政局を銀河英雄伝説風に語るスレ 第肆期

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51名無しは無慈悲な夜の女王
「これ以上、韓国人に犠牲を強いるのは民主主義の常識にも外れるのではないか。
 韓国人は負担に耐えかねているのだ」

「日本帝国主義を打倒するのは我々の大義です。
 それを理解しようとしない親日派の事なかれ主義に迎合する必要はありませんわ。
 そもそも犠牲なくして大事業が達成された例があるでしょうか?」

「その犠牲が大きすぎるのではないか、と国民は気づき始めたのだ、盧武鉉さん」

「どれほど犠牲が大きくとも、たとえ韓国人が死に絶えたとしても、なすべきことがあります」

「そ、それは韓国の政治家の論理ではない」

「わたしたちには崇高な義務があります。日帝を打倒する義務が。
 韓国国民のみの利益にこだわって、その大義を忘れはてるのが、はたして大道を歩む態度といえるでしょうか」


──彼は60代前半の、二重に整形されたまぶたを持つ男性で、
その声には民族的な響きがあった。それだけに、白善Yが感じた危険は一段と大きかった。

彼こそ、安っぽい反日主義に足首をつかまれているのではないか──