>>918 早川ちゃんもヒドイけど創元も結構ヒドイよな。
「SF雑誌の歴史」第2巻が出版されるのは何周年記念ですか?orz
>>921 いっそ、どっちも衰退しちまった方が、国内SFの為かも
変な具合に、派閥化しちまってる出版社なんか、消えた方が良い
>>922 そうなるとまさしくSF冬の時代到来だな
別のレーベルが出てくるなりして頑張ってくれればいいけどなぁ。
今はどうにか小康状態を保ってるけど・・・。
>>924 平井和正みたいに、自前で売るような作家が増えてくれたほうがいいかも
その2社がなくなると海外ものが文庫で読めなくなって痛すぎる
原書のペーパーバックの安いのしか読まなくなりそう
夢枕獏は闇狩り師シリーズが好きだった。特に長編の「蒼獣記」。
闇狩り師、蒼獣記とか名前が大仰で安っぽい印象で読む気失せるんだよなあ
原著しかよめない状況になったら、本当に絶滅まで追いやられそうだな・・・SF・・・
一時のイギリスが悲惨な状況だったらしいね
SF雑誌ゼロのころ・・・
商業誌に頼るようになったら、もう終わってるけどね。
宇宙塵の頃が懐かしいよ。
>商業誌に頼るようになったら、もう終わってるけどね。
はぁ?
>>934 消費者ばっかになって、マトモな作家が育ってないことよ。
ラノベ上りのエセエフ作家しかいねえじゃん、早川なんて、もう。
個人的には沖方も野尻もダメダメだと思ってる。
特に沖方はアニメの方の仕事見る度に、こいつはSF作家なんかじゃねえと思ってるよ。
そうやって新しいのが出てくるたびに「こいつはSF作家じゃねえ」と言い続けてたせいで
(本人の頭の中では)SFは終わってることになっちゃったんだろうな。
円城だな。あれが今後どうなるか。
しかし円城一人に今後の日本SF界を担わせるってのも酷な話だよなw
やっぱ不足してるなw
>>935 言ってることはわかるつもりだが、一度本当に絶えると、
その後の復興はマジきつい。
たとえ半端でも残っている状態じゃないと・・・な。
日本発のSF小説で、世界規模まで影響力を行使した
作品ってあるか?漫画やアニメならあるけど。
国内限定なら、映画化してそれなりに・・・ってのもあるが。
言語の壁があるから漫画やアニメを挟まないで世界へつながるのは難しいだろ
940 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/17(月) 16:21:32
>>938 > 日本発のSF小説で、世界規模まで影響力を行使した
> 作品ってあるか?漫画やアニメならあるけど。
> 国内限定なら、映画化してそれなりに・・・ってのもあるが。
そもそも、この世界には、
「非英語圏の小説が英語に翻訳されて影響力を持つ」
というフレームワークが無いんでは?
>>935 まあ、アニメの仕事はほどほどに考えてやらないと。
なんだかんだで集団制作だし、ガチガチにはできんだろ。
英語圏に翻訳されて出版された本は何冊かあるだろ
グインとか……
>>941 >なんだかんだで集団制作だし、ガチガチにはできんだろ。
ナデシコとステルヴィアまではなんだかんだと結構ガチにSFしてたけどなぁ。その2作は堺三保が担当してたけど。
で、次のファフナーやヒロイックエイジがいきなりエセエフなのはどうしてなのかな?
ちなみに、ファフナーやヒロイックエイジは沖方の仕事ね。
>ナデシコとステルヴィアまではなんだかんだと結構ガチにSFしてたけどなぁ。
ふつーにこれはないだろ。
>>944 そう?
ファフナー(ヒロイックエイジにいたっては、いきなりの変身&巨大化で笑わせてもらったが)なんか、ただのスパロボじゃないか?
ステルヴィアとかの方が普通にSFしてたと思うがなぁ
ナデシコもギャグは多いが中身はわりとキチンとしたSFだし
近年では日本人SF作家は豊作ですよ
>>946 同感です。昨日小川 一水氏の「天涯の砦」を読了しましたが、いやまったく凄い。
リーダビリティが高くて、ネタてんこ盛りで緊迫感が最後まで途切れない。
たしかに豊作ですね。
沖方氏の誹謗中傷やってる暇があるなら、小川氏を読めと言いたいです。
小川氏一人だけ挙げて豊作だとか騒がれてもね〜。
他に誰がいる?何がある?挙げてみ。
ちなみに自分は思いつかない。
ヒロイックエイジはこのご時世に真面目にスペオペやってて好感持てるが
なんか「容疑者Xの献身は本格じゃないゲドババァ!」みたいなのがいるな
>>949 いあ、このご時世にSF版西遊記&アルゴ探検隊をやられても萎えるんだが。。。。。
>商業誌に頼るようになったら、もう終わってるけどね。
>
>宇宙塵の頃が懐かしいよ。
いつの時代だよw
>>953 何時って、文字通りの時代の話してんのよ?
ファンも書いてた時代が懐かしいだけさ。
ファフナーとヒロイックエイジを同列に扱うのはどうかなぁ。
後者はむちゃくちゃすぎて見る気もうせた。
SFっぽいアニメなんていろいろあるけどな。
個人的にはNOEIN、ゼーガペイン辺りはガチでアタリ。両者とも不遇だけどw
雪風は、外人さん的にはどういう評価になるのか気になる。
というか神林的描写の時点でやばい扱いになるのかな。翻訳後。
>>955 たしかに、ノエインとゼーガはどっちも出来は悪くなかったな。不遇だけどw
ファフナーはなぁ。。。。、はっきり言って、劣化版ボーグなだけで、しかもその設定を活かせてなくて、おまけに終わり方もグダグダ。
ヒロイックエイジは、それ以前の問題だけどさw
おまいらそろそろスレ違いですよ
「火星縦断」ジェフリー・A・ランディス 7点
ストーリーは面白いし、緊張感もある。
火星の描写や出てくる機器や乗り物も今までのSFとは
一味違ったリアルさがある。
(作者はNASAの火星探査プロジェクトに携わった人らしい)
短所はSFとしてずば抜けて斬新なアイデアがないのと、人物描写がやや弱い。
ただ自分的には、小説として充分楽しめたので満足でした。
(参考までに同じ火星もののSFでは、
「レッド・マーズ」K・S・ロビンスン,
「赤い惑星への航海」テリー・ビッスン がともに9点です)
>938
それを言うなら、英語圏のものでもそんなのあるか?
2001年も電気羊も映画版はもはや別物だし、ロボット三原則の「われはロボット」くらいでは?
影響力でいえば、日本発の(小説じゃないけど)AKIRAとか攻殻機動隊のがデカいと思う。
やれやれ
>>958 俺も読んだ、面白かったのは覚えている
読んだの先週だけど内容もう忘れかけてる
印象に残るシーンが少ない感じ?
もっと化石を調査してと思った
>劣化版ボーグ
>SF版西遊記&アルゴ探検隊
俺ちょっと懐古はいってるおっさんだけど、この例えはやべえよ
センス古すぎる
>>958 バカな流れのスレに一石を投じたな。
一服の清涼感がある。
>>958 >>961 改行の仕方から判断して
同一人物の書き込みと認定します。
ジジ認定おめでとう。
うぶかたって、そもそもパンク風味のストーリーテラーであって、
SF設定がどうとかこうとかでそこまで一方的に期待して
期待はずれでけなす対象ではないと思うんだ。
単にアニメの設定とかシナリオに口出してるだけで、
そこまでガチにSFの人じゃないでしょ。
改行の仕方からすると、お前もそうなのかw
うぶかたってもともと普通の小説書いてた人じゃなかったっけ。
たまたまああいうの書きたくなって、早川に持ち込んだら採用されたとか。
968 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/18(火) 11:41:27
だから、エンターテインメント至上主義とでも呼ぶべき作家グループが
出てきてるでしょ。そのい
969 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/18(火) 12:40:06
なんだ?消されたか?
>エンターテインメント至上主義とでも呼ぶべき作家グループが
ガイナックソのことか