>>949 見つけるのが難しいと思うが、
広瀬正 「マイナス・ゼロ」 最高!
>>949 新城カズマの「サマー/タイム/トラベラー」の1巻と2巻。
>>949 ラノベの時間SFなら「タイムリープ」と「ラストビジョン」が名作。「ある日爆弾が落ちてきて」も。
ラストビジョンはブックオフ巡りしないと見つからないけど、探して読む価値はある。
ハルヒってのはSFなのか?
名前とキャラは最近よく見かけるが内容に関しては全く知らず。
学園ラブコメかと思っていたが。
957 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/28(日) 01:34:19
>読み終えても読者を惑わせる、並列世界が入り混じるSF大作にただ驚き、感服するばかり。
2重3重4重以上に仕掛けられたトリックはいつまで続くのか。
敢えて言います。序盤2作「涼宮ハルヒの憂鬱」「涼宮ハルヒの溜息」は予告編に過ぎなかったと。
読み出したら止まらない、次巻も気になってしょうがない見事な傑作に仕上がっています。
おいなんだすげえ面白そうじゃないか。
ここまで言うなら読まないといかんなw
でも43のオサーんが店頭で買うにはちょっと(ry
ウワサになってたから1巻(憂鬱)だけ読んでみたんだけど、正直「そんな驚くような目新しい作品か・・・?」とは思ってしまった。
俺が半可通だから、真に興味深い点を見逃してる、という可能性もモチロンあるが。
1.どのような作品を読みたいのかなるべく詳しく教えてください。
軽妙で洒脱でちょっと変でああっ!って感じのSF。奇想コレクションに入ってそうなの。
奇想コレクションや異色作家短編集は値段が学生にはごっついので文庫がうれしいのです。
2.今までに読んだSF本は何冊くらいですか?
20冊くらい?
3.その中で面白いと思った作者・タイトルを教えてください。
ダン・シモンズ「夜更けのエントロピー」シオドア・スタージョン「不思議のひと触れ」
レイ・ブラッドベリ「火星年代記」カート・ヴォネガット「猫のゆりかご」ロバート・A・ハインライン「宇宙の呼び声」
コナン・ドイル「失われた世界」「毒ガス帯」
4.SF以外で好きな小説のジャンルは?
ミステリー
5.SF以外のジャンルで好きな作者は?
横溝正史、北村薫、加納朋子、倉知淳、連城三紀彦、西澤保彦、東野圭吾、米澤穂信、小川洋子、古川日出男etc
6.嫌いな作家・ジャンルがあれば教えてください。
グロ、スプラッタ、横溝くらいまではok
7.こういう作品はNG、というものがあれば教えてください。
ハードSFの極まったのはちょっと…。
わけわからない説明ですが、うまく言葉にできなかったもんで…。ヨロシクお願いします。
とりあえず上記っぽい臭いのした「愛はさだめ、さだめは死」ってのを買ってあるのでこれから読んでみる次第です。
ハルヒはこれをきっかけにSF読み出した人も結構いるようだが、
なんというか「SFSFしたSF」ではないな。自分は好きだけれども。
まあ語りたい人はこの板にもスレが立ってるのでそちらでやってくれ。
そしていつの間にかそろそろ新スレの季節か。
テンプレその他の変更事項はあるかね?
>>959 フレドリック・ブラウンの各種作品はどうだろう。
ミステリーも書いてる人だし。
敵は海賊、でも読んでみれば
シェクリイは今は手に入らんのですよね。
手に入るならそれを。
「人間の手がまだ触れない」「宇宙市民」「地球巡礼」
>>949 時間ものの最高傑作はハインラインの「時の門」
時間ループものの最高傑作はスチャリトクルの「しばし天の祝福を遠ざかり」
だといまだに思っている。
ゼラズニイの「聖なる狂気」も一読しておくといいだろう。
以上はぜんぶ短編。絶版もの含む。
長篇なら「永遠の終わり」「時間線を遡って」両方絶版。
平行世界ものはブラウンの長篇「発狂した宇宙」の後半の解説を読んでおくのが必読。
個人的には、ベアの短編集「タンジェント」収録の「飛散」が平行世界ものではおすすめ。
ハルヒは時かけや謎の転校生の現代版じゃないの?
SFオタがわざわざ読むようなものでもないけど
ああいうライトSFみたいなのは必要だと思う
ハルヒ…あの黄色いリボンと腰のクネリだけは許せんw
あきらかに萌えSFじゃないか。
まあ、SFも萌えな表紙で最近旧作を売ってるけどな
若い人が入ってきてくれるのは良いことだよ
まあほとんどは萌えが無ければ小説すら読まない層ばかりだがな('A`)
「リバーワールド」シリーズあたりを勧めてみる。絶版だけど('A`)
家畜人ヤプーがオールタイムベストに入ってるのか!w
>>969 SFは発売から絶版までのスパンが異様に短い気がするよなw
>>961 前々スレの5です。
「ジョナサンと宇宙クジラ」の(近日復刊予定)を削除するほかに、
一応入手状況に変化はないか全冊の状況を再度調べてみるつもりです。
いくつか議論したほうがいいなと思う事項もこのスレ内で挙がっているのですが
もう残りレス数も少ないので次スレでということで宜しいでしょうか?
あと、質問テンプレはこのままでいいですか?>ALL
ブラッド・ミュージックとおもいでエマノンは
現在は普通に買えるはず。
重力の使命は創元のほうには在庫があるっぽい。
短編のベストは何か間違っている気がする。
テッド・チャンの「あなたの人生の物語」は
初心者が読んでも面白くないんじゃないかな〜
それよりハインラインに「ラモックス」を加えて欲しい
てっちゃんは思考がSF的だからなぁ
イーガンの方が初心者でも把握しやすい気はする
疑似科学のパートで挫けなければだが
978 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/29(月) 01:42:07
>>976 アイディアはすごく面白かったんだけど、語りがヘタクソで読みにくかった
979 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/29(月) 02:04:32
マッケンジー・ワーク『ハッカー宣言』
政治思想じゃなくSF本として読むと面白い
段落ごとに番号付きでどこからでも読める
テッド・チャンはアイデア一発系なのでそういうのが好みでないと楽しめないと思う
でも好きなら楽しい
バビロンの塔とか最高
「バビロンの塔」ぐらいで最高はないだろう。
不作な昨今のなかではまだ読めるんじゃないかってレベルであって。
いっそ、古典懐古に徹したほうがいいんじゃないかとおれは思うよ。
んあー・・・だからアイデア一発系が好きなら最高って言ってんだが
不毛。
ハインラインは問答無用に異星の客を読めばよし
ハインラインの政治思想がきにくわん。
あれで政治思想うんぬん言う奴は、ホントは全部読んでないと思っている俺。
うん、「名無しは無慈悲な夜の女王」しか読んどらん。
SFを読んでいると、
どーしてこういう用語が思いつくんだろう?
どーしてこういう発想が出来るんだろう?
と、不思議になります。
どうしてこんな話が?というのは小説全般に言えることだとは思うのですが、
SFの場合は特にその気持ちが強くなるというか…。
なので、SF作家の視点で「SFとはこう書くもの」みたいに説明した
解説書やエッセイはないでしょうか?
よろしくお願いします。
J・G・バラードの千年王国ユーザーズガイド
990 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/30(火) 01:43:07
定番?ダグラス・アダムス「銀河ヒッチハイク・ガイド」
991 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/30(火) 01:50:10
科学的に現実に近いとか
知識豊富なやつ教えてください
アイザック・アシモフ 「われはロボット 決定版」/「鋼鉄都市」 ハヤカワ文庫SF
ダグラス・アダムス 「銀河ヒッチハイク・ガイド」〔シリーズ全5冊〕 河出文庫
ポール・アンダースン 「タウ・ゼロ」 創元SF文庫
グレッグ・イーガン 「祈りの海」/「しあわせの理由」/「順列都市」(上・下) ハヤカワ文庫SF
コニー・ウィリス 「航路」(上・下) ヴィレッジ・ブックス
H・G・ウェルズ 「タイムマシン」 角川文庫 「タイム・マシン」 岩波文庫/創元SF文庫/ハヤカワ文庫SFほか
「宇宙戦争」 角川文庫/創元SF文庫/ハヤカワ文庫SF
ジュール・ヴェルヌ 「海底二万里」 集英社文庫/創元SF文庫
A・E・ヴァン・ヴォークト(ヴォクト) 「宇宙船ビーグル号」 ハヤカワ文庫SF
カート・ヴォネガット 「タイタンの妖女」 ハヤカワ文庫SF
ジョージ・オーウェル 「1984年」 ハヤカワ文庫NV
ブライアン・W・オールディス 「地球の長い午後」 ハヤカワ文庫SF
オースン・スコット・カード 「エンダーのゲーム」 ハヤカワ文庫SF
アーシュラ・K・ル・グィン 「闇の左手」 ハヤカワ文庫SF
マイクル・クライトン 「アンドロメダ病原体」 ハヤカワ文庫SF
アーサー・C・クラーク 「幼年期の終わり」・「幼年期の終り」 創元SF文庫/ハヤカワ文庫SF
「都市と星」 ハヤカワ文庫SF(絶版)
ケン・グリムウッド 「リプレイ」:新潮文庫
ハル・クレメント 「重力への挑戦」・「重力の使命」(続篇あり) 創元SF文庫(絶版)/ハヤカワ文庫SF(絶版)
クリフォード・D・シマック 「中継ステーション」 ハヤカワ文庫SF(絶版)
ニール・スティーブンスン 「スノウ・クラッシュ」(上・下) ハヤカワ文庫SF
ダン・シモンズ 「ハイペリオン」(上・下)(ハイペリオン四部作) ハヤカワ文庫SF
テッド・チャン 「あなたの人生の物語」 ハヤカワ文庫SF
ネビル・シュート 「渚にて 人類最後の日」:創元SF文庫
シオドア・スタージョン 短篇集:「異色作家短篇集3 一角獣・多角獣」 早川書房 他数冊
ブルース・スターリング 「蝉の女王」 ハヤカワ文庫SF(絶版)
E・E・スミス 〈レンズマン・シリーズ〉〔全7冊〕 創元SF文庫
コードウェイナー・スミス「鼠と竜のゲーム」 ハヤカワ文庫SF
ロバート・J・ソウヤー 「さよならダイノサウルス」 ハヤカワ文庫SF
P・K・ディック 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」/「ユービック」/「流れよわが涙、と警官は言った」 ハヤカワ文庫SF
トーマス・M・ディッシュ「いさましいちびのトースター」(続篇あり) ハヤカワ文庫SF
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 「たったひとつの冴えたやりかた」 ハヤカワ文庫SF
ラリイ・ニーヴン 「無常の月」(絶版)/「リングワールド」〔〈ノウンスペース・シリーズ〉:既刊7冊〕 ハヤカワ文庫SF
ロバート・A・ハインライン「夏への扉」/「宇宙の戦士」 ハヤカワ文庫SF
エドモンド・ハミルトン 「フェッセンデンの宇宙」 河出書房新社
J・G・バラード 「結晶世界」 創元SF文庫
ジャック・フィニィ 「ゲイルズバーグの春を愛す」 ハヤカワ文庫FT
フレドリック・ブラウン 「火星人ゴーホーム」/「発狂した宇宙」 ハヤカワ文庫SF
レイ・ブラッドベリ 「火星年代記」 ハヤカワ文庫NV
クリストファー・プリースト 「逆転世界」 創元SF文庫
グレッグ・ベア 「ブラッド・ミュージック」 ハヤカワ文庫
バリントン・J・ベイリー 「時間衝突」 創元SF文庫
アルフレッド・ベスター 「分解された男」 創元SF文庫
「虎よ、虎よ!」 ハヤカワ文庫SF(絶版)
ジェイムズ・P・ホーガン 「星を継ぐもの」〈巨人たちの星四部作〉 創元SF文庫
アン・マキャフリイ 「歌う船」 創元SF文庫
C・L・ムーア 「大宇宙の魔女」(「シャンブロウ」は山本弘編「火星ノンストップ」に収録) ハヤカワ文庫SF(絶版)
ロバート・F・ヤング 「ジョナサンと宇宙クジラ」 ハヤカワ文庫SF
R・A・ラファティ 短篇集:「つぎの岩につづく」 ハヤカワ文庫SF 他数冊
スタニスワフ・レム 「ソラリス」「ソラリスの陽のもとに」 国書刊行会・ハヤカワ文庫SF
ルーディ・ラッカー 「ソフトウェア」ハヤカワ文庫SF(絶版)
日本人作家篇
秋山瑞人 「猫の地球儀」 〔全2巻〕 電撃文庫
梅原克文 「二重螺旋の悪魔」(上・下) 角川ホラー文庫 (品薄)
冲方丁 「マルドゥック・スクランブル」 〔全3巻〕 ハヤカワ文庫JA
梶尾真治 「おもいでエマノン」〔〈エマノンシリーズ〉:既刊4冊〕 徳間デュアル文庫
短篇集 :「美亜へ贈る真珠」 ハヤカワ文庫JA 他2冊
短篇集他数冊ハヤカワ文庫JAにて既刊・絶版(上記三冊と収録作品に重複あり)
神林長平 「あなたの魂に安らぎあれ」/「戦闘妖精・雪風」(続篇あり) ハヤカワ文庫JA
北野勇作 「かめくん」 徳間デュアル文庫(絶版)
草上仁 短篇集:ハヤカワ文庫JA14冊・早川書房単行本1冊(全て絶版)
小川一水 「第六大陸」 〔全2巻〕/「老ヴォールの惑星」 ハヤカワ文庫JA
小松左京 「果しなき流れの果に」/「復活の日」/「継ぐのは誰か?」 ハルキ文庫
椎名誠 「アド・バード」 集英社文庫 /「武装島田倉庫」 新潮文庫
菅浩江 「永遠の森」 ハヤカワ文庫JA
筒井康隆 「旅のラゴス」/「家族八景」〈七瀬三部作〉 新潮文庫
飛浩隆 「象られた力」 ハヤカワ文庫JA
野尻抱介 「太陽の簒奪者」 ハヤカワ文庫JA
半村良 「戦国自衛隊」 角川文庫
平井和正 「サイボーグ・ブルース」 角川文庫(絶版)
広瀬正 「マイナス・ゼロ」/「エロス」 集英社文庫(絶版)
星新一 「処刑」 「ようこそ地球さん」新潮文庫収録
眉村卓 「司政官」 ハヤカワ文庫JA(絶版)
光瀬龍 「百億の昼と千億の夜」 ハヤカワ文庫JA
山田正紀 「宝石泥棒」 ハヤカワ文庫JA
夢枕獏 〈サイコダイバー・シリーズ〉 祥伝社文庫
決して、ここにのったリストが科学的に現実に近いとか、
知識が豊富だとかいうわけではない。
科学や知識を求めるなら、立花隆志の科学ジャーナルでも読んでればと思う。
基本的には、宇宙を無尽蔵に飛びかい、銀河の果てを征服し、時間さえも克服した、
そんな大胆な衝撃こそがSFの醍醐味だと思う。
うめるか
うめ
998 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/30(火) 12:09:55
うめ
う
1000 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/30(火) 12:10:24
1000なら日本沈没
1001 :
1001:
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