銀河英雄伝説素朴な疑問Vol_43

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1名無しは無慈悲な夜の女王
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。

質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。

○質問をする場合
【質問】
「イゼルローンを攻撃する目的は、イゼルローン回廊を制圧して帝国・同盟間の航路の制宙権を確保すること、それ以外にない」って言葉が作中出てきます(新書版3巻 P203上段〜下段)。
この「制宙権」って何ですか?

○回答をする場合
 >>レス番
「制海権」「制空権」「航空優勢」と言う言葉が参考になるかと思います。
この物語においては、具体的には、特定の宇宙空間の宙域で、以下の要件に該当すれば、そこでは「制宙権」を確保していると言えると思われます。
1.味方側による、敵勢力(敵国や宇宙海賊など)の機動戦力(戦闘・補給・偵察の各艦艇やその部隊)への、哨戒・索敵の為の人工衛星や、味方側の機動戦力への補給等の為の基地や通信衛星等が、必要なだけ設置出来ている。
2.味方の艦艇・民間船舶等の通行の安全が確保されている。
3.敵勢力側の1・2を、減少・根絶出来ている。

基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたものであればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。

アニメ・ゲームなど、小説以外の他のメディアの作品のネタ・話題についても、多少の言及は可ですが、度が過ぎる物は、それぞれの該当の板のスレへどうぞ。
ここはSF板です。

必要以上にカッカせず、冷静に議論・質疑応答・雑談をしましょう。

前スレ
銀河英雄伝説素朴な疑問Vol_42
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1217089660/
2名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/20(水) 22:54:25
2!

そして>>1
3名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/20(水) 22:59:12
>>1
乙トー・フォン・ブラウンシュヴァイク!
4名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/20(水) 23:07:38
ふと思ったんだが、ボロディンって外伝でも見せ場無いよね?
何回か、「ウランフやボロディンが生きていれば」ってセットで名前が出てくるけど、
ウランフが本編でも外伝でも「勇将」としてフォローされているのに対して、全然具体的な活躍が見えない。

アップルトンやアル・サレムが全然惜しまれないのと比較するとかなり有能な提督だったんだろうが、
エピソードが全然無いような。
5名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/20(水) 23:38:54
中年組はメディアより組織内部での地位にこだわるから
エピソードが少なくても仕方がない。
6名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/20(水) 23:40:27
「ビュコックに信頼されてる」のがボロディンの見せ場。
といっても、アルサレムやアップルトンとそう大差があるとも思えないけど。
7名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 01:25:16
そういや、軍艦に長距離砲と短距離砲を搭載しているのは帝国だけなのかな?
アムリッツァ以来短距離砲が登場しないから、ビッテンフェルトの大失敗の後は、帝国も主砲を統一してるのかもしれないけど。
8名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 10:43:59
「長距離」は、レーザーとか、高い電荷を与えたレールガン。光速か亜光速。
「短距離」は、より遅い、荷電粒子砲とか、ミサイルとか、比較的低い電荷で撃ってるレールガンとかじゃねえの?
必要だから、各種搭載しているのだろうから、統一も糞も無いだろう。
9名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 11:09:16
短距離方があるから失敗したのではなく、使いどころを間違ったから失敗したわけだしなw
10名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 16:06:35
前スレで同盟軍に一般大学卒の軍人はいないのか?という話があったが、
士官学校卒の損耗率が激しいのを考えると、前線と中枢以外の事務職は
一般大卒士官がメインだったりするかも。
士官学校卒に比べると昇進が遅い代わりに前線で戦死するリスクも少ないようにして人事のバランスを取っていたりとか。
ヤン艦隊の幹部ではムライあたりが一般大卒だったら面白いな。軍官僚としては優秀そうだが、キャゼルヌ、フォークどころかスールに比べても出世が遅いからな。


11名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 18:07:52
ムライもあんな性格だから
世渡り出世上手とはいかんだろうが
だとしてもあれくらいが普通なんじゃないかな

アッテンの27で提督、28で少将ってのは
アムリッツァでの戦果とその後の人事の事情があるとしても
一部勝ち組ルートとそれ以外のルートの格差が激しいんだろうと思うんだ。
12名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 18:34:59
平均的な士官学校出身者が何歳でどれくらいの階級に
なるのが普通なのかはよくわからんな。
13名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 18:37:17
中ぐらいの席次のスールが三十歳以下で少佐、ファイファルがいくつかは知らんが30代ぐらいで大佐だしな。
リンツやブルームハルトも20歳から30歳で佐官だしな。
前線や中枢勤務が昇進の勝ち組ルートなんだろうけど、そこには軍人として専門教育を受けた
士官学校卒や専科学校卒を配属して、それ以外の部署の管理職は兵卒上がりの最終ポストで、事務職は一般大卒が多くを占めるシステムになっているんではと勝手に思う。
例えば警備艦隊司令や収容所所長職が兵卒上がりのポストになっていて、副所長や参謀長以下が一般大卒士官になっているとか。
14名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 18:45:30
ファイフェルって大佐になったのか?
15名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 18:49:44
5巻でファイファルが過労で倒れてスールが後任になった時の肩書きは大佐だったような気がする。
16名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 19:24:26
少佐じゃなかったか
まぁ誤植が直る前は少将だったんだけど
17名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 19:59:07
>>13
スールって平凡な成績なの?
新入生総代になるのを本気で心配するくらいだから、かなり上位なのかと思っていたんだが。

…あと、スールってマルアデッタのときに27だよね。
フォークよりかなり後輩のような気がするんだが……
18名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 20:24:44
フォークが留年したかスールが飛び級したか
防衛大学も20前半ぐらいなら入学できるだろうしな
19名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 21:08:32
>>15
少佐のはず
>>16が言うように少将だったこともあるがw
20名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 21:21:42
スーン・スールの27才発言も要するに誤植じゃないのか
実際29歳でもストーリーに変わりはないんだから
もう訂正されてると思ってた
21名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 21:31:32
>>13
兵卒からのたたき上げは、大尉で定年になって営門少佐で退役するのが成功とされるらしい。
外伝にそんな記述があった気がする。

ふと思ったんだが、一般大卒士官の候補として最右翼なのは、ヤマモト軍医少佐とか
トダ技術少佐とか、バウンスゴール技術中将かも。
22名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/21(木) 21:37:30
>>21
トダさんは技術大尉
(あと、たたき上げの階級も、定年時に大尉だったような気が。自身なし)

それはそれとして、彼らが一般大学の可能性も否定はしないが
軍医学校や軍の技術士官養成学校も、当然存在すると思う
23名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 20:13:37
そういや、大尉の階級について
「士官学校出なら20代のうちに通過するが、叩き上げには最終ポスト」
というような記述があった気がする。
士官学校卒業生は20代のうちに佐官になるのが普通っぽい。

ほとんどの人が大佐にまでなって、ほとんどの人が長い長い大佐期間を過ごして、
大佐のまま退役していきそうだなあ……
24名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 21:13:46
ヤンに対して「少佐どまりの男がこんな歳で少佐になってどうする」
という陰口もあった。これは「少佐どまりの男」ってのが結構実在しないと
不自然だから、少佐どまり・中佐どまりでそのまま予備役行きみたいな奴も
多かったのでは。
25名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 21:36:24
士官が一般大学卒っていうのは無いんじゃないかな?

というか、専門の教育か訓練を受ければ可能かもしれんが、
一般大学卒業したからそのまま士官っていうのは無いと思うね。

士官候補生として訓練や経験が最低限必要なんじゃないかな?
26名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 21:39:47
少佐どまり、ってのはエルファシル前のヤンの仕事っぷりの
あまりのやる気のなさとぱっとしない感じを
揶揄してるだけで実際に居るのかな
27名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 21:40:59
>>25
アメリカ軍の場合、幾つかの一般大学に軍事教練コース(ROTC)があって、これを修了すると士官として軍に入隊できる。
自衛隊の場合、一般大卒も防衛大卒も、幹部候補生学校で士官教育を受けて幹部(士官)に任官する。
イギリスの場合、確か一般的な士官学校が無くて、士官学校は大学卒業者が入校する。一年間の教育の後、士官に任官する。
28名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 22:16:08
シェーンコップが確か、幹部養成課程にいってたな。
ヤン艦隊幹部の中で、士官学校出てない描写があるのはこいつだけだったな。
29名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 22:18:37
将官では、かな
シェーンコップに限らず、ローゼンリッターや航空隊の連中は、当然そっちの訓練校出身だね
30名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 22:18:40
>>28
あと、ポプランが「飛行学校」出身。
もっとも、アメリカ式の軍隊ならパイロットは士官なので、こちらは士官学校と同格の幹部養成機関かも。
31名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 22:26:00
自衛隊じゃ幹部候補生学校を出ただけじゃ三佐止まりじゃなかったかと記憶してる
指揮幕僚課程とか受けないと上には上がれないはず
ヤンの「少佐どまり」もそういう意味合いなのかも
32名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 22:27:03
薔薇騎士の幹部は専科学校出ばかりみたいだけど士官学校出は
陸戦なんてやりたがらないからか?
33名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 22:32:01
わざわざ士官学校出てローゼンリッターに入りたがるヤツが
居ないだけだろ

基本亡命者の子弟のみでしかも実情としてフダツキばかりが
集まってるからな
34名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 22:52:41
実際には大佐ともなれば数百人から数千人の将兵の命を預かる身なんだから、
士官学校出というだけで誰でも上がられたら困るわな。

35名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 23:45:34
戦場で使えなくても後方勤務の人はいくらでも欲しいだろうし。

ムライの戦場での指揮能力も不明と。あの人どうやって昇進したのか。
36名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 23:57:10
ムライは第13艦隊に招かれた時点で、准将
で、既に中年

平時の軍隊で考えれば、これは決して遅い昇進ではないが
「どうやって昇進したのか」を疑問に思うほど早すぎる出世でもない
優秀な事務処理能力の持ち主らしいし
37名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/22(金) 23:57:54
>>35
デスクワークができそうだし、情報参謀をやらせておけば淡々とソツなくこなすだろうから、
組織としては扱いやすい駒じゃないか?
38名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 00:03:19
リンチについて、「有能なので40歳そこそこで少将になった」という記載があるから、30代の将官はやっぱり珍しいんだろう。
ちなみに旧海軍だと、早い人だと40代半ばで少将になるみたい。
39名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 00:03:48
むしろ、パトリチェフが35歳だかで大佐まで順調に出世していることだな
別に無能じゃないんだろうが、ヤンの下以外で、そんな順調な出世ができるタイプにも思えんw
40名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 00:06:43
>>38
ムライの年齢は不明だけど、普通、中年って40代以降じゃない?
まあ、"普通"や"世間の基準"がどこかはともかくとして、銀英伝世界では、確実に40歳以降のことだと思われる
(シェーンコップの俺はまだ中年じゃない発言などの手がかりから)

だから、ムライは40代で准将まで自力出世。その後はヤンの元で中将まで出世
捕虜収容所でヤンに会ってから、その後の8年で二階級昇進していた形だね
41名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 00:08:06
いやぁ結構有能っていうか
生きやすいタイプだと思うぞパトリチェフ
少なくとも嫌われることは無さそうだし
42名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 00:11:39
むしろ、上司に恵まれないと大変なのはフィッシャーだろう。
ヤンやアッテンボローなら、上官が無能でもフォローできるけど、フィッシャーは上官が無能だと
無能な作戦をそのままトレースしてしまう。
43名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 00:11:43
>>41
収容所では、嫌われてはいないが
頼りにもされていなかったな
少なくとも、上司には
結局、ヤンに出会わなければ
この人あたりこそ、大佐とまりだったかも
44名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 01:18:54
>>29,30
俺の頭の中ではポプラン&コーネフ幹部に入ってなかったw
中佐という階級がそうさせた。

でも一番不思議なのはカリンのような気がする。
15で伍長って…
45名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 01:39:08
パイロットである時点で、下士官以上なのは当然なのだが
問題は、同盟軍所属中の、どこで、どういう経緯で、その教育を受けて任官されたのかだな
46名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 01:41:12
>>44
ユリアンもスパルタニアン乗る頃には曹長だかになってたな。
一流の教師はついているけど、正規の軍関係の学校はほとんど行ってなくてあの昇進速度w
47名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 01:46:48
>>46
ユリアンはイゼルローン着任後に、ヤンの従卒をやっていたから
で、そのヤンが(自身は大将のまま固定だけど)功績を立てているから、それに伴って昇進していった可能性がある

同盟の兵卒から下士官あたりの階級がどうなっているかわからないけど
二等兵、一等兵の上が、すぐ伍長、軍曹なのかな?
クーデーター鎮圧後に伍長に昇進して、パイロット訓練を超短期間で満了させて軍曹昇進とかじゃない?
48名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 01:49:52
紅茶を淹れてヤンの精神面をフォローしたり、一応、バグダッシュからヤンを守ったりと、それなりに仕事はしていたな
バグダッシュは本気じゃなかったし、ヤンも(バグダッシュの立場があるから)それを報告はしていないだろうけど
49名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 01:52:36
>>47
そういや、ユリアンは伍長を経験してないな。
兵長→軍曹になってるから、さりげなく生者の2階級特進なんじゃ…?
50名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 02:30:59
書かれてないけど、巻と巻の間で、ごく短期間経験していたんだと思われる
51uaa:2008/08/23(土) 02:58:49
上等兵〜伍長をスルーするのは今でも珍しくない。米軍でも下士官コース卒業すればいきなり軍曹。

ユリアンの場合、少尉任官までは下士官待遇の軍属だったから、軍隊と同じ手順を踏む必要もなかったろうし。
52名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 03:18:30
バグダッシュがルッツにだした偽の命令文ってどうやって作ったんだろう
流石に軍上層部からの命令文は最高レベルの暗号が施されているだろうし
ルッツ側のキーを知ってないとうまくいかないと思うんだが
53名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 03:28:30
>>51
本当は、そのコース内で順次昇進して、最終的に軍曹になっているわけで
ユリアンの場合、それがどのタイミングだったのかが良くわからんという話だと思われ
54名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 06:46:01
志願・徴兵の場合、初年が二等兵、二年目が一等兵
2年の兵役終了後、本人の希望や功績によって
1年ごとに昇進のチャンスがあって
上等兵、兵長、伍長、軍曹、曹長、少尉(または准尉)
・・・比較的早い場合で、8年目で士官待遇って感じジャマイカ?

やはり、ユリアンの場合は、兵長待遇軍属からという
曖昧かつ高待遇からの軍籍スタートが大きい
まあ、学生時の成績や実績も考慮されてはいるのだろうが
ヤンやキャゼルヌあたりが強く推薦した効果だと思う
あとは、前線での戦果による昇進だが

ただし、外伝4巻にでてくるチャン・タオ1等兵のように
従卒一筋35年で1等兵のまま
しかも、ウォーリック提督あたりの大物提督の従卒をしても
1等兵のままという場合もあるみたいなので
戦闘に直接関わらなかった部署の場合は
昇進は停滞するのかもしれない

まあ、その分、生命に危機は少なくなるだろうが
55名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 07:15:18
てか、パイロットになっている時点で、必ず下士官以上になる
そうでないと機体を与えられないし、また、パイロットとしての訓練を終了しているということは
そのまま下士官相当の過程終了に相当するから

ユリアンがスパルタニアンのパイロットである以上、その時点で彼が下士官であることは、特に不思議ではない
また、そのための訓練を受けたから、下士官として待遇されただけ
56名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 07:17:03
下士官相当の"訓練・教育"過程終了


だが、考えてみたら、ユリアンの初陣はまだ、その課程を修了する前だったんだよな・・・
5744:2008/08/23(土) 08:32:25
>>45-46
不思議のポイントはそっちじゃなくて、年齢のほうだったんだ…
14で専科学校卒業したり、下士官に昇進できるほどの軍歴積んだりできるのか?と。
58名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 08:42:19
>>57
確か、ユリアンはハイネセン在住中に、スキップして他より1年くらい早く学校を卒業したんだっけ?

その後、イゼルローンでポプランの元で実地訓練を受けたんだろうけど、その訓練を短期間で満了して
試験なり何なりをパスした上で、パイロット養成校卒業者と同等の資格および階級(伍長)を得たのかね
戦時なら、そういうこともありうるのかな?

教えて、軍オタの人!
59名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 08:58:35
>>58
>>57はカリンの話だぞ。
ユリアンは、資格についてはそのとおりだろうが、階級は「最高評議会議長を保護した」という功績によるもの。

>>50
経験してない。
兵長待遇から軍曹待遇に昇進してる。
60名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 09:51:46
前にもレスがあったと思うが、昇進や軍籍の件から言うと
どうにも、ゴールデンバウム王朝の貴族私兵のありかたが
よくわからん。
レオポルド・シューマッハなんかが良い例で、平民出身に
もかかわらず、且つ、後方勤務が多かったのに、30代そ
こそこで大佐。そんな有能なやつが、なんでフレーゲルの
家臣として私兵集団の艦隊参謀の一員になっているのかが
ぜんぜんわからん。

シュトライトも、フェルナーも、アンスバッハも、軍籍は
どうなってんの?昇進の基準はどうなってんの?

たとえば、門閥貴族は軍籍も高待遇の地位が既にあって、
人事権への介入があるのかな?それでも、軍務省の職権を
犯すことはできないと思うが。なんせ、帝国軍三長官って
皇帝勅命の人事だし・・・・
61名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 10:12:56
公爵や侯爵が抱えている軍はもはや凄い大規模だし、その中で
一つの階級社会が出来てるはずだろう。

で、慣例的に少将位までなら門閥貴族の推薦があれば自動的になれて、
実質的には私兵の中での階級=帝国の公式階級(予備役だけど)
になってるんじゃないかと思う。
62名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 12:03:33
>>39
 順調にというか並には出世できる人間以外は、とっくにドロップアウトしているか、戦死してるだろ。
 別にヤンが非トリュ派で冷や飯喰らいになりつつある人間は選んでも、ドロップアウト組から選んだ
ワケじゃないから、それなりに優秀、出世している人間が集まるのは当然。
 キャゼルヌみたいに派閥に関係なく有能で重宝されてる人間まで引き抜いているんだし。
63名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 12:48:54
>>60
単に、賊軍には普通に正規軍も参加していたんじゃないか?
ブラウンシュヴァイクはいちおう帝国元帥だし、クロプシュトック事件のあとも予備役に入ってなければ、
方面軍総監みたいな地位にあってナンバー艦隊の指揮権を持っていた可能性もある。
内乱があった場合、正規軍同士が割れると言うのは地球の歴史でも珍しいことじゃないし。
64名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 17:09:25
ユリアンなんかはトラバース法に秘密がありそうだけどな
あれ軍人の家庭のみ里親になれる制度だし
軍人になったらそれまでの育ってきた年数を実務に換算するのかも
65(゜∀゜):2008/08/23(土) 19:48:44
>>58
『…軍属だったら、任免や異動は現地司令官の意思による』

とヤンが言っていたので、
なんだかんだいって、ヤンはユリアンに軍人としての最高の教育・訓練と、
才覚を発揮させる場所を用意したのではないかね?
66名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 21:26:09
>>61
そうなると、なんで貴族の私兵に軍籍があるのか不思議。
軍の人事権は軍務省にあって、私兵であるアンスバッハや
シュトライトに軍務省から軍階級が与えられているが、

>公爵や侯爵が抱えている軍はもはや凄い大規模だし、その中で
>一つの階級社会が出来てるはずだろう。

このこととの矛盾するんじゃないか?、大規模な私的組織である貴族の
私兵で体系立った階級社会が出来てるなら、軍籍は不要じゃないか。
私兵の統領たる貴族が「オマエは大佐、オマエは准将」って任命しちゃえば
済むことになってしまう。
67名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 21:45:43
帝国ってナポレオン時代のプロイセンと考えても
貴族が正規軍とかわらぬ軍をもっているというのはおかしいな
絶対王政下で貴族の力は弱まってるんだが
68名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 21:53:15
ルドルフが帝国を作ってから数代くらいは皇帝の権力が絶大だったのだろうが
年月を経るにつれて貴族の力、特に外戚が勢力をのばしていったんじゃないか。
帝国末期だと皇帝の擁立自体が貴族の力関係によるものということから推測するに。

正規軍はともかく大貴族が恒星系を複数所有してる(と推測される)状況も
ルドルフの頃にはなかったと思うし。
69名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 23:32:34
正規艦隊(ナンバーズフリート)以外に、同盟の警備隊や巡視隊に相当する兵力が帝国にもある。
このうち、地方駐留の警備隊は星系などの地域単位の戦力だから、その領域を治める貴族が編成
する権利を有しているんではなかろうか。兵隊にかんしては徴兵する権利があって、士官はちゃんと
正規の人間を連れてくるとかそんな感じで。

70名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 23:55:57
>>66
まず、家臣を士官学校に行かせて卒業させればいい。これで階級と軍籍をもらえる。
あとは、予備役にして自分の私兵を指揮させる。
ブラウンシュヴァイクの場合は、さらに自身が元帥なので、元帥府を開ける。
帝国法による元帥の権限は恐ろしく広いので、ある程度までは家臣を思いのままに昇進させることができると思う。
71名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 00:10:01
帝国軍人を「領地警備のために派遣を要請」って事にするんじゃないかな?
昇進も、当地の警備において功があったと「報告」し、それに基づいて軍務尚書が決裁する形にすれば
皇帝の人事権を侵さずにすむ。
72名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 00:26:18
公爵の軍には帝国の正式軍人でもある人間とそうではない純粋な私兵が
混在してるんじゃないの?で、その中で階級を付けるから、結局帝国の正式な
階級と同じにしておかないと不便。
73名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 00:39:54
>72
「皇帝陛下の軍人」に「不便だから」という理由で臣下の使用人の指揮を受けるべきだと申すのか?
74名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 01:14:42
いいんじゃねーの。それこそが陛下のため。
貴族の私兵たって指揮官クラスは縁故者採用で
高貴な血筋の方だろう、陛下のため帝国のため兵を預かるのに
なんの不都合が



まぁ建前はともかくダゴンの時代から
階級章は貴族のキーホルダー程度の重みで
好き勝手できるもんみたいだよ
75uaa:2008/08/24(日) 01:18:35
以前この話題になった時も書いたけど、以下の3パターンが考えられる。

@昔のヨーロッパ
貴族が自腹で軍隊作った。
貴族はその部隊の司令官の地位を与えられ、その家臣も軍人として相応の階級を与えられる。

A中国(現在でも続いてる?)
有力者が正規軍の部隊を私兵化する。
その部隊の将兵は正規の軍人でありながら、貴族に家臣として扱われる。

B満期除隊兵を金で集め領地警備隊を作る。
指揮官は現役将校をスカウトして予備役に編入させる。 彼等の階級は予備役○○。

ABの場合、貴族は短期現役のような制度で予備士官となる。

正規軍の兵隊が除隊後貴族の私兵になるっていう記述があったような気がするんだが、誰か覚えてない?
76名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 01:18:41
大名たちが家臣に官位もらってるのと似たような感覚なのかなあ。
77名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 03:21:42
ラインハルトが皇帝の地位よりも
キルヒアイスとアンネローゼの方が
大事だったの?
78名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 03:40:59
>>77
 皇帝になるのは、「あの日」の再現のための「手段」にすぎない。
 皇帝の権力が必要だったから簒奪してまで皇帝になった。
79名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 03:45:45
一個艦隊一万隻の内訳なんだけど
千単位の分艦隊が3〜4個
さらにその下に百単位の分艦隊が3〜4個
という感じで全部「分艦隊」という単語でいいんだよな
「フォース」「グループ」「ユニット」とか出てきた記憶はないし

実際の描かれ方は軍制というより戦国武将的で
「ナニガシ率いる5000」「ダレソレの200」って感じで
画一的に分類なんかされてないのは分かるけd
80名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 07:22:33
皇帝の血筋が変わっただけで国の名前も変わってないし
帝国を大改革したのと大して変わらないのかな
というかラインハルトを若死にさせた変な病気が子孫に遺伝子したら
いつ血筋が途絶えてもおかしくなさそう
81名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 08:25:59
それらも、ヤンの想定の範囲内だろう
だから、立憲体制をユリアンは進言した
82名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 08:27:42
ラインハルトの病気は遺伝しないという設定になっているな。
あれは陛下のとんでもない精神力に肉体がついていけなくなったということになってる。
83名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 10:12:58
>>77
アレクサンデルよりは
キルヒアイスとアンネローゼの方が大事だったな

柊館の話で仮に、アンネローゼがヒルダを庇ったものの
ヒルダがアレクもろとも死んだとしても
真っ先に姉が自分の為に体をはってくれたと、感激すると同時に
姉を危険な目に合わせたと憤慨して興奮してそうだ
84名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 10:41:23
子供ができれば変わるんじゃないの
忌み嫌った世襲だってある程度容認したんだし
85名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 10:47:40
ラインハルトの子供達が権力受け継いでいくんだろうけど
能力のない皇帝も現れるだろうし
依然と変わらぬイビツな体制だな
86名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 11:47:54
>>85
しかも、ラインハルトが偉大すぎる上に早死にで神格化されそう。
そのラインハルトが「ローエングラム王朝では、皇帝は戦場にいる。臆病者が玉座に座ることは無い!」
なんて言い切っちゃったんで、敵対勢力は皇帝を引きずり出すのが容易。
冷静な皇帝が挑発に乗らないでいると、「獅子帝の御遺志に反するものだ」と思われて支持率低下。

けっこう、やっかいな状況だと思う。
87名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 12:06:29
逆にあんな神君の真似事はできねーよとヤンみたいに表面やる気のない陛下が続出
88名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 13:16:50
>79
通常、千隻単位の分艦隊は少将、百隻単位は准将がそれぞれ率いているね。
一個艦隊(1万乃至2万)を陸軍の一個師団に置き換えてみれば、少将が率いる分艦隊は
連隊相当、准将は大隊相当と考えてもよさそうだ。

この場合、連隊は複数の大隊から構成されるので、79のように考えるのは自然だが、
描写の単位として独立した存在だから、内部の序列までいちいち書いていないだけと思う。

ただし、軍や師団は隷下部隊がすべて1ランク下の規模じゃなくて、独立大隊とかを
直接指揮する事がある。マリノの分艦隊などは、数百隻規模だけど、アッテンボロー達では
なくて、直接ヤンに繋がっているっぽい。
89名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 13:19:05
銀英伝って、あの後また泥沼になる要素満載な終わり方してるんだよな…
90名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 13:45:42
どんな終わり方でも、その後泥沼の展開にすることは難しくないよ。
あまたあるパート2ものを見ればよく分かる。
まあ、だから続編はもう書かないというのは正解かも。
91名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 13:54:18
>>89
つ「歴史はくり返す」
 歴史ってのは、大体お決まりパターンに収まるものでね。
92名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 22:59:16
>>91
パターンこそ真理なんだよ
93名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 23:09:27
歴史は小説よりも生成りというぞ。
ナチュラル指向の若い娘も、子供のアトピーが心配な奥さんも納得だ。
94名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/24(日) 23:31:56
>93
それはある意味当然。

所詮、小説は一人の人間の脳内妄想に過ぎん。
多数の人間の妄想と偶然が絡み合った現実の方が複雑怪奇になる。
95名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 00:44:18
実はヒルダが生んだ子供はロイエンタールの子
96名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 00:49:50
あんまりにもへんちくりんな描写は編集にはねられるから描けないという意味もあるだろう
97名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 00:51:28
ロイの子は流させようとしたのに
ヒルダの子は何故流させようとしなかったのかね?
ラインハルトは
98名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 00:53:37
ラインハルトの死の間際、実はおなかの子供はロイエンタールの子供ですわ
とかヒルダに耳元で囁かれたラインハルトか
99名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:12:49
>>97
ラインハルトは、最初にまず、ヒルダとやっちゃったことに対して責任を取ろうと思ったわけで
その時点では懐妊しているかどうかなんてわかってもいなかった。(むしろ、していない可能性のほうが高い)

後に、初めて懐妊を知らされた時には、色々な理由(「余にとって大事な人だとわかった」とか諸々)から
その場で改めて求婚して、しかも即座に受諾してもらえたので、堕ろさせる理由もない

仮に、あの時にヒルダが求婚を拒んだら、ラインハルトの心情はともかく、側近達は堕胎を勧めた可能性がある
ただ、あの時点でヒルダはおそらく堕胎不能な段階に達しているし、前々から妊娠を自覚していながら
その状態まであえて自ら堕胎をせず、さらにラインハルトに懐妊を告げたこと自体、半ば以前の求婚への返答
および再度の求婚の誘いのような意味があったから、あの時点でヒルダが求婚を拒むということはありえない
拒むくらいだったら、その前にさっさと自分で堕胎している


一方、ロイエンタールの方は、エルフリーデの心情をラインハルトは知る由もないけど、少なくともロイエンタールにとって
それが望まない子供であることはわかっていたので、「なら、堕ろさせりゃ良いじゃん」と考えた
特に深く堕胎を強要しようとしたわけでもなく、母体の危険から堕胎不能であることを告げられたときには
即座に「じゃ、生ませて適当に取り計らっといて」と言っている辺り、あまり関心はなかったものと思われる
100名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:27:29
ラインハルトも結構やりチンだな
101名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:28:17
ラインハルトだって望んで子供を作った訳じゃないだろ
行動パターンからすれば
妊娠知った時点で「堕ろさせりゃ良いじゃん」と考えないと変じゃないか?
責任の件は手切れ金払えば相手の一生を結婚で縛ることもないんだし
102名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:29:01
>>101
お前、銀英伝読んだことないだろ
103名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:30:20
キルヒアイスが生きていた場合、ラインハルトは性愛とは無縁に生きて、
アンネローゼとキルヒアイスの子供が王朝を継ぐって可能性もあるんだろうか?
104名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:30:45
>>101
ここまで的外れな書き込みも、久しぶりだな。
105名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:34:16
ラインハルトとしては
アンネローゼとキルヒアイスの寝室を盗撮して
それを肴にオナニーして満足しそうだな
106名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:34:43
>>103
ミッターマイヤーとエヴァの前例もあるし、
なんかキルヒアイスとアンネローゼが結ばれても、子供はできないような気がする。
ロイエンタールによれば、よほど無能か、冷笑的な存在らしいから。あの世界の神は。
107名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:35:05
こいつ、前にアンネローゼが余計なお世話をどうのとか喚いていたヤツかな?>>101
何もかも間違ってるので、どこからツッコミ入れるか迷うが・・・

ラインハルトがヒルダの妊娠を知ったのは9巻最後の、ロイエンタール反逆事件終結後
その時点で、すでにヒルダとの結婚を強く望んでいたんだよ、義務感以外の理由から

てか、お前、ひょっとして、女は男とやっちゃった時点で必ず妊娠する(男もそれを察する)とでも勘違いしてないか?
108名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:37:01
エヴァはひそかにピル飲んでそう
109名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:37:30
>>106
それはロイエンタールの主観に基づく分析であって、ラインハルトから見れば
アンネローゼにフリードリヒIV世の子を孕ませなかったり、早死にしちゃう自分とヒルダには一発で子を授けてくれる辺り
とっても物分りのいい神じゃないか?w
110名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:38:21
女は計算高いからなぁ
危険日に雰囲気を作って男をその気にさせるぐらいはやるからな
111名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:38:50
今夜は>>101の活躍で盛り上がるのかなあw
俺は明日があるので、最後まで見届けられないのが残念だ
112名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:39:31
>>108
お前、フェリックスの名前が決まるあたりの話、読み飛ばしてるだろ。
113名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:40:02
>>101
とりあえず、それはラインハルトの行動パターンじゃなくて

お 前 の 行 動 パ タ ー ン だ w
114名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:43:10
しかし、キルヒアイスにしても、アンネローゼが実際に自分の妻になって、
ベッドを共にするようになると、なんというか、こう、違和感を感じたりしないもんだろうか。
手の届かないところにいて崇拝していたものが、いざ自分と同じところにいるって感覚に戸惑いそうな気がする。
115名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:43:27
>>113
Σ(;゚Д゚) ギクリ
116名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:44:01
堕胎できないまで黙ってる辺りは間違いなく計算づくだよな
117名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:45:53
>>114
なんとなく、わかるw

ラインハルト夫妻以上にぎこちなくなりそうだ
118名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:46:30
ローエングラム王朝ってハーレム継続するのかね?
自分の姉を持っていったやり口だけど
そうでもしないと皇帝の血筋なんてすぐ途絶え易いんだが
119名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:48:45
>>116
それは否定できんかもな

もっとも、あの時は偶然が重なって話す機会がなかっただけってのと
先に求婚したのはラインハルトで、それに対する答えをまだ保留にしていたのだから
計算を立てる必要もなかったってのはあるのだが

それでも何かしら、彼女なりの駆け引きはあったかもしれない
120名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:49:12
>>117
絶対に、ベッドの中でも「アンネローゼ様」っていいそうだしなあ。
121名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:51:18
>ピル飲んでそう
彼女も孤児だし、婉曲的に偽善的に生きざるを得ない人生歩んできた処に歪みが出てそう
122名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:51:53
>>121
意味のない行為を駆け引きとは言わないんだよ、坊や?
123名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:52:50
元々銀英は金髪と赤毛の僕のピンナップガール妄想から発した話だからなあ
124名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:53:01
ヒルダってラインハルトと寝るまで処女だったのかな?
125名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 01:53:05
まあ、でも両者ともあの性格だから、淡々と夫婦になっていくんじゃないかな。
田舎で農家でもやりながら暮らすのがあの二人にとっては一番幸せだろうな。
126名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 02:02:24
>>114
最初は逆上せ上がるだろうが、後で間違いなく違和感を感じるだろう
赤毛も童貞で女を知らんのだし
127名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 02:07:49
>>101
全ては気分一つでキャラの行動が変わるあの世界の神次第だから整合性を求めんなw
128名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 02:12:23
つまり合意の上で女とHしまくって子供を作りまくっても
金さえ払えば問題ないというわけか
でも子供たちから相当の恨み買いそうだな
129名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 02:16:04
帝国では皇帝に対しては合意以外の選択肢はありえないんだよな
130名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 02:30:06
>女は男とやっちゃった時点で必ず妊娠する(男もそれを察する)とでも勘違いしてないか?
少なくともつけないでやっちゃったら男側に妊娠を否定してた可能性はないと思うが
131名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 03:31:33
生のほうが気持ちいいし、
女を妊娠させたい本能は男にはあるだろうから
あえて避妊具付ける男は女に優しい人
132名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 03:55:51
>>131
いかにもロイエンタール的考えw
で自分は女に優しくないから避妊しなかったとか言う訳か
133名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 06:41:27
エルフリーデのときは、レイプだったから
中だししたみたいだが
ロイエンタールは、和姦のときには避妊してそうだがな
そうでないと、御落胤の数が・・・
134名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 11:01:46
>>101は読解力とか、そういうレベルを超越してるな
自分なりの考えは持っているんだろうけど、本の内容ではなく
その自分の考えに基づいて話しているだけなので、人生において本を読む意味がなさそうだな
135名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 11:16:03
結婚せずに女たちに中田氏しまくって子供作りまくっても
扶養さえすれば未来でも法律的に問題ないのかな?
136名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 11:19:26
ロイエンタールの場合は(立場が立場なので、それが通常の例とは思えないが)
子供を母親から取り上げた上に施設に預けろとか、そんな処置を下そうとしていたよな
137名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 11:22:13
>>134
まさに>>113
138名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 12:25:45
>>114
 崇拝する対象から恋愛の対象になったと自覚するまで、あの関係は壊れないだろうな。その瞬間が
くるという保証はないが(その方が似合ってる気がする)。互いにラインハルトとの関係が気になるだろ
うし。

 リップシュタットであんな死に方せず、行方不明になって、記憶喪失にでもなっているところをアンネ
ローゼに保護されるみたいな一種リセットが必要だろうな。
 

 
139名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 12:30:16
キルヒアイスってアンネと結婚したら夜の生活では毎日
アンネが満足するまで徹底的にいかせてあげそうだ
140名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 12:45:14
夜の営みはわからんが

アンネローゼは、家庭を大切に守る良き妻
キルヒアイスは、妻子を大切にしつつやさしい夫になるだろう

前歴も知らない人ばかりの辺境の星で
開墾農場でもしていそうだ
141名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 14:26:40
ヒルダが女としてアンネローゼには敵わないとか考えてたけど
女の気持ちが男の作者に分かるのかな?
142名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 14:30:46
それはつまるところ何が言いたいの?
143名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 19:26:01
とにかく作者を中傷したいんだろうねぇ
144名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 20:05:35
素朴な疑問ではあるが女の気持ちが男の作者に分かるのか?
なんて銀英伝とは関係ないからねえ
145名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 20:07:57
メックリンガーってグリルパルツァーに期待していたの?
146名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 20:17:27
自分の代わりに器用貧乏と呼ばれる奴になること・・・だったりして。
147名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 20:54:22
んなこといったら作者は軍人でもないし皇帝でもないし
姉を皇帝に取られた少年でもその親友でもないしな。

でも確かに、登場人物で誰に一番近いかといったらヤンで、
だからこそヤンの人気は圧倒的なんだろうけど。
148名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 21:12:27
>>145
大将クラスの提督の中では、特に若くて才際立っていたみたいだから
メックリンガーに限らず、期待していたんじゃない?
なんだかんだ言って、ロイエンタールも戦力としてある程度期待していたようだし
149名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 21:14:28
ヤンと作者って一番近いの?
150名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 21:19:16
>>149
稀代の戦術・戦略家って要素を省けば、思考や主義主張は似ている可能性が高いが・・・
不毛な議論だな
151名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 21:21:38
作者は哲学科の大学院生。ヤンは歴史学者志望。ということでしょ。
・・・近いのかなあ。まあ軍人や皇帝よりははるかに近いけど。
152名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 21:22:32
ミッタもバイエルに
「お前もグリみたいに軍事以外にも関心持って世界を広くしろよ」
とか言ってたらしいしな。

大将が小粒すぎるとかいう話が作中でも出てるが
20代で50万60万も部下を預かって仕事任せて大丈夫な
人間なんてそんなにいないよな、上ができ過ぎなんだよ
上より年上の世代のベルゲンやビューローはそれなりに
結果出してる訳だし。
いつ死ぬかは誰にもわからんとしてもあと30年は生き残った7人は
現役なんだしそこまで焦って結果を求めなくても、と思う
153名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 21:42:46
>>151
作者の主な思想や民主主義観とかは、ヤンに仮託して語られているってことでしょ
154名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 22:26:41
自分と100%同じ主義主張を持つ人物って、意外に書きづらいと思うな。
おそらく、自分の考えを土台にしつつ、純粋にそれを求める、ちょっと極端なキャラクター、にしていると思う。
これはラインハルトについても同じ。
だから、対立する二つの思想的立場を持った二人の主人公が作れる。
155名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 22:29:38
>自分と100%同じ主義主張を持つ人物
そんなこといってるやつはいないぞ
>>147とか、正反対といっても良いくらい全然違う

てか、いつまで続けるんだ、この不毛な議論
156名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 22:33:16
なんか「俺は100%銀英伝を正しく理解してるぜ君」がいるなこのスレ。
157名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 22:34:41
そんなん一人二人じゃきかんぞ
158名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 22:44:21
>>156
「俺はこう「思う」」という発言を、そう曲解して噛み付いてる奴も一杯いるよ。
159名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 23:00:16
不毛なスレだな、全く
160名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 23:08:45
今の話題がつまらない、不満だと思うなら違う素朴な疑問を振ればいいんだぜ

でも、「素朴な疑問」を考えるのは疑問に答えるよりずっと難しいんだよな。
161名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/25(月) 23:33:11
素朴な疑問を考える行為:スレの流れ全体を構築する作業。戦略。
素朴な疑問に答える行為:与えられた状況(質問)に対応する作業。戦術。

このスレもミスター・レンネンばかりなのさ。
162名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:01:51
「私はまだ31歳だ」とせこく年齢をごまかしたことにされたヤンだが、
あの時点ってまだ誕生日来てないから実際にヤンは31歳じゃないか?
163名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:03:53
では素朴な疑問を一つ。

帝国の宿将と呼ばれながら賊軍の指揮官として皇帝に弓を引き、
リップシュタット戦役の帰趨が決した後、皇帝に帰順せず盟主に殉じることも無く
反乱軍に亡命、客員提督としてなおも皇帝に弓を引き続け、
廃帝を中心とする「正当政府」が樹立するや世話になった反乱軍を
離脱してこれに組し、なおも皇帝に弓を引き続け、
バーミリオンの帰趨が決した後、法的根拠もなく反乱軍の軍備を横領し
擁護すべき皇帝(廃帝)を放置して行方をくらまし、
友軍であるはずの反乱軍相手に海賊行為に走り、
エルファシル・イゼルローンと、あらゆる組織に鞍替えして
あくまでも悪あがきを続ける…

メルカッツ提督って相当無節操に見えるんだが、
ファーレンハイト提督をはじめ帝国軍諸提督の間で
老提督の人物評価が無闇に高いのはなぜだろう?

164名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:10:28
>>163
表面的な行動だけ見て小説の心理描写を全部読み飛ばすと、前半の評価になる。
一方、ファーレンハイト提督をはじめ帝国軍諸提督は、
ある程度メルカッツの心情が分かっていた(想像できた)ということと、
皇帝に弓を引くというよりも、同盟に加担するというよりも、
あのヤンに組した、と見なしていたのだろう。
165名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:11:06
>>163
銀英伝読めばわかるよ
166名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:12:42
ファーレンハイトにしてみればアスターテ・リップシュタット戦役を
ともに戦った盟友。とくにリップシュタット戦役では一緒に門閥貴族に
悩まされた間柄だから、悪くいう気持ちは沸かないだろう。

他の提督達からの「人物評価」はそんなに高いかなあ?
指揮官としての評価は高くても、人物として凄い尊敬されてるとか
そんな感じじゃなかったと思う。

なぜかヤンからの評価は高かったが。
167名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:15:28
ホントに質問が出るなりレンネンたちが飛びついてきたなw
168名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:15:56
損か得かで言えば、ラインハルトに帰順した方がメルカッツにとって"得"であることは明らか
あえて得を選ばずに、ラインハルトに敵対する道を選ぶということは、そこまでして選ぶ何かがあるということ
それが何であるかは、読者ならわかるだろうし、ラインハルト陣営の諸将もわかっていた
そういう選択をする人間を、無節操とは考えない
169名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:20:36
一応、作中ではバイエルラインが主君を変える無節操さについて
非難めいたことを言ってミッターマイヤーに窘められていたことがあったな。
だれについてだったっけ?
170名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:21:57
>>169
ファーレンハイトだったと思う
171名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:23:30
>>170
「(ファーレンハイトやシュトライトみたいな人間もいるんだから)
下手にそんなこと口に出すな」
ってのがミッターマイヤーのお叱りじゃなかったっけ?
最初は別の誰かに対してだった気がする。
172名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:28:17
>>171
ビュコックが降伏なり帰順してくれれば良いのにと呟いたミッターマイヤーに対して
バイエルラインが、でも、そんなに無節操な相手だと、かえって失望しませんか、みたいに答えたんだったと思う
173名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:30:59
>>169
ファーレンハイト。

ミッターマイヤーの心中を
「俺たちは偉大なる元帥閣下の部下だから裏切りは重罪だけど、無能な主君の部下だったら主君見捨ててもしょうがないだろ(大意)」
みたいに説明してたような。
174名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:35:28
>>173
遅レスの上にピンともずれていて、レスするのも馬鹿馬鹿しいが、シュトライトもファーレンハイトも主君や盟主を見捨ててはいない
最後は無駄な出陣を拒否しただけ
175名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:37:39
>>174
キミが誰よりも深く銀英伝を理解してるのはわかったからさ、常に喧嘩腰はやめようや。
176名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:40:12
堂々と裏切ったのはフェルナーだな
そしてフェルナーのフォローはしなかったな、ミッターマイヤーw
177名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:41:45
>>162
ヤン・ファミリーって、関西人的な気質があると思うんだよな。
ギャグになるなら多少の現実との食い違いは目をつぶるみたいな。
178名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:41:59
メルカッツは、ラインハルトの帷幕に参加するとやはり元帥級なんだろうか。

というか、メルカッツがいたら人間関係がすげえ安定しそうな気がする。
60代のメルカッツが眠い目をして会議の席にいれば、オーベルシュタインの毒気をかなり中和しそうだし。
179名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:42:05
>>175
どっちかというと、>>173の方が挑発的に見えるけどね。
いや、どっちもどっちか?

>>174は一行目の前半を除けば理解できるが。
180名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 00:44:36
>>179
>>173程度をスルーできない>>174が悪い
181名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 01:13:11
ピンと
182名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 05:55:17
このスレには作者が紛れ込んでるな
183名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 06:07:10
作者はインターネットなんて扱えません
184名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 06:10:43
インターネットを扱うって、なんか凄いな。
185名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 06:51:43
「インターネットを利用する」という表現があるので、特に間違いではないな
186名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 06:53:09
俺は高速道路を利用してるが、扱ってはいない。土建屋じゃないからな。
187名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 06:56:05
このスレは他人の揚足を取ろうと思って
それすら満足に出来ないやつがよく出没するな。
188名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 07:12:24
そうか
189名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 07:30:45
そうだな
190名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 08:06:28
そうだそうだ!
191名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 08:07:20
くたばれカイザー!
192名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 08:11:30
わはははははは!ヽ(゚∀゚)メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ(゚∀゚)ノ
193名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 08:43:41
高速道路は国土交通省も扱っているな
194名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 09:01:20
わはははははは!ヽ(゚∀゚)メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ(゚∀゚)ノ
195名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 09:41:27
>>178
帝国側には老練といえる元帥、上級大将がいなかった
まあ、その世代に使える人材が少なかったともいえる

だからこそメルカッツみたいな存在は敵味方から見ても
稀有な存在だったのじゃないかな
戦歴で匹敵できるのはビュコックくらいだけど
死んでしまったから
196名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 09:47:05
ビュコックって折角の残存艦隊なんだから自分だけで戦って死ぬんじゃなくて
何とかしてヤンと合流して指揮をまかせることをしなかったんだろう
197名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 16:19:52
>>196
ランテマリオ会戦にヤンが間に合うとは敵味方ともに思っていなかったようだな。
ビュコックがわかっていればあと半日や1日開戦を遅らせるなり粘るなりできたはず。
ローエングラム公もこの会戦に間に合うようなヤンの到着を予測に入れていない。
198名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 16:29:55
>197
なにぃ、話がまるで噛み合わんぞ!

つーか
>196
は、どの時点での話だ?
ハイネセン出立前なら、村井さんらに艦隊を預けてるし
会戦後なら一部の艦隊は包囲を突破してヤンに合流してるぞ。

まぁ、すべては「民主主義に乾杯」で集約されると思うが。
199名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 19:11:25
グリルパルツァーって頭は良くても精神的には子供だったの?
最後泣きそうになってるし
200名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 19:49:29
精神的に子供ってどういう意味?
泣きそうになったってのは、アニメの演出で、ここでは本来対象外だけど
死を宣告されて泣きそうになったからと言って、精神的に幼いとはいえないと思うが
201名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 19:58:30
昔、銀英伝を知らない友人に、テレビ放映されたアニメ第一期の録画ビデオを貸したら
アムリッツァ辺りまで見た段階で「あのオレンジ色の髪のヤツって馬鹿なの?」って質問されたのを思い出した
202199:2008/08/26(火) 20:03:07
>>201
お前、安田じゃん! 久しぶり!
203名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 20:17:51
いやそのりくつはおかしい
204名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 20:32:17
>>199
精神的に子供ってのは、フォークやラインハルトみたいな人間の事を言うんじゃね?
205名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 20:35:39
なるほど
206197:2008/08/26(火) 20:37:48
>>196
なに、これマル・アデッタの話なの?
だとしたらこのころヤンはエル・ファシルの軍事指導者で
ビュコックからみて同盟軍をまかせて死なせるという発想は出ないと思うが。
207名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 20:47:47
パトリチェフの意見に何故乗らなかったか?ってことじゃねーの?
208名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 21:22:30
>>200
原作だと、クナップシュタインの方が狼狽してた気がする
「ばかな、こんなばかな話があるか」って。
209名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 22:31:11
>>207
第二次ラグナロック時に関しては、たとえヤンでも、あの状況下で「同盟を守る」ための防衛戦をやらせたら、犬死は免れないから
210名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 22:47:33
ヤンがイゼルローンを陥とすつもりだって知ってれば、別の戦い方もできたかも。
防衛戦に徹して時間を稼ぐとか。

…ふと思ったんだが、同盟は本土内に永久要塞が無いんだろうか?
敵軍に防衛線を突破される恐怖は、同盟の方が帝国よりはるかに大きいだろうに。
211名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 22:52:02
だから玳瑁叩いて首飾り買ったんだろう。
212名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 22:55:28
原作だとビッテンとファーレンって似たようなイメージなのにアニメだと雰囲気変わるなあ。
ビッテンは想像通りだったけど
ファーレンがイケメンで品があるのにはびっくり。
213名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 22:58:04
イゼルローンのような無理矢理な設定をこさえないと宇宙空間の要塞って
放置されるだけの可能性が高いからなあ。
補給基地には価値があるけど、防衛拠点としての要塞は意味ないんじゃない?
214名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 23:05:32
>>210

各地に適宜配備した地方巡視艦隊と、
無数の通信・偵察衛星と、後方に控えた機動艦隊、
これも各地に適宜置かれた補給基地、そして補給船団。
それらによって確保された「制宙権」。

そうした物らによる、複合的な、そして巨大な「防衛線」の方が、
永久基地一つなどより、余程有意だから。

言うなれば、同盟領全体が、巨大な「要塞」(後方補給基地)と言える。
215名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 23:07:56
>>210
要塞ってのは敵がどうしてもそれを確保しなきゃならない戦略上の要地に作らないと、迂回されちまって無力だからな。
ましてやイゼルローン級ならとてつもない金かかるし。
機動戦力の方が融通がきく。

リップシュタット戦役時に対同盟観点から見れば、帝国のどうでもいいところに大要塞があるのは話の都(ry、もとい、有力貴族の領地の都合とか
まだ帝国領が小さかったころには要地だったとかなんだろう。
216名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 23:10:18
レンデンベルグ要塞も最初はスルーされる予定だったよな確か。
そのまんま本当に放置されたらオフレッサー涙目
217名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 23:18:27
>>216
要塞砲もないみたいだから、本当に「基地」って機能の要塞なんだろうね。

しかし、占拠する必要はあったんだろうか。
オフレッサーもろとも破壊しちゃえばよかった気もする。
218名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 23:19:12
>放置

その場合は、強襲揚陸艦に乗って、
金髪派の補給船団を襲いまくりだったんじゃないかね。
219名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 23:22:55
>>217
>要塞砲もないみたいだから

有ったよ。

>占拠する必要性

占拠後、それなりに有効に活用は出来ていた。

結果として、費用対効果的にはどうだったかは不明だが、
まあ、それなりに高価な筈の基地を、
金髪派が勝てば帰順するであろう平民出のスタッフ達諸共、
いきなり破壊するのは躊躇われるのであろう。
220名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 23:26:35
レンデンベルグといえば、あの場にミッターマイヤーとロイエンタールという
かけがえのない人材を罠として投入したのはいくらなんでも危険が過ぎたと思う。
いくら秘策ありといっても、捨て鉢の自爆とか十分ありえたんだから。
221名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 23:29:29
いやあの頃の二人はまだ元帥府メンバー一線で同列じゃん
逆にいやその辺での活躍ぶりとキルヒの死亡で
双璧といわれたんだろ
222名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 23:34:56
でもロイエンタールとミッターマイヤーってリップシュタット戦役では
メルカッツの引き立て役みたいな役回りも多かったな。
下手すりゃ完敗という局面もあった。

なぜビッテンフェルトやケンプ、ワーレンに比べてミッちゃんロイちゃんが
頭一つ抜け出ることが出来たのか?描写されてないところで勝ちまくりなのか。
223名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 23:42:27
たぶん217の言いたい要塞砲は雷神の槌みたいな巨砲
224名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 23:51:02

どうせなら、ハイネセンを中心に、レンズマンばりに太陽ビームみたいなのを配置して、バーラト星系まる
ごと要塞化すればよかったんだw どうせ同盟を落そうとすれば、ハイネセンに来なきゃならないんだし。 
225名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 23:55:30
>>222
個人的には双璧はキルヒアイスの死後にクローズアップされたようなイメージがある。
キルヒアイスが死んでなかったら場合によっては「双璧」ともてはやされることもなかったかも。

でも双璧+金髪赤髪が最強カルテットとして外伝1巻で描かれているからいずれはキルヒ生存していたとしても
いずれ頭角を現していたのかな。
226名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 23:55:50
>>222
だから、レンテンベルク攻略が、その一つにあるでしょ
てか、下手すりゃ完敗って、どこのこと?
ミッターマイヤーはシュターデン相手に、自軍の先陣を切って勝利を収めたじゃないか
ロイエンタールはメルカッツ相手に撤退したけど、それは戦略的駆け引きゆえだから失態とは扱われなかったし
その後のレンテンベルク攻略で十分、取り戻したでしょ
227名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 00:00:39
>>222
>描写されてないところで勝ちまくりなのか。
ロイエンタールは、前線にメルカッツが出てきて、用兵に粘りが出てきたとか言って撤退してたから
逆に言うと、それまでは勝ち進んでいたのかも
228名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 00:04:20
>>224
その莫大な予算はどこから捻出するの?
229名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 00:08:23
>>226
敗走する貴族軍を追ったときにメルカッツの援軍に対してプチ窮地に陥ってたろ。
「メルカッツにもう少し兵力があれば二人の勇将を完敗に追い込めたかもしれない・・・」
とかなんとかあった。
230名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 00:08:35
メルカッツも、1巻登場時は「エルラッハやシュターデンよりはマシ」って印象だった。
気が付くと双璧級になっていた。
1巻書いてるときは、作者もこのレベルの提督にするつもりは無かった感じがするなあ…
231名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 00:10:58
メルカッツも他の提督に比べれば少しはマシ程度だったのかな
初期のオーベルシュタインも少し違うが
232名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 00:12:05
ミュッケンバルガーもただ尊大なだけの無能なオッサンだったのに
最後はなんか好漢になってる
233名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 00:19:31
ミュッケンバルガーは尊大だが
金髪や赤毛の能力は評価していたからな
まともに勝負したら、貴族連合が負けるのは
わかっていただろうから
無難にご隠居したのさ
234名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 00:22:34
>>222
というか、リップシュタット戦役時には双璧の二人は大将だから
すでにキルヒアイスに次ぎ、中将の諸提督の上にいる。

235名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 00:29:32
リップシュタット戦役までに、オーベルシュタインは強烈な特進で中将になってるわけだが、
キルヒアイス事件を処理した功績なのか、さらに二階級特進して上級大将になってるんだよなあ。

ちょっと前まで大佐で、双璧どころかベルゲンとかビューローとかのラインだったのに。
236名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 00:33:46
そしてリヒテンラーデとの政争でリーダー格となったのが
元帥府で主導権を握る決定的な一押しになったんだと思う
237名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 01:13:33
オーベルシュタインって、どんな両親の元で育ったんだろ。
あんまり、愛情は注がれてなさげな気もするが。
238名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 01:27:40
オーベルに子どもがいないと断絶ってことは兄弟も
いないのかな。
239名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 01:33:20
案外、両親は愛情を注いでくれたけど、先天的に盲目の子を産んでしまって
世間や親類からの風当たりが強かったとかかもな

てか、そのテーマは、さすがに手がかりが少なすぎて、どうとでも考えれるので
さすがに考察ではなく、創作や妄想の対象ではないかな
240名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 01:39:28
>>228
 どうせ、10年やそこらじゃ終わらないだろうから、雇用創出の公共事業でチマチマやればいいじゃん。
 レンズマンではそうしてた(スピードがケタちがいだが)。
241uaa:2008/08/27(水) 04:19:22
>>237
執事(多分親の代からの)との会話を見ると、家族との関係は悪くなかったと思う。
242名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 11:36:07
>>224

そんなことが技術的に可能かどうか不明だし、
可能としても、尋常な機動戦力と普通の後方基地造って、
そのスタッフを育成した方が有意だろ。
243名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 11:37:05
>>242後半は、予算的な話ね。
244名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 12:49:37
>>240
そう言う事をやった国家が実際にありましたね
ベルサイユ体制崩壊後のフランスだけど
軍事費の大部分をマジノ要塞につぎ込んで・・・
245名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 12:56:49
首飾りがあったけど
ヤンがぶっ壊したからな
ま、艦隊決戦で負けたら
どっちにしろ終わりさ
246名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 17:28:45
同盟軍の機動艦隊は皆バーラト星系に基地があるのかね。
ランテマリオ辺りに大規模な艦隊駐屯地があってもいいような気がするが。
247名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 19:00:42
考えてみると1個艦隊1万隻以上だから、艦艇を収容する要塞なり
根拠地なり整備するのは大変だよな
帝国はイゼルローン以外にも自国領内に何カ所か要塞があって、艦隊の
整備や補給、乗組員の休養とかもできたし、大気圏突入可だから、地上に
降ろすことも可能だったろうけど、同盟側には具体的な描写は無かったし

案外、ドック入りを要する艦艇以外は軌道上に露天係留だったのかな
248名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 20:47:05
イゼルローンですら確か収容可能な艦艇数は二万隻だったもんなあ。
エルファシル革命予備軍さえ収容しきれない。
249名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 21:03:35
>>247
>同盟側には具体的な描写は無かったし

外伝「ユリアンのイゼルローン日記」。
同盟首都ハイネセンからの帰路、
ヤン一行が乗った駆逐艦カルデア66号には、
惑星上の宇宙港から乗り込んだようだな。

「有人惑星は、それ自体が巨大な後方基地である」とも、
同盟側のクーデター辺りの描写で書いてあった。
折角の巨大な後方基地に、自在に発着出来ない様な不便な軍艦を作る理由が無い。

原作では、同盟の軍艦も、普通に大気圏突入も離脱も可能と思われる。

で、ここは、SF板であって、原作準拠だ。
250名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 21:53:56
>>246
仮に艦隊駐留港なり要塞なりを作るとしても、フェザーン方面からの侵攻をほとんど想定してないので、
ランテマリオやウルヴァシーなどが候補地になることはほとんどなかったろう。

251名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 21:58:56
そういや、同盟って小集団から発生して、しかも明確な敵がいるという状況下で、
あえて連邦制を選んだのが不思議と言えば不思議だ。
フランスみたいな中央集権的民主主義国家になるほうが、対帝国という点では有利だと思うんだが。

やっぱり、銀河連邦の国家システムを徹底的に模倣したということなのかなあ。
252名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 22:07:47
権力の集中がルドルフを生んだという思いが強いんでない?
最高評議会の閣僚も兼職禁止とあるし
253名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 22:19:22
>>246
俺なら、イゼルローン回廊方面に3個艦隊、フェザーン回廊方面に1個艦隊
前方展開で常駐させたいな
254(゜∀゜):2008/08/27(水) 22:20:48
>>251
宇宙歴まで復活させたんだから、
反帝国国家というより、銀河連邦の後継者というのを目指したんだろう。
255名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 22:29:27
でも、国歌があの歌詞だから反帝国を求心力にしてる面は否定できないかも
256(゜∀゜):2008/08/27(水) 22:40:52
>>255
反帝国にこだわるんだったら、原作にあったように、
「クーデターが成功して帝国に対する挙国一致体制が整った」方が一番いいよ。
257名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 23:21:53
あんだけ上級大将が死んだのに、誰か大将から昇進させないとバランス悪くなるだろ。
話が進むに連れて統治している領土も広がっているんだから。

誰が一番に大将から上級大将へ昇進するか、そのエピソードも見たかったけど、
そんな話がなかったのは残念だ。
258名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 23:26:46
>>257
大将級の中だと、無難なのはビューローかなあ…
上級大将がみんな元帥になったときに、上級大将の先任を任せられるのはこの辺だろ。
バイエルラインは若すぎるし、平時に急いで昇進させる必要もないだろうし。
259名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 23:37:50
ベルゲングリューンが生きていれば…
260名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 23:40:58
銀河連邦って響きがいいな
まさに人類繁栄の時代という感じ
神のごとき力をもつ異種族に対して挑戦してそうだ
超人が所属するパトロール隊とかいそう
それに比べて帝国とか惑星同盟とか感じが悪い
やってることといえば冷戦時代さながらの異なる政体同士の争いだし
261名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 23:44:18
>>257
ラインハルト崩御前なら、特に問題ないんじゃないかな?
本編終了時、上級大将のうち4人は、ただの艦隊指令官だったわけだし。

昇進については>>258に同意。
262名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 00:17:04
>249
レダIIとかもなんか地上の港っぽいようにも思えるが、まあランチに乗り込んだと考えてもいいや、個人的には。
タラップ登るのもいいけど、沖の乗艦まで波に揺られるのもいいじゃない。
漏れはアニメ解釈は合理的かつ納得できる設定だから、アレはアレでいいと思う。

ガイエはどうせ「そうかもしれませんね」と「いいんじゃないでしょうか」しか言わないだろうけど。
263uaa:2008/08/28(木) 01:30:48
>>257
元々多過ぎたから必要ないだろ。
264名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 08:57:52
ヤンぐらいの能力を持った将って現代の軍隊にはどれぐらいいるんだろう?
265名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 09:20:18
実戦で試さないと、比べようがない
何度か話題に上っているし、作中でも明記されているけど、ヤンは別に戦場で奇抜なことをしているわけではなくて
常に状況を正確に分析して、用兵の常道を判断ミスすることなく逐次、的確にこなしているだけ
(これが難しいことだということは、歴史を見れば分かるとおり)

逆に言うと、まともな戦術教育を受けた人間なら、机の上で議論する限りなら、ほとんど全員、ヤンと同じような選択をできる
首飾り破壊とか、物理的にどういう原理なのか、ツッコミ入れられそうなのは別としてね
ワイドボーンみたいなタイプが秀才呼ばわりされることは、ありえない。こと、机上の勉強であるなら、なおのこと

ただ、現代の戦争は、特に先進国の場合、すでに指揮官の采配が勝敗をわけるようなシステムではなくなってきている
266名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 09:36:54
>>262

ハイネセンからの帰路では、
「宇宙港のカルデア66号に駆け込んだ」って明記されているのでな。

だいたい、アニメ設定、重力制御が有るって前提の世界なのに、
なんで軌道エレベーターが要るんだ。

アニメスタッフの頭が悪いのはしょうがないとしても、
原作にまで累を及ぼすことは無い。
267名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 09:39:17
>>262

原作者としては、
「アニメは独立した作品なんだから、
ラインハルトの名前をジョージに変えるとかでないなら、
好きにしていいですよ」ってところだろう。
268名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 10:02:35
そこでゲオルクの出番ですよ
269名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 10:03:41
>>251

そもそも、恒星間の距離がとんでもないもの。
星系ごとの連邦制が、一番合理的なんじゃないかね。
270名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 10:18:17
>>266
軌道エレベータは建造に凄まじくコスト掛かるけどランニングコストは安いから維持費がよっぽど割に合わなくなるまで使い続けるだろ。
271名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 12:04:22
>>249
反重力推進でエネルギー効率を考えずに重力圏の離脱が出来るとしても
数万隻の巨大戦艦が駐機する空港とか想像もできんな。
後、何故フェザーンにだけ起動エレベーターがあるかも不明だな。
272名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 13:21:54
ジョージ様、星を見ておいでですか
273名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 13:26:54
オレに宇宙を手に入られると思うか? カーティス
274名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 13:41:41
>>270
 地上で宇宙船の事故なんてあったら、目も当てられんしな。個々の宇宙船が飛び交っていれば、
如何に超絶管制システムがあっても事故の可能性はなくせない。大小毎日のようにトラブルだらけ
だろう。
 詰まる所と、コストと利便性、メリット・デメリットのバランスをどこでとるかの問題。商業主義のフェ
ザーンにすれば、如何に安く(いろいろな意味で)軌道まで荷を上げられるかが問題で、それを解決
する手段が軌道エレベーターだったんだろう。

 ぶっちゃけ、ただえさえSF味が薄いから、それっぽいガジェット入れようとしただけかもなw で、首
飾り攻撃のように根本的なところで間違える、とw
275名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 13:50:21
これってSFなの?
276名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 15:47:47
双璧の二人は、いつ頃フリカッセを
抵抗なく食べられるようになったんですかね
277名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 16:11:23
>>270

重力制御って物が発生して以降は、関係無いだろうよ。

>>271
>宇宙港

想像だが、超巨大立体駐車場みたいなのが有るんじゃないかね。
イゼルローンもそんな感じだろうな。

>後、何故フェザーンにだけ起動エレベーターがあるかも不明だな。

軌道、な。

これは、アニメ設定。
原作には存在しない。

アニメにおいては、何故フェにだけしかそれが無く、
他には存在しない(少なくとも描写が無い)かと言えば、
アニメスタッフがマヌケだから。

>>274
軌道上で事故が有ったって大惨事だろうよ。

それはさておき、エレベーターも、艀も、
技術的に不要で済ませることが出来るなら、
効率を考えれば省くだろう。
278名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 16:17:45
してやられたか、またしてもヘンリー・ヤングに
279名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 16:24:23
>>271
>数万隻の巨大戦艦が駐機する空港

平面的な物を考えるにしても、
例えば、大きい湖でも有れば良し、
無くても、適当な湾を外海から塞いで内海にして、
そこに縦横に沢山桟橋を建造して、
並べといても良いのでないか
(縦にも、水中に沈めて配置しても良いが)。

いずれにせよ、同盟首都ハイネセンですら人口10億人程度。
土地は幾らでも余っているだろ。
280名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 16:28:52
>>277
 そもそも重力制御による運搬が軌道エレベーターより低コストとは単純には言えない。
 アニメでは、その方が低コストで低公害だから使われているとなっているのだから、根拠のないイチャモン
でしかないな。

>軌道上で事故が有ったって大惨事だろうよ。
周辺被害とか汚染とかは格段減るだろ。周辺の騒音公害とかもな。
>効率を考えれば省くだろう。
 近視的だな。少なくとも同等以上の安全性を備えていなければ、単にリスキーなだけ。
事故で発生する被害を減らせられば、復興や補償というコストも減らせる。それに対する保険や備え
の大小は、ランニングコストにダイレクト返ってくるから、トータルで言えばコストダウン=効率は良くなる。
 乱雑な物流ラインを集中させれば、他にリソースも回せるのも大きい。
  
  他人をマヌケ呼ばわりする割りには、発想が昭和半ばで止まってる爺だなw 高度経済成長期はとっ
くに終わりましたよ?
281名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 16:37:29
>>280
アニメが、科学力を原作よりは制限し、
そして軌道エレベーターが有意だってしたかったなら、
少なくとも、同盟首都ハイネセンや帝都オーディンには建てるべきだったな。
そこらが判っていないから、マヌケなのさ。

>周辺被害とか汚染とかは格段減るだろ
>近視的

そういうことを効率より重視するなら、そもそも人類は、都市なんか造らんよ。

>コスト
>リソース

そもそも、千数百年未来の話なのに、
軌道エレベーターなんぞに過剰な期待を寄せてる奴に言われてもなあ。

>騒音公害
消音フィールドとか有る世界ですが。

お前は、悪いことは言わんから、もう、SFは読むな。
282名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 16:39:15
いずれにせよ、原作のハイネセンでは、地上に宇宙港が有る訳で。

アニメが好きな人は、アニメ板に行こうや。
283名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 16:54:16
海か陸地に着陸すればいいんじゃないの?
いくらでもスペースはあるでしょ
284名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 17:06:32
うん
285名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 17:37:49
というかなんというか、そもそも銀英伝はSFではなくスペオペ。
286名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 17:42:41
sukoshi
fushigi
287名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 18:17:10
スペオペって
ヒーローが、馬の代わりに超光速の宇宙船を操り、西部の荒野ではなく大宇宙を駆け巡って、二丁拳銃の代わりに光線銃を撃ちまくり、山賊や悪漢ならぬベムや異星人やマッドサイエンティストをやっつけ、とらわれの美女を助ける(ここは共通)というもの

だそうだけど?
288名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 18:33:05
wikipediaからの引用ご苦労様
まさか、そういう例え話を、額面どおりに受け取る人間がいるとは驚きです

たとえば、主人公が馬の代わりに亜光速の宇宙船を操ったらスペオペじゃないんですね
二丁拳銃の代わりがレールガンの作品もスペオペの資格はないんですね
敵が地球人でマッドサイエンティスト以外の身分だったらスペオペじゃなくなるとは初めて聞く見解ですね

どれだけ頭悪いんですか?
289名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 18:35:11
ダーティペアもコブラも、>>287の中ではスペオペじゃなくなるなw
290名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 18:39:18
>>287
銀河英雄伝説がスペースオペラであるとは、最初の徳間版の新書の表紙に書かれていたことだな

騎兵の代わりに宇宙艦隊を指揮し、西部の荒野ではなく大宇宙を駆け巡って
原住民と移民が土地の支配権を掛ける代わりに、民主主義国家と専制国家がイデオロギーの違いから対立する

立派なスペースオペラだと思いますが・・・?
291名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 18:44:13
センスオブワンダーが有ればスペオペなんだよ
292名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 18:45:08
さすがに>>290の例え方だと、同じような改変でSF要素のある全ての作品がスペースオペラになってしまう気がする

とは言え、銀英伝がスペースオペラであるという見解にも、西部劇の定型パターンの類型で語ることも可能、という見解にも同意はしとく
「ヒーローが荒唐無稽な冒険をして悪漢どもから美女を救う」しかホースオペラの類型を知らない>>287は異常
293名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 18:53:16
Wikipediaにも銀河英雄伝説もスペースオペラって書いてあるな
チープさの証明証だな
294名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 18:54:25
チープじゃない何かを、お前は独りで存分に楽しめや
295名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 18:56:08
スペースオペラであると、チープである証明になるわけですか
斬新な見解ですね
296名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 18:58:55
チープだろうけど約30年ネタになり続けるノベルはそんなにないと思う。
しかも形態を変えてでも新装版が出続けるというのも。
297名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 19:26:32
>>279
そういう事を言いたいのではなく、何万隻もの戦艦が駐留する宇宙港とかはターミナル等の
内部構造がどうなってるんだろうなと言うこと。
スタートレックみたいに電送装置があれば問題ないだろうが、なんせ地上を自動車らしき物で移動してたりする世界だし

まあ普通に考えれば一度に100隻クラスの宇宙港が数百個単位で存在して、戦術会議などはテレビ電話か
小隊旗艦だけ集まってやっているとかだろうかな?

298名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 19:33:39
大掛りな基地の内部なら、移動は、リニアモーターカーとかも可能だろう。
299名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 19:33:50
>>281
無理矢理考えると

●フェザーンに起動エレベータがある理由
 住宅、商業地の上を軍艦が飛び回るのをよしとしていないから

●同盟に無い理由
 戦時体制だから、勿論そんな事より軍事優先

●帝国にない理由
 帝国も帝都上空は飛行禁止とかなかったっけ?
 起動エレベーターがないのはノイエサンスーシーより高い建造物を造るのが禁止されているとか
 もともと帝都は民間人が少ないので問題にならないとか
 全体主義だから騒音被害とか一顧だにされないとか・・・・

どっちにしろ自分の思い込みだけで口汚く罵ったり喧嘩腰になったりするのはイクナイ


300名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 19:45:07
>>297
離着陸スペースは余裕をもってつくって駐機じゃなくて駐艦スペースは密につめて
いてもいいんじゃないかと。
10000隻として一つの艦が200m×1000mのスペースを取るとし
100隻×100隻で200m×100=20000m→20km
1000m×100=100000=100km

20km×100kmだと結構広いか。でもアメリカ軍の本土の演習場くらいかも。
50kmくらいなら車でも移動はいけるかな?

ターミナルから直接視認できなくても遠隔カメラで監視すればいいと思う。
301名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 20:19:01
地上に置いた場合、駐機スペース以上に問題なのは個々の艦艇にどうやってアクセスするかだな。
人間の移動はともかく、整備や物資補充は効率が悪いだろ。
302名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 20:22:54
>>299

どっちにしろ、
アニメネタはアニメ板でね
303名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 20:23:57
>>301

大所帯だと大変なのは、宇宙空間でも、イゼルローン要塞とかでも、同じじゃねえの?
304名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 20:28:22
地上でも、イゼルローンに匹敵する巨大軍港は造れるとは思うけどね。

例えば、首都近郊の平原の只中に、
直径5km、深さ20kmの巨大な穴が開いていて、
軍艦とかがその穴から出入りし、
穴のその周辺、内部、あれこれのメカに埋め尽くされてる様な感じとかさ。
305名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 20:41:13
>>301
最初から小集団ごとに付属設備でもついとらんとな。
まあ、ある程度以上の規模になれば、分散配置しないと効率上も防衛上もリスク大きすぎるからなぁ。
ピンポイントで攻撃食らったら艦隊ごとマヒなんてシャレにもならんw
(その点、6隻の駆逐艦でメインポートをつぶされそうだったり、
イゼルローンは相手がヤンじゃなくとも結構危険な設計してる感じ)
306名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 20:47:40
イゼ要塞みたいに、一個の万能無敵要塞で防御って珍しいよね。

普通は広範囲に分散された拠点要塞が相互支援する様に作ると思うけど
まあ宇宙空間だし、地上の常識は通用しないかも知れ無いが。
307名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 20:48:25
後、イゼルローンのあの大きさが、完璧な防御と圧倒的な攻撃にどうしても必要とか
308名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 21:22:51
破壊前提で来られたなら、完璧な防御なんか有り得ないんじゃないか
309名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 21:56:27
艦隊とセットだと、強力な要塞は相当な効果を生むと思う。

「あの艦隊うざい」 → 「本拠地をどうにかしたい」 → 「でも、本拠地がめっさ強い」 → 「さてどうしたものか」

レンテンベルク要塞とか、このパターンで無視できなかったわけだし。
310名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 22:27:13
艦隊が無いと、どんなに強力な要塞も、単なる巨大空中砲台。

「艦隊の為の後方基地」が、要塞・基地の、第1の存在意義だな。
311名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 22:51:23
ロイエンタール反逆の計画をした地球教が、ロイエンで失敗したら次はミッターマイヤーか
オーベルシュタインで計画するつもりだった、とのことだが、
ロイエンだから野心をうまく刺激して成功したのであって、後の二人だと失敗したんじゃないかな。
ミッターだとルッツが死んだと分かっても皇帝に必死になって弁明するだろうし、
オーベルは…それ以前に地球教の謀略なんかは見破ってるかもしれんな。
312名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 23:25:52
>後の二人だと失敗したんじゃないかな。

当たり前だ。
あの記述は、地球教の発想の拙劣さ、いい加減さを叙述していたのだ。
313名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 23:37:24
>>311
ミッターマイヤーはエヴェのためにも生きて帰る義務がある。
たとえラングごときに頭を下げたとしても。
314名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 00:17:59
そういうこというと地球教の策に見事にはまって叛乱に追い込まれた
ロイエンタールが情けなくなるから・・・
315名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 00:55:36
>>314

色目は、地球教の陰謀とは関係無く、元からやる気だったってことだ。
地球教にとっては運が良かったと言える。
316名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 01:15:54
>>311
そもそも、ロイエンタールを叛乱させることにより君臣間に相互不信をおこさせることから失敗してるし。
結局、問題を引き起こしながら、ロイエンタールの叛乱が鎮圧されるまで傍観してるだけだった。
317名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 01:44:40
イゼルローンに首飾りをつけたら
無敵ですかね?
318名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 10:00:27
>>371
アル首にとどめ刺した氷への対策がないと
319名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 13:01:45
要塞主砲からしたら、敵との間に絶えず邪魔者がいるって感じになるんじゃないの。
無人だから敵と一緒にふっ飛ばしてもいいわけだけどさ。
320名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 13:11:06
そういやあの氷投げ作戦はどうして回避も迎撃もできなかったんだ?
単純に弾速が速すぎたからかな?

だとしたらそれだけ長い加速距離が必要になるはずだから事前に察知できそうなもんだが
321名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 13:11:24
首飾りのときのようにイゼルローンに10数個の小惑星亜光速にまで加速してぶつけたらどうなるんだ?
322名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 13:39:40
>>320
一応衛星の兵器は全弾命中するんだが、破壊できなかったことになってる。
その描写からして衛星自体はあまり自由に動き回るようにはできてなかったようだ。

>>318 >>321
要塞主砲で破壊できるのか、に尽きるね。
323名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 13:41:03
>>317
無敵もなにも作中でも建造以来まともにやって攻略されたことはないしねぇ
324名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 13:45:44
>>321
高価な要塞をぶつけるより、そちらの方がよほどいいわな

と考えがちだけど、敢えて要塞をぶつけるという考えがあったということは
普通の小惑星低度だと、近づくまでに何度か砲撃されて分解、無力化されるか
滅多打ち食らって軌道を外れる、もしくは速度が遅いので上陸されて爆破か推進装置を
無効化されるって認識が普通にあったのかも。

要塞ならそれ自体の防御力、攻撃力で敵の砲撃に耐え、揚陸も防げるはずだとか。
325名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 13:56:14
>>318
自前の火力、装甲を持つイゼルローンにしてみれば、単なるデカイ移動砲座にすぎないので、首飾り
撃破=イゼルローンの防衛力喪失ではない。特に無問題。
 事前に機動戦力展開させとけば、加速前に補足、迎撃もできるだろう。
>>319
 トールハンマー発射体制に入ったら、首飾りは射線から退避で十分だろ。要塞砲の死角のカバー役
としとけば、その必要もない。
>>320-321
 対応はしてたろ。質量差に歯が立たなかっただけで(対艦兵装ではな)。
もっと対応が早ければ、やりようもあったろうけど、星系内で亜光速で飛んでくるものを、機動戦力もな
しに早期補足・迎撃は難しいだろう。
>イゼルローンに10数個の小惑星亜光速にまで加速してぶつけたらどうなるんだ
何度も出ているが、要するに↑の逆。
 イゼルローンには機動戦力があり、哨戒ラインもあるから、早期に対応可能。また、自前の迎撃手段
もある(トールハンマーに十分な火器管制能力と連射性能があれば、一連射で済む)。回廊内に飛ばす
のに適当な小惑星他がないとか、回廊自体に加速するのに十分な直線部分がないのかもという説も出
た。
 しかし、無人艦突入作戦は一定の戦果をあげ、乱戦のドサクサ紛れに肉薄できる可能性を示した(結局、
要塞砲の無差別砲撃という荒業に阻止されたが)ので、小惑星作戦も当てられれば、質量なりの破壊力
はあるだろう。 
326名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 14:10:51
>>325
>トールハンマー発射体制に入ったら、首飾りは射線から退避で十分だろ

確かに退避させればいいけど、
首飾りが逃げ始めたら敵艦も首飾りに合わせて動けば
結局状況は変わらないことにならない?
327名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 14:27:49
敵艦が首飾りと同じ距離にいればな

つか、銃で狙い付けるより速く動けば撃たれることはないってか
328名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 14:32:36
距離じゃなく射線上だろ?
329名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 14:34:46
>>328
さすがに釣りだよな?
330名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 14:39:59
>>317
要塞主砲の死角が有ったみたいだから、
それを塞ぐように運用すれば、多少は有効と思う。
或いは、主砲の射程外に置くとか。

>>318
>>321
氷とかの亜光速質量弾は、迎撃側に機動戦力が有れば、
要塞に近づく前に、
どついて角度を変えてあさっての方向に飛ばすとか、
重力制御掛け捲りの老朽艦を何段にも亘って盾にするとかで、
どうとでも出来そうだ。

>>320
あの場合、回避できなかったのは、強いて考えると、
氷塊側でも、多少の針路の微調整が可能だった、
衛星のコンピュータがお馬鹿だった、とかかなあ。
331326:2008/08/29(金) 14:40:27
んー ごめん。俺もよくわからないんだ。


  ○   ・     ←
 要塞  首飾り   敵艦隊

って感じになってて、

      ・     ←
  ○===========

って首飾りに合わせて逃げればOKなんじゃないかなと思ったんだけど。
332名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 14:41:07
首飾りに撃たれねえの?
333326:2008/08/29(金) 14:46:33
>>332
首飾りと戦ってる状況で考えてる。
要塞&駐留艦隊と戦う時、
同盟も帝国も乱戦に持ち込んで要塞主砲を封じ込めようとしてるだろ?

駐留艦隊を首飾りに置き換えて、
戦ってる最中に首飾りが動き出したら
艦隊側も対処は出来るんじゃないか?と思ったんだけどね。
334名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 14:46:41
俺は>>323が真理だと思うんだが

イゼルローンに、そんな余分なオプション必要ないんじゃね?
335名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 14:47:20
首飾りに反射機能を備えれば
もっと素敵になりそうですね
336名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 14:48:32
>>334
あっても邪魔なだけだろうな
万一、一緒に吹き飛ばさざるをえない状況になれば、経費を無駄にするだけ
337名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 14:56:31
>>331
いやだから、首飾りは周回軌道なので
斜線上を移動するには、首飾りの何十倍から何万倍もの速度で移動しないといけないでしょ
そもそも要塞砲に狙われているのが分かって、艦隊軌道で避けられるぐらいなら最初から苦労しないというか。

まあそもそも要塞砲で殲滅できるのに最初から首飾りなんか必要か?という話ではあるのだが。
338名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 15:01:27
トールハンマーの射程距離ってどれぐらいなの?
339326:2008/08/29(金) 15:06:11
>>337
なるほど。周回軌道か・・・
自由自在に動いてくるイメージだった。

340名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 15:09:24
>>338

6.4光秒
341名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 22:17:47
>>337
>まあそもそも要塞砲で殲滅できるのに最初から首飾りなんか必要か?という話ではあるのだが。
ま、トールハンマーは発射間隔が長いから、速射性の高い兵器としての有効性ぐらいか。
それも、要塞の対空兵器や軌道上に艦隊浮かべとけば代替できるシロモンだが。
342名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 22:37:07
イゼルローンの武器はトールハンマーだけじゃないからな
343名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 23:11:54
>>320
あの作戦のキモは相対性理論に基づいて氷塊の質量を飛躍的に増大させた事にあり、
スタート時はそこそこの質量でしかなかった氷塊が首飾りとの接触時には
それこそ天体規模に膨れ上がったので首飾りの火力では如何ともし難かったのだと思う。
>>330の指摘にあるとおり、救国軍事会議に機動兵力があれば対処は簡単だったろう。
ヤン艦隊が制宙権を確保したからこそ実現可能であった荒業といえる。
344名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 23:14:32
とはいえ、どんな形であれハイネセンが攻撃されてる時点で
その近隣の機動戦力は既に排除もしくは無力化済みだろうから
結局氷攻撃は使用可能な気がする。
345名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 23:17:54
アルテミスの首飾りがどんな高い防御力があっても、これを使うと言うことは
つまり首都まで敵が迫っていると言うことであり、敗北寸前を意味する。
しかも、ハイネセンは消費惑星だから、長期の篭城は不可能。
さらには、自律型で柔軟性にかけるハードウェアだから、いずれは攻略される。

結局のところ、
「敵が首都を包囲しているが、短期間だけ耐えれば状況が劇的に変わる」というような、
なかなか考えにくい状況下でないと有効に活用できない。
そんな状況が、そう都合よく起こるはずが……はずが……

………バーミリオンって、ひょっとして、他に例が無いほど首飾りが効果的な局面だったのか?
トリューニヒトの怒りはそれなりにもっともだったかも。
346名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 23:45:58
あくまで作った時の仮想敵は艦隊で、せいぜい一個艦隊か2個艦隊相手に味方艦隊の到着まで
時間稼ぎをするような代物で、ビームやミサイルが利かない「でかい氷」なんて設計時には
想定してなかったのだろうと。

軌道も多少(あるいはかなり変更可能?今の静止衛星でも軌道のずれの修正は可能だし
偵察衛星は更に変更可能)は変えられるのだろうが、馬鹿正直に氷にぶち当たったのは
プログラムのせいなのかね。搭載武器では破壊/撃破出来ない敵に対しては衝突してでも
排除せよという絶対命令がプログラムされてたとか。首都の最終防衛兵器だし。
347名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 23:53:58
ハイネセンに駐留艦隊がいれば氷投げ防げたのか?
348名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/29(金) 23:58:23
>>347
そりゃ、割と簡単に防げたと思う。
そもそも、艦隊戦を挑むから悠長に氷切り出してる時間を与えないだろうし、
投射にしてしまったとしても、遠くにいるうちに側面に水爆ぶつけて軌道を変えればいい。
349名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 00:00:23
>>347
氷は防げても
ヤン・ウェンリーの知略は
防げません
350名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 00:03:52
>>349は議論の流れを理解できていないようです
351名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 00:19:03
>>343
>あの作戦のキモは相対性理論に基づいて氷塊の質量を飛躍的に増大させた事にあり、
そこが大間違いなんだけどなw
352名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 00:22:52
バーミリオンでもヤンは隕石を使ってたが
もしかして金髪って首飾りなみの知能しかないの?
353名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 00:29:51
首飾り全部壊したのは、心理面で打撃をあたえる為で
本当なら半分以下で決着がつきましたね
354名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 01:25:24
>>352
アスターテでもランテマリオでもラインハルトは帝国軍の艦隊で同盟軍を撃破したけど
もしかしてビュコックってムーアなみの指揮能力しかないの?
355名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 01:30:07
>>352
フレーゲル男爵やオフレッサーも銃で殺されたけど
もしかしてヤンってこいつらなみの知能しかないの?
356名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 01:36:35
もしかして>>352って隕石なみの知能しかないの?
357名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 03:14:17
SF板まとには、恐怖のバイオモンスターとか潜んでそうで、かえって怖いぞw>隕石並の知能
358名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 03:16:17
まと>的

OTL
わかってますよ、読みは"てき"だってことくらいは・・・('A`)
文節の中だと、ちゃんと変換してくれないんだもん、うちのFEP
359352:2008/08/30(土) 03:27:55
なんか真っ赤になってるw
バーミリオンでヤンは艦隊戦の最中に隕石を引っ張って来て帝国軍はこれに接近するまで気づかなかった
首飾りに艦隊が付属していたとしても氷塊を防げたとは思えん
360名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 04:58:25
ビジュアル的にイゼルローンに
首飾りが付いていたら
帝国兵「嘘だろ・・」
的な感じの場面が想像できました
361名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 06:49:24
バーミリオン防衛艦隊の数が攻略艦隊の数より少なかった場合は撃って出てくることもできずに
氷塊攻撃を阻止できないんじゃないんじゃないの?
362名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 07:20:17
なんで同盟は債務をチャラにするためにフェザーン侵攻をしなかったのかな?
イゼルローンを落とすよりずっと効果的だろう。
363名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 08:21:45
ラインハルトもあまりアーサー・リンチに期待してなさそうだったが
リンチがクーデターをそそのかそうとしなければ帝国の内乱にヤンが介入して帝国まけていたのかな?
364名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 08:23:32
そんなことしたら、フェザーンの銀行に溜め込んでる連中の財産もチャラになるから。
365名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 08:41:11
フェザーン回廊も戦場になるのは同盟にとってメリットばかり
ではなさそうだが。
366名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 09:06:24
>>345
日本本土に配置したMBTの様な物で、首飾りがあるからこそ敵はそれに対応した
攻略法を強いられる訳であり、一概にレアケースでしか役に立たない無用の長物
とは言い切れない気がするけどな。
首飾りのことを知らないで突っ込んでくれば、それこそ射的の的になるだけだし。

特に宇宙空間なんてどこからでも攻められる訳だし、ハイネセンの防衛をある程度
首飾りに任せて軌道戦力を動かせるのは大きいと思う。なにより、ハイネセン住民の
心の安定に大きく寄与するんじゃないか(こっちの方が大きいかも。首飾りも選挙対策
だったのかもね)
367名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 09:14:22
>>359
あれだけ膨大な量の氷塊を用意するには、公共事業並の大がかりな準備が必要になるだろうし
敵軌道艦隊が健在なら、敵前でそんな公共工事をチンタラ出来る訳がないだろうと言うことでしょ。
368名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 09:56:49
氷にワープエンジン取り付けて艦隊と一緒に行動して要塞の射程外から攻撃することってできないの?
369名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 10:10:55
フレデリカはヤンのどこに惹かれたんだろうか
370名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 10:16:28
>>368
出来るかも知れ無いけど、そんな膨大なワープエンジンを用意できるんなら
普通にその金で艦隊を整備した方がいいんじゃないか。

首飾り効力のキモは、設計者ですら想定してないような笑っちゃう程の単純物量超飽和攻撃
にあるわけだし
371名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 10:31:34
>>369
本人にしかわからんだろ
372名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 11:30:02
373名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 12:47:58
それにしても、旗艦級戦艦は1000m以上あるわけだし、質量も氷爆弾の数割はあってもおかしくない。
首飾りから見れば、想定以上かもしれないけど、あれほど何もできないような存在ではないんじゃ…
374名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 13:16:52
戦艦は首飾りの直撃受けたら、四散しちゃうから
それに、銀英伝の宇宙戦艦がどうかはわからないけど、船は意外と軽い。でないと水に浮かない
まあ、氷も一応、水に浮くがw

個人的には、あの首飾り撃破のあたりは、SF的には理屈がどうしても納得できないんだけどね
375名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 13:19:41
>>373
10億dの氷塊を相対性理論に基づいて
2230億d(60階建ビル300万個に相当)
にまで膨れ上がらせて首飾りに叩きつけるのだ。
「想定以上」どころの話じゃないな。
376名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 13:23:23
>>374
加速に必要な距離が全然足りないって話はあったような。
いくら星系内で星間物質の密度が濃いと言っても、亜高速まで加速するにはエネルギーがまったく足りないとか…
377名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 13:28:25
空想科学(笑)
378名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 13:28:56
>>373
体積ならそうかもしれんが、重量はそんなにないはずだ。
戦艦内部は、壁や柱以外の所は空間なんだから。
せいぜい数十万トンといったところじゃないか?

あと、対首飾りとしては「氷」を使ったというのが大きかったと思う。
氷であることで、レーザーを半ば無力化してるという描写もあるし。
例えばこれが隕石だったら、失敗してた可能性もあると思う。
379名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 13:29:46
既出すぎたらスマン

キュンメル事件で、ハインリッヒに起爆スイッチを持たせる意味がわからない

首謀グループが館の外から押せばいいじゃん
380名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 13:34:48
戦艦を亜光速でイゼルローンや首飾りにぶつけたらどうなるの?
壁が凹むぐらい?
381名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 13:49:20
>>380
イゼルローンの外壁には穴があき、首飾りは粉砕されるだろう。
ただし、当たれば。
よほどのことがない限り、手前で撃沈だろう。
382名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 13:52:15
質問。
オーベルシュタインはどうやって軍隊入りしたの?
ラインハルトの旗下に入る前は大佐だったけど、どうやって大佐まで昇進したの?
383名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 13:58:20
>>373
いや質量もさることながら問題は数でしょ
質量にしたって北氷洋に浮かぶ無数の流氷ですら1Kmクラスではきかないのだが
384名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 13:59:52
>>345

帝国軍は、ヤンの様な首都解放が目的でなく、
「首都を殲滅するよ」って脅迫が出来れば良いので、
ハードルはずっと低い。
3万隻でミサイルや磁力砲弾を、
衛星の射程距離外から惑星目掛けて雨霰ぶち込めば、
ハイネセンは大惨事だな。
衛星にも、多少はバリヤーとか有るだろうし、
ミサイルを迎撃も出来るだろうけど、限度が有るだろう。
よって首飾りなど、有っても無意味。

適当な小惑星でも落っことしてやってもいいが…
385名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:01:49
>>376
原理不明の重力制御や慣性制御がある時点でそう言うことを言っても
しょうがないってのはあるけどな。
386名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:03:28
>>379
協力してくれたキュンメルへの「交換条件」であり「報酬」だな。

>>382
徴兵されて、二等兵から始めました。
戦場でトマホークを振るって敵兵の死体を量産して大佐まで昇進しました。

387名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:04:07
>>384
バーミリオンの事を言っているんだったら、そう言うことをやっている間に
ブリュンヒルトが撃沈されていたのは間違いないとしか言いようがない。
388名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:04:47
>>380

メインポートゲートやエネルギー充填中の主砲を狙えば良いな。
389名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:07:50
>>387

交渉に、多少時間が掛かったのは、史実でも同じことだがね。
この場合、首飾りの有無は全く無関係。
飛んでくるミサイルの脅威に変化は無い。
390名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:10:35
もしハイネセンへ攻撃するって脅しがバーミリオンのときヤンに届いていなかったり、届くのが遅れていたら
ラインハルト死んで同盟が勝っていた?
391名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:12:49
>>389
少なくとも首飾りが無力だと言う事を同盟に叩きつけないと交渉にならないと思うな
あっても無くても交渉時間は変わらないだろと言うんだったら、それは考えの違いなので
それ以上は言う事は無い。
392名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:13:18
>>390
停戦命令を受信した通信係士官がなんで5分黙っていなかった!と責められているから
そうなっていたでしょう。
393名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:13:25
>>390

不明。
金髪がシュトライトらに担ぎ上げられて脱出、拿捕、そして対等に近い講和、
そんな感じの流れも有り得た。
394名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:14:22
>>359
艦隊戦の最中だから、気づくのが遅れたり、気づいても有効な手を打つリソース・時間の余裕がなかった
と言えまいか?

395名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:15:35
>>391

帝国軍の威嚇ミサイルが首都に届けば、
「首飾りは、敵への攻撃には役立っても、首都の狭義での防御には無意味だな」って、
一目瞭然と思うよ。
396名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:17:16
首飾りってミサイルなら探知してから全弾迎撃余裕でしたじゃないの?
397名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:20:49
>>395
いつの間にか、首飾りの射程外から惑星破壊ミサイルでラクラク攻撃可能なんて前提になっていてワラタw

いくら同盟がアホでも、そんな物を高い金出してフェザーンから買うかとw

大体首飾りを「攻撃兵器」だなんて勘違いしてるところから大間違いだし
398名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:21:12
>>368
 だから、その程度だと要塞にもれなくついてくる機動戦力に阻止されちゃうでしょ。敵艦隊は要塞砲射程
よりずっと遠くまで進出できるのだから、氷つれて動きが鈍くなっている艦隊を容易に迎撃できる。
 雪合戦でひと抱えある大雪球を抱え、よたよた突撃する君は、ボール大の雪球を多数持って、身軽に
動ける敵にフルボッコ喰らうだろ?
399名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:21:38
>>396

衛星だけを狙うなら、或る程度はな。
だが、衛星にも手一杯になるくらいにぶち込まれ、
同時に、広大な惑星各地の都市部目掛けて、
数十万発が降り注いだら、たかが12機の衛星では対処しきれる訳が無いぞ。

更に言うと、磁力砲弾などは亜光速だ。
亜光速で飛来する代物は、光学観測が出来ず、照準を合わせられないから、
迎撃も仕様が無い。
400名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:23:02
>>399
首飾りは、亜高速で突っ込んでくる氷塊にミサイル命中させてるが…
401名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:23:37
>>368

シトレの無人艦作戦のバリエーションだな。
艦隊戦で優勢なら、史実どおり、使える手段だろうよ。
402名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:24:31
>>400

そりゃ、当の衛星目掛けて、まっすぐ来ている代物だもの。
403名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:26:48
>>399
いつの間にか何の準備も無しにヤンのやったような超飽和攻撃をお手軽に食らわせる前提になっていてワラタw

そもそも超光速通信とか超光速探知レーダーなんてのがある世界で
今更光学観測できないなんて言われてもw
だったら最初から首飾りもイゼルローンも役立たずだろうに
404名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:27:36
>>402
光学観測できないのに、なんでまっすぐ突っ込んできていると分かるの?
405名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:27:41
>>397
>いくら同盟がアホでも、そんな物を高い金出してフェザーンから買うかとw

首飾りは、機動戦力と一緒に運用する代物と言うことだ。
あと、フェから買ったってのはアニメ設定。
アニメネタを語りたいならアニメ板へ行け。
406名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:31:41
>>404

偵察衛星が、近づいてきている氷塊を観測していたでしょ? 
その時点では亜光速になってなかったから観測出来たし、
ラムジェットでスピードアップしているってことも観測出来たし、
そして、衛星目掛けて飛来しているって計算も出来るってことだ。
衛星に管制センターからデータも送れるだろうな。
あと、亜光速に達したのは、
衛星のセンサー類が氷塊を直接観測して以降でないかな。
407名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:31:47
>>405
それは起動戦力がない城は入念な準備を自由にされて、最終的には攻略されるだろうと言うことで
お前の言ってる、首飾りなどなんの時間稼ぎにもならず一瞬にして攻略されるだろうという論の補強に
は少しもならないのだが。
408名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:33:11
>>403
>超光速探知レーダー 

ねーよ、そんな物。
409名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 14:41:24
>>407

>>405は、首飾りのそもそもの戦術的な運用法と有効性、ひいては存在意義について言ったのでな。
バの折、首都に艦隊が有れば、会戦の末、敵を首飾りの射程に引き釣り込んで殲滅、
そういう戦術も、防衛側には有り得たろうな。
首都の側でそんな事するのはリスキーだから、
やはり首飾りは馬鹿馬鹿しいっちゃ馬鹿馬鹿しいんだが。
410名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 15:24:48
 首飾りみたいなものは、艦ほどではないけど移動能力を持たせて、星系外縁部に配備というのが
望ましいかもね。侵攻してくる敵の進路を阻み、味方機動戦力と連携し、撃滅するみたいな。アメフト
のラインみたいな感じ。概ね自律だけど、艦隊にラインバッカーとなる専門の制御艦をおいて操作も
出来るようにすれば、臨機応変に対応できるだろう。
411名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 15:53:22
星系外縁っつても、太陽系でも直径一光年ぐらいあるぞ。
移動能力とかほとんど無意味。
412名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 16:30:57
>>411
  敵だって、星系外にワープアウトしてやってくるんだ。対応する時間はある(来る方向も概ね想定
できるだろう)。
  1/3ずつくらい分けて配置するとかすれば、移動能力の設定次第。
413名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 16:49:33
短距離ワープや緊急ワープできるの?
例えば撤退するときにワープで逃げたり
敵陣中央に爆弾大量に積んだ舟でワープアウトして爆発させたり
414名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 16:52:18
>>386
キュンメルへの「報酬」として起爆スイッチを持たせるのはわかるけど、
別に本物を渡す必要ないし、もしくはスイッチを複数用意しておいてもよいのでは?

爆薬の上に皇帝という万に一つも失敗しようがない状況なのに‥
何でわざわざ失敗する方策をとったんだ?
415名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 16:56:29
12個の衛星が相互支援するのがキモなんだけど、衛星どころか人工惑星が恒星系全体を防御なんて事になると
戦艦とかに比べてあまりにもオーバースペック過ぎるだろ。
そこまで行くと、未知のエネルギーフィールドで恒星系全体を物理的遮断するのが望ましい、等と言ってるのと変わらん
416名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 16:57:13
キュンメルを信用したのが誤謬だったってことかね。
あの程度もこなせないとは無能が過ぎる。
417名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 17:43:15
>>416
こなせなかったと言うよりも、実行者の自殺を前提とする作戦そのものに欠陥がある。

あそこまで皇帝を追い詰めて、殺せなかった地球教は異常。
418名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 18:09:50
あれだけ医術が進んでいるなら
ラインハルトにコールドスリープしてもらって
その間に皇帝病を研究すればいいと思ったりしました


419名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 18:21:06
外科的医術は進んでるが
それ以外はほとんど進んでる気がしない
420名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 18:32:31
>>415
そんな大げさなもんじゃないよ。
 移動トーチカみたいな感じで、予め外延部各所に配備しておいて、艦隊が来るでの繋ぎ〜艦隊の盾と
して最終防衛ラインに使おうってだけ。主力は艦隊。
 惑星守るんじゃなくて、艦隊を守るって感じだから、サイズ、スペックは首飾り程度〜ちょい下でも間に
合う。
 あれだ、ヤンがやった「戦艦を盾に、小型艦が隙間から砲撃」の拡大版だよ。

 
421名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 18:51:50
それは見事なマジノ線ですね
422名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 19:07:37
銀河英雄伝説の英雄ってラインハルトのことみたいだけど
ヤンは含まれないの?
423名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 19:10:16
なんで、そう思ったの?

大半の読者は、別の解釈をしていると思うけど
424名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 19:13:09
同盟の人口って100億だけど
一つの惑星系に全部収めれそうだから
バーラト星系に全同盟人が亡命できたら国力の面では以前とかわらないんじゃないか?
425名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 19:39:07
人間の数だけでは。

国力の源の資源にしても元の同盟領の数十分の一とか数百分の一になるわけだし。
あと一つの惑星に100億だと自然環境的にも負荷が大きいと思う。
防衛するにも余裕がない。
426名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 19:41:30
>>420
銀英伝のスレでこういう事を言うのは何だが、宇宙空間が平面だと思ってないか?
427名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 20:04:29
>>420

普通に、艦隊と、惑星上(ダヤンハンみたいなのも有り得るが)の基地と、その防空設備でいいやん。
428名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 21:33:20
>>426
ハイネセン(主星バーラトでもいいが)と、敵(侵攻進路)を結んだ線を基準に仮想平面が想定できるじゃんw
 別に、移動能力があるので三次元的に展開は可能だろ?
 首飾りを元にしているが、12個とは限らないし、性能もまったく同じわけでもない。
>>427
惑星の要塞化では迂回、スルーされたらおしまいじゃん。
 限定的ながら能動的に敵進路を阻める機動力が肝なんだぜ。
429名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 21:41:39
あほやなあ

敵を阻止するのは、機動戦力以外有り得ないやないか。
敵がそれを攻略にあたってうっとおしいと思うなら、
まず迎撃側の根拠地を潰しに来るやろ?

首飾り級の超巨大戦艦て意味なら、
作中、それが存在しないのが、有り得ない(造っても割に合わない)証拠やな。
普通の戦艦沢山造って運用した方が、戦術的にも費用対効果的にも有効なんちゃうか?
430名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/30(土) 21:52:13
>>429
 いやいや、話の元が「首飾りって役に立たん」で、少しはマシにするにはだからw
 
431名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 01:05:54
久々にフォーマットにのっとって質問してみる。(マクロからミクロの話にシフトして申し訳ないが)

【質問】
銀英伝世界で、戦闘機の意味ってなんなのでしょう?
奴ら、戦闘機同士で華麗な空中戦を繰り広げるばかりで、(原作の場合)対艦攻撃の描写がほとんどありません。
対艦艇戦闘力が無いなら、無意味な存在になってしまいそうですが…

というか、艦船撃破の唯一の描写がユリアンなんだが、あんな曲芸でしか船を墜とせないなら、実質的に攻撃力ゼロだよなあ…
単座式戦闘艇の他に、単座式攻撃艇とか単座式爆撃艇とかがあって、それの邀撃用というならまだ分かるんだが。
432名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 01:33:59
費用対効果が高い兵器…ということじゃないかなぁ
艦船にくらべ低コストの割には対艦攻撃力が高いので
近接戦闘では有用な兵器、という解釈。
433名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 01:42:48
>>432
いやちょっと待て、なんか、議論が見事にすれ違ってるような気がするが……
434名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 01:48:26
銀英伝では戦艦にビームくらって手足がちじれ兵士が苦しむ描写が多々あるが、
痛みを極限まで抑える薬(ただしどこが負傷したか分かるように無痛ではない)とかが開発されなかったのかね。
ただしあくまで薬であって麻薬ではない。痛みだけを抑えて、精神には一切影響なく通常勤務できる薬とか。
そんな悲惨な描写を読むたびに、戦闘前にそんな薬飲んどけば、
死ぬことは回避できなくても、苦しみからは解放されるのに、と思うのだが。。。
435名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 01:50:13
イゼルローンの施設(ドックや武器工場など)は帝国艦の規格ですよね
攻略後すぐに使えるようになったんですかね?
436名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 01:51:14
>>435
ユリアンのイゼルローン日記にそこらへんは書いてあったと思う
437名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 01:53:54
>>431
砲戦距離から距離が詰まり、駆逐艦クラスでも狭苦しい乱戦模様になってきた時に、小回りの利かない
艦船の隙をついて嫌がらせ。それでたまらず回頭して出来たところを味方の艦砲で攻撃―ってところで
しょう。
 で、それをさせまいと戦闘機で戦闘機を掃討するようになってドッグファイト発生(アニメ―というからい
とすたっふの設定では、帝国が小回りの利く雷撃艇を投入→ハンターキラーにスパルタニアン→スパル
タニアンの相手用にワルキューレとなっているらしいが)。
 まあ、戦闘機でも攻撃機でもない罠。
438名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 02:06:42
>>434
 痛みに鈍感にさせるってのは、要するに神経―ぶっちゃけ脳に影響を及ぼすってコトで、それで通常の
感覚には一切影響ないって……人間の方がそんな器用に出来てないと思われ。
 まあ、薬よりもはやナノマシンの類になるだろうね。
 で、そこまでやっても死なないわけでもないなら、大局的に何の役にも立ってないし、むしろ苦しみを
長引かせるだけ(怪我で動けなくなった後、徐々に空気が抜けていくとかの事態になったら、拷問だぞ)。
 逆に、ある程度以上のダメージを受けて致死レベルの血圧低下などを関知したら、安楽死させる
インプラントの方が苦しみから早く解放して人道的だと思うわw
 
439名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 02:11:12
>>438
医薬品系はあんまり発展してない気もするなあ。
タンクベッドのない艦隊で、一時的な措置として覚醒剤使うとやっぱり精神壊れるみたいだし。

医薬品で思い出したが、キュンメルを完治させるためのミルクって高額らしいが幾らなんだろ?
ハインリッヒが治らないとキュンメル男爵家は断絶なんだから、家屋敷をうっぱらってでも
購入すべきという気がするんだが。
440名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 02:34:42
左腕失ったワーレン上級大将。
自分の他の臓器から細胞を培養させ、失った左腕を作って自分に移植させる。
そのころには再生医学もずいぶん発達しているだろう。
まあ作者も執筆当時は、こんな医療が発達してくるとは夢にも思ってなかっただろうね。
441名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 02:57:56
>>439
その手の薬はルドルフ大帝のせいで
手に入れずらい空気があるのでは
442名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 08:21:46
>>439
完治は無理だったんじゃ?

キュンメルはケチって家屋敷売らなかったんじゃないと思うけど。
443名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 09:38:03
>>428
> ハイネセン(主星バーラトでもいいが)と、敵(侵攻進路)を結んだ線を基準に仮想平面が想定できるじゃんw

言ってる意味がよく分からないのだが、平面を想定すれば敵がその平面にそって動いてくれるのか?

>  別に、移動能力があるので三次元的に展開は可能だろ?
>  首飾りを元にしているが、12個とは限らないし、性能もまったく同じわけでもない。

だから恒星系をカバーするぐらいの物量と性能があるという前提はどこからくんのよ
お前の言ってるのは、敵の砲爆撃に耐えるドームを島全体に張り巡らせれば硫黄島は落ちなかった
って言ってるのと同じ事だろう

> 惑星の要塞化では迂回、スルーされたらおしまいじゃん。
>  限定的ながら能動的に敵進路を阻める機動力が肝なんだぜ。

位回、スルーされないために重要な拠点(ハイネセン)を要塞化、それが首飾りなんだけど
勿論起動艦隊との連携あってこそ

>>430
首飾りが約にたたんなんて言ってるヤツいたか? 単独だと5分も時間稼ぎできないwって言ってたヤツはいたけど
ここを落とされたら負けという重要拠点は防衛に特化した首飾りのような物で防御し、攻防の主力である起動艦隊
の戦略戦術的選択肢を有利にすると言うのは理に適ってると思うけど。
少なくとも恒星系全体で運用するような超ハイスペックな首飾りを1から開発して、膨大な量で恒星系全体をカバーする
なんて戦略よりはよほど納得できる。
444名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 09:41:55
>>440
「夢にも思ってなかっただろう」はさすがに作者なめすぎw
再生技術なんぞを作品に導入したら、クローン人間の問題に
言及せねばならないし、そうなれば銀英伝の主要テーマが
崩壊してしまうでしょ?
一定以上の医療技術は封印せざるを得なかったんだよ


445名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 09:46:38
帝国と同盟の通行路は2つしかないってことだけど
侵入できない宙域がブラックホール?とかがたくさんある危険宙域だとするなら
銀河の円盤の上に一度ぬけて危険宙域をまたいで行く方法ってないの?
446名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 09:54:22
>>431
1.射程が長くて攻防とも優れた戦艦に対抗しようとすると、もっと強力な戦艦を投入するというのが思いつくが
 それではきりがないので、攻撃力に優れた小型艇を大量に投入して肉薄攻撃を仕掛けるという戦術を思いつく。
 ↓
2.強力な攻撃力を持った戦艦に大量の小型艇の相手をさせるのは効率が悪いので、防御力の弱い小型艇を
 駆逐するのに特化した小型艦を戦艦の周囲に配備。戦艦への肉薄を防ぐとともに戦艦は対敵戦艦に専念
 ↓
3.邪魔な小型艦を片付ける為には中型艦・・・・では敵戦艦にやられてしまうので、対戦艦には攻撃力不足だけど
 小型艦相手には十分な装備を備えた戦闘攻撃機を大量に配備。宇宙巡航能力は無いので空母に乗せて
 曲面で投入する。

まあ、こんな感じかも
要は、戦闘は敵に一つでも弱点があるとそこを徹底に付かれる。兵器や戦術が高度になればなるほど、あらゆる攻撃
に対応でき、敵のどんな弱点でも的確に攻撃できる能力を備えた複合的な部隊になっていく。
現代の機動部隊やコンバインド・フォースという考え
戦艦だけでも、小型艦の量産だけでも勝つことは難しい。
447名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 10:09:50
>>412
>敵だって、星系外にワープアウトしてやってくるんだ。
そこから通常航行でやってくると、例えば太陽系で、地球までくる場合、
光の速度でも半年ぐらいかかるんだが・・・。
448名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 10:33:04
>>445

めっさ時間が掛かるし(危険宙域は即ち「核恒星系」。半径だけで8000光年)、
それに、双方に、迂回可能な宙域全部を制宙権下に置く必要が出てくるから、
やんないようにしていると思われる。
回廊周辺だけの戦闘で、もう予算不足なのに、それ以上負担を増やしたら、
双方、破産で共倒れだ。
449名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 10:36:13
>>444

アンドロイドだのクローンだの異星人だのの要素は、
一切出さないことにしていたって趣旨のことを、
作者さんは明言しておいでだったな。
450名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 10:43:23
>>431

外伝で、ポプラン・コーネフが巡航艦を沈めているよ。
あと、「宙雷艇」てのが居るな。

接近格闘戦において、一方の単座式部隊がもう一方を圧倒・駆逐していたら
敵の大型艦との戦闘において、迂闊にミサイル発射孔も開けず、
連絡用シャトルも飛ばせず(組織的戦闘が出来にくくなる)、
味方宙雷艇も落とされまくり、敵宙雷艇はやり放題、
そういう状況になるのでないか。

そんな劇的な状況になることは、滅多に無いのであろうが。
そうさせない為に、双方、単座式部隊を用意している訳で。
火事が稀だからといって、消防署や消火器が、不要とは言えない。
451名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 10:44:36
>>450の「敵の大型艦との戦闘において」ってのは、
単座式部隊が、圧倒・駆逐された側のことね。
452名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 10:48:36
>>447

星系内でも、或る程度はワープができるとしても、
大重力の側ではワープ出来ないってことで、
星系内に点在する惑星・小惑星の重力圏に引っかからないように、
厳密な計算をしながら小刻みなワープを繰り返さねばならず、
結果、進行速度も鈍るだろうな。
そして、恒星や惑星(目的地)に近づけば、いずれは普通に、
ワープができない限度に達するだろうし、通常航行のみにせざるを得ない。
453名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 11:18:41
>>448
銀河中心じゃなくて銀河の腕を両陣営は挟んでるんじゃないか?
454名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 11:27:35
>>453
>腕
そういうことを明言した記述は、原作には無い。

「危険宙域」は、「赤色巨星、白色矮星、重力異常地帯が密集」とのこと。
そういう場所は、尚且つ、迂回も大変なくらいに大規模なそれは、
核恒星系以外に無い。
また、核恒星系では、恒星風の乱流がえらい事になっているらしい。
通常航行も、極めて困難と想像できる。
この点でも、「危険宙域」として相応しいと思われる。
455名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 11:32:47
流刑地の「アルタイル」で引っ掛かる人も居るであろうが
(つまり、危険宙域は、地球が有る腕の中ほどから、そう遠くないとか)、
ハイネセンらの居たアルタイル星系の恒星アルタイルと、
地球の近所の恒星アルタイルは、
同じ名前の違う星と考えれば宜しい。
456名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 11:46:24
実際銀英伝の時代まで人類が生き残り、その間大きな技術革新があったとしても、
遮音力場、重力制御や慣性制御までは可能な気がするが(イゼルローン建造はかなり微妙だが)、
ワープだけは物理的に絶対無理だろう。いくら量子コンピュータが発達したとしても。

異星人や超能力を排除してなるべく現実世界に沿った作品にしようとしても、
宇宙を舞台にする以上、ワープは描かざるを得ないのがSF作品である。
457名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 11:48:42
どっかで、ワープは、理論上は可能とか聞いたよ。

完全に元通りの再構成がムズいとかだったっけ。
458名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 11:50:23
アーレ・ハイネセンの長征が1万光年
天の川銀河の直径が約8〜10万光年
と言うことを考えると、銀河中心の話では無いと思うが

どっちにしろ、航行不可能宙域の話に関してはストーリーの都合だけで設定されてるものだから
このスレですらあまり弄らないし語ることもないと言うのがお約束。
459名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 11:51:48
ワープ無理ならテレポーテーション!
ってどう違うんだったっけ?
460名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 11:53:17
>>439
>医薬品で思い出したが、キュンメルを完治させるためのミルクって高額らしいが幾らなんだろ?
一体何の話をしているのだか良くわからないのだが、銀英伝にそんな記述あった?
何か別の作品と混同してない?
461名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 11:55:19
長征1万光年ってことは惑星同盟は帝国から1万光年の距離にあるってことか
462名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 11:56:22
>>460
「特殊なミルクを数年にわたって投与すれば完治するが、そのミルクはいたって高価である。」
というような記述はあった。少なくとも新書版には。
463名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 12:07:36
>>458

銀河の端に帝都、反対側の端に同盟首都が有る訳じゃないもの。

>>461

ヴァルハラ星系(帝都オーディン)からイゼルローン要塞までが6000光年強、
イゼルローン要塞からバーラト星系(同盟首都ハイネセン)までが4000光年。

流刑地アルタイルと帝都の距離は不明だが、そう遠くないのでないか。
で、アルタイルからバーラト星系(後の同盟中心部)までで、
だいたい1万光年。
464名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 12:19:42
長征1万光年って直線距離だっけ?
だとしたら、イゼルローン回廊超える試行錯誤で、さらに多くの距離を踏破したことになるが
465名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 12:21:37
>試行錯誤
>更に多くの距離

それは有るかもね。
466名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 12:35:14
てか、本当に直線距離だったのかw
467名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 12:39:08
長征1万光年の元ネタは中共の長征1万里だと思うけど
1万里=約39,000Km
なので行軍(実際は敗残兵の逃亡だが)距離の可能性が高いな。銀英伝でも
瑞金や遵義市から延安までは1,000Kmぐらいしかないし
まあ1万里自体嘘だと思うけど
468名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 12:42:03
6000光年、4000光年って数字が出てるならもう決まりだな
469名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 12:42:22
あ、因みに瑞金から延安までが1,000Kmそこそこしかないので嘘だと言う事ではなく
あっちこっちに「転戦」(中共曰く)していたので直線距離ではないのは確かです。
470名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 12:46:57
>>467
中国の「里」って、400mくらいじゃなかったっけ?
471名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 12:50:53
里 - Wikipedia 
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8C 

里(り)は、尺貫法における長さの単位である。
現在の日本では約4km、中国では500m、朝鮮では約400mに相当する。 
472名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 12:55:39
>>470
え、そうなの?
単位もさることながら、内容も改めて読み直すと頓珍漢なこと書いててスマンかった(恥
473名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 14:35:47
>>443
>平面を想定すれば敵がその平面にそって動いてくれるのか?
 概ねの進路は決まってのだから(バーラトに侵攻してくる)、三次元に変更しても、最終的にはある程度
の幅の間に収まるだろ。迎撃側と遭遇する局面になれば、目の前にいる事実は変わらないし(最終的に
そのポジションを取れればいい)。
 平面とか三次元とか考える必要はそもそもないんだよ。艦隊は瞬間移動するわけじゃないんだから。
>恒星系をカバーするぐらいの物量と性能があるという前提はどこからくんのよ
 どうやら、まったく構想を理解してないようだな。
 元の首飾り同様に配備・運用するつもりは端からない。外縁に配備と言っても、全域くまなくでは
なく、最低四方+天頂、天底方面のいくつかのベースにチームごと配置し、敵の接近に合わせて必要数を
集結させるように運用する。そうやって最終的には、後から来る味方艦隊(第一艦隊になるかな)の前面
に展開。部隊をあらかじめ配備しておくのと、発想的には変わらない(いちいちハイネセンから出撃する方
がそもそもおかしい)。
  移動能力はワープさせるわけでもないので、ガイエ移動技術よりずっと簡単だろう。サイズがずっと小
さいし、移動距離も単純に外周1/4ほどで済む。>>420のように火力的にも直接防衛するのは艦隊なの
でオリジナルよりワンランク下でも間に合う。
 つまり、その気になれば、まったく問題はない(艦隊の方が安くつくかも……というのは、バランスどこ
でとるか、何を重視するかの問題なので防衛戦略次第になる)。
>起動艦隊との連携あってこそ
最初からそう言ってるだろ!!プンプン

>首飾りが約にたたんなんて言ってるヤツいたか?
 これは間違ったみたいだな。
 発想の元は>>409だ。艦隊と連携するにしても水際過ぎるだろってことだから(東京の防衛ラインを山の
手線沿いに想定するくらいギリギリすぎるw)、スケールを拡大して余裕を持たせようって話だ。
 
474名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 14:37:42
>>447
 だからどうした!? そういう世界なんだから仕方なかろう。
475名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 14:40:04
星系内にワープアウト、インできないの?
476名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 14:49:56
大重力の側では出来ない。
よって、惑星や恒星の近くではNG。
477名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 15:14:14
>>437
らいとすたっふ設定でなくても、メルカッツが雷撃艇などによる接近戦を演じ、
ロイエンタール艦隊に痛手を与えてるがな。
寄せ集めな上に数も少ないメルカッツ艦隊がロイエンタール艦隊相手に優位に立てたんだから、
小型のワルキューレでは雷撃艇を相手にするには荷が重過ぎるが、
スパルタニアン相手なら同等に戦えるって事なんだろう。
478名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 15:21:55
>>452
>>474
だから結局、点と線の戦いにならざるを得ないから、
星系外縁に移動能力を持たせた首飾りを配置するとかいうのは
無意味、ということを言ってるだけだが。
479名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 15:26:28
首飾りを有人にして量産して戦闘艦の代わりにすればどれぐらい強いんだろう?
480名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 15:32:01
「艇」というくらいだから作者的には魚雷艇とかミサイル艇みたいなものを
イメージしているのかもしれない。割と小型で運動性のいい小型駆逐艦みたいな感じで。

戦艦とかもそれなりの防御兵器(対空ビーム砲とか対空ミサイル)を持ってるだろうから
攻める側としても被害は相当覚悟しないとだめだろうし。単座゜戦闘艇による大型艦撃破例が
あまりないのも艦艇側の防御力が高めということがある気もする。搭載武器のせいもあるだろうが。
481名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 15:34:03
>首飾り

エルファシルやアスターテといった前線や、
ランテマリオやウルヴァシーのような戦略上の要地の、
基地の有る各惑星(出来れば民間人は居ない方が良い)に
配備すればいいんじゃね?
482名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 15:38:12
>>479
戦闘力だけは、そりゃ、通常戦艦が束になっても敵わない位は有るざんしょ。
12個揃えば、イゼルローン要塞と同等くらい?
多分、大きすぎて、ワープはさせられないのだろうけど。
量産については、普通の軍艦の方が有意義ってことだな。

>>480
>単座式戦闘艇による大型艦撃破例が
あまりないのも

どっちの単座式部隊も、遊んじゃいないってことだな。
483名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 15:39:01
>>479
それ戦艦と何が違うの?

>>481
放置されて終わり
そもそも首飾りは惑星防衛兵器
484名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 15:41:43
同盟の艦隊の配置ってどうなってるんだろ?
ハイネセンから出撃しているイメージがあるが、さすがに回廊出口の辺境領域には常駐しているナンバー艦隊がいるんだろうか。
485名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 15:42:12
>>483

侵攻側が、防衛側の、前線基地や戦略上の要地を、
攻略しようとせずに放置してくれれば、
そりゃあもっけの幸いだねえ。
486名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 15:46:21
>>484

イゼルローン方面の最前線か、
首都(中央星域)と最前線の中間くらいに、
トラック諸島の連合艦隊総司令部みたいなのが有っても
おかしくはないな。
487名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 15:47:31
>>484
少なくとも警戒と偵察任務の1000隻くらいの分艦隊がいるのではなかろうか。

辺境はちょくちょく占領されたり侵入されてるから数個艦隊が常駐していも
おかしくないのだが。
488名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 15:49:16
>分艦隊

リンチ少将率いたエル・ファシル守備艦隊みたいなのは、
そりゃあ、各地に配備されていることだろう。
489名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 15:52:38
>>482
数的には艦隊全域をカバーできるくらいの戦闘艇はない気もするので
カバーされないところは自艦防御に頼るしかないんじゃないかと思う。
搭載できる艦の飛び回るCIWSみたいなもんで。
ユリアンがへばりつく時も近くにワルキューレがいたら死亡だったと思うし。
490名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 16:16:34
ガイエス以前はどれぐらいの質量まで一度にワープできたんだ?
戦艦が限界?
491名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 16:21:17
ガイエスブルク要塞に取り付けられた超巨大エンジンが、
通常航行用、ワープ用、共に12個。

よって、ガイエスブルク要塞の12分の1の質量が限度。
相当巨大な輸送船とかが可能だったと思われる。
492名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 16:22:45
>>490
ガイエは12基のワープエンジンで駆動されているから、3〜4兆トンくらいは
実績があったのかも。

サイズから、用途が想像つかないが。
493名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 16:22:49
>>489

詳しい描写が無いだけで、各大型艦(各分艦隊)、
それぞれに属する単座式戦闘艇部隊がいたんじゃないかと思われる。
494名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 16:26:20
>>490
 ガイエにつけられたワープ機関が推進機込みで六基だっけ?
 なら単純にガイエ・イゼルローン級要塞の1/6質量未満の物なら可能ってことか? 
495494:2008/08/31(日) 16:28:26

 あ、12基か……
496名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 16:29:27
ガイエス用のエンジン12個と首飾りの12個って妙なところで一致してるな
首飾りにガイエスのエンジン1個取り付ければ移動させられそうだな
497名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 16:32:42
イゼルローンと首飾りがお互いの射程圏内でよーいドンで攻撃し合ったらどっちが勝つんだろう
498名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 17:12:25
>>485
そう考えて軍事予算の大部分を国境要塞建設に割いて、あっさりスルーされた国家がありましたねw
ましてや広大な宇宙空間
499名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 18:36:35
>>497
首飾りも戦力を考えるとサイズ的にはかなりの大きさがあるんだろうけど。
直径5から10kmとか。
まともに撃ち合ったら帝国が勝ちそう。
500名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 19:01:28
>>497
大艦巨砲真っ盛りの時代なら、1000トンの駆逐艦15隻よりも、1万5000トンの戦艦一隻の方が強い。
銀英伝の世界なら、要塞が勝ちそうな気がするなあ。
501名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 19:14:45
イゼルローンを戦艦として考えるのなら
首飾りは巡洋艦になるんじゃないでしょうか
流石によーいドンで打ち合ったら
首飾りが勝つと思います
502名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 19:20:48
大艦巨砲といえば、移動ガイエの時にヤンが「大艦巨砲主義pgr」みたいな発言してたけど、あんな戦争
の形態なら、大艦巨砲もありだと思えてきた。
 そもそも大艦巨砲主義が廃れたのは、どんな巨砲も航空機の足の長さには敵わなく、さらに後のミサ
イルの登場で完全に陳腐化したことにあるが、銀英伝世界にはどちらに当たるものもない(廃れたのは
他の理由もあるがいずれも銀英伝世界には当てはまらない)。ひたすら艦砲の撃ち合いだし、一艦隊
10000隻なんてスケールに「コストが……」云々というのもアホらしいだろう(まさしく大艦巨砲主義の真っ
最中と言ってもいい)。大体、宇宙で戦うなら1000mでも10000mでも大したスケールの差はない。
 
 そういうガジェット戦争ではなく戦術戦略で勝つ戦争を描きたかったのは理解しているが。
503名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 19:27:50
>>468
その数字って推測じゃないの?
504名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 19:30:12
イゼルローン要塞も、首飾りも、
その射程外から放たれた非ビーム兵器(ミサイルや質量弾)によって
痛打を浴びせられている訳だが。

要塞攻略については、占領前提だから多少の容赦が有った訳だし。
505名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 19:31:10
>>503

小説中の地の文に明記してある
506名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 19:33:47
>>498

敵防衛線の根拠地をスルーして、
景気良く敵領奥深く侵攻して、
補給線を潰されるのですね
わかります
507名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 19:36:15
金髪が、レンテンベルク要塞を何故無視できなかったか、
同盟軍が、何故苦労してイゼルローン要塞を攻略しようとしたか、
良く考えてみると良いな。
508名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 19:55:38
>>505
じゃあ、確定だな。直線距離1万か?

あ、でも、ハイネセンたちの流刑地(出発点)がオーディンの近くというのは、>>463の推測か
ていうか、むしろ、そうじゃない可能性のほうが高いか

まあ、直線距離にしろ、航路にしろ、1万って言うのが標語としてキリよくするための概算なのは確かだろうけど
509名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:11:21
流刑地アルタイルが、帝都からは離れていても、
イゼルローン回廊までの距離は帝都と比べてあまり変わらないってことも当然有り得るな。

あと、ヤンの発言で、「1万光年規模のワープが可能になったら状況は変わる」ってのも、
帝都と同盟首都の距離についての傍証かね。

まあ、千光年や二千光年は誤差の範囲内だよな。
510名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:15:08
ハイネセンたちの心情的には、流刑地とオーディンとを結んだ直線の
オーディンとは反対側を目指して航路を取る可能性が高いとは思うけどね

その場合、イゼルローン回廊で航路を細かく変更したことを抜きにすれば
大雑把にバーラト星系までの距離は、オーディンからのそれよりは短くなる

まあ、この辺は推測に過ぎないし、手がかりがちょっと少ないので
臆測に臆測を重ねた妄想にしかならんか
511名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:18:52
>502
確かに、大艦巨砲思想は、艦隊において打撃力の中核をなす戦艦という存在がその有効性を示している訳で。
まず、機動要塞ガイエスブルグ以前の状況においては、機動力のない要塞が持つ効果は限定的なのは間違いない。
イゼルローンが要衝となっているのはきわめて特殊な立地条件のなせる技で、普通の要塞なら包囲や迂回で終了だし。

結局恒星間航行能力を有し、他艦と歩調をそろえて移動可能という縛りのなかで、なおかつ費用対効果を考えてコストが
決まるので、仮にエンジン出力やらナンやらがもう少し頑張れた世界であれば、戦艦のサイズが倍になって火力も倍になるだろう、が、
やってることは変わらない……
512名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:23:21
ラインハルトのモデルって
アレキサンダー大王、項羽、カール大帝
ですかね?
ヤンは韓信だと思うのですが
513名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:30:04
>>510 
逆に、遠回りしたってことも有り得るが。

>>511
>普通の要塞なら包囲や迂回で終了

だからさ、レンテンベルク要塞のようなケースも有るじゃない。

>>512
どっちも色々ごちゃまぜ。
514名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:34:26
>>513
>逆に、遠回りしたってことも有り得るが。

 ・        ・      ・
バーラト ヴァルハラ アルタイル

って感じで、ヴァルハラを大きく迂回した可能性ってこと?

それだと、バーラト-ヴァルハラ間が1万光年は確定らしいので
長征1万五千光年とか、2万光年とかにならないかな
515名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:35:43
1万4千光年なら四捨五入すれば1万光年だな。
516名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:37:46
 ・      ・  
バーラト  ヴァルハラ 


アルタイル

こんな感じということも。
517名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:38:28
その場合、四捨五入せずに、1万5千光年とかにしないかな
その方が、国祖の偉業に箔が付くし

いやもう、こうなると、ほんと臆測だらけで議論にならんけどw
518名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:40:58
ふと思ったが、アルタイル、地球、シリウスの、実在する3星系の位置がどこに当たるのかを
田中氏かライトスタッフか定義してくれれば、銀英伝世界を実在の星図に当てはめることが
できるわけだよね。
519510:2008/08/31(日) 20:42:03
>>516
それは>>509で既出の意見だね
十分ありうると思う

俺的には、帝国の圧政を逃れるために旅立った人々は、首都星から直接遠ざかる方向に
舵を取ったんじゃないかと推測して、>>510のような意見

 ・        ・      ・
バーラト アルタイル ヴァルハラ

を書いた
この場合、バーラト−ヴァルハラ間が1万光年で確定
ハイネセン一行は、アルタイルとバーラトの間の航行不能宙域とか、その他の場所で手間取って
ジグザグに進んだから、のべ1万光年になったのかな、と
520名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:42:53
>>517 

語呂が悪いじゃーん

>>518
>アルタイル

これは同名異星の可能性が高い
521名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:43:57
歴史上の色んな英雄がモデルだよ。ラインハルトもナポレオンのネタあるし。

まあぶっちゃけると、モデルをあてはめようとする人間の知識と好みが反映されるなぁ。
漏れなんかだとヤンには秋山弟の姿を見る。大村益次郎と言う人もいる。

522名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:44:15
>>518
シリウスも、実在のそれとは全然違う設定なのか。
ややこしいな。
523名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:55:51
>522
シリウスは連星系なので居住にむいた惑星は無いとおも。
アルタイルは主系列なので地球型惑星があるかもしれない。
524名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:56:40
「実際の星図に当てはめる」なんて野暮なことはするべきでないと個人的には思う
525名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 20:59:26
>>521
ナポレオンって額の広いおっちゃんというイメージなんだが、若いころの肖像画を見ると長髪の美形なんだよな…
526名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 21:03:57
わかっているとは思うが、モデルになっているのは顔ではなく、戦術なw
(アスターテ会戦とかね)
527名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 21:11:38
>>506
イゼルローンは健在でしたが、あっさりハイネセン付かれましたよw
528名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 21:12:11
皇帝になるときにヒョイっと王冠つかんで被ったりとか
529名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 21:17:46
>>527

ヤンのゲリラ戦(ひいては、同盟領内各地の基地の補給能力)は
有効だった訳ですが?
530名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 21:18:50
>>525
ダヴーに謝れ!
531名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 21:21:13
>>529
で、それが首都防衛システム無用論にどう繋がるんですか?
532名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 21:24:12
>>527

あの場合、帝国が遠慮会釈無くフェザーンに侵攻できた
(イゼルローン方面の軍事行動は陽動程度に出来た)のは、
三国の経済状態が、三竦みから帝国一強になっていたという
特殊な状況が背景だったってのも無視してはいかんな。

それに、金髪率いる帝国軍主力が同盟領内に侵攻してから、
フェザーンで暴動か叛乱発生、そしてイゼルローン要塞は再奪取、
即ち本国からの補給線が2つとも消滅、
そんな事態にでもなっていたら、帝国はえらいことだ。
533名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 21:27:33
>>531

俺は、「首飾り」は、首都などより、前線に置いていた方が役に立つし、
前線基地防衛、ひいては前線の制宙権確立には、
戦術的に普通に役に立つんじゃねえ? 
って言ってるのだ。

機能している防衛線が前線に有るなら、
それが即ち、首都を含む本土防衛であるのだ。
534名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 21:42:58
「首飾り」についてのヘリクツを考えたぞ。

同盟の国民ってのはハイネセン一行を始めとして帝国から必死の思い出亡命
してきた連中の子孫なわけで、必死に惑星を探して旅をする、そして
なんとか目的地にたどり着くという歴史が建国史上大きなウェイトを占めている。

で、そういう教育を受けて育った同盟の国民にとっては
「ある日、帝国の軍艦が同盟艦隊の隙間を潜り抜けてなんとかしてハイネセンに
たどり着いちゃうかもしれないじゃん!」という危機感は不自然じゃない。
だから、前線の防衛は防衛として、帝国軍の一艦やら一部隊やらの「長征一万光年」
に備えて首都防衛システムを備えているのだ。
535名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 21:43:51
イゼルローンは裏技まで使ってスルーされたし
ヤンのゲリラ戦術はあくまでゲリラ戦術だし
特定の補給基地に過剰な固定戦力を配備しても意味がない
536名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 22:06:18
というか、
「ひとつの惑星系を要塞化する予算が取れそうだ!」
「ひとつか…ひとつならどこを選ぶかなあ…」

と言う状況になったら、バーラト星系しか選択肢がないんじゃないか?
537名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 22:10:10
ハイネセンって民間船・軍艦ともに同盟内でもっとも交通量が多い星のはずだから、
そこに強力な無人防衛システムを付けとくってのはよく考えるとすげえ怖いことだな。
誤射なんかしようものならとんでもない大問題になるぞ。
538名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 22:12:28
>>537
首飾り自体は無人だが、モード切替は地上からできるんじゃないか?
普段は安全装置が入ってそうな気がするが。
539名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 23:10:19
そういや、みんな、昨日の「インデペンデンス・デイ」は見た?
540名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 23:13:22
>>539
昔見たが、「アメリカ人たちはエメリッヒの掌の上で踊ったんだろうなあ」という印象だった。
なんというか、「こうすればアメリカ人は喜ぶだろう」という演出を、醒めたドイツ人監督が淡々と脚本に組み込んでる感じで。
541名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 23:20:54
岡田斗司夫が言ってた「デブは死ぬけど犬は助かる」って奴ね。
542名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 23:21:02
インデペンデンス・デイのエイリアン船団対イゼルローンや帝国の全艦艇だとどっちが強い?
543名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 23:25:06
少し前のスレで、マクロスのゼントラーディ艦隊と帝国艦隊を戦わせたら、とかあほなこといってたヤツか?
相変わらず、無意味な議論が好きなんだな
前者は、弱点が明らかなら、20世紀末の地球の戦力でも殲滅できる連中だとだけ答えておこう
ま、考えるだけ無意味だがな
544名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 23:39:06
帝国軍のウイルス対策の甘さは銀英伝の書かれた時期を考えればしょうがないが
インデペンデンス・デイのウイルスの扱いも昭和の作品かよって思うくらい酷いな
545名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 23:41:06
まあモノリスでさえウィルスでやられたんだしそれより遥かに劣るインデペンデンスなら一たまりもないだろうな
546名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 23:44:26
まあ、おおよそ文明的とはいえない行動様式から考えて、
「降伏の儀式」のような設定だったというなら納得がいく。
547名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 23:50:35
>>537
その考えはなかったがw 考えてみれば、現在の角煮より相互破壊システムも似たようなものだからな。
首飾りみたいに普通に観測できる場所に無い分、精神衛生的にはマシなんだろうが。
548名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 23:52:01
>>544
あれはウェルズの宇宙戦争の焼き直しだからな
549名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/31(日) 23:53:19
イゼルローンもウィルスが弱点ということを考えると
どちらも大して差はないかもしれないな
550名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 00:14:27
ラインハルトに角煮で拾った画像送りつけたら怒るかな
551名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 00:17:38
>>507
その辺、艦隊の定常活動能力が濁してあるから、回廊以外の要地の有用性はいまいち微妙なんだよな。
複数星系を越えてあっという間に侵攻できたりもしてるし。
552名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 00:22:20
ガイエスブルクのエンジンをガイエスの内部に取り付けれていたら
外部からの攻撃によってイゼルローンへの攻撃軌道変更させれなかったんじゃないか?
553名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 00:35:57
あれは既存の要塞をやっつけで利用したらという作戦だから
予算も時間も無限にあるのなら、超巨大エンジン内蔵特攻兵器や
イゼルローンの3倍の能力を持つ超イゼルローン要塞を引っ張ってくることも可能

勿論それが可能なほどの国力の差があるのなら、普通に戦争しても勝てるであろう事は言うまでもない。
554名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 00:54:12
民明書のような言い方だな
555名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 01:04:18
いや国力というか軍事力の差は十二分にあったけど
普通に戦争してイゼルローンを破れないからガイエを持ち出したんだろ
556名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 01:08:46
要塞対要塞がアムリッツァの前だったら、同盟は「そうか、その手があったか」と
イゼルローン要塞による帝国領侵攻を開始したかも。
557名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 01:12:10
>>555
いや、違うよ
558名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 01:17:25
>>555
ラインハルトからすれば、シャフトが進言して面白そうだからやらせてみた以上のものはない。
559名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 01:24:03
>>555
ガイエは失敗したけど、最終的に普通に戦争して勝ったでしょ
イゼルローンに対抗できて、かつ移動可能な要塞建造から初めて作中史実より早くハイネセンに
たどり着いたとは思えないな。
560名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 01:58:55
明らかにちゃんと読まずに書いてるレスは無視したほうがよくね?
561名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 16:45:46
ガイエをイゼルローンに突撃させるぐらいなら
主砲をうちまくってもよかったんじゃないかな?
撃ち合いになればお互いにボロボロになり
イゼルローンが勝ったとしてももう要塞としての機能はなくなるだろうし
修復するにしても膨大な資材がいるだろうから弱体化した同盟には難しいだろうし
562名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 17:18:30
>>561
ガイエスブルクの特攻が始まったところで、
ヤンが、正統派の用兵家ならそういう発想にはなかなか至らないだろうと述懐している。
そういうことを思いつくのは天才か素人であると。
つまり、平然と味方の損害と敵の破壊を差し引きできるのは、軍人といえども防衛意識の常識を超えなければならず
窮したところで要塞をぶつけるのを思いついたケンプもそれ以外にはその常識の壁はあったってことだろう。

また、現場の指揮官の統率問題としては、
たとえ数理上は合理的な戦法だったとしても、損害前提の戦い方に部下や兵士のモラルを維持できるかという問題ができる。


563名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 17:18:40
対峙させておくだけで有意なんだよ坊主
564名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 19:18:35
戦艦一隻の値段は
ヤン提督の年金
何年分になるんでしょうか?
565名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/01(月) 19:28:18
1000年分くらいじゃねえ
566名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 00:57:45
>>564
そもそも、銀英伝世界の戦艦っていくらくらいなんだろ?
アムリッツァ直前の同盟の軍事予算が年間5000億ディナールほど。感覚的に1ディナール100円として、50兆円くらい。
それで30万隻程度の宇宙艦艇を維持していることを考えると、今の感覚で言う「戦艦」よりは
遥かに安いような気がする。
567名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 01:45:04
>感覚的に1ディナール100円として
ここの論拠は?
多分、他の記述から、物価を推測したのだろうけど
568名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 01:50:02
同盟の人口が130億人だっけ?
アメリカの人口が3億なんで、40倍ちょい。まあ、50倍弱と考えて
アメリカ軍の保有艦船数と比べると、倍率の差は、ちょっとすごいことになりそうだね

もっとも、比べるなら、アメリカの方も戦時中の、第二次大戦末期とかの
艦船数をやたらたくさん増やしていた頃(その頃の人口および艦船数)と比べるべきだろうけど

あと、>>566が言うように、純粋に技術力の向上で、一艦辺りの建造費や維持費が抑えられているというのはあるかも知れない
569名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 01:50:04
>>567
確か、外伝2巻にユリアンの初任給が記載されてたと思う。
1400ディナールくらいだった気がするんだが。
570名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 01:51:37
あと、技術力の向上は、艦船の建造費・維持費を抑えるだけでなく、
純粋に、人口に対する国民総生産の割合も向上させてるか
571名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 01:54:27
高く見積もっても戦艦一隻1億しないくらい。どんだけ安いんだよw
まあこの世界の艦って中国の騎兵とかになぞらえられてんだし
兵が十数人乗ってた1舟みたいな価値しかないんじゃないの
質より数で一隻が高いとコストパフォーマンスが悪いんだろ
572名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 01:58:59
考えてみると、旗艦級戦艦をうっぱらったシューマッハが得たものは、
アッシニボイヤの土地と農業機械くらいだもんなあ…

買い叩かれたのもあるだろうが、せいぜい数億円という気がする。
573名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 02:05:07
それなりの人数を収容する設備、当分の間無収入でも食わせる当座の金もいるんだぜ
574名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 02:37:01
>>569
まあ、それで計算すると、兵士はもっと薄給だとしても
大体566の国防予算は3000万将兵に給料払うだけのギリギリだな。



575名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 09:21:11
>>535

理想を言えば、前線の全基地に配備するべきだが、
予算の問題で1セットしか置けないなら、特に重要な基地にすればよい。
有事に即応できるよう、ナンバーフリートを前線近くの基地に常駐させることは
有り得るし、そこにとかな。

あと、ばらして、1個か2個ずつにしても、相応に役に立つんじゃないか。
576名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 10:03:23
>>566
アメリカの軍事力が40兆円ぐらいだったと思ったが、それはあまりにも低すぎないか?
戦時中であり、莫大な軍事予算で経済が疲弊するほどだから少なくともそれの10倍
はありそうなんだが。

>>568
130億の同盟全体がアメリカ人の平均並に納税してるとは思えないのでアメリカ人の
人口をそのままかけるのはどうかな。
一応同一政体だし、現代の地球ほど貧富の差はないだろうけど。
577名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 10:20:29
>>571
戦艦が一隻1億だと、駆逐艦はその10分の1以下
小艦艇は更にそれ以下、武装のない民間船は更に安いと言うことになりますよね。
これはさすがに無理があると思うなぁ。記述がないだけでマイ宇宙船がそこらに溢れてるか
同盟も帝国も個人での大気圏離脱に厳しい制限があるのかも知れ無いけど。

居住区画だってあるはずだし、数百人が暮らす施設(しかも独立した)だけとっても1億とかはあり得ん。
578名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 10:29:20
>>575
まだ言ってるのか
敵が律儀に相手してくれるかどうか分からず、状況の変化にも対応できない前線要塞に
巨額の軍事予算を割くぐらいなら、それで艦隊を整備した方がよほど効率的かつ汎用的に
使えるだろ。

大体、なんで天文学的に無理があり過ぎることを承知で暗礁宙域とか回廊とかを
設定したと思ってるんだよ。イゼルローン要塞の存在価値を作中で定義づける為だろ。
逆に言えば、そこまで極端な設定にしない限り、敵が常に蛾のように引き寄せられてくる
前線要塞など存在し得ない。
落とされれば負けの首都防衛はまた別だけどね。
579名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 15:04:49
地上なら、ベルセルクのドル奴隷要塞や史記や中国史で度々出てくる水関みたいなのでも説得力あるけど
宇宙空間で、膨大な犠牲を払っても攻略しないと先に進めない要塞、なんて謎の回廊以上に突っ込まれる
だろうからなぁ。
580名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 17:34:16
>>578
>敵が律儀に相手してくれるかどうか分からず、状況の変化にも対応できない前線要塞に
巨額の軍事予算を割くぐらいなら、それで艦隊を整備した方がよほど効率的かつ汎用的に
使えるだろ。

そりゃおっしゃる通り。
俺は、元々が、「首飾り」など不要、
そんな金が有れば、機動戦力を増強した方が良いって立場だ。

それはさておき、後方も後方の、敵がそこまで来るってことが、
もう負けてるって証拠である首都なんぞの防備にそんな高価な物を置くくらいなら、
前線に配備してた方が、前線の防衛線と制宙権の強化の上で(「敵をやっつける」って意味ではないよ?)、
少しは有意義だよって言ってるのだ。

あくまで、「首都に置くくらいなら」って前提で、
「アルテミスの首飾り」というギミックを、
少しでも有効に活かせないかって趣旨の遊びをしてるのを判って欲しいね。

>敵が常に蛾のように引き寄せられてくる
前線要塞など存在し得ない。

何度も言うが、レンテンベルク要塞。
ついでに、ヤンがクーデター鎮圧時、首都攻略前にやってたことも参照のこと。

>>579
「制宙権」と、「補給線」、な。
581名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 17:35:25
>>578
>天文学的に無理があり過ぎることを承知で暗礁宙域とか

核恒星系は実在するみたいよ?
582名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 17:48:57
「要塞」(基地)の存在意義とは、第1に、
敵への戦術的攻撃の為などではなく、
味方機動戦力への補給・整備や通信網確保の為、
ひいては、周辺の制宙権確保の為に有るって、
改めて明言しておいた方が良いのかな?

そして、要塞(基地)は、副次的に、防空機能を必要とする訳だ。
それは、強いにこしたことはない。
移動要塞みたいなのが有れば、継続的に移動し続けていれば良いのだから、
独自の戦闘力も、あまり要らんのだけどね。
583名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 17:55:11
ダヤン・ハン浮遊基地(+駐留艦隊)と、アル首1個に、
ワープエンジンと通常航行エンジン取り付けて、
セットで運用すればいいんじゃね?

どっちも、ワープエンジン1基でワープ可能な質量かどうか知らんけど。
584名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 18:07:43
ようは首飾りって武器生産能力付きの
無人ミサイル基地ですよね?
585名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 18:11:08
レーザーとかの光学兵器も含め、
ありとあらゆる兵装が有るとか。

「太陽電池で半永久的に稼動」ってのは記憶に有るが、
ミサイルの自動生産機能は有ったっけ?
イゼルローン要塞にはそういうのが有ったが。
586名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 18:11:32
「アルテミスの首飾り」
軍事予算使い込みの談合もあるんでない?
純粋に軍事のみで考えたらあかんよ。
587名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 18:29:46
同盟の帝国領侵攻のとき同盟の補給艦隊ってどうやって撃破されたんだろう?
当然脆弱な部隊だから電波妨害しながら位置をつかまれないように行動してたんだろうけど
ワープしながら進んでいる部隊を補足するって難しいんじゃないか?
588名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 18:37:08
星系内に入って、ワープできなくなってから捕捉されたんじゃね?
589名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 18:38:15
>>586

そういうのが有ったとしても、
首都に置こうが前線に置こうが、
建造するのは変わらんし。
590名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 18:39:09
連続ワープは不可能みたいで、
ワープ-通常航行-ワープ-通常航行・・・の繰り返しみたいだから
通常航行中に捕捉されたんだろうなと。
帝国領だし事前に金髪が探知しにくい偵察衛星をばらまいてたと思う。

逆に同盟領に侵攻した帝国の補給艦隊も同様にやられたと思う。

電波妨害というかレーダー透過装置を使うと逆に探知されやすいみたいだ。不自然なんだろうかなと。
591名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 18:43:26
>帝国領だし事前に金髪が探知しにくい偵察衛星をばらまいてたと思う。

金髪が、とかじゃなくて、ずっと以前から、みっちり配備してあると思うぜ?
勿論、同盟領で、同盟軍が帝国軍を迎え撃つ場合も同様。
592名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 21:11:32
>577
>戦艦が一隻1億だと、駆逐艦はその10分の1以下
戦艦が1年1or2隻しか作れないならそうだが、あの世界では量産効果が桁違いなので、
単純にIJNとかの比率どおりには行かないな。
593名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 21:14:32
イゼルローンに艦船の建造能力はあるの?
単なる岩の惑星だったルジアーナでも建造できてたわけだが・・
594名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 21:19:16
修理工場が有るんだから、建造も出来るだろう。
595名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 21:51:54
常識的に考えれば限られた予算の中で莫大な費用を投じるのに
わざわざ前線基地に不要な建造能力まで持たせない
596名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 21:55:00
イゼルローンは非常識の塊
597名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 22:02:58
イゼルローンってドイツ語?
どこから名前取ったんだろう
598名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 22:04:44
竹宮惠子のマンガ
599名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 22:05:24
ドイツの地名だよ、響きがいいからつけられただけで
命名にそれ以上の意味は無い
600名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 22:31:24
>>589
辺境の軍事力がいつ軍閥化するか、いつ反乱を起こすか…
首都星に住む為政者には永遠に続く悩みの種。
敵は帝国ばかりではないのだから首都に設置せねば意味は無い。
601名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 22:37:39
>>600

こりゃ新説だ。首飾りは叛乱対策ですか?
救国の皆さんが腹を抱えて笑うな。
602名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 22:41:26
>敵は帝国ばかりではないのだから

帝国に対する「防衛戦争」意識が、同盟の士気を高めていたって書いてあったな。

もし同盟で、内部への疑心暗鬼が、馬鹿高いであろう「アルテミスの首飾り」なんぞを造らせるくらいに有るなら、
同盟は、250年ももたずに瓦解するか、さもなくば帝国との講和をやってたんじゃないか?
603名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 22:43:47
地方の巡視艦隊風情が叛乱なんか起こしても、
中央のナンバーフリート12個艦隊の前には、
鎧袖一触だと思うなあ。
604名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 22:48:21
>>592
しかし、兵長待遇であるユリアンの推定年収が約17000ディナール(ボーナスは存在しないと仮定した)。
伍長>兵長>上等兵だし、ユリアンが14歳と言うことを考えると、平均労働者の賃金よりはかなり安いだろう。
仮に、赤ん坊から年寄りまで含めて、一人当たりGDPが3万ディナール程度だと仮定すると、GDPは約390兆ディナール。

なんか、軍事費が二桁くらい少ないような気がするな。
同盟の状況なら、50-100兆ディナールくらい突っ込んでもおかしくないと思うんだが。
605名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 22:53:00
まあ100兆ペソは突っ込んでるだろうな
606名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 23:40:25
>>601
中央の政治家たちが730年マフィアやヤンファミリーを
どのように見つめ、どのように遇したか、
小説を読み直してみるといいよ。

>>602
逆にいえば、「帝国の侵略」という明確な脅威があればこそ団結できたといえる。
帝国との戦争が(一応)終結して箍が外れるや、中央の施政に異議を唱え
エルファシルが分離独立したという事実がそれを物語っているといえまいか?
607名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 23:47:41
>>592
外伝4巻で、「ヤンとパトリチェフの一生分の給料で宇宙船一隻買えるとも思えない」というのがあるんだが。
少佐と大尉の一生分の給料で買えないのなら、一億なんてもんじゃないと思う。
まして戦艦など…

ところで、ディナールとか特に書いてないから、円で考えてていいんだよな?
608名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/02(火) 23:49:56
そうするとユリアンの給料は安すぎないか?
609607:2008/09/02(火) 23:56:10
補足。
戦艦一隻一億ディナールだったら、なんかまともな値段のような気もしたし。
610名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 00:06:23
一億円でも安すぎるわい
611名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 00:10:36
>>609
1億ディナールでもまだ安い気がするが、1億円はさすがに破格すぎるからな…
612名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 00:37:55
銀英世界の戦艦は21世紀の感覚の戦艦と違うんだよ
今で言うと漁船に魚雷付けた程度のもの
これなら辻妻が合う
613名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 00:41:34
ざっとググってみた。

日本の平均生涯賃金が2億円ぐらい。
イージス艦が一千億円ぐらい。

この比率がそのまま宇宙戦艦にもあてはまるかどうかはよくわからんけど、
ヤンたちの生涯賃金を一億ディナールぐらいとすると、
数百億〜数千ディナール、という辺りが現実的な数字じゃなかろうか。
614名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 00:42:34
×数百億〜数千ディナール、という辺りが現実的な数字じゃなかろうか。
○数百億〜数千億ディナール、という辺りが現実的な数字じゃなかろうか。
615名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 00:42:54
だからイージス艦と同盟の戦艦を一緒のイメージで見るなと
616名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 00:45:04
>>613
いくらなんでも1億ディナールななかろー
617名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 00:49:15
>>606
>中央の政治家たちが730年マフィアやヤンファミリーを
どのように見つめ、どのように遇したか

べったり頼ってましたが、何か?


お前、もう、いい加減にしろや。
読んでねえのがさ、見え見えだぞ?
618名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 00:52:37
>>613
そうすっと、予算の関係からどんなに頑張っても一年に数隻しか調達できないな。
近現代の高性能艦船の調達状況だとすれば妥当だ。
ただ、銀英では万の単位の宇宙艦艇をそろえる世界だからどっかに隠し予算がw

619名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 00:55:23
創元の最新版で、アムリッツァの予算の記述どうなってるんだろ?
徳間版だと、「帝国侵攻の予算は3000億ディナールで、これは同盟軍予算の6割…」みたいな記述があった。
ここをさりげなく30兆ディナールとかに書き換えておくと、割とすっきりするんだが。
620名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 01:06:22
>>606
>「帝国の侵略」という明確な脅威があればこそ団結できたといえる。
>帝国との戦争が(一応)終結して箍が外れるや、中央の施政に異議を唱え
エルファシルが分離独立したという事実

エル・ファシルは、中央の施政に異を唱えて分離独立したのでなくて、
帝国への敵対を唱えて独立したと記憶していたが。
エル・ファシルの独立(或いは暴走)は、
帝国の脅威が無くなったからではなく、
同盟が帝国に併呑されてしまう脅威への危機感が大きかった故の筈だ。

同盟が帝国と普通に対立出来ている間は、
当然、そんな分裂も有り得なかった訳だがね。
621名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 01:06:58
>>607
>ところで、ディナールとか特に書いてないから、円で考えてていいんだよな?
どっちかというと実世界のドルからきた架空通貨のような気がする。

622名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 01:08:21
ディナールとか帝国マルクで、具体的なものの値段てどんなのがあったっけ?
623名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 01:38:25
散々言われているが、技術力・生産システムの向上により、軍艦の生産費・維持費自体が、現在の艦船より安くなっている可能性はある
ていうか、なってなきゃおかしい。それが、どれくらいの割合かはわからないが
だから、現在の戦艦とそのまんま比べても不能、じゃなくて不毛
624名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 02:12:41
これも、三山いわれているが、そのまんま比べろなんて誰も言ってない。
625名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 03:02:39
明らかに、そのままの比率で考えているやついるけどな
誰とは言わないけど
626名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 03:07:36
まあ、言っちゃうと、「そのままの比率で考えてる」と解釈するのに無理があることが明白になっちゃうからな。
627名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 03:08:01
ラインハルトの皇帝即位も悲しい場面だったな
キルヒアイスとアンネローゼがいないのは
628名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 04:17:47
共感はするが、素朴な疑問でも何でもねえなw
629名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 04:26:18
でも、微妙にこのスレはこの種のスレチレス多いね。
質問スレなのか議論スレなのか、雑談スレなのか、はっきりしない微妙な雰囲気があって
間違えやすいような気がする。
630名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 05:30:11
実はその空気が嫌いじゃない
極端に荒れない限りは
631名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 11:20:27
>>622
前のスレから転載

帝国マルクは以前計算してみたな〜。適当だけど。

キルヒアイスの親父の年俸4万帝国マルクを400万円くらいで考えて、
1帝国マルク=100円

親父の給料400万円
赤毛が隣人に支払ったお金1万円
曹長の月給28万4千円
帝国元帥の年金2億5千万円
ブリュンヒルトの値段500万円


100円だとキルヒアイスの親父の給料はちょっと安いかな。
曹長は高いような・・・
632名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 11:26:14
>>629
>質問スレなのか議論スレなのか、雑談スレなのか、はっきりしない微妙な雰囲気があって
間違えやすいような気がする。

質問も議論も雑談もアリ。
ただし、必要以上にカッカしないこと。
633名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 12:20:23
>>631
>ブリュンヒルトの値段500万円
安すぎるだろうw キルヒアイスの親父の年収よりちょい高いくらいかよw 元帥の年金が50隻分だ。
 一方、同盟では「ヤンとパトリチェフの一生分の給料で宇宙船一隻買えるとも思えない」ってw
  
634名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 12:38:09
>>631
スゴイ!
ベンツよりやすいw
わては買います
635名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 12:45:04
>>631
前スレで出てたやつだな

>>633
意図を読み違えてるw
外伝一巻の、ラインハルトがブリュンヒルトを賜るくだりを読んで見れ
636名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 12:46:53
>>633
ちげーよw
このブリュンヒルトの対価というのは、使者への賄賂?だ。
637名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 12:56:50
今頃>>633が真っ赤になってるところか・・・
638名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 13:19:14
>>608
ユリアンは志願なんだろうけど、同盟って徴兵制だったっけ?
徴兵制なら給料いくらでもあり得るけど。韓国とか月給2,000円だし
639名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 13:29:20
徴兵制。
640名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 13:30:53
軍隊だと、衣食住・光熱費・水道代・医療費etc、全部国が負担するけどな。
641名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 14:36:51
【質問】
ロイエンタールは帝国に反旗を翻しました。
その際、同盟市民に対しては、市民を巻き込まない為に短期決戦に望んだといった記述がありましたが、
巻き込まれた新領土配属の兵士に大しては何の配慮もなかったように思います

兵士に対してもなんらかの配慮または対処はしていたのでしょうか?
642名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 14:51:02
>>641

「部下たちは軍人として俺の命令に従っただけである。
寛大な処置を願いたい」
旨の遺言でも残していたんじゃないかと。
643名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 16:35:14
その後、ロイエンタールの命令に従った一般兵士に至るまでことごとく処刑された
なんて記述があるのならともかく、普通になんでもかんでも描写する必要はないだろうと。
気になる人はいるかも知れ無いが、作中のロエンタールの性格から考えて彼は
どうしただろう?、と想像する余地があるのも小説の楽しみ。
644641:2008/09/03(水) 17:52:50
作中での描写はなかったのですね。ありがとうございました

そもそもの>>641の質問をしたきっかけは、
「私戦に兵士を駆り出すことに対して、新帝国の元帥としてロイエンタールはなにも感じていなかったのか?」
なのですが、自分の中のロイエンタール像とソレがどうにも結びつきませんでした
なので、その前段階として作中にそのような描写があれば、多少糸口も掴めるかな
と思い>>641の質問をしました

>>642
それはありそうな気がします
その一方で、そもそも巻き込むなよ。内乱おこすなよ という考えもどうしても拭い切れません

>>643
自分の想像力では無理でした
645名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 17:57:21
「運が悪かったと諦めて貰おう」
(「マヴァール年代記」ヴェンツェル・談)
646名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 18:24:21
>>644
ま、作品全体で、民間人を戦いに巻き込まないことに神経質な一方で、
兵士が物語のレギュラー人物(大概は高級士官)のロマンシチズムに付き合わされて大量死するのはあえて目をつぶってるとこがあるから。
軍人の特性描写なのかガイエの兵士に関する価値観なのかはわからんけど

後者の例外はオーベルシュタインくらいだが、彼とて別に兵士を思いやるヒューマニズムではなく効率や合理性の問題だからな。
戦争での大量殺人に悩んでたヤンも同盟崩壊後は結構イケイケになってるし。(ま、イレギュラーズは皆自主参加だからという側面もあるけど)


647名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 18:30:41
>ヤンも同盟崩壊後は結構イケイケになってるし。
しかし、7,8巻でヤンの置かれた状況下で、作中の選択以外に、最善手がありえたか?
民主共和制の存続という目的を放棄する以外に
648名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 18:45:41
>>646
前段でだいぶ違和感が氷解してきた思いです
もうちょっと読み直してみます。ありがとうございました
649名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 18:54:36
初期に「平民や下級兵士をないがしろにする貴族連合軍」と対峙した絡みで
新帝国は平民を大事にするというイメージが出来てるのに
内乱おこしちゃうんだものなぁ
そりゃ違和感も覚えるわ
650名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 19:04:30
>>647
つまり、ヤンは戦争嫌いだけど、それを始めるときのスローガン:人の命よりも大事なものがある。を自分の行動では否定できなかった。
(そもそも物語の展開上、戦争嫌いなヤンに戦争指揮させるために色々な理由(収入の必要性等)を用意しなくてはならなかった)

ただ、別にヤンや作風を非難しているわけではないぞ。
作風が民間人に比べりゃ兵士が死ぬことに関しては許容してる面があるってことを641の疑問に関連していいたかっただけで。
それに対する批判者がいたり戦死の残酷さも描写されてるけどさ。
(ま、物語を動かす人物がみんな骨の髄まで戦争や戦死者がでるのが嫌いだったら、話成り立たないし。)
651名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 19:17:56
一応同盟で戦死が嫌で脱走騒ぎがあった云々というのもある、外伝のアッシュビーの頃の話で。
トリューニヒトみたいに有力者はコネで安全な軍務につくというのもあるし、基本兵役に就くときには
死にたくないというのが徴兵される側の本音だろうと。

帝国側だと赤毛の金髪旧宅への訪問エピソードくらいか。
652名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 19:36:38
ラインハルト出現前は正式艦隊同士が激突する会戦なんて年に一度
あるかないかくらいなわけで、年間戦死者も百万人はいかなかっただろうから、
徴兵された兵士の戦死者もそんなに多くはなかったはずだけどね。
653名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 19:59:07
イゼルローンって建造されてから駐留艦隊って1個だったんだろうけどそれだけで問題ないの?
いきなり同盟から大艦隊が出撃してきて速効掛けてきたらイゼルローンもやばいんじゃないの?
654名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 20:04:46
察知されずに大艦隊を動かすなんて不可能だし、
援軍が来るまで堅守するだけなら
1個艦隊でもどうにかなったのだろ。
655名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 20:05:04
数個艦隊が攻めてきたら駐留艦隊は要塞内に退避。
要塞の火力で同盟を撃退、同盟は損害受けて撤退というのが基本パターンみたい。

でパターン崩しに駐留艦隊を巻き込みながら乱戦で要塞に接近したら敵味方とも要塞の火力で
大損害と。

要塞に攻めてきた時点で帝国本国に救援要請してるだろうけど、到着前に
同盟撤退というとこじゃないか。
656名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 20:14:47
>到着前に
同盟撤退というとこじゃないか。

ミュッケンベルガーVSロボスとか外伝でやってるけどな。
657名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 20:19:00
要塞内に撤退してくれるのなら氷投射を妨害なくできそうだな
658名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 20:23:20
>>641
「君側の奸を撃つ、従うかどうかは卿らの自由だ」位のことは言ったと思う。
脱落者は殆どいなかったって書いてあるということは、少しはいたということだから。

>>643
逆の描写っぽいのはあったな。
ロイエンタールに従った将兵達の階級を奪わなかったと。

>>646
救い出されて以降のヤンは、寧ろ従った兵士たちのために戦っていたともとれるな。
「助けてやったんだから責任とって皇帝と戦え」的ノリはあったと思う。
659名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 20:28:12
元々、帝国への抵抗はやる気だったけどな。
メルカッツらを逃がしたり、
計画立てたり、キャゼルヌと内密に連絡取ったり。
660名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 22:18:09
ただ、それは遠い将来に備えて、同盟軍が再起できる芽を残しておこうという感じで
自分自身が同盟を負われて、地方の反抗勢力として起つことになるとは思っていなかっただろうな
661名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 23:10:07
>>650
ヤン擁護の為なら作品の矛盾すら無視するのがガイエとファンな訳ね
662名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 23:39:01
( ´,_ゝ`)
663606:2008/09/03(水) 23:40:19
>>620
「中央の施政に異議を唱える」とは、すなわち
「帝国との対決姿勢を捨てた中央を見限って独立」を意味します。
問答無用で侵略を受けていた頃は中央と辺境は団結できていたが、
和約によってさしあたり侵攻の脅威がおさまった(箍が外れた)
ものだから、対決姿勢のエル・ファシルは穏便に過ごそうとする
中央から独立した…という図式です。
同意見のはずが、なにやら誤解が生じているようなので
この点を捕捉しておきます。

>>617
銀英伝(同盟サイド)の物語を根本的に理解できていない君には
もはや何を説明しても無駄なようだ。
664名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 23:44:36
今日も二人の「俺が一番銀英伝を正しく理解している」君が激突してるのか
665名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 23:45:26
チラ裏だが、漫画トライガンの主人公のバッシュ・ザ・スタンピードってのがいて、
その信念は「絶対に人を殺さない」なんだよな。どんな悪人であっても絶対に殺さない。
相手を殺さないから余計に人が死ぬような状況でも、人を殺さない。
「人を殺さないためには人が死ぬのもやむをえない」というほどの勢い。

なんか、ある意味で「民主主義の理念のためには民主国家を見捨てることもいとわない」というヤンに通ずるような気がする。
666名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 23:52:21
>>665
トライガンの主人公が、(ある意味でヤンと同じく)自己矛盾を抱えた信念の持ち主であるのは確かだが・・・
トライガンの場合は、そのこと自体がテーマで、主人公が最終的にどういう折り合いや決着を付けるかについて、ちゃんと言及している

一方、銀英伝の場合は、それ自体はテーマではなく(深く関わってはいるが)、テーマに付随する一要素に過ぎない
最後まで、ヤンは自己矛盾に悩んでいたことが言及されている

>相手を殺さないから余計に人が死ぬような状況でも、人を殺さない。
あと、これは言いすぎ
彼の信念は正確には「人を殺さない」じゃなく、「人を死なせない」だよ
まあ、スレ違いだが
667名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 23:56:50
>>646
 「兵士に迷惑掛かるから、叛乱やめよう」なんて人間は、そのずっと前に叛乱なんてやめる―つーか、
そもそも叛乱なんて考えもしない人だわな。
 「せめて、民間人だけは……」は割りと普通だろう。
 総大将はその下の部下の支持が得られるかが問題で、さらにその下の兵士については部下の統率
の範囲とするしかないもんだし(末端兵士までの全員の支持なんて受ける必要はないし、そんなの
あり得ない)。
668名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 23:59:05
ヤンがバーミリオンで停戦命令を無視してブリュンヒルトを沈めてたらどうなったかね?

ハイネセンの軍事・政府関連施設くらいは双璧に壊滅させられるだろうが、
結局ラインハルトを失ったら全軍オーディンまで撤退せざるを得なくなる。

ヤンは停戦命令無視の罪を受けて軍事法廷行きか、あるいは停戦命令自体を揉み消すか。
669名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/03(水) 23:59:57
ヤンの処遇をめぐって同盟でも内乱が起きそうだよなw
670名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 00:02:48
>>668
たぶん、「機械の故障により停戦命令を受信できなかった」だろうね。
で、トリューニヒトもレベロもビュコックも死んでそうだから、シトレを政権首班にたてて臨時政府樹立という感じじゃないか。
671名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 00:04:15
>>668
光武帝になるしかないだろうな。
672名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 00:20:20
>>670
レベルってあの時、何してたっけ?
673名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 00:23:38
>>672
非閣僚の一議員か在野政治家じゃないか?
674名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 00:30:55
>>673
あ、いや、そうじゃなくて
ビュコックは、最後の会議の現場にいて、その後、地球教徒に拘束されて(おそらく評議会ビルのどこか?)に監禁されていたりしたけど
レベロって、そんなすぐに命の危険が及ぶような場所にいたっけ?

この場合、命を脅かすのは、ミッターマイヤー一行のほか、暴徒化する一部市民(トリューニヒトシンパの憂国騎士団とか)とかもあるんだろうけど
675名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 00:52:19
>>667
むしろ、兵士への扱いは普通だが、民間人に対する扱いはかなり軍隊への理想が入ってるわな。
その理想自体には俺も賛同するが。

676ぼやっきー:2008/09/04(木) 05:02:26
きっと概出なんだろうけど、超基本的な疑問。
同盟の首都星ハイネセンと帝国の帝都オーディン
この距離が約1万光年なんだよね? ワープしなきゃたどり着けない距離。
光学観測じゃ1万年前の様子しかわからないような距離。
ハイネセンの人口が10億人程度。
帝国はどのくらい? 当然同盟より少ないよね。
自国の領土だけでも足りそうだが、周囲360度の惑星や星系で居住地・植民地の他
資源採取は十分すぎるほど確保できると思うんだが。

こんなに遠距離の国同士がなんで途方もないコストと人命をかけて何百年も
戦争を続けているんだ?
同盟の大義名分である「帝国の圧政から民衆を解放する」てのだけ?

677ぼやっきー:2008/09/04(木) 05:25:10
↑ごめん、まちがた・・・
> 帝国はどのくらい? 当然同盟より少ないよね。
帝国の方が多いわなw
678名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 06:04:32
>676
現実の歴史の教科書でも読んでみたら?
ほとんどの戦争の開戦理由は”国民や民族の生存”とは関係ないよ。
679名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 06:21:59
>>676
「殺らなきゃ殺られる・・・」
これにつきると思います
それと、外に敵を作ると
色々便利なんですよ〜
国民の目を政府ではなく
敵に向けられますから〜
アメリカ、中国、韓国などを
参考にしてみてください
680名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 07:24:50
>676
人命やコストより大事なことがあるってトリューニヒト議長も
言っている
681名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 08:34:10
>>676
唯物史観バリバリの戦争観だな。
682名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 08:52:36
同盟が降伏する前にハイネセンのように未知の宙域に脱出した人間っていなかったのかな
昔と違って優秀な移民用の船は作れるし
新しい宙域で第二の同盟作り上げる人がいるような気もするが
683名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 09:20:26
>>682
可能性だけなら、いてもおかしくないが
銀河帝国しか政体がなかった長征1万光年のときと違って、
まずはヤンやエルファシルへ合流することを考えるんではないかな。
684名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 12:29:05
>こんなに遠距離の国同士がなんで途方もないコストと人命をかけて何百年も
戦争を続けているんだ?
たったの150年ですよ、、、
685名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 12:31:55
>>676
帝国:帝国の威信を賭けている。叛乱勢力放置は、最悪体制崩壊に繋がる。
同盟:敗北は滅亡(政治体として)。反帝国・民主主義存続のためも負けられない。

>こんなに遠距離の国同士が
かつて、日本は太平洋を隔てたアメリカと戦争したよな。首都星間は遠距離ではあるが、実際は
回廊で接した隣国。戦闘の多くは回廊=国境付近で行われている。

 アニメスレの方にも似たような質問あったなぁ……。
686名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 12:46:48
>>681
むしろ平和ボケかも……

>>682
ひとりや小集団で可能なら、考えるやつもいただろうな。
 未知の領域に逃げて新国家建設となれば、第一陣だけでも万単位は必要だろう。かつてのハイネセン
たちのように無謀でも可能性に賭けるしかない状況でもないのだから、そんな冒険をしようと思う人間が
万単位もいるとは考えにくいし、それだけの人間の移動が政府に気づかれないわけがない(むしろ、政府
並の組織のバックアップなしでは無理。ハイネセンの時だって、支援組織があったからできたことだ)。
 まあ、それ以前に国が負けそうだから逃げ出すぜって人間は、普通「卑怯者」という。「卑怯者」につい
ていく「愉快な仲間」が多数いるなら……同盟は滅ぶべきだ。
687名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 13:33:40
実際、10巻で図らずもユリアンたちの隠密行動を台無しにした亡命船みたいのは
道の星域に乗り出すよりイゼルローンに亡命する方を選んでいたしな
688ぼやっきー:2008/09/04(木) 17:21:48
ふーむ、、、歴史勉強しろとか唯物史観バリバリとかいろいろ言われちゃったなw

過去の地球上での戦争は俺の知る限り、領土拡大(資源・植民地確保)を目論む国の侵略戦争か
その場を動かずに独立を宣言した国家とそれを阻もうとする体制側との戦争。
あるいは宗教戦争しかない。

ある国家の一地域が反乱・独立宣言したならそりゃ当然体制側との独立戦争に発展するね。
しかし、ハイネセン一行は1万光年もの彼方、未知の星系へ「逃げ出して」新境地で国家を作った。
こんなことって過去の地球上ではなかったんじゃないの?
仮にあったとしても、それはそのことで戦争に発展しなかったから史実に残ってないんじゃないの?
既に国や国境がある程度整備されてどこへ行っても侵略になってしまう時代の地球上での戦争の歴史を
前例にしてもなんの意味も無いように思えるんだけどね。

例えていうなら、数千年前の地球でまだ国や国境がはっきりしていない時代に、
誰もいない辺境の地へ出て行った集団を執拗に追いかけて戦争を仕掛けてるのが帝国。
逃げ出して新境地で国を作ったのに、自分たちが見限った国の民衆を解放するとか言って
わざわざ戻って戦争しに行ってるのが同盟。

領土減少も資源喪失も侵略の危険も限りなく少ない状況で国を挙げての戦争をした歴史を俺は知らない。
689名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 17:26:29
>地球上での戦争の歴史を前例にしてもなんの意味も無いように思えるんだけどね。
なら、お前の論法その物が、全て何の意味もないだろ

それと、連中がなぜ戦争をしていたかについては、本編に書いてあるから、ちゃんと読んでおけよ
690ぼやっきー:2008/09/04(木) 17:40:41
>>689
俺の疑問に対して、過去の地球上での戦争の歴史を例にして返答されたからそう言ったわけでw
それがどうして俺の言ってることまで無意味になるのかワカラン…

ここって疑問投げると本編読めと言われちゃうとこなのか?
それじゃスレの存在意義ないな・・・w
691名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 17:44:31
まあ、本編に書いてあることで、なおかつ作品の基本設定は、ここで質問するまでもないよな。
692名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 17:50:29
あらかたアニメを見ただけだろう。
原作が新装版で出てるから読めば解決する疑問だし。
693名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 17:54:50
>>688
そりゃ、あんたの戦争解釈が
生産能力増大→人口拡大・余剰の蓄積→周辺への植民・移住→飽和して資源獲得の戦争開始。
ってロジック付けて全部問題を経済に還元する史観の産物だからな。
典型的なのが日本の弥生農耕戦争論な。

当時、帝国主義諸国の動向を分析したときに見えた近代のそういう側面を
それが歴史の一般法則だと思って無理やりどの時代や戦争にも当てはめた。
だから、そういう観照にどっぷりつかると、歴史上でそういう戦争ばかりだったように見えるというわけ。

ただ、この戦争観でモンゴルの世界帝国の樹立とかどう解釈してるかには興味あるな。

694名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 18:03:08
>>690
>ここって疑問投げると本編読めと言われちゃうとこなのか?
自分の駄文にそういう返事が返ってきたからって、全部そうだと妄想して一般法則化するなよw
ちゃんと答えが返ってきたり、さらに発展した議論になる質問がたくさんあるのに
695名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 18:03:48
>>690
あんた自身が最初に(ある史観による)実歴史上の戦争解釈を持ち出して比較しようとしてるから当然だろ。
688でそれをさらに推し進めてるし。

696名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 18:20:21
前に自分が書いたことも忘れるようじゃ、他人と議論するのは難しいな・・・
697ぼやっきー:2008/09/04(木) 18:33:15
なるほど…
で、、結局疑問への答えは「本編読め」でFA?
698名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 18:40:13
いつも原作嫁とか息巻いてる奴はこの前「双璧がメルカッツに負けそうになったのってどこだよ」
とそれこそ原作嫁な質問をしてたな。
699名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 19:04:23
もし帝国が同盟を偶然発見しなかったら、いずれ
同盟から帝国へ進攻というか奪還作戦をおこなうつもりだったのか
帝国が自滅するまで隠れてたのかどっちだろう?
700名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 19:04:55
>>698
エスパー誕生か?
701名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 19:07:08
>>699
その時々の政治家の政策次第だろうけど、いつか必ず侵攻してたんじゃないかなあ
で、一度始めちゃったら、後は本編みたいな流れになって、一方が有利な条件をそろえて和平を持ち出すか
あるいは一方が敗北するか、までやるんじゃないかな
702名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 19:08:47
>>698
「ある記述がどこにあるのか?」という質問は、まさしく「原作を読んで確かめるので、記述箇所を教えてほしい」っていうことでしょ。
そういうのごっちゃにしてると、人と議論なんて出来なくなるよ?
703名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 19:13:59
>>698
>>226のことだな。
その質問には誰も「原作嫁」とは返さず、ちゃんと答えてあげる人がいて、
なぜ>>676の質問には原作嫁と返されるのか、ゆっくり考えた方が良い。
704名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 19:16:14
いや、この話題も、発展させようと思えば、発展できると思うんだよね。
>>699の質問とかは、ちょっと話題を変えているけど、問題の本質部分は>>676と結構被ってると思う。
質問その物もさることながら、質問に対する見解の部分で>>676は損をしている。
705名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 19:28:50
>>226
は明らかに「それはどこだよ(そんなとこねーよ馬鹿)」という間抜けな勘違い
だったから返答が貰えたわけだが
706名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 19:35:36
エスパーがいるな
707名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 19:44:05
>>705
悔しいのはわかったから、君も早く原作を読め
708名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 19:45:51
ラインハルトに次ぐNo.2ってやっぱり
ミッターマイヤーとロイエンタールが同列
じゃなくてロイエンタールだったのかなあ?
709名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 19:49:31
実力はともかく、覇気という面ではそうだろう。
ミッターマイヤーは 100%確実なチャンスがあっても、
自分で No.1 になろうとはしないだろうから。
710(゜∀゜):2008/09/04(木) 20:10:42
>>708
一応、皇帝ラインハルトの下、帝国軍には三人の元帥がいます。
そしてその三人が、帝国軍三長官を拝命しておりましたとさ。

軍務尚書オーベルシュタイン。
統帥本部総長ロイエンタール。
宇宙艦隊司令長官ミッターマイヤー。

この三人がほぼ並んでいたと考えてよろしいかと。

しかし、旧同盟領における政治・軍事の総督を命じられたロイエンタールは、
ラインハルトに次ぐ実力者になったと思われます。


また原作では、
文官としてシルヴァーベルヒが「帝国宰相」の地位を狙っていた・・・というような記述があり、
もしテロリズムに倒れなかったら良いところまでいったと思われます。
711名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 20:25:40
三長官にあえて序列をつけるなら、一応、制度的には
軍務尚書、統帥本部総長、宇宙艦隊司令長官の順なんだろうけど
ロ朝初期の三元帥並立時代のそれは、実質的に、ほとんど同格同士と見られていただろうね

で、建前の話をするなら、ロイエンタールの新領土総督って地位は、各尚書と同格となっていたので
一応、オーベルシュタインとロイエンタールは(文官も入れるなら各尚書も)同格ということになるけど、実質的には
ロイエンタールが(文武あわせて)帝国のナンバー2と見られていた(実際も)ようだし
712名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 20:28:21
まぁミッターマイヤーは武人として戦士としての生き方を明快に好むし
オーベルシュタインは陰謀家であって武人でなく

バランスよくなんでも任せられるロイエンタールは
便利だよね。
キルヒアイスが生きていたら当然その限りではないのだろうけど
713名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 20:40:15
むしろ、三長官並立期のロイエンタールの統帥本部総長って地位は、"役不足"だったろうな
後には廃止されて、ラインハルトが皇帝の仕事と兼業しても済ませられるようなものだったし

他の二人は能力や性格に一番ふさわしい地位を与えたけど、万能型のロイエンタールに
他に与えられる役職がなくて仕方なくって感じに見える
714名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 20:57:06
旧海軍で言うと

軍務尚書        海軍大臣
統帥本部総長     軍令本部総長
宇宙艦隊司令長官  連合艦隊司令長官

ということだよね。
というか、旧海軍がそのままモデルなのかな。

あれ、てことは、書類上の職制では軍務尚書と統帥本部総長が皇帝直属で、
宇宙艦隊司令長官は統帥本部総長の部下だったりするんだろうか。
715名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:08:41
>>713
皮肉なことに、統帥本部総長に近い仕事をやったのは叛乱起こして、自分で作戦全体の戦略を立てる必要が出てきてからなんだよな。
716名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:18:02
オーベルシュタインを軍務から引かせてなんとか尚書にし、
ロイエンタール軍務尚書っていう形もありえたかな。
717名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:25:37
>>714
ゴ朝では、三長官それぞれ、皇帝直隷だった筈。
軍自体、大元帥たる皇帝が、(形式上は)統帥していたのでないか。
ロ朝でも同様だろう(皇帝の軍務については、形式ではないが)

>>715
マル・アデッタと回廊を合わせた第二次ラグナロック作戦では、
会戦での参謀長職のみならず、
全体的な戦略立案をする立場だったんでないかね。
718名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:28:11
>>704
同意
>>676が原作を読んでいないのは容易に想像できるが、
言っていることは実は結構深いんじゃないかと思うのは俺だけ?
719名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:32:51
同盟側のカウンターパートを考えると

軍務尚書       →国防委員長
統帥本部総長    →統合作戦本部長 
宇宙艦隊司令長官 →宇宙艦隊司令長官 

だろうね。
あと、帝国にも同盟にも偉そうなポストとして「幕僚総監」があるが、
メックリンガー以外は目立った活動をしていないな。
720名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:32:57
そういう意味で同盟に関して疑問なのは、バーラト星系から国土を
広げる際にわざわざ帝国方面にも進んだところだな。

なるべく帝国から発見される時期を遅らせるという意味でも
進むなら帝国から遠ざかる方向に進んだほうがいいし、
心理的にどっちにでもいけるならにそっちにはいかんだろ。

それともバーラト星系から手前は全部帝国と交戦状態に入ってから
膨らんだ先なのだろうか。
721名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:33:44
議論が活発になるときだけスレ進行がはやくなるけど
少人数がスレにかじりついてそうだな
722名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:35:56
このスレは熱くなってる少年達を見て「ああ、何年か昔の自分がここにいる」と
銀英伝を始めて読んで鼻息荒くなってた頃を思い出すところですよ。

723名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:36:42
>>720
それだと、帝国に発見された時には、バーラト星系のすぐ隣が帝国領土で、いきなり首都侵攻されることになるぜ
まあ、仮にそういう風に領土拡張した場合、バーラトから、より同盟全体の中心近くに遷都しているだろうけど

それでも、みすみす相手の領土にさせてしまったら、いつか攻め込まれた時、相手の補給線をわざわざ短くしてやるようなもの
何にせよ、いつかは発見されるのだろうし、片側を相手より先に開拓しない、という選択肢はありえないと思う
724名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:37:19
>>719
新王朝の幕僚総監は
統帥本部をラインハルトが直轄にしたので
親征時の補佐役で作ったんだろ

旧王朝と同盟はなにやってたんだかさっぱり不明
725名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:38:31
>>721
>議論が活発になるときだけスレ進行がはやくなるけど
議論が活発じゃないのに、スレ進行が早くなることはないだろw
コピペ荒らしとか、ひとり言厨が常駐してない限りは。
少なくとも、スレ住人が少人数であるという論拠にはならん

まあ、そんな多くないと俺も思うけどね
726名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:52:57
>>720
国防上は首都が帝国から遠ければ遠いほどいいだろうけど、
(首都だけが保持されてりゃいいのかはともかく)
地理的な情報(帝国から来た集団なんだから帝国に近い星域をとおってから)とか流通の手間とか考えると、ただ帝国から遠ざかるだけでは社会発展を阻害するだろう。
また、新天地を作るためとはいえ、帝国の故地への望郷の念とかの影響も皆無ではなだろう。


727名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:56:26
実際に同盟の人口が爆発するのはダゴンの後だから、
それまではバーラト星系を中心とする小さな球の範囲に
収まってたんじゃないかな。

もっとも、それだとなんで帝国に発見されたのよという別の疑問も出てくるが。
728名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:57:26
>>727
領土が小さかったからって、発見されない理由もないんじゃない?
729名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 21:59:57
ダゴンの後はどんどん亡命者が来るから
必然的に帝国からバーラトの間の人口が膨らむことになる。

それ以前は、長征一万光年の中で見つけた中途半端に
住みよさそうな地域に国土を広げていたから、
イゼルローンの出口付近にもたまたま人が住んでた。で、帝国に見つかった。

ということでどうか。
730名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 22:00:12
>>720

危険宙域の存在。
731名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 22:03:02
>>727
同盟側としては帝国側の侵入経路はイゼルローン回廊のみ(と予想)
して回廊同盟側領域を警戒地域にしてたと思う。偵察のための基地を作ったりとか
軍艦を哨戒させたりとか。

そういう警戒区域で帝国艦が同盟哨戒艦隊に接触したのじゃないかな。遭遇して即撃破ということから。
732名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 22:03:33
あと、いつかは見つかるであろうのに、
同盟中枢と帝国辺境の間の制宙権を確保しておかないと、
すぐバーラトまで来るだろうな。

そうでなけりゃ、いっそ、アンドロメダにでも行った方が良い。
733名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 22:05:37
あと、ハイネセンらの第一世代は当然帝国から逃れるのに必死だろう。
しかし、世代を経るにしたがって同盟領域で生まれ同盟で育った人間ばかりになる。
だんだん帝国が遠いものに感じてバーラト星系らを中心に世界を考えるようになるだろう。

734名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 22:06:49
イゼルローンは同盟側にとっても守るためには好都合な存在と。

長い国境線(国境面?)で接していたら防衛側は対応が大変だろう。
735名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 22:07:17
>>659
あのまま放っておいたらメルカッツが死んじゃいそうだったからとりあえず
仕事を言ってみたら一緒にやるという人が意外に多くて、つい話に弾みが
ついてしまっただけだったりして。
736名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 22:14:19
あのなあ、帝国側と違って
創世記の同盟側は、いずれ帝国側に
自分たちの存在が見つかるのは前提で
国家経営してる

ダゴンの時期は、ヤンの頃と違って
同盟は人民、政府、軍が一丸となって
理想達成に燃えていた時期
対して帝国は・・・

寡兵とはいえ、同盟側は、自分たち開拓した
地域での戦いであれば、かなり自信があったのだろう

もしも負ければ・・・また、1万光年逃げるだけw
737名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 22:38:34
特にダゴンは、多分回廊内だったしな。
738名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 23:00:20
ダゴンはダゴン星域じゃないかい
最初に発見された遭遇戦のことかな
739名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 23:08:29
イゼルローン回廊内に、
ダゴン星域(恒星ダゴンとその恒星系)が位置するということだ。
アルテナやティアマトと同様にな。
740名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 23:17:45
ティアマトは出口付近じゃなかったか?
741名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 23:17:47
回廊内で3方向から囲む包囲作戦ってどうやったんだろう・・・
出口周辺の比較的広がったエリアなのか
ちょっと奥まった伏兵に都合のいい地形があったか
742名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 23:26:33
回廊内でも、最終的に三方から包囲すことは可能かと
でも、三方から別々に攻めての包囲だから、結構な広さはあったはず
回廊の外だったんじゃね?
743名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 23:28:08
>>740
>ティアマトは出口付近じゃなかったか?

そういう記述は無い。
「回廊内の最重要戦略ポイントとして無数の人命を飲み込む」と書いてあった。

尚、「イゼルローン要塞から6,7光年の距離が有る」と明記されている惑星カプチェランカは、
惑星レグニツァと共に、この星系に属する模様。
744名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 23:28:31
>>739は、それらの星系が「回廊の出口付近」にあるという記述を「回廊の中の、出口付近」と解釈した
>>740は「回廊から出た、すぐ近くの出口付近」と解釈した

なるほど
俺は今まで、疑うことなく後者の解釈をしていたが、確かに前者のようにも解釈できるな
745744:2008/09/04(木) 23:29:41
と思ったら、>>743が正解だったようだ
出口付近云々は、別の星系(エル・ファシルか?)のことだった模様
746名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 23:30:43
>>742

回廊自体が、場所にもよるだろうが、相応の広さを持つということだ。

要塞が有る辺りだって、恒星アルテナと要塞の距離が太陽と地球に準じるなら、
半径13光分の円(球?)を含んだスケールであるわけで、相当なものだ。
747名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 23:34:35
付記すると、回廊内であるティアマト星系も、大艦隊同士で会戦できるのだから、
相当なスケールが有るな。
748名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 23:39:45
イゼルローン回廊の幅ってヤンが回廊の淵にそってリングのような陣をしいたことから
相当狭いのかな?
749名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 23:42:25
場所によると思う
750名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 23:42:42
場所によるんじゃない?
むしろ、一定の太さであるはずがないし
751名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 19:31:34
場所もあるだろうが時間経過とともに航路(宇宙船が安全に通行できる領域)
も変動してるかもしれない。不安定なとこみたいだから。

要塞は回廊内で比較的安定してるアルテナ恒星系を選んで設置したのだろう。
752名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 19:37:43
時間によって色々と変動しているってのは確かだろうけど、天体規模の出来事に
たかだか100年、200年で、それほどマクロな変化は現れないと思う

まあ、ミクロな変化であっても、そこを通る人間のサイズからすれば、大きな変化かもしれないが
753名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 19:38:04
穴の直径は恒星1個分ぐらいのところもあるのかな
銀河の広さからしたらまさに髪の毛の細さだな
754名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 19:40:34
いや、さすがに恒星一個分しか幅のない距離で危険宙域同士が近接していたら
その恒星一個分の安全地帯は維持できないと思うぞw
755名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 19:51:16
>>739
回廊の戦いに先立ってビッテンフェルトにヤンファミリーへの降伏勧告を勧めた時
ファーレンハイトはダゴン星域の戦場偵察をしていたと思うのだが、
その時点でファーレンハイト艦隊は既に回廊内に首を突っ込んでた…
という解釈でいいのかな?
756名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 20:23:56
あー俺はダゴンもティアマトも回廊の外だと思ってたわ

ダゴン会戦じゃ帝国側は5万のうち2万以上を
散り散りばらばらにさせてたんだし
その程度は広かったんじゃない?
757名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 20:28:52
ダゴン星域についてのイメージ

     ./  ̄ ̄ヽ
    ├───┤
   ==============
  ∠VVVVVVVVVVゝ
   /  ●,.--、●  ヽ
  /   /.l   lヽ   ヽ  んごんご
  /   ( `ー‐´ )  ヽ   ふがふが
  `――`ー――‐'――"
  /          `ヽ、
∠,,,,,,,          ,,,,,,,ゝ
   |          |
   |          |
   | /ヽ  □   _⊂|
   | L_「  ロ   「_」 |
   |_______|
    (__、_) (_、__)
758名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 20:51:39
じゃ、次の話題
759名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 21:26:09
作者の資産は?
760名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 21:30:22
そこそこ
761名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 21:32:30
ロイエンタールとシェーンコップが一騎打ちしたあの戦い、
シェーンコップはわざわざトリスタンに乗り込まなくても、そんなに近付いたのだったら
砲撃で打ち落とせばよかったのにね。帰るときやられてるかもしれないけど。
それにオペレーターや他の戦艦の奴らは、シェーンコップの船が近付いて来たのに誰も気づかなかったのかね?
シェーンコップが退却するときにも攻撃するチャンスはあったろうに。
762名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 21:45:03
さすがにそれは「話の都合」以外の説明は無理だろ
763名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 21:46:51
ぶっちゃけ話の都合なんだろうけど、そこを何とか考察するのもこのスレの主旨だろうから、考えてみる

まず、あの世界の強襲揚陸艦には、おそらく、その距離で戦艦を砲撃で撃沈する能力がないのだろう
揚陸や敵艦への侵入のためだけに艦の能力を特化しているのだと思われる

じゃあ、揚陸艦なんて使わず、撃沈できる艦を近づけさせればよかったわけで、それをしなかったということは、出来なかったのだろう
戦艦とは言わないまでも、駆逐艦なりがあの距離に肉薄すれば、砲撃で落とせただろう
逆に言うと、強襲揚陸間は、駆逐艦未満の砲撃能力しか持たず、なおかつ、あの距離に肉薄できるということは
駆逐艦以上の機動性や、その他の必要能力を持った艦であると思われる

長大な砲門を省くことで、可能な限り艦のサイズを小さく抑えて、なおかつ少々の攻撃には耐えられる程度の
防御能力(エネルギー中和フィールドの発生装置)を備え、かつ敵艦侵入のための設備と、白兵戦要員の収容能力を備える
機動力と艦体の小ささを活かして、混戦の中で敵の旗艦まで肉薄できるような能力を持った艦、それが銀英伝の強襲揚陸艦

叩き台なんで、以下、適当に修正してくりゃれ
764名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 21:50:09
>>761

あの折の同盟軍の目的が、トリスタンの拿捕か、色目ないし幹部クラスの捕縛だった。
765名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 22:25:04
>>761
あの時、ロイエンタールは血気にはやって全艦に最大戦速の前進を命じている。
それも陣形も具体的な指示も無く、旗艦を先頭にしてのヒューべりオンめがけての突撃。
無秩序な最大戦速での移動では、索敵も迎撃もおろそかになってあたりまえ。
またロイエンタールの用兵は攻撃と防御を高いレベルでそろえているが、
奇策・蛮勇に頼った用兵はほとんどないといっていい。
対貴族連合軍の時も、ブラウンシュヴァイクを深追いしたときメルカッツに迎撃されたように、
このような状況に、彼も彼の部下もなれていないのではないだろうか?

またこの作戦はヤンが言ったように「有能な将帥に対しての二流の詭計」が成功した例であり、
他の当たり前の作戦ではロイエンタールの予測内にあり、詭計にひっかかりはしないだろう。
766名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 22:29:57
>>761
君の考えそうなことをロイエンタールがひっかかると思う?

そんな誰でも考えそうな罠ならロイエンタールは見抜くだろう。

誰も考えないような、二流の作戦だからこそ成功した。

だから彼のことを人は呼ぶ。

『魔術師ヤン』。『奇跡のヤン』と!!
767名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 22:48:33
>>761
揚陸したときまでは確かに二流の詭計だな。数歩譲ってOKとしよう。
しかし簡単に脱出させすぎなのはちょっと納得いかない。
トリスタンは後処理でバタバタしているとしても、周りの戦艦は何もしなかったのかね。
それとも誰か捕らわれていると思い、攻撃できなかったのかね。
768名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 22:57:40
>>766
結局ロイエンタールを討ち取ることも捕らえることも出来てないんだから
成功したとはいいがたい気がするが
769名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 22:58:06
両軍入り乱れて混戦状態だったんじゃない?
770名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 23:16:36
>>761
単に帝国軍最強の兵士と薔薇の騎士連隊長との白兵戦を描きたかったのかもよ。
でも俺的には面白いエピソードだったな。
あの勝負は互角に見えるが、もっと戦いが長引いてたらシェーンコップが勝っていたな!俺の勝手な予想で悪いが。
771名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 23:32:51
>>762
まあ、陸戦部隊の敵艦強襲は帆船時代の接舷斬りこみあたりがモデルだろうからなぁ。
(あと近代戦艦が確立するまで存在したラムのついた船)
当時は艦砲の射程や命中率が未熟だったから、斬りこんだりぶつけたりするのが常道な戦法だった。

銀英世界にあてはめると763みたいな機動力と防御力に特化した艦でやってるってことになるだろうな。
撃沈ではなく拿捕を目的とした戦法から生まれたのかもしれないし。
772名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 23:45:06
>765
それは強引すぎる。
貴方が言うようにあの状況が例外的なものだったとしたら、
移乗戦闘という戦法そのものが成立せず、強襲揚陸艦という艦種は存在しえない。
並の指揮官同士の戦闘でも移乗戦闘が可能であるという前提が必要。
773名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 23:46:18
ロイエンタールの次に知と勇のバランスが取れているのは
誰なんでしょうか?
774名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 23:51:27
帝国軍の幹部なら、ミュラーあたりかね?
775名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/05(金) 23:54:07
主観的 智:勇
ラインハルト 8:10
ミッターマイヤー 9:10
ロイエンタール 10:10
ビッテンフェルト 3:10
ミュラー 10:7

ヤン 10:8
メルカッツ 10:9

・・・ミッターマイヤーかメルカッツで。
776名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 00:10:25
俺の記憶だとあの場面では「知勇のバランス」ってのは攻守のバランス、
好き嫌いのような意味っぽかったが、実際には知勇ってそういうことじゃないよなあ。
777名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 00:15:58
>>776
まあ、リスクを勘案して戦法の最適解が見つけられるのが知、
リスクをとっても戦果を上げる戦法を取れるのが勇か?

ヤンの場合、知に傾くというか知だけで充分って感じだよな。
778名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 00:19:53
ビッテンの智:3はさすがに見くびりすぎだろ
会議での発言など、粗雑なようでいて結構核心を突いた意見が多いじゃん

あと、ヤンの勇:8も若干低いんじゃないか?
アムリッツアやバーミリオン等、並の勇敢さじゃないと思うぞ
779名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 00:37:39
というか、帝国軍やヤン艦隊の幹部連中は、みんな知も勇も振り切れるくらいあるけど
その中で、さらに高次のバランスを保っているということだろう

>>775の評価(俺はあんまり承服しかねるがw)で言うなら、ビッテンフェルトの智謀が3と言っても
それで十分、同盟の並みの提督は引き離しているくらい
780名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 00:39:07
>>772
 つか「あの状況」の意味、わかってる?
あの状況が例外的でも、敵性艦船(海賊、密輸船など含む)の拿捕、要塞、ステーションへの突入……
移乗戦闘が起こる可能性は想定できるだろ(しょっちゅうあるもんじゃなかろうが)。そもそもあれを「揚陸
艦」と呼ぶのが不適切なような……でなければ、揚陸=惑星などへの降下した後、艦ごと敵基地に突入
するみたいな無茶な戦術があったのか?w まあ、ついで的に付与されたオプションだろうなぁ。

 
781名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 06:52:02
>>767
ロイエンタール自身が言っているじゃないか?
「戦闘を中止して後退しろ」って。
その時ベルゲングリューンは迎撃白兵戦の指揮をとっていたので深追いするなということだろう。

また他の艦は何をしていたんだ?・・・ということだが、
その後の記述をみると、
「非凡な手腕を発揮して、乱戦状態にある味方を後退させ、整然たる隊列を立て直した。
しかもそれをヤン艦隊と互角に戦いながら成功させたのである」とあるので、
ロイエンタール艦隊は旗艦への攻撃にも動じず、ヤン艦隊相手に互角以上の後退戦を演じたということなので、
ロイエンタールの指示で相手をしなかったのかもね。
782名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 07:14:44
>>772
もともと強襲揚陸艦は動かない要塞などの制圧を目的としたもので、
高速で移動する艦船に強行突入する類のものではないんではないかね?

外伝三巻では、「常識決裂を宣言するかのように・・・」とあるし。

それに敵艦の拿捕についても、帝国、同盟軍の双方とも基本は、
「停船せよ
783名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 07:15:53
切れた。
「停船せよ! 然らざれば攻撃す」だよ。
784名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 07:21:56
つ ミッターマイヤー
785名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 07:24:27
>>782
>もともと強襲揚陸艦は動かない要塞などの制圧を目的としたもので、
>高速で移動する艦船に強行突入する類のものではないんではないかね?
結構そういうシーン多いし、一応、敵艦への突入も想定された使用法だとは思う
786名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 08:10:57
どうして宇宙に進出している時代に専制なんてやってるんだろう
民主主義よりも進んだ政体が開発されててもおかしくないだろうに
787名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 08:12:43
>>783
そりゃ、勧告。
従わないときに、対応が撃沈か強行的に占拠か別れる場合もあるだろう
788名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 08:14:08
面倒なことはしたくないという
願望が人間にあるかぎり
専制の芽がなくなることはないのさ

by Y・W
789名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 08:15:18
>>786
また、原作読めといわれかねない質問だな。
790名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 09:16:48
むしろ、こういう人が、どういう経緯でこのスレにたどり着くのか知りたい。
791名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 09:29:44
なぜ専制になったかっつったら、腐敗した民主国家に民衆の圧倒的な支持を集める
政治家が出現し、そいつ自身も専制したかったから。

で、なんでそれを防ぐ仕組みが宇宙世紀になってもなかったのかといったら不明。
議会とかも簡単に閉められちゃしな。
792名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 09:33:37
現実では民主主義を経験した世界で専制なんてやったらすぐ崩壊するのがオチだな
793名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 09:41:17
そこらへんは「民衆の大多数が専制を望んだらどうするんだ」
という度々語られる問題と絡むんじゃないか?

ヤンはその矛盾を解けなかったが、現在の常識的には
「それは民主主義の大原則に反するからダメなもんはダメ」
だと思うけど。民主主義=多数決ではない。
794名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 10:08:32
>「それは○○の大原則に反するからダメなもんはダメ」
が成り立つなら、○○は必ずしも民主主義じゃなくても
795名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 10:20:35
どこかで原則を定めてそれ以上の議論は放棄しないと
メタ的な議論になって本質から逸れる(もしくは本質に迫りすぎる)からな。
そういう意味ではヤンの苦悩は哲学的に過ぎる、あるいは単に無駄な悩みだと思う。

そもそも実際の行動面では結局「ダメなものはダメ」で通したんだし。
796名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 10:26:21
>>793
>>788

制度としての専制は簡単には復活しないだろうが、人間にそんな属性が残っている限り、反民主主義的
な流れが生まれる可能性はなくならない。それが一定量を超えれば事実上の専制や独裁までひとっ飛び
だ(どんな集団・組織はリーダーシップが不可欠で、そこからラングの言う「少数による多数の支配」が成
立する可能性が排除できない)。
 民衆とはいつの時代も単純で煽られやすくてヒステリックに反応するものなんだな(様々な問題が起こる
たびに、法や民主主義的手続きを無視して「水戸黄門」のごとく強権にすっぱり処断されるのを望む声が
上がるのは珍しいことではない)。
 本質的に、民衆は政治を考えたくないんだよ(「戦場から遠ざかるほど、人は凶暴になる」なんて言葉が
あるが、「政治から遠い人間ほど、『神のごとき王様』に甘える」と言える)。

http://yushodo.co.jp/ypc/churchill/wise.html
 チャーチルの名言集。 
 なんかヤンが言いそうな言葉が多いなw 
797名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 10:40:27
>>795
>どこかで原則を定めてそれ以上の議論は放棄しないと
それはそうだが、

>メタ的な議論になって本質から逸れる(もしくは本質に迫りすぎる)からな。
この記述自体がメタになってて具体的な問題から離れてる。
それ以上の議論を放棄しなければならないのは、議論ばかりしていては何も実現しないからだよ。

原則が正当性を持つのは、その原則を行動決定の指針にすることによって、
期待する結果(ありていにいえば、豊かで幸福な生活)が得られるからであって、得られない場合は疑念が生じる。
つまり、議論の季節が再来することになる。
798名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 11:44:36
政体は、誰が主権を持ってるかで決まるものなんだから
優劣が付けられるものでもないし、進歩するものでもない
宇宙世紀になっても、専制国家があっても不思議じゃないだろ
ただ、世襲的な専制国家は可能性は低そうだけど

ヤンとかレベロは形式主義的な民主主義に重点を置きすぎて
実質的な民主主義を問題にしてないのが笑える
査問会議頃からの同盟は、民主主義とは呼べないような国なのにな
799名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 11:50:56
「実質的な民主主義」てナニー?
800名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 11:56:40
>>798
形式的とか実質的とか抽象的で何が問題なのかさっぱりわからん。
「形式的= >>798 にとって不満」「実質的 = >>798 にとって満足」
という意味でよろしいか?
801名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 12:13:19
救国の皆さんは、
自分たちは「実質的な民主主義」を体現しているって思ってたろうね。
それと似たようなモンじゃない?
802名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 14:17:48
>>798
まあ、「国民が自分達の主権意識に目覚めて行動してこそ民主主義」だと思いつめるのも、独善過ぎて危険だがな。
無理やり扇動運動することになるが、国民に失望(から侮蔑)して先鋭化することになるかどっちかだからな。
803名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 14:23:23
>>796
ま、近現代の政治事象を参考にしてる部分が多いからな
世襲王朝が何百年も続いた設定は別として、ルドルフが民主主義体制から専制権力握った経緯はヒトラーを参考にしてるんだろうし。
まあ、その分、独裁と専制の概念がごっちゃになってるという指摘もよくされてるが
804名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 16:06:44
民主制→独裁→帝政
というながれでいうとむしろナポレオンかもね。
805名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 16:09:06
>>804
ローマもそうだね。
一つの典型なんだろう
806名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 18:09:56
>>803
その独裁と専制の概念がごっちゃになっているっていうが、

ルドルフのゴールデンバウム王朝も、
ラインハルトのローエングラム王朝も、独裁とは違うと思うけどなあ。
どちらの王朝でも皇帝は法を超越した絶対的支配者であったし、
ルドルフと違いラインハルトは民衆から支持されたが、
民衆の政治的権限をむやみに増大させていないような気がするねえ。

ラインハルトが独裁者って表現はあるけど、
帝国のシステムは独裁政治じゃないでしょ???
807名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 19:10:22
ゴールデンバウム朝のシステムは皇帝がその気になって条件さえ整えば
独裁政治どころか恐怖政治も行えるのは本編の帝国の歴史に示す通りでは。
808名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 20:29:49
>>806
どっちかというと、そのごっちゃになってるという批判の対象は、
ヤンの歴史考察なんかに出てくる民衆が専制政治を望んでたら?ってあたりだと思われる。
809名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/06(土) 21:26:49
>>808
それもよくわからん。
ヤンの世界では、
民衆が望んで生まれたのが銀河帝国だし、まさに専制政治が生まれてしまった実例がある。
批判は筋違いじゃないかね?
810名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 01:26:38
ビッテンフェルトは戦艦の艦長のときにすでに
艦を真っ黒に塗ってたけど、一介の艦長の権限で塗り替えても
いいんだろうか?
単独任務ならともかく艦隊に配属されて自艦だけが
塗装をかえたら秩序が保てないとおもうんだが、、、
811名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 01:31:34
>>810
物分りのいい上司だったんじゃないか?

「閣下、ビッテンフェルト大佐が乗艦を黒に塗りたいと…」
「はあ?ふざけんな。」
「それが、過去の経歴を見ますと、たまたま黒い艦に座乗したときは
 通常の3倍くらい功績をあげているので、どうしたものかと」
「……また不思議な男だな。まあ、そういうことなら認めてやれ。」
812名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 02:31:50
痛戦艦にするよりはマシだろう。
813名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 02:52:12
ビッテンヒィルトが艦長になった艦が黒だったので
縁起をかついでいるのでは・・・w
憶測ですが
814名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 06:40:00
キルヒアイスのバルバロッサが真っ赤なのはキルヒアイスの趣味なんだろうか
815名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 07:56:48
>>814
つ赤毛
816名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 08:46:00
バルバロッサ(Barbarossa)は、イタリア語で「赤ひげ」の意。
817名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 08:58:11
ヒトラーってイタリア好きだったのか
818名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 09:25:33
第三帝国は古代ローマ、神聖ローマを継承する”第三番目の帝国”の意味だからね。
バルバロッサというのも神聖ローマ皇帝フリードリッヒ一世の別称、ひげが赤かったらしい。

イタリアが好きなのではなく、ヨーロッパ文明の源流であるギリシア・ローマ文明の継承者ってところに意味がある。
819名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 09:33:21
独裁ってその国にいる人の中で道徳、能力面で最高の精神の持ち主が独裁するのなら良くも悪くもあると思うんだが
その地位の継承の仕方が問題で平均的な能力しか持たないだろう自分の子供に継がせるとかはあり得ないよな。
820名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 10:11:09
>>810
むしろ宣伝部とかがあって、士気向上の為に敢えて黒く塗ったりしそうだけどな
軍報とかで大きく取り上げられて
「××会戦の英雄 ビッテンフェルト艦長は、その功績を讃えて少将に昇進。猛将で知られる事から
 自らの部隊を「黒色槍騎兵艦隊」と名付け、早くも反乱軍の恐怖の的になっている。
 シンボルは漆黒に塗装された旗艦「ケーニッヒスティーゲル」・・・・・」
等と半分ヤラセで持ちかけられ、本人も気に入ったのでそのまま了承とか
821名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 13:25:37
同盟軍の捕虜管理って、一歩間違えると大反乱が起きないか????
あるいは、帝国軍と内応して辺境の一部を武力占領をされかねないだろ。

しかし、ケーフェンフィラー大佐の一生も、意外と良いもんだな。
死に方も悪くない・・・・・ああも捕虜の待遇がいいと居心地がいいだろう。
822名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 13:37:16
>>821
第一次大戦のときに日本で収容されたドイツ人捕虜もあんな感じの扱いだったらしい。
犯罪者ではないんで、それほど問題は起こらないのかも。
823名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 14:07:57
>>799-800
分かりにくかったかな
形式的=制度的な民主主義
実質的=実際の政府や社会って意味で使ったんだけど

そんなに、民主主義が大事なら、トリューニヒトをどうにかする努力をすべきなのに
選んだ市民が悪いんだから、俺には関係ないという態度が変だと思うわけ
824名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 14:08:09
日露戦争の時も、露西亜人捕虜が日本軍の待遇の良さ、捕虜の扱いの丁寧さ紳士的対応を絶賛してるからな
(まあロシアだけどw)
戦後帰国したロシア人捕虜は皆一様に日本贔屓になったらしい(旅順のスミルノフ中将とかも)
825名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 14:12:01
>>819
一行目に関しては、それを哲人政治といって、古代ギリシアのプラトンは最高の政治形態と言った
ちなみに、彼にとって民主政治は、最悪にはならなくて済むけど、あまり理想的ではない妥協点のような存在だった
826名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 14:16:36
>>823
>選んだ市民が悪いんだから、俺には関係ないという態度が変だと思うわけ
関係ないなんて態度は取ってないでしょ
(後に同盟から追われるまで)最後まで関わり続けて、その立場の中で最善を尽くしてたじゃないか

>そんなに、民主主義が大事なら、トリューニヒトをどうにかする努力をすべきなのに
どうにかするって、"どうする"んだよw
このスレでも、本編でも再三再四言われているが、軍人として"どうにか"したら、それはクーデター以外の何物でもないぞ

そして、このスレで何度も出ているが、時間と状況さえ許せば、政治家になって、民主的な手段で"どうにかする"ことも出来たのだが
ヤンがそれを嫌がっていた以上に、本編の情勢下では、彼には軍人を引退する余裕がなかった(同盟にも彼を引退させる余裕はなかった)

仮に、その余裕があっても、彼はやらなかっただろうけどね
その場合、その結果として同盟が滅んだのなら、弾劾の余地もあるとは思うが
827名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 16:12:27
>>823
>選んだ市民が悪いんだから、俺には関係ないという態度が変だと思うわけ
市民に責任があるというのが民主主義の根本だと思うけど。
「市民任せにはできないから・・・」と言い出したらもう民主主義じゃないよ。

>そんなに、民主主義が大事なら、トリューニヒトをどうにかする努力をすべきなのに
「なんとかする」としたら、対立候補を立てるとか、陰謀の証拠をつかんで弾劾するという方法だろうね。
ヤンは自分の職権(職責)と能力の範囲内で最善を尽くそうとしたと思うよ。
828名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 17:28:27
>>825
>ちなみに、彼にとって民主政治は、最悪にはならなくて済むけど、あまり理想的ではない妥協点の
>ような存在だった
 チャーチルも似たようなこと言ってるね。「ぶっちゃけ最悪だけど、今までの制度の中ではマシ」って
829名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 17:37:14
>>827
>対立候補を立てるとか、陰謀の証拠をつかんで弾劾するという方法だろうね
「対立候補」になるべき位置づけのキャラだったジェシカは早々に退場した。
 「陰謀の証拠をつかんで弾劾する」―調査の権限はヤンにはないし、そもそも間接的にも出来ない
ようにイゼルローンに飛ばされた。
 
830名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 17:40:48
>>823
その前者と後者は大して変わらんと思うし、
一応少なくともトリューニヒト政権までは国民が選んだ政府や元首ってことになってた。

というか、民主主義を掲げても実質が伴ってないのはイゼルローン共和政府だわな。
彼らは革命中の非常政権ってことになるんだろうけど。
831名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 18:22:22
軍閥
832名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 19:58:58
トリューニヒトが生きていたら、帝国も侵食されたんですかね?
オーベルシュタイン亡き後、あれを実力でどうにか出来る人
いなくなっちゃいましたよね?
833名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 20:34:13
( ゚д゚)……
834名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 20:37:37
>>832
ビッテンフェルトがいるジャマイカ!
835名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 20:40:26
>>832
さあ、難しいんじゃないかねー?
ヒルダはラインハルトが認めたほどの政治的センスの持ち主だし、
もしラインハルト崩御時までトリューニヒトが生きていたら、
オーベルシュタインはトリューニヒトを始末するまで死なないような気がする。
俺はオーベルシュタインは帝国の脅威を全て消し去った上で皇帝に殉じたような気がするから。

またトリューニヒトは地球教と一時組んでいたからな。
それを理由に一瞬で権力や地位や命など一瞬で消し去ることができる。
場合によれば証拠なしにデモね。
836名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 20:48:56
トリューニヒトが地球教と組んでいたのがわかったのは、やつが死んだからじゃないかな
生きていたら、その情報が漏れることはなかった気がする。(イゼルローン連中は掴んでいたのだが)
まあ、オーベルシュタインがいれば、必ず掴んだだろうけど
837名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 20:49:12
>>830
日本の首相が任期中に死んで、選挙もせずに次の首相が決まったけど、
それは民主主義じゃないとでも?
838名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 20:53:27
>>837
その例えをイゼルローン共和政府に適用するのは、あらゆる意味で適切じゃないんじゃない?
839名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 20:55:45
イゼルローン共和政府は完全に軍事政権だからな。
あれが民主主義かといわれたらそりゃ違うだろ。
840名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 20:56:28
>>837
エル・ファシル自治政府には、「国家主席が在任中に死去した場合、後任は武官の話し合いで決める」という条文があったとでも?

ていうか、イゼルローン共和政府はエル・ファシル自治政府から連続して継承された政体でもないし
>>837が、どうして、そういう例を挙げたのか、さっぱりわからんな
841名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 20:59:17
>>839
形式的にでも、フレデリカの信任投票をすれば良かったんだろうけどね
ちゃんと信任されただろうし
842名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 21:00:58
イゼルローンが民主的であったか否かの議論はともかく、>>837はあまりにも的外れな反論。
843名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 21:01:59
>>841
信任しないヤツは、ムライさんが連れ出してくれるさ

・・・民主的じゃねえw
844名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 21:08:32
戦争中は民主主義だなんだと言ってる余裕みせてたら負けるんじゃないの
総力戦下ではいつもは敵対してる政党同士も協力した挙国一致内閣を作るのが
第二次世界大戦で連合側も行っていたことだしな
戦争が終わったら平時の体制に戻れるのが民主主義が根ずいた国だな
845名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 21:17:18
>総力戦下ではいつもは敵対してる政党同士も協力した挙国一致内閣を作るのが
それも民主的な手続きで作ってるんだぜ、一応

イゼルローンは、その発足から、ほぼ軍幹部の会議だけで決定されているからな(軍人とその家族しかいないが)

フレデリカが選ばれた後、その信任投票をして、さらに「帝国との講和が結ばれるまで政策決定は主席と軍幹部との話し合いで」
っていう制度を民主的に確立すれば話は別なんだが
846名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 21:21:56
アッシュビーについてさらってたんだけど
36歳で元帥、というのクローズアップされてるだけで
35で司令長官に就任したことはスルーだな
最年少記録保持者は別にいるんだろうか
847名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/07(日) 22:15:11
確かに、そっちの方が凄そうな記録だな

確かアッシュビーの死後、誰だったか忘れたけど同僚の誰かが引き継いだよね?
てことは、そいつは36歳司令長官
そいちが何年やったか忘れたけど、3年以内に代替わりしたなら、マフィア連中だけで30代の司令長官を
数人排出していることになるから、インパクトが薄れて、さほど注目されないとかではないかな
848名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 00:13:30
>>845
ロムスキーのヤンに対する態度をみるに、
ヤンをはじめとする革命予備軍幹部にもある程度、政治的地位や発言権はあったんじゃないの?

ラインハルトに交渉を求められたヤンが政府に無断で返事を送ってしまったが、
側近は独走を許すな・・・というようなことを言っただけで、
制度上の枠をヤンたちにはめてないようだしね。

849名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 00:36:14
>>848
>ヤンをはじめとする革命予備軍幹部にもある程度、政治的地位や発言権はあったんじゃないの?
本来、なかったと考える方が自然だと思う

>側近は独走を許すな・・・というようなことを言っただけで、
これが、まさにその表れじゃないか
ロムスキーはヤンとのなあなあな関係をむしろ望んでいたから、スルーしたけど

ただ、実際には、エル・ファシル自治政府は、多分、法整備自体整っていなくて、ヤンたちの存在も
その不正規部隊も、それ以前に自分達の政府の存在自体も、法的には全てイレギュラーだったんだろうな
850名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 00:41:54
>革命予備軍幹部にもある程度、政治的地位や発言権
すげえ民主主義だなwww
851名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 00:42:52
>>850
イゼルローンは共和国だからな。
852名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 00:50:33
イゼルローン要塞司令官って同盟軍で何番目くらいの役職なんだろう。
853名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 00:56:41
>>852
制服組ナンバー3とみられているって表現があったと思う。
854名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 01:04:35
前からあったポストじゃないから、あの時点では不明確だったんでは。
ポストの重要性だけじゃなくて、出世コース上にあるかどうかも問題で、
そういうのって前例で決まるから。
855名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 01:11:42
>>852
ヤンは制服組ナンバー3って記述があったが、
イゼルローン要塞司令官・兼・イゼルローン駐留艦隊司令官・
兼・同盟軍最高幕僚会議議員ってのを合わせている。

ちょっと複雑だな。
雑な言い方をすれば最前線の一要塞とその艦隊の司令官なんだが、
イゼルローン回廊という特殊な条件が加わって、
国防の第一線における総責任者と言っても良い。

ただヤンに対してクブルスリーとビュコックが、
統合作戦本部幕僚総監、宇宙艦隊総参謀長の地位に着くのを望んだっていうから、
それに匹敵するくらいの厚遇と扱いをヤンは受けているといえる。

856名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 01:18:20
同盟軍の宇宙艦隊総参謀長もナンバー3くらいなのかな
857名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 01:27:55
>>856
ナンバー3級は、けっこういっぱいいるのかもね。
艦隊司令官や各部部長以上で、宇宙艦隊司令長官以下というポジション。

というか、上二人以外は大将級が概ね横一線で、
ヤンが功績からナンバー3とみなされているって感じなのかも。
858名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 01:33:39
ヤンにナンバー3の座を奪われて憎んでるヤツがいるに違いない。
859名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 01:35:59
>>858
そこで働損閣下ですよ
860名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 02:29:14
イゼルローン要塞司令という職が
できるまではNo3って後方勤務本部長とか
統合作戦本部次長とかその辺じゃない
861名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 08:35:33
クブルスリーが辞めた後、ビュコックが統合作戦本部長、
ヤンが司令長官になれば良かったのに。
862名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 09:06:44
そしてイゼルローンの司令官はドーソン
863名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 11:48:32
理想を言えばメルカッツかね
いろんな意味で難しいだろうが

でも、クブルスリーが正式に辞めたのって、結構土壇場になってからだよな
それまでは、療養と復帰を繰り返しながらも、続けてた
864名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 19:10:41
>851
>イゼルローンは共和国だからな。
イゼルローン共和政府であってイゼルローン共和国でわない
865名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 20:29:58
>>864
いや、>>851は、現在、共和国を名乗っている内、特定の一部の国への皮肉だろ
866名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 21:59:47
クブルスキーがやめた頃は
もう同盟は金髪の手のひらの上で踊ってただけで
誰がいてもなんもできんかっただろう
むしろ言われたものを言われたとおりに判子を押すだけの
ドーソンの方が下から見ても便利だったかも
867名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 22:11:35
クブルスリーの正式な辞任はラグナロック作戦の時だっけ?
とすると、あの頃は統合作戦本部長が大将で、宇宙艦隊司令長官が元帥という逆転状態だったのかな
868名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 22:37:59
ドーソン、ビュコックが元帥昇進したのはランテマリオの直前
ドーソンが収監された後に本部長ロックウェル大将、司令長官ビュコック元帥、代理チェン大将だった気がする
869名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 22:46:10
ドーソンこそ、棚ぼたで元帥昇進だよな
チュンの二階級特進ほどではないが
でも、ドーソンも草刈り後の暴動で死んだんだっけ?
870名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 22:48:12
同盟が降伏したときに帝国軍に収監されただけみたいだ
生きてるっぽいなw
871名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 23:36:43
アッテンボローがドーソンを嫌ってる理由がよくわからん。
自分が学生のときに教官で気に入らなかったから今でも嫌いなんだっけ?
872名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/08(月) 23:57:45
>>871
もともとドーソンその人が同盟軍兵士から嫌われている。

小心で神経質、私怨を忘れない執念深い人物とされ、
「本来大将になったのもおかしいほどの男」と評されている。

第一艦隊後方主任参謀時代の「じゃがいも士官」、
自分よりも成績が上位だった部下をいびり倒したなど、
「たまらんなぁ」っていう評判ばかりだし、
人望も見識もないとくれば、こいつを好む酔狂な奴などおらんだろ。
873名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 00:24:55
キャゼルヌあたりの部下として、「経理係長のドーソン大尉」くらいで終わっているのが、
自他共に幸せだったのかもしれない。
874名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 00:28:06
同期をイビリ倒した話とかはともかく、じゃがいもの件は
そういうことを言う人も必要だから特にドーソンが悪いとは思わなかったな。
875名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 00:40:03
多分、じゃがいもはあだな決定のとどめのエピソードなんだろう
常日頃から、神経質に他人を注意していて、その極めつけに廃棄されるジャガイモの皮の厚さを調べさせたと

まあ、経費削減は良いことだけどなw
876名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 00:57:18
じゃがいもに関しては、必ずしも皮を薄く剥くことが高効率とは限らないからね

素早く大量に剥かないといけない状況で(あの時代に、それくらい自動で済ませられないのかという疑問もあるが、それはさておき)
皮に残る僅かな可食部分のロスを気にするより、作業の能率性を重視した方が、結果として効率が良いこともある

そういう現場で作業する者の能率を無視して、皮の厚さだか重量だかの目先の数字にこだわるから嫌われるのだろう
877名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 01:30:17
今、銀河英雄伝説のOVAを見ているのですが、
キルヒアイス提督の顔がヤマジュン漫画の主人公に見えて
困っています。どうすればいいですか?
878名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 01:33:35
画面見ないで音声だけ聞くといいと思う
それで十分理解できるから
879名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 01:44:11
>>873
じゃがいもあさりも佐官以上がそれやると、立場の割りにセコイなって感じだ。
880名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 07:24:55
原作ではじゃがいもの皮の厚さ・・・
という話ではなく、単にじゃがいもがムダに廃棄されていたという話だったとおも
881名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 07:31:58
何度原作を読んでもおかしいと思うのは、第9次イゼルローン攻略戦とシヴァ星域会戦。
強襲揚陸艦を旗艦に突入できる隙があるのなら、なんで撃沈できんのか?と。

あんなことが可能なら、バーミリオン会戦の死闘話なんて成立しないし(旗艦に突撃しろっての)
イゼルローン攻略なんて全方向から揚陸艦+巡航艦で突入してしまえば落とせるじゃないか。
882名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 07:52:05
>>880
それって結局、皮の厚さとか、ほじった芽の大きさとか、そういう話じゃない?
883名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 07:54:21
>>881
>何度原作を読んでもおかしいと思うのは、第9次イゼルローン攻略戦とシヴァ星域会戦。
>強襲揚陸艦を旗艦に突入できる隙があるのなら、なんで撃沈できんのか?と。
少なくとも、シヴァ星域会戦は、撃沈しちゃ駄目だろw
あと、揚陸艦についての考察は、>>763とか。

まあ、話の都合ってのが真相なんだろうけど、何とか辻褄を合わせようと考察をしてみるのも一興かと
884名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 08:12:33
ドーソンの件は東條英機の逸話が元ネタだろうな
朝から市場のゴミ箱をチェックしたりとか、
批判記事を書いた記者を硫黄島に送ろうとしたとか
885名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 09:51:52
>>881

色目の場合、自分でも「調子に乗っていた」とか述懐し、
その後は旗艦をどうこう可能なような隙を見せていない。
普通、旗艦進入など、出来ることではないということだ。

切り込みの折、一気に丸ごと沈めるべきだったな。
886名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 09:56:25
>東條

記者が、大正時代に徴兵済みのおっさんで、そんなのを再徴兵するのはおかしいって
批判が出たら、辻褄を合わせるために、
彼の住んでいる地域の、同年代の徴兵経験の有る人たちを、全員、
再徴兵して死地に送ったって話だったな
(その年代の人間が、この時点で、日本全土で再徴兵された訳じゃないから、
公平の見地から見たら、やはりおかしい)。

尚、問題の記者氏は、海軍に庇われていて、海軍に先に徴兵されて、無事で済んだとか。

いい迷惑なのは、巻き添え食らった皆さんだ。
887名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 10:13:07
>>873

「大将になれたことすらおかしい」人だったそうだし、
「秘密を要する任務をする分には決して無能ではなかった」そうだし、
情報部長や憲兵隊司令官を歴任したそうだから(そこでしくじっていたら後の栄達は無い)、
そういう仕事で終わったら、相応に役に立っていたと思う。
888名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 11:53:31
すまん、旧同盟の権力機構がよくわからん。
最高評議会ってのは、日本で言うところ内閣の閣議ってことか?
議長が総理大臣で、各委員長は国務大臣(閣僚)なのか?
そうなると、国会、つまるところ立法機関である議会はないのか?
889名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 12:35:55
>>886
後、私怨と言えば
東条上等兵と呼んで馬鹿にしていた石原莞爾をずっと憎んでいて、お仲間の板垣が陸軍大臣になった途端
ご注進して左遷。
更に自分が大臣になると終戦まで予備役に編入と、この手のエピには事欠かないな。
890名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 12:47:03
まあ石原莞爾は師団長やらせておくぐらいならちょうどいい人間だな
891名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 13:16:13
>>888
あったんじゃないかな、議会そのものの描写は無いけど
ジェシカ・エドワーズは議員だったし
892名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 14:07:52
まあ、行政と立法が日本より明確に分かれていたんであろう
893名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 14:18:17
>>888
 選挙や野党議員が存在する以上、議会もあるはずなんだが、まるっきり(セリフですら)出てきてない。
 それで民主主義国家ってのも激しく「なんだかなぁ〜」だな。
 野党がそれなりの勢力で存在していれば、大侵攻の底抜け計画なんぞ格好の攻撃材料だ。が、国防
委員会でも議会の承認に関して、これっぽっちも気にしていないってのがなぁ……。

>>892
明確に分かれているどころか、存在が空気以下ってのは「存在していない」のと同じだ。
894名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 14:51:25
お前は、銀英伝には軍事裁判以外の裁判の描写がないからって、同盟に司法権を司る機関が存在しないとでも言うつもりか?

たまたま議会の描写がなかったからって、存在が空気以下扱いとは、ひどい暴論だな
大体、メインの登場人物は大体が軍人なんだから、軍隊の行動に対して、立法機関は直接はあまり関係ないだろ
トラバース法みたいな形では、しっかり関わってる
行政機関の方が描写が目立つのは当たり前だ
895名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 15:04:45
きっと、議会での議論や、議決に先立っての裏工作の場面が延べ1巻分くらいは無いと、
この作品中での同盟議会の存在は証明されないって考えてる人なんだよ。
896888:2008/09/09(火) 15:14:34
>>893
そうなんだよ、オイラもかなりストーリー的に問題ありと思ってた部分なんだよ。
帝国領侵攻だって、議会で野党の攻撃材料としては最高だし、そんなものが、
たかだた閣議決定である評議会の票決できまったとしても、三権分立の前提である
予算議決権も持つ議会で大論争にならないわけがない。
なのに、評議会の票決(しかも全会一致じゃない)でいとも簡単に出兵が決定するなんて
民主国家としてはありえんだろ。
イラク侵攻当時のアメリカみたいに、大都市にテロ攻撃を受けて、民心が戦争支持に傾いてる
ならともかく、慢性的に戦争してる国で、且つ、メディアの報道の自由が確立されてる民主
主義国家で、数人の閣僚が戦争決定権なんてあるわけがない・・・と思うのだが。
897名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 15:26:54
アメリカでも、大統領は独断で、事実上の戦争が出来たんじゃなかったかな。

確か、正式な「宣戦布告」は議決が要るので、
とんちをひねって「戦争」じゃないことにしたり、な。
898名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 15:29:57
>>896

あと、同盟では、戦争自体はずっと続いていることだ。
アム遠征とその決定は、如何に大掛かりな作戦であっても、
それは「戦争」自体ではなく、その中での作戦の一環であって、
評議会(行政府)の裁量内で決定可能なことなのだろう。

「帝国と講和する」とか、
「フェザーンと断交、宣戦布告する」ってレベルになれば、
議会の議決が要ると思う。
899名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 15:32:37
沈黙の艦隊みたいに延々と2.3巻使って議会の紛糾や駆け引き、政治闘争などを描かれても困るわけだが
900名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 15:37:00
ヨブのやらかした、「無条件停戦受諾」「帝国有利な講和締結」は、
当然、彼の独断は元より、評議会(行政府)の裁量も超えると思う。

ヨブは、手続き上、マトモにやれば、
少なくとも短時間では通る訳が無いので、
逆クーデターをした訳だ。

更に穿って見れば、地球教としては、
「停戦しろ、とりあえず帝国に勝たせろ」と、ただ指示や要請をするだけでは、
ヨブに断られる可能性が高いので(元首としてはむしろ当然)、
彼への脅迫・監視の含みも有って、私兵を差し向けた可能性が高い。
901名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 15:37:51
>>894
 小学校の社会科からやり直してこい。
 民主政体の基本を徹底的に省いといて、「腐敗した民主主義がフンダララ」なんては片手落ちにもほどが
ある。

>軍隊の行動に対して、立法機関は直接はあまり関係ないだろ
 大有りだ。アホ
 >>896のように予算決定権は議会にあり、議会が承認しなければ、どんな軍事行動もできない(特に
軍事予算の大半を投入した大侵攻なんてのは、絶対にない)。予算が、毎年現金で各省庁に配られて
いるとでも思っていたのか?w
 特別、議会での審議シーンをいれなくても「政府(軍部)案は議会で承認された」とか入れれば済むこと。
それすらないってのは、少なくとも執筆当時、作者は議会の役割どころか民主政体の基本すら正しく
認識していなかったと言われても仕方がない。
902名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 15:40:51
>「政府(軍部)案は議会で承認された」とか入れれば済むこと。

そんくらい、脳内で補完しようぜ?
903名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 15:43:30
外伝のマフィアの話じゃ、
或る会戦の折、当初軍部に約束されていた一個艦隊の増派が、
予算の関係で実行されなかったとか、有ったっけな。
議会が渋ったのかね。
904888:2008/09/09(火) 16:24:07
とにかく大出兵するには膨大な国費がかかる。
それが議会の議決を経ないで出兵が決定するんなて、そんなの民主主義国家じゃなくて
中国の共産党一党独裁政治か、旧大日本帝国の軍国主義だっての。
単なる局地的戦闘な宇宙艦隊司令部の軍事予算内で十分賄えられるだろうけど。
それとも、国防委員会には、議会の議決に依らない特別会計があって、
3000万人以上の将兵を食わすだけの潤沢な資金があるのかな?
905888:2008/09/09(火) 16:29:32
ちなみに、第3次ティアマト会戦では、国防委員会の予算処置で、第4艦隊と第6艦隊が後発にまわされてる。
それから、第7次イゼルローン攻略はシトレ元帥の統合作戦本部の指令として、第13艦隊が進発してる。
906名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 17:36:55
議会が予算配分を決めても大統領が署名拒否すれば通らない国もあるわけで
一概にはいえんよ
907名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 18:06:46
日本の制度では、予算案は財務省が各省からの概算要求をまとめて作る。
それを内閣が国会に提出する。これが基本。
その後、国会で予算審議が行われて、まぁいろいろ微調整されて
衆議院で議決されれば、ほぼ確定。

>>906
確かにアメリカの大統領には拒否権があるね。
でもそれは大統領に予算案の提出権が無いからだよ。
大統領に予算案を作る権限あるのなら、予算に対する拒否権は意味が無いからな。
(自分で予算案を作っておいて、自分で拒否するバカは無意味だからね)

自由惑星同盟は最高評議会で予算も決めるのであれば、一党独裁の国家なら成立するだろうな。
908名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 19:33:29
なんか一人で息巻いているバカが湧いているけど、
議会の描写がなかったから、野党がいないとか、一党独裁とかバカじゃね?

ジェシカ・エドワーズは野党議員だし、
ユリアンがアッテンボローが野党議員として論陣を張ると言っているだろうが。

それを議会の描写がないだけで、
予算を決められるとか、先走ってバカとしか思えない。

だいたい帝国領侵攻は選挙に勝つためだろうが?
日本のシステムを出してきているなら、議会選挙だって簡単に想像つくわな。
それとも最高評議会ってのは、選挙で直接市民が選ぶの?wwwww

>日本の制度では、予算案は財務省が各省からの概算要求をまとめて作る。
それを内閣が国会に提出する。これが基本

だったら、選挙で評議長も選んでネーよ。これ基本www
909名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 19:41:40
二巻でクーデターが占拠した建物の中に、
議会もあったんじゃなかったっけ???
910名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 19:49:59
描写が少ないのは確かだけど、それを揚げ足取りのように、存在しないだの何だの言う根拠にするのは
・・・まあ、好き好きだろうが、大して面白みがないな
少ない描写から、なるべく矛盾や無理のない設定を構築する方が、この手のスレとしては面白いぞ
911名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 19:55:27
荒らしとかわらんだろ。
912名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 20:02:14
しっかり原作でラインハルトが同盟議会を見学した云々と、それに対して
ささやかに抵抗をした議会職員云々もあるし。
913名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 20:13:44
>>808
オマエも相当バカだな、誰もいきまいてないってのww
国会に相当するものはあると想定するのは容易いわけだよ。
ただ、帝国領侵攻が単なる評議会の議決(閣議決定)のみで決定するとなると
同盟の権力機構って、どういう構造になってるの?っていう>>888の疑問が沸く
のは当然なわけ。そうなると、存在はしていても形骸化しているか、そもそも
国政における議会(地方自治体では議会は存在してそうだが)は存在してないことも
考えられる。各委員長が戦争してまで、選挙のことを気にするってことは、普通の
民主国家みたいな機構ではないとも思考できるわけだ、、、予算議決権も評議会が握ってるとかね。
914名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 20:21:05
なんか描写がないからって、自説の展開が強引なんだよな。

>帝国領侵攻だって、議会で野党の攻撃材料としては最高だし、そんなものが、
たかだた閣議決定である評議会の票決できまったとしても、三権分立の前提である
予算議決権も持つ議会で大論争にならないわけがない。

まずここ間違っているよな。
議会の描写がないとか言っている割に原作読んでない。

たしか原作ではヤンのイゼルローン攻略が無血占領だったから、
アスターテの敗戦はあっさり忘れ去られたはずだろ。
『イゼルローン占領という甘美な麻薬は、人々の心に潜む一挙に花ひらかせてしまった・・・』
『冷静な言論機関までが「帝国領土内への侵攻」を呼号している』
『政府の情報操作も巧みなのだろうが』

どうやら世論も侵攻作戦を後押ししているようですが・・・・。

読者は神視点から結果から答えを導いてるけど、
市民からみれば失敗前に侵攻作戦に意を唱えるのは難しいよ。
それも「作戦」というのは実行前から失敗することはないしね。

もうちっと冷静になろうや。
915名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 20:23:05
世論に後押しされた政府の侵攻作戦を、
過半数に満たない野党が議会で盛り上がった論戦を張れるのかね?
916名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 20:24:14
>>913
のみで決定するってどこで書いてあった?
917名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 20:27:34
議会はあるだろう。
アスターテで敗北した時点では、反戦派の野党が躍進する機会でもある。
ただ、議員には任期があるし、首長には議会の解散権がある。
だからその時期に選挙が無ければ、主戦派が議会の過半数になってれば
予算は通るだろうな。ってか予算は単年度主義が民主主義の原則でも
あるから、予備費も含めて軍事予算はあらかじめ確保できてるだろ。
918名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 20:34:17
>『イゼルローン占領という甘美な麻薬は、人々の心に潜む一挙に花ひらかせてしまった・・・』
>『冷静な言論機関までが「帝国領土内への侵攻」を呼号している』
>『政府の情報操作も巧みなのだろうが』

いや、これはわかってる。
ただし、評議会の議決で侵攻が決定してるのは原作を読めば、そのことを
否定してる部分は一切無い。
議会が拒否権でもあればいいのだがな。
919名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 20:37:19
ちょっとまてよ。
ヤンがイゼルローンを落として、庶民が主戦派支持に傾いていたなら
なんで評議会の支持率が低下して、次の選挙で負ける(誰に?)って
試算が出るんだ?
920名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 21:17:06
>>919
ウェンザー議員の前任者がスキャンダルで失脚したばかり。
それにヤンのイゼルローン攻略はアムリッツァの時と違って帝国側にまったく情報が入っていなかったのをみると、
市民には成功するまで知らされておらず、軍事的成功をそのまま政治的材料として支持率上昇まではもっていっていなかったんじゃないか?

それで軍事的成功は政府のおかげと、帝国領進行を計画したが、
肝心の今回はあぼーん。
921名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 21:24:05
>>918
日本語で書いてくれ。意味わからん。

評議会に議会が反対決議を出せるのはなぜか書いてくれ。
議会はジェシカのような反戦派が牛耳っているって描写がどっかにあって、
それをもとに書いているのか?
922名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 21:27:47
ヒント:お互い相手をやっつけようと思ってるから永久に平行線
923名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 21:37:32
侵攻自体は評議会が決定出来ても、その規模は、議会次第で変化するのかも知れない。
「史実」では、アムリッツァ遠征について膨大な予算を認め、20万隻の大遠征になったが、もし予算が余り確保出来なかったら、多くて5万隻程度の遠征になっていたかも。
924名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 21:43:56
シトレの発言があるだろ。
「遠征計画はすでに最高評議会によって決定されたことだが・・・」って。
国会にも決定権なり拒否権なりがあるなら、このセリフは不自然だろうな。
だから国会みたいなもんはあっても形骸化してる可能性は高い。
まぁでも常に戦時下な状態だったわけだから、こと軍事行為に関しては
評議会の専権事項だったかもしれんが・・・
925名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 21:51:00
帝国進攻作戦のころの同盟って表だって反戦を
唱えにくくなってる世論というか風潮になってる。
反戦とかいうとトリューニヒト派がいろいろないやがらせを
してくるみたいだし、議会も帝国進攻作戦そのものには反対できない
とおもうなあ、、、
926名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 22:12:36
ウィキペディアでは、議会より強い権限をもっていると解説してるな。
閣僚が野党からも選出されるシステムがあって、そのおかげで、最高評議会の
強大な権力に制限が加えられているということになってる。

ってことで、国会はあるけど、形骸化してる、あるいは制度上三権分立には
なってないってことだな。
927名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 22:21:05
あれは適当な場合もあるしな、ウィキ。アニメ、小説関連はねつ造も多いし。
928名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 22:25:29
トリ派の工作が無かったとしても、
同盟で反戦論自体がマイノリティになるのは変わりない。
戦いたくはなくても帝国が優勢な以上、
戦う他に道が無いんだから。
占領されて奴隷になっても良いや、なんて後ろ向きな考えな人間は稀だろう。

仮にイゼルローン占領後に休戦協定を結んでヤンのいう一時的な平和が訪れたとしても、
双方ともに軍事的優位を目指しての競争が加速するだけに思う。
特にイゼルローンが同盟の手中のままの場合、帝国はこれに対抗する手段、
例えば複数の移動要塞などを持ち出すんじゃないかな。
案外バカ貴族が安易なイゼルローン破壊を奏上し実行しちゃうかもね。
929名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 22:26:46
つーか、本気で探せば第三、第四の回廊が発見されるんじゃないのか
930名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 22:31:17
ジェシカ達はがちがちの反戦派というよりイゼルローンを掌握したのだから
守りに徹する戦略に移行しろという意見じゃないかと思う。
その間に社会を立て直すということじゃないかと。別に軍を解体しろとか
降伏しろとか言ってるわけでもないし。
931名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 22:50:02
>>924
シトレからすれば、軍部への命令権があるとこを主体として話すのは当然。
議会工作やらを政府がどうするかの問題は政府に付随の問題であってシトレの問題ではない。
932名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 23:35:37
>>924
現実みれば、政府の決定を議会が承認するか拒否するかなんて普通わかるじゃん。
与党と野党の足し算・引き算ができればさ。

サンフォード議長は「和平派と最強硬派に挟まれて過半数を割る」って言っているから、
いまちゃんと野党勢力がいることは証明されており、さらに過半数を与党が占めているのは確実だ。

さて、議会には和平派、最強硬派が存在し、選挙しだいでは過半数を割るという状況となっているんだが、
これを形骸化っていうのかね?
933名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 23:42:21
>>929
そんなものが発見されればフェザーンの存在意義が無くなるので
彼等はあらゆる手段を行使して妨害を続けている。
934名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 23:48:30
>>933
その「あらゆる手段」ってのが多少怪しい・・・
帝国が第三の回廊を探す作業をすることを本当に妨害できるものなんだろうか?

帝国がイゼルローンを抑えていて、同盟の方が回廊を探す場合には
比較的妨害しやすいのは(資金源を抑えているので)まだわかるが、
帝国が自分の領内で探索活動を行うのを止められるって、何気にすげえ干渉だ。
どんだけ強ええんだよフェザーン。
935名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 23:55:02
従来は帝国側は基本的にイゼルローンという通路を確保しているし、
同盟としては帝国領への本格的な侵攻を企てることもなかったし、
「第三の回廊」を本気で欲する勢力はなかったんじゃないかな。

仮にラインハルトがフェザーン侵攻の足がかりをなかなかつかめなかった場合、
そこで第三の回廊を探すという選択肢が出てきたかもしれない。
936名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 23:55:13
要らんことを思いついた貴族を買収したり、失脚に追い込んだり出来るくらい。

尚、フェが経済(ひいては政治)に或る程度食い込んでいるのは、
同盟のみならず、帝国に対しても同じ事。
937名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/09(火) 23:57:07
それと、フェ関係の企業や国債とかに投資したり、
フェの不動産を買ったり、
フェの銀行をメインバンクにしている人間も、
国を問わず、フェの破滅や衰退を、歓迎しないだろうな。
938名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 00:01:23
まあ停戦自体フェザーンが妨害してくるだろ。
戦争あって相手を認めてないからこその三角貿易だからな。

たしか銀河帝国のマンフレート二世は帝国と同盟の修好を図ったが暗殺されて、
その背後にはフェザーンがいたとする説も有力だったはず。
939名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 00:10:00
でも、状況(アム遠征失敗の大被害が出ていないとか)とタイミング次第では、
帝国内乱への同盟介入に黒狐が協力し(内乱自体黒狐が煽る)、
戦後、統一銀河政府連立政権を黒狐が牛耳るとか、有り得たんじゃないか。
940名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 00:51:31
>>929
それは、銀英世界だと物理法則が激変しましたと同じくらいタブーな地理的条件です。
941名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 00:54:48
片道の踏破に数ヶ月がかりでも良いなら、
銀河の外側を迂回って手も有るけどね。

金髪独裁政権樹立後の場合、移動要塞を十数個持って行って、
それを以って自立補給すれば、
補給線を如何に防衛するかの問題も無いし。
942名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 00:57:24
>>939
元々国力に劣って、民主主義を掲げてる同盟に銀河を統一させるぐらいなら
本編どおり帝国に統一させて・・・って方が合理的でしょう。
943名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 00:59:09
さて、金髪と、同盟政界と、どっちが組し易いかね?
944名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 01:04:29
>>943
リップシュタットの時点なら貴族どもの帝国が一番牛耳りやすいな
945名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 01:06:04
マヌケ過ぎて言うこと聞かないと思う
946名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 01:06:54
アムの大被害が無い仮定なら、同盟での内乱は無いだろうし。
947名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 01:16:59
>>943
アムリッツアなくとも金髪相手に同盟で銀河統一させるのが一番困難だな。
948名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 05:07:59
>>947
正直、統一国家は民主制を錦の御旗にしてる以上、同盟での銀河統一は
制度上無理に近いな。帝国領侵攻作戦だって、建前の目的は「開放」なんだし。
各星系の領主が独立宣言して、自由投票による選挙を実施して議会と首長府とかを
作ったなら、同盟は立場上、それを認めざるをえんだろうし。
949名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 05:25:49
>>932
>現実みれば、政府の決定を議会が承認するか拒否するかなんて普通わかるじゃん。

そうとも限らんだろ。現実はそうかもしれんが、与党で多数が構成される議会において
最高評議会の議員(各委員長)も選出されるなら、議会の拒否権なんてほとんど意味がないだろ、
全ての案件が承認されてしまう。それこそ「形骸化」じゃないか。だから野党からも委員長が
選出される、なんらかのシステムがあるってことだろ。

それにしても、普通の民主主義国家なら、最高評議会の遠征計画の決定が、選挙のためだったら、
ジャーナリズムも発達しているはずだから、野党やマスコミがガンガンに叩くんじゃないのかなぁ??
議事録だってあるはずだから、サンフォード議長が何を言って採決に至ったかなんてバレバレじゃんww
950名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 08:08:37
幾重もの壁に囲まれ、外部と遮断された最高評議会に議事録なんかあるんか?
ちなみに我が国の閣議も非公開で議事録はない
951名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 08:26:31
>>947
貴族連合軍+同盟軍(兵力健在、ヤンが中将以上で作戦立案責任者)+黒幕フェザーンだったら、
金髪でも結構絶望的じゃね?

>>948
その場合、口実は、「貴族支配を完全排除する」だな。
貴族たちが、形式的にでも立憲制を導入するとは思えんが。
952名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 08:39:44
>>949
>与党で多数が構成される議会において
最高評議会の議員(各委員長)も選出されるなら

外伝「ダゴン星域会戦記」を読む限り、
最高評議会議長は、自分の裁量で国防委員長を選任できる模様。
他の委員長も同様なのではないか。

或いは、あの折は、「立候補してくれ」って要請を出したのかも知れんが。
953名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 10:20:39
議会が肥大化しすぎて収拾が付かないので、議論が必要な重要案件に関しては議長+議会からの代表
数人で委員会を作り少数で議論をするシステムになっているのではないか?
藤子Fのマンガでそう言う異星人の話があったな。

まあ密室会議になっている時点で最低なシステムだと思うけど。
954名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 10:23:41
>>951
アムリッツアなしだと、ヤンも中将どまり、同盟軍の首脳はアムリッツア時とほぼ同じとみなけりゃならん。
ヤンが貴族+同盟連合軍の全作戦を担えるならともかく、せいぜい1個艦隊の司令官じゃ、アムリッツア同様戦局全体をひっくり返すのは無理だろう。
当然、貴族軍と同盟軍がまともに連携できるはずもなく、ラインハルトを少々てこずらせるのが関の山かと。
(史実じゃ辺境経略に行っていたキルヒアイス艦隊が同盟に対峙することになるとか)

955名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 11:10:44
上官「ヤン中将、君は戦史研究所に栄転が決まった。」
ヤン「!・・・・、ありがとうございます。」
上官(あからさまな左遷人事なのに、なんでこんなに嬉しそうな顔するんだ?)
956名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 11:48:36
>>954
まあそうなんだけど、偶然皇帝崩御と大攻勢が重なった場合はどうなるか興味があるな

1.皇帝崩御直後に大攻勢
 ・リヒテンがしきるも、門閥が怖くて金縛り。大敗北
 ・一応外敵排除で結束するも、金髪が全権とかはあり得ずショボイ消耗戦

2.皇帝崩御、門閥貴族のオーディン脱出後に大攻勢(金髪が策を巡らす時間もなく)
 ・門閥と一旦休戦して、金髪が史実通り迎撃。勝利するも隙を突いて門閥が攻勢し大苦戦
 ・両面作戦を取らざるを得ず、金髪大苦戦
 ・金髪の策で、同盟と門閥を争わせる駆虎呑狼の計

3.金髪が焦土作戦をやっている途中で皇帝崩御
 ・金髪が動けない隙に門閥がオーディンを制圧してジエンド
 ・リヒテンが慌てて金髪を呼び戻して3つどもえのgdgdに
957名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 11:50:17
まあ危険な戦場より資料室での格闘は安全だから人気あるかもな
958名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 12:06:57
>>954

この場合、ヤンは参謀職に戻すか、遠征部隊の副司令官にでも据えれば良いな。
それに、アムリッツァほどの大兵力も要らんだろ。
総司令官はビュかウラとかな。
959名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 12:51:13
ヤンってポーランド系なのかな。
960名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 13:02:24
ホーランド系
961名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 14:33:21
まだ言ってる
962名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 15:32:34
>>957
 資料室に住み着いた軍史オタ集団が暴き出した同盟軍/政府の闇に関する真実を武器に、
ヤンが成り上がるって物語を妄想した。
963名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 16:12:28
ヤンの暗殺の後、ラインハルトと革命軍(の代理)が会談しないのは
常識的に考えておかしくね?

非常時なればこそ双方停戦の条件程度は決めておくだろ
964名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 16:22:18
>>963
 ラインハルトからすれば、ぶっちゃけヤンに会いたかっただけだからなぁ。
 双方、落胆とちょっとの不信感があったから、すぐとはいかなかったのがズルズルと……。後から
でも特使を送るなりすればよかったのに(ミュラーが弔問に来た時に一応話し合われたのかもしれん)
 
965名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 16:22:40
そういや「ブラスター」がどういう兵器かって考察されてたっけ?
わかってることといえば
・エネルギーカプセルが必要
・普通に出血する(熱量はそれほどない?)
・反動が少ない→無重力戦闘のある宇宙モノではよくある設定
・しかし地上戦でも実弾の銃より普及している
966名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 16:24:10
あ もひとつ重要なのが
・指輪サイズまで小型化できている
967名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 17:35:03
化学反応を利用したレーザーかもしれない。
弾みたいな容器の中に反応物質を2種類とか入れといて
一緒にしてというみたいなの。
968名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 18:11:02
>>949
>それにしても、普通の民主主義国家なら、最高評議会の遠征計画の決定が、選挙のためだったら、
>ジャーナリズムも発達しているはずだから、野党やマスコミがガンガンに叩くんじゃないのかなぁ??
>議事録だってあるはずだから、サンフォード議長が何を言って採決に至ったかなんてバレバレじゃんww


アムリッツァの後ガンガンに叩いているんだけど、原作読んでないの???

『かくも無謀な遠征を強行した政府と軍部に対しては、遺族や反戦派から激烈な非難と弾劾が浴びせられた』
『低次元の選挙戦略やヒステリーの参謀の出世欲によって夫や息子を失った市民の怒りは、
政府と軍部を叩きのめした』

書いてあることにも気づかず、作品や作者を批判とはバカ丸出しじゃね???(笑)
969名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 21:12:24
>バカ丸出しじゃね???(笑)
とか人を煽っても自分の価値を下げるだけなのにな
970名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 21:22:37
>>968
アスターテの敗北と、侵攻決定に至った経緯で
マスコミ叩かれてないと不自然すぎだろう。

アムリッツァで叩かれるのなんて当たり前すぎだろ、バカかオマエは。
971名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 21:27:12
>>970
は949へのアンカーミスなんだろうな・・・。
972名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 21:29:25
>>969
949必死杉
973名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 21:29:53
「アスターテの敗北」+「侵攻案の強行採決」でマスコミと野党から袋叩き。
通常の民主主義国の野党とジャーナリズムなら、当たり前すぎの行動が取れてないのが不思議だね。

アムリッツァの敗北時点で叩かれても当然すぎで、そんなのどんな低脳でもわかる。
974名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 21:32:24
>>971
ちがう、ちゃんと嫁
975名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 21:33:10
>>963
交渉の決裂があったかもしれんし、結果的に一時停戦になったからよいのでわ?

>>968-972
やめぬか卿ら。

976949:2008/09/10(水) 21:38:27
>>968
オマエのがバカジャねーの?
ジャーナリズムないなんて一言も言ってないんだが。
ちゃんとレス読めよ、普通の民主主義国家のジャーナリズムであれば
採決至った経緯で評議会を叩くだろ、勝算というものを考えず
単に選挙のために採決を強行したわけだからな。

同盟憲章には評議会内の取材は情報公開でみとめられているんだよ
だから採決に至った経緯くらいは、把握できて当然。
977名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 21:39:36
チンピラが湧いてるな
978名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 21:43:21
>>974
当たり前のことがわからない948に対して、
当たり前のことが書いてあるから原作嫁と書いた「968」。

それに対して当たり前のこと書くなってのは変じゃないか?
979名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 21:44:14
そもそも本編始まったときから普通の民主国家ではなく
すでに腐敗してたんだけどな
980名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 21:51:08
お互いに馬鹿馬鹿言い合ってるよ、この馬鹿たちは
981名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 21:53:01
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982名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 22:00:47
>>976
形骸化っていうのは、政府が失政をしてもそれを非難できない状態を指す。
原作では政府は失敗によって総辞職したんだから、形骸化とはいわないんじゃないかね?
983名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 22:02:32
なんてバカみたいに息巻いてる奴>>908 >>932 >>968がいるが、
そりゃ普通に想定したら議会があるのはわかるが、お前言ってることと
小説での解説を読んで見れば、やぱり最初の疑問である>>888に立ち返る
ことになるだろ、「旧同盟の権力機構ってどーなってるの?」って
評議会ではレベロが「経済と財政が破綻寸前なのに、大規模出兵なんてできん」
って発言してんだろ、そうなると、議会で通った予算はどーなってんだと?
議会制民主主義であれば予算内で行政や軍事を遂行するわけだから、金がなきゃ
出兵そのものが物理的に不可能だろ、でも3000万人、20万隻も動員した。

そうなるとやっぱり>>888に戻る。「旧同盟の権力機構ってどーなってんだ?」って。
国債の発行承認権だって、普通の議会制民主主義国なら議会にあるのは当然なんだが、
それも出兵時期に合わせて議会がさっさと認めちゃったということになる。
984名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 22:10:54
ま、おそらくは形骸化とは言わないまでも、
最高評議会>>>>国会なんだろ。最高評議会の決定を覆すだけの
権限は同盟の国会にはないってことなんだろうな。
最高評議会の議長が「選挙に負ける」って議事発言して、それで強行採決
するわけだから、選挙結果に非常に弱いってことも伺える。

ヤヴァイ、ホントにわかんなくなってきた、同盟の権力機構ってwww
どうやって委員長や議長って選ばれるんだ??
985名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 22:27:12
>>973
作中の描写をみると、
ヤンのイゼルローン攻略成功で「言論機関までが異口同音に帝国領土内への侵攻を唱えた」ってあるから、
そういう設定なんだろ。
なんせ国家事業(外伝より)と言われたイゼルローン攻略を一兵も損なわずに落としたんだからな。
評議会の台詞でも「最強硬派と和平派に挟まれて過半数を割る」と書いてあったから、
帝国領侵攻自体に反対する野党は和平派だけになるしな。
986名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 22:33:09
宇宙暦796年8月6日、最高評議会で帝国領侵攻が決定する。
同年8月12日、最高評議会の決定を受けて、統合作戦本部で、
出兵作戦会議が始まる(それ以前に陣容は既に決定済み)。
同年8月22日、出兵。総司令部がイゼルローン要塞に置かれる。
艦隊も前後して随時首都から出発。

最高評議会の決定から、わずか16日で3000万人が出兵。
その間、国会は矢継ぎ早に予算処置をしたことになるな。
じゃなけりゃ、軍事予算が3000万人を出兵するだけの潤沢な枠があったとも読み取れる。
987名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 22:39:27
カネの問題はともかく相当前から物資の集積とか輸送船の手配とか
準備をしていたとしか思えないがな。
軍だけで勝手にそういうことができるのかと。
988名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 22:40:50
>>983
おまえ原作嫁よ!
予算をオーバーして出兵可能なシステムになってんだよ!

必要経費は2000億ディナールで、国家予算の5.4%、軍事予算の一割。
これだけでも財政決算が大幅に上回るのは確実ってな。

おまえの考えている
>議会制民主主義であれば予算内で行政や軍事を遂行するわけだから
じゃないの。
わかった?

989名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 22:46:40
>>983
議会も賛成派と否定派にわかれていて、
賛成派が多かっただけだろ。
990名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 22:49:50
>>983
議会が認めたんだろ。
予算をオーバーするって書いてあるんだから。
991名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 22:50:12
>予算をオーバーして出兵可能なシステムになってんだよ!

だ か ら、そうなると、やっぱり>>888の疑問に戻るだろうが!
「同盟の権力機構ってどうなってだよ?」って!
どういう権力機構になってて、どういうシステム(制度)になって
運用されてるのかって。普通の頭なら誰でも疑問がわくだろ。

そこで、レス返してる奴はいろいろ想定したわけだろ、
「国会そのものが無いのか」とか「国会はあるが、形骸化してる」とか
「最初から特別会計みたいなものがあって議決はいらい、潤沢にある」とか。

それを全部否定はできんだろう。バカかオマエは。
992名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 22:54:13
>>988
じゃぁあなたに聞くが、同盟の権力機構って具体的にどうなってんの?
で、どういうシステムで運用されてるの?国会の権限・権能と、最高評議会の
権限・権能はどう分権されてるの?

そこまで他人をバカとか言ってるなら、当然あなたの脳内にはちゃんと、同盟の
権力機構がどうなってるかくらは構築されてるんだろ?
993名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 22:57:32
>最高評議会の決定から、わずか16日で3000万人が出兵。

出兵数はともかく、緊急時の防衛でもない他国侵攻に、国会審議もなく
閣議決定から16日で出兵なんて、普通の民主主義制度ではありえないスピードだな。
994名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 23:00:14
>>991
知るかっ!!(笑)
原作に書いてないことは想像するしかない。
そしてお前が非難されていることは、原作に書いてないことを想像して原作に書いてあることまで否定していることだよ。

国会がない⇒クーデターが占拠しているのであります。
予算内でおさめなくてはならない⇒予算オーバーでも動いているんだからそんなシステムを考えることが必要だね。
議会が形骸化している⇒野党が勢力少ないんじゃないか?数は知らんけど。

わかったかバカ


995名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 23:01:34
国家予算の5.4%、軍事予算の一割ってことは
予算の半分が軍事費ってことか
996名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 23:03:06
>>994
>必要経費は2000億ディナールで、国家予算の5.4%、軍事予算の一割。
>これだけでも財政決算が大幅に上回るのは確実ってな。

今、原作読んでるだが、それどこに書いてある?何ページ?
997名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 23:05:59
>>994
>原作に書いてないことは想像するしかない。

ちゃんとレス読んだほうがいいよ、みんな想定で書いてるが。

>国会がない⇒クーデターが占拠しているのであります

何巻の何ページ?、最高評議会議事堂なら占拠されてるが・・・
998名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 23:09:31
>>996
第八章「死線」 Uのつぎあたりで同盟が会議しているよ。
999名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 23:09:52
>>996
草原版なら288ページ
1000名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/10(水) 23:10:42
>原作に書いてあることまで否定していることだよ。

どのレスにどういう風に否定してある?
どこよ、その否定レスは?
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