1 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :
2009/08/08(土) 20:40:45 SF小説の歴史で重要な本30冊決めよう
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/08(土) 20:46:50
まず三十という数の根拠が聞きたい
「いい加減SF」を30選ぶのかと 眉村卓「いいかげんワールド」
アシモフ「われはロボット」 イーガン「万物理論」 ヴォクト「宇宙船ビーグル号」 ヴォネガット「タイタンの妖女」 オーウェル「1984」 オールディス「地球の長い午後」 カード「エンダーのゲーム」 キイス「アルジャーノンに花束を」 ギブスン「ニューロマンサー」 クラーク「幼年期の終り」 シモンズ「ハイペリオン」 スタージョン「人間以上」 スミス「ノーストリリア」 スターリング「スキズマトリックス」 ゼラズニイ「光の王」 チャペック「R.U.R.」 チャン「あなたの人生の物語」 ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 ニーヴン「リングワールド」 ティプトリー「たったひとつの冴えたやりかた」 ハインライン「夏への扉」 バラード「結晶世界」 フォワード「竜の卵」 ブラッドベリ「火星年代記」 ベア「ブラッド・ミュージック」 ベスター「虎よ、虎よ!」 ホーガン「星を継ぐ者」 ボルヘス「伝奇集」 ルグウィン「闇の左手」 レム「ソラリス」
>>4 入門書30としてはこれで決まったな、ホーガン「星を継ぐもの」も欲しいけど
国産は?
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 11:42:43
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 11:44:48
取り合えず
>>4 を全部原著で読んで無い奴に発言権なしね
英語、ロシア語、スペイン語、チェコ語が必要?
レムはロシアじゃなくポーランド語でしょ
11 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 14:47:01
なぜオールディスがいてウェルズがない
ヴェルヌやステープルドンが居ても困る
13 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 15:28:27
その前に、何故「30」なんだ?なんか根拠あるの?なんとなくか?
じゃあSF的に縁があるから42あたりで
15 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 16:15:38
ぬるぽあたりで
16 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 16:17:47
日本人は別枠?
そうしないと同列は厳しいかと
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 18:42:13
>>1 スレタイの@「必読書」というのと
>>1 のA「歴史で重要な本」というのは微妙に違うような…
たとえば、ウェルズやヴェルヌはAには入ると思うが@に入るかなぁ?
必読書30が決まったら片っ端から読むぜ
21 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 18:56:55
ヴェルヌは全部要らんけどウェルズはタイムマシンが必読
22 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 19:17:52
タイムトラヴェル物はすべて、インチキくさすぎて読む気がしない。
23 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 19:25:42
マジで読んでから家
チャペックとボルヘスは小説なのか?
時間もの 「時の門」因果の輪:ハインライン 「しばし天の祝福を遠ざかり」時間ループ:スチャリトクル 「聖なる狂気」時間逆行:ゼラズニイ 「永遠の終わり」時間管理局:アシモフ 「イシャーの武器店」時間振り子:ヴァン・ヴォクト 生命体 「巣」進化の思考実験:スターリング 「ソラリス」理解不可能な生命体:レム 「ジャックポット」知性の到達点:シマック 生命工学 「人間培養中」アシモフ 「スキャナーに生きがいはない」コードウェイナー・スミス 「ヒューストン、ヒューストン、聞こえるか?」ティプトリーJr 「クローム襲撃」ギブスン 「邪眼」柾木悟郎 ロボット 「変種第二号」ディック
宇宙戦争 「エンダーのゲーム」カード 「ALL YOU NEED IS KILL」桜坂洋 四次元もの 「四次元方程式」ブルウアー スペースオペラ 「恐怖の宇宙帝王」ハミルトン 「ファウンデーション」アシモフ 「タイタンの妖女」ヴォネガット 「我らなりに、テラよ、奉じるはきみだけ」ティプトリーJr 未来社会 「カミロイ人の初等教育」ラファティ 科学者賛美 「天の向こう側」クラーク 「太陽からの風」クラーク 「不屈の蛙」ディック 奇想 「果てしなき河よ我を誘え」ファーマー 「時間衝突」ベイリー 「猫のゆりかご」ヴォネガット 「順列都市」イーガン 「総門谷」高橋克彦
27 :
記憶喪失した男 :2009/08/09(日) 20:33:02
とりあえず、現代最先端だと思うものをあげたよ。 あとは、 漫画「銃夢」「寄生獣」「幽遊白書」「バスタード」(未完) アニメ「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」 は必読必見。 こんなところで、どうよ。 意見受けつけるよ。
28 :
記憶喪失した男 :2009/08/09(日) 20:38:29
>>20 古本をネットで買えるなら、あるいは図書館の書庫から引っ張り出して、
読んでみろ。
たぶん、おれのネット小説をのぞいて、現代最先端。
29 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 22:16:29
「路傍のピクニック」 「有人島」 「蟻塚の中のかぶと虫」 「波が風を消す」 「虫の生活」 「ゴスプランの王子様」 「エデン」 「ソラリスの陽のもとに」 「砂漠の惑星」 こんな所が必読かな
30 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 22:22:46
31 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 22:45:45
SF初心者の僕にはこのスレホント有り難い
各自、いろんなジャンル別、国別、時代別に作ると面白いね 俺もなんか作ってみるわ 「勝手に選ぶ未訳名作SF30選」 「非英語圏必読SF30選」 「ゼロ年代SF30選」 「異次元ものSF30選」とか 30は無理でも10編ぐらいなら選べるかも
あるいはテーマ別に一作品ずつで30テーマぶん集めるってのも面白い
とりあえず
>>4 はオールタイムベスト常連の最大公約数みたいなもんだから
初心者が参考にするにはちょうど良いしオタなら少なくとも8割は読んでおかないとって感じだな
50にして日本人作家も入れたら良いのに 個人的にはブラウン、ラファティ、ディレイニーとか加えてほしい
01 星間飛行 ポール・アンダースン「タウ・ゼロ」 02 移民・テラフォーミング K・S・ロビンスン「レッド・マーズ」 03 異星生物 ヴァン・ヴォクト「宇宙船ビーグル号」 04 ファースト・コンタクト スタニスワフ・レム「ソラリス」 05 宇宙戦争 ジョー・ホールドマン「終りなき戦い」 06 銀河帝国 アイザック・アシモフ「銀河帝国の興亡」 07 未来社会(ユートピア・ディストピア) ジョージ・オーウェル「1984年」 08 改変歴史 フィリップ・K・ディック「高い城の男」 09 破滅 ネヴィル・シュート「渚にて」 10 平行宇宙 ロバート・J・ソウヤー「ホミニッド」 11 内宇宙/ニューウェーヴ J・G・バラード「結晶世界」 12 時間旅行 コニー・ウィリス「犬は勘定に入れません」 13 ロボット/サイボーグ バリントン・ベイリー「ロボットの魂」 14 コンピュータ/サイバーパンク ウィリアム・ギブスン「ニューロマンサー」 15 仮想空間 グレッグ・イーガン「順列都市」 16 進化 アーサー・C・クラーク「幼年期の終り」 17 超能力・ミュータント シオドア・スタージョン「人間以上」 18 セックス/フェミニズム アーシュラ・K・ルグィン「闇の左手」 19 宗教・倫理 オースン・スコット・カード「死者の代弁者」 20 未来史 オラフ・ステープルドン「スターメイカー」 21 バイオ グレッグ・ベア「ブラッド・ミュージック」 22 ナノテク ニール・スティーヴンスン「ダイヤモンド・エイジ」 23 脳/知能 ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」 24 言語 イアン・ワトスン「エンベディング」 25 奇想 テッド・チャン「あなたの人生の物語」 26 認識と現実 クリストファー・プリースト「逆転世界」 27 メタフィクション ジーン・ウルフ「ケルベロス第五の首」 28 幻想 レイ・ブラッドベリ「刺青の男」 29 ユーモア/風刺 ロバート・A・ハインライン「異星の客」 30 ショートショート フレデリック・ブラウン「天使と宇宙船」
37 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/09(日) 23:56:34
時間旅行 コニー・ウィリス「犬は勘定に入れません」←→ハインライン「夏への扉」
ウィリス落選にしてハインラインは夏への扉 ユーモア・風刺はラファティ「九百人のお祖母さん」とか? あるいは29と30を一本化して別のテーマを入れるか。 29 ユーモア/風刺/ショートショート フレドリック・ブラウン「天使と宇宙船」 30 アクションSF アルフレッド・ベスター「分解された男」 とか。
ディレイニーは入ってていいよな。言語SFで「バベル-17」とか?
あ、そっちのほうがいいな。 エンベディング好きなんだけど初心者向きじゃないから ワトスン落選にするか。
長編もいいが、
>>36 の各々のテーマについての短中編ってのも聞いてみたいね
宇宙戦艦モノって案外ないよなあ。 普通の人がSFといえば大体想像するのはそういうのだと思うんだが、小説だと実は少ないという。
普通の人がSFを苦手だと思っちゃう理由もそこなんだろうなぁ。
01 星間飛行 アレステア・レナルズ「銀河北極」 02 移民・テラフォーミング アーシュラ・K・ルグィン「世界の合言葉は森」 03 異星生物 バリントン・ベイリー「蟹は試してみなきゃいけない」 04 ファースト・コンタクト アーサー・C・クラーク「メデューサとの出会い」 05 侵略 フィリップ・K・ディック「父さんもどき」 06 極限状況(方程式もの) トム・ゴドウィン「冷たい方程式」 07 未来社会(ユートピア・ディストピア) ハーラン・エリスン「少年と犬」 08 改変歴史 アレン・スティール「ヒンデンブルグ号、炎上せず」 09 破滅 ラリイ・ニーヴン「無常の月」 10 平行宇宙 ジョージ・アレック・エフィンジャー「シュレディンガーの子猫」 11 内宇宙/ニューウェーヴ J・G・バラード「終着の浜辺」 12 時間旅行 ロバート・A・ハインライン「輪廻の蛇」 13 ロボット/サイボーグ アイザック・アシモフ「バイセンテニアル・マン」 14 コンピュータ/AI イアン・マクドナルド「ジンの花嫁」 15 サイバーパンク ウィリアム・ギブスン+マイクル・スワンウィック「ドッグファイト」 16 仮想空間 ヴァーナー・ヴィンジ「クッキー・モンスター」 17 進化 エドモンド・ハミルトン「反対進化」 18 超能力・ミュータント ポール・アンダースン「旅路の果て」 19 セックス/フェミニズム ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「ヒューストン、ヒューストン、聞こえるか?」 20 宗教 ジョン・ヴァーリイ「残像」 21 バイオ/ナノテク ナンシー・クレス「ベガーズ・イン・スペイン」 22 脳/知能 グレッグ・イーガン「ぼくになることを」 23 言語 テッド・チャン「あなたの人生の物語」 24 集合知性 ジョージ・R・R・マーティン「ライアへの賛歌」 25 奇想 マイクル・ビショップ「胎動」 26 認識と現実 ジェフリイ・フォード「アイスクリームの帝国」 27 メタフィクション ジーン・ウルフ「アイランド博士の死」 28 幻想 ケリー・リンク「マジック・フォー・ビギナーズ」 29 ユーモア/風刺 R・A・ラファティ「素顔のユリーマ」 30 共生/ホラー オクティヴィア・バトラー「血を分けた子供」
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/10(月) 04:50:10
>>24 >チャペックとボルヘス
・・・って、SFと言うには高尚すぎないか?
ボルヘスはともかく、チャペックは完全にSFでしょ。 ロボットという単語を作った作品だし、内容的にも王道SF
完全にパターンを作ってるもんな。
ていうか45がSFという語に変な偏見があるだけ
戯曲だし、ボルヘスあんま面白くないから始祖とはいえベストにいれんのはどうかと
30作は少ない数だけど 1レスでぎりぎり収まる行数なんだよな。
ボルヘスが戯曲?
チャペックだったわ
53 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/10(月) 18:17:06
読んでねぇだろ
ある程度SFをこなしてから遡ってチャペックを読んだけど面白かったよ。
戯曲だし短くてすぐ読めるから読んで損はないんじゃないかな。
>>46 でも言われてるけどロボットって言葉が最初に出てきただけじゃなく
ストーリーもここまで基本パターンを作り上げてるのがすごい。
55 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/10(月) 19:30:34
01・涼宮ハルヒの憂鬱 02・キノの旅 03・イリヤの空、UFOの夏 04・半分の月がのぼる空 05・フルメタル・パニック 06・灼眼のシャナ 07・戯言シリーズ 08・銀河英雄伝説 09・ゼロの使い魔 10・スレイヤーズ 11・ブギーポップシリーズ 12・魔術師オーフェン 13・十二国記 14・とある魔術の禁書目録 15・学校を出よう 16・狼と香辛料 17・猫の地球儀 18・ロードス島戦記 19・終わりのクロニクル 20・とらドラ! 21・アリソン・リリトレ 22・されど罪人は竜と踊る 23・わたしたちの田村くん 24・バッカーノ 25・空の境界 26・文学少女 27・ムシウタ 28・砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない 29・ダブルブリット 30・電波的な彼女
56 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/10(月) 20:18:30
ブギポが無いぞ
半月ってSFか?w
スルーで
SFラノベなら「タイムリープ」は外せないと思うが
人工知能もの J.P.ホーガン「未来の二つの顔」 単純にハッピーエンドというだけで選んでみた
必読SF○○30 01・オールタイムSF小説ベスト30 02・国内SF小説ベスト30 03・この30年間のSF小説ベスト30 04・ファンタジー小説ベスト30 05・ハードSFベスト30 06・SF映画ベスト30 07・SFテレビドラマベスト30 08・SFアニメベスト30 09・SF漫画ベスト30 10・SFイラストレーターベスト30 11・SF読者が選ぶ科学者ベスト30 12・SFノンフィクションベスト30 13・SFコスチュームベスト30 14・SF読者が選ぶ文学ベスト30 15・SFライトノベルベスト30 16・SFゲームベスト30 17・SF読者が選ぶエロゲーベスト30 18・SF翻訳者ベスト30 19・SF音楽ベスト30 20・未邦訳SFベスト30 21・SF的な食べ物ベスト30 22・SF建築ベスト30 23・SF的生命体30 24・SF界に起こった事件ベスト30 25・20代の作者が書いたSFベスト30 26・合作SFベスト30 27・ゴールデンラズベリー賞SFワースト30 28・1レスに収まる超短編SFベスト30 29・抜けるSFベスト30 30・これはSFではないベスト30
62 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/11(火) 21:57:49
30x30か このスレには残り938レスの猶予がある 問題ない
国外非英語圏SF小説必読書30が知りたいな。自分の知識じゃ全然埋まらないし
国外非英語圏SF小説必読書30 01 ザミャーチン「われら」(ロシア語) 02 ベリャーエフ「ドウエル教授の首」(ロシア語) 03 エレンブルグ「トラストDE」(ロシア語) 04 ブルガーコフ「犬の心臓」(ロシア語) 05 エフレーモフ「アンドロメダ星雲」(ロシア語) 06 ストルガツキー兄弟「ストーカー」(ロシア語) 07 ペレーヴィン「チャパーエフと空虚」(ロシア語) 08 ルキヤネンコ「ナイトウォッチ」(ロシア語) 09 レム「ソラリス」(ポーランド語) 10 チャペック「山椒魚戦争」(チェコ語) 11 ヤン・ヴァイス「迷宮1000」(チェコ語) 12 カリンティ・フェレンツ「エペペ」(ハンガリー語) 13 ヤシルド「生きている脳」(スウェーデン語) 14 シェーアバルト「永久機関」(ドイツ語) 15 ヘルベルト・フランケ「思考の網」(ドイツ語) 16 エシュバッハ「イエスのビデオ」(ドイツ語) 17 シェッツィング「深海のYrr」(ドイツ語) 18 ヴィリエ・ド・リラダン「未来のイヴ」(フランス語) 19 ジュール・ヴェルヌ「地底旅行」(フランス語) 20 ルネ・バルジャベル「荒廃」(フランス語) 21 ジュリ「不安定な時間」(フランス語) 22 ヴェルベール「蟻」(フランス語) 23 ウエルベック「ある島の可能性」(フランス語) 24 イタロ・カルヴィーノ「レ・コスミコミケ」(イタリア語) 25 ディーノ・ブッツァーティ「大いなる幻影」(イタリア語) 26 ウンベルト・エーコ「フーコーの振り子」(イタリア語) 27 ホルヘ・ルイス・ボルヘス「伝奇集」(スペイン語) 28 カルペンティエール「時との戦い」(スペイン語) 29 ウィン・リョウワーリン「インモラル・アンリアル」(タイ語) 30 張系国「星雲組曲」(中国語)
神を見た犬も捨てがたい
67 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/12(水) 01:57:01
竜座の暗黒星 とか 宇宙翔る者 とかの短編集は?
68 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/12(水) 02:19:46
メカ出ないしブッツァーティはFTだろ
アンソロジー入れるなら創元のは必須だわな
早川文庫の『異邦からの眺め』も捨てがたい
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/14(金) 12:52:17
もっと読んでる奴が選べよ
72 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/14(金) 13:07:15
ハヤカワの夏の100から8割(25冊)ぐらい選んで残り絶版だのから補填した方が的確だろうね
創元推理文庫 本格ミステリ・ベスト30 有栖川有栖・笠井潔・北村薫 選 『ポオ小説全集3』エドガー・アラン・ポオ 1892『シャーロックホームズの冒険』コナン・ドイル 1907『怪盗紳士リュパン』モーリス・ルブラン 1908『黄色い部屋の謎』ガストン・ルルー 1911『ブラウン神父の童心』G・K・チェスタトン 1920『樽』F・W・クロフツ 1923『誰の死体?』ドロシー・L・セイヤーズ 1923『赤毛のレドメイン家』イーデン・フィルポッツ 1926『アクロイド殺害事件』アガサ・クリスティ 1929『毒入りチョコレート事件』アントニー・バークリー 1929『僧正殺人事件』ヴァン・ダイン 1932『ギリシア館の謎』エラリー・クイーン 1939『緑のカプセルの謎』ディクスン・カー 1942『猿来たりなば』エリザベス・フェラーズ 1947『七人のおば』パット・マガー 1955『歯と爪』ビル・S・バリンジャー 1962『シンデレラの罠』セバスチアン・シャブリゾ 1977『星を継ぐもの』J・P・ホーガン*創元SF文庫 1983『招かれざる客たちのビュッフェ』クリスチアナ・ブランド 1996『サム・ホーソーンの事件簿T』エドワード・D・ホック 『日本探偵小説全集2』江戸川乱歩 『日本探偵小説全集6』小栗虫太郎 『日本探偵小説全集9』横溝正史 『日本探偵小説全集12』大阪圭吉ほか 『下り“はつかり”』鮎川哲也 1961/1962『危険な童話/影の告発』土屋隆夫 1964『虚無への供物』中井英夫*創元ライブラリ 1978『亜愛一郎の狼狽』泡坂妻夫 1981『遠きに目ありて』天藤真 1989『生ける屍の死』山口雅也
必読書30とベスト30には大きな違いがあると想うが
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/16(日) 21:55:41
海外はまぁだいたい出たんじゃないかな。 必読って言ってもオールタイムベストの寄せ集めみたいなもんでしょ。 国内がスルーされてるけど誰もやらないの?
安部公房『第四間氷期』 星新一『声の網』 小松左京『果しなき流れの果に』 筒井康隆『虚航船団』 光瀬龍『百億の昼と千億の夜』 眉村卓『消滅の光輪』 半村良『産霊山秘録』 平井和正『サイボーグ・ブルース』 豊田有恒『モンゴルの残光』 山田正紀『神狩り』 梶尾真治『おもいでエマノン』 神林長平『戦闘妖精雪風』 石原藤夫『ハイウェイ惑星』 山野浩一『花と機械とゲシタルト』 荒巻義雄『白き日旅立てば不死』 今日泊亜蘭『光の塔』 川又千秋『火星甲殻団』 田中光二『異星の人』 堀晃『遺跡の声』 矢野徹『さまよえる騎士団の伝説』 都筑道夫『銀河盗賊ビリイ・アレグロ』 山尾悠子『仮面物語』 椎名誠『アド・バード』 大原まり子『戦争を演じた神々たち』 田中芳樹『銀河英雄伝説』 谷甲州『終わりなき索敵』 夢枕獏『上弦の月を喰べる獅子』 中井紀夫『タルカス伝』 小林泰三『玩具修理者』 梅原克文『二重螺旋の悪魔』 無理やり選んだ感が強い&個人の趣味は要りまくりだが知ったことか
広瀬正「マイナス・ゼロ」 野尻抱介「太陽の簒奪者」 冲方丁「マルドゥック・スクランブル」 30なんだなぁ
>>76 個人的には
伊藤計画「虐殺器官」
山本弘「神は沈黙せず」を入れて
都築みちお、中井落選かな。
必読SFで玩具修理者はないような
評論家筋に大人気のアラビアの夜の種族は?
01ジョン・ブラナー「Stand On Zanzibar」 02ラッセル・ホーバン「Riddley Walker」 03マイクル・ビショップ「No Enemy But Time」 04オクティヴィア・バトラー「Parable of the Sower/Parable of the Talents」 05ボブ・ショウ「Orbitsville」 06ブライアン・オールディス「Helliconia」 07ジョン・スラデック「Rodelik/Rodelik At Random」 08メアリ・ドリア・ラッセル「Sparrow」 09メアリ・ジェントル「Ash:A Secret History」 10ロバート・チャールズ・ウィルソン「Darwinia」 11イアン・ワトスン「Miracle Visitors」 12マイクル・ムアコック「Dancers At the End of Time」 13コリン・グリーンランド「Take Back Plenty」 14ナンシー・クレス「Beggars in Spain/Beggars & Choosers/Beggars Ride」 15ジェフ・ライマン「The Child Garden」 16ノーマン・スピンラッド「Bug Jack Barron」 17ロバート・ホールドストック「Lavondyss」 18ジョン・クロウリー「Aegypt/Love and Sleep」 19ロバート・シルヴァーバーグ「The Book of Skulls」 20スージー・マッキー・チャーナス「Vampire Tapestry」 21M・ジョン・ハリスン「Centauri Device」 22サミュエル・ディレイニー「Neveryona」(「ダルグレン」は翻訳予定あり故除外) 23ハーラン・エリスン「Angry Candy」 24クリフォード・シマック「Ring Around the Sun」 25ゴードン・ディクスン「Way of the Pilgrim」 26ウォード・ムーア「Bring the Jubilee」 27バーナード・ウルフ「Limbo」 28デミアン・ブロデリック「The Dreaming Dragon」 29チャールズ・L・ハーネス「The Paradox Men」 30イアン・バンクス「Excession」
>>65 ビオイ・カサーレスの「モレルの発明」が入ってないのはダメだわ。
中南米では最初に入れるべき作品。
>>82 このスレが埋まるまでに、何冊翻訳されるだろうか……
ブラナーとスピンラッドは何回も翻訳される企画あがってるがその度に却下されてるらしいな 曰くつまらないからと 読めないとその判断もできないので翻訳して欲しい・・・
>>85 それは嘘だよ。両方面白い。
ブラナーのは読みにくいけど、スピンラッドのは読みやすいうえに面白いから。
ブラナーのは人口爆発という基本設定がすでに高齢化・少子化の現実の歴史と 合わなくなってるからじゃないかと。 インドやアフリカではまだまだ現実なんだけどね。 マルサス的な危機意識が前提にあるわけだから、その問題意識が(自称先進諸国では) 逆の方向に向かってる現在では、ちょっと違った読み方が必要になるのも確か。 ただ間違いなく問題作であり傑作だから古典として訳すべき作品だと思う。 社会問題を扱った近未来小説が多いブラナーは確かに時間が経てばたつほど 古典化するスピードが速いと思う。 それで読む価値がなくなるとは全然思わないけど。 公害問題のSheep look upやマスメディアを扱ったJagged Orbitなんかも やっぱり時代背景が違ってきてるけど、内容のエグさはかなり個性的だから 今読んでも十分に面白いと思う。 とりあえず「衝撃波を乗り切れ」は、サイバーパンクの古典として復刊すべき。
>>86 ブラナーとスピンラッドつまらないから流れるってSF本の雑誌のSF出版社編集者の座談会で読んだ話なんだがやはり翻訳するの面倒という言い訳か
そういうこと聞くと読みたくなるな
今からでも遅くないから伊藤典夫翻訳してくれんかな
日本のSF翻訳者を30人選ぶとしたら浅倉伊藤は確定として大森は入るかな?
矢野徹と福島正実も確定で 大森も入るんじゃねーの
蔵書見たら、中原尚哉には結構お世話になってた
よし、啓示空間×30で許してやる 一字一句噛み締めて読めよ!
ザンジバーはオールディスの十億年の宴か1兆年の宴のどちらかに 「くるくるパーティー」の場面が結構長めに引用されているから、読んでみたら 雰囲気だけでもつかめると思う。確か浅倉さんの訳。 原文の語がなんだったか忘れちゃったけど 「くるくるパーティー」っていう訳語はうまいと思ったよ。
94 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/28(金) 01:09:39
ハルヒもいれるべき
ブラナーのザンジバーはしかも ドス・パソスのUSA3部作のオマージュ作品だけど USA3部作じたいが絶版という事情もあるな。
30までに読んどくSF小説必読書30、 30過ぎてからの SF小説必読書30、をヨロシクお願いします。
01H・G・ウエルズ「タイム・マシン」 02アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ!」 03アイザック・アシモフ「われはロボット」 04レイ・ブラッドベリ「火星年代記」 05ロバート・A・ハインライン「夏への扉」 06アーサー・C・クラーク「都市と星」 07ヴァン・ヴォクト「宇宙船ビーグル号」 08トム・ゴトウィンほか「冷たい方程式」(ハヤカワ文庫アンソロジー) 09オースン・スコット・カード「エンダーのゲーム」 10ウィリアム・ギブスン「クローム襲撃」 11ブライアン・オールディス「地球の長い午後」 12ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」 13エドガー・ライス・バロウズ「火星のブリンセス」 14エドワード・E・スミス「銀河パトロール隊」 15ポール・アンダースン「タイム・パトロール」 16ジョン・ウインダム「トリフィド時代」 17フレドリック・ブラウン「天使と宇宙船」 18ロバート・シェクリイ「人間の手がまだ触れない」 19フィリップ・K・ディック「虚空の眼」 20マイクル・コニイ「ハローサマー、グッドバイ」 21ラリイ・ニーヴン「中性子星」 22筒井康隆「おれに関する噂」 23山田正紀「神狩り」 24大原まり子「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」 25神林長平「戦闘妖精・雪風」 26光瀬龍「宇宙年代記」 27眉村卓「消滅の光輪」 28広瀬正「マイナス・ゼロ」 29平井和正「狼の紋章」 30星新一「ボッコちゃん」
01スタニスワフ・レム「ソラリス」 02J・G・バラード「結晶世界」 03シオドア・スタージョン「人間以上」 04アーシュラ・K・ルグィン「所有せざる人々」 05ジェイムズ・ティプトリー・JR「愛はさだめ、さだめは死」 06ダン・シモンズ「ハイペリオン」 07テッド・チャン「あなたの人生の物語」 08グレッグ・イーガン「祈りの海」 09フランク・ハーバート「デューン 砂の惑星」 10サミュエル・R・ディレイニー「時は準宝石の螺旋のように」 11ロバート・シルヴァーバーグ「時の翼」 12ジーン・ウルフ「新しい太陽の書」 13クリストファー・プリースト「逆転世界」 14カート・ヴォネガット・Jr「猫のゆりかご」 15ジョン・クロウリー「エンジン・サマー」 16トマス・M・ディッシュ「歌の翼に」 17グレッグ・ベア「ブラッド・ミュージック」 18ジョージ・オーウェル「1984年」 19ハーラン・エリスン「世界の中心で愛を叫んだけもの」 20ジョー・ホールドマン「終りなき戦い」 21アレステア・レナルズ「啓示空間」 22ニール・スティーヴンスン「スノウ・クラッシュ」 23安部公房「第4間氷期」 24夢野久作「ドグラ・マグラ」 25小松左京「果しなき流れの果てに」 26半村良「石の血脈」 27荒巻義雄「柔らかい時計」 28飛浩隆「象られた力」 29山本弘「神は沈黙せず」 30伊藤計劃「虐殺器官」
訂正 「時の翼」→「夜の翼」
>>89 大森より、レムの翻訳者「深見弾」とか、ディックの短編翻訳してた人のが
偉い人だと思う。いつの間にか、新訳されてて、がっくり。
ディックの短編? だれ? 仁賀克雄?
ちがう。何度も見かけて、一時期、名前を覚えていた。 長編も訳していると思うが、それらしき名前がアマゾンで出てこない。 この人の訳している作品は面白いなあ、と思ってた男の人がいた。
自決しました
大瀧けいすけのほうか?
それで思い出したが団精二って評価されてる?
>>106 おれは知らないが、荒又宏は我が師の一人。
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo本人による経歴 正常 2001年3月 OLの毒殺を疑う。 2002年8月 どこからともなく声を聞く。 異常 2002年11月 電車に乗っている人がみんなおれを待ち伏せていたと思う。 どこからともなく聞こえる声(幻聴)が始まる。 2002年12月 警察に目に見えないで攻撃できる機械があるかを聞き、ないといわれる。 2003年2月 大学の講堂に連れて行かれ、神経を攻撃される。アンケートをする。 2003年3月 天皇の振りまきとして、学校洗脳を体験する。 2003年4月 会社を幻聴に耐えられなくなり、退社。 2003年5月 何者かが訪れて連れ去っていくことはつづいている。裏科学に飛ぶ。 2003年8月 何百人の人が自宅に押し寄せる。一週間ぐらい人が訪れつづける。 2004年5月 9月まで何事もなかったと日記に書いてある。 2004年10月 殺人趣味に会ったあと、ヤクザ襲撃をする。 2004年12月 どこからともなく聞こえる声(幻聴)が自然と止まる。 正常 2005年2月 世界をおれが制圧する。とてつもない高みに登りつめる。 2005年5月 裏科学へ飛ぶ。機密の中でおれが仕掛けたとおりに世界が動く。 2005年6月 二週間、世界を支配する。 2005年8月 再就職。 2005年12月 組織が職場に襲ってくる。神経の機能を落とされる。仕事のミスが増える。 2006年2月 退社。 2006年3月 組織がおれの仕掛けたとおりに動いている。働いた報酬としてセクロスできる。 2006年5月 秋篠宮のそっくりさんに襲われ4月にタイムワープする。組織との最後の出会い。 2006年7月 自殺未遂。精神病院に入院。幻聴はいっさいなし。 2007年1月 退院。 2007年2月 13日。幻聴を聞く。組織と最後の通信。精神病院に再入院。 2007年3月 退院。
109 :
記憶喪失した男 :2009/08/31(月) 13:21:57
んー、見てほしいのねこの輝くマイデータ。
いや、それは知ってるからいいよ。
おい!ノーストリリア全然見つからないぞ! もう本屋20件ぐらいまわったんだが
9月10日に復刊予定。 もう少し待ちましょう。
>>65 イタリアSFにヴォルポーニ「怒りの惑星」追加。これは凄い。
ブッツァーティは新訳出てた、「石の幻影」。
こっちはオーソドックスな人工頭脳ものだった。
115 :
記憶喪失した男 :2009/09/06(日) 08:57:12
>>114 人工頭脳もの?
銃夢のアイデアがもうイタリアにとどいたか。
新しいアイデアを急がねばならないな
116 :
記憶喪失した男 :2009/09/06(日) 14:20:32
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo本人による経歴 正常 2001年3月 OLの毒殺を疑う。 2002年8月 どこからともなく声を聞く。 異常 2002年11月 電車に乗っている人がみんなおれを待ち伏せていたと思う。 どこからともなく聞こえる声(幻聴)が始まる。 2002年12月 警察に目に見えないで攻撃できる機械があるかを聞き、ないといわれる。 2003年2月 大学の講堂に連れて行かれ、神経を攻撃される。アンケートをする。 2003年3月 天皇の振りまきとして、学校洗脳を体験する。 2003年4月 会社を幻聴に耐えられなくなり、退社。 2003年5月 何者かが訪れて連れ去っていくことはつづいている。裏科学に飛ぶ。 2003年8月 何百人の人が自宅に押し寄せる。一週間ぐらい人が訪れつづける。 2004年5月 9月まで何事もなかったと日記に書いてある。 2004年10月 殺人趣味に会ったあと、ヤクザ襲撃をする。 2004年12月 どこからともなく聞こえる声(幻聴)が自然と止まる。 正常 2005年2月 世界をおれが制圧する。とてつもない高みに登りつめる。 2005年5月 裏科学へ飛ぶ。機密の中でおれが仕掛けたとおりに世界が動く。 2005年6月 二週間、世界を支配する。 2005年8月 再就職。 2005年12月 組織が職場に襲ってくる。神経の機能を落とされる。仕事のミスが増える。 2006年2月 退社。 2006年3月 組織がおれの仕掛けたとおりに動いている。働いた報酬としてセクロスできる。 2006年5月 秋篠宮のそっくりさんに襲われ4月にタイムワープする。組織との最後の出会い。 2006年7月 自殺未遂。精神病院に入院。幻聴はいっさいなし。 2007年1月 退院。 2007年2月 13日。幻聴を聞く。組織と最後の通信。精神病院に再入院。 2007年3月 退院。
新訳は神を見た犬だろ
30冊読む為に、とりあえずの最初の10冊は何が良いでしょうか?
>>118 SF 最初の10冊(超初心者向け)
01アイザック・アシモフ「われはロボット」
02レイ・ブラッドベリ「ウは宇宙船のウ」
03ロバート・A・ハインライン「夏への扉」
04アーサー・C・クラーク「都市と星」
05トム・ゴトウィンほか「冷たい方程式」(ハヤカワ文庫アンソロジー)
06フレドリック・ブラウン「天使と宇宙船」
07マイクル・コニイ「ハローサマー、グッドバイ」
08筒井康隆「おれに関する噂」
09平井和正「狼の紋章」
10星新一「ボッコちゃん」
120 :
記憶喪失した男 :2009/09/10(木) 10:00:36
>>119 などつまらん。
最初の十冊
「ファウンデーション」
「われはロボット」
「幼年期の終わり」
「エンダーのゲーム」
「冷たい方程式」
「月は無慈悲な夜の女王」
「宇宙船ビーグル号」
「順列都市」(上下巻)
「九百人のお祖母さん」
「時の声」
>>120 には一部賛同できるが、アシモフクラークハインラインは今も必読なのか疑問
ラファティ『九百人のお祖母さん』を初心者が読んで面白いか? 意味わかんねとか言われそう
ラファティは初心者とか関係なく、楽しめる人は楽しめると思う 必読系のSFを全然読んでないけどラファティはハマった
>>65 ビオイ・カサレスの「脱獄計画」はモレルよりも凄かった。
つうか、旧共産圏とそれ以外の非英語圏は分けたほうがいいな
とてもでないが30冊には絞りきれない。
俺もラファティは初心者とかあんま関係ないと思うが わざわざすすめる作品でもないなと思う
何かと思ったらキチガイコテか 何度見ても119にラファティが見当たらんと思ったら
128 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/18(金) 19:44:47
で、結局どの30冊を読めばいいの?
了解 SF読みたいと思ってたから挑戦してみます
132 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/20(日) 19:27:55
闇の左手とニューロマンサーを読んでるけど読みにくいなこれ…
133 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/26(土) 20:31:58
>>4 ってホントに入門用なの?
イーガンの万物理論読み始めたんだけど専門用語多すぎでかなり難しいんだが
>>133 5が余計なこと書いているが、4は必ずしも「入門書」という想定では選んでないだろうと思う。
とはいえ、イーガンのは4にあがっている中でいちばんマニアック。
入門書のベスト30なら
>>98-99 のほうがよりふさわしいと思う。
特に
>>98 は初心者でも楽しめるものばかり
あとボルヘスもな 入門書というよりは有名所をかなりベタベタに集めた感じ
136 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/27(日) 23:42:06
最初に万物理論はきついわなw 他のはだいたい早めに読むような作品だけど
138 :
記憶喪失した男 :2009/09/28(月) 17:10:12
ここの板のやつらのいうこと聞くより、 素直におれのいうこと聞いた方がいいぞ。
必読かどうかはわからんけど、基本的にランデヴー読んで絵が浮かばないとか、 わくわくできない人は無理にSFなんかに手を出さなくていいと思う。 あれはほんとにそれ"だけ"だから。 純SFなんて入手もしづらいし、ジャンルミックスあたりでとどめておくのが吉。
ハインラインは夏よりルナ・ゲートを押す
>>139 んなこたぁ〜ない。
自分のSF固定観念を押し付けすぎ。
>>140 じゃあ俺は異星の客
ラモックスといい創元のハインラインは素晴らしい
143 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/06(火) 22:29:37
>>76-81 あまり反論とかが出てないけど
国内はこれでかなり良いとこいってるのかな?
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/07(水) 11:13:38
>>140 いや、ダブルスターだな。短かいし、読みやすい。この前ついに復刊したし。
ダブルスターは駄作だから没。
最近復刊された「歌の翼に」ってのはどうなの
>>147 文学作品として名作。
ただ、SF度は低めなので注意。
ちゃんと先月出たんだな。
>>65 ブルガーコフの翻訳者の水野忠男も今年亡くなったのか
短編集でやってほしい。
>>44 、狙ってやってるのかわからないけど邦訳短編集未収録モノが多い
>>152 ジョン・W・キャンベル・ジュニア『影が行く』
アイザック・アシモフ『われはロボット』
ロバート・A・ハインライン『時の門』
アーサー・C・クラーク『前哨』
フレドリック・ブラウン『スポンサーから一言』
ロバート・シェクリイ『人間の手がまだ触れない』
A・E・ヴァン・ヴォクト『終点:大宇宙』
エドモンド・ハミルトン『フェッセンデンの宇宙』
レイ・ブラッドベリ『ウは宇宙船のウ』
シオドア・スタージョン『一角獣・多角獣』
フィリップ・K・ディック『模造記憶』
コードウェイナー・スミス『鼠と竜のゲーム』
フリッツ・ライバー『バケツいっぱいの空気』
ロバート・F・ヤング『ジョナサンと宇宙クジラ』
J・G・バラード『ヴァーミリオン・サンズ』
ハーラン・エリスン『世界の中心で愛を叫んだけもの』
サミュエル・R・ディレイニー『時は準宝石の螺旋のように』
ロジャー・ゼラズニイ『伝道の書に捧げる薔薇』
アーシュラ・K・ル・グィン『風の十二方位』
R・A・ラファティ『九百人のお祖母さん』
ラリイ・ニーヴン『無常の月』
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『愛はさだめ、さだめは死』
ジョン・ヴァーリイ『残像』
グレゴリイ・ベンフォード『時空と大河のほとり』
ジョージ・R・R・マーティン『サンドキングズ』
ウィリアム・ギブスン『クローム襲撃』
ブルース・スターリング『蝉の女王』
グレッグ・ベア『タンジェント』
グレッグ・イーガン『しあわせの理由』
テッド・チャン『あなたの人生の物語』
古典寄りでやってみたが30って難しいな
>>152 未収録ものはほぼ全部SFマガジンのバックナンバーだな。
割と新しいのが多い。大き目の図書館に行くか古本通販をお薦め。
短編集、アンソロジーに入ってはいるけど、絶版てのは確かに割と多い。
夏への扉の福島訳読みにくいなあ どの訳がいいかも添えて書いてくれると嬉しい
読みにくかった? 俺は好きだけど。 いまどきの若い人にはそうなのかもな。 若い人は出来るだけ新しい訳を読んだほうがいいかもね。
>>153 GJ
いい線いってると思う
特に異議はないです。
ほかの短編集ベスト30候補としては、 コニー・ウィリス「わが愛しき娘たちよ」 マイクル・スワンウィック「グリュフォンの卵」 アレステア・レナルズ「銀河北極」 イアン・ワトスン「スロー・バード」 ナンシー・クレス「ベガーズ・イン・スペイン」 スティーヴン・バクスター「プランク・ゼロ」 テリー・ビッスン「ふたりジャネット」 アヴラム・デイヴィッドソン「どんがらがん」 キャロル・エムシュウィラー「すべての終わりの始まり」 ジョーン・ヴィンジ「琥珀のひとみ」 あたりか。 必読アンソロジーは 河出文庫「20世紀SF」 ハヤカワ文庫「冷たい方程式」「80年代SF傑作選」「90年代SF傑作選」「危険なヴィジョン」。 そのほか絶版もので必読もしくはそれに近いのは 講談社文庫の福島正実アンソロジーと「世界SF大賞傑作選」 新潮文庫の「スペースマン」「タイムトラベラー」「スターシップ」 ハヤカワSFシリーズ「ヒューゴー賞傑作集」「SFマガジン・ベスト」 創元の「SFベスト・オブ・ザ・ベスト」「年刊SF傑作選」「ギャラクシー」 NWSFの「ザ・ベスト・フロム・オービット」 あたりかな。 とりあえず短編類は既訳のヒューゴー賞、ネビュラ賞受賞作と オールタイム投票のトップ30ぐらいまでは目を通しておくのが望ましい。
あと世界SF全集の「世界のSF・現代編」は異常に質が高い。 あれ1冊あれば60年代ごろまでの名作はかなり網羅できる。
む、むばんそうそなt
>>157 そう言ってくれると嬉しい
しかし好きな作家を何人か落っことしたのが悔やまれる
以下は落っことしてしまったやつだが上の4冊ぐらいは入れたかった・・・
ジャック・フィニイ『レベル4』
ブライアン・W・オールディス『ありえざる星』
クリフォード・D・シマック『大きな前庭』
リチャード・マシスン『13のショック』
アルフレッド・ベスター『願い星、かなえ星』
ダン・シモンズ『夜更けのエントロピー』
フィリップ・ホセ・ファーマー『奇妙な関係』
バリントン・J・ベイリー『シティ5からの脱出』
トマス・M・ディッシュ『アジアの岸辺』
ジョン・スラデック『スラデック言語遊戯短編集』
ジョン・ウィンダム『時間の種』
ヘンリー・カットナー『ボロゴーヴはミムジィ』
エリック・フランク・ラッセル『パニックボタン』
ハリイ・ハリスン『ロボット戦争』
マレイ・ラインスター『宇宙震』
ジャック・ウィリアムスン『パンドラ効果』
デーモン・ナイト『ディオ』
マーガレット・セントクレア『どこからなりとも月にひとつの卵』
トム・リーミィ『サンディエゴ・ライト・フット・スー』
知らんのが多いなあ、と思ったら入手困難なモン多数かよ。サンリオのバカヤローめ。
>>161 マシスン、ラインスターはいいよな。もっと読まれてもいい。
フィニイは『レベル3』だな
ア、創元のウィリアム・テンもいいよね。
ルーシャス・シェパードの「ジャガー・ハンター」もなかなか渋い。 SF度は低めだが一応文学寄りの代表格なので。
>>163 フィニイなんで間違えたんだろう恥ずかしい
ラインスターやウィリアムスンみたくスペオペ量産しつつ面白い短編書いてる作家は好きだ
マシスンはホラーSFの代表として入れたかったがなかなかいれられず・・・
シマックも長編まで含め全部絶版だから入れたかったんだが無理だった
昔の東京創元社や早川SFシリーズは結構名短編集が多いんだけど復刊されないんだよね
最近の創元だとマイケル・マーシャル・スミス『みんな行ってしまう』、早川だとアイリーン・ガン『遺す言葉、その他の短篇』はよかったが
両方ともあまり売れなかったみたいだしやっぱり短編集の需要は少ないんだろうね
古いからね 1は特に
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/18(日) 19:03:53
冷たい方程式はいれとくべき
アンソロジーなら、シェクリイとヤングははずしてはいかん
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/11(水) 04:53:42
このスレは役に立つようだ
国産も入れるなら今日泊亜蘭先生の 「光の塔」 を推す。古典もいいとこだが最近の物より読みやすい…というか文体が読んでいて気持よい。
まー国産なら 上弦の月を食べる獅子 果てしなき流れの果てに 百億の昼と千億の夜 は要るでしょうな
175 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/15(日) 23:18:20
>>173 ,174
それらはすでに挙げられてるんだから、ちゃんとログを読もう
176 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/16(月) 16:32:45
時間封鎖を面白いと思って読んでるのだがここではかすりもしていない。 もっと面白い作品がこんなにあるのか!うれしくなってきた
SFMの世界SF全集企画、楽しみだな。
ディッシュ、ディレイニー、ゼラズニイで一冊きぼん
.
181 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/12(月) 00:21:15
国産SFとかより 空想科学読本 でいいだろ。
キミにはそれで充分だね。
新・世界SF全集で 大森望のボルヘスが激しく謎なんだが……
ボルヘスは短編集にトレーンウクバルを入れれば十分だろ。
ボルヘスOKなら、ベケットもありだな。最近ならミルハウザーも。 などと拡散するSF(少し不思議)。
186 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/12(月) 11:48:51
スティーヴ・エリクスンとミシェル・ウエルベック挙げてる大森だから洒落にならないな
そこまで行くと、村上春樹も仲間入り。かつての安部公房の扱い。 それは違うだろうと思えども、どう違うのかよく分らんかったりする。
>>186 あんまり幅広く読んでなくてピンポイントで
挙げてるのが大森らしくていいw
もうルクレジオやロブグリエまで入れてしまえw
189 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/12(月) 20:27:07
早川の資産いかす方向で考えてアンソニー・バージェスもいれようぜ あとウィリアム・ゴールディング
ボルヘス 伝奇集 ベケット ゴドーを待ちながら ミルハウザー エドウィン・マルハウス エリクソン Xのアーチ 村上春樹 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド ウエルベック 素粒子 バージェス 時計じかけのオレンジ ゴールディング 蝿の王 オースター シティ・オブ・グラス いいんじゃねえの。「リアリズムの外側から」とか銘打って。
ボルヘスは大森や山形や水鏡子が影響を受けた ジュディス・メリルが浅倉久志訳の『SFに何ができるか』で 60年代の同時代SFと並べてボルヘスを絶賛した経緯があるからな ウェルベックはインタビューでヌーヴォーロマンよりもSFの方がずっと素晴らしいと話してた 村上春樹は『世界の終わり』が2006年のオールタイムベスト50に入ってる エリクソンは古川日出男や奥泉光的なスリップストリームだろう ウィキペディア見たらなんでもかんでもスリップストリームに入れてるな コアな文学ファンからこれは文学ではないといわれ コアなSFファンからはこれはSFでないといわれ ファンタジーファンからは文学的でSF的すぎるという 鬼っ子、ジャンル主義を越えた作品というイメージなんだが
ハローサマー、グッバイは俺のバイブル
フィリップ・リーヴ『氷上都市の秘宝』 移動都市シリーズ第3弾発売されてたのかよ! こういう良質なジュブナイル系って貴重だと思うんだけど、 まあ話題になりにくいし仕方ないか。
ジュヴナイルのベスト30おながいします
ボルヘスで一つだけ選ぶなら「バベルの図書館」一択だと思うが 「万能図書館」なんかよりはるかに文学的完成度が高いし、後代に与えた影響も大。 これを外すわけにはいかない SFというかスペキュレイティブ・フィクションだけど
国書が訳してる叢書のことかとオモタ
それそれ そんな感じでボルヘスといえばバベルの図書館、てなもんですよ トレーンウクバールのゴリゴリ実証主義の幻想世界も捨てがたいけどね ボルヘスのする与太話はどれも頭の体操としては最高のネタぞろいだよね 急に涼宮ハルヒの分裂の話がしたくなったけどやめとく
ボルヘスはアイデアだけは湯水のごとく出てくるけど 小説にするのがめんどくさいんだよね。 だから架空の本の評論みたいな形式で短くまとめてしまう。 だが、そこがいい。
ボルヘス好きの人ならきっとジョン・バースも好きでせう
バベルの図書館は確か何か論理欠陥があったよなと思い出し、本棚の億から文庫を引っ張り出してきた。 ラストで「本の可能な数は限られている」ことから「図書館は無限ではあり周期的である」という結論を出してるが、コレはナンセンスだな。 無限数列が周期数列である確率は、任意の実数が計算可能実数である確率と同様に、ゼロであるため。
あと脚注4の無限の薄さを持つ本(後の砂の本か)で十分ってのもあるが、これも正しくない。 所詮それは加算無限でしかないため。
「蘚が今晩から恋をはじめたんだ」 第七官界彷徨はどうするね。
203 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/02(日) 11:27:24
ボルヘスに数学的に間違ってると文句つけるなんて面白いな
蟹は自分の甲羅に合わせて穴を掘る。 ただそれだけのこと。
ボルヘスの素朴な知識に集合論は含まれて無いっぽい。
ボルヘスの嘘っぱちは芸風として許せるんだが
普通の命題の証明なのに確率とか言っちゃう
>>200 はちょっときつい
>>206 え? 理解出来ない? 円周率が周期的とか思ってる人?
言うことはそれだけか。
おまえ、つまんねー
おまえ、面白い
ボルヘスを許すとかw許さないとかw
文壇の権威者なんだろう。
きっとフォークナーとかプルーストクラスの文豪が霊界通信で書き込んでるんだろうな
時々いるんだなあ、「司馬遼太郎は数学の試験で落ちたから認めない」とか。 自らの認知障害を公言するような言説だが、認知障害だからそれがわからない。
どうしたいきなり。 司馬遼太郎が何か数学的におかしなことでも言ったのか?
マジックキングダムに落ちぶれてが地味に好きだ。表紙もいい。まあ三十選になる話じゃないけど!
むしろ司馬はSFの理解者だったろ
「むしろ」?
>>219 ん?なに?
直木賞で司馬がSF作家の作品を擁護していたのは有名な話だと思うが。
何故司馬とSFの話しになってる。
司馬遼太郎は数学的にSF
山本弘の「地球移動作戦」も忘れないでやってください。
早く選出して答えだせよ虫螻共
単細胞な俺による古典重視のセレクション 01『月世界へ行く』ジュール・ヴェルヌ 1870 02『宇宙戦争』H・G・ウェルズ 1898 03『火星のプリンセス』E・R・バローズ 1917 04『ドウエル教授の首』A・ベリャーエフ 1926 05『宇宙船スカイラーク』E・E・スミス 1928 06『最後にして最初の人類』ステープルドン 1930 07『オッド・ジョン』ステープルドン 1935 08『地球最後の日』ワイリー&バーマー 1932 09『山椒魚戦争』カレル・チャペック 1936 10『マラカンドラ』C・S・ルイス 1938 11『スラン』ヴァン・ヴォクト 1940 12『闇よ落ちるなかれ』ディ・キャンプ 1941 13『宇宙の孤児』ハインライン 1941 14『超生命ヴァイトン』ラッセル 1943 15『宇宙船ビーグル号』ヴァン・ヴォクト 1943 16『発狂した宇宙』ブラウン 1949 17『月は地獄だ!』キャンベル 1951 18『恋人たち』ファーマー 1952 19『海竜めざめる』ウィンダム 1953 20『重力への挑戦』クレメント 1954 21『虎よ、虎よ!』ベスター 1956 22『アンドロイド』クーパー 1958 23『不死販売株式会社』シェクリー 1959 24『地球の長い午後』オールディス 1962 25『デューン 砂の惑星』ハーバート 1965 日本枠 26『今宵、銀河を杯にして』神林長平 27《能無しワニ》7部作 中井紀夫 28『占星王をぶっとばせ!』梶尾真治 29『マイナス・ゼロ』広瀬正 30『光の塔』今日泊亜蘭
マイナー・マスターピース30 アダムズ《銀河ヒッチハイク・ガイド》シリーズ ヴァンス『大いなる惑星』 ヴァンス《冒険の惑星》シリーズ ギャレット『銀河の間隙より』 クリストファー《三本足シリーズ》 グロスバック『死者がUFOでやってくる』 ゴドウィン『宇宙の漂流者』 コッホ『地球地獄』 ジェイクス《第二銀河系》シリーズ シェール『地球人捕虜収容所』 スピンラッド『鉄の夢』 ソウヤー『占星師アフサンの遠見鏡』 タブ《デュマレスト・サーガ》 ディクスン『宇宙の勝利者』 ディッシュ 《いさましいチビのトースター》二部作 テヴィス『モッキンバード』 パーネル『地球から来た傭兵たち』 パイパー『リトル・ファジー』 ハミルトン『時果つるところ』 ハリスン『死の世界』 ハリスン『銀河遊撃隊』 ブリン『ポストマン』 プラット『フリーゾーン大混戦』 ボンド『宇宙人ビッグズの冒険』 ラッセル『金星の尖兵』 レズニック『アイヴォリー』 レズニック『暗殺者の惑星』 ローマー『優しい侵略者』 ローマー『タイム・マシン大騒動』 ワイリー『勝利』
228 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/08/10(火) 08:10:32
>>227 うーん
ヒッチハイクとデュマレストと銀河遊撃隊しか読んだことない…
必読書だからわかりやすいやつだお
>>230 悪いとは言わないが
同じ作者、同じテーマの作品が多くて多様性に欠けるな
ベストを選ぶ以前に、SFテレビドラマと呼べるものが30以上あるの?
星雲賞メディア部門 第29回(1998年)ウルトラマンティガ(TV) 第33回(2002年)仮面ライダークウガ(TV) 第37回(2006年)特捜戦隊デカレンジャー(TV)
それは「SFTVドラマ」じゃなくて「特撮TVドラマ」だろ、と
>>233 少年ドラマシリーズ入れれば30以上になるんしゃね?