「副官は信じられないものを見た。オーベルシュタインが笑ったように見えたのである」
といった文があるのは、何巻のどの章でしたでしょうか?
第二次ランテマリオ後の感想のときかね?9巻の。
アニメ版オーベルシュタインに似てるって言われた事あるんだけど
確かに俺、アルビノで瞳と髪が真っ白セミロング。肌も真っ白くて痩せ長身。
それって喜んでいいのかな〜?
エルリックに似ていると言ってやろう
907 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/11(水) 09:31:50
宇宙空間って空気ないから、艦が撃沈する音はどうなんだろうか?
艦の内部は音が凄いんじゃね?
909 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/11(水) 10:57:27
戦艦が爆発したら空気が宇宙に飛び出すわけだけど
その空気はどこへいくの?
赤ちゃんはどこからくるの?
912 :
uaa:2007/07/11(水) 12:22:12
自治権を認められたハイネセンでフライングボールはできますか?
実は阪神ファンのフレデリカが野球しか許可しません
ユリアンは地下に潜ってレジスタンスになります
廃熱を有効に活用したら、一定量以上の燃料のみで
永久に稼動可能なエンジンが作れる筈です。
なのに何故実現しないのですか?
>>915 廃熱の完全な有効利用というのが、不可能だから。
全軍麻薬漬けにしたら最強の軍隊が造れるのに、
そうしないのは何故?
>>917 ベトナム戦争では米軍が正にそれだったがな。
残ったのは麻薬中毒の帰還兵だけだ。
>>915 エネルギー保存則が破綻しない限り永久機関は作れない
イゼルローン要塞の外殻って、どれくらいの厚さと見るのが適切?
921 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/11(水) 21:54:28
小説は金属 アニメは液体
材質じゃなくて厚さ。
適切?って訊かれても作中に何かしらの基準が無いとねぇ…
少なくともミサイル大量に打ち込んでもその外殻に被害が出る程度で、
外殻突き破って内部に深刻なダメージを与えるような事は無かった訳だから、
ゼッフル粒子の爆発程度で外殻突き破られたガルミッシュ要塞なんかよりは、はるかに堅牢。
ガルミッシュの場合は、ゼッフル粒子だけでなく、
更に仕掛けてあった何かに誘爆したんじゃないかな。
外側からの圧力には強いが内側からの圧力には弱い、って事じゃね?
単一の素材で覆われてるわけじゃなくて
色々な素材の複合装甲なんだろうから
一層あたりは厚さが1〜2m程度、それを十〜二十層程度ぐらいか?
外壁付近にはさして重要ではない区画とかもあって
そこ自体も装甲というか防御区画と考えてもいいじゃない
アニメの描写なら流体金属の層が移動砲台やらトールハンマーやらの機構か自由に動いてたり
艦艇が潜って行く感じからして50mはありそう
そんなこんなで装甲的な区画も含めたら100mぐらいかな?
アムリツァのときにモートンに指揮権を譲った司令官って生き残ったんだっけ?
アムリッツァで確実に戦死した艦隊司令官はウランフとボロディン
確実に生還したのはヤンとビュコック。
あとは消息不明
>>917 軍隊は別に最強兵士は求めていない。指揮官の命令に忠実に従い、正確にこなす兵士がほしいだけ。それには
理性と強い意志が不可欠。
クスリ漬けのラリパッパなんぞ、ゴミ。ゴミの集団は統率が取れないから、単なる烏合の衆。最強でも何でもない。
>>918 意図的にやってたわけじゃなく、恐怖を紛らわすために非合法品をやっていたのが広まって……だな。
麻薬ほどではないが、興奮剤、精神安定剤の類は現在は普通に使ってる(医師の処方の下で)。
>927
描写としては重症だったか負傷だったかなので、少なくとも退却戦の最中に死亡してはいない。
その後、後送されるまで息が続いたかどうかは不明
イゼルローン攻略ってヤンが成功するまで同盟は無駄死にばかりだったけど
ロイエンタールはいきなりいい線いってたのは指揮官の能力の差かな?
>>931 元々帝国軍の物だったので要塞の能力を正確に把握していた点もある。
原作の記述に、同盟軍はイゼルローンの要塞砲の射程は経験して会得したみたいな事が書いてある。
>>929 現代の軍隊ではモダフィニルが使用されているけどな。
これは習慣性はないし、脳の神経構造も作り替えない。
それでいて覚醒状態を維持できる。
ただこの作品が書かれた当時はメタンフェタミンやメチルフェニデートしかなかったなw
>>931 ロイエンタールの作戦目的は陽動で、フェザーン回廊方面の注意を
そらすことにあったから無理して奪取する必要ないせいもあるんじゃないの?
ヤンがビュコックの訓示を怠けるために解釈していたら、
ハイネセンが落ちるか、撤退命令が出るまで対峙し続けたんじゃないかなあ。
色目とて、いい線とは言っても、所詮は膠着状態の域は出なかった。
旗艦に敵兵の侵入を許すような失態も演じているし。
それに、彼以前も、シトレの攻略もいい線いっていた。
シュトックハウゼンの「味方ごと撃つ」で頓挫したが、
当時の同盟軍に「回廊の戦い」での帝国軍並みの兵力と兵站が有り、
「膨大な犠牲も已む無し」という覚悟と、その旨の政府の許可が有れば、
犠牲を出しながらも要塞に強引に上陸し、白兵戦に持ち込み、
ついにはシュトックハウゼンを降伏に追い込み、奪取できたかもしれない。
そもそもロイエンタールに白兵戦を挑む暇があるなら
爆弾でも仕掛けて旗艦ごと吹き飛ばせばよかったような。
わざわざ敵艦に突入する必要なんてないじゃん。
ヤンとシェーンコップがそんなやり方でロイエンタールをぶち殺すのに耐えられなかったんじゃね?
シェーコップはロイエンタールの首をトマホークで切り落としたがってたし、
ヤンはヤンで艦隊戦でやっつけてーと考えていた。
>>936 そうだね、黄門様が印籠を見せ付けてニヤニヤしてる間に襲えばいいんだし
変身や合体や変形中に襲うなり、ブッ壊せばいいんだよね。
帝国軍の方が正々堂々として感情移入しやすいな。
自由惑星同盟は、シエンコップ等がヤンを救出に向かう辺りから
テロ行為しまくりだい惑星住民を命の盾にするような言動をしたりして
かなり卑怯な印象が強くなる。
余裕で領土拡大中の帝国に比べて
同盟は追い込まれていく一方だから仕方が無い
>>940 良くある物語では悪であるはずの「専制君主制」が勝ち
良くある物語では善であるはずの「民主共和制」が負けるって話だからな。
そういうヒネリを加えたかったんだろ。
>>940 帝国は、正々堂々と、
内乱時は虐殺見殺しをしているし、
皇帝誘拐を見過ごしてモルトを死に追いやっているし、
フェザーン制圧時は直接民間人虐殺をしているし、
バーミリオン時は首都ハイネセンの民間人を人質に取っているな。
>>936 マジレスすると、ヤンは、帝国の作戦方針を探る為にも、
旗艦トリスタン拿捕か色目捕縛か、
どっちかをやりたかったのではと解釈出来る。
結果として、欲をかき過ぎたかもしれないが。
まああの時点で、色目殺害に成功し、
そしてその別働隊を全滅させたとしても、
ラグナロック作戦とその迎撃の大勢には、
特に影響は無かったのでは。
どのみち帝国軍は圧倒的大兵力だし、
ヤンはそれに対処するにはゲリラ戦しかなかったろうし。
そして、疾風単独でも、ヒルダに説かれて、
ハイネセンを攻略したかもしれない。
やっぱり
帝国に内乱の兆しあり、
よって、帝国が謀略によりわが軍の足止めを狙う可能性は高いと考えられる。
小官の思うところこのような手段ではないだろうか、と爺さんに言った言葉を「正規の文書として」上に報告するべきだよな。
それだけであのクーデターは防げただろうに、仮に強行しても「帝国の手先」とばれるだけだし。
読者が登場人物に自分を投影させて(肩入れして)作品を読む場合が
多いと思うんだが、銀英の場合同盟視点で読む人が多いのは何故だろう。
逆に、旧帝国視点やルビンスキー視点、地球教視点で読む人いるのかな?
そりゃそもそも作者が自分をヤンに投影してるからな。
>>945 その手の文書を、公式に提出した時点で、クーデター勢力
(実際、情報部長や査閲部長といった要職だった)が察知し暴発、
ヤンたちは首都から帰らないうちに拘禁されるという可能性も有ったな。
それも有って極秘で動いたのではないか。
だいたい、クーデター勢力が、むしろ確信的に帝国
(または想定される内乱のいずれかの勢力)と結ぶことだって、
金髪の企みは承知の上でそれに乗ってやろう、同盟の改革が最優先だと
発想することもと考えられる。
その場合、手先呼ばわりでは動揺などすまい。
この場合のIFを言うなら、
ヤンは、まず遠征後の自分のポストで戦略部長でも希望し、
そして「皇帝崩御後の帝国に内乱が想定される。
帝国及びフェザーンに対して、このように手を打てば、
今の同盟でも勝てる」って、
作戦案を上申していた方が、気が利いていたろう。
「クーデターなど損だ」と思ってくれたかもしれない。
>>946 黒狐視点はアリでないかね。
作者の投影は、全キャラにだろう。
訂正
誤「クーデター勢力が、むしろ確信的に帝国
(または想定される内乱のいずれかの勢力)と結ぶことだって、
金髪の企みは承知の上でそれに乗ってやろう、同盟の改革が最優先だと
発想することもと考えられる。」
正「クーデター勢力が、むしろ確信的に帝国
(または想定される内乱のいずれかの勢力)と結ぶことだって有り得る。
或いは、金髪の企みは承知の上で、それに乗ってやろう、
同盟の改革が最優先だと発想することも考えられる。」
>>948 まずわざわざ文書をやんがハイネセンまで運ぶ必要性がかけらもない。
「いぜるローン要塞から」上申すれば言いだけ。捕虜帰還式典でのハイネセン帰還はあくまで爺さんとの密談のためだったのだから、
いく必要性もない。
そして、「ミラクルヤン」の言ったとおりに起こったクーデターにおいて、クーデター犯が何を言おうと「帝国の手先」でしかなく、
「あえて乗った」としても何の意味もない。
捕虜交換式典の辺りで、既にクーデター計画は結構進んでいた。
ヤンが要塞から上申したら(更にこれは傍受の危険性は有る)、
結果としてクーデターが暴発した際、ヤン達が巻き込まれないだけだな。
一方、司令長官の命令書が貰えないと言う問題も出てくる。
多分、通信とかでは駄目だろうし。
>クーデター犯が何を言おうと「帝国の手先」でしかなく、
「あえて乗った」としても何の意味もない。
迅速に起してしまえば、ヤンの上申はその時点では
軍のトップしか知らないことだし、特に問題無し。
また、そんなことをクブルスリーたちが政府に断りも無しに、
いきなり公表する訳も無く、政府も、その種のことは内密に捜査したがるだろう。
もっとも、クーデーター発生後、ヤンが、
クーデターは帝国の陰謀だと声明可能だが、
これは史実通り。
第11艦隊は、ヤンは放っておいて、
フェザーン制圧をすれば良かったのだ。
グリパパたちは、ヤンが来る前に、
政財官界軍部の腐敗した連中を皆殺し。
ヤンが来たら降伏。
そして同盟は、帝国の内乱へ介入。