1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
g
star new one
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/06/26(火) 08:53:20
星新一が文壇では評価されなかった。
デビュー当時ライバル視されていたという安部公房は晩年には
前衛作家という評価がされノーベル文学賞の候補にもなったのに比べると、
星新一はお子様向き作家という評価であった。
この板の即死判定はどうなってたっけか
即死判定は非公開だけど。
そうなのか
前にネタバレスレが即死したから気になってな
yom yom読んだ?なんであの作品選んだんだろうね?
星新一は歴史に残らないといけない
>>11 「鍵」は鉄板だけど、あとの二つが酷いな。
なんか「星先生にはこんな作品もあるんですよ、そして私はこんな星新一も理解できるんですよ」
って通ぶった上で実験作を持ってきた感じ。
要するにちょっとイタい。
使者は駄作だが解放の時代は神
>>13-14 コメントどうもです。
僕も鍵はいいと思ったけど他は……。
解放の時代は最初はアンソロジーにしか載っていなかったのと星氏のタブーをわざと破った作品ということで載せたのかも知れないけどああいった場では空振りもいいところで。
もっとオーソドックスな作品を選んで欲しかったかなと。
使者も短い作品として選んだとしても何で他でなくこれかな?と思うし。
やっつけみたいでかなり不満です。
解放の時代は面白い
素の星新一が出ている少ない作品のひとつだと思う
「使者」と「解放の時代」って、筒井の日本SFベスト集成から安直に引っ張ってきたんじゃないの?
そんなオチだったとはw
最相の本がなんか受賞したみたいだね
☆
>>18 いちいち嫌味な言い方でホントにイヤだね、こーゆー書き込み
保守を兼ねつつ
21 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/08/11(土) 22:25:38
作品1001編と聞くけど
新潮社の文庫を集めると
全部読めるのだろうか
足りない。
24 :
22:2007/08/13(月) 23:59:27
>>23 ありがとう
やっぱり
角川文庫の「地球から来た男」なんかも
買わないとダメかな
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/12(金) 10:53:44
昨日NHK教育でちらっと見たが、栗山千明のボッコちゃんというのはなかなか合ってると思った。
26 :
無名草子さん :2007/10/12(金) 18:40:25
初めの頃の作品がいいと思う。
後半の方は、傑作が少ない。
少ないと言うか、駄作だらけというか・・・でもそれは言わない約束
どこからが後半の境目かよくわからんが、
どんぐり民話館とかは意味がわからない
29 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/15(月) 08:03:54
ストーカー作家、魚住慎司をアクセス禁止にしよう。
星新一 ショートショート1001 (大型本)
31500円
アマゾン以外でやすいとこ無いですか?
ショートショート1001と気まぐれスターダストで、ショートショートに限れば
一応全部揃うと思っていたのだが・・・
>>30 基本的に本はどこで買っても同じ値段なので、ポイント還元率やオマケなどで
判断すべし。
ちなみにこの本は3冊セット箱入りセットを、さらに外箱のダンボールに梱包された形態
なので、(新品購入なら)本の傷みに当たり外れがあることはまず無い。
初めて読む場合、最初に読むのはこれ、とかこの順番で読むのが
おすすめ、とかありますか?
どれでもいい
ほとんどが短編だし。
でも「どんぐり民話館」とかはかなりの後の作品だから
「ボッコちゃん」とかでいいとおもう
35 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/07(水) 18:14:58
後期の作品から読み始めると星作品に失望すると思うので、
初期の作品から読み始めるのがいい。
<お薦め>
「ボッコちゃん」
「ようこそ地球さん」
「午後の恐竜」
ある病室に2人の末期ガンの患者が入院していた。
一人は窓側のベッド、もう一人はドア側のベッド。
2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドの男は
ドア側のベッドの男に窓の外の様子を話してあげていた。
「今日は雲一つない青空だ。」「桜の花がさいたよ。」「ツバメが巣を作ったんだ。」
そんな会話のおかげで死を間近に控えながらも2人は穏やかに過ごしていた
ある晩、窓際のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。
ドア側の男はナースコールに手を伸ばした。が、ボタンを押す手をとめた。
「もしあいつが死んだら、自分が窓からの景色を直接見れる・・・」
どうせお互い先のない命、少しでも安らかな時をすごしたいと思ったドア側のベッドの男は、
自分は眠っていたということにして、窓側のベッドの男を見殺しにした。
窓側のベッドの男はそのまま死亡した。
晴れて窓側のベッドに移動したドア側のベッドの男が窓の外に見たのは、
打ちっ放しのコンクリートの壁だった。
これどう?
一段落目のところでオチが予想できてしまった
もう一ひねり加えるか、
あるいは文章や構成に工夫することでよくなるんじゃないか?
と思った
最後の部分がもう少し長いバージョンのほうが好き
>>34-35 ありがとうございます。
おすすめしていただいた作品から読んでみようと思います。
>>26-27 後記は話が長く、オチはくどかったりしたよね。趣味が変わったのか、歳のせいでボケたのかなあ、と思った。
でも、「ショートショートの広場」何か読むと、初期みたいなキレのいい作品も結構ある。
作品を見る眼はあるんだけど、自分では書けなくなったんだなあ、とうれしかったやら、ものがなしかったやら。
>>40 単に民話調の物語に興味が行っただけだと思うけど
42 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/09(金) 15:21:49
はじめてこのスレ見ました。
懐かしくてちょっと書き込みを・・。
私、昔「エヌ氏の会」というところに所属してました。
(今でも高井信氏や牧眞司氏らはがんばってるようです)
今はただの田舎のおやじですが、これを機会に星さんの作品を
読み返してみようかと思います。
(昔はショートショートイントロクイズができたくらいに読んでたのですが・・。)
ほす
今日の24時35分〜24時50分、NHK教育は見ようぜ!
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/11(日) 00:57:21
レギュラー化希望
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/11(日) 01:13:43
47 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/11(日) 01:27:41
>>42 「エヌ氏の会」なつかしい。
自分も入会したくて、案内書まで送ってもらったけど、
入会金など、当時高校生だったおれには
入会金や年会費より一冊でも星新一氏の作品を、と考えたので見送りました。
ホシヅルがかわいかったなー。
>>44 なんの情報もないまま、たまたまNHKをつけていたら、
この番組が流れてきたので驚きました。
二十数年間星新一氏の本を読み続けてきたので、そのごほうびかな?
この時間にテレビを、ましてやNHKをつけることなんてほとんどないのに。
ところでこの番組は、今までもやっていたのかな?
でもやっぱり映像化するよりも星新一氏の文章で読んだほうがいいな。
>>44 げげ〜!
0時30分くらいにネットで番組表を見て
「あ、サイエンスZERO(NHK教育)を見逃しちゃった」なんて思ってたのに、
隣のNHK総合が目に入らなかったよ
くやしい……
>>47 >でもやっぱり映像化するよりも星新一氏の文章で読んだほうがいいな。
うーん、そうかもしれんけど、
自分は別媒体で表現される星作品にも興味あるよ
以前見たショートアニメがひどかったから
あまり期待してなかったが、意外にいい出来だった。
ストーリーは原作にかなり忠実だったけど
・クレイアニメ(『ゆきとどいた生活』)
・朗読劇風(『肩の上の秘書』)
・ひとり芝居(『包囲』)
・Flashアニメ(『プレゼント』)
・CGアニメ(『愛用の時計』)
と、表現方法は色々と工夫していたのも良かった。
50 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/12(月) 10:45:27
>>49 この5編はまあまあの作品だが、NHKを見たら名作に見えてしまった。
文章表現の難しさを痛感した。
愛用の時計もあったのか
好きな作品だっただけに見逃したのが悔やまれる
さっき録画で見たけど面白かった。
意外とセンス良く作られていた。
昔のフジ深夜風。
53 :
47:2007/11/12(月) 20:37:04
>>48 思ったんだけど、
「プレゼント」と「愛用の時計」は原作を知らないと
オチがじゅうぶんにはわかりづらいんじゃないかな。
「プレゼント」では地球人とプレゼントされた動物と、
プレゼントを贈った生物の大きさの比較が
原作の文章では的確に描かれていたけれど、今回の作品では…。
と、これがやっぱり原作で読むに限るな、と思った理由でした。
>>49 あ〜、面白そうだなぁ
マジで悔しくなってきた
>>53 見てないから何とも言えんなぁ
確か再放送あるよ
56 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/13(火) 21:12:40
皆さんは、ボンボンと悪夢で好きな作品は何ですか?
57 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/13(火) 22:28:36
>>54 295 名前:無名草子さん 投稿日:2007/11/13(火) 20:11:54
NHK
再放送11月23日(金) 23:15〜23:30
俺がコピペしたのがコピペされてる、感慨深い。
今度は見逃さないようにしよう。
ちなみにニコニコに上がってる。
全編あるかどうかは知らんが、今から観てみる。
観てきた。全部あるみたい。
「包囲」がいい感じだった。
>>57 どうもありがとう!!!
いちおー自分でもNHKのサイトを探してみたんだけどね
見つからなかったんだ
62 :
幕ノ内:2007/11/14(水) 17:50:02
>宮本晃宏さん
いい加減にしてください。
もう消えてください。
このすとーかーーーーーーー!!!!!(激怒)
NHKの奴はけっこう評判いいね、是非また新作やってほしいところ。
64 :
286:2007/11/15(木) 23:12:54
>>56 いろいろあるけど、オアシスとか好きだな。
かなり短い話なんだけど、笑ったよ。ドラクエみたいなRPGやってるとこういうことあるよなーっていうw
「不在の日」系の、メタものをもっとやってほしかったな。
筒井より平易かつ万人向けの表現で、メタフィクションものっていう
ジャンルや概念をもっと世間に広められたかもしれない。
星新一ってノーベル文学賞取れないの?
死者には与えられない>ノーベル賞
今日も再放送があるんだな
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/16(金) 11:24:20
マジ?
ホントだ! 来週じゃなかったのか
総合の 01:20〜 ですよ
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/16(金) 12:27:36
72 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/16(金) 21:14:44
新潮文庫で「明治・父・アメリカ」と「にぎやかな部屋」が
復刻されたようで。
その文庫の帯に没後十年と作家歴五十年記念みたいに書いてあったが、
「没後十年記念」みたいなフレーズ、ファンとしてはイヤだな。
それよりも死後十年たったことに驚いたが。
別に記念じゃないじゃん
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/17(土) 01:55:22
賢明な女性たち の話がおもしろかったなぁ
自分はやっぱり「肩の上の秘書」が一番だなw
76 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/18(日) 03:03:31
「殉教」は読まなきゃダメでしょ。
77 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/21(水) 20:50:09
マガジンのさよなら絶望先生で星新一みたいだってのがネタにされてたw
NHKのやつ、前のは録り逃がしたから、今日は録画しとかないと。
今回は見逃さなかった
全部既読の話だったけど、映像だと文章とはまた違った面白さがあってよかった
ただ、ゆきとどいた生活やプレゼントは原文の方が分かりやすいかもな
プレゼントワロタ
82 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/23(金) 23:51:39
あほな自分は見逃した訳ですが、もう再放送ないよね。
誰かうpしてくれる人いないかな。
やっぱり映像より文章の方がいいよ
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/26(月) 19:47:03
これ見ると、コンタクトジャパンなんてのはずっと先にすすんでるね。
「肩の上の秘書」が好きで好きでたまりません。
もうなんか…どうボカしてもネタバレになってしまいそうなので控えますが、
本人がボソッと吐く言葉と秘書とのギャップがおかしいやら怖いやら。
今は方言ジェネレーションとか赤ちゃん言葉ジェネレーションとか
ありますよね。星先生は何十年も前にこんな話思いついてるんだからゴイスー
何回読んでも飽きません。大好きです(告白)
>>80-81 うん、面白かった
面白さはともかく、
「愛用の時計」は、アニメ表現のほうが原作より味が出てよかったかも
あの時計のデザインとかね、文章ではさすがに無理っぽい
と思った
「ゆき届いた生活」は、アニメのせいかもしかするとオチがすぐわかってしまうかもね
「プレゼント」も絵柄で笑えた
こんな企画、またやってほしいなぁ
>>84 実際には参加しなくても、
星と三島が生きていたころなら誌上討論とか(当時は無名だし、無理かな)
なんにせよ、50年前にこんな会議があったらなぁ
89 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/30(金) 20:06:36
おお、なるほど
自分もやっぱり警察ですな。あるいは、余裕がありそうなら天文台
(っつか、そこしか連絡先がわからん)
こんなイベントがあったのか
とりあえず、パネル展には言ってみよう
93 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/04(火) 20:16:17
まぁ新刊がらみ(空想工房へようこそ)だからしょうがねぇとはいえ
最相葉月が一々しゃしゃり出てくんな!って思う。
95 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/06(木) 00:08:19
今日付けの朝松健ブログで触れてる
推理作家協会の親睦会で星新一をジジイ呼ばわりした
評論家T・Hって誰ですかね?
THだと俺は高山宏くらいしか思いつかないんだけど、
この人推協所属してるのかな。
96 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/06(木) 00:09:37
あ、昨日付けだ。ごめん。
>>94 別にー。
星がらみの仕事しているんだから、最相が呼ばれて当然だし。
>>98 同意。
最相のあの書き方、書きぐせ(自分の予想、展開を読み手に押しつける)にはもういいや、勘弁して
って感じ。
ハイハイ自作自演
いや、違うけど…
まあ、自分の気に食わないレスは自作自演だと思っとけばいいさ
空想工房へようこそも今一歩で買う気起きんかったな〜。
評伝が出てもこのスレの盛り下がりっぷりが最相の評価を表してるとは思わんかね?
『空想工房へようこそ』は買ったけど、見ものは
作品メモや下書きのカラー写真数葉ぐらいかな。
あと巻末の詳細な年譜がまあまあな程度。
評伝は分厚いけど読物としては未整理で無駄な情報多いし。
まあ資料集としては欠かせないから買ったが。
>>103 2chが世間の評価と思ってる人って本当にいるんだな
>>104 「無駄な情報」というのは104さんにとって無駄なだけかもしれんよ
106 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/07(金) 19:47:04
>>105 誰が世間の評価なんて言ったんだよ、このスレ的評価という意味なのにな。
深読みしすぎ乙
このスレの荒みっぷりが自称星ファン(笑)の程度を表してると思わんかね?
気の狂ったアンチ最相が1,2人いるだけだ 一緒にするな
正直どうでもいいなぁその手の論争は。
ちょっと最相を批判したぐらいで「気の狂ったアンチ最相」とか呼ばれるのか…
それはそれで怖いな
ちょっと最相の名前が出るたびに
いちいち批判を書き込むヒトのほうが気持ち悪いよ
本当に最相の仕事がひどいものであれば、
批判すべきは最相だけではなく、彼女を呼ぶ書店や主催者側じゃないの
とも思う
>>114 同じ人がやってるっていう決め付けもどうかと思うがな
>>99 うーん、こんなことするなら未収録エッセイ集を出してくれ
と思ったが、そんなに本数がないのかな
>>116 このスレにそんなに人いないだろ・・・
アンチは多くても2人
そして片方は基地外w
もういいよ
最相はいらないってのもアンチは2人とかいうのも
低レベルの決め付けという事では変わらない
星新一がそもそも低レベルなわけだし
>>119 もういいよとか言いながら煽り返さないように
↓以後何事もなかったかのように進行
ほしのはじまりの評価が2chではどこにもない・・・。
こんなの買わなくてもみんなバラで持ってるのか、
あるいは収録作が不満だらけでヌルーされてるだけなのか。
買った星マニヤの方、感想よろ。
>>123 >ほしのはじまり
新作が入ってるわけじゃないからなあ。
>ほしのこえ
角川の宣伝では「これ一冊で星の全てがわかる!」
みたいに書かれてるけど、実際にどうなのかは気になるね。
星作品未経験者はとりあえずこれ読んどけ、というものになってるのかどうか。
まぁ、新井素子自身マニアだし決して外してはいないと思うけど。
126 :
125:2007/12/12(水) 19:31:41
× ほしのこえ → ○ ほしのはじまり
勘違いスマソ。ほしのこえは新海のアニメダタヨ。
熱烈ファンやオタク、マニア以外なら、十分に楽しめる本です(立ち読み)。
ここから新たなファンが発掘されることもあるでしょう。
ただ、このスレの人の場合、
何人かは必ず文句つけたり御託並べると思うので見なくていいと思います。
最後の二行って書く必要あるのか?
すっかり心が荒れ果ててしまったようだな。
新井素子のファンとしては買うべき?
あ、新井ファンは買うと楽しいかと
もし本当にそうなら可哀相な人だな
思わずホンネが出たっていう奴か。可哀想に。
たぶん基地外呼ばわりされた人だろうね。みじめ。
過去のいちゃもん好きの人たちのスレを思い出すと、
127の気持ちもわかるな
137 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/14(金) 22:03:51
星氏の作品の中でも極めて短い、
けれど印象に残ってる、
文庫本で一ページだけの作品があって、
もうタイトルも思い出せず、どの作品集に収録されてるのかも覚えていないのを
本屋でページをめくりながらようやく見つけました。
一ページだけというのが功を奏しましたね。
すごく味わいが深い「だれかさんの悪夢」に収められた「歳月」という作品。
立ち読みで済ませられるほどの長さだけど、
その余韻を楽しみたくて高校時代買って紛失したその本を買い直しました。
それにしても、高校生のときにこの味わいの深さに気づくなんて
なんて大人びた高校生だったのだろう、と自画自賛w
歳月はたびたび話題になるな
筒井康隆の「到着」も1ページだけど切れ味すごすぎ。
あと最近「凶夢など30」読んだけど、何かいまいち。
その前に読んだ「妄想銀行」が完成度高かったら余計そう思うのかな。
>>139 >「到着」
星新一のつっこみも含めてすごいよね。
(なんかもう、つっこみ込みで作品みたいだ)
ほしのはじまりはマニアなら買いに決まりだろう
全集の月報に書いていたエッセイも収録されてるし
143 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/17(月) 01:43:12
>>142 さっそくamazonに注文しようと思ったら、2415円かよ!
しかも文庫も出てないのかよ!
堀田栗雄かよ!
文庫は数年経つか、
あるいは単行本がほぼはけないと出ませんな
出版社もいろいろ大変なのですよ
>>141 なるほど、エッセイも収録されてるのか
さっそくセブンアンドワイに注文した
147 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/17(月) 20:54:15
今まで星氏の作品は文庫本や
ソフトカバーというのかな?の単行本で読んでいたので、
今度の「ほしのはじまり」は本の質量が重すぎて、
読むのに疲れそうだw
どんな作品を選んでいるんだろう、と
野次馬的興味はあるけどね。
人のセレクションで読んでみるのも一興かもよ
星さんがいなければ存在しなかったかもしれない作家の選集だし、
星さんのエッセイも入ってるし、なかなか面白いかもしれん
まあセレクションだけ知りたければ、
とりあえず大型書店に行けば置いてあるでしょう
>>142 アンチ最相がますます発狂する予感wwww
今日は坊主みたいだな
さすがに魚も学習する
そりゃ学習するだろうな
計算だってできるんだゼ
>>149 しょうがない、ボウズは可哀想だから釣られてやるよ
(省略されました。全てを読むにはメロンライスにガムライスと書き込んでください)
>>149 外道でよければ釣られてあげよう
(省略されました。すべて読むにはミドンさんを探し出してください)
156 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/20(木) 08:27:56
星新一って、本当に賞には縁がなかったんだな。
昭和43年の日本推理作家協会賞だけだったよ。
それも『妄想銀行』と「過去の業績」込みの受賞だった。
なんでもその年長編にめぼしい作品がなく、
「過去の業績」込みで星が受賞ということになったらしい。
その他星雲賞とか一切の賞は貰えなかったんだな。
筒井は紫綬褒章をもらっているが星はもらえなかった。
何をいまさら
SF黎明期にSFをポピュラーにした作家のひとり。
デビュー当時は高評価を受けるが、次第に後輩SF作家たちはSFというジャンルを
かなぐり捨て次々と受賞。一方、自分は候補に上がっても受賞はなし。
そしてショートショートは原稿料も安く文壇でも一般でも低評価。
それに伴い作品にもキレがなくなり質は低下。読者の年齢層も低下。
星新一は子供が読む作家と烙印を押されるようになる。
腱鞘炎などもあり以前のように大量生産できなくなり、SF界からは「SFのレベルを
下げた男」と疎んじられ始める。晩年は小松左京などとも不仲。
可哀想なひとだよね・・・でも売上ではこのひとがいちばん。
>>156 「『妄想銀行』が面白かったので『過去の業績』という本の方も探したのですが見つかりません」
みたいな手紙が来たんだっけw
160 :
sage:2007/12/20(木) 19:29:15
ショートショートでは阿刀田高が1979年81回直木賞を受賞しているが、
その頃の星のショートショートは面白くなかったんで
ショートショートが候補作になっても無理だったろう。
直木賞向けの小説を書けばもしもということがあったかも?
胡桃沢耕史(89回直木賞受賞)の言葉にこうある。
「ぼくの第三回の候補作は『天山を越えて』という作品だった。
これはとても面白い作品だったけれども、自分史がないといわれた。
落ちたあと、文芸春秋のある編集者から
「私小説を書きなさい」と懇々と説諭された。
いやだったけど、それじゃ一回だけ私小説を書くといって執筆したのが
『黒パン俘虜記』(直木賞受賞作)だった。」
161 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/20(木) 21:04:49
元「N氏の会」会員の田舎おやじです。
10年以上ぶりに納屋の掃除をしていたら、数々のお宝(私にとっての)が
出てきたので、自分本位ながらご報告します。
まずは、星さんからの年賀状S53,54,55年です。
かの有名な「本年もまたご一緒に・・・」の年賀状ではなく、「ボッコちゃん」
の各国語訳が印刷してあり簡単な言葉とサインが添えられています。
S53はユーゴスラビア語、S54はベンガル語、S55はエスペラント語
です。
あとは、何冊かのサインと落款が押してある文庫本(たぶん星CONの賞品)。
そして「星CONU」のプログラムブックなどです。
「星CONU」は、東京では初めての星さんファンの大会で
昭和54年の8月開催となっています。
プログラムに高斎正さんと新井素子さんのサインがもらってあるので、
たぶんこの2名がゲストだったのでしょう。
(もちろん星さん本人も出席でした)
単なるプチ自慢でしたがこんな話に興味がある人はいましたか?
そいうえば、フルボッコとい言葉が現代用語の基礎知識に収録されたんだよな。
>>161 興味はありますよ〜
年賀状とか、差し支えなければ画像を見てみたい
画像うp能力があるかないかくらい見りゃわかるだろ
やなカンジ
166 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/21(金) 23:21:30
ぜんぜんできてねーよ
田舎でおとなしく牛糞食ってろ
>>166 おお、これは珍しい。面白いものを見せてくれてありがとうございます。
>>166 163です
うわー、貴重なものをどうもありがとう!
今日、「ほしのはじまり」を買ってきたところなんで、二重にうれしいです
しかし……星さんも新井さんも、けっこう字が下手なんですねw
ありがとう。をみて、キツネ小僧を思い出した。
なんだっけ?
>>166 うらやましいなー。俺はちょっと生まれるのが遅かったからこういうの持ってないんだよなー。
星新一の住所って晒していいのか?
金曜日の読売夕刊にドラマ化についての記事が載ってたな
夫人のコメントもあった
>>174 確かに迂闊だったかもな
ただ、このスレ住人が何かアクションを起こさなければ大きな問題はないだろう
166さんはUP画像を削除したほうがベター、と自分は思う
こんな時代なので
でも、UPしてくれてありがとう
もうそこには住んでないから、まあいいかなあという気もするけど。
妙に伸びてると思ったら貴重な画像が
>>166さんありがとう。
>>177 今そこに住んでる人がいたら、迷惑がかかるかもしれんよ
というか、
過去だろうと現在だろうと個人情報を出すときには注意が必要、
ということだよ
住所を無修正で画像さらすか?普通
お宝自慢で周囲が見えないオヤジはもうちょっと考えてくれ
ネットに無知な素人がやりがち
いちばんタチが悪いタイプ
自分の名前はしっかり隠してるから、多少の意識はあったはずなんだけどな・・・
まあ悪気はなかったんだろうけど、自分の個人情報隠して、他人のをそのままなんて
どうかしてる
星新一さんは東大農学部卒なんダナ。
当時としては珍しいよね。
たいてい英文科とかじゃないのかな?
>183
父親のことや作家になる前のことを知ってれば東大農学部は当然に思える。
>>182 一昔前は作家も普通に住所をさらしていたからな
最近はファンレターも編集や出版社経由だけれど
当時の意識のママだと、そのままになってしまったかもしれない
まあ、次回からは注意されたし
>>183 だからといって、なんで英文科???
国文や文学部というならまだわかるけれど
>>185 文章から海外の雰囲気を感じとったものと思われる。
でも、故人のプライバシーってどこまで考えるものなの?作家の手紙とか公開される事あるけど故人の
場合は大抵そのままだろ。
187 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/24(月) 23:22:33
166です。
とりあえず画像は削除しました。
我々の頃は普通にファンレターのあて先には自宅の住所が載っていましたし、
普通に公開していたので何気なしに載せてしまいました。
確か貸本の単行本なんかにも作者の自宅の住所が出ていて、ファンレターの
返事が巻末に載っていたりしました。
とはいえ、いい訳にはなりません。
以後気を付けます。
「筒井さんの原宿の住所が」ってのは吾妻ひでおだったっけ?
そう言えば、星新一のエッセイで
中学生が自宅に訪ねてきて「宇宙は無限か?」みたいな問答をやった・・・
というのを読んだ記憶がある。
192 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/25(火) 22:03:06
53年がユーゴスラビア語
54年がベンガル語
55年がエスペラント語
↑探したらウチにもあった
名前はちゃんと隠さないと、誰だかバレますよ、そろそろ
こんだけの物を持ってる奴なんて日本中探してもそうはいないから、見る奴が見ればすでに誰か
バレてるんじゃないかと思う。
196 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/26(水) 22:26:05
あと四日で
お亡くなりになって十年か…
月日がたつのは早いな。
まだあのニュースを聞いた時の「えっ?」という気持ちを思い出す。
俺が集めはじめたのがちょうどその頃なんだ。
帯に「巨星、堕つ」って、星だけ大きい字でさ。
「ふーん、結構有名な人だけど死んだのか」って手にとってみて
それが小学校の教科書以来の再会だったっていうチラ裏。
当時、星さんが選考していた「ショートショートコンテスト」を何度か
お休みしていたのを知っていたし、そのうち噂で「意識がない」というような
話も漏れ聞こえてきていたので、訃報にふれたときは
「ついに来るものが来たか」・・・と心の準備はできていたな。
199 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/11(金) 18:00:15
「進化した猿たち」1〜3をゲットしました。
早速読み始めたけど面白いです!
やはり星さんはエッセイストとして最高です。
温かみのある文章の中にシニカルな部分が隠れていて・・・。
なぜ、エッセイは再発刊されないのでしょうか?
200 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/11(金) 21:31:21
「進化した猿たち」は復刊するにしても版権の問題もありそうだな。
うむ
最初の著作権は全部星さんが払ったとどっかのエッセイで読んだが、
たぶんいろいろもめたんじゃないかなぁ
……と邪推
203 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/21(月) 05:10:24
うんぽこ
NHK星新一劇場が3月31日からレギュラー化するらしい
ソースは読売新聞記事
それは楽しみだ
あの再放送、やたらよくやってるな
偶然で今まで3回ほど見かけたw
10年??????????????
誤爆かい?
208 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/07(木) 19:58:11
再び きらめく星新一
ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20080205bk02.htm 最相葉月さんが評伝 異例の3冠
最相葉月さん(44)の評伝『星新一』(新潮社)が日本SF大賞など
三つの賞に輝いた。ジャンルを超えて栄誉を得た評伝への反響は、
日本SFの開拓者、星新一の作家像や功績を見直す動きも巻き起こしている。
(佐藤憲一)
取材の力が問われる講談社ノンフィクション賞、SF作家が選ぶ日本SF大賞、
文学賞の大佛次郎賞。性格の異なる三つの賞に一つの作品が選ばれるのは異例だ。
「それだけ星新一が想像以上にいろんな人の心の中にいた、国民的作家だった
ということ」と謙虚に受け止める。
星のまな弟子の作家、新井素子さんは、「1001話」のショートショートを
3回読み返し選出したアンソロジー『ほしのはじまり』(角川書店)を昨年11月に出版。
SF大賞選考委員でもある新井さんは、最相さんの評伝について
「私も知らない生身の星さんが紹介され、特に晩年の寂しそうな姿は胸に迫る。
もともとSFに詳しくないからこそ丹念に調べたSF史も分かりやすく、
満場一致の受賞だった」と語る。
209 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/09(土) 18:54:34
「ショートショートの広場15」掲載、『論理的な幽霊』の作者、ネット・ストーカー(=宮本晃宏)さん。
宮本さんの、創作文芸板スレッドでのたび重なる連続投稿について、複数のスレッド住人から繰り返し質問が出ているようです。
煽りではなさそうですし、スルーはしないで宮本さんなりの考えを述べておいた方が吉だと思うのですが、いかがなものでしょうか?
210 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/23(土) 00:23:53
(´;ェ;`)ウゥ・・・昔思い出して涙でてきた。
懐かしいな〜よく読んだな〜オームのセールスマンが
好きだった。
こんなスレがあるとは^^もう三十数年も前の話w
「味ラジオ」「おーい、でてこーい」がものすごく印象に残ってる
なんでだか、
どちらもジワジワした影というか恐怖感がですね
>>208 なんだかんだいって、最相さんの作品が評価されてよかったと思う
テレビ情報誌見たが、3月31日に星新一ショートショート劇場のタイトルが見当たらない。
延期になったのか、まさか中止になったなんてことは…
そもそも、その日から連載スタートとは知らなかった
いつどこで発表されたんだろう?
NHKのサイトは今さっきざっと見たんだが特にないなぁ
あー、ありがとう
たった10スレ前なのに1ヵ月以上前なのね
教科書に「繁栄の花」が掲載されてたことあったけど、
テストの問題ではどのように扱われていたんだろ
最後の宇宙人の言った台詞の意味を答えなさい。みたいな感じ?
218 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/16(日) 20:16:44
「繁栄の花」は予言的な作品だよ。
現在の繁栄の花は石油(原油)でしょう。
今後、食料や希少金属が繁栄の花となるよ。
219 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/17(月) 01:03:52
毎日奥さんが違う、つまり7人の人と結婚できるって話ありましたよね。
あれがどうしても読みたいんですがタイトルとかわかる方いませんか?
探すにもいかんせん量が多くて…;
>>211 味ラジオ好きだったなぁ。
未来形の話が全般に好きです。
全部機械がやってくれるみたいな。
220 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/17(月) 01:27:15
あじらじ 知らんけど どんなの
>>220 味を放送して電波で受信する味ラジオが普及した未来。口の中が味だらけになる話
>>219 出勤@安全のカード
わたしも題名は思い出せなかった。こんな素っ気ないタイトルだったか。
>>220 いろんな味が「放送」されるから、みんな食事はほとんど味のないパンと
ガムで済ませてる世界(もちろん栄養はじゅうぶんに足りてるけど)
ある日、放送事故で電波が中断したから大変なことに。
>>221 「味だらけ」というと語弊がw
味の順番が計算されつくされ、
まるで空気のように味が放送されてくるって設定だったよね
味覚が満たされているのでみんな栄養状態は健康
ただ、やっぱりコワイ。うーん、意外とあの作品は星さんの作品の中では重要かも。なんつって
>>219 全部機会が……というと、「ゆきとどいた生活」とかね。あれも好きだった
225 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/18(火) 13:48:14
226 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/18(火) 15:15:45
>>221 ありがとうございました。
それです。読めました。
>>223 どんなでしたっけね。
なんか機械が全部やるから死んでるまま会社行ったやつとか
227 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/18(火) 15:17:42
>>217 それってもしかしてうちが教科書で読んだやつかなぁ?
4月から大学生のうちが小5か6のときに国語の教科書で星新一と小松左京載っててそれ読んで衝撃を受けて星新一読みあさったなぁ。
オチに直結する会話はやめましょうよ…
ですね。
ところでこんな記事が。ああん3/31が待ち遠しい〜
ショートショートの神様、星新一さん没後10年でサービス続々、ブーム再来か
ttp://bcnranking.jp/news/0803/080314_10144.html >さらにNHK総合でも、3月31日から毎週月曜日、22時50分から10分間のミニ番組「星新一ショートSHORT劇場」と題した番組を毎週放映。
>単純なドラマ仕立てではなく、小劇場的な構成にしたり、CGアニメやクレイアニメ、オブジェなどを使って星さん世界を現代風にアレンジしてテレビ化する予定だ。
>これから星新一さんの作品が再び脚光を浴びそうだ。
月曜日といえば休日開けの地獄の日として名高いが、こうなると楽しみだな
231 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/19(水) 07:52:49
現代文の問題集に「穴」が載ってたな
最後のオチを予想させる問題があった
>>231 「穴」ってどんな話だっけ?
もしかして、「おーい、でてこーい」のこと?
「穴」はドラマ「世にも奇妙な物語」でのタイトルですね。
「世にも奇妙な物語」といえば、
「ネチタラ事件」も上手い仕上がりだった記憶が。
なんだっけ、それ?
「世にも〜」って一回も見たことないんだよなー
星&諸星ファンだっていうのに
確かオンエアのころは終電当たり前という生活のリーマンだったから、
その番組で使われていたことすらしらなかった
「穴」はいかりや長介が演じていて、なかなかいい感じだった覚えが。
>>234 「ネチラタ」なー。
>>235 落語の「たらちね(普通の町民な亭主と馬鹿丁寧なお屋敷言葉を使う嫁との
トンチンカンな会話の話)」を踏まえて、『やたらと言葉が乱暴になるクスリが
空中に散布されたため、いろいろ大変なことになった』街の一日の話。
あれは喋りがうまい役者さんがやれば面白くなる話だよね。
もともと落語の台本として書き下ろしたんだっけか。
>>237 235です
ああ〜、思い出した!
読んだことあったw
確かに芝居や落語にすれば面白そうな題材だったね
いよいよ今日からショートショート劇場始まるな、楽しみ。
もうすぐだーwktk
ショートショート劇場、面白かったー。
普段本なんて読まない家族と一緒に見て楽しめたのが一番の収穫でした。
昨日の5時頃もやってたよ。
月曜日の放送見てないから再放送なのか良く分からないけど。
アニメもそれっぽくて良かった。
惜しむらくは声優のキャスト表記が「協力:青二事務所」しかなかったことか。
そーなんだよ、声優表記がシンプルなんだよ
NHKって、クレジット人数等に制約があると聞いたことがあるんで、その関係かな
あるいはギャラか
ボッコちゃんの声を充てていた声優さん、誰だかわかる?
それと、ボッコちゃんのアニメつくった人は、
以前の時計の話のときも思ったが実にうまい
個人的には毎回登場してほしい
あのCGは新しい独自のものを目指してるんだろうからその意気やよしだが、
個人的には無機的すぎて。
247 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/06(日) 14:35:06
「処刑」と「午後の恐竜」だけは、オーソドックスな「ドラマ+CG」にしてくれー
数分では(たとえ10分まるまるでも)おさまりきれないでしょう。
10分あればなんとかはいるんじゃないか?
>>246 無機的かなぁ。そう見えないこともないか
真鍋氏のイラストに通ずるものがあるようで、
星さんのたいていの作品に合うかな、と自分は思う
ただ、独特なんで好き嫌いははっきり出るだろうね
CGは真鍋さん的で良い、
それとは別に和田さん風味のアニメーションも欲しい。
そこで、実験アニメーションの久里洋二さんの登場ですよ
……となったら、すごくウレシイ(無理だろうけど)
253 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/07(月) 22:56:09
ラララライ
時事風俗を取り扱わない星氏のポリシーに反するな
3本立てじゃなくて2本立てのほうがいいんじゃないかなぁ
ショートショート原作とは言えなんか駆け足に感じる
255 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/07(月) 23:52:32
また見逃した。NHKなめてんだろ!
>>253 それ、今回のはなし?(見逃した_| ̄|○)
時事風俗じゃないけど、
前回も「1000万円」という具体的な金額が出て「えぇ?」と思ったのだが
(あれ? もしかして原作にも金額出てたっけ?)
>>256 出てなかったはず。
「夢を見ていた期間と同じくらいの年月、昼夜休みなしに働かなければ
稼げないような金額」って感じの記述だったと思った。
258 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/08(火) 02:50:15
>>257出てたよ
医者が電卓叩いて数字だして、主人公が前述の「1000万・・・」のセリフ
「原作にはでてなかった」というのが
>>256への返事
>>257 そうそう、そうだった。サンキュー
あのへんはNHKさんにガックリだよ
せっかく星さんが具体的な数字を出さずに表現しているのに、
1000万なんてチンケな数字を出されちゃうと
>>260 同意。
具体的な数字を出さなくてもおはなしは成立するし、
電卓のディスプレイの数字なんてTV画面に出さない方法もあるんだし。
勿論字幕に「いっせんまん」なんて出す必要なし。
262 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/08(火) 21:07:52
今週の最後の話で、
「もう見る価値なし」の烙印を押したくなった。
やっぱり原作を読んでる方がよっぽどいい。
だいいちこの番組を見て、星氏の新規ファンが生まれるとは思えない。
263 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/08(火) 22:41:51
俺の場合きっかけは、FM福岡のラジオドラマ だった。
>>262 「親善キッス」?
あれも好き嫌いが分かれる絵柄かもね
でも、あれぐらいエグいほうがいいかもよ、あの題材の場合
自分はむしろ実写のドッペルゲンガーものに文句を言いたい
……脚本だか演出だかが下手くそで原作の面白さがほとんど出てない
●結論
そこそこ面白いので、今後も録画を続けるよ
>だいいちこの番組を見て、星氏の新規ファンが生まれるとは思えない。
そう思うのは勝手だが、自分はそんなことないと思う
今回の3作品も、アニメ2作品はかなりの水準だし、3作品とも面白い
たいていの映像化作品は、自分の想像とは食いちがってるものだからね。
もうちょっと寛容になって観た方がいいと思う。アニメにはアニメの、実写には実写の味があって面白いよ。
わざと読者の想像を裏切る仕上がりにしてるみたいだよね。
洒落た感じにして安っぽさを誤魔化そうとしてる気もするけど。
1行目 そんなことないでしょ
2行目 そーかなぁ? 例えば、どの作品?
268 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/09(水) 20:47:00
まだ一度も観てないから何とも言えんな。
誰も否定してないよ。
270 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/10(木) 12:16:45
『星新一ショートショート劇場』
NHKが総力を挙げて制作してるわけじゃないから、
制作費・制作陣も手薄なんじゃ?
そういう薄っぺらさが画面の端々に出てるよね。
あくまでショートショートとして作られてるからね。
下手に力入れて作ると、余分なモノが付け加えられる事も多いし。
シンプルなストーリーを、映像でどう表現するかが見所じゃない?
安っぽい感じがいいんだよ
世にも奇妙な物語みたいなバリバリのセットでやられると
かえって現実感が強調され過ぎて駄目だ
アニメやCGのものは、全然安っぽく見えないけどなぁ
どの人(チーム)もうまいよ
実写の「安っぽさ」も、単に現実感を希薄にしてるんだと思うが
背景を作り込んで妙な意味づけされるよりは
シンプルなセットで、不足分は視聴者のイマジネーションに委ねるって
やり方のほうが好きだな
だからこそ親善キッスのネタバレが許せないんだよな。
あれじゃ星の持ち味である叙述(ミスリード)が活きてこない。
それでも毎回アニメやら実写やらいろいろあって飽きないけどな。
あの絵じゃオチがバレバレだよな。
そもそもどんな美人でも口がアレじゃキスする気は起きんが。
うーん、あれは「オチを知ってるから気づいた」ものだと思うがなぁ
でもまあ、確かに普通の唇のほうがよかったな
もっと全体をかわいくして、うさこちゃん的デザインなんだって誤認識させるのも
よかったかも。
「おいおい、あのウサギ、浮かれているのか、道ばたで吐いてるよw」
マイメロ、飲み過ぎちゃった。クロミちゃんも一緒にのも。
星さんがご存命なら怒るだろうなあの絵じゃ<親善キッス
そりゃあんたの好き嫌い&勝手な思い込みだな
自分は別に怒らないと思う
>>282 そりゃあんたの好き嫌い&勝手な思い込みだな
自分は怒ると思う
内心不快にはなるかも知れんが、ポーズとしては理解を示すんじゃないか。
「常識」の芸人ネタと「不眠症」で金額の明示したのには苦言を呈しそうだが
285 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/11(金) 09:38:37
>生前は、自己の作品の映像化・戯曲化をほとんど許さなかったらしく、
>「自分の作品がいじくられるのは真っ平ごめんだ。
>やるなら俺が死んでからにしてくれ。それなら文句は言わない」
>自己の作品のイメージを、自分以外の第三者に委ねたくない
>という拘りを感じさせるエピソードである
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E6%96%B0%E4%B8%80 そもそも存命だったら、映像化は許さなかっただろうし、
例外的に映像化を許してもらっても、星自身のイメージと違っていたら、
苦言どころじゃなかっただろうな。
亡くなったので、「文句は言わない」ということで。
>>284 うむ、あそこはいただけないな
>>285 だから著作権を譲り受けた遺族のほうも、
亡くなってから何年も経ってからの映像化なんだろう
でも、もし生前であっても、
許可を出した以上はあんまりネチネチ言わないと思う
制作者の制限等の条件は提示するかもしれないが
生前でも実写映像化作品ならちょっとあったね。
おなじみの「世にも奇妙な物語」で
「人形」、「ネチラタ事件」、「おーいでてこい」が1992年に
「もてなし」、「はやる店」が1995年に、それぞれ映像化されてる。
あとは「気まぐれ指数」(1973)、「「女難の季節」(1989)など。
アニメーションだと「花とひみつ」(1970)などの人形アニメくらいか。
「殺し屋ですのよ」がアニメになったのは亡くなってから(2000)だし。
他にもあるのかも知れないけど、作品数に比べて圧倒的に
少ないのは確かだね。多分ほとんど断ってたんだろうな。
「世にも奇妙な物語」では2004年にも「殺し屋ですのよ」が映像化されてる。
星さんが、PR誌に書いた時「イラストでオチを割らぬように」って注意したのに
見事にやられた、ってエッセイで書いてたけどタイトル何だったっけ
初期のショートショートじゃなかったかなー
まだ真鍋さんや和田さんと組む前のことだったとか
どこで読んだかなー
真鍋博のプラネタリウムかなんかだったか???
自分はきまぐれスターダストで読んだけど、そっちには題名書いてなかったような。
自分用メモ
「星新一ショートショート」
NHK 総合(月)PM10:50-PM11:00 (毎週月曜)
NHK-BS2 (水)AM03:00-AM03:10 (正確には木曜の早朝)(再放送)
NHK 総合(金)PM03:45-PM03:55 (再放送)
293 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/13(日) 16:46:57
星新一ブーム、海外にも
昨年12月、没後10年を迎えたショートショートの神様、星新一の作品が、国内だけではなく世界的にも注目を集めている。
ハワイ在住の次女、星マリナさんは先月、「星新一公式サイト」(www.hoshishinichi.com)を
開設した。星の作品一覧、プロフィル、関連ニュースなどのほかに、英文による人物紹介のページもある。
「開設にあたって」では、マリナさんが「海外(特に英語圏)に父の作品を紹介していくことも目的のひとつなので、
英語のページも増やしていくつもりです」と書いている。現在、1日に2000件を超えるアクセスがあるという。
一方、伊藤忠商事が3月5日から、iTunes Storeなどインターネット上の5つのサイトで配信を開始
した星新一オーディオブックス「きまぐれロボット」コレクションの売れ行きも好調だ。
単行本『気まぐれロボット』に収録されている全36編の中から「新発明のマクラ」「試作品」「薬のききめ」「悪魔」
「災難」「九官鳥作戦」の6編を、日本をはじめ米英仏など世界22カ国に英語でも同時配信しており、
発売まもない3月14日には、うち5編(日本語版)がiTunes Storeの売り上げデイリーランキングで、
約2万5000点中のベスト10に入っている。
声の出演は、日本語版が俳優の大杉漣、英語版はパックンマックンのパトリック・ハーランが担当。
1編(5〜7分)の販売価格は300円(税込み)だ。
伊藤忠商事eビジネス課では、来年3月までに残る30編も配信の予定で、同課の岡田英之さんは
「日本を代表する小説家の作品が、世界に向けて新しい広がりをみせてきていることに、非常な意義を感じます。
国内でも、星作品のすばらしさが世代を超えて再発見されることは喜ばしい」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080413-00000918-san-soci
294 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/13(日) 23:02:14
今回外れなかったよ!
イイセンスだ。
296 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/15(火) 13:10:55
俺新潮で読んでるんだけど挿絵がめちゃくちゃウザイ。ヘタクソだし視覚化してんじゃねーよ
>>292 昨日見逃して、
いまちょうど再放送の予定を検索しようと思ってたところだ
さんくす!
>>296 俺は味があって好きだけどな。たまに絵と内容が食い違ってて、「どうなの?」と思うことはあるが。
>>296 っつーか、
>視覚化してんじゃねーよ
って、上手下手以前にイラスト全否定ですなw
あの絵だからいいんじゃないか
挿絵が無かったら中学生の時読んでなかっただろうな。
平坦な文章でもずっとそれだけを見続けるのはシンドイもの。
たまに入る挿絵で一息つく余裕が出来る。
ああ、新潮というのは新潮文庫のことか。雑誌かと思ってた。
で、イラストは真鍋博、和田誠、ヒサクニヒコじゃないの?
それらなら、あんまり文句を付けるところはなさそうなんだが。
(最近文庫に落ちたのを知らないので、それが違ってたらごめん)
303 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/15(火) 23:40:31
まぁ言葉は悪いがにわかにはわからんかもね
>>302 真鍋博の絵は、それまでまったく他で見たことがなくて
初めて見たとすれば、ちょっと馴染めないかもなーと思う。
いろんな意味で特異な絵柄ではあるよ、あれは。
そういえば、真鍋博のフォロワーとかエピゴーネンとかあんまり思いつかないね。
>>296 誰のイラストかわからんが、
もし真鍋や和田のイラストを見て「ヘタ」と思うなら、それは大間違い
単に296の好みじゃない、というだけだな
>>301 ……それも、どーかと思うぞ。小学生ならともかくサ
>>306 いや、読書に興味を持ち始めた中学生なんてそんなものだよ。
あくまで取っ掛かりだから。そこから太宰や漱石に範囲を広げていった。
>>307 星の本が挿絵が無いとつまらないっていう意味じゃないぞ。
話の内容も魅力的だけど、俺みたいな阿呆は絵が無いと興味さえ持てなかったってこと。
それまでライトノベルしか読んでなかったから。上手い具合に一般書籍の方へ誘ってくれたよ。
そーか??
だって、それこそ誰でも読める平易な文章を心掛けた星のショートショートだぞ?
っつか、
そもそも読書に興味を持ち始めるのが中学生って遅すぎじゃないか?
まあ個人差はあるし、
早く読み始めりゃいいってもんじゃないか
>>309 どういう捉え方で言ったのかは分からないけど、趣味として本を読み始めるのに『遅すぎる』ってこたないよ
一生読書に興味なんて持たない人も、たくさんいるんだから
というか最近の中学生の大半は本なんか読まない。
一部の真面目な生徒か、相手にされない暇な人間が読むもんだ。
「俺の作品程度の長さのものすらイラストなしじゃ読めない?」
と顔をしかめる星さんが浮かびました
作風が合わんかったんだろ、多分
ラノベから星新一を挟んで純文学、って流れはどう考えてもおかしいもの
星新一が気に入った上でその流れはない
普通はSFかミステリー方面に興味が行くもんじゃないかね
星新一→太宰治はありだと思うよ。
星も太宰も人間の本質を描き出してる文学者だと思うよ
二人とも酒飲み
いよいよ今日か
>>314 なんでそう限定して考えるの?
自分をはじめ友人たちは、
星新一からスタートして普通にSFと文学の両方に流れたよ
文学とか高尚なことは分からないけど要するに、何か深い観念だとか情緒を純文学、文学性って言うんじゃないの?
純文学たってセックスだの不倫だのが多いんだからたいしたこたない
まぁそんな事言ってると今の時代純文学何だ?って話になっちゃうけどな。
出もさあの挿絵のアニメもやって欲しいんだけど…「コン」と「行き届いた生活」がそっち方面で結構好きだw
白黒でやってくれないかな。
物事を否定するだけで世界を見ていると、損をしますよ。
肯定的に考える人は、しあわせです。
でも、それ、バカともいう。
幸せなバカと、悲惨な利口者、どっちか選ぶとしたら
おれは、幸せな利口者を選ぶ
>>325 まったくもって話がますます明後日の方向w
そもそも文学とは何か、純文とは何かってことじゃなく、
「星作品ファンは、SFやミステリ方面しか読まないよ。文学なんてとんでもない」
という書き込みに対する反論や意見についてなんで、
文学やら純文やらの定義とは別の話
まあ、そのへんも大切といえば大切だが、ここで持ち出されても場違い
まずは「文学」という概念とそれに対する「文学観」というものが
近代国民国家が形成されていく中で如何に形作られて行ったかを理解すべきだね。
国によっても変わるみたいだしな
どの本だったか忘れたが星新一の本の解説で
日本は人間描写に重きを置いて
欧米じゃプロットとか内容を重視するとかあった
星新一は欧米タイプだな
かもしれないな。日本の文学とかドストエフスキーみたいなのばっかだ。分裂病的というか。
♪人を語れば世を語る、語り尽くしてみるがいいサ
もはや全然別の話と化しているw
336 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 19:10:40
425 名前:宮本晃宏 投稿日: 2005/05/05(木) 21:10:00
>>嘉瀬陽介さん
前にも言いましたが、僕への連絡は宮本個人サイトの掲示板、またはメールフォームへお願いします。あるいは対話用スレッドを立てましょうか。
僕からも色々言いたいことがあります。嘉瀬さんも言いたいことを書き込んでください。
以前にもあなたのためにスレッドを立てたのに対話に応じようとしませんでしたが、今度こそお願いします。
応じることができないなら、はっきり理由を説明してください。
宮本サイトでの対話を拒否した理由の説明もされず、一方的に攻撃されることに疲れました。真面目に話し合いましょう。
434 名前:宮本晃宏 投稿日: 2005/05/08(日) 21:30:48
>>431 >>425へのレスがそれですか?
>>425で「2ちゃんへ書き込んでくれ」などと書いてますか?
宮本個人サイトの掲示板またはメールフォームに書き込んでくださいと書いたはずです。
宮本への苦情スレッドも立てました。
337 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 19:13:59
441 名前:宮本晃宏 投稿日: 2005/05/22(日) 17:57:27
>>嘉瀬陽介さん
>>440で述べたように暫定的にここで話し合いたいと思います。
話がややこしくなっているので、整理しましょう。
@まず、トラブルのきっかけとなった僕の書き込みについてです。
はっきりさせておきますが、
>>230で書いたように、
>>181は嘉瀬さんを攻撃する意図で書いたものではありません。
あなたを擁護するために書いたものです。しかし、攻撃と受け止められかねない文面だったのかもわかりません。
不快感を与えたことについては
>>230でも謝りましたが、もう一度謝ります。ごめんなさい。
442 名前:宮本晃宏 投稿日: 2005/05/22(日) 18:52:11
A話し合う場所について。
この問題をここで話し合うのはスレ違いだし、長くなると思ったので
>>230で僕の掲示板へ誘導しましたが、嘉瀬さんの書き込みはありませんでした。
それで、もうこの件は終わりかと思いましたが、嘉瀬さんは、その後も一年近くこの件についての書き込みを続けました。
僕は逃げたわけではなく、ここではスレ違いで長くなるので別の場所を提示しただけであり卑怯といわれる筋合いはありません。
少なくとも、僕の誘導した場所に移動しない理由を書くべきではないでしょうか。
それを書かずに一方的な誹謗は筋が通りません。
それと、僕の書き込みのパロディのような書き込みは不愉快です。
それは煽りやからかいに使う手法であり、真面目な話し合いにはふさわしくないと思います。
約一年間にわたる僕に対する誹謗と、僕の書き込みのパロディに対して謝罪していただけないでしょうか。
338 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 19:18:12
443 名前:宮本晃宏 投稿日: 2005/05/22(日) 19:16:28
個別のレスもつけたいんですが、あんまり一度に書き込むと問題がぼやけるので、とりあえず今回はこのへんで。
少しずつ問題を解決していきましょう。
あと最近の僕のレスは少々感情的だったと思います。
嘉瀬さんの不愉快なパロディや論理の破綻や2ちゃんの意味不明の煽りなどで精神的に追い込まれぎみだったこともありますが、やはり僕のほうにも非があると思います。
嘉瀬さんが悪意のない方であることはわかっています。思い込みの強い方なんだろうと思います。
誤解をとく努力を放棄して感情的になってごめんなさい。
できるだけ冷静に書き込みたいと思います。僕に非があるときは素直に謝りたいと思います。
では今回はこのへんで失礼します。
458 名前:宮本晃宏 投稿日: 2005/06/02(木) 00:09:41
礼状について。
嘉瀬さんの指摘するように、僕は常識知らずで、非礼な振る舞いをしていることも多いのだと思います。
同人誌に寄稿すると礼状を出すべきだということも知りませんでした。
メールではお礼を言っていますが、たしかに非礼なことをしたと思います。編集長には申し訳ないことをしました。今年のSF大会に参加予定なので編集長に直接お会いして詫びたいと思います。
しかし、不特定多数の見ている掲示板で僕の恥になるようなことを曝すのもおかしいと思います。
正直ショックでした。ドラクエ風に言えば、つうこんの一撃でした。
僕がスライムなら死んでます。
僕のホームページのメールフォームでこっそりと助言してほしかったです。しかも何故、2ちゃんねるの星新一スレッドにそんなことを書かれたのですか。僕は星崇拝者ですが、星スレにはほとんど書き込んでないし、チェックもしてません。
それで、スルーするなと言われても困ります。
339 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 19:20:33
460 名前:宮本晃宏 投稿日: 2005/06/02(木) 02:17:38
星さんは、頭の上に木が生えてみんなが宴会するみたいなシュールな落語を絶賛してました。
曖昧な記憶ですが、小さん師匠(だったかな)についてのエッセイもあったような。
筒井さんと米朝師匠の対談本によると、桂枝雀師匠も星さんを高く評価してたみたいです。
僕は『ほら男爵現代の冒険』が好きです。あとサンタが人の優しさを目覚めさせる話とか。
ショートショートでサンタを扱うとブラックになりがちですが、ほのぼのした話でしかもショートショートになっているところが好きです。
晩年の民話風の作品はまだ理解できてないです。
同人誌なんですが、依頼を受けて原稿を送り採用していただきました。
メールでは礼を言ったんですが同人誌の正式マナーを知らないので礼状という発想すら思い浮かびませんでした。
今更、嘉瀬陽介さんに強制されて礼状を出すのも違うような気がするし、編集長に直接お礼とお詫びをするつもりです。
464 名前:宮本晃宏 投稿日: 2005/06/04(土) 20:47:17
>>447 要約すると『宮本は他人には回答をスルーするなと強要しておきながら自分は逃げている』ということですね。
説明は後日しますが、強要していません。強要と受け取るほうにも読解力に問題があるんじゃないですか。
もちろん、僕の文章力にも問題があるのでしょう。お互いに問題があったということです。
不快にさせたことは謝りましたが、誤解に基づいた批判への謝罪はできません。
340 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 19:21:47
465 名前:宮本晃宏 投稿日: 2005/06/04(土) 21:04:17
>>448 要約すると『嘉瀬陽介さんは自分の書き方がまずいのかと思い、宮本の書き方を手本として真似てみた』
謝ってくれたのなら許す努力はしますが、こんな苦しい言い訳されちゃったのは残念です。
普通に考えて、僕の
>>181の書き方が手本になるような文章なわけないじゃないですか。
それに僕を非礼と誹謗しておきながら僕の書き方を手本にするというのは矛盾してます。
同じ書き込みを約一年間にわたり、何度も繰り返した理由にもなりません。
とくに
>>435のやり方は不快でした。
>>435のような書き方をした理由として、
>>448は説得力がありません。
466 名前:宮本晃宏 投稿日: 2005/06/04(土) 22:13:50
というわけで水に流すつもりだった
>>435にレスします。
これは
>>425のパロディですよね。まさか婚礼スピーチ的に手本にしたとか言わないでしょうね。
>宮本さんのたび重なる非礼行為は工藤さんに迷惑がかかります。
工藤さんに迷惑がかかることに繋がる、たび重なる非礼行為とは? 具体的にお願いします。
同人誌編集長への非礼は認めますが、工藤さんへの迷惑とは繋がりません。
ここで議論することに固執している嘉瀬陽介さんのほうが工藤さんに迷惑をかけていると思いますが。
>以前にもあなたのために質問をしたのに対話に応じようとしませんでしたが、今度こそお願いします。
ここじゃ迷惑だからです。今はここを使ってますが、あくまでも暫定的にです。
>対話を拒否した理由の説明もされず、一方的に攻撃されることに疲れました。
いきなり拒否とか言われても困ります。ここでの対話拒否の理由は一年前に
>>230で言ってます。
一方的に攻撃しているのはあなたです。僕が反撃を始めたのは最近です。
341 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 19:24:25
467 名前:宮本晃宏 ◆38MyApPIX2 投稿日: 2005/06/04(土) 22:58:43
>>449 >親睦会の類いにもしばしば誘っていますし、問題はない筈です。
親睦会に誘われた記憶はありませんが。もしかして例によって無関係のスレッドに誘いの文章を書かれたのでしょうか。
問題はないって、何がどう問題ないんでしょうか。意味不明すぎます。
>宮本さんは「人の立場」に立って少しは物を考えられるようにして下さい。
そう心掛けてはいますが未熟者であることは認めます。
>宮本さんがHPに行かない自由は認められるのに、どうして私が宮本さんのHPに行かない自由は認められないのでしょうか。
僕が掲示板に誘導されたのは今回が初めてであり、いきなりそんなことを言われても困ります。論理の飛躍に気づきませんか?
もちろん行かないのは自由ですが、行かない理由を教えてくれていれば、僕もそれなりの対処をしていたと思います。
例えば『宮本の掲示板じゃ管理人に有利だからフェアじゃない』とか『嘉瀬陽介さんの端末からは宮本のHPに行けない』とか言ってくれていれば、別の場所を探してたと思います。
ここが喧嘩上等の場所なら、僕も誘導とかしなかったと思いますが、マッタリ系の場所でこんなことしてる僕たちは浮きまくりです。
異常な粘着に根負けして、しかたなく暫定的にここを使ってますが、迷惑のかからない別の場所でやりたいんですがね。
僕の掲示板でやるのが嫌なら、嘉瀬さんが管理する掲示板ってのはどうですか。
ライブドアスレッド掲示板なら二人とも書き込み可能ですよね。
342 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 19:24:57
468 名前:宮本晃宏 ◆38MyApPIX2 投稿日: 2005/06/04(土) 23:27:15
僕と嘉瀬さんとは相性がよくないようですが、嘉瀬さんの文士としての態度は立派だと思います。
僕はいろんな人から攻撃されましたが、ある程度リスクを背負って攻撃してきた人は、ふしはら君と嘉瀬さんだけです。
2ちゃんねるのショートショートスレッドを荒らしたり宮本になりすましたりしてる人は、嘉瀬さんだと言われてますが、僕は違うと思ってます。
単純に嘉瀬さんを信じているだけではなく根拠もあります。
@嘉瀬陽介さんは良くも悪くも天然だが、あそこを荒らしてる人は確信犯。
A最近の嘉瀬陽介さんの書き込みは、ほとんどが日曜日だが、向こうの荒らし氏はほぼ毎日。
B向こうの荒らし氏は、僕の弱み(同人誌編集長への非礼)の詳細を知らなかった。
連絡先も知らなかった。
C嘉瀬陽介さんは天然だから、これだけ別の人格を演じることは不可能。
469 名前:宮本晃宏 ◆38MyApPIX2 投稿日: 2005/06/04(土) 23:48:45
確信犯は誤用らしいけど、一番ぴったりくる表現だから使いました。
嘉瀬さん、突っ込まないでね。
343 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 19:25:55
523 名前:宮本晃宏 ◆38MyApPIX2 投稿日: 2005/07/17(日) 22:52:26
いろいろ誤解があるんですが、誤解を解こうとすればするほど話がこんがらがってしまうのが残念です。
元々、僕は嘉瀬さんを擁護したかったのですが信じてもらえるでしょうか。
たぶん、僕も嘉瀬さんに対して誤解してる部分があるのだと思います。
ネットでの会話は難しいですね。
昨日、今日とSF大会に参加しました。嘉瀬さんに会えるんじゃないかって思って挨拶に行ったんですが会えなくて残念です。
いつか直接お会いできたらいいですね。
537 名前:宮本晃宏 ◆38MyApPIX2 投稿日: 2005/08/02(火) 22:58:24
今、『実験小説 ぬ』浅暮三文・著を読んでます。
帯の「絶頂期の筒井康隆を彷彿させるアイディア」てな惹句につられて、つい買っちゃいました。
『帽子の男』一作だけ読んだ感想。良くできてる。絶頂期の筒井康隆というより絶頂期の清水義則という感じ。
他の作品もこのレベルならば買って損はないなと思う。もう少し読んでから、また感想書きます。
344 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/19(土) 19:47:40
547 名前:宮本晃宏 ◆38MyApPIX2 投稿日: 2005/08/14(日) 13:48:31
>>545 ショートショートの蔵書は少ないです。ミカンのダンボール箱に収まるかどうかって程度だと思います。過大評価してくださるのは嬉しいんですが、僕は才能もないし、マニアックな知識もないパンピーです。思い入れはありますが。
ショートショートのベスト作品を選ぶのは難しいですね。ショートショート集のベストは『ショートショートの広場1』ではないでしょうか。
2000年度SF大会は『SF創作講座』『ファーストコンタクトシュミレーション』『机上理論学会』に参加しました。
『ファーストコンタクトシュミレーション』は二つの会場に参加者が分かれて、それぞれの会場の参加者を異星の宇宙船乗組員とみなして、宇宙空間で出くわしたら…みたいな知的ゲームで、ギャグあり真面目な科学考証ありで楽しめました。
548 名前:宮本晃宏 ◆38MyApPIX2 投稿日: 2005/08/14(日) 13:51:51
>>546 Oヘンリーは面白いですね。英語ができたらもっと楽しめただろうなって思います。
556 名前:宮本晃宏 ◆38MyApPIX2 投稿日: 2005/08/24(水) 21:05:05
2ちゃんショートショートスレが、やっとマトモになって良かったです。
ところで、コバルトの買いにくさについて2ちゃんで話題になってましたが、オタク系の店(アニメディア)に行けばあまり抵抗なく買えます。
アニメディアに入るという試練を乗り越えなきゃいかんのだけど、カタギの店で買うよりマシです。マジおすすめ。
ショートショートのあしたのためにその1。
コバルトを買うべし!
「おいおい、あいつは浮かれすぎたのか、路地裏で吐いているよ。」
そういえば、そのセリフはカットされてたなw
見る前から、その部分どうすんだと思ってたわ
出来ねぇぐらいなら最初からやるなって感じ
それもあんな気色悪い絵で
パイロット版から回を追うごとに劣化というか段々安っぽさが目立ってきてる希ガス。
常識といい愛の鍵といい、何であんなにしょぼく作るのかと。
特に愛の鍵はドアの耳に全然愛らしさを感じないし、役者の演技というか演出がそも勘違い全開で萎える。
>ショートショート劇場
なんか、駆け出しクリエイター?達の展覧会に、いいように利用されてるような…
話の面白さありきなんだから、原作をもっと大事にして欲しい
350 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/21(月) 15:32:36
>>349 某クリエイターの述懐
「私は星新一ショートショート劇場を踏み台にビッグになりました」、ってかw
NHKは意外と新人映像クリエイターに門戸開いてるって感じがあるからね。
「みんなのうた」とかで結構実験的な映像流してたり、昔やってた「世界の
アニメーション」とか「プチプチアニメ」でも、クレイアニメとか砂絵アニメとか
面白いものやってた。
…まあわざわざ星新一のショートショート原作でそういうのやらなくても、
とは思うけど。
352 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/21(月) 18:48:26
今夜は「さまよう犬」「窓」「生活維持省」
353 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/21(月) 19:31:09
たまには、日本アニメーション・スタジオジブリ・東映アニメーションに制作してもらえよ
>>353 そのほうが酷くなるにバーで飲む程度の額
355 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/21(月) 19:44:05
「さまよう犬」って2ページしかなかった記憶がある
いー・・・
運転のくだりは必要だろ・・・
尺的な問題とは言え、前半の会話が省かれてたのが物足りなかった。
窓はもっと怖かった印象があったんだけどなぁ
「窓」は人が演じて生々しさが出た分、話が若干かすんだ感がある。
「生活維持省」はほのぼのした絵にして欲しかった。尺不足は同意。
窓の女優に違和感があったし、
生活維持省は存在意義説明で終わった感が拭えない。
楽しみにしてたんだけどな〜
生活維持省は人気高めの作品だし残念に思ってる人多そうだ
362 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/22(火) 17:58:10
星作品を読んだことない人はNHKを見て、星新一=三文作家 と思ったんじゃ
「窓」は、あの時代に読んだからこそ実感あったかもね
そもそも、
今の若い人は深夜のテレビの「砂嵐」なんてピンとこないだろうし、
タレントと一般人の境界もぼやけてきているし
今の世で映像化することはなかったかもしれん
「愛の鍵」は普通によかったけど、耳のデザインが妙に生々しくて不気味だw
「生活維持省」もなかなかよかったけれど、
人口爆発という危機感のあった時代だからこそ感じるところがあった作品なのかもしれない
なにしろ今は少子化で、
人口を人工的に調節する必要性など全然感じないから、どうもズレた印象を受けてしまう
こうして見ると作品そのものより、
それ以前のセレクションの段階のほうが難しい気がする
366 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/22(火) 19:33:49
さまよう犬最高にくだらなかった
なんのひねりもなく感じた
小説でもあんな感じなの?
風船とハミングのくだりが欲しかったな>生活維持省
光線銃があんな音でいいんかい!
暗転+効果音オチとはベタな。
てか景色がいい場所を希望してたのにその場で撃たれたね
370 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/22(火) 23:12:07
やっぱ10分に3話は無理があるよなぁ
その制限の中ではだいぶ頑張ってるとは思うが
時間が少ない分、作品の質に反映されると思うんだがなあ。
役者雇ったりアニメ作ったりで色んな方向に経費が分散してる感じ。
>>369 原作にゃ、そんな描写はないんだけどな
勝手なことをしてもらっては困る
>>364 若くて原作も読んでない人には理解しにくい話かもね。
いちおう男がべらべら説明してはいたけど、あんな場面、集中して視聴している人ばかりじゃないし。
でも今週の3話のなかでは生活維持省がいいかと思った。
時間制限がある中で、かなりうまく話を組み直してあったのではないかと。
その場でドキュンはうっかりだったにしても
>>369
374 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/23(水) 06:00:23
生活維持省は原作どおり丁寧に話を追っていけば15分はかかるんじゃ?
それを3分じゃ無理があるよ。
このNHKの番組は原作を読んだことがある人だったらそれなりに楽しめるけど、
星新一に無縁な人にとっては原作を端折りすぎて話の脈絡が見えてこないのでは?
>>374 そうでもない
実家の父は星作品を全然読んだことないし、
自分が勧めたわけでもないのに、
「これは面白い」と毎週を楽しみにしているぞ
>>369 十分に景色のいい場所ではあったけどねw
やっぱりちょいと移動してほしかったかな
>>372 天国の星さんですか?
暗転から銃声までのあいだに時間が経っていると補完している
自分もそんな感じ
というか、何度か見ているとそう捉えるのが自然かな
考えてみれば、
数分の映像物語を見るには、それなりの心構えが必要なのかもしれない
長編小説ばかり読んでる時期に、
急に星のショートショートを読むと最初の数話は違和感覚えるのと同じで
わたしゃ場所とか時間とかが問題じゃないと思う
セリフで終わってんだから、そこで切っていいんだよ
余計な事せんでいい
あれを文章で表現して比べたら、読後感が全然変わってくる
仕事した当人は気が利いてるとでも思ってるかもしれんが、
んなのは大きな間違いだと言いたい
380 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/25(金) 05:38:38
映像化した場合はあれでいいと思うけどね
>>379 どっちでもいいと思うけどなぁ
星はセリフで終わらせたのかも知れないが(すまん、うろ覚え)、
他の作家だったら何か別の描写を入れたかもしれない
ましてや、映像化したならば擬音で示唆するのは当然アリだと思う
暗転と銃声は同時だったよ。むしろ銃声の方が早いぐらい
それがどうしたんだ?
毎週やんのかと思ったら不定期なのかよ
あれ? 明後日休止なの?
番組表に載ってない……
386 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/27(日) 07:27:21
>あれ? 明後日休止なの?
評判が悪かったので打ち切りかな?
GW中なんで特別とか、制作が間に合わなかったとかかな
夜の10分もの、
それも続き物ではないので調整に使いやすいからなぁ
>>387 その3本だと、実写は「殺し屋ですのよ」かな
っつか、タイトルの上に予告画像があった。気づかなかった。恥ずかしい
ひとつの装置の絵柄はいい感じだな
あのモブがちょこちょこ動いてくれてるとうれしいんだけど
「殺し屋ですのよ」は世にも奇妙な物語で1回ドラマ化されてるしな〜
実写向きってのは分かるが。
393 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/27(日) 22:07:39
ストーリーランドでもやってるな
>>360 男優のほうにもっと違和感を感じた。AV男優ぐらいどうでもいい人選。
>>392 「分かるが」、そのあとはどうしたんだ?
今回はアニメがよかったってこと?
どーせならもっと別なのをやってほしかった
まー実写にせよアニメにせよ、
映像化しやすい作品ってのはあるんだろう
398 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/01(木) 11:05:14
『ブランコのむこうで』、ジブリでアニメ化したらどうかな?
ジブリはメインキャラクターに下手くそな声優をもってくるから嫌だな
トトロなんて父親役があまりにも棒読みで、最初の10分で挫折する
400 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/01(木) 22:52:14
「ふーん現象」って、もしかして「フェーン現象」から取ったタイトルなんですか?
教えてください。
ていうか教えろ。
今日、電車で隣に座ってた小学生くらいの子が星新一の本読んでた、
なんか嬉しかった。
その子は、40年前の私だった。
そんな出だしの星作品があったような気がしてきたw
星作品は出だしで気を引くようなのは少ない気がする
>>404 本人は出だしに一番気を使って苦しんでたようだけどね。
俺も星みたいなあまり耳にしなくて夢がある苗字にうまれたかったな
解説にはそんなのがあったな。
本屋で立ち読みしてる女の子がいたとかいうやつ
え?してるじゃん
>>408は「あったかどうか」の話であって「多い少ない」は訊いてない、と言いたいんだろうな。
こういう屁理屈文脈厨はどこのスレにもいるな。特にミステリ板。
そういえばってつけとけば良かったのか
>>412 全然違う話じゃないだろ。会話と、質疑応答を混同してないか。
そういう些細なことにイチイチ反応して、悦に入ってるのがキモイっつってんの。
傍から見るとお前ら両方共些細なことにイチイチ反応してるようにしか見えんのだがw
なんという「酒の上の会話」
418 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/05(月) 17:00:27
そのタイトル、
ショートショートランドという雑誌で読んだ記憶が。
全編会話で貫かれた作品のはず。
なにかの作品に収録されてるかな?
それと今夜のN○Kの番組は
作品的に映像映えする気がして、期待が持てそうだ。
どんぐり民話館
一つの装置の話を担当したやつは、今後関わらないでほしいと思った。
オサレ演出もけっこうだが、まずストーリーがわかるように作るのが基本だろ。
○「調査」 声優さん達がうまかった。
△「殺し屋ですのよ」 女優さんの顔が変わっていたので期待してしまったが、セリフ棒読み。△
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−越えられない壁−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
×「一つの装置」 学芸会レベル。しかも意味わかんね。
まあ、個人的に今週良かったのは「調査」だけだったな
「ひとつの装置」は今までの中で最低じゃないかね?
ホントに、如何にも映像作品を作るのに利用してみましたって感じだ
冒頭のセリフを聴き取りづらく加工してる意味も全く解らん
不愉快極まりなし
作ったヤツを憎らしい事この上なし
ずっとBGM流してたらオチが分かりにくくならないか
あれ原作知らないと意味わからないだろ…。
すまん、原作未読なんで一つの装置の話の流れ教えてくれ
ネタバレスレへどうぞ
ひとつの装置のネタバレが総合スレの方にあるという事実
もともとスレを分ける意味が無い
すまんがひとつの装置が収録されてる単行本を教えてくれないか?
妖精配給会社
っつか、みんなが親切にも相手しすぎなんだよw
すまんな・・・
とりあえず実写無くして五分の二つにしてくんないかな
これはこれでいいんだけどさ、ついでにラジオで朗読する番組をつくってくれ。
再放送
総合◇5月9日(金)午後3時45分「ひとつの装置」「殺し屋ですのよ」「調査」
>>437 実写とアニメは両方あったほうがいい
実験映像的なつくりなので、
たとえ外しても、多くの人の肌に合わなくてもそれはそれで面白いと思う
ただ作品によっては、
10分内に2〜3本と柔軟に対応してほしいな、という気はする
441 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/08(木) 14:19:06
最相の本読んだんだけど、星新一って連想ゲームに出てたの?
俺ずっと見てたが記憶に無い。席順だと番組後期誰が座ってた
当たりなんだろう?
見てみたが、「ひとつの装置」おもしろかった。映像作品として、流れもいいし
イメージもオリジナルなものを作っていたと思う
この短い時間では、原作の持つ良さはどっちにしても伝えられないだろうし、
ストーリーやオチをわからないようにしたのは、むしろ制作者として良心的だと思う。
「殺し屋」、「調査」は、自分の持っていた印象とまったく違っていたので、こっちの
方が見ていてつらかった。原作を知らない人にはいいのかもしれないが
ストーリーやオチが分からないって時点でどうしようも無いと思うがなあ
原作の良さが伝わらないどころかオリジナル作品としても駄目でしょ
ていうかさりげなく番組を全否定してるぞ、
>>442は。
445 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/12(月) 00:19:34
トンチンンカン
>ストーリーやオチをわからないようにしたのは、むしろ制作者として良心的だと思う。
意図してわからないようにしたのかは不明
単にこれでもわかるだろうと思ってやって失敗した可能性の方が高いと思う
原作知らん人が
「星新一って人は意味の分からん話を書く人だ」
と思ってたら、1ファンとして不満だ
映像作家がそれぞれの個性を競うのは素晴らしいことだと思うが、
「分かりやすい」という、星作品の基本は外してほしくない。
今日の見逃したんだが
話にのぼらないのは可もなく不可もなかったってことかね?
だとしたらむしろ楽しみだが
まあ今回はそんな感じだったかな、無難に映像化した感じ。
でも欲望の城は怖かった…
ちょっとホラーっぽい処理になってたな
元はそういう感じじゃないけど
最後の締め方は良いとも言えるが、2回はクドいと言えなくも無い
バカはずれはなかったよ。
むしろあの原作でよく頑張っていると思う。
453 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/13(火) 19:27:50
欲望の城は、悲鳴が途中でスタッフロールで途切れたのが良かった
見るの忘れたから再放送組です。
455 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/13(火) 21:16:57
おれも観るの忘れたよ。
この番組からもこのままフェードアウトかな?
今週は良作揃いだったから今回の再放送を見てから検討した方がいいかも。
もっとも総合テレビの再放送は相撲で延期になるらしいけど
457 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/14(水) 16:36:10
今週は再放送ないのかorz
マジで?
今日は深夜……というか正確には明日の夜更けだぜ。
午後3時台にやるのは金曜日。
460 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/15(木) 12:29:53
BS2放送時間ずれて録画出来てなかった・・・
そんなこと言われても ざまあみろ としか
俺もだよ、としか。なまじ再放送があると油断するからいかんね
463 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/17(土) 01:44:22
464 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/17(土) 08:10:17
>>442 1〜2行目は同意。この制作スタッフは今後も登場してほしい
ただし、3行目には異議あり。この話ならば分数あれば十分だと思う
そして、4行目は何がどーして良心的なのか、それこそさっぱり意味不明だ
>>465 3行目については、この話自体かなりスケールが大きいし、オチを生かすために必要な要素が多く、
「迫害される発明者」、「なぜか押したくなるボタン」、「やがて忘れられる装置」、など文章で書くのは簡単でも、
映像で表現するのは、かなり困難で、ある程度の尺を要するような要素がかなり多いと思う。(そもそも人類が
順調に発展しているという前提から描かなくてはならない)
4行目については、この放送自体かなり問題があって、星新一の作品が、かなりプロット、オチが重要になっている以上、
未読の者がこの放送を見て原作を読んだとしても、(オチを知っている以上)ほとんど楽しめないという可能性がある
もちろん、プロットを生かして「原作以上の映像」になるならかまわないだろうが、(上のように)それが難しそうなら、
むしろプロット、オチを見せないようにして、例えば、既読の者にはイメージが広がって、未読の者には、作品に
興味を持ってもらえる、というような映像作品を作るという方向性が望ましいのではないか
今までの放送についても、(このスレを見ても)、「原作以上の映像」にはほとんどなっていないようだし
ネタバレについては、星自身も、「できそこない博物館」の「ておくれなど」で、「イラストでオチを図解された、ふざけるな」
というようなことを書いているので、たぶん作者としては、できたら避けてほしい、と考えるのでは
TV「常識」
敢えてラララライ体操を入れる必要は無かったのでは?
TV「親善キッス」
絵は合ってないし、何より排泄器官であることを明言していない。
個人的に大好きなパレードの途中で吐いている現地人のカットも悲しかった。
>>個人的に大好きなパレードの途中で吐いている現地人のカットも悲しかった。
それは賢明だろw
>>468 あの「ラララライ」で、
もうたった一年後にさえ「なんだこれ」という時代遅れ感は拭えなくなったね。
それこそ星氏の作品への最大の侮辱な気がする。
>>470 「映像化するのは勝手だが、私が死んでからにしてくれ」って氏の言葉の意味は深い・・・。
>>471 言われた通りに死んだから映像化したのね
>>472 そう。存命中にも幾度か映像化の依頼があったが悉く本人に却下された。
474 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/19(月) 23:00:44
今回のはなかなか良かった。
「宣伝の時代」の声が良かった
>>474 うんよかった
さまよう犬の日が自分的に1番で、リオンの日が2番、これは3番になった
477 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/19(月) 23:12:02
ヘタに自分に思い入れのある作品が映像化されるより、
今日みたいに見ながら「ああ、こんな話だったな」と
思いだせる程度の作品のほうが面白い。
見忘れました報告とか激しくうざい。死んで。
482 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/05/21(水) 02:49:49
「セキストラ」
意味が分かりませんでした。どういうことか教えて下さい。
>>482 オチに関する質問はネタバレスレでどうぞ。
>>467 同意。っつか、お笑い系に疎い自分も意味わかんなかったしw
>>468 自分もそう思ったが、
映像化にあたっては、
テレビという不特定多数の人が見る媒体だし下品なんでカットもしょうがない、と思う
>>477 それだけじゃ、わざわざ映像化する意味ないなぁ、と自分は思う
まあ、いろんな星ファンがいるってことで
>>466 なるほど
自分が簡潔にまとめられないから、時間をほしがるんだな
>>485 簡潔すぎて何が言いたいのかさっぱりわからん。
>>466 この番組でオチを知ってしまったからといって、原作を読んでも楽しめないってことはないと思う。
同じ作品を何度も読めるのが星作品なんだし、オチを知ってる原作読者がこの番組を観てるのがいい例だ。
原作でオチを知っていても、違う角度や表現方法でどんな作品になるのか興味があるから観てみる。
そして、少し質は違うけどそれは逆でも言えること。
3分という時間は短いかもしれないけど、どの作品でもそこは工夫してるはず。
すべて映像で「ひとつの装置」を表現しようと思えばそりゃ尺が足りないだろうけど
適切なナレーションを入れ、それに合った映像を加えれば、表現方法の幅は狭まるけど内容は伝えられる。
プロットやオチを見せずに、原作読者にはさらにイメージが広がり、未読の人には興味をもってもらえるように
仕上げるなんてムシのいいことできるわけないし、そもそもそれじゃショートショートとして興味を持ってもらうことが無理。
>>466 テレビみてのオチバレと、イラストのオチバレとはまた異質だろ
「さあ読もうか」ってなったときに横についてたイラストでオチバレしてたら
さすがに作者もふざけんなってなるわな
「ひとつの装置」は意味ワカンネで終わりだった。
これに限らず、話がわからないからと言って原作に興味を持つ人がいるのかなあ。
CMじゃあるまいし、単体で作品として完結できてないなんてどうかと思う。
ここ二回くらいはわかりやすくて面白かったよ。
>>466 小説を映像化したものを見て、
「あ、ネタバレだ。ダメじゃん」などと考えるほうがどうかしている
>>490 まあアマチュアだからしょうがないか。
こんなもんでいいですか。
最相葉月の「星新一 空想工房へようこそ」を読んだ。
江坂遊のコラム、いらねーーーーーーーーーー
NHKの番組の話は、NHK板の星スレでやったほうがいいんじゃないかね。
他に話題が色々あるわけでもないし、このスレでいいんじゃね
ていうかNHK板にまであったのか星スレw
この板が一番人多いと思うし、ショートショート劇場は新しい話題だからところ構わず
書き込みしたくなる気持ちは分かる。ここが最適だろうけど、スレタイに書いてないと
分かりにくいね。ほかに分散しちゃうのを100%止めるのは難しいでしょう。
ネタバレやベスト50を決めようは度々機能しなくなってるし、ショートショート劇場のスレを
この板に新調するのは駄目なんですかね。
>>494 厳密には板違いなんだろうけれど、
星さん絡みの話題としてここでやってもいいんじゃないかと思う
映像だけのことじゃなく、結局は原作(小説)の話も出てきているのだし、
495も書いてるように、他に話題がそんなにあるわけじゃないし
>>497 今さらココ(SF板)に新スレつくるほどのことはないと思う
それなら、ここで十分でしょう
俺もここでいいと思うぞ。つーか星スレ多すぎw
「目撃者」ってのが、屋敷に盗みに入ったら闇にロボットが潜んでおり、
「盗りましたね、ウキキキキキキ」
と目が不気味に光って、泥棒を食べてしまう話かと思ったら違った。
(多少誇張ありw)
同じ題名の作品ってあるんだな。
誇張どころじゃねーw
「花」「鏡」「夜の事件」もそれぞれ同じ題名で違う話がある。
つねならぬ話のはなんとなくサブタイトルっぽいから、数に入れてなかったよ
a
今回の3本はどれも結構よかった
星さんの作品はほとんど読んだと思っていたのだが、
最後の「たこ」は知らなかった
個人的には面白い話だったけれど、なんだか星さんらしくなくて驚いた
映像ではほとんど「おとぎ話」だったけれど、原作小説では雰囲気が違うのかな?
ナレーションがほぼそのままの本文読んでる
晩年の作品?
「つねならぬ話」の中の「ささやかれた物語」の中の「海」
ありがとうございます
それは読んでないので、今度買ってみる
510 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/07(土) 08:02:18
6月23日(月) 「おーいでてこーい」 NHK放送
星新一とかぶらない新作なんて可能だろうか?
作家も編集者も、ありとあらゆる作品を頭に入れているのか?
それは可能だろうし、過去でも、筒井康隆や小松左京など名作を書いていると思う
それよりショートショートに対する需要がないことが問題だろう
作家も編集者も本はたくさん読んでいるだろうが、たまにネタがかぶることはあるだろう
>>512 潜在的な需要はある・・・と思う。ショートショートの面白さを知らない人・ページ換算の出版社てのがあるだけで。
そういや「宇宙のあいさつ」の解説担当した百目鬼恭三郎が、アメリカ人と日本人でフィクションの創作技巧に差があるのは
作文教育の相違によるのではないか、みたいなことを書いてたな。曰く、日本では出来事を「見たまんま」書くと満点だが、
向こうでは子供同士のパーティなんかでも「面白い物語」を披露した者に人気が集まる、とか。
日本の作家が描写中心なのに対し、アメリカの作家が物語中心と言われるのは、このためではないかと。
その後も何やかんやと話は続いて、星が重視したのはこうした物語性と意外性の2点であり、
この点で日本の描写中心に重きを置く文壇からの評価が薄く、賞にも乏しかったのではないか、と繋げていた。
・・・そうした空気というものは文壇の外でも確かに日本にはあるような気がする。
だからややもすれば、えー星新一?ショートショートが許されるのは小学生までだよねキャハh・・(aa略 ともなるとw
日本の描写文学もそれはそれで勿論面白い訳だが、それとは別に純粋なアイディアとプロット勝負のショートショートの面白さ、
そういう楽しみもあるんだぞ、ってのが分かれば、あながち需要が見込めない筈はない・・・と思うんだがなぁ。
>>513 ケータイ小説を読んでいる人達にも向いていると思うし、NHKでも放送してるんだから
そろそろショートショートを見直してもいいと思うが…
516 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/08(日) 10:31:27
ショートショートは考えオチが多いので、ケータイ小説読んでる女の奴ら
では理解できないだろう
ケータイ小説読んでる男の奴らでもわからないから大丈夫だ。
レッテル貼りも結構だが、もう少し素直になりましょうよ。
>>518 その結果、ネタバレスレが大繁盛するわけだ
おもしろいケータイ小説に出会えたことがないので
レッテルにも賛成しそうだorz
誤字脱字や文章回しはともかく、
薄っぺらいキャラクターに首をかしげる展開、
性と暴力の過剰な容認(…少女漫画はかなりそうだけどさ)、
設定の絞込みの甘さに仕切りれトンボばかりとなったら。。。
521 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/09(月) 01:13:12
ケータイ小説はSFではないというレッテルを貼っておく
カテゴライズが異なるから、ケータイ小説かつSFってのはアリだろうけど、
半径10m以内のことにしか興味がない読者層にはSFは無理かなあ。
>>515 つまらんショートショートが量産されるくらいなら、
今のままでいーよ別に
いちおー今晩の予定。特番とかでつぶれてたらスイマセン。
NHK総合
22:50
星新一 ショートショート
「黄金の惑星」「猫と鼠」「花とひみつ」
「花とひみつ」は前にもアニメになったという話を聞いたような。
観たことはないが。
「花とひみつ」の研究所って、軍事秘密兵器を開発するところじゃなかったっけ?
昨日の作品ではただの「秘密研究所」になってて、
なんとなく研究所職員が可哀想になってしまった
それとも細かいとこなんで見逃したかな
>>536 30年ほど前、小学校のなんかのイベントで見た
猫と鼠、何か役者がオースティン・パワーズみたいで変だったw
>>527 原作も「ひみつの研究所」になってた
だから研究員が不憫なのは間違いないw
>>529 そうだったのか>「ひみつの研究所」
まあ、なんとなく「悪いことしてる研究所」ってイメージを感じ取れるからいいか
それにしても研究員は不憫なのは間違いないかな
「花とひみつ」は和田誠の絵でやってほしかった…。
ってまだショート劇場のは見てないんだけどね。
見てから言え
まったくだ
いや、「花とひみつ」って和田誠の絵本のために書き下ろされた話じゃん。
絵柄の良し悪しとは関係なく和田さんのイラストで見たかったんだよ。
それは絵本見れば良いだけの話だろ。
ショートショート劇場も本読めば良いだけの話だよな
>>536 いや、それは違うだろ。
上の奴は映像化に際しても絵本と同じ絵でやれ=絵本で見るのと同じ映像であり紙芝居を要求してるが、
ショートショートの映像化の試み自体は、原作を元に想像するしかなかった作品世界を動画に起こすってことだ。
既に絵本という形で作品世界を描いたものがあるんだから、それを味わいたければ絵本で読めば良い。
>>529 オースティンパワーズもどきって、ライヤーゲームのキノコくんだなw
2ちゃんでやたらと受けがいい怪優。
>>537 マンガをアニメ化するときに、オリジナルの絵と全く違う絵だとなんかいまいちに
なってしまうように、花とひみつは和田誠の絵と不可分だってことなじゃないか。
マンガよりラノベのイラストの方が例としては近いか。
>>539 そういうことなら分かるけど、だったら尚更見てから言えってことになる。
まったくだな
その「だったら尚更」ってどういう繋がりだ。
真鍋or和田の絵でやったのがあってもいいとは思うな
そうだな。でも、残念ながら真鍋さんは無理ですね
(若手・中堅の)実験映像みたいな雰囲気があるし、
和田さんも今さら自分が出しゃばりたくないんじゃないかなぁ
わからんけど
自分は久里洋二さんが1作くらい創ってくれないかな、と思った
>>531>>534だけど映像に違和感なんて言ってないよ。
ただ
>>539さんの言うように自分としては「花とひみつ」=和田誠だったから
別の作家の絵で映像化されるのはガッカリだなあ、って気持ちを言っただけ。
さっき実際に再放送の録画を見たけど、やっぱり割り切れない気持ちは残った。
思い入れってそんなもんだよ。好きだった映画のリメイクなんかと同じ。
>>546 あぁ、あくまで感想か。強い要望かと思ってた。すまん。
ただ、仮に和田さんのイラストまんまだったら
>>537で触れたように逆に物足りない人も出ると思うんだ。
「これじゃあの絵本と同じじゃん」ってね。まぁ和田さんなら自分を含めて好きな人は多いだろうけど。
あの絵本はもう絶版になって随分経つし、
星さん和田さん初共作の記念碑的作品と思えばそれでもいいんじゃない?
マニア以外であれを読んだ子は忘れちゃってるだろうし。
でも
>>544さんが言ってるみたいに番組コンセプト?を考えると最初から無理だよなあ。
>>544 本人が関わらなくても、許可取った上ででも
両氏の絵柄を模してやってみて貰いたいな
星作品に愛着があるクリエイターなら、試したいと思ってもおかしくないんじゃないだろか
実験ってことしか頭に無かったら、絶対やらんだろうけど
そんな不自然なことするくらいなら、
普通に和田さんにキャラクターデザインや原画を依頼すればいいんじゃないか?
真鍋さんの場合は、許可のとりようがない
まあ、オマージュということなら別に許可はいらないだろうけれど、
人の絵柄をクリエーターに模倣させるなんて、
敢えて行なう意味はない気がするなぁ
10分全部使って「処刑」をやってほしい
まず有り得ない
10分で一話だと「ショートショート」って感じがなくなってしまうな。
でも二話の回があってもいいと思うんだが…
毎回必ず三話って縛りはやめてほしい。
いくらショートショートつっても平均的に10分で冗長になるとは思えん。
せめて「ポパイ」や「トムとジェリー」ぐらいの尺は欲しい。
今みたいに枝葉を落とさずまともに映像化するなら丁度いいぐらいの長さじゃないか。
「処刑」は10分でも変なのに仕上がるだろうから止めてほしいが。
555の勝手な思い込みがこわいなぁw
556の煽りに特化したレスの方がどうかと思う。
そう思うならスルーしろよ
NHKのやつ、実写はいつもイマイチだなーと思ってたんだけど
「逃走の道」は良かった。怖かった…(((゚д゚)))
あれは実写ならではだね。
NHKの映像作品、
声優クレジットがプロダクション名しかないんだけれど、
できれば個人名も入れてほしいなぁ
おじいさんアリ役の声の人はよく出てくるね
「まさかのミステリー」のナレーションの人はよく出るね。
563 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/07(月) 23:48:41
12回 「友好使節」「夜の音」「おーい?でてこーい」 11回 「調整」「運命」「鏡」 10回 「黄金の惑星」「猫と鼠」「花とひみつ」
9回 「買収に応じます」「目撃者」「海」 8回 「アリとキリギリス」「妖精」「月の光」 7回「ホンを求めて」「逃走の道」「宣伝の時代」
6回「リオン」「待機」「欲望の城」 5回 「ひとつの装置」「殺し屋ですのよ」「調査」 4回「さまよう犬」「窓」「生活維持省」
3回「ボウシ」「こん」「愛の鍵」 2回 「ぼろ屋の住人」「常識」「親善キッス」 1回 「約束」「不眠症」「ボッコちゃん」
これ動画か、どこかにショートショートの話のってるところないかな
小説は目の前の箱(かケータイ?)を使って検索、
その作品が収録された本を書店で買えばよかろう
あるは、図書館で借りれば無料だ
NHKの映像については、探せばネットのどっかにあるでしょ多分
これもやっぱり、目の前の箱(かケータイ?w)を活用すべし
間違ったことは言って無いだろ
>>565 シナチクをバカにするな。あれはうまいんだぞ。
まぁ原料は割り箸ですが
ケイトならそれでだまされる
さっき初めてNHKのショートショート見た。
こんないい番組やってたとは。
NHKはもっとこういう番組を宣伝しなさいよ。
こういう番組作るなら受信料払う価値もあるってもんだ。
大学生にして星さんにハマってしもた
だいじょうぶ、俺がはまったのも大学生のときだ
>>565 もっともな意見を書くヤツをキモイと感じるほうがどうかしてる
と俺は思う
むしろ大学生とか大人になって初めて星新一作品の深さが分かってしまった・・・
あと20年経つと「歳月」がわかる
さっきNHKに真鍋博さんの息子の、恐竜学者真鍋真さんが出てたw
578 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/28(月) 21:54:07
今日はNHK総合10:50から星新一
ということでage
579 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/29(火) 09:10:13
面白かったなw
地球からきた男は映像で初めて見るのと小説が初見かで見方変わるな
TVはそこ地球だろw→え?違うの?…かも…
のような感じで
だなー。昔小学校の国語の授業で「おみやげ」やった時に初めて星作品に触れて魅了されたんだが、
先生が一回朗読して終わったので、次の授業では生徒が家から持ち寄った中から一つ朗読してくれることになった。
それで選ばれたのが「地球から来た男」。朗読聴きながら想像すると地球と似てるが嘘臭さ漂う別の惑星>でも地球かも?
って印象ですげー奇妙な雰囲気の怖さのある話だなぁー、よく考えたなぁーって思った。
ただ読み終わった先生の感想は「まぁきっとここは元の地球だけどね」で、俺はそんな断言できる話かよと少し疑問に感じたw
まぁ普通に考えたらそうなのかもしれないけどね。
581 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/29(火) 14:46:11
「地球から来た男」のおもしろいところは
いやこれ地球だろ と思いつつもしかしたらほんとに異星かもしれない
と想像する余地があるところ
実写ではなくアニメのほうがよかった気がする
ドラマ仕立てだと、
どうしても「おいおい、そこ普通に地球じゃん」よと思えてしまって、
どうしても
>>581のような余韻が薄くなってしまう
まあ、個人的な感想です
異論・反論・オブジェクションはあろうかと思いますが、ご容赦ください
583 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/07/29(火) 19:50:29
「地球から来た男」、良かったな。
緑が眼にしみた。
男の孤独感が伝わってきた。
実写では一番の出来だな。
でも、昨日の実写だと、ラストは孤独感というより、気狂いの男二人というイメージだ。
その解釈でOK、
あるいは、
俺の世界はココじゃなくてホントはどっか別の場所、と思いたい人には、
共感できるのかもしれない
それが正しい解釈なのかもしれない、と今ふと思ったが
>>584 俺は後者の解釈したよ。
『「地球の会」を作った』ってところで
主人公がイキイキしてて好きだなー
>>583 あの草原と、ポピーの花のコントラストが良かったね。
男が故郷で見た、青々とした田んぼも。
最初は男の不安感の表現かと思ったら、次第に心の安らぎの象徴とも思えてきた。>緑の使い方
星が意図したのは
>>581のようなことだと自分は思う
その意味では今回の実写は失敗
けれど、制作側が
>>584の解釈でつくったのであれば成功だった
ということかな。なるほど、映像化はいろいろ面白い
>>584 >でも、昨日の実写だと、ラストは孤独感というより、気狂いの男二人というイメージだ。
原作を読んだときは、
主人公は勘違いの思い込みだけど、もう一人は本当の精神異常者なのだと思った
やっぱりボッコちゃんは秀逸だった。
タコの話は知らなかったよ。
【社会】「ここは私の領土である。入りたければ1000万円払え。」…公園を占拠していた42歳男、逮捕2
島根県平他市の「甘い祈り公園」を不法に占拠していたとして26日、住所不定無職の山田伝卓容疑者(42)を逮捕した。
調べによると、山田容疑者は2008年の7月15日から公園に住み着き、ホームレスの様な生活をしていた。
公園に入ろうとすると「ここは私の領土だ!」と言い、「どうしても入りたいなら1000万円払え!便所を使うなら1億円を払え!」と怒鳴り散らしていたという。
地元の自治会らから何度も注意されたが聞く耳を持たず、そればかりか公園に大量のダンボールを持ち込み「家」を建設していった。
そのダンボールも他人の家の前などに置いてあった物を「勝手に持ち去った」物であったという。
これに困った自治会は地元警察に通報し、そして26日「不法占拠」と「窃盗」の罪で逮捕された。
山田容疑者は現在警察の取り調べを受けており、
「アパートを追い出されて住むところがなかった、金をくれ。」や「強盗とかしなかっただけマシだろう。」
などと言っており反省していない模様。
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news7/1212845155/
>>591 片っ端から釣りこぴぺはってんじゃねえよ。
でもまあ、
このニュースを聞いて星ファンなら思い浮かべるだろうなぁ
『マイ国家』のことを
なにカリカリしてんだ、こいつ(595)
そういや昔、コロコロだったかで
マイ国家が元ネタっぽいギャグ漫画を読んだ気がするんだよな
>>597 なんじゃそれ。学級王ヤマザキ・・・は違うか。
>>598 多分、違う
てんとう虫コミックスの一覧見て、何だったか思い出そうとしたんだが……
「カンニンGOOD」ってのがそれだったような気がしてきた
連載は別冊の方だったみたいだから微妙なんだけども……
それ普段は赤髪の小学生がカンニングするだけの漫画だぞ
>>597のその漫画はどーゆー内容なんだ?
自分の家や、あるいは木の上や洞窟に「秘密基地」つくって、
「ここは俺(たち)の領土だぞ!」程度のことなら、
誰だって子供のときにやったと思うんだが
>>601 だいぶ前の話だから、間違ってても勘弁して欲しいんだが……
結構大きめの家だったと思うが、そこに住んでる男が
敷地は自分の領地で、自分のことを国王だって言い張ってるのな
そこで主人公が、何でだったかは忘れたが、その敷地内に入っちゃうのよ
それで捕まって、家の中に監禁されることになる
んで、確かその自称国王から問題出されて、
それに答えられたら開放してやるって流れだったと思う
そして、その場の男の気分次第で、主人公の状況が好転したり再び悪化したりする
マイ国家で独立記念日云々の下りがあったが
これにはペットの鳥かなんかの誕生日で許す許さんって部分があった気がする
確か最終的には何かロケットみたいなもんに縛られて
答えを間違ったらそのまま打ち上げるって展開だったような気が
コロコロで殺すとかっていうのは無さそうだし
で、最後は辛くも勝利して、自称国王が吹き飛ばされる、みたいな
ちと長くなって申し訳ない
何となくの記憶だから、あんまり信じないでくれ
どうしても思い出せないんだが、
幸せ絶頂の男の前に変な奴が現れて、男の幸福がいかに多くの人間の死で出来ているかを喋る短編
なんてタイトルだっけ…?
>>604 一応、未読の人の為に、メル欄に書いとくね
超サンクス。
お前にならサイン本をやってもいい
取っておきなさい。
いえいえ、気持ちだけで結構です。
ふーん
wikiを読んだ限れでは、
もしかすると星の作品をヒントにはしたかもしれないが、
とてもパクリとは言えないなぁ
もともとよくあるテーマだしね。
星の作品も海外の古典SFを明らかに意識してる作品多いし、どっちもどっちじゃない?
面白ければなんでもいいよ。
確か作者が生活維持省をリスペクトして書いたとかどっかにあったと思う
ソースはない
じゃあ、醤油を。
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
こっち見んなw
短編集の天国からの道をちらっと流し読みしてたら
アメリカ、ロシア(ソ連かも?)といった固有名詞が出てきてた
国名をそのまま書くような作風だったっけ?
たまにあるよ
619 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/28(木) 19:55:38
>>617 『天国からの道』は、
星さんが亡くなったあと単行本未収録作品を集めたものとのことなんで、
ある意味では習作(または没)作品集
仮に実際に作品に仕上げたとすれば、国名はボカしたかもしれないね
つまり、天国からの道は
普通の短編集とできそこない博物館の中間なのか
>>619 「仮に」じゃない。「天使考」があるじゃん。
>>619 なるほど、もし初期に書かれたモノだとしたら納得です。ありがとうございました
>>618 原則破ってるのたまにあるよね。南極物語のパロとか
>>622 >南極物語のパロ
信じるやつがいるからやめれ^^
天使考自体「人造美人」に収録されてるくらいだから、天国の道は相当昔のだったんだろうな。
>>623 つ「探検隊」
パロかと言われたら微妙だが
タロとジロのニュースが報じられたとき、星は「食われたペンギンの身にもなってみろ」とかいったらしい(記憶が曖昧だけど)
作中で犬を怪獣に、ペンギンを人間に見立てたんだろうな。
手持ちの初出単行本では、怪獣じゃなくてゴジラになってた。
>>625 いや、だから、南極物語の公開は1983年だぞ。
探検隊は人造美人所収だから1961年以前だ。たぶん1958年のタロジロ騒ぎの
興奮冷めやらぬうちに書かれたのだろう。
わたしはペンギンマニアなので、タロジロは敵だ。
>>627 めんどくせえ奴だな
「南極物語の元になった実話のパロ」
これで満足か?
それなら最初からそう言え。
「綾波は長門有希のパクリ」とか言うのと同じ人種かと疑っちゃったじゃないか。
>>629 横からで悪いけど、流石にお前が悪いと思うぞ
横からで悪いけど、「探検隊」が『南極物語』のパクリというのは、ジムのデザインが
イデオンのパクリと言ってるみたいで、あまりスマートではない。
『南極物語』が発表されるまでは、そんな印象は皆無だったよ。
本人も「こういうの書くと年月が経って元ネタ分からない人が増えると訳わかんなくなる」って言ってる
やっぱり過疎板にもIDは必要だと思うんだ
いつの間にか星さんがパクリをした事になってるぞ
>>622です。妙なネタ振りになってしまって申し訳ないです。
>>632 少なくともこのスレにタロジロ知らない人はいないと思ってる。SF板的に考えて
636 :
632:2008/08/30(土) 08:17:17
言い忘れてたけど「元ネタ」ってのは南極物語の元ネタの事ね
物心がついたときに既に『南極物語』が公開されていた世代だと、
タロジロの話のことを『南極物語』と呼称するのかな。
それだと、話の食い違いがすべて納得できる。
ネタや冗談言うのも通じる相手を選べ
といういい教訓ですな
>>628 そもそも、パロディではないよ
実話をヒントにしただけで
パロディの定義から教えてあげないといけない人がいるようですね
どっちでもいいよ。少なくとも建設的な話じゃない
建設的な話といえばあれだ、
宇宙人が侵略開始前に建物を作って壊す儀式をする話
マイ国家の「儀式」か
同じこと考えてた>建設的。
建設的なハナシは、破壊的なハナシでもあるわけだ。
クソッ…
テンプレさえあれば…
テンプレさえあれば抽出して集計するのにっ…!
すまん誤爆
野田昌宏氏の「新版 スペース・オペラの書き方」に
星新一氏の
“発想とは気力である。
気力の続く限り考えぬくしか方法はない。
そしてその気力とは体力なのだ……”
という発言が引用されているのですが
どこからの出典かわかりますでしょうか?
教えていただければさいわいです
>>648 星氏のエッセイは少ないから、全部読んでみましょう。
・・・って、何かの後書きかもしれんな・・・
650 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/04(木) 18:57:12
ホシヅルの日(星新一先生のお墓参り)
9月6日(土)、7日(日) 正午集合
何が良いって、どこの古本屋でも大概100円で売られてる事だよね
全部持ってたのに、全部捨てられたよ・・・_| ̄|○
>>653 ナカーマ…orz
真鍋博のプラネタリウムもあったのに…
色々ググってみたけど、全作品が一体どれだけあるのか全然分からん・・・
何処かの出版社が、全ての本を、発表順に出してくれないかな・・・
そうすれば、それを順番に買っていけばいいので。
>>657 単行本未収録作品集、なんてのもあるのかよ・・・
全部買って全部読んだと思ってたのに・・・
>>655 このあいだ、ネット古書店で1000円で買ったよ
>>658 文庫になってるからそれ買え。「天国への道」に改題されてる。
>>660 ヘ⌒ヽフ
( ^ω^) d
/ ~つと)
そういう話はよく聞くけど、
人のものを勝手に捨てるなんて(ましてや本だろ?)、
よくできるなぁ
流石に限定本の殺し屋ですのよを捨てられた時は殺意沸いた。サインも入ってたのにさ…
外観が汚いと捨てられるよね
>>664 しかし、とにかくドンドン捨てる人は実在する。
私は、自分が買う物はじっくり吟味して考えて迷って熟慮した上で購入するので、
例え壊れたり破れたりしても、捨てるなんて事は100%有り得ないんだけどねぇ。
>>666 実在するのはわかるけど、その心理がわからん
たとえ自分の子供や夫(または妻)のものとはいえ、「人の所有物」じゃないか
ってこと
あるいは、よっぽど保管の仕方が悪いのかな
汚い段ボール箱にグチャグチャに突っ込んであるとか、廊下の隅に積み上げてホコリだらけとか
それなら捨てられてもしょうがないかも、と思うw
余程の事がない限り他人の本は捨てないだろ
人によるよ。
マンガやアニメ関連だと問答無用で捨てられるという話はアニメ関連のスレッドでよく見る。
>>667 > 実在するのはわかるけど、その心理がわからん
その人にとってはゴミなんだろ。
>>667 本棚にきちんと整理して保管してたさ…
女にとって邪魔になったら保管方法なんか関係なく邪魔な物は邪魔らしいよ
>>671 そうなんだよね・・・
大事な物だから糸色文寸捨てるな、って何度念を押しておいても、捨てられる。
「絶対」を[糸色文寸」と書くなよ。
上で名前が出てるけど、真鍋博のプラネタリウムって貴重なん?
真鍋博は実家がうちとはす向かいだ…
もう亡くなったけど、魚屋で俺のカーチャンと博母がよく話してた。
特定できませんですた
>>671 >女にとって
君の母親(妻、彼女)ってだけのことだろ。十把一絡げにくくるな
女なんてものにほんとの心はないさ
基本的に、女性は物をコレクションしないよね。
ファッション関係とか実用的な物は別として。
1001個の作品か〜
ちょっとくらい被ってるのってないのかな
似たような話でオチが違うとか幾つかあった気がする
アレ?読んだかなって思って時々なる
依頼を受けて事務所空けてたら金庫破られたとか
>>681 また軽薄なことをw
そういった傾向はあるかもしれないけど、
女性のマニアやコレクターもいれば、男性の片づけ魔だっている
>>680 中島さんのファンか?w
捨てるのはどうかと思うけど、再三注意しても汚くしてる奴はけっこういるよな。
貴重な本ならしまっておけとw
本は貸したりしたらイカンもんなんだろう
くれてやるとずっと持っているが、貸してやった場合は
何故かどこかにやって無くしてしまうもんだと、北杜夫が言ってた
>>671 性差より、
むしろ家の掃除や整理という作業をするのが主に女性だから、
という理由が大きいと思うぞ
うちは本が溢れ返っているぞ
嫁の本が
ageてしまったスマン
>>687 685は貸した相手が汚してくるって意味だと思ったんだが
だって捨てることはあっても、母親とかが汚す理由はないだろ
うちの親は捨てる気満々…。
勿論捨てさせはしないが。
中学の担任の先生に進められて買い始めた星新一先生の短編小説。今では、ほとんどの短編持ってます。
ありがとう担任の先生。
ありがとう星新一先生。
皆の星新一先生との出会いはなに?
親父が読んでた雑誌に載ってた。
かなり異色のイメージがあったなぁ。都会的だったというか。
最初は小学校の教科書だったな
次は大学んとき
たまたま亡くなった直後で平積みだったの見て
>>692 昔友人が勧めてくれたけど、実際読み始めたのは
NHKのショート・ショート劇場見てしばらくしてから
まだ二百〜三百の間の話しか読めてない
中学校の教科書に載ってた「繁栄の花」がきっかけだな
小学生の頃に叔父に勧められた。
その頃は読まなかったけど、大学に入った頃に偶然知って、「ああこれか」と思った。
和田誠の絵が好きだった。
ある日、明らかに和田誠の絵とわかる表紙の文庫本を見つけて
手に取った…のが「気まぐれロボット」
その後、「レンズマン」の挿画で大好きだった真鍋博も、この人の
本のカットを描いていると知って、順繰りに読み始め、そのうち
カットとか関係なく、話そのものが好きになってズブズブと。
星新一、大好きなのですが、もしかしてもう古い?
オチがわかっちゃうんですよね。
昔読んだ記憶が残ってる場合もあるかもなのですが、
演出の手法などの専門知識はありませんが、なんというか、
いまの時代、もうそのオチじゃ通用しないよ、
みたいなのってあるんですかねえ。
最初に読んだ時がすごい感動的だっただけに
途中でオチに気づいてしまうのってなんだか残念です。
なんでしょ。もう古典なんですかね。星新一の手法って。
図書館で借りようとした本の一冊がバーコードの不備で借りられなかったので、代わりに何か
別のを一冊借りようとしてなんとなく選んだのが、早川SF全集の「星新一 作品100」だった。
今思うと、結構偶然の出会いだったな。
>>699 > 昔読んだ記憶が残ってる場合もあるかもなのですが、
100%その理由だし、それは「分かっちゃう」のではなく、
思い出しただけ。
>>692 昔、星新一じゃないが新聞に載ってたショートショートをよく読んでたら
母がショートショートっつったら星新一だと言ったから
>>699 筒井のエッセイで読んだんだが、
『疑惑』っていう未収録の作品があるんだけど、
それが未収録な理由は、「あまりにも今までのパターンと違い過ぎ、オチも意外過ぎた」から。
オチを割れにくくして新しい方向に進むよりも、
今までの星新一、読者が望む星新一、今までのオチのパターンを選んだんだろうなと思われる。
みんな色々な出会い方をしてるんだなぁ…。
パターンが読めると言っても、それが星新一の書き方。もし、パターンが読めなく、毎回違う終わり方をするような作風でも、ファンが変わるだけで星新一のは星新一。
ファンはそこを理解する。
4つ年上の中一くらいの兄が読んでたんで、その影響で読み始めたな
706 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/14(日) 10:12:29
星新一と言えば「きまぐれ」「エヌ氏」「奇妙な味」だな
早いとこ味ラジオを実用化して欲しいぜ
それよりもセキストラを。
生活に即した問題としてはオフィスの妖精を・・・
じゃあ俺は、夢の中でバイクを飛ばして鉄砲撃ちまくるやつ。
好きな話と言えば
オアシス
デラックスな拳銃
万能スパイ用品
の話が好き。
デラックスな拳銃は本気で欲しいと思った。
俺は壁に穴を開けるナイフの話が好きだったなぁ。あれは欲しい
>>711 政府による無作為の殺人、という類似点はあるが、
それだけのことなんで、
盗作とは言えない、と自分は思う
それにしても、
筒井はネームバリューがあるのだから、
安易に「盗作問題」などと書くべきじゃないだろう
あの日記の書き方じゃ、本当に盗作であるかのようだ
しかも、漫画は読んでないけど、なんて書いてるしw
>>715 筒井なら何とか出来そうなのに、
何もする気がないみたいだしな。w
あの筒井の日記はワケがわからん
漫画は未読であるのに、
星の娘さんの言い分を真に受けて「盗作問題」と断言しているのも奇妙だし、
未読だから自分は力になれない、などと書いている
その程度のことなら、無責任にネットなどにUPしなければいいのに
盗作問題と書いたからといって該当作品が盗作と断定してる事にはならないし、
あの日記はそんなに目くじら立てるほどのことでもあるまい
イキガミの本スレ荒れてるなw
まぁ極端なディストピアを描いた物語は古典SFからあるテーマだし、結局はうやむやになるんじゃないかな。
星サイドだって、こんなネガティブな話題は持ってきたくないだろ。内心はいい気持ちしないだろうけど。
>>718 それはそうだが、
ネット日記からは筒井さんは「盗作である」と感じているように読みとれる
比較的影響力のある人なんで、
安易にそんな発言をしていいもんだろうか、という疑問が出るは当たり前だろう
別に目くじらを立ててるような発言はこのスレにはないしな
>>719 筒井さんのネット日記を読む限りは、
星サイドが問題にしたがっているような雰囲気だよ
(ホントのところはわからんが)
その程度は、ただの意見や感想でしょう。
多分筒井康隆は面白そうと思ったから日記に書いただけで
それに対して「書くべきじゃない」「無責任」などと言うのはネタにマジレスするようなもん
書いたことが問題というより、書き方、語句の選び方が問題ということ
のような気がするが・・・。
あれ問題にするような事か?
最近、特にネット上で何でもかんでも
無理矢理問題にしようとする人が多いような気がする。
パクリの度合いが酷すぎるからな。
あれがパクリというなら、星さんもパクリやってことになるよ
設定云々って話なら、今の日本の作品の多くが星作品のパクリっていわれるかもな。
何しろ1000以上にアイデアだからな。
例えば、「我が家のお稲荷様」ってアニメは、「こん」のパクリ。
どうわきしてないぞ、あのアニメは。
どうわき、って????
ここ数日は、工作員の書き子が多いな。
>>734 ネタバレスレじゃないから説明できないや
流れから見て、その漫画のファンはそこそこいるようだな
H.G.ウェルズの子孫が、星さんのタイムマシン物に物言いをつけてきたら
どうするんだろう。
740 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/19(金) 21:51:23
Fブラウンの遺族が、星さんの「声の網」に物言いをつけてきたら
どうするんだろう
工作員はあっちへいけ。
星新一は好きだけどmixiのニュース日記とかで
『漫画家と編集者という職業についてる人間が
星新一を全作品読んでないなんてありえない』
って言い出してる奴がいるのを見て
流石にそれはちょっと持ち上げ過ぎじゃないだろうかと思った
743 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/19(金) 22:36:40
744 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/19(金) 23:22:29
オウム教とミスチルを予言してたのは有名な話。
745 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/19(金) 23:26:19
>>742 >星新一を全作品読んでないなんてありえない
ま、全部は掌握してない人もおるだろうが
生活維持省は「ボッコちゃん」に収録されてるから有名だろねw
生活維持省は読んだことないけど、小松左京の*◎ ▲は殺しの番号
のほうが面白そうだ
よくそのマークの順番覚えてたな。
で、全然テーマが違う話だから、どっちがおもしろいとか比較にならない。
>>731 設定云々って話なら、星作品(の一部)は海外のSF作品のパクリってことになるよ
要するに、
「イキガミ」とかゆー漫画も、別に星作品のパクリではないってことだ
類似のアイデアを使っていても、作品としては別物
星さんの著作権を継承した人が本当に盗作だと思うなら、
何らかのリアクションを起こせばいいだけのことだ
なんだかおかしな話になってきたな。
着想自体は類似しててもいいだろ。
たとえば「ポン刀担いだ高校生が人外と戦う」とかね。
古典SFにしても、時間を止めたり世界が滅亡したりとか、いわゆるお手本になったものは沢山ある。トワイライトゾーンしかりアウターリミッツしかりで。
問題なのは展開まるごとパクったからだろ?
少なくとも星側はそう主張してる。
展開は全然違うよねえ。
問題はイキガミが面白くないことだが、今はそれは関係ないか。
>>752 程度の問題なのを理解出来てないのがいるようだな
工作員はあっちへいけ。
>>755 そうやって違う意見をすぐ「工作員」って言う方が
星新一ファンの品位を貶める工作みたいに見えるからやめろ
品位w
ねぇ、それ釣り…だよね?
758 :
えんどれす ◆YCdkzAB7K2 :2008/09/20(土) 07:11:04
星の作風でどの作品が似ているとか言い出したら、ほとんど全ての作品が当てはまってしまうよね。
言いがかりもいいところだな。
>星の作風でどの作品が似ているとか言い出したら、ほとんど全ての作品が当てはまってしまうよね。
極論擁護だな。この作品はあまりにも似過ぎているから問題視されて
いるわけだろ。
例えばヤングサンデーの他の連載作品は、どの星作品に似てるんだ?
「ほとんど全ての作品が当てはまる」なら相当数が指摘できるはず。
芸スポと同レベルの論争ですねw
761 :
えんどれす ◆YCdkzAB7K2 :2008/09/20(土) 09:00:20
>>759 漫画でか。小説を頭に入れていのだけど、言い過ぎだったかな。
でも、例えば、詐欺師が逆にだまされる新一のショートショートを読んだことがある気がするね。
「詐欺師が騙される話」を書いたら星新一の盗作になる、なんて
誰も言ってない。何が問題になっているのか理解できてんのか。
その例で言うなら、今回は「詐欺師のキャラクターの設定」や
「騙されるシチュエーション」までが酷似しているわけで。
「ウェルズの次にタイムマシンの小説を書いた人や、チャペックの次にロボットの小説を書いた人は
盗作と言われなかったんだろうか」というような話を「進化した猿たち」で書いてたな、そういえば。
764 :
えんどれす ◆YCdkzAB7K2 :2008/09/20(土) 09:21:01
>>762 「ぼっこちゃん」は読んでいるけど、該当作品は記憶にないのだが、あの本に入っていたと言うことは、ショートショートでしょ。
そんなこと言ったら、配達された一人一人の人間模様を描くのが主眼の「イキガミ」と、プロットだけのショーショートでは全くの゛津作品では内のかな。
>>764 個々のエピソードは違うに決まってるだろ。短篇一作と連作シリーズなんだし。
作品世界の基本設定がほとんど同じなのに、「偶然の一致」「無関係」「別作品」
では(常識的には)通らない。だから問題になってる。
>>759 似てないよw
政府によるランダムな殺人が承認されている、
というアイデアが似ているだけの話
>>766 書き忘れた
それだけのことなので、盗作(パクリ)とはとても言えない
工作員っつーとアレだが、関係者は自粛しろバカ。
空気読めないアホが!パクリ否定だってやり方あるだろが!
769 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/20(土) 11:03:46
>>766 爆発するカプセルが埋め込まれてるなら、連絡手段は公務員が来なくていいし、電話か郵便でいいよねwww
つーか詐欺師とか出てきちゃうあたりやっぱ小学館工作員がいて、星作品もちゃんと読んでるわけだ
唯一のオリジナルヒット作はクロサギ?www
テレビドラマじゃ面白くなかったし、映画はヒットしなかったよねw
主演のジャニタレだけでマスメディアに注目された作品でしたねwww
小学館は昔からそうだったしこれからもそうだよ
基地外屑共の集まり、それが小学館
772 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/20(土) 12:22:56
星マリナの主張が正しい。
生活維持省とイキガミの違いは下記。
国がランダムに決めた国民を公務員が、自分で対象者を殺す→生活維持省
国が飲ませたカプセルで国民はランダムに死ぬ。公務員は自ら手を汚さない。→イキガミ
公務員が死ぬ人間にカードを渡しに家まで行く。名前は決まってない。→生活維持省
公務員が死ぬ人間にイキガミという俗称のカードを渡しに家まで行く→イキガミ
ランダムに国民を殺す理由は人口増大の抑制→生活維持省
ランダムに国民を殺す理由は国民に生きる喜びを意識させるため→イキガミ
あとは全部一緒。
あとは全部一緒。
あとは全部一緒。
あとは全部一緒。
あとは全部一緒。
あとは全部一緒。
あとは全部一緒。
イキガミ側が言うように「赤紙」からの発想だと思うがな。
ただ、生活維持省の告知シーンも赤紙からの発想かもしれん。
確かめようがないが。
774 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/20(土) 13:25:18
推奨NGワード イキガミ
ふーん
星新一ファンとしてはあんまり騒がないで欲しいというか
こんなんで騒ぐと今度は古典海外SF好きの連中が
「でも星新一も海外の●●のパクリだよね」とか
したり顔で言い出すのが目に見えてるっつーか
すでにニューススレとかだと生活維持省はシルヴァーバーク作品の
パクリだよねという奴が出てきてうざい事この上ない
>>777 > 「でも星新一も海外の●●のパクリだよね」とか
> したり顔で言い出すのが目に見えてるっつーか
もう沢山の人がそうやって難癖付けてる。
しかし、マリナさんは、どうやってイキガミを知る事になったんだろう。
>>772-774>>777 イキガミ」スレにGO!
>>778 難癖じゃないよ
星側が盗作と主張するなら、それと同じレベルで反論してるに過ぎない
そう主張してる中には、
イキガミも星作品(の一部)も、別にパクリではない、というスタンスの者もいる
>しかし、マリナさんは、どうやってイキガミを知る事になったんだろう。
話題作だし、映画化の件でテレビ等も取り上げてるからね
普通に生活していれば、見聞きすることは多いだろう
>>779 > 普通に生活していれば、見聞きすることは多いだろう
普通に生活してるが、この騒動がなければ、
きっとそんな漫画も映画も知らなかった。
ID出ないと思って工作員が調子に乗ってきたな。
つーかイキガミスレでやれよ。主眼となってるのはそっちなんだから
>>781 そういう人もいるだろうな。でも、だからどうしたんだ?
>>779 「イキガミ」が「生活維持省」のパクリかどうかの話してるときに
星新一が何をパクッたかを議論しても意味ないだろ
せっかく最上さんが伝記書いて、せっかくいい意味で星先生が再注目されてきた時にこういうことが起こると、パクリどうこうよりもただ悲しくなるなぁ。
「二十面相の娘」は、ちゃんと、江戸川乱歩氏の遺族に
「二十面相」の使用許可を貰っているというのに。
ようするに金が欲しいってことだよね?
789 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/21(日) 00:14:53
星さんの娘は海外在住。
イキガミ映画化の事は知人から知らされたらしい。
でも双方の弁護士の話し合いで訴訟は無理と判断。
それでは気持ちが収まらないので、
筒井を利用して騒ぎ立てるという嫌がらせを開始した。
妄想乙
IDが出ないからって工作員がんばり杉
これでイキガミ(笑)とやらが話題になって映画がヒットするといいね(笑)
白い壁やテーブルクロス見る度に「金が欲しいのかぁ」とか幻覚出たらうなされるな。
>>785 理解力ないというか、噛み合ってないというかw
星の例を出して、
「イキガミ」もそれと同様で、盗作(パクリ)ではないことを説明しているだけのこと
パクリ騒動はお粗末だと思うが、
>>792には同意
796 :
えんどれす ◆YCdkzAB7K2 :2008/09/21(日) 12:20:45
>>777 というより、アシモフの短編にも、似たような設定があるし。
なんという作品?
痛いニュースで必死になっている奴があまりにも痛々しくて…
>>795 いや、レベルが全然違うだろ。姥捨て山を持ち出してるのとさして変わらん。
『生と死の支配者』で描かれたのは優生学的間引きで、デストピアものでは珍しくない。
対して『生活維持省』では公平な間引きによりユートピアが生れると言う特異な状況を
示した、星新一らしいシニカルな一遍だ。
『イキガミ』はその設定を流用したようにしか読めん。
しかしν速みてると、ショートショート自体に文学性を認めない奴が何人かいるな。
当時の文壇にもそんなのがいっぱい居たんだろうな。
むしろそんなんばっかりだった。
「人造美人」の直木賞の書評は酷い。総スルー
>>799 >レベルが違う
だからさーw
仮にレベルが違っていたとしても、同じことだろう
熟していたって青くたってリンゴはリンゴだ
どっちもパクリじゃねーってこった。それでこの騒動はオシマイ
>ショートショート自体に文学性を認めない奴が何人かいるな。
ショートショートにも文学作品は当然あると思うが、
星作品が該当するかと問われると俄に首肯しがたい
●自分は星ファンですよ、念のためw
>>795 >星の例を出して、
>「イキガミ」もそれと同様で、盗作(パクリ)ではないことを説明しているだけのこと
他スレ見てると単に「星もパクってんじゃんwwwパクリの癖に「イキガミ」の事言うなよw」
と言ってるだけにしか見えないが
803 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/21(日) 19:42:23
この騒動で、星新一の作品が売れまくり、
そして、映画の「イキガミ」は大ヒット。
いい宣伝だなあ(・∀・)
「生と死の支配者」という本が気になったのでビーケーワンでの
書評を読むと、昔ハヤカワ文庫で読んだやつだった。
星新一作品との類似性は特に感じなかったと思うが、「イキガミ」
の件で「生と死の支配者」のタイトルを見ることになるとは
思わなかった。復刊されるといいな
今回の騒動で天国の星新一はどう思っているのだろう
好きにしろ。
天国の神様のところへ一人の男がやってきた。
男は生きていた頃、作家だった。
「神様。今、地上では、私がかつて書いた作品でたいそうな問題が起こっていると聞きました」
「うむ。そのようだな」
「お願いです。私に地上の様子を見せていただけませんか」
「しかし、天国の住人は地上の様子を見ることが禁じられておるのだ」
男の頼みを渋る神様だったが、男があまりにもしつこく頼み込んできたので、男に地上の様子を見せることにした。
「地上の様子を見れば、とてもがっかりすることになるが本当にいいのだな」
「はい。かまいません」
男がそう言うと神様は地面に地上の様子を映し出した。
地上では、男のかつての作品が盗作されたという話題で持ちきりだった。
盗作の疑いがある作品は映画化され、その話題性から大ヒットした。
同時に男の作品も話題となり、増刷され、多くの人が買い求めた。
男は驚きながらその様子を見た。そして、地面には別の映像が映し出された。
問題の映画の監督が、男の遺族に電話をしていた。
「いやいや、今回のタイアップはうまくいきましたね。お互いに利益が出て何よりです。
ええ、今後ともよろしくお願いします。なんせ、遺された作品はまだまだいっぱいありますので……」
神様は地面を元に戻した。
自分の作品の扱いに失望したのか、男はうなだれている。
「どうだ、がっかりしただろう」
「はい。がっかりです。どうしてあの売り方を生きているうちに思いつかなかったのかと思うと……」
808 :
えんどれす ◆YCdkzAB7K2 :2008/09/22(月) 06:08:21
>>799 そうかな、近くに本がないので、断言ができないけど、有色人種では確率が高いというだけどで、個体レベルではだれが死ぬかわからないのだから、基本的なアイデアは同じだと思うけど。
アイデアが似ているだけで、盗作だと言ったら、イキガミどころでなくちゃうよと言いたいのだけどね。
ショートショートはアイデアをそのまま表現するものだし、星作品は膨大だから、似ていると言ったら、ほとんど似ているものになってしまうと思うんだけどな。
>ショートショートはアイデアをそのまま表現するものだし
んなこたーないだろ。同じアイデアでショートショートを書いても
作家によって出来上がる作品は違ってくるはず。
「イキガミ」の場合は、「ランダムに人を殺す法律」という根本的な
アイデアのみならず、「公務員の主人公が本人のところに直接赴く」
というシチュエーションまで同じだから疑問の声が上がっている。
>星作品は膨大だから、似ていると言ったら、ほとんど似ているものになってしまう
今まで「あれが星新一の盗作だ」「これも盗作だ」などという問題は
起こっていなかったし、今回の騒動で注目が集まっても新たな作品が
問題視されているという話は出てこない。擁護としては無理筋だな。
確かに、あれだけ膨大な数の作品があるのに、
今迄全くなかったのは不思議だよね。
SFファンはアイディア流用に基本寛容だしね。
栗本薫の『走馬灯』なんかまんまだが、怒ってる人は見た事ないし。
パクリなんて言い出したらキリがない
>>811 > 栗本薫の『走馬灯』なんかまんまだが、怒ってる人は見た事ないし。
どんな粗筋?
>>807 コピペ?
オリジナルだとしたら素晴らしい、面白いよ。
815 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/22(月) 21:00:23
>>809 星新一の生前の悩みは、あまりにも盗作が多いことだったそうだ。
でも、自分のほうが断然すばらしいという自負があり、相手にしなかった。
そのあたりが星の偉大さだよ。
寓話世界を目指したのだから。
いずれ作者不明の物語として流布することを願っていたのさ。
>>813 ある日、突如、世界中の空で展開され始めた壮大なドラマ。
天地創造に始まり、生物の誕生、そして人類の登場とその歴史が
走馬灯のようにくりひろげられていったが…栗本薫「走馬灯」
(「BOOK」データベースより:『S‐Fマガジン・セレクション〈1988〉』)
>>814 まさか褒められるとは思わなかったわw
リアルでいろいろ投稿してる作品はボツくらいまくりなのになぁw
それはどうでもいいとして、今回の件の沈静化を切に願う。
星新一って結構DQNだよ。
生前公演に行ったことあるけど、途中で帰っちゃったしw
図々しくも年賀状出したら返ってきたので、個人的な印象は至極いいけど
ああやって売ればよかったorzなんて言うタイプのDQNではないわな
もっとぶっ飛んだ面白い事を言うはず
むしろそういうことを言いそうなのは筒井とかヨコジュン。
>>821 おいおい、象にセーラー服着せてセックスしたいとか言っちゃう人だぜ?
>>807(
>>817)
814さんとは別人ですが、私にも面白かったですよ。
「さもありなん」とニヤリ(クスリ?)とするオチで。
星新一さんの人物像は知らないけれど、こういうのを
書きそうな気がします。
事後でゴメンナサイ。漫画板の「イキガミ」スレにも
コピペしました。
向こうはかなり鬱陶しい状態だったので、少しは
冷却できれば、と思った次第です。
本当に、こんなつまらない重箱の隅を突付くような
騒動は、早く沈静化して欲しいと私も心から願っています。
「ネットがあれば、何でもできる」と思いこんでいる
子どもが増えたのかなぁ。
そんなことを考えるようなオッサンに俺がなってしまった
だけなのかなぁ……。
このスレは比較的冷静な人が多いね。
漫画板とかは年齢層が低いということもあるが、殺伐としすぎているような気がする。
パクリであろうと、原典より面白くなっていればいいと思うよ
原典よりつまらないパクリは失笑を買うだけ
こういうことを言うと叩かれるかもしれないけど、もっとどんどんやっていいと思う。
当然巧拙はあると思うけど、ディストピアものの1ジャンルになってくれれば嬉しいかな。
最初に生活維持省読んだときは素直に感動したし、他の作品を読んでみたくもあるし。
星新一さんの作品って、バイブルだったな。
くだらない大人に成り下がっちゃたけど、
星さんの物語は、未だ生きている。
828 :
sage:2008/09/23(火) 10:21:50
>>808 >ショートショートはアイデアをそのまま表現するものだし
悪いけど、その考えは間違っているとしか言えない。
数ページ(時には1ページ、あるいは数行)ですべてを表現する以上、それだけに
書き手の力量が足りないと、アイデアだけの作品になってしまうこともあるけど。
「生活維持省」もそうだけど、「ペット」だっけ?ネタバレになっちゃうけど、
美少女をペットとして飼っていた男が死んで…という話、あれなんかも雰囲気が
たっぷりで、美しい短編映画を見たような気分になれる。
ボッコちゃんの「月の光」だね。
大人になってから読むと色々深読みできるし
文章もわかりやすくて、綺麗で透明感がある。
あんな文章もなかなか書けないよなぁ・・・
>>818 人物像はともかく話として面白いじゃないか
いかにも星作品っぽいし
831 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/23(火) 12:40:18
333 :阿部敦良 :08/03/27 15:33
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞
世界のアベアツ 阿部敦良
>>826 とり・みきの「二人目まではパクリだが、三人目からはジャンルになる」
ですな
まあ、ながい目で見れば、これも文化の発展の過程なんでしょう
>>826 イキガミがこんだけ騒がれたら同じようなことしようとは思わんだろうけどなw
なんか喧しいことになっとるようで。
今回の場合、漫画版の生活維持省との被りの方が
検証すべきなんじゃないかね。
残念ながら未読だが、娘さんの指摘している事が本当なら
星さんどころかその漫画版の作者のアイデアをパクってる
事になる。
>>816 それが、どう「生活維持省」と似てるんだ????
>>811 寛容もなにも、
アイデアや基本の設定程度が重複するのは普通と思ってる
要は作家独自の文体や文章で書かれ、内容も独自性があるかどうかということ
「イキガミ」の場合は単に偶然アイデアがかぶっただけらしいが、
仮に星作品をヒントにしても、別作品にきちんと仕上がっていれば問題ない
>>819 エッセイを読むと、ときどきそう感じることがあるなw
>>835 「午後の恐竜」じゃないか?
でも、騒ぎはともかく星作品をもう一度読み直したくなったな。
学級文庫の係だったんだ。小学生の頃。
星さんSFで育ったといっても過言ではない。
新しい本が来るたびにドキドキしながら全部読んでシールを貼ってた。
あらためて読み直すと面白い
結構忘れてるもんだな
>>838 指で口を左右に広げながら「学級文庫」って言ってみて。
子どもの頃と違って、あんまり左右に広がらなくなった。
唇裂けたんだけどどうしてくれんの?
最近空気が乾燥してきてんだね
思わぬところで季節の移り変わりを感じたわ
ただの老化かもね
唇がカサカサになってて、ヤバイな、って思ってる時に、
くしゃみして、パックリ割れて血まみれになった事が何度も・・・
星の公式サイトに追加された類似点のまとめを見たけど、
これは星の娘のほうがヤバくないか?
>7 生活維持省、イキガミともに、主人公が、チャイムを鳴らす。生活維持省では「キンコーン」、イキガミでは「ピンポーン」と音がする。
>8 生活維持省では、母親が「はーい」、イキガミでは、母親が「はい、どちらさまでしょうか?」と家の中から応える声が聞こえる。
チャイムの音って。www 俺んちも「ピンポーン」だよ。
訪問者のノックに住人が「はい」と返答するところが似てるって、なんじゃそりゃ。w
結局、類似点と言えるのは世界観の設定と主人公の立場だけ。
双方の作品ともに戦争時の「赤紙」がモチーフになってるんだろうから、
配達のシーンの類似点は典型的なシチュエーションを描いただけだと思う。
(ある日突然、若者のいる家の玄関先に配達員が来て、受け取った家族はショックを受ける)
ていうかいくらでも違う展開にできそうなのに、
そんな細かいストーリーが似てたらまずいんじゃね。
設定・アイデアだけならともかく。
箇条書きマジックというのがあって
ああいうふうに類似点を並べると、白雪姫もシンデレラもみんな同じ
というトリッキーな方法
それを出してきて、似てるからって、だからどうしたいんだか
ま、俺はどっちにも同情はしないがね
>>846 おいおい、845をちゃんと読めよw
「イキガミ」は確かに「生活維持省」をヒントにしたように見えるが、
もし仮にそうだとしても(作者は否定)、
展開やテーマは全然違うから、盗作(パクリ)という意味では問題ないだろう
>>846 政府による無作為の殺人を認定というアイデアと、
主人公が公務員という設定は同じだけれど、ストーリーは全然違う
また、細かい「エピソード」は似てるかもしれんが、
それは
>>845が書いてるように誰が書いても同じようになるもの
そういうのは一般に「言いがかり」という
>>849 政府による無作為の殺人を認定というアイデアと
主人公が公務員という設定をパクったんですね分かります。
誰が書いても同じようになるものを
似た設定使って書いたらやっぱりパクリじゃん
>>850 それはわからん
イキガミの作者は、
「生活維持省」を読んだことがないとコメントしているし、
仮にそうだとしても「パクリ(ここでは盗作という意味)」になるとは限らない
>>851 とりあえず酔いを醒ましなw
まあ普通に思いつく範囲の設定だな
そんな話より星作品の面白さについて語ろうぜ
盗作の話題は向こうでやれっつってんだろw
ところで、今日本屋で「黒い光」見つけた。思わず買っちまったぜ…
初期の頃の単行本は軒並み廃刊になってるから、見つけると喜びもひとしおだよな。
どんな内容?
>>834 「生活維持省」ってマンガ化されたことがあるんだ
初めて知った
>>855 内容は天国からの道(orスターダスト)で読めるよ
と「ふしぎな夢」
イキガミ映画のCMを観るかぎり
死亡予告をもらったあと24時間の猶予があって、
その残された時間の物語っぽいじゃない。
そうだよ
だから、そもそも「生活維持省」とはテーマが全然違う
「ああ、赤紙(召集令状)からヒントを得たんだな」と思い込んでいたんで、
星さんの娘さんの盗作騒動には驚いた
861 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/09/29(月) 18:57:02
死神をもじったんだと思ってた。イキガミって
そもそも、マリナ氏が自分で気付く訳ないだろうし、
誰がチクったんだ??
>>860-861 両方じゃないのかな
>>862 wiki によると、
>2005年の連載開始時には、設定・内容の類似について日本文藝家協会から指摘を受けた。
だそうなんで、
その時点で星サイドに何らかの連絡がいってるんじゃないのかなぁ
よう知らんけど
NHKの番組は話題にならんようになっちったな
「悪をのろおう」は好きなんだが、どうもイマイチだった
やっぱショートショートは映像化向いてないわ
別に向き不向きの話じゃない
続き物というわけではないからしょうがない
それに、最近のデキは普通のレベルを保ってるから、
映像化アンチが特に文句をつけられないってこともあるw
文句を付けられない、じゃなくて
文句を付ける気にすらならない、って事だろ
ごめん、それ以前に、最近見てない。
俺も近頃は見てないわ。録画はしてるけど。
どうせDVD買うし、見てません。
「どこの馬の骨とも分からぬ輩が、オレの星新一ぼうとくしやがって!」
「素晴らしい。よくぞオレのイメージ通りにやってくれた!」
どっちにしろ、ここやほかの星新一のスレでもいいけど、這ってでも出向いていって
一言言ってやらにゃあ、気が済まん。
というほどの作品が減った。
>>869 DVD買ったら、それで満足してまた見なかったりしない?
>>871 > DVD買ったら、それで満足してまた見なかったりしない?
買ったら、リップしてAVIファイルにしてPCに保存する所迄はやるな。
でも多分見ないけど・・・
>>866 微妙に違うね
文句つけるところは特にない、かな
原作をそのまんま映像にしてるだけのことなんで
(自分にしてみるとツマランけど)、
特に褒めるところもない、と
納得じゃなくて無関心だ、というのはよく分かった
867や868あたりは確かにそうだろうね。
でも、870や873は違うだろう。
割と好きで毎週見てるけど、流れ的に叩かれそうだから書き込まない派の俺。
色や臭いを抜くためにエヌ氏にしてたのに
アニメで肉を付けたらイキガミになっちまうだろw
>>877 星新一の虚無的な雰囲気を、アニメで再現するのは大変だろうけど
星新一の作品はあまり色がついていないから、作る人間の色をつけやすいと
俺は思うけどなあ
親善キッスなんて俺にはおもしろかったし
>>879 つけすぎてメチャクチャにしちまったのもあったべ
星新一の本、お前ら何冊ぐらい持ってる?
神保町に行くたびに血眼になって探す日々が続いてるんだが、あんまり見つからないもんだね。
初版フリークやるのも大変だぜ
初版本限定じゃなくてもきつい
古本屋じゃなくてネットならすぐかもしれんが
>>882 実家にほぼそろってたはずなのに、なぜか半分くらいに減っている(´Д⊂)
親が誰かに勝手に貸したか、やっちまったか……
>>882 > 星新一の本、お前ら何冊ぐらい持ってる?
全部持ってたが、全部捨てられた・・・
888 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/05(日) 06:36:03
初レスすまそ
手塚治虫は、漫画界の星新一だと思う
なんかこの二人は作風が似てるというか…
人間のダークな部分をファンタジックに描いてる様な気がする
まあその二人はなんとかの会で一緒だったように思うから
似てるところもあるかもね
手塚の作品に星が登場したこともあるくらいだしな。
星真一
W3
ワンダー3か
懐かしい
>>888 言いたいことはわかるし、
別にイチャモンつけるわけじゃないけれど、
2行目には同意できないなぁ
>>895 情報どうも。四年ぐらい前に出た全2巻の合本だね。
前の時は二冊とも買い逃したから今度こそ買うわ。
>>892 あとブラック・ジャックの「六等星」に出てきた椎茸医師も星さんっぽい。
898 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/06(月) 21:47:55
藤子Fも星新一っぽいな
藤子Aは筒井康隆かな?
どこが?
>>890 真鍋博さんはすごくよく覚えてるけど、星さんは知らなかった
どこに登場したの?
901 :
890:2008/10/07(火) 07:27:09
レスつきまくってて笑ったw
上でもちょっと出てるけど、手塚のワンダースリーに「星真一」ってキャラが出てる。もちろん公認。
「先生のPNは手塚先生のパクりですよね?」
って糾弾するファンレターが届いたらしい。何かのあとがきかエッセイに書いてた。
「顔が星に似てるキャラ」って意味じゃないんだ…すまない。
手塚も手塚で、星の世界観に影響を受けた…とかなんとか、存命中に雑誌の対談で話してたよ。
あぁ、名前か
そういえば、
手塚作品のどっかに星鶴の絵が出たことがあったような気がするけど、
勘違いかな?
自己レス
吾妻ひでおさんだった気もしてきたぞw
>>902 某個人サイトに「星が欠席したから、代わりに手塚が描いた星鶴」なら上がってたな
>>903 吾妻ひでおだったら、「不条理日記」で星鶴相手に…w
時たまファンレターがまざっている。〈ワンダー・スリーの主人公と似た名前で、ふざけた
ペンネームの作家がいるなあと思って本を買ったのですが、大変面白く読みました〉
ほめられているのだが、情けなくもなる。主人公の星真一という名は、手塚さんに
たのまれて貸したのだ。こっちは生まれた時からの名前である。出来星の星とは星がちがう。
テレビや子供物とかかわりあう時は、よほど注意しないと、あとで変なことになる。
「ある日」(『きまぐれ星のメモ』所収)
>>906 あ〜、あったあった!w
手塚作品でもどっかで見た気がするんだけどなー
モブシーンかギャグシーンか……手塚さんも作品多すぎて探すのが大変w
>>907 星さんのエッセイは苦手
これについても、もっと大らかに構えればいいのにな、と思ってしまう
会社の事後処理等で大変だったことを思えば、頭では理解・同情はできるのだが
星真一に人気で負けたことに対する嫉妬、とか。
俺はショートショートよりエッセイの方が好きだった
きまぐれ星のメモなんか中学生の頃、布団の中で一年くらい毎晩読んでた
それで、作文の文章が星新一風になっちゃったけど
私も、自分が書く文章は、星新一の影響をモロに受けたなぁ。
一見マネしやすいように見えるしね
たまに2ちゃんのレスかなんかで、読みやすいとか親しみやすいとか
憎めない文章に出会うと、「あ、この人もしかして星ファンなんじゃ・・」と思ってしまう
無駄のない簡潔な文章を書くのは、意識せんと出来んだろうな
どうしても余計な修飾をしてしまうもんで
センテンスが短くて明快だから、子供が下敷きにするにはちょうどいい。
ただ、いま読み返すと、正直あまりいい文章とは思えない
子供のころは好きだったのだが、
それは多分読みやすいというだけの理由
簡潔に書こうとするあまり無味乾燥になるので、
文章を書く練習台としては、子供にはむしろ真似させないほうがいい気もする
まー好きずきだけど
917 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 19:24:13
SF小説。星新一先生の小説は読みやすいですね。
空想論でロボットの世界というか読みやすい小説でした。
おもしろかったです。少年Hとかバカの壁とかより好きですね。
ジャンルが違うんですが。
まずは明快な文章を書けるようになってからだね、個性を出すのは
星氏の文章以上に良いと思った文には、
今迄出会った事がないな。
921 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/08(水) 22:44:34
私には「、」をいれるポイントが変に見える。
(星氏ではなく、ココの人達)
>、>92、1
俺たちのどこが変だと? 、、
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荒れるなよw
漏れは「荒らさせ」かww
927 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/09(木) 10:49:51
「なんだと…」
これ使いだしたのは星が最初
>>918 具体的に「これは美文だ!」と憧れる文体の人は特にいないんだ
すいません
ただ、おとなになってから読み返してみると、
星さんの場合はブツブツと途切れて短すぎる点が気に障るようになった
なんというか、うまく流れに乗れない感じでもどかしい
もちろん、それが彼の作風に合った文体なのであって、別にけなしているわけじゃないよ
ただ、『声の網』は全体に今でも好きだ。特に、冒頭の文章はきれい
>>928 初期の文章は、なかなか「、」が出てこない。それが心地よかった。
しかし後期は、変なところに「、」を打つな〜と感じることがあった。
大した奴だ。
お前ら、やっぱり頭いいな。
932 :
かりん:2008/10/09(木) 15:37:14
馬鹿とか子供に誤読されないよう気を配った結果だろうな。
中学生の頃、ショートショートを自分でも書こうと思って枕元にネタ帳を置いてたことがある。
ショートショートの広場に何度も応募した。
一度も佳作にすら、入らなかった。
935 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/10(金) 00:03:53
「夜空に不思議な流星を観た女の子が、その星のことを尋ねようと天文台に電話する。翌日、天文台職員なる者がやってきて、彼女の記憶を消去してしまう」という感じの話。
星新一だったと思ったのですが…作品名・書名をご存知の方いらっしゃいませんか?
コミック星新一ショートショート招待席って雑誌かなんかに連載されてたの?見ても怒らないで済みそう?
>>936 アンソロの午後の恐竜と空への門からの選出じゃないかな。
ブクオフで投売りされてることがあるよ
>星氏の文章以上に良いと思った文には、
今迄出会った事がないな。
これはいくらなんでも恥ずかしい
>>902 「三つ目がとおる」に出てきたよ
たしか怪鳥モアの回のどこかだったと思う
>>939 他人の主観に難癖付けて恥ずかしいなお前。
>>938 d
それなら読んだ事あるし、わざわざ買う事もないか。