1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
軍隊・軍人が物語の根幹を成すか、兵器が
必要不可欠な構成要素になっているSF作品全てを含みます
上記内容のSFならば大歓迎!
(○ペと銀英伝は個別にスレッドがあるのでそちらで語ってください)
立てました、サー!
自分が読んだことのあるもの
ロバート・ハインライン 宇宙の戦士
ウィリアム・C ・ディーツ 戦闘機甲兵団レギオン
デイヴィッド・ウェーバー 「紅の勇者オナー・ハリントン」 シリーズ
ロイス・マクマスター・ ビジョルド 「ヴォルコシガン・サガ」 シリーズ
エリザベス・ベア 「サイボーグ士官ジェニー・ケイシー」シリーズもミリタリー系に入れていいのかな。
「ジェニー・ケイシー」シリーズは90年代までの女性SF作家が
どうしても逃れられなかった「フェミの呪縛」みなたいなものが
なくて好きです。ナノマシンは今の流行としても、異星人が何故…
のあたりなど、自分としては斬新だったし。
まあ、今の流行としてファックしまくりなのがミリタリー系と
言われるとなんともいえないが。
最近読んだものでは老人と宇宙シリーズが傑作
ジェリー・パーネルとかを朧に思い出すがはっきりしない
大した本じゃなかったんだろう。
神の目は未読だorz
『宇宙の戦士』は読んだ。ガンダムの源流になったばかりでなく、
『宇宙兵ブルース』などのカウンター作品まで出ているし、
波及効果ではおそらくSF界では有数ではないか?
『宇宙の戦士』の巻末では、やたらナイーブな軍国主義批判が寄せられて
辟易したという訳者の述懐もあったな。そういう時代だったのか?
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/27(木) 23:55:30
>彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス
>ジャック・キャンベル(著)
は、
>戦争SFの最高峰、ついに登場!
なんて書いてあるけど、
買い?
ってゆーかさ。
アメリカ人はクモ=ジャップ(モンゴロイド)と思ってあれを読む。
ところが最後になって主人公がモンゴロイド(フィリピン人)であることが明かされる。
今は激しく戦ってる敵も、いつかは仲間になるかも知れんよ
というオチだ。
まあ、アメリカ人から見れば、日本人もフィリピン人もおんなじなんだ。
しかし矢野徹も、解説者も、読者もそれがわかってない。
フィリピン人なんか南洋の土人で、大和民族とは別人種と思ってるから。
とくに解説者は、アメリカ人はベトナム人とか人間と思ってねーんじゃないのか
見たいな感想書いてるが、そもそも、お前がフィリピン人を仲間と
思ってねーだろ。とツッコミが入るところだ。
レナルズ『啓示空間』シリーズも、連接脳派と無政府民主主義者が戦争してるはずなんだが、
碌に描写がないよな。描写が省かれるってのは、レナルズの特徴なんだが。
vs.インヒビター戦も。
ダハクシリーズこと反逆者の月もミリタリーかな?
でかくて馬鹿げた数というのもここまで突き抜けるといっそ清々しい。
ナチスの軍服のデザインの元が帝国の軍服ってのはいささかやり過ぎな気もするが。
やっぱアメリカ人もあのデザイン格好良いと思ってるんじゃん、的な。
ジョー・ホールドマン 終りなき戦い
>>11 立派にそうだろ。なにしろ軍ヲタのウエーバーさんだし。
…アスプリンのおさわがせって軍が舞台だけど
やっぱりミリタリーつっていいのか?
M★A★S★Hみたいなもんだよな
>13
アスプリンはどうなんだろうね。
ミリタリSFファンが積極的に読む物なのかチョト疑問。
ユーモアSFみたいなくくりで捉える人の方が多そうだ。
ユーモアミリタリSF
フルメタル・ジャケットの世界を宇宙軍でやったような作品ってないかな?
…宇宙の戦士?
終わりなき戦いの方が近くないか。
ウォルター・ジョン・ ウィリアムズ 「必殺の冥路」
宇宙の荒鷲 シーフォート シリーズを読んだんだが…疲れた。
シーフォートものや、ハイペリオンなんかでもそうだけど、
キリスト教が支配する世界が未来に…ってのは、
西洋の人たちにとってはしっくりくる設定なんだろうか。
教会の組織と軍の組織って似てると思うし。
むしろ逆で、軍隊組織の方が過酷な環境下で生き残るため
ピラミッド状に形成されてた一神教徒の組織に似てるんじゃないかな。
そもそもユダヤ教からして神は「万軍の主」、
それに付き従う連中は「主の軍勢」って表現されてなかったっけ?
確かに教会のほうが先に組織化されているような気がする。
禅とかだと、ミサイル打つにも問答がいったりして。
いや、軍隊のほうが先だよ。
ホメロスのほうがモーセ五書より古い。
24 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/23(火) 21:05:08
彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス 読んだよ、くやしいよ、
どうなるんだ、どうなるんだこのさき!ってことこで終わってる。
早川さんちゃとやってください早く次お願いします。
しかし、凄惨な戦局の結果として経験の浅いものがどんどん昇進
していう中では、各戦艦単位での勝利がよしとされているってことに
なってるんだが、艦隊として戦うことを説こうとするギアリー大佐になけた。
若きエリートたちに、おまえらこれじゃだめだと言うのではなく、言葉を選んで、
君達は優秀なんだが、もっといいやりかたがある、みたいに言うんだが、
それがが、最近の若い人をつかうときの現場あがりの中間管理職の
苦労ってかんじで、自分の職場にあてはまめて考えちまって、ぶわっときた。
>>24 続きが出るのは確定ぽい。
解説者スレで、二巻の後書き頼まれたって話が出たのがソースだが、見ないのを強く推奨する。
>>25 待ちきれないから原書を発注しちゃったよ。
ミリタリーSFと言うと真っ先に航空宇宙軍史を思い出したんだが、
あれはまた別口なんだろうか
宇宙SFに攫われました
hosyu
ハヤカワ 3/10 反逆者の月 3−皇子と皇女−(上/下)
ダハクシリーズの新刊
3巻で終了なんだっけか
ダハク最終巻買うた。
読み終えていない本があるので、まだ読めない。
ルナ・シューターもミリタリSFか。
DBZスペシャルのバーダックみてたけど、『老人と宇宙』のCDFって地上げ屋サイヤ人と変わらんな。
海自ソマリア派遣のニュースで、護衛艦さざなみがサガナミに聞こえて焦った。オナー・ハリントンじゃねえって。
ドーントレスは帯が胡散臭いので敬遠してたけど、
読んでみたらめちゃくちゃおもしろいじゃないか、これ
解説が玉に瑕。いらんよなあれ。
ところがその解説者が銀河乞食軍団外伝書くってんだぜ…orz
駄作のデッドコピーとか見てられんぜ
トマスキッド7巻、読書中。
自分は、シーフォートやオナーハリントンを読んで、
その元になったホーンブロワーシリーズ読んで
帆船小説読むようになったけど、ミリタリーSF読む人は
最低でもホーンブロワは読んどいた方がいいと思う。
理由がわからん。
帆船小説ベースのミリタリーSFを読む場合元ネタがわかってニヤリとできるってこと?
そんな限定的なことだけじゃなくて、ホーンブロワシリーズが、
その後の冒険小説やミリタリー小説に与えた影響は大きいでしょ。
そこから派生した冒険SFやミリタリSFも然り。
〈蒼橋〉義勇軍、出撃! 651円
野田昌宏・原案 鷹見一幸・著(著)
刊行日: 2009/06/25
〈銀河乞食軍団 黎明篇1〉〈でたまか〉の鷹見一幸が〈銀河乞食軍団〉設 立までの
顛末を描く新シリーズ堂々開幕!
うわっ、まじだった
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/06(土) 17:57:35
ベンフォードの「大いなる天上の河」も面白かったなぁ。
彷徨える艦隊3がでてますね。
まだ未読ですが、楽しみ。
彷徨える艦隊刊行ペース速いな
そんなに人気あるのか?
スレの速度も結構あるし、意外と人気有るのかも知れん。ちょっと受け入れがたいが
ゲームのHaloの小説は6冊くらい出てて、けっこう面白いんだけど、
もともとがゲームだからよっぽどの人気でない限り翻訳されないんだろうなあ。
頑張って原書を読んでるけどもっと気楽に読みたい。
ゲームの筋を追うだけの小説じゃなくて、幼年兵としてトレーニングされる
時代のスパルタンや海兵隊たちのストーリーとかのもっていきかたが、
米国ミリタリSFの王道(やや古めの)って感じです。
自分は、彷徨える艦隊って結構好きだけどな(w
まあ、今風の洋ドラっぽい感じとゆうか、ギャラクティカっぽい感じが、
嫌いな人には合わないかも?
51 :
刊行予定:2009/11/12(木) 10:48:45
「彷徨える艦隊 4 巡航戦艦ヴァリアント」 903円
ジャック・キャンベル(著)
刊行日: 2009/11/06
ギアリー率いるアライアンス艦隊は、ラコタ星系に引き返すや、次々に敵艦を撃破する!
「オペレーション・アーク 1」 924円
デイヴィッド・ウェーバー(著)
刊行日: 2009/11/20
〈全3巻 3カ月連続刊行! 〈反逆者の月〉のウェーバーが放つ超弩級戦争SF巨篇〉
異星人の猛攻により絶滅の危機に瀕した人類がとった、生き残りをかけた最後の作戦は?
「新任少尉、出撃!」 987円
マイク・シェパード(著)
刊行日: 2009/12/10
〈海軍士官クリス・ロングナイフ〉美貌の女性海軍少尉クリス・ロングナイフの
活躍を描く傑作ミリタリイSF第1弾登場!
「オペレーション・アーク 2」 882円
デイヴィッド・ウェーバー(著)
刊行日: 2009/12/25
〈セーフホールド戦史〉絶大な権力を握る教会を打ち破るため、チャ リス王国は密かに
軍備を増大させるが……!?
> 〈全3巻 3カ月連続刊行! 〈反逆者の月〉のウェーバーが放つ超弩級戦争SF巨篇〉
> 異星人の猛攻により絶滅の危機に瀕した人類がとった、生き残りをかけた最後の作戦は?
> 〈セーフホールド戦史〉絶大な権力を握る教会を打ち破るため、チャ リス王国は密かに
> 軍備を増大させるが……!?
どう話が展開してるんだコレは……?
反逆者の月の三巻上下と似たようなもん。
>>54 焼き直しと言えるけど、より深くなってるのかな。続巻しだいだな評価は。
一部勢力(ラングホーン)が反乱起こして計画を乗っ取り黒幕化、という流れは
反逆者の月一巻のアヌ大佐を彷彿とさせるが、まさかそのまんまラングホーン生きてたりはしないよなあ?
>>51の
「新任少尉、出撃!」を読んでみたんだが
翻訳が変なところ多くない?
原作を読んだ訳じゃないから断言は出来ないが、
たとえば機関長が下士官っぽいし、
機関長が居るのに機関科のボスが何故か別の機関担当士官とか
作品としても少し問題がありそうだが。
ナンバーワンオイラー(軍隊でいうと曹長に相当)を、機関長と
訳しちゃってるとか?
>>58 かも知れない。
なんかなー。ミリタリー系でそういうのは勘弁だわ。
ミリタリー系といえば、オナー・ハリントンシリーズも
不思議な訳を付けてるよな。脳内変換が('A`)マンドクセ
大佐=宙佐とか。
ハヤカワ、ミリタリSF訳しまくってるんだから、社内で翻訳時注意すべきミリタリ用語一覧でも作って翻訳者に回せばいいのに。
ホントだよ。訳者が無能だとは思わないが
独り善がりの訳をされても困るし、誤訳はもっと困る。
誰もチェックしないのか?
>>62 早川ちゃんに何人編集がいるかは知らないが、一人で全部担当してない限りは
相互チェックなんて無理だろ。
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/10(月) 19:53:42
少なくとも校正は居るはずだろ。
校正って実在したのか?
校正がいても、他の訳者とのクロスチェックなんて用語集でもない限り無理だろ。
軍隊の階級なんて基本用語だろ。
でも間違う。
国によって違ったりするからな
基本アメリカで良いんだろうけど
国によって違うにしても日本語にすれば同じだろう。
でも確かにナンバーワンオイラーとか日本にはないな。
掌機関士とかで良いけど。
ナンバーワンオイラーには(ナンバン、とか呼ばれることのほうが多いが一応)
操機長という日本語があるよ。
操機長以下の機関員は機関部員、船舶部員だから、海自に無理矢理あてはめると、
操機長は海曹長になるのかな。
掌機関士だと准士官なので。日本船には相当する職はないんじゃないかな。
あるいは海外にはナンバーワンオイラーが部員でなく准士官(という分類が
軍以外にある?)という国がある?
海事には少しは詳しいけど、海自には詳しくないのよw
あ、「○○以下」ってのは数学っぽい意味(○○を含む)で使ってます
>>71 むしろ民間がわからんのぜ。
掌機関士が准士官なのは知ってるけど
海曹長だと役職ではなく階級だからなぁ。
似たようなのだと○○員長とかあるな。
ディーゼル員長とか。略してディーゼル長とか言ったりも。
編集サイドにだってそんな知識あるよーには思えんけどなw
SFとしての造詣はあったとしてもな・・・
しかし今までの蓄積があるだろう出版社として。
訳語の知識なんて訳者当人はともかく、出入りの激しい編集者間で共通認識にすんのは無理じゃね?
そもそも共通認識を作ろう、という意識すら持ってないと思うけど。
出版社としてはそりゃ蓄積はあるだろ、塵に埋もれてな。
現場の若いのに無けりゃ同じじゃんwww
共通認識というか、そういう蓄積がない会社なんてあるわけねぇ。
が、何故か常識レベルの階級まで間違える不具合。
79 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/02(水) 20:29:23
共和国の戦士age
>>60 遅レスだが
海洋冒険小説の世界だとLieutenantを海尉と訳していて
それを宇宙に持ってきて宙尉、宙佐なんだろう
速い話、ホーンブロワーシリーズの日本語訳が大本の訳語だとおもうぞ
>>80 なるほどね。ホーンブローワーを踏襲したって事か。
>>79 買った読んだ。
共和国の戦士の訳者は良いな。
後書き読んだらちゃんと階級判ってる。
シーフォートで、野田大元帥も宙尉、宙佐って訳してたよね。
>>81 しかし、訳者がわかってても作者自体がそもそもアレでアレだとな
ていうか、アメリカ人は何考えてシリーズ化させたんだこの作品?
それとも続刊は半端なく面白いのか?
>>83 UAがアメリカっぽいからアメリカ人には受けるのかも?
続きは気になるが、これだけで評価すると少しあれだな。
85 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/03(木) 22:31:48
山城新伍知事のコスモポリタンエロ秘書がエロエロだったら俺としては合格点あげられたんだがな
>>60 亀レスだが「彷徨える艦隊」での近距離武器のヘルランス(重力槍?)を近距離ミサイルって訳している。
前後の記述を見るとどう見ても荷電粒子砲(原文的にもそうらしい)、1巻でそう訳してしまったからずっとそれで行くみたいだ。
訳って難しいな。
>>86 グランデの新装版が出たら直すかもしれないな
宙尉とか宙佐とかは自衛隊の真似か何か?
1等海尉とか2等海佐とかの。
自衛隊の変な階級なんて戦後民主主義の歪みなんだから
合わせる意味なんて無いと思ふ。
別に少尉だ大佐だのって旧軍式の呼称が正しいってきまってるわけじゃないだろうに。
ColonelだのCaptainだのに中国由来の適当な訳語を当てた軍隊が74年ほどこの国にあったってだけで
一等陸佐や三等海尉が間違ってるわけじゃああるまい。
いやいや、意外と少尉(しょうじょう)とか大尉(たいじょう)とかの由緒正しい
階級や言葉を変な使い方しているのに怒っているのかもしれないぞw
階級に「佐」使うと色々と意味的におかしいことなるだろ・・・で中国人は「校」に変えたんだっけ
「地球連邦の興亡」とかこのスレ駄目?
あの世界設定と軍事組織や兵器は好きなんだけど
>>92 ファンカルロススターの調査報告が見たい。
>>92 ダメです。 話題にしたければあのエロゲデブに早く続編を書かせてください。
結局共和国の戦士は面白いの?
正直ツマランかった
ストーリーは凄く散漫だし、世界観もなんだかイマイチ
人物に魅力があるというわけでもなし
かといってSFガジェットに力が入ってるわけでもなしで、
ミリタリーな部分もなんだかテケトー感丸出しで戦闘描写もこれといって面白くもない
「老人と宇宙」の第二巻を徹底的に駄目駄目にしたような作品
共和国の戦士は巻末の解説を読んでみれば問題点と魅力がわかると思う
つーかあんなに批判的な解説あんまり無いよなあ?
しぶしぶ褒めてるように感じた
個人的には「まあこんなもんかな?」って感想
良くも悪くも低予算のSFテレビドラマって感じ
98 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/16(水) 21:57:58
>>97 >良くも悪くも低予算のSFテレビドラマって感じ
じゃあダメダメじゃん
99 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/06/16(水) 22:24:22
>>86 ヘルって、High Energy Laser のことじゃないのか?
ドイツではミリタリSFがとても盛んに書かれ、読まれているらしいが真偽不明。
ドイツ語読める人誰か教えて。
日本でも、銀英伝とか星界シリーズとか、そういうのを読んだ人が
流れてきてくれたらいいと思うのに、なんで人気でないんだろうなあ・・・
つ、釣られないぞw
餌とわかっていても全力で食らいつかな、過疎は止まらん
とはいえ銀英伝はな〜全巻読んだがな〜
星界はもうネタにするのが難しいほど新刊出てね〜しなあ
つことで遅レスだが
>>99 最初読んだときは対戦車用のHEATみたいなミサイルなのかな?
って思うような記述だったよ
クリス・ロングナイフはどうだった?
萌え豚なんで表紙買いしちゃったけど正直、そんなに面白くなかった。
激しくつまらないというほど酷くもなかったけど。
目立つガジェットはせいぜいが変形する戦艦やボートくらいなんだよな。
ロングナイフは、終盤での主人公が活躍する展開が不自然すぎて萎えた。
ヴァッタもんの方がまし。
大戦前夜を読み始めた
作者が元軍人でミリタリー色が強い
ちょっと都合よすぎる部分も目立つ
好戦的な知的種族は少数派だとか、
国家的危機(というか地球の危機)に科学者よりもSF作家が重用されるとか
とりあえずSF作家呼べ、てのはお約束だから気にするな。
「降伏の儀式」とか、「タイムスリップ大戦争」とかで出てたな。