何でもかんでもSFにしたがるSFファンは見苦しい
何でもかんでも、これはSFじゃないって分別したがる奴の方が
100倍鬱陶しいよ。
いいじゃんか。SFファンが読んで面白いと思えて
そこにSFマインド(古い言葉で恐縮だがセンス・オブ・ワンダー?)
を感じることができるのなら。
ガンダムはSFじゃないと高千穂がいっていた
>>65 目糞鼻糞
そういや昔SFマガジンが「今年のSF特集」みたいなので
あれもSFこれもSFと書いてるのを読んで必死さを感じたなあ
あれはSFじゃない!と喚く人もアレだが
人気のあるものをすぐSFだというのも可哀想な人に見える
読んで面白いと思うか
SFマインドとやらを感じるか
人それぞれなわけで
どうすんのこのスレ
人気があるからSFだと言ってるわけじゃないと思うのだが・・・
そんな観点でフィクションを見るのは梅原克文だけで十分だよ。
面白く思わん奴は書き込まず無視すればいいのでは?
>人気があるからSFだと言ってるわけじゃないと思うのだが・・・
だが実際にそういう人はいるんだよなw
で結局「SFマインド」って話になるわけだろ
んな曖昧なもんで何でもかんでもSF認定されても
そういや藤枝静男をSFのベストにあげた人が昔いたなぁ
梅原克文は新作出す気あんのか?
ない
SFだと言われて困るのは梅原克文だけじゃないのか。
俺等読者はいっこうに困らん。
人それぞれなんて言い出したら小説の話なんて出来ないと思うんだがなぁ。
何でそやって線を引きたがるのかなぁ。
その線引きの基準だって結局は主観的で曖昧なものだろに。
「SFファンのSF心を刺激する作品」とか、
そういうフレーズは書評とかでよく見かけるよね。
我々は無意識の内に、その前に「大多数の」ってつけて理解してるわけ。
じゃなきゃそんな文脈自体成り立たないでしょ。
まずSFを定義しないとダメだろ
SFの定義はともかく剣豪小説の大半はSFでもなんでもないだろ・・・
結論
>>1が悪い
>>74 本格とレッテル貼られたくない京極夏彦と一緒か。そういえば本格もマニアと方法論だけの作家のせいで廃れたな。SFと同じ道
科学って理系だけど
SFって文系でしかないのな
海外じゃ物理学の博士とかが書いてるけどな
物理学は理系だが物理学の博士は文系
寺田寅彦のことか
風太郎なめんな!
寺田寅彦は漱石の一番弟子だからな
一番できがよかった
86 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/13(金) 12:17:45
ここがSF単体ならともかく、SF/FT/HR板である以上
伝奇ジャンルが居ていけないわけがない。
が、いっそここを追い出されて歴史難民板を乗っ取り
そのまま「伝奇板」にしてしまうというのも魅力的な考えだ。
なんつか隆慶一郎・山風あたりはFTでもいいようなきがするなあ
池波・藤沢・司馬あたりは無理だけど
アメリカでやたら売れてるサムライ・ファンタジー「オオトリ国記伝」を読んだのだが
日本人のはずな登場人物が、どうみてもアメリカ人にしか見えない思考をもってるのでげんなり
隆慶一郎の吉原御免状あたりを訳してぎゃふんといわせたいなあ
隆慶一郎の作品は作中にテレパシーや予知、念力やテレポートまで出てくる立派なSFなのですが……
しかし当人は「時代小説をSFにしてしまうのはどうかなあ。便利すぎる気がする」
……まったく自覚がありませんでした。
サイエンス成分はどこにあるんですか。
ここまで戦国自衛隊が出ていない件
>91
ソレを剣豪小説とはいいたくない。
戦国北京オリンピックとか志茂田過激が書きそうだな
日本選手団が戦国時代にタイムスリップして
フェンシングの銀メダリストとか
織田信長の子孫とかが仕方がないから天下を取って
クーベルタンより先にオリンピックを復活させるの
宮本武蔵が現代にタイムスリップして格闘技王になる漫画なら
平松伸二が書いてたぞ
95 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/29(水) 14:24:28
宇月原晴明
96 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/04(月) 23:33:25
>>95 『太閤の錬金窟』に於ける、太閤と内府の仲良しっぷりが微笑ましい。
山風や五味、国枝「より」は言い過ぎかもしれんが、
宮崎惇 「魔界住人」と名和弓雄 「地獄草紙」
百歩譲って柳生忍法帳が剣豪小説だったとしても
影武者徳川家康の剣豪小説成分は柳生兵庫の出番くらいしかない
99 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/07(土) 13:28:58
シバレンの眠狂四郎が最強でしょ。
円月殺法なんかSFでしょ。
>>88 あの人の場合「伝奇小説」の一言で済みます。
剣豪小説って括りなら柳生忍法帖より魔界転生だろ
小説板にやたら柳生を持ち上げるパラノイアが居て閉口したが
このスレたてたのは奴だろ、SF板に立てるとか独善的なところがそっくり
102 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/08(日) 09:38:46
ファンタジー調の剣豪小説が多い『戸部新十郎』を推す。
老いてても若くても枯淡としている剣豪たちが、摩訶不思議な剣技を繰り出す様は、
なぜかラファティに似た読後感。
五味康祐も短編にはそんなのが多い。
芥川賞とった「喪神」は、戮然としながらも飄味のある、最後の一行が印象的。
つかくくりとして影武者徳川家康は「剣豪小説」か?
そんな事より「戦国の長嶋巨人軍」の話しようぜ
シグルイ
の原作の作家の作品
>>103 >影武者徳川家康
伝奇小説の部類でしょうね。
吉原御免状あたりなら(もちろん伝奇小説でもあるけど)
わりと剣豪小説分も多いけどなぁ
隆慶から剣豪小説ってカテゴリで一冊採るなら「柳生非情剣」かなぁ
伊藤一刀斎がタイムトラベルしてきて、
野球のジャイアンツに入る小説読んだことある。
みんな剣豪小説読んでねえなあ。
まあ板的にしょうがないんだが。
せめてもこの板っぽいところで
菊地秀行の幽剣抄シリーズとか