>>1乙。
最近なんか面白い漫画あった?オススメあったら教えてくれ。
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/11(火) 19:13:13
少し昔か、「まっすぐ天へ」という軌道エレベーターの漫画が好きだな。
あれ続編書かないのかな。
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/11(火) 21:03:13
デモンシード
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/11(火) 22:06:03
最近完結した『鉄錆廃園』たくさんのSFガジェットが詰め込まれている良作品でオススメ
3は私が書いたのかと思った
続きは無いみたいだよね
残念
最近完結?続いてたの?
20年近く前にやってたのとは同タイトルの別作品?
「へうげもの」の山田芳裕の「度胸星」おもしろかったよ!
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/11(火) 23:21:41
<短編・短編連作>
・「HOTEL」「全てはマグロのためだった」
・「2^999」「無限登山」
・藤子F不二雄短編集 TPぼん 他
・藤崎竜作品集「WORLDS」「DRAMATIC IRONY」「天球儀」「WaqWaq」
・遠藤浩輝短編集2 収録「Hang」
・「アステロイド・マイナーズ」「HAL」「まんがサイエンス」
<長編>
・「空想科学大戦」シリーズ
・「きみのカケラ」「最終兵器彼女」「花と奥たん」
・「ほしのこえ」
・「なつのロケット」
<アニメコミカライズ>
「フリクリ」「新世紀エヴァンゲリオン」
<小説コミカライズ>
「涼宮ハルヒの憂鬱」
「おもいでエマノン」
とりあえず思いつくもん適当
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/12(水) 00:34:59
筒井百々子
たんぽぽクレーター
12 :
5:2009/08/14(金) 00:43:51
>>6 鉄錆は作者が具合悪くて未完のママだったんだけど、先月最終話書き下ろしで愛蔵版で発売されたよ
グラマラスゴシップも続きが楽しみ。
もう早川のはなるべく買わない
図書館に文庫があるのでそこで読む
>>8 個人的には、短編に島本のワンダービットも入れて欲しい(w
そういえば、手元のアスキー版ワンダービットで、
体感時間腕時計の話のラストが連載の時と違うような気がするのだが、
MF版はどっちなんだろ?
臥夢螺館
邦画的な恐怖と、米映画的なスタイリッシュさを併せ持ったSFサイコホラー
ハリウッドで映画化してくれー
BONE CRUSHER
絵とデザインがとにかく素晴らしい
アトモスフィア
小説と漫画の中間の様なコマ割スタイルが面白い
非日常的な展開が淡々と描かれていくのがいかす
スコペロはふたつのスピカだのと真逆のスタンスで日本が宇宙時代の覇者になったて設定がいいな
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/20(木) 18:02:38
スコペロは監修に福江純がついてるのが良い。
宇宙船の形とか合理的に考えられてるよね。
2巻でコロニー内で自転車で飛ぶくだりとか、科学的だけどアホくさくて笑ったw
>>3 一応、VOL1とかってなってるけど、全く出る気配無いね・・・
軌道エレベータ系なら、大石まさるの 水惑星年代記って
連作短編集が面白かった。
ハードSFじゃないけど、ほのぼのSFみたいな感じ。
>>7 度胸星は面白いけど、なかなか売ってないんだよな。
特に3、4巻見つけたら即買いお勧め。ほとんど出回ってないから。
探すのにえらい苦労した。
あと、あんなに面白いのに打ち切りって、編集者どれだけセンスねぇんだろ・・・
そりゃ作者怒って違う出版社行くわけだ。
●菅原雅雪 暁星記
テラフォームした金星のはなし。
前半は地球の長い午後みたいな感じ。
途中からこの世界の管理者みたいのが出てきて、急展開していく。
●都留泰作 ナチュン
連載中では一番期待してる。
沖縄が舞台の海洋モノ。
沖縄と深海の描写が上手い。
処女作でここまで密度が濃く、緻密なものが描けるのは凄いと思う。
21 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/21(金) 03:15:57
久しぶりの魔界都市ハンター
絵が有り得ない事になっていた
作画が無理して描いていたそうだが
メフィスト先生が針金を使っていたのは嬉しかった
>18
度胸星だけど、それ小学館版じゃなくて?
講談社版なら大きな書店なら大概そろいで売ってるよ。
自分が先月買っちゃった紀伊国屋の南店でもいま見たら在庫あるようだし。
ロボット残党兵はわりと好き
ジエンドの連載が始まったがどこかでレイズマン新章はじまらねーかなー…
七女
凄く面白かったです。
ゆったりとした世界が良かった。
>>21 ハンターの時系列でどのあたりになる話なのかがちょっと気になった。
もちろん完結後じゃないだろうし。
「神」が出現する前かな?
時間の歩き方
友達100人できるかな
トップ10
最近勝ったSF漫画じゃこれらが面白かった
>>26 時間の歩き方は、
「ちょw時かけのパク・・・、あれ?面白い?!」
って思えて、良かった。
それで、続けて読んだ同作者の「世界制服」は
できのいいパロディみたいで、これも楽しかったな。
28 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/26(水) 23:39:21
マガジンで戦闘機の漫画が連載してるらしい
八木ナガハルは単行本出ないのかな
ずいぶん昔のだし、どうせ既出だろうけど
萩尾望都
銀の三角
11人いる!
スター・レッド
佐藤史生
夢見る惑星
ワン・ゼロ
もはや古典
萩尾望都はあそび玉が神
33 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/29(土) 03:26:10
藤子が最強
ミノタウロスの皿は人を食ったような話だな
34 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/29(土) 08:33:44
ムーンライト・マイル!
横山宏の画集は漫画ってわけじゃないけど眺めてて飽きない
ページを開くたびに夢が広がる
>>33 藤子短編集は外れ無しだね。
盲亀浮木のはなしが気が遠くなるけど幸せな気持ちになれて良いなあ。
T・Pぼんも良作だよ。
でも少し不思議教はネットでは見飽きたな
38 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/30(日) 01:20:19
>>30 佐藤史生の長編は多少冗長になるきらいがある
SFとしてはむしろ短編集「金星樹」がおススメかと
ToLOVEるはSFですか?
ここまで、坂田靖子の名前が挙がっていないのが意外だなぁ。
フレデリック・ブラウンの短編とか、意欲的に漫画化しているのに。
あんまり「SF漫画」という感じじゃないからなー
ハヤカワ文庫ならFTの方のカテゴリに入りそうな感じ
好きだけどね
ブラウンの漫画化と同じレーベルで出てた「闇夜の本」シリーズとか
星新一のコミカライズを文庫で買ったんだけど、地雷だった?
これ、前に出てた単行本の再録ばっかり?
43 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/31(月) 11:15:38
>>35 それ、タイトルとか詳しく
横山宏の「戦闘妖精・雪風」の表紙が大好きだったんだ
今は手に入らないかな?
坂田靖子作品集でSFっぽいのは「時間を我等に」とか・・
短編ばっかりだから目立たないかも
シリンダーの話とかが好き
>>43 マシーネン クリーガー イン・アクション バンド・デシネ
じゃないの
検索したらすぐ出てきたけど
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/02(水) 09:36:56
お前ら山下いくとを無視無視すんな!
電撃大王でダークウィスパー連載中です
ドロヘドロ
清原なつの
「アンドロイドは電気毛布の夢をみるか」
「金色のシルバーバック」
「銀色のクリメーヌ」
早川書房「千の王国、百の城」収蔵
スピリッツ連載のアイアムア・ヒーロー・チンパーって漫画がウイルス感染系ゾンビ物で面白い
描写がリアル
>>47 単行本全然でないから打ち切られたのかと思ってた
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/08(火) 19:39:39
>51
ちゃんと隔月で連載してんのに単行本が出ないんだよ!
>50
「アイアムアヒーロー」と「チンパー」は、どちらも花沢健吾にゃ違いないが
別作品じゃあるまいか。
前者はスピリッツだけど後者はモーニングに短期(三回だけ)集中連載された
ものだと思うよ。
どっちも面白いけどね。
ありゃ、そうだね
何かごっちゃにしてた…
>>38 短編集で好きなのは「やどり木」「打天楽」かな。
「バナナ・トリップに最良の日」は傑作。
あと、SFではないけど
「死せる王女のための孔雀舞」「この貧しき地上に」
もイイ。
「鬼追うもの」
「ぼくらの」の鬼頭が今度は自転車漫画を連載するらしい。
なるべく人が死なないように頑張りますだとw
自転車マンガのどの辺がSFなんだ?
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/11(金) 11:43:33
自転車が意思を持ってて、それが異次元人の陰謀とかそういう感じなんだろ。
しゃかりきはSF
回復力とかはキン肉マン並だわな
>>60 それって、一人を残してメインキャラ全員死亡エンドっぽいなw
鬼頭は今月のジャンプスクエアでSFっぽい読み切り描いているようだが
あいつも浦沢と一緒でおもわせぶり詐欺作家になっちまったよなぁ・・・
ぼくらのは主人公たちが事態の核心にせまれずあくまで与えられた役回りを全うするだけのところがブンガク的
>60
望月峯太郎の「バイクメ〜ン」ってそういう話じゃなかったかな
ラーメンマンに倒された奴か
長谷川裕一は絵が下手だがあの絵じゃないとあの話のバランスは生み出せないんだろうな
別にあの絵で問題ないし
てか彼の作品ってアニメ化のオファーもうないのかね・・・・
>>70 けいおん!な絵柄になってしまったリプミラを見たいか?
マップスは2回アニメ化したよな〜
手塚的照れ隠しとゆうか、昭和チックな遊びが入るのが、
合わない人には合わないだろうね。
最初の敵が超人ロックのパロだしな(w
>>71 ネタとしてなら・・・。
最近出たシェアードワールドアンソロジーだと「あの絵」以外が読めるけどな。
超人ロックの絵は今でも平気だが、
長谷川裕一の絵はなんか駄目になった。
どっちも古くささは同等なのになあ。
どっちも古い型だけど、ドライ系とウエェット系みたいな感じで、
ドライ系でサバサバしてる分、ロックの方が(古臭さが)鼻につかないのかも?
まあ、自分はどっともOKかな?
でも、昔古本屋で買った商業化前の同人誌板ロックの絵はさすがにきつかった(w
長谷川裕一はむしろマップス連載開始時の古臭過ぎる絵柄の方が良かった。
マップス中期からの絵柄はなんか勘違いしてる様な気がしてならない。
まぁ、自分の中では画よりも話の勢いとかの魅力が勝っている作家なので問題ないが。
SG企画のロックは絵もそうだが、ロックの性格からして違うしねぇ・・・
最初の頃の絵なんて当時の漫画家や風潮の影響をモロ受けてるじゃねぇかw
一番「らしい」絵はダイソードあたりだと思うんだけどなぁ。
ネクストでは、またちょっと最近の流行を取り入れようとして迷走気味な感じがないでもないかも。
フラッパーってSF度高いよね
長谷川裕一の絵はダート登場あたりが一番好きかな〜
>ネクストでは、またちょっと最近の流行を取り入れようとして迷走気味な感じがないでもないかも。
これは自分もそう感じた(w
70億針、女子高生版アルファオメガ後半みたいなノリだな第3部
ゆるい感じのSF漫画でおすすめ教えてください。
出来ればあまりキモくない、かわいい感じの絵柄で。
昔中二病の勢いと家庭の方針で漫画を読まない人になってしまったので、
あんまり漫画のことについてはよく知らないんです。
子供のころは、学研の科学に載ってた漫画とかが好きでした。(引っ越しで全部捨てちゃったんですよね…)
>>81 ふたつのスピカ
宇宙家族カールビンソン
友達100人できるかな
>>81 科学に載ってた漫画というと、あさりよしとお氏の「まんがサイエンス」ですかね。
でしたら「ゆるい感じのSF漫画」というリクエストとは少し違うかもしれませんが
その作者自身によるパロディ的な「HAL」、
ロケットネタを発展させた「なつのロケット」を、お勧めできると思います。
かわいいのだったら、ふくやまけいこ「星の島のるるちゃん」を是非どうぞ。
ベントラーベントラー
うちゅんちゅ
スコぺロ
そのオーダーなら↓
水惑星年代記/大石まさる
アフター0(ゼロ)/岡崎 二郎
宇宙家族ノベヤマ
あっぱれ!カッポーレ/菅野博士
世にも不滅な研究所/宇田川どごら
辺りを。どっちも絶版だから古本屋で捜すしかないけど。
>>82-87 ありがとうございます。
とりあえず、Amazonで、HAL、ベントラーベントラー、アフター0
の3つを注文してみました。
他の作品もまた読んでみようと思います。
ふたつのスピカはゆるくないだろ
ゆるくてかわいいSFといえば竹本泉が鉄板だな
91 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/23(水) 19:28:12
正義警官モンジュの8巻が出ましたよ〜。
これも結構笑える系のSF漫画ですよね。
トライガン……はSFと言っていいんだろうか
ゆるくてかわいいといえば、エルフェンリートとなるたるは外せないだろJK
「エイリアン9」も定番ですね。
ぐろーい
吾妻ひでおもいけるのではないかな。
清原なつの「ワンダフルライフ」(ハヤカワ文庫)なんかどうでしょうか
ダークウィスパーつながりで
ボルドー出してくれないかな?
魔法使ってるけどロボットが魔法使う(!)理由と原理とか
魔法が発動して実際に効果を及ぼすまでの説明とかが
SFチックに説明されてて面白かったんだが
あ、弐瓶の「シドニアの騎士」単行本出てる。
弐瓶良いよね。
101 :
81:2009/09/24(木) 18:52:49
先日
>>88の本が届きました。
アフター0はちょっと合わなかったけど(ごめんなさい)、
あとの二冊は面白かったです。ありがとう。
HALの女の子は確かに見覚えがある感じでした。
アフター0がダメなのかぁ・・・
岡崎二郎の画風は確かに好み分かれるかもしれない。
話は面白いと思うんだけどね。
0は古い絵も混じってるからと思いたいな・・・
105 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/25(金) 04:49:52
漫画板の黒鷺死体宅配便のスレッドが沈んでいる事に気付いた。
この漫画、基本的にホラーだけどたまにSFっぽい事をやるんだよね。
アフターゼロだめだったか・・・残念。
学研っぽいとは思ったんだけど、オッサン(モーニング)臭がきつかったかな(w
「アフター0」はビッグコミックだろう。
フラッパーで復活の星やるんだね。
SFに寄っていってるなぁ
復活の星?
復活の地じゃなくて?
あ、「地」だっけ。
地震のやつ。
作画が刺し絵に忠実だった。
111 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/01(木) 04:20:05
キングゲイナー最終巻買った?
ゲイナー買ってないが、アニメ版とは展開ちがうのか?
中村はエロ描いてた方が良かった
今はもうエロ漫画界に復帰してるはずだが
こないだのリングオブガンダムとかいう短編のキャラデザだか原案だかやってたな
「東京クレーターのアカリ」
エアバイとか世界観が結構ツボだった。
連載おわったのかな?
今日、真マジンガーzeroを購入、読了
これどこかで見たような…と思ったら、あれだ
銀の三角だ
「砂坊主」は椎名誠の「武装島田倉庫」の舞台を砂漠にしたような話で面白い
GONZO製作でアニメにもなったからそこそこ有名?
俺はアニメ版は嫌いだけどw
ずっと休載してたけどこの間、掲載紙の表紙に「連載再開」って書いてあった
砂も面白いんだがイーターもいつか完結編を書いてほしいものだ
イーターなぁ
ザコキャラと思っていたら実はラスボスであったでござるってな感じで風呂敷広げすぎだよ
あんなん二話くらいで終わらしておくぐらいの敵だろ
いい加減作者のほうもダレてしまって、結局主人公の謎もヒロイン(?)の行く末も全部投げっぱなし
120 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/14(水) 20:17:37
冲方丁の小説が最近になって漫画化されている
既出だったらすまん。
7seeds
Basara
は名作級のSF漫画だと思うんだが
作者の頭が若干弱いのはご愛嬌ってことで
122 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/16(金) 14:45:44
今話題のそらのおとしもの
123 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/16(金) 19:28:20
コンバット・ドールが好きだった。
125 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/17(土) 11:55:02
no! pants
no!
you a crazyyyyyy!!!!!!
度が過ぎるとあんまり笑えないよねぇ・・・
あれは本編と合わせて見てなんぼなんだけどなー。
EDのぶっ飛び具合だけで認識されちゃってるけど、本編もぶっ飛んでるから・・・あれ?
星野之宣も大友克広も挙げられないのか・・・・
星野は現在伝奇メインだし
大友は80年代までの人
若い人には、大友といえば大きなお友達の略でしか使われない。
某SFアニメスレでTOで知って2001夜物語を知らないレスがあったよ。
吾妻の名はちょこちょこ出るけんどね
131 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/24(土) 22:11:00
2001夜とAKIRAは鉄板としてちょくちょく出てなかったっけ
132 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/24(土) 22:11:04
諸星は現役だぜ!
星野だって現役だぜ
日本漫画、大英博物館に大抜擢 「宗像教授」展開催へ
ttp://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY200910240185.html 歴史と文化の殿堂、大英博物館が、古代史のナゾをテーマにした日本の漫画「宗像(むなかた)教授」シリーズの原画展を11月から開く。
ニューヨーク生まれのルマニエールさんは日本のアニメを見て育ち、「鉄腕アトム」を愛読。考古学を学び、英国の大学で日本美術を
教えたあと06年から3年間、東大大学院の客員教授をしていた。
ある日、東京の本屋で立ち読みしていて「宗像教授」に目を奪われた。「絵がきれいで、歴史をみる視点もおもしろい。手塚治虫も
水木しげるも好きですが、星野先生のがいちばん好き」。
アニメ映画板ですらAKIRAの凋落っぷりは酷いな。
星野とか以外でハードSF風味の作品出してる人って誰がいる?
何年前の作品だと思ってるんだよ。
戦前の作品すら読み継がれてるSFと一緒にしちゃいかん。
>135
太田垣康男?
いや、あまりハードって感じじゃないか
A-ZEROっていうとっとと潰れていったアクション系の雑誌に
イーガン的な設定の漫画が有った記憶が有る
あさりとかカサハラとか居るじゃん
>>138 内容は兎も角、
絵がソフトだからなぁ。
あさりのハードSFってどれの事?
141 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/26(月) 04:32:37
アステロイド・マイナーズ
142 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/26(月) 20:58:16
「木星ピケットライン」
細腕三畳紀
>143
あれは流石に違うだろ
単なるリハビリ
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/01(日) 12:00:33
ワッハマンの宇宙へ行く話もかなり科学的だった
サガノヘルマー
147 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/01(日) 18:40:02
女体のひみつ
11人いる! 萩尾望都
ぼくの地球を守って 日渡早紀
月の子 清水玲子
メフィスト 三山のぼる
地球へ
七十億の針、あがってたっけ?
鶴田謙二
萩尾望都ならA-A'がピカイチ!
153 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/09(月) 02:41:11
「ナツノクモ」篠房六郎
154 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/09(月) 14:31:01
ウエダハジメ
サイコ
武井宏之がウルトラジャンプに読み切りで載せたユンボル面白かった
続編を求む
打ち切りくらったやつだからなあ…
打ち切ったこと自体がおかしいと思うんだけどなぁ。
ゲンバー大王格好良かったじゃん。
絵が見づらくなっちゃったから、もう一般向けでは無理だろうな
あの作者
161 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/19(木) 04:00:04
水上悟志の「惑星のさみだれ」は?
最近最新刊が出たが。自分は大好きな作品です。
未来を破壊しながら過去へと爆進する異能者って設定はなかなか面白かった
惑星のさみだれはあのネーミングの中二臭さがたまらんw
最近TVドラマでやってる「仁 -JIN-」はSF漫画と見ていいだろうか。
テレビドラマ板とか見てると、「SF」という言葉が
「でたらめ」とか「適当」の意味で使われてて悲しくなる。
海外ドラマ板ならそんな事は無かろう
>>164 原作は、かなり真摯に歴史改変モノの要素を帯びてきたと思う。
未知のテクノロジーに触れる技術者の興奮とか
それによって、じわりと社会が変わっていく様子が描かれるのがいい。
ドラマは原作とは別物だと思って見るしかない。
余計な設定くっつけたり,主人公の人物設定が薄っぺらになったりして
「適当」な印象が強くなってるからなあ。
竹本泉は?
>>168 まあ基本というか…
作者が「こっち」の人って感じだからなー
「トゥインクルスター・のんのんじー」「乙女アトラス」「トランジスタにヴィーナス」
系列の、コピー地球世界の話はどういうオチに持っていくのか知りたいなあ
(作者にオチをつける気があれば、だけど)
「ねこめ〜わく」もそっち系列に入ってくる可能性が出てきたし
>>169 え? ねこめーわくもコピー系なの?
夢幻館がwebに移ってから読んでないからわからん
コピー系に落ちがつくとは思ってないけど気になるなあ
市川春子の短編集を買った。
「日下兄妹」が素晴らしい。
既出だろうがあえて
萩尾望都
バルバラ異界
銀の三角
佐々木淳子
ダークグリーン
那由他
【登場作品】株式会社UPLの宇宙戦艦ゴモラの続編に大ゴモラ大銀河シリーズ。
【機体名称】大ゴモラ零号ウルトラスーパーハイパースペシャルデラックスパーフェクトアンリミテッドアルティメットエターナルエンドレスエイトインフィニティーエボリューションバージョン。
【全能力値】全ステータスが超究極∞以上を遥かに越えている不沈艦&無敵&不死身&最強最大最高最良。
【全習得技】ショックカノン&プラズマビーム副砲&パルスレーザー砲塔&オールディメンションブレイクインパルスリアクションブラスター主砲&煙突ミサイル&波動カートリッジ弾&波動缶詰開放兵器。
【秘密兵器】宇宙魚雷&光子魚雷&量子魚雷&フェイザー砲&大ゴモラ砲&大ゴモラ三連砲&大銀河砲&回帰時空砲&マイナス時空砲&次元反動砲&異次元領域エネルギー砲&超空間亜空間霊界砲。
【特別装備】グランドフィナーレファイナルラストステージエンドオブザワールド全知全能自由自在転送技術瞬間移動移動圧縮凝縮衝撃驚愕一点集中臨界収束パラレルワールドアナザースペースクラッシャーガトリング波動砲。
【超光速航法】大霊界旅行力異次元無反動スリップストリームワープ航法&テレポート&トランスポーター。
UPLの宇宙戦艦ゴモラってSF作品としても優秀何だよね。
174 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/24(火) 19:39:27
歴史改変?なのか…
浦沢直樹の新作「ビリーバッド」は面白いと思う。
2巻良かったよ。
ビリーバッド好きな人いたんだ。
作者と編集だけがノリノリで読者空回りかと心配してた。
ビリーバットは今年のこのマンガを読めベスト10には入ると思う
177 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/30(月) 13:23:20
虫と歌
179 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/02(水) 17:21:26
ワーストとか、懐かしいな
サンシャインに立てこもるんだっけ?森ビル?
人類社会崩壊の新秩序社会がもう少し歪んでもよかったかも?
ブルージェンダーみたときに、思い出して古本で買ったっけ(笑
>>177 それ良かったね。単行本一冊分の長編も読んでみたい
181 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/03(木) 22:44:17
>>178 この人はモロ手塚タッチだったな。
それがネックだったのかな。
>>179 いや、まだサンシャインも六本木森ビルもない頃の漫画だからw
手塚自体落ち目でしかもその要因の一つのグロ化を抽出してんだから消えるわ
ガキが偉そうにw
それじゃあ、まるでガキだからダメで言ってることは正しいみたいに勘違いしちゃうじゃないか。
陰で笑ってないで説明すれば爺さんw
ジャンプに飼い殺されたとか理屈にもならん事いうなよw
ああ、そこを突っ込まれると嫌なわけね。
しょせんモドキだな気持ち悪い、死ぬまで被害者ヅラしてろw
189 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/06(日) 21:51:57
なんだこの流れは(;´Д`)?
竹本泉はあんみつ姫も日本列島の隣にある日本列島と同じ形をした島の話なんだよな
そんなもんあとがきに書いてどうするんだと思うが読まずにいられない
アメリカ人に薦められた「地平球EX」
前世紀の漫画だが、あっちじゃ今年出た新刊なんだな。
192 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/12(土) 23:06:49
ガメラ対バルゴン。
緻密な作画と、リアルな怪獣&ミリタリー描写が良い。
特撮オタクなら読んで置いて損は無い力作。
ディープグリーン完結。
>>191 あれ自分もSF漫画で一番好きなんだけど、未完だから人には勧めにくいな。
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/15(火) 04:57:18
宇宙兄弟
宇宙兄弟はその内ドラマ化しそうだ
岩明均「七夕の国」は出てるのかなやっぱり。
自分が知ってる漫画家でベストは藤子・F・不二雄(短編・エモン・魔美・ぼん・モジャ公あたり)だけど。
198 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/18(金) 19:42:31
あまり長くないのでお勧め教えてください。
BoichiのHOTELは好きです。
あとは、2001夜物語も好きです。
HOTELより長くて泣けるのが希望ですが、名作がありましたら
どんな系統でもぜひお願いします。
破壊魔定光とかどう
DARKWHISPER 山下いくと 電撃コミックスEX 1〜3巻
超おすすめ。
201 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/19(土) 01:29:53
宇宙兄弟ドラマ化
ムッタ 大泉洋
ヒビト 小泉孝太郎
笑えん
ダ、ダ、ダダダ、ダダ星の〜
ばらすなよ。それに気づくのは3巻読み終わった後でいいんだよ。
206 :
耳耳満:2009/12/23(水) 11:23:03
「日本沈没」全15巻 一色登希彦 原作小松左京
個人的には第6集・第12集・第15集が好き。
でも最終話がむちゃくちゃ。
あれ、第2部あるんだろうか?
207 :
耳耳満:2009/12/23(水) 11:26:30
「日本沈没」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
一色サン!教えてくれい!
208 :
耳耳満:2009/12/23(水) 11:28:21
スレチョーーーーーーーーーーーーーーーーーだい!
209 :
耳耳満:2009/12/23(水) 12:50:09
本当に誰かくれ!
あの最後がいいんじゃないの
211 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/24(木) 02:51:10
赤々丸
赤々丸を読んで海明寺裕を読むとやっぱり笑う
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/25(金) 06:00:40
ベントラー・ベントラー
面白いのに絵柄の古さが惜しい。
>>214 表紙画を見て、同じ感想だったので買ってないのだが
ところでベントラー・ベントラーて呪文を流布したのって誰だっけ?
>>215 宇宙友好協会(CBA)の誰か・だったよな。
217 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/26(土) 04:51:03
緑の王 パトレイバー
218 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/26(土) 05:00:55
昔、大友が人気の頃、福山庸二って人がいて、なかなか渋いSF短編をよく描いてた。
219 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/27(日) 00:44:27
>>211 なつかしいな内田美奈子
「BOOM TOWN」では絵柄が変わっててびっくりした覚えがあったっけ
昔、そうか福山庸治がSF描いてたのは昔なんだよなあ。
萩尾望都と同期のはずなんだけど、SFじゃそうなるよなあ。
自分も近作じゃマドモアゼル・モーツァルトくらいしか知らんけど。
>>219 あれは御厨さと美の影響が抜けた(=脱青年マンガした)って事なのかも。
「百万人の数学変格活用」はもう少し読みたかったなあ
あの、(そんなに強力じゃない)超能力者たちがナチュラルに
存在してる世界って結構好きだった
福山庸治は1〜2年前Macの雑誌で描いてたの見たけど
>>221 その通りだろうね。
アンケートだか編集だかの要望で絵柄を変えたような事も聞いたが、実際は221の言う通りだと思う。
影響をより消化したと言うか。
225 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/28(月) 16:29:08
80年代、大友克洋を頂点とする「マンガニューウェイブ」という潮流があった。
その中で、最初は大友のライバルと称されたのが福山庸治。画力は間違いなし。
だがポップさに欠けたのか一般ウケはせず、俺のようなマニアだけに人気だった。
コミカルなタイムパラドックスみたいな短編があったんだがもう一度読みたいな。
226 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/28(月) 16:49:51
「臥夢螺館」から受けたインパクトは凄かった。
227 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/28(月) 16:58:11
「臥夢螺館」懐かしい!
連載で読んでたけど途中で結構間が空かなかった?
再開されたと思ったら無理矢理纏めたような感じで終わったのが残念だった。
単行本では書き足しがあったんだよね?
第七女子会彷徨
とかはダメ?
福山庸治、週刊ダイヤモンドの1コマ漫画はまだ続いてるな。
231 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/20(水) 01:23:06
アゲ
板橋しゅうほうが上がってないな。絶版ばっかりだけどw
岩明均は上がってるが、代表作の寄生獣が上がってない。
たまにはガツンと歯応えのあるSF物が読みたいんだが
最近は全く無いな。書き手も敬遠してるっぽいし、
寂しい時代になったもんよ。
君のアンテナの感度が鈍っただけじゃないの?
板橋しゅうほうってあーあの頭悪そうなやつかw
正攻法で描く力無いだけでしょあんなの
237 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/22(金) 14:28:12
238 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/22(金) 18:49:01
EDENかな。人によって好き嫌いはあるだろうけど。
いまさらながら末次由紀の「ちはやふる」を読んで熱くなったのです。
例の、構図の盗用の件で中断となった、「Silver」は、
タイトルからタニス・リー「銀色の恋人」を連想できる少年少女SFでした。
渡瀬悠宇の「絶対彼氏」とは違ったアプローチを期待していました。
切ないロボットものになっていただろうと、惜しんだ作品です。
>>238 science fiction と言うより sexual fiction だけどな……
>>240 セックスと暴力が多いんでその辺が好みの分かれるところだろうな。
クロージャーウイルスとかディスクロージャーウイルスという人を結晶化(?)
するウイルスが出てくるんだけど、そこだけちょっとJ・G・バラードの
『結晶世界』に似てる。主人公の名前もバラードだしインスパイアされたんだろな。
作品の雰囲気は『結晶世界』とは正反対だけど。
昔のアフタヌーンはSFが多かったな
ピストル好きな人が描いてたロボットのとか良かったね
基本的に、ガンが好きな人はメカも好きだな
園田健一作砲神エグザクソン
246 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/30(土) 21:04:14
IKKIコミックから白井弓子の「WOMBS」1巻出たね。
この発想は…男の自分には無理だなって思った。面白いよ。
「ユリア100式」完結。
人工頭脳搭載のダッチワイフというネタは
人間とロボット、男性と女性の関係をめぐる
永遠のテーマですね。
宇宙賃貸サルガッ荘
宇宙船の墓場的謎の空間と小さな星。
そこに住む『魔女』と迷い込んだ宇宙戦士、その他諸々の人々のお話。
一見萌え漫画なんだけど、その実、案外硬派なSFなお話になってる。
ちゃんと絵の描ける作者の描く萌え系キャラなので、絵面も無理が無い。
SF好きには絵面で敬遠されてる気がしないでもない。
あれはちょっとファンタジーよりのSFだからねぇ。
なるほどと思わせるギミックじゃなくて、SFっぽい雰囲気がちりばめられてるって感じ。
ああ、ギミック寄りになるのがSFなのか
いちいち硬派だの笑う、さぞや偏差値もお高いんだろうw
吾妻ひでおやあさりに染まらない俺かっこいーってかw
あさりと言えば、今月出る番外選集はどんな代物なんだろうか。
月面ピケットラインや世界冥作劇場が収録されるなら買ってもいいんだが。
>>247 古くはセクサロイドとか言うやつね。
SFのテーマの一つだねい。
バーチャルでならもう少しで実現しそうだが
257 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/02(火) 03:59:16
>257
2の方? 1は読んだ?
ググったら褒めてるのアホみたいのばっかで笑う、この設定で奇想天外とかw
誰と戦ってるのか知らんが、戦士にも休息が必要だぞ。
>>255 花沢健吾の「ルサンチマン」が、仮想世界の恋人、まさしくそのテーマでしたね。
連載当時は、あまりに身につまされて正視できなかった作品w
なんか、本屋で平積みになってるので、改めて今度は楽しく読みました。
新作の評判に合わせた売り場展開なんだけど
「ラブプラス」がヒットした今、読まれるというのも面白い事です。
大石まさるはあんまり挙がってない?
水惑星年代記とか面白かったよ。
うわっアフタくせっ><一種の俗物ですな反吐が出るw
↑(笑)
昔のアフタヌーンのSF臭が
今はコミックリュウにあるね。
今のアフタはかなりヌルいだろ。
女性向けが多いし
こんなの2次生産萌え漫画と変わらんのに高級だと思ってるバカ笑う
なにと戦ってるの?
なんかがんばってるので応援。
>>267 匿名掲示板っていう更に下ができてからは何でも高級になってしまった
確かにね
2ちゃんは気違いの巣窟
あらら黙り込んじゃったよwウィットで切り抜けろよ自称SF者さんらよw
こいつは何と戦ってるんだ?
どうも反論する義務があったらしいな
進撃の巨人結構楽しい
週刊チャンピオン、所十三の「AL」は
これ、恐竜が知性化されてる世界
なんて設定が、終盤に明かされやしないか。
277 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/11(木) 21:55:36
フューチャー・イズ・ワイルド
面白すぎる…
今までこの作品を知らずに生きてきたとは…
278 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/11(木) 22:00:23
鼻行類
279 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/11(木) 22:01:16
鼻行類
アフター0が出てるなら時の添乗員も揚げて欲しい所
アフターより軽い感じの話が多くて、いつか世にも奇妙な物語に出るんじゃないかと思ってた。
余談だけど時の〜の推薦帯で松本零士が「有望な新人が出てきた」とか描いてて愕然とした
そりゃ御大から見たら全員新人だけどさぁ・・当時でも十年以上描いてるっちゅーのに・・
ねちねちうぜー
帯のコピーに惹かれて手にとってみた『百目の騎士』
これは別に連載再開しなくて良いな 後発のシドニアの騎士と色々被ったし、クオリティ負けてるし
シドニアの騎士もかなり劣化してるけどな
それは否定しないなw
キャラクターが人間じゃなくて全員が喋る熊な方が面白くなりそう
WOMBS 白井弓子 おすすめ
植民惑星の第一次植民団と第二次植民団が紛争になって、第一次の方が時空を跳躍できる原住生物を体内に移植した部隊で戦う話。
その生物は人間の子宮に定着させるので、妊婦による特殊部隊という・・・
>>285 著者公式HPとIKKI公式の連載紹介サイトをちょっと偵察してきたけど、女性作家らしからぬ
ミリタリーテイスト満載の絵柄でちょっと吹いたw
源文マガジンに連載していても、多分、全く違和感なしw
著者公式HP
ttp://yumikoubou.com/ まだ単行本は出ていないようだけど、楽しみに待つことにするわ。
コブラ
銃夢
ブレーメン2
ALGO
月の子
288 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/13(土) 19:47:03
>>286 何言ってる本屋行ってこい
「WOMBS」1巻この前出たぞ。
>>288 THX!
今、尼でポチった。
著者公式、去年の末から更新してないので、気付かなかったわ。
そういえば、あさりよしとおの新刊
「アステロイド・マイナーズ」が発売してたよ。
>>290 挿絵描いた「宇宙暮らしのススメ」からのインスパイアか
すこし前だけど、アフタヌーンの四季大賞とった庄司創のマンガがおもろい。
「三文未来の家庭訪問」と「辺獄にて」。
まだセミプロレベルだけど、早く単行本になって欲しい。
>>285 そんな設定だったのか。購入リストにいれとこう。
本誌で読んでるけど、かなり骨太で面白いと思う。
四季賞ってのは漫画界の癌だよなぁw
個性気取ってるようで実のところは傾向と対策に長けた姑息な秀才製造所
そう思い込んで読んでるからだ。
癌と言えるほど影響力あると思ってる馬鹿がいた
298 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/16(火) 17:38:23
おまえらから大賞(キリッって名前出しといてその返しは無いって
299 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/16(火) 17:42:15
これがSF者とやらのレベルw
300 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/16(火) 17:52:13
印籠振りかざしといてやばくなったらしらばっくれる、ニセ黄門かよwww
あさりよしとおの「アステロイド・マイナーズ」
本誌では前後編の短編だったのが
加筆されて、これは確かに連作だと
はっきりして楽しくなってる。
これ、地味で好みだ。
そういえば、入手困難だと思ってた「ワッハマン」
探せば買える状態になってるね。
302 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/16(火) 20:28:35
ああゴリラーマンのパクリねw
303 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/16(火) 20:33:25
>>302 「サバンナのハイエナ」の絵柄、よかったのにな。
>>285 WOMBS 1巻、読了。なんか、久々に本物のSF漫画を読んだって感じだなぁ。
劣勢に追い込まれた第一次移民の苦境や、主人公達が置かれた重苦しいまでにハードな状況にも
かかわらず、決して陰鬱なだけに話にならず、前向きで爽快感すら感じられるのは、新兵科ながら
救国の切り札となった”転送兵”たちの使命感や矜恃を見事に描き切っているからだと思う。
この作品って、そういう意味で軍隊物としても第一級じゃなかろうか。
ナウシカ原作漫画を読み返したくなった。
>>262 鶴田健二のフォロアーが出るとは思わなんだよ。
変に萌えで無いふとましいキャラが良いですな。
308 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/21(日) 04:07:31
多摩美漫研の連中は真似じゃないの?
孤高ぶりたいのは分かるけど
>>285 読もうと思わなかった俺がバカだった
WOMBSは良い
俺が作者だったら、けなげでまっすぐな主人公の心を折る
はい、俺はゲスですw
WOMBSは新井素子的な印象を受けた。
んー…男性には理解不能な生理的な得体のしれなさがあるのかな。
とは思ったけど、内容自体はとても面白いと思う。続きが気になるね。
天顕祭が微妙だったから買うの迷うんだよなー
でもWOMBSは興味あるな
>>310 >WOMBSは新井素子的な印象を受けた。
自分は、大原まり子的な印象だったなぁ。女性特有の感性を内包しつつもハードな本格SFって意味で。
それにしても、この話をどういう着地点に持っていくのか凄く気になるよなぁ。
戦争の行方自体、制空権を半ば失っていると思われる第一次移民がかなり劣勢っぽいんだけど、単なる
全滅エンドとか別時空に逃走エンドとかにはして欲しくない。
>>312 俺は309
secondが正義でないようにfirstも正義ではないだろう
主人公がまっとうな戦士として戦う展開であってほしい
俺はテロとレジスタンスの区別が解らなくなってきた
される側はテロ
する側はレジスタンス
315 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/24(水) 15:41:01
なるほど
>>313 >secondが正義でないようにfirstも正義ではないだろう
無論、どちらが正義かなんて所詮は立場の問題に過ぎないのだけど、本作が第一次移民の
視点で描かれている以上、そっちに寄り添って読んでけばいいんじゃないの?
第二次移民の姿を描かないというのも、おそらくは視点を分散させないための作劇上の配慮
なんだろうしね。
五十嵐大介「猴SARU」の上巻を買ってきた。
この巻だけ読む限りでは正直期待したほどじゃないな。
アフタヌーンの「ナチュン」終了ー。
四季賞にSF無し。
319 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/25(木) 21:56:16
弐瓶の「シドニアの騎士」2巻読了。
うん、面白いね。続きが気になるわぁ。良い世界観だ。
あれってクソじゃん。沈みかけのアフタで押すのがあの程度ってw
講談社から金でも貰ってるの?
じゃあ具体的にどの辺がクソなのか教えてくれ。
二瓶の話は止めた方がいい。
前もそうだったと思うが、どこからか狂信的なアンチがわいてくるから。
>320
第一話でワクワクしながらページをめくったら
いきなり更衣室に入ってしまう主人公に突っ伏した
そういう展開はダメなんだ、拒絶反応が出る
そんな個人的な理由でクソだの金を貰ってるだの暴言吐いてたのか?馬鹿なの?
こういう場での発言はもう少し考えろよ。それか黙ってろ。
あのシーンは同じ顔がずらっと並んでるところにSF的に意味があるんでは?
萌え絵を意識してから劣化したよ。弐瓶は。
単行本のオビにも講談社の必死さがうかがえる。
な?二瓶の話になるとこうして苦しい難癖をつけてくる
馬鹿なアンチがどこからともなく湧いてくるんだわ。
アフタは崖っぷちだから必死だなw
「おおきく振りかぶって」があるじゃないか。
「ヒストリエ」も。
地味だし人気漫画かと言われれば微妙だけど、「カブのイサキ」はちょっと不思議な漫画だなー
>アフタヌーン
「地面の大きさが十倍になった世界」ってだけで詳しいことは全然説明されないあたりは、
前作の「ヨコハマ買い出し紀行」とも共通してる
市川春子の「虫と歌」もアフタヌーンじゃなかったっけ?
弐瓶は白いとこと黒いとこがすっかり反転したような印象だな。なんでこうなった。
もう編集の言いなりだろ。あれは。
七女買った。あれ面白いね。
攻殻機動隊が好きなんだけど、未来を描いた漫画でおすすめ教えて下さい
336 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/13(土) 16:18:13
AKIRA 和製サイバーパンクのはしり…かな?
銃夢 攻殻からの影響大。
超伝脳パラタクシス 攻殻と絵柄、雰囲気は近い。かなりグロテスクなのが難点。
ライドバック メカ、エレクトロニクス描写が独創的かつリアルで良い。
ライドバックを入れるなら同じ作者のスコペロも
突っ込みどころはあるがスペースコロニーの生活を考察して描いた希少な作品
衣谷遊版のSTAND ALONE COMPLEXは
ちゃんとした仕事をしてるんだが
今のところ、単なるコミカライズなのが寂しいね
川原泉のブレーメンU
知性化した動物たちをクルーにして宇宙船を運航するって話
じゃあ、岡崎二郎の「宇宙家族ノベヤマ」
・・・って、これはサイバーパンクからは離れすぎか。
>>335 暴力とSEX描写が多いけど平気なら『EDEN』遠藤浩輝
>>335 サガノヘルマーの「ブラックブレイン」が超未来で良いよ。売ってるかな?
情報thx。一通り読んでみます。
幸福の科学の宗教団体漫画書籍本。
>336
「アキラ」の何処がサイバーパンクなの?
サイバーパンクて何だか知ってる?
ていうか「銃夢」がビジネスジャンプに連載開始したのって
「攻殻機動隊」より前じゃなかったか?
銃夢のどこが攻殻の影響を受けてるのかさぱーりわからん
漫画にナノテクを取り入れたのは、銃夢が日本一早かったと思う
348 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/14(日) 16:35:33
スレを見て、ルサンチマン・二つのスピカ・電影少女を読んでみた。
最後のは恋愛色が少し強すぎてあれだったけど、前者二つは楽しく読めました。
いきなり昔の?作品にいくと、自分は絵に少し抵抗がでてしまうので、
ゆっくり遡ってみようと思うのですが、何かお勧めありませんか?
NHKでやってた電気コイル?とかいうのも面白そうでちょっと喰いつきました。
電影少女はなーw
桂が尻描きたかっただけの話だからなーw
電脳コイルね
なかなか良質なSFだと思う。
気になったのなら是非見るといい
>>345 AKIRAはサイバーパンクの代表。
これは数多くの人間が認めている。
また、サイバーパンクに厳密な定義付けをするのは難しいし、その事で文句を付けるならまず自分がその定義を示すべき。
>>346-347 銃夢の世界観や初期のコマ外にやたら蘊蓄を書き込む作風は攻殻からの影響大。
また、連載も攻殻の方が早い。
つーか、銃夢何て古今のディストピア物を混ぜた作品なんだから、別にオリジナリティを求めてもしょうがないだろ。
>>345-347 これを機にもう下手な難癖を付けるのはやめてね。
>>352 AKIRA=サイバーパンク?と思ったが、確かに広義のサイバーパンクだ。
むしろ、それっぽい要素をなんとなく取り込んだ作品より、コアな所にあるね。
銃夢の初期の頃、自分はまだ攻殻知らなかったけど
この作者も「アップルシード」好きなんだろうな、と思ってた。
「銃夢」の欄外に脚注が多いのはSFに馴染みの薄い読者への配慮として
担当編集者のアドバイスによるものだと木城ゆきと自身が明言してるよ。
連載開始も殆ど同時で数か月の差しかない。
しかも「攻殻機動隊」の掲載紙はヤンマガ増刊。
そんなにしょっちゅう出る雑誌じゃない。
連載漫画の準備期間を考えれば、そんな多大な影響なんて受けてる暇ないよ。
ポスト・サイバーパンクの典型的な例だから勿論オリジナリティを云々する
つもりはない。
だがそれは士郎正宗作品にも云えることで影響が大きい・ということの
論拠にはならないよ。
難癖つけよっと
銃夢と攻殻機動隊
そりゃ似てるところもあるでしょ、さいばーぱんくだし
でもだからって影響受けてるってのは早漏
あんなに読後感が違うもんをそういう風に括りますか
それから、銃夢の欄外に薀蓄はあんまり書いてない
何か勘違いしてないか
>AKIRAはサイバーパンクの代表。これは数多くの人間が認めている。
その数多くの人というのは誰でしょう?
サイバーパンクという以上は何らかの形で電脳空間や仮想空間の概念が
導入されているものだと思うけど、「AKIRA」にそんなシーンあったっけ?
一般的には「FireBall」「童夢」の流れで描かれた超能力漫画
という認識なのでは?
ありゃかぶった
銃夢の欄外の薀蓄については、いま単行本で確認した
全然書いてない
連載のときは多かったっけ・・・もう20年も前のことだから覚えてないや
ていうか何でも「これは自分の知ってる××の影響」なんだとか
云うのやめろよ。
その××だって先行作品の影響下に描かれてるんだってば。
電脳空間や仮想空間がないとサイバーパンクじゃないの?
難癖の応酬を見たくて、こんな掲示板を覗いてるんだ。
存分にやってくれたまえ。
AKIRAは、サイバー分が物足りないけれど
けっこうパンクだったと思うよ。
下手な難癖つけるなとかいうと、上手な難癖がどんどんくるぞw
というかそういう概念やテーマを持たない作品を何故わざわざ
サイバーパンクと呼ぶの?
アキラの場合でいえば普通に超能力テーマの近未来SFだろ。
>Cyberpunk
科学技術と社会の融合を描く、SFのサブジャンル。
全般に退廃的で、モラルに縛られないアウトローを主人公に人間/社会描写を中心に描くものが多い。
ネットや電脳なんか関係なくてもサイバーパンクは成立するよ
極度に発達したネットワークとその象徴としての電脳空間と言うのはサイバーパンクの「サイバー」じゃないのかな。
じゃあ「パンク」は何になるのかと言う話だが…
サイバー
Wikipedia
・「コンピュータの」「インターネットの」等を指す形容詞
(例:サイバースペース、サイバーテロ等)
・学問の一種であるサイバネティックスのこと
前者で認識してる人が多いが、AKIRAは後者じゃないかな。
>科学技術と社会の融合を描く、SFのサブジャンル
で、そういうテーマでAKIRAが描かれてると思うの?
352は「サイバーパンクの代表」と云ってる以上
ちょっとコンピュータが出てきますよ、とか鉄雄が機械と
(文字通り)融合する場面だけとってサイバーだという論旨じゃないでしょ。
ブレードランナーは電脳やネットを扱わないけどサイバーパンクだよね
サイバーパンク運動てのは当時欧米SFが文学的指向性ばかり強くしていく事に
対する危惧から生まれたんだよな。
ある種のハードSF復権運動だと思うんだけど、一般的な解釈として
クラークの一連の作品群の様にテーマを宇宙物理学等に求めるのじゃなく
もっと人間生活に密着したテクノロジーを扱う小説という趣旨だったと
俺は解釈してるんだが・・・
369 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/14(日) 22:18:41
何やらゴチャゴチャしてたらサイバーパンクじゃないの
>>364 >じゃあ「パンク」は何になるのかと言う話だが…
そういう極度に発達したテクノロジーを駆使して活躍するのが、旧来のSFのように科学者や
宇宙飛行士のようなエリート達はなく、ハッカーやジャンキーといったどちらかというと反社会
的で真っ当ではない連中ってあたりが、「パンク」なんじゃない?
もうDQNがネットにつながってたらサイバーパンクでいいじゃん。
>>364 すぐ上のレスで
全般に退廃的で、モラルに縛られないアウトローを主人公に
人間/社会描写を中心に描くものが多い。
って言ってるじゃん
>>370 マッドサイエンティストが主人公ならパンクになるんだろうか…
若い人ほど
サイバーパンク=ネット・電脳+DQNって
認識なのかな
マッドサイエンティストが
反社会的で真っ当ではなかったら一体何なんだ?
>>351 電気じゃなくて電脳でしたかw
レンタルがあれば借りてみますね〜
377 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/14(日) 22:51:36
>>374 攻殻がサイバーパンクだと思ってたからDQNってイメージが無いな。若くないけど。
原作の9課はDQNじゃん
アニメしか見てないのがすぐ分かるな
379 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/14(日) 23:00:07
>>378 DQNだっけ?少佐のイメージしかないからな。
漫画は1も2も読んだよ。もっともアニメの方が好きだけど。
独立愚連隊的な位置付けではあるな
少佐も結構DQNじゃん。
>>381 まぁ、”ベッド”に盗品目当ての武装サイボーグ達が侵入したのを知り、連中を始末して一番上等な
ボディを頂こうなんて発想をするあたり、真っ当な公務員じゃないよなぁw
まぁ、本来の低脳おちこぼれって意味のDQNではないわな。
アウトロー的な意味ではDQNとも言えなくもない。
ギブスンはサイバーパンクと呼ばれることを嫌ったんだよな
ニューロマンサーと呼べとか何とか
小説上の定義は兎も角、漫画でわざわざ「これはサイバーパンク」だと云うなら
狭義のサイバー・スペースやバーチャル・リアリティ、今だったら拡張現実(AR)等
が何らかの形で物語に絡んでくるSF・という意味でよいのでは。
他のテクノロジー例えばサイバネティクスまで広げてしまうと
ギブスン以前にもサイボーグを描いた漫画は
幾つもあるわけだし、それこそ「009」まで
サイバーパンクと云えないこともなくなってしまう。
パンクとロックとどう違うの?みたいな話だな
どんなにサイバーでもパンクでなければ
サイバーパンクではありませんという
当たり前のことを書きこんでみる
パンクてなに?
いやパンキッシュであることは必ずしも必要条件じゃないんじゃ・・・
>AKIRAはサイバーパンクの代表。これは数多くの人間が認めている。
その数多くの人というのは誰でしょう?
356のこの質問に誰も答えないけど本当に誰かこう言った奴が居るのかしら?
それとも単なるブラフなのか。
少なくとも俺の周囲には1人も居ないんだが・・・
AKIRA "サイバーパンク" の検索結果 約 11,000 件
"攻殻機動隊" "サイバーパンク" の検索結果 約 126,000 件
サイバーパンクの定義ってなんだ?
俺は銃夢みたいに生身でも不都合ないのに
カッコイイからって平気に機械改造してしまうくらい
人体の価値観が薄れてる世界観と一方的に思ってるんだが
>>390 数多くの人間が認めているのは、間違いないと思うよ。
俺も、認めてるうちのひとりだ。このスレだと、3人ぐらいは居るね。
でも、もっと多くの人間が、そうだとは認めていないんだけどw
パンクってゲイに近いの?
>>388 たとえば
悪者の会社から主人公が秘密兵器を盗んで
主人公がその秘密兵器をひそかに壊して二度と作れないようにするのが昔のSF
主人公がその秘密兵器をほかの会社に売りつけて、大金を掴んで発展途上国に逃亡すればサイバーパンク
そんな気がする
ってかなんでAKIRAをサイバーパンクに入れたくないの?
SF悪漢小説みたいな感じか
俺がサイバーパンクだ
オレはサイバーロックだ
うーん、鉄雄が能力の暴走の末に機械と融合しちゃう描写を以てサイバーパンクだと
もし仮に言ってるなら、ちょっとそこは違和感あるなぁ。
問題は融合そのものじゃなくて、そこに何らかのテクノロジーが関与してるか
どうかなんじゃないの?
上でも言ってるけど大友克洋はそれ以前に「FireBall」と「童夢」を描いてて
「AKIRA」もその延長線上にある事は誰も否定しないと思うんだよ。
超能力はテクノロジーじゃないでしょ?
少なくともサイバーパンク・ムーヴメントの言う所の。
サイバーパンクってのは、テクノロジーによる、人間という概念そのものの変容と理解してる
スターリングの世界観だとわかりやすい
機械化にいくやつとか、遺伝子工学にいくやつとか、ナノテクとか、流派が分かれる
その変容が認識に及ぶと、電脳空間とかの話になる
アキラは、スランとか人間以上とか、古典的なミュータントテーマのひとつだと思ってた
私は、むしろシンギュラリティのほうがよくわかりません
機械との融合なら諸星大二郎の手塚賞受賞作「生物都市」が
真っ先に思い浮かぶけど誰もアレをサイバーパンクとは言わないよね。
あれが人為的なウィルス感染かなんかによる減少だったら
もしかするとサイバーパンクの先駆的作品とか言われたかもしんないけど。
あ誤変換、減少→現象ね。
分ってるとは思うけど。
諸星大二郎をサイバーパンクといわないのは
「テクノロジー」の発展に伴う変容だというふうに認知されていないからでしょう
あれは異星からもたらされた、何だかわからない現象だし
ええと・・・だからそう書いたつもりだったんだけど・・・
↓この部分。そう読めなかったでしょうか?遺伝子工学もテクノロジーだよね。
>あれが人為的なウィルス感染かなんかによる減少だったら
>もしかするとサイバーパンクの先駆的作品とか言われたかもしんないけど。
ああそういう意味か
「諸星大二郎もサイバーパンクだけど、そうは言われていない」
「ウイルスとかわかりやすい指標があれば、誰が見てもサイバーパンクとわかるのに」
という意味だと思った
もっと大雑把に「なんか頽廃的っぽい」でもサイバーパンクで通じる気はする。
ニュー・ウェーブはその名に反して、結局のところJ・G・バラードだけのものだった
同様にサイバーパンクは、ウィリアム・ギブスンだけのものだ
>>410 AKRAもサイバーパンクでいいじゃん派だけど
そういう言い方も、けっこう好きだな。
非実在青少年育成条例に反抗して都庁に攻めのぼるパンクス達。
慄く都知事と青少協にPTA。
たしかにAKIRAはサイバーじゃないかもしれないけど
確実にパンク。
俺もAKRAもサイバーパンクでいいじゃん派なんだけどね。
攻殻はサイバーだけど、パンクかな?と思ったりもする。
ただパンクかそうじゃないか、て話なら
それはSFじゃなくても別にいい訳なんだよね。
現代が舞台の風俗小説やミステリでも一向に構わない。
アウトローが主人公で反体制的作風なら。
大体パンクて言葉自体、サイバーよりも曖昧なのよさ。
「バクチクてパンクだよね」
「あんなのファッション・パンクスだよ」
・・・みたいな。
要は本質とか精神とか、そういう目に見えないものの話に
なってきちゃうんで
「ピストルズはパンクだ」
ぐらいまで遡らないと相互理解は難しいんじゃないの。
それこそ
「ウィリアム・ギブスンはサイバー・パンクだ」
と言っても誰からも反対意見が出ない・というレベルの認識でしか
一致できないのと一緒。
>>415 ある作家なりアーティストの作風が、やがて一つのジャンルを意味するようになった場合、
そういう曖昧さって常につきまとうもんでしょ。
そんなこと言ったら、「○○○○はSFか?」みたいな議論もいまだにあるわけだし。
うん、いや だからね
「はっきり明文化出来ないような事を あーだこうだ言っても埒があかないし
ここはSFの板なんだからSFの話をしましょうよ」
てことなんだよ。
>>417 文章化し難い曖昧な概念を強引にでも定義づけ、無理矢理にでも分類するって理屈っぽさは、
SF者ならではだと思うぞw
普通の文学の世界だと、すぐに「考えるな、感じろ」になっちゃうし。
うん。そーなんだけど
「サイバーパンク」についての定義議論なら幾らでもやればいいと思うんだが
「サイバーじゃないけどパンクだ」て、そんな事ここ(SF板)で言ってどーすんの?
とか思っちゃうんだよね。
愚か者!「そんな事」をやるのがSF板だ!
なかせよしみ「でもくらちゃん」は、
同氏のストレートにSFネタの時よりも
その発想と展開が、絵的にもSF的。
昔は超能力はSFの範疇だったが
今はオカルト系へ異動して欲しいところ
じゃあ、パンクブーブーは?
あ、お呼びじゃない
こりゃまた失礼をば
古今に関わらず超能力をSFなんて言ってるのは
設定を説明できない無能な作家だけじゃね?
そう言われてみれば、「超人ロック」や「地球へ…」がSFなのは
登場人物が超能力を使うから、というわけではないものね。
「きまぐれオレンジロード」は悪くない漫画だが、SFってわけでもない。
「百万人の数学変格活用」はどうだろう?
学園モノと超能力は切り離せないと言うのが持論の俺は
「フラワー・デストロイヤー」や「緑野原学園」で育ったw
学園モノで超能力といえば超能力学園Zだな
今超能力モノというとジャンプの「サイレン」が面白い。
あれは面白いな。前作が報われなかった分頑張って欲しいもんだ
超能力学園物の頂点と云えば永井豪の「凄ノ王」・という持論なんだが。
小説だと平井和正「超革命的中学生集団」てのがあった。
挿画を永井豪が描いてた。
解決手段を超能力に依存してなければ、超能力が出てきていてもSFと言っていいんじゃないのか?
そういう意味では地球へは概ねSFだし、SWは世界観的にはSFっぽくてファンタジーだってことで。
「人間以上」にしても「スラン」にしても超能力者物というより
ミュータントという視点からの人類進化SFであって、
今流行りの擬似的超能力漫画には、その視点が欠けてる。
だからSFというよりスプーン曲げに近いものに見えちゃうんだよね。
今の流行りは魔法や超能力を
別の言葉に置き換えたものが多いな。
どちらかというとファンタジー寄りだし。
全く系統の違う能力なのに一括レベルわけがしてあったりするとかは
ゲームの魔法の影響なのか、DBの戦闘力の影響なのか・・・
一番違和感があったのは超能力が出てくるだけで
タイトルが「Sci-Fi HARRY」となっている深夜アニメ
内容はよく覚えていないが超能力が使える根拠に
SF的ガジェットはなかった気がする
サイファイは梅原克文の駄小説群の呼び名であってSFじゃないから・・・
438 :
436:2010/03/18(木) 11:50:36
てことは至極真っ当な命名だったのか
数年を経て納得できたので感謝
>420
はたからみると喧嘩してるように見えるのが
この遊びのつらいところだな
これはもう10年以上前に「さるまん」で指摘されてる事なんだけどさ
今の所謂擬似超能力者漫画というのは昔の忍者漫画の末裔に過ぎないんだよね。
山田風太郎の忍法が超能力と言い換えられただけともいえる。
441 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/18(木) 16:24:21
昔から超能力バトル漫画はあったよ。バビルとか009とか。
山風の忍法帖が能力バトルの開祖なのは間違いないだろうけどね。
おいおい、立川文庫とかあるだろ
443 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/18(木) 20:21:27
はあ?芥川だろ
空海と守敏の法力勝負なんつー話もあるのだが
「バビル2世」の時点で既に忍者漫画は最初の隆盛期を終えてるの。
「カムイ伝」「忍者武芸帳」「サスケ」「風のフジ丸」「伊賀の影丸」「赤影」等
諸々上げれば切りがない。009は忍者をサイボーグに置き換えたとも見れるけど
そもそも超能力者漫画ではない。
というか現代の漫画に蔓延る「異能力者同士のトーナメント戦」の元祖は
風太郎だと一応言われてる。
勿論それ以前に立川文庫や江戸読本等にも忍者は登場する。
「児雷也豪傑譚」(天保10年)は児雷也、その妻の綱手、ライバルの大蛇丸の妖術合戦らしいね
読んだことないけど
妙な分析するまでもなく、特殊能力バトルは古今に関わらず多いわな。
特殊能力になにがしかの科学的な理由付けをすれば、SFってことになるんじゃない?
その特殊能力に安易にすがってるかどうかが分かれ目になりそうな。
超能力バトルなんて西遊記のころからあっただろ
孫悟空はすぐ観音様に泣きつくからなぁ・・・
1対1のトーナメント戦方式が風太郎が元祖という事だと思う。
454 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/19(金) 01:23:20
そもそも山風の忍法帖に出てくる忍者達自体超能力者。
超能力バトルを忍者でやったのが忍法帖で、それを他のモチーフでもやったのがその後の派生作品と言える。
後、やっぱり能力バトルの開祖は忍法帖。
昔話にも山姥と坊主とか能力バトル的な話はあるけど、やっぱり忍法帖以前にあそこまで能力の組み合わせや駆け引きにこだわった作品は無いし、
初期の能力バトル漫画が大概忍法帖に影響を受けてる事からも、エポックは忍法帖であると言わざるを得ない。
国枝史郎とか読め
超能力バトルの元祖はギリシャ神話じゃね?
パージェス動物群は、壮絶な能力バトルの結果、滅んだのであった。
神話伝説にまで遡ってルーツを求めるのは余り意味がないなぁ。
どんな物語だって元を辿れば何らかの形で物語原型に行きつくよね。
かなり早い時期に漫画で一人一芸的超能力合戦を扱った作品としては
平井和正原作、石森章太郎作画「幻魔大戦」が上げられるかもしれない。
作者が宗教方面に嵌っちゃった小説版は兎も角、漫画版はそれなりに傑作。
ただトーナメント形式のバトル漫画ではないな。
鳥獣戯画でカエルが相撲してたぞ
手塚治虫の「ノーマン」も一人一芸的な作品ではあったな。
まぁ、アレは敵方にその手の能力者がいなかった気がするけど。
>459
カエルは能力者でわ・・・
兎サイズだけど・・・
立ってるじゃん。カエルなのに。
ああ!直立蛙!ミュータントなう!
ミュータントフロッグスとかってコミックが…w
浮世絵や歌舞伎でも
神通力合戦があるのになぁ
ミュータントタートルズ否定?
非実在青蛙。
継続審議になりますた〜
平面ガエルてのもあった。
両生類でいいのなら「アフター0」の岡崎二郎?が言葉を喋る直立の
ミュータント山椒魚の漫画を描いてたな。
もしかすると「山椒魚戦争」にインスパイアされたのかもしれない。
でももっと何年も前の少年マガジンに矢張り山椒魚が家にくる
ドラえもんパターンの読切漫画が載ってた記憶が微かにある。
「SF両生類漫画のお勧めは?」スレ
そんなケロロ軍曹一択なスレは嫌だ。
ところで「正義警官モンジュ」の9巻が出たんだが。
今一番面白いロボマンガだと思う。
ゴディバ対メカゴディバ(柳家喬太郎)
>>472 5巻くらいまでは面白かったけど正直もうぐだぐだになっている気がする。
豊田有恒のヴィンス・エベレット物「ダイノサウルス作戦」を漫画化しても
あのヒロインが読者の共感を得るのは難しいだろうなぁ。
恐竜から進化した云わば爬虫人類(@ゲッターロボ)だからなぁ・・・
恐竜惑星とかジーンダイバースレ見てみろ
漫画化して欲しいSF小説と云えば、おいらはベスター「虎よ!虎よ!」なんだな。
石川賢にやって欲しかったが亡くなってしまわれた。
「5000光年の虎」が、まぁそうだっちゃそうなんだけど
後年「虚無戦記」に統合されちゃったからなぁ。
後はT・J・バスの「神鯨」かな・・・
漫画化出来る人居ないかもしれないけど・・・
「神鯨」は、噂ばかり聞いてて読んだことない人がけっこういると思う
>>478 なんか知らないけど、しょっちゅう「ジョナサンと宇宙くじら」とごっちゃになるw
あれ?こないだ復刊されなかったっけ?気のせい?
昔筒井康隆が「みだれ撃ち涜書ノート」の中で絶賛してたよね。
実際とても面白いよ。
まともな人間は殆ど出てこないけど。
神鯨 復刊 で検索してもそれっぽい話は見当たらないようだが...
早川の重版リストに載ってた気がしたんだがなぁ・・・
こないだっても何カ月も前の話だけど・・・
「禅銃」とかもトールサイズで復刊されたけど、アレより前だったかも
しんない。
大原まり子の「エイリアン刑事」はちょっと漫画で見てみたい。
「40億の針」が既にあるけどね。
このスレの奴て小説読んでないのか?
何を唐突に。
多分「漫画化したいSF小説」という流れに絡む人が殆どいないからじゃ?
「虚構船団」を、漫画にしたらどうだろう。
何か奇妙生物が沢山出てくるのが読みたいなぁ
「BM ネクタール」の藤澤勇希が、プレイコミックで
人間を捕食するために進化した生物群の話やってた。
「ポルノ惑星のサルモネラ人間」とか。
「70億の針」、まずまずの終わり方。
「70億の針」ねえ・・・
新人さん、よくがんばった! というかんじかな
着眼点は悪くなかったが、やはり作者がまだ若い
帯に書店員たちの絶賛の声が載っているが、そこまでのものではない
あ、けなすつもりはないんですよ
ただ、結局ラストがセカイ系になってしまったのは今更
元ネタは、オマージュ作品をいっぱい生んでいる
手近の使えるネタだけで予定調和させても面白くないし、先行作品に敵わない
495 :
493:2010/03/27(土) 21:20:16
>>494 確かにその通りではあるよね。
帯のアレはまぁご愛嬌という感じで
(1-3巻も含め)
さらにいろいろと描いて欲しいという、一種の希望も含めて。
>>494 「70億の針」
無難に良い感じの終わり方だったと思う
俺の個人的趣味としては、もっとはじけた展開にしてほしかったけど
次回作に期待
白井弓子「WOMBSウームズ」を読んだ
こういうSFが好きだ
続きが気になる
御厨さと美はもう描かないのかなう・・・
中世、現代、近未来風漫画と見せかけて
文明が発達しすぎて過去に一度滅亡してるみたいな漫画ないかな
「僕と君の間に」
みたいなの。
海皇紀とか
ナウシカ?
SFでは余りに有り触れた設定なので今更誰もやらないんじゃ・・・
そもそも「見せかけ」られないじゃん。
これどーせ文明崩壊後の未来っしょ・て思うじゃん普通。
ファンタジー風の世界と見せかけて、宇宙船の残骸だのオーバーテクノロジーの産物が
出てくるってパターンも、四半世紀ぐらい前に流行ったよなぁ。
あるいは、遠未来の話と思わせておいて、実は何万年も前の話とか。
手塚治虫の頃からあるよ
出来のいいそのネタの作品は
紹介するとネタバレだしなぁ
文明が発達しすぎて過去に一度滅亡してる世界と思わせて
実は単なる時代物
貼るか未来の文明が崩壊した世界とみせかけて
実は紙に書かれた文字の列
単なる時代物と見せかけて実は他所の星の物語
508 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/06(火) 11:20:46
今月末からアメコミ邦訳ラッシュですよ
紙に書かれた文字の列と見せかけて
実はマイクロマシンなので毎日ストーリーが変わる
>509
それは飛浩隆の「自生の夢」なのでわ・・・
マイクロマシンじゃないけれど。
蟲師でも似たようなのがいたな
何も書いてない白紙の本かと思ったらコーティングの分子構造?が
文字だった・・・
てのもあったな。
x細胞は深く息をする、白い巨塔的な描写を含めて面白かった。
514 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/21(水) 00:45:43
鈴木式電磁気的国土拡張機
吾妻ひでおと宮崎駿を合わせた様な印象。
>鈴木式電磁気的国土拡張機
この人、ヘンタイなのがイイね
鬼頭とか、ヘンタイはパヤオっぽくなるのかね
516 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/21(水) 14:26:23
ある一定の世代にとっては美少女絵=バヤオ絵なんじゃないかね
まあ、ある特定の時代になら成立していた公式だなw
小川隆章は天才
佐藤史生、亡くなったんだねぇ。
知らなかった。
合掌。
521 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/26(月) 15:17:37
テルマエロマエ
古代ローマと現代日本を風呂で繋げてしまう発想はすごいなぁ
522 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/01(土) 00:18:55
アストニッシングX‐MEN:ギフテッドを有隣堂で購入
悪くは無いが、スロースターターだなこのライター
とりあえず映画の第三弾で活躍したミュータントヒーローは殆ど出てるけど
実際にはシャドウキャット(非実在化=物体透過能力)と
コロッサス(全身を超硬金属と化する)の二人舞台だ
SF的には、MARVELの世界観でも初登場の
異星文明対策機関の存在が興味深い
砂糖塩
アメコミSFスレ欲しいなあ。アラン・ムーアの次どれ行きゃいいのかわからん
>>81 半年以上前のレスにレスするのもなんだけど
「がらくたストリート」
WOMBSってフェミっぽくって
男性が嫌がりそうな作品だと思ったが。
>>528 小林源文ばりのミリタリーテイストとフェミ要素の結合ってのは、なかなか新鮮で
面白かったよ。
いわれなき蔑視と過度な期待の双方に曝されながらも、結果を出していかなきゃ
ならない新設兵科の苦悩が描かれているあたり、この作者、ただ者じゃないって
感じがする。
天顕祭や公式の同人作品を見る分には甘いSFファンタジー話ばかりで
この作品に限っては編集の入れ知恵って感じするけどなぁ。
まぁ嫌いじゃないし、買って支持してくけど。
楽園通信社奇談とか好きだけどな
風景画の描き込み具合とか。キャラの描き分けできてなくて話の内容理解すんのに結構時間かかったけど
ARIAのパクリ元とか言ったら盛大に叩かれそうだな
第七女子会彷徨
ゆるゆるSF
七女面白いよね
目覚まし君太郎はちょっと欲しい
考えたら目覚まし君太郎ってかなり恐ろしいわ
他人が操作できるんだから誘拐とか簡単にできちゃうし
目覚まし君太郎って装着してる本人が操作しづらそうだよね。
リモコン欲しいわ。
スチームパンクSF漫画て何かあるかなぁ。
麻宮なんとかの「蒸気探偵団」てそうなのかもしんないけど
彼の漫画を読んだ事ないからなぁ。
パンクかどうか知らんけど、あさりよしとおも蒸気娘とかなんかそんなんを。
アフタヌーン読んでなかったから、ベントラーベントラーの
新刊買ったら完結してて驚いた。最終話もなかなか良かったけど。
>>536 wikipediaのスチームパンクの項が結構充実している
>>536 唐沢商会(なをき作画・俊一原作)の「蒸気王」けっこういいよ
ギャグはギャグなんだけど、めずらしく結末をきっちり締めて
大団円って感じの終わり方だった
542 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/02(水) 18:23:40
>>536 スチームパンクって、蒸気機関にのみ限定するの?
石川賢の烈風!獣機隊203では蒸気機関で動くロボットで戦争してたな
パンクと言えるほど世界には浸透してないが
WIKIの該当ページ見てみたら漫画は驚くほどないんだね・・・
アニメは全く観ないので並んでるタイトルひとつも分らなんだ。
SFM先月号の小川隆によれば、もう今は必ずしも蒸気機関には
拘ってないらしいね・・・
蒸気機関が動く面白さは静止絵じゃなくてアニメなんだろうね
「スチーム・ボーイ」て駄作だよなぁ。
大友克洋て物語の才能は、あんまりない。
漫画はよかったんだよ
動かすと駄目
大友は矢作におちょくられていたころが最高だった
蒸気王そんなにいいか・・・?やめといたほうがいいぞあれは。実際唐沢商会じゃないしアレ
スチームパンク世界を描くには緻密な描き込みと画力が必要なワケで・・・
世界観満喫するにはスチームボーイはしっかりしてた
物語とか作品の深さが欲しいなら海外のスチームパンク小説よみなよ
>548
それならイラストや画像でいいじゃん。
漫画やアニメーションである必要ないよね。
悪いけど小説を読んだ上で言ってるんだ。
>547
俺も「気分はもう戦争」が一番面白いと思う。
てか548は「漫画より小説の方が物語として優れてる」てのが
前提にあるんだよね。
いまどき珍しいなぁ。
>>548 >>スチームパンク世界を描くには緻密な描き込みと画力が必要なワケで
そりゃ好みの問題だと思うがなあ
蒸気王は、「君が考えるところの」スチームパンクじゃないというだけで
俺はあれ、けっこう好き
それから、なをさんは画力もあるぞ
548は「絵の上手い漫画が好い漫画」だと思ってるんだよな。
要は子供なんだよ。
その上手いてのも写真のように緻密に描いてあるのが一番偉い・みたいな
幼稚な価値基準。
フラットな絵やデフォルメされた画風は大友タッチよりも劣る・と
勝手にランクづけしてる。
548で漫画と小説をそうしたようにね。
555 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/04(金) 23:25:18
西島大介『アトモスフィア』西島も狂ってポップな世界観が好きです。
アトモスフィア読み終わった5分後くらいに理解した
ようはどっちでもいいんだよなアレは主人公にとって
「銀魂」
ノリがブレードランナーみたいな感じで面白い
558 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/06(日) 01:51:04
自分の見立てだと唐沢は上手くはないが下手でもないって所だなー。デザインセンスは優れてるけど。
蒸気王に関しては読んでないから何とも言えん。
スチームパンクは絵が大事ってのはそうかもね。
あれの面白さはビジュアルによる所が大きい。
個人的に面白かったスチームパンク漫画はトライガン、空想科学エジソン辺りかなー。
もう浦沢直樹完全に終わってるな…と思ったビリーバット1巻
2巻読んだら「あれ、なんか面白いかも」と感じ3巻まで買ってしまった
この面白さのままちゃんと終わってくれればいいなぁ
最近こういう歴史を裏でずっと誘導してる存在がいる作品が好きなんだと気づいた
AKIRAがサイバーパンクかどうか長いこと疑問に思っていたがこんなところで話題になっていたとは
電脳や仮想空間はおろか人体改造してるヤツすらいないし(忘れてるだけかな)
薬物投入(or修行)→超能力覚醒というだけで特に理屈付けはないというのもある
ビジュアルイメージかな?と思ってもブレラン後だしそもそも日本が舞台だから…
と書いてて思ったけど数十年後を描いているのに今(連載&映画公開当時)と
似たような生活、似たような格好、ほとんど変わらない個人の悩みや鬱屈という未来像を
一括りになんとなく"サイバーパンク"と称したのではないかなと
単にサイバーパンクって単語が流行ってたとかそんなところ ひどくつまらない上に冗長な意見だけど…
>>560 いちいち他人が行ったジャンルわけに反応しなくても良いよ。
サイバーパンクって言うならそれで良いし、違うって言うならそれで良いじゃん。
因みに人体改造ではないが、義手の奴は登場するわね。
最近は蒸気機関に拘らずクロック・パンクとか言ったりもするらしいね。
(SFM先月号小川隆氏)
要は時計仕掛けってことだよね。
からくり仕掛け漫画と言えば、堀江卓「仕掛けの又一」だと思うんだけど
この漫画読んでたという人に俺は未だに出会った事ない。
すべてが俺の妄想の産物だったらどうしょう。
キテレツ大百科
漫画のコロ助は完全に目がいっちゃってる時があるな
アニメの方は全員知的障害児に見えるし。
「ひとりぼっちの宇宙戦争」
「未来ドロボウ」
「四畳半SL旅行」
タイトルだけでワクワクするよな。
「時をかける少女」とかもタイトルが好き。
藤子漫画はロンパリがいるのは基本だろ
過去スレで既出だろうが成恵の世界
11巻も出たし
9巻以降はワイドスクリーンバロックSFだと思う
異論は認める
SF・・・ギャグでは
吾妻ひでおの「不条理日記」が個人的には1番かなぁ・・・
鶴田謙二の漫画を今日初めて読んで読み漁った
SFマンガ読みてえ〜って思ってた俺にはド真ん中ストライクだった
>>570 鶴田謙二は本当にいいSFマンガを描くよ
ただ近年は本業がイラストで、副業がマンガっぽい(イラストは儲かるらしい)
そのほうがいいSFマンガを書いてもらえる環境なのかもしれないけれどね
おまいら鶴田謙二の描くエッチな女の子が好きだと何故はっきり言わん!
× は
○ も
× × は
○ × が
失礼
大石まさるの水惑星年代記ってよくヨコハマと比較されて損してる気がする
コンセプトは全然違うだろうに
絵のタッチは鶴田さんの漫画に影響受けてるって感じに思えるけど
「筒井漫画涜本ふたたび」
とり・みきや高橋葉介、Moo念平、いがらしみきお・・・などなど
面子は錚々たるものだが果して内容はどうかな?
まだ現物を読めてないんだけど・・・
Spirit of Wonderおもしれええええええええ
578 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/13(日) 04:14:23
今日本屋で何げなく手に取ったんだけど、「蒼き鋼のアルペジオ」。面白かったよ。
「海洋SF」「戦艦」「超兵器」「メカ」この辺にピンと来る人にはオススメ。
意外な掘り出し物だったなぁ。まだ1巻しか出てないけど2巻が早く読みたい。
アルペジオ、画も上手いし面白いと思うけど、あんなに女の子とか出てこなければな〜
最近の風潮なんだろうけど。。。
もっとミリタリー色の強い渋めの男臭い話だったらよかったな。
小惑星探査機はやぶさ
に感動しちまった。
>576
個人的にはとり・みきの「わが良き狼」が良かったんで買って後悔はしてない
全体的には前の涜本のほうが面白かったと思う
>>575 >鶴田さんの漫画に影響
つまり、もうちょっとH分をふやせということですね
ミノフスキー物理学に焦点を当てた作品ってないすかねぇ。
小説でもいいけど。
>>584 それはSFじゃなくて「ガンダム」というくくりになるのでは?
もともと、大気圏内に行かせるつもりのない宇宙船を大気圏に行かせちゃったことの
つじつま合わせのためにでっち上げられた理論なんだから、作品なんか期待しちゃダメでしょ。
スポンサーの意向か何かで地球に下りたのか
ノベライズ版は宇宙だけだったな
大きめロボ・ガンニョム
昔、サイバーコミックだかなんかだかでミノフスキー博士を軸にした話があったよーに記憶する・・・。
590 :
気違いの映像:2010/06/20(日) 10:24:59
591 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/21(月) 23:11:19
カサハラテツロー
>>585 ガンダムさんにはあまり興味がないんだけどミノフスキーさんは面白そうかと。
>>589 えっ。それおもしろそう。
他にも架空の素粒子とかを定義した物理体系が出てくるような作品ありますか?
>>592 >他にも架空の素粒子とかを定義した物理体系が出てくるような作品ありますか?
架空の素粒子ではなく架空の物質でよければ
アイザック・アシモフのチオチモリンだね
「水に対する溶解度が極めて大きく、水に入れる前に水に溶けてしまう性質を持つ。
これはチオチモリン分子の一部が過去と未来に四次元的に拡張しているために一種の未来予測が生じているためである」
この性質を利用して、超光速航法宇宙船を考案したりしているね
○再昇華チオチモリンの吸時性:(『アシモフ初期作品集3 母なる地球』に収録)
○チオチモリンの驚くべき特性:(『アシモフの科学エッセイ(7) たった一兆』収録)
○チオチモリンと宇宙時代:(SFマガジン1982年2月掲載)
○チオチモリン、星へ行く:(『木星買います』所収)
というのがウィキペディアのチオチモリンのページに載ってるよ
おもち食べたくなってきた
>>593 ありがとうです。読んだことはないけれど、チオチモリンは知っていました。
アシモフ博士課程の最終面接試験での質問が
「チオチモリンの熱力学的性質は?」だったとか。
『指輪物語』は独自の架空文化・言語体系が出来上がっている作品で、それと同じように
独自の架空理論体系の出来上がっているSFを読みたいと思ってちょっと探しています。
>>595 >『指輪物語』は独自の架空文化・言語体系が出来上がっている作品で、それと同じように
同一設定の作品群ならば
ファウンデーションシリーズ(アシモフ)
ノウンスペースシリーズ(ニーヴン)
知性化シリーズ(ブリン)
ジーリーシリーズ(バクスター)
とか
>独自の架空理論体系の出来上がっているSFを読みたいと思ってちょっと探しています。
未来からのホットライン、創世記機械(ホーガン)あたりでいい?
独自の架空理論体系といえば
「禅銃」
でしょう
作中の物理学についての解説が付録になってる
スレタイから外れてるぞ。
漫画と絡めろって。
シャングラッド神紀 祭丘ヒデユキ
インド風世界ファンタジーかと思ってたら
途中から文明崩壊後の世界っぽい移民惑星SFマンガになっててやたら面白い
ベントラーベントラー読み終わった
打ちきりっぽい急展開ENDだったけど案外しっかりしたSF作品で面白かった
大平面の小さな罪読了。
一話目がそれで完結するような話だったところを良く広げた良い作品だと思う。
アフター0から入った俺も大満足。
大平面は絵柄で最初敬遠してたけど、読んでみたら面白かったなぁ
地下沢中也の「預言者ピッピ」(イーストプレス)
未完だけど。
>>603 キューで連載してたやつだっけ。もう未完のまま終了なのは決定そちゃったん?
>604
いや描き下ろしで2巻以降も出る予定。但し いつになるかは未定。
まぁ1巻が出るのにも何年もかかったから気長に待つなうよ。
>>605 ありがとう。書き下ろしで続くんだ。よかった。
しかし「決定そちゃったん」、ってなんだよ…
>>603 あー、微妙に気になってたマンガだけどやっぱりまだ
完結してないんだ…
祭丘ちゃんと仕事してたんだな
レ研もある意味センスオブワンダーは感じた
腕時計に向かって「博士!応答願います!」とか
透明チューブな道路内をリニアモーターなクルマが走ってたりするような
レトロフューチャーな作品でオススメないでしょうか。
できれば理屈っぽいもので。
そんな小松崎茂な世界観は Project BLUE 地球SOS しかおもいつかん
これはアニメだけどね
>>609 絵柄で抵抗あるかもしれないけど、竹本泉のSFはそんな感じかな
作中の理屈に納得できるかどうかは微妙だけど、「てきぱきワーキン・ラブ」と
「はたらきもの」「ちまりまわるつ」をすすめてみる(どっちも表題作は魔法使いの話だけど、
同時収録が思いっきりレトロ調SF)
あと、共通の世界観を持つ「トゥインクルスター・のんのんじー」「乙女アトラス」
「トランジスタにヴィーナス」ってのもあるけど、こっちは上のやつを読んで気に入ったら…かな
なぜSFでレトロ感たっぷりな「ねこめ〜わく」を薦めないのかと小一時間
>>612 設定は濃いけど、絵的には中世ヨーロッパ調の場面が
中心だからなあ…
萩尾の「スターレッド」は舞台は結構レトロフューチャー?
物語は萩尾版火星年代記。
御厨さと美の「SANDLANDER」単行本だと その他の短編も収録されてコンセプトアルバムの様な完成度がある
616 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/12(月) 12:34:42
あけ
ぼの
618 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/18(日) 02:09:02
>>614 レトロフューチャーってのは、ウィリアム・ギブソンの短編
(ガーンズバック連続体とか)を読むとわかるように、
「こんなんが大昔は、最先端の未来予想・空想だったんだぜ」
という、単純な科学進歩史観への反省やノスタルジアがある。
(だから使い古されたオチ、「科学の進歩は必ずしも人間を
幸福にしないのでは云々」もしばしば出てくる)
つまりは現代文明批評的な視線。
萩尾のスターレッドは単にデザインが古臭いだけだよ。
あれはどっちかというとエスパー物によくある疎外というか
正当性とか…あそび玉やポーの一族からずっと続く萩尾が
得意とするモチーフ、に加えてSFならではのスケールでかい
無常観だろ。
619 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/18(日) 03:32:11
散々既出かな?
手塚治虫「ザ・クレーター」「ミクロイドS」
萩尾望都「11人いる!」
永井豪「ススムちゃん大ショック」
620 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/07/20(火) 08:09:31
手塚ならアラバスターが素晴らしい
主人公の造形が最高
萩尾版の百億の昼と千億の夜読み終わった
ちょっぴりアレンジ加えられてて物語も理解しやすかった
昔のチャンピオンすげえなあ
アストニッシングX‐MEN:デンジャラス
ミュータントが訓練に使っている
仮想現実を用いた施設
(デンジャールームと呼ばれており40年前の第1号から登場しているガジェット)
の制御ユニットが知性を有し
Xメンと彼らの擁する学生たちを襲撃するという内容
面白い しかしおぞましい
遅れて現れるエグゼビア教授の登場が更なる亀裂を産み出す展開
この邦訳から読み始めたりしたら
登場キャラクターの殆どを嫌いになるのでは無いだろうか?
新任教師のシャドウキャットの活躍が目立つのはライターの贔屓らしいが、読んでいて気持ちが良いのは確か
この次の邦訳は大型クロスオーバー・タイトルのHouse of Mとなる模様
623 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/14(土) 02:23:05
上げ
>>621 同時に連載されていたのは
ブラックジャック、エコエコアザラク、がきでか、750ライダーでした
625 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/15(日) 04:06:41
黄金時代だな。
ドカベンとらんぽうも忘れないでw
そして、マカロニほうれん荘。
・・・なんでジャンプに発行部数で負けてたんだろ。
ジャンプは何があったの
リンかけとか
サーキットの狼が看板の頃かな
ジャンプは一体どこからサンデーやマガジンを追い抜かし始めたの?
秋田書店自体が後発
>>631 wikipediaによると1973年。ジャンプがサンデーとマガジンを越したそうな
やっぱ「男一匹ガキ大将」か
635 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/17(火) 05:02:07
マガジンで『あしたのジョー』が終ったせいじゃネ?
>>628 同時期のジャンプ連載陣
こち亀、リンかけ、すすめパイレーツ、ドーベルマン刑事、
東大一直線、ホールインワン、サーキットの狼、孔子暗黒伝。
サーキットの狼はすでに下降線で、すすめパイレーツが売り出し中。
すこし後にキン肉マン、アラレちゃんで部数大躍進
637 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/17(火) 13:28:08
ロッテが千葉に移転した時にチーム名を変えるというので、
すわ、千葉パイレーツが実現か!とワクテカしたのを思い出した。
唐沢なをきの漫画以外で「すわ」とか使う人初めて見た
名前が上がらない、紅い牙や、ラブシンクロイドの
柴田昌弘はもう過去の人か・・・
>>639 柴田さんは漫画家引退したんじゃなかったっけ。
今は大学で講師やってる
え、サライ終わったの!護衛メイドだったよね?
そういや、最近コミケで見ないな。
サライも終わって同人も引退したみたいだよ。
数十年前から戦うメイド萌えやってた草分けだったな。
やってねーだろ。
お手伝いさんが戦ってた和田慎二ならともかく。
646 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/18(水) 03:07:38
『戦うメイド』っていうカテゴリーがあるなら、まあ、草創期ではあったなw
ただ、新機軸というより、メイドブームを利用して別なものを描きたかったダケのように見えたがな。
和田慎二のは、アレは『戦う家政婦さん』+異性の同居人でドキドキ…だw
紅い牙は怖かったよ。
ヒロインの卵子が取り出されて人工授精させられるとか、トラウマ。
少女マンガじゃないよ、あれ。
ランがメイドとして屋敷に潜伏するエピソードあったねぇ。
11歳くらいの少年にレイプされかけてたが
649 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/18(水) 05:01:58
和田慎二と柴田昌弘の競作の、超能力者にしか分からないメイド募集記事に応募するヤツかな?
明日香は家事のプロだが、ランはほとんど役立たずという…w
スケバン刑事と超少女明日香と紅い牙は、俺のなかでごっちゃになっていて
区別つきません。
前髪で表情を隠したお手伝いさん(志穂美悦子)が実は警官で、セーラー服に変身して
超能力で戦うマンガと記憶されています。
明日香は戦わなくても有能。
最近だと何かなぁ…。
進撃の巨人とかどうだろう。
巨人に虐げられる人間…とかなかなかにSFしてると思うが。
SFなんだかファンタジーなんだか分からないんだけど
『どうぶつの国』
雷句誠は熱い
>>652 つい2、3ページ前まで一緒に戦ってた女の子が頭からバリバリ食われたりな。
655 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/20(金) 13:39:27
「漂流教室」
しっかりとしたテーマなどあるんだろうけど、
漫画読解力の無さゆえ表面的な面白さしか追えていません。
>>653 雷句はガッシュは全然ダメだったが、掲載しうつって自分の見る目の無さを反省した
でもなあ、サンデーは作者がフリーダムになってブレイクしたセカイがあるくらいだから
編集者もダメダメだよなあ
イーガンとか読める人なら
>>656が何言ってるのか分かるのだろうか…。
俺にはさっぱりだぜ。
ガッシュもニュータウンヒーローズも面白かっただろ
感じ悪いな
ガッシュはビクトリーム様を生み出したというだけでも評価できる
>>647 いろんな意味で人が死にすぎる漫画だったな
レイプとか売春とかドラッグとか胎児の脳でサイボーグとか
今なら青年誌でも規制入りそうなアレを連載させてた昔の花とゆめはスゲーよな
アカバンとかいうCDに相当する次世代メディアに
依存性のある音波ドラッグみたいのが仕込んであたせいで、
CMに出たアイドルがアカバンジャンキーになっちゃって
芸能界の仕事は整形した影武者にやらせてて
(しかも影武者が飛行機事故で死んだので社会的に死亡扱い)
本人は娼婦に身を落としてる、みたいなエピソードを
小学生のときに読んでしまい微妙なトラウマ
アイドルのモデルが露骨に松田聖子だったのが時代ってやつかと
今頃思った
聖子ジャンキーは現実にいるしな
>>662 一番のトラウマはゲシュペンストに取り付かれた奈留が
レイプしようとしたチンピラたちを虐殺したとこだな。
連載の扉ページ開いた1ページ目にいきなりグロ死体が大ゴマでw