はいはい、おもしろいおもしろい。
アニメなんて95%がつまんねえじゃん。
まるいおなかのメタボのこ
>928
スタージョンさん、こんばんは。
うわっもう出てる!
パワー (西のはての年代記 3)
932 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/26(火) 09:23:31
926って原作の一部だよね??
なんかそんなんあったわ
パワーはまだ途中だけど、なかなか面白い。
ゲドやヴォイスのオレックみたいになんか迷ってるって感じ
パヤオンwwwww
オジオンがそんなことにwwwwwwwww
>>926 却下
吾朗は原作で例えるならヒスイだ
その発言といい振る舞いといい
936 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/08/27(水) 22:43:18
下積みなしでこの世界に入れてしまったのがダメだったわけよ
普通の監督ってのはある程度自分より上の監督の下で修行積むもんだよ
次回作つくるんならもっと勉強しようってこと
宮崎監督の言ってた通り気持ちで作ってはいけないなぁと
宮崎駿版(ゴローゲド大改訂版)アースシー物語!ポニョがもうすぐベネチアで上映される
批評だけでなく批評家達がその辺に気付くかにも注目している
監督本人がゲド戦記だけは一切言及しないところがおもしろい
「世界の綻びは閉じられました!」
魔法をなくして人として生きていくポニョ
ポンポン船のはてみ丸
何の迷いもなく全てを受け入れる宗介
影などとまだ出会うことのない幼児
愉快痛快で先行き不安なアースシー物語「ポニョ」は原作愛読者の自分には感慨深いものになった
それだけじゃないがな
ポニョはゲド戦記を軽く凌駕してその先へ行ってしまったよ
ジブリ厨鵜財
941 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/26(日) 22:29:49
三巻までよんだ。
てっきりクモはヒスイだと思ってたよ。
CSの企画で世界三大ファンタジー祭りだかいうのがあって、それぞれの映画が放映さりるんだが…
ゲドはル=グウィン女史を怒らせたアッチだった。
ゴロのはありえないのは分かるけど…
サイファイチャンネルのドラマの方か?
激怒するほど悪くないと思うけど
作品の出来としては激怒するほどではないだろうけど
そういう問題じゃないから
ルグウィンがどういう人か知ってればすぐに分かる話。
ゲドが白人な時点でアウトなんだよ。
今見てる。人種以外にもツッコミどころありすぎw
これゲドの名前自体おかしくないか。
テナーが可愛いのが救いか。
>947
真の名前をハイタカにした。
ガンブル=ギャンブル=カケってよーやく気付いたよ。
ギャンブル殿だったらカケだってわかったのに、清水さんはカケ君のことを忘れてたのだろうか?
>>946 いやーワロタ
ピンチになったら「エスタリオルタスケテー」とか言うゲドなんて嫌じゃw
五巻は読めば読むほど好きになってくるね
トスラと王の漫才みたいな会話とか
(「あんな包みをもらったら、俺ならほどきますがね。」でいつも噴く)
テナーとテルーの親子愛、アイリアンの凛々しさや円柱のいじらしさ等々
ストーリーはさっぱりアニメ向きじゃないが、どうせならこっちを映像で見たかったよ…
四巻、五巻を読んで、私と娘の関係を考えてしまった
娘には、テルーじゃなくて、リンゴになって欲しい
竜なんて変な生き物になって飛んでいくなんていやだ
ちゃんとした男と一緒になって、会いに行ける所にいて欲しい
私は平凡なコシルなんだな、テナーにはなれない
>>951 そういう感想も勿論有りじゃないかな
皆が皆新しい風に乗れるわけじゃない、保守的な考えを大事にしたい人だっているさ
俺はせめてオニキスでありたいなあ
変革の力は無くとも、変化を受け止められる人間でいたい
953 :
古川れもん:2009/05/03(日) 10:48:26
める欄に節穴で真の名がわかんのな
>>950 トスラすんごい好きだ
願わくばああいうポジションの人間になりたいけど
相当な実力が伴ってないと許されないよね(´・ω・)
やっと全巻読んだけど
ゲド戦記っていう邦題は失敗だったね
>>956 放題は内容にはあっていない。
でも日本の読者に手に取らせる効果はあったな。
×放題
○邦題
小6のときに読もうとして、一巻の途中で挫折した
それから12年たって読んで、
こんなにシビアで渋いとは思っていなかった。
最初のゲドはナマイキで嫌いだったけど、巻を増すごとに好きになった。
もっと若いころの活躍を見たい、とおもったけど、
普通の人になってからの方が味がある。
帰還のテナーとの「神秘」はびっくりしたけど
アースシーの風を残すのみになった。
終わってしまうのは寂しいなあ
>>960 小6の時に読もうとして、図書館で間違えて「ゲラダヒヒの紋章」を借りたw
「ゲ」しか合ってないよ、自分wwwww
ようやく4巻まで読み進めたのだが期待した程ではなかった
人間の内面をそれなりに深く描いているようだが、それと結びついているはずの「セカイ」が案外いい加減で、提示される解決もやや安直な気がする
この人、深刻ぶってるだけで、実はそれほど真剣に悩んでないんじゃないの、「世界」に関して
人を笑わせる天才だな、おいw
964 :
962:2009/08/20(木) 01:04:48
和の腕輪にしろ、レバンネン王にしろ、世界に「希望」をもたらすはずの存在なのに、言うほどでもないんだよなあ。
新しい希望が、現実のものとして根を下ろして行く過程が説得的に語られてなくて、ただ雰囲気だけで終わってる。海賊の掃討にしても腐敗の根絶にしても、実際は相当な困難が伴うはずで、「王が来てくれたから全ては良くなりました」で済むハナシではない。
4巻ラストの、ゲドとテナーの救い出し方も全く同じで、「竜が来てくれたから悪人は死んでしまいました」、って何だよそれ。
腕輪や王や竜のような、「超越的な何か」にすがって救いを得ようとする。でも結局それは雰囲気だけで、誰の「絶望」も埋め合わせる事は出来なかった…そんな、虚しい物語に思えてならない。
965 :
962:2009/08/20(木) 01:10:21
ヒバナについて。テナーは何か「息子はだめになった」とか嘆いてたけどね、そこまで言うほどかね?
ゲドの荷物を、得意の船乗り結びでくくってやるとこなんか、可愛げあるじゃん、と思ったけどね。ゲドが父親がわりになって仕込んでやれば良かったのにな。
>>965 > ヒバナについて。テナーは何か「息子はだめになった」とか嘆いてたけどね、そこまで言うほどかね?
母親が「うちの子、小さいころは素直でかわいかったのに・・・」なんてよくある愚痴だと思うよw
967 :
962:2009/08/20(木) 02:35:44
>>966 いや、父親譲りの「男尊女卑」的姿勢を矯正できなかったと、そういう「悔しさ」を読み取ったんですけどね。
このシーンで、ゲドがテナーの味方をしなかった所は、なかなか良いと思う。
968 :
962:2009/08/20(木) 02:42:48
しかしまあ、ゲドとテナーの関係も、何か「フランス映画のどうしようもないカップル」みたいで、なんだかなぁと。
暇さえあれば、自分の人生に関係のない哲学の議論か、もしくはエッチしてます、みたいな。
で、安アパートに住んでてカネはなくて人生終わってます、みたいな。
ファンタジーで描く事か、と。「そこが斬新だ」と言われれば、あえて反論はしませんがね…。
とりあえず最後まで嫁や
970 :
962:2009/08/20(木) 10:37:18
>>969 昔の読者は3部作の時点で評価し、絶讚した訳だが
まあ現行6部の「最後」までちゃんと読むつもりですが、それで評価ががらりと変わる訳もなし
971 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/24(月) 22:10:33
ぶしつけな質問ですみませんがアレンとテルーはくっつくんですか?
くっつくんなら読みます
残念ながらくっつかんです
973 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/25(火) 23:31:51
無念・・・
ほす
975 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/11/17(火) 05:18:05
原作を読んで宮崎(父)がキレた理由が分かった。
ジブリの柔軟な文化描写はゲド譲りだったわけか。
宮崎(父)が好むだけの魅力はあるな。
そもそも原作をモチーフにして改変するのは賛否両論あれども映画化・アニメ化の特権だが、
これは何のためか意味の分からん改変だな。
DVD借りて、今見終わった。
正直全然面白くなかったです。
つい先日放送され、REGZAのHDDに録画されている
もののけ姫でも見ようかと思っておりますです。