1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
ドラゴンやエルフなど
幻獣などを語りまくりましょうや。
すきな幻獣や
知らない幻獣を紹介しあう
など。
幻獣ならなんでもいいですよ。
幻獣フェニックス拳のメレ
「語り明かそうぜ」もしくは「語り尽くそうぜ」
ではないか?
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/18(火) 23:57:05
そうだねーw
ときに「鬼」も幻獣のナカマ?
リザードマンについて調べてるんだが、初出分からないか?
多分そう古くはないよな?
>>4 実在しないんだから幻獣
神もリトルグレイもネッシーも
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/19(水) 19:00:16
>>3
なんか興奮してて間違えたw
>>4
鬼も幻獣の仲間です。
>>5
俺がリザードマンについて知っているのは
左利きで戦うこともあるってことだ。
ところで初出ってなに?
>ところで初出ってなに?
感じの意味そのままで言い。
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/20(木) 00:34:51
「鬼」は人がなるものなのぢゃ・・・と京極夏彦好きのばっちゃがいってた。
>>8 俺もウィキペディアでいろいろ漁りはしたんだがな。龍人とか。
蛇身は世界中で見られるが、トカゲは見つからん。
ドラゴンがトカゲなのか脚の生えた蛇なのか俺にはよく分からんが、
トカゲ人間はみんなドラゴン人間に統合されてるような気がするんだよな。
>>6 クトゥルフには詳しくないが、1920-30年?(蛇人間
仮面ライダーやゲッターロボが1970年代(トカゲチーフの怪人や爬虫人類)、アニメや特撮ならまだ遡れるかも?
デール・ラッセルのダイノサウロイドが1982年(恐竜人間
>8
リザードマンは心臓が右にあるため
それを盾で隠すため左利きだって説もあるな
13 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/20(木) 23:19:22
>12
いま、自分の体で試してしまったw
スゲーww
14 :
>1こと幻人:2007/12/20(木) 23:43:40
次からこの名前でいきますw
>5
リザードマンは名前は売れているが、
歴史は古く発祥地は不明。
一般的には水辺の周りにいることが多い。
またファンタジーの対戦ゲーム
「ロストワールド」では
アドレナリンを分泌し戦闘力を上げる等
書き手や作品によっていろんな種類が作られてゆく。
15 :
>1こと幻人:2007/12/21(金) 00:40:18
みなさんの、好きな幻獣はなんですか?
>>15 グリフォンです
そのむかしファミコンで「キング・オブ・キングス」というファンタジーシュミレーションがあって
グリフォンのユニットが大変よく戦ってくれたので・・
>>14 >リザードマンは名前は売れているが、
1さんが知っている中で一番古いのは?
俺はリザードマンは、近代のファンタジー創作の中でドラゴニュートからランクダウンしたか、
爬虫類の獣人として脚のない蛇より妥当だったからじゃないかと思うんだが。
神話で見たことないし。
私は猫十字社が書いてる幻獣が好きです。知ってる人いるかな?
21 :
>1こと幻人:2007/12/21(金) 19:21:03
>17
人食い花は幻獣ではないとおもう。
>18
古さ的にわからないが
守護獣だと思う。
>20わかりませんw
好きな幻獣で思いついたのはグリフォンかな。
>>21 >古さ的にわからないが
>守護獣だと思う。
どこの?
24 :
>1こと幻人:2007/12/22(土) 12:43:03
>23
中国です。
青龍や朱雀
に引かれて幻獣にきましたんでw
>>24 リザードマンって中国なの?
というか会話が噛み合ってない悪寒
26 :
>1こと幻人:2007/12/22(土) 16:47:45
>25
リザードマンは中国ではなくアメリカです。
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/23(日) 01:53:43
なんだこの会話?
5:名無しは無慈悲な夜の女王sage2007/12/19(水) 00:12:54
リザードマンについて調べてるんだが、初出分からないか?
多分そう古くはないよな?
14:>1こと幻人2007/12/20(木) 23:43:40
>5
リザードマンは名前は売れているが、
歴史は古く発祥地は不明。
18:名無しは無慈悲な夜の女王sage2007/12/21(金) 03:17:19
>>14 >リザードマンは名前は売れているが、
1さんが知っている中で一番古いのは?
21:>1こと幻人2007/12/21(金) 19:21:03
>18
古さ的にわからないが
守護獣だと思う。
23:名無しは無慈悲な夜の女王sage2007/12/22(土) 12:20:01
>>21 >古さ的にわからないが
>守護獣だと思う。
どこの?
24:>1こと幻人2007/12/22(土) 12:43:03
>23
中国です。
青龍や朱雀
に引かれて幻獣にきましたんでw
25:名無しは無慈悲な夜の女王sage2007/12/22(土) 14:36:49
>>24 リザードマンって中国なの?
26:>1こと幻人2007/12/22(土) 16:47:45
>25
リザードマンは中国ではなくアメリカです。
アメリカに現れたトカゲ男の話っていつ頃だっけ?
アメリカ・・・?
>>27 >18が一番古いリザードマンについて聞いてるのに
>1は自分が知ってる中で一番古い幻獣を答えようとしてて
会話が噛み合って無いw
>>27の中で
>>5だけ俺なんだが、
アメリカンリザードマンについてギガメッチョ詳しく。
といいつつ、ググったらあっさり見つかった。
アンデスの遺跡の絵に着想を得て(ただし絵自体は最近のものかも)エイブラム・メリットが著作「黄金郷の蛇母神」(1937)に登場させる。
リザードマンとしてはこれが最古っぽいか?
語りつかせてなぇぇぇ
スレタイすらまともに・・・
語りつかそうにゃー(どっかの方言?)
盾と剣で武装したリザードマン、ファンタジーっぽくて格好いいね。
きっと独自の文化やメンタリティーを持ってるんだろうなー。
どこまでをリザードマンと呼ぶか、だな。
蛇人間でもよければ中国の伏羲・女カ、インドのナーガなんかがあるし。
蜥蜴人間は詳しくないが、トーテムがイグアナとかはある。
それともLizardmanという単語の初出が知りたいのか?
36 :
>1こと幻人:2007/12/24(月) 15:45:46
うわっ、俺相当叩かれてるしw
リザードマンのせいでなんかすごい事なっているし
>18さんの
リザードマンは名前は売れているが、
1さんが知っている中で一番古いのは?
幻獣で何が好きですか?
と前に聞いていたので、勘違いしていましたOTL
>>35 リザードマンって言葉も気になるが、蜥蜴と人間との融合ってモチーフに古いのはあるのかなと思ってさ。
アニミズムが強いとこにはいそうだよね。
俺の判断基準で恐縮だけど、蜥蜴の頭と人の体を持つ怪物(尻尾の有無は問わない)であり
明確に蛇や鰐、竜などをモデルにしたらしいものは省く(翼があったりするとアウト。
出来れば火や毒吐くのも自重して欲しいが、これは止むなしか)。
剣や盾、鎧などで武装するのは望むところ。
山椒魚の類は保留中。
個人的にイメージに一番近いのは恐竜人間か? もっと蜥蜴っぽい顔でもいいけど。
エジプトの神様は頭が動物だけど、トカゲ頭はいないのかね。
ワニ頭だったらロバート・ブロックの小説に出てたが。
>>35 やっぱ人間的特徴とトカゲ的特徴が融合してることじゃないだろうか。
ラミアや変換できない中国の始祖は人間部分と蛇部分がわかれているし
ナーガについてはわからないけど(自分の見た絵では蛇そのまんまが多い)。
そもそも蜥蜴の幻獣自体がなー。
西洋のドラゴンはずんぐりしてて脚もあるから蜥蜴っぽいと言えばぽいんだが、
遡ると蛇に猛獣が合体したり脚が生えたのが多いような気がする。
アジ・ダハーカの体内には蠍や蛙と一緒に蜥蜴がいたはずだから、
(多分爬虫類全体としても)邪悪な生き物という認識ではあったんだろうが。
明確に蜥蜴メインの幻獣となると難しそう?
サラマンダーは山椒魚(両生類)だけど、見た目が似てるからいいとして。あとは、ヨーウィくらいしか思いつかねえ。
諸兄に任せた。
ちなみに恐竜はトカゲよりワニや鳥に近い。
蛇は蜥蜴からの進化だったっけ?
トカゲやヘビは鱗龍類、ワニや恐竜は主龍類。
44 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/26(水) 11:14:57
リザードマン・・と聞くと「アンタレスの夜明け」「アンタレス突破」トカゲ型異星人を思い出して
しまいましたが、まあ幻獣ではなく異星人なんでスレチかなあ。
・・・人類危うし!宇宙艦同士のガチンコバトルが熱い!。彼らが攻めてくる理由も面白かった。
なんか神話と科学と空想科学が混じる面白スレになりそうな予感。
ただしトカゲ専門の。
蛇より蜥蜴の方がよく見かけるのに、蛇の方が圧倒的に人気だな。
蛙や亀の方がまだいたりして。
トカゲ型って四足脊椎動物の基本形とふと思った。
地味すぎるのか?
最古の幻獣ってなんだろう?
ギルガメシュ叙事詩(アッシリア版)やエヌマ・エリシュは
メソポタミア三千年余の歴史の中じゃ古い方ではないらしい。
蛙/ヘケト、ヘカテー、ウォーターリーパー、古蝦蟇
亀/アスピドケロン、玄武、タラスクス(?)
河童はどちらにも当てはまる?
山海経あたりにはもっといそうだし、名無しの伝承も多いかも。
>最古の幻獣
記録が残っているという意味ではメソポタミアか。
更に古いどこぞの洞窟壁画とかに描かれてなければ。
そもそも幻獣って何?
神話や民間伝承や都市伝説なんかに出てくる実在しない空想の動物っぽいものという解釈でおk?
52 :
>1こと幻人:2007/12/27(木) 11:22:57
おkです。
だれか幻獣のあまり知られていない
話など教えてください。
そう言われても困るが。
数十年前までの日本人にとって狐や狸も幻獣
アイヌにとってのヒグマも幻獣
全ての宗教(世俗主義や科学や共産主義などは宗教とはしない場合)のオーソドックスな信者にとって
人は幻獣
幻獣の扱いには厳重注意。
ちなみに俺が好きな幻獣は
>>56 【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
【審議結果】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´;ω;`)(´;ω;`) ∧ ∧
(´;ω;`) U) ( つと ノ(´;ω;`) < ふぁいと!
| U (´;ω;`)(´;ω;`) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
59 :
>1こと幻人:2007/12/28(金) 13:57:48
>54
ピポグリフです。
>55
真十須加!?
>56
だれがうまいこといえと・・
思い出したんですが
ホモンクルスは作れるみたいです。
バジリスク(プリニウス)の可愛さは異常。
キマイラが好きさ
おまいなぁ。ヒポグリフなんて微妙にマイナーなとこ突くのな。
ところで、おまいらは合成獣のことキマイラって呼ぶ? それともキメラ?
俺はキマイラだな。浅野りんの漫画のせいで。
>>59 > >55
> 真十須加!?
常識です。
>>62 >おまいなぁ。ヒポグリフなんて微妙にマイナーなとこ突くのな。
ピポグリフだろ?
えっ、ヒポで馬って意味なんじゃないの?
河馬(カバ)だってヒポポタマスって言うし。
スペルと読みはどうなってんだっけ?
ヒポグリフ (Hippogriff)
ラテン語の「馬(Hippo)」と「グリフィン(Gryphios)」を、合わせた言葉
・・・なんだそうな。馬とグリフォンの混血で、鳥頭で羽のある馬だって。
鳥頭だけに3歩あるいたら、何をしようとしてたのか忘れるのかなw
さんくす。
ラテンか。読みがよく分からんのでピポが間違いとは俺には断定しかねるが
響き的に好きだからヒポグリフで通す。
でも鳥頭はないわw
>ホモンクルスは作れるみたいです。
ホモンクルスって何だ。
錬金術による人工生命体ホムンクルスとは別ものなのか。
それともヘラクレスとハーキュリーみたいに発音が違うだけなのか。
>>66 >>59が好きなのはヒポグリフじゃなくピポグリフだぞ。
あと、(黄金期)ラテン語読みはヒポでおk。
というかラテン語じゃなくてギリシア語だ。
ところで幻人は天然じゃなく釣り師だと思うんだがみんなはどう思う?
幻人をあぼーんするか迷ってるところだ。
常時age、トリップ無しの無意味なコテ、>や>が混在する適当な安価。
この辺から単に冬厨だと思ってたが、レス見返してたら
ロストワールドの話してるからそれなりの年齢なのかね。
単に卓ゲ好きか、クイーンズブレイドから知った可能性もあるが。
幻獣は良いモチーフなんだけど、いまいち盛り上がらないですね。
人気が高い「竜」や「龍」あたりから攻めるのが良いのかもしんない。
(竜といえば「パーンの竜騎士」シリーズはとっても好きだなー。)
73 :
>1こと幻人:2007/12/29(土) 18:53:07
>67
錬金術による人工生命体ホムンクルスのほうです。
「カメレオンの呪文」の表紙のマンティコラ(ザンスシリーズ内の表記、英語読みはマンティコア)がインパクトがあったな。
人面獣身のモンスターと人が会話している場面で表紙買いした本だ。
マンティコアはマイナーな幻獣かな?RPGでもあんまり見かけないな。
アフターマンとかも幻獣なのかいな?
>>73 マンティコアはそこまでマイナーでもないと思うが、ドラゴンやペガサスなんかに比べると若干落ちるかも。
アーケード版D&Dだと一作目と二作目の両方に出てたな。
>>76 ゲームや小説にお約束のように出てくるのがメジャーで、たまにしか出ないのがマイナーって感じかなと。
アーケード版D&Dって横スクロールのやつだっけ?
マンティコアが出る面までやったことないな。
メガテンにも出てたな。ほかにはFF11にも出てくるみたいだ。
トリビア
「ペガサス」は実は種族名ではなく、固有名詞。
翼の生えた馬の姿をした、メデューサとポセイドンの息子の名前。
英語圏では頭文字のPを小文字で表記されると不愉快になる神話オタもいるらしい。
そいつぁ初耳だぜジョニー
メデューサやゴルゴンも種族名じゃないわな。
ミノタウロスも。
キメラもたしかそう。
ミノタウロスはミノスの牛の意だから種族名でもいいかもね
少なくとも固有名詞ではないだろう
よく覚えてないけどミノタウロスは本名が別にあったよね。
ミノタウロスのミノって焼き肉のあれだと思ってた。
84 :
>1こと幻人:2007/12/30(日) 21:22:48
>82
ミノス王子のことか?
>82だがググったらあっさり見つかった。
アステリオスとアステリオン二つあったけど。
>>84 王家の紋章?
86 :
>1こと幻人:2007/12/30(日) 22:11:07
>84
ミスった。
ミノタロウスは王子だったって説だったっていうだけ。
名前のことは覚えていない。
(ミノス王子はクレタ島を治める王子。物語に関係していることでミスった)
>>80 メデューサが種族名と思っている奴はいまい
>>81 いや種族名でもないだろ。
種族じゃないんだから。
「迷宮の獣王」だと全世界の神話に登場する牛頭人身の獣神の一員だったなミノタウロス
週刊少年ジャンプの「瞳のカトブレパス」を読んで、
「ぉい、カトブレパスというのは…」という話をしたくなって、
でもそのような話題を理解する知り合いがいなかったのは、俺だけではあるまい。
orz
カトブレパスというとFF5のアレしか出てきません
でもなんで有蹄類に邪眼?
>>90 カトブレパスとは誰ですか?
ここで語りなさい。
93 :
91:2008/01/01(火) 16:19:15
94 :
92:2008/01/01(火) 16:21:07
95 :
90:2008/01/02(水) 09:03:28
>92
俺のてもとの『プリニウスの博物誌』(雄山閣が出したやつの三巻目のp360)によれば、
西エティオピアにニグリスとかいう泉があるんだって、そんで、
『その近くにカトプレパスという名の動物がいる。
大きさはそこそこで、手足の動きは緩慢だが、ただ非常に重い頭をもっていて、それを運ぶのに難儀する。
頭はいつも地面にまで垂れている。
そのほかに人間にとって致命的なことだが、その眼を見る者は誰でも即座に絶命する。』のだそうだ。
ホルヘ・ルイス・ボルヘスの『幻獣辞典』(晶文社)p48によれば、キュヴィエの書いた何かの書物と、フローベールの『聖アントワースの誘惑』の結末にも記述があるらしい。
92氏。『幻獣辞典』は読んでるよな?
91氏の
>でもなんで有蹄類に邪眼?
という疑問は正鵠を射てるっぽい。たぶん有蹄類というのは、後世のやつがキャラを立てる為に付け加えた属性だろう。w
邪眼ってのも解釈がいろいろだよな。
邪眼を見るのがヤバいのか邪眼で見られるのがヤバいのか一定してない。
「視線に魔力」という考え方だと見られるほうがヤバい気がするが、カトブレパスは見る方か。
つまり、目と目が合うのは最悪ってことだな。
<@> <@>
98 :
90:2008/01/02(水) 22:22:49
すべての文脈を無視して、俺は藤田和日郎の『邪眼は月輪に飛ぶ』が好きだ。
あの「ミネルヴァ」に感情移入してしまう。
スレ違スマン。
ミネルヴァの邪眼は凄かったですね・・・うぉ、語りたいけどネタバレになる・・
まあ、アレです、興味ある人は読んで下さい、としか言えん。
カブトムシとカトブレパスは似ているが違う。
ところでカトブレパスのモデルってカバ? ワニ?
>>100 出典を思い出せないがカトブレパスは草食だったような気が。
河馬じゃね?
103 :
>1こと幻人:2008/01/05(土) 15:57:13
>90
おれが「瞳のカトブレパス」
よんでいたら
「バックベアードだろ?」
って言われました。
ばくべあー
バックベアードは水木しげるのオリジナル妖怪だったような
確かどっかの妖精にバグベアーってのがいたよな。そいつと違うんか。
107 :
>1こと幻人:2008/01/10(木) 22:20:58
>105
オリジナルにしては、始めてみた時はいそうだったぜ?
>106
あんな怖い妖精はいて欲しくないわ・・・
子供部屋の妖精って奴だったはず。
「早く寝なさい。早く寝ないとバグベアーが出るよ!」といって子供を寝かしつかせる奴。
イギリスのはず。
109 :
>1こと幻人:2008/01/11(金) 18:23:03
簡単に言えば
「へそを隠さないと雷様にとられるよ」って
いったようなもんか。
バクベアーってどんな能力もつんだっけ?
そりゃ違うだろw
こういうのはオカ板に立てるべき
民俗・神話板じゃなくて?
いや、この板の主旨的にも間違いではあるまい。
SF・ファンタジー・ホラーにおける幻獣だよな。
ドラゴンが賢いってのが特徴か?
西洋のドラゴン概念を中国の竜やインドのナーガに当てはめたのはいつごろだろうか。
116 :
>1こと幻人:2008/01/22(火) 21:13:25
ドラゴン言っても種類が10種類あるからな〜
その10という数字はどこから出た?
燃えよドラゴン・ドラゴン危機一髪・ドラゴンへの道・ドラゴン怒りの鉄拳
・・・うむむぅ、4つしか思いつかないなー
金銀銅ブロンズと赤青緑黒白
9個しか思いつかん。
123 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/23(水) 00:32:24
俺が作ったわけじゃないんでお礼言われると困る。
126 :
>1こと幻人:2008/01/23(水) 21:17:57
>>117
またミスかもしれない・・・
誰か俺を手伝ってくれ・・・
(10種類はドラゴンを大体に分けた数といえばいいのか?)
とりあえずその10種類とやらを全部挙げてみてくれ。
話はそれからだ。
128 :
>1こと幻人:2008/01/23(水) 22:42:14
とりあえず、東洋で1種類
で西洋が9種類なのだが
ワイヴァーン
バジリスク
ヒドラ
ワイアーム
ファブニール
ラドン
ストーアウォーム
ティアマト
キマイラ
(東洋の龍は基本形態がある)
ごめん、どう返せばいいのか分からない。
どこでどう聞いてきたんだ
というか
>>121をスルーしてるのがすごい>ティアマト
あとキマイラをドラゴンに分類してる人を教えてくれw
まずは一般名詞と固有名詞の区別を付けるところから始めような
しかしこれで釣り師だったら中々の腕利きだよ
さすがに天然でこれはないだろw
>>130 ちょっとググってみた。
バハムートラグーンというゲームで特定のドラゴンを育てると
ドルムキマイラ、キマイラブラックという種族に変化するらしい。
くそっ、気になって調べちまったじゃねぇか。腕利きめ。
>>130 1の直接的な情報源はここと思われ。
ttp://pksp.jp/legend-2/vote.cgi?&o=6 日本語のサイトではエドワード・トプセルなる研究者がドラゴンを形態から
ドラゴン、ワイバーン、ワイアーム、ストーアウォームの4種に分類したという
もっともらしい説が流れているようだが、ざっと検索をかけたところ
どうも孫引きを繰り返して局地的に流れている説らしく、英語等で信頼性の高い資料まで辿り着けなかった。
トプセルが竜・幻獣関係でちょっと名が知れている人物なのは確からしいが、
それでこの分類に触れている例がさっぱり引っかからないとなると
おそらくこのように分類をしたということの真偽自体が怪しいか、またはマイナーな言説なんだろう。
上記のサイトはこの説に加えてよくわからん具合に混ぜ込んでいるな。カオスだ。
>ヒドラ(hydra)(バビロニア神話
他はともかくとしてここはどう頑張ればそんな勘違いができるのか激しく謎だ。
下手すると小学校低学年にも笑われる。
>姿は竜に似ている
ドラゴンの分類で「姿は竜に似ている」も変。
昆虫の分類でアリを虫に似ているというようなものだろ。
東洋の龍ももりもり分類されてなかったか、山海経とかで
西洋の竜を
>>128で分類するならアリな気がするが
山海経ではないが、出世魚のような感じで蛟→龍→角龍→応龍と進化するのは有名だな。
後は龍と他の動物との合いの子に関する分類とか。
分類というよりは「こういうのがいる」という紹介のようなものか。
比較神話論的にはどうなのか知らんが、「龍の起源」って本は割と面白い
139 :
>1こと幻人:2008/01/24(木) 19:17:12
久しぶりにこの趣味をはじめたので
幻獣系のサイトは集めていないOTL
本から学んでいるので
多少間違っている(最初に言えよ・・・
キマイラのことは、とある一説では
獅子牡山羊と龍のクビを持つ合成獣とかかれていた。
たしかギリシャ神話だったはず。
>>139 じゃあその本の題名を書いてくれ。
それが一番話が早い。
141 :
>1こと幻人:2008/01/24(木) 22:11:58
>>140
とりあえず↑のキマイラ説は
「キャラクターマトリックス」
(モンスターの書き方とかを説明している本)
よくわかる「世界の幻獣」辞典
(こっちがこのスレで役立っている(はず)の本)
金が無いので幻獣系の本少ないんだよ。
キマイラといえばあの話は終わるのかが…
幻獣という事なら
ドモボイも怖いさ見たら死んじゃうし
出典は小学館のなぜなに学習図鑑の一冊で
みんなの心の幻獣フォルダはどんな区分になってる?
自分の場合、ドラゴンなら
ゴジラ・4足・ワイバーン・ワイアーム・ワーム・龍を通常・多頭で分けて
下半身蛇な人は人魚と一緒に下半身ケモノな人にぶちこむ。
他の幻獣は人面獣、獣面人、合成獣、獣に分けて鬼、妖精、天使、神は外部。
>>141 すまんが両方とも見たことがない。っていうか…まあいい。
で、その本に
>>128みたいなことが書いてあったわけだな。
時代や文化圏ごとの区分でフォルダしてる。
>>145 たぶん、その本に書いてあったのは「獅子牡山羊と龍のクビを持つ合成獣」だと予想w
>>144 頭のいい奴、悪い奴。人語を話す奴、話せない奴。神秘的な存在、ただの獣。
前者の方がフィクションでは話に関わる率高し。後者は雑魚か、ただの障害だから。
板的に小説等での重要度による区分だな。
ドラゴンといってイメージされるフィクションのドラゴンは
個人的にホビットやシルマリルのよりゲド戦記のドラゴンだな、やっぱ。
ちなみにアニメはまだ見ていない。早く地上波でやらないかな。
>>141の『よくわかる「世界の幻獣」辞典』を覗いてみた。
あんまし良い感じはしない本だった。
ゴブリンはもともと家事を手伝ってくれたり、悪戯好きなイギリスの小人だったのが
キリスト教が入ってきてコボルド同様に悪魔の化身とされた、という感じに説明されてたが
悪戯小人はホブゴブリンだし、ホブゴブリンを悪魔としたのは清教徒でキリスト教移入時代にではない。
ゴブリンは悪鬼だけど、ゴブリンって言葉はキリスト教以前には遡らないはず。
コボルドについてはわからないけど英WIKIPEDIAによると伝承の存在が確認されるのは13世紀くらいだそうだ。
目次を見ると、なぜかベヒモスはヨーロッパの伝承に分類されてるのにレビアタンはアジア。
聖書の伝承はどっちに分類しても間違いじゃないだろうが統一しろ。
キメラのイラストは山羊の頭がライオンと並んで生えてるが像などでは背中のはず…。
ドラゴンの起源候補にティアマトを入れてるのに突っ込むのは、天に唾するので控えるとして
メソポタミア系に対するもう一つのルーツにレビアタンを持ってくるのはどうなのだろう。
ヨーロッパの竜伝承は無視?それとも北欧神話の竜なども中近東にルーツがあると考えているんだろうか。
そのあとに続けて、ドラゴンは東洋では、と中国の竜に触れているが
この流れだと中国の竜も中近東起源みたいにならないか?
あと神話伝説とフィクションがあまり区別されずまとめて混然となっているのは、板的におkか。
目次と最初の二つ三つとキメラとドラゴンだけさっと読んだ感想だから全体としては良書の可能性もないではない。
151 :
幻:2008/01/26(土) 21:12:45
>>150 >この流れだと中国の竜も中近東起源みたいにならないか?
読者はそこまで馬鹿じゃない。
ファーストインパクトの影響はでかいからな。
馬鹿だ馬鹿じゃないとか言う以前に、単に刷り込まれる可能性はあると思うよ。
ところでドラゴンの流れを切ってすまんのだが、「よくわかる〜」を読んだ人にちょっと聞きたい。
その本だとゾンビがアジアの幻獣ってことになってるらしいんだが
ゾンビの項でどんな解説がされてるのか軽く教えてもらえないだろうか。
153 :
152:2008/01/26(土) 21:35:49
最初の2行が唐突で意味分かりにくいな。
スルーしてw
154 :
>1こと幻人:2008/01/27(日) 01:20:35
>>152 確かに、「西アジア」とかかれていた。
解説
ブードゥー協の黒魔術によって墓場から復活した死体がゾンビーである。
ゾンビーをさすのは重罪人が毒による死刑にさせられるケースがあり
この死体が腐る前に黒魔術によって復活させられたものをさす。
ゾンビーに噛まれるとゾンビー化したり徐々に腐敗が進み最後に腐って
解けたりするのは嘘。
ゾンビーは死体や人を襲う強いイメージがあるが、まったく異なった存在として
伝えられている。
と書かれていた。
西アフリカと西アジアを間違えたんだろうか。
西アフリカのブードゥーにゾンビがいるかは知らないが。
グールとまざっちゃってんのかね
>>154 152だが解説ありがとう。
しかしなぜに西アジアなんだ。
ゾンビ→ブードゥー教→ハイチ→西インド諸島→西アジア
って発想なのかね。
西インド諸島があるのはアジアじゃないけど。
>>156 それにしちゃ、グールの項目はゾンビと別箇にあるんだよね。
グールとゾンビとキョンシーが混ざってるんじゃないの?
ちなみに俺は、ゾンビと河豚料理の関係について雑談スレで話した椰子だけど。w
159 :
>1こと幻人:2008/01/28(月) 18:35:21
>>158
グール説は、墓場の中の屍が動き出し人間を食らう化け物で古代アラビア語で
恐怖を表す言葉が語源とされている。
特徴は(本当かどうかわからないが)
身体が崩れていたり角が生えていたりする(アンデットの特徴らしい)
またグールには女の姿もあり名前はグーラーという。
非常に美しい姿をしているが、男をたぶらかし最後には食ってしまうという。
混ざっている確立は高い。
キョンシー説は書いていなかったため、わからなかった。
ゾンビと河豚料理の関係についての関係はなんだ?
すっげぇ気になるwwww
>>159 >ゾンビーをさすのは重罪人が毒による死刑にさせられるケースがあり
>毒による
ゾンビパウダーにテトロドトキシン使ってるって話じゃね。
人を齧る最近のゾンビのイメージはロメロの影響がでかいとおもう。
ここだけ読んでると正しいところを探す方が難しそうに見える本だなw
164 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/30(水) 19:15:04
ファンタジー初心者が読むべきでない資料本について教えてください。
ファンタジー初心者が読むべき本2 というスレもありますが、
最近の流れからこちらで聞くのがより適当かと思いお尋ねします。
そもそも間違っている、中級者向けである、単純に嫌いだ、等の理由も書いてくださると助かります。
読むべきではないってのは難しいな。
読むべき本はそっちのスレで教科書的な回答が大体上がっているようだが、
単にファンタジーの元ネタを押さえておきたいだけなら正直何でもいいんじゃね?
間違った解釈がされて広まってるのも含めてファンタジーだと思うぞ。
民神板じゃないんだしライトなフィーリングでエンジョイって感じ?
幻獣スレ的には鼻行類とかが駄目なんじゃないかな。楽しみ方のベクトルが斜め上という意味で。
むしろ読むべき方にキャサリン・ブリッグズを追加。
資料本を読むより、ギリシャ神話や北欧神話など元々の原典を読むのが一番だと思うが。
軽い感じで訳してあるのもあるだろうし。
>>161 >ゾンビパウダーにテトロドトキシン使ってるって話じゃね。
そうそう。
昔の時代劇をみると、河豚にあたったやつは土に埋めて、梅干しを舐めて酸っぱいと言ったらほりだしてやるんだ。
治療の手段が「土に埋める」わけだ。
「虹と蛇」によれば、ゾンビもテトロドトキシンで仮死状態になった椰子が、埋められて掘り出されるだろ?
「洋の東西を問わず「河豚にあたったら埋める」のが治療法だ!」というのをいぜん雑談スレに書いたんだ。
この間やってたディスカバリー・チャンネルでは、ハイチに取材に行っていろいろ聞いて回った挙句
テトロドキシンで仮死状態
↓
死んだと勘違いされて埋葬
↓
酸欠状態で脳が壊れる
↓
掘り返して労働させる。塩を与えないことで血圧を下げて抵抗力をそぐ
とゾンビメイカーから聞き出した後、「ゾンビ」の治療をやってる医者のところに行くと
ゾンビなんかいねーよ。ゾンビといわれてるのは単なる重度精神疾患の人だよ、と言われていた。
その後、その医者の紹介で本物のゾンビ(と信じられている存在)が登場。
その後も取材を続けようとするが、スタッフの一人が襲撃されてアメリカに帰った。
>>164 >>165-167ほぼ全部に同意。鼻行類は読んで損はないと思うけどFTってよりSFかな。
人類学志向や民俗学や歴史学志向じゃなく、FT志向なら多読濫読するのがいいと思う。
量子力学やレイラインからアボリジニー思想を賞賛するような本やインチキ捏造本がFT的に駄目ってこともないし
読んでるうちに自分の好みとかセンスとかできるでしょ。
まともな知識をつけたいなら、「〜の民話」みたいなのを含めた原典訳を探したりするのがいいのは当然として
世界の幻獣百科みたいな本よりも、ここの地域の信仰体系とかについて書かれた各論本がいいと思う。
百科みたいな本なら
>>166のブリッグスが書いた「妖精事典」(イギリスの妖精伝承についての事典、原話も多く収録されてる)とか。
分析本も面白いよ。
ttp://members.jcom.home.ne.jp/mi-hamamoto/research/published/divinity.html
>>164
悪魔の辞典はやめておくんだ!
>>168 そいや、ゾンビに塩を浴びせると、自分の墓に歩いて戻るって話もあったような・・・
んで、梅干は塩分たっぷり・・・
これは・・・まさか・・・アレなのか?
今、サデュザークについて調べてるんだけど出典元分かる人いますか?
《サデュザーク》
・インドの伝説
・無数の角を持つ獣
・牡牛の首をもち、黒い大鹿の体
・両耳のあいだに槍ぶすまのように無数の白い角が生えている(一説には74本)
・その角はがらんどうで、サデュザークが南を向くと妙なる音が流れて森の獣たちが集まってくる
・北を向くと吠えたてるような音をたて、森はおののき、河は逆流し、果実ははじけ、草木は一斉に逆立ってなびきだす
ってのが昔図書館で見つけた既述
この元ネタのインド伝説を知りたいんですが分かる人いますか?
ググってみたけどほとんど何も分からんw
「聖アントワーヌの誘惑」にSadhuzagっていうのが出てくるようだけど、それなのかな?
「ドラゴン/飼い方育て方」って本はもう読んだ?
>>172 近いな。ありがとう
でも聖アントワーヌってことはキリスト教かな?
とりあえず調べてみるよ
オカルト板怖いなw
177 :
>1こと幻人:2008/02/09(土) 21:14:10
久しぶりにこのスレ見にきたが
あまり進んでいないのにおどろいたわw
じゃあ早速盛り上げてもらおうか
そういや
>>1にエルフが入ってるが
ヒューマノイドが幻獣と呼称されるはちょっと違和感があるな。
ケンタウロスや人魚ぐらい獣分が多ければともかく。
じゃあ包括的な表現を考えよう。
想像物でどうよ。平らな地面の端からこぼれる滝とか
創造神やおまじないまで含んでよしとする
新タイトル
について語りつかそうぜ!
↑どうやら人間には発音できないようだ
モンスターとか妖怪とか化け物とか怪物とかBEMとかUMAとかクリーチャーとか
>181
>3
クトゥルーネタかな
ところで
>>182のBEMってのが判らなかったんだが
BUG EYED MONSTERでBEMじゃね?
グレイ以前の典型的な宇宙人。
美女になぜかぬるぬるの触手を伸ばす習性がある
BIG EYED MONSTER説もある。
SFに出てくるよなエイリアンの古い呼び名
なるほど解説ありがとう
ざっと検索かけて妖怪人間のことだと結論したのは俺だけでいい
189 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/15(金) 20:17:50
しかし、リアル生物の生態って往々にして
人間の想像力が生み出した幻獣以上にぶっ飛んでるよな。
SFの奇想天外なエイリアンもたいていはリアル生物の生態のパクリだし。
ハヤカワ・ノンフィクションの『奇怪動物百科』の解説によれば、
UMAは和製英語で、
Hidden Aminalだと外国に通じるらしい。
学問の名前としてはCryptzoology(隠微動物学ないし未知動物学)だそうだ。
昨夜読んで始めて知った。
>>191 >ただ、未知動物学は現実にいるであろうと思われる生物を相手にするものなので
そうだった。このスレ的には相応しくなかった。スマヌ。
最近「ウォーター・ホース」を観たものでその辺の境界が怪しいらしい。という、つたない言い訳をしてかくれる。
>「ウォーター・ホース」
まさに創作の中の幻獣だね
元々のネッシー騒動をネタに新しい創作や解釈を付け加えていって、新しい像が確立されていく
百年後にはネッシーもグリフォンやバシリスクのような立派な幻獣の仲間になっているかもしれない、と妄想してみる
すでに仲間だろ
モンスター辞典の類でネッシーを収録してないほうが少ない
ネッシーSFはいまだにかかれるがツチノコSFは
196 :
>1こと幻人:2008/02/20(水) 19:30:48
小学生並みの発生で悪いんだが
どの幻獣と一緒にいたい?
(強いとか相棒的な感じで)
197 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/20(水) 19:57:46
>196
ぬこ
>197
ぬこタイプの幻獣というと、猫又だな。
猫又はどちらかというと妖怪な気がする
ABCじゃ未確認動物だし
チェシャ猫は…ファンタジーだけど幻獣?
200 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/20(水) 22:24:42
スフィンクス
絶えずクイズを出して来るのがウザいけど
201 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/20(水) 22:52:52
ぬこバスは実用性もあるしほしい
203 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/20(水) 23:24:26
巨乳も幻獣にしょっか?
>203
インキュバスなら、あなたの理想の姿になってくれますよ。
スクブス(サキュバス)じゃね?
同一存在と考える人たちもいるけど。
206 :
>1こと幻人:2008/02/21(木) 09:35:42
間違っているかもしれないが
相手が
女=インキュバス
男=サキュバス
というらしい。
余談
インキュバスは女性が眠っている間に妊娠させ悪魔を生ませたという
説があるらしい。
207 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/21(木) 13:32:23
それくらいWIKIみたらわかるやん
そんなことまで突っ込んでやるなよ。
このスレからいなくなっちゃったらどうするんだ。
209 :
>1こと幻人:2008/02/21(木) 23:30:06
あくまで俺が幻獣初心者ということを忘れないでくださし
つーかただの釣り師だろ
211 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/22(金) 19:02:12
幻獣について語りつかそうぜ!
たぶん「つ」と「そ」の真ん中にある「か」は幻獣が取り憑いてると思うよ
>>206 わからんぞー。もしかしたらレズのサキュバスやゲイの
インキュバスだっているかもしれん。…会いたくないけどな。
ある種のファンタジーとかじゃレズのサキュバスは当たり前の存在。
ゲイのインキュバスはしらない。
説の一つによると魔物に人を孕ませたりする能力はないため
サキュバスとして精液を集め、インキュバスとしてそれを注入してまわる
つまり、一種類の魔物が変幻した存在ともいう。
精液搾られて、それで見ず知らずの女(とめ限らないが)が妊娠って気持ち悪すぐる。
花粉を媒介するミツバチのようなものだと思えばかわいいもんだ
マニアックすぎるww
そういうシチュ想像して興奮する奴も絶対いるんだろうな。
なんかパペッティア人を思い浮かべた。
フレッド・ゲティングスだと思ったけど
インキュバスはサタン自身が趣味でやってる説もあるって書いてたな。
魔王自ら変態迷惑蜜蜂業をやるのか。
このスレでちょっと前に話題に出てた「よくわかる「世界の幻獣」辞典」を
コンビニで見つけてちょっとびっくり。
新版ぽかったけど、ゾンビは西アジア出身のままだった。
ひょっとして作者は幻人で、本も含めた壮大な釣りってことは
221 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/25(月) 23:36:02
妄想上げ
222 :
>1こと幻人:2008/02/28(木) 21:31:42
誰か御代出してくれ・・・
意味不明
見物料?
224 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/29(金) 01:11:11
>>222 お題?じゃあ
1.ハリーハウゼンが後世に残した誤解?メデューサ、スパルトイ…について
2.アスコモイドAscomoidなどD&D由来の謎のモンスターについて
3.FFの召喚獣の選択基準について
4.女神転生の(バールのようなもの)など謎デザインについて
5.カンヘルCanhelの初出など新紀元社の資料本について
6.『よくわかる「世界のドラゴン」事典』の参考文献に「怪物の友」が2回書かれていることについて
から好きなものを選ぶと良いよ
どれもなかなかおもしろそうなお題だが、残念な事に元ネタを知らないから手が出せん。
226 :
>1こと幻人:2008/03/01(土) 00:02:54
「同じく」
をセレクトしてしまう俺は恥ずかしい・・・
とりあえず1に乗ってみる。
ハリーハウゼンのメデューサは、弓矢で武装してて下半身が蛇だったな。
石化視線以外に攻撃手段は無いイメージがあったから、武器(しかも飛び道具)使ってたのは印象的だった。
スパルトイの誤解ってのは良く分からんのだけど、
牙から生まれたのは元の神話だと人間で、映画だと骸骨だったってこと?
228 :
224:2008/03/01(土) 05:09:20
大体そんなとこ。多分下半身が蛇のメデューサが後世の作品に出てくるのは
ハリーハウゼンの影響が大きいんじゃないかと思う今日この頃。逆に背中に金の翼が…とかはあまり見ない。
映画の骸骨剣士はギリシア神話のスパルトイ(蒔かれた龍の歯から生まれた人間の戦士)とは少し事情が異なるけど、
以降「龍の歯を蒔くと骸骨の剣士が出てくる」というイメージを定着させたんじゃないかと思う。
ハリーハウゼンの映画はRPGのモンスターに多少影響を与えているだろうし、普通に面白いのでお勧め。
選択肢6はただの愚痴。2〜4はゲーム(非電源含む)の話だから板違い気味?
5は新紀元社が元の記述をググっても他の文献に中々辿り着かないことへの愚痴。
カンヘル+キリスト教でググったりCanhelでググったり英語版Wikipediaで探したりすると気分が分かるかもしれない。
ハリーハウゼン版メデューサの画像を見てきた。
こえー。これなら顔を見るだけで石化しそうだ。
なんかラミアのイメージに引きずられるのか、
下半身が蛇のメデューサというと妖艶な美女っぽく思ってましたよ。
カンヘルは新潮社の『マヤ神話』65ページ以降にちゃんと掲載されとります。
っていうか、文献探索するのにGoogleとWikipedia使うのってどうなのよw
マイナー分野だとWikipediaの信頼性は著しく下がるからなぁ……。
>>228 4のデザインって初期の?それとも最近の?
初期のは容量制限の使い回しによるものだろうし(それでも有翼蛇身のバアルは長く使われていたみたいだけど)
最近のは絵師が原典を独自解釈するスタンスでやっているようだから、元からかけ離れているのはしょうがない。
とりあえずカンヘル女神説に萌え。
FFの召喚獣といえば、なぜオーディンの武器が剣(斬鉄剣)だったんだろう。
後のシリーズだとグングニルも使ってるらしいが。
図説幻獣辞典なるものが出てた。
覗いたらエルフがレゴラスだったりパクリが多すぎて笑った。
ぶっちゃけRPG系とかファンタジー系とかモンスターの萌え美少女擬人化とかのネタ系ってかこの板向きの奴ではない
伝説とかの紹介本にイラストはいらないと思う。
イラストじゃなくレリーフや絵巻物とかの図像とか掲載ならありだと思うけど。
板違いか。
>エルフがレゴラスだったり
kwsk
どんな風にレゴラスだった?
外見がオーランド・ブルームっぽいとか?
>>236 髪型から服装まで映画版指輪のオーランド・ブルームそのものだった。
他にも色々あった気がするけどもう忘れたw
ネタのつもりだったのに本当にオーランド・ブルームとはw
巻頭部分のトロルもロード・オブ・ザ・リングのトロルだったな。
240 :
>1こと幻人:2008/03/09(日) 23:09:23
ここから先は
モンスターの名前と
攻撃方法を細かく書いてください。
で戦わせます。
さすがに偽者だよなw
本物だったら「モンスター」とは言わなさそうな気がする。
243 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/13(木) 12:11:49
図説幻獣辞典のア・バオ・ア・クーの絵って元ネタあるの?
Marとぜんぜん違うんだけど。
244 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/13(木) 14:58:13
Marのは安西の独自解釈で、むしろ違くて当たり前だと思うが。
図説幻獣辞典は未見だが、オリジナル(ボルヘス?)に忠実な絵って見たことがないし、ちょっと想像つかないな。
ありゃ正体不明度でいえばズンドコベロンチョ級だからな。
しかしあの描写は限られた伝承の断片だろうから、本来はもうちょっとましだったのかもしれない。
ボルヘスに取り上げられなければそのまま消えていったであろう超マイナー幻獣だから、元より大した背景は持ちあわせていないかもしれないけど。
246 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/15(土) 22:12:05
ア・バオ・ア・クーはバートン版の千夜一夜でもボルヘスと大差ないな。
バートンはどっから引っ張ってきたのか謎だ。
247 :
243:2008/03/15(土) 23:09:04
図説幻獣辞典のア・バオ・ア・クーは、ゾウリムシみたい。
これも独自解釈なのかな?
半透明で桃のような肌触りで体全体でものを見るとか解説も意味不明。
とりあえず、青いのは確からしい。
水木しげるとボルヘスは真に受けてはいけないって本当ですか?
249 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/16(日) 01:11:39
水木しげるは妖怪を見えるとかいっていかがわしい。
ボルヘスはアルゼンチン人ってだけでいかがわしい。
真に受けてはいけないというか水木が勝手に創作した妖怪がいつのまにかポピュラーキャラになったり>から傘お化けとかね
251 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/16(日) 01:23:56
油すましとかね
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/16(日) 01:30:53
とりあえず、『水木しげるの世界幻獣事典』は駄本。
>>1 くそすれをたておって。ばか。げんじゅうにちゅういする。
254 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/16(日) 01:36:52
1は水木しげる
255 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/16(日) 01:43:15
整理すると、ボルヘス=水木しげるでおk?
256 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/16(日) 01:53:30
ボルヘスは当時としてはいい仕事をしたんだろうけど、いま読んでも正直つまらない。
ア・バオ・ア・クーはガンダムがなければ誰も知らんだろ。
今でも幻獣だということすら知らない奴が多い。
でも、幻獣辞典ではAで始まるから一番最初に出てくる。
257 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/16(日) 02:44:19
『図説幻獣辞典』のア・バオ・ア・クーは有りだと思う。
ただ、「全体でものを見る」を「目がいくつもある」と解釈したのは微妙。
幻獣辞典はボルヘスの創作も混じっているらしいし、レベルとしては現代のエセ解説本・資料本相当なのかな。
ただ、既に幻獣関連では第一級の資料として認識されてしまっているから、そこが新たなスタンダードになっていると。
>>256 ガンダム層とファンタジー層はかなり乖離していると思うし、
設定としても名前を借りているだけだから、ガンダムが与えた影響はそんなに大きくないんじゃないかな。
せいぜい、なんか名前を聞いた事がある、という人間を増やした程度。
現代でのア・バオ・ア・クーの描写もボルヘスの頃から変わっていないしね。バートン卿の記述は知らんが。
>>257 うん、まぁ、いろんな解釈が出てくるのはいいことなんじゃないかな。きっと。
259 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/16(日) 03:16:50
>258
ガンダムで使われなければ、ほとんどの人間が名前を聞いてもスルーしていたと思われ。
姿がわからないし、エピソードもないし。
たぶん、外国では日本ほど知られていないんじゃないか。想像だけど。
260 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/16(日) 07:06:40
バオ・ア・クー、人気だな(w
みなぎ漫画くらいでしか聞いたこと無かった。ガンダム見たことねーし
ボルヘスはもともと文学界でウンベルト・エーコと並ぶ膨大な知識量を誇るが、そこを逆手にとって巧妙に自分の作品に創作引用を織り交ぜる人。
存在しないブリタニカ百科事典の版からの引用とかがよく知られている。
ただし、それが大きな持ち味ともなってるのも事実。
『幻獣辞典』のほかに「天国と地獄」や「夢」についても同様のアンソロジーを書いている。
ペリュトンやアバオアクーみたくほぼ創作決定のもあるが、
レヴェラーやアケローンのように、いまだに他の幻獣本には掲載されていなくてもちゃんとした出典がある、というのも、
未だにこの本を軽視できない理由になると思われ。
265 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/16(日) 14:46:20
266 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/16(日) 14:49:34
>264
クゥーはボルヘスの創作なんですか?
バートン版千夜一夜っていうのは、民明書房みたいなもん?
267 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/16(日) 15:06:43
ペリュトンってボルヘス製なのか?
ボルヘスに載ってない設定もあるぞ。
ペリュトンが創作ってのは初めて聞いた。
ゲーム等ではそこそこ登場するし、ファンタジー系では根付いている(少なくともア・バオア・クーよりは)
と思っていたのに…。なんかだまされた気分だ。
直接アラビア語からじゃなくて、
(たぶん)バートンさんて方が訳した英語版からの翻訳のこと >バートン版
ア・バオ・ア・クーの系譜まとめ
(元々の伝承?)
↓
リチャード・フランシス・バートン「千夜一夜物語」
注釈でア・バオ・ア・クーの存在について初めて触れる。
現存する最古の資料か。
↓
ホルヘ・ルイス・ボルヘス「幻獣辞典」
バートンの記述を引用し全世界に発信。
ア・バオ・ア・クーの系譜において中心的役割を果たす。
↓
富野由悠季「機動戦士ガンダム」
日本における布教を担当。
ア・バオ・ア・クーの名を広く一般に知らしめた。
↓
ナムコ「デジタル・デビル物語 女神転生」
ガンダムが確立したデザインを忠実に受け継いだことで
ア・バオ・ア・クーの正統な継承者とみなされる。
↓
(ミッシングリンク?)
↓
安西信行「MAR」
ア・バオ・ア・クーの名称を使用し系譜の末席に名を連ねる。
その功罪についてはまだ評価が定まっていない。
>>271 >リチャード・フランシス・バートン「千夜一夜物語」
民俗神話板で原書を読んだ人によれば、「どこにも書いてない」らしいんだよね。
ちくま文庫から日本語訳も出ているが……。
ペリュトンについては、ボルヘス自身「資料は存在しません」といっているくらいだから、
ボルヘスの人となりを知る人ならすぐ気づくはず。
そういう奴の方がこの板向きではあるな。
とにかくペリュトンは怖い。ガキの頃背筋が寒くなった。
この板向きじゃないけど、新紀元社の幻想世界の住人たちで
モスマンが血の匂いを好み、月経中の女性をさらうとか書いてあったのも怖かったな。
伝説じゃなくて現代のUMA扱いだし。
で、これのソースはあるんだろうか。
モスマンってリチャード・ギアの家にピンポンダッシュしかけたりする悪戯者のことだろ
あれはジョン・キールの『モスマンの黙示』にある。
276 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/18(火) 20:34:24
オイ、何だよこの熱いスレは。
しばらく見せてもらいます。
277 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/19(水) 14:54:47
漏れ、ボルヘスを勘違いいてたよ。
学者系じゃなくて、創作系の人ダッタン人。
何でそんな勘違いをしたんだw
このスレは地味に良スレかもしれない。
ただし板違いすれすれであるw
281 :
>1こと幻人:2008/03/24(月) 23:28:08
うまいか……?
誤情報を流すなよ、週刊少年ジャンプ。
幻獣と妖怪を混ぜるのは許すが、「鴆」の読みは「ぜん」ではなく「ちん」だ。
ジャンプってぬらりひょんの娘とかいうやつ?
ぬらりひょんは妖怪の総大将って水木しげるの作ったネタじゃなかったんだな。
ウィキペディア見てはじめて知った。
>>283 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B4%86 中国語でZhen「じぇん」と読んだんだろう。まぁ普通は「ちん」と読むけどな。
ところで、近年リアルで毒鳥が発見されたのは
鴆好きにはかなりたまらないニュースだったと思うんだが、
実際、鴆がピトフーイ(またはその眷属の毒鳥)をモデルに作られた可能性はあるんだろうか?
個人的には山海経お得意の創作が偶然合致しただけのような気がするんだが。
でも毒酒の作り方とか妙にリアリティがあるんだよな……。
286 :
>1こと幻人:2008/03/25(火) 20:10:29
そういや、妖怪と幻獣が戦争起こしたら
ドッチが勝つのだろうか?
腹が減るだけだから戦争はいけないって水木先生が言ってた。
そもそもその「妖怪」「幻獣」というのがどのくらいの範囲を指しているかがわからん。
たとえば「山海経」に出るようなものは「中国妖怪」なのか「幻獣」なのか。
吸血鬼・狼男・フランケン(略)・半魚人・ミイラ・ゴルゴンなどは「西洋妖怪」なのか。
妖精伝承は妖怪に含むのか。
>ドラゴンやエルフなど
>幻獣などを語りまくりましょうや。
>>神話や民間伝承や都市伝説なんかに出てくる実在しない空想の動物っぽいものという解釈でおk?
>おkです。
という発言が獣っぽい妖怪を困らせる。
とりあえず神話由来のものと民間伝承由来のものでは前者を勝たせる方が角がたたない気がする。
応龍、テュポンやミズガルズオルム相手だと崇徳の大天狗や九尾の狐でも辛いと思う。
神より強い妖怪はほとんどいないし。というので回答になるだろうか。
もっと鬼太郎的、女神転生的な回答をすれば良かったかしら。それでも似た結論だと思うが。
289 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/26(水) 11:27:37
>>286 日本の幻獣を妖怪と呼ぶんじゃないか?
そんで、イギリスの幻獣は妖精。
それじゃ、幻獣はどこの何なんだ
291 :
289:2008/03/26(水) 15:12:59
「世界中の想像上の生物の総称」って認識だったのだが、違うのか?
幻獣を細分化して、妖怪とか妖精とか亜人とか半神とかいうんだと思う。
中国のものが妖怪っぽいのは、古くから日本に入ってきていたから日本固有のものと区別がつきにくいからじゃないか。
西洋妖怪なんてのは、水木しげるが鬼太郎軍団と戦わせるため便宜的につけた造語だと思うぞ。
知性の有無は大きいと思うんだ。
やっぱり妖怪≒妖精+怪物なのかなあ。タラスクは妖怪だけど妖精ではなく怪物だ、みたいな。
死霊・屍鬼も含むか?吸血鬼や夢魔、病魔も含む気がするから相当広い概念だな。
中国の伝承の本では霊・鬼より神仙・怪物の話を多く扱ってる気が。
かつ怪物の話に神仙が絡まない。自然精霊の話もあまり聞かない。
「西洋妖怪」のラインナップは20世紀B級映画っぽくて素敵。
特撮だと「西洋妖怪編」みたいなものがあるけどそれも鬼太郎由来なんだろうか。
あるいは共通のネタ本があるのか。
「あなたがそうだと思うものが幻獣です。ただし、他人の同意を得られるとは限りません」でいいんじゃね?
細かく分類しようとしてもきりがないし、腹が減るだけだ。
水木しげる翁は腹を減らす事はしないが妖怪について言及はしている。
議論を放棄させる発言はそれこそ飯の種にもならない。
幻獣について語りつかすのがこのスレらしいから
腹が減っても幻獣を戦わせ、分類の定義を語り合うべきなんじゃない?
たとえ答えがなくても。どうせ話題もないし。
世界を影から支配するフリーメイソン
>どうせ話題もないし。
鴆の話題振ったやん( ´・ω・`)
>
>>1は
>>286の発言から妖怪は幻獣を含まない、かつ幻獣も妖怪を含まないと考えているようだが、
いやこの
>>1も多分偽者だろう。
>中国妖怪はかなり日本妖怪と近いものがあるし、イギリス妖精とはかなり温度差がある。
どうだろうな。竜とか中国起源のお化けとかが表象においてある程度の類似があるのは当然として
それ以外の格別の類似性ってのがピンとこない。
リストアップしようと思えばできるかもしれないが、それは中国以外ではできないかどうか
ナックラヴィーとかもろに化け物だし、そもそも妖精って言葉は西洋との接触前からあった。
また、妖怪ってのは超常現象をも指していた。
ツーか、全部日本語だしな。
子供のころ読んだ本で「お化け=妖怪+幽霊+変化」か「お化け=妖怪+幽霊」と定義されていた本が多かったな。
たぶんどっかの種本の俺定義だろうと思うが、結構普及してるんじゃないか。
「妖精」って明治以前の用例あったか?
日本じゃないが少なくとも西遊記に妖精って言葉が出てきてる。
302 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/28(金) 12:55:14
妖精ってfairyの訳語じゃなかったのかよ。
中国でいう妖精って何を指すんだ?
「山高ければ怪有り、嶺峻しければ精を生ず」
西遊記にでてくる妖精は三蔵法師の肉を食べようとしたり
妖怪とそんなに変わらない存在みたいだ。
dragonを竜、devilを悪魔と訳するような感じだなぁ。
幻獣こそ割と最近の造語じゃないかい?
封神演義にも妖精いたけど、妖怪と同義みたいな感じだったな。
安能版しか読んでないんで原典だと別物かもしれないけど。
幻獣はしっかりとした肉体があるイメージだな
個人的に
怪獣>モンスター>怪物>幻獣>妖精>妖怪>もののけ>精霊>霊
の順に肉体性が強いイメージ
306 :
>1こと幻人:2008/03/29(土) 10:35:00
>>305 もののけって
妖怪って意味じゃなかったっけ?
「もののけ姫」=「妖怪姫」って覚えている自分が言ってみるが・・・
間違っていたらスマソ
100年以上生きた動物とか
無機物でも長年たてば妖怪になるとか
>>306 子供に「もののけって何?」と聞かれて「妖怪のことだよ」と答えても間違いじゃないんだが
…どこから説明すればいいのか
「お化け」のことだよ、と説明しても間違いではない、ととりあえず言っておく
あるいは「妖怪とは何か」と聞き返すとか
>怪獣>モンスター>怪物>幻獣>妖精>妖怪>もののけ>精霊>霊
俺のイメージではこれ全部を総称して幻獣なんだが、人によって全然違うなw
ボルヘス「幻獣辞典」の英題から imaginary being (想像上の存在)が幻獣。
でも霊や幽霊は微妙に幻獣ってイメージじゃないが。
310 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/30(日) 12:08:47
ここ最近、幻獣系の本がわりと出ているが、妖怪以外はみんな幻獣って感じのものが多いな。
『幻想動物事典』みたいに妖怪まで入っていると違和感を感じるのは、俺基準では妖怪系は別物だと思ってるんだろうな。
『幻獣辞典』はコンディヤックの形而上学的存在まで入ってきているからなあwww
313 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/02(水) 04:25:15
幻獣=ファンタジーよりの用語じゃあるまいか。
TRPGオタ用の資料集とかファンタジーオタ向けの本では幻獣とかタイトルにうつ傾向が強いけど
文化人類学とかでどっかの未開民族の信仰を紹介するときには幻獣という言葉は使われにくいと思うんだ。
magicって言葉もファンタジー系じゃ魔法と訳され、人類学用語では呪術と訳されるな。
314 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/02(水) 13:01:49
> 313
確かに、幻獣ってヲタ用語っぽいな。
英語のmonsterより広そうだし、わりと最近になってつくられた日本のオリジナル概念かも。
『幻獣辞典』を訳した柳瀬の造語か?
315 :
>1こと幻人:2008/04/02(水) 15:16:34
ベタな質問で悪いが
皆が思っている幻獣ってどんなのかしりたい
人それぞれだと思うし・・・
辞書みたいに説明してくれると助かるのだが・・・
>>316 神話や民間伝承だけじゃなく、ファンタジーとかに出てくるフィクションのモンスターも入るんじゃないか?>幻獣
ゲド戦記のドラゴンとかクトゥルーとか「幻獣」と銘打った本にたいてい載ってるし。
>クトゥルーとか「幻獣」と銘打った本にたいてい載ってる
よかったらその本のタイトル教えてもらえないか。
>>319 幻獣で検索してみたがたいていは言いすぎたすまん。
まあ、最近じゃ図説幻獣辞典とか
最近の資料本系ではクトゥルーは大抵神話扱いだな(それも正直どうかと思うが)
D&Dでの派生であるイリシッドなら怪物の仲間ってことで幻獣に入れてもあまり違和感は無いだろうけど
>>320 遅くなったがthx。
ちょっと探してみる。
スレの趣旨から少しズレるけど、クトゥルー神話をいわゆる神話(ギリシャ神話とか北欧神話とか)のカテゴリに含めるのに
抵抗ある人ってそれなりにいるみたいだね。
メガテン関連のスレ見てると時々「メガテンにクトゥルーいらね」的な意見があるし。
創作(いや、ギリシャ神話とかも創作だけどね)だから区別して然るべきなんだろうけど。
クトゥルフ系はただ神話と名乗っているだけで、実際は近現代の創作怪物群だから
本物の神話と並べるのはやはり無理がある。
しかしだからといってあれが幻獣の分類に入るかというと、それもかなり微妙な気がするのは何故だろう。
324 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/08(火) 13:34:08
>323
ウルトラ怪獣を幻獣といわないのと似たようなもんジャマイカ。
青土社の世界の神話シリーズみたいなのにクトゥルフが入ったら爆笑するが、
メガテンもだめなのか。やったことないけど。
「メガテンにクトゥルーいらね」って人は、メガテンにおける「悪魔」の定義を理解してないんだろうなあ
メガテンで邪神ハ゛ルタンせいし゛んLv59なんて出されても寒いだけだろ
深層心理を重視したペルソナシリーズならともかく
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/10(木) 03:44:42
神というものは、信者がいないと成立しません。
現実にクトゥルーに信者はいませんが、作中には信者が登場するので、作品内における架空の神話といえるでしょう。
なので、実際に信仰されていた神々と同列に語ることに違和感を感じるのは当然です。
>>325 青土社じゃないが、学研の「世界の神話入門」(正確な題は忘れた)みたいな本で
クトゥルーやペガーナ、シルマリルも紹介されてた。
>>327 とは言え、過去にゴーストQ、クリス・ザ・カー、オードリーみたいな例もあるからな。
寒い寒くないは別にして、そのうち出る可能性はあるんじゃね?
クトゥルー@メガテンは横に置いといて
>>328 > 神というものは、信者がいないと成立しません。
これは一面的すぎる。
信者のいない神や信仰されることが必要ない神などもいる。
以下なら納得できる。
神話や宗教というものは、信者がいないと成立しません。
ラブクラフトを教祖にしたカルトがあったような
出版社の庭に忍び込んで、小説の一節を唱えて儀式を行うとか・・・
そいやメガテンのオベロンってシェークスピアの創作だっけ?
>オベロン
英語版のwikipediaによると13世紀のFrench heroic songが最初だとか。
333 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/10(木) 22:56:52
>331
そのカルトはエスカレートしたファンクラブみたいなもんじゃないのか?
ビートルズは神!とか、そんな感じの。
妖精王オベロンは真夏の夜の夢に出てくるが、シェークスピアの創作とは知らなかった。
ホブゴブリンの一種とされるパックも創作か?
334 :
328:2008/04/10(木) 22:58:40
>330
神というものは、信者がいないと成立しません。
神話や宗教というものは、信者がいないと成立しません。
335 :
328:2008/04/10(木) 23:01:34
>330
信者がいなくても成立する神というのは、○○の神という位置づけすらされない、多神教の雑多な神のことでしょうか?
ニール・ゲイマンのサンドマンって漫画でルシファーが地獄を閉店してオークションに出したときに(ちょっと不正確な要約)
日本の神々代表でスサノオが客の一人になったんだが、競り落としに来た理由が
「最近の日本人はアイドルでも何でもかんでも神にしちゃうから、マリリン・モンローまでやってきた。人口過密で土地が欲しい」だったな。
>>330 >>328じゃないけど、難しいところじゃないか。
多分、こっちのほうが適切。神という概念は崇拝と結びついている。
ある未調査の言語を話す人たちの言語を調査するときに、「神」と訳しうる言葉を特定するときのことを考えてみればいいかと。
けれども「誰にも崇拝されることない」設定の神はいろんな小説に出てきそうではあるし、
現実でもアフリカでは創造神は崇拝を必要としないので、崇拝されない場合が多いらしい。
>>335 ゾロアスター教のように二元論的な宗教の悪神は信者がまずいないでしょ。
多神教の死神などの負の役割を担う神も信者がいないケースがある。
アニムズムの神は個別の神全てが信仰されてるわけではなく、
その全体・神話や伝承を信仰しているように思う。
菅原道真のような祟り神は後世で信仰されているが
初期の祭り上げる段階は信仰や信者というものとは違うんじゃないかな?
>アニムズムの神は個別の神全てが信仰されてるわけではなく、
アニムズムの神って何だ?
いや、アニミズムだろって話じゃなくて。
339 :
337:2008/04/10(木) 23:59:18
>338
ちょっとしたtypoぐらいスルーしろw
そういうことじゃないって?
>アニミズムの神
アニミズムで万物に宿る霊的存在を神と呼ぶことがあるその神々
これでいいかい?
アニミズムではただの精霊だろ。
本来のアニミズム/多神教/一神教の三分割概念に従うなら。
341 :
337:2008/04/11(金) 00:12:13
そうはいっても神道はアニミズムだと言われていて、
アニミズムの霊的存在は大抵神と訳されてる。
あんまり学問的厳密性にこだわるなよ。
>アニミズムの霊的存在は大抵神と訳されてる。
厳密な話はよくわkらんが、これって信者がいる霊的存在の場合じゃないか?
>>333 >ビートルズは神!
「ビートルズはキリストより有名」って言ったのはジョン・レノンだっけ。
Wikipedeiaをざっと見た感じだとパックはプーカが元ネタで、別にシェイクスピアの創作じゃないみたいだ。
“「夏の夜の夢」に登場するパック”はシェイクスピアの創作だろうけど。
ところで>332がオベロンの初出を提示してるのはスルー?
344 :
337:2008/04/11(金) 00:29:52
正直アニミズムの学問は知らんので突っ込まれると困る。
粗が出まくると思うので
>アニムズムの神は個別の神全てが信仰されてるわけではなく、
>その全体・神話や伝承を信仰しているように思う。
その部分は撤回する。
この分では他も突っ込まれそうだな。
現在ではアニミズムってのは土俗的(に見える)信仰全てに適当に貼るレッテルになってるからな。
学術的にも使わない方がいい用語扱いされることも多いし、
あんま本来の意味を気にしてもしょうがないんじゃないか。
言葉の意味といや、菅原道真については、事実認識が一致しても
それを信仰や信者と呼ぶかどうかで認識が分かれそう。
アニミズムは人類学から発した用語だけど、当の人類学ではもはや死語になってしまっているからな。
「アニミズム→多神教→一神教」という進化図式は、現実には存在しないから(実際はすべてが混淆している)、
個別の宗教をさして「アニミズム」というのは見方が狭すぎる、っていう理由。
幻獣スレでこの流れは…
つまり最強の幻獣はIHVHだとw
それは獣属性ないだろ
獣で神なのが最強の幻獣
YHWH=ヤルダバオトと考えれば幻獣
獣神サンダーライガーですね、わかります
獣を超え人を超える超獣機神ですね、わかります
15機合体のダイラガー]Xですね、わかりかねます
大獣神を越えた獣帝大獣神を越えた究極大獣神ですね、わかります
ヤルダバオトでググってもまずスパロボの機体がひっかかる。
355 :
349:2008/04/19(土) 16:59:10
ちょっ…本当だw
なんつーネーミング。
面構えがヒーローっぽいな
やべ。デザインかっこいいとか思っちまった・・・
360 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/29(火) 23:28:38
ユニコーン・・・女には優しいのに、男には凶暴。しかも女の中でも処女が特にいいらしい。
見た目は綺麗だけどすけべ根性も甚だしい幻獣。
馬並みなのだな!
それはどっちかというとバイコーン
363 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/11(日) 01:12:06
幻獣の知名度ランク付け(S+〜S-まではほとんどの人が知ってる)
S+ ドラゴン、ペガサス、ユニコーン、人魚、妖精、巨人
S グリフィン、ケンタウロス、スフィンクス、ゴブリン、龍
S- フェニックス、ケルベロス、キマイラ、ヒュドラ、ミノタウロス、メデゥーサ、エルフ
A+ クラーケン、ロック鳥、シーサーペント、ドワーフ、
A
A-
S+とかA-とか自分で恥ずかしくならないの?
恥ずかしいと思う人はこういう事をしないわなw
>>363 名前欄に「>1こと幻人」入れるの忘れてますよ
ネタ振ってくれるんだから叩くのは程々にしようやw
とりあえずぱっと見てギリシャ神話系が多いな。
亜人系がありなら鬼や狼男なんかも入れて欲しいところだ。
龍が低すぎ、ゴブリンが高すぎる気がするな。
369 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/12(月) 14:47:06
幻獣の知名度ランク付け(S+〜S-までは一般人の常識で知ってないと恥ずい、A+〜A-ちょっと詳しい、B+〜B-マニアの域
C+〜C-一般人には何の事やらの神レベル)
S+ ドラゴン、ペガサス、ユニコーン、人魚、妖精、巨人、龍、天使
S グリフィン、ケンタウロス、スフィンクス、ゴブリン、ワーウルフ(狼男)、ヴァンパイア
S- フェニックス、ケルベロス、キマイラ、ヒュドラ、ミノタウロス、メデゥーサ、エルフ、ゾンビ
A+ クラーケン、ロック鳥、シーサーペント、ドワーフ、バジリスク、ニンフ、サイクロプス、ガーゴイル、オーガ、四神
A リヴァイアサン、オーク、トロール、サラマンダー、ノーム、ワイバーン
A- ベヒーモス、フェンリル、コカトリス、シルフ
B+ カーバンクル、マンティコア、ヨルムンガルド(ミドガルズ大蛇)、シームルグ、グライアイ、ウンディーネ、ワーム
B エント、バハムート、バイコーン、サンダーバード
B- アメミット、カトブレパス、ニドへグ、レプラコーン
C+ グライアド、タッツェルヴェルム、中国四凶
C バニイップ、レッドキャップ、スパンキー、アスピスバエナ
C- タニファー、グール、カンヘル、アポピス
370 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/12(月) 14:49:35
S+ ドラゴン、ペガサス、ユニコーン、人魚、妖精、巨人、龍、天使
S グリフィン、ケンタウロス、スフィンクス、鳳凰、キマイラ、ケルベロス
S- フェニックス、ゴブリン、ワーウルフ(狼男)、ヴァンパイア、ヒュドラ、ミノタウロス、メデゥーサ、エルフ、ゾンビ
371 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/12(月) 14:51:25
C+ グライアド×→ドライアド○
ゴブリンとオーガは同じくらいだと思うし、Aの範囲内と思う。。
S−は一般人はゾンビ以外は名前を知らなくても恥ずかしくないレベルだと思う。
374 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/13(火) 00:27:29
>>373ごめん名前間違えてた。名前はそれで正解、大まかな説明も載せときます。
【アスピスバエナ×→アンフィスバエナ○】
ヨーロッパ各地に伝わる両端に頭部がある(尾の先端に2つ目の頭部がある)ドラゴンか若しくは蛇。
【バニイップ×→バニップ○】
オーストラリアの川に棲むと伝えられ人を襲って食う謎の獣。
【タニファ】
ニュージランドで川の付近に現れると言われる怪獣。英語のソースはこちら。
http://en.wikipedia.org/wiki/Taniwha ラミア、ゴルゴン、ガンダルーヴァ、ハーピー、テュポーン、セイレーン、スキュラ
マンドレイク、バンダースナッチ、ジャバウォック、リザードマン・・・とまだまだ沢山忘れてたな;
UMA(ネッシー、ビッグフット、イエティ等)は入れるべきだろうか(`・ω・´)
375 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/13(火) 00:41:59
ナーガ、ラドン、ヴリトラ、ケルピー、ガルーダ、ケッアルコアトル、エキドナ
ウロボロス、オルトロス、スレイプニル、ヒッポグリフ、麒麟、ケットシー、パン
カプリコーン、ゴーレム、アナンシー(アフリカの悪戯グモ)、バッファローウーマン
・・・ウザイのでこの辺で;
誰か他に見つけたら随時載せてってくれぃ(><;)
>>369 ×ヨルムンガルド
○ヨルムンガンド
×タッツェルヴェルム
○タッツェルヴルム
>>374-375 ×ガンダルーヴァ
○ガンダルヴァ
×ケッアルコアトル
○ケツァルコアトル
378 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/15(木) 02:00:40
ホビット、ファーヴニル、ゲオルギウスの竜
ここはいつから幻獣を列挙するスレになったんだ?ちゃんと語ろうぜ。
ネタ振り。ナイトメアが馬扱いされているのはなんでなんだぜ?
ランク付けは主観が混じりでグダグダになる事が多いからな。
ネタ振ってもらってなんだが適当に打ち切るのが無難かもしれん。
>>380 Nightmare(悪夢)という単語にはMare(メス馬)が含まれてる。
そこから「悪夢を引き起こす夢魔=馬の姿」になったという説をどこかで見た。
382 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/16(金) 18:30:39
幻獣の分類
【亜人種】エルフ、ドワーフ、ゴブリン、ノーム、巨人、サイクロプス、セイレーン、トロール
オーガ、コボルド
【獣人】ウェアウルフ、メドゥーサ、リザードマン、ミノタウロス
【獣】ユニコーン、バイコーン、ベヒーモス、ケットシー、カトブレパス
【竜】
【蛇】ヨルムンガンド(ミドガルズ大蛇)、ワーム、バジリスク、シーサーペント、タッツェルヴルム
ラミア、エキドナ、ヒュドラ
【合成獣】キマイラ、グリフィン、ペガサス、ケルベロス、ヒッポグリフ、アメミット、マンティコア
ケンタウロス、スフィンクス、鵺、麒麟
【鳥】ロック鳥、シームルグ、フェニックス、ガルーダ、コカトリス、ハーピー、サンダーバード、鳳凰
朱雀、ガンダルヴァ
【魚介類】バハムート、豊玉姫、マーメイド、クラーケン、蜃
【昆虫・節足動物】ベルゼブブ、スカラベ、アルケニー、アナンシー
【植物】エント、マンドレイク
【アンデッド】ヴァンパイア、ゾンビ、デュラハン、レイス
>>381 ってことは夢魔を馬で表現するのは英語圏だけなのか
独語や仏語じゃそもそもスペルがNightmareじゃないしな
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/16(金) 22:49:38
【亜人種】エルフ、ドワーフ、ゴブリン、ノール、巨人、サイクロプス、セイレーン、トロール
オーガ、コボルド、コロポックル
【獣人】ウェアウルフ、メドゥーサ、リザードマン、ミノタウロス、ビッグフット、イエティ
【獣】ユニコーン、バイコーン、ベヒーモス、ケットシー、カトブレパス、ナイトメア
【竜】ワイバーン、ヴリトラ、ヤマタノオロチ、ティアマト、ラドン、ラハブ
【蛇】ヨルムンガンド(ミドガルズ大蛇)、ワーム、バジリスク、シーサーペント、タッツェルヴルム
ラミア、エキドナ、ヒュドラ、ナーガ
【合成獣】キマイラ、グリフィン、ペガサス、ケルベロス、ヒッポグリフ、アメミット、マンティコア
ケンタウロス、スフィンクス、鵺、麒麟、冬虫夏草、ゴーレム
【鳥】ロック鳥、シームルグ、フェニックス、ガルーダ、コカトリス、ハーピー、サンダーバード、鳳凰
朱雀、ガンダルヴァ、フレスベルグ
【魚介類】バハムート、豊玉姫、マーメイド、クラーケン、蜃、ネッシー、シーサーペント
【昆虫・節足動物】ベルゼブブ、スカラベ、アルケニー、アナンシー
【植物】エント、マンドレイク、ラフレシア
【アンデッド】ヴァンパイア、ゾンビ、デュラハン、レイス、スケルトン、リッチ、マミー
【精霊】サラマンダー、イフリート、シルフ、ウンディーネ、ノーム
ちょっとだけ調べてみた。
適当なんでドイツ語とフランス語分かる人いたら補足お願い。
ドイツ語だと悪夢はAlptraum(alpが夢魔、traumが夢)。
ウィキペディアによると、alpは北欧神話系の妖精がキリスト教によって堕とされて悪魔になったらしい。
猫や鳥の姿を取る事が多いみたいだけど、馬の姿になるって記述は特に見つけられなかった。
フランス語だと悪夢はCauchemar。
夢がrêveで馬がchevalだから、ナイトメア=馬とは関係ないのかな?
Cauchemarという単語には夢魔という意味もあるようだけど、
自分はフランス語さっぱりだからよく分からない。
エルフとちゅっちゅしたいです
夢魔っていうと、アーサー王の魔法使いのマーリンの父親だぜ?
馬だったのかよ。w
>384
亜人類と精霊のところなんだけど、ゲーテの『ファウスト』で四大精霊は
「サラマンドラは燃えよ ウンディーネはうねれ ジルフェは消えよ コボルトはいそしめ」
だよ。
390 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/18(日) 15:36:52
とにかく!スナフキンがちびのミィの弟だという事実は、
納得するわけに行きませんね!
391 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/18(日) 19:01:58
>>384八岐大蛇は竜というより蛇だな。この場合の魚介類は魚、イカ、タコ、貝とかだと思うから
シーサーペントも魚介類ではなく蛇だと思う。あとネッシーはどう考えても魚介類じゃなくて竜。
毎度お馴染み竜とは何か問題ですね
ぶっちゃけ、通文化的なものとしての竜って概念は、混乱しかもたらさない気がする。
394 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/20(火) 12:22:05
alpはAL、EL、OL、OEL等の同属語で印欧語で神のこと(天使も同語源)。
リョースアルーヴァ、デックアルーヴァはこれが語源で、FA(y)→FAT→FAT(A)E→フェリー→フェアリー(この二つの綴りは忘れた)の語根として残った。
これが、妖精が天使であったが、神に謀叛を起こし、堕天使となり地上に落下した(或は、人類に文明をもたらして混乱させるべく、故意に神の下を離れ、地上に「天使」として舞い降りた。若しくは神意により、神の密命を帯びて敢えて堕天使となり、地上に舞い降りた)いう伝承の裏付け。
フルドラ(Huldra)について詳しく書かれた文献を探しています。
日本語、なければ英語のものでかまいませんので、どなたかお教え下さい。
396 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/22(木) 22:17:18
♪幻獣なんてラララーラララララー
♪幻獣なんてラララーラララララー
本屋で「聖アントワーヌの誘惑」を見かけた時に
以前>172のレスを付けたこと思い出したんでちょっと立ち読みしてみたんだが
サデュザークの註が「インドの伝承が元ネタのようだが詳細は不明」て感じになってた。
今更だが、無駄足を踏んだであろう>174にスマンと言っておくw
神話上に人食い植物が出てくるのってある?
>398
神話じゃないけど、竹取物語だな。
かぐや姫は実は、竹に食われていたのを助けられたんだ。w
竹取の翁すごいなw
バンブースレイヤーかw
竹水は消化液だったわけだw
>人食い植物
ジュボッコぐらいしか浮かばないわ。
神話じゃない上に水木御大の創作らしいけど。
子供のころ読んだ本にラフレシアは、人食い花と言われていますが事実ではありませんって書いてあった。
もし本当にどっかの誰かがそう信じていたのならラフレシアは人食い花という伝説があったことになるな。
人食いじゃないけど、
澁澤龍彦の本に登場する日本の近所のワクワク島にはえている名前のない植物が
欲しいw
確かに神話レベルでは見かけないな。
Wikipediaによればラフレシアの発見が1826年、その際に人食い植物ではないかと恐れられていたことから
その時点で西洋では既に「奇怪な植物が人間を食べる」というモチーフが成立していたと考えられる。
人を殺す植物系クリーチャーの伝承としてはマンドレイクやアルラウネなどがあるが、
これらは「扱い方を間違えると死んでしまう」という、いわば人間の道具のような視点で見られており
その植物自体が主体となって能動的に人を殺すような性質はうかがえない。
一体どの辺りが人食い植物の起源なのか気になるところだ。
食虫植物じゃねえの?
wikipediaでは
中南米で食人植物の話があるって書いてあるが詳しくおせーて
食虫植物が発想の元になっている可能性はあるけど
それを下敷きにして人間を餌にする植物というモチーフが発生するには
「虫を餌にする植物が存在する」という科学知識が広く浸透している必要があるけど、そこがどうもわからない。
食虫植物が最初に記録に残されたのは16世紀ごろらしいが、すぐに一般に膾炙したわけではないだろうし
仮にそうだとしたら、トリフィドの日よりももっと早期に人食い植物をテーマにした著名な作品が出ていそうなものだが。
では民間伝承ベースの怪異譚からの派生なのかというと
>>406で述べた通りで、もう一歩足りない。
>>408 詳しい情報が欲しいところだ。詳しい人カモン。
木の精霊が人の姿をとったりするけど、それが人を食うとかいうのは人食い植物になるのかな。
野菜のつくもが実が人を襲う話ならどっかで読んだような記憶が。
>>409 食虫植物なんか日本でも尾瀬のあたりなら生えているはずだから、野草に詳しい人なら思いついてもおかしくない気はするんだけどな。
ドリアードが気に入った男を木の中に引きずり込むってのがあるが
ちょっと違うか。性的な意味ではしっかり食ってるだろうが
>411
食ってるとか思うのは、気のせい。
木の精の仲間だとシューベルトの魔王(いやゲーテの魔王と呼ぶべきか?)もいるな。
元をたどると子供をさらう妖精の王に樹木属性がくっついただけみたいだから
あれを人食い植物と呼べるかはかなり微妙だが。
まだ小鹿だからな。
成長したら期待できるかも。
>>405 俺は筒井康隆氏の「メタモルフォセス群島」に登場する人面果実の植物が(ry
しかし良スレだなぁ。
知る人ぞ知る「妖怪馬鹿」みたいになってきている。
417 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/24(火) 23:45:30
幻獣達の特徴を逆にすると
歌の音痴なセイレーン
知的なトロール
ナルシストなカトブレパス
心優しいユニコーン
謙虚なヒッポグリフ
回復力の低いヒュドラ
温厚なキマイラ
・・・どれ一つとして想像できない^^;
知的なトロールはわりといないか?
ムーミンママとか
>ナルシストなカトブレパス
>謙虚なヒッポグリフ
すまん、この二つがよく分からないんだが。
カトブレパスって自身を嫌ってるの?
ヒッポグリフって高慢なの?
420 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/25(水) 02:27:03
カトブレパスは自分の醜い容姿を嫌ってるらしい。自虐的な一面もあるとか。
ヒッポグリフは良くも悪くもプライドが高い。傲慢ってのとは微妙にニュアンスが違うかもな。
音痴なセイレーンも題材として割とありそうな
一番幻滅なのは
きちんと実在が確認され、あまつさえ動物園で繁殖飼育されてしまったネッシーだろうか
しかし、ネッシーってネーミングは結構すごいよな。
ネス湖だからネッシー
>417
ザンスにいくらでもいそう。
ぷよぷよに音痴なセイレーンがいたような気が。
ハーピーだったかな?
425 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/26(木) 01:01:07
短命のエルフ
フォーチュン・クエストにいたような気がする
音痴なセイレーンに萌えた
不器用なドワーフ
暑がりのイフリート
高所恐怖症のペガサス
貞淑なサキュバス
これもザンスとかに登場しそうだな。
429 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/28(土) 10:22:17
>>417ユニコーンは心優しいよりも、紳士的かもしくは女嫌いの方が想像しにくい気がする
イフリートが炎の精霊でジンが水(風)の精霊って奴は何が元ネタなんだろう。
Wikipediaによると
>結論から言うと、これはダンジョンズ&ドラゴンズというテーブルトークRPGで、
>djinnは風、efreetiは火、maridは水、daoは土の属性を持つ強大な魔物として登場し、
>後のRPGもそれに倣ったからである。
サンキュー
もともとのジンは人間が土くれから神が造ったのに対し、炎から神が造った知的生命体とされていて
イフリートもマリドもジンの一種だから、ある意味ジンはみんな炎の精霊で、人間は土の精霊なんだよな。
荻原 規子の『これは王国の鍵』ではアラビアン・ナイト風世界に行った主人公がジン(だったかジンニーヤだったか)になってたんだが
ジンは水をかけられることを嫌うって設定があって感心した記憶がある。
>>432 ポール・アンダースンの「大魔王作戦」にも、
水が恐いジンが登場するね。
434 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/30(月) 00:17:43
ジンは狂犬病なのか?w
たまには生のまま飲んでみたいよね。
そんな皆に「よんでますよ、アザゼルさん」という漫画をオススメ
アシモフのコミカライズ?
>435
冷凍室にボンベイ・サファイアのボトルとショットグラスを放り込んでおく。
今日のような暑い日は帰宅後すぐに、ギンギンに冷えたジンを霜の降りたグラスにトロリと注ぐ。
くぃっと呑み乾すと、滑らかな氷のような…。美味い。
で毎度の事ながら、次の日の朝は腹を下しているんだなw
いや、レスが途絶えているもんでつい関係ない事を。
ジン(酒)の流れでふと思ったが、キリンビールはなぜ麒麟をロゴとして選んだんだろう。
麒麟には酒にまつわるエピソードでもあるのかね。
足跡から酒泉が湧いたとかそんな感じの。
>440
「ウスケいう麦を喰らう怪物が棲んでおるそうな…」か。w
酒を呑む幻獣って、猩猩以外に何かいたっけ?
幻獣といっていいものかわからんし、おまけに個体名だが
八岐大蛇や酒呑童子は飲んでるな
>440
d
まず西洋で動物がモチーフにされてたのか。
>441
ケンタウロスかな。
酒呑むと酔って暴れるようなイメージがある。
「質実剛健ケンタウロス」という言葉を思い出した。
何で読んだか忘れたけど。w
人面魚、半魚人、幼女の三態を持つ幻獣ポニョw
クトゥルフスレでポニョが思いっきり邪神の眷属扱いされてて吹いた。
お前らの好きな映画、小説、アニメ、ゲームの幻獣またはそれを題材にしたキャラってなに?
逆に腹の立った改悪幻獣が出てきた映画等を教えてくれ
俺はガメラ3のレギオンが好きだった。本ネタのレギオンとは姿形がデタラメだけど、一は全 全は一の設定は好きだ
逆にファイナルファンタジーのバハムートはなんでああなっちゃったのか…
幻獣かどうか微妙だが、ハリーハウゼン映画のカクカクした骸骨が好きだ。
あとはメガテン系のメカニカルな天使。
ベオウルフものの映画(DVD)を二つほど観たが、どちらもグレンデルをもう少しなんとかして欲しかった。
・大きい翼があり空を飛ぶ
(翼の形状は描写されてないが「鳥ではなさそう」との記述あり)。
・ふさふさした金色の毛に覆われている。
・顔が猿に似ている。
・吐息が赤く焦げ臭い(炎を吐く?)。
・尾が別の生き物のように動く。
・鉤爪がある。
異形コレクション「未来妖怪」収録の「雨の夜、迷い子がひとり」に
こんな特徴の持ち主が出て来たんだけど、何だか分かる?
個人的にはマンティコアかと思ったんだが、どうも自信が無い。
その描写を見る限りではマンティコアのように思えるね。
といってもそもそもマンティコアの描写自体に揺れがあるから、同じく自信は持てない。
翼があったりなかったり、顔が猿だったり老人だったり、尻尾が蠍だったりトゲトゲだったり……。
はっきりしているのはライオンの胴体くらいじゃなかろうか。
>450だが、やっぱマンティコアかね。
>・ふさふさした金色の毛に覆われている。
>・吐息が赤く焦げ臭い(炎を吐く?)。
ここがよく分からなかったんだけど金色の毛はライオンか。
炎の息ってのもゲーム系だと多少あるみたいだ。
・顔が猿に似ている。
>450
>・ふさふさした金色の毛に覆われている。
>・顔が猿に似ている。
>・尾が別の生き物のように動く。
>・鉤爪がある。
鵺(ぬえ)?
ウィッキーさんによれば
「サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビで(文献によっては胴体については何も書かれなかったり、胴が虎で描かれる事もある)」
ぬえには翼がないから違うかな?
> ・ふさふさした金色の毛に覆われている。
マンティコアは赤いとされることが多いみたいだから、この部分が合わないか。
鵺は雷獣と同一視されることもあるから「空を飛ぶ」は適合しそう。でも鵺で「大きな翼」は聞いた事がない。
流れをぶった切ってすみません。
調べたのですがわからず、ここに来てしまいました。
中国の瑞獣、ヒキュウについてなのですが、先日横浜物産展で翡翠のプレートを紐でつなげたブレスを買いました。
店員さんは詳しくなく竜だと言われましたがお金を踏んでいる事や顔の雰囲気から
ヒキュウではないかと判断しました。
さらに翼がないので牝のキュウではないかと…
ただ普通は対になっているものなんですよね?
片割れだけって大丈夫なんですか?
わかる方教えて下さい。
お願いします。
今すぐ写真を撮ってうp
458 :
>1こと幻人:2008/08/27(水) 14:26:27
久しぶりに来て見たが・・・
なんかすごいことになっているな。
何がすごいのか小一時間ほど詳しく
460 :
>1こと幻人:2008/09/01(月) 23:05:30
(めんどくさいので)
いろいろな意味をこめてすごいこt(ry
177 :>1こと幻人:2008/02/09(土) 21:14:10
久しぶりにこのスレ見にきたが
あまり進んでいないのにおどろいたわw
よくおどろく奴だなw
カテゴリー:著作権の存在する幻獣
が欲しいね
そういや水木御大は数十種類の妖怪を創作したと言っていたが具体的にどれどれが創作って明言してないんだよな・・・
百目も創作だったのか。いや、百目はなんとなくわかるが、目目連も鳥山石燕の創作だったなんて……。
もう一体何を信じていいやら。
台湾では孫悟空が神として祭られている。
小説の登場人物を人々が信じたから神になった。
水木御大が「創造」した妖怪ならば、本物になってもおかしくはない。
らきすたなんかは半世紀後に氏神としてまつられていても俺はおどろかない
>らきすたなんかは半世紀後に氏神
ちょっとぐぐってみたが意味がわからない。
アニメオタに人気がありすぎて崇拝されてるってことか?
>>469 舞台となった神社を中心に町おこしシンボルにされたばかりか
祭りで神輿になっている
凶悪なバッタにしか見えないw
グラスホッパーとかけてるんだろうけど。
ギリシア語のChrono(時間)+phagos(〜を食べるもの)の造語だろ
phagosだとラテン語じゃね?
という突っ込みは置いといて、特に元ネタが無いのなら
グラスホッパー脱進機→バッタ→時間食らいの連想だろうね。
日本だと蝗害ってのがあまり無いから、大食らいのイメージは薄いかもしれん。
むしろ仮面ライダーで正義の味方?
>むしろ仮面ライダーで正義の味方?
時間+バッタ=電王w
バシリスクという種類の蜥蜴が昨日TVで水の上を走っていた。
思わず視線をそらせそうになった。w
バシリスクが水の上を走リスク
バジリスク・マネジメント
とりあえずニワトリでも用意しとくか。
本屋で「ドラゴン ――飼い方 育て方―― 」という書籍をちょと見てみた。
ぬるい。
西洋のドラゴンと東洋の竜をひとくくりに分類する理由がよく解らない。
インドのナーガにいたっては、あれはコブラだろ?
ドラゴンと竜は、似てないじゃないか。まったく別物と認識すべきではないか。
蛇どうし仲良くしろよ
西洋の竜と東洋の竜は別物だよ派
│└→ナーガはコブラだよ派(地域別同時多発主義)
├─→東洋のは竜じゃなくて龍だよ派(ロマン派)
└─→水の上を走るのがバジリスクだよ派(テレビドキュメンタリー派)
西洋の竜と東洋の竜は同じだよ派
│├→どっちもドラゴンだよ派(王道派・最大勢力)
│├→どっちも竜だよ派(穏健派・最大野党)
│├→どっちも蛇だよ派(中二病派)
││ ├→すなわちサタンだよ派(擬聖典派・サタニズム)
││ ├→蛇行する河の氾濫が起源だよ派(現象神格派)
││ └→蛇人間は竜人カテゴリーに取り込まれたよ派(ポストモダン)
│├→どっちも蜥蜴だよ派(爬虫類萌え派)
│├→どっちも鰐だよ派(実在生物起源追求派)
│└→意外と邪悪な方が日本の竜だよ派(逆説的現実派)
├─→聖書の赤き竜が元になっているよ派(聖典派)
└─→全てティアマトから派生したよ派(古典的過激派)
全部で10種類だよ派
└─→東洋1種類西洋9種類だよ派(異端・支離滅裂)
分類に意味は無いよ派
│└→ドラゴンというカテゴリーには普遍性がないよ派(冷笑派・最右翼)
└─→またその話か……もう飽きたよ派(倦怠期)
分類は楽しい作業だからな
とくに大きな括りを発見したときの快感たるや
>全部で10種類だよ派
>└─→東洋1種類西洋9種類だよ派(異端・支離滅裂)
吹いたw
491 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/05(水) 14:41:20
>>382魚介類にフォルネウス(エイ)とデカラビア(ヒトデ)追加
492 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/24(月) 06:28:05
過疎ってるな。
みんな「【神獣】飼ってみました【怪物】」スレに行ったのか?
萌えっていうくらいなんだから股間くらい描いててほしかったな・・・
他の画像も見てみたけど、幻獣の萌えキャラ化って訳じゃなくて幻獣+萌えキャラって感じなんだな。
やっぱり社会はついて来てくれないか…
それでもいいんだがな
ウンディーネなんて、ヤンデレっぽくてけっこう萌えキャラだと思うんだけどな。
>>495 幻獣の萌えキャラ化を期待していたいので失望したが
これはきっとクラーケンやナックラヴィーのそのままに萌えてこそ真の幻獣萌えというメッセージだと気づいた
萌クトゥルーとは違う方向だな
果たして干支は幻獣か否か
気になって、干支のwikiを改めて読んでみたけど、興味ぶかいわ。
12って数字には呪術的意味合いがあるんだね。
そういや欧米でも「ダース」って単位があるけど、あれもなんかあるんだろうか?
>>500 最近そのことを調べているんだけど、まさに「どっちともいえない」としか言いようがない。
>>498 ナックラヴィーとか、もはや単なるグロだろw
>501
12というのは
両手の指(10)+両足(2)=12
とかって聞いたことがある。
すると縁起の悪い数である13は両足の間のちんpry
メガテンにクトゥルー、妖怪、M:tGまで何でもありだな。
おかげでファンタジー成分が補給できたわ。
103の鵺の解釈がたまらん。
507 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/21(水) 03:46:12
幻獣を生物学的に考察するスレ無いの?
508 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/21(水) 12:30:26
士魂号出動!
月刊ドラゴンマガジン1989年9月号に載ってる菊池通隆氏のエルフのイラストは気に入りだけど、画集でしか見れない....
トトロがタタリ神になってるがな
>506
ファンタジーってなァ、結局のところ絵だねェ。
>>507 スレは知らないが「ロール&ロール」に載ってる、
小林裕也氏の「ファンタジー世界の考察」って記事とか、
ケンタウロスの骨格を推測して絵にしたり、ちょっと興味深い
>>507 ここでやればいいんじゃないか?
テレメア戦記のドラゴンは、巨大だけど空が飛べるのは
水素風船状態でだいぶ軽いから。炎も水素を吹いているって設定があったな。
>水素風船状態でだいぶ軽いから
危ないな、ツェッペリンかよ。w
ランスで突いたら大炎上するんじゃないか。
テレメア戦記は読んでないから知らないけど。
ドラゴンは、あのスタイルで翼を動かす筋肉がどこにあるのかが疑問だな。
キルケゴールって便器はねぇよなぁ
便器って怠惰の象徴か?
誰だよ最初に考えたやつ
悪魔はスレ違いじゃね?
つっこみどころはそこじゃないだろう
とわざとむししたのか
>513
ドリュアドは光合成するのかな?
吸血鬼って栄養が偏ってない?
象と鼠のように体の大きさと鼓動の早さで寿命が決まるなら、
ダイダラボッチは長生きでドワーフは早死する?
ドワーフは1年に10万回しか心臓が鼓動しないんだよ。
>>520 むしろドワーフは地脈(竜脈)と同じ活動周期
トールキン教授によれば、ドワーフは人間より長生きらしいぞ
長生きといえばエルフ。
エルフは軽く千年ぐらい生きるようなイメージがあったんで、
某ゲームでエルフの寿命が200〜250年程度だったのはちょっと新鮮だった。
指輪では不老不死だな。
エルロンドとか数千歳いってたはず。
ソードワールドはエルフはそれくらいでハイ・エルフは不死だっけ?
あの世界は誕生から数百年程度だけど。
>>524 SWのエルフの寿命は千年。
ちなみに古代王国壊滅から約500年で
神々の時代からは数千年たってる
526 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/21(木) 18:56:52
シンケンジャー
527 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/05/21(木) 19:09:05
昔、なにかのショートショートで、
ケンタウロス(両手&4本足)状の生き物は、
昆虫(6本足)の進化とかの話あったな
幻獣初心者?でこのスレみて勉強してたんだが、 図とかあって初心者にもわかりやすいオススメの事典とかありますか?
本屋で探したがなかなか見つからなくて…
幻獣事典というのだけ買いました。
別に勉強するようなものでも事典で見るようなものでもないと思うが
そもそも幻獣という括り自体がアレなので、具体的に何に興味を持っているか
あるいは何について知りたいかをはっきりさせた方が回答が返ってきやすいと思う
曖昧ですみません。
普通に昔から動物やファンタジーモノの図鑑を眺めているのが好きで、
特に竜が好きなのでドラゴンの絵や言い伝え?が載っている様な
図鑑的なものを探してました。
基本はホルヘ・ルイス ボルヘスの幻獣辞典じゃないかな
学校の図書館にあるかも
>>531 >検索してたら先月萌え萌えシリーズにドラゴンが入ったことを知る。
リンク先見るまで、タイトルは「萌えよドラゴン」なんじゃないかと予想してた。
幻獣関係の本って最近コンビニでも置かれてるな
535 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/29(月) 21:17:57
あれは正直物足りない
ちょっと興味をもった人間がってレベルにはいいんだろうが
536 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/24(金) 15:03:30
>>528 >図とかあって初心者にもわかりやすいオススメの事典とかありますか?
この条件なら、幻冬舎の『図説幻獣辞典』の一択だろ。
300種類くらい全部カラーイラストがのってる。
解説は少なめだが、出展も書いてあるし検索辞典としては使える。
荒俣宏の怪物の友も面白かった
プリニウスとか山海経とか、古い絵ばかりだが味のある絵が載ってる
土産物限定の怪物も載ってて幅広く楽しめた
>土産物限定の怪物
これなに?
アメリカのどこかの州で売ってる、羽だか角だかが生えたウサギみたいなもの?
人魚のミイラだとかエイの干物だとか、そのへんだろ
>>538 そうそう
その羽根ウサギと、干物のエイ。
エイの名前を考えたのがシャム双生児の命名者だとか(うろ覚え)
ネーミングとキャンペーンの上手さについて語られてたと思う
ヴォルパーティンガー、ジャカロープ
>>542 最近本屋で見掛けた1200円だかの幻獣辞典は酷い。
イラストが下手な上に雑。もっと上手い人に頼めよ。
うわ、間違えてたわ。誰にレスしてんだ自分。
545 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/06(火) 02:34:45
海の2大幻獣リヴァイアサンとクラーケン、「海の覇者なる幻獣」と聞いてまず最初に
思い浮かべるのはどっち?(´・ω・`) ちなみに俺は前者
ガキの頃に幻想生物の本読んでこの2者が戦ったらスゴソウとか、縄張り争いしない
のかなとか妄想した事あるな。どちらかというとリヴァイサンは南海(インド洋や
アラビア海)に棲む幻獣で、北海(北大西洋や北海)の幻獣がクラーケンて感じかな。
>>545 俺的にはその二つよりギリシャ神話のペルセウスとアンドロメダの話に出てくる化けクジラが真っ先に出て来る。
名前あったかどうか知らんが。
個人的にはクラーケンかな
キリスト教発祥の幻獣は、なんか生活感(生物臭?)がなくて弱そう
クラーケンはタコの絵で描かれてるものが多いせいもあるけど
本当に海の底にああいう生き物がいるのかもって気がして好きだ
深海の巨大イカのような実在の生物がモチーフになってそうだから
クラーケンはどちらかというと怪獣に近いイメージ
海の大幻獣というと「蜃」がいいな。
気を吐いて海上に「蜃気楼」という幻影の空中楼閣を描き、翼を休めようと近寄る渡り鳥の群れを吸い込んで食ってしまう。
その姿は蛟か、はたまた巨大な大蛤か。
クラーケン(北欧)、リヴァイアサン(中近東)、バハムート(サウジアラビア)、セイレーン(ギリシャ)、スキュラ(ギリシャ)、人魚(世界各地)、蜃(中国)、豊玉姫八尋鰐(日本)
海の幻獣っていったらこんなもん?(´・ω・`)
妖怪OKなら海ぼうずとか舟幽霊とか
そういや昔、ガラスの中に地球儀が入ってる置き物を持ってたが
普通の地図じゃなく、端の方にクラーケンや人魚がいて
自分は小さかったもんだから、大きな海にはそういう生き物が本当にいると信じてたな
>550
546氏の化けクジラをよろしく。
ちょっとググったが名前は分からなかった。
ルスカ……は未確認動物か。
>553
「確認しようと思ったが留守か」というシャレかなと思いながらググったが、
大蛸のUMAだった。
>>550後は
シーサーペント(世界各地)、ローレライ(ドイツ)、ヒュドラ(ギリシャ)、大海亀(インド)
かな?
竜(中国)は海の幻獣じゃないかな。四海竜王とか。
あと…ソラリスの海は…違うか。
557 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/10/24(土) 12:45:00
不浄の妖鳥ハルピュイアイ(ハーピイ)はロシアでは聖鳥シリン即ち魔鳥セイレーンと呼ばれ、ローレライと呼ばれる半人半魚の鳥と同一視される。
書名は忘れたが、本に書いてた
ヨルムンガンドも一応海にいるからOKじゃね?
あとシーホース
半魚人とか獣人とか雪男は、幻「獣」になんのかな?
ビッグフットとかはUMAに属されてるけど、
もし本当に人型をしてた場合、人間と動物のどちらにおくんだろう?
知能や言語能力しだいだろうな。
知能がチンパンジー並みなら、直立歩行だけで本気で人間扱いはされないだろうし。
人間に近いなら、「知能の高い動物を重視するのは差別」とか言ってる人でも
本気で獣扱いはできないだろう。
実在したら微妙なライン上にいそうだが。
人間とS●Xして子供ができたら人間。
子供が出来なかったら大英博物館に剥製が飾られ。
子供ができたら………
おそらく駆除されるw
>>561 北欧神話とかには神と巨人がセクロスして
フェンリルとかヨルムンガンドとか幻獣が生まれてたな。
まぁ、神っていうのがロキだから、わざとかも
>562
安倍保名と狐(葛の葉)の間に生まれたのが安倍晴明ですね。
異類婚姻譚にはいろいろありますね。
キューピッドとプシケーとか雪女とか天女の羽衣とか南総里見八犬伝とかポニョとか。
ケルト神話に、獣に変身したところを殺されて、殺した相手に死ぬ前に人間に戻ることを許してくれと懇願。
許可を得て人間に戻ったら
「獣に化けたままで死なせておけばよかったのにwwwwこれでお前は殺人犯!ざまあwwww」
ってのがあったよな。
で殺した奴は、被害者の息子に仇討ちされるって奴。
動物のまま死んでたら被害者の遺族も諦めてたんだろうか。
ケルト神話は、神だけじゃなく人間も変身能力もってるからなぁ
それでふと気になったんだけど、
人間が変身能力をもって獣になるのか(狼人間など)
獣が変身能力を得て、人間になるのか(猫又、妖狐など)
ベースはどっちかって重要じゃね?
なんとなく後者は、特定の人物を貶めるためで
前者は願望のような気がするが
でも、人狼の疑いをかけられて殺された人はたくさんいるけど、狐が化けてるんだろと殺され他人は聞かない気がする。
東欧と日本の差の可能性もあるけど。
あ、日本でも犬神憑きの血筋と蔑まれる人たちはいたな。
西洋でもメリジューヌ(竜が化身した女)の血を引いたことを誇る家柄があったし。東欧じゃないけど。
ってことは、日本と西洋の「寛容さ」の違いって一般論じゃ説明できないか。
清明も狐の子だった。
異界から人の世に来た存在(の子孫)−キリスト、清明、天皇、メリジューヌ 尊い
本来、人の世の存在だが、そこから外れた異物、かつ隠れた存在−魔女、犬神憑き、人狼−知らないうちに社会に異界を持ち込む存在
人の世から隠れずに外れた存在−活仏、クマリ、聖人、シャーマン−異界と人の世をつなぐ存在
と妄想
>564
日本の昔話で、人間に化けて悪さをした狐を殺したら死体が狐の姿に戻ってくれなくて、人殺し扱いをされて難儀をする話があるな
>565
ネタばれだが、ラリー・ニーヴンの「ガラスの短剣 」で、狼男は狼になる人間か、人間になる狼かという話があるね
>567
なんかで読んだ
スーパーマンは、どこかから飛んできて人をお助けて、どこかに飛んでいく
ウルトラマンはどう見ても、地の底からあらわれて怪獣を倒して、太陽へ飛んでいく
だからどうしたんだという話は忘れた
そういやスーパーマンは社会の内部(クラーク・ケント)にいる隠れた異界人だな。
ウルトラマンも人間に化けてるけど、あくまで人間に化けてるだけであって本来異界の存在。
光の国の存在が人間に擬態している。
スーパーマンは生まれこそクリプトンだけど、アメリカの片田舎で人間として育ち、人間として暮らしいる奴が
人間としての生活を乱されたくないがゆえに作り出した仮面がスーパーマン。
>本来、人の世の存在だが、そこから外れた異物
スパイダーマン
バットマン
アメコミにはこのパターンが多いのかな?
酔っぱらっているので深く考えずに書くが
西部劇の「シェーン」
醒めた視点では、ただのアウトローだが
登場人物の少年の視点では、スーパーマンだ
俺は酔っぱらっているのでこれ以上の考察は出来ない
アメコミの獣+人=スーパーヒーローは、トーテミズムっぽいけどな。
このスレなら聞けると思うから質問。
「龍」と「竜」の字を、東洋のものと西洋のもので使い分ける慣習って誰が考えたの?
根強いイメージがあるのに根拠がさっぱりわからない。
最近はこの慣習は薄れてると思うけど。
>572
俺も知らないけど、漢字のかたちからのイメージじゃないかな
「龍」の「つくり」が、翅(はね)っぽい
「竜」は出っ張ったものがなさそう。
俺には「根強いイメージ」がないので、使い分けが始まったのはほんの四十年前以内だと思う
根強いってもそんな歴史的なものじゃなく、若者向けオタク文化のレベルだな。
大まかな印象として、主に80年代〜90年代初頭あたりに使い分けがよく見られて、
その文化にはまった人が再生産してるような感じ。
(「竜 龍 違い」あたりでぐぐってみると面白い)
言葉として、どっちだろうがいいんだが。
やっぱ龍は「恐竜」として、かつて確かに地球上に存在した、っていう跡があるのが
他の幻獣と一線を画してるよなぁ
東洋と西洋で分ける分類も大ざっぱだよな。
日本中華インドオリエントギリシャゲルマンetc、文化圏ごとに色んな伝承があって、
交流とともに同一視されたりしてきたんだろうから。
まあユーラシアとアメリカくらい離れてれば線引きしてもいいかな?ってレベル。
違いがある、というより使い分けている、という感じか。
漢字以前の文字って考えると、そりゃ存在したはずで
(漢字って言葉自体が「漢」という国の文字って意味だから)
その段階では明確な意味があったんだろうが、
漢民族の子孫でもないワシ等がそれに拘るのも変な話だ
甲骨文字というのがあってだな・・・
>>579 そこまで、戻らなくても、始皇帝が漢の文字に統一する前は、
国ごとに文字があった(たしか「HERO」って映画にもでてきた)
それらの大本が甲骨文字で、甲骨文字の段階で「龍」はあった。
583 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/04(木) 11:37:23
みんなすごい詳しいけどどんな本を読んでるの?
584 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/04(木) 21:05:22
ダイレンジャー
白川静の本はおもしろい。
まるで違う世界を見せてくれる。
吉野裕子の「蛇」おすすめ
神とはつまり蛇だったのですな
590 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/09/03(金) 10:37:23
あの〜みなさんこのサイトは、日本で言う「虚構新聞」のような冗談だと思いますよ。
確かに、中国の場合ありそうな話しですが・・・とりあえずこのサイト自体は嘘と断定して間違い無いと思います。
同じサイトにこんなのがありましたが、それでもこの記事を信用しますか?(ペニスに骨はありません)
下記アドレス参照・・・
↓どちらにしても性的な問題が中心に記事が作られています。大衆の好奇心を引く為に書かれているようにしか思えませんが?三流スポーツ新聞並ですよ?
参考:
http://x51.org/x/05/05/1844.php