アルスラーン戦記の続編をマターリと待ちくたびれるスレ
アルスラーン戦記の刊行ペースを視覚的に表現してみたもの(1段=3年)。
.1 −−−−−−2 −−−−−3 −−−−−−−−−− 4−−−−−− 5−−−−
− 6−−−−−7 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−8 −−−−−− 9
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−−−−−−−−−−−−−−−−10−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−11 祭り−−−(今)−−−忍耐−−−−−−
>1
ザッハーク!
>1乙。
ザッハーク。
即死しないよう保守
ザッハーク
忍耐
ザッハーク。
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/20(月) 09:53:01
忍忍
ザッハークでござるよ。
落ちてるかテスツ
10 :
iz:2006/03/22(水) 08:12:40
落ちてねーよ!テス
10ゲト
スレも停滞してるので
突然ですがアルスラーントリビアクイズ
問題:
パルスの通貨単位を答えよ。
ささ、答えてザッハーク。
ザッハークドル。
ザッハークミスカールギスカール
スレ進行が遅すぎて答えを出すタイミングが難しいな。
ラジェンドラフム
ルシタニアマルク
パルスクード
脈絡なく魔貨。
四分で一両
正解はミスカール 銅貨とデーナール 金貨でした。
それ通貨じゃないだろ。
銅貨を指すパルス語でミスカール、金貨を指すパルス語でデーナールというだけ。
あと銀貨はドラフムな。
正解がどうとか云う以前にネタがくだらん
くだらんネタでも無いと落ちるぞ。
んじゃ難問を出してみる。
新刊でいいと思った箇所を挙げよ。
ザッハーク。
kwsk
アルフリードの脇腹とレイラの上腕二頭筋。(口絵)
現実に書店に並んだ所。
文庫の天野絵が好きだった
十六翼将の最後の一人って誰ですか?
ザッハーク。
保守
アルスラーンってのはトルコ語だそうだが、
モンゴルにはライオンなんていないんだから、
ペルシアに来るまで見たことないハズだよな?
なぜそんなものの名前があるんだろ?
こういう場合は普通なら外来語を使うと思うのだが。
トルコ人「あのでっかいネコはなんて名前なんだ?」
パルス人「アルスラーン?(え?なんだって?)」
トルコ人「そうjか、アルスラーンと言うのか。」
アルスラーンはトルコで一般的な名前らしいね。
日本だと「竜也」って感じだろうか。
(獅子は日本では馴染みが薄いので竜にしてみた。)
トラとかウシとかだろ
寅さん
太郎とか次郎だろ
あとはクマとか。
ふーれんのクマ。
文左衛門
アズライール最強
しまじろう
45 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/28(金) 10:26:17
一応、保守揚げ
さて、今年も三分の1が終わりな訳だ
オレらの新刊を待つ純情な感情はよしきんに伝わってるのだろうか?
以下、貴殿等に問うてみたい
伝わるわけが無い
11巻が出た後に「これからはペース良く出します」
みたいなことを言っていたね。
8巻あたりの後書きにもそんなことが書いてあった気がするけど。
48 :
9:2006/04/29(土) 21:12:23
今だから白状すると、古くからのアル戦スレ住人なのにこの新スレが落ちることをチョット期待していた
もうオリンピック二回分くらいで出てくれるならそれでいいっす
新刊まだかな・・・。
実は11巻が出る前に自分でストーリーを考えて脳内完結はしてるんだけど
やっぱり読みたいよ〜
50ゲト
現実のパルス情勢がなんとなくイノケンティスvsヒルメスっぽい
その二人直接対決したことあったっけ?
このまま出なかったら埋まるの2年くらいかかりそうだな、このスレ
一スレ埋まるに15年
次巻が出るまで300年
宋元明清中華民国
中華人民共和国
大陸〜 大陸〜
大陸でもセリカ
ザッハーク。
そういや昨日シャヒーンさんという人がテレビに出ていた。
シャヒーンて人間にもつけられる名前だったのか・・・
アルスラーンさんもいらっしゃいますし・・・
ここで30番台ぐらいのレスを読んでみよう。
シャヒーンさんは加藤鷹か
俺は鷹だ〜♪
アルスラーンて誰だっけ・・・?
・・てな事になりそうでこわい、次巻発売時。
すでに11巻で
「ギスカールって誰だっけ?」と思った私がいる・・・
ザンデ、君の事は忘れない!
>>62 ♪グランプリの〜(ry
11巻の最後を読むと、「アルスラーンの十六翼将」が
一堂に会することはないんじゃないかと思えてきた。
クバードが危ないよなあ。
16人目はアズライール
作者自身がまだ15人しか出ていない事を忘れてしまい、最後の一人は秘密兵器のまま完結
「アズライール ・バハーラム・ カイヴァーン」 で1人として算えておけばOKじゃね?
十六翼将が人間だけとは書いてないからそうかもとしれない!
と思った
三頭竜じゃね?
最初ヒルメスかと思っていた
腐れ縁な感覚で付き合ってく行くしかないかもな
77 :
re:2006/05/24(水) 15:08:16
みんなの脳内完結ネタってどんなん? ちなみに俺も完結して、外伝だしてるころ
ああ、天野の絵が良かった…
>>76 ユミちゃんに失礼だろうが(#゚Д゚)ゴルァ
ナルサス卿は前衛画家であり、当時の誰も彼のセンスを理解できなかったという可能性はないのでしょうか?
抽象画家でも基礎のデッサン力はちゃんとあるものです
あの描写だとデッサン力なさそうだな。
表紙画家か挿絵画家には是非ナルサス卿の作品を描いてもらいたいもんだ。
挿絵画家というと丹野氏のデッサン力も微妙なところがあるな。
新刊の表紙のダリューン、帯をはずすと首の位置がかなり変だ。
ところで氏の未完の作品は
1.構想中
2.あとは書くだけだが売り上げ悪いため、書かせてもらえない。
どっち?
3. もう飽きた
>>82 龍の黙示録の挿絵もしてるけど
最新刊では結構腕が上がっている感じがする
4. ゴーストライターが行方不明
5.ザッハークが出演拒否
もし続きが出たとして
ラジェンドラの性格が変わっていたらやだなあ。
ふと気になったんだが
「アルスラーンの半月形」でトゥラーンを通った時に
通行料の名目で物資を置いていったが、
置いただけなら一部の者の懐に収まってしまうだけなんじゃないだろうか。
直接渡しても(政治的・またはプライドの問題から)受け取ってくれないから
通行料と言う口実でおおっぴらに天幕張って置いて行った訳だ
設置作業の最中とか立ち去り際とかにわざとらしく
「ここに置いておけばトゥラーンの長が公平に分配してくれるだろー」
「そうだなー」
とか大声で会話しておけば、いなくなった後で
物陰からずっと見てた村の皆さん(責任者含む)がぞろぞろ出てきて
半ば苦々しく重いながら分配作業を始めてくれるはず
アルスラーンの奥さんは結局誰になるんだろうね〜
あたいはナルサスの奥さんになりたい
あの絵を毎日みてもいい!
おぬし、怖いものしらずだな。
>>90 >物陰からずっと見てた村の皆さん(責任者含む)がぞろぞろ出てきて
・村に持ち帰ったところに夜盗が襲撃→夜盗ウマー
・国都に運ぶ途中に中央政権に反目する辺境部族だったおかげで
男が残っている部族が襲撃→部族ウマー
となりそうな気がするんだが。
まあどうでもいいちゃどうでもいいが。
ファブリーズって誰だっけ?
100getをザッハーク様に捧ぐ。
100getに15年 1000埋めるのに300年
イヤダワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘Д‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
敗因は騎馬じゃなかったことだろうか
ナルサスが作戦を図で説明したからだろう
16翼将最後の一人ハケーン!!!
どう見てもヤサマンです。本当にありがとうございました。
今までヤマサンと読んでいた
その気持ちめっちゃ分かる!同士!
ヤマと言えばデマヴァンド山
暗灰色の衣のエビ天
気持ち悪〜
いかん また船長の名前忘れた
グラ……グラなんとか
グラーゼ?
グランザイラス
グラッチェグラッッチェ
俺はルーシャンが翼将に入ってると思ってたよ…
いや、いまは違うけどな
ルーシャンって枯れた老人のようなイメージがあるけど
実はマッチョジジイなのな。
ルーシャンと聞くと暴れん坊将軍のじいを思い出す
銀の腕輪を持つ三人娘のうち一人はアンドラゴラスとタハミーネの娘だろ?
もうそうじゃなくてもよくなってきた
腕輪の件もそうだが伏線の最たるものは十六翼将だよなぁ
後半も半分を過ぎたというのに、まだ16人が揃ってないぞ
それどころか、次の巻で2〜3人は死にそうな勢いだし・・・
>>123 三つ子を生んでしまったために、タハミーネは身体を壊して子供埋めない身体になってしまった、という線もあるかも。
>>125 他ならそうなりそうだけどアルスラーンなら軍の死者が5%未満になってもおかしくないな
128 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/17(月) 12:20:30
ペシャワールの戦いで主なキャラは死なないでしょ。
たぶんアルスラーンの援軍が来て魔軍を蹴散らす。
最後の決戦でばたばた死にそうだな。
てか、タハミーネが産んだのはひとりだと思ってたんだけど。
ほかの二人はダミーって感じで…
そろそろ『秋販売予定』って燃料欲しくないか?
そうだな。そうすれば来年春ぐらいだなとwktkできるし。
次のWCが近づいたくらいなら騙されてやろうって気にもなるが
新刊が出たのは田中的につい昨日のことじゃないか
死ぬまでに完結編が読めると良いなぁ・・・
マンガ「ガラスの仮面」とどちらが先に完結するだろう?
どっちにしろサザエさんの後
燃料欲しいよ…!
それで1年半はもつから
新刊は消火剤でしかなかったねえ。
真面目なゴーストが見つかったということかもしれぬ。
声優の鈴置洋孝さんが亡くなったのを知ったんですが(泣)。
カセットブック初期の鈴置さんのダリューン好きでした・・
これもガイエが続きを書かないから…
ってのは関係ないのか。
タイミング良く出さなければガンプラみたいな扱いなるぞ
年齢的に卒業とか内容が劣化して落ち込み
劣化したかどうかなんて皆前巻を憶えてないから無問題
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/19(土) 15:12:06
アルスラーン12巻はいつ頃でるのだろう?
今年中に書店に並ぶことを祈りたい。
ペシャワール攻防戦で魔軍に城を占領されそうな予感。
ガイエの代わりの人次第。
147 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/21(月) 15:11:07
>>145 あと7年以内には出るだろう。
小野不由美の十二国記といい勝負さ。
これを枕に挿してどちらかが出るのを夢見よう…
つ【カショカダ】
脳内進行では未だにエラムとアルフリードがどっかでガクブルし続けてる。
ttp://www.tobikan.jp/museum/Persia.html ペルシャ文明展
煌めく7000年の至宝
巡回情報
2006年 8月1日 - 10月1日 東京都美術館
2006年 10月 13日 - 12月10日 愛知県美術館
2007年 2月 6日 - 3月25日 北海道立近代美術館
2007年 4月 13日 - 6月17日 福岡市博物館
2007年 7月 11日 - 9月17日 大阪歴史博物館
パルスの豊かさを体感するいい機会だ。
行けるのは一年後か・・・
ルシタニアを宗教にやられたアホ国家として書いたのは失敗じゃね?
共和政ローマか、初期の帝政ローマとして書けばよかったのに。
>>150 何年か前、似たような内容の文明展をやってたときに、
読売新聞夕刊の1面で「ザハク?の石像」の写真が載ってたことがあったのを思い出した
154 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/01(金) 14:25:29
>タハミーネが産んだのはひとりだと思ってたんだけど
ひとりだと思われる。
ただ一度の激情シーンでも「私の子を返して」(単数)だし。
155 :
渚 水帆(作家):2006/09/01(金) 14:54:20
4163.命に関わる病気 返信 引用
名前:渚 水帆 日付:9月1日(金) 14時51分
本当に主治医から聞いた話ですが、
糖尿病に現在使われている薬、アクトスにしろグルコバイに
しろ、確かに妊娠中にはまだ服用が認められていない薬ばかりです。
でも、重度の糖尿病に投与されるインシュリンはもともと
人間の体内で分泌されるホルモンなので、
妊娠中に投与しても全然奇形児になる心配が
ないそうなのですよ(^^)
ちょっと安心しました!
http://hp.jpdo.com/cgi21/236/joyful.cgi
待ちくびたれたー
なんのこれしき
158 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/07(木) 17:18:26
ジノン誕生じゃあああ
159 :
ぶーる:2006/09/07(木) 23:46:01
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?????????????????
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これを見ると今年の受験に落ちます。
これを今から1時間以内に3回他スレにコピペすれば100%、受かります。
貼らないと
落 ち ま す
受けもしない試験にどうやったら落ちるのか…
そう。我々は受験生世代をとっくに終えている。
来月の技術士試験受けるんだが
163 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/09(土) 20:36:12
最近また読み返してるんだけど、やっぱりおもしろいね。
読み始めたときはアルスラーンと同い年だったのに、
気づけばダリューンやナルサスと同年代。
新刊は今年中に出るのかな?
そのうちザッハークと同じ年代になるのかもね。
…そんなばかな
>164
「一巻を20年!完結まで300年!」とかやるわけかw
>>165 禿はホントに考えてそうだな。桁を一つ減らして。
1巻を2年なら恩の字だ。
誤変換した。御の字ね。
そうならないから怨の字。
うまいね、どうも
11巻って出てたんだ。
今知った。
完結してから読んだほうがいいよ。きっと。
途中まで読むとストレス溜まるもんね。
特に11巻の終わり方はひでぇw
ここでふと思いついた
〜最終話〜
アルスラーン「十六翼将、その最後は国民の皆さんでs(ry
ま、まさかね
だれかもう、同人で完結させてるやついるんじゃね?
思わず日付を確認してしまった。
>昨日、光文社の編集さんにお渡ししたのが××枚ですから……まだ、先は長そうですね(笑)。
まだまだじゃねーか。
恐らく五章構成のうち第一章の分が上がったんだろう
××枚でも第一回の原稿があがったなんて夢のよう…
完結したら売れ行きが落ちるっかも?て心配して、刊行を引っ張らなくても終わりまで付き合う読者は多いだろし、新シリーズも駄作臭が強烈じゃなきゃ買うんだから頑張って欲しいよ
良い意味で言うけど、腐れ縁な感覚で読んでたり待ってるべ?
日本語でおk
183 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/17(日) 21:03:20
11巻が出てから1年経ったか。。。。
あと1年待てばいいの?
駄作というより、ロボス風劣化した禿の脳味噌は果たしてまともな文章を書けるのか?
185 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/18(月) 09:38:25
>たいていの場合、後半戦で一気に取り返すから、大丈夫なんだけどね。うん
田中芳樹ファンだと、にわかには首肯しがたいものがあるな
同意だね。うん。
久しぶりに覗いたらレスが伸びてるから何事かと思ったら
いつものループで安心した
もう完結してから読もうかな・・・
そのほうが流れも理解できるし。
こんだけ間が空いちゃうと、また最初から読んで新刊。
途中終わりとか無いよね?
自信を持って「無い!」と答えられる田中芳樹ファンがいるだろうか・・・
読み始めた頃は同年代のアルスラーンの活躍に心躍らせたものだ
いまでは蛇王の触手に犯されるファランギースを妄想しては心躍らせている
田中、俺の何かを返せ!!!!!!!!!
>たいていの場合
これ何巻までの話?
書かせてもらえないのだと思っていたら、本気で書いてないのか!
せめて...
まだ若いと錯覚できるうちに読み終えたいな(´・ェ・`)
んじゃ俺はもう無理だ。
後は任せた>193。
30目前だけど、40・50で読むのは恥ずかしいな〜
今でも通勤電車では読めん。。。
>>195 昨日、バスん中で40絡みのいいおっさんが読んでいたから安心しろよ。
わしはハゲの支那臭さがいやになったからこいつの作品読むのもうやめた。
昔の支那のいい部分だけ褒めて、今の日本の悪い部分だけを貶すやりかたは気持ち悪い。
昔の日本のいい部分も褒めて、今の支那悪い部分も貶せよな。
つまりこいつは勉強不足。
アル戦は日本叩きしてないだろ。
そういうのはガイエの本スレでやってくれ。
198 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/27(水) 22:00:54
ハゲと中国って何?
ハゲは中国人なの?
それとも中国マンセーなの?
チャンコロマンセーのゴミだよ、こいつは
200 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/30(土) 21:01:30
チャンコロマンセーなのは何で皆知っているの?
そういう文章書いているから?
作品を読んでればイヤでも分かる
>>200 こいつらにとって、
日本やアメリカの悪いことを書いたり、
中国を舞台にした小説を書くとアカと思われるんだ。
戦国・三国志版の住人を、ウヨがアカだのチャンコロマンセーだのといった同じレベル。
田中芳樹が中国好きだというのは事実だぞ
マンセーかどうかはともかくな
親戚から角川のを譲り受けた身としては、出版社変わって文章の形式が二段になってることに驚いたなぁ・・・
つか、あの形式嫌いなんだよな。しんどい。
大抵あのスタイルの本は最後まで読めないor読むペース落ちる・・・
>>203 そうそう、項羽が秦兵を長安郊外で20万人生き埋めにして殺したことはなんとも言わないくせに
日本人がやったという証拠も無い支那の宣伝については過敏に反応するんだよな。
項羽の生き埋めは明らかな事実なのにな、未だに掘れば人骨がでてくるんだぜ。
この秦兵20万人は作戦行動中の兵士じゃないぜ。
項羽に降伏して楚の捕虜となった兵士だ。
>>205 擁護する気サラサラ無いが、その論法は嫌だなあ。
言及する必要全くないじゃん。
よそでやってくれ。
アル戦では具体的な話はしてないじゃないか。
角川カセットブック1〜7を押入れから発掘。
やっぱり関・鈴置・大塚主従トリオはいいな……
カセットブックのキャスティングは良かったよね。
関アルスラーンは線の細さの中にもしっかりと芯が入っている感じで。
アニメの山口アルスラーンはただのアホな子っぽい。
劇場版のナルサスはアホの大将にしか見えなかった
カセットブックをCDにして再販・・・なんてことはないだろうなぁ
>212
何を今更w
カセットブックをCD化した7枚一組のCDパッケージが10年以上前に出てる
ヤフオクとかで探せは見つかるんじゃね?
カセットブックがあったことすら知らない・・・(´・ω・`)
俺も知らなかったよ
何巻か忘れたけどあとがきの話題になってたよ。
2002年に妖雲群行のドラマCDを見つけて驚いた。
この企画まだ続いてたんだね。でも出版社変わったから
もう続きは出さないのかな?
>>217 第2部からキャスト変わっちゃったんでどうでもよくなった。
長く続くと色々あるよな
スレ違いながらアニメ銀英伝でヤン役をやった富山さんみたいなこともあるし・・・
塩沢兼人氏も突然の事故でお亡くなりになって
ナルサス役を飛田展男さんが引き継がれたしね……
ひやぁぁぁぁぁ、本当ですかぁ!?
本当だったら引っくり返りそうなくらい嬉しいよー
順調に遅れそうだけどな
>>221 2 0 0 7 年 12月6日だってたりしてw
普通にありそうで怖いな・・・。
まあ、来年のGW頃と思っておこうか。
筆の速いゴーストを手に入れたようで何よりです。
偽ヒルメスはガチ
アルスラーンを真ん中にして
十六翼将が左右8人ずつズラッと並んで蛇王に対峙するシーンは拝めなさそうだな…
>>229 それは諦めるにしても、「アルスラーンの十六翼将」という表現をするなら
1回くらいは全員が揃っているシーンを書いて欲しいなぁ・・・
それを思って、十六翼将以外で殺しておいて「(泣)」なんて書くような
キャラを探すと・・・犠牲者はラジェンドラ王だったりしてw
意表を突いてアズライール
そうか、アズライールがいたか…
16翼将じゃないけどいなくなると確かに寂しくなるよね
考えてみれば十六翼将以外ではあまり人がいないな。
ルーシャンとかバルハイとか退場しても(泣)ってほどじゃないし。
初めから存在していなかったかのごとく蛇王がいなくなったりして
それでは、退場者が誰なのかを予想することにしてみようか。
第2部で身内関係のゴタゴタがあって、
一応収束したザラーヴァントあたり、もう出番は充分なんじゃないかな。
汗臭いらしいし。
誰が退場って禿自身が半分退場してるけどな
238 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/22(日) 21:26:23
しかし開始から20年経っても完結しない小説を捨てられない俺も
半ば退場しているのかもしれないな…
いやいや、本当の老後の楽しみにとっときなよ。
「アルスラーン戦記」と「ガラスの仮面」の結末を見るまでは死んでも死にきれぬw
退場するモノって、者?物?
どっちだろ。
早々とナルサスがやられちゃうとか?
そしてエラムがユリアンのように苦労すると?
ナルサスがエラムに後継者教育を施しているのは死亡フラグだと思っていたので、
次巻で死んでも驚かないよ。
そりゃ残念だとは思うけどさ。
まあ最終的にはエラムぐらいしか残らんのだろうな。
アルフリードは残るだろう
あとラジェンドラは絶対天寿以外で死なない気がする
利害損得抜きで自己犠牲を行い見せ場を作って死ぬかも知んないよ?
退場するのはエステルと白鬼のコンビあたりでは・・・?
>247
それはギャグで(ry
退場するのは作者
後書きにて『次巻から荻野目さんに交代します』宣言
そうか、タンノ君(こう書くとどっかのナマモノみたい)に逃げられたという可能性もあるな。
遅筆の作家にはよくある事だし。
タンノ君はもっと細かいディテールに拘るようになってくれれば第2の末弥純になりそう。
あの漢字からはナマモノのほうは連想しにくいけど確かにタンノ君だよね。
これから挿絵を見るたびにナマモノの方を思い出しそう…。
思いのほか新刊が早く出るみたいで嬉しいな。
カッパとの契約とかもあるのかな?
アルスラーンの新刊を買ってきて読む行為自体が、
中学生で読み出した頃のわくわく感がよみがえってきて嬉しいから、
内容は魔軍襲来くらいのレベルであればいいやとか思ってるけどw
10巻まではカドカワ版全部持ってる。
その後消息不明、と思ってたらカッパになってたのね
昼休みに会社の近くにある本屋覗いたら、カッパノベルズ少ないわ11巻置いてないわ。
海女存するか。
ちょっと遠回りして大きい本屋に行こうとかはないのかな。
>>246 同意だけど某不良中年の前例もあるので油断出来ない。
>>227 2007年ならまだ良い方じゃないか……。
ヘタをすれば2012年ぐらいでも不思議無いよ………。
>>255 254ではないが、近くに本屋があるような便利な都会に住んでる人ばかりではないぞ
うちなんて「ちょっと大きい本屋」に行こうと思ったらバスと電車を乗り継いで2時間w
通販がなかったら好きな本を探すだけでもなかなか大変なんだぜ・・・
>>256 個人的にアレが死ぬのはないだろうと思っていただけに
衝撃的だった。ポプランのほうが案外死ぬと思っていたのに…
ラジェンドラは不良中年よりもポプランに近いから大丈夫じゃね?
261 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/30(月) 01:33:56
いまさらすみませんですけど、原作の装丁が天野さんじゃなくなっててショックでした…
あんまり天野は好きじゃないから、別に良い。
角川版末期の天野イラストは手抜きのように感じたのだが、
田中に愛想を尽かしていたということだろうか?
退場するモノって言うのが人じゃない気がする
イスファーンが飼ってる狼とかじゃないかな
あと、新規登場ってアルスラーンの嫁候補なんかな?
3人の腕輪持ちはガイエの趣味から言って王妃様って感じじゃないし
ルシタニア人のエステルがパルスの王妃になるのはむちゃくちゃ無理
がある気がするのよー。
身分もあるし、エステルの改宗必須でしょ?
もしエステルがアルスラーンの嫁になったらそれこそ率先してパルスの
神様を大事にしないとアルスラーンの国民に対する求心力にまで
影響出てくるだろうし・・・。
その辺はガイエはシビアな気がする
エステルかあ。
たしか超えるべき壁は、距離と身分と国籍と宗教。
身分については、女の人はシンデレラ式成り上がりがあるからいいとしても
宗教については…イアルダボート神って、ルクナバートの出土時みたいな奇跡起こした
実績ゼロだから、それでエステルがパルス神の奇跡目の当たりにして心打たれて改宗、
とかだったら安易すぎだし。
エステルがですます口調になってしまったので激しく萎えている。
アルスラーンとかアルフリードに話す時は元の口調に戻らないかな?
もしエステルとアルスラーンと結婚して子供ができたとして
アルスラーンが存命のうちは何とかなっても子供が即位するのは難しいよ
アルスラーン自身がパルスの正統な血を持ってない上に
異教徒でパルス人にとっては侵略者の血が入るとなると
絶対に即位する時に異論を唱える王家の血を引く諸侯が出てくるよ
エステルはパルスに来るみたいだけど本当にどうなるんだろ?
1巻の時のタハミーネを思い出すな。
エステルはすでに死亡フラグがたっているだろ。
アルスラーンはザッハークの封印に使われてあぼーんだな。
でアンドラゴラスの娘とダリューンがくっついて、その息子がパルス王だな。
アルスラーンはパルスを共和制に移行させるんだよ。
そして周辺諸国に過去の侵略行為について謝罪と賠償を延々と続けるのさ。
アメリカ女性に、男のどこにセックスアピールを感じるか? というアンケートを実施したところ・・・
1位は引き締まったお尻、だった。
マッチョ好きってのはマイノリティみたいよ。
ところで 蛇王再臨 まであと何巻?
作者寿命のため中断
275 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/07(火) 01:02:10
あと1か月
276 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/07(火) 01:50:12
しかし蛇王出すのはいいとしてそこからヒルメスとギスカールはどういう
風にからめるんだろ。
チュルクとカドフィセスの話も回収しなきゃいけないし・・
>276
蛇王によりほぼ壊滅、国王の死亡も確認された。みたいな一行で片づけるかもよ
278 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/07(火) 18:18:22
ボダンがいきなり囚われの身になってたしありうるな。
ヒルメスもいきなりミスル王になってる悪寒。
ボダンの件は後付で経過が解説されてるぞ。
たぶん詳しく書いたところで山になる場面がなかったんだろう。
ヒルメスの場合は対抗軸があるので多少は盛り上がる面もあるんじゃないか?
蛇王が東国境側に近いこと
ヒルメス、ギスカールは西国境側
東国境の先には盟友?ラジェンドラ
ヒルメスは蛇王への恐怖を知っているパルス人
ギスカールは蛇王のことを間接的にしか知らない
この辺がキーワードか?
280 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/08(水) 16:59:17
けっこう複線はいろいろ張られてるがあと三巻で
回収するのってけっこう大変そうね。
282 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/09(木) 07:14:04
蛇王再臨→パルス国内乱れる→ミスル国王、パルスに攻め込む
→ミスル軍、ボコボコにやられる→その隙をついてヒルメス、反乱を起こす
→ヒルメス国王になる、蛇王は怖いからパルス攻めはしない
ってとこか。
「まだまだ戦いは続く、皆は付いてきてくれるか?」
その問いに了承する応えが返ってきた。
アルスラーンたちの戦いはこれからも続くのであった。
完
こんな感じに終わったら…
...ミスルを征服したヒルメスは蛇王再臨によりぱるすwが存亡の危機に立っていることを知る(すでにダリューン・ナルサスは死亡) カイ・ホスローの正嫡の子孫である責任感にあふれたヒルメスさんは傭兵クシャーフルとしてぱるすw軍に身を投じる
(ミスルは王妃フィトナとぶるはーんwに預ける)
キタ!、ヒルメスさんキタ! これで勝つるw
蛇王の話よりヒルメスやギスカールの人間同士の話の方が面白いな
早く続きが見たい・・・
怪力乱神は何でもアリになっちゃうからな
設定が人間なら自ずと空が飛べないとかの制限がある
だから面白い
289 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/09(木) 21:03:19
高高度から爆撃攻撃(煮えた油等)作戦とられたら全く手のだしようがないのでは?
ファランギースの笛で・・・くらいか。
アルスラーン陣営で人外の能力餅はファランギースと宝剣くらいだよね?
ナルサスの絵
対魔戦ではファランギースが鍵になりそうね。
ところでこの人何歳くらいの設定だっけ。
>>287 続きを期待したらいかんよ
ここが終わってしまう
まあ、あと10年ぐらい終わらないと思うがw
ファランギースが出てくればあの男が出て来ないはずはない
あの男なら魔物の女でも虜に、て魔物に女あるのかな?
>>290 がよいことをいった。あれを見て、悶死しないものはいないだろう。
ドン・リカルドがデマヴァント山の地下で見たものは
実はナルサスの絵だった?!
295 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/11(土) 05:33:16
蛇王は、前にルクナバードにやられて懲りているから、意外とエクバターナを目指さない。
蛇王軍団は、周辺各国に飛び火する。大体、それほど強いならパルスだけで恐怖の対象ってのが変だ。
中堅の将軍たちがバタバタと犠牲になりながら、アルスラーンがカタをつける。
ヒルメス、ギスカール、ラジェンドラなど周辺各国の国王を招いて講和の会議が開かれる。
こうしてアルスラーン朝パルスの礎は、磐石のものとなったのだ・・・・・・・・・
エステルは形式的にギスカールの養子とかの扱いになる。
ケファルニス朝マルヤムとの縁組ってことで、何とか国内を納得させるアルスラーン。
めでたし、めでたし。
>>295 ジャンプの原作者に転身を図っているのかw
16翼将最後の一人って、ドン・リカルドのような気がしてきた晩秋の午後
298 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/13(月) 09:11:45
タハミーネとアルスラーンが気になる。
やはりもう親子関係はおしまい?
タハミーネの子と結婚したりしないかな?
299 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/13(月) 14:14:00
タハミーネの娘かも知れない三人
@ザンデの女だった踊り子
Aミスル宮廷の側室
B棒術使いの神官見習い
誰が本物の娘だったとしてもアルスラーンの妃になるとは思えない。
あるスラーん戦記スレがあるとはビクーリ。
11巻出たんだ。
と言うか、何巻まで読んだか思い出せない。
ワタシ現在34歳。
中〜高時代に銀英伝と併せて夢中で読んだ。
絵描きになりたい名軍師、剣の達人、告死天使と相棒(名前忘れた)、
アンドラゴラス(だっけ?)と息子の不憫な王子様、万騎長、千騎長、百騎長ぐらいしか覚えてない。
ワタシみたいな人、たくさんいそうだ。
ハイスピードジェシー、怪盗TT、風の大陸、宇宙の皇子、なんとかの剣士・タリオンは完結したんでしょうか・・・
懐かしいなー。
ヤシヤスイーン!
ターラコー ターラコー タープリ ターラコー
⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒ ⌒
γ⌒ヽ γ⌒ヽ γ⌒ヽ γ⌒ヽγ⌒ヽ γ⌒ヽ
l (゚д゚) l (゚д゚)l (゚д゚) l (゚д゚)l (゚д゚) l (゚д゚)
γ⌒ヽ γ⌒ヽ γ⌒ヽ γ⌒ヽ γ⌒ヽ γ⌒ヽ
l (゚д゚) l (゚д゚) l (゚д゚) l (゚д゚) l (゚д゚) l (゚д゚)
l ( l ( l ( l ( l ( l (
ヽ_,,ノ ヽ_,,ノ ヽ_,,ノ ヽ_,,ノ ヽ_,,ノ ヽ_,,ノ
こちらITT
だから、アルスラーンは蛇王と相討ちだってば。
305 :
エステル・デ・ラ・ファーノ:2006/11/14(火) 00:43:50
王都に何とか、たどりついた私たち三人だったが、これからどうするべきか目処が立たない。
取り合えず、土地勘のある場所で宿を取って休むことにした。
つまり、昔、私がルシタニアの傷病者を世話していた建物があった近くだ。
ところが、ここで私の顔を見知っている人間に見つかって、大騒ぎになってしまった。
ルシタニア人だってことは隠そうとしていたのだが。
群集に取り囲まれ、殺されるかと思ったとき、急に皆が静まった。
「宮廷顧問官ファランギース様である!」という声が聞こえた。
そのまま私たち三人は、ファランギースに保護されて、彼女の館に向かった。
306 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/14(火) 17:44:01
激しく既出だろうがルシタニアってどこかモデル?
俺の中ではスペインなイメージ。
古代ローマの属州だったルシタニアは現在のポルトガル辺り。
スペインはヒスパニア。
まあ、十字軍時代の西ヨーロッパのエッセンスを抜き出したようなイメージだと思われ。
マルヤムはビザンチン帝国がモデルだろうね。
ギリシャも入ってないかマルヤム
イアルダボード教の一分派を信奉しつつポセイドンをフィギュアヘッドにしたりするあたりのセンス
ザッハークに洗脳されたダリューンがナルサスに闘いを挑むシーン
なんて、無いよね?ありそうな気がしてきたんだが
>>308 よく覚えてるねぇ。
私もマルヤムはギリシャだと思ってたけど、何でギリシャだと思ったのかは曖昧だな。
土地がやせている地域だっていうところからだったような…
ほんとに年内に12巻出るのかな。
去年に11巻が出て、買って来て読んだことがすべて夢で、
ここにいる人もみんな同じ夢を見てるような気がするよ。
↑でいいから、とりあえずナルサスにはお亡くなりになって欲しいなぁ。
諸葛亮が登場してから急激に三国志がつまらなくなるように
あまりに全知全能な軍師キャラは物語を一本調子にしてしまう。
>>306 十字軍と南米(だったか?を制圧したスペイン軍を足した感じって、
文庫の1巻辺りのあとがきで作者本人が言ってたと思う。
>>311 ヒロイックファンタジーだから「強い者の完全勝利」で良いのでは?
マンガで言うと月刊マガジンの「海皇紀」みたいな感じ
ラジェンドラは神だと思っている。
7年ほど前の正月休みにシンドゥラに戻って両親とちょっと隠れ家的なもんじゃ焼き屋に入ったとき。
3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなりラジェンドラ王子が玄関から入ってきた。
もんじゃ焼き屋に似合わない豪奢ないでたちで最初は誰かわからず、どこのボンボンだ?と微苦笑。
ラジェンドラが「俺いつもの〜」と言って二階へ上がろうとすると、
店内でもんじゃつっついてたゴロツキが「王子!」「ラジェンドラ王子かっけー!」などと騒ぎ出し、
ラジェンドラが戻ってきて即席サイン会になった。
店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使い、サインをしてくれた。
それが終わるとラジェンドラは「またな〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。
私と両親はラジェンドラの気さくさとかっこよさに興奮しつつ食事を終え、
会計を済ませようとレジに向かうと、店員さんが階段の上を指差しながら
「お客さんの金でラジェンドラ王子も飲み食いしましたから。きちんと払って帰ってくださいね。」と。
あれには本当にびっくりした。
十字軍とかテンプル騎士団とかの文献を見ると
イノケンティウスとかボードワンとか見たことある名前が並んでるよな。
ちなみにギスカールって名前はフランス語読みだとか
イタリア読みだとグィスカルドになるらしい。
地名とか人名は歴史から取ってきているのは作者も公式にコメントしているだろ。
何を今更言っているのだ?
因みに、ルシタニアの宗教関係者は、十字軍ではなく魔女狩りの異端審問官から
名前を取ってきている。
その方が役柄にあっていると判断したのだろう。
318 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/15(水) 12:26:28
パルス=ペルシャってことは
ファランギースタンはゲップがでるほど濃厚濃密な美女なんだろうな。
あっさり系の美女を期待すると裏切られるだろうな。
少なくともアマノッチが描くような顔でないのは間違いない。
2006年11月09日
ついに、ついに、アルスラーン!!
うぉう! 『アルスラーン戦記12 暗黒神殿』先日とうとう完成しました!!
圧倒的なまでに濃密に、怒濤の展開を迎える本作。
読者の皆様にお届けできるのはまだちょっと先になりますが(既報のとおり12月6日の搬入・発売)、
ともかくともかくお楽しみに!「読んだことないし、関係ないや」とお思いの方、
今からでも遅くありません。 既刊1〜11はカッパ・ノベルスから刊行中ですので、
お近くの書店さんでお求めください。 新作の発売までには全部読めますし、そのときにはもう、
あなたもきっとこの新作が待ちきれなくなること請け合いです!
ttp://kappa-novels.seesaa.net/article/27120484.html どうやら本当に出るらしい。。。うっ・・・・・うぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!! 読む像!!!!
新刊情報・・・この目で見てなお信じられんw
11巻が出る前はアンドラの娘がどうとか16翼将の最後の一人は誰だとか
いろいろと期待したものだが…
すごい!うれしい!めっちゃうれしい!
>>322 まさか、今は誰が最初に死ぬかを期待してるのでは・・・
325 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/16(木) 19:55:04
石川賢が死んだ。
そして多くの未完作品が残った....。
>>320 レス読んでて、途中までマジで釣りかと思ってたw
作者に釣られた者同士で釣りも何も無いだろう
>>320 こことまったく関係ない板スレで、少しアルスラーン談義が
始まった事があった。そのスレ住人達は
「12巻は何年後かねぇ・・・」なんて雰囲気で
遠い目レスが大半だった。
・・・こんなに早く読めるなんて、かなり嬉しい。
読み返そうと思ったら9巻と10巻がなかった。
330 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/17(金) 19:33:19
西村寿行先生にファランギース後背位陵辱のシーンをぜひとも書いていただきたい
逆に絞りつくされそうだな>ファランギース陵辱
「ん? もう終わりか。
30人がかりで女一人も満足させられないとは情けないことじゃ」
「く・・・一人五発以上はやってるはずなのに・・・」
「もう立てねぇ・・・女もいらねぇ」
鬼才あらわる
334 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/22(水) 17:49:39
2週前上げ
11巻読み返したけど、ほんとに地の文が味気ないな。
ゴースト説にうなずいてしまいそうだけど、本当のゴーストなら
もっと『より本物らしく』書くだろうし……作者の情熱が冷めたってことでFA?
本物らしく書けるゴーストが見つからなかったんだろう。
某板ガイエssスレに行けば候補が複数名いると思われ。
彼らが上手いのはキャラやガイエ作品への思い入れがあるからだろうな。
出版社がいろんなしがらみを経て見つけてくるゴーストには
そんな芸当はできないんだろう。
書きたくて書いた文と
義務感で書いてる文の差かなと感じたが
12巻は早く完成したし多少のヤル気は出てきたと判断して良いのか?
11巻が出る前はここも大盛り上がりしたのになあ・・・
まだ12月刊行を疑ってる奴が多いんだろう
かく言う俺もだが・・・
や、そもそも信じる輩がここにおるのか問うてみたい
今11巻読み返してるから
あたしは信じてる!
個人的に絶対省略してほしくない部分。
・ヒルメスのミスル乗っ取りとザンデの敵討ち
・エステルとアルスラーンの再会
・十六翼将最後の一人
・タハミーネの娘
・蛇王の復活
少ないようで意外と多いな…
いや、今回はペシャワール攻防戦がメインでしょ。
十六翼将が全員生きた状態でそろうことはなさげな予感。
349 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/27(月) 22:09:37
ペシャワール攻防戦で援軍くるまでに誰か死にそうだな
死にフラグは誰にもたってなさそうだけど。強いて言えばクバート?
結婚しちゃったトゥースとか。
むしろロリ嫁をもらった奴は生き延びるの法則では
11巻でザラーヴァントって名前しか出てきてないのな
名前さえも出てこない港のお守りよりはマシか
関係者のブログでネタバレ。
最新刊表紙の人物は死ぬらしい。
表紙公開マダー(AA略
ん、年内にでるんか!?
し・信じていいんだよね。
>>355 それは
こいつは仮に死んでも、もう悔いはないだろうなって意味じゃね?
コイツもってことはやはり誰か死ぬわけか・・・
復習のつもりで既刊を読み返していたら、
「王都奪還」の中にこんな一節があった。
「白鬼の本名をアルスラーンたちはついに知る事がなかった」
記憶を取り戻した上にパルスへ向かっている彼に危険な影がさしている気が・・・。
いや、単に「あの場では知る事がなかった」ってだけだろうけど。
そんな細かい一文覚えてなかろう。
文章をそれっぽくするために書き加えただけだと思う。
パリザードの男は死ぬってことでFA?
ガイエは蛇王をどうやって殺すつもりなんだろうね。
また岩盤15枚重ねて300年稼ぐなんてことはやらないだろうし。
嫁三人はFEのアレと被るんだよな。
性格とかも一致してるし余計に。
まぁそこがいいわけだが。
トライアングルアタ〜ック
サジ・マジ・バーツ だったっけ
好きな相手がオグマだったね
そんな地味なネタ振りに俺がナバール
せめてロシェ、ビラク、マチスぐらいにすればいいのに。
368 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/03(日) 17:10:09
イスファーンの狼はある日、美少女になるじゃなかったっけ?
アーマーナイト3人でトライアングルアタックだろ、名前は忘れた。
蘇った尊師とか
イスファーンに死亡フラグなんて立ってたっけ?
実は狼の方を指していたという可能性も出てきたと思う。
>>374
キシュワードの鷹と同じ運命か?
昔、さくーしゃが、アルスラーンは重要人物達を
ひょいひょい殺すような展開にはしたくないって
言ってた。信じてたのに。
>>374 > 田中さんに「彼も死ぬですか?」と聞いたら、「誰が死ぬか、というよりも、誰が生き残るかを聞いたほうが早いよ」と言われました。
ま、そういうモノだということは判っておりましたがね……ツライっす(笑)。
生き残るヤツいるのかと
仔狼の二匹は合体し緑服の勇者になってマスターソードを振りかざすのだよ!
12巻を読むためにやっと11巻を読み終わった。
あんまりのめりこめなくて放り出してたんだけど
ガイエが書いたとはやっぱり思えん・・・。
妖雲群行の時も多少は違和感があったんだけど
11巻は比べ物にもならないぐらい何か違う。
ナルサスのエラムにアルのご下問に答えよ!
という辺りが最高潮に違和感ありまくり。
ガイエの頭の中が中華になり過ぎて
あんなやり取りになったのか、やる気がないのか一体、何なんだろう
高校時代に夢中になって読んだ本とは思えない
だけど、それでも12巻を買って読むんだろうな私。
人がこんな年になっても追いかけてるっていうのに…!
簡単に殺されちゃこの約20年を返せってなもんだw
>>381 愚淫サーガを読むことをお薦めする
在る刷らん程度の劣化はどうでもよくなる
新刊は売ってましたか?
無かった。
ひょっとして発売延期?
どうやら明日らしいね。
早売り店なら、今日の夕方位から出すかもしれないね。
私は、出張本屋さんに会社へ届けてもらう手筈に
なっているのだが・・・。
読み終えての感想は、………ヘボ画家に死亡フラグが立った事だ!。
第4章暗黒神話のナルサスの台詞に注目です。
「エラム、お前はおれよりも十三ほど年下だったな」「はい」
「では約束しろ」
「ナルサスさまがおっしゃるなら何なりと」
「おれやダリューンよりすくなくとも十三年は長く生きて、アルスラーン陛下をお守りするのだ」
エラムは口を開いたまま、まじまじと師を見つめた。「約束するか」
「微力をつくして……」
「いや、約束ではない、誓え」
「………」
「誓ってくれ、たのむ」
エラムは意を決し、全身の力を声にこめた。
「はい、誓います」
ナルサスは深く大きく息を吐き出した。
「そうか……よかった。たのむ、おれの後をよろしくたのんだぞ」
このときの師の表情と声とを、エラムは終生、忘れることはなかったのである。
やっぱり死ぬのはイスファーン?
新キャラにアイーシャと言う女性キャラが出ている。細かい話しは避けるが、タハミーネの王太后府に使えていたのだが、首になりイスファーンとギーウに拾われて、イスファーンの紹介で王宮勤めになった。
まあ正確には、イスファーンとギーウが原因なんだけどね!。ともかく、アイーシャはドジな性格もあってアルスラーンの目に留まる事に成功している。エステルとの絡みに注目をしたい新キャラ。
タハミーネはレイラと出会い、レイラを完全に我が子と思い込んでアルスラーンと敵対しそうな雲行き。ナルサスはこの情況を利用して、旧王朝勢力を蛇王に味方する者として一気に、旧王朝勢力を断罪に掛かる気でいる。
まさか「死せるナルサス生ける○○を走らす」がナルサス最後の計略だった……
とかやるんじゃねえだろうな?まさかな、アハハハハ
するとレイラはアンドラかタハミーネの身内にそっくりなのか?
>ナルサスはこの情況を利用して、旧王朝勢力を蛇王に味方する者として一気に、旧王朝勢力を断罪に掛かる気でいる。
アンドラの実子まで巻き添えにする形で旧王朝勢力を排除しようとしたら
キシュワードがナルサスと対立するかも知れんな
ミスルではヒルメスの計略でマシニッサとホサイン三世が死亡し、グーリイがミスル国の摂政になり8歳の王子サーリフがミスル国王となった事で、ヒルメス政権国家が誕生した。
レイラが実子ならアルフリードとも揉めそうだな>ナルサス
ナルサスはその件に関しては、容赦なしだ!。躊躇う者がいれば、アルスラーンとパルス王国への反逆する意志ありと見做し、粛正すると宣言している!。しかも、堂々とアルスラーンの前でだ。
アイーシャが陛下の嫁になるのか
狼死んだね。
実子候補の中で一番性格の良いレイラが不幸街道まっしぐらとは酷い話だ
「おもしろい」
といったのはナルサスである。すぐさまにダリューンが問いかけた。
「何がおもしろい?」
「いやさ、レイラとやらが真に王太后の実子であったとすれば、また蛇王の血を飲んでその眷属になったとすれば、蛇王を打倒した英雄王カイ・ホスローの末裔が仇敵に与するということになるではないか」
ちらりとアルスラーンを見て、ダリューンが眉をしかめた。
「おもしろいですむのか」「すむ」
「おもしろいですませる。それ以上、ひろげることも深めることも、このナルサスが赦さぬ。仮に王太后の実子が蛇王の眷属になったらかとて、それがどうした。
皮肉な観物ではあるが、あくまでもパルス旧王家のこと。現在のパルス国と国王に、何の関係もない」
「でも、レイラは好んでなったわけでは……」
「レイラとやらには、されなりの事情があろう。イルテリシュにはイルテリシュなりの理由があろう。だが、我らがそれを斟酌する必要はない。
やがて魔軍がこの王都にも大挙して押し寄せてくるやもしれぬが、そのとき敵の陣頭にイルテラシュやレイラの姿を見た者は、ためらいもなくこれを討て!」
「………」
「もし過去の友誼や親交を思い、魔軍の将を討つにためらう者があれば、それは公理より私情を優先し、パルスに仇をなす者だ。たとえ国王が寛大におゆるしあろうとも、このナルサスが生かしておかぬ。おぼえておいていただこう」
新刊読んだ。
自分的に読んでてうわあああとなった所が二つ。
ルーシャンが「ギーヴを見ると昔の自分を見るようだ」発言。
ザラーヴァントは妻帯はまだだが、世話をする女を住まわせている。
まさかガイエ、某板のアレを読んだのか?
しかし、せっかく出ても感想じゃなくてこんなんばっかり書き込まれるのってどうよ?
陛下のよめっこは?
旧王家の恩恵をたっぷりと受けてきた諸侯の家に生れたくせに
蛇王を倒すためにレイラを犠牲にすることに何の後ろめたさも感じないとは酷い奴だな
ヒルメスと違ってレイラは自分の意思でパルスに害をなすわけではないのに
陛下の嫁は、エステルと予想する。アイーシャは将来の宰相候補か?。或は、アイーシャが王妃でエステルが側室かな?。
アイーシャがアルスラーンの乳母夫婦の実子かもな
本スレで乳母夫婦には実子がいるんではと話題になっていたことがある
409 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/06(水) 22:52:29
今日、本屋行ったけど売ってなかった・・・
早く読みたい。
ちなみに四国のいなかっぺです。
「もし過去の友誼や親交を思い、魔軍の将を討つにためらう者があれば、
それは公理より私情を優先し、パルスに仇をなす者だ。
たとえ国王が寛大におゆるしあろうとも、このナルサスが生かしておかぬ。
おぼえておいていただこう」
それにしてもナルサス。アルフリードに対して何のフォローしてません。
言いっぱなしで、アルフリードの心情を斟酌した言葉も、行動もなかった。
「辛かろうが、これが覇道というものだ」ぐらいのことを言ってやれよなー。
ナルサスの苛烈ぶりをここで一発出したかったんだろうが、それにしても
床にがっくり腕つっぷして震えていたアルフリード、本当にカワイソス(・ω・)
イルテリシュの子供を身ごもった
レイラがアルスラーン陣営の捕虜になったら
タハミーネとナルサスの間で凄い争いが起こりそうだな
死せるナルサス、ヒルメスを走らせる。
>>409アマゾンでは12/7発売ってなってたよ。
読んでない人も多いのにネタばらしはやめてくれ。
無邪気な少女のままだったアルフリードを大人に脱皮させるという伏線かな。
結局レイラが王家の遺児でさ、ナルサス達旧王家から居る家臣に討たせちゃ
禍根が残ると考えたアルフリードが、自らレイラの前に飛び出して一騎打ち。
(昔は友、今は敵になった相手を討ち取るって、普通は男同士の話だよなあ)
そして一人で旧王家断絶の罪を引っかぶって、家臣たちの前から姿を消す。
んで、ナルサスは回りにどつかれまくって尻を叩かれて、ようやく決心して
アルフリードをパルス中探し回って捕まえて、やっと求婚する。メデタシメデタシ
なんて想像してみた。
なんですかその萌えエンディングは?
思わずこっちも考えちゃったよ。そこに至る手前辺りを妄想。
ファランギースが「あんまり厳しいことを言うものでは」とか
ナルサスに抗議してくれるんだけど、ナルサスはそれに取り合わず
強硬態度のまま。で、ファランギースはアルフリードを慰めるんだが
アルフリードは「大丈夫、ナルサスの事なら分かってる」と気丈に笑う。
お互いに一言も口聞いてないのに、自分のしんどさは周囲に隠し、
相手の気持ちはちゃんと分かっている、という忍ぶ恋という展開。
萌え。
タハミーネがレイラを庇えば、それを口実にタハミーネを粛正する気だろう。ナルサスはアルスラーンの為なら、オーベルシュタインに馴れる男だ!。
タハミーネがミスルに亡命して
ミスルでタハミーネと実子候補達が一堂に会するかもな
成る程、そしてミスルが旧王家の巣窟になるわけだ。
新刊発売してるの?
私の住んでる辺りの本屋は全滅
検索しても出てこないって言われたよーーーー
大阪市内在住なのに。。
今から難波か天王寺まで行ってこようかな
私がナルサスなら、ミスルに辛辣な外交術をしかけるな!。
『ヒルメス王子をパルス王国に引き渡せ!。もしミスル王国が引き渡しに応じなければミスル王国を、パルス王国に害する敵として攻撃する!』と。
ナルサスがこの策術に出たらヒルメスはどうするのだろう。
しかし。
新しく出てくるモノがあれば、退場するモノも出てきます。ちょっと覚悟しておいてください(泣)。
「退場するモノ」ってのは大げさだったような。
いや、残念だけど。
おかげで相当ドキドキして読んだ。
これから先は、嫌と言って良いほどに冥界行きの退場者続出だろう。
ただ、ヒルメスはフィトナの機転で、ナルサスの権謀算術から逃れて生き延びそうな気がする!。アルスラーンとフィトナの直接会談が一回は有りそう。
アル戦では幽霊の存在が証明されているので
主要キャラの死は銀英伝ほどショックではないな
なんなんだ? 新キャラの、読んでて恥ずかしいほどのどじっ子ぶりは。
平坦な何にもないところで「すってーん、ころりーん」
竹篭から林檎がコロコロと。拾ってくれた国王に礼を言って頭をさげて
まーた腕に抱えた籠から林檎が転げ落ちる。
ちなみに、エラムは自身が優秀なためドジっ子は萌えず、むしろ嫌いの範疇。
あいかわらず嫌味なやつw
パルス人は生まれた時から蛇王の恐怖をしっているそうだが、
バダフシャーン人はどうなのだろうか。
アイーシャがパルスの王妃になればエラムの態度は180度変わるだろ。
カバー裏の××度ってやはり皆殺し度なんだろうか
それにしても来年も出るのだろうか
もうここまで遅筆なら10年後に完結してくれたら御の字と考えよう。
十六翼将が勢揃いするシーンだけは書くつもりらしいな
死ぬのはナルサスだろう。ナルサスが死ねば周辺国はチャンスだと言わんばかりに、パルスに攻め込むのは確実だろう。ラジェンドラに仕手も、ナルサスが蛇王との戦いで戦死してパルス軍が疲弊すれば、ここはチャンスだとばかりにパルスに攻め込む公算は高い。
師が死んでその跡を弟子が継ぐっつーんは銀英伝でもうやったじゃん
ナルサスの死亡フラグが立ったと私も思ったけど
銀英伝みたいな話の流れになったら激しく萎える
でもこういう小説って主人公が出てこないと面白くなくなるね
やっぱりアルスラーンが出陣してナルサスが智謀をふるって
ダリューンが武勇を誇るというのが一番面白いや
仮面兵団までがものすごく面白いと感じたのは↑が当てはまってるからなんだよね
アイーシャのドジっ娘ぶりに軽く寒気がした・・・。
つか、リアルでこんな娘が同僚だったら本当にイラつくと思う。
仕事はできないし、金には細かいし、ナチュラルに男に媚売るタイプだし
どう考えても同性に嫌われるタイプだ。タッチの南ちゃんといい
なんで男の描く女の子はリアルにいたら嫌われるタイプなのか疑問だよ
マスコット的なキャラなんかなあ。アイーシャを敢えて登場させた理由。
皆が明日は蛇王との決戦と生き死に考えて、殺風景になったときにだな。
その、なんつーか歴戦の勇者どもに向かって、あっけらかんと
「では明日のご飯何にしましょうか?」とか言ってだな、和ませる?
「おお!蛇王退治の後の飯はさぞ旨かろうてワハハハ」とか平常心に立ち戻る?
そんな役回りであっても……そのイノセントぶりが鼻について嫌かも。
なんだっけ「市井の、良く立ち働く普通っぽい子のほうが好きだ」って
そんな国王陛下のお言葉があったような……
いやいやでも「どじっ娘」は特にご所望ではなかったよなw
エステルは嫁候補っぽく見せといて脱落
真打現るなのか?
まだ読んでない俺に教えてくれ
エステルはアルスラーンかアルフリードを庇う形で、死亡する気配が濃厚な気がしてきた!。
アイーシャはまだよくわからない。エステルの死で自棄酒を浴びたアルスラーンが、アイーシャをエステルと間違えて抱いてしまう可能性も否定できない。
ナルサスはミスル王国をどうするつもりなのだろう。このまま、旧王家の巣窟となるのはパルス王国に取っ手は、このましくないと判断して内部対立の火種をばらまくかな。
カルハナ王とイルテリシュは、ペシャワール城に引き寄せて両者の共倒れがナルサスの狙いと見た!。
これでシャガードが囮に使われてナルサスが謀殺されたらヤンの死にざまそのものだな
ナルサス、エステルの二人が死んで、エラムがアイーシャとくっつけば、大どんでん返しでアルフリードがパルスの王妃になる可能性が出て来る!。
何年もお待たせしてしまって申し訳ございません。
ですが、今後はなんとか年に1冊のペースで続巻をお届けしていけそうです。
某公式ブログのコメントのやり取りから。
見てたまげた。
何回か同じような言葉を聞いてるから気にするな
この御大は、政治家の公約違反を非難する割には、自分の公約を守った試しは無きに等しいからな…!。
表紙の言葉を読むと、次巻からは「皆殺しの田中」の本領発揮かな?
次の巻では、こんな感じの文章が出てきそうな気がするよ
パルス歴xxx年x月x日、後世で言う「アルスラーンの十六翼将」全員が王宮に参集した。
この日の御前会議で初めて十六翼将が一同に会したわけだが、この御前会議の場所が
彼らが顔を揃える最初で最後の機会となったのである・・・。
ガイエの嗜好から推測すると
ヒルメスは生き残ってミスルでお家再興に成功しても
不幸な晩年を示唆する記述があるに違いない
それにしてもアルスラーンのところよりヒルメスの陣営の方が
国際色豊かになりつつあるな
(16翼将生存者予想)
ダリューン、キシュワード、ルーシャン、ギーウ、ファランギース、エラム、アルフリード、メルレイン、ザラーヴァンド、ジムサ、ジャスワント、グラーゼ、トゥース。
(16翼将戦没者予想)
ナルサス、イスファーン、クバード、ドン・リカルド+エステル。
この4+1でもアルスラーンに取っ手は痛手。
アイーシャ、アルフリードのどちらかが国王陛下の結婚相手になると予想する自分がいる。
ヒルメスが生き延びるかはフィトナ次第でしょう。結果としてヒルメスは、自分の本名と過去を捨てる羽目になるでしょうが、その代償としてナルサスの謀殺成功とフィトナを失う事になるでしょう。
>>446 ルーシャンがいつのまに16翼将に
ダリューンはシェーンコップみたいにザッハークの最大の手下を倒した直後に雑魚にやられそう
ギーブはアルスラーンを庇って死にそう
アルスラーン国王陛下を庇って、死ぬのはエステルと予想する。ダリューンとナルサスが死んだら、アルスラーン国王陛下に取っ手は大痛手過ぎる痛手!。
ギーウは最後の最後まで生き延びると予想、大穴でファランギースが戦死と大穴予想をする。
イルテリシュとレイラがホモのカップルに見える件について
ナルサス、ギーヴ、ジャスワントが死ぬと予想。
必ず生き残るのはエラム。あとはわからん。
思い切ってアルスラーン死亡はどうだ
アルスラーンはガイエが死亡宣言しているよ
以前出版されたイラスト集に
アルスラーンに捧げられた挽歌が載っていた
>>452 それは俺も考えたけど、それだと
銀英伝と同じになるしなぁ・・・
まだ世継ぎがいないぞ!。
ヒルメスが世継ぎなしになるんでね?
近親相姦なら生まれた子供が夭逝して
孫にも恵まれいかもよ
ヒルメスは苦労して復興させた王朝を譲り渡す相手がいなく
よってパルス奪還も諦めざるを得ませんでした
ヒルメス死後ミスルとパルスは講和条約を結びましたとさ
めでたし。めでたし。
アルスラーンは直ぐには死なないで、蛇王との一騎打ちの末に蛇王を永久に葬り去るが、アルスラーン自身も重傷を負ってしまう。
重傷を負ったアルスラーンは、数年にも及ぶ傷病生活で身の回りの世話をしたアイーシャとの間に、恋が芽生えて二人の間に男児が産まれる!。そして、男児が者心が付き始めた時期に没死する。
そして15年後、マルヤム王国ギスカール王率いるマルヤム王国軍が国境を越えてパルスに侵攻を開始!。これに対しパルス王国は、正式に即位したパルス王国新国王の陣頭指揮の元で、因縁の地アトロパテネの地に布陣する。
でEND。
フィトナがアンドラゴラスの娘なら、ヒルメスとは叔父姪の間がらか……。
>458
でもガイエそういうの好きそうだがw
血統にごたわらないアルスラーンは最後に、本当の家族を得手から最後を迎えそうだが!、血統にごだわったヒルメスは、旧王朝の血の呪縛で自滅か……。
「ナルサス、ファランギース、クバード、メルレイン、エステル、頼むからアルスラーン王陛下を天上へと連れて行かないでくれ、国王陛下はまだ20代なのだぞ………」
ダリューンは祈る思いで王宮の控室で呟いた。
「王子はまだ3歳で余りにも幼過ぎる!」
万騎長のイスファーンの一言はさらに一同の心情を重たくした。
「だ、大丈夫だよ、アルスラーン王陛下の病状は良くなるよ」
「この場合、希望的観測で言わない方がいいぞ、アルフリード」
「あのね、リカルド、私は皆を元気づけようとして言っているのに…」
「やめんかーお主らー、こんな所で、お主らが喧嘩をした所で何になるのだ!、好い加減にせんかー」
二人の口論にキシュワードが激高し睨み据える。その迫力に二人は俯いて黙り込んでしまう。
「1番辛いのはお主ら両名ではなく、アイーシャ王妃と王子なのだぞ」
「わかっているわよ、わかっているからこそ、アルスラーン王陛下に快復して欲しいんじゃない…」
やり切れない表情で万騎長トゥースに反論するアルフリードだが、自分にはどうする事も出来ないもどかしさを感じていた。
「失礼をします」
そこにエラムが控室の扉を開けて入って来た。
「エラム……」
「……………」
椅子から立ち上がったダリューンは、入室したエラムの今にも泣き崩れそうな顔を見て、最後の時が訪れた事を悟るしかなかった。
「……陛下のお言葉をお伝えします。皆様全員、王宮広間にお集まり下さい。そしてキシュワード様は大至急、奥方様と御子息アイヤールを王宮に連れてきて欲しいとの事です……」
「エラム、アルスラーン王陛下がそうおっしゃたのだな」
「…はい…」
「わかった」
キシュワードは、エラムの肩を叩くと全速力で自宅に向けて走りだした。そして他の者達は、ダリューンを先頭に敬愛した主君の死を見届ける為に、思い足取りで広間へと向かう。
462 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/09(土) 15:05:59
十六翼将は騎兵の指揮官だってことと、
そこにグラーゼが数えられてることは、
おかしいって思ってたんだ。以前。
>>462 提督がいたっていいだろ。
ちゅーか、提督がいないとお話にならないんじゃね?
エステルもルシタニアでずいぶん苦労したのに
お人好しのままなのは凄いな
しかも以前より角が取れて丸くなっている
エステルの背後に、死神の顔が見えるぞ!。まだ、顔だけだが。
その死神の顔はおじゃま犬に似たハゲじゃないか?
言うなーあー!。
まだ発売されてない・・・
南の島の住人
出版社から直接買う事を勧めます!。
470 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/09(土) 19:32:34
ナルサスのアルスラーンに対する悪い予感とは、、、なんでっしゃろね?
エステルが目の前で死んで魔道に堕ちる
王としての資質の開花が早すぎるからだろう
早咲きの花は早く枯れる運命にある
枯れるというか、若い頃から名君だった人物が年老いて暴君に
堕ちるということはよくあるという心配だろう。
この場合は早死にと言うことで
あとパルスの民に奉仕せし国王として、この先
命を投げ出しても蛇王と刺し違えそうな悪寒がした…とか?
アルスラーンは蛇王との一騎打ちの末、蛇王を永遠に葬り去る事に成功するが、アルスラーン自身も重傷を負ってしまう。以後、アルスラーンはパルス国王としての責務をこなしつつも、怪我による傷病生活も余儀なくされてしまう。
アルスラーンは身の回りの世話をした、アイーシャとの間に恋が芽生え、アルスラーンはアイーシャと結婚しアイーシャを王妃にし世継ぎの王子を儲ける。自分の寿命が短い事を悟っているアルスラーンは王子を王太子に任命し、そして蛇王との戦いに勝利した10年後に死去した。
こんな所じゃない。
開花とか早熟、堕落云々じゃなく、いかにも高徳に過ぎ、長く人界に留まる
運命にはないという予感を持ったんじゃないかと思う。
まったく軍師らしからぬ感覚だが、芸術家としては自然。
478 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/09(土) 22:44:38
エステルの足がぁぁぁぁ...なんてことしてくれるだ、ルトルド
エステルに田中芳樹死神の顔がちらつくこの頃!。
480 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/09(土) 23:11:57
あと2巻で終わりか。
結局最後はヒルメスが改心してパルス国王になるって話なんだよね。
ヒルメスがパルス新国王に馴れる訳がない!。アルスラーンの臣下達もパルス国民も、そんな事は決して認めないはず。
482 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/09(土) 23:18:51
でもヒルメスが最後は国王になるって話じゃないの?
そういう展開に思えるんだけど。
ヒルメスの妻がアンドラゴラスの娘だし。
孔雀姫をアンドラの娘とする証拠は無いし、ヒルメスの妻でもない。
>>478 せっかく騎士になったのに大怪我でカワイソス(´・ω・`)
五体満足ならさっさとルシタニアに帰っちゃいかねないからか?
いまのところお人好しなだけの子が
剛勇の騎士と、機智に富み、生活力のある友人と
苦難を切りぬけながら王都をめざす、と書くと
冒頭のアルスラーン、ダリューン、ナルサス+エラムみたいだ。
きっとこの先も途中で味方を拾っていくんだろう。
>484
ダ・ヴィンチのインタビューでガイエが
「この先(12巻以降)新登場するキャラはいない。というかこれからはキャラが減ってく」って言ってたので
新キャラを拾う可能性は低そう<エステル一行
ドン・リカルドをアルスラーンに引き合わせてエステルあぼーん
そしてリカルドが十六翼将最後の一人となった… ってな展開になりそうでコワス
今更、ヒルメスがパルスの王位を望んでも、パルスの誰もがヒルメスの王位を認める事はない!。ましてやヒルメスは、個人的な復讐の為に自国にルシタニア軍を招き入れ、100万人を越すパルス国民を死に追いやった張本人!。
その事を暴露されればパルス国民の誰もが、ヒルメスに反感と憎悪と敵意を募らせる。
エステルが怪我をするくだりは若干無理があると思った。
よほどのことがないとエステルにアルスラーンと再会する
決意をさせられなさそうだから、仕方ないとは思うが。
あと、「十六翼将は全て騎兵隊の将軍である」という記述が
ずっと前にあったと思うから、エステルが十六人に入る可能性は
消えたのかな。
ヒルメスが16翼将って可能性は無い?
第一章にある、開放王アルスラーンの銃十六翼将が一堂に会する日は遠くない
という記述からして、次巻で一回だけ十六人が集合し、
次の瞬間からバタバタ死に始めることが予測されるが、
ヒルメスを次巻の早い段階でエクバターナに到着させる方法は思いつかん
銀英伝では、リップシュタット戦役終了直後と比べて半分になった・・・
とかいう記述があったのを思い出した。
実はアイゼナッハとかはその時点ではまだいなかったんだが、
後付的にその瞬間には既に全員揃っており、その後キルヒアイスから
順に失われていったことにしたっぽい。
多分、アルスラーンでもそれを再現しようとしているんだろうと思う。
ヒルメスはパルス処ではないだろう。ミスル王国の王都アクミームを掌握はしたが、ミスル国内の各地の主要勢力がヒルメスに従った訳ではない。アクミームにしても、人口の圧倒的多数はミスル国民だ!。
ヒルメスが何等かの形で失敗すれば、ヒルメスの権勢は一夜にして崩壊する危険が波乱でいるし、パルスの宮廷画家が黙って見ている保障は何処にもない。ナルサスはヒルメスの数々の犯罪行為を暴露し、ヒルメスの足を引っ張ろうとしだすだろう。
もしアルスラーンが跡継ぎいないままあぼんしたら、
ヒルメス自身はともかくヒルメスと孔雀姫(アンドラの娘と仮定して)の
正統なパルス王家の血を引く子どもが新王になって国内の混乱を防ぐという可能性もありそう。
どーでもいーけど、14巻で終わるの?
どこぞの100巻に味をしめて、28巻になるんじゃね?
>>493 何冊か増える可能性は否定できないが、いくらなんでも倍増はないだろう。
そもそも、その場合「味をしめる」とは言わない。
しかし十六翼将の筈なのに主要登場人物一覧に入ってないアルフリード
(´・ω・`)カワイソス
最後に笑うのはヒルメスになるじゃないか。それじゃあ今までの、戦いの意味がないじゃないか。むしろ、アルスラーンとアイーシャの息子と、ヒルメスとフィトナの娘の結婚の方がしっくりくる。
+2〜3巻は明言されてるぞ
「!。」の書き込みの人、暇なの? とか思ってしまった。ごめんよ。
文体がわかりやすい。
>493-494
一部7巻ニ部9巻の全16巻になる予定と公式に明言されてる。
ダ・ヴィンチのインタビューでは今回の12巻は
「終わりの始まり」という位置づけになるので
これからバタバタと人死にが出ること確定
16翼将の半分が死んだらラジェンドラ、ヒルメス、ギスカール、カルハナらは手を叩いて喜ぶだろうな。
14巻よりは延びると本人がかなり前に言ってたな
角川版は全部もってるんだが、光文社になってからどうしようかと迷ってる。
並べると本棚に収まりが悪いじゃない
ますます最後まで読めるかどうか怪しくなってるということだな・・・
1番の問題はヒルメスだろうな!。
>>501 全巻をカッパノベルズで買い直すしかなかろうw
買い直すのはなんだか嫌だなあ…
だってこれ中学生の頃からずっと持ってるんだもの(´・ω・`)
長いシリーズだと表紙の装丁が変わるのは良くあるけど
文庫から新書に変わるのは困るよねぇ・・・
そもそも長編で出版社が替わるのが出版社の倒産以外であるとは思わなかった
>>499 その三人で生き残れそうなのはラジェンドラぐらいだな。
>>486 ネットやTVどころか新聞も無い時代に為政者についての情報が
国民全てに流布しているとは思えないけどなー
この日本だって街頭インタビューで首相の名前答えられない人
いるんだぜ?w
実際ルシタニアがエクバターナ占領していたころのダイラムの
人々なんて中央の情報なんて知らなかった。というのあった。
アルスラーンを讃えるためにヒルメス様のやったことを
広く告知したところでエクバターナ市民はともかく
他の地域じゃ知識人階級くらいしか気に留めないんじゃない?
庶民は日々の生活に追い立てられている。
解放奴隷をまた奴隷に戻すという政策を立てれば注目する
下層階級も出てくるだろうが、現在のヒルメス様は元来の明敏さ
に加えて数々の敗北を糧にその地域に合った統治方法を採れる
度量を示しつつある。 かようなミスは犯さないであろう。
「王様変わったんだってさ」
「ふーん。税金や賦役増えなきゃいいけどなw」
「正直どうでもいい」
という反応が目に浮かぶんだけどw
>>511 パルスの農政によるんじゃないの?
アルスラーンのせいで自作農が増えたから、そいつらが騒ぎ出しそう。
さてここからまた年単位の忍耐苦行の始まりか…。
てかこれだけ待たせたんだからもうちょっと厚くしてくれても
よかったのにな新刊。
1ページに20日!
15ページで300日!
515 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/11(月) 15:07:40
新刊で、ナルサスは途中で死ぬのは確定だと思った。あとの人はまだ不明だわ。
三将軍の中では、クバードが一番、死にそうだな。格好いいシーンがあったし。
次はダリューンも可能性あり。死にそうも無いと思われるのはキシュワードだな。
それ以外では、死亡フラグらしいものは立っていないように思えた。
エステルのヒザを粉砕して、まともに歩けなくしたのは、彼女をパルスに留めるための
工夫でしょ。自力で歩けない、馬にも乗れないってのは、この時代では移動能力が無きに
等しくなるってことでしょ。正式に結婚できるか分からんが、世継ぎを産むのはエステル
しかいないってことも確定だと思う。
エステル復活の可能性について考えてみた。
今はパルスの騎馬部隊、大陸公路一イイイイイイイイイイイ ってなもんだが、
昔々の馬は、人が乗れるような立派な体格をしておらず、長い間の
たゆまぬ品種改良によってあれだけのものになったのだという。
ではそれ以前の戦闘はどうしてたのかというと、戦車。
二頭もしくは四頭の馬に牽かせて、御者と弓者が乗り込み戦場を駆ける。
しかし、人が乗れるに耐えうる馬が出てきて戦車時代は終わった。
馬一頭に一人で済む、戦車より遥かに小回りが利くってことでな。
もしその過去の遺物を誰かが思い出したなら、エステルも戦車にのって
部隊を率いて十六翼将、ってのもありかなとか。
……実現しない可能性のが高いか。
アルスラーンとエステルの子供が息子とは限らんだろ
とりあえず、アルスラーンの王妃候補としては
本命エステル
対抗アイーシャ
大穴ファランギース
の三人でおk?
王妃はアイーシャ。
エステルは宗教とか出身とかで王妃になれない。(ならない?)
しかし、アイーシャは懐妊せず、エステルが子供を生む。
複雑なアイーシャと戸惑う家臣達・・・
昼ドラみたいな展開だなww
いや、一部であんなにフラグのあった二人だから
やっぱりここはポット出のアイーシャよりも
エステルのほうが話としていいと思うんだが。
とりあえずアイーシャはくっつくとしたらエラムとか、
意外とイスファーンかも。
エステルとアイーシャ、アルスラーンの子供を産む、蛇王戦後アルスラーンあぼーん、数年後、王位を巡って骨肉の争いパルス内戦。バットエンド...な訳ないよな〜
ポット出の端役同士でカーセムとくっつくかもな
割れ鍋に閉じ蓋でお似合いだよ
しかし、ルシタニア人の妃なんていくらなんでもありえねーだろ。
王族の血を引いてないアルスラーンが王になることよりよりはるかに無茶。
もしエステルを妃にするならその辺をどう捌くか見物ではある。
>>400 狼は死んだ。獅子も死んだ。牙あるものたちは皆逝ってしまった。
后にする→国内混乱→周辺諸国、魔軍が侵攻(パルス最大のピンチ)
を書くためじゃあないのか
エステル←アルスラーンの思い人
アイーシャ←后として世継ぎを産む。
こんな感じじゃないか。アイーシャとはジュスランとフランシアの関係というか。
エステルは后は無理ぽ。ガイエはその辺シビアな気がする。
527 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/11(月) 22:45:33
アルスラーンは王者として完璧に理想的過ぎて、こわいって話をナルサスがしてただろ。
そんなアルスラーンがこれから、女関係で問題を起こして近臣を困らせるわけよ。
エステルと正式に結婚できるとは思えないが、事実が先行して王子が生まれてしまうと。
他に王妃を作れという近臣からの要請を、頑として拒むアルスラーン。
本気で困った話になるな、こうなったら。
何か死にそうだな、アルスラーン
しかしアルスラーンが死んだら誰が蛇王を倒すのかって問題もあるな。
ルクナバード以外に方法は無さそうだし
主人公途中退場って銀英伝と被りそうなんだよね。 アルスラーンの遺志を継いでエラムが、とかなったらそれはそれで乙かもしれんが。
マヴァール年代記みたいに最後は第三者の漁夫の利とかやるんだろうか。
530 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/12(火) 00:03:02
新キャラのアイーシャに、こだわり過ぎ。
あれは本当に単なるポッと出だろ。伏線あるのかなあ。あと二巻くらいしか無いのに。
せいぜいイスファーンの嫁になるくらいだと思うが。
>530
>498
どうしても銀英伝のキャラとのカブりが気になるわけで、
アイーシャはマリーカとカブってる。名前の響きとか。
あー、ナルサスにフラグ立っちゃったかー。
蛇王との戦いでアルスラーンは蛇王と相打ちになった
ということにしてエステルを伴い行方くらます。
充分奉仕したんだし許してやるんじゃ 民よ。
ヒルメス様を新王に迎えてはっぴーえんど
535 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/12(火) 13:20:18
おまいら
パリザード忘れすぎ
アイーシャこそが、タハミーネの本物の娘の可能性はないのか。
537 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/12(火) 15:28:58
ナルサス死亡←決定
アルスラーン&エステル
エラム&アルフリード
この二つのカップリングも、ほぼ決定っしょ
死亡者予想
ナルサス、ヒルメス、クバート
正妃予想
本命アイーシャ、対抗馬アルフリード、大穴予想ファランギース
側室
エステル、フィトナ、アルフリード
なんか競馬予想になってきたな。
539 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/12(火) 16:46:06
生存者予想
ラジェンドラ・ギスカール・ヒルメス・ギーヴ・エラム
死亡者予想
ナルサス・クバード
最終的なカポー
アルスラーン&エステル
エラム&アルフリード
ダリューン&ファランギース
イスファーン&アイーシャ
ジムサ&オフルール
リカルド&パリザード
オフルールが相手だと、ジムサはロリコンになるじゃないか。
541 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/12(火) 16:57:23
おまいはケスラーを忘れたのか
542 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/12(火) 18:24:38
まぁ、ヒルメスがダリューンに切り殺されるのは鉄板でしょ
いやヒルメスは次にシンドュラにいくんだろ
まあたぶん俺だけなんだけどさ、
ジムサが最初に登場した時に名前の響きだけで未来少年コナンのジムシィを連想しちゃったのよ
それ以降ずっと頭の中で絵を想像するたびそのまんま
アイーシャは普通にイスファーンとくっつくもんだと思ってた。
だって王妃ってキャラじゃないでしょ。
同じようにジムサもオフルールとくっつくもんだと思ってたけど
キシュワード家に預けてるんだっけ?
だとしたら期待薄だな。
つーか、アルスラーンにはエステルがいるんだから
少しは脇役に譲ってやれww
エステルはルシタニア人だから無理。
王妃候補予想
本命アイーシャ
対抗馬アルフリード
大穴ファランギース
側室候補予想
本命エステル
対抗馬フィトナ
死者候補予想
ナルサス、ヒルメス、クバート、カルハナ、ファランギース、シャガード
ヒルメスがシャガードを生かしておいた意味がさっぱりわからん。
(わからんというか、後々ヒルメスを躓かせるためにわざわざ面倒な種を
残しておくという作者の意図はわかるんだが)
国王殺しの真相を知っているわけだし、あの場ですっきり殺しておくべきだろ。
俺も俺も
・王妃候補予想
本命エステル
対抗アイーシャ
大穴アズライール擬人化
・生存候補予想
16翼将:エラム、アルフリード、ザラーヴァント、グラーゼ、ジムサ
その他:ルーシャン、ラジェンドラ、パリザート、土星
・16翼将ラスト1予想
本命ドン・リカルド
対抗グルガーン(グンディーを暗殺するためなり何なりで王宮に忍び込む、という形で「そう遠くない」会合に間に合う可能性あり・・・か?)
大穴ブルハーン
この先、キャラクターの見せ場が来るたびに
「死ぬのか?死ぬのか?」とwktkすることになるのか
>>549 > 大穴アズライール擬人化
翼ある勇者は♀だったのか・・・
ヒルメスは、ヒルメスの国権を脱出した事を喜ばぬミスル人と、ナルサスへの復讐を目論むシャガードが手を組んだ事が原因で、ホナサイン国王死亡が露見した事でミスル人の反感と敵意を買った事で、ミスル軍の反乱が勃発してヒルメスはミスル軍に殺される。
フィトナはヒルメスが確保した脱出路から一緒に辛うじて脱出した、トゥーラン人とパルス人達と共にミスル王国を脱出して、パルス王国に亡命してフィトナはアルスラーンの側室としてパルス王国に保護される。
と予想する。
徳が高すぎて、実は子種が無いアルスラーン
ヒルメスを殺され、そね遺児を宿したまま復讐の為後宮に入るフィトナ
エステルの死後、誰も愛せないアルスラーンだが、同じ様に亡き人の面影を想うフィトナには心を開き、結婚
血の繋がらない子を世継ぎにするが、エラムにおりこうさんの王様に育ててもらう
パルス王国王都エクタバーナは人々の歓喜の渦に包まれていた。蛇王ザッハークが国王アルスラーンとの一騎打ちの末に、永久に滅び去ったからである。
ナルサスは一人、歓喜が渦巻き国王アルスラーンの名を連呼する民衆の中を、感無量の思いで佇んでいた。
「これで、アルスラーン王陛下の御よを脅かす勢力は事如く滅んだ」
ナルサスの呟きの言葉は
現実であった。ミスルではミスル国王ホナサイン三世とヒルメスが死亡した事で、国権を廻る内紛が勃発し大規模な内戦へと拡大しつつあった。
チュルクではカルハナ王が、カドフィンセス卿に味方する勢力が反乱を起こし謀殺された。
不安要素があるとすればマルヤム王国とシンドゥラ王国だが、マルヤム王国は長年の戦乱が祟り向こう20年近くはパルスとの戦争は出来ず、シンドゥラ王国は東の各部族との対立が激化と、経済植民地下が着実に進んでいる事で当面の心配はいらない。
「それに、アルスラーン王陛下の結婚も決まった事だしな……」
もし、ナルサスが危惧を抱くとするならば国外よりも国内であろう。アルスラーンの統治を疑いはしないが、アルスラーンの私生活には不安な要素があった。アルスラーンはエステルを正妃として迎え、アイーシャとフィトナを側室として迎える事を決めた。
「アイーシャとエステルの二人は、問題はないとしてだが……、問題はフィトナの方だが……」
ヒルメスと情人の関係にあったフィトナが、ナルサスから見て将来の内紛の火種になるのではの危惧を覚えていた。
「……ふっ、必ずしも、そうなるとは限るまいにな……」
ナルサスが頭を振って王宮に向けて歩を歩めたその時である。
『ドス!』
背中から激しく身体を貫く衝撃と痛みがナルサスの全身を襲った。
「久しぶりだな……、ナルサス!」
「……その声はシャガード……」
ナルサスは自分の迂闊さを呪った!。ナルサスはすっかり、この男の存在を失念していたのであった。
>>553 なんとか大王の子をもって血が絶えるという予言が外れちゃう。
>>552 おまいさんがヒルメス嫌いなのは良く分ったから改行しろ!。
アルスラーン即位の時点で一度絶えてる…ってのは駄目っすか?
!。
王朝は途絶えたのかもしれんが、
血筋という意味ならアンドラゴラスに子が出来た時点で
予言はハズレだ。
あれは予言ではなく尊師の嫌がらせだろう
>>560 全て計算だったら凄いけど、パルス王家に争いの種を蒔いて多くの血を流させることが目的だったんだろう。
絵ラムが軍師後継にしては、いまいち活躍してないよなぁ・・・
ユリアンほどまわりに期待もされてないし。
なんか誓いがはたせませんでしたとかいいながら、
軍師より先にいっちゃいそ・・・
逆に言うと次回以降エラムが活躍しはじめたらフラグ実行ということか。
大穴狙い予想で、軍師ナルサスに変わる軍略家はアイーシャとみたい。
アイーシャはパルス初の女性宰相かと
蛇王様さえ倒せば、パルス軍の九割が死んでも逆転できるみたいだな。
ドサクサにまぎれてパルスに侵攻してきた外国勢も蛇王様の餌食にすれば片付くし。
蛇王様配下の軍の設定上から見てもナルサスアボーンは確定。
567 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/14(木) 16:06:51
ナルサスはシャガードに殺される、に100ペリカ
エステルがパルスの世継ぎを生む、に1000ペリカ
エラムとアルフリードがくっつく、に10000ペリカ
なによりも蛇王復活を見たいのは俺だけじゃないはず。
アンドラをヨリシロにした蛇王様にチビリまくる十六翼将を早く見たい
>>569 そこなんだけどさ、ザッハークはアンドラゴラスを依り代にするの?
それともレイラとイルテリシュの間に生まれるの?
後者の場合だと、話の展開に間に合わなくなるのだが、
妖魔だから成長も人間とは違うとか、そういう抜け道でもあるのだろうか?
11巻から過去の複線や設定とは矛盾する設定が出てきたりして混乱しているよね。
計算の上でやっているのか、単純にブランクが長すぎで作者が設定を忘れていたのか。
果たしてどちらだろう?
蛇王はアンドラのボデーでしょ。そのために前半戦での親子対決は流したんだろうし。
アンドラゴラスを憑代とした蛇王ザッハークがイルテリシュとレイラの間に
生まれた赤子を食って完全復活するという救いようのない展開
なんか大魔神イルテリシュも我が強くなってコントロールを受け付けなくなってきてるし、
アンドラのほうも蛇王に精神力で勝ったりして・・・。
アンドラ自身の意思で動き出してもどうせエクバターナへGO!だろうから
結果は変わらないってところが面白いな。
その場合、親子対決がさらに救いようがなくなるが・・・
アンドラゴラスは魔導師の寄り代になるのではではないのか。
ヒルメスが重要な役割を果たすような気がする。
アルスラーンがピンチになったとき、ヒルメスが「パルスのために」助けに来る。
でもシャガードと一緒のヒルメスはやっぱり敵役か。
>>574 第1部終了時点では
アンドラゴラス=蛇王用
イルテリシュ=尊師用
の筈だったんだけどね。
基本的設定が変わったんだろうね。
と言う事は、次巻は1年後か3年後になっている可能性があるな。
いきなり、冒頭からアルスラーンの結婚式から始まる可能性もある。
>>577 筈ったってそれは魔道師たちがそう目論んでいただけと考えれば
設定の変更とは言えないだろ。仮に本当に変更だとしても作中の描写とは
矛盾しないし。
魔導師がなにを考えようが蛇王が「やだいやだい、かわいいおにゃのこの体じゃなきゃ復活してやんないもーん」と言ったらそれに遵わざるを得ないのだ
尊師には復活して欲しいね!。
582 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/15(金) 17:23:48
死ぬのナルサスじゃなくエラムだったりして
エラムからは死臭は漂って来ないから生存でしょう。
アンドラゴラスは蛇王ザッハークで決まりでしょうが、尊師はわからなくなってきた……。
死んだナルサスが尊師に乗っ取られる、とか
……!そうか、そんな考え方もあるんだな……。
そこで、アイーシャとナルサスの頭脳合戦になるのかな。
ナルサスを殺すのはグルガーンの線はどうだろう。
今読んだ。ナルサスの死亡フラグに驚愕
マヴァール年代記のヴェンツェルの最期を想起させてしょうがない。
「ああ、泣かないでおくれアルフリード」
尊師 「・・・・・・トゥラーン人か」
弟子 「・・・・・・」
尊師 「汝ら、それでよいのか?」
弟子 「・・・・・・はい」
尊師 「未熟者め」
ウリだけのエステル・・・
11と12巻で結構登場人物が増えたけれど、みなさんは
登場人物の声を脳内でどうあてはめているのか気になる次第。
自分はカセットブック1〜5巻のキャストであてはめてます。
(ザンデ=メルレインだとか困ったこともあるんですが。)
カセットブック以降の登場キャラを自分の脳内では・・・
ブルハーン=関智一 ホサイン3世=戸谷公次
マシニッサ=若本規夫 カルハナ王=高田裕司
ケルマイン=野沢那智 ドン・リカルド=管生隆之
パリザード=田中敦子 フィトナ=田中理恵
アイーシャ=川澄綾子 レイラ=妙ゆり
カーセム=津久井教生 バルハイ=キートン山田
故人もいるしお年寄り多いなぁ・・・読んでる奴もおっさんだしwグーリィが難しい・・・
591 :
sage:2006/12/16(土) 01:31:39
乗っ取られたナルサスをエラムが殺るのかも
sage間違えた
「アルフリード、おぬしと私とは、どちらが幸福なのだろうか。
おぬしはナルサス卿が亡くなるまで、そのことを知らなかった。
私は、陛下が亡くなるについて、心の準備をする時間を与えられた。
だが、おぬしは哀しみがスタート地点から始まったのに、吾々は
まずゴールを迎えて、それからまた心の飢えみたすために出発しなくてはならない。生き残った者は・・・」
あえて述語を省略したエステルの心は、アルフリードの心に
共鳴現象を生じた。
そうだ、生き残った者にとって、旅はつづく。
いつか死者たちと合流する日まで。飛ぶことを許されず、
その日まで歩きつづけなくてはならないのだ。
「アルスラーン王陛下。クバード、トゥース、メルレインら三名は、客人三名と共に参上いたしました」
「客人!?」
王宮の広間で、国王アルスラーンに謁見したクバードの、奇妙な言い回しにアルスラーンは首を傾げた。
「はい陛下。内一名は、陛下に取って懐かしい客人でございます」
「懐かしい……」
よく見るとトゥースとメルレインの、両名が必至に笑いを堪えている。
「クバード卿、その陛下に取って懐かしい客人は何処に居るのですかな」
宰相ルーシャンが咎める視線で問い質す。
「別室に置いて待機しており、アルスラーン王陛下との謁見を求めております」
王宮に出揃った一同の頭の中に、思い当たる人物が一人浮かび上がっていたが、アルスラーンの頭の中には浮かび上がって来なかった。
「アルスラーン王陛下、お会いになされますか」
「会おう、ルーシャン」
暫くをしてトゥースに案内される形でエステル、リカルド、パリザードらがトゥースの妻三人と一緒に広間に到着をした。
「……エステル!」
アルスラーンは、エステルらの姿を見るなり玉座から立ち上がった。そして主だった将帥たちからも、「やっぱり」の声があがった。
長編書くと、どれも未完でグダグダになるのわかってるんだから、そろそろ自分の能力自覚して、一冊完結にするか、マヴァールみたいに三巻ぐらいにしとくかして欲しい
596 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/16(土) 09:24:38
今、12巻読了。
とりあえずクライマックスを予測。
蘇る蛇王とその軍勢。同時にナルサスの奇策により
パルスを狙って四方から個々に沸き起こる諸外国の軍勢。
当然、彼らは蛇王の軍勢と戦う羽目に陥る。
これこそがナルサスの言う「吉報」の今後。
そして、その隙を狙い、蛇王本軍へ突撃する、パルス本隊。
あとは混乱の中で、色んな奴が死ぬってとこかな。
597 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/16(土) 10:52:50
最新刊に、ギスカールが全く出てこなかったことに不安を覚える。
カルハナともども、その後がちゃんと書かれるのやら…
ところで、十六翼将最後の一人はもうドン・リカルドで決まりかねぇ。
シングを討ち取らせたのって、やっぱりその布石だよな。
だとしてもまあ、まだこれだけの功で他の将たちと肩を並べさせるのは無理があるだろうから、
次巻あたりで更に大活躍するんだろうね。アルスラーンの窮地を救うとか…(安直過ぎるが)
パルスに乗り込んでくるとしたらチュルク軍とヒルメス指揮下のパルス人部隊でしょう。
ギスカールは散々な目に逢って、懲りているでしょうから乗り込んでは来ないでしょうし、
シンドゥラは東の部族との対立の火種が、ある内はパルスには乗り込んで来ないでしょう。
ギスカールもヒルメスも、足元を固めてからでないと、パルスにちょっかいは出せんと思う。
ラジェンドラはチュルクがパルスに出兵したところで、北にちょっかい出すのがありそう。
チュルクが動いたらラジェンドラが動くだろうけど
それもナルサスの奸計のような気がするな。
ギスカールは他にちょっかい出す余裕はないだろうから
もう終わったと見てるんだが
流れと関係ないけど「犬は駄目だよ」って言われてショック受けるイスファーンと狼がよかった。
その後ぶつぶつ文句言ってるしw
わりと出番多かったし表紙にもなっちゃって、やっぱ遠まわしな死亡フラグなのか・・・?
死なないでくれー
イスファーンがギーヴと一緒に行動しているのは
次の土星の飼い主はギーヴというフラグなんだろうか?
タハミーネが娘?可愛さで、シンドゥラと手を組んでシンドゥラをパルス国内に、導く可能性はないのか。
ヒルメスは千載一遇の機会と見て、ミスル国内の所勢力と手を組んでミスル軍を総動員すると思うが。ヒルメスはチャンスを逃す男ではない。
数年後はともかく、今のところ、“諸”勢力を短期で統合できるほどの地盤はないと思うな。
物語の都合とはいえ、けっこうチャンスを逃し続けてる気もするよ、ヒルメス。
もちろん、チャンスだと思ったなら躊躇する男でもないだろうけど。
パルス軍が蛇王様にボコボコにされたなら
パルスはなりふり構わず諸外国に援軍を要請するかもな
蛇王様の支配より諸国の半植民地状態の方がずっとマシだろうよ
もしかして16将全員殺すきじゃなかろうか
最悪なまでにパルスのラグナロクを描写・・・
本当は、アルスラーン陣営を完膚なまでに皆殺しにして
新たな世代が敵討ちするストーリーにしたかったんじゃないだろうか?田中先生は
ところが、それを先にやってしまったところがある。
「ファイアーエンブレム聖戦の系譜」と「覇王伝説 驍」だ。
田中先生の創作が長らくゆきづまっていたのは、
それらに先を越されてしまったのが原因じゃないだろうか?www
「覇王伝説 驍」にはどっからどう見てもダリューンと同じキャラがいたな
>>607 あの、揚げ足とりで本当に申し訳ないですが「ファイアーエムブレム」です
そう言えば、いたな〜あ!。全身黒ずくめの男劾と言う名の男が。
聖戦の系譜にも「黒騎士アレス」ってのがいるな・・・
「主人公を逆恨みして殺そうとしてる」っつーダリューンとは似ても似つかない登場の仕方するけどww
なんだ、まだ外伝続いてんのか。
8巻からだから、ずいぶんと長くね?w
ナルサスはオーベルシュタインみたいに死に方と予想
ナルサスは新王朝の基礎固めのために旧王朝復活をもくろむタハミーネを謀殺、
その責任を取ってエラムに後事を託して毒を仰いで自殺な展開などと想像するのだが。
タハミーネよりも、ヒルメスを謀殺しなければ余り意味がないかと。
エステルは、エクタバーナに到着する直前で、魔軍に襲撃されて殺されてしまう気がする
アンドラゴラスの娘はフィトナだろうな。
腕輪持ちの3人の中で一番頭がいい。
アンドラゴラスも生前自分の子なら放っといても頭角現すって
言ってたし、それに一番近いように思う。
何よりフィトナが娘だと誰よりも一番不幸なのがいる。
ヒルメスwww
アンドラゴラスの娘と同衾www
つまり姪と床を共にしたということに…
あまりの不幸っぷりに笑いが止まらんwww
一番おもしろいのでこれでFA
617 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 01:44:26
銀英やゼピュロシアを読んだ。
重要な身内キャラを数人殺して
読者の感情するのが田中先生のやり方だw
(読者の助命嘆願も受け付けてもらえないようだw)
たぶん16将は相当死ぬぞ。
アルスラーン自身も死ぬかもしれない。
618 :
617:2006/12/18(月) 01:51:01
特に、謀りごとを成功させた知将タイプや、武勲をたてて政治的な立場にもなってきた武将タイプが、
突如殺されるケースが多いと思う。
そういう連中は読者が感情移入していることが分かっているから、田中先生もうずうずしているのだろうw
そう考えると、ナルサスがやばいのは分かっている。
だけど、ダリューンとクバードはまんまと逃げたようなきがする。キシュワードに押し付けてw
エステルが魔軍に殺された事で、リカルドが仇討ち合戦に参加。激烈な魔軍との死闘を生き延び、エステルの遺言を守るべくパリザード共にルシタニアに帰国。後に、リカルドとパリザードの息子が新生ルシタニア王国の国王となる。
なんてのもあり。
蛇王はルクナバードで完全に殺せるんだろうか?
使い手の力量次第ということであれば、アルスラーンは生き残れるだろうし、
そうでないなら、死ぬんだろうなあ。
ラジェンドラがアボンヌの可能性
蛇王軍に押しまくられるパルス軍。
ふと、蛇王軍の後ろから戦場をつんざく獣の咆哮…象だ!
ラジェンドラ自ら率いるシンドゥラ軍5万が戦場に着到、
先頭を横隊で突き進む象騎兵に潰される蛇王軍主力。
「ラジェンドラ殿!」
「おう、我が心の友アルスラーンよ、おぬしに今死なれて
便利な同盟国が滅ぶと予の大損になるのでな、
奮発してありったけの兵を連れてきたぞ!」
戦況は逆転、アルスラーンはダリューンを先頭に別働隊で蛇王軍本陣に突進、
見事ルクナバードで蛇王を討ち取る。
しかしラジェンドラは重傷を負い瀕死に。
「ラジェンドラ殿!あなたらしくもない!どのような状況でも生き延びるのが
あなたの哲学ではなかったのですか!?
「ふふふ、いいのだ、これで。
国王である予自らがこのように死ねばシンドゥラはパルスに莫大な貸しができる。
予が即位した際にパルスから受けた借りを返すにあまりある、な。
つまりこれが予にとって一番得なことなのだよ、友よ」
そんなカッコ良すぎるラジェンドラは却下。
あの御仁はあくまでも陽気な小悪党のまま天寿を全うしそうだ。
623 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 14:29:50
子供とかができたら、ラジェンドラは一皮むけて
>>621な事をしでかすかもしれん。
某は、エステルには是非ともパルス王家の女王になってもらいたい派なので、、、
よく転ぶ侍女には速やかにイスファーンとくっついて頂きたい次第である
エステルは嘔吐の門くぐる前に死ぬって!
第二部に出て来ただけでも破格の待遇だって
あの田中芳樹が読者の期待通りの書き物をするとは想えない!。
エステルの左足が動けなくなったのは、エステルの俊敏な身動きを封じて魔軍に殺させる為でしょう。そして、アルスラーンの甘さを裁ち切らせる為のフラグと見た。
どじっ娘にデレかけのツンデレ。アルスラーン陛下の身辺は羨ましい限りだなぁ〜。
関係ないけど、巻をおうごとにアルフリードがいい子に見えてくる。
ナルサスだけは確実に死亡フラグ立っちまったな。
以前と違ってアルフリードとも距離が置かれちゃった感じだし。
あの書き方だとダリューンも最後の最後で逝きそうな気も。
当初の構想と設定変わっちまった感じなので
10巻までの前振り帳消しでなんでもありそう。
予想でクバートが多いみたいだが
彼は死にそうで死なない型の典型な気も。
アイーシャはマジで謎。
今更登場させた以上、重要な役割があるんだろうが。
エルテルは死亡・アイーシャ王妃って事なのかな。
アルスラーン好みの庶民?だし
天然の風情もあるアルスラーンをしっかり者として支えるって構図なのかな。
考えてみればヒルメスの相方も前巻での登場だし
残り4巻でくっついていくことも十分考えられるな
しかしそれではエステルがあまりに不憫だ...
ナルサスはアルフリード放置で死ぬ気なのか…!
いい年してちゃんとしなさい。
ナルサス没後の次の軍師が不在の罠。
エラムに軍略の才があるという描写は皆無だし、パリザードが軍師というのも変。
ダークホースとして、実は領地経営で辛酸を飲んだ&体が動かなくなったエステルが軍師とか
別に、騎兵の将だからって先陣に立って切り込む必要はないでしょ?
侵略者の小娘の命令をパルス軍がきく訳ないだろ
ジムサのように立派な軍歴のある将軍ならともかく
しかも裏目に出るお人よしだしな。
田中芳樹の小説では、軍師は育つのではなくいきなり生まれて来る傾向にある。そう考えると、アイーシャの線も捨て難く 。その才能を見抜いたアルスラーンが、王妃兼軍師にする可能性も。
リカルドが本当に十六翼将の一人なら、そうさせるだけの動機付けが必要になる。なら考えられる線は絞られてくる。
>>628,629
ああ、アルフリードはいいこだな。
最初は何この子とおもっていた自分が恥ずかしい。
彼女には、最終刊までパルス幕僚の良心であってほしい。
>田中芳樹の小説では、軍師は育つのではなくいきなり生まれて来る傾向にある
ならば実は天才ょぅι゛ょ こまかいの とかのほうが遥かに面白い
「まあこの世にはこの世の、あの世にはあの世の楽しみがある。
先にあっちに逝ったナルサスめをいびってやろう。
…いや待てよ、彼奴は予と違うて実に性悪であったからな、
疑いなく地獄に落ちたであろうから天国に昇る予と遭うとこはないかのうはっはっは
!…ぐふっ…(吐血)さて、我が友アルスラーンよ、お別れだ。
我が子らや家臣どもには、おぬしがいる限りシンドゥラは心配ない、といってある。
予を慕って慌てて天国に追い掛けてくるなよ…」
目が閉じられた。シンドゥラ国王ラジェンドラ逝去。享年30。
エステルはレイラが率いる魔軍との戦いで、パリザードを庇う形で戦死すると予想する。
レイラがイルテリッシュの命令で、陽動作戦の為にパルスの某町に、夜襲を加える!。大混乱の中、エステルとリカルドの二人は、パリザードら避難する町民達を庇う形で魔軍との戦いを強いられてしまう。
そこへ、レイラが姿を表しリカルドに戦いを挑みリカルドは、エステルとパリザードの二人から引き離されてしまう。そこへ、数匹の鳥面人妖が馬車を運転するパリザードに向けて槍を放つ。
「パリザード」
それに気が付いたエステルが、必死に立ち上がり エステルはパリザードの盾になり、次々と槍がエステルの身体を突き刺さる。
「エステルー」
エステルの声に気付いて後ろを振り向くパリザードだが、幾つもの槍がエステルの身体を突き刺していた。
エステル死ぬの??
なんだこの死に際予測スレ
640 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 21:51:36
ナルサスが死んでもダリューンが死んでもキシュワードが死んでも問題ないよ
アルスラーンさえ生き残っていればね
アル戦記では、アルスラーンは事実上、「万能の天才」扱いされている。
銀英伝におけるラインハルトと同じポジションなのよ。
ナルサスの死後、必要になればアルスラーンが本気を出して策も考え、その策の切れ味は
ナルサスなみか、それ以上って感じになるでしょ
ギーヴとラジェンドラ以外の登場人物は、確実に生き残るとはいえないと思う
ただアルスラーン本人は死なないだろ。解放王として後世にまで名が残るっていう
重要な設定は無視できないはずだから。これから問題を全部片付けて、さらに長生きして
治世を固めなければ、後世まで名が残るほどの名君には、なれまい。
641 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 21:54:25
エステルは、ヒザが砕けた後遺症から回復せず、病気がちになるんだよ
正式に結婚せずに、事実が先行して子供も生まれるけど、産後の肥立ちが悪く、
若くして死んでしまうんでね?
ま、ツンデレはデレたら終わりってことさ
643 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 22:00:20
>>640 ラインハルトは銀河を手に入れて、跡継ぎ作った途端用済みとばかりに25歳の若さで死にましたが。
644 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/18(月) 22:52:27
>643
アルスラーンの場合は、建国の苦労を共にした仲間たちが、ほとんど全員、
死んでしまうことによってカバーされるのだ
下手したら、エラムとアルフリードとギーヴ以外は全員、死ぬのだ
ギーヴも生き残る保障はまったくないべ
なんかギーヴこそさっさと死んでしまう気がする。
アルスラーンの蛇王本陣への突入を援護する為、ギーヴとファランギースが一軍を率いて囮に。
圧倒的な魔物の大軍の前に兵士は次々と倒れていき、やがて唯2人だけになるも互いの背中を
合わせながら魔物の包囲網の中で血刃を振るい善戦、最後まで毒舌バハーネ(漫才)を交わしながら
2人ほぼ同時に力尽きる・・・
俺が工房の頃思い描いていた妄想
銀英とマバァールを参考にしてみ。
やっぱり主人公は死ぬと思う。
できすぎた知将系も死ぬと思う。
生き残るのは、武勇にも優れているが比較気温厚な性格かつ家庭的な奴だ。
銀英でもマバァールでも、夫婦でほんわかやっているやつは次期王朝へ生きて行ける。(ただし主人公夫婦はダメね。)
>637
物語的に犬死だな。
鳥人間がパリザードを狙う理由がない。
もういっそナルサスとアルフリードは一緒に死ぬといい。
もういっそ16将全員死なしてしまえ田中先生。
逆に、憑依されたアルスラーンを16将で攻めるのもいいぞw
>>648 確かに
でもそういう方向で考えると
キシュワード=ミッターマイヤー
アルスラーンの王妃(アイーシャorエステル?)=ヒルダ
エラム=ユリアン
アルフリード=フレデリカ
ラジェンドラ=アイゼナッハ
ザラーヴァント
グラーゼ
ぐらいしか生き残れそうにないな。
・・・まぁちょうどそんな感じなのかなという気もしてきた。
キーヴだけはアルスラーンとその仲間の活躍を伝える
語り部として生き残りそうだが。
アッテンボロー+ポプランみたいな感じで。
──時代の流れか。
文学の世界に、ツンデレやらどじっこやらと低俗な萌えを持ち込む阿呆が湧き出した。
脳みそがスポンジになってる凡俗はラノベでも読むと善い。
654 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/19(火) 09:13:02
>>653 アルスラーンの世界にそんなんいたかな???
ファランギースは確かにツンツンしているがw
エステルはどじっこ系だがw
田中先生の脳みそは決してスポンジではない。
先生は、いつも、読者に衝撃を与えるような登場キャラ壊滅ラグナロクストーリーを描く人だよ。
>>652 というわけで、16将には相当の死者が出るだろうね。
だけど俺たちが先読みできるようなことは先生しなさそうだ。 アッと驚くようなことをしてくれそうなきがする。
>>654 それはだね。出版社の編集人なり、先生の下にいる書生なり、幽霊作家なりが
様々リサーチをかけて”それ以外の話”をつくるからさ
>>653 同人業界では、10年以上前から田中作品をネタにした同性愛が盛んですが、
それは低俗じゃないのですね?
657 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/19(火) 10:29:37
658 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/19(火) 10:31:28
>>655 万に一つそうだとしても、先生が xxxを殺しなさい とか指示を出しているんだと思うよw
659 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/19(火) 10:32:03
エステルは、ルシタニア人である事がネックになり、アルスラーンの正妃になれず側室止まりになる。そして数年後、アルスラーンの子供を二人産んだ後に、付き人であるアイーシャに託して他界してしまう。
子供を託されたアイーシャは、子供が懐いている事もあり、周囲の推挙も合ってアルスラーンはアイーシャを、エステルの死後一年後にアイーシャを正妃に迎える。
こんな形で落ち着くのとちゃうか。
アルスラーンをザッハーク以上の暴君にして、それをみんなで倒そうか?
エステルとか后の子らも加勢させて
>>660 数年で二人の子供を産む。
若さ大爆発ですね。
エステルがアルスラーンとくっつくなら
作中でパルス人からそれなりのバッシングは受けて欲しいな
死後もエステルが産んだ子供なのに系図上では
別の女性が母親になっていて
エステルの存在はアルスラーン朝ではなかったことにされている
エステルの存在は公認されず伝説のみが後世伝えられる
これくらいの仕打ちがあれば萌えらるんだが
>>662 あ、それいいね! 青史から抹消され(系譜では「某女」)、民間伝承にのみ伝わる幻の寵姫エステル。
>>662は是非とも田中先生の書生(ゴーストライターとも云う)になる事を勧めるよ
エステルとドン・リガルドはマルヤム出身にしてしまうのは?
当時のエステルは無名の騎士見習いだったんだし、
リガルドも下士官くらいの階級だろ。
誰もわからないよ。
エステルは、国民への配慮から正妻にはならないが一六翼将からは王妃として遇される。
アルスラーンとは密月を過ごすが子供は出来ない。
最終巻より1つ前で、刺客からアルスラーンの息子を庇って死ぬと予想
リカルド
魔軍に襲撃されている某町とパルス軍を助けた功績で、16翼将の一人として遇される が、パリザードの問題も合って複雑な立場に立たされる。
パリザード
アルスラーンからは大目に見られるが、オーベルシュタイン化が進むナルサスから厳重過ぎる監視化に置かれる。魔軍との戦い後、ナルサスが死去した事で監視は緩んだが、バダフシャーン領で幽閉に近い暮らしを余儀なくされてしまう。
エステル
魔軍との戦い後に、アルスラーンの側室として王宮に置かれるが、左足の傷が元で闘病生活を余儀なくされる。アルスラーンの反対を振り切って王子を出産するが、無理な出産が祟り病状が悪化して、付き人であるアイーシャに王子を託して病没する。
668 :
sage:2006/12/19(火) 16:01:56
クバートとギーヴがシェーンコップとポプランでどっちかがカッコよく死んでもう一方は楽天的に生き残る。
また名前sageにしちゃった。
リカルドは後世で十六翼将に数えられれば良いので
対蛇王開始時点では客将として扱われなくても良いかもね。
対蛇王戦の実績の中で数えられるに値する働きがあるものと
考えれば、ルシタニア人でも問題ないかも。
エステル正妃は難しいとは思うけどアルスラーンに側室ってのが
似合わないような気がする
国民感情を無視して強引に
エステルを正妃にするほうが似合わんよ
エステルを側室に迎えたら
ほとんどすべてのパルス人は
アルスラーンに由緒正しい家柄の姫を
正妃に迎えるよう懇願するだろうな
アルスラーンが拒否したら
「あのルシタニア女が
正妃を迎えないようアルスラーン陛下に働きかけているのだ」と
エステルが非難されるに違いない
ヒルメスのミスル王国乗っ取りは、必ず、失敗すると思うぞ!。理由はシャガード。
673 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/19(火) 18:14:27
ヒルメスなら、シャガードが邪魔だと思えば、容赦なく殺すだろ
ヒルメスからも見限られて、本当に全てを失ったシャガードが、最後の執念で
ナルサス暗殺に成功するんだよ
674 :
渚 水帆(作家&阪大のアイドル):2006/12/19(火) 18:57:06
ミスル王国も、まるきっり人無しではないはず。何処かで、虎視眈々と浮かび上がる機会を伺っている若手士官が、全然いない訳ではないはず。
十六翼将の最後の一人がパリザードである可能性は誰も論じないのか?
じゃあ俺様が論じてみますよ
十六翼将の最後の一人がパリザードである可能性
結論:きわめて低い。
理由:
(1)アルスラーンに仕官する理由が今のところ皆無
(2)武人じゃないし、他に戦場でや政治の舞台で役立つ能力もない
(3)無論「お話」である以上、(1)、(2)をこの先クリアさせるのは可能だが、
次巻で十六翼将がいったん揃うという示唆を考えると、ページが足りない。
(4)そもそもその予定だったら、もっと最初からパリザードの意外な素質
とかについてしつこく触れておくのが田中流。
十六翼将の最後の一人に関しては明確な伏線らしきものは
何もないから、誰だったとしてもあまり意外感はない気がする。
(逆に、誰だったとしても意外な感じしかしないというべきかも知れないが)
ちょっと前に誰か書いてたけど、
田中は主要人物をほとんどぶっ殺す予定だったんじゃないだろうか。
んで、その子供たちとか次世代の奴らが平和を勝ち取る、と。
つまり、アルスラーン一行はルシタニア、シンドゥラ、トゥラーン、チュルクとかの外敵から国を救い、
次世代の奴らは蛇王一派から国を守る、みたいな。
まぁ長々と書いたけど要するに早く続きが読みたいってこった。
>>678 すでにちょろっと出ているキャラをアルスラーンに合流させて16将入りさせるんじゃないのかな?
下手するとルシタニア人の誰かさんとかセリカにいる誰かさんとか、はてはザッハーク派!が入るかもしれないね。
動物かもしれない。
>>679 覇王伝説駿やファイアーエムブレム聖戦の系譜ね。
今になって類似する話を後出しするのは先生のプライドが許さないとは思うけど。
もしやりたかったのなら、ぐずぐずしていた先生が悪い。
>>680 ジャスワント=アイゼナッハでもかなり無理あると思うぞ…
アル戦にあそこまで極端に寡黙な人間はいない(苦笑)
ジャスワントに似たキャラというと、キスリングあたりとか。
そしてイスファーンってブルームハルトに近い感じが。
奥手なあたり… ナルサスの護衛に付いてて一緒に死亡か!?
アルスラーンに、由緒正しき御令嬢との結婚を求めるのはかなり無理があるとおもうな。しかも、由緒正しき名家の殆どは反国王だぞ。
外戚の地位がゲットできるなら
宗旨替えする連中はいくらでもいるだろうよ
当のアルスラーンが、外戚嫌いだぞ!。
次巻はアルスラーンの結婚式が、冒頭で書かれている気がするが…。
チュルクは、カルハナ王からして「いやあな奴」の穴熊扱いだし、
カドフィセスもラジェンドラの玩具だし、将帥にも今更十六翼将入りできそうな
新キャラが出てきそうにもなく正直ナルサスのいいカモでしかない国だが、
敗軍の将が無駄死にした部下兵士の遺族に裁かれるという決まりだけは高く買いたい。
その将軍を許したい遺族もいるだろうがその気持ちは組み入れられない
相手は子供であり場合によっては逆に殴り殺されることもある
ただ単に王の責任回避と処刑をショーにしたいだけ
688 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/20(水) 18:16:54
戦いに一回、負けただけの将軍を、いきなり死刑にするチュルク王は、普通に考えればアホだろ。
王が戦略的条件を整えて、勝てるように工夫した上で、現場の将軍にベストを求めるのが当然で、
先に王自身が虚を突かれて戦略的に不利な状況を作ってしまっていたのに、現場の将軍に無理やり
勝利を求めるのは、無理の無理押しだ。
敗戦の真の責任者は、実行不可能な命令を将軍に与えた王自身にあるのに、全ての責任を将軍に
とらせて、残虐に死刑にするってのは、どう考えてもアホウだ
>>669 専用ブラウザを使うとそういうミスは減るよ
>685
ウザイ外戚をコントロールする
器用くらいアルスラーンやナルサスにはあるだろう
そこそこの富と名誉は与えても
過剰な国政への関与を阻止するのは可能
好き嫌いだけで国王の結婚は決められんよ
比較的無欲でアルスラーンに好意的な貴族も皆無ではないのは
ルーシャンが実証しているのでそこから正妃を選ぶことも出来るし
>>688 まあ一回の失敗で殺されるなら滅茶苦茶がんばりそうだしな
それにしてもこのスレは最近スレタイと違くなってるし
アルスラーンにうざい外戚を上手くあしらう事が出来るのか……。むしろ 、余りのうざさに癇癪を起こす姿が想像出来るのだが……。
>>685 次巻冒頭は捕まえた魔道士グンディーの拷問シーンから始まる気がする
担当はもちろんギーヴで
新刊読んだわ。本屋で見つけて発売しったから驚いた。
この本への感想より次巻から始まるであろう
キャラ続々死への鬱さで暗い気持ちになったorz
しっかしタハミーネがうざい。
タハミーネは、旧王家の断絶を決めたナルサスの陰謀で謀殺されると予想する。
>>695 ナルサスは余計な汚名や汚点を好まないし
アルスラーンは母として敬っていて弱点とまで言われてるので
それはないと思う。
一般的な王朝なら継母を毒殺なりなんなりで排除もあるけどな
アルスラーンから見れば育てた親は殺されたんだし実の両親すら生存は危うい
アルスラーンの国政に協力的な名家の御令嬢と結婚するとして、アルスラーンは反国王派との決着をどうつける気でいるのだろう……。
1番都合の良い展開はミスル王国乗っ取りに失敗して、ヒルメスと心中してくれる事なのだが。
>>697 実の両親は既に死んでいる。
母は産後の肥立ちが悪くて。父は出世して戦場に出て帰らぬ人に(謀殺の可能性が濃厚)
親戚探しているようだけど、血縁がいないことも取替え子として選別の条件にあっただろうから、
本当の血縁者が出てくることは無いだろう。
出てきたとしても天一坊みたいな奴だろうさ。
関係ないけど、アル戦サイトって全然ないのな……
探しても見つからない
九巻まではインターネットのイの字もないころの作品だしねえ。
来年の今頃にはきちんと次巻が必ず出ている保障は何処にもない!。
保証もなにも前提になるソースが無いじゃない
作者の言葉はあれは予定じゃなくて願望だし
ノベルズだと続刊が出てるって事も知らない人が多いんじゃね。
結構本屋に行くのにノベルズコーナーは
まったくノーチェックだったのでつい最近まで知らなかった。
俺は馴染みの早売り店にいったら、売っていたので速効で買った!。正直言って、後一年は無理だろうなと思っていた。
アルスラーンが死ぬ事は無いと思われる。ナルサスは、物分かりが良すぎるお人よしアルスラーンの近辺が、自分が死んだ後に物騒になる予感がしたんだと思う。
まあ実際に、ナルサスを恐れてアルスラーンに近寄らなかった、権力亡者も大勢いただろうし。ルシタニア人のエステルをパルスの後宮に置けば、 パルス人の王妃を望む声は出て来るだろうし。
王子がパルス人王妃とエステルの両方に、誕生すればパルス王国の次期王位を巡る、政治的暗闘も起きてもちっとも不思議ではない。
エステルの存在を1番嫌うのは、ナルサスの気がしてきた……。アルスラーンとアルフリードの二人は、無条件で喜ぶだろうけど……。
今でこそレイラ、つうか魔道士一派の策略にたぼらかされているタハミーネだが、
やがて登場するザッハーゴラスの顔を見たら、憎悪が上回って案外目を覚ますんじゃ
なかろうか。
あとイルテリシュは前巻でジムサと会った時点で中の人は100%尊師に
入れ替わってると思ってたが今回見ると本人のようでもあり。
すると尊師は何に乗り移って出て来るんだ?適当なヌケガラあったかな?
『エリア88』みたいな全滅エンドだったら鬱だなー。
あっちはアスラン王国だけど。
最後アルスラーンが記憶喪失になっちゃうの。ヤだな。
空母エクバターナ。ヤ・・・じゃないな。
最後の16翼将の一人は、赤髭シャガードの線はどうだろう。
>708
ボダンが死んだが、死体はワニのえさになったよな。
>>709 エクバターナが移動要塞になって決戦に挑む様子を想像して珈琲吹いたジャマイカ!
謝罪と賠償を(ry
精強な肉体だけならいくらでもありそうだがな。
万騎長いっぱい死んでるし
万騎長サームの肉体なら五体バラバラになっていない。
>706
パルス人王妃が王女しか産まず
エステルが王子を産んだ方が荒れるよ
イノケンティスは、エステルが遺骨をルシタニアに持ち帰ったんじゃなかったっけ?
そうだよ!。もう10年も前に(遠い目……)、エステルがイノケンティスの遺骨をルシタニアに持ち帰っている。
まあ普通に親父だろう
ひょっとしたら尊師の魂って既にイルテリの中に入っているんじゃなかろうか?
しかしイルテリの意志力が予想以上に強靭で、尊師の人格が完全に身体を乗っ取る
ことが出来ず、ザッハークへの忠誠のみが今ん所表に出てる状態(それ以外の部分
は生前のイルテリの人格)、とか・・・もしそうだったら尊師が小物杉るわけだが・・・
そもそもルシタニア(というかイアルダボート教)は火葬なのか?
パルスは、(少なくとも)王様は土葬らしいが
侵略者の首魁で国王殺害犯の遺体は罰として燃やしてしまった・・・?
自分らの王様の遺骨が戻ってきたルシタニア宮廷は何か反応示してたっけ?
>>722 たぶんそのパターンじゃないかと思うが、第一部の最後で蛇になってルクナバード盗もうとして
失敗してるあたりですでに小物フラグたってる気がする。>尊師
かといって、遠い異国の地で死んだ人、しかもピザデブをルシタニアまでお届けするのは
流石につらいものがあるんじゃないだろうか
エステルとリカルドのたった二人にドラクエのパーティみたく棺桶引きずって歩けとも言えんし
だいたい腐ってきたら最悪だ
フィトナが、パルス王国にやってくる可能性はどれくらいなのだろう。
タハミーネは、必ずレイラの命ごいにエクタバーナに来ると予想する。
イルテリシュのペシャワールへの執念が尊師の魂を抑えてるのかもな
フィトナがアルスラーン陣営入りのほうが面白かったな
ヒルメスの再婚相手はパリザートにしてさ
そういえば、9巻のラスト時点ではパリザードとヒルメスがくっつく
と思ってたなあ。
アルスラーンとバルス軍が、王都エクタバーナにシンドゥウラから帰還する直前に、ナバダイ王国から友好親善節使一団が到着し、パルス国王アルスラーンに謁見を謁見を 求める。
王都エクタバーナに帰還したばかりのアルスラーンは、宰相ルーシャンと大将軍キシュワードの二人から知らされ、休む間もなく友好親善使節一団との謁見に望む。
とまあ感じで、ナバダイ王国からの貢ぎ物の中に、フィトナがいればほぼ完璧かなと。まあ、銀の腕輪の一件で一悶着が起きた事は確実でしょうが!。
久々に昔の巻を読み返していたら六巻あたりで衝撃の事実を発見したんだけど、
これってガイシュツ?
詳しく
>732
まあ粗探しの類なんだけど、角川文庫版P220ぐらいから。
分っかるかなー?
ボードワンとケンカしてるけど何かあんの?
>>733 分かった。
なんか聞いたことのある名前だと思っていたらやっぱりw
エレナヴァークの件とかもそうだけど、チェック漏れ多すぎね?
ああ分かった。ルトルド侯爵か。
最新刊読んだときルトルド侯爵の名を見て微妙に違和感
感じてたんだけど、すっかり忘れてた。
単に同名の別人なのかね。
自分で粗探しと言っておいてなんだが、リカルドの回想とかに他の死亡確定者と同じ
扱いで出てるあたり、複線の可能性はないんだろうか?
6巻読み返したけどイスファーンに間違いなく首とられてるね
個人的にタハミーネの娘はレイラよりもフィトナのほうがしっくりくるな。
アンドラゴラスが尊師に
「真に我が娘なら自らの力で世に出てくるだろう」
みたいなことを言ってたから。
まぁ話の内容的にはレイラで決まりなんだろうけど
もしパリザードだったら案外本人はさらっと流しそうな気がするww
実は三つ子だった説はやっぱり無理があるだろうか
そもそも、親子鑑定が可能なのか?
子供には親の記憶がない、親は子供の判別がつかない、銀の腕輪はあてにならない。
判りようが無いと思う。
もしかして、尊師が認定しなくちゃ駄目なのか。
でかいアンドラゴラスの娘だから
体格だけで判断すれば
レイラの可能性が最も高いと思うけど
ファンの要望に答える形で、エステルを再登場させたのは無理があった気がする。フィトナをヒルダ的なポジションに、持って来ればすんなりと納まったね。
>741
三つ子だったことにすれば問題解決
三つ子ねーぇ……。どうも安直過ぎる気がするけど、それしか解決策はないと思われ……。でも、三人共、アルスラーンとは色恋沙汰にはなりそうにもないね。
パリザードはリカルドと一緒に、ルシタニア王国に行きそうな気配だし。レイラはとことん、アルスラーンとは敵対関係だし。フィトナは叔父の?ヒルメスと、肉体関係を持ってしまったし。
へたをしたら三人共、ナルサスに謀殺される危険性を波瀾でいるしね。
パリザードは王妃なんぞ窮屈でやだと言いそうだし、どう言い繕っても
他人(部下になるかな)の愛人を献上させるかのようにしか見えない形は
心情的にも政治的にも名声の面でもマイナスにしかならないので考えにくい。
レイラは正気に戻ればわからんがあまりに接点がなさ過ぎる。
フィトナの思考法もアルスラーンのそれや政策に合致するとはとても思えない…
仮に三つ子だとしてもくっつけるにはいずれも無理があるのでは。
747 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 09:57:57
アルフリードとナルサスが死亡するとすれば、
エラムはアイーシャと結婚(エラムがアイーシャに苛立つのはその伏線)
残るのはエステルしかいないので、アルスラーンと結婚。
(敵国同士の結婚はありえなさそうに見えるが、日本人と中国人が結婚するみたいなもので、
日中友好願う作者の考えそうなことでは)
ちなみにトゥーすの妻3人の内、1人か二人は死亡、残った一人は別の誰かとくっつく。
三人も妻もって恵まれてるトーゥすは、当然死亡。
キシュワードも死亡確率高し、ザラーバントあたりがその後を継ぎそう。
(何らかの確執で、ダリューンとキシュワード敵対しで昇天するのでは)
アルスラーンには生き残って欲しい。
(主人公死ぬと、銀とマバーとストーリーがかぶって詰まらん。)
隠退したがっているルーシャンが、アイーシャを養女として引き取り、強引にアルスラーンとの結婚に持っていく。エステルは、やはりルシタニア人である事がネックで側室止まりで、数年後に王子を遺して病没。
アルフリードは、ナルサスの没死十年後に宮廷書記官になったエラムと結婚。
リカルドとパリザードの二人は、魔軍戦後にエステルをアルスラーンに托して、エステルの意思を受け継いでルシタニア王国に戻る。そして50年後に、二人の子供男子が統一ルシタニア王国新王朝を建国
ファランギース、クバード、ジャスワントの三将の戦死は固いと見る。
ヒルメスはフィトナ次第!。フィトナが、自分の出生の秘密を知っていれば、ヒルメスの正体を知った時点でヒルメスから離れる確率が高い。
>>748 フィトナは未だにクシャーフルの正体知らないのかな?
ホサイン三世殺害直前の(シャガートに対する)ヒルメス宣言聞いてると思っとったんだが・・・
多分、まだ知らないのでしょう。
>749
パルス王家のお家騒動はフィトナが生まれる前の話だし、
エクバターナ市民ですら「そういえばそんな事もあったような」程度の認識だったから
(7巻でヒルメスがエクバターナ入りして仮面取ったあたりのシーン)
遠いナバタイで、しかも一般市民として育ったフィトナは騒動自体知らないんでは。
「ヒルメス?オスロエス?誰それ」状態なんではないかと思う。
パルス語もミスル語も通じるんだから
国王殺害の場で生き残った者全員ヒルメスの正体は知っただろ
父親はパルスの国王だったと宣言してるんだから
フィトナが自分の正体を知らんだけで
>>743 ファンの期待に応える形で再登場
そしてファンの期待を裏切る形で再退場
いずれにしても、レイラとフィトナの二人には明るい未来はなさそう。レイラは堕落した旧王家の象徴として、フィトナはヒルメスと心中として死亡しそう。有一生き延びそうなパリザードも、パルス王国から体よく追い出される形になる。
>レイラは堕落した旧王家の象徴
レイラはアンドラのエゴと蛇王一派の犠牲者ですが。何か。
レイラが実子で死んでしまうキャラなら、
パルス王女として生まれながらその栄光の一片も味わわず、両親の愛を受けずに育ち
自分の意思を奪われて蛇王一派に利用された悲劇の王女になりますが。
ナーマルドって、第1部のイノケンティス王と同じような役回りになりそうだね。
誰も注目していないし。
利用出来る者は利用するのが政治です。知らないとは言え、旧王家派は蛇王と手を組んでいたのは歴然たる事実。これを口実に旧王家派を、パルス王国と国民の公然たる敵と認知出来ます。多少あざとさはありますが、これだけで十分です。
ナーマルドは地下神殿が水没した時に、水死したのではありませんか。
グルガーンとナーマルドは絶対に再登場するだろう。
蛇王&尊師の足を引っ張る形でw
ナーマルドは有翼鬼猿に変化したんだが。
パリザートが体良く追い出されるような伏線って何?
ドン・リカルドがパルスに帰化する可能性は言及されているけど。
あとレイラが死後の名誉回復すらなされないという
根拠も一切示されていないな。
別に、レイラの死後の名誉を回復する理由はないでしょう。
パリザードとリカルドの二人は、利用か謀殺されたくなければ蛇王戦後に、パルスを出てルシタニアに向かった方が正解でしょう。のこのことパルスに残って居れば、間違いなく寿命を縮める。
生き残った十六翼将が薄幸なレイラの名誉を回復する努力を
一切しない連中だとお前は主張するんだな
内戦中のルシタニアに戻る方がずっと危険なんだが。
パリザートは異教徒でリカルドはボダン殺害の汚名を着せられている。
2人がパルスに残った場合、一方的に利用されたり
謀殺される可能性はまだ具体的に示されていないんだが。
パリザートはザンデの敵だったアルスラーンたちに負の感情すら持っていない
アルスラーンは義理の姉妹の幸福を望んでいる。
現時点ではエステルにも優しいパリザートと
アルスラーン陣営が仲良く共存する可能性のほうがはるかに高いんだが。
最後まで読めば分かることなんだから、予想で喧嘩なんて止めておきな。
最後まで出てくれることを祈る気持ちは同じだろ。
なーんか、改行しない人が一人で頑張ってる感じwww
よっぽと旧王家を絶滅ENDさせたいらしいwww
つーか、見たこともないおっさんの嫁にされるレイラテラカイワソス(´・ω・`)
レイラがアンドラゴラスとタハミーネの娘だったら(これからして未確定)
名誉回復云々てこともあるかもしれないけど、ただの
棒振り娘だったら十六翼将がそこまでやる必要ないんでないの?
そもそも操られる以前のレイラと面識あるのって極少数だし。
ナルサスたちのレイラへの対応って、
第一部でエステルがイノケンティス助けてと言い出したときと同じで
一応理屈では世の中そんなに甘くないよと言っておいてから
あとでアルスラーンなりナルサスなりのフォローが来るパターンじゃないかなと
思ってるので、レイラ本人が自発的にザッハークに傾くでもないかぎりは
まあどうにかなるんじゃないかなあと予想。
別に16翼将達が、レイラを助ける義理は何処にもない。
新王朝の功労者ならいざ知らず。
「義理がないと助けもしないというのか。おれはそんな冷たい人間ではないぞ」
「おぬしが助けるのは美女だけであろうが」
「これはこれは麗しの・・・」
アルスラーンも中途半端過ぎるのもいけない。
なまじ、和解の姿勢をとり続けていても旧王家派が和解する気が無い以上は、方針の変更をすべきだ。
流れぶった切って
ナルサスが、エラムに誓ってくれって言ったのが死亡フラグだと言う人多いみたいだけど
アルスラーンの王としての資質が素敵すぎるから
「うはぁ、こいつは俺がジジィになって死んだ後でも、アルスラーンに付いて力になって守ってあげて」
なんて楽観的すぎるね。うん、誰も死なないハッピーエンド大好きなんだ。すまない
楽観的過ぎる!。
新王朝を建国するのには、綺麗事にこだわっていたのでは駄目だ。
>>769 > 誰も死なないハッピーエンド大好きなんだ。
そういう人だと、田中芳樹の建国記作品を読むには相当の覚悟が必要だねぇ・・・
アルスラーン、アイーシャ、エステル、ルーシャン、エラム、ダリューン、キシュワード、クバードを除く全員(アズライールを含む)が戦死なら悲惨だな……。
>>767 つまり問答無用で刺されかけたレイラはぶさ(ry
アルスラーン戦記は主要キャラが死なない時代が長すぎた
(巻数的にというより現実の時間経過的に)から、
今さら銀英やマヴァールのような皆殺し展開になっても違和感はあるかなあ。
誰が死んでもいいけど、納得できる展開と一部ラスト+アルファくらいの死亡率であってほしい
775 :
765:2006/12/26(火) 19:31:22
>>766 別に16翼将が直接的にレイラを助けるんじゃなく、
そのうち直接対決に向かう前に何かの拍子にレイラが正気に戻る
→戦う必要なくなるというご都合展開になるんじゃないかと予想したまで。
まあエステルのときは、エステルの意見は受け入れられても
イノケンティスは助けられるどころか忘れられてたが
蛇王の血の洗礼を受けた者は、永久に蛇王の眷属となるのが基本設定になっているぞ。
八巻で「十六翼将の最年長は三十五歳のクバード」って書いてあるから
ではクバードより年上のドン・リカルドが十六翼将に入る可能性は消えたね
・・・って書こうと思って年齢確認したら、一つ前の巻で三十四歳に設定されてるw
七巻で白鬼やってた頃は四十前後って設定になってたのに。
やっぱ最後の一人はドン・リカルドなのかなぁ・・・。
設定の矛盾を訂正した完全版アルスラーン戦記の出版が待たれるところだが、
まずその前にきちんと完結してもらわないとな。
某漫画家に先に書いて貰った方が無難な気がする……。
あの作家様は、読者の期待の半分、裏切って半分、期待に応える
>>777 5巻のときは30歳になったばかりと書いてあったよ。
7巻のはたぶん外見的な話じゃね?
まあ十六翼将に加わるかどうかは別として、ドンがアルスラーンや諸将に会った際
ギーヴに気づいたら、デマヴァント山での決闘や地震からの無事をきまじめに喜び
技量や勇気を称える(7巻での記憶喪失中の会食の時には当然気づかなかったわけで、
もっともギーヴとしては白髪白髭男に褒められてもさして嬉しくもなく…)
…という一幕がありそうだ。
783 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/27(水) 02:28:06
>>715>>723 まず間違い無く、イアルダボート教は土葬。カトリックが火葬を公認した
(正確には「火葬されても復活できる」と公式に認めた)のは第二次世界大戦の後。
じゃあどうやって遺骨を持ち帰ったのか。
十字軍に従軍中に客死した神聖ローマ皇帝・フリードリヒ1世の場合と同じやり方だろう。
遺体を溶けるまで煮続けて、骨にして持ち帰った。
784 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/27(水) 02:29:34
続き。「イアルダボート教」って、どこから取った名前なのかなあ・・・と考えたら、思い当たる節があった。
「イアルダボート」という名前のは「ヤルダバオト」から取ってるんだろうね。
ギリシア語で「造物主」の意味。グノーシス主義では「物質の世界を作った、悪しき神」とされる。
>>783 ヒイイーーーガクガクプルプルザクグフゲルググ
火葬がダメとしてそんなんで復活OKなんかい?
煮ても焼いても大差ない気がするな
これだから異教徒の考える事はワケが解らないぜ
なんか……返って、祟られそうな気がする……。
>>784 だろうね。
ヤルダバオトを別読みするとイアルダボートだし。
フィトナがアンドラの娘だったらヒルメスと異母兄妹になるのか………フィトナの線は消えたな
フィトナがアンドラゴラスの娘とはまだ決まっていないけどね。
アルスラーンとは接点がなさ過ぎ。
>>789 いや、叔父と姪。
アンドラとヒルメスが異母兄弟。
中世とかだったら、王族でも叔父姪の婚姻ってありそうなんだけど
どなたか具体例を挙げられる方はおらんものか。
792 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/27(水) 21:33:49
レイラがアンドラの娘で決まりっしょ。尊師たちが間違えるわけがない
ただ問題は、なんで三人が同時に同じ腕輪までして捨てられていたのか
これがまったくわからない。三つ子はないだろ
エステルは正式に結婚する前にアルスラーンの子供を生み、しかも若くして病死。
アルスラーンは、その後、王妃を迎えない。その点だけは、我儘を通す。
二代目も、生まれの不利を問題にしないくらい優れた王者になるんだろうね
なんだったら双子が生まれて、一人はルシタニアに行って統一王朝でも作るのかもね
793 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/27(水) 21:35:45
イルテリシュとレイラの間に生まれる子供を、尊師の拠り代にすんでね?
少なくとも、そういう予定と
794 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/27(水) 22:13:29
イルテリシュとレイラの子供が尊子なら、蛇王一党は永久に存在し続けるわけだな。
アルスラーンの結婚問題は、ルーシャンがアイーシャを養女に迎えて、アルスラーンと結婚させれば解決するよ。
トゥースが3人と結婚したときはそんなに違和感がなかったんだけど
時の流れと共に自分も妹も結婚して、とてつもなく変なことに気がついた。
中国みたいに姉妹で嫁ぐのが習慣だったならましも、そんな習慣のないパルスで
3姉妹が1人の男に 喜 ん で 嫁ぐのはあり得ない。
1人の男を巡って3人の女が争うなんて、さぞや恐ろしい闘いがおこるに違い無いと思う。
女って男みたいに1回噛みあって序列が決まればそれで納まるって生き物じゃないしさ。
増してやそれぞれに子供が産まれてみなさいよ。
どうして3姉妹がトゥースに揃って嫁ぎたかったのか心境の部分が書かれてないから
男(ガイエ)ってこういう願望があるんかなぁと思うと正直キモイ。
こういう逸話が本当にあったにせよ、たぶんそれは男側から書かれた都合の良い話でしかないよ
自分が女だからこそそう思う今日この頃。
ああ、もっと私が若い頃に完結してりゃこんな細かいことでイラつかなくてすんだのに
結婚問題に頑固なアルスラーンにルーシャンが切れる場面が見たい。
いい年こいてそんなことでイラつくなや。
更年期のヲヴァだから仕方ないってww
世の中には部屋も服も男もシェアしたいというくらいには仲良しの姉妹もいる
それが美人かどうかは別として
801 :
sage:2006/12/28(木) 01:13:23
ハナから、トゥースに対して、独占欲がらみの恋愛感情が無いのかも。
仲良し姉妹を続ける手段としての結婚って感じがする。
トゥースって、いかにも保護者さんって雰囲気。
誰かに子供ができたら分からないけど・・・できなさそう。
男までシェアして仲が良いっていうのは、ずいぶんと気色悪い仲良しだね。
少なくとも、あの3姉妹には当てはまらないように思う。
新刊で久々書き込んだらsage間違えた。
男同士がマワシで連帯感を強めるのと一緒
最終巻は、パルス内では蛇王、パルス外ではミスル・マルヤム・チュルクに
シンドゥラの裏切りまで加えた四カ国同盟で、内から外から敵に攻撃される
展開になるんだろうな。
>>801 キモイ妄想一歩手前
引き返すなら今のうち
まあ確かに自分の彼女を兄貴や弟達と一生シェアしなきゃならんと考えると
気が狂うな、多分
>>806 世の中には、一妻多夫制というのもありますよ?
長男の嫁を兄弟全員で共有するという。
自分の実感として分かるかどうか、というところと、
自分はさておき、世の中にはこういう文化もある・・って言う話だから、
これはかみ合わないな。
>>807 誰の子供かわからなくなるじゃねーかっ!?
>792
落胤(アンドラの娘)を擁立しようとする馬鹿が出てきた時用のダミーを2人混ぜたのだろう。
ダミーが二人いれば、擁立みたいに騒ぎが大きくなれば、他の二人も「私も持ってる」って出てくるだろ?
3人出てくればみんな贋者っぽく見られる。
似たような話を東西のヒルメスの時にナルサスが言ってた。
アンドラゴラスは、殊更アルスラーンを不幸にする気はなかったのはまず間違いではない。
だけども、あくまでも自分が敷いた道を通ることが前提条件だった。
アンドラは部下の配置を決めるのに、当人の幸不幸を考慮するような王ではない。
そういう意味では、確かに「不幸にする気はなかった」だろうな。
アルスラーンは非常に特殊な持ち場を与えられただけ。
使えなくなれば当然切り捨てる。
それほどの展望や計算があっての策でもなかっただろう訳で、ルシタニアの
侵攻なくば、アルスラーンの命運はかなり悲惨なものになったかもしれない。
>>809 子供たちは全員、長男の子供として扱われる。
814 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/29(金) 01:05:25
アイーシャなんて新参のチョイ役に大きな意味はないって。
七巻で尊師が「アンドラゴラスの娘の居場所を知ってる」と言ってたが、
レイラを発見したのは、毒酒を飲ませて消去法で偶然発掘した末の確保。
ってことはレイラはアンドラゴラスの娘ではないね。
残り二人のどちらかかな。
816 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/29(金) 01:50:30
尊師が苦し紛れに、でたらめ言ってた可能性は?
または人物の特定は出来ていなかったが、漠然と、どのあたりにいるかは
つかんでいた程度ってこともある。
毒酒実験をパルス全土で、やってたわけでもないしね
一人が三人になったのは尊子が業と増やした嫌がらせの線はないのか。
尊師は知っていたかもしれないが、それを弟子達に教えていた様子は無いよね。
尊師復活まで確定的情報は出てこないんじゃないかな?
>813
チベットの一部の地方で行われていた風習だっけ?
タハミーネあぼーんかと思った。
>>819 うん。少ない耕地を財産分与でさらに細かくしてしまわないためにね。
そしてたわけという言葉が生まれる、と。
>>823 いや、本当に「たわけ」の語源は、先祖伝来の土地を売り払ってしまうことを戒めた「田分け」だよ。
久しぶりにスレ見たらマターリじゃなくて殺伐と他人の予想を貶しあうスレに
なっててびっくり
刊行開始年からいって俺と同じオサーンが多いと思っていたけど
若年読者でも増えたんか?
「たわぶれる(=戯れる)」からの転用じゃないのか<戯け
やっと新刊読みました。
1巻からずっと読んできたけど、なにせ
途中で空白期間が開いてるもんで、
過去の内容で忘れてしまってる部分がある。
教えて欲しいんだが、アルスラーンは
タハミーネの実子ではないんだよね。
アンドラゴラス、タハミ−ネ、アルスラーン、
銀の腕輪の3人、この辺の人間関係を誰か教えてください。
アンドラゴラス…前王、アル義父、将来を悲観してルシタニア王と心中
タハミ−ネ…亡国バタなんとかから拉致られた、アンドラ未亡人、アル義母
故国に戻って優雅な年金生活
アルスラーン…アンドラの企みで王子に仕立て上げられるが状況を最大限利用し
パルス乗っ取りに成功、勝ち組
実の両親は無名の下級騎士、とっくの昔に謀殺され済み
銀の腕輪の3人…誰かがアンドラとタハミーネの実の娘、真実いまだ明らかにならず
アルから見れば義理の姉(妹?)
ヒルメス…道化
ディテールが違うかもしれんが97.2%はあってると思う
ザッハーク派と田中先生がんばれ!
がんばってアルスラーンと16将どもを皆殺しにせ。
楽しみだ
831 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/31(日) 20:54:35
>>824 その答えで間違いない。
収入源である田畑を分割するということは、兄弟全員の収入がへる
それを繰り返して逝くと、子孫全員が生活できなくなる。
最も愚かな遺産分割の例から転じて阿呆や莫迦と同様の意味になった。
>>831 だから、それは間違った俗説なんだってば。
しつこい馬鹿だな。
たわけスレになってるじゃねーかw
明けましておめでとうごザッハーク!
本年こそザッハーク様のご勇姿(新刊)を拝見できますように。
ザッハーク。
今年中に16将どもは皆殺しだ! ザッハーク軍がんばれ! 田中先生がんばれ!
馬鹿者ぉ、キシュワードを殺し損ねるとは何事かぁ!せっかくノコノコと洞窟の中に入ってきおったものを。
そんなことではザッハーク様のお役には立てんぞぉ! しっかりしろぉ!
それから、そんなミカンの匂いやら緑色の石ごときに怖気づくなぁ!
アルスラーン軍はヘンダールで大陸一臭っさい臭っさい恥ずかしい軍だ。
ザッハーク様ばんざい!
今年こそザッハーク様の天下を実現するのだ!
ゴメン、やってて楽しい?
すごく楽しい
840 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/01(月) 13:28:36
ストーリーも佳境に入ったところで「殺しの田中」がまた何を
やってくれるのかと、私たちスタッフは戦々恐々としている
ものですから、ちょっとでも気になる部分があれば、ついつい
聞いてしまうのです。
だってそこには、産みの親がいるんですから。
「田中先生、この××××の言葉、もしかして△△△△△△って
ことなんですか!?」
「こ、これって●●●が◇◇◇◇◇◇◇しちゃってサインですか!」
あまりに不穏当で伏字にせざるを得ませんが、こんなきわどい事を
お聞きすることもあります。
すると、田中さんは「にやり」と笑うのです。うれしそうに、本当に
うれしそうに。
少し前のライトスタッフの日記より
問題:伏字を埋めよ
××××10点●●●20点△△△△△△30点◇◇◇◇◇◇◇40点
××××
幽霊作家
●●●
内弟子
△△△△△△
内弟子が執筆
◇◇◇◇◇◇◇
ゴーストライター
842 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/03(水) 13:56:22
フィトナはタハミーネの娘っぽいし
レイラはアンドラの娘っぽいよな
もう一人だけが、どちらにも似ていない
意外とあいつが実の娘か?
>>773 甲冑を身につけたレイラは美青年に見えるかもしれんが
女物の豪華な衣装をまとったレイラはオカマに見えそうだな
タハミーネのレイラの容貌に対する感想がある程度事実だとしたらの話だが
P138
「シンドゥラ国王は、利益が見込めるとなれば、妖魔どもとでも手を結びかねん御仁だぞ」
「そして結局、自分自身が妖魔の餌になる」
ナルサスは笑いをまじえて語ったが、かるく首をかしげた。
「ただ、それも、妖魔どもがかならず勝つ、という根拠を確認した上でのことだ。それに、ラジェンドラ王が妖魔に心から忠誠を誓うはずもない。むしろ妖魔の足を引っ張ってくれれかもしれんぞ」
「おいおい、共食いさせる気か」
「蛇王ザッハークと共倒れ、ということになれば、ラジェンドラ王も、まことに人海の大功労者として美名を遺すことになろうよ」
さて、ナルサスとダリューンの思惑通りになるか!。
ラジェンドラいわく
「俺の予定ではあの坊やがザッハークとやらに討たれた後とどめだけさしてパルスを戴く予定なのだがな」
ヒルメスはカイホスローの血筋であることが絶対的プライドなので、
絶対にザッハークとは組まない。
結果として、アルスラーンと組まざる終えなさそうだ。
ルクナバードが自分に使えないことにイライラするだろうけど。
16将のすみみでも入れてやってくれ。
>>846 「組まざる終えない」ってなんだよ?
「組まざるを得ない」だろ?馬鹿かお前?
最近のアルスラーンは漢字が減ったと思っていたのだが、
>>846みたいな連中を読者として想定しているからなんだろうな。
すみみ
アンドラゴラスがエクバターナの牢獄から脱出するときに鉄鎖術使ったのが伏線とすると
実娘はフィトナで確定なのかな。頭いいし。
とすると残り二人はやっぱ替え玉?でもレイラは蛇王の毒酒飲んでもあぼんしてないし・・・。
パリザードはワケワカラナス。
7巻で双子とか三つ子とかとは言ってないし、父親似か母親似で2択っぽいが。
一人目がバダフシャーンの宰相、二人目がその親分、
三人目がアンドラゴラスの子だと思ってた。
アンドラの体力や先頭スキルを受け継いだ娘
タハミーネの美貌と男を篭絡する天性の手練手管を受け継いだ娘
両親からそれなりの美貌とそれなりのバイタリティを受け継いだ娘
3卵生三つ子って事でも驚かない
変換ミス
× 先頭
○ 戦闘
ミスル王国に居るヒルメスが、どうやってアルスラーンと手を組むんだよ!。
ミスル王国の内戦に、パルス王国の介入を防ぐ為に、パルス人付きの特使を送った事で、蛇王の復活が近い事を知る可能性は、あるのだろうけど。
856 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/06(土) 00:50:59
1 王都炎上(1986)
2 王子二人(1987)
3 落日悲歌(1988)
4 汗血公路(1988)
5 征馬孤影(1989)
6 風塵乱舞(1989)
7 王都奪還(1990)
8 仮面兵団(1991)
9 旌旗流転(1992)
10 妖雲群行(1999)
11 魔軍襲来(2005)
12 暗黒神殿(2006)
あと 2巻か・・・
昔のペースで書ければあと2年で終わるのになあ。
いま彼が書いてる作品って他に何があるんだっけ?
中国関係はもう一段落ついたのかな。
>858
アルスラーン以外だと
創竜伝:一応続いてはいるがかれこれ3年くらい音沙汰なし
薬師寺涼子:今一番筆が早いシリーズ。基本的に一巻完結なのでどこででも終了可能
夏魔:やっつけ気味ながら一応完結
タイタニア:絶賛放置中
自転地球儀・KLAN・七都市物語・灼熱の竜騎兵:若手に丸投げ。そして丸投げ先でも放置中
中国関係…岳飛伝って完結したっけ?
あと、07年夏に三部作で新作執筆との事。多分カルパチアとかアップフェルラント系の西洋物
(ソース:
ttp://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2006/11/post_e540.html)
また宿題増やして更に自分の首絞めてどうする気だと小一時間(ry
タイタニアってずっと前に、4巻がそろそろ出そうって雰囲気があったよね。
ひょっとして原稿もほぼ出来てたのに、担当か誰かに渡したまま行方不明に
なりでもしたんだろうか。
それで意地になって「見つかるまで続きは絶対書かん!」とかなっちゃってたりして。
>>859 >タイタニア:絶賛放置中
ワロスww
アルスラーンが出てほっとしたし、個人的には
久々に創竜伝の新作が読みたいところだ
9巻から14年間で三冊しか出さなかったのに見捨てなかった
読者のためにも、最優先でこれを書くべきだろ
完結前に「アルスラーン戦記 外伝」が先に出たりして・・・
そういえば銀英伝外伝って6巻の予定じゃなかったっけ?
えっ
タイタニアって三巻で打ち切りENDだと勝手に思ってたけど、
他のシリーズと一緒で放置してるだけだったのか
「そなたらが、ミスル新国王サーリフ王の使者達だな」
8月が過ぎ9月に入り、アルスラーンは、王宮の広間に置いて、ミス王国の使者との会見をおこなっていた。
「はいさようでございます。アルスラーン王陛下。我が名はウセル・ラムセスと申します」
アルスラーンは豪華な貢ぎ物よりも、金髪と褐色の肌にヘテクロミアの瞳をした、この男に興味を抱いた。
「して、ラムセス殿、サーリフ王殿の御要件とは!?」
「は、先代国王ホサイン王陛下の時代に、ミスル王国とパルス王国との間は、上手くいっておりませんでした」
「………………」
「それ故に、ミスル王国新国王サーリフ王陛下は、両国の関係を改善したく、和解の申し入れをしたいとの事です」
ミスル王国との和解。パルス王国に取っ手は、決して悪い事ではない。特に、魔軍やチュルク王国との決戦を間近に、控えているパルス王国に取っ手は朗報と言えた。
「ミスル王国国王サーリフ王殿の、和解の申し入れは有り難く思う。我が国パルス王国は、周辺国との平和を好む!。だが……」
「何か、ご不満でも」
「サーリフ王殿は、まだ8歳だと聞いたが……」
アルスラーンとしては、疑問に思うしかない。僅か8歳の国王に、外向的な判断が出来るのかどうかを。
「はい、さようでございます」
「この和解の申し入れは、本当に、サーリフ王殿の御意思なのか……」
「御疑いなのでしたら、この親書を、御覧になって下さい」
ラムセスは、左後ろに控えている随行員から、ハーリフ王の親書を取り両手で、アルスラーンに差し出した。
「エラム」
「はい」
エラムは、羊革製の親書をラムセスから受け取ると、アルスラーンに手渡した。受け取ったアルスラーンは、親書を両膝に広げて、パルス語で書いてある親書を読んだ。
「如何でございましょうアルスラーン王陛下」
アルスラーンは、親書とラムセスに交互に見遣り判断にあぐねていたために、即答を避ける事にした。
「大変失礼をしたラムセス殿。確かに、サーリフ王殿の御意思だと確認した」
「それでは」
「今すぐには即断は出来ぬ故、後日あらためて返答をしたい」
ラムセスは、落胆の色を見せず、むしろ、当然だなの顔を見せた。
「あ、お兄様お帰りなさい」
「ただいま、ハトルフ」
パルス側が用意した宿舎に帰った、ラムセスを迎えたのはラムセスの妹ハトホル・ネフェルトであった。
「で、どうだったのパルス国王との会談は」
疲れた顔は微塵も見せず楽しそうな顔をして椅子に座るラムセス。
「後日に返事をだすとさ」
「ふうーん。やっぱり、そう簡単には信じてくれないわけね」
「当然だろうな」
随行員の一人が出した水を飲みながら、アルスラーンの判断を肯定する。
そもそも、8歳の子供にまともな外交が出来るわけがなく、後ろに、何かがあると判断するのが常識だと、ラムセスは考えていた。
「所でネフェルト、案内人役のパルス人達は、何処に出掛けたんだ。いないみたいだが」
「私は止めたのだけど、エクタバーナの視察と情報収集ですって」
ネフェルトは肩を竦め、ラムセスはやれやれ表情を浮かべた。
「どうするの」
「まあ、少しでも情報は欲しいから、全員が無事に帰って来る事を期待しよう」
まあ慌てる事はないとラムセスは判断した。
「ねえ、お兄様」
「んっ」
「パルス王国の生きた漆黒の武神、ダリューン将軍には会えたの」
妹のネフェルトの目的はそこにあるのを、ラムセスは知っていた。
「いや、それらしき人物はいなかったな」
「なんだ……」
苦笑しながら、期待外れの返事をする兄に失望感を表情を見せた。
「ま、そのうちにあえるさネフェルト」
「さて、ミスル王国からの和平の申し入れに関して、皆の忌憚のない意見を聞きたい」
王宮の広間に集まった軍人や文官達に、アルスラーンは切り出した。
「問題は、何処まで信じて宜しいのですかですな……」
「確かに、得に、黄金仮面事、ヒルメス王子は、真に死んだのかな」
「しかも親書によると、ヒルメス王子が、マシニッサ将軍と共謀してホサイン王を殺害したとあるが、何処まで信じてよいのやら」
そなた…まで読んだ
ルーシャンの発言を皮切りに、活発な議論がはじまったが、誰もかれもが親書の中味を疑問詞する意見ばかりであった。
「ナルサス、ナルサスの意見は」
その中で、アルスラーンは考え事をしながら沈黙しているナルサスに、意見を促した。
「陛下、ミスルに潜入させている間者からは、親書の内容を裏付ける情報が、入ってきてます。そうですなキシュワード卿」
「さよう」
キシュワードはナルサスの意見に同意した。
「では、親書の内容を信じてよいと」
アルスラーンはどうしても、親書の内容を信じ切れないでいた。
「それは返って、危険かもしれません」
広間にざわめきと疑問が広がる。
「どういう意味だ、ナルサス」
「ミスル国王ホサイン三世を、殺害したのはヒルメス王子ではなく、シャガードかもしれないからです」
アルスラーンは失念していた、シャガードの存在を。
「シャガードが、ホサイン王を殺害した犯人だと言うのかナルサス」
「はい、陛下。それなら全てのつじつまが合ってくるのと、例の情報が正しくなってくるからです」
「例の情報?」
「実は陛下、ヒルメス王子と思われる人物が、ミスル国内にいるパルス人を纏めているからです」
その情報は、広間にいた全員に少なからずの衝撃を与えた。
「その人物はクシャーフル卿を名乗り、顔の左半面に火傷らしき傷を負っているとの事」
「じゃあ、その男こそがヒルメス王子だな」
「俺も、そう見ているダリューン」
アルスラーンとしては思案のしどころである。
もし、クシャーフルを名乗る男が、真にヒルメス王子ならミスル国王にヒルメスの引き渡しを、要求せねばならない。それはそれで、ミスル国王との対立の火種になる危険があった。
「ナルサスは、どうすればよいと思う」
「陛下、ここは敢えて、ミスル国王サーリフ王にクシャーフル卿事、ヒルメス王子の引き渡しを要求すべきです」
「引き渡しを」
「はい」
>>866 「取っ手」って素で間違ってるだろ?
もっと国語のお勉強をしようね、ボク。
「しかしまた、過激な提案ししたなナルサス」
会議を終え、王宮の通路を歩きながらダリューンの言葉に、ナルサスは苦笑した。
「ミスル国王の政変劇の影には、ヒルメス王子が絡んでいるかもしれないからだ」
「ヒルメス王子が」
ダリューンとキシュワードの二人が、同時に、同じ人物の名前を口にした。
「まだそうと決まったわけではないがな」
「だとしたら、我々の知らない所で、相当な政治的暗闘があったと見るべきだろうな」
「いったい、何が」
隣国とは言え、エクタバーナとミスル国王王都アクミームは、距離があり過ぎて知りようがなかった。
「だが、これを好機にして、ヒルメス王子を葬るべきだろう。ついでに、ミスルにいる旧王朝派の残党もだ」
ダリューンとキシュワードの二人は、ナルサスの言わんとしている事を即座に理解した。
「ミスル王国に、ヒルメス王子と旧王朝派を潰させる気だな。ナルサス」
ナルサスは頷いた。
「ミスル王国は、これから政治的暗闘が始まる可能性が高い。ましてや、今度の政変劇の裏側にヒルメス王子が、絡んでいるとしたら内戦に発達する可能性もある」
「そうならなければ、お前が煽る気でいるんだろナルサス」
「ナルサス卿の得意技だからな」
敵陣営を分裂させ、内紛に追いやるのはナルサスの真骨頂なのを、両名は熟知していた。
「だがな、ミスル王国にいるパルス人の大半は、新王朝に敵対する者達ばかりだ。当然の事ながらアルスラーン王陛下には、彼らの身柄引き渡しを要求する正当な権利がある」
「確かにな」
キシュワードもナルサスの意見に同意した。もし、サーリフ国王とミスル王国が応じなければ、和解の申し入れは嘘になり、口実ときっかけさえあれば、パルス王国を侵略する意図があると判断が出来る。
「アルスラーン王陛下は、即位移行、旧王朝派に気を使い融和と協調の申し入れをしてきた、だが旧王朝派は、拒絶をし続け、パルス国王の改革に反対する、ミスル王国と手を組んでパルス王国を害する反逆者達だ」
ナルサスは、一気に、ヒルメスと旧王朝派の一掃の踏み絵を、ミスル王国 とサーリフ国王にさせる気でいた。
「だがナルサス卿、ヒルメス王子の引き渡しにミスル王国側が、応じなければどうするのだ」
キシュワードは返って薮蛇になる事態を懸念した。
「それについては、御心配は無用だキシュワード卿。何故なら、故ホサイン王は、チュルクのカルハナ王と同じく、後継者を定めていなかった。だからこそ、8歳のサーリフ王子がミスル国王になれた」
「つまり、こう言いたいわけだなナルサス。他の王族や有力貴族達が、黙っていないと」
「そう言う事だ。ダリューン」
我が意を得たりと、微笑むナルサスの顔は悪意に満ちていた。
「エステル、身体の具合は大丈夫」
「うん、大丈夫だ」
数年振りに、再会した時に見たエステルは、窶れ顔色は青ざめていたが、ここ数日でかなり持ち直していた。
「リカルドとパリザードの二人に、後宮に入って貰うとしよう」
エステルと一緒に、旅を重ねていたリカルドとパリザードの二人は、用意された官舎で監視付きの生活を送り、昼間だけエステルの看護の時だけ後宮入りを許されていた。
「陛下、ルーシャン宰相が反対する可能性が高い のですが」
「わかっているよ、エラム。だけど、出来る限りの事はしたいんだ」
エステルの後宮入りに、真っ先に反対したのがルーシャンだった。パリザードの問題もあり、ルーシャンは反対したのであった。
にも関わらず、アルスラーンとしては珍しく、ルーシャンの反対を押し切って、エステルを後宮に入れ自分の庇護下に置いたのであった。
夜遅くになり、ヒルメス事クシャーフルが、ラムセスらに付けた道案内人であるパルス人5人が、宿舎に戻ってきた。
「お、ようやっとのお帰りかパルス人。随分と遅かったじゃないか」
ラムセスは、軽い皮肉を込めて言葉をかけたが、パルス人達の反応は鈍く顔色は青ざめ何かに怯えている様子だった。
「……何かあったのか……」
「なんでもありません。ラムセス殿」
そう言って5人共、宿舎の奥へと姿を向かった。
「……………」
元々、ラムセスは亡命パルス人達には、好意的ではなかった。もし、今後も、パルス王国との戦争が続くとしたら、その原因は亡命パルス人達の存在が、原因になるとラムセスは見ていた。
亡命パルス人達が、パルス王国のアルスラーン王と敵対し、アルスラーン王を打倒する為にミスル国王を、利用としているのをラムセスは知っていた。それ故に、ラムセスは彼らに好意的にはなり得なかった。
意を決するとラムセスは、パルス人の後を追い事情を聞き出そうと後を追う。
「待ていパルス人」
宛がわれた部屋に入ろうとしたパルス人5人は、ラムセスに呼び止められた。
「情報が欲しいが故に、外出した事に関してはとやかくは言わない。だが、外交使節団団長である私に何の報告もしないとは、どういう了見だ貴公らは」
必要とあれば、殴り倒してでも何があったのかを聞き出す気でいた。
「ミスル人であるラムセス殿には、わからない話しですよ」
詰問されたパルス人の一人が、嘲笑しながらラムセスに答える。だが、その嘲笑はラムセスに殴り飛ばされる原因となる。
思いきっり加速をつけて渾身の力を込めて、殴りつけた力は凄まじく殴られたパルス人は、一撃でのされてしまった。
「さあ答えろ、パルス人。何があった」
ラムセスから滲み出る気迫は、獰猛な人食いライオンを彷彿させるものであった。
>>868 せめて、「そなたら…」までは読んでやれよw
誤字脱字が多い。
句読点を使用する場所がおかしい。
なにより面白くない。
877 :
868:2007/01/07(日) 21:29:21
>>876 読んだなんて凄いな
俺なんか面白い面白くないの判断以前の状態だし
まあこれ以上の二次創作はビデオ棚ででもやってくれ
タイタニアだったらいくら先の話を考えても誰にも文句言われないだろうが、
アルスラーンはどうやら最後まで続ける気があるようだからな。
880 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/09(火) 11:17:58
そうりゅうでんも、化け物が出てきたあたりで滞って、後が続かなくなった。
その悪い前例を、アルスランが踏まないように切に望む
>>880 アルスラーン戦記は蛇王というのが大前提にあるから破綻はしないと信じたい
>881
そうです!すべてはザッハーク様のために!!
ナルサスは、アルスラーンの言動から彼が真の王に生長した事を悟り、
その真の王者を自らの力で打倒し、パルスを手中に収め、統治するといった幻想を
ふと、何の気なしに思い付いてしまったのではないだろうか。
それは、自身の能力を信ずるが故の暴挙か。はたまた純粋な好奇心のなせる業か。
蛇王再臨による天変地異に乗じ、周辺の国境から諸外国軍の進入を許したパルスは混乱の極みへ。
ナルサスは、進入したヒルメス率いるミスル軍や、ギスカールのマルヤム軍、
チュルク軍を幻惑し、妄動させて蛇王軍との同士打ちを画策。これに成功。
各勢力を弱体化に至らしむる。
その隙にナルサスは、自らが率いる直属の精鋭部隊を編成、
拠点となる城砦を整備し、国内各地域や諸外国からの補給路を完全に整備した後、
突如として大陸航路を封鎖。王都を資源的な枯渇状態に追い込む。
さらにはタハミーネやレイラの子供(父親イルテリシュ)を擁立し、
新朝パダフシャーン王室を宣言、そして挙兵。
ナルサスは悩める女神官や宮廷楽士、盗賊の族長や亡国の騎馬将軍を従えて進軍、
トゥース、ザラーヴァント、イスファーン率いる国王軍を各個撃破し、王都に迫る。
そして深い霧の立ち込める初秋の朝、ダリューンやキュシュワードを擁するアルスラーン軍と
第三次アトロパテネ会戦に突入。
さらには蛇王魔軍や、ヒルメス率いるミスル軍残党の急襲もあり、戦場は混沌とする。
戦いのさなか、ナルサスはヒルメスに、そのヒルメスはダリューンの剣にかかり落命する。
最終的にアルスラーンはルクナバードを携え、蛇王と壮絶な一騎打ちの末に
これをなんとか封じることに成功。
多大な代償を払いながらも、我らがシャーオは永遠のエクバターナへと帰還する・・・
ていう夢を見た。
ナルサスが単純に敵刃にかかり落命するなんて、
そりゃツマンネ。
というか、マヴァールが少し入ってませんか?
>>883 そんじゃなんで「死後も最低13年は守れ」なんだ?
>>866-867 まあ。そんなに自信があるなら
「漏れにゴーストライターさせて下さい」とガイエにたのんでみたらー?
888 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/10(水) 14:53:43
>>295 >>パルスだけで恐怖の対象ってのが変だ。
単にパルでしか悪さしなかったんじゃないかな。
蛇王がバルにこだわる理由が何かあるのかも。
パル国民に恨みがあるとか。
889 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/10(水) 15:04:19
>>453 挽歌って長生きせずに早く氏んだ事が解るような物でした?
早く氏ぬのならその前に世継残しそうだけど、母親は誰になるのかなあ。
ちょっと質問だが成人してる名前付きでエラムより年下はすってんころりんだけか?
891 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/10(水) 15:10:10
ヒルメスを見込んで協力したのに負けてターリキーまで頃されて逃走されてお間抜けなチュルクは
今後斎藤所するとのならヒルメスに仕返し展開かな?
「ミスル王国で、政変が起きた……」
「はい陛下!。ミスル王国国王ホサイン三世が殺害され、新国王にサーリフ王子が即位したとの事です」
アルスラーンは執務室で、午前の政務を終えてエラムと一緒に昼食をしていた所に、駆け付けてきた宰相ルーシャンと大将軍キシュワードの二人から、ホサイン三世の死を報された。
「……して、サーリフ王子とは、いかなる人物なのだルーシャン」
「詳しい事は、未だに判明をしておりませぬが、入ってきた情報によりますと、8歳との事です陛下」
アルスラーンは、すっかり空腹を忘れてしまう程に驚いた。
「まだ、8歳」
「はい陛下」
「…………」
「して宰相閣下、それ以外に関して、詳しい情報はありませんか」
呆然としたアルスラーンに代わり、エラムがルーシャンに問い質した。
「今現在確認を急いでおりますが、どうやらホサイン三世は、ミスル軍武将マシニッサ将軍と黄金仮面ヒルメス王子に、殺害されたよしにございます」
ルーシャンの報告に、アルスラーンは驚愕して立ち上がった。
「アルスラーン陛下、これは大変事態です。対ミスル王国の政策の根本的な、見直しを検討しなくてはならないかも知れません」
「わかっているエラム。ルーシャンとキシュワードの二人は、さらに、ミスル王国の内情調査と国境の警戒を厳重に」
「はい陛下」
「そして明朝に、会議を開く事にする」
「はっ」
893 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/10(水) 15:32:15
ギスカールは築いた王朝が何たら王朝と呼ばれる〜とか言ってたから
取り合えず王朝は築けるらしいね。
「どう思うエラム。エラムの意見を聞きたい」
ルーシャンとキシュワードが、退席した後に、しばし考え込みながらアルスラーンは、エラムに問い質した。
「現状では推測でしかありませんが」
「うん」
「今度の政変には、ヒルメス王子が関わっている可能性を、考慮に入れて細心の注意をはらうべきだと思います」
「……そうか、今ミスルには、ヒルメス王子がいるのだったな」
「はい」
アルスラーンは、ヒルメス王子の存在を失念をしていた。
ヒルメス王子がシンドゥラから、脱出してからそれなりの日数がたち始めていた。
「だけどエラム、本物のヒルメス王子がミスル王国に、現れた報告は受け取ってはいないぞ」
アルスラーンの疑問はしごく当然と言えた。
「一つの、可能性としまして、偽名を名乗っている事が考えられます」
「偽名か」
「はい」
アルスラーンとしては、熟慮せねばならなかった。
ミスル王国ホサイン三世が死去した事は、基本的に歓迎すべき出来事だった。だが、今度の政変劇にヒルメス王子が、絡んでいれば返って、より危険な状況が発生する事態が訪れる可能性が、高くなるのである。
「陛下、私が申し上げた事は、あくまでも推測に基づく可能性です。ですから、全く違うかも知れません」
「うん」
「今は、ミスル方面の警戒を厳重にして、より正確な情報を集めるべきです」
「それしかないか」
「はい、推測に基づく思い込みは、国を危うくする基です」
「わかった」
だが、アルスラーンにはエラムの推測が、正しく思えてならなかった。
アイーシャはエラムより1個年下のはずだよ。
896 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/10(水) 15:47:34
この長文は新刊のコピペですか二次ですか?
なんか某銀河皇帝の事もあるし結婚どころか未婚で身重の女残して氏んだりしても驚かない。
今まで幸せだった分早死にしそうな悪寒するし。
でも胎児が即位じゃシャプール2世(だっけ?)と被るか。
その頃、エクタバーナに向かっていたエステル達は、エクタバーナの近くまでに到着し、休息をしていた。
「はい、エステル。お薬を飲んで」
「うん」
エステルは、発熱を幾度となく繰り返し、その都度に、リカルドとパリザードは不安な思いにかられていた。
「今日の夜半には、エクタバーナ入りが出来そうだな」
「あともう少しよエステル。だから頑張って」
「うん」
エステルはすっかり、弱気になっていた。長旅の疲れもさる事ながら、アルスラーンに会ってどうしようというのだろうかと。
「もうルシタニアには、戻れないのかな……」
思い通りにならない、左足を摩りながら呟く。アルスラーンに会う目的は 、ルシタニアに帰国する為の、援助をして貰うためだった。
「……………」
リカルドとパリザードは何も言えなかった。
「うん!。東の方向から、何かがくるぞ」
「え」
馬車の荷台に立ったパリザードも、東の方角から武装した多数の人と、多数の馬車を確認した。
「あれはパルス軍だな」
「本当なの」
「ああ間違いない」
リカルドに取っ手は、よくも悪くも見馴れた軍装だった。
それは、クバード、トゥース、メルレイン、グラーゼらが指揮するパルス軍の一団であった。
クバード、グラーゼ、メルレイン、トゥースら四人は、大陸公路の要所にして南部の都市ギランを繋ぐ、ソレイマニエで合流し王都エクタバーナに向かっていた。
先方はクバードとグラーゼの二人が指揮を取り、中堅はトゥースが、後衛はメルレインが指揮を取っていた。
「どうやら、この様子なら夜遅くなる前に、エクタバーナ入りが出来そうだなグラーゼ卿」
「ああ」
その時にグラーゼは、前方の脇道に止まっている馬車に気付き、様子を見てみると誰かに似ている女の姿を確認した。
「ん」
「どうしたグラーゼ卿」
「あそこの馬車の荷台に乗っている女性に、見覚えがないかクバード卿」
「ここからではわからないが?」
船乗りであるグラーゼの視力は、クバードよりも優れている。
「あれはまさか……」
グラーゼは、確認するために馬車へと馬を走らせた。
「どうしたと言うのだいったい……」
「ドウドウ」
馬車の脇に到着すると馬を止めて、グラーゼは正体の確かめにでた。
「旅の道中大変失礼なのだが、そこにいる貴女はエステル殿ではないか?」
「…貴方は確か、グラーゼ船長殿!。私は、エステルです」
「やはりそうだったのか!」
グラーゼは、自分の目と記憶が間違っていなかった事を確信した。
それからと言うもの早馬が幾度となく走り、騒ぎになったのは言うまでもなかった。
「エクタバーナの八月は、思わぬ来客と報せが訪れる賑や月だ」
とはナルサスの弁であった。
翌朝、王都エクタバーナの王宮の謁見大広間に置いて、御前会議が開かれた。
議題の内容は、主に三つに絞られた。ミスル王国の政変劇と蛇王ザッハークにチュルク王国の問題である
そして、パリザードが間接的にせよ、ミスル王国の問題に関わっている事が判明したのである。
「それじゃあ、ザンデを騙したミスル王国ホサイン三世と黄金仮面に、ザンデを殺したマシニッサ将軍ま死んだだね」
「まだ、総ての確認が取れたわけではないけどその通だよ、パリザード」
アルスラーンの即答にパリザードは拍子抜けをした。パリザードとしては、彼ら三人に手痛い一撃を味合わせてやりたかったのだが、死んでしまったのでは意味が無くなってしまった。
「んで、黄金仮面の正体は、なんだったんだい」
今更、聞いてもせんなき事だとはわかってはいても、パリザードは知りたかった。
「黄金仮面の正体は、シャガードと言う名の男だ!パリザード」
アルスラーンに代わり、答えたのはナルサスであった。
「…ナルサス…」
「話せば長くなる故に、敢えて細かい説明は避けさせて貰う」
シャガードが、ホサイン三世を殺害して死んだとするなら、パルス王国に取っ手は吉報と言えるが、その後ろに、ヒルメスの暗躍があるのだとしたら、手放しで喜ぶ訳にはいかなかった。
ナルサスはこの時、計算違いを一つしていた。ヒルメスの人なりを考えれば、自分の偽者であるシャガードを赦すはずかないと。
コテハンにして書いてくれよ。
まとめてあぼ〜んするから。
この寒さ、なんとかならないものか…
「それではヒルメス王子は、偽名を名乗っている可能性が高いと言うのだな!ナルサス」
「はい陛下」
「ナルサス、その根拠は?」
「実は、ミスル国内に潜入させてあります間者から、興味深い報告が入ってきております」
ナルサスは、キシュワードと綿密に打ち合わせをして、ミスルとマルヤムの両国に間者を送り込んでいた。そして、送り込んだ間者からクシャーフルを名乗る、パルス人武将に関する情報を入手していた。
「では、そのクシャーフルを名乗る人物が、ヒルメス王子の可能性が高いのだな」
「御意でございます。アルスラーン陛下」
「ナルサス、お主の推察が正しければ、ミスル王国はヒルメス王子が乗っ取った話しになり、余りこのましくはないのではないか」
ナルサスの隣の座席に座るダリューンの言葉に、参加者全員が同意をしめす。
「いや、大丈夫だ!ダリューン。むしろ、ヒルメス王子はこれからが大変だろ」
「何が、大丈夫なのかなナルサス卿」
「はい宰相閣下、なぜならミスル王国は、これから内戦になるからです」
ナルサスに言わせると、8歳のサーリフ王子の即位の背景に、ヒルメス王子が絡んでいるとしたら サーリフ王は、ヒルメス王子の傀儡でしかない。
果たして、そんな事をミスル王国の他の王族と有力貴族が、容認するとは思えないと言う。
「したがいまして、ミスル王国が内戦に突入するのは、時間の問題でしょう」
「そして、お前が裏で煽るのだろうナルサス」
「ほんのちょっと、火事に油を注ぐだけさダリューン」
不敵に笑みを浮かべるナルサスに、ダリューンは呆れたのであった。
ビデオ棚行けっつったろーが
おい、二次創作を発表してるバカ、
ここは貴様の日記帳ではないぞ
口調が微妙に違うな
>>897 アルスラーンて幸せかな?
実父も育ての両親も出生のために殺されて、
少年期に誰からも愛情を注いでもらっていないわけだし。
まぁ有能な家臣には恵まれていると思うけどそれも家族とは違うしね。
アルスラーンが幸せに見えるのは本人の気質の拠るところが大きいんだろうな
12歳までは乳母の家で普通に生活してたから、割と幸せだったんじゃないかな。
アンドラ&タハから冷遇されてたのは王宮に入ってからの2年間だよね。
田中先生は、銀河英雄伝説でしこたま稼いでいるから、きまじめに連載物を書く気が失せているのかもね。
少年期は割りと幸せだったんじゃね
義理の父母とは知らず、さりとて結構な金銭は王宮から授けられてたわけで
一般的な自由民よりは良い生活出来てただろうし、私塾にも通ってたみたいだしな
ザッハークが他国で恐れられてないのは
単純に今ほど当時は国土が広くなかったんだろう
つか、ジャムジールの時の国名って分からんけどさw
最終的にカイ・ホスロー以下歴代の王のお陰で現在の広さになっただけ
だからザッハークの名は他国に轟いてないんだろう
ところで、万騎長クシャエータとクルプはいつ出てくるのですか?
ペルシャって、熱帯だと思うけどあんなに露出度高いのかな
アンドラもなんで生まれたばかりの子を市井の夫婦に
この子は実は王子なんだと言って育てさせたんだろう?
理由がいまいちよく分からない。
アルスラーンが王宮に来るまでの12年間、王子の存在って
対外的にはどう公表されていたんだろうね?
ナルサスがルクナバードを持逃げする展開に10デーナール
16人目はドン・リカルドに10デーナール
16人目は予想外の隠し玉に−1万ディナール!。
>>913 自分の娘が何処でどうしているのかも分からんのに何処の誰かも分からない子を側に置くなんて嫌だと
タハミネが言ったか、そうアンドラが察したんじゃないかな。
実の娘を神殿に捨てた(?)のも分からない。
それこそ1年後に『王女誕生』を偽装して何年か乳母に育てさせて、
年齢差が分からない年になってから引き取るとか、
外で作った子って事にして引き取るとか、
適当な貴族の養子にでもして幸せに暮している事だけでもタハミネに教えてあげるとか
色々方法はあったんじゃないか。
例えタハミネの子といえど自分の子、王家の血統にそれ程重きを置いてなかったのかな。
しかし子供を捨てればタハミネに嫌われる事なんて分かりそうなもんだけど。
進行にしたがって、人物の特性・性格が妙に変わるんだよねぇ。
イルテリシュが自我に目覚めるのは、そりゃないでしょ・・・
ルシタニアの兄王も、二巻以降から随分なダメ人間になってしまうし。
ミスルでのシャガードの扱いも軽くなってしまったね。
どこぞの王族を嫁に
↓
顔焼き+単なるおかざり
↓
逆切れ王子
なんかこのスレの議論てひときわレベルが低いよな。
>919
それでは自ら話題の提供でもしてくれたまえよ。
なるべく高尚なものを、な。
>>918 ルシタニア王は最初からダメ人間だったような…
どちらかというとミスル王の劣化のほうが気になる。
最初のころの性格付けは結構好きだったのに…。
アンドラゴラスもアルスラーンをことさら不幸にするつもりは無かった、てあったし
手元においてても愛情が注がれないだろうから、預けたって所じゃね
王女はただ邪魔だったんだろ、下手な貴族に預けても何があるか分からんし
王女はてっきり尊師がさらったのかと思ってた。だからアンドラとの対戦時も
自分を殺すと娘の行方が分からない=自分だけが行方が分かる(≒尊師が目印として腕輪付けた?)
のかと。
>>923 しかし腕輪なんか娘の境遇によっては生活に困って売っちゃいそうだけとな。
実は呪いの腕輪だってりするのかな。
あ、1人のは外れたし壊せたんだっけ。
ギーブの言うこっちゃないけど腕輪なんて外すことも
売買することも同じもの作ることも簡単に出来るよね
腕輪を持っていることが決定的な証拠には繋がらない
アンドラの娘は実は生まれてすぐに殺されてとっくに墓の中、
3人の娘は全部ニセモノでしたって展開かも
しかし第2部も半ばなのに未だに影薄くないか?主人公で国王で伝説の剣とか持ってんのに。
実力でルクナバードをゲットしたのではなく
本来の持ち主から借りているのが現状だろう
アルスラーンが暴君化したら
ルクナバードはヒルメス同様にアルスラーンも拒絶するだろうよ
というか、基本的に派手な場面に遭遇しようがないし
遭遇しても危険からは逃げなきゃならん立場だからなあ…
他の連中に比べれば、なんだろ
アルスラーンがルクナバードを振るって大活躍しちゃったら
十六翼将の居る意味が無くなるやん
奴の影は薄くてもいい、要所要所を〆てくれれば
アルスラーンはルクナバードを、対蛇王ザッハーク戦用としているのだろう。
で、陛下の王妃はまだ決まらないのは、どういう訳なのだろう。
エラムとデキちゃって2代目が出来ないから滅亡で完結
エラムじゃなくてダリューンとできる。
陛下の王妃候補って今何人だったっけ。
腕輪持った3人は入れて良いのかな。
ヒルメス王の王妃になりそうな娘もいるけど。
十六翼将全員が王妃候補です
本命はエラム
対抗にファランギース
大穴がザラーヴァント
つーか世界作りに失敗してるっしょ。この小説は。
魔族とか蛇王とか今までの話と繋がらないじゃん。
浮いてる浮いてる。
浮いてるのは猿籠王だ
つーか一巻の初っ端から魔道士とか出てんじゃん
蛇王が跡付け設定だと思ってんの?
まったく何を読んでんだが
>>938 最初っから出てるよ、もちろん。
そこだけ最初っから浮いてた。
本筋のストーリーと全然関係なく進行してた。
で、今回魔族との戦いが本筋に絡んできてるわけだが、うまくいってるとはまったく言い難い。
全然今までの話と噛み合ってない。木に竹を継いだとはまさにこのこと。
ほら、あれを彷彿とさせる駄展開だ。「魔界水滸伝」w
魔道師にそそのかされたヒルメスが誘導して
戦が起こり、パルスが壊滅状態になってるんだから
全然ストーリーに絡んでると思うが
>>941 あれはアリバイ工作みたいなもので、伏線として魔道を出すためだけみたいな設定だ。
別になくても関係ないじゃん。
蛇王や魔道士や魔術は特に違和感なかったけど、
二部以降で魔物系が当たり前のようにゾロゾロ出てきたり話すのは少し違和感あった。
魔物見たことない一般民も、名前だけは知ってる顔で「これは○○(化け物名)!」
って反応するんじゃなくて、もう少し未知の生物に対するような驚き・恐怖が欲しかった
だが俺らだって日本昔話の絵本で見たような河童や鬼やぬりかべに遭遇したら
「うわ、河童やん!」とか素で言ってしまうであろう
まあ、俺も魔王関連は微妙に浮いてたとは思う
ストーリーには色々大事な所で絡んでんだが、どうにも
多分魔術やらに関する説明がないから、想像し難いってのがあるのかもだが
それでも楽しみだけどな
一部から三年経過して蛇王軍にとって「時が満ちた」から、
怒濤のように魔王軍が襲ってくると脳内解釈している
はじめから最後は蛇王戦に集束していくんだろうなーと思いながら
読んでいたよ。
この期に及んで浮いているとか言っている奴は
都合のいい所しか頭に残ってないのと違うか?
>>947 地底でザッハークの影が目撃されたり、魔道士が蛇に化けたりしてたから俺も
今更なんとも思わない。ただ第一部の頃のインタビューで、魔道の技は忍法程度
にするとか、魔道の力で歴史は動かないとか、作者自身が言っていたのに、今の
怪物ゾロゾロの極端な描写に戸惑っている人がいるのでは。
怪物だからといって、一部が空を飛ぶ以外は火を吹いたり、怪光線を出したりするわけではないので、
外見が普通でない外国の軍隊と戦ってるぐらいにおれは思ってるけど。
>>944 なんというか、じゃあ誰でも知ってる河童やぬりかべとの対決で
蛇王戦や魔道士戦にむけての緊迫感がでるのかと
950 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/19(金) 12:04:53
魔導師たちの話は浮いてるとは思ってた。本筋の流れの中で、魔導師がいなくては進まない部分でも
あったかと考えてみたら、ヒルメスの復讐心は魔導師とは関係ないし、アンドラがアトロパテネで敗戦
するのも、結局は本人の油断と過信に問題があったわけだし、どう考えても、魔導師は、いなくては
ならない存在ではなかったように思える。
あえてあげるなら、アルスラーンが宝剣をゲットするシーンをかっこよくするために魔道などの超常の
力の存在を定義して、演出に使う必要があったくらいかな。
または将来的には、名君と優れた家臣たちがそろっている今のパルスに決定的なピンチをもたらすためには
どのくらい強いかって設定を自由に決められる魔物の類が便利って程度かな。
天野イラストがナツカスィ
パルスの決定的なピンチは、ナルサスの造反
>>952 銀英伝に例えるならそれも面白かろうが
アル戦の場合、肝心のナルサスがアルスラーンに
心酔しちゃっているから造反はないでしょ
パルス内部はすっかり安定しちゃってる…
それが田中氏特有の面白さを壊している気がしないでもない
“ファンタジー小説”と思って読んでるから魔軍は浮いてるとは思わない。
けど、フィトナが唐突すぎて正直うざい。
あの存在は都合良すぎじゃない?
そもそも尊師の予言がヒルメス誕生の原因だからなあ。
>>956 そうか、その事実を忘れていたよ。
じゃあ、ヒルメスは未だに魔軍の手ごまで、フィトナは尊師に送り込まれたアンドラの娘。
その事実を知ったとき、憎んだ敵の娘を好きになってしまったのかと苦しむヒルメス、という展開か!
そんな深いことを今の田中芳樹が考えてるとは思えないぞw
憎い敵の娘云々以前に、叔父姪の関係な訳だがそれはOKなのか?
ヒルメスはフィトナ次第だろうね。
リカルドとパリザードの二人は、ナルサスの謀略を持ってミスルに行きそうな気がする。
>>950 そうなんだよね。
最初っから蛇王だの魔道だの出さなきゃ良かったんだよ。
これから駄作化するのが見え見えだもんな、既に。
エステル再登場でアルスラーンの王妃はやっぱりエステルか…と凹んだ。
エステル嫌いじゃないが無理があるような。
10巻以降は別人が書いてる印象がある
やっぱゴーストライターが書いてるのか。
やっぱり、フィトナはアルスラーン陣営に持ってくるべきだった。
>>950 アトロパテネの霧は魔道が原因。
霧がなければあんな罠すぐに見抜けた。
カーラーンの裏切りだけなら他に万騎長7人いるからなんとかなったと思う。
>>967 お前以外のみんなは作劇の話をしてるんだが。馬鹿なのかお前は?
「蛇王」ってのはとてつもなく残虐な暴君の異称であって、あくまで人間だと思ってた。
暗黒時代が1000年続いたっていうのも、蛇王の作った邪悪な法律を子孫が行使していて、
脳を蛇に食わせていたのも儀式の一環として続けていたのだと。
でもピッコロ大魔王的なモノホンの化け物なんだと知って、少し失望した。
>>970 反論できなくて罵倒で返す奴って死ぬほど悔しそうだねw
>>968 お前が悪い。空気を読んでなかったとは言え
>>967は話のネタとしてふっただけだろう。
そんな大した事でもないのをいきなり馬鹿呼ばわりする者の感覚の方を疑う。
アトロパテネの霧はそれ込みで罠が完成するようになっていたから、
その先でもギスカールが「都合のよすぎる霧」としてヒルメスに警戒の目を向ける
見せ場を作ったり、魔道士ボスを単に個体能力が強い以上の存在として見せていると思う。
カーラーンの裏切りは他に万騎長が何人いたから防げるとかそういうものではないと思うけど
第一部での魔道士一味の皆さんは本筋の裏で暗躍する第三勢力だったわけだよね。
それこそフェザーンだの地球教みたいな。
だからこそ作者も魔道の技は忍法程度と考えてほしいと言ってた訳だし。
つまり存在そのものにストーリー上の意味があるのであって魔道の技云々でなく
悪役として何をたくらんでいたかという方が大事なんだと思う。
で、第2部でそれまで裏でこそこそやってたのが表に出てきたってだけで、ちゃんと
最初っから一貫してると思うけどな。人間だけの話が急に怪物と戦うはめになるという
のはインパクトがある分、唐突に見えるだけじゃないかなぁ。
議論が不利になると第三者のふりをして書き込む奴ってよくいるよなw
15年くらい前に発売されたアル戦のカセット文庫をひさびさに聴いてみたら、やはりナルサスのオッサン臭い声で大爆笑www
ザッハーク様が不要だと言っている者がいると聞いて飛んできたでござる。
猜疑心の強いマシニッサ君がいるから生贄にど〜ぞ。
もう死んだじゃん
では穴熊をさしあげよう
穴熊で思い出したが、くすぐりぢごくを経験したカドフィセス君は
どう本編に絡んでくるんだろ
対チュルク秘密兵器として秘密のまま終わるんじゃね?
983 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/23(火) 12:10:57
第一次アトロパテネ戦は、そもそもパルス軍の方が半分くらいだっただろ。アンドラには過信と油断があり、
とにかく突撃すれば勝てるくらいにしか考えてなかったみたいだし。確かにアンドラ自身が先頭に立って
突撃すれば、倍くらいの敵にも勝てそうな気もするが、仮に霧がなかったとしても、そのへんのことを
考えないカーラーンでも無し、情報をルシタニアに流して、裏切るタイミングを計って、アンドラ集中攻撃
すれば、ルシタニアの勝ちは動かなかったと思うなあ。
つまり魔導師による霧は、ルシタニアを有利にする要素ではあっても、勝敗を決する要因ではなかったと
思うのだ。大体、敵が倍、いるのに平野での会戦を挑むアンドラが根本的に間違ってると思える。まあ、一撃して
離脱して、後はどこかに入城して持久戦に持ち込むつもりだったのかもしれんが。
某所からのコピペ
パルス軍 騎兵 8万5千
歩兵 13万8千 =合計 22万3千
ルシタニア軍 騎兵 5万8千
歩兵 30万7千
水兵 3万5千
ルシタニア軍が
マルヤム王国侵略で失った兵数 3万2千 =合計 36万8千
普通に拮抗するだけの戦力だと思う
アルスラーン戦記>>>>>>銀河英雄伝説>>>>>>>>>>>>>>>>>>創竜伝
完結してる分銀英伝の方がまだ上かな
完結していない小説は屋根のない家みたいなもん
と田中芳樹自身が言ってた気がするな
屋根のない家が好きなんですね〜^^
創竜伝はこのままフェイド・アウトですか?
990 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/24(水) 13:53:01
公式ページでは、銀英伝の外伝も創竜伝ノベルス版もタイタニアも
「以下続刊」となっていない…
アルスラーンは続刊の希望があるから良いが、
創竜伝は消化不良の最たる物になるな・・・
銀英伝外伝が6巻じゃなくて、4巻+短編で完結、ってのは銀英伝スレのテンプレにあるのか?
タイタニアああタイタニアタイタニア
994 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/25(木) 05:57:46
七都市物語は最初から完結させるつもりがかけらもなさそうだったね。
てゆーか、六都市になっちゃったからあれが完結?
995 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/25(木) 06:00:27
いつも言ってるけどマヴァールは続編の書きようが全くない、非常に優れた群像小説だ。
世界を一回り広げたらマヴァールの続編は書けそうだよ
海外のTVドラマばりに登場人物総入れ替えだけどw
西風の戦記はどうでしょう。
あれで終わってももちろんいいけど、続きありそうですよね。
マヴァール年代記(全)をネットで注文しました。
ワクテカしてます(´・Д・`)
ちなみにアルスラーンの16翼将の最後の1人は、ヒルメスだと思います。
そして1000をいただくぞこの野郎!!
わかったのかよ〜〜!!!(`・ω・´)
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。