古いのもちょこちょこ入ってるから
25歳ぐらいと予想
しかし、京極好きだねえw
それじゃ俺も・・・
と思ったけどこのランキングはきっとビリッケツまで載せてるのが面白いんだろうな
ということで断念
1位は新しい太陽の書
妖異金瓶梅83位は納得いかーん
カスのランキングに納得いくもいかないもないだろw
ラノベ読んでる時点で終わっとる。
ラノベ差別イクナイ!
俺も読まないけどな・・・
オレもラノベの評判のいいやつを読もうとしたが、どうも馴染めなかった・・・。
読まないというか、読めないって感じなんだな。
昔はソノラマ読んでたオヤヂなんだがなぁ。
過日のジュブナイルとは、やっぱ違う気がするよラノベは。
>>938 「ストーリーが良いんだよ」の半分は言い訳で出来ています。
ついでに今日読んだサーリングの「ミステリーゾーン1」の感想。
「メープル通りの怪」と言い「怪力ディングル」と言い宇宙人観がパルプ雑誌で止まってるのがちょっとツライ。
話も物凄いベタ。でもオリジナルだけが持つ魔力(少なくともテレビでは)みたいなモノのお陰で十分楽しめた。
「歩いて行ける距離」なんてただの現実逃避なのに中々クるものがある。
7点
「アウターリミッツ」の日陰モノっぷりは異常。
トワイライトゾーントワイライトゾーンてSF界ですらこの扱い!
940 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/29(土) 06:13:30
>>938 ラノベってのは口の端に嘲笑を浮かべつつ読むものなのだぞ。
じゃなければ読めんよ。
30でこれならもうダメかもな
お疲れ。
つれないなぁ〜♪
SF以外も含めたランキングだったのか
本当に終わってるな
946 :
930:2008/03/29(土) 22:11:22
人のをけなすだけなら誰でもできるよね。
さあ、みんな自分のランキングを晒そう〜♪
いちいち読んだ本のランキングなんて付けてる奴は、そうはいないだろうよ
ランクを付けてる人は、ランク付けされていることが多い
NV はどこで語ればいいんだ?やっぱラノベ板?
いつからのランクだ?
ランク付けする意味が分からん。
内容・ストーリー・読後感なんかでポイント付けしてるのか?
いきなり全体の感想だけで何位ってやるのか?
>>951 今思いつくトップ100くらい載せたらいいんじゃない?
基準なんかそれこそ個人の自由で。
ここでやるのはまずいけど
スレ立てたら面白いかもね。
饒舌なクソコテに汚染されて〜終了〜臭いけど。
今まで読んだ小説にランクなんて付けてる時点で相当痛い
そんな痛い人は滅多にいないだろうな
同感。ランク付けなんてどこのアホゥがやるんだか。
痛い人でごめんよう。大学の途中ごろからずっとランク付けしているんだよ。
読書記録を付けるのに、いちばん最適な方法だと思ったからね。
小学生の頃に読んだ本はさすがにランクにのってないね。
「ルドルフとイッパイアッテナ」とか「ズッコケ三人組」とか面白かったのに。
小学生の頃を入れると、もう30冊ぐらい増えるんじゃないかな。
今読むとまた異なる順位づけになるだろう
どうやってランク付けしてるんだ?
エクセルかなんか使ってるの?
もうスレ違いのランク気違いの話はいいよ
ランク付けは、どっちかというとオールタイムベストスレ向き。
俺もSF100冊ぐらいの頃(高校〜大学程度)までは、
時々自分の好みの傾向を認識するために
やってたけど、700〜800冊の量に達した現在では、
上位20作ぐらいで止める。
ただ922にみたいにオールジャンルの順位付けは
やろうと思いついたことすらない。だって基準が違うだろ
922だけど、オールジャンルっていうか、
まず、翻訳SF長篇ランキングと短編集ランキングがあって、
その残りを日本語全部ランキングとその他海外小説ランキングに分類して、
ぜんぶで四つにカテゴリーされてるんだって。
922はこのスレにはランク外なので、移動してください
と言わない961はやさしいなぁ。
963 :
ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE :2008/03/31(月) 22:47:23
ベストセレクションの件は、この辺で、一応、結論を出してまとめておきましょう。
SF長編に関しては、(つまりファンタジー、ホラー系統のものは除く)
「幼年期の終り」(「地球幼年期の終り」)
「ソラリスの陽のもとに」(当時はこの邦題のバージョンのみ刊行)
「果しなき流れの果に」
前記したとおり、俺は「あの熱い夏」にこの3冊を手にし、
読後、ウインドーを全開にして、
「これがサイエンティフィック・フィクションだーーーーーーーーーー!!」
と絶叫する日々であった。(いわゆる「高級住宅地の中心でSFへの愛を叫ぶ」ってヤツである)
以後、SF長編に関してこの3作に匹敵するものは目にしていない。
つまり、この3作を読めばSF長編に関しては卒業と言っても過言ではないのである。
964 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/31(月) 23:43:23
星空の二人 谷 甲州 6点
いや、面白いんだけどさ。
あの表紙と煽りでこの内容は無いだろうと。
オサーンの漏れはかまわないが、娘があの表紙に騙されて
これ買ってきたら……と思うとちょっと複雑。
早川編集部はちったぁ考えて欲しいとオモ。
965 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/01(火) 00:09:38
>>954 ランク付けやってみると面白いよ.
己の意外な好みがわかったりする.
ハードSF好みを自認していた自分は実は
高斎正と荒巻義雄(ビッグウォーズの頃ね)が
好きだったなんて再認識できた.
>>964 そういう層にも売り込む対策でないの。
気に入らないとは限らないぞ、人外協は女性隊員率高いし。
ミステリ板住人さん、「果てしなき流れの果に」のストーリーを説明してください。
おれにはストーリーがさっぱり読みとれなかったのです。お願いします。
>>963 キチガイキャラなんだからもっとぶっ壊れてくれないと飽きられるよ。
969 :
ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE :2008/04/01(火) 22:32:27
>>967 意外だが、SOW要素満載の作でありながら、
核にあるのは「時空を超えた愛の物語」だったりする。
つまり「果しなき流れの果に」 に存在したのはエターナルな「愛」であったということ。
この辺が、セカチューや恋空、砂時計等を愛読するアホなSFオタの琴線にも触れる
ところであろう。
ちなみにミステリだったらあの2人の老人に関するプロローグとエピローグが逆になるかと思う。
>セカチューや恋空、砂時計等
なにそれ?
さすが、変わったミステリを読んでらっしゃるんですねwww
971 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/02(水) 19:49:14
>>セカチューや恋空、砂時計等を愛読するアホなSFオタの琴線にも触れる
いっこもSFじゃないし
アホか
972 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/04(金) 17:21:36
次スレは?
なし
975 :
ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE :2008/04/12(土) 22:04:28
ダン・シモンズ「ザ・テラー 極北の恐怖」 4点
あえてジャンル分けすれば冒険小説の要素が濃い作ではあるが、
「ハイペリオン」の作者でもあり、怪獣小説=ホラーの要素もあるので、
あえてこの板で紹介しておきたく思う。
フランクリン卿率いる北極探検隊遭難(全滅したと言われるが、本作ではテラー号艦長の
クロウジャーのみイヌイット娘に助けられてサバイバルする)という歴史的事実をネタに
迫り来る極寒、壊血病の蔓延、食料不足によるカニバリズム等々血生臭いリアルな描写が
積み重ねられると共にダン作品らしいホラー&ファンタジーの世界も展開されている。
ただし、食料不足、反乱等のリアルな問題の前に売り物であるはずの探検隊を襲う謎の
極北の怪物(イヌイット伝説に登場する怪物、この辺のファンタジックなオチがダンらしい)
の存在感がじょじょに薄れてゆく感があるのが惜しい。
また、主要登場人物の過去をハイペリオン・シリーズ等でもおなじみの濃厚なエロ描写有りの
色事等をまじえて挿入しているのは、スケベでアホなSFオタへのサービスの意図もあろうが、
話がやたら長くなる上に、肝心の冒険談のテンポが落ちるという弊害が見て取れるのも
頂けないものがある。
結果的にアリステア・マクリーンの「北極戦線」のような迫力ある冒険談、あるいは、
「影がゆく」の如きサスペンスフルなホラータッチの作等を期待すると、
長いわりに非常に中途半端な印象の作に終わっていると言い得る。
まあ、「イヌイット娘のエロキター!!」とか「イヌイット娘のエロまたキター!!」等々、
いちいちウインドーをオープンにして絶叫しているアホなSFオタの長い夜のための読物と
しては最適かもしれぬ(w
またその程度に評価しておけばよろしい作かと思う。
976 :
ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE :2008/04/12(土) 22:05:15
ロバート・J・ソウヤー「フレームシフト」 2点
俺はSFオタの言うことなど滅多なことでは信用しないが、質問スレで紹介されて読んだ
「ゴールデン・フリース」は本当に面白く、今まで読んだベスト15に入れることも差し支えない
ものであった。
だが、行きつけの古書店(例のナッキーに似た子がいるショップである)で同じ作者ということで
ゲットしてみた「ターミナル・エクスペリメント」はネビュラ賞作品のわりには、いまいちという感が
強く、本作では更にその感を強くした。
「ターミナル・・・」以上に舞台設定が現実に即し過ぎSFの魅力のひとつである飛翔感が弱いこと、
メーンのネタが刊行当時はともかくヒトゲノム解読が終了した現時点ではやや時代遅れなものと
なりつつあること、ネオナチとこれに絡む戦犯追跡(保険会社会長ダニエルスンの正体、
多額な保険金支払いが必要となる遺伝病患者の抹殺を指示している)のエピが
メーンなネタとのミスマッチ感があること等弱点ばかり目立つ。
人工受精によるネアンデルタール人のクローン(アマンダ出生の秘密)作成という発想は
今でも十分に面白いのだが、育ての親(借り腹でもある)母モリーもテレパスという異端者で
あることから、無理やりなハッピー・エンディングには白けるものを感じざるを得ない。
この作者は「ゴールデン・・・」の悲劇・鬱エンド志向を、なにゆえ放棄してしまったのであろうか?
977 :
ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE :2008/04/12(土) 22:05:48
筒井康隆「ダンシング・ヴァニティ」 採点不能
世紀末の5年間(90年代後半頃)にはやや低迷した感があった鬼才筒井堂であるが、
新世紀に入るや「恐怖」(2001年)「ヘル」(2003年)「銀齢の果て」(2006年)
「巨船べラス・レトラス」(2007年)とエンタメとしても面白い作を連発、
まさに衰えを知らないものがあり、
「新世紀」への突入が筒井堂にとって作家としての回春剤となったかのような感がある。
本作は、あえてエンタメ性を捨て(ゆえに、タイトルから全盛期の超ドタバタぶりを期待すると
外すので注意)、
美術評論家であるおれ(渡真利)の日常を取り巻く絶え間ない反復と混迷・・・
かなりの読書人をも苦闘せしめるプルースト、ジョイス、フォークナー等の作に列なる
人間の記憶・意識の世界を筒井流のドタバタと嗜虐性をスパイスにして描いた作ゆえ、
難解、かつ、読み難いものとなっている。
物語終盤ではシミュレーション技術発達による虞犯罪というSF的ギミックは登場するものの、
(ミステリ的趣向としては、義息の元愛人殺しの犯人は渡真利の娘である妻の凱子だとわかる
ネタがあるが、犯行の詳細は無く作品の軽いスパイス程度)
「文学性」といったものには無縁なまま、宇宙船、レイガン、半裸の美女等々に
萌えなアホなSFオタが、果たしてこの作を読了し得るか否か、非常に気がかりではある。
放置ヨロ>ALL
>>979 おつ!
10冊も今日は読んでしまったのか
>(例のナッキーに似た子がいるショップである)
ストーカー発見!通報した。