新刊以外でもいいでしょ。
マキリップは創元推理文庫でこの数年出版ラッシュだから、早川文庫から出てる分を読んでみたら?
「妖女サイベルの呼び声」と「影のオンブリア」は世界幻想文学大賞とってる名作だよ。
ラプソディ3部作も邦訳で全6冊でボリュームあるけど、かなり面白かったよ。
ムアコックもファンタジーだからここでお勧めしても問題ないよね。
永遠の戦士エレコーゼは読みやすいし、「軍犬と世界の痛み」も楽しめたよ。
自分は1年ほど前に魔法の国ザンスシリーズ1巻読み始めて、半分くらいで挫折してしまった。
翻訳が悪いのかもしれないけど文体が、昔のAD&DやらT&Tなんかのリプレイを思い出してしまうんだよね。
あの訳はべつに悪いとも思わんが…
942 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/08(月) 17:44:54
MalazanがハヤカワFTで翻訳されるみたいですね
>>942 マジ!?朗報ありがとう!!
原書の1冊目で挫折したんで楽しみだ
>文体が、昔のAD&DやらT&Tなんかのリプレイ
むしろちょっと惹かれた
>>943 自分もMalazan1巻の途中で読むのやめちゃった口。
カナダでは全10巻で人気シリーズなんだろうけど、
事前に作りこんだ設定をうまく提示できずに、読者がのめりこみにくいような気がする。
地図と人物紹介を何度読み返したことか。
ザンスは読みやすい方だよな
文体は淡々としてるのにキャラや出来事がぶっとんでて面白かった
ムアコックはヒロイックすぎて苦手だから、好みの差か
ムアコック一冊読んだんだけど、淡々と予定調和をこなしてるだけの感じ。
ずっとこうなの?
ムアコックの…どれ?
ザンスはふざけすぎ
ムアコックは深刻ぶりすぎて遊びがない
こんな自分には何がいいですか
ベルガリアードとか
今月発売の「ウルフマン」って何なの?そもそもファンタジーなん?
早川HPのあらすじだけじゃサッパリ分からん。
954 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/09(火) 22:21:58
>>943 悪い訳ではないのは分かってるけど
ところどころに「なんと〜だったのだ!」とか文章を見ると
昔読んだD&Dのルールブックのリプレイ
「〜は2D6を振った。なんとまたぞろ目の6!」を思い出してのめりこめなかった。
残巣は、途中までは好きだったな。
>>949 やっぱ湖南でしょw
コナン、ロバート・ジョーダン版のやつって翻訳出ないのかねえ…
評判のいいクシエル読んで見たけど、なんで罠って判ってやってるのに
ベラベラしゃべっちゃうのかよw裏切ったとかいってキレちゃうのかよw
とか突っ込み所はあるけど面白いな
ファーシーア悪くないよ。
この前新刊出たので
慌てて前三部作読んでる最中だが。
これもハヤカワじゃないけど
創元は単価が高杉
俺もクシエル1巻読み終えたけど結構面白いと思う
あの国ならきっとマ○ラ様も神認定だね嘘ですごめんなさい
ミストボーンも気になってるけど、どうしようか悩み中
創元は確かに高いね。タイタス・クロウサーガ買ってきたけど
1冊1Kとか…でも面白そうな本結構あるからなぁ
クシエルはあれだけ修道会の誓いがどうこう言ってたジョスランが
結構あっさり女と寝ちゃったのには驚いたけど
女性作家のスパイ+ロマンス物って考えればそういうものか
ジョスランには懇ろになって欲しくなかったけど、死ぬ気だったのを立ち直らせるには仕方ないかなと。
死に瀕した時、どうしてもそっちの欲求は高まるそうだからなw
想い合ってても互いに悲劇にしかならないってところが面白いよ
>>958 俺も第1作から読もうなと悩んでたところ。
ここが翻訳ファンタジー総合スレなら存分に語って欲しいんだが・・・。
>>921 ロマンス小説というものを読んだことがなかったので読んでみた
(FTじゃないけど、まあ早川のファンタジーということで)
>>924さんが言う通り、設定はファンタジーなんだが
そこに期待して読むと肩すかしを食らう
多分、色恋の発展やそれに貢献する対話を除けば、半分の厚さに
なるんじゃなかろうか、ってくらい恋愛描写が多い
そしてエロい
マジでエロい
やたらめったらにエロい
女性が喜びそうなのは分るが、さっさと話を進めてくれ……と
思いつつ読んで、最後にファンタジー設定は恋愛を盛り上げる要素であり
むしろ恋愛部分がメインなのだと気付いた
設定の開示の仕方が上手く、話も無難にまとめているので
本格的なホラーかファンタジーを書いて欲しいが、作者はハーレクイン社に
投稿してたらしいので、そうもいかんか
と、これだけじゃ回答になっていないか
設定は面白いし、主人公や友人にも好感がもてて良い
続き物なので消化されていない伏線があるのと
天使が思ったより幼い思考回路なのはちと残念
めでたしめでたしで終わるので重たいものを読んだ後の
気晴らしには適していると思う
>>942 SFマガジンながめてたら、クシエルとミストボーン(ミストスピリット)の最新巻解説カラーページの
端っこに、マラザンの記事があって7月発売?だって。とりあえず1巻と2巻がそれぞれ4分冊で出るらしい。
(『堕落の書』っていう尻鯛訳は微妙だと思うのですがどうか)
流れぶったぎりで失礼なんだけど
次のスレは「翻訳FT総合スレ」でいかない?
ハヤカワだけだと話題に乏しいし、
他の出版社から訳されてるFTの話題が出てもいいとおもうんだ。
今だとハヤカワ以外のFTはスレ違いになって話題に出せない。
全然話題に乏しいとは思わないが。
話題に乏しいとは思わないが、他出版社の翻訳FTについても
語れる場所があってもいいとは思う
早川は、早川で区切ってほしいです(´・ω・`)
広範になりすぎるとついてけなくて。
最近の作品
複数巻
■クシエルの矢、クシエルの使徒 - ジャクリーン・ケアリー
■ミストボーン、ミストスピリット - ブランドン・サンダースン
■アルサラスの贖罪 - D&L・エディングス
■鉄のエルフ - クリス・エヴァンズ
■あたしと魔女の扉 - J・ラーバレスティア
■護られし者 - ピーター・V・ブレット
■ドレスデン・ファイル - ジム・ブッチャー
■暗殺者ヴラド・タルトシュ - スティーヴン・ブルースト
■魔法の国ザンス - ピアズ・アンソニイ
■ドラル国戦史 - D&L・エディングス
単巻
■サンドマン・スリムと天使の街 - リチャード・キャドリー
■ドラゴンズ・ワイルド - ロバート・アスプリン
■闇の公子 - タニス・リー
■剣の名誉 - エレン・カシュナー
■裏切りの月に抱かれて - パトリシア・ブリッグズ
ドレスデンとヴラド・タルトシュと護られし者の続編が待ち遠しい訳よ。
護られし者の続編、The Desert Spear はもうすぐ来る筈なんだが。
>パトリシア・ブリッグズ
ドラゴンと愚者が微妙すぎたのにちゃんと別のが出たんだな
>>976 おお、かっこいい。これが奪われた槍かな。
アスプリンの続編、絶筆ってことで刊行してくれないかなぁ
>>966 青の瞳読了。
そうだね。FT文庫では出せないね。
全体の半分ほどあるラファエル賞賛描写を2頁くらいに圧縮すれば
結構質の高いホラー系FTだと思う。
>>980 とりあえずミストボーン3部作(今2部の途中まで出てる)
読んでないなら復刊の闇の公子
アルサラスの贖罪は面白かったけれど
ドラえもん(猫型だし)が強すぎてちょっと拍子抜け
エディングスが好きな人以外には薦められないかな
ドレスデン・ファイルは格好いいんだか悪いんだか
アヒルぱんつで敵と対峙する主人公
面白かったし嫌いじゃないが、新刊出たら一刻も早く欲しいというほど好きでもない
そう言いつつ続きが出たら買うんだけど
そういえばSFが読みたいでまた何か新しいシリーズが始まるみたいだがいつからだろ。
もうクシエルが終わるからその後ってことか。
裏切りの月は面白かったけど
続編が出ないのは売れなかったからだろ
売り方がホラーFTなのかロマンスFTなのか中途半端だった。
単発系はサンドマンがイイ。
ドレスデンは出ればすぐにでも読みたいけど
タルトシュは第3巻が政治的偏向が見えてちょっと引いた。第1巻はオモロー。
エディングスは乗れない人はダメかも。読みやすいけどキャラが・・・
全部読んだけど、ベルガリアードでお腹いっぱい。
今年はミストとクシエルで幸せ。できれば同月出しは避けて欲しい。
>>984 クシエル第二部はかなりの冒険譚と同時に超エロでもあるので、
FTで出せるのかね?イソラになるかもよw
クシエル第三部もそんな感じ。
オカズになるようなエロでも無いんだからどうでも良いだろ。
お隣の今夜のオカズが何なのか、
それが旨いのか不味いのか、そんなことはオマエの知ったことじゃないだろ
パラノーマルロマンスは
「この世のものとは思えない超美形と本の中で逢瀬を楽しんで下さい」
って趣旨だから、クシエルのエロとは全然違う。
エロいってだけなら、創元のブレイドとか反地球シリーズとか
いくらでも前例がある