[星界の紋章・戦旗・断章] 森岡浩之14 [優しい煉獄]
1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/28(水) 11:33:47
この塵SFまだ続いてるのかよ
多分続くんじゃね?
で、コミケ情報マダー
と、スマン前スレと誤爆した
8 :
1:2005/12/29(木) 08:56:14
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/29(木) 12:04:02
しかしラフィール殿下がジント救出の時に、周りに救助隊がいる中で
泣いてしまったことはどう処理されているのだろうか。
と、前スレからコピペ
「あれを見たか。俺は一生、この光景を忘れられないだろう。
疾風ラフィールが泣いてるぜ。」
>10
当然、口封じだな。
ハイド伯救出作戦は成功したけど、その際雇用したスタッフの一部が事故で
死亡したんだ。 無法地帯は危険だね。
>>11 疾風は「ラファール(rafale)」で、ラフィール(la fille)は「女の子」だったと思う。たぶん。
まぁ、ちょっと前まで統合体の役人だった傭兵団は、アブリアルが泣かないことなんて
知ったことではないだろうけど、皇族のメンツとしてあんまり噂として広まってほしいもの
ではないだろうな…
というよりむしろ、ラフィール自身があのことをどう思っているのかが気になる。
疾風というともうベルウィックサーガしか浮かばない
ラファールは海外に売れない最新鋭戦闘機
前スレの>997
准提督だったような。
>>15 アブリアルでも泣くことについては、傭兵団に守秘義務とでもクリューヴ王が申しつければ問題なし。
それと元統合体の市民からすれば、
ラフィールの涙=アーヴも自分たちが教えられていたような存在(邪悪な機械)ではなく、れっきとした人間
ということが認識出来たということで、安心して新生活や仕事に打ち込めるんじゃないのかな。
ラフィール本人は自分とジントの間の関係だからということで特に気にしていないと思う。
体を使って口止めをする殿下
「アヴリアルの涙は銀河でもっとも高価な宝石になる」という風聞が流れてる地上世界があるかも
そして、ある日その地上世界に一人のアヴリアルが迷い込んだ・・・・・
幽遊白書?
23 :
21:2005/12/30(金) 18:19:24
>>22 人魚姫のつもりだったが、そういえば幽遊白書にもそういうやついたな
俺はドラクエ4思い出したよ。
まぁそもそも使い古されたモチーフなんだけどさw
どれも、ルーツは一つか?
>>21 つか、いくら遺伝子弄ったからってそんな事出来るわけ無いって気付くだろ。>地上の住人
散々でた話だと思うけど
ラフィールが昇進して千翔長クラスになって司令官になったらジントってどーなるの?
司令部に書記が居るようなところあるのかな
>>27 書記はいないだろう。
でも主計科の役職はあるんじゃないかな。
補給参謀とかその辺。
ジントは敵になるんじゃないかな?
ジントって
理想的には代官職が向いてるよな
統一体のように敵性が極めて強い征服地域の
代官に地上世界経験者が就くのは適材適所だと思うんだが。
34 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/30(金) 22:33:00
ラフィールが皇帝になったとき
ジントは宰相になっているなんて
いうのがオチじゃないの?。
官界は地上世界出身者の天下だって
亡くなった前宰相閣下が言ってるんだから
>>33-34 ジントはラフィールと共にいること=自分の人生と決めている節があるから、
ラフィールと分かれる職場で働くことはよっぽどのことが無い限りあり得ないと思う。
妥当な線は、ラフィールが司令官になる頃に
>>29のいっている補給参謀(もしくは補佐)に昇進することかな。
一生同じ職場なら
それこそ旗艦(御座艦)の書記しかないんじゃないか?
仮に補給参謀になっても書記の頃みたいにくっついてたら
参謀長の立場が微妙になりそう
>>27 副官。司令部における事務の担当だな。
なにより参謀と違って、多少進級が遅くても何とかなる。
>>37 さっきから同じ人が書いてるのか?
書記は全然同じ職場じゃない
本社の社長と支社の総務課長ぐらい離れてる
同じ艦内だけど、勤務区画は決定的に離れるしな。>艦橋と司令部
それに艦の乗員となると、組織として定例の人事異動とは無縁にはできない。
>40
御座艦だろうが艦隊旗艦だろうが、
巡航艦の艦長&スタッフと司令官・参謀らの司令部スタッフは全然別だもんねえ
背後霊か守護霊になればいいじゃない
>>38 微妙にはならないと思う。ジントの性格からして、それなりに一線は引くだろう(2人きりの場合は別だが)。
また、司令部スタッフ(長い付き合いの人から浅い人まで)にしても、ジントの存在が司令官の怒りの緩衝材や
精神安定剤になってくれれば正直助かると思う。
それにラフィールの司令部スタッフはアトスリュア、ソバーシュ、エクリュアあたりが入ってくるだろうから、
そこら辺の事情は簡単に許容するし、逆に喜ぶんじゃないかな。
スケコマシ
46 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/31(土) 22:20:53
age
>それにラフィールの司令部スタッフはアトスリュア、ソバーシュ、エクリュアあたりが入ってくるだろうから
司令部に集まっちゃうのか?
提督として艦隊率いて手駒になるんでなく――
48 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/01(日) 10:17:34
エクリュア提督アリエナス
ラフィールの次の昇進は百翔長でどっかの艦長か
それとも千翔長まで上がって戦隊司令か
予想外に准提督までいっちゃって分艦隊司令か
>>49 どれにしても、アトスリュア&ソバーシュの隊からははずれちゃうな‥‥
>>50 ラフィール昇格で一度は離れるだろうけど、再開するときにはラフィールと同格か部下になっていると思うな。
それと、よくよく考えるとアトスリュアも今や一人っ子だから、どこかで跡継ぎを作らないとまずいだろうし、
そのあたりで抜かれるかもしれないな。
まあ、跡継ぎを作るタイミングが殿下と閣下と同だったら、とんでもない偶然を感じるが。
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/02(月) 18:29:40
>>51 >よくよく考えるとアトスリュアも今や一人っ子だから、どこかで跡継ぎを作らないとまずいだろうし・・・
フェブダーシュ前男爵が、地上出身の家臣との間で作った隠し子が、いっぱいいるような希ガス。
もちろん、帝国の法では、フェブダーシュ前男爵は、遺伝子を提供しただけだが・・・。
隠し子は無理
設備がない
>>52 アーヴと地上人の自然受胎は不可能。
#だから、前フェブダーシュ男爵が家臣にあんなことやそんなことをしても、心配はないのです。(←なにが?w)
副官と参謀長あたりがいいと思う(話蒸し返してる気が)
主計科でいいか知らんけど
>>54 知ってていうなw
アトスリュア千翔長の下に先任参謀(飛翔科)と次席参謀がいるのは確認できた。
副官とかはいるのかなあ。
先任、次席参謀は飛翔科限定っぽいイメージが
副官は今の所でてきたか?
上の方にあったが、ジントが順調に昇進してくれれば分艦隊なら補給参謀が妥当だろ
戦隊規模だと旗艦の書記くらいしか思い当たる部署がない
トライフとネレースには副官が付いていた
ネレースとネフェーにも付いてた。
副官を貸し借りしてたよ。
ごめん、間違えたよ。
すでに書いてたね。orz
艦隊所属の補給部隊の司令とか。
ラフィール戦隊司令の機嫌が悪くなると参謀が慌てて補給を進言する。
そしてラフィール戦隊の各艦は、通路にまで補給物資が溢れ出るのですね。
リノリ_,リ,_リリ
<#‘д‘ノ
>>62 そなた、私を馬鹿にしているのか?
川
副官を無理矢理やらせそうだがw
案外何やら手柄を立てて才能を見込まれ云々やるかもしれん
手柄って言っても殿下の下を離れないと
現状では難しいんじゃないか?
主計科の手柄って言うのがどういうものか良くワカランが、殿下にくっついて生き残ればそれなりに引っ張りあげられるんじゃないだろうか。
紙を積み込み忘れたり桃果汁を切らしたりしなければ。
普通、事務官は手柄に無縁だがな
主計科の最高位は元帥だし昇進さえ出来れば・・
ジントの波乱の半生を考えれば、今後、主計科としては異例な昇進を
可能にするイベントが起こっても納得でき…るだろうか?
ジントの25歳くらいのクローンを複数用意して身体交換しまくれば
アーブに匹敵する寿命が手に入るんだっけか?ジントが方法を選ぶとは思えないが
ジントを意味もなく昇進させたりしたら、
「公私混同するものに皇帝の座はふさわしくない」
って思われて、ラフィールの昇進が遅れるんじゃないか。
そこらへんはスポールみたいに翔士全員連れて行くとか
>>47 ソバージュは副官向きだそうだし、エクリュア提督は悲劇だから、その辺は司令部に集まるのでは?
アトスリュア男爵・ヤテーシュ男爵(予定)・グノムボシュ提督(予定)は艦隊司令かな?
>>57 戦隊でも組織である以上事務処理や補給業務は必要だし、司令部に事務官がいると思う。もっとも
戦隊指令の副官って可能性もあるけど。
>>58-59 戦旗Tp138 によると、アトスリュア(突撃隊指令時代)には参謀と副官が1人づつ付いていました。
ソバーシュは副官じゃなくて副長かな。
隊司令クラスから副官が付いてるならジントはずっと副官でいいかも。
階級の問題があるけど。
(ラフィール限定だけど)アグリアルの怒りを鎮められるというのはある意味特殊技能。
参謀長「ハイド伯、申し訳ありませんが・・・」
ジント「ああ、参謀長。艦隊司令どのにお茶を淹れるんだね。」とか
クリューグ王の信任も厚いみたいだし、何気にジントへの周囲の評価は低くないと思うけど。
ヴをグと書くとはどこの国の人だろう
>>74 ソバーシュはどんな状況でもNo.2が似合いそうだよね。
交易者時代の逸話を読む限りではそうでもなさそうなんだが・・・
彼なら参謀長も務まるんじゃないかな。
参謀長クラスだと立案能力より調整能力のほうが必要だし。
ソバーシュさんは軍に居続けてれば提督クラスだったそうだし
元々能力はあるだろうね
>>75 何故か爵位で呼ばれてるし、ジントも参謀長より偉そうに応じているし
何だか不思議なポジションだな。
参謀長「補給参謀、ちょっと用事を頼まれてくれないか?」
ジント「いつものアレ…ですか?」
参謀長「そう言う事だ。宜しく頼むよ参謀!」
「いつものアレ」なんて気の利いた対応が出来るジントは嫌だな。
82 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/05(木) 14:23:20
まさかアレって アレなのか・・・?
・・・・機嫌が良くなる・・・・・・・
83 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/05(木) 18:14:14
いつものアレ
= お茶を入れる + 司令官の愚痴を聞く + 平手打ちを一発喰らう
「愚痴をこぼす艦長なんて想像できませんが」
85 :
7:2006/01/05(木) 18:58:16
>>8 いや、そういう意味じゃなくて・・・
「スレ立て乙」という気持ちを表現しただけなんですが・・・(;´Д`)
猫先生で我慢しとけ
,、ァ
,、 '";ィ'
________ /::::::/l:l
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. : : : : : : `゙'ヽ、:::゙ヾ´::::::::::::::::::::::`゙゙゙'''‐'、. l|
、、 . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ! ,、- 、
.ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;、-、、゙::: rー-:'、 / }¬、
. \::゙、: : : :./::::::::::::::;、-''":::::::::: ,...,:::,::., :::':、 _,,/,, ,、.,/ }
ヽ:ヽ、 /::::::::::::::::::::::::: _ `゙''‐''" __,,',,,,___ /~ ヾ::::ツ,、-/
`ヽ、:::::::::;;;、、--‐‐'''''',,iニ- _| 、-l、,},,  ̄""'''¬-, ' ''‐-、 .,ノ'゙,i';;;;ツ
_,,,、-‐l'''"´:::::::' ,、-'" ,.X,_,,、-v'"''゙''yr-ヽ / ゙゙'ヽ、, ,.' j゙,,, ´ 7
,、-''" .l:::::::::::;、-''" ,.-' ゙、""ヾ'r-;;:l 冫、 ヽ、 / __,,.ノ:::::ヽ. /
l;、-'゙: ,/ ゞ=‐'"~゙゙') ./. \ / '''"/::::;:::;r-''‐ヽ
,、‐゙ ヽ:::::..,.r'゙ ,,. ,r/ ./ ヽ. ,' '、ノ''" ノ
,、‐'゙ ン;"::::::. "´ '゙ ´ / ゙、 ,' /
' //::::::::: {. V /
/ ./::::::::::::: ', / /
. / /:::::::::::::::::. ',. / ,.、 /
やぁディアーホ
こなあああああああああゆきいいいいい!
桃果汁を熱くして檸檬を浮かべて飲むとおいしいのかな
誰かチャレンジした人いない?
ホットネクター:6+ホットレモネード:2+日本酒:2ってのならやった事あるが、結構うまかった。
ただ、激!!!!!!!!甘。ベロが変になるぞ。
>92
普通に美味い。ただ温めただけではそれほどでもないのだが、
檸檬を一切れ浮かべるだけで段違いに美味くなる。
ちなみに料理人の友人は飲む前から美味いはずだと断言していた。
どうやら温めた桃果汁(檸檬入り)に対して偏見があるのは一般民だけらしい。
十年後予想
○○艦隊司令長官 アブリアル・(中略)・ラフィール提督
参謀長 ソバーシュ千翔長
旗艦艦長 エクリュア百翔長
司令長官付副官 リン・(中略)・ジント副百翔長
分艦隊司令官 アトスリュア准提督
ジントだけ30代半ばのおっさんに・・・
30代半ばならまだまだ若いだろ。おっさんてほどじゃない。
かの世界なら健康管理もばっちりだろうし、ジント童顔そうだし。
10年後だと、ジントはそろそろ子供を作らないとまずくないか。
60ぐらいまでに作れば充分だと思うが
ソバーシュは成人してる子供いるし
アーブも20〜30代くらいに子供作るのが普通っぽいけどね
ジントがラフィールとの子供を作ったとしよう。
放っておくと小さめながらもアブリアルっぽい耳を持って生まれそうなことが事前にわかった場合
そのまま産んじゃう事は許されるのだろうか。
それは家徴じゃないと言い張っても紋章院に怒られるのか。
>>104 紋章の3のP153に出てるだろ。
アブリアルの耳は皇族以外に許されない。
ジントの子供なら、遺伝子チェックの段階で、変更させられるだろ。
ラフィールの子供なら、逆に、アブリアルの耳にならないようなら、
遺伝子を変更して、耳の形を変える。
アオグロの髪と猫目をワリートにすればよいのですよ。
ハイド伯爵家のワリートって、ジントが好きに決めていいのかな。
猫耳とか、尻尾とか、触手とか
ラフィールの希望にもよりそう
アブリアルらしい耳を望むか、命にかかわる障害意外は極力遺伝子操作を行わないか
後者の場合はラフィールの耳と同じかそれ以下の大きさになりそうだが
他家の家風家徴にとやかく言うものではないだろう、遺伝子提供者でも。
ジントがラフィールに相談すれば別だろうけど
>>107 そういや他家の家徴がかぶるのは拙いのか?
例えば、紅い目を家徴にしようとしたら、スポールからクレームがつくとか
>>109 ジントの事だからラフィールと相談して家徴を決めそうな気がするな。
アーヴの常識に疎いところがあるから。
ジント「僕たちの子供の家徴を決めなくちゃいけないんだけど、どうしようか?」
ラフィール「私たちの子供ではない。そなたの子供だ。それはそなた自身が決めればよかろう」
ジント「僕はアーヴの家徴には詳しくないんだ。だから、どういったものがいいかな」
ラフィール「それではそなたの××を家徴にしたらどうか?」
なんてやりとりがあったりして。
>>110 同じ系統の氏族(例:プラキアの黄金の瞳はローフ氏のもの)ならまだしも、新興貴族の家徴が根源29氏族と被るのはまずいだろうね。
ハイド伯爵家の家風
マーティン的価値観を身につけるとかかな?
で、その為にマーティンで一定年数を過ごすとか。
>>112 合意文書には違反しないが、マルティーニュの人間は嫌がるだろうな。
いくらジントの子供とはいえ、ティルやリナでも青髪には抵抗がありそうだし。
もしそれで問題がなかったとしても、地上世界での生活経験のあるアーヴということで
かなり変人扱いされそうな悪寒。
>>113 でもその経験がうまく生かせればハイド伯国が貿易で空前絶後の利益を上げることも可能ジャマイカ?
アーヴ的には変人や変わった家風というのは珍重されるんじゃないのか?
ただ、2代目以降になると勘違い外人みたいになって
アーヴの上司にも地上人の部下にもうざがられるだろうなw
ジントの子として育てるか
ラフィールの子として育てるか
ジントっぽい性格の皇帝候補も面白そう
>>116 >ジントっぽい性格の皇帝候補も面白そう
ドゥヒール殿下なんかそれっぽいかも・・・
ちょっと怒りっぽいジント
ラフィール「それではそなたの藍藻植物なみの洞察力を家徴にしたらどうだ?」
ジント「そんなの家徴にできるの?」
ラフィール「ばか」
>>113 ふと、そういった生活(地上世界で生活)を送るアーヴが出てくることによって、後々滅んでいくのかもしれないと思った。
ジントとラフィールってもうエ(ry
チゼンクラゲ
>>111 家徴って必ずなきゃいけないもんでもないだろう
123 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/07(土) 19:17:55
>>119 地上で生活する分には、空識覚も航法野もいらんわな。
アーヴの特徴を失ったら、アーヴを先祖にもつ地上人であって、もはやアーヴとは言わんような希ガス。
ジントも子供にはディアーホが遺伝子提供者だとか言っちゃうんだろうか
>>124 叔母さんをからかうネタには使いそうだけど、子供にはそんなことは言わないと思う。
それとアーヴにしては珍しいかもしれないけど、子供は遺伝子提供者と一緒に育てるんじゃないかな。
アーヴの倫理からすると不謹慎かもしれないけど、今は戦争中だし、ジント自身の寿命を考えると
そうでもしないとラフィールとずっと一緒にいることが出来なくなる気がする。
子供を育てている間に仮にラフィールが戦死ということになったら、それをずっと悔やみ続けると思う。
>>122 戸籍代わりなみたいなもんで、ないとまずいんじゃなかったか?
>>110-111 ボルジュ(帝国成立以降の士族)であるトライフ家が、根源氏族ニューシュ氏と同じ家徴を持っていますから、
おそらく大公爵の許可があればかまわないのでは? リン家には赤目の許可が下りそうだが……。
>>123 紋章Tp57にある、種としての統一性を保つための27000カ所の指定塩基配列が空識覚や航法野に関わって
いる可能性は高いと思う。
>>117 怒りっぽいジントなどジントではないな。
>>126 いんや。家徴は「一族のこだわり」を遺伝子に刻むものであって、必須ではない。
家徴が無いのが家徴だ、で良いよ。
是非とも、ダ・カーポの頼子さんのような、猫耳を。
>>127 赤目の家徴についてはこんなやり取りがありそう。
ペネージュ「伯爵閣下。あなた子供の家徴をどうしようか悩んでいるんですって?」
ジント「ええ、正直困っています」
ペネージュ「それでしたら、我がスポールの家徴を取り入れたらいかがでしょうか?」
ジント「えっ!」
ペネージュ「全く同じ家徴は許可できかねますが、目の色合いを少し変える位でしたら問題無くってよ。」
ジント「光栄なお話ですが、どうしてそんなことを勧めてくださるんですか?」
ペネージュ「なに、閣下の殿下に対するやり取りを聞いていますと、あなた様はスポールにふさわしいと思ったからものですから」
ジント「はあ...(何か複雑だな)」
ラフィール「ジント。もし、そなたの子供にスポールの家徴を取り入れる等というのなら、そなたとは一生顔も会わせないからな」
ジント「(無言)」
折衷案で「片目だけ紅瞳」を家徴にするジント
って事は双子にしようか
名前は翠なんとかとか蒼なんとか
>>133 そなたは我が子を反逆者にするつもりか?
ラフィールは、「ジントの子供」を「我が子」とは思わんだろ。
じゃあ間を取って赤い耳かとがった目にしよう
<`∀´>
140 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/08(日) 19:51:56
142 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/08(日) 20:51:19
>135
ラフィールが銀英伝を読んでいるとは。。。。。考えられないこともないか。
>>142 「ジント。今夜は側にいてくれないか。
私は今宵一人でいることに耐えられそうにないのだ。」
よく分からんが、ジントの子孫がロイエンタールなのか?
若本ボイスか
146 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/08(日) 22:38:34
>>142 端末腕輪に初期状態で書き込まれる、いわゆる古典情報の中の軽小説部門に、ちゃんと「銀英伝」がありますよ。
で、ワロクードの古典作品の中に、この銀英伝を動画化した作品が含まれていたために、アーヴとワロクードの起源について・・・(以下十行は、不敬罪適用により削除)
とがった目は結局猫目ではないのか?
やっぱキツネ目か・・・
とがった目って言ったら球体じゃなくて水滴型みたいな目玉だろ
>>146 じゃー、やっぱりアブリアルはジョークとして、「艦長、それは非論理的です」とかいうのがあるんだろうか。
>>136 「そなた」の「我が子」だから、ジントの子供ってことでしょう。
>>146 トヨアシハラは漢字すら排斥したので、アルファベットを使用したギャルゲを持っているはずがありません。おそらく、空間放浪時代に
ワローシュ人から買ったのでしょう(猫もこのとき贈られたのでは?)。ですから、銀英伝もワローシュから買ったのでは?
>>151 アーヴの始祖が作られた時代には異文化創作物は解禁になっていたから、アルファベット等は再度入ってきていた可能性は残っていると思う。
それにギャルゲーはある意味日本古来の文化(現在の海外ゲームには見あたらないジャンル)ともいえるから、母都市文化を再現する際に
アルファベットを使ったギャルゲーも存在した可能性は十分あり得ると思う。
ジントはラフィールに遺伝子を提供するだけで、
ジント自身はハイド伯爵家を継承する子供は作らない。
ハイド伯爵家はジント一代限り。
って選択をジントなら取りそうな気はしないでも無いが・・・
>>153 でも、そうなるとマルティーニュと現領主家との協約も
効力無くなるんじゃないの?
ジントがそういう選択をするとは思えないが。
また、ジントはアーヴとして生きることを決意したわけだから
アーヴの価値観にとって大事な家の継承をおろそかにするとは
考えられないんじゃないのか?
>>154 ジントはマルティーニュを守るために伯爵家を継続させたがるだろうが
なにぶん危険な職場だからな。
ジントが戦死し、伯爵家が断絶するとともに無効となる協定。
遅ればせながらジントの深い愛情に気付くマルティーニュの民・・・
まあそんなに簡単に協定が覆されたりはしないだろうが。
>伯爵家が断絶するとともに無効となる協定
かどうかは分からないんじゃないのか?
家が断絶して、帝国というか皇帝に接収されるということが
どういうことなのか、帝国法的に明確にならない限り。
数人が死んだだけで即無効になるような契約、その範囲でしか
有効な契約が結べない帝国法じゃ、仮にも一つの星の政府が
あてに出来る仕組みじゃ無いな。ま、だったとしても他に選択は
無いので仕方ないのだが。
しかし、アーヴはそれなりに公平だし、アブリアルは嘘をつかないという不文律で納めてきた帝国だから、協定破棄ということは考えにくいと思う。
でも、リン家亡き後に、ジントと全く縁のない普通の考え方のアーヴがハイド伯爵になった場合は、マーティン政府は相当苦労すると思う。
(協約に違反しない程度で無茶な要求を出すかもしれない)
リン家の場合はジントが家風として「地上世界を重視せよ」と教えるだろうけど、他のアーヴだとそうはいかないだろうからね。
基本的に領主と領民の関係については帝国は不介入なんじゃないのか?
例えばジントの気が変わって現在の協約を一方的に破棄したとしても
帝国がそれに対して制裁を加えるとは思えないけどな。
もちろんアーヴ社会では誇りを知らない者とされて蔑まれるだろうけど。
マーティン人って宇宙には興味なさそうだし
勝手に支配させればよかったのに
やっぱりあの降伏勧告がまずかったのか
>>158 地上世界に変な要求を出しまくるビボース連中がいますのでそれほど問題にはなりません。
光画部時間か
>>156 継承者が途絶えると、暫定的に皇帝預かりとなる。言い換えれば皇帝がハイド伯爵位を
臨時に帯びて、その資格で代官を送ることになる。そこで「いえ、当地の代官はすでに
領民政府により選出されています。必要ありません。」がはたして通るか否か?
そういう意味からジントは継承者つくるの必須だな。
やっぱりつくるだろ。責任感つよそうだから。
アーヴ的義務でもあるし。
まあ、最悪自分ひとりでも子供は作れるんでしょ?
とは言ってもラフィールに遺伝子をくれっつえばバカって言いながら了承するだろ
逆にラフィールのほうから、
「ジント、そなたそろそろ後継ぎをつくるつもりはないのか?
遺伝子が必要なら私のを提供してやってもよいぞ。」
みもふたもないな
171 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/10(火) 19:42:02
>>167 アーヴの口説き文句は、それ以外ないのかな・・・
口説きっつかツンデレ?
「・・・ジ、ジ。ジント、
そ、そなた そろそろ あ、後継ぅぎを つくる、つもりはないのか?
い、遺伝子が必要なら・・・ わ、私のを 提供してやってもよいぞ・・・」
ダメだ上手いこといかんな。
誰かもっとツンデレっぽくしてくれ。
「べ、別に好きで遺伝子あげるんじゃないんだからねっ!?
ただ後継ぎが気になるし、遺伝子が余ってただけなんだからっ!
家徴?付けたきゃ付けなさいよ!
私は…、その…、あんたが付けたいって言うなら…」
そりゃタダのツンデレじゃん
もっとこうラフィールっぽく!
「クーリンマプアスタングキプ!」
「ジント、そなたの子どもはなぜくせ毛なのだ?
私の遺伝子なら直毛になるはずであろう。」
ジントぴーんち
>>175 こんな感じでどうかな?
ラフィール「ジント、こんなところにいたのか」
ジント「ああ。この猫たちの餐堂は僕にとってはもう一つの我が家だからね。ラフィール、それは?」
ラフィール「人工子宮の使用許可書類だ。そろそろ私も子供を作らないとまずいからな」
ジント「皇族の義務ってやつかな。」
ラフィール「ばか。前にも話したであろう。アーヴは三つの生き方を経験しないと一人前ではないと。」
ジント「確か、翔士としての生き方と、交易者としての生き方と、あとは何だったっけ?」
ラフィール「親としての生き方だ。そなたの鈍さは相変わらずだな。今は戦争も一段落しているし、そろそろ親になるのも悪くはないかなと思ってな。」
ジント「そうだね。悪くないと思うよ。でも、僕には遺伝子を分けてくれる人なんていそうにないからね。」
ラフィール「...ばか。この書類はそなたの分だ。」
ジント「なんで僕に渡すんだい」
ラフィール「遺伝子提供者には遺伝子検査が必要になるからな。それとこれが一番肝心なことだ。そなたの遺伝子が欲しい。」
ジント「....僕のでいいのかい?」
ラフィール「当たり前であろう。そなたの遺伝子だからこそ欲しいんだ。その代わり、そなたが望むなら私の遺伝子を提供してもよいぞ」
ジント「....うれしいよラフィール。僕も、前々から考えていたんだけど、どう切り出していいのかが分からなかったからね」
ラフィール「....ばか」
>175
「おお、そうか、ジント。 そなたも子供を作るのか。 作り方はわかるのか?
わからないようなら、手伝ってやるぞ。 ・・・ん、そういえば基にする遺伝子はどうするのだ。
ま、まあ、おまえがどうしてもと言うなら、わ、私の遺伝子をやってもいいぞ。
アブリエルの遺伝子と言えば、アーヴの見本みたいなものだからな。
そなたのような拙い親でも立派なアーヴに育つであろ。」
「いや、エクリュアがくれるっていうから・・・くぁうぇdrtfぐ」
ハイド伯家断絶。
「リン主計列翼翔士…これ私の遺伝子」
「え、え、な、なに?」
「あげる、、…なにか不満?」
エクリュアは多分こんな感じじゃない?
私の遺伝子・・・いる?
っと言ったら嬉しい?
クリューヴ王家の後継ぎの遺伝子提供者はジントだが、
ハイド伯家の後継ぎの遺伝子提供者は、ラフィールではない。
という恐ろしい事態になりそうだ。
別に遺伝子提供者は、複数でも全然構わない筈だが。
それが第三代ハイド伯の出生の秘密となるのか
悩んだ挙句に自分の遺伝子を使わずにラフィールとエクリュアの遺伝子で
子供を作ってしまったジント。
かくしてツンデレ電波な貧乳がこの世に…
>>188 アトスリュア男爵閣下とスポール大公爵閣下は?
>>190 ラフィールとスポールの遺伝子で子供作っちゃったら伝説の人になりそうだな。
マーティンごとぶっとばされるだろうが。
>>191 なんせアブリアルとスポールの遺伝子だからな。
根源29氏族中でも由緒正しきところだが、双方の愛称は最悪。
下手をすると二重人格のアーヴに育つかも(家徴/家風は別にして)
阿修羅男爵みたいになればいいんだ
>>191 ペネージュ「伯爵閣下。あなた子供をお作りになるんですって?」
ジント「ええ、そのつもりです。しかし、どのように作ろうか迷っているんです」
ペネージュ「それでは、これを差し上げましょう。私、レトパーニュ大公爵ペネージュの遺伝子ですわ」
ジント「なんでこんなものをいただけるんですか?」
ペネージュ「あなたさまは、私たちがこれまでに出来ないことを成し遂げましたわ。この偉業は私の遺伝子を差し上げるに値することです。」
ジント「はあ」
ペネージュ「それとも私の遺伝子では不足なのですか?この私、アーヴの中のアーヴ、レトパーニュ大公爵ペネージュの遺伝子では」
ジント「いえ、そんなことはありません。是非、ありがたく頂かせていただきます。」
(しばらくして)
ラフィール「何をしていたんだジント。そろそろ人工子宮室へ行く時間じゃないのか?」
ジント「ああ、準備できているよ」
ラフィール「それでは行くがよい。私はここで待っているぞ。」
(人工子宮室にて)
技士「遺伝子検査の結果は良好ですよ、伯爵閣下。閣下は地上人と聞いていましたけど、ここまでアーヴと適合する方も珍しいですね。
これでしたら、遺伝子結合による障害は皆無ですよ。それでは伯爵閣下、結合する遺伝子は、この4種類でよろしいのですか?」
ジント「ええ、これでお願いします(自分、ラフィール、ペネージュ、エクリュア(何故か持っている)の遺伝子をそれぞれ渡す)」
(数ヶ月後、誕生室)
ジント「始めてくれませんか?」
技士「はい。それでは破水します。おめでとうございます。」
ジント「ありがとうございます。」(ジントは男の子を抱えている)
ラフィール「そなたの子供の目、どことなくスポールの紅瞳に似ているな。それと顔つきだがエクリュア百翔長に似ているな。」
ジント「何のことかな、ラフィール。単なる偶然だよ。僕の遺伝子は特殊らしくて、アーヴに適合しやすいらしいんだ。」
ラフィール「そうか。それならばよいが、もしも、私以外の遺伝子を使っているのだったら、そなた分かっておろうな」
ジント「クリューヴ王殿下じゃないけど、この子には出生の秘密をつくらないとな。そうしないと、この子の命にも関わるからな・・・。」
出生の秘密(・∀・)イイ
198 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/12(木) 00:19:00
というか、俺には
「一旦、受精卵を出す」
というのが気になって仕方がないのだが。
排卵日にヤッたらすぐ病院へGO!とか。
口からサッカーボールぐらいの大きさの受精卵をぽこっと吐き出すんだよ
アーヴの不思議がまた1ページ
アーヴも魔術師も金髪も、夢のまた夢だな。
どうせ脳内で夢をみるなら、ここはひとつ。
妄想を働かせて…(ry
>>200 そして、水面上に浮かび上がった時には
幾十、幾百の卵が……
アーヴはね、チソコをマヌコに入れたり出したりみたいな
野蛮なセクスはしないの進化してるからね。
女の子がマヌコからぽっこり卵子を産んで
それに男の子が精子をたっぷりかけるの。
これがアーヴのセクスなんだよ。
ナヘーヌのセクスのほうがよっぽど気持ち良いよな。
だからこそアーヴのお姫様の肌具合も知りたいんだよ、ジントは。
ジントの子がラフィールに「母さまと呼んではいけませんか?」と聞いたら
ラフィールはなんと答えるのだろう。
ジントは、自分の子には母が居て欲しいと思うんじゃないだろうか。
>>206 ラフィールの子(ジントが遺伝子提供者)が
「わらわの母上を取っちゃ駄目」と抗議する
>>206 そうだろうな。ジントはリナのような母親がいて欲しいと思っているんだろうし。
相手がロイ姉さんだったら、問題なかったんだろうけど。
209 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/14(土) 16:35:53
一緒に子育てすれば無問題だな
アーヴ的には後ろ指差される行為か知らんが
>>209 まさかと思うが、戦旗IVはそのための伏線作りだったりして。
戦旗IVでハニア連邦が帝都に攻め入って、戦旗Vで帝都陥落という事態になったら、
アーヴも昔同様に戦艦で子育てということになるかもしれないな。
それなら、事情が事情だから後ろ指を指されることも無いだろうし。
帝都陥落はありえないだろw
212 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/14(土) 20:18:34
>>211 いや、帝国はいままで勝ちすぎていたから、ここらで大負けしてバランス取る。
213 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/14(土) 23:09:51
っていうか、いつになったら、戦旗5がでるんだ?
戦旗3から4は三年九ヵ月かかったからなぁ・・
戦旗1〜3までは1巻完結スタイルだからましだけど
4→5は続きが気になりまくり
帝国って地上世界に無関心だから、肉を切らせて骨を絶つ的な戦略になりがちだと思うんだが。
帝都は肉どころか心臓だぞ
>>216 地上の統治に無関心なのと、
領地の防衛に無関心なのとでは
意味が違うと思うけどなあ。
アーブがやられたまま黙ってるわけがない
220 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/17(火) 20:23:24
帝都が陥落して、皇帝か皇太子かが死なないと、ラフィールが皇太子になる目が出ないじゃないか。
帝都陥落は当然の成り行きじゃない?
>>220 帝都陥落はあるとして、問題はラフィールと同じ年代で帝国元帥に王手をかけている人間がいるかどうかだな。
仮に王手をかけている人間がいて、そのまま帝国元帥になってしまったら、ラフィールは皇太子になれないからな。
ラフィールは修技館入学が早かったし同世代の中じゃ早く昇進するとは思うけどなー
同世代つってもドゥサーニュの息子くらいしか知らないけど
>>222 残りの6王家の子息の年齢が分からないから不明だけど、結構危険性は増すんじゃないかな。
一応、皇太子になったものより年上、ないし20年以上の年齢差が無いものはレースから退くということになっているからね。
ただ、今は戦時だから予備役という訳ではなくずっと軍に勤めていないといけないだろうけど。
つーか皇帝になるのかな?
いまんとこ強い動機があるわけでなく義務感によるものだけど
今後なにかしらの動機付けがされるエピソードがあるのだろうか。
それとも主人公らしく戦場でも苦難続きでwその結果武功を重ね
いつのまにか元帥まで昇進してしまうのか。
どぅひーるたん、ハァハァ。
中の人関係で、皇太子殿下は喋る間もなく死ぬかも
>>224 そこで
ジント「もう、私は、殿下のお役にたてそうもありません・・・
お許しください」
ラフィール「ジント、そなた医者が来るまでしゃべるでない。」
ジント「僕の可愛い殿下・・・宇宙を、手にお入れください」
ですよ。
ラフィールより帝位に近いのは何人も居るらしい(戦旗4 p115)
>>227 で、即位後何年か経ったある日、「皇帝陛下に謁見したいという者がおりまして・・・」とか何とか言って
「謁見? わざわざ断りを入れに来るとは何者だ?」
「さる領地の伯爵閣下でして」
「伯爵? まぁいい、通すがよい」
「・・・皇帝陛下、ご無沙汰しております」
「そなた・・・ジントか?」
「その節はお役に立てませんで申し訳ありません、陛下」
「ジント・・・そなた・・・わたしを陛下などと本当に呼びたいのか」
「・・・そんなわけないじゃない」
「ならば・・・ラフィールと・・・呼ぶがよい」
でおしまいですか?
>>229 ゴーラ・ジント誕生の背景にはワロクードと陛下との
密約があるのか?
>>227な事を妄想しながら、ジントはふと思ったことを言った。
「僕の死に目には、君は立ち会わないほうがいいかもしれないね」
「そなた、なにを急に不吉なことを言うんだ?」
「戦死でなければ僕のほうが先に死ぬのは確実だろう? なにも不吉なことじゃないんじゃないかな」
「それは……」
思わず認めそうになったが、それは常に認めたくないと考えている事。受け入れがたい現実だった。
「それより、なんでわたしはそなたの死に立ち会わないほうがよいのだ?」
「立ち会いたいのかい?」
「戦死でないのならば、そなたに死が訪れるのだってあと百年は先の話であろ。
そんな先の予定まで、わたしは立てていない」
意味深な表情でジントがラフィールを見る。
「そなた、わたしをからかっているのか? なんなら今この場でそなたの死に立ち会ってもよいぞ」
「いや、そんなんじゃないよ…ただ」あわてて弁解する。
「ただ…なんだ?」
「ただ……僕のためにまた、君にアブリアルの高貴な義務を破らせるわけにはいかないな、と思ってね」
ジントが何のことを言っているのかラフィールにもわかり、思わず目線を外した。そして、
自分がかつて言いかけた言葉を思い出した。
「私はアブリアルだ、アブリアルは泣かない、私がアブリアルでなかったなら……」
ジントがラフィールより先に死ぬ。それが戦場でともに滅びるのでなければ、
ほぼ確実なことだと覚悟していいるつもりだった、少なくとも同じ艦に乗っている限りは。
そこで思いもよらぬ事に気が付いた。わたしはジントと死をともにしたくて、戦場でそばに置いているのか?
それはすべての民に公平であるべき皇族にとって、あってはならにことであった。
死に目に立ち会う事も許されない、立ち会っても哀悼の涙を流す事は許されない、
死をともにすることすらも許されないのなら、私は……
「ラフィール? あの、ごめん……怒らせちゃったかな……そんなつもりじゃなかったんだけど」
「ジント……」目線を戻さないまま言った。
「はい……」引きつった声で答える。
「私はアブリアルだ、アブリアルに生まれたことを誇りに思っている、だから……」
「だか…ら……?」
「もう二度と、このような話をし出すでない!」
ラフィールはきっと、ジントを睨み付けた。
続きをエロパロ板で(ry
いいじゃん。
続きよろしく ノシ
236 :
232:2006/01/18(水) 18:23:41
いや、エロパるつもりどころか、続けるつもりないんですが…
237 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/18(水) 22:28:08
>>224 >つーか皇帝になるのかな?
年齢から言って、無理だろう。
まず、皇帝は百歳代、皇太子は七十歳代。
とすると、次の皇太子は四十歳代の皇族の中から出ると考えるのが自然。
そして、四十歳代の皇族の中から皇太子が出たとすると、「皇太子より年上、年下でも二十と離れていない皇族は予備役編入」というルールによって、アウト。
皇帝レースでは、年齢というのが、そうとう大きな要因になる。
もっとも、プラキアさんとの突然の恋愛でできた子供だから、仕方がないかなw
次の次の皇太子は、十代の皇族の中から出る予定だから、ラフィールの弟のほうが、まだ可能性がある。
ラマージュ陛下は100歳になってないはずだが
>>237 紋章1のp.121によると、40年で世代交代っぽい。
ラマージュ陛下・・・・100歳前後
ドゥビュース殿下・・・60歳前後
ラフィール殿下・・・・20歳弱
>>237 皇太子は現皇帝の息子と同世代だよな。
その息子の子供であるラフィールの世代は有力候補だと思ってた。
まあ現皇帝と皇太子の年齢差が標準的なものなのかどうかも不明なわけだが。
ラフィールのライバルの皇族をみんな殺せばいい。
帝都陥落して、皇族大量虐殺されるとかね。
粛正
文化大革命・赤軍大粛清・赤い嵐
よく分からんが世襲で皇帝の子が皇太子と呼ばれてるのか?
それとも後継者争いに勝った第一候補が皇太子と呼ばれてるだけ?
>>244 皇位はあくまでも一族で世襲。なお、皇太子は一族の中で後継者争いに勝った人物がなる。
その基準が同世代の候補者の中で一番最初に帝国元帥になること。
ジントパパのロック・リンはほとんど謎の人物だけど、
彼が『故郷を売り渡した裏切り者』なのか、それとも『あえて汚名を被った憂国の志士』なのか
真相が分かるような断章が読みたい。
作者の頭の中にはあるのかな。
>247
無いと思う
普通に考えて後の方だろう。
個人的メリット考えれば降伏して引退した方が遥かに楽だが、我は苦難の道を行く、をあえて選んだ訳で。
>>249 ジントがハイド伯を継承しているのもまさにそれが理由だしね。
ジントの教育なんかを見ると堕落した家門栄達を願う人物じゃ無さそうだけどな。
ジントは結果的にスパルタ教育になってしまったし、庶民の中で暮らすことにもなった。
国民志望者の実態もつぶさに見られたし。
>>249 でもいまいちロック自らが領主になるってことの利点ってよくわからなくないか?
その辺が明白じゃないから領民に理解されずに売国奴の汚名を被る事になったわけだから。
>ロック・リン
どう見ても、国を売った裏切り者です。
ありがとうございました。
帝国と交渉過程で、マーティン星系は帝国の支配は受け入れるが、
大統領制の継続を提示しただろう。
でも、当然、帝国は領主制しか認めなかっただろうから、次には
マーティンから領主を出すように交渉するしかない。
帝国は、フェブダーシュ男爵の様に地上出身の貴族が他にもいる事から
用件さえ満たせば、この条件については受け入れやすかったのでは。
直接、地上世界を経営する煩わしさからも解放されるしね。
で、誰を領主にするかだけど、ロックが辞任して、国民に説明して
改めて選出したとしても、混乱必至。下手すりゃ、降伏を撤回して、
徹底抗戦なんて事にもなりかねない。
混乱や戦乱を避けるには、ロックが泥を被っても、速やかに処理して、
領主になり、既成事実として国民に受け入れさせるしかなかったのでは。
255 :
254:2006/01/22(日) 23:37:35
訂正。大統領じゃなくて、政府主席でした。
マーティン星にとって最善の道は、マーティン人自身が物産の交易権を握り続ける事。アーヴが商業民族だって事忘れないでくれ。
で、開国までのあまりにも短い猶予時間の中で、それを行い得る唯一の手段が、時の行政府の長が領主となって、マーティンの利害を引き続き代表し続ける事だった。
ただ、鎖国状態が長引きすぎたんで、マーティン人的には攘夷意識が残らざるを得ず、その捌け口がロックに向いている…
…というか、一巻あたりでジントに説明してなかったかこの辺。
257 :
254:2006/01/22(日) 23:44:01
で、主席として、徹底抗戦という選択肢もあっただろうけど、
その場合には「判断を誤って多くの国民を死なせた」という
汚名を着てた可能性が高い。
アーブが諦めるなんてありえないからねえ・・・
結果を見ると、判断としては間違って無かったと思うよ。
1巻に書いてあった事なんて忘れたよ・・・
1巻出たのなんて、10年前だよ・・・(´Д `)
>徹底抗戦
無理。ペリー艦隊と江戸幕府の武器格差の100倍は水明けられてる。
対宇宙兵器を使って反撃されれば力の差を思い知って主席に従ったかもしれないけど
そうしちゃったらハイド星系から領主をってのは無理っぽいなあ
戦いに敗れた側の言うことを
聞いてやるのは優雅ではないぞ。
でも、皇太子が異例の処置を決めた裏には
なにかあるんじゃないかと思うんだが
ハイドには母都市によって創られた古代兵器
が眠っているとかw
その名もガン◯ム
さて、次の話題へいこうか。
>252-256
戦旗の3が、ロックのやっちゃったことの後始末なんだよね。
ジントは地上世界マーティンの国益を考えて領主=アーヴ貴族でいつづけるけど、
領民から代官えらぶって条件のんで自分はマーティン(マルティーニュ)には降りられなくなった
戦旗CD-BOX添付の断章でそのあたり詳しくドゥサーニュ目線で書かれている点についてw
平面宇宙航法を知らずに緩やかな星間国家連合を構築している
国があったらアーヴはどう対処するんだろう?
Aという恒星系にユアノン移民船が到着して,惑星改造により
植民が始まるが,近傍数光年の距離に有望な恒星系の存在が
認められ,移民船は希望者を募って船出,恒星系Bに到着して
惑星改造>植民開始。さらに近傍数光年の距離にもっと有望な
恒星系Cが発見されて,希望者は移民船で出帆
こうして,ほぼ同時期に植民が始まった数光年の距離にある
恒星系ABCは恒星間レーザー帆船による交易と電波による
意志伝達を行いつつ繁栄してきたが,その平和は恒星系Cで
新たに発見された有望な植民星系への出発を準備中であった
ユアノン移民船の突然の爆発により破られた
門を開いて,星界軍がやってきたのだ!
戦いとなれば,恒星系Cは,抵抗むなしくアーヴの軍門に下る
しかないだろうが,
アーヴの司令官「この惑星の2自転周期以内に返答を」
惑星自治領政府「現在首都星系ならびに同盟星系と対応を協議中であり
回答は10年待ってくれ」
10年後
アーヴ「10年待ったぞ,回答は?」
惑星側「5年前に首都と同盟星から全権大使がレーザー船で出発した
到着は50年後の予定だから,回答はそれまで待ってくれ」
普通に帝国領土化
むしろユアノン推進の船があれば好きな位置に門を置けるし
いや、
>>266の設定ではユアノン推進船は既に無くなって
恒星系Cに固定されている(アーヴはそこから来た)
門から数光年ずつ離れた場所にある星系をどうするか?
という問題だと思うぞ
まさか通常空間を介して制圧しには行かないと思うけど
領民政府となった惑星Cが入手したアーヴ技術を電波送信したら
何十年か後にはレーザー帆宇宙艦隊が襲来するかもしれない
だいたい、アーヴは「既存の星間国家の権利は尊重する」という
建前じゃなかったか
>>268 平面宇宙航行技術のない地上世界は遠慮なく征服してる
>>268 レーザー推進の宇宙船は、目的地に基地がないと減速できないので、「亜光速での爆撃」となります。
アブリアル星系の隣の星から、通常空間経由でステルス反物質爆弾を亜光速で叩き込むって作戦は
考えられなくもないけど、有人星系に亜光速爆弾は好ましくないと思う。
問題は、ユアノンを持たない星系国家がどうなるかってことだよな。太陽系近郊なら既知のユアノンは、
たいていどっかの星系に張り付いているだろうから、遠方から輸送すると数百年かかりかねない。
>>266の設定では、星系AとB。
271 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/23(月) 18:32:24
>>268 「既存の星間国家」の概念が、
「平面宇宙航行技術を持っている事」だからね。
そう言えば星界vs銀英伝なんてスレもあったな。
まさにソレじゃないか。
星界側は平面宇宙航行技術
銀英伝側は跳躍航行技術
実際に戦わせてたフリーゲームもあった気がする。
他にも有名どころではスターウォーズの技術なんかは平面宇宙航行に近いような気がする
銀河のハイウェイみたいなものらしい。
レーザー帆宇宙船も使ってたし。
スタートレックだと今度は光速すっぱ抜けて時間移動してたしな。
大規模な単位だとこんなもんかと。
・関係ない話だが宇宙戦艦ヤマトの地球から片道14万8000光年って銀河系をかなり突き抜けてるぞ。
往復で29万6000光年を一年ってのもすごい話で。
そういう意味ではガルマン・ガミラスやらボラー連邦なんかも平面宇宙航法を知らない
星間国家連合体に当たるなぁ。
ぶっちゃけ人類統合体も遺伝子操作してそうじゃね?
そうしなきゃ遺伝子操作してるアーブに技術面でついていけるとは思えないんだが
遺伝子操作に相当な嫌悪感を抱いているみたいだそれは無いと思うが
お上は非遺伝子改造者による革命を恐れててそのような情報を流してるが
ある程度の階層以上の実態は遺伝子改造者の群れとか。
そしたらカイト憲兵大尉が不憫すぎるが。
>>273 民間レベルでの遺伝子操作は無いだろう。ただし兵器(アーヴと同じようなやつ)としてなら作っているかもしれない。
ゲーム版の設定だとそんなのが出てきていたし。
統合体が勝つ気だったら、いっそのことアーヴにだけ作用するウィルス(遅効性=数ヶ月単位で発症)を
アーヴに支配される予定の領土にばらまけば、簡単に滅ぼすことが出来そうな気がするんだがな。
少なくとも政府高官は降服の儀式等でアーヴの支配している宇宙空間までは出て行けるし、
捕虜収容所あたりから感染させるという手もあるから。
またウィルスか。
>276
優れた遺伝子工学技術を保有しているアーヴを滅ぼすのは無理なんじゃねーか?
船で暮らしてるから隔離も簡単だし。
279 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/23(月) 22:22:51
>>276 それだったら、「空識覚に感染するウイルス」というのはどう?
空識覚をやられたら、宇宙船の操縦に関しては、普通の人間並みになるし、そもそも、人間にはない器官に感染するウイルスだから、人間には無害。
あのレベルの医療技術だったらその手のは一瞬で解析・撃退されそうな悪寒。
だから原作内にバイオ系兵器は出てこないんだと勝手に思ってた。
ってか、突撃艦にしろ襲撃艦にしろ巡察艦にしろ地上人は乗り込んでるし
アーブにしか通用しないって時点で残った地上人に帝都とか司令部にサンプル送られて終わりじゃん
>>280 あの世界の技術力なら、「不明なウイルスを即座に検出して解析」とか当たり前にやれそうだしな。
医療目的に使われてるかどうかまでは知らないが、ナノマシンも実用化しているし‥
生体内を循環して有害物質を自動的に解析、撃退するナノマシンなんかは実用化しつつあるようだし。
あの技術力で医療だけ立ち遅れてるってのもアレだわな。
現実的な線としては遺伝子改造してレプリカント作成→投入でしょね。
殿下、空識覚に息を吹きかけられただけでイっちゃうなんて・・・
空識覚ってやっぱ敏感なのかな
@ミノフスキー・クラフト:擬似反重力技術。超重量物をも浮遊させる。
Aミノフスキー・ドライブ:@の改良・発展技術。理論上は亜光速域までの加速が可能。
Bビーム・シールド:実体弾・ビーム兵器も防御する無敵の盾。
Cハイ・メガ粒子砲:コロニー・レーザーに匹敵する火力を誇る最強兵器。
Dミノフスキー通信:サイコミュを介して意志を伝達するテレパシー通信。通信速度は光速。
Eルナ・チタニウム合金:通称・ガンダリウム合金。120mmマシンガンの直撃にも耐え、大気圏突入の際の超高温にも平気。
Fミノフスキー・イヨネスコ型核融合炉:ヘリウム3と重水素の核融合反応で発生したエネルギーをほぼ100%電力に変換する。MS(モビル・スーツ)に搭載できるほど小型・高出力。
宇宙世紀(U.C)の世界の技術力は「アーヴによる人類帝国」に匹敵しています。証明終わり。
通信速度、高速じゃ勝てないよ・・・
って反応していいのかな?これ見たの三回目
HOT系
コルサントの人口1兆ってワロス
SWのか?
<アーヴ帝国>以外の地上人系星間国家の首都星もそんなもんなんじゃないかと思う。
コルサントのモデルは「ファウンデーション」のトランターだと思うけど、
盛岡も「ファウンデーション」に影響を受けて銀河帝国ものを描着始めたらしいから。
ビグ・ザム量産の暁にはアーブによる人類帝国など!
なぜガンダム('A`)
>>279-283 自己進化するウィルス兵器というのはどう?スタトレのフェイジ(体が生きながら腐っていく)みたいな、ワクチンを作っても役に立たない奴。
ちなみにフェイジの根絶までには数千年ぐらい掛かっている(ある人種のDNAが必要だった)。
>>279が提案した空識覚感染型ウィルスなら、地上人には影響しないし、アーヴのような画一化された遺伝子種族には絶大だと思うんだが。
母星が存在しない帝国にその手の兵器はあんまり効果的じゃない
船とアーヴの大半が帝都で産まれてるわけだからきついと言えばきつい
>>293 生物種が異なるアーヴにしか感染しない病気なんて誰もが思いつく事だろうが、
「空識覚に感染するウイルス」って表現は幼稚すぎるかと。
鳥インフルエンザは鳥の嘴にしか感染しないウイルスで、
鯉ヘルペスは鯉の髭に感染するウイルスかと。
わざわざ自己進化するウィルスなんて断らなくても、ウィルスは勝手に進化しちゃうよ
そもそもいったん研究所から離れたウィルスに進化の方向性を持たせるなんて無理だろ。
どんなに精巧に設計したつもりでも、遺伝子のコピーミスは起こるんだから。
>278あたりも言ってるが、アーヴは基本的に真空環境で
宇宙船暮らししてるからウィルスを発見しさえすれば容易に
隔離が可能なんだよなあ。種々の地上世界と交流がある時点で
検疫の体制だって整ってるだろうし、上手いこと帝都まで
ウィルスの類を持ってくだけで既に結構な難事の希ガス。
まあ、ほかの世界のご都合主義を持ち込まれても返答のしようがなくて困る、ってのもあるな。
ぶっちゃけ
>>286と同じで見るだけで途方に暮れる。
>>297 遺伝子の突然変異は偶発的な物で、制御できないからねえ。
インフルエンザのように遺伝子のエラー訂正能力を持たないやつだととくに変異しやすい。
突然変異の大半は致ウイルス自身に命的な物だし、逆に無毒化する場合もあるとはいえ、
ついにタミフル耐性インフルエンザウイルスまで出現してしまった‥(トホホ
×突然変異の大半は致ウイルス自身に命的
○突然変異の大半はウイルス自身に致命的
補足を入れる位置を間違えてウボァー
アーブの病気ってあんまり聞かないんだが
遺伝子操作で馬鹿みたいに免疫能力を強化してるんだろうな
空色覚を効かなくする方法って、病原性生物兵器よりも妨害電波出すようなものの方が作りやすい
んじゃないか?
電子戦にたいしては電子戦で対処する。周波数や変調などの電波特性を変えたりね。
パッシブ光学や、レーザーレーダーなどの代替手段もあるだろう。
戦闘中でも周りを把握しとるからなぁ。。。
しかし、ウィルスを感染させる手段は人間だけとは限らないんだよな。
例えば、アーヴが飼っているペット(猫および餌の鼠)に感染させるという方法もありだと思うんだけどな。
特に鼠はどこにでも進入するから、アーヴといえども防ぐのはほぼ不可能じゃないのかな。
(鼠の害を防ぐために猫を飼うようになったという話もあるくらいだし)
「機雷を爆発させる」も索敵妨害手段だったりするかもだ。
距離によってはセンサー類が一時阿波踊り。
>>306 人間と同等以上の自律知性を持つアーヴがその程度のことについて思いを巡らせないとお思いか?
その発想、第二次大戦より前からある。
とりあえず、選局が煮詰まった後でないとそんな生物兵器が登場してもゲンナリだな。
病原体が発見されてない中世でも近い発想があったよ。
「籠城中の街にカタパルトでペストによる病死体を投げ込む」ってのが。
>>308 逆にそういった使い古された発想だからこそ、効果はあるんじゃないかな。
アーヴの戦略から見ると優雅さに欠けるけど、統合体側にはそういった倫理は無いだろうし。
それにアーヴのもろさは人工的に作られた生命であるが故に種として安定していないことにあると思う。
(遺伝子添削を行うことで、進化の可能性を摘んでいるということは語られているし)
だからこそ、特定のウィルスが致命的なものだったりすると、ほぼすべてのアーヴがなすすべもなく死んでいくと思うよ。
使い古された発想だからこそ、最初に警戒するのが普通だろう。とくに危機管理分野に於いては。
「使い古された方法だから今更やるやつはいまい」と安心する方がド阿呆。
危機管理ね。
考え得るあらゆる経路をみんなで集まって絞り出して、それぞれに対して対応手段を考慮する。
リスクが高いやつは確実に止められるようにいくつもの手だてを考える。
考え方は解る。解るんだが‥俺のとこはふつうのSI部門なので銭を稼ぐ仕事は止められない。
くそう、死ぬほど忙しくなったぞ。ISMS認証を取ろう考えたやつは何奴だ。(怒
>>311 指定されてる塩基配列があるのは確かだが、免疫周りとかまで含めて指定されているとは限らんよ。
仮定に仮定を重ねるのもどうかと思うが。その内、詭弁のガイドラインに抵触しちゃうよ。
そもそも基本の塩基配列を決める時点で、「種全体に致死的なヴィールスは存在しない」程度は考慮するんじゃない?
マクロスの事は出てこないのね。
アーブとは違う遺伝子操作による人類の系統が、ゼントラディ(メルトランディ)に
なると思うんだが・・・
全然ちがうから
殿下の歌声で敵がウボー
>317
殿下と伯爵公子が目の前で接吻ばぁカマシたら
カイト君は凍ってたのだろうか。
カイトとスポールの絡みとかあったら面白そう
おそらくカイトはいざ、その段になったら勃たないな
個人的にはカイト好きだったりする。
>>290 確か人類統合体で全人口が6000億人じゃなかったかな?
ノヴァシチリア条約機構加盟国全部合わせて1兆1000億人
アーヴによる人類帝国が9000億人
んで帝国の場合は国民以上で20億
人類統合体も二階層に分かれてるらしいがデータ無し。
拡大アルコント共和国なんかは主星系に人口が集中してるらしいが
どれだけ結集しても一惑星に1兆集まってる国家は無いっぽい。
>>321 人口が集中ではなくて、経済力じゃなかったっけ?
まあ経済力があるなら人口も多いだろうけど。
そういや空挺科1000万人って修正されたのか?
ええと、多すぎるって話だっけ? 少なすぎるって話だっけ?
で、次はいつ出す予定なの?
>>325 それと関連があるかわからんが、
戦旗4が早くもラジオドラマ化されるさしいぞ
じゃあ上連雀が大王で連載再開だな。
フォモ作家はもう辞めてちょ…
ふたなりナチュラルキチガイ作家とホモ作家‥究極の選択だな。
つかどっちもイラネ。
SFマガジンの次号予告に星界シリーズの新作云々と書いてあったんだけど短編でも載るのかね
断章IIへの布石か?
フィルムブックなどにある分を含めると断章IIを出版する程度は溜まっていると思うけどな。
もしかして、戦旗Vも出せる目途が立ったのかな。
戦旗IVのラジオドラマも4月放送開始だし。
俺は夢を見ない
俺は希望を持たない
でも、信じてもいいのかな?
それが絶望への序曲だなんて、そのときには気づくはずもなかった…
>>330 やっぱ、既刊最新作のラジオドラマ化→新刊発表のいつもの流れか?
殿下の乳首のことを考えるともう我慢できん(;´Д`)
>338
アーヴの地獄へ逝ってらっしゃい
アーヴに乳首はないよ。
>>338 御身の内面にまで干渉するつもりはない
御身を領民代表として承認する。
そんな、シーンがあったような(;´Д`)
つか乳首以前に胸が無いぞ。
アーヴ世界ではVisualGeneとか遺伝情報を直感的に編集できるツールがあるハズ
当然”カーソル行の前まで実行”とかして遊ぶハズ
でも殿下の乳首が透けてたシーンがあったよね。
>>345 血管とか筋膜とか乳腺とか丸見えだったね
いやいやそれすら透けてて完全に見えなかったぞ
殿下って皇太子の方ね
349 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/05(日) 18:55:35
麗しいオッサンですよ
>>322 経済力といっても、星間国家の経済力は、一惑星に封じ込められている
ものはカウントできないだろう。
とある惑星で経済力(人口×生産性)を究極に高めたとしても、その
生産性が、惑星上での文化活動に消費されてしまう構造だとしたら、
国家経済に反映しない訳だし。
それを考えると、人類統合体の経済力は、各惑星の生産力以上にあり
そうだと思う。
アーヴの場合、交易種族とはいっても、その交易は物々交換ないし
現金取引のレベル。
信用取引、為替取引をやっている形跡が全く無いから、惑星間との
交易はいたって小規模という気がするが。
(せいぜいが奢侈品の交換くらい)
アーヴによる人類帝国内部では、恒星間交易は共通の単一通貨でやってるのと違うか?
>>352 だから、現金取引でやっているというんだが。
為替取引や信用取引をやっている形跡が無い。
ん? 為替というと、外国為替市場の対ドルレートしか知らんの?
空気入れ替えますね
経済に関してはさっぱりなので、的外れな話かもしれんが、
信用取引ぐらいやってんじゃないかな。
惑星改造に対する投資とかって信用取引に当たるんじゃないの?
帝国経済は、地上世界の産物よりも宇宙空間で生産されるものに
依存するんじゃないか。
他国に帝国並の空間施設があるとも思えんし。
信用取引をやっている以上は銀行が必要なはずだが、その描写がさっぱり無い。
単に書いてないだけだろ
デーブが忘れてるだけかもしれんが
とりあえず、ハイド伯はクリューヴ王から借金をしているようだが。
単にデーブが経済に詳しくないから書けないだけだと思われ。
>>351 >せいぜいが奢侈品の交換くらい
むしろ産業が畜産・水産業以外に傾いて、食料を自生できない星が多いようだが。
戦旗3でイェステーシュ財務調査官が、マーティンみたいに完全に自給自足している
星を信じられないと言っているし、アプティックみたいに交易から孤立したらすぐに
音を上げるのが普通なんだろう。ロブナス3はもちろん、<夜想>のガーフェフだって、
食料を自足しているとは思えない。
工業惑星だって、材料になるものは輸入に頼っていることが多いんじゃないか。
>>356 信用取引って「末締めで翌10日に振り込みにてお支払い下さいって」って奴?
超光速の通信がなくて、恒星間の連絡が最速でも連絡艇のやりとりで、
日単位・週単位の時間がかかるって言うのに、
現金取引だけで為替も信用取引もないなんて、ありえないだろ?
>>351 そんなの当然のことだろう。
日本の経済活動は、関東だけで独立してやってるわけではない。
だが「統計上」は関東が大きなウェイトを占める。それと同じ。
364 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/06(月) 09:07:08
なんか、経済の効率から言えば、人類統合体のほうが、はるかに効率的に運営されているのでは?
人類統合体の内部では、通貨統合がとっくの昔になされていて、それに基づいたさまざまな制度が運営されているような希ガス。
帝国の経済は、単にばかでかいだけの、統合がまったくされていない地上世界の寄せ集め、という気が・・・
経済統制が取れてなければ、莫大な戦費を賄うのは無理でしょ。
アーブ自体には生産性が皆無なのに、あれだけの軍を維持できるって事は、
かなり効率的な税制を有しているのではないかと推測してみる。
>356
皇室や各王家がアーヴに事業資金を出してるべ。
(あるいは・・というか確実に富裕な諸侯とかも)
ハイド伯爵家のは先立つモノがないけど
クリューヴ王家がコネで低利で貸してくれた例外だとか
つまり逆に、ベンチャーアーヴには事業計画相応の利子で
貸付つーか投資してくれる場合もあるだろ
あとレトパーニュ大公爵ら(大)諸侯ですら
普段の商売で在庫抱えてる描写があるし
全部買い切りじゃなく売掛買掛の仕入れでしょーや
当然、卸元との取引(決済)は信用つーか手形違うか?
大きな貴族や王家が「事業資金を出す」程度だと、銀行と同じ事ができない訳。
銀行を間にかます事による事の強みは「信用創造機能」なんだよ。
どういう事かというと・・・
銀行が資金を貸してくれると言っても、現金を差し出してくれる訳ではない。
当座預金口座に、資金を入れてくれるだけ。
で、借りた側も、即口座から現金を引き出す事はしない。
小切手なり、手形を切るという方法で支払いをする。
で、小切手や手形を受け取った側でも、それを現金に換金しない。
自分の持っている口座に入れる。
結局の所、現金は全く動かず、口座から口座に資金が流れるだけ。
そして、現金を出さなくていい以上、銀行は実際に持ってもいない
資金を、貸し出す事が可能になる訳。
まあ、現金を引き出す事が皆無ではないので、資金ゼロでの貸し出しは
不可能だけど、まあ銀行は預金者から預かったお金の、4倍から10倍の
お金を、貸し出しする事が可能。
これが「信用創造機能」
つまり、銀行が取引の間にかむ事で、経済力が数倍に膨れあがる訳。
わかる?
で、銀行でなくて、王家や貴族の個人的貸し出しの場合は、持っている
お金ぶんしか貸し出しができない。
信用創造機能なんて無い訳。
すると、当然利子も大きくなる。
帝国金融か、萬田銀次郎から借りるのと同じになる訳。
(帝国金融や萬田銀次郎も、ぼったくりやっている訳ではない。
銀行より利子が高くならざるを得ないのは、当然の理由があるの)
これでは、銀行が存在する社会と比べて、経済活動も至って小規模に
ならざるを得ない。
で、アーウ゛どうしの取引を見るに、物の値段を釣り上げたりつり下げたり、
極めて原始的な取引しかやっていない。
これが銀行が間に入ったりすると、
「切った手形が不渡りになる恐れがあるので、持っている商品を早急に
現金化する必要がある!」
「どこぞの貴族が手形の不渡りを出したので、連鎖的に5〜6の領民政府
の国家経済が破綻」
とか、いろいろドラマティックな展開があり得る訳。
もちろん、商品の先物取引とか、そういうのもあるだろうね。
そういった「深み」が、星界には欠けているという、そういう話。
英国のロイズ等が参考になるのでは?
まあ。そういった事は作者に経済の知識が無いから仕方ないとして・・・
だったら、作者得意の語学について、いろいろと腕を奮ってもらえない
だろうかなあ?
例えば、アーウ゛以外の星系の言語。
ハニアとアルコントは、まあ主星の言語が共通言語になっているのだろうけど、
人類統合体とか、人民主権星連合の言語は、どうなっているのだろうか?
俺予想
人類統合体共通語・リクパル
かつての地球の人口言語である、エスペラント語などを参考にした、
より学習をやりやすく改良した人工言語。
人類統合体においては、法律はすべてリクパルでの表記が優先され、
各惑星の地方言語において誤訳があったとして、それによって不利益が
あったとしても、それはリクパルを学習しなかった事による当然の
不利益と考えられている。
人民主権星連合共通言語
連合に所属する全ての惑星の言語を、完璧に翻訳する事を目的とした
共通言語。
ゆえに、新たな惑星が連合に加わった場合、あるいは誤訳により重大事
が起きるたびに、絶えず改正が行われている。
そのため、例えば日本語の「小さい」に該当する単語だけでも17種類も
あり、なおかつ全ての惑星で表記および発音を可能にするため、母音・
子音の種類も極めて少ない。その上、同音異義語も徹底して排除した
事によって、個々の単語の文字数が非常に多くなってしまった。
ゆえに、人間の知力によって学習する事はほぼ不可能と言われ、実質的
には人工翻訳機械上の言語としてのみ、存在する。
ただしこれにより、連合に所属する惑星間の言語翻訳は、誤訳がまず
あり得ないと言われている。
交易の資金は帝国商船団が借り主の信用力
を勘案して貸し出し&
領主や金持ちから事業主が
直接融資を募るという形なのかな?
IDが出ないからって好き勝手なことを…。
>>368 >帝国金融か、萬田銀次郎から借りるのと同じになる訳。
伝統を守って関西弁で取り立て修行をする王女殿下か・・・・
それはイイものですなぁ
375 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/06(月) 20:02:50
>>372 逆にアーヴは帝国商船団か星界軍の募集事務所が銀行的な役割をしているとは考えられないかな?
少なくともアーヴが支配する有人星系へのネットワークを持っている組織は星界軍か商船団ぐらいじゃないかな。
諸侯といえ星間船の所有は認められていないし、船の貸し出しは士族からという形になっているから、
帝国商船団が各アーヴ(士族以上)の身元確認や資産状況を何だかの形でチェックしていると思える。
また、国民の場合も募集事務所経由で帝国国民への変更を行えるわけだから、その際に星間共通通貨の
口座(アーヴ用)を自動的に作っているものと思うな。
リクパルは森岡が学生時代に創作した仮想言語がもとになっているらしいね。
>>360 レトパーニュ大公国の領国も、食料品を輸入してましたね。
領国の経済圏を、通商に依存する輸出入型へ誘導するのは、通商を一手に握る
アーヴにとっては当たり前の発想でしょうね。
領国側も自分であらゆる製品を生産する必要が無い、圧倒的なスケールメリットを
享受できる、というメリットが‥
>>365 >アーブ自体には生産性が皆無なの
さすがに皆無ってことはないでしょう。
帝国の国是が「地上世界を地上に閉じこめる」であるので、宇宙向けの工業製品は
帝国側が握るようにするんでは。特に宇宙船関係。
>>360 >>378 輸入していたのは、天然肉だったと思うが。
培養肉だったら、自給できる。
植物性の農産物についても、状況は似たようなものじゃないか?
人工培養あるいは人工合成の食料で自給自足は可能だから、輸入する
のは高付加価値の農産物に限られるだろう。
何せ可住惑星でなくても、フェブダーシュ男爵領ですら、自給自足が
不可能ではないのだから。
なあ、なんでアーヴ帝国に銀行がないなんて思ってるんだ
そんな描写あったか?
信用創造機能って言葉を使ってみたかったんでしょ。
銀行の話なのに手形の不渡りを問題にしてるしね。
>輸入していたのは、天然肉だったと思うが。
あの断章を最後まで読んでの発言ですか?
その点だけなら最後まで読まなくてもわかる
あの天然肉もその天然肉も輸入してる
>>367 作中ではっきりした描写は無かったけど、軍の状況とか考えると
クリユーノを介したクレジットの使用が一般的なんじゃないの?
となれば銀行かどうかはともかく金融機関は間違いなく存在すると思うんだが。
具体的な描写が無いからといって「原始的な取引」が中心と考える方が
無理有りすぎると思うぞ。
戦時にあれだけの大規模軍拡をしていて信用取引が無いなんて想像は俺には考えられん。
期日までに返済しなかったら取立て専門の艦隊が出撃する
しかも艦隊の指揮官はスポールだ。
>>380 「食料品は昔ながらの方法で作るのが一番コストがかからない」よ。
恒星の有り余るエネルギーを反物質として貯蓄できる設備を持つくせに、人口が三桁にも達しない城館と
地上世界をそのまま比較せんでくだされ。
>>386 違う違う。
銀行があって信用取引しているとは思えんような、低いレベルの取引
しているという、そういう話。
値段の吊り上げや吊り下げなどという次元の低い駆け引きしかしていない
という話。
銀行が存在するなら、もっと高レベルの駆け引きができるんだ。
というか、作者が「銀行を考えていない」事は無いとは思うが、
銀行を、お金を出し入れしたり振込したりする手段としか考えていない。
信用創造機能とか、債券市場とか、そういうものは想定の範囲外に
なっている。
帝国は株式会社だよ
皇帝はいつも株価をチェックしてる
ハイド伯のときは株式交換したっていってたもん
>>390 つーか、たかがラノベで経済関係の話を主体にした話でもないのに
なんでそんなふうに思い込んでるのかが全くわからん。
小説では詳しく描写されていないことは常識的な範囲で現実を
下敷きに補完して考えるのが普通なのに・・・
393 :
390:2006/02/07(火) 00:43:00
というか、このスレに書き込んでいるお前らが、銀行を単にお金を
出し入れするだけのものとしか、思って無いだろ?
信用創造機能の何たるかを、小切手や手形を切る事の意味を、全然
理解していないだろ?
今、紋章の2巻を読み返してみたが、P114で
ラフィールが「5000スカールある」とクリューノを操作してるシーンがある。
で、ジントの感想。
>クリューノの中の情報でしかない貨幣を誰が信用してくれると言うのだろう、
>照会するあてもないのに。
この場合、照会先は銀行だろ。
情報でしかない貨幣でも、信用さえあれば買い物が出来るなら、
それは、為替といってもいいんじゃないの?
>>392 経済を主体にした話だろうが。
アーウ゛が交易種族である事は、作品の根幹をなしているのだが。
で、その「交易」のレベルが前近代的なものにとどまっていると
いう事を、指摘しているんだが。
むろん、あえてそれを意識してやっているなら、それはそれでいいん
だがなあ。
例えば銀河英雄伝説における、極めてアナクロな銀河帝国の政治体制とか。
ただ、星界の場合は、作者が意図的にアーウ゛の交易を前近代レベル
にしているとは、とても思えないのだが。
作者の経済関係の知識の無さが、アーヴの交易を前近代レベルにしている。
>>395 星界を読んで経済主体の話と思えるとは・・・
相手にしていた俺が馬鹿だったよ。もう寝るわ。
>>394 あのなあ、それは「信用創造機能」とは言わないの。
言ってみればそれは、「ただの紙切れにしか過ぎない紙幣の信用」と
同じレベルな訳。
「信用創造機能」というのは、銀行が預金者から預かった資金の、
数倍の貸し出し能力を持つという、その機能の事なの。
「クリューノの中の情報でしかない貨幣」が、その価値だけしかない
なら、それは信用創造機能とは言わない。
「クリューノの中の情報でしかない貨幣」が、数倍にまで膨れ上がる
のが、信用創造機能なの。
がんばってくださいね
星系間の情報伝達速度は極めて遅く、しかも帝国政府/商船団の寡占状態にある。
この条件下で20世紀型の経済スタイルが通用するものなのかね。
もちろん地上世界には、アーヴに関係ないから記述がないだけの話で、
そう言うものが存在しているだろうとは思うけどね。
>星系間の情報伝達速度は極めて遅く・・・
だからこそ、投資という概念が重要になってくる。
そして、投資という概念こそ信用想像機能を発展させる。
>>399 現代の日本国内においても、小切手を切ったとして、それを交換する
までに、最長で数日かかっているんだけど。
世界規模の取引だと、数ヶ月かかってしまう。
ぶっちゃけると
ど う で も い い
>>400 そうそう。
例えば、惑星の可住化改造は、確実に見返りが見込めるから、投資する
人には事欠かないなんて描写があるけど・・・
それにとどまらず、投資した権利の売買市場のようなものがあって、
その売買においてアーウ゛どうしで交渉にしのぎを削ったり・・・
なんて描写があると、面白いと思うのだけど。
マジな論議はライノベ。ネタはSF
昔はこうだった気がする
例えば惑星Aに何クリューノ投資して、株式としてそれを受け取ったら、
その後の人類統合体との戦闘で、惑星Aの価値が乱高下して、株を
持っている貴族が一喜一憂。
その結果、破産する貴族が出たり、ぽっと出の士族が貴族顔負けの富豪
にのしあがったりとか・・
で、アーウ゛の軍士の中にも、自分が投資している惑星価値の上下に
かかわるという私的目的で、作戦を変更したりという「汚職」があったり
とか・・・
そういう話があると面白いと思うのだが。
うへぇ。まだやってた。
「星界シリーズがマネーゲームをメインに置いたストーリーのはずなのに、その描写が全然ない」
って、いう不満があるヤツ、名前欄になんか書いてくれない?
NGワードにしとくからさ。
>投資した権利の売買市場
証券市場ですなぁ
通貨より株式の方が時価は絶対だから株式交換が意外と主流かもしれん。
>>404 これもネタの一種じゃないか?
星界が経済主体の話なんてマジな議論には思えん。
>>381 思い当たりそうな文節は、
ハイド伯がクリューヴ王家からお金借りてたこと。(お目付がクリューヴ王家第一王女)
くらいかなあ‥でもこれって個人的な人脈による物だからな。
クリューヴ王家第一王女が「貸す。低利子で」と申し出て断れる度胸がハイド伯にあるとは(ry
あと、
メイディーン記念傭兵団が資本金調達のため証券を発行してた。(保証人はクリューヴ王家第一王女)
がある。
それと、惑星改造への投資は、よほどのことがない限り取りはぐれがない堅実な投資だともあったな。
スレに粘着してる信用創造機能厨の話はしたっけか?
あたしは三回きいた
もう何回も聞いたわよ、葬儀屋。
信用創造機能ってのは始めてきいた。
面白いと思うがラノベでやったほうがいいのかもな。
金融の話なら、金融関連板へ持って行くといい。
そっちでも馬鹿にされることは請け合いだが。
2Fから飛び降りるときには、地上にイバラの植え込みが無いとダメ
> 395 はヴぁか決定か・はあー
最近このスレでエロネタが少なくて悲しいですお(´・ω・`)
418 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/07(火) 13:34:26
>>405 敵(人類統合体)の司令官と組んで、有人惑星の争奪戦を延々と続ければ、その有人惑星の開発債券を乱高下させることができるから、先物取引で大もうけ。
で、敵の司令官も、同じことをやって大もうけ、というオチだったりして。
宇宙ホリエモン伝説
>405
帝国紋章院へ・・ようこそ
>>405 端末腕環投資すんのかよと突っ込んでみる
なんでもかんでも銀行だの財閥だのいう話にしちまう新谷かおるみたいのは勘弁だな
そういうのは大抵打ち切りになる
今の状態も打ち切りと大差ないけどな
>>406 禿しく同意。
>>395は何をトチ狂ってるのやら。
>>395 >経済を主体にした話だろうが。
>アーウ゛が交易種族である事は、作品の根幹をなしているのだが。
アーヴが交易種族である事は、帝国の大勢存続の根幹をなしてはいるが、
作品の根幹をなしてなどない。たとえアーヴ帝国が中世的な封建体制でも、
ジントとラフィールの物語は全く問題なく成立すると思うが、どうか?
検証したいから何巻の何P何Lの描写で金融機構がないと思うのか
書いてくれ。
「俺の期待する描写がないから駄目だ」というのではデムパ扱いされても
しょうがないぞ。
おまえら静かにしろよ。
相手さえしなければおとなしいんだから。
孤独に躍らせて立ち枯れするまで放っておけ
新刊さえ出れば静かになるさ。
NEW GAME
>>424 金融機関が無いという描写があるのではなくて、
金融機関があるという描写が無いの。
断っておくが、信用創造機能を備えた金融機関の話だぞ。
帝国金融や萬田銀次郎レベルの金融機関じゃないぞ。
>>423 銀河英雄伝説で言えば、封建社会VS民主体制にしなくても、
社会主義体制VS資本主義体制にしちゃっても、ラインハルトとヤンの
対決は成り立つという、そういう話だな。
確かに成り立ちはするがね。
じゃあうんこしてる描写が無いからうんこしないんだな
…あほらし
SF板はIDが出ないからめんどくせえな。
別に経済の話するのは自由だが持論を押し付けるのはやめとけ
持論を真理と錯覚している人にそれを言っても無駄なのだが
彼がそうではないことを願う
単に今まで出てきて商取引を指定るアーヴが、
信用創造によるマネーゲームを優雅でないと
思ってるだけ。
ということで終わりそうな気もするが。
アーヴは交易種族と書いてあるが、どうもあの
交易は趣味でやっているとしか思えない。
趣味なら、それぞれが自分が楽しいと思う流儀の
商取引だけをやっていても不思議じゃない。
アーヴは商業種族である。&アーヴが信用取引を行なっている描写がない。
→星界シリーズでは、信用取引はない。
アーヴは遺伝子を改造する種族である。&アーヴが遺伝子工学を研究している描写がない。
→星界シリーズでは、遺伝子工学を研究していない。
(昔の技術を伝えているだけ)
意味わかんね
それは、話題を変えるべき時が来たというシグナル。
440 :
424:2006/02/07(火) 23:46:20
>429
・・・だから
「この部分で金融機関があれば○○と言う描写になるはずだが、実際には××と
書かれている。したがって星界には金融機関は存在しない」
程度のことを書けと。
書けないんなら推論に過ぎないし、>431の例と同じレベルだ。
>>436 メインは船に乗って宇宙を放浪ってところだろうからね
殿下に「そなたの鈍さは冷凍野菜並だな」と言われそうだな
かぼちゃの煮物とか冷凍で作ったほうが楽でいい
逆に言うと、人民主権星系連合体あたりが共産主義経済(しかもレーニン=スターリン式)を恒星間で採用して思いっきり四カ国連合のお荷物になって「ない」証拠もない訳で。
気にいらんならもう読むな。
新刊が出ても買うな。
アニメも見るな。
ゲームも売ってしまえ。
ああ、スレ住人を貶めておくことを忘れるな。
だれも原作にケチをつけてはいませんよ、提督。
そういえばあの時代でも冷凍野菜ってものがあるんだな
常温で新鮮なまま保存できる技術とかありそうだが
アーヴが始めた商売は信用取り引きなんて、少なくとも帝国成立まではまず出来ないと思う。
何せ、アーヴは都市というか国ごと放浪していた訳だから、再びやって来るかどうかも判らないのに。
帝国成立以降は惑星開拓に対しての投資をしている時点で信用取り引きはやっているだろう。
ただ、別に経済SFでも何でもないので一々そんな事を取り扱ってはテーマがぼやけるだけだ。
>>447 それこそ「コスト」の問題じゃないか?
>>431 じゃあ、殿下は草むらの影でナニしてたんだ?
(よし!SF板星界スレ的な展開にもっていけたぞ)
「大きいほうはしていない!」と必死で否定する殿下
あの時間で大してたとしたら拭いてないはずだしな
きっとアーブの消化器官は手を加えてあって
きれいなうんちが出るんだよ
殿下はうんちしないよ
緑色のうんちをする
おお、SFっぽいではないかッ
>443
カボチャはいいけど人参の冷凍はあまり美味くないよ、ラフィール。
なんかふかふかする。ウガー。
カボチャはひたひたの水だけで煮てマヨで食べるのが俺の正義。
マヨネーズなんか滅んでしまえばいいのに
>>447 さすがにステイシスフィールド技術はなさそうだけど…
スポールさんとクファディスさんが思いきり前線で「捕虜を輸送する輸送船に水耕農業施設」のことを
話していたから、「新鮮な野菜はやっぱりとりたてだよね!!」というのが基本スタンスなのかも。
数が行き渡らないから、補給が潤沢でない状況に備えて冷凍野菜やフリーズドライも併用されている、とか?
南瓜は醤油とたっぷりの砂糖で甘辛く煮るのが基本であろ。
それと天ぷらやかき揚げも好みだ。
でもミックスベジタブルは何かと便利だってサムソンさんが言ってたよ
そういやサムソンの作る料理って中華料理?
白菜料理
>461
ルティモンドがあるょ?
463 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/08(水) 15:49:33
>>448 星界の世界を舞台にした経済SFというのも、おもしろそう。
戦争が終わって、ラフィールが交易を始めれば、そんなお話が山ほど・・・
>>463 で、ジントがせっせと会計書類作ったり担保の価値評価したり
するのかw
なんか断章「君臨」のペネージュタンとは比較にならんほどヘタレな商人になりそうw>殿下
閣下はまだしも殿下の称号って商取引の相手としてはやりにくそう
でも取引相手もアーヴだからなぁ
物怖じしないやつの方が多いんじゃないか?
下手に皇族だから手加減してるなんて思われたらそっちの方が怖そうだな
相手にしてみたら金持ってて取引が下手な(某王家出身者は除く)
アヴリアルが取引相手というのは美味しいことなのかもしれない
アーヴの交易ってやっぱ大航海時代みたいな感じで、
広大な大宇宙の中でとある星で安く買ったものを
はるばる高く売れる星でさばく的なイメージなんだけど
それでいいんでしょ?
とことん利潤を追求するって感じもしないし。
まあ儲かる方がいいんだけどさ。交易そのものが楽しそうっつうか。
放浪時代にやってた情報の売買は、もう止めたのかな?
>>470 情報の売買は継続してやっているでしょう。断章でドゥビュース&プラキアやソバーシュがやっていたのはまさしくそれなんだし。
ふと思ったが、アーヴってどれくらい商売上手なんだろうか?
普通のアーヴは一般的な現代の商売人よりちょっと落ちるという感じだろうか?
ただ、レトパーニュ大公爵とかのクラスなら、おそらく地球を経済力で支配するくらいのことはやってくれそうだけど。
独占が商人を鍛えるとは思えない。
諸侯は商人というよりは、やはり通商行政官僚に近いのではなかろうか。
独立系の士族の中にこそ、真の商人がいそう。
アーヴが交易種族を自称している割に商売ベタってのは有名なんでしょ。
「その性 傲慢にして無謀」とか言われてて商売が上手いとは思えない。
たまたま大放浪時代=前平面宇宙航法時代に、隔絶された星系に住む人類を
繋ぐ唯一の存在だったから交易種族と称するようになっただけだろう。
あの時代の交易だって、生きるために必要なものは都市船内で自給自足できていたから、
趣味でやっている面が強かったようだし。
>>473 >アーヴが交易種族を自称している割に商売ベタ
その情報は、どこから来たんだ?
アレだけ長い人生の3分の1を交易につぎ込んでいる種族なんだから、
年季の入ったアーヴ商人は、かなりの技量があると思うが。
まさか、100年も生きていない某王女殿下一人で、全種族を計ろうとはしていまいな?
いやー毎度どーもー、今日はまたどんなご用向きで?
へへぇ、これですか!いやーこれはお目が高い!
これはさるご貴族様が愛用した由緒あるお品でして!
え!いやーその値段ではこの私に首をつれと言ってるようなものですよ!
へっへっへ
みたいなアーヴは想像もしたくないな。
取引の時には商業言語を使わなければならない
とかはないよな
>>474 どこといわれても、原作や読本に書き下ろされた設定のそこかしこに記述されているが。
交易ってそんなに儲かるのかな
戦争って経済力が強いものが勝つんでしょ
ソバーシュさんは帝国屈指の利益をえたそうだが
>>478 経済力をいかに効率よく軍事力に転換できるかじゃないのか?
実際、その面で非効率的なせいで帝国にぼろ負けした星間国家
があったはずだし。
すべての原作には例外がある
原則を原作と打ち間違える
>経済力をいかに効率よく軍事力に転換できるかじゃないのか?
小説の例を出さなくても、日本がいい例じゃないか
きっと「帝国にぼろ負けした星間国家」にも自虐的な思想を持つ連中がウヨウヨしてたんだよ
>>479 ソバーシュさんは、例外中の例外。
なんせ、喜々として地上世界に降りていく、アーヴにあるまじき変り種だからw
#と言ったら、ソバーシュさんは強く否定するんだろうけど、ワローシュ人との…うわなにをすwせdrftgyふじこlp;
>>474 大放浪時代の頃の商売はそれほど巧みではないが、そのころのアーヴの特殊事情も考慮せにゃだ。
船じたいで自給自足可能で、さらにたいがいの工業製品はさっさと模倣できる。
客はほとんど一見客みたいなもので、しかも恒星間を渡るほとんど唯一の船なので売り手市場。
平行宇宙を使って物を運ぶのが速くて安くつく世界だからなあ。
平行宇宙に通信の中継基地とか置く方法とかもありそうだけど、反物質を湯水の如くつかうだろうし。
殿下のおしっこ(;´Д`)ハァハァ
>>487 久しぶりにSF板らしいレスに、ほっとした。
さる情報筋によれば、
殿下のおしっこはワローシュ伯国では非常に高値で取引されるそうですぞ。
さもありなん
しかし、ワローシュ伯国の「殿下のおしっこ」の総在庫量は50tに達する。
で、その「殿下のおしっこ」はどの殿下のおしっこだい?
>>492 殿下なら誰でもよい。(ぉ
#できればドゥヒールくんの・・・うわなにをすえdrftgyふじこlp;
「殿下のおしっこ」は同質量分の反物質燃料すら
はるかに上回る額で取引されているそうです。
監督と書記がつるめば艦内のトイレから回収しまくり!!!!!!!!!!!
ハイド伯国の隠れた交易品として流通してるわけだな。
ばれたらアーヴの地獄どころではないな。
オーニュ
こっ、これはラフィール
僕もアーヴの一人として原アーヴ文化を再現しようと思ったからなんだよ
江戸期の原アーヴ文化では、お百姓さんが町人や侍の排泄物
を買って農作物の肥料にしてたんだよ。
こっ、これは王女殿下
わがミッドグラッドでは、調味料のひとつとして珍重されており(ry
しかしジントなら立場的に殿下のいろいろなものをかなりあれこれできそうなんだが(;´Д`)ハァハァ
その辺の妄想は、是非エロパロで。
>500
あれこれ出来るやつは売りに出さないんだよ。
そなたら、そろそろあっちのすれっどに転属するがよい。
排泄物ネタとなるとどうしても家畜人ヤプー(小説+石森プロ版)を思い浮かべてしまうな。
ヤプー(日本人)の餌が白人や黒人の排泄物+色々なゴミで、黒人のお酒が白人の尿。
また、黒人の一般料理が白人の下着(汗・染みつき)と白人の吐瀉物。
ヤプーや黒人がそういった食生活になっているのは生体改造や薬のせいだけど、
星界の中にも宗教上や食糧難等の理由でそういった食生活を営んでいる地上世界があるかもしれないな。
長々と語ってるけど、その話題は一般的にスカトロですよ。
殿下の黄金水とかは普通に艦内で再利用されてるんじゃないのか?
>>506 尿は一括して飲料水として再利用するぐらいのことはしてるだろうね。
つまり、艦内の人間は等しく殿下のおしっこを享受できるといわけか。
サムソンさんのも混ざってるけどな
連絡艇とかはどう?あれは基本的に2人乗りだし。
あらかじめ、乗る機体さえ限定しておけばOKだとおもうけどな。
>>510 そして自分のおしっこは混ざらないにように、あらかじめ別の容器を用意しておくと
おまいは天才
>>510 旧日本海軍でいうところの内火艇と同じ役割だからある程度物資とか詰めたんだろうか・・・?
と言うことで、殿下と一緒に乗る権利をかけて
殺し合いをしてもらいます
解説映像は宮村優子
>513
電荷が真っ先にスピンはじめるのは想定の範囲内かね
で、エルフってうんこするの?
>>518 一糸まとわぬエルフのヌードをこんなトコにさらすんじゃない。
21禁の板があるんだから、ソッチでやれ。
白拍子えるふ・・
しかしアーヴと関係ないな
ばか、そこは「トランジスタ・グラマー」だろ
>>522 > トランジスタ
って、トランジスタガールのアレ?いくつだよあんたw
>524
弧状列島と軌道都市ではぬ。。 >18斤
ところで男性皇族の名前の頭文字は必ず「ドゥ」で、女性は「ラ」で始まる、
でおk?紋章3でどちらとも取れるのがいたんだけど・・・
>>526 「『ラーフ』は珠玉を示し、アブリアルの猛き姫君を表す」ってのを断章「誕生」で
ドゥビュースがプラキアにラフィールの命名の由来を説明してたっけ?
必ずじゃないけど、命名の由来の一つだと思う、「ドゥ-」と「ラ-」
紋章2巻でジントがラフィールの空識覚器官を見ての記述に
真珠(ラーフ)の光沢と色を持つ菱形。それは光のかげんで紅玉(ドウー)色にも見えた。
とあるね。
>>527 ちなみに、『ドゥー』は「紅玉」を示している。
ラフィールを現代日本語に訳せば、「玉霧」(タマギリ?)といったところか。
余談だが、アーヴが母都市を滅ぼした時の女王の名が「タマユラ」(玉響?)だった。
玉露?
ラフィールはお茶だったのか。
そういやあれだけ弧状列島文化にこだわってる描写がある割に飲み物として日本茶が出てこないな。
薄荷茶やその他怪しげな茶は何度か出てきてるが
出てきてるよ
砂糖入れて飲んでるけど
ほんじゃまかの石塚がパッケージの砂糖入り麦茶が一昨年位に出てたな。
ソッコーで消えたが…結構好きだった。
もし続いてたら超加糖緑茶も出ていたか?
今、限定でダージリン緑茶(砂糖入り)が販売されているけど。
ダージリン緑茶……未発酵のダージリンって事?
緑茶と紅茶は茶葉は同じだけど、焙煎方法が違うだけで、
どちらも発酵食品だよ。
緑茶は発酵食品ちゃうやろw
>>536 緑茶は収穫直後に殺青(加熱処理)し、茶葉自体に含まれる酵素による酸化発酵を抑えたもの。
アフターヌーン・ティーを嗜む殿下が一言
「はしたなくてよ、祐巳」
ダージリンの緑茶ってネスレのあれだろ? 砂糖入ってたっけ?
ほのかに甘いらしい。
つかペットなのな。あまり展開してないらしいが……
>>533 いかにも太りますって感じだねそれw
そりゃ売れないだろうな。
太ったアーヴっていないけど、遺伝的にそんなに太らないとかあったっけ。
まあデブは優雅じゃないもんな。
スレに相応しい話題を軍事板から
【質問】
ステルス技術は実はソ連製だったと聞きましたが本当なのでしょうか?
それならソ連のステルス機があってもいい気がするのですが…
【回答】
ロッキードがステルス機を開発する際に、ソ連の電気工学者ピョートル・ウフィムツェフ(ユフィムツェフでは英語読み)の
論文(1957)を発掘してそれを応用した。
この論文は、あまりに難解すぎてソ連当局は重要性に気づかず、機密指定も行っていなかった。
それをアメリカ空軍が翻訳して国内で紹介していたもの。
だからステルス技術のヒントになったと言うか、開発の近道を提供したというくらいの位置付け。
546 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/17(金) 22:57:35
そんなのディスカバリーチャンネルでやってたね
で、どう話を発展させればいいんだ?
そもそもスレに相応しい話題だと思えないのだが。
>>548 貧乳に見えていたのはステルスされてたからで
実は巨乳ということでは?
胸の部分だけ光学迷彩
慎ましいのがアヴリアルの美徳。
だけど殿下は遺伝子調整受けてないからスポール並みにお胸が大き目。
なので光学迷彩でコンプを隠してます。
実は誤爆と言うオチ
平面宇宙航法の論文を、最初意味がわからず美術書だかなんだかに
分類してたってケースと同じだねってことでしょ。
これだからビボース一族は・・・
美術書に分類したのはビボースじゃないんでは。
フィムゲームの仕業
558 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 14:20:20
そうそう。
それをビボースが買った。
ビボースがいなければ平面宇宙進出が何十年、下手すれば何世紀か遅れていたであろう。
星界の世界では、人類以外の知的生命体はいない?
いないかどうかまでは解らないが、いまのところまだ観測及び接触はしていない。
>>560-561 惑星マーティン固有生物はあと一歩のところだった。
あと数億年待てば知的生命体まで進化していただろう。
いや数億年があと一歩というのはどうか。
知的生命体まで到達せずにそのままという可能性もあるだろう。
564 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 21:17:58
その可能性の方が高いね
565 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 21:37:17
星界の世界に人類以外の知的生命体が出てきたらもうその時点で星界の話が成り立たなくなる!!!
ありがとう、でまた疑問が・・・
平面宇宙とリアル宇宙の距離感は、大体同じと考えていい?
リアルで遠いところは、平面宇宙でも遠いと?
原作をもうちょっと読んで欲しいな〜
平面宇宙航法がいわゆるワープのことだし。
568 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 21:59:15
平面宇宙での門(以後ソード)の位置と通常宇宙でのソードの位置は対象ではない。
原作は全部読んでるけど、昔のことで・・・・・
平面空間があって、ゲートがあるわけで、平面空間上で艦隊船もあるわけだから。
リアルの空間と距離的な比率の対応をしているのか?
まったく関係がないのか、知りたいのですが。
571 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 22:26:55
もち。
だから、平面宇宙状では離れている敵の星系も実はすぐ隣の星系なんて事があったりする。
けど、通常宇宙を行くより平面宇宙を行く方が時間がかからないからわざわざ通常宇宙を通って違う星系に行くことはしない。
ほとんどランダム。
ただ、通常空間の銀河系に繋がる門だけしか発見されてないから、
ある程度の数をまとめて見ると法則性がある模様。
でも、閉じた門(ユアソン)は通常空間で動かせるから、
1個の門がどこに繋がってるかは、全く予想できない。
573 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 22:33:20
めんどくさいから滅多に動かさないけどね。
でも、人類統合体は作戦のためわざわざ門を通常宇宙経由でバスコットン星系もで運んだ
574 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 22:33:36
くわっくわくわくわっくわっくわくわくわっくわっくわくわくわっくわっくわくわくわっくわっくわくわくわっくわっくわくわくわっくわっくわくわくわっくわっくわくわくわっくわっくわくわくわっくわっくわくわくわっくわっくわくわくわっ
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575 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 22:34:14
荒らしか・・・・
>>571 >>572 ありがとうございます。
まさに、ランダムだと他銀河もすぐに行けるし、全宇宙をターゲットにすると。
平面宇宙はゲートだらけ? だし、無限の銀河をターゲットに知的生命体は居ない?
などなどの疑問をもったわけで。
>>572 に、その回答がありました。銀河だけで、ある種法則がありそうな感じですね。
ありがとうございました。
577 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 23:13:43
門=ゲート
というのは少し疑問に感じるが・・・・
まぁそんなものだろう。
余裕かまして好き勝手に平面宇宙から開いてない門に出るとたまにえらい事になるぞ
579 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 23:28:39
一回大惨事があったな。
人を乗せていた船の動力源だったユアノン(つまり門になる前の状態)につながる門だったもんだから、そのユアノンを動力源にしてた船は爆散した。
そして乗っていた、約3000人が命を落とした。(らしい)
いまでもユアノン推進船って使ってるんだっけ?
581 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 23:33:39
過去の話しさ
恒星間を移動する時いるんじゃないの?
ゲートを運ぶときとか。
>>581 そしたらいまでは平面宇宙から門あけまくっても
だいじょうぶなんでしょ?
あ、宇宙船ふっ飛ばす危険はないけど、
出た先が恒星のすぐそばだったりとかそういう危険か?
失礼しました。
×ゲート
○門
585 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 23:40:31
>>583 門が恒星の側にあることはほとんどない
理由は門から通常宇宙に向かってエネルギーが流れ出していてそのエネルギーが太陽風と反発しあうから。
>>585 そうか、ありがとう。その辺の設定は小難しくて覚えきれてなくてさ。
ではつまり
>>578のいうえらいことってのはなにを指しているのだ。
>>577 原作の解説では、平面宇宙は大陸の無い大海原で、
門は航行を続けるための燃料を補給するための小島と例えてたね。
>>581 といっても、ジントの先祖が理想郷求めて通常宇宙を放浪していた時代に
とっくに平面宇宙航法は人類世界に広まっていたのだから、
ひょっとしたらジントの祖先が
>>579の伝説的大惨事と同じような目に遭っていたかも
しれないし。
未だに、人知れず宇宙を放浪している移民団がいたとしても不思議とは思わない。
平面宇宙にくらべて通常宇宙はスカスカなんだから。
588 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 23:45:01
>>582 門を運ぶとき、門は開いた状態じゃ運べないから閉じるのを待たなきゃならない。
だから、その門を運ぶときはユアノン推進にするならその閉じた門(つまりユアノン)を使えばいい。
しかも、輸送に使うのは無人船だから人命の心配もない。
589 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 23:47:57
>>587 けど、今のところ帝国は戦争中だからまだ開いていない門を探す暇はないんじゃないだろうか?
590 :
587:2006/02/18(土) 23:49:32
>>589 いや、べつにそんな心配事をしているわけじゃないけど‥‥
591 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/18(土) 23:54:32
とにかく簡潔にまとめると、
・銀河中に門がいっぱいある
・その位置は平面宇宙とは非相対関係
って事ぐらいじゃない?
>>588 普通は便宜のために通常宇宙で門を運ぶなんてことはしないんだろうけど――大変時間が掛かるから、
それをやって奇襲計画を立てたのが統合体の<ヘラクレス作戦>と。
593 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 00:01:41
門はどう考えても通常宇宙経由でしか輸送できないよ。
もし平面宇宙を通らしたかったら別の門間で結局輸送しなくちゃならないからね。
なら結局別の星系についてしまうわけだ
>>593 門を他の門に入れるとどうなるか判らない。
アーヴも怖くてやってない。
595 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 00:08:24
やる必要がない
人類統合体の首都星系も門が複数あるんかねえ
597 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 00:27:31
>>596 それはないだろう。
帝都にある8つの門は元々ユアノン推進に使われていたものを使っているんだから。
現在の帝宮にあたるものが元々は核融合推進の探査船だったもので、それをアーヴの先祖がユアノン推進に改造したんだ。
で、船がおっきくなるにつれユアノンの数も増えて最終的に8つになったって訳。
アーブ側しか描写がないからなあ
人類統合体の建国を外伝に入れてほしいかも
いちおうこれから敵側のことも描写していくって
戦旗4のあとがきにもあったから期待していいんじゃない?
まあ、何年後になるかわからないけどさ・・・。
600 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 00:58:31
森岡さんの気が向いたら書いてくれるかも
602 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 01:01:08
>>601 さすがのビボースにも常識というものがあるだろう
ハイド星系の門を開いたあるぺーしゅ君は・・・
604 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 01:14:48
開いた門を指示したのは赤ん坊のテーレ君。
さすがのビボースも乳児の常識にはかなわないか
>>602 無いだろう。
ビボースの無謀な実験計画を皆で必死で止めたとかありそう。
607 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 01:26:41
むしろ、ビボースだって躊躇するほどの理論的推測が成り立っているのだろう。
まあ現実には「門の中の門をつっこむには無限のエネルギーが必要」とかだったりするかもだが。
ビボースの辞書に躊躇の二字があれば、それこそ狂気の産物に違いない
610 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 10:00:14
ビボースにも躊躇することがあるんじゃないか?
611 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 10:28:33
>>608 門の中に門をつっこむことなど無駄だから実験はしない
あえて無駄なことに、貴重極まりない門を使ってしまうなんて、狂気の沙汰だ。
華やかな狂喜と呼ぶべきだ。
是非やってみよう
613 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 10:49:50
>>612 けねーしゅ「あの兄弟に任せるのですか?」
でんか「能力があると思うから任せるのです」
けねーしゅ「しかしもし失敗したら我が帝国が崩壊します」
でんか「!!」
614 :
613:2006/02/19(日) 10:50:27
スマソ
おもしろくないな。
けねーしゅ「もし失敗したら帝国が崩壊します」
でんか「それはだれがやってもおなじでしょう?」
けねーしゅ「私はほかの者のほうが成功する可能性が高いと申し上げているのです」
でんか「ぼくはそうはおもわないんですが・・・・何か個人的な経験がそう思わせるのですか?」
けねーしゅ「お答えする必要を認めません!」
>>605 アテーフは小惑星に偏愛しているから、
ビボースじゃなくてトレーフの家筋だと思ふ。
617 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 13:25:04
>>615 電化「なるほど。で、どっちなんです?」
>>596 外伝とか見るとユアノン(門)は極めて貴重らしいし、
1000年も宇宙を放浪したアーヴだからこそ、8個も集められたんだろうな。
複数の門が1カ所に集まっているのは極めて珍しいと思われ。
>>601 ビボースですらやらなかったという記述があったような無かったような……
619 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 13:40:52
事実なんてどうでもいい。話なんて不正確なほうがたいてい面白い
ビボースの先祖発見
622 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 14:20:00
スポールの先祖もそのうち出て来るんじゃないか?
623 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 16:06:37
>>620 そういう態度がわが一族の評判を悪くしているんだよ
森岡「やっと新刊が出来た!」
読者「・・・」
森岡「早く帰ったらどうなんですか」
読者「いや、早く販売しろよ」
森岡「この新刊は、最大限守ってあげたい」
読者「出来てないんじゃねえの」
森岡「どのようにして、その先入観を打ち破る事が出来るのか。本当に悩ましい」
読者「新作出すのに何年も待たせやがってもうボードゲーム没収な」
森岡「この一方的な攻撃。この風景。こんなところに新刊を出したらかなわないと感じるのは当然」
読者「だったら新刊が出来たなんて言うなよ」
森岡「一言聞いただけで出来てないと決め付ける、言論封殺、もっとも恥ずべき行為」
読者「仕方ないからもう半年待ってやる」
森岡「どのような条件をクリアすれば、新刊と認める事ができるのか、知恵を貸してください」
読者「おまえが新刊が出来たって言ってるんだろうが」
それ、佐藤大輔版の名前を「森岡」に置き換えただけじゃないか?
「ボードゲーム」がそのまんまだ。
626 :
624:2006/02/19(日) 19:38:57
>>625 どのようにして、その先入観を打ち破る事が出来るのか。本当に悩ましい
森岡はボードゲームじゃないな。「2chネタ没収」だろう。
628 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 20:03:28
森岡ヲタク発覚!
ラフィール「我らはオタクの妄想によってできたのか・・・・」
ジント「・・・・。」
サムソン「・・・・・。こんな事が分かった今どうします?先任翔士」
ソバーシュ「急用を思い出すね。それもどこか遠くへ」
ソバーシュタンはツンデレ
630 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 21:10:51
どっちかと言うと素直クール
632 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 21:46:36
仲間になりやすいタイプ
アーヴの地獄を説明してるときは殿下よりガクガクブルブルだったけど
634 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 21:50:09
あのときは超クールで俺は見入ってた
ソバーシュさんをあわてさせるにはワローシュ人を連れてくればいいらしいぞ
636 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 23:18:22
過去の出来事がね・・・・・。
外伝を見れば分かるさ
殿下と行動を共にしてた今のソバーシュさんならワローシュ人くらいあしらえそう
638 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/19(日) 23:32:05
殿下≠ワローシュ
殿下<ワローシュ
新刊マダー?
あと二年待て
断章Uなら秋頃
ゴシック体の歴史が、また1ページ。
>>603あたり読んでて思ったが、アルペーシュ君の乗ってた<ムークルソージュ>って
「ムクリコクリ」のことかね。
「いい子にしないと、あるぺーしゅがむーくるそーじゅを持ってくるよ」
テーレきゅんのいないムークソルージュなど無害もいいところです
ジントは寝る前にそれを聞かされたのかも
645 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/20(月) 19:36:18
>>644 八歳の(標準歴十歳)のころに来てそのままジントは違う惑星に行ったんだぞ。
そんなもの聞かされている暇はない。
647 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/20(月) 22:44:34
森岡よ執筆に励め
そもそも紋章1〜3巻はどんくらいで書き上げたんだっけ?
1巻目発売する時には、既に3巻までできてた。
一月そこらで書き上げて、発表までの数年間に磨き上げたとか何とか
>>650 理想的だな。
巻が進むにつれて煮込みが足りなくなってると思うのは俺だけか。
>>650 いちおう数年はかかってるんだね。
まあいまはいろいろ期待やら重圧やら背負っちゃって
ひとりでしこしこ書いてるときのようにはいかんのだろうけど。
655 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/21(火) 19:16:05
>>639 俺の勝手な計算によると、今までのパターンならX発売は2007年
皇紀
658 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/21(火) 21:06:44
ここもとはどういうスレだっけ?
>>658 新刊が出るまで何スレ消費するか数えるスレ。
いやな真実をさらけ出さないでください
殿下の貧乳を愛でるスレだと思っていました(・ω・)
ディアーホをダシにした三角関係を眺めるスレだと思ってました(・ω・)
王女殿下にスケスケの軍衣を着せて楽しむスレだと思っていました(・ω・)
ディアーホの煮込み料理を楽しむスレだと思っていました(・ω・)
ドゥヒール殿下の包茎チンポに萌えるスレだと思っていました(・ω・)
666 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/22(水) 00:11:36
だがそれがまた(*´д`*)
紋章並みに煮込まれたら終わる前に老衰の悪寒
軋む時空はすっかり新刊チェックを怠ってていきなり書店で見つけてびっくらこいたが
5巻もそうなりそうで怖い
最近、銀英vs星界スレに書き込みが流れている予感
遅延作家の作品に何を語ることがあろうか
672 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/24(金) 23:34:31
>>671 出版が遅いからこそこうやって語り合い思い出すのではないか
個人的には、物理法則も全然違う、成り立ちも全然違う世界同士を比べるのは優雅でないなぁ‥
つか、現実の軍備に「人形兵器万能無敵論」を持ち込もうとする輩とさんざんやり合ったときに飽きた(w
ただ、水掛け論ではない議論がなされてるのは評価できると思うな。
前提条件のずれた奴が数人いるが。
ドール
いや人形兵器は無敵だろ
まあ、最強論議は楽しいからな。ためにする議論はたいていそうだが。
>>673 世界を混ぜ混ぜしちゃうと、「こういう物理法則からこういう必然性ができてこうなった」って前提が崩れるからねー
物理法則に依存した有利な道具をもってても、相手の基盤科学力が十分高ければ早々に模倣されてまう。
混ぜ混ぜが過ぎると世界の闇鍋に‥‥
そいや、森岡も「科学技術とは醜聞ではない。いくら隠し通しても無駄」とかいってたな。
679 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/26(日) 14:12:15
しかし突然伸びたね
なにかきっかけでもあったのか
友人に勧めたら、主人公が帝国側で民主主義が敵なのは許せないって
短絡思考で拒んだ・・・
>681
そのばやいそ吟詠伝はどうなるんだと
>>680 勧め方が悪い。
ノベルの表紙を見せて、萌えるか萌えないかで決まるだろう。
なぁそうだろう?
>>680 民主主義が敵ってわけではない。
アーヴたちは絶対王政だろうけど、地上世界の政治は基本的に自由。
反体制思想厨に日本語は通じません
非効率な民主主義がいいか?、理想の王制がいいか?
本音を言うと、理想の王制など無いので前者がいい。
でも、星界は面白い。
>>686 その言い方はおかしい
思考が短絡的だ
自分にとって理想的な政治が行われているか否かだ
帝政だの民主主義だの言い出すからおかしくなる
>>687 だから、自分にとって選べるのは前者だと。それとなにが違うのか論理的に説明してみそ・
新刊はもうそろそろだってSFマガジンにあった、
それと断章で地上軍の反乱が載ってた。
もっと詳しく
>>688 >理想の王政など無い
証拠を出せ
根拠を示せ
政治形態の話は不毛
ラフィールのアソコ並みに
>>691 アホやね、漏れがそう確信しているだけなのだが何か?
694 :
693:2006/02/26(日) 18:13:20
>>691 まあなんだ、
>>961が、漏れの確信を覆すほどの理論的説明が出来るなら。
聞いてやらんでもない。
自分が理論的じゃないのに他人に理論を求める
永田さん?
阿呆と議論するほど暇じゃないんでさようならボケナス
詭弁キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
負けお認めたことの証明ですか。 お疲れ様。
ぶっちゃけ暇なだけだろおまいら
奇遇ですね。その通りです
日曜の夕方に暇だなんて・・・ウッ・・・
まぁ俺も一人寂しくディスガイア・・・
>>699 俺はGPOが終わらなくてディスガイアに手を出せない・・・
というか明日の会議の資料つくりでゲームできねえorz
ストレス発散に2chは見てるがな
>>690 詳しく調べようとハヤカワのHPみたら、なんか変なことになってる
俺だけ?
>>701 どのみち、まだHPには載ってないから安心汁
>>680 悲しむべきかな日本の教育は「民主主義マンセー、帝国主義地獄へ落ちろ」と60年間も教えつづけている。
もうちょっと中立的に出来んのかね(´・ω・`)
そこで決してぶれない共産党ですよ!
あそこまでしっかりしてると逆に感動すら覚える。
>>704 だって帝政でかつ近代国家として機能してる国なんてほとんどないんだからしょうがないじゃん
資源あまっててそんなに国の運営に困らない国以外はさー
共産主義国が凋落してあれがまちがいだったとしてるのと同じで
近代社会ではもう評価されないっしょ
星界はそのへんの問題を全部遺伝子と科学技術で
どがちゃがしてつじつまあわせてるんだから
現在の帝国主義とか王政国家の延長ではぜんぜんない
それよりむしろアメリカとかイギリスが行き詰まってる
資本主義の先の形のほうが近い気がする
貧富の差が広がりきって、福祉国家になってしまったその先。
もともと商人だしねえ。
>>705 共産主義革命捨てちゃったじゃん。
最近は護憲とか言ってるし。
革命を目指して党活動をしてるわけではない。
現代の専制政治の端的な例が金正日だからね、世襲という意味も含めて。
>>709 しかし、あの国は「朝鮮『民主主義』人民共和国」である罠。
ローマ帝国もナチスドイツも、民主主義の中から誕生した。
ついでに、社会主義・共産主義も一応は民主主義の一形態だ。
いずれにしろ、
>>680の友人のような短絡思考では、名前さえ
「民主主義」なら、たとえ全体主義でも受け入れてしまうわな。
主権を担うに値しない人間。言わば、民主主義にとって最も
有害な人間と言える。
ビザンツになっても名目は共和国だったねあそこは
>>710 ナチスドイツで思い出したが、イギリスは第2次大戦中も「王国」なんだよな。
ヒットラーはちゃんと民主的な選挙で選ばれた国家元首だし。
きっと、バトル・オブ・ブリテンをイギリス側から書いた小説を読ませても、
主人公が王国側で民主主義が敵なのは許せないって言い出すんだろうな。
イギリスは今でも土地は総て国王の物で、名目上国民はそれを借りている。
アーヴの宇宙船と同じ。
>>710 『だから何?』としか答えようが無い。
内実が金氏朝鮮なんだから、国名で国家を語られても困る。
しかし、帝国否定しただけでひどい言われようだな>680の友人は。
ドゥヒールきゅんが姉上を犯しちゃう同人誌の詳細きぼん
所で、アーヴの皇帝に、政治そのものが変わってしまう独裁者が出ない保証は有るのだろうか?
俺はラフィール×甥っ子希望
ドゥヒールくんはシスコンだからな(;´Д`)ハァハァ
お前等いい加減にしないと帝国紋章院に通報するぞ
ドゥヒールくんにこそネコミミを
ある意味では『皇帝』って尊称自体が既に独裁者を示すんだが
古代ギリシャ世界では
「元老院議員=ほぼ世襲の貴族階級による議会制」
対
「僭王=一般民衆の投票で選出された独裁権力者」
という対立構造もあったらしい
守備範囲の広さが自慢の俺様だが男×男はチョット・・・
惑星マーティンには長女を男として育てる習慣があり。。。
というように妄想力を駆使すれば何も問題はない
リボンの翔士
俺は男ですが、ドゥヒールきゅんならokかも・・・
>725
どっちも受にしか思えないからではないかな。
>730
セスピーさん、こんなところで思考結晶網にダダ流ししてていーんですか?
>>723 今「Emperor」がいるのは日本だけなんだよなぁ
>>732 なるほど。それで特亜は独裁主義とかなんとかかんとか言い出すわけだな。
スレ違いにつき終了。
>733
いや政治体制の問題じゃなくてトライガかが
ローマ教皇が認めてるんだっけな。現存する皇室ってここらだけみたいよ
その話はいつやめるんですか('A`)
>>735 エロ分が足りないからじゃよ(´ω`)
もっとエロを…
>>734 つか、皇室はキリスト教より歴史あるし・・・・・
国際的な作法上は天皇≧ローマ法王>イギリス女王≧各国国王≧各国大統領≧各国首相
って位置付け
>>737 でも何故かアメリカだと日本国首相>韓国大統領
739 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/28(火) 22:14:22
>>738 そりゃ政治形態の違い
フランスを始めたした大統領と首相が混在する国は基本的に大統領が上位だから≧なんだろ
また、ホスト国の代表が最上位の隣としておもてなししきゃならない
だから数回前のWカップの時のとある国の国家元首の立ち振る舞いに世界中から非難の声が上がった
(非礼を受けた筈の国の報道は何故か一切無視してたけど)
男体化したラフィール殿下が女体化したハイド伯を押し倒すエロ漫画を、
今度のソビークで頒布してもいいだろうか、皆の衆。
おまいらスレ違いですよ
ところでS-Fマガジンの短編読んだ?
売ってないヽ(`Д´)ノ
マルチになるが‥‥
>>742 図書館に行くことを勧める。
>>741 読んだ。やっぱり反乱起こすのはマージナル・マン(マムかw)なんだな、星間文明でも。
戦旗読本の根源二十九氏族・サリーシュの項に述べられていた、
ジムリュアの乱の遠因になったらしいベール・バドラ事件との関係が
わかんないまんま。
ところで、マージナル・マンって?
ライラ・ミラ・ライラ
ズコ怪傑すますた
マージナル・マン marginal man
周辺人、境界人などと訳される。
二つ以上の異質な社会や集団に同時に属して、
両方の影響を受けながら、どちらにも完全には帰属していない人間。
そのため行動が不安定となるが、一方で一定社会への単純な帰属を
示せないことから、創造的な要素につながるとされる。
>740
ワロク-ドか。生粋のアーヴかね
戦いたくない
アーブの増援を頼む!銀英伝におされてるよ。
755 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/02(木) 22:09:08
銀英伝をみんなでやっつけよう
アーヴ語って未来系も現在形も名詞も全部同じ?
紋章一話見てたら「時空融合」も「時空融合します」も「ゴールプタロス」って言ってるから気になった。
めんどくせえ。
>>756 「時空融合」が「ゴールプタロス」で
「―する」や「―した」に対するアーヴ語があるんだろ
>754-755
やっつけるのか。
もちろんやっつけ仕事で。
某島国の民族語にはR,Lで始まる言葉が無く、
R,Lで始まる言葉は輸入語だそうだ。
親戚の騎馬民族も同じだと聞いた。
この辺とアーヴ語の関係について説明キボン
意外とあるな
Pから始まる言葉も無いな。
ぴみこ
>>765 勝手に喧嘩売って返り討ちにあってる馬鹿の尻拭いなんぞごめんこうむる
>>763 例の列島の住民が話している言語は
隣の大陸の歴史書に初めて記述された頃には
「はひふへほ」を「pa、pi、pu、pe、po」と発音していた、というのが定説だぞ。
そもそも、この島の住民の言語には「h」の発音がなかった。
だから、現在の列島住民なら「ハン」と聞き取るような「漢」だとか「韓」という字の音に
「h」の代わりにそれに近い発音の「k」を当てて「カン」と読んできた。
また現在でも文字を覚える初等教育に使われる五十の音の表があるが、これは1200年ほど前にその原型が見られる。
この文字表は、聖職者たちが伝来した宗教文書を読む(発音する)ために作られたとされている。
で、この表だが一行目には基本的な5つの母音が割り振られ
以後、子音+母音という風に並んでいるがこの子音の並びには実は規則性がある。
音の作られる位置が、喉の奥の方から口の先の方までの順に並んでいるのだ。
H音は喉で作られる音だから、当然、表の前半になければならないが、なぜか後半にある。
これは表の作られた当時、「は」は「Pa」あるいは「Fa」と発音されていたからだ。
P音は上下の唇の振動で作られる音だから、表の前半部に配置された。
ぱぱ暢気だね
音数が他の言語に比べて少ないのは有名だね
だから日本人は他言語の聞き取り能力が低いって
>>769 他言語は子音が耳に痛かとです(特にヘッドホンを使うと)
>>763,767
子音の弱体・消失ってやつですな
p -> f -> h -> 消失 みたいな感じで。
英語なんかだとknowみたいに文字に名残が見れるんだけどね。
>>761 で、これが気になってしょうがない。
非常に似通っている(互いに習得も容易)であり、
L,Rで始まるのは漢語と西洋語ばかりという特徴も同じ。
アーヴは復古したのにL音で始める言葉が多いとは、これいかに?
例えばみんなの方言とかだとL,Rで始まる言葉があったりするのかな。。。
ちょっと待て、特殊戦の人間が紛れ込んでるぞ
統合体側に特殊戦のシステム持ち込まれたら
アーブが操艦技術で負ける日が来るかもな。
アーヴの手動操艦が統合体の自動式に勝るなんて初めから書かれてないけどな
>>771 サムソンさんの故郷の料理にチキンブロスがあったのか
チキンブロスは嫌いだ
猫の話をしよう。
ジントあたりは黒猫のいいおもちゃになりそうだな
ゴースロス「ああ時空泡発生機関を暴走させて死んでしまいたい」
ジントはディアーホのいいオモチャ
ちぃ覚えた!
黒猫はやっぱりビボースだろう
特殊戦ってなんだ?
特殊戦、チキンブロスは「戦闘妖精雪風」
黒猫は「敵は海賊」シリーズ、共に神林長平の小説から、
要するにスレ違いな話題ってことさ・・・
特殊戦ってなんだ?、は「BLAME!」から
大地じゃないの?
ぎゃー
また知らん間に新刊出てるー
>>784 チョット待て、俺も知らんぞ
S-Fマガジンに載ってる奴のことか?
>786
みしゃくら語かヨ!
とりあえず、SFマガジンの今年刊行予定の『戦旗X』という言葉を信じてひたすら待つ。
「今年」とはまた随分強気な発言ですなあ
S-Fマガジンに断章が掲載されたのを「新刊が出た」とは悪質な風説の流布だ
ん?
半年以上前の本をいまさら見つけたからってそんなイジメなくてもいいやん
_ ∩
( ゚∀゚)彡 エレンディラ!エレンディラ!エレンディラ!
( ⊂彡
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し ⌒J
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( ゚∀゚)彡 地上軍!地上軍!地上軍!
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/:彡ミ゛ヽ;)ー、<アーヴになりたかった
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ 大統領ヽ、_ノ ̄
ジムリュアの乱の話だろ?
そんな…
2005年6月発売の本を知らなかったなんて
Wの発売も3ヶ月知らなかった
マーティンの人みたいだな
いまもIVの発刊を知らずに待ちわびている
星界ファンがいるんだろうか・・・・・
居そうだから怖い
ある意味それは幸せかもしれないが。
新刊を待ち、気付いたら目の前には複数の新刊。
煉獄に悶える読者を尻目に、悠々と新刊を楽しめる。
気付くまでにはやっぱり悶々としてる訳で。
朝三暮四というか、好きな物を最初に食べるか後に食べるかのようだというか。
俺は紋章、戦旗、断章全部が出揃ってからはまったクチだから幸せなのか不幸せなのか
まあ出ない間は他の本読んでるわけだからそれはそれで気にならん。
逆にこういうスレに常駐してるといつまでも忘れられず
気になるもんがますます気になるんだろう。
知らないことは幸せ。
>>807 これから不幸せになります
遅筆地獄へようこそ
知らないことを知っている幸せ
知らないという罪と知り過ぎる罠。
知らないのは罪ではないが、
知らないのを知っているのに知ろうとしない事は大罪。
新刊さえ出ればいいのさ。
アルスラーンでさえ、たった15年で新刊出たよ
「たった」と言えるまで達観したくありません
出版ペースが徐々にスローダウンしている状況を考えると
戦旗Xは北京五輪後に出ると予想。先は長い。
818 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/10(金) 20:36:11
いっそのこと、星界の設定、裏設定、今後の粗筋、アーヴ語辞書、文法書大公開。
後は2チャン有志の共同執筆。
星界のSSって数少ないから大変だな
エヴァとかエロゲのSSやジャンプ系の夢小説とかは腐るほどあるのに
設定が濃すぎて手が出せないとおもう。多分デーヴも同じ状況だと。
SS(ショートショート)とFF(ファンフィクション)はちゃんと区別して欲しいと思うの
FFとか言われても前輪駆動かと思った
>>821 Side Story二次創作を略してSSと言う用例はある。
用例というか、二次創作に関してはSSつったらSide Storyが主流だろ
魂に直撃します
Side Storyってなんか公式っぽいね。
ショートストーリーだと思ってた。
FF(ファンフィクション)と言ってほしいなぁ俺も。
SSでも通じるんだがエロゲーの二次創作のイメージが強すぎて、な。
折衷案
間を取って「サイド・ショート」ってことでひとつ
アイ ショーティ
告げる。
この間の日曜、アニメ見ようと思ってレンタル屋に行ったんだよ。
ふと目に留まったのが星界シリーズでさ、
これがスゲー面白くて、はまっちゃって。
徹夜で全巻見たよ。疲れた〜。
んでさ、原作があるっつーから、本屋で探したんだよ。
ギャフン。 どこにも売ってねーしw
彷徨ったよ。マジで。
最後にたどり着いたのがブック○フね。
嬉しかった〜。戦旗のUVWだけだけど、無いよりましさ〜。
今、Uを読んでるとこ。
意地でも全巻そろえてやる。中古でなっ。
832 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/11(土) 17:07:48
予言します、帝国は一時的劣勢を跳ね返し。
銀河宇宙を、統一します。
そのときこそ、各星系の惑星地上政府は。
星界シェアワールドノベルの舞台として。
希望する作家に入札にて、分譲されます。
>>826 そうそう、断章みたいな公式のスピンオフと動議に感じる。
でもSSは二次小説の意味で通ってるんだから、慣用句と思って使えばいいじゃないの、と予防線を張っておきますね。
SSってショートショートだろ
ごめん、SSを2次小説って初めて聞いた。
ショートショートかスクリーンショットしか知らなかったよ。
スペクトラム拡散
10年前くらいはSSって言われることが多かったような。
せがた三四郎
840 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/11(土) 23:51:07
DSはダブルディスプレイの略らしいね
デベロッパーシステムとのダブルミーニングです
一部の板だとファンフィクションがSSって呼ばれているんだよなぁ。
違和感があるけど、いちいち訂正するのも面倒で無駄なんで、郷に従っちゃってる。
>>818 じゃあ、お前等ならこの先どう話を進める?
紋章の最終巻にそれから100年後のジント死亡エンドで星界完結させてた
星界はストーリー的にどん詰まりだよな
ジントが微妙な年代になるとラブコメ要素が生きなくなるし
次世代に移行してジントとラフィールが退場しちゃうとどうしようもない
まだ弟君がいるじゃないか
タイラー方式で、子供達の冒険活劇をやる
ジントとラフィールの物語は終わってもいいと思う。
完全に退場させるのではなくて、主役から外す程度にすれば問題ない。
確かにあの二人は魅力的だけど、それが星界の全てではない。
少なくとも俺は帝国の趨勢がかなり気になるし。
>>848 ユリコ・タイラー少尉がいないからダメ
アブリアルとスポールの子女のカップル話なんてどうだ。
相性は最悪のはずなのになぜかうまくいってしまう。
周りをヒヤヒヤさせる要素たっぷりでラブコメ的にはかなり面白いと思うんだ。
とりあえず、ジントとラフィールの話にケリをつけないと
ジントがラフィールの遺伝子を貰い、初子をつくる
星界って三角関係のラブコメじゃなかったっけ。
原作では名前だけ、アニメでも「間に合ったか」と「遅れを取り戻すぞ」
と言った一言二言だけの登場だったルレーフ大提督&トリール準提督の活躍も見たいよ。
できればレケーフ元帥&キー提督も。
星界の魅力である会話劇も、末端と艦内のものより司令長官&参謀長のものじゃないと
面白くないんだよな。
アプティック門沖会戦のような大規模な戦闘を、
帝都奇襲の危機が描かれるであろう戦旗Vで期待できるかな?
銀英伝みたいな単なる名言集&史実戦術教本になっちゃうのは嫌だな
根底はガチガチのSFなのに表面はライトノベルってのが星界の魅力なんだし
まぁツンデレ&フニャチンカップルブームの立役者でもあるんだが
ジントはフニャチンじゃない!
殿下降臨
ディアーホの可能性大
寝台では暴れん坊で甘えん坊なジント
なぜかフェブダーシュ男爵
そこで同志セールナイ
大穴でまったく知られていないコトポニー登場
すべての謎を残したまま森岡登場
そしてフィナーレ
おまえらケネーシュたんをスルーですか
>>853 地上人らしく、夫婦同然にこれからも暮らそうとするジントを拒否して
愛が冷めてあっさりビジネスライクな関係に戻るラフィールというのは見てみたい。
せっかくアーヴの愛は超新星のようだ、なんて設定もあることだし。
超新星爆発時のセクロスはどんなものなんだろうか。
>>867 とりあえずバキSAGAよりは激しいんじゃない?
若い期間が長いのも
愛が短期間で終わるのも
アーブが猫をモデルに創られた設定だからだよね?
870 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/13(月) 11:44:33
>>866 戦争が終わると、星界軍をやめて、帝国宰相府の官僚となるジント。
そして、五十年後・・・
そういえば、こないだ地上出身の帝国宰相が死んだとき、皇族でもないのに、帝国葬祭殿で、葬儀をやっていたね。
皇帝陛下との間に、なんかあったんだろう??
戦旗4
あれだけ簡単に反物質が手に入る世界で核兵器が現役なのはよく分からん……
とかいうのは場違いなようですね。
>>872 ここはSF板なので、ここでやるのが本来だと思う。
で、核兵器が現役である理由だが、俺が推測するに、
反物質は少しでもトラブって漏れたりすると即
反応あぼーんなので扱いづらいんだと思われ。
後実体弾の中に反物質を入れるには電磁トラップが
重荷になりがちとかもあるでしょう。特に電磁投射弾に乗せる
とすると相当強力じゃないと洩れちまうだろうし
核兵器っていわば制御されてない核融合なんだから
どんな技術が出てこようと強力な兵器でしょ
反物質は防御磁場で防がれるんじゃなかったっけか?
電気的に中性でもないだろうし、質量は小さいし。
電磁投射砲なら、質量がそれなりに大きくて慣性がかかる分、
防御磁場で防ぐには向かないんだろう。
単純に、狭い時空泡の中で核と反物質兵器 どちらを使いたいか じゃね?
あとは貴重性とか。
機雷も 使用する直前に燃料を注入するみたいだから、
バカスカ撃ち合う兵器に 反物質はデリケートすぎるんだとおもう。
逆に言うと、現代の世界に核兵器が存在することがオーバーテクノロジー。
軍艦ぐらい核融合で十分焼けるから、とか、融合弾のほうが反応弾より安いからとか、
反応弾だらけだ軍匠科がエラいことになっちゃうとかじゃね
質量と火力、保守性のバランスなんだろう。
火力の高い反物質兵器の方がいいんだろうけど、保守する機構がデカくなった
りすると、同じ火力でも下手をすると核を使った方が質量が小さくなったりする。
通常空間ならまだしも、平行宇宙では質量はかなり重要だから。
電磁投射砲の加速長さが1000メートルで、
終端速度0.01cを得るには、
およそ4億6000万Gの加速がいる。
この加速に耐えられる電磁トラップの作製が、
星界世界の技術力でも困難なんじゃないかとおれはオモ
個人的には、そこらじゅうに反物質移送のパイプが走ってるような戦闘艦には
あんまり乗りたくない希ガス。どっかの磁場が敗れたらお陀仏とかイヤじゃし。
>>882 まあ作れたとしても、機械の信頼性は100%に出来ないわけで‥
もしも加速中に電磁トラップが機能不全に陥ったら自爆確実だしね。
それに比べると核融合爆弾は反物質と違って、簡単には爆発しない、というより、厳密に「制御された起爆」が
ないと予定出力では爆発しない。もし偶然が重なって起爆しても不整起爆になるので出力はかなり低くなる。
星界の核融合弾は純粋水爆らしいので、安全性はより高いと思われる。
>>883 核融合弾のいいところには、もし核融合弾の弾薬庫に直撃を食らっても誘爆はほとんどあり得ない、
あり得たとしてもまず不整起爆になるので炸裂威力は著しく低くなる、というのもあるね。
>>885 まあ、手荒な扱いが可能だからこそ亜光速に加速して打ち出せるわけで。
質量兵器として見てもかなりのレベルじゃないかね。
887 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/15(水) 12:48:56
>>822 >終端速度0.01cを得るには、
>およそ4億6000万Gの加速がいる。
げげっ、それは中性子星の表面重力と同じじゃないか。
普通の物質なんて、たちまち超高密度の中性子の流動体になっちまう。
多分砲身を出た後も加速してると思う。
最大Gは半分ぐらいじゃないか?
どおいうしくみで砲身から出たあと加速すんだ?
砲弾にも機関を積んでるって書いてあるぞ。
ただ、砲弾の質量に対して機関の出力が低いから、
軌道を多少歪ませるのが精一杯、ともある。
多少は加速できないこともない、くらいじゃないか?
>>878 じゃあ機雷が水爆じゃだめな理由はなんだろ。
>>892 原作読んでるか?
機雷の場合は、推進用の反物質燃料の余りを開放してるだけ。
他に弾頭を積んでるわけじゃない。
あれ、推進剤って水じゃなかったっけ?
>>894 確かにそうだけど、噴射剤とでも言ったほうが伝わる
水に反物質ぶち込んで、エラいことになった水ブチ撒いて進んでるんだから
>>893 そうか、核弾頭にわざわざフラサティア付ける必要はないか。
ってことは、燃料切れの近いホクサスは威力が低い?
どうなんだろね。
とりあえず、既に「フラサティア」があること前提なら、
核弾頭より、反物質燃料の増槽の方が威力あるだろうけど。
>>891 現実にもロケットアシスト弾っていうのがある
>>887 中性子星表面の重力は1000億Gぐらいはあったとオモ
詳しくないが、さすがに重力崩壊はしないんじゃ・・・
でも下手に核物質おいたら軽く臨界突破しそうw
>>899 紋章を読む限り、
電磁砲弾の機関は 凝集光をさけつつ敵艦を
追尾する為にあるみたい
現実のミサイルともロケットアシスト弾とも異なった機能だな
>>900 >凝集光をさけつつ敵艦を
>追尾する為にあるみたい
そうなると電磁砲弾の機動力って結構高いんじゃないのか?
凝集光をさけつつ・・・といっても
常に位置を移動させ、敵にねらいをつけさせないのが目的、
運が悪ければ撃墜されるというレベルなんじゃないかな?
どうでもいいが、ホクサスはほくほくして美味しいらしい。
突撃艦はとりあえずエンジン全開で直線的に逃げてたな
S字の回避運動とかしないって事は気合で射程外まで逃げ切れって事か
よほど追尾機能があると見た
905 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/16(木) 01:06:10
>>899 今作られてる海自の「あたご」やそれ以降の汎用DDの主砲もそれに対応するそうだ
AGS砲とも言うな
>>897 そう言うことを考えると
*戦列艦が撃つ長射程だが命中時の威力が低い機雷
(しかも燃料を消費するので終端速度が速い)
*接近してきた巡察艦が撃つ命中時の威力が高い機雷
(燃料を満載しているので,平面宇宙ではトロい)
という区別がありそうだな
巡察艦が対抗雷撃をしないのは「反物質燃料を消耗して
威力の低くなった機雷を潰すのに燃料(威力)たっぷりの
機雷を撃つのはもったいない&追尾しきれない可能性も
あるじゃないか」という考えにも繋がるし
時空泡発生機関を積まない「射程ゼロ」の軽量機雷を作って
小型艦に搭載して,接敵してから発射すれば威力は最大だぜ
って考えたのが統合体駆逐艦の反物質ミサイルなんじゃ
なかろうか
>>900 >中性子星表面の重力は1000億Gぐらいはあったとオモ
YES。中性子星表面の重力は約2x10^11Gと言われている。
また、中性子星の形成は、超新星爆発時の超々高圧力に
よるものだから、2x10^11Gの重力をかければ中性子になる
とは限らない。
>>907 >って考えたのが統合体駆逐艦の反物質ミサイルなんじゃ
あれは核ミサイルじゃなかったっけ?
>>909 あれは弾道弾としか記述されてないはず
まあ、時空泡の中だの通常宇宙だので弾道もへったくれもないんだが
>>882 たぶん、書いてる最中にいい感じで筆が乗ってきて、うっかり書いちゃったんだろうなあ‥
そして後に冷静になって計算すると以下略と。
まあ「マッハ100ノットの潜水艦」とかいた直木賞作家よりは遙かにましだけど‥
>>912 スゲエなあ、水中の音速の100倍って言ったら時速50万キロくらいか?
こんなのが近海通ったらどんな高波が発生するんだろうか。
>マッハ100ノット
バロスwwwww
潜水艦の速度表記にマッハを使った場合
やはり水中での音速が基本単位になるんだろうか?
>882
>4億6000万G
現実での火砲の瞬間最大加速度が
数万〜数十万Gと聞いたことがある、
きっと星界軍ならやってくれる、
たかが千倍じゃあないか。
>>913 いや、それ以前のレベル。絶対、何も考えずに書いてるw
「マッハ」で「ノット」だから、単位が矛盾してるw
「時速40km/秒」って言うくらい変w
一万年と二千年前から愛してるぞ
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなったぞ
水中音速の185.2倍だろ。
>>919 そうか、ノットだしな。
しかしこれってもはや亜光速の域なんじゃないのか?
1ノットは1.852キロメートル毎時という決まりがあるのだが・・・
ノットが速度単位(例 km/h)ということを知らず、
縄の結び目ということしか知らない方がいるのはこのスレですか
そんなことより、水中音速の100倍が
宇宙速度を軽く突破してる件について
皆さんどう思われますか。
その潜水艦がマッハ100ノットで移動したから時空に歪みが生じて巨人軍がタイムスリップしたんだな
>>921>>922 マッハノットなんて聞いた事の無い概念が出てきたから
みんな混乱して想像してるわけだが。
とりあえずはマッハノット=水中音速かね。
>>915 「ケッセルランをたったの12パーセクで飛んだんだぜ」
というような誤用というわけだな
マッハノットで ブロロロロ ブロロロロ ブロロロロ
ぶっとばすんだ ギュンギュギュン 魔人カゲキを ルーロ ルロロ
やっつけるんだ ズババババーン♪
つい歌いたくなった
で、結局マッハノットのでもとはどこなんだ?
たぶん志茂田景樹の極光(オーロラ)の艦隊。
電磁投射砲の仕組みってリニアモータみたいなものでOK?
なんの根拠も無いが
レールガンかコイルガンだとオモ
>>929 なるほど、それは仕方ないな
もう、その作品世界はマッハ1=1ノットが
成り立つ可能世界だったということで
いいんじゃないか?
マッハ=345進数を表す記号
>928-929
あの人、全部口述ヒッキーでアシというか弟子が書き写してるだけだという説
>>934 >マッハ100ノットは、17506.03 m^2 / s^2 になるらしいぞ。(w
禿ワロス! 流石はgoogle先生w
>17506.03平方メートル毎秒毎秒‥‥一体なにを表す単位なのか。
しいて挙げれば「重力ポテンシャル」の単位かな。
どっちにしろ、わけ分かんないがw
結局星界読者は軍事系数学系SF住人しか残らなかったんですね
そりゃ新刊も出ないわ
>>937 俺のようなエロ専門読者もお忘れなく!(`・ω・´)
>>937 因果関係が反対だ
新刊が出ない>***系住人しか残らない
のであって
他の住人が去った>から>新刊が出ない
のではない
このスレは、エロ専門住人が多いとおもわれ
森岡は今頃このレスを見て
もっと文中に数式を入れねばと専門書片手に頑張ってるよ
完成してる新刊を修正してるよ
森岡は今頃このレスを見て
もっと文中にエロを入れねばとエロラノベ片手に頑張ってるよ
完成してる新刊を修正してるよ
わかりました!
裸で正座して待ってます
森岡はむかしエロラノベを書いてたよな、
そういえば星界に出て来た数式って、「平面宇宙を移動する時空泡の速度は質量の平方根に反比例する」以外にないような。
まにをいなさら
電磁投射砲
アニメの映像見る限り
電磁投射砲はリニアガンじゃまいか?
カリークの電磁射出はリニアモーターだな
JR東海の技術はこんなところで花開いたんだな
肩こりにも効きそうなイメージがあるな。>電磁射出
>>952 肩こりを忘れるような高加速がまってます
肩こりなんてまだ残ってるのかな?
つーか肩こりは日本特有の病気だからな
文化の保全のためにがんばって肩こってんじゃね?
そういやそうだ
風邪以外の病気は駆逐されてそうだな
正確に言うと風邪は病名じゃないんだっけ?
文化を守るために花粉症になる一族………やだなあ
フェブダーシュ前男爵が「わしは健康で今まで病気らしい病気をしたことがない」
と言っていたので、逆に病気がちの人間もいるってことだろうな。
前男爵ってじいさんのほうは地上人で遺伝子いじってないし
病気かからないのを自慢しても普通でね?
高加速に耐える骨格なんだから、腰痛や肩こりはまずかろう。
遺伝子調整初期の段階で排除されてる予感。
家徴が肩こり腰痛という一族は‥さすがに嫌すぎるか。
リニアガンが電磁投射砲ならレールガンならなんになるんだろう…とおもったら、電磁投射砲ってレールガンの和訳じゃん。
レールガン連呼すると矢張り某研が現れるぞ
>>961 釣りか?レールガンを和訳しても電磁投射砲にはならんだろうが。
「レール」はどこへ行った?「電磁」はどこから来た?
やべ、釣られちゃいそう
「リニア」に電磁力って意味があると思ってる人が多いってことなのかなあ。
だとしたらリニアモーターカーのせい?
影響力すごいな。
966 :
管制官:2006/03/21(火) 21:17:36
カリーク
電磁射精を希望するか?
人類統合体のモデルってやっぱ勧告なの?
なにが「やっぱ」なんだ?
>>965 日常会話でリニアが出るのってリニアモーターカーしかないからじゃないかな。
線型という一般的な単語なのにね。
>>967 アメリカじゃないのか? 自分たちの生活様式が唯一無二の正義だと思い込む民主制の軍事大国だぜ。
電磁力を使って加速する方法なんて複数有るんだし、別に特定しなくても
構わないと思うんだがな。