1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
SFをどう読むべきか
読まない
そこでリアルフィクションか
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/15(金) 17:14:37
このスレ神
リアルリアリティ
しょんぼりしながら読む
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/15(金) 19:59:26
やっぱり順番に読めとしか言いようがない。
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/15(金) 20:04:25
・・・どこがリアリティを失ったのかね・・・
もしかして印象で語ってないか?
まあ現実は小説より奇なりだからね・・・新聞や雑誌TVでは語られないトンでもない事実てのがあるよ
ようやく贅肉落としたか。
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/09/16(土) 03:47:22
いんや、リアリティをうしなったんじゃあないよ。逆に空想力を失ったんだよ。
11 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/16(土) 03:58:58
くそう〜!!
ちくしょ〜
13 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/19(火) 20:39:22
SFがリアリティを失った今川義元
14 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/19(火) 23:04:21
ソウヤーの「ゴールデン・フリース」や「ターミナル・エクスペリメント」で、
「コンピュータのユーザー・インターフェイスが音声」ってところを読むと、
「ああ、リアリティが無いなあ」と感じる。
大好きな作品なだけに残念。
まあ「スター・トレック」くらいなら許せるんだけど。
とはいえ「JM」でも同様だったのは萎えた。
「銀河ヒッチハイクガイド」は、まあいいかって感じ。
しょせん「お話」なんだから、と割り切って……割り切れない。
「ディアスポラ」のリニア入出力は微妙。音声でなくテキストという描写もあっ
たし。でも基本的には「音声」だよなあ……。ちょいと萎えるんだよね。
柔王丸位なら説得力あるな
俺もウェルズの「宇宙戦争」読んだときリアリティ無いなあと感じたよ。
なんせ火星人類が攻めてくるんだぜ?
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/20(水) 03:43:19
インターフェイスとヒューマンエラーの関連性をSFにしたら面白そう
>>1 そりゃ今より前に書かれたSFは時が経つにつれリアリティを失うんだから、
答えは「古典として読む」に決まってんだろ
問うべきは「どう書くべきか」じゃないのか
例えば原子力技術の進歩が人類がエネルギー問題から開放する
なんて書かれてると苦笑いしちゃうよね
エネルギーは特に問題になってないもん、救ってくれてるのは
供給側においしいマージンを残しておける市場の妙だけど。
自家用ヘリコプターの普及みたいな描写も違和感大きい
21世紀の今でも車は空を飛ばない、ただ駐車スペースには苦労している。
21 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/23(土) 00:31:06
結局コスト問題なんだよな・・・
ただエネルギー問題はやはり重要。資源・エネルギー・労働力・資金かな?
水資源も重要になってきている。
我々は惑星の上で生活しているからエネルギーが少なくて住んでいるけど、他惑星に行くようになれば自ずとエネルギーの総量が増えてくる。
SF的に言えば現在の人類は惑星開発による成熟期
車が空を飛ぶようになってからが本当の未来だと思う
>>1は現実感じゃなくて実現可能性について語りたかったのではないかと推察。
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/23(土) 03:45:11
あねアルミ膜で隠されてエロ本の自動販売機から、海外の無臭性動画が見放題の時代・・・
素晴らしい時代になったものだ
>>20 >エネルギーは特に問題になってないもん、救ってくれてるのは
あの中東でいつまでもゴチャゴチャやってるのはなんのせいだっけ?w
多分メンツとか神様のせい。イデオロギーのせいだと言ってる奴は冷戦脳
と書いてみる
第二次世界大戦の後大きく世界を変える大戦争の相手は
中国になってる事が意外と多い。
ソ連が冷戦降りてしまった後これはむしろ実現性が上がっているのかもしれない。
まあここ400年をのぞけば、文明発祥以来ずーっと世界最先進地域なとこだからな。
って「2006年スレ」と変わらん流れになってるじゃないですか
30 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/24(日) 01:06:10
門戸開放宣言(要するに俺も中国の切り売りに混ぜてくれ!)以来中国は最重要市場だしな・・・
31 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/24(日) 02:13:00
>1に反応すると
『夢見るのにも面倒な時代になった』
ちゅうコトかと。
ワイルドカードを感じる夢が減ってきてるような。
○○が完成すれば諸問題解決!みたいなねー。
>26
大抵の人知ってると思うけど
同門宗教の跡目争いですわ。要するに。
キリスト教から見たイスラム教 裏切者ムハンマドによって堕落した信仰
イスラム教から見たキリスト教 旧態依然の教えに縛られた愚か者ども
どっちも
『俺様サイコー、文明人。秩序の体現者。逆にお前ら野蛮人。混沌の象徴。有り難くも導いてやるから俺に従え』
が指導者層の基本思考。
骨肉の争い相容れる訳もなし。情けないこって。
この間の法王発言〜イスラム側の反応見てたら全っっったく進歩無し。
先に手を上げたのは・・・もうどっちでもいいから
どっちも手を下げろや。いいかげん。ガキかバカ。て所でしょうかね
エネルギー(石油)問題がからんでなければ、「おまえら勝手にやれ、俺らは知らん」できると思うよ。
なまじ金が湯水のようにあるから、武器も買い放題使い放題
それとも、エネルギーがなければ北朝鮮になるかな?
世界情勢を単純化させすぎてリアリティを失わせるスレッドか?
34 :
>>28:2006/09/24(日) 17:12:12
落ち着いて考えてみればおそらく50年代の作品でも
ソ連とアメリカが正面衝突すれば核戦争に発展して世界が滅びるだろう
位の事は常識と思って書かれているだろうから
遠い未来の出来事を描く上では起こらなかった事にしないと
いけない事だったのかもしれない。
公害、人口増加、食糧危機、人類を滅ぼすだろうと言われていた原因は
今の所目だった働きはしてくれてないけど、危機感と言う意味では
薄くなったのはノストラダムス先生とMMRのおかげだろうか?
35 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/25(月) 00:06:04
>>33 マクロとミクロは見方が違うし、変わらない地理的条件もある
ボスニア紛争の根本原因は経済問題、豊かな地域が貧しい地域を切り捨てて分離独立を果す為に民族問題を理由に使ったの発端だ、その後はカオス的に字体が複雑化だがな
核戦争に発展するような世界大戦が何度も起きている事になっているSFもあったな
逆に核戦争=人類絶滅とまでしているのはケコーウ少ないのじゃまいか
まあ絶滅しているも同然とかいったものはあるが
ていうか普通に地形改造とかに核兵器使ったりしてるSoviet……もといSFもあるしな。
39 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/25(月) 16:16:20
未来預言書としてのSFのリアリティ
中国は沿岸部を通常爆撃すれば終わりなので
ICBMや核弾頭の出番はない。
やけになってICBMを撃ってくるかもしれんが…
米国を怒らせれば市場がなくなるので、中米冷戦もリアリティーがない。
だから日本にはけ口が来るんだけどw
韓国のこと緩衝国だと思ってたけど、
マクロで見ると日本こそ緩衝国なんだなあ。
>>23 モーラーのスカイカーは4発機なのね
エンジン1発故障するとバランス崩れそうだけど
最低三発残ってれば何とかなるんだろうか?
このサイズだと燃料も大して積めないんじゃなかろうか?
キメラは一転していきなり親しみやすいデザインだけど
市販しないのは親しみ易すぎてあまり頭の良くない層が
事故とか起こしまくりそうだからかなぁ?
43 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/26(火) 01:09:51
>>41 冷戦期はまさにそうだったな・・・今もミサイル早期警戒基地みたいになってるしな
【社会】「20世紀はこうなる」 予言、7割的中…○"7日間世界一周"、×"動物と会話"
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1118366212/ 394 名無しさん@6周年 sage New! 2005/06/11(土) 08:39:56 ID:jRTx1ULI
絶対確実な予想だけしておこう
1.官僚は相変わらず民衆から財を吸い上げ蔓延っている
2.政治屋は相変わらず民衆を騙し私腹を肥やし蔓延っている
3.資本家は相変わらず民衆を奴隷化し官僚と政治屋に貢いでいる
4.民衆は相変わらず官僚と政治屋に騙され財を吸い上げられ奴隷化されている
(注釈:自由が無い社会で生きる者は自分に自由が無い事を気付かない)
5.それら社会構造の中で生まれ育つ技術は先ず官僚と政治屋に供され、
民衆が技術の恩恵に預かるのは官僚と政治屋が充分にそこからの利権を貪る構造が完成した後
6.財を全く失った者を中心とした革命運動が頻発するが、それすら利権構造に取り込まれる
(例:20世紀末に崩壊した社会主義国家で起きた内戦に伴う武器供給を中心としたマフィア組織)
7.以上の経緯から、10年後でも100年後でも1000年後でも、名も無き大衆にとって社会は絶望的である
もしコンピュータに意識を移せる技術が出来たら、それこそがシンギュラリティだと思う。
>43 で挙がっているものは当然として、今あるほぼ全ての社会的問題が無意味化するだろうし。
どうだろな。
デューンのブトレリアン・ジハドみたいなのが繰り返し起こって
「人間的な」富の偏在が温存されるかもしれんし、
善き神のごとく支配するコンピュータ意識のありかたをめぐって
支配者と大衆がやっぱりいがみあってるかもしれんぞ。
>>44 ?使えるコンピュータ・タイムをはじめ、「富」に使えるものが
現在のような「富」として扱われれば何も無為意味化しないかもしれないぞ?
リアルの物質に執着しなくなるとも限らないだろうし
>>42 >モーラーのスカイカー
ダクトファンのUAVを四隅につけただけだしなあ
3発では急いで降りるしかないとか?
>キメラは
飛ばす場合は法的にどういう扱いになるんだろ・・・
まあいかにも誰かが事故を起こしそうだがw
>>44 やっぱり人体という動物的ハードウェアがある限り、
食欲、性欲、睡眠欲、権力欲といった野性は消えないと思うんだよね。
逆に言えば肉体から解放された知性(人間由来かAI由来かを問わず)の出現が
シンギュラリティの糸口になるんじゃないかって気はする。
肉体や本能的なものをシミュレーションせず、「知性」を分離できるとか思っているクチか
それは人じゃないぞ
ハードウェアが肉体に拠っているか、コンピュータ的なものに拠っているか、だけの違いだろう?
その中身がどうなるかなんてのは実装次第だろうしな
コンピュータに実装されれら即、ミスター・スポックになるようなテクノロジーが存在するのであれば、
肉体を保ったままミスター・スポックになれるのではないか
51 :
48:2006/09/26(火) 01:52:56
>>49 いや、できたらの話。
俺個人としては不可能じゃないと思うが、シミュレート能力が「順列都市」レベルまで行けばの話。
分離しちゃったら「人」じゃなくなるというのには同意。
>いや、できたらの話。
そうは書いてなかったと思うが
>俺個人としては不可能じゃないと思うが、シミュレート能力が「順列都市」レベルまで行けばの話。
「順列都市」ですら人間は人間の欲望を保っていたような希ガス
その欲望をコントロールできるということだろうが、
結局「欲望」と卑しめている人間の「動機」が無くなれば、人間は何もしなくなるだけだろう
好奇心や知識欲といった欲望が無くなれば、研究だってやらないだろうし
空中暴走族
人じゃなくなっても、意識が連続してればいいじゃん!というのがポストサイバーパンクっつーか、
イーガン的妥協案だと思う。
わが人間文明っていうのも
「個体が死んでも文化が連続してりゃいいじゃん!」
っていうサイバーなアレだしな。
人間アーキテクチャはほぼ同一で、消化器や生殖器もほぼ同じ
共通の話題に困ったら食べ物の話かシモネタでもすれば
外国人ともコミュニケーションがとれる可能性が高い。
肉体を完全に捨てるというのは、共通部分が完全になくなるということ。
一つの個体が別の個体とまったく違う進化を遂げるかもしれない。
どうやってコミュニケーションを?
当然ヒキコモリですよ。
系統分岐して、無数の種に進化するんです。
全員が肉体を捨てなきゃならないってこともないだろう
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/26(火) 22:08:00
>肉体を完全に捨てるというのは、共通部分が完全になくなるということ。
>一つの個体が別の個体とまったく違う進化を遂げるかもしれない。
>どうやってコミュニケーションを?
共通アーキテクチャー上でのコミニュケーションじゃない?
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/26(火) 22:13:01
>>56 > 肉体を完全に捨てるというのは、共通部分が完全になくなるということ。
> 一つの個体が別の個体とまったく違う進化を遂げるかもしれない。
> どうやってコミュニケーションを?
plaggerで。
コンピュータ上の「人間」の実装をどんどん変えていくようなものは、現実のSFでは例をあまり見ないが、
それの萌芽のようなものはあるな
力のある作家がそのうちスゴイものを書いてくれるのだろうか
62 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/27(水) 00:05:58
>>81 縦列都市で書いてるじゃん。全てのパラメーターが変更可能なコピーな
>>62 だから人間のパラメータを変更可能な程度じゃもう驚けねえんだよ
すべてのパラメータを置き換えました、というのも単純化しすぎなオカン
大体パラメータ変更部分はただのUIで、中の構造じゃないし
× すべてのパラメータを置き換えました
○ すべてのパラメータを列挙することが出来ています
>>61 ディアスポラはどうよ。コンピュータ上で普通に人間が生まれてるが。
66 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/27(水) 07:19:10
>>65 マルクスが予言した真の共産主義社会はディアスポラの様な社会じゃな
いと生まれないかも。
真のディストピアになるよ
なんか70年代SFみたいな議論だな。
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/28(木) 19:20:29
>>66 安価なエネルギーと資源があれば可能なんじゃない?
スタトレのような世界では貨幣経済崩壊しているし・・・
70 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/28(木) 19:37:58
>>69 それとタダ同然の労働力な。
共産主義は奴隷制の上にのみあり得る。
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/28(木) 19:52:43
え?そもそも共産主義は奴隷(賃金奴隷も)が存在しない形態を目指しているだろ・・・
SFならずとも現代において労働の効率化は進んでいる訳だし
どこのお花畑からいらっしゃいました?w
まあ議論したくない奴(出来ない奴は)放置てことで
まあそれにしても工作員は下らない所にもわくな〜(奴隷も辛いよね・・・)
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/28(木) 20:35:47
>>71 奴隷がいない社会には「奴隷の代わりに働く奴隷」が必要なんだよ。
だから労働=奴隷とは違うようにするんだろ?賃金奴隷見たいな状態じゃなくさ
スタトレの世界が良く判るだろ・・・
そんな具体的描写があるの?
まあロボットが普及すればそれに近くなるだろうけど、
ロボットのメンテナンスや事故の補償に金が要るようになり
やっぱりある程度の金持ちしか運用できないんじゃないかねー
77 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/28(木) 20:56:11
ロボが人格持ったら・・・メンテ保険やらバグ保険やら出来そうだな・・・
78 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/28(木) 21:22:55
共産主義の話をしてるのに大昔のテレビドラマをソースに持ってきたよw
朝鮮人みたいだw
レッテル貼りか・・・可哀想にね・・・
知識無いモノね・・・
>>76 ロボもそのうち今のパソコン並みの安さになると思う
あと事故の補償って無茶苦茶な改造とか運用を所有者がしない限りは
基本的には製造者が責任持つんじゃない?
81 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/28(木) 22:31:15
>80
車(交通事故)とか果物ナイフ(刺殺)も製造者責任ですか?
ロボットは違法改造以前に運用者責任の方が大きいかと。
あーもうアメリカンバカな世の中になるなら
職人辞めようかな。物作る価値を感じない。
82 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/28(木) 22:35:00
本当はもう
とっくに
核融合が実用化されていて、
エネルギーはタダ同然になっている
はずだったのに。
パソコンは設置環境が限られているからいくらでも
無茶な軽量化・小型化ができるのに対してロボットは
つねに人間と同列の環境で働くという前提に基づくなら
(ロボットの邪魔をしないために人間は外出禁止にすればいいけどw)
つねに不測の事態に付きまとわれ、安全コストは削れない。
メーカーが全面的に製造責任を持つならつねに巨額の賠償責任に追われることになり、
株主総会でロボット製造からの撤退が議決されるだろう。
多分ユーザーの命令による自由度が大きいだろうからそうはならないだろうけど。
まあ、昔は高速道路がいずれは無料解放されるとか言ってたのを
思い出したんだけどw
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/28(木) 22:37:26
本当はもうとっくに
宇宙進出が進んでいて、
人類は
太陽系の全資源を手にして
いるはずだった
のに。
共産主義を思考実験としてきちんと語れる世代か
貴重になっちまったな
>>83 > まあ、昔は高速道路がいずれは無料解放されるとか言ってたのを
> 思い出したんだけどw
高速道路は高速道路を作れないことを考慮したまえ、ヘンドリックス君。
なに、高速道路と作る高速道路を作ればよいだけだ
職人は職人としての需要はあるのじゃまいか
まあ最近の職人は「ソフトで安全性を確保しますた!」と言った上で
バグを入れたりするのかもしれないが
とりあえず免責事項をずらずらと書いたロボが出てきそうだな
実際、中途半端なAIを搭載したようなロボは危険かもだ
90 :
87:2006/09/28(木) 23:14:39
×なに、高速道路と作る高速道路を作ればよいだけだ
○なに、高速道路を作る高速道路を作ればよいだけだ
ロボットが作るロボットは必ず前のロボットよりも愚かだ
何、自分より賢いロボットを作るロボットを作ればよいだけだ
つくればあるもん
機械が作った機械は、必ず前の機械よりも精度が落ちる。
だからマザーマシンにはすごい精度が要求される。
まあ、ロボットの再生産って多分クローンみたいな自己組織化のことを
言ってるんだろうけど。
>機械が作った機械は、必ず前の機械よりも精度が落ちる。
それはどうかな
>>96 北朝鮮の自動車はマトモな治具がないから車軸がゆがんだまま走ってる
熟練を軽視して理論だけでもの作りができると思うと悲惨なことになる。
98 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 19:26:52
>機械が作った機械は、必ず前の機械よりも精度が落ちる。
どこからこんな妄想を仕入れてくるのかなあ。
熟練した運転手ってことか
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 19:28:58
>>98 嘘を何回言えば本当になるか実験してるのか?
なに、車軸のゆがんだ道路を造ればいいだけだ。
102 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 19:31:31
>>100 そもそも「機械が作った機械」なんてこの世に一つも無いしw
>>96 まあ偶然精度がいいものができるかもしれないけど。
一億個に一個とかw
104 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 19:33:37
>>102 おまえが住んでる「この世」とはこの世界じゃないんだろうなw
105 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 19:34:21
>>104 じゃあ具体例を揚げてくれ。どこのなんという機械が「機械が作った機械」なんだ?
>>102 素朴な揚げ足取り。大人が熱中できるものではない。
107 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 19:36:18
>>105 旋盤って知らない?
多分「機械が作った」を「機械だけが作った」と強引に読み替えてるんだろうけど。w
理論屋の限界だな。
口先だけで全てのものが作れると思っている。
どうでもいいけどすぐ熱くなるやつらは死ねばいいと思う
110 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 19:40:19
>>107 じゃあうちにある熊の木彫りは「ナイフが作った」んだなw
旋盤の製造物は「旋盤を使って人間が作った」んであって機械が作ったわけじゃない。
だいたいお前の言う通りなら機械の精度は下がる一方で絶対に上がらないはずだw
111 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 19:47:07
112 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 19:49:24
>>110 逐語的に反論されてもねえ。子供の揚げ足取り遊び。
ロボットだけで生産ができるかという話からきているのに
「機械だけで機械を作ることは出来ない」って
なにそれw
113 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 19:50:16
114 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 19:55:04
>>112 機械だけで機械を作る事は「今のところ」出来ないよ。
で、そんな機械が出来るのはもっと先の話になるわけだ。
>機械が作った機械は、必ず前の機械よりも精度が落ちる。
↑これは単なる妄想であって未だ存在しない未来の機械には全然当てはまらないw
>>103 冗談かと思ったらマジだったw
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A5%E4%BD%9C%E6%A9%9F%E6%A2%B0 >ところで工作機械には「工作機械以上の精度で部品を生み出すことが出来ない」という母性原理が存在する。
> この原理を真に受けると、このように次第に精度を上げてきた工作機械の歴史には矛盾があるように感じる。
>しかしこれは、例えば 10μm の精度の工作機械が生み出す部品は、必ず 10μm の誤差があるわけではない
>(1μm=0.001mm)。精度 10μm の工作機械を用いてまったくおなじように 1000 個部品を作ってみると、出来る部品の
>誤差が ±10μm の範囲に収まるという意味であり中には 1 個くらい ±1μm の部品が出来る可能性がある。
116 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 19:57:42
ナノテク時代になれば、精度を落とさない機械も可能だな。
というか、原子1個分の厚さ誤差が1.2個分の誤差に増えるとか原子の幅より微妙に小さいサイズ変化というものが起こりえないので当然だが。
118 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 20:03:08
>>115 つまり、母星原理というのは「人間による選択」というファクターが存在しない場合のみ通用する原理であるわけだ。
この「人間による選択」を機械による製造過程の一部と見なすなら母星原理はそもそも存在しないし、
「人間による選択」を含む人間の干渉を機械による製造過程と見なさないなら、機械はネジ一本自力では製造できない事になる。
119 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 20:05:16
ハイハイ、もういいからねw
>>117 生物の再生産で精度が変わらないのも、分子構造を基本に作られるからだろうか。
突然変異を除けば。
121 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 20:07:11
122 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 20:08:53
>>120 セントラルドグマには何重もエラー補正機能があるからじゃねえ?
例えエラーが出てもエラーによる製造物は壊されるだろうし。
123 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 20:13:08
>>121 最初にケチをつけておいて、その数倍の長さの注釈をつけなければならなくなった時点で
負け。
ちなみに俺は論争に参加してないw
124 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 20:15:02
>>123 いや、お前の負けだから、もうw
終わった話を蒸し返して恥の上塗りをしなくていいからw
他人のふりまでしちゃってまあwww
>>122 DNAにエラー訂正機構があるのはもはや確実のようだが、
その情報はどこに格納してあるんだろうな。
(訂正するにも答え合わせの情報がいるわけで)
やはり未使用領域か。
どうでもいいがおまえらスレタイに沿った話をしろよ。
「海底二万里」って今読むと古すぎるよな。
あれは一種の文学として読むべきなのか?
127 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 20:16:48
>>124 「一人相撲」という概念を知っておいたほうがいいよw
>>126 「ネモ船長かっこいー」でいいんじゃないのか?
逆に、古すぎて読めないSFというのも少ない気がする
宇宙戦争だっ映画でてリメイクされたし。
129 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 20:20:40
>>125 何でDNAは三重鎖じゃないんだろうなあ?三重鎖ならエラー補正が簡単だろうに。
130 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 20:21:11
例えばSTMで原子をいじることも出来る訳だが、STMを作るときに原子レベルの精度で作ったかというと
そんなことはない
加工はメカニカルな物ばかりで行うとは限らないのね
>>126 その基準でいくとホーガンなんか古過ぎないか
イーガソだって今の基準で考えると古いものがありそうだし
134 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 20:42:27
>>126 > 「海底二万里」って今読むと古すぎるよな。
いや。
>>133 母性原理の誤字だよ、もちろん。
読んでそんなことも判らないほど馬鹿なのかw
>>132 星を継ぐもののオチを読んだ瞬間に「古っ!」って思ったw
いーの、スペースオペラなんだからあれはw
>>130 まだやってたのかw
もういいじゃないか。
自分の知らないことはなんでも「妄想」で片付けるお花畑のおかげで
面白い知識が得られた。「怪我の功名」だな。
>>138 とっくに終わった話題を何度も蒸し返すな気違い。どっかよそへ行け。
>>137 今読むと序盤から古さを感じるかもしれない・・・
>>142 いーんだかどーなんだかは読み手によって反応が異なるとオモ
145 :
143:2006/09/29(金) 21:21:46
ああ、母性原理って
>>115の中にあったんだな?
だが、作るものが決まりきっているのであれば、検査過程を自動化することも可能だと思うがどうなんだろ?
146 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 21:44:52
>88
SF板なのにロボットとアンドロイドの区別も付いてないの?
<機械が作った機械はまだ無い>
ん〜?どうなんでしょ?
機械が作った部品を機械が組み立てた製品で溢れている世界なんですけど。
これは広義の『機械が作った機械』に当たりませんかね。
(コストを無視すれば完全自動化工場は既に可能かと)
余談。
母性原理を持ち出す以前に何故『定規マスター(定規原器の原器)』て言う基準が存在するのでしょうか?
現在公開されている世界最高精度のマスターがあるの日本って知ってます?
日本の技術立国のコアの一つ。正確な定規が広く流通してるからおよそあらゆる場所で精度が維持されていける。
しかもそのマスター、一人のマイスターに毎日維持管理されているの。
何故毎日か。狂うから。
毎日計測して毎日微調整し続ける。
そう言うのは機械が得意そうですよね。
でも出来ない。何故か。
機械の今の限界は『予測がヘタ』に尽きます。
刃先が鈍っていく量を予測しながら気温や湿度や材質のばらつきや
なんやかを一瞬で加味して処置できるのはまだ熟練工だけなんですよ。
故に製作機の精度以上の精度は製品には作り込めない、が現状です。
147 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 21:45:23
おれは好き勝手書いて誤字脱字もやらかすが、
おまえたちは意味を汲み取って正しく読解しなければならない。
149 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 21:46:58
>>146 ロボットとアンドロイドの区別って?
なんで
>>88が「SF板なのにロボットとアンドロイドの区別も付いてない」と思ったの?
ロボットというのは(架空の)ロッサム社の造った人工有機人間のことだろ。
アンドロイドといのは、男性+形を意味する造語で男の形をした動く人形のことだろ。
楽勝楽勝。
アンドロおいど
152 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 21:54:35
>>150 じゃあガンダムはアンドロイドだな。そんで産業ロボットは全部ロボットじゃないのか。
随分不便な用語だなあ。
>>152 ガンダムはモビルスーツだ
ロボットなどと言ったら、吾妻ひでおの漫画の中で締め上げられるぞ
>>152 そんで何が言いたいのさ?
職業自慢か?
155 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 21:57:26
>>153 なら茶運び人形は?あれは間違いなくアンドロイドだ。
>>146 原器もメカニカルなものしかありえないと思ってる?
>>155 >>150によれば、あの着物の中を覗いて性別を判定してからじゃないと
どっちかは言えないのじゃまいか
158 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 21:58:47
>>154 いや、
>>150ってきっと自分の殻の中に閉じこもったヒキコモリなんだろうなあと思ってさ。
全力で茶化したい気分になってきたけど
大人はここで我慢しないといけないですね。
>>155 いや、茶運び人形は女の形だからガイノイドだ。
少なくとも茶運び人形萌えの俺の心はあれをガイノイドだと言っている。
五割くらいの力で茶化していけば良いのかもしれない
自分と相手に対するユーモアを忘れなければ良いかもと思うます
これがネタにマジレスってやつか。
164 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 22:03:12
>>157 いや、あの人形はモデルが茶坊主だろうから男だよ。
両性具有であった場合はどうなるんだ?
166 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 22:04:51
待て。おまいらは「どの」茶運び人形の話をしているのですか?
2ちゃんねるってまさに(過去のSFが想定していたような)一般人の情報ネットワークの形であるわけだな。
しかしながら、このような姿になるであろうことを描写しえたSFって、まぁないよな。
確かにリアリティを失っていることは否めないだろう。
それで我々はどう過去のSFを読むべきかというとだな、えーと。
先人の思考をトレースすることで、過去が未来に投げかけていた理想像を読むってことでどうだろう(苦しげ
女形歌舞伎役者をモデルにした場合にはどうなるのか気になる。
何、過去の人間の思考をトレースしてやる必要はない
過去の人間がわれわれの思考をトレースしそこなっただけの事だ!(多分
171 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 22:10:44
>>71 「猿が人間になるにあたっての労働の役割」というエンゲルスの本によ
ると、いま人間が労働をするのに良い気持を持てないのは、その果実の
殆どを一部の資本家が搾取しているから、だそうだ。
もともと人間は猿から進化するにあたって労働を行う事で人類に進化し
たのだから、人類が労働を行うのは本能みたいなもの、としている。
だからとうぜん奴隷などは不要で、搾取さえなくなれば自発的に人間は
働くものと科学的社会主義の学説では考えられている。
ま、この学説が何処まで本当なのか良く分からないが、サラリーマンを
やっていると確かに時折は働くのが面白くなる時もあり、その時は仕事
に凄く集中している。
>>167 俺の言っている茶運び人形は、
借金漬けになった女を買ってきて「人形」になるように躾けたモノのことだよ。
それにしてもSFにはいろんな「人形」が出てくるよなあ…。
金とテクノロジーがあれば全部買いたいところだな。
173 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 22:12:39
>>172 俺、モビルスーツかバトロイドで通勤したい。
ローゼンメイデンは茶も運ばずに飲んでばかりという問題
>>171 「断絶への航海」読んだか?
きっと楽しめるぞ。
177 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 22:15:54
>>175 でもあの社会は無理だと思う。人間遊んでる方が楽しいと思う方が大半だし。
明治以前のの日本人ばっかりの社会なら成り立つかも知らんが。
お前らとっとと銀河鉄道に乗って機械の体をもらいに行けばいいのです。
179 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 22:20:40
>>175 J.P.ホーガンのテクノロジーが何もかも解決する、というちょっと楽天
的すぎる姿勢はあんまり好きじゃなくて、何冊か読んだら止めてしまっ
た。
ところで、この作品はオープンソース運動に近いものがある、と書評に
書いてあったが、確かGNUプロジェクトのリチャード・ストールマンは
「ソフトウェア共産主義」を標榜しているね。
ストールマンも「プログラムを書く事はプログラマの本能だから無償で
当然だ」というマルクス・エンゲルスの人類の労働への意味づけと同じ
様な事を主張しているね。
う〜ん
確かに二足歩行の人類にできて他の動物にできない事は
家族の元に食料を運ぶ事だが
それでは結局労働ってのは人に差し出すって事が前提なのかの?
胎生動物は、授乳中や子育て中は家族の元に食糧を運ぶのが基本だぞ。
あと社会性昆虫の大部分は一生他人様のために食糧運んでるし。
鳥でもやるよな
エンゲルスを援用すると、育児疲れとはすなわち
「本当に自分の子を育てているのか、それともチェンジリングを通して妖精さんに搾取されているのか
確信が持てなくなるため労働意欲がわかない」
という現象なわけだな。
184 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 01:18:39
>>183 いや、科学的社会主義的観点で言うと、
「育児という本来的には国家的な事業を個人の事業にすり替え、育児
している個人を全くサポートしない政府によって押しつぶされている」
となるだろうな。
185 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 01:21:49
>>180 労働とは、ある目的を持って行動する事、と「猿が人間になるにあたっ
ての・・」には書いてあったな。
その辺にある木の実を食べたいからもいでくる、とかそういうのは労働
には入らない様だ。
でもある目的を持って行動する事、って結局は人類は知性を獲得したか
らでは?というツッコミもあるよな(笑
労働が先か、知性が先か。それが問題だ。
目的を失ったら労働じゃないということは
187 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 01:32:36
>>186 そう。
高度に商品化され、人類を人類たらしめている労働すら商品になってし
まった今、ヒトは労働に目的を見いだせるか。
そこが資本主義の問題だって訳だよ。
まあ最初に目的を失ったのが共産主義だったんだけどな
189 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 01:40:15
>>188 共産主義社会は人類史上生まれた事は無いので、目的は無くなりはしな
い。
資本主義がある限り、科学的社会主義は生き残るな。
言ってしまえば光と影の関係。
>共産主義社会は人類史上生まれた事は無いので、目的は無くなりはしな
>い。
なんで生まれた事が無ければ目的は無くならないのだろ?
191 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 02:21:42
>>190 正確な三角形もあり得ないし、完全な丸もあり得ない。
漸近的に近くなる事はあっても完璧な三角形にはなりえない、というの
と同じ訳だね。
人類の社会に搾取も何もなく自由な社会があると想像する事に問題は無
い訳だよ。
>正確な三角形もあり得ないし、完全な丸もあり得ない。
「正確な三角形」「完全な丸」と文字で書く事は可能だし、観念上もデータの上でも可能だが
>漸近的に近くなる事はあっても完璧な三角形にはなりえない、というの
>と同じ訳だね。
まあ上を参照
>人類の社会に搾取も何もなく自由な社会があると想像する事に問題は無
>い訳だよ。
共産主義社会が「搾取も何もなく自由な社会」なのか?
まずその「自由」とは何ぞ
人間が社会生活を送るときに何の不自由も感じないということか?
実際は相手を気遣って遠慮するだけで「不自由」と呼ぶ事も可能なのではないか?
言葉遊びも苦手なのでは、もう少し修行するなりしたらどうかと思う訳だよ。
193 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 02:33:14
>>192 もっとSFを読みなさい。
特にグレッグ・イーガン。
あなたの心は未だ未だ現代社会の縊りに括り付けられているよ。
答えられなかったらイーガン出して終了かい
あなたの心は未だ未だ既存のネタの縊りに括り付けられているよ。
イーガンだって完璧な円は存在しないなどと言うかねえ
ネタとして出す可能性はあるかもしれんがなあ
>>192 「共産主義」と文字で書くことは可能だ。
それから、「完全な三角形」について。
ある三角形の三つの頂点をデータで表すことは可能だが、その三角形上の全て
の点についてデータで表すことは不可能だ。
(言葉遊びについてご自信があるようですので一言いいたくなった次第)
「自由」については、色々な考えがあるので、なかなか断言しづらい。とりあ
えず「自由」という言葉について、それぞれの考えがあっていいと思う。それ
が「自由」ってことじゃないかな。(とはいえこういう考えを突き詰めると「自
由」という言葉の意味も無くなってしまう。なかなか難しい。)
>>196 >「共産主義」と文字で書くことは可能だ。
どこかに不可能とか書いていたっけ?
>データ
データの形式にもよるが、「その三角形上の全ての点」と文字で書くのはどうだろう
なかなか面白い。
>>197 >
>>196 > >「共産主義」と文字で書くことは可能だ。
> どこかに不可能とか書いていたっけ?
どこかに不可能とか書いててたっけ?
> >データ
> データの形式にもよるが、「その三角形上の全ての点」と文字で書くのはどうだろう
ちょっと考えてしまいました。
「『その三角形上の全ての点』と文字で書けばいいんじゃね?」
ってことですね。なるほど。
しかし、それは「実際には書くことは不可能」と言っているのと同じです。
デジタル積分の話をしているとき、「それは近似値ですよね」と言われている
ような違和感を感じます。
(こんな夜中だからスレ違いな話もOKなのですよね。朝になったらやめます)
>>188氏は
「20世紀型共産諸国が取った政策によって、理念としての共産主義を実現することは不可能」
と言いたいんだよね?
それは
>>192で反問されてるように、不可能であることを歴史がすでに証明した。
まあ共産主義という概念・用語は20世紀型の権威主義・国家主義的共産主義よりも誕生が古いわけで、
20世紀型共産主義諸国の崩壊をもって共産主義がどうこう言うのは視野が狭いと思った。
たぶん
>>189氏はそれを言っている。
ただ今後の新たな試みは「共産主義」の名称を使わないかもしれないから、
共産主義という概念・用語全体がもはや用済みではないか?と言われればそうとも言える。
個人的には20世紀型共産主義ってのは、共産主義という種から芽生えた木でありつつ
むしろ独伊中欧のファシズムや日本の軍国主義とともに均質な森を構成するような
「途上国が急激に近代化を志向し、国内統制を強め、
対外的に膨張する際に形成される権威主義政体」の一形態だと考えている。
そういう政体が搾取をなくせるわけがないし、また当事者の立場としては搾取をなくすべきではないよな。
>>198あー。俺は死ぬべきだな。とりあえず回線切るよ……。
201 :
199:2006/09/30(土) 05:04:53
追加:
オーウェル「1984」なんかは「(種は違うが)均質な森」である点をまさに突いてるね。
ルグィン「所有せざるもの」は20世紀型共産主義に頼らない平等社会の可能性と、
そんな社会ですら搾取がなくならないという悲劇的(喜劇的?)な観測を述べてる。
イーガン「順列都市」は……どうだろう。
真に自由になるためにはピーのように極限まで可能性を削減する必要がある、とアイロニカルにとらえるか。
それともダラムがそうしたように人間の肉体という現象界の制約を捨てないと、
イデアとしての自由も平等も得られることはないとグノーシス風にとらえるか。
それともマリアが最後にダラムを求めたように、
人間はどこへ行ってもどんな姿になっても人間そのものでしかないのだとアンチ・シンギュラリティ的にとらえるか。
202 :
188:2006/09/30(土) 07:59:54
ちがうというのがどうちがうのか、SF的なタームで説明してくれたらとも思うが、
「そういうことでもいい」ということは、あえて説明しなければならないほどのちがいはないということか。
「所有せざるもの」は「所有せざる人々」って邦題だと思ったのだけどな。
新訳とかになって邦題変わった?
あと、平等社会と富裕社会とがあるわけなんだが、平等社会の内部だけを見る限りではそんな搾取らしい搾取は無かったと思うのだけれども。
それにしても資本論って、発表当時はSFだったんだよな。
異生物の描写は出てくるしシンギュラリティの話は出てくるし…。
>>203 いやあやふやな書き方だったからどのレイヤで捉えられても
しかたないからね
資本論はセカイ系だよ
205 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 10:09:30
>>199 ファシズムが生み出したのは、アウトバーンとフォルクスワーゲンくら
いのものだが、これはファシズムが生み出したというより、ドイツ人の
国民性が生み出したといっても良い。
一方、社会主義は手厚い社会保障や、婦人参政権(ロシア革命当時アメリ
カ合衆国にさえ婦人参政権は無かった)、レーニンに限って言えば、国家
間の秘密条約の禁止など今の社会では当然な事を資本主義国に先駆けて
行った。それもロシアという遅れた国家だったのに。
そういった社会主義の優位性はあると思う。
ファシズムは人類の進歩とは逆行するシステムだが、社会主義は進歩に
貢献した面もある。
そういった面を無視してファシズムも社会主義も同じ様なものだ、と考
えるのは正しくないと思うぞ。
今書かれてるのは、サイエンス・フィクションじゃなくて、
サイエンス・ファンタジーだろ?
>>199 20世紀型社会主義が開発独裁だというのは、言われてみればそうだな。
開発独裁という概念は軍事独裁に関して使われることが多いが
シンガポールや戦後日本のように民主主義の形式を取りながら
ほぼ絶対的な安定政権の元で行われた例もある。
ソ連だけ見てるとわかりにくいが、アフリカや中南米では
軍事政権が社会主義政策を採って開発独裁を行った例が多い。
こうした例は社会主義を口実にしていると思っていたのだが、
本質的に社会主義は開発独裁を意味していたとも考えられるわけだ。
民主主義は非効率で独裁制は効率がいい。
共産党が唱える民主集中制は名目だけの民主制を摂りながら
実際には独裁制の効率の良さを実現する方便だったのだろう。
>>205 ナチスは国家社会主義だよ。もちろん国民性にも関わるだろうが。
社会主義は民主主義と根本的に対立する。
全体主義と個人主義と言い換えてみればわかりやすい。
既に何のために何の議論をしているのか分からなくなってきたROMの数→
209 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 13:38:10
民主主義も完成してないしね
支配階級による搾取、これだけだよな・・・
資本主義社会でも{1984}のような事は頻繁に行われてるからな・・・普遍的な支配の方法論だな
210 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 16:18:40
>>207 婦人参政権を始めに取り入れたのは社会主義国なんだが。
国家同士の秘密条約を無くしたのも当然、民主主義の進歩だし。
初期の社会主義は民主主義の進歩に貢献したんだよ。
本来的には科学的社会主義と民主主義は対立するどころか、今の資本主
義社会での限界のある民主主義を更に進歩させるものなんだよな。
それが何故かソ連型のおかしな社会主義ばかりなってしまった。
211 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 18:24:40
>>205 確かに、毛沢東やレーニンが行った大虐殺を考えれば共産主義よりファシズムの方が遥かにマシだねw
まあ20世紀に存在した共産主義国家と共産主義が似た言葉だから
区別しないと議論はごっちゃになるね。
結局社会資産の分配運用を旧来の世襲や資本的、物理的支配力から
開放して科学的、理性的にやったらもっと効率よく世の中は
住み易くなるんじゃないの?って理屈はよかったんだけど
いやそんな事はないだろうと言っていた側のインフラ整備の方が
上手く行っちゃったから現段階では人間はそんなに科学的でも
理性的でもないって結論するしか無くなっちゃったって事かな?
個人的にはレムの砂の惑星の無敵号ってソ連式陸軍がドイツの発想した
弾道ロケットを使って地球上全てを蹂躙してしまった世界から飛んできてる
感じがして現状をちょっと寂しく思っている。
213 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 18:43:39
つまり、「共産主義とは悪質なカルトだ」という月並みな結論に至ってオシマイ?
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 18:49:03
>>212 じゃあ共産主義国家の共産主義は「真・共産主義」、形而上の妄想概念の方を「偽・共産主義」と表記してはどうよ?
せめて20歳までに共産主義に賛同しない者は熱意が足りないが
20歳を過ぎて共産主義を唱える者は知性が足りない
位月並みな事言ってよ
216 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 18:52:22
>>215 チャーチルはこんな事は言ってないそうだが。
217 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 19:01:25
しかし、資本主義社会の労働者にとって、もしも共産主義運動が無けれ
ば、遙かに苛酷な社会になったと思う。
社会保険だって無かっただろうし、厚生年金だってなかっただろう。
その社会保険も国家の出鱈目な経営の尻ぬぐいで勤労者ですら3割負担
になっているし。
更には最近はアメリカンスタンダードという名の凶暴な資本主義を更に
押し付けられそうになっているし。
労働者の権利を守る共産主義運動は消せないね。
218 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 19:07:54
>>217 その代償が中国8500万人、東欧4000万人の大虐殺なのか?
資本主義国家の労働者の助けになったとしても、社会主義国家の労働者はすべて地獄に
蹴落としたわけだから決算すれば大幅な赤字だね。
まー毒も少量ならクスリになるそうだ。
資本主義社会の極少数者としてのみ存在が許される害毒の一種と理解すべきかな?
219 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 19:09:57
>>1のタイトルは「共産主義がリアリティを失った今」にすべきだ。
まあしかし社員の事を自分の子供のように心配し
企業の成長と共に社員の厚生に心血を注ぐ姿勢というのは
武士の食事の作法ではお椀の蓋に付いた米粒から食べ始め
頂いている食べ物は一粒たりとも無駄にしないという感謝の心にも通じている。
こちゃらは100であちゃらは0みたいな言い方ばかりをしていたら
マルクスさんの説法もそう有難がられたりしなかっただろう。
221 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 19:35:11
>>218 中国は毛沢東主義だからねえ。社会主義とはちょっと言い難い面もある。
222 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 19:43:37
>>221 >>217のように数少ないゴミのような利点を挙げるときは共産主義の成果と言い張る癖に、
それを遥かに上回る悪弊の方を指摘されると「あれは本当の共産主義じゃない」と言い張るのか?
自説に都合のいいものは「共産主義」で反証はみんな「共産主義じゃない!」で済ませるわけねw
223 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 19:49:36
>>222 資本主義社会に於ける社会主義運動は良い事を多く生み出したのは確か。
一方、遅れた国での社会主義運動は余り成功していない。
元々進んだ資本主義国から社会主義国が生まれるとマルクスは予言した
が、それは全く成り立たなかった。
大体他国の社会主義運動において日本の共産主義者が責任を取らなけれ
ばならない事は無いんだけどな。
責任があるとすると文革を褒め称えたエセ左翼新聞の朝日新聞とか、そ
ういった出鱈目左翼の連中だろう。
しかし人の記憶はいい加減なもので、ブルジョワマスコミが文革を褒め
称えた事を皆忘れ、それに反対していた多くの日本の共産主義者が攻め
られるような、正にあなたの様な人が多くいるという訳だ。
224 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 19:55:15
>>223 別に俺は誰かに責任を取れなんて言ってないけど?一体何を言ってるんだ?
俺は単に「共産主義は害悪の方が利得より遥かに遥かに遥かに大きい」と言ってるだけ。
225 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 19:56:05
>>223 あーもう一つ、「いい加減に共産主義なんて白昼夢からは醒めましょうね」と言いたいw
226 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 19:57:56
米帝国主義の戦後の侵略戦争もどの位の犠牲者を出しているんだろう。
ベトナム、イラク、朝鮮と多分、1000万人は下らない。
資本主義だって酷く残酷だ。
更には労働者にとっては益が無い。
227 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 20:00:00
イスラエルによって虐殺されたアラブ人、イギリスによって虐殺された
アイルランド人。
資本主義は極めて残酷でその上、全く益は無い。
いい加減に資本主義などという野蛮な主義の白昼夢からは醒めろ!
228 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 20:00:06
>>226 だからなに?
それをどう読み解くと「共産主義は害悪の方が利得より遥かに遥かに遥かに大きい」に対する反証になるの?
229 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 20:01:21
>>227 先進国はすべて資本主義だよw
社会主義国家はすべて人権弾圧国家だけどねw
230 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 20:02:18
更には日本では男性の自殺の殆どが経済的理由。
交通事故者数より遙かに多い4万人ほど自殺をしている。
10年で40万人、20年で100万人近く、日本の資本主義に殺されている
という訳だ。
こんな資本主義の何処に益がある?
231 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 20:03:24
社会主義国家と資本主義国家を比較すればどちらがより自由で人権が守られているか猿でも判る。
自由と民主主義と人権を謳歌できるのは資本主義国家の人間だけ。
これでも資本主義って益がないのかねえ?w
232 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 20:04:58
>>230 だからさあ、社会主義国家ではその何倍も悲惨な事件事故があふれ返っているよ。
日本はお金持ちでほとんどの人間が豊かに楽しく暮らしてる。
お前が住むとして、中国と日本とどっちが幸福だと思う?
233 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 20:06:52
>>230 お前は日本に住んでるんだろ?
なんで中国か北朝鮮に引っ越さないんだ?
あそこはお前の好きな社会主義国家だぞw
234 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 20:10:25
あー、時間切れだ。また明日ね、共産主義者の爺さんw
そろそろ寒いから老体を労りたまえ。
235 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 20:10:48
>>231 その益を生み出したのも、命を掛けて戦った資本主義国の社会主義者達
の力。
決して資本主義が生み出したものではない、と何度も書き込んでいるの
だが理解力が無いんだね。
資本主義の究極の体制はオレはファシズムだと思う。
民主主義など資本主義というシステムを効率的に動かす為には害だから
な。
236 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 20:11:32
>>234 Wを付けるような中学生は早く寝ろ。
寝小便するなよ。
さて、毛沢東主義的文化大革命を主張する新総理が誕生したわけだが。
SFのリアリティはどこへ。
>>229 戦争で国が人を殺す。
それは社会主義も資本主義もかわらない。
って書くと小説っぽい?
240 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 22:42:41
>>239 で日本国は至宝である憲法第9条を持っている訳だが。
241 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 22:49:53
>>235 > その益を生み出したのも、命を掛けて戦った資本主義国の社会主義者達
> の力。
こんなカルトの教義を説かれても困るなあw
242 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 22:51:08
>>235 > 資本主義の究極の体制はオレはファシズムだと思う。
> 民主主義など資本主義というシステムを効率的に動かす為には害だから
> な。
社会主義の究極の大勢はマオイズムとスターリニズムだろ?
あれに比べれば遥かにマシだよ。
243 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 22:52:01
>>235 で、なんでお前は中国とか北朝鮮に移民しないんだよ?
それを言ってみろ。
そもそもマルクスの考えた共産主義社会からすれば、
中国もソ連も真の共産社会の足元にすら及ばない劣化物。
(北朝鮮は最近公式にすら社会主義でもなくなったので除外)
共産主義革命というのは一種のシンギュラリティ、
生産力の無限の拡大によってそれまでの歴史の社会のモデルがアリエナーイことになるという歴史の段階。
だからなんというか、この板で話すことではないからよそへ行け。
話すならSFの文脈で語れ。
え、えすえふのりありちーのはなしは……。
つまり、最高のSFである『資本論』が嘘ッパチであるとひろまったしまったから、
他のSFからもリアリティが失われたということか。
マルクスやエンゲルスを超えるSF作家の出現が待たれるところだな…。
「科学的」と声高に称してフィクションを書いたんだから、たしかにSFだな>資本論
248 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 00:06:49
まーでも未だに信者がいるんだからたいしたもんだよな、マルクスの妄想本も。
そんなことよりリングワールドのニュートリノに質量が無い話をしようぜ。
最新の物理理論でリングワールドのリアリティが失われちまったぜ。
250 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 01:19:30
>>235 ? 資本主義の究極の体制はオレはファシズムだと思う。
それは間違い無いよね。絶対専制君主制とは国家をも「所有」した個人とその血族・・・資本で所有する形態を拡張して推し進めればそうなる
しかし235の関係の反論の意見で何時も不思議に感じるんだけど、思想信条の自由が嫌いな民主主義国国民が居る事に驚きを感じるね
(思想警察やその下部組織の構成員でも居るんじゃないのかね?)
251 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 01:22:49
>>250 民主主義国家にいながら社会主義にハマってるお前の方がよっぽど不思議だw
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 01:31:29
まあ経済システムと政治制度を混同してる奴もいるからな仕方ない
しかし中世の地動説を排除しまくっている人間みたいだな。
253 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 01:33:40
>>252 経済システムと政治制度が独立して存在しうるのかよ?
まー何だかんだ言っても所詮アカなんかただの粗大ゴミだからなあ。
今どき社会主義だの共産主義だの言ってりゃ、そりゃ馬鹿にされるよな。
256 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 02:30:19
>>255 資本主義が最高、ってのも困ったものだけどな。
ありえないし。
257 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 02:35:53
>>250 思想信条の自由を取り締まりの対象としたのは、あんたらの大好きな資
本主義国家である戦前の日本帝国な訳だけど。
何を言っているのか全く良くわからん。
日本国においては少なくとも「資本主義が国民の自由を奪った」事実は
あるが、社会主義が奪った事はない。
内ゲバで拘束されたとかなら山のようにあるオカン
てか、日本で政体が社会主義であった事もないんだから、
そんな例を出しても何の証明にはならないのでわ
>>198 なんだかえらく伸びているな。いまさらだがw
>どこかに不可能とか書いててたっけ?
元は
>共産主義社会が「搾取も何もなく自由な社会」なのか?
という問いではなかったっけ?それに可能不可能で答えるのは変でわ?
>しかし、それは「実際には書くことは不可能」と言っているのと同じです。
「その三角形上の全ての点」と文字で書くのは実際には不可能なのか?
>デジタル積分の話をしているとき、「それは近似値ですよね」と言われている
>ような違和感を感じます。
それだけでは違和感を感じているほうがおかしい可能性もあるんじゃないかと
近似値である場合もあるだろうし、全く正確な値であることもありえるだろう(短冊の面積を求めるのが目的なら)
ある範囲内に解が収まる事を保証する事すら可能な事もある
だいたいさ共産主義は資本主義の行き着く先にある必然じゃなかったの?
それまでおとなしく待ってればいいじゃん
経済社会面を中心に扱ったSFって言われてみれば少ないよね
小鼠シリーズくらい?
レッドアースとか・・・は中心であるとは言えないか
社会に関するものならいくつかあると思うが
ル=グインは共産主義風の社会をいくつか描いているな
しかし共産主義は資本主義から生まれたものだが、資本主義の対立概念とかは限らないだろうし
究極の社会だとも限らないだろうなあ
究極であると断言するのであれば、それはひとつのイデオロギーに染まっているだけではないか?教条主義的だし
そういえば教条主義的というのは社会主義スキーな人を指して良く言われるようだが、
まあマッカーシズムもある種の教条主義であったかもしれないな
「シンギュラリティ・スカイ」ではポストマルキシズムの共産革命家が惑星社会の改革に失敗してたな。
旧都市部では旧体制側が巻き返すのに成功しただけで、辺境部ではナノテクを持ったままリッチな生活を送る共産コミューンが実は相当数できているんじゃないかと俺は深読みしたんだが…。
第二次世界大戦でナチスが勝利していた世界ってテーマなら結構あるのにね
共産主義が冷戦を生き残っていたらってIF今なら旬?
「シンギュラリティ・スカイ」に何か深いものを求めるのが間違っていたのかも
>>265 >共産主義が冷戦を生き残っていたらってIF
そういやあまり見ないね
ナチズムは戦争でアサーリ無くなったのに対し、
共産主義はまたロシアでフカーツするかもしれない、と作家がしばらく警戒していたとか?
斜め上の進化を遂げた共産主義国家の資本主義的成功、という某国の状態は何かSFだ
またロシア的共産主義がいずれなくなる、というSFもそれなりにあったなあ
資本主義だって決して平らな道を歩いて来た訳じゃなかったんだからね
歴史のどこかで恐慌が起こって大資本が弱い資本基盤を食い荒らす
物やサービスを提供するより資本市場で他企業を糧にする方が
生き残る可能性が強くなってしまってやりがいを無くした技術力は
共産側に流出みたいなシナリオは結構説得力あると思う。
何でそんな話作るかって?ソ連戦車は傲岸不遜に走り回るからカッコいいんだよ!
プロモーションビデオでピョンピョン跳ね回るソ連戦車なんてあんなのソ連戦車じゃないや!
ピョンピョン跳ぶというよりは、傲岸不遜印走り回った上でジャンプ!
のようなイメージが・・・>>オブイェークト
フルシチョフの頃までは社会主義も羽振りが良かったなあ
時代的にはもう少し後だろうが、ヴォネガットで中国人が代を重ねるごとに小型化していって
人口問題を解決して火星に行く、とかいうのがあったっけ
あと成功した社会主義っぽいものと言えばル=グインのオドー主義とかかな
あの世界も苦労は多そうだが
そういえば共産圏にもちゃんとSFはあるじゃありませんか
キンザザ最高
クー
272 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 12:08:12
>>269 フルシチョフの頃からソ連は軍事費に莫大に使って段々と国力が疲弊し
ていった訳だけどね。
一方合衆国も双子の赤字で青息吐息だった。
合衆国が青息吐息ながらも生き残れたのは一応、ソ連よりGDPが倍あっ
たから。
>>272 小室あたりは「アメリカには(金づるの)日本が味方にいたから」なんて言ってますな。
西側と東側じゃ、総合したときの経済力が段違いじゃん。
アメリカは西ドイツやフランスの陸軍力をあてにできたし。
ポーランドや東ドイツがソ連にとって頼れる盟友になれたかな?
東じゃ中国とも角付き合わせてたしどうやったって勝てっこない。
275 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 13:49:32
>>274 結局はそれらの国々をソ連が支えねばならず、それが更に疲弊を進め
た訳だ。
ソ連が支えた?
こんなジョークがあることを思い出した。
某共産国の大臣がソ連との経済協定について聞かれてこう言った。
「大変、結構」
「我々はソ連に釘を輸出する。見返りとしてソ連は、我々から靴を持っていく」
まぁ、ソ連方式の社会主義はそもそも科学的な経済・生産システムではなかったのだ。
本当にそうだったら、彼らが冷戦に勝っていた筈だろう?
それはそうと、SFの話にしないか。
社会主義体制の地球といえば、
えーと「運命の星フェンリル」があると思うが、
他に西側作家で社会主義の地球連邦を書いた人っているのかな?
277 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 14:19:57
>>257 じゃあソビエトとか北朝鮮とか中国とかの国民はみんな自由を奪われてなかったんですかい?w
さすがカルト信者。平気で黒を白と言い張るw
>>277 200番前後を見るに
そこは多分共産主義じゃないっていう切り返しだと思うよ
ちょっとだけSFっぽい流れに戻してみるテスト
「ニュートンズ・ウェイク」で出ていたKDって将軍様の国の子孫なんだろうか・・・
あの国なら強制衝天時にも国民のほとんどは巻き込まれそうにないし。
>>279 それはある意味、全くリアリティを失っていない設定だな。
281 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 19:45:46
>>277 文脈をよめ!
日本の社会主義者が日本人の言論の自由を奪った事は無い、という事。
大体他国の社会主義への干渉は不可能だし、それはやってはならない事
なので、日本の社会主義者は海外の体制には何の責任もない。
他国の社会主義を批判したいなら、電子メールで金正日にでも抗議の
メールを送ってくれ。
282 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 19:50:59
>>281 「奪った事が無い」んじゃなく「奪うのに成功した事が無い」んだろ?
単に能無しカルトなんで権力の座を任された事がないってだけ。
もしも奴らが権力の座に付いていれば何をやったか判ったもんじゃないね。
女子高生コンクリ詰め殺人の加害者は共産党員だったんだろ?
その点を突かれるのを恐れた共産党は機関紙「赤旗」を使って被害者と遺族を叩きまくった。
日本の社会主義者にモラルは存在しないよw
いったいなぜこの板・スレで共産論争したがるのか…別板にいけばいいのに。
共産圏の終焉というのが、SFのリアリティ喪失ということはあるかもしれん。
マルクスの考える「下部構造が上部構造を規定する」
すなわち多くのSF者が素朴に受容する
テクノロジーによって社会の姿が規定されるというSFロジックが信憑性を失ったことになるからだ。
現に「テクノロジーがあれば何でもオッケーなんて古いなあ」みたいな評価をされるSFもあるだろう?
ホーガンとかさ。
284 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 19:54:59
高度に発達した科学は魔法と見分けが付かないそうだからねえ。
科学が発達しさえすればどんな問題も無問題。呪文を唱えりゃパッパッパッ!ですよ。
>>284 生まれてから一度もSFを読んだことのないような奴は共産党にでもかえれ
まあテクノロジーによる社会の変貌というのはまだ良く使われるけど
イーガソとか
288 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 21:00:17
>>282 何処から拾ってきたネタか知らないが、共産党員には成人男性しかなれ
ない。
だから彼ら未成年の人間が共産党員である事はあり得ない。
コンクリート詰め殺人の場合、犯行が行われた場所が地元では有名な活
動家の家だったという話。
当時の赤旗をオレは購読していたが、被害者と遺族を叩きまくった事実
はない。
出鱈目な記憶で低劣な反共思想をばらまくのは止めろ。
プラネットアースでも見ろ
>>288 (その他たくさん)
ここはSF板だ。
SFでないことは自分の日記にかいてろ、な!
ネット上を無関係なところに飛び火する論争によるデータの氾濫というのも、
考えてみればSFかもしれん。
現実に起こってしまえば、そりゃあいままでの小説が古くなるわけだよ…。
SFの感想はSFじゃないとか言うのではあるまいな
ネト上の論争なんてものは、もうSF小説でも扱われる古いネタに(を
>288
共産党って性差別集団なの?
それとも、大相撲並みの伝統が?
言論統制はSFに違いない
共産党がSFだったのは、遥か昔の話だ。
スレ違いだから他で話せというのは無理でないことだろう。
ひょっとしたら共産党がホラーとして姿を表す可能性も、否定できないところではあるが…。
コミュニストよりソーシャリストのほうがまだ信用できる
普通にテクノロジーが社会の姿を規定しているが? 計画経済>放任経済の原則は全く変わってない。
ついでに言うと、テクノロジーは価値中立的だ。ドイツ兵が持とうとイスラエル兵が持とうと、モーゼル小銃は敵を殺す。
戦後のソ連社会主義は、取り入れねばならんテクノロジーを取り入れなかったから崩壊した。当然のこと。
計画経済体制がサイバネティクスを排撃した時点で終わってる。
需要/供給情報のフィードバックで徹底的に後れを取り、経済運営が放任状態になってしまった。
資本主義側が、社会主義側より優れた経済計画を「常に」立案できるようになったから資本主義が勝っただけで、
テクノロジー的に、計 画 経 済 優 位 という点は全く変わってない。資本主義側がより上手く運用しただけだ。
そのソ連ももはやない。まことに喜ばしいことだ。
そして、かなりの高等教育と賃金雇用が全地球に行き渡りつつある一方、
東西の分裂が覆い隠してきた貧富の格差が、「たった一つの地球」全域においてあからさまになりつつあり、
昔なら感じなかったろう不満・憤懣が世界中の教育ある貧困層に蓄積されつつある。自爆攻撃という兆候も出ている。
言い換えると、ごく一部の資本家と圧倒的多数の知的プロレタリアートから成るという、マルクスが思い描いた世界がとうとう本当に到来しかけている。
その破綻による世界革命は、勢力均衡の破綻としての第一次世界大戦と同じくもう避けられん。
問題はその最中に、より良さそうなビジョンを提示して、よりよい方向へ持っていく競争だ。
最大多数の最大幸福を達成する、リアリティのあるビジョンが大至急要る。
需要を柔軟に反映させる情報網が行き届いた、全地球規模の計画経済がおそらく唯一の回答になるだろう。
かくして社会主義は最終的勝利を遂げる。
…さもなくば、人類文明の完全崩壊と終わりなき暗黒時代だ。どうもその可能性のほうが高いな。
298 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 22:07:57
>>288 馬鹿かお前?活動家が犯行のために家を提供したって事だろうが?
> 当時の赤旗をオレは購読していたが、被害者と遺族を叩きまくった事実
> はない。
そんな事言われても信じられないねえw
お前が共産党の信者なら平気で嘘を吐くはずだしな。
300 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 22:13:15
301 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 22:15:24
てかここまでくると言論統制も良いのかもしれないと思えてきた
削除依頼出してきたほうがいいのか?これは?
やりかたしらん。
304 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 23:02:52
あんまり活動に真剣になって子供の教育を疎かにした結果なんだろうな。
その家の夫婦は私の大学の先輩の遠い親戚だったという話を先輩から聞いた・・・・
2ちゃんねるへの書き込みに熱くなってスレタイを嫁なくなった奴らがいる。
なんてSFな状況なんだ。
ほら、全然SFはリアリティを失っていないじゃないか!
「共産」NGワード推奨
共産主義のイデオロギーとSFのリアリティで真面目に論じている人もいるから…。
わざわざマルクスを持ち出してSFを論じるのは、荒しにつられているような気もするんだが。
308 :
199:2006/10/02(月) 09:01:24
>>307 クネクネだろうね。
彼はなにかの信奉者を釣って長文レスを書かせ、
誤解や罵倒でそれに応えて相手方の罵倒を引き出すのが趣味だから。
敵性用語を話す諜報部員を非国民呼ばわりするがごときアレルギー性ネト〇ヨには閉口しますな。
『資本論』のタイトルが『共産論』でない理由も知らないヒヨッコは右であれ左であれ議論に觜突っ込むだけ無駄だ。
煽ってみますたw
>いったいなぜこの板・スレで共産論争したがるのか…別板にいけばいいのに
共産主義を叩く側はレッテル貼りがメインだからな・・・ほんと議論でもなく・・・
印象操作とレッテル貼り。コレ民衆を一定方向に誘導する為の基本だけどそれをモロ行ってるな・・・
議論がしただけなのにね。
しかし生産物は有り余ってるのにね・・・
中国の印象操作とレッテル貼りに怒りを覚えてるからな。
世界中の人間の大半が。
312 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 19:02:23
>>310 反論に詰まると相手に「レッテル貼り」というレッテルを貼って誤魔化すわけねw
313 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 19:04:08
>>309 そんなトリビア豆知識で共産主義の破綻は誤魔化せないし未だに共産主義を信奉してる
アホウ共のおめでたさも擁護されないんだけど?
トリビア豆知識で相手に「無知なヒヨッコ」というレッテルを貼って印象操作したいわけ?w
>>311 アフォですか?
ヨーロッパでは中国ごときアジアの発展途上国歯牙にもかけてない。
現状ではほっといても自国を脅かす程の安全保障上のデメリットなんか別に発生しないし。
中国の一言一句に目くじらたててる台日米に何かあってから腰を上げれば十分。
世界中の大半?
誇大妄想ですな。
315 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 19:05:11
まー何をどう誤魔化しても日本の共産主義者は女子高生コンクリート詰め殺人の事後従犯だからねえ。
擁護のしようもないわなw
>>314 ヨーロッパ諸国でも「中国は油断のならない相手」という認識が一般化しつつある
フランス語で「中国人」ってどういう意味か知ってるか?w
残念だったな。
>>314 はぁ??軍事費の伸び率世界No1の国にむかって
何を馬鹿なことをいってるのかね
天安門事件とか、日本大使館焼き討ちとか、
日本以外では報道されてないとでも思ってるんだろうか…
しかし、なんで共産主義は情報統制国家に向かうのか
根本的に、構造欠陥があるんじゃないのか?
そこを考えてみないことには、未来は共産主義の楽園とか言われても。
320 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 19:18:29
>>317 少なくとも俺は「『資本論』のタイトルが『共産論』でない理由」なんか知らないし知りたくもないしw
こんなもの「ギョーザをパリッと焼く裏技」より無意味な下らないトリビア豆知識だね。
こんな知識を誇っているマヌーな方には同情を覚えますわw
>>320 いや無知を公言して開き直るより幾分マシかと。
SFになんの関係もない話題を煽りによって無理矢理続けていますね。
すでに議論スレでやるべき段階だと思います。
クネクネは議論スレじゃ面白くないんだろw
普通のスレで天然を釣るのが面白いらしいから
氏ねよ
またクネクネか…
正直おまえ心壊れすぎ
クネクネって何?誰か?
327 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 19:43:25
>>322 そりゃ必要な知識を知らなかったら恥だけどさあ、カルト宗教関係の豆知識なんか知らなくても全然恥じゃないしw
こんなもんヴァジュラヤーナ・サッチャの教祖様の説法と同程度の価値しかない情報だよw
>>314 >中国の一言一句に目くじらたててる台日米
中国が日本の一言一句に目くじらたてずに黙れば、アジアは平和になるのにな。
まあ、黙ったら内部崩壊しちゃうけどw
リアリティーが失われたってお代で
怪しげな都市伝説がゾロゾロ出てくる…
多分SF大丈夫…
おまえまたアク禁されるよ?
え、アク禁されたことあるんだ>クネクネ
ほんとバカだね。
そもそも「タイムマシン」とかにどんなリアリティーがあったのかw
>>309はもう来ないと思うよ。(クネクネが自演するなら知らないけど
もうおまえも議論スレ逝けばー
ていうか2003年夏まで普通のSF板住民だったクネクネに一体何があったんだろうね。
まあ知りたくもないけど。
335 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 20:02:47
くねくねなんて馬鹿の脳内にしかいない脳内キャラクターじゃねえの?
俺も3回ほどくねくね認定食らったしw
妄想野郎の妄想の中だけのキャラクター、くねくね!w
>>332 切実きわまる階級対立を寓話として表現しただけで、同時代的にとてつもないリアリティ持った社会批評だよ?
タイムマシン、理屈はよく判らないけど
機械は今まで不可能だった事を次々可能にしていっている
しかもその進歩は加速しているようだってだけで飲み込ませるんだから
勢いだよねただの。もう少し現実的だった筈のコールドスリープですら
実用化されてないから本当はそんなニーズ無かったのかもしれない。
>>335 おまえがクネクネ認定くらったって?
そりゃそうだろうよw
339 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 20:05:43
>>338 そういうお前はくねくね認定を乱発してる気違い妄想野郎だろ?
俺とお前とどっちがマシかは考えるまでもないねw
>>337 「あのときこうやっていればなあ……」という過去改変願望から描かれたタイムマシンと
「俺の死んだあとの世界も見たいなあ……」という一種の不死願望から描かれたタイムマシンの
二派があると思う。
「夏への扉」は複合型だな。
>>339 いつまでやってんだ?
クネクネだかなんだか知らないけど、
せっかく流れ戻りそうなのに荒らすのはやめてくれ。
コールドスリープは1960年代通産省の未来予測にあったんだっけ?
あれもいわば一方通行のタイムマシンと言えるか。
資本主義構造の解体分析を旨とするから資本論。
それだけの事だろ。
ありもしない豆知識に踊らされた釣られ厨房君カワイソスw
344 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 20:12:08
>>343 馬ー鹿。たったそれだけのクズ知識を「教祖様のありがたいお教え」として
人間の必須の知識と思い込んでるのが
>>309なんだよ。
共産主義者なんかオウムの信者と一緒w
>>337 >機械は今まで不可能だった事を次々可能にしていっている
>しかもその進歩は加速しているようだってだけで飲み込ませるんだから
これがちょっとよくわかんない。
タイムマシンが作られる必然性を考慮して描かれたタイムマシンものが
これまでなかったってこと?
種族の中の一固体よりは遺伝情報が大切なのだ
と考えると遺伝子銀行なんてのは一種のコールドスリープなのか?
リアリティーじゃなくて他に大切な物が失われてる気が…
>>343-344 こんなに嫌がられているのに議論スレへなぜ行かないのか?
嫌がらせをしているのか?
348 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 20:14:16
>>337 何か語るなら日本語で語った方がいいよ。
>>346 「失われているもの=個人の経験」
だな。確かに大切なものだ。
まあ記憶メディアで伝達はできるし、人類は伝統的にそうしてきたけど……
>>345 ウェルズのタイムマシンで特に時間移動に関する原理は
説明してなかったんじゃなかったっけ?ってだけの意味です。
なんか自分で読んでない気がしてきたので実はかなり説得力のある
説明がされている件があったらごめんなさい。
>>344 いいように煽られまくってんなー、お前。
バカなんじゃない?
353 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 20:17:59
今のアメリカの基地外ぶりを見てればどんなに酷いか判るのにね〜
>>336 リアリティというか、モチーフでは?
「未来はダイナミックに変わる」というんなら、今だってそうだ。
多分、今の若い者は未来になってもケータイの画面が広くなってるだけだと言うだろうけどw
>>351 いや、ただ「こんなんできましたけど」だったと思う。
動機というよりは科学的、(未来の)人類学な探求心というやつ。
動機ということで思いだしたけど、
ネモ船長がタイムマシンを発明しないで電気駆動の潜水艦を発明したのは幸いだった。
頭の悪い人間は「全部おわった 全部わかった」といいたがる
それ以上考えたくないからだ
頭のよい人間は「あれもわからない これもわからない」といいたがる
予算を削られたくないからだ
本当に頭のいい人間は「わかることはわかる わからないことはわからない」という
>>354 ケータイ用のエロ画像落とすというというのは、
俺にすればとてもダイナミックな変化だと思う。
>>356 おまえのいってることがわからない
>>355 動機じゃなくて動作原理では?
どっちにせよ「こんなんできましたけど」だけど。
>>356 君の考えとはちょっと違うんだけど、
僕はやっぱり頭のいい人間は「わかることはわかる、でも、わからないことはわからない」
常に監視されている社会は確かに来てしまったな…
現実のビッグマンは使った記憶の無いサイトの請求書を送ってくるけど…
それ言ったら時間旅行とか多次元ものは全部動作原理がトンデモ。
そのトンデモを作者がいかにありそうに描くかというのが面白い。
>>357 あれは一体何に使うのか?
いや使い道なんか一つしかないけど、一応ほかにあれば。
「タイムマシン」のリアリティーは、動作原理とかじゃなくて
「未来に行ったら人間の社会が…」という話のキモを、信じられるかどうか
という点にあると思う。
最近の映画化では、原作にないカタストロフが未来との間に挿入されていた。
カタストロフを挟まないと、未来が劇的に変わるなんてリアリティーがないと制作者は思ったのだろうか。
まあ、そのカタストロフも911がモチーフであるみたいなんだけど…
9.11のせいでしばらくハリウッドはカタストロフを描けないと思ってたが、そうでもないのか。
「ワールドトレードセンター」も公開されるしな。
カタストロフってうまそうな響き
牛肉とか入ってそうだな
368 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 21:25:06
>>363 あの映画はひどかったぞ。
マルクス君の妄想と同じぐらいひどかったw
ビーフカタストロフってか
久々に激しい運動したら
筋カタストロフィーになった
371 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 21:44:17
>>352 なんか目茶苦茶悔しそうだなお前w
そんなに教祖様を罵ったのが気に障ったのかい?
372 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 21:49:02
まあ侮辱しか出来ない奴て哀れだよな・・・
仲間内でもそんな奴なんだろうけどね
しかし今アメリカのSFて元気が無いように見えるけどどうなんだろう?
373 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 22:25:47
>>372 いま元気ある作家ってイーガンとソウヤーしかいないからな(笑)
確かに二人ともオーストラリアとカナダの作家でアメリカの作家じゃない。
ベアも回りくどくなったし、カードやブリンは最近、訳出されているの?
せっかく帰ってきたと思ったホーガンがデムパ理論に走ったのは痛かった。
荒唐無稽の度合いがセンスオブワンダーの領域から逸脱してしまった。
・・・と考えるのはキリスト教圏外の人間だからか?
元気があるサブジャンルが、訳出されてないだけかも知れないよ ('A`)
少なくともオルタネート・ヒストリーものは、出版点数見る限りえらく元気がいいが、
長編はほぼまったく紹介されとらん。つか既訳集めたアンソロくらいそろそろ編め。
376 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 23:07:48
アメリカの変わりにイギリスSFがあついよ!ほんとあつよ!!
そういえば少し前の東欧・ソ連SF関連特集やってたけど中身とかどうなん?俺はスルーしていたから判らない・・・
377 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 23:55:10
むしろリアリティーが増しすぎて、生々しすぎてファンタジーとして
楽しめなくなったんじゃないか。
作って売ってる〜
>>378 ファナックは有名だけど、それもロボット化革命?への疑念の一つだな。
ロボットがロボットを作るシステムができたら、大革命が起きるはずなのに、
起きてないじゃん、ていう…w
少なくとも追随する企業が現れそうなもんだが。
そろそろロボットにも商品企画くらいやってもらわないとな
あと営業
>380
技術的に可能か不可能化といえば可能
コスト的に見合うか見合わないかといえば見合わない。
技術的な可能性のほか、コスト的な可能性も示唆するSFってどんなのがあったっけ?
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/03(火) 22:01:27
設計をロボがやってる訳じゃないんだから、大革命とやらが起こるとは思えないが
385 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/10/03(火) 23:53:21
377の言うようにあんまりリアルに機械とか技術の詳細知識を披露されても
普通の一般人は単語理解に疲れて読む気しないと思うよ。だからSFに
おけるサイエンスの部分はむしろ魔法のような空想でいいわ。だってまだ
月にすら到達出来てないわけだし、結局人類は永遠に到達することは出来
ない気がするからw。
386 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/03(火) 23:59:54
>>375 オルタネート・ヒストリーものはアンソロジーのSF遙かなる地平に載っ
たロバート・シルバーバーグの短編しか読んだ事はないな。
だが、日本では西欧のオルタネート・ヒストリーの作品はウケない様な
感じはする。
>>385 人類がつきに進出してないのは 南極と同じく 人類の共有財産ということになっているから
第三次世界大戦でもあって 世界秩序崩壊したら 中国とかがわれ先に占領して既成事実とぶちあげる
進出と到達は意味が違うような気がしている
月は既にアメリカ領土ですがな。旗立ててるし。
391 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/04(水) 19:37:16
>>388 そんなもんと関係なく進出なんかできねーよ。経済的に。
どうしても自分の盲信的価値観を絡めないと話のできない奴が混ざってるな。
>>385 アポロ捏造を信じてる君は「一般人」というよりも、「科学音痴」の分類に入る。
おそらくSFやアニメやらの「疑似科学」に慣れすぎてそれを「科学知識」にカウントしているから。
394 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/04(水) 19:46:48
>>393 アポロの捏造を信じてるのは科学音痴というよりデムパとかトンデモの人たちだろ。
月面開発の意義はなんともぱっとしないが
宇宙ステーション、スペースコロニーは宇宙開発の足がかりになる筈だったのに。
無重力プラントなんかより中国、東南アジアの低賃金労働力の方が
遥かに企業に貢献してしまっている。
397 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/04(水) 20:30:36
いかんせん重力井戸の底から物を運び上げるのに金がかかり過ぎるんだよね。
月に進出なんて夢のまた夢。
あ、でも俺はアポロは月に行ってないとかって言い出すデムパじゃないからねw
まあ軌道に打ち上げて無重力になったら、物が安く作れるといった奴もそうはいないような希ガス
399 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/04(水) 20:33:34
>>398 そんな奴一人もいないだろ。馬鹿かお前。
>>399 なあ、そういう単純で発展性のない突っ込みは控えないか?w
それほど罵倒語をつける意味がワカラン。
401 :
398:2006/10/04(水) 20:42:51
自分に突っ込まれたと思って脊髄反射とかかな
まあ俺は
>>396の下に自分のレスが来るかもと思っていたのだが
安く作れるというか、地上では気圧や重力が邪魔して合成できないものが
合成できるとかいう話だったが。
80年あたりの楽観的な宇宙開発マンセー論によれば、今ごろは軌道上に巨大な半導体工場が
出来ていてもおかしくはないw
404 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/04(水) 21:24:47
地上で作った方が安上がりだからねえ。どんなものでも。嫌な時代だねえ。
405 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/04(水) 21:46:33
月と火星の土地は(ジョークで)一般販売されたコトあるはずですが
月基地の意義
397の言うとおり
<重力井戸の底から物を運び上げるのに金がかかり過ぎる>
から、鉱物資源を得やすい月に基地を作ろう
となってるのかと。
エネルギー源は電力。(核(出来るならヘリウム3使用の核融合)と太陽電池)
電気炉で精錬、加工。マスドライバーで打ち上げ搬出。
作業のほとんどは電池駆動のロボットが適任か?
真空関係ないし。酸素とか食料要らないし。怖いのは強放射線くらいな。
バイオスフィア研究がもう一声進めばメンテ作業員位は定住出来そうな。
先行で衛星軌道に基地作る計画は
必要な物資を100%打ち上げに頼っていてはコスト掛かり過ぎで
先行き暗いと今は非現実的になってるような。
あと最近判明してきたのですが太陽フレアの放射能が厄介らしいですし。
(コンピューターと人体に)
コロニーも同じ理由で後回しになるかと。
なんで、少し遠いけどまず月基地。(月工場)
余力が出来てきたらガンダムばりに資源用小天体持って来るかと。
(イトカワではサイズ的にも質的にも不適なような)
軌道エレベーターが作れたらまた別なのかもしれませんが…
地上から資材運搬。
カーボンナノチューブの引っ張り強度ではまだ不足?
軌道エレベータを作って維持管理するだけでも、すさまじい資本が必要なオカン
カーボンナノチューブも長いものが出来ていないのでは、まだ使えまい
>>405 スペースコロニーはコンクリートや土などで遮蔽を分厚くすることが前提なので、太陽フレアには耐えるかも
質量が問題になる宇宙船では遮蔽が難しいのだろうけど
もっとも壁を爆破されたら大変な事になるようなオニールのコロニーは、
経済的な部分がクリアされても難しいと思うが・・・
>>407 スペースコロニーに最適な居住者は
テロも何もする意思がなく 死ぬときは一人でさびしく死んでいくのを好むようなひきこもりだろうねw
エバークエストと携帯食料、水だけで何十年も暮らせちゃうような精神構造の人間たち
ニートや低所得者なんかを半強制的に移住へと誘導する仕組みとかでてきそうだな…。
囚人のコロニー
>>408 テロや犯罪を犯さないであろう人々を連れていっても、ウン十年後にどうなるかは判らない
ニトーの人でも一念発起したら・・・
どんなに人間を送り込んでも人手不足の宇宙植民地
一人何役でもこなせる人間をつれていかないと…
ニートなんて最初からお呼びじゃないw
>>408は引き籠もり以外の人間はみんなテロをやると思っているらしいw
ロボットが完璧なスペースコロニーを作ってくれて人間は何もすることがないって言う
お花畑思想?
少なくとも、地上で設計したロボットが宇宙で完璧に働くとは思えない。
現地で製造・改良する必要があるだろうな。
そこでBALLSですよ。勝手に星間戦争おっ始めてくれたりするが。
416 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/04(水) 23:21:42
>>414 現在でも地上で設計・製造した機械が軌道上でいっぱい動いてるけど?
現在無職な俺は仕事がもらえるならどこでも行きますよ
418 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/04(水) 23:27:59
>>417 うちへ来て掃除夫やれ。時給300円だ。
419 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/04(水) 23:29:21
>>388 > 人類がつきに進出してないのは 南極と同じく 人類の共有財産ということになっているから
南極は別に人類の共有財産にはなっていない。
にらみ合いが続いているだけ。
>>416 原料の採掘・精製・生産まで一括してやってるのは次元が違う。
小惑星からサンプルを引っかくだけで大騒ぎだというのに…w
地上でロボット作って打ち上げるのは、燃料の点からもばかばかしすぎる。
宇宙に植民地ができたらそこで作ればいいだろ。
まず宇宙に植民地を作らなければならないな
424 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 00:05:10
>>420 君が「地上で設計したロボットが宇宙で完璧に働くとは思えない」と言うから
それが単なる思い込みである事を指摘しただけ。
ん?宇宙に植民地があって
宇宙「ここで問題が発生しました」
地上「了解、改良するからちょっと待ってて」
なんてやるより、現地で改良したほうがいいに決まってるだろう。
というか、人権問題になるな…モルモットかよw
426 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 00:28:04
>403、404
昔なら無重力じゃないと出来ないと思われてたような品質のシリコン・ウェハー
が磁界をかけて制御するMCZ法によって可能になってたりする。
tp://semrl.t.u-tokyo.ac.jp/supercom/35/35_4.html
他分野でもセンサーの精度アップとMEMSによる並列化とコンピュータ
シミュレーション技術の向上とミリ秒かそれ以下でのコンピュータ制御に
よって、同様のことがおきてる。
427 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 00:28:19
>>424 完璧に働いてる事例なんてない。
回路を多重化してうまくいってるだけ。
429 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 00:32:04
>>424 完璧とは程遠いな。
通信衛星みたいな何百回も打ち上げられたものでもいまだに失敗してるし、
火星探査機みたいな初めての試みは目も当てられん。
うむむ
「地上で設計したロボットが宇宙で完璧に働くとは思えない」
これでは、
すべての「地上で設計したロボット」が「宇宙で完璧に働かない」んじゃネーノ?
と言っている様にも見えるな
「宇宙で働くロボットを開発するなら、宇宙で作ったほうが効率良く出来るんじゃ?」
とかだったらスルーされてただろう
>>423 チリとか南アフリカは南極条約無視してるけどな。
>>427 「実用上はほぼ完璧」ならええやん。
そうじゃない機械は地上にもないだろう。
432 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 18:34:53
>>427 回路を多重化するのは「完璧に動かす」ための手段だが?馬鹿かお前はw
お前は宇宙空間には性能通りに動いている機械はただの一つもないと思ってるのか?
433 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 18:35:35
>>429 だからさあ、成功した例だってたくさんあるだろ?
一つも無いとでも言うつもりか?
434 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 18:45:04
100機打ち上げて90機が完璧に動いたら「完璧」と言っていいかな?
答え:ダメです。一般常識ではw
435 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 18:48:57
>>434 10000機のうち1機でも完璧に動けば
>>414への反論としては充分だろうが?
何の話をしてるのか判らないほど頭が悪いなら黙ってた方がいいよ?
途中から単純に
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < 完璧じゃないやい!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
になってるなw
437 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 18:51:21
>>435 本当に頭が悪い…
というか幼稚な釣りだな…
438 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 18:52:34
>>437 反論に詰まって罵倒に走るのは見苦しいw
439 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 18:54:20
>>435 元の文は「信頼性」を問題にしているので、
そんなバクチみたいな確率で「完璧」に動いても
システムとしては信頼性ゼロ。
逐語的に反論するな。ここは実用的に話すところだから。
どう考えてもエンジニアじゃなくて机上の空論で他人を罵倒したいだけの
困ったちゃんだよねーw
この流れは昔のH2Aロケットのスレに似てるな
相手をしてもらいたくて必死なだけに見える。
443 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 18:56:37
>>439 どこをどう読み解くと
>>414が「信頼性」の話になるんだよ?
「地上で作った機械は宇宙じゃ動かないから宇宙で作ろう」とか意味不明な妄言を垂れ流してるだけじゃんw
444 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 18:57:56
>>435 「思えない」ってどういう言い回しかわかってないだろ。
445 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 18:58:24
もはや「
>>443に日本語で議論ができるとは思えない」w
447 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 18:59:18
「完璧に動くとは思えない」ってのは「実用的な信頼性を得られるとは思えない」
という意味じゃないのか?
どっちにしろ的はずれであることには変わりないけど。
449 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:00:49
「少なくとも、地上で設計したロボットが宇宙で完璧に働くとは思えない。
現地で製造・改良する必要があるだろうな。 」
↓
「地上で作った機械は宇宙じゃ動かないから宇宙で作ろう」
反論するのがばかばかしいからやめておくw
450 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:00:51
だいたいなんで「地上で作った機械が宇宙で動かない」のか全然説明がないし、
実際に地上で作った機械は軌道上で沢山動いている。
これだけで
>>414がただの妄想である事は充分に理解できるはずなんだが?
パーにはこんな当たり前の事も判らないのかよw
451 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:02:13
>>448 だから、実用上充分な信頼性を持った機械が軌道上で沢山動いてるだろ?
どう言い換えても
>>414は頭の悪い子供の妄想なんだよ。
またお花畑があばれてるのか。w
>>450 放射線とか、真空の影響とか
説明するまでもないだろう。
人間と同じく、機械にも過酷な環境なんだよ。
453 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:04:32
>>452 すると現地で製造すると放射線や真空の影響を受けなくなるのかw
新しい宗教がなんかですか?w
454 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:05:43
> 452 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2006/10/05(木) 19:03:24
> またお花畑があばれてるのか。w
>
>
>>450 > 放射線とか、真空の影響とか
> 説明するまでもないだろう。
> 人間と同じく、機械にも過酷な環境なんだよ。
↑↑↑↑↑↑
いやいやいや、ここまでオツムの悪さ丸出しの文章って珍しいねw
>>453 影響を受けたサンプルを回収して調べられるだろう。
今は壊れた衛星を回収する方法はないんだよ。
スペースシャトルがああなっちゃったし、
456 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:08:33
>>455 > 影響を受けたサンプルを回収して調べられるだろう。
なに?これって宇宙空間じゃなきゃ出来ないのかい?w
だいたい地上で作った機械が宇宙では実用的でないなら宇宙でどうやって機械を造るのか教えてくれw
全部手作りですか?ハンドメイドですか?w
457 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:09:10
>>453 お前が宗教だろう。
ささいな表現のアヤにケチをつけてほじくっていけば誰でも屈服させられ
真実もねじまげられるという詐欺師教w
残念ながら、それじゃ社会ではなんの役にも立たない。
それが全てだ。
458 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:10:26
>>457 いや、表現のアヤなんかじゃなくてさあ、地上で作った機械は現に軌道上で沢山動いてるでしょ?って言ってるだけなんだが?
お前にはこんな簡単な事も理解できないのかい?
>>456 ?もう何を言ってるのか本当にわからないんだけどw
母性原理を妄想とか言ってた人だよね。
それじゃあもう説明しても無駄なのでやめますね…
460 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:11:56
>>458 「たくさん」じゃあ技術論的にはお話にならない。
出直して来い。
461 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:12:32
>>459 だからさあ、地上で作った機械は、現実に軌道上で沢山動いてるだろ?
動いてないか?w
462 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:13:15
>>460 何の根拠もなく「動くと思えない」と言い張るのは技術論的に許されるのかよ?w
463 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:16:12
>>461 「沢山」はもういいってw
中国には日本より「沢山」お金持ちがいます
でもはるかに「沢山」の貧乏人がいます。
心の病気だろ。
こんなやつ相手にすると悪化させてしまうからほっとけ。
465 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:17:44
>>463 だからな、「沢山」でなくともただの一個でも実用的に稼働している例があれば
>>414への反論には充分だろ?
何度同じ事を言われたら理解できるんだ?パーなのかお前は?w
466 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:18:39
>>465 充分じゃないって言ってるんだよ。
理由は、「信頼性とは確率の上に成り立っているから。」
何度同じ事を書かせるんだ?
「少なくとも、地上で設計したロボットが宇宙で完璧に働くとは思えない。
現地で製造・改良する必要があるだろうな。 」
↓
「地上で作った機械は宇宙じゃ動かないから宇宙で作ろう」
ひきこもってないで国語の授業を受けておくべきだったな…
468 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:22:11
>>466 >
>>465 > 充分じゃないって言ってるんだよ。
> 理由は、「信頼性とは確率の上に成り立っているから。」
> 何度同じ事を書かせるんだ?
お前はその確率に関して具体的な数字を持っているのか?
持ってないくせにどうしてそんな事が言えるんだ?
妄想以外に根拠がないんだろ?
469 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:22:58
>>467 その要約で充分に論旨を伝えているが?何か抜けてるところがあるか?w
470 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:24:35
今日はがんばったなw
471 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:24:56
>>467 よう、地上製の機械は何%の確率で故障するんだ?
比較対象としての宇宙製の機械は、地上製の機械と比較して何%故障率が低いんだよ?
こういう数字を持っていなくてはこんな文章は書けないよな?
お前がこんな文章を書けるのは自分の妄想だけを根拠に平然と嘘を書ける卑劣な人間だからだよな?w
>>469 もうゲームオーバーなんだけど、レバーをにぎりしめてはなさない子供かお前はw
473 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:28:07
>>472 意味不明。ただの悔し鳴きにしか見えない。
474 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:29:36
「少なくとも、地上で設計したロボットが宇宙で完璧に働くとは思えない。
現地で製造・改良する必要があるだろうな。 」
↑↑↑↑↑↑
ただの妄想。
これが現実
↓↓↓↓↓↓
軌道上で既に沢山の地上製の機械が動いている。
妄想と現実なら現実の方が正しいに決まっているw
475 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 19:31:09
うわ、これは病気だよな…
>妄想と現実なら現実の方が正しいに決まっているw
関係ないけど、バカボンのパパみたいだな
賛成の反対は反対なのだ、みたいな…
>>471 相手を挑発して知識を得ようとしている
中国方式だな。
あきれかえる…
俺の認識が正しければ、「宇宙製の機械はひとつもない」ので故障率0%。
無重力を利用した実験はあるが、製品を作ったって話は聞かないなあ。
仲良しの二人がいるな
一つの表現にかみついてくるのは検閲と同じだな。
そんなにエロかったのだろうかw
というか「負けず嫌いになる所を間違っている人達」ってケコーウいるの。
困った事なの。でもいるの。
「SFがリアリティを失った」とか言ってるこのスレッドの存在自体がSF的。
セックスフレンドだよな!
ん?ああ、そうだな。
「w」連発の煽り屋が消えないとまともなレベルの話は出来そうにないね、ここ。
文末に「w」って、小学生かよ。
SF=セックスフレンド
FT=female trading だと思ってこの板を開いた!
ん?ああ、そうか。
たまには、HRのことも思い出してあげてください。
489 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/06(金) 20:25:05
煽るのはイクナイと思うぞw
>>485 批判する時はなんでも「小学生かよ」って、小学生かよ。
おまいらいい年をして・・・w
お前も結構な年じゃん
SF的には未成熟な種族を導いて知性化してやっと大人というものよ。
まだそうなっていないうやつは青二才の若僧よ。
善導と言いつつホルホルするスレになりつつないかと
496 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/07(土) 21:35:36
はっっっ!?
SFがリアリティを失ったって
SF的な事象の多くが現実(リアル)になったから
-tyが落ちたって言いたかったのか???
と今更気付いてみるみるみるるぅ。
>SF的な事象の多くが現実(リアル)になったから
惑星間有人航行すら実現してないというのにか。
AIは反乱起こす気配もないし、車は相変わらず地べた走ってるし、、、
実現したのテレビ電話くらいしか思い当たらね。
AIが反乱起こす以前に、OSレベルでバグがとれない件
>>498 その小さなバグが積み重なって
まるでシステムに意志があるかのように
石油パイプラインをとめ
飛行機をホワイトハウスにつっこませ
核を乱射するような時代がすぐそこに!!正直飛行機をウィンドウズで飛ばす時代とか本当に来てしまいそうだ
>正直飛行機をウィンドウズで飛ばす時代とか本当に来てしまいそうだ
そんなものに使うな、とウィンドウズの箱には書いているし、今後も書かれつづけているだろうが
そう書いていても使う奴が出てきたりしそうでイヤス
501 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/08(日) 17:54:45
>>500 米軍はWindowsで動くフリゲートを試作したそうだが。
まああれは機関停止しても漂流ぐらいで済むからな
503 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/08(日) 18:26:43
>>502 なんか最初の試験でブルースクリーン連発で結局本採用は見送りになったんだよな、確か。
504 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/08(日) 19:43:57
>>503 これか。これの記述も妙だという話もあるようだが
>Yorktown. ヨークタウン
>アメリカD タイコンデローガ級ミサイル巡洋艦(2/27)CG48
>97.9市販のパソコン16台、ソフトウェア(マイクロソフト、ウィンドウズNT)を
>使用して運用自動化実験 (スマートシップ)を実施中、リモート・データ・
>ベース・マネージャーに0を誤入力した関係で、この0を数字で割ろうとした
>コンピューターのバッファが溢れ返り、更にLANシステムを通じて
>全コンピューターがオーヴァーロードとなり、推進システムが制御不能と
>なった関係で2時間45分に渡り航行不能
ttp://hush.gooside.com/name/y/Yo/Yorktown/Yorktown.html
506 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/09(月) 19:35:21
>>497 確かに携帯電話とテレスクリーンぐらいじゃないか?
テレビも衛星通信も実用化されたじゃないか
508 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/09(月) 21:38:23
それだけだな・・・基本的に情報通信技術は管理社会に必須のツール
国家統治のツールとして発展しただけかもね
ビッグプラザー厨乙
510 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/09(月) 21:56:44
エシュロン否定派乙
337 名無しさん@6周年 New! 2006/08/25(金) 23:55:21 ID:LIgkmBFK0
アメリカでは先日、NSA(国家安全保障局)による礼状なし盗聴が違憲だとする
連邦地裁の判決が出た。
日本の盗聴・盗撮の問題では、かなり強力な権力者群が絡んでいるのは、
以前から囁かれてきたことだ。
90年代、盗聴バスターズというテレビ番組が大流行した。
盗聴・盗撮に対する世論の目が喚起されたちょうどその時、盗聴器発見業で
一躍有名になったP社の代表者が、別件で逮捕された。
以来、マスコミは盗聴ネタから一斉に手を引いた。
この黒幕は、長年にわたって国会議員・政党に圧力をかけて、盗聴罪・盗撮罪
創設を拒んでいる。
弁護士会にも圧力を加えて、盗聴は刑事的には違法ではないという、稀に見る
事実上の統一見解を出させている。
盗聴盗撮ネタはよくテレビでもやっているがな
人工臓器とかもチラホラ
カーナビはすごくSFだよな
513 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/10(火) 00:11:51
>378
の工場見ると、有人宇宙飛行だの月だ火星だハッブル望遠鏡だのどうでも
いいから、メインベルトかエッジワースベルトに無人鉱山(鉱星?)、無
人工場作ったほうが良さげ。
「ベルト」って言うから、隕石がふわふわ漂ってるスターウォーズ風アステロイドベルトを
想像しちゃうんだろうな。
実際は、一個捕まえるのも一苦労(ハヤブサを見よ)
そんなもの簡単だよ
1000メートルの投網もっていきゃそれですむ
ぜんぜん足りないよw
517 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/10(火) 18:33:43
>>515 数メートルのちっちゃいのまで入れても何万立法キロに一個ぐらいしか密度が無いそうだが。
>>514 はやぶさは捕まえるっつーか、しがみつくだな。
まあそろそろ折り返しだし
どう読むかの部分にも手を付けたくないか?
SFって超現実を描こうとして
むしろ当時の人々にとっての現実ってなんだったのかを
上手く見せてくれている気がするのですが。
520 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/10(火) 20:06:10
その意味では時代劇と相似形
ガジェットが未来か過去かなだけでドラマ自体は
普通の人間ドラマや社会風刺
うん
表面上現代と違う世界を描くのに
うそ臭くならないように濃縮させてる気がする
SFってのは『”異なるルールの下”での諸々を描くドラマ』だと思うんですよね。
この”ルールとそれを支えるロジック”ってとこでSF味というか濃さがずいぶん違って。
たとえば興味深い設定やガジェットが出てきたら”SF者”はそれについて
もっと知りたいと思うわけです。それに応えてくれるかどうか、
そこを作者がわかってるかどうか。
SFとしてシチュエーションを設定して、それが物語上なんの意味もないのであったら
そりゃ”普通の人間ドラマや社会風刺”であってSFじゃぁないです。
ヲタクという言葉の意味は最近ずいぶん変質してしまって”コレクター”的な
意味が大きくなっちゃってますが、なんというのかな”結果”コレクターに
なるというか、知的好奇心の発露、”もっと知りたい”という心、
そういったものを満たしてくれるブツ。
SFとはそういったものだと思います。
ついで。
昨日、↓を読んだのですが。
なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか (文庫)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4150503133 大変面白い本で一気に読んでしまったのですが、一つだけ面白いことが。
「彼ら(アブダクティ)はスタートレックを見たり、D&Dに熱中するような人々ではないのだ」
・・・江川紹子さんもこのタイプでしたね。
架空世界に普段から親しんでいる人々の濃さがぜんぜんわかっていない。
(アブダクティが)スタートレックやD&Dに熱中したことがない”薄い”人だから
「夜、宇宙人が家の中に入ってきて宇宙船に連れ去られ、怪しげな機械と針で
精子を取られたり体内を針で探られたり機械を埋め込まれて、記憶を消された
(のではないか」と考える。ってのがわかってない。
こんなにもリアリティがなくてスカスカな”架空世界”があるかい!SFナメンナ!w
正直、何千もの世界とそのロジックを通ってきたSF者は、その手とは
もっともほど遠い存在です。だって要求してる妄想のリアリティのレベルが
違うのだもの。亀田興毅と範馬刃牙ぐらいw
というわけで亀田興毅が出てきたから範馬刃牙はリアリティを失ったとか
寝言言われてもSF者は困るわけです。(´・ω・`)←このぐらい
__________
| | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ____
| | |: SFってのは | | /⌒ ⌒\
| | |: | | /(●) (●)\
| | |: | | /:::⌒(__人__)⌒::: ヽ
| | |_______| | | |r┬,| | <長文かかれてもわからないお
|_|___o o o___| ヽ `ー' /
 ̄ ̄ ̄ l二二二ニ⌒⊂ノ  ̄ ̄ l
( と二_ノ
>>523 >大変面白い本で一気に読んでしまったのですが、一つだけ面白いことが。
一つだけ面白いのか全体が面白いのかどっちやねんw
あんたの文章、全体的に変です。
うむ。
揶揄がどういう角度からの視点かわからない。
了解点が自分の中にしかないっつーか。
>>523は
つまり自意識は接触感染する病原体で・・・・実は俺たちは猿に寄生している宇宙人だった とか
そういう話のほうが好きなわけだな
宇宙人がメスをもっていたり 精子をとったりするのがローテクすぎると。
528 :
522:2006/10/11(水) 18:31:39
まさか「ワカンネw」だけが4レスもつくとはおもわなんだw
まあ、眠くてまーいーやーって書き散らしたしなー
・SFというのは架空のリアリティを構築する小説だから
そもそも”リアリティを失った”なんて言えちゃうのは
もともと”わかってない”か”薄い”人
>>523は本としては面白かったが、また”わかってない人”が
アブダクションやニューエイジサイエンスにハマる人ような
”薄い人”を見て「ほら彼らは”濃い人”じゃないでしょ?」
って書いてたので苦笑した。って話。
そもそも”濃い人”はそんな薄い世界は鼻にもひっかけない。
530 :
522:2006/10/11(水) 18:58:45
ついでのついで:
江川紹子を引き合いに出したのは、あれだけ論理的にオウム批判をしていた人が
NHKスペシャルでTRPGの特集があったときに、番組中で空想の世界で遊ぶ
TRPGプレイヤーを”理解できない物”としてオウム信者予備軍並みに嫌悪
していた故事から。
フィクションの世界になじみがない人は嘘くさいフィクションと上手く作られた
リアリティのあるフィクションの区別がつかないので安っぽい妄想に捕われてしまう
”薄い”人々と、”濃い人”の違いがわからないんだなぁ。と
531 :
522:2006/10/11(水) 19:11:01
>>529 >そもそも「タイムマシン」とかにどんなリアリティーがあったのかw
? バカの壁?
19世紀の”現在”から捉えて、”過去と未来を行き来することができる発明”が
出現するのではないか。ってのは十分リアリティがあって。
作中”そのマシンを作った者の冒険”が問題なく描写されてるっしょ?
そういう小説なんだから。
ではそろそろ勝利宣言をw
いつものライバルが来なくて寂しそうだな。
忙しいんだろ。
>>511 今はしてないでしょ。まあしてる所が問題なんだけどね。
122 名無しさん@5周年 New! 05/01/24 22:04:53 ID:vE2nihKM
岐阜、愛知両県警でも違法な盗聴が発覚!
http://www.incidents.gr.jp/0111/terasawa011128/terasawa011128.htm 堀田氏は岐阜地裁の法廷で宣誓してから、次のように証言し た。
「10年近く前、『中部総合調査』(名古屋市)という興信所の
従 業員だったとき、警察から依頼を受け、最低5回は電話回線に盗 聴器を
取りつけた。岐阜県警本部の今村文隆さんという警察官は
盗聴現場で名刺もくれた」
この証言は堀田氏と盗聴とのかかわりを説明する中で出てき た。
当日、新聞やテレビの記者も法廷に詰めかけていたが、どこ も
“堀田証言”は報道しなかった。元NHK解説委員の柳川町長は
「警察に気をつかってか、記者の問題意識がなくてか、
いずれに しても『警察の依頼で盗聴していた』という重大な証言に
関連 し、何の報道もないのはおかしい」とあきれる。
濃い薄いの二元論だけで語るのも単純化し過ぎの嫌いがあるな
TRPGを叩く江川が嫌いなだけじゃねーの?
>>535 キモいかキモくないかの単純な二元論でしか
TRPGを語れなかった江川が嫌いなだけじゃねーの?
そう書いてるんだかどうなんだか>> キモいかキモくないかの単純な二元論でしか
TRPGを語れなかった
タイムマシン物では無いのだが世界と時間の認識で注目したい作品に
タイタンの妖女がある
ラムフォードは同時にいくつもの時点、場所に存在する全知に等しい
存在となる。だが自ら全能には程遠いと認識する。第二次世界大戦を
経験したカート・ヴォネガットにとって世界とはまるで無意味で乱雑な
事象の集合で人の力などその前では微々たる物でしかない。ラムフォード
はコンスタントに数々の受難をもたらす、でもそれはどうしようもない
出来事にせめて意味を与えてあげようと言うやさしさなのだろうか?
この無力感は世界の構造にかかわる物だ。
もし全ての事象が原因と結果によるのなら今後起こる事は全て現在ある
条件の結果として既に決定している事になる。人によって何が為されるに
してもそれは過去の原因によるものでそうなるべくしてなったに過ぎない。
もし現在為されることによって将来が変わるとすれば原因と結果は絶対では
無意と言うことになりその場合人は結果も分からずあがいているに過ぎない
という事になる。
タタラ存
まで読んだ
爆笑問題太田氏絶賛!まで読んだ。
もすくゎ
542 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/15(日) 00:16:48
まあ現代人はマスコミを通じて認識を共有してリアルと感じているに過ぎないからな。
SFはむしろ良くやってる、
決してヴォネガットに呼応して書かれた訳では無いのだろうが
ディックの高い城の男を比較に持ち出して見るのも面白いだろう。
やはりタイムトラベル物では無くパラレルワールドプロットとして
受け入れられている作品と思うが。
作中世界では第二次世界大戦において連合側では無く枢軸側が勝利を
収めている、そして歯止めの無くなったナチスの行った狂気の暴挙も
描かれてはいるのだが第二次世界大戦もあらゆる戦争を終える戦争
などでは無かった歴史を知る我々には今我々のある世界こそがより
理想的とは思えなくなってしまう。
歴史は各所にて分岐しそれぞれの世界は別に存在しているというギミック
もこの作品が元祖と言う訳ではないかもしれない、だが各人がその歴史
の流れの中にあるのは過去の続きを意識する認識の結びつきによるもの
だとする提起は実は行き過ぎた都合主義等では無いとも思える。
長文過ぎると読む気がしない・・・
個人的に、スレタイに反して
あんまり有意義なスレじゃないなぁ
ほとんどが脱線した話題だったし。
まぁSF自体が死にかけだから
こんな風になってしまったのかもしれないが。
リアリティなんて人それぞれでちゃうもん
しょうがないやんな
>>544 >長文過ぎると読む気がしない・・・
ていうか自己完結はブログにどーぞってカンジ?
チラ裏 *゚听)イラネ
これくらいの長文読めない奴が
普段どんな長さのSF読んでいるのか知りたいので
UPしてください
評論の体裁を取っているのに、「あらすじ」の比率が多すぎるんですよ。
小学校の読書感想文みたいな。w
>これくらいの長文読めない奴が
違うな。
>>543の文章より短いSF小説など普通は存在しない。
つまりこれ以上の長文を嗜好として普段読んでるわけで、読めない、ではない。
読みたい文と読む気にならない文があって、この場合は後者であったと。
そういう事。
別にどこに行くか考えながら書いてる訳じゃないからね
結論の付いてない長文でイラついたら御免、とりあえず今回で
ひと段落着くと思う。
ヴォネガットがアングラ界のアイドルならヒッピーに多大な
影響を与えたと言われる作品にハインラインの異星の客がある。
異星人は登場しはするが、特に未知のテクノロジーも超能力
も登場しない、主人公マイケルはいわゆるミュータントでは無く
地球人とは異なった知性体が身につけた現実認識を学んだだけの
存在として登場する。地球社会はこの異質な現実認識を受け入れる
事で産業革命に等しい変革を迎えると言うのがプロットなのだが
社会体制に疑問を感じ実験的な音楽やアートに可能性を感じていた
当時の若者には歓迎された。結末でマイケルのもたらした物を
頭では理解できるもののその行き着く先を想像できずにぼやく
ジュバルを含め時代の精神を象徴していると思う。
まとめると時代性にリアリティを感じるってことだな?
下書きはチラシの裏にして、まとまってから書き込みボタン押してくれ・・・。
わかったぞ、異星の客はセカイ系なんだな!w
554 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/16(月) 23:02:14
定義が定かでない単語を使う奴が出てくるあたり2007年だよな〜
555 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/16(月) 23:36:21
>>SFがリアリティを失った
少々古典になってしまってもうしわけないが・・
昨今の北朝鮮を見て
アイザックアシモフの『宇宙の小石』を髣髴とさせると思っていたりして・・・
まるで『宇宙の小石』に登場する地球は
今の北朝鮮そのまんまじゃねーかと読めば読むほど思ってしまう。
今けっこうリアルに体感できるSF小説だと思う。
自分達を銀河帝国市民、北朝鮮の方々を地球人と置き換えて
『宇宙の小石』をみるとなー(苦笑
556 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/16(月) 23:51:10
まあ北を馬鹿にしてるけど、日本は確実に貧困層が増えているし
一票の格差が5倍は合憲と最高裁が言う国だからな・・・(確かに難しい問題ではあるけどね。今の弱者切り捨て政策はやりすぎだと思うよ)
日本も北を笑えない現実が有るよ
557 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/17(火) 01:05:22
>>556 いや・・いくらなんでも北朝鮮と比較できんだろう。
スレチガイだな
漏れの言ったのは
@一党独裁それもカルト宗教がかった
A根拠の無い自民族優越思想
B排他的な割りに僻みっぽい政府上層部
C外部の世界を知らず排他的な土俗習俗の民衆
D国際的孤立して改善の努力も無い
E国内が荒廃し人民が2000万単位それも間引きしていかないと養えない環境で
対外的な交易がまっとうな手段では立たれており
しかも自分から非合法な手段まで用いて鎖国に拍車をかけてる
F昔の内戦で外の世界に対して軍事的独立が無いか借りがある。
G外の世界に極秘で秘密兵器を開発している
H指導者が自らが満足できないと全世界を破滅させると主張したような
自分の野心と満足の為の全人類を犠牲にしてもよいという発言(ないし発想)
しかもタイムリーにも原水爆による放射能汚染された世界だしさw
個々までタイムリーな内容なの、この小説くらいだと思ってしまった
そういう意味であって別段半島差別とかではない。
○
ο
o
,, --──-- 、._
,.-''"´ \
/ ヽ、 と思い出し笑いをするブーンであった
/ ヽ
l/\ /\ l
.|, , , |
l (_人__) """ l
`、/⌒i /⌒⌒ヽ /
/ | | \ /
2chに溢れる、なにかにつけ半島は〜って言う奴は見てて痛いが、
さすがにいまの北朝はどこも擁護するとこがねぇ。
なんかマヂで国サイズのカルト教団の末期を見てる感じだわな。
ま〜たカンボジアみたいに国連総出で復興に半世紀とかかかんのかなー
いろいろありえなさすぎてもはやSFというよりファンタジー
>>556 一票の格差は 人口の少ないところの住人が 人口の多いところの住人より
議員一人当たりの票が少なくていいということで むしろ格差縮小の道になりうるだろ
最高で100倍ぐらいを許容して過疎地からバンバン議員送り出すべき
>560
80年代までがそういう感じだったんだが。
衆議院でも最大4.4倍の格差があった。
そして地方優遇公共事業投資の濫発で
都市住人の政治離れが起きると同時に
過疎・過密はちっとも解消されなかった。
だが 1次産業以外の産業はすべてままごとにすぎないのであるから仕方ない
地方がパワフルなほうがいいに決まっている。現に 電気ガス水道ごみ処理場すべて田舎にあるだろうw
都会は柵がみえないだけで養豚場と変わらないよ
最近のヴォネガット厨はきんもい
村上春樹とか爆笑問題とか今会いに行きますとかうっすいところから入っきた奴らばっか
ろくにSF読んでやしねえ
>>560 結局地元民置き去りで土建屋しか潤わない利権誘導型政治を助長してどうなる。
今でさえ道路と箱物ばかり小綺麗で人の居ない田舎がどれだけあることか。
純然と経済学的観点にたって考えると、農業なんて日本にはいらないんだよなあ。
そんな所が政治的に大きな影響力を持ってるのって日本国全体ではマイナスでしかないんだが。
>>564 大丈夫。
あの根性曲がりな文章に嫌気がさしてすぐにいなくなるから。
都会主導になっても結局都会の土建屋か人材派遣業かしらんが
そいつらしか儲からんよ
でもって そいつらに使ってもらうために わざわざ劣悪な環境に人を集めなくてはならない。
田舎のほうがましだろう。
>>564 SFの話をしてるのがあんただけなことに気がつき愕然
俺東京に20年近く住んでて来年から実家に帰って家業をつぐんだけど
結構楽しみになってきた
>>569 SFとはSocial Functionの略だ
科学的リアリティを出すためには量子論は必須だよな。
>>566 中国やアメリカから腐った野菜を輸入しなきゃならんのか…w
農業がいらないというより、もっと効率化できると思う。
農業は効率化の時代は終わったよ
これからは農業と言うより、農産物工場になると思う。
農業プラントのつぎは 宇宙ステーションだよな
どっちかというと都市をもっと効率化すべき
都会の一軒家とか非効率極まりない
そんなのほっといても消えるから。
農地改革には何の圧力も無い
俺の土地は絶対売らないからな
んだんだ。コルホーズにしようったってそうはいかねぇだ。
ぶっちゃけ太陽光と土があれば作れるはずで、
あんな面積を占有する合理的な理由はない。
都会のように多層建築の農場にすればよい。
>>581 それはおかしくないか その理屈だと平面万歳 リングワールド最高理論になるだろ
583 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/17(火) 22:07:40
>>559 今のアメリカも十分SFだよな・・・大量破壊兵器ありませんてな
まあ北の問題は核の自衛権、今後の核戦略をどうするのか?が示されて無い以上対処療法だね
584 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/17(火) 22:09:34
>>581 > 都会のように多層建築の農場にすればよい。
そんな金のかかる事をやってて中国の毒野菜と競争できると思ってるのか?w
最低でもアンテナみたいに光を反射する施設を置いて有効利用されてない夜側の農地に日光あてるべきだよな
どうせ遮光カーテンつければ関係なくなるし全世界規模で農作物の収量が2倍ぐらいにふえるはず
婆ちゃんが孫産んだ、て話はどうじゃろかー
妊娠出産がもっとお気楽ならどってことないのかもしれんが。
人間も卵産み捨てだったらよかったのに。
胎生はリスクが多すぎる。
ま、男には関係の無い話だね。産むのも死ぬのも女だし。
>>547 ネト上の文章などは、行と行の間隔が詰まっているので読みにくいのでわないかとマジレス
印刷物並に行間を空けると、画面の中に入る情報量が少なくなるからなあ
二、三行おきに、「改行のみの行」を入れるなどすると違ってくるんじゃないかな
まあ2chの長文にはろくなものがないのでケキョークスルーする可能性はあるが
部屋の中で大麻を大量に栽培する人もいるようだから、不可能ではないだろうな>>屋内栽培
>>584 そんなに金かからん。
中国の毒野菜を売ってる郊外の巨大ストアーを見れば
たいして建造費はかかってないとわかるだろう。
わかってないな
592 :
589:2006/10/18(水) 00:33:04
待て、まずコミニュケーションを確立して下さいてねいら
屋内栽培で野菜は可能かもだけど穀物はちょっと無理かもな
稲を栽培する屋内農場があったような希ガス
まあ採算は度外視していたと思うが
パソナだな。
まあ屋内栽培せずとも、キューバの有機農業を見ると判るが、高度な教育を受けた市民が本気で都市農業に取り組むとえらい事になるけどね。
耕地を立体的に使うというなら、
地下に穴を掘って太陽光を導けば…
海底農場ならぬ地底農場(なんかイヤw)
そこで働く人は地底人ですね!
土壌を入れ替えないとだめ
火山島に草の芽が芽吹くのも、小人さんが土壌を入れ替えているからだよなきっと
そう、草の芽が芽吹くまでの間にね
いきなり草だけが生えたとでもお思いか
小人さんは偉大だなあ
水と光合成だけで植物が育つわけではなく、土中の有機物と微生物があって初めて高効率の食物生産が可能になる。
そこのパートがある程度野放しに地べたにころがってるから現在の農業の効率が維持できているわけで。
それをわざわざ人工的に補う手間をかけなきゃいけない水耕栽培のプラント農法がいつまで経っても採算ベースにのらないのは当たり前。
活きた土が無けりゃ単純に耕作面積や日照を増やすだけじゃ駄目って事。
また積層構造の農地や地下農地にしたところで、自然光と同じ照度を得るためには結局作付け面積と同じ広さの集光器を敷き詰めなければならないのであまり意味はないね。
衛星軌道からミラーで配光するアイデアは大気の循環その他に及ぼす影響を考えるとゾッとしないな。
「人間は土から離れては生きられないんだ」式の結論に
飛びつきたがるのが大衆と言うものだな。
それって結局マザコン?w
トマトの水耕栽培か水耕栽培封のものは採算ベースに乗っていたと思うが
無農薬なのでやや高くても売れるという話だったっけ
水耕栽培封
↓
水耕栽培風
トマト以外の葉物野菜もあったな
天候が悪くて露地の野菜の出来が悪かった時にも重宝されたんだっけ
野菜と穀物じゃ必要なエネルギーがだいぶ違うんだよ
>>603 うんにゃ。
産業としてのサバイバビリティと効率の問題。
>>604 付加価値有りでのブランド商法としてはそう。
で、代表的な商品がトマト、レタスなんだが、つまりその殆どが水分の作物限定というのが実情なんだな。
エネルギー回収率の高い炭水化物系の穀物、根菜は到底無理っぽいね。
しょせんは化学反応だから、解き明かされる時がくるわけで…
何が言いたいんの?
人間も畑で栽培できりゃいいのに。
ヒトゲノム解読が100%完了したからといって人造人間がいきなり造れるわけじゃなかろ。
畑で作れるようになれば、不妊だの少子化だの問題が一気に解決じゃん。
代理母とか買わなくて済むし。
卵子と精子売買は残るかもしれんが、
畑で作れるならそんなことくらい大したことじゃなくなるだろう。
海水が真水だったら、水不足は一気に解決するじゃん。
空気が燃料だったら、エネルギー問題が一気に解決するじゃん。
(´・ω・`)…ダカラナニ?
>>611 これまでは商品化できなかったというのはわかった。
だが、このスレで議論してるのはこれからの話。
実際、20年前に携帯電話のアイデアを聞いたら
「はあ?そんなに空いている周波数があるわけねーだろw」
で一蹴するだろうな。
横レスだが
ネタにマジレスとはSF板の美風そのまんまの人ですね!
どうひねって返そうかと思っていたのだがw
トランスジェニック豚も開発中だし、もうすぐだよ。
人が豚から生まれる時代になる。
女は妊娠から解放される。
産休なんてとらなくてすむし、胎児に栄養を取られて老け込むこともない。楽なもんだ。
卵子採取はちょっときついが、妊娠よりはずっとまし。
>>617は
>>615へ
>>616 商品化はされているというレスがないか。
電波の使用方法とは状況は同じじゃないし。
というか、「根菜と穀類は無理」というのも、誰かの脳内の感想であって
実際に計算したとか、作ったとかした上で言っている訳じゃない。
そこらのヨタ話と同じ。
実際上にあるレスの応酬でも
「無理」
↓
「いや、こんな例が既に・・・」
というのを数度繰り返しているw
とマジレス。
>>619 ブレークスルーとなる技術があれば
状況は劇的に変わるという意味。
携帯の場合はデジタル技術だったが。
自分のカミさんが「妊娠するの怖いから、豚でいいかな?」って言い出したらどうする?
カミさんいない人には想像もつかないかもしれないけど。
とりあえず不妊症の人がそれで産んで
安全性が確保されたら普通の人にも広がっていくとおもう。
>>616 少なくともリアリティに関するスレだろ?
あれができたからこれもできるだろうじゃ安直過ぎない?
「出来ない理由」が「科学的に不可能」と「経済的に不可能」じゃわけが違う。
科学的に不可能なら絶対無理だけど、
(空気が燃料だったら、エネルギー問題が一気に解決するじゃん。
→空気を燃料とする燃焼反応はない)
経済的に不可能なら、なにか技術によって可能になるかもしれん。
(海水が真水だったら、水不足は一気に解決するじゃん。
→海水を真水に変換するのは可能。効率さえ解決すれば一気に解決する)
まあ「科学的に不可能」も時代によって変わったりするようだが
>>624 多面的に検証してこそのリアリティじゃありゃしませんか?
多面的なネタじゃなかったのか
経済的に無理ってのは駄目らしい
「経済的に無理」と書くだけで本当に経済的に無理になる訳じゃないからなあ
♪そ〜のうっちなんとかっ
な〜るだ〜ろ〜ぉ〜〜
・・・だけじゃハードSF者は納得しやせんぜ、旦那。
リアリティの許容範囲の問題ですな。
「経済的に無理」とだけ書いても納得はしないだろうと思うがどうか
>>626 空気を燃焼させるためには、もっと多くの別の燃料がいるわけで
そういうのは通常「燃料」とは言わないな。
>>633 さて誰かの「科学的」だとどう言うのかは知らないが、
この場合は窒素が燃料になっているともいえはするかも知れない訳だろうか
この場合の「燃料」は
「空気が燃料だったら、エネルギー問題が一気に解決するじゃん。」
に対するレスなので、エネルギー問題を解決するような「燃料」
(精製などの過程を経れば単独で燃焼する)を
意味することは疑いない。
>>622 だが 将来の政治的な風潮までは 誰にも予測できない
家計図に豚が入っている家系は2級市民で 宇宙にいけないとか そういう制限がある社会は簡単に想像できてしまう
>>636 現在の先進国がそういう社会になるのは簡単ではない。
>>636 >家計図に豚が入っている
入れないと思うけど。
なんか笑った。いろんな意味でw
「禅=ガン」ネタを知らない人も増えたのか・・・
どうせ俺は豚腹の子だ
想像じゃなくてパクリでは
代理母も豚とあんまりかわりない扱いだよな。
貧乏な人豚を安い値段で買ってきて孕ませて、子供生まれたらポイだ。
機械化は人類を奴隷労働から救う。
代理母が悲惨なら人工子宮を開発すればいいじゃない。
人工子宮は技術的にまだまだ先だからな。
人豚買えばいいじゃん、あいつら豚だから、てなもんだ
>>634 他からエネルギーをもらって反応してるだけだよ
吸熱反応なの?
647 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/20(金) 00:05:35
>>616 まあ軍ではデジタル化が進んでいた時期だから多分予想は出来ていたな
あとデジタル暗号化無線器自体は、結構早めに出ていたから20年前1986頃なら楽勝だな
つか20年前にはもう携帯電話の実機があったような気がする
ショルダーバッグみたいなやつ
確かにあった。箱形で上に黒電話の受話器が付いていた。
ひもで肩から下げて電車に乗っている奴がいた。
>>649 うちの爺ちゃんも似たようなやつをリヤカーみたいなので運んだそうだ ビルマで・・・
>>650 自立通信可能なものを電話とは言わない。
いや、当時は「無線電話」と呼んでいたはずだが。
うろ覚えなんで詳しくは↓のミリオタが解説してくれる
オレが持ってるアマチュア無線の免許区分は”電話級”だが、
家のどっかに眠ってる50MhzSSB無線機は携帯電話の替わりにはならん。
つまりはそういうことだ。
電話の前は電信だったから、最初はデジタルだったわけだよ。
昔は周波数が足りなくて、世界中のラジオ局が
5KHzおきから4KHzおきに変更したりしたっけ。
あれもデジタル化してればいらん手間だったんだよな
656 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/20(金) 21:59:38
ここの年齢が気になるんだぜ?
年齢が気になるようではまだ30代の小僧っ子
658 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/20(金) 23:37:31
僕はまだ15歳です!
俺なんか79歳だぞ
クラークなんかまだ89歳だ
アチキは180歳でアリンス
私はwebデザイナーよ!
>ここの年齢が気になるんだぜ?
地球の年齢か、それとも宇宙の年齢か?
人類という種の年齢かもしれん。
単純に精神年齢だと思う
666 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/21(土) 11:15:45
死者復活
667 :
666:2006/10/21(土) 11:17:02
すいません誤爆しました
リアリティを持ってた時代なんてあったっけ?
ウェルズのころには火星人もリアリティがあった
とか?
佐賀はSFだけど、リアリティを失っていないよな。
佐賀県はリアリティを失っていたよな?
新ジャンル! 科学で理屈付けをして”ありそう”なお話!
だからなぁ。サイエンスフィクション。
正直、『月の裏側は実はなんもなくてハリボテだった!』なんて話を
この現代でもファンタジーとしても書けるし、SFとしても書けるし。
”お話の中で”リアリティがあるかどうか?ってだけの話だし。
いきなりリアリティを失った〜とか言い出すのは例の
「アポロが月に着陸したからSF作家はもう書く事がないのでは〜」の記者っつうか、
「もう発明できるものは発明され尽くした」つった100年前のアメリカ特許局長官とか
「もう新しいことは起こらないからコーランの解釈は終わり」って14世紀にやったイスラム学者つうか。
イーガンの「適切な愛」
事故で身体を失い、身体をクローン再生している間旦那の脳を子宮で保存してる女、
って話はなかなかリアリティあったけどな。
「キューティ」も結構あった。
すげぇな 佐賀はすげぇよ
こんど佐賀出身の友達に 丈夫なゴム長靴をおくってやろう
うん、あくまでもフィクションなんだから
そりゃ凄いねって話を科学的な背景から行って
あんまりうそ臭くなくするってジャンルなんだと
思うんだけど、出会い系サイトで知り合った顔も
知らない人間と金目当てにSEXしてしまう事を
普通ー
とか言う時代が来てしまうと一体何を凄いと思えば
いいのか判らない。
>出会い系サイトで知り合った顔も知らない人間と金目当てに
>SEXしてしまう事を普通ー とか言う時代が来てしまうと
100万年前からハッテン場であったことをいまさら新しい事だと思っちゃうぐらい
リアリティの欠如した人間が生まれてくる現代。ってのがいちばんSFだな。
われわれの遠いご先祖様は出会い頭にエッチしてらっしゃったんだぞっ!
いくら出会い系でも目隠しして待ち合わせに行くわけじゃないから
顔は知ることになると思う
類人猿の種族は出会い頭のエッチはあまりないと思うんだが。
>>680 性病が流行するまでは 食事をするようにセックスしていたらしい
リアリティがなければ、イマジナリティを食べればいいじゃないの。
SFがなければ、ライトノベルを読めばいいじゃない。
>>680 ボノボは挨拶代わりにするとかテレビが言っていた
挨拶もしてもらえない
逆に科学が台頭してきた時期にファンタジーって分野に
追いやられてしまったけど
近年の変化でそう荒唐無稽でもないんじゃないか?
って見直すことができそうな話ってないのかね?
>>686 イーガンの「キューティ」「適切な愛」リアルだよぉ
>686
世界をがっちり構築したハードファンタジーなんかがそうだろうなあ。
指輪とか指輪とか指輪とか。
ハイペリオンなんかファンタジーをSFとしてやってみよう
ってあえてやってるみたいだね。
そーゆーんじゃ無しに幽霊とか生まれ変わりとか
単に科学的じゃないって事であんまり物語の中で
使われなくなってきたけど本人は死んでるけど人格が
電子的に保存されているなんて説明つけたら焼きなおしできる
古い話とかあるんじゃないかと思って。
そして本当にリアルな話は無視される…と
SF界から無視された本当にリアルな話ってあったっけ。
692 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/23(月) 01:28:11
1984はリアルだね〜イーガンもそこは判ってるしね
693 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/23(月) 04:37:06
>>693 寛永無明剣…とかいうタイトルだったか、時代劇+SFは既にあったぞい。
>>691 UFOと超能力はリアルな社会現象として、今ではSF界から無視されています。
スレタイの意味をもう一度考えてみると、有人惑星探査船、スペースコロニー、軌道エレベーター、
アトムみたいなロボット、といったSFガジェットがおいそれと使えねぇ世知辛い世の中になっち
まってるなぁ、という嘆きだよな。
こういうSFガジェットが飛び交う世の中になるには、今の国際関係や社会関係が変わらないと難
しいと思うけれども、それが変わるような展望はまるで持てない状況だよな。
意識をダイレクトにネットに接続するようなインナー系は進む可能性があるが、アウター系はムリ
ポだよなぁ...。
697 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/24(火) 00:03:16
国威発揚以外の利用価値が無い事がバレちゃったからな。
698 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/24(火) 00:14:14
商業価値を出さなきゃいかんな…とりあえず結婚式場か。
>>691 ”リアル”って意味じゃアブダクション(私はUFOに誘われた)話なんかは
本人にとっての現実体験から来てるから皮膚感覚的にはすんごいリアルなんだよな〜
SF者から見るとそこ(皮膚的リアル)ではなくて、物語内のロジック
(設定的リアル?w)を追っちゃうから、UFOや地球外生命体の話を扱っていても
「SFとは似て非なるもの」としてスルーされちゃうけど。
専門の学会に基本からして外れてるトンデモ説が相手にされないのとおんなじで
慣れてる人が見たらもう瞬間的に「あ、トンデモだ」ってわかるからダメなんだよね。
「SF的リアリティがない」というかw
>>696 有人惑星探査船、スペースコロニー、軌道エレベーター、アトムみたいなロボット・・・
・・・ってみんないま開発やってんじゃん・・・民間で。(有人惑星探査はないか)
てか、産業的インフラが整備されてきて、国家予算を使ってNASAしかできない!
って類のことがだんだん民間でできるようになってきてまんがな。
701 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/24(火) 01:23:51
この時点で宇宙開発を語る価値なしだぜ?
697 名無しは無慈悲な夜の女王 New! 2006/10/24(火) 00:03:16
国威発揚以外の利用価値が無い事がバレちゃったからな。
698 名無しは無慈悲な夜の女王 New! 2006/10/24(火) 00:14:14
商業価値を出さなきゃいかんな…とりあえず結婚式場か。
>>700 民間で研究しているところはあるけど、「アイディアあります。スポンサー様待ってます!」っていう感じじゃない?
成立するビジネス(?)モデルまで自分で考えているわけじゃない。
そういう意味では、昔の空想的社会主義者、フーリエなんかに似ているような。
「人類が進化するとエスパーになるんだぜ?」
というのは最初に考えた人は「素晴らしい!」「そんな恐ろしい!」
とかSF的反応があったはずなんだけど、続けていくうちに「またかい」「んなわけねーだろ」
という否定的意見が多くなる。
ファンタジーだと「ドラゴンがいて、火を吐くんだぜ?」とかいうイメージを
繰り返しいろんな作品がつかう事によりいい具合に権威が宿ってくるわけだが
SFアイデアは何度も使うことにより確実にすりへってゆき最後はギャグになる。
>>700 少なくとも軌道エレベーターは無理。
マスドライバーならどこぞで研究予算がおりたらしいが。
やはり人類には期待できないな〜。
異星人や未来人、異次元人等の訪問に期待して、SF世界の到来を待つことにしよう。
最先端科学はもうSF者の想像力を超えた域を突っ走ってて
身近な医学もSF者がスルーしたがる嫌な領域に入ってる
想像力のないやつだろどうせそういうのは。
真のSF者は、超銀河団を想像力でわらッて飲み込むような連中だ
実用化されるとそれはSFの領域ではなくなる。
「電車男」も電車が実用化される前の人が見ればSFだろう。
>>710 20年前ならサイバーパンク小説として読めたかもね。
ねらー用語とか全然理解できなくて未来的に感じたんじゃないかな。
713 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/24(火) 23:42:49
月なんて地球の重力圏内だろ。それよりは小惑星帯行くほうがカッコいい。
重力圏・・・
・・・その小惑星帯ってのはスターウォーズみたいに隕石がぎっしり密集してる感じですか?
こー宇宙のサルガッソーにルートを知らないと入れない小惑星に宇宙海賊の基地を作るとか?
昔のSF全般に言えるのが
お金がどれだけかかるかを無視してるところ。
宇宙に行くのに平均1人100億円じゃ、個人旅行なんて出来はしないのがわかると思うが
>>716 お前は技術革新とインフレを考慮してないな
1兆レンテン円で 牛乳1Lしか買えない時代がすぐそこにあるかもしれないのに
オマエとか失礼な奴だ炭素生物め
霊長類は夢でも見てろ
>>716 まったくです。300bps回線にいくらかかるかを考えると
サイバーパンクとかありえないよなw
>>719 サイバーパンクは脳みそとネットをつなげるデバイスが肝で
通信量自体はたいしたことないような気がする
>>716-717 ロケットやシャトルを飛行機の上に載せたり、牽引したり
マスドライバーを開発したり、
民間が参入したりして、コスト削減しているみたいだから
その内安くなるんじゃないの。
問題は、私ら民間人は観光と棄民政策(ガンダム風w)以外に
使い道があるかどうかなのかだがw
>>720 「ジャックインすると目の前に広がるサイバースペース」を300bpsで?w
まあデータ圧縮のすごい技術もあるんだろうけどなー
>>722 それは 人間の感じ方の問題だろ 56Kでも 帯域一杯使えば
脳みそがオーバーフローするくらいの刺激をあたえることぐらいできるだろ
たとえば人間の耳は 人間の声以外の雑音を自動的にカットしてしまうような機構がついているわけだが
その機構の後回路部分の脳みそにデバイスをつけてしまえば 送った信号が全部 同時に 同じ音量で 聞こえるわけだし
同じように 背景ー主体 で 主体だけを抜き出すような視覚機構の後回路に直付けしてしまえば
送ったデータが全部 主体みたいに見えるのかもしれん
黒板と教授両方に むりやり注目させられたら「目の前に広がるサイバースペース」と記述することはありえる。
あんま転送速度は関係ないと思うがな。
普通のコンテンツを正常に観るならそれでも大丈夫。
しかしハッキングは無理だな。
ネタにマジレスはSF板の華、とはいえ・・・。
ハッキングのコマンドといっても数百バイト程度やん
>>726 ハードSFに耐性がなければそう見えるかもしれんね。
>>727 送るべきコマンドと情報の存在するアドレスがあらかじめわかっていればな。
しかしそんなのハッキングといわんw
とはいえ世の中の大半のハッキングはその程度のもん
731 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 23:03:09
タイムマシンが許せるなら、大概の事は許せるのでは。幽霊だろうが妖精だろうが。
>>731 幽霊・妖精は理屈抜きに存在するのが前提。
存在するための理屈が必要なのがタイムマシン。
「有りき」論がファンタジー。
「有りか」論がSF。
同じ土俵には立てんのよ。
タイムトラベル物でも実はSFじゃない物って結構あるよな。
フラッっとなんとなく過去にタイムスリップしたんで
ヒトラー殺して歴史を改変しました。
みたいなのあったなぁ、そういや。
超能力でタイムトラベルするのはファンタジー?
>>732 >存在するための理屈が必要なのがタイムマシン。
元祖「タイムマシン」からして
「私はタイムマシンを発明した」って言ってるだけだw
理屈は…あったかもしれんけど印象にない
むしろ時間旅行して未来に行ったらすごい階層社会になってたとか、
過去に行って過去を改変してタイムマシンを作った自分を消去したらみたいな
物理法則のなかで特定の法則(この場合は「時間の不可逆性」)を変更すると、
ほかの法則はどうなるんだろうみたいな考え方がSFっぽいんじゃないか。
タイムマシンだと
「未来から俺が来て作り方を教えてくれたので、俺はタイムマシンの発明者となったのですが何か?」
という不条理なループも提唱できはするな
マイナス・ゼロか。
ありゃ名著だった
>733 ヴィクトリア十字章ものの女性殺人犯か。
739 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 21:49:15
幽霊や妖精は、目撃談には事欠かない上、そんな形の未知の生物が居ないとは
現代科学では言い切れないが、
タイムマシンは、目撃者は一人も居ない上、現代物理学では 明 確 に 否定されてるしなー。
740 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 21:51:23
そうだな。タイムマシンは否定されている。タイムトンネルならアリだが。
タイムマシンの形態・大きさが分からぬのに、目撃者がいないとわ??
物理学まで編集するとは、時間警察がいかに優秀であるかを物語っているな
光円錐の内側で繋がるタイムトンネルとしてのワームホールについては、
ホーキングがそのようなワームホールは不安定だとする解析結果をまとめていたようだ。
ただ、一度光円錐の外側へ出てから、
もう一度光円錐の内側の過去へと戻ってくるルートを形成するような、
二本(以上)のワームホールの組合せによるタイムトンネルでは、不安定性を証明できなかったそうだ。
もっとももっと気合いを入れて解析したらやはりできないっていう結果になるかもしれないけどな。
プログラム難読化は、予想屋のオレにも予測出来なかったが、
これを扱ったSFってあったっけ?
>>745 プログラムの難読化っていうのが、昔のデバイスが必要っていう意味なら、
SFで書かれる前に、20年前から汎用機の世界でテープデバイスが読めないって
大騒ぎになってて、未だに現実の問題としてもだえ苦しんでる。
映画で見たといえば、踊る系の交渉人。
プログラムの難読化は、中身を覗かれ読まれても元のデータとか推測復元できないように、
意図的にあとから読めないようにコード生成する(変数名はつけかえるとか)ような技術であったかと思う。
>>745の難読化が何を言っているかちょっと不明だが。
748 :
745:2006/11/03(金) 08:29:38
なんかその手の論理お遊びを研究してたら
そーゆー論理を使う宇宙人が来て〜 って
あったよーな気がするが、なんだっけか。
ごめん、上はお遊びのように見えるかもしれないが、難読化はお遊びじゃないんだ。現実に起こっていることらしいんだよ。
>>747の内容で正解か。
実際の難読化で難読言語などというモノを用いることは現状ではない。
C言語など生産性の高い言語で書いておいて、ソースをいじるプログラムにかけるのが通例。
研究は、さらなる難読化のための中間言語として難読言語を用いるというものだが、
この方法が従来の難読化手法に優るとも劣らない結果を出せるかどうかは現状微妙。
まぁ、研究段階だからね…。
SFには…バトルフィールドアースには数学形式を暗号みたいにするというのがあったが、
あれはSF界の黒歴史みたいなものなので入れないことにしよう。
コンピュータでもないしなあ。
やっぱ難読アセンブラでしょう。ソースコードが流出しても大丈夫なくらいの。
プログラマもよそで使い物にならないくらいまで教育すれば、ますます技術流出
の心配が減るし。
PC98の頃のソフトがあほくさい海賊版対策プロテクト合戦の結果
ソースが失われコピーも取れず完全にロストしたものもあることを考えると
”知識の暗号化”なんてあほらしい概念は早晩「パラノイアの妄想」で
終わると思うぞ。
暗号化ならまだいいんだけど、難読化だから。
vipは難読なスレが多いよな。
いや、あれは難解か…。
756 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/23(木) 20:17:03
今の時代、ほんとSFの世界だ・・・1984に近い世界だけど万物理論の企業エゴて奴もそうだけど・・・
757 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/19(火) 19:04:56
日本は本当になくなるかもな
【政治】 外資50%超、政治献金OKへ…改正案が衆院委で可決★7
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1165228941/ 619 名無しさん@七周年 2006/12/05(火) 12:39:25 ID:c7ZL8NS50
「民営化」「自由化」「国際化」「平等」「財政再建」等と言ったフレーズで飾り付けられた法案が
その実はただ、外資の利益にのみなる法案が今回の法案をきっかけに次々と可決されるのは目に見えている。
その本質に気づき反対する議員は、金の力にものをいわす輩にさまざまな手段で排除されるだろう。
外資は 「あんなのがいる政党に献金しません」 とだけ言えばそれでいいのだから。
どれだけ正しい事を言っても、どれだけ国民からの支持を得ていようとも、 政党に入っていないと、議員の数を集めないと、国会での発言権はほぼゼロに等しい。
外資に対抗しようと思っても優良企業の大半はすでに外資の手が及んでいる…。
ならばマスコミ等でと考えても、国政を握られていたら正しい発言を規制する事などたやすい。
犯罪をでっち上げて連行すると言った事すら容易に行われる可能性も十分にある…。
近年でも外国から突きつけられた政策に蹂躙されていった国は数知れない。
例えばアフリカ、例えば中南米、例えばアジア、そして、旧共産圏の国々が、馬と草原の国、モンゴルも――。
未来の教科書には外国資本に食い物にされた国のなかに 日本 の文字が書き込まれる事になるだろう…。
歴史を振り返ってみても国外からの要求を呑んだ国は衰退するのが昔からの常である。
日本という国家が形骸化するカウントダウンが始まろうとしている…。
日本の企業も外国から見れば外資だよなぁ
日本の企業だけはそういう喰い荒らし方はしてないのかね?
だとしたら実に立派だが
今までさんざんいろいろ食い荒らしたんなら
因果応報だな
759 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/20(水) 20:39:22
だからアメリカの近未来SF映画はディストピア物が多いのか。
カメラはゴミだらけのダウンタウンに有って
遠景に煌びやかな金持ちが住むメガロポリスが聳え立ってる、みたいな設定の。
ヤツらも因果を感じてるのかな?
簒奪者だという事実を。
私自信も無自覚な簒奪者と言うことなのかなぁ…
国内企業の献金は国を想った良い献金、外資の献金は日本を食い荒らす
悪い献金。
いや、頭がお花畑の人は人生が単純明快でうらやましい。
というよりも向こうはロビー活動の本場だからな。
762 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/22(金) 23:21:47
>>760 印象操作とレッテル貼り。コレ民衆を一定方向に誘導する為の基本
ネガティブでネタ的な単語をレッテルとして貼るパターンばかりだな(お花畑とかな・・・常にワンパターンな単語しか使われていないのは人工無能がレスを作っているのか、マニュアルやテンプレが存在するか・・・)
何の議論も中身も無いレスだよね、こういう奴て(煽り屋はね)
海外では禁止されているんだよ。
27 前スレから参考コピペ New! 2006/12/04(月) 20:01:56 ID:jdXAJVaI0
アメリカでは、外国人等の政治献金だけでなく、企業献金も原則禁止である。
また、適法とされる企業 PAC (個人献金を取りまとめる機関)の政治献金についても、
その過程における外国人・外国親会社の介在や、法の抜け道に対する規制が厳格化されてきた。
イギリスでは、原則として献金主体を選挙人名簿登録者及び現に国内で事業を行う内国会社に限定する。
選挙人名簿登録者には、外国人の英連邦市民や欧州連合市民が含まれる。
ドイツでは、国外政治資金の国内流入を規制しており、米英とは視点を異にする。
フランスでは、外国及び外国法人の政治献金さらに企業献金は禁止であるが、外国人個人は禁止対象外である。
http://ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0542.pdf ※PDFです。 ()は私
763 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 02:06:50
>>759 アメは特にそういう世界観がしっくり来るんだろうな〜
ジェイムズ・バムフォード(瀧澤一郎訳)『すべては傍受されている−米国国家安全保障局の正体』角川書店、2003年。 ISBN 4047914428
はSFチックで面白いぞ!
764 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/23(土) 22:14:59
SFと言うより…
タイトル見る限りでは限りなくデムパに近いような…(汗
とりあえず図書館で探してみます。thnx
>762
やれやれ、自分たちが組織で動いてるせいで、「敵対組織」をつい
妄想しちゃうんだろうなあ。
さすが、海外に天国があることを想定する人たちは、相変わらず、
「海外に習え」なんですね。
>764 UKUSA協定で検索。割と洒落にならん話だ。
まあNSAに勤務する男が旧ソ連に情報を流していたりしたこともあったっけな
色々傍受した所で、なんでもかんでも処理するには処理能力が足りなかったりするとも聞くが
>>744 なんかこんなにワクワクテカテカした話は80年代以来だ。
>イラクが核兵器を隠しているという理由で、「第2次湾岸戦争」が勃発する。
>的中している。イラク戦争が勃発する。
>アメリカ国内でも狂牛病が発生する。
>的中している。実際に発生する。
>中国人が宇宙に進出する。
>的中している。初の有人宇宙船・「神舟号」の打ち上げに成功する。
>新しいローマ教皇が誕生する。
>的中している。ヨハネ・パウロ2世が死去、ベネディクト16世新教皇が誕生する。
ま、この程度は予言じゃなくて予測だけど。
その後の展開はかつての冷戦時代を思い出させてくれて久々にワクテカしたww
770 :
769:2007/01/01(月) 12:30:17
今書き込んで思ったんだけど、アメリカが世界の覇権を維持するための戦争とそれを正当化するための程々の
世界の混乱は続くが(終わりなき戦いと終わりなき平和)、かつての冷戦時代のような、次の瞬間には核戦争
で世界が蒸発している…みたいな緊迫感が無くなったのがSFにとって一番つらい状況ではないかとオモタ。
帝国がにらみ合うウェルズとベルヌの時代に戻っただけなんだぜ?
772 :
!omikuji !dama:2007/01/02(火) 04:05:17
>>770-771 確かに・・・それが正確な世界観といえるかも・・・
ただロシアには「死の手」がまだ稼動中だから情勢はややこしくなる。
保守
776 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/18(木) 03:57:29
777 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/23(火) 02:01:43
アタイこそが 777へとー
リアリティってそんな重要?
SFは”違うロジック(論理)の世界での話。”だから
そりゃ話の中で世界にスジが通ってないとだめだろうねぇ・・・
SF者としてはそういう世界の中のルールの堅固さがSFとしての
リアリティを構築しているものなんだけど、
たぶん、このスレを立ててる人とかの『リアリティ』ってのは
自 分 の 見 知 っ て る 範 囲 の 現 実
のことなんだろうねぇ。
780 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/20(日) 16:40:02
むかーし、アポロが月に着陸した時に新聞記者が
『これでSFは書く事がなくなるでしょう?』って聞いた。って
逸話(都市伝説?)があるけど、SF者にはさっぱり意味がわからない
この記者の質問も、ある仮定をすると意味がわかるんだよね。
『SFに興味がない人はSFを「未来を予想する小説」だと思っている』
って奴。それも「現実の延長線上にある未来」を、ね。
だから、「外れた」らなんか我々と違う意味で使ってる『リアリティ』って言葉を基に
”SFがリアリティを失った”って話になってくわけ。
実際はSFってのは横や後ろにも延長を持つ事ができる分野で、
たとえば『19世紀に宇宙開発が行われたら』とかの話を、
”お話の中で十分なリアリティを持って”語ることができるわけ。
そこで、「安全な推力を発生させる部質Xが」みたいな仮定をリアリティを持ってするか、
「なんかエイ!っと念じると空を飛べるから」みたいな妄想で話を構築するかが
SFと純粋ファンタジーを分けてる。
要するに現代人の感覚からして「えー?いま理屈が飛んだよね?」となるのが非SF。
(ってのがSF者の見方)、だからどんなにガジェットやみてくれがSFっぽくても
SFじゃないのっていっぱいあるんだよね。いや、実際は境界に属する作品が
いっぱいあるんだけどね。 この辺は微妙(てか論争の種)
ひさびさに長文書いたから上げてみよ。
781 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/20(日) 19:57:03
安全な推力を発生させる魔法Xが(r
>>780の結論。
星新一作品は全部非SF
筒井康孝作品は全部非SF
かんべ(r
>>1 SFがそういうリアリティなんか持ってたら困るだろ・・・。
最近の青背はそういう意味でのリアリティも失ってしまっているのではないか
そんなことを思うと悲しくなった
さらに悲しくなるので白背やラノベの話はしないでおく
説明しちゃうと破綻するところを”書かない”ってのもテクニックだしなぁ。
なんだろうねぇ、SFと非SFを分ける分水嶺って。
マラカンドラとか俺分類だと明確に非SFに行くんだけど舞台が火星だからSFと
してる人もいるし。バローズの火星シリーズとかすんげぇ微妙なとこなんだけどな。
どっかに「ありえる話」「ありえない話」っていう壁があってなにかがそれを
分離してるっぽいんだけど、いまいち考えてもピンとこないなぁ。
リアリティのある説明がある。って意味じゃ最近のTRPG発の
背景世界をしっかり設定したエピックファンタジー系はSFに近いはずなんだけど
アレはしっかりあっち(非SF)に分類されるしなぁ。ああ、でもデューンとか
ヴァンスの作品と遠未来だ。って言い張ればSFに来るなぁ。うーん・・・
ほとんど宗論なんだな
ギリシャ正教とかコプト教徒とか景教とかみたいな
ああ、そんなもんかな。
確実に違う。ってのはあるけど、グレーのとこは判断人それぞれだし。
788 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/23(水) 19:18:23
グレーゾーンが一番ホットなんかも、とも思ったり。
リアリティにも色々あるだろうけど、2ちゃんで今話題の「神秘体験」。
物理板の竹内スレとか見てたら、『マジかよ・・・』と思ってしまう。
普通SFの理論が学者によって真剣に検討されたり、注目を集めたりすることなんか無いはずなのに・・・
SFが科学の発展に寄与する珍しいケースになるのかも?
>2ちゃんで今話題の「神秘体験」
どこで話題のなんなのかさっぱりわからない俺は2ちゃんねらーではないのだな。
>790
宣伝コピペに反応しない!
792 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/09/07(金) 20:49:08
793 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/22(月) 01:06:52
NHKでは権威だな
>>793 戦前と現代の日本のSF作家を華麗にスルーしたあれか
795 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/23(火) 00:13:24
確かに端折りすぎとは思った
スルーじゃないよ!
NHK的には「ヤマトのあたりで日本SF小説は死滅したけどその遺伝子はアニメ・ゲームに受け継がれました」的な
ストーリーなんだよ!
797 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/29(月) 23:09:55
ますますSFの重要度は上がってきているのに
本自体を読まなくなってきてるからな・・・
798 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/10/30(火) 00:24:39
はい論破完了っと(^Д^)どんだけ〜
読んでないが大人の読書量はどうなんだろう
まあリンク張られても読まないかもだが
>>799 / ̄\
.r ┤ ト、
|. \_/ ヽ
| __( ̄ |^Д^)プギャーーーッ
| __)_ノ
ヽ___) ノ
【調査】 女子中高生の各学年、“読んだ本トップ10”のほとんどが「ケータイ小説」…読書のきっかけに★2
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1193724574/ 5月の1カ月間に読んだ
本で、女子中高生の各学年ともトップ10のうち7〜10冊をケータイ小説が占めた。
このブームにより、本を1冊も読まなかった中学生の割合は昨年より8ポイント低い
15%と過去最低を記録。読んだ本の平均冊数も3.4冊で、過去最高の1957年の
冊数に並んだ。
5月に本を1冊も読まなかった児童・生徒の割合は、小学生も5%で過去最低。高校生は
48%。高校生で5割を下回ったのは過去20年で2度目となった。小中高とも、全校で
一斉に読書する時間を設ける学校が増え続けていることも背景にあるようだ。同協議会では
「読書量に関しては、もはや『本離れ』とは言えないのではないか」と評価している。
高校生のほうが小学生より圧倒的に本読まないのね
まぁ小学生は学校で読書の時間とかあったりするからな・・・
つうかケータイ小説って本じゃないだろと。
ほとんどブログの日記読むのとかわらんやん
>>769 イラク戦争以外は誰でも予測できそうなことばかりだけどなw
そうならないほうが難しいだろうと。
804 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/16(金) 11:18:35
現実が虚構で構成されすぎている現代
嘘を嘘と見抜けないと(掲示板を使うのは)難しい
806 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/28(水) 23:08:13
嘘ばかりで判断が難しいよな・・・
欺瞞こそ、集団幻想こそ社会の本質・・・とは言い切りたくないけどな
807 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/03(月) 01:00:59
少し前までは、フリーター、ニート、オタク、などは、
脱社会化による新たな流れの生き方の様に言われていた。
が、ある程度景気が回復して雇用も回復すると、
彼らが不景気の産物、単なる取り残された
マイノリティーということがはっきりしたわけだ。
脱社会する可能性は、ポストモダン的に語られたわけだけど、
要は豊かさを背景に先進国に閉じた世界観だった。
人々は再びいかに生き抜くか、ということを問われる。
そして人は一人では生きていけないという当たり前のことが浮上することで、
社会はいかにあるべきか=「政治的なもの」が問われる。
808 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/03(月) 15:26:46
>少し前までは、フリーター、ニート、オタク、などは、
>脱社会化による新たな流れの生き方の様に言われていた
そんな事は言われて無いだろw
非正規雇用は1/3以上だからマイノリティでもないしなw
ニートは経済界の人がえたひにん的な言葉を作ることで派遣社員フリーターの
不満のはけ口として利用することが狙いのもの
情報操作、宣伝の賜物ですね・・・そもそも有閑貴族という呼び名がはるか昔から有る
今は色々なテクノロジーとの付き合いに付いて真剣に考える時期だと思うけどね
810 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/18(火) 16:39:07
ますますSFの世界が近づいている
デストピアだけどさw
Dystopia
812 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/21(金) 01:45:31
電ノコはリアルなSFだった。
実は文系フィクションというオチだったが。
814 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/04(金) 10:54:49
【Project Orion: A Re-Imagining】
http://www.youtube.com/watch?v=V1vKMTYa40A 現代の科学技術で充分に実現可能な初歩的なインパルスエンジンは「核パルスロケット」でしょう。
「核パルスロケット」を用いれば(地球環境に多大な悪影響を与えるとはいえ)自力での大気圏離脱が可能になります。
映像では補助ロケットブースターを用いていますが無くても大気圏離脱は可能です。
http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_pulse_propulsion 核パルスロケットは質量比の点で化学ロケットと比べられないほどパワフルです。
推力はSSME(Space Shuttle Main Engine、スペースシャトルメインエンジン)の12倍以上、比推力は6000〜10万秒程度。
化学ロケットがダース単位で束になっても敵いません。
なにしろ米空軍では核パルス推進の「惑星間巡航艦」を研究していたくらいです。
乗員200人以上を乗せて重量数千トン、単段式で地上から発進して4週間で火星まで往復します。
7ヶ月で木星まで到達、まさに宇宙戦艦です。
(一回の打ち上げで1〜10人の人が放射性降下物で死ぬ計算です)
815 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/02/25(月) 19:50:31
今ほどSFがリアルな時代も無いだろうな
815は多分18ぐらいの子供だな
2Chも情報操作に一役買ってるな、現職TV局員が事実を語っている
「真に自由が無い社会では自由が無い事に気がつかない」
477 名刺は切らしておりまして New! 2008/02/17(日) 19:57:04 ID:5Z7ELdLb
IT業界は、フジテレビみたいにアメリカの意向に逆らったからって
ロビー前とかでトラック横転事故とか、タクシーが薮につっこむ事故とか
連続発生なんて聞いてないからまだいいと思ってる
485 名刺は切らしておりまして sage New! 2008/02/17(日) 20:42:48 ID:6ZwcFNId
>>482 海外の反米言論を野放しにしているアメリカの優しさは、 いったいどういうことかな。
地上波を通して中国・韓国にはいいたいことが言えない、 というのはいかがなものか。
499 498 New! 2008/02/18(月) 14:49:30 ID:cAZIkxez
>>485 民放メディアはアメリカどころか、政府批判さえも出来ないわけだが。
地方局が地元出身の議員のコネで免許貰ったような所が多いこと位当然知ってるよね?
「テレビ業界が特定アジアに乗っ取られた」とか言ってる奴が多いけど、
もし本当にどこかの局が中共に乗っ取られたとしたら、すぐに放送免許は剥奪される。
(つうか乗っ取られる前に察知するかも。当然、剥奪の原因は直接的じゃないものにすり替える)
それでも放送を続けている場合は、政府やアメリカが中国のグルになっている場合しか考えられん。んな状況有り得ないだろうけど。
だから、マスゴミの行っている反日報道や政府批判はどうでもいいような物ばかりなわけ。
一時期議員の失言を各局こぞってトップニュースで問題にしてたけど、あんなの視聴者にとってどうでもいい話題でしょ?
沖縄の少女暴行事件も、そこまで問題化する事件じゃないよね。(その間、他の政府の問題は忘れられる)
右翼はアメリカ擁護に必死になるわ、左翼は反米デモに必死になってる。(当然、奴らは護憲派だから実際には左翼の方もアメリカのポチなわけ)
んで、他の日米間の問題は放置されるわけ。ちなみにCNNやABCが報じない辺り、これもアメリカにとって都合が悪いニュースでは無い事が分かる。
むしろ、マスゴミがどうでも良い部分を叩いてくれる方が、政府にもアメリカにも都合が良い訳。
818 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/04/23(水) 19:08:16
819 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/06(水) 22:03:10
原油高騰・・・アメリカの銀行破たん
なんだかな〜
3,4年前だったか量子コンピュータが理論的には出来るぞ!みたいな記事をみた。
でも、その頃にはホッキョクグマあたりが絶滅してるんじゃ無いかと思う。
何時も明るいニュースは囁き声のようにしか聞こえない。
量子コンピュータさえあればバーチャル空間でホッキョクグマをDNAから再生くらい余裕!
そんな風に思っていた瞬間が私にもありました。
遺伝子だけじゃなく模倣子も保存してないと
ホッキョクグマのテクスチャしか再現できないだろうなぁ
て、鉄拳のクマかw
ガチで石油を抑えてるお金持ちの方々は、
石油を資源としない太陽熱と風力で賄うエコドーム都市の建設を構想中とか。
砂漠のど真ん中に緑豊かな快適で安全な・・・って、SFだよねぇ・・・。
でも、これ最近TVで見たんだよ。
バイオスフィア2みたいなのをいまさらやり直すのか?
だからゲームじゃないから・・・。リアルだから。
このままマネーゲームが続けばそう遠くない未来で、
世界中の経済が破綻して、自給率の低い日本は、
先進国とは名ばかりの、貴方達が云う「負け組」になるよ。
多分じゃなく、絶対ね。
誰もゲームの話しなぞしとらんから
食糧輸入国は日本だけではない
イギリスもそう
ミミズとクロレラとサプリメントで生きていけるよう特訓しよう
宇宙ステーションって完成してるんだっけ?
意味がどんだけ有るのか解からんけど。
「科学の終わり」の次は「技術の終わり」だと思ったら精神医学やら神秘主義やら
833 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/17(日) 17:16:55
???意味不明だ・・・
世界は平面であると最初に主張した人間は天才だと思う。私たちの生活空間はこんなにも凸凹しているのに、
数百キロという大域的なスケールでは平面と見なせることに誰が最初に気付いたのだろう。
世界は日本列島全てを平面の地図で表現して支障がでないくらい平面なのだ。
それに較べれば地球が丸いことなど、数千キロレベルで支配的になる二次補正項に過ぎない。
そして、今、私たちは宇宙の平坦さについて議論している。
宇宙のトポロジー、あるいは大域的な曲率はどうなっているのだろうか。
現在、観測可能な宇宙は恐ろしく平らだ。重力理論は閉じた宇宙も開いた宇宙も許しているのに、
限りなく平坦な宇宙を世界が指し示しているのは何故だろうか。
これに対してスタンダードな説明の地位を占めているインフレーション模型はこのまま勝利を収めるのだろうか。
インフレーション的な意味で、私たちの世界は恐らく地平線を越えて数千億光年にわたって平坦だろう。その先の世界は知らない。
>>834 ・・・馬鹿でごめんなさい。
ひょっとして、形而上的な事をおっしゃってる?
哲学とSFと物理と・・・多分、御自分の思想を一緒くたに語られると
足りない脳では、ワケワカメです。
836 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/23(土) 03:08:53
>哲学とSFと物理
昔は同列の存在だったからな・・・
>>835 ”現代哲学”的な奴はみんなこんなだよ。
「現象を違う切り口から切ってみせる」ってのがモダンな哲学なんだけど
”スタージョンの法則”どおり、ちゃんと切り口を評価される10%以外の奴ぁ
おもいつきで変な角度で自分の知ってる僅かな物事の関連をこじつけてるだけだから
なんかおもしろいこと言ってるかな〜ってがんばって読んでもほとんど無駄。
90%はたわごと(本当の意味で)。
ここでは「平らな地球」と「丸い地球」をイメージで開いてる/閉じてると並べて
「開いた宇宙」と「閉じた宇宙」って話と字面でこじつけただけ。
「あの雲はカエルに似ているからカエルに関係あるにちがいありませんわ」みたいなもん。
昔、この手の奴が吹いたロボット論の長文のオチが
「宮崎勤はロボットになりたかったのだろうか」だった時は
マヂで本を地面に叩き付けた。
>昔、この手の奴が吹いたロボット論の長文のオチが
>「宮崎勤はロボットになりたかったのだろうか」だった時は
>マヂで本を地面に叩き付けた。
なんか興味が湧いたんで題名教えてw
839 :
835:2008/08/24(日) 03:52:32
ごめんなさい。「宮崎勤はロボットに・・・」でマジ吹いた。
確かに専門者は御自分の導きたい結果に合わせて評論を書かれてますね。
自分だけが「解かってるぞ」ってな感じで。
書籍のあとがきなんかに書かれてる著名人の方も、有りがちですが。
31 :メカ名無しさん:03/03/16 04:49 ID:2VrdOUYH
つか、「思想」つってるよーなヤツがどーゆーこと考えてるかとゆーとね。
現代思想 1990年3月号がここにあるわけなんだが(笑
特集:ロボット 思考なき知性
・知性をもつハードウェア 認識から行為へ(対談) 土屋俊/廣松渉
「ロボットの知能化」と「知能のロボット化」/水平原理と垂直原理
行為と認識/事実性と価値性/習慣は特殊人間的なものか
行為としての言語/パターン認識
・・・なんつーかフツーのロボット工学解説本でさらっと解説されて
そーなことを必死でわかりにくく対談してます。
他にもモラヴェックやブルックスの翻訳記事とかあるけど、マジメな
ロボット工学の論文をマジで翻訳しちゃってるから、おそらくメイン
ターゲットであるガリガリの文系の人には概念そのものがわからなかっ
たんじゃないかなぁ・・・
32 :31(つづき):03/03/16 05:11 ID:2VrdOUYH
個人的には各記事での文章の
「ボールを空中で捕るという行為とアウトにするという行為との関係は
海部首相の暗殺のケースとは非常に違ったものと考えられています。」
とか
「ゼロとイチで綴られる情報の流れからどうやって「血」を認識させる
のだろう」
とか
「宮崎勤はロボットになりたかった。自らの醜い器官を、電子的なAV
に頼ることによって、宮崎勤は消失させようとした」
とかのもーいー感じに『ほほえましい』フレーズが連発されてトリップできます(笑
このある意味俺バイブルかも。・・・やっちゃいけない方の(笑
つーことで、「思想」とかすぐ抜かす香具師等の正体が判明したんでそれ以来
そーゆー香具師等は鼻で笑ってスルーすることにしてます。そんなもんだ。
841 :
837:2008/08/24(日) 04:41:25
前にも書いたような〜・・・って思って捜したが本棚に現物が見つからないから
ググってみたら、5年前にロボット板ができた頃の俺の書き込みが。(上記)
いまは別の職についちゃったから専門ではないけど、
ロボットの研究してたから手に取ったんだよね、たしか。
そしたら、なんだろ、あきらかに人工知能、コンピュータ、機械工学等の基礎知識が
”まったくない”テツガク畑の人々が「ぼくのかんがえたろぼっと」に
ついて(本当に)勝手なこと書いてんの。
なんつかな、長屋の八っあんがパソコンなんか見たことないお坊さんに
「インターネットってなんですかい?」って聞いて、知らないとは言えないから
「えーと、インターネットってぇのは、んアレだ、パソコン?を電話でつないで、
そのなんだ、アレする奴だ。うん、ありゃよくないね。」
って流れの落語を見てるようなトンチンカンな文章がたっぷりと。
842 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/15(水) 20:54:00
オマイが考えたロボットてどんなのになる?
キミの目に映るロボットってどんなものだい?
からくり人形からアシモ、ピノキオからガンダム、空気の精から初音ミクまで。
古今東西、機械的なもの、物語のもの、実体のあるものないもの。
どの分野のどれを「ロボット」として話をしたいんだい?
SF論でもオタク論でもそうだけれども境目のはっきりしない『雲』のような、
それでも全体の概念としては「ああ、ああいう感じのアレ」とわかるようなものを
現代テツガク屋が語ろうとするとね、なぜか「ボクの考えた○○」についての話に
なっちゃうんだよ。 本当にアレは不思議なんだけども。
普通に考えると、まず最初に「○○とされるなかの××というものが○○の本質だと
考えて考察を進めていきたい」となりそうなものなんだが、
本人は「○○論」として全体を語れるぐらいの見識を持ってると錯覚してるから
突如、広い範囲を含む概念○○の中の××をつかまえて「○○というのは〜」って
始めちゃう。「そしてそれは○○の中のごく一部の××の事だよね?」って呆れられる。
このスレ自体がいきなりそうだよね。
え? リアリティを失うSF。って、SFというものすごく広い分野のどの辺限定の話?
と、こうなる。ところが本人の見識の範囲では「ボクの考えた”SFという分野”は
リアリティを失ってる」が答えだから、あとは屁理屈考えた子供と大人みたいな展開に。
本当にテツガク屋ってなんなのか・・・
人間型アンドロイドに「ご主人様ご命令を」とか言われても
「申し訳ないけど○○やってくれません?」とか言いそうな俺
限り人間に近いアンドロイド家政婦とか情操教育に悪そうだよなw
歌おう、感電するほどの喜びを!を読んでから言ってくれ
847 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/14(日) 16:42:30
現代がデストピアになりすぎてw
848 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/25(土) 16:02:16
自民が少しピンチ・・・これもSFか
昔の自分の書き込みを取り上げるとかなかなか恥ずかしい奴だな
しかも中学生レベルの文だから尚更
このスレの7割強が2006年について…
852 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/29(水) 00:53:53
涙拭けよ
854 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/01(土) 12:09:23
現代こそまさにSfだよな〜
855 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/01(火) 21:36:50
>>844 そもそも主人が高圧的でないといけない理由がわからないんだぜ
>>855 怠惰なアンドロイドにこき使われる主人の姿が目に浮かんだ
>844
小さな子供のいる家庭で子犬を飼いだすと、その子供は完璧な子分を持つことになる。
情操教育に宜しくない。
という説があるらしい。
もし俺が、服従回路がついた人間型アンドロイド(セクサロイドとか)を所有すると、人格が破綻する自信があるw
(´・ω・`)ねことあひるが力を合わせてみんなの幸せをーーーー♪
招き猫ダック♪
859 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/12/03(木) 11:06:28
反逆のロイド
860 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/07(木) 23:56:56
j体制崩壊・・・なんてSF的な・・・
【金融】ヘッジファンドが1億ドルで農地買収へ進出 [09/12/28]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1262462238/ 83 名刺は切らしておりまして sage New! 2010/01/03(日) 17:35:29 ID:TGiQB98H
相場で資産増やして遊んで蓄財してるだけならいいが
世界中買収されると終わる
これでドルを紙切れにする大義名分ができたな
84 名刺は切らしておりまして sage New! 2010/01/03(日) 17:44:45 ID:Dn5EqKtk
>>83 蓄財の方法として何を担保にするかという話だが……
そこでドルを紙切れにするのは構わんが、
その後に待ってるのはお前らの大嫌いな国債金融資本による支配とかいう、
世界のプランテーション化というかディストピアSFもびっくりの方向性だぜ?
85 名刺は切らしておりまして sage New! 2010/01/03(日) 17:52:29 ID:Dn5EqKtk
ああ、ちょっと勘違いしてたわ。
ドルがあるから世界を買えると思っているのか。
逆だ、逆。
亜米利加人がドルのない世界で蓄財しようと思ったら現物か証券、土地保有権などで蓄財するしかない。
というか歴史的には蓄財はそうやってなされてきたわけで、不換紙幣というわりと人畜無害なもので蓄財できたのはごく最近のこと。
不換紙幣の裏付けにそういう投資資産を欲しがっているのだから、
不換紙幣がなきゃダイレクトに投資資産に行くだけの話よ。
古代の債務奴隷みたいなものが現代に復活するわけだ。
>>855 「ナントカをやっておいてくれませんかねえ…おっと、このまえのような失敗は勘弁してくださいよフッフッフ…」
人間相手ならさまんいなるんだがロボットは皮肉もわからんだろうしな
862 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/11(月) 13:25:49
昭和の時代には、女子高生の間で、ミニスカートが流行るとは思ってなかったよ。
まあ、ブルマーが絶滅するとも思ってなかったが…
SFは、決していわゆる宇宙時代の申し子ではない。
ただ、宇宙時代といわれる科学・技術優先の時代のためのPRをするのが目的の読み物ならば、
そんな無性格ロウレベルな娯楽商品ならば、僕たちがこれほど必死にもりたてるほどの価値はなかった。
それは、宇宙ロケットとも人工衛星とも直接の関係はなく――ただ、そうした、従来、常識がやみくもに
否定してかかったものが現実のものに突然変異した世界そのものにかかわりをもつものだった。
軽薄なジャーナリズムは、この頃早くも、空想が現実に追い越され始めたから、
SFはもう先が見えている、というていのことをいい立てはじめていた。
福島正美『未踏の時代』
864 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/11(月) 21:45:07
言い訳に他人の論法を持ってくる奴を信用しないw
865 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/01/12(火) 02:34:45
>>862 今、大阪だけで?か全国にわたってかは知らないけど
ロングスカート(notヤンキー)の傾向にあるみたいだな
日本人がきぼうに長期滞在する時代なのに、なんでリアリティを失ってるのか
>>865 大阪だけだと思うぞ。
東京じゃ、今日も元気に女子高生はミニスカだったぞw
868 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/02/22(月) 19:48:23
今若い子に流行のルーズソックスもみっともない感じだよな〜
ミニスカもそうだけどふしだら傾向だ
おまけにスカートの中に短パンはいてるとかさ・・・…(゚Д゚)…(;Д;)グスッ………ヽ( `Д´)ノウワーーーーーーーーン
ルーズソックスは何年か前に終わってないか?
このスレだけ10年前
SFというより、SF者のリアリティが失われた今
>>870が本質を突いた
SF読みの時間がとまってるだけじゃねえの?