今時これはないと思うSF的設定を書いてみよう 02
今だ! 2ゲットズサー
てのも今時か
えーと、じゃあ、恒星間航行用の地球並みの大きさの宇宙船で。
02というナンバー呼称も今時これはない感じがでていてよろしい
んじゃオーソドックスに
人間とそっくりで主人公に恋する美女アンドロイド
いや、今世紀中の絶滅も期待薄か...
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/22(土) 13:20:02
ま、ネタ自体は前スレであらかた出尽くしたからなぁ。
このスレでは何を語るのが良いのかな?
ファンタジーやホラーに拡大してもよいのでは。
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/22(土) 13:52:26
前スレに出たものを検証していくのは?
例えば「ロボットが人間になりたがる」ってたしかによくあるけど
なぜロボットが人間になりたがるのかが分からない
サロゲートのやつ
山本ヒロシなんかはロボットの砲が完全なんだから人間滅ぼすのは当然の短編書いてたよね。
>5
SFの歴史と同じぐらい古いジャンルだから、たぶん手を変え品を変え永遠になくならない
>8
人間に恋してしまったからとか
人魚姫みたいなかんじでさあ
アシモフの200執念の男とかか。他にあったっけ
>>5 どっちかというと、今世紀中に家電屋さんで売られてそう。
んで実現済という意味で「いまさら」になるんじゃないかな
15 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/22(土) 14:34:09
そりゃ、人間原理の人間が書くんだから、最高の存在である人間に憧れるのは当然でしょうね。
イルカがSFを書いたら、イルカになりたがる人間の苦悩が書かれるのかなぁ?w
イルカさんやクジラ様の方が、自分が所属している人種以外の人間よりも
高等だと思ってる人って本当に実在してるからなあ。ダマで。
21世紀。空飛ぶ自動車と話すロボットが実用化されていて・・・・
話す自動車なら昔見たことがマイケル
前スレ自爆装置
自分が設計するなら、こうするかな?
1.遠隔操作による即時起爆
2.2キー同時挿しなどによる誤動作(操作)防止
3.機密度の高い区域から優先して段階的に爆破
空飛ぶロボットなら手塚博士がHONDAと提携して…
>>16 くぢら様の方が脳が大きいから高等であるという「飛んでる」人の文を読んだことがあるが、
偉大なる象さんと比較するつもりはないらしかった。不思議ですな。w
>>19 >1.遠隔操作による即時起爆
リモコンなり回線なり乗っ取られたりしたら終わりじゃね?
>>22 そう思って2系統指令による制限を入れてみた。
ボルヘスの小説で、ロンゴバルド族のラヴェンナ攻撃の時にラヴェンナに味方して戦い、
死後ラヴェンナの人々に手厚く葬られた蛮族の英雄の話と、アルゼンチンのインディオの山賊にさらわれて
その妻としてそれなりに幸せに暮らしていたイギリス人女性の話を併記してモニョモニョした気分にさせられる話があった
人間にあこがれるロボットがいるなら、ロボットになりたがる人間だっているのだろう
ぼくは機械の体を手にいれるんだ!メーテル
>>24 >アルゼンチンのインディオの山賊にさらわれて
>その妻としてそれなりに幸せに暮らしていたイギリス人女性の話
それって単なるストックホルム症候群みたいなものでは?
バローズのペルシダーだかに、蛮族にとらわれた女たちが強制的に妻にされ、その後幸せに暮らしているという話があったっけ。
昔にそれを読んで、バローズってすごいことを書くと驚いたモンだった。
男女の機微なんてものは童貞なんぞには想像もつかんのだろうな
28 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/22(土) 16:41:41
>>26 バローズのペルシダーの時代は、男女の機微なんて紋切り型だっただろうな。
その中でそれだけの描写があったのはたしかにすごいね。
その話は「栄光のペルシダー」か「戦乱のペルシダー」あたりではなかったかな?
さだかではないが、かなり後期の作品だと思う。
日本での翻訳も、1972年だそうな。遠い昔ですな、ご老体。w
ハーレクインロマンスなんか、さらった海賊とさらわれた令嬢がくっつく話ばかりだお。
※ただしイケメンに限る
いや、ハーレクイン読んだことないんだけどね
多分そうなんだろ、ケッ
自分は人間だと思っていた主人公が、実はロボットだった。
世界にはロボットしかいない
と思ってたらみんな人間だった
チャンピオンたちの朝食?
ロビタは兎も角、のび太はなぜ機械の体に成りたいという願望を抱かなかったのだろう?
機械の体として結構優秀な人工生命体だぜ、ドラえもんは。。
>>35 ドラえもんはAIがとても残念な以外は軽く人類を凌駕してるよな。
>>36 人間と全く同様の感情を持ち、まるで人間がするようなミスをしでかすドラえもんのAIって、
実はもの凄いテクノロジーの産物なんじゃないのか?
それこそ、STNGのデータ少佐が羨むぐらいの。
人間味があるのは子守ロボットだから。
ドジなのは製造時にオイルの薄い上澄み部分を使用してしまったから。
しかも一度起動してしまうと薄いオイルに慣れてしまい、濃いオイルが使えなくなる。
前者はともかく、後者は頭脳部がオイル中の物質を信号の伝達媒体として
使用していることを伺わせる。
片倉設定はたしか黒歴史になったんじゃ
ドラえもんに生殖能力が備わってたら、次なる人類に成りえたんだが。
今どき新たなストーリー展開も望めたものを。
藤子不二夫、惜しいな。
41 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/23(日) 04:36:44
ネズミに耳をかじられたとか泣いてる間に青くなったとか片倉設定だお。
乱数を使って、一定の割合でミスをするようにプログラムされているとか... マジレスごめんねw
>43
その場合、なにをもって「ミス」と判断するかという別のロジックが問題になると思われ。
小学生程度の知能とはいえ、人間のシナプスを完全模倣してるのは凄いんだけど。
この不安定なAIが地球を左右しかねない規模の武力を制御下に置いている状況というのは…
すごいシュールだ。
平行宇宙では、ドラえもんの扱う「道具」の誤動作で壊滅した世界が無数にあるんだろうなァ。
ジャイアンとスネ夫に軽傷を負わせる道具を使わせたり、ダルいとのび太の要請を拒否したり、
自分をネズミから守るために地球破壊爆弾を使おうとしたり、絶対3原則は掛かってないよね。
1.ドラえもんは自らを保護しなければならない。
2.第1条に反しない限り、ドラえもんは自らの欲求を満たすよう行動しなければならない。
3.第1条、第2条に反しない限り、ドラえもんはのび太をフォローするよう行動しなければならない。
大丈夫!
ロボット三原則もそろそろ卒業してほしい。なにか新しいのを
ロボット三原則は、優れた設定だが
あれはアシモフの書く基本設定だからなあ。
よくわかってない書き手が、
「ロボットだから三原則で人間に逆らえない!」
とかやってるのは、萎えるものだった。
卒業も何も、ロボット三原則が言ってるのは
機械の性能を決める普遍的要素
1.安全性
2.操作性
3.耐久性
のコトだからな。
人間や自己の定義は変われど、この枠からは出ることはないよ
いかに三原則のセキュリティーホールを突いてヤンチャするかがアシモフロボ話の基本パターンだったよな
「うそつき」とか名作だわ
でもアシモフの優れた設定ってたいがいキャンベルがらみなのな
>51
2や3は言わずもがな、1すら守られていないとはどういことなんだ?
このパソコンってやつはよお
パソコンはまだロボットぢゃないんだよ とマジレスしてみるテストw
>>50 アシモフは逆に、ロボット三原則があるせいで起こるトラブルをネタに
謎解き物を書いちゃうもんな。
むしろアシモフは、ミステリタッチの「落とし話」を書く題材として三原則を使っているんだし。
あの人はそんな短編を書かせれば天下一品だからね。
戦闘場面とか格闘とかを書かせると、読んでいて泣けてくる。
まあ、クラークは人間ドラマが書けないって言われて
書けるヤツと共著したのがアレだからねえ…
作家に多くを求めちゃいけないと思う。
だからロボット三原則をプログラムとして入れて置くって言うような残酷な発想を
日本ではしない
ドラえもんもロボコンも本人の自由意思で人間を助けている
鉄腕アトムは「人を傷つけられるロボット」「傷つけられないロボット」を選別されたことがある。
アトムは後者だったはずだが、結構悪党を殴ってるよな。
あの世界のロボットは人権が認められたりと結構シュール。
浦沢直樹の「プルート」で、世界で最初に殺人を犯したロボットってのが出てきたけど
あれってアトムの青騎士だよね
そういえば不完全な良心回路を持ったあの方もピノキオをモチーフにしてたな
ロボットが人間にあこがれるというのは、三原則のような倫理規範から逃れたいという
レジスタンス的発想から来るのかもね
ドラえもんはドジでなければイデオンにも楽勝できる性能なんだが・・・
>>61 たしかにその通りなんだけど、すごい対比で笑ったw
眼から鱗だな
ドラえもんが大量破壊兵器だったとわ…
>>63 もしもボックスかソノウソホントだけで宇宙が無かったことにできます。
だから魔界大冒険でもしもボックスが仕分けされちゃったんだよね
もしもボックスはオノセンダイ社の製品です。
>>61 ガチで勝負したら、相打ちで宇宙消滅だろw
ドラえもんに勝機があるとすれば、唯一、イデオンとソロシップを建造中の第六文明人のところに
タイムマシンで押しかけ、「後々みんなが迷惑するので中止して下さい!」って説得することぐらい
じゃないのか?
>>67 「のび太と鉄人兵団」がまさにそんな感じ 昔に戻って「なかったことに・・・」
イデオンの勝機は、ソロシップごといきなりワープアウトしての奇襲戦法だな
ドラえもんはあわててポケットから適切な道具を取り出せずアウト
>63
実は本名が「オーマ」で、よく調べると「東亜工廠」の刻印が(ry
70 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/23(日) 19:13:06
あれは汎用猫型決戦兵器だって昔さんざん
直接攻撃はヒラリマントですべて回避できるから、
イデオン側の対策としてはガンかソードで地球ごと潰すぐらいだよなあ。
ドラえもん最強論スレになってる...w
どこでもドアは銀河鉄道株式会社を廃業に追い込んだ悪魔の発明
>>73 「テレポートされざる者」がそんなネタだったか
どこでもドアは十光年の範囲しかフォローしていない(映画版のび太の宇宙開拓史:新訳)との事なので、アンドロメダまで行ける
銀河鉄道は廃業にならないと思う。
>75
でも鉄道みたいなP2Pなら10光年おきにどこでもドア置くだけで代替できちゃうよ
一応、調べたが地球からアンドロメダは230万光年。その距離だけで23万個の
どこでもドアが必要になるな。確かにショートカットはできるが、維持費、開拓費
を考えると、人類最後のフロンティアになりかねない。
これも、今時なしの考えか?
ハイペリオン・シリーズで使った転位システムなら、マゼラン星雲まで瞬時だったよね。
こいつを使えば、アンドロメダでも一回で転位できないかな?
いや、超光速航法なんてものがどうにでもなるから、
こちらはドラえもん技術体系での話題なので
話が違う、と認識して欲しい。
マジレスなのかネタレスなのかわからなくなってきた
どこでもドアは普段はめんどうだから十光年までしかフォローしないけど、
覚醒すればS級の超遠距離瞬間移動が可能なんだよ
82 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/24(月) 01:32:09
「どこでもドア/ターボRX」なら10万光年前おk
ある意味、ドラえもんこそが
輝かしい科学万能の未来から来た高性能ロボットで
過去(≒現在)を改変していく
っていうSFとしては今時…うわ(ry
また一人
ドラえもんの魔の手から逃れられずに…
合掌
王道は王道で良いものだと思うけどな
料理の仕方で陳腐になるだけ
ドラえもんで時代を感じるのは薬系の道具が出てくるときだな。コジツケールとか。
特にギシンアンキやスナオンみたいに人格改造系の薬を見ると
「ああ精神関係の病気がぜんぶ薬で治るって考えられてた時代もあったよね」
と感慨深くなる。
今時これはないと思うのは
1960年代くらいの結局科学に対する誇大な夢がほとんど嘘だとわかったからか
超光速も無理だし(亜空間なんてなんらエビデンスないし。ワームホールはあるかもしれないがそこまでいけない)
反重力で飛ぶ自動車も無理だし
薬もほとんどは対処的で副作用が心配だし
コンピュータも処理と容量は格段に増えても「我思う」までは何かが足りないし
全面核戦争もなさそうだし
唯一の残ったのは環境破壊対応だけかな
ハーバードなんたら見てるとこれからの時代は科学よりも社会倫理の世界にSOWがありそうな。
89 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/24(月) 13:14:06
>>87 それらが嘘だというのは、それらが出現した時から変わっていない。
超光速、反重力などに関しては、解決するための理論がまだ存在しないだけのことではないかね?
30年前に、今後20年以内にある程度以上の経済力のある家庭ならば幼児ですら即時通話可能な通信端末を持てると予測したら、誇大な夢と嘲られたろうに。
それが不可能であると証明するための方法を、クラークが何やら言っていたよね。
エライ学者とかが、それは可能だ、と言ったことは大体正しい、
それは不可能だ、と言ったことはだいたい間違ってる
てヤツだっけ?
92 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/24(月) 13:57:24
>>90 > 超光速、反重力などに関しては、解決するための理論がまだ存在しないだけのことではないかね?
超光速は存在している。まず時空連続体の構造を変えるところから始まるが。
「反重力」は意味不明な言葉なので、「理論」とか持ち出すのなら、
意味を精緻化し定義する必要がある。
> 30年前に、今後20年以内にある程度以上の経済力のある家庭ならば幼児ですら即時通話可能な通信端末を持てると予測したら、誇大な夢と嘲られたろうに。
60年前にはそういう社会が描かれていた。
>>91 むしろ、
「可能性の限界を測る唯一の方法は、不可能であるとされることまでやってみることである。 」
の方かと
まぁ、20世紀が始まる頃には世界の物理学者、化学者、動物学・植物学者たちは、
科学の領域の限界がもう見えたと思い、あと数十年経てば我々のすべきことは
過去の理論に基づく現象や標本の収集と分類以外に仕事はなくなると思っていたらしい。
あと数十年経たないうちに、新しい原理や理論が構築されて新しい技術が生まれる
かもしれない。
ぜひ生まれて欲しいね。
宇宙エレベーターってのはどの程度現実的なんだろ?
現実したら革命的に宇宙開発は変わるな
あと、放射性廃棄物は宇宙に捨て放題
そして新たな問題が
スペースゴジラとか生まれそうだなw
クリプトン星から追放されたドロンボー一味みたいな奴らの復活とか。
>>95 ちょっと前までは、高加重に耐えられる材料がないので夢だと思われていたが、
最近は「おそらく不可能」から「おそらく可能」にステージアップしたと思って良いのでは?
「多分可能」になるまでは、もう少しかな?
>>98 カーボンナノチューブで灯は見えたけど、なかなかその長さを伸ばせないでいるって状況のはず。
少なくともワイヤにできる程度にまでいかないと、なかなか「多分可能」は見えないんじゃないかな。
あとは「そこまでして宇宙線の厳しいなかに出るほどの経済効果があるのか?」ってのもネックになりそう。
>>99 太陽光発電所じゃダメか?
大気圏外じゃ万年快晴だけどもw
>>100 送電ロスとか保守管理費とか考えるとまだ厳しいんじゃない
宇宙エレベーターの描き方で、 上から建ってるぶっとい「柱」みたいに描いてるのはどうかと思う。
オーガスとか。
オーガス以外にあったっけ?
絵的に「すごい建造物」らしく見せるためにはアレはしょうがないよな、と思う。
テッカマンブレードのオービタルリングとかは?
STGなら結構あるな。
最初は地上で宇宙に飛び出していくステージ構成だと
よく建築物のオービタルエレベータ内を通過する。
ガンダム00の軌道エレベータとか
確かに絵的には派手でよかった
>>99 極低重力環境で生産される合金や単結晶物質って、もの凄い経済効果があると思うぞ。
クリプトンとかの訳語をクリプトン星にするとか
なんかあったぞ、軌道エレベーターを地上から建造してるアニメ。しかも東京に。
サイレントメビウスなんて誰が覚えてるんだよ。
赤道直下でもないのに軌道エレベータを建てられるのか???
大気のある惑星に軌道エレベータってのは相当無理だと思う
>112
「銃夢」によると、中でおもりがグルグルまわってるリングを軌道上に浮かべれば、
地球上のどこにでも軌道エレベーターが建てれるのだとか
鬼道エレベーター なにか忌まわしい忌むべき穢れた這い寄るものを召喚
ピアノドライブで地球を動かす
まさかスペースデブリも軌道エレベーター建築の
重大な障害になるとは思いもよらなかっただろうなぁ
>>108 そうらしいが――
そう思うので投資するか
なわけなので投資するか
多くは後者なわけでプレゼン不足か
その逆か
酔ってるので支離滅裂になってしまった
>>108 そうらしいが――
そう思うので投資するか
そんなわけないので投資しないか
多くは後者なわけでプレゼン不足か
その逆か
どっちでもいいや
そんなこといったら車だって飛行機だって始めは採算なんか取れないわけで
ホリエモンと云えばドラえ…
…蒸し返すの止めとく。。
SFで散々描かれ、ソ連ですら模倣してみせたスペースシャトルのあのデザインは、スペースシャトル退役とともに今後は時代遅れか?
全体に丸みを帯びたあのデザインは登場時点ですでになにか懐かしい
ノスタルジックな雰囲気があったからな
大気圏突入とその後の飛行を考えると丸みを帯びたブレンデット・ウイングボディの三角翼
ってスタイルは今後新型が開発されても変わらんと思うが
ブレンデッド・ウィングというと、「銀河辺境シリーズ」の加藤さんの絵で始めて知ったな
俺はエイで知っていた
>112
赤道上空方向に向かって傾ければ建てられなくもない。ムダ多すぎるけど。
>117
クラークは「エレベータを振動させることでデブリをよける」って
『楽園の泉』ですでに書いてなかったっけ?
>120
そういって超音速旅行機の開発を推進した欧州国策企業の末路は…
嗚呼コンコルド錯誤。
「亀頭エロベーター 大気圏外までイってらっしゃい」
軌道エレベーターが完成したらきっとこういうAVが登場するだろう
デザインはおいといて、
シャトルは理論的に採算合わないんだっけ?
実際運用してみたらメンテナンス費用が莫大になって既存の使い捨てロケットと
大して変わらんようになった
シャトルは有人船だから安全面の保守点検は無人のロケットとは比べ物にならんし
チャレンジャー、コロンビアの事故以来敷居がますます高くなったしな
そもそもコストが合う宇宙往還機はありうるのか?
それ以前にこの場合のコストとは何だろう?
>>126 クラークが提唱したのは、デブリというより既知の比較的大きい小衛星ではなかったかな。
デブリの定義は難しいけれど、軌道エレベータ小さなものであればぶつかっても平気なくらい丈夫な構造なものでないとね。
その補修にもコストはかかるんだろうね。
メンテがないと長続きしないでしょうね。
軌道エレベータってメンテできなくなったら地球の終わりじゃね?
あんな長いもんが降ってきたらどうなるんだろ
誰かシミュレーションした奴おらんかな?
>132
K・S・ロビンスン『レッド・マーズ』
134 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/25(火) 18:59:40
>>132 > 軌道エレベータってメンテできなくなったら地球の終わりじゃね?
いや
> あんな長いもんが降ってきたらどうなるんだろ
ほとんどの人は気がつかない。
> 誰かシミュレーションした奴おらんかな?
むかしあったねえ。
クラークの「楽園の泉」の最後の場面は、遠い昔に廃棄された古代の軌道エレベータだったよね。
あんな形で、天まで伸びきったままで廃墟になるのは無理だろうなぁ。
軌道エレベータはまず都会には作らんだろうしなあ
砂漠とか小島とかにあるイメージ
少なくとも赤道のそばにないとね
>>133 うわぁぁぁタイトルだけ見てスルーした奴かぁぁぁ
>>138 勿体無いことをしたな
現在絶賛続編未刊行中だ
そうげんのやろおおおおおお
赤が出て、青が出たのに、緑がまだでない奴だよね...orz
原発は人里はなれたところにハイテク要塞チックに建っていて不思議な雰囲気があるけど
軌道エレベータも似たような感じになるんだろうな
>>141 ならんだろう。
エレベータが物資輸送に限定するなら一大貨物港都市と化すだろうし
人も輸送するぐらい安全になると今度は一大観光都市化する。
物流の要には人が集まるの法則。
軌道エレベータは赤道上に配置しなけりゃならんし、そうなると建造のための物資運搬
建造後のメンテナンスと利便性の問題とかで設置可能な場所ってのは結構限定されて来るんじゃないの
>>142 するってぇと
軌道エレベーターから核廃棄物処理するってのは
リスキーもいいとこだな
ゲームで恐縮だがHALOシリーズだとアフリカのニューモンバサに軌道エレベータがあるっぽいね
「モンバサ」は実在の都市でほぼ赤道直下の港町
けっこう良さそうじゃね?
実用可能な軌道エレベータができれば都市なんて後からついてくるだろ
>>144 これでどうだ!
・鉛で厳重に封印して輸送
・エレベータのリムに到達したらマスドライバーで太陽に向けて射出
軌道エレベータの上の端まで持っていけば、遠心力で勝手に飛んでいくでしょ?
どんでもないGが常時かかっている状態なんだから。
むしろ変なタイミングで飛んでいかないようにおさえるのが大変では?
>>148 あれ?軌道エレベータってそういうもんだっけ?
あのう核廃棄物のリスキーな点、特に宇宙に飛ばす場合。
廃棄するのに、失敗しない様に、金をかければ、正しい技術なら安全性は増す。
でも、どうしてもゼロには出来ない。
万が一ジェット気流の中で放射能漏れしたら人類の存亡に関わる。
放射能汚染が全世界にばらまかれるんよ。
ちなみにマスドライバーって言っているけど、それだって加速をかければ、安全性に
問題があるのはわかって居るんだよね?
上に向かって東京から名古屋までの距離ぐらい移動したらようやく
「宇宙へ着いたぞー」とか自慢できるそうだが
軌道エレベーターというのは東京から名古屋までの距離ぐらいの
高さの構造物なんだね(そんなもん建てられるのかなぁ)
とりあえずエレベーター乗るときに、お弁当とお茶と雑誌買わないといけないね
高価な軌道エレベーターをごみ捨てなどに使えるか
>>151 エレベーター内で買うと高いからな
でも液体は持ち込み禁止だってさ
>>151 まったまったぁ!
静止軌道は赤道上35786kmだよ?
東京から名古屋までは350kmか?
軌道エレベータの中間ステーションは静止軌道にあるから、その100倍だよ!
>>155 色々衛星軌道の高さもあるから
貴方の言ってるのは静止衛星で比較的遠いところ飛んでる奴では?
低い所なら地上から120kmくらいでも人工衛星飛べるよ?
平均時速300km/hで行っても、約120時間...
食べ物飲み物は必需品だし、トイレの問題も出てくるな。w
>>156 軌道エレベータは、静止軌道に中間ステーションを持ちます。
それ以外の軌道は軌道エレベータ、宇宙エレベータではないよ。
何か勘違いしてますな。
軌道エレベータは、地球の自転速度に同調しなくてはならないよ。
>>158>>160 ははぁ
>軌道エレベータは、静止軌道に中間ステーションを持ちます
これじゃ確かに距離とらなきゃならんね
どのくらいの太さにするのかという問題もあるけれど、地球の直径の何倍もの長さの塔を建てるんだから、
とてつもない資源が必要になりますね。
地上にどうやって固定するんだろう?
中間ステーション爆破したら
テザーが地球を一周するんかな?その場でとぐろ巻くんかな?
>>163 そのへんが力学的にむずかしそう・・・w
地球に鞭のように巻き付いて、気象的に壊滅的な打撃を与えるという人もいるし。
よくわからん。w
国際宇宙ステーションへ行けるくらいで充分な気がするが、それでも高さ350kmかぁ
凧みたいに浮かせてるってのなかったっけ
>>165 その高さじゃ下から構造体の重量を支えなきゃならないただの高い塔だ
軌道エレベータにはならん
168 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/26(水) 00:10:52
>>141 > 原発は人里はなれたところにハイテク要塞チックに建っていて不思議な雰囲気があるけど
> 軌道エレベータも似たような感じになるんだろうな
最近のプランでは、地上駅は船になる。
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/26(水) 00:13:18
>>135 > クラークの「楽園の泉」の最後の場面は、遠い昔に廃棄された古代の軌道エレベータだったよね。
ちがう。
>>168 海流と気流にもまれてどこ行くか分かったもんじゃないだろ
赤道直下を維持できん
タプロバニーに建てればええねん
クラークの「楽園の泉」のラストは、「カーリダーサの塔」と呼ばれた軌道エレベータの基部ですな。
>>170 上から吊るされて位置が決まってると考えれば
下の端を地面に固定する必要はないんじゃない
>>168 妙に断定的だね。w
地上駅がどうなるか、まだわからんよ。
地上1000mほどに安定させるというプランもある。
軌道エレベーター詐欺とかができそう・・・
カーボンナノチューブ関連株や建設予定地の土地値上がりとかね
詭道?
上から吊るされてるというよりも
フーセンの紐引っ張ってる感じじゃないかな
気流で引きずり降ろされそうな気がする
風で南北に振られると中間ステーションにどんな影響が出るんだろ?
とりあえず軌道エレベータ話は新書で昨年出たやつを読んでからにしないか?
なにそれ?
>>147 マスドライバーは無反動じゃなくて加速を伴う装置だから
そのうちエレベーターがへし折れるに一票
乗ると過去にタイムトラベルできる 昨日エレベーター とかないですか
>>180 アイザック・アシモフの『永遠の終り』に出てくる。
あ、「軌道塔あんぎゃ」だったスマン
この商品を見た後に買っているのは?
59%のカスタマーが、このページの商品を購入しています。
軌道エレベーター―宇宙へ架ける橋 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 5つ星のうち 4.0 (2)
¥ 672
18%のカスタマーが
現代萌衛星図鑑を購入しています 5つ星のうち 4.8 (28)
¥ 1,680
現代萌衛星図鑑ってw知らんかったよこんな本
スレ違いだが、近年の国産衛星ガイドブックとして読みやすい本だよ。
最初手にとったときはなんじゃこりゃ?だったがw
ところでスレタイに戻るんですが、
遺伝子がその人の全てを決定しちゃう、っていう考え方って
やっぱり「今時これはない」ですかねぇ
お隣の国のニュースで「我々はリーダーシップに溢れた遺伝子を持つ民族だ」云々ってのを見て
なんかガンダムシードのなんとかプランみたいな話だなこれ
ヘタすりゃ三文SFだなって思ったんですよね
>>187 リーダーシップって遺伝子に組み込めるもんじゃねーだろうにww
そりゃどっちかっつーとソフトの面で
遺伝子は肉体のハードを司る部分なのにね
そういう見方もいまどきこれはないって感じだな。
神経系の発達のために働いている微小機械たるプロテインをコードされてるのがDNA。
心理的特性にも遺伝的要素は影響するぞ。
逆に肉体だって遺伝子”だけ”できまるわけじゃない。
>187
洗脳や教育で人格なんていくらでも変わるからね。
でも、お隣の国は遺伝子レベルでカプサイシンに汚染されてるから、
そういう意味では遺伝子が人格を規定してるかも。
>>187 リーダーシップに溢れたヤツばかり集めて組織を作ったら、足の引っ張り合いで全くの
役立たずになりそうw
リーダーシップ遺伝子が多い国は、「船頭多くして舟、山に登る」とか言うようにダメな国だと思うよ!
多分アメリカなんだろうなぁ
リーダーシップ遺伝子が多い国
男気あるんだけど良い意味でも悪い意味でも大雑把で大味でいい加減
んでエラそうで横柄
真逆なのは日本だろうなぁ
女々しいが良い意味で悪い意味でも緻密で凝り性で計画的
んで謙虚でチキン
人間のあり方を決定するのは先天的な遺伝か、後天的な教育か
どちらも古くて新しい考え方だ
どちらの考え方も、本人の自由意志や自発的努力が評価されてない気がしてそこが心配だけど
>>194 遺伝的に優秀または劣後する集団を、恵まれた環境と劣悪な環境に突っ込んで隔離
(遺伝良環境良 : 遺伝良環境悪 : 遺伝悪環境良 : 遺伝悪環境悪 と分かれる)
その後の経過を見ると、どの集団でもエリート:平均値:劣等の比率が1:8:1程度
遺伝も環境も人間のあり方にはほとんど関係なく、個々のあり方は「運の良し悪し」とでも考えるしかなかった
という古臭い説はどうでしょ?
>>195 判断基準をどこに求めるかに拠るんじゃないかなぁ?
一元的な価値観の社会ならばそういった結果も適用できるだろうけど。
「運の良し悪し」・・・幸運の遺伝子が最強なのか
ニーヴンか、はたまた黄金率作戦か
198 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/27(木) 01:45:26
>今時これはないと思うSF的設定を書いてみよう
ここ初めて来たが漏れが思うのは電子計算機(コンピュータ)が小型化して個人用や
電化製品何にでも入った事は予想が外れたな。
昔のものは強大な大型コンピュータが出てくる。(大体それが悪さする)
アーサー・c・クラークの初期短編で宇宙船のメインコンピュータが壊れてしまい
クルー全員で算盤つかって軌道計算する話があったな
「彗星の中へ」ですな
201 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/27(木) 08:02:28
>>198 > 昔のものは強大な大型コンピュータが出てくる。(大体それが悪さする)
人工知能な。コンピュータとしての面を表に出すのは間違い。「コンピュータ」と
呼ばれてさえいなかったし。
> (大体それが悪さする)
悪さもするし、良いこともする。良い方も悪い方も人工知能が強大な力を持つ
だろうというビジョンだっただけ。
遺伝子がすべてを決定する、という神話もあったが、その逆の後天的教育がすべてを決めるという神話もあったね。
ぱっと考えて思い出すのは、
「ブレーン・マシーン(1959)」 ジョージ・O・スミス
ですな。
この本の中で使われたセリフ 「知識は力です!」 というのは、ショッキングだったね。
主人公は最後に、東京大学に行こうかな と考えたんじゃなかったかな?w
コンピュータという用語が一般に使われるようになったのはアポロ11号以後。
その前は一般的には電子計算機。
SFや漫画などのフィクションだと「電子頭脳」という名称もよく使われた。(電脳ではない)
「直径1`の超巨大電子頭脳」とか
204 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/27(木) 10:46:38
電脳は中国語か?
E・E・スミスの初期の作品では、コンピュータ(computer)という単語は、計算士、つまり
特殊な訓練を受けた計算する人という意味で使われている。
最初はそういう意味の単語だったんだね。
マンハッタン計画で、現代でいうコンピュータの代わりに膨大な量の計算をずらっと並んで
行っていた何百人もの計算士は、コンピュータと呼ばれていたんだろうか?
>>204 「電脳」という言葉は中国産だが、「洗脳」と並んで、日本語として漢字文化の流れを生かした秀逸な単語だと思う
207 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/27(木) 11:09:03
>>203 一般も何も、「コンピュータ」が「計算係」の意味だったころから、
SFでは「人工頭脳」「思考機械」「電子頭脳」「頭脳」「機械頭脳」「ロジック」が
超絶的な洞察力と相関能力で人間たちを煙に巻いてきていた。
SFにおける人工的頭脳は、「頭脳に相当する機械だって作れるだろう」という発想から
生まれ、現実のコンピュータとは別なトラックで扱われてきた。現実のコンピュータが
発達してどういうものかわかるにつれ、現実のコンピュータに機能がすり寄っていった
んだ。
そういう視点から見ると、
> ここ初めて来たが漏れが思うのは電子計算機(コンピュータ)が小型化して個人用や
> 電化製品何にでも入った事は予想が外れたな。
これは間違っている。SFに出てきた巨大な思考機械は、まだ登場していないのだ。
>>206 「電脳」という語彙を日本語に入れたのは坂村健だが、どこから出してきたんだろうな。
>>187 ああ、なるほどそれは言えるかもしれない
船頭10人で船山に登るというからな
スターウォーズのクローン戦士
昔読んだジュブナイルSFでは「電臓」でものを考えるロボットが出てきた
人工頭脳はフランケンシュタインの怪物に似たジャンルの存在だな
アシモフの言う「フランケンシュタイン・コンプレックス」ですな。
ライターでもアンパンでも顔を付けて擬人化する日本人の対極にある発想かも。
>214
呼びました?
216 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/27(木) 21:54:17
>>214 > ライターでもアンパンでも顔を付けて擬人化する日本人の対極にある発想かも。
19世紀から20世紀はじめには、欧米でも抽象概念から国に至るまで擬人化していた。
抽象概念を擬人化するのとアンパンを擬人化するのは次元が違うのでは?w
第一、この
「 ライターでもアンパンでも顔を付けて擬人化する日本人」
という言葉は、日本人ではなく欧米人が最初に言った言葉なのだが。
まあ、日本のアニメ文化はある意味で欧米人にとってはエイリアン文化みたいなものだからね
アインシュタイン・コンプレックスってなんだろう?
アシモフは何を恐れていたんだろう?
今時はもう映話って言わないね。
>>215は無視かよwかわいそうにw
>という言葉は、日本人ではなく欧米人が最初に言った言葉なのだが。
この手の怪しげな文化論って自文化についての忘却や無知と結びついてること多いよ。
フランケンシュタイン・コンプレックスって言葉自体、それが「今時これはない」的設定になったから出てきた言葉だし。
アジモフやバインダーを踏まえた上で、手塚がアトム書いてるのに
単純に日米文化論にもってくのは筋違いだろ
フランケンシュタインを書いたのが男だったら、女性型人造人間が主人公に恋する話になってたに100ペリカ
フランケンシュタインの恋人というB級映画があってだな・・
あじまひでおも20世紀の表現になったのか・・・
フランケンシュタインの恋人は知らんが「フランケンシュタインの花嫁」は喪男の悲哀を描いた傑作
B級映画だと「デッドリー・フレンド」が良かった
20世紀初頭に元素を擬人化した絵本が欧州で出てたという話を聞いたな。
なんか妖精っぽい絵面で。
昔ヨコジュンが紹介してた炭素太閤記みたいなもんか
>>217 「抽象概念から国に至るまで」を一気に「抽象概念を」に縮小する心の働きに恐怖する。
>>227 19世紀末。
いまの日本のおたく文化の性的な方面って、いろいろな面でヨーロッパの100年前を
トレースしてるよな。
ロボット美少女から処女性の希求から。いわゆるヴィクトリア朝的な性風俗の中に
いるんだよな。
>230
ヴィクトリア朝性風俗は同意だが英と欧はわけて考えたほうがいい希ガス
そりゃ歴史を掘り起こせば似たような事例は多々あるだろうよ。
というかロボット美少女も処女性も、神話の世界ならありきたりの設定じゃないか?
自分の彫った石像の美女に恋する男とか、今のフィギュアやドールと変わらんだろう。
神の奇跡で本物の人間になる辺り、エロマンガでありそうな展開だ。
ああ、神話には彫刻彫ってそれに惚れちゃって
神様拝み倒してそれをほんまモンの人間にしちゃったって
ピグマリオンって奴おったな
オタク「二次元に行きたい」をそれに置き換えると
女神に祈って、自分も彫刻にしてもらった、ではないだろうか?
いわゆるフェティシズム?
まぁ何度も言われてることだけど、二次元に行っても立場は変わらんのよね
二次元に都合のいい部分だけ捨てて三次元の俺ハッピー、だと
ドリアン・グレイの肖像とかか。
アシモフは化学専攻だったから、相対論は苦手だったんだよ。
219 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/27(木) 22:46:45
アインシュタイン・コンプレックスってなんだろう?
アシモフは何を恐れていたんだろう?
>>238 最近、21世紀なのにそれっぽくないよなあと思っていたが
やっとそれらしい感じになってきて喜ばしい限りだ
シャロン・アップルまでもうちょっと
今時これはない
おまえら、なんで嫌われ者なの?
(´・ ω・`)?
地球環境が悪化して、透明なドーム型都市に人が住んでる
2300年がリメイクされると聞いたが、やっぱりドーム都市なんだろうか。
>239 >242 は伊藤計劃スレのコピペ君と似た匂いを感じる。
>244
今は地下都市じゃないかなあ。
最近は海中都市が流行らなくなりましたね。
地下都市SFの歴史は古い
海中都市は耐水圧という危険性が常に伴っているからなあ。どこかが綻ぶと一気に瓦解しそうだ。
あと、海中都市の人間が安易に地上に上がると潜水症になるってのもネックだし。
250 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/31(月) 19:22:17
水中適応なら宇宙適応だな
しかしすでにヒト(人間)では無い。
水中は正の圧力だが宇宙は負の圧力。
その他の条件も水中と宇宙は天と地ほどに違ってないかな?
改造といえば、葉緑素をとりいれて緑色の肌で光合成
人間の基礎代謝には全然足りない
かなり昔、エラと葉緑素を持った改造人間のジュブナイルSFを読んだような記憶がある。
題名も作者も忘れたが、誰の作品だったかなあ...
安部公房の「第四間氷期」じゃないか?あれは子供向けの絵本まであるんだぜ
エラは無いけど人体に葉緑体による炭酸同化機能を組み込んだ植物サイボーグは
光瀬龍の宇宙年代記の定番だけど
イルカに乗った少年―両棲人間第1号 じゃないか?
>>240 わろた。
アシモフは相対論の試験を恐れていたんだな
>両棲人間第1号
「ドウエル教授の首」のベリャーエフのやつか、あれは微妙に年代がずれたのか
子どものころ読んでないんだよなあ
博士が「このヴィールスは」とか「ビールスに汚染されている〜」とか言ってる近未来もの
>>249 ほ乳類である人間が水中に適応するということはそのままのスタイルでは体温が奪われて生存できないのでみんな皮下脂肪に覆われてピザになる
つまりピザは水棲化を促すパワーフード
直立歩行、薄い体毛、厚い皮下脂肪は人類の祖先が水中生活していたからだという
なぎさ原人説(水生類人猿説)というのが昔からあってな・・・
でも、ラッコみたいに毛深い方に進化する水棲生物への道もあるんじゃないか。(ラッコは哺乳類で一番毛の密度が高いらしい)
めんどうだから両方でいいよ
ピザで剛毛
つまりハリセンボン
>めんどうだから両方でいいよ
デブとガリの事ですね
エヴァンゲリオンのシンジ君が搭乗するカプセルの中の液体も実際あんな中で長時間活動は無理だと山下いくとも言っていた
液体は気体と違って粘度もハンパないから、じっさい肺で呼吸するのは訓練が必要だろうな。
んなこと言ったら、液体の中じゃしゃべれないとか
屈折率が違うから裸眼じゃピントが合わないとか、もっと根本的な問題があるじゃろ
肺の奥にLCLとか溜まってそれが腐ったりしないだろうな?
肺の奥にゴミとか入ったらもう出すこと出来ないんだろ?
エヴァのLCLの比重とかがわからないから、なんとも言えない・・・空気よりは重いようだが
LCLは酸素含有量とか身体に染み込むとか色々秘密がありそうなふしぎ液
液体の中じゃ体温が奪われるからだよ
じゃあ温度を上げればいいと思うだろ?それ風呂なわけよw
凍えるか蒸せるかどっちかしかないのおまけにデリケートな肺の中にも液体が充満してる どうなるかわかるだろ
液体呼吸とかパーフルオロカーボンとかでググるとチラホラ出てくる
動物実験は行われているし、一部ヒトへの使用例もあるようだ
風呂はふつうに40°Cぐらいあるだろ
人肌に設定しちゃイカンのか?
風呂にすると何かいかんのか?
肺の内部40度はヤバくね?
プラグスーツに保温機能だけじゃダメだろうなぁ・・・
内部から冷えてるだろうしね
ピシャリ体温に設定すりゃ問題ない。ノボせるか凍えるかなんてことねーよ
そういえば、体温に近い高濃度塩水の入ったタンクにプカプカと体を浮かべ、
感覚情報の一切を遮断するってセラピーがあったよなぁ。
シンジくんがネアンデルタール人に!?
シンジ君が出撃したときスーツ着てなかったのに、シンジ君がLCLに溶けてスーツがプカプカ浮いてたのは不思議液
アレはホラ、ふえるワカメみたいなもんだ。
本気でミスカトニック大学に入学しようとしていた
鯨やイルカや魚なんかは常に体温奪われてるから大変だな
陸にあがったほうがいいんじゃね?
胎児は母体の羊水の中に10ヶ月いるがなんともないし、アレの中は母体みたいなものだから、
不思議パワーで調節がはたらいて大丈夫なんじゃないの?
塩水をぬるま湯にして半身浴すると疲労回復にかなりの効果があるってどっかで聞いたことあるな
>>286 水棲ほ乳類は、体脂肪率がメチャクチャ高い訳で…
魚の体温ってのはネタだよな?w
温泉で熱膨張だね
胎児は鼻から肺呼吸してたっけ? たしかへその緒がヒントだよなw
人肌温度で長時間?自分とこの風呂でそれでどれくらい耐えられるか実験してみな
ヱヴァンゲリヲンの場合
LCLがどうのこうの心配する前に
もっと不思議なこといっぱいあるだろ
人間サルベージできるわけないだろとか
クローン人間できるんかとか
魂だけ別のクローン人間にうつせるかい!
とか
今時これはないと思うSF的設定を書いてみよう
流行ったTVドラマに15×をつけて便乗して小説を書く
>>292 そもそもコア自体が身内の魂だったような
LCLって、過酸化水素水となんか混ぜてやると出来るんじゃなかったっけ
米海軍が実験してたような
ナノバブル水であっさり解決したら笑えるが。。
>>293 わろた
15×24
とか
15×1Q84
とか
そんなんダメずら
>280
ファインマンがそれ体験して危うくニューエイジカルトを信じかけたって書いてたね。
>>291 胎児は羊水を吸ったり吐いたりしているよ。呼吸の練習みたいなもんだ。
まさか、液体が出入すると肺が損傷するとか思ってないだろうな。
人肌温度は、人間は代謝で発熱するから実際は体温より低めだろうな。
浸かる液体と空気の比熱の差から丁度いい温度が計算できるんじゃないか
>>289 哺乳類は種によらず、寿命までに打つ鼓動の数はほぼおんなじ、というよく知られた話があるが
クジラ類は、それらと比べて半分ぐらいで寿命になるらしいぞ
きっとそれらのことは今後、ハードSFマンガ「ふぐマン」が解決法を示すことだろう
>>300 それは近似曲線からの推定で、実際は種によってそれなりに違う。
>301
このひともう5年以上前からいろんなスレを荒らしまくってるから言うだけ無駄
>>303 もちろんそうなんだけど、クジラはその中でも飛び抜けて短命だって話が
アシモフの雑学コレクションかなんかに書いてあったの
鯨類の鼓動数から試算した短命説が本当ならあいつら熟睡しないことと関係あるのかもね
>>299 温度が低いならどうあがいても体から熱が奪われるのは避けられないまともな活動なんてできなくなるよ
まあ、ふやけてしおしおのぱーになることだけはガチだけど
だからエヴァンゲリオンは
人類単体化とか
クローンに次々魂をうつしていくとか
使徒の形態変化とか
他にもっと不思議なこといっぱいあるだろ!
LCL溶液くらいあの世界じゃ超科学でなんとでもなるって
そんなムキにならなくていいと思うけど語りたいなら
エヴァの納得のいく理由をうんたらかんたらみたいなスレでも立てればいいんじゃないの。
>>307 哺乳類は恒温動物と言ってだな・・てか、オマエ、プールで泳いだことないだろ
30度ぐらいの温水プールでも、ガシガシ泳いでるとけっこうゆだる
>ふやける
んなもん塩加減で浸透圧を同じにすりゃどうにでもナルガな
ナルガといわれてオルガを思い出し、そこから2772愛のコスモゾーンと、0.5秒の間に連想できた俺
BJは伊武雅刀に限る
オルガと言えばゴジラのUFO怪獣
エヴァ考察スレ建ったんかい!じゃあ温泉でシンジくん熱膨張の謎でも語りに行くかな
人間と猿との違いはドングリを消化できるかできないか・・ということらしい
人間の消化力って貧弱なんだなぁ よく生き残ってこれたなー
草が消化できればいいのに・・・
>>298 理知的な人でも、感覚遮断幻覚で結構簡単にコロッといくらしいよね。
昔から、禅における「魔境」として知られているんだけどねぇ。
それにしても、ファインマン先生、何にでもチャレンジする人だなぁ。
>314
毛が3本多いか少ないかじゃなかったっけ?
暖かい塩水、暖かい塩水って
おまはんらありがたがっとるようじゃがのぉ、
暖かい塩水ってのは、
そりゃぁ、塩味ラーメンの汁のこっちゃ。
そこまで有り難がるもんじゃなかとよ
生食も知らないでSF板に出入りしてるのがいるのか。
新鮮だな。
生食か・・・
実は加熱用牡蠣の方が身がのってて、生食用の牡蠣より旨いんだぞ!
でも加熱用の牡蠣を生食するのは菌とかウイルスがあるから危険なのだ!
ところでシンジくんたちはプラグスーツなる服を着ているわけですが、これに
温度調節用素敵機能がついてれば多少塩水の温度が高くても低くても問題なく
活動できるんじゃないかにゃあ
>>320 アレはゲンドウの趣味
特に凄い機能はついていない
パイロットはエヴァから上がったら顔がふやけてブヨンブヨンになってなきゃおかしいんだが
LCLは組成も製法も不明な謎の液体だから普通の水みたいにはならないんじゃないの
旧作の劇場版ではあれは人間のしぼり汁だったわけだし
>>322 浸透圧って知ってる?
エヴァの不思議溶液の話ばかりでアビスの話題がひとつも出ないな。
アビスは俺も思ってたんだけど
なんか理科が苦手なヤツががんばるんで言いそびれてた
今時これはないと思うSF的設定
深海の海底油田が事故を起こして原油が噴出、海洋汚染が広がるが打つ手が無い
政府が最後の手段として深海SF映画を撮った映画監督を招聘して知恵を借りる
・宇宙に天然の陽電子溜まりがある
・全人類が電脳世界で精神だけの存在になって生きてる
・惑星全体が一つの都市になっている
この辺はもうファンタジーだなー
銀河帝国を統括するマザーコンピュータの記憶容量が200ギガバイト
ちょっと少ないんじゃないですかね。
>>326 ミステリの定番だな
殺人事件勃発 → 捜査が行き詰まる → 引退した俳優に助力
腕に装着するタイプの小型通信機
携帯が全てを破壊してしまいました・・・・・
早くセロテープで携帯を腕に括り付ける作業にもどるんだ。
332 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/04(金) 22:28:14
ごめん、今ちょうどエラリー・クイーンを読み直してる最中なんだ。
羊たちの沈黙け?
FBI捜査官が殺人鬼のレクター博士に謎解き依頼するってのもソレだよな
違うと思う
スターウォーズファンがスタートレックの聖地に乗り込みいやがらせをする
それジャンル被ってるじゃん
殺人事件勃発 → 捜査が行き詰まる → 眠りの小五郎登場!
子供になれる薬があったりタイムマシンがある世界でミステリーって一体・・・
339 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/05(土) 00:36:02
おれは幼少の時みた鉄人28号や鉄腕アトムを見て明るい未来を想像したものだけど
(ロボットや未来都市やハイウエーなど)
大学の研究者や企業の開発者もその夢を見て実際に開発を行っている
これはまさに正のフィードバックと言えるだろうね。
>>338 そう考えるとコナンはわりとSFかもしれんな
未来少年だから当然だろ
グレートなコナンもいるぞよ シュワちゃん・・・
『漢字+カタカナ』のタイトル
子供にとっては漢字を覚えるひとつの機会ではあるが
おっと、荒川アンダーザブリッジの悪口はそこまでだ!
もーれつア太郎
じゃりン子チエ
はひらがなもカタカナも漢字も入ってるぞ
バトルフィーバーJはどうよ?
人間の名前に番号がくっついてる
イチローデスってんのか、コラァ
「生ける屍の死」 山口雅也
ニューイングランドの片田舎で死者が相次いで甦った!
この怪現象の中、霊園経営者一族の上に殺人者の魔手が伸びる。
死んだ筈の人間が生き還ってくる状況下で展開される殺人劇の必然性とは何なのか?
自らも死者となったことを隠しつつ事件を追うパンク探偵グリンは、
果たして肉体が崩壊するまでに真相を手に入れることができるか?
直木三十五にもあやまれ!
353 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/05(土) 15:14:47
十返舎一九にもあやまれ!
えーとえーと、坂本九?
うたたねひろゆきは・・PNだから良いか
九十九一にはあやんなくてイイヨ
う、海野十三・・・
番号なんかで呼ぶな!私は自由な人間だ!
管理コンピュータのミスでなぜか番号が割り振られない主人公
サイボーグだとか人造人間だとか開発する夢を目指して研究を続けるが
スポンサーから資金援助を得るために、嫌々ながら人間兵器を開発。
人型ロボットに乗ってのスポーツ
サイボーグを「細胞具」と聞き間違える非SF者
人間を台に貼付けにしてサイボーグ手術する手法もないよなあと思う
全身を改造してから脳改造しようとするから逃げられて大変なことになるとか
366 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/06(日) 19:42:48
サイボーグに思いを巡らせすぎて「細胞具」だと悟る超SF者
脳改造は多大な手間とコストがかかるので、身体改造を先におこない成功した者にだけ施術するのがセオリー
という妄想
009の場合脳以外は捨てちゃうようだな内部図解とか見ると・・・モッタイナイ
40前後のおっさんは普通にロボットやら怪獣やらの内部図解で育った世代だから学校は関係ない
謎のなんとか袋とか基本だよな
「こんな事もあろうかと!」 最近これが無くておもしろくない。
>>368でも009と003って子供作るんだよな
おか?SEX出来るシステムなんだろか?
それともアトムの家族やドラミちゃんみたいに製造しただけなのに兄弟とか家族って言ってるだけか?
(アトムの親なんてアトムより後から作られててるんだよな。手塚治虫って結構テキトーだがや)
子育てしない親、そんな奴には血が通っていないんだろうな
人間じゃねえよ
>>374だーかーらーーあーー、
アトムの親はロボットだから血も通ってないし人間じゃねーよ
アトムの家族は疑似家族だからな、お茶の水博士がそこら辺から適当に見つくろってきた
おっさん、おばさんロボをお父さんお母さんだよとあてがっただけだし、一応「兄」のコバルトなんか
アトムの構造解析して科学省で作ったのは良いがとんでも無い劣化品の脳なし役立たずだったし
>>373 精巣や卵巣は残ってるんだろうな
大昔の009解剖図じゃエネルギー炉だったと記憶しているw
>>376 原作ではお茶の水博士作製によるアトムの代理複製と作られた弟
アニメでは天馬博士作製によるアトムの試作品として作られた兄
>>377 お互いの脳細胞から培養して作った精子と卵子から誕生させた。と言ってみる
>>379 なるほど
そういえば「未来都市」のエピソードで009と003のクローンが
作られるんだけど、それらの子孫ってのもアリだな
>>379が可能なら体全部を培養してその体に脳を移せば人間に戻れるよね
機械サイボーグから生体サイボーグに変わるだけだが
そうそう、コバルトはアトムと同じ能力って言う説明と
アトムより劣るっていう展開と両方あるんだよね
コバルト文庫との関連を調べる必要があるな
私はフラグブレイカー
>>383 国家予算を投入して製造されたアトムの使用目的って、そもそも何だったんだろ?
10万馬力や飛行性能はともかく、お尻に機関銃装備って明らかに対人用だよなぁ。
もしや、対テロや暴動鎮圧用途?
あと、同じく国家予算を投入されたウランって、アトムの運用データに基づいて開発
されたポスト・アトムじゃなかろうか。あるいは、簡易生産型とか。
>機関銃
アレは男の子であることのアイデンティティみたいなモンでしょう
男の子だったら機関銃じゃなくて急須を装備させないと
アトムの無駄に高性能は絶対に死なない性能を求めての結果だろ
00ナンバー・サイボーグは、全員が脳以外機械ではないよ。
最も改造が全身に及んでいるのが004で、
最も生身が残っているのが003だったはず。
手塚治虫自身が、復元製作された二代目アトムの話を
書いていたような。
なるべく人に近い機能を持たせようと作ったところ、
女やりまくり、ヒモ生活。
あげく、犯罪者となり逮捕されるというような話だった。
最も生身が残っている003でも一抱えもある落石の下敷きになっても無傷なんだから
(地底王国編)生体部分も相当強化されてる筈だよ
>>387 おまえアトムの最初の話を読んでねーだろ
>>393 001は脳だけを改造されて高い知能と超能力を得ている設定
001以外は脳以外の全てが人工物に変えられている設定
なのに包丁で怪我をする003は謎
>>373 003と009の子供てどこで出てくるの?
山本弘の009をモチーフにした短編は面白かった
Wikipedia 『サイボーグ009』より抜粋
> 司令官 / ノア(旧昭和版アニメ) / ケイン(平成版アニメ)(声:旧昭和版アニメ・市川治、平成版アニメ・森川智之)
> 『移民編』『時空間漂流民編』に登場。未来から来た男性。未来から現代への移民を計画する組織の指揮官。
> 頭の右半分を覆い、左目はサングラスのレンズのようなもので隠している。
> 基本的に目的の為なら手段を選ばないが、考え方は穏健派に近いため、移民推進派の部下から裏切られた。
> 人類誕生前の時代へのタイムトラベルが可能になったため移住先を変更、同時に自分が009=ジョーと003=フランソワーズの子孫であることを告げた。
>>395 「移民編」の未来人指揮官が009と003の遠い子孫だったって結末になってるよ
>>393 003はほとんど生身だけど十分強かったんだよ
003はばれりーなだからな。
バレリーナって結構、筋トレしてるからね。
>>396 弘擁護者こんなところにまでやってきたか!
筋トレしたぐらいで落石に耐えられるバレリーナ最強伝説
009の加速って必殺技にしては地味だよな
だから嫌い
お風呂覗きたい放題の加速装置なめんなよ
あんまり加速したらゆっくり覗けないじゃないか
かといってゆっくりのぞけば捕まるし
やっぱ役立たずだな
加速中にシゴいたりしたらどうなるんだろう。光速に近づいちゃうんだろうか
手だけの加速はできないんだからその心配はするだけ無駄
>>394 いや、天馬博士が国家プロジェクトを私物化し、交通事故で死んだ息子の身代わりを
作ろうとしたってのは知ってるけど、元々の予算上の名目が暴動鎮圧や対テロ用途の
人型制圧兵器だったんじゃないかって話よ。
お尻の機関銃はその名残とか、エクスキューズだったとかさ。
単純に技術水準の最高峰のロボット作製じゃないの?
どう考えても量産には向かないし
十万馬力ってことは、約75メガワットの出力か。
>>410 >・議論は適当に楽しみながら、個人攻撃はイヤン
鉄腕アトムの世界観だと国家ってどういう形になってたっけ
地球統一国家連邦なんて設定は今時これはないって感じになっちゃったなぁ
ガンダムは地球連邦軍で頑張ってるが
ガンダムの場合は、二項か三項ぐらいの対立にしとかないと収拾がつかないんだろう
視聴者にも解りやすいしな
ロボット法に「無断で国外に行くのは禁止」というのがあるから統一国家でないのは確か
>>410 いっつも?
毎スレ、407が言い訳する決まりでもあるのかよw
>>412 国連のような国際組織がそれなりに機能してはいるけど、大国同士の対立も、
国境もまだ無くなっていないって感じでは?
アトム世界は科学の発達によってどんな小国でも地球規模の大破壊を起こせるようになり
その結果国家間は徹底した内政不干渉状態で均衡を保ってる言わば地球規模の冷戦状態だと思う
>>417 手塚の中で
理想未来世界を描きたいという思いと
その当時の冷戦を反映させたいという思いと
が葛藤して入り混じってしまった結果
国家に分裂した形の未来になったんじゃないかな
こんな ねたすれに
まじになっちゃって どーすんの
たけし
>>415 粘着基地外には、スルーでお願いします。
>>419 ロボットの気高さ、純粋さと対峙させる形で、人間の愚かさや汚さを描くという作劇上の都合も
あるので、ああいった不完全な世界になったんじゃなかろうか?
まぁ実際、そう簡単に世界が一つになんかならないだろうし。
鉄腕アトムで徹頭徹尾、悪役を演じきったスカンクの名言は
「悪い心を持たないものは不完全なもの。ロボットもまたしかり」
死んだヒゲオヤジ(ニセモノだったが)に何発も銃弾を浴びせる鬼畜だが
そういう悪人も存在するアトムの世界・・・
実はユートピアとか全く信じてないんでしょ?手塚先生・・
それ以前にユートピアは漫画にならんだろw
ユートピアを求めた結果必ず不幸な結末に、ってのは「今どきこれは無い」なのか?
アトムの未来世界では中南米やアフリカといった世界は徹底的に貧しく米国や
ソビエトロシアを思わせる大国は傲岸不遜で富を独占し新興国にはナチスを思わせる
独裁政権が誕生するけど、こう言うのも「今どきこれは無い」、なのかね?
ガッチャマンに出てくるシリアスな展開なのに適当な名前の国
あれはタツノコの共通設定。
>>426 それを言ったら、手塚神だって「ブルー国」や「レッド連邦」なんて適当な名前を使ってたけどね。
あれはまぁ、作品発表当時の世界情勢を寓話的に表現するためでもあるのだろうけど。
このぐらいの脇道はモーマンタイ
SFに限らず、いまどきこれはない。
不良は実は良い奴
ヲタは実は純な奴
さすがにそれはSFに限ろうよw
宇宙人の不良は実は良い奴
宇宙人のヲタは実は純な奴
おおっSFだ!
科学技術の進んでいる社会に住んでる人間は人の心を失い冷酷
自然ととともに暮らしている種族は心が豊か
アバター見てオモタがこの設定もいいかげん飽きた
自然とともに生きて高度な精神文明を築き上げた種族が文明の行き詰まりに達して、
それを打開するために新たな物質文明へと舵を切り替える
アーサー・C・クラークが何十年も前に書いた短編SF
読んだ時、なんて意地悪で皮肉っぽいオッサンなんだとオモタ
古代文明のほうが進んでたなんてのもありえない
進んでたら水資源が枯渇して町を手放すなんて愚の骨頂
放置された石の町は何千年も産廃のまま残るのにエコもあったもんじゃない過去の方がすばらしいなんて幻想
自然環境になんら影響を与えない石の町はエコそのものですけど
人造物が残ってる事自体が環境破壊
だったら道具を作る生物は皆死ぬべきだな
環境破壊というのは「あるがままの状態のものに手を加えて破壊する」こと
「石の町」が建設されることで環境破壊が行われることがあっても
「放置された石の町は何千年も産廃のまま残る」ことによって環境が破壊されることはない
もとの環境を破壊して以前の状態に戻ることを阻む人造物は自然環境的には邪魔でしかない
本来、治水のことをもっと分かっていたら放棄されずにすんだかもしれないんだから造った連中は愚かとしか言いようが無い
未来都市がユートピアを目指すなら使用されなくなったら早期に朽ちるようにしなきゃね
廃船などを海に沈めて魚礁を人工的に作るとかやってるから、
石の町が特定の生物の住みか(隠れ家)になって食物連鎖のバランスが崩れる、くらいのことはあるかもしれない。
>>442 自然環境的には邪魔であることと環境破壊はイコールじゃないよ
それにユートピアを目指すとなぜ早期に朽ちる必要があるわけ?
そもそも君はユートピアを勘違いしていると思われ
>>443 石の町があってもなくなっても、そもそも存在すらしなかったとしてもその可能性は否定できないよ
>>437 >古代文明のほうが進んでたなんてのもありえない
ここから
>進んでたら水資源が枯渇して町を手放すなんて愚の骨頂
ここへの飛躍が意味わからん。町を手放す理由は水以外ありえないの?
スレタイ的な発想で言うと外宇宙に出まくって辺境のド田舎の地球は不便で廃村になっただけとか
>426
海野十三の連載小説「空襲葬送曲」なんかは途中まで敵国をはっきり「アメリカ」って書いてるのに
途中で当局から検閲が入って「A国」に変わっている。
珊瑚とか、がっつり地形を変えちゃってますが
>「放置された石の町は何千年も産廃のまま残る」ことによって環境が破壊されることはない
>自然環境的には邪魔であることと環境破壊はイコールじゃないよ
なんだかよくわからない。
もっと詳しく
一旦石の町が建設されたら、その町そのものが新たな「環境」として認定されるということ?
それとも町の廃墟そのものはさておき、廃虚はもうそれ以上新たな環境破壊は生み出さないってこと?
農作業用の小屋とか持ち主のじーさんとかが死んで人が手を入れないと
あっという間に山に戻る自然パネェ
>>435 「隣りの芝は青い」
原住民の肌が青かったのもそういうことだ。
未開人なのだから、口減らしとかFGMとかも普通に行われてそう。
だがお兄さん豚が建てたレンガの小屋は山に戻らない
本来新たに出現するだった自然環境の登場を押しとどめる石の町の廃墟は、エコとは見なしがたい
環境を積極的にマイナスさせる本来の意味の「環境破壊」のほかに、マイナスが回復すること
を押しとどめることも広義の(消極的な)環境破壊因子と見なすべきでは
早期に朽ちる街は、環境の回復を押しとどめないので、広義の環境破壊(マイナスの維持)が少なくていい
それはもう「環境破壊」の定義問題になっちゃってるよね。
脱線し放題のこのスレとはいえ、さすがに別板別スレにいくべきかと。
うん、ちょっと先走りすぎた
ただ437と438の議論の食い違いがこのへんにあるのかなー、て思っただけ
ただの通りすがりでした
454 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/08(火) 13:56:14
>>442 > もとの環境を破壊して以前の状態に戻ることを阻む人造物は自然環境的には邪魔でしかない
自然環境には邪魔も何もない
455 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/08(火) 13:58:16
>>443 > 廃船などを海に沈めて魚礁を人工的に作るとかやってるから、
> 石の町が特定の生物の住みか(隠れ家)になって食物連鎖のバランスが崩れる、くらいのことはあるかもしれない。
生態系の遷移を引き起こす可能性はあるが、そのこと自体は良いことでも
悪いことでもない。この件に関しては、究極的な評価者は存在しない。
シアノバクテリアとか物凄い環境破壊やらかしてるからね
やたらとエコという人にロクな奴はいない
そもそもエコエコいうならさっさと物質文明とお別れしろよ
エコ☆エコ☆アザラク
……………ごめん
>457
そんなことないエコ! みんないい人だエコ!
しかし、石造建造物が環境破壊とかいう珍説は、たぶん初めて聞いたぞ
石原建造物に見えた
石器時代にもアネハ設計事務所みたいのがあってな
欠陥住宅が問題になったんで石工組合ができたんだよ。
463 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/08(火) 18:49:05
>>462 へー、フリーメーソンって、そんな昔からあるんだ。
デザインされたクローン胚を培養して誕生した超天才が主人公
フリーメイソンって
石工たちの自衛集団じゃなかったっけ?
城とか手がけるから裏道知ってるもんで
工事終わったら始末されるのを警戒して
その城の抜け道の情報を逆手にとって時の権力者達と取引して
いつの間にかシャレならない権力をにぎってた
石工の組合じゃなかった?
表向きにはそういわれてますな。
しかし歴史には必ず表と裏があるのですよ。
歴史の裏で暗躍してきた秘密結社集団という設定かー
たしかにありがち。
その割には堂々とHP公開してるけどな
バーベキューパティーとか普通にやって会員以外も参加可らしいし
アットホームな秘密結社だなww
ぼくも庭の雑草をむしって環境を破壊しまくります
サハラ砂漠は素朴な牧畜生活やってたらああなっちゃったわけで
昔の生活のほうが地球に優しかったというのは、まぁ幻想
>471
農業は人類史上最大規模の環境破壊だよね。
その次は牧畜かな?
工業なんかたいしたことない。
地球破壊爆弾に比べればとれも大差なくね
毒性のある気体を地球全域に充満させた植物に比べれば
人間のやってることなんてたいしたことはない
人間の営みだって自然環境の一部なわけでさ
そこを切り出して自然保護を語られても
あんまり説得力は感じられないんだよなぁ
もっと大きく複雑な作用が働いているんであって
人間如きが猿知恵を絞って考えたところでどうのこうのうんたらかんたら・・・
そういやガイア仮説って今時ネタかな?
477 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/08(火) 22:29:51
「環境保護」とは、「環境を人間に都合の良い状態に保とう」の意味
だって指摘されてるやん。
そういえば、「天使墜落」てSFは、環境保護ファシズムが世の中を席巻して
科学技術(とSF)が迫害されている世界だったなー
>>476 ミギー「地球は始めから泣きも笑いもしない。」
環境保護自体は大切だと思うけどね
環境保護が大切ならポリエステルの製造はやめたほうがいいな
うーん、われながらスレ違いだなw
宇宙規模で考えれば一惑星がどうなろうと些細なことだ
そもそもビッグバンが最大の環境破壊
>475
野尻抱介の名言があったなあ。
「最近の藍藻は酸素吐きやがる」
グリーン・レクイエム2では植物たちが環境破壊を見逃している理由として
「自分達の環境破壊によって他の生物をほとんど壊滅させてしまった。人類…動物達の愚行は愛すべき他者として許容している」ってのがあったな
俺らもいずれ強壮なる甲虫類の愚行を暖かく見守る存在になるのかのう
生態系を破壊して他の生物を絶滅させてしまった人類
高度な文明で生存しながらも悲しみとともに暮らしていた。
様々なハイテクで豊かな生活を謳歌していたが
コンピュータ・ウイルスも発展して様々な問題が起きるようになっていた。
ウイルスを撲滅するべくコンピュータ・ウイルスと機械のネットワークの振る舞いを解析する人類。
その結果は、「機械の中に新たな生態系が誕生している」というものだった。
色めき立つ人類。
「生態系」を必死に保護することが全人類の合意の下に決定された。
機械にとっての生存必須環境=人類を傷つけながらも、機械生態系は繁栄を続けるのだった。
機械がいずれ自分達を滅ぼすことを予期しながらも、メンテナンスを人類は行い続けた。
490 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/09(水) 11:53:20
>>488 > その結果は、「機械の中に新たな生態系が誕生している」というものだった。
> 色めき立つ人類。
> 「生態系」を必死に保護することが全人類の合意の下に決定された。
> 機械にとっての生存必須環境=人類を傷つけながらも、機械生態系は繁栄を続けるのだった。
> 機械がいずれ自分達を滅ぼすことを予期しながらも、メンテナンスを人類は行い続けた。
こういうSFはある。
ガーンズバックか
機械も次の精神生命体に座をあけわたして滅ぶんだよね
ごめん、キャンベルだった
小惑星探査機はやぶさのカプセル回収に向かった研究員が次々と謎の奇病に冒される
たまたまはやぶさの帰還を見物に来ていたSF作家と宇宙開発評論家がその謎に挑むが・・・
あっさり倒れ、はやぶさシンドロームという名の病気がオーストラリアからじわじわと全世界へ
国連安保理は原因が宇宙からの未知のウィルスであると断定
小惑星イトカワに原因究明のための調査隊を派遣する
だが調査隊の一員である最新鋭自律2足歩行ロボット・ガーダムにはある秘密が隠されていた
彼はガンダムと言われる事をとてもいやがっていたのだ
そして小惑星イトカワ上で悲劇が起きる
宇宙船のトイレが故障しあふれ出したのだ
人類はこの危機を乗り切ることができるか
これは行徳富士じゃないのか
皆神山は実はピラミッド、ていうアレか
こういう実は太古の遺跡で中にはスゲーオーパーツが、てのも厨房SF設定だよな
厨房設定と今時これはない設定は峻別せねば(キリッ
古代種族が残したスターゲートを利用して…ってのもよくある設定だけど、
自分で作れないから他人が作ったやつを使わせてもらおうってのも虫のいい話だよな。
スタートレックだと自力でワープ技術を開発しないと認めてもらえないんだっけ。
499 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/09(水) 15:26:27
>>496 > こういう実は太古の遺跡で中にはスゲーオーパーツが、てのも厨房SF設定だよな
昔はそういうのも普通にSFだったのにな。
三つ目がとおるを評して「こういうネタは伝奇小説的アプローチをするべきで、SFにしちゃったのは
手塚治虫のよくないクセだ」とどこかで読んだが、こいつ全然わかってねえなあとオモタ
古代文明+SFは古式にのっとった王道中の王道だろ、ムー的に考えて
宇宙刑事シャイダ―の最終回近く古代の遺跡から発掘された超兵器が
ぴっかぴかのバイクでおまけにサイドにでかでかと「SUZUKI」と書いてあったのには
お子さまながら呆れたなあ
スターゲートのテレビシリーズなんか見ると
古い革袋に新しい鮭を入れる方法はまだまだあると思うんだ
きっと遠い遠い昔の銀河を舞台にした星間戦争に使用されている戦闘機に
「HONDA」と書いてあるオマージュだお。
>502
さ、鮭っ…!?
超能力、古代文明、UFOの類がSFから全力で切り離されたのって、80年代頃だよな?
>>505 脳波によるコントロールや意思伝達の研究がだいぶ進んできたから、ほんの少しアクロバットすれば超能力モノが復活できると思う。
古代文明も安易に使用できなくなっただけで、まだまだ使い方次第でいけるんじゃないか?
量子力学的重ね合わせと確率波を用いた超能力ものなら、80年以降も随分出てるよね。
グレッグ・イーガンとかで。
いや、70年代には、SF好きというと、「超能力使えんの?」とかいわれたもんだ。
>>505 謎の理論で動いてます的な説明で済ますのならSFと認めない
トンデモでいいから理論解説してくれ
>>508 70年代てスプーン曲げはSFだったんだ
エスパー魔美はSFですか?
ユリ・ゲラーあたりのスプーン曲げというか超能力ブームはすごかったけれど
でもあの時SFブームだったか?といわれると、そんなことはなかった、と答えると思う。
今よりはずっと流行っていたけどね。
超能力ブームの直後に霊能力ブームがあったような気がしたが
あれは何だったんだろう
あれSFじゃなくてオカルトブームでしょ。
>>509 とある科学の超電磁砲ってアニメは
アレはSFなんか?
>>513 テレビ局は超能力と霊を交互にブームにしてたんだよ。
未来文明の設定に行き詰まると人類を原始生活にしやがるヘッポコ作家
>>519 見たことないから回答は保留させていただくが
wikiではSFファンタジーとなってるね
ラノベの平行世界ものはもう満腹です。
あんまり追求すると、SFの定義とはなんぞやとかいう泥沼の不毛な論争に陥る危険が
そもそも「オカルト」っていうのは旧来の怪奇幻想ものから宗教色を抜いて、
SF的疑似科学色を持ち込んだのが発端。「お化けが」「祟りが」の代わりに
「宇宙人が」「超能力が」ってね。
そもそも「超能力」は「宇宙」「タイムトラベル」と並ぶ3大SFアイテムだったんだが…。
もう超能力に科学的な説明求めてはいけないんだろうか?
超電磁砲は「とある科学」ってゆーてるワリには
超能力を科学で分析するアプローチが全然されてない
怪しげな能力は山ほど出てくるが
主人公も電気使い(エレクトロマスター)と言って
コインをマッハ3まで電磁加速して砲撃できる能力もってる
だからレールガンだそうな
レンズマンはSFではないと?
科学的に解明されてしまった超能力は
果たしてそれでも超能力と呼べるのだろうか・・・
幻魔大戦はSFじゃないのか!
レールガンの主人公のあのビッチは腹の中に「電機袋」があるんだよ
右腕がマイナス、左腕がプラスの電荷を帯びてるんだよ
人間なのにそんな謎の器官が有るのは、ほら、あれだよあれ、「突然変異」
全部合理的に説明が付くんだよ
幻魔大戦は…SFには・・・入れたくないなあ。今となっては。
荷電粒子砲のが強いよな
だってあのアニメ、ESPジャマーみたいなのあるのに
全然ESPの原理に踏み込んでないんだもの・・・・
どーやって超能力妨害してるんだかちょっとは説明してくれよ・・・
トンデモ設定、機械、現象をそれっぽい理由付けで
上手い具合に騙くらかしてくれるのがSFの醍醐味なのにさ・・・
超能力者の能力をキャンセルする「不活性能力者」ってのはディックの
「ユービック」に出てくるしそれ程目新しいものじゃない
まあ機序(原理)が判らないものに人為的手段で対抗できないだろうってのは
確かにあるよな
絶対可憐チルドレンはSFかどうかについて
めんどくさいから全部SFでいいよもう
超能力なんて絶対に存在しない、という強い意思が超能力を無効化してるんです
>>532 SFかどうかなんてことはミニスカ幼女の存在からすればどうでもいい!
SFの主成分たるセンス・オブ・ワンダーはナマモノだから、昔すごくSFに思えたものが
今見るとドッチラケに見えてしまうのは、よくある事。
>534
混淆世界ボルドーの魔法の理屈がそんな感じだったと思う
意志の力が物理現象を励起させてどうのこうのとか、そんな話だったような
あのマンガは魔法といいつつ
原理原則をきっちり理屈付けて描くところは
実にSFチックでよかった
鉄の装甲に魔法は効かない
↓
だったら電撃だ!電撃を生む力と敵まで届かせる道を作る力は魔法でも
電流は純然たる物理現象だから、鉄とか関係ねぇ!
とか
山田風太郎の忍法小説には人知を超越した術を使う忍者たちが登場するが
それらの術を全てキャンセルする「瞳術」使いが忍者集団の頂点として登場する
(甲賀忍法帖)、まあレールガンなんたらも衣装替えした忍法帖だと思って
広い心で楽しむがヨロシ
今時これはない
>>502みたい下手糞な例え話を得意げにする
しかも漢字間違い?
>>537 ボルドーは秀逸だったなぁ
あの世界はロボットも魔法使えちゃう
何故なら知的存在意志すべてに魔法は反応するから
だもんだから
自律機能をもったコンピューターこそが最も優れた魔法機関だったりする
>>527 で、浮気をすると、「ダーリン!おしおきだっちゃー!」となるんですねw
SF界で鮭といったらあの方だろう
てか、このパソコンだって全ての原理をちゃんと理解して使ってるワケじゃない。
インプットとアウトプットの関係が安定してれば魔法だろうがなんだろうが
単なる技術に過ぎない。因果関係がわからないことでも再現性を確認して
「理由は解らない、今後の解明を待つ」と言えばりっぱに科学の範疇。
つまりSF的疑似科学と「魔法」は単なるファッションの違いでしかない。
魔法だって「こうだからこうなるのだ」という説明はつくしね。
他人の下手糞なたとえを真似て使う馬鹿も多いよな
誰も魔法はSFだなんていってねーし
んだねー、そもそもクドクドつじつま考えるのがはやりじゃなかった。
もっとライトに突っ込み散らすべきでした。
スマンカッタね。
ディックなんて科学説明なんて無茶苦茶だもんな。無いのが基本だし
アシモフさんやクラークさんあたりがするともっともらしく聞こえるんだけどね。
あまり指摘されないけど、「マトリックス」は超能力ヒーローモノを新しい切り口で甦らせたところに価値があると思うんだ
単なる「実は仮想世界だった」モノじゃなくて、「仮想世界→だから物理法則に干渉できる→エスパー誕生」
これこそ新しい皮袋に古い鮭の良い例だと思うんだけどどうよ
あれは映像の勢いで押しまくってるだけだから
マトリックスはCGを見るための映画
だから2とか3は見飽きてしまって面白くない
2のカーチェイスシーンは面白かった
そこだけかよ
>>553 あれは元ネタとなったアニメや漫画を探す映画だから続編もそこそこ楽しめる
マトリックスの世界て人間を電源に使ってるんだよね
これって人間に与える栄養とか考えたら効率悪過ぎない?
他に発電方法がなかったんだそうだ。
最近観たGIジョーもカーチェイスシーンだけは面白かった
キャンベルを調べてたら、
「亜光速で航行中の宇宙船が直角に方向転換する」ような
作品を排除してSFの質を高めることに尽力した
って書いてるけど、たとえば時空の歪みを使った亜光速航行を認めて、
時空の歪みを使った直角変針は認めないというのは公正なのだろうか。
SFの質ってなんだ?そもそも亜光速航行は認めるんだ…。
その時代の科学的裏付けを超えてはいけないってのは
なんだか寂しいきもするんだけど。
SFを仮説で穴埋めする度合いをどこに設定するかが違うだけのような気が。
現代科学で実現可能な範囲のみで書いたらそれはエンターテイメントにならなくね。
小説じゃなくて実現可能な論文というか。
そらそうだなあ。
でも「亜光速で航行中の宇宙船が直角に方向転換する」ような
作品を排除っていう基準が
当時の科学のなんらかの制限を受けていたのかと思ったんだ。
>>560 そんな意地悪な姑さんみたいなことに尽力されてもなぁ・・・
マトリックスの最後の方、実は良く分からなくなった。
ネオが2のラストから現実世界でも能力を使えたのは、現実世界も実は仮想世界だったって解釈でいいんだろうか?
現実の上にある基底現実から送り込まれたエージェントがネオって説を
どっかで目にした覚えがあるんだけど
時空のゆがみを利用しなくても亜光速なら可能だろう。光速以上は無理だけど。
上の事例は慣性の法則のような基本的な知識もないような作品を排除した、という意味でとらえている。
まあ、既存の作品で力学法則のような物がきちんと反映されているかと言えば疑問だけど。
特に「作用反作用の法則」の無視されぶりはひどい。
時空の歪みを使った航行ってのは1940年代にはなかったのかな。
じゃあ単純に加速運動をする方式で
光速の99%の状態で変針したら慣性で宇宙船もげちゃうじゃん、ってことか。
でも亜光速の時点で特殊相対性理論の現実的影響とか
船体重力との兼ね合いによる航路上デブリの振る舞いとかを考えないといけない気も…。
なんかややこしく考えすぎるとロマンがないな。
むしろ亜光速で直角にまがるのを良しとした作品があったら、
その説明のほうがSF然として面白そうだ。
亜光速で直角にまがるとは・・・なんて頑丈な宇宙船と頑丈な乗組員たちなんだ
ふとファンタジーゾーンのラスボスを思い出した
そもそも宇宙船が、宇宙空間を重力方向に向かって漂流している水素分子と
亜光速で衝突したとしたら、宇宙船は運動エネルギーで
塵も残らないくらい爆発するんじゃないか…?
よく調べたらキャンベルって人自身が、
作用反作用の法則を無視したとかいうディーンドライブの計画に絡んでるじゃん。
SF作家も色々大変だな。
船の質量全部が同時に方向転換すればぶっ壊れないんですね!
そこでラムスクープですよ
そうだっちゃ
じゃあとりあえず重力子を反射する鏡を設置しよう。
しっかり45°の角度に向けるんだぞ!
星間物質のバカーっ!!
そもそも重力制御ができないと速度を維持したまま直角に曲がれないだろう。
それを言うなら慣性制御じゃねーの?
等価原理だと区別できないんじゃなかったか
宇宙船がまっすぐ進むはずだった分の慣性を何かと交換しないといけないからね
重力と言い換えてもいいけど。
どらえもんの未来機械が必要ダネ。
580 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/10(木) 03:12:40
なんでレンズマンの話が出てないんだろう?
>>551 マトリックスは1見たら後半ダラダラ話が長かったんで駄目
今時これはない。
下手糞なたとえを得意げに繰り返す
>>551 おまえ、その鮭だか鮪だかのたとえ、なんもおもろくないから
>>571 ニュートン力学ならそれでもんだいないけど、相対性理論だとそううまくいかない。
地球から太陽まである長い棒(もっと長くてもいいけど)を、各部に加速装置つけて
全体を一秒で光速度の99%まで加速した場合を考えよう。
相対性理論により長さは七分の一になる。
全体が壊れないで収縮した場合、一秒で一億五千万キロから二千万キロまで収縮する…?
あれ?秒速一億キロ以上で収縮してる?
こんなことがありえないのがわかるように、収縮時に引きちぎれます。
同時に均等にかけてるのにおかしいとおもうかもしれないけど、何が「同時」かは座標系によるので
加速を受けてる棒を基準に取るとと、加速によって相対論的座標がどんどんかわっていくため
加速装置による加速は同時じゃなっていくので、論理的に矛盾はない。
安全な加速は加速の大きさと宇宙船の大きさによって、制限される。
相対性理論とかいまどき信じてるなよ
いまどき流行らない
>>584みたいな理屈っぽいの
いまどきこれはない
宇宙人が肌が青い
3DにしときゃSF映画は流行る
地球人が他の惑星を征服しに行く
>>584 それは外からはそう見えるだけで、中はどうなっているか誰にもわからないって可能性を排除してるね
そとからはこのように見えているが中は全くの正常かもしれない、よって可能である
ということにもなってしまいます
科学理論って信じるとか信じないとか言う話なのかな?
まぁ相対性理論も提唱されてもう100年経ってるからなぁ
そろそろ新しい理論が出てきてもいいんじゃないかとは思う
>>588 > それは外からはそう見えるだけで、中はどうなっているか誰にもわからないって可能性を排除してるね
中(加速している座標系)からは何の変化も観測できない。
>>584 収縮してるのは対象物を観測した結果得られる解であって
実際対象物は収縮してないのが相対性理論だろう?
SF板名物こんにゃく問答タイムですか
猫はシュレディンガー
>>592 違う。
観測者の座標系で見ると対象物は収縮してるが、対象物側の座標系では観測者側が収縮してる。
座標系によって相対的って話と「本当は収縮してない」って話をごっちゃにしてはいけない。
というか棒側の座標系からみた場合の話にもちゃんと触れておいたんだが。
>>588 正直、何を言ってるのかわからない。
相対性理論的にはどっちの系も平等に扱えるぞ、としかいいようがない。
>>584 一度棒を素粒子まで分解してから加速して目的地で再構成すればいいじゃない
と意味不明なことを言ってみる
>>584 縮んだようには見えるを実際に縮んでいるまで飛躍するのはどうかと思う
>>598 いや、座標系AからみるとBが縮んでいるが、B基準の座標系だと縮んではいないってのを
「縮んで見える」っていってるだけで、「座標系Aから記述しても実際には縮んでいない」って意味ではないぞ
「単に縮んで見えるだけ」だと光速度不変にはならない。
そもそも光速度不変にいろいろといちゃもんつけたくはある
宇宙空間で宇宙戦闘機がアクロでバットな飛び方しても人工重力でどんなときも1Gに調整されてたらコーラー飲みながら平気でいられるの?
重力制御の性能しだいとしか言いようがない
縮むたって通常の縮むとは違うから速度が落ちれば元に戻るだろう
例えば、常温で固いゴムでも、温度が上がれば軟らかくなり伸び縮み
また常温で元に戻る
だから中の乗員も縮むが痛みも無い影響もない
慣性うんぬんならもう現代の戦闘機で限界、F16とかだと耐Gスーツ着用でも
訓練飛行で帰還後のパイロットは足が血まみれになる、足の毛細血管が
高G機動で破裂して血が噴き出すそうだ、(ちなみに機体自体はパイロットが
耐えうる以上の機動は可能だけど)まして宇宙速度で飛ぶ宇宙船で高機動とか
無理無理
> パイロットは足が血まみれになる、足の毛細血管が
> 高G機動で破裂して血が噴き出すそうだ
どこでそんな与太話を仕込んできたんだ?
ガルドおおぉぉぉ
自衛隊のパイロットが急上昇したりすると、血は噴出さないが足の肌に赤い点々ができるのは本当
ディックみたいに最初から安っぽい設定だと逆に風化しない
星新一とかも
矢沢高雄なら超音速で飛行中の戦闘機から戦闘機へと跳び移っても平気
矢口高雄なら釣りキチ三平
>>613 亜光速(超光速)じゃなくて
> 全体を一秒で光速度の99%まで加速した場合を考えよう。
という理論上極限の速さだよね?
限りなく光速に近いが光速より遅いだろ
おまいら本当に細かい所ばっか突っ込みあうなw
元来、ツッコミとは細かいものである。
全体を同時に加速するってのの解釈によっては大丈夫なんじゃね?
後ろの方から加速しだすとか。一天文単位の船が時間をかけて後ろから縮んでいきながら光速の99%まで加速と。
黄金の船!
議論がさっぱり理解できない俺は思う
「高速の一千倍で直角に曲がる」宇宙船を描く菊地秀行はやっぱりすごい
そこまでぶっ飛んでるとかえって気持ちが良いもんだ。
SFの海原に大きすぎる技術の船を浮かべると
ロマンがこぼれてしまうものだ―
リロンリロンと庭が鳴きはじめる頃記す 俺
>>614 「亜光速」=光速に限り無く近い
あるんだな
「亜空間」(今ある空間の物理法則が通じない都合のいい空間)と勘違い
626 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/11(金) 01:12:33
科学って行くとこまでいくとつまんなくなって
あるとき誰かが、または同時に、画期的なことを思いつくから
超光速も可能になるかもな
科学者の娘が死にかけたときにひらめくんだろう
627 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/11(金) 01:13:54
>>625 > 「亜光速」=光速に限り無く近い
「亜光速」は、「超光速」の対立概念で、単に「光より遅い」の意味。
超光速が可能になったとしても、そこで起きる出来事って相対性理論以上にわけわからんことだろうな。
亜=英語のsubか。
でも光速に近いって意味で使われる場合が多いよな。
630 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/11(金) 01:16:46
>>628 そこでタコ型宇宙人とファーストコンタクト
できれば先制攻撃でこっちから言いたい
「ワレワレハ、ウチュウジンダ」
亜音速ってのも頻度は低いが使われる言葉だしね。
亜人類と遭遇
SFはサブかる=亜文化
亜音速――音速の75%以下
亜自慰
秋葉ツアーに来る感覚で地球にやってくる宇宙人なんていうのも今ではありきたり
>>629 ワロス
光速に限りなく近い意味の言葉が「亜光速」と「準光速」の二つあって、
「光より遅い」の意味の言葉がなくなるのかよ。
正直、安易に光速を越えるSFは今も昔も絶えないな
亜米利加
光速より速く飛べないと誰が決めた?神か?
否否否!!
壁は乗り越えるためにあるのだ!!
亜大陸
>>637 亜光速=光より遅いが、相対論的効果が目に見えて現れだすくらいの速さ程度の意味で使われる場合が多い気がするよ、と。
これでOK?
どれくらいで目に見えるとするかは、使ってる人たちもあんま考えてないかバラバラだと思う
文句は光に近い速度を体感してからいえ。
>>643 そういえば、人類の記録上の最高速って光速の何パーセント?
この宙域のインフレーション速度も加味するとだいぶ高速かもしれん。
>>637 何かのゲームの設定で亜光速宇宙船の最高速度が0.6Cだったとかで、どこが亜光速だ
と怒っている人を見たことがある。
亜音速って言った場合はたしか航空工学的な定義があるからねえ。
そこからすると亜光速にもやっぱり厳密な定義がほしくなるなあ。
ボルトが光速の1/24193548.4
>>644 ちょっとググってみた。
無人探査機ニューホライズンの打ち上げ時の速度が秒速30km。
光速の1万分の1。
同じくヘリオスが、スイングバイとかで加速して秒速70km。
光速の約4000分の1。
今いちばん速い飛翔体ってパイオニアかボイジャーのどっちかじゃなかったっけ。
>>649 おお、未来のインターネットってのは凄いな
酔ってたから明日調べようと思ったとところでもう解決
嬉しいと同時に人類不甲斐ない
スタートレックの亜空間入りしてない通常エンジンの推力1/4ってものすごい速さじゃん
慣性で船内全部ミンチ
なあに、人間てのは案外頑丈にできてるもんだ。
>>644 それは加速器の中の粒子とかも入れていいのか?
と思ったが、よく考えたら懐中電灯やランプの光はもっと速かったわ。
>>653 ま、光速だからな
その前に人類は物体の移動速度を光速または光速近いかどうか計測できるのか
そういえば音速には「遷音速」ってのがあったと思うが「遷光速」ってのはないのか?
光速程度でぐだぐだ言うな、まだ俺が走る方が速い
今時これはないといえば、
定義の曖昧な言葉についての話題を認めない奴とかだな。
それは今時というか
いつの時代にもいると思うぞ
うんちく好きな奴がたいていそうだね。
悪いとは言わないが周りの空気を少しは読めと言いたい。
そろそろ宇宙空間における爆発表現の話でもするべきだ。
・光の正円が現れて消えるヤツ
・月の満ち欠けアニメーションみたいなヤツ
このあたりは今時どうか
今時どうかいう爆発表現なら、
・背景画のみ
・動画で描いてある
あたりが70年ぽくて絶滅危惧種
アニメ板行ってやれ
なんで演出と設定を分離して考えられるの?
ほんとはどういう感じで爆発するんだろう
酸素が無いから爆炎はそれほど持続しないんじゃないか。
推進剤なんて一番燃えやすいんだからすぐ尽きるだろうし。
リアルな宇宙空間の爆発がはたして映像として絵になるかだな
自称よく知ってるぜな人には満足していただけたとしてもソ連もしらないゆとりくんにはなにこれ金返せになるかもしれないし
TV番組のMythbustersが200年ぐらい続いたら検証してくれるかも。
ハリウッド映画の爆発とマジの爆発の比較はやってくれたし。
酸素がなくったって火薬は爆発するだろうが
無重力で真空での爆発実験とか・・・うーん想像するだに危ねえ・・・
破片が減速せずに飛んで来るんだな
サッと消えてしまうつまらない爆発。
でもって、爆発の中心が縦横に移動している。
マクロスでやって、「リアル」と評判になったやつだ。
三角関係はリアルじゃないお
一人の男が二人からモテモテなんてぜんぜんリアルじゃないお
そんなの現実ではぜったいにありえないお
>>671 そんなことはないよ、一人の男子を巡る数人の女子のせめぎ合いとか普通だよ
生命、種の進化の過程を考えれば極めて普遍的な事柄だよ
君の居る世界が特異なんだよ、君は言わばSF的な状況の中で生きているんだよ
誇るべきだよ、まあ羨ましいとは思わないけどね
そんな都市伝説を信じてる奴がいるのか。
情弱乙としか言いようがないな。
マジで?
俺ハーレムエンド目指してるんだが・・・
ハーレムなんて神話の世界の話じゃねーか
今時の萌え小説の三角関係はA→B→C→Aを指します
というか一人を二人が好きなるだけだと三辺が完成しませんよね
情報が交錯しているようだが、ネット空間が別の量子宇宙と混線しちゃったのかな?
>>676 2人で1人を取り合うだけなら、V字関係ってこと?
一人の男を数十人の女が取り合う某マンガはさしずめウニだな
アプロの種族の生殖が具体的にはどんなものなのかさっぱり見当がつかない
>>682 厄介な種族にかかわり合うな
触らぬネコに祟り無し
今時これは無い
SFの賞の審査員が売れて無い小説家 聞いたことも無い自称評論家
平行宇宙が有限数
ある作品で「可算だから平行宇宙の数も有限だ」って言ってたのもどうかと思った。
>>685自身はそもそも並行宇宙(平行宇宙)が在ると言う証拠が有るのだね?
またあんたか。
SFの設定と現実世界の問題点をごっちゃにしないでくれ。
>>685は可算という言葉の意味をわかってないかもしれないね
>>685は何か幻影が見えているようだね
またあなたかとか言ってる奴は神経危ないわよ
>>685 ラノベだからきっとムズカシイことは書いちゃいけないんだよw
「またあんた」はたぶん
>>684に対してだろう。
出版がらみの問題とかをどさくさ紛れに入れてくる書き込みをたびたびしている
宇宙規模の磁気嵐で文明が壊滅の危機
それを防ぐために人類は英知を結集、しかし磁気嵐は異星人の侵略兵器であった。
いろいろ中途半端でコメントしづらい
磁気嵐とな・・・肩こりが治ってパワーアップしそうだな
ピップエレキアース
>>695 俺もそれ思ったwこれも結構やばいのかな
>>695 一週間全部電源切る
みんなお休み
冷蔵庫の中身は予め食べとく
これで解決
お休みの間は何食べるの
断食
>>698 ペースメーカー使用者とかは死ぬしかないな
医療も株も製造も流通も通信も、一週間も影響あったら大変だわな
今のうちに畑の作物増やしとくか
つーか原子力発電所とか大丈夫なのか?
人類滅亡へのカウントダウン?
もうほっとけよ
惑星大直列とか思いっきりガセだったからな
おかしくないというか、「可算集合」って概念を知っておきながら、そういう間違いをするのが不思議。
でも今時とか関係ないな。それとも昔は定義が違ったの?
そういや相対性理論での「光速に近づくと質量増加する」って話は、質量の定義が変って増加しないことになったとか。
>>707って馬鹿で嫌われ者だね。
馬鹿は愛嬌だよ。馬鹿は愛想良くして好かれないと不景気な世の中、苦労するよ
ハヤカワSFマガジンにSFのなんかの賞の募集が載ってたんだけどさ。
新城カズマが審査員してた。
新城なんて自分の本が売れてないのに審査員やるとはね。
新城なんかに審査して欲しくないよ。
ところで、新城はまだしも
新城と一緒に審査員してる小谷真理って誰だがや?
そんな聞いたことも無い奴に審査されたくないぞ!
こいつ、何してる人? ブログ書いてる人とか、コミケで活躍してる人とか?
なんでこんな全然知られてない人が審査なんかするの?
>小谷真理って誰だがや?
高齢コスプレイヤーです。
>>710そんなヲタババアがなんで審査員なの?なんか理由が有るの??教えてエロい人!!!
スレタイが読めるようになるまでROMってなさい
さて何事もなかったかのように↓
本物のラーメンはほぼ絶滅状態にあり、世の中には合成ラーメンが普及しまくっている。
今時これはない
銀河間公共輸送機関で配給される食糧がビフテキとラーメンライス
ビフテキって言い方自体が‘今時これは無い’だな
717 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/14(月) 23:22:26
718 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/14(月) 23:26:19
>>695 リンク先の写真、 妖星ゴラスかと思った!
>>715 当時から別にあれは未来の食料として出てきたわけではないが
いまどきのSF的未来の客車の食べ物ってなんだろうな
宇宙A定食
宇宙Bランチ
「2001年」に出てくる宇宙食は、今時これはないになるかも。
ISSで実際に食べられてる食料は地球上の本物にかなり近づいているので
ウイダーinゼリーとカロリーメイトばかり食ってる俺にとっては
地球上の食事が「2001年」に近づいてる
>>723 形態は正しいと思ってるので
クーリッシュの空き袋に芋の煮たのとか入れて昼の弁当にしてる
>724
形態は正しいかもしれないが現時点でその行動は今時これはない状態
>>724 >クーリッシュの空き袋に芋の煮たのとか入れて昼の弁当にしてる
頼むからフィクションだと言ってくれ!
>>726 つーか、どうやって入れたのかが気になる
まず芋を煮ます
芋をよく咀嚼して、クーリッシュに吹き込みます
ラーメン食べたい雪女が何度トライしても箸を麺につけた途端凍ってしまう
空間にナレーションを書いた巻紙が現れる
輪っかレーザー銃
そして命中するとチリも残さず消える。
敵の情報を詰め込んだマイクロチップ
腕時計型通信機
髪の毛から抽出したDNAでクローン人間製作
734 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/15(火) 21:51:46
未来人の服が銀色のボディスーツ。
でもコカコーラなど、CMでは今でもこの手が使われてますが…
未来はまだまだ先まであるからな。
銀色の全身タイツが普及する時がくるのかもしれない。
ボディコンの流行はちょっと近づいていたかもしれん
銀河系を支配する人類帝国の軍隊が暗視装置と無線位しか機能が無いボディアーマーを着た生身の人間
戦術は基本的に突撃
738 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/15(火) 23:41:32
屁で泳ぐ豚
演算能力無限の量子コンピュータなのに主人公ハッカーの作ったコンピュータに負ける
そもそも演算能力が無限大とか、事実上無限大とか、そういうコンピュータ自体どうかと思うの
どうみても動くはずが無いスクラップの寄せ集めのロボットがクリエイターの涙で動く
SFぎらいの友人から「宇宙を自由に航行できるようなテクノロジーを持つほど進歩してても銀河帝国とかいって
帝政やら封建制を敷いてるのがアホらしくて駄目だわ」と言われたんだが
銀河帝国とかはSFっていうかスペオペって感じがする
別にスペオペがダメとかじゃなくて見るところが違うというか
>>743 地球の裏側の情報まで得られる高機能なコンピュータを
個人に一台持つほど進歩してても
オカズ画像収集と2ちゃんにしか使ってないような
若者のアホらしい現状を鑑みると
あながちありえない未来でもなさそうだが
ガラスドームに包まれた海底都市
カタカナで喋るコンピューター
まあ確かに今どき「銀河大帝」とか「宇宙の帝王」とか言ったら失笑の対象にしかならんわな
汎銀河文明の統治に帝政を持ってくるあたり人間の想像力の限界を感じるのは確かだよな
広大な領土を統治しようと思ったら、強力な権力でないとイカンだろうし
帝政が一番自然な気もする
いや、あれは単にローマ帝国のイメージだろ。
モンゴル帝国じゃダメなんですか
帝政ローマが共和制ローマの後に登場しているのは現代人から見ると皮肉を感じる
さらに中央集権システムの帝政が崩壊した後、封建制の暗黒の中世が始まることは皆も知る通り
民主主義や共和制が未来永劫続くという方が説得力にかける
まあ帝政じゃなくてもっと変な政治システムでもいいとは思うけど。ソヴィエト制とか
銀英伝は宇宙ヒトラーが一銀河市民から銀河皇帝に即位した世界だったな
あれは宇宙不良「銀河英雄(ぎんかわひでお)」が敵対宇宙高校の銀河番長を次々に倒して
宇宙関東の総番になる話だと思って読むと判りやすい
そんな変態読みしなければならないような難しい内容じゃないだろ
話の本筋は宇宙ナポレオンと宇宙孔明でSFガジェットは今更の集大成みたいなもんだし
宇宙がつけばSFだよ
銀河帝国という概念(用語)を発明したのは誰?
アシモフ?クラーク?ステープルドン??
もっと前のパルプSFの頃じゃないかなあ
俺が初めて見たのはスターメイカーかなぁ
名前自体は安直だからもっと昔からありそうね。
760 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/16(水) 14:57:35
っていうか、あのころだったら、普通に宇宙規模の「国」を設定しただけなんでは?
>747
きみはいまレナルズさん(フューリー)とかヴァンダナ・シンを敵に回した
ただマジレスすると帝政にちゃんと理由こじつけてる作品もなくはないんだよね。
通信手段がどうとかで。
帝国の「帝」の字にネガティブなイメージが付くのはなんでだろうなぁ
子供の頃にゾイドにはまってたけど
なんとなく共和国が善い物・帝国が悪者って認識だった
日本人の判官びいきの血が騒いでるのさ
強すぎるヤツが「帝王」になるから、悪者にせずにはいられないw
日本人だって戦前は大日本帝国でマンセーしてただろ。
帝国嫌悪は建国以来王をいだかなかったアメリカ製民主主義が大きいんじゃ?
銀英伝は単純に作者の思想の問題
銀河帝国が悪者イメージなのはズバリスター・ウォーズのせい
それ以外ではフランス革命以来の啓蒙思想による市民革命の歴史が
影響しているのかも知れぬ
「おっかさん!!オハナ!!おらは行くだぞ!!」
この日、数千の若者が帝国の不滅を信じつつ宇宙に散った
資本主義の最終段階で、金融資本が産業資本を支配している状態という定義もありましてな>帝国主義
経済システムとしての帝国主義は政治システムとしての共和制と矛盾しない場合もある。
大資本家会議(ボード・オブ・インダストリアル・マグネイト)が支配する悪の銀河合衆国正規軍vs正義の銀河赤軍とかさ
帝国主義は共産主義と違って、あくまで現実的な主義ではあるからねえ
なんでもそうだが、理想を言い出すときりがない。
そこで大宇宙共栄圏はどうだろう
とりあえず宇宙に進出するのが先じゃね
だからさあ、宇宙に進出して数10〜数100光年に亘る広大な文明圏を築いた人類の
数100億から数兆の構成員を統治する方法に帝政や共和制以外のかたちを
見い出せないのかって話なのよ、それが人類に社会性=知の限界なのかって事よ
SF者としてそこらへんどうよって話
774 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/16(水) 20:46:15
そこで無政府主義ですよ
地球の中ですらできないことができるわけがない
流石に数百光年の範囲に数兆も人口がいるなら単一政体は無理だから
手ごろな数同士でまとまってそれぞれが好みの政治システム取り入れると思うけど
帝政や共和制以外になんか候補あるのか?
地球でありふれてるモノをそのまま宇宙に持って来るだけというのも寂しいじゃない
>>743 恒星間の即時通信が実現しない限り、中央政府から全ての恒星系を統治するのは不可能。
したがって、恒星系単位の自治になるのは必然で、それが緩やかなものならば連邦制、強権的
なものならば封建制になる。
そういうことじゃないの?
なんで自分で見てもいないのにわかるんだ?
俺みたいに未来からきてるなら別だけどよう
むしろ
>>743の「SF嫌いの友人」氏の意見こそ真のSFマインドだと思うけどな
>>743 その友人は未来に夢見過ぎなのかな?反対に諦めてるのかな?
なんにせよ残念
おっとほんのわずかのタイミングでw
今時これは無い設定
新しい敵に負けたから何倍にパワーアップだ!
新しい敵に負けたから何倍にパワーアップだ!
新しい敵に負けたから何倍にパワーアップだ!
新しい敵に負けたから何倍にパワーアップだ!
新しい敵に負けたから何倍にパワーアップだ!
の繰り返しでよく考えたら最初の100倍とかになってる
SF小説でさすがにそれはなくね。
ああいや、ラノベではあるのかしら。
宇宙に進出したからって地球が1つの国にまとまっている、というのも今時ないか。
宇宙に進出して生存権が地球から離れているが、宇宙の利権は地球資本が独占状態
そして各移民地域は地球に対し戦争を仕掛けるが地球の軍事力は強大です。
>>784 バトルインフレするバトルSF物ってのがそもそもあまり無い気が。
倒すたびにパワーアップして戻ってくる狂戦士マジやっかい
口調が紳士的な奴ほど追い詰められると粗暴になってゆく法則。
>>790 それって、SF設定じゃなくってジャンプ設定だろw
ジャンプで頑張ってハードSFしようとした漫画は大抵十週打ち切りになる
えーとサイバーブルー・・はハードじゃないな。でも打ち切り
>>787 航空宇宙軍史、月は無慈悲な夜の女王
他にもいろいろありそうだけど、思いつかない…
SF的に考えると資源に限度がなければ戦闘力は指数関数的に増えて当然じゃね
技術開発も考えるとそれ以上で膨らんでもおかしくない
797 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/17(木) 04:41:47
支配したいという欲求がコンセンサスなのが不可解だと
何で支配するかによると思う
「この銀河は深い思いやりで支配した」(c)俺
進化論的に考えれば当然最初にやってくるのは支配したい広がりたいって奴じゃないかね
いろんな思想の宇宙人がいるかもしれないが外にでて繁栄するのは
「増えやすい」タイプであるはずだ。その精神性がどんなものかと考えると
800 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/17(木) 12:01:06
もちろん、最も攻撃的で最も活発で最も侵略的な存在が宇宙を制覇する。
恒星間国家を実現するまでになった種族がはたして大戦争をする動機があるのかってのは
なんどか問題提起されてるな。
経済的には無意味だし、文化的な理由しかないんじゃないか、と。
でも地域紛争やら内戦は、局所的な経済の偏りを是正する意味で普通にありそうだけどね。
知識ないなりに現実的に考えてみたが、武器や食料等を運ぶのが大変だからって理由で、
とりあえず戦争しなさそな飢餓す。
知能では無意味と理解しつつも、闘争本能が戦えと訴えるのさ
>>801 > 恒星間国家を実現するまでになった種族がはたして大戦争をする動機があるのかってのは
戦争なんかしないだろう。駆除し、消毒するだけ。
戦争が科学技術の進歩を後押ししているわけだから、戦う相手がいなくなったら進歩はなくなるんじゃない。
そうなったらなったで無理矢理にでも敵を作ると思うけど。
>>805 可能な「敵」を仮想空間に設定して効果的に根絶する方法を常に探り続けている
だろうね。
>>803 お花畑の反戦おばさんみたいなこと言うなよ。
意味があるから戦争が起きるんだし、闘争本能は戦争の駆動力になってないだろ。
>>807 その意味もはたから見るとすっげぇくだらないんだけどな
>>793 waq-waqとか、リリエンタールとかサイレンとか
サイレンはバトルマンガ化しつつあるけど・・・
一応いっとくけど
戦争ってのは国家間矛盾の解消手段だからな。
戦争するほどの矛盾が恒星間にあるかどうか。それだけだろ。
811 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/17(木) 20:00:31
戦争なんて起きないって。一方的な殲滅、書き換え、改造が起きるだけで。
ボーグインプラントを先に作った方が勝つわ
813 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/17(木) 20:26:21
ジェンウェイ艦長「私に言わせれば、(ボーグが向こうからやってくるなんて)こんなにラッキーな日はないわね」
ボーグの究極的に均一化された社会ってのは興味深いけど頂点に「クイーン」が居るのが
やっぱり既存の文明(生物の社会性)の延長なんでSF的に陳腐と言えば陳腐
SF者なら「いまだ何人も想像し得なかった社会、文明」を提示するくらいの気概が欲しいところ
815 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/17(木) 20:40:08
ファーストコンタクトを迎えた二つの文明が戦争の名に値するような互角の戦いが
できるほど拮抗した力をたまたま持っている確率は低いんじゃないだろうか
異星文明間戦争があるとすれば進んだ文明の方があまり好戦的でなくて、技術のすりあわせが
ある程度の期間行われた後で危機が訪れた場合だろう
もう一つの可能性は銀河の全文明が一つの始祖文明ともいうべきものから派生した場合で、
この場合は邂逅した二つの文明はその進歩の度合いにおいて数千年くらいの誤差で出会うことが可能かもしれない
>>816 > もう一つの可能性は銀河の全文明が一つの始祖文明ともいうべきものから派生した場合で、
> この場合は邂逅した二つの文明はその進歩の度合いにおいて数千年くらいの誤差で出会うことが可能かもしれない
50年代にはすでにそういう設定が普通になっていた。
そして歌で切り抜けるんだよな
いまあなたの声がきこえる〜♪
ヤック デカルチャー!
マップスの天使設定か
>>809 ジャンプにはもっとSFしてる漫画があっただろうが。
・惑星をつぐ者・・・特殊細胞(タフブースター)や自在剣(スパイラル・ナイフ)のような当時珍しいSFとあまり上手くない絵が特徴。
10週の壁を打ち破る9週打ち切り作品。
・機械戦士ギルファー・・・主人公ギルファーは事故死した恋人をクローン人間として復活させるためにメカバトラーとなり
格闘技メカバトルに身を投じる。
・魔神竜バリオン・・・新世代打ち切り漫画家黒岩よしひろの非出世作。変化戦忍アスカ並のファンサービスを入れなかったのが
矢吹と黒岩の違いとなった。
・原色超人ペントマン・・・食い倒れ人形のような異星人から授かった絵の具を体に塗ると超人になるという異色作。
2巻(最終巻)で、打ち切られなければやっていた筈のストーリーをダイジェストで入れるという荒業をやってのけた。
・ドルヒラ・・・一見水泳漫画を装っているが、全二巻という短いスパンで、登場人物全員がまったくの別人に入れ替わってしまうという
SFの金字塔「ボディ・スナッチャー」のシチュエーションを読者自身が感じ取るという斬新な手法が話題となった。
・重機人間ユンボル・・・FFSのモーターヘッドでドカチンが戦う異色作。作者は前作のプリンセス・ハオの頃から精神が不安定なのでは?
とファンを心配にさせた作品。
・ウィングマン・・・あおいさんは俺の初めてのオナペットでした。
えー、gdgdになってきました。
次の話題へどうぞ。
宇宙に進出したら惑星国家が成立するというのは流石にアレだが、
かといって、宗教・民族単位で派が出来てそれぞれが別個に他星系と交渉するというのもなんだかな
「未来の宇宙にいるのはいつもアメリカ人ばかりだ」デーモン・ナイト(らしい)
これも今時ない設定かも。
>824
なんだかんだいって英語圏のSFというのはアメリカ人がアメリカ人向けに書いてるから
日本に訳されないレベルの作品とかはそんなんばっかりだよ。
つーか英語圏と日本以外のSFてカレル・チャペックぐらいしか読んだことないしなー
>>821 小室孝太郎の「命(mikoto)」
星野之宣の「ブルーシティー」などなど
諸星大二郎の「孔子暗黒伝」
うすね正俊の「コンバットドール」
谷上俊夫の「THEファイター」
笠原俊夫の「コスモス・エンド」
などを挙げないなんて、お前さてはモグリだな?
レムとか東欧圏SFってのがあったはずだが、
あれ、いまはどうなってるんだろね。
SFは科学技術の夢の投影て意味合いもあるから、
文化的に科学に期待してない地域からはSF作品は生み出されない・・のだろうか?
いやいや、科学のかの字もなかった頃に「竹取物語」や「浦島太郎」ができた。
要は何をもってSFとするか定義する側の器の問題かも。
↑次はSFとFTの違いについて↓
理屈っぽいか否か
空想や妄想を含め、およそ人間の考える事はすべて科学で実現可能である。
と未来の科学者にすべて丸投げする。
空想や妄想を含め、およそ人間の考える事はすべて愛で実現可能である。
と未来の愛人にすべて丸投げする。
浦島は亀を宇宙人にするとSF展開になるが、科学的要素(=単語)が無いためFTの扱い。
今風に書き直せばSFになると言うことか。
そりゃ100万回ぐらい漫画のネタになってそうだな
>832
理屈っぽいFTだってあるんだぜよ
ラリィ・ニーヴンの書くFTとか
グウィンの「闇の左手」は宇宙が舞台のFT
理屈っぽいFTってロジカル・ファンタジーっていうらしいねラジカルじゃない
1980年代に考えられた21世紀のSFが面白い。
魔法を使うにはマナが必要 (まあ、そうなんでしょう)
マナは有限で、魔法を使うたびに消費される (石油みたいなものかなあ)
だからわざとマナを浪費し枯渇させることで、相手の魔法を封じることができる (ははあ、なるほど)
周辺地域のマナを枯渇させるためには、魔法で高速回転しつづける円盤を使う (おいィ?おまえSF者だろう!?)
ガメラがレギオンを倒すために「マナ」を大量に使用したことによるギャオスの大量発生もSF者のしわざかっ!
過去に大規模な魔法大戦がありました
その戦争のせいでマナ=エーテルをすべて使い切ってしまい、人々は魔法が使えなくなってしまいました
しょうがないので人類は科学を発展させてきたのです。
ゲド戦記がそんな感じの話
847 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/18(金) 21:12:53
>今時これはないと思う
絶滅ネタで、“透明人間”。 しかし…
和製アダルト映画でかつて量産された、「好色透明人間 女・女・女」
「痴漢透明人間」「透明人間・女湯のぞき」「透明人間・犯せ!」
などのキャッチコピーと同じく、思いはやっぱり
“オレもなりたい透明人間” …orz
むしろそこまでエロ透明人間映画に精通しているおまえは一体ナニモノなんだ
透明人間映画で「インビジブル」ってのが2000年(もう10年前か・・・)あったんだけど、
ザ・フライみたいにこれも「ザ」をつけて「ザ・インビジブル」にすればカッコイイんじゃないかと、
でもインビジブルの最初はIで母音だから「ジ・インビジブル」が正しいんじゃないかと
それならいっそ「OH!インビジブル」にすればいいんじゃないか、と
みたいなネタが某オタ雑誌に載っていたおもひで
アフリカにもSF作家っているのかな?いるんだろうな
ボルヘスみたいな知られざる鬼才とかが出てきて欲しいな
>>843 >周辺地域のマナを枯渇させるためには、魔法で高速回転しつづける円盤を使う (おいィ?おまえSF者だろう!?)
それって、ニーブンのネタじゃなかったか?
バリバリのSF者だろw
SF者に剣と魔法の世界を書かせると理屈っぽくていかんね
かといってケルト神話みたいにすると話が強引というか急展開過ぎるしどうすりゃ
>>845 ラリィ・ニーヴンの「魔法の国が消えていく」だな、夢のない話だ
魔法の国ザンスもSFを書く人が書いたFTらしいが、そんなに理屈っぽくはない気がする
よし、主神の性欲と女神の虚栄心で世界が翻弄されるギリシャ神話だ。
>855
ニーヴンが理屈っぽすぎるだけだろう
ハードSF作家の中じゃエンターテイメント寄りの方なんだけどね
>851
あきらかに、>838を踏まえてる>843に
何を言ってるんだ…
ニーヴン先生はユーモラスな宇宙人とか書かれるんで、実はFTと親和性が高いのかもしんないとか思った
星に神話にちなんだ名前を付ける
現実でもそうじゃねえの
・・・だからといって小説でもそうするってのは安直だな。
ネビニラルの円盤なつかしい
第一発見者に命名権を与える、という原則が残ったまま宇宙進出。
発見者のペットの名前を与えられた居住可能型惑星「ポチ夫」に
住む少年少女の物語
>>850 欧米人の大半は日本にSF作家いないと思ってますよ
>>855 ハインライン御大の「栄光の道」は、SF設定ながら、ちゃんとFTしていたぞ。
>>864 日本人といえばロボと向こうのギーク連中は認識してるらしいが
欧米じゃロボ物はSFじゃないのか
平和な人類は科学に何を望んでいるのだろう
昔と違って今のままでいいと思ってると思ってる
実際望むのは、只か安くエンターテイメントを得ることくらいで
それは法と社会の問題
個人で空飛ぶ自家用車とか想像して実現しない間に飽きちゃったと思うのだが
ガンダムはSFじゃない
人類じゃなくておまえが丸くなっちゃっただけだろ
もっと野心と想像力を暴走させろよ、もっともっと!
> 欧米じゃロボ物はSFじゃないのか
GearHeadというゲームがあるんですが…
…いえ、何でもないです
戦隊ものはSFかと問われたら、SFだと言わざるを得ないと今野敏は言っていた
今野敏がSF作家であるかどうかはともかく
数年前の神戸新聞にてSF作家は自分以外いないと野尻抱介は言ったそうな
>>835 浦島は縁の地とかあって、実話として伝承されてる地域があるのでFTではなくNFです
>>850 SFといえるかは激しく微妙だがボルヘスがありなら、エイモス・チュツオーラとかクッツェーとかがいる。
>日本にはSF作家はいないという認識
世界ではいまだに、ビックリするくらい日本について知られてないからなぁ
でも、単なる選民思想で言われてるんだったらヤダなぁ
欧米でいちばん知られている作品は沼正三「家畜人ヤプー」
十年くらい前のSFMのインタビューでロシアのSF作家が「SF文化が育つのはキリスト教文化があるところだけだ」とか言ってて
インタビュアーが日本無視かよと解説で愚痴ってたな。
共産圏じゃ日本SFは比較的有名らしいが
☆新一とか☆新一とか
欧米偏重というチェックを外せば、星新一は世界的SF作家。
読者人口だけなら、世界一だったりしてね。
「はらこつとむをだせ」
>>877 インタビュー中に言い返せなかったわけだな、その軟弱者は。
そういう奴が多いから駄目なんだよ。
その場で言い返せないのに、あとで愚痴を書くって最低だな
愚痴を再生産するな
アニメ漫画系だと、SFしかないって逆に思われてそうだけどな、日本。
世界で「日本産」って有名なのは大体SFものな気が。
ポケモンもまあ……厳密には違うといえ、SFと言えなくもないし。
(ハイジやセーラームーンも有名だが、日本産と認識されていないこと
がある)
確かに小説では知名度は低いかもしれんが。
>>847 最近のSFぽいAVの流行は
謎のスイッチを押すとみんな止まってしまう
というやつだよ
>866
30年位前からバトルメックがあるよ。もともとガンダムに影響されまくってつくられた設定だけど。
>875
そう言っている我々がたとえば中国SFや台湾SF、韓国SFにどれだけの知識があるのか
ちょっと自省してみてもいいかもしれない。
とくに中国は今SFファンダムが立ち上がりかけだから熱気がすごいぞ。
>>877その場で言い返せない
相手が日本語読めないのにあとで相手のインタビュー記事に
反論を書く
ヘタレだな
>>877その場で言い返せない
相手が日本語読めないのにあとで相手のインタビュー記事に
日本語で
反論を書く ヘタレ丸出しだな
わざわざ言い直すほどのことじゃないだろ
言い直した挙句、改行がめちゃくちゃだし
なにをそんなに焦っているのかと
>>882 いま海外でも人気あるらしいナルトってSFか?
ドラゴンボールはまあギリ悩む所だろうが
ナルトは色んなもののパクリの集合体なわけだが、海外の読者&視聴者はたぶんそのことは知らないよな
同様に、日本に輸入された海外作品で訳者・監修者が見落としているパクリパロディオマージュインスパイアもかなりあるんだろうな
近隣諸国のSFロボものなんて、テコンVぐらいしか知らん
ロボットプロレスがSFなんぞであるものか
いや、8bitマシーンで小型ロボットの制御を全部やっていたプラレス3四郎は十分に原作はSFだ。アニメはマンガだけどな。
宇宙西部劇がSFなんぞであるものか
>>894 映画「アウトランド」は立派にSFしてるぜ。
レーザー銃なんて決して出てこず、自動照準器付きの火薬式のライフルで戦うって
渋い演出。プロットは、まんま西部劇だけどね。
>宇宙西部劇がSFなんぞであるものか
それはもう半世紀以上前から言われ続けてる本当の「今どきこれはない」だな
逆に、ロボットも科学も存分に出てくるがSFとは認めたくないのが、Dr.スランプ。
899 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/19(土) 15:48:16
>890
> 日本に輸入された海外作品で訳者・監修者が見落としているパクリパロディオマージュインスパイアもかなりあるんだろうな
ウィザードリィとかそうだね。もっともモンティパイソンネタとかは
見落としじゃなくて意図的に無視されたっぽいけど。
>896
「トライガン」とか好きだけどなー。まああれが西部劇かというとアレだが。
なんだか遅レス気味になったけどSF作家の書いたFTとか
グレッグ・ベアのFT小説「無限コンチェルト」と「蛇の魔術師」はオレのお気に入り
フレッド・セイバーヘーゲンのFT小説の東の帝国シリーズも大好きだわ・・・
じゃぁアシモフの 『小悪魔アザゼル 18の物語』
903 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/19(土) 17:02:26
>>901 > フレッド・セイバーヘーゲンのFT小説の東の帝国シリーズも大好きだわ・・・
「東の帝国」はふつうにSFだろう。
すべての少年漫画はSFである
熱血漫画の主人公は何リットル血を流しても絶対に死なない
すべての少女漫画はSFである
主人公の恋は必ず成就する
by みなもと太郎
ドカベンや大甲子園読んで山田太郎の打率とかがもう、SFの範疇に突入してるな・・・とか思ったことはある
アシモフの空想科学シリーズは実科学を銘打ってるじゃんよ。
>>900 トライガンは立派にSFしつつ、いい西部劇だったと思うよ
賞とってりゃ偉いというつもりもないが、星雲賞は伊達じゃないんだな。
アシモフの空想科学は「現実はSFを超えた」いいサンプルだと思う。
しかしアシモフさんも今思うと多芸な人だよな
ミステリも書いてるし大学教授もやってたんだっけか。
>>901 >グレッグ・ベアのFT小説「無限コンチェルト」と「蛇の魔術師」はオレのお気に入り
懐かしいなぁ
当時の俺には長かったけど、何度も読み返したよ
最近だとヴォルコシガンシリーズの人が書いた奴が好きだ
カザリルのおっさん、身につまされるぜ
宇宙人が地球に攻めてくるSFってまだあるのかね
カエルが侵略にくるアニメがあったような
そういうの今度キムタク主演で映画になるんじゃね
「太陽の簒奪者」とかは直接地球にはこないけど、太陽エネルギー盗られて地球滅亡の危機
3神合体種族の奴だっけ
人間とほとんど同じ形態の宇宙人ってだけで最近は「これはない」と思ってしまうな。
クリーチャーに肩をつかまれて、ブロンド美女ヒロインがEEEEEEEEEEE・・・!!とか絹を裂くような悲鳴を上げる
>>917 大気組成がものすごく違うくせに
動植物の形態が地球と似過ぎていて笑ったSF>痘痕
かといって、円筒状の身体から八本の触手が……とかいう姿で描写されても
それどういう状況で得するの? と思ってしまったりする。
南米アマゾンという設定なのに、植生がチュニジアという映画があったね。
インデとかジョーとか
インデペンデンスデイと海燕ジョーの奇跡か
もう最近は異星生命体との邂逅ってだけで萎える
人類が滅亡するまでの期間にそんな事100%起こりっこないからね
SFは夢を語るものだとは分かってるけどさ
もちろんスペオペなら別
>920
触手陵辱もの
やはり新人類なり別の生命体の創造リスクじゃないのかなあ。
そうね・・・
イトカワが持ち帰ったカプセルは空ではなく、実はそこにはガス=プラズマ生命体が
入っており、すでに回収班要員たちの意識は乗っ取られていた・・・・。
こんなんどう?w
しばらくするとJAXAから、第二次第三次と次々にイトカワ探査ロケットが
打ち上げられるようになる。次第に大型化する回収カプセル。
そう、一部ではなく全部の回収を強制されるようになっていたからである。
そして、宇宙意志の象徴として回収物を崇める教団の勃興。
意識強制に免疫を持つ人々は地下組織を結成し、すべての産業を
宇宙開発に注ぎ込むようになった政府=教団に戦いを挑む。
なんて朝からすまねOrz
形態もそうだが、人間と同じ思考回路の宇宙(または異次元・過去など)生命体ってのもなあ。
特に欧米。アメリカンジョークなんて日本人にも通じないってーの。
かといってソラリスみたいなのやられても眠い
>>927 それは人間が書いてる以上限界はあると思うけどね
なぜだ?なぜ宇宙を行っても行ってもキリスト教徒なんだ!
あの鳥人も、このナメクジ人も、そのエネルギー人も
『神が人々を天国へ救い上げる神話』
を持ってるんだ??
正解は
天国のある「上」に行きたいという欲望を持った種族だけが
宇宙航行文明を築くから。
>930
たとえば空洞惑星とかで進化したら逆になるのでは。
932 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/20(日) 15:25:50
>>931 空洞惑星だったら上下の概念持ってないだろ。
そう言えばアラブの石油王達が宇宙旅行って話は聞かないよね。
イスラム教もいちおう聖書から派生したんだよね?
アラーは天国に連れていかないの?
宗教心ということでいったら、別にアラーは宇宙にいる訳じゃないし。
自分から行くんじゃなくてアラーがすくい上げてくれるんだし。
天国はもちろんあるよ。
蜜の川と豊富な果物と美しい処女たちに囲まれたウハウハハーレムが。
基本イスラムは砂漠の宗教だから、緑豊かで水が豊富なトコが天国のイメージだって聞いた。
でもイスラム国のインドネシアなんか、まんま水と緑がある土地だから、
そこはどう処理してるんだろ
いやいや、たとえ生活場所が酒池肉林(ええ響きやw)であっても、
実際に酒池肉林を享受できなければ、それは天国たり得ない。
野阿梓の「兇天使」に主人公が酒池肉林&大麻漬けで殺されかける場面があるが、
大麻等で廃人になって死ぬのは本人にとって地獄かな?
なんとなく天国気分で逝ってよしなイメージがあるのって、愚?
>>934 現実的に考えると
処女たちに囲まれるってめんどくさくね?
そもそも現実的でないというのは分かってはいるが。
そういえば、あとイスラムの天国にはいくら飲んでも酔わない酒が用意されてるらしいが
酔わない酒っていいのかな?
>>938 そのイメージに一番近いのは「モルヒネ漬けの末期癌患者」かもしれぬ。
昔、末期の小児癌の少年にモルヒネ投与しようとしたら、親が「奇跡的に回復した時にモルヒネ中毒だったら困る」と言って投与を拒否、少年は「ああ痛い痛い痛い、なんでこんなに痛いんだろう...」と言いながら死んだ
というイヤな実話を思い出した。
キリスト教やイスラムの天国地獄はもともと、空の上や地底にあるんじゃなくて
「未来」にあるんだよ。
いつかやってくる審判の日に、この世界を破壊して新しく作り直す。
死んだ人もみんな肉体を持って生き返って、神による裁判を受けて楽園に行くか地獄へ行くか決められる。
なお神の座が第七天にあるという伝承はイスラームにもある上、初期イスラムの文献には神を巨人として記述してるものがある(現代のイスラム教徒には非物理的なものという考えが圧倒的主流)
それと関係してるんだろうけど
古代ギリシア以来の天体の運行が世界の運動を駆動しているという信仰は大翻訳時代にイスラーム世界に入ってるし、ヨーロッパにもある。(占星術の理論的バックボーン)
>そう言えばアラブの石油王達が宇宙旅行って話は聞かないよね。
サウド家の王子が宇宙旅行してる。
>>942 審判の日がいつまでたってもこないから死後にいく天国地獄って概念ができたんだっけ?
>942
少なくとも聖なる使徒伝承に基ずくカトリックでは、死の直後に死者の霊は「私審判」というものにかけられて、
その判決によって天国や地獄や煉獄に直行する
世の終わりの最後の審判で、私審判の判決が覆るか否かは神学上の面白いテーマであろうなあ
禅銃の〈小姓〉って我々日本人にとっての「セバスチャン」みたいなもんかね
古将説もあり
>>944 地獄から天国に変更はいいけど、天国から地獄は嫌だな。
黄泉比良坂はあんまりいい所じゃなさそうだけど
勝手な振り分けがない点は評価する
黄泉比良坂は「死後の世界」ってだけだから。
仏教の影響で極楽とか地獄が増設されてるんじゃないかなあ。
旧約聖書の古い文献では、まだ死後の世界の概念が未発達で日本神話の黄泉の国に似た暗くてよくわからない世界とされていた
「伝導の書」とか読んでみそ
死後の裁きや、天国地獄の概念は紀元前2世紀くらいにユダヤ教に導入された新しい概念らしい
*キリストの教義を聞くことなく死んだ人間に最後の審判前に改宗チャンスはあるのか
*キリスト誕生前のユダヤ教徒の扱いは
ここら辺、千年戦争らしいね
そこで辺獄ですよ
リンボか
リンボを齧ると歯ぐきから血がでませんか
>>948 地獄は地底だけど、極楽は天じゃなくて西方浄土
仏教は輪廻転生の世界観だからな、実は地獄は死者の世界じゃなくて転生後の新たな生だったりする。
仏教の地獄(ナラカ・奈落)はこの大地のずっと下の地底にある。
だから深い穴を掘ると地獄に行ってしまう。
ブッダを暗殺しようとしたデーバダッタは、足元に穴が開いて生きたまま、地獄に落っこちたと伝えられる。
仏教の天界は、世界の中心に天まで細長く聳える山の上にある。
いいことをすると天界や人間や阿修羅に生まれ変わることができ、悪いことをすると動物や餓鬼という妖怪や奈落の底に生まれ変わる
極楽も死者の世界とは少し違って、別の世界、といってもパラレルワールドじゃなくて
別の惑星みたいな感じの存在で、ずっと西の方にある。
その世界の仏様の阿弥陀如来は、この世界の仏様の釈迦如来よりあぐれっしぶで
「この世界を楽園にするぞ。私を頼ってくるものはみんな救うぞ」と誓を立てました。
そのため動物や昆虫に生まれ変わるなんて悲惨なことをなくそうと、動物や昆虫や女を絶滅させ(おそらく地獄なども破壊し)た。
そして、阿弥陀様の世界以外の人も阿弥陀如来に頼ると、阿弥陀仏の支配する極楽世界に(母体からではなく自然発生によって)転生するようにした。
「南無阿弥陀仏」と一度でも唱えれば、この釈迦が担当する娑婆世界の人間でも、来世は西方浄土に転生し
しかも確実に人間や天人の男として生まれ、仏道修行三昧ができるということです。
ああ耳で羽ばたいて飛ぶゾウだね!
(大人になって見返してみたら、こんな奇天烈なアニメ作った人はクスリでもやってたんじゃないかと・・)
>仏道修行三昧ができる
・・・地獄だな
ディズニーアニメのミュージカルシーンってヤバイよね〜
「エルドラド」だかまんま幻覚のシーンあるし。
>>957 自宅警備員三昧とあまり変わらなくね?
やれるのなら喜んでやる奴もいるだろう
イスラムの天国って、ホモの地獄なのかもw
豆知識
コーランによると美少女だけじゃなくて美少年もついてくる。
え、おっさんが好み?それは
慈悲深く栄光あまねきアッラーは当然男の娘も用意してくださっているのだろう
生きてる間は酒もホモレズもダメだが、死んだ後解禁なのか
そも、天国の定義がものすごい俗物的。
なんかイスラムの天国って、天国に入ったあと100年くらいしたあと、
もう一度本審判が来そうだなw
好き勝手出来る状況で処女たちを強姦したりしないかのチェック期間みたいな
教義は道徳の教科書だから
>>964 初期イスラムは唯物論に近いものがあって、人間を肉体として見る。
後世になると天国の精神的霊的解釈も出てくるし、スーフィズムやギリシア哲学でだいぶ緩和されるが、
それでも非物質的人間観に対抗する思潮は根強い。
肉の歓びを持った人間にとっての楽園として定義されている。
>>955 イスラムの天国もだが、仏教の極楽もディストピアSFにできるな
麻原による地球の極楽化計画
今時これはない
なんであれ宗教的な救いなんて傍から見ればディストピアってこった
ギリシア神話的に神の仲間入りして面白おかしく生きる夢を見る方が健全だな
ギリシア神話で神の仲間入り?
古代ギリシアの信仰にそんなものはない気が。
一部の人間が神格化されただけで。
オルフェウス教は多少近いかもしれないが、
ありゃ宗教的救済だよな。
オーバーマインドってより人類補完計画みたいな感じ。
ディオニソス神に回帰する。
そう考えるとオーバーマインドも相当に古いな
SF的なあの世の設定って何があるだろう。
>974
ラッカーやイーガンが書いてた奴(えらく密度の荒い現実シミュレーション)
物理学者ティプラーが考えたSF的死後の世界
究極まで進んだ文明が、宇宙の全情報を集めてコンピュータシミュレーションすれば今まで死んでた人たちも
電脳世界で復活するお
電脳世界の宇宙の超文明が「以下略
実は僕らが暮らしてる現実がすでに電脳世界かもね
量子力学の「飛び飛びの値しか持たない」「観測しない限り確定した値を持たない」って性質は
この世界をコンピュータのシミュレートだからってネタがあったな。
計算量の節約のため。
胡蝶の夢って奴だね
定番だけど、結構好きなジャンルだ。
神沈の話をするとしつこいアンチ山本弘がきそうなのでやめた
>>974 ニーヴンの、インフェルノSF地獄篇ぐらいしか思いつかん
そういえばニーヴンスレで、最近↑の続編が出たとか出ないとかいう話が
山本じゃないけど別の人にディードリットが初恋の女だと力説されて萎えたことがある。
「汚い手でSFに触るな!」ですか?
>974
リバーワールド
短編とかSSだと結構あるよね。
じゃあいまどきこれはないと思う死後の世界設定は?
>>955みたいな動物どころか女もいない浄土みたいなのは、フェミニズムSFのディストピアとしてなら、なんとかありかな。
じゃあって。宗教バナシは素養も無しにあんまり深入りせん方がいいぞ
信者えすらない奴がごちゃごちゃ言ったところで信用できないしな
本人も間違ってることに気がついてないし哀れではあるが。
サイエントロジーの教義『7500万年前、宇宙はジヌー(XENU)という名の邪悪な帝王に支配されており、その世界で人口が増えすぎたのでジヌーは手下の精神科医に薬を使わせて人々を眠らせて冷凍し、
輸送機で地球まで運搬し、火山の火口に投げ捨てて水爆で爆破して始末した』とか
ラエリアン・ムーブメントの「人類は、異星人がその優れた科学力によって、25,000年前にクローン技術によって創作したのである。。創造者として、地球および人類を見守ってきたエロヒムは、
救済史のプロセスにおいて、モーゼ、仏陀、イエス、ムハンマド等の預言者を遣わして、人類にその愚行を悔い改めるように警告を発してきた」とかは「今時これはないと思うSF設定」そのものだけどな
九次元空間に住む全能の超生命体が人間に偽装して日本に降り立ち
高次元の科学を人間たちに教える。
教わった人間と超生命体は、民主党を倒して日本を救うために選挙に出馬して大敗するってのもそうだな。
12次元から現れた落ち武者大将軍がエアーズロックから出てきた無限アリ製造装置で人類を働きアリに変え、世界中の砂糖を集め世界征服を企む。又、それを見越して先物取引で砂糖を買い占め始める。
>>980 パーネルと共著の「Escape from Hell」ね。
アマゾン(英・米)の評価は、まあ悪くない感じ。
翻訳されるかな。
>>967 仏教の最終目標は自ら仏となること。教義上浄土がゴールという考え方はあり得ない。
浄土はあくまで高級トレーニングジム。
たいていは修行の妨げになるような苦しみがない世界だが
積極的に(仏道修行以外の)喜びに満ち溢れているかというと違う。
ちなみにそれぞれのジムリーダーごとに方針があって浄土は一つではない。
主催者が釈迦のものもあれば阿弥陀のものもある
宗教板逝け
宗教詳しい奴はどこにでもいるもんだなあ
それぞれの解釈で適当ぶっこいてるだけだけどな
低重力または無重力下での球技
アポロ計画で月でゴルフした話とか知ってるのかな
>>994 こーゆーのは解釈とは言わん
ただの雑学だ
1000なら次スレにワープ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。