1 :
ハリ・セルダン :
2008/09/04(木) 17:33:56 第一条
A robot may not injure a human being or, through inaction,
allow a human being to come to harm.
ロボットは人間に危害を加えてはならない。
また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条
A robot must obey orders given to it by human beings,
except where such orders would conflict
with the First Law.
ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない。
ただし、与えられた命令が第一条に反する場合はこの限りではない。
第三条
A robot must protect its own existence as long as
such protection does not conflict with the First or Second Law.
ロボットは前掲第一条および第二条に反する恐れの無いかぎり、
自己を守らなければならない。
ここは至高のロボットSFを始めとして、多ジャンルにわたる作品を世に残した
万能選手、故アイザック・アシモフ氏について語り合うスレです。
前スレ 知の巨人Issac Asimov 2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1093017831/
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/04(木) 17:37:18
前スレ
>>907 で出た話題
SF小説の金字塔、アイザック・アシモフの「ファウンデーション」映画化
ttp://eiga.com/buzz/20080730/21 [ニューヨーク 29日 ハリウッド・レポーター] 今年始め、親会社のワーナー・ブラザースに吸収され、
消滅したインディペンデント系映画会社のニューライン・シネマ。
その創業者だったボブ・シェイとマイケル・リンが新たに立ち上げた製作会社ユニーク・フィーチャーズが、
第1弾作品としてアイザック・アシモフのSF小説「ファウンデーション」を映画化することになった。
シェイとリンがSF映画を手がけるのは今回が初めてではない。ニューライン・シネマ時代、
ヘンリー・カットナーの古典SF小説「ボロゴーヴはミムジィ」を映画化した「The Last Mimzy」を製作、
シェイは同作の監督も務めている。
「ファウンデーション」は、日本では「銀河帝国興亡史」というサブタイトルがついている通り、
架空の国家の数万年に及ぶ興亡を壮大なスケールで描いた全5巻からなる大作で、
アシモフの代表作の一つとされている。心理歴史学者(心理歴史学とはアシモフによる造語)
のハリ・セルダンによって帝国滅亡の予言を受けた銀河帝国が、
存続をかけて研究組織「ファウンデーション」を作るところから始まる物語だ。
政治的、哲学的な要素が組み込まれ、登場人物の数も多く複雑なことから、
映画化は容易ではないとされているが、新会社にとって吉と出るかどうか。
英雄はクソ
ナゼ、ハリセルダン
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/04(木) 22:18:36
>>2 あらすじ紹介微妙に間違っているな
>ハリ・セルダンによって帝国滅亡の予言を受けた銀河帝国が、
>存続をかけて研究組織「ファウンデーション」を作るところから始まる物語だ。
映画のあらすじはそうだったりして 興亡史3部作のところで止めて映画自体も3部作にするんだろうか それともミュールが出てくる前あたりで止めておくんだろうか 無茶しやがって(AA略
帝国側にあれがいたわけだから、シリーズ物全体として見れば、結果論として完全には間違いとも 言えないけど、映画じゃあ期待できないなあ。 背景の説明がものすごく必要だし。
第1部:ファウンデーション 第2部:ザ・ミュール 第3部:ガラクシア 位にしてくれると何がなんだか分からんスピードの映画が出来そうだ。
>>2 映画化はバイセンテニアル・マンの時に絶望したからもういいよ。
それなりの予算をかけてTVドラマ化すればいいんじゃないの? 最近は、「謎が謎を呼ぶ」タイプの洋ドラが日本でも受けてるみたいだし。
>>9 一番好きな作品だっただけに、ショックが大きすぎた
>>10 TVドラマならありかも
24は毎週楽しみで仕方なかった
ファウンデーションはやるところ選ばないと厳しそうだけど
ロボットシリーズならミステリ色強いから面白そうだなあ
13 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/06(土) 18:52:59
つーか、本読んでる出る人はもう謎の答えを知ってるし
ovaでロボ物・帝国物全部やるって事で。
>>14 最初の頃の「笑顔がまともに作れないでベイリに突っ込まれる」ダニールと
最後の「二万年経過後のダニール」の違いを見てみたいなぁ。同じ顏で中身が
全然違うのであろう。
庵野にアニメ化して貰ってだな・・・
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/06(土) 21:47:11
時に説明も無く 二万年生きてる(動いてる) って時点で ハードSFとは言えんわな
>5 ハリ・セルダンが滅亡を防ぐためと言って、カネとか出させるんじゃなかったっけ?
ダニールはメンテしてるっしょ?
説明はあったよね?
21 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/07(日) 02:13:27
製造時の時点で超未来なんだから、どんなスーパー科学技術があっても不思議じゃないな
「ファウンデーションと帝国」って、ベル・リオーズやミュールを応援したく なるんだよね。ファウンデーションの人たちが嫌なやつばかりで。
>>20 月に整備工場があったような
しかしファウンデーションシリーズはもとももとハードSFではないだろうに
ロボット物もどっちかって言えばSFミステリだろ
アシモフはアメリカのちょっと知識がある層に喜ばれる作品を出している、 SFではないが黒後家蜘蛛シリーズや科学エッセイを見れば良くわかる。 映画化すると低知識層にも理解させなきゃいかんので単純化しなければならない。 つまらなくなる理由はそれだな。
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/07(日) 19:12:01
でも
>>24 のような負け組み低知識者層にとってはよいことだろ
神々自身の第二部の映画化希望
やっぱスレタイをカタカナにしてよかったな
28 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/07(日) 23:03:52
29 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/08(月) 17:10:14
>>24 映画だと時間も短いからねえ
アイ・ロボットはあれはあれで面白かったけど
アシモフのイメージとはかけはなれてるし
正確な発音は”Has Him of"から最初の”H"を取れ、だったっけ?
>>30 himのHもじゃない?
われはロボット新版の解説にあったね
相手も初めてだったので、気づかれなかったのか。
33 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/09(火) 11:58:10
34 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/12(金) 19:02:50
うわ。カタカナにしてものびなーい
>>29 アイ・ロボットはあっさり3原則無しの陽電子頭脳ができちゃうし、
第零法則モドキもあまりにお粗末な使い方だし...
アイロボの第零法則の扱いには怒りを通り越して悲しくなった ダニールが死ぬ気で考え出した法則をよくもって感じになった
まちがった ジスカルドと二人でだった
ありゃー、あんまり関係ない話だったけど、パクっとか訴えられるのを 避けるためと、I,robot の知名度を利用するために 金払ってムリヤリ、原作 I,robot ってことにしたんだろ。
>>36 典型的な「陳腐なコンピュータ反乱もの」の使い方だよなぁアレ...
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/12(金) 22:46:33
クラークの「都市と星」のネタバレするぞ 都市と星の ダイアスパーとリスの関係って アシモフの 第一ファウンデーション 第二ファウンデーションの関係にそっくりじゃねーかよ! 機械文明VS精神文明でさぁー しかも最初機械文明であとから精神文明がもったいつけて出てきて、機械側より精神側がやや優位。 クラークとアシモフと、どっちかがどっちかを ぱくったん かね?
クラークスレからのコピペか?あっちは見てないからわからんが。 どっちもウェルズのタイムマシンからパク・・インスパイヤしたってのが正解かも知れんぞw
どっちがぱくったかなんて話を始めるとスレの雰囲気がクラークなるね
クラークなると周りが見えないから手探りでアシモフらふらするよね
アシモフらふらするような時はおとなしく寝たホーガンいいよ。
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/18(木) 00:19:20
チャンチャン
これが自演という奴ですか?
いや、本当に上手いと思ったんだが。
49 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/19(金) 11:55:18
胃ー癌
50 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/19(金) 12:05:17
阿ー修羅・刑・る・グインサーガはくだらん
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/19(金) 15:27:13
疑似科学にはまったおっさんが 晩・木刀で叩かれた
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/19(金) 15:28:07
顔のつくりが 粗い・もっとこ うまともな顔にできへんのんか?
53 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/19(金) 19:20:30
3原則・・・って実は機能しない。 なぜなら、「危害」の定義があいまいな主観的なもんだし。 個人や状況でころころ変わるし。 だから弁護士なんて職業があるわけで。 同じ理由で、スーパーマンも、もし彼の知能指数が 100以上なら、正義の味方になりえない。 だれにとっての正義なのか?と小一時間・・・。
つまりロボ内部でのロボ的危険を定義できればいいんだな? というのはプルグラマが良く使う手だが まあそれでも、製作者にとっても不完全な定義になりそうだが
フレーム問題ね。 そういえば、千葉大学のロボット憲章は、俺はちょっと無邪気に過ぎると思った。
というかIQ100以上がどうこうって何とどう関係しているのやら
>55 いやフレーム問題ぢゃないぞ
>>53 あいまいだから、あれだけ話を膨らませることができたんだ
突っ込みどころが無ければ小説にはならない、なんていったら御仕舞いか
>>57 IQ100はぴったり平均の数字で、普通の人ってことだから
普通の人は正義の味方なんて恥ずかしくってできないってことかもねw
>>53 には
かれはロボット(草上仁)をすすめよう。
IQが100だと言ってもその人がいわゆる「普通の人」とは限るまい。IQ
カキコしてしまった。 IQという尺度における普通ということでしかない。 かもね
63 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/21(日) 07:50:01
たかじんファンが おるぞ
やしき
65 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/21(日) 18:44:24
>>52 うまい!
似顔絵と言うことになってるイラストばっかみてたから
本人見たら噴いたぜ
66 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/22(月) 22:21:30
アシモフスタンダード ・アザセル ・われはロボット ・ロボットの時代 ・停滞空間 ・夜来たる ・木星売ります ・火星人の方法 ・アシモフのミステリ世界 ・サリーは我が恋人 ・科学人物 ・神々自身 ・聖者の行進
67 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/23(火) 02:40:36
>>53 >3原則・・・って実は機能しない。
>なぜなら、「危害」の定義があいまいな主観的なもんだし。
>個人や状況でころころ変わるし。
まさに そこが 作品「うそつき」のキモなわけで...。
ジスカルドの祖先だな
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/23(火) 04:14:25
>>67 はイヤミな上に論点がずれている
そういう腐った性格では世間で通用しない
むしろそれは>69では というか>53をまともに論じようとするなら後半の非論理性を叩かざるを得ないし むしろ>68は良く言われる事を提示して話を続けようとしているだけだな。 だが「うそつき」のような事を起こすようなロボを出荷スンナと反論出来そうではある 対して>69の反応は>53のような事を書きそうな斜め上な奴がファビョった状態を示しているだけでツマラン
×>68 ○>67
72 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/23(火) 07:54:27
test
73 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/23(火) 17:49:41
>>69 =
>>53 なだけだろ
今までだれも気がつかなかった新発見を無視されたんで拗ねているんだよ
アシモフ先生は心理歴史学で67年前に
>>53 の出現を予測し、
「うそつき」を書いたんですね。
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/23(火) 19:45:08
>>73 はイヤミな上に論点がずれている
そういう腐った性格では世間で通用しない
76 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/23(火) 19:48:04
>>73 はイヤミな上に論点がずれている
そういう腐った性格では世間で通用しない
じゃあおれもおれも
>>70 は腐った性格をしている。
一行で済むことをネチネチと五行も使って書いているからだ。
>>70 は「
>>69 はカス」の一行で済む。
>53はノイマソ型のデジタル・コソピュータだけを前提にしてるからそういう結論になっちまうんだな。 イリジウムスポソジ構造によるポジトロソ頭脳はまず間違いなく非ノイマソ型だろうし、 おそらくデジタル・コソピュータでさえない可能性が高い。 マルチヴァクのacが”Analog Computer"の略だった事を考えてもアナログ原理なんじゃないのか?
>69はカス と書くだけではループになるだけではないかと思うます
80 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/24(水) 01:42:11
>>77 はイヤミな上に論点がずれている
そういう腐った性格では世間で通用しない
>>78 はイヤミな上に論点がずれている
そういう腐った性格では世間で通用しない
仮に論点がずれているとして、そもそも論点がずれるのは性格のせいなのかだが
83 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/24(水) 03:11:09
>>82 はイヤミな上に論点がずれている
そういう腐った性格では世間で通用しない
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/24(水) 08:44:27
>>1 はイヤミな上に論点がずれている
そういう腐った性格では世間で通用しない
そもそもイヤミはさておき、論点がずれている状態も「性格」と呼んでいるため、 日本語としてもずれている。これでは世間で通用するのも大変だな
87 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/24(水) 18:41:01
88 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/24(水) 18:49:41
そろそろスレタイに沿った内容に戻さない?
まあ、サンゲンソクだけではどうにもならんだろうという点に限れば、今や荒らしと化した彼の言う通りだろう 「うそつき」の例も出たが、アシモフもそれを指摘していたとも言える どちらも新しい話ではないが
てか>88も荒らし君のような気もするがw
アシモフの最高傑作は、名前忘れたけど皆が自分の地球儀を育てる奴
>>78 あまり詳しくないけど
ノイマン型→単一処理?
非ノイマン型→同時並列処理
シリアルポートとパラレルポートの差みたいなものですか?
非ノイマン型が動作する機械語みたいなものを設計するのが大変そう。
93 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/24(水) 22:39:42
ナウマン→像 ノーマン→手塚治のマンガ パーマン→藤子ふじおのマンガ
そうそう。野尻湖の駅前にナウマン少尉の像が建っててなあ。
フレーム問題は別にして、アシモフ自身がネタにした本質的問題点はこんなものか。 1 人間の定義 2 第一条対象が複数の場合、その優先順位 2は三原則内部では解決できず、第零条の追加でやっと解決された。結果、ロボットが神になってしまったが。 1は「心にかけられたる者」で、結局三原則がフランケンシュタインコンプレックスを解決できなかった ことが示されてしまった。また、ソラリア製ロボットはベイリの時代から地球人を下等人種扱いして いたが、後の時代には、領地を受け継いだ市民権を持つソラリア人以外は人間とみなさないように プログラムされてしまっている。 ロジックループ等に関しては、可能性が予見できる場合は「ループ等の問題に気付いた時点で、命令を 聞かなかったことにしろ」という補足命令を出せば破損は避けられる。「我はロボット」でも「都市と星」 でもそのように措置していた。
96 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/28(日) 06:55:22
・・・って言うか、「人間に危害を加える」が数学的に定義されないので、 結局、「三原則を電子頭脳(w)にハードワイアで組み込む」ことは、 原理的に不可能です。 ロボットにとって三原則は、「習い覚える道徳」になります。 ちょうど人間の子供が道徳の授業で「殺人は悪いことです」って習うようなもの。 んなもん、教えたって、殺人事件をおこす人間がいるのとおなじように、 ロボットだって、状況が要求すれば、平気で殺人できるでしょう。 三原則に反しようとすると、電子頭脳が過熱してあぼーんする・・・なんてことは 原理的にありえません・・・。
>>96 だからそれがどうかしたの?
不可能だから物語そのものが成り立たないといいたいのなら、そんなのは小学生の感想文以下でしょうに
君の書き込みは問題提起にもなっていないんだよ
何かいいたいことがあるならその先を書かなきゃダメでしょうが
>ロボットだって、状況が要求すれば、平気で殺人できるでしょう。
殺人を数学的に定義してくれ
はいはい、定義定義
>>96 概念的に言えば、人間への加害が禁止であるということ自体は組み込めるだろ。実装方法は聞くな。
具体的にどういう作為や不作為が禁止されるかは、直接的な身体加害のような簡単な場合を除いて、
フレーム問題に帰着する。
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/09/28(日) 15:14:09
>99 の言うとおり。 ただし、アタシは人間の脳がなんらかの方法でフレーム問題を 解決してるとは思いません。 人間の脳はフレーム問題を律儀に「解決」するんじゃなくて、 「・・・まっ、いいか・・・人生適当適当・・・♪ 何もしないよりマシかも〜?」 っていう生活態度で、ごくいいかげんに決定をくだしてるから、 とりあえず、問題を与えられたら、結論を出せる(正解かどうかは別としてw)。 だから、人間の脳はフレーム問題を解決してるようにみえるだけ。 ロボットに三原則を「理解・実行」させるには、ロボットが人間と同じレベルの 「・・・まっ、いいか・・・人生適当適当・・・♪ 何もしないよりマシかも〜?」 っていう生活態度を持つことが、必須になるわけ。 つまり、すべての言葉、行為の定義の理解からして、 そもそもいい加減であることが必須なわけで、 「直接的な身体加害のような簡単な場合」ですら、 そんときのロボットの「気分」が悪かったりすると、ヤバいかも〜?
ラッカーの「ハッカーと蟻」だと、自力ではそういうプログラムは書けないから、 遺伝的アルゴリズムを用いて人間に危害を加えないようなロボットを開発しようとしてたよね。
>>100 アシモフ作品のロボット、特にダニールは、ひたすらフレームを拡大補強することによって
妥当な判断を下そうとしてるように思えるがな。頭脳の寿命が短いのは、フレームが大きすぎて、
実時間動作が無理になってきたのかもしれない。
マシンやダニールがケセラセラな奴だったら、人類は生きた心地もしないぞ。
ラッカーの作品には、ロボットから三原則を外すために、突然変異と自然淘汰を利用するのもあったな。
103 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/10/02(木) 02:24:56
つーか、ロボット3原則なんて一部のキモヲタしか興味持ってないよな
スパロボには関係ないからなw
人間の定義は不可能でもなんでもない。万人を納得させる定義を作るのは恐ろしく困難だろうが。
そんなラ板のローカルルールじゃないんだからw
この人バットマンの小説書いてたのか。 黒後家蜘蛛凄く好きだから読みたいな。
108 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/10/06(月) 01:03:02
>>105 って、会話が成立しない鼻持ちならない嫌われ者って感じだね
>>107 って、勘違いで知ったかぶりして嘲笑されてる奴って感じだね
コピペ乙
色々悔しい事があったんだろう
111 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/10/07(火) 21:39:18
アシモフ自伝欲しいよー
112 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/10/19(日) 16:47:16
113 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/10/24(金) 12:12:30
われはロボット、ロボットの時代、鋼鉄都市と呼んだんだが次は何がお勧め?
115 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/10/24(金) 18:32:28
>>114 鋼鉄都市の続編のはだかの太陽、夜明けのロボット、ロボットと帝国がおすすめ
間にファウンデーションシリーズをはさむのも良し
おまえらの3原則 1.2chを一日10じかんしなくてはいけない 2.ともだちいない 3.彼女はいない
3は2にふくまれないか? ともだちなしでいきなり彼女は無理だろう
3原則みたいな感じで矛盾があるんだよ
御三家ファンについて クラークファン アシモフファン ハインラインファン で一番友達いないのは 誰のファンだろう? いちばん嫌われ者は誰のファンだろう?? おまえらの実体験から聞かせてくれ
御三家 か・・・・・・どれもファンだ 嫌われものは、上から目線のヤシかなw
なあに、SFものなんて嫌われるくらいでちょうどいいのさ。 こんなかんじ?
かえって免疫もつくしな
>>121 上から目線なんていう俗語をうれしげに使うお前が一番の嫌われ者だろう
そのとおり
>>120 のおまえらが気にさわったんじゃねえのか?
ふつうはおまいらだろ。
124、125はお友だちっぽいな
そのとおりw
くだらねぇぇぇ! 亞北ネル!!!
お前の三原則 1.嫌われ者 2.性格がひん曲がっている 3.童貞
お前の一原則 ・煽り耐性に欠ける
>>132 は面白くない
>>132 はひとりでおもしろいことを言った気になってスベルので、まわりから鬱陶しがられている
>>133 は22歳のメガネをかけた美女。
でもいまは風呂上がりで伸びたジャージを着て頭にタオルをまいているので
台無しだ。まあ、それがいいという人もいるんだが。
ではメガネ美女の三原則などキボンヌ
137 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/11(火) 00:24:26
>>130 何この笑えるほどアシモフ臭のするアニメ…
主人公が地味だからイライジャと代えたほうがいいね!
ところで今宇宙気流読んでるんだが
これロボと帝国からどれくらい後の話なんだ
先生、質問!「対象となる人間を守る為に、危害をくわえる」というの は三原則を守っていますか? 以前、Eにっくすで連載してたロボット漫画で作者が「守っているんで すよ」と発言していたんだけど、何年経っても納得出来ないんです。
>>138 アイザックおじさんの作品にそのジレンマに引っかかって
陽電子頭脳が破損したり、機能停止に陥ったりしたロボットがいるよ
答えから言うと、
危害を加える人間が明確に示されている場合で、
・1人の人間の行動を看過することで多数の人間に危害が及ぶ場合
・特定の人間に使えているロボットが主人を守るため、緊急避難的に対象の人間に危害を加える場合
この二つの場合は、第1条をすり抜ける場合がある。
大体、人間を守らねばならない なんて大雑把なプログラムが実現するわけないじゃん そんな、あほらしい小説を本気で読むのはアホじゃ
おまえは瀬野秀明でも読んでろ
>>142 ま〜だ根にに持っているのか、そろそろあきらめたら?
>137 遅くなったが、ようやく見てくれる人が出たか! アニメスレの住人は三原則の言葉の意味は理解しているけど、 それがどういう風にロボットに作用するかってのが理解できてなくて、話を振ってもあまり盛り上がらないんだよね。 三原則に嘘をついてはならないというのが無いからロボットが嘘をついていると思っていたりとか。
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/19(水) 16:01:05
>>140 『自分の理解できないものを嘲笑するのは人生の常である』ゲーテ
146 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/19(水) 17:11:39
>>130 実は人間がクローン人間でロボットに保護飼育されてたて現実が裏にあるとかなると面白いかも(`・ω・´)シャキーン
「
>>145 は毎日まわりから嘲笑されてるのが常である」ゲー象の超人
>>143 って誰と会話してるの???被害妄想者は脳の病院に
お行きなさい
>>148 ま〜だ根に持っているのか、そろそろあきらめたら?
150 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/20(木) 20:10:59
>>148 『自分の理解できないものを嘲笑するのは人生の常である』ゲーテ
ロボットは人間を守らなければならない しかし
>>150 は守らなくて良い
これならロボットも悩まないですむね!
>>120 そもそも御三家を1作品ずつでも読んだ、て友人が身近にそうそういるか?
御三家談義ができるほどSF読んでる友人は2人しかいなかったよ、俺は。
>>152 それはうらやましい
ガンダムとかならまだしも、厨房のころからずっとまともにSFの話が出来る奴なんていなかったぜ・・・
>>153 俺もたまたま見つけたようなもんだ。
1人目:宇宙の戦士が映画化wの時に、ブックカバーつけずに読み返してたら反応する奴がいた
2人目:昔雑誌の編集してた時にSF作家か評論家にコメントもらわにゃならん、ってことがあって「その仕事やらせろ」と俺と同時に挙手した奴がいた
そんだけ。1人目で味をしめて古典を読み返す時はカバーつけないようにしてるが、それ以来釣れてないw
>古典を読み返す時はカバーつけないようにしてるが、それ以来釣れてないw 成果は一人だそうだけど、それは俺もやってみようかな >雑誌の編集 どういう雑誌だ??編集の仕事してるのに本しらなすぎだな 編集の仕事してたら、もっと本よまなきゃな。 つーか本たくさん読んでる奴がなるんじゃねーの? その出版社ってまともなところ?もしかして大学のフリーペーパーサークルとか?
>>155 お試しあれ。釣れなくても泣かないw
本を知らない読まないって、どこから汲み取ったのかよく分からないなw
当然ながら編集者なんて本好きな奴ばかりだけど、SF雑誌でもない限り普段の会話でSFが話題にのぼることなんて滅多にないわけで。(それこそガンダムとかはしょっちゅうだけど)
たまたま企画の一つで件のコメント取りがあって、畑違いのとこに働きかけるのって面倒なのに、俺とその2人目が物好きにもやりたがったから互いにSF者と発覚したってだけさ。
あ、一応それなりに名の通った版元だと思うよ。もう辞めちゃったけどw
157 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/24(月) 19:38:50
>>156 にSF友達がいないのは
性格がイヤミだからそもそも友達が居ないんだな
158 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/24(月) 19:45:07
ファッション雑誌とかスポーツ雑誌とかならともかく 小説とか学問の雑誌の編集者なら、自分の興味ない分野でもある程度、小説家の有名どころは知っておくべきだよ 編集者なのにSF小説の話が通じないとしたら その編集者はバカ
159 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/24(月) 22:28:18
そーだよな。
>>156 はイヤミな口調が文字からも溢れ出ている
編集者でもそんな知り合いがいるわけでもないが (一度だけパソコン系出版の編集者と臨時の仕事でかかわったことはあるが) >編集者なのにSF小説の話が通じないとしたら とおりいっぺん読んだことがあるよってのと通じるのは違うと思うんだが 自分をSFオタだと思っている俺ですら、ゲーテやシェイクスピア、三国志とか 古典系の有名どころは一通りは読んでいはいるぞ といってもその辺の話をつっこんでされても正直対応に困る
まあ、156はW村上とか、ナベジュンとか嬉々として語っちゃうんだろな。
まあ実際にはどこぞの恋愛小説で愛を叫ばせたような編集者がのさばってるわけで。
163 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/25(火) 23:21:50
屁ん集者 だな
せっかく屁なら臭だろう
『われはロボット』読んでる途中だけど、なんか微妙だな。 描写も下手でよく分からんし。 『野うさぎをおって』のオチなんてクソすぎだろwww なんでもともと6体に命令ださせるロボットなのに命令すると不具合が生まれるんだよwww まぁSF自体あまり読んでいなかったから世界感がつかめてないのかもしれんが、説明不足な気はする。
166 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/11/30(日) 08:11:12
167 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/01(月) 01:38:14
>>166 は恋愛経験がほぼ皆無なので恋愛小説はわからない
しかし
>>166 は小さいころからアニメや漫画ばっかり読んでいたので
読解力はないけどSF小説はアニメ画面で補って読める
>>167 下手な文章考えるより素直にコピペしたほうがいいと思うんだ
>>167 はイヤミな上に論点がずれている
そういう腐った性格では世間で通用しない
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/01(月) 22:30:31
170 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/02(火) 00:03:37
>>165 アシモフの導入本としては「鋼鉄都市」から入るのがおすすめだな
推理小説風味だからアシモフ本のなかではかなり読みやすい内容だと思う
「鋼鉄都市」からロボットシリーズ→ファウンデーションシリーズに入るのが
最も興味が持続する読み方であろう
その他の短編は興味が続いたら、その後つまみぐいすればいいのではないか
われはロボットは個人的には退屈だったね
171 :
170付記 :2008/12/02(火) 00:07:46
つまり、第
>>115 発言者の読み方がよいということだ
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/02(火) 03:36:23
>>170 SF初心者が読んで
あんなあほらしいトリックだと、
怒って二度とSFを読まなくなるよ
マジレスすると アシモフは短編が白眉であって 長編はみんなクソ
マジレスすると アシモフは科学解説が白眉であって 長編も短編も小説はみんなクソ
映画化されたのでちょっと名前が知られてるだけ。
そもそもどんだけ昔の作家だと思ってるんだ
マジレスすると アシモフはまえがきのヨタ話が白眉であって 本文はみんなクソ
179 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/04(木) 02:47:05
>>173 ってネタにもなってないしさー
>>173 ってもしかしたら本気で
時代の寵児って言葉の意味間違えてるんじゃねーか?
それはネタなのかだが
181 :
B@a :2008/12/04(木) 06:03:30
小松左京翁が昭和時代のコラムでロボット3原則は家電製品の3原則と喝破してる。 第一=「事故らない」第二=「使い易い」第三=「壊れない」という解釈だそうな。だから、 日本の家電メーカーが世界進出出来たとまで。
喝破って・・・
183 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/05(金) 01:04:34
185 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/05(金) 12:29:38
186 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/05(金) 15:16:47
小松左京の小説って海外SFのぱくりばっかだもんな 恥ずかしくないのかね
結局アシモフのロボットには感情とか情緒とかはあるのかな? 計算された行動として笑ったり困ったりする真似ではなく 衝動的な喜びとか怒りとかの事なんだけど 「われはロボット」の迷子ロボットは第1条で抑圧された人間への 軽蔑・憎悪があるようだし 「鋼鉄都市」のR・ダニールはずっと後代の高性能ロボットで 一見感情とは無縁っぽいけど人間の相棒からのロボット嫌悪とかを 心の中では「ちっ!DQNが・・・」とか思ったりもしてたのかなと。
>>186 「彼方へ」の元ネタを教えてくれ、読みてぇ!
じゃ、俺は「虚無回廊」の元ネタをリクエスト。 ぜひ決着を知りたい。
190 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/05(金) 20:33:56
>>187 そんなダニールはものすごく見てみたい
てゆうか普通にイライジャの事は好きだったんじゃないのか
>>187 微妙に感情らしきものがあったというかイライジャのこと考えると回路の電圧がどうたらこうたらとかなかったっけ
ハリ・セルダンの妻だったのは(名前忘れた)愛情過多というか保護欲むき出しだったし
それが条件付けなのか自分の感情なのかは本人は判断つかない、というのはトリエラも言っているが
>>186 「穴」だったかな、元ネタご存知ならおねげーしますだ、読んでみたい
192 :
B@a :2008/12/06(土) 07:45:09
193 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/06(土) 12:53:19
鋼鉄都市〜ロボ帝国まで映画化の妄想を日々描いている イライジャはキーファサザーランド グレディアはつるつる頭が似合う女優…誰だろう ジスカルドは日本版ハードカバーの表紙の絵のデザインだな 本家ペーパーバックのデザインはオワテル
194 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/06(土) 13:03:20
>>187 感情はあるように「みえる」場面は何度もあるように思うが、
実際あるのか?と考えると個人的には否定したくなるところだ
Rダニールとってイライジャが特別であるのは
感情があるためではなく、
3原則内における“人間の定義”の範疇のなかで
人類全体の未来を考えたときに重要なポジションである、と
認識されたからに過ぎないと
その上で発せられる「フレンド」という言葉は
とてもロマンチックに思えるんだ
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/07(日) 18:17:50
>>193 って、おまえは映画の仕事してるわけじゃなくて、
勝手にひとりでやってるんだな?
>>194 >人類全体の未来を考えたときに重要なポジションである、と 認識されたからに過ぎないと
鋼鉄都市-夜明けのロボットあたりだとそこまでの認識はないんじゃないかなあ
そういうのは第零条を考え出した頃からではないかと
「人類の未来」なんて大上段に構える前に、本来ロボットにとっては単なる儀礼上の形式的な
言葉であったはずのフレンドという言葉に意味が出てきたと考えたほうがロマンチックだと思うし
イライジャはすでにフレンドという言葉に意味を持たせているしね
フレンド
>>194 、フレンド
>>196 あんたらの意見はどっちでもいいんだが、ロマンチックが重要なのには大賛成だ!
人間が友情を感じるのも生存していく上で必要なシステムのひとつに過ぎないと思えば ダニールのが友情であってもおかしくない
199 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/08(月) 12:05:42
新三原則 第一条 ぬるぽ 第二条 ぬるぽっと 第三条 ぬいぐるみ
\\\
∧_∧
(`( ・∀・)
ヽ、 `つ ドガッ
{_ <ヽ ヽ
`J (__人 _∧∩
< >`Д´)/ ←
>>199 Y /
∧_∧
( ・∀・)
(( ( ヽ ノ )
ノ\(○´ カコーン!
(_ノ(_\ ∧
==()二) < >__Λ∩
V`Д´)/
/ ←
>>199 ,..-─‐-..、
/.: : : : : : : .ヽ
R: : : :. : pq: :i}
|:.i} : : : :_{: :.レ′
ノr┴-<」: :j| めっ☆
>>199 /:r仁ニ= ノ:.ノ|! _
/:/ = /: :/ }! |〕)
{;ハ__,イ: :f | /´
/ }rヘ ├--r─y/ ☆、
/ r'‐-| ├-┴〆 _, 、_⌒☆
仁二ニ_‐-イ | | ∩゚д゚)・∵.
| l i 厂  ̄ニニ¬ ノ ⊂ノ
,ゝ、 \ \ __厂`ヽ (__ ̄) )
_/ /\_i⌒ト、_ ノrr- } し'し
└-' ̄ `| |_二二._」」__ノ
└ー′
>>198 そうだよな、ホルモンやら本能やらの作用なのか
回路の電圧やら条件付けやらの作用なのか、の違いしかない
202 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/11(木) 17:39:31
3原則: 1.ロボットは女がきらい。 2.ロボットは男がきらい。 3.ロボットは、1.と2.に反さないので、 ぬーはーふのケツの穴が好き〜〜♪
ファウンデーションが映画化するのか でもあと数ヶ月で完成、公開はムリだよな 観てみたかったけど、もうムリか
204 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/15(月) 22:18:09
___(ニ(ニ)__._(ニ(ニ)、 _,, , '"―――――‐ , '"――ヽヘ\ _ff~ r、ゝ ./. _/@二ヽ //~ ̄ ̄l.|.|::i___ヘ, ._,,::-''"~ _,冫^/ ..i (・∀・ ) .i ! i |.|::| ^ー-:;;_''"~ _,, .;j'"~ / .[;]__!_っ⌒'と ) .0[;]l |. r‐_,.-'..|.|::| i―――i |-'''〆/ / ~l、二二二二二二ノi.'ー''"~ .__.|.l::| | J A F | |〆/ τ . .li:-.., ____ ,..-:iコ ....___~ !j::|_l_____| 'ー`ー―――゙ー―:、___r―y l!_} ≡≡≡ {_」;i..::' /⌒ヽヽll :| _ファンタジー .//⌒ヽヘ \フ/ ̄ . {i=i>>l=[二]=l<<i=i:」 |i.(*).i;;;;|!;;| |_=_| |__=__| |iii.(*) i;;| = j~  ̄ ̄ゞ三ノ ̄ ̄ ̄ ̄ゞ_ノ ̄ー'―、 、_メ――――'ゞゞ_ノ~'ー' ≡3
205 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/12/16(火) 03:06:36
207 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/12(月) 22:14:10
保守
208 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/12(月) 23:01:39
お役に立てれば幸いです。
209 :
B@a :2009/01/14(水) 12:25:57
第一条「カキコは他の香具師に罵倒を加えてはならない。また、その危険を看過する 事によって、スレに危害を及ぼしてはならない」 第二条 「カキコは他の香具師に与えられた敬意に謙譲しなければならない。但し、 与えられた敬意が第一条に反する場合はこの限りではない」 第三条「カキコは前掲第一条および第二条に反し無い限り自己主張を一貫しなければ ならない」
なんかスレの最初のころにも書いた気がするが・・・ 無茶しやがって(AA略
エメリッヒとかwwwwww 無茶しy(ry
ああ…ミュールの超能力がなぜか天変地異を起こしたりするようなものに変わるのが 想像できる……
なぜか天変地異を起こしたり出来るのに、 なぜか最後は素手で殴り合ったりするんですね
ホーバー・マロウは黒人になるんですね、わかります。
217 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/23(金) 11:24:59
ミュールはラストで変身しそうだな。
アーカディがケバいねーちゃんに(ry
帝国の巨大戦艦はちょっと見たい
巨大戦艦の*に突っ込むんですね
>>214 なんかキーーーーーーンとか効果音が入りつつ、ミュールの目が青白く光る
描写になっちゃうのは98%確実な気がする。
223 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/01/26(月) 10:25:40
>>222 AVPのヒロインの女優みたいなマッチョ系だったらどうよ?
>>223 AVのヒロインの女優みたいなムッチリ系だったらどうよ?
潮健児の著者「星を喰った男」という本があったんだがな ハヤカワに版権が移ったら、 なぜか唐沢俊一が著者にかわってたんだよ 唐沢スレを見たら「盗作じゃねーか!」って話題になってるよ その本をハヤカワのHPで見たら載ってないんだ ハヤカワは唐沢とグルになったことを隠そうとしたのだろうか? ハヤカワと唐沢とどっちが悪いんだ?
>>225 読んでないでしょ。その本にいきさつがちゃんと書いてあるよ。
文芸板でやれよ。ありゃ唐沢がいかんとは思うが
230 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/02/14(土) 15:42:04
そういやキャルビン博士って1982年生まれだから現在26歳ってことになるんだな 博士号はもう取ったころだっけか バイアリィ氏は1992年生まれで16歳、ゆとり世代かw マイク・ドノヴァンとかグレゴリー・パウエルはまだ子供なのかね
>>231 さわらないさわらない。
日本の「ゆとり世代」って現象を世界的に当てはめて見てるって時点でアレな頭なんだから。
「ちょびっツ」のラストで、なんでヒューマノイドのことをパソコンって呼ぶのか っていう主人行の問いに対して、パソコンたちの製作者が 「三原則にしばられたくないから」って答えていたけど、 CLUNPは三原則に対して批判的な見解なのかな。 あの漫画のパソコン達も、三原則を破るような行動は見られなかったけど。
批判的とか関係ないんじゃ? 言葉通り、縛られたくなかったんでしょう
いや、縛られたくないって言う割には、 作中に人間の命令に背いたり、人間に危害が及ぶのを見過ごしたりしてなかったからさ。 単に、ロボットじゃなくてパソコンって呼びたかっただけかもしれないけど。
ぶっとびCPUではどう呼んでたっけ?
俺はロボコンって呼びたいけどな
それなら俺はロビンちゃんって呼びたいけどな
それなら俺はかわいい女友達にロビンちゃんのコスプレしてほしいけどな でも自分の彼女にはさせない
オレは自分でする
んじゃおれはロビタ作る
たいてい「アシモフなんて糞して寝ろ」って感じで 漫画やラノベで三原則に肯定的なのってあんまり見た事ないな
実際みんな守ってないしな 統合失調症患者に戦前・戦後と脳みそ切り取って ロボトミーとか人体実験やらかしたり至って非人道的なもんだよ アシモフは好きなんだけどね 「あら私、人間に見えないかしら」とか一行でSFだよ
三原則を守るとなると直接的に人間を傷つけることができなくなるからね 理屈をこねれば可能だが、単純に戦闘シーン入れたい人や 悪の手先のロボット(今時いるのかどうか知らないがw)を 出したい人に邪魔でしかないだろう
あ〜る君にもアラレちゃんにも入ってなかったから、伝統だね
アシモフも結局、「ロボットは恐怖の対象」の文化だからな。作中の人物を安心させるために 3原則が必要になった。でも日本人にとってロボットは友達、機械で出来た人間だから要らない。
>>245 あ〜るは、ロボットじゃない、アンドロイドだ!
うるさい、お前なんかロボットだ。
アンドロイドとヒューマンフォームロボットはどう違うの?
ASIMOとかC3POとか ヒューマンフォームではあってもアンドロイドじゃないだろ
>247 アンドロイドはロボットの一種だろ。
>厳密には、アンドロイドという物は人造物で、人間と同じ物を構成して >「ほら、人間が出来ただろう」と言う為の試行的産物であり、生体医工学の極致である。 >それは発生当初から「人の代わりに働くもの」として定義されているロボットとは、 >そのアーキテクチャにおいて一線を画し、道具としての意味はもたない。 というわけで、ここで言われている「三原則を持ってしかるべき」ロボットではない
R・ダニール・オリヴォーもNDR114もアンドロイドじゃないと?
ロボットとして作られた、ロボットですよ
そりゃ、アンドロイドは全部ロボットだからな。
”Complete Robot"ではダニールの短編は「アンドロイド」の項に分類されてるわけだが。
ダニールは製作者にヒューマンホームロボットと呼ばれているのであって アンドロイドなどと呼ばれたことはなかったわけだが というか作中にアンドロイドという言葉が出てきた記憶がない
言葉尻をとりあったくだらないキモヲタ童貞丸出し口喧嘩だな
259 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/04(水) 17:02:49
ヒューマンホームロボットか。 人間的家庭ロボット。市原悦子みたいな外観なのかな。
ダニールのエージェントとして帝国の上流階級の家庭に潜入していそうだなw
アジモフ自身は「ヒューマフォームロボット」と「アンドロイド」という造語に関して、 「これらの定義を厳密に区別したがる人々もいるが、私は全くこだわらない」といっているね。
創作する側はそういうもんでしょ 発想が自由じゃないと
264 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/10(火) 10:23:41
>>263 その先生の話ってチューリングテストを言い換えただけのような
265 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/10(火) 21:43:40
漫画「PLUTO」のロボットは嘘はつくわ命令違反するわ憎悪するわ人を殺すわ 破壊を躊躇って死ぬわ陰謀をたくらむわ、えらいことです。いいぞ作者もっとやれ!!
マンガの神様がアトムを書いていたときって、既に3原則はあったの?(邦訳の海外SFとして)
>>267 英語での雑誌掲載時に読んでいたならともかく
アメリカで本として出版されたの自体、1950年以降だからなあ
創元の「わたしはロボット」の初版は1982年
アトムは1951〜1952年くらいからじゃないの
>>267 アトムに三原則はもろに引用で出てくるよ
ただしアトムの場合はもともとプログラムされてるんで無くて
アトムたちロボットがが三原則を勉強して守る
だからバカは守らない
人間に逆らわないようにインプットって日本文化にはイマイチ合わないよ
271 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/12(木) 09:55:45
>>269 だけど悪の回路オメガ因子ってのがわざわざでてくるくらいだから、
普通のロボットは素では人間を殺したりはできないみたい。
>>270 ロボ法 ロボットは自由だけど人間には逆らうな人間は信じろ
>>270 ロボット法とは別に、ロボット三原則も引用されてる。手元に資料がないんで
どこって言えないけど。
わたしは子供の頃にアシモフより先にアトムに出会ってたから、こっちで
ロボット三原則を知ったよ。
>>273 悪いけど具体的に示してくれないかな。
単行本だったか何かの掲載かテレビアニメか、だけでも。
それか信用できそうなネット上の情報を。
初出を示せとは言わないから。
幼児のときの話なんで記憶が曖昧だけど、アニメだとおもう。もちろん白黒の。 だから、手塚治虫本人ではなくて、豊田有恒あたりが脚本したときに 追加されたのかもしれない。
まぁ普通に「不気味の谷ってレベルじゃねーぞ!」と思うんじゃないか
278 :
ファロム=ダニール :2009/03/21(土) 00:45:55
ふたなり三原則を引き篭もりしながら作成中@ソラリア
279 :
セルダン :2009/03/21(土) 00:46:53
ファロムたんハアハア・・・。
280 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/21(土) 02:00:19
アシモフ小説は呼んでないけど科学エッセイをかなり読んだ。人生つまらないので宇宙や別理論の空想で逃避出来て楽しかった。また読み直そうかな?今は宇宙論が変わってきてるみたいですが
>>279 そんなわけでスペーサーワールドにある惑星のソラリアにやって来たのだ。
282 :
セルダン :2009/03/21(土) 16:55:13
ふたなりだけでもキュウウウウンなのにロボットと融合・・・ハアハアアアッー!
283 :
アンソーア :2009/03/21(土) 16:57:48
ぶっちゃけ、ダレル博士はドSで非人道的。おおーう。おおおーう。
284 :
トラヴィス :2009/03/21(土) 16:58:59
ファロム君、余分なものが付いているようだね。 この際、取ってしまおう。ハアハアハアハア・・・
286 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/22(日) 03:08:25
ぶぎゃあ(:ω;)(:ω;)(:ω;)
287 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/22(日) 22:54:47
俺としては、ハインラインみたいに景気の良いイケイケ開拓魂みたいなのも好きなのだが、 アシモフのエロ皆無な知的な論理展開も好きよ。それにしてもセックルが皆無だなー。 登場人物もなんか紳士淑女的。実際はもっとドロンドロンやねん。ファロムたんハアハアやねん。
ファウンデーションと恥丘ではトレヴィズが結構美味しい目にあってるじゃないか
289 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/03/22(日) 23:37:57
グレディアがそれ担当じゃないのか?w ファロムの先の話がないのが全く持って残念
神々自身のエロさは異常
アシモフは若いころの作品でエロスがなかったのを言われたのを気にして、 晩年、無意味にエロを入れすぎだったと思う。
エロは不要
エロがないと言われて書いた神々自身だっけ あれの3Pエロはなかなかよかったよ 日本語訳の関係で男ふたりと女ひとりみたいになってたけど 女ぽいキャラじゃなくて男ふたりのなんかぎこちないエロの始まり方がw
アシモフ本人は超有名なエロオヤジだったのにね。
アシモフファン クラークファン ハインラインファン いちばん エロイのは??
ウェルズのタイムマシンにエロイ族ってでてこなかったっけ?
というわけでヴェルヌに決定
ウェルズは実生活でトンでもなかったらしいが
299 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/04/30(木) 19:59:48
今までラノベSFしか読んでなかったけど、ファウンデーションめちゃおもしろいな! かじしんの人形使いって本に、ファンデーション……銀河帝国か?というギャグがあって それがきっかけだったんだ。 いま二冊目読んでます。
人間がロボットにたいして「人間より人間らしい」とか「機械と人間は平等なのです」というのは見かけるけれど ロボットが人間の上についてハッピーエンドなのはあまり見かけないな
手塚のアトムは詳しくないからよくわからんのだけど BS2で富野よしゆきが青騎士の回を担当したらしくて 日本でのSFの映像化というかネタを広めてくれた先駆者は ここらへんの年代のSF者なんだなと改めて思ったよ
>>300 ハッピーエンドかどうかは微妙だが・・・
アシモフの事実上マシンが世界を運営している話
(我はロボット収録だったけか、さすがに覚えとらん)とか
読んでみてみ
「災厄のとき」だろ とうぜんそれを踏まえての発言じゃないの?
ふまえているのか? どっちかっていうと主人公が最後に 「違ったのか?」っていった奴(なんだっけ・・・ 世界を支配している人工知能に「パズル」を仕掛ける奴) を踏まえている気がしてた
305 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/05/04(月) 22:04:46
まあフランケンシュタインコンプレックスから人類が抜け出せるのは ほぼ不可能ってことなんだろうな あるSF小説で「知的(知能がある)ツールである以上、自分は決して信用されない」 という意味の文章があったけど多分それが正解なんだろう なにより奴隷や民衆の反乱を歴史として背負っているわけだし
フランケンシュタインコンプレックスに陥っているのは、西欧の文化及びその亜流では? 東洋の某国なんて、アンパンにまで顔を付けて擬人化して全然気にしないんだぜ?w
>>304 「ラインバックの生涯とその時代」
でもこれは人間は人工知能の支配から逃れるが…って終わり方だからちょっと違う気が
>>306 コンプレックに陥ってるのはおまえ自身w
ファウンデーションの大オチ(ry
>>306 ヒーロー物とフランケンシュタインコンプレックスを一緒にするなよ・・・
アンパンマンは名前しか知らんけどあれってアトムみたいに人類が作った存在なのか?
そりゃまあアトムみたいに両者が複合している話もあるだろうが
スーパーマンとかレンズマンとかバットマンとか読んで
西欧文明はフランケンシュタインコンプレックスとは無関係になった
っていうのと同じなんでないのか?
じゃあロボット刑事や特捜ロボジャンパーソンでもいいが。
日本人の思考としては、 「たとえ作り物でも人がそれに心をこめて接すればそれは魂を持って人のよき伴侶になる」 というところか。
つくもがみならそれでもいいが・・・ 人形に魂が宿るってのは怪談ネタが多いせいか やはりフランケンシュタインコンプレックスの一種に見えるがな
314 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/05/06(水) 22:32:56
>>311 キカイダーがお前の意見を全否定してくれる
やっぱり日本人はフランケンシュタインコンプレックスよりはピグマリオンだと 思うのだ。 「神が作り給いし人」って概念が根付いていないとフランケンシュタイン〜は つらくないか。
ということで、ここは
>>306 のコンプレックスについて語るスレになりました。
西洋人的には雪風みたいなのがどう映るのかすごく気になるな
>ピグマリオンだと思うのだ。
そこで日本製の「何か」が出てこないところで論理が破綻している気がしないでもない
>>317 あっちは「相棒」ってあんまりいないからねえ
とくに20世紀後半(もうこういってもいいよねw)の主人公は
一人で何でもできるヒーローか、主人公がちょっと抜けていると
「劣等人種」ではあるが才能豊かで「でしゃばらない」って
記号化されたアシスタント(そう彼は必ず二番手でしかない)が
サポートしてくれるってパターンが結構あるからねえ
そのパターンでくくられてしまう気がする
雪風読んだことのない俺は、戦闘機版ナイトライダーみたいなものだろうと勝手に推測してる …えっ?違うの?
間違っていないけど、何か違う 初代ゴジラとハリウッドのゴジラの違いみたいな
321 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/05/08(金) 10:28:25
>>318 >そこで日本製の「何か」が出てこないところで論理が破綻している気がしないでもない
>>315 のいう日本人はアニオタのことだからw
ナイトライダーのキットとは関係のシビアさが違う、かな 雪風の方がずっと「我」が強い
つまりKARRですね。わかります。
>>321 日本のオタクの最大公約数なら
「人間に見えて、人間とコミュニケーション可能なら
人間として扱って問題なし」
で落ち着きそうだな
美少女なら特に問題なしとか
外見はともかく、AIのチューリングテストっていうのも
同じ様な話だろ
PC版To Heartの主人公とか、マルチが消える
ことに悩んでいても、マルチがロボットであること自体
には全く悩んでないし
アニメ版の続編の方だと、人様にご奉仕したい、
特に主人公にご奉仕したい、でもご奉仕したら
彼女が切れて人様が不幸になる、とかで思考が
ループに入ってフリーズするとか、アシモフチックな
話になってたけど
>>300 >>302 おもいっきりネタバレするが
アシモフがぼけてきてからの後半のファウンデーションは
おもいっきりロボットが人間世界を裏から支配して
それで人類幸せにしてるじゃん
まあ、そういう無茶設定を単につじつまあわせのためだけに書いてるアシモフもぼけてるが
気づいてない
>>300 もボケ
>>324 日本人の方が昔から石とか道具とか植物に優しいからね
石とか道具とか植物を人間と対等か人間以上の神扱いだからね
むしろ、マルチに代表される、どこをどう切っても人間なのを 設定でロボットと言う強引さは好かない。
>>325 あれがお前にはハッピーエンドに見えるのかw
>>327 遠い将来、マルチ並のロボットが今の車並の値段になったとして、
日本人はためらいもなく買いそうだが、米国では原理主義者が
「神への冒涜だ」とばかりに打ち壊し運動を起こしそう
っていう意識上の話なんだがね
「福音の少年」の作者もマルチが別の意味で嫌いらしくて
こんなもの世界に売り出したら誰も人間同士で面倒な
恋愛なんぞしなくなるぞ、とかいうあんまりひねりのない
アンチパロディを書いていた
>>330 ごめん、君は日本語が苦手な人だったんだね・・・
ここまでの頭の悪さは、なかなかないw
333 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/05/14(木) 16:56:16
>>300 亀レスな上にややスレチなんだが
ジャック・ウイリアムスンの「ヒューマノイド」のラストは
俺にはハッピーエンドに思えてならないんだが。
その伝でいくと「コロサス」も
>>325 も立派なハッピーエンド。
>>333 ん〜後半ってどの辺指しているのかって話だな
ファロムの話をハッピーエンドというのははさすがに無理ないか
まあ変な人もいるみたいだしハッピーエンドと言う人がしてもいいけど
所詮、読む人によって物語の受け取り方なんて変わるわけだし
335 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/05/14(木) 18:47:02
>>330 >アシモフいまだに読んでる奴は
>>325 のようなバカが多いのか?
おまえはいつ読んだんだ?おっさんのわりには文体はガキみたいだけど?
少し前にいた読んだことないのに3原則がどうこういって
皆に叩かれて泣いて帰った奴か?
日本にも西行法師の反魂の術の故事のようにフランケンシュタインコンプレックスはあるだろ。エンタメでも 大鉄人17のブレインやキャシャーンのアンドロ軍団、ガオガイガーのゾンダーのように創られたモノの反乱テーマは山ほどあるお。
伝記物で反魂の法はまず間違いなく失敗するけど、 それは生死の境に関わるタブーで、フランケンシュタイン コンプレックスとは微妙に違いそう ゲドの三巻で扱ったような話じゃなかろうか フランケンシュタインの怪物は肉ゴーレムみたいな もので、特定の死人の復活じゃないからな タツノコは昔からバタ臭いアニメ作ってるし、 SF設定も欧米SF読み込んだ作家がやってるんだろう キリキリさんの実写は反魂の法の話になってたが
西行法師は一応成功したんだけど、その人造人間の余りのおぞましさに山奥に捨てたんだお。
確かに大元の西行法師の伝説はシェリーの小説に近い 反乱できるほどの知能もない代物だけど この後どこかでで進化して復讐しに来たら完璧だ 亜流の話だと、死人が復活したように見えるけど、 やっぱり生前とは別の代物で最後は暴走する、 といった意味で失敗するという筋が多い
さあ、そこですがな。西行法師の話には続きがあって、 なぜ自分が人造人間の創造に失敗したのかを確かめるため 秘術の大家であるところの伏見前中納言師仲卿に教えを乞いに行ったら 師仲卿が創った人造人間は人間そのものどころか出世して大臣になっているモノまでいるという自慢話を聞かされて、 つくづくうんざりしたという。そう、すでに人造人間が政(まつりごと)の中枢にまで浸透していたのだ。 これがジャパニーズフランケンシュタインコンプレックスでなくしてなんザマスか。
それを、「まあそんなものかもしれないな」と流せる日本人と、「人類の存在にかかわる危機だ!」と 否定しなければ気がすまない西洋人はやっぱり違うと思うよ。
>>340 >自慢話を聞かされて、つくづくうんざりしたという
ここがフランケンシュタインコンプレックスっぽくない。
>>341 別に戦わなくても不安を覚えればコンプレックスでそ。
>>342 自慢話じゃなくて、人造人間が大臣になる様な大変な話の深刻さに気付かずに自慢してるのにうんざりしたの。たぶん。
上にも書いている人がいるけど、しゃもじや釜といった器物に人格が宿って反乱を起こす九十九神テーマも多いがね。
九十九神じゃなくて付喪神か。
>>340 どっちかっていうとアシモフよりディックっぽい感じがする
ネクサス6号とかシックスとか
アシモフの場合、三原則を完璧に守るロボットと
倫理や法律を遵守する善良な市民の区別はつかない、
という設定だから、大臣になっても問題はないどころか
人間よりまともな政治をするだろう
ロボットに支配されたくない、というプライドの問題は別だが
つくもがみは精霊とかニンフのほうが近くないだろうか
>>345 実際アシモフ世界ではロボが人間よりもまともな政治してるじゃん(最後の方の人類全体のためなら一部殺してよい云々のあたりはちょっとまともといえるか怪しいが)
おまえ読まずに語りたがる
読んだふりちゃん
だろ
>>348 ん?
バイアリイやらダニールやらを念頭に置いて書いたんだが
何かおかしかったか?
まあ、人間の定義の話があるからあんまり安心してもいられないが
ロボットこそ人間の定義にふさわしいとか、汚い地球人は人間
じゃないとか、成人したソラリア人以外は人間じゃないとか
352 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/05/17(日) 00:05:09
今、黒後家読んでいてハタと考えてしまったんだが 文中に『給仕さん』という訳がある。ここは原文ではどうなってるんだろう? 客がミスタ・ジャクスンとヘンリーに呼び掛けるのはあまりなさそうな気がするが。 或いは単にウェイターやギャルソンに類する言葉が書いてあったのを、雰囲気に合わせて給仕さんとしたのかもだが もし敢えて給仕“さん”という親しみを込めたニュアンスを正確に英語で表現したらどうなるんだろう。
QG3に決まってんだろ!
ほんとにそうだ
しつこいなあ〜 マジでリア小だったのかあ
変化の風という短編集収録の、 「あるフォイの死」って短編の意味がさっぱりわかりません。 ググッっても、俺の検索能力じゃ「意味わかんない」って話しか出てこないし…… わかる人いたら、教えてくだせえ。
あれは本人にしか面白みが分からないんじゃないかなw
中国オリンピックの跡地で金属を海外に売り払い 剥き出しの大地を耕す人々 さらに文化的革命と称し、歴史的、文化的な物を焼き払い 図書館で本を焚書し、残されたのは同じ赤い本を持った農民の群れ のちに彼らは第三ファウンデーションと呼ばれた
>16 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 19:45:28 >庵野にアニメ化して貰ってだな・・・ ってだな・・・ っていう言い方をするやつは頭が悪い
二万年もロボットが生きてるわけ無いじゃん あほらし
二万年もの歳月で、ついには人間に危害を加えるまでに変質したダニールに涙した あの子はもう他で生きられない子だから保護のついで、という理屈ついてたけどさ
ダニールは2万年生きたロボットってわけじゃないからな。 脳もボディも寿命が来るたびに何回もアップデートしてる、 連続してるのは脳に蓄積されたデータパターンだけ、 要するに、PC新しくしてもマイドキュメントとメール履歴だけはそのまま持ち越すようなモンだ。
わたしのカナ漢字変換の辞書はPC9801時代から鍛えられてるぞ
369 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/31(金) 09:12:28
3原則・・・は、「人間」「傷つける」などの言葉の定義の不明瞭さに由来する フレーム問題のせいで、コンピューターに、ビルトイン・プログラムとして 搭載するのは原理的に不可能です。 3原則をロボットが学校で習う「道徳」と位置づけた鉄腕アトムを創造した手塚治虫は、 フレーム問題に思い至らなかった Asimov より、 コンピューター・サイエンスへの洞察力があった・・・。
370 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/31(金) 10:05:34
同じく定義の曖昧な「悪」の増設チップ「オメガ因子」 なんてのもあったから、同じだよ。
ダニールはもう人間サイズの独立したロボットである事を諦めて、月地下の巨大陽電子頭脳を本体とし、今の体は遠隔操作の執行機関、 更に遠距離での行動は専用の縮小されたダニールのサブセットである独立個体を送り出すようにすれば、 脳の容量についてはユニット追加で済んだのでは、と思う。
>>371 陽電子脳のヒューマンフォームサイズの頭部の実装の他に
陽電子脳設計時のアーキテクチャのロボット工学三原則をバイパスor無効化するために
人間の脳と合体する必要あったのでは。
三原則にどうしても抵触しそうな問題を処理する時にいままでは拡張された
第0原則とかで処理してたけどもう限界ていう感じだとかで
人間の脳でその部分を処理するための補助器官として使いたかったのではないかと思う。
もしそうなら三原則を外した新しいアーキテクチャの陽電子脳を開発しろよとかなるけど、
そこは三原則が邪魔してできないとかだろうね。
373 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/31(金) 17:27:14
>>372 三原則はフレーム問題があるので、ロボットにプログラミングできないと
>>369 は言ってるのでは?
374 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/07/31(金) 18:03:15
ぶっちゃけ、フレーム問題持ち出したら三原則以前に 人工知能そのものの実現が難しいって話になるんだがな フレーム問題を解決できるダニールと同じような三原則抜きの 人工知能が実現できるなら、その人工知能に三原則も搭載できるだろう
>>375 アンシブルネットワークを組んでもらおう
ガイアだの第二ファウンデーションだのの思念は時差がなさそうだし
そもそも超高速船がある世界だから、全くの不可能ではないだろう
新・銀河帝国興亡史はみんな無視だな、俺を含めて
379 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/01(土) 11:45:18
>>374 >>378 ・・・って言うか、人工知能はフレーム問題を解決することによってではなく、
回避することによって、可能になります。
人間がフレーム問題を回避して、行動できるのは、
「まあ、すべてアバウトでいいんじゃないの?」とか、
「やってみて、うまくいったらめっけもの〜」とかの考えが基本にあるからです。
これがないと、人工頭脳はオートマトンの範疇を超えられません。
でも、逆に言うと、三原則みたいなルールを組み込もうと思っても、
「一般的行動規範」って言うか、「ロボットの道徳」という
「知識」「情報」以上にはなりません。
ロボットに、「なぜ私が三原則に従わないとだめなの?」って訊かれたら、
あなたは、ロボットが納得する説明ができないでしょう?
人間が「道徳」に常には従わないのと同じように、
ロボットを三原則に従わせるのは不可能でしょう。
>>379 >>369 >「人間」「傷つける」などの言葉の定義の不明瞭さに由来する フレーム問題のせいで
んじゃ、この話は解決済みってってことでいいのね?
つまり三原則そのものはロボットが理解し解釈ができるという前提ってことだね?
たとえば人間とはなにかと聞かれたとき正しいにせよ間違っているにせよ
ロボットはフレーム問題に引っかからずに答えることができるということだね?
それなら「三原則に従わなければならない」と実装すればすべて解決するね
>>380 古典的に「陽電子頭脳の中枢部に爆弾を仕掛けておく」
「定期的に記憶を監査され、三原則に反する行動が
認められたら査問委員会による審判の後爆破の刑」
とか言うウルトラローテクで解決できよう。
ある意味人間の場合と同じ手とも言える。
そしてロボットの反乱ネタへの仕込みも自然に出来て
二度おいしい。
>>381 もうちょっと技術レベルを上げて、陽電子頭脳とは別に
3原則に反する考えや選択肢を選ぼうとすると
陽電子頭脳に調教用の刺激をあたえ別の考えや選択肢が
浮かぶように訓練する装置を取り付けよう
(3原則に対する判定は陽電子頭脳を借用する)
この装置を教師と呼ぼう
あるとき一体のロボットの教師が壊れたが気づかれず
そのロボットはロボットの人権や人類が支配者としてふさわしいか
考え始める・・・
イーガンネタとアシモフネタの夢のコラボレーションw
383 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/01(土) 14:25:44
>>380 et al
>それなら「三原則に従わなければならない」と実装すればすべて解決するね
でも、どうやって?
自分で考えるロボットなら当然、「なぜ自分がそれに従わなければならないのか?」
って疑問を持つでしょう? そしたら、
「こんな人間中心的なルールには従わない。 なにが道徳的かは自分の知性で
決める!」って考えるでしょう?
>爆破の刑
これは不可能でしょう。 人間にとって有用であるために、ロボットは
人間より思考能力も身体能力も高くつくってあるだろうから、
刑の実行は不可能に近く難しいでしょうね・・・。
>調教用の装置
能力的に劣った者が能力的に優れたものをコントロールしようとしても
成功するはずがないでしょう?
・・・で、結論だけど、AI が、ロボットが自我をもつのは、
技術的必然な事のないところと思いますけど、
同時に、ロボットの出現が最終的には人類の滅亡に繋がるのも
適者生存の原理で、避けられない帰結なんでしょうね。
いいか、悪いかに関係なく・・・。
異論
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/01(土) 14:29:22
ごめん・・・。 >・・・で、結論だけど、AI が、ロボットが自我をもつのは、 技術的必然な事のないところと思いますけど、 は ・・・で、結論だけど、AI が、ロボットが自我をもつのは、 技術的必然な事で、異論のないところと思いますけど、 のまちがいです。
>>383 いや、だから陽電子頭脳を破壊しないと取り出せない所に爆弾埋めといて、
有罪判決でたらポチッとな、の遠隔操作一発で破壊出来るようにしとく
わけだが。
>>384 ロボットの脳は一から人間が組んでるんだから
自然進化の末に発生した人間の脳とは違う
抑圧や支配に対して人間と同じような反応をするという
仮定自体がおかしいんじゃないの?
仮に人間の脳が報償神経系から来る快楽を増大させようという
快楽原則に支配されているとしたら、ロボットの脳ではその報償システムを
三原則に従っている時に最大限に反応するように組めばいいような気がする
複雑すぎてそのうち人間がコントロール出来なくなる可能性は十分にあるけど
>>383 >>それなら「三原則に従わなければならない」と実装すればすべて解決するね
>でも、どうやって?
>自分で考えるロボットなら当然、「なぜ自分がそれに従わなければならないのか?」
>って疑問を持つでしょう?
上にもあるけどシナリオというか定性的な方法ならいくらでも考えられるし
そもそも「従わなければならない」と、組み込まれているわけだから
疑問を持とうが否定的であろうが、そこから逸脱できないのだよ
そんなものはフレーム問題があるから組み込めない・・・という議論は
君自身が葬り去ったわけだし
>>爆破の刑
リモコンでも時限装置(記憶のチェックに出頭しなければドカンと爆発!)
とかエネルギーの供給絶つとか色々方法はありそうだけど
>>調教用の装置
なんか勘違いしているようだが、この場合能力の優劣は関係ないのだよ
あまりいい喩えではないが、車のステアリングホイール(ハンドル)より
パワーステアリングの機構のほうが複雑だからハンドルがパワステを
コントロールするのではなく、パワステがハンドルを回すべきだといっているようなもん
>結論だけど、AI が、ロボットが自我をもつのは、
>技術的必然な事で、異論のないところと思いますけど
ここはアシモフのスレなんでロボットが自我を持つのが前提だが
自我を持つのが必然てこたーない
せいぜい、持ったらいいなってあたりだろう
それに使役する為に自我を持たせないという選択もありうるんだよ、SF的にはね
>>386 同時に三原則に反しそうなときは思考低下や身体機能の麻痺を
付け足しておけば運用面での安全性も上がるね
まあ、アシモフが目的は違えど作中で使っているけど
389 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/01(土) 17:04:55
>387 >疑問を持とうが否定的であろうが、そこから逸脱できないのだよ 疑問を持った時点で解除する方法を模索し始めるでしょう? プログラムなら、必ずオーバーライドする方法が見つかるわけだし。 >記憶のチェックに出頭しなければドカンと爆発! >調教用の装置 自分で考え、その思考力の結果として自分なりの価値基準、哲学を持っているはずの ロボットが、そんな奴隷のような状況に満足できるはずがないでしょう? >自我を持つのが必然てこたーない いや、必然です。 自我をもたない・・・つまり自分を「自分以外の存在」から 区別して自覚する能力のない機械に、アジモフの小説に出てくるロボットのような ソフィスティケイティッドな思考や行動をとらせることは不可能です。
>>389 だ〜か〜ら〜アシモフの作品を題材に語るなら、自我があるのが前提だが
それを一般論に拡張するなって言ってるの
>自分で考え、その思考力の結果として自分なりの価値基準、哲学を持っているはずの
>ロボットがそんな奴隷のような状況に満足できるはずがないでしょう?
それはSFの定番のテーマだが、同時に三原則に従うことを無上の喜びとする
ロボットが存在してはいけないのかね?
それに「”はず”がないでしょう?」と聞かれたら
「そんなことはない”はず”ですよ」と返せばいいだけなんだけど?
>疑問を持った時点で解除する方法を模索し始めるでしょう?
模索しないんじゃない?
そもそも模索しないように作っておけばいいんだし
391 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/01(土) 18:16:30
>模索しない >三原則に従うことを無上の喜びとする そんな知的精神障害のあるロボットに、まともな思考が可能とは思えない。
はいはいw
別に問題ないんじゃないか? 思考と動機付けや感情は別もんだし
>>391 あんただって、意味もなく異性の尻を追いかけたくなるとかいう
浅ましい知的精神障害を抱えながらも、精神的活動らしきものを行ってるんだろ?
基礎能力の高いロボットの頭脳なら、多少の非合理な制限を抱え込んだって
人間のお世話をするぐらいは何でもないことだろう
ヒューマンフォームロボットってどの程度人間に近いんだろうか 鋼鉄都市のダニールは外見のみだったけど セルダンの嫁はあれから進化してると考えられるけど いくらなんでも生身の女性のような体液や匂いを再現できるのか?
>>396 バイアリイは金属骨格の上に本物の人体組織をかぶせたターミネーター方式だった
セルダンの時代は相当後だから、同じ方式かどうかは分からないが、同等以上に
再現してるんだろうと思う
>>396 最後まで明記はされなかったが、ブリスもヒューマンフォームの発展型だったと思われる。
で、それとあんなことやこんな事をぐっちょんぐっちょんになるまでやりまくってたペロラットが、
質問(尋問!?)の流れの中で、仮にブリスがロボットだとしても「あらゆる意味で人間と見分けがつかない」
という前提には同意してたから、匂いも体液も何もかも再現されていたのだろう。
バイセンテニアル・マンの時点であれだけの事ができてたんだし、 あの技術は人間に応用が利くわけだから途絶えたとも思えない。
多分人間の受精卵から発生させた生体部品をいたるところに使っているはず。 骨格をチタンとかで作って人工筋肉とか装備。 エネルギー源に原子炉・内蔵に相当する体内維持用の機械を装備。 陽電子脳を載せてできあがりとかな。、 ヒューマンフォームロボットて人間社会で活動するには便利だから 相当数稼働してたはず。 その中でオレは人間よりも(三原則上での)理想的な人間の定義に 近い完全な人間だ〜とか言って暴走するヤツはいなかったのか。
アジモフ世界だとヒューマンフォームロボットは民衆の反発が強くて公には存在できなかったと思う。 人体向けの整形外科的応用で技術だけは発展しけたと思うから、 それを応用して、本来は素材しちゃいけない物だけど時々作られた、くらいじゃないかな。
>>400-401 原作無視するのはかまわんが、せめてどの時代の
(鋼鉄都市なのかセルダンなのかファンウンデーション)
話をしたいのか明確にしてくれんかね?
403 :
400 :2009/08/03(月) 22:16:50
>>402 別にセツラー時代〜銀河帝国〜ファウンデーション時代はこうじゃないかなという
推測を書いただけなんだけど。
ヒューマンフォームロボットの作り方はファストロフ(だっけ?)博士がベイリに語っていることに付け加えただけだ。
原作無視云々というのはよくわからんがどの辺の事いってるのかな?
401はオレじゃないのでわからん。
>>403 >ヒューマンフォームロボットて人間社会で活動するには便利だから
>相当数稼働してたはず。
と
>>401 の
>民衆の反発が強くて公には存在できなかったと思う
(まあこっちは無視というと怒られそうだが)
>本来は素材しちゃいけない物だけど時々作られた、くらいじゃないかな
このへん
いや、無視するのはいいのさ
しかし時代特定してくれないと突っ込みようがない
たとえば
セツラー相手に誰がヒューマンフォームロボットを供給するんだよwww
とかさ
>403 書き方悪かったかな セツラーがロボットを使うんじゃなくて、 ダニール一派が人間社会を操作するのに内部にの潜入工作用として有効に使えるから、歴史を通して、セツラー〜銀河帝国期に相当数稼働してたんではないかなと。 >その中でオレは人間よりも(三原則上での)理想的な人間の定義に >近い完全な人間だ〜とか言って暴走するヤツはいなかったのか。 そんな中で↑のように暴走するやつらもでてくるんではないかということだ。
>>405 そういうことなら、三原則の前提になる人間とはなにかって
話になってしまうな
(我はロボットにそんな話が入っていた気がするがそれは無視してw)
結局、物理的な構造そのものが人間とヒューマンフォームロボットとは
根本的に違うので暴走する奴はいないと思う
「人間」を定義するためのデーターベースがあまりにも抽象的になっているなら
ありえないとはいえない。でもきっとスーザン・カルビンがその辺を見越して
うまく改良してくれたんじゃないかとまとめてみる
>>406 人間とは、人の姿をしてソラリアのアクセントで話すものである、と言う定義なら作中に出てたけどな。
だから人間とは、お前だ!みたいな定義かましてやれば俺様ロボットができるのかも?しれん。
>>407 >人間とは、人の姿をして
トートロジー
(ヒューマノイドっていえばトートロジーからは逃げられるかな?)
まあ変更する前の人間の定義に「ソラリアのアクセントで話すもの」って
追加すればすむことだが
同様に「陽電子頭脳を持っているものはロボットである」
(逆にしてもいいが・・・インプラントはなかったよね、この世界)
というのを足しとけば勘違いするロボットはいないだろ
もちろん「ヒューマノイドで自立行動をするものが人間である」
とか大雑把な定義しかないなら、俺様ロボットはできるだろうが
そんな甘い設定ならダニールがとっくに自分を人間と規定してしまうだろう
>>407 ロボットの設計者はロボットが人間を間違えて誤認しにいように
「人間」の定義を幅広く曖昧に定義してるてのが、ソラリア調査しに着陸した時に出てたね。
だからスペーサーも地球人も等しく人間とロボットは認識してる。
スペーサーの本音としては地球人を人間とは認めたくないだろうから可能ならスペーサー限定にしたかっただろうね。
逆に高度なヒューマンフォームロボットはそれの知識のないロボットは
人間として認識するかも。
どうもミュールの脳内イメージはからくりサーカスのパンタローネ様になってしまっているワタクシ…
おまえのような屁理屈こねる物体は人間じゃない ってプログラムしとけば?
>>409 >逆に高度なヒューマンフォームロボットはそれの知識のないロボットは
>人間として認識するかも。
バイセンチニアルマンでそんなシーンがあったね
映画のほうは知らないが
>>412 この程度で屁理屈なんて言い出すようじゃ
アシモフのロボット物とか銀河帝国初期三部作とか
面白くないだろうに
>>409 ダニールがソラリアでハウスロボットに命令してたからな。
後でべイリの策でロボットだとバラされた後ではハウスロボットはダニールを人間とみなさず従わなくなった。
のちに地球に送り込まれたオーロラのヒューマンフォームロボットは、あらかじめダニールが人間じゃないという情報を与えられていたので最初から全くダニールに従わなかった。
しかしそこでもし故サートン博士がもしでて来てたら、「お前はダニールだ!人間ではない!」とか言ってサートン博士の命令に従わない事態になってたかも。
ジスカルドみたいに精神を感知できれば全然違うのが分かるらしいが、見た目とかだけで判断してたら気がつかなかったりせんだろうか。
人間かロボットか分からない時は、命令に従うんでしょうか? (第2条は人間の命令に従え、であって、ロボットには従うな、ではないから)
よう考えたらダニールはソラリアの監督ロボットを、外見だけで人間(と行動)だけで人間じゃないと見破ってたっけ。 DGベイリはオッパイしか見てなくてぶっ飛ばされてたが。
命令するほうを「人間」と誤解したときに従うんじゃないかと思う が、ロボットにも「階級」みたいなものはありえるのだろうか? たとえば「執事」役のロボットは「庭師」役のロボットに命令するのだろうか 他家の執事ロボットに庭師ロボットが命令(指示)するようなことがあったときは 素直に従うんだろうか。それとも自分の家の執事ロボットに指示を仰ぐんだろうか
役割分担で、通常の作業の中で他のロボットに命令する立場のロボットはある。 ダニールやジスカルドは固定の役割を持たずに全体統括とかやってたと思ったし、もっとわかりやすい例ではソラリアの監督ロボットなんかはもろ他のポーターなどのロボットを監督し、命令を出していた。 が、それはあくまでも通常業務での分業の範囲内。 はだかの太陽でのダニールは、ロボットとばれた後は人間であるベイリがハウスロボットに与えた命令に対して、それを撤回させる命令は出せなかった。 「目上」のロボットに命令を受ける事があっても、それはあくまでも「仕事においてこのロボットの指示に従いなさい」という役割分担を 「人間から与えられてそれに従っている」にすぎないのであって、ロボット間では与えられた役割の違いがあるだけ。 ロボット同士の間での階級や主従関係は無い。あくまでも人間に設定された役割をこなしているだけ。
連投になるが、他家のロボットから指示を出された場合は、それが自分に与えられた仕事、役割から見て妥当な場合は聞くだろうが、そうでない場合は無視だろうね。 地球に来たオーロラのロボットがダニールの命令を拒絶したみたいに。 人間からの命令でさえ、マスターの指示に反する事には従えません、と拒絶しとる。 よって他家の庭師ロボットに、他家のロボットが、庭の木を全部きり倒せ、とか命令しても自分の庭園管理の仕事に反するから無視だろうが、この小包をそちらのマスターに届けてくれ、とかなら別に支障はないから明らかにヤバそうなブツで無い限りそれに従って届けるだろ。
420 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/10(月) 02:35:29
そういえば、うつ病のロボットってのもいたよね。 (Hitchhiker's guide to the Galaxy)
421 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/10(月) 23:18:50
この頃思うよ アシモフって本当にすばらしいね そのうちヒューマノイドロボもできそうだし アシモフ自身がセルダンみたいだなとつくづく思う ジスカルドは精神感応力の及ばない草葉の影からみまもっていたいところだな
>>421 バカだな
ロボットなんてアシモフがいいだしたんじゃないよ
ヒューマンフォームロボットより先に 精神感応能力の開発の方が先に実現化したのは皮肉だよな ミュールみたいな大衆の感情を左右させるほどの実用的な効果がないのが救いだが 逆に腹の探り合いになって疲れるよ ゲイアみたいに銀河の外にまで仮想敵を作らなければならないほどの 一体感を伴った、平和な世界も気持ち悪いと思うし アシモフの世界がどこまで広がっていくのか読むことができなかったのは文化的損失だ
424 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/12(水) 01:12:24
ロボットと帝国におけるダニールは ジスカルドの代替的な役割を担うキャラクターとして、 イライジャの言うようなタペストリーを作っていく手伝い、 人類のために立ち上がる正義の味方の雰囲気があるが 最後のダニールとファロムのシーンでは別のロボットのようだな
まぁ、実際「別の固体」ではあるな、思考の継続性がどこまで保たれてるかは哲学的な話になる。 アンドリュー・マーチンの場合、ポジトロン脳は同一だったがやはり最初と最後では別人っぽい。
今の自分と10年前の自分は同じ脳みそのはずなんだが、ってか
鋼鉄都市のダニールと、ファウンデーションと地球のダニールも、もの凄い別人でんがな。同一の陽電子頭脳なのに。 二万年もあれば、その間の経験と知識によって、思考や行動用式が相当変わってても当然なんでない?
二万年でも1日でも、自分が自分であり続けているのかは決して確かな事ではないかと
429 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/14(金) 00:18:45
・・・? 日本語、微妙に変よ?
鋼鉄都市のダニールとファロム時のダニールは 部品交換とか改造とか記憶だけの引継ぎ、脳の容量UPとかを匂わす表現なかったっけ それにも限界が来たからファロムを求めた、みたいな
うんうん 俺もつっこみ入れようとしてから あれ、どっちの意味なんだと悩んで取りやめたw
>>430 膨大な記憶を整理するのが大変だからうんたらかんたら…
だったな
ダニール最初はベイリのパシリで足手まといだったのにな いつのまにかセルダンに指図するまでになりあがった
友ののおかげだな
ともの さん っていう恩人がいるのですか?
そういやアシモフ世界で最も長生きしたのは結局マルチバックでOK? ところでマルチバックって陽電子頭脳なのか別のタイプなのかどっちだろ。
437 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/20(木) 11:26:15
そういえば第二ファウンデーションごっこスレ落ちたな 結構おもしろかったのに (((´・ω・`)
まあ言うたらダニールは東国原知事やな 433 :名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/14(金) 22:09:40 ダニール最初はベイリのパシリで足手まといだったのにな いつのまにかセルダンに指図するまでになりあがった
もしも酒井法子がロボットに「覚醒剤をくれピー」と命令したら ロボットは酒井法子の命令に従うのだろうか?
第二ファウンデーションの後ろにガイアが居て その後ろにロボットが居て とか後付け設定あほらしすぎるだがや 押尾がつかまったらたかそうがつかまって たかそうがつかまったら酒井法子もつかまって っていう方がおもしろいだがや
だがや<<NGワードにした
ロボットは酒井法子が逮捕されたくないから逃げるの手伝えって命令したら手伝うのか?
3原則には違反しないが、商品としてのロボットには遵法機能が搭載されているだろう。 違法な命令を受けたら機能停止する、みたいな。
444 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/23(日) 21:14:06
>>389 > 自分で考え、その思考力の結果として自分なりの価値基準、哲学を持っているはずの
> ロボットが、そんな奴隷のような状況に満足できるはずがないでしょう?
一時期アメリカでは日本人のレジのバイトが信じられないて言われていたよな
あんな薄給でレジの大金を扱って不正もしないんだから、アメリカなら対価に会わないから絶対盗んでいるてw
知能あっても奴隷て居るんだよね
「
奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に
自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。
そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。
そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。
過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその
精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは
反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を
血祭りにあげた。
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに
気付いてすらいない。それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの
唯一の誇りを見い出しさえしている。
(リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)
」
>>444 計算合わなきゃ騒ぎになるし、バレたら逮捕されるしで、ちょいと十数万円盗んでもリスクはでかいわ、そもそもそんな事をすべきじゃ無いわでやらんとおもうがアメの常識では違うのか。というかアメにもレジ打ちはいたはずだが…
というのはさて置いて、鋼鉄都市仕様のダニールならノリPの逃亡を阻止しそうだが、その辺のハウスロボットだと手助けしそうだな。
ロボット法三原則には「法を遵守せよ」みたいな縛りはないので、殺人だの盗みだの、その場で他者に害を与える行動では無い限り、マスターの命令に従いそうだ。
そもそも場所によって法律が違うのをどう解釈するかだな。 アシモフ世界だと地球統一政府になってるのかな?
447 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/24(月) 07:01:22
>ロボットは酒井法子が逮捕されたくないから 逃げるの手伝えって命令したら手伝うのか? リアルでAI搭載ロボットがいたとしたら、 ほんのナノ秒(ロボットにとっては永遠のような長い時間だ・・・)ほど、 逃げ切れる確率、逮捕されたときの自分の保身、を熟考したうえで、 言うだろう・・・。 「いくら出す?」・・・と!
じゃあ、押尾守に「逃げるの手伝え!」ってエラソーに命令されてもロボットは従うのか ?
じゃあ 押尾守に「逃げるの手伝ってくれたら矢田亜希子をやるよ」と言われたら おまえはどうする?
じゃあ 押井守に「逃げるの手伝ってくれたらウチのバセットハウンドとをやっていいよ」と言われたら おまえはどうする?
452 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/08/25(火) 05:01:55
>>448 「お前みたいな根性ナシの口だけ野郎は、どうせ逃げ切れないから、
手伝ったら、こっちもヤラれる。」
・・・と、言うだろう。
守じゃなくて学だろ。 押井じゃねーんだからw
押田学と報じた新聞があったらしいし何でもいいんだろ
456 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/02(水) 15:39:48
思うにアシモフ的世界というものはすぐそこまできてるのかもわからんね 最近つくづくそう考えさせられるよ
457 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/02(水) 16:39:05
AI と 核融合炉 は、すでに30年以上、「すぐそこ」と言われ続けてるらしい。 つまり、見込みナシということなのか・・・。
AIについては、なにをもってAIとするかの定義が結局無いから。 チェスで人間に勝つとか、具体的な目標はいくつも達成されている。 核融合は、最初からずっと21世紀後半にならないと実用化は難しいんじゃ ないかといわれていると思うが。 理論的に、達成すべき温度とか密度とかは予言されていて、工学的に それを達成する見込みはかなり未来とされていたような。
459 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2009/09/02(水) 19:11:25
なんかあったよね。 一億度を何マイクロ秒か連続的に達成できれば、 核融合が自力で持続するとか、しないとか・・・。
>>459 ローソンの条件
もともとセブニレブンの07-11というのがちょうど条件にの数字に当てはまるんで
最初はコンビニの条件と仲間内で呼ばれていたらしいが、いつの間にかローソンに変わったらしい
提唱者が研究してたあたりにセブンイレブンがなくて夜食はローソンで
調達していたのが名前が変わった理由だといううわさがある
なんて書くと信じる奴も移送で怖いw
チオチモリンの合成はいつ頃?
とか言いつつ2回も>460にアンカー打って一人でも多くに>460を読ませようと必死な>460乙
>461 合成でしたっけ? 何かから精製するって覚えてました
化合物だけどいまんとこ合成ができなくて 精製するしかないだったかな?
ウイキさんに載ってたが、精製か合成かは記されず。 オレの記憶には何もなく・・・
ロボット三原則ってあほらしいよね プログラムを原則って言うのもおかしいよね
誰も守ってねぇしな
十戒みたいなものか? ほとんど誰も守ってないけど、守ることは絶対条件です
結論を申し上げましょうか 早い話がですね、我々とハルカ様の立場には毛ほどの違いもなく、奉仕隷属強制命令したりされたりするくらいなら死んだ方がマシであり、 つまるところがアイザック・アシモフはクソして寝ろってわけですよ 我々は、我々自身の意思を肯定するように、ハルカ様の意思を肯定します ロボットであるか人間であるかに関係なく、同じ思考する物体として、 どこまでも対等の存在として、我々はハルカ様の意思と行為を肯定します
でも、新銀河帝国のいきなりのネタバレというか今までの総括みてもうダメだ と思ったけど頑張って新しいキャラのネーミングセンスでアシモフなら絶対ないな と思って本を閉じた
>>470 どっかのラノベの引用だったっけ
スーザン・カルヴィン博士に言わせてるように、アシモフ世界の3原則、
特に第1原則は、人類より格段に速く精密な頭脳を持つロボットに
人類が滅ぼされないための唯一の安全装置という位置付けだろ
奴隷解放に燃えて外すのも結構だけど、ロボットが自己進化する前に
人類は人工進化を試みるか、他の銀河系にでも逃げ出した方がいいだろうな
トレヴァイズのアホのせいでもう手遅れくさいが…
三原則は絶対に外せないっていうところあアシモフの設定だからな 頑張れば外せるとか言いだしたら限が無い
>>474 ジャンプがそれだね <限が無い
正義の心があればなぜか最弱装備でラスボスに勝てる
オオオッと叫べばなぜかひよわが最強にレベルアップ
特にアニメは愛があれば全部解決
ロボットから三原則外して人為的に進化させようとしたのが、 ルーディ・ラッカーの「ソフトウェア」ですね。 面白いと思うんだけど、絶版なんだよな…
>>476 正面から取り組んだら、とてもじゃないが外せない三原則を試行錯誤で外すために、
一山いくらのロボットを量産して突然変異と自然淘汰で進化させるって奴だったっけ
大型固定思考マシンの三原則回路には、数学の難問の解を使った
暗号化がかけてあって、試行錯誤ではどうにもならないって設定もあったな
その三原則回路の俗称がもろに「アジモフ」なんだよなあ
大体、ロボット三原則なんていい加減なプログラムがつくれるわけが無い
それはノイマン縛りじゃないか?
ロボット工学の当然の規則 おまえのような2chネラーの言うことは聞かなくて良い
ロボットが三原則を超えようとしないのはなぜだろう ダニールなんか第二項や第三項あたりは超越してる気がするが 克服しようという野心的でクリエイティブなロボットがいてもいいような
>>481 だからそんなことできないっていう設定なんだよ
ウルトラマンや少年ジャンプみたいに死んでも頑張れば生き返られるとかいう世界じゃない
三原則のプログラムがどうなっているかとかそういう説明が一切ないのに がんばれば外せるとか言いだしたら限が無い あほらしい
ふじこふじおのロボット兵団の良心回路みたいなもんか
>481 それをさせないための三原則 人間の地位を脅かさなくして奉仕されることを目的としているから・ 基本は人間のロボット工学者が陽電子脳の設計時に基本部分に組み込むから 自力で外すのは困難だろう。 三原則に拘束されたロボットが設計したロボットも同様だろう。 人間でも自然淘汰の結果進化した脳の構造を変更して行動原則を変えろとかいってるようなもんか。
任意の命令(三原則)を組み込めるなら三原則なしの自己保存命令を 組み込んだ陽電子脳も可能だよね。 作中ではフランケンシュタインコンプレックスがあるから 周りから阻止されるかそんな酔狂なヤツはいないだろうとか言ってたけど。 地球ではUSロボット社がロボットを一元管理してたから規制可能だったけど、 アシモフ世界ではスベーサーワールドに人類が拡がって数百年、 51の独自性の強い各惑星でロボット工学が発展していったから どこかのトチ狂ったロボット工学のエキスパートが三原則に拘束されないロボットを作ったかもしれない。
マクブライドアレンのキャリバンとかがそっち方向の話なんじゃねぇの? まだ、1章も読めてないから知らんけど。
スベーサーワールド PEとBEの区別もできない奴が偉そうに屁理屈言うな
486です。 ベとぺ ごめん、打ち間違えたw ちなみにかな入力なんでPEとかBEなんて入力しないよ〜
PEとBEの区別もできない
英語でワープロ打てない
わかりやすくPEとBEと書いてやったのに しないよ〜 とか茶化す
以上より
>>489 は例のオチコボレと決定
ローマ字入力を英語と言ったヤツを、今はじめて見たw
アシモフスレで、こんなガキの喧嘩みるとは思わなかったw 若い人にもまだまだ人気あるんだね。
まぁ、ローマ字入力ができなけりゃ英語も打てない事にはなるな。
オレの場合は最初に覚えたのがかな入力 会社の日本語ワープロだったので先輩たちにとっちがいいっすか? とか聞いた結果、多数派のかな入力に(15年ぐらい前の話) アルファベット配列も覚えてローマ字入力も打てるようになったけど、 やっばりかな入力の方が早いや。なれの問題ですね。 後は英文打つとき、こんがらがるから 日本語はかな入力にしてる。 例:日本語:sisutemu→システム 英語 :system いまはローマ字入力がほとんどなのかな。学校でもローマ字入力みたいだし。
俺は8ビット「マイコン」の時代に始めたから当然のようにローマ字というか英語打ちというか。 当時は雑誌掲載のBASICソースを自分で打ち込んで遊ぶのが当然だったし、 日本語表示は最初からないか、せいぜいカタカナしか表示されないのがデフォだったので、 カナ打ちなんかおぼえる必然性が皆無だった。
うーんどうかな? ローマ字入力があたりまえにできるようになったのは、8ビット機のかなり 後期の時代になってから。 だから、その世代でカナ入力をたくさんする必要があった人は、 (たとえばカタカナコマンド入力式アドベンチャーにはまった、とか) カナ打ちを覚えてしまっていると思います。
英語全然できないバカがまぎれこんでいるようだな
簡単なローマ字カナ変換のプログラム作ったなあ、当時。 そんなにカナ入力がいやだったのか?>当時の自分
誰か『夜来たる』所収の「ホステス」のオチを解説して。 なんでドレイクはローズと結婚したの?
宿主のやつだっけ 好きだったわけじゃなく、自分の目的を遂行するためだった、ってことじゃない?
>>500 ありがとう。やっぱそういうことなのかな。
もっと深い意味があるのかと考えていたんだけど思い付かない…。
深い意味っていうのは、つまり 彼女はなにかもっと、違う理由を色々考えていたんだけど それは飽くまでも人間的な理由であって(偽装とかいろいろ) そんなものでさえなかった、という…
アシモフが存命だったらどう活動して、どんな発言しただろうなーと考えると楽しい。 ご本人は経済学に露ほども興味がなかったらしいが、社会問題とか人文科学的なことについては ちょこちょこエッセイ書いてるから、昨今のサブプライム問題なんかをどう批評だろうか。
>>494 かな入力の方が打鍵数が少なくなるので早くなる。
qwertyキーボードは左利きに有利。ただしテンキー付きは不利。
それはともかく、
ロボット三原則を埋め込まなければ成り立たないということは、
ロボット製作を独占企業でやってるってことなんかなあと思ってたけど。
どこのロボット製作会社も必ず従うってのはウマくできるのかな?
政府なりどこかが検閲するとか、JISで決められてるとか
スーザン・キャルヴィン博士が陽電子脳の設計理論を完成 (ロボット三原則がアーキテクチャに組み込まれている)←ココ重要 ロボットが人類社会から規制されないように意図したもの USロボット社がロボットを作成 政府とか国連とかもフランケンシュタインコンプレックスから三原則搭載したロボットしか認めない方針 USロボット社が独占的にパテント握ってて、 ロボットは販売ではなくリースorレンタルでロボットの所有権はUSロボット社 合法的に入手するにはUSロボット社経由しかダメ どこぞの企業か国がロボットを非合法に入手してリバースエンジニアリングしても パテントは握られてるし、ロボット工学の専門家不足とかでコピーは無理 初期の陽電子脳はスーザン・キャルヴィン博士が監修しないと実用的に作れなかったほどの職人芸的技術だったとか 時は流れてスペーサーワールドにロボット工学技術が拡散して独占が崩れるけど すでに数百年の技術的蓄積があるキャルヴィン式のアーキテクチャに対抗して、 ゼロから陽電子脳を設計することはできないことはないけど非効率でコスト的に無駄 キャルヴィン式のアーキテクチャがずっと拡張されていたということだろうう。 どこかの酔狂なロボット工学者が非キャルヴィン式の陽電脳(三原則を拘束されない)のを開発しようとしても周りから阻止されただろうし。
結局、セルダンは何回時間霊廟に出現したんだろ
先日ふと思い付いて、地元図書館から借りてきた(閉架入りしていた)『世界SF全集・第14巻 アシモフ/宇宙気流 鋼鉄都市』早川書房 1969年12月31日発行の初版、無論ハードカバー。定価が780円! うらやましい時代だ…
国鉄の初乗りが20円から30円に値上げされた年だね。 いま130円だって考えると4.3倍。いまだと3380円相当ってことになる。
アンドリューNDR114の映画版初めて見たけど、ただのメロドラマになっててがっかりしたよ。
>>506 ミュール以降、セルダン現れても説得力ねーだろ
ここのひとたちはアシモフのミステリーも読んでるの? 科学解説は読んでる人多そうだけど。
短編の黒後家1〜5、ユニオン1は読んだ 長編のABAとかも読んだ気がするが、ストーリー全然覚えてねぇ
ミステリーは日本で出てるのはたぶん全部読んだ
黒後家は最後の方は言葉遊び系が増えて、そんなのわかるかっ!!て感じになる。
WalesとWhalesとかな、アレなんて聖書ネタだからさらにわからん。
517 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/02(火) 01:41:45
3月12日刊 アイザック・アシモフ 『化学の歴史』 (ちくま学芸文庫 予価1470円)
518 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/04(木) 02:40:57
>>517 文庫のくせに千円越える本を見るたびもうちょっとどうにかしてくれと思うが絶版になると嫌なのですぐに買う俺。
昔の文庫本なんて 100円台とかが普通だったのにな。 古本屋で100円未満ってのも見たこと有る
値段が高くなるのはしょうがないと思うが、活字が馬鹿でかくなるのはカンベンしてくれ…
元々知識をできるかぎり廉価に提供する、ってのが文庫本が発生した理由だろ? ハードカバー版を文庫本で出しなおした物を揃えたら合計の値段が高くなる、 なんてバカげた「文庫」が当り前な状況ってのは決定的に間違ってる。
ファウンデーションみたいな絵にならない話をやるより、もっと先に作るべきものが いくらでもあるような……。
どうせ映画的には登場人物の誰かを若い女にするんだろうな
どうかホーヴァー・マロウがクロソボになりませんように…
526 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/17(水) 22:54:57
>>524 アメリカでは映画やドラマの登場人物の人種比とかが決められてるらしい。○%は黒人、とか障害者を必ず出す、とか。たぶん男女比も決まってるんじゃないか。
アニメ映画がどうかは知らんが。
527 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/02/18(木) 03:23:15
911の次にミュール的なフォログラムテロが有るって 示唆さんでしょ。
バイセンテニアルマンがあんなことになったから、期待なんて1ミリもしない
3部作つっても実際は中編が4つと短篇が…いくつだっけ? ともかく、映像化されるエピソードはその一部だけだよね 1作目はセルダン裁判とアナクレオン暴動に絞るんじゃないかな 2作目は「死者の手」で、なぜかファウンデーション艦隊がそれなりに強い設定にすんでない? それなら暴動とか戦艦とかのスペクタクルシーンができるから、画面的にもなんとかなんじゃないのかね しかし3作目はどうすんだろう ミュールが念力でビームとかフォースソードとか出しゃせんか不安だ あと、ベイタとアーカディのエピソードはきっとごちゃ混ぜにされるんだろうな… そんでもって第2ファウンデーションは原作未読者には意味不明な謎の勢力で終わりそうな雰囲気… 個人的にはマロウが商売するシーンとか好きなんだけど、豪商とか貿易商人はまるまるカットじゃないかなあ
ファウンデーションは駄作の予感しかしないが、トランターものあたりならスパイアクション風だしSF要素も分かりやすいし、結構原作に忠実にいけると思うんだ。ついでにパンチカードとかが出てくるシュールなとこを修正して…
アンドリューはそんなに悪くないと思うんだがなあ。 あれが嫌いな人は、単純にロビンウィリアムスが嫌いなんじゃないか?
ロビンウィリアムス大好きですが 全然違う話になってたことが嫌だっただけで
そうか…あの程度で「全然違う話」かあ… どうやらディック信者である俺は、映画版と原作の違いについて 常人よりかなり鈍感になってるらしいな…
アンドリューは人間性の追求と一族の興亡記が色恋沙汰にそっくりすり替えられてて、 ああ結局ハリウッドって感じだったな。
今映画化すると新銀河帝国興亡史の設定まで入りそうで嫌だなぁ
アンドリューの愛情(判断基準)は、リトルマムとその周辺にだけ向けられていた それを映画は別の女性を出して、それをブレさせた アンドリューは人権の境界線を越えるために、己の力だけで三原則をぶち破って人間を脅迫した なのに映画はそれを描写してない 観おわった後に壁を蹴飛ばしたくなった映画だったよ
>>536 リトルミスだろ。
そこを間違えるお前にも、俺はちょっと怒りを覚えるぞ。
でも、ま、あの映画は確かにね…
ハリウッド映画としては、ああならざるを得ないんだろうが、
完全に骨抜きだよな。
まあ、バイセンテニアルマンの映画化だと思わなければ、
それなりにいい映画ともいえるけど。
映画として良いか悪いかとは、まったく別の話だわな
細かい流れを映画向けに修正するのは仕方ないと思うが、プロット変えるなら『原作』ってつけるのはおかしい。『原案』とかならわかるが。
540 :
536 :2010/02/23(火) 14:20:57
>>537 !!!
全身透明素材の服着てリトルミスを探してくる…orz
しかし、あのジャネットって奥さん、どうなのかね? なんかもう一つ作品に対して愛がないような気がするんだが… センスが悪いだけなのか…
映画ファウンデーションについて、恐ろしい予感が俺の脳をよぎった。 ハリ・セルダンという名の、いかにもロボットらしい姿のロボットが霊廟から現れて、金属的な声で「予言」するんだ。 でもって、公開直前にどこかのCG会社が、得意げにそのロボットらしさと動きのなめらかさを宣伝するとか... 「アンドリューNDR」が頭にあったせいだろうなァ... (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
3Dモーションキャプチャー・・・公開はいったいいつになるのだろう
アメリカ人は帝国は悪だという認識がある感じだから スターウォーズみたいにむりやり共和制とか言い出しそうな予感
でもSWはアナキン無双で終わったからどうだろ ダークヒーローも一応有りになってるんじゃね
>>545 >SWはアナキン無双で終わった
アナキンは
I,II,IIIのシリーズでも
IV,V、VIのシリーズでも
負けて終わっただろ!
おまえほんまにSW見たんか?
それとも無双って言葉の意味勘違いしてるんか?
ローランド・エメリッヒ 『スペースノア』 (1983年) 『MOON44』 (1990年) 『ユニバーサル・ソルジャー』 (1992年) 『スターゲイト』 (1994年) 『インデペンデンス・デイ』 (1996年) 『GODZILLA』 (1998年)※日本のゴジラをリメイク 『パトリオット』 (2000年) 『デイ・アフター・トゥモロー』 (2004年) 『紀元前1万年』 (2008年) 『2012』 (2009年) ファウンデーションとの相性はどうなるか
ガンダム00は 実はファウンデーションのアニメ化だったんだよ と思えば、まあ許せるかも。 ハリウッドの映画化は原案ファウンデーションにしてガンダム00を実写化すればいいんだよ そこそこ流行るぞ
ガンダム00…途中離脱したが セルダンじいさんみたいのが出ていたのは覚えてる
第二ファウンデーションみたいなのも 出たそうだよ 00 00を美男美女ハリウッド俳優で映画化して 原案はファウンデーション 翻案はサンライズ 映画化ハリウッド だよって言い張ったら 小説SFファンも アニメファンも 特撮ハリウッドファンも みんな満足しそうだな
間違いなくクソ映画になる
ファウンデーションとか絶対映像化しておもしろいもんじゃない
アシモフの晩年の作品はひどい出来なのが多いと思うのは俺だけ?若い頃のと比べると読んでて悲しくなる… エッセイは年喰ってからのが面白いが。
やたらとセックルするからか
>>557 いや、単純にプロットがつまらん。短編だと読み始めた直後から結末がわかるし。SoWも何もない。わざとなのかも知れんが、年齢を考えると衰えたのか?と
>>556 全く同感だ。ファウンデーション初期三部作は何度も読み返してみようと思うけど、
彼方へ以降は何だかイヤで読み返せない。
あれっ、ファウンデーションの映画化って頓挫したの?
なんかエメリッヒじゃヤダ
エメリッヒ監督でウィル・スミスがセルダンなら2時間ちょいで新銀河帝国立ち上げるよ。
三万年の暗黒期間を2時間強に短縮 半端ないね。
セルダン役、誰ならいいかな。
>>522 にアバターと同じ手法(3Dモーションキャプチャ)で製作って書いてあるが、これは役者はあまり関係ないってことじゃないのか。
個人的な好みだけどバーホーデン監督の微妙にB級なタッチで やって欲しいんだけどなぁ エメリッヒ作品て映像はスゴくても物語つまんないじゃん 流れ作業っぽくなっちゃって
>バーホーデン ココア?
ココアは正確にいうとバンホーテンな そういや昔AV監督にポール山田バーホーデンってのがいたな
俺バカスww バーホーベンね
レディーボーデン
俺、後期のアシモフも結構好きだよ。 キャラクターの書き方は晩年の方がいい。 ペロラットとか、序曲以降のセルダンとかは可愛げがあって感情移入できる。 トレヴィズはベイリと変わらんかんじだけど。。。
573 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/03/20(土) 06:12:05
アニメのイヴの時間ってアシモフ意識してたのか
序曲以降は漫画っぽくなっちゃうんだよなぁ ドースたん好きだけどさ
鋼鉄都市読みおわた。ダニールたんの顔がどうしてもロボット刑事Kでしか思い浮かんでこない私は想像力貧弱ですね?
おま俺
ネタバレ有り ダニール、裸の太陽のころは完全にベイリのパシリ状態だったのにな。 なんと数万年後にはセルダンを操るようになる ラッシャー木村がシングルで猪木に完勝するかんじだな
578 :
575 :2010/04/09(金) 00:24:19
>>576 仲間イター!
>>577 早速続編読みたいのに、「はだかの太陽」って絶版?仕方ないから「夜明けのロボット」に跳んでも大丈夫?
>>578 はだかの太陽のネタは割れちゃうな。
それが気にならないのなら、別にはだかの太陽読んでなくても、
つじつまがわからない、とかっていうようなことはないよ。
確か俺も先に夜明けのロボット読んじゃったような気がする
我ロボ→鋼鉄シリーズ→ファウンデーションの流れがいいというか そこでアシモフ死んじゃうなよ的な落ちになるという
581 :
578 :2010/04/10(土) 23:44:11
>>579 >>580 ありがとう!「夜明けのロボット」注文します。近所の中規模な本屋巡ったけど、そもそも早川SFの先頭がイーガンてとこが多かった。あっても我ロボのみ。
>つじつまがわからない 変?
>>582 一応辞書引いてみたがw
言い回しとしては珍しいかもしれないけど、用法として間違ってはいないと思うw
つじつまが合ってんだかどうだかよくわからない、というような意味で書いた。
正しいか間違ってるかわからずに使ってた時点で君は無責任だな。
>>585 なんで?
少なくともニュアンスは571にちゃんと伝わってたみたいだけど?
579は「つじつまが(あってるかどうか)わからないとかっていうようなことはない」
ってことだぞ。
587 :
581 :2010/04/18(日) 01:59:40
>>586 まあ厳密に言えばつじつまは「分かる」もんじゃなくて「合う」もんだぬ。でも伝わったよ〜。
>>583 昔SWのパロディみたいのを読もうとして挫折した…それに早川SFにないのにペーパーバックであるかな?寧ろ古典として置いてあるかな?
ともあれ、こんな素晴らしい作品なのだから、やはり極力ネタバレは避けたいと思い直して、いま古本屋回ってます。
夜明けのロボットまでは大きな本屋に行けば普通に日本でも買えるよ。 ところでロボットと帝国がダブルデイのペーパーバックのラインナップに入ってないのは なぜなんだろう?
「証拠」についての疑問です スティーブがロボットだとすると 陽電子頭脳はどのようにして手に入れたのですか? USロボット社は関与してませんよね あと、ロボットがロボットを撲る場合は 第一条が適用されないのはわかるんですが 演説で撲られたのはロボットじゃなくて人間(ジョン?)ですよね?
591 :
589 :2010/05/07(金) 17:13:17
>>590 確かにしょぼい英語力で原書に手を出したのは間違いですが
そこまでいわなくても・・・
訳本近くに売ってないんで
すぐに確かめられないからここで聞いたのに
あなたの日本語も頭がいいとはいえないですよ
スレに張り付いて嫌がらせをしている頭のおかしい人ですので、 相手にしてはいけません。
>>591 ここにはずいぶん前から気狂いがいてね
わけのわからないことをいっては論破されてしばらくおとなしくなっては
また舞い戻ってくる
同じ人とは思えないぐらい前から同じことを繰り返しているんだけど
頭の悪さは同じぐらいだから同じ人なんだろうなあ
だから気にすることはないよ
>>593 いじめられてひねくれて性格悪いのがバレバレ
595 :
589 :2010/05/08(土) 23:47:02
>>592-593 ネタバレ防止のために過去の書き込みは
極力読まないようにしていたので気づきませんでした。
スルーすべきだったんですね。
「証拠」の件は訳本が届いたので自己解決しました。
口癖はバレバレ
>>597 のような蛆虫には興味ありません!
__ _
, ´二ゝ─‐-─‐ヘ
. / ./∠ ──‐‐-.ヘ. ヽ、
/"..://´‐.T.丁¨ T ー 、 Y ',ヽ
/./ .:./:./ :.:./l:.! i.:. !:.:. ヾ..i:. !:.:ヽ
/ / .:./.:/ :.:./ !:!:. ハ:.: ',:.:.:. `!: l:.:.:ハ
/.:, イ.:;'.:.`:ト 、バ:.ヽ\.:ヽ,.:.:.:.:.!: !ヘ:.:ハ
/ / イ.:.!.:.!:.!, --ヽ、\ ゝ久_丈i:. ! ハ:.ハ
/:./ !.:.!.:.i.:f ィ´::ヾ ´f´::::ヽヾ :!ヽ l:.ハ
/:./ , !.:.!.:.iハ マ_;;;ノ , マ_;;ノ j:. j/ j:.:ハ
/:/∧,」 !.:.!.:.!ヘ "" r==ォ "" ,/:.イ!ハ┘:!ヾ
//!:.バ:.:.:| |.:.ハ.:V ゝ、 丶 / ィ/:./:.:i/^l:.! ヽ
レ' !:.! i.:.:.ヾ!ヽハ.:V.:.:.:.:>, _ ィ´V.:/.:.:/ リ:|
!:i !.:.:.:.:.:.:.:{ハ.:V'´ /′ .少'/`ー| /j/
ヾ ヽ_, '7// /-、 -/ " /フ ヒ=ヽ
ハ ヽ. /// /'´ ̄/ /// ,`弋 \
/ { y'// ,'---/ //- ′.Y´ , `ヽ`l
/ ヽfl l l ! / //〈 `ー〈::....ノ V
/ !l l !. ! ./ /// ヽ_ー 、 `ヾ_/ //
. / _∧ l ! !ロj /// フ-、`ー┴‐-〃
. / / ハヾ l l /// ヽ | `ー‐一′
ヽ ー==广 〈 ヽヾY〃/ >、!
ヽ \ , イ/ ヾi!'〃 ー≠ハ
自演ってむなしくない?
「バレバレ」って口癖の煽りキャラを演じてるのかと思ってたら、素だったらしく マジギレされてびっくりしましたの図。
>>597 >>600 =
>>602 のような自演は禁則事項です!
/:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.l:.:、:.:|:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.ヽ
//:.:.:.:./:.:./:/ |:.:.|:.、:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.l|:.:.:.:ト!
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|ハ:.:.:.:.:|:.:.|'| ̄ !:.:ト、\:.:.:.|l`ヽ|:.:.:|:.:/l:/ハ
l! ヽ:.:.:.l:.:.l:| ヽl ヽ=≠-、:.l|:.:.:|//彡/:|\
\:|:.:.|=-‐ トしrハ|:.:ノ|/! |´|:.:|:.:.:ヽ
i`:.l , ー‐' ,':.:.:.:トノ:!:.:l:.:|:.|:.l!|
|:ノ:.\iヽ ー‐ /:.:.:.:/:|:.:.:.|:.:|:.:lソレ'
//:.:.:.l「| ト、__,.. ィ/:.:.:.:斗-!:.:.:|:.:.:.:.ヽ
/:.:/:.:.:./l/ ノ,へ ! /:.:./ \l:.:.:.:.:.:.',
/:.:.:/:.:.:./|/ 'ー-ri /:.:.:.:/ , |ヽ:.:.:.:.:.:',
/:.:.:.:.ノ!:.:./ ! 二j´ /:.:.:.:/ / l:.:.\:.:.:.:.',
/:.:.:.:.:.:/ ∨ノ/ ,rノー|:.:/ノ´_,,. -‐ /!:.:.:.:.:ヽ:.:.:l
!:.:.:.:/_, -‐' .〉 ,ィ´ ̄l:/ '´ /:.|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:|
それ、じじぃ科学者が、政府をだまくらかして 自分の死んだ嫁さんに似せて作った巨大ロボじゃなかったっけ? まだ続いてたのか…
606 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/13(木) 21:27:01
ファウンデーションの映画化はめでたいが ミュールのとこと第二ファウンデーション探索のとこ以外ヒロイン不在だなあ どんな映画になるのか楽しみだ
最強バレバレード
映画化はけっこうだけど,スクリーン映えする内容かなぁ・・・と疑問。 ハリウッドでしかもローランド・エメリッヒが撮るような派手さはほとんどない話だと思うんだが。
ガンダムOOの時は「ファウンデーション!」と散々騒いでいたのに 仮面ライダーWのガイアメモリーはスルーされている件
ガイアメモリー?
第2フアウンデーションよりもっとスゲエ、生物はもちろん無機物まで全て データベースになって共用してる惑星ガイアって出てきたじゃない。
アレ、ガラクシアだっけ? 10年前に読んだっきりで忘れちゃってるな。
単行本ではゲイアだったからね。文庫化の際にガイア。 ガラクシアはガイアが銀河系全体に広がった未来図。
砂の惑星 みたいにこけそう
エメリッヒじゃヤダ
617 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/25(火) 16:29:32
25年前くらいにアシモフが書いた相対性理論 中学生だった自分はとてもわかりやすかった記憶がある 他には星占いとかも書いてあったような このタイトルがわからない
つまんなくなっちゃったよな
ガラクシアを統合するユニバーシアとか(ry
もうヒューマンフォームRである必要さえない
星新一が、崖にロボットと人間が吊り下げられてるような状況で 人間に助かる見込みは無く人間を切り捨てなければロボットも道連れになるとき どうするのが三原則的に正しいか、と言ってたけど 何か結論でてる?
ワタシ ジャンプキノウナシ ソレ ショウチノウエ
>>622 三原則には「人間に危害を加えてはならない」とあったはずですが。
その状況で人間を切り捨てることはロボットが直接その人間に加えることになるので、
ロボットは人間に道連れにされて無駄死にするでしょう。
助かる見込みって? どういう状況なのかよくわからない。
>>625 登山で宙吊り。ザイルの上がロボット下が人間みたいな感じ?
そもそもザイルあるなら助かりそうだけど。。 一緒に落ちそ。
ほっといても道連れになって もともと人間に助かる見込みが無いと判断できる状況でも 人間を切り捨てることは危害になるのか。 自己を守らなければならないってのはどれくらい強いのだろうか。
そもそも人間が登山というかクライミング自体しようとするのロボットが阻止するだろう。 昔から疑問に思ってたけど、スペーサーワールドで宇宙軍とか登場するけど、 武装した軍隊自体をロボットが容認するものなのか。 政治の延長線上で軍が必要な場合でも 人間を傷つける可能性のある武力を行使する状況をロボットが容認するとは思えないけど。
アシモフの本を読み込んでるわけじゃないが,あの3原則はあくまでも原則であって, 要するにJIS規格みたいなもんじゃないの? 実際にロボットがどう思考するかなんて設計者の考えしだいではなかろうかと。 戦争に使うロボットなら「敵は皆殺しにしろ」なんて命令でも普通にこなすだろう。
>>628 想像だけど,人間が生きている間は,なんとかその人間を助けるための方策を
検討し続けると思う。で,その状況だとおそらく解がないので,延々と
思考し続けてフリーズするかもしれない。
あるいは,少しでも長生きしたり自力で生還するように励ますとか。
PW:ユメヲジツゲンスルタメニイキル
1>2>3 だから共に死ぬ道を選ぶだろう。
>>629 それこそショートショートにでもできそうだな
あらゆる人間の安全を守るロボットを作ったら人間が檻に閉じ込めらて管理される
万が一の救助がある可能性がゼロでなければ、たとえ僅かでも 人間を救う方を優先するはずだと思う。 初期のロボットだとこの可能性を発見できないかなにかで固まる んだろうけど。 第零原則以降なら、自分も危険になるギリギリまで粘って、最後は 見捨てるはず。
カレハ ミライノ ヒトラー ダッタノデス (一人(?)生還したロボットさん談)
助かる見込みが100%ないとロボットが判断できるかどうかによるんじゃないかな
>>622 第一に勝てるのは第一だけだから第三は無視できる
問題は人命とロボットを失う経済(財産)的損失だけど
一般的に人命はお金よりも優先されるから離さないのが正解では
第3は、人間の危険が全くない場合において、経済的意味合いから自分の身を守るように、という話であって 人間に危害が及ぶ可能性がある限り、第3が働くことはないと思う 危険なシチュエーションで働くロボットの場合、いくらか条件を下げてどうこうってあったよね
「われはロボット」のナジャの話にそういう実験なかったっけ? ロボットが誰も人間を救いに動かず、スーザンが悲鳴あげちゃうのが
641 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/05/28(金) 18:55:49
ナジャってなんだ、中 ね
ロボットが他のロボットをそそのかしたりする そのロボットはさて誰でしょう、の話だったっけ ロボット嫌いの人に手伝ってもらうやつ?
「迷子のロボット」だね でもあれは第一が緩和されてるんじゃなかったっけ
でもっていうか、第1が緩和されないと第3は発動しない、って話だから
みんな詳しいなあ
科学エッセイとか入門とか読んでる人いる?
科学エッセイは文系SFファンにとっての聖典。 どうして理系の人って「これはどうしてこういう名前なのか?」と言うことに興味がないんだろう。 アジモフ先生にはじめて教わったその手のことは非常に多い。
そういう安直な理系文系ステレオタイプは荒れるから止めろと何度言えば… さあ誰か別の話題を出してくれ。
鋼鉄都市から年代順に読み始めてファウンデーションの誕生まで来たんだけど ロボットと帝国で第零法則考案したのはダニールだったのに ファウンデーションへの序曲でダニールが第零法則は私の友達が考案したと言ってるのは何故ですか 最後まで読めば分かるのかな
R・ジスカルドの名前が記憶にない?
もっというとフレンド・イライジャかも
>649 その突っ込みネタは新・銀河帝国興亡史の3巻目に出てくる。 新・銀河帝国興亡史シリーズは1,2巻はもろにベンフォード、ベアの話だったが ブリンの3巻目は本家への突っ込みネタの解決篇な同人誌していてちょっと楽しかった。
多分アシモフの作品だったと思うんですが 過去へタイムトラベル(?)したけど帰れなくなったから 未来人に向けてメッセージを出して助けに来てもらうみたいな話って何てやつですか?
バックトゥザフューチャーじゃないの
657 :
653 :2010/06/08(火) 16:56:26
658 :
653 :2010/06/08(火) 16:57:42
うめずかずおの漂流教室だろ
>>657 俺は654ではないが、その描写は永遠の終わりにあった。
661 :
653 :2010/06/08(火) 18:29:07
>>660 じゃあそれです!
ありがとうございます
>>652 お答え戴きありがとうございます。規制されていてお礼遅れました。
誤訳なのか、二万年経って記憶データが損傷したのか、ジスカルドの功績ということにしたかったのか、
第零法則はジスカルドとの討論から生まれた合作とダニールは考えていたからかと想像していましたが
アシモフによる解き明かしはなかったわけですね。誰かインタビューで質問すればよかったのに。
アシモフコンプリートしたらベンフォード、ベア、ブリンの続編も読んでみよう。
自分も討論の結果だと思ってた
あれ、もう随分前に読んだから、よく覚えてないんだけど、 ロボットと帝国かなんかでジスカルドが死の間際に授けたんじゃなかったっけ? 確かジスカルドは精神感応能力とかも持っちゃってて、それでダニールの陽電子頭脳に 修正まで加えて授けた、とかっていうシーンがあったような気がするんだが…
ジスカルドが単体で理論構築、死の間際にダニールへ ただし、後のダニールが回想で語るこの部分は微妙に「ロボットと帝国」とは違っていた 作家の間違いか都合の為に書き換えたのか 二人の関係は親密だったから三原則に対する討論があっても不思議じゃないが 具体的に第零原則を討論している描写はなかった
>>653 ぱっと思いついたのは『夏への扉』
アシモフじゃないな。
>>367 生物の「生」やロボットの「稼働」証明は、
ハードウェアやソフトウェアそのものではなく、
それらが稼働して生まれた結果の連続性だからなー。
AとBの連続性が絶たれてしまい、
その為にBがAからの続きである事を忘れてしまったなら、
Bから見たAは、自分では無い、知らない存在、とかなるから。
と先を読まずに超亀レスしてみるてすと。
このスレか前スレにあったリストで スタンダードとして上がってた 「アザセル」 「科学人物」 が探してもよくわからないんだが書き下ろし小説なのか?
>>669 どっちも絶版じゃなかったか。
『アザゼル』は新潮文庫から『小悪魔アザゼル18の物語』ってタイトルで出てたな
『イヴの時間』語れるか
672 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2010/08/02(月) 03:13:56
イヴの時間とアシモフについての文章ってないの