1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/04(木) 22:55:50
>>1 乙
3 :
ユリアン:2006/05/04(木) 23:08:08
>>1さん
スレ立てサンキュ〜
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/04(木) 23:08:40
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
銀河英雄伝説ではヤンの言葉に代表されるように戦争には批判的ですが、
戦場で人が死んだことを理由に戦場で生きてきた人の人生を否定していいものですかね?
○回答をする場合
>>レス番
ヤンの言葉は戦場で大勢の人が死んだことを振り返って、この人達がもし生きていたらこの先
どんな人生を送っていただろというような感慨に似たものだと思いますよ。
自身も軍人ですし軍人として生きることを否定しているものではないと思います。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたもの
であればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
ループネタは専用スレがありますのでそちらもご利用ください。
銀河英雄伝説 ループネタ専用隔離スレPart3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1120816478/
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/04(木) 23:36:42
即死阻止
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/05(金) 01:33:58
【質問】
白兵戦部隊まで居るのに、なぜ人型兵器や無人兵器が居ないの?
宇宙服がOKなら可能だと思うのだけど…。
人型兵器だとガンダムになるから
無人兵器だと第一次世界大戦ふうのエースパイロット描写が出来ないから
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/05(金) 01:53:58
物語内の説明だと人型兵器は作られたけどCPと効率悪くて廃棄されたって話だったな
無人兵器っていうかロボットは出さないってのがハゲの方針だったはず
9 :
テロメア:2006/05/05(金) 02:01:25
最初からハゲを襲撃しなかったのが2陣営の誤算。
>>6 パワードスーツの類は高度かつ高価なメカニズムを開発する技術はあったが、
歩兵の持つ重火器に中の人間が耐えられなかったため効率が悪いと廃れていった。
無人兵器の類は、設定上、人間の能力に匹敵する人工知能は開発されておらず、
また妨害電波や電子兵器などが高度なため、遠隔操作も難しい。
そのため、弾道ミサイルや誘導兵器の優位性は失われており、
外伝三巻をみればわかるが、銀英世界での精密な誘導兵器は有線となっている。
11 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/05(金) 08:17:59
ラインハルトとヒルダの交尾のシーンがみたい。
ラインハルトの侍医に対する帝国軍幹部の威圧的な態度が気になる。
軍人が医者に向かって恫喝まがいの言動していいのかと。
今さらだけど
>>1に
>>4を書くべきじゃない?
携帯から見づらいって言うのもあるけど、
せめて
>>1に何か書くべきだった。
アニメ版の話なんですが、ブリュンヒルトとかの艦橋?って言うんだったか、ラインハルト達がいる場所。
あれって、回を追うごとにでかくなってない?
アスターテ会戦の時とラグナロックのときとでは相当違ったような・・・
それに、会議室とかいろいろ出てきてたけど・・・銀英伝では戦艦は確か、1000mぐらいだったと思ったんですが、どんな感じなんだろうか・・・
15 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/06(土) 01:00:37
グリルパルツァーについて疑問。
ロイエンタール謀反のときに
謀叛に加担→戦中に裏切り
で手柄にしようとたくらんでいたけど、こんなやり方をラインハルトが喜ぶと
でも思ったのかな?
ロックウェル大将の末路を見ていればわかるだろうに。
>>15 自分の中で結論出てることいちいち訊くんじゃねえよバカ
>>14 ブリュンヒルトは1200くらいだったかな?
原作では改造したという記述はなかったね。
アニメではブリュンヒルトは大本営を兼ねるから設定が変更されたか?
ついでにアニメの同盟軍では、
ヒューべりオンでヤンが座っている席のうしろに幕僚が座れる席が用意してある。
これは幕僚と相談する場面が欲しいということでデザインされた。
そのため、ユリシーズなどにはこのような構造をしていない。
>>12 医者の立場に立って考えれば、
「こんな奇病をいきなり押し付けられて治せといわれ、出来なきゃ脅されるとかやってられるか」だが、
提督の立場に立てば
「医者だ侍医だと高い給料もらってるくせに、いざとなったら病気ひとつ治せないとは何事か」
となる。
>>18 提督連中こそ、閣下だ提督だと高い給料もらっておいて、
ヤン一人に翻弄されっぱなしとは何事だ、ともいえる。
>>12 皇帝の専属となっている医者だったら、医学会の頂点にいるような人物。
威張る気持ちはわかるけどね。
実際、小さな町の病院の院長でも威張ってる人はいるしな。
21 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/06(土) 14:24:38
ロイエンタール謀反のとき、中立を採ったイゼルローン共和政府対し
帝国とロイエンタール双方が
「ヤンの後継者はまともな戦略眼を有している」
とか評価していたけど、どうせ帝国とは敵対関係なんだし、一か八か
ロイエンタールと結んでいたならどうなっただろう?
>>14 ラインハルトの階級上昇にあわせて、幕僚数が増えるから改装しただけのことでしょ。
>>21 メックリンガー艦隊だけで強引に通過するのは不可能だから、
その場は諦めるしかないだろう。
でも、いずれロイエンタールvsミッターマイヤーの対決で
グリルパルツァーが動くからロイエンタールにはどうせ勝ち目はない。
結果、帝国に対してイゼルローン再侵攻の機会を与えるだけの結果に終わるだろう。
もっとも、叛乱を傍観してやり過ごしても、その後何十年待っても戦略状況が
イゼルローン軍にとって好転する可能性はきわめて低そうなんだし、
いっそ叛乱に乗っかるという手は必ずしも悪手じゃなかったと思うけどね。
ヴァンフリート4の2の地上戦のDVD見てたんだが
副将たる准将が護衛の兵も連れずに
一兵卒みたいな活動してるのってどうよ
>>21 別にどうにもならんだろ。
メックリンガーが参加できなくても、どの道、数で勝る帝国軍が勝つだろう。
艦隊戦に負けたら再起不能。部下もみんな離れるだろうし。
イゼルローン軍は艦隊派遣できるわけでもなし、回廊の通過を認めたところで帝国軍の優勢にそれほど貢献したとも思えんがね。
>>24 ラインハルトはリューネブルクの指揮のもと現場に突入したことになってるんじゃないの
>>24 リューネブルク自身、白兵戦やっているからな。
全軍突撃でもしたんじゃないか?
28 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/07(日) 01:11:47
>24
つキルヒアイス
そおいや、キルヒアイスはラインハルトつきの副官だったな。
30 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/07(日) 11:45:45
帝国軍は大将になったら自分の旗艦をもらえるのにアムリッツァ会戦の時
ラインハルトの部下は中将なのに旗艦をもらってたけど?
艦隊司令官が乗っている軍艦のことを旗艦と呼ぶわけだから、
司令官が旗艦に乗っていないってのは語義上ありえないだろう。
「大将になると個人の旗艦が与えられる」というのは、
その戦艦を好きなようにしてかまわない裁量権が与えられるという
程度の意味じゃないの。
32 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/07(日) 12:15:13
ラインハルトですら中将の時は標準戦艦で大将になってブリュンヒルトを
手に入れたのに、ミッターマイヤーは中将でベイオ・ウルフ、その他の
提督も特別な旗艦を手に入れてたけどな
>>32 ベイオウルフやトリスタン等々が一般的な戦艦より高機能だという描写は原作にはない。
標準戦艦という言葉もない。
何らかの旗艦用の設備が整っている可能性はあるが、
ミュラーは戦闘中に旗艦をどんどん変えても指揮は取れたわけだから、
戦艦であれば最低限の旗艦機能は標準装備の模様。
ひょっとしたらベイオウルフもトリスタンも単なる一戦艦で、たまたまミッターマイヤーや
ロイエンタールが旗艦として使い続けただけかもしれない。
34 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/07(日) 12:25:00
そのころは上官(三長官)が無能で伝統ひとすじのやつらだったからだろ
ラインハルトがある程度権限にぎれば(アムリツアのころは宇宙艦隊副指令)
自分の部下の中将に旗艦やるくらいたやすいだろ
宇宙艦隊副指令長官なんだから。
35 :
34:2006/05/07(日) 12:26:36
X 指令
○ 司令
つか、原作でラインハルト以外の旗艦名が出てくるのは結構先だった気がする。
>>34 中将のラインハルトに旗艦を与えなかっただけで無能扱いw
ヒドスw
>>36 原作の後半やアニメだと、旗艦は提督の象徴みたいな感じになってるけど、
作品初期ではそんな意図はなかっただろうね。
どっちかっていうと、
同盟軍のグエン・バン・ヒューの方が問題になるとおもうけどな。
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/07(日) 14:17:23
虎柄のだったかな?戦艦が・・・・
三倍の人は赤く塗ってるわけだから、
味方に戦意高揚、敵に戦意低下。とかあるんじゃない?
ビッテンとかグエンとかは猛将なわけだし…
黒色槍騎兵とか艦隊丸ごと黒塗りしてるわけで
しかし、目視できる距離で戦闘してる訳じゃないのに、塗装で威圧も何もないよな。
通常の3倍赤い人は敵艦とか蹴れるまで距離詰めるから分かるが。
じゃあ味方にたいする戦意高揚だな。
アッテンが3巻冒頭で
「ん?あれはユリシーズじゃないか」
「ユリシーズの武運にあやかりたいものだな」
とかいうシーンがあった気がするから、味方艦はある程度見えているわけで、
なんとなく強い上官だと生き残れる気になって、士気が上がりそうだし
と言うか、至近距離の味方でも宇宙空間で色の識別はできんと思うのだが。
まあ田中芳樹のへっぽこSF設定にケチ付けてもしゃーないが。
あれだよ。
光学モニター?光学処理モニター?
兎に角、そういった人間が見える色や姿で見えるモニター。
俺は文系なので科学のことは知らんのだが、
宇宙空間は色を反射しないので黒く見えるとか聞いたことあるけど、
宇宙空間の作業の様子とか撮影されてるよね。宇宙ステーションの映像とか。
あれってどういう原理なの?
俺も分からない。色って大気に反射するんだろ?
じゃあ宇宙空間のど真ん中で光ってる太陽とかはどうなの?
仮に目視したら、真っ黒ってこと?
>>47 どこで聞いたヨタだ?w
対象物から反射光の波長で決まる色彩が、宇宙で変わる理由があると思うか?
シャトルから人工衛星を撮ったハイビジョン映像はキレイだったぞ。
月はなんで見えているんだろうなぁw
空気がなくなってコントラストが極端だから、影の部分が真っ黒になるってのを
かん違いしてないか?
50 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/08(月) 00:55:45
闇のなかでの物体は光がなければ全て黒
これに光をあてることで物体が光を反射して目で見える範囲の色にみえる
自ら光る太陽は宇宙でみても光ってみえる
太陽は7色(見える範囲)を発してるから
宇宙空間でその光をうけた物質はその光を反射して人にみえる
月も太陽の光を反射してるので宇宙空間でもみえる
光があたらなければ全て黒
>>49 >>50 じゃあ、宇宙でも普通にものが見えるのが正しいのね?
>45は誤り?
>45
色そのものというより、名前を売る行為じゃないのか?
「全艦黒塗りの、武名高い黒色槍騎兵艦隊」ということで。
実際黒に塗ろうが塗るまいが、目で見えようが見えまいが名前で士気高揚を図るとか。
どっちにしろほとんどの将兵は艦の外など悠長に見られないだろうし。
>>51 大気が無いから、地球上と同じようには見えないよ。
陰影は地球上とかなり違う。
ただ>45は短すぎて説明不足な上に極端で乱暴な説明で、
知ったかぶりの批判屋みたいなもんだ。
宇宙では陰になる部分は真っ黒になるが、それ以外は地球と一緒ということでいいのかな。
近くにあるものは色も普通に見えるし遠く離れてれば小さく見える?
いったん成層圏を出れば遠くの星は見えないから真っ暗闇なのね?
と考えればアニメの描写はおかしいのかな・・・
一話の冒頭で艦橋からラインハルトが星を見ているが、あれってどこを映してるんだ?
満天の星々を映そうと思ったら、相当広範囲などっか別の宇宙を撮らないといけないような気がするんだが
>>54 眼で見る分には、星はもっと鮮明に見えるはずだが。
恒星からの光を拡散・吸収してしまう空気がないからな。なんのためにハッブルが
宇宙にあると思う(地上の天文台もなるべく高いところに作られる)。
地球近くなんか、太陽の光や月光、地球光と、もっと強い光源があるから「昼間」は
あまり見えない。明るいけど、「空」は真っ黒。「夜」ならキレイに見える―これは地上と
同じ。
>近くにあるものは色も普通に見えるし遠く離れてれば小さく見える?
空気によりボケがないから、遠近感がなくなり、遠くに小さく見える物と近くの小さい
物の識別がちっと困難になる。
>>55 アニメに限らず、創作の宇宙は、演出として星が見える。なぜか雲のようなものが
あったり、「空」にも濃淡があったりする。
真っ暗だと「らしくない」ないし、画面が寂しすぎるからだ。
>>56 映画のシーンとか、船外作業で遠近を気にしているようには見えないが、
実際には宇宙空間での船外作業って素人がぱっと出来るもんじゃないということだね?
アニメの要塞戦とか、イゼルローンの上で白兵戦してるもんな・・・
ガンダムなんてロボットで・・・人型兵器なんてありえねーよな
>>58 最悪の映画思い出した。アルマゲドン・・・
>>59 スパルタニアンとワルキューレの格闘戦もありえないよな
>>55 既に指摘されてるが、星は見える。ただ、空気が無いから瞬かない。
ただし、近くに明るい物があると、瞳孔が狭まって星が見難くなる。
それと、艦橋の壁や天井には、艦外カメラからの映像を映してる
って設定じゃなかったっけ? アニメだけ?
>>56 > 空気によりボケがないから、遠近感がなくなり、遠くに小さく見える物と近くの小さい
>物の識別がちっと困難になる。
そう、ある程度離れた物は距離の違いが判り難くなるよね。
余談だが、同じく空気の無い月面上でも、同様の現象が起こる。
極端な表現だが、風景が「書き割り」に見えてしまうわけだ。
で、昔、風景が書き割りっぽいからって理由で、アポロ宇宙船の
月着陸は嘘だと言い張った池沼が居たっけw
>>57 マジレスすると、宇宙には「星雲」というものがあるわけだが。
>>60 「アルマゲドン」は最悪だったね。
船外作業中に隕石が光の尾を引いて飛んで来る、という。
大気圏外だっちゅーの!w
>>61 相対速度をある程度あわせればできる。ただし、方向転換などにも推進剤を使わなきゃ
ならないから、ドッグファイトはガス欠覚悟で(w)
艦隊戦が光秒単位でやってるけど、艦載機はそれでも間合いが遠すぎるから、艦隊
同士が接触せんばかりに近づいてからだな。艦載機を出すのは。
>>61 艦載機はオーケーなんじゃない?
目視で戦闘するわけじゃないし。
>>61 人型ロポットと艦載機を同列に並べるのはおかしいよ。
艦載機は艦の慣性に任せて放り出されるわけだから、
実際には突入時に一撃離脱で敵艦に攻撃するのが理想的なんだろ?
推進剤がガンダム世界なみに考えなくてはいけないシステムならね。
宇宙でも、惑星上と同様にドッグファイトができるほど技術がある時代だと、逆に
そんな状況の発生自体が「ありえない」かもしれないけどね(現代ですら、古典的な
空中戦は起こりにくいし。一応想定されてはいるが)。
わざわざ、そんな効率悪い戦闘する理由ないし(逆に、理由さえあればなんでも発
生するが)。
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/09(火) 15:14:39
アイゼナッハの「チェックメイト」でみんな驚いたわけだが、ミッターマイヤーだけは聞いたことあるようなことを言ってたが、いつ、どこで聞いたんだ?そんなシーンあったっけ?
>69
原作ではどこだったかで思い出し話程度が書いてある。
海鷲でアイナゼッハがコーヒーカップを落として「しまった」と言ったのを、
ミッターマイヤーとルッツが訊いていて「あいつは口が利けたのか」と
顔を見合わせたという小ネタが挿話されている。
>69が言ってる時点ではルッツは死んでるから、ミッターマイヤーだけが…と言う訳。
アニメでは挿話されていなかったと思う。
「チェックメイト」発言の時、全員びっくりしてる中
ミッターマイヤーだけが余裕で茶をしばいてる際に
>69が言ってる内容がナレーションされただけだわな。
なきゃいけないだろうな。
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/09(火) 19:55:13
3次元チェスってどういうルールなんだろ?
田中芳樹ルール。
アニメで見ると、
チェス盤が三枚重なっているような感じだけどね。
トレッキーならチェスのルールもつくってる気がするが
チェスは盤上で行われるもの。三次元の意味が分からん。
どっかにリアルで銀英伝バーないかな?店名が「海鷲」だったら最高。
ちなみに仙台にはガンダムバーなる「ジオン」「連邦軍」なるバーがある。
81 :
80:2006/05/10(水) 22:18:32
スマソ、「なる」が多すぎた。
82 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/10(水) 23:11:12
卿が開店してみるというのはどうかな
>>80 東京に一件ある
帝国軍の制服で出迎えてくれるような店じゃないが
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/11(木) 07:20:23
回廊の戦い・前編でかかっている曲って誰のなんて曲かわかる?かこいー
85 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/11(木) 11:49:58
>>84 アッテン艦隊とビュッテン艦隊の戦いの時の曲は
ストラヴィンスキーの火の鳥
ガイエの要塞砲がイゼルローンのと同じ物なのは何で?
ガイエは狭い回廊に有るわけじゃないからある程度広がって敵が攻めてくる場合が多いと思うんだけど
狭いのか。イゼルローンは太陽の周りを回っているのに。
89 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/11(木) 22:52:36
そんなこといったら艦隊戦だって全部の敵が正面から来るわけではないんだが
幅広く撃てる広角砲なんか装備してないじゃないか
つーかガイエスハーケンとトールハンマーって同じじゃないし。
なに言ってんだこの馬鹿。
どっちみち駐留艦隊とのコンビネーションで敵艦隊を迎撃するんだから、
要塞単体で考える方に無理がある。
…という事にしておこう。
それ以前にガイエの建造目的とか設置場所とか存在意義とか良く知らないし。
あの世界の戦艦はなんであんなに誘爆を起こすの?
現実世界の戦艦だってあんだけ近づいてたら誘爆しますが
95 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/12(金) 00:52:11
トゥールハンマーの射程距離は6,4光秒(外伝3巻p180)
ロイ艦隊がイゼルローンにきたときに要塞に向けて射程外から撃った
艦砲は要塞に届いてはじき返された。
逆に要塞から艦隊に向けてハンマー撃ったら艦隊まで届くのだろうか?
届いたとしたら艦隊はどうなるのか?まったくノーダメなんだろうか?
96 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/12(金) 00:55:58
階級が上がると艦隊数が増えていますけど目安としては、
少将は2000隻位、中将は5000隻位、大将は8000隻位、上級大将は15000隻位で
良いですか?同盟は上級大将がないから中将でも一万隻を超えているみたい
ですけど。
でも後半になると上級大将とそれ以下の階級ではなんか差がありすぎるような。
97 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/12(金) 01:02:21
帝国は中将で1万隻前後の艦隊を指揮統率する権限をあたえられる と
外伝3巻p13にあります
同盟に関しては第○艦隊という形で一個艦隊がはっきり分かれているし、
艦隊司令官は中将とも決まっている。
で、大体一艦隊12,000〜15,000隻。つまり、同盟では中将の率いる艦艇が1万数千隻。
一つの艦隊に分艦隊司令官がどのくらいいるのかははっきりとはわからないが、
少将クラスの指揮官が3〜4人いて数千隻を指揮していると考えるのが自然だろう。
また、大将に昇進以降は個別の艦隊の指揮官職はなく、もっと大きな職務になる。
一方帝国はなんでもアリのようで。
一応、作中では中将以下で一個艦隊に相当するような兵力を指揮した提督は
まったくいないようだから、艦隊司令官は中将〜上級大将。
上級大将にもなって、前線の一司令官というのも考えてみればおかしいが、
階級のインフレは帝国の伝統なんだろ。
帝国では分艦隊程度で元帥もいたしね。
>>95 有効射程外だから、消費するエネルギーの割りに効率が悪くなるんだろ。
動いている艦艇ってのは、要塞とちがって距離が大きくなるごとに命中率も悪くなるしな。
101 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/12(金) 01:20:36
最後のほうの戦いでミッタがブリュンヒルトで指揮してるとき
ミッタ艦隊の指揮官代理はだれだったんだろう?
やはりビューロー?
103 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/12(金) 12:33:15
>>102 それを言っちゃお終いよ!
このスレの意味ないんじゃないかな、おっちゃん。
104 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/12(金) 16:30:58
キャゼルヌ家の次女の名前ってどっかに載ってます?
>>95 有効射程外でも当たればそれなりに損害が出る可能性はある。
もっとも、艦艇にはエネルギー中和磁場があるから、
許容範囲内になれば当たってもノーダメージ。
しかし、イゼルローンやガイエって中和磁場展開してないよな。
してたら要塞表面で陸戦部隊同士の小競り合いとか起きないし。
要塞全体を覆うような中和磁場は非効率なんだろうか。
ムライのフルネーム知ってる方います?
>>107 アニメ版の方は重金属の海で防御してたけど、
まぁあれはアニメ独自設定だよな。
>>107 中和磁場を使わなくても十分防御力があるからいらないだろ。
>>108 ファーストネームの設定はない(アニメはしらん)
ム・ライじゃないか
>>95 射程192万kmなのか。月−地球の距離が38万kmだから
かなりの長射程だね。
この射程ぎりぎりでイゼルローンを囲むように球状に数万の艦艇を満遍なく
配置したら艦の距離が空き過ぎてスカスカになるか。
>>113 シトレが射程外からギリギリ射程内に入っては攻撃、入っては攻撃で
イゼルローンにダメージ与えてるから、
別に万遍なく囲むように配置する必要ないでしょ。
トールハンマーは一瞬で発射できないし、撃たれる前に
射程外に逃げればいいんだから。
115 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/13(土) 00:02:04
士官学校を卒業すると少尉に任官ですよね。
20才で少尉とすると35才くらいで准将になれれば優秀な方?
銀英みてると階級が高いひとばかりなので実際はどんなものかと。
つか、要塞砲の射程と戦艦の砲撃の射程が変わらないというのが不思議だ。
普通に考えると、より巨大な砲台を設置できる要塞砲の方が遥かに射程を
伸ばせそうだが。
>>114 そうすると普通の艦でも190万kmくらい離れて撃ち合うことも可能か。
>>115 普通(現代の常識での普通)だと、40前半で将官になったらかなりの出世のはず。
>>115 第二次世界大戦中のドイツで30歳で中将にまで昇進した人はいたけど
特例みたいなものかな。実績豊富だったけど。
平時はともかく戦争中は昇進は早めだよ。
>>117 まぁイゼルローンは動かないから可能なんだろうけど、
それならもっと離れたところから攻撃してもいいはずなんだよな・・・
イゼルローン攻撃したとき、シトレは無人艦だったし
ロイエンタールはレーザー水爆使ってるから、
仮に推進剤切れても慣性で何処までも飛んでいくし。
何故イゼルローンの射程ギリギリに入って攻撃する必要があるんだろう。
要塞半球面の四分の一以上の火力を集中させると超絶的な破壊力を示し、
それはトールハンマーと呼ばれる、とかどっかに書いてなかった?
>>122 漫画の方だね。原作とかアニメよりも合理的というかもっともらしいと思う。
これなら一部破壊されても使用可能だし。
>>123 原作でもトールハンマーは、要塞主砲群なんだけどね。
>>121 長距離ミサイルなんざ撃墜されて終わりだろうが。
>>126 終わりにならないからロイエンタールが使って効果あげてんだろ。
俗に言う飽和攻撃だろうかな。迎撃可能な数よりも多くミサイルを使用すると。
>>128 惑星規模の要塞に飽和攻撃かよ?
結構無茶だろ。
惑星規模つったって直径60キロだろ?
艦隊の展開の方がはるかに広範囲だと思うが
>>127 アホか。射程外からじゃ遠すぎて打ち落とされるから、
トールハンマー射程内の至近から撃つんだろ?
>>98 >艦隊司令官は中将〜上級大将。
>上級大将にもなって、前線の一司令官というのも考えてみればおかしいが、
>階級のインフレは帝国の伝統なんだろ。
全然おかしくない。
銀英伝も現行の世界各国の海軍の階級制度をベースにしており、戦艦クラスの艦長は
大佐であり、その戦艦を率いる艦隊司令官は当然のごとく将官。
スタートレックでもカーク艦長は大佐。
本来なら沖田艦長も大佐のはずだが、船が一隻しかなくもともとはパトロール艦隊の
司令なので将官の可能性もある(パトロール艦=駆逐艦レベルなら、駆逐艦艦隊の
司令官は大佐でOK)。
銀英伝の世界が現在と大きく違うのは、艦数・艦隊数が異常に多いことだけ。
まあ銀河規模なのだから当たり前だが。
よって、インフレどころかむしろ帝国にしろ同盟にしろ将官や元帥が少なすぎるぐらい。
方面軍司令官を務めた帝国上級大将たちは、とっくに元帥になっていても全く不自然ではなく
10〜20人ぐらい元帥がいないと宇宙艦隊を統率できない。
>>131 なんでトールハンマーの射程外からだと打ち落とされるんだよ?
惑星規模なんて関係ないだろ。
艦隊は広範囲に展開してそこから一転集中で狙えるけど
要塞は自身の砲を自由に動かせないだろうが。
135 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/13(土) 08:40:08
公爵>侯爵>伯爵>男爵>子爵と爵位にも差があるんですね。
>>132 一隻一隻の艦長クラスは現在の海軍と同じだけど
艦隊になると突如師団扱いになって陸軍の編成になるから
元帥なんてあんなもんだろ。
方面軍なんてロイエンタールのイゼルローン侵攻時くらいしかないし。
同盟の兵力が健在で同盟領各地で戦闘するなら
それぞれ艦隊を軍団規模に編成してそれぞれの長を方面軍司令官とし
元帥にするとかもあったかもしれんけど。
>>134 ミサイルによる超長距離攻撃が要塞攻撃に効率的とは思えない。
だって、打ち落とされない為にはミサイルは機動かけてないといけないだろ?
距離が長ければ長い程、もの凄い燃料喰うぞ。
打ち落とす方は光学兵器で一瞬で迎撃できるけどな。
>>137 ミサイルを要塞砲の射程内で撃とうが射程外から撃とうが、
要塞が迎撃できるのは射程内にあるミサイルのみ。
艦隊を危険に晒す必要が無い分、射程外から撃った方が絶対的に有利。
>>138 トゥールハンマーの射程距離は6,4光秒
そんな膨大な距離を走破するミサイルは光学兵器で弾幕はれば簡単そうだな。
無人艦やミサイルで攻撃して戦果をあげてるんだから
当たり前の事だが、イゼルローンの迎撃能力にも限界があるって事。
特にミサイルなんてどんなに大きかろうが100m200Mもあるわけもないし
1隻から発射されるミサイルも1本、2本なんて単位のはずもない。
イゼルローンは動けないし砲台もそれぞれがカバーしあってるだろうけど
使い捨てのミサイルと違ってこっちは当然設置する場所に限界があるし。
一転集中してそこに時間差で何発も撃たれたら迎撃するのにも限界がある。
・・・ただ、そういう事されない為に駐留艦隊がいるんでしょ?
別にイゼルローンは超科学で作られた要塞じゃないんだから
孤立無援なら落とされるに決まってる。
>>140 >特にミサイルなんてどんなに大きかろうが100m200Mもあるわけもないし
>1隻から発射されるミサイルも1本、2本なんて単位のはずもない。
う〜ん、どうかな?
今のミサイルとはお呼びもつかないくらいの超長距離を機動かけながら
接近するんだろ?
燃料と推進剤考えたらマジでミサイル一本100Mとか行くんじゃないの?
本数の方は…数百が良いところか?
>>141 幾らなんでもそんな大きかったら
駆逐艦より大きいものを撃つ事になるじゃん。
さすがにそれはないでしょ。
>>140 今論じているのは、
イゼルローン要塞射程外からの超長距離ミサイル攻撃であって、
シトレやロイエンタールが行った攻撃に対する対処能力は別に論じられるべきだ。
そんな仮定無意味じゃないの?
射程外の艦隊に手も足も出せず一方的に攻撃される状況なら
岩でもなんでも撃ち続ければいいだけじゃん。
ハードウェアとしてのイゼルローン要塞の限界について、って事でいいのだろうか。
>>142 つまりさ、よっぽど今のと違う物でない限り、
超長距離からのミサイル攻撃は現実的じゃないと思う訳さ。
射程外の敵艦隊は駐留艦隊が迎撃する。
で、駐留艦隊は基本的にトールハンマーの射程内に敵艦隊を引きずり込む。
シトレもロイエンタールも基本は平行追撃だろ。
要塞の射程外からの攻撃だけで要塞が落ちるならとっくに攻略されてるよ。
>>139=
>>146 馬鹿か貴様は。
超長距離から攻撃したって迎撃できるのは射程内の分だけ。
よほどの至近距離でも無い限り、距離なんて関係ないよ。
トールハンマーでまとめて焼き払うにしても、
そんなお行儀よく一列に並んで飛んで来てくれる訳じゃない。
それに光学兵器で弾幕張ればと言うが、
外伝でも死角から同盟のミサイル攻撃に晒されてる以上、期待できるもんでもない。
それを予め察知して同盟艦隊を迎撃したのがラインハルトな訳で、
結局、駐留艦隊がなければ要塞は射程外からの攻撃でかなりの損害を受ける事になる。
射程外からの攻撃だけでは流石に落ちないが、それがきっかけで落とす事はできるんだよ。
やたら他人を馬鹿馬鹿罵る馬鹿が住み着いてる件についてですが、
人を馬鹿にしてかっこいいと考えるのは銀英伝の悪影響でしょうか?
それがどうした?
>>149 おまえな、光秒単位の距離のある戦場でお行儀よくない状態で
ミサイル飛ばすのにどれだけの燃料と推進剤が必要なんだよ?
どれだけ必死に動いたところで、光速には遙かに及ばない。
結果、光学兵器で一発だね。
それだけ広い戦場に、死角ってどこにできるんだ?
やるとしたら、まず光学兵器の無効化を計らなきゃなー
>>150 中二病でしょ、きっと。
ガイエの人を馬鹿にしてこき下ろして「聡明な毒舌家」などと
得意ぶらせる病癖が顕著になるのは創竜伝以降だと思うが、
銀英伝読者はたいてい創竜伝も読んでるだろうから、
作者の悪影響といえなくもない。
>>150 ボキャブラリーが貧困とか、まず他人を罵る会話(?)が最近の頭の悪い人のしゃべり方。
根拠も無いのに他人を見下している精神と同等
だが、
>>149の最初の言葉は
バーミリオンの前に諸将が集まって対策を練っているときに
トゥルナイゼンが(なんていったんだっけ?)発言して、それに対して珍しくビッテンが理知的なことを言う際に、
「馬鹿か貴様は。そうやってヤンが全ての物資を食い尽くすまでにどれくらいかかると思ってるんだ(だっけ?)」
と発言してるところから取ったと思われ
ヤン艦隊の動きにはパターンがあるはずだ! とか言ったあれだな。
別にビッテンも「馬鹿か貴様は」とか言う必要ないんだがw
素朴な疑問だが、対要塞以前に、艦隊戦でもレーザー水爆だかミサイルだか使われてるよね。
……それは緻密なまでの火力の集中であった。一箇所に一ダースものミサイルを集中されたらどのような防御手段があるというのか。
みたいに。原作でもアニメでも、ミサイルが普通に使われてるみたいだが、ビーム兵器との違いをどう解釈すればいいんだ?
>>156 ミサイルにも慣性制御と推進剤の代わりに星間物質を取り込みながら加速できる亜光速エンジンの技術が用いられているとか
>>156 距離での使い分けだと思うよ。
目視できるような短距離だったら高機動回避しまくり、
追尾しまくりのミサイルが使えると思う。
ただまぁ、光秒の距離じゃそれこそ100M単位のサイズになるんじゃね?
>>152 >ミサイル飛ばすのにどれだけの燃料と推進剤が必要なんだよ?
ヒント:宇宙空間=無重力空間
>どれだけ必死に動いたところで、光速には遙かに及ばない。
>結果、光学兵器で一発だね。
何が「結果、」なのか理解不能。
迎撃兵器の速度が勝りさえすればどんな大量な攻撃でも1つも撃ちもらさずに迎撃できるとでも信じているのか?
どんな超速迎撃兵器があろうと迎撃許容量を超えれば被弾するのは自明の理。
挙動や速度よりも量の問題。
>>159 おまえさ、無重力下でなら推進力を得る為のエネルギーが少なくて済む、
なんてすっぽこなこと思ってないよな?
>>159 お行儀良くない状態、とわざわざ書いただろう?
真っ直ぐ飛ばすだけなら最初の加速だけだろうが、
回避パターンに沿ってぐにゃぐにゃ動き回るには
それだけ燃料も推進剤も必要だって事。
やらなきゃ、光学兵器の単なる的。
>>159 量の問題かも知れないが、要塞の前に艦隊が居座ってれば、ミサイルが突破できる可能性はほとんどないんじゃないの。
ミサイルには限りがあるし、光学兵器の射程内を突破するのは不可能なんじゃない?
同盟軍が大艦隊を率いてきた時には、帝国もそれなりの艦隊を動員してるわけだし
>>159 190万キロをミサイルが飛ぶのにどのくらい時間がかかるのか計算してから言えよ。
>>161 だからミサイルは量の問題だと言ってるわけだが。
第一あの設定で燃料や推進剤のことなんて考える必要あるのか?
ミサイルは目標まで飛べばいいだけだぞ。
加速さえつけばあとは慣性制御で飛ばせばいいだけだろ。
ワルキューレやスパルタニアンと同じ
>>163 艦隊があっという間に間合いを詰めて中央突破して背面展開したりできるんだから、ミサイルも相当早いんじゃない?
>>164 おいおいw
ミサイルにせよ宇宙戦闘機にせよ、
真っ直ぐ飛ぶだけなら的にしかならんぞ。
>>156 >一箇所に一ダースものミサイルを集中されたら
「その一箇所」次第じゃね?
四方数キロに及ぶ「ブロック」(仮)レベルなら、砲台ふたつ三つ集中運用して、
楽に迎撃できるかと(現代のイージス艦でも、同時に24目標をロックオン、迎撃
できたんだっけか)。まして、集中してくるなら、砲台のFCSと連射性能によって
は、逆に簡単かもしれん(ミサイルとレーザーの速度はくらべものにならんし)。
その「集中攻撃」を何箇所か並行、継続して行えば−要塞防空システムをフリー
ズさせるほど−効果あるだろうけど、要塞クラスに飽和攻撃仕掛けるのはちょっと無
理じゃね?
>>164 あれ? 慣性制御って文字通り慣性を制御するんじゃないの?
いったん加速がつけば曲がるのに推進剤なんかいらんだろ?
>>167 私的な素朴な疑問ですまんが、イージス艦がどうとか、砲台のFCSだとか、なんでそんなこと知ってんの?
そもそも、2kmを超える艦船を亜光速で飛ばすほどの技術を持つ世界で
ミサイルに積む燃料や推進剤の量の心配をしてやる必要があるとは思えないが…。
>>169 俺は167じゃないが、読んでる本が違うんだよ、君
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/13(土) 18:07:39
慣性制御について誤解や、言葉の使い方が間違っている人が多いように思うのだが
慣性が制御できれば加速器は必要ない。
だって慣性つまり動きのベクトルが勝手に操作できるんだから前へ進む事だって慣性制御で行なえる。
全ての作品を見ても人口重力はありそうだが、慣性制御が使われている様子は全く無いと思うが・・・
チョット前の話になるが、有効射程距離と射程距離も混同している人もいたし。
外伝三巻のミサイルを見ると、
地上の敵を殲滅するようなミサイル運用はしていないので、
要塞戦でもやってないと思った方が良いのでは?
なんでミサイルの大きさがワルキューレどころかスパルタニアン以上の
大きさにならないといけないんだよ。
あり得ないでしょ。
レールガンの弾の大きさってどのぐらいだろ?
原作でミサイル使ってる以上、そのミサイルは有効なはず。(この遊びのルールだね)
ただレーザーでいくら打ち落としても追いつかないくらいの量を浪費してるというのはちょっと……
おそらくミサイル本体に防御装置や装甲がついていて、少しくらいの打撃には耐えられるんだよ。
ちなみに、通常空間での移動って作品中になにか描写有ったっけ?
>>175 劇場版の新たなる戦いの序曲に、帝国軍の雷撃艇から放たれたレールガンが
同盟軍の戦艦の装甲を突き破って、艦内に弾丸が飛び込むシーンがあるが、
それを見ると直径1〜1.5mぐらいに見える。
159が物理を習ったことがない中卒者ってことだけはなんとなく分かった。
>>176 表面をレーザーを反射するもので覆っているとかね。
あと一定時間照射し続けないと破壊できないとかもあるかも。でタイムラグが大きくなると。
このあたりってSDIの頃から今現在まで変わらんな。
>>180 ミサイルが戦艦よりも頑丈なわけあるまい。
それともイゼルローンの要塞の光学兵器は戦艦を破壊できないほどに弱いのか?
要塞の兵器も対艦用の大型ビーム砲とか単座戦闘艇とかミサイル防御用の対空火器類とか
あるんじゃないの。
対空火器類とかなら戦艦に対しては無力だろうな。
普通にジャミングしてそれなりの速度が出てればミサイルも有効なんじゃないの?
145なんだけど、結局駐留艦隊ありって事なの?
それとイゼルローン攻撃する側の規模も不明だけど。
ミサイル=ビーム兵器で連射すれば全部打ち落とせるという先入観にとらわれてないか?
船をものすごい速さで加速できるんだぞ。ミサイルはそれ以上の速度で目標まで飛んでいくわけだろう?
大量に飛んできたら弾幕だけで防げるわけないと思うが。おとりを使ってミサイルの目をくらますとかさ、他に防ぐ方法あるんだし。
超長距離ミサイル攻撃くらいで落ちる要塞だったら、
誰も苦労せずに落ちていると思うけどね。
>>186 そりゃたった数回攻撃されたくらいで落ちるわけないでしょ。
有効なダメージを与えられるかどうかだろ。
>>185 ものすごい速度だからこそ、光学兵器が発達してるんだろ。
ミサイルが有効だったら戦艦の主砲はミサイルになっているさ。
>>188 ミサイルは有限だからレーザー使えるならレーザー使うと思うけど?
幾ら防御力を上げても攻撃力のが上だからこそ
砲戦がなりたってるんだし。
動かない要塞に対する有効性とは比較にならないでしょ。
駐留艦隊排除⇒同盟全艦隊動員⇒大量のミサイル&艦砲で表面の兵器類を
少しずつ破壊して抵抗力を落としていく⇒表面に取り付いて内部へ侵入とかか。
>>188 レーザー水爆ミサイルで敵艦を撃沈してるよ。
>>190 普通に考えれば、駐留艦隊が全滅されて、
そのまま援軍もこないなんて状況なら降伏すると思うけど。
本国がただ事じゃない事態に陥ってるって事でしょ。
そこで時間稼ぎして意味があるとか、
もしくはイゼルローン共和政府みたいな状況なら別だろうけど。
>>190 長距離では長距離砲を使っているよ?
レーザー水爆ミサイルはすべて至近距離での戦闘で使っていたと思うけどね。
ミサイルの利点は、その効果範囲が「面」であること。
光学兵器の効果範囲は「点」にすぎない。
宇宙戦闘なら常に核ミサイルを使用するから、直撃である必要はないし
>>193 届いたらの話だろ?
ミサイルの欠点は光学兵器に比べて比較にならんほど遅く、
銀英世界はアルテミスの首飾りでもわかるように高度な迎撃システムを完成させているってことだ。
原作だと要塞表面にミサイルは当たっているんだっけか?
>>193 完成されてようがされてまいが、
現実に当たってるのに何故それを否定してるんだ?
アニメ版と小説版で要塞の設定が違うから、その辺りも詰めておかないと厳しいね。
アニメ版だと流体金属層で防御していて、これはミサイルでも破れないという感じだったような。
ワイドボーンが戦死する外伝の話で、ミサイルを大量に用意していたから有効であるようにも見えるけど、
ミュラーが要塞を攻めた時は流体金属層が薄くなるまで、表面の砲台を壊すくらいしかできていないようだった。
小説版は鏡面処理したセラミックの板みたいなのらしいから、ミサイルが大量に当たれば大惨事だろうと思う。
>>197 基本的にここって小説準拠でしょ。
で、ミサイルで大惨事、っていうほどでもないけど
ロイエンタールの攻撃で結構なダメージは被ってたね。
>>194 だからさ、バランスの問題なんだよ。
ミサイルが比較にならんほど遅いってどこかに書いてたか?
光学兵器のスピードには劣るだろうが、大量に撃って来られたら全部撃墜するのは不可能なんだよ。
その時のバランスに応じてミサイルを撃つかどうか決めるんじゃないの?
ミサイルにも電磁バリアーくらいついてるだろうから、
至近距離に来るまでは手出しのしようがないとか。
6.4光秒くらいあっという間に飛んでくるんだろ。
普通に考えるとミサイルに実用性があるとは思えないが、
作中で使われている以上、どういうわけか十分な性能があって、
条件さえ満たせば迎撃も難しいということになってるんだろ。
普通に考えたほうが実用性あるだろ・・・
ビームと違って当たるか至近弾で炸裂した場合に
無効化する手段が一切ないのに。
だいたい、何処の世界にそんな無敵の迎撃システムが存在するんだよ。
アルテミスの首飾り並みのコストをかけてやっと
通常の攻撃を防げるといううたい文句が信じられるようになったのに。
それすら結局岩にすら勝てなかったけど。
そうだな〜完全な迎撃システムが安価で実現できるなら
全部の星系に首飾り設置するだろうしね
ミサイル馬鹿はもうほっとかないか?
人の話聞かないからさっぱり議論になってない。
銀栄の武器はレールガンとミサイルとレーザーのみ…
しかし、どうしてスパルタニアンクラスの大きさの、ミサイル突撃艇って無いんだろ。
艦船にミサイル(スパルタニアンくらいの大きさのミサイル)を撃ち込んで帰頭する。っていう単座式戦闘艇
それでワルキューレがそういうのを迎撃してスパルタニアンが護衛する。
もちろん攻守逆転することもあろうが。
原作だと最初の頃は砲艦とかあったから一応あるでしょ。
中盤には忘れられてるけど。
207 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/14(日) 13:07:48
巡洋艦の中性子ミサイルだけで大体勝てるよ。
ゲームはそうだなw
中性子ミサイル強すぎ。
>>205 帝国はあるじゃん。つ 雷撃艇
同盟は、スパルタニアンが同じような役割&雷撃艇キラーなんだよ。
で、ワルキューレはそのスパルタニアンを狩るために開発された、と(それに対応
するために要撃型スパルタニアンが生まれて、それが主流になってしまったのかも
知れない)。
駆逐艦はなにを駆逐するんだろう?
>>199 光学兵器に比べたら、ミサイルなんか比較にならない程遅いのは明白なんだがw
はいはい、そうですね。
でも原作でもきちんと使われてるんですから
銀英世界のミサイルは光速で動けるんでしょう。
これなら文句ないでしょ。
発想を変えて、あの世界では光学兵器がとても鈍足なんだと考えたらどうだろう。
だいたい、光学兵器より遅いからといって
何故有効じゃないのかが意味不明。
戦艦はミサイルよりも早く動き回ってるのかとw
>>212 ん、な訳あるかアホ。
>>214 超長距離ミサイルが問題なの。
光秒単位の距離で機動かけながら飛ぶミサイルってのに矛盾が出過ぎなの。
どんだけ推進剤使うんだよって話。
それとも、戦艦クラスの装甲や防御装置付のミサイル作るか?
(こっちはまだあり得るかな)
または、要塞(事実上の無限の動力を持つ前提の)光学兵器に対して飽和攻撃仕掛けるのか?
数光秒の半径の空域でそれをやるって物理的に可能なのか?
近くまでキャリアーに乗せて小型の物を使うならまぁ考え得るかな。
それとも、あの世界では推進剤の類は使わないのか?
その手の描写は無かったと思うがなぁ。
銀英伝は古代戦にスペオペ演出してるんだから
ビーム=弓矢
ミサイル=投槍
くらいじゃないのか
>>215 質量制御だかなんか超技術を使わないと馬鹿でかい戦艦が通常空間で推進剤で移動している
のは無理でないか?すぐ推進剤がなくなると思うが。
ミサイルでも何か類似技術を使用しているんじゃないのかね。大型のなら。
光学兵器だと防御も何通りかとれるんじゃない?減衰、反射とか、回転とか。照射時間がとれるかとか。
>>215 あのさ、いろいろと考察するのは結構だけど
物理的に考えるなら、要塞の砲等は物理的に設置できない。
ってところをまず考えたら?
219 :
218:2006/05/14(日) 18:29:42
×:要塞の砲等は物理的に設置できない。
○:要塞の砲塔は物理的に無限に設置できない。
>>219 単位時間当たりにどれくらいのミサイルを迎撃処理できる能力があって
それをこえたらとか考えてないんじゃない?
あと某アニメみたいにレーザーが一瞬でもかすめれば破壊できると考えてるとか。
>>220 艦砲でも要塞砲台のビームでもスカッと貫通しているから、ミサイルくらい
かすめるだけで破壊できへん?
つか砲台は、艦砲より強力にできると思うが。
>>215 >戦艦クラスの装甲や防御装置付のミサイル作るか?
そこで無人艦の特攻ですよ。
>>220 現代では及びもつかないほど迎撃システムは完成されてるだろうけど
当然それに対抗する技術も発達してるだろうから
ミサイル側もおいそれと迎撃されるようなもんじゃないだろうしな。
ミサイルの速度よりもミサイルを感知できるかどうかの方が迎撃にはよっぽど重要。
細かいこといえば、一つ一つの砲塔の速射能力なんかもあるし。
作中からはそういう事はまったく検討つけられないけど、
砲身には寿命もあるので制限なく撃ち続けらる事も出来ないし。
>>221 確かに要塞の砲は戦艦搭載よりも強固なものを設置できるけど
動けないという不利さと数はどうやっても補えない。
>>221 アニメはなぁ、なんでもありになっちまう・・・原作だとそんな描写ないんじゃない?
>>223 >ミサイルの速度よりもミサイルを感知できるかどうかの方が迎撃にはよっぽど重要。
結局それだよ。
広い宇宙空間を超長距離ミサイル飛ばしたらよっぽど観測機器を完璧に騙さない限り
捕まるって話。
(それが出来るなら、戦艦で来る。イゼルローン攻略時にでそれが出来ていないってことは
その種の技術がないって事だろ)
光に比べたらお話にならない程度のスピードでそんな遠くから飛んできたら、
観測する方から見たら全天図の中でほとんど動いていないのと同じ。
今、現実の世界でMDシステムの現実性が疑われているのは、
ミサイルで比較的近距離から来るミサイルを撃ち落とすという前提があるから。
もし、これが光学系の強力な物があったら、ミサイル攻撃はほぼ無効化できる。
現在の技術で、しかもこの比較的近距離でこれなんだから、100万`の彼方からやって来る
ミサイルなんか何でもない。
光学信者がいるのかw
>>225 数十万kmk光秒単位の距離だと
ミサイル侵入⇒タイムラグ⇒探知⇒タイムラグ⇒迎撃準備、敵ミサイル将来位置を予想、砲を指針、発射
⇒タイムラグ⇒ビーム到達、その間にミサイルが乱数加速&軌道修正してたら当たりにくいんじゃない?
点で動いている小目標狙わないといけないし。なにより将来位置の予測が難しい。
対処としては数撃って確率で対処するか、砲台の数を増やすかだろうかな。でも限度がある。
228 :
227:2006/05/14(日) 23:07:19
である程度接近したらおとり弾頭を分離して探知側を困らせると。
MDでも光学兵器への対処方法はググルと一杯出てくるよ。
だからミサイル馬鹿はほっとけって言ってるのに…。
馬鹿なんだから。
光学兵器を回避するのに、FTLの波動?でも使うのかな。
でも艦隊戦の接敵状態って光秒単位だっけ?
光が飛んでくることを感知出来ても、
回避は無理かな。
ミサイル馬鹿というよりはアンチミサイルじゃないのか。
ミサイル馬鹿ではミサイル至上主義のように思える。
スタトレのミサイルなんかものすごい速さで思い切り曲がりながら敵艦追尾してるけどな・・・
アニメのような普通のミサイル想像するから無理矢理現代の技術と比較しようとするんじゃないの?アンチミサイルは?
スタトレのミサイル(光子魚雷)はワープも出来るとてつもない代物だけどな・・・・
でも銀英世界もワープしなくても亜光速でビュンビュン動き回る世界だぜ。
重力発生装置ももってるし。
スタトレと張り合えるだろ。
確か、ヒューベリオンの艦長がデコイを出させてたな。
要するに、直径60キロの要塞へのミサイル飽和攻撃は無理だが、ミサイル攻撃は成立するということだな。
もちろん、ちょっとやそっとのミサイル攻撃なんてあんまり意味なしってことで。
まあ、アルテミスの首飾りとかイゼルローンやガイエスブルクの攻撃力は相当なものだろう。
艦隊は要塞主砲の射程外からしか攻撃できないんだからな。
>>236 正攻法にこだわり出したらきりがない。
首飾りなんて氷で破壊されてるし。
んなこと言ったら帝国側はイゼルローンになぜゼッフル粒子を使わないのかとなるわけだが
>>238 ゼッフル撒いてるときに撃たれたら引火して目も当てられなくなるからじゃね?
分かるかどうかは置いといて、撒いてるのを見逃さない手はないと思う
>>232 スタトレかー。
アンチミサイルはともかく、実写でミサイル飛ばしてたらそもそも燃料とか推進剤とか言う以前に、宇宙で燃料は燃えないっての
>>239 アムリッツァの時、機雷群に相当馬鹿でかい穴開けてなかった? 短時間で。
242 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/15(月) 01:53:50
基本的に今現在の科学技術の延長で考えると宇宙空間でのミサイル戦というのは在りえない。
数光秒、数光分(1光秒約30万Km、1光分約1800万Km)を、それこそ戦闘になるように
数秒、数十秒で行き来させるには亜光速以上を出さねばならず科学技術以前に物理法則の問題が出てくる。
考えれば考えるだけ無駄だ。
銀英伝の世界は近代の砲撃戦+ミサイルを未来的にアレンジしているから科学的に考えると無理が出てくるのは当然。
科学技術に関しては、そういう世界なんだSFなんだという事にして置いた方が無難だよ。
>>242 原作に何も書かれてないんだから物理法則の問題なんて解釈次第でどうにでもなるんじゃないの?
物理に詳しくない俺が言うのもなんだが・・・。
まあそれは置いといて、近代の砲撃戦て、砲撃が中心になった戦争なんて歴史上にあったか?
何たら戦と呼べるものは、近代から世界大戦にかけて発生した塹壕戦くらいだな
塹壕は古代からあるわけだが・・・
>>242 何で?別に亜光速以上出す必要ないじゃん。
射程距離は数秒内でも着弾まで数分かかってもおかしくないだろ
>>243 >>246 おまえ、上で光の速度を超えるミサイルがどうしたとか行ってた奴か?
SF読む前に、基礎科学の本よんどいた方が良いぞ。
つーか、何ヶ月かけてミサイル一本着弾させる気だよ。
>>242 誰も「ミサイル戦」なんて言ってない訳で。戦略上有効ならミサイル攻撃も使うだけ。
戦術レベルではミサイルより補給効率のいい中性子ビーム砲を使ってるだけでしょ。
>>247 またアンチミサイルか。もう分かったから引っ込んでろよ。
>>248 どうやら、国語の勉強も必要だな、オマエ。
>>247 何言ってんだ?銀英の動力も限りなく光に近い速度を出せるエンジンなんだろ?
基礎科学でそんなものが説明できるのか?物理学の問題だろ。
>>247 お前の中ではSFのテクノロジーは永遠に現代の科学技術の延長なんだろうな。
ワープ航法も重力制御も、現代の科学技術の延長か。あんなの発想の飛躍だろ。
>>243 >砲撃が中心になった戦争なんて歴史上にあったか?
オマエ、馬鹿丸出しな…
>>236 >直径60キロの要塞へのミサイル飽和攻撃は無理だが、ミサイル攻撃は成立するということだな。
ああ、そういうことか。
お前が拘ってる理由わかったよ。
60キロの直径全てに飽和攻撃なんて誰も言ってねぇ。
なんで球体の全ての面に攻撃しなきゃならないんだよw
別に一点集中はヤンがこの世で初めて生んだ戦法じゃないぞ。
要塞攻撃の時なんて城攻めと一緒でもっとも脆い所に集中して
やるに決まってるじゃん。
弱点をついても落とせないから『難攻不落』の要塞なわけで、
建造した帝国軍ですら落とせないのだから、
弱点をつくにしても多大な物資と損耗を覚悟しないと駄目なんだろうさ。
まあ、ミサイル使えば簡単だろ?
なんて言っている奴はバカってことだね。
誰か1人でも
「ミサイル使えば簡単に落とせる」
なんて言った奴いた?
俺の目が悪いんだろうか?
>>251-252 多分同じ奴だろうな。一応反論しておくよ。
“あの”世界で光速に近い通常空間の移動方法なんか
出た事はないと思うがなぁ。
それと、気に入らないらしいけど、SFのテクノロジーは
永遠に現代の科学技術の延長だと思うよ。
だから、基礎科学(化学とは書いてないんだが)は
常に通用する物だよ、基本的には。
何しろ、今ここにある世界の延長として書いて居るんだから。
SF作家が頭を使うのは、その延長をいかに合理的に行うか
であって、決して物理法則をねじ曲げる訳ではないんだが。
もっとも、この合理的っていうのは作品内の合理性だから、
物理法則が作品内で合理的にねじ曲げられるなら、アリだ。
でも“あの”世界で、相対性理論が実は虚構だった、なんて
記述はないだろ。だから、“あの”世界でも有効なの。
ただ、隣の星系に行くのに100年掛かっていたら銀河帝国
なんか構築できない。
だから超空間航法なんてものが考案される。
しかし、普通の空間にはこれは影響を及ぼす物ではない。
理解できたかい?
別にどうでもいいけど
ロイエンタールがトールハンマーの
射程ギリギリからミサイル発射させて
瞬く間に命中させてますんで。
とりあえずお前は原作嫁。
>>258 ほほう、つまりガイエはアホだと?
全く同意するw
まぁそうなるな。
はっきり言ってサイエンスフィクションではないので仕方ない。
むちゃくちゃな設定多すぎるし。
後、相対性理論に関しては創世紀機械でも読んどけば?
本物のSFでも相対性理論を超越してるものなんて他にもあるだろ。
たいがいは「超空間」設定に逃げてるけど。
で、ミサイルが銀英世界で使用される事は理解できましたか?
多分同じ奴だろうが、田中芳樹を叩いて貶めたいだけの奴ガイルから相手しても無駄
誰も一言も相対性理論を否定してる奴なんていないようだが・・・
俺の目が悪いのか?
いや、そもそも相対性理論の話題じゃないからw
>>257 アスターテだけ見ても光速に近いスピードで移動してるように見えるけど?
第一、相対性理論で時間と空間に与える影響は説明できるか知らんが、
理論をもとに技術を実用化してる世界とお前さんの言うあの世界では天と地ほどの差があるようだ
皆さん、相対性理論も結構ですが今はスーパーストリングなんてものもあるわけで・・・
そういやひも理論で宇宙戦艦ヤマトのワープ航法を説明してた奴がいるな・・・
>>260 アニメのようなミサイルだとよほどの至近距離でもない限り当たりそうもない気がするがなあ。
同じくアニメだが、トリスタンが被弾する時、スタトレの光子魚雷みたいなやつ使ってたが、あれは何?
>>267 原作嫁
それにしても、原作だと普通にビームとミサイルが飛び交い…て書いてるんだよなあ
要するに弾丸状のものは全部ミサイルなんじゃないのか
269 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/15(月) 14:08:25
>>265 スーパーストリング理論は別に相対性理論を否定している理論ではないでしょ。
第一、ヤンは相対性理論を使った質量兵器(氷)を使ってアルテミスの首飾りを壊しているから
おまえらアンチミサイルの相対性理論に釣られすぎだぞw
271 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/15(月) 14:58:50
俺は別にアンチミサイルではない。
科学技術に関しては議論するだけ無駄だ!と言っているだけ。
何でか知らんが宇宙空間でミサイルが普通に使える世界でいいじゃないか!
どっちかというと釣ってるのはアンチミサイル派よりもミサイル馬鹿の方に見えるが。
んで、このお馬鹿な言い合いっていつまで続けんの?
>>272 もしかして、気に入らない事を言っている名無しは
全て同一人物に見えているのか?
まさかw
まぁしかし、今回のミサイルネタは久しぶりに新鮮なネタだったんじゃね?
>>267 まぁ、普通に考えたら当たらないだろうなぁ。
ただ、よっぽどの近距離、つーか、今地上で使っているくらいの
距離でない限りつらい武器だとおもう。
ほとんど、零距離攻撃用の武器だな。
光学兵器のアドバンテージ有りすぎ。
光子魚雷もどきはもうしらんわ。
はっきり言って、そう言う物でも持ち出さない限り、
現在の技術の延長のミサイルじゃあの世界での運用はつらいだろ。
きっと、ガイエはそんなもん考えてなかったんだろうな。
>>276 おかえり。
そろそろコテハンにしたら?
【質問】
きっと何回も出た質問だと思いますが、疾風ウォルフの艦隊は“早さ”が
売りになっていますが、一体何が“早い”のでしょうか?
>>279 ナニが……
それはさておき。
何度も出ているが、要は早く行動できる艦隊の構成、人員の育成、航法・統制シ
ステムの構築等などの結果として、素早く統率の取れた行動できるようしたという
ことだろうとされている。そういった艦隊を艦隊として早く移動させる能力と先手先
手の戦術判断(勿論、理に適った適切な)ができる能力の複合。
純粋に決断が速いってのが基本だったはずだが。
そんな勝手に後付けで理由捏造せんでも。
え?
そんな理由ならビッテンフェルトのがよっぽど疾風じゃないかw
軍事行動が物理的に早くないと、“疾風”なんて戦場で呼ばれないだろう。
例えば、超空間航行の場合。
ワープできる距離や超空間航行が終わってから次の航行を行うまでの期間が違わないと
軍事行動としての早さに繋がらない。
通常空間だったら、
普通の船よりも速く移動できないと、これまた軍事行動の早さに繋がらない訳だ。
どっちにせよ、ハードウェアとしての理由付けがないと早くならないのでは?
まぁ、高速戦艦なる物があるらしいから、装甲とか火力とかを犠牲にしてこちら方面を
重視した設計にしてあるんだろうと予想。
284 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/15(月) 19:52:36
ツマらん質問だが・・・
違う惑星どおしなのに、昼、夜が一緒、天気まで一緒なのはなぜ?
286 :
284:2006/05/15(月) 19:57:01
スマン、OVAしか見てないのだ
あとがきにはっきりと書いてある
ミサイル最強と
288 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/15(月) 19:59:20
で、俺もあとがきに何が書いてたか気になるOVAと漫画しか見てないヤツですが
289 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/15(月) 20:32:40
最強はフレデリカの料理だろ!
ヤン不正規隊に合流するため航行中の元同盟艦隊は
超新星爆発に遭遇したのに生き残ったのはなぜ?
何処に違う惑星で昼夜天気が同期してる描写なんてあったんだよ。
292 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/15(月) 20:56:32
なるほど
ハイネセンポリスが曇りのとき、レグニツァは曇りだった
ここって原作基準じゃないの?
アニメの話混ぜたりすんの勘弁してくれよな。
質問
ど忘れした
アニメのメックリンガーそっくりの音楽家(実在)って誰だっけ
ちょびヒゲのおかっぱ黒髪のピアニスト
298 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/15(月) 22:16:27
じゃコミックはありか??
まてまて、レグニツァって曇りとかあるのか?
木星が曇り、っていうようなもんじゃないのかよw
>>299 まるで木星が曇らない、と言ってるようだ……
301 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/15(月) 22:33:46
レグニッツァって常時曇りの惑星じゃなかったっけ?????
>>300 いや、そうじゃなくて木星と同じだから
常時曇りだろ、って事だよw
何でお互いガスの中に入ったんだろ・・・
そういやあの話だけラインハルトが大将で完全オリジナルなんだよな?
上映されたのアニメより早いんだっけ
>>299>>302 このレスから「常時曇りだろ、って事」なんて思えるヤツ、いないと思う。
素で間違えたあとで取り繕ってる様にしか見えない。
別に取り繕ってるわけじゃないんだけどw
張り合うところでもないし。
まぁ書き方悪かったな。
木星と一緒で曇しかないんだから、わざわざレグニツァは曇り、なんて
いう事あるあるのか、と書くのがめんどくさかっただけよ。
あの危ないシーンだな・・・。
メック「まさか、あの手を?」
金髪「そうだ。さすがは准将」
で、キルヒは笑ってるし。
てか普通撃つだろうよ。ロボス「敵は何を考えているんだ」って・・・
アニメは知らね
しくしく
誰もメックリンガーのモデルの人教えてくれない
敵前回頭な。
あれ、完全に制作がテイストを勘違いしてると思うんだよな
【質問】
宇宙の資源は無限ですか?
現実の地球は悲惨な状況ですが・・・
人口増加の割合に対して、資源採取に使用できる惑星は遥かに多く増えているので
かなり余裕あるんじゃないの。
化石燃料は出てこないだろうけど。
あの世界観では化石燃料なんていらないだろw
化石燃料は要らないかも知れないけど、
燃やして使う為の「燃料」は必要なんじゃ無かろうか。
ウランでも燃やしてればいいんだ!
水素で充分だろ
つ[ゼッフル粒子]
318 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/16(火) 11:59:47
軍隊とかにあんまり詳しく無いのだが、実際「上級大将」という階級を採用してる軍隊ってあるの?
>>318 【回答】
ある。
有名なのは第二次大戦中のドイツ国防軍、ソ連軍など。
現代で存在してるのはロシア軍だけらしい。
戦争中は将軍がたくさん必要と言うことだろうか。
d
【質問】
イゼルローンが攻略できません。
どうすべきでしょうか?
(カッシナ星養蜂業 S.S)
322 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/16(火) 18:21:54
>>321 【回答】
きっと正攻法では無理でしょ!
古の国攻めに使った戦法を試してみればどうかな。
>>311 量としては大量にあっても人間が利用できる状態で存在する量というのは
限られるんでない?
そこらの砂に元素としてアルミがはいっていても資源として利用できないようなもので。
それ、無限なのか有限なのか?
という問いと答えになってないと思う。
もっと根本的なことを言うと、銀河系にあれだけの居住可能惑星があるのかという疑問が・・・
テラフォーミングをやってるんじゃない?
あるいは神様のような存在がそうあるように望んだんだよ。
考えてみりゃ舞台は銀河系だけなんだよな。
危険宙域とか実際あるのか? ワープ航法の限界ってのもよく分からん。
不毛な戦争続けたり殺人帝国で銀河の支配に浸るより、宇宙の開拓に乗り出そうという選択肢はなかったのかね?
それともあの作品自体がすでにスタトレみたいな世界で書かれた銀河のお話ってことなのだろうか。
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/16(火) 22:59:52
>銀河系だけなんだよな
ちげえよ
>>327 支配も疎かな勢力が外に開拓しにいってなんか良いことでもあるの?
資源に困ってるわけでもなく、原住民を労働力として確保してくるわけでもないのに。
馬鹿な人?
>>326 戦場の小夜曲は銀河連邦時代の話あるけど
あれは銀英世界の前史だと思うんで、
テラフォーミングくらいできる技術力はあったんじゃないの?
ロボットつくれるくらいだし。
重力や慣性の制御もできる世界だしな
戦場の夜想曲、だな。
タイトル間違え。
中国物に傾倒しなけりゃ銀河帝国興亡史なのりで
連邦時代の話を書きまくったんかね。
そうしとけば未完だらけにならずに済んだのに。
銀河系のうちの、オリオン腕と射手座腕だけの話かと思っていた。
銀河帝国と同盟がそれぞれの腕で、回廊のある宙域は腕と腕の間とか。
>>327 同盟はもっと帝国から離れた星域に建国すべきだったというのはあるかもしれない
そうなると銀英伝自体存在しなくなりそうだがw
長年の長征であそこらへんまでいくのが限度だったってのと
一度住み着いてしまうとやはり離れがたいというところか
克服すべき敵(同盟)が発見されなかった場合
帝国はもっと素早く瓦解していたのかね?
なんで同盟が発見されないと帝国の瓦解が早くなるのか、理解に苦しむのだが。
外敵の居ない専制国家なんか、腐って内部崩壊するからだろ。
>>327 危険な宙域はあるけど、銀英伝に登場するような「危険宙域」は実在しない。
>>328 ちげえよ
銀河系だけだ。
10000光年のワープもできないのに、別の銀河へ行けるわけないだろ。
【質問】
シロン星の紅茶を飲むたびに思うんだけれど、
この程度のモノなら食料生産用プラントやフードレプリケーターで作る方が、
一々他の星系から輸入するよりも遙かに安上がりな気がしないかい、ユリアン?
(ハイネセン 元軍人)
食料生産用プラントやフードレプリケーターでつくった紅茶をありがたがるとは
士郎、だからお前は二流なのだ
それでも陽ちゃんなら・・・ 陽ちゃんなら、きっと何とかしてくれる・・・!
ロイエンタールと張飛ってどっちが強いの?
指揮能力なら圧倒的にロイエン
部下に慕われるのも圧倒的にロイエン
酒の強さは張飛
美男子さで言えばロイエン
ロイエンは同盟の女を落とせてないが、
張飛は魏の女、しかも夏候淵の姪をたらしこんでいる。
よって女たらし度は張飛の勝ち。
美男子さは娘が皇后になってるのを考えると五分じゃね?
>>345に補足すると、夏候淵の姪は年端も行かぬ少女であり、
自宅の敷地内にいる所を張飛に拉致られ監禁され孕まされてる。
よって鬼畜度なら張飛の勝ち。
ロイエンって部下に慕われてるか?
ロイエンタールが反乱の時、本心明かしたら
ほとんどついてこないと言ってたから
慕われていたとしてもラインハルト以下だな。
ベルゲングリューンだけはガチだけど。
いえ、一騎打ちでの強さを聞きたかったのですが……。
>>347 酒を飲みすぎてヌッコロされた張飛よりは人望は厚いと思う。
つか、叛乱のときは比較対象が皇帝だから、人望云々は低く見えるけど、
十分高いと思う(まぁ、バイエルラインは一歩構えていたけど)
351 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/17(水) 23:00:25
>安上がりな紅茶
ヴィナス戦記の大腸菌紅茶思い出した
>>349 正々堂々の勝負なら白兵戦に特化した張飛の勝ち
策略をつかってもよいなら、ロイエンタールが途中で罠にはめて勝ち
ロイエンタールはブラスター使っちゃダメなん?
銀英伝のブラスターがどういうものかあまりわかってないが
基本的に白兵戦になると銃は使いにくい
【質問】
惑星間貿易って、一体何を取り引きすれば
超空間航行をしても元が取れるような利益が上がりますか?
正直、食料品なんか取り引きしても、ペイするとは思えないのですが。
(やもめの星間貿易業 Y・T)
>>355 君は物流について知識が不足しているようだ。
物流を行うのは原料や製品を必要とする企業であって、物流専門の会社があるわけではない。
貿易専門の会社が惑星間物流に占める割合なんてのは全体の物流活動から見ればほとんど無いに等しい。
>>355 貿易専門の会社でも、自前の販売拠点なり、得意先が無ければ成り立たないよ。
貴金属とか、希少価値のあるブランド品とかかなあ・・・
>>355 まず、その贋作だらけの所蔵美術品をなんとかしなさい。
>>355 君は根底から勘違いしているようだな。
いいかい?
この時代の超空間航行はね、21世紀のタクシー代より安いんだ。
21エモンは宇宙旅行にかなり苦労してたから
随分普遍化したんだな〜。
>>355 ボリスの台詞から、行くときの荷物と帰りの荷物が割りにあえば何でも。
食料だったら高級ワインとかアルコール類なら売れそうだね。
362 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/18(木) 14:10:00
リップシュタット戦役だけど、大貴族連合はそのまま帝国内にとどまって
いる方が力が保てたと思うんだけど。
なんで自分から首都を明け渡して、脱出するかな。
>>362 私兵を温存している領地が地方にあったと思われる。
現にガイエスブルグとか抱えていたし。
>>362 帝国内にはずっと留まっていましたが?
オーディンから脱出は仕方ないだろう。
私兵の大部分はオーディン外にいたろうし、ガイエスブルクみたいに武装して立てこも
る場所がないから、先手を打ったラインハルトに各個に潰されるだけ(勢力壊滅させなく
ても、貴族連合の主要人物を逮捕・殺害すればラインハルトの勝ちだし)。
でも、都市ゲリラ戦ができれば、ラインハルト側もまとめて殲滅できないからおもしろい
展開もあったろうなぁ。
そういや、司令官クラスがつくだけで、指揮下の部隊、艦隊まるごと戦力化できるって
正規軍の一部を私物化してないか? 艦隊は司令官の私兵かよw
365 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/18(木) 14:55:32
>363-364
なるほど。
それなら大貴族の誰かが罪を得て、ラインハルトらに投獄されるとかの
段階を踏んだ方が、すんなり納得できたかな。
>そういや、司令官クラスがつくだけで、指揮下の部隊、艦隊まるごと戦力化できるって
>正規軍の一部を私物化してないか? 艦隊は司令官の私兵かよw
韓国であった実際のクーデターだと、軍団司令官が体制側でもその下の
師団長たちは体制と反体制とに分かれて配下の軍団が二分したり、師団長全員が
反体制の側に回り、軍団司令官だけが体制側に残されたとかあった。
あんまりリアルに書くと、人間関係が交錯してわかりにくくなるから
踏み込まなかったのかも。
暴走した士官によってラインハルトに口実与えたからじゃないか
そのままいたら確実に逮捕されるぞ
大貴族の盟主であるブラウンシュバイクの部下が実行犯なんだし
367 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/18(木) 17:14:20
口実はともかく皇帝を擁されている時点で
大貴族達には秘密裏にラインハルトを暗殺するか、
自分の身を守る為に大艦隊を擁してラインハルトを屈服させるしかない。
大貴族の私兵艦隊は当然、彼らの領地(つまり地方)にいるのだから
いざという時は領地に帰るのは当たり前なんじゃないかな。
オーディン内で事を起こそうとしても
殆どが帝都に駐留しているラインハルト艦隊に対して対抗できないだろうし
もしオーディンに全て軍隊を集めたとしたら、
バレた時点で皇帝を擁するラインハルトに反逆罪で逮捕されてしまう。
オフレッサーが100%装甲擲弾兵を掌握していれば何とかなるかな?
各艦隊所属の擲弾兵が一斉に各司令部を攻撃、
同時にライハルト元帥府と居館、新無憂宮などに突入する。
でも出来てもしないんだろうなぁ…大貴族だし。
それをやるぐらいなら暗殺で済ませるのでは?
>自分の身を守る為に大艦隊を擁してラインハルトを屈服させるしかない。
そうでもないだろ。マリーンドルフみたいに上手く立ち回る方法だったある。
彼らにそれができるかどうかは抜きにして。
>>368 貴族側でそれを主張した奴が約2名w
結局、貴族どもは華々しい勝利を求めた訳でそ。
371 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/18(木) 17:47:57
門閥貴族って何?爵位がある貴族のこと?
辞書くらいひけないのか最近の中学生は
描写されてるのがあの二人だけで実際にはもっと暗殺や他の手段主張した人はいたような気がする
貴族連合だって頭はダメでも中堅の軍人なんかはまともそうだし
所詮は田中芳樹の小説なんだからそんなにマジに考えたってあほらしいだけだよw
もっとノリや勢いをのべーっと楽しもうや
リップシュタットの盟約で決起を誓った後
ガイエスブルクに貴族連合軍が集結するの早すぎだろ。
仮に前もって準備してたなら、数十万隻の艦隊が
集結するのを気付かないっておかしすぎ。
仮に貴族が結集するのをわざと見逃したとしても
わざわざガイエスブルクをくれてやる必要なんてないし。
>>370 迷ってた連中のいくらかはヒルダに説得されたんじゃなかったっけ?
>>375 気付いても干渉できなかったんじゃないか?
貴族の私兵には元帥府といえども干渉できないとかさ。
>>375 そうか? 皇帝がどかどか暗殺されるような国だぞ?
ラインハルトでも貴族側の情報を全て把握するなんて無理だろ
>>375 ガイエスブルグ級の要塞じゃないと、集結できないだろ。
立てこもってくれれば孤立させられるし、本編のように討って出てもメルカッツ以外
はほぼ論外で、すり潰せると考えて、くれてやったんだろう。とにかく、貴族連合を
周囲から切り離すのが目的。各領地にそれぞれ立てこもられる方がやりにくい。
ラインハルト自身、要塞というハードウェアをさして評価してないという気持ちも
少しは作用したかもしれん(実際、イゼルローンが難攻不落なのは、回廊という立地
条件が大きいし)。
幼帝だったから内乱になったけど、後継者が成人だったら何も起こらなかったのかね
381 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/18(木) 20:25:54
>>380 暗殺とか事故死とか病死とかあるんじゃない?
でまた後継者争いになると。
>>377,378
貴族の私兵の管理をしろなんていってない。
常識で考えりゃそんな大規模な軍隊が動いて気付かないはずがないだろ。
って言ってるんだ。
艦隊だけでなく食料や衣服、医薬品、ありとあらゆるものを
維持する物資を集積しないといけないんだぞ。
どうやったらんな事を瞬く間にやってのけるんだよ。
>>379 ガイエスブルクじゃなくてもレンテンベルクやキフォイザーでもいいだろ。
少しでも早く内乱終わらせる為に核まで見逃しておきながら
ガイエスブルクをみすみすやる必要ないじゃん。
>>381 確かに、オマエの次に馬鹿かもしれんな。
>>380 候補者全員がってこと?
なら、全然変わらない。新皇帝などブラ公らの三人の権力抗争のダシにすぎないし。
ひとりしか候補者がいなかったら、その後見人になっている者がリードするが、暗殺
とか暗闘に終始するだろう。
>>383 国内の要塞は艦隊への補給基地も兼ねているんじゃないのか。内乱がしょっちゅう起きる状態だし
非常時に備えての軍事物資の事前集積は行われているだろう。
そういうところの司令&部下を事前に抱きこんでおけばいい。
>>385 それは考えたんだけどね。
というか、各地の要塞の司令官は当然貴族連合についたからこそ
あっさりと拠点にされてるんだろうし。
ただ、それでもガイエスブルクに20万隻近い艦隊を維持する
物資が常時集積してるってのは無理があるような。
貴族が自分達の領地から持ち出すなら、補給艦と同行するなら
足がかなり遅くなるだろうし、逆に補給艦を放っておくなら
ラインハルトはそれを見逃しておく必要がない。
それに、貴族の私兵なんて領内で住民に対する威圧や
近隣領主に対しての威嚇用で、帝国や同盟のように本格的な戦争に備えて
長期戦に耐えうる物資を常時使いもしないのに蓄えてつなんて考えにくいし。
よほど事前から入念に準備していたなら話は別だけど
そんな才能をもってる奴が貴族連合にいたならあんなにあっさり負けないだろ。
>>375 一体全体、何が疑問なのか、さっぱり分からない。
遠征するわけじゃあるまいし、拠点に集結するだけならすぐに済むだろう。
前もって準備する必要も無い。せいぜい各領地で艦隊を待機させとけばいい。
無論、集結には気付いただろうが、気付いたところでどうやって阻止する?
ラインハルトの艦隊はオーディンにある。身一つでガイエスブルクへ向かう
ブラウンシュバイク公達に追いつくものではないし、帝都でやることもある。
>>383 >常識で考えりゃそんな大規模な軍隊が動いて気付かないはずがないだろ。
だから、
>>377氏は「気付いても干渉できなかった」と言っているわけだが。
>ガイエスブルクじゃなくてもレンテンベルクやキフォイザーでもいいだろ。
だから、ガイエスブルグ級の要塞じゃないと、集結できないだろ。
>ガイエスブルクをみすみすやる必要ないじゃん。
じゃあ、具体的にどうやったらガイエスブルク要塞を渡さずに済むんだ?
>>386 ラインハルトは軍務省や統帥本部を襲撃したのだから、
軍務尚書、統帥本部総長は貴族連合側だったんじゃないの?
>>386 空想に空想を積み重ねれば、どんなことでも言えるよね。
>ただ、それでもガイエスブルクに20万隻近い艦隊を維持する
>物資が常時集積してるってのは無理があるような。
ガイエスブルク級の要塞は自給自足が可能だよ。
>貴族が自分達の領地から持ち出すなら、補給艦と同行するなら
>足がかなり遅くなるだろうし、逆に補給艦を放っておくなら
>ラインハルトはそれを見逃しておく必要がない。
少なくとも、ラインハルト艦隊が到着して囲まれるまでかなり時間があった。
その間は補給のし放題だったわけだ。
>それに、貴族の私兵なんて領内で住民に対する威圧や
>近隣領主に対しての威嚇用で、帝国や同盟のように本格的な戦争に備えて
>長期戦に耐えうる物資を常時使いもしないのに蓄えてつなんて考えにくいし。
民衆を人と思わぬ門閥貴族だけあって、問答無用で領内から徴収したんだろ。
>よほど事前から入念に準備していたなら話は別だけど
てゆーか、事前から入念に準備しておく必要は無いわけで。
>そんな才能をもってる奴が貴族連合にいたならあんなにあっさり負けないだろ。
アンスバッハ、メルカッツ、ファーレンハイトあたりは、そんな才能も持ってて
しっかり準備をしただろうね。貴族連合が戦えたのは彼らのおかげかもね。
もっとも、彼らの忠告を無視して好き勝手する貴族のせいで負けちゃったけど。
結局、才能をもってる奴が居なかったことの根拠には全然ならないね。
>>387 たかだか1万隻ちょいの艦隊しか収容できないところに
その20倍の艦隊が集まって、何の疑問もわかないのか。
貴族連合軍は各地の要塞に兵力を小出しで置いてたとは言え
基本的にはガイエスブルクでラインハルトが攻め込んでくるのを
待つ戦略なのに、それで物資を何も準備してないなんて正気の沙汰じゃないだろ。
内乱を早く終わらせたいのはラインハルトの都合であって貴族の都合じゃない。
ラインハルトが包囲網をひいて持久戦しかけてきたらどうするつもりだったんだよ。
あと、集結に関しては、物資の集積を事前にしていたと考えているので
それが読めなかったのがおかしいと考えている。
貴族が手ぶらでやってきたなら確かに事前に手を打つのは難しいだろうけど、
しかしメルカッツがガイエスブルクに篭る事を献策しているんだから
包囲戦されてもそうそう落ちないほどの物資は事前に用意されていたとしか考えられない。
>>389 >ガイエスブルク級の要塞は自給自足が可能だよ。
どんな空想設定ですか?
途中で送ったので
>>389 ラインハルトがガイエスブルクに到着するまで補給し続けてたなら
キルヒアイスの地方制圧で補給が苦しくなった等の描写の一つでも
あってもおかしくないのにそんな事は一つもかかれていない。
あと、事が起こってから強引に引き込まれたメルカッツが
十分な準備を貴族にさせるのは無理がある。
アンズバッハに関してはそれくらいの才能あるかもしれんが
リップシュタットで初めて決起を決めたようにしか思えない。
そんな進言をするくらいなら、わざわざオーディンで決起して
貴族の多くが逮捕され、命からがら逃げ出すような事させないだろ。
>>390 何の疑問も湧かないよ。
貴族たちにとっては地元である上に、ラインハルトは帝都からはるばる遠征してくるので
到着するまでじっくりと補給ができる。そもそもガイエスブルク要塞自体に生産力がある。
少数だが有能な人材もちゃんと居る。これでどこに疑問の沸く余地があるんだ?
そもそも君は最初に根拠もなく「物資を何も準備してない」と決め付けている。それで
おかしな結論が導かれるなら、おかしいのは最初の仮定の「物資を何も準備してない」だ。
つまり、実際は「物資を準備していた」か「後から物資を準備できた」のどちらかだ。
で、俺は後者の可能性が高いと考え、それが可能であることを説明している。
どうして、わざわざ矛盾が生じるような決め付けをするのかね?
>>391 少なくともイゼルローン要塞は自給自足が可能。これは原作に明記された設定。
ならば、同等のガイエスブルク要塞も自給自足が可能と考えるのが自然。
>>392 >キルヒアイスの地方制圧で補給が苦しくなった等の描写の一つでも
>あってもおかしくないのにそんな事は一つもかかれていない。
キルヒアイスとて一夜にして地方制圧を完了したわけではあるまい。
それに「あってもおかしくない」ということは「無くてもおかしくない」
ということだぞ。作者に全てを説明する義務は無いのだから。
どうしてわざわざ不自然になる方へと考えを進めるのかな?わざと?
>あと、事が起こってから強引に引き込まれたメルカッツが
>十分な準備を貴族にさせるのは無理がある。
メルカッツが引き込まれたのは、事が起こる前(ブラウンシュバイク公が
まだオーディンに居た頃)じゃなかったっけ?
>アンズバッハに関してはそれくらいの才能あるかもしれんが
>リップシュタットで初めて決起を決めたようにしか思えない。
何の根回しもなしに貴族が集められるわけ?
アンスバッハのような側近なら、リップシュタットの盟約のずっと前の
準備段階から決起を予想して、準備を進めていても不思議はないだろ。
>そんな進言をするくらいなら、わざわざオーディンで決起して
>貴族の多くが逮捕され、命からがら逃げ出すような事させないだろ。
あれは、ブラウンシュバイク公の部下が独断で先走ったせいだろ。
いくらアンスバッハでも予測はできまい。
よくこんなアホな上に喧嘩腰のヤツの相手できるなあ。
みんなすげえよ…。
ヒルダがはっきりと内乱の可能性を指摘している。貴族たちは武力抗争になると考えてたわけだ。
リップシュタットの密約はあとから自分たちの行為を正当化するために結ばれたものだろう。
密約以前から、ラインハルト軍団との戦いに備えるのは当然だと思うが。
>>396 禿しく同意。
てゆーか、準備が完了したから、リップシュタットの盟約を結んだのだろう。
っていうか、普通はそうだろ
>>393 20倍のも戦力を自給自足できるなんておかしいだろ。
>>394 作中の描写に拘るのは
アムリッツァや同盟領侵攻後に何度も何度も補給云々について
語ってるのにここではそれがないから。
あっさりと集結してあれほどの大軍がなんら物資に困った描写がないから。
>>396 確かにそういえば。
だからヒルダはラインハルトに近づいたんだったな。
あの時点の、政府にも軍にも特にコネクションもないヒルダが
気付いているという事は相当大規模な準備がなされていても
おかしくはないという事か。
そもそも貴族の私兵って普段から領内警備とかやってるのだろうから常備軍だろう
だとすれば戦争はなくても補給は必要なわけでそのためのシステムはそろっているだろう
ガイエスブルグ決戦構想って最初は籠城戦略じゃないしな
盟主たるブラ公がメルカッツの意見に耳を貸さないんだから、どうにもならんわな
>>400 常備軍だからって、外敵と戦うわけでもないのに
長期の戦闘に耐えうる物資を膨大なコスト払って
蓄えておくとは考えにくい。
通常運用するだけなら自衛隊ですら成り立ってるわけで。
>>402 そのために準備したって上で言ってるだろが
>>402 カストロプ動乱では、正規軍すらなかなか攻略できない常備軍を
備えた貴族がキルヒアイスの相手だった訳だが。
原作のカストロプ動乱は数的に無理があるよな。
アニメだと首飾り使ってるけど。
補給の問題?簡単だよ
貴族軍の戦艦は食える!
「自分は正しくて、相手は低能な馬鹿」と信じているらしい奴が多いのは、
2ちゃんだからか作品の影響なのか。
408 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/19(金) 01:10:28
ラインハルトが駆逐艦で巡航艦を撃破した話ってアニメになってるのかな?
>>404 カストロプ動乱なんてそれこそ
準備が整ってるからこそ反乱おこしてるんだろ。
事実帝国の正規軍を破るほどの実力をもってるんだから。
>>408 奪還者のことかな?だったらアニメになってるよ
>>410 だから、準備してたんだろ?
貴族軍もさ
>>413 ???
だから準備が整った、って書いてあるんでは?
415 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/19(金) 09:24:22
奪還者の話の時はすでに昇進して中佐で巡航艦の艦長だったから
あれ?駆逐艦の艦長の時は少佐だったかな?だったら大尉→少佐
は何の武勲たてたのかな?
>>412 奪還者は指向性ゼッフル粒子発生装置試作機の回収の話です
ふと「ダゴン」って変な名前だな。
と思って調べたら、これって悪神だったのね。
作者は知ってて敢えてつけたのかな。
それとも単に適当な神の名前をつけただけなんだろうか。
銀英世界の中の人の立場なら悪神の名前を
敢えてつけるなんて縁起でもないと思うけど。
417 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/19(金) 11:37:38
「宇宙船サジタリウス」の後に制作されたアニメ『いきなりダゴン』から
きてるんじゃないか・・・ん、なわけないか・・・
>>416 ダゴン星系は戦場以外に情報あったっけか?
難所とか居住星系に適さずとかで、そんな名前なんじゃないの
同盟のネーミングはペルシャとか中央アジアとかの神話系が元ネタよ
ランテマリオやバーミリオンってどこの神なの?
ランテマリオはインドネシアの山の名前
ヴァーミリオンは色の名前(赤)
【質問】
1000万部くらい売れるような小説をまた書きたいです。
どうすべきでしょうか?
(地球小説家 T.Y)
おお!!
サンクスです。
山の名前とはさすがに予想もしてなかったです。
それにしてもずいぶんカッコイイ名前だw
タイムマシンを使いなさい
>>421 あなたは、まず勤勉、とう言葉の意味をもう一度考え直すべきです。
本自体はかなり出してるから勤勉というよりは
一つの物事をきちんと最後までやり通すプロ意識でしょ。
作中の地名や艦名に使われている神話や地名からの借名は、
大抵普通の読み方をそのまま使用しているのに、なんで「ヒューベリオン」
だけややもじっているのだろう?
一般的には「ハイペリオン」ないし「ヒュぺリオン」だよね?
>>426 クトゥルフ、クトゥルー、ク・リトルリトル、クリュリューetc
どれが正しいと思う?
発音なんて出典や地域時代で変わるもんだよ
ユリシーズはアメリカのグラント将軍から取った名かな?
>>426 同スペルのクワガタいるが、ヒペリオンと言われてる。
1)ヒューペリオンじゃカッコ悪いから。
2)作者はそれが一番正確だと考えてたから。
3)本当は「ペ」だったが写植ミス。
流石にπをバ行で読むのは無理があると思うが。
未来語なんだよ。
キルヒアイスの名前も一般的には「ジークフリー(ト)」のような気がする。
ぺをベと読むよりはマシだが
最初のうちは、未来の世界ということで、出典はギリシャ神話とかでも
発音は今のものから微妙にずらして出していくつもりだったけど、
あまり意味がないと思い直してやめたとか。
それ言い出したら疾風ウォルフもドイツ語読みするならヴォルフな訳で…
てな訳で、深く考えずに「帝国公用語はドイツ語じゃなくて未来語なんだ」と思った方が精神衛生上いいような気がする。
>>434 会話が日本語でなされているとしか思えない部分もある……という
考察をどこかで見た。
本来の言語みたいに人名まで発音していたら、
外人の名前は発音記号になっちまう。
そう言えば、「ラインハルト・フォン・ローエングラム」
って名前をドイツ人が聞いて爆笑したって話は本当なのかな?
噂では、「綾小路田子作」くらいの違和感がある名前だって
聞いたんだけど。
ラインハルト、って名前はちゃんと実在するから
田吾作はありえないだろ。
織田家康とか徳川信長って感じだろうか。
>>439 それはキルヒアイスじゃないの?
ジークフリートなんて名前よっぽど子供の将来に
自信ないとつけられないよ。
>>438 いや、名前の語感がそう言うモノだって聞いた事があるんだ。
凄く変な組み合わせらしい、って。
日本人が読んでかっこよければそれでいいじゃないか
そこは日本人向け小説なんだから、
ドイツ人がどう思うかなんて実際どうでもいいわな。
作者が命名時にどのくらい調査をしたのかはよくわからんが。
ドイツ向けに売らなければね。
たしか
ドイツに売るかどうかは作者の関与するところじゃないだろ。
>>444 途中送信しちまった。
たしか
>>441 の話って、ドイツ語版に吹き返した試写会の話って聞いたんだよ。
海外の作品で出てくる日本人の名前も違和感あるのが多いだろ。
もっとも、日本のマンガなんかに出てくる日本人の名前も珍妙なのが多いんだが。
アグリ、タカチホ、ウキョー、トラノスケ・・・
日本人の名前だが、外人さんがつくった作品に
これらの名前出てきたら違和感あるなあ。
そういえば、銀英には日本人らしい日本人でてないね。
あと日本文化とか。
海外のSFだと結構出てるのに。
セタガンダ帝国みたいな国はないのか。
名前だけ残ってる感じか。ムライとトダってのもいたっけ。
ムライを堅苦しい常識人キャラにしたのは当時の日本人観を
反映していると思う
1980年前後の日本人像って
出っ歯でカメラもって集団でうろうろしてる。
じゃなかったけ?
>438
ラインハルトという「姓」は実在するけどな、確かに。
なので日本人的な感覚で言うと、「織田徳川」とかになってしまうんだが。
ラインハルト・ハイドリッヒは?
「ラインハルト」は姓名どっちでもOKっぽいよな。
実際いろいろいるし。
姓でも名でも実在するんだから、日本人的感覚でも「織田徳川」じゃなくて庄司とか美和になるんじゃないか?
エロ漫画家じゃあるまいし、美和美和なんて真顔で自己紹介されたらやっぱり笑うだろう。
ラインハルトの親父ってDQNだから
息子にわざとへんな名前をつけたのかも
ただそのドイツ人が笑ったっていうエピソードも信憑性は確かなのかわからんし。
いつだったかヤン・ウェンリーという名前はおかしい。
中国人に聞いたら「ウェンリー」は女の子につける名前だから、
ガイエは中国かぶれのつもりが全くの無知なドキュソ・・・とか騒いだアホがいたが、
試しに俺の周りにいた中国人に聞いたら「普通の名前」と言われたことがあるし。
ラインハルト・フォン・ラインハルトなら、そりゃ笑うだろうな。
おまいえらフリカッセって食べた事ある?
463 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/21(日) 12:55:18
まだない。
フリカッセって、肉や野菜を生クリームで煮込んだ料理なんだな。
465 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/21(日) 13:50:57
普通にクリームシチューと限りなく同じじゃないのか?!
取りあえず、皇帝へーかの名前ネタは真偽がはっきりするまでお預けだな。
ラインハルト・フォン・ミューゼルがおかしいかどうかであって、
ラインハルト・フォン・ローエングラムは皇帝から姓を下賜された。
SAYURIとかWASABIとかラストサムライ見たら
なんか笑うだろ
そういうことだ
>>466 そんな不味そうに見えないけど
何が嫌なんだろうな〜?
てか、こんなもんポケットにいれんなよとw
>>470 ポケットに入れたのはチシャのサラダ。
フリカッセは好物の部類じゃなかったか?
チシャってのがなんともババくさくて好き
474 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/22(月) 02:37:38
アンスバッハを操っていたのがリヒテンラーデ公ってのは、いくらなんでも
こじつけすぎて無理があるんじゃないか?
両者に全然繋がりがないじゃないか。
実際にはこのスレって二三人しかいなさそう
自分で質問して自分で答えてニヤニヤしてそうなヤツがいそうで怖いや
>>474 陰謀論というのは、得てしてそんなものだ。
いいんだよ。あの時は、ヘコんでいたラインハルトを復活させるのが目的なんだから。
詭弁、欺瞞とわかっていても、それで立ち直るなら問題ない。
どうせ、アンすバッハは死んでるし、リヒテンラーデも殺すんだから、デッチ上げの
理由がひとつくらい増えてもかまやしない(正義の味方でもないし、結果論で言えば、
詭弁で強引に立ち直らせたからリヒテンラーデに先手を打てたんだし)。
ローエングラム王朝が滅んだ後に
悪逆非道のやり口って事で紹介されんじゃない。
なんの罪もない宰相を謀殺したってw
歴史とはそんなもんだ。
>>477 アニメでも小説でも良いから見ろよw
なんの罪も無いのは宰相の一族であって、
宰相自体は既にローエングラム陣営追い落とすための政治工作を行ってましたよ。
ただ冤罪だったとしても貴族に同情する奴は少数派だと思うけどね。
481 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/22(月) 14:03:37
【質問】
なんか、パトリチェフって妙に評価されているけど、彼は有能な人材だったのでしょうか?
【回答】
彼が無能に見えるのは、伝記作家のYoshiki Tanaka氏の調査不足によるものです。
別に仕事を滞らせたわけでもないし、
危機に対しても落ち着いて対処はしているし、
それなりに能力はもってるだろう。
ビーム砲なんて効率の悪い武器を多用してミサイル兵器を軽視して戦ってるのはなんで?
【回答】
ビーム砲が効率悪いのはあなたの脳内設定だから
ミサイルも軽視されてないしな。
光学兵器万能が否定されたら今度はミサイル万能に宗旨変えですか?
488 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/22(月) 20:01:38
ミサイルはミサイルで迎撃レーザーにちんぽ
489 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/22(月) 20:12:31
帝国の駆逐艦からは主にミサイルが出ているように見えたが。
ってかあんまり戦艦とか巡航艦からミサイルが出てるのは見覚えないな。
レールガンとかはわりとあるみたいだが
>巡航艦からミサイル
っユリアン
ぶっちゃけた話、アニメじゃミサイルなんて面倒なもん描くより直線のビーム描いた方が楽ってこった。
なんか、ミサイルネタだと盛り上がるのな。
普通、近距離でミサイル+光学系+レールガン+戦闘機
中距離で光学系+レールガン
長距離で光学系
って感じじゃないの?
ああ、攻撃にうんと時間をかけて良い惑星攻撃だったら
衛星落としたりもアリかな。
原作だと戦艦に載ってるのは光学系というかレーザーでなくて中性子ビーム砲でなかったか?
レーザーというと護身用の拳銃とか小火器みたいなものに限定でなかったっけ?
SF板的にはレーザーとビームはきちんとわけて考えるべきなんだろうか。
光の波とかの違いが銀英的にどう関係するんだ、という気もするけど。
>>490 マクロスを見習えってことだな。
話変わるが。
ヤン婦人、つまりフレデリカは後日談ではアッテンボローと再婚してそうな気がするんだが。卿らはどう思うかね?
ユリアンに殺される
アッテンボローが遠慮しそうだ。
フレデリカは生涯未亡人だろう。
釣りあう相手がいない。
アッテンボローと再婚はないと思うけど
釣り合う相手じゃない、とはさすがに可哀想な気が(´・ω・`)
この場合の釣り合いってのはフレデリカとの釣り合いというより
ヤンとの釣り合いだからな。
だったら帝国側の宿将をだれか見繕わないと。
だれか独身が居たかな?
ビュッテンは?
フレデリカと釣り合えるのはミサイル兵器くらいじゃないのか?
ミサイルが釣り合うならビームでも大丈夫だろう
岳飛は?
フラデリカ「あなたのミサイル兵器を私の要塞にぶち込んでくださいぃぃぃ!!」
>>499 軍人としてはともかく、一個人として
ヤンとアッテンボローでそんな差があるのかというより
世間的にはアッテンボロー選びそうな気が。
>>506 アッテンボローが、遠慮するよ。
どちらもヤンと深い関わりがあり、関係が微妙に近すぎるから、そういう関係になり
にくいと思う。
しかし、とかくレギュラー同士でくっつけようと言うのは、厨臭い発想で嫌だな。
アッテンボローがフレデリカと結婚する・・・・・・・って思ったことは無いな。
フレデリカは生前からヤンに対して恋する少女だったし、
アッテンボローに至っては結婚自体考えていないようだ。
>>507 再婚するなんてまったく思ってないよ。
というか何でそんな感想抱くのか不思議なくらいだし。
単に、私人としてヤンとアッテンボロー比べて
アッテンボローが劣るとは思えないと思うだけだよ。
ちゅーがくせいのときからヤンを選んでいたような女が
世間的な基準なんてものを気にするはずがない
帝国側なら、物語的にもミュラーかな?
ヤン夫人の身を帝国に売り渡したかのような印象になるから許されないだろ。
513 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/23(火) 15:40:43
フレデリカは大分たってから再婚しそう。
ヒルダは不可能。
ミュラーは中尉時代失恋した相手と。
ビッテンは某サイト通りっぽい。
あるいは、年の離れた今まで話中に名前の出てこなかった大富豪と、とかね。
JFKの女房だったジャクリーンみたいにさ。
歴史上、英雄の未亡人になってしまった人はままいる訳だけど、その後が大変そうだ。
ミサイルと光学兵器は結婚しないですか?
>ミュラーは中尉時代失恋した相手と。
>ビッテンは某サイト通りっぽい。
何その何処からともなく沸いてでた設定
ミュラーがロイエンタールの娘とデキ婚する同人小説を読んだ記憶が
岳飛はミサイルに勝てるだろうか?
519 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/23(火) 20:44:17
キルヒアイスがラインハルトを、ラインハルト様と呼ぶようになったのはいつからだろう?
幼年学校に入ったときから
521 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/23(火) 21:34:38
ヤン達は周りの汚職役人達に対して、悪いものは悪いと徹底的に糾弾してたと思うんですが
なんで国家転覆という大罪を犯そうとしていた身内には甘いんでしょうか?
それ翻訳のイメージの都合で
別に様つけてなんかないんだよ
>>522 ふーん、そうなの?敬語になったのも翻訳のイメージ?
つーか、翻訳って言ってもなんか釈然としないな。元々日本の小説だし。
>>516 ビッテンは知らないが、ミュラーは原作中に、
『恋愛をしないのは中尉時代にこっぴどい失恋をしたためと言う話もある』
みたいなことが書かれてる。
まぁ、原作中でも噂程度の代物だからね…
525 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/23(火) 22:40:50
>>521 >ヤン達は周りの汚職役人達に対して、悪いものは悪いと徹底的に糾弾してた
なんのギャグですかこれは
526 :
あげ虫(σ・∀・)σ:2006/05/23(火) 23:01:45
なんだ?このオタク臭いスレは。気持ち悪いんだよ害虫ども!!
シネ!お前らに存在価値は無い。シネ!
オタクは消え失せろ!!
しね!!!!!!!
>>526 ストーリーとかの話ばっかりでSF的な内容がまったくない。
とかならまだ頷けたかもしれんけど
SF板でオタクは失せろといわれてもな〜w
ここにいる時点でオタクのような気がするしね。
スルーすればいいのに一言言い返しておかないと気が済まない幼児性が良く出てるやり取りだと思った。
やっぱこのスレ、精神年齢低い人多いんかなあ…。
各地の板で恥知らずにもスレ立てまくってる時点で
そんな事言わなくてもわかってるだろw
そういう読者層しかいないんだから。
>>529 別にいいんじゃね。
君だって、ゴキブリを見かけたら、とりあえず叩き潰すだろ。
さっそく幼稚性が全開になりました。
実際この作品を一番楽しめるのは、ちょっとヒネた中高生だからな。
板問わず、銀英系のスレの特徴はニュー速+とかなり似てるからな。
馬鹿だとかアホだとか言わないと気がすまない方々が多数在住。
銀英好きならもっと心を広くもとうぜw
それにしても530はなかなかの釣り氏だな。
定期的に盛り上げてくれてるのは実は君か?
ミサイルだの光学兵器だので馬鹿アホ言い合ってるんだからマトモな大人じゃねーのは確かだわなw
夢をなくした大人が一人〜
【質問】
ゼッフル粒子とはなんだったのでしょうか?
非常に興味があります。
(地球在住 宗教家)
>>538 宇宙空間でも気体で、ある程度以上の火力で引火、爆発するもの。
俺も中高生くらいの頃が一番楽しく読めた。
20代も後半になった今でも、銀英伝が名作だという考えに変わりはないが、
思想や信条までガイエに激しく影響されまくっていた当時の自分はちょっと
恥ずかしい・・・
このスレなんか見てると、「ああ、10年前の自分がここにいる」的な
気分に浸れてしまう。
あるあるあるw
ヤンの言動とか素で格好いいと思ってた中学生だった頃の俺。
今思い返すとかわいい。「ヤンが好きか〜そうかよかったな〜」って頭ナデナデしたくなるわw
確かになあ……帝国側の様式美やヤン艦隊のドキュソっぷりは今見るとギャグだもんなあ
まあ所詮はエンタメ小説だし、それで良いんじゃないのか?
歳を取っても苦笑まじりに、まだまだ楽しめるもんだよw
トリューニヒトってよくよく見てみると大政治家なんだよね
これが完全に悪役にされちゃってるのは田中さんらしいというかまあ、笑えないといえば笑えないんだけど
分かりやすくていいんだろうな、こういうのが
>>544 完全に悪役って言っても、創竜伝に出てくる政治家のように
「無能で下品で庶民には傲慢で権力欲だけ強い悪徳政治業者」
じゃなくて、一応深みのあるキャラ設定だからね。
今の田中さんにはもうトリューニヒトは描けないと思う。
銀英伝は歴史物っぽく書いてるわりに、善悪がはっきりしすぎてるんだよな。
歴史上の人物達ってのは善悪を超えたところで行動してるから面白いのに、
行動原理が方にはまりすぎてて歴史物っぽく見えない所が多すぎるのが残念だね。好きな作品なだけに。
↑ 型にはまりすぎてて、ね。
だからこそ『伝説』、なんだろうけどね。
絶対的な善悪などない、独善に陥るなと作中で散々ヤンに語らせてる割には
登場人物は善玉悪玉はっきりしてるよな。
その意味で議論する余地のある人物はオーベルシュタインくらいか。
>>545 深みはあっても悪役は悪役だけどなw
客観的に見てるとトリューニヒトは、少なくとも地球教(笑)が絡むまでは、全然悪役じゃないと思うんだけどねえ
そういえば地球教って、寒くね?w
小説読んでいて「あららやっちゃったーw」とか思っちゃったんだけどw
ミッターマイヤーの告白シーンよりかはマシだろ(w
まあくだらない理由でヒルダとやっちゃう皇帝陛下よりはましかと。
地球教に関してはむしろ逆だな。
読んでるときはそんなんありえねーとか思ってたけど、
オウム事件がリアルに発生してちょっと感心したからな。
天才副官が料理できないって設定よりは寒くない。
>>553 オウム真理教がホワイトハウスに殴り込みかけたり、
産気づいたイギリスの女王の家燃やしたりってノリだぜ?地球教はw
お前のリアルってなんだよw
>>556 ハチャメチャ破壊工作度では地球教よりオウムのほうが上だろう。
まったく狙いのわからん事件とか起こすし。
あと、オウムじゃないが、ハイジャックしてビルに特攻するのはそのノリに近い気がする
・・・全人類の統治者暗殺を企て、当代一と言われていた元帥を殺害し、皇后とその子を亡き者にしようと放火までし、
首都を爆破して大災害を巻き起こし、軍を二分する内乱まで仕掛けた集団より、Ωの方がハチャメチャですか、そうですかw
ああ、ここでいうハチャメチャってのは意味がぶっ飛んでるという意味ね。
地球教の場合、すべての工作は一応地球教による人類支配のため
ってことで一貫してる。目的と行動があってるかどうかは別にして。
オウムの場合は地下鉄にサリンを撒く行動の狙いとかわからんし。
いや、もちろん内部的に意味はあるんだろうけど、地球教の場合より
目的と行動のつながりはさらに不可解なはず。
地球教で不思議なのは、その存在より、工作がなぜか成功してしまう
ところだと思う。
どこからか唐突に颯爽と現れなすったアレフ信者さんが一番寒いってことで良いじゃあないか。
そん次が地球教で、その次がレーザー。
一件落着だな。
>>559 >オウムの場合は地下鉄にサリンを撒く行動の狙いとかわからんし。
大事件だったんだから新聞くらい読んでおけよ
厨房
新聞読んだからわかるってもんでもないだろw
なんかいつもの殺伐感が戻ってきたな
>>546 どちらの陣営にも正義などなかったよ。
あったのは勝者か敗者かだけだ。
>>538 「ねえユリアン カリンのおっぱいと比べてどう?」
(省略されました 続きを読むにはゼッフルゼッフルと書き込んでください)
>>564 誰も陣営の話なんかしてないと思うんだ。
悪玉も善玉もいないよ。
>>532 お前のそのレスこそまさしく「スルーすればいいのに一言言い返しておかないと気が済まない」レスなんじゃないか?
俺は、一言言い返すのは「ゴキブリを見かけたら、とりあえず叩き潰す」みたいなもんだと思ってるから平気なんだが、
一言言い返す行為を幼児性の表れと考えているお前が、一言言い返してしまったら、拙いんじゃね?
>>540 悪いけど、
>>537は別人だ。銀英伝っぽい言い回しをするつもりなんて毛頭無かったから、俺の方が面食らってるよ。
もしも銀英伝っぽい言い回しをするつもりがあったら、もうちょっと書き方を工夫してる。
>>558 日本の、しかも首都で通勤時間帯を狙った、
地下鉄での無差別毒ガス攻撃は十分ハチャメチャだろうね。
>>556>>558 オウム真理教と地球教とで行ったテロ行為の対応を論じるのは、本質的ではないだろう。
オウム真理教がホワイトハウスに殴り込みをかけなかったのは、必要が無かったからだろ。
もしも何らかの理由で(どういう理由かは想像もつかんが)それが必要だと判断すれば、
ホワイトハウスだろうが首相官邸だろうが殴りこんだと思うよ。失敗しただろうけどね。
重要なのは、先進国内の1カルト団体がそんな大それたことをやっちまったって事実だ。
その意味じゃあ、
>>553の受けた衝撃には共感できる。
もっとも、俺は原因と結果を逆に考えてる。オウム真理教は只の噴霧器をコスモクリーナー
と名付けるなど、イタいヲタ厨房な要素がもともとあった。俺が想像するに、銀英伝や
それに類似する内容のラノベを読んで真に受けて実行しちまったんだろう。
凄い勢いでガキが沸いて出てきた
昼間と夜で性質が反転するな、このスレ
572 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/25(木) 14:22:42
田中芳樹の読者達なんだし、こんなもんでしょ
>>569 おまけに官庁街・ビジネス街を直撃だし。
皇 帝 直 撃 ( 笑 )
おなじじアホならおどりゃそんそん
アホを楽しむところです。
>>544 大政治家というよりは自己の利益の追求が第一という政治家だな。
そのための才能はかなりのものだろう。
結果として同盟の利益より自己の利益を優先する結果となったから
同盟にとっては悪役なんだろうな。
>>568 いやいや、なかなか面白い喩えだったよ。なるほど的を得てる、と俺は思った。銀英伝もこういう喩えが多いよね。その場面に出くわす都度、なるほどな〜と考えさせる。
すごい釣りっぽいレスだ
いくらなんでもこんな太い針に引っ掛かる中学生はいないだろう。
580 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/26(金) 01:11:28
トリューニヒトの停戦命令がかなり非難されているけど、首都上空に
ミッターマイヤーとロイエンタールに乗り込まれたら、停戦を受諾するしか
ないと思うんだが。
市民の安全だって危ないわけだし。
だよな
結果だけ見てりゃあんな悪いことなんもしてないんだよな
>>580 「停戦受諾してくれたからハイネセンの俺の家族は助かったんだ…」
と言いかけたけど、「首都の首脳陣氏ねや」てな場のふいんきが怖くて
空気読んでそれ以上は言い出せなかった兵士も居たと言う挿話もある。
多分、現場にもこういう兵士も結構居たんじゃないかね。
小説上、ヤン艦隊の描写が多くなるのは仕方ないが、視点は一辺倒じゃなかった。
只、トリューニヒトは和約締結したら「敗戦の責任を取る」としてさっさと辞任、
その後速攻で帝国に逃げやがったからな。
それが同盟市民にとって、彼の評価を叩き落とす決定打だったんだろう。
>>582 責任を取らずに、実際は敗戦処理を他人に任せたことが一番の汚点じゃないのかね。
もちろんその後に、帝国側にさっさと寝返ってたことも、
(仮に市民が知っていたとすれば)かなりの汚点だろうけど。
ただ、あの時点で皇帝を殺してたとすれば一時の勝利と引き換えにハイネセンは火達磨だったろうから
どっちみち詰みだったんだろう。
ハイネセン火達磨にしても何の価値もないけどな。
ラインハルトを討ち取られた後だったら、逆に双璧が組んで占領統治したんじゃないか?
そこを足がかりに帝国諸将を糾合して、どちらかが(おそらくはみっちゃん)が帝位敬称。
結局、皇帝を撃っても、ヤンの最終的勝利は無いとおもた。
>>585 そんなことができるくらいなら、キルヒアイスがあぼーんして
ラインハルトが欝になった時に、やっていたと思われ。
帝位って、ラグナロックの時は実態はどうあれラインハルトはまだ即位してないぞ
提督連中がいきなり即位するのはそれこそ無理であろう
それにまぁ、状況が揃いすぎているからなぁ。
アナゴ君だって「では、反転しなかったらどうなるのだ?」
って言ってたくらい、反乱には打ってつけの状況。
しかも、双璧が近くに揃っている訳だ。
皇帝ガイル状況だったらみっちゃんが許さないだろうが、
居ない状況だったら話は全然違うと思う。
>>588 そのセリフ、後の叛乱の伏線みたいに思われてるけど、実際のところ、その時点では
あまり意味がない「皮肉」(意外に閣下も甘いなみたいな感じで)にすぎないんじゃない?
仮に、誰かが叛意をもって反転しなかったとしても、それでラインハルトの座が自分の
ところに転がり込んでくるわけでもない(逆に他の連中から袋叩きにされる可能性も高い)
大体、大遠征中だ。後をどう自分に都合よくもっていくよう策なり打ってなきゃ、「反乱に
は打ってつけの状況」どころか、「バカじゃねーの?」じゃないかと思う。
>>589 皇帝が居ないという、仮定の話だぞ。
その時点で帝国軍の双璧が手を組んだら、
正直対抗できる者はないだろう。
まぁ、他の諸将が全て連合を組んだら話は別だが。
その場合は、双璧で諸将を各個撃破してゆくだけだし。
つまり、ヤンは結局ラインハルトには勝てたとしても、帝国には勝てなかった、
という事を言いたいだけ。
>>590 机上の空論だ。
当時の二人は上級大将で能力はともかく一艦隊司令官にすぎない。
各個撃破すれば良いと言っているが、
あの二人に単独で挑むバカもラインハルト陣営にはいない。
双璧の戦いだが、グリルパルツァーが裏切らなくても、ロイエンタールは負けてただろうか?
最終的には負けたろうね。
多分、時間をかければ軍そのものが自壊していったと思うよ。
ロイエンタール側は人がいないもんな。
>>593 同感。ロイエンタールの個人的な問題で、ラインハルトには何の落ち度も無かった、部下がそれを指示するはず無し。
もしイゼルローン軍がロイエンタール側についたら・・・さらにミッターマイヤーも・・・
俺、所詮平民だからツマらんこと考えてしまうんよ
596 :
595:2006/05/26(金) 22:01:03
スマソ、訂正
部下がそれを指示するはず無し。→部下がそれを支持するはずも無し。
田中芳樹が主人公が負けるような戦書くわけねーじゃん
だからなにをどうやってもロイエンタールに勝ち目無し。馬鹿馬鹿しい
>>595 ふと思ったさ。
もし、その条件が全て揃って、「いずくんぞ種あらんや」みたいな
宣言をロイエンタールがやったら、もう一度銀河を割るのと引き替えに
勝利の可能性ゼロじゃないかも。
何処をどうすりゃ可能性がゼロじゃなくなるんだ?
元々敵地で兵力の補充も効かなければ、そもそも兵力自体
圧倒的に負けてる上に、そこで戦う兵士はカイザーと戦う理由を
何一つ持ってないどころか、むしろ家族をもってたら、ロイエンタールに
弓引く可能性の方が高いのに。
601 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 00:30:46
>何処をどうすりゃ可能性がゼロじゃなくなるんだ?
田中芳樹以外の作家に書かせればいいんだよ
>>600 100%勝てる戦争なんかありゃしないよ。
ゲーム脳世代だなあ。
つか、実際問題ミッターマイヤー率いる艦隊が敗れたら帝国はもうピンチだろう。
そんなかなりの大勝負に、相手よりちょっと多いだけの兵力で向かうミッターマイヤー
は明らかに間違っている
はぁ。
じゃ現実世界で0.00000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000001にでもかけて行動するんだな。
こりゃまたすごい必死なのが現れたな
大兵力でプチッと潰したら矜持に関わるとでも思ったんじゃないの?
ミッターマイヤーとワーレン・ビッテンの艦隊が短期間で敗退して
メックリンガーの同盟領への進行もイゼルローンに防がれた場合、
ラインハルトが直々に出迎えるしかないわけだが、
この時期のラインハルトはもういつ具合悪くなってもおかしくない。
上級大将の残りはミュラーとアイゼナッハの二人だけで、(ケスラーはいるけど)
前線で指揮を取らなきゃいけないだろうから皇帝の傍にはいられない。
ミッターマイヤーを短期間で破るのが実際には難しいわけだが、
この世界の艦隊戦では、形勢が傾くと一気に全滅するからなあ。
608 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 00:54:14
603>>
まだ帝国側には大兵力がありますが。
原作にもロイエンタールはただミッターに勝っても
損害が多ければ皇帝配下の兵力と戦えないと書いて
ありますが
>>607 だからこそ、ちょっと多いだけの兵力で向かうミッターマイヤーが
間違ってるって話じゃないのか?
あと、大将は何も兵力もってないのか?
同盟の兵力の増え方考えたら帝国なんて遥かに増えてそうなんだけど。
>>609 帝国にある艦艇数ってのも不分明なところがあるからなあ。
メックリンガーによれば帝国本土にあるこまごまとした艦隊を合わせれば
10万隻にはなる。しかしそれを取りまとめる人間はいないってことだし、
正式艦隊として存在しているのは上級大将以上の部隊だけなんじゃないの。
ただ、ユリアンにやられたヴァーなんとか大将の艦隊ってのもあったなあ・・・
611 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 01:02:22
>>610 あのころでは大将でも1万以下の艦隊になってましたね。
最初は帝国も同盟と同じく中将で、1万〜1万5000隻くらい
指揮してたのにね。
ヴァーゲンザイル大将は、最終巻に突如登場して、出番が
そのユリアンに翻弄される一度きりの、かなり切ない登場人物だな。
しかし率いていた艦隊は8500隻。大部隊だ・・・
さすがに大将が上級大将よりも兵力が上、なんてわけにはいかないから
少なくなってたんだろうけど。
ロイエンタールの反乱がなければ別にそれでも問題なかっただろうし
兵力が細かくなってたのはラインハルトの責任とも言えないよな〜。
同盟領で事が起こっても、帝国内で再編すればいいだけだし。
>>611 多分、戦争続きで大将の位階を乱発したんじゃないかい。
それにしても、原作至上主義者が住み着いてるのか、ここ。
615 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 01:11:00
>>613 単に作者の都合でしょ。ミッターからワーレンまで元帥府に
入った時点で中将で、一個艦隊の指揮を任じられて以後、
上級大将まで2階級昇進するも指揮するのは同じですもんね。
(双璧はそのつど方面軍の先任的扱いでしたが)
616 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 01:13:42
原作至上主義もなにも、原作無視してどうするんだ?
この作品では小惑星に推進機を取り付け、慣性をつけて固定目標に打ち込む描写がありますが、
両軍の指導部はなんでイゼルローン要塞に対してそれを実施しなかったんですかね?
ヤンがいみじくもいったとおり艦隊をいくつも失うくらいなら、
ぶっ壊してよそから別の要塞を持ってきたほうが安上がりなはずですが。
要塞を移動させる技術は確立されているわけだし。
>>618 ・イゼルローンを占領したい場合はその作戦は不可だから
・艦隊での護衛無しにそれやっても要塞や駐留艦隊に打ち落とされるから
・話の都合上
620 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 01:23:04
>>610 やられ役の感が強い帝国軍大将(6巻以降)でも
ブラウチッヒはいいあつかいでしたね。(大将以前の
バーミリオンでもヤン艦隊発見、大将昇進後では
回廊戦での機雷源突破など。)
私は密かなファンです。ついでにいえばバルトハウザアーも。
(彼には2重裏切りのグリル艦隊撃破くらいの見せ場がほしかった)
まぁ、ガイエスブルク使ってイゼルローンを壊さずに
占領できた方がいいに決まってるし。
実際やらせてみたらあんな羽目になったけど。
ラインハルト自身どっちみちフェザーン通るつもりだったから
その後わざわざイゼルローン壊してそこを通るなんて
するつもりなかったんだろ。
622 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 01:26:30
>>618 要塞の移動技術が確立されたのはシャフトの提案からですが。
そもそも同盟には要塞がないですが。
623 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 01:29:15
>>621 まぁ、貧乏性としてはそう考えるなぁ。
実際、ぶつけても良いよ、って言うくらいなら
ガイエを運んだ同じ技術で要塞サイズの小惑星でも運んでぶつければ
それで終わりだったと思うけしなw
>609
帝国政府にとっての最重要課題は、「ロイエンタール軍の行動の掣肘」だぞ。
ロイエンタールにフリーハンド与えちまったら、とんでもなく面倒になるから。
だからミッターマイヤーとしては、とにもかくにもロイエンタールの前に飛び出て、動けないよ
うにしてしまう必要があった。膠着状態になれば、あとは順次増援が届く以上、戦力比は確実に有
利になるし、(ラインハルトの性格としては好まないだろうが)謀略によるロイエンタール軍内部
の切り崩しでの戦闘回避というのも考えられる。
そう考えると、ミッターマイヤーがほぼ同数の兵力で向かったというのは、決して間違いじゃな
い。極端な話、負けなけりゃいいんだから。
それに、戦力が少ないというが、上級大将以上のうちアイゼナッハは後方支援全般(補給の手配
とか)、ミュラーが増援部隊の取りまとめ(国内兵力の再編成)をやるとして、どのみち動けない。
ミッターマイヤーは緊急に動かせる全力を投入してるってことになるぞ?
>>625 何故ならミッターマイヤーがそんなつもりで行動してると思えないけど。
あっさり決戦挑んでるよ?
>>625 そこでも謎なのが大将級の率いる部隊はでてこないのか、
っていうところ。
叛乱に対してすぐに繰り出せる兵力が叛乱軍と互角っていう
軍備体制だったとしたら、それはそれで問題だと思うし・・・
>>625 その場合、ロイエンタールの採れる方法は(あくまで勝利を望んでいたらの話だが)
限られるな。一つに、適当なバックボーンを探して、ヤンがやったような正規軍による
ゲリラ戦なんてどうだろう。
もし、旧同盟側に支援を得られたら、やってできない事ではない。
この場合は出来る限り泥沼化して、何処かの自治区画をもらう辺りで落としどころに
なるかな。
629 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 01:48:27
>>625 そう、総兵力で圧倒的に有利なんだからとりあえず同程度の
兵力でミッターが戦うのはなんの問題もない。
本文にも、このまま(双璧の戦いで)両者が兵力をすりつぶせば
皇帝本軍などの兵力がある帝国が有利と書いてある。
また、無限の回復力がある敵と戦うことが以下に困難かをロイエンタール
は実感(同時にそんな戦いを続けてきたヤンへの賞賛の念をいだいたとも)
したと。
ロイエンタールに兵力持たせすぎだったと思う。
もちろんイゼルローンの存在があるから弱小兵力じゃまずいけど、
将兵500万とか、やりすぎだろ。
631 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 01:54:49
>600が頑張りすぎててウケたwww
>>629 いや、問題あるだろ。
つーか、交戦開始時はミッターマイヤー軍のほうが半分の兵力だった。
ワーレンとビッテンフェルトが追いつく前に一撃喰らって壊滅ってのも
十分ありえる話だし、その場合、後からのこのこ現れるワーレン・ビッテンは
見事に各個撃破されることになる。
ミッターマイヤーは、そういう場合は背後のミュラーに期待していたが、
立場的には自分が負けたら終わりの気持ちで行動するべきだったはず。
633 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 01:59:11
話を蒸し返しますが、短距離がミサイルで長距離がレーザー
って逆じゃあ。長距離が3光秒くらいをさすのなら3秒も
あれば余裕でかわせるのでは。その点、誘導システムを
もつミサイルならいいのでは。(むろん迎撃方もある
でしょうけど。)
634 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 02:01:34
話の流れをぶった切って悪いが
銀河英雄伝説の好きなヤシはやっぱり歴史好き?
歴史好きなヤシ挙手してくれ
ちなみに俺は
ノ
635 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 02:03:36
>>632 それまでの例では、2対1でもいきなり壊滅なんてことには
なりませんが。(ランテマリオ、マルアデッタ)
むしろ敵を拘束するという点で非常によいかと。
先の例と違って味方が確実に来るとわかってるんだし。
(自分が敗れたらミュラーがというのはこころがまえ
の話でしょう。)
>>635 アスターテでは2万対1万2000でほとんど即壊滅してるぞ。
しかも、同盟側の対応が遅れたとはいえ、お互い正面向けての戦い。
ヤン艦隊にハメられた帝国艦隊も大体すぐにボロボロになるしな。
638 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 02:11:10
>>636 それは指揮官の無能、及び予想外だったことによる奇襲
効果でしょう。
最初から兵力差を認識している先の2例ではそうならなかったし
、この場合も、ミッターは認識した上で先端開いてるんだから
すぐに壊滅しないでしょう。
639 :
638:2006/05/27(土) 02:25:53
ま、それを言い出したら最初からロイエンタール軍には
勝ち目はまったくないって結論になりますけどね。
彼が勝つにはミッターが、誘いに乗って味方し
ワーレンとビッテンを(自軍の損害なし)に撃破
そんで、ロ軍、ミ軍合わせて5万隻(くらいだっけ?)
でミユラーも撃破、同時にイゼルローンではメック艦隊を
要塞主砲で撃滅、その後イゼルローン軍も帝国本土に侵攻
ってくらいのシナリオがいりますね。
>>633 あのサイズの艦が操舵手ひとりの判断・操作でヒョイヒョイ動けると思うか?
まず、センサー・オペレーターから艦長へ着弾する可能性のあるレーサー
接近の報告→艦長、回避判断→操舵手への指示→実行と手順がある。秒
単位なら、艦長に報告する頃には着弾している。
仮に操舵手への指示・実行が瞬時に行われたとしても、あの質量の艦を
必要なだけ移動させるだけでも、2,3秒は掛かろう。
つまり、どうしても避けられない(避けられない必中距離が射程距離なの
かもな)。
あと、一万隻の艦隊が各艦が個別に回避行動とっていたら、艦隊、グチャ
グチャだわな。撃たれて損失する数より、衝突での損失の方が多いかもし
れん(w)
>>633 実際の所、短距離は光学兵器で長距離がミサイルだ。
銀英伝の艦隊は単艦が勝手に回避行動取るだけで僚艦に衝突する程の密度がある。
そんな訳で、光学兵器は中和磁場で耐え、ミサイルは光学兵器で迎撃する。
光学兵器は有効射程がある以上、近い程威力が上がるんだろうし、
ミサイルは純粋水爆なので直撃の必要はなく、敵艦付近で爆発すれば数隻を巻き込めるかと。
>>641 その逆転だけはないな。
長距離っていうのが光秒単位以上の距離を言っているなら、
それだけの距離を移動するのにミサイルは時間掛かりすぎ。
迎撃し放題だ。
(ミサイルは迎撃できない、って設定が出ない限りは)
つーか、届く間に戦闘が終わってるかもしれん。
これも、技術が明確に定義されていないけど、通常空間での
移動がもし今と同じ噴射剤やらをばらまいて進むんだとすると
ミサイル自体がとんでも無くでかくなる。
費用対効果でペイしないのじゃないか?
もし、それほどの距離じゃなく、現代の戦争で想定できる程度
の距離でも、イージスシステムに光学兵器連動でミサイルは
打ち落とせると思う。
(繰り返すようだが、設定次第)
ミサイルの出番があるとしたら、近距離から、若しくは混戦状態
からの攻撃だろう。
もし、対光学兵器が十分に発達しているなら、この辺の話は
もちろん崩れる。
原作では実際ミサイル使ってるんだから、
なんだかよくわからんけど使用する価値がある平気なんだろ。
ていうか、いい加減このネタも飽きてきた。
あれだろ?銀栄世界ではよく通信については言っていたけど、
矛盾の元の話と同様な状況。
強い剣ができればそれを防ぐ盾ができて、硬い盾が出来たらそれを壊す剣が出来る。
光学兵器は磁場(?)でカットできなくもないらしいから、ミサイルで。
ミサイルは迎撃orデコイで回避できるから光学兵器で。
とか何とかで、必ずしも一つが有用ではないし。
ラインハルトは機雷でリアルタイムで戦闘している艦船を撃破したし
何だかんだで最強兵器の要塞砲が光学系(?)なのはガチっぽい。
646 :
638:2006/05/27(土) 11:31:18
>>645 要塞の場合は相手が攻めによってきてくれますからね。
長距離の敵を攻撃する必要はあまりない。だから光学系
ってことでしょうね。
647 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 11:35:13
>>640 戦闘中に停止してるはずはないから、3光秒の距離で
ビームを撃つってことは相手の3秒後の未来位置を予想して
うつわけでしょ。それに対して回避するのは容易なような。
別にビームを察知してからでなく、(戦闘中なんだから)
相手に予測されにくい機動するでしょう。(艦隊単位で)
>>646 距離とは関係ないと思うけど。
ていうか、論旨が判らない。
649 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 11:36:51
>>648 長距離ではビームは当たらないってこと。
651 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 11:43:50
>>650 要塞が近距離に有効な光学兵器を主武器としてるのは
相手が近距離に(要塞を攻撃するために)よって来てくれる
からで、あえて長距離の敵を攻撃する必要が低いから。
ってことを言いたいのです。
>>647 ミサイルなど物理兵器による迎撃はは3秒後どころか、
数分、下手すれば数時間単位なので論外だわい。
>>642 相変わらず馬鹿だな。
ミサイルは艦から切り離された時点で慣性によりその艦と同じ速度を持ち、
それから更に加速しつづけながら飛んでくんだよ。
そのミサイルが簡単に迎撃できるんなら、戦闘艇なんて鈍足兵器が存在できる訳ない。
あと、ミサイルの速度は発射時がもっとも遅い。
近距離で撃てば撃ち落してくれと言ってるようなもんだし、実際にユリアンがそれで巡航艦落としてるだろ。
654 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 12:05:48
>>652 時間的余裕ではなく、長距離では撃ったら弾道の修正が効かない
ビーム兵器より、誘導装置をもつミサイルの方が有効である。
といいたいだけです。迎撃方についてはまた別の話。
ループ認定krkr
656 :
618:2006/05/27(土) 12:35:21
書き方が悪かったな。
航宙艦数隻で小惑星を牽引し、慣性つけて打ち込めばへたなミサイルより効果あるんじゃね?
要するに隕石攻撃ですわ。
もちろん数打ちゃあたる式でやらないとダメだが、数個艦隊失うよりずっと安くつきそ。
657 :
625:2006/05/27(土) 12:36:53
>626, >632
逆にロイエンタールにしてみれば、ミッターマイヤーの戦力が分散している状態は、
「各個撃破の好機」というか、ほとんど唯一の勝機になる。
当初構想の同盟領全域を利用した釣り野伏せができない以上、あとは正面攻撃で叩
くしかないわけで、そうなればミッターマイヤーを数で押し切る可能性があるうちに
戦闘を開始するしかない。
そしてミッターマイヤーもそれを知っているから、ロイエンタールに持久「させない」
ために、戦う必要があるんだよ。
>627
動かすことはできても、戦力としては疑問符がつくぞ。
変に連携が取れない部隊がいたら、そこを叩かれる可能性があるし。寄せ集めのままじゃ
使い物にならんのよ。ある程度は訓練をしてからでないと。
ロイエンタールが自分で考えて計画を練りに練ってから
反乱起こしたわけじゃないのに勝機なくても仕方ないじゃん。
>>653 ああ、お前w
ミサイルが光より早く飛べるんだって熱弁ふるってた奴ww
銀英世界のミサイルというか、スパルタニアンや戦艦なんかも
原理はさっぱりわからんけど核融合炉からのエネルギーで動いてんじゃないの?
推進剤なんて使って動いてたら戦闘開始する前に動けなくなるじゃん。
>>657 ロイエンタールにとって、時間の経過が+に働く、という前提ならたしかにそうだとおもう。
けど、あの場合は放っておけば確実に軍そのものが自壊する状況だったのでは?
なら、ミッターマイヤーは引き延ばし策が(結果論としては)有効だったと思うよ。
あの戦闘は基本的には双璧間の私闘。
だからあんな事をしたんだと思う。
ミッソー祭り開催中!!
でも叛乱は長引かせちゃいけないよね。
可及的速やかに鎮圧しないと王朝の権威が疑われる。
664 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 16:48:32
【質問】もしかしてアニメのイゼルローン要塞は公転してないのか?!
アニメの話題は何処か他所でやってください
回避以前にそもそもレーザーが見えたときには着弾してる訳だがな。
667 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 17:02:02
>>666 だから察知していなくても回避機動はするでしょ。戦闘中なんですよ。
まんぜんと相手の予想した進路をすすむと?
>>642-652 現在のロシアの対艦ミサイルでも迎撃されないようにランダムで回避機動行いながら飛んでくやつあるよ。
それに銀英の世界は戦艦のステルス化が標準化されてレーダーが使えず光学観測に頼ってる。
ミサイルがステルス化されてても不思議じゃない。
>>668 戦艦がステルスなのに、ミサイルをどうやって当たるんだよ。
とはいっても当たってるしな。
>>647 銀英の艦隊戦をどのようにイメージしているかの問題になるが、元が古い陸戦の
それを下敷きにしている点からも、双方速度差があまりない相対的に「止まった」状
態での撃ち合いが基本だろうね。固有の速度のままの機動戦ではない。
お互い隊列組んで、そのまま撃ち合ったり、突撃したりするのだから、未来位置も
クソもない。
一艦狙いをつけているわけでもないだろう。「敵艦隊の密集しているところに大体あ
わせて」と言う程度と思われる。回避どころか、ヘタに動くと自分から当たりにいく結果
になるかもだ。
>相手に予測されにくい機動するでしょう。(艦隊単位で)
こちらの攻撃も当たりませんが? ターンごと攻守入れ替わるわけじゃないだろ?
損害は出ないけど、相手に損害も与えられない……そんなバカな戦争やるか?
ロイエンタールがラインハルトを討ち滅ぼしてたら、どうなっただろう?
ロイエンも皇帝の冠を頂くに値する人物と思うが。
674 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 20:52:37
戦艦って乗員が何人ぐらい乗っているのですか?
ブリュンヒルトに揚陸鑑で乗り込んだローゼンリッターの生き残りが
二百人あまりということは千人単位の人を相手にしたのでしょうか?
話題が変わってすみません。
ブリュンヒルトは特殊すぎるから例としてはアレだが、
大体艦隊の人員が艦艇数の100倍くらいで、戦艦は
巡航艦や駆逐艦より人が多いであろうことを考えると、
普通の戦艦で200人くらい?
以前もあったが、
戦闘に参加した艦艇と人員を比較してみると、
どれも大体、一艦に100人程度であれば数としてつりあう。
ただ、駆逐艦、巡航艦、戦艦、空母、工作船に病院船、単座式戦闘艇もあるから…
で、巡航艦に100人くらい。で終わったんだっけ?
>>673 やっぱり、ノイエラント総督の反乱が成功したパターンだよね?
その場合、イゼルローンと旧同盟領はロイエンタール側に付いた
という前提になるとして、やっぱり、旧同盟を版図とした
ロイエンタール王朝の成立じゃないのかな。
で、フェザーンとイゼルローンで帝国領からの進行に蓋をして、
帝国側にちょっかいを出しつつ、少しずつ浸食ってかんじかと。
何の事はない、旧同盟領の主が変わっただけだ、こりゃ。
つーか戦艦に百人も載せて何をやらせるんだか。
あんなに科学が進んでいればほとんどオートマチックだろうになあ。
アニメ版では火器管制を人間がやっていたけどな。
機関室、後部砲塔、スパルタニアンを持っていれば、それの整備士、船医、生活班(船の食糧管理とか?帝国なら幼年学校生だあが)
それからオペレーターとかの艦橋要員を足せば…100人行かないかな?
>>680 普通、戦闘機×3のパイロット用意してると思うよ。
余裕で200くらい行きそうな気がしないかい、ユリアン?
>>681 同盟か帝国かどっちだったかは戦艦には単座式戦闘艇の搭載機能は無かったんじゃありませんでしたっけ
当然巡航艦や駆逐艦には単座式戦闘艇は入ってないので格差が出るわけですか、
ヤン提督
単座式戦闘艇が搭載される艦艇については原作には記載ないと思う。
宇宙母艦に搭載されているのは確実だが。
あと、ヒューベリオンにも搭載されている。
684 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 23:24:39
っていうかあれだけ科学が発展した未来書いておいて無駄にでかい戦艦とか
その戦艦に人一杯載せて戦ってるとか、ナンセンス以外の何物でもないよなw
人口に占める軍人の比率と、
提督一人が率いる艦艇数の兼ね合いでそうなっちゃってるだけで、
あまり深い意味はないわな。
>>684 よくある、フランケンシュタイン・コンプレックスってやつじゃないのか?
>>683 あれ…某テックスの情報だっけかな。
ヒューベリオンは確実に記憶してたけど、帝国側は…
多分、一巻の初めでファーレンハイトが単座式戦闘艇を出すよう命じたのは
どこかに空母がいたんだろうけど…
ダメージコントロール!!
688 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/28(日) 11:20:33
どのみち一個艦隊1万隻以上の艦隊が繰り出す艦載機が
数十機から100機程度なんで、パイロットの数はしれてる
でしょう。他は艦艇の運用員ですね。
アッテンボローの出世は早すぎると思うんですけど。
作者のお気に入りなんだからしゃーない
月地球間が38万kmでトールハンマーの射程がその数倍でその距離で
互いに探知できるならステルスなんて意味ないということだな。丸見えで
撃ち合ってると。
>>669 艦同士お互いに確認できるなら狙いをつけることも可能だろう。見えてるんだから。
今のミサイルみたいにカメラでもつんで追尾させりゃ済むし。
戦闘機を接近戦で使う理由がわかりません。
アウトレンジから出さないと意味ないんですけど。
アウトレンジから出すとマリアナみたいに撃墜されるけど。
100光年離れてる星を見る時、見えるのは100年前の光。
3光秒離れてる戦艦から発射されたビームが見えた時は…
超光速通信があるなら、超光速レーダーもあるだろうし、
ステルスもあるだろう。
ラインハルトに子供がいなかった場合は後継者はどうなったのか。
ヒルダとの結婚の有無も影響するだろうけど。
>>695 なら超光速攻撃の方法もあるだろう。振り出しに戻って無意味。
>>696 ヒルダが皇妃じゃなかった場合、
アンネローゼ担ぎだしたやつの勝ち
>>693 それはあの時点じゃ人も物も質量共に圧倒的に
負けてて話にならなかったからであって
戦術として間違ってたわけじゃない。
つか敵の艦砲の届く範囲から発艦なんてできないし。
>>696 俺の読みでは激しい戦いが30年ほどあってからカイザーヤンウェンリーの治世になっていたと思う。
カイザーヤンはルドルフすら優しく見えるほどの冷酷な統治をするですよ。
701 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/28(日) 22:36:28
>>699 あの時点では根本的に間違ってた作戦じゃないの。相手の探知能力と迎撃能力を考慮せずに
敵艦近くまで到達できるという机上の空論に基づくものだし。
>戦闘機を接近戦で使う理由がわかりません。
>アウトレンジから出さないと意味ないんですけど。
で、あの当時の状況で、他にとり得る作戦でもあるというんですか?
新巻大先生でも勝てる方法他に思いつかないだろ。
あ、ミスった。
>戦闘機を接近戦で使う理由がわかりません。
>アウトレンジから出さないと意味ないんですけど。
に対して、マリアナ海戦なんて出すからだよ。
で、あの当時の状況で、他にとり得る作戦でもあるというんですか?
新巻大先生でも勝てる方法他に思いつかないだろ。
という内容です。
無駄に戦力を消耗することを避けるのがベストだったんでないの。いたずらに作戦をたてるよりも。
本土防空とか後でかなり響いてるし。
それいったら早いところ手を上げた方がよかったかもしれんが。
>>704 それじゃ戦闘機の話ではなくなってしまう。
そんな事言い出したら戦争したのが間違いなんだから・・・
マリアナ諸島は絶対防衛圏だったんだから、
まだ戦力があるうちに(アメリカからすれば話にならない戦力だけど)
決戦を挑んだ事は責められない。
みすみすマリアナ諸島渡したら完全に封じ込められるんだから。
706 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/29(月) 01:17:51
確か外伝の奪還者で巡航鑑のヘーシュリッヒエンチェン(名前違うかも)。
ワルキューレを六機搭載していませんでしたっけ?
>>692 戦闘機は小型。ゆえに、航続距離、最高速度は絶望的に艦船に劣る。
唯一の長所である加速性能と旋回性能を活かすには、近距離でないと
ダメ。接近戦での突撃移動砲台、防空用の移動対空砲としか使えない。
それと、戦闘機と攻撃機を混同してないか?
砲の射程を越えるアウトレンジ攻撃をするのは、攻撃機だ。そして、
それは宇宙では↑のようにあり得ない。
オーベルシュタインの犬が出てくるのは徳間デュアルで何巻ですか
デュアル5巻、87ページ〜(挿絵付き)
ちなみに7巻の表紙にもオーベル+犬
710 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/29(月) 17:05:28
オーベル犬って101匹のわんちゃんだったんか・・・
>>707 映像を見ると明らかに戦闘機のほうが速く飛んでるように見えるんだが。
航続距離も核融合とかなら、たいして変わんねーんじゃね。
砲の射程外から数万機規模で攻撃かければ、敵は反撃できないんだから
当然有利でしょ。
712 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/29(月) 17:35:57
質問と雑談を明確に区別するために次の形式でお願いします。
○質問をする場合
【質問】
銀河英雄伝説ではヤンの言葉に代表されるように戦争には批判的ですが、
戦場で人が死んだことを理由に戦場で生きてきた人の人生を否定していいものですかね?
○回答をする場合
>>レス番
ヤンの言葉は戦場で大勢の人が死んだことを振り返って、この人達がもし生きていたらこの先
どんな人生を送っていただろというような感慨に似たものだと思いますよ。
自身も軍人ですし軍人として生きることを否定しているものではないと思います。
基本的にスレ違いネタでも銀英伝の話題から派生してこのスレの住人を対象としたもの
であればかまいません。軍板・三戦板ネタ歓迎。
ループネタは専用スレがありますのでそちらもご利用ください。
銀河英雄伝説 ループネタ専用隔離スレPart3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1120816478/
>>711 アニメはアニメスレで。原作だとあくまで近接用という描写になってる。
核融合で発生した熱で推進剤を膨張/反応させて飛ぶから推進剤の量で
戦闘時間とか航続距離(厳密にはちと違うが)が決まるわな。
遠距離からでも相手から丸見えの状態で飛行すればいい的になるな。地球と月の距離の数倍で探知可能だし。
しかも戦艦とかはその距離で撃ち合ってる。近づく前にやられるな。
数万機もいても接近途中で順次落とされるな。
砲の射程>>>>>>>>戦闘艇の武装の有効距離だし。
スタトレとかみたいにワープでもできりゃいいが。
>>713 ラインハルトは艦隊で奇襲に成功してるから
戦闘機のほうが容易に成功しそうな気もしますが。
レーダー透過装置があるんだし光学で探知するのは大変だよ。
>>714 レーダー透過装置は無効化されてるというか使用しているのがバレる状況
になっているんじゃなかったっけ。ECMとECCMの繰り返しみたいに。
加速後の最終速度は艦>>>>戦闘艇だと思う。
戦闘艇だと加速可能な時間とか短いんでないかな。艦は長時間加速できて最終速度は
戦闘艇を上回るだろう。でなきゃ星系内移動だげで無茶苦茶時間がかかる。
あと航空宇宙軍史とか読むとこのあたり理解が深まるよ。
>>711 艦隊同士対峙して撃ち合ってる状態で双方ともに通常航行時と同じ速度出したら、
あっと言う間にすれ違っちゃうんじゃないんだろうか。
アスターテ会戦時のラインハルトとヤンのように。
だから、アニメで戦闘艇が戦艦より速く動いて見えるのは当然かと。
下手したら戦艦は止まってるかも知れないし。
仮定の話しかしてないわりに「当然」とか、断定する人多いよねここ。
自分の妄想が一番だってかw
719 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/29(月) 21:09:53
自分の当然を否定されたから逆切れして煽りか。
みっともないな。
ユリアン。人間というものは羞恥心というものを無くすと、
どこまでも愚劣で愚かな行動もとれるということだよ。
>>717 2ちゃん卒業した方がいいんじゃない?
ここにいる限り似たものだしな。
そういう遊びだと割り切って遊んでるんだよみんな
すげえ反応の仕方だなw
>>533の信憑性が益々増した。
煽るぐらいしかネタが無いんだから仕方ない。
荒れるくらいならなんか適当に質問するべきだろう
727 :
(ヒマラヤ在住地球教徒・84歳):2006/05/29(月) 22:48:39
【質問】
2ちゃんねらーに気違いしかいないのはなぜでしょうか?
>>707 戦闘機だろうが攻撃機だろうが艦載機には違いないんだから
そんな言葉の違いをつっついたところで仕方ないでしょ。
戦闘機だって敵の砲撃始まってから出撃するわけじゃないし、
そもそも攻撃するときの話なのに。
で、思うんだけど、地球上だと三次元に動けて速度に圧倒的な
アドバンテージがあるからこそ船より飛行機の方がアドバンテージあるんだけど
(三次元に動けるアドバンテージに関しては潜水艦も同じだけど)
宇宙じゃ船も三次元に動けて推力も武器も大型の方がより有利なんだよね。
戦闘艇がリアルに考えて役に立つかどうかはともかくとして
比較するなら駆逐艦や第一次大戦前の魚雷艇とかじゃないの?
これじゃ二次元での戦闘になるけど、同じ空間を移動するもの同士の比較にしないと
少なくとも地球上での飛行機や潜水艦の有利さは宇宙空間では存在しないし。
魚雷艇に関しては日本海海戦で掃討戦で役に立ってるから、意味がないわけじゃないしね。
どちらかというと戦闘艇は戦闘妖精雪風のフリップナイトシステムみたいな
感じもする。あっちは無人だけど。
銀英で悩むところは、重力制御が完璧すぎるので
大型艦が最高速にはいってても慣性を完璧に制御できるのでは?
と考えられるとこか。
重力といえば、シュタインメッツはブラックホールに
何処まで接近してたんだっけ。
光の速さでなければシュバルツシルト半径というか
脱出不可能な範囲も、その物体の速度が遅くなればなるほど
当然大きくなるよね。
ギリギリまで近づいても艦内の重力を維持してるのがすごすぎる。
>>733 シュバ半径はBHの質量によって決まるんじゃなかった?
光が脱出できなくなる境界線はイベントホライゾンだったと思う。
宇宙船が脱出できる半径ってのはBHの規模と宇宙船の能力に依存する。
>>729 同じ艦載機でも、戦闘機と攻撃機は別物(最近はマルチロール機といって、両方
こなせる機体が主流だけど、細かい仕様とかパイロットに要求される技量は違う)。
戦闘機は要撃機で、攻撃機から艦を守る防空が主任務。
攻撃機は、爆弾とか魚雷とか対地、対艦兵装抱えて、超長距離砲弾として「攻撃」
するのが役目。
用語をちゃんと区別できなきゃ正しい認識は得られない。
>比較するなら駆逐艦や第一次大戦前の魚雷艇とかじゃないの?
アニメの方の独自設定では、そういうことになっている(原作準拠の描写と一致し
てないが)。
スパルタニアン→帝国軍の雷撃艇に対抗して、より機動力のある小型のハンター
キラーとして開発。
ワルキューレ→対スパルタニアン用のハンターキラー。
スパルタニアンは攻撃機。ワルキューレは要撃機(戦闘機)と位置づけられている
(武装を見れば明らか)。
ということは、サシで勝負したら
スパルタニアン戦に特化したワルキューレの方が強いのか。
>>736 アニメ設定だと、
火力、防御力に勝るスパルタニアン、
機動力に富むワルキューレはトータル的にほぼ互角の戦果。
739 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/30(火) 16:56:54
>>738 おいおい、アニメ設定とかいうと
どっかの融通の利かない馬鹿が文句いいだすよ。
713 :名無しは無慈悲な夜の女王 :2006/05/29(月) 17:46:09
>>711 アニメはアニメスレで。原作だとあくまで近接用という描写になってる。
それを馬鹿とかいって無理矢理レッテル貼ろうとするのには無理があると思うよ
なにが悔しかったのか知らないけどさ
>>740 君は小説とOVAは全く別物として考えたい訳だね。
全くの別物だろう
全くではないが違う設定もあるし、アニメなどで新たに出来た設定も多いな。
艦船のデータなんかは原作にはほとんど無いし、別に今更分けなくても良いような気がする。
単に設定の量だけなら設定本やらが出てるOVAの方がずっと多い。
なんで板ってものが2ちゃんにあるのか解らない厨房の巣窟がここだったりします
厨房はお前だよ!
キチガイは死ねよ!
イゼルローンや戦闘艇は原作とOVAじゃ全然違うし
そもそもOVAは認めるならゲームは?漫画は?
ってなるしキリがないじゃん。
それに今まで原作準拠だったのに。
OVAならアニメ板の方か、せめて本スレですべきだろう。
750 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/30(火) 19:43:09
>>740必死だな!
おまえは馬鹿なんだから、ごねないで認めろよ!
>>749 原作の情報だけではわからないことを、推定するための参考材料と考えれば
いいじゃないか。アニメ、マンガ
752 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/30(火) 20:00:43
真の2ちゃんの住人は大人なんだから、そこんとこはフォークじゃないけど
臨機応変に対応するんだよ、お前(
>>740)みたいにアニメ、原作とかこだわって
ないよ! 少しは大人になれよ!!
真の2ちゃんの住人ってあんた
754 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/30(火) 20:15:58
>>740おまえ必死だな、厨房のおまえじゃないってことは確かだよ!
まあ、普通の住人は厨房じゃないだからそんなことこだわらないよ。
>>757 「帳尻に乗る」とは一体どこの国の言葉だい?
なんか意図的にスレを荒らそうとしてるのがいるな。ageてるし。
しばらく放置しといた方がいいんじゃないかな。
760 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/30(火) 21:09:02
761 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/30(火) 21:14:01
結構普通の話題で流れてたのに・・・
ブラックホールとか詳しい人いたら話もききたいのに
なんでいつも荒れるかな、このスレは。
荒らそうとする厨がいついてるから、じゃないかな。
荒らしに転職するのは大抵沸騰させられたお子ちゃまちゃんだったりする。
アニメの話だが、アニメの話をすること自体は問題ないが、
片方が原作準拠、もう片方がアニメ準拠で語ってて、
お互い話がかみ合っていないという現象をよく見るから、
アニメ限定の話をする場合は、その旨先に断ると混乱がないと思う。
っていうかアニメ板でもいけばいいじゃん
バカみたいに2CH中にスレ立てまくってんだから使えよな
一応SF板なんだからベースは原作で
それ以外からソースを示すときはその旨断る
768 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/31(水) 00:12:59
ところでお前らはヤンとラインハルトどっちが好きなんだ?
俺は選べない(´・ω・`)
英雄ってことになるとラインハルトの方だ。
友人や知人ならヤンってところだな。理屈っぽいけど。
770 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/31(水) 00:43:13
俺はラインハルトで、妹はヤン派。
軍人なら俺はファーレンハイトで、妹はシェーンコップ。
771 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/31(水) 00:55:16
ラインハルト 2票
ヤン 1票
>>767 SF板ってアニメより小説が優先されるの?
普通、原作の方が優先されるんじゃないの?
アニメをノベライズ化したものじゃなかったの?これ?
775 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/31(水) 14:20:47
俺はヤンが好き!!
俺はミサイル攻撃が好き!!
>>774 原作を読まなくてはよくわからない描写が多いアニメなので、
原作のほうが出来が良いです。
>>776 ゲームをやりましょう。
ビッテンフェルト提督で背後から巡洋艦でミサイル攻撃をすると満足できるはず。
俺は光学兵器が好き!!
780 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/31(水) 19:00:10
アッテンボローの戦歴って、どうなんだ?階級は中将までは行ったが、なぜそこまで昇級したのかわからん。
お前が日本語読めないから分かんないだけだろ
久々にアニメ借りて見てて思ったんですが、ラグナロック時のフェザーンの思惑がどうも分かりませんね。
ラインハルトに宇宙を統一させて通商を独占するのはいいとして、その侵攻ルートはイゼルローン回廊を想定していたはず。
ケンプ、ミュラー艦隊をイゼルローンに派遣させたのは、その前準備だったわけですが、それは失敗に終わり、
回廊突破の難易度は下がっていません。
にもかかわらず、ヤンを前線から離すなどの裏工作もせず、帝国軍がイゼルローン回廊を突破できると思っていたんですかね。
しかも、ユリアンが駐在武官就任歓迎パーティーで、「フェザーンがフェザーン回廊を帝国に売り渡すのでは?」と言ったことに対して、
ケッセルリンクは「余計なことを吹き込んでくれた」とルビンスキーに報告しています。
イゼルローン回廊突破を帝国軍の侵攻ルートとして想定していたのならば、
ユリアンの発言は「余計なこと」=フェザーン市民に知られてはまずいことにはならないと思うんですが。市民には関係ない話ですし。
つまり、そこら辺の描写から、フェザーン首脳部(ルビンスキーら)はラインハルトのフェザーン回廊侵攻を想定していたとも読み取れるんですよね。
でもそうだとしたら、ルビンスキーにはラインハルトの戦略は寝耳に水で、彼にしてやられたというその後の話と矛盾するわけです。
どういうことなんでしょうかね?
>>782 あんた、「お前頭悪いな…」ってよく言われない?
>>782 いつかは通行権を与えるつもりだった。
ルビンスキー達が考える一番良い時に。
それまでは隠しておいた方が無難。
だからユリアンのは「余計な事」になる。
>>780 原作の記述だけを読むと、ヤンが大佐のとき、
「ユリアンがヤンの元に来た最初の初夏」に少佐に昇進し、
ヤンが大将のときに少将として配属になっている模様。
つまり、24歳のときに少佐、26か27で少将。
士官学校卒業生は21歳で中尉になるから、その後一年半に一回の
昇進ということで、そこまでは同期ではトップクラスだろうが、めちゃくちゃ早くはない。
少将になるための功績はアムリッツァで挙げたと考えるのが妥当だろう。
(アニメだとそうだし。原作だとどうだっっけか)
つまり、准将として分艦隊の指揮なり艦隊参謀なりを務めて、敗走をがんがった。
問題はその間で・・・どうやら2年で佐官を通過している。
アニメだとまだ活躍が多いからアレなんだが、原作だと不可解だよな。
アッテンボローは将来を嘱望されていたわけだし、
アムリッツァの大規模動因のどさくさで准将に上げてもらって、
アムリッツァの功績で少将になったんじゃないのかな。
アスターテに参加していない原作準拠だと、そのくらいしかありえなさそう。
そうすれば、少佐昇進から一年に一度ずつ昇進して26歳で大佐、
そこからポンポン上がって少将。
戦争で戦果を上げるとどんどん昇進する世界のようだし、
一年に一度の昇進は、まあ通常でもありえるということで。
昨日たまたま人名辞典を読んでいて
スペインのフランコ将軍のところで
34歳で少将となりヨーロッパで最も若い将官といわれた。(1926)
てのがあって
普通は(史実は)そういう感覚なんだなと思った
最低でも戦艦(と宇宙母艦)の数だけは大佐が必要だし、
12個艦隊存在している当時は、大佐って30,000人くらいいたんじゃないか?
つまり、大佐まではかなり昇進しやすく、准将への壁が非常に高い世界なんだろう。
准将には結構な功績を立てるか、よっぽど期待されていないとなかなか上がれず
予備役行きなり戦死なりすると。
ヤンだけ異常に出世が早すぎるといくらなんでもバカっぽそうな話に見えちゃうから
アッテンボローを無理くり出世したことにしてあまり目立ちすぎないようにしようという、田中の苦肉の策だろ
>>787 当たり前じゃん・・・
7年間戦争してたドイツですら
最年少の元帥で50歳超えてたのに。
撃墜王とかで佐官クラスまでならともかく
閣下と呼ばれる身分になろうと思ったら
まずは何個も一等級の勲章もらえるくらいの活躍と
首脳部に好かれる政治力なきゃ、年次の順送りで
回ってくるのを待ち続けるしかない。
791 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/01(木) 00:54:26
味気ないことを言えば、メインの読者層である10代ー20代にとって
身近に感じられる年代(20−30代)を登場人物にしたために、
昇進のインフレになったんだろ。
あるいはどこかで大規模な粛清が起こっているとかだな
帝国のほうも問題だろ。
バイエルラインとかでも大将だからな。
頻出の話題と思うが、階級ごとの人員数ってどんな感じなんだろうな。
やっぱり佐官が多くて将官で急激に狭くなる感じだと思うが。
>787
ナチス・ドイツだと空軍で「30歳の少将」がいたけどな。
アドルフ・ガーランド。最終階級は中将(32才で昇進)。
>>795 まさにガーランドこそ活躍と首脳に好かれた結果でしょ。
国民的英雄だし。
マルセイユも死ななければガーランドの後を継ぐように
出世してたかもしれないし、ロンメルが最年少元帥になったのも
国民的英雄を出世させて戦意高揚を狙う目的もあるでしょ。
そういう意味ではヤンやブルース・アッシュビーは戦時国家なら
ありうるパターンなんだけど、アッテンボローは特にメディアに
取り上げられてるわけでもないのにあのスピード出世はすごい。
スピード出世とか、ケタ外れの撃墜王とか英雄やたら持ち上げるってのは、
大体は負けてジリ貧状態な国の特徴だよな。
勝ってる国は余裕があるから、エースにも無理させずに技術を広めるた
めに後方で教官させるし(結果、全体がレベルアップする)、人材も消耗し
てないから、若手を引き上げる必要ないし、(アスターテ後、ヤンを祭り上
げたように)英雄人気で戦意高揚する必要もない……。
ヤンやアッテンボロー(後のユリアンもか)がスピード出世している時点で、
同盟はもうダメポ状態まっしぐらだったんだなぁ。
798 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/01(木) 13:47:50
つーか、上の人が死にまくってるから、残った人間が繰り上がっただけじゃないのか・・・
お前ら何言ってんだ今更
もっと素朴な疑問はないのか?w
ところでヤンは何時子種しこんだんだろう?
しこんでないがな
ヤンとラインハルトはどっちが強いの?
【質問】
どうにかイゼルローンを落としたいのですが、
弱点を教えてください。
(元撃墜王 K・G・K)
>>802 「真上と真下、脆いものよのう」
(G帝国 D総統)
>>797 原作の中でも言われてるね。
負けたからこそ英雄が必要だと。
806 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/01(木) 19:40:37
>>802 【答え】
秀吉みたいに兵糧攻めするべし、いちよ、自給自足が出来るらしいが
何世紀にも渡っては無理だろうから、気長に周りを囲み待て!
K・G・KってK・O・Gみたい
質問させてください。外伝のスパイラルラビリンスで
ジークマイスターについてヤンが語るシーンで
彼は戦闘指揮間としてより、フォルガナイザ?として
と語っているのですが、フォルガナイザ(私の聴き間違えかもし知れません)
という単語を検索しても一向に出ないのです。
出来れば意味と、正しい名称を教えてください。
よろしくお願いします。
>>809 多分その口ぶりからするとアニメなんだろうけど、
どのあたりのシーンか具体的に前後のシーンを言ってもらったほうが原作のほうを探しやすい。
>>809 それ見てないからわからんけど、
オーガナイザーじゃないの?
組織を作ったり運営したりする人って意味だけど。
昨日はヤンの死んだ日か・・・・。
だからなんだよ。
そういうのキモイ。
>>814 そうか、じゃあもっと言ってやる。
さよならヤン提督。
やーい。
帝国の場合は最初から少将な大貴族さんもいましたしね。
817 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/02(金) 10:06:49
昨日はマシュンゴの死んだ日か・・・・。
>>816 フレーゲル男爵だっけ?
あの帝国に関しては、昇進基準が多分違うから比較にもなるまい。
819 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/02(金) 11:59:34
たかだか男爵の「くせに!
ブラ公の甥まらもっと爵位が上じゃないのが謎!
820 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/02(金) 14:50:11
>816
士官学校でも出て尉官に任命されて、そのあとは貴族だからとんとん拍子に
出世したんだろ。
821 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/02(金) 15:51:54
素人質問スマソ
爵位って、男爵<子爵<伯爵<侯爵<公爵でOK?
昨日はメルカッツ提督とシュナイダーが亡くなった日でもある。(´;ω;`)ウッ…
あれ、シュナイダーは死んでなかったっけ。記憶が混乱してる……
シュナイダーは死んでないよ
メルカッツも死んでないぞ。
旅を終えられただけだ。
【質問】
(帝国軍提督 E.E)
>>826 閣下、これは画像が写りませんのでゼスチャーが通じません!
アイゼナッハってEなのか?
ぉぅぃぇ
832 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/02(金) 21:00:59
Ernst von Eisenach
>>827 dクス。ルーツは中国か、結構面白いな。
>>833 大日本帝国の爵位制度自体はイギリスがモデルだったけどね。
836 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/02(金) 21:54:59
>>835 つまり日本の公爵だの男爵だのは英国の爵位の翻訳語なんだね。
837 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/02(金) 22:32:12
なんでそこで「翻訳」になるんだ
頭悪すぎる
838 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/02(金) 22:32:46
839 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/02(金) 22:38:48
>>837 よう、翻訳以外に何と表現すればいいんだよ?
早く説明しろよ?
ブランシュバイク一族に連なるといっても
甥は公爵家の直系じゃないし、どちらにしろ
ブランシュバイクが死んでないから公爵家は継げないし、
その爵位も皇帝の娘婿になったからなったものだったりして
元々の爵位が伯爵家くらい、ブランシュバイクからすれば兄弟になる
フレーゲルの親父は男爵家であってもおかしくないし
仮にもう少し爵位が上でもフレーゲルが次男や三男で
実家を継げなければまた爵位が下がるだろうしな。
841 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/03(土) 14:10:34
>>840 >ブランシュバイクからすれば兄弟になる
>フレーゲルの親父は男爵家であってもおかしくないし
いや、当主が爵位を継いだら、他の兄弟は爵位をもてないだろ。
(それだと無限に爵位が増えてしまう)
せいぜい「フォン」を付けるくらいの「帝国騎士」になるのが関の山じゃないかな。
フレーゲルの男爵位については、フレーゲルの父がどこかの男爵家に養子に
入ったとかじゃないかな。
英語版のwikiには、ドイツのFreiherr(男爵)には、
二種類あって、当主としては領地を持つが、
貴族の傍系は、男爵だがvonの称号を持てず、
v.の簡略系で領地も持てない、とあるね。
フレーゲル男爵の領地の記述が無いから、
後者がモデルと思われる。
しかしローエングラム伯爵家も、
領地を持ってる記述がないし、
イギリスなども近代化につれて、
名誉職化していったので、
侯爵以上でなければ、領地を持ってない
というのがゴールデンバウム朝の
統治機構かもしれないね。
結論:田中芳樹はそこまで考えてない
ブランシュバイクほどの権勢があれば、
フレーゲルが叔父の力を借りて
新たにフレーゲル家を興したって可能性はないんかな?
844 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/03(土) 16:35:01
>>843 それよりも、どこか名門の貴族に婿入りした方が現実味があるかも。
徳川将軍家も息子や娘を大名に押し付けていたし。
>>842 荘園や土地を下賜する設定もちゃんとあるよ。
ローエングラム伯爵は断絶してた名家だったから領地がないのは当たり前で、
ラインハルトはそのかわり、軍隊の階級、地位を手に入れたんだから、下級貴族では破格の出世だろう。
爵位って誰が決めるの?皇帝?
銀英伝見たところでは、爵位の上下ってあまり関係ない気がする。爵位があるか無いか、は関係ありそうだが。
>>816,818
フレーゲル男爵は、何も仕事してないのに24歳で少将。
ケーフェンヒラー男爵は、一生懸命職務に精励して28歳で大佐。
同じ男爵でもエライ違いやw
関係があるからこそフレーゲルが威張ってられるわけで
ミッターマイヤーの一件からも、皇帝の後継者問題からみても、
ブラウンシュヴァイク一門の力が皇室をおびやかすほどの力をもっていたとおもってよい。
素朴な疑問
公式に行ったら外伝が続いてるっぽいんですが
完結してないんですか?
本編は終わっててエピソードなんとか編みたいなのが終わってないだけ?
>>850 現時点で書いてある外伝は全て何かしらの形で発表されていて、
これ以上は出ないと思われ。
いまの作者が新たに外伝を書いたら
原作を汚す結果になってしまう可能性が高いし、
もう出ないだろうし出すべきでないと思う。
>>852 一応むかし作者の構想が本編10巻、外伝5巻だったはずだけどな
筆遅い上に仕事広げすぎ・・・創竜伝やアルスラーンの続き早く書いてくれ・・・orz
タイタニア
>>849 そこら辺が整合性が合わないところになんだよね。
封建制でなければ、世襲領地なんかあるわけないし。
しかも、ルドルフの性格からしても、
成立経緯からしても、帝国の貴族は、
どう考えても名誉職にしか思えない。
でも
>>845のように下賜してるなら、
領地は一代限りで、しかし公爵家などは
その政治力を駆使して世襲時に
返上→下賜をやってるのかも。
ルドルフ一代の時はそうだったかもしれないけど
3代目だったっけ?
その頃にはもう外戚が専横してたんでしょ。
その時点で皇帝から権力をどんどん奪われて
土地も取られてるんじゃないの。
>>857 といっても、星ひとつとかが領地だからな。
スケールが大きすぎて、500年くらいでは目減りせんのちゃうの?
500年続く家なんて滅多にないしね。
>>858 いやいや、皇帝権が完全に剥奪されたと言うわけじゃなくて
ルドルフの時は朱元璋並の中央集権で、代を重ねるにつれて
なんだかんだで皇帝のものだったもの(土地や権限)がどんどん
貴族に流れていったのかなと。
軍隊が皇帝に忠誠誓ってなければもっと早い段階で
滅んでたんじゃないの。
>>859 それは原作にも書いてあるよ。ラインハルトがいなかったら分裂した・・・と書いてある。
ついでに銀河帝国はロシアの絶対王政がモデルだ。
ガイエ的大雑把な数の割り当ては帝国同盟変わらず
准将で連隊、少将で旅団、中将で師団くらいの数を指揮してると考えればいい
それでも相当な変動があるけど
ただし、後半になってくると将官多杉vs自称革命軍の私兵集団になるので
その辺はさらにテキトーになる
>>861 将官どころか、軍組織の改変が行われた・・・とあるのだから当然。
適当とかぬかす前に原作読もうな。
>>862 人に原作読めとかぬかす前に読解力つけような。
>>863 「861」ってバカ妄言の常連だぜ?
しょっちゅうアホな意見だしてバカにされているのに擁護するのはアホだぞ。
>>857-860 そう言えば銀河帝国には農奴がいますねw
この時点でモデルは西欧じゃなくて東欧になる。
あるいは田中の専攻である中世ドイツか。
自由都市・ハンブルクあたりが、フェザーンのモデルか。
農奴制=封建制社会ということは、
ブラウンシュバイク公らの領地ってのは、
基本的に自分の私兵と農奴のみを使って、
新たに開拓した星ということになる。
新たに開拓する土地を手に入れる余地がないと、
封建制そのものが成り立たないのだが。
なんか逆に書かれていたような。
ラインハルトの時代に至って初めて、
技術的な制約により新しい開拓出来る
星が無くなるという事態が生じて、
封建制=ゴールデンバウム朝の崩壊が
起こったのだろうか。
>>864 内容ではなく人を見るのか
愚かなことだ
というか、内容を見て人を決め付けているように思えるが
ゼッフル粒子撒かれてるのなら、
オフレッサーはボウガンや弩の斉射で仕留めればラクなのに
なぜこれを使わん
>>868 アニメではやってましたけど、駄目でしたよ。
オフレッサーはバカだけど、石器時代の勇者だから、
白兵戦技の駆け引きや戦術では無敵だよ。
>>869 そうだったのかぁ
オフレッサーどころか呂布でも仕留められると思うがな、弩
てかゼッフルに火ぃつけちまえってのはなしですか。
>>871 オフレッサーは、双璧が占拠したいと考えている動力室の前に陣取っている。
大火力を用いれば、簡単に撃破可能だが、動力室に害が及ぶ可能性も大(そ
うなったら、最悪要塞ごとアボーン)。
故に、白兵戦で倒すしかない。でも、オフレッサーは、白兵戦無敵。
だから、困っていた。
ゼッフル粒子つかえるなら、とっくに艦隊で要塞ごと吹き飛ばしているよ。
ロイエンタールとミッターマイヤーを失う危険を冒すぐらいなら、
要塞ごと吹き飛ばすか、放置しておくほうがベターな気がするな。
あの時点ではまだ二人の重要性は飛びぬけてはいなかったけど。
けどなるほどね。ゼッフル爆破しないのにもそれなりに理由があったわけだ。
弩が効かないって人間じゃありえないんだけど・・・
壁で塞いで2、3日放置しといたら、オフレッサーと言えどくたばってるんじゃないか?
それとも、速攻決める必要があったんだっけか。
ない。
とっとと生け捕ってこいっていう命令が出たのは
アンネローゼのことを愚弄されてぶちぎれたからで、
そこだけ見るとまんまオフレッサーの思う壺だ。
まぁ・・気まぐれ皇帝の命令あるし・・
>>876 オフレッサーとぶつかる頃は主力は全滅してたっけ?
違ったら、そんな手を取ってる間に別の方面から攻められたり援軍と連携とったりされるでしょ
>>877 生け捕りを命じたのは、オーベルシュタインの具申によるもの。
ラインハルトはオフレッサーの挑発を受けた直後は、一旦殺害を命じていた。
>>875 いっとくけど、弁慶みたいに矢をいっぱい突き刺されたわけじゃないよ。
敵の死体を盾代わりに矢を全部受けて、敵兵ごと投げ返したんだ。
>>879 こと白兵戦に関して言えば、オフレッサーとその部下達が主力じゃないかな。
オフレッサー捕獲に半日費やしているから、
その間も動力炉正面以外で小競り合いがあった可能性は十分ある。
ただ、シュターデンは敗残兵連れて逃げ込んで来て病室のベッドに倒れこむし、
頼みの駐留艦隊はあっさり撃退されラインハルト他の大艦隊に包囲されるしで、
オフレッサーの部隊以外の士気は無いようなもんじゃないんだろうか。
>>881 時間差射撃でいいと思うけどな
まぁつっこんでもしょうがないことはわかってるんだけど
>>881 そっか、さすがにそれはないよな。
でも、装甲服の強度ってどんなもんなんだ?
弩って携帯用のものですらフルプレート突き破って
中の人即死させるくらい威力あるのに。
銀英時代なら人間一人くらい貫通する威力あるもの作れそうなもんだけど。
>>885 銀英の装甲服は、銃弾や炭素クリスタル製の戦斧も防ぐように作られたものだよ。
アニメじゃ防げないように見えるけど、
原作じゃあシェーンコップやローゼンリッターの面々は装甲の薄い部分に刃をたたきこんでた。
887 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/04(日) 22:53:48
作られたものだよ
作られたものだよ
作られたものだよ
作られたものだよ
作られたものだよ
作られたものだよ
作られたものだよ
作られたものだよ
>>887 ゼッフル粒子下じゃなくても銃弾を装甲や盾で防いでいたのを忘れないでね。
そもそも、攻撃防げなら重い装甲服なんか着てても邪魔なだけだよな。
890 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/04(日) 23:38:54
田中芳樹はわりと馬鹿で科学にも無知だからなあ。
白兵戦を実現したくていい加減な設定を垂れ流してるだけだろ。
>>886 銃弾も斧も、それで装甲自体は防げたとしても
衝撃で中の人が大変な事になりそうな気がするけど。
ああ、でも無重力だと斧みたいな重量活かす武器って意味あるんだろうか・・・
ナイフや槍のが実用的な気がするけど。
892 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/04(日) 23:50:18
>>891 無重力でも慣性がなくなるわけじゃないから破壊力はあるよ。
>>891 原作に無知な「890」はわからんことだけど、
イゼルローン外壁では無反動銃が効果的と書かれていたり、
接近戦では斧やナイフが使われました。
ヤンの従卒になったユリアンが、大卒でもないのに、いきなり兵長待遇てのが
納得いかぬ。
何故、二等兵から始めぬか!?
徴兵ではない自発的な軍への志願者は、優遇ってことかしらん。
実はあの歳で軍歴12年の古参兵とか。
大将の従卒は二等兵じゃ勤められないんだろ。
>>894 正式な軍人じゃないから、
採用や所属部署、昇進は司令官の権限で行われるのだよ。
>>880 違う。金髪はオフレッサーの挑発を受け、姉上まで侮辱されて激怒し、
「あのゲスを生かしたまま私の前に連れて来い」と言い出し、
双璧を「難題である」と困惑させている。
義眼の具申は、オフレッサー以外の幹部たちは処刑し、
捕縛後のオフレッサーのみを、殺さず生かして帰してやれというもの。
>>894 中卒の資格が有れば受験できる「兵長任用試験」でも有って、
出来の良いユリアンがそれに合格したってのも有り得るような気がする。
>>880 最初は「せいぜい派手に殺してやれ」と冷笑していたけどね。
>>899 おふれっさー「姉弟それって色仕掛けで」
多分"弟"の方がまずかっただったんだと思う。
901 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/05(月) 17:00:47
オフレッサーの軍歴ってどうなの?ヴァンフリートにはすでに上級大将だったが。
あと、コイツのフルネームって何?クレクレ君でスマソ
>>901 たいした後ろ盾がないのに、
純粋に直接殺した敵兵の数で帝国軍の最高幹部にまでなった男。
ラインハルト配下になった提督もだけど
帝国軍は何気に門閥じゃなくても実力があれば出世させてくれる。
だからこそ貴族の反乱はあっても軍隊の反乱はなかったんだろうな。
貴族をスパッと削除して皇帝と軍隊だけになれば強力な体制になってただろうに。
って、それがローエングラム朝か。
>>903 佐官ならまだしも、准将から上はまず無理だろうと思うけどね。
>>904 だよね。
ラインハルトの提督って双璧を除いてラインハルトが引き上げるまで、
みんな大佐、よくて准将でうだつのあがらない連中ばかりでしょ?
30代そこそこで准将や佐官になって
うだつが上がらないって・・・('A`)
>>906 それ以下は、戦死の順番待ちにすぎませんから。
>>906 すまん、言い方が悪かった。
きっと将官の定員は決まっていて、爺さんが死ぬのを待つ身。
ようやく爺さんが死んでも後ろ盾がないと貴族に横取りされるの図。
そりゃどれだけ優秀だろうが、何の後ろ盾もなく
30前半で取締役(将官)にいきなり就任なんてありえないし。
圧倒的大多数は定年前に部長(大佐)でゴール目指すもんだろ。
銀英世界の軍人人口は物凄いので、
大佐や准将くらいだったら死のうが出世しようが大貴族にとって無問題。
オーベルシュタインの処置や、ラインハルトが大佐くらいだったころは、
帝国軍の幹部(大貴族)もほとんど歯牙にもかけないから。
軍人人口が物凄かろうが階層のバランスとは関係ないですけど。
>>901 意外と権謀術数に長けてるような描写もあるかと。
逆亡命してきた元ローゼンの連隊長に対してとか上級貴族との
人脈とか。
ただの石器人だけではないと思う。
>>911 わからんかね?
共和制ならともかく、帝政の軍隊では一大佐などなんの証拠もなしに消せるから問題ないのだよ。
若くて後ろ盾がなくても出世できる、って言ってるのに
証拠なしに消せるとか何を言ってるんだ?
>>912 いや、それはどうかな。
長けてたらリューネブルクに「お前嫌い」とか言わないんじゃないだろうか。
言いたいことは言うし、ある意味裏表がないから
上のやつらも使いやすかっただけとか。
オフレッサーは貴族では無いんだっけ?風貌からはあり得んが。
オフレッサーって姓だけなんだよね。
多分貴族じゃないと思う。
ところで、架空歴史小説はラクだな。
上級大将まで勤めた人間のギブンネームが記録に残らなかったでいいわけできるもんな。
帝国軍で大貴族の高級将官っているの?
大将クラスのメルカッツも名ばかりの貴族って言ってたし
ミュッケンベルガーも父親死んで苦労したって時点で
そんな裕福でもないんだろうし。
そういやシュトックハウゼンやゼークト、シュターデンは
そもそも貴族ですらなさそうな感じだし。
大貴族はブランシュバイクやリッテンハイム、
若手ならフレーゲルみたいにとりあえず階級は
もらえるんだろうけど権限つけてると思えない。
この世界だと将官もバシバシ死ぬから、大貴族の跡継ぎとかは
前線には出ないだろ。
軍にいる貴族は貴族家の次男以下とか帝国騎士クラスがメインと思われ。
>>918 ミュッケンベルガーは伯爵家次男坊だけど?
おそらく、ローエングラム家と同じで代々武門の家柄なんだろう。
>>920 家は長男が相続したんだろうな。
親父がやり手なら適当な貴族の家の養子の口をみつけられたろうが、
そうでないから貴族の次男坊が軍隊に入って頭角をあらわす。
三銃士の時代と変わらないな。
922 :
uaa:2006/06/06(火) 01:28:30
>>921 三男は坊主のはずだけど、この時代は神職ってあるのかな?
>>902 後ろ盾については、有るとも無いとも記述が無いから不明。
>>904 メルカッツの例も有るし、実力実績が有れば、非門閥でも、少なくとも
中将・大将くらいまでは可能な気がする。
>>905 双璧以外の連中も、准将くらいにはなっていたのでは。
或る程度多数の兵力の指揮官としての実績が有り、非門閥系、出来れば若手、
それらの条件に合う奴らを抜擢した筈。
艦長程度の経験しか無い奴を、いきなり一個艦隊の司令官にはしないと思う。
>>916 >>917 一応貴族じゃないかなあ。顔は関係ないだろ。
門閥貴族の家の分家の三男とか、非主流の男爵で、嫁さんが門閥貴族の娘とか。
>>918 >大貴族の高級将官
軍務尚書エーレンベルク元帥とか、なんか毛並みが良さそうだったな。
>ミュッケンベルガーも父親死んで苦労したって時点
そんな記述有ったっけ。
まあ、外伝でのグリンメルスハウゼン爺さんの述懐から察するに、
彼も、実家は継いでいなくても、子爵か男爵の爵位くらいは貰っているような
気がする。
>シュトックハウゼンやゼークト
確か、名前にフォンが付いていた様な。
>>904 華氏も、「食うために貴族になった」って言うくらいだから非門閥系っぽいが、
若くして少将・中将になっていたっけな。
大貴族は将官だけど予備役なのでは。
クロプシュトック討伐の時、一時的に現役となったブラウンシュバイクみたく。
>>922 ルドルフ大帝が神格化されていてゴール電場有無教があるよ。
フェザーン占領後のルビンスキーの動きが反動テロ的になるのは惜しくないか?
だんだんと謀略の手口というか、読みに切れがなくなってきてるようで・・・
928 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/06(火) 10:11:56
ルビンスキーの動きが悪くなるは脳腫瘍のせいですよきっと。
さすがにずる賢くても病気には勝てないと。
ルビンスキーは作者が扱いきれなくなったため脳腫瘍にされて殺されたと思っていたよ。
基盤を失ったんだからしょうがない。
貧者の戦争に手段が移るのも当然じゃないか。
竜頭蛇尾の典型だな。
テロリストだの、陰謀家だの、所詮そんなものだ。
>>924 訂正。何で「食うために貴族」やねん。
正しくは「食うために軍人になった」。
>>927 作者さんが、確かどこかでこういう意味のことをおっしゃっておられた。
「自分に経済の知識がもっと有れば、フェザーンの要素をより活かせたんだが」
そうなっていれば、黒狐も、テロリストのボスに成り下がることは無かったかも
知れない。
>オフレッサー
「白兵戦によって直接流した血の量によって、下級貴族出身にもかかわらず、
帝国軍の最高幹部に」って、書いてあったのでは。
>>933 フェザーン占領されちまったら経済の知識あってもしょうがないだろ。
占領される前だったらわかるけどねえ。
>>935 「ルビンスキーを懐柔しないと、フェザーン・同盟を軍事的に制圧しても、
その後、経済的に七面倒になる」って状況を、演出できたかもしれない。
ヨブも、それに便乗するとか。
しかし、あれほど冴えてた読みが後半はボロボロだったな
ロイエン叛逆の暗躍も暗躍と言えないくらいだったし
938 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/06(火) 17:44:37
回廊の戦いの前編でヤンが「うてー」って言ってからかかる曲…わかる?
ボレロ
ウソをついてしまいました。
8巻目を読みながら、俺の脳内では、スーダラ節をかけていた。
>>938 第3期サントラ持ってるので・・・えーと、ショスタコーヴィチ 交響曲第8番 ハ短調作品65 第3楽章
多分これだと思う。スマン、これでググってくれ
942 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/07(水) 00:05:28
同盟元首をフェザーンに出頭させることができるという
ヒルダが提案した「一片の通信文をもって」って結局どういう策?
ラインハルト曰く「共食い」というのですが
私にはわかりません。
943 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/07(水) 00:14:10
自由惑星同盟建国時に人口40万人で人口増加政策を実施したそうですが
ダゴン星域会戦まで150年として
おそらく3万隻位の艦隊として兵員は300万人
40万人が必死で子供つくるとしても、計算があうか?
だれか計算してみて。
150年を大雑把に5世代として、世代ごとに2.5倍になっていったとして
人口4,000万人くらい。
前線に300万人出動するってことは、軍人は全体ではもっと必要で、
最低で500万人くらいだとすると、人口はこの10倍くらいは必要だと思うが・・・
と思ったけど、30年で2.5倍はちょっと無理かな。
全員結婚して平均5人子供を育てても2.5倍にはならんのな。
日本では昭和20年〜25年の5年間で人口が15.3%増加している
(戦争から帰って物凄い勢いで子供を作った特殊な時期だが)
が、その勢いを150年保ったとしても70倍くらいにしかならない。
宇宙空間を16万人同時に移民できる科学技術を持っている人たちなので、
地球時代と比べるほうがおかしいかと思いますよ。
人工授精と大家族支援政策。
ダゴン会戦に動員されたのは250万(黄金の翼で明記)。
これってたぶんほぼ全ての機動戦力だったろうけど、後方勤務を殆ど女でまかなって
前線にも女を動員したとしても、4000万くらいの人口がないと無理じゃなかろうか。
とすると、16万人が150年で人口250倍・・・・・・。
建国当初に人工胎盤なりなんなり使って強引にある程度増やす
→政治と社会の安定とともに普通の多産奨励政策って感じだろうか。
アッテンボローが4人兄弟、コーネフとリンツもたしかそれくらいいたと思うから、
主要人物に単身者や少子家庭が多いのは偶然ってことなんだろう。
>>948 同盟軍の将帥は性豪が多いので、
ヤンのような奴は例外と書いてありますよ。
>>948 人工胎盤などの記述はないが、多産が奨励された・・・とあるので、
何らかの政策がとられたのはほぼ確実ではなかろうか?
女性の結婚は12歳以上からアリで更に二親等までの婚姻もおけなんだよ
952 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/07(水) 12:30:17
そんなに近い同士で子作りしたら障害者だらけになりそうだな。
いいんだよ。
まだ12歳の妹を孕ませていいならそこは理想郷だ。
同盟の黎明期は古きよきアメリカっぽいので、
ロリーな文化はひくいとおもわれ。
ダゴン星域会戦後、帝国貴族の亡命者が増えてからは別だ
『銀河の歴史がまた1ページ』って英訳するならどうするべきなんでしょうか?
というか、個人的に最後の『伝説が終わり・・・・・』を考えると、
『銀河の伝説がまた1ページ』の方が適切な気がするのですが・・・・・・。
「歴史」でいい。
「伝説」なのは、多分、作中の同時代の人々にとってであって、
作中の後世の人々(読後の我々も含む)にとっては、
「伝説」ではなく、「歴史」だ。
958 :
uaa:2006/06/07(水) 17:44:52
>>943 手元に原作が無いんだけど、帝国領から農奴とかが逃亡して合流したんじゃなかったっけ?
後から追いかけて来た連中がどうやって同盟領への行き方を知ったかがよく分からないんだけど・・・・
>>958 帝国内の支援者とは連絡ルートがあったんだろ。
で、ハイネセン一行が落ち着いた頃から、支援者が「地下鉄」になって送って
いたとか。
>>954 ロリペドの本場、今のような厳格な規制の無い古きよきアメリカなら尚更ロリーだろうな。
スレ違いでスマンが、なんでこのスレ&レスにIDが無いのだ?
962 :
956:2006/06/07(水) 18:46:05
>957
なるほど!
The galactic history tells the next one page.
で良いんだろうか?英語ダメダメなのでガクブル
>>962 銀河の伝説が・・・じゃ語呂が悪いからだろ。
>>958 >帝国領から農奴とかが逃亡して合流したんじゃなかったっけ?
とりあえず、そういう記述は無い。
ダゴン星域会戦以降、同盟の存在が知れてから、大量の亡命者がやって来るように
なったという意味のことは書いてあったが。
>>959 >支援者
そういうのが有ったって証拠も無いが、無いって証拠も無いし、
色々想像すると楽しいな。
「ダゴン」以前に、同盟の方から帝国に密偵を潜り込ませ、急進派や開明派と
接触し、「地下銀河鉄道」をこっそり作っていたなんてのも面白そうだ。
965 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/07(水) 19:52:51
つかSF板でID表示がなんでないの?
なんて思うようなスレは銀英関係だけ。
でも銀英関係のスレに関しては、いわゆる2ちゃん的な
罵りあい貶しあいはわりと日常茶飯事だからな。
ID表示にして欲しいと思うこともある。
この板って、数年前からのスレが普通に生きていたりするから、データ移行時のトラブルが……とかね?
ラインハルトの策があったとはいえ、リンチ如きによくクーデター起こすことができたよな
細かいことはすっとばして書かれてたけど
査閲部長グリーンヒル大将に取り入れたのが、リンチGJ。
あとはグリーンヒル(及び情報部長ブロンズ)の手腕だろう。
972 :
970:2006/06/08(木) 02:38:46
そういえばグリーンヒルがリンチを個人的に買っていたという描写はあったよね
でも一連の事件の終末期にされた描写だったから、
後付けの雰囲気を感じるといえば感じるww
確かに。どうせならグリーンヒルが単独でクーデター起こした方が面白い展開になったかもな。
>972
まあ緑ヶ丘はアムリッツァで同盟だめぽ→シトレもいないし自分が何とかしなけりゃと
思いつめてるところにリンチが止めを刺したんだろな。
「失敗してもラインハルトにとってはどうということはない、他に手は有る」
という意味のことをヤンが思考していたが、他の手ってなんだろう。
リンチ以外にも、彼同様の手先を、複数名放っていたってのは有りそうだが。
グリーンヒルというクーデター派中枢に接触できたのはリンチだけけど、
それ以外にも何人も同様なこと吹き込まれた連中がいて、クーデター
派と思われる連中の決起をそそのかしてたとかあったかもね(具体的に
言わなくても、帝国スゴスキ、同盟テラヤバスとか噂を流せば、クーデター派
はなんとしても……と思うだろう)。
元々アムリッツァ侵攻を推し進めた議会&軍部首脳に対する不満が高まってて
それをあおる団扇はリンチ一人じゃなかった、というだけのことかと。
978 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/08(木) 20:00:10
ヴェストパーレ男爵夫人って、その後どうなったの?記載されてたっけ?
979 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/08(木) 20:04:02
>>979 ヤンのハイネセンへの到着が、無理心中未遂女の所為で、1週間も遅れなければ、
阻止できたかも。
尚、
>>975のヤンの思考は、「ラインハルトにとっては、同盟でクーデターを
起こせなくても、他に手は有る」って意味と思う。
>>978 何の記述も無い。
まあ金髪は、姉上の友達には悪いようにはしないだろうし。
マグ姐さんは優秀な人材だから、それまでの芸術家のパトロンとしての
経歴の流れで、学芸省かその下部機関や、関連の財団法人辺りで、それ
方面の仕事でもして貰ってたとか。
ヴェストパーレ男爵夫人って本編には出てた?
>>981 サンクス。まぁそんなとこだろうな
>>982 出てた。ブラ公主催のパーティーみたいのにいた。なんとか候っていう老人がそこでテロ企てたが、金髪ともども無事だった。
>>983 お前はアニメ板でやれ
クロプシュトック事件は外伝1巻だし
そもそもヴェストパーレ男爵夫人が出席したという記述は無い
ぜんぜん記憶にないなあと思ってたらやっぱりアニメなのか。
アニメは本編ではない。
レンテンベルク要塞司令官 ディッケル中将のその後をご存知の方はいらっしゃいますか?
映画監督になったよ
【質問】
トニオ二等兵とクルト伍長はやっぱりアーッ!!!な関係なのでしょうか?
989 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/08(木) 23:51:59
トニオ二等兵とクルト伍長は伸介竜介を思い出す。
次スレ…
逝ってみる
>988
アッー!!!だよ、アッー!!!。
995 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/09(金) 01:50:06
アッーの元ネタがわからんのだが
ググりなさい。いいからググれ。まずググれ。すばやくググれ。グーグルで。
ジーク・カイザー
998 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/09(金) 18:44:59
及川奈緒でオナニーするユリアンはどこにいったんですか??
999 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/09(金) 18:46:29
次スレも出来てることだしフィニッシュしていいですか??
1000 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/09(金) 18:48:39
ユリアンが何でオナニーばっかするか分からないので疑問だけど
誰も相手してくれないだろうな・・・つーかもうこのスレ終わりだよ!!
,/ ヽ
/ ,,、-〜_二二,」
,i゙ 〈K) _,、-''"´ ゙ヽ、
|ー〜ヽ、 _,、 ,,、-'" , ,; j'ト、 ヾ;.i ヾ;)
゙ト、__,ニ-ァ"/ ,イ,ク グハハNハ リ i, ソ
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