銀英伝 一行リレー小説外伝10 -困ったものだ-

前スレ

銀英伝 一行リレー小説外伝９ -イエスですわ、閣下-
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過去ログは>>2-10あたり

過去ログ

九代目　【ユリアン】こんな銀英伝は嫌だ！パート９【以外】
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八代目　こんな銀河英雄伝説は嫌だ！パート8
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1144403760/

七代目　こんな銀河英雄伝説は嫌だ！パート７
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六代目　こんな銀河英雄伝説は嫌だ！パート6
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五代目【ﾕﾘｱﾝ】こんな銀英伝は嫌だ！パート５【以外】
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四代目【ユリアン】こんな銀英伝は嫌だ！パート４【以外】
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三代目【ユリアン】こんな銀英伝は嫌だ！パート３【以外】
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二代目【ユリアン】こんな銀英伝は嫌だ！part2【以外】
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初代　【ユリアン】こんな銀英伝は嫌だ！【以外でさ】
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「近く、さらに近く！」　それがこの時代の電脳網利用者の合言葉であった。

インターネットが始まった西暦１９８０年代、超光速回線契約者はゼロであったが、

１０日に１件というスローペースながら着実に契約数を伸ばし、今や宇宙総人口の９割が

●持ちであり、この寡占状態に抵抗していた１割がヤン･ウェンリーのもとに集まっていた。

不毛な規制は、すでに150年の長きにわたって続いている・・・

この「何とかなってほしいが何となりようもない」状況が一変するのは、

ひとりの老人が出現してからである。その老人の名は、

みのもんた

という。彼は言った「いくら身分が良いからって、スケベ爺にお姉さんをくれてやるの？それでいいと思っているの、君は？」

「良くないのかもしれませんが、わたしの姉ではありませんから。」キルヒアイスは言った。

…という内容のワイドショーを、ヤンは『三月兎亭』でランチを食べながら見ていた。

またフェザーンが、新手のイメージ戦略だろう・・・と思うヤンは、うっかり手元のボタンに触れてしまった。

チャラーーーーン！

注文の多い料理店『三月兎亭』では、一つ一つの客席に赤いボタンが設置されており、これを押すと

途端に床が抜け、ヤンは椅子ごと店の地下へぶち落とされた。

そこには、なんと

根拠の無い請求金額分を皿洗いで働いてもらう部屋があった。いわゆるワンクリック詐欺の典型である。

「ワンクリよりならあっちのクリのほうが・・・」

そのような声が聞こえ、振り向くと、そこには

割烹着を着て皿洗いをするシェーンコップの姿があった。

そしてその隣には色違いの割烹着を着たオフレッサーが

おり、帝国の陸戦と同盟の陸戦はどちらが強いのかという興味を持つ者にとっては必見の

どれだけ素早く、皿を割らずに洗うかという勝負が繰り広げられていた。

文字通り、血で皿を洗う原始人同士の熾烈な競争は苛烈を極める激烈な展開となった。

その戦いは三日間にも及び、一日目が終わった頃にはTV放映も開始され、

二日目に全銀河の中継されるに至り、

３日目には視聴率が70％を超えたため

汚れた皿が不足してきたので、急遽そのまんま東知事祝勝会が『三月兎亭』で催され、

しかし、選挙違反の指摘があったことから『三月兎亭』は削除された。

一方、まだ人類史上類を見ない下等でかつ単純な対戦を続けている二人は

もはや過去の人と成り果てていた。しかしその陰では新たな

ワンクリック詐欺が横行していた。その手口は

非常に巧妙なものであったが、ここでは割愛する。

時を同じくして、フェザーン自治領では、同盟、帝国の双方諜報機関を欺き

ついでに自らも欺くという

あのリンチが

健康のために毎日もずくを食べようとその調達に勤しんでいた。

それはラインハルトによって作られた健康増進計画に則り、

一日２回もずくを食べると痩せるという最新の研究成果を取り入れた食生活であった。

その結果全星域のスーパーからもずくがなくなり、フェザーンのもずく産地に大量発注が来るようになった。

しかし>>41の研究データが捏造されていた事が発覚し、またたくまに銀河は納豆不買運動に席巻されていった。

納豆業者「おれたちのせいじゃねぇよ！」

パトリチェフは納豆が大の苦手。
「よせよ、臭いじゃないか」

ここに一万光年に及ぶ陰謀が隠されており、

人類発祥の星「地球」。その中の小国家「日本」の旧茨城県地方の「納豆の怨念」は時を超え今に継承されていた

「我々は宇宙の船乗り。いずれは宇宙のもずくと成り果てる身なのだよ」

ムライがそう言いいながら、ふと気付くと、足元に金のもずくがあった。

下働きに行かされてはや十年の月日が流れ

ユリアンは辟易していた

「もう鳥ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞは勘弁……」などと

その身に一体何があったのか非常に気になる台詞をはきながら

そこらじゅうのニワトリたちに家畜用タミフルの座薬を挿入していった。

もうこんな生活はヤダ。ユリアンは決断した。駆け落ち・・・選んだ相手は、なんと

東国原英夫だった。「あの作業服セクシーやなぁ……」

この時代の同盟において作業服とは、背広と同等のフォーマルウェアであった。

ユリアンが宇宙歴以前の時代へ去った後も、背広を１着作ると作業服はタダ同然で提供というセールは続いていた。

だが本当に流行していたのは「秘書」であり、

皇帝からヤン艦隊の二等兵に至るまで、宇宙総人口の９割がだれかの秘書となっていた。

だが、一方では秘書のあり方について疑問を抱く一部共和主義者たちが

秘書とは権力への隷属に他ならない、と民主的なメイド制への転換を謀ろうと画策していた。

そこでまず銀河帝国の軍服がメイド服へと変更され

帝国軍の号令も改変された。たとえば、「ファイエル」→「み、み、みくるビーム」

艦長や司令官が乗艦する時には舷門にメイドが並び、
「おかえりなさいませ、ご主人様〜」
と言っているという。

しかしそのメイドは全員男なので

オフレッサー装甲敵弾兵総監は舌なめずりをしたものである

オフレッサーはその後、自らもメイド服を着用し

早速>>65に改行禁止を命じた。

オーベルシュタインのメイド姿がいろんな意味で凄すぎたので

記録映画「チェエク星人の襲来」の製作がけっていした。メガホンをとるのは、かの名高い

ヤン

・タイロン

with ボルテック

によりフェザーンの某メイドカフェにて撮影が敢行され、

撮影は進むものの、「おい、ヤン金がないぞ、どーする」と四苦八苦するキャゼルヌは

自分の娘たちを

出演させようと画策したものの、オルタンスに

真空飛びひざ蹴りを食らわされ

、消化不良を起こしたものの、翌日には排泄することができた。

それを影から見ていたユリアンは、

チッ、と舌打ちをして踵を返した。彼にとっては

チェエクメイドなんかよりも>>77の娘たちの方が良かったのである。

そのキャゼルヌの娘たち、松子、竹子、梅子は、それぞれ父親の違う三姉妹だった。

３人の父親候補と言えば、当然あの３人組しかいないと一般には思われた。

それはもちろん、ムライ、フィッシャー、パトリチェフである。

その三人を呼びつけたパン屋の二代目と言われる、あの

オーベルシュタインは

ムッシュ！ムラムラ！

宇宙歴８０１年、新帝国歴００３年、いまだムライは、こまったものだ。

とかくするうちにヤンは核融合炉に飛び込み、

その精神は核融合炉と一体化した。

同盟は核融合炉から新たに生成されたその精神物質を「元素記号Ynヤんニウム」と命名した。

ヤンニウムで製造された戦艦の運動性能は、従来艦の

女性用トイレの中に隠れ、盗撮する機会をうかがうユリアンの鼓動よりも早く、

ユリアン「ﾕｰﾀﾞｧｰｲ！ｱｰﾊﾊｰ」

とのたまっている間に、イゼルローン回廊を踏破できるというスグレモノである。さらに、火器も

ユリアン「エイジスリフレクター！」

などと呟いている間に、土星の輪くらい吹っ飛ばせる威力なのであった。

「土星ってどこ？」

と、白痴のような質問にも的確に応えるナビゲーションも製造された。

この最新鋭艦が量産されれば、いかに数で勝る帝国軍だろうと軽く粉砕できるであろう

しかしこの戦艦には１つの致命的な欠点があった。それは

バック・・つまり後進が出来ないのであった。

しかし旋回性能が良いので問題ないと結論づけられ、量産が決定された。

しかも単座という具合で、

そのうえ掛け声ひとつで巨大ロボットにチェンジするという優れ物だった。

その名も、機動

戦

士艦

ザバジビズブゼベゾボ！

…という案がとある士官から出されたものの、あまりの言いにくさからもっと呼びやすいものが公募されることになった。

より勇壮な名前という事で、新型戦艦は「ヒトラーのしっぽ」という名前に決定した。

投稿者は一般人で、ド・ヴィリエと言う人物だということであった。

しかし「ヒトラーって何？食べられるの？」などとバカらしい質問があまりに多かったので

急遽、名前は「ラインハルトのしっぽ」に変更された。

その名はむろん、ラインハルトの尻尾によく似た艦型にちなんだものである。

そして、「ラインハルトのしっぽ」級戦艦が大量配備されて以来初めての戦闘が、イゼルローン回廊外縁部にて始まろうとしていた。

危険宙域航行可能！　これまでに無い技術革新はイゼルローン軍に多大な不安を与えた。

※注釈　>>119「ラインハルトのしっぽ」戦艦は、ヤンニウムで作られたイゼルローン軍の戦艦だよ。

そう、やんニウムで作られた単座式の戦艦なのだが、

いかんせ臭う。とにかく臭うのだ！

ユリアン「タイラントパニッシュ！」

と叫んだかと思うと、ラインハルトに対抗して自分も一人称を「余」に切り替えたユリアン

がやんニウムで作られたスパルタニアンに乗り込みブラックホールに向かって突撃した。

その時。ふとユリアンの頭に「余」ではなく「朕」がいいと閃いた！！！！！！

しかしそれもそこまで、特異点目掛けてまっしぐら

その時奇跡がおきた。やんニウムが有機的にユリアンを同化し、ここに有機金属生命体ゆりやんニウムが出現した！

「俺、参上」

とユリアンは、ケーニヒスティーゲルの漆黒の船体に、白濁液で筆をはしらせた。

のちに「ヤンキー化現象」と呼ばれるゆりやんニウムの暴走状態である。

もはやこのスレ自体がゆりやんニウムの暴走状態と化している感もあるが、

それはさておき、とにかく臭う、けれど現在宇宙最強といっても過言ではないラインハルトのしっぽ級艦隊の初戦闘が間近になっていた。

「全軍、銭湯配置につけ！」

「足湯準備よし！」

「打たせ湯配備完了！」

「電気風呂、充電よし！」

前方に番台発見！！！！！！

「女湯突入！！」

「全員、脱衣用意！」

「10万人の入浴は初めてみるな」

「ちょっと待て。俺は入らないぞ。ここで風呂に入ったら俺たちはなんだ？ただの馬鹿じゃないか！いままで溜めてきた垢を、全部落としちまうつもりかよ！」

「ビッテンフェルトは入浴に失敗した！！」

「ちんこを出すのが速過ぎたんだ」

「キルヒアイス提督でも誰でもよろしいですが、彼にバスタオルを投げ与えるべきですな」

「私がバスタオルの沸きだす魔法の壺を持っているとでも思っているのか！？」

「番頭から通信です。「ケロリンを使え。それがいやなら逃げよ。追撃はしない」と」

「女湯を前にして逃げろだと！？」

「ふっ…。未熟者めが。番台に頼めばタオルどころか、シャンプーから貝印のカミソリ、果てはコーヒー牛乳までもが思いのままだと知らぬのか！」

とにかく、大混乱である。

ゆりやんニウムの暴走は、もはや銀河全土に被害をもたらしていたのである。

「女体を見ておいででしたか」「ああ、女風呂はいい」

帝国側でそのような会話がなされている一方で、女風呂を防衛する同盟側では、

「へぇ、そいつは一大事」

「お前さんには銭湯で番台の上に座って紅茶を飲む習慣があったのか」

「どっちを向いても女体だらけだぞ！覗き見する必要が無い！」

などなど、もはや時系列も何もかも無視した大根蘭振りを呈していた。

これは俺とＢとＣの三人で心霊スポットに行った時の話だ
心霊スポットは古い建物で中は暗い前もよく見えない
そして二階までいった。
と、後ろで音がなった。
俺「なんだぁ！？」
ぽっかり穴があいていた
どうやらもろくなっていた床が重みに耐え切れずに落ちた模様。
俺「おーい大丈夫か！」
Ｃ「ああ！なんとかな！それより俺を道づれにしたあほに制裁を加えるとするかね」
俺「まったくＢはあほだなｗ」
すると後ろのやつ（俺は元きた道の方を向いていたので前にいたやつ）が肩を叩いてきた
俺「えっ？」
後ろにＢがいる・・・じゃあＣを道連れにしたやつはいったい・・・・・
俺「おいＣ！上にＢいるぞ！」
Ｃ「え？でも確かに足をつかまれたんだが・・・」
Ｃ「え？・・・だれかいる・・・・・誰だ！」
返事はない
Ｃ「うそだろ・・・」
そのとき後ろからＣは肩をがっしりとつかまれた
Ｃ「うわああああああああああああああああああああああああああ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ｃの悲鳴が聞こえた
俺「まあなんだ・・・・Ｃのことは忘れないでおこうなＢ」
俺は後ろのＢに話しかけた
Ｃ「おい！Ｂ下にいるじゃねーか！ったくビックリさせるなよな」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと待て・・・なんで俺は後ろのやつはＢだと思うんだ？
俺の肩にはまだ手が乗っていた・・・・そう・・・・・・・・・手が。

>>157「大根蘭振り」とは何だ！それをいうなら「大混乱ぶり」であろう、この痴れ者がっ！

「そんなもの、>>158に比べれば可愛いぞ」

こうして、両軍に多大の人的被害をもたらした会戦は終わった。人的被害のほとんどは湯あたりと湯冷めだった。

「お飲みなさいな」渡されたコップの中にはは10万人が入浴したあとの残り湯が。

気付かずに飲んでしまったユリアンは、

「不味い！もう一杯！」とおかわりをし、

すさまじい下痢に襲われた。

その下痢はあまりにも凄まじく、歴史上初めて同盟軍の艦艇のトイレが内部から破壊されるという

大惨事になったが、この大量の下痢を推進剤にできないかと

研究が進められたが、悪臭でバタバタと研究者が倒れ、

水分の失われたユリアンの身体からゆりやん二ウムが分離し、更にはやん二ウムまでもが、その成分を実体のない物質に変化させていた。

試験管の中で劇的に行われていた「ゆりあんニウム」の変化を眺めていたﾒｯｸﾘﾝｶﾞｰは、ふと思いついた…

「髪を脱色したら私はオーベルシュタインになれるのではないか・・？」

後に、ラインハルトすら用いなかったダブルをオーベルシュタインが

メックリンガーを使ってやるのかと思われたが、メックリンガーの髪型があまりに犬みたいだったために

オーベルシュタインの犬の影武者にすることにした。

実は、オーベルシュタインの犬は極秘裏に開発された

ドーベルシュタニウム鋼のパンツを穿いており、

ドーベルシュタニウムと言うのは

疾風という異名にふさわしい迅速な繁殖行動を誇るﾐｯﾀｰﾏｲﾔｰの遺伝子と

すけこましという二つ名にふさわしい繁殖意欲を持つロイエンタールの遺伝子をかけ合わせた上に、

魔術師の異名にふさわしい知略を持つヤン提督の遺伝子を掛け合わせたものすごい物体になるはずであった。

しかしそのとき

予期せぬ出来事が起きてしまったのである。

天然酵母パンを売りにした「ちゅんベーカリー」を開業したチュン・ウーチェン参謀長が

文字通りバナナの皮で転んだことが後の歴史を大きく左右したのだった。この場合のバナナの皮は

宇宙の彼方に捨てた。

だが、問題はそのバナナの中身の方であったのだ。何しろ

ユリアンのチンポなのだから。

そしてそのバナナ（チンポ）を求めて捜索隊が編成され、指揮は探険家提督の

異名を持つ野田昌宏大元帥。

「ユリアンのチンポしゃぶりてー！」

「おう、ヤン・ウェンリーか、珍しいな、何事だ？」

「だから、ユリアンのちんぽしゃぶりてーっつってんだよ！」

などと言いユリアンのチンポを所望する変人は、実はアンネローゼ様だった。

「また変質者の荒らしが沸いたのか」

ラインハルトは眉を曇らせてはいたが、口調は明るかった。「暖冬ゆえ、おかしな虫が涌くのは致し方ないがな」

「ラインハルト樣、はやく服を着て下さい」

しかしそう漏らしたキルヒアイスもまた全裸であった。

「キルヒアイス。これは春になると無数に我が帝国にわく厨へのカムフラージュ、全裸スーツだと忘れたか！」

そう、現在帝国軍は史上最大規模の作戦、『アゲアゲエブリナイト』を敢行中であり、

ラインハルト同盟放送協会より出入禁止をくらっていた。

「出入禁止を解除するために、全裸スーツの改善をせよ」

そこで股間に御稲荷さんを付ける事にしたのだが、

「卿が赤鬼、俺が青鬼。二人で宇宙にマメを蒔こうではないか」

と、自ら人体練成を行った、

とりあえず角が必要なので、鹿の角、牛の角、羊の角とあらゆる角を調達したところ、

ユリアンが股間に動物の角で作ったチンポケース（コテカ）を着け、颯爽と登場。

「やあユリアン、具合が良さそうだね」

「まあまあです」と答えたのは、

死んで！

ヤン「ユリアン死ね」

この言葉が後々のイゼルローンの機能を封じる暗号になるのだが、これは後日の

全裸スーツに対抗した"乳首だけ穴スーツ"の生産に

寄与し、装甲擲弾兵、薔薇の騎士連隊ともに正式に白兵戦用

隊長はピンク色乳首だが部下たちは黒乳首だったり巨大乳輪だったりする優れものだ。

「乱れた風紀を粛清する」とじゃがいもドーソンが乗り込んできた！

こうして、イゼルローンのメインポートにて、薔薇の騎士連隊VSドーソンの壮絶な白兵戦が

セガサターンで行われる中、

帝国ではwiiを使った戦闘がはやりつつあった。

もはや帝国におけるPSPの劣勢は決定的となりつつあり、ヤン提督でさえポケモンを、

多分小学生だと思うけど、この馬鹿荒らしがいなくなるまでスレ沈めとこうぜ。このまま続けてもどうせ駄目だよ。

と、思うオーベルシュタインの犬であった。

そのころフェザーンでは、メックリンガーが「新たな芸術をつくりだしてみせる」とアニメ制作に挑戦していた。

しかし、実際はエロゲ制作に萌えるのだった。

しかもその作風はあの一世を風靡した、

超先生をオマージュした、

ものとなるはずであった。しかしなかなか良い脚本が見つからず、新しく出たフォトショ（ver305）の、

プラグインとして販売される事が決まった。

ルビンスキー「ＧＩＭＰでおｋ」

とりあえずタイトルは「ハルトの憂鬱」、無口キャラはアイゼナッハ提督を起用する。

しかもＭＡＤ

メイドキャラにはマリーカが採用された。むろんこれを持っているのは、

ケスラーかと思いきや、実はかくれ炉(ryだった

ミッターマイヤーである。彼は７歳年下のエヴァンゼリンを

18歳未満であると知りながら淫らな行為に及んだ容疑で

内国安全保障局に逮捕され、ラングが直々に拷問した。

だが、その拷問は逆にミッターマイヤーを喜ばせ、

ユリアン「・・・いいだろう　余の膝元に屈する権利を与える」

さらにラングはミッターマイヤーの拷問に飽きたらず、ロイエンタールの逮捕、拷問までも企てるようになった。

まだ逮捕の口実もないのに拷問の手段としてラングは、西暦時代の拷問道具「小田切まいのＤＶＤ」を

100インチ大画面で

大々的に上映しようとした。しかし、記録媒体のDVD-RWが何者かに上書きされ、映し出された映像はなんと

徹子の部屋であった。

ご幼少のみぎりの

タトゥーを入れたがっているあの最近話題の

○族の○○さまが

宮内尚書アイゼンエルツ伯爵に命じて

「窓際のトットちゃん」を調達させた。

そのころイゼルローン軍は、「やんニウム」を用いた新型弾頭の開発を

地球教本部秋葉原で行う予定であった。

当時の秋葉原では、チェエク星人たちの不法就労が常態化しており、深刻な社会問題となっていた。

チュエク星人と言うのは逃亡兵の隠語で、

そんな中、秋葉原で行われたやんニウム弾頭の起爆実験には、その逃亡兵たちを街ごと殺戮するという側面もあった。

ユリアン「無謀！神に背く愚かな虫よ」

「愚かな虫でも、チョコは欲しいのだ！」

「モテない男に愛の手を！！」

「たとえ逃亡兵であっても、チョコを貰う権利はある！」

ポチッとな――逃亡兵たちの小さな声は、やんニウムの激しい核融合反応の中に消えた。だが、

ヤン×ラインハルトのドギツイ801同人誌をユリアンが発行し、大ヒット！

という夢を見たユリアンの夢精により、

ヤンがユリアンのチンポをしゃぶっていた。

クソッ、またか！皆、スレを沈降させるぞ！

ユリアン「フハハハハどうだ〜俺のペニスの味は〜？ 」

　|　　　　　　　　　　　　　<:K〕　　　　,r──ｲ
　ﾞi　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,r''"　　　　|. 　 　 |
　 ﾞゝ､,,　　　　　　　　　　　　 ,,r''"　　　　　　 |　　　 |　司令官閣下！
　　.||llllllllliiiiiii;i;i;i;i;;;,,,,＿,,ﾆ-''"　　　　　　　　 _｣,　　　|　スレがあがりすぎております。
　　|||llllllllllllllllllllllllllllllllll;'　　,,,,,,,,,,＿＿ ､､　v'ﾆ-}　 　 |
　　:|lllllllllllr''''';llllllllllllll;'' ,／--ー──｀'　 ,とｻl"　　　|　荒らしの的となる
　　 ﾞ|lllllllli'　　 ﾞl|lllli'　　...::::::＜''でｦ..:;':..　ﾞi　　,}　　＜　おそれがありますので
　　　ﾞ'lllllll　　　 |lllll　　:::　　　 ￣　　　::.　 ,　 l!　 　 .|　sage進行を許可いただきますよう。
　　.　　ﾞ'lllii;;,　　|lllll,　　::..　　　　　 r　　:.　ﾞi;,,il!　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　 ,r'|'´ヽ､_,|llllllii;;,　　::.　　　 _,i;;;;;;;;;;;;:iilllil!'
　　　／　l　　 :| |llllllllllllii;;,,_ :: ,;;iiiilllllllll'-ー'''''ll!'_
　-''"　 f"i　　 | ﾞillllllllllllllllllllliiillllll''"~,,;;;;;;;;''" il!ﾍﾞヽ、
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>>263一行で書けぬ輩に発言の資格など無いわぁ！！

などと主張したのは

ロイエンタールだった。彼はラングを罵倒したときのように>>263に集中砲火を浴びせ、

オナニーしまくり。

　　　　　　　　　 ,r'ﾞ　 ,r' ,　　　　　;　　　`ヽ、
　　　　　　　　,ノ,　　（　;'　　　　,ｯﾘ　　　　ﾐﾞ`ヽ、
　　　　　　　,:'　'i,　　 ﾞ〈　　　　,､ｿ′　　　ﾊ　　 ヽ
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　　　　　　 l,i　 い　从l | r',ｨ,ｨﾝ'ﾞ八いﾐヾ`ﾐ､　,:jlｉ!'ﾞ|
　　　　　　 ヽ,､　i`ﾐ_ﾞL_ヾﾚ'ﾞ,,ﾆ-ー─-`T､　　'' 　 ,!
　　　　　　　 l `'iﾐ rTかヽ　´ 'ﾞでZﾝ　　`tr'.ヾ、,; ﾉ
　　　　　　　 `ｰrﾞ!　 "´ .i　　　｀　　　　　ﾘｲj.ﾉ'　|
　　　　　　　　　ヾ!　　　/　_　 　 　 　 　 'oノﾞ　 /
　　　　　　　　　　ﾞ;　　 ヽ＿_　　　　　　/i"i,　;<ﾞ
　.　　　　　　　　 　＼　 'ｰ-‐`　　　　r' ;' .ﾒ; tゝ
　　　　　　　　　 　 　i＼　｀´　　　,／ _.L､-! ﾘ
　　　　　　　　　　　　 "!;＼_,.､-''ﾁﾞﾆ-:'''""ﾉﾚ'i,
　　　　　　　　　　　　　/!`!ﾊ ｢´,.､ ,）ﾚ,r'⌒ﾘ､-L_
　　　　　　　　 _,,,...､:-‐(!,!,',ii:| ! ,ﾌ_',.r'ﾞ-''"´-<､..,,_｀¨`''ー-､､,,_
　　　　,.､-‐'ﾆ=-‐''"´　`'-'iii L''ﾆ-‐'''"´　　　　　 ｀`'''ｰ--:､..,,_
　 rﾆ-‐''"´_,,..､:-‐ ヽ、　 iii　　　　　 _,､-''ﾆﾆ''ｰ--:､,,＿＿＿
　 ||| r‐'''"´,r',ﾆﾆヽヽ ヽ iii　　_,.､-''"-''"´c＝三｀`ー─---, ）

陛下、２月１４日は女性が男性にチョコレートを贈るという風潮が流行り、
毒男の引きこもりを増加させているとの報告が参っております。
どうか、この悪しき風習に先制の一撃を加えていただきたいのですけれど．．．

「おそらくこれは、このｽﾚに於ける“染血の夜･ﾌﾞﾗｯﾃﾞｨﾅｲﾄ”の始まりであろう」皇帝ラインハルトは、夜空に輝くシリウスを見上げ、呟いた。

まず言いたい事は一行にまとめよ。

と、自分の粗ちんをいじりながらユリアンが言った。

その傍らでは全裸の

ﾄﾞｸｵﾘｯﾀｰたちが首をつっていた。

それをオカズに血が出るまでシコるユリアン。

一人の金髪の女性が「今あなたはどこにいます？」とユリアンに話しかけてきた。

ユリアン「発展場さ！(ﾆｺｯ」

こうして、童貞変態野郎に憑かれたスレは過疎化してゆくのだった。

だが、そこに一人の英雄が現れたのだった！それは

ユリアン。

の着ぐるみを着たパトリチェフだった。

ヤン「ユリアン…ハァハァ」

パトリチェフ「よせよっ、痛いじゃないか」

そこはパトリチェフの臍だったのだが、

「なんだってでべそがそんなにでかいんだ？俺のより（でか」

銀河英雄伝説、ウルトラマン、ロマンシングサガ３、そしてストリートファイターIII…古今東西のユリアンが覇権を賭けて戦を起こす

その名も「Ｊ−１グランプリ」への出場を決意したユリアン・ミンツは、

スト３のユリアンと戦うことになった。

ユリアンVSユリアン　ファイッ！

実況はパトリチェフ、解説はムライ中将でお送りいたします。

おおーっと！ミンツ中尉いきなりの白濁攻撃！！スト３のユリアンの顔面を捕らえました！

ユリアン・ミンツ「向こうのユリアン…全身ムキムキやねん…」

ユリアンがユリアンに顔射攻撃！マッチョないい男に顔射した興奮でユリアンの勃起ちんぽが増々いきり立つ！

解説「筋力で勝るスト３のユリアンが勝つ勝つ公算が高いですが、フットワークを生かしてユリアン君が勝つかも知れませんな」

実況「なるほど！おもしろい試合になる、ということですね！」

いつの間にかミンツ以外のユリアンは全員裸に剥かれて白濁まみれになり倒れていた。

「困ったものだ…」と村井がつぶやいた。

時は静かに流れ

春を迎え、「春眠暁を覚えずと申しますが、貴軍いよいよご隆盛のこととお慶び申し上げます

さて、我が軍要塞の衛星軌道上をユリアンが周回しております。どうやらチャリオットタックルを食らったようです。

しかしユリアンはまだまだ元気で、たまにレイガンを乱射することがありますので、付近を航行する際は十分ご注意ください。」

ユリアンは憧れのユリアン閣下に習い、これから闘いの時にはパンツ一丁になる事にした。

その姿を見ると不思議と兵士たちは安心し、自分たちの指揮官に絶大な信頼を寄せ、

身も心も全知全裸の司令官閣下に委ねるのだった。

その映像が戦闘中、敵味方の全てのスクリーンに映し出され、帝国軍兵士はなぜか懐かしさを覚え、

涙を流し、感動した。

「そして涙は大きな虹となった」…帝国軍公式戦史はこう記すが、後世の歴史家からは、

２ちゃんの中でも１、２を争う糞ｽﾚとなったいま、涙も枯れ果てた。

それらは全てユリアンの自演なのである。

「カイザーはそれ自体が芸術品なのだ」と語ったメックリンガーは、自演するユリアンにある種別な意味で芸術性を感じ取った。

こうしてメックリンガーはユリアンのコレクションを始めた。

ユリアン・ミンツ記念館がハイネセンではなくオーディンにあるのはそうした事情による。

しかし収蔵品の多くは公刊物などで、手記や軍服といった貴重な品々は

ユリアンの白濁まみれなので、とても公にはできなかった。

当時の関係者達の

手は、ユリアンの白濁まみれの遺品の整理をしていたせいもあって一様にみなイカ臭くなってしまった。

ユリアンのザーメンによる被害者増加中！

事態を憂慮したカイザーラインハルトは

ユリアンのザー汁をごはんにかけて食べてみた。

あのさあ、マジでザーメン中毒の変態が去るまで沈めといた方がよくねえ？こいつがいる間は何やったって駄目だって。

と、ユリアンがシコりながら言った。

↑ほらな、このザマだもん。まー3週間も沈めとけば消えるんじゃね？それまでレスしないで沈めとこうぜ。マジで。

と、わざわざ上げながらユリアンは言ったのだった。

Ｆｉｎ．

遺品整理も完了し、

只今深く静かに潜航中。

他のｽﾚをどんどんageてくれよ。

だが、そう呟いたロイエンタールは大きな思い違いをしていたのである。

ユリアン「提督…ｼｺｼｺｼｺ…うっ！」

「このスレおの住人は自演ばかり上手くなって困ったものだ・・・」、そう嘆息したのは

シャルロット・フィリスだった。

そのころ、キルヒアイスはアンネローゼから貰ったチョコを

持っていたばかりに、アンチバレンタイン同盟武装闘争派のテロに逢い、殉職した。

これが後に100万人の受験生を苦悩させた

血のバレンタインと呼ばれる、惨劇のプロローグであった。

ユリアン「チョコなんかよりいい男が欲しい…」

惨劇の幕開きに相応しく、まず>>336が血祭りにあげられた。

ユリアン！ユリアン！ユリアン！

こうして、共和制銀河帝国の終身執政官になったユリアンは、

ユリアン「とくと見よ！これぞ王者の神体なり！」

といった瞬間、一発の銃弾に撃ち抜かれ、その生涯に幕を閉じた。

ユリアン「リザレクション」

そしてハイネセンポリスには巨大なユリアン像が建てられたが

除幕式の日に吹いた春一番によって

ぶっ倒れて新無憂宮を倒壊させた。

時は2月14日、死傷者数千人を出したこの事故こそが血のバレンタインであり、

以後バレンタインデーにチョコレートを贈るのはテロ行為と認定された。

しかし、暇なので寝てみた。

そして、「夢、見果てたり」と

就活すらしていない身で

ハイネケン国立中央自治大学の学生が

ビール醸造学を学ぶために何とかオリベイラ先生に

サッポロビール入社を盛んに勧めていたところ

ユリアンがオナりだした

地球系の投資ファンドから敵対的ＴＯＢをかけられるとの情報がもたらされ、

ユリアンに白濁汁をかけられ、

だがしかし、ヤンの酒は人類の友という

酒を飲んだヤンは、その酒はにごり酒だと思っていたら実はユリアンのザーメンで、

言葉に感化されたオリベイラは、サッポロビール入社を決意し、まずはＳＰＩの勉強を始めた。

だがヤンの言葉に感化された人間は他にも山のようにおり、サッポロビール入社試験の競争率は500倍を越えていた。

その空前絶後の競争率を制したのは以外にも、アイゼナッハ上級大将であった。なぜかと言うと、

サッポロビールの株の90％を所有する株主であったからだ。

「株主であるなら、社員ではなく経営者として乗り込めば良いものを」と

ユリアンが言った。

「社員であれば失敗を経営者のせいにできる。」

その発言が災いして、以後ユリアンは歴史上姿を消すこととなった。

このためユリアンの著書はトンデモ本として扱われ、アッテンボローの「革命戦争の回想」は

焚書

そのころ帝国軍では

ユリアンでオナることが流行していた。

それを取り締まるために憲兵総監であるケスラーは自らペド

ロナスタワーの屋上で監視を続けていた。

全裸で…やろうとしたが、マリーカに止められた。

仕方なく、オフレッサーの遺品の鎧で身を固めて仁王立ちになったところ、

アッテンボローにそれがどうした！といわれた

ので、今度はアンネローゼにドレスを借りてきて、それを着て立ってみた。

その途端、ホクスポクス(ry、という声が聞こえたかと思うと、

ケスラーは石になってしまった。

石像になったケスラーを買い取ったのは芸術家提督として名高いメックリンガー。

メックリンガーは石像を自らの旗艦の船首に飾ろうとしたが、

石像の足と艦首を太いボルトで固定すると、

艦長と砲術長から「主砲が使えなくなりますぞ」と抗議を受けた。

やむなく私邸の寝室に置くことにしたがこの行為が

ユリアンのズリネタに

世間に知れ渡ると、立体ＴＶの番組『帝国・建もの探訪 』のプロデューサーの目にとまり、

プロデューサーはユリアンをオカズに、

しようとしたが、やめた。

一方、造物主ヨシーキは「昔はすごい作家だったのに」と言われたことに腹を立て

ケスラー像を破壊し、頭部を忠実に再現したブロンズのヨシーキ像を作らせた。

銅像の頭部がソーラーパネルの役割を果たすことに気付いた軍務尚書は、

ユリアンを

ケスラー像を量産し、新兵器・「ソーラーシステム」を開発した。

このソーラーシステムは、太陽の光を集め、ヨシーキ像の目からビームとして発射させるというもので、

破壊力はトールハンマー5杯分という大威力だった。

帝国軍は早速この兵器を前線に投入し、大挙して

イゼルローン回廊に殺到した。テラテラとゴキチックな輝きを放つヨシーキ像の群れを見た同盟軍は、

巨大なコックローチを

ユリアンに

回廊上に建設し、周辺宙域に散布した。

巨大コックローチ群は、コックローチ繋がりでヨシーキ像を無力化することを狙って建設されたが、

ヨシーキ像を無力化するよりも、自軍の艦隊運動を阻害する結果となってしまった。

「んな事するくらいなら機雷でも敷設しとけよ」とヤンは力なく言ったのだが、

機雷の形がゴキ○リ○イホ○だった為、

「粘着すんなや！」

とユリアンが言った。全裸で。

「うちのユリアンは粘着ばかり上手くなって、困ったものだ」とムライが

眉間に皺を寄せつつ呟いた。

ところで、今回イゼルローン軍が使用したゴキブリホイホイ型新式機雷は、敵艦がくっつくと爆発する仕組みになっており、

原因不明のバグで、ユリアン艦隊も敵として認知されてしまい、機雷による爆発で戦死してしまった。

司令官を失ったイゼルローン軍は帝国軍に全面降伏し、宇宙は平和になった。

そして１週間後、平和に膿み疲れた民衆は戦争を求めて各地でデモ活動を始めた。

しかし、新たなる戦いの序曲は

メックリンガーによって壮大なアレンジがなされ、交響詩「新たなる戦いの序曲」がここに誕生した。

そして指揮者千秋によって演奏されることとなり・・・

人々は鳩時計すら生み出さない腐った平和に埋没していった。

そこに流星のごとく現れたのが、我らが

鳩時計は生み出さなかったが、腹時計はいつの世もどこかで動いている。

食いしん坊万歳

で有名な、食いしん坊提督ファ

イエル

ユリアン・ミンツ、その人である！

ファ・イエル・ユリアン・ミンツというこの聞きなれない名前の人物、通称ファ提督は、

国防委員会直属で将兵の全てが記録上戦死扱いになっている、謎のＸ艦隊を率いていた。

もっとも、これはメックリンガーの創作であったのだが、それが証明されるまでに何世紀もの時間が必要だった。

後にメックリンガーか？アルフレットか？と言われる創作の

壮大なる喜劇はやがて自ら自主性を持ち空想の枠を抜け出し現実化を遂げ始めた

ユリアン「不細工には興味ありません。 ロリ、巨乳、人妻がいれば私の所に来なさい」

ユリアン「恋人募集中（モチ男☆）」

男と逢う時はユリ・アッーと名乗ったらしい。
勿論、飼っているペットは猫だ。

そしてユリアンは公衆便所近くのベンチにツナギを着て座っているらしい。

気を付けろ！便所に爆弾が仕掛けられているぞ！

と突然、ワーレンが叫んだ

直後、公園が吹き飛ぶほどの大爆発が起きた。

煙漂う公園から、幼い子供抱えて現われたのは

ユリシーズのニルソン艦長

Ｔｈｅ　ラング

その時、「う〜、トイレトイレ」と言いながらヤンが走って来た。

の二人と、もう一人は

ボリス・コーネフ

が言った一言がその場にいた人間を震え上がらせる

であった。

「トリューニヒトを愛してる…」

いや、さっきから被りすぎだろwww

と、当時の記録を見ていた後世の歴史家は笑い転げた。

お前モナー、と呟いたのは、意外な人から愛の告白をされたトリューニヒトだった。

トリューニヒト「実は私も…好きぃ♪」

意外な人とは、何とユリアン…ではなく、

これは意外ッ！シェーンコップだった！！

シェーンコップはユリアンとデキていたのだ。

無論それはトリューニヒトに対する嫌がらせの一環であったのだが、

火遊びのつもりがやがて本気に…

シェーンコップの造反と言うとんでもない事態にイゼルローンは激震した。

事態を心配したキャゼルヌが、トールハンマーをぶっぱなそうとした、その時！

何処に向かって撃つのかマシュンゴは心配だった

勿論狙いはトリューニヒト旗艦ディビダニドゥ

そこでマシュンゴは、威力が十分の一になる「トールハンマーレインボウ」に出力を合わせて発射した。

ファイアー

本来ならば一瞬で消え去るはずのディビダニドゥはその為に半壊程度で済んでしまい、

キャゼルヌは男泣きした

と、ディビダニドゥから一本の通信が入ってきた。

「返信はどうします？」「馬鹿めと言ってやれ」「は？」「馬鹿めだ！」

何故か突然現れたメルカッツ提督がそう指示をし、

一方、ブランデーの盗み飲みをユリアンにとがめられたのを悲観して亡命を決意したヤンは、

「とりあえずうんこしてくる」とトイレに行ったまま行方不明となった。

無論、そのトイレとはユリシーズのことであり、

行方不明とは拉致監禁の事だった。犯人はもちろん

ヤンの熱烈なファンのフレデリカと、

メルカッツ提督？そう、メルカッツ提督！？ちがう？メルカッツ提督でしょ？

ユリアンだった。

ローゼンリッターによる踏み込みの段階でユリアンは射殺され、

霊界探偵として

ヴァルハラへと旅立った
さらばユリアン

そして待ちに待った『銀河英雄伝説-冥界篇-』が幕を開ける・・・

幕が上がったはいいが、作者ヨシーキが1巻を出したまま放置し続けはや30年が過ぎた。

つまり『銀河英雄伝説-冥界篇-』は同人誌だったのだ。ちなみにラインハルトはハーデスで、アンネローゼがアテナとなり、

安彦良和から盗作として訴えられたのだった。

更に松本

零

士が艦首を並べて砲撃を開始し、ヨシキは激しい攻撃に艦列に

ヤマトが

被弾しているのを見つけ、ファーレンハイトを呼んだ。

「…給料ちゃんとくれるの？

ラインハルト「当然、無給だ」

ファーレンハイト「よろしい、本懐である」

ファーレンハイトはくるりと踵を返し、

退役して年金生活に突入した。

このとき、ファーレンハイトは知らなかった。同じく年金生活を送っていた

ヤン提督が

ひそかに

あずきの先物市場に手を出し

その反動で

ヤン財団を設立したことを

ヤンは故郷にあずき御殿と呼ばれる悪趣味な屋敷を建て、悪趣味な服を着て悪趣味な生活を送っていた。

無論、ユリアンも一緒である。

キンキラキンの成金ルックで身を固めたユリアンは、タケヤリデッパの悪趣味な族車で田舎道を爆走するのだった。

ヤンは、買い一辺倒のビッエンフェルトを、空売りマジックで追証に追い込んだ。

それを見ていたファーレンハイトは、

「おまえに形見をやろう。レスが被らない一行リレースレだ。おまえは生きて、ここを必ずそういうスレにするんだ。わかったか？」

しかし聞いていた者は一人もいなかった。

アタイこそが500へとー

こうしてファーレンハイトは、誰にも看取られずにこの世を去った。その死に様は、かのヤン・ウェンリーのそれと酷似していた……

ユリアン「さて、シコるか・・・・」

小豆御殿のヤンはと言うと、余りにも悪趣味すぎるその屋敷に苦情が殺到したため、

ハイネセンポリスの行政庁は景観保護条例により、

ユリアンを逮捕、ヤンを訓告処分とした。

ユリアンを死刑にした

さらばユリアン

早速ファーレンハイトの遺言は実現から一歩遠ざかったわけだが、

小豆御殿は「ヤン・ウェンリー＆ユリアン・ミンツの館」としてハイネセンの市民に公開された。

それは、後世

歴史の汚点として語り継がれることとなった。

小豆御殿で何よりも不気味だったのは「ヤン・ウェンリーとヤン艦隊の仲間達」主だったメンバーのロウ人形だ。

微妙な微笑を浮かべたヤンやキャゼルヌ当たりはまだいいとして、無理やり横から割り込んできたトリューニヒトの気持ち悪い人形や、

血走った眼をした死ぬ直前のレベロ議長、

どこか違う世界に行ってしまわれたフォーク准将、

両目をかっと見開き、ヒステリックな表情で熱弁を振るうジェシカ・エドワーズなど、

等々…がコーナー別に展示され、田舎の温泉街にある秘宝館の様相を呈していた。

これらの人形は、一般の観光客からは敬遠されたものの、同盟軍兵士たちには好評であった。特に

フォーク准将の人形にブラスターを突き付けたり、ドーソン大将の人形にフォークを刺して記念撮影する兵士が多く、

黒焦げのフライパンを片手に逆ギレているフレデリカの人形が好評だった。

だが、一方では酒瓶を片手に赤ら顔で千鳥足の様子を表現したリンチ少将の人形は

眉間をぶち抜かれたグリーンヒル大将の人形と並べられると

多少見劣りがした。

私は、ローゼンメイデン第五人形「ビュコック」よ、「チュン、お茶を入れてきなさい」と

ビュコック夫人の人形が喋ったかと思えば、さらに

「先日、一人の亡命者が、身の安全を求めてこの自由の国の客人となりました。」

その名はオスカー・フォン・ロイエンターム
ただの民間人だ

とトリューニヒトの人形が喋りだし、

隣にはエルウィン・ヨーゼフ２世とランズベルク伯、シューマッハ大佐の人形が並んでいた。

その夜、小豆御殿は何者かの放火によって全焼した。

焼け跡にはすぐに新しい「大豆御殿」が建つかと思われた。

しかし実際には何も建たず、空っぽのままだった。なので、

隣のおっさんが無断で大豆畑にしてしまった。

これが後の捜査でルビンスキーによる最後の

イソフラボン獲得大作戦だった。

ルビンスキーはこの作戦において

「発掘！あるある大事典」という

大事典を編纂した。

全50巻、積み上げるとビルの３階まで達するこの百科事典は

辞書といえば電子媒体化された物が一般的なこの時代において、

アルフレット伯以上の創造性に富んだ、真っ赤な

表紙は、今では辺境惑星にしか生存が確認されていない、絶滅危惧種の爬虫類から剥いだ頑強な皮で出来ていた。

のちに「ネクロノミコン」と呼ばれる書籍である。

これを全巻揃えたのはヤン・ウェンリーであり、それを知ったムライが一言、

やれやれ、困ったものだ…
と呟いたが、フィッシャーは

「ヤン･ウェンリー、悪いことは言わん、それを早く惑星ミスカトニックに戻すのだ。災いが訪れる前にな！」

しかし、フレデリカとジェシカが殴り合いを始めたので

殴り合いを始めた二人と本を一緒に惑星ミスカトニックに放り出した。

その頃、>>545は、蛸とも烏賊とも竜ともつかぬ、ぬめぬめした得体の知れぬ、この世の物とも思われぬ怪物に襲われていた。

フレデリカは、キュベレイMK2に乗り込み、

フォークのガンダムに撃墜された

と思ったが、ケスラーのサザビーに救われた。

アッテンボローもパラスアテネで参戦

ユリアンは「兄さん･･･」と呟き始め
突然アシュタロンで発進した

さらに大猿となったカイザーも乱入し、戦いは混沌の色を深めていった。

ポプラン「ガンキャ（ｒｙ」

パン屋の二代目『ジオンに乾杯』

プロージット！

カイザーは「私の相手をするには…まだ未熟！」と一喝される。

「ケスラーとはいつでも遊べるから…」と呟くアンネローゼ

しかし、そんな彼女は、何故か黒猫の姿になってしまっていた。

クロイツェル伍長が「月に…」と叫ぼうとした、その時！

コウ・ウラキ「ファイエル！」

別の次元からの訪問者が現れ、

すべてのキャラをひとつに補完するという、

銀河補完計画が

あるとかないとか

まことしやかに噂されていたハイネセンでは、密かに

「アダム」という生命体の培養が

処分された

ように見せかけて放置されており、「人間になりたい！」と

ルビンスキーが吠えた！その瞬間

続きはＣＭの後で…まだまだ続くよ！

創元文庫から銀英伝発売！

「困ったものだ」

「世の中、春だからな」

「春といえば、出会いと別れだな」

「春なのに・・・」

雪を降らせる輩かっ！

と、ドヴォルグ星系で艦隊を展開させていた

ド･ヴィリエが

キルヒアイス艦隊に降伏した。

それに浮かれたビューローが

無線封鎖中にも関わらず、意中の女性に超光速通信で

軍事機密をペラペラと喋りまくった。

その軍事機密に銀河が

「出会った〜♪」下條アトムが言った。

一方、同盟軍は>>585を簡単に傍受できたものの、いちおう暗号化されていたため、

ちょっとだけ解読に時間が掛かった。

軍事機密とともに送られたビューローの愛の詩が、解読にあたった情報部分析課の女性士官の間で話題となり、

ネット上に流出し、

「キミのお父さんは大泥棒だね。天空から星を盗んでキミの瞳に埋め込んだんだ。美しいよ」との一節が、

その年の流行語大賞となった。

どこの？

「ハンス　愛の詩」として売り出したところこれが大ヒット。

ビューローは瞬く間に財産を築き、次に嫁

を娶るためにビューロー嫁オーデションを実施したところ、参加者がウィンザー夫人ただ1人だったため

ロイエンタールかシェーンコップに女を紹介してもらおうと街に出た。

手ぶらではまずいと思ったビューローは、フェザーン資本のみやげ物屋に入ると、

シロン星産のカニカマボコと、温泉宿のある種の店にだけ売っている口ではとても言えないような卑猥な物を買った。

「私に『子宝アメ』を渡して一体どうしようというのだ？」

ユリアン「その飴、是非ぼくにしゃぶらせてください」

「お前には金太郎アメで十分だっ」とアメと金太郎前掛けを投げつけられた。

途方に暮れるビューローの脇にそっと

置かれたのは解雇通知だった。

おまけに財産没収の通知も付いていた。

こうして着のみ着のまま軍を追われたビューローは、同盟への亡命を決意する。

しかし、航海士が方向音痴だったため、無事、地球に到着。しかも大阪。

「お前、チョンか？」

千日前ですれ違う通行人に話しかけるビューローは、もはや

生粋の地球人だった。

「ベルゲングリューンに会いたいよ〜ママ〜」

そのころベルゲングリューンは、キルヒアイスとロイエンタールの３人で

居酒屋のはしごをした後、カラオケボックスに来ていた。

オレンジレンジについてどう考える？その言葉が

ロイエンタールを激怒させた。

「オレンジレンジについて何かを語れるほど俺は腐ってはおらん！…つーかオレンジレンジってなに？」

もはやオレンジレンジはよほどの音楽マニアか歴史マニアでなければ分からないような物になっていたのだ。

だがしかし、ビューローだけは持ち前の

大阪人ぶりを発揮してヴァルハラの３人に

大阪式の

裸身の舞を踊ってみせた。

ブーイングと石つぶてを受けたビューローは、

ヴァルハラのベルゲングリューンの制止を振り切って

道頓堀へとダイブした。

全裸で。

川底のケンタッキーおじさんが発動したのはその時だった。

ケンタッキーおじさんが、手に持っていたチキンの箱から取り出したのはなんと

ゴールデンバウム王朝最後の元帥杖で、しかも

先端からは何と鳩が！

亜光速で飛び出し、

ビューローを葬り去ろうと渾身の怒濤のどつきをお見舞いしたのだった。

そのどつきを白兵戦技に取り入れたのが、

ベルゲングリューンだった。

彼は元来、自分の飲んだ酒瓶を踏んで転ぶというボケ担当だったのだが、

酒瓶を握り締め、「ちんこは突っ込むために存在する。漢はつっこみだ。」と悟りを啓き、

ビンを自分の穴に突っ込んだ。

これに驚喜したキルヒアイスとロイエンタールもそれに倣い、

早速、>>636と>>637のケツに一升瓶をねじこんだ。

飛び散った>>636と>>637の鮮血でトリスタンの艦橋は真っ赤に染まり、それを踏んで転んだベルゲングリューンは後頭部を強打した。

その振動でトリスタンの融合炉が緊急停止し、

人力駆動に切り替えたとっさの判断の素早さが彼らを救った。

無事事無きを得た将兵はトリスタンを後ろから押してゆっくりと前進しだした。

しかし、ハッチの扉は内側からロックされており、後ろから押した将兵は乗艦するタイミングを失い、

ユリアンは射精した

>>644
甲板に取りついたまま引きずられていった。おかげでスレッガー中尉に見逃してもらえたのだった。ラッキー！

そんななか、>>645だけが憐れにも宇宙のﾓｽﾞｸとなり果て、永遠に漂うハメになった。

その動きを後ろから眺めていたミッターマイヤーは感嘆を禁じえず、

「見ろ！まるでゴミが人のようだ！」と叫んで高笑いをした。

エヴァンゼリンは夫の醜い姿に思わず顔をそむけ

この騒動の隙にたこ焼き６個を口に詰め込むロイエンタールに

偶然気づいた。その野卑かつワイルドな姿に萌えたエヴァンゼリンは、

早速たこ焼き器を購入、皇帝直々に焼き方を伝授するという料理教室にも参加した。

そして数年後、銀河帝国初代のたこやき尚書に任ぜられたエウ゛ァンゼリンは

大阪に遷都する事を決定した。

一足早く「もんじゃ尚書」に就いていたマリーカは、これに対抗し、

東京・月島への遷都を強行に主張した。

そこで、間をとって名古屋・堀川への遷都を提案したラインハルトだったが、

ミソかつが嫌いというただそれだけの理由で却下された。

「いったい何処に遷都すればよいのだ……」シルヴァーベルヒの苦悩の日々は続いた。

駄菓子かし、ここで鶏肉に拘るオーベルシュタインが意外な提案を示したのである。それは

名付けて『手羽先遷都計画』！

だが計画書を作成した文官が『小手先遷都計画』とタイプミスをしたため

その計画書を見たカイザーは「世がそれほど望んだものでもないからそれでいい」と決定してしまった。

かくして、名古屋今池への遷都決定が下され、世界の山ちゃん本店が帝國軍により接収された。

しかしそれを良しとしない女子大店が名古屋の店舗のうち１９店を率いて反旗を翻し、

(※女子大店：ﾋﾟﾁﾋﾟﾁの女子大生をホステスとし、客を釣るﾌﾞｯﾀｸﾘの悪質店舗。女子大小路店とは別の店。芳樹注）

機を見て敏な味噌煮込みうどんの山本屋も、本家と元祖に判れ参戦を表明した。

その報を受け今まで息を潜めていた大阪の救国軍事会議の面々は、

密かに関ヶ原へと結集しつつあった。

そのため米原は乗換え待ちの救国軍事会議の兵士で溢れかえり、

トイレが足りなくなった。

が、そんなこんなを乗り越え、救国軍事会議の兵士たちは続々と名古屋に到着した。

彼ら42万1950人の集団は、名古屋周辺の暴力団勢力図を一変させるほどの危険を孕んでおり、

危機をおぼえた名古屋人は、エビフライで救国軍事会議の兵士を買収することにした。

そのため一般家庭へのエビフライの供給が停止し、名古屋市民の不満は瞬く間に高まり、特に

しかし、名古屋人と救国軍事会議の野合を阻止すべく、ヤン艦隊は、エビフライに必須のタルタルソース工場を破壊する作戦を発動した。

しかし、この暴挙に怒り狂った救国軍事会議は、市民を巻き添えにした華々しい市街戦に突入した。これが「タルタルEVERY騎士」である。

ラグラン市での「ブラッディ・ナイト」を彷彿とさせる破壊と殺戮は、１３時間にも渡って続き、

ヤンは問題を解決するために、フレデリカにタルタルソ−スを作るように指示した。

そして、停戦から２時間後。市街地には、名古屋市民２１０万人と、救国軍兵士４２万人の無残な姿が残されていた。

三時間後にフレデリカのタルタルソースが完成したのだがそれは

終わりの始まりだった。>>681に続く

「本当に　困ったものだ　副官殿」ムライ心の俳句

こうして、名古屋攻防戦は一応の終結をみた。血で赤く染められて。

この『名古屋えびふりゃー暴動』の報告を受けたカイザー・ラインハルトはアイスブルーの瞳に

お子さまランチのエビフライが写っていた。ラインハルトは食事中だったのだ。

そのエビフライには>>682の猛毒タルタルソースが添えられていた。

そう、バグダッシュは毒殺作戦の第一段階に成功したのだ。なお、駄目押しとしてフレデリカがコック長として潜入している。

フレデリカ潜入の情報は事前に憲兵隊よりもたらされていたのだが、オーベルシュタイン軍務尚書が

>>681で死亡していたため、情報が活かされる事はなかった。

しかし鶏肉への執念が身体を失ったオーベルシュタインに

パワーを与え、オーディンの交通管制システムにオーベルの「ゴースト」が入ってしまった。

オーベルシュタインの交通管制は厳格で、皇帝の車列すら赤信号で停車しなければならなかったが、

その辺が通にウケておおむね好評だった。だが、

ビッテンフェルトの車が近づくたびにオービスの感度を上げたり、

犬には優しかったりしたため

「不公平だ！」「格差の助長だ！」などと抗議する民衆たちが仮皇居に殺到し、

対応に苦慮したラインハルトは、イタコを使った口寄せでオーベルを説得し、除霊することを決定した。

その頃、ユリアンは

オナニーしていた。

>>700
フレデリカの弟子という名目で、やはり皇帝付き料理人として潜入に成功していた。

従卒のエミールと初めて知己を得たのはこの時である。

そして相変わらずオナニー三昧の日々を送るのである。

その夜、ロイエンタール宅のベッドには、気だるそうに横たわるエヴァンゼリンの裸体が

その隣にはミッターマイヤーもいた。

その隣ではユリアンがオナっていた。

その隣ではアイゼナッハ夫妻が、ただただ無言でヤッていた。

ヤン「ユリアン死ね」

時代が流れた。

長い研究を重ねた末に、オリベイラ教授がたどり着いた、一つの大胆な仮説。それは、

フレデリカの料理の腕が酷いのではなく、人々の舌が彼女の前衛的才能に追いつけないのではないか？という説である。

本末転倒とも言うべきこの逆説的な発想は、はじめ学会では批判の集中砲火を浴びたのだが、

取材能力と問題意識に優れた記者、パトリック・アッテンボローが、新説に対する学会の保守性を痛烈に批判し

学会が総力をあげて、新説の検証することになった。フォーク、ケスラーを筆頭にニュータイプ全員にフレデリカ料理を食べさせると

オリベイラ学長の仮説とは全く相反する結果が出た。

「このフレデリカ、舐めてもらっては困る！」

「フレデリカ様のおっしゃるとおり！　宇宙のあらゆる美味に飽食した者だけが感じ得る最高の美味！」

さらに「我が夫となる者はさらにおぞましきものを見ることになろう」と宣言したフレデリカに怯えるヤンは

フレデリカの、トイレも詰まるような巨大なウンコを見て涙した。

「食物繊維をたくさんとっているんだね」

このかぐわしい芳香、なんとか商品化できないものかとキャゼルヌは、

ムライに相談したところ「堆肥にしかならない」と言われ、やむなく、フェザーンのアッシニボイヤ渓谷の農園へ送ることにした。

フレデリカのウンコで育てた野菜は、大ヒット商品になり後続商品も次々開発された。

これにより、シューマッハとその元部下たちは巨万の富を得て、ルビンスキーに対抗できる力を持ったが、

フレデリカが便秘気味になったことでその生産量が激減し

焦ったシューマッハらは「質より量だ」と、イゼルローンの汚水処理システムを破壊しウンコを調達する作戦を立案した。

偽の通行証を用意したのはルビンスキーだったが、これはシューマッハを消すための罠で、同盟側に匿名で作戦を通報していた。

「あれが、トイレを壊しに来た連中か？ よし、停船命令を出せ」と待ち構えていた

戦艦ユリシーズに臨検を命じた。

「停船せよ。しかざれば攻撃す。停船せよ…」

しかしそれを無視して回廊に突入したシューマッハは、

命乞いのためにとっさに叫んだ「ウンコが欲しいだけなんだ」

その言葉にニルソン艦長は

納得してイゼルローンへの入港を許した。「ウンコが欲しいだけなんだ」は、たまたま同盟の工作船の合言葉だったのだ。

「何だあの船は？ 入港予定表を確認するまで待たせろ」と当直士官が指示したが、

「緊急事態だ、入港させてくれ！ユリシーズのニルソン中佐の許可を得ているんだ！早く！！」

そんなことをしているうちにシューマッハ自身は徐々に高まる便意を感じずにはいられなくなった。

「♪そうか♪わざわざこんな危険を冒す必要などないではないか！私のを混ぜてしまえば良いことだ♪」シューマッハは気付いた。「そうすれば、使用に足る量も確保出来る！」

「いや、私だけではない。フェザーン人２０億人が一日に何十トンも出してる糞を掻き集めれば良かったのだ。こいつは騙された！！」

こうしてシューマッハは、トールハンマーの白熱するエネルギーの濁流の中に消え、その後の彼の消息を知る者は誰も居ない。

ユリアン「シコシコ」

フレデリカ財団は、シューマッハを殉難の英雄として盛大な追悼式典を開くことを決定した。

式典の日、フレデリカは「みなさん、楽しくうんこして下さい」と挨拶した。

その隣には便秘で急逝したヤンの遺体が冷凍保存されていた。

.。o○に太った姿で・・・

命日が奇しくも同じであるパトリチェフ少将の遺体も

皆に振舞われていた

ミュラー幕下のオルラウ准将は「豚肉」が絶品であったことについてこう評した。

「今日まで生きてきた甲斐があった（涙）・・・」

「オルラウらしからぬ貧乏臭い発言、さてはお前……」ミュラーが参謀長の顔を怪人十二面相よろしくひっぺがすと、その中からファ

イエル

ユリアン・ミンツ

は、ヤンの形見である

。すなわち、ファ・イエル・ユリアン・ミンツなる人物は、ヤンの隠し子なのである。しかもその母親は

オルタンスであった。

それを知ってか知らずか「ユリアンお兄ちゃま」と、

言われると、種違いだとユリアンは知らないはずなのにいつもよりザーメンが

そのころ、トリューニヒトはフェザーンに発注した特製のヅラの到着を待ちながらﾜｸﾃｶしていた。

「今度のカツラは、ツインテールなのだよ。」とネグロポンティに自慢話をしていると、

「閣下、フェザーンが帝国に占領されますた！」「なに！それでは、新しいヅラは……」

づらづらと下らないことを言っているトリューニヒトではあるが、その命は旦夕に迫っていた

帝国軍が人質ならぬヅラ質で、同盟の降伏とトリューニヒトの出頭を求めてきたからだ。

だが逆ギレしたトリューニヒトはロイエンタールのヘアスタイルの方がヅラくさいことを指弾し、

フェザーン国営テレビ番組上で両者のヅラ対決をすることが決定した。

主審はルビンスキーがつとめることになった。

ヅラ対決は、まずどちらの方がより本物らしいかを競い、

この時点でロイエンタールのほうが劣勢になるかに見えた。

だが事態は思わぬ方向へ向かった。双方のヅラをヨシーキ・タナカに装着して比較するという爆弾ルールが土壇場で採用されたのだ。

双方のカツラをかぶせた。するとヨシーキが「タイタニアの四巻出すぞ！」と

オクレおにいさん状態で、

出来もしない事を叫んだので、

フォーク准将が入院する某病院に強制入院させられた。

混乱はきたしたものの、ロイエンタールとトリューニヒトは互いのヅラを交換しあってこの戦いは終わった。

この戦いの終わりが新たな戦いの序曲に過ぎないことをこの時点ではヨシーキすら予測していなかった。

帝国・同盟の双方で、過激なヅラ狩りが始まったのだ。

このヅラ狩りは過去の帝国・同盟のいかなる弾圧も児戯に見えるほど過酷なものであり、

ズラそのものだけでなく、女性のウィッグ、はたまた「おとなのふりかけ」まで対象とされ、

また、特に「オーベルシュタインのヅラ狩り」の激烈さは筆舌に尽くしがたく、

死亡

者が出るに至り、遂に帝国全域に戒厳令が発令された。

権力によるズラ弾圧は、反権力思想の高まりという作用を生み、共和主義勢力とも通じて地下組織を形成するに至った。

この時、この状況を利用し、ラングはトリューニヒトのヅラを盗み、その罪をロイエンタールに着せようと画策していた。

ラングの策略は悪辣なことに、ロイエンタールに罪を被せようとしたばかりかヅラまで被せようとし、

笑いものにしてやろうとまで考えていたのだが

そのために用意したポニーテールのヅラを試着して気に入ってしまい、

部下全員に着用を命じた。

ラングの部下数千人分のヅラが買い占められ、そのためポニーテールのヅラの価格は暴騰し、

生活に困った婦人が夫のために自らの毛髪を売るという、

内国安全保障局員たちの家庭の惨状が報告されると

映画化決定！！

主演はユリアン・ミンツ。

かと思われたが、

渋いオッサンが良かろうと、アンスバッハ、シュタインメッツ

シトレ、ビュコック、カール船らの名前が挙がったが、東宝・電通・フジテレビによる制作委員会は、

エミール少年と

シャルロットの

天気予報を

全面的に信用して撮影日程を組んだため宇宙嵐に祟られ、映画化は断念せざるを得なかった。

東宝・電通・フジテレビ連合軍はただちにエミールとシャルロットを告訴、事態は泥沼の法廷闘争に発展していった。さながらビッグホリデーに訴えられたいしかわじゅんのように。

裁判長「エミールとシャルトットの合体シーンを全宇宙に無修正で放映する事を命じる」

シャルトットとは、シャルロットとカバトットとの間に産まれた今年３歳の男児であった。

「そっ！そんな無慈悲な判決！」シャルロットは我が子をかき抱き叫んだ。「この宇宙には正義は無いの!?」

だがしかし、

結局二人の合体シーンを放映するために、二人乗り合体ロボ「エミトット」を製造することが決定した。

“ｴﾐﾄｯﾄ”を、ｹﾞｯﾀｰﾛﾎﾞ風ｱﾆﾒ型にするか戦隊ﾛﾎﾞ風実写型にするかで、帝国議会は10日間紛糾した。

愚か者め！皇帝親政の専制国家たる銀河帝国に、議会などがある訳はなかろう！この痴れ者めが！！

激昂して叫び続けるオーベルを、帝国議会は秋山と一緒に無期限追放処分とした。

だが、「帝国議会」とは「帝国技会」のミスタイプであり、その国技は、

ワイングラス割りである。

でも、ワイングラスって簡単に割れるよね？

」と思われがちであるが、素手でグラスを押し潰すこの競技は、過去４００年間に渡って怪我を負わない者が皆無で、

だから割るんじゃね？

プロージットの発声、グラスを投げるフォーム、音、により芸術点を競うため

民明書房ですら競技のルーツを遡ることが出来ず、半ば伝説の競技として

400年間伝わっているのだった。現在のチャンプは、

存在しなかったが、王者となることは銀河帝国皇帝となる以上に困難を極め、

その為、帝国議会は今世紀に入り競技の封印を法制化していたのであった。

ｵｰﾍﾞﾙｼｭﾀｲﾝは相変わらず「この愚か者が！」と叫び、ｼｬﾙﾛｯﾄは「宇宙に正義を返して！」と嘆いていた。

だまらっしゃい!!

「うちの娘が嘆くだけのタマだと思っているのかね」とはキャゼルヌの

言ではあったが、それはさておき、イゼルローンでは相変わらずヤンが

紅茶入りのブランデーとクロスワードの堕落した日々を送っていた。

だがヤンこそ「ワイングラス割り」の奥義の伝承者であり、その奥義は

まず、「プロージット！」のイントネーションを

「どうでもいいんじゃね？」

に近い投げやりなものにして、そののちにグラスを投げやるというもので、

帝国の者どもは口をそろえて「このペテン師め！」と彼のグラス割りを酷評した。

そのころ、惑星ネプティスでは

救国軍事会議蜂起の責任者、ハーベイが「俺、このクーデターが終わったら結婚するんだ」と死亡フラグを立て、

それに感化された他のメンバー達も「実は俺も…」「俺、この間子供が…」等など、次々にフラグを立てまくっていった。

しかし一番衝撃的だったのは「私、実は元男だったんです」とフレデリカが告白したことだった。

その衝撃発言が波紋を呼び、ヤンをはじめイゼルローンの色男どもは上を下への大混乱におちいった。

そして、ムライが一言

「I was gay.」

さらに、

「ヘタレ受けだ」

その頃、ｱｳｸﾞｽﾄ･ｻﾞﾑｴﾙ･ﾜｰﾚﾝは総大主教暗殺の命を受け、名古屋の繁華街女子大小路のとある雑居ビルを目指し、久屋大通りを北上していた。

しかしその途上、ある人物とすれ違ったことにより彼の運命は激変することになる。

ワーレンは、すれ違いざまに義手を奪われ

仕方なく新アウグストの注射器を義手の代わりに装着すると、

「これなら百鬼丸やコブラにも負けんぞ！」と不敵に笑った。

だが、結局ワーレンは笑っただけで、

その貫祿を十分に見せつけるのだった。あまりにワーレンが偉そうなので、彼を誹謗するものが現れ、

誹謗中傷を持ち込まれたケスラーはその扱いに苦慮する羽目になった。

「誹謗中傷など気にしていたら人を束ねることは出来ぬ。構わず女子大小路を目指すのだ！」

と、欽ちゃん走り

したケスラーの後に続いてワーレンも女子大に忍び込んだ

つもりだったのだがその姿は余りにも人目をひきすぎ、

あっという間に一個小隊ほどの警備員に囲まれた。

しかし二度も腕を無くした歴戦の猛者だけあって、一個小隊を前にして

必死の土下座をすることで事なきを得た。

一方、女子大への潜入を果たしたケスラーは、

更衣室で背中を叩かれたので、振り返るとマリーカが激怒しており、

驚きのあまりおもらしをしてしまった。

「むうふふふふふ…！」総大主教は満面の笑みを浮かべ、涙を流さんばかりだった。「この愚か者どもめが！」

「女子大小路を女子大と勘違いしおったわ！」それは名古屋に不案内の帝國兵士たちを殲滅する罠であった。

「何これ？」

女子大に踏み込んでしまった帝国兵士達は、

名古屋の田舎女子大生の芋っぷりに思わず失望の声を漏らした。「罠だ！これは罠なんだ！」

「待て!?洗練されたオネェ系ファッションで有名な名古屋の女子大生が芋…？するとここは名古屋でもないのか？」

女子大生のレベルでいえば、東京の方が圧倒的にダサのは紛れも無い事実なのだ。

「名古屋嬢とは何と

自惚れが強く、強欲な

クシャナ殿下そっくりな

ツンデレの多いことだろう、ﾊｧﾊｧ」

つまりフレデリカさんは、名古屋嬢なんですねとユリアンが

夢見るように話していたことは、同盟内部に潜入した帝国のスパイから既に報告済みであった。

それがどうした。

そう言ったのは、

アッテンボローの親父の弟の妻の従兄弟の息子であり、

マイナスイオンを体から放出することができる名人なので、

その男の父親の従姉妹の夫の兄の息子であるところのアッテンポローは、

口から放射能を吐き、

「そんなことより聞いてくれ！朝食に納豆ご飯を食べようと納豆出したら賞味期限が去年の１２月で切れていたんだ」

それがどうした！納豆に対して「腐ってる」って言ったところで何にもならないだろ！

という罵声には、「消費期限と賞味期限の違いをわかってるのかね？」と冷静にムライが諭し、

「それは適齢期のことですか？」と

季節柄、無数に涌いて来る厨の戯言には耳を貸さぬよう通達を出した。

「厨にかまけてﾜｰﾚﾝを失っては、それこそ帝国にとって取返しのつかない損失だ！」ﾜｰﾚﾝと面識のあるﾕﾘｱﾝが救出に立ち上がった！

そして女子大へ向かおうとしたのだが、航海士が方向音痴だったため

無事、地球に到着。しかも大阪。

戎橋近くのタコ焼き屋が大の贔屓だったユリアンは、内心ガッツポーズを決めたが、それを悟られぬよう平静を装った。

大阪の女子大と言えばどこだ？

と、くいだおれ人形に話しかけたワーレンは、

夜の大阪に花のように儚く散ったのであった。

儚く散った光が　僕らを今呼び覚ます

ことは二度となかった・・・

ワーレンを失ったユリアンは、

涙に潤んだ瞳をケスラーに向け、

「僕達はいつまでも親友でいよう！」と両手をぎゅっと握り締め

カリンとマリーカに白い目で見つめられていた。

ケスラーはマリーカに嫌われたら、生きている価値がないと、

男の友情は道頓堀に放り投げ、

盗んだバイクで

ずっこけた。ケスラーは、バイクはおろか自転車にも乗れないのだ。

ずっこけた勢いでケスラーの宇宙バイクは国際宇宙ステーションに突入し、地球軌道にケスラー・シンドロームが起きてしまった。

だが、問題はそれだけではない。ケスラーが盗んだバイクは皇帝ラインハルトが愛用していた品であり、

かのキルヒアイスが牛乳配達に使っていたという、いっとー大切な友の遺品だった。

「ケスラー！卿に命ずる。ワープを使わず宇宙服のみで地球へ赴き、予のバイクを回収しフェザーンまで持参せよ！」

激怒するラインハルトが下した命令は、一言で言えば「死刑宣告」に他ならなかった。

ユリアン「(^Д^)ﾌﾟｯ ﾊﾞｶｼﾞｬﾈｰﾉ」

と、アルコールが入ってたとはいえ、花見で裸踊りまでした自分を情けなく思うのであった。

生きるべきか、死ぬべきか…

「そう…そうだな。バイクなどより忠臣の方がよほど貴重だ…わかったよキルヒアイス。ケスラーは許そう」と、ロケットに向かって呟くラインハルトを見て、

既に宇宙遊泳に入っていたケスラーは

世の中には二つの考え方があってね
「生命よりも尊いものがある」という考え方と「生命より尊いものはない」という考え方だ。
人は戦争を始めるとき前者の理由で始め、終わるときは後者の理由で終わらせる。
実に困ったものだ。

既に宇宙遊泳に入っていたケスラーは、感涙にむせんだ。「マインカイザーラインハルト！」

だがその瞬間、

ユリアン「うるせーよバーカ、とっとと死ねよwwww」

と、何やら指先から発射していた。

ケスラーがユリアンに射殺されたとの一報に激怒したラインハルトは、

スーパーサイ

キックウルトラコスモチューンドスーツなる怪しげな装束に身を包み

踊りだした。

しかし踊る度に装束はバラバラと

宇宙空間に儚く散っていき、

やがて静寂が宇宙空間を包み込んだのであった。

それに気付いたラインハルトは、このスレの余命も残り僅かと悟り

誰か次スレを立てるよう命じたのであった。だが、

ユリアン「てめぇが立てろや、バカイザーさんｗｗｗ」

「>>950が立てればよかろう」と

ユリアンに馬鹿呼ばわりされたラインハルトは泣きながら言った。

「アク禁くらって立てられないのだ・・・。」

キルヒアイス「m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ」

「ユリアン、ユリアン、>>925のような厨房になってはいけないよ」とヤン。

ユリアン「そんなことより早くパンツ脱いで四つん這いになってくださいよ」

「ユリアン、ユリアン、>>927のようなモーホー変質者になってはいけないよ」とヤン。

だがしかし、>>927のモーホー変質者がユリアンである事にヤンが気付くまで、今しばらくの時間が必要であった。次回、魔術師還らず

>>929
「>>927はユリアンではなくキモヲタの２ちゃんねらだよ」

と、ユリアンに尻穴を掘られながら>>930は言ったのだ。

「違うよ、全然違うよ」

「以後ユリアン荒らしは華麗にスルーするよう卿らに命ずる」

ミュラー「作戦名は何になるのでしょうか？」

ラインハルト「作戦名は……『神々の統制（ネタヲロック）』」

ラインハルト「もとい作戦名は……『ドメインの差し押さえ（ラグナロック）』とする」

ラインハルト「ほたるなんですぐしんでしまうん？」

この一言に銀河が泣いた・・・

シャフト技術大将は、ほほを濡らす熱い涙を拭うと、ただちに死なないホタルの開発に取りかかった。

キルヒアイス「蛍よりラインハルトが死ねよｗｗｗｗｗｗｗ」

>>939
死なないホタル開発のため、シャフトは賢者の石を求めて地球へと旅立った。お供に連れて行ったのは、

アンスバッハとシュタインメッツ、そして

犬

ユリアン

そして三部作の幕が

静かに閉じられたのであった。

ユリアン無双

「このｽﾚも丁度１０だし、キリの良いところでそろそろ勇退するのがやはり善かろう」

ユリアン「ぼくもそう思います。　ところで提督の中・・・気持ちいいです・・・」