◆これから出る本(12月上中旬予定)◆
【単行本】
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●『Sync Future』SFマガジン編集部編 4,148円
伊藤計劃『虐殺器官』×森本晃司、桜庭一樹『ブルースカイ』×村
田蓮爾、飛浩隆『グラン・ヴァカンス』×磯光雄他、25名の作家と
アーティストが競演を果たすSFマガジン創刊五十周年記念アート
ブック。
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●『パイレーツ−掠奪海域−』マイクル・クライトン 1,995円
〈ハヤカワ・ノヴェルズ〉
海賊が跋扈する十七世紀半ばのカリブ海。英国私掠船船長ハンター
は一騎当千の仲間を集め、要塞堅固な島に停泊するスペインの財宝
船の奪取に向かう。だが行く手には幾多の難関が待ち受けていた!
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【文庫】
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●SF『独裁者への道』クナイフェル&マール 609円
〈宇宙英雄ローダン・シリーズ367〉
ブリーが抜けたあとの国家首席の座をめぐり
アフィリカー同士の覇権争いがおこった……。
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●SF『新任少尉、出撃!』マイク・シェパード 1,050円
〈海軍士官クリス・ロングナイフ〉
美貌の女性海軍少尉クリス・ロングナイフの
活躍を描く傑作ミリタリイSF第1弾登場!
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●JA『激戦! 蒼橋跳躍点』 鷹見一幸・著 野田昌宏・原案 714円
〈銀河乞食軍団 黎明篇3〉
〈紅天〉の最後通牒を受け、キッチナー中将
は平和維持艦隊の引き揚げを命じられるが!?
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●JA『見知らぬ明日』栗本 薫 420円
〈グイン・サーガ第130巻〉
ミロク教の野望の行方は? スカール、イシ
ュトヴァーン、リンダの動向は? そしてグ
インの運命は? 数多の宿命を数奇に紡ぎあ
げた大河ロマン、未完のままここに最終巻!
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●JA『未踏の時代』福島 正実 756円
〈日本SFを築いた男の回想録〉
1960年代、未踏の荒野にSFの歴史をつくり
あげた福島正実の奮闘を描く、感動の回想録。
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◆これから出る本(12月下旬予定)◆
【単行本】
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●『ブラッド・メリディアン』コーマック・マッカーシー 2,310円
各地を放浪し、物乞いや盗みを繰り返してきた少年キッド。十六歳
のときにインディアン討伐の集団に拾われ、虐殺に次ぐ虐殺の日々
に身を投じるが……。国境三部作、『ザ・ロード』著者の代表作。
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【文庫】
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●SF『オペレーション・アーク 2』デイヴィッド・ウェーバー 924円
〈セーフホールド戦史〉
絶大な権力を握る教会を打ち破るため、チャリス王国は密かに軍備を増大させるが……!?
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●SF『ヘリックスの孤児』ダン・シモンズ 945円
〈〈ハイペリオン〉〈イリアム〉二大シリーズの 短篇を収録!
現代SF界最高の作家の作品集 ローカス賞受賞〉
〈ハイペリオン〉シリーズの表題作、〈イリアム〉シリーズ前日譚、傑作超能力SFほか、
オールジャンル作家シモンズの魅力を凝縮!
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●FT『クシエルの使徒 1 深紅の衣』ジャクリーン・ケアリー 924円
国家転覆の陰謀を防いだフェードル。だが首
謀者メリザンドは贈り物を残して消えた……。
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●NV『MORSE−モールス−(上)(下)』
ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト 各819円
〈スウェーデンのスティーヴン・キングが放つ青春ヴァンパイア・ホラー〉
隣に越してきた不思議な少女と友達になった少年オスカル。
その直後から、静かな田舎町に次々と奇怪な事件が! 血も凍るホラー。
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>>1 乙乙
ただ、スレタイの日本語がちょっと怪しい(ダブルミーニング的な意味で)
>>9 ごめんね
もうスレ終わりそうだったし眠かったから急いで立てたんで
深く考える余裕なかった
>>10 立てずに雑談してるアホに比べ
ちゃんとスレ立てた奴が偉いんだから無問題だよ
>>1乙
埋まってもお構い無しに雑談するバカに備えて
>>950以降を踏んだら誰かが新スレ立てるようにテンプレに入れとけよ。
また新刊はどこの馬の骨かもわからないミリタリSF&女艦長のシリーズものか。
もういい加減にしろよ全く…戦争ものだけがSFじゃないだろ!バカにしてるのか!
>スウェーデンのスティーヴン・キングが放つ青春ヴァンパイア・ホラー
またヴァンパイアか!
アメリカじゃバンパイアモノ増えてるから、来年はそんなのばっかになりそうだ
毎月ミリタリSF以外を出せるほど海外でもSFは出版されてないってことじゃないの?
流石にそれは無いだろ
仮にそうだとしても未訳作品などはいくらでも…
ミリタリ作品が嫌な奴がいるように
俺は腐女子臭のする最近のアメリカ産ヴァンパイアものが嫌いだ。
でも、そんなのは個人的感想だからスレで押し付けたりはしない
まあキム・ニューマンはそれなりに面白いが、他のを読みたいとは思わないな>>ヴァンパイア物
仮に青背に目立つようになれば、誰かがアンチになるだろうし
俺も駄目なヴァンパイア物が嫌になるだろうが、熱烈な腐の人が擁護するのだろうか
>>17 それはまずない。
人気のある作品はヴァンパイアもの(ミリタリもの)だから面白いのではなくて、作品そのものが面白い。
誰の何を訳そうと、内容が悪ければ相手にされない。
この出版社はそんな基礎的なこともわかっていなさそうだ。
特定のジャンルを極端に絞り込むのもほどほどにしないと、本当にこの先の路線を見失う。
(前スレの便乗ネタの話からして、もう見失っていそうだが)
ヴァンパイアものって腐の人よりスイーツ向けだと思うの
「石の夢」とか超スイーツ!
今あっちで流行ってるヴァンパイアものって
ハーレクインロマンスの相手のイケメンがヴァンパイアになったようなやつなの?
スティーグ・ラーソンの「ミレニアム」3部作がスウェーデンだったから、
ついでに…って感じかもしれない。>NV『MORSE−モールス−(上)(下)』
>>21 マジでそうだからこまる。SFやFTのガワだけ被った作品だらけ。
吸血鬼ものでも、他社作品だがフィーバードリームのような作品ばかりだったら
別に悪くはないんだがねえ
心配しなくても、そういうのはみんなイソラ文庫へ行くでしょ
いそら文庫と聞くと13番目の人格だな
貴志乙
ちょっと調べてみたら「哀しみのヴァンパイア」だの
「あなたの牙に首ったけ」だの、結構な数が他社からもう出てるんだな。
「MORSE−モールス−(上)(下)」なんて、まだ早川ちゃん
作品選んでるように見える。
異種姦ブームに便乗してファーマー「恋人たち」復刊してくれー。
咽び泣くぅ
恋人たちって絶版してたのか・・・知らなかった・・・
ハンドブックで宣伝しているくせにずっと放置していたのかorz
この出版社は正真正銘のバカだな
増版がかかると思ってたんだ?ww
つうかね、早く氷と炎の歌の文庫版を出せよ
つうかね、早くアフサンの続きを出せよ
さあ、英語の勉強に戻るんだ
去年だったか、ハヤカワ文庫に挟んである
新刊案内に、野尻抱介の『虚数〜』みたいな
タイトルの本が載ってた記憶があるのですが
ハヤカワ、野尻いずれのHPにも記載がないようです。
絶版でしょうか?
「虚数の呼び声」だったっけ?
そもそも出てない。
翻案の銀河乞食軍団は全然話題にならないけど
ちがうすれでやってるのか?
翻案?
>>30 ファーマ―に限らず、絶版でも紹介してるよ
ブコフとか尼のマケプレとか、古本の入手が容易になったからね
>>36 ありがとう
すっきりしました。
しかし、何があったんだろw
42 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/04(金) 22:05:56
>>41 初音ミクのブレイクがそのころだった気がする。
初音ミクにいれこんで作家業がおろそかってこと?
ああいう素人がキャッキャしてるところで先生先生ってダイレクトにちやほやされて
本業がおかしくなってくる人って多いから心配だな
すでに本人おかしくなってるからもうダメポ。
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/04(金) 22:55:44
twitterでずっとニコニコの話しかしてないからな。
早川ちゃんと関係ない
雑談したきゃ他所でやれヴォケ
いや無関係という訳じゃないだろう
そろそろスレチというならその通りだが
早川ちゃんの稼ぎ頭はその「素人に囲まれてダイレクトにちやほやされてダメになる」の
大いなる前例であるグインサーガ
森岡ひ・・・
いやなんでもない
新任少尉、出撃!ってどうなんだろ
タイトルだけみるとハリントンを思い出すがw
ねーよw
1/上旬 ハヤカワSF文庫 宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ 星間復讐者 マール&ダールトン 609円
1/上旬 ハヤカワSF文庫 彷徨える艦隊 (5) 戦艦リレントレス ジャック・キャンベル 882円
1/上旬 ハヤカワJA文庫 レダ (1)(2)(3) 栗本 薫 各798円
1/上旬 ハヤカワJA文庫 探偵、暁に走る 東 直己 840円
1/上旬 ハヤカワ・イソラ文庫 林檎の庭の秘密 サラ・アディソン・アレン 819円
1/上旬 ハヤカワ・イソラ文庫 <アシュリン&ドラゴン>シリーズ パリは恋と魔法の誘惑 ケイティ・マカリスター 882円
1/下旬 ハヤカワSF文庫 宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ ニューグ作戦 ヴルチェ久&エーヴェルス 609円
1/下旬 ハヤカワSF文庫 夏への扉 ロバート・A・ハインライン 840円
1/下旬 ハヤカワJA文庫 ザ・ジャングル (1) 榊 一郎 798円
1/下旬 ハヤカワFT文庫 アルサラスの贖罪 (3)善と悪の決戦 デイヴィット&リー・エディングス 882円
1/下旬 ハヤカワNV文庫 一年でいちばん暗い夕暮れに ディーン・クーンツ 845円
1/下旬 ハヤカワ・ミステリ文庫 台北の夜 フランシー・リン 840円
1/下旬 ハヤカワ・ミステリ文庫 現代短篇の名手たち 夜の冒険 エドワード・D・ホック 882円
1/下旬 ハヤカワNF文庫 文房具を楽しく使う[ノート・手帳篇] 和田哲哉 840円
1/下旬 ハヤカワepi文庫 平原の町 コーマック・マッカーシー 945円
1/下旬 ハヤカワ演劇文庫 トム・ストッパード (1) トム・ストッパード 1,470円
オペレーション・アークって3ヶ月連続刊行じゃなかった?
グイン終わったらレダ? 次は火星の大統領カーターか魔界水滸伝の移籍か?
夏への扉ってもう新訳文庫化? それとも2ヶ月連続での福島正美特集?
2010年も突っ込みどころ満載の早川ちゃんでございまする。
オペレーション・アークも彷徨える艦隊も続きが読みたくなるほどの魅力を感じない・・・
って、ラノベの濫造家榊一郎がハヤカワ入りかよ……
まさかグイソが濫造じゃないとかゲフンゲフン
言語ローダンと言うことばの前には、他の全てが色を失うだろう?
レダが早川ちゃんか
旧版の表紙がいかにも当時のヤングアダルトって感じでよかったんだけど
今度はどうなるんだろ
時間消滅読み終わったけど
3部作の内の1部だったことが判明
時間消滅?
創元さんだよ。>時間消滅
それは時間封鎖では?
タイトル間違えた上にスレチとは派手ですなw
とはいえ、早川ちゃんもたまに時間封鎖みたいなの出してれば信用も失わないのに…
と思う。
またどこの馬の骨かもわからない作家の女士官ものミリタリSF始めやがった…
ロングナイフだかなんだか知らないがいい加減にしろよ?
同じジャンルで完結していない他のシリーズもまだ見通しが付かないのに、
つまみ食いみたいに中途半端なシリーズを次々開始されたって誰も嬉しくないんだよ!
こんなもの、大半は主人公を女にした以外はなんの工夫も無いものばかりだし。
早川の今の担当は、解説を見ただけで読む気が失せるようなクソ小説を
わざわざ掘り出す事にかけては天才的なのかもしれないなwww
ラノベや漫画に対抗する気もとっくに失せた出版社に将来はないものと見ていいと思うがwww
>>65って文句だけ言ってろくに買わないんだろうな
買って文句言っても、「1000円払ったくらいで、好きなことが言えるとは思わないで欲しい!」ってどこぞの誰かなら言うよ。
売れるからミリタリSFを出す
商売としては当たり前のことである
まあ、
>>65が読みたいSFはくだらないお文学したニューウェーブ辺りではないか
ニューウェーブなニュウ・エイブの七つの試練でスペ・パトですね、わかります。
その昔、評論家れんちゅうは、何でスペースオペラをバカにすんだろうと思ってたが、
ミリタリばかり出版される状況を見ていると、なんだか判るような気になった。
ミリタリって言うだけで何だか同じストーリの枝葉だけ変えたって気がして読む気がしない。
実際は読んで見なきゃわかんないけど。評判が良いやつだけ読めば良いかって。
それに古いファンて言うのは、積読を沢山持ってるから、
食指の動かない新刊を買う必要は無いんだよね。
わざわざ、ここに書き込みに来るような奴は、手当たり次第に読んで
むしろ、評判を発信するべきでなのでわないだろうか?
でわないだろうか?
いつも楽しくミリタリSF叩いてすっきりするのが
>>65なんだよね
さすがプロ評論家だ
まだ読んでない古典本の発掘に忙しいし、ミリタリスペオペ読む気にはならんが
別にギャンギャン騒いだりはしない
奇想もあるし
創元ちゃんみたいにSF出なくなったらホントにショックだ
まだそこまで行ってないってことは今のやり方である程度はSF売れてるんだろ
SyncFutureって誰が買うのコレ?
早川ちゃんのファンでわ?
でも、実物見ないと判らないね。
絵って好みが大きいからねェ。
グイン嫌いだけど、グインの表紙で好きなやつあったし。
ミリタリが嫌いだのグインが嫌いだの誰が買うのコレだの文句ばかり。
一体何がすきなんだよ
ローダンか
ジャンルをバランスよく配分してくれれば文句はない
流行や限られた趣味にばかり偏るからおかしな事になる
流行に流されやすい=方向性を見失っているわけだが
また変なものを出したって事は、改善する気なんてこれっぽちもないんだろう
スターシップとか気球世界とか、まるで続ける気もなさそうだし・・・
そんなのよほどの大規模企業じゃないと経営成り立たないだろ
売れ線にリソース注力してある程度利益を確保しないと
それこそ売れ線から外れてるものをフォローする余力もなくなるぞ
文句ばかり、って
何でお前が怒る必要あるの?
>>80 あの玩具業界最大手のバンダイですら、売れ筋商品のガンプラのラインナップは無軌道かつ無計画なんだが・・・
商品化の要望が多いデザインを散々寝かせた末に腐らせ、忘れた頃(ネタ切れ)に発売するのは毎度の事
だがあのようないい加減な商売でも儲かるからといって
それに倣っても構わないなんて誰も言ってないし、望んでもいないはず・・・
ミリタリ売れてるなら、何でハリントンの刊行止まって
ウェーバーの別シリーズが出てるのよ。
しかも3カ月連続刊行とぶち上げておきながら、いきなり失敗してるし。
おまけにハリントンの1巻とほとんど同じ様なタイトルで
別の作家のシリーズ始まる始末。
気球世界も続き出なさそうだな。つまんなかったけど。
>>82 何か前スレで誤爆&パロディのカキコあったな(笑)
ハリントンが売れてない訳がないだろう。
反逆者の月とか、ウェーバーの作品はコンスタントに翻訳されてて、
今回ので3つめのシリーズ。そこそこは売れてなきゃあり得ない。
特に、オペレーション〜はクラーク賞候補作にもなった、いわば話題作。
訳されて当然。受賞してたら翻訳権が上がるから
訳されなかっただろうけど。
3ヶ月連続失敗は訳者がへばったかなんかだろ。SF翻訳専業じゃないみたいだし。
そのうち出る。
オペレーションアーク2の表紙酷すぎワロタwww
何じゃあれw何で日本刀w
「このSFが読みたい」の座談会か何かで、SFにはコアなファンがついて
一定量の売上は期待できるって書いていたけど、
ミリタリSFが売れるからとか、FTジャンルが、パラノーマルに埋め尽くされそうになるとか
そういうジャンルファン以外を対象にした商売だよね。
それにニュースペースオペラばかり訳したり、ミリタリSFばかり訳したりと言うのは、
売れているからと言うより、売れている様に見せるためって気がする。
まるでアイドルグループのプロモーションみたいだ。
でもそれって、弱小出版社のすることではないよね。
つか、ローダンきちんと読んでて文句言ってるのかお前ら
実は読んでない奴が大半だろ?
>>87 出荷したもの勝ちの出版社に何を言っても無駄。
ぶっ潰れるまで好き勝手なものを売り続けるだけ。
>>87 長文はいいからどういうのが読みたいのか教えてよ
バラードとかディッシュとかダサいのはやめてよ
何でお前みたいながきに名作がダサいとか言われる必要あるの?
必要ってなに?
オペレーション・アーク2巻の表紙がヒドいのは同意だが
実は小畑健の描いた《新しい太陽の書》より武器の描写は正確な罠w
しかし誰も話題にしてないのに、定期的にニューウェーブをたたきたくて
仕方ない奴が出てくるなw 何だこいつは。
96 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/12(土) 14:15:18
(^_^;)
97 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/12(土) 14:43:00
ベイリー追悼の復刊ついにやらなかったなー
未訳のはもう出さないのかな
ニューウェーブについていけない旧いSF作家は駆逐される宿命にあるのか><
みたいな小説を読んだ記憶があるんだけどなんだっけ
危険なヴィジョンのエリスん序文じゃないかな
ヴァンスの新作が評価されてる時点でこのスレは終わってる
新作じゃなくて新刊だった
自己レスだけど思い出した
>>98は半村良の亜空間要塞の逆襲だ
ここの住人は別にニューウェーブ好きじゃないでしょ
好きなのはハードSF(笑)
>>8 >国家転覆の陰謀を防いだフェードル。だが首
国家転覆を防いでおいて首とか、ひどすぎるだろ…
「蜚鳥尽きて良弓蔵せられ、狡兎死して走狗煮らる」
とマジレスしてみる。
更に酷いな。
新任少尉読んだけど面白かった
マッチョじゃない女士官モノっていいね
クリス可愛い
109 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/13(日) 10:24:55
>>107 マッチョじゃないとかその程度の違いしかないのかwww
手を変え品を変えってやつだろwww
>94
小畑のアレは、読んだら絵の意味が分かるのかと思いきや、読むともっと何の絵だか分からなくなるからな。
112 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/13(日) 16:10:31
>>109 やった〜っ!ハヤカワも創元もこういった面白SFをもっとアピールして間口を広げるべきだ
>>112 が、いつ出るのかわからないのが創元クォリティ
新しくアナウンスがあったわけじゃないのか…
>>113 早川関連で一気に名を落とした某S氏の塩漬け原稿のことですね、わかります
>>97 今更なんだが『禅<ゼン・ガン>銃』復刊しただろ
117 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/14(月) 01:59:01
>>116 入手困難でプレミアついてる「シティ5〜」あたりを狙っていたんだが残念
一方、ファーマーは復刊どころか追悼特集すら行われなかった
誰か例のアートブック買った?
高いけど買うべきか否か悩む。
>>94 ウスダヒロってエディングスの表紙やった人だよな
群像絵ならバランス取れるけどバストショットは苦手とか?
そういえば、アーク1の表紙ってニミュエなんだろうと思うけど、
彼女って「金髪」の設定だったっけ?
なんか違ったような気が。
ヒロモト森一は誰が評価しているのか
どのへんの誰に需要があるのか
以前から疑問
>>121 ジョージ・ルーカス公認の公式スターウォーズ・アーティストとして、
1998年に『スターウォーズ ジェダイの復讐』の漫画化を担当した(メディアワークス刊、上下巻)
ハリントン出せと文句言えって事だよね
だから「ハリントン以降」と呼ぶべき作品をいろんな意味で出してるじゃないですか
まあ出してもどうにもならないと
バリントンのほうもよろしく
何このループ
ハミルトン(ry
「売れなければ損失補償します」って言えば、いろいろ出してくれると思うな。
まあ、そりゃな。
白紙の本でも保証金が貰える訳か。質が落ちるだけだがな
読者の葉書も不要だしな
或いは俺は釣られているのかだが
ハリポタのような注文買取制が一番近いやり方。
注文が想定部数より少ないときは価格が上がる
だけど新規読者拒否してるのと同じだから。
オンデマンド出版と組み合わせかな。
ダヴィンチぱらぱらめくってたら今年のベストみたいなので
早川の国内SF小説3冊挙げてるやつがいて
なんだこいつと思ったら塩澤だった(^ω^;)
営業だ営業!
…やる気のない営業担当に任せておけるか、ってなもんだわなw
なんか以前にもダヴィンチ出てた記憶がある>塩
編集に知り合いいるのかしら
ダヴィンチ読むのは時間の無駄
想像力の文学って崖っぷちなの?
好きなレーベルでなるべく買ってるし応援してるんだけど。
オペレーション・アーク2読了
マーリンの持ち込む「新機軸」技術が面白かった、そろばんとかアラビア数字に各種技術。
次巻で戦端が開く。一巻の帯にあった「3ヵ月連続刊行」は嘘。次は2月。
>>135 いい年こいて色々とキモいカキコしてる人はあなた?
ブロック、シモンズ、福島正実と新刊を3冊も買うと、なぜか
ハヤカワちゃんとやってるんじゃないか、という気になるから不思議だ。
前向きとはいえないし、まぁ瞬間風速なんだがね。
福島正実といえば、夏への扉の新訳版が来月早くも文庫化だそうで、
旧訳版はもう手に入らないのかorz・・・
>>142 まだ本屋で手に入るでしょう
古本屋にも大量にあるだろうし、ネットでも買えますよ。
>>142 新訳の文庫化じゃなくて、旧訳のトール化じゃないの?
epiとかじゃないの?
ていうか新旧訳並行して売るのか早川ちゃん
新訳出してそんなに経ってないのに、何故この時期に旧訳のトール化なのか。
早川ちゃん理解不能っす。
チャンドラーみたく訳者のネームバリューだけで売れるならわかるんだけど。
グイン・サーガとペリー・ローダン。
電子ブック化とDSソフト化では、どちらが歓迎されるでしょう?
なぜ電子ブックとDSソフトを比べられると思ったのか、問い詰めたい気分。
>>149 バッテリーの長持ちするほうがいいな
っていうかDSって画面小さ杉じゃね?
iLLはけっこうでかいぞ
DSの方が普及率が高そうだが、電子ブックと違い
少なくとも10冊分を一本にしないと売れないな。
あとは磁気の影響や操作ミスでのデータ消失の心配が少ないのが利点か?
メモリって一万回アクセスしたら消えるとか言われて…
同じ場所に集中してアクセスとか今時しないし。
消えるんじゃなくて、1万回書き込みをするとそれ以上書き込みが出来なくなる。
基本的に今までそれで問題が出たことは聞いたことない。
>>156 > 1万回書き込みをするとそれ以上書き込みが出来なくなる。
ちげーよ
フラッシュメモリは絶縁体となる酸化膜を貫通する電子が劣化させる為、消去・書き込み可能回数が限られており、
通常は100回から300回が限界である。何の対策もされていないと書き込みが特定ブロックに集中するので、
数百回程度書き換えると寿命が尽きる。コントローラチップを集積して消去・書き込みが特定ブロックに
集中しないように改良された物でも数万回から数百万回が限度である。
書き込み可能回数を超えると、ストレージとして認識することができなくなったり、正常な記録ができなくなったり、
正常に記録することができたとしても記録内容を維持することができず、記録した内容が壊れたり消えてしまったりする確率が上昇する
前述の寿命に達していなくても、書き込まれたデータの保持期間は有限である。
これは、フローティングゲートに充電した電子によって情報を記憶するという構造によるもので、メーカーの公称値では、
書き換えによって劣化していない状態で10年から数十年となっている。
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
MO最強
お前らいい加減にしろ
スレ違いも甚だしい
創元がとうとうSFジャンルを定期刊行しなくなったってのに、早川ときたら危機感を抱くそぶりもない…
この先の出版計画も、シリーズ進捗もろくに考えないなら、向こうと同じ運命が待っているだけだけどな
だから新しいあるべき媒体の議論してたんだが。
っていうか、出版に計画なんて無意味。
売れる商品が計画的に出せるなら誰も苦労しない。
面白い本は売れる。売れた本の真似するとそこそこ売れる。
そこそこ売れてるシリーズ本はじっくり引きのばす。
あとは、有望な作家を見つけ、勢いのある作家に書いてもらう、くらい。
>>158 書籍を電子データとして購入した場合、
何十年も経って消えたりするわけなんだな。
やっぱ紙のほうがいいわ
そんなバカみたいなレスしなくても。
って言えば黙ると思ってる子ども
つまり紙に電子データを記録すればいい訳だな?
まあ電子データの長期保存は実際に問題になってはいるが、フラッシュメモリの類いは向かないだろう
複数のHDDにコピーしておいて、さらにある期間ごとにコピーし、ネトストレージも使う
とかが解になるんだろうが、コピー回数に制限があるデータとかは苦しそうだな
ヶババって Gbaba なのかよ、驚いた。
実際に早川と創元に電子ブックとDSソフト化希望のメールを
出してみようかな。
DSで新旧のイラスト全収録のデューンやターザン出たら買うよ。
DSで出ても、五年後十年後読める機械が残ってるかって話になるんだよな。
まあ、オレの場合は五年前十年前の本で読み直す本なんてそんなにないん
だけどな。
日本版はまだだけど尼がプッシュしてるKindleはどうなんだろう
米尼だと既に33万冊発売されててSFだけでも7400冊もあるぞ。価格も1冊分2ドルからだ。
これなら10年後も残っていそうな気もするが
2/上旬 ハヤカワSF文庫 宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ ドッペルゲンガーの陰謀 フランシス&フォルツ 609円
2/上旬 ハヤカワJA文庫 グイン・サーガ グイン・サーガ・ハンドブック Final 同社編 777円
2/上旬 ハヤカワJA文庫 虐殺器官 伊藤計劃 798円
2/上旬 ハヤカワJA文庫 Self―Reference ENGINE 円城 塔 735円
2/上旬 ハヤカワJA文庫 ゼロ年代SF傑作選 SFマガジン編集部編 819円
2/上旬 ハヤカワFT文庫 ミストスピリット 霧のうつし身 (1) 遺されし力 ブランドン・サンダースン 882円
2/上旬 ハヤカワNF文庫 <数理を愉しむ>シリーズ リスク・リテラシーが身につく統計的思考法 ゲルト・ギーゲレンツァー 861円
2/上旬 ハヤカワepi文庫 ジャズ トニ・モリスン 1,050円
2/上旬 ハヤカワ・イソラ文庫 億万長者のコレクション ナンシー・マーティン 882円
2/上旬 ハヤカワ・イソラ文庫 愛と情熱の契約結婚 ジャスミン・へインズ 882円
2/下旬 ハヤカワSF文庫 宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ にせ≪マルコ・ポーロ≫ エーヴェルス&ダールトン 609円
2/下旬 ハヤカワSF文庫 セーフホールド戦史 オペレーション・アーク (3) デイヴィッド・ウェーバー 882円
2/下旬 ハヤカワJA文庫 ジョン&マリー ふたりは賞金稼ぎ (仮) 桝田省治 735円
2/下旬 ハヤカワFT文庫 クシエルの使徒 (2)白鳥の女王 ジャクリーン・ケアリー 924円
2/下旬 ハヤカワ文庫NV 罠に落ちた男 マイケル・バー=ゾウハー 882円
2/下旬 ハヤカワ・ミステリ文庫 現代短篇の名手たち (9) セッジムアの絞殺魔 ピーター・ラヴゼイ 840円
栗本薫でどこまで搾り取る腹なんだ早川ちゃん。
とはいえ、2月はちょっとやる気ある?
ミストボーンの続巻出るのか、こいつは楽しみだ。 だが
>2/上旬 ハヤカワJA文庫 ゼロ年代SF傑作選 SFマガジン編集部編 819円
まだ0年代の最後の年は終わってませんが…11年になってから出せばいいのに
> まだ0年代の最後の年は終わってませんが
ワロタ
21世紀の始まりを間違えてたマスコミがあったような……
2000年は1990年代最後の年だったんだよな…
176 :
175:2009/12/29(火) 22:42:58
すまん
>「**年代」の場合は0〜1の区切りが一般的
は
「**年代」の場合は0〜9の区切りが一般的
だった
>>168 任天堂のサポートをなめないほうがいい。
179「2010年が0年代の最後の年だ!」
つられやすいという意味ではたしかにアホだなw
お前らはSFより リスク・リテラシーが身につく統計的思考法
でも読んでたほうがいい
>>181 おまえら?
2010年が0年代とか言ってる一人だろw
「世紀」と「年代」は意味違うぞ
2/上旬 ハヤカワJA文庫 虐殺器官 伊藤計劃 798円
2/上旬 ハヤカワJA文庫 Self―Reference ENGINE 円城 塔 735円
これは買っとくか
Jコレクション買ってないからせめて文庫落ちしたのくらいは保護してあげる
あっ、JAか。スレ汚しすまん。
色々な意味で、海外SFのゼロ年代傑作選は出ないのかと思った。
3月に続けて出版なのかもしれんが。
80年代SF傑作選 小川 隆 山岸 真 (1992/10)
90年代SF傑作選 山岸 真 (2002/3)
この体で行くと、海外翻訳作品短編集の
00年代SF傑作選の出版は2012年だからまだ先の話。
JAで日本作品アンソロジーを編むのは、創元の年刊や
河出のNOVAに影響されてるんじゃないかと。
しかしSFマガジン掲載作からってことになるのか。
単行本未収録のめぼしいものは「俺はミサイル」くらいしかなさそうだが…
長谷敏司はJコレクションの評価が高いけどりあるふぃくそんの時に載った短編はかなり凡庸だったような
伊藤計劃のSFマガジン掲載作は、創元の年刊アンソロジーに
入れられたりしたからね。
桜坂のさいたまチェンソーとか、新城カズマあたりの掲載作は
どこにも収録されずそのままだったりするからアンソロジーを編むのもいい機会だと思う。
さんざんJA叩いてた馬鹿はもう消えたか
農協をバカにしてはいけませんよね
農協 月へ行く
「ぺ」が来年から月2冊刊行になるみたいだけど、
他に売れ線が無いってこと?
グインさんがもう出ないよってからな
あけおめ
虐殺器官は読んどくか
創元もツイッターはじめたんだな
もういい加減何がしたいのだかさっぱりわからない
ボケ老人を対象とでもしてるのかなあ。
表紙くらい変えろよ…早川ちゃんとやれよ…
新装版商法がネタ切れしたら本気で後がない。
ラインナップを見直す機会はこれまでたくさんあったはずなのに、
自らの手でその芽を潰してしまったんだからな。
架空戦記ブームの尻馬に乗らなかったのは今でも理解出来ん…
「鉄の夢」を95-6年頃に復刊すればかなり売れた筈なんだが。
>>199 いまさら旧訳の珍サイズなど誰が買うのだろうか。絵も変わってないし、ハヤカワは狂っている
セーフホールドの2巻の表紙絵、絵柄が稚拙なだけでなく
腕がまたねじれて狂ってないか?
右手前腕のサイズが気になるな。
栗本薫追悼(レダ上中下再販)とかドラマ化記念(フラッシュフォワード再販)とか見るからに末期状態だな。
彷徨える艦隊だけは意地でも続けるつもりだからあきれる。
売るべきもの、訳すべきものは他にいくらでもあるのに、
目先の流行と出版社オススメの自己満足なシリーズしか出す気がないのか・・・
追悼とドラマ化は追うべきだと思うけど、フラッシュフォワードはCSでやる予定なだけだからちょっと早いな。
>>210 表紙の枠内におさまるようにムリヤリ詰め込んだように見える
「せめて鏡見ろ」って感じだね
とりあえず「アフサンの続編を」という人が必ずいると思うので先に書いておこうw
ドラマ化したからって出来がいいとは限らないんだけどな・・・
ソウヤーの話は、はっきり言ってSF風スリラーばかりだからいろんな層に誤解されていそうだ
彷徨える艦隊は売れてるから出続ける
出ないのは売れないから出ない
もはやネットではどんなジャンルも売れるか売れないかが評価に関係してくるからな
売れないから出さない、ってならハヤカワSF文庫自体畳んだ方が(ry
まったくだw
完全に方向性を見失ってるくせに
売れないけど出す、って企業としてどうなの
お前ら、ニッチ産業がわかってないな
ハードSF(笑)よりは彷徨える艦隊の方がマシではある
ハードゲイ御用達SF
H.G.ときたらウェルズだろうな、常考。
でも、そこらへんの翻訳ミステリよりは売れてるんだよ
ミステリは不思議というか、SFファンは日本のも翻訳も両方読むけど、ミステリファンは
海外派と国内派でくっきり別れてる印象(というか海外派は国内も読むけど、それ以上に
国内しか読まない人が多いっつーか)
すいません、SFは翻訳物しか読みませんorz
ガキの頃小学校の図書館にあったのは、子供向け海外SF全集みたいなやつ
(スカイラークとかペルシダーとかが入ってた)だったし、
TVで見てたのもスタートレックだった(子供心に特撮やアニメよりSFっぽいような気がした)から、
SF=海外のものって刷り込まれてる。
国内作品もいつかちゃんと読もうと思ってるんだけどね…
僕も国産SFから入ったはずなのに、翻訳物しか読まなくなったな
だって、面白くないんだもん、国産
文句言うだけで行動しない奴はモテナイ
ただ提示されているものを買わない、拒否するのも行動のうちだとなぜわからない?
行動というなら翻訳されずとも原著で読めや
ダメだ、ダメだと文句タレてるだけなのは単なる怠惰
提示されたものからしか選べない現状の自分を恥じよ
自分も昔は国産SFが読めなかったけど、
近刊では完全に国内が勝ってると思う。
Jコレとか普通にヒューゴー・ネビュラ章クラスがゴロゴロしてるし。
それだけに余計、ショボいもの訳すのが腹立つ・・・
駆け出しや無名の翻訳家に修行の場を与えるほどこの業界はヒマなんだな・・・
どこの馬の骨かもわからない作家のクソ小説を練習台にされても困るが
>>231 サイボーグ士官ジェニー・ケイシーで受賞できるなら日本のSF作家は余裕じゃないかとは思う
井の中の買わず、大会を知らず
国産SF良いって言ってる人は、具体的に作家名あげてくれると参考になります。
ここ20年以上、日本のSFほとんど読んでないので。
昔、SF雑誌の書評とか読んでて、海外作品には超辛口の評価下してる癖に
日本のSFには甘々の身内褒め丸出しでうんざりした覚えがあるんですが。
最近の国産SFは身贔屓抜きで面白いと断言出来ますか?
他所のになるが河出の国産SF全書き下ろしアンソロジー「NOVA」を読むといい。
牧野、円城、飛の言語SF連発は圧巻だぞ。
言語SFに関しては日本SFの独壇場だと思う。素晴らしい。
>211
『彷徨える艦隊』はそう悪くない。むしろ『新任少尉、出撃!』の方が出来が悪い。
>235
言語SFに偏ってはいるが、最近は日本の方が当たりが多い。これらは秀作。
伊藤計劃『虐殺器官』
円城塔『Self Reference Engine』
飛浩隆『ラギッド・ガール』
上田早夕里『魚舟・獣舟』
長谷敏司『あなたのための物語』
碌なもんを翻訳しないのは、日本SFを相対的に持ち上げるためだったのか。
なんという国内産業保護政策。
>>232 誰でも最初は駆け出し・無名。
つか、誰のことについて「修行の場」って言ってるの?
しかしこのスレは早川ちゃん批判があると一挙に加速するなw
(必ず監視団(笑)も一緒に登場するため)
去年は国産の勝ちじゃないかな。Jコレ開始年以来のレベルの高さだった
海外もナンシークレスの短編集、チャイナミエヴィル、アッチェレランドがあって
レベルが低いわけではないだろ
>>238 文化や文明を監視し、発展を阻害する・・・やり方自体はSF的だなwww
こちらはたまったものじゃないが
お前ら贅沢になったな。
出された物は残さず食う。
これがSF者の推奨姿勢。
元々、出される物が極少なんだから…
家畜の餌をありがたがって食うようになったらおしまいだがな
ヤプー乙
>>236-267 日本の言語SFってグジグジやってばっかりの傾向の印象があって
あまり好きじゃないから国産物は読まなくなった
痛い人扱いされてる梅原克文のいうことは結構同意できたりする
>>249はつまりグジグジやらない、海外的なSFの手法に倣うべきだと言いたいのか?
でもそれで本当に面白いか?海外も国内も同じ方向を向いてSFを書けと?
アニメやゲームでもよく言われるが日本独特なガラパゴス文化は大事だと思うがなぁ。
まあ肌に合わんなら無理に勧められんが、単に嫌いと言う理由で国産SFをおとしめて欲しくはないな。
長文スマン。
>ナンシークレスの短編集、チャイナミエヴィル、アッチェレランド
自分はコレらレベルのものが年に数冊出てくれれば十分満足だけれども。
SF読むことだけが趣味じゃないしなあ。
>>251 読まなくなったっていってるから、倣えと要求してないんじゃないかな(笑)
読みたくないなら読まなくていいで、国産SFファンも噛み付かなくていいとおもうぞ。
>>251 別に貶めてるつもりはないけどそう思えたのならごめん
単に、個人的にその言語SFのガラパゴス化の方向性が合わなかったので
読まなくなったってだけの話
そもそも日本人が日本語で書いてる言語SFが、翻訳を通じて読む海外の言語SFより
日本人に合ってるっていうのは当たり前の事だと思うので、それを「日本の言語SFは
海外より質が高い」っていうのもなんか変な気もする
アバターの大ヒットとかみても、向こうじゃああいう恋愛と戦争からめたSFばっかなんだろうなあ
あとヴァンパイアと…
ポカホンタスの時代から何にも変わってないよね
日本だと万年思春期みたいなやつの自分探しみたいなSFばっか受ける気がする
おっぱいボインボイン美女を口説く主人公
が出てくるようなSF大好きなので、そういう潮流とは違うな
ゼロ年代SF傑作選
秋山瑞人、冲方丁、海猫沢めろん、桜坂洋、新城カズマ、西島大介、長谷敏司、元長柾木
ラインナップはこれでいいのか? 他の文庫収録作との重複を避けたんだろうが、
00年代(気色悪い呼び方はしたくない)日本SFの集大成なら円城と計劃は外せないだろ。
>>259 しかもある程度売れるからな。
ま、悪いことばかりじゃないが
国産SFも別に嫌いではないが海外文庫SFにもう少し力入れて欲しいな
プラチナファンタジィは面白いけど全体的に高いし
>>261 これまでの雑誌掲載作を集めただけな気がする
その2人の短編は大体何かに入ってるし
00年代海外SF傑作選文庫で出せばいいのに・・・
傑作選は、別に10年に一度でなくてもいいと思う。
年間でも、5年に1度でも、新鮮で古びてないから
そっちの方がいいという人も多いと思うんだけどな。
>>261 早川ちゃん、まだリアルフィクションを諦めてなかったのか……
リアルフィクションやってた人間が日本部門の出版の元締めになったからなぁ。
まあ、実際には、264のいうとおり、リアルフィクション時代の廃品利用だよ。
もう燃やす場所が残ってないのか
どこまで仕事というものを舐めてるんだこの会社は?
もう潰れたっておかしくないな
愚痴るだけで行動しない奴ってアホみたい。
この出版社に何を言っても無駄
無計画に自分達の薦めるものだけ売りに出し
業績が落ちても非を認めず
それどころか提示するものが売れているように見せかけようとする
このような連中に対しては「行動しない」のが最も賢明といえる
お前の言う事聞いて倒産するよりいいんじゃね?
バカか?大人が会社作ってやってんだろ?
自分達で売りたいものがわからないんなら、いっぺん潰れてみればいいんだ
>>272 >「行動しない」のが最も賢明
2ちゃんで行動はするんだな
ネトウヨと同レベルとしか言いようがない
>自分達の薦めるものだけ売りに出し
何言ってるのこの子
翻訳出なくても原著で読めという輩がいるけど
翻訳出版社としての早川ちゃんの存在意義を結果的に葬ってどうするんだろ
とは思うw
パンがなかったらケーキを食べればいいじゃない。
英語には、ケーキはあるがパンという食物はない。
つまり英米にはパンは存在しない。
が、ケーキだけを食っているわけでもない。
未訳ものに手を出して後悔することも結構あるので、
長い目で見れば良い仕事してるんだとは思う>日本SF翻訳事情
でも絶版だけは勘弁な!
そうやって現状に甘んじてばかりだからこんな事になるんだよ
なに現実に甘んじてってw
緑の瞳のアマリリスみたいな話をSFとして出す時点で終わってる
ネガネガしてる人は早川ちゃんに何を求めてるの
SFガイドブックにのってる本くらいは、入手しやすくして欲しいと思うし
比較的人気があるのに中断してしまったシリーズなんかは、完結して欲しい。
ぼくとしては、ディレーニやゼラズニイ、ファーマー等が読みたい。
ハーネスなんかも読みたいぞ。長編訳されてないじゃん。
リアルフィクションなんかより面白いラノベあるじゃん。
古橋とか好きだぞ。
長文ゴメソ
今ファーマ出して売れるのか?
ラノベがどうこうはよくわからんけどリアルフィクションは確かに勘弁して欲しい
ラインナップ見ただけでぞわぞわする
その異常なメンタリティは理解出来んなあ
人それぞれの好みに対して異常なメンタリティとかいいだすのも理解できんなあ
前も長文でファビョってたのいたしゼロ年代(笑)信者は耐性なさすぎだろ
読まなきゃ良いだけなのにラインナップ見ただけでとか、明らかに頭おかしいだろ
流石に性心疾患の類だな。
早川ちゃんへの不満を書いてるだけなのに噛み付きすぎだろ
そういう人もいるんだな、で流しとけよ
ぞわぞわするって言われただけで必死になって叩くとする神経の方がわからん
性心疾患ってwww
気に入らない物に対して、そこまで気持を乱されるやつって生きるのが辛そうだな
ラノベアレルギー、ミリSFアレルギー、萌え表紙アレルギー、リアルフィクションアレルギーetc
よく本屋に行けると思う
SFなんてジャンル小説、大して売れないものを
よくぞ半世紀も続けて出しているもんだって感謝する事はあっても
貶すことはないよな。
話題そらしの監視団おつ
監視団て……
「売れない純文学を出し続けている岩波書店さんありがとう」みたいなことを
今時分言ってるお人よしのいるスレはここでつか?
ニッチ産業というものがわかってないなw
>>296 バカか?その出し方に問題があるんだよ!
>>301 君が出版社興して早川に取って代われば良いんじゃない?
すごいビジョンもお持ちのようだし。
たかが2chのスレでちょっとあれはねーってかかれたくらいで
底まで必死になってメンタリティだのおかしいだのファビョらなくても
ラノベ信者は少しは落ち着けよ
別に早川ちゃんが多少文句言われても死ぬわけじゃあるまいし
ミリタリがどうこういってた人レベルまでネガキャンやられると確かにうざいけど
リアルフィクションがどうこうはよくわからんけどミリタリは確かに勘弁して欲しい
ラインナップ見ただけでぞわぞわする
アレルギーじゃないよね。ミリタリ文庫にされちゃかなわないってだけで。
今の出版ラインナップ組んでる人たちは、SFが好きじゃない様な気がする。
編集2課の面子はほぼ変わってないはずなんだが
そりゃ好きなSFはお前らが図書館で読むから売れない
取り敢えずトールは買わない。
来月のJA、本来なら三冊とも購入したはずなんだけど。
ミリタリがどうこうはよくわからんけどトールサイズは確かに勘弁して欲しい
本の背見ただけでぞわぞわする
リアルフィクション信者ってこえーな
ついに存在しない信者との対立構図まで作りだしちゃったよ
俺が信者だ!!
いやいや、俺が信者だよ!
俺は、あじまにあだ
なははははは
まあ、この間の日本の言語SFは海外を越えてる!(キリッ
には笑わせてもらったけど
いまさらw 痛いぞ
トールサイズについてはまだネガネガするお!
320 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/19(火) 18:53:18
トールサイズは、実際手にすると思いのほかでかい。
一瞬新書かと思ったよ。
老人向け対策のトールサイズだけど、
重さについては考慮されなかったのか。
読んでて重さ気になるんだよなんだか。
こわいもの見たさで、ぜひともカズムシティの早期トール化を願いたいw
>>321 絶対重量感の持ち主だな、
俺には重さの違いなんて、わからねえw
トールとノーマルでは結構重さ変わる気がする
まあ重くてきついって程じゃないけど
いまなら啓示空間がお得なトールサイズ&読みやすい大文字で更に
活字が大きくなってリニューアル!
が、いいというのか。
買わない宣言はもういいんじゃない?
誰もあなたが買わないからって報告してほしいとは思ってないよ。
こんな場末で宣言するより、ハヤカワにメールでもしたほうがよっぽど建設的。
こんな場末のスレだからこそ非建設的なことを言うのが楽しいんじゃないか。
まあ俺は皮+キャンバス地のブックカバーをハヤカワが無料配布してくれたら、
トールについては特に不満はないけどな。(手汗がきついからビニールは不可)
本棚の高さは元から余裕見てるし。
早川、ビニールなんて言ったらあのポケミスのまとわりつくビニールしか・・・
みごとに隣り合わせの本のカバーの印刷をごそっと削り取るあのビニールはいやや
>>321 てか、印字薄くなって見にくい気がするんだが
年末に早川ちゃんからトールサイズ専用ブックカバーを貰ったのでどーでもよくなった。
ゼロ年代傑作選って要するに「短編集が出なかった&今後も出る予定のないSFM掲載短編を集めました(主にリアルフィクション)」だろ
傑作選というには語弊ありまくり…
ゼロ年代とかリアルフィクションって言葉は結局定着してるのか?
ハヤカワちゃんの中の一部だけが必死になって定着させようとして
空回りしてる印象がある
構図的に一昔前のハイエンド論争みたい
>>331 リアルフィクションは兎も角、ゼロ年代は大辞林にも載ってる一般の言葉だろ。
ネットではよく使う人もみるけどリアルではあんまり聞かない言葉ってイメージ
リアルフィクションは定着させようともしてない気がする
"リアルフィクション" に一致する日本語のページ 約 16,700 件中 1 - 10 件目 (0.16 秒)
"新伝綺" に一致する日本語のページ 約 4,900 件中 1 - 10 件目 (0.17 秒)
ファウストが(正確には笠井潔が)作った標語よりは流行ったらしい
よかったな
でも老ヴォールの惑星や海をみる人のような短編集の表題作になるレベルの作品を差し置いて
このメンツでSFマガジンゼロ年代傑作選はねーよ
新伝綺も可哀想に。
>336
海を見る人はゼロ年代じゃない。
339 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/20(水) 08:39:23
リアルフィクションは、何だか蔑称として使われてるような。
ラノベファンに媚びたSFもどきとか。
どこで使われてるの?
ついリアルリアリティを連想してしまうからイメージが悪い気もする
新伝綺って見慣れない言葉だけどネオ伝奇ロマンとどう違うの?
ちなみにぐぐった結果は
ネオ伝奇ロマン に一致する日本語のページ 約 112,000 件中 1 - 10 件目 (0.33 秒)
a
>>341 ファウスト・講談社BOXが那須きのこなどを売るときに使った言葉だよ
笠井が偉そうに「俺の子供達」みたいな物言いで彼らを公認して。お前何様だよっていう
344 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/20(水) 17:46:14
そこまで言ってないだろ
エロゲあがりのラノベ作家を売るための言葉とかそりゃ定着せんわな
>>341 アホだろお前。
"ネオ伝奇ロマン" に一致する日本語のページ 約 146 件中 1 - 10 件目 (0.31 秒)
スレに関係ないしどうでもいいよねー
神林トリビュートや自称ゼロ年代傑作選の作家達とある意味パラレルではあるなあ。
神林と笠井もある意味対照的。
ゼロ年代はゼロ年代であって、80年代、90年代に続く00年代とは
別の括りだから、収録作家は別に間違ってないと思うけど。
意味不明
> ゼロ年代はゼロ年代であって、80年代、90年代に続く00年代とは別の括り
だれか意味分かる??
「ゼロ年代」に特別な意味があると思ってるバカなんだろ
ほれほれ、はやくそのご大層な意義を説明しな
2/上旬 ハヤカワFT文庫 ミストスピリット 霧のうつし身 (1) 遺されし力 ブランドン・サンダースン 882円
これは買っとくか
もうゼロ年代とやら新伝綺とやらのラノベ作家たちの話はおなかいっぱい
ちょっと何か言われるたびに熱心な人たちが必死になるし
> ゼロ年代とやらのラノベ作家たち
だれか意味分かる??
日本作家のファンはラノベって言葉を使われるだけで入れ食い状態だから
いつまでもしょうもないこと引きずるんだとおもう
ゼロ年代と00年代の違いは説明してから帰ってくれ
もう説明しなくてもいいからゼロ年代好きな人は過剰反応して暴れないでほしいよ
ファウストみたいに増刊出してそっちでやればよかったのにな
Hiの失敗で及び腰だったんだろうけど
ゼロ年代SFと00年代SFの違いは気になる
エロゲーライターやラノベ作家が書いたらゼロ年代でいいの?
それは既存のプロパーの作家と違ってどう素晴らしいの?
説明してから帰れ
SF誌に連載持ってSFに関することは一文字たりとも書かなかった
ウノ某のことを思い出すから単純に不愉快w >ゼロ年代
あいつは何だったんだろうw
ゼロ年代っていうと、そのウノ某がジュンク堂のフェアのための色紙で
なぜか柳下に的外れの喧嘩売っては中原昌也に卑しい奴って書かれたのを思い出してしまって
失笑してしまう
リカちゃんはある意味存在自体がSFでホラー
香山はなぜかSFMにいる人として既に定着してる感が
そろそろ勝間の連載が始まってもおかしくないな
医者なんだっけ?
大きな意味での理系枠に入るのかな
俺からするとファミ通の印象が強いw
664 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2010/01/23(土) 19:56:44 ID:9PwR9Uvg0
「今日の早川さん」のドラマCDの収録が今月にあったようで
そのキャストがこうらしい
早川さん:池澤春菜
帆掛さん:浅野真澄
岩波さん:大原さやか
富士見さん:広橋涼
国生さん:沢城みゆき
てん子・本の女神(ドラマCDオリジナルキャラ):平野綾
池澤春菜だけは納得いくw
今日の早川さんってよく知らないんだけどキャラが全員ブサイクな所は凄いな
モテモテ設定だろうがブサイク
モテモテ設定なんていたっけ?
ふねっち?
ふねっちはモテてるんじゃなく、男を手玉に取ってるんだと思うが。
つか、あれをモテとはいわんだろjk
つか、完全にすれ違いだしどうでもいいです
新潮だろ
つか、いつも噛みつく奴はこういうすれ違い話に噛みつけよ
まったく無能ななんとやらだな
声優の話題らしいのは分かるが、どこをどう噛みつけば相手の痛手になるのかわからん
テリトリー外では手の下しようがない
3巻出ないの?
>>368-
>>379を読んで
「あれ?早川ちゃんスレ開いたと思ったのに、今日の早川さんスレだったか?」
ってスレタイ確認しちまったよw
>>378 このての奴が湧いて出てくる策源地見つけて叩けってことか
今日の早川さんはスレ立ってるんだからそっちでやれ、かな
鉄のエルフだな間違いない
385 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/26(火) 21:03:31
虐殺器官
Self-Reference ENGINE
>>385 それはラギッドガールは別に買わなくていいよってこと?
はぁ?
全部買わなくても別にいい
それくらい好きにしろよ
>>384 文化や芸術を理解するには知識だけではなく知能が必要だからね
両者が揃って初めて知性というんだ
・ラギット・ガール
・虐殺器官
・Self―Reference ENGINE
の表紙来てるね。どれも良い感じ。雰囲気がって。
最近の早川の表紙からはアニメ絵臭が抜けてきてて嬉しい。
黄色は黄色じゃなくなるのか
桜庭の青は青のままだったのに
あのままでいいだろ
ああ、勘違い、桜庭は文庫書き下ろしか
あんまり暴れないでねうっとうしいから
名前:この名無しがすごい! 投稿日:2010/01/26(火) 14:52:50 ID:1w06UExD
>>457 ???
東のスレはほとんど見てないな
寄生する害虫みたいなものだと思うが
なにも間違っていない
あんなのを必死に擁護してるやつって自分がバカだと言ってるようなものじゃん
最初からアニメを見下してるんだろうし。無価値なアニメに寄生してくれるんなら
ありがたいとか言ってるぞ。ろくにアニメを見てないやつがろくにアニメを見てない
やつを擁護してるだけじゃね?迷惑だからどっか行ってくれよ。
461 名前:この名無しがすごい! 投稿日:2010/01/26(火) 18:46:21 ID:1w06UExD
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1259515756/361 >361 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2010/01/22(金) 04:57:08
>SF誌に連載持ってSFに関することは一文字たりとも書かなかった
>ウノ某のことを思い出すから単純に不愉快w >ゼロ年代
>あいつは何だったんだろうw
これが普通の反応だよね。SFマガジンは踏み台程度としか思ってなくて実際そのように振舞っていた。
その結果読者に嫌われる。どこで書いても自分の売り込むことしか考えてないような文章。
こんなのを擁護するやつがいることのほうが不思議だね。
いやむしろもっと言ってやれと俺は思った
オカシイだろアレは
新潮に連載持てる宇野さんが早川なんて相手にするはずないじゃん
もう早川で仕事することはないだろうから安心しな
宇野さん自重
ゼロ年代の想像力を出してくれた早川との関係がそんなに悪いとも思わないけどな。
宇野さん自重
というかSFって冷戦とか核とかロケットとか宇宙人とか
技術、コミニュケーション、社会とか貪欲に取り組む尖ったモノだという先入観が
あったけど本当にあの程度についてこない読者ばっかりだったの?
おたく内での知的エリート的イメージがあったんだが
400 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/01(月) 01:50:06
「ついてこない」だってさ。
あの程度には食いつかない、が正だろう。
宇野粘着自重w
あの程度だから見放されたんだろw
挑発的な物言いで善かれ悪しかれ最初は注目集めたのに、
連載が進むにつれ内容の無さが露呈して飽きられちゃったんだから。
柳下にルサンチマンがどうこう噛み付いては完全に格の違いを見せ付けられてた時には笑った
いつまでたっても学校生活レベルのメンタリティや人間関係から抜け出せない
永遠のモラトリアムであることが発覚しちゃったし
早川の原稿料の安さは有名だからな
宇野もきっと新潮との原稿料の差に驚いただろうな
イタイ
新潮や群像で仕事できる宇野にとっては
早川みたいな二流出版社はどうでもいい存在ってこった
>>406 つか、犯罪者や有名人じゃない一般人の個人名出してるアホって
にちゃんじゃ一発でアウトじゃなかったか。 この馬鹿と同じプロバじゃありませんように
409 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/01(月) 20:02:12
誹謗中傷はtwitterでやれ
宇野さんがSFマガジンに書くようなことはもうないだろうから安心しろって
>>408がなにげに一番酷く宇野を叩いてるw
有名じゃないって言い切ってる
虐殺器官の表紙はオーウェルの1984を意識したのかな
久々に覗きに来たんだけど、
唐沢の話はこっちでは全然でてないんだなw
SFMに連載してたというのにw
カラサー粘着は巣から出るなよw
唐沢・香山あたりはもう自然ととばしてるから意識に上がらない。
そもそも唐沢が連載してたのってもうずいぶん前じゃないか
『エヂプト』発売まだー?
FTスレでは最近の2本柱、ミストとクシエルの誤訳・色間違いが発見されて盛り上がってますよ。
早川ちゃんとやれないの!
別に出張してこなくてもいいだろ。
うぜえよ。
なんか最近、他スレのごたごたをわざわざ別のスレに持ち込むやつがよくいるな
それに喰いつくやつがいるのもなんだかな、とも思うが
>>32 いや、水が溜ってくれば水圧できちんとはまるでしょ。
なんか今日の早川さんスレの話題辺りから、
荒らしが入り込んでる可能性があるなあ
出版:早川書房 発行年月:2010.3
ハヤカワ文庫SF クナイフェル&フランシス 最後のコルトン人
ハヤカワ文庫SF エーヴェルス&フォルツ 時間超越
ハヤカワ文庫SF マイク・レズニック スターシップ 2 ?海賊?
ハヤカワ文庫SF ロバート・A・ハインライン 月は無慈悲な夜の女王
ハヤカワ文庫JA 榊一郎 ザ・ジャグル汝と共に平和のあらんことを 2
ハヤカワ文庫JA 西島大介 凹村戦争
ハヤカワ文庫JA 月村了衛 機龍警察
ハヤカワ文庫JA 高千穂遙 ダーティペアの大帝国
ハヤカワ文庫JA 小川一水 天冥の標 2 救世群
ハヤカワ文庫JA 冲方丁 微睡みのセフィロト
ハヤカワ文庫NV レイモンド・クーリー 神の球体 上
ハヤカワ文庫NV レイモンド・クーリー 神の球体 下
ハヤカワ文庫FT アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー ウルフマン
ハヤカワ文庫HM ウェイン・バーカム 殺す女
つか色間違いって何よ
表紙のことか?
榊一郎の、俺は買う気しないから、誰か読んで感想頼む。
>>425 >ハヤカワ文庫FT アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー ウルフマン
映画のノベライズをオリジナル脚本家自らやってるのかな?
「セブン」「スリーピー・ホロウ」「8mm」、この人の脚本、久しぶりだ。
スターシップは2から面白くなるらしいが果たして
月村了衛ってミスター味っ子とかの脚本か。
仕事なくてムックの編集とかやってると聞いてたが、小説家に転身したのか。
>>429 まだ1巻だから評価は早いかもしれないが。
榊一郎の長所は描写力を活かしたキャラ造形と
この世界の特徴をテーマに合わせうまくデフォルメした異世界の構築。
ストーリーテリングの能力とかはむしろ低い。
今回は大人向けと言うことで、リアリティ重視でキャラを抑えてるから
ありきたりの近未来アクション小説になってる。
ファンか、ただ暇つぶしを探してるなら別だけど、
それ以外の人には勧めない。
>>433 ありがとう。
買わないことに変わりはないが。
俺にとってはSFから撤退したのと同じだな。読みたくなるような作品が一つもない。
今月はクラークとポールが出たし
早川じゃないけどライバーも。
それでいいじゃん。
まあ、クラークの遺作という取り上げ方で、
訳者あとがきですらポールについて触れてなかったのは
ちょっと哀しいけど。
国書も河出も年に数冊という感じだし、創元も息切れ状態だし、、、。
年に数冊でも読みたい本を出してくれる出版社のが大事。今の早川って俺にとっては潮出版
と同じくらい興味がない。
何を出して欲しいの?
440 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/08(月) 02:34:46
「欲しいものが出なかったら、今度は自分が出す番だよ」
>>439 どうでもいいジジイしか喜ばない風化したSFなんだろう
エリスン
邦訳が多くなると、カルト的価値がなくなる作家かもしれない>エリスン
444 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/08(月) 10:30:47
奇想コレクションはなんとなく褒めてるの多そう
446 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/08(月) 12:52:56
原書に手を出せや。
っていうか、古い方のSFはパブリックドメインになっているから、翻訳しる!!
2009年に早川が出したSF本で面白かったもの
スタニスワフ・レム『泰平ヨンの航星日記〈新訳版〉』
チャイナ・ミエヴィル『ペルディード・ストリート・ステーション』
ジャック・ヴァンス『ノパルガース』
ジョン・スコルジー『最後の星戦 老人と宇宙3』
ナンシー・クレス『ベガーズ・イン・スペイン』
チャールズ・ストロス『アッチェレランド』
年に数冊は出してくれてるな。ストロスやミエヴィルに興味がないとしたら、
もう現在のSFそのものに興味がなくなっちゃってるんじゃないか。
ミエヴィル以外は同意。
ストロスは期待の若手だな。大物になりそうな気がまったくしなけどw
ストロス、ハゲだしヒゲだしオッサンだけど、そういやシンギュラリティ、'03だし、若手と言や、そうだな。
まぁ国書や創元はかなり絞って選りすぐりを出してるのに対して、
早川ちゃんはチャレンジもしてるから・・・同列に比べるのは気の毒だ。
もっと打率よくしろ、とは思うけど。
ノパルガースは凡作
いつの作だと思ってるんだよ?
残念だけど、あれが今訳されるべき作品だったとは思えない。
455 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/08(月) 22:55:50
おれは、訳されることにべきもなにも無いと思う。
「SFが読みたい」のこれから出る本の信頼性は早川が一番だぞ(笑)。
さすが自社の本だけのことはある。
まあ、別に自慢できることでもないが、、、。
早川もそろそろ危なそうだけどな
>430
またフィンチャーと組んでなんかやるらしいっすよ
サイココックものだとか
ミストスピリットも結構面白いな
やればできる子ですよH川ちゃん
だが、いまだにエラントリスの人と呼ばれてるな
時期に時の車輪の人ってよばれるようになるさw
そもそも「車輪」って訳語をあてた時点で…
伊藤計劃記録…
さすが早川、この手の仕事は故慣れたもんだね、早い。
エラントリスは、世界に美学があった気がするんですけどね〜
ミストボーンの世界にはあまり美学を感じないなぁ。
一応灰が降ったり太陽が赤かったりするようですが。
まだ三部作の二部が始まったばかりですよ。
これからですよ。
>>430 それ、脚本家が書いた小説じゃなくて
たぶん「訳者」の堺三保が撮影台本読んで小説に仕立てただけのやつじゃないのかな。
ランボー最後の戦場とかダイハード4.0(これは早川じゃないが)
なんかと同じ形式の。
それは「翻訳」とは言わんだろう
『SFが読みたい! 2010年版』発売&ベストSF2009発表!
[国内篇ベスト10]
第1位 『ハーモニー』 伊藤計劃/ハヤカワSFシリーズ Jコレクション
第2位 『あなたのための物語』 長谷敏司/ハヤカワSFシリーズ Jコレクション
第3位 『バレエ・メカニック』 津原泰水/早川書房・想像力の文学
第4位 『魚舟・獣舟』 上田早夕里/光文社文庫
第5位 『アンブロークン アロー 戦闘妖精・雪風』 神林長平/早川書房
第6位 『地球移動作戦』 山本弘/ハヤカワSFシリーズ Jコレクション
第7位 『超弦領域』 大森望・日下三蔵=編/創元SF文庫
第8位 『虚構機関』 大森望・日下三蔵=編/創元SF文庫
第9位 『猿駅/初恋』 田中哲弥/早川書房・想像力の文学
第10位 『紫色のクオリア』 うえお久光/アスキー・メディアワークス 電撃文庫
[海外篇ベスト10]
第1位 『ペルディード・ストリート・ステーション』 チャイナ・ミエヴィル/早川書房 プラチナ・ファンタジイ
第2位 『アッチェレランド』 チャールズ・ストロス/早川書房・海外SFノヴェルズ
第3位 『洋梨形の男』 ジョージ・R・R・マーティン/河出書房新社・奇想コレクション
第4位 『TAP』 グレッグ・イーガン/河出書房新社・奇想コレクション
第5位 『ユダヤ警官同盟(上・下)』 マイケル・シェイボン/新潮文庫
第6位 『ベガーズ・イン・スペイン』 ナンシー・クレス/ハヤカワ文庫SF
第7位 『無限記憶』 ロバート・チャールズ・ウィルスン/創元SF文庫
第8位 『時の娘 ロマンティック時間SF傑作選』 ジャック・フィニイ、他/創元SF文庫
第9位 『レインボーズ・エンド(上・下)』 ヴァーナー・ヴィンジ/創元SF文庫
第10位 『アメリカン・ゴッズ(上・下)』 ニール・ゲイマン/角川書店
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/news/detail_news.php?news_id=00000323
>>466 これからなのはいいんだけど、褒めるたびにまたどうでもいいツッコミ
されるんじゃ、ここで言うのもはばかられるわ。
>468
それを、表紙だけ見るとまるで普通の翻訳小説のように見せて売るのがインチキノベライゼーション商法。
ランボー4なんて、著者名シルベスタ・スタローンだよ。
たぶんこのやり方の元祖は二見の<刑事コロンボ>シリーズのはず。
ビバ意見の多様性
堺さんってばヨンブスレイヤーの肩持って以降いろいろ迷走しとるわねw
>>471 まあ、見せかけ商法自体の是非はともかく、ランボーはスタローン
脚本なんだから、その段でいけば著者名スタローンで何の不思議も
ない気が。
475 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/11(木) 17:54:21
「SF読みたい」でSFコンテスト再開が告知されたらしいが
今の早川ちゃんに作家を育てるということが出来るのか?
きっかけを提供する程度じゃね?
詳細は知らんけど、月間SF誌とSF叢書レーベル持ってる早川の新人賞だったら、
徳間などの新人賞よりはましという程度だが、SF新人賞からデビューすること自体
がリスクであることは変わらないw
国産の新人発掘もいいけど若い翻訳家をもっと増やせよ
早川は育てるのが下手というより、むしろ「育てない」だよ。
才能もあるけど、原稿料が低いから食っていけず、
SF以外で生き延びられる作家しか残らない。
コンテスト入選は小松左京 半村良、川田武 松崎保美、石川智嗣
野阿梓、神林長平、柾悟郎、御影防人、森岡浩之、松尾由美
残っているのは、どれも、育てられた、というよりSF以外であてて
自力で生き延びた作家。
>松崎保美、石川智嗣、御影防人
この御三方のお名前は初めて聞きました。
柾悟郎は生きてるうちにはいるのか・・・?
SF作家はこの先生きのこれるのか
それ以上に早川はこの先生きのこれるのか
それ以前に
この先生、って誰だよ
きのこれる、ってどういう意味だよ
きのこ先生のことか
_,,...,_
/_~,,..::: ~"'ヽ
(,,"ヾ ii /^',)
:i i"
|(,,゚Д゚) <DDDは生き残れないぞゴルァ
|(ノ |)
| |
ヽ _ノ
U"U
神林と同期の野阿はなぜか当時の新人作家向けの
「新鋭書き下ろしSFノヴェルス」に参加してないんだよな。
第一席入選にも関わらず。そして「新鋭書き下ろし〜」は
「あなたの魂に安らぎあれ」以外絶版w
Jコレクションは何冊残るかね〜
>>487 絶版だけどあのシリーズもそこそこ質は高かった気がするが
いかんせん早川では読者層が限られるからなあ・・・
機械神アスラみたいに作者が意図的に絶版にしてるのもあるし
上弦の月を食べる月みたいに間に合わなかったのもあるから
「全て絶版w」とか言うのもちょっとずれてる気がする
あの世代、神林谷夢枕と既に実績のあった新井素子以外全員死んだか
結論:日本人は神林長平を除きSF小説だけでは食えない
あ、間違えた
「上弦の月を喰べる獅子」だな
機械神アスラは入手に苦労したぜ
>>479 神林は他の出版社のもいくつかあるけど、ほぼ早川でSFだけで生き残ってきた
作家だろ。
>>476 ファンタジーノベル大賞はそんな感じだね
それなりに有名作家を輩出してるけど、キャリアを
新潮社がバックアップしますという感じには見えない
SFだけで食えてる神林が特別凄いってわけじゃなくて
神林以外はみんなSF以外にも興味がいっちゃったって感じもする
世代は違うけど伝奇SFから時代劇にシフトした半村良とか
そっちの方が資質にあってたわけだし
じゃあ水見はどこいったんだよw
樺山三英からは水見臭がする。消えそうという意味でw
物書きから別の所にシフトしたんじゃね?
まあマジレスすると作家の名前を聞かなくなるなんて事はいつでもSF以外の所でも起こっていた訳だしなあ
雪風とか青少年が喜んで買いそうなシリーズを書いていた神林とかならともかく
作家先生がこの先きのこるかどうかなんか判らないだろう
出版側もそれに賭けてばかりはいられないんじゃまいか
>>495 樺山さんは小説より評論のほうが向いてるかもな、作風見てると。
>>496 この先生、きのこる?
と、突っ込もうとしたら先回りされててワロタ
おまえらいつまで那須きのこの話ばっか続けてるんだよw
誰それ?
× 那
○ 奈
だな
単なる変換ミスだろうに、1分も経たないうちのツッコミすげぇよw
いや誤字に突っ込んだわけじゃなく、普通に知らないだけだと思うぞw
501の驚愕のキモさ
きのこの野球話は驚愕のつまらなさだったな。
こいつはなに?
話を総合すると、奈須きのこが早川でSFを書きたいでOK?
いつからそんな話題にw
それ以前にきのこは講談社で結構本を出してるのに、早川に来てくれるのだろうか?
講談社は出版業界最大手だけど、早川は他社と比べて相当に原稿料安いって聞くし
来なくて良い。いい加減しつこいぞ。
_,,...,_
/_~,,..::: ~"'ヽ
(,,"ヾ ii /^',)
:i i"
|(*゚Д゚) < 来ちゃった、テヘッ
|(ノ |)
| |
ヽ _ノ
U"U
511 :
482:2010/02/13(土) 19:28:50
おれがわるかった
ミストボーン作者が、日本のアニメの鑑賞者だと言う説が出たので
こっちにきましたがほんとですかいのう
アニメは知らないけど、カンフー映画は好きそう。
虐殺器官の帯「ゼロ年代最高フィクション」
塩澤が考えたと一発でわかる誇大コピーだな…
板違いではあるがディック・フランシスが死んだな
温帯、クライトン、ロバート・パーカー…看板作家が次々と消えてく
「ゼロ年代(笑)」というくくりの最高ってことだから
それでいいんだよ
>>514 塩澤氏はSFMの編集長退任したんだから、もう文庫SFの編集にも携わってないんじゃないか。
しかし『ゼロ年代SF傑作選』は『ゼロ年代リアルフィクションコレクション』とタイトルをつけるべきだった。
実質はまだSFMにも文庫にも関与してるはず
>>517 ちょうど今読んでるけど
新城カズマのは面白かった。
桜坂は・・・これ、SFですら無いじゃん
>>517 塩澤以外にもあんな大げさな文句を考えるやつがいるとしたら
頭が痛いわ…
そういや今岡さんって相変わらずロックバンドとかやってんの?w
マジか…鬱だ…orz
何気に影響大きい?たまってる翻訳物件って
どれくらいあるんだろう、
525 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/16(火) 18:43:04
信じられん。
いやあ…嘘だろ。たぶん誤報だわ。あー、そんな。
浅倉さんの最初の訳書、銀背の「ミュータント」を文庫化希望。
伊藤氏が死んだあかつきには
屠殺場5号と猫のゆりかごは村上春樹に訳してもらおう
勝手に殺すなよw
結構メジャーな作品訳してる翻訳家なのな。
おいおいSF界じゃ重鎮だろ もぐり?
翻訳者の名前とか見ないから。
普通にもぐりです。
>翻訳者の名前とか見ないから。
見るとか見ないとか、そういうレベルじゃないぞ。
と、いうと?
単にあまり翻訳SF読んでないだけってことだろ
ああ、もぐりか
普通にもぐりです。
>>534 『ぼくがカンガルーに出会ったころ』を読んでないとかもぐり。
少なくともニワカ。
せいぜいここ1,2年しか読んでないんじゃ。
ああ、ニワカか。
普通にニワカです。
コイサンマン
しかしツイッタで「○○読んでました ××読んでました」といいつつ
「朝」倉久志とか書いてるやつ多数な現実w
まあ、SFという分野が健全なら、SF読む人の大半は翻訳者気にしないだろう。
えっ?
というと?
と、いうと?
>>544 SF界は、もう何十年も前から閉鎖してオタクの巣窟と化してますが。
一般人は近寄りません。
俺は一般人じゃなかったのかorz
追悼スレ立てた奴が漢字間違えとるがな
SFでは翻訳者は単なる翻訳する人じゃなくて、ガイド役でもあるんだよ。
>>553がいいこと言った
ちなみに、自分で訳して自分で読む奴は自分がガイド兼任
氷と炎の歌ですね、わかります
最近は本当に読みたい本がなかなか訳されないから
自分で読んで、自分のために訳してるわ。
>>551 そもそも「一般」人とか「常識」人なんてもんは架空の存在にすぎんさ
558 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/17(水) 02:54:16
>>551 > 俺は一般人じゃなかったのかorz
残念ながら、あなたの名前は一般人名簿には見当たりませんね。
>>551 幸いかも知れませんが、あなたの名前はSF者名簿にも見当たりませんね。
つーか、早川のサイトに浅倉さんの訃報アップされてないじゃん
創元の方はくわしく載ってるのに
しかし、喪失感がこれほどとは・・・ショックだわ
ご冥福をお祈りいたします
561 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/17(水) 03:44:56
ディックの不思議な世界に俺がのめり込んだのも
浅倉さんの翻訳があればこそです。
ありがとうございました。
>560
早川はツイッタで拡散してる>訃報
ほんとろくにSF読んでないラノベ豚が紛れ込んでるな
魔王子シリーズ重版しないかな。
ヴァーミリオン・サンズ復刊してくださいよハヤカワさん……
古本屋さんから怒られるので無理です
古本屋さんにもないけど
ハヤカワのツイッターが凄いことになってるなw
社員さん出張だからって遊んでないで仕事してくださいw
ノンフィクの人を出張させる金があるならSFのほうに回してくれよな……
出張代をまわした程度でどうにかなるとは思えない訳だが
正直ハヤカワのアカウントがうざくなった
削除した
黙ってリムーヴしないのは、必殺技を繰り出すときは技の名前を叫ぶ特撮ヒーローの伝統に則っているのですね。
Twitterアカウント、あれだけ「猫本」と騒いでおきながら肝心の
『オスカー 天国への旅立ちを知らせる猫』の公式発売日には
宣伝しないのかよ!
ややトンデモ臭のする本なので、ガンガン宣伝されても引くが。
今朝のニュースで出版社の倒産が増えてるみたいな事いってたな。
値段あげたいだけならトールサイズなんてしなくても
会社存続のための値上げです、すいませんって言えばファンは納得するだろうに。
国書刊行会って速攻倒産しそうなイメージがある
国書の装丁は格好よろしい。
早川ちゃんとしろ。
>>577 > 会社存続のための値上げです、すいませんって言えばファンは納得するだろうに。
しないしない。絶対しない。
とくにこのスレは何であれ難癖つけたい連中の集まりだからな
>>578 国書は「売れない(けど確実に需要が存在するニッチ)企画を考えろ」が社訓
国書は図書館がメイン顧客だから。
>>519 おれには話がさっぱりだったぜ。
大体何で逃げ出した奴らはナオンしかいねえんだ?
ニッチはかわいい
ブラッド・メリディアン読みにくいな
時代物だと人倫無用も当たり前に思えてザ・ロードより味気ないし
なにより描写の空気感を読点無しが削いでる気がするよ
ヴァーミリオン・サンズ出せばいいのに
今の早川ならそういうフットワークありそうだから期待してしまう
△ ¥ ▲
( 国 ) がしゃーん
( )
/│ 書 │\ がしゃーん
< \____/ >
┃ ┃
= =
国書刊行ロボだよ
刊行予定を守れるすごいやつだよ
>>581 エリスンの新訳出せとか到底無理なこと言ってるようなのはどうしようもないと思うが
火浦功の新作よりは可能性ありそうw
ハーネス翻訳して
百億の〜と神狩りが
新装版でトール化ですよ
百億はJAキリ番だそうです
月は無慈悲な夜の女王も再販されたのか・・・
もう本当に新ネタも打ち切り再開も望みは断たれたのかもしれない
夜の女王は新訳出せよ
>新ネタも打ち切り再開も望みは断たれた
むしろ新刊用の翻訳原稿が全然無いんじゃないかと…
もう何年も前から綱渡り刊行という噂を聞いたことがある
まあこれだけ本が売れない(特定のものだけピーキーに売れる)ご時世じゃ
文芸翻訳家の為り手も少ないだろうからな
外国語は読めるけど文才が無きゃNGだし
ちょっと文才がありゃまずラノベ方面へ走るほうが早いと思ってる奴も多いだろうし
>『フリーウェア』が売れなかったので(というか他のもみんな品切なので)、
>Realware の翻訳はたぶん(ハヤカワ文庫SFからは)出ません。
>Darwin's Childrenのほうは今年中には出るんじゃないかと。
>ヴィレッジブックスの文庫オリジナルの予定。
お前ら買えよ……
出版社が信用できない限りは買いませんwww
早川書房 4/上旬 ハヤカワSF文庫 宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ 発信源グロソフト パットン&マール 609円
早川書房 4/上旬 ハヤカワSF文庫 イリアム (上)(下) ダン・シモンズ 各1,050円
早川書房 4/上旬 ハヤカワJA文庫 百億の昼と千億の夜 〔新装版〕 光瀬龍 840円
早川書房 4/上旬 ハヤカワJA文庫 神狩り 〔新装版〕 山田正紀 735円
早川書房 4/上旬 ハヤカワJA文庫 狐と踊れ 〔新版〕 神林長平 735円
早川書房 4/上旬 ハヤカワFT文庫 ミストスピリット ―霧のうつし身―(2) 試されし王 ブランドン・サンダースン 924円
早川書房 4/上旬 クリスティー文庫 アガサ・クリスティーの秘密ノート (上)(下) アガサ・クリスティー& ジョン・カラン 各840円
早川書房 4/上旬 ダニエル・キイス文庫 タッチ ダニエル・キイス 924円
早川書房 4/上旬 ハヤカワ・イソラ文庫 ママのトランクを開けないで デボラ・シャープ 798円
早川書房 4/上旬 ハヤカワ・イソラ文庫 囚われの夜に ローレン・バーク 924円
早川書房 4/下旬 ハヤカワSF文庫 宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ ポスビの友 マール&フランシス 609円
早川書房 4/下旬 ハヤカワSF文庫 アードマン 連結体 ナンシー・クレス 903円
早川書房 4/下旬 ハヤカワFT文庫 クシエルの使徒 (3) ジャクリーン・ケアリー 924円
早川書房 4/下旬 ハヤカワ文庫NV オッド・トーマスの救済 ディーン・クーンツ 987円
早川書房 4/下旬 ハヤカワ・ミステリ文庫 ラスト・チャイルド (上)(下) ジョン・ハート 各840円
早川書房 4/下旬 ハヤカワ演劇文庫 レジナルド・ローズ (1) レジナルド・ローズ 1,008円
もはや早川ちゃん沈没寸前です! タコの足食いです!
綱渡り刊行説には信憑性あるとしか言えませんな。
SFなんて文庫化と新装版ばっかりじゃないか
普通におかしいだろ
FTはいつもの2つと、SFはナンシー・クレスのを買うか。
>>596 「ソフト」と「ウェット」は続けて邦訳が出たのでリアルタイムで読んだのだが、
「フリーウェア」の存在は今知ったよ。
知らなかった俺が悪かった。謝る。訳者のせいで無視したわけじゃないよ。
百億の昼と千億の夜 は読んでみたかったので楽しみ
SFが読みたい!のこれから出る本も、各社とも刊行予定がのびのびに
なってるもんな。
あれ、一応書名出してるってことは翻訳権はとってるわけでしょ、
だとすると、翻訳自体が遅れてるor校正以降の時点でマンパワーが
足りてないってことになるのか?
SF翻訳者はそもそも絶対数が少ない
むか〜し昔、犬森がSFMのコラムで
「SF翻訳家は”なる”ものでなく”目覚める”ものだ」みたいなコトを書いてたが
実際それぐらいでないと毎月平台を埋めるだけの数は(FTもふくめると)回していけないだろうな
…その犬森自身がろくすっぽ翻訳をやってない件はさておきwww
文庫のほうでイリアムでるのか
買うかね
百億の昼と千億の夜は、俺もまた読んでみようかな、
っていう気にちょっとなった。
>>606 5、6年前、出稼ぎ先の田舎の本屋で普通に売られているのを見かけたよ・・・>百億千億
『百億の昼と千億の夜』って角川文庫でもその昔出たし、古本屋探せばあるんじゃないか(´・ω・`) ?
ぶっちゃけ、萩尾望都の漫画版のが分かりやすいけど。
絶版ではないから大きい本屋行けば普通に新刊で買えるよ >『百億の
旧カバーじゃないと嫌。とかなら古本屋で探さないとだけど。
百億の昼と千億の夜はアマゾンでもセブンアンドワイでも絶版扱いだから絶版だと思い込んでた。
絶版してたから再版なんじゃないかな
在庫なし再版予定(今のところ)なし、という状態は厳密には絶版と違うんだが、
流通によっては絶版扱いにしちゃうんだよな。
早川は超有名作品についてはちょくちょく再版をかけるんだが(マガジンには情報出るね)。
まぁ、出版されたら奥付見ればわかるじゃん。
初版だったら、新しく再版。
第○刷だったら、品切だったので重刷した。
イリアムは面白そうだったらか文庫落ち嬉しいな。
あとナンシー・クレスの新刊も楽しみ。
百億の昼と夜ってそんなに名作だったのか?
オールタイムの常連です
愛はさだめ、さだめは死 とかが入ってなかったときがあったので
オールタイムベストでもいまいち信じられん
イリアム読んだときは続編にwktkしていただけに、
オリュンポス読んでのガッカリ感は大きいんだぜ
百億押犬さん解説付きか
耳タコの訪問話じゃなけりゃいいが
621 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/10(水) 22:24:51
『百億の夜と千億の夜』は、カタカナノブブンを、
せめてふぉんとかえてひらがなに直すべき。
>>620 はあ?
別に、今更、真面目に解説されるべき作品でもないだろ
623 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/10(水) 22:50:37
>>621 なんだなんだ?
このスレには、カタカナにふりがなして欲しいような人種が出入りしてるのか?
>>613 つうか、今回のはJAのキリ番って話なんだから、完全に復刊扱いだろう。
あと、2008年の強い物語100冊フェアに入ってるよね、百億。
その時に重版かけたかは知らないけど、少なくともその時点で絶版って
ことはないだろうから、未だ店頭にあっても不思議じゃないかと。
新シク出ル『百億ノ夜ノ千億ノ昼』ハ、当然結末ヲ書キ加エタばーじょんナンダロウナ。
光瀬龍の評論で賞を取ってSFMに掲載されたのがあったろう
ちょっと量が多いけど、アレを改稿して解説に載っければいいと思うけどな。
どうせあのまま埋もれてしまうだけだし。
>>623 もう「異化作用」とか要らない奴らがSF読んでるんだよ。
ちょっと前にティプトリースレでも「造語が説明無しにバンバン出てくるのが
うざくてしょうがない。浅倉久志は糞」とか言う奴が暴れてた。
>>623 最近の若い連中は、カタカナ文字列をスラスラ読めないそうだ。
発狂した宇宙の後半スラスラ読めるもんなの? すごいな。
余裕で読めるけど。
むしろ逆じゃね?日常にわけのわからん
横文字言葉が横溢してるから、異化作用が働かないとか。
どっちにしても、読むという行為に対する能力が低下してるんじゃないのか
>>627 >造語が説明無しにバンバン出てくるのがうざくてしょうがない。
これすごいな
もろにゆとってる
>>633 >造語が説明無しにバンバン出てくる
それがSFの醍醐味なのに
カタカナを使ったのは、フォントを切替えられなかった時代ゆえだろう。
だからといって「そんなん読めねぇ!」ってか
こういうひらがなをカタカナに、カタカナをひらがなにというロボットや機械音声風の
文章効果を最初に行ったSF作家あるいは翻訳家は誰なんだろうね。
あまり多いと読みやすいとは言いにくいが、画期的であったとは思う。
639 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/11(木) 18:47:30
>>638 昔ハかたかな漢字混ジリ文トイウノヲワリト目ニシタ
『ヒャクオクノヒルトセンオクノヨル』ノカタカナブンッテナンダッタッケト
オモッテチェックしテミタラ、オリオナエノセリフガスベテカタカナナノカ。
コレハキツイカモナ。
しばらくぶりに本屋に行ってみたら、ハヤカワ文庫の帯に
「解説で本を選ぼう」とか書いてあったんだが、
実際に解説を読んでみると顔文字は使うわ(笑)を多用するわの文章で、
思わず本を床に叩き付けそうになった…
ボッコちゃんの台詞が片仮名書きだったら一般層の支持は
得られなかったと思う。
星新一作品を読むと片仮名で長文を書く必然性はないと感じるね。
>>641 あと、MIROKUが漢字カタカナ混じり文でしゃべってる。
おおおお
百億の昼と千億の夜は漫画しか読んだことなかったから楽しみだ
リバーワールド読んでたらカタカナ混じりのとこあったんでタイムリーさを感じたw
あと筒井はカタカナ文多いね
歴史的にはカタカナのほうが普通で、
公文書はカタカナばかり。
ひらがなは私的で非公式。
要は慣れの問題。
平仮名は女の使う文字
片仮名は男の使う文字
by平安時代
by by by
by by by
by by by
鎌倉時代あたりも公文書は普通にカタカナ(+漢字)。
明治時代もカタカナの方を最初に習ったらしいし。
>>626 確かに百億千億についての評論ではあったが、あれは本そのものに付ける種類の解説じゃないぞ。
<改稿版>がなぜそうならねばならなかったのかの話だし、初見の読者に妙なバイアスが入るのが必定だ。
書いた本人が断ると思う(だからこそ価値がある評論なんだが)
フォントを変えるのは我慢するから、右肩あがりのフォントを使うのだけはやめてほしい。
横書きで右に倒れたフォントは百歩譲って我慢する。しかし、縦書きの右肩上がりのフォントはありえない。
マンガの吹き出しの中の文章とか普通に複数の書体混じってるし
マンガと文芸書じゃ文字(もしくは書体)のバランスにおける意味合いが全然違うからなぁ…
それを同列に語ることは無理があるだろう
あぁ、もしかして作家が入稿の時点で書体を変えておかないと複数の書体で
版組みしてくれないと思ってるのか?w
>>654は「昔からそう(製版時の複数書体の混在は可能)だった」という話ね。
で、手書き原稿だって「こっからここまで別書体で」て指定しときゃ書体ぐらい変えてくれるわさ。
ちなみに「ボールド(太字)」や「イタリック(斜体)」は「別の書体」ではないゾ。
学術論文では「ボールドで書かなきゃいけない情報」「イタリックで書かなきゃいけない情報」
がちゃんと決まっていて、ワープロがなかった時代からきちんとその通りに印刷されているし、
ただ違うということを示したいだけなら「同じ書体の中の」ボールドやイタリックを使えばいいだけ
なんじゃないかね?
百億が出た当時の出版事情を無視して、書体うんぬん言っても始まらない
んじゃないの?
連載が1965年、ハヤカワSFシリーズが67年。
福島氏がかつかつの予算でかじ取りしてた時代。
しかも、百億は文体つうかあの形式含めた作品だから、原初からあんまり
変えるわけにもいかんだろうし(といいつつ思いきり改訂版出てるが)。
まあ、書体については福島氏の横やりがあった可能性もあるのかね。
だから学術論文が載る学会誌なんていつから存在してると思ってんのw
いやー、俺は現物見たことないけど初期のSFマガジンは印刷代を安く上げるために
一冊全部一種類の書体で太字も斜体も使わずに作ってたんだろうな〜
>>659 学会誌でできるならハヤカワでもできる!
もしそうなら、どんなにいいことか、、、。
'58初訳の虎虎でも'66初訳の非Aでも太字ぐらい(虎虎ではもっとスゴイ事も)使ってあるっちゅーにw
太字にしたら料金割り増しなんてどっから思いついたんだw
活字を拾っていた時代ならあり得る話。
てか、光瀬龍は、他の作品でもよくカタカナ使ってるだろ。
印刷技術の制約じゃなく、カタカナがふさわしいと考えたから使ってる。
もちろん「ふさわしいと考えたことこそ時代の制約による」といえば
そうかもしれないけど。
あれこれいう問題じゃなかろ。
だから「太字・斜体」の活字と普通の活字のどこが違うわけ?
線が太い分活字が重くなって仕事量が増えるってかw
それより原文→イタリック、翻訳→傍点って決めたやつは誰だ
あと翻訳物をわざとひらがな多くするのはかえって読みにくいから
667 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/13(土) 01:34:02
>>664 > 印刷技術の制約じゃなく、カタカナがふさわしいと考えたから使ってる。
ソース
>『果しなき流れの果に』のラストなどでも、ボールド(強調文字)で、印象的な宇宙的想像力をめぐらせる場面も登場
>書体遊びネタに特定すれば、かんべむさしさんが奇想天外に発表した「すてろたいぷふぇいす または写植入門講座」という短編が>非常に印象的でした。
> インタビュアー ナールD
> 教科書検定官 教科書体
> 関西の商売人 アローR平3
> 気弱な窓際族 細G長3アミ70%
> 力士 勘亭流
> 女性 行書体
> スポーツ新聞記者 見出しゴシック白抜き
> 右翼 太明朝右斜3
> 左翼 Yゴシック左斜3
> トラック運転手 ひげ文字
> 宇宙人 ビルマ・ライトを縦に使用
>と各登場人物の台詞毎にフォントを変えるというもの
かんべむさしはちょっと新しくて1979年だが『果しなき流れの果に』は1965だからな〜
>>667 光瀬龍の各作品がソース。初期だけじゃなく
後期の、90年代の作品でもカタカナの文章は普通に使ってる。
まさか、読んでないであれこれ言ってるの?
>『東海道戦争』HSFS(ハヤカワSFシリーズ:引用者注)版の再版
(1967.7.25印刷 1967.7.31発行)の一部(?)は「しゃっくり」の箇所が写真の通り、
乱丁になっていて、まるで物語に呼応して活字がしゃっくりを起こしたようになってます。
ちょっと珍しいかなあと思って、掲載しました。
ここまでやれば割増料金とられそうだが。まあ確実に書体変える方が簡単だ。
自分の妄想にはソースがあるような言い種だな
to
>>633氏
こういう(
>>671)「明文化されている」「誰が読んでも分かる」事しか読みたくないし
読めないって奴が小説誌のスレに常駐するような時代なんですよ。
こいつらほんとに50過ぎなのか?
光瀬龍の作品を読んでさえいない人間が
なんでソースがどうこうと、無意味に絡んでくるんだろう。
>>664さんは、ある意味光瀬龍さん本人と言って
いいほど光瀬さんの作品を理解しているのだから、
>>664さんの言葉は光瀬龍さん言葉と思っていい。
何でこういう馬鹿げたあおりを?
カタカナの文章が出てくるのは光瀬龍の作品の特徴の一つ。
初期の作品にも後期にも普通に出てくる。
本人が嫌いだったのなら、あるいは印刷技術の話なら
そんなことはあり得ない。
作品の理解とか解釈とかいう以前の問題。
今の読者が読みづらいという意見も判る。
けど、印刷技術がどうとかの話は、明らかに的外れなんだよ。
『精一杯利口そうな事を書こうとしてかえってアホさ加減を露呈しちゃってる奴』
をおちょくるなんて暇つぶしとしては最高じゃないかw
まともな人間が見りゃどっちが論理的に正しいかなんて一目瞭然なんだから
こっちが飽きるまでは生暖かくお相手して差し上げて、飽きたら放置プレイでいいんじゃね?
>>678 お前の妄想にはソースがあると言いたいのは分かった。
読みづらければ、読み聞かせて貰えばいいじゃない。
光瀬龍に言及するのはやばいというのはわかった。
ただ単に粘着して場を掻き乱すのが大好きな、いろんな意味で終わってる
おっさんが一匹いるだけのようにも見える。SF読みとかそんなの以前の問題だ
光瀬と神林は粘着性のキチガイ信者がいるからスルーの方向で。
光瀬からは離れるが、早川はポケミスでもかなり遅くまで促音が
大文字だったりしたな。
あれは当時もなんか変だなあ、と思ってたけど、小さくなったら
なったで、やはり変だなあ、と思った。
>>678 カタカナを最初に使った理由が、当時はそれが普通だったのか、
光瀬氏の構想だったのか、誰かのアイデアだったのか、何らかの制約
による苦肉の策だったのか、ってのを考えるのはちょっとおもしろい。
その後も使ってるなら、それがしっくりきたんだろうけど、最初の
動機がどうだったのか。
そんなの周知の事実、ってなら申し訳ない。
昔のSFの印刷はね、ケンタウル祭の夜に
ジョバンニが活版所で活字拾いして組んでた。
俺が聞いたところによると、かま猫が真っ黒になりながら写植を組んでたらしいけど?
それを見たライオンさんが怒って、あわてたソンバーユー将軍がグスゴーブドリに命じて
クラムポン緊急司令を発して改善させたらしい
689 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/13(土) 16:36:57
お前たちは何をしているか。
そんなことでSFもファンタジーも要ったはなしでない。
やめてしまえ。
えい。
解散を命ずる。
そして
世界の人々はみんな違うことばをはなすようになった
天に届いたはずなのに、気がついたら地下から
出てきてたんだ。そりゃもう、びっくりさ。
「理解」
オツベルはわらったよ 広島東洋カープ最高と笑ったよ
セロ引きのゴーシュは銀河鉄道の夢を見るか?
セロ弾きのゴーシュはAPOCALYPTICAのメンバーになりうるか?
いまだにセロ弾きのゴーシュの意味が
よく分かってないことを告白する
後のブレーメンの音楽隊である。
セロ=チェロ
チェロ弾きのゴーシュさんが不思議な体験をするお話
つか、マジで未読なら青空文庫に行って見てきなよ
未読ではない
読んでも結局よく分かっていないのだ
どこがどう分からないのか
正直、セロゴーはちとばかり後味がよくない。
表向きの読み方では足りない希ガス。
意外に暗黒面から読み解く方が得られるものが多いかも。
そんな難しく考える必要はない作品だろ
グスゴーブドリの伝記のほうがよほどある意味黒い終わり方だ
オタクの深読みが当たったためしがない
グスゴーと書いてる時点でニセモノだろう
むしろグスコー太りで
706 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/20(土) 00:50:11
自演劇場
状況ネリ
本当にスターシップの続編に需要があると思っているのならここの出版社はおめでたいとしか言えない
『神の球体』が不条理、トンデモ系なのかちゃんとSFしてるのかが気になる。
イエスのビデオとかと同レベルだろ・・・w
いや、ま、そんな気はするが。
>>708 続編は面白いらしい
タイム・オデッセイの例もあるからな
一瞬スターシップと俳句の続編かと思った。
そんなものが存在しているのかすらわからんが、おめでたいとかそういう次元じゃないな。
塩が相変らずでしゃばるので新編集長のキャラが立たないなw
清水くんは控えめな人だから。
プラチナファンタジイのセレクションを見てもその気質が窺い知れる
新作・未訳(それもシリーズもの)を出し続ければ何とかなると思ってない?
最近は復刊ものも混ぜてきたが、本当に需要があるのやら・・・
新作、未訳、復刊全部だめってことはもう終わりだってことな
無茶言うたらいかん
こんなの焼き畑みたいなものだろ
シリーズものも売れなかったら打ち切るし、毎月確実に刊行される保証もない
雑誌の連載漫画や新聞小説みたいに、刊行情報がある程度目や耳に入ってくるならともかく
月ごとにどのシリーズの続きや読みきりが出るのかわからないような体制なんて
今時ありえないと思わないか?
上で挙げた媒体なら(上品な出版社なら)打ち切りや最終回のアナウンスがあるのに
こちらはというとお断りのメッセージすらなく、酷い時は何十年も放置する
こんなに楽で馬鹿げた仕事があるなら一度やってみたいものだw
>>720 そこまで自信あるなら、自分で出版社作って経営したらいいんじゃない?
722 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/22(月) 13:17:31
>>708 とかいって、おまいも〈銀河辺境シリーズ〉は面白い面白い言いながら読んでたんだろ!!
>>720 マイナーな出版社なんてそんなもんだよ。
連載漫画が予告もなく打ち切られたり、単行本が途中で出なくなったり、次回最終回と言った後、何年もずるずる連載を引き伸ばしたり。
まあ、竹書房の話だがw
まかりなりにも全国展開できる商品でそれはないと思う
(出版界が昔から異常だったというだけだが)
スケジュールがある程度読める翻訳の場合は、
「SFが読みたい!」とかで、それなりに予告してるし
国内作家の場合は、いつ出版できるかは作家次第だし。
まあ、確実なのは、売れてて作家が書き続けて作品が
ある場合は、ほぼ毎月でも出版する、ってこと。
つまり、売れるから出版してるって言う当たり前の理由すら
叩く奴には見えてないってことだな
× 売れるから出版してる
○ ほかに売るタマがないから出版してる
想像力の文学はいい企画だけど売れてないという話だからな
猫や犬に相当悪いことをされた家庭は
ごく親しい仲間だけに
このことを報告してください。
それでは ちゃお
人間語でOK
731 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/25(木) 23:29:14
>>732 毒舌かどうかはさておき、塩みたいなヤマっ気はないよ
>>724 商品開発情報出たけど、実際発売されない商品なんてたくさん
ある気もするが。
出版(というかSF)に関して言えば、告知と実情という意味では、
早川はまだ頑張ってる方という気がしないでもない。
SFが読みたいのこれから出る本とかみてると、まさに予定は未定
だもんな。
『フィアサムエンジン』文庫化キボウ
736 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/01(木) 01:59:00
『百昼千夜』の表紙、マンガ版と同じレイアウトかい!!
>>735 あれは原題の変な綴りを活かすため『フィヤサム・エンヂン』とかにすべき
>>735 "くだらねぇ"のやつか懐かしい。
でも、あれがあったからのBLAME!だよな。
JAの初期の作品で絶版になってないのは『百億千億』と『神狩り』だけ…?
次はもう神林あたりなんだろうか
温帯は?
佐藤史生さん逝去
アシモフの誕生日、だったらしい
× 誕生日
○ 命日
えらい違いでっせ
ハヤカワから漫画雑誌を出すという企画が何年か前にあったが
流れちゃって残念だった
佐藤史生に描いて欲しかった……
それって発端はJAでコミック作品を連発しはじめたことだったと思う
もう10年ぐらい前になるけど、それで結局動かせなかったんだから
流れるも何も、会社としてそれを実現するための体制がそもそも無いんでしょ
星界アニメであれこれ弄り倒されて資金もふんだくられたりしたんで萎縮したとか
そのあと雪風が当たってようやく軟化して、今じゃ早川ちゃんドラマCDとか言ってるけど
多メディアへの動き出しがあまりにも遅すぎた
魔女ステOVAの立場は?
あれは更に昔だな
ラノベがまだ「ヤングアダルト」と呼ばれてた時代だっけ
ダーペアなんかと同じグループでくくっていい作品でしょ
今に至るメディアミックスの動きよりひとつ前で、
あの頃はむしろ積極性があったのかな、という気はする
今でも一応ラノベとヤングアダルトは分けられてるんだけどな
論点違う
今でいうライトノベルは呼び方統一されてなくて
ああいうのはヤングアダルトって結構呼ばれてた
今はまたそれ以前のヤングアダルトの範疇しか指さないような感じに戻ったけど
ヤングアダルトという呼称は、結局定着しなかったからな
アダルトというと18禁みたいでマズかったのかなんなのか・・・
まあ、ライトノベルとヤングアダルトはまた別だと思うが
いや、普通にヤングアダルトというジャンルはあるだろ。
ラノベとは別に。
ジュブナイルより上で文学未満あたりの層を狙ったけど、バブル期で本を読む
より遊ぶっていう時代だったから微妙に馴染まず、ラノベがきたって感じじゃ
ないかな >ヤングアダルト
トワイライトはヤングアダルトでいいのかな
(早川ちゃんじゃないけど)
昔、早川の文庫にYRというレーベルがあってな…
SFマンガの特集号(増刊号)が出たのは1987年か。
もう20年以上も前なんだなあ。
復刊ドットコムで投票数多いやつをさっさと文庫で再販してくれよ
もっとマメに市場サーチしろ
ミリSF出すのは別にいいけど、これだけポンポン出すんなら叢書として出してよ
分別してもらえると助かるんだよな
またこの馬鹿か。まだいってらw
>>757 絶対現行のものと絶版、品切れ中のものとを全とっかえした方が売上上がるよな
>>760 新刊で出版されるミリタリSFと
絶版・品切れのオールタイムベスト級の古本が
同じ1000円前後なら、後者の方が納得できるからなぁ
今まで出たSF本のうち、面白いものは
ほとんど買ってるだろ、普通。
今更再版なんて不要、その分新作を訳したほうが、
読者も多いし売り上げも大きいだろう。
出版方針に口だししたいんなら
ここで愚痴らずに出版社に直接連絡すれば?
>ほとんど買ってるだろ、普通。
そんな人「普通」じゃねえよw
例えば、新版で出た神狩りや百億、夏への扉、
どれも読んでなかったのかい?
でもホント多いよな。宇宙戦艦、宇宙艦隊、軍人、ドンパチ。
>>766の上げてるような奴は、ミリタリSFは激しく叩いてるくせに
>767の要素が全部出てくるまるペには全然突っ込まないんだよねw
まるぺはもぉ別ジャンルというか別次元だろ、色々とw
770 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/12(月) 04:43:08
>>768 マルペがあるから他はいらない。
マルペに出てくる最強艦と戦って勝てる戦闘艦が出てくるミリタリSFだけ許可ってどうだ?
てかそもそもマルペ買ってないし
遂に近所の本屋が、予めトールサイズに折ったブックカバーを用意してた。
トールサイズのブックカバー縫って自作したw
未訳の短編集とかもっと出してくれたらいいんだけどなぁ
ミリSFばかりだと食指が動かなくなるわ
名のみ高いハーネスのワイドスクリーンバロックとか、
既になくなった有名作家同士の共作とか、質はともかく、
それなりに話題になって売れそうな作品は
未訳でまだまだあると思うんだけど、何で訳されないのかなあ。
マニア向けは売れない、みたいな話になってるんだろうか。
SF古典文庫みたいな感じでで出してくれればなあとは思うけど
早川のセレクトって微妙なんだよな。
早川文庫セレクトってで、復刊、新訳が始まったときも、
E.E.スミス「火星SOS]とか、ヴォクト「宇宙嵐のかなた」だった。
他に代表作あるだろって感じ。
トールサイズは、づぁる文庫と並べるとちょうど良いな
・・・どっちも邪魔だが
個人的にはもうトールサイズは慣れた。
ただそれ用のカバーなんて用意する余裕無いバイト先の本屋で、新人君がサイズ合わなくてテンパってるの見ると
やっぱ邪魔かなとも思う。
トールはカバーがどうとか慣れるとか以前に
同レーベルで今までとサイズが違うって所が最大の問題
イリアム面白かったけど「戦いはこれからだ」かよ!
782 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/15(木) 18:48:59
>>777 おまいらがもっとたくさんたくさん買ってやればいいんだよっ!!
背が高いことより値段が高いことがネックでありますぜっての
そっちはどうでもいいし普通にお布施するが過去に買った分を
否定されるのは我慢ならんからトールに金は落とさん
近場の書店4軒くらいでトールを買ったが
どの書店も普通に新書用のカバーを掛けてきた
まあ、普通に持ち歩いて読む分には
それで確かに全然不都合はなかった
早川だけカバーの色が選べない。
ファーマーの恋人たちって復刊されてるの?
>>788 されてない。ファーマーが死去した時に
恋人たちかリバーワールドのどっちかは復刊すると思ったのに
トールの話はNGにしないとダメだな
早川に関しては型の問題なんかとっくに通り越して、もう破滅の瀬戸際にある
売れる作品も模索しなければ、勝手にシリーズを打ち切ったり、意地でも需要不明なシリーズを続けたり…
バンダイでガンダム関連商品の開発・販売を許可している上役連中は、
自分らの言うとおりにデザイン・設計をしたキャラクターを常に優遇している
(アニメのスポンサーなのだから当たり前だが、駄々をこねたり意見したりする者に容赦しないのでも有名)
みんな偉い人の言うことしか聞かないから、需要や空気の読めない勝手なラインナップばかり組んでしまい、
最終的には大規模なリストラを断行するまで暴走してしまう
(そのくせお台場の実物大ガンダムみたいなゴミに金を出す余力があるのだから、あの会社はよくわからない)
早川もグインとローダンをもっと早く打ち切って、ひいきや不公平に扱われた作品を見直していれば
まだ救いはあったかもしれない…
日本語でおk
バカかお前は
釣りなら間に合ってる
ファーマーの恋人たちって、短編型アイデアストーリー、
テーマも今となっては古いと思うから、復刊はいらないと思う。
リバーワールドは、今(すでに昔?)流行の大河ファンタジー
の先駆けと思うから、工夫すればある程度売れるように思うけど、
未翻訳の残りをまず翻訳してほしいな。
>>794 > テーマも今となっては古いと思うから、復刊はいらないと思う。
いやあなたは欲しくなくても私は欲しいわけでして
学生時代に図書館で何度も読んだ思い出の一冊なんです
796 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/17(土) 23:26:53
リバーワールドといえば、巴御前が忘れられません!!
グインとまるぺがなかったら早川ちゃんはとっくに終わってたんじゃ…
早川ちゃんのこれからはどうなっちゃうの
ミステリで食っていくとか?
翻訳作品だけで食えるぐらいに事業規模を小さくするって手もある
今自然にそうなってる途中なのかも知れんが
昔からそうだろう。
一回潰れたあと、復活して生き延びてきたのは
翻訳ミステリとSFのおかげ。
日本作家はグインや星海のような例外を除けば
主流じゃない
801 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/21(水) 22:09:52
>>776 すまん。
「づぁる文庫」って何?
教えて。
802 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/21(水) 22:25:12
>>801です。
わかった。自己解決。
徳間のデュアル文庫な。
「づぁる文庫」でググったら、ここのスレの他に、『日本語でどづぞ』なんかがヒットしてた。
>>800 例外というが、グインなんて早川の中でもダントツに売れてた
作品だった気がするけど。
2001年と古いデータだけど、売上的にはこんな感じらしい。
ベスト10
アルジャーノンに花束を 227万部
そして誰もいなくなった 220万部
FBI心理分析官 123万部
ホーキング、宇宙を語る 112万部
ジュラシック・パーク 108万部
グイン・サーガ・シリーズ 2310万部(シリーズ累計数)
マークスの山 64万部
私が殺した少女 52万部
恋 51万部
シーラという子 47万部
マイケルクライトンと栗本という二代金蔓が死んじまったわけか
グイン、続きを誰かに書かせるとかないのかねー。
時の車輪の人みたいに最後までのプロットなり遺稿なりあれば可能だろうけど
残してるかね、あの人
ヒモはまだまだグインで食っていく気まんまんだからあり得る
でも書かされる人がかわいそう
トリビュート短編集くらいならいいだろうけど
多田由美の雪風って再開のメド立たないの?
グイソはあのクソ長いシリーズ累計だからなあ
まあ出版側は楽だろうが、一冊増えてそんなに儲かるの?
新刊が出ることで過去の作品が動く
星界の売り上げはどんなもん?
過去の作品て売ってるのかだが
813 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/23(金) 06:47:33
冲方が爆アゲ中だが、って今まさに日テレできてるが
早川ちゃんとして、どういった心境なのだろうか
関係ない作家のスレでまで信者がわざわざ宣伝にくるので
冲方ってあんまりいい印象ない
作品の中身ではなく信者がどうこう言ってる時点で
お前も同じ穴のムジナだよ。
816 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/23(金) 13:17:39
>>814 うむ、「冲方」って目にしただけで不快になる。
じゃあこれからこのスレの書き込み全部「冲方」つけとく
マルドゥックが売れたらありがたいんじゃね。
ただ、そういうニワカファンは他のSFまで手を出すことはほとんどない訳だが。
マルドゥック・スクールランブルは兎も角、
ヴェロシティは面白かったよ。
>>813 ついったを見るかぎり、中の人にしても塩にしても扱いは悪くなかった
マルドクは最初の方読んだが、わりと書けてる人だなと思った
そんでも、内容がそそられないんで続かなかったが
一般小説書いたのか・・・筆力あると思うからウケるのもなんとなくわかる
>>822 恐らく図星だったから妖怪どっちもどっちとなって相対化を試みてるとみた
ああ、つまり、そう書いておけば
どっちもどっちになった気分がするとかなのだな
アレな思考様式ってSFだな…
お行儀の悪いファンのせいで偏見をもたれるなんてよくあることだが
ファンのイメージアップを図るんじゃなくて、その偏見を持つ側を糾弾するようになったら
いつまでたっても偏見を持たれたままで改善はせんよな
お行儀の悪いレビュアー
別にうぶかたに悪い印象なんてないが
作品の出来だけしか見てない
というか、それ以外の要素で評価するって何か意味がある?
彼に才能があることは否定できないし
ほうほう
じゃあ唯一の直木賞SF作家であるところの半村良程度には才能ありますか?
なんでこの流れで
>>827みたいな信者丸出しのレスしちゃうんだろう
自分で悪い印象の証明をしてどうするんだw
印象とかどうでもいいじゃん。
作品の出来が良ければ。
なんかしつっこいのが一匹住みついちゃったな。
冲方さんは、けっこう抽斗が多くていいと思う。
さて話はかわって。
ハヤカワちゃん、スチームパンク特集とかやるのなら、
昔の作品を一挙に再販してくれないかなー。
ブレイロックとか読みたいです。
友人から見せてもらったオイレンなんとかっていうのは
もうキャラ設定だけでおなかいっぱいだったので
作品の出来がいいとか才能あるとはおもわんかったけど
レベルが安定しない作家とかなの?
ゼロ年代といいうぶかたといい、この手のスレにラノベっぽい話題が出ると
妙に熱い人がくるからスレが進むね
そこは「暑い人」に変更願いたい
まあ請けの人がいるだけなんだろうなあ
ナンシー・クレスのアードマン連結体買ってきた。
この作者さん好きだから、これからもどんどん作品紹介しと欲しいな。
うぶちんみたいな「なんでも書ける」作家が、
SF描く経済的合理的な理由ってないんだよなー、と思うと哀しくなる。
ラノベならまだアニメ化とかあるけど。
ラノベなら何でも書けるとか?
ラノベさんはラノベさんで色々制約あって大変らしいけどまあスレ違い板違いだな
それにしてもうぶかた信者ってスレ違いの場所でまで「暑い」ねw
なんかどうしてもうぶかた(字が出ねえ)信者がうざいという話に持っていきたい奴も一人いるな
「暑い」ねえ
まあ次もちゃんとしたものを書ければ確実に直木賞コースだから。
JAでチマチマ書くなんてアホらしくなるだろうね。
そうやっていちいち噛み付くのとマンセーがセットだからいわれるんじゃ
そうじゃないって思ってるなら流せばいいのに
SF信者うざい
確かウブカタは本人がもうラノベは書かないって宣言してるよ。
細かいニュアンスは違うかもしれないが、より一般的な?大衆的な作品にシフトする…的なことを言ってた気がするけど。
後はマルドゥックの続きを書いたらもうこっち方面はあまり書かないんじゃないかな。
ウブカタにSFプロパー意識はほぼないからね。
まあ踏み台にされた格好だけどしょうがないんじゃない。
角川より確実に原稿料低いだろうし。他の大手からも声がかかるのも確実だし。
> 確かウブカタは本人がもうラノベは書かないって宣言してるよ。
どこで?
ラノベ作家かつもうラノベをやめて一般作家になる(キリッって言ってるとしたら
うぶかたなんとかって人の話はもうスレ違いの領域なんじゃない
>>845 えーとね、自分の記憶もかなり朧げだが
ラノベでなんとかシュピーゲル?って出してるよね?あれが発売されたかの時期に
これでもう最後、の様な発言してたと思う。
本当に暑い人がわらわら沸いてスレ加速してわろた
ミリSF・トールサイズ叩き以外で一番盛り上がるのがラノベ話ってどうなのwww
お前の様にただ煽ってるだけの奴が1番「暑い」ってまだ気付かないの?
近所の紀伊國屋の『1Q86』コーナーに,
またもコッソリと早川ちゃんの『1986年』平積みしてました!
ビバ便乗!
1Q86?
なんで1986年?と釣られてみる。
853 :
850:2010/04/25(日) 19:17:54
>851-852
ごめん。タイポ。1Q84です。
おっしゃるとおり 『1Q86』 も 『1986年』も売ってないから。
お詫びに、他の本屋で1Q84の横にハヤカワちゃんの1984年置いてくる。
「1986年」が読みたくなったw
# セントラル・リーグ優勝 広島東洋カープ
すげえな、まるでSFだな1986年
90年代まではちょこちょこ優勝してたぞ、広島
普通に強豪チームだった
>>848 そりゃラノベ「しか」興味ない人がなぜか常駐してるからだよ
なんでここにいるんだろうね
めおと漫才みたいなもんだ
いつも同じ芸風の人キター
なんでそんなにラノベが憎いのかさっぱりわかりません
俺の見立てでは、強烈なアンチラノベが一名。
ラノベ擁護派は複数。
その複数も、積極的に擁護したい者からまあいいんじゃないのぐらいまで幅がある。
その幅がある連中を、ラノベ憎しでアンチラノベ君がいっしょくたにして叩く。
この繰り返し。
アンチラノベはもしかしたら複数かもしれない。
まあどっちでもいい。
群体みたいなもんだ。
そもそもラノベがスレ違いってことを判ってない特徴的な口調のレスする人が
必死にアンチラノベがいるって騒いでる気がするけど
それもスレ違いだからどうでもいいか
雑誌掲載時、アードマン連続体長いなーと思いながら読んでたけど、文庫で150ページ分もあったのかよ。
むぅ、「我が母は踊る」の意味が分からない。結局問題は放置?
>>861 じゃあラノベの話はいいからクレスの短編集の感想どうぞ
感想は「今日読んだ」スレのほうがいい
こっちだとまとめサイトに反映されない
更新止まってるけど
ラノベバカはラノベが叩かれてると思ってファビョるんだろうけど
「ラノベしか語らないお前」が叩かれてるってわかってんのかな
クレスの短編集、レジでお札1枚で買えたことにちょっと驚いたよ。
クレスの特徴はまさにこれだね。
「種としての人類全体に大きな変化が起こっているときでも、狭い街や村からほとんど動かない平凡な人間の周囲を舞台に据えるのを好む。」
たまにはこんなSFも良いもんだと思った。
文庫がお札1枚でお釣り来ないのが当たり前の時代…
慣れてしまったけど冷静に考えたら凄い事だ
>>870 マンデーンどころかほとんどアンチSF的。
出世作の彼方には輝く星々もアンチSFだったな。
アンチSFというか、解説でも言われてるように
どんなに技術革新が起きても、人間の芯の部分は変わらないだろうっていうクレスの思想なんだろうね。
早川NFってほんと良い本出すねえ
むう・・・
サイバーナイトってJAにならんの?
スニーカー文庫版色褪せてきちゃったよ
あれとかブラックロッドシリーズとか、
絶版ラノベ(ってまだ言われてなかった時分の)の傑作SFもの拾ってきたらいいのにね>JA
すでにやってるよ
クラッシャージョウとか
クレギオンとか
セフィロトとか
ソノラマで出てた作品は、もっと気合入れてサルベージしてほしい
もうレーベルないんだし
クラジョウとかは個人的にはいまさらいらないです
SFMに載ってたSF評論賞の選考会での高千穂の低脳ぶりには正直呆れたわ。
いい年齢して。高千穂よりはマシだろうが地頭がかなり悪そうな新城の選考委員入りもかなり心配だが…。
つうかなんで新城?
882 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/03(月) 17:56:24
人をバカにするような奴が、頭良いわけないだろw
新原理:「人をバカにするような奴が、頭良いわけない」
それはつまり、「人をバカにするような奴が、頭良いわけないだろw」と発言する人は頭が良いわけが無いってことか
自己言及は止めろとヒルベルト先生に習わなかったか?
ヒルベルト・カッツェ
評論賞もいいけど、エッセイとかレビューとかそのレベルの
ものも脚光あびてほしい。
アタマの悪いファン向けに一つよろしく(笑)。
コーマック・マッカーシーの「ザ・ロード」が文庫落ちするみたいですが、
レーベルはSFなのか、それともマッカーシーだから当然のようにepi(EP)なのか?
映画化というトピックがあったとはいえ、ハードカバー出版約2年(1年11ヶ月)で文庫落ちは早いな。
(今見たらシモンズの「イリアム」は3年9ヶ月で文庫落ちだった)
epi 以外考えられないだろ馬鹿。
機龍警察を読んだけど、「武器がモビルスーツ」ってだけの小説で
これがJAで出るんだ、という感じ。
これなら、刊行ペースの早いラノベレーベルから出た方がいいと思う。
早川のラノベレーベルは昔あったけど、撤退したからなぁ。
作者的にはJAに入れてもらえることのステータスもあるんじゃないか。
ヤングアダルトがなくなったからJAに統合してるだけで
今のJAは殆どラノベレーベルみたいなものだろ
ふーん、6月でもオリュンポスの文庫は出版されないのね。
>>892 おいおい、週刊文春やミスマガでは警察小説と比較されて
横山秀夫はラノベだったのか
機龍警察、黒幕がアレだと匂わせてるけど、にしてはちょっと優秀すぎないか?
ハンターズ・ラン 819円
ジョージ・R・R・マーティン&ガードナー・ドゾワ&ダニエル・エイブラハム(著)
久々にマーティンの新刊キターと思ったけど残り2名の方々がさっぱり存じ上げないので少し不安。
安いから買うが。
チャイナ・ミエヴィルの短編集も出るし6月は豊作だな。
個人的には前からずっと読みたかったジョーゼフ・キャンベルの「神話の力」を文庫化してくれるみたいで
それが一番のサプライズでもあり嬉しい限り。
ドゾワはアンソロジーの編纂なんかを色々とてがけてる人。
ダニエル・エイブラハムは新鋭(もう中堅かな)。
98年にクラリオンワークショップ(SF創作講座)を受けて、
ファンタジーシリーズを3つ(8冊)書いてる(うち1つは別名義)
「両替官とアイアン卿−経済学のおとぎ噺」でヒューゴーノミネート、
SFMにも訳載。
マーティンとの共作がいくつか。ワイルド・カード・シリーズも書いてる。
クラリオンで講師だったのかな
ググると、原案がドゾワ、マーティンが執筆したけど中断、
エイブラハムが書き継いで30年ぶりに完了させた、とあった。
>>896 警察小説を引き合いに出されるラノベ、ってことだろ。
まあ、警察小説とSFのどっちかといわれりゃ、警察小説だろうな。
個人的にはアニメのノベライズ、ってのが一番しっくりくるが。
じゃんって何を今更。
>898
>ジョーゼフ・キャンベルの「神話の力」を文庫化してくれるみたい。
ハードカバーだとなかなか読み直さないからこれは朗報だわ〜
thx
ついでに他の著作も出せたら文庫で出して欲しいなぁ
ハヤカワちゃんはバラード先生のトールサイズ再発とか新訳はやってくれないのかな
都市と星は買うかどうか迷ってる
他のシリーズも出してくれるなら買う気になるんだけども
バラードは昔から創元が強いから厳しい気が。
ハイ=ライズとヴァーミリオン・サンズだけでいいんだけどな
907 :
記憶喪失した男:2010/05/17(月) 10:20:48 BE:2215824285-2BP(50)
カート・ヴォネガットJr「猫のゆりかご」が品切れ絶版って、
早川書房、ちゃんとやる気あるの?
「タイタンの妖女」でボロ儲けした次は、「猫のゆりかご」に流れるんだから、
ちゃんと商売する気なら、「猫のゆりかご」をなくすなんて、
どうかしてるだろおおおおお!!!!
正常
2001年3月 OLの毒殺を疑う。
2002年8月 どこからともなく声を聞く。
異常
2002年11月 電車に乗っている人がみんなおれを待ち伏せていたと思う。 どこからともなく聞こえる声(幻聴)が始まる。
2002年12月 警察に目に見えないで攻撃できる機械があるかを聞き、ないといわれる。
2003年2月 大学の講堂に連れて行かれ、神経を攻撃される。アンケートをする。
2003年3月 天皇の振りまきとして、学校洗脳を体験する。
2003年4月 会社を幻聴に耐えられなくなり、退社。
2003年5月 何者かが訪れて連れ去っていくことはつづいている。裏科学に飛ぶ。
2003年8月 何百人の人が自宅に押し寄せる。一週間ぐらい人が訪れつづける。
2004年5月 9月まで何事もなかったと日記に書いてある。
2004年10月 殺人趣味に会ったあと、ヤクザ襲撃をする。
2004年12月 どこからともなく聞こえる声(幻聴)が自然と止まる。
俺の年表だ
正常
2005年2月 世界をおれが制圧する。とてつもない高みに登りつめる。
2005年5月 裏科学へ飛ぶ。機密の中でおれが仕掛けたとおりに世界が動く。
2005年6月 二週間、世界を支配する。
2005年8月 再就職。
2005年12月 組織が職場に襲ってくる。神経の機能を落とされる。仕事のミスが増える。
2006年2月 退社。
2006年3月 組織がおれの仕掛けたとおりに動いている。働いた報酬としてセクロスできる。
2006年5月 秋篠宮のそっくりさんに襲われ4月にタイムワープする。組織との最後の出会い。
2006年7月 自殺未遂。精神病院に入院。幻聴はいっさいなし。
2007年1月 退院。
2007年2月 13日。幻聴を聞く。組織と最後の通信。精神病院に再入院。
2007年3月 退院。
「神話の力」文庫化してくれるのはありがたいんだけど
何故解説が冲方丁?
前にS-Fマガヅンで衝撃を受けた本に挙げていたからじゃないか。
>>907 電子書籍で売れば出版社は無駄刷りのリスクなくなって読者は手に入ってどっちも嬉しいと思うんだがやらない事情とかあったりするの?
コピーの容易さ。
電子化するコスト
おれはねえ、装丁も含めて「本」が欲しいんだよね。
電子書籍って安っぽいっつうか…読んだ気がしねえっつうか。
まあでもどうせ電子書籍化するんなら例えば『氷と炎の歌』みたいな大河物で
細かい注釈が見れたりとか登場人物名を選択するとそいつの登場箇所がピックアップされたりとか
そんなんならまあ欲しくない事も無いけど。
無い物ねだりしてるだけで、実際出ても買わないからな。
>>911 昔の出版契約書には電子版の条項は一切、
入ってないので、出すとしたら作者と訳者、
絵を流用するなら絵師とも、全ての関係者と
交渉、再契約が必要になると聞いた。
それだけ手間かけてもそうそう売れるわけじゃないから
古い翻訳本が電子化される可能性は低いらしい。
本当かどうかはしらないけど。
「昔」「古い」どころかほんの十何年か前までそんな契約条項はなかったはず
つか、1作ごとに契約書なんか作ってない
それと、訳者の著作権ってすごく曖昧なんだね
早川に限らずあちこちの翻訳モノを見てみると、(c)が訳者についてるケースと出版社についてるケースがある
ちなみに早川は著作権というより翻訳権が表記されていて、これはもちろん対エージェント会社だから早川が持ってるんだが、
じゃ著作権は誰に?というと分からない
訳者もそこらへん曖昧にされてるんじゃないかな
>>916 >>917 thx
色々仕切り直しが面倒って事か
電子ペーパーとかまさにSFだし読んでみたかったんだが難しそうね
別に難しくないだろ。買った本を自分で取り込め。
ま、最近はハヤカワSFやFTでも普通に流れてるけど。
充電が切れたり電気使えないところじゃ読めないから電子書籍はイヤだ
割りとSF好きは、そういうSFチックなものは使わなかったりする
って、なんかどっかでネタにされてたな
電車の中でも、個々が持っている端末でネットワークに繋がっているというSFチックな物である携帯よりも
紙の本読んでるみたいな
暗いところや電源がないところでも読めるのが電子書籍の特徴でもあるが
でもそれって目が疲れそう
>>922 > 暗いところや電源がないところでも読めるのが電子書籍の特徴でもあるが
えっ
機械が壊れたらひとつも読めん
紙なら1冊失くしたりしても他のが読めるが
阿呆か。
例えば Kindle が壊れても iPod やら Android やらで読めるし、フリーのフォーマットなら
幾らでも代替機はあるだろjk
927 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/18(火) 21:06:13
紙の本なら代替機なんて面倒なものいらんだろ
そうそう。書庫を背負えば良いだけだしね。
場所とっても閉架より開架のほうが自分はいいな
共存しようぜ
電子書籍はやっぱり目がなあ。
目が疲れないといっても液晶は液晶なわけだし。
あとページをパラパラ〜ってやって気になった箇所読み直せないのが悲しいじゃん。
パラパラーって出来るけど。
何だここは古代人の巣か。
端末代で何冊も本が買えるよ
貧困層が来たよ
936 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/19(水) 04:40:35
まあ使いたくないやつは使わなくていいんだよw
上巻読み終わりそうでも出先に下巻も持ってく手間がいらないんだよ。
読み終わってもその場で次の本が選り取りみどりで読み始められるんだよ。
電池もモバイルブースターがあれば問題ないし。
黒背景で明るさ調節すれば目も疲れないよ、今のところ。
つか2chやってるほうが目が疲れる。
そんなもんだ。
どうでもいい。つーかSFの話をたまにはしろやヴォケ
何で言い合いになるのかわかんないな。
個人的に好きなのかどうかはどうでもいいよ。
前者は、選択肢として増えることには反対しないだろ?
後者は、古くからの情報媒体を根絶したいわけじゃないだろ?
あとは好みの媒体使えってだけだから、個人の嗜好を主張しあっても意味がまったくない。
電子書籍で出来ることを持ち出して、「○○できないジャン」とか言ってるアホ多いジャン。
いい加減この馬鹿二匹のどうでもいい電子書籍の是非論争終わらせろよ
なんかスレタイに違和感あったけど
早川ちゃんとやりたくないの?ならよかったんだな
スレタイの二重性は伝統。
早川ちゃんは電子書籍の夢を見るか、ですね
>>943 いやだから二重になってないってことだろ
ちゃんと/やりたいの?は意味をなさない
スレ立った最初の方でそういう話をしてるのに
次スレになろうかって時に今更何を
〉スレタイ
理科(リカ)ちゃんとやりたいの?的な何かでしょ
早川、ちゃんとしようよっ!
講談社が電子書籍参入だってよ
一度仕組みが決まったら早川みたいな中堅所も気楽に参入できるようになるかね
>>950 早川ちゃんはJコレですでに電子書籍は経験済み。 紙の本と値段が変わらず、
外ではリナザウでしか読めなかったから撃沈してたような。
1000円で1000部売れて100万円。
京極さんのような大メジャーならともかく、SF畑で電子書籍ってのは、
収益だけ考えれば(作家的には)きつい気もする。
紙媒体だと発行部数で印税支払われてるけど、電子書籍じゃ実売だろうし。
電子書籍「だけ」で売る、だけを買うほど電子書籍が市民権を得てるとはしらなんだ。
いや、共存しようぜ
SFみたいに「閉じた」世界では電子書籍は確実に紙媒体を
食うと思うけどな。
初版1万部の本が電子書籍の同時発売で仮に初版8000部に
減らされれば2000部分の印税収入が消えてしまう。
そのぶん書き手には実売収益が入るだろ
出版社の搾取マージンが落ちるだけ
そんなに上手くいく気はしないが
上手くいく訳無い。
老人用に文字(と文庫サイズ)を大きくするお! って出版社だぞ。
短期的な採算ならコスト激安なんだから取れるに決まってる
紙と値段変えずに売れば小売流通の分のマージンまで手に入って丸儲けだからな
出版社が心配してるのはコストの安さがハードルを下げすぎてアマゾンみたいなネット出版社もどきに著作者が逃げるんじゃないかって所
漫画の場合は週刊誌とコミックに二重儲けが出来なくなる所も
翻訳物は権利交渉が入るから早川ちゃんはその点ちょっと有利だね
>漫画の場合は週刊誌とコミックに二重儲けが出来なくなる所も
週刊誌で利益が出てると思ってるんだ
へー
>>961 大手は出てたはずだぞ
青年誌は散々だが
>>960 むこうの作家がネット公開をデフォにしてる場合(ドクトロウとか)、あっちの出版社とかエージェントがコミットしないケースも想定できる
そこへ目端の利く訳者が直接交渉をもちこめば翻訳権自体もフリーに動く可能性はある
紙も電子も両方でやればいいんじゃね?
文庫版とポケミス、同価格、別版型の同時出版をやってみた早川ならそうするって。
いきなり電子のみってこともないでしょ
端末を買ってまで電子書籍で読む層がどのくらいいるのかも把握出来てないんだし
電子と紙、両方あれば好みの方で買えるからいいよね
SFは紙をめくりながら読んでいろいろ思いを馳せたいなぁ
自分に限って言えば、読むのにどちらを選ぶかはジャンルによる気がする
トールにするならするで良いんだけど・・・
全部するつもりならさっさとしてほしいわぁ。
移動中は文庫じゃないとダメだな。
電車の中とかでいちいちノーパソやらIなんちゃらやらで見てられない。
でかすぎ。かと言って携帯だと疲れる。
だから共存しようぜ
こういうのは慣れだから。
教科書が電子化されて、いずれ本は消えていくよ。
このスレだと老眼の問題も大きいから、
文字拡大可能な電子版が意外に早く普及するかも。
むしろあっちゃいけない感じだがとりあえず乙
まだ早いよ
一人先走ったあげく無様を晒すとは
ちゃんってだれ?
張さん、かな
てっど☆
日本ユニセフの・・・・
× 日本ユニセフ
○ 日本ユニセフ協会
うめ
もも
さくら
982 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/07(月) 00:41:45
ゆり
ばら
ぼけ
つっこみ
あんたとは
やっとれんわ
ほな
ホーナー
ポアしろ
早
川
書
店
は
神
田
駅
北
1000 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/08(火) 06:27:27
セックス
1001 :
1001:
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