銀河英雄伝説 素朴な疑問 Vol. 19

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430名無しは無慈悲な夜の女王
>>409
単に、ヤンの「装甲の厚い大型艦の陰から小型艦で攻撃する」
戦法を正当化する理屈を妄想してみるテスト。

>>410
>この場合、エンジン出力は40→100で2.5倍なので、
>重量比もその程度に収まれば機動力を損なわないよ。
いや、機動力は出力では決まらないよ。一般に、機動力で大型艦は小型艦に劣る。
少なくとも、現代の技術では。ただ、銀英伝世界の科学技術は、一部を除いて、
現代の技術の延長線上にあるから、この制約はそのまま成立してる可能性が高い。
単純に言えば、重量(出力)は大きさの3乗に比例するのに対し、面積(噴射口数)
は大きさの2乗に比例するので、大型艦はどうしても機動力で小型艦に劣ってしまう。

>個人的には、100:100:100は勿論、80:80:80にしても無駄が多すぎだと思うけど。
それこそ、パラメータ次第で何とでも言えると思うけどな。
ただ1つ言えるのは、エネルギー出力100・最大攻撃力80の艦1隻を作る代わりに、
エネルギー出力100・最大攻撃力40の艦を作れば、同じ予算で2隻が作れるか?
と言えば、そんなことはないということ。トータルの最大攻撃力は下がるよね。

>50:50:50:50を持ち出したのは>>392だから。それを否定しただけ。
否定になっていないと言わせてもらおう。単に、エネルギー出力の小さな艦は
エネルギー出力の大きな艦に様々な性能で劣るという当然のことを言ってるだけで、
出力の配分が可変であることのデメリットの指摘には全然なっていない。