚が多かろうと、実働部隊となる層が壊滅的にいない。
実務を担う官僚の何割がわざわざ危険を冒して伯爵を祭り上げようとする勢力につく?
まして伯爵本人とヒルダはそれに乗らないだろうし。
大貴族の艦隊ってどんな風に運用してたんだろう。
リップシュタット戦役の時の数を見ると正規軍より多いから、
維持するだけでも大変な金がかかりそうなもんだが。
維持費は領民から絞り取った金だし、徴兵制の国だから平民はほぼ全員が軍経験者だろう。
私設軍が領地からの徴兵制に基づくものなのか志願制、雇い兵なのかは記述がなかったと思う。
ただ指揮官/将官クラスはろくな人材がいないとこと優秀な人材がいるところと両極端な感じ。
そこら辺は無税で有ることを最大限に利用した貴族たち
>>936 正規軍よりは多くない。
貴族連合がラインハルトの軍勢を越えたのは、反ラインハルト派の正規艦隊半分+貴族の私兵(正規軍
+私兵で総兵力2,560万人)だから。私兵兵力は大体半分。
>維持するだけでも大変な金がかかりそうなもんだが。
それでも領地の治安維持のために必要だし、武力は権力争いのバックボーンとなるもの。帝国としても手が
まわらないところをアウトソーシングして、ムダに貯め込まないよう使わせるという意味もあるんだろうから、
金が掛かってもなくすわけにはいかない。
運用に関しては、退役軍人を雇ったり、軍から引き抜いたヤツに任せたりだろ。貴族士官も多いし、中間指揮官
さえまともなのを揃えておけば、警備隊程度の兵力は指揮できるだろ。
地方警備隊のかなりの部分が貴族負担=私兵じゃないかね
地方警備をまともにやってれば金は出て行く一方のはずなんだけど、
なぜか大貴族はうなるほど大金持ってるんだよな。
税制面でよっぽど優遇されてたのか、正規軍を超格安でレンタルしてたのか。
>>941 優遇も何も、実質無税状態だったもん。
領地から上がる生産物の売買で大儲けですよ。
ミッターマイヤーみたいな生粋の軍人タイプが国家元首になった例は
ロシアとイラクとリヴィアあたりか
決して多くはないなんだよな
ラインハルトとロイエンタールがいない今、
どう考えてもミッターマイヤーが実力的に国家元首だな
本来、上記の2人よりもリーダー型で国民からの信頼も最も篤い
オーベルシュタインが生きていれば、仕方なく自ら皇帝に名乗りを上げる可能性もある
「オーベルシュタインが死ぬまでの間だったら皇帝やってもよいぜよ」といった感じだな
オーベルシュタインを抑え込める可能性がある生存者と言ったらミッターくらいしかいないし
陰のパウル・V・オーベルシュタイン、陽のW・ミッターマイヤー
新銀河帝国の暗黒章第二幕やね
オーベルシュタインは「ドライアイスの剣」か
「氷の剣」としないあたりが上手いよな
「帝国軍はカイザーの私兵ではない」は名言というかインパクトあったな
独裁国のくせにめちゃくちゃな論理だと思うが何故か納得してしまう
ラインハルトはこの名言あるいは失言を聞いたらどう受け止めるだろうか
>>945 分かった。そこまで頼むならマルチしてくる。
>>939 ラインハルト指揮下ではない正規軍半分の内、全てが貴族連合に属したなんて記述あったっけ?
メルカッツがそのつもりだったように、中立の正規軍も多かったんじゃなかろうか。
皇帝や元帥の命令でもない限り内乱に付き合う必要がないからね。
っていうか正規軍て各提督の私兵みたいに描かれてるよな。
律儀にロイエンタールに付き合ったり。
三国志で蜀滅亡後、その蜀の地で反乱し独立勢力を作ろうとした鍾会&姜維が、
怒った配下の将兵にリンチに遭って虐殺されたなんて話があったが、
ロイエンタールらにもそんな末路があっても不思議ではないのにね。
>>947 >ラインハルト指揮下ではない正規軍半分の内、全てが貴族連合に属したなんて記述あったっけ?
「参加した貴族三七四〇名。正規軍と私兵とを合計した兵力二五六〇万。」とは書かれているけど
これ以上詳細な数は出てこないし、正規軍と私兵の内訳とかは不明
ラインハルト貴下の艦艇数や人員も不明
僕はあなたがたと違って育ちがいいんでね そろそろ寝ますよ
話を蒸し返すネタで済まないけど、イゼルローンに対して、質量兵器をぶつけるのって、ドライアイスじゃないといやなの?
予算面とかを無視すると、適当な小惑星(安定した加速が出来るように、削ったりしてバランスの崩れで航路がずれないように調整するのは大前提で)をを長距離ワープさせて、ラムで加速。
ハイネセンの外縁から、アルテミスの首飾りに突入するまでに、相当な加速はついているから、ある程度の距離を取った上で、加速だけすれば、
イゼルローンアボンできない?(ガイエスだってエンジン破壊で航路がくるったって言ってるけど、ドライアイスの固まりだって、加速中に蒸発させれば、航路はずれるだろうし、
補正はほぼ不可能だから、首飾りだけピンポイントでねらい打ちって作者補正入ってない?)
無論、軍事をコントロールするのが政治だから、長距離ワープを作るだけの技術、財力。イゼルローンを破壊するだけの作戦の根回しの政治力は必要だけど、長距離ワープとイゼルローン破壊
というふたつの条件が揃えば、こういうのは駄目?
あ。ちなみに前、影の城と四元帥の城を作るのは政治体制がひとつのい社会では金の無駄遣いじゃないか? と言ったけど、回天編に、どちらもイゼルローンよりかなり小規模である旨書いてあっ
たわ。
それなりの質量のものをワープさせて運んでくるなら
わざわざ遠くからぶつけたりせずにイゼルローンがあるところに直接ワープさせればいいじゃない
直径60kmの中にピンポイントでワープできるのかは知らんけどな
まあ、零距離ワープは理屈だし、技術可能で対象をワープエンジンを十数機使い捨てにするというのなら、何千隻もの艦隊で決戦を行うより、安上がりだろう。。
でも、零距離ワープが可能なら、戦艦での攻略でも何でも、イゼルローンが戦力を展開する速度でどうやっても追いつけないか、常時外周を警護するという発想の転換が必要となるな。
ただ、ワープして、艦隊で行動をしていても、2巻でガイエスブルグからオーディーンへのタイムアタックを行う際、ミッターだって落伍兵を出しているから、そこまで万能なものとは思えない。
全てが終わった後で理屈をいうのはその語のIFを完全否定した銀英伝では思考遊戯にすぎないけど、確かにピンポイントワープは出来れば便利だよな。
(昔のゲームでミリ単位の精度でワープできるロボットがあって、戦艦のブリッジの前にワープして即ランスチャージというシチュエーションを格好良く思った。しかし、確かにそれだけの精度
があれば、適当なものをぶつけた方が早いな、と)。
>>947 具体的に中立勢力が描写されていない以上、いても無視できる程度だったろう。メルカッツが中立貫けていれば、
メルカッツの下にいくらか集まったかもしれんが。いずれにしろ、趨勢が決まる過程で、勝ち組に擦り寄って、
自然消滅するだろ。中立派
でなきゃ、内乱終結後、勝った方に何されるか知れたもんじゃない。
>皇帝や元帥の命令でもない限り内乱に付き合う必要がないからね。
リヒテンラーデは皇帝の代理人たる宰相で、ラインハルトはその宰相に信任を受けた元帥で司令長官だがな。
正当性はあるし、今まで彼が実質政務を取り仕切っていた以上、今更「聞けません」は通らん。あくまで叛乱を
起こしたのはブラ公たち貴族連合で、↑の正当性をもって鎮圧する義務がある。
「付き合う必要がないからね」と言っていたら、自動的に叛乱組として罰せられるわな。
>>952 ぶっ壊すだけなら簡単とは、本編でも触れている。
しかし、イゼルローンを攻撃する側は基本、攻略奪取したい。自分たちも使いたいって下心があるから、
破壊の前提は真っ先に破棄されている(アレだけの物があるんだからな。あれば活用したいのが人情と
いうものだ)。あっさりぶっ壊す前提で考えられたのが、ラインハルトとヤンという天才だけだったということ。
技術的・戦術的に可能かどうかという問題ではない。
、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
/⌒` 三ミヽー-ヘ,_
__,{ ;;,, ミミ i ´Z,
ゝ ''〃//,,, ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
_) 〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
>';;,, ノ丿川j !川|; :.`7ラ公 '>了 なに?帝国軍がイゼルローン要塞を占領させてくれない?
_く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;) それは無理矢理占領しようととするからだよ
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ 逆に考えるんだ
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:}
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ 「ぶっ壊しちゃってもいいさ」と
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´
,/´{ ミ l /゙,:-…-〜、 ) | 考えるんだ
,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ
__ノ ヽ \ ヽ\ 彡 ,イ_
\ \ ヽ 丶. ノ!|ヽ`ヽ、
\ \ヽ `¨¨¨¨´/ |l ト、 `'ー-、__
\ `'ー-、 // /:.:.} `'ー、_
`、\ /⌒ヽ /!:.:.|
`、 \ /ヽLf___ハ/ {
′ / ! ヽ
ぶっ壊した後の戦略がなく、ただ壊してしまえと言うのも乱暴な話ではなかろうか。
>>954 >ぶっ壊すだけなら簡単とは、本編でも触れている。
どこに?
ラインハルトが、ガイエをイゼルにぶつけるのも手で、発想力がないだけ、と切り捨てる辺りじゃない? 先に目標をはっきりさせて置けば、
その破壊策で済むのか、イゼルローンを占拠するのかの選択肢がケンプでも普通に思いついたかと思うけど。
技術の実験という側面があるにしても、これで戦死した将兵は浮かばれないよな。
ある意味、同盟軍の選挙攻勢よりヒドイ命の扱われようだ。あくまで、ある意味で、だけど。
>>958 野球で言えば「倒してこい!」と言われて送り出されたピッチャーが
逆転サヨナラ満塁ホームラン喰らった後に
「まともに相手をする必要はなかった、敬遠でも良かったのだ」
と言われるようなもんだな。
>>959 命令の内容が「イゼルローンを攻略せよ」だったからな。
要塞を叛徒の手から取り戻せ、不可能なときは破壊しても構わない、とでも
最初から言われていたら結果も違っていたかも知れないところだ。
要塞とほぼ同質量のものをワープさせてきてぶつけるのが簡単とか言ってるなら馬鹿すぎる
>>941 逆だろ、無税で有ることをいいことに兵力を蓄えて
正規軍に運用の穴ができたときに艦や人員適宜納入して換金する
軍相手の商売は美味しいよな
>>961 >命令の内容が「イゼルローンを攻略せよ」だったからな。
この命令をどう解釈するかだな。ラインハルトとしてはガイエのワープに成功した=イゼルローン要塞を
物理的に完全破壊する手段と戦略的要地に即座に要塞を展開する手段を得た時点で攻略すべきは
「イゼルローン要塞」から「イゼルローン回廊」に切り替わってた。そこをきちんと説明しないでケンプが
「イゼルローン要塞攻略」に固執したことに文句たれてるのはまぁ問題だ。つーかロイエンタールが
ガイエのワープを「浅はかな大艦巨砲主義」みたいに酷評してるし、ラインハルトとヤン以外の誰も
この発想が出てこなかったわけで・・・・・・
>>963 ゴールデンバウム王朝の税制はどうなってたんだ。
大貴族がほぼ無税で平民から搾り取るんじゃ、逆累進課税もいいところだぞ(汗)
>>965 税制どころか、その気になれば皇帝が大商人の財産を没収するような
国家だし。
どごぞの大貴族は大臣の地位を利用して国家の歳入の一部をくすねて
自らの蓄財にしてたこともあるような国でもある。
税制/法律があっても運用自体は適当というか担当者のさじ加減だろうな。
>どごぞの大貴族は大臣の地位を利用して国家の歳入の一部をくすねて
>自らの蓄財にしてたこともあるような国でもある。
これはその地位にいるからできる芸当で貴族関係ないだろ
基本として財務尚書とか帝国の大臣とかは貴族しかなれないんじゃ?
貴族の税収の話と
貴族しかなれない地位と
その地位で行う違法行為とを
ごちゃ混ぜにして話すのはいかがなものかと
ゴールデンバウム王朝では大貴族は無税どころか、貴族債まで『下賜』されていたんだ。
言われてみると、確かに不公平な税制で、数多の臣民が金を搾り取られている、でも大貴族の収入に見合うとは思えない。
試算では門閥貴族を絞れば10兆帝国マルクの金が転がり込む。
実質的な趣味を持つ自分戦艦とか欲しい人、酒池肉林好きとか、芸術マニアとかは金は使うためにあるのだろうし、幾らあっても足りないだろう。
帝国側門閥貴族3740人のリップシュタット貴族連合。正規軍と私軍で2560万人。
少し視点を変えて、同盟征服語のラインハルトの出した条約の一環で、安全保障税は1兆5千億帝国マルク(明言はされていないが、同盟という主体の消失により、この資金は得られないだろう)
これの類似額が、同盟の財政を逼迫していた、というのは、あまり突飛な発想ではないとして、国力に劣る同盟が7年間の戦費で門閥貴族の長年の蓄積に足る、金額を出せ、命じている。
普通に累進課税の結果だろうが、ディナールではなく帝国マルクという事は、同盟はあちこちで言及されている通り、途方もない軍事費をひねり出していた訳だ。
多分、デカダンな帝国貴族が機械化ではなく、人民の労働を主軸にして支配欲を満足させて、給料を払い、そこから税を絞ったのだろうが、同盟はコストダウンのためなら手段を選ばず、
相応の収入と合理的な税制だったからだろう、と勝手な推測を出しておく。
長文レス多いなあ。もうちょっとまとめられるだろ
長文で意味不明で誤字があって読むだけで疲れる
大貴族からの税収がほとんど無い状態で搾り取れるのは平民だけ、
しかも平民には徴兵制があって仕事に専念できる状態ではないから、
産業の振興も難しいはず…
なのに、同盟との戦争時には常に同盟より大規模な艦隊を運用できたと言うことは、
帝国と同盟の間の国力は相当差があったということだな。
帝国:同盟=5:1 ぐらいの比率だったんじゃないだろうか。
同盟としては、帝国がイゼルローン要塞に万全の状況を整えた上で
着実に侵攻を開始されたら手も足もでなくなるわけで、
イゼルローン要塞か駐留艦隊のどちらかでも、とにかく手負いの状況に
しつづけないといけない、と思い込んじゃったのかしれないな。
1巻より抜粋
さる経済学者の計算によると、三者の国力比は、銀河帝国四八、自由惑星同盟四〇、フェザーン自治領一二という数値になり、
これは「三すくみ」以外の何物でもないのだった。
また、銀河連邦の最盛期に三〇〇〇億をかぞえた人類の総人口は、長い混乱のため、現在、四〇〇億にまで減少している。
帝国二五〇億、同盟一三○億、フェザーン二〇億という配分である。
3000億人が400億人に減少って
ものすごい減り方
>>976 超少子化でも数百年必要。銀河系を制覇する行動に出ている以上辺境部や新興部で人口が減るとも思えん。
俺の中で設定上無理があると思ったベスト10に入っている。
400年そこらで16万人から130億人に増えた同盟に比べれば減らすのなんか余裕
増やすよりは減らす方が相対的には簡単か
カンボジアは4年で人口の二割を減らしたそうだが
1/8にするのに何年かけたのやら
>>976 これってガンガン奴隷にして奴隷は人間じゃねーから数えねーよ理論じゃないだろうな
現在の地球の人口は約68億人
400億人はその約6倍弱でしかない。
それであれだけ広大な領域に散らばったら、
えらい過疎状態になりそうなもんだが。
一つの惑星に都市が一つという状況かもしれない。
惑星環境的には申し分ないだろうな。
そういや貴族連合とのアレの時に核で焼かれたのは数百万人だったんだっけ
ヴェスターラントな
人口は200万人で辺境としては多いほうらしい
殺し合いを続ければお互い減るわな
>>975 人口で120億の差は大きいわな。
現実の中国みたいに人口だけは多いがほとんど貧民ってわけでもないだろうし。
>>986 400億中の120億だから大きい差とも取れるし、
今の地球の人口の二倍弱の差しかないと考えると小さいともとれる、
結構巧みな設定だと思う。
ハイネセンに100億人住んでいて、残りで20億人ぐらいだったり。
農鉱業以外の産業は集約していた方が効率がいい。
>>989 農業星とか鉱山星とかに住んでいるとちょっとデパートまで、で星間旅行か。
逆にデパート船が銀河を駆け巡ってるんだよ
>>990 Amazon.co.spaceで買うんだよ。
で、貨物船が宇宙嵐で遅れてkonozama。
帝国軍三長官ってリップシュタット戦役以降どうなったの?
よくて軟禁、普通に考えれば粛清されてる?
>>993 リップシュタット戦役の頃には宇宙艦隊司令長官はすでにラインハルトなんだが
それアニメの設定じゃね?
原作でも統帥本部と軍務省は押さえたのに、宇宙艦隊司令部については言及無しだから、すでに就任していたと見るべきだろうが、言及はなかったはず。
>>996 一巻
彼は故フリードリヒ四世の嫡孫エルウィン・ヨーゼフを擁立することを決意したが、反対する人々の強大な勢力を考えると、
自己の陣営を強化する必要に迫られた。番犬は強く、しかも御しやすくなければならない。
熟慮の末、リヒテンラーデ侯はひとりの人物を選んだ。御しやすいとは言いがたい。むしろ危険な人物である。
しかし強さにおいては異論の出る余地がない……。
こうしてローエングラム伯ラインハルトは、公爵となったリヒテンラーデによって位階を侯爵に進め、帝国宇宙艦隊司令長官の座に着いたのである。
軍事的バックのないリヒテンラーデがどうやって対抗しようとしたのかお忘れのようで
そいつは失礼。お詫びに次スレ立てるわ.
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