柳生忍法帳と影武者徳川家康が最高
あとはクズ
それより何より板違いだろ
削除要請出せよ
スターウォーズ3部作
艦砲射撃で決着つけりゃいいのに
意味もなくチャンバラやってたなあ
ハイランダーはSFなのか?
山風はファンタジーと言えないこともない
宇宙戦艦ヤマトの方がスターウォ―ズより早い
チャンバラで古いと言えば
講談とか歌舞伎かねえ
荒山徹はSF
今度の隠し砦はSFらしいよ
光瀬龍の宮本武蔵ものは面白い
笹沢佐保にもある
16 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/19(水) 20:11:20
花と火の帝はファンタジー
何度もタイムスリップが起こる「柳生十兵衛死す」がSFでなくてなんだと。
風太郎忍法帳はSFだろ
故光瀬龍に一票。
「秘伝宮本武蔵」「宮本武蔵血戦録」等は伝奇時代小説史に残る傑作。
同じ著者の時代SFよりも個人的には好き。
笹沢の武蔵シリーズも10冊だっけか
紋次郎シリーズは20冊近く
この2つが代表作だったな
宮本昌孝「剣豪将軍義輝」。
昔田中光二原案のヒロイック・ファンタジーとか書いてましたな。
「もしかして時代劇」とかも。
「剣豪将軍義輝」は面白かったけど、捨て童子の影響がひしひしと
うん。伝奇小説だよな。
とゆーことで宇月原晴明「黎明に叛く者」(中央公論新社)。
いい加減別の板へ行けよクソ共^^
チャンバラはファンタジー計でもいくね?
いや伝奇は広義のSFの範疇だろう。
半村良とか光瀬龍とか、宇月原もファンタジーノベル大賞出身者だし
宮本昌孝も元々はSF畑の人だよ。
他にもSFプロパー作家では山田正紀とか。
風太郎に影響受けたSF者は多いよ。
だから、いい加減別の板へ行けよウンコ共^^
脳みそ腐ってんのかい??w
>>1 のスレタイを
山田風太郎と隆慶一郎より面白いSF小説は?
にすりゃいんでね?
32 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/21(金) 15:19:57
てか30とかは風太郎も隆慶も読んだことないんじゃ?
SFとの親和性は極めて高いと思うのだが・・・
どんだけぇ〜☆
春厨を避ける方法はこの時期ないからな
吉原御免状のおばば様のSEXによるイメージ体感はSF以上ファンタジーじゃもてあますか
伝奇小説にしときゃいいのに剣豪小説なんてスレタイにするからこうなる
>>29 もともとの伝奇小説はSFの範疇じゃないよ
角田喜久雄しかり国枝史郎しかり
山田風太郎ぐらいからは微妙だけど
自覚的にSF的な要素取り入れたのは半村良からだな
(* ´∀`)
>もともとの伝奇小説はSFの範疇じゃないよ
サイエンスフィクションではないにしても、ファンタジーの要素はあるだろ。
国枝史郎とかちゃんと読んでるのか?
>>40 「ないにしても」ならないんじゃん
意味がわからん
SFで「広義」なんて各個人の脳内解釈なんで無意味だし
角田喜久雄や島田一男の伝奇小説にゃファンタジー要素あんまりないぞ
山風の伝奇小説でも『いだ天百里』はファンタジー要素はないと思うが
狭義のサイエンスフィクション だ け が「SFの範疇」であるなら
ヨコジュンの古典コテンなんかは無意味な書物ってことか?
時間を止める忍者や夢の中から攻撃してくる忍者を書いた山風に関して
「いだ天百里」にはファンタジー要素がない、という反論もちょっと…。
狭義も何もファンタジー要素もないF要素もない伝奇小説もあるのに広義のSFの範疇って変だろ
SFの定義の話に話そらさんでもらいたいな
一貫して角田喜久雄の名前挙げてるのに無視するのは何故だ
国枝史郎にしたところで伝奇作品と言われた作品全てにファンタジー要素あるわけじゃないし
何を持って伝奇小説すべてが広義のSFの範疇になるのかわからん
ヨコジュンの古典コテンて伝奇小説をSFの範疇にはめてるのか?
スチームパンクと混じってるンじゃないか?
「すべての伝奇小説にファンタジー要素がある(からSFの範疇だ)」
なんて、誰も言ってないだろう。
すべてでないにしても、ファンタジー要素を持つ作品が少なからず
含まれているのに
>もともとの伝奇小説はSFの範疇じゃないよ
と断言していたから、疑義を呈しているだけ。
ファンタジー要素が「ない」ものばかりいくらあげたって、
「ある」ものがある以上、反論にならんよ。
29なんだけど・・・余り諍いを煽るつもりはなかったのだが・・・
「広義のSF」と言った場合、例えばSF大賞受賞した井上ひさしの「吉里吉里人」とか
ヴォネガットの影響下にある村上春樹の「羊をめぐる冒険」とかも
その範疇に入ると思うんだよね。てかSF界って、ずっとそうして来たでしょ。
確かに同じ伝奇時代小説でも角田喜久雄には余りそういう要素はないよね。
でも国枝の「神州纐纈城」なんかは今発表されたらホラー要素の強い
時代小説みたいな受け取られ方をするだろうし。
半村良はプロパーなSF作家な訳だから御本人も勿論意識してたんだろうが
風太郎や隆慶はSFだなんて思いもしなかったろうけど
忍法帖や「花と火の帝」「風の呪殺陣」辺りはスーパーナチュラルな
要素抜きには成立しえない訳で、誰が読んでもSFの従兄弟ぐらいには感じるだろ。
要は作家がどう思って書いたかじゃなくて、読んだ奴がどう思うかじゃないの。
最近でも中間小説誌に連載中の山田正紀の「神君幻法帖」なんかはタイトルからして
明かに風太郎を意識してるんだけど、地の文中にRNAとか平気で出てきてる。
でも伝奇時代小説の文脈で書かれた小説という風にパッケージされてるのよ。
だから丸きりSFと無関係でもありませんよ、とそーいう主旨で言ったつもりだったのだがねぇ。
>>45 >すべてでないにしても、ファンタジー要素を持つ作品が少なからず
>含まれているのに
こちらだって別に全ての伝奇小説がSFやその隣接分野と関係がない
と言ってるわけじゃないよ
山風だって伝奇関係なくSF書いてるしな
ただ
>>29で伝奇小説がすべてSFの範疇にあるようなこと書いてあるから突っ込んだだけだよ
>>もともとの伝奇小説はSFの範疇じゃないよ
>と断言していたから、疑義を呈しているだけ
時代小説から出てきたものなんでねえ
広義でも狭義でもSFの範疇じゃないだろう
>>46 過疎のSF板なんだからたまにはいいじゃん
別にSFと丸っきり無関係と思ってるわけじゃないから
豊臣が天下を取ってなおかつ時代が逆に進んでいって
織田信長が蘇ってくるという
逆タイムパラレル世界ものがあったな
山風
「魔天忍法帖」だっけ・・・記憶が朧なので間違ってたら御免。
でもあれは夢オチだったような気もするなぁ・・・
SEX
もう山田風太郎スレでいいんじゃないか
>時代小説から出てきたものなんでねえ
>広義でも狭義でもSFの範疇じゃないだろう
「時代小説から出てきたもの」には違いないが、ほとんど元祖に近いところに
国枝史郎がいるのに、「広義でもSFの範疇じゃない」と切り捨てられるのが
不思議でならないよ。
時代小説であることとSFであることは相反しないでしょ。
歴史認識も現状認識も29氏や俺とかけ離れているようには見えないんだが、
なぜ結論がまったく逆になるのか……。
>>52 >ほとんど元祖に近いところに 国枝史郎がいるのに、「広義でもSFの範疇じゃない」と切り捨てられるのが
>不思議でならないよ。
角田喜久雄や島田一男なんかの名前挙げて広義でも狭義でもSFにゃはいらないが伝奇小説と呼ばれてるものをあげてるじゃないの
そういうのひっくるめて広義のSFなんて言い出したらジャンル分けする意味がない
それこそ時代小説全般がSFの範疇だって話になる
ミステリ小説にはSF的なカジェットやアイデアを用いた作品もある
だからといってミステリ小説全般――本格から社会派までひっくるめてSFの範疇だなんていったらおかしいだろ
国枝史郎にこだわってるが俺は「神州纐纈城」も含めて広義のSFにはいるとは思わん
不毛なSF定義の話続けても仕方ないがな
つーか
>>29でもないようだし第三者なのにそこまで必死になる理由がわからない
ファンタジーで剣豪ものってある?僕は富士見ドラゴンものはだいたい読んだけど、ドラゴンランスやエルリックサーガとか戦闘シーンは良かったけど剣豪物ではないよね
>それこそ時代小説全般がSFの範疇だって話になる
なんでこんいう極論になるんだか……。
時代小説のサブジャンルである伝奇小説には広義のSFといい得る作品が
少なからず含まれているって話だろうが。
あれには含まれてない、これにも含まれてない、と言い立てても意味ない
って何回言ったら理解できるんだ。
>国枝史郎にこだわってるが俺は「神州纐纈城」も含めて広義のSFにはいるとは思わん
要するに読んでないってことだな。俺が
>>40で書いといたとおりか。
「神州纐纈城」にSF要素なんかほとんどないが、他にも植物の精と戦ったり
人体改造に執念を燃やすマッドサイエンティストが出てきたりする作品が
あるんだっつの。
>>55 田中光二+宮本昌孝のタリオンシリーズとか。
57 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/26(水) 02:00:30
ここはSF専用の板なんだからファンタジーは筋違いだろm9^Д^)m9^Д^)m9^Д^)ジェトストリームプギャー
>>56 >時代小説のサブジャンルである伝奇小説には広義のSFといい得る作品が
>少なからず含まれているって話だろうが。
だからそれは別に否定していないじゃん
何が不満で突っかかってきてるのかさっぱり理解できんのだが
>他にも植物の精と戦ったり
>人体改造に執念を燃やすマッドサイエンティストが出てきたりする作品が
>あるんだっつの。
俺はその辺に関してはホラーというか怪奇要素だと思うんだ
この辺は不毛な話にしかならんからやめる
含まれてないものがある以上
>>29みたいな書きかたしたらいかんだろって話だろ
>>46でどういうこと書きたいかわかったからそれはいいけど
当事者じゃない人間がそこまで粘着する意味がわからない
>>46-47で決着した話だろ?
そんなにスレを伸ばしたいのか?w
山風の自動射精機はガチSF
素広博士物は大抵そうだな
あと能でタイムスワップとか
石川県版はすべてSF化してるな
「講談 碑 夜十郎」はガチ
何でもかんでもSFにしたがるSFファンは見苦しい
何でもかんでも、これはSFじゃないって分別したがる奴の方が
100倍鬱陶しいよ。
いいじゃんか。SFファンが読んで面白いと思えて
そこにSFマインド(古い言葉で恐縮だがセンス・オブ・ワンダー?)
を感じることができるのなら。
ガンダムはSFじゃないと高千穂がいっていた
>>65 目糞鼻糞
そういや昔SFマガジンが「今年のSF特集」みたいなので
あれもSFこれもSFと書いてるのを読んで必死さを感じたなあ
あれはSFじゃない!と喚く人もアレだが
人気のあるものをすぐSFだというのも可哀想な人に見える
読んで面白いと思うか
SFマインドとやらを感じるか
人それぞれなわけで
どうすんのこのスレ
人気があるからSFだと言ってるわけじゃないと思うのだが・・・
そんな観点でフィクションを見るのは梅原克文だけで十分だよ。
面白く思わん奴は書き込まず無視すればいいのでは?
>人気があるからSFだと言ってるわけじゃないと思うのだが・・・
だが実際にそういう人はいるんだよなw
で結局「SFマインド」って話になるわけだろ
んな曖昧なもんで何でもかんでもSF認定されても
そういや藤枝静男をSFのベストにあげた人が昔いたなぁ
梅原克文は新作出す気あんのか?
ない
SFだと言われて困るのは梅原克文だけじゃないのか。
俺等読者はいっこうに困らん。
人それぞれなんて言い出したら小説の話なんて出来ないと思うんだがなぁ。
何でそやって線を引きたがるのかなぁ。
その線引きの基準だって結局は主観的で曖昧なものだろに。
「SFファンのSF心を刺激する作品」とか、
そういうフレーズは書評とかでよく見かけるよね。
我々は無意識の内に、その前に「大多数の」ってつけて理解してるわけ。
じゃなきゃそんな文脈自体成り立たないでしょ。
まずSFを定義しないとダメだろ
SFの定義はともかく剣豪小説の大半はSFでもなんでもないだろ・・・
結論
>>1が悪い
>>74 本格とレッテル貼られたくない京極夏彦と一緒か。そういえば本格もマニアと方法論だけの作家のせいで廃れたな。SFと同じ道
科学って理系だけど
SFって文系でしかないのな
海外じゃ物理学の博士とかが書いてるけどな
物理学は理系だが物理学の博士は文系
寺田寅彦のことか
風太郎なめんな!
寺田寅彦は漱石の一番弟子だからな
一番できがよかった
86 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/13(金) 12:17:45
ここがSF単体ならともかく、SF/FT/HR板である以上
伝奇ジャンルが居ていけないわけがない。
が、いっそここを追い出されて歴史難民板を乗っ取り
そのまま「伝奇板」にしてしまうというのも魅力的な考えだ。
なんつか隆慶一郎・山風あたりはFTでもいいようなきがするなあ
池波・藤沢・司馬あたりは無理だけど
アメリカでやたら売れてるサムライ・ファンタジー「オオトリ国記伝」を読んだのだが
日本人のはずな登場人物が、どうみてもアメリカ人にしか見えない思考をもってるのでげんなり
隆慶一郎の吉原御免状あたりを訳してぎゃふんといわせたいなあ
隆慶一郎の作品は作中にテレパシーや予知、念力やテレポートまで出てくる立派なSFなのですが……
しかし当人は「時代小説をSFにしてしまうのはどうかなあ。便利すぎる気がする」
……まったく自覚がありませんでした。
サイエンス成分はどこにあるんですか。
ここまで戦国自衛隊が出ていない件
>91
ソレを剣豪小説とはいいたくない。
戦国北京オリンピックとか志茂田過激が書きそうだな
日本選手団が戦国時代にタイムスリップして
フェンシングの銀メダリストとか
織田信長の子孫とかが仕方がないから天下を取って
クーベルタンより先にオリンピックを復活させるの
宮本武蔵が現代にタイムスリップして格闘技王になる漫画なら
平松伸二が書いてたぞ
95 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/04/29(水) 14:24:28
宇月原晴明
96 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/04(月) 23:33:25
>>95 『太閤の錬金窟』に於ける、太閤と内府の仲良しっぷりが微笑ましい。
山風や五味、国枝「より」は言い過ぎかもしれんが、
宮崎惇 「魔界住人」と名和弓雄 「地獄草紙」
百歩譲って柳生忍法帳が剣豪小説だったとしても
影武者徳川家康の剣豪小説成分は柳生兵庫の出番くらいしかない
99 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/07(土) 13:28:58
シバレンの眠狂四郎が最強でしょ。
円月殺法なんかSFでしょ。
>>88 あの人の場合「伝奇小説」の一言で済みます。
剣豪小説って括りなら柳生忍法帖より魔界転生だろ
小説板にやたら柳生を持ち上げるパラノイアが居て閉口したが
このスレたてたのは奴だろ、SF板に立てるとか独善的なところがそっくり
102 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/08(日) 09:38:46
ファンタジー調の剣豪小説が多い『戸部新十郎』を推す。
老いてても若くても枯淡としている剣豪たちが、摩訶不思議な剣技を繰り出す様は、
なぜかラファティに似た読後感。
五味康祐も短編にはそんなのが多い。
芥川賞とった「喪神」は、戮然としながらも飄味のある、最後の一行が印象的。
つかくくりとして影武者徳川家康は「剣豪小説」か?
そんな事より「戦国の長嶋巨人軍」の話しようぜ
シグルイ
の原作の作家の作品
>>103 >影武者徳川家康
伝奇小説の部類でしょうね。
吉原御免状あたりなら(もちろん伝奇小説でもあるけど)
わりと剣豪小説分も多いけどなぁ
隆慶から剣豪小説ってカテゴリで一冊採るなら「柳生非情剣」かなぁ
伊藤一刀斎がタイムトラベルしてきて、
野球のジャイアンツに入る小説読んだことある。
みんな剣豪小説読んでねえなあ。
まあ板的にしょうがないんだが。
せめてもこの板っぽいところで
菊地秀行の幽剣抄シリーズとか