1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 13:04:40
ハヤカワ大打撃
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 13:13:59
なんの
ハヤカワには米田淳一がいる
グインどうすんだぼけー
あんなもん最初の10巻で既におわってた
とりあえず合掌
具印は80巻くらいまで、魔界は新が付くまでは買ってたな
シリーズものをグダグダにする才能は小池一夫なみに凄かった。
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 13:28:56
バwwwwロwwwwwスwwww
誰か続きを
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 13:47:23
最初の予定通り100巻で終わっておけば。
複数の作家が和訳の遥か先まで既に書いてる
宇宙英雄ペリーローダンシリーズは
問題無いだろうけど。
ヒントでピントの解答者としか知らない
>>1 ああぁ、20年以上楽しませてくれたグインが途中で終わっちゃったなぁ
しかしガンだったとは、普通に新刊でてたから、びっくりした
最後まで精力的に書いてたのはらしいといえばらしかったのではないでしょうか
ご冥福をお祈りします
グインも最初の10巻で投げた。
腐女子向け過ぎ。
栗本さん、『シルクロードのシ』って本の取材で敦煌辺りにいってるなぁ……。
たぶん、その時に本人知らないウチに被爆しちゃってたんだろうなぁ……。
お気の毒に………。
被爆って… 爆撃でも受けたのか?
グインの話の最後教えて欲しい
>>14 もっとニュースとか見ろよ。
中国が核実験やりまくってて大量に被爆者と死者が出てるって。
話が広まったのは今年の話だぞ?
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 16:18:51
この人のおかげで、早川っていつも大変なことになるね。
ジョン・ウェインや夏目雅子のガンもたぶん同じ原因。
どっちもロケで長期間、あのあたりに行ってる……。
グインは何者だったのか
30周年記念が逝去記念になってしまうとは
グインどうすんだろ
誰か続き書いてくれるんだろうか(´・ω・`)
なんかその場のノリで話作ってそうだから、
ネタ帳とか無さそうなイメージがある
なんだかんだ言っても人の死とは痛ましいもんだね
>>22 読みたいのか?他人の書いた二次創作なんて…
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 17:00:07
グインの創作ノートがあるならぜひ公開してくれ〜
被爆話の信憑性が高まるとは・・・
リアルノスフェラスじゃねぇか・・・
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 17:21:37
自演乙!
28 :
萩本:2009/05/27(水) 17:25:30
ピカドンの犠牲者だな
>>2 小説は作者の死で注目される芸術に通じるものがある。
むしろこれからに期待
ま、100で終わらせなかった時点で
遅かれ早かれ、こうなると思ってた。
>>32 獏スレでもキマイラだけは終わらせろと危機感ありますよ
終わらせなくてもいいから、闇狩り師シリーズをあと1、2巻出せw
35 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 17:46:16
シルクロード取材の件はそのうち問題になるだろうね。
一緒にいった尾崎秀樹は99年癌で死んでるし。
36 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 17:48:51
恐れていた事が現実になっちゃった。
ああ、もうこれで『豹頭王の花嫁』は
幻の作品になってしまったんだなあ...
37 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 17:57:30
ノスフェラスの黒い風に吹かれ、カリンクトゥムの扉に旅立たれてしまわれたのですね
合掌。。。
>>33 SF板探しても見つからなかった。
ラノベ板だったのかぁ…
39 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 18:47:49
今頃冥界でヤンダルゾックとかに小突き回されていることだろう
60巻あたりで挫折したのでいみわかんね
>>40 俺も同じぐらいのところで挫折したんだけど、
ネタバレ覚悟しきって最新巻までのあらすじサイト読んだら、
あんまり話進んでなくてフイタ
42 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 18:52:32
グインが未完に終わったのは、中国を作った毛沢東のせい。
ゴルゴ13みたいに最終回の原稿が既に用意してあって
金庫に眠ってるとかないかな
普段の言動はちょっと考えなしな所もある人だったけど
精力的に作品を生み出していたよね
ヤフオクで数年前から回転状態の江森備からの署名入りサイン本どうなるんだろ…
最後まで読みたかったな〜
つつしんでご冥福をお祈りします。
(T_T)
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 19:10:13
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 19:20:16
魔界水滸伝はどーなんだ〜
>>46 >魔界水滸伝
俺の知ってる限りでは再開の予定は全く立ってなかった・・・・・
48 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 19:28:11
NHKで知った、癌の転移が見つかったという時点で覚悟はしていたが・・・
長い間お疲れ様でした、御冥福をお祈りします。
ロー団シリーズみたいに具印も色んな作家が持ち回りで書けばおkだ
永遠に続くシリーズになる
ご冥福をお祈りします。
しかし、ここまで書いてくれたんだから、100巻構想が初期でうやむやにされた銀河乞食軍団
より遥かにましだろ。
ファンよ不平たれんなや。
あまりよその板には行かない質だけど、居ても立っても居られず、よそのスレまで行ってしまいました。
現在、栗本薫【訃報】スレ4つ目。
グインの未完を忍ぶ声もさることながら、
ご生存されていらっしゃる作家の未完への恨み言が多いのなんのって、
今回は、ファンの執念(怨念)というものを実感致しました。
あな恐ろしや。
未完で終わった場合、
『続きはファンの心の中で』
と、解釈してあげたらどうかな?
栗本薫先生は、まだまだ書きたかったと思います。
生前「夢によって別の世界を見ているから」というコメントを読んだ記憶があります。
きっと、死ぬとは思っておらず、別の世界へ移動したと思っていらっしゃるように思われます。
私の祖父もそうでしたが、50代で他界とは、本人にとっても、周囲にとっても悲しいものですね。
ご冥福をお祈り致します。
具印どーすんだよッ
我が青春の思い出だぜ。
キマイラも期待するのやめて廃棄しちまったし・・
確かにダラダラしすぎたのがイクナイな。
100巻の約束を守っていたら良かったのに。
前に、終わらない物語が
書きたかったってあとがきで
読んだ覚えがあるな〜
ある意味本望だったかもね
55 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 20:04:14
最新刊まできっちり読んだ自分の母より
私のほうが悲しかったのはなんだろう…50ぐらいまでしか読んでないのに
御冥福をお祈り致します
あんなに太ってちゃ早死にするよ。
ようやく外伝1巻の7人の魔道師に追いついたと思ったらこんなところで終了かよ
せめて豹頭王の花嫁が誰かを明らかにしてほしかったな
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 21:05:24
もはや書店の平済みでグインサーガの新刊を見る事は無くなりました。
謹んで故人の冥福をお祈りします。
死期が近い作家は、さっさと話をまとめるか、
あるいは、今後の展開をまとめて誰かに続きをまかせるとかしろよな!
プロならば、なんとか完結させて欲しかったと、とっさに思ってしまいました。
病気なら病気なりの、プロなりのペース配分があったのではないかと。
未完の大作というのは作者の独りよがりです。
これだけの作品であれば、もう作者独りの作品ではありません。
作者も無念でしょうが、完結していれば、100倍素晴らしい作品になった。
本当に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
SFマガジンが追悼特集組むな
毎号誰かの追悼してやがるな
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 21:11:14
グインを書く志を大介くんが継いでくれたら。
と願わずにいられない。
先生も心残りじゃないだろうか。
もし誰かが続きを書くなら、弟子よりも、大介くんに書いて欲しい。
誰が書くんでも続きなぞ要らない
>>64 …を読んで思い出した
トールキンの未完作品を息子が文足して完結させたとかいう奴って出たのかな
>>16 それ、隣の省
核実験場があるのは敦煌ではなく楼蘭
楼蘭歩いた人もたくさんいるが例えば神坂智子さんなんかは核実験が特に多かった頃に行ってますな
70 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 21:33:01
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 21:33:05
吉川英治は、発病してから新聞連載中の私本太平記をまとめあげてから
亡くなられたけどな。
まあ、比べちゃいかんけど。
>>68 隣の省も何も……東トルキスタン全域だよ。
東トルキスタンを侵略した後、そこで住民が
いるにもかかわらず好き放題に核実験を
繰り返した。
本当に「被爆」(被曝じゃない!)した
東トルキスタン人もいたんじゃないかと。
何にせよ中国があそこを自分たちの領土
じゃないと内心では分ってる証拠なん
じゃないかな。
占領地だから無茶をしてる。
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 21:40:35
大菩薩峠と同じで
もともと結末はありませんでした
>>48 ガルシア・マルケスが死んだ人叩いちゃいけないって言ってたから
77 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 21:47:30
みんなグイングインいってるけど、SF作家としての栗本ってどうなん?
まあ、グインもSFではあるけれど、
「心中天浦島」とか「メディア9」とか、けっこう伝統的なスタイルのSFでもいい作品残してるよね
やっぱり立ってた
サンデー毎日の連載も終わりですね
>>77 グイン始めるまではそこそこ
グイン始めてから(結婚してから?)急速に劣化
>77
「SFとは世界の運命を描く物語である」という本人の認識と
魅力的なキャラクターと軽やかなストーリーテーリングという
エンターテインメント作家としての筆達者ぶりが、どうしてもそぐわなかった
印象がある
読んでいても、世界の運命より登場人物の運命のほうが気になってしまうような
眼高手低でもSFは成立するが、逆に眼高手高だと成立しないケースがあるというのは
俺的には発見だった
比べると怒る人もいるかもしれないがスティーブンキングのSFと共通したものを感じた
本人はSFを理解して愛しているのに、いざ書くとSFにならないという
もしかしたら「少し不思議」ぐらいのネタで、巧さを発揮してたら、もっとSFとして評価
されたのかもしれない
82 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 22:12:22
単発スレ立てんなボケ
まさかアーシュラ・K・ル=グウィンより先にお亡くなりになるとは…
ここは記帳所と思い慎んでご冥福をお祈りさせていただきます。
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 22:42:20
完結したら読むつもりだったグインサーガ
永遠に未完になってしまった…
ご冥福をお祈りします
>>81 >「SFとは世界の運命を描く物語である」という本人の認識と
魅力的なキャラクターと軽やかなストーリーテーリングという
エンターテインメント作家としての筆達者ぶりが、どうしてもそぐわなかった
印象がある
読んでいても、世界の運命より登場人物の運命のほうが気になってしまうような
グインも10巻ぐらいまではキャラクターよりも世界観の方が上位に来てた感があるが、
アルド・ナリスの露出が多くなってから完全にキャラクター優位の作風に転換してたしてたね。
栗本薫の場合何を書いても「キャラ小説」になってしまうという処だったのでしょう。
「火星の大統領カーター」で吹いた頃が懐かしい。合掌
こりゃ、ゲオとかに大量に売りに出されるなw
最近グインが新書で再刊され始めたということは、
こうなることは当人もふくめわかってたということなのだろうか?
膵臓がんの手術は一昨年のことで、それ以前にもがんにはかかっていたから覚悟していたのだろうけど。
遺稿が発表されるだろう。
その時本当に泣くかも知れない。
今はくやしい。
合掌
90 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 00:47:17
>>88 単に30周年記念でやってただけ
膵臓がんの再発率が高いとはいえ、どれだけ生きられるかは
不明なのだから
どの板のどのスレに書こうかと迷ったけど、
やっぱりココかなぁ。
グインのトーラスのオロの伝言回収までで
以降はちょっとついて行けなくなってしまったが
20年以上前から一杯楽しく読ませてもらったなー
ミステリも読んだし、魔境遊撃隊とかも好きだった
いろいろ言ってる人もいるけど、一読者として素直に哀しい
92 :
名無し:2009/05/28(木) 01:06:36
伏線を張ったシリーズを完結させるのって大変なんだ。
若手だけど榊一郎と阿智太郎は凄いと良く分かる。
大概のシリーズをキッチリ完結させてる。、
皆がケナス田中芳樹だって「銀英伝」を完結させた。
結局、栗本薫が完結させたのはBLの元祖本だけ…。
銀英伝は、日本で最初に完結した長編スペースオペラだったし。
若手では榊一郎と川上稔、忘れちゃいけない長谷川裕一。
単発スレ立てんなボケ
グインの正体って結局佐山聡なんだろ
豹だけにヒョードルじゃね?
97 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 08:30:26
>>93 CITYもAHEADもGENESISもOBSTACLEもどれも完結してないけどな
>>92 未完が多い事自体は割とどーでも良いです。菊地秀行でも夢枕獏でも火浦功でも
山田正紀でも田中芳樹でも同様で80年代に出版業界がSFづいてた時期にエンタメ系小説を書いてた
作家たちは雑誌の廃刊などが原因で未完作品を山ほど残して再開してませんから。
栗本さんの場合残念なのは90年代辺りからドンドン内に籠っていく感じが強くそれに比例して
文体がキャラクターの内面を何ページにも渡って垂れ流す饒舌体とでもいうべきものに
変貌してしまったのが痛い。周りの人は栗本さんに注意しなかったのが不思議でした。
グインに関しては主人公たちの子供の世代の話を本編が完結したら書きたいと
かなり初期の時点で言ってたのでそれ書いてたら寿命が来るんだろうと思ってましたが、
まさか本編書いてる最中に亡くなられるとは思いませんでした…・
ファンとしては付いていけないとこも多々あったけど最後まで付き合うかという
心境の方が多かったと思います。
SF板、なんで黒枠にならないんだろうか
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 09:54:00
>>99 汚い手が離れたことだし、紅白にしてもいいかと思う。
死人にむち打つなとか追悼気分も解らんでもないけど、
急にあちこちで湧いて出た信者とか不自然すぎる。
グインの初期の頃のファンは大勢いるだろ。別に不自然でもない。
どんだけ好きだったか知らんが、
大して重要でもないキャラの葬式に丸々1巻使うようなことしてれば、
そりゃ寿命も尽きるでしょうって話。
>>101 そういう人は、ほとんどが脱落組だね。
「最近はもう読んでなかったけど、ご冥福をお祈りします」みたいな。
うんざりすることもありながらも、
わりと真剣に追い続けていた身としては、複雑な思いだ。
でも、あと3巻くらい読めば終わるわけで、ほっとしたよ。
俺の可愛いアルミナを返せ〜〜〜〜〜〜
106 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 11:19:41
端折る事が出来なくなって、それで百巻越えちゃったんだから
その時点で自分の作家としての資質を見直すべきだったんだろう
それが出来なくてこのザマだよ!!(´・ω・`)
グインは途中からただの集金システムになってたんだよ。
だから引き延ばしまくった。自分の寿命も考えずに。
まあ、それはそれでいいとして、最終巻のタイトルまで宣言してるんだから、
残りの道のりのあらすじは責任もって公開して欲しいね。
つれないイリス 青白き夜の女王よ
わが魂を凍らせる
その冷たいくちづけよ
わたしのむくろが地に伏すときは
せめていちどの微笑をおくれ
>>101 >>104 違うよ
俺も数十年前から買って読んでるが、2ちゃんが出来てグイン・スレを覗いたら、
荒らされまくってたり、アンチが多すぎて、グイン・スレに来ることはほとんど無かっただけ
本はずっと読んでた
>>109 すげえ、脇役が今日は朝から来客が多くて忙しくて大変だったぐちぐちぐち、あれもやら
なきゃこれもやらなきゃ全くぐちぐちぐち、で1巻が終わってしまう小説を良く読み続けられるな。
俺は、最初熱中し、その後あきれはてて脱落し、
脱落したあとも、1年くらいは本屋で新刊が出ていれば、
ここをのぞきに来ていたが、
やがて自然と、本屋でもいっさい手に取らなくなり、
視界にすら入ることがなくなっていた。
昨日、訃報を知り、自らの作品とその読者への不誠実さを思い出し、
怒りを新たにした。
もっとも、あと1週間もすれば、
栗本薫の名も滅多に思い出さない生活に戻っていくのは間違いない。
自分の中に彼女の作品から影響を受けたものは何もない。
>>99 ただいま、自治スレで議論中
慌てると却下されるの
魔界水滸伝は20巻で完結したものと思えばいいな
新は黒歴史
まかすこは伝奇SFじゃなくてラブラブホモカップル小説だと思えば20巻で終了だよね。
>>113 イラストが永井さんからいのまたさんになった時はどうしようかと思ったw
いのまたさんの絵は昔から好きだったけど
あの絵で多一郎書かれたら…とかw
結局20巻で買うのやめちゃったけど
さん付けするのは知り合いなのか
オタクの習性として昔からよく知られている<業界人をさん付けする
>>109 だってグインなんて夫婦がハヤカワの上にあぐらかいて金集めるだけのシステムだったし。
城内の生活やら男キャラの描写がやたらくどくなってきて読むのやめたわ。
PCソフトも糞ゲーだったし。
・・・・・・・・ご冥福をお祈りします・・・・。
>>118 PCゲームまで温帯のせいって無茶だろ・・・
グインがキャラ小説なのは確かだけど、栗本薫の基本はストーリーテラー
であることだったと思う。
だから、登場人物達の心情が垂れ流し状態で書かれるようになってからは
4、5冊たまってから斜め読みするようになっていた。
続きを読みたいとは思わないが、豹頭王の花嫁が誰かだけは知りたい。
他のシリーズははるか昔に読むのを止めた。
ご冥福をお祈りいたします。合掌。
122 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 14:43:37
まだヤンダル・ゾッグって生きてるよな?
結局その辺りどうなったの?
>>120 >グインがキャラ小説なのは確かだけど、栗本薫の基本はストーリーテラー
であることだったと思う。
16巻辺りまでのグインはキャラクターよりも世界観の方が上位に来てたと思う。
お話の筋立てだけで読者を引き込む力量があった。それが
いつの間にかキャラ小説に移行しておかしくなったというところですね。
第一の原因として私は作者のナリスへの偏愛を挙げたい。
逆に言うとナリスをさっさと殺せていたらグインは完結してたかもね・・・
グインって、魔界水滸伝ともつながっていて、
グインは安西雄介の転生なんて説もあったな。
125 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 15:32:47
栗本薫さんぬるぽ
栗本薫がっ
うおおお・・・
ご冥福をお祈りします・・・
完結させる前に死ぬなよ・・・
128 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 16:28:53
>>64 なんで息子が書く必要があるんだ
文才があるかどうかすらわからないのに
政治家の世襲と変わらぬ悪弊だわ
続きが出たら、たとえいい出来でも「やっぱり違う」ってことになるだろうな
そんな引継ぎはやらない方が吉
つうか男同士がいちゃいちゃする物語の続きを書けなんて言われるの、まともな
成人男性なら拷問じゃないか?
グインって、本筋は悪くないんだから、まともな作家が集まれば何とか続けられるんじゃないの?
まあ、一部の801ファンの声をどう無視するのかが難しいかも。w
132 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 16:55:06
56歳で亡くなるなんて、信じられない。つか、癌で闘病中ってことも知らなかったし。
栗本作品は「僕らの時代」とかグインサーガとか、数冊読んだ程度だが、“ピントでヒント”、
あれ、“ピントでヒント”だっけ? 忘れたが、そんなテレビに出ていた頃から知っていたので、
いきなりに訃報にショックを受けた。
何を書いたらいいのかわからなくなったが、まずは冥福をお祈りします。
久美沙織あたりが書き継ぐのかな。
この際10巻事に作者を変えて、リレー大河小説にしれ。
>>133 栗本さんが書いた完結までの大まかなあらすじが存在してるならリレー形式でも良いかも。
やっぱり中共の核実験の犠牲者なのか…
ご冥福をお祈り申し上げます。
グインサーガ、魔界水滸伝・・・
完結は夢となったか・・・
南無
ガンになったのってかなり前だろ
だったら速めに終わらせろよ・・・gdgdしてる間に未完とか・・・なにやってんだよもう
>>138 他の作家の3倍くらいの速さで書き続けてたが?
一体どうしろって云うんだ?
>>139 無駄な会話とかはぶいて無駄な外伝とか全部すっとばしていけばいいだけだろ
もう
141 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 18:54:59
【小説】栗本薫「グイン・サーガ」 129巻までは出版 絶筆の130巻途中までの原稿も公表へ
1 :あやめφ ★:2009/05/28(木) 18:51:15 ID:???
膵臓(すいぞう)がんのため26日に56歳で亡くなった作家の栗本薫さんが、一作家が書いた
小説では世界最長とも言われる代表作「グイン・サーガ」(早川書房刊、本編126巻)を
130巻途中まで執筆していたことが分かった。
夫の今岡清さんによると、栗本さんは闘病中も、原稿を書き続けた。「多い日は50枚も
書いていたのに、最後は1日数枚がやっと。思い通りにならず、とても悔しがっていました」
129巻までの原稿は既に書き上げ、130巻も書き進めていたが、先月23日を最後に筆が止まり、
病状悪化のため今月7日、都内の病院に再入院。闘病中の心境をノートにつづり始めたが、
2ページほどで文字がうまく書けなくなり、断念していた。
つづく
142 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 18:56:30
>>140 何がムダかを決めるのはてめえじゃあねえ
云われないと分からないのか?
外伝が無駄かどうかは異論があるが、外伝も含めたここ10年ぐらいの本文に、もの書きの書いた文章として
無駄に見える描写があったことは否定できない。
それが彼女らしさだと言われれば、その通りなのだが。
そういう栗本薫を愛した読者にとっては愛すべき無駄であったろうし、
気に入らん読者にとっては唾棄すべき無駄だったろう。
いずれにしても、棺に蓋しようとする今、死児の歳をかぞえ、あるいは死体を鞭打っても、
無意味ではないかな?
まだまだ書きたかったろうが、書き手としては
好きな作品を書き続けられて幸せだったんじゃなかろうか。
読者の感慨は色々あろうが、命尽きるまで書いてたのはすごい。
最近は読んでなかったが、やはり惜しい方だったよ。
無駄かどうかはともかく、巻数の若い頃のような作風の進め方なら
もっと進んでいた、とは言える
>>146 辺境編の頃の文章と近年の文章では鉄と発泡スチロールぐらいの密度の差があったと思う。
夢中で読んでた。
ずっと、栗本はグインが完結するまでは死なない、とか思ってた。
が100巻を越えた時、こんな日が来るかもと怖くなった。
栗本が亡くなったこと、まだ実感出来ないよ。
まだ信じたくないよ。
150 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 19:48:21
毎月10日前後になると書店のハヤカワの棚を見に行ってしまうんだよな
新刊出てるかなーと
俺もだ。
これから先グインが出ないのなら、この世にいる理由はない。
>>151 そこまで言わんかて。
昭和一桁生まれの皆川博子と赤江瀑が健在なのは、何気にすごい事なんだな…
皆川博子は魔女なんじゃないかと思う
しかもあのお歳で明晰、文章も物語もますます豊穣だし
豹頭王の花嫁はリンダです。
おいおい…ちょっとハマり杉だろw
そんなら、ネットでさ、ストーリーとか募集して皆で批判しあって完成させる
やり口もあるだろ。
小説掲示板のやり方でさ。グイン専用のを作るか、一部使わせてもらうんだよ。
ttp://syosetu.com/ なんかどう?
>>155 それ、いいかも!やろうよ。前向きな提案ありがとう。
こんな形もあるんだね。
今初めて涙が出てきた。
157 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 20:41:27
あと、15年生きてれば、完結できたのに、無念・・・
ご冥福を祈ります。
後数巻だけか・・・
あとがきっていつ書いてたんだっけ
書き上げると同時だったら129巻までは付いてるかな…
昔は、徳川家康全27巻が世界最長としてギネスに載ってたけど、
認定方法が変わったためグインは認められなかったのかねえ。
ちなみに複数作家のやつの世界最長はドイツのジェリー・コットン
シリーズ(もしかしたらこれより長いのがあるかもしれないが)。
ローダンはその次。
昨日から「ぼくらの時代」を読み返してる。
懐かしいなあ。これすごく好きだ。
ひとりで書いてる児童小説で100巻超えてるシリーズ物がイギリスにもあるらしいけど
シリーズだからちょっと違うか
ゴミのような話が延々と続いているだけでちたからね。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
もう糞ツマンネ本読まなくていいかと思うと清清つるぜ。
エーリアン殺人事件みたいなベタな
ものも好きだったんだけれもど
合掌
>>163 ツマンネと思いながら読んでたんだね。
泣かないでね。
>>160 ワープロの原稿だから、一人で書いた筆跡の証拠がないとかで認められなかったんじゃなかったっけ?
今時、手書きの方が珍しいような気がする
>>167 アメリカじゃタイプライターが100年も前から存在するのに
ハヤカワの公式サイトは、せめて、
「グイン・サーガ 祭 り 」
の部分は早く直して欲しい
そんなカーニバル気分じゃ違和感あるよ
30周年記念自体はいいとしても
単発スレ立てんなボケ
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 22:31:59
173 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/28(木) 23:22:07
葉猫までも来たか。栗本薫だからというべきか。
>>160 ずっとローダンが一番だと思ってたわ
世界は広いな
聞くところによるとギネスに認定されなかったのは
一冊に纏められておらず百数十巻の分冊だからだったそうだ
小説の長さの問題じゃなく、製本技術の問題だったのか
>>175 それだと、徳川家康が認定されていたのと矛盾するだろ
178 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/29(金) 00:56:56
死んでよかったよ
Jerry Cotton
Perry Rhodan
スペル数が同じだなw
>>181 ああ、うん。それはわかってる。
ただ、ここの話の流れがそこからはじまってるからさ。
とりあえず、予定通り100巻にしておけば、完結していたんだよな。
豹頭王の花嫁、については、いろいろ説はあるがやっぱりリンダが
有力かな?
80巻あたりじゃもしかしてナリスが豹頭王の花嫁では?って焦ったけどな。
>>161 「ぼくらの時代」はいい本だったな。
正直なところ、栗本さんの作品で好きなのはこれ一冊だけだが。
186 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/29(金) 05:49:36
グインが性転換してヒロインになる……そういうオチでしょう。
グインような男性の象徴を征服する願望の発露として。
豪華版の二分冊のが出れば世界最長の小説に認定されるのかな
ローダンは複数の人が書いてるからね
訃報コメントが新井素子のくらいしかないんだが
他は誰もなにも言ってねえの?
何でここ黒枠にならねえの?
最近手抜き過ぎ
大沢在昌、高千穂、田中芳樹の追悼コメがマスコミに出てる
他にも何人か
好きな作家が死んでいくのは、やはりショックだな
風間一輝、藤原伊織、鷺沢萠そして栗本薫
世界最長はジャパニーズヤオイです
とか国辱ものだから勘弁><
小松の寿命を栗本に与えてやれれば
もう小松書くことねえんだし
読売は筒井康隆だった
>>194 そうそう
オマエが死んだのと同じようなもんだ
キャスターの山本モナ(33)自身のブログで追悼。
モナと栗本さんの書籍の出会いは中学生時代。
学校の図書館で代表作『グイン・サーガ』シリーズを読んだ。
その段階ですでに30巻ほどは出ていたようだが、「毎回、続きが出るのが待ち遠しくて。
発売日に買いにいって、その日のうちに読んでしまうこともしばしば」
それほどまでのファンだっただけに、今回の訃報に対しては
「驚きとショックと、悲しさと、寂しさと、なんだかよくわからない気持ちになってベットにつっぷしました」
と心境を綴った。
となりの801ちゃん
「今、御大がお亡くなりになられた事に非常に動揺し、それ以上に御大がお亡くなりになられた事に
動揺している自分に動揺しています」
「御大がいらっしゃらなければ、JUNEもBLもこういう風に存在出来ませんでしたし、
もちろん801ちゃんだって出来てなくて、私はチベと結婚もしていません。
そういう意味も含めて、御大のおかげで人生が変わったり、救われた人は
本当に数え切れないと思っています。私もそのうちの一人です。」
いつかくる未来、栗本薫の名前は消えてもいいんです。
でも例えば100年後の少年が、図書館の隅やあるいは祖母の書斎の本棚で黄色い背表紙の
文庫本が並んでいるのを見て「なんでこんなにたくさんあるんだろう」って読み始めて、
やめられなくなったら、それこそ作家冥利に尽きますね。
05年6月2日)
「時の石」しか読んでないけど面白かったことを覚えてる
「黴」とかラストシーンがありえないけど、でも楽しんで読めた
>>197-
>>199 死んでなおめちゃくちゃ叩かれてるけど、こういうの見るとやっぱ胸がつまるな。
天野さんの描いた「サイロンの豹頭将軍」の表紙があまりに格好良くて、でも加藤さんの絵の部分
20冊読むのがどうしてもイヤで図書館で1巻だけ借りたら面白くて翌日借りられるだけ借りて
天野さんが表紙担当した「サリアの娘」から買い始めたのを思い出した…
いつからか読まなくなって何巻まで読んだか覚えてないけど、随分夢中にさせてもらいました。
ご冥福をお祈りします。
>>197 こういうのを見るとムカつくのはなんでだろう
ウォネガットの追悼文を爆笑太田が書いてた時にも感じたが
心のどこかに、有名人への嫉妬があるからだと思う。
204 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/29(金) 19:34:21
田中芳樹
印象といいますと、「なるほど、才女というものは実在するんだな」というものでした。
前向きなエネルギーにあふれ、しかもエネルギーのひとつひとつを表現する言葉を持っている、こういうひとにはかなわない、
かなわないという気分が、とても気持ちよかったのです。
205 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/29(金) 20:18:16
フレンドリーに喋る斬新なクトゥルーをもっと読んでみたかったぜ
自己紹介するクトゥルーだったもんな
ありゃあ画期的だったな
モニュメンタルだったとすら言ってもいい
一つのメルクマールでもあったな
207 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/29(金) 20:54:50
く・するふもアレだが、魔界水滸伝ラストの方のクトゥルーも凄かったな
弱音吐くクトゥルーってありえない
正直、グインを読んでいないことに少しだけ引け目を感じていて、
いつかは読むのかなあ、なんて漠然とした不安を感じていたのだが、
結局中途で終わったので、これからも読まなくていいやと思ってほっとした。
有名人へのシットというか
こいつと嗜好が同じなのは何か嫌
的な物やも
210 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/29(金) 21:58:15
献杯
>>201 とるに足らぬ存在なら叩かれたりはしない。
叩いている人も、人生の一時期は確かに栗本薫のファンであったろうし。
それだけのパワーを持った人だった。
>>203 俺の好きなジャンルに近づくな!
っていうオタクの排他的な心持ちもあるかな。
まあこいつがどれだけ判ってるんだよとかだろ
栗本薫は色々な面子に色々な語り方をされそうな存在だがw
ぼくはそんな気がしてならないのですよ、か
モナが解脱せずに126巻まで買い続けていたことに驚いた。
「コミュニケーション不全症候群」は良かった
サーガは読まずじまい
トワイライトサーガ?
伏線だらけで答えのない小説は読む気にすらならない。
逆に伏線が完璧に最後に収束されていく小説は楽しい。
ゆえにグイン・サーガはもう読まない。
夢落ちでもいいから落ちはつけて欲しかった。
>>218 これからはどんなオチでもつけ放題だ。
あいつやあいつを幸せにしたり真人間にしたり戦争に勝たせたり、あなたがただ一人のヤーンです。
>>218 大して多くもない伏線を、伏線だらけってw
おまえさんは対立軸が二つ以上は理解できないクチかい?
魔界水滸伝とリンクする伏線を何とか進めて欲しかった
伏線とは言わないだろうが
終生のライバルとかながきにわたる股肱の臣とかは
その後全く何も起こらず、
ダルマキスとアクラの印とグールのくれた刀は
思わせぶり投げっ放しヒント無し
ファイラスの魔人たれとか3回逃げたらとかは
明示されないまま斜め下に行ってるし
白い砂が赤く染まるとか獅子の☆災厄の☆とかルーエの残り2つとか予告タイトルとかは
ヒントではあるがどう実現するかは見えない
30年前なら、それが直接書かれるかどうかはともかく、
一応の答えはあっただろうに。
>>219 俺が!
俺達が!
グイン・サーガなんだ!!
ですか?w
224 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/30(土) 04:57:18
俺たちはグインだ!
ローダンシリーズなんてブック・オフの100yen以外に読む気がせんなw
グインも100までなら100yenで愉しめる。
できれば一冊10円とか50円とかならなぁ…(俺の持ってるロ20〜43)は一冊十円で買った。
226 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/30(土) 10:09:24
哀れなヤツだな
あっち逝けよ貧乏人
壟断シリーズのあらすじってどんななん?
229 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/30(土) 13:59:26
もうやん
富士鷹ジュビロかっこいい
>>204 田中芳樹はラスト付近で「先に逝っちゃって、それは逆でしょう」みたいに書いてたな。
ブログでは盟友の難波弘之も追悼文書いてた。
ちなみにこの三人は同い年、ってのがすごいというか・・・・・・
才能は偏って現れるもんだなあ。
なるほど。
劣化すればするほど、逆にそれでも付き合い続けている読者の
自虐的なアイデンティティが輝きを増す、
そんなファンに支えられてたんだな
幸せな人だったんだな
>>236 心理学で、そんなのなかった?
あと経済学でも、サンクコストとか…
>>230 元ネタはなんだかわからんが、作った人の情熱はわかるぞ!!
俺は今、猛烈に感動している!!!(滂沱の涙)
星飛雄馬のAAが見つからなかった (; TДT)
せめて100巻目で第一部完結(爆)にしておけば…
ナリスが舞台を去った時も悲しかったが、まさか御大が五十路で亡くなられるとは。
グインは人生の楽しみでした。ご冥福をお祈りいたします。
元気なら200巻300巻と書き続けていたと…w
そこまで引っ張ってアボーンだったら暴動かもね。
200巻300巻となったら
「グイン・サーガ〜キレノア在住のカオルさんのブログ」
じゃね?
や、既にか。
242 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/31(日) 13:52:47
昭和60年ごろだったかな?
早稲田ミステリ倶楽部の一泊会が神楽坂あたりの旅館で開催された時に
ゲスト参加でお目にかかったけど。その時のコメント
↓
ペンネームでは中島梓のほうが気が楽。栗本薫はやや重い感じかな。
たとえば大石一夫なんてたったの13画だけど、
高千・・(以下略)ここまでで既に13画もあるのよ(笑)
ここが重要なんですけど、画数が多い漢字にしたら後悔しますよ。
こんなの毎回毎回書くと思うとうんざするわよね。
えっ、ワープロで書いたら、手間はかからないって?
私、ワープロ使えないもん!
使えないままでいてくれたら文章もまともだったのにな
「コミュニケーション不全症候群」あたりが出た頃だな
鬱々独白劇のページ数が増え始めたのは
ある読者層に向かっての自浄化作用を狙っていたんだろうな
245 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/31(日) 15:58:51
こういう優越感ゲームってのは結構むずかしいのである。
なにしろ、日夜ニッチにはしる努力ばかりしている類のオタだのサブカルだのというのは、
その先進性がふつうのひとにまったく理解されない。
理解されないというのは、言い換えれば劣等感をもってくれないということだ。
そして、劣等感をもってくれない相手には優越感ゲームを仕掛けることができない(≒ピンとこない)。
普段どちらかといえば「理解されないこと」こそを上等として活動しているのだから、それで当然なのだが、
優越感ゲームってそういう「他人に理解できない(上等な)ことを理解できる自分」
という満足感からは外れたところにあるからな。
優越感ゲームを仕掛けたいがために、相手に劣等感を植え付けるべく「啓蒙」努力を怠らない、
みたいな陥穽にはまっていくようだと涙ぐましい。
まあなんだ、これもまたひとつ「傍目に無残」とでもいうか
>243
俺も賛成。ピアノがうまいらしいいし、ブラインドタッチでフェザーなら、
思いつくままどんどん文章が打ち込める。
短縮機能を使えばほとんど思考の流れのままだろ。
結果、ジャズのインプロみたいなノリで書き飛ばしたんだろうなぁw
後半は完全な印税目当て。指の運動みたいなものだったんだろう。
イチゴの夢
だったねえ
249 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/01(月) 06:50:08
霊が存在するなら、今頃本人は「自由だ!」とか言ってるんだろうかなぁ?
250 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/01(月) 06:52:24
この人のことで
「汚い手でグインに触るな!」って書き込みを
何度か見たけど。
作者にグインに触るなってどう言う意味だろ。
お別れの会 って、いつやんの?
>>250 作者自身がそれまで組み上げてきたグイン世界の構造を後から改変するとこが
多かったのを指すとか?
>>247 キレノア大陸も知らない奴がここに書き込んでいるとわ
ガ━━━(゚Д゚;)━━━ン!
パスかかってんすけど…。
色々試したが分からん
あ、ごめん。azmt
おお見れた。
うーむ、ほんとに死ぬとは思ってなかったというのは同意だ
azmt=あざとい素子、という意味だろうか
>>255 乙です。
書くことが日常だった。ってところなんだかわかるような気がする。
本当にあっけないというか、実感がまだ無いよね…。
関係ないが新井素子が50手前というのも信じられんな。未だに井草高や立教や「結婚物語」までのイメージが強い。
久々に見た文章が舌足らず調なのは昔と変わらんが。
本人にとって梓さんは「頼れるアネキ」だったんだろな。少なくともある時期までは。
で、素子ちゃんの文章の背景に、舞台演出に手を出してた時代の梓さんの写真が。
まだ乳癌とか出てない頃だけど、なんか顔がむくんでいるというか、あまり健康状態がよく無さそうに見える。
いまの新井素子の文体は、もう少しは歳相応になってる。
でも、栗本薫について書こうとすると、この文体にもどっちゃうんだろうね。
栗本薫って小柄だったのか
写真のイメージで、すごい大女なのかと思ってた
だって、記事の写真もそうだけど、すごい迫力じゃん
>>265 20年ぐらい前にサイン会に行ったけどすんごい小柄な人という感じだったよ。
あの後増量化したらしいが・・・・・
267 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/01(月) 22:21:24
AERAに記事が出てる
立ち読みしてこい
268 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/01(月) 22:23:25
貴様の指図は受けん。
立ち読みすんな!
いや、2ちゃん的には
>>267の方がしっくり来るw
ご新規さんやお久しぶりさんが多いんだな・・・
方向はともかくみな受けた影響は大きいな・・・
腐れトマトとか、五百円未満の立読罪人とか・・・
274 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/02(火) 12:10:06
それどういう意味?
275 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/02(火) 12:16:01
>>274が
>>273に対して聞いてるのかな?
273の言葉は、温帯が読者を差してこう評したことがあるってことさ
ま、客に向かって言う言葉じゃないな
温帯は「自分の客か否か」じゃなく、仲間か否か、みたいに考えてたんだろう
早く続き書け完結よませろ、じゃなくて、なんか違うもんをな
正確な言葉は覚えていないが、温帯用語で有名ですな。
グイン・サーガのつじつまの合わない内容の批判などを受けて
「腐ったトマトをぶつけてくる非道い人たちがいる」
グイン・サーガをミュージカル化するとかについてあれこれ言われて
「たかが500円読者に言われたくない。あたしのファンは高い金を払ってでも付いてきてくれる」
てなことではなかったかな。
これで、反グインとまでは言えないが信者ではないグイン追従者たちが、自分をトマトを自称するようになったんだっけ。
277 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/02(火) 14:21:24
『吸血鬼』『地獄島』
『魔剣 玄武ノ巻』『魔剣 朱雀ノ巻』
『神変まだら蜘蛛』
『神州日月変』
を持っていますが、価値ありますか?
あと何巻あれば終えられる予定だったのだろう
それとも最初から本当に 終わりを書く気など全くなく
作者の死で未完にする予定でやっていたのだろうか
>>278 仮に今のがまともに終わったとしても、2世達を中心とした続編を続けて行くと云っていたので、きっぱり終わらせるつもりは無かったと思う。
280 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/02(火) 17:22:13
ラブクラフトと同じになるかね
あとを書き継ぐ人はでるだろーし
公式にも勝手にも
〜数十年後〜
豹頭王神話体系と呼ばれる無数の小説群が…になりそうだ
>>277 昔売りに行ったけど、ただでお引取りコースだったな
普通の古書店でもン十円とかだと思う
魔剣だったっけ? 新書で未完、完結させる予定無しなのに文庫化したの
そういう中途半端な作品を文庫化というのもなんだかな、と思ったものだったが
出版社にそうさせるだけのパワーが当時はあったって事だな
物語の持つヒーリング効果に気づいて、そこに絡め取られてしまった感じだよなあ。
ある時期からは、自分自身が救われるためだけに書いていたんだと思う。
その癒しを共有できる人たちだけが、晩年の彼女にとっての「読者」だったんだろうね。
俺も賛成。
キャラを持ちあげといて落とすやり口に、内面の残忍な暗さを感じる。
イシュトバーンとナリスに内面が反映とか87巻の後書きでいってたが、やっぱりと思う。
ま、作品の評価としてはただ書いただけに落ち着く作品だな。
トマトや500円はラ板のテンプレのリンク見て来い
285 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/02(火) 22:10:03
ありあまる才能と、それがゆえの強調された劣等コンプレックス。
いさめてくれる先輩も、本当の友ちもいない。
肥大化しすぎて自己につけこむ、
クズ男。そして味方の大半を敵に回し、
資本の論理と愚者に支えられ、名誉と汚辱の破局へと
生き急いだ。
才女と至愚の共存した稀有な人格に、合掌。
次々と湧き上がる話をまとめて、言葉に置き換えて機関銃のように書き殴る希有な才能は、
エド・マクベインとかE・S・ガードナーにも匹敵するものはありましたな。
しかし、その才能にもかかわらず、
と、つねに逆説の間投詞を付けざるを得ないのは、悲しいほどに情けない。
本格的に破綻する前に逝ってしまったのは、文学の神の愛だったのかも。
─ 合掌
破綻した物語の方が現代では消費者に受け入れられやすいことがある、
ということは感受していたように思う。
古くからの読者を切り捨てることと、どれだけバーターにしてよかったのか、
それは疑問だが。
作者の死によって未完となったことも感慨深く受け止めるべきかも知れない。
すくなくともハヤカワの死は、もう少し先に延びたろうw
>>288 それ、漏れがKJから拾ってきたヤツではないか。w
>>290 誤爆ですスマソ
ヲチ板のトマト達とこそ共有すべきだと思ったので…
>>291 いやー、ここでも十分にオカズになりますがな。
泣けるし。www
>>291 私が腐れトマトだと!?
500円立読乞食に言われる筋合いはないッ!
>>293 「500円読者」ってのは、500円しか出していない読者ごときに言われたくない、
という温帯語録より始まった言葉。
「500円立ち読み読者」って言葉は、いつ頃できたのか知らないけど、意味がおかしくないかな。
500円すら出していない読者ということかな?
295 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/02(火) 23:54:38
ちなみに、グインの初版本で言って、定価が500円だったのは、
正伝・外伝合わせて148冊のうち、わずか16冊だけ。
けっこう短期間なんだよね。w
>>295 なんてマニアックな数字!
さすがに、信者やトマトにはデータがそろっていますな!
グインはよく初期の頃との作風の違いが劣化と捉えられているけど、
例えばピカソは、若いうちは極めて伝統的な精緻な油絵を描いていたのが、
後年になるにしたがい、子供の落書きのような絵になって、その芸術性を高めていった。
グインについてはそういうことはないんですか。
まったく駄目なんですか。
作風の違いが劣化なのではなくて、文章から何から劣化したのです
作風というのが文章表現のことも含むのでしたら、もちろんそれも劣化しました
芸術性は高まりませんでしたが、読みにくさは高まりました
作風はヤオイ好きでキャラ萌えの方には良いんじゃないでしょうか?
初期のヒロイックファンタジーが好きだった読者には耐え難い変化と言えましょう
299 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/03(水) 03:09:22
>>278 >>279 100巻を過ぎてからのあとがきで、このあとどうなるか自分でもわからないし、
ずっと書き続けるから応援してください、みたいなことが書いてあった気がする。
それを読んで、ああ、この人はきちんと物語を終わらせる気がないんだなーと
思ってがっかりした。
ここ数年は、広い世界の中で「偶然にも」主要キャラ同士が出くわすという
ご都合主義があまりにもひどかったし、もうやめようか、と思いながらも、
結局最後まで新刊を買い続けてしまいました。
読み始めの高校時代と違って、大人だから500円くらいは財布も痛くないしね。
300 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/03(水) 03:18:53
500円を粗末にするものは500円に泣く。
腐ったトマト ( くさったとまと )
・ グイン・サーガへの批判意見を作者がこう形容した。 「腐ったトマトを投げて来る人達」
単なるいちゃもんからまっとうな批判まで、全てこの言葉で括られるのでとても便利(作者にとって)
・ 出典「グイン・サーガ79巻 ルノリアの奇跡(早川書房)」あとがき
500円読者 ( ごひゃくえんどくしゃ )
・ 温帯があぐら坂の更新日記(2000/10/24)において、批判意見を出す読者に対し
「500円払ったくらいで、好きなことが言えるとは思わないで欲しい。
5000円出して芝居を見に来てくれたお客さんのいうことなら、 少しは聞くつもりもあるけれど(大意)」発言有り。
その後フォローにならないフォローはあったものの、覆水盆に帰らず。
それまでついていったのに、この発言で洗脳が解除された人も少なくない。
類語は「腐ったトマト」「トマト」
・・・「五百円未満の立読罪人」は上記を踏まえた造語だろw
ほんとご新規さん多いんだな。乙www
>>301 あえて作者の擁護をしてみると。
既にその頃から体調悪化 → 編集も厳しいことがいえない状態 → 作者の
特殊な趣味丸出しのグダグダ路線突入、しかも悪化 → これまでは賛否両論
くらいだった感想意見が、圧倒的に批判に偏るようになる → 恐らく作者の
作家人生の中でも前例が無かったため、大いに火病る → 体調悪化で自制心も
低下、言ってはいけないことを言ってしまう
という感じだったのではないかと。
そして、そのまま軌道修正できないでgdgdのまま未完終了、と・・・
残念である。
>>299 登場人物同士が偶然出会うのは伝奇小説のお約束じゃないか
編集が厳しい事を言えないのは体調に関係なくずっと以前から。
校正も校閲も、見もせずに「ママ」大書きだ。
だから翼の舌とか2ページで子供の数が違うとかになる。
元気いっぱいの頃から痛かったし、編集・校正無視のアテクシ最強だったのは
あとがきと日記からわかる
腐れトマトも、500円読者も、立読乞食も、みんなまとめて
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ゆっくりしていってね!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
,r -‐―――- 、 ,r-―――‐- 、
/:: : : : : : : : : : : : \ /: : : r-、: : : : : : :\
,;´: : : : :,ィ;_;_;_ノ~~ヽ、:、:`; /: : : :_,人_;_;_;_;ィ、: : : : :`、
ノ: : : : : ノ ,,,;;;;:: ::;;;,,、ミミ t-; _ソ,,;;;:: ::;;;;,, r、: :l : l:ハ
,': : : : :,;' トェュ、 rェイ !)ノ r、}: ; ! トtェ、 ,nュィ (;_;_;ノ:ノ : ',
(,.: : ィ!! ノ(・ ・)( ヽ} {: : :/ ノ(・ ・)ヽ. ヾ、_: : : .ノ
): (_ミ ( 、_r==、, ) ! ,r‐} (、r==、_, ) ,' (:人
、_,彡 !. `⌒´ ノ、_, !::::::'、 `⌒´ ノ、_) : :!
`ー '´ヽ 、__ノ ノ`ー' `ー''"ヽ、 、__,ノ ,;'`ー、-‐'
/´~~\\ `ー─一'ノ`rn、_ _,rr''´ `ー─一' /ノ//~`ヽ
ああ・・・確かにな・・・
グインでも事実関係の矛盾とか、後から設定大幅変えすぎとか、目に余ったもんな・・・
客観的な視点から、「いくらなんでもこれはないでしょ」て軽く突っ込んでくれる程度の
編集作業も行われていなかったってことなのかね・・・
しかし若い頃からそうだとするとそれはもうハヤカワの編集てどうなんだって話になるが、
それとも稼ぐ作家に対しては編集はそれほど立場が弱いもんなのかねえ・・・
決まってるジャンw
連中が作家を考える(特に日本語の)基準は、ズバリ数だしてなんぼ。
売れる(一定数の読者を抱えているブランド作家)は、下半身の世話までしてもらえる。
ヨソから出すなんていわせないためにね。醜聞を握る効果もあるし。
これはHだけじゃく、他も一緒だろw
ルミックと担当編集の関係も有名だろ。(もっとも、若いころのロケット巨乳といい
巾着三段締めの名器ぷりといい、金出しても抱きたい男は大勢いたはず。
凄く評判になっていたんだよ。)
ルミックって誰?
>>301 >・・・「五百円未満の立読罪人」は上記を踏まえた造語だろw
先輩!
小生はしっかり500円以上を出しているトマトですから、立ち読み乞食と言われるには我慢なりません!
読み始めて30年には足りない若輩者ですが、そんなことを踏まえられちゃこまりますっ!
だからさー購読してれば「500円読者」だっつっとろーがー
>>303 しかし実際は現実の方が小説にしたら笑われるくらいのご都合主義な事が平気で起こるんだけどな。
ルミックって某漫画家のことか
> ・・・「五百円未満の立読罪人」は上記を踏まえた造語だろw
> ほんとご新規さん多いんだな。乙www
センスの無い造語で乙とかw連呼とか、あなたは温帯ですか?
お懐かしゅうございます
>>302 温帯に必要だったのはきちんとダメ出ししてくれる厳しくて優秀な編集者だったかもね・・・
316 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/03(水) 13:25:30
昔の伊集院もの引っ張り出してきて読んでるんだけど凄く面白いよ……
いつからおかしくなったのかなぁ
>>316 一般小説誌での仕事をやらなくなって舞台に手を出した辺りだと思います。
一般層向けに作品書いてる感覚が失われて果てしなく内向きになったんじゃないかと。
高橋留美子?
>>316 伊集院も温帯化してきたの?
伊集院の本は1冊も読んでないけど、ビフォーアフターを解説気盆濡!
321 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/03(水) 19:25:04
大昔の温帯は、若い人達は、漫画も読みたい映画も見たいデートもしたい
あれこれいろんなことにお金をかける人達にも読んでもらえるように、
文庫で初めからグインを出版するってハードカバーになってそれから文庫じゃ、
お金がない人達は、グインを買って読むことができないからって言って
はじめから文庫で出すようにしてくれたんだよ。。
そんな温帯の物語が好きだったよ。。。。
温帯が500円とか金、金言ってミュージカルとか遣り出して・・
なんだか裏切ったみたいで・・みんな怒ったんだと思うよ。
小説が好きな人がミュージカルを必ずしも好きではない。
それもわからないほど、おだてられて誉められて裸に王様になってしまった。
最高です!最高ですしか言わない盲信者しか
温帯の周りには、いなくなってしまったんだよ。。。。
蜜月ってのはいづれ終わるもの
せめて幸福だった時代のグインサーガのみ記憶に残すことにするか
面白かったのはせいぜい40巻か50巻ぐらいまでかなぁ。
そんなに行ったんだ?
イラストが天野に変わってからゴミそのものでちたね。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
326 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/03(水) 21:44:17
天野になった理由とまた天野から変わった理由もわからんが。
やっぱりなんか揉めたのか?
327 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/03(水) 21:49:12
天野のユラニア三公女がグイン挿絵史上最高傑作だと思う
ナリスとかイシュトとかいらないよ
天野のナリスもイシュトもキモかったな。
それが天野の芸風といえばそうなんだが。
加藤に、ぐだぐだになった後のグインの表紙を描かせるのは勿体無いので、
変わってよかったっつーか。
>318
ノイジィスターズと水分子でサンデーを引っ張っていたころは、水着で
グラビアまで披露してんだよw
ボディラインは乙葉並かそれ以上だった。
水分子とは仲がいいらしい。会厨つながりと見られているがね。
だが、1982年に都下I区のO高校でのことは知ってる人は限られている。
水分子と参加したその集会の恐ろしい背景をね…
公安のC作業が生んだ思わぬ成果だよ。それ以降この二人は24時間の
監視下に置かれている。
>>329 なんかよくわからない固有名詞が沢山あるんだが
>>329 こーゆう書き込みを見るたびにグインサーがはファンタジーからラノベになっちまったんだなと思う。
変に暴れたり噛み付いたりを見せられるよりは
よくわからない固有名詞の方がよっぽど和むな
>>329 > だが、1982年に都下I区のO高校でのことは知ってる人は限られている。
> 水分子と参加したその集会の恐ろしい背景をね…
> 公安のC作業が生んだ思わぬ成果だよ。それ以降この二人は24時間の
> 監視下に置かれている。
kwsk!
半角使えない人、今日も乙
ところで伊集院大介は、ジャンプの漫画「アストロ球団」の伊集院大門から
とったんでせうかね? どこかで栗本さんが
「『アストロ球団』のあの兄弟(伊集院兄弟のこと)なんだかアヤシイ〜」
みたいなこと言ってたけど。
伊集院光だとばかり…
はいからさんが通るだよ
もう何巻か忘れたけど、シルヴィア誘拐事件発生、までは面白かった。
その後はあれ?どうしたのかな?って流れが続いたあげくにパロ内戦・・・
やはり一番面白かったのは最初のケイロニア編だなあ。あの面白さに
引きずられたってのがやはり読み続けた理由として一番大きい。
340 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/04(木) 20:22:19
>>336 ああ、それ「美少年学入門」に載ってる対談で言ってるね。
そうかもしれない。ちなみに伊集院大門の弟の名前は伊集院球三郎(w)で
外見はほとんど女みたいw この人がのちのジャンプの美少年路線を築いたって言われている。
754 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/05/27(水) 09:12:37
ところで温帯が昨晩死んだという噂
グインはやはり未完終了か
酷いものだ
755 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/05/27(水) 10:31:35
うひゃ
wikipediaで昨日が没日になってるよ
756 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/05/27(水) 21:12:04
栗本薫賞創設はちょっと無理かなぁ。
グインの続編を書くための賞とか既刊一通り読まないといけなさそうだし敷居高そう?
757 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/05/27(水) 21:34:56
それだと才能あふれる人が応募しないと思うのです。
温帯は金欲しさに無駄に引き延ばしていたから、創作の神も言霊も消えてしまった。
30巻くらいまでのグインサーガは素晴らしかったから、残念なことになったけれど。
もう20年も前に終わっていたと思って諦めるしかない。
758 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/05/27(水) 22:03:26
金欲しさとかエスパーですかw
757言うところの「素晴らしかった」時のかなり早くに
既にあとがきかなんかで100巻を明言してたような。
最近のSFは追悼話題ばっかりだね。
759 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/05/27(水) 22:12:59
100巻余裕でこえてるじゃん
>>341 車田正美が「リングにかけろ」でアストロ球団のキャラクターを参考にしてキャラ作りしてて
そこから「聖闘士星矢」で美少年路線を完成させました。星矢の一輝と瞬って伊集院兄弟の関係そのまんまです。
グインミュージカルの脚本書いた時に、
「当初はナリスが死ぬまで=全体の半分までの話にしようと思っていた」
って言ってる。
実際死んだのは87巻。延びてるのは間違いない。
ちなみにこれだと当初の100巻分は単純計算で176巻になるから
続きを書く人はあと50巻でまとめてくれ。
温帯的には
63、4歳くらいで定年と考えて
それぐらいでグインの終わりという
計算してたのかもな
あと7、8年もすれば何とか終わりも
見えてきただろうに
余裕があれば後は子供達の時代の話でも
書けばいいし
ここまで読んで人として最低なヤツがたくさんいると思ったよ。
最低っていうのは数学的には1つの値しか取れないはずだが
>>344 >当初はナリスが死ぬまで=全体の半分までの話にしようと思っていた
ナリス死亡で半分という事はあとの半分は三国志的展開とキタイを絡めたグインの出自の話で
進めていくつもりだったのかな?
本来はナリスは50巻死亡ってまあ、初期の硬い感じの文体ならそんなとこだったかもね・・・
349 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/05(金) 10:39:28
結局、ミュージカルなんかに手を出したせいで
小説が金を稼ぐ為の手段に成り下がってしまい
垂れ流しの粗悪品を書き散らかす結果になったのか?
なんでもっと構想を練ってから書いてくれないんだろうと
残念に思ってたけど、本人にしてみたらそんな暇はなくて、
少しでも下手な鉄砲を(温帯自身はそうは思ってなさ気だけど)
数多く撃って小まめに稼ぐ事しか頭に無かったんだろうか
死んだ振りが無ければもっと早く退場してたでしょ>ナリス
ナリスさえいなければもっと間違いなく
初期の予定を踏襲しつつ話が進んだと思うと残念
好きでホモ小説書いてただけっしょ。うがった見方したってそんなの本人にしか
わかりませんよ。
当時は多彩な人だなあ、パワフルな人だなあとしか思ってなかった
しかしグインが全然でなかった時期とかに、そういう報告されるのは
余計なことしてないで、さっさと本を出せとも思ってたが
353 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/05(金) 10:54:37
>>351 いったい誰がホモ小説の話してんだよw
伊集院シリーズだってあまりにもあまりな粗悪品しか書いてなかったろ
354 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/05(金) 12:03:37
お疲れ
あの甘ったるい少女趣味嫌いじゃなかったよ
この人甘ったるい物なんか書いてたか…?
内容が甘ったるいというより、作者が作品を見つめる眼差しや手つきが甘ったるいと言うべきかもな
でも好き
「少女趣味」……………。
厨二丸出しというなら分かるけど
色んな捉え方の人がいるなぁ
>>356 基本的に「若者」なままで「大人」に成熟できなかった作家だと思う。
老成した栗本薫って想像できないでしょ?
栗本薫=マリウスでしょ
>>347 > 最低っていうのは数学的には1つの値しか取れないはずだが
馬鹿かね、君は!
たしかに最小値は一つだが、最小値を取る奴らがたくさんいるってことだ!
「若者」っていうよりは「三歳の幼児の成れの果てのモンスター」だったな
アテクシが世界の中心で、人の気持がまったく思いやれず
自分から関心がそれたり諌められると猛烈に反発し
コンプレックスを刺激する存在には常軌を逸した復讐を繰り返すあたり
才能あった割には『100巻以上の』グインが代表作か
ヒントでピント出てた割には知名度低い感じで残念。
364 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/05(金) 18:09:51
こと「青い血」に対する妬み嫉みはこちらが気の毒に思うくらい凄いものがあったね
富や地位や名声は努力で手に入れられても、生まれだけはどうしようもならないからか?
まあ栗本に限らず王侯貴族系を書く創作家(特に女性)にはありがちなんだけど
「ヒントでピント」に出ていたときの印象では、
ちょっと無責任なところがあるお嬢さん育ちの人って印象受けた。
でもちょっと暗い影もほの見えてた。その影が病魔を呼んだような気もする。
御大はルブリウス?の契りについてとう考えていたのかな?
801系に聞いてみたいんだが。
しようと思えば体験できるだろ。どんなもんだか。
男女問わずにさ…
>>346 温帯も叩かれて当然な発言が多かったから、自業自得感もあるけどね
368 :
名無しは無慈悲な夜の女玉:2009/06/05(金) 19:36:25
誰に迷惑を掛けたというわけでもないのに
死んでもなお、何でそんなに叩きたいんだかねぇ
迷惑は、かけたと思うなあ。
>>368 昔過剰に入れ込んだから劣化していった温帯が許せなかったんじゃないかと。
>>369 仕事の付き合いがあった人ならともかく一読者で迷惑云々とか言うのは何だかなぁ・・・
作家の書きたいものと読者の求めるものが違って来たら、それはもう仕方がない。
好きだった頃を含めた全著作に敬意を払い、その死を悼むしかないわな。
>>347 じゃ、あんたが最低最悪ということにしておくw
全著作には無理だな<敬意
「俺達の大好きだったグインサーガをこんなに劣化させやがって!」
なんてのはまあ、逆恨みだよな。
グインサーガは君達の事を好きじゃなかったんだよ、気の毒ながら。
>>368 日記なんかを読んでると、色々揉め事の種を蒔いてるのがよくわかる
迷惑も掛けてる
一読者としては作品と人格は別だと思ってるから良いけど
グインは作者側に傾きすぎて大変惜しい事をしたと思う
>>376 有名な作家とか芸術家はそういうもんでしょ。一般人とは感覚が違うんだよ。
病気の影響もあったかもしれないし。
作品が素晴らしければ、人格なんかどうだっていいんだ。
だが、作品がどんどんアレになっちまっていったから…
同時に人格的にもおかしくなって行っちゃったから…
tp://washizu.hamazo.tv/e972455.html
懐かしいポスターとかが見つかったからurlつけとく
グインサーガは好きだけど作者は嫌いだったな
381 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/06(土) 06:53:36
人格的にはナンだったけど、
そらスゴい才能あったよなあ。
いい編集者だったら暴走とめて、
ステージやらグタグタの日記
やめさせて、
キチンと百巻で終わらせるようにもっていったろう。
結局多くの才人が晩年エラいことになるように、
この人も叱ってくれる人がいなかった。
または自分で制御できなかった。
グインだけでも完結してたらなあ。
人気が出て稼ぎ頭になったりすると、作家>編集者になるのは
どうしようもないな。それをいい関係でいさせるためには
作家のほうの自制心が大量に必要だよね
正直むずかしいとは思うけどさ、あの性格の人が
信者のような人々に祭り上げられてちやほやされて
初期の自分を見失わないようにするのはさ
383 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/06(土) 11:14:40
痛い人ではあったが、キチンと子孫の比して昇天された。
女性SF作家って、きちんと家庭作ってる人多くね?
山尾さんしかり、菅さんしかり。
新井先生はどうだったっけ?
きちんと100巻で纏め上げていたら
あんなにもグダグダにさせずに手綱を握っていたら
今後も売れ続ける作品として後生に残されていただろうに
数年後には消えて無くなるな
早川も目先の利益に走り失敗したな
今後も金を生む鶏になっていたかもしれないのに
新規の読者は望めないよ
グインサーガが書店の棚を圧迫してるうえに、SFマガジンでも追悼に相当な分量割かれちゃうんだろうなあ
まともな文章とお話の書ける娘が、ファンタジーなぞを書きまくり
会社の方も「空想科学会社」とか言うコピーで売り出している社長でパパの胸のうちこそ
如何ばかりのものでありましょう
387 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/06(土) 14:20:03
>>383 新井素子先生は、確か大学卒業してそんな時間おかずに結婚して、
いまもその旦那さんと生活されています。
ただ、ちょっと難しい病気を発病されて、現在も闘病中とのこと。
一時期に比べればだいぶ良くなったようですが、
小説の執筆量が極端に少ないのは、こうした事が原因のようです。
好きな小説家なので、とても残念です。
>>384 初期のグレードで書いてくれたら、100巻で終わらないことを喜ぶ読者も沢山居ただろうね
温帯は「終わらない物語」は書けたけど「終わらない面白い物語」は書けなかった
ハヤカワは、アニメの元ネタの16巻までを定本扱いにして、
アニメのノベライズとかで稼ぐんじゃないか?
>>385 ローダンと同じで巻数が多すぎで、ほとんどの書店は近い巻しかおいてないよ。
390 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/06(土) 15:18:54
>>387 新井素子も闘病中って知らなかった
なんて病気なの?
>>389 マジで?
最寄りの本屋がどこもほぼ全巻置いてあるから、そういうものだとばかり思ってた
グインシリーズって、発刊した最初の2週間くらいは
待ちわびた読者が買うからベスト10に入るような売れ行きだけど、
それが終わればもう棚のこやしだから。
脂肪みたいなものだな
買った人でも隅から隅まで文字の裏まで見通すほど読みきる人はほとんどいないだろう。
ファンでも後半は斜め読みで済ませてたんじゃないの。
そうだなナリスがなかなかくたばらないのでイライラしてた頃あたりから、
もう適当にしか読まなくなったな。しまいには立ち読み15分で済ますまでに
なったりとかなw
いまはイシュトがなかなか帰国しなくていらいらして読んでますがな w
さて何を差し上げればパロをそっとしといてくださるのやら
>>387 > 大学卒業してそんな時間おかずに結婚して、
解説お願いします
グインよりも長編のローダンは、質はどうなの?
>>398 新井素子は25歳で結婚している。大学卒業が22歳とすれば3年だろ。
卒業から結婚までそれほどの年月は経っていない。解説もクソもない。
大学卒業して数年後に結婚して
「おかず」に反応したんだろう
レス仏陀切りすまんがおもろいのを拾ってきました
539:風と木の名無しさん 2009/05/29(金) 19:36:02 ID:/r8sScHr0[sage]
>>536 わたしもすっきりした!!
でもこれは笙野頼子が徹底的に批判してくれたからもういい。
kwsk。できれば出典キボン。
わたしもSFやミステリは好きだったけど、やおいも大好きだけど
温帯の「女子向けホモ」は苦手だった。
ミステリも天狼星(無印)以降読んではいない。
545:風と木の名無しさん 2009/05/29(金) 19:58:16 ID:T4EZpxMo0[sage]>539
「幽界森娘異聞」講談社文庫です。ご興味があったらぐぐってみて下され。
ただ笙野さんはかなり特異な文体なので、読者を選ぶところがあります。
内容及び栗本氏批判について述べてるサイトをみつけたのでご参考までに。
ttp://www17.ocn.ne.jp/~solidad/morimu.html
>>401 すまん、その通りです
日本語が読めてなかった…
>>399 毎週必ず1冊出る、つまりテレビシリーズみたいな感覚よ。
だから、面白い話もあれば、つまらん話もある。
さらに50,100話単位でテーマが変わるから、その違いもある。
また大本の筋を考える人間も世代交代するから、人間ごとに
傾向も変わる。
だから質なんて物は、それぞれの読者が自分で決めればよい。
あわなければあわないし、はまればはまる。それだけ。
痛い人を亡くしました。
ご冥福をお祈りします。
>>406 ここ、SF板なんだけど…
そこまで基本的なことを知らずに質問する前に、ちょっと検索しようという気はおきないの?
>>402 面白い
文学が言葉の芸術で、温帯のジャンクノベルとは格が違う
という意見は偏っているかな
手に汗握るすごいシーンを描ききることは高尚な言葉遊びよりも難易度が高い
などと思っているので
でも劣化温帯の文章はまさしくジャンクノベル
温帯特製レシピ、コンビーフご飯に(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
それじゃあ膵臓もぶっ壊れる罠www
>>402 リンク先読んだ。
感想:つまらん。
そもそも純文学だのエンタメ系小説だのジャンル分けしてる事自体俺はどーでもいい。
これだけ娯楽が多様化した現在小説がその文学性の高さとやらだけで生き残れるとは
全く思えないのを分って無い人が書いた駄文だろう。こういう事書いて悦に入ってる輩は
ケータイ小説でもいいから読者にコミットできる作品を提供してみろと思うよ。。。
マルペは、複数だけあって、あの世に旅立った作家も10人近くだからな。
何か402の人が売れない小説家なのが分かるような文章だったw
>402
話してる内容以前に、対談のかけあいが寒すぎる……
40巻以降と外伝を無かったことにしていいなら
俺が続きを書いてもいいのだが
多分全60巻くらいで完結してしまうw
>>402 現物を読みたくなりますた。悪口を言うにも配慮のあるwいい感じのレビューですな。
作中に引用されたという、まよてんの文章ってどこだったんだろう?
(確かに森茉莉とまよてん栗本薫じゃ、文章の気品においてかなり落差があると思う。
B級芸能ものとしてはあれはあれでいいんだけど)
笙野頼子は「レストレス・ドリーム」がSFだか純文学だがしてて面白かったよ。
416 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/07(日) 18:55:32
わたしは女王よっ!!!!
>387
>ちょっと難しい病気を発病されて、現在も闘病中
kwsk
418 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/07(日) 19:50:11
難しい病気と書いてるんだから、難しい病気なのかと流しておけばいい。
詳しく説明求めるなんてクソだ。
419 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/08(月) 10:01:33
402読んだけど馬鹿っぽい文章だね
温帯の味方をするつもりはなくても対談してる連中じたいが寒すぎる
新井素子が闘病中とか誰も聞いてもいない事書いといてあとバックレかよw
んな書き方されたらかつてのファンはそりゃ気になるだろ
同意。作家のプライバシーを大切にしたいなら、
初めから「ちょっと難しい病気を発病」とか書かなきゃいい。
そういう思わせぶりなこと書いたら、ああだこうだと推測されるのは目に見えてる。
421 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/08(月) 14:58:50
要するに精神病ってことでしょ。
50歳になっても、ぬいぐるみ持って移動してたら、
それは、単なるキチガイだろ。
ちょっとそんな言い方ってどうなの
つまり新井と栗本、両方の作家に青春をささげた人達
なのですねわかります
なんでそうなるのw
>421
とりあえずそれで納得しておこう
426 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/08(月) 22:02:14
外伝1巻の後のページ読んだらさ、鏡明がものすごく壮大な物語が始まった
って感じで大きな期待をもって解説してるんだよな。それがこんなgdgdのまま
未完になっちゃったってもう悲しくて悲しくて。
まさか、ペットセメタリー?
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
428 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/09(火) 01:37:06
鏡明!
超革命的中学生にも定年が・・・!!
あのみずみずしかった美少年・ヨコジュンもすっかり干からびちゃってるぞw
イラスト◎永井 豪
「アトラスに 梯子をかけて ランデブー」 ネタが古くてすまん。w
ヨコジュンを知らない世代もいるんだなぁ。(遠い目)
>>432 >ヨコジュン
平井和正作品読んでたら名前が出てくるけど著作とかは読んだ事無いです。
俺が知ってるのってヤマジュンだけ。
>>419 笙野なにがしは痛いのがデフォwww
ドン・キホーテ論争という馬鹿莫迦しい騒動があってな・・・ニッチすぎて一般人はワケわかんねーですよw
「文士の森を守りたかった」とかほざいてイタいんだwww(ソ−スは宝島のブンガク系ムック)
一応、この人の小説を図書館で借りようとしたが、受け付けなかったし
しかし、温帯=ジャンクノベルって形容の仕方は気に入ったなw
お前は笙野を叩きたいだけだろ
仮にも文学系の板でムック読んで理解した気になんなよ…
原著を読めるだけの力量がないのには同情するが
439 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/09(火) 20:13:12
違いますwww
温帯を叩きたいだけですよ〜
グインサーガは、「100巻完結」を「受け手」に対して「約束」していたんだけどなw
441 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/09(火) 20:27:31
笙野が痛いのは100%間違いないことだけど、
笙野は栗本の1000倍くらい凄い小説を書く
>>440 世の中には契約違約金というものがあってだなー
需要と供給があって初めて成り立つのに
作者の勝手な独走に付き合わされた挙句
あぼーんとは・・・
誰か575で川柳作って
温帯や
ああ温帯や
リタイアか
蜜柑とふ
爛れた果実を
持ちて逝く
「とふ」=という
× とふ
○ てふ
447 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/09(火) 23:38:05
古代表記の「とふ」「ちふ」の変化が「てふ」
(巻数が)
延びるほど
話が薄まる
温帯の
下がおもいつかん。
「それにつけても
金の欲しさよ」
やるせない
500円読者と
腐れトマト
イェーイ! めっちゃホリデー!
病んで逝く
それでも続く自己肥大
灰になりても
成仏出来ず
454 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/10(水) 21:07:05
もてあます
才能あれど
あやまてば
生きざま歪み
いと哀れかな
山田君!
454にザブトン持ってきて〜
ここ頭いい人が多いな
頭いいかも知れんが…
作者の死に対してネタにする奴は人間のクズだろ
作者自体が人を人とも思わない人間だったからな
違う気がする。
自分も着いて行けなくなったクチだけど、
自分の書くものだけが全ての批判に耐えきれない、
気持ちの小さい人だったんだと思う。
でも最初の頃はヒロイックファンタジーにしてやろうという意気込みはあったし、実際に
緻密な構成で破綻無く書けていたわけでしょ。なんか途中からどんどん楽な方へ楽な
方へ作家自身が堕落してしまった気がする。作者自身が自己陶酔できるキャラの独
り言ばっか。やっぱ昼行灯とデキたのが運の尽きって気がするなあ。
自己陶酔から物語が変容。
長い話しは全部じゃん。
初期の短篇は良かったのに。
そうだね、やっぱ初志貫徹できない人には長編は無理だったんだよな…
屈指の長編作家に対して失礼かなw
仲たがいしたまま逝かれてしまった様で、気持ちの持って行きようが無いや。
いつか読者に戻る気だったのに。
いつか、初期の気持ちに戻ってくれると思っていたのに。
生まれついての魔性
>>461 > やっぱ昼行灯とデキたのが運の尽き
ひるぎょうとう?
笑かすなよ。
ひるあんどんwww
わろたーww
ちゃんとバカもいるんだ、このスレww
わざとだよねw
いや、再変換して読み方は分かっていたが、書いたことがなかったので知らなかった
しかも、意味があったとは…
だいじょうぶだ、どんな人だって何かしら間違って覚えてたり、
たまたま初歩的なこと知らなかったりすることってあるんだから
ありがとう
じんときた(´;ω;`)ぶわっ
いいね謙虚で
すべてはヤーンの御心のままに
昼行灯を理由にあげる人が多いけど、温帯が独身のままでも結局はああなった気がするんだよね
もっと酷い状態だったかも
56歳は死ぬには早いけど、これでよかった気がする
>>476 旦那云々よりも演劇に手を出したのと一般小説誌の仕事を切ってしまったのが
ダメになった原因だと思う。あれでひたすら内向き志向になり演劇の赤字を埋めるために粗製乱造に
なったんじゃないかと。
それで途中から思いつくまま筆を滑らせて学芸会の脚本みたいな出来になったと。
でも普通はソレを阻止する担当編集者とかが付いてるんじゃないかなあ。
夫が元・担当編集者の今岡清だった、
ということでなければ、こんなにどうこう言われないだろうね。
作家の最も重要な作品を担当する編集者にして、
人生で最大の影響を与え、受けることのできる夫婦という存在だったんだから、
奴がもうちょっとしっかりしていたら、という気持ちは痛いほど分かる。
でも、適当におだてていい湯加減にしてくれる今岡のような男でなければ
栗本さんはそもそも結婚していたのかどうか、という思いもあり、
結局は堂々巡りになっちゃうんだが・・・。
一時はあんなに華やいでいた人が落ちるだけ落ちたなって印象
お茶会を開くも集まる人数はクラス会よりも少なく
発病後もお見舞いに行った人はほとんどいないんじゃないか?
本人の傲慢と周囲の甘やかしが招いた因果応報といえばそれまでだけど
>>478 担当はいたよね?
担当までも盲目マンセー者だったんだろうか
ヤーンですら彼女の暴走を止められなかったのか。
途中挫折しながらも
いつかはもう一度読もうと思っていたヤシは多いだろう
個人的には具印の人間顔をみてみたかったなあ
483 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/11(木) 13:39:46
え
グインの人間顔なんかある設定だったの?
>>481 「編集者の役割は、作家が書き上げた原稿を編集部まで運ぶこと
(=内容に関して口出しする権利はない)」
と言い切った人だったからなあ
腹減ったな。
488 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/11(木) 14:02:37
489 :
花鹿:2009/06/11(木) 14:26:37
ペットが顔なめてくる。
攻撃されないならヒョウでも問題はない。
猫科の動物って口唇がほとんどないからキスは難しいんじゃないかしら。
口をタコにして迫ってくるグインはちょっと連想できなかったw
494 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/11(木) 20:22:13
グインの新刊出たのに、帯にちょこっと触れてるだけ >御大死亡
自分はグインサーガを出た順に読んでいたと思うんだけど、
初めて「あれ?」と思ったのは外伝の「マグノリアの海賊」を読んだ時かな。
若いということを表現するのに「あまりにも彼は若かった」ってさ、
それも10ページに一回と思うくらい煩雑に使っていたもんだから、
いつからこの人は文が下手になったんだろう、と思ったよ。
舞台作品とはいえ、ひどすぎるなって。
決定的なのは「愛の嵐」かな。
小娘のどーでもいいたわごとに丸々1巻つき合わされたのが、止めたきっかけ。
他の人はどんな感じ?
>>465 外伝の最高傑作はそれじゃなく『初恋』だろ w
わ ごめんアンカー間違い。古代機械で自ら長距離移動しておわびします
ロカンドロスに宜しくな。
お土産は温泉饅頭をタノム
>>500を俺に取らせるためだけに彼女は存在したという禁断の事実。
二十代は
才能ある地味な文学女性、てな感じだったのに
太ったころの化粧とか、ちょっとおかしかったな。
どう考えてもまともではなかった。
なんか自分の真実を糊塗しよう、あるいは
醜い面を無意識に強調したような。
>醜い面を無意識に強調したような
海苔をはりつけたような眉毛だったね。
舞台をやっていた頃の写真を見ても、三十代とは思えぬケバさでバーのママみたいだった
べたべたワッペンをつけた肩パット入りのGジャンにケミカルウォッシュのジーンズ。
そのセンスで年を重ね肥満化していったんだから、道行く人が振り返るのも当然だと思うんだけど
スミヨさんの中では世間が貧しくて自分は美しいという何かの逆転劇が頭の中で起こってたんだろうね。
ペンネームを性別が判別しにくいものにする作家って、
持って生まれた性別に不満が有ったり、自分に自信が無さそう。
高校時代、拒食症有ったそうだし。
栗本薫のペンネームはお母さんが画数がいいというのでそれにしろと言ったんじゃなかったっけ?
まあ自分のことを「僕」と言っていた人だから性別否定はあったかもね。
昼行灯と結婚した途端にそれも消えて変な方向へ自信をつけてしまったわけだが。
505 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/12(金) 19:56:14
50歳になってもロックやっている世代だって言っていたのが印象的だったなあ。
>>503 アンドレ・ノートンとか、C・L・ムーアとか、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアとかはどうなん?w
身内のみの密葬と聞いたが、
ファンに対してあらためて葬儀を行うってのはないの?
506
西洋人の名前は、分からないよw
>>507 「お別れ会」の予定があるそうだよ
詳細はまだ発表されてないけど
>>509 とうの昔にお別れは済んでいるよ
物語がやおい路線に走ったときに…
前者二人は、SFに女性作家なんてとんでもないって時代の人
最後の一人は、なにをやっても「女性としてはじめての」と言われることに
うんざりして男性名をなのった、真の意味で類い希な人
汚い手でティプトリーに(ry
死者に鞭うちたくないけど、
やっぱ最後まで社会と自分自身に、正面から向き合えなかった
人みたいね。
「どんなにひどくともこんな私を愛しなさい。
わたしには愛される権利がある」みたいな。
514 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/13(土) 08:57:15
660 :無名草子さん:2008/10/08(水) 23:44:44
と学会は擁護するでしょ。
伊藤剛の件にしろ彼らは
「自分たちが伊藤に巨大な借りをつくってしまっている」
ことすら理解していない。
はてなのPP
http://www.hatena.ne.jp/rule/privacypolicy と利用規約
http://www.hatena.ne.jp/rule/rule それに刑法231条の侮辱罪規定を見れば、
はてなに登録されたmindy9の個人情報は伊藤にすでに開示されているはずだ。
にもかかわらず伊藤のブログで
「mindy9がなりすましであった」
という報告がなされないのは登録された情報から
「mindy9とみんだなおが同一人物だと同定された」
からだとしか考えられない。
つまり現時点でみんだが刑事告訴されていないのは
「伊藤の好意もしくは寛容さ」
以外の理由はない。
自分たちが「バカ」と呼んで侮蔑してきた人間の寛容さにすがって
かろうじて社会生活を維持しているような人たちに良識を期待するのは無駄。
>ペンネーム
以前エッセイ読んだ時、漫画の選考落とされるたび
変えていたと書いていたような
そしてそのペンネームも自作品の主人公の名から拝借したものだったとか
……当然美少年の名になる罠
そういう使い捨てのペンネームが山ほどあったらしい
エッセイ読んだのがはるか遠い昔なのでソースが思い出せないが
516 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/13(土) 11:09:33
きっと今頃あっちでラヴクラフトに謁見してるんだろうなあ
あんなクトゥルー書いてちゃ門前払いだよ…
一巻読んだ頃はどんなおどろおどろしい事がこの先続くんだろうか
と結構怖くなりながらも先を楽しみにしてたんだが
魔境遊撃隊とか好きだったからあんな感じかと
最初の頃の外伝の旅は面白かったんだけどなあ
海外のヒロイック・ファンタジーを日本向けに味付けしたような
ちょうどいい塩梅だったんだよね<初期
グインは読んでたけど、それ以外は今までSF中心に読んでた読者。
最近、コナンなど海外ヒロイック・ファンタジーの古典を読むようになった。
それで思ったけど、グインの設定ってこれらからいただいたものが多かったんだね。
キタイなどの地名なんかもろだし。
あの頃のファンタジーはコナンの影響を受けざるを得なかったしね
というか皆、向うの本を読んで書き始めたわけだし
それでもグインは違う味付けで楽しめてたんだけど、途中までだったね
キタイは元々カラキタイから貰ったんじゃないかな
外人さんもそれっぽい地名や人名からいただいたりしてたし
522 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/13(土) 12:19:33
キタイはもともと現実の中国が欧州だかアラブあたりから呼ばれていた古名だし、
カラキタイ(=西遼)ってのは実際に中央アジアにあった国の名前だし、
なんの考えも統一感もなく適当に無造作に拝借してて全然美しくないんだよな
キタイは契丹そのままの国名で、ホータンも実在の地名だよ
あまり知られてなくて(と作者が考えて)、ソレっぽい名前
をテキトーに選んだんだろうなーというのが分かって、
その上コナンとも被るし、イメージ借りまくりでうんざりした
524 :
523:2009/06/13(土) 12:29:42
>>522 ごめん。リロードしなかったからかぶっちゃった
伊集院大介の紘の聖域から
金田一が好きだったんでその流れから
和物や妖怪好きだったんで耽美好きの友人から魔界水滸伝薦められて暫く読んでた
でもグイン読んでる人は周りにいなかったな
初めてグイン読んだ時、使う単語に変な違和感を感じた
文は重いのに軽い単語が混じってたような
キャラの独白が多くなってから疲れて離れてしまった
キタイは契丹だね。
ワラキア公ヴラド・ツェペシュとかハンガリーの聖イシュトバーンとか、
ケイロンとアキレウスとか、適当に引っ張ってきている感じなのがね…。
コナンは南は南、北は北という引っ張り方をしていた。
あまり適当だと、「書割丸出しのコント」のような安っぽい感じになって
しまう。
それでも、最初のうちはそれなりの冒険活劇として楽しめたんだけどね。
中国に隣接したインドやアラブ、ソ連にしても「チャイナ」とはいまだに呼ばず、
「キタイ」とか「キタイスカヤ」と契丹の古名を国名として呼んでいる程、契丹人は
優れた人種だったらしい。
リンダという名前が、50年代のアメリカでフィフティーズでフレアスカートで
踊り出しそうなイメージで、最初戸惑いました…
それがいまや彼の地は中共の汚い手(ry
>526
適当に引っ張ってきた割に
パクられた発言も多いのが…
何の根拠も無く**さんや××さんが亡くなっても
栗本薫だけは死なないような気がしていた
立て続けにグインの新刊が続いた後で未だに実感わかない
532 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/13(土) 16:41:35
リンダという名前が、70年代の日本でヘソ出しで鼻声で歌って
踊り出しそうなイメージで、最初戸惑いました…
だからセム族の雄たけびは ウラーッ ウララーッ
なんですよ
ワラタ>ウララ
まあ地名や人名はあの世界が地球の可能性もあるしね
別にいいのではないかと
535 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/13(土) 18:38:20
最新刊、遺作かとしみじみ手に取る
帯のオモテには「栗本先生ありがとうございました」
この巻を最後にもう読めないんだよなぁと感無量
ふと裏返すと続刊の販売予告に違和感
あとがき、旦那あたりがなんか書いてるのかと思ったら
本人がいつもの調子
文末のカッコ笑で背筋が寒くなりました
まだ128巻は普通に出るし(あとがきが無いだろうが確か8月?)
129巻も途中まで執筆されていて途中まで発行されるだろう
128巻は旦那が解説でも書くのだろうか
538 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/13(土) 18:50:12
書いたものを即出版してたとでも思ってたの?馬鹿じゃない?
ストックがあることは過去のあとがきにも書かれていたし、
あとがきを書いた日付と実際に発行された日の時間差を
考えても当然考えられる。数ヶ月の差があるのにその間
全く何も書かないとでも思ってるの?馬鹿じゃない?
常識で考えてもある一定期間で出版を続けるのにストックが
全くない状態で出来るわけがない。作家が現行の最後の1ページ
を書いてから出版される間にどれだけの手間が掛かってるか
考える能力もないの?馬鹿じゃない?その間1冊分の原稿しか
書かずに執筆をストップさせてるとでも言うの?馬鹿じゃない?
お前の馬鹿さ加減には反吐が出る。愚かさは罪だ。氏ねよカス。
539 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/13(土) 18:52:23
なぜそこまで必死なの?
540 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/13(土) 18:52:49
>129巻も途中まで執筆されていて途中まで発行される
嘘書くなボケ。お前みたいに知りもしないで適当なこと書く愚かさにも
反吐が出る。
訃報今日知った
この人の文体苦手で敬遠してたけど、すごい作家だなーと意識してたから結構ショックだ
グインも精力的に執筆してたしまさかこんなに早く逝くとは思わなかった
ご冥福をお祈りします
いや、書きかけでも普通に読みたいだろ。
一話完結じゃないし。
544 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/13(土) 19:33:25
まぁ温帯が死んで苛つくのは分かるよ
思う存分反吐吐いてろ
545 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/13(土) 20:25:03
外伝含む最新までの全巻揃えたグインを売ろうとあちこちの古本屋(神保町と中央線界隈)を当たった時、
皆が皆、口を揃えて「グインは売れないからいりません」。
今なら売れるかな?
>>538 温帯は多作だし他にも色々やってたからなあ、グインに掛かりっきりって訳じゃないし
一巻からリアルタイムで読んでるけど過去には一年ぐらいお待たせの時もあっただろ
なんでそんなに必死なん?
>>545 売りが大量発生すると思われるので尚更売れません
普通はもうこんな糞尿作品読まずにすむのかとオモタら心が休まるんだけどな。
そんな涙流さなくても、、、
作者の体調が悪いことは皆、知っていてもなんといってもまだ56才。死ぬには若すぎる。
なんだかんだいいつつも「続くだろう」という期待だけはあった、内容はともかくな。
それがこれで「続かない」と確定してしまい、そうなると純粋に内容だけが吟味されることになる。
そして内容について言えば残念ながら・・・古本屋は買い取ってくれないレベルか・・・
ゴミにするのがイヤならフリマにでも出すしかない
130巻予定の絶筆部分までの残り全部纏めたところで
30年前の1冊分にすら遠い分量なんだから1冊で出せばいいのに
>>551 フリマも1回出した。引き取り手いなかった
ちなみに、古本屋も「お金いらないから引き取って」と頼んだけど断られた
ってスレちですね。消えます
ネットオークションでまとめ売り・買いが最適だろ
抜けてる巻の紙ジャケットの絵めあてで買いたい人もいるさ
556 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/14(日) 14:36:14
>>538.540
この作家にしてこのファンありってかんじ
DQN作家ニ DQNファン湧ク ナニゴトノ不思議ナケレド
10年くらい前に48巻で中断したんだけど、全部読んでいる人ってこの中に何人いるの?
もう読むのやめちゃって、今後読む事もないだろうから、死なれても困らない
未練たらたらなカキコばっかだね
最新刊まで全部買ってる
少なくとも自分には批判する権利はあると思う
>>561 最新刊まで全巻買ってる人って結構多いのかな。
俺は50巻くらいまでは買ってたけど、それ以降は図書館とかだな。
全話完了しなかったのは批判したくもなるけど、人の命なんていつどうなるか
誰にもわからんからな。
俺も公約通り100巻で終了しててくれればって思ってるけどね。
本人は80くらいまで生きて250巻くらいは書きたかったんじゃないかな。
>>559 外伝まで含めて全部読んだよ。
色々言われてるけど、俺は読み続けてた事を全く後悔してない。
なくなった後も、編集部に原稿がメールで送られたりしたりしてな
信者といわれようが、流行からはずれたといわれようが、
ファンとしては落ち目のときでも、作品をもりあげるためにがんばりたい。
・・・ということを、のび太から教わった小学生の夏。
>>559 俺は正伝シリーズは全部もってるし読んでるけど、
「44巻から67巻に飛びあとは忍耐強く101巻まで」 が再開オススメパターン。
その後はいきなり126巻から終わりまで行こ w
567 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/14(日) 23:18:30
再開?お前まさか何度も読み返してるという意味ではないよな?
なんか文章も内容もおかしくなってきたな・・・と思ったのは正編だと愛の嵐、
外伝だとマグノリアの海賊からだな
一度おかしくなって離れて、持ち直したようなのでまた読み出したらまたおかしくなって離れ、そのまま
あのメリハリの無いだらだらとした文章は、思考をそのままテキストにした感じだったなあ
571 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/15(月) 02:36:11
この人の文章って時代劇風な大仰な言葉遣いしてる割にひらがなが多い。
なんか間抜け。
夜露死苦!
素逸致とかステキな造語もあるぞ(パクりだろうけど)
>>571 多分ワープロ導入してから推敲しなくなったんだと思う
>>568 67巻で23巻ぶりにグイン再登場トーラスの煙とパイプ亭
101巻マリウス最高潮126巻イシュト求婚
>>574 昔自分の書いた小説はよみかえさない、ってあとがきに書いてあった
(レダっていうSFエロ小説のあとがき。ただこの小説は秀作)
だからグインも途中からあんな内容の本になるんだよ
文章でお金もらっているとは思えない発言だよ
でもグインは惰性で全部かっちゃってるんだよなぁ
なんていうか、若いころを思い出して郷愁にひたれるというか
でも一度読んでおしまいだから、もったいないけどね
577 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/16(火) 09:35:32
自分の創作物より自分自身が大事だった人なんだよね
徹底した自己愛者というか
578 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/16(火) 10:25:55
週刊誌の墓碑銘ってコーナーの取材で温帯の旦那が、
「ファンタジーなんかより、まともなもの書いて欲しかった」
みたいなこと言ってるのを読んで笑ったよ。
つまり「グインなんか」扱いw
>>578 旦那じゃなくて、親戚の作家じゃないの?
580 :
やっぱ悲しいな:2009/06/17(水) 07:37:44
やっぱ「ヒモ行灯氏」とデキてしまったころから、
経済的には成功したけど、
作家としても人間としても堕落しはじめたな。
女は男で変わっていくなあ。
あと喜んでテレビ出てくる作家も、ちょっとなあ。
いろんな人が書いているけど、
このシトの創作力の源泉はやっぱ劣等コンプレックス。
どの作家にもそんな傾向多少あるけど、
この人は露骨過ぎて嫌だった。
おまえが一番悲しい存在だよ
男は女で決まる、と島耕作が言っていたぞ
シマコーは運だけで上り詰めた男だから説得力が無いw
584 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/17(水) 15:48:22
男も女も責任をおしつけあってるなw
違うところもおしつけあってる
586 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/17(水) 16:19:56
評論では他作家も一般人も社会もボロクソに貶すのに、自分が貶されるのは我慢ならなかった人
まあそれは誰でもそうなんだけど、この人はその見本のようなものだった
あと文学コンプレックスも異常なものがあったな
587 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/17(水) 19:05:24
なに?ここは筒井康隆非難スレになってるの?
いいえ。違うのでどっか行ってください。
間違えてトラウマスレに来たかと思った
590 :
やっぱ悲しいな:2009/06/17(水) 22:26:49
ヒモ行灯氏以外の人が編集だったら、
あのグインは生まれなかったろう。
しかし女としても作家としても、それほど歪んだ
人生をおくらなかったろう。
晩年は悲惨の一言に思えた。
いくら稼いでもいくら有名になっても、
ひたすら賞賛と追従と甘言を求め続けた。
それでも「人とは違った一生」おくれたから、
幸せか。
典型的な「大御所」にはなってしまったけれどね…
そりゃ山田風太郎のように死ぬまで新境地を開き続けられたら凄いんだけど
エンタメ系作家でそういう人って殆ど居ないからね。
温帯も途中で止まってしまったのよ・・・・
大河ドラマ「利家とまつ」の正月か年末の特番で
武田鉄矢が晩年の豊臣秀吉を評して「老醜」「老いの無残」
と言っていたのが印象に残っている。
クリフォトの場合、さほどトシいってないかもしれんが印象としてはそんなかんじだ。
30代半ばでネタつきて落ちてったから
確かに「老いの無残」かな
あそこまで駄文だと弁護の余地がない
595 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/17(水) 23:47:12
弁解の余地ならあるが弁護の余地ってあーた。
引っ越ーし!引っ越ーし!さっさと引っ越ーし!しばくぞっ!
誤爆スマソ
自分で自分のことを天才とか完璧とか思ってたんだろうな。
自分を客観視できない人間には進歩がない。
本当の知性がなかったんだろう。
増長しないでそういう真の知性を持てる人間というのはまあ居ないに等しいだろうね
客観性がないとか世間を知らないとか人に向かって言う人間に限って…ってやつだ
601 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/18(木) 19:09:11
まあグインは10年もしないうちに好事家の間でのみ語られる作品となるだろうな
国枝史郎ほどの才幹でさえときたま再評価される程度だから、栗本は奇肴珍品て感じだろう
10年後、20年後もグインが読み継がれ、新品で手に入るアイテムとなり続けるとはとても思えない
言ってはなんだが、こういうタイプの「女社長」って、かなり多くない?
高級ワインの専門店をやってるくらいで、
「社会進出する女性の代表」
みたいな態度をとる、どっかの誰かとかさ(笑)
などと、ファンでありつつも言ってしまうものの、作品のどれかには確かに感動した自分がいるよ
栗本をけなす人が多いが、彼女よりも遥かに下らなかった俺自身の十代の頃とかがあるわけで
その拙い頃の俺には、あの文章は「はるか先を行く人」だったのは確かなんだよ
でも俺たちは老いただけ
栗本は停滞したのかも知れないが、ずっと「そこにい続けた」
栗本を幼く見えてきた俺たちが老いただけだよ
追い越したと思うのは、俺たちが老いたからさ
温帯は【後退】し【劣化】したのであって
停滞したのとは違う
初期の作品は今の自分でも良いと思えるが
それっきりになった
花火的な天才だった
花火でも、一回も天才じゃない人のほうが
大多数なんだから、ええんじゃないか?
ルックスが売りだったモデルみたいに思えば、まぁ。
温帯とちゃんとさよならするために魔界水滸伝を読破中。
16巻。誤字とぐだぐだ感が顕著になってきた。
ワープロ使用で書く速度が速くなったのが
やっぱり劣化の大きな要因だったんだなぁ…。
一行分の文字の持つ意味が、どんどん軽くなっていってる。
こないだアニメ版グインが始まったじゃん。
そんとき作者もインタビューに出てたわけよ。
2ちゃんでジャバザハットジャバザハット言われてたのに全然違うじゃん
普通の人じゃんとか思ってたら亡くなった。
癌ていうのはつくづく恐ろしいもんだね。
606 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/18(木) 21:18:55
ジャバザハット
ワロタ!!
>>598 うぬぼれがないと、小説家なんてやってけない。
>>607 自惚れはなきゃ書けないだろうけど、読者のご意見拝聴して参考にする作家さんもいるしね
温帯は自惚れが強すぎて聞く耳を持たなさ過ぎた
今の自分に満足してなくて更に先に行きたい人は
色んな意見を取り込むよね
栗本さんは書きたいものが沢山ありすぎてそういう余裕もなかったんじゃないの
知りたいことは自分で調べるか大体のイメージでいって
書いては書き足らずに次へ、もっと次へと貪欲に書いてたし
もう推敲とか読み返す時間も惜しむくらいで
とにかく言いたい事と書きたいことがありすぎて
それを阻む意見は却下なんじゃないかと
そんなイメージ
だからって腐ったトマトはねーわw
611 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/18(木) 23:02:11
巫女タイプの作家だったからなぁ
自動書記的執筆ってダイナミズムとかドライヴ感は凄いんだけど、
その反面瑕も多いわけで・・・
この人の場合はそれで自滅していった感がある
500円読者とかそういう認識も信じられない。
グインサーガより、腐れトマトとか、500円乞食とかの話が面白かったね
その五百円(実際にはもっと高いが)読者が大勢買うから刷り部数も多くて印税が巨額になるのにね
ミュージカルで数千円取ったって人数が圧倒的に少ないわけだし
まあファンを金額で計算するようになったら作家じゃなくて商売人だよね
615 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/19(金) 12:01:39
500円って言ってるけどグイン買ってる人は1巻からずっと続けて買ってるわけだから、
ミュージカル1回行った人よりもトータルで遥かに経済的に貢献してるわけで・・・
それに、グイン買ってる人は栗本や中島名義の他のシリーズやら単発本だって買ってる人がほとんどなんだから、
ほんとに500円どころじゃなく、ミュージカル1回こっきりの人よりどう考えてもお布施をしている
そういう簡単にわかること、
「本当に自分の作家活動を追い続けているファンなのは誰なのか」ということすらわからなくなってしまった作者が悲しい
>>608 自分を賛美する人間の声しか聞こえてこないような環境を作ってしまったからなぁ・・・
>>609 >とにかく言いたい事と書きたいことがありすぎて
それを阻む意見は却下なんじゃないかと
乳がんが切っ掛けだったのかもね。
自分を賛美する人間の声しか聞こえてこないような環境=中庭
オトモダチと内輪で盛り上がって生まれたのがあのグイソヤオイ=正編
乳がんよりも舞台の大失敗から目をそらしたかったんでしょ
結局のところ、日本国内での累積発行部数を比べたら、
ディック・フランシスとマイクル・クライトンと栗本薫では誰が一番なの?
言い換えれば、ハヤカワの屋台骨を支えていたのは本当は誰なの?
よく知らないのでちょっと見てみたら
マイクル・クライトンは2008年に亡くなってるし、
ディック・フランシスは、名翻訳と言われていた菊池光が2006年に亡くなってるし
これで栗本薫も亡くなってしまったわけだ
ハヤカワは痛手が続いてるなー
>>619 D・フランシスは本人がまだ生存してるし、翻訳者の方も後継者が
極力イメージ壊さない方向で続けてるから、まだしばらくは大丈夫じゃないかな
でもなんか、その3人の名前が並んでるのは意外だなー
>602
そういうのは大抵、チソコ目的で男を飼ってたりするものだが、
この人の場合偶然そのチソコがごく身近にいたので結婚してしまったわけで、
これは幸せだったのか不幸だったのか…。
幸せだったはずさ。好きなこと好きな様にやって死んだのだから。
いやぁ〜楽しかったぜい、って祝盃あげてるよ。
623 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/19(金) 22:26:45
なんであんなにミュージカル、ミュージカル舞台って熱狂してたんだろうか?
普通の作家さんで原作提供以外に自分でミュージカルやりたがる人いるのかね?
それも私が知っているのは、温帯が私のイシュトバーンがいるとかなんとか
後書きで書いているのくらいなんだけど。。。
グインを舞台にするとかなら、出来ると本当に思ってか?
舞台は独特の熱気みたいなのがあるからヤミツキになる人は多いんじゃないかな?
温帯の場合は原作、脚本、演出だから物語と生身の役者をコントロールする全能感に酔っちゃったのかも
他の作家とかでも自作の映画を監督するとか似たような例は結構ある。興行的に大抵コケてるのも一緒か。
自分のことを過去の偉大な作家と同一視してたから
大デュマごっこがしたかったんだろう
手塚御大から持ち上げられたりマルチの天才と持て囃されてすっかり勘違いしたのは気の毒だった
普通は自分の足許をみて分限を知るんだろうが、この人は
ホメホメしてくれると天狗になるだけだったからな
若い男の役者からもモテモテと舞い上がっていた当時の温帯を知る身としては
バカじゃね? と一言いってやりたい
全員逃げたけどな
手塚に誉められて本気にしたの?
ご愁傷様。
あの人も、アニメにはまって家屋敷売り払ったのよね。
627 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/19(金) 23:53:44
>すっかり勘違いしたのは
いや、勘違いしきれなかったことが悲劇では?
勘違いしようとつとめたけど、そこまで阿呆になれなかった。
襲いくる過酷な現実と戦うことで疲弊し、壊れて行ったと思う。
常に自分に言い聞かせなければ、現実を無視できない。
だから現実をつきつけてくる相手は、
不倶戴天の存在だったんだろう。
常に自分に言い聞かせていたのが小食であどけない童女?
童女は森茉莉の真似だよね。
襲いくる過酷な現実はパクらなきゃ書けない才能のなさとラード化?
現実をつきつけてくる相手はトマトかな…
629 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/20(土) 04:01:50
>あの人も、アニメにはまって家屋敷売り払ったのよね。
お前なあ、取るに足らん一過性の舞台劇垂れ流したのと、今後永久に残る数々の映像作品を
作り上げた偉大な功績を一緒にすんなよ。
いや、手塚先生、アニメ作家としてはどうかな。
高価な趣味だった気がする。
人間としては手塚さんのほうが
はるかにうえ。自分を笑い飛ばす余裕があった。
手塚さんもクリエイターとして嫉妬心はもってたけど若手に嫉妬していることを認めた時に
自分から謝りに行ったんだからねえ
人間性の違いっちゃそれまでだけど
632 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/20(土) 16:22:14
>アニメ作家としてはどうかな。高価な趣味だった気がする。
お前何言ってんの?日本だけでアニメが毎週毎週何十年もこんだけ放送され続けてるのは
手塚の功績だよ。趣味なんて言葉で片付けられるもんじゃない。
お前もしかして、国産初の連続テレビアニメが手塚が実際に制作に関わったアトムだって
知らんほどのガキなの?国産初のカラー連続テレビアニメがジャングル大帝ってのも知らない?
>>632 知っていて言ってるんだと思うが、手塚がダンピングしてたのは確か
アトムはキャラクター使用料や実績に基づく値上げで何とかなったが
全体的には漫画の稼ぎをアニメにつぎ込んでた
手塚自身が漫画は本妻、アニメは愛人だって自嘲してたよ
テレビアニメのパイオニアであることは確かだが、今に至るアニメーター
貧乏地獄の張本人だと批判する宮崎のような人間もいる
宮崎は手塚のアニメ上の作劇術も批判してた(安易に人殺しで感動買うとか)
これ以上はその手のスレで
一応追加しておくと、ダンピングによる貧乏地獄は手塚のせいにされてるけど、手塚は社員にはしっかりと給料を払っていた
勿論自腹を切ってだけど、当時のサラリーマン並み以上にね
アニメーターを安く扱き使いだしたのはダンピングだけを真似した他社
今も誤解が蔓延してるようなので補足
手塚がゴミだったお陰でアニメーター (´・ω・) カワイソス
637 :
元 ◆0xx883A8LE :2009/06/20(土) 18:51:56
>>48死者は叩けないよ・・・
最近ニュース見てないから今知った・・・
バサラ、水滸伝全部謎の未完で
とうとうグインサーガまでか・・・
残念です。
ご冥福お祈りいたします。
スレ違いになるから詳しくは反論しないが、
藻前らこの件について発言するならとりあえず「アニメ作家としての手塚治虫」くらいは呼んでからにしてくれ。
>>638 基本だな、それを踏まえて発言したわけだ、俺はね
それだけでは片手落ちだが
>>637 未完だらけで結局ファンを裏切ったという考え方も出来るよね
作品への愛よりキャラへの愛が先行しすぎて、どう締めるかとか考えもしなかったんだろうなと思う
むしろそれこそ終わりの無い物語にしたかったのではなかろうか
>633
手塚は宮崎をまねっことしてあまり評価してなかったそうで
宮崎アニメの殆どのパターンは海外アニメの「やぶにらみの暴君」の影響を受けている
カリオストロやラピュタはその黄金パターン
手塚治虫は漫画の神様だったがディズニーの影響で凄くアニメにあこがれてる部分があった
それまで高額だったアニメの制作費を抑えるためフルアニメーションではなく
3コマ撮り、ひどい時は1秒間に2コマ、止め絵でセルの消費を押さえる方法に出た
当時のアニメ関係者があまりの出来のひどさに驚いたらしいが
日本の茶の間の子供達にはそれで十分だった
紙芝居に慣れ親しんでいた子供達には動きより話が面白ければそれでよかったし
手塚治虫は類まれなストーリーテラーだったから
その後もアニメへの情熱は続き24時間TVのある作品が完成した打ち上げの時、
手塚先生がいないからスタッフが探したら出来上がったフィルムを切り張り継ぎ足したりしてニコニコしてたらしい
スタッフ、ぎゃあああ
アニメの音と動きはタイムラグがあってそれを計算して編集してあるのを手直ししたつもりだったらしい
なのでそのアニメは音と動きが一部噛みあわない変な具合になってしまったとか
というのをアニメの授業で先生から聞いた
個人的には「ある街角の物語」とかいい出来だと思うのだけど…
何が言いたいカというと
人がアニメーター手塚治虫より漫画の神様手塚治虫を求めていたのと同じく
舞台や音楽やるくらいなら小説の続き書いて欲しいよ栗本薫先生というそんな気持ち
長く楽しませてくれてありがとう
>>633 さらにそれをダンピングしたのが制作会社。
アニメーターの収入って昭和45年ぐらいから
大して変わってないそうな。
関係ないけど、
手塚先生はマンガの神様であって、
アニメーターとしてはなあ……
むかし24時間テレビでやってたアニメなんて
こどもごころにカスか、とおもた。
趣味ってのはいいすぎ。
むしろヘタの横好き。
御大の小説は、歪んだ自己像の確認。
>>632 あなた
>>538,540の人?
なんでいちいち
>お前何言ってんの?
>ガキなの?
とか言うかな。
ここカットしても言いたいことは全部通じる、完全に不要な悪口ですよね。
644 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/20(土) 22:25:11
ところで、グインは最後までの構想案とはどのくらい残されているのかな。
残されていれば、メディアミックスの方で、最後まで完結させることはしやす
くなるが。残されていなくても、適当に完結させる可能性もあるか。
646 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/21(日) 02:06:40
>最後までの構想案とはどのくらい残されているのかな。
100巻完結予定だったのが、125巻時点で新しい展開の序盤がどうのこうのなんて
あとがき書いてるんだからそんなものないことに気づけ。
行き当たりばったりだよ。
647 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/21(日) 02:42:50
アウラって何?
肝じゃない?
649 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/21(日) 02:49:59
肝って作品の肝?解るようで解らない。
結局読者まかせ?
砂肝だよ
>>647 記憶喪失のグインがあの世界に出現したとき覚えていた単語のひとつ。
それが何なのか解明されるとしたらサーガ最終巻だ。
作者いなくなっちゃったから、今は誰にもわからない w
作中でもアウラは無かった事になってなかったっけ?
他の言葉だったかもしれんが、温帯は色々忘れちゃってたからなあ、特に初期のほうのは
ぬこ の大冒険が始まる前にちゃんと出てきたじゃん。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
だから砂肝だって
アウラー・カー
アウラ・リー
アウラ・サー
アウラって何人かいたはず
アウラ・マタゾウ
アラ・ホラ・サッサー
ずっと昔に大好きで久しく読んでなかった脱落者だけど、お亡くなりになった
とは、まだ若いのに…ご冥福をお祈りします。
自分が読んでたのはいい頃だったみたいだね、ここ読んでると。
舞台始めた頃に、自分も忙しくなって気づいたら読まなくなってた。
でも、いろいろ楽しませてもらったし、好きだったのも事実なので、
素直にありがとうと言いたいよ。
「太陽風交点事件」で
親しい人や意見してくれる人が、ほとんどあきれて逃げた。
温帯も周囲が全部敵に思えだしたろう。
あの頃から実は、「劣化」が始まりだしたかもな。
死んで当然の人が死んだとしか思わない
パクラーとなった時点でこの作家は終わってた
今日の朝日歌壇はびっくりした。
今読んでみたけどありゃ大した歌じゃないなあ
追悼だから選者も取ってみた、て感じだ
雨匂う、の最初の節も平凡
でも作者の人の肩書きみると、歌の内容も含め、色々複雑に思わされるものがある
そういう意味では注目の歌
ごみ箱から拾って読んでたのかな
>>633 http://www.amazon.co.jp/アニメ作家としての手塚治虫―その軌跡と本質-津堅-信之/dp/4757141521
著者は、書籍の引用やインタビューを駆使して、手塚がダンピングしてアニメーションの制作費が安く抑えられる状況を作り出したという“神話”や虫プロでディズニーを目指した“神話”に疑義を呈する
(鉄腕アトムの制作費が実際には喧伝されている額と違うことを明らかにしている)。
また、いままであまり触れられることのなかった手塚の“実験アニメーション”についても、その方向性や批評家に忌避されていた理由などが考察されている。
>>668 旧弊な東映系の長編主義では遠からずアニメは死んでたけど
価格破壊をした虫プロ系の英断のお陰でアニメは今の隆盛を見た
という論旨だね
ジブリの成功も虫プロのお陰とまで言い切ってたのはどうかと思うがね
宮崎は子供に週一回アニメを与えること自体望ましくないと言ってるし
自分は曲がりなりにも長編で食ってるんだから、首尾一貫はしてるよ
(ジブリができるまではルパンとかコナンとかで食ってたけどね)
価格破壊に付いてこれない同業他社が悪いってのも資本主義的に正論だが
私費までつぎ込んで相場を下げられたら恨み言の一つも言いたくなるだろ
キャラクタグッズが売れないとペイしないと言うのも創作の制約だろうしな
テレビのインタビューで手塚自身が言ってたが、手塚は動くもの全てに快感を感じ
その快感を自分の手で実現するためにアニメを作ってたとか
でも、絵の動きで快感を与えるテクニックを知り尽くしていたのは日本では宮崎であり
その末裔が庵野とかそのあたりで、アニメーターとしての手塚はその点では
あんまり評価できないように思うんだがね
本業の漫画でさえ、リアルな肉体アクション描写はどっちかというと苦手な方だったし
670 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/22(月) 22:58:44
手塚はアニメは作ってたが、アニメーターやるのが主じゃなかったろ。
漫画の方だって別にリアルな肉体アクション描く気なんてなかったのは
間違いないし。あんた言ってることがズレてるよ。
あんたのことを池田風に例えると、天丼を食べておいて「これはカツ丼じゃあ
ないじゃないか。この店はカツ丼もロクに作れない様だ。それに比べて
隣のラーメン屋じゃあ素晴らしく美味いチャーハンを作るよ。
隣の店主は立派なラーメン屋だ。」って言ってる様なもんだね。
671 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/22(月) 23:03:53
おやすみんさい
>>670 だから、趣味とはまで言わないがアニメーターとしては二流だろ
っていってるんだけどね
リアルな人間の動きを苦手とする人がアニメーターをやるのは無謀だろ
本業の漫画の萌え絵のかわいさととストーリー発想の豊富さは
誰だって認めてるけど、万能の偉人扱いは贔屓の引き倒しだな
晩年までどんな分野にもチャレンジする人ではあったけどね
673 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/22(月) 23:22:50
温帯が「化け物」になっちまったのは
たぶん七割がた「ヒモ行灯」のせい。
でもそんな男を選んだのは、温帯自身なんだけど。
674 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/22(月) 23:49:21
>>672 お前はパン屋としては三流以下だよ。一流のパン屋になれる様しっかりやれや。
それとお前手塚をアニメーターアニメーターってしつこく言ってるけど、
アニメーターってなんだか分かってんのか?
>>674 上の書き込みで出てくる「アニメ作家」と同じ様な意味で使ってるよ
「アニメ作家」として評価するなら、監督、絵コンテ、作画監督
原画、動画のどれか一つぐらいは手がけてないといけないし
どれも絵を動かすセンスが必要になる
少なくともアトムの初期には絵コンテは切ってたし、原画も一部描いてた
と聞いたから、アニメーターと言ったんだが、何か問題あるかね?
手塚はプロデューサー的役割だから動画センスは必要ないとかいうの?
ふつう「アニメーター」といえば原画マン、動画マン、作画監督と
せいぜい演出までを指す。
手塚治虫をアニメーターと呼ぶのは、あまりにもズレ過ぎ。
手塚治虫をアニメーターと呼ぶのはズレ過ぎじゃないけど
手塚に動画センスがなかったから手塚アニメはダメっていうより
手塚にとっての理想のアニメ像がスタッフや手塚自身に見えてなかったのが
手塚アニメに対する評価につながってるんだろう
>>676 アトムの初期の回の演出には手塚の名前がある
中盤以降はほとんどないが
仮にこれは例外として手塚は「アニメーター」じゃないとしたら
「アニメ作家」として評価すべきはどういう役割なんだろう?
虫プロを作ったこと?
多くの作品に原作を提供したこと?
脚本への厳しいチェック?(豊田有恒らが悩まされたらしいが)
679 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/23(火) 00:57:13
>上の書き込みで出てくる「アニメ作家」と同じ様な意味で使ってるよ
なんだかんだ言っといて結局その程度だろ?
一流のパン屋でもないクセして笑わせんな。
>>679 パン屋ってどこの業界用語なの?
確かにこっちは全く業界とは関係ない素人だから
あんたの書き込みの笑いどころが分からなくて困る
>>640の人がアニメーター手塚治虫より漫画の神様手塚治虫を求めていたのと同じく
というのもどうかなーと思う
手塚漫画を読まなくても手塚アニメを楽しんだ人も多いよ
ジャンルを築いたという意味で
手塚にとってのアニメは栗本にとってやおいだな
今のアニメーターの苦境は手塚のせいじゃないし(責任の一端はあるが)
そのあたりは検証されなおされてる
いい加減スレチだからやめれ
グインのアニメの出来を語るならまだいいが
683 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/23(火) 01:30:07
BS2でグインの宣伝みたいなの見たけど、あのナレーションの女のしゃべり方
気持ち悪いな。口の中で何かが粘りついてるみたいなくちゃらくちゃらしたしゃべり。
684 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/23(火) 03:51:55
初期のミステリー作品はどれも大好きだったなぁ。
途中から何とも言えない「ネバネバ感」が漂ってきて、
悲しくなりながら遠ざかった記憶がある。
685 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/23(火) 05:49:26
なんか大喰らいのガハハおばさんと言う印象強いけど、
自分では
小食で繊細な伶人と思ってたらしいことを知り
驚いている
それだけでも精神的にナンだったなあ
正直、火の鳥はグインサーが並にウンコだと思いまつ ('A`)
ブラックジャックは大作だと思いまつが。。。。。
150センチないのに体重は100キロに迫っていた
パワフルでエネルギッシュな、被害妄想の強い陰険ばばあ
これが正体です
悪口欲のある人間がパワフルでエネルギッシュだったもんだから
後年はまわりから人がいなくなった
>>686 >火の鳥
初期の頃はカムイ伝に対抗意識を燃やした手塚が天皇制の成り立ちから現代までの流れを書く
構想だったのよ。それがいつの間にか仏教的輪廻転生思想の方がメインになっちゃった訳で。
689 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/23(火) 12:10:17
>>685 もともと高校までは太ってて牛乳壜の底のような眼鏡かけてて容姿も壊れてた、と自分では書いてた
そんで大学入学の前に一念発起してダイエットしてドラスティックに痩せたらしい
おそらくこの頃の自分が「真の私」として終生自分だけの中にあったんだろう
しかしそれもつかの間、やがてまた脂肪への坂道をまっしぐらに転げ落ちることになる
性格や容姿は本来どうでもいいんだが、作品にもろに悪影響が出てしまったのがね…
温帯の中にあった「美人は不幸になるべき」がアムネリスに反映されだしたあたりから
辛かったな。
「美人は何にも魅力がない」と言わせながら、作者はその美人に人の何倍も憧れてたって悲惨だよ
亡くなった時にジャバザハット時代の映像と90年代頃のスッピンに近い状態の映像が流れた
昔のお姿は確かに美人じゃないけどまあ普通でむしろさっぱりしてていい感じではあった
なんであんな化け物みたいになっちゃったのか不思議だったよ
お化けみたいな化粧や着崩れした着物
やっぱどこか狂ってたかと
「あなたとワルツに踊りたい」のストーカーが温帯の肉声だとオモタ
最近の姿は知らないな。
どこかで見ることができる?
696 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/23(火) 22:12:06
>お化けみたいな化粧や着崩れした着物
NHKでグインのアニメのところでコメントしてた時が一番最近の姿だよね。
化粧は凄かったのは置いといて、
着物を着崩れさせていたのは、あれは通だからワザトってことだよね。
なんか違うって思うんだが・・
マキマキの奥さんのなんたらしのさん(落語家の娘)とかは、
テレビ見ててもああならんよ。
あれ通のつもりでやってたの??
そうはまったく見えないのがね・・・
日本の伝統や幽玄の美が分かってるのはアテクシだけ!
と豪語しといて、旧暦を大間違いしたり崩れた着物の着方してんだからさー
笑われてもしかたないだろうに
着物が崩れていたのは、昔かかった病のせいもある。
個人をあまり貶めたくないので、多くは言わない。
>>698 乳がんのことだろうけど、そうじゃないよ
そこ以外の部分で変だったよ
変な安っぽい熊の縫いぐるみ柄とかなー。
>>696 自分で着付けするのにこだわったんじゃないかな?
自己流で下手でどうしょうもないよ。
着付けはプロにお願いすると自宅まで来てもらえるし
そんなに費用も掛からないから、せめて写真撮影があるときぐらい
頼めばよかったのに。
ヘアメイクも同じく。
ヲチ板に来たかと思った
「豹マン」について語るスレはここですか?
ベティちゃんのトレーナーについて語るのはここですか?
SF板スレは読まずに悪口いう奴のための隔離スレだニャ〜ン
>>702 豹マンだろうがww
wikiには「少年マガジン」と「ぼくら」に連載とあるが、「ぼくらマガジン」でも連載してたんだぜ。
>>702 豹マンだろうがww
wikiには「少年マガジン」と「ぼくら」に連載とあるが、「ぼくらマガジン」でも連載してたんだぜ。
あら、ダブっちまった。
ごめんなんしょ。
さよなら、レダ。
幼年時代、片隅の残照。
グインが完結しないこと、グダグダな文章、全て、
望んだのは、栗本本人でも出版社でもなく、
本を買い続けた、ファン達という魔獣だった気がしなくもない。
「マリウス、マリウス、白鳥の…
>>695 さんきゅー。
みんなの言っていることが良くわかった。
マリウス最強伝説
714 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/25(木) 05:51:24
やはり最後は精神的にかなり病んでたみたいだな。
それを諌める、じゃないな、気づいてなんとかしてくれる人が
周囲にいなくなってしまった。
重度の容姿コンプレックスだったと思うわ
実体とは正反対の小食者を真実の自分と思い込みたがってて
それを認めない世間は敵、美人は不幸、若い子はツンツンしてる、だもん
病気の影響だろ。
選ばれし自分は今回も運に恵まれて5年以上生きると信じてたぽいけど
暴走と悲惨をみかねた神様がガンを与えて
命を断ち切ってくれた人だと思ってる
「それぞれの秋」じゃないんだから、何でもかんでも「病気が言わせてるんだ」を言い訳にはできんだろ。
身バレするからあんまり言えないけどね
ワークショップでちょっとでもいい作品を出す生徒がいたら
「あーたしのほうが巧いの巧いの巧いの!!!!!」といわんばかりに
数ヶ月後に同じネタで本だしてたからね。こいつ。
うわあ…。
大正ロマンのあれですねw
サクラ大戦?広井王子?
別に大食いのデブでもいいと思うんだけど、それで売ってる♀タレントもいるし
自分より上手い作家がどんだけいても作品買ってくれて好きだっていってくれる読者がいればいいだろう
さらに恋愛やら結婚、出産した時点で「アタシはアタシでいいんだ」になるんじゃないのかね
なんか最後まで足りることを知らないままで逝っちゃったなって気がする
作家は坊主じゃねえんだ、それでいい
クリモトは自分が一番じゃなきゃ気がすまない病だから
常にマグマのような不満を抱えて生きることになってしまったね
それで売れたんだから、文句を言ってもしかたがない。
どんなに良い小説書いても、誰かの目にとまらないと売れない。
一度売れてしまうと、クオリティがどんどん下がってもそれなりに売れてしまう。
それが世の中なんだが、やはり不公平だよな…
大衆向けはベストセラー
良書は初版絶版で止まるのは出版界の常識
それを逆手にとってやりたい放題やってた作家
ビッグマウスと初期の名声で晩年まで偽りのイメージを引っ張ってた
張子の虎だったと思ってる
実際初期は面白かったからなあ…それだけに無残だ
売れ行きがメキメキ落ちていくのを見て、なにも気が付かなかったんだろうか
(粗悪品でも)大衆向けベストセラーがあるからこそ、
良書を初版だけでも発刊する資金を
出版社が確保できる。
不公平かどうかより、需要と供給、持ちつ持たれつ。
なので、劣化した栗本薫も誰かの役には立ってたんだよ。
せめて温帯も一目おくようなしっかりした編集者がついてたら
何もかも違っていただろう
略奪婚でブワッと舞い上がったその旦那が編集者なんだから
どうでもいいけど結婚出産なんてほとんどの女がやることなのに
あの舞い上がりっぷりはどうしたこと?
>>733 SF界のアイドルだった元妻へのあてつけ。
ドジさまや竹宮ケーコたんなど独り身だった女性漫画家への見せびらかし
735 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/26(金) 18:46:03
SF界のアイドルだった元妻て誰?
元妻は作家じゃないけど、そっとしとこうよ
栗本薫と関わったばっかりに延々とエッセイでも小説の中でも
栗本からいびられてた気の毒すぎる人だよ
「男にとって可愛いと思う子供は愛した女が産んだ子供だけだ」
愛した女が温帯で、夫が可愛いと思ってるのはd君だけってか?
> ドジさま
この人が居なければ御大の劣化は無かったかもと思わざるを得ない
略奪愛なんかした女には
神様がちゃんと天罰をくらわすってことだね
苦しんで死んだのも自業自得
>>736 父親に取っちゃ息子より娘の方が何倍もかわいいと思うがな
でも息子はやっと温帯の重石から解放されたわけだ
もう遅いかもしれないけど
>>736 昼行灯にとって可愛いのはD君だけで、元妻の子は可愛くないってやつだね
「と優しい優しいアテクシの夫が言っておりますの」なんて書くなよ
先方の子供がどんな気すると思ってんだ
大作家の自分なら何書いてもいいと思ってたんだろ
旦那は当初の予定通り元嫁と娘の下に戻るだろうな
温帯が稼いだ金の半分を持ってね
743 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/26(金) 21:13:27
一の日会、被害者ヨコジュン、
「わたしは女王よ!」
推薦したアトラス氏……
いろいろあったけど、今となっては歴史だ。
ヒモ行灯氏は確かに男のクズかもしんないけど、
温帯には相応しい相手だった。
いろんな事書かれて…
SFMでもし追悼特集したら誰がどんな事書くの?
永遠の童女で小食でナリヌさまのようにパーフェクトな美人作家でした。
傷つきやすい繊細な人で世の中の意地悪な人からいつも傷つけられて苦労されておられました。
かな。
化けて出てこられたら嫌だから。
746 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/27(土) 06:09:54
つまり745は、
温帯が信じ込んでいた自己増で、
現実は745の真逆だったってことか……
それはそれでスゴいな。
風と共に去りぬ」のピティ・パット叔母さんみたいだな
たとえ顔が残念で気に病んでいても、どこかで解脱しておおらかに生きてる人もいれば
温帯のように晩年に向かうにつれその劣等感があからさまになって
「アテクシは幸せ」だの「勝ち組」だの「美人は不幸になるべきだ」だの
自分と世間に必死で言い聞かせる人もいるんだな
>>745 そんなこと書いたら水島の爺さまも・・・・
オリーを通り越してアンダヌスになっちまったからなぁ
751 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/27(土) 10:34:09
>劣等感があからさまになって
「アテクシは幸せ」だの「勝ち組」だの「美人は不幸になるべきだ」だの
自分と世間に必死で言い聞かせる
そこまでいっちゃあおしめえよorz
>>742 元嫁も温帯に負けず劣らずどうしようもない女性だったらありかもしれんけど
これだけ歳月がたってればヒモ旦那への幻想覚めてるだろ
もう早川編集者でもなくて奥さんのプロダクションで食ってるだけじゃない
温帯の中じゃ自分は才色兼備のナリヌ
現実は違う、よって愚民ども(特に美人)はアテクシよりも不幸にならなければならない
この二大矛盾を抱えてついにはホメホメ要員のいる中庭だけが現実となった
……えっと普通に精神病だと思います
754 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/27(土) 12:15:41
ひょっとしたら温帯は
軽度の境界性、または
自己愛性人格障害だったのかな。
だったら後年の言動も、なんか同情してしまうが。
>>753 精神病っちゅーか、自己愛性の人格障害かな?病的ではあるが病というより極端に性格悪いだけ。
ヲチされるような弗はたいてい装備してる。
自分は温帯は「なんでも自分が一番」病だったと思ってる
赤い色が好きと言う人がいたら「あたしは黒、黒、黒、赤なんかダメ!」
と誰もきいてないのに突然キレてまくし立ててくるような。
どんな些細なことでも必死になって「あたしのほうが上」って言ってる人
現実に見えている容姿だけは評価をひっくり返せないので、そのへんが同性への悪口になった
幼少の頃のD君とも記憶力を競って
「アテクシのほうが息子よりもおぼえてる」と自慢してるよな人だったからね。
SFマガジンの追悼記事は誰が担当するんだろうな
中途半端な知識を寄せ集めて、「アテクシ、天才」とか思っていた感じ。
小説の中に出てくる個別テーマ、例えば軍事の戦略や社会構造や
自然現象もろもろでは、自分より詳しい人がいるのは当たり前なのに、
それが認められない。
別に、それについては知りませんでしたと素直になれば、
誰もそれで責めたりしないのに、出てくるのは開き直りばかり。
開き直ってたっけ・・・?
バレンタインデー起源を
ホモ(どっちもヴァレンタインに近い名前だったw)が愛の交歓をした日です
と堂々とのたまってトマト達の目をポーンさせたことは記憶に新しい
>>757 「純粋な心を持った才能あふれる人だった。彼の音楽は永遠に忘れられないだろう」
マイケルへのポール・マッカートニーの追悼コメントだけど、
彼を彼女に、音楽を小説に代えて
こんな感じじゃないか(棒読み
763 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/27(土) 19:17:21
>彼を彼女に、音楽を小説に代えて
お前、どっかでこういう言い回しの文章読んで、自分もこういう言い回し使ってみたいな
って思ってただろ?それを今使ってみたと。
764 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/27(土) 21:05:27
>756
それってまさに……
海外の小説って、様々なアドバイスをくれた人に謝辞を書いてるよね。
日本のSFではあんまり見ないよなぁ。
や、ほんとに人格障害で摂食障害っていうのは公表してたよ
日記かなんかで。
病気なんだから何言っても許されるってワケではもちろんないけど
(つか人格障害は病気ですらないけど)
皆が上で書いてるようなことってだいたいその症状の典型的な例なので
なんだか気の毒で。
夫と出版社にも責任あると思うけどね。
コピペのようなパクリも含め、あれを野放しにしてどうするよ。
自己愛はうちの会社にもいるけど
温帯みたいなのとはちょっと違うよ?
温帯って人前ではじとっと黙ってて後からあぐらの中で炸裂させてる人だったけど
自己愛は自分が嫌われてるなんて夢にも思わないから態度デカいし
お前たちはバカで俺だけが偉いと本気で言う
超迷惑なジャイアン。
> 中途半端な知識を寄せ集めて、「アテクシ、天才」とか思っていた感じ。
成功したら変な風になってなってしまった紫門ふみと一緒だな
知らない事でも「私は何でも知ってるのよ!」って感じでコラムを書いていた
勿論間違いだらけ
成功したり結婚してもしっかりしている人もいるのに
自分の姿が見えてないか、不遇だった人間ほど
鼻息荒く舞い上がって変な言動になるんだな
紫門ふみも自己愛だったんだろうか
あれほど信者のいる中庭に引き篭もっていたのに
自分では外と交流があって新しい刺激を受けていると豪語してたのも不思議なら
「クリスタル・パレスの中の水晶宮」というトンデモ記述にも疑問をおぼえない、
変な人だったな
>「クリスタル・パレスの中の水晶宮」
「トロのアラ」を思い出した
トロのアラは作中に出なくてなにより
ぶっとんだSFやグインならまだいけるが…
>「クリスタル・パレスの中の水晶宮」
これはすごいな
人間は50代になるとしてきたことの結果が出るというが
栗本をみてるとその意味が分かる
776 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/28(日) 21:09:14
惜しい人を亡くしたと言うより……
三十代で亡くなっていたら、もっと評価されてたかも知れないな。
舞台はじまる前ね。それか結婚前か出産前。
いっそ間引いておけば
いっそ方々の同性を攻撃しはじめる前に整形とダイエットをしておけば
整形はそれを求める人を幸福にすると今理解できました
温帯が整形すれば、罪のない周囲の人たちも、小説の中の美人たちも
みんな幸せになれる
もう遅いけど
作家として好きなものを書いていたのに、美人でスレンダーじゃないということが
生涯この人を蝕んだと思うと、整形したほうがよかった
>>781 温帯が当てはまる境界例(人格障害)傾向の人って、
美人、可愛い、可憐な人が多いんだよね。
それでも親と世界を恨みまくってる。
なので、整形すればみんな幸せになれる、
はあんまり期待できなかったと思うよ。
自分の知ってる境界はヲタでドブスだよ
容姿じゃなくて(それもあるだろうけど)成育史に問題があるんじゃないの
親を恨みまくってるとか
>美人、可愛い、可憐な人
それってまさに温帯の自己イメージじゃん
たまに本当にこの人は自分のことを可憐なお姫さまだと思ってる…?ということもあった
金持ちの家のお嬢様として育ち、自分のことを美人のお姫さまだと信じていた
岡本かの子くらい信じきれたらよかったのに。
セルフイメージと過酷な現実を行ったり来たりしてたのかな?
昼行灯はそうやって褒めてたそうだし
突如思い出した
ハンセン氏病云々てあったよね。
勘違い?
そんな境界性の温帯も金の力と略奪愛により勝ち組となり(本人いわく)
D君まで出来た
そこらで落ち着けばよかったのに
文章も性格も悪くなる一方って…
境界例に美人、可愛い、可憐な人が多いなんて聞いたこともないわ
特に、可憐はないよなあ。
可愛いもないだろ
>>787 クリニックとか複数の現場では、よく言われてたよ。
可憐タイプはかなり厄介でいろいろ起こってた……
中身はしたたかなんだけど、ケースワーカーとか
弁護士とか皆ころころ騙されて、訴訟沙汰とかね。
その「可愛い」は基準が低めなんじゃないかと思う
山岸涼子のマンガみたいで怖いじゃないですか
美人といっても、オウムしんり教の女性幹部みたいな感じかなと
可愛いといっても、垢抜けない天然悪女系かなと
可憐といっても、若いだけかなと
> ハンセン氏病云々てあったよね。
それとかゲイ問題で色々揉めてたな
795 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/29(月) 18:37:47
この人いろんなことのことを、いろんなことどもって書くのが粋がってるみたいで
鼻に付く。
そういう時は両手をもみしぼりましょう。気分がすっきりしますよ。
指が折れた
>>770 ブスほど結婚した途端に独身の人を見下したりするようなもんか
喪女ほど結婚したら処女をあざ笑うってやつだね
自意識過剰のブスほどそうなるらしい
かつての自分とおなじく独身には処女しかいないっていう発想なんだろうか
>>794 不幸なゲイを救うためにヤオイを書いているという温帯がヤオイを書けてないんだもの。
僕らは不幸じゃないとゲイの人に意見されて逆ギレし、
ヤオイ元祖のアテクシが救済してやると言ってるのに何ごとかと女王ぶりを発揮。
中庭の子たちがクリモトさんほどの大物があんなクズを相手にすることないと
言ってるから許してあげる、と上から目線でいきなり終わったのはこの時だったはず。
>>799 結婚すると急に上から目線になる人も多いし
独身だった時の事を忘れてしまうのかな
>>800 女みたいな顔した優男がねちょねちょしてる小説なんてゲイは興味無いんだよね。
温帯ってもしかして昼行灯しか男をしらないのに、モテモテでセクスについてもレズを含め
経験豊富みたいなことをぶっこいてたおぼえがある。
あんたたちまだ処女なのpgr発言も、喪女がようやくロストバージンで
舞い上がってたからだと今なら分かります。
温帯、愛もセクスも結婚も人それぞれなんですよ。
ブスで傲慢で小説はパクリで中庭信者とキモいヤオイにキャハハウフフの引き篭もりで
通りすがりのカップルにも尊敬していた森茉莉にも、不幸で惨めになあれの魔法をかけて
自慢の息子にはカビの生えたご飯を「お母さんのご飯が一番」と食べさせた挙句にニート
温帯にいいところはないのかて言いたくなるわ…
805 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/30(火) 16:21:21
女流のアガリはやっぱり寂聴か
ああなるのがいいのか?
まともな生活してる現役の女流っていないの?
林真理子が勝ち組で
SFでは新井、大原くらいか?
>>805 田辺聖子
実子はいないがパートナーに恵まれた。今も現役。
林真理子も新婚の頃はそうとうにイタタだったよ、夫がね夫がね連発で
作家なんて人並み以上に自意識過剰なのにモテ系の人は少ないし
そんな人が恋愛経験や社会人経験もなしに結婚すると幸福の大逆転を
果たした気持になるんだと思う
究極の勝ち組、田嶋陽子先生を忘れてもらっちゃ困るな
山田詠美も吉本ばななも江国香織も、仕事の質はそんなに落としてないよね
会社の子も浮かれてたけど周囲がさりげなくシカトしてたら自慢は止んだ
単純にノロケ自慢が暑苦しかったからほっとした
なんかここ最近の書き込み読んでるとしきりに思い出されるのが、
「星の海に魂の帆をかけた女」に出てくる主人公の母親なんだよな。
20代までは遺伝だから仕方ないが、
30過ぎたら自分の顔に責任を持とう。
いい人生を送っていればいい顔になる。
他人をねたんだりひがんだりしていると、ゆがんだ顔になる。
温帯だって若い頃はそれなりだったよな。
容姿にコンプレックスを持ってたのならなおさら
なんであんな化物みたいなメイクするようになったんだろう
アレなら素顔晒した方がよっぽどましだと思う
温帯はあれを美しいと思ってやってたのかな
略奪愛をやっても何の罪悪感も感じてない目つきって誰かが書いてたな。
温帯にとって他人はすべて負け犬で、自分の人生だけが勝ちなんだろう。
人生があの顔に出たとしか言いようがない。
>>811 それ、「40歳を過ぎたら自分の顔に責任をもて」だよね。
>>813 まあ、人の男や父親を奪う女なんて人を傷つけても怖ろしいほど平気だし
それをゲームのように楽しむボダだからね
ちと弁護しとくと、
略奪愛にもちこんだのはヒモ行灯氏。
温帯の「お初」を奪って、その様子を
あちこちに電話で「報告」して、既成事実を作った。
温帯はヒモに操られ、奥方を追い込む電話をかけた。
ま、そんなヤツに翻弄される程度の女だったわけだが。
>816
うわ…最低だ昼行灯
>>816 これがホントなら、サイアクすぎるんだけど
業界では有名な話とか?
女の腐ったような男だな
そんな昼行灯と温帯
同時期に病院へ(><)
つまり、ネリィのボディにアムネリスの精神だったのだろうか
老後の楽しみが無くなった
精神はシルヴィアでしょ
アムネリスは温帯に不当なまでにsageられ続けてたけど、根はいい人だったよ
根は素直で純情なアムネリスが作中で叩かれまくって
可愛げのないヒス女のリンダがマンセーされてるのは納得いかなかったな
昔からリンダは好きじゃなかったけど、最近はひどすぎる。
美人は性格悪いんだぞと温帯が読者の反感を誘ってる感ありありで
だんだん温帯の美人憎しの根深さに気持が悪くなってきた
魅力的な女性キャラ書けない801作家は結構いる
>>825 リンダは昔からひどすぎたよ
ヒロインだから嫌でも話の中心で目に入ってくるのが嫌なんだよな
ユリウスのモデルはヒモ行灯だった…?
昔は、生意気で小賢し気で実際に居たらうざくて嫌な奴だけど、物語の中では何かやってくれそうなキャラだった。
今のgdgdループを吐く人形に比べたら何万倍マシだったか・・・
グインをずっと読んでた人達ってさ、100巻読み続けたら
素晴らしい大団円を迎えることが出来る、それはどんな
ラストだろうとか思いながら読んでたんでしょ?
なんか笑けるw
期待に胸膨らませながら熱心に読んでた20年以上前の人達が
なんか滑稽に思える。その先には何もないんだよって、
いくら読んでもどこにも行かないんだよって教えてやりたい
くらいだよ、20年前の自分に orz
50巻あたりでグイソから解脱したけど
当時はそれを自分が大人になったせいだと思ってた
魅力的だった部分はパクりありきのクオリティだと最初から知ってたら…
その後温帯という人間の醜悪さと凋落の末路を見、神様はいると確信した
人をあざ笑ったり傷つけるような人間には必ず運命からの報復があるのだと
あの傲慢と「あんたたちまだ処女なんでしょpgr」ほか他人を嘲笑する発言の数々に
いつかは本人の上に何かあるんじゃないかとは思ってた
>805
菅先生あたりでは??
大原さんはもう作家ではないし。
それは大原さんに失礼では
SF界の女性作家は大多数は普通に結婚してないか?
ただし執筆量が激減する人が多い
SFじゃなくてホラー系だけど篠田節子なんてすげーまともな人。
前テレビで見た。
まともが一番。
他の女性漫画家や女性小説家の独身率の高さに比べたら
SF界は紅一点状態で結婚に結びつく人は多いだろう
漫画家は、作家本人の作業量が果てしなく多いからなあ。
台所の隅とか空いた時間、みたいのじゃ絶対出来ない職業。
独身むべなるかな。
漫画家でもスイーツ系はわりと結婚してるよね
温帯が開祖を自称する数字系は漫画も小説も独身率がずばぬけて高いから
ますます温帯は「アタクシ勝ち組!」の得意気分を引きずった
なのに、温帯のエロの萌えなさは異常
>>830 リンダとレムスは王家の聖双子というよりは団地の兄妹と言った人がいるけど
本当にそうだ
けどお子様の頃はそんなことにも気がつかず、温帯の名作からの各種名場面
パッチワークにワクワクしてたものだった
青い血どころか団地の兄妹だったことは今のリンダとレムスの状態がしめしてるわけで
思えば遠くに来たもんだ
ずーっと不思議だったんだけど、そんなにも「勝ち組!」
な気分になるってのが想像つかん
喪女にとっては後から「独身女や処女どもはpgr」になっちゃうくらい
モテるかどうかが、生きるか死ぬかくらい重大なことなのかい?
そういうタイプの人は2ちゃんでもよく見かけるな
>>841 元喪女による喪女pgrは、へタレ男の後輩苛めに置き換えるとわかりやすい
上級生のパシリやらされて苛められてたへタレが
自分が上級生になってパシリから開放されたら良い先輩になるかっつーと逆で
へタレだった奴ほど滑稽なほど威張り倒して
かつて自分がやらされたパシリを後輩にやらせて苛め返す縮図と同じ
中途半端な勝ち組ほど、コンプレックスの裏返しでかつての自分と似た者を
叩きたがる
勝ち組の基準が、女の場合モテ力で、男の場合は権力というだけの違い
>>843 な、何という分かりやすい…!
目からうろこだ。つまり貧乏人が成金になったようなものか。
つっても本物の金持ちは頭の上に山ほどいるので、貧乏人の前でみっともなく威張りだす、と
整形やダイエット美人、仲間の中で一番早く結婚・出産した喪女もそうなるな
ダイエットによって痩せた女ほどコニーに容赦ない。
整形によってモテるようになった女ほどモテぶりを自慢する。
どっちみち頭悪くて性格も悪いだけなので、友達を失うことになる
昼行灯が夫でも全然うらやましくないけど…
だから温帯は繰返し
世にもマメでアテクシに優しい夫と言い言いしてたのか
>816
これまで「太陽風交点」事件の顛末を漏れ聞くたびに、
本当にこいつ1人だけが原因であそこまで酷い事になったんだろうか?
とやや疑念があったんだが、それが完全に払拭されてしまいそうだ…。
>844
痩せて以降の岡田の言動もご参考にどうぞ。
>>842 この業界は同人もふくめ自意識過剰な喪女が多いから
「アテクシ勝ち組!」「あの子処女じゃないのpgr」も目立つよね。
ボダなんだろうけど
萌えが男をダメにする
男は元からダメ
>>835 篠田節子ねぇ・・・。
作品中で「アテクシの繊細な心を理解できないバカ多すぎ」的発言が
随所にあるのはどうよ?
相当ゴーマンなかんじがするんだが。
>853
篠田節子は前半はそういう感じの主人公が「実はそのあたくしが一番ゴーマンでした」とうちのめされるオチも多いよ
「あ、ボクのこと、馬鹿とか思ってる?」
とか言いつつ、仲間に「初夜」の詳細報告しまくった
誰かさんは、男として人として最悪最下劣。
そんなクズに身を委ねる女も、終わってる。
社会淘汰されてしまった。
あらゆる意味でお似合いの夫婦だったかと
割れ鍋になんとかを地でいってたわ
D君だけは可哀相なので、両親を反面教師に何とか自立の道を歩んで欲しい
えーっと、自分が処女のときはリンダを神秘的な処女扱いで
使用済みのときは無知な未使用後家あつかい
ってこと?
初期からアムネリスを「美人だけど性格悪くて頭からっぽ」と男たちに言わせては
悦にいっていた感じはあったけど、それが全女性キャラに及ぶようになっては
物語じゃなくなってるよね。
温帯の美女憎し・同性嫌いは病気の域。
アムネリスって性格悪いとは思えないけどなぁ
アムネリスって若くして更年期障害になりそうでヤだ
リンダは14ですでに更年期障害になってたよ
環境がああなら普通、重圧に押しつぶされそうになって
ミアイルやレムスみたいになってると思う>アムネリス
しかし気弱な弟がいて気高い美女の姉という設定がかぶっている辺り
当時儚げな弟欲しかったのかと思ってしまう
そういやマリウスも気弱な弟だった
気弱じゃない弟ってスカールくらい?
そうか。
あのイタ過ぎる発言、文章の数々。
ギョッとする容姿。
一種の人格障害だったか。
それなら納得する。
温帯のは肝心の芸がパクリでそこからも劣化していったから
極端に性格の悪い廃人でしかない
「どうしてアテクシのお茶会が抽選が必要なくらいの満席にならないのよ!」
と最後まで思ってたはず
まともな人はみんな逃げて劇もワークショップも解散(温帯いわくあっちが悪い)
中庭信者も同型脳の相当なイタタばかりと思われる
865 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/02(木) 07:32:14
そこまで言ってやると……
確かに温帯の人柄を誉める人って、いなかったけどなあ。
少なくとも「太陽風交点」事件までは
SF界も支えてたみたいだけど。
其の頃は天才作家ではなかったの??
デビューから結婚するまでは才気あった
元ネタのアレンジにせよ何でもすごい勢いでキャッチなものが書けて
ヒントでピントでも回答正解率が目立ってた
そこが絶頂期でその後長い長い劣化の道を歩いていた人
才気はあったと思う。
20代、デビューしてから本当に努力していれば違っていたと思う。
コミュニケーション不全症候群とかなんとか、
あちこちの知見を寄せ集めて、仮説に仮説を重ねたような論文出して、
自分では自分が頭いいと思っている。救いようがないと思った。
コミュニケーション不全症候群は本職が批評家ではない人間が書いたものとしては
批評家からも評価はよかったはず。酷いのはタナトスの子供たち。
この人の本で埋まってる書店の棚は他の若手に譲って欲しい
ダイジェスト版なり出して巻減らすかいっそラノベ枠のが馴染むんじゃ無いか
グインも30巻までは面白いんだから困る
下手に才能があったからそれに胡坐をかいて前進をやめてしまったのだと思う
デビューする前は漫画家になりたくて20回も30回も落選して
それで小説に転向した
不遇のときはネバーギブアップで努力する人だったが、
世に認められて目標を達成した後、妥協と怠惰に耽溺した
誰かに認めて欲しい、から認める側の立場になった途端
上昇から下降に転じる人は多い
それまで他人という物差しで計っていた自分が
自分という単位の融通が利く物差しで計るようになっただけのこと
客観視して他人が面白いと思うような作品を書いていたのに
自分を楽しませる作品、つまり同人化に拍車が掛かったゆえん
でも、少なくとも自分を楽しませていただけいいのかもしれない
世の中、他人も自分も楽しめない作品しか書けない小説家なんてざらにいる
>誰かに認めて欲しい、から認める側の立場になった途端
>上昇から下降に転じる人は多い
ああ、これだ…
思い当たる人が他にもいるわ…
結婚したアテクシ勝ち組!なんて舞い上がる人間にはろくな奴いないけど
大量のコンプ抱えた人間がこの立場になったら、うっかり間違えば独裁者だよ
873 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/02(木) 12:36:16
集英社からあの巻数を出すのとSFの出版社から出すのとでは意味が違わないか…?
"サーガ"を冠するなら指輪物語の密度を作れとは言わないまでも、もう少し謙虚に吟味して欲しい…
敷居の高さと読むリスク?のバランスが悪すぎる
当選するまでは公約を掲げて
当選したら反故にするってことですね
もしかしたら、それはあるかも。
リアルでも結婚した途端に態度がでかくなる喪女いるじゃない
結婚しただけで勝ち組だとかモテたとか思うあたりがおめでたいんだけどさ
それで周りがいっさい見えなくなる
温帯もそれだったと思うよ
そういう人が離婚したら面白いのにな
ホメホメ信者と中庭に引き篭もっていたとしても、クオリティを落とさないことは
可能だったはずなんだけどねえ。<客観性があれば
>850
元々、田嶋陽子を3000倍くらい増幅したようなウーマンリブの極端な闘士だったのが、
ある日突然「私は人類史上初めて、完全な結婚を達成した」と宣言してつまらない男と結婚。
産まれた娘も「完全な子供」であると宣言し賞賛し続けた。
その結果世間の好奇の目に晒され続けて育ったごく普通の内気な娘が主人公。
>「私は人類史上初めて、完全な結婚を達成した」と宣言してつまらない男と結婚。
「アテクシ勝ち組!」な喪女ってこういうところあるよね…
田嶋陽子は根は可愛いと思ってたよ。
冗談も通じるし褒めてくれる男がいたら笑顔になるっていうか。
温帯の病理はもっと別のところにあったから満たされなかったと思うけど。
>>816,855
すっげ、国宝級の珍しいバカだな。
>「あ、ボクのこと、馬鹿とか思ってる?」
二重三重、いや、十重二十重のバカなんだな。
>>855 確かに、すげーマジバカ。馬鹿の上に人として最低。
885 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/02(木) 21:35:25
>私は人類史上初めて、完全な結婚を達成した
それ、ほんま?
できればソースを……なんか、イタいを通り越して、悲劇だな。
>「あ、ボクのこと、馬鹿とか思ってる?」
Kさんに対する電話だな。
むかしSF大会夜の飲み会で、某作家にきいた。
でもな、男も女も、時として最低の異性に惹かれたりするもんだ。
>>885 >私は人類史上初めて、完全な結婚を達成した
これは別のSF小説の話な。
温帯ってこれっぽいと例に出されただけ。
>>884 >人として最低
これなんだよな。これに尽きるんだよ。
オレの知る限りでは最低野郎ってのは二種類ある。
まず、悪意があって人を傷つける奴。
「最低」と聞いてみんなだいたいこっちのタイプを頭に思い浮かべると思う。
もう一方は、倫理とか自制とか仁義とか誠実とか欠如してる奴。
ヒモあんどんみたいに、馬鹿という評価がプラスされるタイプ。
他人の気持ちなぞまるでお構いなし、自分さえ良ければいい。
自己保身に走って太陽風交点事件こじれさせるとか、いい例。
得意気に不倫自慢なんかもそうだろ。
自慢したくてたまらないのと、女房と別れて新進女流作家とくっつけば美味しい目を見られると踏んでのこと。
男は基本的に自慢するのが好きだからな
世の中には昔レイプなどの犯罪をした事を平気で自慢するキチガイ男も結構いるそうだし
二人ともどっこいどっこいのお似合い夫婦だから
もうどうでもいいわ
一生二人で自慢してたらよかったのに
誰も羨ましがらないことばかりで
890 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/02(木) 23:14:12
ナリスがヴァレリウスにレイプされるくだりは
温帯が自分自身と昼行灯を投影したのかな。
ヴァレリウスが昼行灯か
小説の中のキャラにてめえと夫のセクスを重ねるとか、マジ勘弁
それが昼行灯とアンダヌスときた
じゃあサザエさんとマスオさんに置き換えて想像しなよ
148センチしかなかったのに70キロあったのか
一番痩せてた時のウエストのサイズが年々ほそくなる人の体重ですから
897 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/03(金) 17:38:27
ナリスは珍しく男ファンの心も掴む美形キャラだったのに
温帯憑依後は作中の絶賛とは逆にどんどんバカになってたから
グインまでが「ナリスさま」とさま付けした時には最後に残ってたものも消えた
>>898 うわぁ…そんなことにまで…
31巻で解脱しておいて正解だった
>>891 幸運な人だねー
以降はケイロニアを含めて総ホモ化、女性キャラ悲惨白痴化
公と私のパーテーションが完全に無くなっちゃったんですね
えっそういうことになってたのか
グインがナリス様って…キモイ
一体何様なんだ?天使様?神様?
そこまでナリスアゲする意味がさっぱりわからない
あはははははははh
知らない人に記憶喪失後のぬこを見せてあげたいよ!
あのカッコよかったケイロニアの重臣たちのgdgdっぷりも!
ハゾスまでおばさん言葉になるんだyo!ヴァレと区別つかん
>>898 男性だけど初めから心掴まれなかった
2、3行目は同意
>>898 ナリスって男ファンにも人気あったっけ
女をもてあそぶところが好評だったのかな
や、もう最後の五年くらいは温帯自身がもうイカれてたと思う
初期のナリスが男性ファンにも人気あったかどうかはともかく
男にカマ掘られて「やめてやめないで」とほざく男臣でなかったことは確か
男臣って何で男臣って言うの?
男の姫だから
なるほど!
まだ熱いね、ここ。
愛されてたのね、温帯ってw
30巻までは何がどうなって誰がなにを言ってと
頭に入ってるんだけど
そっからはほとんど白紙の小説だわ
何の感動もない
同人グイソも出版されないかな?
読みたくなってきた「やめてやめないで」
やめとけw
おまへの最悪の予想の遥か斜め下をきりもみ落下するような代物だぞ。
どれだけあのフィリップ=ナリスが温帯の憑依により
腐ってしまったのか興味はある
おとなしく「アンジェリク」から本歌取りしてればよかったのに
>>913 やめてやめないでは点牢に申し込めば買えると思うよ
思えば同人誌でのヴァレナリは後の点牢本に比べればまだ大分記述に遠慮があった…
同人の時点で、数字板の強者が口あんぐりな代物だけどねw
いやもうね、「やめてやめないで」の時点でナリヌじゃないだろうっていう
最初の同人は
・散々な目に遭わされ過ぎキレたヴァレ、ヤってしまうが実はマジ惚れだった
の1話のみ。
その後の
・翌朝恐る恐るナリヌに会ったら実は両想いだった
以下やめてやめないで等のgdgdは点牢本(1話目のより過激なリライト含む)。
その後
・多忙なヴァレがあんまり構ってくれないので拗ねたナリヌ手首切る
っていう話も同人?で出たらしいが orz
エロ同人って結局キャラクター使って自分がオナヌーするための
リビドーのはけ口
自分の性欲満たすための行為だから本来隠れてやるもんだ
それを通販するだけじゃ飽き足らなくなって
一般書籍市場で公開するようになったから
それまでのファンがウゲッとなって離れて行った
可哀想なのは少しぐらいの汚れにびくともしなくなった俺等よりも
放送局込みでアニメ化した「それ」のファンになった罪も無い少年少女たちだ
天下の国営放送なんだから無垢な瞳で見ているぞ
子供たちは
921 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/04(土) 20:10:14
多作ぶり、言動、パワー、容姿。
いろんな意味で怪物だったなあ。
>拗ねたナリヌ手首切る
・・・初期のナリヌからは想像もつかない
ヤりにくるヴァレもヴァレだ。お前純潔を守る立場じゃないの窓牛として
しかも温帯本人がこれ「正編」だと言ったんだよね?
いいよヤオイでも
素敵なものならね。
だけどこれは何かちがーうキャラちがーう
噂によると早川の本編中にちゃんとソレに対応した
「ナリヌが手首に包帯巻いてる」
っていう記述があるらしい。
ナリスもシルヴィアも
どんな状態でも私のことを愛してね、尽くしてね、讃えてね。
=温帯。
リンダも追加してくれ
アニメグインのエンディングでリンダだけ二回出てくる。
リンダそのものは別に嫌いではないが、スタッフが贔屓してるみたいでなんかむかつくわ。
作者本人が贔屓してるからな
初期リンダはお姫様というよりは、冒険小説の勇敢な少女ってかんじだった
今のリンダは温帯が憑依して「アテクシ美人だけどちょっと不幸なの」の自己陶酔
温帯に目をつけられたらキャラ崩壊のコースをたどってる。
最新刊のあとがき見た
なんか皇帝病みたいに段々弱っていってるの自覚してて
でも前のめりなんだよね姿勢が
ロードローラーのように駆け抜けた人生だったんだなぁ
下り坂だけどね
>>922 本当に凄いのは、その描写だけどなw
コトに及ぶ前に、「あぁ、ナリヌ様」なノリのヴァレ独白で、
20ページ超を、要するらしいw
そんなもん読みたくねえぇぇぇ!
悪名高きウルフガイとどちらがイヤ〜ンなカンジ(古っ)か
>>934 なにそれ
ウルフガイでも作者自身の同人ヤオイあったの?
ヤオイじゃなくて、無駄な冗長さ加減についてってこと
937 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/05(日) 06:41:58
温帯とは首都圏の大会でお会いしたきりだった。
でも、其の頃はもっと「まとも」な人に思えた。
よく、それほど美人ではないけど、
結婚してどんどんキレいになる人っている。
温帯、それほど悪くはなかったけど、
結婚してどんどん崩壊して行ったみたいね。
「わたしは幸せよ!」と叫ぶ人ほど、不幸な者はいない。
多分、その不幸さが膨大な創作の原動力だったのかなあ。
逆に本当に幸せだったら、小説も素人芝居も
もっと手を抜いていたろう。
女にとって結婚ってそんなにすごいことなんだな
男は結婚によって仕事が劣ることなんかないのに
女にとってと言うより温帯にとっちゃものすごい事だったんだろ
アテクシ勝ち組!アテクシ幸せ者!と生涯大声で言ってなきゃ
いけなかったくらいの、だからね
941 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/05(日) 14:14:38
うん。
それが悲劇の根本だな。
結婚すると一気に偉そうな態度になる人ってよくいるからね
>>940 もともとそんなに不幸な生まれなわけでもブサイクなわけでもないのに
何が温帯をそこまでさせたのかね
もっとブサイクでもビンボでも喪女でもそれなりに暮らしてる人はいくらでもいるのに
寝たきりの弟さんがお手伝いさんの手で完全看護できた家でしょー?
ブスはブスじゃないかと思うけど?
あれで高校の頃肥満体で牛乳瓶底メガネなら立派などブスモサオタだよ。
一時劇的にやせて、甘い言葉でその気にさせる昼行灯を略奪愛した時に
勘違い方向に飛んじゃったかな
自分以外の人間をいつも不当にsageてないと精神安定がはかれないって大変だと思うわ
整形すりゃよかったのに。そしたら今度はブスをみてpgrする人間になったとは思うけど
本人は幸せに暮らせたんじゃないの?
もしかしたらこの人も、
「世の中には3種類の人間しかいない、家族と使用人と敵だ」
な人だったのかねぇ。
949 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/05(日) 19:13:41
T中マキコにも天罰下るだろうか?
T中は政敵以外の一般人を無碍に叩く事はないから別にいいんじゃね?
親父に激似の面で堂々として自分が「少食でカヨワイ美人」と思い込んでるわけじゃないし
そういやその人、温帯にアムネリスと同じって言われてたっけね
親の七光りで世間知らずで自分が見えてないからとかいう趣旨で.
どの口が…
952 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/05(日) 20:58:37
>自分以外の人間をいつも不当にsageてないと精神安定がはかれないって
まるで2ちゃんねらーだなorz
T中マキコは若い時は美人だった。
政治家になったのが40代だから、その後の顔しか知らない人が多いけど。
角栄も晩年の太ったヒゲ面が有名だけど、若いときは整った顔だったと言われてる。
956 :
転載:2009/07/06(月) 00:49:59
906 名前:ななしのいるせいかつ:2009/07/03(金) 00:14:27
多くの女は原始の時代から、常に自分は優位にあるとしたがる習性があるので
処女のうちは非処女を不潔と呼び
非処女になった途端に処女を馬鹿にして
学生のうちは大人をヲバと蔑み
卒業した途端に学生を子供と嗤い
派遣社員になると無職を馬鹿にして
正社員になると派遣社員を馬鹿にして
未婚時代は既婚者を可哀想といい
結婚すると未婚を不幸として下に見て
出産すると妊娠未経験を欠陥品と思いはじめる
これって…
項目が少し違うだけで習性は別に女に限らんがなw
>>956 そんなんだから男尊女卑が世のスタンダードになっちゃったのかな
959 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/06(月) 06:07:32
温帯は結局、どうしたら満足だったんだろう。
自分以外は全部不幸になって欲しかったのか。
ヒモ前妻に電話した
「わたしは女王よ!」が
ホンネだったんだろうな。
女王として、みんなから敬われたたい。
哀れな。
謙虚な人は自分よりも上をみて身を慎むんだが
温帯は上に上がった途端に舞い上がって努力を忘れたからな
自分以外は不幸にしないと自分ageが保てなかった
blogとかでメンヘラカミングアウトしてる801同人やってる人のほとんどは
主人公やその周辺が不幸になるドロドロ話を好んで書いているよ
なんだろう、なんかモヤモヤする。
普段SF板に居ないからわからないんだが
この板ではageとかsageとかって人間に対し使う習慣があるの?
レスの内容には別に文句ないんだけど。
>>943 男に生まれなかったというのに尽きるんじゃないかと。
>>963 男に生まれてても2ちゃんによくいるような
女に恨みを持った卑屈で陰湿なキモ喪男になってたんじゃないの
966 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/06(月) 21:49:43
人生はわからん。
作家としてはほぼ頂点を極めた温帯は
人間として、女としてほぼ最低の部類だった。
しかもそうなる道を自ら選んだ。
この人の対極にいる、
名門で可愛くてグラマーで謙虚な
あの方は、
作家としては大成しないまま終わりつつある。
しかも、ご家庭にもいろいろと。
まったく、天は二物を与えんな。
967 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/06(月) 21:53:28
だから誰だよそれ。名前も出せないならわざわざ書くなボケ。
女は図々しくてあつかましくて性格が悪い方が勝ち組になりやすいのかもしれん
美人でも謙虚すぎる女性は幸せになりにくいのかもしれん
>作家としてはほぼ頂点を極めた温帯は
体脂肪率だけならばラノベ作家界のトップクラスだったな。
栗本薫に比べて、SF的構想力においては圧倒的に隔絶した才能を誇り、
容姿の面でも栗本に比べればまぁかなりましだと思われる国内女性SF作家というのも、
ぱっと思いつくだけでも2〜3人くらいの名前は出てくるな。
まぁ、SF的才能は必ずしも作家的成功を約束しないけどね。
972 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/07(火) 01:22:20
だからその思いついた2、3人の名前を出せって言ってるだろクズ野郎。
大原まり子、新井素子、菅浩江
ここに大和真也をいれられないのが、個人的には残念だ。
銀座のホステス出身で女優の肩書きもある鈴木いづみなんて人もいたな。
鈴木いづみは、ポルノ映画にも出てなかったか?経歴知ってかなり驚いた。
最後は最近のAV女優と同じく、不幸なことに…
976 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/07(火) 06:02:29
すまん、山尾先生ははいらんのか。
鈴木いづみの最期をしらなかったよ。
女と女の世の中はけっこう好きだったんだが。
今更ながら、ご冥福をお祈りします。
>>968 そんなもん男でもそうだ。
今だに人の世は弱肉強食度の世界だよ。
むしろ昔よりひどくなってるかも。
温帯の小説が良作だったなら、人格障害だろうが何も言いませんとも
偉人のほとんどはそうだっていうし
クリモトの場合
あの毒々しい性格のまま「私は女王よ!」で押しとおった人生だってだけじゃない
>>966 温帯は作家としての頂点を極めてない
他の作家に失礼だ
極められそうだったがズルっと滑り落ちたってところかな
グインが初期のグインであり続けたなら、百巻で終わっていたならあるいは‥
『心中天浦島』あたりは傑作だと思うのだよ。
あのころはたしかに才能あったんだよなあ。
うん。
初期は確かに才能あったんだ。だからこれほど大量のトマトがいるんであって。
やっぱり結婚による「アテクシ勝ち組!」がまずかったのかな
そんな喪女、一般社会じゃ笑いものだけどな
常に「アテクシ勝ち組」「アテクシ正しい」になるように、
ブレまくりで生きてる人は、男女を問わずに多い。
温帯は極端すぎたけどね。
心のメタボには気をつけようと思ったよ。心も体も脂肪がつくのは簡単。
死んだ作家にいつまでも愚痴り続けるスレはこちらですか?
とっくに沈んだと思ったのに。
誤解をおそれずに言うなら、小説は負け組のものだと思うんだな
書く方も読む方も
突き詰めれば勝ち組なんてものも存在しなくなるはずではある
人間である事自体が負け組とも言える
だから「アテクシ勝ち組!」なんてふんぞり返ってる連中にろくな人間はいないわけで。
図々しいのはそのとおりか。
2ちゃんには自称勝ち組がたくさんいるよね
992 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/08(水) 06:04:46
みんな決して温帯を嫌ってたわけじゃない。
かつては希望の星だったかもしんない。
それがどこでこんなことになっちまったのか、と
哀れでならないんだ。
本人の性格が一番問題だったろうけど、
やっぱ崩壊のきっかけは「ヒモ」だろうな。
>>992 「内向き」になるより外に開かれた視点を持ち続けてほしかったよ・・・・
もしかして、あのチソコさえいなかったらそれだけで日本SF界の沈没はかなり食い止められてたんじゃないか?
>みんな決して温帯を嫌ってたわけじゃない。
温帯がみんなを好きだったかというとやっぱりそういう訳じゃないんだよな
多分そこが問題なんじゃね
読者を好きな作家ってヘンだよ。
何の変なことがあるものか。
お客様は神様ですと言った人もいるのに
にゃほにゃほたまくろー
1000 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/09(木) 00:34:42
にゃほにゃほたまくろー
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。