あ、発見できました。すいません・・・。
泉谷あゆみはアクション描くのが苦手だからなぁ。ちょっと心配だ。
月光魔術團でも「この場面をこんな風に描くの?」
「ここを絵にしないで、なんでそこを描くの?」
と何度思わされたことか(イラスト自体は好きだけどね)。
今回は絵コンテ・作画サポートを余湖裕輝がやるってことだから、
大丈夫とは思うけど(つーか大丈夫と思いたい。マンガとして成功してほしい)。
>アクション描くのが苦手だからなぁ
女流画家には一般的によく見られる傾向だね。
顔はけっこう上手いけど、人体デッサンが駄目だから・・・
苦手なことをなるべく避けて通れば、そこそこ読めるかもしれない。
>>355 出た順番の通りでいいんじゃないかと思うのだがどうだろう
>>371 リアルタイムでないと無理
とくに角川無印と徳間真はでた時期が、かぶってるし
全集系はしらん。
ウルフガイ漫画化めでたいが、意表をついて「黄金の少女」編をやってみる
とかしたら意外に面白いかも。
個人的には、「黄金の少女」は平井最高品質。
破綻せず繋がった希有な例だね
「犬神明」で斜め上を突き破ってしまったが
あんまり、カタルシスは感じなかったなあ。
パットンやらセイタンやら頭が痛くなった覚えが。
あと、戦車のダミーでブルドーザー走らせて黒焦げにされた親父達…
筋軽度に感情移入できないし。
シティーハンターみたいに居直って「これはパラレルワールド」といって書きなおしてほしい。
あっ?今がそーなのか?
俺的には犬神明は十分満足いく出来だったよ
初期シリーズの頃から明は実はカッコツケのへたれで、情に流されすぎな弱い人間に
描かれてたから犬神明での明の状態も納得いったし
>>378 ジム・パットンと犬神明のやりとりは面白かったと思うな。
皮肉や辛辣な事を言いつつ明を立ち直らせたパットン恐るべし。
>>376 バトル物として面白くて厨な展開にならず白人屑の話とか格差社会アメリカを
えぐっていた良作だと思うけどな。
キンケイドは好きなキャラだな。「使命感」に突き動かされて「本当の自分を失った
男」なんてタイプは違えど結構いると思う。
長年待ち望んだ少年犬神明のけりのつけ方としては、
あまりにも読み手の予想を裏切ったけど、
かといって、あれ以外のけりのつけ方があったかと問われれば、
やっぱりあれ以外無かった気もする。。。
エヴァンゲリオンの先取りのような(しかしよりシビアな)感じ
だったと思う。
そんなんなら悪徳学園でいい
神様家族の先取りもしてたな
先取りというより勝手に後取りされたというか・・w
それ以上に酷いのがテレビであったらしいが。狼男を吸血鬼に変えた
だけの番組を放送したとかしないとか。
昔、北条司がバンパイア漫画でビミョーなの描いてたな。
北条は植物とコンタクトできる少女も描いてたし。
>>381 俺は読んでないんだがそれはつまり
イヂイヂしてて周りのみんなが死んだり
死にかけたりしても結局行動を起こさず
世界は破滅した的展開って事?
>>386 内向的でウジウジしてて愛に餓えてるくせに実際与えられるとおびえる
ダメダメ主人公物のジュヴナイルにおける嚆矢の一つだったな
特殊な力があってその力を使えば沢山の人を救えたのに戦いから逃げて周りの人間を
不幸にしたりろくでなしさはシンジ級w
388 :
386:2007/02/24(土) 00:05:40
そうか・・・。
なかなか面白そうじゃないか!
実は持ってて読んでないんで読んでみよう。
389 :
381:2007/02/24(土) 01:05:33
>>386 今、酒に酔ってるんで上手く書けないが
>>387の言うような感じではある。
俺、これについてちょっと語りたいんで明日の夜にでも少し語らせてもら
うよ。
ただ、エヴァだと大人のゲンドウまでヘタレでダメ(シンジを傷つけるのが恐
いんで父親としての義務を果たさなかった)のに比べると周りの大人はちゃん
としてた。底が深い様に見えて浅いゲンドウに比べて「底の知れない万能怪老
人」ジム・パットンは見事に明を自立させた。
もう少し書きたいけど無理だ。じゃまた明日・・・。
390 :
386:2007/02/24(土) 01:50:23
よろしく!
「犬神明」編で最も己の責任を果たして戦い続けていたのは、実はBEEだったな。
↓ちょいネタバレ。
痛いおっかさんにとどめを刺したのもBEE。
明自身は結局おっかさんから逃げただけ。
「不死鳥計画」とかご大層な名前で読者を引きつけておきながら
実態が××でくだらないものだったというのは確かにエヴァの先取りだなw
金と権力のある実力者を不老不死で釣って、約束通り不老不死を与えて
その実、マーの手で実力者を抹殺、「人類再生のための文明破壊」を実行
しようとしたのは凄いと思うがな。
パットン爺さんチェンバースの一件といい壮大な自作自演(甚大な被害を
伴う)ジジイだよな・・・。電脳世界でなくリアル世界であれをやるのは
反則だろ。
でも女に対する彼の考えって結構考えさせられるな。
394 :
381:2007/02/25(日) 01:50:44
>>386 時間ないんでちょっとしか書けないな。すまない。
まだ読んでない人にはネタバレになってしまうような所が
あるんで適当にボカシて書くことにするよ。
母親を幼い頃に失い女性が与える母性愛に飢えた少年が主人公なのはエヴァ
と同じ。
加えて主人公を不憫に思い愛情を与えてくれた女教師や主人公の恋人になり
えた少女も死ぬという不幸な経緯がある(敵が強大すぎて守れなかった)。
絶望した主人公死のうとするが不死身ゆえ死ねない。「死にたい」と連呼する
主人公は痛いが理解はできる。
しかし、母性愛を受けられず恋愛の成就もならなかった主人公を救おうとす
る者もいる。簡単に言えば母性愛に対局する執着を断たせ矯正しようとする。
主人公はこの人物に「祖父に対する愛情」のような感情を持ち始めるが、や
はり守ってやれず死なせてしまう。
そしてその人物を殺した敵が主人公の前に出てくるのだがその人物こそ
主人公の「未練と執着」の大元となる人物だった。
エヴァのように母の愛情で救われるという甘い展開ではない。
愛に飢えた少年が歪んだ母性愛と執着、女のエゴを剥きだし
にしたこの敵との対決は「得られなかったものを求める執着を
断ち切る」という上で重要な展開となるが・・・。
謎めいた書き方になってしまったが、この作品は何とも言えな
い因果で不可思議な展開が面白みがある。語りたいことは色々
あるがそれはまた後で。
読んでいないのならぜひ一読を奨めるよ。内容のない書き込みですまん。
全然ボヘミアンガラスストリートの話題がでないけど、どうなの?
個人的には一番すきなんだけど。
作者の会話部分の特徴が、一番色濃くでてて。
>>395 ネタをふった人間からどうぞ
思いのたけを吐き出せば誰かが拾うでしょ
エヴァと犬神明で思い出した。
ドードーが明を不死鳥結社の研究所に連れて行って、青鹿晶子のクローンと対面させたシーン。
ドードーはクローンと共に暮らすという選択肢を明に与えたけれど、
明は青鹿先生は既に死んでいるし、過去の思い出の中に閉じこもりたくないと言って、それを拒否する。
ドードーはその発言に満足し、クローンごと研究所を爆破するんだが、
それと似たシーンがエヴァにもあった。
リツコさんがシンジとミサトさんに、水槽の中に入れられた何体もの綾波のクローンを見せるシーン。
たまたまなんだろうけど、当時見た時に犬神明を連想した。
リツコさんがクローンを廃棄する所では、ドードーの
「霊魂の入らない肉体に意味はない」「妖術で蘇らせた肉体には妖霊が巣食う」
ってセリフが頭に浮かんだ。
398 :
381:2007/02/25(日) 19:30:11
俺は水槽シーンに既視感あって「あ、ウルフガイか」と思った。
あと
・綾波レイ→シンジの母親のクローン+α?
・キム・アラーヤ→犬神明の母親のDNAをベースに青鹿先生・虎4の
遺伝子を組み込まれた複合クローン?
といところまで酷似してる。
エヴァもウルフガイを部分的にパクッているというのは確かだと思うんだ
よなね。
ただオタク向けに優しい展開ではないし、ドードーはふざけてるけどゲンド
ウとかより余程賢い、というか父がしなければいけないことを分っていた。
ドードーの台詞には軽い調子で言ってるように見えて妙に重いしね。
ドードー=パットンは容易に書けるキャラじゃない。
399 :
381:2007/02/25(日) 19:33:47
>エヴァもウルフガイを部分的にパクッているというのは確かだと思うんだ
よなね。
→エヴァもウルフガイを部分的にパクッているというのは確かだと思うんだ
よね。
だな。あと「もう人類ダメポ」で始まった「不死鳥計画」の真の目的と人類
補完計画とかな。
エヴァは元々色んなものの寄せ集めだしその中に入ってる可能性はあるね
あの世代の作るラノベやアニメへのウルフガイの影響は無視できないし
そういえば明後日にはウルフガイの載ったヤンチャンの発売日だな
そろそろ漫画板にスレたてていいかな?
402 :
400:2007/02/25(日) 22:54:31
関連スレは集められるけど
>>1の文章をどうするかだな?
8マン・インフィニティスレみたいにシンプルでいいかな?
「犬神明」は、小山ゆうの「愛がゆく」にイメージが似てる所がちょっとある。
パクリと言うほどじゃないけど。
【平井和正/泉谷あゆみ】ウルフガイ【田畑由秋/余湖裕輝】
人狼小説の原典『狼の紋章』が36年ぶりの完全コミック化!
最高のスタッフで現代に甦る獣人バイオレンスアクション大作
ヤングチャンピオン(毎月第2・第4火曜日発売)にて絶賛連載中
原作/平井和正「SFの巨匠」
脚本/田畑由秋 作監/余湖裕輝「アクメツの最強コンビ」
作画/泉谷あゆみ「美麗絵師」
こんな感じでどうかな?
泉谷あゆみって平井作品以外じゃ聞いたことないがほぼ専属画家?
コンビニで平井和正の名前を見て驚いた。
まっさきに脳裏を横切ったのは「今度は無事完結できるのか?」ってことだった。
実は完結した作品の方が多いくらいなんだけどねw
イメージに反して。
408 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/26(月) 22:19:14
質問です、わかる人教えてください
幻魔大戦の木村一技の過去世は誰ですか?