932 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/08(木) 21:30:49
>>931 へんたいですね。私も変態ですが。
牛ちゃんのベロの粘っこいこと。いやらしすぎますっ
934 :
923:2007/11/09(金) 04:27:57
ここはとある磁石製造工場。
今ここで私は新たな命として誕生しようとしていた。
元はただの鉱石の塊だった私だけど、ついに磁石という形で生まれ変わる事ができた。
短い棒のような磁石が私の新しい身体。
(形はちょっと変わってるけど、銀色に輝くボディがとっても素敵ね)
早速私はテストにかけられた。
強力な磁力を持った私は様々な金属をいとも容易くくっつけて放さず、他の磁石たちよりも遥かに優秀な姿を見せ付けた。
(うふふ、これで世の男(金属)どもは皆私に引き寄せられてくるのね)
(私ってなんて罪な女なの)
テストを終えた私はトラックに積み込まれ、お客さんの所へ運ばれていった。
(私は一体どんなところで使われるのかなぁ?)
(ふつうの家庭?それとも学校とか?あ、もしかして不思議な形だから何かの機械の部品になるとか)
(ふふふ…どれにしても私の強力な磁力には皆驚くでしょうね)
これから連れて行かれる場所を考えたりして、ウキウキしていた私が連れて行かれた先は意外な場所だった。
『……牧場』
と、そこには書かれていた。
(ふーん牧場かぁ、なんか予想外な場所だなー)
(でも牧場で私何に使われるのかしら?)
トラックから降ろされた私は牧場の中にある大きな建物に運ばれていった。
中に入ると通路を中心にして左右にたくさんの牛達がいる。
どうやらここは牛舎みたいだ。
その中に一頭だけ頭を固定された大きな牛がいた。
私を入れた箱はその牛の前に置かれた。
(うわー牛っておっきいなーー)
935 :
923:2007/11/09(金) 04:29:41
生まれて初めて見る牛は私には山のように巨大に見えた。
牛はクチャクチャと口を動かしながら、粘っこい唾液をボタボタと糸を引いて垂らしている。
(でもなんか…汚い)
するとそこへ白い服に身を包んだ人がやって来た。
手にはビニル製の長いパイプを持っている。
(これから一体何が始まるのかな?)
(それにあの道具何に使うのかしら)
と、突然その人は牛の口を掴んでこじ開けると、長いパイプを口の中に突っ込み始めた。
どんどん奥へ入れられていくパイプに、牛は苦しそうに口をモゴモゴと動かす。
(うへーなんか可哀想)
(でもきっとああやって薬を飲ませるのね)
そう思いながらも私はいやな予感がしていた。
それはきっとここへ連れて来られた時から薄々感じていたものの、あえて気にしないでいただけなのかもしれない。
しかし案の定その予感は現実のものとなった。
白い服の人が片手を伸ばし私を掴み上げたのだ。
(ちょっと、何するのよ!やめて!)
私は牛の口の中に突っ込まれたパイプの先端に持ってこられた。
パイプの空洞を通して生暖かい牛の息が私に浴びせられる。
(そんな…もしかして……いやー!!)
(お願い!放して!助けて!)
936 :
923:2007/11/09(金) 04:30:22
必死に逃げようとするも磁石の私に動く事などできるはずも無く、聞こえない声が虚しく響くだけだった。
そしてついに私は、パイプの空洞の中へと投げ入れられた。
(キャーーーーーー!!!!)
硬いパイプの内側を私は勢いよく滑り落ちていく。
すると急に落ちるような感覚と共に、私の体は硬い無機質の地面から生暖かく柔らかい地面へと放り込まれた。
すぐに私の全身を泡立つ牛の唾液が包み込む。
(−−ーーんっ!!ーーーっ!!!)
ろくに声を上げる事もできないまま、重みのある私の体は重力に従って食道を落ちていった。
ショックで気を失っていた私が気付いた頃には、既に周囲の状況は一変していた。
(うっ!くっさーい!!何なのよこの臭い!!)
(それに真っ暗で何も見えないし…床はぬるぬるして生暖かいし…さっきからベトベトした何かが体中に…もしかしてここって…)
そう、ここは牛のお腹の中だった。
正確には牛の第二胃。
私の体は牛が食べた餌と粘つく唾液の混ぜあった、ドロドロでひどく臭い内容物の海に埋もれていた。
しかも私の体は重く、緩やかに蠕動する胃袋に左右される事無くじっとその場に止まっている事しかできなかった。
このままでは最悪ではあるが排泄されるという望みも無い。
(と言う事はもしかして私は一生この牛の中で………)
(いーーーーやぁぁあああーーーーーーーー!!!!!)
くぐもった悲鳴が牛のお腹の中に響き渡ったような気がした。
その後、この牛はとても健康に生き続け胃の中の磁石を取り出されることは一度も無かった。
毎日のように大量の餌を食べ続け、飲み込んだ餌を胃の中で磁石と共にかき混ぜる日々が何年も休み無く続いた。
結局私が外に出れたのは、この牛が死んで解体された時だった。
(うぅっ……私の人生って…)
937 :
923:2007/11/09(金) 04:34:23
ちょっと動画から思いついたんで書いてみました。
ファイルのほうは喜んでいただけたようで嬉しいです。
>>931-932 全然変態じゃないですよ。
牛の口の中見ると色々と想像できますもんね。
その奥に続く夢のような未知の世界が…。
自分は犬の口が良いな。歯がいっぱいあって
ベロも長井。ただあんまネバネバしてないのがね。
なんという磁石萌え・・・これは流行r・・・無理かッ!!
940 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/10(土) 18:48:05
>>930 期限いつまで?
今時間なくて保存できなかった・・・
941 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/10(土) 22:27:50
保存はできたけど
何か解凍できなかったorz
942 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/11(日) 10:04:03
>>930 できれば携帯で見れるとこにしてくれ……orz
最近職人多くて嬉しい限り。両者ともサンクス
944 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/13(火) 21:43:23
945 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/17(土) 23:09:24
ほしゅ
【ドラゴンがあらわれた】
『ドラゴンは品定めをしている』
『勇者のこうげき』
「はぁーーー!せいっ!!」
『ドラゴンに183のダメージ』
『女戦士のこうげき』
「せーい!やぁっ!!」
『ドラゴンに158のダメージ』
『女僧侶は呪文を唱えた』
「ラリホー」
『しかしドラゴンには効かなかった』
『ドラゴンのこうげき』
「味見」
『ドラゴンは女僧侶を舐め回しはじめた』
『分厚く唾液まみれの舌が女僧侶を包み込む』
「いやーー、やめてーー!!」
「ベローーン、ベローリ、ベチョリ…」
『女僧侶に47のダメージ』
『女僧侶は全身唾液まみれになった』
「うぇっ、体中ベトベトでくっさーい」
『勇者のこうげき』
「せいやーーっ!!」
『ドラゴンに192のダメージ』
『女戦士のこうげき』
「とりゃーー!!はあっ!!」
『会心の一撃』
『ドラゴンに208のダメージ』
『女僧侶は呪文を唱えた』
「スクルト」
『勇者は守備力が20上がった、女戦士は守備力が18上がった、女僧侶は守備力が21上がった』
「気持ち悪い…、早くしないと臭いが染み付いちゃう。終わったらすぐお風呂入らないと…」
『ドラゴンのこうげき』
「丸呑み」
『ドラゴンは大口を開いたまま女僧侶に襲いかかった』
「うそっ…そんな……いやあぁぁぁーーー!!!」
「グワァァァアーーー!!バクッ!」
『ドラゴンは女僧侶をくわえ込んだ』
「キャーーーーー!!やだぁっーー!!食べられるぅーー!!」
『ドラゴンの口から女僧侶のくぐもった悲鳴が漏れる』
「ズリュ……ゴクンッ!」
『女僧侶は舌に送られ喉の奥へ飲み込まれた』
『ドラゴンの喉が大きく膨らみ体内へと送られていく』
「グエップゥーーー!!」
『ドラゴンは勇者達に向かって満足そうに大きなゲップをした』
『ドラゴンはHPが2000回復した』
『ドラゴンは再び品定めを始めた』
『勇者のこうげき』
「にげる」
『勇者は逃げ出した』
『女戦士のこうげき』
「にげる」
『女戦士は逃げ出した』
まあ普通に考えれば、こんな風になるのが当たり前かと思って
>>949 確かに
『被食者のこうげき』
「自分から口へ」
『被食者は自分からドラゴンの口へ入った。』
あ俺950?だったら次スレつくっとくかも・・。
乙です!
気が付くとあたりの様子が一変していた。
壁は周囲を覆う壁や床は生暖かい肉壁となり、表面はぬるぬるする粘液に覆われている。
そして吐き気を催すような臭いが空間全体を包み込んでいる。
どうやらこのスレは巨大な怪物の胃袋だったようだ。
すると胃壁から粘液とは別の何かの液体が分泌され始めた。
スレが終盤に近付いた事で怪物が本性を露にし、用済みとなった住人達を消化しようとしているのだろう。
よく見ると胃袋の向こうに狭い通路のようなものが見える。
きっとあの向こうは次の胃袋に続いているに違いない。
このままここにいては消化されてしまう。
この胃袋内をもっと調べれば食道や口へと続く胃袋の入り口が見つかるかもしれない。
しかし次の胃袋へ移動すれば脱出の見込みは減るが、更なる未知の世界が待っているかもしれない。
胃液はこうしている間にもどんどん分泌されている。
残された時間はあまり無い。
我々は決断を迫られた…
私はギリギリまでここに残りスレの最後を見届けようと思う。
その後は次の胃袋へ移動するとしよう。
お待たせしましたー。牛ドラSSです。
ある日の事。俺らはサバイバルセンターに来ていた。
サバイバルセンターとは東京ドーム数十個もある広大なジャングルで、三日間サバイバル感覚で生活できる場所であり、スタートからゴールまで他のチームとサバイバルゲームをする事が可能な新手のサバイバルゲームセンターである。
そこに俺らのサバイバルゲームチーム"サバンナ"が来たわけだ。
サバンナは5人のチーム構成になっている。
俺が水田で他に多田、横山、高橋、坂岡の計5人の男で構成されている。
そしてこのサバイバルゲームセンターにきた。
俺らはコース表を見た。
初級・・1000円 (省略) 最上級・・0円クリアでキャッシュバック
サバンナは経験からして最上級にした。
コースに入ったが「楽勝だな」というほど余裕だった。これから起こる出来事も知らずに。
初日は順調に進んだ。
やはりベテランというだけあった。
しばらくすると日が沈みそうな時刻になった。
サバンナの5人は近くにあった洞窟に入った。
だが妙に洞窟が広い。気になりながらサバンナは食事をすませて就寝についた。
しばらくすると5人は何かの足音に気づいた。
「!?」
目の前には人間の10倍近くの大きさにもなるドラゴンが涎を垂らしてこっちを見ていた。
サバンナのメンバーは慌てて麻酔銃を発射するが貫通しない。何度かうってるとドラゴンから刺激的異臭が吹いてきた。
「うぇ!」
吐き気を感じさせる息でまともにうてなくなった。その時ドラゴンはサバンナのメンバーを丸ごと全員巨大な口にいれた。そして・・・。
「ゴックン」
サバンナのメンバーはやや広いさっきより強烈な刺激的異臭がする空間についた。ドラゴンの第一胃である。
「は・・・鼻が・・。」
彼らは鼻で呼吸できなかった。洗濯ばさみがほしいと感じた。
どうすることもできずにいた。
しばらくすると衣服が溶け始めた。終わりだと感じるとなにもしたくなくなってきたようだ。
「俺たちこれで消化されるんだな。」もう全員がネガティブになってたその時。胃袋が激しく動き始めた。
胃袋を抜けたかと思うとまた戻り始めた。しばらくすると口にまでもどった。5人は涎でくっついてる。5人でもがいたらでれるかもしれないとがんばった。だが口は少ししか開かずまた胃袋へともどってしまった。
さっきよりも奥の胃袋についたらしい。
もうこのドラゴンの栄養になるのはもう間違いない。ただこのドラゴンと合体できることもいい。
周りには骨がいたるところにある。ああ、天国に行ったらなにをしようか・・。そんなことでいっぱいだった。
もうみんな生き返ろうと考えてない。
覚悟はできている。
そしてその時は来た。
胃袋が俺たちを運ぼうとしている。そして次の胃に入ると胃液がたまっていた。俺たちはこれによって溶かされるんだなっておもった。俺たちは瞳を閉じて胃液に入った。
あとがき
なんかめちゃくちゃですいませんでした。また載せる機会があれば載せたいと思います。
958 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/23(金) 22:32:24
乙です!
959 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/25(日) 22:56:41
>>953 >しかし次の胃袋へ移動すれば脱出の見込みは減るが、更なる未知の世界が待っているかもしれない。
むしろ脱出できなくてもいいやw
やっぱ捕食最高!w
SS乙です。やっぱり巨大生物はいいなあ。体内で強大な消化器官が蠢いてそうな所が良い。
>>959 巨大な竜に飲み込まれたら、喉から外へ脱出しようとするのが一般的だけど
やはりこのスレの住人は死を覚悟で、もっと奥の様子を観察しに行ってしまいそうだなw
粘液や噴門、揺れ動く足場に苦戦しながらも竜の胃袋の内部を探索してみたい
あんまり人気無いみたいだけれど腸の中とかもさまよってみたいな。
公の作品で怪物の腸の中を描写したのがロトの紋章位しか思い浮かばないのがなんとも悲しい。
962 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/28(水) 09:10:39
ガメラ3の、女の子がイリスに吸い込まれるシーンが好きだな。
連レス失礼
他のおすすめは、
ザ・グリード
トレマーズ(シリーズ)
アナコンダ(Uはダメ)
くらいかな?
他におすすめあればきぼんぬ
964 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/29(木) 23:19:46
保守
恐竜に丸呑みにされてみたい。
追い詰められて、ティラノサウルスが大きな顎を開けると
粘つく唾液がぶよぶよした分厚い舌と太い糸を引いて、
あれよと言う間に上半身をくわえられて。
むわっと湿ってて臭い空気に包まれたのを感じると同時に
急にくわえられてる感触がなくなったと思ったら
全身を巨大なティラノサウルスの口の中におさめられちゃって。
ギリギリ大人一人はいるぐらいかな。窮屈じゃないけど手足は伸ばせない感じ。
粘つく唾液の糸に顔があたったりとか、うねうねゆっくり動く舌にまたがって
じっとしてたりしてるうちに、だんだんと着てる洋服も粘液にまみれてきて。
気持ち悪がってると舌がぐいっと押し上がって上あごと舌に密着するような形
で身動き取れなくなって。ネバネバした唾液にまみれていきながら、
だんだんと口の奥のほうの、さらに濃い粘液で粘ついた部分に送られていって。
時間がないので妄想終了
966 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/30(金) 21:25:49
>>965 それから「ゴクリ」という響きと一緒にヌルヌルした食道を下っていって、
急に広くて酸っぱい匂いが充満した空間に落とされたと思ったら胃袋の中で、
脱出しようとして出口を探そうにも胃液と唾液が粘ついて思うように身動きがとれなくて、
おまけに胃壁を刺激しちゃうもんだから胃袋が蠕動しだしてますます動きにくくなって、
俺の妄想はここまでだ、ごめん。
妄想だけでハアハアできるw
太古の地球には、巨大恐竜の体内なんていうファンタジックな場所が
確かに存在していたんだよな…。どんな様子なのか一度でいいから拝んでみたかった。
968 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/01(土) 00:40:17
>>965ー966
タイムマシーンがあれば太古の地球いけるぞw
ティラノは果たして丸呑みにしてくれるのかな?w
くわえられたら噛み砕かれそうだが・・・
でもやっぱ 唾液の糸が顔にくっつくとか・・・ そんな状況になってみたい・・・
ギガノトサウルスはティラノより大きいから丸呑みしてくれる可能性高いかも
970 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/01(土) 18:51:40
ずいぶんカラフルだなw
肉食恐竜のおなかの中は粘液と消化液の量が凄そうでいいな
972 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/02(日) 17:09:07
確かにカラフルだw
そういえばツタヤでインサイダーとか言う図鑑の予約受付してて
それの見本があって恐竜のことが書いてあったんだけどその恐竜の口に
唾液が糸をひいててそれを見て興奮してたw
その横にインサイダーのパンフレットがあってそこに↑の恐竜の本の写真も入ってて
家でも興奮できたことに喜びをw
参考:
ttp://www.mapple.co.jp/publ/insiders.html ↑の ※上記表紙は英語版です。表紙は変更になる場合があります。
の上にある表紙の→↑ね 画面上だと唾液の糸見えない;
ちょっと文章構成がおかしいかもしれない('
973 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/02(日) 19:04:42
消化液出まくっているなw 舐めまわされたい。
きっと喉の奥の様子も凄いんだろな
975 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/03(月) 19:30:32
おすすめといえば「ファインディング・ニモ」で
ニモ父とマーリンが鯨の口内に入って運んで貰う(最初は飲まれるのかと勘違いする)シーンはかなりドキドキした。
鯨と小さい魚の大きさの対比がすげー
ニモネタは上の方で散々がいしゅつだった様ですね。
スマソ
DAT落ちする前に
このスレの小説、vore@wikiに貼り付けてもいいのだろうか…
とりあえずメモ帳にデータは移してみたけど…。
SS用アプロダ作ってくれてた人もいたから、そっちに上げるとかはどう?
次スレにそのまま貼ってくれてる人もいるので、話し合ってダブらないようにどっちかにした方がいいと思う
wiki管理してるけどサボりまくり\(^o^)/
>>978 htmlか何かで過去ログは置くつもりだけど、SS置く場所はあるんでご自由にどーぞ
のちに作者の意向で修正削除はできると思うのでこの点は大丈夫かなと思います
>>ろだ
利用者0なので削除しちゃう予定でおます。。