山本弘 part14

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470名無しは無慈悲な夜の女王
>>460(続き)
○アイの物語
http://libris.jugem.jp/?eid=791
>しかし、この物語もあくまで作られた虚構であることを読者は感じるべきなのでしょう…多分。
>物語を進める上で余計になる事は書かれていないのだと…。

○詩羽のいる街
http://blog.goo.ne.jp/take_14/e/bc13a44a8896100a49c1a59f670ad580
>なぜなら、本作から「生山本弘」分を取り除いていったら、ほとんど何も残らないから。
http://d.hatena.ne.jp/toronei/20081018/A
>僕も読みましたが、もうどこをどう切っても、どのページも山本弘しか書かれていない、

彼らはアンチではなく、作品が面白いと言いながら、こういう感想を付け足している。
興味があるなら、あとは自分で検索して調べて。


>本当に駄目駄目作家なら世間から無視されて評価も受けないもんだけどね。

山本は、駄目駄目作家じゃないよ。
ここ最近の論争は、「山本は今のままで十分」vs「ここを直せば、もう少し
売れるんじゃねぇの?」って感じかな。
俺の話は、山本はもっと上にいける作家だ!というものだよ。

まあ、こういう物言いがムカつくのか、だんだん俺への敵意が膨らんできたから、
会話が成り立たない状態だけど、でもこれは世界の本質を表していると思う。
というのはね、基本的に人間は、お互いが分かり合えない生物なんだよ。
だからたくさんの個性や考え方がある。
山本の作品は、この基本的な対立構造や多様性が抜け落ちてるんだ。