銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段〜下段)。
この「制宙権」って何ですか?
○回答をする場合
>>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵勢力(敵国や宇宙海賊など)の機動戦力(戦闘・補給・偵察の各艦艇やその部隊)への、哨戒・索敵の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地や通信衛星等が、必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・民間船舶等の通行の安全が確保されている。
3.敵勢力側の1・2を、減少・根絶出来ている。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたものであればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
アニメ・ゲームなど、小説以外の他のメディアの作品のネタ・話題についても、多少の言及は可ですが、度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。
必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。
前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問Vol_51
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1246008728/
FAQ
Q.「イゼルローン要塞ってワープで飛び越えればいいんじゃねーの?」
A.「ヤンのイゼルローン要塞攻略と、その折のシェーンコップの偽装巡航艦の事例から見ても、
それは決して不可能ではないと思われます(偽装巡航艦は、要塞に近付いた際は、帝都方面からだったようです)。
また、回廊内でワープ航法が出来ないなら、光速の壁を破る航法が他に無い以上、通常航行で通るしか無くなります。
そして、光速より遥かに遅い通常航行は、常識的な時間内には、ごく短距離しか進めません。
回廊が常識的な期間内に踏破可能な程度の距離規模であるなら、通常のワープ(長距離ワープで、
1回につき、少なくとも200光年以上は跳躍可能な筈です)で、
一気に飛び越えられます。
また、要塞から6、7光年の距離に有ると書いてある惑星カプチェランカは、
作中の記述から見て、ティアマト星系に属しますが、この星系は、
作中に「回廊内の最重要戦略ポイント」とも書いてあります。
たとえ数光年程度でも、ワープ以外では絶望的な長距離ですから、
短期間での踏破をするには、ワープを使用していない訳は有りません。
よって、これらの点から見ても、回廊内では、ワープ航法が使えない訳は有りません。
ですが、たとえ、侵攻側の戦闘部隊がワープ航法による敵領侵入を強行しても、
後続の、より脆弱な補給船団が、
回廊内の制宙権を確保している要塞駐留機動艦隊に捕捉され撃滅されて、
補給線が断たれますので、戦闘部隊はすぐに戦えなくなります。
敵地の惑星を占領し根拠地にしようにも、或る程度時間を掛けてそれを試みている間に、
敵の迎撃部隊に捕捉され、補給不足のうちに撃滅されてしまうでしょう。
よって、侵攻側は、まず回廊の制宙権を確保する必要が有り、
その為にという意図で、何度も要塞攻略(奪取前提)が為されたのです。
尚、ケンプらが率いた移動要塞は、運用次第で、この問題を解決し得る、
画期的な戦略要素に成り得たかもしれません。」
FAQ
Q.「○○と××どっちが強い?」
A.「作中に材料が有れば判定可能です。無ければ、水掛け論になりますので、
そういう議論は、遊び程度に留めるよう自重しましょう」
Q.「モデルって(三国志とか戦国とかマケドニアとかフランス革命etcの内のどれか)でしょ?」
A.「人物のモデルは色々な所から引っ張ってきていると、
作者の田中芳樹氏が言明しておいでです。
物語全体についても同様と思われます」
FAQ
Q.「アムリッツァの同盟と帝国の兵力っておかしくね?明らかに帝国のほうが…」
A.「前提として、同盟軍遠征部隊は20万隻(中央の8個艦隊の他、
地方警備兵力から引き抜いたと思われます。
8個艦隊分以外は、遠征である故、主に補給部隊などの
後方支援艦艇を増強したのでないかという意見も有りますが、
当時の同盟軍が補給を重視したとは思えず、
また作中、アムリッツァ当時、ラインハルトは敵の六割(新書)、
乃至は半数の兵力を率いたと明記されており(文庫)、
艦隊の中の艦種の配分が同等でないと不自然です)、
当時における帝国軍のラインハルト指揮下の部隊は、
帝国軍中央の18個艦隊の半数と言う事ですから9個艦隊、
隻数は10万隻から12万隻と思われます。
まず、前哨戦において、帝国軍の方が同盟軍より多いと書かれているのは、
あの折の同盟軍は、広大な占領地を維持するため、兵力を分散していたからと思われます。
例えば、同盟軍のウランフ艦隊に対して、
帝国軍のビッテンフェルト艦隊は、数的にも優勢と言う事でした。
ウランフは、あの折、本来の1個艦隊ではなく自分直属の少将級分艦隊(3000から4000隻程度)のみを
手元において指揮していたと推察されます。
また、アムリッツァ星域での決戦時においては、同盟軍は、前哨戦での被害が甚大で、
その為、その兵力は、当初より半減していたと思われます。
また、ヤン対キルヒアイスの場合、時系列的に、
ヤンとケンプとの対戦が済んだ後です。
キルヒアイスも同様に、当初の受け持ちを片付け、
そしてこれも緒戦を済ませた他の艦隊をまとめていたのではと思われます。
これがそのまま、アムリッツァ星域での決戦時、機雷原を迂回し、
指向性ゼッフル粒子を使った別働隊となったのでしょう。」
FAQ
Q.「単座式戦闘艇の存在意義は?」
A.「艦隊戦は、まず長距離砲撃戦が行われ、それから接近格闘戦の段階に移行します。
単座式戦闘艇部隊の出番は、この接近格闘戦です。
接近格闘戦では、敵味方が入り乱れた乱戦状態となり、同士討ちが怖いので、
大きな威力の兵器は使い辛くなります。よって、艦艇の主な武器はミサイルとなると思われます。
単座式戦闘艇の兵装は、大型艦に対して、そのままでは通用しなくても、
ミサイル発射孔を狙えば撃沈も可能であり、大型艦としては、その周辺が、
敵の単座式部隊によって制圧されていては、迂闊にミサイルが撃てない状況となり、
攻撃力が激減することになります。
また、対艦攻撃に有意な大型ミサイルを搭載していると思われる宙雷艇や、
艦隊指揮に必要不可欠な連絡用シャトルにとっても、
単座式戦闘艇は脅威であり、またそれらの護衛にも有意であると思われます。
以下は、艦艇各種の性能についての推定です。
・攻撃力・防御力、及び長距離砲撃戦での費用対効果
戦艦>巡航艦>駆逐艦>宙雷艇>単座式戦闘艇
・加速力・旋回性能・隠密性、及び接近格闘戦での費用対効果
単座式戦闘艇>宙雷艇>駆逐艦>巡航艦>戦艦
・破壊力
大型艦搭載のミサイル>単座式戦闘艇搭載の兵装
・賢さ、状況への即応性
単座式戦闘艇の操縦士>ミサイルのコンピュータ」
FAQ
Q.「単座式戦闘艇の存在意義は?」への回答続き
「それと、艦隊戦は当然集団戦なので、戦艦1隻VS単座式戦闘艇1機とか、
そのような単純な構図にはなりにくいです。
例えば、戦艦1隻&単座式戦闘艇部隊VS駆逐艦2隻&単座式戦闘艇部隊
ということも、幾らでも有り得ます。
戦艦が単独だと、作中有った様に、俊敏な駆逐艦2隻に翻弄され撃沈
されるということも有り得ます。
戦艦1隻が戦闘艇部隊を伴っているのに、駆逐艦2隻がそうでないと、
逆に、駆逐艦がより俊敏さにおいて勝る戦闘艇部隊に翻弄され沈められたり、
或いは、沈められないまでも、戦闘艇部隊に牽制され、
折角の戦艦に対する俊敏さの優位を活かしきれない状況で、
戦艦の火力を叩きつけられ沈められることも有り得るのです。
双方が単座式戦闘艇部隊を伴っているならば、
戦力及び各操縦士や部隊指揮官の技量が同等なら、相殺されると思われます。
単座式戦闘艇部隊は、艦隊戦の、接近格闘戦の段階における、
各大型艦の周辺での、狭義での「制宙権」確立に有意であると言えます。」
FAQ
Q.「危険宙域(サルガッソー)は、何故通行できないの?」
A.「危険宙域は、赤色巨星、変光星、重力異常地帯が密集していると、
作中に書かれています。
おそらく、銀河中心の核恒星系ではないかと思われますが、
ここは、1立方光年に恒星が100万個有るそうです。
そして、恒星風の乱流で、物凄い状態になって居るらしいです。
こういう状況では、まず、大重力の近くでは使えないことになっている
ワープ航法が使用不可能となります。
また、通常航行も、まず、真っ直ぐ進むこと自体が困難であると思われ、
そしてレーダーも使えず、計器も狂うのではないかと推察されますので、
周辺の情報収集も光学観測以外に頼れなくなります。
僚艦や後方との通信も、まず不可能でしょう。
これでは、通常、危険宙域に進入すること自体が、自殺行為に近くなる筈です。」
FAQ
Q.「バーミリオン星域会戦の際、ヤンは何故、勝利(さもなくば同盟の敗亡)を目前にしながら、
政府による停戦命令を受け入れたの?」
A.「建前は、同盟政府による命令故であり、
ヤンは、民主国家の公僕であり、軍人であり、政府の指揮下に有るからです。
本音としては、ヤンがラインハルトとの会談で語った、
【人民を害する権利は人民のみに有る】という彼の考えに拠ると思われます。
これは、言い換えると、【人民の運命の自己決定権】ということです。
ヨブ・トリューニヒトを元首に選んだのは同盟市民であり、
その結果の責任を、正であれ負であれ、同盟市民は負わなければなりません。
たとえ負の結果であっても、それを引き受けるのが尊厳です。
その尊厳は、何者も否定してはならないのです。
それを、現場の軍人に過ぎないヤンが阻害してしまっては、
【完璧な名君による善政】を否定する理由が無くなるのです。
卑近な例で例えると、自分で作った借金は、自分で始末をつけるのが大人です。
子供なら、親に頼って良いでしょうし、子供を助けてやるのが親の責務です。
ですが、大人でありながら、その責任も尊厳も放棄し、
親に尻拭いを頼るような人間は、大人を名乗る資格が有りません。
ヤンは、あの折、同盟市民に対し、【大人】足るべく望んだのです。」
FAQ
Q.「直径は60kmのイゼルローン要塞に、艦艇を2万隻も収容したり、
人間を500万人も住まわせたり、
回廊を封鎖されてもイゼルローンだけで独立して生けていけたりとか、
無理が無い?」
A.「イゼルローン要塞の直径は60kmですから、半径30kmです。
球体の体積Vは、V=3分の4×円周率π×半径の3乗。
=113039.9999。
イゼルローン要塞の総体積、約113040立方kmと割り出せます。
球体の表面積Sは、S=4×円周率π×半径の2乗です。
イゼルローン要塞の表面積は、11304平方kmと割り出せます。
外殻(及び、主砲などの砲座やその管制系、通行や通気用の空間)を、
厚さ3kmと仮定して、それに表面積を掛けると、 外殻の体積は、33912立方kmと仮定出来ます。
要塞の総体積から、外殻の体積の仮定を差し引いて求めた、
イゼルローン要塞の外殻の中身の容積は、79127.9999立方kmと仮定出来ます。
これを、厚さ100mの巨大で平べったい直方体に置き換えると仮定しますと、
その面積は、日本列島全土のおよそ2倍になります。
日本全土を、地上100m地下100m(+外壁の厚さ)の寸法を持った、
超巨大構築物が覆い尽くしていると考えれば
(勿論、内部は然るべく細分されるでしょうから、
総床面積は、更に広大な物になることでしょう)、
イゼルローン要塞の容量の膨大さが想像出来ると思います。
また、核融合や、現代からは想像も出来ない高効率の太陽熱発電や、
バーサード・ラムジェットを短時間に亜光速に到達させ得るほどに
効率の良い星間物質(水素ガス)収集が可能になっている点や、
或いは任意に成形出来る炭素クリスタルなどの新素材が実現していることも、
現代の常識では有り得ない巨大構築物と巨大人工生態系の建設・維持を
可能にしていると思われます。
それと、回廊内に存在する惑星カプチェランカや惑星レグニツァは当然として、
或いはその他にも、おそらく有るであろう、危険宙域表面に位置する小惑星など、
様々な資源の採掘源が存在すると見込まれます。」
FAQ
Q.「フィッシャーは艦隊運用の名人だそうだけど、具体的には何をしているの?
何故、ヤンと仕事を分担しているの? どうして別々の艦艇に居るの?」
A.「普通、艦隊司令官が、作戦指揮と艦隊運用の双方を担うのでしょうけど
(双方の高レベルの名手が、例えば恐らくはミッターマイヤー)、
ヤン艦隊の場合は、以下の事情が推察されます。
1.『艦隊運用』の内容とは、以下の仕事と思われます。
攻防・離脱の機動・陣形の編成などについての各部隊・各艦への指示、諸々の交通整理など。
作戦・戦術に応じての機動は大体決まっていますし、分艦隊の個々の役割も決まっています。
ならば、司令官が作戦案を示した時点で、戦術理論的に艦隊運用の最適解は決まる訳です。
艦隊運用担当者は、それに合わせて指示を出します
(シミュレーションすれば、より正確なプランが作れます)。
戦術に合わせた基本フォーメーションみたいなのは、
同盟軍レベル、或いは艦隊レベルで決まっているでしょうから、
大体は、伝達し、監督・統制するだけで済みますが、
状況に合わせた調整が大事な仕事になり、運用担当者の腕が問われる場面となります。
戦闘中に大きく陣形を変える場合でも、敵の意図を読み、対応策を決めて(これは司令官の仕事)
「敵がこういう意図でこう来るから、阻止したい(orこう利用したい)」と伝えれば、
現状からの最適解を見つけ、然るべき具体的陣形をデザインするのも、
艦隊運用担当者の仕事となるかも知れません。
フィッシャーの方が、ヤンよりも、これらが上手なのでしょう。
また、ヤンは元来が作戦参謀畑であり、艦艇・艦隊の運行・運用は専門外でした。」
FAQ
Q.「フィッシャーは艦隊運用の名人だそうだけど、具体的には何をしているの?
何故、ヤンと仕事を分担しているの? どうして別々の艦艇に居るの?」への回答続き
2.「フィッシャーが艦隊運用を分担し、ヤンとの連携が完璧なら、
ヤンの負担は減り、作戦指揮に専念出来ます。」
3.「フィッシャーは後方支援集団を預かっていますが
(同盟クーデター鎮圧時の序盤の辺りの記述を参照)、
最前線近くにいるヤンから、作戦に伴う運用指示を各分艦隊旗艦・
小規模戦闘集団指揮艦・末端艦艇等へ出すより、
一旦、後方にいる支援集団を経由した方が、
却って連絡が付き易い(妨害され難い)のかも知れません。
また、後方からの方が、戦局全体を俯瞰できて、艦隊運用がやり易いのかも知れません
(作戦指揮は、最前線の方が良いらしいです。
僅かでも早く激戦区の情報が入手できるからではと思われます)。」
4.「後方支援集団が管掌するのであろう、
戦時の物資などの補給と配送・艦艇修理・医療・損傷艦や死傷者の離脱・
後送・交代など諸々を行うについて、基本的な戦時艦隊運用と一緒に行った方が、
当然、より効率的です。」
FAQ
Q.「フィッシャーは艦隊運用の名人だそうだけど、具体的には何をしているの?
何故、ヤンと仕事を分担しているの? どうして別々の艦艇に居るの?」への回答続き
5.万が一、命令中枢である司令官の旗艦(ヒューベリオン)が沈み、
特に司令官(ヤン)が戦死した場合、旗艦とは別に、
艦隊運用旗艦(シヴァ)が存在し、そこも指揮命令系統の情報中枢であり、
尚且つ次席の指揮官である副司令官がそこに居るなら、
総指揮の引継ぎと周知徹底を滞りなく行えます。
これにより、命令系統の混乱を最小限とし、いざと言う時の全軍崩壊を防げます
(この場合、具体的な仕事は、秩序有る敗走、或いは降伏の指揮と言う事になるでしょうけど)。
6.作中の艦隊で、このような編成であると明記されているのはヤン艦隊のみであり、
或いはこれは、極めて特異な事例であったかも知れません。
特異だったとして、何故ヤン艦隊のみが、その様な事例になったのでしょうか。
ヤンの様に、参謀畑出身の司令官(艦隊運用は専門外で不得手)は、
そして、部下に優れた艦隊運用技能者に恵まれた司令官は、
或いは他にも居たのかも知れません。
ですが、作戦指揮と艦隊運用との徹底した分業を図り、
司令官が艦隊運用の全権を部下に恐れ気も無く丸投げしてのけたのは、
そして司令官と艦隊運用担当者の間に完璧な連携が保てたのは、
作中世界では、ヤン艦隊の事例くらいな物だったのかもしれません。
それが、結果、大成功したと思われます。
最近スレおせー
ならお前もスレを立ててみろ
今更だが、FAQの
>>7は、作中で描かれている距離感と矛盾し
異論も多いので、外すべきだった。
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/02(日) 17:34:54
ヴェストファーレ男爵夫人は、ローエングラム王朝ではどうなった?
貴族夫人の中では、ラインハルトのよき理解者だったし、間違いなくゴールデンバウム王朝嫌い
だった。なんらかの形で登場してもよさそうだと思ったけど。
>>17 アンネローゼによくしてくれていたから、
貴族として扱われているんじゃないかな?
たしかコンラートなんかはリュップシュタット戦役でラインハルトに敵対したけど、
アンネローゼの計らいがあった・・・みたいな描写があったし。
>>17 俺もそれは思ったけど、キャラが立ちすぎていたから
面倒くさくなって途中退場になったんじゃない?
男爵夫人って本編に出てきたっけ?
21 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/02(日) 20:08:50
>>20 クロシュプト事件の時、ルドルフの肖像画が燃えてるのを慌てて消そうとしてた
ブラウンシュバイクを見て、笑ってたのがヴェストファーレ男爵夫人だよ。
そりゃアニメじゃ。
23 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/02(日) 21:18:04
あ、ここってアニメの話は入ってないの?
小説全く読んでないもんで
>>23基本は小説、アニメ・ゲームは『多少の』言及は可。
度が過ぎるのはNGって
>>1にあるよ〜
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/02(日) 23:33:30
男爵夫人は原作では外伝のみだよ。
出ては来ないが歴史の変動と関係なく、
若手芸術家のパトロンとしての活動で忙しかろう。
男爵は結婚式に来てたよ
多分
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/03(月) 00:26:53
本編中に、マリーンドルフ邸に駆け込んで保護を求めた
幾人かの貴族はもっとも気の利いた部類に属した…
といった描写があるが、男爵夫人がその一人である
かもしれない。ヒルダとも面識あったわけだし。
あの人はそんなことするまでもなく味方だろう。
ヒルダの所にかけこんだのは、自称中立派で今更のラインハルト支持表明と、
貴族派だけど逃げ遅れそうになって、急遽生まれながらの改革派に転向とかじゃ。
メックリンガーは、なんで軍人になったんでしょう?
芸術家、学者として食っていけたし、貴族の出ではないので箔付けで軍人になる必要もなかったでしょう。
望んで軍人になったわけじゃないらしいので
お金がなかったんじゃないかと思われ
軍人になる前から学者、芸術家として名を馳せてたどうか怪しい
メックリンガーって芸術好きというだけで自身の才能としては芸術家として
通用するほどのものじゃなかったんじゃないかと俺はにらんでいる。
ピアノも出来ます画も描けますなんでも目が利きますというのが
逆に怪しい。 石坂浩二が絵が上手いのと同じようなもんじゃないのか。
色んな分野で天才性を発揮した人間は確かにいるけど
文中の一行だけでそれらの大天才達と比肩させるのは如何にも胡散臭いし値打ちが無い
メックリンガーの評価はそんなところ
基本的にパトロンが存在しないと
身が立てられない芸術家の不如意を嫌ったんだろう
同盟で言えば”バロン<Eォーリックみたいなもんだったんだろう。
>>31 オイラもそう思うな、どちらかというと批評家タイプなのかな
軍で稼いだ大金を、才能がある人たちの援助に使ってるんじゃないか?
36 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/03(月) 19:06:09
おまいらがなんと言おうとピアノの腕は帝国アカデミーが絶賛云々と原作に書いてあったぞ。たしか。
劇場版かなんなかでピアノ弾いてたな
ロックピアノだったりして
[質問]
ポプランの知名度ってどれ程なのかな?
同盟全軍のエースなのか、所属している艦隊の空戦隊のエースなのか。
他の艦隊にはもっと有名なパイロットがいるのだろうか。
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/03(月) 21:10:50
ポプランの撃墜機数は同盟軍の歴代十指に入るはずだから同時代では全軍最高なんじゃないの?
4人のエースの中では死ななかった分有利だしね。
41 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/03(月) 21:18:05
疑問と言うよりアンケート
もし補給がしっかりあって、兵士の士気も意気揚々としてたウランフ艦隊と
ビッテンフェルトの黒色槍騎兵艦隊が、ガチでやったらどんな戦いだった?
>>41 数からしてビッテンのほうが多いわけだからビッテン有利だろ。
同数なら前半ビッテンが優勢だがやがて息切れしてウランフが勝つというか、
生き残ってるんだろうか。
>>27 男爵夫人ならラインハルトに直接言いに行けるから
ウランフ艦隊にはアッテンボローがいるから
ウランフが死んでもいける
メックリンガーはヒルダにむかって
自分は平民だから食うために軍人になったみたいなこと言ってた気がする
パトロン、パトローネ無しで芸術家になるのは難しいのだと解釈した
>>36 そりゃ、鶴ちゃんだって工藤静香だって絶賛されただろう
軍の重鎮でもあるんだし。
まあ、冗談はさておき、才能はあったと思うけど
ラインハルトやシルバーベルヒみたいな天才とは違うと思う
なぜなら、イヌ提督は人間としてまともすぎる。
イヌ言うなー!
金のない平民がそもそも芸術的才能を開花させることが難しい。
大金を投じて教育しないといくら才能があったとしても「絵がうまい小学生」で終わる。
>>39 あの4人のエースは悪名のたかさで同盟軍中に鳴り響いている。
ヤンの艦隊に配属されたのも、やべーヤツ、めんどくさいヤツは
まとめて、不良部隊に放り込んでおけという理由だったはず。
>>44 アッテンボローって会戦で負けたあとがしつこいよな。
悪い条件でもその状況を読んで利用するのが巧いんだろう>アッテン
一艦隊動かすところを見てみたかったが
>>49 そうそう
空戦隊のエースも、元々は薔薇騎士連隊みたいな食わせモノ集団で、扱い辛い連中って設定だったとおもう
食うために軍人うんぬんはファーレンハイトじゃなかった?
>>29Wikiだと
原作では
「なぜ軍人にならなければならなかったか」については特に触れられてなくて
OVAでは
「売れない芸術家だった頃に生活の手段として軍人になった」らしい。
>>1で「話題にしすぎはNG」とあるように、OVAはあくまでも二次創作だし。
納得のいく説明があってもあくまでも後付けだ。
原作の補間とするかアレンジどまりと見るかは受け手の解釈次第だものね。
夏服とかアイスコーヒーとか、なんか季節を感じさせるのがないね銀英伝は
季節じゃないけどイゼルローンに大攻勢がかかると
帝国兵が「ああ、そろそろ同盟は選挙なんだ」と思うのは笑った。
冬バラがあるじゃん〜
「プロージット 自由惑星同盟最後の年に」
季節とは言い難いかもしれんが、年越しパーティーはあったようだ。
アニメだけだったかな?
原作にもある
相変わらず、トゥルナイゼンがしゃしゃってる
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/04(火) 19:44:32
君の問いに答える前に確認の意味で問うが、君の言う「季節感」とは
いかなる惑星のいかなる地域を基準にした「季節感」なの?
うわぁ…
基準なんてないんじゃね?
聞いてるのは季節の風物詩って事でしょ。
例えば「8月の風物詩は何?」って聞かれたら困るが。
基準にこだわる訳を聞きたいものだ。
>>52 原作は十数年前に読んだきりでうろ覚えだが、コーネフって食わせ者だったのか?
ムライ並に常識人っぽいのに
上官に嫌われただけかな?
あの四人組の中で唯一の常識人っぽいから目付け役みたいな感じだったのかも。
無害なコーネフも、有害なポプランと組み合わせれば有害になるってヤンが言ってた
コーネフで思い出したが
ルビンスキーはボリス・コーネフつかって何をやりたかったんだろう?
ルビンスキーはというより作者はといったほうがいいかもしれないが
ヤンの友人という立場を利用した情報工作じゃないの
>>67の言うとおりだと思う。
でも、ルビンスキーはボリスの性格を調べなかったのかな。
ヤンを相手にスパイ活動をしてフェザーンに報告すると思ったのだろうか。
>>66の疑問もそのへんでは?
あとは、ヤンとのパイプ作りもしたかったのかもね
情報工作って言ってもピンきりじゃない
ヤンの動向探るだけなら軍部通して人を送り込んだほうが
遙に役に立つだろし、あのころはルビンスキーもそれくらいの
影響力はあったろう
なによりやる気がなくて使えねぇという報告を受けても
そのうちに役に立つかもしれんといっていたあたりで
(作者が)なに考えていたんだかわからんのよ
ヤンにウソ情報を掴ませたい場合はうってつけの人材だけどね
>>69 オレもそう思うな、ヤン勢力が無視できなくなったから
パイプ作りをしようと思ったんじゃないかな
まったく効果がなかったけど。
まぁイゼルローンににいちゃ接触のしようがないからねぇ
後ルビンスキーはハイネセン追われたヤンと組もうとしてなかった?
ヤンが組もうとしてたんだっけ?
>>63 コーネフは親友のポプランが目立つせいで影にかくれているが、かなりエグい性格をしている
>>68 そういう性格だからこそヤンには信用されるだろう
ヤンが同盟の高官のことを信用せずに
フェザーンの商人の言うことに重きを置いているという噂(真実ではある)を
ルビンスキーが同盟にばら撒けば、ヤンはあっという間に追い込まれる立場的に
ヤンもコーネフも嘘にはだまされないとして、こういう使い方だってあるのだよ情報というやつは
ヤンを陥れる目的なら別にコーネフを使わなくても他に色々手は打てるでしょ
態々コーネフを使うのはヤンと手を結ぶ(利用する)時の足がかりにする為のパイプ造りだって本人も言ってなかったっけ
ルビンスキーは脳腫瘍患ってから三流以下の陰謀家になり果てちゃったねえ。
最期の道連れテロなんて悪足掻き以外の何でもないし。
ラインハルト様も最後会ってやれば良かったのにね
ルビンスキーって画策しているばっかりで、結局後世に残るほどの
悪事を働いたというのでもなかったよね。
ルビンスキーの火祭りなんてたいそうな名前のもんがあるけどな
まさに「晩節を汚した」だよなあの火祭り。
晩節を汚したなんてのは、グリルパルツァーとかにつかうもんだぜ
ハゲはずっと汚れるてる
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/05(水) 19:57:08
ラインハルト暗殺をアンスバッハに命じたのは、本当にリヒテンラーデだったのか?
どうもオーベルシュタインが、リヒテンラーデがラインハルトの邪魔になる事を先に読んで、大した証拠もないのに上級士官達をけしかけた気がするんだけど…。
>>76 なるほど、情報って怖いな。
つか、おまえさんバグダッシュみたいな人だな。
さて、誰が釣られるか。こいつは見ものだな。
>>86 釣られた人がいっても笑えるだけ
まあ俺も釣られた人第2号なんだけどw
89 :
87:2009/08/05(水) 21:24:28
えっ・・・
餌は
>>85のことじゃなかったの・・・
バグダッシュはハイネセン返還後、なにをやるんだろう?
やっぱり、治安警察の長かねえ?
昔あった考察スレなくなったの?まだあるなら教えてください
当時、アッテンボローとバイエルラインがどちらが艦隊指令艦になったら優秀なのか?
分艦隊長ならアッテンボロー、でも艦隊指令ならバイエルラインで白熱した記憶があります。
まだ、ありますか?
広大な宙域で戦ったらバイエルライン。 不安定な宙域ならアッテンボローかな。
作中どう考えてもアッテンボローの方が優秀そうなのに実力は互角となっていることから
バイエルラインにはビッテンフェルト的なかなりの打撃力と、まだ完全に開花してはいないものの
ミッターマイヤーのような高水準な計算に基づいた攻撃重視の作戦指揮能力があるんだろう。
バイエルラインは個人描写が少ないからねぇ
ミッターマイヤーの弟子的位置であることと、ロイエンタールを警戒していたことから、わりと洞察力はあるみたいだが
バイエルラインてなんか・・ミッタマの舎弟だよな。
とりあえず「バイエルライン!」とよびつけられる役割というか。
たしか実際やり合ってなかったっけ
バイエルラインとアッテンボロー
そんな事をループで考察してたスレがあったのだけど・・・・
アッテンボローとバイエルライン
当時の話ではバイエルラインの方が司令官として優秀が多かったw
アッテンボローは全体指揮官としては欠点がが多いと批判が多かったからねw
もう、考察スレなくなったのかorz
昔、そんなくだらない事を考察してたスレがあったから残っているかなと・・・・
全体指揮に欠点って、なにかあったっけ
指揮する機会がなかっただけじゃないかね
どっちも推測の域を出ないから、結局主観でかわりそう
何かと比較されることが多いけど
用兵の特徴が大きく違う気がするけどな
アッテンボローは撤退後に敗残兵集めてゲリラ戦するの好きらしいし
バイエルラインは・・・なんだ?
作中の時点では猛攻だけが得意なんじゃない?
>>92 独立した作戦行動をとらせたらアッテンボロー
上官が手綱を握った勝負ならバイエルラインだろうな。
>>100 ミッタマイヤーが支援してくれることを前提に無理攻めをすることがよくある。
無理と承知でやるようだ。戦局を膠着させるぐらいなら、あえて無理攻めにでて
戦機をつかもうという考えらしい。
ヤバくなってもミッターマイヤーが助けてくれるからいけっ!っていうことのようだ。
決定的な理由は原作の後世の歴史家の話だとバイエルラインは高評価がある
アッテンボローは指揮官としての評価がない。
(修正版にはないかも?昔の版もどこかも分からないからごめんなさい)
昔は軍事スレまであったのに・・・・
ちょっとなつかし;;ありがとう!
ループで考察してたスレがあったんだ><
もうないみたいだね・・・・
>>103 後世の歴史家が高く評価してるということは本編終了後に何らかの戦いがあって
バイエルが戦果を挙げたということではないのか?
本編までだと同時代の帝国の将帥のなかでは彼以上のはゴロゴロいるもんな。
え、バイエルライン以上の能力がある大将、中将、少将クラスの指揮官ってだれだよ?
あの評価は本編中で元帥になった連中は対象外での話だとおもったよ。
ベルゲングリューンやビューローは人格的に上だけど、艦隊を指揮させても
目覚しい活躍というのはなさそう。
まさか、グリルパルツァーじゃないよな?
>>105 本編終了後も考慮にいれることになると
バイエルラインはそのまま軍隊にいてミッターマイヤーの正当な後継者になってるだろうし
アッテンボローなんかは軍隊にこだわってなかったから
戦う場所を自治領の代表の一人として政治や外交にかえたかもしれないしなぁ
タイプがちがうから単純比較が難しいもんだな
>>106 まず作中で見られる限りではバイエル戦果を挙げているのは猛攻かけてる場面しか描写がない。
疾風が後ろにいていつでも助けてくれる状態なら好き放題できるだろう。
まあ、せいぜい上司に恵まれた分艦隊指令の立場ならこそ味わえる状態と言えるだろう。
それ以外だと双璧の戦いでロイエンタールに簡単に誘き出されてヤバくなったりと
まさに川中島の戦いで謙信に手玉に取られる武田義信のような引き立て役でしかなく
どうみても高評価を与えられるとは思えない。
しかもあれで大将である。 思えば山本五十六も大将であった。
同じ大将でありながら一円玉と巨大な金塊のように感じるこの差は
いったいどこから来るのであろうか。 フィクションと史実。 それもあろう。
だがそんなことはどうでも良いのだ。
山下清も裸の大将と言われている。 萩本欽一も大将と呼ばれ一時代を築いた。
両者ともそれぞれの得意分野で大将になったのであればバイエルラインが
一流の上官と一流の敵将の間で全力を尽くして「一流の二流将官」を演じ切ったと
考えれば納得がいく。
そういった意味ではバイエルが高評価であることを否定している私自身、
確かに間違いであり見当違いな意見を言っているのかも知れない。
長い
長文を書いちゃう人って何なんだろうね
前半だけなら良かったのに半分はいらないなw
最初の4行以外はいらんなw
回廊の戦いでバイエル6000、アッテン4700でガチになりそうになった時
アッテンは逃げるフリでバイエルラインをいなしつつ誘導して
メルカッツ、本体でミッターマイヤーを押さえて援護させないようにして
バイエルラインは結局罠にハマって撤退したから結局ガチで戦ってないよな
他にガチで対面したことあったっけ
他は無かったと思う
ヤン艦隊とミッターマイヤー艦隊が戦ったこと自体が少ないし
アムリッツァで戦ったときはまだアッテンボローはヤン艦隊にいなかったし
バイエルラインなんて存在すら無かったしなw
この世界って腕時計とかってあるの?
あるよ
>>103 アッテンボローは後世の歴史家の評価はないが、
作中に元帥になったらヤンよりも剛柔の均整のとれた指揮官になれたかも?・・・みたいな表現があった。
まあヤンのような域に達するには経験と年月が必要みたいなのは、
バイエルラインも一緒。
ヤンってこと軍事活動においては完璧で、剛柔のバランスなんてレベルじゃないと思うが。
剛が必要なら剛に、柔が必要なら柔に、常に正解を取る。
それとも軍のトップとして政財界ともそれなりにうまく付き合えるって意味だろうか。
>>それとも軍のトップとして政財界ともそれなりにうまく付き合えるって意味だろうか。
そういう意味も込めてじゃないか?ヤンが持ってない部分だし。
反体制意識はもってても対人関係は士官学校時代のドーソンなんかとのやり取り見てると
結構うまくかわしてやり過ごしてるし、デスクワークもこなせるし、実行力もある。
アッテンボローすごいじゃないか。童貞なのを除けば無敵だ。
奴は生きてるから全然希望があるだろ。
ブルームハルトなんか泣けるぜ…。
軍事活動って戦略戦術を考えるだけじゃないからな
厳しい縦社会だからいい案があっても採用されなきゃパエッタ状態だし
フォークみたいのが媚び売ってトントンと上がっていっちゃうし
124 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/08(土) 12:27:57
金儲けの秘訣 第131条
「利益になるなら、自分の母親でも売り払え。」
If it gets you profit, sell your own mother
上記はスタートレックのフェレンギ人の「金儲けの秘訣」ですけど、
銀英でのフェザーン人の心得に「国でも親でも売り払え、ただし出来るだけ高く」というのがありますが、田中義樹がパクッたのか?それともスタートレック側がパクッたのか?
どちらですか?
125 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/08(土) 12:51:07
イゼルローン共和政府ばんざい!
New Goverenment in Augusta
>>124 多分、古典劇とかで使いふるされた物なんだと思うよ。
俺も童貞だった頃、セックスできるならチンポちょん切られてもいいっていつも思ってたよ。
上司の顔色を伺って、説得のやり方をかえるくらいのことは出来る男だからな>アッテン
ヤンはその点……
でも、あれ、フレデリカが合図をしなければ、気づかずに大演説ぶっこいてたとこじゃん
ヒントを貰ったのは確かだが、それを生かせる柔軟性がな。
ヤンなら気付いていてもやっちゃう訳だぜ
上司から「右向け!」って言われてあえて左向くタイプだからなw
無駄に頑固だよな
>>131 咳払いだけで気がついて一瞬で切り替えしてたしなw
>>132 査問会のヤンとか最高に面白いよな
>>134 ホアン以外はクズどもの集まりだったからな査問会
>>132 ラインハルトは右に270度回って、左を向くタイプ
第四次ティアマト会戦がモロそんな感じだしな
イゼルローンって戦艦の製造能力あるのかな?
できたとしても帝国製品しかできないような
1からの製造は無理、資源の精製だけでとんでもねー施設がいる
部品を持ち込んで組み立てるだけなら可だと思う
要塞に使われている資材を取り崩していけば3年間で2万隻の標準戦艦の建造が可能。
その場合、要塞の防御力が53%低下。トールハンマーの威力が3億メガワットと従来の
約30%ほどに低下する上に発射までのエネルギー充填時間も従来の倍ほどかかる。
更に要塞表面の通常ビーム砲も戦艦の主砲に転用するため9割ほど撤去せねばならなくなる。
そのため要塞での建艦実行は極めて慎重に行わねばならない。
>>139 金属製品にしても鉱石から精錬とかじゃなくてインゴットにしたものや鋼材みたいなものを
補給によって備蓄してるのだと思う。
精密電子部品なんかもパーツとして備蓄してるんじゃないか。
全部一から作るとしたら自動化されていても技術者と作業者だけでかなりの人手が
いるだろうと。
同盟が入手してからも鋼材なんかは流用可能だろうし部品も基本的なものは使えるんじゃないのか。
元々は帝国、同盟ともに連邦から継続してる技術規格だろうから。
今の機械電機関連の国際規格があるみたいに。
>>141 あの設定本って作者が認めてるのかな? どれくらい信じていいかイマイチ怪しい的な・・・
>141
なんじゃそりゃ?
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/10(月) 03:35:30
い、一文字ちがう…
物語の序盤。
地球教って帝国・同盟の双方に存在してたけど
双方に存在する組織ってだけでも怪しすぎるのに
なんで解体されなかったんだろうね?
>>147 すでに、地球教の信徒になった大貴族によって保護されていた。
それが、リップシュタット戦役で戦死したため、帝国での布教
に危機感をいだいたのがラインハルト暗殺計画の理由の一つ
というのはどうかな。
長文失礼
>>147 >双方に存在する組織ってだけでも怪しすぎるのに
この部分は発想を転換したほうが
良いと思う
一つの宗教勢力が複数の国家にまたがって存在することはそれほど珍しくないんじゃないかな
地球教が宇宙歴800年前後になした事や、他のカルト宗教でも反社会的行為を行った実例は確かに見られるが、それをすべての組織に援用して考えるのは少しいきすぎのような気がする
複数の国家(政治)勢力にまたがって、一つの組織があると、それらの勢力が修好関係を結ぼうとするとき、その組織に橋渡し役や調停を依頼することだってあるんだから
ローマ教皇とかもそういうことしてたと思う
>>94 ある意味ヒルダと同じで、上っ面だけで嫌悪感感じていたのが大当たりだっだけだろ。
あんなシニカルな人物が誤解されんわけはないし。
>>108 >思えば山本五十六も大将であった。
>同じ大将でありながら一円玉と巨大な金塊のように感じるこの差は
>いったいどこから来るのであろうか。
上に何人いたかと何を成し遂げたかの差だろう。
バイエルラインは所詮、ミッターマイヤーの一の子分以上のキャラでしかなく、これといって
本編のストーリーに大きな影響を及ぼすことはやってない。
>>150 そうかもねー
実際ロイエンにボロ負けしてたし
>バイエルラインは所詮、ミッターマイヤーの一の子分以上のキャラでしかなく、これといって
>本編のストーリーに大きな影響を及ぼすことはやってない。
これは正しい
>>147 双方の組織でどうやって意思の統一をしていたかも気になるな
って言うかスパイ網に利用される疑いが帝国・同盟からあるだろコレ
>>151 つまり親分が途中で死んでくれたおかげでアッテンボローには足枷を外されたような形で
バイエルラインを超える可能性が与えられたということだな。
それでも作者が両者互角と言う以上、互角でしかないんだろうけど。
>>147 公然と情報を互いに流しているフェザーンの存在もあるし
地球教はその陰に隠れているところか。
表向きは宗教組織だが本体は秘密結社で犯罪組織みたいなものだから
鉄の規律で統治しているのだろう。裏切り者は死だろうと。テロや暗殺の
影に地球教ありと。
>>155 「艦隊指揮能力は互角」ってところをどう取るかかな。
まぁ作者の後付けフォローも多いアッテンボローの将来性は多分にしてあるだろうが
当時バイエルラインを作者がどういう位置で見ていたかわからない事にはなんともだなぁ。
クナップシュタインとグリルパルツァーも将来の双璧的に言われてたんだろ?
用兵の基本はきちんと押さえながらも大局を見通すとこまでは至ってない辺り、
この二人もバイエルラインと同じくらいなのかな?
クナップシュタインはともかくグリルパルツァーはどうだろうなあ。
ホーランドやトゥルナイゼンほどじゃないにしろ大言壮語の癖があるし
ロイエンタールの反乱前後の醜態見るに戦略的な目があったとは到底思えない。
>>ロイエンタールの反乱前後の醜態見るに戦略的な目があったとは到底思えない。
同意。
能力的には階級に釣り合う位の指揮能力はあったのだろうが
その他の部分で(出世欲とか冷静さとか)劣っている部分がありそうだ
クナップシュタインも同じくらいかそれ以上に酷いもんだぞ。
唯一使えると思ってた戦術面で成す術も無くやられたんだから。
ロイエンタールも別に彼を捨て駒に使ったわけではないんだから
押されながらも壊滅しないように対処しろよって感じだろ。
ホントになんにもせずに死んだぞあのバカ。
横レスすまんが
ヤンは絶対なる信念とか、正義とか嫌悪していたと思うのだが
彼ほど民主主義に固執した信奉者はいないと思う。
それによって、大量の流血を招いたのも事実。
その流血を正当化するために、文民統制の民主主義の軍隊であったから仕方が無いと
自己正当化がなされていたのだろう。と思うが。
作中でも所謂「後世の歴史家」視点で言われてることだな。
「ヤン・ウェンリーとは何者だったのか(中略)この男の存在は人類社会に争乱しかもたらさなかった」
まあ相当なヤン嫌いだったんだろうとは思うが。
それをいったら、カイザーラインハルトがいなければ、ヤンの力量で民主主義は命脈を保ち、
清浄化されていたともいえる。
ラインハルトがいなければ
さっさと退役してのんびり余生を送れたんじゃないかな
ラインハルトが居なければ新帝国で名を馳せた若い提督たちのほとんどが埋もれたままになる。
しかし同盟もかなりアホぞろいなのでいい勝負に。まあダラダラとイゼルローンを取り合う今までの歴史が続いていたんだろうな。
167 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/11(火) 16:45:49
ラインハルトの目的は門閥貴族打倒だろ
金髪にとっては同盟軍は、おまけみたいなモン
つーか、ヤンと戦いたかったのかもな
ヤンも戦争は嫌いというが、作戦練ったり楽しんでる
用兵家の救われがたい一面でもある>ナレーション風に
キルヒアイスが死ななければ同盟侵攻の時期はもう少し遅かったかもな
ようするに6巻以後はヤンとラインハルトで戦略戦術シミュレーションを延々とやっていればよかっただけ。
マル・アデッタ、イゼルローン回廊に散った兵隊のみなさんアワレwwwwwwwwwww
人類は話し合うという事だけをするのに、どれほど流血が必要なのだろうか
ラインハルトがいなければ、銀河帝国は分裂して動乱状態
となり孤立した諸惑星は文明を退化しただろうと語られているが?
戦争がどれだけ無駄かというと、どうせ最後は話し合って解決するのだから
殺し合いをする前に、話し合って解決すれば、疲れなくていいと思うのだが。
気に食わない奴と最初から話し合いができれば苦労しないな
そもそも相手がはなっからケンカ腰じゃあねえ
ぶりぶりざえもん
>>171 恒星間航行ないし惑星間航行も出来ないくらい退化したら
同盟も解放しやすいんじゃないか。イゼルローンも放棄されてるだろうし。
>>172 疲れないと、互いにテーブルに着く気になれない
それは一理ある
>>171 作者は物語を正当化するためそのように書かざるを得なかったんだろうが、
例え帝国が多数の政権に分裂したとしても文明が退化することはまずない。
歴史的に人間は常に外部の状況を少しでも多く知ろうとし、可能ならば例え戦争を
伴ったとしても交易、交流を持とうとしてきた。
江戸幕府でさえ国家を挙げての海外交流や民間の力を解放しての貿易こそしなかったため
幕末にはさすがに列強に後れを取ってしまっていたものの首脳部は外国の情報を知ることには
力を注いでいた。
これは疎遠、未知な場所へ対する好奇心や逆に無知に対する恐怖からくるものだから
一個にまとまった帝国の状態よりもむしろ複数の政権に分裂したほうが
交流が活発になり文明も発達すると思う。
でも基本的に帝国内に大きな民族や文化の差異が無いのであれば
そのうちまた統一されそうな気がするけど。
ガイエがファウンデーションを念頭において描いているからな。
中央の繁栄は続きながら、辺境の統制がゆるみまくって徐々に版図を失う展開だろう。
まあフェザーンが頑張って介入しそうだけど
>>180 つまり宇宙人の大軍が突如未開の宙域から攻め込んでくるわけですな?
地球教の残党が共通の敵になって終わるのがショボかったな。
もすこし何とかならなかったものか
じゃあやっぱり外宇宙から異星人の侵略(ry
>>182 共通の敵つーか邪魔者にすぎないのでは?
ラインハルトは統治上、地球教は殲滅すべき対象だったが、彼の認識で「敵手」には
なり得なかった。
ユリアンたちにしても、ヤンの仇であっても目的達成のために排除しなければなら
ない対象でもない。
どっちにとっても「敵」以下の存在(しいて言うなら、悪役)。それが地球教。
>120、姉さん4人もいるそうだから・・・いい物件だよねw
3人じゃなかったか。
甲斐性なさはヤンと大差ないそうだけど、本人にその気さえあれば
恋人なり結婚なりとっくにできてるはずだが今は港を持たない船の気分と作者フォローが入ってたが。
そのうちこれだっつー相手が見つかれば
その親と100回以上の口論と3回の殴り合いをしてでもつかまえるんじゃないの。親父みたいに。
目指すはケスラー
20歳以上年下の嫁とか羨まし過ぎ
ケスラー並みに出世するんだな
40才前に大企業でコネも無いのにメキメキと頭角を現し
常務か専務くらいまで出世する感じかな
ミッターマイヤーやケスラーレベルは給料いくらくらいだろう?
年収一億くらい?
軍人の年収が一億なわけないだろw
しかし元は大貴族が独占してた地位と職だから
一億でも少ない気がするんだけど
大貴族の支配を否定してできた政権が
旧体制の給与形態をそのまま引き継ぐのか
一応命かかってるから、それなりの金額はあるだろうけど
ラインハルトが貧乏貴族出身で、TOPが質素過ぎると部下が豊かに暮らせないからと
周りから苦言いわれてたくらい質素な生活だったらしいし、それを考えると
ほどほどの年収しか出してなんじゃないの。
給料については何も書かれてないからなあ
上がとりすぎてたって事で
半分以下に減額されても
一億くらいにはなるんじゃないかと
名誉だとはいっても大貴族様が一億二億の金で
命がけの仕事を引き受けるとは思えない
領地の税収のほうが遥かに高そう
>>194 それって
下のものですらけっこういい暮らしが出来るだけの給料あるのに
トップのラインハルトが慎ましくて・・・という話じゃない?
1億円(笑)の根拠はなんだ
>>196 うん、だからそれなりに給料はあるけど
過剰に華美であることを嫌うのなら1億はないんじゃないのって話。
>>197 なんとなくw
新婚旅行が宇宙旅行の時代なんだから
それくらいあっても
全然足りないと思うのだけど
10億はさすがに多すぎると思うので
>>198 ラインハルトは
部下には質素倹約しろと言う人じゃないから
どうかな?
アホらし
それだけ給料あって地位と名誉もあれば
いくらでも若い嫁もらえるねーw
野球選手の年俸じゃあるまいし。
つか、この作品の通貨や価値がわからないのに議論にならんだろー
こんな馬鹿の相手をするんじゃなかった
時間の無駄だ
妄想は君の学習帳にでも書いてなさい
共通する基準を定めない妄想なんて議論の価値がない
一人でやれと言いたい
給料の話しちゃいけないの?
ヤンは数千万程度だろうな
帝国はそれより高そう
だから一億ってのも案外酷い的外れではないのではと
>>208 一億=いっぱいもらってる!
位の基準で何を話すw
同階級の給料なら、詳細はともかく帝国>同盟なんだろうなとは思う。
同盟は一応民主主義国家で税金で給料払ってるわけだし
軍部の予算が足りないが口癖だし。
帝国はどうだろう…。
ハッキリ言って人員よりも戦艦一隻にものすごい金かかってると思うんだが。
門閥貴族の軍人は、本来の給料よりもいろいろなワイロの方が収入が
多かった。ラインハルトや部下はそういった副収入はなかった。とかじゃね?
>門閥貴族の軍人は、本来の給料よりもいろいろなワイロの方が収入が
あぁ現在の中国とか韓国とかですね
帝国元帥の終身年金が250万帝国マルクだから
現役の上級大将なら年俸にして1/2〜1/3ぐらい?(根拠なしw)
問題は仮にキリのいいところで100万マルクとしても
それがどれくらいの価値なのかさっぱりわからんということだな
軍曹だったか下士官の月給がどっかっででてきた記憶があるから
その辺から類するのも不可能ではないかな
原則貴族が士官の世界だと、最悪の場合一切がっさいが自弁とかいう展開まであるからなぁ
給与水準としては、自衛隊なんかは上が安すぎるけど案外同盟の推定にはいいかも。
帝国はリップシュタット戦役ラストの下士官が貰った給料と、元帥の年金がヒントになるか。
1巻p.78 帝国元帥の終身年金、年額250万帝国マルク
2巻p.218 曹長の月給2840帝国マルク
1巻アムリッツア侵攻時、2000億ディナール=国家予算の5.4%
3巻p.121 パイロット養成費用 300万ディナール
ヤン大将の給料(年額)その1/20くらい
外伝2 p.40 兵長待遇軍属 月給1440ディナール
4巻p.177 セーター 90フェザーンマルク
ちょっと調べてみた
現在の日本首相の年棒が4165万円
米大統領が40万ドル(4328万円)
フランスの大統領は163万4000ユーロ(2億2401万円)も取ってるらしい
軍人の給料はよくわからなかったが
日本の高級官僚の年収は推定で
本省局長:年収1900万円
事務次官:年収2500万円
これらを参考に同盟の給料を考えてみる
トリューニヒトの給料を現在の日米代表程度と仮定して約4200万
同盟軍人の給料がこれ以上になることは絶対に無い
崩壊間際の同盟で一番の高給取りだったと思われるのはヤン元帥とビュコック元帥であり
この二人のおおよその推定年棒は少なくても1500万〜2500万にはなると仮定する
同盟高級軍人の給料が帝国高級軍人の給料より高いということはまあ無いだろうけど
数十倍も差があるのはおかしいのでせいぜい差は1、2割増し程度〜どんなに高くてもせいぜい2、3倍として
帝国高級軍人の年棒は、最低で1650万〜最高で7500万
帝国で一番の高給取りはおそらくハイネセン赴任中のロイエンタール元帥で
ハイネセンでの仕事は軍人としてもものだけではなく
政治的配慮も必要であるし元敵国であるという事情を踏まえて
何割か程度の給料の上乗せが考えられる
それが1〜3割程度と考えてみて最小で1815万、最大で9750万くらいか
せめて缶ジュースとかボールペンみたいなものの値段が分ればな。
セーターもピンキリだもんね。
>>217 これくらいやってくれると考察にもなるよな
宇宙旅行だとか何となくではじめられるのとはワケが違う
こんなのもあった。
外伝1 p.50 高名な画家の作品5万帝国マルク
また、幅がありすぎそうなシロモノを……
ユリアンの初期の給料が1440ディナール、
これで一般成人が暮らせる額というのだから
だいたい20万くらいとみて差し支えないのではないだろうか
でヤン大将の給料が15万ディナールだから、
その百倍2000万ちょっと相当なんだろう
ヤンのは年俸な
>>220 ごめんね〜
あてずっぽうで一億と言ってみたのと
同じ人間の考察なのよ
ちなみに
昔の大きな大名家では末端の侍は食うや食わずなのに
家老は何億円相当ももらってたという話などを踏まえて
大貴族のべらぼうな給料から割り引いたバージョンも考えてみようと思ったけど
そっちは無理だった
禄高ってのはつまり領地からの収入で厳密には給料と違うしね
>>222 15万は年俸だぞ
15000÷12=12500
ボーナス考えると大体月額1万超くらいじゃないかと。
ユリアンとの格差が約7倍くらい、同盟軍って(一応)自由の軍隊だけあって給与の格差は少ないみたいだ。
確か今の自衛隊が兵と将官の格差が8倍くらい。
ミス
150000÷12 ね
なら最初からこれくらいのこと書いとけよ…カズが
IDの出ない板での自己主張ほど愚かしいことは無い
考えてるうちにどこを基準にするといいかを思いつくのさ〜
最初からは無理無理
何この子…
軍人ってボーナス出るの?
>>222 そのユリアンの給料は手取りなのかな?
だいたい1ディナールは120〜130円くらいになるのかな?
でも「一億」でいろいろツッコミあってもちゃんと考察してくる所は
評価していいかと。(って上から目線で失礼!)
同盟の場合3、4割程度は年金やら保険やら色々と天引きされそうだね
>>234 同盟の士官には専用の官舎が提供されてたが
あの官舎の家賃とかも含まれるんだろうか
感覚的に1ドルくらいな感じで読んでるけどね。
1帝国マルク≒1ディナール≒100円くらいに。
ガイエの思考をトレースするとそんな気がする
>>236 民間から借りるよりは安い金額だろうけど
家賃はかかるだろうな
場合によっては駐車料金もw
外伝4
p.11 エルファシルの英雄に対する出演依頼 1万ディナール(60分)
p.123 大佐(ノンキャリ)の退職金 約30万ディナール
p.179 墓石の銘文オプション(帝国後) 150ディナール
p.122 伯爵家が払った手切れ金200万帝国マルク
p.156 部下全員(人数不明)におごったシャンペン代 50万帝国マルク
>>240 1ディナール100円だと
手切れ金が2億円に
シャンペン代が5000万円になるな・・・
いくらなんでも高すぎる
>>241 いやまて、書かれたのは80年代だぞ
あのころは1ドル=150?200?360?
でも、手切れ金はそんなもんでないかね
相手皇帝だしw
貴族同士の手切れ金(愛人じゃなくて婚約者)だからなぁ
社交界でずっとヒソヒソされるのと引き換えなら
そうおかしく無い手切れ金かもな
>>240 これみるとやっぱ1ディナール100円前後が妥当かとも思う。
うちの母親が短大卒で県の職員として看護師34年やってて54歳で辞めた時の退職金が
2000万だった。
執筆当時だと2000万ももらえるはずないから1500万くらいとして、
叩き上げ大佐の退職金3000万って妥当なんじゃない?
看護士と軍人を同列にとらえてはいかんのでは…
看護士は高給取りだぞ
>>246 看護師は夜勤手当とかのおかげで給料は多いけど、退職金はそれほどでもないんじゃないの?
諸外国では軍人より看護師のほうが給与多いの?
看護師を30年以上も続けられる人自体が少ないから
>>245のお母さんは結構すごい人じゃないか
しかしなぜ看護師の退職金を軍人の退職金の基準にするのかは謎すぎる
>>245 銀英伝の軍隊組織大きすぎて
元帥・上級大将まであるから大佐の位置付けがどの程度か比較できないけど
戦艦の艦長クラスであることから、現在の各国の海軍軍人とあまり変わらないとおもう
ただ、戦時階級というのも存在しますので出世は早いとしても
もし、病院の職員と比較するなら大病院の院長クラス
看護師長は、軍隊では下士官クラスで看護師長でもせいぜい尉官ていどの扱いです
確かに245のお母さんは偉いと思うが
社会的地位では戦時国家の大佐とは
そもそも比較することが無理ですね、
>>249 だからこそだよ。 同じ公務員として、二年前の看護師の退職金が2000万だったから
数十年前の銀英執筆時なら1500万くらいかなと仮定したうえで
仮に1ディナール100円とすると作中のノンキャリア大佐の退職金が30万ディナール、
つまり3000万だとしたら軍人の収入は他の公務員の2倍くらいになるじゃん?
同盟ならいくら戦時で軍人優遇してると言ってもそのくらいの差までなんじゃないのかな?
軍人は定年が他の公務員と比べて短くなりますねw(階級ごとに定年が違ったりもします)
1ディナール=1ドルぐらいと考えて、当時の円ドルレートが1ドル120円〜130円前後だった記憶が
あるんですが(急激に円が強くなって、米軍の連中が基地の外で金つかわなくなってたw)
もし、当時のドルを想定しているとすると単純に1ディナール125円円くらいの設定かと
30万ディナールは3750万円、約4000万弱ではないかと想像します
真面目に議論してるつもりなんだろうけど
wのせいで見下してるようにしか見えない
253 :
251:2009/08/13(木) 16:33:17
>>252 私のこと?
あぁ確かに見下した意味でw使った
当時の米海軍の友人をね
私より階級下だったんでいいでしょこのくらいは
>>253 もしかしてリアル提督!? 将軍のほうかもしれないけど。
255 :
253:2009/08/13(木) 19:02:43
>>254 残念ながら、将軍閣下みたいな階級じゃないですよ
将軍閣下直属でしたが。
ルイ・マシュンゴみたいな立場かな
元下士官でした。
日本に来ていても給料はドルでもらってたのかぁ。
当然といえば当然だけど、買い物するときに両替するんだから、
最初から円を給料にしてもらってる様な気がしていた。
そろそろよそでやってくれないか
○○だったけど何か質問ある?w
とでも書いておけば構ってもらえるよ
え、日本人でも米国の軍隊に入れるの?
>>258 無理だけど・・・それ以前にさ
日本語読めないと自衛隊にも入れないよ
>>258 今だと、イラクかアフガンにいかないと市民権は取得できないぞ。
>>195 帝國の政治形態から言って、門閥貴族は給料は貰っていなかったと推測されます。
与えられている領地からの税収があり、上納する立場。その代わりの参戦義務
実際第1次世界大戦当時にはヨーロッパの貴族が自分の自前の飛行機を持ち込んで戦ったそうです
江戸時代の家老の年俸を例に挙げた人がいるが、それがもし知行高なら「家老が家臣を雇う分」が入っていることに留意すべき
公務員初任給、93年当時短大卒で16万ちょっとだった(控除前、自分の例)
高卒扱いのユリアンの初任給が14万でもおかしくはない
>>262 軍隊の場合は、学歴よりも採用形態で給料が違いますね
カデット扱いなら中卒でも給与はいいはずです
また、大卒でも一般として入隊と士官候補生として採用では
かなり差が有ります(採用時の階級が違うので)
マシュンゴって別にひどい扱いはされてないけど
黒人奴隷みたいなイメージのキャラなんだよなあ
お供に荷物運びに盾役・・・
嫌がらずにやってるのが奴隷根性が染み付いてる感じがして嫌だった
運命には逆らえないからか・・・
>>264 ほとんど高級将校しか登場しない中で
マシュンゴぐらいでしょ下士官クラスで
出番が多かったのって
だから、そんな印象が目立ったのかと
かなり優秀な下士官で、シェーンコップも地上戦では一目置く存在
そんなキャラだったと記憶してますが。
特注の金のブラスター持ってでかい指輪をいくつもはめて、ファックファック言いながら陽気にジョークとダンスとラップを楽しむ
マシュンゴならよかったのか。
門閥貴族が将官に昇進するときには
戦艦を1隻帝国軍に上納して見返りで昇進とかありそうだから困る
マシュンゴはアメリカのドラマや小説なんかのオマージュでしょ
あの国は人種差別禁止法があって白人オンリーの映画や小説は作るのが厳しくなって
やむを得ずボディガードやエンジニアその他のチョイ役で無理やり出演枠作ってた例がおおかった
ヤンがそのことに神経質になっていたのも面白かった
>>267 下手な戦艦1隻以上の金額ばらまいてるのは間違いないだろうなw
才能も実績もない貴族が将官なんぞになろうと思ったら。
ブラウンシュヴァイクやリッテンハイムあたりになると軍のほうが気を使って階級授けてたみたいだけど。
フレーゲルといいあんな愚劣な奴らが中将だの元帥だのだからなあ。
将官に昇進というより、従軍するときは最初から将官であったんじゃないかな?
基本的に参戦するとき自分の領地から艦隊率いて参戦するんだろうから
フレーゲルはあれでもブラウンシュヴァイク公の関係者だけどな
フレーゲルってちょっとくらい将官としての長所は合ったのかな
作中の描写見る限りじゃ才能は皆無と言わざるをえないな。
前線に出てるだけ他よりはましか?
>>272 シューマッハを部下に持てたところとか?
>>272 フレーゲルに将才はない
でもおまえ程度じゃあ勝てないぜ
フレーゲルには勇気があるし小知恵も働く
勇気ねぇ・・・逆上しただけにしか見えないが
それはともかく、ああいうのは小知恵じゃなくて浅知恵だろう
278 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/14(金) 21:21:22
だが少なくともフレーゲルは臆病者ではないな
宮廷闘争だけならフレーゲルは強敵
そりゃおじさんがブランシュヴァイク公爵ならね
白鳥って意味だっけ?
>>216 1ディナール=100円説を取るとすると同盟の軍事予算20兆円って少な過ぎる気がするなぁ
そんな予算で10万隻以上の宇宙艦隊を維持出来るものかな
>>282 20兆の半分が艦の建造・購入費とすると、一隻1億くらい。海自のイージス艦が約1400億だ
から、量産効果を考えてもただ同然に安いw
規模からしても、アメリカの軍事費53兆の半分以下ってことはないだろうな。
アメリカの場合、軍事費は全体の約20%。同盟も同じ比率だとすると、総予算は100兆くらい。
日本の国家予算が83兆だから、予算規模で言えば、同盟は日本と同じくらいの国家と言える。
元軍人さんへ
語尾にwをつけるのをやめてください
うざ
日本程度の島国と同じ規模の国家予算だったのか…
よくその程度で宇宙の半分を統治できたな
>>216の2000億って帝国領侵攻作戦のための予算だろ?
軍事費全体はそれより多いはず。
慢性戦争状態の国家の軍事費が全体予算の5.4%ってのは少なすぎる。
簡単だ。 建艦技術の徹底的な効率化によってトヨタの自動車のように
巨大戦艦も安く簡単に建造できるようになったと考えれば良い。
イゼルローンに居る売春婦は公的な者?
291 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/15(土) 12:29:12
女性仕官も少なからずいるだろうけど基本男の戦場だからな
すまん、あげてしまった
>>287 確か、本編でも1つの作戦の為の予算みたいな表現が有った様に覚えてます
作戦の規模と国家予算に占める予算の割合からすると、軍事関連予算の全体は
国家予算の7割近くになるのでは?と思います。
>>298 横須賀の「ドブ板通り」みたいに、軍隊の基地という巨大市場の周りには
その市場を目当てに繁華街が形成されるケースが多く、場合によっては
娼婦街も形成されるので、単なる出稼ぎ娼婦だと思います。
>>293 横須賀みたいに元々普通の町だったところに軍隊の基地が出来るのと、
イゼルローンみたいに孤立無援で戦えるように設計された場所じゃわけが違うと思うのだが
>>294 横須賀の米軍基地周辺は元々小さな漁村だったはずですす
元々今海上自衛隊のあるところに旧海軍鎮守府が出来てから今の地域に街が形成されてますし、
ドブ板は戦後米軍が駐留してから出来た場所です
また、イゼルローンにも多くの民間人が普通に生活して街を形成しているので同じかと
イゼルローンのモデルになってる場所があるとすれば「沖縄」だと思ってますが
>>295 沖縄だって、米軍基地化以前から人が住んでいるのだが……。
イゼルローン要塞は何もないところに居住空間込みの基地施設を作ったわけだし、勝手に
流れてきた/ついて来た連中をホイホイ収容して、慰安施設と要員にしたわけでもあるまい。
宇宙空間に浮いている要塞だって忘れているだろ。
これじゃ知識自慢大会だな
建前は普通の酒場とかだけど、裏では・・・って感じで無許可営業だけど
検挙したら一部兵士の士気に関わりそうだし放置してるだけかもしれない
そういうと総人口130億の同盟で軍の総員が5000万人ぽっち
というのは少な過ぎる気が
慢性的な戦争状態だったわけだし
ちなみに今一応戦争状態にあり徴兵制がある韓国が総兵力約七十万、全人口の70分の1だ
同盟は全人口の260分の1
国力を勘案したらさらに少な過ぎる
>>299 帝国はもっとずっと多いよね、同盟進攻の際の
「100万人、1億人態勢」に対して、「数を集めることは可能だが補給は困難」
と言ってる。
それくらいでも軍の維持のために予算的にはヤバい状況で
フェザーンに経済を乗っ取られつつある状況で
社会的にも慢性的な人材不足という描写だから。
直接の軍人数よりも戦争継続のための生産の方に人も
吸い取られているんじゃなかろうか。もちろん経済方面も
軍中心で。
5000万というのは動員数で軍全体の数字ではなかったような?
3000万で同盟全軍の6割ってんだから全軍で5000万くらいじゃないの?
終戦の日に一言
マル・アデッタ星域の会戦に参加した、同盟軍の兵士の家族は
どんな気持ちでこの日を迎えるんだろうか?
その後の歴史の展開から、同盟の滅亡やハイネセン自治政府
の成立を見て、勝算の低い戦いに自ら参加した軍人たちは
ともかく遺された家族の気持ちを考えると・・・・・・・・・
>>303 そういうのは別の日にやれ、少なくとも今日はやるな
お前さんの爺さんあたりじゃ戦争は経験していないかも知れんが
その一つ上の世代では戦争はフィクションじゃなくて現実だったんだから
同盟軍も帝国軍も、提督連中で経歴が明らかになってる人はほとんど士官学校出だよね。
軍の規模と士官学校の定員とを考えると、士官のかなりの割合が一般大学から候補生学校のルートだと思うんだが、
原作に出てくる高級士官で「大卒士官」って皆無という気がする。
モートン提督に、やや可能性があるくらいか。
それとも、大卒者の士官採用ってルートがそもそも存在しなくて、ビュコックみたいに下士官からの抜擢で士官採用してるんだろうか。
>>305 身近な人が理不尽に死んだ経験がなければ
なにいってもわからんよ
大卒士官ルートの提督は劇中の記述はまるでないね
15-16才で入学の士官学校卒エリートコース提督か、
ビュコックみたいな兵卒からの叩き上げかのどっちか
>>305 大東亜戦争の死者とこのスレは関係ない
身内に戦死者がいるからといってフィクションを語るこのスレにそれを持ち出すのは筋違い
>>306 両陣営とも徴兵制をしいていたようだから
大卒を少尉待遇で召集して送り出していた欧州の2度の世界大戦の例があるなあ
そういや、キルヒアイスの友人の学者って何待遇で徴兵されたんだったっけ?
二等兵から」だって言ってなかった?
>>310 徴兵される前に反戦活動してたとかで憲兵隊に捕まってるよ
その前に最初は2等兵、1年生き残れば1等兵とかいてあったか、スマン
キルヒアイスの友人は小学校でいっしょだっけ?
それとも、幼年学校に入ってからの友人だっけ?
後者なら、一通りの軍事訓練は受けてる(あの世界だと卒業時に准尉)んで、
その後任官せずに大学に進学したとしても、兵卒からスタートというのは逆にイレギュラーな扱いだと思う。
小学校の友達だと思う
幼年学校ならほとんどが貴族
二等兵からなんてありえない
>>314 さすがに幼年学校行く平民はそういないだろうし、行っていたなら軍人なる気満々だろ。常識的に考えて
そんな人間が任官せずというのもむちゃくちゃ不自然だと思うが。
普通に考えて、落第でもなきゃそのまま士官学校か任官しか選択しようがないと思う。
そういや、イゼルローンで新兵しごいてた連中の言葉に
「幼年学校からやり直せ」ってのがあるんだよね。
同盟にも幼年学校があるんだろうか。
「1000メートル級の巨大戦艦が一発でポコポコ簡単に沈みすぎ!www」
・・・とかいうツッコミ専用のスレはないんですかー?
帝国の歴史が400年 同盟が200年
同盟の殆どの社会システムは帝国由来のものなんじゃないかな
宇宙だからな
小さい穴が開いただけで全壊の可能性もある
1発でポコポコ沈むっていうのは映像的な表現だし
アニメ板のほうでやってくれ
>>318 突っ込みいれるならここで大丈夫だよ
でもここは原作片手に突っ込み返す人が多いから
下手なこというと逆にボコボコにされるから気をつけてね〜
あとアニメネタはアニメ板でどうぞ
でもレールキャノンみたいな運動エネルギー兵器が直撃したらひとたまりもないよね。
イゼルローン回廊なんか、敵味方の戦艦の残骸で一杯だろ?
スペースデブリが多すぎて戦闘どこじゃないと・・・突っ込んでみる
>>324 安定した回廊ができるってことは、浮遊物は周辺に吸い寄せられて回廊内には残りにくいんじゃないか?
>>324 バリアみたいなものがあるんで割と小さい破片は平気じゃないかと。
艦同士の衝突はひとたまりもないようだが。
爆発した破片は運動量があるんで爆発した地点に留まらず
拡散していくだろうね。最終的には回廊の暗礁領域に吸い込まれるか
重力源に囚われるだろう。
そのへんはハゲが手抜きしたから、あまりつっこまないほうがいいのだろうな。
ハゲが書きたかったのはスペオペでハードSFじゃないし。
イゼルローンのそばに恒星があったんじゃないっけ?
一部はしばらくその周りを回ってそうだな
つまり宇宙の軍艦ってのは潜水艦と逆の力に対抗するような感じで造らないといけないんだよね?
潰される圧力じゃなくて引っ張られる力みたいなのに。
>>328 恒星アルテアの周りを公転いているわけだが、そうなると要塞付近の回廊は最低でも
その公転軌道半径の倍以上の幅があることになる。アルテアが太陽並み、要塞軌道が
水星並としても軌道半径は0.3AUくらいとざっと5000万` となる。
一方、トールハンマーの射程外から帝国軍艦隊が牽制攻撃したことがある。会戦が
通常数光秒から始まるので、艦砲の有効射程射程は300万`未満である=トールハンマー
の有効射程も同程度以下と推測される。
となると、イゼルローン要塞がトールハンマーで敵を迎撃できるのは差し渡し最大600万`
の空間のみとなる。しかし、これはアルテア星系の空間に比べれば、微々たるものである。
アルテアから遠日点にいる時、アルテアを挟んだ反対側の空間はまったくガラ空き。万単位の
艦隊と言えども、宇宙スケールでは締める空間はたいしたことはない―古典的な「隘路に
ある拠点」のように描写されているが、実はそうでもない。はっきり言ってイゼルローン要塞を
無視すれば、それほどの難所でもない。この広大な空き空間をカバーする機動戦力=駐留
艦隊がなければだが……。
>>330 それなら ロイエンタールの反乱の時、メックリンガー提督の艦隊が
トールハンマー の有効射程内を航行しなくても、通過できたのかな?
まぁ ガイエが何も考えていなかったのが真相だと思うが。
メックリンガーは
トールハンマー の有効射程内を航行しなくても通過できたけど
あえて信頼を示すために有効射程内を航行したんじゃないっけ
イゼルローン回廊の直径の話は何度もネタになってるけど、
「少なくとも要塞近辺は広いとせざるを得ない」というのが結論だったような。
ただ、要塞近辺以外は、フォーメーションDとフォーメーションEの記述から、
非常に狭いことがわかっている。
割と広くて安定しているところだから恒星が安定的に存在出来て
要塞を設置することになったんだろう。
狭いところは通行不可能領域が不安定で通行可能範囲のサイズも時期によって変動したり
しているようなやっかいなところな気もする。そういうところには要塞も安定的には設置しづらいと。
このスレとしては
イゼルローンは流体金属装甲ではなく
四重の複合セラミック装甲を前提として
話さないとだめ?
液体金属はアニメだけの設定だからな。
要塞から見てアルテアの真裏に艦隊を移動させても
トールハンマーはアルテアをぶち抜いて来る。 なんてことはないよな。
>>337 射程距離が足りないだろ。
ふだんはせいぜい60万キロ程度で撃ち合いしてるのに。
>>318 全長500mのタンカーも、核ミサイル1発で融解して沈むだろう。
疑問に思う方が疑問だな。
>>324 仮に半径600万kmの範囲に60兆tの質量がばら撒かれても、
平均密度は5.3x10^(-16)g/cm^3にしかならない。
残骸は多いだろうが、一杯と言うには程遠いと思われ。
>>327 宇宙の広さを考えれば、感覚的に分からなくもないこと。
ガイエでも、その程度のことは分かったんじゃないかな?
>>330 ぶっちゃけ、仰る通りだと思う。
要塞だけでなく駐留艦隊があればこその難攻不落なんだろう。
>>331 いや、さすがのガイエもその位のことは考えていた。(
>>332参照)
君がよく読んでいなかっただけだ。
>>334 現実の天体現象で、誕生したばかりの恒星が強烈な放射と恒星風で
周辺のガスや塵を吹き飛ばして遠くへおいやることがある。
要塞近辺はもしかしたらそんな領域なのかもね。
>>339 ん〜それはどうだろ、核出力と距離でだいぶ変わるだろうし
宇宙空間なら直撃じゃなければあまり効果なさそうだし
まあそれ以前に一発で撃破されたのってどっかにあったっけ?
アニメでもバリアで結構防いでいた気がするが
長門だっけ三日ぐらい浮いてたんだぜ
>>340 >誕生したばかりの恒星が強烈な放射と恒星風で
そりゃ銀英世界はエネルギー流や恒星風で戦艦が
押し流される世界だけどさあ・・・いくらなんでもちょっと
強烈過ぎないか、それはw
レグニッツァみたいに惑星大気の中ってなら分かるんだけどね。
>>341 そもそもの
>>318の疑問が
「1000メートル級の巨大戦艦」が「一発でポコポコ簡単に沈みすぎ!」
というものであり、暗に「大きければ一発では沈まない」と主張している。
ならば、大きくても一発で沈み得る例を挙げれば、十分に反例になる。
>>342-343 大型望遠鏡などで実際に観測されている天体現象に異を唱えられてもなあ。
言うまでもないことだが、一朝一夕でガスや塵が吹き飛ばされるわけではないよ。
核兵器の最大のウリは周囲への圧倒的な圧力。
だから予め破壊対象の奥深くに埋め込んどいて後で起爆するような方法だと
絶大な威力を発揮するけど、ミサイルとして撃ち込んで艦船や戦車みたいな頑丈なものを破壊するのは
案外苦手なんだよ。 破壊対象以外の空中とかにいくらでも圧力が逃げていくから。
発熱も凄いけど艦船を溶解させるのも無理。 人くらいなら蒸発するけど。
>>344 いや〜星間ガスや塵程度ならいいんだけどさあ〜
イギリスの超巨大戦艦フッドもビスマルクの一撃で大爆発して沈んだしな
それこそ矛盾そのものだが、設定しだいで幾らでも強力な武器を用意できるのだから、
1000メートル級の巨大戦艦故に沈まないという主張の根拠そのものが存在しない。
>>348 >1000メートル級の巨大戦艦故に沈まない
誰もそんなことは言っていないよ
>>344 >核ミサイル1発で融解して沈むだろう
沈むのは確かだろうが「融解」なんて言葉使うから
話がややこしくなっているんだと思うが?
揚げ足の取り合いはそれくらいにしとけよもう。
>349
「絶対に沈まないと主張している莫迦がいる」なんて言ってないよ。文脈読めよ
いつものようにフォーク降臨って事でいいだろ
相手にするな
フォークって名前で苛められなかったかな?
スプーンとセットになってろ!とか
ケーニッヒ・タイガーがヤンに沈められたってニュースTVでやってたが・・・・
356 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/17(月) 18:32:47
>>329 1気圧の内圧なんて大した事ないだろと突っ込んでみる。
気圧差は大したこと無くても酸欠は困る
358 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/17(月) 18:47:27
大和でさえ船体の外側は何百もの防水区画で区切られていたのに、銀英の戦艦は鉄板一枚で宇宙空間と隔てられているのか?
それなら、一発で沈むのも納得できる。
>>358 そういや、同盟戦艦は指令室が外壁に面してる感じなんだよね。
アスターテの時に亀裂から吸い出された哀れな人達がいた。
直接目視するわけじゃないんだから、もっと内部に作ればいいのに。
防御壁を何層にしても
そこに打ち込まれるミサイルのほうも
工夫して開発されるから所詮イタチゴッコなんだよ
>>359 あれはさすがに演出だと思う。
現代の護衛艦さえもはや目視確認くらいにしか使わない艦橋は外部に面したところにあっても
一番大事なCICは艦の奥深くにあるし。
宇宙船での戦闘ならやっぱ一度は乗組員が宇宙に吸い出されないと、的な
エイリアンも外に吸い出されてたけど宇宙空間って指の太さくらいの穴でも
人体くらいだったらズルズル吸い出されるくらい強力な吸引力があるの?
ガムテープ貼ったくらいじゃダメ?
原作だと巡航艦がミサイル発射準備中に攻撃され誘爆撃沈。
戦艦が中性子線放射ミサイル?の直撃により乗員殆ど即死、戦闘不能。
機雷だかで巡航艦撃破。
とか簡単に破壊ないし戦闘不能なのと
ダメージを食らいながらも生還なのと色々だろうと。
他にもあるだろうが記憶にあまりないのが。
ガムテープで大気圏突入したら面白いことになりそう
船内炎上とか
>>363 真空ポンプで減圧した容器の経験だと指のサイズならゴム栓で楽に
塞げる。ビニルテープは何重にも貼ればいけたと思う。
所詮一気圧分の差しかないし。
>>367 一気圧分の差というのが全く分らん。
タコが吸い付くのとどっちが強いの?
368 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/17(月) 22:03:15
同人でもいいから、銀英伝の後の世界を誰か書かないのかな?
>>368 皇帝崩御後を書いた同人はいくつかあるよ。
ただ、ほのぼのエピソード系が多くて、「新たな戦役が…」
みたいなのはあんまりない気がする。
その後なんて見たくないが
確実なのはこのへんか
政治家になったミッターマイヤー
戦争が無くなって年中欲求不満のビッテンフェルト
若い嫁もらって幸せそうだが仕事に不満のあるケスラー
美人なのに一生独りを貫くアンネローゼとヒルデガルド
カーテローゼと結婚し完全に尻に敷かれながらも歴史家になったユリアン
万年野党だが政治家になって国会で暴れるアッテンボロー
美人なのに一生後家を貫くフレデリカ
公式で描かれない方がいろんな想像で来ていいけどな
20年後くらいだと、ハインリッヒとコンラートとエミールが、それぞれ
将官クラスの将校or軍医になってる可能性もあるわけか。
いや無理か。平時で30代前半だと、キャゼルヌでもないかぎり、せいぜい佐官だなあ。
そういえばコンラートがアンネローゼの元にいる理由が謎のままだな
コンラート、なんかキルヒアイスっぽくね?
ああ確かに、行儀の良い優等生くんみたいな雰囲気が似てるな
ヨハン・シュザンナ・フォン・ライフアイゼン伯爵
フリードリヒIV世の御世にあってはさしたる仕事もなかったのだろう。
イゼルローン要塞失陥の際、彼に歯向かう勇気や行動力は持ち合わせていた。
公爵の呼出状の発行をリヒテンラーデに要請し、
動乱の鎮圧後はオーベルシュタインの監視下に置かれるが、
皇帝誘拐の共謀犯としてスケープゴートに使われ処刑。
「開闢以来の廷臣」と皮肉った。
ラインハルト独裁後はその財産処理の報告を行なう。
宇宙全体を見据えた視野の広さを持ちながらも強圧的なまでの反共和主義者で、
リヒテンラーデが用意した為に地位を得た。
ラインハルト独裁後はオーベルシュタインの監視下に置かれるが、
台詞を言うにも怯まないのは、勇気ではない事が知れるというもの。
同盟の帝国領侵攻に際し、ラインハルトへの元帥杖授与式にその姿がある。
皇帝と宰相代理を取り繋いだ。
リュッケとトゥルナイゼンをもう少し掘り下げて書いてくれればよかったのに
キルヒアイス亡きあと、数少ないラインハルトと同年の将校なんだから。
トゥルナイゼンなんか掘り下げられた日にゃ
もっとろくでもない奴にされてた気がする
ベーネミュンデ侯爵夫人はあーゆーDQN女じゃなくて、賢女にして
フリードリヒ4世亡き後、エルウィン・ヨーゼフを養育し、あんな目にあわないようにして
ラインハルト陣営と渡り合うようにすれば、15巻ぐらいいけたろうに
あぁ、15巻仕様になっていたらいまだに未完だったろうよ。
今だって外伝6巻でる予定だったのが4巻でおわってもうたがな。
なるほどw
外伝5巻はでたけど、半分は座談会でオナニーしてるだけだったからなあ。
文庫版の外伝5巻目は正式なものじゃなく、
既存の未収録短編をただ寄せ集めしただけだからなw
オナニーって言葉、なんにでも便利に使われすぎだな。
この場合なら「お手盛り」とか相応しい言葉がもっとあるのに。
回廊が常識的な戦略要素に翻弄され撃滅されてしまうだろう。
双方が常識的な優等生タイプじゃないかと。
敵地の惑星を活かしきれない状況で、各大型艦の壁を破る戦闘艇部隊を叩きつけられ沈められたり、ごく短距離しか進めない。
戦艦1隻VS単座式戦闘艇1隻がワープを活かしきれない状況では常識的な筈ですで、
その折の距離に踏破可能な長距離ワープを活かしきれない状況で、
戦艦に捕捉され沈められることも有ると書いてある。
>>379 それではラインハルトが悪者に見えちゃうじゃないか
最近知ったけど銀英の舞台になってる帝国領と同盟領って合わせても
銀河のごく一部だけなんだな。
劇中に「宇宙最強の」とか「残りの宇宙半分は」みたいな言葉が出てくるから
せめて銀河の半分くらいは両国が占めてるのかと思ってたよ。
光には影が付き従う。お若い閣下にはまたご理解いただけぬか。
キルヒアイスが死んでからこの御方は脱皮した!
唐突で無機質な不気味さを伴っていた。
ロイエンタールは「ご冗談を」と固まった。
キルヒアイスの代償に宇宙ぐらい手に入れないでどうするか。
おれがあの方に及ばない所以がここにある。
「そうかケンプはしんだか。敗れるべくして敗れたのだな」
ロイエンタールは無慈悲だった。勝つべくして勝ち負けるべくして負ける。
「ミュラーめ、9割もの兵力を失って・・・負けるのはよいが失った将兵は還ってこない!」
兵士に支持される支配者の積もり積もったものが雷悌となって落ちかかるまえに。死んだキルヒアイスが諌めた。
きっとラインハルトのからだを構成する素粒子に友の霊魂を取り込んでいるのだろう。
>>373 アンネローゼが囲っていた
本編で語られてる。逆ハーレムで女1人暮らしに近従何人も侍らして
貴婦人生活満喫してる
一度知った贅沢は忘れられないんだろうなあ
しかしテロのターゲットになりえる人物があんな閑散としたところに
わずかのお供を従えて、住んでいたりすると、警備責任者は頭と胃が痛いだろうw
ロ王朝の警備責任者は多分何も考えてない
>>391 そもそも誰も気にしてないくらい緩い。
同盟は総力を挙げて、暗殺とかテロ戦術に走っていたら勝てた。
いや、テロつうのは必ずしも殺せば目的が達せられるというわけじゃないので。
ラインハルト当人ならともかく、アンネローゼをただぬっ殺しても、
同盟にとってなんら有利な結果をもたらさない。
>>393 ゴ王朝時代なら、普通に互角だったから、ミュケンとメルカッツ始末するだけでグンと
有利になったろ―ラインハルトの台頭が早くなるだけかもしれんがw
その上で、フェザーンに嫌疑が向くようにオーディンで無差別テロを連発して、帝国と
フェザーンを揺さぶる一方、イゼルローン方面で帝国辺境で暴動扇動するとか、あちこち
に火種を撒いて、帝国軍の対応力をパンクさせるのは有効だろう。ついでに、門閥貴族の
誰かに叛乱疑惑ぐらい掛けられれば王朝中枢まで揺さぶれるだろう。
>>394 テロってのは、ぶっ殺しておいて
「コイツは○○だから我々が殺した、我々の要求に従わないともっと殺すぞ!」
というような脅しを行うのが目的なわけで、
その段階の帝国に対してそんなことしても、帝国内の結束を固めさせるだけのことだと思うんだが。
>>395 君がテロリズムを理解してないのはわかった。
「テロ」戦術なわけだよ。テロ行為で帝国内部を引っ掻き回して、結果的に同盟に有利な
状況を作り出すための。
何もバカ正直に、同盟が声明出す必要はない。
>>396 まあ、必ずしも声明を出す必要はないね。
しかし、例えばミュッケンを、ばれないようにコソーリ殺したとして、
帝国内で誰がどう恐怖して、それが同盟に有利になるの?
同盟の利益のためならラインハルトを暗殺するのが一番
アンネローゼが死んだ場合も
ルビンスキーが言ってったんだったかな
名将も名君も消えて
激情家の孺子だけが残る
って事態は起きるかな
帝国臣民にとっては
それも迷惑な話だが
いや、同盟にそこまで読める人間がいたなら、
そもそもアスターテやアムリッツアの敗北も無かったわけで。
>女1人暮らしに近従何人も侍らして
>貴婦人生活
ここだけは正解
>>393 いや、おれがいうのは同盟じゃなくて、地球教の立場からなんだけど・・・
親族をすべて殺してしまえば、怒り狂ったラインハルトが暴政を布いて
地球教の目がでるチャンスもあろうというものだが。
怒り狂ったラインハルトが
アンネローゼを殺した犯人を探し出すことに血道をあげた結果
他のことがおろそかになることはありうるけど
暴政とまではいかないだろう
「それでは遅い。勝機をうしなってしまう」
「ほお勝機。すると勝つとはお考えなのですか」
「貴官のいいたいことはわかるつもりだ。われわれは戦略的に極めて不利な状況にある。だがこの場合逆転のトライをきめるチャンスがひとつだけある」
「それは?」
「ローエングラム公はシスコンで童貞。そこが狙い目さ」
つまりメカアンネローゼをつくってカイザーを篭絡するわけですな
「情報部としては出会い系サイトの運営をする。そんなところだろう」
「そんなところですな」
a.会費の調達
b.個人情報の収集
c.情報のかく乱
d.桜をつかった監視
ポンペイの遺跡からも匿名の恋文が発掘された。人類文明が発祥して以来、
詐欺は支配階級によって組織化されコントロールされてきた。
「出会え。出会え」
「きつい冗談ですな」
「冗談ではないさ」
「詐欺といっても、命がけの人生ゲームですからな。もう少し感動していただけませんか」
「もしバクダッシュが乱発する出会い系メールの無秩序さを見抜く奴がいるとしたら・・・変態だね。」
ラインハルトって老皇帝を憎悪してたくせにブリュンヒルトもらった時は
超喜んでたじゃん?
どういうこと?
あれは皇帝にもらったという意識じゃなくて出世して軍に認められて
自分の力で専用艦を手に入れたと言う気持ちなのかな?
提督の証な上に、最新鋭の流麗なフォルム。
だれからもらおうとうれしいだろ。
だいたい、もらったというより、自分の正当な財産を取り戻したぐらいに思ってんじゃね?
フリードリヒ爺さんのものは俺のもの。
>>402 怒り狂ったラインハルトが何をするかは、不確定要素が大きすぎるんじゃなかろうか。
暴政を布いて云々は地球教の立場に立った希望的観測でしかない。
>>409 その希望的観測が地球教らしくていいとおもわないか?
>>408 >自分の正当な財産を取り戻したぐらいに思ってんじゃね?
>フリードリヒ爺さんのものは俺のもの。
そこまでアレじゃねぇだろ。
確かにブリュンヒルトはアンネローゼをイメージしてデザインしたような色とフォルムだな。
でも当初はあの形をグレーに塗ったのが帝国軍標準戦艦になる予定だったんだよね。
量産型ブリュンヒルト艦隊とはなんか戦い辛いなw
>>412 同盟との戦争が終結しなかったから、いずれ主力になっていたかも知れないぜ。
白いのも形状と合わせた防御システムだから、帝国艦隊が真っ白に……
あんな真白なのが何千と集って密集陣形とったら目がチカチカしそうだw
それで上部と下部の境目の隙間周辺を、赤く縁取りしてたら怖いなあ。
俺が同盟軍だったらブリュンヒルトよりアースグリムを量産化されるほうが怖いな。
数千隻があの波動砲みたいなの一斉に撃ってきたらガクブルだよ。
艦隊ごとにトールハンマー持ってるようなもんだよ。
ファーレンハイトが攻撃的と表記されていて
どうアニメで表現したものかと迷ったスタッフが無理やり艦首につけた波動砲なぞ…
ビッテンは黒の専用カラーと厨ネーミングだけか、そうか
トールハンマーにエンジンつけたみたいな船を開発すれば
イゼルローン攻略専用にいいと思うんだけど
アニメのファーレンハイトは攻撃的どころか消極的な感さえしてたな
顔が優しい
もっと人相悪くてもよかった
ブリュンヒルト目立ちすぎだろw
確か第四次ティアマトでボロディンに集中砲火の標的にされてたよな
>>421 キルヒアイスの伊勢海老みたいな旗艦には勝てないぜ。
アニメの話ばっかですまんが黒色槍騎兵艦隊が逆に分り辛くてしょうがない。
黒い背景に黒い軍艦て、特に回廊の戦いの前哨戦はもう何がなんだか。
そろそろ移動しようぜ
目視中心で戦うわけじゃないから
色なんか何色でもいいんだろうなあ
アニメを見たが、帝国側の提督が死ぬ時
柱?みたいなもんに潰されたり・・・あんな危険物が何で環境にあるんだ?
>>425 まて、戦場では妨害電波やらなんやらで、索敵は光学的なものに限られるという描写があった。
>>429 光学観測と言っても、可視光域ばかりでもあるまい。
赤外線、紫外線……etc、黒く塗っても、完全無反射なんてあり得ないし、噴射炎もある。
完全無反射なんてビームの吸収率が良すぎてすぐあぼーん。
宇宙には地平線はないからなw
銀英は噴射炎あるのか?
反動式推進でいいのか?
,ィ⊃ , -- 、
,r─-、 ,. ' / ,/ }
{ ヽ / ∠ 、___/ |
ヽ. V-─- 、 , ',_ヽ / ,'
ヽ ヾ、 ',ニ、 ヽ_/ rュ、 ゙、 /
\ l トこ,! {`-'} Y
ヽj 'ー'' ⊆) '⌒` !
l ヘ‐--‐ケ }
ヽ. ゙<‐y′ / 平和を勝ち取るには
(ヽ、__,.ゝ、_ 〜 ___,ノ ,-、 命を棄てる覚悟が必要だ
) ノ/`'ー-' < メトロポリタンポリス
r'/, _.. // l、、、ヽ_) ポリスは都市国家
ゝ(_/_ノ´ /ヽ_ノ/ __,l ヽ)_)‐' ポリスは治安維持機関
{` ーニ[二]‐ク′ メトロポリス・・・!
〉 / /_
/ ´ ̄`ヽ )
(____ノ--'
>>433 各艦船は核融合炉を搭載しているのだが、そこからどうやって推力を得ているのかは定かでない。
>>435 「生きたまま核融合炉へ放り込め!」
炉が暴走して爆発でも起こさないか
不安になりますた
>>436 つか、普通に考えて、開けたら圧が維持できなくて反応止まると思う。
帝国側の戦艦のほうが大気圏突入できるし、高速戦艦とか性能が上のような気がする。
形もかっこいいし。
>>437 どういう方式の容器かわからないからなんとも。
磁気を使う方式なら可能だと思う。そもそもあれはふたがないから。
帝国側の戦艦のほうが大気圏突入
ってたしか地上制圧ができるようにだったと思うが
同盟が帝国に侵攻したときはどうするんだろ
>>439 かならずしもそうとはいえない。
リップシュタット戦役終了後、ミッターマイヤーとロイエンタールがオーディンを奇襲したときは
管制を無視して、強行着陸していた。
もっとも、同盟の戦艦に大気圏突入能力がないとはどこにもかいていないけどな。
あと、9巻のウルヴァシーでブリュンヒルトは惑星上に着陸してたし。
同盟の駆逐艦が地上から発進とかもあったと思う。
あの世界だと重力制御でたいていの宇宙船が大気圏突入、着陸離脱も容易なのだろう。
水面に着水してたのはカッコよかった
アニメで見たがワーレンの旗艦・火龍だっけ?
地球に爪みたいのたててた
>>428 俺もずっと不思議に思ってた > 柱につぶされる提督
柱があるのはアニメだけだから
>>429 恒星の近くでもない限り、宇宙空間って光がないから光学的にも見えないんじゃないか?と思った
>>449 熱がある限りは赤外線観測は可能だし。画像処理でいかようにもなるよ。
孫文は決して民主制を絶対視していたわけではなく、
中国民衆の民度は当時まだ低いと評価していたため民主制は時期尚早であるとし、
軍政、訓政、憲政の三段階論を唱えていた。
. ,.、wャW婿嬲嬲嬲嬲蝨iww、、
,:i禽嬲嬲嬲嬲嬲嬲嬲嬲嬲嬲禽ix、
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;禽嬲嬲嬲'" ヾ囁嬲嬲,
'嬲嬲嬲ケ '嬲嬲|ll
. 嬲嬲嬲' ',嬲嬲
. 嬲嬲嬲 ,, 、、、、、、、 ,.、、、、、、、 lll嬲
. 嬲嬲嬲 _, '′ `゙::、. ,.:''  ̄ ゙̄`ミ、 ',嬲
>气嬲-・'" ! .,zャ嶮戞ミ、::i .;'::::,:ャ嶮戞ミ、 ', |「
'ii^'v~l|| ', `'==== '~ ./ ゙ミ、`'ー‐一''~ .ノii′
', di、ヾ ゝ、__,. :' ヾ::、__,/::;'′
', ;'ー.:' ,.::(__,...._ _,... _):.、...........::::i
`, .: ,::::" ~`'ー;'''"~ ::::::::::::::::!
. ー', :::: _,、、- ……:-、_ ::::::::::i
, . . . . : ヾ:ー-- -::ケ~ ::::::: ノ
', . : . : . : ヾ ー:--‐'ノ. : : ::::::::;'
. >; : : : : : : ` ゙ ゙ ´ ,::::ェ皿
>>438 同盟軍はできないのではなくやらないだけだろ
おそらく環境問題が原因で、選挙に勝つために配慮しているものと思われる
加藤さんの絵の時点で同盟の戦艦はツギが多くてもろそう。
一方帝国のは、ツギがなくてつるつるしている。
銀英の艦船デザインって全体にセンスが良いというか高水準だよね。
SFだからと安易に奇抜で派手にせずに全体に抑えた感じで。
個人的には同盟標準戦艦とワーレンの旗艦(あの変な爪はいらんけど)は秀逸だと思う。
455 :
454:2009/08/23(日) 12:34:40
ごめん、アニメ板と間違えた。
>>443 それ以前に、同盟の戦艦が大気圏突入能力があるとどこにも書いてない訳で。
帝国の艦艇はブリュンヒルト含めてその手の描写が多いにも関わらず。
>>456 きわめて過酷な宇宙の環境で帝国艦と同等の行動能力があるんだから
大気圏突入くらいやろうと思えば余りに簡単に出来ると考えるのが普通だろ。
構造物の形状を保持するために必要な技術的努力、
という観点で言うと、大気圏内よりも宇宙のほうが過酷かどうかは疑問。
宇宙線やデブリの問題を除けば、無重力で空気抵抗や気象変動の無い宇宙空間と比べたら、
大気圏内のほうがよほど過酷。
>>458 現代でさえ大型旅客機が飛びまくってるのに数百年後で、数万光年の移動が出来て
しかも常に技術の最先端が投入されるという軍事兵器において大気圏が逆に航行できないという
考え方自体がむしろ無理がありすぎる。
空気抵抗とか気象変動がどうとかの次元なんか遥かに超えてると考えるのが常識的だろうな。
460 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/23(日) 15:01:49
燃費の問題じゃね?
>>459 そうかな、大体において、外洋航行可能な船は、港などでは小回りが効かないもので、
現代の原子力空母やイージス艦でも、港に入るためにはタグボートの助けが必要だよ。
(十分な大きさな港湾設備が無い場合は、陸地との連絡はヘリやボートによるしかない)
同盟は、グリンピースがうるさいから
大気圏内に入らないんだろ
いや、これでわからん人に説明を続ける元気が自分には無い。
屁理屈こねて逃げただけだろがw
万が一に備えて大気圏突入の機能は当然あるんだけど
オゾン層などの大気層を破壊するといった惑星に対する影響や
船にかかる負担、エネルギー効率、宇宙航空設備の効率化などを考えて
大気圏突入はやらないほうがいい
しかしそれらのものを土足で踏みにじる帝国軍の戦艦
なんで、やらない=出来ない、になるんだか
普通に民間船も同盟の軍艦も地上発進、大気圏離脱、突入、着陸してる
のだと思うが。同盟駆逐艦がそういう性能なのは記載あるし。
作者的にはヤマト的感覚だろう。
>>456見ると同盟戦艦は大気圏突入できないと書いていると読み取られても
何らおかしくは無い内容だけどな。
そういえば同盟はヤンが着陸しても
誰も宇宙港の戦艦の出口までお出迎えに来てくれたことないねえ
まあ、トリューニヒトが出迎えに来たりした日には
ヤンにとっては迷惑でしかないしな。
トリューニヒトが出迎えに来ても良いくらいの功績はあるし
選挙前の人気取りにも良さそうなんだけどね
テレビに映らないだけで、艦隊所属将兵の家族が大量に押しかけています
銀英の艦隊ってどこまで恒星に近づけるんだろう
アムリッツァのときはだいぶ至近で戦ってたけど
「アニメの」帝国・同盟における大気圏突入能力の有無については、
軍の目的とCPがそれらしく設定されていることの反映だからなぁ。
帝国はもともと治安維持の為の軍隊(外敵がいなかった)であって、
国力も大きいし汎用性の高い贅沢なつくり。警察力の延長線程度の
任務なら揚陸艦を用意するまでもなく自力でこなせる戦艦・巡航艦を作った。
同盟は国力が乏しく、帝国に対抗するために戦闘能力に特化した艦艇を
なるべく安上がりに作った。大気圏航行能力は省略して、面倒は専門の
揚陸艦に任せている。国土は狭いし、地方貴族や圧制に苦しむ民衆の反乱
とか心配しないでいいから地方警備の負担は帝国に比べたら小さいし。
という事のようだ。まあ言われてみればそれもアリかなって設定だね。
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ヽj 'ー'' ⊆) '⌒` !
l ヘ‐--‐ケ } ごそんじでしょうか。私はこの子に警官になってほしくないんですよ。
ヽ. ゙<‐y′ / 本当なら命令しても辞めさせたいくらいです。
(ヽ、__,.ゝ、_ 〜 ___,ノ ,-、
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,' ::l::. :::::::l:..i :::::i. :: .;i' .i' ,.ィi"´,.: ,ィ::i,.!:::::i i,i,i'i,i, それは民主主義の原則に反しますな
/::i ::l:::.::::::::l:::i.::::::i i:: i' .i'",..ii'",.ir !''"´ !::::::i i'i,i 'ii, byむつ警察署
/.:/l.::l!:::::::::::l:::i;::::::i i:: i' i' ,,..ィ'::::i,. ヽ, i!::::::i i i! i
. ,.イ" !::l'i;:::::::::::!::i;:::::i i:: i i'´ー‐''"´ / /i'i::::i i i
l:l i;:::::::::i;:l:::i:::::i ii:.i i ,,. /i:i:i' 'i:::i'i i
il i;::::::::ii;:l:::i;:::i i'i;i i、 '´ / `トi i:i' i.i
. '! 'i;::::::i'i;:l:::ii;::i'ii 'i,i `゙'';‐----''.:.:.:.:.:.::i i i' ,リ
恒星風に乗って突撃するような艦が大気圏突入でダメージ食らうとも思えないけども。
>>477 恒星風がなんだかわかって言っているのか?
絶え間なく吹き付ける
爆風みたいな感じかなあと想像してみる
>>478 おまえ、恒星風はな、マジすげえんだぞ!
太陽風(たいようふう)は、太陽から吹き出す極めて高温で電離した粒子(プラズマ)。
毎秒100万トンもの質量が太陽から放射されている。この風が地球の公転軌道に達するとき
の速さは約300〜900km/s、平均約450km/sであり、温度は106Kに達することもある。地球
磁場に影響を与え、オーロラの発生の原因の一つとなっている。高速の太陽風は、コロナホー
ルや太陽フレアに伴って放出されていると考えられている。
同様の現象はほとんどの恒星に見られ、「恒星風」と呼ばれる。
「そんな高温のところに宇宙飛行士が行ったら、大変なことになりそうですね。でも、大丈夫。
宇宙飛行士には、太陽風の熱さは全く感じられないでしょう。それは、太陽風がとても薄いガ
スだからです。どれだけ薄いかといえば、1立方センチメートル(角砂糖ぐらいの大きさ)当
り、10個ぐらいしか粒子がないのです。この密度は、地上で作ることができるどんな真空状態
よりも希薄で、太陽風は超真空の世界といえます。太陽風粒子の1個1個は、10万度という
温度が示すように、地球の大気の分子に比べて大きなエネルギー(運動速度)を持っている
のですが、あまりにも粒子の数が少ないために、全体でみると熱エネルギーは非常に小さい
ことになります」
恒星の大きさと
どれだけ近づくかで威力がまったく違うんじゃね?
>>469 戦艦ではないが、
外伝二巻では、ハイネセンの地表上にある宇宙港から、
ゲートをくぐって直接、新造駆逐艦に乗り込んでいる。
帝国がドイツ文化で同盟が英米文化なんだよな。
どっちも食文化は貧弱そうだよなあ…
>>484 ホワン・ルイとか
フランス料理食ってても
違和感なさそうな名前だけどな
名前だけ
銀英の提督は酒ばっか飲んでて飯食ってるイメージがあんまりないなぁ
牧畜に関する描写があったか覚えていないが、テラフォーミングしても所属する星系毎に採れる作物は違うだろうし、あの時代の食文化はどうなってるんだろう?
>>484 それはあまり関係ないだろ。
既にさまざまな食文化が広がった時代を経た時代だし、ある国・地域の食文化は、そこの
気候・風土によって栽培・調達できる食物や水、調理法などが限られていた時代に基本が
成立、定着したってのが最大の要因だから、その制限がなければ、現代日本のように何
でも食う、作る食文化になるだろう。
少なくとも、本編にでてきた料理(特に同盟側)にはそのような制限、偏りは見られない。
>>486 特に考えてなかったというところだろうなw
でも同盟でフランス料理やイタリア料理や中華食べてる場面なんてなかったぞ。
マーチラビットは?
>>489 なかっただけだろ(アスターテ前にラップがカツレツ食っていたろ。あれはフランス料理だ)。
両国の差別化ということで帝国=プロシア・ドイツ風、同盟=米英風と色分けしたという
演出上の都合にすぎん。
その上で、作品内の食文化を正しく考察するのは不可能だ。
少なくともお茶はムライさんが外伝のアニメで緑茶飲んでいるから、紅茶以外も存在していることが確認できる。
なんか小説でそんな描写無かったのにムライらしいと思わせた良いシーンだったと思う。
>>492 まあ、紅茶と緑茶の差なんて、発酵させるか否かだけだから、発酵させる紅茶が普通に
あるなら、その逆の緑茶のような物ができないってことはないわな。当然、その中間である
ウーロン茶もあるだろう。
アッシュビー謀殺報告書は公開されたかな?
>>481 >>482 そうだよね。
>>481のは太陽から遠くはなれた地球近辺のことだから。
近くで密度の高い領域ならどうなることかと。
重力の影響も強くなるし、エンジントラブルなんかは死につながるわな。
というか、宇宙空間の移動では、基本的に、
天体の引力で取れる軌道なんて決まってしまう。
エンジンの推力の大部分は、ある軌道から別の軌道に移るために使われる。
一度軌道に乗ってしまったら、運動エネルギー(慣性力)が
圧倒的に大きいから、恒星風に関しては微調整程度で事足りるだろう。
恒星に近づけば、恒星風の影響は大きくなるが、
恒星の引力の影響も大きくなるので、落下が避けられない軌道に入っているか、
恒星の引力による加速が大きい(スイングバイ状態)ので、
恒星風の影響は相殺されるのでは。
銀英の場合はニュートン物理学のそういう軌道要素は無視してでも
宇宙を航行していると思う。重力制御と慣性制御の世界だから。
なんだよ、イギリス料理vsドイツ料理ってある意味救いのない戦い期待してたのにw
あ、でもドイツ料理は結構うまいらしいなソーセージとか
同盟料理っつーとフィッシュアンドチップスだな。
帝国の場合、料理以上に、みんな揃ってクリームどっぷりのコーヒー飲んでるのが不思議だった。
帝国側はドイツ文化がベースになってるみたいだけど、
ドイツではコーヒーにはクリームどっぷりってのが一般的なのか?
コーヒーなんてクリーム入れなかったら
胃を痛めまくりジャン
喫煙者もいないし
ブラックコーヒーを飲む習慣も無い
健康に悪い生活習慣はほぼ壊滅したということだな
クスリは残ってるけどな
>>477の言っているのは、アムリッツァでヤンが核融合団を恒星アムリッツァに投下して、
一挙に大量の恒星風を噴出させ、それに乗って艦隊を高速移動させて、
ミッターマイヤーをビビらせたエピソードのことだね。
あれって、アニメオリジナルじゃなかったっけか?
>>497 そうすると、宇宙線の後ろに開いてて光ってる穴はなんのためのもの?
カフェ、それは悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純で、まるで恋のように甘い
>>505 それもアニメ設定じゃなかったっけ?
原作では、宇宙船の推進の仕組みは詳しく書かれていなかったと思う。
今時?ということでもないが大学生でもブラックコーヒー美味い美味いって飲んでる人多いよな。
紅茶がすきなのは勝手だがわざわざコーヒーを蔑むヤンは味覚に関してはダメ野郎なんだろ。
あいつは全体的に理論的な部分では天才だが感性や情緒的な部分はかなり疎い部類だな。
プロポーズももの凄く下手だったし、たぶん絵とか描かせてもNHK教育のスプーみたいに驚異的に
下手なんだろ。
掃除も洗濯も出来ず本ばかり集めて数十年かけてゴミ屋敷を作る手の人間だ。
おそらく右脳と左脳の能力差がもの凄いんだろう。
軍に入らずとも学者としてなかなかの功績は残す人だろうけど
早く出来の良い嫁をもらわないと変人中年男になっちまうタイプだな。
フレデリカ嫁にしたのは正解だがあの人も料理が出来ないんだよな。
でも料理のセンスが無くても生真面目に勉強すればそれなりに上達するだろうからまあ大丈夫だ。
っていうか何を書きたいのか分らんレスしてゴメンネ。
お前がしっかりしろよと突っ込まれてしまうな。
紅茶一口飲んだだけでもどしそうになるほど紅茶ダメな俺にはまったく理解できんなあw
それと同じなんじゃないの?
「コーラとかコーヒーとか泥水色のものを飲み始めて人類の堕落が始まった」なんて子供じみたことも言ってるよなw
俺も
紅茶こそ匂いがきついだけで香水飲んでるみたいで嫌だ
紅茶でそんなこと言ってるようじゃ、ハーブティーはなおさら飲めないな。
今更、コーヒー嫌いの件を言うのも……ヤンもラインハルト同様、軍事的才能以外偏った
偏屈ダメ人間てのは都度都度書いてあることだがなぁ。
むしろ、そこまで嫌い、文句言いながらしっかり出されたものは片付けているらしい妙な
律儀さ、節操のなさを笑うところじゃないのか?
まあ同盟=紅茶、帝国=コーヒーっていうキャラ立てのために、
あえて極端に設定してるという感じはする。
現実には、コーヒーのほうが好き、紅茶のほうが好き、という人はいても、
「コーヒーは嫌い」とまで言う人って会ったことが無い。
まあ、日本人に限った話だから主張をはっきりする欧米人(イギリス人とか)には、
そういう人がそれなりに居るのかもしれないけれど。
コーヒー嫌い、ってか飲めないって人は
それなりにいると思うけどな。
俺は高校の頃までコーヒーとビールはこの世で最も不味い飲食物だと思ってた。
どっちも死ねばいいのにとさえ思ってた。
でもその数年後には両者の虜になってしまった。
紅茶は今でも死ねばいいのにと思ってる。
うちの上司にいるわ、すごいコーヒー嫌いw
鶏肉も全く受け付けられないそうだ
コーヒー嫌いの人はよく、あんなにいい匂いなのにあんなに不味いという落差が凄いとかいうね。
おれもガキの頃はまさにそれだった。
>>513 同盟=紅茶ではないだろ。
同盟でも紅茶派は少数派で、飲んでる描写があるのは
ヤン・ユリアン・フレデリカくらいじゃないか?
しかも積極的に好きなのはヤンだけで、
フレデリカあたりはヤンに付き合って飲んでるだけな感じがする。
>>518 銀河帝国統政府ができたときのイゼルローンの会議では、
ヤンがティーカップで飲んでたものを、
アッテンボロー、シェーンコップ、キャゼルヌが回しのみしてたが・・・。
>>519 それ、紅茶じゃなくて酒を回してたんじゃなかったか?
>>519 それはブランデーを回し飲みしてたのでは?
キャゼルヌたちがティーカップを持ってたとは
書いてなかったような(持ってないとも書いてなかっただろうが)
>>519 どう見ても酒だな
シェーンコップはコーヒー大好き人間だし
ヤンは紅茶好きと言うより、ブランデー好きだな
たぶん長生きしたらアル中提督になっていただろう
民主主義の行く末を思って深酒とか、もうね。
口で言うのとおなじぐらい、放置できれば幸せなのに。
仮にあのアル中があのまま無事退役して結婚生活云年経ったら
多分奥さんに「酒控えるのと再就職のどちらが辛い?」とか言われてそれなりに自重できるようになると思う。
8巻で死ななくて、生き残ったら生き残ったで酒量は減りそうだけどな。
戦場で散っていった、自ら散らした兵たちの命を思ってストレスが溜まり飲酒とかかなりやるせないな。
劇中ではヤンの飲酒はコメディチックに描かれているが、完全に依存症になる飲み方だよ。
退役なんかして日中から飲めるような生活になるとやばいぞ。
ヤンの老後はアル中か
早死にして良かった典型かもな
>>527 部屋を暗くして眠ると先に逝っちまったあいつらの顔が…一人一人…でてきてこまるんだ…
”よう、ヤン…元気か!?”って…。
まあヤンの珈琲嫌いは心理的なものだからな。
バーミリオン会戦後の描写を見るに、味は解るし、必ずしも珈琲をマズイといっている訳でもない。
単に紅茶スキー=マイノリティという現実が気に食わないから珈琲党を攻撃して止まないだけ。
タダの駄々っ子であり、しかもそれを自覚しているから、偉い人相手には精々大人しく振舞っているが……
>>527 顔も知らない兵士どもがいくら死のうとヤンは直接苦しむわけではないよ
これだけ敵味方で犠牲を出しているのに勝てるわけでも未来が見えるわけでもないから酒量が増えるわけで
ヤンは自信が大量殺戮者だと言う自覚があって罪の意識に苛まれ〜って感じの記述があったはずだが?
そういうのに関係なく酒好きなだけだろ
勝ったといっては酒を飲み
負けたといっては酒を飲み
アル厨だな
まあヤンは遅かれ早かれどこかで暗殺されてたと思う
酒飲んでる描写は多いけど、
そんな深酒してたっけ?>ヤン
ヤン艦隊の面子で正体を無くすほどの泥酔の描写があるのはポプランのみ。
黒色槍騎兵の塗装はいったい誰が許可したんだろう?
艦隊司令の権限じゃないのか?
にしてもどれだけ手間と経費かかってんだろうなあ。
一万数千みんな真っ黒だもんな
旧ファーレンハイト艦隊の吸収なんかの時はともかく、新造時から
黒色槍騎兵むけとして黒く塗って建造すれば手間はそれほどかかるまい。
毎年何千何万隻と沈んじゃ代替を建造してるんだろうからな。
もう公共事業だな。
下手したら惑星一個まるまる戦艦造船業で潤ってたりするんじゃないの
高速戦艦部隊の創設者って誰なの?
なんでビッテンしか指揮してないんだろう? 疾風艦隊にあっても良いと思うんだけど。
それにあの艦隊だけ特別なことが多過ぎないか?
>>543 うろ覚えだけど、わが征くは星の大海で疾風艦隊所属で出てきたのが
初出では? 終盤に陽動部隊を殲滅するやつ。
個人的には高速戦艦を初めて多数運用したのはビッテンと赤毛では
ないかと思う。二人とも旗艦は高速戦艦の発展型だし。
それぞれの配下に全部に
高速移動の出来る戦艦部隊と比較的足の遅く装甲の厚い重火器戦艦部隊がいるんのではない?
>>544 バルバロッサって高速戦艦の系統なの? じゃあブリュンヒルトも?
>>546 いや、従来型と違った新世代の戦艦だから、高速戦艦とかそういうくくりは正しくない
巡航速度をましたにもかかわらず、従来型の戦艦と同等の火力と防御力を維持しているのが
ブリュンヒルトやパーツィバルやバルバロッサ。
とうぜん高コストなので、これだけで艦隊編成をするのは無理。
高速戦艦って標準戦艦より耐久力が弱いの?
ビッテン艦隊が打たれ弱いのももしかしてそれが一因?
原作の細かいところ、艦艇の記述に関して記憶が薄いからなんとも。
そもそも原作だと艦の特性とか性能とかの描写が少ないと記憶してるし
いくつかあるレスもアニメ版のことを言ってるような?
>>550 ビッテン艦隊=高速戦艦艦隊っていうのは
アニメ設定だったような・・・いやゲーム設定かな
原作本編に高速艦というのはあったが高速戦艦はなかったように覚えている
記憶違いか、それとも外伝は3冊しか読んでいないからそっちにあるのかもしれないが
アニメだと同盟の和平使節をミッターマイヤー艦隊へ送る時に真っ黒な駆逐艦が出てきてたな
ガスタービンエンジンを積んで、
時速60kmでる戦艦ミズーリ(ヤマトは50kmが限界)とかあるけど
運用しだいでは?
もっとも、その10kmに莫大なコストが掛かるが。
555 :
544:2009/08/27(木) 00:23:10
あ、アニメ版の話として受け取ってね。原作に詳細がないのは
>>551指摘の通り。
バルバロッサだけどさ、手元にないけどアニメの大判のムック本に
高速戦艦の発展型とかなんとか書いてあった気がするんだよね。
まあwiki見て思い出したんだか。ただ、これ以外にも赤毛が高速戦艦を
愛用していたのはアニメ版的には確か。
まあバルバロッサとブリュンヒルトはあまりにも艦容が違うし、
ブリュンヒルトが高速戦艦発展型なんて設定は見たこと
ないんで、バルバロッサ=高速戦艦発展型設定を重視するとブリュンヒルトの
姉妹艦って設定の方が怪しくなってしまうんだが…。個人的には
(あくまで個人的ね)バルバロッサとブリュンヒルトは単に同時期に竣工しただけの
非同型艦だと思ってるけどね。
俺もブリュンヒルトとバルバロッサが姉妹艦というのがどうしても納得いかないんだよね。
見た目全然違いすぎる。
クヴァシルの設計思想と同じくらい大きな謎だ。
ドラえもんとドラミちゃんのように
同じタンクの燃料オイルを使っている姉妹なんだよきっと
上澄みの軽いのがブリュンヒルトで
下のいいところがバルバロッサね
>>555 wikiに高速戦艦とある。バルバロッサ
高速戦艦とカテゴリーが違う時点で、姉妹艦ではないわなぁ。
同じ設計室、建造ドックで作られたから「姉妹艦」とかだったりしてw
560 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/27(木) 02:13:06
97話のタイトルは何と読むんですか?
難しい漢字なので調べる事もできません。
>>560 「銀河英雄伝説 97話」でググる
タイトルの読めない箇所をコピーする
メモ貼に貼りつける
選択して右クリック
再変換
562 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/27(木) 04:20:27
>>561 有難う御座いました。
こう云う使い方があると知りませんでした。
関係ないけどググてみた
読み方は多分、剣にたおれ だな
ロイエンタールの死ぬ回の予感
小説のロイエンタールが力尽きるあたりの章が「剣に生き」と「剣に斃れ」だったっけ。
あそこで不用意にペラペラ金髪の悪口喋って胸に風穴開けられるトリューニヒトを見てスカッとしたなあw
ようやくこいつも地獄行きかって
同じくスカッとはしたけど
ロイエンタールお前悪口を言うより酷いことしたくせにー
とも思ったぞ
あの悪口を完全録画してラインハルトの元に届けさせるような仕掛けを施した上で
あえて生かしてラインハルトに対面させて処断させた方が個人的にはよかったと思ったけどな。
本音がモロバレなのを知らずに皇帝へのおべっかを言った後で
本人の悪口を言い立てる自分の顔を大写しにされたらどんな顔をしたかなって妄想することがあった。
いくらラインハルトでも
悪口を言った罪で人を殺すわけにもいかないので
あそこで射殺して正解
そんな状況だったらオベちゃんがあれこれ
処刑の理由づけするんじゃないべか。
オベちゃんに苦労かけるな
白髪が余計に増えるだろ
だな
ヤンからもラインハルトからも完璧に自身を守った保身の天才だもんな。
ロイエンタールの「我が皇帝」に対する思いを理解できなかったのが文字通り命取りになった。
ヤン:どうしてそんなに自信満々なんだ
フルデリカ:にぱー
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l:::l:::::ヘ::::::::lヽ ヽ、 ノ /l::::/:::::l::l::l
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>>561 んな手間かけるなら普通に答えてやれよw
同盟がイゼルロン盗った時、店子の売春宿やカジノ従業員は捕虜になったのかな?
軍人はほぼ根こそぎ捕虜になったみたいだが民間人や軍属はどうしたんだろうなそういえば
かかれてないけど、その辺はちゃんと返還プロトコルがあるんだろ。
帝国が同盟の民間人を捕まえると
農奴として辺境惑星へGO!みたいな話だったから
(エルファシルのときにそんな話になっている)
対抗的に同盟も捕虜にしてたんじゃないかな
捕まるんなら断然帝国よりは同盟だなw
見得は張れなくなっても帝国の捕虜は「民間と刑務所の中間」扱いだそうだし。
外伝四巻のラコニア収容所の描写もまともだったし。
同盟の民間人もすべて帝国から見たら謀反人のはず
全部一緒に捕虜になるんじゃないの?
その後、帝国に戻る気があるか訊かれて
戻ればある程度優遇
戻らないと言ったら収容所行きとか
>>576 なんだっけ、思想的に矯正が必要な叛徒どもへの指導かw
同盟の場合は捕虜じゃなくて、帝国の圧制から解放しただよなwww
エコニアだった…
矯正区送りだな。
まともに食料も供給されなくて収容者同士で奪い合うとか
死人を生きてるようにして食料減らされないようにするとか
まあナチの強制収容所に近いとこだろうな。
逆亡命が出来るくらいだからそこまで厳しくは無い
帝国といえども同盟の捕虜には特別厳しい処遇はしてないと思うよ。
あんまり酷い事したら同盟軍兵士にもすぐに話しが広がって
降伏するくらいなら徹底交戦して玉砕、みたいなパターンが激増するだろうし。
賊徒どもと言いながらも飽くまで敵視してるのは同盟政府や軍組織であって
それでさえ出来レース化傾向があるくらいだから捕虜なんかいずれ交換するための
手駒として大人しくしててね、ってくらいでしょ。
585 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/29(土) 00:06:22
公爵〜伯爵は
ブラウンシュバイク公、とか、リッテンハイム候、とか、ローエングラム伯、とか言うのに
男爵は
フレーゲル男(だん)、と言わないのはなぜですか??
>>585 英語なら、略称でいい時はまとめてサーとかロードだけど、それにあたる日本語がない
から爵を省いているんだろうけどさ。男爵は略したら、わけわかんねーだろw
男爵以下はどっかの無能老人提督の言うように
貴族とは言ってもお情け程度に過ぎないから
たしか昔の欧州では領地持ちが伯爵以上だったような気がする
日本の江戸時代で言えば、旗本と大名くらい違うはず
子爵と男爵は領地無いの?
仕えてる王侯や上級貴族から給料もらってたの?
>>585 公、候、伯は中国語にあったからからかな。
子も男も中国由来じゃないの?
唐の百官表における爵のランクには、
県公・県候・県伯・県子・県男の
文字が見えるが。
物を知らなくて申し訳ない。
小説だと○○候だとか○公、○伯しかでてこないもので、失礼しました。
向こうに比べてこっちは平和でいいなー
…ああ、ここのキチガイが向こうに移動したんだっけか
>>588 男爵の男の字は長男次男三男の男だから
子爵の子の字は息子の子の意味だから
要するに領地の継承者ではないがその兄弟だったとか、爵位持ちの息子であるだけとか
大日本帝国に土地持ちの爵位はないから関係ないな
封建じゃないもの
日本だったら、内府だとか少将だとか山城だとか、官位や受領名で呼ばれるほうが普通だよな
そういやイギリスのほうでは
伯爵以上の貴族だけが本物の貴族だっていうなあ
レディーも本来は
伯爵以上の家の女性だけを指す言葉だし
貴族の中にもはっきりとした身分差別があるんだそうだ
家督が無いと貴族も大変なんだね
>>597 そりゃあ貴族は特権階級だし、家柄そのものに価値があるのだからな。
イギリスって公、候、伯の家っていくつくらいあるの?
侯爵はいなかったな
チャールズ皇太子と弟とか、女王の旦那とか、あのあたりが公爵だったような
古い家だといくつも爵位を持ってたりするらしいよ
前にテレビでエリザベス女王の名前についてやってたけど
称号が山ほどあって、○○伯爵というのも10個くらいは並んでた
振興の擁護者だっけ?
なんで田中作品は宗教絡みの話になると急速に劣化するんだ?
経済と同じで、作者に素養がないんだろ。
>>603 これはすばらしいサイト。
ありがとうございます。 謹んで拝見させて頂きます。
607 :
603:2009/08/30(日) 21:47:16
>>606 トップページの「自動叙任システム」に登録すると遊べますよ。
まだ銀英伝に興味がなかった時には、このサイトの「裏成員リスト」という
コンテンツの意味がわからなかった自分です。
ヤンは物語の序盤から軍を辞めるを連発しているんだが
30前で退役して、その後遊んで(歴史書を書いて)
暮らすだけの恩給は貰えるんだろうか
この時代の平均寿命は80〜90らしいし
戦時下にありながら平均寿命が80〜90って凄過ぎないか
普通に100歳以上がゴロゴロいそうだ
基本的には平均年齢(というか、平均年金支給年数)
があんまり高くないほうが、年金システムの維持は楽だろうけど。
戦死の場合は遺族年金とかあるからなぁ。
”生き残った場合の”と条件つけてただろ、確か
>>609 徴兵制もあって若年層が軍に取られて……な体制を少なくとも数十年は続けているのにな。
人口ボリュームの問題もあるだろうけど、年に一回二回大規模な会戦戦があったら、20年
くらいで破綻するだろ。100年以上続けるまで、年齢層の問題が顕在化しなかったって、
人口どんだけだよ?
本編以前の戦死率って実はそんなに高くなかった?
元軍人の高齢者は健康で長生きするってあったな
イゼルローンが建設される前は帝国首都から延々隊列組んで
1年か2年に一回くらいの割合で遠征がやってきてたんじゃね?
前線で補給修理ができるできないでは、継続戦闘能力が段違いだし
なんせ2万隻収容できて千隻以上同時修理可能なんだぜ…
おそらくイゼルローン以前の同盟軍の仕事はゲリラ的に帝国領に乱入して
遠征の足場になりうる拠点を叩いて回ることじゃなかったのかな?
>>609 アスターテとアムリッツァにおける同盟の戦死者を例にとってみる
前提として同盟の人口130億
アスターテの同盟側戦死者200万:全人口で割ると0.00015
日本の全人口1億2700万に0.00015をかけると19,050人
アムリッツァ(帝国領侵攻作戦)の同盟側戦死者2000万:全人口で割ると0.0015
同様に日本の全人口にかけると190,500人
多いとみるか少ないと見るかだが。今の日本で2万人が死ぬって大事故で、
20万が死ぬって大惨事ではあるな。あと、関東大震災の時に日本の人口は
だいたい7500万ぐらいだと思うんだけど、それに対する震災の死者10万から
15万って考えると、10万で0.0013で、アムリッツァぐらいのインパクトだね。
俺は人口統計とか全然詳しくないんで素人考えだけど、ぐぐると今の全世界平均の
人口増加率って1.18%なんだって。130億にかけると1億5000万以上毎年増える計算で、
その状況で一度に2000万の戦死者って国が一気に傾くほどの打撃かなあという気はする。
もちろん同盟の年齢別人口分布がわからんから、兵士という若年層がほとんどの
集団が2000万死ぬってインパクトの真の大きさは不明だし、戦死以外の原因で死ぬ人も
加算しなきゃだけどね。
平均寿命は長いのに物語に出てくるキャラは戦死以外でも短命な人が多いよね。
戦死以外で死んだ人が少なすぎてなんとも
爺皇帝、なんとかマフィアの戦死組以外、ヤンの両親、漁色家の両親、ルビンスキーと息子
フレデリカの母、金髪とその母、ワーレンの嫁、ジェシカ、レベロ、ユリアンの両親も?
グリンメルスハウゼンは? 外伝「汚名」の夫婦もだっけ?
まあ事故死や自殺や他殺が多いけど。
病死はルビンスキーとフリードリヒ4世くらい?
あと外伝の同盟の捕虜になってた爺さんが大往生で
アッシュビーの最後の仲間が自殺か
>>618 母親は覚えていないがヤンの親父は宇宙船の事故死じゃなかった?
汚名の夫婦は生きて刑務所行きじゃね?
ユリアンの父は戦死だろ
母は不明だがおそらく病死かなにか
>>618 グリンメルスは風邪が悪化したとか書いてあったが
亡くなったとまでは言及されてなかったな
グリンメルスハウゼン死んでなかったのか。 いかにも死にそうな感じだったのにな。
エヴァンゼリンの父親も戦死で母親の死因は不明
不明な理由で死んでいる母親がやたら多いなw
ラインハルトの母
ワーレンの嫁
エヴァンゼリンの母
ユリアンの母
ヤンの母
フレデリカの母
みんなせいぜい30代の若さで軍人じゃなかろうに
おそらくフレデリカとヤンの母は病死だろう
カーテローゼの母も若くして病死だな
ルパートの母親もだw
グリンメルスハウゼンは死んだはず
遺言によってケスラーが貴族の裏事情ファイルを
ラインハルトのところに持ってきた
なんか成人女性のみが罹る病でもあるんじゃなかろうかw
まあ実際はガイエが女書くの苦手なだけだろうが。
>>625 ラインハルト母は事故死
ワーレン嫁は出産直後に死亡
>>625 ヒルダの母も亡くなってる。
あと、ロイエンタールの従卒も両親亡くしたと言ってたな。
この時歴史を動かしてたのって家族運に恵まれてない奴らの集団だな。
いい歳して彼女も出来ず結婚も出来ない連中も含めて。
ラインハルトの母以外は
全員一人っ子を残して死亡か
こんなじゃ人口減りまくりなんだが
>>615 日露戦争の奉天会戦では、日本軍が16000人程度の死者を出している。
当時の人口は、およそ5000万人。
そういえば一人っ子多いな。
兄弟がいるのって、ラインハルト・アンネローゼ・アッテンボロー・コーネフ・キャゼルヌ姉妹くらいか?
やたらと一人っ子も多いな
作者の家族構成が知りたい
アイゼナッハに兄弟がたくさんいたりすると怖いな。
うはー怖い怖い
しかし姉が3人くらいいていつも喋り捲りなので
弟が自然に無口になったのかもしれんぞ
アイゼナッハは妻子いるの?
会話が無いぶん婦人との肉体の会話がものっそい濃厚で、
失礼しました
アイゼナッハの舌はしゃべる為じゃなく舐めるためにあると言われとるからね
兄弟がいるキャラは、あぁ兄弟いそうだなって思うキャラだな。
キュンメルはヒルダの弟だと思ってたら
ただの従姉弟なのな
兄弟いるか不明だけど
ビッテンフェルトは長男のイメージ
ルッツも確か妹いたよな?
義理の弟が勇気あってロイエンタールに歯向かってたな
アッテンボローには姉が3人いるだろ
カリンの兄弟姉妹もたくさんゲフンゲフン・・・・
ポプランは種無し、シェーンコップは量が少ない。
ソースは孕ませた女の数
>>642 たしかに惣領の甚六だ
>>644 あれ実害がないからロイエンタール元帥も鷹揚に振舞えたんだろうな
>>642 徳間デュアルの巻末インタビューで作者が姉ちゃんがいると思うって言ってたw
悪さばっかりして、姉ちゃんに「こら!」だの「いい加減にしろ!」だの言われて、「あ、やべえ・・・」
みたいな姉弟だったろうと言ってた
>>632 日露戦争では、森鴎外がそれより多い人数を病死させたのも追加したら
また明日からアイゼナッハ様にコーヒーを二つお届けする仕事がはじまるお・・・
よかったな。漏れは黒いペンキをひたすら塗る作業だ
俺なんてユリシーズのトイレ排水整備だぜ
>>652 おい知ってるか?軍務尚で働いてるやつに聞いたんだが
黒色槍騎兵艦隊が真っ黒なのはビッテンフェルト提督が
黒ペンキ業界から多額の賄賂を貰っているらしいぞ
黒いペンキ専業の会社が多数あり、単独で業界を成すまでに隆盛とは・・・。
だが灰色ペンキ業界や緑ペンキ業界が謳歌するわが世の春には及ぶまい。
>>653 叛徒発見!
>>654 俺の聞いた話では、実はビッテンフェルト提督は
カイザーと同等の知性をお持ちになられながら
黒ペンキ業界の要望に応える為にわざと突撃戦法を多用して
黒ペンキ業界とカイザーのご期待の両方に応えていらっしゃるらしいぞ
ところでそもそも現在一般的に使われてるペンキって、
宇宙空間でも大丈夫なんか?
やっぱ宇宙ペンキとかあるんかな。
ペキンベルリンダブリンリベリア
>>649 ビッテンフェルトの姉ちゃん見てぇーw
一喝で悪さばかりする弟を黙らせるに違いないが
特技:お仕置き とか
アンネローゼと違って強そうなイメージ
>>657 スペースシャトルも飛行機と同じように
塗装しているように見えるが
>>660 シャトルの色は耐熱素材の地の色じゃないの。
耐熱ペンキとか無いの?
ググレカス
昔のスペースシャトルは光を熱に変えないように燃料タンクを白く塗装してたんだけど、
あれがはがれまくって意味が無いから塗るのを止めて今のオレンジ色になったらしい。
へー
そのうち黒いスペースシャトルも出来るかね?
見えにくいという理由でダメそうだが
本当は宇宙船に黒色塗装はだめのはず。理由は熱を吸収しまくるから。
某SFで、秘匿のために漆黒に塗装した首都機能衛星が溜め込んだ熱を
廃熱をかねて発電にまわしてレーザー通信という形で放出しまくるのはいいが、
首都ならでは、通信頻度がはるか遠くから視認されるぐらい激しいから、
黒く塗った意味が全くなかった・・・なんてあったな。
宇宙船を黒く塗ったら、ドクロのマークを描きたくなるのが、
男の自然な生理というものではなかろうか。
そんなことビっちゃんでさえやらないのに
スペースシャトルの燃料タンクが赤いのは軽量化ために塗装をやめたせいだってな。
あの黒船は塗装で重くないのか
あんだけ巨大なスラスター付けてるんだから塗料の重さなんてなんのそのじゃないのかな
>>669 黒ペンキだけが重いわけじゃないと思うのだが
むしろ、特殊なコーティングしてそうな白船のほうが重そうだ
>>666 昔のSFの宇宙船の外殻が一様に銀色なのはそのせいか…
>>669 別に標準色のグレーの上に黒を重ね塗りしてるわけじゃないだろうから
塗装の重さは同じじゃない?
>>667 スパルタニアンとかなら撃墜マークが描いてありそうだ。
あと女の裸の画とか。
戦艦となると恥ずかしいな。嫁さんの名前が横に書いてあるとかは。
アメリカンなノリだな〜
>>674 まあ、おふくろさんの名前をつけた艦に乗ってた人はいたけどな。
それも堂々と。
シスコンのくせにマザコンをバカにするラインハルト
アニメはよく見ると戦艦にもペイントしてある艦があったような
同盟側だけど
679 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/03(木) 00:23:27
キルヒホッフ〜
キルヒホッフ〜
キルヒホッフ〜
電気回路の任意の節点において、
流れ込む向きを正(又は負)と統一するとき、
各線の電流 Iiの総和は0となるんだな。
財政難のため駆逐艦のネーミングライツはじめますた
帝国軍の艦艇はデブリ対策のためフェイズシフト装甲を採用しているので
電圧調整すればすぐに黒色槍騎兵になれる
いいなそれ
地上戦のときは自由に迷彩にもなれるわけだ
シェーンコップvsオフレッサー
もし対決するとしたらどっちに乗る?
どんな条件で戦うのかによるな
オフレッサーに賭ける
シェーんコップなんて色目と同じ程度なんだから疾風でも相手になるし
赤毛でも対応できるだろ
ということはもし隙を見せれば義手じゃない時のワーレンでも勝てるということだな
シェーンコップはキルヒアイス、ロイエンタールと対戦してほぼ互角だったな
じゃあオフレッサーのほうが上だろ
オフレッサーの方が強いが、直接戦って勝つのはシェーンコップの方
なんで?
準主役キャラ補正が付くから
そんなもんがあるならキルヒアイスは何故死んだ?
キルヒアイスが死んだのは彼が準主役以上の存在だったからだ。
天に二日無しというだろ。
主役は帝国に一人、同盟に一人いればいいの。
だから死んだの。
>>693 つまり、オーベルシュタインのせいだと。
キルヒアイスだけじゃなく
シェーンコップもロイエンタールも死んどるがな
キルヒアイスが死んだなんて、
呼吸をするように嘘をつくんじゃねえよwww
キルヒアイスがラインハルトを置いて先に死ぬわけ無いだろwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ラインハルト並みに可哀想な子
とでも言って欲しいのか
若造の頃の田中先生ではキャラをいっぱい出してどんどん殺していくしか
話の展開の仕方がないんだから重要キャラでも死にまくるのは当然。
キルヒアイスはあと3巻くらい
殺さなくてもよかったと思うなあ
ヤンもあと4巻くらい
殺さなくてもよかったと思うなあ
ヤンはもうちょっと早いほうがよかったんじゃないか
ユリアンを育てる時間が足りなくなってたし
ヤン好きだけどね
カリンはいらないキャラだったと思う
704 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/04(金) 19:07:11
キルヒホッフ〜
キルヒホッフ〜
キルヒホッフ〜
マジレスするのもなんだが、キルヒアイスは遅かれ早かれ
死んでしまうことが確定していたキャラ。
おとーちゃんも殺すのが早すぎたことは後悔しているが、
殺したこと自体は後悔はしていない。
逆に殺す予定だったのにおとーちゃんの魔の手を逃れ
しぶとく生き残ってしまったのがポプランとビッテンフェルト。
生き残る予定だったのに死んでしまったのはおらんのかいな?
シェーンコップvsオフレッサーはオフレッサー乗りが多いような。
シェーンコップとしてはベットの上の戦いに持ち込むしかないか。
708 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/04(金) 20:50:49
つーか、銀エイデンは平均年齢が10歳ほど若すぎ
>>608 ワープ航法が、生み出されたわりに
寿命が短すぎだろ。
712 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/05(土) 02:37:18
大将やらが白兵戦
しかも並の兵士より上w
>709
自分は中学から高校にかけて読んでたから「やっぱ偉い人はそれなりに年取ってるんだな」って思ってたけど、
今考えると30チョイで数百万の人間の長ってすげえ話だよなw
アムリッアーの時のビッテンフェルトやボロディンと言い、
旗艦以下数隻に撃ち減らされてるのになんで全滅しないいんだろう?
4桁の艦船と1桁の艦船の対決だったら早々に決着付くと思うのだが。
アラルコンとグエンの5000の艦艇とミッターマイヤーとロイエンタールの艦隊(数知らない)が
戦ったときはヤンが来援する前に全滅したというのに
残敵を掃討しつつって、皆殺しってこと?
>>714 ボロディンの時はもう決着がしてるから無理押しして下手な損害を受けたくない。
加えて、指揮官の判断待ち(降伏)の面もあったのかも。結局正面から当たってたし。
アラルコンとグエンの場合は完全な奇襲+ミッターマイヤー・ロイエンタールの連携+
超攻撃的命令があるかと。2正面になってただろうし。
>>715 降伏か、全滅か、を選択させろってことでしょ。
逃げる、はNGってかんじで。
>>714 例えば、自分の部屋の床をギッシリ膝の高さまで埋め尽くすほどのゴキブリがいたとして、
それを踏み潰していこうとしたら、最初のうちはどんどん潰せるけど、
ゴキブリの数が少なくなっていくと、だんだん難しくなってきて、
数十〜数匹程度になってしまったら、なかなか探し出すこともむずかしくなる。
そういうことじゃね?
>>714 アムリッツァのビッテンフェルトの場合、第13艦隊は退路の確保が目的の戦闘。
しかも撤退指示のタイミングがギリギリで、幸運が味方していなければ
第13艦隊の方が包囲殲滅されていた可能性が高く、殲滅している暇がなかった。
部隊の損害が一定のラインを越えると、指揮系統を維持出来ずに戦闘不能になる。
旗艦以下数隻というのは、旗艦の命令が届く艦艇が数隻というふうに解釈できる。
バラバラ、散り散りになった沢山の艦艇がいるかもしれず(数の大小はともかくとして確実にいる)、
予め定められた集合地点に向かったり、移動中に友軍に吸収されたりすることで戦闘終了後に
ようやく再集結、再編成が可能になる。
これは一つの部隊の話だけど、例えばビッテンフェルトの場合、
損害を受けて数が減ったから一つの大きな固まりになっていたかというとそうではなく、
各部隊が小さいなりに中央、左右両翼に広く展開していたと思われる
(そうでないと包囲の環のうちビッテンフェルトの担当する箇所が薄くならない)
このとき、ヤンがもっとも突破が容易な箇所としてビッテンフェルト艦隊の中央部隊を
集中攻撃したら、両翼はさほど打撃を受けぬまま「旗艦以下数隻」に打ち減らされる
可能性はある。
ビュコックの最後は硬かったな
>>721 帝国軍が同士討ちを避ける為に云々じゃなかったっけ。
ま、ラインハルトからも感嘆の声を引き出しているが。
アムリッツアの時の帝国軍左翼ってヤン艦隊と交戦してたよね。
はじめ疾風が正面攻撃仕掛けたけどヤンに撃退されて、
その後はメックリンガーがヤンと遠くから撃ち合いしていて
その最中に黒槍が突入したけどヤンにかわされたものの前進を続けて
第八艦隊を撃破したところで反転しようとしたところをヤンに
攻撃されたというので間違いないよね?
このとき、ヤン艦隊は黒槍に大規模な砲撃を行ってたのは間違いないじゃん?
なぜこの時に芸術はボサーっとそれを眺めてたんだろう?
ヤンを前後から挟んでいる状態がすでに出来ているのになんで積極攻勢に出ないの?
素人でも上手くやれそうな状況なのになんで芸術は何もしないの?
馬鹿なの?死ぬの?とは言わないけど、これで何も出来ない芸術って
艦隊率いられる能力の人物じゃないだろ。 柔軟性ゼロじゃねーか。
金髪がこれに関して黒槍だけを責めるのもまたおかしい。
芸術にも少なからぬ非があるだろう。
爺さん、パン屋2代目、艦長は納得済だとして
他の乗員も納得してたのかな?
プライドばかり高い無能な第二艦隊司令に道連れにされた
ラップは諦めの境地だったのかな?
同盟軍が爺さん、ヤン+それがどうした、アップルトン、
帝国軍が猪突、疾風、芸術、女好き、金髪、増援が赤毛、紫、義手
でいいんだっけ?
してない
けどまぁ、あれは同盟の軍人として生きてきてそれ以外を選べない人たちの
レミングス大行進で自主的な自殺だからもうどうでもいいんじゃない
それ以外を選べる人はまとめてヤン行き組に放り込んでるだろ
レミングの大行進って
捏造だってよ
カメラマンがレミングの群れを
無理やり水に追いやって溺れさせ
それを「はい、これがレミングの集団自殺ですよ〜」と
公開したらしい
729 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/05(土) 17:31:44
旗艦以下数隻まで減らされたのは一巻だけだし、
一巻のネタは「突っ込んだら負け」レベルで矛盾や突っ込み所が多いから
あんまり考えない方がいい。適当具合が輪をかけてひどい。
バーミリオン会戦の骨子は全同盟軍に知らされていなかったのかな?
こういう作戦だから、各基地司令は可能な限り、帝国軍を足留めすることって
命令がいってなかったのかねえ?
ブラ公はなんであんなに甥っ子を可愛がってるんだ?
政略結婚で生んだ女帝候補の自分の娘より可愛がってるように見える。
娘との描写が無いからだけど。
彼の本当の父親はどうしてるんだ?
もしかしてフレーゲルの父親はもう死んでいて近親の血縁者で唯一成人してる彼がとても大事
とかも考えたけど、
それならブラ公の弟だか兄だかの家督を継いで侯爵くらいになってそう
>>730 足止めさせる戦力はもう無かったんじゃないのかい?
ただでさえ激減している艦艇を振り分けたら微々たる物にしかならないだろうし
纏めたら一個艦隊しか足止めできない
>>730 したって、各基地にはロクな戦力もなく、適当に切り上げるかは帝国軍の判断一択だから
ムダじゃん。
ミュラー担当の基地の指令が早々に降伏するのに反対した意見に、そのような意見は
なかったから、命令はなかったんだろう。あれば、命令違反という最強の反対カードが
切れたのに。
>>731 考えすぎ。
別にフレーゲルを特にかわいがってるわけじゃなくて、
ただフレーゲルが権力のある伯父をやたらマンセーして頼ってくるから、それに応えてるだけだろ。
親族のフレーゲルが馬鹿にされる=自分の権威が傷つけられることだから、応えざるをえないというだけ。
マリーンドルフ親子がキュンメル男爵をかわいがっていたのとは全然違う。
父親がどうなってるのかは知らん。
>もしかしてフレーゲルの父親はもう死んでいて近親の血縁者で唯一成人してる彼がとても大事
ブラウンシュヴァイク公には他にも甥はいる。
ヴェスターラントで住民に殺された奴。
こちらも成人してるはず。
735 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/05(土) 19:13:47
>>730 同盟領内ほぼ全域の制宙権を失った状態で
全域に発信したら帝国軍に傍受されちゃうのでは?
>>731 少なくとも、ブラ公の主観に基づく門閥貴族としては
若き俊英に見えたんじゃないかなぁ。
その発言・行動はブラちゃんの気風に沿ってることだし、
普通にお気に入りと考えても差し支えないと思うな。
>>731 たしか、ラインハルトがタダの政敵ではなくて
ゴールデンバウム王朝とその貴族ども全てを抹殺する意図があったことを
一番最初に気づいたからではなかったけ、確かどこかで書いてあった
ラインハルトの最初の敵はチシャ婦人だったけど、これは私怨のみ
あれは「あんな奴に好き放題させといたらいずれ帝国そのものが乗っ取られる」
って激しい憎悪による偏見から吐き捨てただけじゃないの?
まあ結果大当たりだったわけだが。
>>737 この発言にしたところで所詮貴族内での権力闘争のレベルで
フレーゲルが簒奪の可能性を考えていたとはとても思えないけどなぁ。
739 :
723:2009/09/05(土) 20:31:49
ちょwww何でみんな俺のレスを総無視なんだよw
なんかこのスレ全員の機嫌を損ねることとか見当違いな事言っちまったのか?
>みんな俺のレスを総無視なんだよw
まあ、他の話題で盛り上がってるところに、微妙に長めで、
全文をきちんと読まないと意図がわからず、
小説のその部分を読み直さないと、主張の是非が検証できない内容の
レスをしたからだろう。
まあ、銀英ヲタの集まるスレではあるが、
そういうカルトQレベルの記憶力を持ってる奴は少なかろう。
>>739 ごめん読みにくい長文はいつも読まないんだ
742 :
739:2009/09/05(土) 21:02:58
そんな!
大事なところでござる! 皆様方の御意見を是非伺いたい!!
バーミリオンの話題が出ているのでちょっと便乗。
そもそも何で帝国軍は補給基地攻略にこだわったんだろう。
あのときの帝国軍の作戦は各艦隊がいったん分散し
ラインハルト直属艦隊が孤立したと装ってヤン艦隊を引きずり出し
出てきたところを全艦隊で包囲殲滅をするというもの。
にもかかわらず反転してきたのはミュラー艦隊のみで、しかも補給基地側の
無条件降伏で制圧に掛かるはずの時間を節約できたから間に合っただけ。
補給基地なんか放っておいて包囲網の完成を急ぐべきだったはずなのに
何で反転してこなかったんだろう?
>>743 あれは補給基地はどうでもよかったんだよ
ラインハルトをおとりにしてヤンをおびき寄せる作戦
予定通り戦ってればみんなが反転してくるまでの
十分な時間を稼げたはずだったのに
短気な困ったチャン金髪がヘタに動いて
ヤンに付け込まれ作戦がパーになっただけ
>>744 たしかにラインハルトの短気はあるかもしれないけど
ミッターマイヤーでさえはバーミリオンで開戦から10日近く放置して
補給基地攻略に熱中してるんだよねぇ。
戦場がバーミリオンになるのも帝国軍の予測どおりでそれこそ
5日目くらいに補給基地に行かずに反転することも出来たはずで
そうしておけば余裕で勝っていたんじゃないのかなぁ?
もとからラインハルトはフェザーンに残って偽ラインハルト艦隊を編成して疾風あたりに
指揮させておけば帝国軍はずいぶん安全なのにね
それが出来ないで自分から危地に飛び出していくラインハルトは
国家の君主になれる資格無しだろ
>>743 仕掛けた戦いとは言え、戦闘がはじまってしまえば、「じゃそーゆーことで」と自分勝手に
切り上げて引き返せるわけではない。撤退戦というものは難しいもので、ヘタに引けば後ろ
からフルボッコにされる(今回はその恐れは少なかったろうけど)。
ヒルダがミッターマイヤーのところへ来た時点で、「今から戻っても間に合わない」と言って
いたように、手早く片付けても間に合うかどうかという距離のところを選んでいたのだろう。
それくらい大きな隙を見せなければ、ヤンは引きずり出されてくれないから策自体成立しない。
>>745 補給基地を制圧して来いという命令を無視して
反転できないっしょ
ラインハルトは自分に自信満々だから
ヤンにしてやられるなんて思ってなかったんだよ
もしキルヒアイスが生きていたらバーミリオンではどんな任務に就いたんだろう。
他の提督と同じように出撃していったのか、それともブリュンヒルトの艦橋で
ラインハルトの傍にいたんだろうか。
>>747 まともな機動戦力がほぼヤン艦隊に結集している状況だから
仮に補給基地を攻撃後の撤退だとしても追撃を食らう可能性はほとんど
なかったと思う。そもそも補給基地まで行くまでもなく反転すればいいだけ
なんじゃないのかなぁ。
>>748 その命令を出した時点で「これは擬態だ」と断言してるんだから
命令無視にはならないかと。
>>749 ラインハルトが言ってたじゃないの
お前が生きていれば遠征軍の総指揮をとってもらって
自分は内政に専念できたのにって
>>750 「これは擬態だけどおまいら当然ちゃんと制圧してから反転するくらい出来るよな?」
という意味だと思ってたが
>723
メックとの砲撃戦描写はアニメだな。
遠距離からの砲撃で同盟最強のヤン艦隊を縛っておけば、中央を
突破したビッテンフェルトが背面展開して勝ちなんだから無理は
必要ないし、かえって突っ込んだ挙句混戦になったら何が起きるか解らない。
と考えれば慎重な態度はおk。
ビッテンは功を焦らず、慎重に行けばメックと呼吸を合わせてヤンを
包囲殲滅できたかもしれん。ラインハルトもメックリンガーもそのつもり
ではなかったか。勝手に暴走して支援する間もなく自滅したビッテンが
悪いんじゃないのか。
ってのがラインハルトの評価だろうね。
>>751 あの言葉も後々から見ると微妙だよな。
戦好みの金髪が後方で内政だけなんてとてもできたとは思えない。
絶対「俺も前線出る」とか言い出しそうw
アムリッツアといえば、キルヒアイスとヤンが対戦した時に
キルヒアイスはなんであんな生ぬるい行動を取ったの?
目の前に別の艦隊が出現したんだし、戦力も圧倒的に有利なんだから
降伏しないとわかった時点で猛攻を仕掛けて撃滅すべきだったんじゃないの?
あれかね、ヤンが来る前に降伏した同盟の艦隊の処理に忙殺されてたのかな?
>>754 ラインハルトは自分をよくわかってないからな
>>750 戦場周辺は妨害されているのだから、バーミリオンからの通信が都合よく繋がるとは限らない。
つまり、分散した各艦隊には確実な情報を得る手段がない。戦闘開始にタイミングをあわせて
なんてマネは難しく、勝手に帰ることもできないから、なるべく早く仕事を済ませるしかない。
そのための時間を稼ぐことを前提にしたラインハルトの布陣だったのに、堪えきれずに釣られて
攻勢に出たために、みんな間に合うように帰ってこれなかっただけ。
>>757 ヒルダがヤンの最初の大攻勢を見届けてから、ラインハルトから最大限離れていた
ミッターマイヤー艦隊にたどり着くのに約3日。同盟領内とはいえ戦場外の制空権を
確保できるほどの余力がヤン艦隊にあるとは思えないし、開戦直後に伝令を飛ばせば
すべての艦隊は無理でも、いくつかの艦隊には数日で到着するのでは。
それに途中で反転しないことには、各艦隊が最大限に離れる前に開戦を強要し
ヤンに時間的な余裕を与えないためにバーミリオンを決戦場にした意味そのものが
なくなってしまうんじゃないの?
宇宙空間の物理法則はわからんが戦艦がビームやらミサイルを打ちまくったら
反動で後退したりとか無いのだろうか?
>>742 個人的な好みに過ぎないんだけど
人名を変な漢字に変ているレスはほっておくことにしているんだ
>>759 ミサイルはともかく
ビームは反動なさそうだけどね
>>759 設定的には重力制御の技術はある程度確立しているみたいだし
応用すれば反動は吸収できるんではないか。
>>759 反動は推進力で打ち消せばいいと。
まあ現在の物理法則を超越する超科学があるしなんとかなるだろう。
>758
・正々堂々一騎打ちでヤンを倒したいラインハルト
・ラインハルトの思惑を利用して各個撃破を狙うヤン
・……というのを期待してるんだから、お前らすぐに帰ってくるなよ。ヤンが逃げるからな。
・ちゃんと一斉反転してヤンを綺麗に包囲殲滅するから、時間調整しておこう。
・これくらいの時間は縦深陣で専守防衛すれば余裕でかせげるね(全員同意)
という前提だから、抜け駆け反転はありえない。伝令はアリかもしれない。
この前提を信じなかったヒルダとミュラーのおかげでラインハルトは命拾いしたな。
あれはミュラーってなかなかやるな、と思った
ラインハルトなら絶対大丈夫なんて
過大な信頼をしてなかったんだよねw
ラインハルトに危険だと直言しているし、
ヤンの恐ろしさを身をもって知っているからな。
自分が敗北したというだけではなく、ケンプを失ったというのもあるだろう
そこまで含めて「鉄壁ミュラー」
768 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/06(日) 01:49:04
やいやい言うな
>>732 でも、何らかの方法で時間を稼ぐことは出来たと思うんだよね。
宇宙港完全閉鎖で、徹底抗戦とかさ。
例のコクランにしたって、物資を放射能汚染までやらないとしても
あっさり降伏しなければラインハルトは死んでいたな。
>>733 >ミュラー担当の基地の指令が早々に降伏するのに反対した意見に、
>そのような意見はなかったから、命令はなかったんだろう
だねえ。ぬかったとしか思えない
>>735 傍受されても問題ないでしょ。
むしろ、通信できたのかって気はする。
超高速通信って二点間で途中に中継点なくてもできるのかなあ?
同盟側のほとんどが帝国に占領されたのだが、その後はどうなるのだろう?
まあ、帝国側の人間はラインハルトの善政で万々歳だろうが。
同盟は帝国と違って、各恒星系の自治が確立してるようだから、治めるのはいろいろと大変そうだなあ
>>769 そういうのを結果論という。
既に書かれてるが
本来なら全艦隊がほぼ同時に戻ってくるはずだったので
ミュラーが大急ぎで帰ってきたのは半ば命令違反。
たまたま降伏した基地に当たったけど
そうでなくても、他の提督が時間調整しながら基地を攻撃してるところを
彼だけは可能な限り迅速に基地を落として引き返してた可能性が高く
徹底抗戦でどれだけの時間が稼げたか怪しいところ。
そんな真似をやらかす提督が存在したことが、ヤンにしてみれば計算外。
>>772 >本来なら全艦隊がほぼ同時に戻ってくる
え、そうなの?
おれはあそこは可能な限り早く基地を落として、反転してくると読んだよ。
ヤンとしては、抵抗もせずに基地を明け渡した司令がいたのが計算違いだと思ってたよ。
>おれはあそこは可能な限り早く基地を落として、反転してくると読んだよ。
いや、だからそんな切羽詰っていないよ>帝国軍
「事前の計画によれば」万全の防御陣に手も足も出ないヤンを、
各艦隊が一斉に包囲撃滅する手はずなんだから、足並み乱しちゃ駄目だろ。
まあ抵抗なしの即効反転+半数脱落の超急行軍でもギリギリだったので、
コクランが抵抗してたら間に合わないことにはなりそうだけどね。
物語的には(以下略 ということで
同じ位のタイミングになんて意味合いの発言なんか無かったから
各艦隊が一斉に包囲するわけでは無いな
到着した艦隊から随時参戦するってだけでしょ
まあ、艦隊が複数あれば包囲するのが定石なのは同意だけど
「包囲網を形成する意図を共通認識として、連携するべく動く」を「一斉に反転、包囲」と
言うだけじゃないのか(緊密に連絡取り合って、精確にタイミングを合わせ、緻密な連携を
実現するのは原則困難なのが世界設定だしさ)。
どれほどタイミング合わせられるかというのは別にして、反転包囲しようという魂胆で
あれば、なるべく戦場到着が同じタイミングなのがベターで言うまでもない常識だろ。距離の
バラつきはあっても、極端に違うわけでもないだろうから、到着を同じタイミングにするなら
反転するタイミングも必然的に同じくらいになるわな。
ラインハルトが焦らず、予定通り守りに徹して、包囲網を形成する流れになった時に、
「別に、一斉に反転とか決めてなかったからな」と勝手に動いたら話にならないわけで。
>「別に、一斉に反転とか決めてなかったからな」と勝手に動いたら話にならないわけで。
そんなトゥルナイゼンみたいな解釈する奴らは上級大将の面々にはいないだろ
つミュラー
まあとにかく早く反転したほうがいいのは確か
ラインハルトが相手にしてるのは敵の大本命ヤンだし
戦力多いほうが確実に有利
一個艦隊余分に本陣に残しておけばよかったのだ
戦術的に不利になることはなかった
ラインハルトは自信家だから
あえて同戦力を選んだなんだよ
で、死ぬところだった
>>781 それをやったらヤンが出てこない。
しかし、あのまま、ラインハルトがヤンなんか無視して
ハイネセンを占領して、同盟政府にヤンの投降を命令させれば
良かったのにとは思う。
ミュラーが基地制圧後にすぐ駆けつけたのは
一斉反転して包囲殲滅するとは指示されていなかったからだろ
殲滅した艦隊は随時反転してヤン艦隊の包囲に参加せよって指示されていたんだろう
結局ラインハルトなんて上杉謙信みたいにゲームやスポーツ感覚で戦争する迷惑者なんだよ。
;♡
つまり「諸君、私は戦争が好きだ・・・」ということ?
大事な決戦だってのにトゥルナイゼンなんか部下に入れてるのはらしくないよな。
自分の能力過信してるってのは言動見ればわかりそうなもんだが。
能力はあったんだよ
でも調子こきだったので
肝心なときに失敗しちゃった
>>788 あそこまで濃くない。勝ち戦大ー好き程度。
ヤンの方がまだ近い(ふたりの立場が逆だったらラインハルトも少佐並の人でなしになれたろう)。。
ラインハルトは勝負師タイプ
ラインハルトは戦略面で強いだけで戦術は弱い
そりゃ無いわ
同盟軍で金髪止められたのはヤン(同数の兵力持たせれば恐らくビュコックも)だけ。
ウランフやボロディンでは荷が重かった(第四次ティアマトの描写見るに)
第三次ティアマトではパエッタと互角だったようですがw
金髪、双璧、赤毛、メルカッツ、ビュコックは戦術能力ではほぼ互角の設定な気がする。
ヤンにはかなわないが上記の人々は常人の限界に達してるなとは思う。
小説を見る限りは。
>>765 すっかり忘れてたわw第三次ティアマトじゃなくて第四次の前哨戦だな。
一応彼も「熟練した戦術家」らしいしな
ミュラーは心配性なのかもな
あれって、連絡を受け取った時点で各艦隊がそれぞれ反転して
到着した順に戦闘参加するものだと思ってた。
別に艦隊戦やガイエ自体をぶつけずとも岩やドライアイスにエンジン付けて
イゼに撃込めばよくね?
>>800 そのサイズだとわりと簡単に
ミサイルで爆破できるんじゃない?
ていうかガイエじゃなくてもそれくらいの大きさの惑星にエンジン付けてぶつけても
いけるんじゃないの?
手ごろな惑星が近くにあればね
>>802 何度も出ているネタをどうも。
氷隗・小惑星では装甲も主砲もないから、イゼルローンからの攻撃でやられちゃうし、
それをけん制することもできない。
同盟軍の都合として、破壊ではなく、占拠したいと考えていた。帝国軍もメンツ上破壊は
判断しづらい。
首飾りが1撃なくらいの大きさを5000発も用意すれば十分でしょ
>>804 金髪は(゚听)要塞イラネって言ったてよね?
>>805 イゼルローンの大きさなら
砲台も1000以上ありそうだから
そのくらい打ち落とせる気がする
イゼルローンのずーっと向こうから加速して、
徹斧の射程に達する頃には、打ち落とせないぐらいの
相対速度になってればいいんじゃね?
金髪もケンプ送り出すときに
「攻めあぐねるようならぶつけて破壊しちゃってもおk」くらい言ってやればいいのにな。
本人も大して乗り気な作戦でもなかったくせに「ケンプがもう少しやると思ったがあの程度が限界のようだ」
はあまりに酷薄すぎるだろ。
使い捨てにされたケンプと将兵がかわいそうだぜ。
>>808 多分あのあたりは回廊の屈曲部になっていて、それだけの
助走距離が取れないんだよ。S字とかになってるんじゃね?
まあ、ガイエと違ってイゼルローンは移動能力がないはずだから、
軌道は正確にわかってるんで未来位置も予測できるから、
助走距離さえ確保できればいけそうな気はちょっとするな。
>>808 まっすぐ要塞に向かってくるなら
かえって狙いを定めやすいだけじゃないの?
>>806 そりゃ、あくまでもラインハルト個人の意見。それとハードウェアとして過信してなかったと
いうだけ。あれば有効に使うだろう。
軍部全体で言えば、「取り返せるもんなら、取り返したい」が本音じゃないか? ケンプも
普通に攻略、奪還を前提していたし。
>>808 必要な、ずーっと長い加速路が取れるとは限らないし、まっすぐ加速して突っ込んでくる
なら、コースは限定されるから用意に予想可能。タイミングあわせてぶっ放すだけ。
艦隊にはあまり関係ないからサイズによっては進路を逸らすぐらいは簡単。
ラインハルトの性格を思い出せ
本当にガイエをぶつけてめちゃくちゃに破壊したら怒るだろ
ヤンに同盟軍の全権をゆだねても、専守防衛で帝国との和平だろーな。
やはり、一艦隊の提督でないと物語が破綻する
すごく根本的な疑問なんだが、
ドライアイスってバサードラムラムジェットの熱や
恒星の輻射熱で蒸発しないのかなぁ?
作中の人みんな攻略とか破壊しか頭にないみたいだけどガイエをアルテナ星系の
イゼルローンの正反対方向に置いて同じように公転させとけば良いじゃんね。
帝国側に来たときに艦隊集結と補給をしてればイゼなんて無理に制圧しなくてもいいだろ。
恒星の方は、よほど近づかない限り大丈夫だろう。彗星と思えば。
推進機関の熱はどうしてんだろね
>>815 蒸発分を含んだ大きさでぶつけんじゃね?
>>815 元ネタのイオン・ファゼカス号のように動力部は遮熱してあったんじゃないか。
イオン・ファゼカス号は一応恒星間航行できたみたいだし、今回はそんなに
長時間飛ばす訳じゃないし。
ケンプがオーディンに帰還して
「イゼルローンにガイエぶつけてきました。イゼルローンとガイエは消滅、しかし我が方の艦艇や将兵の損失無し」
と報告したらラインハルトはどう対応するかな?
さすがに「ケンプ、ミュラー回廊」はないだろ。
そこまでしないと勝てなかった無能な提督ってことで白眼視だな
艦艇や将兵の損失無しだったら絶賛だろう
同盟と帝国の戦力差が崩れたアムリッツァ以降は同盟軍がイゼルローン回廊に侵攻してくる余力なんて
あまりのこってないはずだから、イゼルローン要塞自体が帝国にとって当時の戦略上においては無用なんじゃないの
ラインハルトはイタズラ心でいろいろケンプに聞いてくるだろうが激怒はしないだろう。
周囲はしばらくはどう評価して良いか解らん空気になるだろうが、時間が経ち同盟侵攻作戦が
進展していくうちに密やかにケンプに感謝するようになるだろうな。
>>822 帝国の同盟領侵攻計画にとっては補給修理出撃の拠点として戦略的に
重要な点は変わらないと思うけど。
フェザーン側はフェザーンが侵攻作戦にとって重要な戦略拠点となったわけで。
なくなったら代わりに回廊の同盟側出口付近に侵攻拠点を設ける必要が出てくるんじゃないかなと。
レンテンベルグでもなんでも、適当な要塞を移動させてくれば拠点としてはおk
ヤン艦隊が要塞ごと消滅していれば、同盟としては手の出しようがない。
ヤンが健在だとまた要塞を攻略されて元の木阿弥展開が待っているが……
>>804 飽和攻撃をかければいいんじゃねーの?
どれだけの質量が必要かわかんないけどさ。
とりあえず人が建てた要塞を無傷で手に入れようというのは虫が良すぎると思う。
撃沈された艦艇と戦死者の遺族に対する年金を考えたら、素直に破壊して
もう一回建てたほうが安上がりだったんじゃないの?
まあ、破壊なんて前例ができたらおいそれと要塞建設なんてできないけどさ。
>>826 体積から考えても安くはないだろうな。必要な鋼材資材だけでも
帝国の全艦艇建造に要するものよりも多いだろう。
飽和攻撃なら同盟が無人艦突入でやったようなことの再現だろうが
守る方も飽和攻撃拠点から要塞までの間で迎撃するだろうし
攻撃側もかなり手間がかかるな。
要塞の機能停止を狙うくらいなら、戦艦に爆弾満載で何隻もつっこませればおk
遊星爆弾戦法なら、艦砲では打ち落とせない程度の質量で要塞主砲の
充填間隔より短いスパンで次々と打ち込めばメルカッツ提督もあきらめる
829 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/07(月) 21:47:57
その要塞主砲の発射間隔も不明だし当然複数同程度の威力の主砲があるし
表面全体の火力はかなりのものだろう。そう簡単にいくとは思えないが。
トールハンマーの発射方向ってどうやって変えてるの?
砲台だけが動いてるのかそれとも要塞全体が向きを変えてるのか。
要塞が向きを変えるのも大変そうだけど砲台を移動させるのも構造的に
かなり大変だよね。
そこは未来の科学がなんとかしてくれる
1600年もあれば
そもそも原作ではトゥールハンマーの描写そのものが曖昧で良くわからないだろ
アニメでどう誤魔化してたのかは知らないが
アニメ設定ではトールハンマーも浮遊砲台の一種ってことだから
流体金属層の中を潜行して移動してるってことになる。
原作の場合は、発射口が同盟側と帝国側にそれぞれあり
ただし排他利用ってことでことにしとけばどうだろう。
しまった日本語滅茶苦茶だ
誤)ただし排他利用ってことでことにしとけばどうだろう。
正)ただし排他利用ってことにしとけばどうだろう。
そんくらいええがな
>>820 その場合、ヤンが死んでたらラインハルトはケンプにブチ切れだと思うw
>>828 >戦艦に爆弾満載で何隻もつっこませればおk
それはシトレがやった。しかし、その隙をついて帝国軍艦隊と乱戦になりつつ、要塞に肉薄。
しかし、テンパッた要塞司令官が味方ごとトールハンマーで……。
>遊星爆弾戦法なら、
そのための拠点が回廊内に必要になる。それを駐留艦隊がスルーしてくれると思うか?
完成前から必死に壊しに掛かるだろう。
>>837 駐留艦隊は1万5千
同盟が要塞攻略に投入する艦隊は5万
封じ込めは余裕でしょう
>>838 しかしその後、帝国本土より6万隻の増援が来たため同盟艦隊は撤退を余儀なくされた。
>>839 周到に準備して増援が来る前にケリをつければいいだけじゃん。
もっともこの作品では慣性と質量で攻撃するのは特別なケースでないとゆるされないようだが
このあたりをハゲ先生はどう考えていたのかな?
首飾りとガイエスブルグ特攻で、あれ?固定目標は大質量をぶつければ戦術もヘチマもないじゃん
と気がついてないはずはないんだが。
後出しの知恵をそんな鼻高々に披露されてもねえ…
イゼルローンなんてワープですり抜ければ良いんじゃね?問題でもあったが
回廊の構造上若しくは何らかの理由で恒星間航行の速度に制限があると補完するのが妥当
よってイゼルローンに亜高速の氷塊ぶつけ作戦は無効なんじゃないかと
>>840 >周到に準備して増援が来る前にケリをつければいいだけじゃん。
そのためのリソースかずどれくらいで、それを調達できるかを考えろ。回廊内は事実上イゼルローン
要塞の制圧圏。そこに何かを造るってこと自体が困難だろ。常識的に
帝国側が要塞作った時もあんなところで突貫工事(護衛つき)をやったと思われるが、それで
予算超過して担当者が自殺しているくらいだ。規模的にそこまではいかんだろうが、一時の
施設のために大予算、人員を投入するくらいなら、とっくの昔に回廊出口に要塞造っているさ。
>固定目標は大質量をぶつければ戦術もヘチマもないじゃん
それはそうだが、そういう作戦は規模なりに時間と手間が掛かり、妨害も受けやすい。首飾り
の時は、クーデター側の機動戦力を完全に奪って、篭城に追い込んだから簡単にできただけ。
リソースが無限に使えて、敵も妨害しないって妄想を捨てろ。
>>842 誰も無効とは言ってないだろ。
風呂で寝ずに考えたが、オーベルいらなくね?
あんま覚えてないんだけど、第10次イゼルローン攻防戦で
何でルッツはラインハルトに通信の真偽を確認しなかったの?
>>845 1回目の通信→出撃せよ
2回目の通信→出撃禁止、追伸で旧フェザーン勢力の内通者ありの情報
実際に調査したら本当に内通者がいたので出撃禁止を真の情報として
以後の出撃命令を偽情報として無視の流れだったかと。
氷塊ジェット作戦は準備段階での妨害だけ
がネックで実際に作戦が実行された場合は阻止不可能?
更に回廊内での使用も可能ならたとえば回廊の闘いに於いて
帝国軍が機雷原に6カ所の穴を空けてそこから侵入して来た時にそこ目掛けてぶっぱなしたら防ぐ術あるかな?
艦砲の射撃程度じゃビクともしないでそ?
>>846 流れはそうなんだけど、報告・連絡・相談は普通の職場でも基本だし
まして軍隊なら自分らで判断するよりまず本部に確認・報告しそうな
もんなのに何でかなって思ったんだ
偽情報が混じってることがわかった時点で、以後の通信は暗号方式を
変更したり、新しく合言葉か何か決めたりするもんじゃないのかな
本部に確認すれば一発でバレるのに、そうするはずがないって前提で
情報戦しかけるほうも無茶な気が…
ヘルクスハイマーの娘の後見人にラインハルトがなるのは無理なの?
>>848 帝国本隊とイゼルローンの間にバグダッシュが割り込んでいるから
成りすましは可能なんじゃないかな?
>>847 >氷塊ジェット作戦は準備段階での妨害だけ
>がネックで実際に作戦が実行された場合は阻止不可能?
あっという間のことのように描写されていたが(アニメは特に)、所詮は亜光速だからねぇ。
地球―小惑星帯程度の距離(太陽系の場合、10−20光分はある)を加速してくるを、あの
世界の宇宙船が追従できないとは考えにくいが。少なく見積もっても20分ぐらいはあるわ
けだしね。機動部隊が展開してたら、余裕で対応できるだろう。
>帝国軍が機雷原に6カ所の穴を空けてそこから侵入して来た時にそこ目掛けてぶっぱなしたら防ぐ術あるかな?
>艦砲の射撃程度じゃビクともしないでそ?
いつ何処に穴を開けるかは、帝国軍に主導権があるので、その瞬間を狙って……というの
は困難だろ。やられたら対処に困るが、二度目は通用しないだろうな。やるとわかって
いれば、対処法はいくらでもある。
>>848 頼みの通信が100%信用できない状況では、返答が本物か判断できないだろ。問い合わせ
ること自体が妨害側の策が効いていると教えるようなもんだし。
イゼルローンという遠隔地なら、方面軍として独立性も高いわけだから、最終的には司令官
の判断次第―無論、確認のために手を尽くすべきだし、十分だったかは意見の分かれるところ。
>偽情報が混じってることがわかった時点で、以後の通信は暗号方式を
>変更したり、新しく合言葉か何か決めたりするもんじゃないのかな
そもそも暗号強度が低い世界だからね。省略されているだけで、それらの手は尽くしたかも
しれん。
>本部に確認すれば一発でバレるのに、そうするはずがないって前提で
それを言ったら、かつてのヤンのイゼルローン攻略作戦も無理ありまくりなわけでw
同盟軍に拿捕されて、帝国軍からすれば損失扱いされているはずの艦が、あのタイミングで
帰還したってだけで、疑って掛かるべきことだろ。
>>851 亜光速って光速の80%ぐらいの速度なんでしょ?
そんなスピードにホントに対処出来るのかな
>>853 宇宙船は亜光速出せるはずだが、具体的数値がないのでよくわからん。
外付けラムジェットで出せるくらいの速度は、普通出せるとしても無理はないだろ。
ようかんがえたら徹斧も光速は越えられないはずなんだよな。
亜光速で飛んでくる物体に対して、正面から照射したとしても、
射程圏外から、イゼルローンに到達するまでに、どのぐらいの
エネルギーを加えることができるものか。
>>854 宇宙戦艦は亜光速は出せるだろうけど常に出してる訳じゃ無いでしょ
通常航行から亜光速まで一瞬で加速出来るなら知らんが
亜光速どころか完全に超光速だろ
何万光年も移動してるじゃん
>>855 >徹斧
前もそう書いていたけど、なぜ斧なんだ?
ハンマーと斧はちがうし、雷神の槌って書いてあるだがな。
機雷原に穿った穴を通り抜ける時も超光速とやらで動いてるのかと
>>856 なんで常に出していかないかんねん。
迎撃可能時間も範囲も限られるのだから、必要な時間だけ加速できれば十分だろ。
>通常航行から亜光速まで一瞬で加速出来るなら知らんが
その通常航行が定義されてないだろ。そもそも君の定義する「亜光速」が恣意的すぎる。
光速の数%だって亜光速だし。
慣性制御技術があるから、加速時間はかなり小さくできるだろうね。
>>858 ホントだ。
なんか単純に勘違いしてた。
徹槌が正しいんだな。
首飾りを攻撃する際ヤンは氷塊を限りなく光速に近づけると説明している
恐らく氷塊のスピードは一般的に亜光速と言われる光速の8割ぐらいのスピードは出てる筈
一方バーミリオンに於いてヤン艦隊がラインハルト艦隊を発見した時の距離は40.6光秒だった
そこから両軍は3時間の休憩をとる訳だがこれは3時間以内に交戦の可能性が無い事を意味する
ここから宇宙戦艦の通常航行速度が大体わかると思うんだ
ガイエをイゼルローンと同地点にワープさせたらSF的にはどうなんの?
同一地点にワープさせたら、SF的には核融合反応でも起こるのでは?
>836
ケンプは元帥に昇進だ
職場は、帝国資料編纂室
元帥杖を授与し、帝国軍戦史統括本部総長に任ぜらるって感じだな。
横レス、すまんが・・・
ユリアンらが、カイザーとの会見にブリュンヒルトに乗り込んだが
あそこでブリュンヒルトもろともカイザーを葬ってたらどうなっただろう?
あの時はすでにカイザーの跡継ぎは確保済みだからあまり問題ない
帝国は変わらないが
ヤンが守り続けた共和制がイゼルローンごと滅んだだけ
869 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/08(火) 19:01:59
>>863 多分、チュルンってなるんじゃねぇ。
イゼルローンのほうがチュルンってなるんじゃねぇ。
>829
>その要塞主砲の発射間隔も不明だし
要塞を作った帝国軍にわからない筈はないが……
バーミリオンで同盟がつかった囮偽装用の小惑星を
放り込むくらいなら訳ないんじゃないの?
別に相対論効果が顕著に出るほどの速度が必要とも思えないし
正直何も知らない1巻で「難攻不落のイゼルローン要塞」とか言われてもハア?って感じだったけど
外伝で第五次と第六次攻防戦の無残な有様見て納得したなあ。
確かにあの要塞半個艦隊で落としてこいなんてまともじゃないよなw
まあ1巻とあと3巻一部を読んでるだけなら旅順要塞を連想すれば済む話なので、
きっと第七艦隊が一日で全滅状態なんだぜとかハァハァしていればおk
>>850 >>852 情報戦の概念があるってことは、通常の通信回線が信頼できなかった場合の
代替手段はあるんじゃないか…ワープ航法による伝令みたいな
時間かかりすぎるかなw
趣味は養蜂
>>862 ドーリア星域会戦の冒頭に恒星系内限界速度って出ていたような
艦隊行動を取る上限値だな。質量兵器を叩き込むだけならまだまだいける
>874
トラベラーだな
>>800 最終兵器な氷ミサイル出しちゃうと艦隊戦の描写が無くなちゃうから
スルーしてあげなよw
>874
基本的なテーマとして昔の歩兵戦を宇宙で戦艦でやるというのがこの作品だから、通信の速度やその信頼性も
昔の伝令が手紙持って走ってたようなレベルにしたいんだよ。超高速通信なんてのもあるにはあるが、戦闘中は出てこない。
>>871 ノルマ同然に「イゼルローン攻略の出兵」があって、『ヤンなら無駄に犠牲を出さず、何かお茶を濁して済ませる』と期待したんじゃない?
本当に分捕るとは思わずw
さすがに自ら指揮した第五次とロボスがやった第六次の惨敗で思うところがあったんだろう。
ヤンと同じく「力攻めでイゼルローンは陥ちない」って結論に達していたと思われる。
「それでもヤンなら…ヤンならなんとかしてくれる」も当然あったと思うけどなw
>>882 多分わかってないだろうけど別に揚げ足とるほどの問題でも無いやん
>>883 あるだろ。
この場合考えるのは、宇宙船が迎撃に必要な時間出せる最高加速&最高速度がどれくらい?
であって、通常何のリスクもなく継続して出せる速度じゃない。
100mの全力疾走とジョギングかウォーキングの速度を同列に考えるようなものだ。
と言うか
>>862は巡行速度なんて言葉使ってないような気がするんだが
通常航行速度だったか。
どちらにしろ必要な数値ではないな。参考程度だ。
>>881 つか、あれだけ大口叩いたんだから、お前やってこいだろ。
ヤンがよく引き受けたと1巻では驚いたが、外伝のあの言動をみれば
なんだ引き受けるほか、道がないじゃんと思った。
>>848 既に指摘されているが、本部に確認・報告してもその回答が本当に本部の回答か保証がないわけで。
暗号方式を変えるとしても、一方的に変えたら通信できなくなってしまうので、暗号方式を変えるよ
と相手に報告する必要が生じ、それもまた傍受されてしまう罠。
(実際、現在の実際の暗号通信でも、公開鍵暗号なんてものが使われている)
仮に本部に確認したとしても、ラインハルトからの本物の回答とヤンからの偽物の回答が届いて、
振り出しに戻るだけと思われ。
>>855 要塞主砲の射程距離が数光秒だっけ?だとしたら数秒ということになる。
加えられるエネルギーは、その秒数に出力(ワット)をかけた値ということになる。
ただ、鏡面処理された戦艦を消滅させてしまうほどだから、十分なエネルギーを加えられそうな気がする。
>>862 >首飾りを攻撃する際ヤンは氷塊を限りなく光速に近づけると説明している
質量が飛躍的に増大するとも言っているので、仮に少なく見積もって2倍になるだけとしても、9割近く
出ていることになるね。もっとも、実際にはその運動エネルギーを供給できる程の星間物質は無いんだけどね。
要塞ってどっちに重力が働いてるんだろうか
ビルみたいに積層構造になってて下に働いてるのか
普通の星みたいに中心部に向かって重力が働いてるのか
アニメのイゼルローンの設定だと表面が液体金属だし
星みたいになってそうだけど小説はわからんなー
真ん中中心じゃない?
>>882みたいに揚げ足取りまでして自分の博識誇りたいやつって何なの?フォーク?
どちらにしても重力制御の技術はあるのでさほど問題はないのでは。
イゼルローンくらいになると重力を発生するということで、
ビル型は場所によって補正が必要になるな。
玉ねぎ型だと、中心からの距離だけで決まるから計算は楽
>>893 玉ねぎ型と球形ってずいぶん違うもんなの?
いくら人工物としては巨大とはいえ、高々直径60km.の小天体。
BM3号じゃないんだから質量だって天体レベルとしては知れたもの。
発生する引力なんて微々たるものだろう。
897 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/09(水) 22:01:21
>>896 重力制御装置とかいう物があるという前提でしょ
十数年前に読んだきりで、原作に記述があったかは覚えてないが
899 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/09(水) 22:19:53
ヤンの活躍するベストエピソード(話数)は?
なんでヤンや襦子に敵対する奴は皆揃いも揃ってアホばっかなの?
>>899 それってアニメの質問かな?
ここじゃ答えられないな
アニメ板いくべし
>>898 いや、ビル型にしようが玉ねぎ型にしようが補正が必要になるような
引力は発生しないんじゃいのって言いたかったんだけど。
重力制御は原作にも記述があるし、もしなけりゃフライングボールなんて
スポーツも存在しないよ。
重力制御装置が引力も発生させてると考えてる俺はダメな奴ですか?
重力の制御については
始めのほうにあった気がする
戦艦って、一隻あたり何人くらい軍人がのってるのだろ
906 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/09(水) 23:16:47
400人
みんな案外、思考に柔軟性も独創性もないな。 事は案外簡単なんだよ。
イゼにせよガイエにせよ要塞の最中心部にこの世のものとは思えないほどの
超高質量物質の塊が埋まってるんだよ。
人口物質か天然の物質かは知らんが、そいつのおかげでみんな地球と同じように
暮らせるわけ。
>>907 フォークが言ってた想像を絶する新兵器みたいなレベルの話だな
揚げ足取りたいが我慢しておこうw
イゼルローンの中心部ではきっと途轍も無くデカい独楽が廻ってて
なんか訳のわからん理屈で重力を発生させているに決まってる
>902
「惑星などにくらべればささやかなものだが」と、はっきり書いてあるな。
各部を1Gに保つにはビル型は面倒が多いだろう。
中心部にニュートンがいるんだよ
あのカツラがミソなんだな。
イゼルローンにいる全員の「下方向に向かって引力がある」という思い込みぢから
ロイエンタールに明け渡したときには、
一時的にほぼ無人に状態になったはずだが。
>>900 度量が広くて戦略的才能に優れたブラウンシュヴァイクとかヤンの意見を「なるほど!」とすべて聞き入れてくれるパエッタとか想像してみろよw
…いいかも
>>915 思い込みじゃなく、重力制御で天底方向に重力が働いているはず
基本的に艦船の中と同じでデカイまん丸のビルみたいな構造になってるとしか
本文の文章からは考えられないのだが。
万が一重力制御装置が故障したときのために
自転の遠心力が加わるほうを下にすればいいと思うなあ
イゼルローンが自転してるかしらんけど
その場合、自転による遠心力は自らの質量による重力よりも大きい
(そうでないなら、自転などせず、そのまま重力使えばいいから)
はずだから、アニメの液体金属装甲は使えないな。
液体金属が磁気を帯びていて
重力が切れても
表面から離れないってのはどう?
>>921 入出港する度に戦艦に纏わり付いて面倒くさそうだ
未来の戦艦が金属で出来ていると決め付けちゃーいけないよ
港に船が出入りするときは人工的に強力な磁気でコントロールして
モーゼの前で海が左右に割れるような感じで
ざざーっと液体金属が引いていくとか面白そうだな
しかしアニメの話だからスレチか
本屋で第五次攻防戦読んだが面白いな
協調性のかけらすらない守備隊と駐留艦隊、並行追撃で主砲の射線から抜けられない味方艦に守備隊が
「どけ!役立たず!」
結局無人艦の突入が裏目に出ちゃったんだな。
買えよw
久しぶりに銀英伝を読んでいて疑問に思ったのですが
アムリッツァ会戦前の食糧難のときに
キャゼルヌが
5000万人の100日分の食料というと穀物だけで50億トン必要である
と言っています
単純計算だと1日1人1トンも穀物を消費することになりますが、これは誤植なんでしょうか?
(というか現在の地球の年間穀物生産量が20億トン程度なので)
仮に誤植だとするとおそらく1000万トン程度で済むかと思いますが
その場合5000万人の100日分の食料が1000万トン級輸送艦1艦でまかなえてしまいます
同盟全軍でも5000万人程度しか存在しないことを考えると過剰な輸送性能に思えますが
これは正しいのでしょうか?
100日で100kgじゃね?
一人一日1kg
>>926 卿には落ち着いてもう一度計算機を叩いてみることをお勧めする。
誤植はdか
1日1kg*50,000,000人分*100日=5,000,000,000kg=5,000,000t
500万トンにしかならないぞ
5000万人の100日分の食料というと穀物だけで50億トン必要である
↓
5000万人の100日分の食料というと穀物だけで50億キログラム必要である
こうじゃね?
キログラムで計算したのに単位にdを使ってしまった凡ミスと見た
>>926 それは有名な間違い。
ちなみに手元にあるノベルズ第84刷では5000万人×180日で1000万トンに
なっている。おとーちゃんも明らかな間違いは後の版では直していると言ってた。
ちなみに卿の所持しているのは第何刷?
輸送船のスペックも20万トン級×50隻となってる
イゼルローンの一人当たりの住環境は、容積から計算するとメッチャ狭いよ
>>935 そうか?
半径30qで500万人、体積の20%が居住用としてざっと計算したら
1.3*10^13立方メートルになったが
どっか間違えたかな
あ、500万で割ってねーやw
それでもとんでもない数字だが
>>936 解りやすく言うとどれくらい? 六畳? 四畳半?
銀英伝の時代には携帯電話は廃れてるの?
「用があるなら横着せずに出向け!」というルドルフの思想によりそういった便利グッズは撤廃された。
941 :
926:2009/09/11(金) 02:12:55
>>933-934 やっぱり誤植だったんですね
どうもありがとうございます
今の銀英伝では1000万トン級輸送艦は存在しないのですね
まあ他の艦艇に比べてでかすぎるんじゃないかなと思っていました
ちなみに自分が持っているのは31刷です
>938
20%も居住スペースにあてたりしたら、
部屋の高さ4m(床、天井厚含む)で、1000m2、つまり650畳を一人で占有可
天体表面は大した利用スペースがないが、中を全部使えるとえらい事になる。
アシモフがこれをネタに小説を書いた上にエッセイでも使いまわしてたな。
>>939 原作当時、現実でも存在しなかっただけ。
現実でも創作でも、今の携帯の普及は誰も予測していなかったから無理言うな。
>>943 一応、アニメでは第3期以降、描写あり、
原作当時でもトランシーバサイズの携帯電話なら想像できたんじゃないか?
あと原作にある立体TVは今の地デジTVに近いと思う。
基本的に、戦艦とか要塞のエネルギー源は核だろ?
その辺は、発達してないかも
>>944 創作内でも、まさにトランシーバー感覚の「無線機/通信機」で一般人が日常使う物としては
さっぱりだったろう。
肩掛けが出たのが、少し後だったか?
>>945 十分なサイズなら、大抵のことは賄えるだろ。核融合
その上の対消滅とかはまだまだ一般的なネタではなかったし(不思議エネルギーは
アニメ、特撮にいっぱいあったがw)、現実で実現性が出てきて、とれんでぃだった。
一巻読みなおして気になったんだが、p186の元帥府に若い提督たちが並んでいたシーンでメックリンガーがいないのに
アムリッツアのp211シーンではメックリンガーがいる。
どういう事だ
メックリンガーは若い提督じゃないから。
というのはあおりで、担当宙域がオーディンから一番遠いので先行してたんだろ
メックリンガーって解説とかだと必ず戦術よりも戦略的視野で物事を考えることができる。
みたいに書かれてるけどあれいつも疑問に思うんだよね。
確かに回廊戦で本隊の反対側の押さえに回ったり好色の叛乱で劇中最大級規模の迂回作戦を
指揮したりしてるけど、あれは別にメックリンガーが独自に考案したわけじゃないだろう。
首脳部で決定した作戦の元でひとつの駒として動いてるに過ぎないと思うんだけど。
あの人ってたまたまヤン艦隊と前面衝突することがなかったから大きな失敗が無かっただけで
艦隊指令としては明らかにワーレン、ルッツ、ビッテン、ファーレンに比べて
劣るし参謀としても特に活躍してないし過分に出世してる気がするんだよね。
事務作業させといた方が余程役に立つんじゃないの?
別に劣ってる描写も無いと思うが
事務作業も前線の艦隊指揮も両方一流にできる人間って作中希少なんだよ。
金髪色目と多分赤毛、あと贔屓目に見てビュコックぐらいだろ、メックリンガー以外で
描写があるのは。残りはどちらかに偏っている。
メックリンガーはどちらかというと後方業務の方が得意だろうけど、艦隊指揮は
まず無難にこなし失点もない。戦場に恵まれた運もあるだろうけどそれも才能。
953 :
952:2009/09/11(金) 14:40:12
あー、シトレも加えていいか。前線では勇猛に艦隊を率い、
後方にあっては腹芸の人って感じだな。一応、統合参謀本部っていう
事務方の総本部長を務めてたんだから実務もまあできるだろ。
レンネンカンプみたいな戦争屋よりよほど有意な人材だと思うが
>>950 そういう地味仕事の重要性をよく理解し、文句言わずにやっているからだろう(不満な部下に、
的確に説明し、理解させるとかもやっていて、広い視野でモノを見ている人なんだなと評判に
なっていたとかさ)。
>艦隊指令としては明らかにワーレン、ルッツ、ビッテン、ファーレンに比べて
明らかでないと思うが。「大きな失敗が無かっただけ」というが、それは「普通に有能」ってこと
だろ。ビッテンみたいなホームランか三振かの一発屋と一緒にしたらいかん。メックリンガーは
バント職人みたいなもんなんだよw 大体、ビッテン除いた三人だって微妙じゃないか。取りた
てて有能と言えるか?
参謀としては……ラインハルトがヤン同様、作戦立案役としての参謀を必要としていなかった
のだから仕方がない。描かれていない作戦の段取り付けとかの実務を上手くこなしていたとか
考えるしかないな。
金髪王朝では徴兵無くしたのかな?
>指揮したりしてるけど、あれは別にメックリンガーが独自に考案したわけじゃないだろう。
まあ、そうだけど、そういう微妙な作戦を任せられるとラインハルトに認められてるということなんじゃないの。
ラインハルトの戦略構想がいかに優れていても、その真意を理解して、
現場の状況に応じて微調整して実行できる現場指揮官がいないと実現はおぼつかない。
あんまり重要な仕事ではないが、ケンプの死を家族に報せる仕事とかを
任されるあたり、単なる駒じゃなくて、デリケートな判断ができる指揮官として、
重宝したのだろう。
会社で言うところの総務部でせうね<メックリンガー
イゼルローンを通過するのだって交渉が必要なわけで
艦隊指揮以外にもそういう能力がメックリンガーにはあるってことでしょう
戦略的なタイミングをとる能力が高いから別働隊になることも多いんだろうし
うちの会社は総務が糞だからメックリンガー嫌いになることにする
>>960 御社にメックリンガーがいれば総務が糞ではなくなるのでは?
960の会社がメックリンガーに何をもって報いることができるのか、それが問題
本編終了後の銀河帝国の経済的な面って議論になったことあったっけ。
第二次大戦後のアメリカ軍もかくやって感じの大軍縮が始まるだろうな。
復員ではなく壊走ってやつ。大量の元兵士たちの雇用問題、軍需頼り
だった企業の大量倒産・・・金髪は死んだから後は知らねでいいけど、
ヒルダが抱える国家はものすごい社会不安が満ちたものになる。
空恐ろしいな。
>>963 そーかー
家具職人なあのオッサンは再徴兵されたのかなー?
新帝都、要塞建設特需、貴族の私領の再開発、等々受け皿は幾らでもあるな。
>>964 ヒルダなら影響が少ないようゆっくり軍縮することくらい思いつくだろう
まあ確かに、セオリーとしては966、967の言うようにゆるゆると軍縮し、
元兵士を没収した没落貴族の私領や未開の星の開発にローマ帝国よろしく
入植し開発させ、余剰人員を吸収しつつ経済活動の裾野を広げていく手なんだろうな。
フェザーンは大規模再開発するんかな。ハコもヒトも、もともとかなりあるところだろ。
逆に没落するオーディンの景気が悪くなるな。2新要塞も短期的には
受け皿になるか。
個人的に疑問なのは、本当にゆるやかな軍縮ができるのか?
旧同盟領にも責任を持つ今の帝国の財政状況はそれを許すのか?
というところ。
当分旧同盟領とフェザーンには睨みを利かせないとならないから
急に軍縮しろと言うほうが無理
戦争がなくなって仕事が減って困るんなら帝国周囲の未開地をどんどん開拓していけばいいんだよ。
なにしろ帝国の外には「無限に広がる大宇宙」があるんだから。
帝国領だけで元々3000億人分のキャパがあって同盟領分さらに上乗せが可能。
で、現状420億しかおらんのだから産めよ増やせよでイケイケだな。
銀河連邦創設時、同盟建国時に続いて三度目の黄金期の到来も夢じゃない。
>>968 旧同盟領に関しては同盟軍の解体により財政状況が健全化されることが
バーラトの和約締結前のラインハルトとオーベルシュタインの会話で示唆されているし
旧帝国領に関しても旧門閥貴族の解体により国庫に相当な余裕があることは
回廊決戦直前のメックリンガー・ケスラー・ワーレンの会話でわかる。
さらに旧フェザーンを取り込んだことで財政的には相当な余力があったんじゃないか。
>>971 それたぶん中国好きの作者が漢から三国時代に人口が激減したことを踏まえて
記述してるんじゃないかと思うんだけど、あれは単に人民が戸籍から大量に漏れただけだからね。
戦争や災害で本当に3000億いたのが420億まで減ってたらあれだけまともな国家運営なんて
できてないと思うんだけどね。
時間をかけてゆっくり減ったんだから大丈夫なのでは?
975 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/11(金) 19:32:46
>>971 ルドルフの頃って3000億人いたんだよな。
ルドルフの粛清で40億人が殺されたけど、なんで150年後420億人にまで減るんだ?
正確には400年位後
ルドルフが一人っ子政策でも実施すれば次世代の人口は半分以上減少する
同盟の人口増加の方が謎なんだよね
400年かけたといえども3000億から400億って悲惨な生活だろ。
医療や年金や生活保護や老人対策とかの福祉なんて絶望的じゃないの?
むしろそんな状態を400年続ける方が途方もなく困難だと思うけど。
もともと福祉なんて絶望的な状況だろうと。多少はあるようだが。
なんせ皇帝の気まぐれで私財を没収される国家だから。
でも平均寿命90歳!
そんなわけないやろ〜
徴兵された若者や壮年期の層がちょろっとアホが指揮しただけで100万単位で死ぬ戦争をやってるのに〜
チッチキチー
マクシミリアン・ヨーゼフ2世が劣悪遺伝子排除法を有名無実化するまで
330年近く断種まで強行されてるから、それこそ出生率が1を割っていても
不思議じゃないと思う。
そのくらいの矛盾には眼をつぶるのが銀英伝を楽しむコツと思っているのは俺だけ?
原作を読んだのは十年以上前なので、細かい事は覚えてないのだが……
他の銀英スレ見てふと思ったが、ガイエがワープアウトした時の時空震ってそれ自体武器にできないかな?
諸刃の刃、シャフトにはオススメできない。
>>977 現実の例では、西暦2000年の日本の人口は約1億2693万人だったのが
西暦2100年には約6241万人にまで減少すると予測されている。
年0.7%の減少率だ。そのままだと、西暦2400年には742万人になってしまう。
なんと1/17.1だ。それに対し、銀英伝世界は1/7.5になっただけだ。
現実の日本は銀英伝世界どころでない絶望的な状況と言うことになるな……
まあ、実際そうなのかも知れないがw
>955
ヤンに負けたことを持って無能というのは世界設定的にやってはいけないその1
ラインハルトが帷幄の提督達は全員有能、それでいい。ただ個性があるだけさ。
戦争に勝つには必要な時に必要な場所に必要な兵力を配置することが要諦であって、
メックリンガーのキャラ描写は最上級の褒め言葉だと思うな。
ラグナロック作戦で、メックリンガーに作戦の決裁権があれば何のこだわりもなく
ヤンを回避してハイネセンを陥落して終わりそうだ。戦場でメックより強いはずの
ラインハルトも、ロイエンタールもヤンと対峙したときは自制しきれなかったけど……
>>985 そうだよねえ。
体重60kgの人が毎月1kgずつダイエットしていけば5年後に体重0kgに
なるんだよねえ。
こりゃ楽な計算だ。
>>985 スレ違いだが、日本は長年、子供は単なる安価な労働力としてのみ求められ
本音では忌避する風土だったから、現状その文化が存分に発揮されている
オギノ式避妊の開発、数百年に渡る高い人工中絶率はその賜物
2 キャゼルヌ ケンプ ワーレン セバスチャン
1 金髪 色目 シェーンコップ
0 ヤン 疾風
銀英キャラも少子化対策に貢献してないな
宇宙空間の長期滞在やワープ航法が種を弱体化させるのかも
なんで帝国は女性の軍人がいないの?
>>988 すれ違いというより勘違い
>荻野久作本人は自分の学説が避妊法として利用されることについては
>より確実な避妊法が存在するゆえ、中絶の増加につながるとして大いに反対していた。
>「女の身体には1日たりとも『安全日』などありはしない」「迷惑だ。
>むしろ不妊治療に役立つ学説だ」と主張しつづけた
>>986 帝国軍諸提督(除くビッテンフェルト)はヤンを倒さぬ限り
同盟軍が復活してしまうと考えていたみたいだし、
実際にラグナロック作戦に参戦していたら回避したとは思えないけど
>>990 帝国と同盟の人口差100億もあるからな
女性が前線に出るほど人的資源に不自由してないんだろう
そろそろ次スレだね。
FAQの
>>7は、核恒星系説だと作中のスケールと合わなくなるので、
まるごと削除するか修正した方がよいと思う。とりあえず、修正案を考えてみた。
Q.「危険宙域(サルガッソー)は、何故通行できないの?」
A.「危険宙域は、赤色巨星、変光星、重力異常地帯が密集していると、作中に書かれています。
こういう状況では、まず、赤色巨星や変光星から流出するガスで物凄い状態になるので、
通常航行も真っ直ぐ進むこと自体が困難であると思われ、
そしてレーダーも使えず、計器も狂うのではないかと推察されますので、
周辺の情報収集も光学観測以外に頼れなくなります。
僚艦や後方との通信も、まず不可能でしょう。
また、大重力の近くでは使えないことになっているワープ航法が使用不可能となります。
これでは、通常、危険宙域に進入すること自体が、自殺行為に近くなる筈です。」
>>950 ヤン艦隊と前面衝突することがなかったこそ、というか避けたからこそ戦略に優れていたと評価されているのだろう
そもそも勝てない相手と戦いを挑むのはバカのやることだ…
軍人将棋で相手が大将だとわかっていて中将で勝負を挑むのはバカのやることだ
>>995 勝てないから避けた訳じゃないだろ
回廊の時は帝国側出口に2万近い艦隊を向けたと言う事は
実はヤン艦隊の規模はもっと多いのではないのか?
だとすれば自分が敗北するとほぼ無人に近い帝国領を蹂躙されてしまうではないか
といった理由からあえて交戦せず回廊の封鎖を優先させたんだよ
スパルタニアンとか航空機って動力はなんだろ?
ビームが打てるから小型の核融合炉かな
>>995 回廊の戦いの時はその得意の戦略的視野において呆気なく騙されちまってるぞ。
出撃してきたのが2万隻だから全部あわせればもしかしたら5万隻いるだろうって、
素人レベルの考えじゃないか。
しかも一回遭遇しただけで最後まで信じ込んで本隊が反対側から頑張ってるのに
何もしない。
戦略的視野があるなら本隊突入の頃合も考えながら時間を置いて何度もイゼルローンに
接近を試みればすぐわかる事なのに最後まで何もしない。
ただの小心者のビビリ野郎であって、提督なんかなっちゃいけない人なんだよ。
(有)コスモグリーンw
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。