1 :
カイ:
断る。
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/30(火) 22:58:16
日時: 2006/05/02 23:21
名前: カイ
ここは、ただ平凡な、一つの島村。
海に近く、化学が急激に進歩し続ける今も、未だ自然が多く島に残っている、
世界の本島、ゼウスから遠く離れた離島。
一年中、ほどよい暖かさに包まれ、雨はほとんど降らない。
陽気な人々の声が賑わい、鳥や獣達が歓喜の声を上げている。
こんな穏やかな場所で、一つの大きすぎる事件が起きようとしていた。
4man’s road
第一章 出会い
早朝、ドアを叩く音が村に響いた。
早朝の村は空気がひんやりとし、肌に気持ち良い。
ドアを叩く音が響き終わらない内に大きな声が村に響き、鳥が驚いて羽ばたいた。
アラン「おい!レオン!早く、森の探索に行こうぜ!!」
早朝、と言う事も考えずに大声で呼びかける少年。
彼はアラン。
これ?
4 :
カイ:2006/05/30(火) 23:03:24
へい、そうでございます。
>>3を見る限り小説じゃないので
アドバイスできない。
6 :
カイ:2006/05/30(火) 23:42:34
1のサイトにおいてあるわけだが
過去、
>>1のような始まりで2ちゃんに来て何人の勇者が消えて行ったことか…
若者よ!悪い事は言わん。
けっしてここへ立ち寄ってはならぬ。小説家をめざすのなら行き先を見誤ってはならぬぞ。
ではさらばじゃ。
若者の行く所に良い風が吹きますように…
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/31(水) 00:47:23
>>1 小説の書き方を勉強しろ。
会話を文章でつなげるのは難しいかも知れないが下のようなインチキはするな。
太郎「天気がいいなあ」
五郎「雨が降ってるね」
こういう書き方は小説ではない。シナリオじゃないんだからな。
それから二次創作関連はやめろ。人の褌で相撲取るなよ。
9 :
カイ:2006/05/31(水) 01:05:03
俺は二次創作はしていない訳だが。
10 :
8:2006/05/31(水) 01:07:40
>>9 ラノベ調のファンタジー自体がすでに二次創作のようなもの。
シナリオ形式でも、内容が伝われば、別にいいけどね。
細かいことにはこだわらないよ。
表とか図の入ってる小説好きだし、文字で絵を書いたような小説も面白いと思う。
形式は自由な方がいい。
1=11
1=13
よいか。評価とは自分に都合の悪いものでも謙虚に受け止めんと
いかんのじゃ。
悪い評価を蹴飛ばすものに成長はありえんのじゃよ。
15 :
カイ:2006/05/31(水) 01:37:50
そっか、ここID表示しないんだ。
俺はさっきからコテハンで書いてるんだけどな。
どうすれば信じてもらえるのかね
16 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/31(水) 01:39:37
>>11 基本があるから崩していけるの。
筒井の実験小説も崩しまくってるが小説の力量を持ってる
筒井だからできること。
2ちゃんの書き込みは話半分で聞けばいいんだよ。
偉そうに言ってくる奴も誰でも似たりよったり!
>>1は、まじめに大胆に自分の書きたいもの好きなように描けば…
18 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/31(水) 09:06:24
・同じ言葉の繰り返し
・体言止め
が多すぎて読むのがつらいです。
cgi?のついたURLは踏みたくない
個人的には、主人公が人じゃないってのは、読んでて気が抜ける。
すごいことやっても、ああ神の子だからね、竜の子だからね、しょせん生まれがちがうからね、と思う。
家柄主義を応援する気になれない。
ヴァズ戦記の人やジャッジメントの人はどんな感想をもつのか気になる。
22 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/31(水) 21:55:47
>>18 体言止めの多用をすればファンタジーっぽくなると
思っている文章素人が最近多いよ。
ここは、ただ平凡な、一つの島村。
(妙な表現だ)
海に近く、化学が急激に進歩し続ける今も、未だ自然が多く島に残っている、
(化学=化学のことか?)
世界の本島、ゼウスから遠く離れた離島。
(遠く離れた離れ島?同じ表現が二度)
この冒頭三行だけで読むのやめる人は多いと思う。
25 :
24:2006/06/01(木) 00:06:10
間違えた
化学=科学のことか?だった。
なんにしろ文章は基本。新人賞の下読みのプロは冒頭数行で判断して
切り捨てる小説も多いという。勉強やり直せ。以上。
26 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/01(木) 00:22:17
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/01(木) 00:27:24
>>26 銀河系文学大賞。
横山安蔵です。文句あるか。
28 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/01(木) 01:58:12
とりあえず指輪物語でも読んで、なにに感動、共感したかを自分なりに分析してそれからぼちぼち、
指輪関連書籍(図書館にたくさんある)で神話、伝記をどうインスパイアさせるといいのか
現代人はいまどんなテーマに惹かれるかを研究汁。
指輪物語、ぜんぜん面白くないんで、途中で投げた。
なぜ2ちゃんの人は指輪指輪いうのかね。読んで面白いようなもんではないよ。
お前は今、私を敵に回した。
書いた作文が文体が小説っぽいって言われたことある。
普段から書いてるとうつるみたい
32 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/01(木) 19:41:07
大好き エラゴン 龍の住む家 バーティミアス アバラット
普通 指輪 サン・ウィング
嫌い ナルニア ネアラ ドラゴンランス デルトラ ハリー ネシャン
33 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/01(木) 20:08:52
>1
課題壱
林檎をモチーフに150字前後(自信があるなら150字きっかり)で読んだヤシが
食べたくなるような文章かいてごらん
34 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/01(木) 23:47:05
椎名
>>30 いや、そこは格好つけて「君は人生の楽しみをひとつ損している」と言うべきでは。
で>>1よ
これどうすんの?
6行のプロローグ(?)で世界観を出しきった!!すげえ!
とは思わんだろう。誰も。
そこで読むの止めるよ。この板に来る奴らは、フツー。
精進しなさい。
島が海に近いのは当たり前だ。島村の話のつもりなのだとは思うが・・・。
しかもこの「海に近く」が架かるのは文末の「離島」なのか・・・離れすぎて分かりにくい。
「化学が急激に進歩続ける」のはこの島なのか世界なのか、分かりにくい。
化学>科学の誤用も注意が必要。
「離れた離島」<「頭痛が痛い」同様、意味の無い修飾だ。
「平凡な」島と言っておいて、すぐにかなり恵まれた条件であることを書き出すのもどうかと思う。
かなり基本的な部分を勉強しなくてはならないように感じた。
がんがれ
とりあえず、
>>36の言う通り、最初の6行で読む気が失せた。
文章は既に指摘が多いので、内容的な指摘をすると、
>一年中、ほどよい暖かさに包まれ、雨はほとんど降らない。
>陽気な人々の声が賑わい、鳥や獣達が歓喜の声を上げている。
この二行はムリがあると思った。
雨がほとんど降らない島って、人間や動植物にとって
生きていくのにかなり厳しい環境だろ?
>>37 「化学」は必ずしも誤用とは限らん。意図的な可能性もある。
39 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/03(土) 01:47:37
>>1はきっと子供なんだろうと思う。
中学生か?高校生か?
もし大人だったらびっくりだが、人生は長い。
>>1もきっと成長するだろう。
40 :
37:2006/06/03(土) 01:56:52
>>38 普通に考えて誤用だろう。「自然が多く残っている」に対比で出しているんだから。
意図的に「化学」にする意味がわからん。工業化学だとか言い出しても無理があるよ
41 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/03(土) 02:09:28
最初の数行で読む気が失せる小説って最近
あちこちで目にする。
二次創作、シナリオ風小説、異世界ファンタジー風小説。
どうせホラ吹くんなら「レンズマン」の冒頭くらいのホラを吹け。
最初の数行は読者を読む気にさせるかどうか、非常に重要な部分。
ここをぐだぐだと舞台の説明で始めるのはどうなのか、
著名な作品をその点にも注意して読んで欲しい。
画面下からから失礼します。
体言止めって例えば
空を飛ぶ鳥、青く透き通った空、その下を歩く少年。
などの名詞で止まってる文ですか?
あとね、基本的な事だと思うが
4man’s road
ってなんだ?
「man」が4人いたら 4「men」 だろ?
中学でてるか?
それとも俺が間違ってるのか????
45 :
カイ:2006/06/04(日) 22:18:37
はい、すいません、中学生です。
アドバイス・・・というよりは、ここでレベルの高い会話をしている皆さんにヒントをもらいたかったのです。
〜〜をどうした方が、と言うようなヒントが。
皆さんに言われてから読み直し、確かに冒頭の文がおかしいと感じました。
今から訂正させていただきます。
訂正後も、おかしな所があれば指摘お願いします。
46 :
カイ:2006/06/04(日) 22:30:13
あと、あつかましいでしょうが、指摘は具体的にお願いします。
47 :
38:2006/06/05(月) 00:02:03
>>40 まぁ、普通に考えれば誤字なんだろうけど。変更版でも修正されているし。
ただ、「自然が多く残っている」との対比から「科学」だと言うのは固定観念だと思うよ。
それに、ファンタジー小説なんだから、『化学』が発達した世界を舞台にしてても特におかしくない、と思う。
>>カイ君
やっぱファンタジーに必要なのは(俺も偉そうな事を言える立場ではないが)
みんなが言っているような「世界観」だと思うんだよね。
中学生っていうからそんなにいろんな本は読んでない?
俺は君の小説は>>3がコピペしてくれた所しか読んでないが、作り込んだ
感じがしないんだよね。
ファンタジー好きなら、ファンタジーを徹底的に読みな。
「指輪物語」でも「魔法の国ザンス・シリーズ」でも「エルリック・サーガ」
でも(指輪以外は俺の趣味な訳だが)とにかく、>>28も言ってる通りだよ。
あと、文章の書き方、>>8の言っているような、セリフの書き方とかね。
君の小説を全部読んで逐一一文一文「ここはああだ、こうだ」と文章全部に
手を入れる事はだれもしてくれないよ。
君が考えたファンタジー(想像の物語)に他人は口出し出来んよ。
読んだ感想しか言えん。
で、まだ読む気になれん。小説以前の問題だってとこかなあ。
読んでもいない人の感想が増えていく、それがこのスレ。
50 :
40:2006/06/05(月) 13:33:43
>>47 うーん。「化学」が突出して発達してる世界があっても良いし、
むしろ化学専攻した身にはその方が興味深いんだが、
「化学」と「自然」は対比にならないよ。
化学は科学の一分野に過ぎないのだから。
むかし「なっちの戯曲」ってコテハンがいたのを
思い出した。
>>49
だって>>3のコピペだけでお腹いっぱいなんだもの。
53 :
カイ:2006/06/05(月) 21:58:05
本は結構読んでいるんですがね・・・。
指輪、ナルニア、エラゴン、ネアラ、バーティミアス、アバラット、龍の住む家、龍の騎士、
ネシャンサーガ、ドラゴンランス、ダレンシャン、デルトラ、ハリー、サンウィング、
ライオンボーイ、ファンタジー以外も含むならば、エスケープ、リアル鬼ごっこ、
バトルロワイヤル、デスノートの教科書・・・多分もうちょっと。
コレくらいの作品は読んでますが・・・頭に入ってないのか、私が馬鹿なのか。
まあ、後者でしょうが。
有名な指輪やハリー、ナルニアよりもエラゴンやバーティミアスの方が好き、
と言う時点で絶望的ですかね。
マジレスすると、むしろファンタジー以外の作品が絶望的です
ファンタジー以外の知識もないと、良質のファンタジー描くのは困難だと思うよ
55 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/05(月) 22:25:39
カイくん、本は結構読んでいると言うことなので、聞きたいんだけど、
その中で特に気に入っている本の感想を読ませてくれないか?
150字を最小単位として2chなので300字以内で表現ができれば理想的
>>1 最初のスレッドだけ流し読みしての感想……というか書き方の指摘。
・掲示板の仕様上、句点がある度に改行するのは読み易さのために仕方ないと思うが、
段落は空行で区切ってもらわないと読みづらい。
・セリフ前の名前はかえって読みづらい。
更にセリフ内での改行で行頭を揃えようとしているが、
フォントの幅は固定ではないのでズレてしまっている。
・セリフの終わりに句点は要らない。
・段落の文頭は一文字分空白を開ける。
・リーダ(・・・)は一文字の物(…)を使い、2文字分(……)使う。
・世界観の理解に必要な設定は作品内で語ること。
一々後書きで説明するのは極端に言えばズル。
>>53 その読んだ本の一つぐらいは文体を真似しようとは思わなかったのか?
カイ君にアドバイスをあげよう。
書き続けなさい。
沢山の本を読む事は必要だが、それだけでは「読書家」になってしまう。
「読書家」は進化しても「批評家」にしかなれない。
ここには「年季の入った読書家」と「毒のある批評家」が腐るほどいる。
その全ての言葉を真剣に受け止めると、君は何も書けなくなる。
小説の書き方は、小説を書かないと学習できないんだ。
確かにファンタジー以外の小説はダメ、だな。
君の好きなファンタジーは君のような文章かい?
書き方かい?
ここにスレで書き込んでいる文の方がよみやすくないか?
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/05(月) 23:14:59
61 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/05(月) 23:26:04
>>53 昔、荒巻義雄はSF作家を目指すためにはSF以外の本をたくさん読め
と書いていた。きっとファンタジーも同じ。緻密な世界を構築するには
広範な知識から導き出される発想が大切なのだと思う。
それともうひとつ大切なのは、人間をきっちりと描けるかどうかだろうね。
62 :
38:2006/06/05(月) 23:53:41
>>50 説明足らずで悪かったんだが、俺は「自然」と「科学」が対比になっていると
いう観点にすごく違和感を感じたんよ。一般的には、「自然」の対比概念は
「人為」乃至「人工」であって、「科学」じゃないし。そもそも、「科学」は
広義には「自然科学」「人文科学」「社会科学」の総称、狭義には「自然科学」
のこと、とされるわけで……「自然」を探求・理解するのが「自然科学」
なんだから、対比するのはおかしいと思ったり。
んなわけで
「海に近く、科学が急激に進歩し続ける今も、未だ自然が多く島に残っている」より
「海に近く、化学が急激に進歩し続ける今も、未だ自然が多く島に残っている」の方が、
ファンタジーぽくて、まだマシかなと思ったわけさ。
それに、ここで言う「化学」が我々の世界でいう自然科学の一分野である化学とは意味
が一致しているとは限らないし。最初、「化学(かがく)」じゃなくて「化学(ばけがく)」
(ジブリの狸アニメに出てきた奴)なのかいなと思ったくらいさ(苦笑
63 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/05(月) 23:54:42
映画もジャンルを問わず出来る限り見ておこう。
役者の演技、顔の表情や動き、セリフをじっくり観察しよう。
DVDで監督等のコメンタリーがあるならよく研究しておこう。
64 :
カイ:2006/06/06(火) 00:28:47
映画も好きですね。
見れるなら見れるだけ見る。
音楽も聴けるだけ聞く。
本も読めるだけ読もうとしてます。
でもあんまり膨大な情報を受け取る側に安住してしまうと、
ニートになっちゃうぞ
ここが難しいところだ
かるい読みすてものが書きたいんだと思うから、
かるさにこだわるべきだね。
67 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/06(火) 02:43:06
68 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/06(火) 02:43:08
>65
まあ、吸収(チュバチュバ)と放出(ドバッ)のバランスだな
本当に何か創作したいやつだったら人に言われるまでもなくドバドバ放出したくなるって。
なんか、>>1が中学生とわかってから、みんなやさしいな。
70 :
40:2006/06/06(火) 13:49:14
>>62 なるほど。確かに「科学」もよく読むとしっくり来ないものがあるね。
でどちらかがマシかと言えば、そうかもしれん・・・・・・微妙かな?
「工業化が急激に」とか、「農業化が急激に」とかの方が、自然が残るかどうかに対比できそうだし。
>それに、ここで言う「化学」が我々の世界でいう自然科学の一分野である化学とは意味
>が一致しているとは限らないし
この解釈でもいいけど、それだったらこれだけの舞台説明の中で何も説明してないのもどうかなと。
そもそも元の文で、もっと具体的に書くべきだったのかもね。
「科学が急激に進歩」、「自然が残っている」様子を具体例を挙げてあれば、状況を想像しやすい。
「本土では、電信柱が立ち並ぶようになった今も、この島では電線や電話線もあまり見かけず、
昔ながらの情景を残している」
とかそんなん?
若干2名による「科学:化学」論議が続いている訳だが……
72 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/06(火) 20:24:05
>69
ただでさえ過疎化著しい板だけに大切にせにゃ
このマグナムはリボルバー?オート・ピストル?コルト・パイソン?M586?オートマグ?デザートイーグル?弾丸は持ってるの?わいてくるの?マグナムとは、「発射薬の量を増やした特別弾のブランド名」だって知ってる?
という事を言ってくるマニアがいるかもしれない。
マグナム弾を使うという事はこの小説の世界が、我々のこの世界とつながっているという意味だと受け取られる可能性があります。
書き忘れ。
マグナムとは、「発射薬の量を増やした特別弾のブランド名」
参考文献 「図解 ハンドウェポン」 新紀元社
75 :
カイ:2006/06/06(火) 23:42:18
マグナムはオートです、書くのを忘れていました。
ストーリーの途中に、弾切れの為に肉弾戦、というストーリーを入れる予定です。
その他にも、町で食料と共に買う、と言う事を書き加えなくては。
指摘ありがとうございます。
あ、ちなみに、ガンオタクがしつこく言ってくる事がありました。
フィクションはリアリティが重要だぞ。
SFだとかファンタジーだとかジャンル問わずな。
77 :
74:2006/06/06(火) 23:53:51
オートマグ?
オートマグはオートジャムと呼ばれるほどジャムるので、よろしく。
(ジャム:装弾不良や排莢不良をおこした状態)
それはそれでネタになるか?
俺は20年前はガンマニアになろうとしていた。
78 :
77:2006/06/07(水) 00:06:14
間違った、30年前だ。
すまん。
79 :
78:2006/06/07(水) 00:17:31
俺は神話伝説に出てくる神の名を小説で人の名前とかに使われると、物凄く違和感を感じる。
たとえば、小説の中の登場人物の名字が「釈迦」だったら、違和感があるだろ?
俺だけの反応かもしれないので、近くの人に調査して欲しい。
そうだった、俺は57でもある。
80 :
79:2006/06/07(水) 00:19:43
59でもある。
>>79 神に限らず、有名な名前を使うと違和感が生まれるよね。
よほど上手く使わないとギャグにしかならないので十分に注意が必要だと思う。
古泉純一郎とか田中角栄とかを主人公にしてシリアスはキツイだろう。
名前は覚えてもらうためにもある程度個性は必要だけど、気を衒いすぎるのもどうか。
82 :
81:2006/06/07(水) 13:31:51
気<奇 ですな。
83 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/07(水) 13:38:04
ちょっとまて!
読んでなくてスマンが。
あの冒頭の話にマグナムが出るのか!?
マグナムの出るファンタジーか・・・・
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/07(水) 19:55:24
カイ君はスティーブン・キングの「ダークタワー」みたいなのを目指んてんのか?
85 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/07(水) 21:00:56
すいません、読んだ事ありません。
近日中に読みますので。
>>79 デヴィッドは元ネタは恐らくダヴィデで、
ジョンは恐らくヨハネだと思うんだが
デヴィッドとかジョンって名前の人でてくると萎えるか?
いくらなんでもマニアックすぎる
88 :
80:2006/06/07(水) 22:50:50
>>86 「荒れ野で叫ぶ声」は萎えないが、「油を塗られた者」は萎えるかな。
89 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/08(木) 00:11:30
>85
ダークタワーは2丁拳銃を駆使するガンスリンガーと言う職種の人が主人公で活躍するよ
S・キングらしい会話のやりとりが、たのしいよ。
結構エロイのであそこがパンパンになるかもしれないな
90 :
カイ:2006/06/08(木) 20:04:51
・・・面白そうな気が。
資金が集まり次第読んでみます
>>86>>91 その指摘は
>>81の話で解決じゃね?
>>79では「神話伝説に出てくる神の名」としているがこれを、有名なる名前と捉えればいい。
ジョンは一般的な人物名として定着してるが、
「ヨハネ」は聖書等のイメージが強すぎるから違和感を生じるんじゃね?
確かヨーロッパのどっかじゃ聖書に由来する名前からしか名前が付けられないという
法律があったはず。撤廃されたってニュースを数年前に見た。
欧米人に聖書由来の名前が駄目ってのは有り得ないとは思う。
結局、神も人もオリジナルな名前でファンタジーを創造しる!ってのが
一番だな。
それを神なら神、と納得いかすのが腕でしょ。
マンガにものぶながくんやひでよしくんが出てきて、違和感はあるが、
ひとつのキャラとして確立してると思う。
つまり、別にかまわんと思う。
95 :
79:2006/06/09(金) 21:26:44
例としてあげた名前が悪かったようですね。
俺としては、84氏や93氏のような事が言いたかったんだ。
すまん。
96 :
95:2006/06/09(金) 23:47:55
#5の最後まで読んだ。
1.俺の趣味としては、モンスターがもう少し強くて苦戦するほうがいい。
ヒーローの成長がヒールのバージョンアップにかろうじて間に合っているぐらいが、俺の趣味。
こういう趣味は、多いんじゃないかな。
2.チームが再会するのがだいぶ先にならないか?
それまで話をダレさせないのは、難しくないか?
良く似た話が続いたりしないか?
3.誤字が気になる。
間接は関節
六望星は六芒星
他にもあるんじゃないかな。
4.ガンバッグっていうのはこれだろ?
ttp://www.navycompany.com/sale/shopping6.html 君はホルスターの事を言っているんだろ?
ttp://www.back-up-trading.com/Consealment-A.htm 5.マグナムがあってジーパンがあったら、その世界はこの世界だと俺は思うんだ。
6.後、今までここに書いた人達の意見に、俺も賛成している。
7.アドバイスを求めるのは、小説が書き終わってからでも良かったんじゃないのかな?
文句をいっぱい言われて、挫折とかしないでほしい。
57でも言ったが、書かない事には始まらないんだから。
とにかく続きを書いてくれ。
とりあえずこんなところ。
97 :
カイ:2006/06/10(土) 19:19:51
はい。では、時間を見付け次第、ちょくちょくと手を加えていきます。
98 :
96:2006/06/10(土) 20:39:07
俺は不安だ。
お前の小説は、お前の創った世界だ。お前が造物主だ。
ファンダジーは、基本的に「何でもあり」なんだ。
「ここではたまたま、同じようなズボンをジーパンとよんでいるんだ」というのもありだ。
栗本薫が、グインで馬について同じような事をやっている。
登場人物が「南無三」ととなえたりしている。
お前もやっていい。それが必要と信じるならば。
ちゃんと自分の判断を加えてくれよ。俺以外のレスについても同様だ。
ひとの言う事を素直に聞くなよ。
散々言っておいて今更何を言い出すんだ・・・。
中学生にそこまで求めるのは酷だろう。
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/10(土) 20:53:43
>96
5.マグナムがあってジーパンがあったら、その世界はこの世界だと俺は思うんだ。
そうかなぁ、別にそうゆう物があっても別世界は成立しそうな気がするけど。
例えば(例えばになってないかもしれないけど)「ナルニア」にはサンタが出て来るけど、箪笥の向うの異世界が舞台だし、
「ライラの冒険」ではこの世界とよく似たオックスフォードが最初の舞台だし、
商標関係の問題にはなるけど、別にいいんじゃないかな。
>>96
俺はお前が不安だ。
まぁ、なんだ。
>>96の言うことは素直に聞くなってことだ。
なんだかんだ言って、結構まともにスレが進行しているね。
みんな優しい。
104 :
96:2006/06/11(日) 08:21:20
102氏が良いこと言った。
>>96の言うことは素直に聞くなってことだ。
書くたびにクレームのでるレスしか書けないのだから。
俺はカイ君がもの書きとして成長することを望むとともに、
カイ君の小説が個性を失うことを恐れる。
105 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/11(日) 09:35:05
まぁ喪失を憂いるような特出した個性はなさそうだけどね
でも>>96氏よ。
ここで書き方を教えていく事自体が<個性>としてはどうなの?
矛盾ではあるが君が親切に書き込んでいく事が<没個性>にもつながる。
まあ、>>96氏はそんな事当然解ってるんだろうけどね。ホントに。
俺的には>>1の書いた小説をどうこう言うより、みんながここに書いた事を
彼が(1ね)どう判断して材料としていくか。
って言う方がイイと思う。
>>1よ。
わかる?
それとも>>96氏のような<感想>のほうがいいかい?
>>96氏以外に役に立つ助言がひとつでもあったのだろうか。
役に立つかどうかはお前が決めることじゃない
カイ氏のは、独創性はないが読みやすいファンタジーだ。
111 :
カイ:2006/06/11(日) 17:30:28
えーっとですね・・・。
ここはこうした方が良い、と言うような感想は、自分でも納得できる場所が多々ありますし、
これは違うだろう、といったような、単なる批評も、それはそれで私側で考えますし・・・。
とりあえず、両方の意見を欲しいですね。
何分、まだまだ未熟なんで。
カイ氏はどのようなファンタジーを求めているのだろうか。
やさしい話、それとも、過酷な話?
王道な話、それとも、珍奇な話?
英雄たちの話、それとも、庶民の話?
113 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/11(日) 17:50:41
ちびちびレスが増えてるじゃないか
カイくん、いまさら実は俺、30代のニートでしたってオチは無しだぜ。
114 :
カイ:2006/06/11(日) 19:43:33
王道、ですかね。
求めている、という視点からならば、過酷な王道、という感じの。
>>113 中学生ですとも
これでももうすぐ受験戦争に巻きこまれる。
115 :
96:2006/06/11(日) 22:13:38
カイ君の個性を壊すのではないかと思いつつ、ちょっと書き込みます。
王道というのは、「お約束を恐れぬ事」であると思うのだが、如何だろう。
さらに、ステレオタイプ、ワンパターンとかと非常に近い所にある。
神話、伝説、昔話は、王道の宝庫ですが、時代劇も王道ですね。
カイ君は神話とかは読んでいるみたいだけど、水戸黄門を見た事はあるかな?
「えらい人が普通の人の姿で旅をして、強くて悪い奴に泣かされている人々と出会う。悪い奴をやっつけて、あるいは改心させて、人々から感謝されつつ去っていく」
君の小説に似た所もあるこの話を、何十年も繰り返すのは凄いと思わない?
なんか脱線してきたような・・・
脱線してもいい。逞しく育って欲しいんだぜ? ・・・このスレが!
で、カイくんにはこういう赤の他人の意見もいいが、
身近な人間の意見も聞いてみると参考になるはずだ。
できれば痛烈な意見を言える身内なり友人なりがいい。キツイけどな
俺も厨房の時小説書いてたなあ。
ダークヒーローってな方が俺は好きなので、やっぱ今なら再版されてる
「エルリック・サーガ」がお薦めなのだが、いわゆる「王道」ではないかなあ。
過酷だけどね。
カイ君も機会があればハヤカワ文庫から出てる「メルニボネの皇子」、読んでみるといいよ。
で、>>96氏の言う通りで、「王道」の中でオリジナルを作るのは難しいし、
また、面白いところだよ。
119 :
カイ:2006/06/12(月) 13:09:09
身近にいるのにも見せてるんですがね・・・周りはそう言うのをあまり知らないのか、
「面白い」「続きが見たい」と言った、誉め言葉しか言わないわけですよ。
批評を期待するなら、年上のある程度読書量のある人に読んでもらわないとだめじゃない?
友達同士ならきつい言葉は避けるだろうし、アラに気づかないということもあるとおもうよ
121 :
96:2006/06/12(月) 22:31:43
<世界の整合性に付いて>
この質問に対する回答を持っているかな。>カイ君
「そんなものどうでもいい」という回答も勿論OK!
1.主人公達は自動拳銃を持っている。弾薬も売っている。この世界の科学技術の進歩は我々の世界と大して変わらないはず。
悪役達は何故刃物以外の武器を持っていない?
こういう物はこの世界には無いのかな?無いならば何故?
弓、弩(ボウガン)、猟銃、散弾銃、拳銃、ガトリングガン、アサルトライフル、機関銃、短機関銃、地雷、大砲、バズーカ、ミサイル、化学兵器、生物兵器(これはあったか)、核兵器
2.移動は船の他は徒歩だけ?この世界の科学技術の(以下同上)
人力車、ラバ、馬、馬車、自転車、オードバイ、自動車、気球、飛行船、機関車、飛行機、
おまけ
幻獣については、名前とちょっとした属性以外は、君の創作だね。
アランのイクシオンはユニコーンだけど、ユニコーン(一角獣)が獰猛な動物でライオン(獅子)とどういう関係にあるかという伝説は知っているよね。
(知った上の創作であってほしい)
ユニコーンのもう一つの属性についての下品な冗談。
アランはユニコーンに乗れる。ということはアランはチェリーボ(ry
122 :
カイ:2006/06/13(火) 00:12:33
1の答えは・・・えーっと、確かにそうですな。
第四話とかになると、銃を持っていてもおかしくない。
そこは修正します。
バズーカだの何だのの大型兵器は、この後のストーリーで研究所に侵入するストーリーがあるので、
そこで登場させる予定です。
何故、町に大型兵器が無いのかと言うと、第四話の説明の欄、リガディールの場所で書いたとおりです。
基本的にほったらかしなので、普通の人は大型兵器の存在は知らない(どんな物か知らない)。
そして、その存在を知っても、兵士や役人でないと大型兵器は買えない、という風にします。
これは後のストーリーで説明せねばなりませんね。
それで2の答えは・・・1とほぼ同じ、ですね。
馬やロバ、というのも考えてあります。
レオンの旅の際、登場させるつもりです。
一般車は普通にあります。
その他の乗り物については、
研究所付近になったらリガディール専用の浮遊バイク、と言うのを考えてます。
陸空海、全ての場所で移動が可能、太陽光からエネルギーを創り出す、と言うようなものを。
こんな感じでストーリーを進めるつもりです。
ユニコーンの話は・・・ちょっと、分かりませんね。
すいません。何だかんだ言って、浅はかな厨房なんで。
123 :
96:2006/06/13(火) 22:00:29
1と2は理解しました。「浮遊バイク」は良い絵になりそうですね。
ユニコーンについてですが、一つは、君のユニコーンに角が無さそうで気になった。
次に、一角獣の伝説に、戦う事に向かないとは無かったはず。>閲覧中の諸兄、ご存知でしょうか?
で、君の創作(オリジナル)だね、と書いたのです。
実際、幻獣に五月蝿い人は実在して(俺とかだが)、「バシリスクとコカトリスの違いはな…」とか絡んでくるかもしれない。(絡むのは俺だけかもしれないが)
これは、ユニコーンとライオンの関係。
ttp://www.geocities.jp/navisoneraria/unic.html 最後の冗談は、ユニコーンを御する事ができるのは、清らかな処女(おとめ)のみだから、アランにそれができるならば、きっと女性経験が無いのであろうという意味の、たちの悪い冗談です。
124 :
カイ:2006/06/13(火) 23:03:24
う〜ん、と。
とりあえず、ユニコーンはユニコーンで出てくるんです。
イクシオンは雷走る馬、ユニコーンは聖なる一角獣、といった感じで。
いや、実はアランは男装の(ryという伏線では?
126 :
カイ:2006/06/14(水) 01:26:33
それはwww
あの、小説の乗ってるアドレス踏んでもだいじょうぶなんですか?
大丈夫ではあるよ。
129 :
カイ:2006/06/14(水) 18:38:50
騙しませんよw
こんなんどう?
ひんやりとした空気の中,金髪の少年がドンドンとドアを叩く音が響く。
片田舎の早朝には似つかわしくない騒がしさであるが,発信源の当人はそれを気にする様子も無い。
「おい!レオン!早くしろよ!」
少年はルビーのような双眸を輝かせながら,大きな声で叫んだ。
その音に驚いた鳥が,一,二度高い鳴き声をあげて羽ばたいた。
「ちょっと待ってくれよアラン......。目覚ましが壊れちゃってて......。まだ起きたばかりなんだよ.......」
レオンと呼ばれた気弱そうな少年は,家の中から返事をしつつ,慌てて服を着替えようとしている。
しかし,寝ぼけているせいか上着を耳にひっかけてしまい,あまり格好が良いとは言えない状況だ。
その上,焼きたてのトーストを口にくわえようとして,危うく火傷をしそうになった。
そんな苦労も知らず,玄関ではアランが叫び続けている。
「おい!早く行こうぜ!森が俺を呼んでるんだ!」
131 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/15(木) 01:16:37
金髪の少年がドアを叩く。
片田舎の早朝には似つかわしくない音を響かせたが,当人はそれを気にする様子も無い。
「レオン!早くしろよ」
少年はルビーのような瞳を輝かせながら,叫んだ。
その音に驚いた鳥が,高い鳴き声をあげて羽ばたいた。
「待ってくれよアラン...。目覚ましが壊れてたんだ。まだ起きたばかりなんだよ」
レオンと呼ばれる気弱そうな少年は,家の中から返事をし,慌てて服を着替えようとしている。
しかし,寝ぼけて上着を耳にひっかけてしまい,あまり格好が良いとは言えない状況だ。
その上,焼きたてのトーストを口にくわえて,火傷をしそうになった。
そんな苦労も知らず,玄関ではアランがひんやりとした空気の中、叫び続けている。
「早く行こうぜ!森が俺を呼んでるんだ」
132 :
1/2:2006/06/15(木) 02:11:25
空気がひんやりと肌に気持ちの良い早朝、静寂を破るように荒っぽくドアを叩く音が村に響いた。
驚いた小鳥が、連れ立って澄んだ青空に飛び立つ。
「おい!レオン、早く森へ行こうぜ!」
彼はアラン。
金色に輝く頭髪と、きらきら光るルビーのような瞳が印象的な少年。
彼が村一番の腕白だということは自他共に認めるところ。
アランは返事のないドアをなおも叩き続ける。
「レオン!レオン!まだ寝てんのか?」
「待ってよアラン…目覚ましが壊れちゃってて…さっき目が覚めたんだ」
鍵を開ける小さな音の後に、ドアが開いた。
淡い緑の髪もくしゃくしゃな、眠たげな少年の顔がのぞく。
「アラン、ごめんね。ちょっと入って待っててくれる?」
アランの少し不満そうな顔を見てレオンは急いで付け加えた。
「今すぐ大急ぎで用意するから。おこらないで…ねっ、ごめん」
レオンは服を着替えつつ、トーストをかじっている。
飲み込んだパンを喉に詰まらせ、あわてて啜ったお茶に火傷をしたようだ。
そんなレオンを横目で見ながら、アランはじりじりしている。
「おい、パンなんか食いながら行こうぜ。早く行こう、森が俺を呼んでるんだ!」
「そんなに焦らずに行こうよ。森は逃げないんだからさ」
外からのんびりした声が聞こえた。
アランはドアから飛び出して叫んだ。
「レイ!ベル!遅いぞ!俺はもう我慢できないんだ!」
レイと呼ばれた少年は深い海のような暗いブルーの髪と漆黒の瞳の持ち主で、一見のんびりとした容貌だが、瞳には氷のような冷静さと煌く知性が窺える。
「もう、アラン、まだ朝早いのよ?大きな声を出さないの」
ベルは茶色のふわふわした巻き毛がかわいらしい、その髪に道端で咲いてる小さな花を飾るような少女だ。
アランを叱りながらも優しい笑顔が溢れている。
「ごめん」
133 :
2/2:2006/06/15(木) 02:11:36
「お待たせ、用意できたよ」
レオンもやっと飛び出してきた。
「さてと…」
アランが言うと、四人はお互いの顔を見合わせて黙った。
どの顔にも少しだけ緊張が見える。
「全員そろったな?用意はいいか?」
「見ればわかるでしょ」
のんびりとレイ。
「じゃあ、行きましょうか!」
声を励ましてベルが言うと、アランは悪戯っ子のような笑みを浮かべた。
「ようし、出発だ!」
サブいな・・・
135 :
96:2006/06/15(木) 22:23:35
君は自分の小説の「売り(セールス・ポイント)」は何だと思う?>カイ君
カイ君の小説で何が、「売り」になると思いますか?>閲覧中の読んだ人
学ぶことは必要だけれど、方針を決めておかないと、
君でなくても書ける小説になってしまうだろう。
どんどん調子乗ってないかこの人・・・
137 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/15(木) 22:27:54
>135 ~方針を決めておかないと、
中学生にこれはちょっと早過ぎ。好きな物を書けばいい。受験じゃないんだから
別に方向性を決める必要はないと思うが。
どういう作家をめざすかで違うだろ。色々器用に書くのもありだしな。
今のところは方針なんて決めずに、好きな作品を書いていけばいいんじゃないかとオレは思うんだぜ?
読み手を意識して書くのも大事なことだ。
そういうの書きたいんなら世界史勉強した方がいいんじゃない?
140 :
カイ:2006/06/15(木) 23:50:36
方向性・・・ですか。
これといって考えた事は無かったですね。
私は、迷い人になりたい。
行きたい場所はあるけど、どこをどう行けば良いのか分からない迷い人に。
迷い人は人に道を聞いて歩んでいく。
自分の目的地に辿り着く為に。
そんな風に・・・って、答えになってませんねwww
141 :
カイ:2006/06/15(木) 23:53:25
>>130〜
>>133 あぁ・・・。
とても素晴らしい。
ですが、完全な形で出されると、それをそのまま・・・というのは痛いのですよ。
入れたら良くなるキーワードとして、小出しで出していただけたら・・・。
142 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/16(金) 00:40:16
とりあえず、1話だけ読んでみたが、書きたいことをストレート説明的にに書きすぎている気がする
>アラン「大丈夫だろ。それよりもさ、気にならないか?この森には伝説が沢山残ってるんだぞ。」
とか唐突すぎ
いかにもこのさき伝説のモンスターが出てくる展開が読める
道でま新しい獣の骨とか、ヒューマンイーターとやらがはったあとを見つけて、
なんだろこれは?そういえばこんな伝説が・・・まさかな
って感じのほうがいいんじゃないか
>彼はレイ。
>群青色の髪の毛と漆黒の眼を持つ、冷静で頭脳明晰な少年。
>その眼はのんびりとした本人に似合わず、隙の無い目つきだった。
具体例でどう冷静で頭脳明晰か書いたほうが説得力ある
学校で主席とか、探索に行くにも本を手放さないとか、本を見ただけで複雑な機械を自作しちゃったりとか
久美沙織の「新人賞の取りかた教えます」とかで小説の基本的な作法を覚えたほうがいい
143 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/16(金) 00:48:25
あと、設定の類は文中でさりげなく語るべき
形容の仕方が古臭いというかパターンにハマり過ぎている気がするよ。
手垢のついた言葉をそのまま使うとオリジナリティがねえって言われるから。
>>142の言うように具体例を挙げた方が、そのキャラの独自性が出せると思う。
島の描写もそうだけど、古臭い言葉を並べるだけじゃなくて、
もっと具体的な部分を出していったほうがイメージが湧くよ。
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/16(金) 01:18:18
もいっちょ指摘
ビジュアルが想像しにくいんだよね
ラノベみたいにさし絵があるわけじゃないから、主人公の服装や村の情景、技術レベルがイメージしにくい
白衣とマグナムがあるってことは18世紀以降かな?ぐらいしかわからん
主人公が着ているのはTシャツなのかマントにローブなのか
銃はリボルバーなのかオートマチックなのか
サバイバルキットの食料は干し肉に堅パンなのか、カロリーメイトなのか
アランの家は木造なのかレンガかコンクリか、電化製品はあるのか
村はただの農民の集落なのか、商店や郵便局、電線柱はあるのか
船は帆船なのかモーターボートなのか
(大きな船とあるが、帆船を四人で動かして外洋に出るのは無理だ・・・)
自分の頭の中のイメージで、作者はよくわかってるだろうけれど、
まったく予備知識の無い読者の視点で見返してみる
俺もむかし小説書いてたなぁ・・・俺まで書きたくなってきたw
そんな細かいこと自分で想像しろと思う。
短くて読みやすいのがいいところなのに、冗長になったら悪化する。
凝るべきは、怪物や精霊の細部であり、人物ではない。
ここに書き込んでる人が読んでる本の影響は多々有るよ。
145の様に細かい描写がしてある本はあるよね。
そんなもんすっとばしてグイグイ話をすすめるものもあるし、それは
作者が判断して好きな様にやってみれば、結果として「面白ければよし」
物語は辺境の島で始まった。
早朝、ドアを叩く音が村に響き、驚いた鳥の羽ばたきがそれに続いた。
「おい、レオン!早く森に行こうぜ!!」
ドアを叩く音が響き終わる前に大声で呼びかけるアラン。
朝の光を受けてまばゆいほどに光り輝く金髪と赤い瞳を持つ活発で運動神経抜群な少年だ。
「ちょっと待って……。目覚ましが壊れちゃってて……今沖田産業……。」
ドアの内側からそう答える淡緑色の髪の少し気弱で優しい少年の名はレオン。
レオンは服を着替えながら焼きたてのトーストを咥えようとして、火傷しかけた。そんな無茶な。
そんな事も知らずアランはレオンを呼び続ける。
「早く行こうぜ!森が俺を呼んでいる!」
逸る叫びのすぐ後に、のんびりとした声が聞こえた。
「まぁまぁ、焦らずに行こうよ。森は逃げないんだから。」
のんびりと歩いてくる3人目の少年の名はレイ。
隙の無い目つきは冷静さと頭脳の明晰さのあらわれだった。
「んんん!分かってるけど、我慢できないんだ!」
「……こんな時間から大きな声を出さない。」
とことこと歩いてきて、アランの側の丸太にちょこんと座った栗毛の少女の名はベル。
自然を愛する努力家だ。叱責しながらも優しく微笑んでいるところから性格は自ずと知れよう。
アランも微笑みながらごめんごめんいやあおこられちゃったなあはははでも森がよんでるからなあと微妙に反省していると、
ドアの開く音と共にレオンが飛び出してきた。
「おまたせ。」
アランはレオンの姿を確認すると、分かりきっている事を確かめるように言った。
「……全員そろったな?」
「ああ。見れば分かるでしょ。」
「じゃあ、行きましょうか!」
四人は森の入り口に立った。
入り口は簡単なつくりのバリケードで封鎖されていたが、4人の少年少女はあっさり乗り越えた。
なにしろ彼等は大の冒険好きで、様々な所を回ってる内に身体能力が並外れた物になっていた。
田舎の人にはよくあること。気にしてはいけない。な。
少し歩いた所で、レオンが心配気に言った。
「……大丈夫かな?こんな所へ来ちゃって。」何をいまさら。
アランが歩調を緩めず楽しそうに応えた。
「大丈夫だろ。それよりもさ、気にならないか?この森には伝説が沢山残ってるんだぞ。」
なんだろうこの根拠不明の自信と話題の脈絡のなさ。たぶんこのひとは何も考えてません。ぜったいぜったい。
次いでレイが口を開いた。
「化け物の話や、神秘的な話ばかりだけどね。」
アランの目がどんどんいきいきしていく。ほんとうにもうこのひとは。ああ。
そのアランに歯止めをかけるかのように、ベルが静かに言った。
「人が行ったきり、戻ってこない、って話もあるけど・・・?」
レイは自分なりの推論を口にした。
「どっちにしろ、信じられる話じゃないよ。誰も来た事が無いはずないのに『行ったきり戻ってこない』っておかしいだろ」
「……え?何で?」とレオン。
三人は沈痛な面持ちでうつむいた。
と、あちこち端折ってみたがどうだろうなあ
まず髪と目の色だけでキャラの説明するのは
顔の描き分けができてないアニメっぽいんじゃね
体型とか身長とかふんいきとかあるだろうー
最初の5行で早朝が3回
途中の7行でバリケードが5回繰り返されるのは
吉本のギャグのようなしつこさだな、と思った。ちょっと笑った。
ラノベだな。これ。
みんながきそって小説かきなおしてどうするよ・・・・・
読書家と批評家と作家は違うモンなのにねぇ・・・
批評家wwwwww
具体的に指摘するのと、書いてみるのは違うんじゃね?
オレとしては、最初にあれこれ説明するよりも事件と共に小説世界が分かっていくタイプのほうが、
読者を引きつけて行くんじゃないかと思う。
155 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/17(土) 01:07:11
つうか三行くらいで五話ぶんのあらすじ書いてくれ
ダラダラと冗長過ぎて全部読む気にならね
第一章だけ読んできた。
ものすごく引っかかったことがひとつだけある。
頭がいいという設定の子が「帰ってこない人はいない」関係で考察述べるところ、
あれトンデモ理論に思えるんだが。
以前に誰かが森へ入った
↓
帰ってこない
↓
残された人々、「何か」危険なことがあったに違いないと推理する
↓
やっぱり森に入っちゃなんねえと規制を強化
↓
言い伝え・伝承化
↓
「入った人はいない」との矛盾
↓
森にはなんかやばい秘密があるかもね
頭いいならこういう方向じゃないか?
あの台詞は主人公が言ったほうが雰囲気あってるような気がする。
頭いいやつは気づきつつも黙ってて、なんか回避策用意してるとか。
そのほうがらしいよ。
それ以外はなかなかおもしろかったので、また続き読む。
がんばれ。
ごめんつけたし。
回避策を用意してるといってもそれが万全のものじゃなくてもいい。
むしろその方が子供っぽさを感じられていいんじゃないのかな。
年相応さというか。
158 :
カイ:2006/06/18(日) 19:14:48
解決策・・・というのはですね。
レイは伝承の話に疑問を持ってはいましたが、
何がいるのか分からない、何が起きるのか分からない為、解決策を考える事も出来ない。
その為にマグナムを持っていっている、と考えています。
159 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/18(日) 21:21:28
これは趣味の問題だけど、いきなり全員不思議な力が目覚めたり、全員魔法が使えるようになるのは興ざめだと思う
RPG的に皆すごい能力を持たせたいのはわかるけれども、過程がはしょりすぎてありがたみが無い
最初から特別な能力を持ってるより、苦境の中で努力して能力を得るほうが読者も共感できると思う
(最近はそうじゃない漫画とか多いが、こっちがいにしえのジャンプ的王道)
最初のモンスターとの戦いで、特にピンチになったアランだけに能力が発現して切り抜けたり、
あるいは最初から魔法が使えるやつが一人いて、旅の途中で他の皆に教えたりとかのほうがいいんじゃないかな
160 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/18(日) 22:57:34
ほんとは何か凄い力を持ってるのに記憶ごと封印されてるとか、
力を使うには、何か凄く非道なこともやらないと発揮できないとかはどう?
161 :
カイ:2006/06/18(日) 23:11:23
いや、まぁ途中で魔法が使えなくなるシナリオも考えてますよ。
162 :
96:2006/06/18(日) 23:35:55
小説の続き(#6)は、まだ?
163 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/19(月) 11:50:19
小説ってか、ゲームのシナリオみたいだな、作者の作品に対する扱い自体も。
ツクールでも使ってゲームにしたら?
164 :
カイ:2006/06/19(月) 23:26:43
ツクール系統は苦手で・・・。
漫画や細切れのフラッシュ、と言うのも考えたんですが、
私はそう言うものを作る画力も技術も無いんです。
職人さん達には華麗にスルーされますしorz
だったら小説のままで良いかな、と。
台詞の前にいちいち名前書かないと誰が喋ってるのか
わからない、というのはアレだな
座談会やインタビューじゃないんだからw
小説というか、ゲームのプロットだな。
小中学生が妄想してノートに書き綴る、アレ。
167 :
163:2006/06/20(火) 02:56:31
小説「が」いいんじゃなくて、小説「で」いいんだ、カイ君は。
揚げ足取るようだけど、まがりなりにも「小説」を書くんなら、言葉には細心の注意を払った方がいいよ。
168 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/20(火) 05:47:02
163が想定するちゃんとした小説というものをいちど見てみたいがな。
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/20(火) 14:06:47
163・・・わざわざガキの揚げ足取るなよ、くだらねぇな。
そこを話してるわけじゃないだろ。
お前の質問に答えてやってるんだから、言葉の間違いの一つくらい見逃してやれよ。
日時: 2006/05/31 10:50
名前: 管理人
HNはレスする時と作者の時と同じHNに統一した方が良いと思いますよ。
一応自分のスレッドに書き込む場合は、sage進行でお願いします。
この掲示板の場合ですと『スレッドをトップヘソート』のチェックを外すと、sage進行ができます。
よろしくお願いします。
スレ主さん、自作自演したのがバレちゃったの?
・・・まぁ、社会的モラルを学習し終えてない
小中学生にはありがちだよな。
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/20(火) 16:24:10
>1
なんだコレは?
ネットノベル系の検索サイトかコミュニティサイト行って
他人の作品読んで来な〜。
読者に対して、自分の脳内を伝えるには、文章がちゃんとしてないと伝わらないぞ。
今時、小中学生の書いてる作品もネット上に見受けられるが、上手な子は上手だ。
173 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/20(火) 20:09:51
山本悠介ってゆう19歳で書き始めて20歳でデビューした作家がいるけど、
一度図書館で借りて勉強してみたら?
デビュー作「リアル鬼ごっこ」他に「親指さがし」「スピン」等
174 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/20(火) 20:25:42
>>169 いや、違わないよ。
要はツクールは面倒臭いし、絵は端から描けないと努力もせずに決め付けて、シナリオもどきを小説と言い張ってるんだろ。
小説はアニメやゲームの代替物じゃないっつーの。
>>168 イラストにおんぶにだっこのラノベではない小説。
スルー
176 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/20(火) 21:23:19
どこからが小説なのか、事細かく、詳しく教えてもらおうか、174。
俺も1の書くものは小説とは言えないとは思うが、お前の言い方は何かムカツク。
そんなに偉そうに言えるんだったら、どこからが小説で、どこからが遊びなのか教えてもらおうか。
それに、ここまで1の書いた物をバカに出来るんなら、相当良い物を書けるんだろうな。
何故そんなことでいちいちムキになる・・・
178 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/20(火) 22:30:38
179 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/20(火) 22:39:22
&clovers;
180 :
カイ:2006/06/20(火) 22:41:27
俺じゃないですって。
確かに何回もシナリオもどきとは言われたこともありますが、
それをどう直せばいいのかが分からない訳ですよ。
まぁ、確かに174様は私の事を全否定してるんで好きではないですが。
いや・・だからとりあえず台詞の前に名前を書くのは小説の作法じゃないから
「・・・」とアランは呟いた。
とかいう形に直しなさい
今まで読んだ小の文体を真似すればいいじゃないか。
そもそも何故真っ当な本読んでて
セリフにわざわざ名前をつけるようになるのかがわからないな。
183 :
96:2006/06/20(火) 22:58:30
何でも良いから気に入った小説の気に入った部分を数頁、
写経のように書き移してみたらどうだろう。
こういうことを実践した作家がいたはず。
(「はず」でしかなくてスマン)
>>173 「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。」
「もの凄く機嫌が悪く、不機嫌な顔をして」
「頭を悩ませるように渋い顔をして考えている」
「騒々しく騒いでいる」
「翼には素質があると見込んで翼をスカウトした」
「最後の大きな大会では見事全国大会に優勝」
「名実共に実力を上げていき」
「罪として重罪が下される」
「いかにも挙動不審な行動で」
「佐藤さんを捕まえるべく鬼の数である」
「ランニング状態で足を止めた」
「遠く離れると横浜の巨大な遊園地ができた」
「営々と逃げ続けた」
「いざ、着地してみるとそこは森の様な草むらに二人は降り立っていた」
「愛は一つも振り向かず」
「グラウンドをひた歩き」
「危機に感じた翼と愛は火事場の馬鹿力、ここで二人は足を早めた」
「もう一度首を右に左に素早く後ろへと回し、ぐるりと体を反転させた」
「一人の鬼が瞳の奥に飛び込んだ」
「九人の足跡がピタリと止まった」
「記憶を全く覚えていなかった」
「永遠と続く赤いじゅうたん」
「この話は人々の間とともに長く受け継がれていく」
こんなの書く奴の本でなにを勉強しろとww
リアル鬼はおまえだw
リアル鬼ごっこはダメダメな文章で有名だな
キャラクターの個性が際立っていれば、いちいち誰がしゃべったかなんて入れなくても
勝手に読み手が補完すんじゃないの?
まあ
>>1はラノベじゃない本、できれば古典を読んで勉強すればいいと思うよ。
188 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/21(水) 09:57:05
>180
マジレスしとく
小説として書きたいなら、作法をかいた入門書を図書館でも行って探すと良いぞ
おまいさんは小説を書きたいんでしょ?
ルール(作法)を知らないことには、そいつはただの言葉の羅列で、小説ってモノじゃない。
道ばたでボールを蹴飛ばしてても、サッカーをしてるとは言わないのとおんなじだ。それは、ただの玉蹴りであってサッカーじゃない。(時事ネタ失礼(藁))
だから、2CHなんかしてないで図書館行って来なよ。
ついでに、小説何冊か借りておいで
みんな相手が厨房だとすげえ優しいなあ・・・
年齢書かずにあんなの晒したら
チラシの裏がもったいないとか義務教育からやり直せとか
日本語でおkとか罵られるかスルーされるだけだろうに。
とりあえず俺は
>>1の好きな小説のタイトルを訊いてみたいな。
>>カイよ。
これは今後、続きを書いてアップするのか?
それともこれを推敲してアップしていくのか?
後者でなければいつまでも君のこの文章に対しての同じ意見がつづくよ。
精度を上げていかないと。
言ってる事わかる?
小説入門書を読んで作家になった人はいないと聞くのに。
>192
「作法」「ルール」が何か、ググッてから出直せ
ついでに小学校から国語やり直して来い
>>192 そういう作家さんたちは、入門書を読まなくても作法を身につけている。
(作家になるときに参考にした入門書(?)を、紹介していた後書きを読んだ記憶があるんだが?
っておぼろげでしかないけどね)
しかし、カイくんには明らかに初歩的な部分が出来ていない。
シナリオ風な台詞の書き方とかね。
>>181のようなやり方も、名前を入れたほうがいい場合と省略するほうがいい場合がある。
大概で省略するのは地の文で誰の台詞か分からせるようにするからだ。
(戦後、GHQがことごとく名を入れよとしたことがあるが、これは日本人をバカにしていたため)
参考にするのはラノベでもいいと思うよ。
読みやすさが身上のノベライズだから、参考になる部分もあると思う。
とはいえ、古典は読んでおいたほうがいい。基礎になるはず
古典もたまに文章がとんでもないものがあるからなぁ
SF板的に言えば、小松左京とかカジシンあたりがおススメ
全部じゃなくていいから、「我が輩は猫である」もいいかも。
アレはついつい全部読んじゃうんだけど
198 :
96:2006/06/21(水) 22:27:41
そうかな? >191氏
俺はまず、小説の最後まで書き終わらないと、次のステップには入れないと思うのだ。
ここの人間に意見を聞いて、立ち戻り立ち戻り書きなおしていたら、無限ループにおちいり、
一生をついやしても、書き終える事が出来ないのではないかな。
199 :
191:2006/06/21(水) 22:37:38
毎度>>96氏
う〜ん、やっぱ俺はそうは思わない。96氏の意見もわかるよ。
でも、ちゃんと書ける様になって先へ進んだ方が、俺はイイと思うんだ。
それに96氏もわかると思うが、新しくこのスレに来た奴が>>1の小説
読んだら、また同じ意見が出るだろ?
また>>1は同じ事言うだろ?きっと。
まあ、スレ主体で考えずに>>1の小説主体で考えるべきなんだが、俺は
やっぱ今までの箇所を>>1が精度を上げてある程度良くなったところで
次へいく方がイイと思うよ。
>>96 つーかお前、よくこんな糞以下のものを読めたな。
感心するよ。
小学校の教師になった気分かい?
ていうかね、
>>1はまだ小説を書ける段階まで行ってない。
まだまだ色々なものを読まないといけない段階だろ。
本人は読みましたとか言うんだろうけど、確実に嘘。
なーんてね、お遊びで書いてるわけだからそんな堅苦しいこと言う必要もないかw
202 :
96:2006/06/21(水) 23:03:06
返答をありがとう>191氏
>1が精度を上げてある程度良くなったところで
もう一つ俺が心配しているのは、このままでは叩かれ過ぎたカイ君が、
「わーった。小説なんざもう書かねぇよ。この小説もココまででおしまい」
とか言い出すんじゃないかと思ってね。
最後まで書けば立派な成果物であり、次のスタートポイントになると思うんだ。>カイ君
203 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/22(木) 01:00:18
書き上げて5年後くらいに読み返し
悶絶
204 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/22(木) 09:55:38
まぁ、無理して書き直すことないんじゃね?
そんかわり、一休みして、短編を書いてみると良いんじゃ中な。
精々10〜20枚程度の。
練習のつもりでいいから、基本通りに書いて、ちゃんと終わらせる。
それから、書いてる長編をもう一回自分で読み直してみると、
悪い所も良い所も、自ずから分かってくるよ〜
205 :
191:2006/06/22(木) 12:17:47
>>204氏の意見も正しいと思う。
判断は本人にまかすよ。
続きを書くか、これまでのを書き直すか、別なの書くか。
206 :
カイ:2006/06/22(木) 23:41:15
正直、今、悩んでいます。
友達に俺のを見せたら、それが広がったっぽくて先生のところまで行った。
そしたら、国語の教師に「物語性はある。細かい所を直して、十月の〜〜に投稿しろ」って言われた。」
〜〜は、とりあえず何かすごい所らしい。
学校で出せるなら、誰かが書いた小説を提出せいって事らしい。
これは最後まで進めて、時間がある時に直すべきなのか、
今からもう直しにかかった方が良いのかが分からない。
どうすりゃ良いんだ俺。
この物語どう落とすつもりなん?
あと5話くらいで完結できるんなら10月まで間に合いそうだが
>>206 先に結末まで書ききったほうがいい。
多分先に直しに入ると、自分でも何がなんだかわからなくなっちゃうよ。
ここを見るのもしばらくはやめたほうがいいと思う。
がんばれ。
その国語教師はどこを直せと言っているんだ?
小説としての体裁か?
いっそ、シナリオにしろとかそんなん?
細かいところで済むんならいいけどさ。大変だわな。
ひでぇw晒しものにする気か国語教師w
「え……これ、小説なの?」レベルのものを投稿ってwwww
>206
「細かい所」が何かが気になる。
文章の体裁や、書き方の基本ルールの話だったら、先生の言うことを聞くべきかな。
本気で投稿するなら、さっさと既にある分の書き直しをさっさとやって、続きをかけば?
マジ、選考するひとは、あの文章見たら五秒で放り出すぞ。
選考で落ちたやつへの感想がどっかで掲載されていたが、
読んでて選考者に同情したくなってきたな・・・。
書き直せって!
おまいのレベルを上げてから戦え!
なんかに投稿なんて・・・・そんな話は忘れろ!
小説を書こうっていう気概と、書ききる忍耐力やらは十分賞賛に値するよ。
書こう書こうでも書かないってのがたくさんいるわけだし。
215 :
96:2006/06/24(土) 11:59:06
どういう手順で書けば良いか。その国語の先生が信頼できるという前提で書くのだが…
先生に相談してみよう。先生にも投稿をすすめた責任があるんだから、いっしょに考えてもらおう。
カイ君からは、君の小説が現在何%まで書けていて、ここまで書くのに何ヶ月かかったかとか、
そこから、このままのペースで書けるという前提の単純計算だと、いつ頃までに書き終わる予想だ、とかを先生に話して、
先生には「細かい所を直して」がどのような内容なのかを詳しく話してもらって、
直す事がどのぐらいの時間追加になりそうか、間に合う為にはどういう手順で書けば良いか、先生に相談してみよう。
その先生が信頼できるかどうか、君に尋ねないよ。
このスレは先生も見るかもしれないからね。wwww
国語教師の指導のはいったファンタジー小説なんて、オイラ、読みたくなんかないやい!w
217 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/25(日) 00:27:38
>216
日教組系ならファンタジーの内容も大体予想がつく罠
それはそれで読んでみたい気もするw
日教組指導の影響バリバリのファンタジー・・・読みたいかも
誰か書いてくれないものか(笑)
220 :
カイ:2006/06/27(火) 19:42:11
テストの関係で顔出せませんでした、カイです。
例の国語教師に見せた所、「小説としての形にする」という事、
それと投稿枚数制限の問題でこの小説はオーバーしている事、
そしてグロ描写はアウトだ、という事から別の話を書く事となりました。
国語教師いわく、
「アンタは他の子と比べたらアイディア豊富だし、文の言い回しもある。
だから小説の形にしたらもしかして良い所いけるかもしれない。」
という事らしい。
どうやら最近は中学生がそんな物を出す事自体が少ないらしく、俺でもいけるかもしれないレベルらしい。
だからちょっとグロ描写のない、新しい小説を書こうと思う。
もちろん、今の小説の方も見捨てる気は無い。
221 :
96:2006/06/27(火) 22:21:33
期せずして204氏の「一休みして、短編」が採用される事になったか。w
204氏の意見も正しいと思う。
222 :
カイ:2006/06/27(火) 22:38:05
書こうと思っている物は、捨て猫と一人暮らしの青年の話。
多さ的には30枚ちょっとだと思う。
何せ30枚以下は投稿できないので。
30枚か〜
基本を学び、ちゃんと書き終えるにはとても良い長さだね
ガンガレ
224 :
96:2006/06/27(火) 23:00:45
もう次の話の腹案があるのか。
つねに複数のネタを持っているというのは、大切な事だ。
(俺にはできない)
-----------------------------------------------------------
221で「期せずして」という言葉の使い方が正しくなかった事を、お詫びと共に訂正します。
225 :
カイ:2006/06/27(火) 23:43:13
とりあえず、ここで皆に質問。
主人公の名前は、明るさとかを思い浮かべる名前が良いのだが、
朝夏 陽(あさなつ あきら)この名前は自然だと思うか?
苗字がありえない・・・とおもったらググってみると居ることは居るな
あさかと読むようだが
「人は彼とソレを」
午前十時に起床。ぼさぼさ髪のまま近所のコンビに朝昼兼用の食料を買い、帰宅。
帰宅後、おもむろにパソコンを起動させ、ネットサーフィンを延々と楽しむ。
眠くなったら、寝る。見たい深夜アニメがあったら、眠くても、粘る。
……そんな毎日を過ごす男、朝夏 陽。
人は彼を‘ニート’と呼ぶ。
今日も今日とて、彼は眠りから眼を覚ました。
見ると、時計は午前七時をさしている。
……普段よりも早起きだ。……彼はもう一度眼を閉じた。
この時間帯は嫌いだ。通学中のガキどもの声。通勤中のリーマンの足音。
通学。通勤。彼にとって縁のない単語だ。
……彼は二度寝しようかともう一度眼を閉じる。……が、眠くない。
昨日からたっぷり十二時間程寝たからであろう。
彼は二度寝をあきらめ、いつもより二時間早くコンビ二に行く事にした。
痒い頭をかきむしりつつ、彼はドアを開く。
と、ドアを開ききった所で、ドン、とドアが何かに当たった。
「……あ?」
彼は不機嫌な顔で当たった物体を確認する。
おおかた、近所の悪ガキたちがイタズラに捨てたゴミ袋……ではなかった。
それは……ダンボール箱。ふたは開いており、箱の中で何かが蠢いているのが確認できる。
ふと、その何かが音を発した。
「ミィ」
……ダンボールの側面には‘拾ってください’の文字が大きく書かれてあった。
人はソレを‘捨て猫’と呼ぶ。
228 :
96:2006/06/28(水) 00:27:35
>226
宝塚歌劇団花組の若手男役スターでしょう?
「朝夏まなと」
229 :
96:2006/06/28(水) 00:31:09
>227氏
凡庸。
どうせなら、猫が青年を拾う話にすれば?
>>227 「……」使い過ぎ。
もっと言葉で描写汁
231 :
96:2006/06/28(水) 01:00:48
「あたたかい」
・
・
「寒い」「痛い」
薄皮を剥ぐように目覚めていく。
何かのCMソングが聞こえる。関節が痛い。筋肉が痛い。顔が痛い。口の中が不味い。生ゴミの腐った臭い。腰のあたりに段差があってその角が痛い。
そして、寒い。瞼が目やにで開かない。
目が覚めて最初に思ったのは。「起きなきゃよかった」
頭痛と吐き気はいつもの二日酔いの所為。
寒さは
この時期コートも着ないで路地裏で、よく死ななかったものだと、たいして嬉しくもなく思った時、気付いた。
俺のジャケットの中から俺を見つめる貧相な猫。
俺はこの猫に拾われたらしい。
俺の能力で30分で思い付くのはこんな程度。wwww
30枚くらいなら読んでもよい
がんがれ
西尾維新みたいに徹底的に名前にこだわって
文字遊びするとかならともかく
あんまり珍奇な稀少姓にすると
中学二年生臭さが強くなりすぎるので気をつけよう
うん。小説の中で主人公を三人称の「名前」で出すんなら、名前だけカイの思う様な
明るい名前にして、名字は普通のものを設定だけ作って、最初に表わしておくだけってのが
良い、と思う。
名字、名前、どちらも奇をてらうと、ウソ臭くなるよ。
235 :
カイ:2006/06/28(水) 21:04:55
じゃあ…荒上 陽、で。
あまり名前は出ないと思うんで、そこまで考えなくても良いかな・・・。
30枚。
ガンガレ。
荒縄 縛、の方がいいんじゃないか?
238 :
カイ:2006/06/29(木) 19:37:27
ちょwwwSMwww
っていうかそろそろ創作文芸板にでも行けよ
240 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/30(金) 21:57:39
うん。
みんな色々言ったが結局おまいは進歩してるのか、このスレで。
こっちはその成果はまるで見えんからキリがないのさ。
新しい30枚のことなんて知らないよ。こっちは「あのファンタジー」の
スレなんだから。
241 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/06(木) 00:19:41
そうだな。新しい小説とやらはSFでもファンタジーでもホラーでも無さそうだし。
案の定、中途半端で終わったか。
まあ、リアル厨房ならこの程度だよなw
カイ君はここを卒業したのだよ。
まあ、いいさ。
誰か代わりになんか書いてみてくれないか。
とか言ってみゆ
>>1も無責任な奴だ、散々みんなに言わしといてその成果を見せずに卒業か。
>>96氏の情熱もむくわれなんだな。と、言ってみる。
246 :
96:2006/07/11(火) 21:33:15
>245氏
243は俺。
成果を見せるのは無理だろ?次作の30枚に集中しなきゃならんから。
で、出来た頃にはこのスレは落ちているだろうし。
ちなみに、30枚のやつは内申書にも効果が期待できるんじゃないかと、俺は密かに思う。w
毎度>>96氏
でもやっぱ「だれかアドバイスくれ」って言うスレだから
最終成果が見たくなかった?このスレ的に。
まあもう来てないみたいだから、しかたないけど。
248 :
カイ:2006/07/12(水) 21:25:55
30枚が終わり次第書きます。
スレが落ちた様だったら、またスレ建てますので、お待ち下さい。
セリフの「」も無くしてから建てるので、お待ちください。
249 :
96:2006/07/12(水) 22:18:19
>>247氏
>最終成果が見たくなかった?このスレ的に。
俺は気が長いんだ。
最終成果が70年後のカイ君の小説に現れても、俺的にはOK。
(勿論俺はその頃には老衰だか腹上死だかしてるだろうがw)
>カイ君
とにかく、いまは30枚のことだけを考えてくれ。
そして2006年が暮れる
このを読み始めた後に書き始めた。
300枚書いて、応募して
落ちますたorz
最初の一歩だな
がんがれ
まだ設定考えてる段階なんだけど、
・設定で迷っている、つまづいている
・描写や文章がしっくり来ない
などのアドバイスを貰えるスレってここでOK?
もしスレ違いなら誰か誘導キボン
>もしスレ違いなら
スレ違いです。
>誰か誘導キボン
俺は知らん。
255 :
ヤマナミ: