1 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :
2009/05/23(土) 03:15:40 とりあえず2巻も無事発売されたし そろそろスレッドの1つも建っていい頃だと思うんだ ところで、Sって誰なんでしょうね
このスレが100まで行ったらハヤカワのミリタリSF路線が正しいみたいで嫌だ
ゴミスレ立てんなボケェェェェ!!! こんな…こんな…超駄作のスレをよぉぉ!
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/05/23(土) 07:52:19
つまりぬるぽ
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/05/23(土) 09:22:46
ぬるぽな艦隊だな
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/05/23(土) 22:56:23
本拠地の星系へと近づく。 ↓ きっと敵が待ち構えているから別の星系へ行こう! の繰り返しだけで延々と話が続けられそうだよな。 まるで某少年誌の海賊漫画のようだ……。
1巻読んで速攻売り払った記念作だ。
ぼやきSFという新境地を切り拓いた本作だが。。 ふざけんなハヤカワ、文庫本カバーに入り切らねぇんだよ、ボケ。 銀背の判型に戻りたい訳でもないのに、くだらねぇことをするな。
あれ?以外に不評なのか 管理職の悲哀と、長期に渡る戦により失われた組織文化の 復活ってテーマはそれはそれで面白そうだと思うけど まだ、2巻買ってないけど
一巻読んだ限りでは 主人公が何かやる度にいちいち「今回は上手くやった様だが英雄面されると迷惑だから無事帰還できたら隠居しろ」と言いに来る 女政治家がうざくてたまらなかったな。指揮にも口を挟むし。 多分二巻以降でヒロインになるんだろうなという感触はあるけど、あんな絶望的状況で急に指揮官にされた浦島太郎な主人公に 難癖つけまくるキチガイがヒロインなのは、ツンデレと考えても嫌だな。
若い女ならそれでも構わんが 夫と死別してから10年経つというババア。 年相応の落ち着きもなく責め立ててる。うぜえwww というのが二巻読んだ感想。 捕虜になってたカリスマ大佐がライバルキャラになって これが話の軸になるのかなあ、と思ったらそういうこともなく 主人公ガンバってます、他の人はみんなアホです、だけだった。基本的に一巻と構造一緒 なのでたぶんこれ飛ばして3巻読んでも問題ないだろうな
12 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/06/13(土) 00:35:56
へぇ、不評なんだ。基本SFっつーよりミリタリ小説だからな、無理も無いか でもこの調子だと3巻の翻訳はでない可能性があるな
ミリオタ入ってる俺は結構面白かったぜ。 女政治家はうぜえけど、奴も必死だし変に艦隊の「民主化」が進んでたあの状況だと 口出しすんのが普通になってたのかもな。で、それが主人公でひっくりかえされたし。 個人的にはドーントレス艦長のほうが好きなんだが…… 一番むかつくのは、シリーズ途中で判型変えやがったこと。 本棚に置くとちぐはぐで猛烈にみっともない。 本文中で艦隊規模に全く触れてないけど、原書には冒頭に観戦一覧があるっぽい。 少なくとも原書の3巻と4巻にはある。翻訳時にはしょりやがったのか? あれをはしょられると艦隊規模がわからんから損害の手痛さが把握しにくいよ。 続巻出すならあのリストもちゃんと載せてくれ。
観戦一覧じゃなかった、艦船一覧。
最初は200隻規模の艦艇と言われたが、その構成がよく解らない。 戦艦・巡航戦艦が主力だろうが、駆逐艦、重巡航艦、補助艦(工作艦だろ?)などがワラワラいて、 どれが何隻いるんだろうか。 重要な戦艦・巡航戦艦ばかり描かれるのはしかたないけど。
>>11 >他の人はみんなアホです
これは違うなぁと思う。
今回は部下の扱いについて焦点が当たっていたし、優秀な者に任せる選択をしているから。
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/06/27(土) 12:05:09
>>15 原書3巻の一覧表を書いておくよ。
シンディック本拠星系でギアリーが指揮権継承直後の状態。
欠番になっていたりするのはその前の交戦で喪失した模様(おそらく再編成済み?)。
補給艦・工作艦がずいぶん少ないけど、1巻の最初の方で結構喪失したようなことを
言ってたような気がするから、文字通りの「生き残り」なのかも。
第2戦艦戦隊
ギャラント,インドミタブル,グローリアス,マグニフィカント
第3戦艦戦隊
パラディン,オリオン,マジェスティック,コンカラー
第4戦艦戦隊
ウォリアー,トライアンフ,ヴェンジャンス,リベンジ
第5戦艦戦隊
フィアレス,レゾルーション,リダウタブル,ウォースパイト
第7戦艦戦隊
インディファティガブル,オーディシャス,ディファイアント
第8戦艦戦隊
リレントレス,リプライザル,シュパーブ,スプレンディド
第10戦艦戦隊
コロッサス,アマゾン,スパルタン,ガーディアン
(つづく)
18 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/06/27(土) 12:06:32
(承前) 第1偵察戦艦戦隊 アロガント,エグゼンプラー,ブレイブハート 第1巡洋戦艦戦隊 カレイジャス,フォーミダブル,イントレピッド,レナウン 第2巡洋戦艦戦隊 レヴィヤタン,ドラゴン,ステッドファスト,ヴァリアント 第4巡洋戦艦戦隊 ドーントレス(旗艦),デアリング,テリブル,ヴィクトリアス 第5巡洋戦艦戦隊 インヴィンシブル,リパルス,フューリアス,インプラカブル 第6巡洋戦艦戦隊 ポラリス,ヴァンガード,イラストリアス,インクレディブル 第7巡洋戦艦戦隊 オポチューン,ブリリアント,インスパイア (つづく)
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/06/27(土) 12:08:46
(承前) 第3高速補助戦隊 ティターン,ウィッチ,ジン,ゴブリン 重巡洋艦 残存37隻 第1,第3,第4,第5,第7,第8,第10重巡洋戦隊 軽巡洋艦 残存62隻 第1,第2,第3,第5,第6,第8,第9,第10,第11,第14軽巡洋隊 駆逐艦 残存123隻 第1,第2,第3,第4,第6,第7,第9,第10,第12,第14, 第16,第17,第20,第21,第23,第25,第27,第28,第30,第32駆逐隊 第2海兵隊 1560名(巡洋戦艦・戦艦に分乗)
>>19 感謝
しかしなんで頭にHMSって付いてないのって言いたくなるような艦名ばっかだなw
22 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/06/29(月) 13:31:13
>>21 ブリタニアとかないのが意外だな
もう沈んだのか?
ナデシコとかあっても嫌だけどさ
23 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/06/29(月) 14:21:30
そういえば日本語訳のサブタイトルが「特務戦隊フュリアス」になってるけど、 原題では「FEARLESS」だよね。 正しくは「フィアレス」で、これは本文中の特務戦隊ではなく単に所属艦名から 選んでタイトルに持ってきてるんだと思う。 原書3巻は「COURAGEOUS」、4巻は「VALIANT」だし。
>>22 同感!
ま、そうそうに手詰まりになりそうな命名ですね。
日本式に戦艦はアレの、巡洋艦はアレの、駆逐艦はアレの名前にする、とか決めておけば
なんとかなりそうなんだけど、今さら無理か。
まあ、人名とか爵位に由来する艦は、さすがにないから、
プリンス・オブ・ウォールズ
デューク・オブ・ヨーク
フッド
ネルソン
ロドネー
なんてのは出ないだろうな。
あ、
ブラック・プリンス
も無理そうだ。
でも
ブレイブハート
がなぜかあったりするけど。w
ライオンとかテメレーアもありそうだけど、やっぱりシンディック本拠でボカチン食らったのだろうか……
某ファンサイトで拾ったネタ。 1巻、2巻の中で、上の表に入らない艦名として インビディアス 重巡航艦 クウィラス 重巡航艦 ダイヤモンド 重巡航艦 ファルカタ 重巡航艦 ロリカ 重巡航艦 ヴェノム 軽巡航艦 スイフト 軽巡航艦 ダガー 軽巡航艦 アナレイス 駆逐艦 バサラード 駆逐艦 メース 駆逐艦 クレイモア 駆逐艦 チンクエディア 駆逐艦 ラピエ ソード級駆逐艦 その他、ランク不明 トラキュラント、アーデント、ブリガンティーン、ウォーヘルム、バンブレース、ファルシオン、ゴーントレット があるのだそうな。 命名の規準は、やっぱりわからん。
>>27 ヤンキーの命名規準はわからんでもないが、ジョン・ブルのは昔からわからん。
「彷徨える艦隊」の名前は、さかのぼれば16世紀の英国艦船の名前に行き着くし、
WW2で多少規準らしきものがあるにしても、元々がワヤワヤだからねぇ。
29 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/01(水) 14:08:26
原書の5巻まで読み進めたけど、どうも日本語版での兵器の解釈に間違いがあるような…… 日本語版だと近接兵器は「ぶどう弾」と「近距離ミサイル」(1巻冒頭では荷電粒子ミサイルと 記述)だけど、「近距離ミサイル」のほうは正しくは荷電粒子ビーム砲なのではないかと。 原書の少なくとも3巻以降では「近距離ミサイル」に該当する言葉は全く出ず、かわりに 兵器の固有名と思われる「hell-lance」(地獄の槍?)というのだけが使われてる。 ヘルランスについては砲台と書かれていてランチャーではないし…… 補給でも気にしているのは燃料・食料とスペクターミサイルとグレープショットと機雷だけで、 「近距離ミサイル」とやらは考慮外。戦闘前にスペクターとグレープショットを温存し極力 ヘルランスを使えという指示もある。 ミサイルという単語には飛び道具・弾丸という意味もある(というかこれが正式)なので、 家電粒子の弾丸、ってのを家電粒子ミサイルと取り違えたのではないかと。 原書1巻を見ないと確定はしないけど、日本語版の「近距離ミサイル」は荷電粒子砲と読み替えた ほうがしっくりくると思う。 というわけで、武器は以下の構成ではないかと。 ・スペクター(ミサイル):長射程の実体弾 ・グレープショット(榴弾):短射程の実体弾、運動エネルギー兵器 ・ヘルランス(荷電粒子ビーム):短射程の粒子ビーム ・機雷:射程なしの敷設兵器
某サイトで指摘された「梯子形隊形」の事もあるし、翻訳者の勉強不足があるかもねえ...
海皇記まとめ読みした後なんでhell-lanceってhull-lanceのもじりかな?と思った 多分そんな名前の兵器はないだろうけど
海皇紀。読み返すとあちこち穴がありますね。 最初は帆船による海戦にけっこうリアリティがあると思ったけど。
ちょっと1巻読み直してみたが90ページあたりの記述だと 確かに砲の方がしっくりくるなあ ちょっとぐぐって見たら hell-lanceってなんだよ、説明もなしに出してくるんじゃねえよ みたいなコメントが米アマゾンにあったりもしたけどw
hell-lanceとか重力槍とか 英語圏じゃ槍ってメジャーと言うか人気武器なのかなぁ?
>>29 >・スペクター(ミサイル):長射程の実体弾
>・グレープショット(榴弾):短射程の実体弾、運動エネルギー兵器
>・ヘルランス(荷電粒子ビーム):短射程の粒子ビーム
>・機雷:射程なしの敷設兵器
あと、分解フィールドも!
Ender's Gameのリトルドクターの劣化版だよねw
>>34 重力槍は射程短いんだから日本人の感覚としては
重力匕首とか重力鎧通しだよなあw
冗談はさておき日本で刀がメジャーなのは
徳川幕府による天下泰平300年というのがあるからだと個人的には思うけど
騎士が槍もって突撃ってのが歴史に刻み込まれている国では
槍(ランスは騎兵用の槍)のほうがこういう時には自然に出てくるのかもしれないね
ぶどう弾とか、ナポレオン戦争が背景にあるのだからその時代で考えると、 騎兵としては 軽騎兵 竜騎兵 重騎兵 槍騎兵 などがしっかり別れた兵科として認識されているからね。 欧米の戦記マニアにとっては、「槍」と言うだけで独特の何かがあるんだろうな。
わざわざ意味もなく兵科を区別しておいて なんで「槍」の一言でくくっちまうのかなあ・・・
だって、それぞれ装備も役割も全然違うもの。
>>39 ジャベリンとかパイクとかもたまには思い出してあげてくださいw
ジャベリンもパイクも歩兵の武器だもん。 マスケット銃がある程度発達したあとで、銃兵が歩兵を蹴散らすのに最も有効な兵科は 馬上で槍を構えた騎兵集団だと考えた国民があったんだよね。 そのポーランド貴族たちが、槍騎兵の基本です。 フランスは歩兵を駆逐するのには竜騎兵を選んだらしいけど、ここは国民性。 いろいろ、歴史があるのよね。
原書5巻まで読了。 2巻までだと、ギアリーとその少数のシンパが俺Tueeeeeee!のチート性能で切り抜けるような 雰囲気が若干あるけど、3巻以降で盛り上がってきて、なかなかどうして骨のある話だった。 かなり楽しめたんで、日本語版の発売も楽しみ。原書のおそらく最終巻とおぼしき6巻も出るのが 楽しみだけど、wiki見ると2010年予定みたいだからしばらくおあずけか…… 超光速通信とかなくて、離れたところの情報は古いのとかが独特のもどかしさと緊張感を 生んでて、読んでて先が気になって半徹夜も何度かしてしまった。 上の艦船リストの偵察戦艦というのが何だか気になっていたけど、説明が5巻で出ていた。 巡洋艦よりは大型だが戦艦としては小ぶりに作られた戦艦だそうで。 おそらく、史実におけるアラスカ級みたいなものかと(あるいはドイツのポケット戦艦が 近いかもしれないけど、あれは通商破壊目的なので、ドイツで当てはめるならむしろ シャルンホルスト級のほうか)。 ちなみに巡戦と戦艦との関係は史実とほぼ同じ。巡洋戦艦は戦艦と同等の火力で、 装甲を犠牲にして速力を上げてあるタイプ。
>>45 質問!
補助艦 って翻訳されている艦は、原文は何なの?
オイラは、訳としては「工作艦」とすべきじゃないかと思っているんだけどね。
>>43 「auxiliaries」となっていて、訳語としては補助艦というのが妥当かと。
俺も最初は工作艦のほうが適切なんじゃないかという気もしてたけど、艦船の修理のほか
燃料セルの生産や弾薬の生産もやってて、補給艦の役割もあるからそれらもひっくるめて
補助艦となっているんだと思う。
ちなみにこの単語は辞書で引くと海軍用語として、戦闘以外の目的で使われる船、となってる。
なので、あの世界では補給&工作艦って感じで1隻で兼ねて、補助艦となっているのではないかと。
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/05(日) 19:58:13
>>45 3巻出るの思ったよりも早いね
これなら年内に4巻も出そうな気がする
47 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/05(日) 22:59:26
最近のハヤカワなら既刊の5巻まで年内に出してくれると信じてるっ!
>>34 九三式酸素魚雷に畏怖の念を込め、”Long-Lance”の渾名を付ける彼らのことだから、一撃必殺の
武器ってイメージなんじゃなかろうか?
荷電粒子ミサイルって訳語を見たときは、俺も首を捻ったわ。もしや、リニアガンみたいに投射物が
発射時にプラズマ化するのかと。
>>34 プレート・アーマーに身を固めた騎士同士がLanceを構えて正面衝突するのが向こうのイメージ。
とりあえず、"ROCK YOU!"を見るんだ。
2巻になってから運動エネルギー弾による惑星攻撃戦術が登場したけど、これを敵本星系で使うわけには いかなかったんだろうか? 加速性能と運動エネルギー弾だけに特化した艦を作り、光速の25%以上の速度で敵惑星に撃ち込めば、 相対論的な歪みで迎撃出来なくなるのでは?
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/13(月) 12:25:55
>>50 それ、無人化して大量生産すれば、ジャンプ点突破用に使えるんじゃね?
敵に迎撃用の戦力を割かせ、守りを手薄に出来るかも。
>>50 それなりによく防衛された星系相手では運用が難しいからじゃね?
特殊艦は目立つし、0.25光速までの予備加速を行うための空間が必要になるし。
あと、威力の制御も難しいかも。
隕石の落下の影響を計算できるサイトで、全金属の隕石を75000km/sで直径を変えて
色々突入させてみたけど、直径10mとかだと何十kmか上空で爆発してしまったりして
地下施設への影響は少なそうだし、直径40mとかにしてバラバラにならずに地表に
命中するようにすると、今度は数十kmの大きさのクレーターができるとか出て
かなりのオーバーキルな感じ……(それ以前に直径40mの鉄球装備艦とか、さすがに
いかがなものかw)
>>50 >光速の25%以上の速度で敵惑星に撃ち込めば、
>相対論的な歪みで迎撃出来なくなるのでは?
光速の25%程度で迎撃できないほどの相対論的ゆがみなんか起こるか。
ローレンツ変換(1-v^2/c^2)^(-1/2)にv=(1/4)cぶち込んでみた。
計算してみたら、1.0328
4%も違わんぞ。
54 :
50 :2009/07/13(月) 22:29:13
>>51 艦隊や機雷で封鎖されたジャンプ点を突破するため、大量の無人艦を先行させるってアイデアは、
佐藤大輔の未完のミリタリーSFでも出てきたね。
1巻でAI制御の無人戦艦の是非が論じられていたけど、極端な単能艦ならそう危険がないかも。
>>52 >特殊艦は目立つし、0.25光速までの予備加速を行うための空間が必要になるし。
ジャンプ点入射時の速度が保持されるなら、自軍の星系内で何年もかけて0.99Cまで加速して
から敵星系に突っ込むってことも可能なんだろうけど。あの世界では、どうなのかな?
>あと、威力の制御も難しいかも。
もとより、ピンポイント攻撃なんて考えてないからなぁ。人口密集地に当たればいいやって感じの
非人道的な兵器だしw
>>53 うーん、ランダム回避も込みでないと、駄目なのかなぁ。
30年ほど前に、イデオンの準光速ミサイルとか、20年位前のマップスの 亜光速弾とかがあるな。
>>55 懐かしいなぁ、準光速ミサイル。
あれって確か、亜空間航行から通常空間に移行するときの光速に近い艦速を利用してるんだっけ。
大質量を放出することで艦を減速するとともに、敵惑星を攻撃できる一石二鳥の戦術w
お前ってリアルでもこんなウザいネタを延々続ける人間なの?
>>57 お前ってリアルでもこんなウザい茶々を入れるクズ人間なの?
57はリアルに宇宙艦隊を指揮してる奴なんだよ 放っておいてやれ
平日の昼間に書き込んでる時点で、この馬鹿と変わらんけどな ハァ…
全員無職なのでムショクショして書き込んでるんですねwww
船の名前ってほとんどHMS由来だよね? その割にはキリスト教祭ってなくてなんかオリジナルのご先祖 祭ってるけどなんでだろ
かなりいい加減な推察だが ・失われた名誉の概念を復活させる描写を宗教に絡めることで説得力を高めたかった ・決め台詞に使いたかった(キリスト教だとちょっと使いづらい気がする) ・既存かつ特定の宗教(宗派)をつかうと売り上げに影響がでる ・無宗教の主人公は広報・売り上げ的にあまり望ましくない (むこうの意識では無宗教というのは野蛮人とほぼ同意語です・・・最近はどうだか知らんが)
>>53 あれって、光行差も考えないといけないんでないの?
光行差にも触れてたね。 仮に歪みが4%でしかないとして、その影響で照準が0.01%狂うとしても、 距離1光秒で撃ち合った場合(概ね月の公転軌道内)であっても30kmの誤差になる。 船体の大きさがどのくらいかは知らないけど、これは結構きついような。
>>65 1巻末のカリバン星系での戦闘で、敵艦がティターンを射程に収められないよう、ティターンから
5光秒の位置に護衛艦を配置するよう進言を受ける場面があることからして、交戦距離は数光秒
程度なんだろうね。
そうすると、100kmを越えるような誤差になるから、多分、確率論的な兵器で狙うことすらも困難に
なると思われ。
>船体の大きさがどのくらいかは知らないけど、
この小説でちょっと不思議なのは、戦闘艦のサイズはもちろん形状、武装等について一切の記載
が無いことなんだよなぁ。
まぁ、著者の関心事がC3Iにあることは解るんだけど、少々極端にも思える。
>>63 欧米中東とわず、進歩的な一部人士除いて
無宗教は忌避されてるよなあ
俺はこの作品嫌いじゃない。 でも台詞に 「・・・」と、xx。 を多用するのが気になって仕方が無い。 編集に指摘されたのか2巻ではだいぶ減った気がするけど。
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/15(水) 13:22:55
抜けてる巻があると寂しいので、原書の1巻と2巻も買ってしまったw その結果、いくつか疑問が解消したので、長くなるけどカキコ。 まず、艦船リストは原書でも1巻と2巻にはなく、3巻から掲載されている。 なので、別に日本語版ではしょったわけではなく原書でそうなっている。 おそらく日本語版でも3巻から載せてくれるのではないかと。 ハヤカワの名誉のために明記するが、断じて怠慢でカットされたのではないということで。 次に、hell-lanceについて。 これは、原書1巻の最初の方からバリバリ出ている単語で、訳者はこれを「近距離ミサイル」と した模様。ちなみにmissileという単語は原文では使われていない。 なので、これは訳者のチョンボと見てよく、荷電粒子ビーム砲が正しいと思われる。 本文中「近距離ミサイル」を「ヘルランス」と読み替えればよいかと。 参考までに、hell-lanceのおそらく初出部分を引用しておく。 ◆日本語版◆ いまも主力は近距離ミサイルです。 しかし、現在の荷電粒子ミサイルは、スピード、射程、破壊力のどれをとっても 百年前より高性能で、再発射までの時間も短縮されています ◆原文◆ We still use hell-lances as the primary weapon, but their charged particle 'spears' are faster, longer-ranged, carry more energy, and the launchers can recharge much quicker than in your last ship." ◆原文に忠実訳◆ 我々は今でもヘル・ランスを主兵装として使用しています。 しかし、それら荷電粒子の'槍'はより高速に、長射程に、より高エネルギーになり、 発射装置の再充填もあなたが最後に乗っていた艦よりも早く完了できます
DQ9の黒騎士にさみだれ突きを食らって ああ、荷電粒子の槍ってこんな感じなのねって納得した
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/15(水) 18:43:24
「槍」 ふむぅ。 オナー・ハリントンが初代軽巡洋艦<フィアレス>で押しつけられた、「重力槍(grav lance)」とおんなじようなもんかな?
新学説登場! 荷電粒子≒重力
73 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/15(水) 19:59:34
>>72 学説?ww
荷電粒子を原理としようが重力といおうが、SFのガジェットとして同じような方向かといっているのだが?
だれも
荷電粒子≒重力
などとは言っていないので、貴殿が勝手にそんな「学説」を提唱してみればよろしい。www
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/15(水) 21:34:17
でも用途が違うしなあ 妙な学説唱えていると思われてもしょうがない気がするw
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/15(水) 21:40:11
こんな過疎スレでもめるなよw
ヘル蘭子「やめて!あたしのためにケンカしないで!」
>>69 詳細なレポート、乙!
お陰で、1巻を読んだとき以来の違和感を払拭することが出来たわ。
かつて、ホーンブロワーを訳した高橋泰邦氏が、「砲列甲板」や「戦列艦」という訳語を生み出すまでの
苦労譚を何かに書かれていたけど、そういう努力の積み重ねが、作品の雰囲気を作り上げていくんだ
よなぁ。
本書の訳者には、なお一層の奮起を促したい。
まあ訳者も大変だよな、単純な翻訳だけじゃなくて その分野の専門知識もそれなりに知っていないといけないわけだし かなり前に読んだ戦争物でAC-130を指して攻撃ヘリと書いていたのもあった おそらく原文はガンシップで、砲艦と訳さなかっただけましだったんだろうけどw
学術上の概念で適切な訳語がまだ存在しないようなものならともかく、素人でもちょっと調べれば 解りそうな部分で間違えるのは、訳者と編集者の怠慢だと思うよ。 小説や映画字幕で、アメリカ軍のcal.50機銃を「50mm機関砲」と誤訳することの、なんと多いことか!
トップガンで戸田奈津子がスプリットSを 「S字機動」とか訳してたなぁ… 反転下方宙返りの事なのに… (実行時に操縦桿を開いたSの字に操作することから)
戸田奈津子に誤訳するなと言うのは、スターリンに虐殺するなと言うくらい無茶
気持ち悪い奴が居ついてるな
某サイトにあったネタ、 「梯子(はしご)形隊形」(P363)は「梯形陣 echelon formation」の誤訳でいいのかな? 原語がechelonなのに、辞書で梯形と書いてあったもんだから、訳者がご丁寧にこりゃあハシゴの ことだと思い込んだって事かな。
>>84 原文にあたってみた。
◆日本語版◆
全部隊、ドーントレスに合流し、梯子型隊形をとれ。
◆原文◆
All units, rejoin Dauntless in fleet general purpose Formation Echelon.
辞書(ジーニアス英和大辞典)を見ると「梯陣<軍隊・船・飛行機・戦車の
はしご状配列>」などと堂々と「はしご状配列」なんて書いちゃってるから、
そのままモロに梯子型としたのかもしれない。一般人に分かりやすい表現になるよう
配慮したつもりが裏目に出た、みたいな感じかも。
こういう専門用語はへんに日常的用語に置き換えないで専門洋語のままにしておかないと
危険なんだよね、専門書でそれをやられると意味不明な本になったりするしw
そう言えば、「燃料電池」って訳語も少々気になっていた。 おそらくは、”power-cell”を意訳したんだろうけど、どうしても水素やアルコールを使った現用のものを 想像しちゃうんだよなぁ。 こういうのは、無理に訳さずカタカナ表記でもいいと思う。
>>86 原書では「fuel-cell」という言葉は多く出てきてるんで、たぶんこれの訳語かな。
訳語としては問題なさそう(専門用語でもこれの訳語は燃料電池)。
とはいえ、現代のいわゆる燃料電池を念頭に置いて原著者がこの単語を使っているのかは
何とも言えないけど……(単に「燃料カプセル」みたいなつもりの可能性も)
確かに違和感はあるけど、これは原著者に責任のある違和感で、訳者も困るネタかとw
>>85 はしご状配列って梯陣だったのか!?
今まで、はしご状隊形=横隊が縦に何列も並んだ陣形
梯陣=斜線陣=右翼か左翼に主力を集めた陣形、だとばかり。
>>88 んー、なんとなく天才辞書がやらかしてるようにも思うんだよね。
ODE(Oxford Dictionary of English,英英辞典)では軍事用語として「a formation of
troops, ships, aircraft, or vehicles in parallel rows with the end of each row
projecting further than the one in front.」と説明していて、これからすると
はしご状チックなニュアンスを見せながらも雁行隊形であることを述べているから、
単純に横陣がまっすぐ縦に重ねてあるのとは違うはず。rowに所属するのが1隻(機etc.)なら
よく見る飛行機とかでのechelonになる、って感じ?
90 :
86 :2009/07/17(金) 00:16:50
>>87 まさか恒星間飛行が当たり前の世界で、酸化還元反応による電池ってこともないだろうから、
スタートレック世界のエネルギーパック的な物に置き換えて読んでるけどね。
このあたりは、著者に確認した上で、適切な訳語を創出してもいいと思う。
>>90 まあ、そのまんま「燃料セル」くらいにしとけば無難だったんじゃないかな、と思う。
原書がぶどう弾なんて単語出してくるぐらいなんだから 燃料電池もそっち系のウィットだと思えば十分許容範囲じゃん
>>92 意味合いが全然違うでしょ。
ぶどう弾の方は、明らかに意図的に時代がかった呼び方をしている訳だし。
多分、本書がホーンブロワーやボライゾーといった帆船時代を舞台とした海洋小説の系譜に連なる
ものだってことを、読者に印象づける目的もあるのでは?
帆船のブドウ弾は艤装や乗員に被害を与えて航行不能にして あわよくば拿捕を狙うもんだけど、 この世界のは普通に"散弾"で物理的破壊を狙ってるっぽいからなぁ。
>>94 あの世界では、ハイパーネットの鍵が敵の手に渡らないことが最優先だから、
敵艦の拿捕ってのはまず発生しないんだろうね。
>>83 鸚鵡返ししかできないならここにくる必要ねえぞガキ
>>96 罵るしかできない方こそ、ここにくる必要ないけどなw
99 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/18(土) 21:06:01
日本語版でp.224に 「敵の攻撃艦と軽巡航艦がまともに突っ込みました---かなりの勢いでした。」 とあるけど、これの原文が、 「They swept the mines with HuKs and light cruisers, sir. The hard way.」 なんだよね。 これ読んで、あれっ?と思ったんだけど、どうなんだろう。原文は俺は 「彼らは攻撃艦と軽巡航艦でもって機雷を掃討しました。ひどいやり方です。」 って読んで、わざと軽量艦に突っ込ませて踏ませて航路を啓開したんだと 解釈したんだけど、日本語版でそんな場面あったっけ、と思って対応箇所を見たら しくじって踏んだみたいな感じになっていた。 俺の取り違えかもしれないけど、一応こんなのもあったということで。
100 :
2 :2009/07/18(土) 21:12:29
俺涙目。わびの印に中古で一巻買ってみるわ
>>99 関係があるかどうかわからないが、ウォーターラインの艦船模型を作った
人なら経験あると思うけど、駆逐艦、軽巡どころか、重巡や戦艦にまで
防雷具(パラヴェイン)が搭載されているんだよね。
いざという時は、こういう主力艦まで掃海任務につけるようになっていたらしい。
彷徨える艦隊の時代で機雷の掃海をどうやっていたのかはわからないが、
WW2では英国の軽巡部隊が決死の掃海任務に付いたこともあったそうな。
なんか、そんな場面を連想した。
地雷原に戦車を突っ込ませて道を切りひらくのとはちょっと違うのかも... わからんけど。
>>96 氏
自分の見解を見直したという
>>83 氏の発言にそんな言い方をするのは、言い過ぎだと思う。
>>99 その次の地の文が日本語訳の場合コレ。
「超空間から出たとたん、機雷原につっこんだわけだ。
おそらく、何が起こったのかもわからないまま吹き飛ばされたのだろう」
この地の文が原文ではどうなってる?
原文も同じ意味なら、訳者のほうが正しいと思うが。
Coming out of jump space and running right into a minefield. They probably never knew what hit them. “Do you think what we can see is everything?”
105 :
99 :2009/07/18(土) 21:42:46
>>103 確かにその文はあるね、そうすると訳文の解釈で正しいかな。
お騒がせしてしまったかも、申し訳ない。
>>101 どっちかつーと、イランの革命防衛隊がイラン・イラク戦争でやったように、少年兵を横一列に並ばせて
地雷原に突っ込ませた場面が思い浮かんだわ。
シンディックなら、先に小型艦をジャンプさせて機雷を踏ませるくらいはやりかねん 着いて機雷を確認してから行動なんて悠長なことしないで、 機雷があったら小型艦が踏んでくれるしなければそれはそれで丸儲け、とか思ってそう
108 :
101 :2009/07/18(土) 21:54:15
>>99 、
>>106 >They swept the mines with HuKs and light cruisers, sir. The hard way.
の文章をね、前後のニュアンスとか何かをすっ飛ばして訳してみたけど、
「彼らはHuKs(攻撃艦)と軽巡で機雷を掃海しました。大変な手を使ったんですね」
てな感じではどうなんだろう。
「必死」ではない決死隊を前面に出して、それで航路を緊急掃海して啓開したという
ふうに解釈できないかな。
むろん無茶だけど、地雷原に兵を突っ込ませるよりはよほど合理的ではないかなぁ。
109 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/18(土) 21:57:52
>>108 全然関係ないが、「ケイン号の叛乱」で、防空駆逐艦のケイン号が掃海任務につかされて
主人公が死ぬほど怯えた場面を思い出した。w
110 :
99 :2009/07/18(土) 22:04:54
>>108 なるほど、そんな感じかも。
それプラス
>>107 の説が俺的に有力な感じ。それなら
>>103 ,
>>104 の文章も自然に繋がる。
どうしても原文に意図して掃海したニュアンスがあるから、機雷に思い至らず事故ったってのには
若干違和感が残るんで……
111 :
99 :2009/07/18(土) 22:09:38
>>109 掃海任務はマジでストレスらしいね。
湾岸戦争後に派遣された海自の掃海部隊の話を読んだけど(ペルシャ湾のなんたら、っていう
タイトルだった)、ほんと頭の下がる思いだった。
>>110 >どうしても原文に意図して掃海したニュアンス
英文だと主語の省略がないから、そう読めるだけじゃないの?
They probably never knew what hit them.
この文はどう訳すの?
それに非道とも思えんけどな。
「前方に機雷原がある。主力艦は停止。補助艦は前進し掃海作業を開始せよ」
って命令が非道だと思える?
113 :
99 :2009/07/19(日) 00:30:06
>>112 >英文だと主語の省略がないから、そう読めるだけじゃないの?
そうかな?
もし意図なくやられたんなら、They sweptとはせずに、
HuKs and light cruisers were blown up with minesとするのではないかと思った。
少なくとも発言者のデジャーニは、意図があったと考えているのでは?
>They probably never knew what hit them.
>この文はどう訳すの?
普通に、「おそらく彼らは何が命中したのか知ることはなかったろう」でいいでしょ。
機雷なのか、艦砲なのか知ることはない。
>「前方に機雷原がある。主力艦は停止。補助艦は前進し掃海作業を開始せよ」
>って命令が非道だと思える?
最初は
>>106 みたいなのを思い浮かべたんだが……
ともあれ、今となってはそういう命令が出せたとは思えない。
「超空間から出たとたん、機雷原につっこんだわけだ。」
Coming out of jump space and running right into a minefield.
というのなら、そんな命令を出してる余地はない。
つまり、本当に意図していたかどうかは別として、デジャーニにとってはまるで
踏ませるつもりだったかのように見える行動だったということ。シンディックを
非道と考えるのはアライアンス士官のメンタリティに合致する。そして、現に
シンディックは(機雷を踏ませるつもりかどうかは別として)軽量艦を先に
送り込んできた、単にそういうことではないのかな?
>>112 前の星系での経験から、アライアンスがジャンプ点出口に機雷を敷設することは、シンディック艦隊の
首脳にも当然予測出来ていたはずなのに、あえて小型艦を突入させたということなら、特に矛盾はな
いのでは?
シンディックの徹底したトップダウン式の意志決定機構を考えると、ジャンプ点に高速で突っ込むよう
命じられた艦のクルー達にとっては、「自分が何にやられたかも解らない」って状況は不思議じゃない
だろう。
>「前方に機雷原がある。主力艦は停止。補助艦は前進し掃海作業を開始せよ」
専用の掃海艦でもない小型艦を、減速もせずに突っ込ませるってのは、やはり無茶だと思うわ。
2巻読み終わった てっきりギアリーはドントレスの艦長とくっつく流れかと思ったら ツンデレババァのほうかよ
作中にもあったと思うが、上官と部下との恋愛はリアルじゃ御法度だ。 誰を犠牲にするかって時にそっち系のノイズが入ったら関係者一同たまらん。選択の余地はないんだよ。
> 作中にもあったと思うが 確かにあったけどその記述があるのは副大統領とやっちゃった後だろ ってかあの女の押し掛けっぷりが不自然だ 当然なんか意外な思惑があるんだろうな? デシャーニとの喧嘩の内容も気になるわ
>>117 やる前に話しでているし、軍事ものなら基本だぜ
まあそれを逆手にというかわかっているけどというか
指揮官の苦悩ってやつの演出かねてやっちゃう作品もあるけど
昨日今日で1,2巻を読んだ。 わりと楽しめた。3巻が近日出るのはちょっとうれしい。 なんとなーく理解し得ない文が続くような、そして読みづらいと 思うときがあったのは・・・このスレを見ると気のせいではなかったかも。
一巻の表紙はギアリー大佐だろうけど二巻の表紙の女ってだれだろう。 クレシダ中佐?デシャーニ艦長?カラバリ海兵大佐?
>>115 最終的に選ばれるのが、主人公をいつもハート目で見つめる後輩キャラではなく、同級生の
ツンデレ生徒会長だってのは、数千年前のご先祖様の頃からの真理じゃないかw
>>120 表題から考えれば、やはりクレシダ艦長でしょ。
ただこの作品、登場人物の容姿に関する具体的な記述が少ないから、そっち方面からは確認
しようがないんだよなぁ。
ビクトリアは30代後半の凄い美人らしいのは、わかる ギアリーは40代か
「ブラック・ジャック・ギアリーは、あっちのほうもスゴイ」とか うわさだの慣用句だのになってたら、かわいそうです。
>>69 今日、本屋で3巻が発売されてたので購入してきました。
おっしゃる通り、3巻に所属艦一覧が載ってました。
帯の裏には今後の刊行スケジュールも載ってまして、2010年1月に5巻発売予定、
という所までは決まっているようです(ちなみにほんのちょっとだけ各巻のあらすじっぽいのが
書かれてます)。
まだ読み始めたばかりですので、ここまでで。
125 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/07(金) 17:39:24
3巻の発売確認、即ゲット。 今から読む。
げ、まだ2巻に手をつけてない。
うちの近所の本屋はマダだった 田舎うぜえ
3巻読んだ。 この本を読んでるとファミコンソフトの「アースライト」をまた遊びたくなる。
まだ読んでねえええ
三巻読み終えてきたが、ここまで出しておいて近距離ミサイルって短距離ビーム兵器の誤訳かよ! 直すとしたらえらい事になるな。
そんなの直すわけ無いじゃないの
>>84 >「梯子(はしご)形隊形」(P363)は「梯形陣 echelon formation」の誤訳でいいのかな?
あの状況で梯形陣をとる必然性が何もないけど
三巻読んだ ここまで主機の燃料で苦労するSFも珍しいと思う つか、今までのSFに出てくる核融合が無邪気すぎただけか
>>128 俺は、DOS時代の「レジオナル・パワーV」を思い出したわ。
なんというか、”重水素の一滴は血の一滴”なゲームだったなぁ。
母星系で乾坤一擲の大艦隊を編成したものの、備蓄が底をついていて、作戦地点まで直接進出する
だけの重水素燃料も、一斉射分のミサイルも積み込んでやれず、仕方ないので在庫のありそうな星系
をいくつも経由させてから出撃させてたっけ。
まるでもう、大戦末期の帝国海軍のようw
>>135 あったあった、懐かしいなw
自国に燃料がないから、敵国の奥地まで侵入して艦隊戦をひたすら回避しつつ敵惑星だけを
陥落させて、敵の備蓄で燃料を補給したら長居をせずに離脱して次の惑星に向かう、
まさに荒らし専用艦隊を放ってた。
この小説と結構似たような感じだったな。
でも、こういうカツカツな感じも面白くていいよね。
近年読んだ中では一番好きなSFだ。
ついでに「スターシップ —反乱—」 (マイクレズニック・ハヤカワ文庫)も読んでみた。 内容は宇宙艦の艦長で士官でキレモノで上から嫌われ者。 こっちも続刊があるらしい。 宇宙艦、宇宙軍、艦長・士官・・・アメリカSFでは人気の分野なのか。 日本だと、艦というより戦闘機・人型ロボット、艦長というより若造なパイロットが 活躍しそうだ。
日本だと超人主人公&ワンオフ超兵器頼みのストーリーになりそうだね 元自衛官がSF書いたって話はないのかな さっき車の座席の下からスパイダースター上下とベガース・イン・スペインが出てきた そういえば買ったような気もする…疲れてるんだな俺
民主主義国家の人民が独裁者の統治を望んだとしたらっつーヤンウェンリーコンプレックスは如何ともし難いな
>>120 俺デシャーニはセツコ=オハラで脳内変換してるんだ、やめてくれ
141 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/13(木) 19:57:02
3巻読了
>>135 と同じでレジオナルパワー思い出しながら読んでたわ
しかし、今回は全く話が進んでない巻だったねぇ
三巻ではハイパーネットシステムそれ自体が未知の敵に自由に利用されるということが判明したわけだけど、 これアライアンス領域に帰れたとしても後始末どーすんだろう。 下手するとアライアンス領域内に構築されてるゲートを通ってきたシンディックの主力艦隊とこんにちわ、 的なことになって結局アライアンスでも逃げ回ることになりそうな。
>>142 アライアンス領域に戻ったら、今までみたいに逃げるだけって訳にもいかないだろうねぇ。
自国領である以上、国民の財産と生命を護る義務があるのだし。
ギアリーとしては、速攻でアライアンス議会を掌握し、シンディックとの講和、ハイパーネットの撤去を
行うとともに、全人類領域を糾合して”未知の敵”と対抗できる体制を作っていかなきゃならないのだ
けど、これって皇帝ギアリーT世の誕生が必要条件になりそうな...。
何故そこまで話がぶっ飛ぶ? 未知の勢力を発見した軍人としてやるべきことは、軍事的評価の報告だけだろ。 どの程度の軍事力を持っていると推測されるのか、を議会に報告したら、 それで、その件は議会に任せとけばいい。 シンディックとの講和をするか、ハイパーネットの撤去をするか、ってのも議会の仕事
145 :
143 :2009/08/14(金) 01:26:20
>>144 軍人の職分としては、本来それでいいのだけど、現実に直面しても議会が動かないようなら、
最終的にはそこまで追い込まれるんじゃなかろうか?
多分、リオーネが議会で多数派工作を行って方針転換に持っていくような時間的余裕って、
なさそうに思える。
>>144 でもどうだろ、たしかに
>>143 はぶっ飛びすぎだけど
(でもまあ王道ではある・・・というよりそうでもしないと駄目だろみたいなところもあるw)
帯にあった5巻の予告を深読みすれば奇麗事ではすまないかもしれないよ
"ブラック・ジャック"が艦隊まとめて還ってきたなんて聞いたら、議員の9割は当初のリオーネと同じく警戒するだろうしね。 本国の軍部は軍部で勝手に担ごうとする奴が出るだろう…ってなんてヤン・ウェンリー?いやマジで。
>>147 自陣営に取り込んで政治的に利用しようとする議員も、当然、出てくるんだろうなぁ。
トリューニヒトみたいな奴とか。
まあ異星人っつーファクターが有る以上もうなんでも有りって言えば有りだからな 俺はとっとと仕掛け暴いてもらって、シンディック側の人物の視点での物語も読みたい
帯の予告見る限りでは、異星人とのコトは4巻でケリつけて、 アライアンス内部のごたごたは5巻でケリが付くんだろうね
次巻、ラコタ星系で敵の数がそんなにいなくて、ハイパーネットにつっこめる状態になったら、 大変なことになるな。 異星人が行き先を変更する可能性があるから、本当に突っ込むわけには行かないけど、 艦長会議で突っ込まない理由を発表したら、 今まで黙っていた異星人に関する推論、全部ぶちまけなくちゃならんし、 当然、ハイパーネットで超新星が出来るかも、って推測もばらす羽目になるわけで…
>>151 ギアリー指揮下のアライアンス艦隊に新たなる任務が与えられた。
シンディック領域で発生した大規模な叛乱を支援し、圧政に苦しむ住民を解放するのだ。
だが、アライアンス艦隊の前に立ちふさがったものは...。
こんなのは、どうだ?
アライアンスの歴史がまた、1ページ
>>153 ぼくのかんがえたさいきょうのシナリオ(笑)
156 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/16(日) 10:22:10
よその世界の、イデオロギーも歴史も違う「圧政に苦しむ住民」を「救いに行く」って発想は、 ベトナム戦争の失敗に懲りずに起こしたイラク戦争でもう身にしみたと思うんだがなぁ。 てめェの正義の押しつけは、力による一時的な平和は確保できるが、すぐに破綻する。 そもそも、戦争で疲弊したアライアンスの社会の復興を放置して、すさまじい予算がかかるであろう 敵国の「可哀想な民衆の救済」などを命ずる政治家や軍人がいたら、銃殺ものではないか?
>>156 ええっと・・・
スレ住人が妄想したものと作品の内容はごっちゃにしないほうがいいと思うんだ
続巻も全部ちゃんとでるんだろうか
>>155 どっちかつーと、ありがちな王道展開だけどなw
個人的には、そういうベタな予想を裏切って欲しい思ってる。
>>156 >ベトナム戦争の失敗に懲りずに起こしたイラク戦争でもう身にしみたと思うんだがなぁ。
だからこそ、そういう愚かしい状況を、この作品世界において逆説的に描こうとするのでは?
だいたい、その原因すら定かではない恒星間戦争を100年も続けているようなアライアンス政府の
ことだから、疲弊しきった社会の立て直しより、完全勝利の達成を夢見てしまっても不思議じゃない
だろ。
3巻でもちょっと触れられていたけど、戦争需要に完全に依存しきった星系も存在している以上、
停戦は簡単じゃないと思う。
原書組はもう5巻まで読み終わってるんだよなぁ いいなぁ 俺も原書読んでみようかな
161 :
156 :2009/08/16(日) 17:34:25
>>159 >だからこそ、そういう愚かしい状況を、この作品世界において逆説的に描こうとするのでは?
誤解があるようなのでここだけ一言。
私が156で書いたのは、このストーリーが終わったあとで
>>153 氏が考えたギアリーへの新しい任務が、
シンディック領内への
「大規模な叛乱を支援し、圧政に苦しむ住民を解放するのだ」
というものだとどうよ、という意見に対し、そりゃあどうかな、とアンチテーゼを出してみたもの。
いま書かれた、1〜5巻で行われている冒険とは違うし、当然そこまでは考察されていないと思うよ。
>>161 いや、159が書いているのは、153の考えた妄想続編の状況も十分に起こりうるのでは
って話でしょ。
>>158 3巻の帯の裏側に書いてあるよ
11月刊
彷徨える艦隊4 巡航戦艦ヴァリアント(仮)
2010年1月刊
彷徨える艦隊5 戦艦リレントレス(仮)
>>161 日本の読者は身にしみる必要ないよなぁ、フィクションの話をしてるんだし
そもそもどっちの戦争も「圧政に苦しむ住民」を「救いに行く」ための
戦争だったなんて思っている奴がいるのか?
リレントレスって、HMSの軍艦にあったっけ?
>>164 どんな戦争だって、その手の大義名分は必要でしょ。
曰く「戦争をなくすための戦争」とか「ファシズムからの解放戦争」みたいな。
実態は、軍需産業を中心にした経済界や、功名心に駆られた大衆扇動政治家、肥大した軍官僚の
思惑が合致したってだけの話だとしても。
>>165 HMS RELENTLESS でまずぐぐれ。
戦時中に出来た護衛駆逐艦で、1971年に解体されてる。ウォースパイトだのイラストリアスだのと肩を並べられるフネじゃないが、実在はするな。
地味すぎて、ググラなきゃ判らん どうせ地味ならフラワー級コルベットとかのほうがいいや
170 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/17(月) 16:08:15
巡航戦艦ギアリングも同じだろう? あれは第二次世界大戦当時のアメリカの駆逐艦のネームシップだったはず。 自衛隊の創世記に同クラスの駆逐艦が複数貸与されてた筈。 納得行かないのが、シンディックに存在するドレッドノートと言う艦種。 ただの戦艦とは違う、強力な主力艦が存在するんだろうか? 普通の戦艦とドレッドノートでは太刀打ちがそもそもできないだろう? と、ハリントンシリーズの読者の俺は思うんだが。世界観違うの?w
>>170 別にいいんでない
長い間戦争やっているわけだから
ドレッドノート級(?)もできた当時は最新鋭で最強だったかもしれないが
舞台になった時期ではすでに旧式艦かもしれないし
三代目かな、原潜のドレッドノートは別に有名ってこともないし
172 :
171 :2009/08/17(月) 18:51:26
調べてみたら7代目でやんの・・・恥ずかしいw
>>170 >納得行かないのが、シンディックに存在するドレッドノートと言う艦種。
そんなんあったっけ???
174 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/17(月) 20:51:56
>>173 「ドレッドノート」という艦は、ギアリー大佐の艦隊にはないが、マイケル・J・ギアリーの
妹が乗艦しているといわれて、名前だけは出ていますな。
シンディック側の名前とは初耳だが、確認はしていない。
ちゃんと読んでない奴が勘違いしてるだけか、もしくは未読の4巻5巻ででてるかだが
>>174 そうそう、アライアンス側の艦で居残り組にドレッドノートがあるのは
覚えてるんだけど(マイケルの妹の乗艦というのも覚えてる)、
シンディック側の艦級名として出てきた記憶がない。
本国じゃ5巻で打ち止めなんかね、この本 結構面白いからもう少し続けてもいけそうな気がする。 銀河の荒鷲シリーズみたいに、戦闘が途中からあんまりないとかでもないし
>>177 英語のwikiによると6巻は来年予定、副題がVictoriousなのでこれでおそらく完結か?
来年の夏くらいには日本でも順調なら見れるって事か。 最終的に異星人やヒロインがどうなるかはともかく、ギアリーはコサトカにいけるのだろうか…
カレイジャスなんて副題が付いてる上に、その艦が大損傷を 受けるもんだから、ドゥエロス艦長が死ぬんじゃないかとハラハラさせられたわ。
ドゥエロス艦長は実は(ハイパーネットをもたらした存在の手先的な)ラスボスっぽい存在と予想してみる。 どーもあまりにギアリーに都合の良い行動しすぎてるような気がして信用ならん。
2 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/23(土) 03:24:43 このスレが100まで行ったらハヤカワのミリタリSF路線が正しいみたいで嫌だ ハハハ!
同一人物とおもわれるやつがやたらアンチ意見書き込んでるんだよな 早川ちゃんスレにも一時期このバカが湧いてたけど。何がしたかったんだろうかw
軍事SFに食いつく層は限られるだろうから (特に日本ではそうなんじゃないかと思う) 軍事SF嫌いな人が最近翻訳されるSFが軍事物に偏りぎみなのに 危惧したんでないだろうか まあぶっちゃけ、気にくわねぇ〜俺好みのSFを出版しやがれ! ってことなんだろうけど
彷徨える艦隊を読んで、さらに別2シリーズの艦長さんものに手を出した。 現在のSFの流行廃りはよく知らんけど、それなりに有望な鉱脈かなと 思った。結構面白い。
>>185 さあ、そこからさらにもう一歩踏み出して
次はホーンブロワーとトマス・キッドだ
>>185 老人と宇宙シリーズは読んだ方がいい。
現状のミリタリSFとしてはおそらく最高峰のひとつだ
特に1巻と二巻の出来はいい。
やっぱ大宇宙駆け巡るってのはSFの醍醐味のひとつだよね 艦隊戦はハリントンの最初の方が特に面白いが今からだと集めにくいかな
この勢いで、航空宇宙軍史シリーズも復刊すればいいなぁ。 あれは間違いなく、日本が生んだハードコア軍事SFの最高峰なのだから。
うざ 専用スレでやれや
>>189 137機動旅団の長編化構想は進んでるらしいから、一緒に復刊するよう願かけとけ。
航空宇宙軍!あったねぇ!!
大宇宙って感じじゃなかったけどw夢中になって読んだなぁ
横川なんちゃらの挿絵もいい味出してたし
>>190 じゃ話題をふってみよう
彷徨える艦隊の船の形がイマイチ分からんので頭の中に映像が浮かばないんだが
どっかに描写あったっけ?
ちゃんと読んで置けば、大きさはともかく大体の形状については判る筈 艦隊運動してる時の描写である程度わかる。
紡錘形状、ないし楕円型の船体なのは間違いない。 例を一つ挙げてみれば3巻の232ページとかに「船腹をこすって〜〜」とか言う描写がある 前後に細長くないとこういう書き方はしない
サンセレ星系でS級のド級戦艦と言うのが未完成のまま破壊されてたろ? ドレッドノートって言うのは、その事を言ってた訳だが。 戦艦とド級戦艦の違いがよーわからん。 俺的にはド級戦艦の方が圧倒的に強いイメージがあるんだが。
船の形はこれだっ!て回答が出て来ないってことは
みんなも案外漠然としたイメージだったんだな
もっぺん最初から読んでみるか
>>194 紡錘だの何だのはどっかに出てたっけ?
前後に長くない可能性まではおれも想像の範囲外だったがw
奇抜な形状だと修理しにくそうだ。 軍艦だし統一された形状だろ
>>195 >俺的にはド級戦艦の方が圧倒的に強いイメージがあるんだが
ド級戦艦は10年たたないうちに旧式艦にいなってしまったよ
金剛型竣工時(そのときはまだ巡洋戦艦だった)ですでに超弩級とされている
まあ軍事関連の基礎知識みたいなものだろうし あのHMSのドレッドノート級とこの作品のドレッドノートを一緒くたにしてる御仁は相違ないだろうけど
宇宙でもっとも効率のいい形 即ち全艦丸型、たまに泡も吹く
>>195 すまん、具体的にページ番号を示してもらえないか?
今さくっと流し読みしたが、「F級戦艦」てのと「D級巡航戦艦」だけしか見つけられなかった。
史実のド級は確かにエポックメーキングな艦ではあったから、
「前ド級」「ド級」「超ド級」なんて感じで世代に名前はついてるけど、
この意味を表すのに「ドレッドノートという艦種」と書いてしまうと問題があるかな。
きちんと「ド級戦艦」と書かないと、ドレッドノート型戦艦そのものと確実に誤解される。
ド級は前ド級に対しては確かに圧倒的だけど、その後の超ド級の出現で旧式化して、
その超ド級もプレジャットランドとポストジャットランドで防御力に大きな差がある。
第一次大戦の時にはもうド級は旧式化していた。
ジャットランド ワロタw
>>202 ジャットランドって表記を見たことないのか?
戦史や戦記をほとんど読んだことがないのか
現地発音に忠実じゃないと我慢できないとかかな
船の形はあんまり細かい所が分からんので俺はヤマトに出てきた 地球側の駆逐艦みたいな奴を勝手に脳内で動かしてる
というか、一話でマイケルがしんがりを勤めるとことか 「やめろ!古代!」かとw
>>194 まぁ、「船の腹」という表現をする以上、少なくとも球形や円盤形ではないわな。
この小説、艦の形状やサイズに関する記述が皆無だから、そのあたりは全くの謎なんだよなぁ。
自分は、銀英伝の戦艦みたいな形状として脳内補完してるけど。
基本コンピュータ制御な上、光学観測ですら補正かけないと使えない光速戦闘やってるわけだから 外部に露出してる艦橋はなさそうだな。
原書の3巻と5巻の表紙に戦闘艦(艦種不明)のイラストが、4巻の表紙に ゲートと損傷艦?のイラストがあるけど(表紙はネットで見られる)、 猛烈にダサいので見なかったことにしてるw ま、表紙イラストも本文に忠実に描いてるとも限らないし
>>206 右舷や左舷と同じで慣用表現なんじゃね?
球形はあり得ると思う
球形艦といえばローダンシリーズが思い浮かぶ
ダハクもお忘れなく
スプライン船も、多分膨れあがったフグの形で丸い
丸い船はドムに蹴っ飛ばされて爆発するか、クァールが乗り込んでくるからダメ
ラジェンドラが自分は客船と違って劇的に球形に変形したりできないって嘆いてたから 敵は海賊の世界ではまんまる客船とかあるんだろな
球形の船を連結させてるやつがシェフィールドの著作であったな
考証的には正しいのかもしれないけどビジュアル的にかっこよくないな>球形戦艦
>考証的には正しい 同じ表面積で、最大体積になるのが球形だっけ? 輸送船としては正しいかも試練が、戦闘艦としては本当に正しいのか?
>>217 「正しい形」は設定次第だろうから不毛な論争になる予感
不毛を承知で突っ込んでみるが最高速度が0.2光速ぐらいみたいだから 球形じゃまずい理由はないだろう、シールドもあるしな 問題はエンジンが放射能ばら撒きまくって、乗員がいるとことからは 少しでも離したい(連接脳波製エンジンとか、シーフォートに出てくるのもそうかな) とかだと縦に伸びそうな気がするが、そんな話も今のところないし 球形じゃ見た目がかっこ悪いから戦闘艦にふさわしくないというのなら、 100%同意する
どっちかっつーと投影面積の方が問題じゃね?
最大の問題は、球形だと砲系の武装が片絃に集中して照準できねえってことだ ま、とりあえずこの小説に出てくる船は球形じゃなさそうだがな
そーいえば、0.2光速で照準できないんだっけ。 ローレンツ短縮の公式に(1-v^2/c^2)^(-1/2)入れ込んでみると、 1.0206 2%ちょいかよ。 コレって、エンジン出力を2%ランダムで変えても照準できないんじゃないか?
>>221 ウニみたいに砲身動かせば問題ないっす
しかしなんというかデジャブな話題w
>>223 レーザー砲やミサイルが主兵装な他のSF作品ならともかく、
この小説は主力兵装の一つが運動エネルギー兵器だから、砲身をにょろーんちゅるやさんと
伸ばす訳にはいかんのよ。
そういえば3巻でも荷電粒子砲が「短距離ミサイル」のままだったな。 このまま押し通すつもりかねぇ。 使ってる場面の描写を読めば読むほど違和感バリバリなんだが……
>>209 言いたいことは解る。ただ、防御シールド出力を艦首、側面、艦尾の区分で管理しているあたり、
やはり前後に細長い形状なんだと思う。
この世界、高相対速度での対航戦が多そうだから、艦首部に防御を集中できる艦型になるんじゃ
なかろうか。
>>222 FCSにすごい予測能力がある奴を積んでるんだろうな。
射撃管制面でよほど能力ないと敵の機動に追随できねえだろうし
>>224 そもそもなんで球形だと片舷に武装が集中すのかさっぱりなんだが・・・
まあいいけど
>>225 いまさら無理っしょ
>228 射角の問題で、船体が邪魔になって片舷斉射が出来ないってことじゃないかなあ。 かなり想像で補って考えると。
>>229 それって、宇宙戦艦ヤマトの主砲塔配置のようなイメージなんだろうか?
でも、艦底方向が死角になるという点では、結局一緒だと思う。
自分のイメージでは、運動エネルギー弾やぶどう弾といった実体弾系の投射設備は、敵艦との相対速度
によって威力が変わるので艦首方向に集中配置、射界の制約がないミサイルや敵艦とのすれ違いざまに
よく使用される荷電粒子ビームは、側面に分散配置って感じで考えてる。
レーザーがひん曲がるのはガルフォースだけにしてくれ
232 :
195 :2009/08/21(金) 11:38:12
亀レスですまぬ・・・・。
S級のド級戦艦の描写は、2巻412ページ。
イリオン星系での戦闘で言及されていた。
テリブルがシンディック巡航戦艦と激突する直前。
>>201 では、ドイツがジェットランド海戦で使ってた主力艦は全て旧式だったと?
その旧式なド級戦艦が、超ド級戦艦の大口径砲弾を数十発食らって沈まなかったのをどう考える?
ザイドリッツは20数発、リュッオウも同じ位食らって沈んでないぞ?
リュッオウも艦首に集中して着弾した為にスクリューが浮き上がって航行不能になり、海没処分だった訳だが。
ぶっちゃけ、イギリス型のド級戦艦や超ド級戦艦に無茶苦茶な設計ミスがあっただけで、ドイツの軍艦には何の問題もなかったのだが。
ド級戦艦は見事に主力として活躍しているがね。
日露戦争当時の、舷側にしか着弾しない戦闘を想定して作ったイギリスのド級戦艦、初期超ド級戦艦は酷過ぎる代物だね。
ドイツ人は正常な神経してたので、甲板や砲塔上面にも装甲を張ってたから、主力艦として第一次世界大戦中は何の問題も問題も無く活躍できてたよ。
>>232 >普通の戦艦とドレッドノートでは太刀打ちがそもそもできないだろう?
>と、ハリントンシリーズの読者の俺は思うんだが。世界観違うの?w
大本はこれだよね
ハリントンシリーズの弩級艦、超弩級艦は、74門艦、96門艦のような違い
としてみたほうがいいじゃないかな
戦列艦まで出てくるようになったから話がややこしいがw
逆に彷徨える艦隊のほうは戦艦の違いは今のところほとんど出てきていないし
艦齢がやたら短いみたいだから、ほぼすべて最新鋭艦つまり能力には差がない
とみたほうが自然なような。双方の技術力も差がないみたいだしね
だから多分、シンディックのド級戦艦もアライアンスの戦艦も
どっちも「普通の戦艦」なんでは?
ついでにジュットランドでは戦艦は沈まなかったから
その評価はどうだろう?
盛大に沈んだのは巡洋戦艦でドイツの旧式戦艦は沈んだけどこれは論外だし
234 :
195 :2009/08/21(金) 14:30:02
>>233 なにやら、キャンベルの世界観では性能に大差無しで正解みたいですね。
集中砲火受けたら、Sクラスのド級戦艦のシールド破れましたって書いてあるし。
それと、ユトランド海戦(この呼び名が一番問題ないかも)でイギリスの戦艦が沈まなかったのはたまたまらしいですね。
「海戦・海難」と言う昔の本で読んだんですけど、超ド級巡洋戦艦クイーンメリーが爆沈した際の検証で、イギリス型の戦艦、巡洋戦艦全てが同様の弱点を持っていると判定が出たとの事です。
だから、当時の本国艦隊旗艦のアイアン・デュークも同様で、戦後すぐに同時代以前のほとんど全ての既成の戦艦が退役しています。
イギリス最新鋭のクイーン・エリザベス級、日本の金剛、扶桑、伊勢、長門級も海戦の戦訓で大改装を行ってます。
世界のほぼ全ての戦艦が垂直方向の防御力がゼロに等しかったからです。(ドイツとアメリカの戦艦を除いた全てです)
ところで、イギリスの主力艦って、その後も狂った部分が必ずあるんですよね。
ネルソン級は主砲を一斉に撃つと爆風で艦橋にストレスが生じるし、キングジョージX級はネルソン級で採用した傾斜装甲より退化した垂直装甲に戻ってる。
しかも、KGX級は艦橋基部に司令塔装甲が無くて、ビスマルクとの交戦で逃げも隠れもできなかった司令部一同が一撃で全滅してます。
艦橋基部に司令塔が無い戦艦なんか、世界中を探してもKGX級以外は無かったんです。
何故そんな設計をしたのか?いまだに謎だそうです。(もっともな理屈はあっても言い訳にしか見えないですよ。)
なにしろ、日露戦争どころか、リッサ沖海戦以前のレベルにまで退化した艦橋の設計なんですから。
私には軍艦をオブジェだと思って設計した、そんな頭のおかしな人がイギリスに居たとしか考えられないです。
>>232 >S級のド級戦艦の描写は、2巻412ページ。
>イリオン星系での戦闘で言及されていた。
確認した。
原書では「S-Class drednaught」で、dreadnaughtはイタリックにはなってない(固有の
艦名の場合原書ではイタリックになっている)ので、訳文の「弩級戦艦」のとおり戦艦の
格の名前ということで確定。
となると、アライアンス艦隊の戦艦がどの程度のものなのか、俺も気になってくるな。
もっと気になるのが、シンディックがF級戦艦の建造を続けていること。
普通は旧式艦の建造を並行するようなことはしないと思うんだけど……
237 :
195 :2009/08/21(金) 16:17:39
>>236 新型の強力な戦艦と言う意味でも、あの世界では何が主兵装なんだろう?
ヘルランスの口径がでかくて威力が大きい?
ブドウ弾発射機構が多数ある?
長距離ミサイルを沢山積める?
シールドが強力?
船体を大きくすれば、その分加速も落ちて、物資も大量に消費するだろう。
現実のド級戦艦って、最大の大きさの主砲を多数装備して、中間砲と呼ばれる大きな副砲を廃止した軍艦だったでしょう?
この世界では主砲は何なんだろう?
そう考えてみると、ちょっと大き目の戦艦なんだろうなと、味気の無い想像に落ち着いてしまうのが悲しい。
>>235 無駄レスすんなアホw
>>236 まあ、ある程度設計と技術がこなれてくれば
このサイズではこの性能、って感じで想定した用途に合わせた
物を作るんじゃないだろうか。どうも戦争継続するのがめいっぱいで新理論の
開発とかに社会的なリソースを大幅に振り向けられる世界でもなさそうだし
ましてシンディックとしては国内鎮圧用にそこそこ高性能でそこそこ安く作れて
手っ取り早く大量に作れる艦種が必要だろうし
(それこそオナーハリントンの戦列艦みたいな艦種がw)
2次大戦における「週刊空母」みたいなもんじゃないか
太平洋戦争で日米の空母数の移り変わりみてて 最後に米空母200隻とか、数字誤植かと思ったからなあ
241 :
195 :2009/08/21(金) 19:00:37
オナーハリントンの戦列艦は、ド級戦艦みたいな巨大で艦隊決戦向けの艦種なのではなく、広範囲の警備活動を行って、進入してくるより小さい艦艇を駆逐するためのものでしょう?
領土に侵入してくる戦隊には、貴重で鈍足なド級戦艦以上を配備しないのが前提条件で活躍できる艦艇。
週間空母は、浮上しないと充電できない古い型の潜水艦を狩るための航空機のプラットフォームなので、他には何の潰しもきかない低速の航空護衛艦。
全然違うと思うけど?
むしろ、高価な巡洋艦みたいな扱いだと思われ。
オナーハリントンも、ロストフリートも巡洋艦や駆逐艦は半端者扱いだからなぁ。
ロストフリートの戦闘は、昔のインペリウムと言うゲームを思い出すな。
http://home.att.ne.jp/zeta/m_tosaka/index.html このゲームでは、戦艦(B)や大戦艦(BB)は一隻単位。重巡洋艦以下は数隻の戦隊で一ユニットになってた。
スタックしたら巡洋艦でも相手の戦艦を撃破できたりするのも、ロストフリートと同じ。
それに対して、オナーハリントンの世界では、巡洋艦は束になっても超ド級戦艦の敵では無さそうだからね。
初代フィアレスなんか、超ド級戦艦の100分の1スケールだし。
自転車VSアメトラの戦いなんだろーなぁ。
数字コテが長文書き始めるとろくなことにならない、ってギアリー大佐が長年の経験から嘆いてたよ
粗末な受け売り知識の披露が生きがいなんだよな
245 :
195 :2009/08/21(金) 19:28:37
必死で一夜漬けで知識を詰め込んだ努力は評価しようw
水に落ちた犬だろうが叩く、これはいいことなのだ!ってファルコ大佐が言ってたよ
>>247 いいことだか悪いことだかわからないが2chであるからしょうがない
って某宇宙飛行士が独り言いってたよ
感謝されてもなあ・・・逆に後味悪いというか
いい事だか悪いことだか判らない時は、とりあえず王立宇宙軍を目指せってリフト王国のシロツグ中佐がいってたよ
なんでこんなスレで叩きやってんの?
壁に耳あり障子にギアリー
座布団全部持って行け
>>241 インペリウム、懐かしい...。
ジャンプルートが集中した戦略上の要衝となる星系とか、ガスジャイアントも居住惑星も存在しないため
タンカーを連れて行かないと通過できない星系とか、本作の世界観に近いものがあったなぁ。
マップ上の星系が、プロキシマやシリウスといった実在の星系なのも、実に嬉しかった。
またこれでゲームオタクがゲームの話を延々としだすの?
>>254 このスレの主題からすると、その方向も正しいと思うのだが?
お前、ゲームオタクや軍事オタク嫌いなら、何の理由でここに居るの?
無理やりこの小説や軍事と、ゲームを一緒くたにしようとしてるが、ゲームは全然関係ないな そんなに好きなら当該スレでやれば? はっきり言われないと判らないの?馬鹿なの?
↑言い方はいやだが… ゲームオタはなんでもすぐゲームに話をしだすからなあ
軍事SFノベルズだろ?彷徨える艦隊は? この手の宇宙での軍艦を扱う小説は、概ねゲーム世界からの派生物だよ? たとえば、マッコーラムのアンタレスシリーズ。あれは間違いなくトラベラーワールドを意識してる。 だから、宇宙物のSFノベルズでゲームを連想しない方が難しい筈なんだが? また、軍事とゲームを一緒くたにするなと言う事だが、シミュレーションゲームは軍事の専門家が行ってた図面演習のスピンアウト。 不即不離の関係じゃないのか? むしろ、本筋と関係ない小話でレスを食いつぶされる方がむかつく。
とりあえずうざいからシンディックのゲームオタクと文句言ってる奴は帰れ
ゲームお宅の気持ち悪さがよく分かりましたw
261 :
sage :2009/08/22(土) 11:23:12
私怨で粘着してる奴がいる?
PCゲームヲタの195が長文で粘着し続けてるようだな きもすぎる
>>258 全く同意。
むしろ、シミュレーションゲーム的な背景を理解出来ない人間が、この小説を読んでるってことの方が
自分には驚きだわ。
まぁ、小説を読んだこともない夏房が荒らしてるんだろうけどさ。
ラコタ星系に逆戻りしたは良いが、腰巻の予告のとおりだと、アライアンス艦隊全滅するんじゃね? 優勢なシンディック艦隊、スペクターミサイルや燃料の補給も無し、おまけに異星人の罠ありだろ?
>>263 195の文章が長文だと言ってたら、小説なんかそもそも読めん罠ww
>>258 だからといってゲームの話ばかり延々とするのは明らかに板違いだろ。
事あるごとにゲームを持ち出して、
>>253 みたいに小説の話ではなくゲームの話をされてもねぇ。
「リオーネのセックスシーンでちょっと似ていると思ったんだが、」と前置きさえしとけば、
あとは延々と関係ない熟女セックスネタを書きまくってもいいのか?
>>266 落ち着け。延々と話したと言うが、一体何レス話してたんだ?読み返してみろ。
近距離ミサイルというのだけは直してほしい 次巻以降で何事もなかったかのようにヘルランスと書くのでいいからw
>>267 1人でも殺されてれば大虐殺
数は関係ない
ゲーマーきもい
271 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/22(土) 14:17:49
一人でも殺すと大量殺人になると言う変わった理論をお持ちの人がいるスレはここですか? 開き直りの捨て台詞にしても、いただけないねえ。
いいスレだったのに、雰囲気読めないゲームオタクが来たらこれだよ…
ゲーオタが嫌いと言うこじつけの理由で荒らすなよ。 夏厨。
266=269=272は、延々と無駄レスとかチャチャを入れてた夏房なのだろうが、何故こんなに必死なんだ? 195と個人的に揉めているなら、他のスレに行って揉めてくれ。
そんなことよりゲームの話ししようぜ
ギアリー「案の定だったな…」
デシャーニ「予定調和でしたね。司令はどうされますか?」
ギアリー「まともな人が一人でもいる限り、アライアンスは退かない。われらが先祖に名誉あれ」
粘着してスレを荒らしている
>>195 を除く、全ての士官が立ち上がって雄たけびを上げた
>>275 どう考えても195のが無駄レスなんだが。
つーかおまえが195本人かw
個人的には院ペリウムが云々辺りから完全におかしくなった気がする
280 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/22(土) 21:36:46
弩級戦艦ネタあたりで何かおかしくなったような気がする。 そもそもここで言う「ドレッドノート」とは、日露戦争と第一に大戦の間に一世を風靡した 新型戦艦のことではなく、単に「今までより強い大型戦艦」といった意味合いで使われて いると思うのだが。 第二次大戦前に発表されたスペースオペラ「レンズマン」の中において、当時の世界の 趨勢からいえばとうに廃れた「ドレッドノート」という戦艦の名称を、「従来以上の超大型 戦艦」という意味で使っている。 そのあとに現れる「スーパー・ドレッドノート」などの言葉も、かつての等級としての超弩級艦 ではなく、「さらにもっと強い戦艦」と言う意味で使っている。 これと同じで、単に強い戦艦の代名詞として使ったように思うのだが。
>>264 優勢なシンディック艦隊は、アライアンス艦隊を追ってジャンプスペースに入っており、
異星人のスパイが光速を越えるリアルタイムの通信技術でも使ってない限り、ラコタ
には後詰め部隊がいるだけでは?
ラコタ星系では異星人との直接対話があるんじゃないかと、自分は睨んでる。
>>280 ドレッドノートは別に同時代の戦艦と比べて大きくないけど、主砲を沢山積んでたから強かった。
スペオペのドレッドノートは、主砲を普通の戦艦より沢山積んだら大きくなってしまった。
それでオケじゃね?
どっちも正しいんだよ。水上の戦艦と、宇宙戦艦を同一と思うのがおかしいだけで。
>>281 え? シンディック艦隊はハイパーネットで先回りできるから、ジャンプ航行しかできない
ギアリー艦隊の行く先さえわかれば先回りできるという設定でしょ?
この追跡、シンディック側から見ると、ホント大変だろうな。 普段はハイパーネットで瞬時に移動してるのに、 ジャンプ航法で隣の恒星系に行くのに、何日、って単位で時間がかかるから、 情報を収集するだけでも、エライ手間がかかる。 アライアンスの船のうち、ドレがハイパーネットキーを持ってるか分からないんだから、 1隻でも別行動を取ってる可能性があったら、ソッチにも部隊を分けておかないと行かん。 今は一塊になってるから、何とか追いかけられてるけど、 バラバラに逃げ出されたりしたら、首脳部は頭抱えるだろうな
>>286 少数だと燃料切れ待つだけで良いんじゃねの?
だからシンディックも執拗に補助艦を狙って来るんじゃね?
>>287 んだね。
あと、少数部隊相手なら星系守備隊でも十分に相手するor時間稼ぎできるようになる。
PQ17みたいな末路になるだろうな。
とはいえ、やはりシンディックは大変だ 前線での戦闘は継続しているようだし、内地は荒らされるし、包囲網を敷こうとしても どこの星系に向けてジャンプしたのかの報告が来るのが何週間も遅れてだから あっちへこっちへ相当振り回されていることだろう
しかも、今回、頼みのハイパーネットに「目標と違う星系に飛ばされる可能性がある」という欠点が見つかったしな
>>289 まぁ、シンディックも災難なのは確かだろうな。
本来の計画なら、一時的に内懐に入られても、拠点星系で一挙に殲滅出来るハズだったのが、
ギアリーのお陰で大騒ぎになっちまった訳だから。
ふと思ったんだけど、あのタイミングでギアリーが拾われたのも、単なる偶然ではなく、何者かの
作為によるものなんじゃなかろうか?
実は、例の「異星人」も一枚岩ではないとか。
しかしよくアライアンスもこんな博打みたいな作戦実行したよな。 よっぽど手詰まりだったんだろうな。 普通はおかしいと気付くよな。
>292 長年の戦争の荒廃で、本来の普通が普通でなくなってるのを、本来の普通に戻そうっていうギアリーの苦闘がこれのメインテーマの一つでしょうよ。 その大前提として、普通が普通でなくなってる時代においての、普通でない大博打としての作戦があるんだよ。 大状況的に手詰まりな中、おかしいと気づける感性自体が麻痺してるの。 …というか、その疑問、よりにもよって日本人にだけは言われたくないと思うぞ作者。神風特攻隊的な意味で。
三巻で出てた、有能と見なされてる士官は攻撃チャンスの多い巡洋戦艦を選び、 二線級か問題のある士官は鈍重だが安全な戦艦にまわされる、つーのは結構面白いな。
3巻のラストの、第7戦艦戦隊(分艦隊、というのがどうにも馴染まないので敢えて戦隊と書く)が 殿軍を申し出るくだりはちょっぴり泣けた。
>>293 SFアニメなんかでも、宇宙戦艦ヤマトの昔から特攻のヒロイズムに酔うもんなぁ、俺ら日本人。
殉教と言うと、とたんに日本人ぽく無くなるけどな。 実際の行為は大して変わらんのに。
>>296 実は、アメリカ人も特攻のヒロイズムは大好きなんだぜ。
インディペンデンスデイのラストなって、もろにそれだしw
神風攻撃隊の問題点は、軍命令で組織的に実施したことにある。
逆に言えば、個人が自発的に行う特攻はOKだってこと。
殉教 ってのはそもそも日本人の発想じゃないけどね。 神のためにその身を捧げるという発想は、日本人には薄いでしょ?
>>290 ジャンプする時に見えるちかちかする光、ってのがどうも臭そうだな。
シンディック側のハイパーネット所在惑星と、通常のゲートジャンプだけの惑星の一覧とかがないから、
いまいちギアリーがどう動いてどう苦境に陥ったか、ってのがつかみづらい
>>298 たったひとつの冴えたやりかた読んで、特攻ものかよ!って思ったのは俺だけではないと思うんだが…どうかな。
生き残ることを主眼においてたのに、三巻ラストで突然ああいう精神状態になるのが 話的にちょっと違和感があったな
>301 自己犠牲=特攻というのはボキャブラリーに問題があるのでは?
どうせスレチガイの特攻云々言ってる奴は
>>195 だろ
>>303 一人が自発的に犠牲になることで大勢を救うという行為を賞賛するという点では、
相通ずるものがあるのでは?
星新一のショートショートで、カミカゼの記録から異星人の宇宙船に特攻する戦術
を思い付いた未来人が、「なんと民主的で崇高な思想だろう!」と感動するって話
があったのを思い出したわ。
306 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/23(日) 21:59:43
どう考えてもまったく違うだろ
まぁ厳密に言うと「特攻」とは、もともとは自殺攻撃を意味しなかったが、いつの間にか 「人間誘導ミサイル」みたいな意味になって自殺攻撃の代名詞になってしまったね。 特攻が自発的かどうかはともかく、第二次大戦で日本が行った特攻は、すべて命令に よるものであって個人の勝手な行為ではない。一応あれも軍事作戦の一環だ。 秀吉の金ヶ崎の退き口などは、自主的な発案を信長が追認したが、あれで秀吉が死ん でいたら、秀吉の名などはおそらく歴史に残らなかったろうが、ラコタ星系の第七戦艦 小艦隊と同じようなものだろう。 金ヶ崎の秀吉は、ほぼ戦死を覚悟していたと言うからね。 これと特攻が結びつくのかどうかは、各自の考え方によるだろうからなんとも言えないね。
いちいち他のSFやゲーム、必死でググった知識をひけらかして的外れなスレ違い発言を繰り返すのが195の特徴w
>>301 や
>>305 にもその特徴がよく出ているww
あれだけ文句言われてまだこのすれにいるのか、195は
なんか変な粘着がまだ居着いてるなぁ。 3行以上の書き込みを読めないのが特徴かなw
IDでないから逆に総ボッコでも粘着に見えるとも言える
↑ と、自作自演の分身粘着屋が自己弁護しています。 それにしても、この粘着屋、妙にキムチ臭いな。
あきらかに別人が煽ってる件
ところで主人公の弟の孫のマイケル・ギアリー中佐なんだが、 ・戦死者が多いので士官の昇進が早まっている ・艦隊の記録で見る限り、有能な士官 ・肉体年齢はギアリーより上 ・英雄の一族 こんだけそろってるのに階級が中佐ってのは昇進が遅くないか?
>>314 デシャーニ艦長との年齢差もわからんからなんとも
好意的に解釈すれば
英雄の子孫=いろんな意味で注目される=ほかの軍人なら許されるミスも許されない、とか
優秀だっただけに敵も多かったとか、注目される分足を引っ張る輩も多かったとか
無能だったり卑怯者だから昇進が遅かったとは思いにくいがどうだろう?
316 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/28(金) 21:35:11
>>314 英雄の一族ってのは、必ずしも昇進にプラスに働いていないんじゃないかなぁ。
軍としては、格好の宣伝材料に簡単に戦死してもらっては困るわけだから、激しい攻防戦が
展開されるような星系には投入されず、辺境星系のパトロールとかをたらい回しにされてたん
じゃなかろうか?
よし、マイケル・ギアリー中佐援護のため ここでデシャーニ艦長はブラックジャック・ギアリー大佐より年上説を提唱してみる
318 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/29(土) 16:06:54
デシャーニが30代前半、ギアリーが40前後ぐらいのイメージで読んでいたわ。 これだと、デシャーニはとびきり優秀な士官ってことになるか。 もしかすると、艦隊最年少の巡航戦艦艦長とか。
旗艦の艦長やっているぐらいだからもちろん優秀なんだろうけど まあ、中尉から少佐だったっけ 人が足りなくなってとんでもない進級しているわけだから 30代ぐらいの大佐も結構いるのかもしれない でも、マイケル・ギアリーを考慮して40代ぐらいに見といたほうが良いかもね
逆に40代の少佐ってどうなんだろう? ギアリー大佐は救命ポッドに入った100年前は少佐だったわけだが
>>320 士官学校の席次や年功序列で大体のキャリアが決まってしまう平時の軍隊にあっては、
普通の昇進速度なんじゃないかなぁ?
シンディックとの戦争がなければ、航宙軍大学の戦術教官を十数年勤め上げた後、大佐
で予備役編入なんて人生だったのかも。
>>320 ギアリーは「戦死」するとき、戦艦だったか巡航戦艦だったかの艦長だったのでは?
であれば、中佐ぐらいになっていたのではないかな。
一階級しか特進しないというのも、ちと妙だけどね。
・・・ちがったっけ?w
323 :
195 :2009/08/30(日) 07:31:49
開戦前の護衛艦隊に戦艦や巡航戦艦を動員するかな? 多分、良くて重巡航艦の艦長だったのでは? それと、重装備の艦隊が国境付近を徘徊していたら、それだけで挑発行為だと思う。 ギアリーは、”戦死”する前は、優秀でも目立たない士官だったと思う。 開戦の後に、スローガンに利用され、伝説になった士官なんだろうね。 日米戦争の際の「真珠湾を忘れるな!」と同様の煽りが行われたんだろう。
>>323 つまり、ギアリー大佐は木口小平だったと?
せめて橘周太ぐらいになって欲しいなぁ。w
325 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/08(火) 01:04:46
>>322 , 323
5(RELENTLESS)の最初の方の夢の中の回想場面によると
heavy cruiser Merlon の指揮官とか commander と
書いてあるので323のいう通り、重巡洋艦で中佐のようですね。
326 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/27(日) 10:03:46
次回で遂にアライアンス艦隊が故郷のワールドに帰る事になるのだが、ラコタシステムに取って返しても、圧倒多数の敵艦隊が待っている筈。 どんな風に切り抜けるのだろうか?
>>326 アライアンスを追いかけようと全力で突っ走るから、すれ違ってしまうことにならんか?
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/27(日) 23:53:28
>>327 アライアンス艦隊の姿がないことに気付けば、追撃部隊はすぐにラコタ星系にとって返すのでは?
そうなれば、ラコタに残った後詰め部隊と交戦中に背後を突かれかねないぞ。
原作読んでる人が出てきそうなので一言 「 ネ タ バ レ 禁 止 ! 」
ネタバレ臭いことを書いてる奴は明らかに原書読んでないだろw
登場人物が多すぎて憶えきれない って言うか性別がよく分からない とりあえずインとクレシダとミデアは女なんだな? 一瞬ドエロも女かと思ったが妻がいるとかいってたので男だと再確認できた
あー俺もしばらく女だと思ってた それはそれとして・・・まず名前をまともに覚えるようにしたほうが いいんじゃないかな
333 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/01(木) 00:19:16
まぁ、この後も順調に人死にするだろうし あんまり覚えなくていいんじゃね?
艦船の名前が全部米英系っぽいんだが長門とか陸奥とかは入れてもらえないんかね 下手するとシンディックの方の戦艦についてる可能性もあるけど・・・ センダイ星系ってネーミングから何となくシンディックは戦時中の日本を モデルにしてるんじゃないかと勘繰ってみたりして
とりあえず195はもう書き込みするな
Allied<>Axis Alliance<>Syndic(ate) …あり得るな。
>>334 一巻ででてきたイシキ主任とか、日本人ぽい名前だろ?
つか、はるかな未来なんだから敵味方に日系いてもおかしくないわけで
ところでブラックジャック・ギアリーの名前の元ネタは
やっぱりWW2のフレッチャー提督かね
>>334 シンディックの艦名って何か出てたっけ?
普通名詞や形容詞を艦名に使うのは英国海軍くらいだから、遥か未来の艦名にも
使いやすいな。日本の駆逐艦もそうといえばそうだが。
339 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/02(金) 21:21:02
関係ねえよヴォケ
>>338 アライアンスの艦名に地球由来の固有名詞を使わないのは、何らかの作者の意図が
あるんじゃないかと思ってる。
月並みだけど、数千年に及ぶ生活圏拡大の過程で人類発祥の地が忘れ去られている
とか、謎の「異星人」の正体は元祖地球人だとか。
341 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/10/03(土) 01:58:13
一応アライアンスもシンディックも地球人の末裔じゃねえの? 先祖崇拝がいまいちよくわからんけど。
> 先祖崇拝 長い年月の果てに宗教は廃れてしまったがそれでも何か 心の拠り所が欲しくて辿り着いたのがそれって事では?
344 :
340 :2009/10/03(土) 09:15:25
>>341 まぁ、「失われた故郷」ってのは、一昔前の遠未来スペオペの定番設定だけどね。
自分としては、予想を裏切る展開を期待したいけど。
>>342 無論、どちらも地球起源の人類なんだろうけど、双方とも版図内にオールド・テラは含んでいないか
、正確な位置が忘れられてるような予感がする。
もし仮にアライアンス側にあるなら、先祖崇拝の聖地として言及されるだろうし、逆にシンディック側
にある場合は、聖地奪還が戦争の大義名分に掲げられてるんじゃないかと思う。
345 :
340 :2009/10/03(土) 09:32:48
もう一つの可能性としては、未来ではなく「遠い遠い昔、別の銀河での物語」ってオチかも。
>>342-343 あちらさんの1959年以来のロングセラーで、今度翻訳が出た「戦場の哲学者」("The Warriors")って本を今読んでるんだが、
P9
神を信じない生き方はまた別な事も意味している。
すなわち、人類は自分たちこそは神による天地創造の目的であり到達点であるとも妄信しているのである。
しかもおそらくはこのちっぽけな地球上での話だけではなく、想像を絶するほどに広大無辺なこの宇宙が創造されたことの目的でもあり到達点でもあると、地球の大気圏を突き破ったいまでは確信している。
(中略)
P10
こうした狂信家は人類存在の背景について思考する事を止め、人間中心の宇宙観に執着し、我々の観念に合わせて神を創造する。
信じる事に力点をおきそれが信仰だとするばかりか、現代の見識を疑ってかかり、最悪の意味での先祖返りとなる。
求める神は常に「我々の先祖の神」であり、決して我々の子孫の神ではない。彼らの信仰は妄信や慰めにすぎないように思われる。
…この辺に元ネタがあるんじゃないのかな。というか、ここ読んで即こっちを思い出したというか。
上のほうを見ていて、ラスボスでR・ダニール・オリバー登場 とか夢想してしまった
文庫本も高くなったよなぁ 20年前なら500円台だったのに
30年前は300円台のもあった
1冊のページ数も増えたような気がするな あと数巻組の小説も(シリーズ物とは別)
ショート・ショートなんか絶滅危惧種だし 啓示空間なんてもう聖書か英和辞書みたい
複数巻のは月間時の車輪くらいからかな?
オフィシャルにも出た 11/10発売
351 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/08(木) 03:36:42 30年前は300円台のもあった 352 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/08(木) 04:50:23 1冊のページ数も増えたような気がするな あと数巻組の小説も(シリーズ物とは別) 353 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/08(木) 05:08:17 ショート・ショートなんか絶滅危惧種だし 啓示空間なんてもう聖書か英和辞書みたい 自演でスレをまわす195www
>>356 残念、351と353は俺だが352は違うぜ
俺と352とお前しか書いてなかったりしてなw
もうひとつ言うと195は俺じゃないからな 195が352ならやっぱり三人しかいないことになるな
195が宇宙人のスパイ、俺がアライアンスの補給部隊 これで全て解決する
最近積んどいた1巻を読んで、意外と面白かったんで2、3巻と買ってきた。 頭の中でギアリー大佐の台詞が大友龍三郎の声に変換されるんだが、どうだろうか。
大友さんは渋すぎね?
個人的には一条和也で想像してた。 リオーネは田中敦子。
ベタなところで大塚明夫がいいかと思われ
>>362 田中敦子は、デシャーニぐらいにして欲しい。
ツンデレ副大臣は、麻上洋子あたりでw
主人公もヒロインもサブヒロインもおっさんおばさんだから あまり若い声だと逆に違う気がする。 つーかギアリー、元気だねえ。
ビクトリアっていくつなんだっけ?
ウクライナのティモシェンコクラスなら大丈夫だな。
リオーネさんについては、こう考えてみてたんだけど。 20で結婚 ↓ 2n才のときに夫の死亡報告を受ける ↓ 10年経過 これなら年齢的に許容範囲だろ。
そーすっと、副大統領とかの役職がなあ。 サラ・ペイリンみたいな事情があったんだろうか?
浦島効果で実年齢より身体年齢がずっと若いということは無いのかな?
>>371 ずっと若い、ってのはまずないかと。
ひたすら0.1光速で飛び続けたとしても、相対論的効果によるズレは1%に満たない。
100歳になるまでひたすら飛んでもズレは半年くらい。
0.2光速で飛ぶ場合でも、100歳になるまでひたすら飛んでやっと2年ズレる。
次巻11月予定だった気がするけど、決定予告ありましたか? 楽しみにして待ってるんですが。
>374 読み飛ばしてました。ありがとう。
あと一週間ってところか.こちらは田舎だからもう少しかかるな.
もう本屋に並んでたよ@東京 即確保!
おめ.いいな都は・・・・. ここはハイパーネットもなく,アライアンス領域から何光年・・・.
>>379 そそ
隣の大都会まで亜光速の宇宙船で何光年... しくしく
ハイパーネット=アマゾン
>>381 危なっかしくて通りたくないゲートだなw
売ってた。買ってきた。 ・・・微妙に中だるみ感?
表紙絵は、 2巻デシャーニ、4巻クレシダっぽいね。 副題が紛らわしいけど。
田舎だけど大規模書店。 検索をかけてもらうと、「まだ出ていないようです」 「そんなはずありません。もう書店に並んでいるというネットの書き込みを見ました。」 「少々お待ちください。」バックヤードに調べに行く。 「今日届いた荷物の中にありました。」 ああ、幸せ。半日で読了。
買った。 ざっと読んで、昨日から艦船リスト更新中。 今回はすごいね、これ。w
ところで第4巻で、巡航戦艦ヴァリアントは何をしたの? 全然出てこなかったようだけど。
4巻でたがあの表紙の女は誰なんだ? 一人だけユニフォームが違うからデシャーニやクレシダではないだろうし カラバリ海兵隊大佐か、もしかして副大統領?
スレの最初の方で訳語の話題があったけど、 作中で「艦長」と訳されているのは原書では"captain"なのかな?
>388 副大統領は金髪だったような気がする。
艦長はむろんCaptainですよ。海軍式だからね。 ただし、中佐(Commander)、少佐(Lt. Commander)が指揮官となって儀礼上艦長と呼ばれる場合と 正規の大佐(Captain)が艦長となっている場合での言葉の使い方がちょっと気になるけどね。 海兵隊(宙兵隊?)の大佐は、Colonelでしょうけどね。
>>391 作者が海軍出身だし、最初は主力艦の艦長がみな大佐なのかと思った。
しかしこの話、あと2冊で終わることが出来るかな?
以前に、仙台星系のことから連想して日本がシンディック側なのかっていってた 人が居たが、アライアンス側の艦船にもシャクジョウだのなんだのといった日本の武器っぽい 船が多数あるからそうでもなさそうだな。
>>390 4巻の表紙絵がデシャーニ艦長なら、惚れてしまいそうだw
品川駅ナカの本屋で確保。普段なら急行で立って帰るところを 鈍行でゆっくり座席で呼んで過ごした。面白かったー。 帯に来年1月に日本語版5巻が刊行されることと予告文が載っていたのだけど …まじすか?6巻ではどうなるの?気になって眠れない。
帰りに本屋によったら地元でもようやく入荷してた.即ゲット. まだ半分しか読んでいないが明日があるのでこの辺で寝ないと・・・. 時間がいくらでも使えた学生時代が懐かしいぜぃ. たぶん,これから死ぬまでに読める本の量は,学生時代に読んだ量に及ばないだろうな
>>393 単に音が似ているだけで、日本とは特に関係ないのでは?
この作品って、意図的に地球に由来する固有名詞を使わないようにしているフシが
あるんだよなぁ。
一見イギリス風の艦名だけど、プリンス・オブ・ウェールズとかデューク・オブ・ヨーク
、ネルソン、フッドといった名前は決して出てこないのが、何よりの証拠。
p43の 「なるべく近距離ミサイルを使え。砲弾類を使うのは本当に必要な時だけだ。」 って一体なんなんだかな。 しかもシンディック側の描写の時は過電粒子ビームになってたりと もう何が何だかメチャクチャでやんすね。訳 読者がもう一回頭の中で翻訳しなきゃならんのが この作品一番のガンになってる気が
訳者もいまさら用語を変えられんのだろうな このスレのおかげで「短距離ミサイル」→「エネルギー兵器」と脳内変換出来るようになったから問題ないw
>>398 駆逐艦の命名基準は、一部例外を除いてほとんどが武器縛りのようだな。
巡航艦が一部元ネタが判らないのを除けば戦艦は実在英米艦や英米兵器から
で、地名、人名の類は排除してあるみたいだし。
読み終わった。 なかなか面白かった、続巻が大いに楽しみ。 しかし、マジで「近距離ミサイル」で押し通すつもりかよw 翻訳者は変なプライドと意地で固まりすぎだろ。 訳でしくじったのを素直に訂正するのは恥ずかしいことじゃないぞ。 さておき、デジャーニ派の俺としては楽しみな展開になってきたぜ。 あとがきに書いてある台詞にある「リオーネはポッドに放り込んで艦外に射出してやりたい」に同意。 ついでにデジャーニの中に俺のを射出しt(ry
なんか今回で黒幕の予想がついちまって軽くウツだな。
あと2巻だ、そろそろそういう時期だと思っとけ
429ページの「一般追跡」ってのがなんか違和感あるなぁ。 原文だとgeneral pursuitってなってるんだけど、これって全面的追撃、のほうが適切な気がする。
>>405 「近距離ミサイル」な訳者さんに、いったい何を求めているんですか?
脳内変換あるのみですよ。
>>405 自分も、「全艦追撃!」と読み替えたわ。
あの場面、”ト連送”のイメージじゃないと締まらないと思う。
>403 考えるとすぐに判りそうな気がするから、努めて考えないようにしている。
十分な推敲をする暇もなく刊行するスケジュールって、どうなのかなぁ。 翻訳が終わってゲラになったのに刊行されないままで止まっている某作品の噂もある中で、なんだかねぇ。
>>409 刊行されないといえば、「アンタレスの夜明け」「アンタレス突破」に続くはずの
「アンタレスの勝利(原題:Antares Victory)」が出ていないのが猛烈に不満。
我慢ならなくて原書を取り寄せて読んでしまったが(日本からの注文が珍しかったのか、
作者の直筆サインと日付入りだったw)。
>>410 をを、同志! (・_・)/\(・_・)ナカマ!
偶然だが漏れも本棚からこいつらを手にとって、2002年に原書が出ているのに、と悔しくなったところ。
この上は、ハヤカワに脅迫メールでも出すかなぁ。w
>>410 そう言えば、既巻って絶版になってるんだっけ。
昨今のミリタリーSFブームの流れで、続編刊行と共に復刊して欲しいねぇ。
アンタレスのシリーズはこのシリーズと雰囲気や世界が似ているから(このシリーズを 同じ世界の続編と見てもほとんど違和感なしw)、俺もこの機に復刊&最終巻の刊行を してほしいと思う。 マイナーながら名作だと思うんだけどなー。 要望、出してみようか……
上の書き込み見て密林で中古のアンタレスシリーズ2冊を注文した 早くこーい
>>410 3巻目なんてあったのか…。
原書を読む能力のない私はハヤカワ書房を頼るしかないのだけどな。
ちなみにアンタレスシリーズは私にとってはベスト・オブ・スペースオペラだったりする。
アンタレス突破での7G加速でプルプルしながらの通信を読んで、ワクワクしたなぁ。
植民地の宇宙戦艦は地球に近づいちゃだめって設定にも萌え。 絶版復活シリーズで出してくれんかね。
417 :
sage :2009/11/16(月) 22:57:08
こんなところにアンタレスの仲間が! 僕の中でもハリントンシリーズやこのシリーズが 出るまではベストでした。 失われた植民地に突如大破した巨大戦艦が・・ って冒頭シーンは燃えたなあ。 ぜひ3巻刊行希望。 他シリーズの話ですいません。嬉しくてつい・・。
418 :
417 :2009/11/16(月) 23:11:33
ごめんなさい。 間違ってageてしまいました。
『彷徨える艦隊』の第5巻が出るまでの代用食は『アンタレスの夜明け』『アンタレス突破』で決まった。
本なんか食べたらお腹壊すよ(´・ω・`)
代用食呼ばわりする奴って、馬鹿だから
「夜明け」読んだ。 うーむ、面白いんだがネタの掘り下げが甘いなぁ。 おきまりの、陰険で小心な、陰謀を企む卑怯なヤツが出そうで出なかったのが残念。w ただ、艦隊運動には補給が必要という概念は、新鮮ですな。 この程度なら、ネタバレにならないよね?
ネタバレ自重しろ
数字コテつけて煽るのやめたら今度はネタバレか どこまでゲスなんだこいつ
>>424 なに?
どこでネタバレだって?
数字コテなど知らんぞ?
被害妄想もたいがいにしろよ、阿呆。w
426 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/18(水) 21:05:39
アンタレス二冊は読んだが、
>>422 のどこがネタバレなんでしょうか?
興味を持たせる案内としては、むしろもう少し書いても良さそうに思いますが。
ところで、数字コテってなんですか?
二冊とも最後は続刊をも見たくなる引きで終わっていますね。面白いですよ。
わざとらしい自作自演始めたよw
若い人が翻訳すればいいんだろうけど。 いつまでも年寄ばかりに頼ってはいけないよな。
でも彷徨える艦隊の訳者には翻訳してほしくないな
いや、実際のところもうちっと軍事用語を理解してる人が訳したほうがいいよ…… 近距離ミサイルは論外として、分艦隊ってのも猛烈に違和感がある おそらくdivisionの訳なんだろうけど、元の意味に囚われすぎ これが陸軍の話だったら、この訳者は師団のことを分隊などと訳して失笑されるんだろうな
分遣艦隊っていうつもりだったなら、ある種意味は通るけどな。 つか、英語で原書読めるならいっそおめえが全部訳せばいいじゃねえか。 ここでぐちぐち文句言う馬鹿な粘着相手にするよりは、それのほうが利口だぞ
仕方ないよ。 そもそも、ここにレスするって事自体がヒッキーでネット、というか2ch弁慶の証拠。 真のクレーマーは、さっさとハヤカワにメールしてるしね。
ヽ人人人人人人人人人人人人人人人ノ < > < 文句言うなら お前が訳せ! > < 文句言うなら お前が訳せ! > < > ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Yヽ / ̄(S)~\ / / ∧ ∧\ \ \ \ (゚Д゚ ) / / \⌒ ⌒ / )_人_ ノ / / ∧_∧ ( )) ( ; )ω  ̄ ̄ヽ γ⌒ ⌒ヽ  ̄ ̄| |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
またまた自演です!
自演自演てうるさいな よそでやれ
なんにでも自演て書く奴いるけど スルーしとけって
以上、俺の自演でした
>>436 >分遣艦隊っていうつもりだったなら、ある種意味は通るけどな。
えっ?
おまえ、読んでないのがバレバレだぞw
なぜか本文では、「戦隊」って呼ばないんだよなぁ。 第二巻のサブタイトルでは使ってるのに。 分艦隊ってのは、銀英伝あたりからの影響だろうか?
ゴレンジャー系の連想があるからじゃね? ないかw
>ゴレンジャー系の連想があるからじゃね? >ないかw えっ? おまえ、マジでそんな寝言言ってるのかwww
玩具売り場が気になる季節なんでねw 今はシンケンジャーでいいんだよな?
特撮オタにはいい人とくずしかいない その中間がない
銀英伝は忘れてたが、星界シリーズでも出てたから あんまり違和感は無かったな >分艦隊
君、ジサクジエン上手いね。w
時差久慈炎
>>450 どちらの世界も1個艦隊が数千〜数万隻で構成され、三次元的な艦隊戦闘というより
前時代の陸上決戦のような戦い方をするからねぇ。
分艦隊でも何千隻規模だから、逆に「戦隊」と呼称する方が違和感があるだろ。
>>454 そんな大艦隊だったけ?
それを補助艦4隻でサポート出来るんか?
>>455 いや、数万隻ってのは銀英伝と星界の話ね。
彷徨える艦隊の世界は、乾坤一擲の大艦隊でも数百隻規模だから。
そういえば、ギャラクティカの人類最後の生き残り艦隊も、220隻だったなぁ。
457 :
414 :2009/11/29(日) 00:32:50
ようやくアンタレス2冊読み終わった
おもしろかった!
端々に時代を感じさせる部分はあったが、そんなに違和感なく楽しめた
続きが読めないなんて我慢ならん!
てことで原文で買ってみた
3冊目の「ANTARES VICTORY」は本国でも絶版みたいで入手が面倒くさそうだったから
ここでPDF版を購入したよ
ttp://www.scifi-az.com/antares2.htm PayPalが使えたからPayPalで支払って即ダウンロードできた
巻頭のフォールドスペースの図はスピカ中心になってたよ
>>457 PDF版なんてあったのか!
全部買ってiPodに入れてみるかな。
どのみち英文だろ 訳すのマンドクセ
460 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/11/29(日) 23:13:18
ゴブリン死亡
461 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/12/02(水) 21:34:19
ホブゴブリンになって復活
オフィシャルに出た 彷徨える艦隊 5 戦艦リレントレス 882円 ジャック・キャンベル(著) 刊行日: 2010/01/10 強大な敵艦隊の追撃を振り切り、アライアン ス艦隊はついに味方星域に帰り着いたが……
そこは猿が支配する惑星であった
もう1カ月を切ったな
5巻はアライアンスに帰還するだけで話は終わらないみたいだな。 帰還してなにがまっているのだろう。 異星人に占領されてましたてのはないにしても 主人公側と政府側のトラブル待ってるとか クーデター起こってて新政権とソリが合わないとか うーんわからんね。
6巻で完了することを考えると異星人は最後まで放置な気もするな (セカンドシーズンは対異星人戦争??) 味方星域に入ったら艦隊内の各勢力との駆け引きが増えて退屈しそう・・・
468 :
457 :2009/12/22(火) 00:07:29
やっと「ANTARES VICTORY」読み終わった。 初めて原文で読んだが、なんとかなった。 面白かったよ。
4巻出てたんで買ったが、表紙のイケメンはだれぞ?w
154 :おーやん ◆wCXLl0A2Lo :2009/09/12(土) 15:15:07.82 ID:snTfIgYX:
>>117 「成瀬みたい…?」 鶴の目が光った!
29 名前:風吹けば名無し[sage] 投稿日:2009/09/12(土) 18:14:45.59 ID:snTfIgYX
雑魚天と便器は八百長仕組んでる
いつの間にか発売日が1月7日に早まってるよ
さっそく買ってきた。 これから読みまする
あ,いいなぁw 前も愚痴ったけど,田舎はかなひい・・・. しかし,この分だと連休前にこちらでも手に入りそう. これはありがたい.平日だとなかなか読む時間がとれないんで.
えー、今日だったのか。2件ハシゴしてたのに目につかなかったぞぃ
早速読んでみた。ちょいネタばれですまんが 「デジャーニ艦長 時には君が私に命令すると言う事実がようやくわかってきた」 「わたくしは大佐に命令などいたしません。大佐の義務をお知らせしているだけです」 「それとこれとは違うのか?」 「もちろん、明らかに違います♪」 着実に尻に敷かれつつあるギアリー大佐に吹いたww
ネタバレするな
アメリカでの6巻発売は今年の4月27日か。 邦訳版が出るのはいつごろになるかいな。
うーん。一行目からいきなり近距離ミサイル登場か 故障したり切り裂いたりとミサイルっぽくない描写連続なのになぁ 誘爆したり標的が爆発したんならミサイルっぽいだろうが 今回もどうしたって故障したり切り裂いたりはビーム兵器の描写な気がするがなぁ 訳しながらどー思ってんだろね。訳者さん 苦しくなる一方な気がするんだが
そこはもぅ脳内変換するしかないな・・・
サイコミュみたいな、近距離まで飛んでいってビームを撃つ兵器もやはりミサイルなのだと勝手に思っていました(遠
続巻が待ち遠しい、、、、
>>481 4巻も読み続けてきたるんだ、無意識に変換可能だぜw
ところで、5巻の副題は何故、「戦艦リレントレス」なんだろ? 捕虜収容所爆撃のとこにしか出て来ないのに。
艦名を縦読みするとハイパーネット・キーに…
D&Dのマジックミサイルもエネルギーの矢な訳で翻訳モノは仕方ないんじゃない? 無理だな
次巻で終わりなのかい。 アライアンス側での自分たちの地位と勢力を固めて、 シンディックに攻め込んで 異星人たちと交渉する には あと3巻は必要と思うんだ。
今まではギアリーの率いる部隊を「アライアンス艦隊」と呼んで違和感なかった。 そのくらい長く本国と離れた旅だったが、ようやく帰ってこれた感があるなあ。
でも到着目前にしてあれは、、、、 思わず目が潤んだ
ヴィッキー、今回は良い役だな。 ところで、ギアリーに感情移入したせいか、彼女が死んでしまって凄く悲しいんだよ。
何がしたいの?
第5巻 P116の16行目、「光速」は「高速」のミスプリだよね? ワープロ変換ミスかな。
ところで、アライアンスとシンディック。 両方とも版図の大きさが全然わからない。双方とも、どれくらいの星団を統括してる国家なんだろう?
いっぱい
おっぱい
コボケ先生か!
>>496 造船能力のある恒星系は他にもいっぱいある、みたいな記述があるし
小説に出てきた恒星系の十倍ぐらいは双方とも領有してるんじゃないだろうか
でもシンディックの本拠地星系から境界星系まで
迂回しても十数のジャンプで行けるってことを考えると、
数百・数千の恒星系を領有してるってわけでもなさそう
アシモフ先生の銀河帝国>パルパティーンの銀河帝国>>>アライアンス=シンディック≧ルドルフ大帝の銀河帝国
例えがアレだけど、こんな感じじゃね?
そもそもこの世界では、ハイパージャンプまたはゲートによってつながっている星系 以外は版図とできないのだから、版図という概念自体が無意味では? 強いて言うのなら、いくつの星系を支配しているのか、ぐらいが比較対象でしょうね。 仮にゲートが隣の銀河に開いていたのなら、距離的には銀河系の中どころか超銀河世界 になってしまうけれど、実質支配は二星系にしかおよばない訳で。
みんなって好きなキャラいる? 俺はドゥエロスなんだが。
>501 版図もしくは領土という概念がバトルテック世界あたりとすごく近い気がする。 あちらも一種のワープゲートで接続された恒星系のみが人類の居住領域で 恒星間空間はさっぱり利用されてないし。
正式発売日以前にネタバレしてるバカはキラ以下のクズだな
つか、表紙の女って誰?カリバン大佐かな
↑カラバリ大佐です…
とりあえず、一巻読んだが、俺はメチャクチャ面白かった。 ミリタリもの好きだし、英雄視と現実のギャップとか、軍規の乱れとか、 ひねりが効いてて、またイイね。二巻も読むぞ。
>>507 いらっしゃい。ゆっくり2,3,4,5巻と楽しみな
最終巻は早くても夏くらいだから
訳者があとがきでいうとおり、5巻はこれまでで一番引き込まれた。
くやしい…
確か二巻の表紙がデシャーニなんだよな?
1巻と3巻以外は誰が誰やら判らん
俺、二巻はクレシダ艦長だと思ってた
四巻が一番ワカラン、、、 男なのか女なのかもはっきりせん。
4巻はクレシダ
えっ?まじかww 一番選択肢に無かった人だ………
意見をまとめると 1巻 ギアリー 2巻 デシャーニ 3巻 ドゥエロス 4巻 クレシダ 5巻 リオーネ って感じか?
2巻はクレシダ中佐の活躍する「特務戦隊フュリアス」なんだから、表紙絵はジェイレン・クレシダさんでは? 4巻の方はいろいろギアリーとの仲が良くなっていくターニャ・デシャーニ大佐だと思うね。
それにしてもクレシダ艦長… あまりにもかわいそう。ある意味人類全てを救った英雄なのに
よりにもよって十二隻のうちクレシダの重巡だけ沈んだからなあ。
ちくしょう、、、クレシダさぁーーーん!! 恨むぞシンディックめええええええ
2巻の女性 制服が胸甲っぽいので、宙兵隊のカラバリ大佐かも
5巻読むまでカラバリ大佐は男だと思ってた…
一巻の時点からカラバリ大佐は女性って書かれてなかったっけか。 ところでクレシダ艦長、タイミング的にあまりにあまりなので、 これ以上ゲート関連を解明されると困る宇宙人勢力に亡き者にされたんではないかと言ってみる。 ゲイズ艦長がわざわざ「自分が死亡した後で」情報を送ってきたあたりとか 「味方に見える誰かが黒幕」という伏線に見えるんだよなあ。
激しい艦隊戦の最中に、クレシダの巡航戦艦だけ器用に破壊するとかできねえわ
>>523 登場人物視点で考えると、実は一番怪しいのはジョン・ギアリーじゃないか
hell-lanceがなんで短距離ミサイルなのか
後、気になるのは、一巻だけトールサイズじゃないから、 本棚に並べるとスゲーバランス悪いw
最近ハリントンの一巻目が平積みになってたんだが トールサイズ化されてた… 在庫が無くなった頃に人気があれば可能性はあるよ
>>516 女性キャラの髪型が短めなあたり、全て軍人なんじゃないかな?
あと、
>>521 の言うように、2巻だけ制服のデザインが違っててボディアーマーっぽいから
カラバリ大佐だと思う。あとやはり、5巻はクレシダでないと。
そのあたりを考慮して↓
1巻 ギアリー
2巻 カラバリ
3巻 ドゥエロス
4巻 デシャーニ
5巻 クレシダ
多分、6巻は政治家のターンになるから、リオーネ閣下が私服で華麗に登場では?
3巻はドゥエロスだとは思うけど、制服に勲章がついてないのがちょっと残念。
2巻はクレシダだと思ってた
表紙に登場人物が出てくるんだけど、それが誰だか分からないってのは 斬新な試みだよな。
名脇役とは言えやはり脇役なカラバリを、二巻表紙で出すとは思えないな
536 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/01/17(日) 22:47:03
まだ一巻目しか読んでないけど、「またしてもギアリーは背すじが寒くなった」 とか、同じ言い回しが頻繁に出てきて文章のレベルを低く見せてしまう。この あともこんな感じですか?
誰もageてないのにこんなふうにageるやつは多分ヌモス
いや、キラの放ったワームだろう。
いや、age工作してるのはパダヤ艦長の一味 ジョン・ギアリー大佐 万歳! アライアンスに栄光を! シンディックには死を!!
そういや、補助艦の無能な佐官?のおっさんって まだ生きてたっけ? ゴブリンと運命をともにしたとか?
>>540 不毛な人類間戦争を終わらせるべく、最後にして最大のシンディック反攻作戦の立案に精励する
ギアリー提督の元に、一通のメールが届く。
曰く「ついに、アライアンス領域帰還までの完璧な物資運用計画が完成しましたぞっ!」
ギアリー 「これって一体、何のことだ?」
書類仕事が大好きなオヤジならティターンに乗ってたんじゃなかったっけ?
ティターンにはやたらやっかいものが押し付けられてるな 今巻でも、収容所の三人臭が押し付けられてるし。
544 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/01/21(木) 01:50:27
2巻の表紙の女性は敬礼してるけど敬礼ってもう儀礼として残ってなくて 宙兵隊だけ伝統を守ってるって話だったし、2巻はカラバリな気がするなぁ 4巻の女性はデータパッドらしきものを持ってるし、 ゲートの解析と絡めてクレシダっぽい感じじゃない? 既婚者だって件も考慮すると、胸の垂れ具合なんかも……(ゲフンゲフン
キラの放ったワームがまた来た。 誰かアイガー大尉に報告しろ
お前らがさらっと言うネタバレのほうがキラのへなちょこワームより凶悪だって 別にいいけど
>>546 若者の精一杯のお茶目を暖かい目で見てやってください、ガンデル大佐どの。
548 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/01/24(日) 22:13:43
2巻表紙はカラバリじゃないかな。
>>544 が言ってる通り艦隊で一般的ではなかった敬礼をしてるのと、装甲服らしき
ものを装備してる事から。
5巻の複数箇所に宙兵隊が装甲服を着用している記述があるよ。
だが、あれが艦隊の戦闘時のユニフォームかもしれないな。 わかってるのは、表紙書いた人があとがきあたりで言わない限り謎のままw
てゆーか、原本と翻訳した本と表紙ちがうんしょ?
シンディックのハイパー、キーを複製し敵領域の自由機動力を手に入れた。(異星人の干渉の可能性はあるけど) 戦力バランスも敵の予備艦隊を壊滅させアライアンスが有利になった。(同等または以上の艦隊を用意は不可能) 艦隊を補修補給、強化して再編成し後方支援を、密にとりながら敵領域へ侵攻して(艦隊が陥る罠を警戒しつつ)領域を解放あるいは、武装解除し、本拠地星系へ迫るか?さてどうなる。
続きはwebでっ
>>551 主力艦隊を撃破し軍事星系をいくつか占領すれば、シンディック「共和国」との停戦合意が
成立するんじゃないか?
裏をかくのがギアリーだから、今度の反抗は、 ハイパーネットを使って、敵本星系に再度殴り込み・・・ じゃないと残り1巻では終わらない。(当たってませんように)
》553 だろうね。 政治的問題と連絡をリオーネ(ビッキー)に託して、 艦隊指令(提督?)として 信頼する戦術練度の高い部下艦長たちと共に幾つかの重要星系拠点を 攻略すれば、 今までの軍事実績とカリスマイメージ 名誉的アクションなどから シンディック民衆の厭戦気分と内部叛乱も手伝い指導部内で権力交代で共和国?成立し停戦交渉かな。 そして共通の敵、異星人への認識か? 侵攻にハイパーネットは使えんだろうね。(移動に干渉あるかもしれんし、艦隊全滅の可能性もあるかな。)
突如ヒロインが歌いだして、敵側が「ぷろとかるちゃ〜」とか言いながら降伏する
講和するためには相手方の意思統一ができてなきゃならんけど、 ギアリー率いる逆襲艦隊が重要拠点を攻略成功した場合 五巻で内乱起こしてた星系みたいなことがシンディック全域で発生しそうなんだよなあ。
異星人の探知デバイスと思われる、ハイパーネットキー元由来の、 量子確率パターン+ワームが旗艦ドーントレスの航宙システムと通信システムに見つかったんだよね! 逆波形干渉とフィルターブロックで対処だけど、対策した艦隊はネット移動を探知されないのかな? それともエネルギー変動で異星人にはネット移動がわかり、ネットコントロール出来るのかな? ネット移動が探知出来れば、シャットダウンかゲートアウト後に、ゲート崩壊で星系ごと艦隊全滅出来るよね。(カリクサ星系で実績あり) シンディック艦は異星人ワーム対策してないから、シンディック艦隊が集中すれば間接的にアライアンス艦隊の位置はわかるかな。 ゲート星系での作戦はマズいな。 (でも重要拠点はゲート星系だよなあ。) 長文スマン。m(_ _)m
>>557 確かに、シンディック側にもそれなりの人物が現れてくれないと、円滑な講和は難しいだろうなぁ。
例の自己保身の塊みたいなシンディック司令官が、徹底抗戦を主張する連中を上手く説き伏せて
くれるんだろうかねぇ?
あんな奴でも、まぁ、何かの「駒」には使えるだろうけど。
五巻マダー?
みすたww 六巻でゴザンス
突如艦長が歌いだして、敵側が「だめだこりゃあ」とか言いながら降伏する
ソカ、、、、 まだまだLong and winding road だな、、、、、
>>564 筆の遅い作家じゃないようだし、シリーズの刊行スケジュールも至って順調なんだから、
そんなに悲観することはないじゃないかぁ。
本編を進めずに外伝にかまけた挙げ句、モチベーションを喪失して全部放り出すような
某作家みたいなことも、三巻が出たのに十年近く翻訳が放置されている不幸な某作品
みたいなことも、多分無いと思うよ。きっと...。
願望を長文で書くヌモスうざい
>>565 おお、、、、希望が見えてキタ。
そんな作家がいるのか。ひでぇ
うん、いるよ。 補給物資(新刊)を投下しないどころか、 わざわざ補給艦を道連れに爆沈された。 しかし、よく言われてるけどあと1巻できっちり 終われるのかね? ひそかに第二シリーズ期待しちゃっていいですかね。 外伝よりは本伝が続いてほしい
>>本編を進めずに外伝にかまけた挙げ句、モチベーションを喪失して全部放り出すような 某作家みたいなことも、 デヴィッド・ウェーバーの事かな、と思ったけど、ハリントンはこの夏本篇の12巻が出 る予定だし、違いますよね。 >>三巻が出たのに十年近く翻訳が放置されている不幸な某作品みたいなことも、 マイケル・マッコーラムのAntares Victoryの事かと推測します。原著の二巻と三巻の間 が空きすぎて日本でも忘れ去られてしまってるからじゃぁないかな、と思います。仕方が ないのでE-bookを購入ダウンロードして読みました。copy&pasteで翻訳ソフトに落せない フォーマットだったので大変でした。
> 本編を進めずに外伝にかまけた挙げ句、モチベーションを喪失して全部放り出すような > 某作家 佐藤大輔?
571 :
565 :2010/02/04(木) 20:41:47
>>569 >マイケル・マッコーラムのAntares Victoryの事かと推測します。
正解!近年のミリタリーSF隆盛の波に乗って、絶版扱いの1、2巻と共に復活して
欲しいもんです。
>>570 >佐藤大輔?
正解w
「地球連邦の興亡」、怒濤の第二部はどうなったぁっ!!
>>566 案の定関係ないスレで暴れだすSD厨だったな。うぜー
230 :名無し三等兵:2010/01/27(水) 23:48:06 ID:??? いい加減に大ちゃんに依存するのはやめろよ 231 :名無し三等兵:2010/01/29(金) 03:15:39 ID:??? そうだな。卒業するいい頃合いかもしれんな。 卒業したのはいいが、他所のスレで関係ないレス入れるやつって…
>>573 一体、なにと戦ってるんだ?
本作もアンタレスや地球連邦も、同じミリタリーSFというジャンルの作品で、
世界観も近いのだから、俎上に上がってくるのは当然じゃないのか?
>>569 ANTARES VICTORYは、SCI FI - ARIZONAでPDF買ったけどコピペできたよ
俺たちの戦争はまだ始まったばかりだ! 長年のご愛読ありがとうございました ジャック・キャンベル先生の次回作にご期待ください
そんな訳ねぇだろ、ちゃんとキャンベル先生は続きを書いてくれる 6巻が中途半端に終わった後は、ジェーン・ギアリーを主人公にした 外伝シリーズ(英雄の末裔という重圧に耐えつつ苦悩する新米宙尉 の出世物語)が続く予定だし、これが不評で打ち切られた後も、本命 デシャーニ艦長の過去を描いて再起するんだから
女が主人公なら余り読む気はせんなあ。
貴様、オナー・ハリントンシリーズのファンを敵に回す気か
>>577 宙尉って何だよ?
と突っ込もうと思ったら
>>579 の世界観だったのね
関係ないけど、海上自衛隊の
「(一等、二等、三等)海尉」という階級名は、ネルソン時代の
大英海軍時代っぽさがあって、旧軍の呼称よりも好きだ
>>579 あの作者とキャンベルさんを一緒にするのはどうもなあ…
移り気なのがひどすぎらあ
移り気? どういう理解の仕方をすると、そういう評価になるん? もしかして、キャンベルが The Lost Fleet しか書いてないと 重いコンダラしてるってことなの?
逆だろ馬鹿
577の話まじ?
585 :
577 :2010/02/12(金) 18:23:35
いんや、単なる厭展
586 :
584 :2010/02/13(土) 20:58:19
あ、よかった
587 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/14(日) 18:48:45
むしろ、異星人としては、シンディックとアライアンスの主力艦隊が終結していたシンディック主星でゲートを爆破するのが正しかったと思う。 それだと話し自体が成立しないのが難点だが。
>>587 それだと、シンディックは主星系壊滅&主力艦隊壊滅で麻痺状態、アライアンスも
乾坤一擲の遠征艦隊壊滅で手詰まりになるんじゃないか?
>>587 異星人の狙いはアライアンスとシンディックに戦争を継続させて
自分たちに意識を向かせない、あるいは全面的に対立する余裕をなくさせること
シンディックは中央集権らしいから、主星系が滅びるとそのままクーデターで政府が瓦解しかねない
その状況は異星人としては避けたいんじゃない?
ところで、2巻の表紙がカラバリといってる人がいるけど、あの時点でカラバリってそんなに重要な人物だった? 4巻の表紙は、間違いなくクレシダだと思う。 5巻の表紙は、GIカットだからリオーネではありえないだろう。白兵戦を行うカラバリだと考えるのが妥当。 2巻の表紙の女性は、あんなヒラヒラした戦闘服は無いだろうし、敬礼の動作をギアリーからいの一番に教えて貰ったデシャーニと考えるのが普通では?
>>590 ヒラヒラ?あれって、背景じゃない?
オレンジ色のボディーアーマー、腰のホルスター、敬礼の3点からカラバリ大佐と
推定するのは、十分に説得力があると思うけどなぁ。
あと、敵物資回収の為の大規模な降下作戦をこなしているのだから、十二分に
活躍しているでしょ。
>>590 未来の女性にGIカットがはやってないって、どうして決め付けれれるんだね?
暗いけど意思の強そうな感じとかリオーネっぽいし。大体軍服を着てない人物は
5巻だけだ。髪型は変えられるが、軍服着てない軍人なんて居ないだろ(オフは除く)
>>592 民間人とはいえ、艦隊に同行する以上、髪をばっさり切り落としていても不思議じゃないよなぁ。
一応、艦内に人工重力があるっぽい世界だけど、手入れは簡単な方がいいだろうし。
実は絵師が知り合いをモデルに描いているだけだったりして
翻訳が追いつくなんて「氷と炎」じゃないし快挙じゃないか。 短距離ミサイルとか分艦隊はあれだが、訳者とハヤカワはよくやってると思うよ。 1巻読んで気に入って、原書取り寄せようかと思ったが待ってよかった。 このスレのおかげでアンタレスも思い出したし。 しかしJanissaries続編出てくれないかなw
>Janissaries まったくだ。 というか、宇宙ものミリタリーSFばっかり出て、Alternate History系のミリタリーSF(架空戦記ともいうな)が全然出ないのはどういう事よ。 タートルダヴ最初の翻訳作がFTってのはなにをどう見ても徹底的に作品選択間違えてるだろう、普通。
597 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/17(水) 07:41:24
まあまあ面白いけど何か物足りない。リオーネが鬱陶しいな。 あと宇宙空間での上下左右の定義が、恒星側が右として左右は決まるけど上下が決まらない。
598 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/17(水) 11:17:42
主人公が英雄視されることを極端に嫌うのも気になるな。 素直に喜んでガンガン利用すればいいじゃない。
そこが彼の持ち味なんだろ
>>597 惑星軌道面上で周回方向を前としたとき、恒星を右とすれば上下が決まる。
そう書いてあったのでは?
601 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/17(水) 14:38:12
>>600 艦隊は常に恒星の周りを惑星のように回ってるってこと?
0.01〜0.1光速くらいで色んな方向に動いてるみたいだからそれはないんじゃ
602 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/17(水) 14:43:27
ジャンプ点が恒星の周りを公転してるみたいだからジャンプ点の公転方向を前としてるのかな
>>601 この世界では、艦隊は常に恒星系の中でしか行動しないし、その規準となるのは主要惑星の公転軌道面だそうだ。
実際に本の中に書いてある設定なのに、 それはないんじゃ といわれても困るよ。
よく読み直してくれ。
604 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/17(水) 15:33:28
>>603 いやだから、公転面に対して垂直な軸は決まるけど
その軸のどちら向きが上かは書いてない。
周回方向を前とすれば(恒星のある方を右と決めてるから)
上下も決まるというけど、艦隊は常に周回運動してるわけじゃないだろ。
主要惑星のひとつの周回方向、もしくは艦隊が出てきたジャンプ点
(これも周回してる)の周回方向を前方とするならわかるけど、
そんなことは書いてない
一つの恒星系では、惑星は必ず同じ方向に周回するもの。 周回方向を前として右側を恒星とすれば、おのずと上下は定まるでしょ? 本当にわからないの? まあ、恒星の重力圏から遠いところを周回する惑星には、逆転するものもあるかもしれないし、同じ軌道面から大きく外れるものもありうるけどね。
周回方向を前としたとき、右手に恒星を見るとすると、その回る方向は絶対に右回りになる。 これを、軌道面の回転軸の上下から見たとき、右回りに惑星が周回している場合が「上」からの見下ろしであり、 左回りに周回していれば「下」から見上げた方向になる。 規準となるのは艦隊の運動方向ではない。 惑星の周回方向だよ。
607 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/17(水) 17:23:03
>>605-606 だから惑星の周回方向を前にするとは作品中にはどこにも書いてないんだよ。
(3巻までしか読んでないけど。)それは俺が勝手に補完した。
俺としては惑星の回転方向が同じとは限らないから、
艦隊がその星系に出てきたジャンプ点の周回方向を基準にした方がいいと思う。
>>607 さん。
>俺としては惑星の回転方向が同じとは限らないから、
普通の恒星系では、理屈から考えて大半の惑星は同じ方向に回ると考えられています。
また、恒星系の中では、惑星の公転を規準にしないのなら、そもそも規準などありませんよね。
私も、どこに書いてあったかどうかはすぐに出てきませんが、惑星の回る公転方向が規準である
と書かれていたように記憶しています。
>>606 さんと同意見です。
>艦隊がその星系に出てきたジャンプ点の周回方向を基準にした方がいいと思う。
すると、艦隊同士で規準がいちいち違うことになりますね。
同一星系内では上下は同じになると書かれていませんでしたか?
自分が納得できないからおかしい、本当はこうであるはずだと言われても、困ります。
読み直すことをお勧めします。
609 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/17(水) 17:40:32
>>608 そっちこそ読み直せよ。どこにも書いてないって。
あれ?と思って何回も読み直したんだから。
まあ惑星が同じ方向に回ってるんなら惑星基準でいいよ。
610 :
609 :2010/02/17(水) 18:10:44
>>608 >自分が納得できないからおかしい、本当はこうであるはずだと言われても、困ります。
>読み直すことをお勧めします。
「本当は惑星の公転方向が基準であるはずだ」と思うよな。
でもそんなことは作品(少なくとも3巻まで)の中には一言も書かれてないんだよ。
俺と同じように納得できないから勝手に脳内補完したわけだよ。
俺だけ非難されても困るってwww
>まあ惑星が同じ方向に回ってるんなら惑星基準でいいよ。 てか、順行とか逆行とかの知識なしで、宇宙空間物を読んでるですか? 勇気がありますね。
612 :
609 :2010/02/17(水) 18:14:24
>>611 逆行知ってるから同じ恒星系の全ての惑星が同じ方向に公転してるとは限らないって書いたんだよ
>逆行知ってるから同じ恒星系の全ての惑星が同じ方向に公転してるとは限らないって書いたんだよ すると順行がなぜ順で、逆行がなぜ逆なのかは知らないということですか。 ちょっと信じ難いですね>逆行知ってる
614 :
609 :2010/02/17(水) 19:11:36
>>613 順行の方が数が多いんだろ?多分
>>608 >すると、艦隊同士で規準がいちいち違うことになりますね。
>同一星系内では上下は同じになると書かれていませんでしたか?
書いてないと思うな。記憶にない。
敵味方で上下の基準が違ってても何も問題ないだろ。
同一艦隊内で統一できてたらいいじゃないか。
上下左右が問題になるのは艦隊司令官が艦隊を
指揮するときだけなんだから。
>順行の方が数が多いんだろ?多分 ええ、現象から言えば、そうなりますが、なぜ順なのかというちゃんとした理由があるんですよ。
>>614 味方の別の艦隊が別のジャンプ点から援軍として出てくる
事もあるだろうから、順行する惑星を基準にしといた方が連携できて
いいんじゃないか。もっともジャンプ点も全て順行してたら同じことだけど。
ふと思ったんだけど、連星とかの場合はどうするんだろ? 無理矢理にでも主星を決め、そっちを基準にするとか?
キャンベラ「こまけぇこたぁいいんだよ!!」
キャンベラ:俺首都なんだがシドニーの方が有名…
>>616 どっちにしろやっぱり何かおかしいな。
上下左右前後を艦隊の進行方向とは無関係に
固定的に決めてしまったら指揮しにくくてしょうがない。
実際戦闘場面では艦隊の進行方向に対して
普通に前後左右を決めてるように思うんだが…
>>621 こんなのはどう?
艦隊はもっぱら惑星の公転面を海面に見立てて2次元的に動くとすると
艦隊がどっちを向いていようが(恒星が真正面か真後ろに来ない限りは)
恒星は右側か左側に見えていることになる。
そこで左側に見える時は上下をひっくり返して右側に見えるようにする。
もっとも恒星が真正面か真後ろに来た時は困るが。
それに艦隊の方向をある程度以上変えるたびに上下がひっくり返ることになる。
こんなことなら上下のみを固定して前後左右は艦隊の向きで決めた方が
余程いいかもしれない。恒星側を右側に固定しちゃうのがどうにも解せない。
まあどうでもいいや
>597 作者は海軍出身だから、右舷と左舷が決まれば上下も脳内で決まるんだろう。
>>622 なんか、宇宙戦艦ヤマトの銀河水面みたいだなぁw
>>622 惑星の公転面上でなくてもその方法で上下左右が決まるじゃない
180度方向転換したら上下が入れ換わるけど別にいいじゃない
>>622 各艦それぞれ形状と人工重力によって前後上下左右は決まってるよな。
(艦首艦尾で前後軸、人工重力で上下軸、あとは自動的に左右軸が決まる。)
これを艦隊としてどう統一するか、揃えるかって話だろ。
前後軸は艦隊の進行方向に沿って自動的に揃うから問題ない。
あとは各艦が前後軸まわりに回転して恒星が右側にくるようにすれば
左右軸、上下軸も揃う。
艦隊の進行方向が恒星の真正面(あるいはその180度逆)に向いた時は
どうするかという問題は残るけど、その確率はかなり低いんだろう。
脳内妄想俺様理垂れ流してる奴らうぜえ 作者に聞けよクズ
ギアリーがシンディクに反攻する場合に、艦隊司令長官として肩書きは、提督だろうか? 先任と実績からしたら、提督でも不思議じゃ無いよな。
>>630 彼が”ブラックジャック・ギアリー”ではなく、普通の先任大佐だったとしても、あれだけの偉業を
成し遂げている以上、提督昇進は間違いないだろうね。
下手をすると、現代に蘇った伝説の英雄を政治的に利用しようと図る勢力が、アライアンス軍史
上の前例を無視して「元帥号」を贈る可能性すらあるんじゃなかろうか?
まあ息抜きにはなるな 1巻読んだら十分だろ
633 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/21(日) 12:30:11
>>631 同意
ただ、アライアンス政府上層部、また軍の上層部は、かなりギアリーを警戒するんじゃないかな。(彼らにとっては両刃の剣と思うんじゃ?)
艦隊部下の艦長たちの信頼と忠誠心は、ギアリーの心情別にしても絶対だもんな。
アライアンス民衆も 救世主的に絶対指示の人気だもんね。
政府、軍、上層部はかなりやりにくいんじゃ。
デシャー二、ドウェロスたち部下の艦長たちの昇進はどうかな?
ヌモスは営倉か、収容所3人組は、銃殺?
>>634 >政府、軍、上層部はかなりやりにくいんじゃ。
多分、政府も軍も既得権に胡座をかく主流派の動きは鈍いだろうけど、非主流派は起死回生の
チャンスとばかりに積極的にギアリーに接触してくるんじゃないかと思う。
ギアリー当人の思惑や信条にかかわらず、政治に関わらないって選択は許されないんじゃなか
ろうか?
>デシャー二、ドウェロスたち部下の艦長たちの昇進はどうかな?
ギアリーの台頭を恐れる勢力が、ドウェロスあたりを取り込んでギアリーへの対抗馬に仕立てよう
とする動きはあるかも。ただこれは、墓穴を掘る可能性が高いかなぁ。
>>635 そうだね。
作者のストーリーはどうなるかわかんないけど、
設定が現実的なら、比類無き実績と実力、圧倒的なカリスマ性、精鋭艦隊の艦長たちや民衆の信頼と支持で、政府上層部は政治的にも取り込もうとするはずだね。(じゃないと不気味だもんね。)
(名目だけの御輿にしたいんじゃないかな、大統領にもなれる潜在力有るけどシーザーみたいに台頭したら暗殺されるかな、事故死に見せかけて。)
直接的には、反攻作戦終了後はどうあれ艦隊から切り離されて政治名誉職に押し込められるのかなぁ?
デシャーニやドウェロスたちは分散されて、各星系の防衛分艦隊の司令官かなぁ?
つまらんけどね!
そして「彷徨える艦隊−反乱−」がでるのですね、わかります。
>>636 多分、そうさせないために、政治家の手練手管を知り尽くしたツンデレ副大統領が居るんだと思う。
つまり、第6巻はリオーネのターン!
エロゲのスレまで紹介しに行くなよヴォケ
>>636 リオーネのターン、ドロー!
魔法カード、リオーネの策略!!
的な展開になるのですね。わかります。
墓場に送り込んだブラックジャック・ギアリーを召喚。 場に出されたシンディック艦を全て破壊する!!
????「ジャック……君はアライアンスを救うために作られたクローンなのだ。君の記憶は我々の作ったフィクションに過ぎない」 ギアリー「嘘だー!!」
毎回激戦でギアリー戦死、その度にバックアップされた 記憶をインスコされたクローンが出撃な「キャプテン・ギアリー」ですね? わかります。
サーバー直ったああああああ!
宙兵隊、<インスパイア>の関係者拘束を急げ!
本国でも最終巻はまだか ブラックジャックが最後また行方不明になって本当の伝説になりそうな気がしていやだ…
シンディックなり謎の異星人なりを叩いて平和になった時点で 「ブラックジャック」である自分の存在が魑魅魍魎のドロドロを招いてしまう事に気付き、 ハイパースペースの彼方に自ら消えていくギアリー、とかな。
文字通り「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」だな。
649 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/03/03(水) 20:47:19
総員退艦させたあと、独り残ったギアリーがリオーネの遺体を抱えて 彗星ていk……じゃなくてエイリアンの母星に突っ込む、とか
ところで、Sって誰なんでしょうね
アスタラビスタベイビーとか言って親指を立てて救命ポッドでディープスペースに消える
「異星人がいなくなっても戦争はまた起こった…」 「いいのかいギアリー」 「ああ、やってくれ…」 と、リオーネと冷凍睡眠カプセルで抱き合って射出
ギアリーはPSかよwww
シェーンコップとバダヤは多分話があうと思う
クレシダ艦長を死なせるとは・・・ひどいっ
>>653 なにかと、思えばボトムズか・・・
今後、異性人って話しにでてくるのかな?
立ち読みktkr
>>.658 公式ホームページで立ち読みできる 当然英語だが
>658 公式サイトの表紙画像をクリックすると、冒頭をちょっと読める。 > He had faced death many times, and would cheerfully do so again rather than attend this briefing. >“You’re not going to face a firing squad,” Captain Tanya Desjani reminded him. “You’re going to brief the Alliance grand council.” >Captain John Geary turned his head slightly to look directly at Captain Desjani, >commanding officer of Geary’s flagship, the battle cruiser Dauntless. “Remind me again of the difference.”
>>660 まだ大佐のままなのか
あれだけ戦功上げたってのに
戻ったばかりで査問会にも出席する前だから
そういや救出された捕虜の中でやけに艦長になりたがってた奴いたな あれが一悶着起こすかと期待したのにそのままスルーだった 何しに出てきたんだあれ あと散々言われてるけどクレシダの最期は少しくらい書いて欲しかった 死ぬのはいいとして気が付いたらいなかったってのは何だよ (ある意味リアルだけどさ) 逆に全く描かれてないってのは撃沈寸前に脱出してどこかで救助されてたという伏線・・・じゃないか 異星人の件は納得いくオチがあるのかね
最終巻に書いてあるかもしれないから今の時点ではどうこういえないな
>>661-662 ギアリーだけじゃなく、ターニャやドゥエロス等本拠地惑星攻撃参加組みの
主要メンバー全員がすぐ昇進してもおかしくないだけの戦果上げてるよなあ。
>>663 >逆に全く描かれてないってのは撃沈寸前に脱出してどこかで救助されてたという伏線・・・じゃないか
異星人の手によって改造され、最強の敵として登場するとか?
>>665 どこぞの双子惑星の、まつげの長い美人に助けられてるって線もあるけど・・・
>>665 どこぞの双子惑星の、まつげの長い美人に助けられてるって線もあるけど・・・
>>665 どこぞのコロニーでジャンク屋に住み込みで働いてるって線も・・・
酸素欠乏症にかかってドーントレスに取り付けるだけで戦闘力が
上がる装置を開発してたり
それをギアリーに渡して投げ捨てられたり
「ハハハ・・ギアリー大佐、この装置をとりつければ これまでとは比べ物にならない速度でハイパーネット をジャンプできるんですよ!さぁ、もっていってください!」
「ええい、ハイパーネットゲートはいい。ドーントレスを映さんか。」
「白い戦艦が勝つわ」 「リオーネは賢いなぁ」
近距離ミサイル(笑)
673 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/03/28(日) 12:53:29
なんだ、初めて来たけれど盛り上がってるじゃねーか。
自演で盛り上がるっていうのかねえ
675 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/22(木) 22:34:14
実はギアリーはECO、『エマージェンシークローンオフィサー』なんてオチじゃないかな? 指揮官の損耗と若年化が激しくなり、それにより作戦の陳腐さが目立ち始めたのを重く見た司令部は 残っていたギアリーのDNAからクローンを作り、『伝説の英雄ならこんな作戦を取る』という記憶を 植え付けた後に冷凍。 作戦中に本当にピンチに陥った時に覚醒させて指揮を執らす..って、これじゃTNGのカーレスだな。 この小説読んでる時、リオーネの台詞がどうしてもデビ夫人の声で聞こえるだけど。
676 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/22(木) 22:51:51
だったらいっそ、SWのクローン兵部隊みたいに、全部ギアリーにしちゃえばいいのにw
677 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/04/23(金) 00:39:34
675>> 書き忘れたけど、艦長クラスの上級士官はこのECOの存在を知ってたので古参を始め最初は皆 ことごとく反発した。でも実際に指揮を執らせるとシナリオどおり連勝続きなので従った。 なーんか最後に大きなオチが出て来る気がするんだけど、翻訳版ていつ出るんだろう?
そういうネタならクローンを作ったのは宇宙人って事にしたほうが面白いかな
オマイら、あと1巻で絶対終わらないようにしてるだろ
で、次の巻の日本語版っていつ出ることになってるんですか。 知ってる人います?
まだ中の人しか知らんだろう
The Lost Fleet: Victorious ISBN 9780441018697 27 Apr 2010 だから翻訳は、早くて来年の1月?
>681-682 さいですか。ありがとう。 27 Apr 2010・・・これはあんまりだなあ。 待ちきれなかったら、英語の本に挑戦してみるか。
684 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/05(水) 21:53:54
もうアマで買えるみたい
彷徨える艦隊は、新シリーズとして続くらしい
ttp://www.sff.net/people/john-g-hemry/ 下手な訳だが
> 私は2つの後続のシリーズの契約を持っています。
> 1つは「The Lost Fleet - Beyond the Frontier」と呼ばれるでしょう。
> それらが「VICTORIOUS」に続く出来事を取り扱うから、これらはブラックジャックと彼の仲間を追い続けるでしょう。
> 他のシリーズ(The Phoenix Stars)は、人々がシンジケート世界の継続的な崩壊に対処するように、以前のシンディック星系に設定されます。
てことで、続編と過去のシンディック編の2つだそうだ
じゃあ、「もうちょっとだけ続くんじゃ」になるのか。
やはり続編は対異星人戦争かな?
688 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/06(木) 02:38:52
>>687 副題が、Beyond the Frontierだしストーリ展開的にもそうなるのが自然と思う。
只、雰囲気的に異星人側も紛争問題を抱えている様な気もしないでは無い。
>>688 どんな異性人が出てくるんだろうか?wktk
691 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/07(金) 17:07:29
揚げ足取りするみたいで申しわけありませんが、
>>685 ...かつてシンジケートに属していた一星系の人々が
崩壊しつつあるシンジケート世界と関わっていく...
というような意味ではないかと思うので、過去の話では
なくてスピンアウトのような感じでしょうか。
>>691 これは失礼
つまり、このシリーズもVICTORIOUS以降の話ということね
6巻でシンディックが崩壊するというネタバレかw
694 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/08(土) 00:51:03
ネタバレか?(もしれん) 5巻ですでに崩壊しかかってるし、このくらいならいいんじゃなかろうか。 作者が自分のページに書いてることだし。
ーーーそれ以上のネタバレ禁止ーーー
日本語版が出るまでネタバレ禁止が望ましいのかもしんないけど。 あまりに遠くてむずかしそうだね・・・w
>>696 > あまりに遠くてむずかしそうだね・・・w
本家出版から一年以内で
>>682 出るようなら日本SF界(翻訳部門)では、
「刹那」だと思うけど?
たまにはビジョルト坂でも登ってみるといいさ。
699 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/09(日) 22:32:10
日本語版が待ちきれなくてアマゾンで6巻の英語版買って読んでしまった。 5巻までにも増して手に汗握る展開の数々でとてつもなく面白かった。 あまり英語得意じゃないけど、電子辞書片手にがんばってよかったです。ほんと。 5巻まで読んで続きが待ち遠しい人はぜひチャレンジしてみては。 苦労してでも読む価値ありの傑作です、6巻。
Tanuki(笑) タヌキ!?
703 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/11(火) 22:19:45
そうそう補助艦"Tanuki" それだけが唯一日本語訳でどんなになるか心配なところ。 やっぱしそのまんまか? まあ巡航戦艦の名前じゃないのが救いだけどw
これは嫌がらせ?
>>703 タヌキって、ゴブリンやドワーフと同様の妖怪変化なのかw
日本語版ははやくて7月位かねえ
艤装の済んでない補助艦など石のTanukiだ
えっ! キャンベルってヤマトのファンなの?
読んだ 予備艦隊との決戦、そして戦いの最中に現れる「未知の艦隊」、幹部会の粛清 ギアリーを賭けたリオーネとデシャーニの決着しない女の戦い シンディック世界の再建へ向かうリオーネ、アライアンス艦隊の再建へ向かうデシャーニ さてギアリーは??? リオーネかわいいよリオーネ
710 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/13(木) 13:18:00
かもしれない第6巻のネタばらし?かぃ
ジョン・ヘムリイ名義のミリじゃないSFがけっこう面白いよねこの人。
どっちも面白いでFAだろ 馬鹿じゃネーノ
713 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/21(金) 19:53:15
6巻一気に読んじまったぜ。 期待通りの面白さだが、テンポが速い。俺は結構ぐだぐだが好きだから 2巻にわけてほしかったな。
714 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/27(木) 22:21:02
誰か俺に戦闘シーンの3Dモデルとかアニメとか見せてくれ、俺のイメージが正しいかどうか確かめさせてくれ。
アニメにしたらイライラする話だな。 話しかけて6秒後に返事が返ってきてそれからまた話しかけてとか 「全軍突撃」って指示を出して陣形を整えてから6時間休憩とかだから変なテロップだらけになりそう。
リアルタイムで描きようがない状況ではあるわな。 漫画だったらやりようはあると思うが。
717 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/29(土) 21:01:32
結局ギアリー艦隊は何隻の敵艦を沈めたんだろう
>>715 しかし戦闘が始まると、遠方から見ると2つの集団が互いをかすめながらめまぐるしく方向転換する絵面になる。
速度感を出すなら、ブリッジのモニターで瞬時に通り過ぎる敵艦隊を描いた方が良いのだろうか。
スターウォーズの一作目みたいに 頻繁にカット割りすれば時間の経過が曖昧にできるよ 当然誤解されるだろうが
映像化しようとした場合、主役面子のいる場面(背景)がめっさ限定されてるというのも。 ギアリーなんて自室と艦橋と会議室にいるシーンしかないぞ。極たまに出歩くけど。
映画よりTVドラマのほうが似合いそうだな
723 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/30(日) 11:45:32
>>685 THE RIFTも名前からするとThe Lost Fleetのスピンオフか?
もうすぐ出版するみたいだけど。
724 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/30(日) 12:00:38
Rachel Hylandって人によるインタビューみると、 ヘムリーさんは「時をかける少女」「守り人」とか 「灰羽連盟」「カウボーイビバップ」とか好きなんだって。 漫画もよんでるらしい。
>>722 一人劇も可能かもしれん。
周りは全部外からの声とギアリーの一人芝居にしてしまえばいい。
出演料が安く上がるし、セットにかかる費用もかなり絞れる。
一挙両得ではないか?w
リオーネは出してくれよ しかし、日本でアニメ化されるとしたら 優秀で勇猛な艦長の年齢層が軒並みティーンエイジにされそうで怖い 100年続く戦乱のために、大人の軍人は枯渇して子供ばかりになってる ・・とかのこじつけ理由で
>>725 それでは、ツンデレ副大統領との濡れ場とか、旗艦艦長との三角関係が表現できないじゃないかw
アーサーCクラークの「神の鉄槌」では人間120まで生きるけど100歳くらいまで老化をほとんど 食い止められる薬が出てきていたな。多分この世界でもそういうことになっているのだろう。
しかしドゥエロスとかおそらく30代あたりだろ? どんだけ無思慮な士官をあの世界は量産してるんだって気がする。
>>726 >しかし、日本でアニメ化されるとしたら
全員パステルカラーの髪の毛になるんだろうな
>>721 初代スタートレックは舞台劇のようだったなあ
ところで6巻日本語版はいつなんだろう?
クレシダたんは次でフカーツしますよね?
クレシダさんって子供いたのかなあ
先週から読み始めて三巻読んでるけど延々と戦闘なのがいいね 一巻で宙兵隊が味方に砲撃されるとこでゾクッとした
735 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/03(木) 19:24:31
伏線なのか誤訳なんか勘違いなのかという文が散見される。
736 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/05(土) 07:46:44
いや、英語版読んでみてわかったけど、日本語の文章にするって大変。 意味わかるんだけど、うまい日本語思い浮かばないことばっかしで・・・。 "Tanya Desjani stormed in, a thundercloud on her forehead."とか。 例によってリオーネ絡みのシーンなんだけど、ギアリー相変わらず大変ですw
額に青筋が浮かぶ、とかそんな感じか。
>>736 翻訳は英語読解力より日本語描写力の方が重要。
両方必要なのは事実だが。
だから、翻訳家は少ないのだな。
stormed inは大荒れ、みたいなニュアンスかなあ。
740 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/05(土) 22:10:29
なるほど、作者が言わんとするところを汲み取って 日本語で描写し直さないといけないんですね。 怒髪天を突かせたデジャーニが突入してきた。 とかじゃだめだなぁ。恐すぎ・・・。 あ、デジャーニファンの人たちごめんなさい。
怒りが有頂天に達したデシャーニがマッハで突入。
743 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/06(日) 03:07:29
不穏な表情のデジャーニが荒々しく入ってきた とか
レイプ目のデシャーニがっっ!!??
近距離ミサイル(笑)
746 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/06(日) 06:51:06
ギアリー逃げて!!
>>740 その辺、訳者の芸風で日本語として自然さを優先する人もいれば、原文のニュアンスを
残して伝えようとする人もいるね。
しかし5巻までかなり短い期間で読んだから、6巻を英語で読んでもなにか日本語が
浮かんでくるようになってる。
近距離ミサイル(笑)
749 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/09(水) 21:41:49
田宮・デシャーニ艦長 唐針大佐 暮下艦長 相賀大尉 畠谷艦長 ファインティング春子大佐 柏艦長 因艦長 里央姐さん 日本人っぽくしてみた。
分艦隊、Divisionなのね。 規模、構成が似ているWW1時代のGrand FleetはSquadronの下にDivisionだが 高級将校の不足、艦隊運動の妙が失われたことで、殴り合いに適したDivisionだけが 残ったと勝手に推測
日本語版はまだかな
>>736 もっとすごいのもあるぞ
Tnya Desjani stomped into the state-room, looking ready to tear a hole in the hull
with her bare hands.
ポパイか!
彼女の素手で外皮の穴を引き裂く準備ができているように見えて、Tnya Desjaniはステート・ルームに足踏みしました。
艦体を素手で破らんばかりに激昂し、足音荒く個室に踏み込んだ、とかさ。
隔壁を素手で破らんばかりに激昂し、 じゃないだろかね。
>>752 彼女のむき出しの手で船体で穴を引き裂く準備ができているように見えて、 Desjani が個室の中に粉砕した Tnya 。
…Jane Doeにしてみた
彼女のむき出しの手で船体で穴を引き裂く準備ができているように見えて、個室に打ち込んでいるように踏みつけられたジェーン・ドウ。
…コリャ英和 orz
758 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/06/22(火) 22:36:04
おでこに雷雲きらめかせて、素手で船体ぶち破らんばかりって・・・ ターニャいったいどうしちまったんだ・・・
白兵戦はカラバリ大佐の領分なんだがなあ。 その怒りをぶつけられるギアリーカワイソス
今度はカラバリ大佐がギアリーにほれたのか 司令長官と言うより撃墜王だな
カラバリを何度見てもカラーバリエーションと脳内補完してしまう
763 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/07/04(日) 12:15:10
そろそろ翻訳おわったあ?
早くして欲しいよねw とりあえずクレシダの扱いが気になるな ゲート崩壊の危機を救った英雄なのか、ヒステリー叔母さん扱いされるのか
あ、ネタバレは要らんからね
ヌモス等の反主人公が例外なく無能なのがなあ
あの状況で指揮官に反発すること自体が無能 有能なら不満は有ってもそれは立案段階にとどめ、一旦なされた命令に対しては艦隊の目的達成のため従うはず
内紛が主題もしくは副ストーリーならともかく ギアリーが艦隊掌握に苦労する様を描くためのお邪魔虫扱いだしなぁ あ、一応、反ギアリー側は旧態依然の猪突猛進馬鹿って意味づけはあるんだっけか
てか、猪突猛進な馬鹿ばっかりがよくもまあ生き残ってこれたよな。 ヌモス他の戦艦艦長はひたすらに逃げまくって生き延びた、でわかるけど 巡航戦艦乗りは未帰還率洒落になってないだろ。
基本戦術が猪突猛進馬鹿で損耗率が半端じゃ無いから 若い士官が多い→生き残ってるのは馬鹿な上にヘタレって感じだっけ
ジェーン・ギアリーさんディスってんの?
次にどの星系に行くのかって選択肢の時とか これが絶対正解!ってのがないような状況でも(裏をかくとか裏の裏をかくとか言い出せば何でもアリ) 他の艦長が妥当な意見を言ってジョンが考慮するという 反ジョンもちょっとはやるじゃんという程度の展開すらないからなあ
773 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/07/06(火) 22:56:32
>>772 某役立たず大佐が行き先を決めた話はあった
しかしあの時点ではすでに「反」ではなくなっていたような ○○はヌモスと違って無能では無いって文がしょっちゅう出てくるけど えどこが?ってのも多いよ
ヌモスは行動様式が「敵も味方もどうでもいい、自己保身最優先」だけど ファルコは一応「味方が勝利するために行動する」から、たまに正解に行き着く事もある。 どっちにしろ迷惑極まりないが。 ところで、ギアリー&デシャーニの部屋のロック弄って リオーネ副大統領が入れる状態にしたのが誰かって解明されてたっけ? キラのところでもワームはともかく部屋のロックに関して誰が犯人か描写されなかったから、 旗艦の中に宇宙人勢力の工作員がいるという伏線なんじゃないかと思ってるのだけど。
>>775 異星人が内部にいたら例のキーのワームが無効化されてもいろいろできるような気がするし
キラの工作の一環なんじゃなかろうか
777 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/07/20(火) 20:21:14
7月8月の新刊予告には出てきていないな
近距離ミサイル(笑)
馬鹿の一つ覚えのSFファンって多いよな… SFファンって時々すごく頭が悪く見える
本国で出版してた本購入してネタバレしまくってた馬鹿にまずいえよw 壊れたテープレコーダーみたいに近距離ミサイル(笑)って書いてる奴もアレだけどなw
>>780 ネタバレしまくってたレスって具体的にはどれとかのこと?
782 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/07/26(月) 20:16:27
Captain Parr of Incredible ... なんてあるなぁ こういうのがネタバラシ?
最終巻は来月辺りに来そうな悪寒
短距離ミサイル(笑)
↑馬鹿の一つ覚えのSFファン