おちゃめ神物語オノコロポロン
先生、わたしオノコロ変なんです
乳房がツンツン痛いんです
呉智英は昔、諸星大二郎を評して,非常に気難しい性格で描く作品と
作者が一致していると言ったらしいが、いまの西遊再開伝をみると、性格
変わったのかしらん。
ギャグ漫画も見てそう言ったのか、呉センセイは
そういや諸星のギャグ漫画についてはコメントないかな。
京都の対談のときも栞と紙魚子スルーしてた、もっともあれは
マッドメンと神話世界が主だったが。
故やまだ紫も昔を思い出して、「諸星さんは性格的にちょっとキツいところもあってね」と言ってたね。
そうなのか…意外だ
どの話もシリアスでもどこかとぼけた味があるから
おとなしくて真面目だけどなんか抜けてるような
学者肌のおじさんを想像してたわ
>>749 thx
随分エキセントリックで神経質な天才肌って感じの人なんだなあ
普段は茫洋としてるともあるけど全然そう思ってないだろって困りっぷりw
本当意外だわ
>>749 結構めんどくさそうな方だなぁ、やまだ紫。w
やまだ紫死んでたのか
ガロで描いてた時の印象しかないけど
諸星大二郎の印象は、シマパンとランニングで踊っている姿だな
>>748 学者肌ってそんなホノボノしたイメージかぁ?
俺のイメージだと全然違う
ちょっとマーチン
学者っていうと銃夢のノヴァ教授みたいのか
白川静
怒々山博士
たまには、稗田礼二郎先生のことも想い出してあげてください
ふんどし一丁で踊るのが学者のイメージ
モロ先生はハッチャけた稗田
絶対天然ボケ入ってる人だと思ってた
ある意味当たってた…?
一般人の感覚を越えてるところはある
あの感じを天然ボケとは言わない
インタビューとか受ける度に、ええっ?と思われてるような気がする
>一般人の感覚を越えてるところ
まさにこういう意味で天然ボケって言った
ほえ〜?みたいのじゃもちろんなくてね
ものすごく糞真面目に真顔でズレたことを考えてそうなイメージ
つっこまれても本人理由わからないみたいな
18:10頃からね。
766 :
764:2010/03/28(日) 13:37:58
ごめんんです、
×avanti_vol133.mp3
○avanti_vol132.mp3
なんかよくわからんけど、
>>763は自分がまともで常識的な人間で正義だと思って
る幻想を崩されそうになると感情的になるタイプ?
そのちぐはぐな対応から、イニシエーション前って感じがするんだけど
それとも傲慢な自我肥大?
手塚治虫が、才能ある漫画家に嫉妬しながらも冷静さを保てたのは諸星大二郎ほか二人
(本当に負けたと思った漫画家には、汚い個人攻撃をしたりした)
と、意訳してみた
>>767 ????
そんな過剰反応するほど感情的になってるようなレスに見えんが
自己紹介?
何か受信したか琴線に触れちゃったんだろう
そっとしといてやれ
意味が分からん
馬鹿にしてる人はいったい何を受信してるんだ
メールだろ
>>761 つまりダン先生の奥さんが諸星先生の性格と一致するのですね
>>772 大丈夫かね
近頃は素人だらけで敷居が低くなった2chとはいえ、マニアックな話に聞く耳もたない奴
は嫌われるからな
ま、おまいさんがどんな人間かは知らんがね
なんで荒れてるのか、ぜんぜんわかんないんだけど
どこかの鳥居が鬼門を向いているに違いない
みんなででたらめな振り付けの鬼踊りをして、さらに事態を悪化させるんだ
>>775 「マニアックな話に聞き耳持たない」人がどこにいるのやら
そこからもうわかんないんだけど
やっぱりなんか受信してる人なんだな
>>764 マンガ夜話のブラックジャックでで江口寿史が大友克洋から
直接聞いた話として「諸星大二郎だけなんだな描けないのは」と紹介している。
石坂啓が、描けないのがあと一人とか二人とか名前が思い出せないけどいるなどと言ってるんで、
はっきりせんかいとモロファンとしてはいつも思う。
なんか、手塚治虫は ドラえもんも描けないらしい
呉氏は 「諸星氏のギャグも大爆発の」西遊怪猿伝が と言っていた。
>>718 ウルトラジャンプ4月号
即売切れだったらしいが、4月3日に再販分が店頭に並ぶという噂あり。
783 :
↑:2010/03/30(火) 22:49:07
に、に、日本語不自由なや、つ、いるな
へへ、ばかだ
そういうのは、もうやめろ。
不愉快だ。
「聞き耳持たない」がすごく笑えた
ただの打ち間違いだろ
どうしてもバカにしないと気が済まないようだな
相手してもらえてよかったねえ、おじいちゃん
春や春、春爛漫の花の色
花冷えがしてる
明日モーニング発売だな、
妖猿伝 表紙を飾る日がいつかくるのだろうか
>>787 おいおい大丈夫か(本物のアレだったら…まあ、いいや)
誰も君を馬鹿にしてないし、突然なんなんだ?
トリップでもつければだれだか分かるんだが
せめてアンカーくらいつけよう
あと、ここは諸星大二郎の話をするとこだから、スレに沿った話題を書こうな
西遊妖猿伝 西域篇 モーニング No18 329-354(4/1)
第17回
怪を逐いて悟空 寺院に到り
策を用いて魔 ニたび結界を破る
散歩の季節なのに
最近、腰痛に悩んでいます。
近くにできた整骨院に通う毎日です。トシなのかな?
諸星大二郎
次回20号(4/15)
最近、少年マンガの王道を行ってる。
梶原一騎的な感じや、敵の強さがインフレしまくりで舞台は宇宙へっていうのを
想像してしまったよ
>>792
わたくしは続きを楽しみに待っております。
キューブリック Starchild
諸星大二郎 ヒラニヤガルバ(黄金の胎児)
鴻池朋子 赤ん坊(Earth Baby)
栞と紙魚子に出てくる鴻鳥友子さんと関係あるのかな
赤ん坊をアレしちゃう話なのか?そうなのか?
>>749 読んだ。やまだ紫が一方的に気まずい状況を設定したあげく、諸星が悪いからみたいに言ってるね。
わりと評価してた作家だが、以後存在しないことにする。もう死んでるがな。
>798
この展覧会は見に行ったよ。好きな作家だ。
影響は感じられなかったけど両方好きなので嬉しい。
>>791 先生、不老不死の泉の在り処を知ってるんでしょう、
一度、お試しになられたらいかがですか。
腰も背骨も もう痛まない・・・・・・
年取るとあの境地の良さが身に沁みてくる
俺もマジでそう思う。
つながっちゃえば同じなんだけど、
でもどうせならガードレールとかじゃなくて恋人と溶けていく方がいいよな。
ガードレールと言えば「ユニコーン狩り」
ガードルと言えば「マンハッタンの黒船」
エヴァ・ガードナーは「北京の55日」
でもなんかすぐ飽きそう、と考える俺はまだ若いのか
佐藤史生さん亡くなっていたんだ。
年齢的に諸星大二郎に近かったけど、確か諸星ファンと公言してた。
数年前京都での諸星対談で「マッドメン」をカーゴカルトが書かれた
最初のマンガとゴチエイが言ってたが佐藤史生の「阿呆船」の方が
先だったんだけどね。
ご冥福をお祈りします。
>>808 阿保船は奇想天外別冊1980年1月発売
カーゴの時代は少年チャンビオンの1980年2月号
がそれぞれ初出、実際にはどちらが先に発売されたのかね
どっちが先というより、同じもとネタに触発されて描いたのかもね、
佐藤史生先生、カーゴカルト以外にも、諸星さんと似たモチーフの話が多いよね
作風は全然違うけど、奇妙な生態系とか、ぐちゃぐちゃしたメカとか、変質して戻ってくる宇宙船とか。
>>809 「カーゴの時代」80年7月号じゃないか。
>>810 すまん。間違えた。カーゴの時代は7月号だけど
カーゴカルトがはじめて出てくるのは「オンゴロの仮面」で1980/2月号
シンクロ二シティかもね。
諸星さんも、佐藤史生さんも両方好きだ。
同じような人、けっこういそう。
>佐藤史生先生、カーゴカルト以外にも、諸星さんと似たモチーフの話が多いよね
二人とも古典SFに詳しいからだろう
>>813 諸星さんはSFを殆ど知らない人で佐藤史生さんはSFマニア
興味の対象が似て居るんだろうね。クノッソス舞台にした話が二人ともあるし、
佐藤史生ワンゼロの番外編の「打天楽」に開明獣が出てくる。
題材としてはそれほど珍しくないけど、
二人とも、「神話の構造」を問題にするあたりが似ている
作家に影響を与える漫画家諸星大二郎
西遊妖猿伝 西域篇 モーニング No20 329-348(4/15)
第18回その1
姦婦 愛欲に囚われて策を巡らし
霊犬 異変を感じて道を戻る
衣替えのシーズン
春になって猫の抜け毛が増えてきました。
また毎日猫をブラッシングするのが習慣になります。
諸星大二郎
次回23号(5/6)
昨日寒かった、雪まで降って。
みんな太陽に祈りを捧げないからか。
諸星のアフリカものって、かなり変わっている。
しょうもないことつぶやいてないでレヴィ=ストロース読めよ
妙も珍もないぞ!
ツイッタ始めたのかと思った
821 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/19(月) 21:29:19
おととし買ったまま忘れていた「蜘蛛の糸は必ず切れる」を
最近読み始めた。
ニュースで火山灰で空港足止めになった客が「運航再開?」「直前に欠航」
などとほんろうされているのを見ると冒頭の作品を思い出す。
>>822←何貼付けてんだコイツ
まあ、見る気はないが
別にグロでもなんでもなかったが
子供の王国のラストってさ手術で子供になったらしい男のアップで終わるけど、あれってまさか主人公?
イマイチ諸星センセのキャラって区別がつかなくて。。。
流れ的にあれが主人公じゃなかったら
話にならないと思うんだが
やっぱりそうだよな。
いやあまりにも救いがないというかさ。
大人の姿に戻れないんだもんな。。。
流れ的に主人公じゃ無いと思うが。
主人公があれほど嫌悪してた子供になりたい動機も描写も何も無い。
描き分けが出来なかった別人だと思ってたが。
嫌悪してたのにあの事件のせいで気持ちが挫けたんだろ
それで阿たとたんに状況が変わったという悲劇じゃないか
何であの流れで主人公じゃないと思うのかの方が分からん
主人公とは思わなかったなあ
あんな時代もあったんだねプっていうだけの描写で別に
重要なキャラとかじゃないという感じ
魔性ヶ岳のとき、稗田礼二郎の表情が変わると別人のようになるのに驚いた
いまでは見る度にちょっとプっていう感じで笑ってしまう
(俺=紙魚子 モロ☆先生=洞野 な関係)
>>825-830 主人公の嫌悪憎悪は実は妬ましさや羨ましさと表裏一体だったのだ
という哀れな男の話だと思っていたなあ
>>830のような醒めた解釈はなかった
っていうか、話の「結構」というか「作法」、作り方のセオリーとしては、あれは主人公だろう。
もちろん、諸星先生のことだから、セオリーなんかないも同然という気もするが。
ゆとりには作法とか行間を読むとかは通じない
最近ははっきりと「悲しい」と言葉で書かないと
辛そうな顔して目を伏せた描写ぐらいじゃ読み取れず
状況が理解できない読者が増えていると聞いた
>>834 そいった昔、統合失調症(分裂病)の症状と言われてたようなのが、今の若い世代で普通に
なってるのが気持ち悪い
ハンターハンタースレで
小中学生らしきヤツが変な解釈してて
大勢に否定されてよく荒れてるw
私の解釈はもちろん最期の少年は狩場です。
狩場は単行本の裏表紙や本文中の映画の看板にも出てくる
ピーターパンの心をもった大人です。彼はロリコンではありません。
狩場がリリパットの娼婦を買う場面が出てきますが、
このシーンは「ロリータ」でハンバート・ハンバートが偽少女娼婦を
買い、嫌悪を覚える描写と重なります。子供の王国に
出てくるリリパットは狩場にすれば彼の中のピーターパンを
汚す憎むべき対象にすぎません。そして最期に徹底的に破壊します。
またその対極のガリバーも倒します。
そして最後に、体は少し不完全ながらもようやく念願の
ピーターパンになったのです。
はい
背が高い事に劣等感を感じることがよくあるのではないか説
>>840 諸星大二郎は葬式屋としての面の孔子を描いてなかったような気がする
>>840 松岡正剛ずっと前から諸星大二郎を書くと言ってる。
かくかく詐欺ジャマイカ
56億7000万冊目に書くんだろう
栞と紙魚子があんなドラマにされたのがちょっと悔しい
最低とは言わないけど、もうちょっとなんとかねえ
報復として諸星大二郎が「マジすか学園」の漫画化をするというのはどうだろう
ホラーコメディ(?)として再現するにはしたんだから
そこまでいきり立たなくても良いんじゃない?
まあ8話までしか観てないけど・・・
みんな、誰かが誰かの復習クラブ
モロ先生の本を注文したこともクリックしたこともないのに
なぜかアマゾンで「ナンセンスギャグ漫画集・珍の巻」を勧められる俺。
ヒトニグサをジュリーの稗田で、とちょっと思ったことはあった
ヒトニグサは特撮でどうがんばってもちゃちくなるから
マタンゴ風に撮ったらどうだろう?
まあ、ちゃちいけど。
>>849 おかーさんがパソコンで、『妙の巻』を検索してたからでしょ
>854
一瞬、「おかさーん」に見えてしまった俺はモーニングの読みすぎだな。。。
デヅガ オザムジ
諸星も親子2代に渡って読まれるマンガ家になったのか。
会社の後輩の彼女は諸星御大のらしく妖猿伝の連載が始まったらモーニングを毎週買っているとか。
ちょっと羨ましくなった。。。
訳の解らん文章になってしまったorz
× 会社の後輩の彼女は諸星御大のらしく
○ 会社の後輩の彼女は諸星御大のファンらしく
講談社学術文庫から出たゾロアスター教の本読んでる
なるほど、弥勒菩薩もゾロアスター起源かもしれないのか
どう絡むんだろ
863 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/06(木) 21:58:50
西遊妖猿伝 西域篇 モーニング No23 333-350(5/6)
「粟特城の章」最終話
第18回その2
姦婦 愛欲に囚われて策を巡らし
霊犬 異変を感じて道を戻る
幕間の辞
今回で一段落ということで、またしばらくお休みをいただきます。
できるだけ早く続きを始められたらと思います。
諸星大二郎
続く「伊吾の章」は今秋連載開始の予定です。
こういう告知を見ると妖猿伝ファンには申し訳ないがガックリする
(休載するからって他の作品を描いてると思えないから)
何となく読みたくなって暗黒神話と孔子暗黒伝読み返したらやっぱ面白いな
こういうのがまた読みたい
同意だが、妖猿伝がかなり大きな区切りまで到達するまで難しそうだなぁ
もっと広がるのかと思ったらこれで収束するのな、宗教対立…
>>865 今でもこれらを描く力が残ってるのだろうか
>>867 また出てくるんじゃないの。イスラムとの関係で
870 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/09(日) 11:37:57
牛魔王が今回の話のラスボスのような。
でも1年1巻で今秋再開して来年「伊吾の章」発刊だと、火焔山はそのあとだから
牛魔王が出てくるのは2年後かー。
871 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/09(日) 14:00:40
をや? 美加ちゃんが紙魚子シャツを着てる
ば…ばかな…この画像は…
ウルトラジャンプでハンタやるの?やってるの?
2009年8月号って書いてあるがな
終わったのか・・
単行本化は何年先だろう・・・
ガキが余裕こいてんじゃねーよ
普通の人間には寿命があんだよ
漫画板のモロスレに大友克洋の饅頭こわい うP中
あの女の人のイラストいつごろだろ
>>879 寿命はどんな人間にもありますよ
武はアートマンだから例外
『幽vol13』6月後半ごろ発売予定
闇の鶯で書き足した十ページってどの辺りでしょうか?
>>884 全体にわたってる。
いまざっとみたら単行本で109-110,138-139,171-172,174,178,
181-182,188-190,192,196-197,201あたり
改変は営業所の建物の形
太郎が初出では、はじめは寮の農家の子、途中で川上グループから
送られてきた子に変わっている。
あとサブサタテ、太郎のじいさんが出てこない。
>885
ありがとうございます!
教えてもらわないと全然分からないですね。
初出は1989年ですか…
パソコンとオカルトというか
民俗学的な組み合わせの漫画は当時は流行ってた気が。
ネットが生活に浸透し過ぎてこういう作品は見られなくなったのが
残念ですね。
電子機器やパソコンが古くても気になりません。好きな作品です。
トブサタテの設定って最初は無かったんだ。奇麗に入れたなぁ
テレビで動物の進化の番組を見てたら、昔ワニは二足歩行をしてたということが
ドウモアリゲーター
>パソコンとオカルト
昔、雑誌『ムー』でマイコンを使って超能力開発をするという小説が連載されていたの
を思い出した
古代、周人は揚子江鰐を飼いならして乗ったという話が・・・
>889
スティーヴン・キング『神々のワードプロセッサ』(Word Processor of the Gods)
というのもある。
栗本薫がまともな小説家だったころ、
ワープロを使った面白い短編があったなぁ
栗本薫の執筆風景がテレビで放送されたことがあったけど、書くのが速くて
自動書記のようだった
楽天で妖猿伝の2巻が売り切れ表示されてるけど、
これ売り切れじゃないよね?まだ予約できないってだけだよね?
>>894 文章組み立てが超早かったんだろうね
そんな栗本がワープロを手に入れてからますます原稿スピードはUPした
けれど、それに比例するかのように文章がグダグダに……残念なことです
「闇の鶯」は古代神と人間の戦いみたいで「マッドメン」の構図と
似ている、今更だけど。
というか、昔読んだ外国のSF短編で人類の技術が進歩して神を
捕まえる話が印象的だった。一所懸命神がテレポートをして星から
星へと逃げるんだけど、最後は追いつかれる。その時の神の疲れきった
表情。闇の鶯みたく神も勉強しなきゃな。
ああなんて題だったか。ムアコックじゃないか。
スレチスマン。
板的にはokじゃないの
897の粗筋を読むと、なんだかギャグ漫画みたいだな
>>889 フレドリック・ブラウンの、天国は実は印刷所だったってのは別の話か
みみず天使ね、あれはいいよな。
はつあきこがマンガ化してた。
いや、天国で印刷機が故障してミスプリがおきると、現実がしっちゃかめっちゃかになるの。
なんだっけね、全ての人の過去現在未来が記された記録を印刷してるんだっけ。
クリスチャンじゃない人のはどうなるんだよと疑問だったが。
「その者たちは我が国の者ではありません」
仏教徒の世界は極楽で写経されてるんだろう
古神道の世界では黄泉の国で一人に一つ土偶を作っているわけだ
古神道なんて言葉あんの?
古神道と対立する旧神道というのもある
何その中山道
神道なんてものはもともとないんだけどね
>>890 BBCのドキュメンタリー番組で、そんなことを言ってたような
914 :
907:2010/05/25(火) 21:03:39
最初日本神話と書いたけどなんかしっくりしなかったのよね
黄泉の国じゃなくて根の国だわね
肉のみよ黄泉の国
>>916 10年前の文章
10年前がこの間のように思える(もう年だ)
近藤ようこ『水鏡奇譚』についても描いてるな
まだ最後の話が描かれていない頃か…
ねこぢるも無面目が好きだった。
98年没。
これも10年も前の話。
無面目
10年たっても古びてない。実際に書かれたの20年以上まえだが。
中島敦がノベライズして戦前に書かれていたとしても違和感ない。
万葉集を読んでも遠い世界のことのようにしか感じないけど、
詩経を読むといろいろな絵が勝手に浮かんでくる
たぶん諸星大二郎の読みすぎ
モーニングに妖猿伝2巻の広告が載ってた。そういえば1巻から1年ぶりかあ。
2ヶ月も延びるんだもんなあ
ウマヅラオカメでわるかったわね
顔の大きさなら負けませんわ
古本屋で「漫画鏡」てのを見つけて買った。(100円)
酒見賢一が諸星大二郎について
想像力刺激する独特の「気」という題の短文を書いている。
初出は96.3.18の朝日新聞らしい。
西遊妖猿伝についてはこれからチベット、インドの敵との
「異種格闘技戦」が楽しみと書いている。w
最後に
漫画界では孤高の人って感じですがね。という問いに
酒見:マネするのは難しいでしょう。特異なようでいて、
実は想像力の間口がすごく広いんです。
『マンハッタンの黒船』のパロディーは傑作だし、
『黒石島殺人事件』なんて見事なミステリーまでものに
している。そのくせ、どんな毛色の作品になっても、独特の
「気」を漂わせている。
−−どんな「気」?
酒見:何か霊的な・・・。『妖怪ハンター』稗田礼二郎ががバッグを
持って立っているだけで、かもし出されてくる独特の雰囲気、
あれですよ。
『幽』13号
発行年月 : 2010.7
怪談漫画
花輪和一、諸星大二郎、高橋葉介、押切蓮介、伊藤三巳華
なんで伊藤潤二いないんだと思ったけど
あの人ホラーだけど妖怪って感じじゃないな
ここの人たちは西新宿のせんべい屋も好きなのだろうか?
なんだそれ
諸星大二郎の漫画にそんなの出て来た事あったか?
高橋と伊藤は知らんが
押切って俺には少し絵がかわいすぎるw
それ系の絵で陰惨な話とかってのは流行っぽくて
どうもついていけんな…
そういや日野さんって御存命?
>>926 諸星大二郎は程良い孤高の人だな
スネたり気をてらったり自分の弱点を隠そうとしたりしない感じがする
>>932 ここで聞いたのが間違いみたいですね
高橋ファンの方がかぶるかな?
『日本マンガ全集』全百巻
編集委員 呉智英、いしかわじゅん、村上智彦
第81巻
諸星大二郎集(孔子暗黒伝、生物都市、妖怪ハンター、他短編)
>>934 聞いたのが間違いじゃなくて、尋ね方が悪かっただけだろ
>>931 高橋葉介を知らないんか
といっても俺も最近の作品は知らないが、
初期のころは大変ユニークな作風だった
独特な絵という点では、諸星より印象的かもしれない
俺は吾妻ひでお、諸星大二郎、高橋葉介が好きだったな
でも、ずっと読み続けてるのは諸星大二郎だな
高橋葉介はチャンピオンに描き始めたあたりから知らないし
吾妻ひでおも一応読み続けてるけど、漫画が変わったり途切れたりしたし
諸星大二郎は30年諸星大二郎だ
連載を切りのよくないとこでやめるのがコツか?
懐かしくなって佐藤史生読み返したら
打天楽に出てくる開明獣が諸星のデザインそっくりで吹いた(顔とか)
文献の開明獣は違う顔してるしモチーフ自体がかぶるのは普通でも
ここまでデザイン似ないよな
諸星オマージュだったんだろうか
>>941 打天楽読んでないから断言できないけど、
砂糖塩諸星ファンだから十分あり得るんじゃない。
吾妻さんはよくエッセイ漫画で諸星持ち上げてるね
>>939 俺もその3人の漫画好きだ
で、菊地秀行も同系統かと思うんだけどファンの人います?
菊地秀行のヘンタイスケベなやつならよく読んだ
諸星とだったらどっちかというと菊地より夢枕の方が近いんじゃね
乙とは思うが…早すぎじゃねえの
菊池というと明王伝レイを描いた人ですか?w
ニダー
>>940 佐藤史生は諸星のオマージュかもしれん
けど、諸星の開明獣とそっくりな古い資料もあるよ
吾妻ひでおのパロだと明解獣だっけ
開明墨汁
>>951 諸星大二郎が忠実に漫画で再現したというのが本当なんだろうが、
モロ☆ファンが見ると諸星大二郎の出現を予感して描かれた絵のよ
うに錯覚してしまう
佐藤史生電話インタビュー(諸星ファンの女流まんが家を代表して)
別冊アニメージュ9月号 リュウ 1982
・佐藤先生が初めて目にした諸星作品っていうのは?
佐藤:それが意外や「ジュン子・恐喝」なんですよ。ちゃんち『COM』誌上で。
後になって諸星さんのSFのファンになってから思い出して、絶対「ジュン子・恐喝」の人に
違いないと思って調べたらやっぱりそうだったんですよね。苗字が同じ「諸星」だったから。
・諸星大二郎名義で最初に目にしたのは?
佐藤:「妖怪ハンター」に入っている朱唇観世音の話です。
・「赤いくちびる」ですね。諸星さんのまんが魅力を一言でいうと、どうなるんでしょう?
佐藤:まんがっていうのは総合的なものだから、どことはいえないけど絵というか画面、それに顔です。
・顔ですか?
佐藤:色っぽいんですよね。男の作家で女の人がみて色っぽいって
感じる男の人を描ける人って少ないけど諸星さんは描けるんですよね
・色っぽいというのはセクシャル・・・ということ?
佐藤:女の子が異性として感じるセックスアピールではないんですよね。むしろ女性的というか・・・。
・ということは萩尾先生や竹宮先生が描く「少年」像と通じるものがある?
佐藤:そういいきると語弊があるけど、どちらかといえば中性的な魅力があるんですよね。
そういう意味では通じるものがあるかもしれませんね。
・なるほど。作品的に好きなのはなんですか?
佐藤:やはり「暗黒神話」ですね。
・それは謎解きのおもしろさ?
佐藤:そうではなくて、やはりムード的なものですね。
・『オンゴロの仮面』はどうですか?
佐藤:ストーリーとか作品的には「オンゴロ」のほうがおもしろいけど「暗黒神話」は
長編の迫力に圧倒されるんですよ。だからよけい印象が強いのかもしれませんね。
・最後にファンとして諸星さんに望むこと・・・。
佐藤:本人がのって描いてほしいですよね。のって描いていればなにを描いてもいい。
×ちゃんち『COM』誌上で
○ちゃんと『COM』誌上で
>>954 一歩間違うと危険なファン心理
気を付けよう
>>934 求められてない場違いの発言して、受け止めない相手を責めるのはよせ。
『幽』13号 7月2日発売
怪談漫画
花輪和一、諸星大二郎、高橋葉介、押切蓮介、伊藤三巳華、大田垣晴子
>>955 今日、電車で隣に座った妙年の女性が、文庫本を開いたので
なんかアレッと思って反射的に見たらく「マッドメン」だった。
きんしんそーかんものは苦手だが
コドワとナミコは幸せになって欲しいと思うんだ
マッドメン完全版買うのは迷ってるが
コドワとナミコの場合、確かに近親婚になるけど、神話的なんで
生々しさはないわな。
イザナギとイザナミ、洪水で生き残った兄妹というやつ。
ただなんか、新しい世界というより切り離された世界のような感じを
受ける。
オリジナルの西遊記読んでみた
大唐編の頃は、いつ恵岸行者が沙悟浄になるのかと思ってた。
西域編でも予定変更で別の沙悟浄が出てきたかと思ったが、
恵岸って別に居たのね。驚いた。
それにしても紅孩児のママが羅刹女だったとはw
平凡社の「三国志演義」とか吉川英治の「水滸伝」とか一応教養で
読んだけど、いまいちだったんで「西遊記には手が出ない。
積んでる本が溜まってるし、絶対「西遊妖猿伝」の方が面白いと思うし。
>>961 マニアか初心者以外は「マッドメン完全版」不要じゃないか。
初心者も文庫版で十分だと思うが。
オレは持ってる・・・
>>965 そりゃ両方持ってるから言えることじゃないですか
却って欲しくなっちゃうじゃないですか
中学生の頃オリジナル西遊記読んだけど、ガキンチョの自分でもすごく面白かったよ
そうだよなあ
古事記の教訓
「見ないで!」という妻の言葉を裏切ってはいけない。
でも萌える台詞だよね
>>972 妹の「お兄ちゃんエッチ!」の感覚の方が
「お兄ちゃん見ちゃダメ!」でいい
お兄ちゃんどいて
お兄ちゃんそこどいて
そいつ殺せない
G県厨の話は諸星作品よりある意味ホラーなのでNG
お兄ちゃんそこどいてとG県厨は別物だろ
G県厨の話、長すぎて途中で読むのやめた
だれかまとめてくれ
そんなものよそで聞け
G県厨ってのがそもそもわからんw
検索したらいろいろ出てきたが、なんか読むの面倒くさいな
合宿所ネタとは古い
近親相姦というのは日常において最大のタブーだからこそ創世においては世界造りのパワーとなるのである
>>983 そんなタブー神話が造られた時代には無かったよ。
正確に言うと、父方はNGだけど母方は近親には勘定しない。
>そんなタブー神話が造られた時代には無かったよ。
知識がないんだから言い切るのだけはやめれ
うろ覚え、聞きかじりのことは「…っていう話らしいよ」くらいにしとけば馬鹿にされない
('A`) ('A`) ('A`) いんへるの・・・
|∞| |∞| ρ| |
. | |. | |. | |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/
>>10-1000 \
>>984 奈良飛鳥時代だと、父方は離れて育つから可だけど母方はいっしょに育つから不可。逆ですが。
>>987 所謂、異母近親婚ってやつでつね。
母方は不可なので、一応タブーは在ったんだね。
コドワとナミコの場合も異母なので、一先ずセーフ。w
異母兄妹による結婚は正統な血を濃くするために行われたと伝えられている
等ということを真に受けてる奴がいるが
本当は、妹萌えのパッションが爆発しちゃった奴の言い訳が伝わっているだけ
にしかすぎない
恋人を兄とか妹と呼ぶ古代の風習を知らずに近親婚であると解説してることがあるんだよな
そういった昔の学者の説も近親相姦のイメージを膨らませるために貢献しているだろう
ツタンカーメンは姉弟婚だったが
993 :
983:2010/06/21(月) 21:33:12
オレは海神記、かなり好きだぞ
ふと思ったけど悟空が腰に巻いてる虎の毛皮って、野人だった頃に倒した虎のものだよね?
物持ちが良いと言うかお気に入りなんだろうか。
単に無頓着なだけかもしれんが。。。
ぱらいそって言うリキュールがあった
孫悟空と虎には深い意味がある
>>995 あんな目立つもの、逃亡者の着るモンじゃないよな
サイズも問題ありそうだ
ボーイ・・・・・・・
見な・・・
それは新スレの夜明けであった
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。