1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/06(月) 23:32:25
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/06(月) 23:40:12
ザッハーク様乙
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/06(月) 23:48:55
なんのパート2なんだw
うっかりカーセムめw
カルハナ王も徐々に退場していく雰囲気になってきたね。
「ラジェンドラの存在が心のオアシスですね」って編集氏の言葉は、言い得てる。
エステルの場合、死に際だけじゃなく、足を負傷して死ぬという展開が早いから
なんだか、妙にあっさりとしている印象がある。
ラジェンドラは妄想たっぷりなのに
あの足の負傷もえらい唐突だったなぁ
再登場以降、エステルの扱いは結構いい加減だった希ガス
アルスラーン王が童貞王のままに死ぬのであるならば、エステルの存在意義はあったな。
エラムが国王になったとしたら、国中から非難と陰口のオンパレードになるのは目に見えている。
そうと解っていてエラムはパルス王国国王になるのだろうか?
アルスラーンが死んだとして、エラムが後を継ぐにしても、国王としてじゃない気がすんなぁ。
大統領っつーか。
統治者は血統にあらず、国民に選ばれし者なら誰でも〜、的な。
私的会合とは言っても、国家の重鎮達が次の国王をどうするかの話しをして良いものだろうか?
これではアルスラーン王陛下へ謀叛の意思有りと見做されて文句は言えないよ。
普通の王制国家なら思いっきりそうだけど、色々特殊だからな。
まだ読んでないけど、エステルを「風の噂で死んだ……」にはしないって言ってなかったか……;;
エステルを王妃候補で出したはいいけど展開が長くなりそうだから退場させたんだろ
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/07(火) 08:57:16
もし蛇王がエステルの体で襲ってきたら、陛下は斬れないだろうな
18 :
:2008/10/07(火) 11:22:57
ロードス島みたいだな、それ。
やっと手に入れた
表紙せっかく16人揃ったんだから全員書けばいいのに
蛇王はエステルよりも、アンドラゴラスの体で襲うような気がしてならん
21 :
:2008/10/07(火) 11:28:51
いや、そうなんじゃないの?
アルスラーンの弱点としてみるならエステルのほうが効果的だね。
ナルサスやダリューンたちにはアンドラのほうが驚異だろうけど。
新刊まだ読んでないけど、タハミーネの本当の娘について
少しでも進展はありましたか?
うーん、やっぱりエステルをパルス王妃とするのは無理があるもんな。
愛国心と宗教を捨てさせるわけだから、ハードルが高すぎる。
結局エステルの扱いに困って退場させられたのかねぇ。
エステルがこんなに早く死ぬとは思わなかった。
俺にとっては「リング」の浅川の妻子が「らせん」で死んでいたのと同じくらい衝撃だ。
エステルの死はアルスラーン王朝を一代で終わらせる為に必要だったんじゃないかね。
エステルの件がなければれから蛇王の最終決戦とかになったら、
若い王が誰とも子造りしないのは不自然だったろうし。
その辺りは作中でナルサスがミスったと言ってたし
>>23 三つ子の可能性は物証無しの推測でファランギースが否定した
レイラに惚れるチュルク人が登場
レイラは既にイルテリッシュに手篭めにされた模様
パリザードは蓮っ葉さが薄れキャラが微妙にアルスラーンと被ってきた
フィトナはヒルメスの本名を知り上機嫌
パリザードのアルスラーン化はパリザードが
実子でアルスラーン亡き後女王に即位する伏線かもしれない
パリザードが女王になるのもパルス王国大荒れの原因の一つになるな。
なにしろ、内縁の夫がルシタニア人のドン・リカルド。
蛇王との戦が近くなるほど、蛇王を出したのは失敗だった気がする
パルス軍最強で他国がおまけな存在にしかならないのを考慮して
蛇王を出したのだろうが、蛇王がからむと展開がつまらなくなる。
前巻のザラーヴァントの実家話も今回に繋げるために書いたつなぎのような感じだし。
だいたい鑢で数十日で鎖が切れるならルシタニア人を使えば3年前に覚醒できただろう
そんなショボイ鎖がルクナバードと
同じ金属で出来ている
全パルス人号泣の事実だな
エステルを二部で出したのも失敗だな。
十六翼将の最後の一人はミスル人か、セリカ人の方がよかった。
ミスル人ならヒルメス絡み
セリカ人ならダリューンの過去絡みで、物語りの継続性をきちんと表現ができた。
32 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/07(火) 14:01:19
切って悪いが、
ずーーっと前のほうで、
アルフリードが実は高貴な出自かも〜って描写があったと思うんだけど、
どんなだっけ・・・?
その後、登場人物紹介で、
「ゾットの女族長、のはずが・・・?」になったはずだけど、
あれってなんだったんだ・・・?
>28
さらにヒルメスがザンデの情婦だったことも知ってる可能性あるし。
パルスを売ったカーラーンの息子の情婦だと知ったら、
エクバターナの民は蜂起するだろう
ドン・リカルドを○○すれば
その3日後にはパリザード女王陛下は
新しい王配殿下を迎えます
>>32 名前が通常王族に使われる名前だから
で権威には従わないゾットの族長が王宮勤めなんだから人物紹介がああなる
36 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/07(火) 14:39:00
>>36 そうか、名前聞いてヒルメスがムッカーってなるんだっけ。
特に腕輪みたいなアイテム持ってるわけじゃなかったんだ。
アリガトウ。
37 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/07(火) 14:39:53
今いるアルスラーン王の臣下で、積極的に国王になるたがる者は誰もいないな。
エラムにしても、パルス国民に白眼視されてでも国王になりたがる事は有り得ない。
なれば「アルスラーン王の側近中の側近でありながら、アルスラーン王を守れなかった無能者が次のパルス王国国王かよ」と非難される。
まーあそれは、非難されるのはパリザードでも同じではあるが。
次の国王の役目は、アルスラーン王の業績と偉功を後世に永久に語り継がせるスケープゴート役だな。こりゃあ。
可能性としてはタハミーネが女王として即位があるな
歴史上例はあったはず
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/07(火) 15:31:03
>>36 まぁ、ひょっとしたら、アルフリードとナルサスが初めて会った時に
「ゾット族は死人と貧乏人からは金を奪わない」とか言ってたんで
逆にそういう人に腕輪あげちゃいました、なんつーミラクルも有りだけどな。
ダリューンも言っていたが、建国の功臣は自分が仕える君主であるアルスラーンに忠誠を尽くすだけでいいだろう。
後の事は、次代に委ねればいい。100年先のパルス王国のことまで責任持てないだろうに。
取りあえずザッハーク倒すのに被害がどれだけ出るかが心配だ。
ザラーヴァント卿があんな糞に……。
ここまで一貫して描かれてきた血統崇拝へのアンチテーゼということを考えると、やっぱりアルスラーンの後継者は気になるなあ。
王政から別の政体への移行も考えられるけど、もはや罰ゲームとしか思えないほどの長い期間をこの作品と付き合っている身としては、やはり最後は予想の斜め上をいく、素敵な結末を期待したい。
というか、せめて期待くらいさせてほしい。
ダリューンはしょたこん
>>42 いきなり共産制になっても困るんであまり斜め上の展開も困る。
一番有り得るのがタイタニアパターンで続編以降なし。
もうルクナバード国王でいいから完結だけはして欲しいものだ。
王朝の血統性の継続性を無しや否定するのは無理がある。
アルスラーンの臣下や臣下の身内が次の国王になれば、アルスラーン程の求心力が無い以上は権力闘争が起きるのは必然!
名君の子は必ずしも名君とは限らないが、権力闘争や内下馬を最小に留める意味合いでも、血統の継続は必要不可欠。
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/07(火) 16:19:41
結婚しないって言ってる陛下を
周りがあの手この手の詭弁で必死に説得するんじゃないか?
そこでいらんこと言って、「おぬしは黙っておれ」とたしなめられる
ギーヴが見たい。
イラストを見て思った
カイホスローよ、蛇王を繋ぐ鎖はもっと短くその分太く作るべきだろう
でもカイ・ホスローが討伐した時は365人なんだよね。
その時は魔族はいなかったのだろうか。でも寓話として伝わってるし。
アルスラーンが後継を決めずに死ぬと、現状ではヒルメスが動き出すんじゃない?
蛇王との戦で十六翼将がかなり減ると思われるし、
とりあえずナルサスいなくなるだけで、パルスの屋台骨はくずれる。
フィトナをアンドラゴラスの遺児と称し、自身はミスル国王クシャーフルとして結婚すれば
対外的にも筋は通りそう。
>47
というかそもそも石版とルクナバードで封じてたんじゃなかったっけ?
未来を縛る事はしてはならないが、未来に道標を示す義務と責任が現王朝にあるさ。
これじゃあ未来に対する責任放棄になる。
個人的にはカーセムとか端キャラの活躍に期待だな
>>50 そのあたり、今後、作者がどう折り合いつけるんだろうね。ただ、ローエングラム朝初代カイザーの二番煎じは勘弁だなあ。
ま、完結さえしてくれればいいんだけど
ドン・リカルドのパルス軍でのキャリアは
百騎長からスタートするのが自然だよね
彼がアルスラーンに仕えると同時に
他の16翼将と同じ待遇を受けるなんて有り得なさ杉
パリザードが実子と判明していたなら
最初から他の16翼将と同格以上の地位と俸給を与えられるだろうが
その場合でも実権なしの名誉職的な立場からスタートするのが自然
白鬼は十六翼将という栄誉称号だけで、実質無職でしょ。
ダリューンやクバードでさえも待命中で戦場でないかぎり職はない。
エステル・・・
あのシーンは泣ける(;д;)
エステル退場は結構あっけなかったけどなぁ。
白鬼はエステルの代わりじゃね?
だから十六翼将にもいきなりなれた、と。
マジレスで申し訳ないが、十六翼将ってのは、後世の人たちが言い出したことじゃなかったっけ。
ガキのころから読んでるせいか、エステルの退場が結構衝撃なんだけど・・・
ここの住人には結構平然と流されてるねw
読了。
‥ちっとも話進んでなくないか?
筆力不足で大事なシーン書けなくなって先伸ばしにしてる感じがする。
一応、16人に同格の将軍の称号を授けたとあるから、
当時の呼び名はわからないが、今は十六翼将と呼ぶことにしたんじゃないの?
クバードから3年以上経って16人目じゃ十五翼将でよかった気もするが。
まあエステルの遺言だからぞんざいには扱えないけど。
>58
エステルの退場は前巻で規定路線な感じだったんで、
逆に面会できた方が驚き。
>>59 うん
エステル死んだリカルドが登用された、ザラなんとなく死亡
これで大きな話終わり
他はなにも進んでいないも同じ
蛇王再臨とかいってるが「後5分寝かせて」がベッドに上半身起こしたぐらい
>「後5分寝かせて」がベッドに上半身起こしたぐらい
たとえうますぎてフイタw
田中の小説はヒゲキャラ冷遇だな。
次はグラーゼさん退場か
エステルの退場は予定調和というよりは、途中で路線変更したんじゃないかと
思わんでもない
足の怪我といい、死に至る経過といい、なんか唐突過ぎる
なんちゅうか、面倒くさくなって大きな流れを阻害する要素を次々切り捨て出したような枝葉を切り捨て出したような気がするな
エステルしかり、黄金仮面しかり…こんな超展開で退場するとは思わなかった
>>58 分かっていたこととはいえ、自分もエステル退場はやっぱり衝撃的だったぞ。第一部刊行当時、エステルと同い年だったからな…。
アンドラゴラスの娘はフィトナのような気がするなあ。
そして彼女を愛してしまったヒルメス、愕然。
よりにもよって憎きアンドラゴラスの娘だなんて…と。
そんな展開予想してますが。
キャラの死亡シーンに叙情的なものがまるで感じられない
この調子で十六翼将も次々に死ぬのかと思うと冷めた気分になるぜ
>>68 フィトナがアンドラゴラスの娘だったら
ヒルメスの姪に当たるんだよな
あの世界は近親相姦ありなのかね?
>>65,66
実際のところはよく分からないが、大方そんな感じかもな。
少なくともアルスラーンとエステルについては、当初はもっと絡ませる予定だったような気がする。
なんで中断したのか
自身で最初は十四翼将の予定だったとかいってるから、
増えた分を先ず減らすんだろうね。
エステルの退場は当初の計画より巻数が増えたのと、
結婚させて血統問題が再燃するのを恐れたのかな。
いいねぇw
>>70 腹違いの兄の娘だから、姪よりは遠く従兄弟よりは近いか。
エステルは死ぬにしても、もっとアルスラーンと絡ませてからにするべきだろ
せめて恋愛感情くらいは自覚させないと、アルスラーンがエステルを想って
結婚をしないってのが不自然すぎるよ
アルスラーンが結婚しないのは別にエステルを想ってってわけじゃないと想うのだが。
エステルあぼんは悲しいけど、女としてはおいしいポジションだな。
思い出が美化されたまま一生想ってもらえるもん。
先ほど読了
エステルとの再会は生別・死別のどちらかしかないとは思ったが
投げやりな直球にガックリだ
実家を夏の魔術ネタでずたずたにされた上にこれじゃ
ザラも浮かばれまい・・・まだ火星の方が見せ場もらえたんじゃ・・・
エステル退場や陛下の童貞宣言より、パリザードがまだ10代だったことに驚きだわ。
ザンデといた頃は20代半ばくらいに見えたのも確かだが
アルスラーンと同年でなきゃ取りかえっ子候補にはならんし
>>77 しかしナルサスが言っているとおり、もし今後アルスラーンが
女と接するたびにエステルを思い出して結婚できないなら
あながち間違いではないかも
そういや、アンドラの娘候補達、アルスラーンと同い年の筈なんだよなw
アンドラゴラスの娘は誰なんだかな、
レイラは体格がアンドラゴラス
フィトナは美貌がタハミーネ
パリザードは両方がうまい具合に交ざってそうな。
気になる。
3人娘が三つ子の可能性はほぼなくなったが
異母姉妹の可能性はまだ残っている
アンドラが本命の女に相手にされない
憂さばらしとパルス王家断絶回避のため
タハミーネ以外の女性と関係を持つことはありえる
アンドラゴラスの娘は、伏線回収するのに手っ取り早いパリザードのような気がするんだが。
白鬼が正式にアルスラーンの部下になったから、話が複雑になりそうにない。
エステルが足を切断することで治る可能性があることを提示されているにもかかわらず、
白鬼もパリザードも痛み止め投与で足切断を無条件却下する理由がわからんかった。
命>>>足だろ、どう考えても。
リアルさを突っ込んでも仕方がないだろうが…
鈍器による打撲傷と骨折で患部の壊死は起こるのか?
詳しい人教えてほしい。
文明的に中世アラビア圏には殺菌効果のある医療は民間でもあったはずなんだが。
作者が面倒臭くなって伏線を強引に始末仕掛かっているようにしか今巻はみえなくてさ
>>88 知り合いで大腿骨骨折で患部が壊死した人がいるので、
骨折での壊死は一応起こりうるのではないかと。
ただ死亡に至るまでになるかはわからないけど。。。
>作者が面倒臭くなって伏線を強引に始末仕掛かっているようにしか今巻はみえなくてさ
これには同意
時代が時代だから骨折で死亡すること自体はありえたかもしれんが…
しかしなぁ、なんとも不自然な形での退場だとは思う
>エステル
第一部の囚われの姫君 盲目でおしとやかな美女
第二部の囚われの姫君 マッチョな酒豪
92 :
58:2008/10/07(火) 21:32:14
>>60 >>67 退場が規定路線ってのは、作者が「アルスラーンとエステルは結ばれない」って
言ってたから? それでも殺すことは無いじゃないかと。田中の野郎め…
エステルの最後の言葉が悲しすぎていじらしくて、マジで涙が出たわ
気持ち悪いだろ、30過ぎたおっさんがライトノベル読んで泣いてるんだぜ…(ノД`)・゜・
徐々に死に向かって行く、という死に方を描くために考えられた最期かもね。
エステルにもう少し花を持たせたかったね。
せめてアルスラーンとの最期の会話を丁寧に描いてほしかった(´Д`)
アルスラーンが政務を投げ出して駆けつけるってのは良かったんだけど。
>>93 いつナルサスが出てきて「お待ち下さい、陛下」とか言わないかと
読んでて気が気じゃなかったw
田中らしい死なせ方といえないことも無いけどな。
死ぬってことの理不尽さを表現するには成功してるとは思う。
納得はいかないが。
不思議なことにエステルが生きているとそれに引っ張られてアルスラーンも
生き残るような気がしていた
>>87 足を切ってもどうせ長くはもたないから、あえて切らずに痛みを抑えて最期を迎えるに任せた、ってふうに読んだな自分は。
今だと末期癌患者に終末医療を施すみたいなことかなと。
>>87,97
おそらく脚を切断しても、それを持ちこたえる体力がなかったというのもあるのでは。
骨折したすぐ後とかなら良かったのかもね。
まあ、その時点で壊疽を起こすとかわからないしな。
最初の治療にちょっと後悔が残るね。
実際の歴史とかだと意外とあっけなく死んだり生死不明に
なったりすることもあるしね
十六翼将そろったけど・・・ローランの歌みたいになるんかなぁ
騎士物語は皆殺しだって作者も言ってたし
書きはじめた当初はエステル嫁で行けると思っていたが
どう頑張っても無理っぽいことに気付いて、殺しとくか路線に変更?
順調に巻を重ねていたならエステルの死も素直に受け入れられたかも。
こんだけ長年引っ張ってきてこの結末じゃ納得いかないよ。
もう、さっさとアルスラーンを終わらせたいんだろうな。
雁屋哲だったらシャガートの死からエステルの死までを20巻ぐらいに引き延ばすぞ。
>>101 確かにそう思わんでもないんだが
前巻で再登場してあっけなく重傷をおった時点で諦めてた
赤髭やら心臓病やらで同名人物を処理しつつあったなかで
爵位も名も同じ人物が出てきたのには失望したが
エステル、殺されるために再登場した感じはするし、
一部のあの元気な子があぼんしたと思うと悲しいんだけど、
死ぬことで陛下の記憶の中で永遠に生き続けるのはアリだと思った。
そしてナルサスたち3人でそれを話題にする場所が、いかがわしい店ってところがw
パルスの誇る雄将や智将だって木石じゃないんです!><
エステルは第一部と第二部では明らかにキャラの方向性が違う
間に年月が開き過ぎたことで、役割そのものが摩り替わった可能性はあるかもね
読了した。言われてるほど筆力は落ちてないとは思うが淡々としているのが気になった。
エステルあぼんは予想していたが、パラフータの決意や墓のくだりには目が潤んだ。
パリザードはいい女だな。
>>98 俺もそんな感じだと思う。足の切断となれば大量出血とかなりの激痛が伴うし
下手に強い麻酔を行うと身体機能自体も低下してしまうだろうし
完全に手の施し様が無い状態だったということでしょう。
後関係ないけど本文挿絵見ると表紙の一番左がメルレインぽいね。
そして黄金仮面の最後、本文では右から左なのに挿絵は右に振りぬいてる不思議
エステルは始めからこういう最期を予定して描かれたキャラには見えないんだよな
やっぱ休載長いと初期の構想どおりには行かないんだろうか。
一部で終わらすつもりが、意外と人気あったんで
二部にも出してみたって事かもしれないが。
10年近く前に出た「アルスラーン戦記読本」でガイエが
「『アルスラーンは風の噂でエステルの訃報を聞いた』というような展開にはしない」って言ってたんだが
今になって思うとこの発言は
「エステルが死ぬのは規定事項だけど、アルスラーンの預かり知らぬとこでひっそり死ぬんじゃなくて
アルスラーンの目の前で死なせる」っていう事だったんだなorz
エステルを容赦なく殺すあたり、「皆殺しの田中」は健在だったって事かorzorz
別れ際の会話があっさりしてたっていう意見もあるけど、「gdgd会話連ねた末にサヨナラ」じゃなくて
「話したい事が一杯あったみたいだけど、実際は殆ど何も語らずに逝ってしまった」事で
却ってアルスラーンの胸には鮮烈な印象を刻んだんじゃないかと思う。
このへんの描写とか白鬼の決意あたりは何だかんだ言っても上手いと思った。
>>111 確かに上手いよな
そこにどれだけ力いれてんだってくらい
ザッハークなんかは適当すぎるがw
ところで、鎖のリサイクルはどういう伏線になってくるんだろうな?
誰か強敵が、もう一本の宝剣を手にアルスラーンに勝負を挑んでくるんだろうか?
エステルの死が書き始めからの予定調和だったのか、路線変更なのかは
禿のみぞ知るところだな
最終巻でゲロってくれないだろうかw
>113
レイラが「剣じゃなくて甲冑つくったらルクナバードに負けない防具になるんじゃね?」って
提案してるので、剣じゃなくて甲冑にリサイクルされる可能性もある。
使うのは順当に考えればイルテリシュだろうな。
鎧にしたジャライルがレイラを連れてエクバターナへ。
アルスラーン、ルクナバードと鎧で完全武装。
蛇王涙目。
>112
ザッハークは作者にまで
「ああいうのは出てくるまでが花」って出オチの人扱いされてるので
あの適当さでもいいと思うwww
>>111 「皆殺しの田中」って聞いたことないな
「皆殺しの富野」ってのはイデオン〜ダンバインの頃の富野のあだ名で
色々言われたから皆殺しは辞めて発狂にしておいたって話は聞いたことがある。
クワサンとカミーユ…
壊疽まで持ち出してくるとは思わなかった。
ファンタジーの名有りキャラの死因としては珍しい?
あれくらいだと生き残ってしまう!と思ったのかね。
元気にパルス縦断中のところ蛇王の軍勢にやられる、みたいな
よりありえそうな結末にしなかったのはなんでなんだろう。
直ぐに死なないでアルスラーンと会うって条件を満たしたかったんだろ
イルテリシュをペシャワールに執着させようとして失敗したっぽいのは、
ナルサスがであぼんする伏線なんだろうか?
ああもう来月にでも続きが読みたい
>>53 亀レスだが、パルスに寝返ったばかりのジムサでも
第2次アトロパテネで一隊任されてたからアリなんじゃない?
征馬孤影といい新刊といい、しっかり実体化してる
ザッハークに依り代が必要とは思えんのだがなあ
弟子どもにも忘れられてそうな尊師がアンヂーの中の人になるのかねぇ
>118
「皆殺しの田中」聞いた事ないってどんだけにわかなんだwww
富野の異名が元ネタなんだろうけど、銀英伝の頃には既に言われてたぞw
銀英の頃は別に思わんかったけど、マヴァールの時に思いしったわ。
アルスラーンも最初から虐殺宣言してたしな。
地球教とヤンじゃないけど、ナルサスは狂った魔導師にうっかりテロられるような死に方のような……
カセットブックのインタビューでも言ってたね。
>>皆殺しの田中
>>ところで、鎖のリサイクルはどういう伏線になってくるんだろうな?
魔物の眷属が触れない金属を一体どう使うつもりなんだろう?
>>122 エステルの故郷で数百単位の軍を
指揮した経験しかなさそうなドン・リカルドが
トゥラーン軍の最高幹部の一員だった
ジムサと同じ扱いを受けるのは不自然
指揮官が不足しているなら
経験不足でも才能が有りそうな人物を
抜擢するだろうが今のアルスラーン陣営はその必要はないし
残業後に読了したのでやっとスレに戻って来られた。
アルスラーン周辺の人々に割く枚数&パワーが少ない!というのが率直な感想。
特に気になったのが、せっかく十六人揃った場面が盛り上がりに欠けてたこと。
作者の「ここが書きたかった」という思い入れみたいなものを感じられず、
アルスラーン戦記から本当に気持ちが離れてるんだな、というのが悲しかった。
ザラーヴァントの死因は結局くじ引きの采配だったということで
最初から殺すつもりの神(作者)の手によって強引に葬られたかんじ。
アルフリードがいよいよナルサス死亡フラグの準備を始めてたのが…
他の16翼将と同じ待遇なのは、しいて言えば蛇王に会ったという所かな。それでも充分弱いけどw
まぁ、ギーヴやアルフリードやファランギースも指揮するでもないし。
蛇王の鎖が簡単にヤスリで研げたことに比べれば、小さな問題かなw
トゥースの三幼妻よりも、他の16翼将にページを割いて欲しかったな。
ジムサは「そうだな」しかしゃべってないぞ!
>>124 25年くらい前から読んでるけど聞いたことないな
というか皆殺しってやってないしなぁ
この調子だと次の巻で死ぬであろう十六翼将もあっさり描写されそうだな
最終的に残るのは5〜6人と予想するがどうなるかな
>皆殺しの田中
アルスラーンの角川文庫時代の後書に本人が書いてたような記憶が。
実家に置いてきてるので確認できないのがもどかしい。
鎖をリサイクルした、ルクナバードのコピーねぇ…
昔のヒルメスだったら是が非でも欲しがるだろうけど、現時点でどう動くか…
ま、甲冑になってイルテリシュが持つよりも、物語的には面白そうだ。
ダリューンがアルスラーン一人に尽くすだけ、パルスのことなど知らんって
言ってるけどすげー無責任な台詞に聞こえたなぁ
アルスラーン、ナルサスの死後はパルスを離れるって意味でのフラグなのか?
パラフーダよりもドン・リカルドのほうが響きがいいのになぁ〜。
宴会の時に日本全国酒飲み音頭歌いそう。
やっと読了〜。
エステルかわいそうだ、もどかしい〜感に目頭熱くなってしまったw。
ドン・リカルドいい奴だなーといまさら好きに。熱い男っていいよな。
年バレそうだが、パラフーダの名前が覚えられない。どうしても
ドン・ガバチョと脳内変換される…orz
きょうがだめなら あしたにしましょ♪
あしたがだめなら あさってにしましょ♪
あさってがだめなら しあさってにしましょ♪
どこまでいっても あすがある♪
141 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 02:13:26
削った鎖ってそんなに大量にあるの?
剣一振り丸鍛えしたり鎧作れるくらいあったのかね?
剣でなくてプレートメイルなら作れるかもな
普通の鎖帷子に重要な部分を鎖を加工した板金を貼り付けるタイプ
とりあえず読了した。
筆力というか第一部に比べて勢いが感じられない。 年表や歴史の教科書とまではいわないが…淡々と時系列を処理しているだけのような気がした。
何人か書かれているが広げすぎた伏線を切り捨てて、蛇王討伐一本にスマート化する修正巻
その一言に尽きる一巻だった
これで陛下あぼーんも確定だな。
で、誰が鎖のもう一端を削るんだろ?
146 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 07:11:40
なんだよこれ。陛下の恋を散々読者に待たせたあげくこの仕打ちか。
殺すことでしかドラマを作れない糞作家。ペッ
エステルは後付ドン補正の為の生贄だな
あるいは元からそういう構想だったのかも知れんが、11、12巻以降それ以前と扱いが極端に違うので
残り巻数を考えた上での間に合わせと考えた方がしっくりくる
ちなみに皆殺しの田中ってのは銀英伝10巻のあとがきでガイエが自白してる
ネタとして言ってんのかもだが
よく考えたらアルスラーン含めて17人もいるのに家庭持ち二人だけかよ
149 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 07:49:57
パルスの男たちはわりと気軽に妓館に行ってるので(ナルサスやダリューンも行ってる)
必ずしも家庭を持つ必要はないな。
蛇王の鎖を甲冑にするというが蛇王の血を飲んだ奴は鎖に触れられないんじゃなかったっけ?
直接触れなければおk、ってことかな
16翼将軍の最初の犠牲者が
初期メンバー(ダリューン・ナルサス・エラム・ギーヴ・ファランギース・アルフリード)
以外だったのは拍子抜け。
貧乏くじ引いたザラーヴァントには悪いけど…
もうアルスラーン戦記を読む目的って誰が死ぬかを知るためだけって
気がしてきた
ヒルメスも割りと出張っていたが蛇王戦を前に、正直存在意義が
無くなって来たな
俺の好きなギスカールは今後出番あるのか…
>>151 俺はキシュワードだと思ってた
ザラーヴァントは生き残ると思ってたんで正直やられたって思いが強いw
ザラーヴァントはあのキャラの薄さじゃどう考えても死亡組だと思うが
自分としては読者的にも内容的にも一番ダメージの少ないキャラから始めたなって印象
いや自分はザラーヴァント好きだ。
というよりも、背中流しのおっちゃんは失業決定だろうな。
どっからか連れてきた気さくな女房未満の姉ちゃんも泣くだろうな…
>>143 そりゃ物語の構造上しょうがないよ。
一部はどんどん話が広がって設定・キャラ・伏線も出まくりで
名もない騎士の子アルスラーンが王様になるってストーリー。
二部は今までの謎が明かされ、運命が定まり、
集まった仲間が次々死んでいく話だからね。
ある意味ずっと下り坂。
水滸伝でもアーサー王でもそんなもんでしょ。
アルスラーンが天下統一って話にでもしないかぎり
一部のような勢いは出ないと思う。
>>152 ヒルメスというより、フィトナに存在意義があるから、次々巻あたりでパルス戦線に絡んできそうだけどねぇ。
個人的には、次巻でのナバタイが楽しみ。
>>155 アルスラーンの裁断で、ダリューン宅に再就職って気がせんでもないw
敵対陣営の男女が結ばれる西風の戦記も後に作者がもうああいう話は書けない
みたいなこと言ってたから、アルスラーンとエステルも当初はどうにか
するつもりでも、もう年齢的に困難を乗り越えて結ばれる男女みたいな
青臭い展開が書けなくなったんじゃないかねぇ。
白鬼が最後の十六翼将ってのは最初から決めてたと思うから
エステル死亡も既定路線じゃないかなあ。
エステル死亡くらいのインパクトがないと、ルシタニア人の白鬼が
アルスラーンの配下につく動機が思いつかない。
全部最初からの構想どおりに進むなんて滅多にないだろう
途中で付け加えたりオミットしたり、矛盾の無いように繋いでいくのが普通だ
十六翼将だって当初より増えてるわけだし、思いつきで十六翼将に入れられた
キャラもいそうだ
>>126 ただ、ナルサスの場合はヤンと違って、(これはヤンも同じだけど)賢いうえに
戦闘力もダリューンに準じるくらいあるからテロも大変そうだね。
>>129 主要人物が活躍するのが後半だったね。端役はいいからもっと
主要人物に活躍してもらいたいね。
全体としてもエステルとの死別以外は盛り上がりがあんまり無くて
淡々としてたと思う。ウィットに富んだ掛け合い漫才は健在だったけど。
苦労王とかもwww
自分のとしては、男としての理想ギーヴの出番がもっと欲しいところ。
最後はファランギースと結婚するのかな。
一番最初の構想とは違うかもしれないけど、
角川文庫の後書きで当初の想定と異なり、
十六翼将になったって書いてたから
変更したのもだいぶ前じゃない?
エステルの死に方もあっさりしてると言えば言えるけど…
魔軍との戦いでアルスラーンをかばって死亡、ってベタな展開もなんかイヤだし…
>>145 ほんとだ。気が付かなかった
最初に切ったのと同じくらい時間がかかるね
>>150 それぐらいぬるい設定だと、手袋してやすり掛けすればokに
なりそうだからもう少し厳しいのでは?
構想つっても整っているのは基本、大まかなストーリーだけじゃないの?
登場キャラの生死なんて書いている最中の雰囲気やそれこそ思いつきで簡単に
左右されそう
そういや「ビッテンフェルトを殺し損ねた(大意)」とも言ってたなあ
再登場の時点で、エステル退場は規定路線だったろうし
最後の会話もまずまずで、まあ納得しているんだが
魔道師一派のダメっぷりが今後の不安だよ
友達が本屋なもんでe-honで予約してたんだけど
到着明日だそうだ。おせーよちくしょう。
アルスラーン自身が王朝を存続させる意思が無いし、配下の武将も
パルスの未来?しったこっちゃねーって姿勢だから極端に言えば
死んだら困るキャラっていないんだよな
>>154 ザラーヴァントが死んだのは宮廷の痛手だな。主に戦後の
個人的に、ナルサス・ダリューンは別格として、
キシュワード・トゥース・ザラーヴァント・クバート4名は戦闘部隊長であると同時に、平時は軍政官として働ける希有な存在だと思ってたんで……。
他の十六翼将は一流の豪傑であったり一流の軍指揮官であっても、兵站確保したり城塞を監督できる人材はいなさそうだしなぁ
土木工事の指揮どないすんねん…ザラ死んじゃってさー。
優秀な部下が育っていたから問題ありませんっとか?
十六翼将を挙げるときに最後が最年少のエラムで終わるって一部では何度も出るが、
はっきりいって白鬼のほうが下だよな。
今後よっぽどの功績を上げないと前に呼ばれないだろ。
十六翼将最後の一人は決まってなくてカッパに移ったあたりで
エステル再登場→白鬼も再登場→面倒だからこいつでいいや
とこんな感じな気がする
アルスラーンが悪意を持って、英雄王カイ・ホ・スロー以降の現王朝を途絶えさせる気でいるとしたら、とんでもねーえ王様ではあるがw
>>171 俺も戦後のこと考えるとザラとグラーゼは殺さないと思ってたんでビックリした
人物の唐突な処分は…
マヴァール年代記の追い込み期を彷彿とさせますな
またやらかしたか
そもそもパルスより格段に低い土木技術だったルシタニア人のパラフーダが
ザラーヴァントに近い能力を発揮できるとは思えない。
現況のままアルスラーンが死に、配下も倒れたら、ヒルメスが乗り込んでくるだろう
>169
配下というよりダリューンが個人に忠誠を誓っているので、
アルスラーンに子ができたら盛り立てるためにパルスの将来も考えるはず。
読み終わった。
銀英伝と比べて本当にアルスラーンは文体が軽いねえ。
蛇王さまの復活は、うしおととらの白面の者みたいに怪獣映画のような
(それこそガイエ作品なら、創竜伝の竜の変身シーンみたいな)、
ついに封印は解き放たれた!的な、壮大な復活シーンを予想してたんで、
鑢で鎖をギコギコには噴いたw
小便と塩スープを毎日ひっかけて鎖を錆びさせたアンドラゴラスの方が
よっぽどユニークな上に気が利いてるぞ。
ガズダハムが雑貨店かなにかで、鑢を何十本も買い占めて、
ジャライルに手渡してるのを想像すると笑える。
ところで蛇王は身長どのくらいなんだろうか?
土木工事が得意な人間が一人死んだくらいで国家が揺るぎはせんから
死んでも驚きはしないが
>ザラーヴァント
>>172 しかしエラムはナルサスの弟子と語られているだけで実際の仕事はお茶くみ小姓
なんだよなw
エラムの活躍って一巻の女装くらいしか思いつかない
>>178 アンドラゴラスの方が格上だとは自分も感じたな。
一人がちょっと物理的に頑張ってどうにかなるぐらいなら、
触れられなくても時間かけて何とかしろよと。
しかし、覇王の雰囲気を持つヒルメスとイルテリシュはなかなか。
確かにエラムは小言とお茶酌みのイメージしかないw
ナルサスの弟子ってオプションを外したら十六翼将に
数え上げられるのが不思議なくらいだ
ナルサスの死後、大活躍するのかね
>>7 しかし最近の諸外国と魔導師たちのゆとりぶりはなんとかしてほしい。
ライバルにはライバルに相応し才気と活躍を望むばかり
民間人の鑢で甦る蛇王にはびっくらこいたが
★エラムとは
カリスマ性と人望ではアルスラーン王の足元に及ばず
知略ではナルサスの足元に及ばず
武勇ではダリューンの足元に及ばず
覇気ではヒルメス、ギスカールら両名の足元に及ばず
行政処理能力はルーシャン、フィルダスら両名の足元に及ばず
……一国を背負う際立つ能力無し!
たしかにエラムは未だに小物臭が抜けないが
屋根裏から睡眠薬を見つけたり弓の弦を切ってくるなど
初期はそれなりに活躍してた。
料理も得意だよね。
あとは何といってもアルスラーンの学友という重要な役割。
>>182 昔のガイエなら、ナルサスのライバルを書ける筆力が
あったと思うんだがな。
ナルサスの魅力を損なわない、失敗エピソードも。
でも、だんだん万能キャラマンセーな作風になってきちゃったから。
絵が下手とか、アルフリードに言い寄られて困ってるとかだけじゃ、
この「俺は全てを見通してる」的な、鼻につく感は、もはや拭えないよな。
「俺が掌握しきれないのはアルスラーン陛下の資質のみ」
みたいなのも、かえってあざといし。
>>185 君主の心を汲み取りサポートする有能な官房長官にはなれそうだけど…
中央軍を支える参謀総長、一国を預かる宰相になれるとは思えない。
>>179 軍記物だから武芸や用兵ばかり目がいくけど、内政をこなせる武官って重要だよ?
とくに土木技術は、戦時は陣地設営や城塞の補修、平時は灌漑設備や施設建設、道路補修…やることは沢山ある。
>>186 次巻あたりで
アルフリードに1服もられて貞操の危機に陥るんじゃないかw
総合すると料理やお茶が得意な気の回るご学友…
言われてみればなんで今の時点で十六翼将になれたんだろうな。
特別枠か?
>>175 むしろルーシャンの遠い親戚の小役人では?
>>190 奴がヤンやファン=ヒューリック級の非常の人なら
違う意味でガイエを見直す
寧ろアルスラーン王朝を一代で終わらす為に戦後もに活躍できる人材を消していく気ではと
ナルサス、キシュワード、グラーゼ、ルーシャンと影の薄い大蔵大臣の過半数が消えればザッハークとの決戦後に戦後復興を指揮できる人材は今のところ居ない筈
アルスラーンの宮廷は軍事メインで内政を少数の能吏が動かしている観がある。
前巻も今巻もカーセムって結構出番が多いし、重要な場面に立ち会ってるのに、
なぜか2Chでは黙殺されがちだね。
ラジェンドラも出番の多さや作者からの愛情wのわりには、スレでそれほど話題にならない。
あの手の、少しあざといコメディリリーフなキャラについては、皆、あまり語りたくないって
ことなのかな?
ああ、語りたくないっていうのは、嫌いっていう意味よりも、
あえて語ることねーよって感じで。
みんな、エラムに点が辛いけれど、あの子はまだ17歳なんだしさー。
って、流れ引き戻してごめんなさい。
なんか物足りんと思ったらギスカール分が足りないんだな
>>195 だからこそだよ。16翼将の1人として立てるものなのかね?称号の格、栄誉としてはダリューン、ナルサスと同じなんだぜ?
198 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 15:49:51
あと3冊か。
ヒルメス、ここに至ってナバタイなんて遠くに行っちゃって、
再びメインステージに戻ってこれるのだろうか。
ナバタイでの戦闘とかも当然書かないといけないだろうし。
7巻のラストみたいに、エクバターナにフルキャスト集結とはならないか・・・
それぞれの(死)地、それぞれの終焉
とか最終巻に章題があったりして
蛇王戦に関わらないキャラはサクサク切られて行きそうだなー
ヒルメスやギスカールはもうパルス陣営とどうこうって展開はなさげ
201 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 16:03:56
ギスカールはさすがにもう無理だな。
ヒルメスはフィトナが腕輪持ってるから絡んでくる可能性あるんじゃね?
ただ、フィトナがアンドラの実子だったら、ヒルメスにとっては姪か。
建前上は従兄妹だな。
二部以降の空気はおいといて、エラムは一部では活躍してたよ。
4巻では王太子の窮地にまっさきに駆けつけたし、
ギランではグラーゼ、アルフリードとともに留守居を任されたし。
二部になったら陛下のお付なんだからあまり活躍の場がなくても仕方ない気が
この作者似たような展開の話しか書けんのか。
銀英伝がピークだったのかな
>>196 奴には部下が不足してると思うんだな。
漫才の相方だったお兄ちゃんやボダンもいないし。
白鬼はギスカールサイドで登場すべきだった。
205 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 16:08:01
ボードワン、モンフェラートの二翼将がいれば・・・
>>202 アルスラーン自体玉座から身動き取れなくなってるしな
エラムにだってまだ活躍する場面はあるでしょそれ次第
エラムはなんつーか、よく気のつく小間使いとしては有能なんだろうが
さすがに十六翼将の一人になるのは無理があるかもね
今後の活躍次第ではエラムも翼将になれるかも…ならまだ分かるが
現時点ですでになっているわけだしなぁ
いやなに、エラムはアルスラーン王の死後に大活躍ですよ
GJな仕事をしたカーセムを狼狽させたエラムは
アルスラーンの侍従としての資質も疑問視されるよ
昔のガイエならエラムにこんな真似をさせなかったろう
墓のくだり、オレも思った。
偉そうに言うなとさえ思ってしまった。
小物感あふれるままなのに、あれこれ口うるさいからなあ
ナルサスの後継者どころか無能なムライくらいで終わりそうだ
何かとケチを付けたがるユリアン、と思ったが
無能なムライの方がイヤだなw
カーセムは出来る子なのか威張り屋の小物なのかよく分からんw
カーセムは貧乏器用
「会えたからもういい」で泣いた。
アルスラーンに会いたいな… って呟いてたもんね。
結ばれなかったけど、切ない。
ハリムとかカーセルは良いキャラなのに、なんで16翼将になれないのかねぇ
ミスルでの話はいつも面白く感じるなぁ。
フィトナ=キャバ嬢のイメージで読んでて、ヒルメスとはお似合いの意地くそ悪カップルって感じw
ヒルメスは、何かいろいろ余裕がある風に書かれてて、
一部での「アンドラゴラスの子せがれめ」からするとすごいレベルアップしたよね。
>>192 そもそも軍記物だし、アルスラーンの朝廷は武力で樹立させてまだ十年もたたないわけだから軍閥政府なのは仕方ないよ。
周辺諸国が領土侵犯するし、魔軍というテロリストが国内に巣くっているわけだし。
それはそれとして、ザラーヴァント卿の冥福を心よりお祈り申し上げます。
工事現場に出向いて作業員と一緒に馬鹿話したり、現場でタマネギの丸焼き喰ってるシーンは大好きだったな。
バナダイにナルサス級の軍師がいればかなりやばいかな?
国名間違えた
バナダイ→×
しかし「待ち侘びた」期間の想像を超えるような衝撃的展開というと
蛇ヤスリしかなかったな。
初期アルスラーンご一行に殉職者が出なかったのは拍子抜けした。
一ヶ月後にはこのスレも過疎りだして
また不毛な予想をしながら続刊を待ち侘びる日々に戻ると思うと
新刊が出てしまったことが一番残念なような気がしてきたわ。
フィトナがアンドラの娘ってことでヒルメス&フィトナの王家カップルに蛇王の攻撃が集中すればいい。
>222
見返しの作者の言葉「ここからは冥土の1ファルサング塚」ってあたり
13巻は「終わりの始まり」っぽい印象だった。
アルフリードとメルレインの会話とかでナルサスの死亡フラグは更に立ちまくってたし
ファランギースもグルガーン絡みで何か怪しげな描写出てたしで
次あたりから初期メンバーがお亡くなりになるフェーズに入りそうな悪寒
>>224 危ないのはその辺りだろうけど、みんなギーヴは生き残ると思ってるんだろうな
裏をかいてきたら凄いんだが
>>148-149 避妊法が確立されてないだろうから、庶子がたくさんいそうだな。
>>170 別格(ナルサス、ダリューン、キシュワード、クバード)の連中を除いて土木工事能力があるのはザラーヴァントだけみたいだしな。
蛇王戦で彼の土木工事能力が野戦築城に活かされるとおもっていたのだが、それに目をつけて殺されたか。
インパクトは加藤清正が死んだレベル。
>>201 ケファルニス朝なんて名前が出てきた時点で、ギスカールの治世は安定するといってるようなもんだ。
ギスカールはあがりだね。
新刊でギスカールは動かないって連呼されてたのが気になったな
ナバタイの件、裏で糸引いてたら面白いんだが
>>297 ミスル王国を間に挟んでいる地理的要件や地政学上無理だな。
むしろナルサスが一枚噛んでいると疑っている。
パルス王国とは海路で直接に繋がっている?
最近1部から読み始めたんだけど、ここ見ると2部はそういう展開なのかって思ったorz
自分の中だけで1部のみで完結させて2部は読むのやめとく
それは正しい読み方だ。
俺は第2部を待ち焦がれて仮面兵団を買ったのが運の尽き
>>231 2部が未読であることがうらやましいw
そして、読み始めるきっかけが何だったのか知りたい。
正しい読み方なのかww
きっかけは、感想をサイトで書いてた人がいて、それを読んで、かな
実際に本を手にとったら、天野さんが表紙絵を描いてたってのも意外だった
まだまだ序盤しか読めてないんだけど先が気になるから1部は読みたい
この手の話はそういう展開だろう。
アルスラーンが王様になってパルスに平和が訪れ
めでたしめでたしならよかったのかもしれないが、
それだけで終わるほど世の中甘くない。
まぁパルス自体は滅びることなく後々まで続き
アルスラーンの治世も語り継がれる事になるんだから・・・
>>224 ナルサスは読者予想死亡率99パーセント超で意外性がないから
逆をついてアルフリードが先に亡くなるかも、とちょっと思った。
無敵状態のナルサスが動揺することがあるとしたらエラムかアルフリードかな、と。
黒い人は友人だから庇護の対象ではないし、
陛下がナルサスより早い退場をしちゃうと銀英伝とかぶる展開になっちゃうし。
カーセムは生き残ってそのなりに出世してほしい
なんか憎めないキャラ
蛇王との戦いはロードス島伝説の対魔神王最終戦みたいなのを
想像してたんだけど、軍勢同士の野戦で一大決戦て感じなのかな?
絵師には悪いけどあの蛇王のへろへろヘビは迫力もへったくりもねーな
ザッハーク様も目の前で信者が殺されそうだったらさすがに助けるみたいだな
結局ギーヴの生い立ちとか語られていないけど
今更その辺を書いてる余裕も無さそうだな。
>243
ギーヴの場合、自分の生い立ちに言及されても微妙に韜晦するっていうか
「誕生日?パルス暦15月36日生まれ」とか
「29歳になったら次の歳からは1歳ずつ若返るんだ」系の与太しか飛ばしそうにないイメージww
ギーウはギランでアルスラーンに女遊びをきちんと教えるべきだったよ。
取っ替え引っ替えは流石にまずいだろうが、上流階級の御令嬢の口説きと抱き抱かを教えればよかったのに。
あれだね、もうアルスラーンの寝所に裸の女を無理やり置いておけばいいのさ。
さすがのアルスラーンも若さには……ねぇ〜。
アイーシャに媚薬を一服持った飲み物を持っていかせるしかないな。
ここはアイーシャに人身御供になって貰う。
アイーシャも次のパルス王国国王の母親になれるのなら、進んで人身御供になるかもしれん。
エステル嬢とザラーヴァント卿のお悔やみに参りました。
…久々に新刊出た! と喜び勇んで読みはじめた気持ちはどこへやら。
いやまあ、いつかはそれぞれの死が描かれる展開になるだろうと思ってたけど、実際来ると応えるなあ。
エステルは殿下と結ばれると思ってたし…。
エラム以外はみんな死ぬ可能性ありそうで、次刊以降が心配だ…まあその前に次がいつ出るのかが心配だけど
上でも書かれてるが、エステルの死とか、最後の16翼将が白鬼とか、散々待たされた
挙句がこれかよって絶望した。日経1万円割れよりもショックだわ。
エステルに関しては王妃は無理だとは思ってたが、ルシタニア人に対する反感が強く
残ってる時に、それを打ち消すだけの活躍して16翼将入りするって展開を望んでたのに。
しかも、16翼将全員集合での活躍もろくに無いままザラ退場ときた…。
もっと早く作者を拉致って両足へし折って最終巻まで一気に書かせるべきだったよ。
たとえば8巻から先も、1年1冊くらいのペースで刊行を続けて、
めでたく2000年くらいに完結していれば、ストーリーは現在のものとは
違ったものになってたのかねえ?
要するに長い中断期間のせいで構想が変わっちゃったかどうか。
ルクナバードと同じ材料で出来た鎧装備して
悶絶するイルテリシュ想像して吹いた
鎖を材料にした鎧は陛下が着ることになるんだろうなあ。
巨大化した陛下がザッハークと一騎打ちか。
253 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/09(木) 07:16:01
陛下が何もないところで転びそうになったのは精神的疲労?病死フラグ?
蛇王戦直後に陛下が死ぬとパルスは大混乱に陥りそうなんだがなあ
ナルサスですら陛下の恋愛感を読み違えてたってことか。
エステルのことを初恋以下の感情とか言ってたけど
ナルサス自身も昔は浮名を流したことがあるくらい女に慣れてたから
純情な陛下の繊細な心の機微まではわからなかったということかねぇ。
256 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/09(木) 08:33:41
う0ん
蛇王を倒して終わりなのかなぁ、
アーサー王みたいになら
部下の誰かが反乱して終わりみたいに
蛇王との決戦の後も何かあると思うけど
それに16翼将の大半が死んで
陛下も死んだら、
パルスは滅びますぜ、
群雄割拠の戦国時代か、隣国に侵略されるか・・・。
>>255 そういうことなんだろうなあ
乳母夫婦の死後、国王夫婦や戦場の敵はともかく
対等に向き合い、自分を呼び捨てにする同年代の相手だったし
現代の感覚やパリザードあたりと比べたら違和感はあるが
だんだん納得してきたところだ
「会えたからもういい」って台詞も実際に秀逸だしな
>>249 ミザリーw
あれに沿うと作者は無事に逃げられたっけな。残念
なんだかんだで付き合いの長い読者にはエステルの死はこたえてそうだ
自分も含めてだけど
NHKの大河ドラマ風林火山みたいな展開になるのかね
こっちは御館様も死んじゃうみたいだけど
ようやく買った。今朝の通勤電車の中でエステルの最期を看取った。
なんというか…今日は仕事やる気が起きねぇ
新刊買った時にアルスラーンがエステル見取る挿絵のブックカバーが付いてきた
・・・なんというネタバレ
昨年田中芳樹の講演見に行った時、アルスラーンの新刊の話になって、
「あ、死にますから覚悟してください」とサラリと言われたんだよねぇ。
エステルかナルサスかと思ったけど、前者だったか……
アイーシャって何気に出てて、ダリューンたちの話題にもあがってたけど
やっぱりそういう立ち位置なんだろうか……良い娘さんだけどさ
>>254 蛇王自身の能力はどんなもんなんだろうなぁ。ナルサス並に見事に戦闘指揮するのか、
りょ呂布だー!と言うレベルでダリューンも手を出せないような武力なのか
ルクナバート以外は傷つかない体なのか
ゴジラ並みの身長でAAみたいにビームでも撒き散らすなら国家規模の災害だろうな
パルス以外知名度ゼロってのがかなりマイナス要素なんですけど
ザッハーク「アルスラーンよ…戦う前に一つ言っておくことがある
お前は私を倒すのに『ルクナバード』が必要だと思っているようだが
…別になくても倒せる」
なんだってー(棒読み)
巨神兵みたいに復活してちょっと暴れた後どろどろに溶けちゃうとか
アルスラーン「フ…上等だ.。私からも一つ言っておくことがある。
この私に嫁と十六人目の翼将がいるような気がしていたが、そんなことはなかったぜ!」
ザッハーク「そうか」
エステルがだめならアイーシャってのもなぁ…
近隣諸国にお年頃の姫君はいないんだろうか
エステルの死後もねっちょり描写があるし、なによりアルスラーン本人に
死亡フラグ立ちまくりだから他の娘に気を移すことも無いまま死んじまう気もする
しかしあの鎖は謎だ。
蛇王の血を飲んだ奴等が触れることが出来ないなら、そもそも鎧を着ることすら出来ない。
もし鎧が着れるなら、手袋でも布でも手に巻けば鎖に触れれることになる。
>>269 ザッハーク「そしてアンドラゴラスの実の娘はやせてきたので最寄りの町へ解放しておいた
あとは私を倒すだけだなクックック…」
アルスラーン「フ…上等だ.。私からも一つ言っておくことがある。
この私に嫁と十六人目の翼将がいるような気がしていたが、そんなことはなかったぜ!」
ザッハーク「そうか」
アルスラーン「ウオオオ いくぞオオオ!」
ザッハーク「さあ来いアルスラーン!」
アルスラーンの勇気が世界を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!
田中芳樹先生の次回作を(ry
蛇王戦終結後、2、3年も経って徐々にエステルのことも思い出になって
他の女と…って展開ならありえなくもないけど、どうもアルスラーンの命って
蛇王絶命とそう変わらん時期に終わるんじゃないかって気がするんだよな
アルスラーンの遺言によりヒルメス、不本意ながらも即位。
エステルのことで傷心のアルスラーンの部屋に、何か用があってアイーシャなりが訪れ
何となくまあ、慰めるわけですよ。そんで退出しようとするとアルスラーンがひきとめ
「今は一人でいることに耐えられそうにない……頼む、一人にしないでくれ」
なんて展開ですよ。花束を用意しなくっちゃ。
恋愛話は書き手の年齢に大きく左右されるらしいからなー
その時代、その年齢じゃないと書けないものらしい
涼子でキャラが20代、30代なのに幼稚園のママゴトみたいな恋愛書くことに
慣れきった禿に、アルスラーンやエステル相手に人種や宗教を超えるような
恋愛話が書けるとも思えない
反動で放蕩王になっちゃったりして
>>279 彼氏がいる
婚約者がいる
旦那さんがいる
手当たり次第
三無無節操主義になるんですね!
わかります。
恋愛話期待してた人は他の作家のを読んだ方がいい。
ガイエは昔から恋愛話書くの苦手だったじゃないか。
282 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/09(木) 13:40:40
ヤスリで削るって……?
太陽のカケラを鍛えた宝剣と同じ材質を?
せめて、カイ・ホスローの末えいの血によってのみ溶ける、とかファンタジーっぽい設定にしてよ
>>281 恋愛話を期待するのとは少し違う気がする。
ザッハークって、もしかして身長3メートルくらいしかないのか
俺はゴジラとは言わんが、モビルスーツ(18m)くらいあると思ってた・・・
蛇王は鎖を鑢でごーりごりと削ってた間おとなしくしてたんだろうか???
287 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/09(木) 16:35:53
キングコングだって、自分を動けなくしてる鎖をごーりごりやってるのを見ればおとなしくしてるんじゃね?
暴れるなら、蛇王はキングコング以下の知能
てか期待してしまうようなあらすじを載せんで欲しかった。。<エステルの命運うんぬん
あたしの5年分のwktkを返せ!!
なんか気分的に陛下とシンクロしとります。
ルクナバートに話しかけるところは泣けた。
ザラーヴァント好きだったんだけどなあ…。最初で最後の表紙だったか。
今のパルスの総兵力ってどのくらい?
アンドラゴラス全盛期は12万5千だったが、
今の方がまだ少ないのか。
>>288 エステル初登場の4巻が出てから今年で20年だよ。
当時小学生だった自分も今や20代後半。
私の20年分のドキドキとときめきを返せ!
東西ナバタイ軍を連携させた人物は、ヒルメス殿下の副官候補ですか?
存在自体が死亡フラグだったヒルメス殿下が
なんか生き残りそうな雰囲気になってる
やっぱ陛下×エステルにwktkしてた人結構多いんだな。自分もそのひとりだが
何だろうなあ、第一部でも絡みなんてそんなに多い方でもないし描写も薄味なんだが、
妙に引きつけられるものがあったんだよなあ。薄味だからこそ2部の再開後に期待させ
られてしまった、ていうのもあるし・・・まさかこんな形で永久にお預け喰らおうとはorz
とりあえず「私はお前の正体をしってるんだからな」と「会えたからもういい」は個人的2大作中名台詞に認定しとく
ガイエ作品によくある、主人公の微笑ましいママゴト恋愛が成就しなかった、
初めての例だからショック受けたんじゃないの。いや俺もだが。
しかも、エステルという名前が思わせぶり過ぎた。どうしても「エステル記」を連想してしまうからな。
>>294 会えたからではダメです
逢えたからでないと
今回で価値あるセリフは「逢えたからいいんだ」と「すこしばかりラジェンドラが気の毒になった」「気のせいだ」
読本にエステルは死んだとただ聞いたってようにはしないって言ってたから
死亡は決まりなのかなとは思っていたからショックはあったけどまぁ納得
何より死んだことによってナルサスの言う様にかなり陛下の中に残ったし
比べるもんじゃないが、ザラーヴァントの死に方がショックだった
なんか武人としては後悔が残るような死に方のような…
ザラーヴァントについては、同居していた女性に関する記述が全くなかったな。
パルスの国王と、侵略戦争にも参加してたルシタニアの騎士じゃ
どっちみち恋愛は実らないだろうとは思ってたけど悲惨過ぎてショックだ…。
なんか陛下独身小梨で早死にしそうだし。
しかし陛下死んだらどうするんだ?
エラムとクバード、グラーゼ辺りが生き残ったとして外敵に対抗できても国は纏められないだろ
グラーゼがギラン、クバードがペシャワールを統治出来たとしてもエクバターナをエラムが統治できるとは思えないし
>>154 個人的にはトゥースよりキャラの印象強かったからショックだった。
キシュワードやナルサスは考えてたけどザラーウァントは予想してなかったし
明るく豪快で死にそうになかったから。
陛下死んだら次の王どうすんだろうな。
アイーシャあたりに死ぬ前に仕込んで幼帝擁立…って銀英伝もこんなのだったような。
死ぬ前に友人のエラムに託して…だとマヴァール年代記だし。
ルシタニアを率いれてパルス民衆虐殺の共犯のヒルメスを
今更陛下の部下も国民も受け入れないだろうし。
かと言って共和制に移行は早すぎるしな
共和制に移行したらギスカール、ラジェンドラあたりにいいようにされそうだ
>>137 絹の国に昔の女求めて旅に出るんじゃね。
>>294 スターシステムとまではいかないが
田中作品によく出る「元気で健気な女の子」死亡例としては初だっけ?
再登場から重傷の時点で覚悟はしてたが、こっちのダメージも大きいよね
>>298 ザラーヴァントなあ・・・ジムサとのエピソードや
あのアンドラゴラスに逆らった経歴もってたりするんで
実家が詳しく触れられたりと、もっと大化けするのに期待していたよ・・・
元ナーマルドはあちこちで出てくるだけに、何かするとは思っていたが
前巻のナルサスの「魔軍相手に容赦する者は〜」って台詞が
こんな形で実現するとは思ってなかった
>>301 陛下は、ほぼ間違いなく早死にしそう。でも、そうしたら、後継者はうするんだろ。
まさかとは思うけれど、「いろいろな経験を積んで真の王者に成長したヒルメス殿下が、アルスラーン陛下の遺言により即位しまーす。」な展開だったら、本気で萎える。それじゃあ、「ヒルメス戦記」だよ…。
ナルサス「俺、この戦争が終わったらアルフリードと結婚するんだ」
イスファーンと小狼は前回片割れ死んだから
当分死亡フラグは立たない気がする。
なんだかアルフリードが死にそうな予感
>>307 例え改心したって成長したって過去にやったことがなくなる訳じゃないしなあ。
王家の血引かなくてもルシタニア追い出して善政敷いて民衆に支持されてたアルスラーンの後に
王家の血は引くけどルシタニアを引き入れてパルスの国民を苦難に陥れたヒルメスが国王ってのは萎え。
アレクサンドロス大王も、確か子供はいたけれど、後継者を定めずに死んだよね。そのせいで、後継者を巡る戦争が起きてしまい、庶民は大変だったろうなあ。
やっぱり国王には、きちんと世継ぎを定めておく義務があるよね。まあ、陛下のことだから、蛇王との決戦に赴く前にきちんとするんじゃない?
アルスラーンが20歳の誕生日を迎えることは無さそうな気がするよ
永遠の少年
国民に奉仕した唯一の国王
奴隷を解放し、再臨した蛇王から祖国を守った英雄
そして永遠に人々の記憶の中に生き続ける
終盤になると人死にしまくって鬱展開になるんだよな…。
次は誰が死ぬんだろう。
キシュワード、ジムサ、ジャスワント辺りがヤバそう。
>>301 パルス第1共和政とか、エクバターナ・コミューンとかが成立する。
アルスラーンはもともと人間じゃないんだよ
復活してしまうであろう蛇王を見越して、それに対抗する為の手段として
神々が人間界に遣わした特別な存在
役割を終えたアルスラーンはこの世から静かに去っていくのみ
>>310 アルフリード、明日をも知れない状況に、ナルサスに捨て身アタック
↓
ナルサス、自分の死を予感してアルフリードのために拒絶。
↓
アルフリード、死亡。
↓
ナルサス大後悔。動揺で初めての計算違い。
↓
ナルサス死亡。
こんなかんじが王道でしょうか。
蛇王戦でアルスラーン王が死ぬイメージは無いんだよね。
どちらかと言うと、蛇王戦で負傷し半病人生活が3年ぐらい続き、その間に身の回りを看病をし続けたアイーシャとの間に王子が産まれる。
アルスラーン王は王子がヨチヨチ歩きを始めたその日に、歩いて来た笑顔の王子の手を取って病没死を遂げる。
これなら他の作品の二番煎じにはならないよ。
そういやペルシャで王が亡くなった時まだ母親の胎内にいた子が王位を継いだことがあったような。
無理してアルスラーンの子供を次代王位継承者にしなくてもいいと思うけどなー
ばぶばぶ言ってる子供に国の将来を背負わせるなんて何よりアルスラーン本人が
嫌がりそう
>>307 そういやガイエが昔インタビューで「本来の主役はヒルメス」って言ってたな。
そういう伝説の王道に反する立場として敵側から見たのがアルスラーン視点だって。
だからってヒルメス戦記はないと自分も思うが、ガイエがどう考えてるかはわからん。
物語的にもアルスラーンは一代限りだからこそ惜しまれ、パルスの人々の
記憶にも残りそうだしね
>>310 メルレインが忠告してたのはアルフリード死亡フラグだったりして
殺しても死ななそうなギーヴが亡くなるとショックでかそうだ
解放王と十六翼将の物語が後世でも人々から愛されてるって事は、
アルスラーン王朝の引き際もそう酷いものではなかったんだろうと想像してる。
本人は惜しまれつつ世を去って、引継ぎに関しても
庶民から不平が出ないような形で次の王朝にバトン渡して立つ鳥跡を濁さなかったからこそ
彼らの物語が永く語り継がれる事になったんじゃないかと。
「いいたいことがいっぱいあったけど」の“いいたいこと”の部分が田中先生には書けないんだなきっと。今巻で身にしみてわかったよ 泣
酷いゆとりがいたもんだ
ルシタニアが群雄割拠になるようだけど
パルスもそうなるようには書かれえてなかった
後継者問題はどうにかなるんじゃないかな
アイヤールを養子に迎えて王太子に任命する手もあるが、それにはキシュワードの許可が必要……。
一掃の事、キシュワードに死んで貰うか……。
生きていたら認める事はなさそうだしw
国籍や宗派や身分の差などハードルが多すぎる二人は
天上で結ばれるしかなかったのさ。
宗教違うから天国も違うんでねーの?
ルクナバードさえ残ってれば王位の継承はなんとでもなりそうだけどな
アルスラーンにしてもルクナバードを所持してることで認められた部分もあるだろうし
ルクナバードって何なんだろうな。
ヒルメスはダメでアルスラーンは良いってなんか憑いてるのか。
成分に何か退魔効果のあるものでも使っているのか。
ルクナバードを岩にぶっ刺しといて「抜けた奴が王位継承」とかするんかな。
しかし蛇王にしろ尊氏にしろ、依り代に乗り移って復活するって設定は一体どうなったんだか・・・
蛇なんか今回でほぼはっきりと実体現れたっぽいしなあ。それともあの鎖は肉体ではなく精神体
を繋いでおく代物だったとでもあとで解説するつもりか?ヤスリで削れるのにww
でも削れたか削れないかわからないうちに
蛇王が自分で引きちぎったような
あれ結局意味なかったんじゃね?
だからアルスラーンが後継残さないで死んだらタハミーネだって
それ以外なにがあるのよ
>>337 アンドラゴラス同様、弱らせた輪を引きちぎったという事なんだろうな
しかし眷属が触れない鉄ってのもなんかなあ・・・
忘れられた感のある尊師なんざ、ルクナバード盗もうとしてたんだし
鞘と柄にしか触れてないから大丈夫、ってんじゃあんまりだ
ヒルメスにルクナバード使うこと勧めた時に
ルクナバードの封印が強すぎたからヒルメスに取り除かせる、
先祖が封印したものわ子孫が取り除こうとは笑い話だ、
とか言ってた気がするんだけど、
アルスラーンがルクナバードを手に入れたことは
蛇王の封印をといたことにはならないんだろうか。
ヒルメスの時みたく地震は起こらなかったけど。
>>337 一応「多少なりと鎖が弱められた時に虜囚がためていた力を一気に云々」って
描写あるかさ、少しは効果あったんじゃないか?
そもそもチュルク人が何処で鎖を削っていたのかさっぱりイメージできないわけだが・・・
(イラストだと蛇王本体と同じで鎖も影だけ見えてるような感じだったしなあ・・・何処に
あったんだあの鎖?)
20年前に中ヒットしたラノベ「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」には
一体でその世界最強の軍隊を瞬殺できる魔獣にダメージを
与えられる剣は魔獣以外のものはろくに切れないナマクラ刀
という設定があったよ
「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」角川スニーカー文庫だったから
ガイエがルナ・ヴァルガーの設定を拝借した可能性もある
「ルナ・ヴァルガー」は全盛期にはアル戦やロードスの次くらいに
角川がプッシュしていた
一応、ルクナバードと同じ素材に呪法がかかってるらしいから、
鎖を鋳潰したらルクナバードと同じ素材になるだけで、
最強の鎧にはならないんじゃないの?
それとも魔術でまたかけ直すのか?
グルガーンもガズタハムもできそうにないが。
「エラム、私は脳をやられている。もう、だめだ」
それが、アルスラーンの最後のことばになった。言いおわると最後の息をつき、
倒れ、なんの未練もなげに、その霊は天にむかって駆けのぼった。
天に意思がある。
としか、この若者の場合、おもえない。
天が、パルスの歴史の混乱を収拾するにためにこの若者を地上にくだし、
その使命がおわったとき惜しげもなく天へ召しかえした。
この夜、エクバターナの天は雨気が満ち、星がない。
しかし、時代は旋回している。若者はその歴史の扉をその手で押し、
そして未来へ押しあけた。
アルスラーン戦記 完結
司馬竜馬の改変ですな
「星が墜ちたよ、アルフリード」
>>342 また懐かしいものをww
ルビがうざい小説だったと記憶してるな
読み終わった
ページ数少なかったな
>>340 それ、自分も密かに疑問だったw
まあ、カイ・ホスローが自ら与えたってことは、もうルクナバードじゃ抑えきれないくらい蛇王の力が強まっていて、アルスラーンに抜本的な解決を託したということなのかも。
カイ・ホスローが知らなかった弱点をアルスラーンが発見した展開にしないと
「封印すら出来なくなったルクナバードでなんで蛇王様が倒されんだよ」
という突込みが後継スレで続出するに1000ルクナバード
>>325 ポプランは殺すつもりが死ななかったんじゃなかったっけ
系統が同じギーブは今度こそ死ぬんじゃあるまいか
久々に「アルスラーン」の名前聞いてやってきたワタシ、出会ったのは高校生時で現在37歳です。
「仮面兵団」以来読んでいない。角川文庫はすべて実家に置いたままだw
よし!追いかけるとしよう。
アルスラーンは普通にいい人っぽいだけで、ダリューンやナルサスがなぜ付いていくのか?と思ったりもするが、
(実在すると仮定して)そばにいるとやはり文章だけでは窺い知れない、惹き付けられる何かがあるのだろう。
>>350 「アルスラーンが使用することによって、ルクナバードの威力は数倍に増強されるのだー!」という設定がいきなり後付けされるに、2000ルクナバード
賢者の石みたいな条件があるんじゃないの?
「ルクナバードを欲しがるけど、利用する気はない者にのみ与えられる」とかさ。
なんで鎖につないで地の底に封じるほど追いつめたのに
ちゃんと退治しなかったんだろうカイホスロー。
それとも出来なかったのか。
>>336 尊氏ってイルテリシュの体を依り代にして復活したとかいってた気がするのは
俺の記憶違いなんだろうか。
>>323 あっちゃこっちゃの作品で「失われた王朝を復活させようとするのは歴史に対する反動だ」と書いてるぐらいだから、
旧王朝の生き残りであるヒルメスがパルス国王に即位する展開だけはないと思う。
……ただし、ミスルとアルスラーンの死後分裂したパルスの一部を併合して
新しい国を作って、とかいう展開はあるかもしらんけど。
第一部では敵でも、蛇王が復活したら“世界の危機”だから全人類が共闘する。
そんな風に考えていた時期がオレにもありました。
「アルスラーン殿、助太刀いたす」とヒルメスやラジェンドラ、ギスカールが兵を率いてやってくる。
エ、16翼将で十分? 失礼しました。
パルス限定の蛇王さまは、ある意味で奥ゆかしい。
>>352 財力・権力・軍事力握ってて「普通にいい人」ってだけでも十分非凡
な気もする。
あの世界だとナルサス・ダリューンはアルスラーン以外の君主
に忠誠尽くすなんて無理だろう。
妬まれて殺されるか、喧嘩別れして飛び出すのがオチ。
しかし最近のアルスラーンは「いい人」すぎて存在が薄いな
ドラクエの主人公みたいとか言われた事もあったな。
第一部は出生の秘密抱えてそれなりに深みがあったんだけどなw
最後に髑髏で作った棺桶が出てきたよね。
あれは尊師の新ボディとなるアンドラゴラスの遺体が入っているのか?
意図的なんだろうけどアルスラーンの心情描写がほんと少ないな
透明感を持たせたまま昇天させるにはいい手法かもしれんが
>>351 ザラーヴァントも「平時も使えるビッテンフェルト」って感じのキャラだったけど、
あっさり殺されたし、ギーヴが死ぬのはありえると思う。
例の画集での詩からギーヴ生存説が有力だけど、
あくまでも「ギーヴ作と言われている」扱いだから、
生死不明となったギーヴを生きていると信じたい民衆達が、
作成者不明の詩をギーヴ作だとしたというパターンもありそう。
王朝が交代するとたいてい前の王朝の事は悪く描かれたり隠蔽されたりしがちだが
アルスラーンの生涯や治績が、歴史的正史としても吟遊詩人が語り継ぐような
幾分脚色された活劇の類としてもほぼ後世に残り伝えられているということは
アルスラーン朝(仮)もそこそこ続いたという傍証にならないかな。
>>368 奴隷解放
蛇王討伐
これだけでも悪くは言われないし後世に語り継ぐ価値がある
それに短命が加わればさらに惜しまれて伝説と化すだろうな
アンドラゾンビ・・・
>>367 俺もザラーヴァントとビッテンフェルトは同系統だなーと思いつつ
どこか引っかかるところもあったんだが、「平時も使える」て一言が
入るだけで見事に納得行ったw
アルスラーンの血統が続いたかどうかはともかく、その意志を継ぐ者が後を継いだってことなんだろうね。
銀英伝やマヴァールの焼き直しにならず、かつ納得できるような結末ってどんなのだろ?
十六翼将、現在は15人だが最終的に何人くらい残るのかねー
5人とすればあと10人死ぬわけか
一冊辺り3人ペースだとすると次が怖いな
>>358 ヒルメス殿下は仲間になってほしいなあ。
トゥラーン人に野心を打ち明けた時、ブルハーンが「どこまでもお供します」と言ったら
「オマエが来るのは当たり前だ。黙っていろ」と一喝したシーンは痺れました。
ダリューンが空気だなあ
ヒルメスはねーだろw
つーかそんな安い共闘は勘弁だ
仮面兵団を率いてた時期に、
「アルスラーンめが失政をすればおれが救国の王となる可能性も出てくるか」
という仮定も立てていたが、民衆にとって自分はどう見えるのか、という視点は
どうしても持てないのだなあというのがその時よくわかった。
(もっともそんな物を重視するアルの方が地上の列王中では異端もいいとこなんだが)
しかしシャガードもあっさり死んだなあ。
てっきりフォーク准将みたいにナルサスを間接的にでも死なせる一因に
なりおおせるかと思ってたんだが。
>>377 まあ前巻だかで「民衆の為に善政さえ敷けば俺がミスル国王になっても支持してもらえる」
とか呟いてたし、少なくとも今は民衆の視線意識する程度には成長してるっしょ>ヒルメス
この作品で他にそんなこと意識するのアルスラーン以外ではラジェンドラくらいだぞww
シャガードは何で前回生き延びさせたのかさっぱり分からん死に方だったな・・・
どうもノベルズに移籍してからは全体的に行き当たりばったりで書いてる節が見え隠れする
>>376 アルスラーンとダリューンもしくはナルサスが死ねばありそう
てかヒルメスとギスカールが好きなんだけどあの辺メインストーリーと絡まずに終わることないだろうな?
>>380 生かしておくのが面倒くさくなったんだろ、ジャガード。
銀英伝と比べると、どうしても手抜き感があるんだよなあw
>>378 フィトナにヒルメスという本名を教えるためというか、
フィトナのキャラを描写したいためのような気がせんでもない。
彼女の甘ったるい会話の文章は、やけに勢いがあった気がする。
いまさらナバタイ国?まで出してきて、風呂敷広げすぎ…
まあ次の巻ではナバタイの反乱あっさり鎮圧させて戻って来るだろw
>てっきりフォーク准将みたいにナルサスを間接的にでも死なせる一因に
>なりおおせるかと思ってたんだが。
自分もシャガードはそうなるんだろうなぁと思ってたんだが、
でもそうするとアルスラーンの「ジャムシードの再来」判決が誤っていたことになる。
アルスラーンも人間だから間違いもあるさ、っていう描写は
銀英伝ではOKでも「伝承」の存在になるアルスラーンには合わないんだろうな。
物語として面白いかどうかは別として。
>>381 初恋の人イリーナと死別してあっさりフィトナとくっついたヒルメスと
エステルと死別してもう恋なんてしないよ状態のアルスラーンを対比させてるのかね?
ヒルメスとフィトナの子がアルスラーンの養子になったりして。
ヒルメスもあっさりとナバタイとの戦いで戦死しそうな雲行きだ。
ギスカールはギスカールでマルヤムを何とかするのが手一杯。
いいなぁフィトナ。
俺も処女に「おやりなさいませ」って股開かれてぇよ。
なんかナルサスってシャガートの情婦にサクッと刺されそうだな
ヒルメスは割と最後まで生き延びそうな感じがする。
自分は逆に意外なところで死にそうなイマゲ
>ヒルメス
ヒルメスは一部の最初の頃が一番輝いてたな・・・
なんか丸くなっちゃったよな>ヒルメス
誇りにしてた正当な王位継承者でもなく
慕ってた父親はアンドラゴラスで殺されてもなく
父親には嫌われてて実父でもなく暗殺も父親の願いで
母親は舅に差し出されて自分を産み
実の父親は息子の妻を差し出させて自分を産ませた。
ここまで続くと人格かわっても無理ないな。
その後三年間幸せな結婚生活をおくるも
妊娠中に嫁さん死亡
フィトナがアンドラゴラスの実娘本命だとしたら、ヒルメスにとっては
公的には従妹であり実際には姪という事になるわけか。
ミスルのモデルであるエジプトでは王族貴族の血族結婚もアリとは聞くが
本人が知ったらどうなるのか、所詮歪んだ背徳の血の宿命から逃れられないのかと
絶望するか、それともそこから開き直ってさらに一皮向けるか…
不幸続きだなヒルメス。
復讐や正当の王なんか考えず最初っから新しい生き方を探していれば
こんな陰惨な真実を知ることもなかったのに。
自分にもある弱さを知ればほんとのヒーロー
なんでヒルメス様がバッシングぅーな流れなの?
トゥラーン人、パルス人、ミスル人にくわえて、ナバタイ人も配下にしようとする勢いじゃん
あの世界で複数の“民族”から信望を得てる人物ってアルスラーンに次ぐでしょ?
バッシングされてないだろ
部下の格差がひどすぎる。パルスがあれだけ人材の宝庫なのに、ミスルの人材難は泣ける。
399 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/10(金) 10:49:33
>>396 この流れがバッシングに見えるとは、ゆとり脳ってのは俺が考えてる以上に深刻なのかもしれんな
>>399 まあゆとり世代に限らず、「議論」が「喧嘩」に見えてしまう手合いは日本人には昔から多い。
そういう人たちには「論評」が「バッシング」に見えてしまっても仕方ないのかもしれん。
ただ、読書習慣を持つ層には少ないと思いたいんだけどね・・・
その程度の読解力が無いと、小説なんか読んでても楽しめないような。
エラムはバッシングされてたなw
ところで13巻の表紙、ダリューンより左にいる面々のうち、
アルフリードとメルレイン以外がいまいち判別できない。
屈んでいる=ナルサス
腕を頭の後ろで組んでる=エラム
弓を持ってる=ギーヴ
なのかなぁ・・・ エラムとギーヴ逆か??
神村絵のイメージのせいか、ナルサスが黒髪って違和感あるんだが、
天野絵では黒髪に描かれてたことあったしなぁ・・・
忍者っぽいメルレインの後ろにいるらしき人影についてはさっぱりだ。
>>399>>400 だってヒルメス様のことを「成長した」とか上から目線で書き込んだり
「一部の方が魅力があった」とも書いてる人いるでしょ?
そういうの、見逃さないタチなんで、すみませんね
同人でミステリー創作してると、そのへんの洞察力は磨かれちゃうのでw
右京さんぽく書いちゃいますよ
「まだわからないんですか!! いい加減に目を覚ましなさい。ヒルメス様は素晴らしいんです」
なんだ釣りか
>「一部の方が魅力があった」
バッシングと言って差し支えないのはこれだけだな
>>402 メルレインかどうかはさて置き、忍者っぽいやつの後ろ
髭生えてるよな・・・?
生えてそうなのは、キシュワード、クバード、グラーゼあたりか。トゥースもか?
それぞれ外見についての描写があったかも知れんけど。
ナルサス、エラム、ギーヴについてはオレもそう思う。
見逃さないも何もどちらに魅力を感じるかは人によって違うんだし
成長したと思えのは別に悪いことじゃないだろう。
過剰な叩きでない限りスルーしようよ。
>>406 忍者っぽいのがメルレインなのは、p.123の挿絵からしてほぼ間違いないと思われる。
なんであんな忍者ルックになってんだろ。メルレイン
ああ、なるほど。ありがとう。
よく見ると、鎖書いてあるな。>蛇王
>>409 あの風体じゃ、「不満そうな表情」とかわかりにくいよなあ。
絵師はちゃんと原作読んでるのか?
あれは不満そうな表情を隠すためにだな…
表紙ネタ
頭の後ろで腕を組んでいる人は、頭髪の色からしてギーヴじゃないかと思うのだが…。
でも、そうすると、その後ろで弓を持っているのはエラムか?ということになるが、なんか老けているしなあ。
分からない…。
表紙ネタ
ファランギースの衣装がやばすぎる
背中はどうなってるんだ
>>414 だな・・・女神官の格好とは思えん。
アルフリードもヘソ出しはいかがなものか。
>>414 そのとおりだな。
本気で戦う気があるのかと激しく問い詰めたいw
金髪のアルスラーンといい、なんかイメージちがうんだよなあ。
>>415 神殿娼婦とかがいる文化圏なのかもしれん…
いっそのこと巫女服を
>>403 一応流れを見てたけど、私には、実力はあるのに何かと不運なヒルメスへの
みんなの愛しか感じられなかったけどね。
てか、かつて少年少女だった人たちが今や三十路になってんだから
「成長したねぇ」と親目線になるのも無理ないでそw
洞察力のある方は同人板でヲタトークを楽しんでなさいwww
アルスラーンのバンダナスタイルをどうにかしてくれ
秋葉じゃないんだから
>>421 3次元の女と縁を断ったから
ある意味秋葉と通じるところがあるんじゃないかw
額縁の恋ですな
蛇王もイルテリシュもカルハナも打ち破り、ラジェンドラやギスカールとは
均衡を保ち(ヒルメスは微妙だが…)、国内も安定し後継問題も解決し
意外にもそこそこハッピーエンドに落ち着いたと思いきや、エピローグで
アルスラーン亡き後ほどなく勃興してきた新手の某一神教に飲み込まれ
多神教に基づくパルス文化がことごとく灰燼に帰したというそっけない記述が…
>>422 不覚にも噴いたw
実は深い表紙だったんだな
426 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/10(金) 12:08:18
それだと吟遊詩人の題材にならないんじゃない?
>>419 ファイブリアなんて知らないな
ターバンはキュワードだろ
その後ろはザラーヴァント
一番後ろはメルより頭半分でかいからクバートかな
428 :
419:2008/10/10(金) 12:11:55
少年の日にほのかな好意を抱いた相手が美しく成長して
しかも重症なのに無理して自分に会いに来て
「会いたかっただけ…」とかつぶやいて死んだら
もう恋なんてしないよ絶対になるのかな、やっぱり。
でもファランギースとアルフリードの薄情さが気になった。
アルフリードなんかとっくみあいのケンカまでしたことあるのに。
>>403 「杉下、これ以上このスレで勝手な真似をすれば、懲戒処分ではすまんぞ」
忍者メルレインの後ろにいるのは刀を二振り背負ってるようにも見えるから
キシュワードの可能性が高い。その斜め上の、青い服でオールバックというか
唐人髷?の弓使いがわからん。エラムというには老けてる気もするし。
読者には天野さんの絵で刷り込まれてるんだから
それに近いイメージで描いてほしいよね。
伊丹「とくめーがかりの
>>403。現場をうろちょろしてんじゃねぇよ」
だから、相棒ネタはもうやめろってw
>>430 ああ…そうだな
刀が曲刀だからキュワードど判断してしまった
天野さんのアル戦画集はかったが、この人のはイラン
みんな細部までよく見てるな。
メルレインの後ろの人物は、確かに刀を二本背負っているから、キシュワードかな。
でも、なんで怪しい被り物?
だな。
忍者の後ろにいる大将軍ってすごいな
相棒ネタやってる人達って、もしかして……「ヒマか?」
丹野さんはカラーの表紙や口絵は、別に良いかと思うんだが
文中の挿絵が今ひとつというのは感じるな
そりゃ1部当時の全盛期のアマノッホを比べちゃ悪いんだが
あと、ゾット族は悪事でも顔を晒して行うはずだったのに
忍者どころかキャシャーンみたいなマスクは勘弁して下さい
しかし、ファランギースとアルフリードはもう少しエステルの死を悲しんでもいいんじゃないか?
正直、13巻の口絵は少々違和感があった…。
児童世界文学全集かと思ったよ。
445 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/10(金) 13:23:30
角川時代は口絵の下に「ダリューンの槍が・・・」みたいな解説(?)があったよな。
あれも十分児童〜ぽかった。
>>443 それはあるな
エステルについてはコメントも心情描写も無い
あるのは儀礼的な弔問だけという…しかも挨拶が済めばさっさと帰る
つもりだったが腕輪を見て留まったなんて辺りはオイオイと思ったもんだ
第一章から通読してる読者としては…
アルフリードも陛下と一緒に、エラムと口論しながら馬を駆けなきゃいかんだろJK
>>423 昼間必死で婚姻を進めるルーシャンやナルサスを往なした後、夜自室に籠って
エステルの肖像画を見ながら「エステルたん、今日も疲れたよぉ」と呟きつつ
自慰に耽る陛下の姿を想像しちまったじゃねえかwww
・・・疲れてんのかなあ、俺
だって男装ツンデレ少女だぜ陛下の好み
ピンポイントすぎるわww
読みましたよ、最新刊
エステルとジャスワントの死が唐突過ぎるのと、それに対する陛下の心情が
あまり描写されてないのが気になった
まあ、そんなものかな?
ナルサスやダリュ-ンが死ねば、もっと悲しがるというか
喪失感に打ちのめされそうな気もするけど…
あとシャガード、意外とヒルメス相手に善戦したなw
ジャストワントを殺すんじゃない
彼にはノコノコパルスに来たラジェンドラをかばって死ぬ予定がある
他スレでネタバレ見てとんできますた
エステル・・おおお
ま。キャラ間違えるくらいキャラが立ってないのは事実だがな
衝撃的だったのは、エステルと蛇王様がヤスリで復活する位
ぎゃあジャスワントまで
買ってくる
>>455 言い訳見苦し過ぎwww
ジャスワントとザラーヴァントのどこが被るんだよ
トとドで終わる名前が多い所かな
ジャスワント、ザラーヴァント、アルフリード、キシュワード、
クバード、ドン・リカルド、ナーマルド
なるほど
どう考えてもアイーシャが陛下の相手だな。
エステルといいヒルメス&フィトナといい相変わらず恋愛描写まともに書けないんだな。
今に始まったことじゃないが思い知らされたw
アイーシャはイスファーンでしょ
462 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/10(金) 19:51:37
何故?
アイーシャは13巻での出番少なすぎだな・・・
これじゃこの先誰とくっついても不自然感が否めないような。
アイーシャは、過去の作品のヒロインたちと比較すると、やっぱり異質な気がするなあ。
いや、陛下の幸せを願う気持ちはあるけどさ。
アイーシャと3人の遺児候補除いたら、カルハナの娘しかいないんだぞ。
ここは一つ絹の国あたりと姻戚関係に
>>464 銀英伝のマリーカに一番似てると思う。
となるとケスラー的ポジションにいるキャラとくっつくと自然か??
>>464 そうか?
確かに今までにない天然系ではあるけどw
ガイエが大好きな「偉い人を特別扱いしない」タイプではあるだろう。
つか現実的にこの娘しかいない・・・。
>>462 出会いと小狼と仲良くなったからじゃね。
アルスラーンよりはそっちの方が自然だな。
ファランギース…はありえないな
タイプは違うけどヒルメスの方は女運いいな
アルスラーンがエステルの墓で摘んだ花束を持ってアイーシャに求婚に行く、
なんて展開になったら全巻焚書します。
>>470 まあそれはないだろ・・・
ところで墓といえば、カーセムってキャラももうひとつ量りきれないね。
どう見ても小物と思いきや、墓の件みたいに気が利いたところもあったりで。
ヒルメスのどこが女運良いんだww
ヒルメスは夢に一歩近づくと同時に破滅フラグが・って感じがw
この作品でもキャラ厨っているの?
外で読んでたので涙を堪えるのが大変だった…陛下が不憫すぎる
キャラ厨ってのは分からんが、贔屓のキャラくらいはみんないるんじゃないの?
贔屓のキャラといえばギスカールなんだが、まさかこのまま出番無しで
終わりってことはないよな…
アニメ板や漫画板行けば分かるがキャラ厨と贔屓キャラは違う
前者は困り者だ
アニメ板も漫画板も行かないから分からんし
>>478が何を言いたいのかも分からん
結婚もしない、子供も作らない、って陛下が言ってるんだから
一生独身を貫いて天上でエステルと結ばれるんじゃね?
あと、DNA鑑定なんてものがないからタハミーネが娘の
身体的特徴(左腕に星型のアザがあった、とか)でも覚えていない限り
こっちも決着つかなさそう。
>>480 タハミーネの娘については、カイ・ホスローの末裔にあたるだけに、
ザッハークと対面すれば何らかの反応がありそうだが。
ガイエにキャラへの思い入れがないはずはないが、ファンのそれとは違うだろう。今回のあっさり描写をみるに次からはバッサバッサと死にそうだな
>>480 親子を証明するのに現代みたいな決定的な物証とかは必要ないんじゃないか?
依代になったアンドラが「わが娘よ」とか呼びかけたらそれだけで
説明不用っぽいような
そういや尊師は本物知ってるんだよな>アンドラ娘
あれ?第一部で自分を殺せば実の娘の居場所は永久に分からないぞって
言って切られたやついなかったっけ?
アンドラが自分の娘なら実力を持って世に出てくるみたいなこと言ってた気が
>>483 そのシーンありだな。
その前にナルサスが死んでいるとイイ感じで人間サイドが動揺しそうだ。
で、アルスラーンが健気にがんばる。はげますアイシャ。芽生える何か。
エラムも健気にがんばる。励ましあうアルフリード。芽生えるry
「尊師」が本当に本物を知っているかは怪しい気もするな。
あれは命乞いの為に咄嗟についた嘘かもしれん。
それより、イルテリシュの例からしてアンドラを依り代にして尊師生き返らせようとしたら、
アンドラに意識乗っ取られちゃいましたってのがありそうだよな。
>>480 >結婚もしない、子供も作らない、って陛下が言ってるんだから
これはアルスラーンの純粋さを示す発言だけど、同時に子供っぽくもある。
このままだとマジで後世に童貞王なんて呼ばれちゃうわ。ナルサスも言ってるように
陛下は愛も恋も知らない。ここから大人へのステップを登るんだろう。
まあ相手がすってんころりん娘だとすると「大丈夫?」って気もするがw
>>482 そう考えると、死屍累々に話が大きく切り替わるとこで、最初の死者として持ってこられたエステルは、いい扱いだったってことかなあ。大ショックだったが…
ギーヴも死にそうだなぁ。扱いはファランギースとペアで来たと思うが、彼女が死んだ後のギーヴより、逆のファランギースのほうが活躍させ易い気がする
>>488 「それにしてもあの二人、上手くやれたのだろうか……」
尊師っていあるだぼーとの尊師?
エステルの死体も利用されて、中途半端に生き返ったりしたらやだな
>>491 ちゃうわ
パルスの魔導結社(蛇王を崇拝する)の尊師だよ
ルシタニアやマルヤムの国教のイアルダボート教とは別
尊師・・・読者はもちろん弟子どもも忘れてそうだなw
>>493 Thx.
そんな人いたっけ・・・なんか今巻久々に読んだら
全然登場人物わからなかったよ・・・シャガードって誰だっけとか
ナルサスの口調からすると、陛下の世継ぎを望んでる感じだから、
パルスを共和制にしようとは思ってないはず。
なんかルシタニアと同じく何年も前に飲ませた毒薬がまだ効いているようだ
>>93 自分にはすごく短い会話だからこそ、来るものがあったよ
最期の台詞を繰り返す所なんて・・・(´;ω;`)ブワッ
10代のころなら違った感想を抱いたかもしれないけれど、このまま陛下が理想を貫いて、清い体のまま天に召されてしまったら、やっぱり物語としては薄っぺらい印象を受けるなあ。
それで、今ふと思い出したんだけれど、銀英伝か何かで、「昔、中国の北方に少年王がいて、結婚しないまま死んでしまった。」みたいな記述がなかったっけ?
専守防衛が蛇王さまのマニフェスト
わかった!非童貞だとルクナバードは聖なる力を発揮しないんだ
だからヒルメスにはダメだった
後々陛下の非婚発言はこのための複線だったのかと分かる日が来る!
わけないかorz
若くして亡くなるんだから童貞でも問題ないさ
で、いつ東京コミックショーは始まるのでしょうか?
幸せになってほしかったエステルが天に召されて
ポッと出の林檎娘が翼将の中に溶け込んできているのがすげぇイラつくんですけど。
いあるだぼーとの尊師ってボダン?
もうギスカールに始末されたお。
でアルスラーンがよろけたけどなんの病気?
やはりエラムが「星が落ちたよアルフリード」で終わりですか
やっぱ、あれ病死フラグかな。
精神的疲労がピークになってる可能性もあるけど。
アルスラーンが長生きするにも関わらず結婚しない、子供も作らないじゃ
問題あるが、夭逝してしまう場合は責められるいわれは無いな
しかも死亡フラグ立ちまくってるし
果物ばっか食ってるから糖尿になってんじゃねーか>アルスラーン
この期に及んで病気エンドは勘弁してつかさい
あれは単にエステルのことが陛下を憔悴させているだけだと思いたいが
ボダンはイアルダボート教の総大主教。調子に乗って教皇を名乗ったけど
ギスカールに敗れ囚われ頭をミンチにされた挙句残りはワニのえさ。
暗灰色の衣の魔導師達のボスが「尊師」。第一部終盤で大蛇に変化して
ルクナバードを盗もうとしたが首チョンパされて残りは焼却処分。
ただラストでは、かねて捕らえておいたイルテリシュに憑依して復活する予定で、
蛇王の魂はアンドラゴラスの死体に憑依させて復活させるはずだったんだが…
この上、病気になんて、不憫すぎるよ…、陛下
>>でアルスラーンがよろけたけどなんの病気?
転がり娘とのフラグだろ、jk
二人で寝所ですってんころりんですか('A`)
>>513 ワロスww
アルスラーンのよろけは単に精神的にきてただけじゃない?
というか病気だとまんま銀英になるからさすがにやらないと思うけど…。
ところで表紙の陛下の後ろにいる長髪ってダリューン?
>>514 黒衣といえばダリューンしかいない。というか、11巻の表紙にも居ただろうに。
まあ俺も未だに違和感あるけどな・・・
しかし11巻表紙の左の人物がナルサスだと思うんだが、
となると13巻表紙にはナルサスがいないような・・・屈んでるのはやはりエラムか?
弓を持ってる人物は誰なんだいったい。
忍者とその後ろの人はナニやってんの?
>>243 描かれたら、それすなわち退場予告だと思う
ギーブはファランギースの前でカッチョよく死ぬイメージだ
ファランギースがギーヴの事を気にかける時がきたらギーヴあぼーんだな。
アルスラーンのあのよろめきは病気フラグとは思わなかったなー
しかしどう頑張っても短命臭は消えないんだよな、アルスラーンて
やっぱり故意に透明感のある儚さを出しているんだろうか
俺も表紙にナルサスいないと思うが・・・なんだろう、既に蛇王との戦いで死んでしまってて
残った面子で魔軍に立ち向かってる図なのか?それにしてはザラーヴァントがいるしなあ・・・
案外次辺りで退場予定なので、花道飾らせる為に単独表紙を用意してるから今回はお預け、とかかも試練
大変だ。
前巻までの記憶がない。
>>498 自分は英雄譚の最期が蛇王を倒し、その後は妻と子に囲まれ幸せに過ごしました
みたいな方が薄っぺらく感じてしまう
>>518 おれ、この戦いが終わったらファランギースどのとベッドインするんだ…
そんなこと本人の前で言ったら戦いの前にファランギースに始末されそうだな
>>522 るくなばーとの力で蛇王は滅びました
でも、るくなばーとの力に縛られた童貞王は、剣が滅びるまで永遠に世界をさすらう羽目になりましたとさ
今でもさすらっているそうです
ところでらじぇんどら二世ですが…実はまだ二階にいるのです。
イルテリシュがやたらカッコいい
一部のヒルメスみたいにギラギラしているが、屈折していない分生来の
戦士って感じだ。ただ、イリテリシュって一度死んで、蛇王様の血で復活
したんだよね?蛇王様復活してなお自我を保てるのだろうか
>>520 ルクナバードの横はナルサスだと最初思ってたんだが
これまでの挿絵とかだと、ナルサスは頭に何もつけてないんだよなぁ
一方エラムはあんな感じ(魔軍〜p93)
髪も黒いしだんだんエラムに思えてきた
右上の大男は丹野さんがクバードの左眼を描いちゃってるのかもしれんね
530 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/11(土) 00:19:59
ジャガードがナルサスを暗殺するとばかり思っていたけど裏切られて良かった。
エステル卿の墓が魔術師に荒らされ・・・って展開無いかな〜
532 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/11(土) 00:24:55
この展開なら、かなりなんでもありだなw
>523
フルメタのクルツを思い出すから止めてくれw
ギーヴが退場するとしたらさ、
「致命傷を負って姿を消す」
という感じがいいと思うんだ。
作中でも読者にも生死不明ってことで。
俺的死にそうランク
↑死にそう
ナルサス
ジャスワント
ギーヴ
ダリューン
グラーゼ
クバード
ジムサ
メルレイン
ファランギース
イスファーン
アルフリード
キシュワード
トゥース
パラフーダ
エラム
↓生き残りそう
全員を何も見ずに思い出せただけでも俺は偉い
グラーゼは海が戦場になりそうにないことを考えると生き延びるんじゃない?
あとエラムとアルフリード。残りは誰が死んでも不思議じゃない、というか、殆ど
死にそう・・・ガイエや(殺)る気満々だもんな
アルフリードとファランギースは死地に赴きまくりな気がする
539 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/11(土) 00:42:38
偉いが、ギーヴ高すぎないか?
あと、アルスラーンとヒルメスを加えるとどのへんにランクイン?
>>529 あの大男とザラ死亡のイラストをみくらべよう
グラーゼは今回なんか密命を帯びて行動を始めたらしいことと、
航路の安全への自信をやたら強調してた辺りが怪しい。
次の出番は死ぬときクサい。
逆に、主要キャラじゃないのに最近出番があったイスファーンやトゥースは
もう出番自体無くて死ぬ機会がなさそう。
とかなんとかヒネたことを考えてしまうよな。どうしても。
>>536 ダリューンとパラフーダは逆じゃないか?
>>539 ギーヴは作者がポプランを殺しそびれた反省?から、
チャンスがあれば絶対殺すと思う。
アルスラーンはかなり下のほう。死なない気がする。
ヒルメスはわからん。
エステルは蘇ってもう一度死亡してほしい
545 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/11(土) 00:48:02
しかし「次は誰が死ぬか?」みたいなスレの流れになるのは(止むを得ない流れにしても)
イヤだなあ・・・パルス側のキャラクターはみんな好きなんだよう
>>546 確かにイヤだが作者が作者だからなぁ・・・
しかし、キャラがあそこまで立ってるのはやっぱり凄い
影薄いキャラでも読み返してみると、やっぱり魅力的だな
とりあえず、カーセム、アイーシャ、ラジェンドラは絶対に死なないな。
これだけは間違いないだろう
フィトナがやはりアンドラ夫婦の実の娘で、さらにヒルメスとの愛人関係も
明らかになり、ナルサスあたりにそれ見た事か旧王家の血の濁りの呪わしきかなと
冷笑されるというくだりはありそう。
まあレイラであっても旧王家の否定と、タハミーネの処分の理由に使えそうだ。
パリザードは多分違うだろうし、仮に本物でも無害そうだが。
パリザードがアルスラーンにすぐ平伏したのって
なんかのフラグかね?
グラーゼは死ぬと思う。いきなり部下が登場したのが怪しい。
ザラーヴァントもそうだったじゃない。土木関係の後任者みたいなのが突然出てきていたよね。
逆にジムサは、生き残りそう。それで、オフルールと年の差婚とw
>>548 第一部のエステルもそっちの安全圏キャラだと思っていたよ
>>520 1.2巻の表紙はアルスラーン
3.4巻の表紙はダリューン
5.6巻の表紙はナルサス
7.8巻の表紙はファランギース
9.10巻の表紙はギーヴ
となってると思うからナルサス単独表紙はすでにあるけど
弓持ってるキャラが11巻の挿絵のジムサに似てなくもない気がするけど
そうなるとなんで持ってる武器が吹き矢でなく弓なのかという疑問もある。
>>554 アンドラゴラスが本気を出したらこれくらいの偉容なんだろうな。
>>554 剣さえ通ればダリューンで殺せそうなやつだな。
バハードゥルに蛇がついたような感じか
バハードゥルといえば、文章中は両手持ちの斧だったのに、挿絵では斧の二刀流にされてたな。
>>529 12巻の口絵の男と同一人物に見えるので、まずザラーヴァントだろう。
ところでパラフーダ、パリザードを似た名前にしたのは狙ったんだと思うが、
さらに良く似た名前のパラザータというのもいて、ややこしすぎると思うのは俺だけか。
パラザータ、好きな脇役なんだけどね。クバードに馬を借りるエピソードは良かった。
まさか2部でちゃっかり千騎長にまでなってるとは思わなかったが。