1 :
モーモー提督:
みんなで考えてみよう
2 :
モーモー提督:2009/11/28(土) 16:11:55
具体的には、
・その登場人物のその後
・本編終了後の世界の歴史・本編終了後の帝国の国家体制や軍の体制(イゼルローン共和政府側やそれらの首脳が誰か)
この3項目を中心に考えてみよう!(^o^)/
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/28(土) 17:22:03
登場人物のその後 ぬるぽ
その後の歴史 ぬるぽ
その後の国家体制 ぬるぽ
アッテンボローとビッテンフェルトは必ずどこかで出会う。
で、罵り合いながら二人でうどん食ってる。
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/29(日) 10:02:07
ユリアンはカリンと結婚し、尻に敷かれる。
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/29(日) 12:49:30
実はヤンが冷凍処置されてて生き返る
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/29(日) 13:25:17
ラインハルトがクローン人間を残して銀河を二分する戦争になります。
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/29(日) 14:47:06
>>3 >>5 がっ がメテオシャワーとなって降り注ぎ新帝都壊滅
そのうちパープリンな皇帝が出てくる
11 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/30(月) 06:55:13
そして冬でも冷やし中華を布教する
ヒルダやフレデリカが再婚する可能性は?
(´・ω・`)知らんがな
50年位したらまた内乱がありそうだな
フェザーンの砂漠化が進む
・大作はBFさまと相討ち。
・よつばは祖国に戻りゲリラになる。
・桜木は海南大に入る。
混血がさらに進み、有色人種のような外見の皇帝が出現。
実は生きていたエルウィン・ヨーゼフ2世と、
それを担ぎ出してゴールデンバウム王朝を復活させようとする旧門閥貴族連中
>>17 有色人種の皇帝なんかいやだと言って、旧帝国領における皇帝支持率が急速に低下。
ヒルダとアレクの嫁が対立。間にはさまれて苦労するアレク。
>>12 実はフレデリカに惚れていたミュラーが後に求婚。
実はミッタマイヤー一家が空を見上げていた同時刻、
ヴァルハラの門を潜ったラインハルトは
待ち構えていたキルヒアイス以下先に死亡した臣下達に
タコ殴りにされて蹴落とされ、生き返る。
本編終了後。ヒルダの最初の仕事は大規模な軍縮、
退役軍人達の再雇用とか地味で面倒な処理に追われて、
赤子な息子の一番可愛い時期を人任せで見逃す。
母親としてはとても気の毒(´・ω・`)
アレクが母親より伯母になつくというのもありそう。
26 :
モーモー提督:2009/12/28(月) 10:53:21
>>24 それは国務尚書か軍務尚書になったミッターマイヤーとかの仕事じゃないか?
大多数の国民が見て
ヒルダの懐妊→出産→皇帝未知の病で崩御という流れが、
豊臣秀頼ばりに胡散臭すぎるので、アレクには忠誠心が集まらない。
フェリックスもいずれなんかやる。
平和な解決方法は、ミュラーやメックリンガー等比較的まともな人たちで
ローマやモンゴル帝国みたいにゆるやかに分裂統治。
ミッタマが宗主国ローエングラム朝を統括し、ビッテンは危なっかしいので
フェザーンで飼い殺し。
歴史あるオーディンはメックリンガーが統治。ミュラーとワーレンは
ハイネセンの連中と縁があるのでなるべく遠くに追いやる。
29 :
モーモー提督:2010/01/11(月) 07:38:25
>>28 私的にはそれはないと思う
それをしたら数十年後にはまた戦乱の時代が来る可能性が高いから(分割統治した帝国軍の将軍達の子孫が覇権をめぐって争いになりそう)
私の想像では
1ライハルトの葬式
2アレクが皇帝に即位しヒルダが摂政となる
3ミッターマイヤーが国務尚書(宰相の可能性も)メックリンガーが軍務尚書に就任し他の閣僚はそのまま
4旧ィゼルローン共和政府と講和条約締結
5バーラト星域が自治領になりフレデリカがおそらく自治領主(首相)に就任
こんな感じが私的には?
銀英伝本編が終了してからおよそ400年後の宇宙暦1200年、新帝国暦400年ごろ
さしものローエングラム王朝も病み衰え、各地で内乱が頻発、人々はもだえ苦しむ日々を送っていた。
そのとき、地球という忌まわしき惑星より、一人の救世主が現れた!
その救世主は数々の奇跡を起こし、苦しむ人々を救済し、次第に銀河帝国全土に
影響力を増やしていった。
救世主と称する人物の登場に危機感を抱くローエングラム朝銀河帝国。
微妙な立場をとる地方軍閥。そして、惑星ハイネセンでは・・・
# 宇宙暦1200年=西暦4000年です。(笑)
>>29 2までは、同意その後個人的に少し違う。
3ミッターマイヤーは、軍を代表して軍務尚書
メックリンガーが統帥本部総長でミュラーが
宇宙艦隊司令長官 他の元帥は実戦部隊を掌握
国務尚書には批判を承知でマリーンドルフ伯が
留任し他の閣僚は何人かはそのままで一部変更
4旧イゼルローン共和政府と講和条約締結
5バーラト星域が自治領になりフレデリカがおそらく
自治領主(首相)に就任
伯の国務尚書留任に反対はあるかもしれんが、乳飲み子を抱えた娘
を放り出して、職を辞することはできんだろうよ。
>>29 続きです
6その後、摂政皇后体制が安定したら旧同盟の政治家とで議会開設
のための準備期間にはいる。理由は、やはり直接旧同盟の
諸惑星を統治するよりも前政治システムを利用して統治するのが
効率的だろう もちろん、徴税や軍制や教育等の統一国家として
の根幹はおさえる。また、旧帝国においては、門閥貴族による
統治が崩壊後、おそらく内務官僚による官製知事が派遣されて
いたと思うがこれも、戦略的に重要な惑星を除いて間接統治に
切り替える。そして 国民の意見の発言するための帝国議会の
開設 ただし これらは皇帝の統治権をゆるがさない範囲での
事。
7実際 議会が開設されるまで、何年十何年もかかるだろし
その間 反乱やテロや暴動や暗殺もおこるだろし摂政皇后
も大変だろうけど、アレク皇帝が暗殺や反乱を乗り越えて
無事成人したら、ヒルダの苦労も報われるだろうよ。
議会なんか開設しなくてもいいという意見の人もいる
かもしれんがゴ王朝を支えたトリニティの内貴族が実質
消滅したから代わりに議会制の一部を利用するのは悪い
考えじゃないと思う。
私的にはこんな感じかな。
ごめん 摂政皇太后でした。
これも数年後だろうがバーラト星域の自治権拡大→独立運動もあるかも、
そしてフレデリカら8月の新政府メンバーと対立、バーラト星域を政情不安を
もたらす。
>>24 軍縮の場合、フェザーン回廊へのイゼルローン級要塞建設は中止か小規模
(艦船駐留地程度)になるだろう
>>24 >>34 軍縮は、ないと思う。理由は新領土の治安維持に必要だし
就業対策の一因でもあるしな。
ただ、艦隊の編成とか治安維持用の陸戦部隊の増設とか
帝国軍の構造改革はありそう。
いずれにしろ、平和な時代への過渡期だからヒルダ自身
有能な補佐役を探さないと苦労するのはまちがいないな。
>>35 有能な補佐役・・・旧帝国人だけでなく、フェザーン人、旧同盟人も採用すると思う。
新帝国を治めるには、フェザーンや旧同盟の事情に通じた者の協力が欠かせないだろうから。
>>36 まぁ いかに事情に通じた者でも肝心なのは、
信頼感や能力も必要だが時間かければ見つかるだろよ。
原作では、ロ王朝はヒルダが育てたと記されているから
アレクは徳川家光タイプになると思うんだが、父や母の
重臣たちと成長してから軋轢が生じると思うんだ。
後、後宮があるかどうかも興味があるな。ヒルダが
獅子の泉宮に作るかどうかでなにか歴史が変わりそう。
世継ぎがいないと、帝国の官僚も軍人も不安になるだろう
から、早いうちから美女をあてがわれ子作りさせられそう。
で女性不信になって異常性愛に走るアレクに苦悩するヒルダ
てのがありそう。
バーラト星域自治政府だが、
>>34 の言うとおり、フレデリカら
8月の新政府メンバーと旧同盟政府との権力争いが生じても、
おかしくない。まぁフレデリカが、トップに立つだろうが
長期政権にはしないだろうから、2期8年くらいかな?
その後を巡って政治闘争が起きそう。
また、新領土から帝国の統治を嫌って亡命してくるのも
大勢いるだろうし、現実を見ず帝国打倒を叫ぶ奴もいる
だろうしトラブルの種には困らないから内乱が起きても
おかしくない。
アレク可愛さのあまり、ヒルダが呂后の如く豹変することもありうる。
そして新しく組織された宦官のなかに、なぜかポプランの姿が
宦官て、おい、去勢されてしまったのかw
でもそうやって潜り込んで裏から民主革命を誘導するって誰かやらんかな
アレク可愛さというより、思春期の息子に向き合う
母として、統治者としての責任に苦悩するんじゃないか
ヒルダは、感情より理性を重視するタイプだからな。
アンネローゼがうまく仲立ちしてくれればいいんだが。
そのかわり、アレクはガチで伯母コンになるな。
44 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/30(土) 05:55:32
ヒットラーもどきの独裁者が現れる
まぁ アレクが、年頃になればいやでも美女美少女が
送り込まれるのは必定。ハーレムハッピーエンドに
なってほしい。
後、「誠実な理性の人」と称されるA・シュトライト
彼のように、地味だけどまじめな人が伊藤博文公のような
初代総理大臣にでもなってアレクを支えてほしいなぁ。
銀英伝での、不満は文官の登場人物が少ないこと。あれほど、
短期間に改革を進めたんだから若くて有能な文官達の活躍も
あっただろうに、ぜひ描いてほしかった。
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/11(木) 03:29:32
ぬるぽ戦艦が登場
そしてぬるぽの撃ち合い…
帝国本土と新領土の間に友好関係がなかなか築けず、日本と韓国のような関係に
・・・というのはいやだな。
帝国の未来予測ばかりなので、同盟の予測を少し
まず、バーラト星域自治政府以外の同盟を構成して
いた諸惑星だが、まぁ 原則、内政の自治は認めら
れるだろう。同盟時代から、中央集権に対して不満
があったみたいだから、経済的に有益ならば帝国に
従属するだろうよ。帝国は、諸惑星を連携させず、
分断して自治体群として統治したほうが効率的かも
しれん。
>>47 別に、友好関係を築く必要なんてないさ。皇帝として、
礼儀は尽くすが君臨し支配するだけのこと。
考えてみたんだが、ゴールデンバウム朝銀河帝国の社会における文化をリードしていた、
パトロンになっていたのは貴族階級だったわけだよね?当然、極端な階級格差社会だったわけで、
平民や農奴は一部の王侯貴族に搾取されながら生活していたわけだ。
つまり、中産階級というものが非常に希薄な層でしかなく、大部分の下層階級の生活はその日暮しの汲々としたものだったはずで、
民衆は文化や資本サービスの消費者たり得ず、大衆文化というものが無いか、あるいは非常に貧弱な物でしかなかったと思う。
一方の同盟は民主主義体制と福祉政策のお陰で多くの中産階級が生まれ、かれら自身が豊かな大衆文化、消費文化の生産者かつ消費者となっていった、
つまり同盟では非常に近代的な大衆文化が栄えていたと思うんだ。
一方の帝国ではラインハルトの改革で富の偏在が是正され、事実上貴族階級が解体された。民衆の生活は底上げされて、中産階級がどっと増加しただろう。
つまり帝国において大衆文化の需要は潜在的に出来たが、かんじんの大衆文化の生産者が存在しない。
戦乱が収まり、ラインハルトが崩御し、情勢が安定した後、回廊を挟んで旧帝国領と旧同盟領間の貿易や文化的交流が盛んになるときに、
占領したノイエラント(旧同盟)産の大衆文化が旧帝国領に大量侵攻し、おそらく(戦後の日本における欧米文化のように)旧帝国領の民衆を魅了するのではないだろうか?
一方ノイエラントの市民には帝国産の文化はゴテゴテした古臭い貴族趣味と思われ、あまり人気は出ないだろう。
特にローエングラム朝では言論や文化の大幅な規制は(地球教などのカルト集団を除いて)していない。
明治時代の日本における文明開化が、民衆の自由民権運動を誘発したように、旧同盟産の大衆文化が旧帝国の民衆に受容されるに従って、
これまで帝国の民衆が忘れ去っていた民主主義、自由、人権等の概念も自然と間接的に普及するものと思われる。
結果的に、それらのものを帝国政府に要求する大規模なムーヴメントが帝国の国民に起こり、帝国憲法と帝国議会の開設を、
アレク帝やヒルダ皇太后も認めざるを得なくなるのではなかろうか。
50 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/27(土) 18:31:58
>>49 おおむね同感だが、旧帝国の中産階級が弱体だったて仮説はどうだろう?
反貴族を掲げていたラインハルト陣営の人材が文武ともにかなり充実していた事を考えれば、
旧王朝末期には既に軍部や官界への(下級貴族含む)平民階級の進出はかなり進んでたんじゃなかろうか。
そもそも貴族という旧来エリートに取って代われるだけの実力を持つ対抗エリートが存在しないのなら、
いかにラインハルトが政戦両略の天才とはいえ、新王朝への体制移行があれだけスムーズに進んだのはおかしい。
>>49 文化の違いによるトラブルもありそう。
フェザーンや新領土の自由な文化は、確かに帝国本土の若者を魅了するだろうが、
高齢者や保守派は拒絶反応を示すのではないか?彼らの目には、フェザーンや新領土の文化は
下品で子供の教育に悪影響を及ぼす物に映るかもしれない。
313
53 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/21(金) 09:25:13
>>51 フェザーンや新領土産文化に影響された帝国本土の若者が、
新しい文化になじめない保守的な親に反発するというのは確かにありそうだな。
帝国の文化に影響された新領土の青少年がって展開もありそうだ
所詮おまえら負けたんだろって考えで
バーラトの実験は内紛と経済破綻で灰燼に帰し、民主共和制の理念は
完全に失われる。帝政は盤石なものとなるが、貴族制度が存在しないため
いわば北一輝の夢想した天皇制の下での社会主義体制といったものが
現実のものとなって銀河を覆う。
社会は結果的に完全に停滞し、星系単位で完全に孤立するものも出てくる。
銀河帝国の規模は数十分の一に縮小し、他の星系は放棄されるか
退廃の結果中世程度の文明水準にまで落ちるものまで現れてくる。
数世紀の経過後、旧新領土辺境に宗教としてやんゑんリー教団が勃興するが
ワープ技術が失われて久しいため、辺境星系のいくつかで蔓延するだけに
留まる。
そんな中、辺境星系のとある若者が「ヤンの遺骸」を求めて
遺跡から宇宙船を復元し、旅立つところから新たな物語が始まる。
ヤンの遺骸と冷凍保存された脳に眠る理念が、銀河を停滞から救うと信じて。
なにその三流スペースオペラ、っていうか水野良テイストなライトノベル?
諸君
あのトリューニヒトが
最後の一人だと
断言できるのかね?
銀河百科事典の作成が開始される
経済的閉塞のあまり道徳観念を失い宗教化したバーラト自治政府の急進派が、何を考えたか
ヤンの遺骸を奪い、クローンの量産に乗り出す。
生み出された「ヤンの生き写し」たちは平時においてほとんど役に立たず、
ありとあらゆる社会インフラが彼らを指導的立場に使ってしまったことで崩壊する。
帝国はここにきて仕方なしに介入し、完全にバーラト政府は消滅するが、
扱いに困った「ヤンの生き写し」たちはなぜか一様に歴史研究を希望するので
殺してしまうわけにもいかず、銀河百科事典編纂の資料集めを兼ねて
帝国全土に歴史教師(ある意味生きた教材)としてばらまかれることとなる。
それから数世紀。
歴史教育の過程で「民主共和制の種子」をミームとして植え込まれた平民が、時を同じくして
一斉に蜂起反乱を起こす。
これこそがユリアンミンツ100年の計、ヤン計画の発動であった・・・。
心理歴史学の粋を極めたユリアンの知略が、時を越えて帝国を揺さぶる。
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/21(月) 00:10:24
中産階級云々について
確かにゴールデンバウム王朝末期にラインハルトが台頭したのは、それ相応の土壌(中産階級の伸張)があったからだろう。
たとえば同王朝初期にラインハルトが生まれてたとしたら天下は取れてない。
要するに、「江戸幕府末期の日本」と似たような状況だったんだろうか?
当時の日本は、封建制度と言いながら江戸や京大坂で町人文化、大商人が栄えており、それが明治以降の急激な近代化の下地になっていたという…
でも、結論から言えば俺も
>>49に半分同意
というのは、アムリッツァ直前の帝国同盟フェザーンの人口比が250億:120億:20億
GDPが48:40:12
つまり一人当たりのGDPは192:333:600
要するにポップカルチャーに関しては、フェザーン>同盟>帝国
だったわけで、大市場だった同盟の文物が帝国本土に大量流入するのは避けられなかったと思う
でも「同盟産」よりも「フェザーン産」の方が量はともかく質の点では帝国本土に有難がられたんじゃなかろうか
距離も同盟よりは近いし
父親に似ず女スキーに成長したアレクは子孫増やしまくり
忠臣らはほっとするも
その弊害「お家騒動」が次の代で持ち上がる
旧自由惑星同盟に所属していた各星系は、バラートと同じ内政自治権を求める動きは当然あるだろうなあ。
銀河帝国側からすれば第二のヤン・ウェンリーよりも、第二のアーレー・ハイネセンが出て来る方が張るかに嫌だろうし。
各星系の政治連係を阻止しながら、一定の内政自治権を認める方向で妥協も有り得る。
銀河帝国の立憲君主政治化は後一世代か二世代は必要だよ。
旧帝国と旧同盟に板ばさみになる帝国首都
この展開は…某ベルギー王国
ヒルダとミッタマイヤーは旧同盟領に展開させる帝国軍の左官以上の部隊指揮官の人選にはさぞかし頭を痛めるだろうw
>>64 >帝国軍の左官
~~~~~
…妙に納得w
ああ、確かにハイネセンポリスの復興だけでも大変だろうな。
67 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/07(水) 10:17:26
立憲君主制に移行するか、専制を維持するかによって、
今後の展開もずいぶん違ってくるだろうな。
>>67 銀河帝国が立憲君主制に以降するのなら、どんなに早くても二世代を待たないとあかんでしょう。
OVAの外伝を見ていて思ったのだが、
奴隷階級ってゴールデンバウム朝ではどうなったのかなぁ
貴重な労働元でしょ
ミッターマイヤーみたいな生粋の軍人タイプが国家元首になった例は
ロシアとイラクとリヴィアあたりか
決して多くはないなんだよな
ラインハルトとロイエンタールがいない今、
どう考えてもミッターマイヤーが実力的に国家元首だな
本来、上記の2人よりもリーダー型で国民からの信頼も最も篤い
オーベルシュタインが生きていれば、仕方なく自ら皇帝に名乗りを上げる可能性もある
「オーベルシュタインが死ぬまでの間だったら皇帝やってもよいぜよ」といった感じだな
オーベルシュタインを抑え込める可能性がある生存者と言ったらミッターくらいしかいないし
陰のパウル・V・オーベルシュタイン、陽のW・ミッターマイヤー
73 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/26(月) 09:31:19
>>71 奴隷制が残ってたんでは、ヤンも「ラインハルトなら共存可能だ」みたいな
のんきなことは言えないと思われ。
なにしろ自由惑星同盟造ったハイネセンたちは帝国からの「逃亡奴隷」なんだからね。
>>72 >ミッターマイヤーみたいな生粋の軍人タイプが国家元首になった例
現在は少ないけど、歴史上には結構あるのでは?
むしろ、軍事力を直接把握してない人間が国家元首になれる
現代の方が、歴史全体を通してみると珍しいと思う。
ドワイト・D・アイゼンハワーは、WW2でのヨーロッパでの連合軍最高司令官で元帥になった後、陸軍参謀総長・NATO軍最高司令官に。その後、大統領選に出馬する為に軍を退役して大統領を2期務めている。
あとは、シャルル・ド・ゴールもWW2で自由フランス軍の首班となった後に大統領になっていたりとか。こっちは独裁者的なところがあったそうだけど。
76 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/27(火) 03:10:17
つか、どうして田中芳樹はあんなにドイツ人の名前に詳しいんだ?独学なのかな
当時まだ30歳にもならない若さだったはずだが
人名辞典とか昔からあったはずだが
ミッターマイヤー 軍務尚書
ミュラー 統帥本部総長
ワーレン 宇宙艦隊司令長官
メックリンガー 教育総監
ビッテンフェルト 近衛兵団長
ケスラー 帝都方面軍司令
やっぱりミッターマイヤーの国務尚書はないぞ。
政治的に他の閣僚とやり合えないし、爺ちゃんがあのタイミングで身を引き後任に政治はド素人なミッターマイヤーを推すなんて怪しすぎる。
爺ちゃんのそもそも身を引く理由である、痛くもない腹を探られるのがいやってのにも反する。
アイゼナッハは鉄道大臣でもやってもらうか。
79 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/28(水) 03:44:05
でも作者のあの描き方からするとミッターマイヤー国務尚書は確定だろ
実務はマインホフが補佐すれば済む
というわけで
皇帝:アレク、皇太后兼摂政:ヒルダ
国務尚書:ミッターマイヤー(軍は退役)、内閣書記官長:マインホフ、工部尚書:グルック、他の閣僚:留任
軍務尚書:メックリンガー元帥、統帥本部総長(復活):ワーレン元帥、宇宙艦隊司令長官:ミュラー元帥
憲兵総監(帝都防衛司令官の兼務を解く):ケスラー元帥、帝都防衛司令官:ビッテンフェルト元帥、
イゼルローン要塞司令官兼同要塞駐留艦隊司令官:アイゼナッハ元帥
ロイエンタール事件の時、ミッターマイヤーが「軍務尚書はケスラーなりメックリンガーなり、宇宙艦隊司令長官はミュラーで務まる」
とラインハルトに言っているが、これはラインハルト死後の人事を作者なりににおわせたものだと思う
ちなみにミッターマイヤー、ロイエンタールの旧部下は各個艦隊司令官としてミュラーの指揮下に入ると思われる
あと帝国議会の開設もありそうだが、仮に実現するとすれば当然国務尚書のミッターマイヤーが与党の党首を兼任することになる
そうするとこれまたフレデリカの「ビッテンフェルトは政治家になればいいのに」発言が伏線となり、彼は軍籍を抜け与党の幹事長に
その場合ケスラーは再び2職を兼務。
一方野党の党首は、これまたユリアンの妄想が伏線になりアッテンボローが就任
彼はバーラト自治領選出の帝国議会議員であり、同自治領政府主席にはシトレかホワン・ルイあたりが就任
同自治領政府軍務局長はキャゼルヌ、軍司令官は当面ユリアン
宇宙艦隊司令長官はバイエルラインが就任するのは確定事項だけどな。
ラインハルトを暗殺したのが、姉か、嫁か、でだいぶ違うだろうがな。
どこのラインハルトが暗殺されたんだよ
>>79 作者が言っているのだからと言う人でさえ、
ミッターマイヤーの退役は前提だよな。
だって退役しないまま幼帝の下で政府のトップにも立つってまんまラインハルトだもんな。
そうすると今度、爺ちゃんのわがままで筆頭元帥を退役させるのかって話になるんだ。
後、ケスラーの兼職解除なら憲兵総監こそ外してあげようよ、きっとフェルナーなら良い憲兵隊になるよ、毒にも薬にもなるような。
後ビッテンフェルトに帝都防衛を任せると、万が一の時居残って死んじゃうので、皇帝と共に逃げる義務を持つ近衛兵の方が良いと思う。
ビッテンフェルトは柊館炎上の際の果断な行動を評価されて帝都防衛司令官ってのもアリかなと思う
平和な時代に彼のような猛将タイプに艦隊を任せる必然性はない
平和な国では治安維持こそ最前線だ
つうわけで刑事ドラマの主人公のモデルとか案外似合うかも
あとフェルナーは本編終了時に少将だから憲兵総監には早すぎる
それからバイエルラインは確かに「ミッターマイヤーの後継者」って記述があるが
ミュラーらを差し置いて宇宙艦隊司令長官になるわけないから
多分あれは軍部内のミッターマイヤー派(人脈)の後継者という意味なんだと思う
まあ実際ミュラーの後に司令長官を継ぐ可能性はあるが
それにしても、みなさん若いから、与えられた官職を何年
続けるんだろう?。下の人たちが出世できなくて大変そう。
>>84 憲兵総監なんて元々ケスラーがやっていたのが不思議なくらいで、本来せいぜい中将がやるべきお仕事。
フェルナーなら少将でやっても大丈夫だろ、なんなら昇進させても良いし。
>>85 ミッターマイヤーが中佐でも若いって位の年齢だからなぁ・・・
とりあえず、アレク成人までは役職に大きな変化はないだろうな。
87 :
sage:2010/07/31(土) 03:50:42
フェザーンで新宮殿、
ラインハルト没後10年、自身の像許可
ユリアン ヤン語録を完成
アッテンボロー 帝国議会で・・・?
ポプラン 案外、宇宙海賊・・・?
ざっと書いてみたが・・・
作品中にその後のニュアンス、あったか教えてくれ
ローゼンリッター 連隊長はリンツ
キャゼヌル 統合作戦本部指令
フレデリカ 民衆から声も上がるも当人辞退→隠居生活へ
ヒルダ 新帝国憲法の制定後、政治顧問として活躍
ミッターマイヤー 国務
ミュラー 軍部
ワーレン 軍部
ビッテンフェルト 軍部
ケスラー 国務
アイゼナッハ 軍部
メックリンガー 国務
旧同盟側に行く人材と旧帝国側に残る人材で
派閥形成ができなくも・・・ないか
>>87 文化大革命とかやりそうだな、そのユリアン。
ヤン ハイネセンにて埋葬
ラインハルト オーディンにてキルヒアイスと共に埋葬
>>89 ユリアン自身表舞台に立つことを嫌うだろうな・・・
ただ歴史の検証作業という命題は彼自身望むところだろうね
イゼルローン要塞の存在・・・
無論、帝国に譲る訳だが
艦隊補給基地、民間輸送船団補給、これだけでも存在意義は大きい
ミッターマイヤーの回廊出口付近に設置する新要塞構想も
着工は先送りだろうな・・・
気に掛かるのは、
シューマッハ大佐が消息を絶ったこと
ポプランが軍を離れること
フェザーンの独立商人達(ボリス・コーネフ含む)
予測と言うより、願望に近いかな
>>92 万が一の時の戦略的な価値はあまり減ってないし、正直元帥が要塞司令と駐留艦隊司令のさらに上官として着任しても良い位なんだよな。
フェザーンの両方を塞ぐ要塞は着工してなかったっけ?イゼルローン回廊にもう一個って事?記憶無いけど。
>>90 ラインハルトの墓地は、フェザーンだと思うが?
それでこそ、新帝国の首都としての格式というか
威容が備わると思うんだが。
95 :
90:2010/08/01(日) 22:10:52
>>92 うん、俺もそう思う>イゼルローン要塞
ただミッターマイヤーの構想から言えば「敵国」が存在したからこその
新要塞建設計画だったと思う
>>94 確かにそれは理想だが、恐らく像だけではないだろうか?>フェザーン
彼が眠るべき場所は、やはりキルヒアイスの近くだろう
それはヒルダ辺りが察する所だと思われる
また、彼らの知己を知りえる周囲だからこそ。ね・・・
まあ、フェザーン回廊の両端の要塞は、イゼルローンほどのものではな、と述べられていたな。
>>94-95 明治神宮が東京、伏見桃山陵が京都 みたいな形になるんじゃないか?
大規模なラインハルト記念施設をフェザーンに造営はするが、眠るべき場所はキルヒアイスの隣、
フェザーンに骨を埋めるのはアレクの代から(上の例だと多摩御陵)って事で。
キルヒアイスのそばに眠らせてやりたいのは分かるが、それはラインハルト個人の話であって、
新銀河帝国初代皇帝って立場の微妙さを考えると、微妙だな。
ところで、ゴ王朝最後の女帝カロリンは、その後
どんな運命をたどったと思う?
毎年、150万帝国マルクの年金がもらえるから金銭
面で、不自由はしないし退位した後ペクニッツ公爵家
の当主にもなったとも思うし。
地位と金があるから、どんな人生をすごすのかな?
>98 >97の例が新大日本帝国初代天皇なんだが。
新帝都に乗り込んできた立場の初代は、死後は出生地に引き取って、
新帝都で生まれて育った世代から、新帝都に骨を埋めるっていう…
応神天皇が初代だ、継体天皇の即位は易姓革命だッてのは聞いたことがあるが、明治天皇が初代だってのはなかなか独特なご意見だな。
明治天皇は遷都はした(どこかの自称征夷大将軍は認めてないようだがw)だが、江戸時代も明治時代も京都も江戸も日本です。
「新しく国を興した」新皇帝が死後故郷に埋葬されるという話の根拠にはなりません。
劉邦がハイ(字が分からん)に葬られたとか、劉備が幽州に葬られたとかみたいなパターンを持ってきて。
本編終了後の世界を想像するスレだから。
そんな「アレクが何度も泣くだろう」レベルのことは誰も言うはずがない。
大規模軍縮で退役軍人が増える、公務員や公共事業を増やすも、職につけない退役軍人で治安悪化。
職に就けない退役軍人が宇宙海賊化し戦艦や空母までサルベージして航路や各星系を荒らしまわるようになる。
一方ベビーブームで人口爆発がおこる。
フェザーンと同盟領を、併合したため帝国軍の再編が行われ
旧同盟軍人も志願者が帝国軍に徴用される。
一方、旧同盟軍人の一部は、帝国に叛旗を翻すも、物資が不足
して略奪行為を行い、人心を失う。
その結果、帝国軍に駆逐され、治安は安定化する。
ローエングラム王朝は、人類社会の統一と平和の象徴となる。
一方、ベビーブームで人口爆発がおこり新旧領土において惑星
の再開発が進み、人類は黄金期を迎える。
>>99 女帝カロリンか? まぁ 新帝国から24時間の監視下に
おかれるだろうな。
成長しても、旧都オーディンで飼い殺し、ストレスで
ホストに入れ込んで、スキャンダルの女王にでもなるとか。
アルスラーン戦記で、ナルサスが旧王朝の姫を娶って
旧勢力を取り込むのも、一つの政略とか言っていたけど
カロリンの場合はマイナス面が多すぎるからな。
旧王朝に対する反感から、誰も近寄りたくないだろう。
>>102 結婚という社会制度が、宇宙暦まで残っていることに
誰も疑問を抱いていないんだよなぁ。帝国が、ルドルフ
大帝によって中世的な封建社会に変質させらたのなら
同盟は、ルドルフへの反発からアメリカのSF映画に
出てくるような未来社会でも良かったのに。
戦勝記念日とするか、終戦記念日とするか、平和と統一の日と
するか、その他の名称にするかで、乱闘騒ぎを帝国議会でおこす
ビッテンとアッテン。
>>107 シヴァ星域会戦終結の6月1日になると思うけれど、
その日はヤンの命日でもあるわけで、かなりもめそう。