2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/16(月) 06:50:32
hosyuage
なんか進展有ったの?
前スレ沈んでから3ヶ月以上次スレが立たないとか終わってますね
そ、そんなことはないぞ
そ、そういうわけだから
そ、創元さん、続き出してよ
旧版コナンやハメット短編全集みたいなのも数多あるが
ラブクラフト全集や二剣士だって出たことは出たんだしな
この辺りで「特亜三国人はピクト人の直系なのか?」という疑問について
討議しても良いと思うんですよ。
保守あげ
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/22(日) 01:47:26
コナンは図書館で創元の古い奴読んで面白かったんで新装版買ってみようと思ったけど、
本屋で一巻のバキみたいな表紙見て購入意欲が萎えてしまった…
>>10 きさまのように文明社会で育った男は背骨に生命力が宿っておらんようだな
12 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/22(日) 09:31:57
途中でベルセレク一巻の蛇おじさんが出てきてわろた
掃除してたら旧版が出てきたんで新版も興味もったんだけど、これって
前と同じく中途半端で刊行終了だったりします…?
ファファグレもとりあえず完結したし、するんじゃね。
ラブクラフト師匠の方も時間はかかっても何とかなってるしな
「BeyondTheBlackLiver」は「黒河を越えて」みたいにそのまま? 訳するよりも
「向こう側の世界」みたいな意訳でも良かったんじゃないのかと思うんだけどさ。
皆さんはどうですか?
主題は英語に括弧で旧邦訳、がいいな。
"Beyond The Black River" (旧邦題『黒河を越えて』)
みたいなかんじがいいで。
んで、邦訳は原則日本語でいいんだけれども、昔の
サイバーパンク小説みたいなノリで原語カタカナの
ルビを多用して欲しいね。
あれ手間かかるかも知らんけど、スタイリッシュでいい。
カバー・イラストは昔の奴か、あるいは古いパルプ雑誌のカバー・アートなどをコラージュしたもの希望。
「倦怠ライフ・リターンズ」聞きながらこのスレ見てると
「蛮人コナンの憂鬱」とかしょうもないネタを考え付く今日この頃。
ヴァレリウス「穏やかなる俺の日常はある圧倒的な存在によって激変した」
24 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/01(火) 23:17:16
コナン読み始めたよ。
シュワの映画とは生い立ちとか全然違うんだね、とりあえず原作の打算的で
何気に負けまくりなとこは好き。
>>20 「黒河の彼岸」
とか
これなら暴力に満ちたピクト人の土地に、死の領域という神話的イメージをも付与できる
タイトルだけ、ならニーチェを連想させられないこともない…か?
ただ、難は「お彼岸」を連想させちゃうこと
(そういや悪鬼を呼び出す盆踊り…いや失礼)
そういう意味で
「暗黒の河を越えて」というダン荒俣の訳題は
直訳ながら、同時に生死の領域を分かつ三途の川めいた感じを連想させて
なかなかにGJかと
で、そのような同時に冥府であるピクト人の土地を横断して
コナンが神話的再生を遂げる(ウソ)次のエピソード
「黒い異邦人」
早く刊行してくださいよ、創元さん(と、いつもの嘆き節)
ソロモン・ケインの全作が一刻も早く日本語訳される事を願ってあげ
キンメリアの野生牛ってどんなもんなんですかね。
オーロックス(Aurochs, ヨーロッパ原牛)だろ。
まぁ、軽くフォローしとくと後藤啓介も決して下手な画家じゃあない。
ただコナンの表紙には向かなかったってことだ。
最もその場合「じゃあ武部画伯や末弥純以外で誰がやりゃ良かったんだよ」
という重大な問題に直面してしまうのが何とも……生頼範義じゃ駄目か?
30 :
27:2008/07/05(土) 11:23:59
>>28 けど劇中の発言から考えるとただの牛でもないような気がするんだが。
「自分を強いという前に野生のキンメリア牡牛の首をへし折ってみるんだな。
おれはやったぜ、一人前になる前にな……こんな具合に!」
>>32 それでもキンメリア人なら……キンメリア人ならきっと何とかしてくれる……
そういやこの板的には象の塔みたいに異星人と魔術&妖魔という
あちらを立てればこちらが立ちそうに無い要素が共存してるのはどうなんですかね。
ウィザードリィで宇宙船が登場したのには非常に違和感があったんですが。
コナンの場合、ちゃんと共存してるからいいんでない?
ヤグ・コシャには、人間の理解の範疇を越えた神秘性がある。
>>34 でもハッキリ異星人が出たのって象の塔だけだったような気が。
作者のSF作品が「魔境惑星アルムリック」一本切りと言う事から考えるに
ハワード自身SFには興味無かったのかね。
すくなくとも、H・G・ウェルズみたいな、理知的(理詰め)なSFとは異質に感じますね。
>34
あれは"異星人"といっても、どちらかと言えばクトゥルー系の存在では?
ハワード先生もそっち系はたくさん書いてるし。
ラヴクラフトのコスミック・ホラーというやつですか
「象の塔」だとまだ星々は具体的存在ですが
「消え失せた女たちの谷」だと宇宙観は神秘色というかホラー色を強めてますし
>>35 早川版の『大帝王―』の巻末対談で、団精二(当時)が典拠は不明ながら
ラヴクラフトはハワードがSFを書くことを止めた、と言ってました
(そのくせ自分は書いていて悪いやつだ(笑)とも)
おそらく、可愛い弟分の本領が活劇にある、と見ての発言では
41 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/10(木) 22:35:23
コナンって、ファンタジー物の古典の割に訳本には全然恵まれてなかったんだな。
最近というか先週からハマってる新参者としてはちょっと驚きだ。
日本のコナン画と来たら・・・orz
前スレでThe Phenomenon紹介したのは俺。
お、俺なんかSavage Sword~は刊行中の3巻まで持ってるし、復刻版TPBも刊行中の奴全部持ってるし(しかも何冊か被ってるし)、DH現行版も定期購読してるんだぞ
濃いな、源五郎先生は
なんというコナン愛(ガチムチ的な意味で)。
もうこうなったら田亀先生にカヴァー交代だ。
なんという立派な勃ち居振る舞い
コナン「ゲェーッ! 象の宇宙人!!」
ところで皆コナンの模作&補完作品ってどう思うよ?
あんまり評判良くないようなんだけど…
ムアコック自身は少年期にコナンとか楽しく読んでたそうだが・・・>田亀先生
あくまでエルリックはコナンと正反対のヒーローを目指したということで、
イコールアンチ・コナン、アンチハワードというわけではない。
むしろマイコーはアンチトールキン、アンチCSルイス。
>>50 鏡明の「コナン・ザ・ジェントルマンなんてぞっとする」てのに尽きてるのでは
もう少し細かく見ると
・裸にならない
・乱暴じゃない
・相棒が死なない
・(上に関係して)人物再登場がある
・女に優しい
ただ、ディ=キャンプに関して言えば、本来の自身の作風と比べるとお行儀がいいので
ハワードとそのオリジナルに対して敬意を表したあまり、というところがあるのかも
実際、ハワードとそんなに歳が違わないのにコナンを初めて知ったのは
ノーム・プレスで『征服者コナン/龍の刻』が刊行された時だと、リン・カーターが書いてる
(この手のが好物なのにどうしてと問われて曰く
『ウイアード・テールズ』って幽霊もの雑誌だと思ってた、とのこと――『ファンタジーの歴史』による)
もちろん、中村解説から推測できるように
北部人(ヤンキー)のディ=キャンプには、コナンの諸作に溢れている
テキサス人の荒っぽい暴力的なユーモアがついにわからなかった
というのが一番簡単な解釈だけども
失礼
「コナン・ザ・ジェントルマンなんて…」発言をしたのは
ダン荒俣先生でした
>>52 俺にはその辺が良いのか悪いのかは良く分からんがそういうものなんかね。
映画雑誌に「プラネットテラーinグラインドハウス」の監督・主演コンビで
「レッドソニア」リメイク、っていう情報が載ってた。
保守あげ
保守
新刊発売まで保守あげ
せめて2chが存続している間には出て欲しいです
中村さん、病気らしいよ。
創元の人に聞いた。
創元の編集が代わりに病気になって、アート・センスの良い編集に入れ替わりますように!!
後藤氏が病気になれば済む話のような
Cimmeria
武部氏かフラゼッタに表紙変えてくれないかな
いつまでも武部やフラゼッタでもないだろう。
新しい画家を起用するという方針自体は間違っていない。
ただし、起用した画家が間違いだったんだよなー。
じゃあ柳柊ニで。
いきなりマイク・ミニョーラとか
そういやファファード&グレイ・マウザーのアメコミは描いてたっけ・・・
ミニョーラの描いたコナンは俺が前スレでリンク張ったちゅうねん
それはそうと、フラゼッタはかなりアシスタント率が高いという噂を聞いたかマジですか
アメリカの絵描きにはありそうな話ですが
>71
ペンシラーとかインカーとか完全な分業制じゃなかったっけ?
そりゃあマンガに限定した話だ
イラストレーションとコミックではピンとこないかもしれないけど
地位にも結構差があるんだぜ
むこうだと大家になると弟子の描いた絵にサインするだけだけってのも
いるそうだから、あり得ない話ではないんだが。
何しろフラゼッタ、右腕利かないはずなのに…
さきほど創元サイトをフラフラしていたら
「黒い海岸の女王」「黒い預言者」「黒河を越えて」 現在版元品切に
1.すぐ増刷
2.続刊はこのまま中断
3.新装版登場
さて…
とりあえず10年後くらいに1巻2巻だけ表紙替えして再版してみて、
でもさっぱり売れないので残りの巻の表紙替え再版は中止、
続巻も当然なし?
>>75 うわ、すげーリアルだ
表紙デザインがマトモなら
もっと売れたのに
挿絵の事はどうでも良いから内容について話せよ
まずあなたの話からどうぞ
>>77 ageるほど面白い話題があるんだよね
早く頼むよ
ハイパーボリア王国の首都、都市を教えてもらいたい
>ハイパーボリア王国の首都
コモリオム(違
ハイパーボリア王国の首都
古代地図によると、インペリアル・シティだと思うのだが…
ハワード作品にはそんなの出てこないな
何か別の作家の作品じゃないか
アキロニアの首都なら知っている
→タランティア
ソロモン・ケインは邦訳でないのかな
コナンのハイボリアとハイパーボリアはどう違うんだろうか?
確かハイボリア民族が最初に建てた王国がハイパーボリアだったはずだ。
しかしアトランティスが沈む前にもハイパーボリアなる大陸が存在していたと聞くが。
87 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/29(月) 20:37:19
コナンの「黒い海岸の女王」本気で興奮した。
表紙からは想像もつかない世界観だった。コナンヒロイックすぎる。
キング・カルは翻訳されてないのか?
ラヴクラフトが余計なことをするからクトゥルフ神話にも取り込まれ(ヴァルーシアの蛇人間、ヒューペルボリア大陸)てややこしくなった
コナン自体は面白いんだが、ラヴクラフトのせいで面白味が半減した
お前は何を言っているんだ
触るな。
確かにハイボリアとハイパーボリア大陸はややこしくて困っている。
ハイパーボリア大陸とは極北の位置だろう?
ハイボリア人はハイパーボリア人とは特に関わりはないように思われる。
むしろアトランティスか? いや待て、ハイボリア人の先祖は……。
ハイボリア時代でも読んでろ
ハイボリア時代はすでに読んだ。
ハイパーボリアのことならアシュトニウスに訊け
アシュトニウスとは何者なんだ?
ハイボリアは剣と魔法の時代でかっこいいな。
稚気満々のラヴクラフトは友人たちにローマ風のニックネームをつけた
アシュトニウスはクラーク・アシュトン・スミス
ヒロイックファンタジー作家とは色々つながりがあるんだな。
いやラヴクラフトは怪奇小説作家だった……。
てかコナンのPS3のゲームの舞台、ハイパーボリアじゃね?
コナンの愛用してる大剣はどこのものなんだろう。
×大剣
○ハイボリア風の長剣
アトランティアン・ソード?
映画のそれは忘れろ。
そもそもモチーフの「洞窟の怪異」はハワード作品じゃない。
コナンは様々な剣を使いこなしてる戦士だな。
コナンは物にも人にも執着しないよね
その時々で使ってる剣とかはあっても、ずっと使ってる伝説の武器とかはない
初めて読んだときは違和感あったけど、
そのコナンの過去も未来もない自由さとか、
自分の体一つあればあとは全部現地調達というこだわりの無さがとても良いな
ああ。
コナンは自らの力でアキロニアの王になった。
しかしたびたび王座を離れて冒険に繰り出した。
本当に自由な戦士だ、そして自らの信念を持った強い戦士だ。
コナン買おうと思ってるんだがお勧めないか?
犯人はお前だ!
なんだその作品は。
そういやコナンは密室殺人に巻き込まれたこともあるね
密室の中に被害者とコナンしかいなくて、
警備員に
>>106みたいに言われるやつ
そこで名探偵コナンの推理が冴え渡る
そして剣で相手の首を切り払ったと。
コナンには金髪美女が多く登場するよな。
コナンは黒髪のケルト系戦士(非ゲルマン系)。
ところでコナン・ザ・アドベンチャーって未視聴なんだがどうなんだ?
青い眼はアトランティス人の末裔の証。
俺もアドヴェンチャー見たいぜ。
海外ドラマでコナンやるとは本当にクールだ。
コナンの物語でハイパーボリア王国が登場する話を教えてくれ。
ない
嘘だ。嘘だ。
ところでコナン以外のシリーズ物が和訳で単行本化される話はどうなったんだね。
ソロモンケインなんていつになったら……
ラヴクラフトのバカ野郎が自作の創作神話に『影の王国』の蛇人間を取り込んだ所為で、クトゥルー神話原神話と、ハイパーボリア(ヒューペルボリア)神話が一緒くたにされ、ハワードの正当派ファンタジーがホラー要素の混じった亜流に成り下がってしまった。
蛇人間はヴァルーシアだろ
ハイパーボリア関係ないだろ
あとハワードは名前を使っただけでハイパーボリアを舞台にした作品は書いてない
C.A.スミスと勘違いしてるだろお前
触るなよ
「それは現実逃避小説であり、読者は現実世界を離れ、男は全て強く、
女は全て美しく、人生は全て冒険に満ちており、全ての事柄が単純明快である
世界へと抜け出す。そこでは誰も所得税だの、落ちこぼれ問題だの、公共医療制度だのを
問題にしない」
「1970年代になると、ファンタジーは成熟期を迎え、アーシュラ・K・ル=グウィン、デイヴィッド・エディングス、パトリシア・A・マキリップ、ピアズ・アンソニイなどが
ハイ・ファンタジーの隆盛を築いた。これらの作品にもヒロイック・ファンタジーから受け継いだ要素が少なからずあるが、作品の世界観・ストーリー・人物描写・テーマなどは、
全て技巧を凝らした精緻なものに変化しており、もはやヒロイック・ファンタジーのごとき「全ての事柄が単純明快である」お気楽な勧善懲悪の物語は通用しなくなっていった」
この辺はコナン含めたハワードの作品に対する説明としちゃあんまり適当だとは思えないな。
いや確かにそういう傾向は見られるんだが、だからと言って全部がそうとは言えんだろうよ……
コナンだって全ての事柄が単純明快だったワケでもないでしょうに。
で結局もう続きは出ないんだよね?
昔荒俣宏と笠井潔の対談で「ハワードの世界では闇の力には勝てない」みたいな話をしてたのを思い出す
コナンは闇の力を何度も打ち破っただろう。
125 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/28(火) 19:09:14
>>120 ヒロイックファンタジーが単純明快なんじゃなくて、ディ・キャンプが
「ヒロイックファンタジーは単純明快なものデアル」と定義づけしちゃっただけの話。
ハイ・ファンタジーと呼ばれる作品群とヒロイック・ファンタジーを区別しない論者もいるよね。
コナンでお勧めの物語はないか?
ヒロイックで壮大な。
コナン実写化の際にはピクト人役や黒魔人役として
渋谷の若者たちをエキストラで出して欲しいと思います。
>>124 それでも闇の力それ自体に対しては決定的な打撃は与えられて無かったような気がするんだけどさ。
まあコナンはそういう事するキャラクターじゃないんだろうけど。
処でハヤカワ文庫ではなぜ荒俣宏版コナンを絶版にしたままなんでしょうか?
129 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/02(日) 12:20:30
>>128 荒俣宏版コナンを出しなおすなら差別用語なんかをチェックしなきゃならんし
文字組も変えて新しく作りなおすことになるし、創元のコナンとかぶって売れ
ないし・・・結局得にはならない
結局わたしゃ新訂版は買わなかったし、これからも買う気にならないな。
旧版1〜3巻の新カバー(末弥純)も、柳 柊二カバーに比べて改悪だとおもったものだが。
コナンの小説の表紙がケン・ケリーなら間違えなく買うんだが。
やはり海外がいかに優れたコナンを作っているということだ。
やっぱ翻訳ではちゃんと読めないか・・・
原書あさりに走るか・・・読んでる人、「これで読めや」っていうおすすめのってある?
たぶんコナン全集みたいなのあると思うので
画集とは。何としても欲しいものだ。
コナンアートの巨匠は多いからな。
>>126 個人的には、逆になんというかスケールの小さい冒険も好きだw
雪山で狼に追いまわされて逃げ込んだ洞窟で、どっかの部族のアンデッドと戦って古いしょぼい剣を手に入れて喜んだり
自分を追ってた傭兵隊長と一緒に宝探しして、一瞬小金持ちになるけど結局、最後はコイン2枚を分け合って別れたり
全般的に、ヒロイックというよりは、泥棒だよね、基本家業は
そこがコナンの本当の良さだね
その自由さがね
>>132 創元社新訂版の底本となったミレニアム版全集がおすすめ。
ハワードの原典に忠実で草稿等も網羅している。
アマゾンで"The Conan Chronicles Millennium Fantasy Masterworks"
で検索すると出てくる。ペーパーバックで全二巻。
138 :
132:2008/11/03(月) 10:14:38
おおありがとう
ちょっと探してみるですよ
日本語ではもうでないと観念したぜw
コナンは自由だな。
ハイボリア十周ったのだろう。
国民年金も生命保険も住民税も所得税もコナンには関係ないしな
図書館で何年か前のミステリマガジン読んでたら、ソロモンケインって言うのの短編が
あって結構面白いなと思ったけど、この作品ってちゃんとした和訳本全然無いのね…
コナンも同じ作者と知ってちょっと驚いた、映画のしかまだ見たこと無いけど。
コナンはたこやき好きか?
ハイボリアにそんな食い物は存在しない。
だがコナンなら何食べても平気そうだw
コナンは納豆好きか
たぶんそんな辛気くさい食べ物は無視されるとおもう。
固まりじゃないと
何時になったら黒河を越えてくれるんだ。
ハイボリアの鎧、兜、武器は独特だな。
コナンアートで主に見れるが本当にかっこいい。
これぞ古代帝国だ。
ヒューペルボリア時代の戦士の帽子(?)は独特だな。
魔道師の帽子も変だけど。
でもこれこそが古代帝国だ。
ハイボリアの魔術師の姿はこれぞ剣と魔法の世界だ。
魔術師の原点だな。俺は古代の闇に包まれた魔術師と聞いてまずコナンを連想する。
しかしあのローブ怪しすぎるな。
トート・アモンもローブしてたのだろうか。いや大抵の魔術師はかぶってるか。
150 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/09(日) 23:53:15
>>150 何年も前から映画化の噂が出る度にポシャってるよね。
それは期待だ。
映像だと実際にどんな装備をしてたかとか町並みとか分かりやすいからな。
153 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/10(月) 21:50:00
>>151,152
Lionsgate/Millenium&Nu は他社で難航していた企画を横から奪うのが得意で、
「ランボー 最後の戦場」なども実現しているから、映画ができる可能性はか
なり高い。ただし監督がブレット・ラトナーというのがちょっとね。
ソロモンケインの映画はまだかよ
質問なんだがロバート・E・ハワードの「E」はどういう意味なんだ?
彼のミドルネーム?
ミドルネームだよ。
Robert Ervin Howard was born in Peaster, Texas,
the only son of a traveling country physician,
Dr. Isaac Mordecai Howard, and his tubercular wife,
Hester Jane Ervin Howard.
ロバート・エルヴィン・ハワードか?
どちらにしろありがたい。
昔の創元版(現行は知らず)では、確か"アーヴィン"と訳してたような。
キングカル読みたいんだが日本版は出回ってるのか?
やはりアトランティスのサガがいいものだ。いやヴァルーシアか。
>>160 上の方で紹介されてる「コナン・ザ・コナン」に
影の王国の邦訳があるよ。
もう、表紙の悪口はちょっとだけ控えるから、
次の巻早く出して下さい。
今のアメリカの情勢はコナン世界にどのような影響を与えるんだろうなと
馬鹿馬鹿しい仮定の話になるがちょっと考える今日この頃。
ついでに新装版第三巻の巻末に収録されてた
昔のテキサスのとある田舎町の石油による繁栄と没落の有様が
現代と被ってしょうがないのはどういうことなんですかね。
165 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/20(木) 01:09:41
>>それでもキンメリア人なら……キンメリア人ならきっと何とかしてくれる……
旧支配者級の邪神目前にして殴って勝とうとするしな
しかも眷属級に弓・斧・槍で勝ってやがるし
クトゥルーも船で体当たりしたら海底に戻って行ったし、案外行けるかもしれないな。
そういや映画二作目でもシュワちゃんが復活した邪神と首絞め勝負して勝ってたよな。
ハワードの戦士はほんと強力だ
「黒のいしぶみ」にも旧支配者の強力な僕を矢?で倒した戦士がいたしな
>>166 > そういや映画二作目でもシュワちゃんが復活した邪神と首絞め勝負して勝ってたよな。
俺、ノーテンキな二作目のほうが好きだったりする。すげーTRPGっぽくてワロタし。
俺も二作目の方が好きだな。
TRPGで例えると全ての障害を筋力チェックで切り抜けてるようなところがいいw
しかしシュワのコナンはマッチョすぎるww
あれ見たときはこの男、筋肉でできてるのかと思った
やはりコナンの吹き替えは阿部寛が最適ではないかと思う今日この頃
コナンの吹き替えに阿部寛が来るときを願ってスレッド保守しますよ
今度コナンの小説探しに行こうと思ってるんだが
果たしてブックオフに売っているか……
174 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/06(土) 18:44:00
コナンの吹き替えは若本だろう常識的に考察して。
>>174 けど若本サンだとちょっとクセが強すぎやしないか?
あと最近やってる役が悪い意味でヘンなのばかりだからそのイメージが
前面に出そうで……
それとやはり歳が大きいし。還暦の人には幾ら何でも辛く無いかと。
じゃあSMAP木村のへっぽこ吹替で。
177 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/06(土) 22:03:55
いつか、新巻が出てスレが伸びますように
中村先生はがんばって訳しているといううわさだが。
お前ら、例の「コナン・ザ・アドヴェンチャー」見たぞ
まさかツタヤにあるとは思いもしなった
で、どうかというとコナンファンなら見て損はなかった
ただ海外ドラマ?ということで安っぽい作りがあったのは残念だったな
コナン役はシュワ並にマッチョだったぜ
そういやシュワのコナンが映画になったころ、角川ノベルスで「コナン」が一冊でてた気がする
何を訳したのかは知らないw
>>181 まんま映画のノベライズ
(ディ=キャンプ&カーターの凸凹コンビによる)
183 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/08(月) 08:23:47
そーげんの新訳は打ち切り?
縁起でも無いこと言うなよ。
あーとにさつぅ、あーとにさつぅ
185 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/08(月) 21:25:23
中村先生はライバーの翻訳で大変なんだろ。
コナンのマッチョな肉体を絵で拝みたいんだが、
いい画集知らないか?
もちろん海外の作家のだ。
187 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/08(月) 22:46:17
フラゼッタというコナンアートの巨匠がいたとはな
まったく最高じゃないかこのマッチョさと古ぶしさ!
他にもケン・ケリーが素晴らしいぜ
>>188を見て、いくらなんでもパクリすぎだろと思った
80年代は緩かったからな〜
ラスタンサーガとかまんまだった
すぐにトレースだなんだとヲタがさわぐ近況にくらべれば
ずいぶんマシだった。
コナンの「洞窟の怪異」ってロバート作だよな?
あの剣どう考えてもアトランティアン・ソードだろ
すまん、ハワード作ではないようだ
だとしたら誰が書いたのだろうか?
つかなんでハワード作じゃない物語ハワードの小説に入れるんだ
シェアードワールドノベル的に、コナンを主人公に書く作家がたくさん
いたからな
著者をぼかしたりして、仮託に近い状態になっているものもあるから、
区別が付きかねるようなものもあったらしい。
また、基本的に短・中編だから、一冊にするには編者がいるわけだ。
その趣味もある。
>>191 こないだ秋葉のゲーセンで見た
横に三画面あるやつだよな。
格好も台詞もどこからどう見てもコナンだったw
コナンはアメコミにもなってるらしいがどれを見たらいいのか分からん
コナンのアメコミでお勧めとかあったら教えてほしい
>>191 荒木飛呂彦なんて21世紀になっても他人の構図を無断で拝借しているぞ。
魅せる構図なんざ、出きってるわけだがね
探そうと思えば、どんだけでも探せるさ
>>191 寺沢武一のコブラでもモロなバーバリアンがちらっと出てきたりしたねえ。
Wizardry #5のバーバリアンなんてモロにコナンだよ
末弥純氏のコナンも見てみたい。
この辺りでコナンの挿絵は叶精作が良いんじゃ無いかとレスしてみる。
ついでに翻訳担当は小池一夫先生でどうでしょうか?
アメコミとは別の意味で濃すぎるww
どうしてエレクチオンしないのよぉおおおおお
>>203 どうしても叶先生のフルネームが「吐精」に見えてしょうがないんだ…。
あながち間違っちゃいないんだが。
207 :
203:2008/12/14(日) 14:06:16
とりあえず「黒い海岸の女王」の劇画化をぜひ……
筋肉馬鹿をかけるひとはたくさんいても馬鹿筋肉をかけるのはただ一人。板垣だけ。
板垣死すとも自由は死せず?
>>207 ベーリトの求愛ダンスシーンが目当てかッ
>>211 黒魔の島か黒い怪獣でも良いな。
「コナン〜〜〜〜〜! あンたぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
赤い釘なら女同士で…もあるぞ
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/19(金) 09:47:27
最近、刊行された新装版コナンシリーズ全4巻を読み終えました。
最近のファンタジーに比べたら物語の展開はちょっと単調なんだけど(特に
コナンがヒロインの女を救って難局を乗り切るというパターンはちょっと飽
きた)、主人公のコナンの性格が何とも魅力的なのが良かった。
それと何かこのスレやアマゾンで、第1巻のコナン絵の評判が悪いみたいだ
けど、そんなにマズいか?
1巻目を読み終えたとき、コナンの外見や性格の描写をつかんで改めて表紙絵
を見てみると、案外イメージにピッタリしていて自分的には好感もてた。
コナンの野性的、野蛮なところがよく出てると思う。
んで続き読みたいんだけど、4巻が刊行されてから1年以上経過しているんだな・・・。
まさか刊行しないなんてことはないよな。
頼むよ、ハヤカワさん。
また一から旧版を買い直しなんて、させないでくれ・・・。
なるべく自分のブログに書きなされ。
216 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/19(金) 13:22:20
>>214 早川でなくて創元だ。
中身を読まないと表紙のイメージがわからないというのは大失敗ってこと。
一般の読者は、これが何の小説かさえわからずスルーするからな。
ハヤカワでコナンを探したじゃねぇかバカヤロウ
>>216 逆に「なんだろう…」と思って手に取るパターンもあるから、一概には言えない。
スレの統一見解ってわけでもないのに、新版の表紙絵は叩くのが当然みたいに
言われても困るんだよな
話のパターンが単調だとか、全体の話のトーンがDQNなのが致命的だと思う。
末尾とか糞尿垂れ流しだし。
創元は柳柊二カバーを中途半端に末弥純に切り替えようとした挙句中断した、という安っぽい前科がある。
ケン・ケリーだったらな…
漏れの知り合いはケン・ケリーの画集をスキャンして、自作のカバー作ってたな
あれはカコよかった。
後の巻が続かないことが一番心配です
どうしちゃったのか
売れなかったか、関係者が不調なのかといったとこだな。
カバーの好悪はともかく、新シリーズの取組内容は考えうる限り最高なだけに続いて欲しい。
227 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/20(土) 23:22:43
それよりコナン以外のハワード作品の大々的な邦訳出版はまだなのかというのが……
中央公論社から出るはずだったソロモン・ケインはどうなったんだよ結局。
そのうち仁賀克雄センセが訳してくれるかも
ひしり ひしり と肉にかぶりつくコナンとかヤダぞw
やたらに改行が多くなりそうだな
コナン「行こう」
ベーリト「行こう」
そういうことになった。
233 :
229:2008/12/21(日) 09:10:45
でも真面目な話それ程悪く無い人選じゃ無いかと思うんだけどな。
両者とも屈強な男が豪腕揮って苦難を切り払っていく作風が得意だし。
あと殆どのシリーズ物がハッキリと終わって無いところも同じだしw
俺はキング・カルが読みたい
邦訳出版せんのか……?
うむ。
コナン・ザ・コナンでカルのあらすじは分かっているのだがやはり全部読みたいよな。
あけおめ
239 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/02(金) 14:20:35
今年はソロモン・ケインが読めますように
できればブラン・マク・モーンもw
ソロモン・ケイン映画版は結局無かった事にされるのか
241 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/04(日) 22:29:49
>240
というと?
アキロニアの王になった後のコナンの物語が読みたい。
やはり不死鳥の剣のみか?
「不死鳥の剣」も旧版以外は、河出出版の「剣と魔法」アンソロ『不死鳥の剣』に
収録されたくらいだなぁ
あれに載ってるジャック・ヴァンスの「キューゲルの冒険」の一編が一番好き。
244 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/13(火) 11:38:30
残念ながら未訳なんだよな、キューゲルの冒険。
コナンとはちょっと毛色が違うっつーか、かなり主人公の性格がロクでもないが
面白い。
例の「剣と魔法の物語傑作選」は今でも愛読してる
そして「不死鳥の剣」は続きそうなところで終わっているのが残念だった
あれは続くのだろうか?
どちらにしろ不死鳥の剣でコナンファンになったんだが
創元のメルマガ、3月以降の新刊で『真紅の城砦』〈新訂版コナン全集5〉
表題作ほか中編3編収録。
本当か?
今回も中断するのかと思っていたが期待してよかった。
新訂版はディ・キャンプの改作や前文なしで原文に近いから非常に好きだ。
\(^o^)/
\(^o^)/
楽しみだ〜!忘れられてなくてよかった〜!
また横綱に会えるのか
長い中断の理由は何だったんだろう
まさか・・・絵師交代?
251 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/17(土) 19:51:15
イラストレーター交代は歓迎。
中断は中村氏が多忙だったからという噂。
創元にしたらこのくらいの中断はまあ短いほうだな
未訳の作品は入っているのだろうか
原本だとまだまだコナンの物語はあるようだが、いつか全て読める日がきてほしい
中断って、ちょっとした一休みじゃん。
創元時間では瞬きの間、
国書時間では瞬きすら無きに等しい時間ですね。
256 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/18(日) 21:17:31
257 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/18(日) 21:48:29
まあ、ファファード&グレイマウザーの旧版みたいに、途絶しなかっただけマシさ
あれを思えば数年なんて。
こうしてスケジュール出てくると嬉しいなぁ
258 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/19(月) 08:16:54
コナンの邦訳ってハヤカワ文庫版と創元版とあるの?
あるよ
テンプレのサイトぐらい読めよ、というタメ口質問が続きましたな・・・。
261 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/22(木) 05:43:09
不死鳥の剣が一番最初に発表されたやつじゃなかったっけ?
「俺たちの戦いはこれからだ!!」をやって読者の反応良ければ続編をの予定が
大恐慌で駄目になって別出版社に若きコナンの話を持ち込みとかだった気が
そうだそうだ、不死鳥の剣が記念すべきコナン第一作だったな
明らかに続編に期待できるんだが
コナン王の話はもっと読みたかったなー
プロスペロとの漫才がもっと読みたい
そういえば棺のなかの神を送りつけたのはトト・アモンなんだっけ
ああ、確かそれにトト・アモンの紋章が刻まれてあったろ。
コナンのGraphic Novelsの「Savage Sword of Conan」について知ってる者いるか?
なんかアメコミみたいなんだが。
266 :
コナン未訳作よりかは:2009/02/01(日) 16:20:45
ハワードのコナン以外のシリーズ作品の邦訳が良いかな俺は。
ソロモンケーンやキング・カルはいつになったら・・・・・・
フランシス・X・ゴードンとスティーブ・ハリソンがみたいお。
俺はダーク・アグネスかな
ハワード流ヒロインファンタジーというものが気になるな
269 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/02(月) 09:51:39
ジョイリーのジレルをムキムキにした感じと予想
コナン以外にも素晴らしい英雄が多いなハワードは
271 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/21(土) 03:29:07
ハワードの死因は暗殺なのか?
母親の死に耐えられなくて拳銃で自殺
それを聞かされるたびにスゲーギャップを感じるんだよな。
身内の不幸はショック度数が大きいけどな。
だからコナンは両親の死を乗り越えて生き延びたんだな
そりゃ映画の脚本でしょ。
>>272-274 けどその辺りを記したディ・キャンプの伝記には
結構胡散臭い箇所があるそうだからどうなんだろうというのが……
まあ、キューになった可能性は、高いんだろう
真紅の城砦近刊リスト掲載記念カキコ
280 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/27(金) 12:50:08
この5巻と最終第6巻は完全新訳になるとメルマガにあったな。
不覚にも声立てて笑ってしまった。
洞窟壁画風だったらOKなデザインだと思うのだが、中途半端なんだよなあ・・・。
ナンなんだろうな、平面顔。
好みかな。
着ぐるみ感が異常
ライオン仮面思い出した
286 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/02/28(土) 08:52:01
なんでこう、いちいち叩き一色になるかねぇ
イヤなら表紙なんぞ捨てっちまえよ
挿絵があるわけじゃないんだからさ。
やっと新刊が出るんで、喜びの舞みたいなもんだから、おおめに見てよ。
>>286はなにトンデモを言ってやがんだ?
これからも好きに評するし、それが見たくないってんなら、ここにアクセスしなければいいだろう。
ファンサイトなりSNSのコミュニティなりを立ち上げればいい。
まあ、せっかくの完全新訳なのにwktkとか無くて、ただ表紙叩きってのじゃ
厭気もさすかもな
正直、もうわかったから。('A`)つー感じ。
評するちゅーか、単に好き嫌い言ってるだけだし。
表紙絵がどーでもいい俺にとっては、そればっかりだと見苦しいのは確かだ
注文の多い乞食だな。
審美眼のないゴミは黙ってろ。
編集は死んで良し。
コナンのカバー・アート史上、最悪の不出来、台無しテイスト。
いや、これも見慣れればなんとも思わなくなる。
むしろ味があるような
どういう味なのか、審美眼のあるところを聞かせて欲しいもの。
貶す方も好み、どーでもいいとか好きだとか言うのも好み。
お前ら何をそこまで必死に。
口汚く啖呵切るわりに毎度逃げるからね。
>>286以前に話を戻すけど、首から下が異常に筋肥大しているのに、アンバランスに小顔なのが気になる。
それは最近の米のコナン・アートでも感じる傾向なのだが。
セイント聖矢の牡牛座のアルデバランのイメージだったから、割と好き。
>>299 ステロイド使いまくったボディビルダーみたいだな。
コナンが筋肉風船という描写が思い出せない。
コサトラル・ケルがおはようございます
今さらながら
うへぇ
これって、ピカソの描くミノタウロスのパクリじゃん
身体に比してでかい牛頭の
その鼻先部分を人の顔に置き換えたってところ(だから小顔)
まったく、ゴトだけにまた盗みかよ
その上
この時、コナンは齢四十を越えて、年月と経験を刻み込んだ顔なんだぜ
カーニバルのお面つけてどうするんだよ
正直、表紙叩きはもう食傷気味
何か面白い話のひとつ、ネタのひとつも出来るでなし、乞食がデカイ面すんなよ。
つ[鏡]
アンソロで読んだ「不死鳥の剣」以外は、初めて読むから楽しみだ。
コナン読み始めるのが遅くて、旧版は全然手に入らなかったしね。
お前のチラ裏なんか知るか
まぁ表紙は一見さんの最重要購入ポイントだしな。
とりあえず自分の周囲の反応は一言キモイだけだったw
ケン・ケリーの表紙でコナン読める外人は幸せだな
やっぱり池上遼一くらいの絵師でないと……
相変わらず酷い表紙で安心した。
まじで
>>286の言うように表紙捨てて売ったほうがいいんじゃね。
寺田克也に描いてほしい
>>312 286は出版社に表紙捨てろと言ってるんじゃなくて、ここでぐだ巻いてる人らにだと思うが。
5巻買った。解説はいろいろな情報があって面白い。
ウィアードテイルズに「マンネリコナンうぜー」と投書した17歳のガキが
ロバート・ブロックだとは。
俺も買ってきた。
子供にべったりななママンだったんだね。
もう五巻発売したのか
俺も早く買わねば
表紙がひどくても買うぜ
そりゃあもうw
やっぱりハワードのコナンはいいね
雰囲気あるよ
表紙もそんなに悪くないよ、普通だよ
表紙なんてこんなもんだよ
ハヤカワ > 旧創元 > 旧創元(改版) >> 創元(新装)
うん、ぜんぜん普通。
そうだね、普通だよね
ハヤカワの武部カバーが神すぎるだけさっ!
気のせいさ
体じゃなくて心で感じようよ
訳文いいね、かなり。お世辞じゃなくて。
実はあんまり期待してなかったんで、嬉しい。
読んでて楽しい。
取ってつけたような擁護湧き
編集の脳に沸いた蛆虫か。
団精二の訳が荒っぽくて好きだけど
今回の全集の訳はまあ安心して読めるというメリットはある
確かに中村融と聞いただけで安心感はある。
出来不出来の波があんま無いもんな。
コンスタントに満足出来る仕事。
前巻から間が空いたから、ファファード&グレイマウザーの二の舞かと思って
ちと心配したりもしたがw
皮はともかく中身は良いと思うよ、ほんと
大帝王コナンまで来た?
おいらも、充実した中身は評価してる
だから、シリーズ最後まで出し続けてほしいよ
表紙はともかく
あのコナンが年寄りくさく自分のことを「わし」とか言うなんて。
状況に応じて使い分けてるとしても、なんか残念だ。
オッス! オラコナン!
わっちはコナンでありんす。
色んな問題を抱えている作品のグイン・サーガがアニメ化される癖に
なぜ日本ではコナンのアニメ化がされないのであろうか……
>>337 とりあえず栗本さんはコナンからの流用について何かしらの
弁明をするべきなのではないかと思います。
古代ハイボリアの世界をアニメで再現できるわけがないだろ
ハリウッド並の製作費を投じて超大作スペクタクルの趣旨でやらねばならん
日本がアニメを作るとコナンが細面の美少年になって
ヒロインが萌え系美少女になりそうで怖い
栗本さん、シュワルツネッガークラスの肉体を持つ俳優をグイン役にしての映画化ならあり。
アニメ?うえ、気持ち悪いからやめてといってたのに。
いまや金の亡者だな。
病気で死にかけとるし。
>>338 グインのあとがきで「「コナンに影響されました」ってはっきり書いてあったじゃん。
アニメはやめようよ、アニメは
タイガーマスクを思い出すのはオレだけ?
コナンは泥くさい北欧の戦士の様な風貌で実写化すべきだ
ヒロインは金髪美女だな
コナン「ラナを返せ〜」
未来少年は昭和アニメ板にお帰り下さい
>>343 それを堂々とうれしそうにいってたころは面白かったんだけどな。
外伝1「七人の魔道師」だとか。
>>339 ロードオブザリングの監督辺りなら、金さえ潤沢に用意すりゃいいものを
作ってくれそうな…w
ファンタジーヲタだからなぁ、あの人。
>>350 アラゴルンを壊しちゃう人だぜ?
コナンが弱音を吐くところなんてみたくねえwww
>>346 ハイボリアにおけるキンメリア人に現在の北欧系っぽさは無いぞ。
そもそもアングロサクソン系の人々の悪い癖として何でもかんでもだね……
もう、うすた京介にコナンをビジュアル化して貰おうよ
>>353 いやーだめだった。
オークに殴られて鼻血だしたり、自分もご先祖様みたいになっちゃうかもとか婚約者にこぼしたり。
あの調子でコナンをやられたらタマラン。
>>355 それはアラゴルンだからであって、コナンも同じように描くとは限らんだろう
アラゴルンはかなり複雑な事情と性格の持ち主だしな
>>355 厳しいな、おまい。
十年間に、3回読み返したけど、そんなおいらが、
かなーり満足な出来だと思うんだけど。
真紅の城砦買ってきた。
創元のコーナーに見つからず、帰ろうとしたら、側に平積み状態。
個性的な表紙、一目で気が付いた。
少なくても実用性は有ると思った。
キンメリアは何処をモチーフにされたんだ?
ヴァイキングをモチーフにしたのはノルドヘイムだろうが
>>358 ハワードの脳内にぽっかり現れた幻想風景だから
どこがモチーフってこたないと思う>キンメリア
渾然一体。
でもキンメリアっていう「ありもの」の名前使ったんはなにか意味あるのだろうな
ハイボリア諸国は語尾が「〜ア」になるようだな
サンガリア
まったく同情できん。ぜんぜんコナンに見えないじゃん。
ひたすらカバー絵叩きたいんだろうさ
訳文はなかなかのもんだったし、カバーは正直どーでもいい。
カバーは正直クソ。
誰だよ選定したの。
なんであの角度でチンコがみえないのか。
これがハイボリア作品でなく、クラーク・アシュトン・スミスのヒューペルボリア(ハイパーボリア)作品だよ、てんだったら5巻の表紙絵はかかなりイケてたと思う。
首から下はマッチョすぎるけれども。
スミスにも合わねえよw
ジャパネットたかただな、目の描き方で分かる
>>365 中身が良いだけに悪い所が目立ちすぎてウザいんだよ
「真紅の城塞」読了
・黒い異邦人
早川版のあとがきで鏡明が「コナンが服着込むなんてダメだろ」とか書いてるのが
記憶に残ってたんだけどあれってディ・キャンプの仕業じゃなくてハワードのオリジナル
にもあったんだな。
海賊2人を罠にかけてハメ殺そうとするコナンが笑える。-
ダブルヒロインを採用してるのもめずらしいね
・不死鳥の剣
河出の中村訳とどこか違いってあった?見比べてないからよく分からないけど。
やはりプロスぺロとの対話のシーンがいいね。プロスペロって真紅の城塞だと戦闘にも参加
している武闘派宰相だな。それぐらいじゃないとコナンの相手にならんのだろうけど
・真紅の城塞
コナンに味方する魔術師が登場するシリーズ中でも大変めずらしい話。
不死鳥の剣のことが出て来たりこのころは話の連続性に気をくばってたんだな
・辺境の狼たち
コナンのアキロニア王即位の状況が詳しく書かれてておもしろい。途中で放棄したのがもったいない
作品。
ところで主人公は「黒河を超えて」の頃だと10歳だったそうだが、「黒河を超えて」〜「辺境の狼たち」
だと7〜10年ほど経ってるんだろうか?
主人公は立派に成人してるみたいだし。
>>373 >海賊2人を罠にかけてハメ殺そうとする
あの人は良い歳してまだそんな事やってんのか
ところで皆さん何故ハワードのコナン以外のシリーズ物は
日本ではほとんど知名度が皆無なんですか? キング・カル辺りは
一刻も早く邦訳されてもいいと思うのに……
真紅の城塞は不死鳥の剣の続編なのか…?
コナン的観点で見ると現代のソマリアはバラカ群島みたいなものか
草gメンバーが全裸になったのはコナン的にはどうなんですか?
どうでもいい
380 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/26(日) 22:04:13
新訂版コナン全集、いいですね、内容が
惜しむらくは雑誌掲載順に作品が並んでいればもっといいんだけど
時系列バラバラに発表されたんだから、そこは忠実に本にしてくれた方がよかったな
想像する楽しみがあるし、当時の読者の気分も味わえただろうと思うわけなんですがね
衝動的ではなく用意周到に自殺してね?という指摘は面白い
相変わらず表紙が酷い、酷すぎる・・・
この人面ミノタウロス誰だよって思っちゃったわ
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/03(日) 11:21:02
トート・アモンって名前がいいよね
>>382 そうは言うけどせめてコナン世界の完結をしてから……という気持ちがね。
あとハワードは老耄して行くのは嫌だと言ってたけど
彼ほどの人間ならそんな事は無かっただろうと俺なんかは思うのですが。
皆様はどうでしょうか?
386 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/03(日) 19:48:06
表紙の話題が多いけど、ありゃあれでいいんじゃないのかな
フラゼッタや武部の劣化コピーよりいいよ、個人的には
グインサーガのことかーー!
388 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/04(月) 20:31:25
そだよ
でも1巻しか読んだ事ないけど
本を破って捨てたのは最初で最後だったけど
(「火星の黄金仮面」を、ま、これはこれで可愛くていいかな、とまだ持ってる私)
389 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/04(月) 23:07:33
>>386 皆、武部のことは気にってるみたいだけど
結局それってヒヨコの刷り込みと変わらないんじゃねーの。
そりゃ柳よりはずいぶんいいけど、
個人的には末弥純のほうが遥かにいいけどなぁ。
具体的には下記の3点。異論反論寄せておくれ。
1.コナンの外見、タッパと筋量が足りなさ杉。
時代のせいかもしれんが、三島由紀夫程度のガタイにしか見えない
2.人物の服装や鎧などに、国ごとの文化特徴が見受けられない。
ヴェンドウヤはインド、ザモラはエジプトとかわかりやすい国すらいまいちなんだもん。
時代のせいかもしれんが、いい資料を手に入れられなかったのか。
3.人物の書き分けがまったくできてない。
全員中肉中背で、デブチビハゲといった簡単な書き分けすら選択肢に無いというのははヒドイ。
時代の成果も試練が、画集やマンガとか良いお手本が無かったのか。
>>389 ヒヨコの刷り込みあると思います。
ていうか、昔お世話になった。
栗本のREハワードよ帰れはかなり名作
>>389 あー、それ全部時代のせーだからしゃーないわ
末彌純が担当してくれば「カバーを捨てろ!」がこのスレの合言葉にはならんかっただろうけど、武部と天野がいなければあの画風は成立しなかっただろうと思う
(先人を踏まえて個性を打ち出している、ってことですけどね)
あの時代にあれだけエキゾチックで幻想的なイメージを具象化できた日本人画家はいない
デッサンがおかしいとか考証がなってないとか言うのは、荒野に切り拓かれた道を指して、舗装する金もないのかよ、と呆れるようなもんです
寺田克也に描いてほしい
グインサーガはアニメ版の絵がお似合い
グインは昔は重厚だったんだが、
確かにやがてアニメ絵に相応しい内容になっていった
>>396 栗本温帯の凋落の陰には自作をパクられたハワードの怨念が関与してるんですか?
>>三島由紀夫程度のガタイにしか見えない
「私は見る目がありません」という自己申告ですな。
栗本さんは昔のハワードやライバーに酔っていてそれを認めて頭を下げていた頃の方がおもしろかったな。
最近は、もう余命わずかなせいか、なんとか独自色を打ちたてようと、力みすぎて滑りまくってる。
独自色はヤオイと大量生産で打ち立ててあるんだからもういいじゃん。
400 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/06(水) 06:02:37
386 だけど、武部のコナンが好きな訳じゃないよ
ただ、フラゼッタも武部も柳柊二もオンリーワンのオーラがあるんだ
末彌純は悪くはないけどアニメ画を泥絵の具で描いたって感じ
おれ的には生頼のコナンが見たい
>>400 >生頼のコナン
激しく同意。というか何故生頼範義御大にコナンのオファーが無かったんだろうと
真面目に疑問に思うな。スケジュールの都合なのか?
いや別に他の絵師の事が悪いとは言わないんだけど……
>>389 >>1.コナンの外見、タッパと筋量が足りなさ杉。
>>時代のせいかもしれんが、三島由紀夫程度のガタイにしか見えない
>>3.人物の書き分けがまったくできてない。
>> 全員中肉中背で、デブチビハゲといった簡単な書き分けすら選択肢に無いというのははヒドイ。
三島由紀夫は身長が160cm台前半と低かったコンプレックスもあって、身体を鍛えた。
三島は中肉中背ではなく、小男の部類。
したがって1.と3.は矛盾する。
ちゅうか、ろくに絵を見もしないで難癖つけてるだけですね。
403 :
389:2009/05/10(日) 03:43:29
>>402 三島については、マシーンで鍛えてる写真しか見てなかったんで、
その印象が強くてタッパと説明したのは誤りでした。
あくまで筋肉量のたとえ話ということで。
というか、あなたこそロクに見てないでしょ、
だから矛盾してるとかおかしなことを言い出す。
武部さんの欠点のひとつとして、
登場人物の身長や体型がみんな一緒なのよ。
大帝王コナンのトートアモンとディオン・コナンとアルペロ
荒獅子コナンのコナンとザイラス・コナンとデュバル
征服王コナンのコナンとハドラタス
これらの挿絵を見て御覧なさい、
体型や顔かたちの描き分けができていないから
着ている服が同じなら見分けがつかないよ。
404 :
389:2009/05/10(日) 03:57:04
>>392 前人が切り開いた境地の積み重ねに今があるというのはごもっともです。
日本にファンタジーという概念が根付いていない環境で
あの挿絵を描き上げたのは偉業ですよね。
>>394 寺田さんは男性の描写はいい感じですが
女性のテンプレがずいぶん濃い人なのでそのあたりがチト心配な気が。
ヴァレリアもゼノビアもタラミスも皆エロい唇になりそうで。
405 :
389:2009/05/10(日) 04:01:45
406 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/12(火) 19:44:56
極端に単純化していうと、コナンとエルリックの間にヒロイックファンタジーというジャンルがあるように、
ファンタジーアートも、フラゼッタと天野の間にあるような気がする(画風という事ね)。
武部は素晴らしい描き手の1人だけど、、ハワードのイメージじゃないよね。
バローズにはドンピシャだけど。
というか、フラゼッタが日本でもメジャーになる前と後で、マッチョキャラの肉量が
明らかに変わってるような気がする。
実写だとシュワルツェネガー以前と以後、かな
>>407 俺もそう思う。
原作からフラゼッタが書くほどのマッチョのイメージは無いよな。
新しいヒロイックファンタジーの英雄像をイメージ化した功績は絶大だが、あれを基準に筋肉量が足りないという批判は的外れではないか?
あと、キャラの書き分けなんていうのは、漫画、アニメの中では重要だが、当時の挿絵の中では、その絵の中で誰が誰か分かれば充分というものだったと思う。
キャラの書き分けにこだわったら、金森達とか真鍋博とかどうなるのかと。
アニメのキャラ設定と挿絵は求められてるものが違うよね。
>>389,402
で三島由紀夫の話題が出たが
ハワードと三島由紀夫の間には文明に対する考えとか身体鍛練とか
人生の終わり方とかに共通点が結構存在してるね。その辺を取り上げて論じた人っているの?
いないだろうね。
そんなに似ていないから。
412 :
410:2009/05/16(土) 16:50:29
ハヤカワ文庫版を購入して創元版と訳の比較など致したいのですが中々古本屋に無いですね。
やはり大都市の古本屋にいかないと駄目か?
>>411 まあ投下した俺が言うのも何だが確かに共通点より相違点の方が多い二人なんだけどな。
ただ作家でありながら結構身体鍛練していたと云うのは日米双方に於いても珍しいのでは無いかと。
作家にどんなイメージ抱いてんだよw
>>412 残るは「大帝王」だけだと捜し続けてたら新装版が発売された俺。
訳語はハヤカワ版の方がしっくり来るのはそっちを先に読んでたからだろーなー。
とはいえ鏡明とアリャマタコリャマタ先生の訳は結構好き。
416 :
412:2009/05/16(土) 17:33:09
結局ソロモン・ケインの全作邦訳はどうなったんだろう
>>415 >創元旧訳
あっちは何故か知らないが購入意欲がどうもね。
>>416 中公だったっけ?
今はどこも金になるかならないかわからないものに手は出せないんじゃないかな
418 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/16(土) 20:13:16
この板で言っちゃいけないかもだけど
これまでソロモン・ケインとかキング・カルの翻訳が出なかったのは
「つまんない」
からではないかと思われ
さすがに査読ぐらいはしてるだろう、それででないってことは・・・・
421 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/16(土) 21:05:56
以前「幻想文学」にソロモン・ケインとキング・カルが登場する作品がのってたけど
おもんなかったぞ
そもそもコナンだっておもんない話いっぱいあるし
ハワードが長生きしててもパルプ雑誌から脱却できたかどうかわかんないよ
ハワードの原初的イメージ力の凄さは認めるけど、
F・ライバーなんかとはお話作りのテクニックがちがいすぎるよ
422 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/16(土) 21:17:04
あ、ごめん
ブラン・マク・モーンとキング・カルだった
まちがえてました
まあ、旧版ファファード&グレイマウザーみたいに、刊行途絶しなかったんだから
いいじゃない。
真紅の城砦が出るまで、前巻からちょっと空いたし、やたらと二剣士のことが
思い出されてイカンかった。
424 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/16(土) 23:05:18
新装版訳者の中村融氏は、そうそうにコナンの最終巻を出して
さっさとK・E・ワグナーのケインの2巻目を訳してほしいものだ。
423さんが触れているファファ・グレ同様、出版社に言うべき事かもしれないが。
425 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/18(月) 20:03:01
カール・ワグナーの1巻目は売れなかったので途絶したと、当時聞いた。
すぐに絶版になってしまったしな。中村氏が遅らせているわけではないだろう。
426 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/18(月) 22:51:20
ゴミ以前の愚○は百冊以上でるのにな(泣)
はっきり書こう
グインサーガのことだよな
428 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/19(火) 21:42:28
↑こら!
穢れた言葉を書くでない!
ハヤカワの編集者と結婚するとクソ垂れ流しても許されるんだね
コネのちからって怖いわぁ
そんなにクソなのか。
アニメ化されたそうだが。
431 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/19(火) 22:01:49
最初は金塊だったがどんな化学変化を起こしたのかクソに変わったんだ
恐るべし劣化
5巻までは好きだったって、スレチすまん
433 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/19(火) 22:27:29
愚○は愚かな作者が書いた愚かな作品だが、
それを買い支える膨大な愚かな読者がいるのも確かな事実だ。
小説を「キャラ」のみで読むからそうなる。
悪いけど愚○は最初からゴミ以前だ。おれは一巻目が最後まで読み通せなかった。
すまん、今年になってようやく解脱した元信徒だ...
トマトになったり信徒になったり、漏れのこの30年は何だったのか。
でもね、最初の数巻は間違いなくコナンの香り程度はあったよ。
読んだからこそ言うけどね。
一巻すら読み通せないで、愚かと決めつける根拠がわからんね。w
エルリックもそうだけど、世界の仕組みが解き明かされていくとHFは途端につまらなくなるような気が
エルリックは世界が解き明かされたんじゃなくて、世界そのものが意味を変えているのでわ。
スレチだけど、エルリック旧六部作は俺には神。
それ以降は説教くさくなりすぎてどうにもあわない。
だから新装版は新旧ごちゃまぜにしていてどうにも気に入らない。
いや、旧六部作のころのエルリックはよかったんじゃねえの?
真珠の砦以降は後付けと設定変更がひどすぎてついていけない。
ごめ、投稿失敗。
>>435 でもさ、「ダーコーヴァ年代記」とか「パーンの竜騎士」は、世界の仕組みを歴史を遡って
描いたことで、よけい世界がくっきりしてよい結果になったけどねぇ...
愚淫の場合は、変にハードSFモドキの枝を接ぎ木して、おかしくなっちゃったねぇ。w
> エルリックは世界が解き明かされたんじゃなくて、世界そのものが意味を変えているのでわ。
ああ、なるほどなあ、納得。
しかしなんつーか、「広かったと思っていた世界が実は箱庭でしたー」というガッカリ感が拭えないw
でも俺も旧六部作は好きよ、天野絵だしw
> でもさ、「ダーコーヴァ年代記」とか「パーンの竜騎士」は、世界の仕組みを歴史を遡って
> 描いたことで、よけい世界がくっきりしてよい結果になったけどねぇ...
確かに。でもあれはHFかというとちょっと違うんだよね。生活感があっていい作品だけど。
> 愚淫の場合は、変にハードSFモドキの枝を接ぎ木して、おかしくなっちゃったねぇ。w
SFの接木はまあコナンもやってるから問題はそこじゃないような気がするんだよね。
コンシューマRPGめいた「はじめにキャラありき」の世界観になっていってしまった様な…
キャラもころころ変転して整合性がとれていない品>グイン
だらだらしすぎてメリハリがない。伏線もはるだけはって満足に回収しないし。
コナンのいいところは、基本が単発連作なのでサクッときり良く読めるところだと思う。
グインは10年以上前に見限ったが確かに最初の頃は良かったな
でも作者が作品内の一部のキャラクターに傾倒しすぎてダメになった感がある
あと無駄に長すぎる。一巻で済む話に5巻以上は使ってる
443 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/20(水) 08:10:34
おまいらハワードの話題に戻せ
444 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/20(水) 23:16:04
433だが。
434さん。世の中、読むまでもない、という言葉もあるんだよ。
100冊以上読まなきゃ愚○は批判できないのか? つまらんから1冊も読めなかったんだよ俺は。
445 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/20(水) 23:23:49
ハワードの話題に戻せ、とゆうとろうが!
征服王コナン
不死鳥コナン
狂戦士コナン
各105円で購入
やっぱコナンは武部画だな
愚○の5巻目まではすこし評判もいいが
ほとんどがコナンのシーンの切り貼りでできている、という話も聞いた事がある。
1箇所、作者がこのシーンはコナンのパクリとばらしている部分があったね。
後書きが「僕」のころまでが良かったと思う
>>444 一冊も読み切れない自分の飽きっぽさを、その本がどうせ最後まで呼んでも面白くなかった
はずだから、と言い訳するとはね!ww
イソップの「酸っぱい葡萄」の寓話は短いから、面白くなくても最後まで読めると思うよ。
せめて2〜3冊読んだけど面白くなかった、とでも言えば救いがあったのに。まったく。w
450 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/21(木) 22:23:41
449よ。小学校の国語もう一回やり直してこい。
読み切れなかったとか飽きたなんてどこに書いてある?
面白くないから途中でやめたって言ってるだろ。
長編一冊分(たしかに読んだのは1巻の80%くらいだが)つかって、
ハワードやライバーの短編分も話が進展しない愚を100冊読める人は
さすがだね。妄想的読解能力をもっているよ。
おまえがすくえるのは100冊分の愚にわいた紙魚くらいだ。
451 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/21(木) 22:32:56
くどいようだが、ハワードに話を戻そうや
どっちも煽り耐性なさすぎだしスレチもいいとこだ。
さっさと切り上げるか出ていくかしてくれ。
キングカルは興味あるんだが、今ひとつ爽快感にかけるとか聞いてるんだよなあ。
原書さがしたけど軒並み絶版だしさ。
>>453 今ひとつ爽快感に欠けるってのはそうかもしれない。
とはいえ邦訳でまとめ読みしたいよな。
ヴァルシアって蛇人間の帝国だと思っていたが、
ハワード世界だと普通の島国っぽいね。
>>455 蛇人間が打ち立てた帝国は恐竜時代に滅んでいるからなー。
コナンの時代には人間の土地になってるんじゃね?
>>449 本を読めないで本を評価できるという自信を持っている人に
何を言っても無駄でっせ
無視しちゃえよ 相手は厨房なんだからさ
という茶々を入れてみたけどコナンに話をもどそうかw
主に英米なんだけど、コナンみたいに複数の作家が贋作って言うか、
設定をそのまま使うって多いよね。
思いつくだけでも、ホームズとかルパン、SFだとファンデーションとか。
あー、中国にも西遊記、水滸伝の後日談あったな。
日本の作家だと、都筑道夫が顎十郎書いたぐらい?
パスティーシュのことか
とりあえず、後もう一巻出るんだよな。
ハワードのコナンとしては。
次に、シェアードな作品を何冊かでまとめてくれるといいなぁ
>>458 クトゥルーのアンソロで読んだな。
日本人作家による、西遊記のクトゥルーなやつ。
462 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/25(月) 21:12:43
コナンの超大作映画化、ブレット・ラトナーが監督を下りてくれてホッとした
が、代役が「Vフォー・ヴェンデッタ」のジェイムズ・マクティーグに決まり
そうって話で微妙な気分。
重要なのは監督ではなく誰がこんなを演じるかではないか
464 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/26(火) 21:52:30
ブラピのへなちょこコナン
ヒース・レジャーの基地外コナン(もう芯だか)
マット・デイモンの万年若造コナン
ダニー・トレホのメキシカンコナンが見たい
まちがってもラッセル・クロウのオージーコナンは見たくない
465 :
462:2009/05/27(水) 00:41:51
>>463 コナン役は新人でというのが映画会社の方針らしい。
去年、ザ・ロック説があったけれど。
466 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/27(水) 10:32:47
作者逝去によりグインは絶筆となった。
>>466 コナンに憧れてと称して、さんざんネタをパクった作家の話はよそでやれ。
とりあえず筋肉風船でなければいいや。
ヴィゴ・モーテンセンかな
>>467 でも、その頃の方が、面白かったんだよね。
470 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/29(金) 20:41:27
パクってあれじゃあハワードもうかばれまい
「レッド・ソニア」の原作が読みたい。
レッドソニアってビキニアーマーの元祖なんだよな。
でも原作はアメコミ。
ハワードの原作でレッドソニアが出てくるのは「The Shadow of the Vulture」だけど邦訳されてない
しかもファンタジー作品じゃない
正直、シュワ以外のコナンが思い浮かばん。
イメージ的にはちょっと筋肉付きすぎ。
脳内イメージだと同感なんだけど映像ではアレ位無いとインパクト無いからなぁ
そこ、微妙なんだよな。
レスリング(プロレスじゃないよ)選手ぐらいの体だと思ってる。
たしかに知事じゃ、無駄な筋肉が多すぎ。
コナン全集の別刊を出すなら、カール・エドワード・ワグナーを入れてほしい。
柳もわるくないな。
てか旧版末期に1~3巻を汚した末彌純も、人体デッサンから離れ杉。
480 :
462:2009/06/20(土) 06:36:42
シュワルツェネッガーに引き摺られすぎだろう。
黒髪でブルーアイ、むしろ原作にはシュワちゃんより近いかも?
ケルト系戦士かというと微妙でね?
猿顔?
w
私は、配達時間の関係で仕方なく朝日新聞を読んでますけど、愛読者では有りません。あんなものは愛読するものでは有りませんよ。在宅勤務になった
ので4月から読売に替えました。朝日新聞を読んでいると、カルト宗教の機関紙を読んでいるような気分になる。とてもじゃないけど子供には読ませら
れないので、本来なら「新聞ぐらい読みなさい」と言うべきところを「朝日はおかしいから読んではいけません」としか言えないのが悲しい。漢字が奇
妙な当て字が多くて、熟語も一部がひらがなになってる。近頃はその傾向が顕著だ。そこで本社に電話して尋ねてみたところ「韓国を見習って、少しず
つ漢字を減らして、やがて日本語から漢字を全廃させる方針」だそうだ。こんなことは国民の総意で決めるべきこと。一新聞社が決めて実行するのは僭
越だ。何を考えているのだろう。ともかく戦争反対というのも訳分からん。湾岸戦争のときも「日本が巻き込まれるからクウェートを助けに行くな」と
いうキャンペーンを張った。侵略者はみんなで寄ってたかってやっつけなければいけないのにおかしいぞ。そして他国が苦労して築き上げた平和は、当
然の権利として享受しようというのでは、日本が侵略されたときに助けてくれる国は居ないだろうに。昨年9月11日のアメリカでの同時多発テロの首謀
者であるオサマ・ビンラディンについては必ず敬称をつけるように徹底させている。テレビ朝日でもゲストコメンテーターに「必ずオサマ・ビンラディ
ン氏というように氏をつけて発言してください」と徹底させているし、朝日新聞本紙では、今でも必ず敬称をつけている。恐いのは外国の人がオサマ・
ビンラディンと呼び捨てにして発言しても翻訳では勝手に「オサマ・ビンラディン氏」に変えてしまうことである。これでは正しい報道とは言えない。
冷酷な人殺しをここまで敬うその心理は如何に。朝日新聞は、いつのまにか宗教になってしまったのではないだろうか。しかもカルトと呼ばれる変な宗教に。
487 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/14(火) 20:41:45
さて、月も変わった事だし再開しましょうか
先日、柴田錬三郎の「英雄ここにあり」のハードカバーをブクオフで格安でゲット
三十年ぶりに読んだけど(年バレ)、結構ヒロイックファンタジーしていて楽しかった
コナンっても少し頭の良い呂布って感じかな、欲望に忠実なところも
ヒロイックファンタジーを楽しめる人にはきっと「講談」も楽しめると思います
何か話が飛躍してないか? 柴錬は講談じゃないが。
と、ここで、とーとつに
新訂版コナン全集最終第6巻『龍の刻』の
訳者中村融先生による解説の予告(嘘、予想)
(『龍の刻』執筆の経緯と、それがどういう理由で、現在、我々の知る形で発表されたかについて説明した後)
「もし、これが当初の目論見どおりに刊行されていたら、ハワードの運命はもちろん
英米ファンタシーの歴史が根底から変わっていたに違いない。
この失われた可能性を思うと、呆然とする」
とかなんとか書くに違いない
ね、中村さん!
490 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/25(土) 20:01:42
>>489 さしあたって龍の刻はまだ出ないのかなぁ。
コナンって売れてないの?
間隔が開くことはあるけど
ちゃんと出てるようだから
気長に待とうよ
ファファード&グレイマウザーみたいに、二十年待って途絶とかは無さそうだから
そのうち出るべ。
493 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/02(日) 22:31:37
487 です。
「講談」は柴錬本人が柴錬立川文庫、柴錬三国志、柴錬水滸伝などを、
講談のテイストと表現していたので「」つきで講談と表現しました。
でも広義のファンタジーとしては出色の出来なのは確かなので紹介した次第です。
分かりにく表現してごめんなさいね。
保守
495 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/09/27(日) 08:27:47
維持
子供のころハヤカワ文庫で読みました。
懐かしいけど話はほとんど忘れてしまった。
女海賊の挿絵というかおっぱいだけ覚えています。
今の版は挿絵が無いみたいでさびしいですね。
新刊読みて〜!
新映画版の撮影は今年末かららしい
公開は2011年か!?
>>498 んじゃ、その前までには完結してるよね、全集
まだまだ先だよ
最終巻だけ映画カバーで悲しかったり嬉しかったり
502 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/17(土) 04:14:34
すべて映画カバーになって、問題解決かもw。
こんなスレがあったとは。
シュワコナンしか知らなかったけど、原作面白いね。
訳文が格調高くて読みやすい。
改行増やしたらもっと売れるかも。
>>473 はまり役だったな。
コナンからターミネーター、コマンドー、イレイザーと来て、州知事になるって、
コナンみたいな出世の仕方してるし。
コナン当時のシュワちゃんの筋肉のキレは良かったなぁ
ボ帝ビルカッターがでそーなくらいだった。
ハヤカワ文庫版と創元推理文庫版に後世の加筆(リン・カーターなどによる)等を追加した完全版希望
旧創元版は完結させて欲しかったなあ
今のは、原典原理主義みたいで、これはこれで1セットは欲しいところだけど、
これだけだと面白みには欠けるというか
リン・カーターとかディキャンプのは読みたくないけど、KEワグナーとかポール・
アンダースンの書いたコナンは読みたいなぁ
「贋作コナン全集」出してくれないかな
うーん。
俺は他の作者の手になるコナンより、ハワードの他のヒーローが読みたいけどな…
上でけなされてた「闇の帝王」とかも楽しめたし。
せめてカルとケインとブラン(できればターロウとアリスンも)は本にして欲しい。
「贋作コナン全集」第一集〜第百XX集(栗本薫)
513 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/02(月) 20:34:04
>>510 ケインは映画がらみでようやく出るそうな。
ラヴクラフトはなんでコナンの蛇人間を『狂気山脈』で取り扱って、コナンシリーズとクトゥルフ神話を結び付けたのか。
コナンのどの作品に蛇人間が出てくるんだ
>>516 スルー汁。
こいつ前にも同じデタラメでいい気になってた。
>>517 『影の王国』だよ。
ところでテメエこそ誰だよ、例のストーカーさんですか?
形跡からでも個人情報調べた?w
>>520 カル王はコナンの先祖――なんですかね?
人面蛇身の神は出てきたね。
象の心臓のアレって、性格のいいチャウグナル・ファウグンて感じだなぁ
>>521 違うよ。
ちなみにヴァルーシアの蛇人間について言及されるのは「狂気山脈」ではなく「闇の跳梁者」。
それと自らの作品世界とクトゥルー神話へのリンクは「大地の妖蛆」でハワードが自分でやってる。
作中にルルイエやダゴンの名が出てくる。
ハヤカワ文庫版と東京創元社版とでは訳文のテイストに一体どんな違いがあるんですか?
両方揃えて其の違いを楽しむ……って事は果たして無駄なんだろうかとチト迷ってるんでアドバイスの程を。
>>503 改行が少ないのは原作の執筆された時代とアメリカ人の都合なんかいな。
そもそも改行多用しても良いことになったのは何時頃どの地域でなんだろうね。
526 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/14(土) 20:35:03
>>525 訳者が代われば、訳文も変わる。特に詩的な叙述が多い作家の場合は、翻訳家
によって雰囲気やイメージの解釈もちがってくるから。早川・創元を比較した
らおもしろいと思うよ。
ハヤカワ…軽快
創作旧約…古風
創元新訳…重厚
私感だとこんな感じ
528 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/15(日) 00:27:08
529 :
525:2009/11/17(火) 08:29:19
>>527 創元版の旧訳と新訳ってそんなに違ってるの?
530 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/24(火) 21:50:27
ソロモン=ケインの邦訳は未だかね?
532 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/12(土) 18:33:51
ソロモン(`・ω・´)ケイン
534 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/17(木) 01:05:00
ソロモン(ΦwΦ)ケイン
535 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/19(土) 13:07:48
最後に勝つのは野蛮の方だ
>>530 どうも日本公開は絶望的そうですね。一体配給会社は何やってるんだよと……
537 :
530:2009/12/20(日) 19:17:48
>>536 絶望的ってのはなにを根拠にしてるのかな?
欧米の映画祭での上映は絶賛の嵐だったというし、MIDbの評価もずば抜けて
いるから内容はかなりのものでしょう。
世界の主要国のうち、アメリカだけ配給会社が決まらないので公開が遅れて
いるけれど、これはたぶん製作会社のDAVISが契約金をふっかけている
から(日本の配給会社は決まっているのでは、という話も)。
DAVISは<バイオハザード>シリーズなどの大手プロダクションで、バ
イオハザード1本あたり2500〜3000万ドルで製作していたのが、今
回の「ソロモン・ケイン」は4000万ドルを超えてしまったという。その
ために最大の売り上げが望めるアメリカの配給会社からできるだけ高い契約
金を取ろうとして、逆に交渉が難航したようだ。
期待しましょうv
そーかそーか
んじゃ期待しよう♪
コナンの声は阿部寛で脳内再生して居る俺です。
銀河万丈だろ。
541 :
539:2009/12/21(月) 18:57:18
>>540 でも銀河万丈さんだとチョット歳取り過ぎてるから……
>>537 アメリカと香港と韓国以外の海外映画は今の日本じゃ成功するんかいね? と云う不安が……
543 :
537:2009/12/25(金) 22:53:04
>>542 何を成功と考えるかにもよるんだけれど、まずは日本でちゃんと公開される
ことだけでも成功と言えるんじゃないかな。劇場公開されればDVDも発売
されるし、両方とも日本の初歩的なファンタジーやホラーのファンにハワー
ドを再認識してもらうきっかけになるはずだから。
創元出しなおしのコナンが売れないのは表紙のせいもあるが、まず、ハワー
ドという作家を年寄り読者とクトゥルー神話ファン以外、もはや普通の人は
知らないのが大きい。それであの表紙だと、一般の読者にはどういう傾向の
作品かさえ把握しにくいから、新刊洪水の状況のなかでは、スルーされてし
まう。
今回の映画は予告編を見ただけでも、原作の美味しいところをきちんと拾っ
ているのがわかるから、良い手がかりになるはずだよ。
コナンの新作映画にも期待したいけど、監督と脚本家が三流どころなので、
正直どうかなと思う。
>>543 ハワードはともかく、コナン自体はシュワちゃんの出世作だし、
多少の認知度は・・・例えばライバーの2人組みよりは有名じゃないかな。
表紙買いって、読者層の何パーセントぐらい締めているんだろうか。
>>543 コナン新作映画の監督にはマイケル・ベイが最適だと思います。
546 :
543:2009/12/27(日) 10:38:14
>>544 シュワの「コナン・ザ・グレート」が1982年。
「キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2」が1984年。
27年前と25年前の公開だった。「ターミネーター」なんかに比べてテレビ
で再放送される頻度はすごく低いし、レンタルでの扱いもしょぼい。
小説の読者層はいまも昔も若年層が主体で、歳を取るほど読まなくなる。
シュワのコナンを知っている世代は、よくて30代後半以降でしょう。
ということで、昔の映画のご利益はほとんどなくなっていると考えたほうがい
い。
さらにハワードやライバーの読者は男性主体になるので一層不利。本を買うの
は女性が多いから。買い支えていた中年以上の男性マニアは、不況をもろにか
ぶっているところなので買いたくても買えなくなっている。
若年層にとっては表紙って決定打になる要素。9割ぐらいが表紙で買うかどう
かを決めるでしょう。
>>546 とりあえず表紙担当&ハイボリア地図担当は
ふくしま政美か叶精作か井上雄彦あたり如何で御座いましょうか?
548 :
543:2009/12/27(日) 19:30:21
549 :
543:2009/12/30(水) 12:04:07
あけおめ
551 :
547:2010/01/02(土) 10:04:29
>>549 彼等は劇画系で御座いますから大丈夫だと思いますが……
552 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/04(月) 22:32:32
斧こそ我が掟
みんな「ゴールデンアックス」というゲームを知ってるかい?
サンダーヘッド爺さん
最終巻はいつになるのだろう
今世紀中になんとかして欲しいが、それでは生きていられそうにない...orz
今年の夏とかじゃないか?出版ペース的に考えて
最終巻に収録されるのはどんな話なの?
>>558 長編。旧題「征服王コナン」
王になったコナンが、古代帝国の蘇った大魔術師と戦うおはなし。
>>557 そうであってほしい。
来夏にずれ込んでも待つけどね。
来夏って2011年夏かよ!
出せば一定量売れることを創元は分かってるから
せかせることはないんだろうな。
563 :
久々に保守します。:2010/02/12(金) 13:51:08
結局ソロモン・ケインは日本じゃ映画館スルー扱いなのか?
ク・スルー
565 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/12(金) 20:01:09
>>563 結局、本国でも去年は公開されなかった。
アメリカ公開のめどがたたなかったせいもあって、世界初公開はイギリスで、
2月19日封切り。3月にヨーロッパ各国でロードショウ予定。
日本はその結果次第で買い付けが決まるんじゃないか。
566 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/17(水) 19:35:27
またガキの時代から始めるのか。
いきなり大人の風来坊の方が原作の雰囲気なのにね。
そういや「体はこども!」なコナンはいつまでたっても小学生だ
総合格闘家ボブ・サップがリメイク版『コナン・ザ・グレート』に悪役として出演
2月26日20時0分配信 シネマトゥデイ
日本でK-1、PRIDEに参戦し、その親しみやすいキャラクターから多くのバラエティ番組にも登場したボブ・サップが、リメイク版『コナン・ザ・グレート』へ出演することが明らかになった。
映画サイトLatinoReviewが伝えたところによると、サップがヌーイメージ/ミレニアム・フィルムズとライオンズ・ゲート・フィルムズの新作『コナン』(原題)へ出演するとのこと。
本作は、アーノルド・シュワルツェネッガーが主演した1982年の映画『コナン・ザ・グレート』をマーカス・ニスペル監督がリメイクするもので、サップは本作の悪役であるカラ・シンの部下であるウカファ役を演じる。
ウカファは歯に金を入れた大男で、数々の戦で鍛え上げられた彼は、コナンと出会うまで戦闘で負けたことがなかったという設定だ。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100226-00000054-flix-movi この映画がちょっと心配になった
この映画のシナリオはどのへんのエピソードを絡めてつくってあるんだ?
コナン役はもうきまってるんだっけ?
筋肉勝負でボブサップに見劣りしないコナンを選ばなきゃならないとすると
かなり敷居が高いような気がするんだが。
あの「デビルマン」のボブ・サップ……。
新作「コナン」に対する期待がどんどんしぼんでいく。
>>567 たしか原作だと一番幼かったのが「氷神の娘」での16歳頃のコナンじゃ無かったっけ?
>>573 デビルマンは監督が悪かったんだよ……ボブは悪くないんだって。
575 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/06(土) 22:48:05
今度の監督も問題ありだぞw
それより創元はどうなったのだ
そうそう。
ファファード&グレイマウザーやラヴクラフト全集に比べれば、全然早いだろw
ダーコーヴァやワイルド・カードなんてのもあるんだけどな
>>579 あああああ、ワイルドカード!
続きが読みたいよぅ!!
581 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/13(火) 21:36:34
そういやコナンの補作みたいな事って日本じゃ余り公的には行われてないようだね。
日本とアメリカとじゃ作品の扱いとかで何か違いが在るんだろうか……?
>>581 著作権とかの問題では?
詳しくは知らないけど
SFマガジン記事でクトゥルフの呼び声ゲームの信者からクレームついたそうだな<中村融
コナンの表紙は是非ふくしま政美センセイに担当して頂きたかったと思う今日此の頃です。皆さんはいかがですか??
585 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/04/30(金) 13:21:14
映画版コナンの撮影がはじまったが、スタッフ&キャストともに日本じゃ完全
に無名の連中ばかりで、予算が大きい分日本公開が期待できそうにない・・・
>>585 せめてアバターやタイタンみたいに3Dなら客も呼べ・・・るのかな?
587 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/05(水) 09:40:07
仮に有名俳優を起用してもスイーツ層を騙して連れてくることが可能な映画だろうかw
588 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/05(水) 14:08:15
「13金」リメイクで不評を買った監督に、クライブ・カッスラーの原作を
めちゃくちゃにした「サハラ」の脚本家。有名俳優は脇役のロン・パールマ
ンのみ。なのに製作費は80億円。本当かね???
>>586 3Dにしても、基本的に映画自体に売りがなければ配給会社は買いつけないし、
3Dで入場料が高くなると、なおさら不利っしょ。製作規模では「アバター」
や「タイタン」よりもはるかに低いわけだし。
>>587 ハワード原作の段階で、スイーツ層は無理(汗)。
ハワード関連作品の例外は「草の上の月」だけだろうね。
コナン新作の監督にはマイケル・ベイが最適だったんじゃ無いんですかい……と
主張させて貰う今日此の頃。皆は誰が最適だったと想ってる??
>>588 >クライブ・カッスラーの原作をめちゃくちゃにした
カッスラー先生は原作からしてめちゃくちゃらしいんだけど……
590 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/09(日) 18:41:54
小学生のころ図書館で「征服王コナン」を読んではまり、
シュワの映画はテープが擦り切れるまで見まくり、
東京の本屋をめぐって原作を集めたわたし。
今でも辛い事があると「コナンならまだ耐えられるな」といってグっと我慢してます。
二十歳の誕生日には木曜洋画劇場が「コナン・ザ・グレート」を放送、
その11年後の今日は初の結婚記念日、日曜洋画劇場は「300」。
わたしの人生、なんだかムキムキです。
でも愛しい旦那様はエルリック型の優男。
サイモリルさんこんな所でなにしてはるんですか
合掌
594 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/05/11(火) 12:35:57
>>590 なるほど、そうやって<宇宙の天秤>のバランスは保たれる訳か……
596 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/08(日) 12:09:27
中村融版と荒俣版の違いは面白いので両方揃えたいという思いが……
ペロッwwwwwwwwwwwwwwバーローwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww