この作品のタイトルが知りたい! Part 5

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631名無しは無慈悲な夜の女王
身近にいるタイトルを聞いた人全員から
「それはミザリーだろ?」と言われましたがどうも腑に落ちません。
このスレのみなさんのお力を貸してください。

・海外の小説
・主人公は瀕死の重傷を負って、たぶん足を切断している
・入院生活の中で小さいことだが奇妙に思うことがいくつも出てくる
・看護婦は嘘をついていて、実は遠く離れた場所に拉致されている

ミザリーとは明確に違う点
・看護婦は主人公の男に特別な興味も思い入れも無い
・看護婦よりもずっと上の存在が男の拉致を指示したと思われる
・主人公は作家ではない、職業上の特技で聴覚が鋭いので別の職業
 (屋外の音から場所の違いを感じ取っていた)

お願いします。
632名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/12(金) 17:11:31
そうだね。ミザリーじゃないことは確かだね
633ですな:2010/02/12(金) 21:03:10
看護婦が今夜は外出するのと言う
主人公が「どこそこの誰かれとデートかい?」と
以前話に聞いていた人名を出す

看護婦の表情が一瞬変わりあわてて「そうよ」と答えるが
主人公は看護婦が「どこそこの誰かれ」を忘れていたことを確信する
そんな場面がありましたでしょうか

読んだことがあるような気がしてならぬのですが
クーンツの「雷鳴の館」は主人公が女性ですから違うでしょうな
映画の「裏窓」とも似ている気がします
634名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/12(金) 21:22:22
まあ「裏窓」は主人公瀕死じゃないし看護婦も嘘つかないし色々ちがうな。
635名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/12(金) 21:57:33
>>633
そういう場面は無いです、「裏窓」も以前観ましたが別の作品です。
でも考えてくださって嬉しいです。ありがとうございます。
「雷鳴の館」を検索して「悪意のあるトゥルーマンショー」と
解説してあるのを見かけましたが、この作品もそんな雰囲気があります。

ちょっとこのへんは記憶に自信がないのですが・・・(他の作品が混じっているかも)
・主人公は車か飛行機のエンジン音を聞き分けることが出来る
・看護婦と雑談で石鹸の話をしているとき、自分がマズイことになってると気づく
 石鹸がどう物語に絡んでいるのかは忘れてしまいました、すいません。
636名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/12(金) 22:45:42
>>635
それ、原作はおそらくロアルド・ダールの『番犬に注意』
映画化されたかどうかは分からない。
637636:2010/02/12(金) 22:48:05
今検索したら、

36時間 ノルマンディ緊急指令

が映画化作品らしい。
638636:2010/02/12(金) 22:50:19
ごめん、映画板の同様スレッドと間違えていた。

石鹸どうこうがでてきたら、『番犬に注意』で間違いないと思う。
639名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/12(金) 23:32:00
「番犬に注意」で間違いなかったです。
どうもありがとうございました。おかげさまでスッキリしました。
私が第二次世界大戦下という時代を忘れきっていたことが
ミザリーと間違わせる最大の原因だったことに気づいて猛省しております・・・